和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 単数形:amazement
- 複数形:amazements(ただし、そのまま複数形として使われることはあまりありません)
- 動詞形:amaze(驚かせる)
- 例:It amazes me how quickly time flies.
- 例:It amazes me how quickly time flies.
- 形容詞形:amazing(驚くべき、素晴らしい)
- 例:She has an amazing talent for music.
- 例:She has an amazing talent for music.
- 副詞形:amazingly(驚くほどに)
- 例:He solved the puzzle amazingly fast.
- amaze(驚かせる) + -ment(名詞化する接尾辞)
- “-ment” は動詞を名詞化して「~の状態・結果」という意味を付与します。
- amazement は「驚かされた状態」「驚きそのもの」を表します。
- “-ment” は動詞を名詞化して「~の状態・結果」という意味を付与します。
- amaze (v): 驚かせる
- amazing (adj): 驚くべき、素晴らしい
- amazingly (adv): 驚くほどに
- in amazement(驚きのうちに)
- gasp of amazement(驚きのあまり息をのむこと)
- stare in amazement(驚いてじっと見つめる)
- shake one’s head in amazement(驚いて首を振る)
- filled with amazement(驚きで満ちている)
- a look of amazement(驚きの表情)
- cry out in amazement(驚いて声を上げる)
- exclaim in amazement(驚いて叫ぶ)
- wonder and amazement(不思議と驚き)
- to everyone’s amazement(みんなが驚いたことには)
- 語源: 中英語の “amasen” (驚かす) にさかのぼり、その後 “amaze” として定着しました。派生で “amazement” は「驚きの状態」を指すようになりました。
- ニュアンス:
- 「強い驚き」「目の前のことが信じられない・不思議でならない」という感情を表す際に使われます。
- 口語でも文章でも使えますが、「驚き」をやや感情的に、ドラマティックに表現したいときによく登場します。あまり硬い印象はなく、日常会話でも十分使いやすいです。
- 「強い驚き」「目の前のことが信じられない・不思議でならない」という感情を表す際に使われます。
- 可算・不可算: 通常は “amazement” は不可算名詞として扱われることが多いです。
- 使用例
- “I looked at the sky in amazement.”(不可算扱い)
- “I looked at the sky in amazement.”(不可算扱い)
- 一般的な構文:
- “in amazement” という前置詞句で「驚いている状態」を表すのが定番です。
- 口語では “with amazement” とも言いますが、“in amazement” の方がやや自然です。
- “in amazement” という前置詞句で「驚いている状態」を表すのが定番です。
- “I watched in amazement as the magician pulled a rabbit out of the hat.”
(手品師が帽子からウサギを取り出すのを見て驚いてしまったよ。) - “He opened the gift, and to his amazement, it was exactly what he wanted.”
(彼はプレゼントを開けてみて、驚いたことにまさに欲しかったものだったんだ。) - “She shook her head in amazement at how quickly the kids cleaned the room.”
(子どもたちがあっという間に部屋を片付けたことに驚いて首を振っていたよ。) - “The client expressed amazement at our innovative proposal.”
(クライアントは私たちの革新的な提案に驚嘆の声を上げました。) - “To our amazement, sales increased by 50% after the product launch.”
(驚いたことに、製品発売後の売り上げが50%も増加しました。) - “The CEO’s amazement was evident when we presented the unexpected data.”
(CEOは予想外のデータを提示されたとき、驚きを隠しきれませんでした。) - “His groundbreaking research in quantum physics was met with amazement in the scientific community.”
(彼の画期的な量子物理学の研究は、学界で驚きをもって迎えられた。) - “This archaeological discovery caused great amazement among scholars.”
(この考古学的発見は、学者たちに大きな驚きをもたらした。) - “The audience’s amazement grew as the presenter revealed more compelling evidence.”
(発表者がさらに説得力のある証拠を示すにつれ、聴衆の驚きは増していった。) - wonder(驚嘆、不思議)
- 「驚き」と同時に「不思議」というニュアンスが強い。
- amazement よりも好奇心・神秘的な感覚に寄った表現。
- 「驚き」と同時に「不思議」というニュアンスが強い。
- astonishment(非常に強い驚き)
- amazement に比べて「度肝を抜かれるような驚き」を表す場合に使われやすい。
- amazement に比べて「度肝を抜かれるような驚き」を表す場合に使われやすい。
- surprise(驚き)
- 一般的な「思いがけない出来事に対する驚き」。幅広い場面で使いやすい。
- 一般的な「思いがけない出来事に対する驚き」。幅広い場面で使いやすい。
- awe(畏敬・畏れを伴う驚き)
- 「荘厳さや偉大さに対する尊敬混じりの驚き」。amazement よりも崇高なものに対して感じる印象。
- 「荘厳さや偉大さに対する尊敬混じりの驚き」。amazement よりも崇高なものに対して感じる印象。
- indifference(無関心)
- 「驚き・興味をまったく感じない」という点で反対の意味。
- 発音記号(IPA): /əˈmeɪz.mənt/
- アクセント(ストレス): 第2音節「-maz-」にアクセントがきます(ə-MAYZ-ment)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはほとんどありませんが、アメリカ英語では “əˈmeɪz.mənt” の /r/ は発音されません(“r” の入った語ではないため)。イギリス英語でも同様です。
- よくある発音ミス:
- “アマズメント” のように “a” を強調しすぎないように注意しましょう。最初の “a-” は弱く、強勢は “-maz-” です。
- スペルミス: amazement を “amuzement” や “amaze ment” のように綴ってしまう間違い。
- 同音・類似語との混同:
- “amusement” と間違えやすいが、amazement (驚き) と amusement (楽しみ・娯楽) は意味が異なる。
- “amusement” と間違えやすいが、amazement (驚き) と amusement (楽しみ・娯楽) は意味が異なる。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などのライティングや読解でも、感情表現として出題される可能性があります。文脈から “amazement” = “驚き” と分かるようにしておきましょう。
- “amaze” の “maze” を思い出すと、「迷路のように頭がクルクルしてしまう驚き」を連想できるかもしれません。
- 「アメイズメント・パーク(amusement park)」の綴り違いに注意。「楽しい」(amusement) と「驚き」(amazement) は混同しやすいので、しっかり区別しましょう。
- イメージとしては、人が突然びっくりした瞬間を想像してください。目をパッと見開いて「うわっ!」と心が動くあの感じが “amazement” です。
- 原形: comment
- 三人称単数現在形: comments
- 過去形/過去分詞形: commented
- 現在分詞/動名詞形: commenting
- 名詞: a comment (例: “I have a comment on this article.”)
- 形容詞・副詞形は特にありませんが、関連する形容詞に “commentary” は名詞(解説・注釈)として使用されます。
- B1(中級): 意見を述べる・解釈を説明するといった文脈で、多少複雑なフレーズにも適応できる中級レベルの単語です。
- 接頭語: 特になし
- 語幹: “comment”
- 接尾語: 特になし
- commentary (名詞): 論評、注釈、解説
- commentator (名詞): 解説者、評論家
- make a comment on 〜
(〜に対して意見を述べる) - comment on an issue
(問題について意見を述べる) - comment publicly
(公にコメントする) - negative comment
(否定的なコメント) - positive comment
(肯定的なコメント) - personal comment
(個人的な意見・コメント) - brief comment
(簡単なコメント) - comment section
(コメント欄) - unsolicited comment
(求められていないコメント) - comment favorably/unfavorably
(好意的/批判的に意見を述べる) - 「意見を述べる」といった比較的直接的な行為を意味しますが、状況によっては批判や注釈を添えるニュアンスも含むことがあります。
- 書き言葉でも話し言葉でもどちらでも使い、フォーマルからカジュアルまで様々な場面に対応できます。SNSなどでは短い感想を書く時によく使われます。ビジネスシーンや学術的な場面など、よりフォーマルな分野でも問題なく使えます。
- 動詞としての用法: 他動詞的に使われることが多く、しばしば前置詞 “on” を伴います。
例: comment on something - 名詞としての用法: 可算名詞。意見や誹謗中傷のような抽象的行為ではなく、「ある具体的な発言や意見」を表すときに使われます。
- 一般的な構文例:
- “Comment on 〜.” : 〜についてコメントする
- “I’d like to comment on that issue.” : その問題にコメントしたい
- “Comment on 〜.” : 〜についてコメントする
- 口語 / 文語: どちらでも広く使われますが、ビジネスや学術の文脈で丁寧なトーンを示したい場合は “I would like to comment on ...” などと表現します。
- “Could you comment on my post?”
(私の投稿にコメントしてくれる?) - “I commented on your photo last night.”
(昨晩あなたの写真にコメントしたよ。) - “He never comments on what I say.”
(彼は私の言うことに全然コメントしないのよ。) - “We need you to comment on the new policy before we finalize it.”
(最終決定の前に、新しい方針についてコメントをお願いします。) - “Let me comment on the quarterly report.”
(四半期の報告書について意見を述べさせてください。) - “Could you please comment on the marketing strategy proposed by our team?”
(私たちのチームが提案したマーケティング戦略についてコメントをいただけますか?) - “The professor asked us to comment on the research findings.”
(教授はその研究結果について私たちにコメントを求めた。) - “In the paper, I will comment on the main arguments of the theory.”
(論文では、その理論の主張の要点について論評する予定です。) - “Please comment on the validity of the data.”
(そのデータの妥当性についてコメントしてください。) - remark(述べる、所見を述べる)
- “remark” は「軽く言う」「ちょっとした一言」のニュアンスが強い。
- “remark” は「軽く言う」「ちょっとした一言」のニュアンスが強い。
- state(述べる)
- “comment” よりもフォーマルに「はっきりと述べる」という意味合いが強い。
- “comment” よりもフォーマルに「はっきりと述べる」という意味合いが強い。
- mention(ちょっと言及する)
- “comment” はある程度意見を重ねるのに対し、“mention” は単に触れる、言及する程度。
- “comment” はある程度意見を重ねるのに対し、“mention” は単に触れる、言及する程度。
- remain silent(黙っている)
- 発言しないスタンス。実際には “comment” の厳密な反対語ではないが、「コメントしない」という対比として考えられます。
発音記号 (IPA)
- 動詞: /kəˈmɛnt/
- 名詞: /ˈkɒm.ent/ (英), /ˈkɑːm.ent/ (米)
(辞書によっては微細な標記の違いがありますが、動詞は後ろにアクセントが来ることが多いとも言われます。)
- 動詞: /kəˈmɛnt/
強勢(アクセント)
- 名詞として使う場合は最初の音節 “COM-” に強勢が置かれやすい傾向があります。
- 動詞として使う場合は後ろの音節 “-MENT” に強勢が移りやすい例もあります。実際の会話ではほぼ同じ発音をする場合も多いです。
- 名詞として使う場合は最初の音節 “COM-” に強勢が置かれやすい傾向があります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- イギリス英語: /ˈkɒm.ent/(名詞)、/kəˈmɛnt/(動詞)
- アメリカ英語: /ˈkɑː.mɛnt/ や /ˈkɑːment/ と表記されることが多いですが、動詞と名詞の区別をあまりつけない発音も一般的です。
- イギリス英語: /ˈkɒm.ent/(名詞)、/kəˈmɛnt/(動詞)
よくある発音の間違い
- “co-” を「コ」ではなく「カ」に近く読んでしまう場合があります。
- 動詞と名詞で強勢を使い分けない場合でも大きな問題にはなりませんが、意識すると国や地域によってはより自然に聞こえます。
- “co-” を「コ」ではなく「カ」に近く読んでしまう場合があります。
- スペルミス: “coment” / “comant” / “commant” などと綴りを間違いやすいので注意。
- 動詞として使うときには、しばしば “on” を伴うことを忘れがち。
- “comment about” と言っても通じますが、より一般的なのは “comment on”。
- “comment about” と言っても通じますが、より一般的なのは “comment on”。
- 同音異義語は特にありませんが、「command」などと紛らわしくならないように気をつけましょう。
- TOEIC や英検などでは、意見を述べる場面を描写する設問や英文メールの文脈で出題されることが多いです。
- 「コメントする」→ もともと「考えを出す・思いを述べる」イメージから、「comment」の語源 “commentum(思いつき)” を連想すると覚えやすいです。
- 動詞と名詞でスペルが同じでも強勢や使い方が少し違う、という点を押さえておくと理解が深まります。
- 「SNSのコメント欄/comment section」というイメージで親しむと、日常的にも思い出しやすいでしょう。
- 英語: The act of coming down to the ground (especially of an aircraft or spaceship), or the flat area at the top of a staircase or between flights of stairs.
- 日本語: 飛行機や宇宙船などが地面に降りてくること、または階段の途中にある小さな踊り場のこと。
- 単数形: landing
- 複数形: landings
- land (動詞): 「土地に上陸する」「着地する」「届けられる」などを意味します。
例) The plane will land in 10 minutes. (飛行機は10分後に着陸します。) - land (名詞): 「土地」「陸地」
- landing (動名詞としての用法): Flying a plane and landing it safely is a difficult task. (飛行機を飛ばして安全に着陸させることは難しいことです。)
- 語幹: “land” = 土地、陸地
- 接尾語: “-ing” = 動作や状態を表す名詞化の接尾辞
- land, lands, landscape, landlord など “land” を含む語と関連します。
- safe landing (安全な着陸)
- emergency landing (緊急着陸)
- landing gear (着陸装置)
- hard landing (衝撃の強い着陸)
- soft landing (軟着陸)
- landing strip (離着陸滑走路)
- rough landing (荒い着地)
- landing pad (着陸用のパッド、ヘリポートなど)
- landing approach (着陸進入)
- stair landing (階段の踊り場)
- 航空分野で主に使われる意味: 航空機・ヘリコプター・ロケットなどが地上へ戻る行為。
- 家や建物で使われる意味: 階段の踊り場。上と下をつなぐ中間地点。
- “landing” が指すのはあくまで「着地する場所や動作」です。「到着」として単純に “arrival” を使うケースとは区別してください。
- 「階段の踊り場」を指すときはかなり日常的・カジュアルな表現です。それほどフォーマルな文脈ではありません。
名詞 (可算名詞)
- 航空関連の「着陸」を数えるときは “one landing, two landings” など、可算で表せます。
- 階段の踊り場を数えるときも “There are two landings in this staircase.” のように可算で扱います。
- 航空関連の「着陸」を数えるときは “one landing, two landings” など、可算で表せます。
一般的な構文
- “make a(n) … landing” → “make a safe landing” (安全に着陸する)
- 「He made a perfect landing despite the bad weather.」 (悪天候にもかかわらず、彼は完璧な着陸をした。)
- “make a(n) … landing” → “make a safe landing” (安全に着陸する)
イディオム・表現
- “bring down for a landing” (飛行機を着陸させる)
- “landing on one’s feet” (逆境からうまく切り抜ける、うまく着地するという比喩)
- “bring down for a landing” (飛行機を着陸させる)
“Did you hear the plane’s landing just now? It was so loud!”
(さっき飛行機が着陸する音、聞こえた? すごく大きかったね!)“Be careful on the landing if the lights are off. You might trip.”
(踊り場のところ、電気が消えているから気をつけて。つまずくかも。)“We can set down the bags on the landing before heading upstairs.”
(2階に行く前に踊り場にバッグを置いておけるよ。)“Our private jet’s landing will be scheduled at 3 p.m.”
(私たちのプライベートジェットの着陸は午後3時に予定されています。)“The CEO was impressed by the pilot’s smooth landing.”
(CEOはパイロットのスムーズな着陸に感銘を受けました。)“We need to confirm the exact time of landing for arranging transport.”
(移動手段の手配をするために、正確な着陸時刻を確認する必要があります。)“The spacecraft’s landing on Mars marked a significant milestone in space exploration.”
(その宇宙船の火星着陸は宇宙探査における大きな節目となった。)“Engineers tested the new landing gear in various wind conditions.”
(エンジニアたちは新しい着陸装置をさまざまな風の条件下でテストした。)“Researchers analyzed the effect of terrain on the landing of autonomous drones.”
(研究者たちは自律型ドローンの着陸における地形の影響を分析した。)- arrival (到着)
- 「到着」の意味に重きがあり、特に場所・時点に到達することを指します。“landing” は空を飛んでいたものが地に着くニュアンス。
- 「到着」の意味に重きがあり、特に場所・時点に到達することを指します。“landing” は空を飛んでいたものが地に着くニュアンス。
- touchdown (着地)
- 特にスポーツ(アメリカンフットボール)と航空関連で使われますが、“landing” よりも「接地の瞬間」にフォーカス。
- 特にスポーツ(アメリカンフットボール)と航空関連で使われますが、“landing” よりも「接地の瞬間」にフォーカス。
- descent (降下)
- 「降りてくる動作全体」を指し、完全に着陸した瞬間ではなく高度を下げている段階に注目した単語。
- 「降りてくる動作全体」を指し、完全に着陸した瞬間ではなく高度を下げている段階に注目した単語。
- takeoff (離陸)
- 飛行物体が地面を離れることに焦点が置かれ、“landing” の正反対。
- 発音記号 (IPA): /ˈlændɪŋ/
- アメリカ英語: 「ラン(d)ィング」
- イギリス英語: 「ラン(d)ィング」 (アメリカ英語と大きな差はあまりありません)
- 強勢 (アクセント): 最初の音節 “lan” に強勢があります。
- よくある間違い: “randing” と誤って “r” を入れてしまったり、「ランディン」など母音が不明瞭になること。
- スペルミス: “landing” を “ladding” や “lunding” と書き間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 同じ発音の単語は特になく混乱は少ないですが、“landin'” (落とし apostrophe があるスラング表現) のように聞こえる場合があります。
- 資格試験での出題傾向: TOEICや英検などで、飛行機の離着陸の話題はリスニングやリーディングでの定番テーマです。着陸関連の表現で “landing gear,” “emergency landing,” “smooth landing” などが出題されやすいです。
- “land” が「陸地」の意味であることを思い出すと、「地面に着く」つまり “landing” は「着陸」と結びつけやすいです。
- 階段の踊り場も「ちょっと休む場所」とイメージすると、「陸に上がる=一息つく」というふうに覚えられます。
- スペリングは “-ing” で終わる一般的な動名詞・現在分詞と同じ形なので、「land に -ing で、着陸=landing」とセットで覚えると便利です。
- A material made by weaving, knitting, or felting fibers (such as cotton, wool, etc.).
- The basic structure or framework of something (often used metaphorically).
- (布地) 綿やウールなどの繊維を織ったり編んだりして作られた素材。
- (構造・組織) 物事の基礎となる構造やフレームワークを指す比喩的な用法。
- 名詞なので、厳密な活用はありません。ただし、複数形は “fabrics” となります。
- 他の品詞:形容詞的に使われる例はあまり一般的ではありませんが、 “fabricated (動詞 fabricate の過去分詞形、形容詞的用法)” などは別単語として存在します。
- fabri-: ラテン語由来 “fabrica” (工房、製作) からの派生。
- “fabric” 全体で「織られたもの」「構造」という意味をもちます。
- fabricate (動詞): (機械部品などを) 組み立てる、でっち上げる
- fabrication (名詞): 組立、製造、でっち上げ
- cotton fabric → 綿の布地
- woolen fabric → ウールの布地
- synthetic fabric → 合成繊維の布地
- high-quality fabric → 高品質な布地
- lightweight fabric → 軽量な織物
- the fabric of society → 社会の基盤・構造
- the fabric of the building → 建物の構造
- tear the fabric → 布を裂く
- fabric texture → 布の質感
- waterproof fabric → 防水生地
- ラテン語 “fabrica” (仕事場、職人の作業場) を語源とし、中世フランス語 “fabrique” を経て、英語の “fabric” となりました。本来は「作られたもの」「組み立てられたもの」というニュアンスがあり、そこから「布」や「構造」の意味へと広がりました。
- 「cloth (布)」よりも少しフォーマルで、織物としての明確な質感を強調する表現。
- メタファーで使う場合は「基盤」「骨組み」など、形づくられた基礎のイメージを強調します。
- 口語・文章の両方で使われますが、日常会話では布関連の文脈でよく登場し、比喩的用法はよりフォーマル・文章的なシーンで見られます。
- 可算名詞: “a fabric” / “the fabric” / “fabrics” のように扱います。
- 比喩的用法: “the fabric of + 抽象名詞” の形でよく登場し、「~の構造・基盤」を意味します。たとえば “the fabric of democracy” (民主主義の基盤) など。
- イディオム: 直接 “fabric” を含む決まったイディオムは少ないですが、 “the social fabric” (社会の構造) のような表現はよく使われます。
“I found a beautiful cotton fabric for the new curtains.”
(新しいカーテン用にきれいな綿の布地を見つけたよ。)“Could you help me choose the right fabric for this dress?”
(このドレスに合う布を選ぶのを手伝ってくれない?)“This store has a wide selection of fabrics in various colors.”
(このお店にはさまざまな色の布地が豊富にあるよ。)“We need to ensure the fabric of our company culture remains strong.”
(我々の企業文化の基盤をしっかり保つ必要がある。)“This new synthetic fabric has boosted our sales in the sportswear market.”
(この新しい合成繊維の布地は、スポーツウェア市場での売上を伸ばしている。)“Our brand’s reputation is woven into the very fabric of our mission statement.”
(私たちのブランドの評判は、企業理念そのものに織り込まれています。)“The researcher analyzed the social fabric to understand the dynamics of the community.”
(研究者は社会の構造を分析して、そのコミュニティの力学を理解しようとした。)“Historic preservation is crucial to maintaining the cultural fabric of our city.”
(歴史的建造物の保存は、私たちの街の文化的基盤を維持するために重要だ。)“The architect emphasized the importance of preserving the original fabric of the building.”
(建築家は建物のオリジナルの構造を保持することの重要性を強調した。)- cloth (布)
- 「柔らかい布や繊維素材」を指す基本的な単語。日常使用が多く、比喩的意味はほぼ無し。
- 「柔らかい布や繊維素材」を指す基本的な単語。日常使用が多く、比喩的意味はほぼ無し。
- textile (織物、生地)
- 専門的なニュアンスがあり、産業や技術の文脈でよく使われる。
- 専門的なニュアンスがあり、産業や技術の文脈でよく使われる。
- material (材料)
- 織物に限らず、あらゆる材料を含む広い意味。
- 織物に限らず、あらゆる材料を含む広い意味。
- “fabric” の直接的な反意語はありませんが、意味上対立する概念としては「void (空虚)」「disorganization (無秩序)」などが考えられます。
- ただし一般的に布の反意語として使われることはありません。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (RP): /ˈfæ.brɪk/
- アメリカ英語: /ˈfæ.brɪk/
- イギリス英語 (RP): /ˈfæ.brɪk/
アクセント:
- 最初の “fa-” の部分に強勢が置かれます。
- 最初の “fa-” の部分に強勢が置かれます。
よくある間違い:
- 「fab-ric」ではなく「fa–bric」のように、最初の母音をしっかりと「æ」と発音するのがポイントです。
- スペルミス: “fabric” を “fabrik” と書いてしまうミス。語源的に “c” が正しいことを意識しましょう。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語は特に多くはありませんが、 “fabricate” と部分が似ているため混同しないように注意。
- 試験対策: 英検やTOEICなどのリーディングで「社会の基盤」や「組織の構造」の意味を知らないと誤解する可能性があります。文脈から「布」以外の意味も取れるように覚えておくと便利です。
- ヒント: ラテン語 “fabrica” が「作る場所」を意味することから、何かが“作られている”イメージを思い浮かべると記憶しやすいです。
- 音とスペリングのポイント: “fabric” の “c” は “k” の音。スペリングを “fab-r-ic” と分けて音読すると間違いにくいです。
- 勉強テクニック: “the fabric of ~” という形で頻出のフレーズを何度か音読すると、布、組織、構造といった全ての意味が頭に入りやすくなります。
- predicative (形容詞)
- predicatively (副詞):例 “The adjective is used predicatively.”
- もともとの動詞形としては “to predicate”(述語として述べる)があり、名詞形 “predicate” や “predication” などが関連語として存在します。
- C1:上級
→ 文法用語としてやや専門的なので、上級レベルの学習者が文法書などで目にすることが多い単語です。 - 語幹(predicate): 「述べる」「主張する」「〜を述語にする」を意味する “predicate” がベース。
- 接尾語(-ive): 「〜の性質を持つ」「〜に関する」という形容詞化の接尾語。
- predicate (動詞/名詞): 「述語にする / 述語」
- predication (名詞): 「述語化」「断定」
- predicatively (副詞): 「述語として」「述語的に」
- predicative adjective - 述語形容詞
- predicative complement - 述語補語
- predicative function - 述語としての機能
- predicative clause - 述語節
- predicative position - 述語位置(連結動詞の後など)
- predicative use - 述語用法
- be predicative of - 〜を述語として表す
- non-predicative form - 述語として用いられない形
- predicative role - 述語としての役割
- attributive vs. predicative - 連体修飾的用法と述語的用法の対比
- 語源: ラテン語の “praedicare”(公に宣言する、主張する)に由来し、「述語として述べる」という意味が発展。
- 歴史的背景: 文法用語として確立し、主語に対して後ろで性質を “述べる” という機能を持つ形容詞や名詞を表すようになりました。
- ニュアンス: 「述語部で主語を説明する役割」という限定的な文法領域を扱う専門用語であり、カジュアルシーンではあまり使われません。主に文法の話題や学術的文脈で使用されます。
- 文法上のポイント:
- 形容詞として名詞の前に置いて性質を述べるのではなく、文の述語として動詞(特にbe動詞やseem, becomeなどの連結動詞)とともに用いられる場合を指します。
- predicative adjective は “She is happy.” の “happy” のように機能します。
- attributive adjective は “She is a happy person.” の “happy” のように名詞の前に置かれる形容詞です。
- 形容詞として名詞の前に置いて性質を述べるのではなく、文の述語として動詞(特にbe動詞やseem, becomeなどの連結動詞)とともに用いられる場合を指します。
- 使用シーン: フォーマル・インフォーマル問わず文法を論じる際や学術的談話でよく使われます。
- “In the sentence ‘He’s tired,’ the word ‘tired’ is predicative.”
(「He’s tired. の ‘tired’ は述語的用法だよ。」) - “Can you explain why ‘hungry’ here is considered predicative?”
(「どうしてここで ‘hungry’ が述語的用法として扱われるのか説明してくれない?」) - “I never realized that ‘delicious’ in ‘This food is delicious’ is a predicative adjective.”
(「“This food is delicious.” の “delicious” が述語用法の形容詞だと全然気づかなかったよ。」) - “In this report, please identify all predicative adjectives for clarity.”
(「このレポートでは、わかりやすさのためにすべての述語形容詞を特定してください。」) - “When proofreading the manual, watch out for predicative complements that might be confusing.”
(「マニュアルを校正する際、わかりにくくなりそうな述語補語に注意してください。」) - “Understanding the difference between predicative and attributive usage can improve our technical writing.”
(「述語用法と連体修飾用法の違いを理解すると、技術文書の質が向上します。」) - “The morpheme distribution in a predicative structure is key to analyzing sentence syntax.”
(「述語構造における形態素の分布は、文の統語論分析の鍵となります。」) - “A thorough examination of predicative nominalization is beyond the scope of this paper.”
(「述語名詞化を徹底的に検証することは、本論文の範囲を超えます。」) - “Researchers often focus on predicative elements to understand how languages encode states and qualities.”
(「研究者は言語が状態や性質をどのように符号化するかを理解するために、述語要素に着目することが多いです。」) 類義語
- “attributive” (形容詞): 名詞の前に置かれて特性を表す 「連体修飾的な」
- 例: “He is an intelligent man.” の “intelligent” は attributive 用法。
- “complementary” (形容詞): 「補語の」という意味だが、あまり文法用語としては使われないことも多いので注意。
- “attributive” (形容詞): 名詞の前に置かれて特性を表す 「連体修飾的な」
反意語
- “attributive” を反意の文法概念として使うことが多い。「述語的」対「連体修飾的」といった対比。
- 発音記号 (IPA): /prɪˈdɪkətɪv/
- アメリカ英語/イギリス英語: 大きな差異はなく、両方ともほぼ同じ発音になります。
- アクセント: “-dic-” の部分にストレスがあります (pri-DI-ca-tive)。
- よくある間違い: “pre” のところを強く読んでしまう、あるいは “predictive”(予測的な)と混同してしまうケースがあるので注意。
- “predicative” と “predictive” の混同:
- predicative = 述語的な
- predictive = 予言的な、予測的な
スペルが似ているため注意が必要です。
- predicative = 述語的な
- スペルミス: 「prediacative」のように余計な “a” を入れてしまうミスが起こりやすいです。
- 英検やTOEICなどの試験でも、文法分類や用語説明の問題で見かけることがあります。特に文法問題を解く際には「predicative adjective は主語を後ろから説明している」という位置関係を意識しましょう。
- “Predicate” に関係する → 「主語の性質や状態を“後ろで”表すイメージ」。
- 「英語には前から名詞を修飾する形容詞(attributive)と、後ろに置いて主語を説明する形容詞(predicative)がある」という対比を覚えておくと混乱しにくくなります。
- スペリングのポイント: “dica” の部分に注意。 “predictive” と異なり “tive” 以外は「pre + dica + tive」という区切りを意識すると覚えやすいでしょう。
- 「シェイクスピアっぽい」「シェイクスピア特有の雰囲気がある」というニュアンスで使われます。文学や演劇、特に歴史の古い作品を語る際によく用いられ、ややフォーマル・文学的な単語です。
- 形容詞: Shakespearean (一形のみ)
- 名詞形: (一部の文脈で)“a Shakespearean” として「シェイクスピア研究者」や「シェイクスピア俳優」を指す例もあります。
- 推定 B2〜C1 レベル(中上級〜上級)
- B2:日常的な話題を広く理解し、ある程度複雑な内容を自力で扱えるレベル。
- C1:高度な文章や思考に対応できる上級レベル。
- B2:日常的な話題を広く理解し、ある程度複雑な内容を自力で扱えるレベル。
- 語構成: Shakespeare + -an
- Shakespeare: ウィリアム・シェイクスピア(1564–1616)、イギリスのルネサンス期を代表する詩人・劇作家
- -an: 「~に関する」「~の」などの意味を付与する接尾辞
- Shakespeare: ウィリアム・シェイクスピア(1564–1616)、イギリスのルネサンス期を代表する詩人・劇作家
- Shakespearian(つづり違いのバリエーション)
- Elizabethan(シェイクスピアが活躍したエリザベス朝時代に関する形容詞)
- Bardic(“the Bard=シェイクスピア”を形容するが、やや詩的・古風)
- Shakespearean drama (シェイクスピア風のドラマ)
- Shakespearean comedy (シェイクスピア的な喜劇)
- Shakespearean tragedy (シェイクスピア的な悲劇)
- Shakespearean sonnet (シェイクスピア風のソネット)
- Shakespearean language (シェイクスピアの文体)
- Shakespearean festival (シェイクスピア祭)
- Shakespearean character (シェイクスピアの人物像/キャラクター)
- Shakespearean verse (シェイクスピア特有の詩句)
- Shakespearean style (シェイクスピア風のスタイル)
- Shakespearean scholar (シェイクスピア研究者)
- 語源: “William Shakespeare” の名前から派生し、英語で“~の”を意味する形容詞化の接尾辞 “-an” を付けたもの。
- 歴史的背景: 16~17世紀のエリザベス朝期を代表する劇作家シェイクスピアの作品や言語スタイルに結びつけられて発達した表現です。
- 文学や演劇の分野で用いられるため、やや堅い文章やアカデミックな文脈で見られます。
- 「劇的で、詩的かつ古風」というイメージをともなうこともあり、日常会話ではあまり使われません。
- 「Shakespearian」という綴り・発音のバリエーションも存在しますが、現代では “Shakespearean” のほうが一般的です。
- 形容詞として、名詞の前で修飾する場合に使います。
例: “a Shakespearean play” (シェイクスピア風の劇) - 名詞(可算)として使用されるケース(“a Shakespearean” で「シェイクスピア研究家」のように)の場合は、文脈が学術分野や演劇分野に限定されます。
- フォーマル度は中〜高めで、文学評論・学問・観劇レビューなどのシーンで使用されます。
- “I love the Shakespearean style of writing, even if it’s hard to understand sometimes.”
- 「時々理解が難しくても、シェイクスピア風の書き方が大好きなんだ。」
- 「時々理解が難しくても、シェイクスピア風の書き方が大好きなんだ。」
- “He spoke in such a Shakespearean way that it felt like we were in a play.”
- 「彼はまるでシェイクスピア作品に出てきそうな話し方をしていたので、まるで劇の中にいるみたいだった。」
- 「彼はまるでシェイクスピア作品に出てきそうな話し方をしていたので、まるで劇の中にいるみたいだった。」
- “That line sounds very Shakespearean. Where did you learn it?”
- 「そのフレーズ、すごくシェイクスピアっぽいよ。どこで覚えたの?」
- “Our marketing campaign could use a slightly Shakespearean twist to stand out in the literary market.”
- 「私たちのマーケティング・キャンペーンは、文学市場で際立つために少しシェイクスピア風の要素を取り入れるのもいいかもしれません。」
- 「私たちのマーケティング・キャンペーンは、文学市場で際立つために少しシェイクスピア風の要素を取り入れるのもいいかもしれません。」
- “The speaker’s Shakespearean references impressed the audience at the conference.”
- 「その講演者はシェイクスピアに絡めた言及をしたことで、会議の参加者たちを感心させた。」
- 「その講演者はシェイクスピアに絡めた言及をしたことで、会議の参加者たちを感心させた。」
- “We aren’t aiming for a full Shakespearean ambiance, but some elegant phrasing can elevate the brand.”
- 「全体をシェイクスピア風にするわけではないけれど、少し上品な言い回しがブランドをより高められるでしょう。」
- “A deep understanding of Shakespearean tragedy is essential for literary analysis.”
- 「シェイクスピアの悲劇について深く理解することは、文学分析に不可欠です。」
- 「シェイクスピアの悲劇について深く理解することは、文学分析に不可欠です。」
- “This article explores the complexity of Shakespearean language in the original text.”
- 「この論文は、シェイクスピアの原文における言語表現の複雑さを考察しています。」
- 「この論文は、シェイクスピアの原文における言語表現の複雑さを考察しています。」
- “Her dissertation focuses on Shakespearean comedies and their modern adaptations.”
- 「彼女の博士論文は、シェイクスピアの喜劇とその現代版アダプテーションに焦点を当てています。」
- Elizabethan (エリザベス朝の)
- Shakespearean より広く、エリザベス1世の治世時代(1558–1603)全体に関連するニュアンスを表す。
- Shakespearean より広く、エリザベス1世の治世時代(1558–1603)全体に関連するニュアンスを表す。
- Jacobean (ジェームズ朝の)
- シェイクスピア晩年と同時期のジェームズ1世の治世時代に関連する。
- シェイクスピア晩年と同時期のジェームズ1世の治世時代に関連する。
- Bardic (吟遊詩人のような)
- “the Bard=シェイクスピア” に由来して、より詩的・古風な表現。
- “the Bard=シェイクスピア” に由来して、より詩的・古風な表現。
- Poetic (詩的な)
- 詩情豊かであるという意味に近いが、シェイクスピアに限らず一般的に使われる。
- 明確な反意語はありませんが、文脈によっては “modern” (現代的な) や “contemporary” (現代風の) を対比的に使うことがあります。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˌʃeɪkˈspɪəriən/
- イギリス英語: /ˌʃeɪkˈspɪəriən/
- アメリカ英語: /ˌʃeɪkˈspɪəriən/
- 強勢は “spe” の部分にあります (spí-er)。
- よくある間違いとして、語尾を -ian ではなく -ean だけで終わらせてしまう発音や、“shape-spear-e-an” のように綴りを間違えてしまうケースがあるので注意してください。
- スペルミス: “Shakesperean” や “Shakespere” とつづりを落としてしまう。
- 同音異義語との混同: 類似の単語として “Elizabethan” などがあり、同じように “-an” で終わる形容詞の綴りに注意。
- 試験対策: TOEICなどビジネス寄りの試験ではあまり出題されませんが、英検などの上位級や、大学の文学部関連の試験・教養問題で見かける可能性があります。
- 語感で覚える: “Shakespeare” + “-an” → “Shakespearean” で「シェイクスピアに関する・風の」。
- イメージ: 「劇的」「古典的」「詩的」という要素をセットで思い浮かべると記憶しやすいです。
- 勉強テクニック: シェイクスピアに関する映画や舞台のレビューを読むと、自然とこの形容詞が頻出するため、実際の用例でイメージをつかめます。
- 単数形: recollection
- 複数形: recollections
- 動詞形: recollect (思い出す)
- 形容詞形: (直接 “recollect” に対応した形容詞は存在しないが、recollective という用例は非常にまれに見られます)
- re- (再び)
- collect (集める)
- -ion (~という行為・状態・結果を表す名詞の語尾)
- to recollect (v.): 思い出す
- collection (n.): 収集物、コレクション
- collector (n.): 収集家
- collective (adj.): 集団の、共同の
- have no recollection of …
「…についてまったく覚えていない」 - a vivid recollection of …
「…の鮮明な記憶」 - earliest recollection
「最初の(最も古い)記憶」 - a painful recollection
「つらい思い出」 - a fond recollection
「楽しい思い出」 - bring back a recollection
「記憶を呼び起こす」 - a blurred recollection
「ぼんやりとした記憶」 - a distinct recollection
「はっきりとした記憶」 - lose recollection of …
「…の記憶を失う」 - have a hazy recollection
「あいまいな記憶がある」 - ラテン語の “re-” (再び) + “colligere” (集める) に由来し、「もう一度集める→思い出す」という意味が生まれました。
- 「recollection」は「単なる記憶」だけでなく、「(少し努力をして)思い出す」という繊細なニュアンスが含まれます。
- 過去の経験や出来事を思い出すときに、フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、会話よりも書き言葉や少し丁寧な文脈で使われることが多いです。
- 感情を伴う「痛ましい思い出」や「楽しい思い出」にも使われるため、文章やスピーチなどでしっとりと場面を描写するときにも適しています。
- 可算名詞 (countable noun): “a recollection,” “recollections” として使われます。
- 前置詞 “of” と共に用いられることが多いです (例: “I have no recollection of last night.”)。
- to have a recollection of …
「…を覚えている/思い出を有している」 - to have no recollection of …
「…についての記憶がない」 - bring back (one’s) recollection
「〜の記憶を呼び起こす」 - 「recollection」はややかしこまった場面や書き言葉に適し、カジュアルな会話では「memory」の方が自然な場合もあります。
“I have a vague recollection of meeting him at the party, but I’m not sure.”
「パーティーで彼に会ったかすかな記憶はあるんだけど、はっきりしないんだ。」“Do you have any recollection of where you left your keys?”
「鍵をどこに置いたか、何か覚えていることはある?」“She mentioned an old friend, but I have no recollection of that person.”
「彼女は昔の友人の話をしていたけど、ぼくはその人のことを全然覚えていないんだ。」“I’m afraid I have no recollection of approving that budget.”
「あいにく、その予算を承認した覚えはございません。」“Could you provide any written record to support your recollection?”
「あなたの記憶を裏付けるような書類はありますか?」“My recollection is that we agreed to finalize the report by Friday.”
「私の記憶では、金曜日までにレポートを最終確定することで合意していました。」“The researcher analyzed participants’ recollection of childhood events.”
「研究者は参加者の子どもの頃の出来事に関する記憶を分析した。」“Accurate recollection is critical in eyewitness testimonies.”
「目撃証言では、正確な記憶が非常に重要となる。」“The study focuses on how trauma affects the recollection process.”
「この研究は、トラウマが記憶と思い出す過程に与える影響に焦点を当てている。」- memory (記憶): 最も一般的な「記憶」。カジュアルかつ幅広く使える。
- remembrance (追想/記念): ややフォーマルで、過去の人や出来事をしみじみと思い起こすニュアンスが強い。
- recall (思い出すこと/想起): 動詞/名詞の両方で使用される。行為に焦点を当てるニュアンス。
- 例: “I have a clear memory of my childhood.” vs. “I have a clear recollection of my childhood.”
→ 「memory」は一般的な言い方、 「recollection」は多少フォーマルかつ「思い出す」という行為にも焦点を当てている。 - forgetfulness (物忘れ): 「忘れること」「物忘れしやすい性質」。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˌrɛkəˈlɛkʃən/
- イギリス英語: /ˌrɛkəˈlɛkʃ(ə)n/
- アメリカ英語: /ˌrɛkəˈlɛkʃən/
- アクセント: 第3音節の “-lec-” にストレスがあります (re-col-LEC-tion)。
- よくある発音のまちがい:
- “reco-” の部分を /riː-/ と引き伸ばす、または “-lect-” を強く発音しないで曖昧にするミスがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “recolection” と “l” を忘れてしまうミス、または “-tion” を “-sion” と書いてしまうなど。
- 同音異義語との混同: “recollection” と同音異義語は特にありませんが、 “reconstruction” などスペルの似た単語と混同しないように。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、語彙問題や読解問題で出題されることがあります。特に「記憶を呼び起こす」という文脈で “recollection” が使われることもあるため、動詞 “recollect” とあわせて意味を理解しておくとよいです。
- スペルの覚え方: 「re(もう一度) + collect(集める) + ion(名詞化) → “頭にもう一度集める” → 思い出すこと(記憶)」。
- イメージ: 過去に散らばっていた出来事や思考をもう一度頭の中に“集めて”形にするのが “recollection”。
- 勉強テクニック: 「recollect」の動詞形を使って自分の生活のエピソードを何度も英語で話す・書くことで覚えやすくなります。
- humanely (副詞): 思いやりをもって
- humaneness (名詞): 思いやりのある性質、慈悲深さ
- human (形容詞/名詞): 「人間(の)」。スペルは似ていますが、「humane」と「human」は意味がやや異なります。
- humanity (名詞): 「人間性」「人類」「慈悲深さ」。
- B2 (中上級): 抽象概念や微妙なニュアンスを理解し、複雑な話題について議論するときに便利な語彙です。
- humane はもともと「human」という単語と同源ですが、途中でスペルと意味がやや変化しています。
- 「human」という語幹に相当する部分 + 「-e」の形で用いられています。
- human: 人間の
- humanity: 人間性、人類、慈悲
- humanitarian: 人道主義的な、人道的な
- humane approach(思いやりのある取り組み)
- humane treatment(人道的な扱い)
- humane methods(人道的な手段)
- humane conditions(人道的な状況・環境)
- deeply humane(深く慈悲深い)
- humane society(人道的な社会/動物愛護団体の名称としても使用される)
- humane perspective(思いやりの視点)
- more humane alternative(より人道的な代替案)
- humane euthanasia(苦痛の少ない安楽死)
- humane leadership(思いやりを持ったリーダーシップ)
- 「human(人間)」と同じラテン語 “humanus” (人間の) に由来しています。
- 中世期あたりから、精神的・道徳的な「優しさ」「慈悲」というニュアンスを含む “humane” が定着しました。
- 慈悲心や共感に重きを置いた表現: 「優しさ」「思いやり」という心理面を強調するときに使われます。
- フォーマル寄り: 場面としては、カジュアルよりも「文書」「スピーチ」「学術的文脈」でもよく見られる傾向があります。ただし、日常会話でも「思いやり」を強調したいときには十分使えます。
- 使用時の注意: スペルが「human」と紛らわしいため、文脈が「優しさ・思いやり」を表したい場合は「humane」を使います。
- 「humane」は形容詞で、名詞を修飾する役割を担います。
- 文法上のポイントとしては、「(名詞) + is + humane」という形や「a humane (名詞)」のように前置修飾として使われることが多いです。
- 口語でも文章でも使われますが、やや書き言葉寄りの印象を与えることが多い単語です。
- It is important to adopt a humane policy.
- She gave a humane response to the crisis.
- humane principles: 「人道主義に基づく理念」
“We should be humane to stray animals and provide them with shelter.”
(野良動物には思いやりを持って、シェルターなどを提供すべきだよ。)“He always helps his neighbors without expecting anything in return. He’s so humane.”
(彼は見返りを求めずいつも隣人を助けている。本当に思いやりがあるよ。)“Treating others in a humane way makes everyone happier.”
(他の人に優しく接することは、みんなを幸せにするよ。)“Our company believes in a humane approach to employee management.”
(当社は、従業員を管理するにあたり人道的なアプローチを重視しています。)“Switching to more humane production methods could enhance our brand reputation.”
(より人道的な生産方法に切り替えることは、ブランドの評判を高めるかもしれません。)“A humane leadership style fosters loyalty and trust within the team.”
(思いやりのあるリーダーシップは、チーム内の忠誠心と信頼を育てます。)“The study argues that humane treatment of research subjects is paramount for ethical validity.”
(その研究は、研究対象に対する人道的な扱いが倫理的正当性のために極めて重要だと主張している。)“In philosophy, the concept of a humane society emphasizes moral responsibility toward all sentient beings.”
(哲学において、人道的な社会の概念は、あらゆる感覚をもつ存在に対する道徳的責任の重要性を強調する。)“Many scholars have debated whether modern technological practices are consistent with humane values.”
(多くの学者が、現代の技術的実践が人間的価値観と合致しているかどうかを議論してきた。)- compassionate (思いやりのある)
– 相手の苦しみに共感し、助けたいとする心情を強調する。 - kind (優しい)
– よりカジュアルで幅広い意味の「優しさ」を表す。 - benevolent (慈悲深い)
– よりフォーマルで、他人に対して好意・善意を抱くことを表す。 - caring (世話好きの、思いやりのある)
– 行動に表れるような優しさを示す。 - inhumane (非人道的な、残酷な)
- cruel (残酷な)
- merciless (容赦のない)
- イギリス英語 (UK): /hjuːˈmeɪn/
- アメリカ英語 (US): /hjuːˈmeɪn/ または /juːˈmeɪn/ (「h」が弱く発音されたり省略される場合もある)
- 第2音節「-mane」に強勢があります。
- 「hu-MANE」と発音し、前半の「hu-」.はあまり強くならない点が特徴です。
- 「human」と混同して /ˈhjuːmən/ のように発音しないように注意が必要です。
- スペルの混同: 「human(人間の)」と「humane(思いやりのある)」のスペルが非常に似ていますが、最後の「e」の有無で意味が大きく異なるので注意してください。
- 同音異義語に注意: 同音ではありませんが、近い音のため「human」と聞き間違えやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検などの語彙問題で、「人間らしさ」ではなく「思いやりのある」という意味を求められる場合があります。文脈の問題になりやすいので、訳し間違えに気をつけましょう。
- 語呂合わせ: 「human(e)」の最後に “e” がついたら “優しさ extra”。最後の “e” が “empathy(共感)” と思い出してもよいでしょう。
- イメージ: 「自然災害時に困っている人や動物を助ける『人道支援』のイメージ」で覚えると定着しやすいです。
- スペリングのポイント: “human” + “e” = 「人間性(= 相手を思いやる要素)が含まれている」という感覚を持つと区別しやすくなります。
- 現在形: evolve / evolves
- 過去形: evolved
- 過去分詞: evolved
- 現在分詞: evolving
- 名詞形: evolution (進化、発展)
- 形容詞形: evolutionary (進化の、発展の)
- 接頭語: e- (ex-: 「外に、~から」の意味)
- 語幹: volv (ラテン語の“volvere” = 「回転する、転がす」)
- 接尾語: -e (動詞化の要素としての名残)
- revolution (革命)
- revolve (回転する)
- involve (巻き込む)
- devolve (譲り渡す / 下に転がる)
- evolve over time(時とともに進化する)
- evolve from a simpler form(より単純な形態から進化する)
- gradually evolve(徐々に進化する)
- continue to evolve(進化し続ける)
- evolve into a new species(新しい種へと進化する)
- business models evolve over years(ビジネスモデルが年々進化する)
- technology evolves rapidly(テクノロジーが急速に進化する)
- evolve a strategy(戦略を発展させる)
- cultural values evolve(文化的価値観が進化する)
- let the idea evolve(アイデアを発展させる)
- 「自然に成長する」「徐々に形を変えていく」といった文脈で使われ、高度なプロセスや長期的変化を強調します。
- 主に文章やフォーマルな場面、学術的・ビジネスの文脈などでもよく用いられますが、日常会話でも「~が進化していく」という表現で使うことがあります。
- ゆっくりとした時間経過を含意する場合が多いため、一瞬の変化ではなく「段階的な変化」を強調したい場合に適しています。
他動詞 / 自動詞
多くは自動詞として「進化する」「発展する」の意味で使われますが、目的語をとって「~を進化させる、発展させる」と他動詞的に使われることもあります。- 自動詞例: 「Species evolve over millions of years.(生物種は何百万年もの間にわたり進化する)」
- 他動詞例: 「They evolved a new method of communication.(彼らは新しいコミュニケーション方法を発展させた)」
- 自動詞例: 「Species evolve over millions of years.(生物種は何百万年もの間にわたり進化する)」
よく使われる構文・イディオム
- evolve into + 名詞 / 形容詞: ~へと進化・発展する
- evolve from + 名詞: ~から進化・発展する
- be evolving (現在進行形): まさに進化・進行中であることを示す
- evolve into + 名詞 / 形容詞: ~へと進化・発展する
フォーマル / カジュアル
一般にフォーマルな文章や学術文献でよく使われますが、日常会話でも「進化してきた」「変化してきた」という意味合いでカジュアルにも用いられることがあります。“I think my taste in music has evolved over the years.”
(私の音楽の好みは年を重ねるごとに変わってきたと思うよ。)“This recipe has evolved a bit every time I cook it.”
(このレシピは、作るたびに少しずつ変わってきたんだ。)“Our friendship evolved from being classmates to best friends.”
(私たちの友情はクラスメイトから親友へと発展していったの。)“Our marketing strategy needs to evolve to stay competitive.”
(競争力を維持するために、私たちのマーケティング戦略を進化させる必要があります。)“The company has evolved its product line to meet new market demands.”
(その企業は新しい市場の需要に合わせて製品ラインナップを進化させてきました。)“As technology evolves, so must our approach to customer service.”
(テクノロジーが進化するにつれて、顧客対応の手法も進化させなければなりません。)“Scientists have observed how these microorganisms evolve in different environments.”
(科学者たちは、これらの微生物がさまざまな環境でどのように進化するかを観察している。)“Language tends to evolve through cultural and societal influences.”
(言語は文化的・社会的影響を通じて進化する傾向があります。)“The theory explains how complex structures can evolve from simpler origins.”
(その理論は、複雑な構造がいかに単純な起源から進化しうるかを説明しています。)- develop(発達・開発する)
- 「段階的に成長する」という点では似ていますが、developはもう少し広範囲に使われます。
- 「段階的に成長する」という点では似ていますが、developはもう少し広範囲に使われます。
- progress(進歩する)
- 「前進する」というニュアンスが強く、進化・発展というよりは「前向きに進む」感覚。
- 「前進する」というニュアンスが強く、進化・発展というよりは「前向きに進む」感覚。
- grow(成長する)
- 生物や組織が大きくなることに重点があり、この中では最も一般的な表現です。
- 生物や組織が大きくなることに重点があり、この中では最も一般的な表現です。
- advance(前進する)
- 学問、技術などが「飛躍的に進む」というニュアンスが強いです。
- 学問、技術などが「飛躍的に進む」というニュアンスが強いです。
- regress(逆行する、後退する)
- stagnate(停滞する)
発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ɪˈvɒlv/
- アメリカ英語: /ɪˈvɑːlv/
- イギリス英語: /ɪˈvɒlv/
アクセント(強勢)の位置:
“e•VOLVE” のように第2音節に強勢が置かれます。発音の注意点:
- イギリス英語とアメリカ英語で母音が若干異なります (“ɒ” vs “ɑː”)。
- 語尾の “-ve” はつなげて「ヴ」と発音し、曖昧にしないように注意しましょう。
- イギリス英語とアメリカ英語で母音が若干異なります (“ɒ” vs “ɑː”)。
- スペルミス:
しばしば「evovle」のように順番を入れ違えてしまうミスがあります。 - 「revolve」との混同:
revolve = 回転する、動詞として“くるくる回る”の意味。
evolve = 段階的に発展する、という意味なので取り違えに注意しましょう。 - 資格試験などの出題傾向:
TOEICや英検などでは、ビジネス・学術文脈において「企業が戦略を進化させる」「生物の進化プロセス」などの形で出題されることがあります。文脈や意味の把握が重要です。 - 語源をイメージする:
ex- (外へ) + volv(ロール、回転)→「巻かれていたものが外へ展開する」⇒ ものが徐々に変化・発展していくイメージを持ちましょう。 - スペリングのコツ:
「e +volve」で「e-vol-ve」と区切って書いてみると覚えやすいです。 - 勉強テクニック:
「involve(巻き込む)」「revolve(回転する)」など“volv”を含む単語とセットで学ぶと、派生関係で整理しやすくなります。 - 語幹: legis (ラテン語の“lex” = “law” に由来)
- 接尾語: -late (「行う」「実行する」という意のラテン系語尾から派生)
- legislation: 立法、法律
- legislative: 立法の、立法権を持つ
- legislator: 立法者、国会議員
- legislate a law → 法律を制定する
- legislate against discrimination → 差別を禁止する法律を制定する
- legislate on environmental issues → 環境問題に関して立法する
- propose to legislate → 法律を制定することを提案する
- legislate for reform → 改革のための法律を制定する
- legislate under pressure → 圧力の下で立法する
- fail to legislate → 法を制定できない、立法に失敗する
- legislate in haste → 性急に立法する
- legislate effectively → 効果的に法を制定する
- authority to legislate → 立法する権限
- 公式的、法的な文脈で使われる。
- 日常会話よりも、政治や法律の話題、ニュース、新聞、学術論文などフォーマルなシーンでよく見られます。
legislate 【自動詞的な用法】
“The government can legislate on this issue.”
(この問題について政府が立法できる)legislate against/for + 名詞
“They legislated against smoking in public places.”
(公共の場所で喫煙を禁止する法律を制定した)legislate to + 動詞の原形
“The assembly legislated to protect consumer rights.”
(議会は消費者の権利を守るための法を制定した)- フォーマル: 政治討論、法的文書、学術論文
- カジュアル: あまり日常会話では使われないが、ニュースや時事議論で出てくる可能性あり
- 他動詞的に「~に関する法律を制定する(legislate something)」
- 自動詞的に「立法する(legislate on/for/against ...)」というように前置詞と共に使われる。
- “They keep talking about how the government wants to legislate new rules for social media.”
→ 政府がSNSに新しい規則を制定しようとしているって、みんな話してるよ。 - “I’m not sure if it’s easy to legislate on such a wide-ranging topic.”
→ そんな幅広いテーマについて立法するのは簡単じゃないと思う。 - “Do you think they’ll legislate stricter gun control laws soon?”
→ 近いうちに銃規制を厳しくする法律を制定すると思う? - “Our company must adapt if the government decides to legislate stricter data protection policies.”
→ もし政府がデータ保護政策を厳しくする法律を制定するなら、我が社も対応しなければなりません。 - “We need to stay informed about any move to legislate in this sector.”
→ この業界での立法の動きがあれば情報収集しておく必要があります。 - “The board is concerned about how legislators might legislate new tax regulations.”
→ 取締役会は議員たちが新しい税制をどのように制定するか懸念しています。 - “Historically, governments have struggled to legislate effectively on emerging technologies.”
→ これまで政府は新興技術に関して効果的に立法するのに苦慮してきた。 - “Scholars debate the extent to which a central authority should legislate healthcare reforms.”
→ 学者たちは、中央政府がどの程度医療改革を立法すべきかについて議論している。 - “In many democratic systems, it is the legislature’s primary role to legislate and oversee the executive.”
→ 多くの民主主義体制では、立法府の主な役割は法を制定し行政府を監視することである。 enact (法律を制定する)
- enactは「法案を可決して法律にする」というニュアンスで、legislateとほぼ同義です。
- legislateは「立法する行為」全体を指し、enactは「法案を実際に成立させる」ことに焦点がある印象です。
- enactは「法案を可決して法律にする」というニュアンスで、legislateとほぼ同義です。
pass a law (法律を通過させる/可決する)
- より具体的に「議会を通過させる」イメージです。フォーマルさはやや低めです。
ordain (命じる/定める)
- 宗教や正式な権威からの「定める」というニュアンスが強いので、立法とは異なる場合が多いですが、文脈によっては近い意味で使われます。
- repeal (廃止する)
- 既存の法律を廃止すること。legislateと逆で「法律を無効にする」ニュアンス。
- アメリカ英語: ˈlɛdʒ.ɪ.sleɪt
- イギリス英語: ˈlɛdʒ.ɪ.sleɪt
- 最初の音節 “le” にアクセントが置かれます: LE-gis-late
- [e] と [ɪ] の混同に注意。「レジレイト」とならず、「レジ(イ)スレイト」のように二番目の音節で [ɪ] 音を明確に発音する。
- スペルミス: “legislate” は “g” と “s” の位置を間違いやすい。 “legslate” などとならないよう注意。
- 混同しやすい言葉: “legislature” (立法機関、議会) とスペルが印象的に似ているので、意味の違いに気をつける。
- 試験対策:
- TOEICやIELTSなどでは、ビジネスやニュース記事を扱うリーディングセクションに登場する可能性がある。
- 英検1級や大学入試の長文読解(政治・法律の話題)でも見かけることがある。
- TOEICやIELTSなどでは、ビジネスやニュース記事を扱うリーディングセクションに登場する可能性がある。
- “legis” → “legal” (法律) を連想すると覚えやすい。
- 語尾 “-late” は「行う、実行する」というイメージがあるので、「法律を実行する」 ⇒ “legislate” で「法律を作る」と関連づける。
- 単語の最初 “legi-” は「law (法)」に直結するというイメージを持つと記憶に残りやすい。
amazement
amazement
Explanation
『大変な驚き』,びっくり仰天(astonishment)
amazement
1. 基本情報と概要
単語: amazement
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A feeling of great surprise or wonder.
意味(日本語): 大きな驚きや不思議な思いのこと。
「ものすごく驚いたり、感嘆したりするときに使う単語です。ビックリして言葉が出ないような感覚を表します。」
活用形:
他の品詞への変化例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベル以上でもちょっと文学的・感情的な表現として登場することがある単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “amazement” の詳細な解説です。大きな驚きを表するときにぜひ使ってみてください。
大変な驚き,びっくり仰天(astonishment)
(…について)論評する,批評する,注釈する,解説する《+on(upon, about)+名》 / 《comment+that節》…であると論評する,意見を述べる
comment
comment
Explanation
(…について)論評する,批評する,注釈する,解説する《+on(upon, about)+名》 / 《comment+that節》…であると論評する,意見を述べる
comment
(…について)論評する,批評する,注釈する,解説する《+on(upon, about)+名》 / 《comment+that節》…であると論評する,意見を述べる
1. 基本情報と概要
英単語
comment
品詞
・動詞 (to comment)
・名詞 (a comment) もあり
意味(英語)
・(動詞) to express an opinion or give an explanation about something
・(名詞) an opinion or statement about something
意味(日本語)
・(動詞) 「何かについて意見や説明を述べること」
・(名詞) 「何かに対する意見やコメントそのもの」
「人が何かを見たり聞いたり読んだりしたことに対して、意見や感想を述べるときによく使います。フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で使えますが、SNSなどの日常的な場面でも“意見を書く”という意味合いで頻繁に使われます。」
活用形(動詞)
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「comment」はラテン語の “commentum(思いつき、考え)」に由来します。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語「commentum(思いつき、創案)」が元となり、「何かについて考えたり説明したりする」というニュアンスを引き継いでいます。古いフランス語を経て英語に入ってきた際に、現在の “comment” の形になりました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)の例
ビジネスシーンの例
学術的な文脈の例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “comment” の徹底解説です。名詞・動詞ともにさまざまなシーンで使われる非常に便利な単語なので、日常会話からビジネスまでぜひ活用してください。
(…について)論評する,批評する,注釈する,解説する《+on(upon, about)+名》
《comment+that節》…であると論評する,意見を述べる
上陸,着陸,着水 / (貨物の)陸揚げ / (また『landing place』)着陸(上陸)場,荷揚げ場,埠頭(ふとう) / (階段の)おどり場
landing
landing
Explanation
上陸,着陸,着水 / (貨物の)陸揚げ / (また『landing place』)着陸(上陸)場,荷揚げ場,埠頭(ふとう) / (階段の)おどり場
landing
上陸,着陸,着水 / (貨物の)陸揚げ / (また『landing place』)着陸(上陸)場,荷揚げ場,埠頭(ふとう) / (階段の)おどり場
1. 基本情報と概要
単語: landing
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語 / 日本語)
「landing」は、主に「着陸」「上陸」「(階段の) 踊り場」を意味する名詞です。
フォーマルでもカジュアルでも使われますが、“着陸”に関しては航空関連でよく使われ、また家の中で「landing」と言う場合は「踊り場」を指します。
活用形
名詞なので、直接的な活用形はありません。
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“land” は古英語の “land”, “lond” に由来し、「地面」「陸地」を表してきました。そこに “-ing” がつくことで、「~に着く動作」や「~の状態」という意味合いを持つ名詞になっています。
ニュアンスや使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「landing」の詳細な解説です。航空関係でもよく登場するので、ぜひ活用してみてください。
上陸,着陸,着水
(貨物の)陸揚げ
(またlanding place)着陸(上陸)場,荷揚げ場,埠頭(ふとう)
(階段の)おどり場
fabric
fabric
Explanation
〈C〉〈U〉織物,編物 / 〈U〉織り方;織地 / 〈U〉構造,組織 / 〈U〉構造物,建造物
fabric
1. 基本情報と概要
単語: fabric
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語):
意味 (日本語):
日常では、「布」や「織物」の意味でよく使われますが、転じて「組織の基盤」などの意味でも使われ、ちょっとフォーマルな雰囲気があります。
活用形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
少し抽象的な意味を理解する必要があるため中級レベルに位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる派生語・関連語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文 (3つ)
(2) ビジネスでの例文 (3つ)
(3) 学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ “fabric” は、cloth・textile よりもややフォーマルかつ比喩的な用法で使用されることが多い。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “fabric” の詳細な解説です。ブラウスやカーテンなど、具体的にイメージしやすい使い方から、社会や組織の基盤まで、幅広い意味で使える単語なので、ぜひ多彩に活用してみてください。
〈C〉〈U〉織物,編物
〈U〉織り方;織地
〈U〉構造,組織
〈U〉構造物,建造物
predicative
predicative
Explanation
(文法で)叙述的な / (文法で)述語
predicative
1. 基本情報と概要
単語: predicative
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Relating to or expressing a predicate in grammar
意味(日本語): 文法で「述語(predicate)」に関わる、述語として機能する
「predicative」は文法用語で、形容詞や名詞が文の述語部(be動詞や連結動詞の後ろなど)に置かれて主語の性質や状態を説明する際に使われるときの機能を表す言葉です。たとえば “She is happy.” の “happy” は predicativeな形容詞です。こういう場面で、述語の中で主語を説明する、やや専門的な文法用語として使われます。
活用形や関連する品詞
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
他の関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
これらは使われる位置・役割が異なり、文章の中でどちらの機能を果たすかによって区別されます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “predicative” の詳細解説になります。文法や文章構造を深く理解するときに非常に役立つ単語です。
(文法で)述語
(文法で)叙述的な
Shakespearean
Shakespearean
Explanation
シェークスピアの(風の)
Shakespearean
1. 基本情報と概要
単語: Shakespearean
品詞: 形容詞 (場合によっては名詞として使われることもあります)
英語での意味: “Relating to or characteristic of William Shakespeare or his works.”
日本語での意味: 「ウィリアム・シェイクスピア、またはその作品に関連する、もしくはシェイクスピア的な特徴をもつ」という意味です。たとえばシェイクスピアの作品に出てきそうなセリフや文体、劇風などを形容するときに使われます。
活用形:
CEFRレベル:
2. 語構成と詳細な意味
このように、「Shakespeare + an」で「シェイクスピアに関する」という意味が作られています。
派生語や類似語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
ニュアンスと使い方の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
シェイクスピアの世界を指し示す「Shakespearean」は文学・演劇好きにとって大切なキーワード。ぜひ文脈や雰囲気とあわせて覚えてみてください。
シェークスピアの(風の)
recollection
recollection
Explanation
〈U〉《…を》思い出すこと』,《…の》記憶《of ...》 / 〈C〉(個々の)思い出
recollection
以下では、英単語 “recollection” を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: recollection
品詞: 名詞 (countable/可算名詞)
英語での意味:
• The act of remembering something.
• A memory or something remembered.
日本語での意味:
• 「記憶」「思い出」という意味です。過去の出来事や体験を思い出すニュアンスを含みます。
「『recollection』は、頭の中にある“思い出”や“記憶”のことを指す単語です。何かをはっきりと思い出せるとき、または思い出そうとしているときに使われます。」
活用形:
関連する他の品詞:
CEFR レベル: B2(中上級)
「そこまで基本的ではないけれども、英語の文章や会話の中で見かける機会も少なくない単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「re-(再び)+ collect(集める)+ -ion(行為、状態)によって、“もう一度頭の中に集めること” → “記憶を呼び起こすこと” というニュアンスが生まれています。」
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
フォーマル / カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “recollection” の詳細解説です。過去の出来事を思い起こすニュアンスを持った名詞であることをぜひ押さえておきましょう。学習や会話・文章の中で使って、そのイメージをしっかりと定着させてください。
〈U〉(…を)思い出すこと,(…の)記憶《+of+名》
〈C〉(個々の)思い出
humane
humane
Explanation
慈悲深い、人道的な、思いやりのある
humane
以下では、形容詞「humane」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: humane
品詞: 形容詞 (adjective)
意味
• 英語: Showing kindness, compassion, or sympathy toward others, especially those who are suffering.
• 日本語: 思いやりのある、慈悲深い、特に苦しんでいる人や動物に対して優しい態度を示す。
「humane」は、人や動物などに対して思いやりや慈悲の心を持って接する態度や行為を指すときに使われる形容詞です。日常会話からビジネスシーン、学術分野に至るまで、相手や対象に配慮した、優しい視点や行動を表現する際に用いられます。
活用形
形容詞のため人称や時制による活用はありませんが、以下の関連形があります:
他の品詞
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム・熟語
「humane」を含む特定のイディオムは多くありませんが、社会福祉や人道支援などの文脈で下記のように用いられます。
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈で使われる例文をそれぞれ3つずつ紹介します。どれもネイティブスピーカーが自然に使いそうなフレーズです。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
それぞれ、同じ「優しさ」に関わる単語でもニュアンスの強さやフォーマル度合いが異なる点に注意しましょう。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント・強勢
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「humane」の詳細な解説です。日常からビジネス、学術的文脈まで“思いやり”や“慈悲”を強調したいときに、ぜひ活用してみてください。
人道的な,人情味のある,思いやりのある
《まれ》(学問が)人文の,教養の
evolve
evolve
Explanation
〈他〉を徐々に発展させる / を進化させる / 〈自〉徐々に発展する / 進化する
evolve
1. 基本情報と概要
単語: evolve
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味(英語):
To develop gradually, especially from a simple to a more complex form.
意味(日本語):
徐々に発展・発達すること。簡単な形態からより複雑な形態へと変化していく状態を表します。
「段階的に進化・発展していく」というニュアンスで使われる、比較的フォーマルよりの動詞です。
品詞の派生例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・ある程度英語に慣れ、抽象的な内容にも触れられるレベルの学習者向けの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
主な派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “evolvere” (ex- 「外へ」+ volvere 「回転する」)から来ています。本来は「巻き戻す」や「開く」という意味があり、そこから「段階的に展開・発展する」の意味へと変化しました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “evolve” の詳細な解説です。徐々に変化・進化していくイメージがしっかり頭に入ると、使いこなしやすくなります。ぜひ参考にしてみてください!
…‘を'進化させる
徐々に発展する
進化する
〈計画・理論など〉‘を'徐々に発展させる
legislate
legislate
Explanation
法律を制定する;(…を)法律で禁止する《+『against』+『名』(do『ing』)》 / …‘を'立法する
legislate
動詞 “legislate” を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: legislate
品詞: 動詞 (他動詞/自動詞として使われる場合があります)
意味(英語):
To make or enact laws.
意味(日本語):
法律を制定すること、法を立案すること。
「立法する」という意味で、国会や議会などの場面で使われる公式的な印象のある動詞です。特に、政府や立法機関が新たな法律を作ったり、現行の法律を改正する際に使われます。
活用形:
• 原形: legislate
• 三人称単数現在: legislates
• 現在分詞/動名詞: legislating
• 過去形: legislated
• 過去分詞: legislated
他の品詞になった場合:
• 名詞形:legislation (立法、法律制定、または制定された法律)
• 形容詞形:legislative (立法上の、立法に関する)
• 名詞形:legislator (立法者、国会・議会議員)
CEFRレベルの目安: C1(上級)
C1レベルは学術や専門的な語彙を扱うことが多いレベルです。政治や法律を扱う文脈で頻出するため、C1以上のレベルとして目安を示します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
“legislate” は「法を制定する・立法する」として使われます。公的な場面・政治領域に頻繁に登場する語です。
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “lex” (法律) に由来し、「法を作る」「法律を定める」といった意味を持つようになりました。
歴史的には、古代ローマ時代から「法をつくる権威」の概念に結びついており、公的でフォーマルな印象が強い動詞です。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
使用するシーン
他動詞/自動詞の使い分け:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな例)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(関連する概念として)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ˈlɛdʒɪsleɪt/
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “legislate” の解説です。法律や政治の話題、公的文書などでよく使用されるフォーマル度の高い語なので、専門的な文章を読む際に役立ちます。
法律を制定する;(…を)法律で禁止する《+against+名(do*ing*)》
…‘を'立法する
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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