和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 原形(形容詞としては変化しません): expected
- 比較級・最上級は通常 “more expected” “most expected” のように表現することもありますが、あまり一般的ではありません。
- 派生語として、動詞 “expect (~を期待する)” の過去分詞形 “expected” が形容詞として使われていると考えることができます。
- 動詞: expect (期待する、予想する)
- 名詞: expectation (期待、予想)
- 副詞: expectedly (予想通りに)
- B1: ある程度英語に慣れてきた学習者が、身近なことについてしっかり伝えられるレベル。
- B2: 日常会話に加えて、抽象的な話題についてもやや複雑な議論ができるレベル。
- “expect” (語幹) + “-ed” (形容詞化、または動詞の過去分詞形)
- expected outcome → 予想された結果
- expected result → 期待される結果
- expected arrival → 到着が見込まれる
- expected date → 予定日
- as expected → 予想通り
- above (or beyond) the expected level → 期待を上回る水準
- below the expected standard → 期待を下回る基準
- expected behavior → 期待される行動
- expected time → 予定時刻
- to be expected to do something → 何かをすることを期待されている
- ラテン語「ex(s)pectare」(待ち受ける、注意深く見る)が語源。
- 英語では動詞 “expect” として「~を待つ、期待する」の意を持ち、その過去分詞形が “expected” です。
- 「起こるだろう」とかなり確信めいている状態で使われることが多いです。
- “expected” は比較的フォーマルでもカジュアルでも使えます。
- 場面としては、ビジネスシーン(契約や成果物の提出予定など)から日常会話(天気予報や到着時刻)まで幅広いです。
- 形容詞として名詞を修飾し、「予想される〇〇」「予定された〇〇」という意味を与えます。
- 「It is expected that ~」の形で、形式主語 “it” を用いて「~が予想される」という表現をするのも一般的です。
- 口語では「He is expected to arrive soon.(彼はすぐに到着すると見込まれている)」のように “be expected to + 動詞の原形” という形が非常によく使われます。
- フォーマル / カジュアルどちらでも、文脈次第で問題なく使われます。
- “I’m expected to babysit my niece this weekend.”
- (今週末は姪の子守りをすることになってるの。)
- (今週末は姪の子守りをすることになってるの。)
- “The new game release is expected next month.”
- (その新しいゲームは来月発売が見込まれているよ。)
- (その新しいゲームは来月発売が見込まれているよ。)
- “Is it expected to rain tomorrow?”
- (明日は雨が降るらしいの?)
- “The expected delivery date for the product is next Thursday.”
- (その製品の納期は来週の木曜日です。)
- (その製品の納期は来週の木曜日です。)
- “Revenue is expected to increase by 10% this quarter.”
- (今四半期は売上が10%増える見込みです。)
- (今四半期は売上が10%増える見込みです。)
- “It is expected that the merger will bring new opportunities.”
- (合併が新たな機会をもたらすと期待されています。)
- “The expected outcome of the experiment is an increase in the reaction rate.”
- (その実験で予想される結果は、反応速度の上昇です。)
- (その実験で予想される結果は、反応速度の上昇です。)
- “It is expected that the study will provide new insights into climate change.”
- (その研究は気候変動に新しい見解をもたらすだろうと期待されている。)
- (その研究は気候変動に新しい見解をもたらすだろうと期待されている。)
- “The researchers published the expected results based on preliminary data.”
- (研究者たちは予備データに基づいた予想される結果を公表しました。)
- anticipated (予想されている)
- predicted (予測された)
- foreseen (前もって見通された)
- supposed (仮定の、そうだと思われる)
- “anticipated” は主に「事前に待ちの姿勢をとる」ニュアンスが強く、「わくわく感」や「ある程度の確信度」が含まれることが多いです。
- “predicted” はデータや理論に基づいてもっと「科学的に予測された」ニュアンス。
- “expected” は「多くの人が当然そうなるだろうと考える」幅広いシーンで使えるニュアンス。
- unexpected (予想外の)
- unforeseen (思いがけない)
- surprising (驚くべき)
- アメリカ英語: /ɪkˈspɛktɪd/ または /ɛkˈspɛktɪd/
- イギリス英語: /ɪkˈspɛktɪd/
- “ex-PECT-ed” の “PECT” のところに強勢が置かれます。
- “-ed” は「イッド」や「ティッド」のように弱く発音し、音がつながりやすいです (expect-td)。
- “ex-pect” の部分を「エクスペクト」ではなく「イ(k)スペクト」に近い音で発音することに注意。
- スペルミス: “expected” の “c” の位置を入れ忘れたり、 “t” の数を間違えたりすることがあります。
- “expect” と “except” の混同: 綴りや発音が少し似ており、特に書き取りで間違えやすい単語です (except = 除外する、除く)。
- “It is expected that ~” と “It is expecting that ~” を間違える: 受動構文 (“be expected”) と進行形の誤用に注意しましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検では “be expected to do” という形が文法・読解問題でよく出題されます。
- 「エクスペクト」は「~がやって来るのを待っているイメージ」: “ex” + “spect” (→ “look” の意味をもつラテン由来) から、「先を見据えて待つ」感覚を持っています。
- 覚え方のコツ:
- “ex” は「外へ(watching outside)」+ “spect” は「見る」のイメージ。外を見て「もうすぐ来るかな」と待っている感覚。
- 動詞 expect(期待する) → その結果が “expected” (予想された) という形容詞になっている、とストーリーで捉えるとスムーズです。
- “ex” は「外へ(watching outside)」+ “spect” は「見る」のイメージ。外を見て「もうすぐ来るかな」と待っている感覚。
- 英語:to look at or examine something carefully, often quickly, or to use a machine (like a scanner) to capture an image or data
- 日本語:ざっと目を通したり、注意深く目を通したりする、または機械で読み取る(スキャンする)という意味です。
- 動詞 (verb)
- 原形: scan
- 三人称単数現在形: scans
- 現在分詞・動名詞: scanning
- 過去形: scanned
- 過去分詞: scanned
- 名詞形:scanner(スキャナー:読み取り機)
- 形容詞形:scannable(スキャン可能な、読み取れる)
- B1(中級)
→ ある程度日常会話や文章で出てくる単語で、機械を使って資料を「スキャンする」意味や、「ざっと目を通す」意味を知っていると便利です。 - 「scan」は古フランス語やラテン語にさかのぼり、もともと「詩の韻律を調べる」という意味があると言われています。
接頭語・接尾語というよりは「scan」自体が動詞として完成された形です。 - (文書・情報などを)ざっと目を通す
例:「He scanned the headlines before heading out.」(彼は出かける前に見出しにざっと目を通した) - (注意深く)よく調べる、詳細に見る
例:「The security guard scanned the crowd for any suspicious behavior.」(警備員は怪しい動きをしている人がいないか注意深く人混みを見渡した) - (機械で)画像やデータを読み取る
例:「She scanned the documents and saved them as PDFs.」(彼女は書類をスキャンし、PDFとして保存した) - scan a document → 書類をスキャンする
- scan the horizon → 地平線を見渡す
- scan the QR code → QRコードを読み取る
- scan for viruses → ウイルスをスキャンする(ウイルス検索する)
- scan through a book → 本をざっと読む/目を通す
- scan the room → 部屋を見回す
- scan a barcode → バーコードをスキャンする
- scan the headlines → 見出しをざっと見る
- scan the crowd → 群衆を見渡す
- body scan → 身体検査(空港など)
- ラテン語の「scandere」(上る、吟味する)から派生し、中世フランス語や中英語を経由して現代英語に入りました。もともとは詩の韻律を吟味する行為を指しましたが、現代では「ざっと目を通す」「詳細にチェックする」「機械に読み取らせる」などの広い意味を持つようになりました。
- 「scan」には、ざっと確認する「skim」と似たニュアンスのときもあれば、機械的に詳細に読み取るといった意味もあり、文脈や目的によって異なる使われ方をします。
- カジュアルにもフォーマルにも使えますが、ビジネスシーンでは主に「機械で読み取る」意味で用いられることが多いです。
- 基本的には他動詞として使われ、目的語として「scan + 対象」を取ることが多いです。
例:「I scanned the document.」(私はその書類をスキャンした) - ただし「scan through ~」のように副詞(句)を伴って「〜をざっと目を通す」という使い方も一般的です。
例:「I scanned through the report.」(私は報告書をざっと目を通した) - カジュアル/フォーマルどちらでも使われますが、文書などを「ざっと目を通す」と言う時は若干カジュアル寄り、機械で「スキャンする」はややテクニカル寄りです。
- “Could you scan this receipt for me?”
(このレシートをスキャンしてくれる?) - “I quickly scanned the text messages on my phone.”
(携帯のテキストメッセージをざっと確認したよ。) - “She scanned the room to find a seat.”
(彼女は座る席を見つけるために部屋を見渡した。) - “Please scan these documents and email them to me.”
(これらの書類をスキャンして、メールで送ってください。) - “He scanned the contract for any discrepancies before signing.”
(彼は契約書に不備がないかサインする前にチェックした。) - “We need to scan our systems for malware regularly.”
(定期的にシステムをスキャンしてマルウェアを検出する必要があります。) - “Researchers scanned the brain activity of volunteers during the experiment.”
(研究者たちは実験中にボランティアの脳活動をスキャンした。) - “The lab uses a high-resolution scanner to digitize historical documents.”
(その研究室では高解像度のスキャナーを使って歴史文書をデジタル化している。) - “We scanned multiple databases for relevant references.”
(関連文献を探すために複数のデータベースをスキャン調査した。) - skim(ざっと読む)
- 「scan」とほぼ同じように「ざっと読む」を意味しますが、「skim」の方がより「ささっと読む・拾い読みする」ニュアンスが強いです。
- 「scan」とほぼ同じように「ざっと読む」を意味しますが、「skim」の方がより「ささっと読む・拾い読みする」ニュアンスが強いです。
- examine(調べる、検証する)
- 「scan」よりも綿密に調べる印象を与えます。
- 「scan」よりも綿密に調べる印象を与えます。
- survey(概観する、調査する)
- 「複数のものをざっと見渡す」という意味合いで「scan」と似ていますが、もう少し体系的に調査する響きがあります。
- ignore(無視する):見ない・読み取らないという意味で、「scan」とは逆の意味になります。
- overlook(見落とす):検討に入れない、見逃す、という意味で「scan」の行為そのものとは反対です。
- 発音記号:/skæn/
- アメリカ英語(US)でもイギリス英語(UK)でも大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /skæn/ に近く、イギリス英語でもほぼ同じ発音です。
- アクセントは単音節語なので頭に強勢がきます(“scan” の一音節まるごとに)。
- よくある間違いは「スカーン」と母音を伸ばし過ぎたり、「スコーン」と発音することです。あくまで短い「スキャン」が正しい発音です。
- 「skim」との混同:両方とも「ざっと目を通す」意味を持つが、「scan」には機械によって読み取る意味もある。文脈で違いを理解しましょう。
- スペルミス:動詞の現在分詞・過去形では「n」が重なる(“scanning”, “scanned”)ところを間違えやすいので注意。
- TOEICや英検などで出題される場合は、ビジネス文書やメール文面で「書類をスキャンして送る」といった文脈で登場することが多いです。
- 「scan」は「スキャン」というカタカナ語としても定着しているので、「機械で読み取る」イメージが強いかもしれません。実は「ざっと読む」の意味もあるので、覚える際は「目(視線)で情報を読み取る」か「機械で情報を読み取る」という2パターンだとイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペリングでのポイントは、「sc-」で始まる英文単語は意外と多い(scale, scene, scienceなど)ので混同せず、「scan」で始まる「スキャン」というカタカナイメージを大事にするとミスを防げます。
- 単数形: smokestack
- 複数形: smokestacks
- smoke: 「煙」
- stack: 「積み重ねる / 塔 / 積み重ね」などの意味
この場合 “stack” は「煙突のように突き出た部分」をイメージさせる言葉です。よって、smokestack は文字通り「煙を(高く)積み上げる塔」→「煙突」という意味になります。 - chimney: 一般家庭なども含む、より一般的な「煙突」
- funnel: 特に船における煙突を指す場合に用いられることがある
factory smokestack
(工場の煙突)ship smokestack
(船舶の煙突)smokestack industry
(重工業(煙突産業))towering smokestack
(そびえ立つ煙突)old smokestack
(古い煙突)massive smokestack
(巨大な煙突)brick smokestack
(レンガ製の煙突)smokestack emissions
(煙突からの排出物)shut down the smokestack
(煙突の稼働を停止する)retrofitting a smokestack
(煙突を改良する・改修する)- “smoke (煙)” + “stack (積み重なったもの/塔)” の合成語で、19世紀頃からすでに工業発展とともに使われていたと考えられます。
- 大きな工場が増えた産業革命期を通じて “smokestack” という語が広く使われるようになりました。
- 工場的、重工業的イメージが強い単語です。
- 船や発電所、工場などの煙突が連想されます。
- 口語よりも、ニュース記事や歴史的記述、産業関連文書などで目にすることが多いです。
- “chimney” との意味の重複はありますが、“smokestack” はとりわけ工業的な煙突や船舶を想起させる少し専門的な響きがあります。
- 比較的フォーマルな文章や専門文書で出てきやすい単語です。
- 可算名詞: 「1本の煙突、2本の煙突」のように数えられます。形としては “one smokestack” / “two smokestacks” となります。
- 一般的に “smokestack” は主語・目的語として使われ、そこに加えて複合語として修飾表現(“smokestack industry” など)に使われることがあります。
- イディオム的な言い回しはさほど多くはありませんが、「(不況などへの)象徴として煙突が使われる」言い回しなど、ときにメタファーとして用いられる例があります。
- フォーマル: 産業に関するレポート、ニュース記事、学術的な論文など
- カジュアル: あまり日常会話では使いませんが、「あの工場の煙突を見て!」などで “Look at that factory’s smokestack!” というような場面で出てくる可能性があります。
“Look at that huge smokestack! I wonder what they produce in that factory.”
「あの大きな煙突を見て!あの工場は何を作っているんだろう?」“The old smokestack reminds me of my hometown, which was once a thriving steel town.”
「あの古い煙突を見ると、かつて製鉄で栄えていた故郷を思い出すよ。」“Do you see the smoke coming out of that ship’s smokestack?”
「あの船の煙突から煙が出ているの見える?」“Our company plans to reduce emissions from the smokestacks by investing in new technology.”
「私たちの会社は新技術への投資によって、工場煙突からの排出を削減する計画です。」“The government regulations require us to retrofit old smokestacks for cleaner air.”
「政府の規制により、クリーンな空気のために古い煙突を改修しなければなりません。」“The smokestack industries in this region are shifting toward greener practices.”
「この地域の重工業は、より環境に優しい手法に移行しつつあります。」“A study on the structural integrity of aging smokestacks is essential for industrial safety.”
「老朽化した煙突の構造的な安全性に関する研究は、産業安全のために不可欠です。」“Monitoring smokestack emissions is crucial for assessing air pollution levels.”
「煙突からの排出物をモニタリングすることは、大気汚染のレベルを評価する上で重要です。」“Engineers improved the efficiency of the plant by redesigning the smokestack system.”
「エンジニアたちは煙突システムを再設計することで工場の効率を高めました。」- chimney (日本語: 煙突)
- 一般家庭から工場まで広く使われる言葉。より汎用性が高い。
- 一般家庭から工場まで広く使われる言葉。より汎用性が高い。
- funnel (日本語: (船の)煙突、漏斗)
- 特に船舶の煙突や液体を注ぐ道具としての漏斗に対して使われる。
- 特に船舶の煙突や液体を注ぐ道具としての漏斗に対して使われる。
- smokestack (日本語: 大型の煙突)
- より工業的・大規模なイメージが強い。
- より工業的・大規模なイメージが強い。
- 煙突の反意語という意味では直接はありませんが、意味の対極となるような用語であれば “air vent” や “fresh-air inlet” など “空気を入れるための装置” が挙げられます。通常、反意語として扱うことは稀です。
- アメリカ英語: /ˈsmoʊkˌstæk/
- イギリス英語: /ˈsməʊkˌstæk/
- “smoke” の頭に強勢が来ます (SMOKE-stack)。
- 2音節目 “stack” にセカンダリストレス(やや弱めの強勢)がかかります。
- “o” の発音が /oʊ/ (米) と /əʊ/ (英) でやや異なります。
- 単語全体としては大きな違いはありません。
- “smoke” を “smok” のように短く発音してしまうなど、母音が不十分になるケース。
- “stack” の /æ/(アメリカ英語)を曖昧にしてしまう間違いも起こりがちです。
- スペルミス: “smokestack” は一語。よく “smoke stack” のようにスペースを入れてしまうミスがあるかもしれません。
- chimney と間違える: 意味は類似でも “smokestack” は大規模な工場や船などに特化した印象が強いので、区別して使いましょう。
- TOEIC や英検などの試験での出題傾向: 一般的な単語というよりは、産業関連の文章やリーディングの題材として登場する可能性があります。文章全体から推測して意味を知っておくとよいでしょう。
- “smoke(煙)+ stack(積み重ねる/塔)” → 「煙を上に運んでいく塔」というイメージ。
- 工場のイラストを思い浮かべるとき、多くの場合、大きな煙突が描かれていることが多いので、それが “smokestack” です。
- スペルのポイントは “smoke + stack” をつなげるだけであり、一語であることを忘れないようにしましょう。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 形容詞のため、基本的に比較級・最上級は
more arctic
,most arctic
とすることができますが、あまり一般的ではありません。
例:- “Today feels even more arctic than yesterday.”
- “This is the most arctic wind I’ve ever felt.”
- “Today feels even more arctic than yesterday.”
他の品詞になった時の例:
- 名詞 (the Arctic): 「北極圏」「北極地方」という意味で使われる。
例: “The Arctic is home to polar bears.”
- 名詞 (the Arctic): 「北極圏」「北極地方」という意味で使われる。
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
- この単語は日常会話で必須ではないかもしれませんが、ニュースや地理、環境問題などの話題で目にすることがあります。
語源や構成:
- 「arctic」はギリシア語の「arktikós (北の)」に由来し、さらに「arktos (熊)」が語源と言われます。これは北極星付近にある星座「大熊座(Ursa Major)」から来ています。
- 「arctic」はギリシア語の「arktikós (北の)」に由来し、さらに「arktos (熊)」が語源と言われます。これは北極星付近にある星座「大熊座(Ursa Major)」から来ています。
派生語や類縁語:
- Arctic (名詞): 北極圏
- Antarctic (形容詞/名詞): 南極の/南極圏
- Arctic Circle: 北極圏を定める線
- Arctic (名詞): 北極圏
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- Arctic region — 北極地域
- Arctic climate — 北極の気候、極寒の気候
- Arctic iceberg — 北極の氷山
- Arctic condition(s) — 極寒の条件・状態
- Arctic wildlife — 北極の野生生物
- Arctic tundra — 北極のツンドラ地帯
- Arctic front — 北極寒気の前線
- Arctic exploration — 北極探検
- Arctic expedition — 北極探検隊・遠征
- Arctic winds — 北極から吹きつける風、極寒の風
- Arctic region — 北極地域
語源:
古代ギリシア語で北極を指す “arktikós” に由来し、さらに “arktos” (熊) から派生しています。これは北半球の北の空に見える「大熊座」に関連する言葉です。ニュアンスや歴史的使用:
もともとは地理用語として使われましたが、「極端に寒い」という比喩的意味で日常会話でもよく使われます。ややフォーマルよりの印象がありますが、普通の会話でも寒さを強調したい時に「arctic」を使うとインパクトが強く、「凍えるような・耐えがたいほど寒い」というニュアンスを伴います。使用時の注意点:
- 学術的、地理的な文脈では「北極の」という厳密な意味になります。
- 日常の会話で使う場合は、誇張表現として「めちゃめちゃ寒い!」という感じでややカジュアルな含みを持たせることもできます。
- 学術的、地理的な文脈では「北極の」という厳密な意味になります。
形容詞としての使い方:
- 名詞を修飾して、「北極の~」「極寒の~」といった意味を表します。
- 可算・不可算を意識する名詞ではなく、形容詞なので直接数えられるわけではありません。
- 名詞を修飾して、「北極の~」「極寒の~」といった意味を表します。
イディオム:
- “arctic blast” (アークティック・ブラスト): 強い寒気の流れや一時的な寒波を指す表現。
- “arctic chill” (アークティック・チル): 骨の髄まで染みるような寒さ。
- “arctic blast” (アークティック・ブラスト): 強い寒気の流れや一時的な寒波を指す表現。
フォーマル / カジュアル:
- 地理・学術的な文脈ではフォーマルな印象を持ちますが、日常会話でも「めちゃくちゃ寒い」という意味でカジュアルに使われることがあります。
- 地理・学術的な文脈ではフォーマルな印象を持ちますが、日常会話でも「めちゃくちゃ寒い」という意味でカジュアルに使われることがあります。
“I can’t believe how arctic it feels outside today!”
(今日は外が信じられないくらい極寒だね!)“This air conditioner is set to an arctic temperature.”
(このエアコンの設定温度、めちゃくちゃ寒くない?)“I forgot my jacket and now I’m freezing in this arctic wind.”
(ジャケットを忘れちゃって、この極寒の風の中でめっちゃ凍えてるよ。)“Our company is sponsoring an Arctic expedition to study climate change.”
(当社は気候変動を研究するための北極探検を支援しています。)“We need to prepare special gear for arctic conditions.”
(北極のような極寒の状況に対応する特別な装備を用意する必要があります。)“The vessel is designed to withstand arctic waters.”
(その船舶は北極の海域に耐えられるよう設計されています。)“Arctic communities are increasingly affected by the melting permafrost.”
(北極地域のコミュニティは、永久凍土の融解によってますます影響を受けています。)“Recent studies highlight rapid changes in Arctic biodiversity.”
(最近の研究は北極の生物多様性における急激な変化を浮き彫りにしています。)“Arctic sea-ice decline has implications for global climate patterns.”
(北極海氷の減少は、地球規模の気候パターンに影響を及ぼします。)類義語
- frigid (極寒の)
- 非常に寒い様子を表し、日常でも使いやすい。やや文語的。
- 非常に寒い様子を表し、日常でも使いやすい。やや文語的。
- icy (氷のような)
- 氷のように冷たい状態を表現。比喩的に「冷淡な人」というニュアンスでも使われる。
- 氷のように冷たい状態を表現。比喩的に「冷淡な人」というニュアンスでも使われる。
- polar (極地の、極地に関連する)
- 北極・南極を問わず極地に関係する場合に使われる。
- 北極・南極を問わず極地に関係する場合に使われる。
- frigid (極寒の)
反意語
- tropical (熱帯の)
- 非常に暑い地域や気候を指す形容詞。
- 非常に暑い地域や気候を指す形容詞。
- equatorial (赤道の)
- 暑い・赤道付近に関連する用語。
- 暑い・赤道付近に関連する用語。
- tropical (熱帯の)
ニュアンスの違い:
- “arctic” は「北極」のイメージが強く、「極度に寒い」というときにインパクトがあります。
- “frigid” は日常の文脈よりも、もう少し文語・心理的な冷たさを表すときにも使われることがあります。
- “icy” は寒さだけでなく、態度の冷淡さを意味することも多いため文脈に注意が必要です。
- “arctic” は「北極」のイメージが強く、「極度に寒い」というときにインパクトがあります。
- 発音記号 (IPA): /ˈɑːrk.tɪk/ (米), /ˈɑːr.tɪk/ (英)
- アメリカ英語では “アークティック”、イギリス英語でもほぼ同じですが、/t/ の音がやや弱くなる場合があります。
- アメリカ英語では “アークティック”、イギリス英語でもほぼ同じですが、/t/ の音がやや弱くなる場合があります。
- 強勢(アクセント)の位置:
- 最初の母音 “ɑr” の部分にアクセントがきます (AR-ctic)。
- 最初の母音 “ɑr” の部分にアクセントがきます (AR-ctic)。
- よくある間違い:
- “arc-tic” のように発音してしまうことがありますが、実際には “ar-c-tic” のように [k] の後に t があるのが正しい発音です。
- 実際の会話では “ar-tic” と [k] が脱落するように聞こえる場合もあるので、スペルミスに注意が必要です。
- “arc-tic” のように発音してしまうことがありますが、実際には “ar-c-tic” のように [k] の後に t があるのが正しい発音です。
- スペルミス:
- “arctic” は “arctik” や “artic” と間違えやすいので注意しましょう。“c” が2回出てくるスペルです。
- “arctic” は “arctik” や “artic” と間違えやすいので注意しましょう。“c” が2回出てくるスペルです。
- 同音異義語との混同:
- 特に “artic” と書いてしまう誤記が多いですが実際には存在しない単語です。
- 特に “artic” と書いてしまう誤記が多いですが実際には存在しない単語です。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などのリーディングで環境問題、地理的文脈の文章で出題される可能性があります。スペルも覚えておきましょう。
- TOEIC や英検などのリーディングで環境問題、地理的文脈の文章で出題される可能性があります。スペルも覚えておきましょう。
イメージ:
- 「arctic」は “arch” (弓) に “tick” (ダニ) がくっついたようなスペルと覚える人もいます。あるいは「熊 (arktos)」をイメージしてもよいでしょう。
- 「北極」と結びつけることで、寒さのイメージが湧きやすくなり、スペルが覚えやすくなります。
- 「arctic」は “arch” (弓) に “tick” (ダニ) がくっついたようなスペルと覚える人もいます。あるいは「熊 (arktos)」をイメージしてもよいでしょう。
音やスペリングのポイント:
- 2つの “c” があることをしっかり確認しましょう。
- “ar(c) + (c)tic” の部分を区切って覚える、語源の「arktos (熊)」を思い出すと記憶に残りやすいです。
- 2つの “c” があることをしっかり確認しましょう。
勉強テクニック:
- 地理用語と絡めて「Arctic Circle (北極圏)」を一緒に覚えると、「arctic = 北極の」という意味をイメージしやすくなります。
- 地理用語と絡めて「Arctic Circle (北極圏)」を一緒に覚えると、「arctic = 北極の」という意味をイメージしやすくなります。
- 原形: edit
- 三人称単数現在形: edits
- 現在分詞/動名詞: editing
- 過去形/過去分詞: edited
- editor (名詞): 編集者
- editorial (形容詞・名詞): 編集上の、社説
- edition (名詞): 版
- B2 (中上級): 一般的な場面や専門的な分野でも使われる頻度が高い単語です。ある程度英語に慣れた学習者が使いこなせるレベルです。
- editor: 編集者
- editorial: 社説、編集に関する
- edition: 版、刷
- re-edit: 再編集する
- edit a paper(論文を編集する)
- edit a manuscript(原稿を編集する)
- edit a video(ビデオを編集する)
- edit a photo(写真を編集する)
- edit out errors(誤りをカット/修正する)
- edit for content(内容を編集する)
- copy edit(校閲・コピー編集する)
- final edit(最終編集)
- software to edit images(画像を編集するソフトウェア)
- edit function(編集機能)
- 歴史的利用: 近代英語では主に出版社や新聞業界で使われ、徐々に学術論文や映像制作など幅広い分野に広がっていきました。
- ニュアンス:
- 間違いを修正するという場面だけでなく、内容を洗練させるイメージが強いです。
- フォーマルさとしては中立的で、日常会話からビジネス、学術的なシーンまで幅広く使われます。
- 間違いを修正するという場面だけでなく、内容を洗練させるイメージが強いです。
動詞の用法: 一般的に他動詞として使われ、「何を編集する」の目的語が必要です。
- 例:
I need to edit this report.
(reportが目的語)
- 例:
イディオム・表現:
- edit out … (不要な部分を編集で取り除く)
- go back and edit(後で戻って編集する)
- edit out … (不要な部分を編集で取り除く)
使用シーン
- カジュアル:
Let me quickly edit this photo for Instagram.
- フォーマル:
We need to thoroughly edit the manuscript before submission.
- カジュアル:
I’m going to edit my travel vlog before posting it.
(投稿する前に旅行のビデオブログを編集するつもりだよ。)Could you help me edit these photos for my profile?
(プロフィール用に、これらの写真を編集してくれない?)I always edit my messages if I see a typo.
(タイプミスを見つけたら、いつもメッセージを修正するんだ。)We should edit the proposal for clarity and consistency.
(提案書をわかりやすく、整合性が保たれるように編集すべきです。)Could you edit the final draft before we send it to the client?
(最終稿をクライアントに送る前に編集してもらえますか?)Please edit out any confidential details from the document.
(機密情報はすべて文書から削除して編集してください。)I need to edit this research paper to meet the journal’s guidelines.
(ジャーナルの指針に合わせるために、この研究論文を編集する必要があります。)She was asked to edit the conference proceedings for publication.
(彼女は学会の論文集を出版用に編集するよう依頼された。)We have to edit the bibliography according to the citation style.
(引用スタイルに合わせて参考文献リストを編集しなければなりません。)- revise(修正する)
- 小規模の変更から大幅な修正まで含むが、特に文章や計画の修正によく使われる。
- 小規模の変更から大幅な修正まで含むが、特に文章や計画の修正によく使われる。
- modify(変更する)
- 一部を調整する意味。ときに「編集する」に近いが、より広範に使える語。
- 一部を調整する意味。ときに「編集する」に近いが、より広範に使える語。
- proofread(校正する)
- スペルや文法など細部の誤りを修正する意味が強い。
- スペルや文法など細部の誤りを修正する意味が強い。
- refine(洗練する)
- 文章や作品をより良くするために練り直す場合に使われる。
- 文章や作品をより良くするために練り直す場合に使われる。
- polish(磨きをかける)
- 文章や作品全体をより良い状態に仕上げるときに使われるカジュアルな表現。
- create(創作する): 何もないところから新たに作り出す場合に強調される点で「edit」と正反対のイメージ。
- produce(生み出す): 作品や成果物を初めて作るときに使われ、編集は含まれない。
- IPA: /ˈɛdɪt/
- アクセントは第1音節「e」に置かれます: ED-it
- アメリカ英語とイギリス英語の発音に大きな違いはありませんが、アメリカ英語はやや「エ」の音が強くなる傾向があります。
- よくある間違い: 語末の「t」が聞こえにくくなる場合があるので、はっきり「エ・ディット」と発音すると通じやすいです。
- スペルミス:
edited
を「editted」と綴ってしまうミスがよくあります。規則動詞の過去・過去分詞なので、子音字を重ねない点に注意しましょう。 - 同音・類似語との混乱:
edition
(版)やeditor
(編集者)と混ざらないようにしましょう。 - TOEICや英検など試験対策: 場合によっては「edit out」などの句動詞の意味が問われたり、文脈上「edit」の目的語が適切かどうかを見極める問題が出題されることがあります。
- 「エ・ディット」の音を意識すると、記憶に残りやすいです。
- 「editor(編集者)」が由来なので、「editorの仕事(= editすること)」とセットで覚えるとスムーズです。
- 文章だけでなく、動画や写真、音声まで幅広く“edit”できるとイメージすると使いやすくなります。
- 「re-edit (再編集)」「misedit (誤編集)」などバリエーションも覚えると、自分の表現の幅が広がり、応用がききます。
- 品詞: 名詞 (countable)
活用形:
- 単数形: crease
- 複数形: creases
- 単数形: crease
他の品詞形:
- 動詞 (to crease): 「しわをつける、しわが寄る」という意味で使われます。
例: “Don’t crease the paper.” (紙をしわにしないで)
- 動詞 (to crease): 「しわをつける、しわが寄る」という意味で使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 → 日常生活だけでなく、より細かい描写したいときに便利
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
語構成:
“crease” は、はっきりした接頭語や接尾語がついた形ではありません。語幹は “crease” 全体と考えられます。詳細な意味:
- 布や紙などにできる「しわ」「折り目」
- 顔にできる「しわ」(表情による線)
- スポーツ(クリケット)での「バッティング・ボウリングクリース」の意味(線で区切られたエリア)
- 布や紙などにできる「しわ」「折り目」
関連語・派生語:
- crease up (動詞句): (笑いなどで)顔をくしゃくしゃにする
- creased (形容詞): しわがついた
- crease up (動詞句): (笑いなどで)顔をくしゃくしゃにする
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- “iron out the creases” – しわをアイロンで伸ばす
- “a crease in the paper” – 紙の折り目
- “sharp crease” – はっきりとした折り目
- “trouser crease / pants crease” – ズボンの折り目
- “leave a crease” – 折り目やしわを残す
- “face crease” – 顔のしわ
- “crease the page” – ページに折り目をつける
- “deep crease” – 深いしわ
- “minimal crease” – 最小限のしわ
- “crease-resistant fabric” – しわになりにくい生地
- “iron out the creases” – しわをアイロンで伸ばす
語源:
“crease” の正確な起源には諸説ありますが、中英語や古フランス語の影響で “crest(頂点・突起)”の意味合いと関連があると言われています。それが「線状の突起」「折れ目」のイメージに派生して、現在の「しわ・折り目」の意味を表すようになりました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 紙や布など物質的なしわを表すときに幅広く使われます。
- 顔の表情や身体的なしわを表すカジュアルな言い方にも使われますが、「fold」や「wrinkle」と使い分けることもあります。
- 文章・会話ともに使われ、フォーマル・カジュアルともに対応可能な単語です。ただし、ニュアンスとしては「しわ」という具体的な視覚を喚起しやすいので、よりイメージをはっきり伝えたいときに適しています。
- 紙や布など物質的なしわを表すときに幅広く使われます。
名詞としての可算性:
“a crease” / “creases” と数えられる名詞です。
例: “There is a crease on the document.” (書類にしわがある)動詞としての用法(to crease): 他動詞・自動詞の両方で使われる
- 他動詞: “Don’t crease the paper.” (紙にしわをつけないで)
- 自動詞: “My shirt creased easily.” (シャツは簡単にしわが寄る)
- 他動詞: “Don’t crease the paper.” (紙にしわをつけないで)
一般的な構文・イディオム:
- iron out the creases: 文字通り「しわを伸ばす」のほか、比喩的に「問題を解決する」といった意味でも使われます。
- crease up: 笑いで顔をクシャっとさせる、爆笑する
- iron out the creases: 文字通り「しわを伸ばす」のほか、比喩的に「問題を解決する」といった意味でも使われます。
“Could you help me iron out the creases on this shirt?”
(このシャツのしわを伸ばすのを手伝ってくれる?)“Be careful when you fold that letter–I don’t want any creases.”
(手紙を折るときは注意して。しわをつけたくないから。)“My jeans always get creases behind the knees.”
(ジーンズはいつも膝裏にしわができるの。)“Our design layout must be free of creases or wrinkles before we present it.”
(プレゼン前にデザインレイアウトにしわや折れ目がないか確認しなければなりません。)“If your suit has a neat crease in the trousers, it appears more professional.”
(ズボンにきちんとした折り目があると、よりプロフェッショナルに見えます。)“We need to iron out the creases in our new policy.”
(私たちの新しい方針の問題点を解決する必要があります。)
※ここでは比喩的表現として「問題点を解決する」の意味“The experiment requires a completely smooth surface without any creases for accurate measurement.”
(実験では正確な測定のために、一切のしわがない完全に平らな表面が必要です。)“A fold or crease in the tissue sample can lead to erroneous test results.”
(組織サンプルにしわや折れ目があると、誤った検査結果につながる可能性があります。)“In certain geological formations, creases and faults indicate tectonic movement.”
(特定の地質構造では、しわや断層が地殻変動を示しています。)類義語:
- fold(折り目・折り畳む)
- “fold” は「折りたたむ」という動作自体を強調する場合によく使われます。
- 例: “Fold the paper in half.”(紙を半分に折る)
- “fold” は「折りたたむ」という動作自体を強調する場合によく使われます。
- wrinkle(顔のしわ・布などの小さなしわ)
- “wrinkle” は「顔のしわ」や布にできる小さなしわを表現します。ややカジュアルで対象が少し狭いイメージ。
- 例: “He has wrinkles around his eyes.”(彼の目の周りにしわがある)
- “wrinkle” は「顔のしわ」や布にできる小さなしわを表現します。ややカジュアルで対象が少し狭いイメージ。
- line(線)
- 一般的に「線」として訳されますが、しわが線状であることを強調する場合に使われることがあります。
- 例: “She pressed her lips together, forming a thin line.”(彼女は唇を固く結んで細い線を作った)
- 一般的に「線」として訳されますが、しわが線状であることを強調する場合に使われることがあります。
- fold(折り目・折り畳む)
反意語:
- 明確な反意語はありませんが、強いて言うなら “smooth” 「なめらかにする」「しわがない状態」は対比的な概念になります。
- 明確な反意語はありませんが、強いて言うなら “smooth” 「なめらかにする」「しわがない状態」は対比的な概念になります。
- 発音記号 (IPA): /kriːs/
- アクセント: 「クリース」のように母音部が長い [iː] になります。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらも [kriːs] で発音されることが多く、特に大きな違いはありません。
- よくある間違い:
- “grease” (/ɡriːs/)「グリース(油、潤滑油)」と混同しやすいので注意。
- “creese” のように e を重ね書きしてしまうスペルミスにも注意。
- “grease” (/ɡriːs/)「グリース(油、潤滑油)」と混同しやすいので注意。
- スペルミス: “creese” と書いてしまうミスが多い。
- 同音語との混同: “grease” (油) と混同しがちなので、文脈で区別。
- 試験対策: TOEICや英検でビジネスメールや長文読解に登場し、「問題点処理(iron out the creases の比喩表現)」と絡めた問が出る可能性があります。
- 冠詞や複数形: 可算名詞なので、冠詞 (a/the) や複数形 (creases) に注意する。
- 音とイメージで覚える: 「クリー」と「しわ」のイメージを結びつけると覚えやすいです。
- 「紙をたたむビジュアル」 を思い浮かべる: 紙を折ってつくしわ=「crease」。
- 比喩も含めて一緒に覚える: “iron out the creases” は「問題を解決する」という意味もあると同時に、物理的なしわをのばす意味もあるため、一度に覚えると定着が早いでしょう。
- 現在形: execute (三人称単数: executes)
- 過去形: executed
- 過去分詞: executed
- 現在分詞: executing
- 名詞: execution (実行、処刑、執行)
- 形容詞(派生語): executive (経営幹部の、実行力のある)
例: “executive officer” (経営幹部) - 接頭語:ex-(ラテン語由来で「外へ」や「完全に」などの意味を持つ)
- 語幹:-sequi(ラテン語の sequi「従う」から)
- 接尾形:-ute(過去分詞形に相当)
- execution (名詞: 実行、処刑)
- executive (名詞/形容詞: 役員、経営幹部/実行力のある)
- executor (名詞: 執行人、遺言執行者)
- executable (形容詞/名詞: 実行可能な、または実行ファイル)
- execute a plan(計画を実行する)
- execute a task(タスクを実行する)
- execute an order(命令を執行する)
- execute code(コードを実行する)
- execute a strategy(戦略を実行する)
- be executed by hanging(絞首刑で処刑される)
- execute a will(遺言を執行する)
- execute a contract(契約を締結する・履行する)
- execute perfectly(完璧に実行する)
- fully execute(完全に実行する)
- 「計画・命令・プログラムを実行する」という、比較的フォーマルでしっかりした行動を表すニュアンスがあります。
- また「処刑する」という厳しい意味で用いられる場合もあり、法的文脈だと深刻さを伴う単語です。
- ビジネスシーンでは「計画や契約を実行する」という意味でよく使われます。
- 口語では「execute a plan」と言うよりも「carry out a plan」のほうがカジュアルに聞こえる場合があります。
- 「処刑する」という文脈では、非常にフォーマルで重い響きがあるので、使う状況に注意が必要です。
- 他動詞 (transitive verb) ですので、「execute + 目的語」で使われます。
例: “They decided to execute the plan.” - 「処刑する」という意味でも他動詞として使われ、直接目的語に人をとります。
例: “They executed the prisoner.” - execute + 名詞 (execute a plan / execute code)
- be executed (受け身[処刑される/実行される]の形)
- execute + on + 課題/契約 (ビジネス文書上で見られる表現)
- 「execute」は少しフォーマル/ビジネスライクな響きがあります。
- カジュアルには “carry out,” “do,” “implement” がよく使われます。
- “I need to execute this recipe step by step.”
(このレシピを一歩ずつ実行しなきゃ。) - “He executed his morning routine quickly and left for work.”
(彼は朝のルーティンを素早くこなして仕事へ向かった。) - “We should execute our plan for the weekend trip!”
(週末旅行の計画を実行しよう!) - “We need to execute the new marketing strategy before the end of this quarter.”
(今期末までに新しいマーケティング戦略を実行しなければなりません。) - “The team successfully executed the project on time and within budget.”
(そのチームはプロジェクトを期限内かつ予算内でうまくやり遂げました。) - “Could you execute this contract by next week?”
(来週までにこの契約を締結・履行してもらえますか?) - “The computer will execute the algorithm repeatedly until a solution is found.”
(コンピュータは解が見つかるまでアルゴリズムを繰り返し実行します。) - “The study required participants to execute a set of complex tasks.”
(その研究は参加者に対し、複雑なタスクを一連で実行することを求めました。) - “Scholars debated how governments should execute capital punishment.”
(学者たちは政府がどのように死刑を執行すべきかについて議論しました。) - carry out(実行する)
- よりカジュアルで幅広い文脈で使われる。
- よりカジュアルで幅広い文脈で使われる。
- implement(実施する)
- 略式プランや制度・システムを「導入・実施する」際に使われることが多い。
- 略式プランや制度・システムを「導入・実施する」際に使われることが多い。
- perform(行う)
- 動作や演技をする、など幅の広い意味。
- 動作や演技をする、など幅の広い意味。
- fulfill(実行する、果たす)
- 約束や義務を「果たす」というニュアンス。
- 約束や義務を「果たす」というニュアンス。
- put into effect(施行する)
- 政策や法律などを「正式に実施する」イメージが強い。
- 政策や法律などを「正式に実施する」イメージが強い。
- abandon(放棄する)
- neglect(無視する、怠る)
- suspend(保留にする、中断する)
- アメリカ英語: /ˈɛksɪkjuːt/
- イギリス英語: /ˈɛksɪkjuːt/
- 単語の最初の “ex” の部分に強勢があります: EX-e-cute /ˈɛk.sɪ.kjuːt/
- “ex-” の部分を「イグゼキュート」と読まないように注意 (時々 /ɪg-/ と誤る)。
- “-cute” の部分は /kjuːt/(キュート)としっかり発音します。
- スペルミス: “excute” と “execute” を混同することがあります。真ん中の “e” を落とさないように注意。
- 同音異義語との混同: “execute” と “executive” はスペルが似ていますが、意味がまったく異なります。
- 意味の幅: 「実行する」だけではなく「処刑する」という強い意味があるので、誤用に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などビジネスや法律に関わる長文読解、IT関連の文脈などで出題されることが多いです。
- “Ex + sequi” = 「外へ+追う」のイメージ
何かを最後まで追いかけて形にする、という感覚を思い浮かべると覚えやすいです。 - 上達のコツ:
- IT文脈で、プログラミングコードを「実行する」=“execute a program/code”という場面でよく使うので、パソコンやITを好む方はそこから覚えると定着しやすい。
- 「実行 & 処刑」という二重の意味を結びつけて、フォーマルな響きがある言葉だと意識すると忘れにくいです。
- IT文脈で、プログラミングコードを「実行する」=“execute a program/code”という場面でよく使うので、パソコンやITを好む方はそこから覚えると定着しやすい。
- to gather or bring together (人やものを集める)
- to fit together the parts of (部品などを組み立てる)
- 「集める」「召集する」「組み立てる」という意味です。たとえば、多くの人を一か所に集める場面、または、バラバラの部品を組み立てる場面で使われます。
- 「assemble」は「人を集める」「部品を組み立てる」というニュアンスを持つ便利な単語です。
- 現在形: assemble
- 三人称単数現在形: assembles
- 過去形: assembled
- 過去分詞形: assembled
- 現在分詞形: assembling
- 日常的な場面だけでなく、ビジネスや学術的な文脈でも使える単語。
- as- (もともとは「~へ」というラテン語由来の接頭語 ad- が由来)
- semble (フランス語の「集まる」や「似ている(s’assembler)」という動詞が語源)
- assembler (名詞) : 組み立てる人、機械語変換のアセンブラ
- assembly (名詞) : 集会、集まり、会合、組み立て作業
- assemble a team (チームを集める)
- assemble the parts (部品を組み立てる)
- assemble furniture (家具を組み立てる)
- assemble data (データを収集する)
- assemble evidence (証拠を集める)
- assemble a puzzle (パズルを組み立てる)
- assemble the troops (兵を召集する)
- assemble resources (リソースを集める)
- assemble a package (パッケージを組み立てる)
- assemble a smartphone (スマートフォンを組み立てる)
- 中英語(古い英語)を経て、古フランス語「assembler」(一緒に集める)から来ており、そのフランス語のもとにはラテン語の「ad-」(~の方へ) + 「simulare」(一緒になる、似ている)という要素があるとされます。
- 「assemble」は「寄せ集めるだけ」ではなく、「計画的に部品を組み立てる」「意図をもって人を集合させる」という積極的でややフォーマルな響きがあります。
- 場面としては、ビジネスや公式な会合で人を「召集する」イメージが強く、また手順を追って細かい部分を組み立てる表現にも使われます。
- フォーマルとカジュアルの中間~ややフォーマル寄りに位置する表現です。日常会話でも使えますが、よりカジュアルな言い方としては “put together” などが使われる場合が多いです。
- 他動詞として「物を組み立てる/人を集める」の対象を直接取る場合が多い:
- 例: “We assembled the furniture ourselves.” (私たちは家具を自分たちで組み立てた)
- 例: “We assembled the furniture ourselves.” (私たちは家具を自分たちで組み立てた)
- 自動詞として使われる場合は「集まる」ニュアンス:
- 例: “Everyone assembled in the hall.” (皆がホールに集まった)
- 例: “Everyone assembled in the hall.” (皆がホールに集まった)
- フォーマル度は中程度以上。ビジネス文書・会議の招集などでよく使う。
- assemble + 目的語 (人/もの)
- assemble + 場所句 (どこに集まるか)
- be assembled (受動態) : “The machine was assembled in the factory.”
- “Can you help me assemble this shelf?”
「この棚を組み立てるのを手伝ってくれる?」 - “We need to assemble everyone in the living room for a surprise party.”
「サプライズパーティーのために、みんなリビングに集める必要があるね。」 - “I usually assemble puzzles on weekends.”
「週末にパズルを組み立てるのが習慣です。」 - “They decided to assemble a diverse project team to tackle the new campaign.”
「新しいキャンペーンを進めるために、多様性のあるプロジェクトチームを組織することを決定しました。」 - “We assembled all the relevant data to prepare the financial report.”
「財務報告書を作成するために、関連するデータをすべて収集しました。」 - “The manager announced that everyone should assemble in the conference room at 10 a.m.”
「マネージャーは、午前10時に全員が会議室に集合するようにと告知しました。」 - “Researchers assembled a large sample group to conduct the experiment.”
「研究者たちは実験を行うために、大規模なサンプルグループを集めました。」 - “The engineer assembled the prototype using advanced materials.”
「エンジニアは先端素材を使ってプロトタイプを組み立てました。」 - “In order to test the hypothesis, we need to assemble sufficient evidence.”
「仮説を検証するためには、十分な証拠を集める必要があります。」 - gather (集める)
- より一般的でカジュアル。「ただ集める」ニュアンスが強い。
- より一般的でカジュアル。「ただ集める」ニュアンスが強い。
- collect (収集する)
- 「収集する・集める」という行為で、データや情報などにも使う。
- 「収集する・集める」という行為で、データや情報などにも使う。
- put together (組み立てる / 準備する)
- カジュアルな表現で、部品やアイデアをまとめ上げるときにも使う。
- カジュアルな表現で、部品やアイデアをまとめ上げるときにも使う。
- convene (召集する・開会する)
- かしこまった表現。会議などの招集に使われる。
- かしこまった表現。会議などの招集に使われる。
- disperse (散らばる、解散する)
- 集まっているものを「解散させる」「分散させる」という意味。
- アメリカ英語: /əˈsɛm.bəl/
- イギリス英語: /əˈsɛm.bəl/
- 「a*ssem*ble」のように第二音節「-sem-」に強勢が置かれます。
- 最初の “a” を強く発音しすぎないように注意します。「アッセンブル」ではなく「アセムブル」のように弱く始まり、次の “sem” を強調。
- スペルミスで “assamble” や “asemble” などと書いてしまうことがよくあるので注意。
- 意味を「assemble = gather」だけと思い込むと、「組み立てる」の意味を見落としがち。
- 他動詞/自動詞の両方で用いられるので、文の目的語を取るかどうかに注意。
- TOEICや英検などの試験でも、ビジネス関連の文脈(“assemble a team”, “assemble parts”)で頻出。
- 「a + symbol(シンボル)」のように見えるので、何かを「一つの印(シンボル)」にまとめるイメージで覚えると良いかもしれません。
- 部品を組み立てるときに「組み合わせる」→「アセンブル」くらいの音感で覚えると、スペルミスを防ぎやすいです。
- 「集合→assemble」「解散→disperse」の対比でセットにすると覚えやすいです。
- 「pastor」の一般的なイメージ: キリスト教会での説教や地域の人たちへのアドバイス・支援を行う宗教指導者。
- 活用形: 普通名詞として単数形の
pastor
、複数形のpastors
。 - 他の品詞例:
- 形容詞:
pastoral
(牧師の、牧歌的な、田園的な などの意味を持つ) - 名詞:
pastorate
(牧師職、牧師の地位)、pastorship
(牧師としての権限や職務)
- 形容詞:
- 語源: ラテン語の
pāstor
(羊飼い)から来ています。そこから比喩的に「信者を導く人」という意味に転じました。 - 接辞(接頭語・接尾語): とくに英語での形成では大きな接頭辞・接尾辞は伴わない形です。
- 語幹: 「pastor」自体が語幹として機能
- senior pastor(主任牧師)
- associate pastor(副牧師)
- youth pastor(青年担当牧師)
- pastor of a church(教会の牧師)
- pastoral care(牧師によるケア、牧会的配慮)
- pastor’s sermon(牧師の説教)
- pastoral duties(牧師としての職務)
- ordained pastor(叙階された牧師)
- church pastor(教会の牧師)
- guest pastor(ゲストとして招かれた牧師)
- ラテン語の
pāstor
(牧人、羊飼い)から派生。聖書における「羊飼い=信徒を導く者」という比喩から来ています。 - 初期キリスト教の時代には、信者を正しく導き、霊的な助けをする役目を「羊飼い」と重ねて表現していました。そこから教会のリーダーとしての「pastor」が確立されました。
- 「牧師」という言葉が示すように、信者を保護し、導く役割を担うという温かいイメージがあります。
- 使用時の注意点: カジュアルというよりはフォーマルな場で使われやすい単語です。ただし信者同士の会話では親しみを込めて「our pastor」のように呼びかけられる場合もあります。文章上でも口語上でも比較的使われますが、宗教的文脈で限られる点に注意しましょう。
- 可算名詞:
a pastor
(単数)、two pastors
(複数)のように扱います。 一般的な構文での使い方:
He is the pastor of our church.
She became a pastor last year.
イディオム/定型的な表現:
Pastor's sermon
(牧師の説教):「説教」を強調するときによく使う定番表現。Pastoral duties
(牧師としての務め):「教会経営的な仕事」「信徒のカウンセリング」などを指すときに便利。
- 「pastor」という単語は宗教的フォーマルな文脈で用いられることが多いです。一般会話では「minister」や「priest」と混同しないように注意が必要です。
I talked to our pastor after the service about volunteering opportunities.
- (礼拝の後、牧師にボランティアの機会について相談しました。)
Our pastor is really friendly and always has time to listen.
- (うちの牧師はとてもフレンドリーで、いつでも話を聞いてくれるんです。)
The new pastor introduced himself and asked to meet all the families.
- (新しく来た牧師さんは自己紹介をして、みんなの家族に会いたいと話していました。)
The pastor works closely with local charities to organize community events.
- (その牧師は地域の慈善団体と密接に連携して、地域行事を企画しています。)
Our church is hiring a new associate pastor to manage outreach programs.
- (私たちの教会では、アウトリーチ活動を担当する新しい副牧師を雇用する予定です。)
The pastor arranged a meeting with local business owners to discuss fundraising.
- (牧師は募金活動について話し合うために、地域のビジネスオーナーとの会合を設けました。)
The historical role of the pastor has evolved significantly since the Reformation.
- (牧師の歴史的な役割は、宗教改革以降大きく変化してきました。)
Researchers studied how a pastor’s leadership style influences church growth.
- (研究者たちは、牧師のリーダーシップ・スタイルがどのように教会の成長に影響するかを調査しました。)
Analysis of pastoral duties often includes counseling and community engagement.
- (牧師の職務の分析には、カウンセリングや地域との連携がしばしば含まれます。)
- minister(牧師、聖職者)
- 一般的にプロテスタント教会の聖職者を指す。職務の焦点や言葉のニュアンスは
pastor
と近いが、宗派によって意味合いが微妙に変わる。
- 一般的にプロテスタント教会の聖職者を指す。職務の焦点や言葉のニュアンスは
- reverend(尊師、聖職者の敬称)
- どちらかというと敬称として用いられ、公式の呼称として使われる。
- どちらかというと敬称として用いられ、公式の呼称として使われる。
- preacher(説教者)
- 説教する人というニュアンスが強く、正式な役職名というより「説教を行う者」全般に使われる。
- 説教する人というニュアンスが強く、正式な役職名というより「説教を行う者」全般に使われる。
- priest(司祭、神父)
- 特にカトリック教会や聖公会などで用いられる。プロテスタントにおいては
priest
というよりpastor
やminister
が使われるので注意が必要。
- 特にカトリック教会や聖公会などで用いられる。プロテスタントにおいては
- 宗教的な「牧師」の明確な反意語は存在しませんが、文脈的には「信者(layperson)」や「俗人(secular person)」が対比として挙げられることがあります。
- IPA: /ˈpæstər/ (アメリカ英語), /ˈpɑːstə(r)/ (イギリス英語)
- アクセント: 「パ」(または「パー」)の部分に強勢
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: 「パスター」(短い「æ」)
- イギリス英語: 「パースター」(長めの「ɑː」)
- アメリカ英語: 「パスター」(短い「æ」)
- よくある間違い:
- /peɪstər/ のように「ペイ」っぽく発音してしまうミス。
- 「パスター」と日本語カタカナ読みでアクセントを置いてしまうと、英語ネイティブには不自然に聞こえる可能性があります。
- /peɪstər/ のように「ペイ」っぽく発音してしまうミス。
- スペルミス:
pastor
のスペルをpaster
やpastur
と間違えないように気をつけましょう。 - 同音異義語との混同:
pasture
(牧草地)と混同しやすいので注意。 - TOEICや英検など試験での出題傾向: 宗教や社会問題を扱う長文読解で「牧師として活動する人」として登場する可能性があります。宗教的な用語の知識として覚えておくと有利かもしれません。
- 語源ストーリー: 「pastor」はラテン語で「羊飼い」。羊を導くように、人々を精神的に導く役割というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングのポイント: 「pas-」と「-tor」で区切って、「羊飼いの“トー”ルガイド」を連想すると面白いかもしれません。
- 学習テクニック: 「pasture(牧草地)」と字面が似ているので、「牧草地だと羊を“飼う” → pastorは羊を“導く”人」とセットで覚えると印象に残ります。
- 日常的なニュアンス: 同じものだと確認したいときに使う、少しフォーマル寄りの言い方です。
- 「identical」は「全く同じ」という強い意味を持つため、同じであることを強調したい時に便利です。
- 形容詞なので、比較変化(比較級・最上級)はありませんが、文中で用言として扱われます。
- 副詞形は「identically(同一に、全く同じように)」です。
- 名詞形はあまり一般的ではありませんが、文脈によっては「identicalness」や「identity」の形で関連して使われることがあります。
- 「identity (名詞)」: 身元、正体、アイデンティティ
- 「identify (動詞)」: 確認する、特定する
- B2(中上級): 日常会話だけでなく、学術的・ビジネス的にもしっかり使いこなせるレベルを示します。
- 「ident-」はラテン語で「同じ」を意味する idem などに由来し、「同一である」という意味合いを示します。
- 「-ical」は形容詞化する接尾辞で、「~に関する」というニュアンスを生み出します。
- identity (名詞): 身元、アイデンティティ
- identify (動詞): ~を確認する、特定する
- identification (名詞): 身分証明、識別
- identical twins → 一卵性双生児
- identical results → 同一の結果
- virtually identical → 事実上同じ
- near-identical → ほぼ同一の
- an identical match → 完全に一致するもの
- identical in size → 大きさが同一の
- identical copies → 全く同じコピー
- apparently identical → 見たところ同一の
- identical in every respect → あらゆる点で同じ
- identical appearance → 見た目が変わらないほど同じ
- ラテン語の identicus「同一の」に由来し、さらに「同じもの」という意味をもつ idem に遡ります。
- 中世以降、ラテン語由来の表現としてヨーロッパ言語で広まり、「完全に同じ」を強調する意味合いを持ち続けてきました。
- 「identical」は「少しも違いを見いだせない」というニュアンスが強調されます。
- フォーマルな文章からカジュアルな会話まで幅広く使われますが、「exactly the same」と言い換える場合のほうが口語的で簡単な印象を与えます。
- 書き言葉・話し言葉ともに使われますが、科学的・ビジネス的文脈など、やや硬めの文章でよく登場します。
- 形容詞として名詞を修飾するときに使われます。
- 単に「同じ」である事実を指したいときは
same
を使うことが多いですが、「完全に一致している」ことを強調したいときにidentical
が用いられます。 - 「identical」自体には可算・不可算の区別がありませんが、形容詞として修飾する名詞が可算か不可算かによって文の構造が変わります。
- A and B are identical in 〇〇. (AとBは〇〇の点で完全に同じです。)
- 「identical to ~」: ~と全く同じ
- 「nearly identical」: ほとんど同一の
These two T-shirts are identical. I can’t tell them apart.
(この2枚のTシャツは全く同じね。見分けがつかないよ。)My sister and I have nearly identical outfits today by coincidence.
(今日、偶然にも私と妹はほとんどお揃いの服装になってしまった。)Their opinions are almost identical, so there’s no disagreement.
(彼らの意見はほとんど同じだから、対立はないよ。)The two proposals are not identical, but they share many common points.
(2つの提案は全く同じではありませんが、多くの共通点があります。)We discovered the new product’s design is nearly identical to ours.
(新商品のデザインが弊社の製品とほぼ同一であることが分かりました。)Ensure the following documents have identical formatting before submission.
(提出前に、以下の書類が同一の形式になっていることを確認してください。)The two DNA sequences appear to be identical under the microscope.
(顕微鏡下で2つのDNA配列は同一に見えます。)Our experimental results were found to be identical to those of the previous study.
(実験結果が以前の研究の結果と全く同じであることがわかりました。)The theoretical models, though developed independently, led to identical conclusions.
(独立して開発された理論モデルが、同一の結論に至りました。)same(同じ)
- 「same」は「同一である」という意味ですが、「identical」は「一切違いがない」というニュアンスをより強く示します。
- 例:
They are the same.
(ざっくり同じ) /They are identical.
(寸分違わず同じ)
- 「same」は「同一である」という意味ですが、「identical」は「一切違いがない」というニュアンスをより強く示します。
alike(似ている)
- 「alike」は「似ている」「同様の」という意味で、「identical」ほどの完全一致を意味しません。
- 例:
The brothers look alike.
(兄弟はよく似ている)
- 「alike」は「似ている」「同様の」という意味で、「identical」ほどの完全一致を意味しません。
indistinguishable(区別がつかない)
- 「indistinguishable」は「見分けがつかない」ほど同じという意味ですが、硬めでフォーマルな表現です。
- 例:
Their designs are indistinguishable from one another.
- 「indistinguishable」は「見分けがつかない」ほど同じという意味ですが、硬めでフォーマルな表現です。
- different(異なる)
- dissimilar(似ていない)
- distinct(はっきり異なる)
- 発音記号 (IPA): /aɪˈden.tɪ.kəl/
- アメリカ英語・イギリス英語共通で大きく変わりません。
- 強勢(アクセント)は「-den-」の部分「i-DEN-ti-cal」にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語共通で大きく変わりません。
- 「i」は「アイ /aɪ/」と発音します。母音が一つ多いと「ee」などと混同しやすいので注意しましょう。
- 「-ti-」は /tɪ/ とカタカナにより近い音ですが、日本語の発音で「ティ」のようなイメージです。
スペルミス
- 「identical」を「identicle」などと誤って綴るミスがよくあります。最後は「-cal」です。
- 「identical」を「identicle」などと誤って綴るミスがよくあります。最後は「-cal」です。
the same
との混同identical
は「完全に同一」であるという強いニュアンスなので、「サラッと同じ」と言いたい場合はthe same
のほうが自然な場合があります。
同音異義語との混同
- 「identical」は特に同音異義語はありませんが、「identity(アイデンティティ)」や「identify(特定する)」と混同しないように注意が必要です。
- 「identical」は特に同音異義語はありませんが、「identity(アイデンティティ)」や「identify(特定する)」と混同しないように注意が必要です。
試験での出題傾向
- TOEICや英検などでも、類義表現との意味の違いを問われる問題に出る可能性があります。形容詞のニュアンスの強さを理解しておくと差がつきやすいです。
- 「identical」は「アイ(目)で見ても違いがわからないほど同じ」というイメージをもつと覚えやすいです。
- 「identify」「identity」「identical」など「ident-」のつく単語をまとめて覚えると、語幹に「同一」を表す意味があると把握でき、記憶に残りやすくなります。
expected
expected
Explanation
予想される / 期待される / 当然の
expected
1. 基本情報と概要
英単語: expected
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): regarded as likely to happen; anticipated
意味(日本語): 「予想された」「期待された」「起こりそうな」などの意味を持つ形容詞です。
「これからこうなるだろう、と予期されている」というニュアンスの単語です。会話もビジネスも含め、比較的広いシーンで使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル (目安): B1~B2 中級~中上級
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
“expect” はラテン語由来の “ex(s)pectare” (to look out for, to wait for) から来ています。
“expected” はその動詞 expect の過去分詞形にあたり、「予想される」「期待される」という意味で形容詞として機能します。
よく使われるコロケーション(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、使用シーン別の例文を示します。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的 / アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上のポイントを押さえることで、「expected」をさまざまな文脈で自然に使えるようになるはずです。ぜひ繰り返し音読や例文暗唱で身に付けてください。
…‘を'じっと見る,詳しく調べる;〈広い区域〉‘を'端から端までよく見る / …‘に'さっと目を通す,‘を'ざっと読む / 〈詩〉‘の'韻律を調べる,‘を'詩脚に分ける / (テレビ・レーダーで)〈映像〉‘を'走査する / 詩の韻律を調べる;〈詩行が〉韻律の法則に合う,音脚が合う / (テレビ・レーダーで)走査をする
scan
scan
Explanation
…‘を'じっと見る,詳しく調べる;〈広い区域〉‘を'端から端までよく見る / …‘に'さっと目を通す,‘を'ざっと読む / 〈詩〉‘の'韻律を調べる,‘を'詩脚に分ける / (テレビ・レーダーで)〈映像〉‘を'走査する / 詩の韻律を調べる;〈詩行が〉韻律の法則に合う,音脚が合う / (テレビ・レーダーで)走査をする
scan
…‘を'じっと見る,詳しく調べる;〈広い区域〉‘を'端から端までよく見る / …‘に'さっと目を通す,‘を'ざっと読む / 〈詩〉‘の'韻律を調べる,‘を'詩脚に分ける / (テレビ・レーダーで)〈映像〉‘を'走査する / 詩の韻律を調べる;〈詩行が〉韻律の法則に合う,音脚が合う / (テレビ・レーダーで)走査をする
以下では、動詞「scan」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「ざっと見る」ニュアンスもあれば、「機械で読み取る」という技術的な意味も含まれます。
品詞
活用形
他の品詞・派生形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「scan」の詳細な解説です。日常的にもビジネスシーンでもよく使われる便利な単語なので、しっかりと覚えて活用してみてください。
…‘に'さっと目を通す,‘を'ざっと読む
〈詩〉‘の'韻律を調べる,‘を'詩脚に分ける
(テレビ・レーダーで)〈映像〉‘を'走査する
詩の韻律を調べる;〈詩行が〉韻律の法則に合う,音脚が合う
(テレビ・レーダーで)走査をする
…‘を'じっと見る,詳しく調べる;〈広い区域〉‘を'端から端までよく見る
smokestack
smokestack
Explanation
(工場・汽船の)煙突,煙出し / 《米》(機関車の)煙突
smokestack
1. 基本情報と概要
単語: smokestack
品詞: 名詞 (主に可算名詞)
意味(英語): A tall chimney on a factory, ship, or industrial building that carries smoke away.
意味(日本語): 工場や船などの煙突のこと。煙を上空に排出するための高い構造物を指します。「工場や船の大きくて長い煙突」をイメージすると分かりやすいです。主に工業的な文脈や船舶の文脈で使われることが多い単語です。
活用形: 名詞なので、通常は複数形で “smokestacks” と表記します。
他の品詞形: “smokestack” 自体を形容詞的に使うことはあまり多くありませんが、英語では複合語として “smokestack industry” などの形容詞的表現もあり得ます(「重工業」のように、煙突産業 = 伝統的・重工業的な産業を指すことが多い)。
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
・工場や船舶などを扱うやや専門的な語彙なので、日常会話レベルではあまり出現しません。産業に関するニュースや文章などで見かけることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的/技術的シーン (3例)
6. 類義語・反意語と比較
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント)の位置:
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “smokestack” の詳細解説です。イメージとしては重工業や船の大きな煙突を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
(工場・汽船の)煙突,煙出し
《米》(機関車の)煙突
arctic
arctic
Explanation
『北極の』 / 極寒の(frigid)
arctic
1. 基本情報と概要
英語: arctic
日本語: 北極の、極寒の、とても寒い
これは「北極に関係する」という意味と、「極端に寒い」という意味を表す形容詞です。たとえば、北極地方を指すときや、非常に寒い様子を比喩的に言うときに使われます。日常会話では「arctic conditions (極寒の状況)」のように気温や環境がとても寒いことを表現する際によく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では 日常会話, ビジネス, 学術的 の各文脈で3つずつ例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “arctic” の詳細な解説です。気候や地理に関連して使われるとともに、比喩的に「とても寒い」という表現としても活躍する便利な単語です。ぜひ発音やスペルを確認しながら、実際の文脈で使ってみてください。
北極の
極寒の(frigid)
edit
edit
Explanation
〈他〉を編集する / 〈原稿など〉を校訂する, 〈本など〉を監修する / 《...から》〈文章など〉を削除する《out of ...》
edit
1. 基本情報と概要
英単語: edit
品詞: 動詞 (regular verb)
英語での意味
「テキストや映像、音声などを修正・訂正・再構成して完成度を高めること」
日本語での意味
「編集する、校正する、手を加えて仕上げる」
「『edit』は、文章や映像、写真などをより良い形に整えたり、間違いを修正したりするときに使われます。人の作品を編集する場合にも、自分の作品に手を加える場合にも広く使われます。」
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「edit」はもともと「editor(編集者)」から派生した動詞です。特定の接頭語や接尾語がついているわけではありませんが、「re-edit(再編集する)」「co-edit(共同編集する)」のように前に接頭語が付いて表現されることがあります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「edit」はラテン語の「edere(発行する、出す)」が起源とされており、そこから派生し「あらたに整理・校正して世に出す」という意味合いが生まれました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「edit」の詳細解説です。文章・映像・音声問わず「手を加えて整える」というイメージで捉えると、さまざまな場面で活用できる便利な単語です。ぜひ覚えて、実際のやり取りやライティングで積極的に使ってみてください。
…‘を'編集する
(…から)〈文章など〉‘を'削除する《+名+out of+名》
〈原稿など〉‘を'校訂する,〈本など〉‘を'監修する
crease
crease
Explanation
〈C〉(ズボンの)折り目, (紙・布・服などの)しわ
crease
名詞 “crease” の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: crease
日本語: しわ、折り目
名詞としては、「しわ」「折り目」を指します。例えば、紙や洋服などにできる線状のしわや折り目のことをいいます。「洋服にアイロンをかけたら、きれいにクリースがつきました」のように使われます。日常会話やビジネスシーンで「折りたたんだ跡の線」を表したいときに便利です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “crease” の詳細解説です。紙や布の「しわ」だけでなく、比喩表現(問題解決をする)としても使われる便利な単語なので、折り目のあるものを見たときに意識してみると記憶に残りやすいですよ。
(ズボンの)折り目;(紙・布・服などの)しわ
execute
execute
Explanation
〈他〉を実行する / 《Bの罪でAの》死刑を執行する《 A for / as B》 / (芸術品)を制作する / (法律・契約など)を執行する
execute
1. 基本情報と概要
単語: execute
品詞: 動詞 (verb)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語):
“to carry out or perform a planned action; to put into effect; to carry out a death sentence.”
意味(日本語):
「実行する・実施する・処刑する」という意味です。
たとえば、計画を実行したり、プログラムを実行したり、法律的に処刑を行うなどの文脈で使われる単語です。フォーマルな文脈や法律・ビジネスでもよく登場します。
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
もともとは「最後まで追いかけて実行する」というようなニュアンスを持つ語構成です。
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の“exsequi” (ex- + sequi)「最後まで追いかける」がもとになっています。
そこから「成し遂げる・遂行する」という意味が生まれ、英語の中世期に “execute” として定着しました。
ニュアンス:
使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
一般的な構文:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
以下に日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれでの例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
上記の類義語はすべて「実行する」という意味合いを持ちますが、「execute」は特に「丁寧に計画をこなす」「法律や正式なプロセスに則り実行する」という重みがあります。また「処刑する」という法的・重い文脈も含む点で、他とニュアンスが異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音(IPA):
アクセント(強勢):
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “execute” の詳細解説です。ぜひいろいろな文脈で使ってみてください。
〈計画・任務など〉‘を'実行する,遂行する
〈芸術品〉‘を'制作する;〈曲〉‘を'演奏する
〈法律・契約など〉‘を'執行する;〈証書など〉‘を'署名することによって完成する
(…の罪で,…犯として)…‘の'死刑を執行する《+名+for+名(do*ing)/+名+as+名*》
(ある目的で)〈人・物〉'を'集める,集合させる / (部品を集めて)〈機械など〉'を'組み立てる / …'を'整とんする,きちんと並べる / (人が)集まる,会合する(meet)
assemble
assemble
Explanation
(ある目的で)〈人・物〉'を'集める,集合させる / (部品を集めて)〈機械など〉'を'組み立てる / …'を'整とんする,きちんと並べる / (人が)集まる,会合する(meet)
assemble
(ある目的で)〈人・物〉'を'集める,集合させる / (部品を集めて)〈機械など〉'を'組み立てる / …'を'整とんする,きちんと並べる / (人が)集まる,会合する(meet)
1. 基本情報と概要
単語: assemble
品詞: 動詞 (他動詞 / 自動詞で使われる場合もあり)
英語の意味:
日本語の意味:
活用形:
※「assembler (名詞)」は「アセンブラ」という、プログラミングや機械語を扱う用語としても使われます。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセント:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「assemble」の詳細解説です。人や物を「集める」「組み立てる」ニュアンスを正確に理解しておくと、日常会話からビジネスまで幅広く使いこなせます。ぜひ覚えてみてください。
(ある目的で)〈人・物〉'を'集める,集合させる
(部品を集めて)〈機械など〉'を'組み立てる
(人が)集まる,会合する(meet)
…'を'整とんする,きちんと並べる
pastor
pastor
Explanation
(教会・教会員を世話する)牧師
pastor
1. 基本情報と概要
単語: pastor
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): A minister in charge of a Christian church or congregation.
意味 (日本語): キリスト教会(特にプロテスタント)の「牧師」を指す言葉です。教会の信者を霊的に導き、説教を行い、地域社会のケアなど、多岐にわたる役割を担います。「牧師さん」と呼ぶことが多いかもしれませんが、教会を指導するリーダー的存在としてのニュアンスがあります。
CEFRレベル: B2(中上級)
・専門的な単語であり、宗教や社会背景の知識も必要となるため、習得には中上級レベルの理解が求められます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
いずれも「~の牧師」「~の説教」など、教会での役割や活動を強調する表現です。
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な変遷:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーン(教会関連の運営や地域活動における例)
5.3 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“pastor”の詳細な解説です。「牧師さん」としての意味合いや、宗教で人々を支え導く立場がニュアンスに含まれます。教会や宗教的な文脈だけでなく、コミュニティ活動の場面でもよく登場し、信者を含む地域社会をケアする責任を担う重要な存在として理解しておきましょう。
(教会・教会員を世話する)牧師
identical
identical
Explanation
《...と》同一の,全く同じの《with ...》 / 等しい,同様な / そっくりの, うりふたつの
identical
以下では、形容詞 identical
を詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: identical
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): exactly the same in every way.
意味(日本語): 「まったく同じ」「同一の」「寸分違わない」という意味です。たとえば「These two shirts are identical.(これら2枚のシャツはまったく同じです)」のように使われます。見た目や性質などが完全に一致している様子を表します。
活用形:
他の品詞になった例:
CEFR レベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使われ方:
使用時の注意点(ニュアンスや感情的響きなど):
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
イディオム・定型表現:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 identical
の詳細解説です。
「全く同じ」と強調したい場面で、フォーマル・カジュアルを問わず幅広く使える便利な単語です。ぜひ活用してみてください。
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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