和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- B2 レベルは、日常会話やある程度専門的な内容にも対応できる中上級レベルを意味します。
- 英語: to change the direction or use of something; to distract or entertain someone
- 日本語: 何かの進む方向や目的を変える、または人の注意をそらしたり楽しませたりすること
- 原形: divert
- 三人称単数現在形: diverts
- 現在分詞 / 動名詞: diverting
- 過去形: diverted
- 過去分詞: diverted
- diversion (名詞): 迂回、気晴らし
- diverting (形容詞): 面白い、楽しませるような、気をそらす
- 接頭語: 「di-」(「分離」「離れる」などのニュアンスがある)
- 語幹: 「vert」(ラテン語の「vertere(回す、向きを変える)」から)
- したがって「divert」は「元の方向から回す」→「向きを変える」「注意をそらす」という意味になります。
- diversion: 名詞(迂回、気晴らし)
- diversionary: 形容詞(陽動の、気をそらす)
- invert: (上下・前後を)逆にする
- convert: 変換する、変える
- divert traffic(交通を迂回させる)
- divert attention(注意をそらす)
- divert funds(資金を流用する / 振り向ける)
- divert one's mind(気を紛らわせる)
- divert a river(川の流れを変える)
- divert resources(リソースを別の用途に振り向ける)
- divert someone from doing ~(~するのを人にやめさせる / 気をそらす)
- divert suspension((文脈によって) 一時停止を別方面へ回す、等)
- divert to another route(別のルートに迂回させる)
- divert a conversation(話題をそらす)
- 物理的な転換: 交通・流れ・ルートなどを「迂回させる」「向きを変える」ときによく使う
- 精神的な転換: 人の注意を別の方向へ向ける、気晴らしをする
- カジュアルな口語表現というよりは、ややフォーマルな場面でもよく使われます。ビジネス文書や公的なアナウンスなどで「交通を迂回させる」「資金を振り向ける」という表現として見られます。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語を取ることが多い
- 例: “They diverted the airplane to another airport.” (飛行機を別の空港に迂回させた)
- 例: “They diverted the airplane to another airport.” (飛行機を別の空港に迂回させた)
- “divert ~ from ~” の形で、元々の進路・状態から別の方向へ注意や行動を変えることを表します。
- divert (someone’s) attention (from ~ to ~): (~の注意を~へ)そらす
- be diverted by ~: (~によって気をそらされる、~によって楽しませられる)
- “I just need something to divert my mind from stress.”
(ストレスから気を紛らわせるために何かが必要なんだ。) - “Let’s watch a comedy movie to divert ourselves tonight.”
(今夜はコメディ映画を観て気晴らししよう。) - “I tried to divert my little sister’s attention so she wouldn’t cry.”
(妹が泣かないように注意をそらしてみた。) - “We plan to divert some funds to the new marketing campaign.”
(新しいマーケティングキャンペーンへ一部の資金を振り向ける予定です。) - “The manager decided to divert staff resources to handle the peak season.”
(マネージャーは繁忙期に対応するため、人員配置を変更することに決めました。) - “Due to the construction work, we must divert traffic around the main office.”
(工事のため、本社周辺の交通を迂回させなければなりません。) - “The government is attempting to divert the river to prevent flooding in urban areas.”
(政府は都市部の洪水を防ぐために川の流れを変えようとしている。) - “Researchers found that humor can divert one’s attention from pain.”
(研究者らは、ユーモアが痛みから注意をそらす可能性があることを発見した。) - “This policy aims to divert funding from non-essential projects to healthcare.”
(この政策は重要度の低いプロジェクトから医療への資金振り向けを狙っている。) - distract(注意をそらす)
- 「divert」は物理的・精神的どちらでも使えるが、「distract」は主に注意を奪うニュアンス。
- 「divert」は物理的・精神的どちらでも使えるが、「distract」は主に注意を奪うニュアンス。
- reroute(経路を変更する)
- 物理的な経路変更に特化した表現。
- 物理的な経路変更に特化した表現。
- deflect(方向をそらす)
- 外からの力や話題などをそらすときに使う。
- 外からの力や話題などをそらすときに使う。
- shift(シフトする、移す)
- 広く「移す」ことを指し、必ずしも「注意をそらす」わけではない。
- 広く「移す」ことを指し、必ずしも「注意をそらす」わけではない。
- maintain(維持する)
- continue(続ける)
- stay on track(軌道を外れない)
- IPA(アメリカ英語): /daɪˈvɝːt/ (ダイヴァート)
- IPA(イギリス英語): /daɪˈvɜːt/ (ダイヴァート / ダイヴート)
- アメリカ英語では [ɝː] の R をはっきり発音します。
- イギリス英語では [ɜː] の響きがあり、R が弱めです。
- スペリング: “divert” の “i” と “e” の順番を混同しないように注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にないが、類似する “revert”・“convert”・“invert” などは意味が異なるので注意。
- 目的語の取り方: “divert” は他動詞として使う場合、何をどう逸らしたいのか目的語を明確にする。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、交通・ビジネス資金・注意をそらす文脈などで程度の高い問題に出る可能性がある語彙です。
- 「divert」は「di-(離れる)+ vert(回す)」で「元の道から回す」イメージ。
- “turn away” という感覚を持つとイメージしやすいでしょう。
- スペリングのポイント: “di + vert”。「i」と「e」を間違えないように、「i が先、e はなし」と思い出すとよいです。
- 「土手を越えて川の流れを変える(divert a river)」のイメージで覚えると、実際に「流れをそらす」感を思い起こしやすくなります。
- 形容詞: sympathetic
- 副詞形: sympathetically(思いやりをもって)
- 名詞形: sympathy(同情、共感)
- 動詞形: sympathize(同情する、共感する)
- B2(中上級)レベル:日常会話だけでなく、より感情的・抽象的な表現に踏み込んだコミュニケーションで使える語。
- sym-(語源で「一緒に」「共に」の意をもつ接頭語)
- path(ギリシャ語由来で「感情」「苦しみ」を表す語根)
- -etic(形容詞を作る接尾語)
- sympathetic understanding(思いやりのある理解)
- sympathetic ear(親身に話を聞くこと/人)
- sympathetic approach(思いやりのあるアプローチ)
- sympathetic friend(親身になってくれる友人)
- sympathetic response(共感的な反応)
- feel sympathetic towards someone(~に対し同情的に感じる)
- become more sympathetic(より思いやりを持つようになる)
- sympathetic consideration(思いやりのある考慮)
- a sympathetic nod(同情を示すうなずき)
- sympathetic vibrations(共鳴振動/他のものに共感・共鳴すること)
- ギリシャ語の「syn(一緒に) + pathos(感情・苦しみ)」から派生し、「共に感じる」が原義です。
- 17世紀頃から「共感を示す」という意味で英語に取り入れられました。
- 「sympathetic」は相手の感情や状況を「理解し、共感している・気の毒に思っている」意味合いが強いです。
- 口語・文章どちらでも使われますが、主にフォーマル/セミフォーマルの文脈でも自然に使える語です。
- 「empathetic (共感的な)」とも似ていますが、「sympathetic」は「相手に対して同情的に寄り添う」ニュアンスがやや強めに出る傾向があります。
- 「sympathetic」は形容詞なので、be動詞 + sympatheticあるいは名詞 + be + sympatheticなどの構文で使われます。
- 「He is sympathetic to our cause.(彼は私たちの主張に共感してくれている)」のように、
to
を伴って「~に同情的だ、共感的だ」という表現をとることが多いです。 - be sympathetic to/towards someone or something
- 例: “I’m sympathetic to her situation.”
- 例: “I’m sympathetic to her situation.”
- find a sympathetic ear
- 例: “He was looking for a sympathetic ear to share his problems.”
- “I really appreciate your sympathetic words; they helped me feel better.”
(あなたの同情的な言葉にとても感謝しています。気持ちが楽になりました。) - “She’s always been a sympathetic friend who listens to my problems.”
(彼女はいつも私の悩みを聞いてくれる親身な友達です。) - “My boss was surprisingly sympathetic when I explained my personal situation.”
(個人的な事情を説明したら、上司は意外にも思いやりを持って接してくれました。) - “Our company needs a sympathetic approach to employee wellbeing.”
(当社は従業員の健康面に配慮した思いやりのあるアプローチが必要です。) - “Clients appreciate a sympathetic attitude when they face technical problems.”
(クライアントは技術的な問題に直面しているときに、思いやりのある態度を好みます。) - “A sympathetic manager can boost team morale significantly.”
(思いやりのあるマネージャーはチームの士気を大いに高めることができます。) - “The researcher maintained a sympathetic perspective on the cultural differences in the study.”
(研究者は、その研究における文化の違いに対して思いやりのある視点を保ちました。) - “In literature, a sympathetic character often resonates deeply with readers.”
(文学作品では、共感を呼ぶ登場人物が読者の心に強く訴えることが多いです。) - “A sympathetic stance towards marginalized communities is essential for effective policy-making.”
(効果的な政策立案には、社会的弱者コミュニティに対する共感的な立場が不可欠です。) - compassionate(思いやりのある)
- understanding(理解のある)
- empathetic(共感的な)
- supportive(支援的な)
- considerate(思いやりのある)
- “compassionate” は苦難に対し深い慈悲心を表す
- “understanding” は単に知的に理解できるという意
- “empathetic” は特に相手の気持ちを体験的に想像する意
- “supportive” は助ける姿勢が強い
- “considerate” は相手の気持ちを穏やかに汲むイメージ
- unsympathetic(同情のない)
- indifferent(無関心な)
- unfeeling(情け容赦のない)
- 米音 (GA): /ˌsɪm.pəˈθɛt.ɪk/
- 英音 (RP): /ˌsɪm.pəˈθet.ɪk/
- 「pa」に弱いストレスが入り、「the」に強いアクセントがきます /sym-puh-THET-ic/ のイメージ。
- 「sym」を「サイム」と発音する間違いに注意。日本語では「シンパセティック」と書かれることが多いですが、英語では /sɪm-pə-θɛt-ɪk/ のように発音します。
- スペルミス:
- “sympathetic” は “sympa_the_tic” というスペル。
- “sympatheric” や “sympatetic” などと間違えないように注意。
- “sympathetic” は “sympa_the_tic” というスペル。
- “empathy” / “sympathy” の混同:
- “sympathy” は「同情」、 “empathy” は「共感」で意味のニュアンスが異なる。
- “sympathy” は「同情」、 “empathy” は「共感」で意味のニュアンスが異なる。
- TOEICなど試験で:
- 「相手の状況を思いやる」文脈で、正確に「sympathetic」を選べるかが問われる場合がある。
- 類義語の置き換え問題などにも注意。
- 「相手の状況を思いやる」文脈で、正確に「sympathetic」を選べるかが問われる場合がある。
- 「sym-(一緒に) + pathy(感情) → 一緒に感情を感じる → 相手に寄り添う」というイメージで覚えると分かりやすいです。
- 「シンパ(共有する)+ パセティック(感情を動かす)」という響きで「共に感情を分かち合う」イメージを思い出すのも一案です。
- 自分が困っているときに親身に聞いてくれる人をイメージすると、記憶しやすいでしょう。
- 英語: “shift”
- 日本語: 「変化」「移動」「交代」「シフト(勤務時間帯など)」といった意味
- 名詞 (countable / 不可算両方の用法あり)
- 単数形: shift
- 複数形: shifts
- 動詞: to shift (何かを移す・切り替える)
- 形容詞形は一般的ではありませんが、過去分詞の形で “shifted” が使われる場合があります(ただし、形容詞的に使われるケースはあまり多くありません)。
- B1(中級)程度
日常的な会話・ビジネス英語でよく登場し、文脈さえわかれば中級レベルで十分理解しやすい単語です。
A1: 超初心者 / A2: 初級 / B1: 中級 / B2: 中上級 / C1: 上級 / C2: 最上級 - 語幹: “shift”
- shift (動詞): 変える、移す、移る
- shifting (形容詞的な用法): 変わり続ける、移り変わる
- shifter (名詞): 変速機(自転車のギアなど)、または変える人・もの
- gear shift(ギアチェンジ)
- night shift(夜勤)
- day shift(昼勤)
- paradigm shift(パラダイムシフト、考え方の根本的転換)
- shift work(交替制勤務)
- a shift in perspective(視点の変化)
- shift in policy(政策の変更)
- shift in focus(焦点の切り替え)
- shift in attitude(態度の変化)
- shift key(シフトキー ※キーボード)
- 「shift」は古英語の “sciftan” に由来し、「分ける」「分割する」「交換する」などの意味から派生しました。
- 中世を通じて「動かす」「位置を移す」→「変化する・させる」という意味合いでも使われるようになり、現代では「変化」や「交替」として幅広く使われています。
- 物事が動く・変わる・交替するという、ダイナミックな印象があります。
- カジュアルからフォーマルまでどの場面でも使いやすい単語です。
- 場合によっては大きな変化だけでなく、ちょっとした変更やずれを指す場合にも使われます。
名詞としての可算・不可算
- 可算名詞: 具体的な「シフト」「変化」を意味するとき(例: “There were significant shifts in the market.”)
- 不可算名詞: 抽象的な「変化や移行」の概念を指すとき(やや少ない用法ですが、「some shift」という形で使うことがあります)
- 可算名詞: 具体的な「シフト」「変化」を意味するとき(例: “There were significant shifts in the market.”)
一般的な構文
- “a shift in + 名詞”: 「~の変化」
- “make a shift”: 「変化を起こす」
- “work (on) a shift”: 「(交代制で)勤務する」
- “a shift in + 名詞”: 「~の変化」
イディオム・関連表現
- “shift the blame”: 責任を押し付ける
- “shift gears”: (話題やアプローチなどを)切り替える
- “shift the blame”: 責任を押し付ける
フォーマル/カジュアル
- フォーマルな文書でもカジュアルな会話でも使えます。
- ビジネス文章における「shifts in consumer behavior(消費者行動の変化)」のような固い表現から、日常の「I’m on the late shift tonight.(今夜は遅番なんだ)」まで幅広いシーンで出現します。
- フォーマルな文書でもカジュアルな会話でも使えます。
“I have the morning shift at the café, so I need to wake up early.”
(カフェの早朝シフトがあるから早起きしなくちゃ。)“There’s been a big shift in my friends’ attitudes toward healthy eating.”
(友人たちの健康的な食事への関心が大きく変わってきたよ。)“Can we make a small shift in our plans? I have something urgent to do.”
(ちょっとだけ予定を変えられる?急ぎの用事ができちゃって。)“We are noticing a shift in consumer behavior toward mobile applications.”
(消費者行動がモバイルアプリに移行する傾向が見られます。)“Our new policy represents a significant shift in our company’s strategy.”
(新政策は当社の戦略における重大な変化を示しています。)“I’ll cover your shift tomorrow if you finish the report by tonight.”
(もし今夜までにレポートを終わらせてくれたら、明日のシフトを代わってあげるよ。)“The paradigm shift introduced by this theory changed the field of physics.”
(この理論によってもたらされたパラダイムシフトは、物理学の分野を一変させた。)“Sociologists have observed a shift in cultural norms over the past decade.”
(社会学者はこの10年で文化的規範の変化を観察している。)“A shift in methodology can reveal new perspectives in data analysis.”
(手法の変更によって、データ分析における新たな視点が見えてくることがある。)- change (チェンジ)
- 「全般的な変化」。最も一般的で広範な意味。
- “shift” は「位置・状況を移す・移る」という含みが強く、部分的または具体的な移動感を伴うことが多い。
- 「全般的な変化」。最も一般的で広範な意味。
- transition (トランジション)
- 「移行」「移り変わり」。特に段階的またはプロセスを強調する。
- “shift” は、やや素早いまたははっきりした変化を指すことが多い。
- 「移行」「移り変わり」。特に段階的またはプロセスを強調する。
- switch (スウィッチ)
- 「切り替え」。特に瞬時の切り替えや代替を表す場合に使う。
- “shift” も類似するが、switch の方がより「スイッチを切る」ような直接的な動作を感じさせる。
- 「切り替え」。特に瞬時の切り替えや代替を表す場合に使う。
- constancy (コンスタンシー): 「不変」「一定」。
- stability (スタビリティ): 「安定」。
これらは「変化しない様子」を強調するため、“shift”の「変化」とは対照的です。 - 発音記号 (IPA): /ʃɪft/
- アメリカ英語: シフト (ʃɪft)
- イギリス英語: シフト (ʃɪft)
- 強勢: “shift” の1音節のみの単語なので、強勢はこのまま語全体におかれる形です。
- よくある間違い: /sɪft/ と「s」のみで始めてしまうミスや、「-ft」の部分が不明瞭になること。 /ʃ/ の音(「シ」のような音)を意識して発音しましょう。
- スペルミス:
- “shifit” と誤ってスペルしてしまう場合。
- 正しくは “shift”。
- “shifit” と誤ってスペルしてしまう場合。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語は特にありませんが、“shifty” (「ずるがしこい」「怪しい」) など似た形容詞とは混同しないように。
- 同音異義語は特にありませんが、“shifty” (「ずるがしこい」「怪しい」) など似た形容詞とは混同しないように。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- ビジネスシーンで “shift” が仕事のシフトを意味する文脈で出題されることが多いです。
- 政策や市場の動向の「変化」という文脈でもビジネスやアカデミックな問 題にしばしば登場します。
- ビジネスシーンで “shift” が仕事のシフトを意味する文脈で出題されることが多いです。
- “shift” の “sh-” は「しゃっと動く、スッと動く」イメージで覚えると、位置や状態がスライドするように変わる感じを捉えやすいです。
- キーボードの「Shiftキー」を思い出しながら、「状態を変える(大文字/小文字など)」とリンクさせると覚えやすいでしょう。
- “shift” と “switch” は似たイメージですが、“shift” はやや段階的だったり全体が移動するニュアンス。逆に “switch” はスイッチを「パチッ」と切り替えるイメージと覚えて区別するとよいです。
活用形:
- 単数形:waistcoat (例: I have a new waistcoat.)
- 複数形:waistcoats (例: They wore matching waistcoats for the ceremony.)
- 単数形:waistcoat (例: I have a new waistcoat.)
他の品詞形:
- 形容詞的に使う例は少ないですが、「waistcoated」という形で「ベストを着た」という表現に使われる場合があります (やや文語的)。
- アメリカ英語では「vest」が名詞として同様の意味を持ちます。
- 形容詞的に使う例は少ないですが、「waistcoated」という形で「ベストを着た」という表現に使われる場合があります (やや文語的)。
CEFRレベル: B2(中上級)
- 「waistcoat」は日常会話でも出てくることがありますが、よりフォーマルなシーンやイギリス英語の文脈で使う機会が多いため、B2レベル(中上級)くらいの難易度と考えられます。
接頭語・接尾語・語幹:
- 「waist + coat」から成り立っています。
- 「waist」は「腰(ウエスト)」、 「coat」は「コート・上着」の意味を持ちます。
- つまり「腰に合うコート」という感覚で生まれました。
- 「waist + coat」から成り立っています。
他の単語との関連性(派生語・類縁語など):
- 「vest」:アメリカ英語での同義語。
- 「jacket」(ジャケット)や「blazer」(ブレザー)とも組み合わせることが多い。
- 「vest」:アメリカ英語での同義語。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- three-piece suit with a waistcoat(スリーピーススーツと一緒のベスト)
- double-breasted waistcoat(ダブルブレストのベスト)
- waistcoat pocket(ベストのポケット)
- silk waistcoat(絹のベスト)
- waistcoat chain(懐中時計用の鎖)
- matching waistcoat(スーツと合わせたベスト)
- formal waistcoat(フォーマル用のベスト)
- embroidered waistcoat(刺繍入りのベスト)
- pinstripe waistcoat(ピンストライプ柄のベスト)
- tailored waistcoat(仕立てられたベスト)
- three-piece suit with a waistcoat(スリーピーススーツと一緒のベスト)
語源:
- 17世紀頃、イギリスで「waist(腰)」と「coat(上着)」が組み合わされて「waistcoat」と呼ばれるようになりました。
- 元々は腰のあたりまでの短い上着を指していた歴史的背景があります。
- 17世紀頃、イギリスで「waist(腰)」と「coat(上着)」が組み合わされて「waistcoat」と呼ばれるようになりました。
ニュアンス:
- イギリス英語でのフォーマルかつ上品な響きがあります。
- パーティーや披露宴などではカジュアルにも使えますが、基本的にはスーツスタイルやクラシックな装いに合わせることが多いです。
- ビジネスシーンよりはもう一段フォーマルなイメージが出ることがあります。
- イギリス英語でのフォーマルかつ上品な響きがあります。
使用時の注意点:
- アメリカ英語圏では「waistcoat」という言葉はあまり使われず、「vest」が一般的です。
- フォーマルな文章でも用いられますが、日常会話で言う場合は、英国文化に親しんでいる文脈でないと通じにくいかもしれません。
- アメリカ英語圏では「waistcoat」という言葉はあまり使われず、「vest」が一般的です。
名詞(可算名詞)
- 冠詞 (a, the) と合わせて使います。
- 複数形は
waistcoats
です。
- 冠詞 (a, the) と合わせて使います。
一般的な構文やイディオム:
to wear a waistcoat
:ベストを着るto button one’s waistcoat
:ベストのボタンを留めるto leave one’s waistcoat unbuttoned
:ベストを開けたままにする
フォーマル/カジュアルの使い分け:
- フォーマル:結婚式やビジネス・パーティーなどで着用する機会が多い
- カジュアル:おしゃれなパーティーやカジュアルなイベントで、ドレスアップの一部として着る場合もある
- フォーマル:結婚式やビジネス・パーティーなどで着用する機会が多い
I found a really stylish waistcoat at the vintage shop.
(ヴィンテージショップでとてもおしゃれなベストを見つけたよ。)Do you think this waistcoat goes well with my shirt?
(このベスト、僕のシャツに合うと思う?)He likes to wear a waistcoat even in casual settings. It’s kind of his signature style.
(彼はカジュアルな場でもベストを着るのが好きなんだ。彼のトレードマークみたいだよ。)All employees must wear a waistcoat and tie at our formal reception.
(当社のフォーマルなレセプションでは、従業員は全員ベストとネクタイを着用しなければなりません。)The waistcoat in our company’s uniform distinguishes us from competitors.
(社の制服に取り入れたベストが、競合他社と差別化を図っているんです。)He always pairs his waistcoat with a matching suit jacket for important meetings.
(彼は重要な会議のとき、いつもベストをスーツジャケットと合わせています。)The waistcoat played a significant role in 19th-century men’s fashion, reflecting social status at the time.
(19世紀の男性ファッションにおいてベストは大きな役割を果たし、当時の社会的地位を反映していました。)In his paper, the historian examined the evolution of the waistcoat throughout Victorian England.
(歴史学者は論文の中で、ヴィクトリア朝イングランドにおけるベストの変遷について考察しました。)This museum exhibits several ornate waistcoats from the early 1800s, highlighting their intricate embroidery.
(この博物館では1800年代初期の装飾的なベストをいくつか展示しており、その精巧な刺繍に焦点が当てられています。)- 類義語 (Synonyms)
- vest(ベスト) – アメリカ英語で一般的。
- gilet(ジレ) – フランス語からの借用語で、ファッション用語。ベストの一種。
- vest(ベスト) – アメリカ英語で一般的。
ニュアンスや使い方の違い
- 「waistcoat」はイギリス英語で「スーツの一部としてのフォーマルなベスト」のイメージが強い言葉です。
- 「vest」(米)は同じ服装アイテムを指しますが、アメリカ英語全般で用いられます。
- 「gilet」はややカジュアル寄りで、防寒やカジュアルファッションとしても使われます。
- 「waistcoat」はイギリス英語で「スーツの一部としてのフォーマルなベスト」のイメージが強い言葉です。
反意語 (Antonyms)
- 衣類としての明確な反意語は存在しませんが、強いていえば「長袖のジャケット(jacket)」などが対照的なアイテムといえます。
発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /ˈweɪs.kəʊt/(ウェイス・コウト あるいは「ウェイスコート」)
- アメリカ英語: /ˈweɪs.koʊt/(ウェイス・コウト)
- イギリス英語: /ˈweɪs.kəʊt/(ウェイス・コウト あるいは「ウェイスコート」)
強勢(アクセント)
- 「waist」の部分に強勢が置かれます:WAIST-coat。
よくある発音の間違い
- 「wastecoat」と聞こえたり、「ウェストコート」と伸ばしてしまったりすることがありますが、「waist(ウェイスト)」の [ei] をしっかり発音するのがポイントです。
- スペルミス:
wastecoat
やwestcoat
になりやすい。 - 同音異義語との混同: 「waist」と「waste」は発音が似ているが、意味もスペルも異なります。
- 試験対策:
- 英検やTOEICなどでの出題可能性はありますが、ビジネススーツに関する単語として覚えておくと便利です。
- アメリカ英語の文脈では「vest」の方がメジャーなので、混同しないように留意しましょう。
- 英検やTOEICなどでの出題可能性はありますが、ビジネススーツに関する単語として覚えておくと便利です。
- 語源からの覚え方:
- 「waist + coat」=「腰丈のコート」と思えばイメージしやすいです。
- 「waist + coat」=「腰丈のコート」と思えばイメージしやすいです。
- 関連ストーリー:
- イギリスのドラマや映画を見ると、貴族風の衣装でよく「waistcoat」が登場します。時代劇などで反復的に耳にすると覚えやすいです。
- イギリスのドラマや映画を見ると、貴族風の衣装でよく「waistcoat」が登場します。時代劇などで反復的に耳にすると覚えやすいです。
- スペリングのポイント:
waist
= 腰 (ウエスト) +coat
= コート。文字通り繋げて覚えるとよいでしょう。
- 勉強テクニック:
- ファッション雑誌や映画のクレジットで「costume design / wardrobe (衣装)」を眺める際に「waistcoat」を見つけ、その写真と紐づけて記憶すると印象に残りやすいです。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 主な活用形:
- 形容詞: consistent
- 副詞: consistently (一貫して)
- 名詞形: consistency (一貫性)
- 形容詞: consistent
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2は「自分の専門分野以外でも複雑な文章や抽象的な話題をある程度理解し、議論ができるレベル」です。
- 接頭語: con- 「共に、一緒に」
- 語幹: sist 「立つ、存在する」 (ラテン語 sistere =「とどまる、立ち止まる」から)
- 接尾語: -ent 「…するもの(形容詞などを作る)」
- consistent approach(一貫したアプローチ)
- consistent manner(一貫したやり方・態度)
- consistent results(一貫した結果)
- consistent performance(安定したパフォーマンス)
- consistent quality(ムラのない品質)
- consistent with …(…と一致している)
- remain consistent(一貫性を保つ)
- ensure consistency(一貫性を確保する)
- on a consistent basis(一貫した基準で、安定して)
- a consistent pattern(一貫したパターン)
- ニュアンス・シーン:
- ビジネスやフォーマルな文書で「一貫性」「矛盾がない」という要素を強調する時に使われます。
- 日常会話でも使われますが、ややかしこまった・説明的な響きがあります。
- 「首尾一貫している」という意味合いがあるので、「言ってることがいつも同じである」など、ブレのない姿勢や状況に対して適切です。
- ビジネスやフォーマルな文書で「一貫性」「矛盾がない」という要素を強調する時に使われます。
形容詞 (adjective) の使い方:
- 名詞を修飾して「一貫した~」「矛盾のない~」を表す:
例) “He is a consistent player.”(彼は常に安定したプレーをするプレイヤーだ) - 述語として使うとき:
例) “Her actions are consistent with her words.”(彼女の行動は彼女の言葉と矛盾していない)
- 名詞を修飾して「一貫した~」「矛盾のない~」を表す:
フォーマル/カジュアルの使用シーン:
- ビジネスメールやプレゼンなど、フォーマルな文脈でも多用されます。
- 日常会話ではやや固めですが、普通に使っても問題ありません。
- ビジネスメールやプレゼンなど、フォーマルな文脈でも多用されます。
他動詞/自動詞の使い分け:
- 「consistent」は形容詞のため、動詞としての使い分けはありません。
- “I try to be consistent in my workout schedule.”
(運動のスケジュールをいつも同じように保つようにしているんだ。) - “He’s very consistent in how he treats people.”
(彼は人への接し方がいつも変わらないんだ。) - “Finding a consistent routine helps me stay organized.”
(一貫性のあるルーティンは、物事を整理して進めるのに役立つよ。) - “We need a consistent approach to meet our clients’ needs.”
(顧客のニーズに応えるためには、一貫したアプローチが必要だ。) - “Your branding should be consistent across all marketing channels.”
(ブランディングはすべてのマーケティングチャネルで一貫させるべきです。) - “Her current results are consistent with last quarter’s performance.”
(彼女の今期の成果は、前の四半期のパフォーマンスと矛盾していない。) - “The data points are consistent with our initial hypothesis.”
(データは我々の初期仮説と一致している。) - “A consistent methodology is crucial for reliable research outcomes.”
(信頼できる研究結果を得るには、一貫した方法論が重要です。) - “The evidence provided is consistent throughout various experiments.”
(提示された証拠は、さまざまな実験で一貫している。) steady(安定した)
- 「振れ幅が少なく、安定的」というニュアンス。
- “consistent”は「矛盾がなく一定している」で、内容や考え方の一貫性が注目される。
- “steady”は物理的・精神的な揺れが少ないイメージ。
- 「振れ幅が少なく、安定的」というニュアンス。
constant(絶えず続く)
- 頻度や時間的連続を強調。
- “consistent”は「同じスタイルや方針を継続する」意味に近い。
- “constant”は「途切れない、休まない」ことにより重点が置かれる。
- 頻度や時間的連続を強調。
coherent(筋が通っている、一貫した)
- 主に論理的に破たんがない文脈で使われる。
- “consistent”はより一般的で、行動や状態も含む。
- 主に論理的に破たんがない文脈で使われる。
- inconsistent(矛盾のある / 一貫性のない)
例) “His statements are inconsistent with the facts.”(彼の主張は事実と矛盾している。) - 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /kənˈsɪs.tənt/
- イギリス英語: /kənˈsɪs.tənt/
- アメリカ英語: /kənˈsɪs.tənt/
- 「sís」に強勢が置かれる: con-SÍS-tent
- 「コンシステント」ではなく、日本語の音声的には「カンシス(ト)ゥント」に近い発音。
- しっかり「sist」の /sɪs/ 部分を発音する。
- スペルミス: “consistant” と “a” を入れてしまう誤りが多い。正しくは “-ent”。
- 同音異義語は特にありません が、似た綴りの「constant」と混同しやすいので注意しましょう。
- 資格試験(TOEIC・英検など)でも 「一貫した」という意味で出題されることがあります。
- 特に長文読解や文脈問題で、「consistent with」という表現を問われる形式が多いです。
- 語源イメージ: 「共に立つ (con + sist) → ずっと同じ方向・姿勢を保つ」
- スペルの覚え方: “con- sist -ent” → “sist”をしっかり入れる。
- 関連ストーリー: 「がんばって継続(consistently)することで結果が出るイメージ」とセットにすると記憶しやすいです。
- 「constant」と「consistent」の違いを気にすると綴りミスも減ります。
- 動詞: to broadcast (放送する) – (過去形・過去分詞形も broadcast/broadcasted の2通りがあるが、一般的には broadcast を使うことが多い)
- 形容詞: broadcast message (放送の, 一斉配信の) など、形容詞的に使われることもある
- broad: 「広い」という意味の形容詞
- cast: 「投げる、投げかける」という意味の動詞
- 放送: テレビやラジオの番組、またはインターネット配信などにおいて、情報を多くの人に届けること、またはその行為や番組自体。
- live broadcast(生放送)
- radio broadcast(ラジオ放送)
- television broadcast(テレビ放送)
- nationwide broadcast(全国放送)
- broadcast network(放送ネットワーク)
- delayed broadcast(録画放送/遅延放送)
- sports broadcast(スポーツの放送)
- weather broadcast(天気予報番組)
- broadcast license(放送免許)
- broadcast signal(放送信号)
- 「broad (広い)」+「cast (投げる)」がくっついた単語で、もともとは「種を広範囲にまく」ことを指しました。そこから「情報や音声・映像を広く届ける」という意味でメディアの文脈でも使われるようになりました。
- 「広く人へ届ける」というイメージが強く、大勢の人に向けた番組やメッセージに対して使われます。
- 通常はフォーマル・カジュアル両方に通用しますが、ビジネス文書やニュース記事でもよく登場し、メディア関係では非常に一般的です。
- 口語でも「ラジオの放送を聞く」「テレビの放送を見る」という時に日常的に使われます。
可算/不可算
- 「放送番組」の1つ1つを指すときは可算 (“a broadcast,” “several broadcasts”)
- 「放送」という概念全般を指すときは不可算的にも用いられます。
- 「放送番組」の1つ1つを指すときは可算 (“a broadcast,” “several broadcasts”)
よくある構文
- watch/listen to a broadcast: 「放送を見る/聞く」
- during the broadcast: 「その放送の間に」
- a special broadcast: 「特別番組」
- watch/listen to a broadcast: 「放送を見る/聞く」
他動詞/自動詞 (動詞としての場合)
- to broadcast something (他動詞)
- The show broadcasts at 8 PM. (自動詞的な用法)
- to broadcast something (他動詞)
“Did you hear the morning news broadcast today?”
(今朝のニュース放送、聞いた?)“I usually watch the late-night broadcast before going to bed.”
(寝る前に、深夜の放送をよく見ているんだ。)“They’re going to do a live broadcast of the fireworks festival!”
(花火大会の生放送をやるらしいよ!)“Our company will sponsor the next broadcast of the sports event.”
(当社は次回のスポーツ番組の放送をスポンサーします。)“The CEO’s speech was aired during the prime-time broadcast.”
(CEOのスピーチはゴールデンタイムの放送中に流されました。)“We need to finalize the schedule for tomorrow’s broadcast.”
(明日の放送スケジュールを最終決定する必要があります。)“The research focuses on the impact of a public broadcast on voter behavior.”
(その研究は、有権者の行動に対する公共放送の影響に焦点を当てています。)“Scholars examine how a broadcast can shape public opinion over time.”
(学者たちは、放送がどのように時間をかけて世論を形成するのかを検証しています。)“An archival broadcast from the 1960s provides historical context for the movement.”
(1960年代のアーカイブ放送が、その運動に関する歴史的な文脈を提供します。)- program (番組)
- 「特定の番組」を指す場合には “program” も使われますが、「broadcast」はより放送行為や放映・放送枠そのものを含むイメージがあります。
- 「特定の番組」を指す場合には “program” も使われますが、「broadcast」はより放送行為や放映・放送枠そのものを含むイメージがあります。
- telecast (テレビ放送)
- テレビ放送に特化した言葉。broadcastはテレビだけでなく、ラジオやネット配信にも使えます。
- テレビ放送に特化した言葉。broadcastはテレビだけでなく、ラジオやネット配信にも使えます。
- transmission (送信)
- より技術的でフォーマルな語。情報や信号を送る行為全般を指すことがあります。
- より技術的でフォーマルな語。情報や信号を送る行為全般を指すことがあります。
- private communication (プライベートなやりとり)
- 「広範囲に情報を届ける」ことの反対は「限られた人だけでのやりとり」になります。
- イギリス英語: /ˈbrɔːd.kɑːst/
- アメリカ英語: /ˈbrɔːd.kæst/ または /ˈbrɑːd.kæst/
- 最初の音節 “broad-” にアクセントがあります: BROAD-cast
- “boardcast” と発音してしまう誤りがまれにあるので注意。 “broad” の “r” をしっかり意識しましょう。
- スペルミス: “broad” の d を抜かして “broacast” としてしまう場合など。
- 誤用: 名詞として使うべきところを動詞形と混同する。文脈で見極めましょう。
- 同音や混同しやすい語: “board” や “broad” の混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで「ニュースの放送」などと出題される場合がある。ビジネス文脈やニュース記事内で頻出する語なので要注意。
- 「種を広く(broad)投げる(cast)」というイメージで覚えると、放送が「情報を広く届ける」ことにつながるためイメージしやすいです。
- スペリングは「broad(広い)+cast(投げる)」と分割して記憶しましょう。
- 発音における “r” をしっかり入れて “broad” とするのも、学習のポイントです。
- A1:日常生活でよく目にする、ごく基本的な単語です。
- 単数形: water
- 複数形: waters(「領海」や「近海」、「温泉」などを指す場合に使われます)
- 動詞: to water(植物に水をやる、動物に水を飲ませる、など)
- 例:I need to water the plants.(植物に水をやらないといけない)
- 例:I need to water the plants.(植物に水をやらないといけない)
- 「water」は明確な接頭語・接尾語を含まない単語で、語幹に相当する部分は “water” 全体と考えられます。
- drink water(飲み水)
- running water(水道水 / 流れている水)
- still water(炭酸の入っていない水)
- sparkling water(炭酸水)
- tap water(水道水)
- bottled water(ボトル入りの水)
- hot water(お湯)
- water supply(給水、上水道)
- water shortage(水不足)
- water treatment(浄水、排水処理)
- ニュアンス・使用時の注意点
- 「水」に関する表現・イディオムは数多くあり、日常会話から学術的文章まで幅広い場面で使用されます。
- カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも問題なく使えますが、水質や水資源に関するフォーマルな文脈ではより専門的な付加情報(例:water purification, water resource management)が必要です。
- 「水」に関する表現・イディオムは数多くあり、日常会話から学術的文章まで幅広い場面で使用されます。
可算・不可算: 「water」は通常不可算名詞(数えられない名詞)として扱われます。ただし、海域や領海を示す場合などに「waters」として可算扱いされることもあります。
- 不可算例:「Can I have some water?」(水を少しもらえますか?)
- 可算例:『the calm waters of the lake』(湖の穏やかな水面)
- 不可算例:「Can I have some water?」(水を少しもらえますか?)
動詞用法: 他動詞として使われ、植物や動物に水を与える動作を指します。
- 例:I water my garden once a week.(週に一回、庭に水をやっています)
- be in hot water:「困った状況にある」
- water down:「(内容などを)薄める・和らげる」
- fish out of water:「不慣れな環境にいる人・場違いな人」
- “Could you pass me a glass of water?”
(お水を一杯取ってもらえますか?) - “I always carry a bottle of water when I go jogging.”
(ジョギングに行くときは、いつもボトルの水を持っていきます。) - “Don’t forget to water the plants before you leave.”
(出かける前に植物に水をやるのを忘れないでね。) - “We need to discuss the water supply system for our new factory.”
(新工場の給水システムについて検討する必要があります。) - “The company has invested in water conservation projects.”
(その企業は、水資源保護プロジェクトに投資しています。) - “Could you provide bottled water for the conference attendees?”
(会議に参加する人たちにボトル入りの水を用意してもらえますか?) - “Water pollution is a significant concern for environmental scientists.”
(水質汚染は環境科学者にとって大きな懸念事項です。) - “The study focuses on the effects of climate change on global water resources.”
(その研究は地球規模の水資源に対する気候変動の影響を主題としています。) - “Proper water management is crucial for sustainable development.”
(持続可能な開発のためには、適切な水管理が不可欠です。) liquid(液体)
- 意味:気体でも固体でもない物質状態
- 違い:water は特に「水」を指し、liquid は「液体全般」を指すより広い意味です。
- 意味:気体でも固体でもない物質状態
H2O(化学式)
- 意味:水を化学的に表現した場合
- 違い:学術・科学文脈で主に用いられる記号。日常会話ではほとんど使いません。
- 意味:水を化学的に表現した場合
aqua(ラテン語由来で「水」の意味。英語でも化粧品などの表記に利用)
- 意味:水色または水に関するもの
- 違い:英語では色名や製品名などに限定的に用いられることが多い。
- 意味:水色または水に関するもの
- 特に「水」の直接の反意語はありませんが、元素で対比的に「火 (fire)」や状態的に「氷 (ice)」を挙げることがあります。ただし、厳密に反意語というわけではありません。
IPA(国際音声記号):
- イギリス英語: /ˈwɔːtə/
- アメリカ英語: /ˈwɑːtər/ または /ˈwɔːtər/
- イギリス英語: /ˈwɔːtə/
強勢(アクセント)の位置: 最初の “wa” の部分にアクセントが置かれます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語では “ウォーター” のように聞こえ、/ɔː/ のような音が強めに出ます。
- アメリカ英語では “ウォダー/ワダー” のように聞こえる地域もあります。
- イギリス英語では “ウォーター” のように聞こえ、/ɔː/ のような音が強めに出ます。
よくある発音ミス: /t/ の音が弱まって “wa-der” と聞こえる場合、または “o” の発音が曖昧になる場合があります。
- スペルミス: “watter” のように “t” が重複してしまう間違い。
- 同音異義語との混同: “waiter(ウェイター)” と紛らわしいケースがあるかもしれません。スペルと文脈をしっかり確認しましょう。
- TOEIC・英検などの出題傾向: 初級レベルでは「飲み物としての水を頼む方法」や「不可算名詞としての使い方」がよく問われます。
- 例:「How many glasses of water do you drink a day?」というような形で数え方(glasses of water)を問う問題など。
- 飲み水をイメージ: 私たちが毎日摂取するものなので、普段の生活イメージから単語を連想すると覚えやすいです。
- スペリング: “wa” + “t” + “er” で区切って覚える。
- 発音の練習: アメリカ英語風に「ウォーター」、イギリス英語風に「ウォーター」(“t”をはっきり) と意識して繰り返し声に出してみましょう。
- 語源的な余談: 「water」はゲルマン系言語の多くで形が似ています。(ドイツ語:Wasser, オランダ語:water) その類似を思い出すと印象に残りやすいかもしれません。
- “droop” (noun): A sagging, bending downward, or drooping state or condition.
- 「しおれた状態」「垂れ下がり」「元気を失った姿」を指すときに使われます。
たとえば、花や植物などがしおれて垂れ下がっている状態や、人が困憊して力が抜けているときの様子を「droop」と名詞で表現することがあります。感情や雰囲気も含めて「元気がなくしょんぼりしている感じ」を表現するニュアンスです。 - 名詞: droop (ふつう数えられない名詞扱いが多い)
- 動詞: droop (動詞としては、droops / drooping / drooped の形をとります)
- 動詞 “to droop”: 「垂れ下がる」、(精神や気力が)「しおれる」
- 形容詞としては直接の形は少ないですが、「drooping」という現在分詞が形容詞的に「しおれた、垂れ下がっている」の意味で使われます。
- B2(中上級)
“droop” は日常表現として知っておくと便利ですが、とりわけ頻出というわけでもありません。中級~上級レベルの単語として学習者が覚えるとよいでしょう。 - 語幹 “droop” に接頭語・接尾語がつく形はあまり一般的ではありません。
- 「sharply droop」のように副詞をつけて程度を強調する使い方はありますが、派生語は比較的少ない単語です。
- droopy (形容詞): たれ下がった、しおれた
- droopily (副詞): しおれた様子で (やや稀な表現)
- “the droop of one’s shoulders”
(肩がしょんぼり垂れ落ちた状態) - “the droop of a flower”
(しおれた花) - “a slight droop in the eyes”
(目のわずかな垂れ下がり) - “the droop in sales”
(売り上げの下落)※比喩的表現でしおれるを“落ち込む”という意味に重ねることも - “a droop in enthusiasm”
(熱意の衰え) - “a persistent droop”
(長く続くしおれた状態) - “head droop”
(頭が垂れること) - “her droop from exhaustion”
(疲労からくる彼女のしょんぼり感) - “the droop of the plant’s leaves”
(植物の葉が垂れ下がった状態) - “an unmistakable droop”
(明らかなしおれた様子) - “droop” は中英語 (Middle English) の “drupen” から来ているといわれ、もともとは「垂れ下がる」「下に落ちる」という意味をもっていました。同源の単語には北欧系の言葉も影響していると考えられます。
- “droop” は「元気がなくなる」「しおれる」「垂れ下がる」というネガティブなニュアンスを持ちます。特に形のあるものでもないものでも、エネルギーや力が失われる状態を指すときに使われます。
- 口語でも文章でも使われますが、会話では “My spirits have a droop today.” のような言い方はやや文語的・比喩的な響きがあります。
- 可算・不可算: 一般的には抽象的な名詞として “droop” は数えられない不可算名詞扱いで使われることが多いです。ただし、状況によっては “a droop” として「一つのしおれた状態」を指すこともなくはありません。
- 動詞としては自動詞 (“The flowers droop.”) として使われます。また目的語をとって他動詞的に使われる例は少ないです。
- “give way to droop” はあまり一般的でない表現ですが、「しおれてしまう」イメージで使われることがあります。
- 名詞としては “with droop” や “showing a droop” など、補足説明的に使われることが多いです。
“I noticed a slight droop in the houseplant after I forgot to water it.”
(水やりを忘れたら、観葉植物が少ししおれた状態になっていたんだ。)“You’ve got a bit of a droop in your posture—are you feeling tired?”
(なんだか姿勢がしょんぼりして見えるけど、疲れてるの?)“There’s a definite droop in these flowers, maybe we should trim the stems.”
(この花たち、かなりしおれてるね。茎を切り戻した方がいいかも。)“The sales report shows a droop in customer engagement this quarter.”
(今期は顧客エンゲージメントの低下が見られます。)“We need to address the droop in team morale after the recent layoffs.”
(最近のレイオフ後にチームの士気が落ち込んでいる問題へ対処が必要です。)“Despite the droop in overall profits, we can still see potential for growth.”
(全体的な利益の落ち込みがあるものの、まだ成長の可能性は見えます。)“The plant experiment measured the droop of leaves in response to heat stress.”
(植物実験では、高温ストレスに対して葉がしおれる度合いを測定した。)“The observable droop in the subject’s body posture may indicate psychological fatigue.”
(被験者の体の姿勢の垂れ下がりは、心理的疲労を示している可能性がある。)“A quantifiable droop can be correlated with the decrease in turgor pressure.”
(しおれに定量値を与えることで、膨圧の低下と相関をとることができる。)- “sag” (下に垂れ下がること)
- droop よりも物理的に垂れ下がるニュアンスが強い。
- droop よりも物理的に垂れ下がるニュアンスが強い。
- “wilt” (特に植物がしおれるときによく使われる)
- droop との違い: wilt は植物に特に多用し、droop は植物以外にも人の気分などにも使える。
- droop との違い: wilt は植物に特に多用し、droop は植物以外にも人の気分などにも使える。
- “flag” (精力や勢いが衰えるという意味)
- droop は視覚的な垂れ下がりを強調することが多く、flag は「勢いが弱まる」比喩表現で使いがち。
- “perk (up)” (元気になる、勢いづく)
- “rise” (上昇する)
- “boost” (押し上げる)
- 発音記号(IPA): /druːp/
- アメリカ英語: [drúːp](アルファベットで書くと droop)
- イギリス英語: [drúːp](発音はほぼ共通)
- 第一音節 “droop” の母音は「ウー (oo)」。
- つづりに “oo” が入るので、日本語で「ドゥループ」と長めに「ウー」の音を意識しがちですが、しっかりと伸ばすように発音するのがポイントです。
- スペルミス: “drop” と混同しやすい。
- droop = “oo” が2つ連なっている
- drop = “o” が1つだけ
- droop = “oo” が2つ連なっている
- 同音異義語: 特に “droop” と完全な同音異義語はありませんが、 “group” /ɡruːp/ などで u の音が似ており、聞き間違いが起こる場合も。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは参照される機会はそこまで多くはありませんが、随所に含まれる文章中で「元気がない状態」を説明されている場合に出てくる可能性があります。
- “droop” は「d + roop」と語感的にも「ドゥループ」と伸びるイメージです。
- 「flower droops」と覚えると、花がしおれて垂れ下がるイメージとともに記憶しやすいでしょう。
- “droop” の “oo” は“しおれて下がる”イメージをもつと、スペル “droop” を忘れにくくなります。
- 英語: “chunk”
- 日本語: 「大きな塊」「まとまった量」 など
- 品詞: 名詞 (noun)
- 主な形: 単数形 “chunk” / 複数形 “chunks”
- B2(中上級)程度
- 日常会話だけでなく、ビジネスや学術的文脈でも使われることがあります。英語学習中級~上級者が頻繁に目にする単語です。
- 接頭語: なし
- 語幹: “chunk”
- 接尾語: なし
- “chunky” (形容詞): 「かたまりの入った」「ごつごつした」といった意味。たとえば “chunky peanut butter” で「粒入りピーナッツバター」。
- “to chunk (up)” (動詞): 「大きな塊にする」「塊に分割する」。
- a chunk of cheese(チーズのかたまり)
- a chunk of meat(肉のかたまり)
- a chunk of time(まとまった時間)
- a chunk of text(文章の一区切り)
- a chunk of change(かなりの金額)
- cut into chunks(かたまりに切る)
- large chunk(大部分、大きな部分)
- a chunk of data(データのまとまり)
- chunk something up(何かをかたまりに切り分ける)
- memory chunk((コンピュータなど)メモリのまとまった単位)
- 物理的な「かたまり」だけでなく、「時間」や「文章」、さらには「データ」など抽象的な “まとまった量” を表す場合にも使われます。
- 口語表現からビジネス会話・メールまで幅広く使用されますが、カジュアルな印象の単語なので、あまりフォーマルな公文書などでは避けられる傾向があります。
- 「chunk」は可算名詞 (countable noun) です。「one chunk」「two chunks」と数えることができます。
- 動詞としては他動詞的に「(何かを) かたまりに切る」と使う場合もありますが、一般的には名詞で使われることが多いです。
- “to chunk something (up)” → 「それを塊に分ける」
- “in chunks” → 「かたまり状で」「分割して」
- “Can you cut the chicken into small chunks for the stew?”
(シチュー用に鶏肉を小さなかたまりに切ってくれる?) - “I spent a big chunk of my weekend cleaning the house.”
(週末の大部分を家の掃除に費やしたよ。) - “There’s a chunk of chocolate missing from the bar. Who ate it?”
(チョコレートのかたまりがなくなってるんだけど、誰が食べた?) - “We need to allocate a significant chunk of our budget to marketing.”
(予算のかなりの部分をマーケティングに充てる必要があります。) - “I’ll take a chunk of the report to write, and you can handle the rest.”
(報告書の一部は私が書くので、残りはお願いします。) - “Let’s break down this project into manageable chunks.”
(このプロジェクトを扱いやすい単位に分割しましょう。) - “The data set was divided into several chunks for easier analysis.”
(そのデータセットは分析しやすいようにいくつかのかたまりに分割されました。) - “Cognitive psychologists refer to ‘chunking’ as a way to improve memory capacity.”
(認知心理学者は記憶容量を高める方法として「チャンク化」を指摘しています。) - “We focused on a large chunk of the population during our survey.”
(私たちの調査では人口のかなりの部分に焦点を当てました。) - “piece”(断片・一片)
- “piece” は「小さな断片」を指すことが一般的。 “chunk” は “piece” よりもやや大きなまとまり感がある。
- “piece” は「小さな断片」を指すことが一般的。 “chunk” は “piece” よりもやや大きなまとまり感がある。
- “block”(ブロック・固まり)
- “block” は固体の四角い塊に特化したニュアンスがある。
- “block” は固体の四角い塊に特化したニュアンスがある。
- “lump”(かたまり・塊)
- “lump” は丸っこい塊や小さい塊を連想させる。やや曖昧な形を示すイメージ。
- “lump” は丸っこい塊や小さい塊を連想させる。やや曖昧な形を示すイメージ。
- 直接的な反意語はありませんが、「divide(分割する)」や「fragment(断片)」は対照的な概念として扱われることがあります。
- アメリカ英語(US): /tʃʌŋk/
- イギリス英語(UK): /tʃʌŋk/
- “ch” の部分は日本語の「チ」のように、口を丸めずに摩擦音を意識して発音します。
- 強勢(アクセント)は単音節の単語なので、そのまま “chunk” 全体におきます。
- “ch” を “sh” (/ʃ/) と混同して “shunk” と発音してしまう場合があるので注意してください。
- スペリングミス: “chunck” と “n” の位置を間違えるケース。
- 同音異義語: “chunk” に明確な同音異義語はありませんが、“chuck” (/tʃʌk/) と似ています。意味が異なるので注意。
- 試験対策では、TOEIC や英検でも「まとまった量」を表す単語として登場することがあります。文脈から「かたまり」のニュアンスをつかめるようにしておきましょう。
- 「“チャン!” という音とともに『ドスッ』と塊が落ちるイメージ」で覚えると良いかもしれません。
- 「チャンク化(chunking)」という記憶術用語から、「情報をまとまった単位に切り分ける」と覚えておくと理解しやすいです。
- “chunk” は短い単語なので、つづりをそのままイメージとして定着させることがおすすめです。
- 英語: A strong hold or grasp on something, or a firm understanding or control of a situation.
- 日本語: 「しっかりつかむこと」「把握」「支配」「理解」などを表す名詞です。
- 単数形: grip
- 複数形: grips
- 動詞 “to grip”: 「〜をしっかりつかむ、握る」「(心を)とらえる」
- 例: “He gripped my arm.”((彼は私の腕をしっかり掴んだ))
- 例: “He gripped my arm.”((彼は私の腕をしっかり掴んだ))
- get a grip on …
(…を把握する、…を理解する) - lose one’s grip
(しっかり保てなくなる、状況を見失う) - have a good grip on …
(…をしっかり理解している) - tight grip
(しっかりとした握り) - firm grip
(強い握り、安定した握り) - keep a grip on …
(…を放さない、…をコントロールし続ける) - grip strength
(握力) - strong grip
(強い掴み方) - grip on reality
(現実をしっかり認識している状態) - lose one’s grip on reality
(現実認識を失う、取り乱す) - 古英語の “grippa” および “gripan” (「つかむ」)が語源とされています。
- もともと「手でしっかりつかむ」という意味を中心にして発展し、現代では「理解」「主導権」の意味合いにも広がっています。
- 物理的な意味: 「しっかり握る」という直接的なニュアンスがあります。
- 抽象的な意味: 「事態を把握する」や「主導権を握る」という比喩的表現で頻出します。
- フォーマル / カジュアル: どちらにも使えますが、ビジネス文書などでは「把握」や「主導権」といった比喩的用法として使われることも多いです。
- 名詞 (countable / uncountable?): “grip” は可算名詞として扱われる場合が多いです。特に「しっかりつかむ動作や様子」「理解・把握」という数えられる概念を表します。状況によっては抽象名詞的に扱われる場合もあります。
- 動詞: 自動詞としてはほとんど使われず、他動詞として “to grip [something]” (何かを掴む)と使われるのが一般的です。
- 構文例:
- “have a grip on something”(〜を把握している)
- “get a grip on something”(〜を理解する、〜を制御する)
- “have a grip on something”(〜を把握している)
“Could you loosen your grip on my hand? It’s hurting me.”
(私の手を握るのを少しゆるめてくれる? 痛いんだけど。)“I lost my grip on the railing and almost fell.”
(手すりを握るのを離して、危うく落ちそうになったよ。)“I need to get a better grip on cooking before I host a dinner party.”
(ディナーパーティーを開く前に、料理をもう少し上達させないとね。)“Our manager has a firm grip on the company’s budget.”
(私たちのマネージャーは会社の予算をしっかり把握しています。)“We need to get a grip on the new market trends to stay competitive.”
(競争力を維持するために、新しい市場動向をしっかり把握する必要があります。)“He lost his grip on the negotiations after revealing too much information.”
(彼は交渉で余計な情報を明かしてしまい、主導権を失いました。)“Researchers must maintain a solid grip on the experimental variables to ensure accurate results.”
(研究者は正確な結果を得るために、実験変数をしっかりと管理しなければなりません。)“A firm grip on theoretical frameworks is crucial for conducting robust analyses.”
(堅固な理論的枠組みの理解は、堅固な分析をおこなうために不可欠です。)“She presents a comprehensive grip on the historical context in her thesis.”
(彼女の論文は、歴史的背景を包括的に把握している点が秀逸です。)- hold(ホールド)
- 物理的に「握る」感覚はほぼ同じ。ただし「理解」という比喩的意味では “grip” より広いかもしれません。
- 物理的に「握る」感覚はほぼ同じ。ただし「理解」という比喩的意味では “grip” より広いかもしれません。
- grasp(グラスプ)
- “grip” と似て、しっかり握るという意味が強い。一方で「理解する」という意味も日常的に用いられます。
- “grip” と似て、しっかり握るという意味が強い。一方で「理解する」という意味も日常的に用いられます。
- clutch(クラッチ)
- 「急いでつかむ、ぐっとつかむ」というニュアンスが強い。
- 「急いでつかむ、ぐっとつかむ」というニュアンスが強い。
- clasp(クラースプ)
- 「手で握りしめる」「留め金で留める」というニュアンス。ややフォーマル。
- 「手で握りしめる」「留め金で留める」というニュアンス。ややフォーマル。
- release(リリース)
- “grip” の対極で、「放す」「離す」という動作を表す。
- “grip” の対極で、「放す」「離す」という動作を表す。
- let go(レット・ゴー)
- カジュアルな表現で「手放す」の意。
- カジュアルな表現で「手放す」の意。
- IPA: /ɡrɪp/
- アクセント: 一音節なので特にアクセントの移動はなく、/g/ の後の /r/ をしっかり発音する点がポイント。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ɡrɪp/(やや短い “ɪ” の音)、イギリス英語でも /ɡrɪp/ が一般的です。
- よくある間違い: “grip” を “grip(p)” と重ねて書いたり、 /r/ を弱く発音して “gip” のように聞こえたりするミスがあるので注意しましょう。
- スペリングで “grip” の “i” を “ee” や “ea” にしてしまうミス (“greep”, “greap”) は避けましょう。
- “grip” は名詞・動詞どちらでも使われるため、文脈で品詞が変わる点に注意が必要です。
- 比喩的表現 (“get a grip on…”, “lose one’s grip”) は実際の会話や文章によく出るため、慣れておくとTOEIC・英検などでも有利です。
- “rip” を含んだような音から、「ギュッと握る」感覚をイメージすると覚えやすいです。
- 「しっかりつかむ」といった物理的イメージを脳内に描くと、抽象的な「理解」や「支配感」の意味にもつなげて覚えやすくなります。
- 「しっかり」= “firmly” と関連づけて、「firm grip」というフレーズをまずは覚えてみるのも一案です。
〈他〉〜を迂回させる,(BからCへA)をわきへそらす《A from B to C》 / (BからA)をそらす《A from B》 / を楽しませる
divert
divert
Explanation
〈他〉〜を迂回させる,(BからCへA)をわきへそらす《A from B to C》 / (BからA)をそらす《A from B》 / を楽しませる
divert
〈他〉〜を迂回させる,(BからCへA)をわきへそらす《A from B to C》 / (BからA)をそらす《A from B》 / を楽しませる
1. 基本情報と概要
単語: divert
品詞: 動詞 (verb)
CEFR レベル: B2(中上級)
意味(英語 / 日本語)
「divert」は、たとえば交通の流れを迂回させるときや、人の注意を別のことに向けるときに使われます。「注意をそらす」「方向を変える」「気晴らしをする」のようなニュアンスがあります。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “dīvertere” (dī-「離れる」+ vertere「回す」) から来ており、中世フランス語 “diverter” を経て英語に入ったとされています。
当初は「外へ向きを変える」という物理的な意味から広まり、現代では「注意をそらす」「気を紛らわせる」など、比喩的にも使われます。
使用時の微妙なニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的 / 公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは第2音節「-vert」にあります。
よくある間違い: アクセントを第1音節 “di-” に置いてしまったり、「daivert」と綴ってしまうなど。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “divert” の詳細な解説です。交通を迂回させる場合から、人の注意をそらして楽しませる場合まで、多彩な文脈で使われる便利な動詞なので、ぜひ使いこなしてみてください。
(…から)〈心・注意など〉‘を'そらす《+名+from+名》
…‘を'楽しませる
それる《from》
流用する
(ある道筋・用途から…へ)…‘を'わきへそらす《+名+from+名+to+名》
sympathetic
sympathetic
Explanation
『同情的な』,思いやりのある / 気に入った,好意的な,共鳴する / 《まれ》気性に合った,気心の合った
sympathetic
1. 基本情報と概要
単語: sympathetic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Showing or feeling sympathy, understanding, or compassion for someone’s feelings or situation.
意味(日本語): 相手の感情や状況に共感し、思いやりを示すさま。
「sympathetic」は、人の気持ちに寄り添い、思いやりや同情心をもって接する様子を表す形容詞です。「優しく相手の話を聞き、理解しようとする」というニュアンスがあります。
活用形:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
このため、「sympathetic」は「共に感情を持つ・苦しみを分かち合う」のニュアンスを持ちます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム:
可算・不可算名詞の区別は、形容詞なので直接関わりません。
ただし、名詞形「sympathy」は不可算的に扱われることが多い点には留意してください。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
これらはいずれも「優しく理解を示す」イメージを持ちますが、
“sympathetic” は、これらの中でも、相手に寄り添い気持ちを分かち合うことに焦点があり、やや「同情」というニュアンスが強く出やすいです。
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「sympathetic」の詳細な解説です。相手への思いやりや心遣いを表現するときに、ぜひ使ってみてください。
同情的な,思いやりのある
気に入った,好意的な,共鳴する
《まれ》気性に合った,気心の合った
shift
shift
Explanation
変換 / (仕事・作業の) 交替
shift
以下では、英単語の名詞「shift」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「shift」は、何かが位置や状態、または状況・視点などを変化させることを指します。名詞として使うときは、単に「変化」や「ずれ」を表したり、職場などでの勤務時間帯(シフト制)を示したりします。例えば「I work the night shift.(私は夜勤です)」のような使い方です。
学習者にとっては、日常会話からビジネスまで幅広く使える便利な単語です。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「shift」は、接頭語・接尾語がついているわけではなく、語幹だけのシンプルな形です。
派生語・類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
名詞「shift」は、「変化」「移動」「交代」「勤務時間帯」など多彩な意味を持ち、ビジネスから日常会話まで幅広く使えます。語源的にも「分ける」「移す」といったニュアンスが背景にあり、現在は「位置や状態が変わる」「切り替わる」というイメージを強く含みます。TOEICや英検などの試験でも、消費者行動の変化や仕事のシフトなど、さまざまな文脈で登場する単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
変換,転換;移動
(仕事、作業の)交替,交替製;交替の組(人);交替時間
(特に,自動車)変速装置
やりくり[算段],一時しのぎの手段,便法;ずるい手段,策略
シフトドレス(肩から腰までまっすぐした線のゆったりしたワンピース);スリップ
waistcoat
waistcoat
Explanation
チョッキ(=vest)
waistcoat
1. 基本情報と概要
単語: waistcoat
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語): A sleeveless garment worn over a shirt, typically buttoned at the front, and usually part of a three-piece suit (especially in British English).
意味(日本語): シャツの上に着る、ボタンで前を留める袖なしの衣服。スリーピース・スーツの一部として着用されることが多く、特にイギリス英語で「waistcoat」と呼ばれます(アメリカ英語では「vest」が一般的)。
「結婚式やビジネスなどのフォーマルなシーンで着用されることが多い、落ち着いたニュアンスのあるベストのことです。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
※「gilet」は防寒目的で着る、アウターのような袖なしジャケットを指す場合もあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “waistcoat” の詳細解説です。結婚式やビジネスのスリーピースなどでよく見る、オシャレ度を高めるアイテムとしても覚えておきましょう。
チョッキ(=vest 1)
consistent
consistent
Explanation
矛盾のない / (主義・考え方などが)不変の, 一貫した, (人が)節操のある / 《...と》一致した《with ...》
consistent
1. 基本情報と概要
英語: consistent
日本語: 一貫性のある、矛盾がない
形容詞として「動作や状態が、常に同じパターンを保っている」ことを表します。「一貫性があって、ぶれがない」というニュアンスの単語です。たとえば、「毎回同じ品質を保っていてブレがない」や「言動にむらがない」ときに「consistent」という形容詞を使います。
※ 他の品詞例としては、形容詞から派生した「consistency(名詞)」などがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「みんなで一緒に立って(同じ状態を保つ)」というイメージから、「常に同じ状態を保つ、一貫性がある」という意味につながっています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「consistent」はラテン語の“consistere” (con- = 共に + sistere = 立つ) から来ています。
「共に立ち続ける」イメージから「変わらない」「矛盾しない」という意味を持つようになりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「consistent」の詳細解説です。ぜひ参考にしてみてください。
矛盾のない
(主義・考え方などが)不変の, 一貫した, (人が)節操のある
《...と》一致した《with ...》
broadcast
broadcast
Explanation
(ラジオ・テレビの)放送番組;放送
broadcast
以下では、名詞「broadcast」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: broadcast
品詞: 名詞 (ただし、動詞や形容詞としても使われる場合があります)
意味(英語): A transmission of information, such as a program, via radio, television, or the internet.
意味(日本語): ラジオやテレビ、インターネットなどを通じて番組や情報を流すこと、またはその番組や情報のこと。
「放送」「番組」という意味で使われます。「番組を“広く”人々に届ける」というニュアンスです。
活用形:
名詞としては基本的に「broadcast」が単数・複数形ともに使われます。(可算名詞として複数形「broadcasts」もありますが、文脈によっては「放送全般」として不可算的にも扱われます)
他の品詞としての例:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「broadcast」はメディア・情報関連でよく使われる単語です。ニュースを見るとき・読むときなどでしばしば登場します。中級以上の学習者も多用するため、一般的にはB2レベル程度と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともと「種を広範囲にまく」というイメージから派生し、「情報を広くまき散らす→放送する」というニュアンスが生まれました。
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞の場合は、「I saw the broadcast」などと主に目的語として使われます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「broadcast」の詳細です。放送という概念・番組そのものを指す便利な単語なので、ぜひ使い方を身につけてみてください。
(ラジオ・テレビの)放送番組;放送
〈U〉水 / 《しばしば複数形で》海(湖,川)の水 / 《複数形で》流れる水;《海・川・湖などの》波立つ水《of ...》 / 《複数形で》(特定の)水域,領海,近海 / 〈U〉潮位,水位;《the》水面 / 〈U〉分泌液(涙・汗・尿など) / 〈U〉溶液,…水 / 《複数形で》(飲用の)鉱泉水 / 〈U〉(織物・金属などの)波紋
water
water
Explanation
〈U〉水 / 《しばしば複数形で》海(湖,川)の水 / 《複数形で》流れる水;《海・川・湖などの》波立つ水《of ...》 / 《複数形で》(特定の)水域,領海,近海 / 〈U〉潮位,水位;《the》水面 / 〈U〉分泌液(涙・汗・尿など) / 〈U〉溶液,…水 / 《複数形で》(飲用の)鉱泉水 / 〈U〉(織物・金属などの)波紋
water
〈U〉水 / 《しばしば複数形で》海(湖,川)の水 / 《複数形で》流れる水;《海・川・湖などの》波立つ水《of ...》 / 《複数形で》(特定の)水域,領海,近海 / 〈U〉潮位,水位;《the》水面 / 〈U〉分泌液(涙・汗・尿など) / 〈U〉溶液,…水 / 《複数形で》(飲用の)鉱泉水 / 〈U〉(織物・金属などの)波紋
1. 基本情報と概要
英単語: water
品詞: 名詞 (場合によっては動詞としても使われます)
CEFRレベル: A1(超初心者レベル)
意味(英語): Water is the clear, colorless, and tasteless liquid that forms seas, lakes, rivers, and rain.
意味(日本語): 水。私たちが日常的に飲む透明で無色、無味の液体で、海・川・湖などを構成する物質です。生命にとっても欠かせない、非常に基本的な存在です。
「普段の生活での飲み水や自然環境の一部として扱われる、非常に日常的な単語です。」
活用形
他の品詞への派生
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
いずれも「~~の水」という日本語がつくような表現が多く、日常生活やビジネス上でよく目にする組み合わせです。
3. 語源とニュアンス
「water」は古英語の “wæter” に遡り、さらにゲルマン祖語 *watar、インド・ヨーロッパ祖語 *wod-or/*wed- に由来するとされています。
歴史的にも人間にとって欠かせぬ資源であるため、文語でも口語でも幅広く使われます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「water」の詳細解説です。毎日の生活で常に目にする身近な単語なので、使い方や用法をしっかり身につけやすいと思います。ぜひ参考にしてください。
〈U〉水
《しばしば複数形で》海(湖,川)の水
《複数形で》流れる水;(海・川・湖などの)波立つ水《+of+名》
《複数形で》(特定の)水域,領海,近海
〈U〉潮位,水位;《the water》水面
〈U〉分泌液(涙・汗・尿など)
〈U〉溶液,…水
《複数形で》(飲用の)鉱泉水
〈U〉(織物・金属などの)波紋
droop
droop
Explanation
(…の)うなだれている状態(様子)《+『of』+『名』》
droop
以下では、名詞としての “droop” を中心に、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: droop
品詞: 名詞 (ただし、動詞として使われる場合が多い単語です)
意味(英語)
意味(日本語)
「『droop』は少し元気がなくなったり、エネルギーが失われたりして“垂れ下がっている”イメージの単語です。」
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的な構文
5. 実例と例文
ここでは場面別に例文を提示します。名詞としての用法を強調しています。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “droop” の詳細な解説です。しおれた状態、垂れ下がっているイメージを表すときに便利な単語ですので、動詞形と合わせてぜひ覚えてみてください。
chunk
chunk
Explanation
(…の)厚切り,厚いかたまり《+of+名》 / かなりの量(額,部分)
chunk
以下では、名詞 “chunk” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「“chunk” は、大きな塊やかたまりを表す英語の名詞です。たとえば、“a chunk of cheese” で「チーズのかたまり」という意味になります。話すときには、まとまった時間や文章の一区切りなどに対しても使われることがあります。『ひとかたまり』というニュアンスで、日常会話でもビジネスでも幅広く出てきます。」
品詞と活用形
また、「chunk」を動詞として使う場合(例: “to chunk something”)もあります。動詞形では「かたまりに分ける」「バラバラに切る」というニュアンスになります。
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「chunk」は短い単語で、はっきりわかる接頭語や接尾語はありません。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
「chunk」の語源ははっきりしていませんが、17世紀ごろから使われ始めたとされ、木や食べ物などの「大きなかたまり」を意味していたと考えられています。
微妙なニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法的特徴
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈でそれぞれ3つずつ、自然な例文を挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
どちらもほぼ同じ発音です。
よくある発音のミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “chunk” の詳細な解説です。大きな塊からまとまった量、時間や文章といった抽象的なものまで幅広く応用できる便利な単語なので、ぜひ覚えてみてください。
(…の)厚切り,厚いかたまり《+of+名》
かなりの量(額,部分)
《単数形で》(…を)しっかり握る(つかむ)こと《+on+名》 / (特にスポーツ用具などの)握り方;握力 / (…に対する)支配力,制御力《+on+名》 / 《単数形で》(…に対する)理解力《+on(of)+名》 / (道具・機械などの)握り,取っ手,柄 / 《おもに米》小型の手さげ旅行かばん / =grippe
grip
grip
Explanation
《単数形で》(…を)しっかり握る(つかむ)こと《+on+名》 / (特にスポーツ用具などの)握り方;握力 / (…に対する)支配力,制御力《+on+名》 / 《単数形で》(…に対する)理解力《+on(of)+名》 / (道具・機械などの)握り,取っ手,柄 / 《おもに米》小型の手さげ旅行かばん / =grippe
grip
《単数形で》(…を)しっかり握る(つかむ)こと《+on+名》 / (特にスポーツ用具などの)握り方;握力 / (…に対する)支配力,制御力《+on+名》 / 《単数形で》(…に対する)理解力《+on(of)+名》 / (道具・機械などの)握り,取っ手,柄 / 《おもに米》小型の手さげ旅行かばん / =grippe
以下では、名詞 “grip” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: grip
品詞: 名詞 (他に動詞としても使われる)
意味 (英語・日本語)
「grip」は、物理的に何かをしっかり握るニュアンスや、物事を把握・理解しているニュアンスの両方で使われます。「しっかりつかむ」「しっかり理解する」ような場面で用いられます。
活用形
名詞のため、基本形は “grip” です。
他の品詞
CEFRレベル目安: B1 (中級)
「grip」は会話や文章でよく見かける単語ですが、比喩的な「理解」や「支配」にも使われるため、ある程度英語に慣れた学習者向けのレベルといえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“grip” は単音節の単語であり、はっきりした接頭語や接尾語は含まれていません。古英語 “gripa” などに由来し、「つかむ・握る」という意味合いが根幹にあります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “grip” に関する詳細な解説です。実際の使用シーンやコロケーションを合わせて覚えておくと、使いこなしの幅が広がります。ぜひ参考にしてみてください。
(特にスポーツ用具などの)握り方;握力
(…に対する)支配力,制御力《+on+名》
《単数形で》(…に対する)理解力《+on(of)+名》
(道具・機械などの)握り,取っ手,柄
《おもに米》小型の手さげ旅行かばん
=grippe
《単数形で》(…を)しっかり握る(つかむ)こと《+on+名》
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CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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