頻出英熟語500 / 例文・和訳 / 選択問題 - Unsolved
英熟語を使った英文を読み、それに対応する日本語の文章を選ぶ問題です。
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時間的にも交通の便的にも問題ないプランでした。
-
当たり前のことを当たり前のようにやっていただけなのに。
活用形:
- make sure
- makes sure (三人称単数現在)
- made sure (過去形)
- making sure (進行形)
- make sure
関連する他の品詞形:
- sure (形容詞)「確信している、確実な」
- surely (副詞)「確かに」
- to be sure (慣用表現)「確かに、念のため」
- sure (形容詞)「確信している、確実な」
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- 日常会話でよく使われる頻出表現であり、語感が難しすぎないため中級レベルと考えられます。
- 日常会話でよく使われる頻出表現であり、語感が難しすぎないため中級レベルと考えられます。
語構成:
- “make” + “sure”
- 「make」は「作る、行う」という意味の動詞、“sure”は「確かな、確実な」という意味の形容詞です。もともとはそれぞれ別の単語ですが、「make sure」でひとつのフレーズとして「確実にする、念を入れる」という意味を持ちます。
- “make” + “sure”
派生語・類縁語:
- ensure(動詞): 「確実にする、保証する」
- assure(動詞): 「保証する、請け合う」
- reassure(動詞): 「安心させる」
- confirm(動詞): 「確認する、裏付ける」
- ensure(動詞): 「確実にする、保証する」
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
- make sure of something(何かを確かめる)
- make sure that…(…を確かめる/…であるようにする)
- double-check to make sure(念のためダブルチェックする)
- make sure you lock the door(ドアに鍵をかけるのを忘れないようにする)
- just to make sure(念のため)
- make sure everything is ready(全てが準備完了かを確認する)
- make sure not to forget(忘れないようにする)
- make sure you do your best(ベストを尽くすようにしよう)
- make sure to follow instructions(指示を守るようにする)
- make sure we have enough time(十分な時間があるかを確認する)
- make sure of something(何かを確かめる)
- 語源:
- “make”は古英語の“macian”に遡り、「作る・行う」の意味。
- “sure”はラテン語の“securus”(安全な、確実な)から派生したフランス語を経由し英語に入ったものです。
- “make”は古英語の“macian”に遡り、「作る・行う」の意味。
- 歴史的背景: 「make sure」は「確実にする」「安全を確認する」という意味合いで、19世紀頃から一般的に使われるようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 日常会話にもビジネスシーンにも使える汎用的な表現です。
- 相手に依頼や注意を促す場合に“Please make sure that…”などとフォーマルにも使えます。
- カジュアルにも「Make sure to text me!」(必ずメッセージちょうだいね!)のように使われます。
- 日常会話にもビジネスシーンにも使える汎用的な表現です。
一般的な構文:
- make sure (that) + [節] → I want to make sure (that) everything is fine.
- make sure + [to不定詞] → Make sure to turn off the lights.
- make sure of + [名詞/代名詞] → Make sure of your schedule.
- make sure (that) + [節] → I want to make sure (that) everything is fine.
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: “Please make sure that you submit your report by Friday.”
- カジュアル: “Make sure you call me when you get home.”
- フォーマル: “Please make sure that you submit your report by Friday.”
可算・不可算などの名詞区別:
- 「make sure」は動詞フレーズなので名詞ではありません。可算・不可算の区別は不要です。
- 「make sure」は動詞フレーズなので名詞ではありません。可算・不可算の区別は不要です。
他動詞/自動詞:
- “make”は基本的に他動詞扱いですが、“make sure”は句動詞として後に目的語(to不定詞やthat節など)を伴います。
- “make”は基本的に他動詞扱いですが、“make sure”は句動詞として後に目的語(to不定詞やthat節など)を伴います。
- Make sure to take an umbrella before you go out.
- 出かける前に傘を忘れないようにしてね。
- 出かける前に傘を忘れないようにしてね。
- I’ll make sure dinner is ready when you come home.
- 帰ってくるころには夕食を準備しておくようにするよ。
- 帰ってくるころには夕食を準備しておくようにするよ。
- Please make sure you feed the cat tonight.
- 今晩は猫にご飯をあげるのを忘れないでね。
- Please make sure to send the updated report by noon.
- 午前中までに最新版のレポートを送信していただくようお願いします。
- 午前中までに最新版のレポートを送信していただくようお願いします。
- We must make sure that all team members understand the new policy.
- チームメンバー全員が新しい方針を理解しているかを必ず確認しなければなりません。
- チームメンバー全員が新しい方針を理解しているかを必ず確認しなければなりません。
- Make sure you back up your data regularly.
- データを定期的にバックアップするように確実に行ってください。
- Researchers need to make sure that the data collection methods are valid.
- 研究者はデータ収集方法が妥当であることを必ず確認する必要があります。
- 研究者はデータ収集方法が妥当であることを必ず確認する必要があります。
- We should make sure any cited works are properly referenced.
- 引用した文献が適切に参照されていることを確認しなければなりません。
- 引用した文献が適切に参照されていることを確認しなければなりません。
- Please make sure to follow the ethical guidelines strictly.
- 倫理規定を厳守するようにしてください。
- 倫理規定を厳守するようにしてください。
類義語 (Synonyms):
- ensure(~を確実にする/保証する)
- “ensure”はややフォーマルで、「状況を整えて保証する」というニュアンスが強め。
- “ensure”はややフォーマルで、「状況を整えて保証する」というニュアンスが強め。
- confirm(確認する)
- “confirm”は「事実として確認する」「裏付ける」というニュアンス。
- “confirm”は「事実として確認する」「裏付ける」というニュアンス。
- verify(検証する)
- “verify”は「正しいかどうかを調べて実証する」という意味で、より公式的・客観的な響き。
- “verify”は「正しいかどうかを調べて実証する」という意味で、より公式的・客観的な響き。
- be certain(確信する)
- “be certain”は「自分が確信を持つ」という感覚で、少し主観的印象。
- “be certain”は「自分が確信を持つ」という感覚で、少し主観的印象。
- check(チェックする)
- “check”は「確認する」のカジュアル版であり、単純に調べるというニュアンスに近い。
- “check”は「確認する」のカジュアル版であり、単純に調べるというニュアンスに近い。
- ensure(~を確実にする/保証する)
反意語 (Antonyms):
- overlook(見落とす)
- ignore(無視する)
- neglect(怠る)
- overlook(見落とす)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /meɪk ʃʊr/ (メイク シュア)
- イギリス英語: /meɪk ʃʊə/ または /meɪk ʃɔː/ (メイク シュア/ショア)
- アメリカ英語: /meɪk ʃʊr/ (メイク シュア)
- アクセントの位置:
- “make” と “sure” の両方が単音節のため、特に強勢というよりは二つの単語を続けて滑らかに発音します。
- “make” と “sure” の両方が単音節のため、特に強勢というよりは二つの単語を続けて滑らかに発音します。
- よくある発音の間違い:
- “sure”の部分を /sʊr/ と硬く発音してしまうことが多いので、日本語の「シュア」ではなく英語のシュッとした音が出せるよう注意が必要です。
- “sure”の部分を /sʊr/ と硬く発音してしまうことが多いので、日本語の「シュア」ではなく英語のシュッとした音が出せるよう注意が必要です。
- スペルミス:
- 「marc sure」のように“make”を間違えてしまうケースは少ないですが、“sure”を “shure” と誤記する場合があります。
- 「marc sure」のように“make”を間違えてしまうケースは少ないですが、“sure”を “shure” と誤記する場合があります。
- 同音異義語との混同:
- “shore” (海岸・岸) や “sure” (確信して) は発音が似ています。文脈で区別しましょう。
- “shore” (海岸・岸) や “sure” (確信して) は発音が似ています。文脈で区別しましょう。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検でも、依頼や確認表現として“make sure”を含むフレーズを書き換える問題が出ることがあります。(例: “Ensure that…” や “Be certain to…” への書き換えなど)
- TOEICや英検でも、依頼や確認表現として“make sure”を含むフレーズを書き換える問題が出ることがあります。(例: “Ensure that…” や “Be certain to…” への書き換えなど)
- イメージ:
- 「“make”で何かを作り出して、“sure”という確実性を付与する」という発想で、「間違いなく〜するように作り上げる」と考えるとイメージしやすいです。
- 「“make”で何かを作り出して、“sure”という確実性を付与する」という発想で、「間違いなく〜するように作り上げる」と考えるとイメージしやすいです。
- 勉強テクニック:
- 口頭練習するときは「確かめる」場面を具体的に想定して、必ず “Make sure…” で始める文を作ってみると使い方が身に付きます。
- メモに「make sure → きちんと確認する」と書いて目立つところに貼っておくのも有効です。
- 口頭練習するときは「確かめる」場面を具体的に想定して、必ず “Make sure…” で始める文を作ってみると使い方が身に付きます。
-
今日が私の誕生日だということは気にしないでください。
-
新聞に書かれていることを信じるのもいいかもしれません。
- 原形: hold
- 三人称単数現在形: holds
- 現在分詞/動名詞: holding
- 過去形 / 過去分詞: held
- 名詞「hold」: 「支配」「握り」「影響力」などの意味
例)“They have a strong hold on the market.”(彼らは市場をしっかり押さえている) - A2 (初級) レベルでも「hold」という基本的な動詞は習うことが多く、比較的早い段階で出てきます。
- B1 (中級) レベルになると、さまざまな構文や表現(例: “Hold that thought.”、「hold on」、「hold up」など)を使えるようになります。
「hold」は、元々古英語の “healdan” に由来するとされています。接頭語や接尾語は直接ついていませんが、以下のように関連する動詞や句動詞があります。
- withhold, uphold, behold
- hold on, hold up, hold out, etc.
- withhold, uphold, behold
「that」はもともと英語の指示代名詞・関係代名詞として古英語の “þæt” から派生しています。
- withhold: 保留する、差し控える
- uphold: 支持する、維持する
- hold on: 待つ、電話を切らずに待つ
- hold up: 持ちこたえる、持ち上げる、遅らせる
- hold out: 我慢する、持ちこたえる
- hold that door → そのドアを押さえて(開けたままにして)おいて
- hold that position → そのポジション(立ち位置)をキープしておいて
- hold that line → そのラインを維持しておいて (状況や態度を変えないで)
- hold that pose → そのポーズをキープして(写真撮影などで)
- hold that thought → その考えをちょっと保留しておいて
- hold that idea → そのアイデアを温めておいて
- hold that note → (音楽で) その音を伸ばして
- hold that bag → そのバッグを持っておいて
- hold that order → その注文(オーダー)を保留しておいて
- hold that for me → 私の代わりにそれを持っておいて
- 「hold」は古英語 “healdan” に由来し、「つかむ」「所有する」「保つ」という意味で古くから使われてきました。
- “Hold that” は口語的な響きが強く、友達や同僚などカジュアルな場面でよく使われます。フォーマルな文章では “Please keep it” のように言い換えられることが多いです。
- “Hold that thought” は「今の話題を忘れないでいてね」というちょっとした合図になるフレーズで、会話を一旦中断するときに使います。
- 命令形: “Hold that (something).” → 「(それを)持っていて」「押さえておいて」など、動詞 + 目的語で相手に指示・お願いをする使い方。
- 句動詞: “Hold on,” “Hold up,” “Hold out,” などと組み合わせる場合は、もはや “that” が入らず別の意味になります。
- 「hold(名詞)」は可算名詞 (“a hold,” “two holds” など) ですが、ここでは動詞として使用しているため、可算・不可算の区別は特に問題になりません。
- 「Hold that」はカジュアルな場面で使われがちです。上司や目上の人に対しては “Could you hold this for me?” と少し丁寧な形に変えることも多いです。
“Hey, can you hold that for a second while I open the door?”
(ねえ、ちょっとドア開ける間、それを持っててくれる?)“Hold that thought—I need to take this call.”
(ちょっとその話を中断しておいて—この電話に出なきゃ。)“Hold that chair so it doesn’t fall over when I move the table.”
(テーブルを動かしている間に椅子が倒れないように押さえてて。)“Could you hold that shipment until we have enough storage space?”
(倉庫スペースが十分確保できるまで、その出荷を保留してもらえますか?)“Let’s hold that agenda item until next week’s meeting.”
(その議題は来週の会議まで保留にしておきましょう。)“Hold that project detail—our priorities might change quickly.”
(プロジェクトの詳細はちょっとキープしておいて—優先順位がすぐ変わるかもしれないから。)“We should hold that variable constant to isolate the effect.”
(効果を特定するために、その変数は一定に保って扱うべきだ。)“Hold that assumption briefly while we consider an alternative model.”
(代わりのモデルを検討する間、その仮定はちょっと(頭の中に)留めておいてください。)“Hold that hypothesis for peer review.”
(査読に出すまで、その仮説は保留しておきましょう。)- keep (保つ、保持する)
- “Keep that in mind.”(それを覚えておいて)
- より広い意味で「保つ」ニュアンス。
- “Keep that in mind.”(それを覚えておいて)
- retain (保持する)
- “Please retain that document for reference.”(参照用にその書類を手元に保管してください)
- フォーマル度が高い。
- “Please retain that document for reference.”(参照用にその書類を手元に保管してください)
- grasp (しっかり握る、理解する)
- “Grasp that handle tightly.”(その取っ手をしっかり握って)
- 肉体的にしっかり握るニュアンスが強い。
- “Grasp that handle tightly.”(その取っ手をしっかり握って)
- release (解放する)
- “Release that handle.”(その取っ手を離して)
- “Release that handle.”(その取っ手を離して)
- drop (落とす)
- “Don’t drop that glass.”(グラスを落とさないで)
- “Don’t drop that glass.”(グラスを落とさないで)
- let go (手を離す)
- “Let go of that rope.”(そのロープから手を離して)
- アメリカ英語 (IPA): /hoʊld/
- イギリス英語 (IPA): /həʊld/
• “that” の発音 - アメリカ英語・イギリス英語 (IPA): /ðæt/ または弱形 /ðət/
- スペルミス
- “hold” を “hole” (穴)や “gold”(ゴールド)とつづりを間違えないように注意。
- “hold” を “hole” (穴)や “gold”(ゴールド)とつづりを間違えないように注意。
- 同音異義語との混同
- “hold” と “holed” / “whole / hole” などの音の似た単語には注意が必要。
- “hold” と “holed” / “whole / hole” などの音の似た単語には注意が必要。
- 試験対策(TOEICなど)
- 簡単な指示をする文章読解やリスニングで登場する場合がある。
- イディオム “hold on” は電話応対でよく出題される。
- 簡単な指示をする文章読解やリスニングで登場する場合がある。
-
ここに人が来る理由の一部になっています。
-
ちょっと待っててくれるなら
- look like: “to appear similar to someone or something”
(~のように見える、~に似ている)
「相手や物が何かに似ている、あるいは特定の状態に見える、というときに使う表現です。『はたから見た外見や印象』について話すときによく使います。」 - look は動詞、like は前置詞や接続詞としても働きますが、ここでは「look + like」で一つの表現(連語)として扱われます。
- 主な活用は「look」の動詞としての変化です:
- 現在形:look (I/you/we/they look, he/she/it looks)
- 過去形:looked
- 現在分詞:looking
- 過去分詞:looked
- 現在形:look (I/you/we/they look, he/she/it looks)
- look は名詞としても使われます。例:「She has a new look.(彼女は新しい見た目をしているね)」
- like は前置詞だけでなく、接続詞「…のように」(例:“Do it like I do.”「私がやるようにやってください。」)としても使われます。
- A2 初級:日常会話でしばしば登場するため、初心者~初級レベルからでも使用が期待できる表現です。
- look (動詞) + like (前置詞)
- 「see」とは異なり、「look」は『見る行為』『見えている状態』に焦点を当て、そのニュアンスに「…に似ている、…な状態に見える」を付加するのが「look like」です。
- look-alike (名詞) : 「そっくりさん」
- resemble (動詞) : 「似ている」(よりフォーマルな響き)
- look like a movie star(映画スターのように見える)
- look like trouble(問題を引き起こしそうに見える)
- look like a mess(ひどい状態に見える)
- look like a million dollars(とても魅力的に見える)
- look like an idiot(バカみたいに見える)
- look like a ghost(顔色が悪い、まるで幽霊のように見える)
- look like a drowned rat(ずぶ濡れでみすぼらしく見える)
- look like you’ve seen a ghost(とても驚いた表情をしている)
- look like a piece of cake(とても簡単そうに見える)
- look like it’s going to rain(雨が降りそうに見える)
- look は古英語の “lōcian” に由来し、「見る、見つめる」という意味を持ちます。
- like はゲルマン系の「似ている」という意味の単語に由来します。
- 歴史的に「look + like」で、「…と同じような外見・様子に見える」という意味が根付きました。
- 「look like」はカジュアルな会話された英語からビジネスシーンまで幅広く使われる、ごく一般的な表現です。
- 「resemble」は書き言葉でややフォーマル、「appear to be」は丁寧な書き言葉というイメージです。
- 構文:
(主語) + (look / looks) + like + (名詞)
(主語) + (look / looks) + like + (主語 + 動詞)(節を伴う場合)
例:「You look like you’re tired.(疲れているように見えるね)」 - 「look like + 名詞」はカジュアルからフォーマルまで多用できます。
- 「look」は自動詞 / 他動詞どちらにもなりますが、「look like」の場合は自動詞的に使われ、後ろに目的語(名詞・代名詞など)を取るイメージです。
- “You look like you had a long day.”
(とても疲れているみたいだね。) - “It looks like it’s going to rain soon.”
(もうすぐ雨が降りそうだね。) - “He looks like his father when he smiles.”
(彼は笑うとお父さんにそっくりだね。) - “It looks like sales are improving this quarter.”
(今期の売り上げは改善しているように見えます。) - “It looks like the meeting will be rescheduled.”
(会議は再調整されるようです。) - “From this data, it looks like the market is stabilizing.”
(このデータから見ると、市場は安定しつつあるようです。) - “Based on the findings, it looks like the hypothesis holds true.”
(調査結果から判断すると、その仮説は正しいように思われる。) - “It looks like further research is needed to confirm this theory.”
(この理論を確認するには、さらなる研究が必要に思われる。) - “In light of recent studies, it looks like our understanding of the phenomenon is incomplete.”
(最近の研究を踏まえると、この現象に対する我々の理解は不十分であるように見えます。) - resemble(~に似ている)
- 「look like」よりもややフォーマル。主に外見の類似について使います。
- 例:“She resembles her mother.”(彼女は母親に似ている。)
- 「look like」よりもややフォーマル。主に外見の類似について使います。
- appear(~のように見える)
- 「appear to be」と組み合わせて、客観的な印象を述べるときに使われる。
- 例:“He appears to be very confident.”(彼はとても自信があるように見える。)
- 「appear to be」と組み合わせて、客観的な印象を述べるときに使われる。
- seem(~のように思われる、見受けられる)
- 見た目や印象だけでなく、全体的な「気がする」ニュアンスを含む。
- 例:“She seems tired today.”(彼女は今日は疲れているみたい。)
- 見た目や印象だけでなく、全体的な「気がする」ニュアンスを含む。
- 「look like」の直接的な反意語はありませんが、見え方の逆を表す例として “look different”「違って見える」などは対比的に語られることがあります。
- 発音記号(IPA)
- look: /lʊk/ (米) /lʊk/ (英)
- like: /laɪk/ (米) /laɪk/ (英)
- look like: /lʊk laɪk/
- look: /lʊk/ (米) /lʊk/ (英)
- 強勢(アクセント)
- 基本的に “look” と “like” の両方に同じくらいのアクセントがかかりがちですが、自然な速さで発音すると “look” が若干強めになることがあります。
- 基本的に “look” と “like” の両方に同じくらいのアクセントがかかりがちですが、自然な速さで発音すると “look” が若干強めになることがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- “look” の母音 /ʊ/ はアメリカ英語では口をすぼめるように、イギリス英語ではやや浅めに発音される傾向があります。
- “look” の母音 /ʊ/ はアメリカ英語では口をすぼめるように、イギリス英語ではやや浅めに発音される傾向があります。
- よくある間違い
- “look” の母音を /uː/(ルーク)と長く伸ばしてしまうこと。
- “like” を /liːk/(リーク)と誤って発音すること。
- “look” の母音を /uː/(ルーク)と長く伸ばしてしまうこと。
- スペルミス: “looklike” と続け書きしてしまうケースがありますが、正しくは分けて “look like” です。
- 同音異義語との混同: “look” はそれほど同音異義語が多くありませんが、特に “luck” /lʌk/ と混同しないように気をつけましょう。
- TOEIC・英検などの試験対策: 会話文やリスニングでしばしば “look like” が登場します。穴埋め問題や会話表現の問題でよく出題されるので、必ずマスターしましょう。
- 「look」と「like」のそれぞれの意味を想起し、「[知覚(見る)] + [似ている(like)] = ~のように見える」とイメージすると覚えやすいです。
- 「まるで誰か/何かに見える」というシーンを頭に浮かべて、身近なものにたとえてイメージすると定着が早まります。
- 勉強テクニックとして、日常で何かを見たときに心の中で「It looks like a ~.」とつぶやいて練習すると自然に使えるようになります。
-
抗議行動は新たな暴力を引き起こした。
-
気がつくと車で帰宅していました。
- in: 前置詞
- the: 定冠詞
- light: 名詞(「光」あるいは「洞察」や「見通し」を表すイメージ)
- of: 前置詞
- in light of (同意表現)
- throw/ shed light on (問題解明などに「光を当てる」という意味)
- in the light of new evidence
- 新たな証拠を踏まえて
- 新たな証拠を踏まえて
- in the light of recent events
- 最近の出来事を考慮して
- 最近の出来事を考慮して
- in the light of the situation
- その状況を踏まえると
- その状況を踏まえると
- in the light of these results
- これらの結果を踏まえて
- これらの結果を踏まえて
- in the light of the above discussion
- 上記の議論を踏まえて
- 上記の議論を踏まえて
- in the light of the new policy
- 新たな方針を踏まえて
- 新たな方針を踏まえて
- in the light of current research
- 最新の研究を考慮して
- 最新の研究を考慮して
- in the light of recent developments
- 最近の発展を踏まえて
- 最近の発展を踏まえて
- in the light of public opinion
- 世論を考慮して
- 世論を考慮して
- in the light of budget constraints
- 予算上の制約を踏まえて
- 予算上の制約を踏まえて
- 口語/文章: フォーマルな文脈でよく使われますが、日常会話でも問題ありません。
- カジュアル/フォーマル: ややフォーマル寄り。ビジネスやレポートなどの書き言葉で多用されます。
- 感情的な込み入った響き: 感情よりも事実や理由を表すときに使われるため、比較的客観的な表現です。
前置詞句として文頭に置かれることが多い
例) In the light of the recent announcement, we have to revise our plan.“in the light of + 名詞/代名詞/名詞句” という形で使用
- 文中や文頭に配置して「〜を考慮すると/〜を踏まえて」と導入します。
フォーマル/カジュアル
- フォーマルな文章では文頭が多い(理由づけをはっきり示すため)。
- カジュアルな会話でもOKですが、よりシンプルに “given 〜” や “because of 〜” を使うこともあります。
- フォーマルな文章では文頭が多い(理由づけをはっきり示すため)。
“In the light of yesterday’s news, should we change our travel plans?”
- 「昨日のニュースを踏まえて、旅行の計画を変えたほうがいいかな?」
“In the light of your schedule, we can meet next week instead.”
- 「あなたのスケジュールを踏まえて、代わりに来週会えるよ。」
“I decided to move out in the light of my new job offer.”
- 「新しい仕事のオファーを考慮して、引っ越すことに決めました。」
“In the light of the recent drop in sales, the marketing strategy needs to be revised.”
- 「最近の売上減少を踏まえて、マーケティング戦略を見直す必要があります。」
“In the light of the new regulations, we will update our compliance protocols.”
- 「新しい規制を踏まえて、コンプライアンス手順を更新します。」
“In the light of budget constraints, we must prioritize the most critical projects.”
- 「予算上の制約を踏まえて、最も重要なプロジェクトを優先しなければなりません。」
“In the light of recent research findings, this theory may need further revision.”
- 「最近の研究成果を踏まえると、この理論はさらなる修正が必要かもしれません。」
“In the light of the data collected, we propose a new interpretation of the results.”
- 「収集したデータを踏まえて、結果の新たな解釈を提案します。」
“In the light of historical records, our understanding of this event has evolved.”
- 「歴史記録を踏まえて、この出来事に関する我々の理解は変化してきています。」
considering(〜を考慮して)
- よりカジュアルで短い表現。文頭・文中どちらでも使いやすい。
- よりカジュアルで短い表現。文頭・文中どちらでも使いやすい。
taking into account(〜を考慮に入れて)
- ややフォーマル。同様に「何かを考慮して判断する」という意味。
- ややフォーマル。同様に「何かを考慮して判断する」という意味。
due to(〜が原因で)
- 原因や理由を直接示すときによく使われる。 “in the light of” は「状況・情報を踏まえる」というニュアンスなので、使用意図がやや異なる。
- 原因や理由を直接示すときによく使われる。 “in the light of” は「状況・情報を踏まえる」というニュアンスなので、使用意図がやや異なる。
because of(〜のせいで、〜のおかげで)
- 日常的に使われるが、理由付けとしての直接性が強い。 “in the light of” はもう少し文脈や判断材料を示す表現。
- 日常的に使われるが、理由付けとしての直接性が強い。 “in the light of” はもう少し文脈や判断材料を示す表現。
in view of(〜を考慮して、〜を見据えて)
- “in the light of” と同義に使えることが多いが、やや硬い印象。
- アメリカ英語: /ɪn ðə laɪt ʌv/
- イギリス英語: /ɪn ðə laɪt ɒv/
- “in the LIGHT of” のように “light” に焦点が当たります。
- “light” の /laɪt/ を /liːt/ にしてしまう
- “of” の /ʌv, ɒv/ を /ɔːv/ と混同する
- “in the right of” とスペリングを混同する
- “light” と “right” を間違えないように注意。
- “light” と “right” を間違えないように注意。
- “in the light” で文が途切れてしまう
- フレーズ全体で「〜を考慮して」という意味になるので、最後の “of” を忘れないこと。
- フレーズ全体で「〜を考慮して」という意味になるので、最後の “of” を忘れないこと。
- TOEICや英検などでの出題
- ビジネス文書中の理由や根拠を問う問題で “in the light of” が登場し、意味を問われることがあります。特にメールやレポートなどの穴埋め問題で出題される可能性あり。
- 「光を当てることで全体をよく見る」 → 新しい情報や状況を「光」として考えるイメージ。
- “in light of 〜” と省略することも多いので、合わせて覚えると便利です。
- 「〜を踏まえて」を英語で言いたければ “in the light of 〜” や “in view of 〜” をセットで覚えるのがおすすめ。
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何のトラブルもしたくないです。
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ジェスチャーはそれ自体が表現の一形態です。
品詞・活用形:
- 「backed」は動詞 “back” の過去分詞形 (通常は受動態や形容詞的に用いられます)。
- 「by」は前置詞です。
- 結果として「be + backed + by ...」という表現で、「…に支えられている」という受動構文になります。
- 「backed」は動詞 “back” の過去分詞形 (通常は受動態や形容詞的に用いられます)。
他の品詞への派生:
- 「back (動詞)」: “He will back your project.”(彼はあなたのプロジェクトを支援するだろう)
- 「backup (名詞)」: “I need a backup of this file.”(このファイルのバックアップが必要だ)
- 「backing (名詞)」: “The singer has strong backing from the label.”(その歌手はレーベルから強力な支援を受けている)
- 「back (動詞)」: “He will back your project.”(彼はあなたのプロジェクトを支援するだろう)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 「backed by」はニュース記事やビジネス文書などでもよく見られるため、中上級レベル以上の語彙として位置づけられます。
語構成:
- 「back」+「-ed」(過去分詞形)+「by」(前置詞)
- 「back」は「支援する・裏づける」「背中・後方」「後退させる」など多義的な語ですが、ここでは「支援する・支持する」の意味合いが強いです。
- 「back」+「-ed」(過去分詞形)+「by」(前置詞)
派生語や類縁語:
- 「backing (名詞)」: 支援、裏づけ
- 「background (名詞)」: 背景
- 「to back (動詞)」: 支援する、援助する
- 「backing (名詞)」: 支援、裏づけ
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- “backed by evidence” (証拠により裏付けられている)
- “backed by the government” (政府の支援を受けている)
- “backed by solid data” (確かなデータに基づいている)
- “backed by popular demand” (多くの要望によって後押しされている)
- “financially backed by investors” (投資家によって資金面で支援されている)
- “politically backed by the party” (政党によって政治的に支援されている)
- “scientifically backed by research” (研究によって科学的に裏付けられている)
- “legally backed by the constitution” (憲法によって法的に裏付けられている)
- “fully backed by the board of directors” (取締役会から全面的に支援を受けている)
- “backed by public opinion” (世論の支持を得ている)
- “backed by evidence” (証拠により裏付けられている)
語源:
「back」はゲルマン系言語を起源とし、「後ろ」「背中」などの意味から転じて、誰か・何かを「後ろから支える」「助ける」という意味を持つようになりました。
「backed by」は、過去分詞形である “backed” と前置詞 “by” を組み合わせ、「誰か・何かを背後に持つ」→「支えられている」というニュアンスを表します。使用時の注意点とニュアンス:
- フォーマル/カジュアルの両方で使うことができますが、ビジネス・ニュース・学術記事などでは特に好んで用いられます。
- 「supported by」や「funded by」と似た意味合いで、ややフォーマル寄りの表現です。
- 口語でも「He’s backed by his wealthy parents.(彼は裕福な両親の後ろ盾がある)」のように使われることもあります。
- フォーマル/カジュアルの両方で使うことができますが、ビジネス・ニュース・学術記事などでは特に好んで用いられます。
一般的な構文:
- “be + backed + by + 名詞”
- 例: “The project is backed by several major sponsors.”
- “~, backed by + 名詞” のように分詞構文的に用いて、後ろから説明を加える形もあります。
- 例: “The singer, backed by a full orchestra, gave an outstanding performance.”
- “be + backed + by + 名詞”
可算・不可算・他動詞・自動詞などのポイント:
- 「back」は動詞としては他動詞で、「〜を支援する」「〜に賭ける」という意味で使われます。
- 「backed by」は過去分詞を受動態もしくは形容詞的に使う表現です。
- 「back」は動詞としては他動詞で、「〜を支援する」「〜に賭ける」という意味で使われます。
フォーマル/カジュアルの使用シーン:
- ビジネス、ニュース: “The new policy is backed by recent studies.”
- カジュアル: “He’s backed by his family.” など、会話でもOK。
- ビジネス、ニュース: “The new policy is backed by recent studies.”
“I feel more confident when I know I’m backed by my friends.”
- (友人が支えてくれていると思うと、私はもっと自信が持てるんだ。)
“He started a small bakery, backed by his parents’ savings.”
- (彼は両親の貯金を後ろ盾にして、小さなパン屋を始めた。)
“She entered the contest, backed by her teacher’s encouragement.”
- (彼女は先生の励ましを受けて、そのコンテストに出場した。)
“Our new venture is backed by prominent investors from the tech industry.”
- (私たちの新しい事業は、テック業界の著名な投資家たちから支援を受けています。)
“The startup’s proposal was backed by strong market research.”
- (そのスタートアップの提案は、入念な市場調査によって裏付けられていた。)
“All of our products are backed by a two-year warranty.”
- (私たちの製品はすべて2年間の保証が付いています。)
“His hypothesis is backed by numerous peer-reviewed studies.”
- (彼の仮説は、多数の査読付き研究によって裏付けられている。)
“This theory is backed by evidence collected over a decade.”
- (この理論は、10年にわたって収集された証拠によって裏付けられている。)
“Their argument, backed by historical data, challenges conventional wisdom.”
- (歴史的データによって裏付けられた彼らの主張は、従来の常識に異議を唱えている。)
類義語
- “supported by” (〜によって支えられている)
- ほぼ同じ意味。より一般的な表現。
- ほぼ同じ意味。より一般的な表現。
- “funded by” (〜によって資金提供されている)
- 財政的支援に焦点がある。
- 財政的支援に焦点がある。
- “endorsed by” (〜によって承認・支持されている)
- 有名人や団体などから「承認」されたことに焦点がある。
- 有名人や団体などから「承認」されたことに焦点がある。
- “underpinned by” (〜によって支えられている;理論的・構造的な意味が強い)
- 学術的な文脈や理論の土台として用いられやすい。
- 学術的な文脈や理論の土台として用いられやすい。
- “supported by” (〜によって支えられている)
反意語(状況によって)
- “opposed by” (〜に反対されている)
- “unsupported by” (〜に支援されていない)
- “opposed by” (〜に反対されている)
発音記号 (IPA)
- “backed”: /bækt/
- “by”: /baɪ/
- “backed”: /bækt/
強勢(アクセント)の位置
- 「backed」は1音節単語なので、特に強勢といっても /bækt/ 全体をしっかり発音します。
- 「by」は/baɪ/ と伸ばしてはっきり発音します。
- 「backed」は1音節単語なので、特に強勢といっても /bækt/ 全体をしっかり発音します。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- どちらも /bækt/ /baɪ/ が一般的。大きな違いはありません。
- “backed” の「t」の音がアメリカ英語ではやや弱まって発音される場合もあります。
- どちらも /bækt/ /baɪ/ が一般的。大きな違いはありません。
よくある間違い
- “back” と “buck” の混同 (綴りや発音の混乱)。
- “back by” のように “ed” が抜け落ちるスペルミス。
- “back” と “buck” の混同 (綴りや発音の混乱)。
- スペリングミス: 「backed」と書くべきところを「backt」「backd」などにしないように注意。
- “backed up by”との混同: “backed up by” は「バックアップを取られている」や「さらに補強されている」ニュアンス。文脈によっては似ているが、意図した意味に合っているか確認。
- TOEICや英検などでの出題: 新聞記事やビジネス文脈のリスニング・リーディング問題で登場しやすい表現です。政府の支援や研究データに基づく説明などとセットで使われる場合が多いので、合わせて覚えると良いです。
- 「背中(back)に誰かがついている」= 「背後から支えられている」というイメージを思い浮かべると記憶に残りやすいです。
- 「back(過去分詞) + by」によって「〜の後押しを受けている」と直訳できるため、イメージしやすいでしょう。
- 勉強テクニックとしては、「backed by 〇〇」という表現をセットで何度も文章に入れて音読すると、自然にフレーズごと身につきます。
-
彼女はなんとなく面白い気がする。
-
もっと早く気付いていれば
- 「take advantage (of ...)」
英語: to make use of a situation or resource to gain benefit
日本語: (…を)利用する、有利な点を活かす、時には他人や状況をうまく利用する - 「take advantage」は「take」という動詞 + 「advantage」という名詞からなるフレーズ動詞 (phrasal verb) のようにも扱われる表現です。
- 主な形は「take advantage of + 名詞/代名詞」です。
- take advantage of → 現在形 (例: I take advantage of…)
- took advantage of → 過去形 (例: I took advantage of…)
- taken advantage of → 過去分詞形 (例: I have taken advantage of…)
- advantage (名詞):有利、利点
- advantageous (形容詞):有利な
- advantageously (副詞):有利に
- B2(中上級)
日常からビジネスシーンまで幅広く使われ、この表現を知っていると、自分の意図をより的確に表現できるようになります。 - take(動詞)+ advantage(名詞)
「take」は「取る」、 「advantage」は「利点」というニュアンスなので、「利点を取る(=利用する)」とイメージできます。 - advantage(名詞)
- 「benefit」(利益、恩恵)、 「profit」(利益) とよく似た意味を持ちますが、「advantage」は「有利さ」「優位性」や「好機」という点が強調されます。
- 「benefit」(利益、恩恵)、 「profit」(利益) とよく似た意味を持ちますが、「advantage」は「有利さ」「優位性」や「好機」という点が強調されます。
- advantageous(形容詞):「有利な」「都合の良い」
- disadvantage(名詞):「不利」「デメリット」
- take advantage of an opportunity(機会を利用する)
- take advantage of a sale(バーゲンやセールを活用する)
- take advantage of someone’s kindness(誰かの親切につけ込む)
- take full advantage of the situation(状況を最大限に利用する)
- take advantage of new technology(新技術を活用する)
- be taken advantage of(利用される、損をする)
- give someone an advantage(誰かに有利な立場を与える)
- gain the advantage(優位に立つ)
- have an advantage over 〜(〜より有利である)
- lose one’s advantage(有利な立場を失う)
- 「advantage」はもともと古フランス語の “avantage” に由来し、「前方への進展」「利点」を意味していました。
- 英語に取り入れられ、「利点」「優位性」を指すようになりました。「take advantage」はその有利性を「取る」=「利用する」という意味合いで使われています。
- ポジティブ:チャンスや好機を逃さずに「活かす」
- ネガティブ:他人の気持ちや状況に「つけ込む」「搾取する」
- カジュアルかフォーマルか:会話やビジネス文書でも幅広く使われますが、人から見ると悪い印象を与えかねない場合は注意が必要です。
- take advantage of + 名詞/代名詞
- 例: I took advantage of the discount.(割引を利用した。)
- “don’t let anyone take advantage of you”
(誰にもつけ込まれないようにしなさい。) - フォーマルでもカジュアルでもよく使われます。ビジネスメールなどでは「活用する」の意味合いで比較的フォーマルに使われることが多いです。
- ほとんどの場合「of」を伴うので、単に「take advantage」だけで終わらせない点に注意が必要です。
- 動詞としては「他動詞」的に使われ、目的語を導入するために前置詞「of」がセットになるイメージです。
I always take advantage of sunny weekends to go hiking.
(晴れた週末をいつも逃さずにハイキングに行きます。)She took advantage of the summer sale to buy a new laptop.
(彼女は夏のセールを活用して新しいノートパソコンを買った。)Don’t let him take advantage of your kindness.
(彼にあなたの優しさにつけ込まれないようにね。)We should take advantage of our existing customer data to boost sales.
(販売を促進するために、既存顧客データを活用すべきです。)They took advantage of the market gap and introduced a new product.
(彼らは市場の隙間をうまく利用して新製品を投入しました。)I recommend taking advantage of this networking event.
(このネットワーキングイベントを活用することをおすすめします。)Researchers took advantage of recent technological advances to conduct more accurate studies.
(研究者たちは最近の技術的進歩を活用して、より正確な研究を行った。)Students can take advantage of the university’s online library resources.
(学生は大学のオンライン図書館資源を活用することができます。)By taking advantage of historical data, analysts have forecasted future trends.
(過去のデータを活用することで、アナリスト達は将来の傾向を予測しました。)- make use of(〜を利用する・活用する)
- 「take advantage of」よりも中立的で、ややフォーマル。
- 「take advantage of」よりも中立的で、ややフォーマル。
- capitalize on(〜を資本化する・活かす)
- ビジネス寄りのニュアンスが強く、「チャンスを最大限活かす」というイメージ。
- ビジネス寄りのニュアンスが強く、「チャンスを最大限活かす」というイメージ。
- exploit(〜を搾取する[ネガティブも含む])
- 「take advantage of」のネガティブニュアンスがより強調された表現。
- utilize(〜を利用する・活用する)
- フォーマルな文脈で多用される。
- miss an opportunity(チャンスを逃す)
- overlook(見落とす)
- forgo(自発的に放棄する)
- アメリカ英語(IPA)
/teɪk ədˈvæn.t̬ɪdʒ/ - イギリス英語(IPA)
/teɪk ədˈvæn.tɪdʒ/ - “take”→ /teɪk/(テイク)
- “advantage”→ /ədˈvæn.tɪdʒ/(アドヴァンティッジ)
よくある間違いとして、「advantage」で “ad-van-tage” の最後を /-tage/(タージ)ではなく /-tɪdʒ/(ティッジ)と発音する点に注意しましょう。 - 「of」を入れ忘れる
- ×
I took advantage the discount.
→ ○I took advantage of the discount.
- ×
- 「advantage」のスペルミス
- × advant*ege, × advanti*ge など。
- × advant*ege, × advanti*ge など。
- 「exploit」との混同
- 「exploit」は悪い意味合いが強くなる場合が多いので、誤解を招かないように注意が必要です。
- TOEICや英検などでも「take advantage of」という熟語が穴埋め問題などで出題されることがよくあります。
- ビジネス英語でも非常に頻出のフレーズですので、覚えておくと得点につながります。
- 「有利 (advantage) を自分の手に――'take' する」イメージで覚えましょう。
- 「take advantage of」を「TAO(タオ)」と頭文字で覚える人もいます。
- 「手に(take)利益(advantage)を取る(of)」の順番が大事だと頭にイメージすると、前置詞「of」を入れ忘れるミスを減らせます。
-
そうするほうが賢明ですよね?
-
彼はたまにちょっとだけ古風です。
- 「have to」: 必要性・義務を表す助動詞句
- 「(~し)なければならない」「(~し)なくてはいけない」
これは強制力を伴うニュアンスで、ある状況・規則・外的要因などにより「しなければならない」という意味です。
たとえば、学校や会社のルールで「やらなければいけないこと」として使われます。 - 本来の「have」は動詞ですが、「have to」は「助動詞的表現(準助動詞/semi-modal)」として機能します。
- 主語が三人称単数 (he, she, it) の場合: has to
- 過去形: had to
- 進行形で使用される場合: having to (実際の会話や文章ではあまり頻繁には使われません)
- 否定形: do not have to (don’t have to), does not have to (doesn’t have to), did not have to (didn’t have to)
- 注意: 「don’t have to ~」は「~しなくてもよい」という意味になり、「mustn’t ~」のように「~してはいけない」という禁止ではありません。
- 「have (動詞)」: もともとは「所有する」「持っている」「経験する」などを意味する一般動詞
- 「have got to (口語表現)」: 「have to」と同様に「しなくてはならない」という意味で、口語では「gotta」で短縮されることがあります(I’ve got to → I gotta)。
- A2(初級)
必要性や義務を表す基本的な表現です。日常生活で頻繁に登場するため、初級レベルから学ぶ必要があります。 - 「have」 + 「to」
- 「have」はもともと「所有する」などを意味する一般動詞ですが、助動詞のように用いられるときは「義務」を表します。
- 「to」は不定詞マーカーで、後ろに動詞の原形を伴います。
- 「have」はもともと「所有する」などを意味する一般動詞ですが、助動詞のように用いられるときは「義務」を表します。
- 「have got to」: 「~しなくちゃならない」(口語・カジュアル)
- 「must」: 「~しなければならない」(こちらは話し手の強い意志・規則などを表現)
- 「need to」: 「~する必要がある」(少し弱めの「する必要がある」という表現)
- have to go → 行かなくてはならない
- have to leave → 去らなくてはならない
- have to work → 働かなくてはならない
- have to study → 勉強しなければならない
- have to pay → 支払わなければならない
- have to get up early → 早起きしなければならない
- have to finish → 終わらせなければならない
- have to take a test → テストを受けなければならない
- have to catch a train → 電車に乗らなくてはならない
- have to follow the rules → ルールに従わなくてはならない
- カジュアル/フォーマルどちらでもよく使われますが、日常会話で特に使用頻度が高いです。
- 肯定文: 主語 + have/has to + 動詞の原形
- 例: I have to go. / He has to work.
- 否定文: 主語 + do/does not have to + 動詞の原形
- 例: I don’t have to go. / He doesn’t have to work.
※「don’t have to」は「~しなくてもいい」という意味で、禁止(mustn’t)とは別。
- 例: I don’t have to go. / He doesn’t have to work.
- 疑問文: Do/Does + 主語 + have to + 動詞の原形?
- 例: Do I have to go? / Does he have to work?
- 過去形: had to
- 例: I had to go. (行かなければならなかった)
- 「have to」はそもそも助動詞句として機能するため、名詞の可算・不可算とは関係ありません。
- 日常会話、ビジネス、公式文章、あらゆるシーンで使われますが、基本的には口語がメイン。
- I have to do the laundry today.
(今日は洗濯をしなくちゃ。) - We have to leave now to catch the bus.
(バスに間に合うように、もう出発しなきゃ。) - You don’t have to come if you don’t want to.
(来たくないなら来なくてもいいよ。) - I have to submit this report by Friday.
(この報告書を金曜日までに提出しなければなりません。) - We have to attend the conference call at 10 am.
(午前10時に電話会議に参加する必要があります。) - Does the client have to approve the design before we proceed?
(作業を進める前にクライアントのデザイン承認は必要ですか?) - Researchers have to ensure the safety of participants in any study.
(研究者は、どの研究でも参加者の安全を確保しなければなりません。) - Students have to complete all prerequisite courses to enroll in this program.
(このプログラムに登録するには、すべての必修科目を修了しなければなりません。) - Scholars have to follow strict ethical guidelines when conducting experiments.
(研究者は、実験を行う際に厳密な倫理規定に従わなければなりません。) - must(~しなければならない)
- 「have to」よりも話し手の意思や強制度が高いニュアンス
- 例: I must finish this work.(絶対に終わらせる必要がある)
- 「have to」よりも話し手の意思や強制度が高いニュアンス
- need to(~する必要がある)
- critical(必須)感は「have to」よりも少し弱めの印象
- 例: You need to check your email.(メールを確認しておいたほうがいい)
- critical(必須)感は「have to」よりも少し弱めの印象
- should(~すべき)
- 助言や推奨のニュアンスが強い
- 例: You should see a doctor.(お医者さんに診てもらうべきだよ)
- 助言や推奨のニュアンスが強い
- 「~しなくてもよい」という意味なら「don’t have to」や「don’t need to」が使われます。
- 「別に強制はない」状態を表す場合: You don’t have to stay.(残らなくても大丈夫)。
- アメリカ英語: /ˈhæv tu/ → 早口だと /ˈhæf tə/ や /ˈhæf tʃə/ に近い音になる場合も
- イギリス英語: /ˈhæv tu/ → 同様に /ˈhæf tə/ に弱化されることがあります
- 第一音節の「have」にアクセントがあります。ただし会話では弱めに発音されることも多いです。
- 「ハブ トゥ」とはっきり区切ってしまうと少し不自然。口語では「ハフトゥ」「ハフタ」に近い音になります。
- 「don’t have to」は「~しなくてもいい」であって、「~してはいけない」(mustn’t) とは違う。
- 三人称単数では「has to」にするのを忘れやすい (He has to work, not He have to work)。
- 過去形は「had to」で、過去形を忘れて「have to」をそのまま使うミスに注意。
- 口語表現「have got to (gotta)」を使う際は、カジュアルすぎる場面にならないように注意。
- TOEICや英検などでは、「must」と「have to」の同じ義務・必要の用法で混同を狙う問題がよく見られます。
- 否定形「don’t have to」と「mustn’t」の違いを問う問題が特に要注意です。
- “ハフタ(hafta)” と覚えることで「~しなくちゃ!」という口語感をイメージできる。
- 「エイチ・エー・ブイ・イー + to(ハブ トゥ)」ではなく、会話では「ハフタ」寄りになるとイメージしておく。
- 「must」と似た意味だけれど、外的要因や規則などによる「義務」が強い → ルールなどに縛られて「持っている(所有)ほどの強い」義務、と連想すると覚えやすい。
-
途中で昼食に立ち寄ることができます。
-
何か特別なことを考えていますか?
- 「short of」: 「~が不足している」「~以外は」「~に達しないで」
例: “We’re short of time.” → 「私たちは時間が足りない。」 - “short” は主に形容詞(adj)ですが、ここではイディオムとして“short of”を一まとまりの表現(前置詞句のような役割)として考えます。
- 形容詞 “short” の比較級: “shorter” / 最上級: “shortest”
- 例: “This rope is shorter than that one.”
- 例: “He is the shortest person in the class.”
- 例: “This rope is shorter than that one.”
- 名詞形: “shortness” (「短さ」「不足」)
- 例: “He complained about the shortness of the meeting.”
- B2(中上級): 日常会話でもビジネス会話でも使われるが、意味やニュアンスを理解するにはある程度の英語レベルが必要になる表現。
- “short” は語幹そのものとなる形容詞で、「短い」「不足している」という意味。
- “of” は前置詞。
- 両者が組み合わさって、「~が不足している」「~を除けば」といったイディオム的な意味を持ちます。
- “shortage” (名詞): 不足
- “shortcoming” (名詞): 短所、欠点
- “shortage of something” → 「~の不足」
- short of money → お金が不足している
- short of time → 時間が不足している
- short of breath → 息切れしている
- short of options → 選択肢がほとんどない
- short of staff → 人手不足である
- stop short of doing something → 何かをする手前でやめる
- nothing short of a miracle → 奇跡以外の何ものでもない
- short of funds → 資金不足
- short of expectations → 期待に達していない
- short of perfection → 完璧とは言えない
- “short” は古英語 “sceort (skirt)” に由来し、「切り詰められた」「長さが足りない」といった意味から派生しました。
- この「不足している」という性質が前置詞 “of” とつながり、“short of” というイディオムを作り出しました。
- “short of” は「不足している」という直接的な意味を表すほか、「~しない限りは」「~以外は」という少し比喩的な表現でも使われます。
- 「stop short of ~」の形で、「~する直前でやめる」「~まではしない」といったニュアンスを持つことも多いです。
- 口語でも書き言葉でも幅広く使用されますが、文脈によってはややカジュアル、またはビジネス寄りに響く場合もあります。
- 基本的に “short of + 名詞/動名詞” の形で、「~が不足している」「~が足りない」を表します。
例: “We’re short of staff.” → 「人手が足りない。」 - 「stop short of + 動名詞」はイディオム的構文で、「~する手前でやめる」「~まではしない」という意味になります。
例: “He stopped short of calling the police.” → 「彼は警察を呼ぶ直前でやめた。」 - “short of” は前置詞句的な表現であり、名詞+“short of”でその名詞が不足していることを示します。名詞は可算・不可算のどちらでも使えます。
- “I can’t buy any groceries today; I’m short of cash.”
- 「今日は食料品を買えない。お金が足りないんだ。」
- “Do you have any sugar left? I’m a bit short of it.”
- 「砂糖残ってる? ちょっと不足してるんだよね。」
- “Sorry, I’m short of time. Let’s catch up later.”
- 「ごめん、時間がないんだ。後でまた話そう。」
- “We’re short of resources to complete the project on time.”
- 「プロジェクトを期日までに完了させるのに必要なリソースが不足しています。」
- “If we’re short of data, we should collect more from our clients.”
- 「データが不足しているのなら、顧客からもっと情報を集めましょう。」
- “Short of hiring new staff, we won’t be able to handle this workload.”
- 「新しいスタッフを雇わない限り、この仕事量には対応できません。」
- “Short of a comprehensive meta-analysis, we cannot draw a definitive conclusion.”
- 「包括的なメタアナリシスがない限り、決定的な結論は出せません。」
- “The lab was short of key reagents, delaying the experiment.”
- 「研究室は重要な試薬が不足していたため、実験が遅れました。」
- “Short of further data collection, the study’s findings remain tentative.”
- 「さらなるデータ収集がない限り、その研究結果は暫定的なままです。」
- “lack of” → 「~の欠如」
- 例: “He has a lack of confidence.”
- “lack of” は名詞句で使われ、“short of” は形容詞的な表現で使われる、と文法的に微妙に違います。
- 例: “He has a lack of confidence.”
- “devoid of” → 「~が全くない」
- より強い「まったくない」というニュアンス。フォーマル寄り。
- 例: “The article is devoid of factual evidence.”
- より強い「まったくない」というニュアンス。フォーマル寄り。
- “running low on” → 「~が少なくなりつつある」
- 口語的で、「在庫が減りつつある」というイメージ。
- 例: “We’re running low on printer ink.”
- 口語的で、「在庫が減りつつある」というイメージ。
- “plenty of” → 「十分な」「たくさんの」
- 例: “We have plenty of time.”
- 例: “We have plenty of time.”
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: [ʃɔːrt əv], [ʃɔrt əv]
- イギリス英語: [ʃɔːt əv]
- アメリカ英語: [ʃɔːrt əv], [ʃɔrt əv]
- アクセントは “short” の母音 /ɔː(r)/(米音では /ɔr/)をはっきりと発音し、そのあとに弱い “of” が続きます。
- “short” の最後の “t” が弱く、スムーズに“of”へ続くので “short of” がひとまとまりに聞こえやすいです。
- “shot of” (撃つ、あるいはショットの意味) とスペルを混同しないように注意。
- “sort of” (なんとなく、ある種の) と発音や表記で混同しがちなので区別が必要。
- TOEICや英検などでも「~が不足している」「~を除けば」という表現として出題されることがあります。分野に関わらずよく登場するので覚えておくと便利です。
- “short” は「短い」「届かない」とイメージし、「~に達しない状態」として覚えるとわかりやすいです。
- “短い(short)”のまま “~に届かない/足りない(不足している)” → “short of”。
- スペリング・発音に気をつけて “shot” や “sort” と間違えないように、頭の中で “sh-or-t of” と区切ってイメージすると覚えやすいです。
-
最後まで行くと、彼は泣き出した。
-
理論的には、それが彼がそこに行った理由です。
- 英語: “ever since” – from that time until now, continuously
- 日本語: 「それ以来ずっと」あるいは「〜以来、ずっと」
- 連結語句(conjunction)として: 接続詞のように使われ、「~して以来ずっと」という節を導きます。
- 前置詞的なフレーズとして: 時間の基点を指し示す場合にも用いられます。
- Conjunction: “I haven’t seen her ever since she left.”
- Prepositional phrase: “I’ve been studying French ever since last year.”
- “since” が接続詞である場合: “I have been busy since I started a new job.”
- “ever” が副詞である場合: “Have you ever visited Paris?”
- 目安: B1(中級)
- 過去から現在にわたる継続表現を理解し始めるレベルとして最適です。
- 接頭語: なし
- 語幹: “since” (「〜以降」/「〜以来」)
- 副詞 “ever” が加わり、継続性をさらに強調した表現になっています。
- since: 「~以来」、あるいは原因・理由を表すときの「~なので」という意味でも使われます。
- ever: 「いつでも」「かつて」という意味を持つ副詞です。
- “ever since then” — それ以来ずっと
- “ever since that day” — あの日以来ずっと
- “ever since we met” — 私たちが出会って以来ずっと
- “ever since the accident” — その事故以来ずっと
- “ever since I was a child” — 子どもの頃からずっと
- “ever since last year” — 昨年からずっと
- “ever since I moved (somewhere)” — 引っ越して以来ずっと
- “ever since we started…” — 始めて以来ずっと
- “ever since day one” — 1日目からずっと
- “ever since high school” — 高校の頃からずっと
- “since” は古英語・中英語を通じて “sithen” などの形があり、「〜の後」という時の基点を示す意味を持っていました。
- “ever” は古英語 “æfre” に由来し、「常に」「いつでも」という意味の語です。
- “ever since” は「ずっと〜以来」という継続のニュアンスを強調するために、二つが組み合わさった表現です。
- 「ever since」は親しみやすい日常表現ですが、文書中でも自然に使えます。フォーマルすぎずカジュアルすぎないバランスの良い表現です。
- 過去の特定の時点を明確に示し、「そこから先ずっと続いている」と伝えたいときに用います。
- 感情的な強調をしたいときには「ever since」を使うと、単に「since」よりも「ずっと」「継続的に」というニュアンスが強くなります。
- 前置詞的に「ever since + 時間・名詞句」
例: “I’ve been busy ever since the new semester started.” - 接続詞的に「ever since + S + V(節)」
例: “Ever since I moved here, I’ve felt more relaxed.” - 「S + have/has + 過去分詞 (完了形) + ever since + [(副)節 or 名詞句]」という形で用いられることが多いです。
- フォーマル/カジュアルいずれでも使われますが、スピーチや文章でも違和感なく登場する汎用的な表現です。
- “I’ve been going to the same coffee shop ever since I moved to this neighborhood.”
(この近所に引っ越してからずっと同じカフェに通ってるの。) - “Ever since we got that new puppy, our house has been so lively.”
(子犬を飼い始めてからというもの、家がとてもにぎやかだよ。) - “He has been practicing the guitar ever since he was ten years old.”
(彼は10歳のときからずっとギターを練習してるんだよ。) - “Our team has improved significantly ever since we adopted the new software.”
(新しいソフトウェアを導入して以来、私たちのチームはかなり改善しました。) - “Ever since the merger, both companies have been working closely to streamline operations.”
(合併以来、両社は業務を効率化するために緊密に協力しています。) - “The quarterly reports have shown steady growth ever since last year’s strategic shift.”
(昨年の戦略転換以来、四半期報告書は着実な成長を示しています。) - “Ever since the discovery of penicillin, the field of antibiotics has revolutionized modern medicine.”
(ペニシリンの発見以来、抗生物質の分野は現代医学に革命をもたらしてきました。) - “Scholars have debated the implications of this theory ever since it was first proposed.”
(この理論が初めて提唱されて以来、学者たちはその意味合いをめぐって議論を続けています。) - “Ever since the publication of the seminal study, researchers worldwide have focused on replicating the results.”
(その画期的な研究が発表されて以来、世界中の研究者が結果を再現しようと取り組んでいます。) - “since then” — 「そのとき以来ずっと」
- “since then”は「具体的に過去の出来事を指し示し、その後ずっと」を表す点で似ていますが、“ever since”の方が継続の強調がやや強い印象です。
- “from that time on” / “from then on” — 「その時から以降」
- “from then on” は「以降」を端的に言う表現で、カジュアルにもフォーマルにも使えます。
- “from then on” は「以降」を端的に言う表現で、カジュアルにもフォーマルにも使えます。
- “since that day” — 「あの日以来」
- “that day”を具体的に指し示すことで、日付や出来事への焦点を強めます。
- “never since”というようなフレーズは単独ではあまり使われません。明確な反意語は存在しませんが、「その後は一度も~していない」という場合は “I haven’t done it since …” が近い表現となります。
- アメリカ英語: /ˈev.ɚ sɪns/
- イギリス英語: /ˈev.ə sɪns/
- “ev-ER” のように “ev” の部分がやや強く発音されます。続く “since” もはっきり発音します。
- アメリカ英語では “ever” の母音が [ɚ] 音になるのが特徴です。イギリス英語では [ə] 音になります。
- “ever” を “ebber” のように濁らせすぎるケースや、 “since” の/sɪns/を “シンス” ではなく “スィンス” とやや弱めに言うのを忘れがちなので注意が必要です。
- スペルミス: “ever scince” や “ever sence” などと綴ってしまう間違いが時々あります。
- “since” と “sense”(意味や感覚)はつづりも発音も違う単語なので混同しないようにしましょう。
- 試験(TOEIC、英検など)では、時制に関する問題で “ever since” が登場し、過去から現時点まで行為が継続していることを示す文脈を問われる可能性があります。完了形と組み合わせた問題に注意しましょう。
- “ever” = 「いつまでも」+ “since” = 「〜以来」 → 「いつまでも〜以来」というイメージで覚えると、ずっと続いている感じが強く思い浮かびます。
- “E” と “S” の文字を頭文字にした「Ever Since = Endless Since (終わりなきSince)」のような感覚で暗記する方法もあります。
- 完了形(have/has + 過去分詞)との相性が抜群なので、セットで覚えると使いやすくなります。
-
この時点では誰が勝つかわからない。
-
お金の割には、あまり幸せそうではありません。
活用形:
- 原形: tend
- 三人称単数現在: tends
- 過去形: tended
- 過去分詞: tended
- 現在分詞: tending
- 原形: tend
関連する品詞形:
- tendency (名詞): 「傾向」「性質」
- 例: “He has a tendency to be late.” 「彼は遅刻する傾向がある」
- tendency (名詞): 「傾向」「性質」
CEFRレベル目安: B1(中級)
- B1: 身の回りのことや一般的な話題を理解し、ある程度まとまりのある文章を作れるレベル。
- tend: 元々は「世話をする」「注意を払う」「向かう」などの意味をもつ動詞です。そこから「〜に傾く、進む」という意味が派生し、さらに「tend to + 動詞の原形」で「〜する傾向がある」となる表現に発展しました。
- 「to」は不定詞の “to” で、「傾向がどちらへ向かうか」を示します。
- tend to overthink (考えすぎる傾向がある)
- tend to procrastinate (先延ばしにする傾向がある)
- tend to focus on details (細部に集中しがちである)
- tend to forget (忘れがちである)
- tend to get nervous (緊張しがちである)
- tend to be late (遅刻しがちである)
- tend to skip meals (食事を抜きがちである)
- tend to doubt oneself (自分を疑いがちである)
- tend to consume more (より多く消費しがちである)
- tend to take risks (リスクを取りがちである)
- 語源: 「tend」はラテン語の “tendere” (伸ばす、向かう) に由来し、フランス語を経て英語に入ったとされています。その根本にあるイメージは「何かに向かって伸びる」「注意を向ける」という感覚です。
- ニュアンス: 「〜しそうだ」という可能性を示す意味合いですが、実際の意図としては「かなりの頻度で起こる」「個人の習慣としてそうなる」のような感覚です。フォーマル・カジュアル両方で使えますが、カジュアルな口語でもよく見かける表現です。
- 構文:
- “S + tend(s) to + 動詞の原形 + ...”
- 例: “People tend to assume things without evidence.”
- “S + tend(s) to + 動詞の原形 + ...”
- フォーマル/カジュアル問わず使えます。論文やビジネス文書でも日常会話でも通用する汎用的な表現です。
- 他動詞 / 自動詞の区別:
- tend 自体には他動詞的用法 (“tend the garden” = 庭の世話をする) と自動詞的用法 (“The conversation tended towards politics.” = 話が政治の方向へ向かった) がありますが、本項の “tend to + 動詞原形” は自動詞的な慣用表現です。
- “I tend to stay up late on weekends.”
「週末は夜更かししがちなんだよね。」 - “She tends to lose things easily.”
「彼女は物をよくなくしがちだよ。」 - “We tend to overuse our phones these days.”
「最近はスマホを使いすぎる傾向があるよね。」 - “Our clients tend to prefer flexible working hours.”
「顧客は柔軟な勤務時間を好む傾向があります。」 - “He tends to stick to a strict schedule.”
「彼は厳格なスケジュールを守る傾向があります。」 - “Managers tend to focus on short-term results.”
「管理職は短期的な成果に注目しがちです。」 - “Data show that people tend to follow social norms under group pressure.”
「データによれば、人は集団圧力の下で社会的規範に従う傾向があることがわかっています。」 - “Studies suggest that children tend to learn languages faster at an early age.”
「研究によると、子どもは幼い頃に言語をより早く習得する傾向があることが示唆されています。」 - “In this experiment, the variables tend to stabilize after five trials.”
「この実験では、変数は5回の試行の後で安定する傾向が見られます。」 類義語:
- “be likely to” (〜しそうだ)
- 「確率的に起こりやすい」というニュアンスが強い。
- “It’s likely to rain.” = 「雨が降りそうだ」
- 「確率的に起こりやすい」というニュアンスが強い。
- “be prone to” (〜になりやすい、〜しがち)
- 特に悪い状況に陥りやすい傾向を示すときに用いられる。
- “He is prone to injury.” = 「彼はけがをしやすい」
- 特に悪い状況に陥りやすい傾向を示すときに用いられる。
- “have a tendency to” (〜する傾向がある)
- “tend to”よりもややフォーマルで名詞構文。
- “tend to”よりもややフォーマルで名詞構文。
- “be likely to” (〜しそうだ)
反意語:
- はっきりとした反意語表現はありませんが、“rarely do” (めったにしない) や “unlikely to” (そうならない可能性が高い) が文脈によって「〜をしない傾向がある」といった趣旨で使われます。
- 発音記号(IPA): /tɛnd tuː/
- アクセント: 「tend」の “e” の音は日本語の「エ」に近く、母音は短めに発音し、「tend」の後に少し歯切れよく “to” を続けます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “to” の “t” が弱く /tə/ に近い音になることが多いです。
- よくある間違い: “tend” の
en
を長音にしすぎたり、 “to” を強く言いすぎて別の単語のように聞こえてしまうケースがあります。 - “tend to” と “tend” の区別: “tend” だけで「世話をする」という意味になることもあるので、「〜するつもり」と誤解しないように注意が必要です。
- “tend to” の後ろは必ず動詞の原形: “tend to do something” の形を忘れがち。
- スペルミス: “tendence” や “tendancy” のように “tendency” (名詞) を間違える例が多いです。
- 試験対策 (TOEICや英検など): “tend to” は傾向や習慣を述べる際に出題されることがあります。選択問題や長文読解でも頻出フレーズです。
- “tend” は「伸びる」「向かう」というイメージ:普段から「〜の方向に向かいやすい、伸びやすい」→「〜する傾向がある」と結びつけて覚えると良いでしょう。
- “tend to” と “be likely to” は同じような意味なので、頭の中で「似た表現セット」として暗記しておくとスムーズです。
- 簡単な例文を使って自分の習慣を書き出してみると、使い方を身につけやすいです。例: “I tend to watch YouTube before bed.”
提出する前に、仕事を二重に確かめるようにしてください。
提出する前に、仕事を二重に確かめるようにしてください。
Explanation
提出する前に、仕事を二重に確かめるようにしてください。
make sure
1. 基本情報と概要
単語・フレーズ: make sure
品詞: 動詞フレーズ(句動詞の一種)
意味(英語): to ensure or confirm something
意味(日本語): 「必ず〜するようにする」「〜を確実に確認する」という意味です。
「何かを実行したり、間違いが起こっていないかを念入りに確認するとき」に使う表現です。日常会話やビジネスシーンなど幅広い状況で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「make sure」は日常でもビジネスでもとてもよく使う便利なフレーズです。さまざまな状況での使い方を身に付けてみましょう。
を確かめる,を確認する
確実に...する,忘れずに...する《~ that ...》
裁判所は被告人が無罪であると判断した。
裁判所は被告人が無罪であると判断した。
Explanation
裁判所は被告人が無罪であると判断した。
hold that
...と考える, ...と判断する /《be ~》...と考えられている /《It is widely [generally, commonly] ~ 》...と一般的に考えられている
以下では「hold that」という表現について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
• 「hold that」は「それを持っていて」「それを保持して」というような意味合いを持つフレーズです。
• 「Hold that thought.」と言うと「その考え(話)を中断しておいて」というニュアンスになります。
日本語での意味
• 「それを(ちょっと)持っていて」「それを取っておいて」
• 「(話を)ちょっと保留しておいて」などの意味合い。
日常会話では「ちょっとうっかり忘れないように、今のところを押さえておいて!」というシーンで「Hold that thought!」と言ったり、または物理的に物を持っておいて欲しいときに「Hold that for me, please.」というような感じで使われます。カジュアルなニュアンスで、友人や家族など、比較的親しい間柄でよく使われる表現です。
品詞と活用形
• 「hold」は動詞 (verb) です。
「that」は代名詞 (pronoun) や接続詞 (conjunction) として使われますが、ここでは「代名詞(それ)」として機能しており、「hold」の目的語になっています。
他の品詞になる例
CEFRレベル目安: A2 〜 B1
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語(派生語など)
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
可算・不可算
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“Hold that” は「手や心に留めておく」イメージが強いのに対し、反意語は「離す」「解き放つ」という対照的なイメージがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
• “hold” の発音
強勢は “hold” に置かれ、「ホウルド」「ホールド」のように母音をはっきりさせます。
“that” は後ろで軽く繋げるイメージで、「ホウルダッ(ト)」のように自然につなぐと流暢に聞こえます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
• “Hold” は「つかむ・握る・保持する」という基本イメージなので、「手で何かをしっかり持つ」ビジュアルを思い浮かべると覚えやすいです。
• “Hold that thought!” に関しては、「頭の中でその考えをギュッと握っておく」というイメージを持つと記憶に残りやすいでしょう。
• スペリングの際は「ho + ld」(ホー + ルド) と区切って考えると間違いにくくなります。
以上が「hold that」の詳細な解説です。主に命令(依頼)として使われるカジュアルなフレーズで、「何かを保ち続ける・覚えておく」という感覚がコアにあります。ぜひ使いどころを意識して覚えてみてください。
《It is widely [generally, commonly] ~ 》...と一般的に考えられている
...と考えた, ...と判断した
あなたは映画スターのように見えます。
あなたは映画スターのように見えます。
Explanation
あなたは映画スターのように見えます。
look like
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
「look like」は「(主語) + look(s) + like + (名詞 / 代名詞 / 文)」のパターンで使われます。
他の品詞になった時の例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “look like” の解説です。実際の状況をイメージしながら会話や文章で多用することで、応用や自然な使い方が身に付くでしょう。
...のようにみえる, ...に似ている
...になりそうだ
In the light of recent developments, we have decided to change our strategy.
最近の動向を考慮して、戦略を変更することにしました。
最近の動向を考慮して、戦略を変更することにしました。
Explanation
最近の動向を考慮して、戦略を変更することにしました。
in the light of
in the light of を徹底解説
1. 基本情報と概要
品詞: 慣用表現(前置詞句)
意味(英語): “considering 〜”, “taking into consideration 〜”
意味(日本語): 「〜を考慮して」「〜を踏まえて」「〜を考えてみると」
「in the light of」は、何か新しい情報や状況を踏まえて判断したり、結論を出したりするときに使われる表現です。「〜を考慮して」「〜を踏まえて」というニュアンスがあり、主に書き言葉やフォーマルな場面でよく使われます。
活用形の例
慣用表現のため、動詞のような活用はありませんが、しばしば「in the light of ...」を「in light of ...」と省略する形が見られます。意味や使い方はほぼ同じです。
他の品詞への変化例
1つの定型表現なので、品詞転換はありません。ただし「light」が他の文脈で名詞・形容詞・動詞になる場合はあります(例: “light” as a verb: “to light a candle”)。
CEFRレベル: B2(中上級)
B2レベル(中上級): 日常会話やビジネスなどでも比較的よく目にする表現で、文章やフォーマルな状況で使われることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
“in the light of” は「光に照らしてみると」といった感覚から、「ある物事を考慮する」という意味が生まれました。しばしば「in light of」と定冠詞を抜かして用いられることもあります。
派生表現や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「光」を意味する“light”を比喩的に使っており、「事実や証拠の“光”を当てて考える」というイメージから、「〜を踏まえて考慮する」という意味が派生しました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話(カジュアル)
5-2. ビジネスシーン(ややフォーマル)
5-3. 学術・アカデミック(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
直接の反意語はありませんが、「〜を考慮しないで」という意味を出したい場合は “regardless of 〜” などが該当する可能性があります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
単語ごとに大きなアクセントはありませんが、“light” の部分でやや強調されることが多いです。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “in the light of” の徹底解説でした。新情報や状況を「光」にたとえ、それを踏まえて判断するイメージで覚えると理解しやすい表現です。ぜひ、ビジネスや学術的な場面、あるいは日常会話でも活用してみてください。
(ある情報)に照らして, ...を考慮して.
研究の結果は、詳細なデータ分析に裏付けられています。
研究の結果は、詳細なデータ分析に裏付けられています。
Explanation
研究の結果は、詳細なデータ分析に裏付けられています。
backed by
1. 基本情報と概要
英語: backed by
日本語: 「(〜によって)支援・支持を受けている」「(〜によって)裏付けがある」などの意味を持ち、何かを後ろ盾にしている状態を表す表現です。
「backed by」は、主語が他者や要素からサポートを受けている、というニュアンスを伝えます。たとえば「政府の支援を受けている」「彼の証言は証拠によって裏付けられている」などの文脈で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「backed by」はビジネス、学術、日常会話まで幅広く使える便利な表現です。「〜によって支援を受けている」「〜によって裏付けられている」というニュアンスを覚えておくと、英語の読み書き・会話で役立ちます。ぜひ例文とともに繰り返し練習してください。
...に裏付けられた, ...に証明された
...に支援された
《be ~ ...》の後ろに...がある
私は常にやってくるすべての機会を利用しようとします。
私は常にやってくるすべての機会を利用しようとします。
Explanation
私は常にやってくるすべての機会を利用しようとします。
take advantage
以下では「take advantage」という表現について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
「take advantage of 〜」という形で使われることが多いです。
「いい機会を活かす」「お買い得を利用する」「他人の善意につけ込む」など、状況によって「ポジティブにもネガティブにも」使われます。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム・関連表現
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈ごとに例文をいくつか挙げます。
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術的・フォーマルな場面の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは「ad*van*tage」の「van」の部分にあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「take advantage」は、ポジティブにもネガティブにも使える柔軟な表現です。上手に使いこなして、英語の表現力をさらに広げてください。
《機会・状況・利点・成果などを》利用する《of ...》
今すぐ行かないといけない。
今すぐ行かないといけない。
Explanation
今すぐ行かないといけない。
have to
以下では、助動詞句「have to」について、できるだけ詳しく解説します。マークダウン形式でまとめていますので、学習にお役立てください。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞への変化例
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「have」は古英語の時代から「所有する」という意味で使われていた動詞です。英語の発達過程で「to + 動詞の原形」を続けて「…する必要がある」という準助動詞的な用法を担うようになりました。
「have to」は外的要因や義務感が強く、どちらかというと「自分の意思でそうしたい」というよりは「状況的にそうせざるを得ない」「ルールや規則で決まっている」といったニュアンスがあります。
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算などの区別
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「have to(~しなければならない)」の詳細な解説です。日常会話からフォーマルな文章まで幅広く使われる重要フレーズの一つです。ぜひ、例文などを参考にしながら繰り返し使ってみてください。
(客観的判断として)...しなければならない
(指示して)...してください
...であるに違いない
お金以外は必要なものは全て持っています。
お金以外は必要なものは全て持っています。
Explanation
お金以外は必要なものは全て持っています。
short of
以下では、イディオム「short of」をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
日本語では「不足している」「~がない状態」「~を除けば」というニュアンスで使われます。「~に達しない」「まだそこまで至らない」といった使い方もされます。日常的にもビジネスの場面でもよく登場する表現です。
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算など
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「short of」は日常・ビジネス問わず、多くのシーンで「不足感」や「~しない限り」という意味を表現するのに使われます。ぜひ使いこなして、自分の表現の幅を広げてみてください。
...以外は, ...を除いて
(場所・物)の手前で
(事)なしで, ...がなかったら
私はアメリカに引っ越してからずっと英語の勉強をしています。
私はアメリカに引っ越してからずっと英語の勉強をしています。
Explanation
私はアメリカに引っ越してからずっと英語の勉強をしています。
ever since
以下では「ever since」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「ever since」は、「ある時点(過去)の出来事を境に、それ以降ずっと」という継続の意味を強調する表現です。会話や文章で、過去のある出来事を起点として、現在に至るまで続いている状態・動作を表すときに使われます。
品詞
例:
「ever since」は単独の「動詞」や「名詞」という形ではなく、あくまで「since」に「ever」が加わったフレーズです。したがって、動詞の活用とは異なり、活用形はありません。
他の品詞になったときの例
「ever since」は「since」と「ever」の組み合わせであり、それぞれの単語が他の品詞(たとえば“since”が前置詞、接続詞、副詞)として使われたり、“ever”が副詞として使われたりする例は上のようなものがあります。
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
用法のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント・強勢
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “ever since” の詳しい解説です。過去の特定の時点を起点として、そこから現在まで継続していることを強調できる便利な表現なので、ぜひ上手に使ってみてください。
《副詞的に》それ以後ずっと
《前置詞・接続詞的に》…してからずっと
人々は仕事がたくさんあると、先延ばしにしがちです。
人々は仕事がたくさんあると、先延ばしにしがちです。
Explanation
人々は仕事がたくさんあると、先延ばしにしがちです。
tend to
...しがちである, ...する傾向がある《~ do》 / ...という気がする,どちらかといえば...のようだ《~ think that》 / ...に気を配る, ...の世話をする
1. 基本情報と概要
英語表記: tend to
品詞: 動詞句 (主に「tend」という動詞 + 前置詞/不定詞マーカー “to” の組み合わせ)
意味(英語): to be likely or inclined to do something
意味(日本語): 「〜する傾向がある」「〜しがちである」という意味です。たとえば、「私は忙しいときに外食しがちです」と言ったり、「彼は面倒なことを避ける傾向があります」など、人や物事がどんなふうになりやすいかを表すときに使われます。日常やビジネスの文脈など幅広い場面で使える表現です。
2. 語構成と詳細な意味
関連フレーズやコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “tend to” の詳細解説です。日常からビジネス、学術場面まで幅広く使える便利な表現ですので、ぜひ活用してみてください。
...しがちである, ...する傾向がある《~ do》
...という気がする,どちらかといえば...のようだ《~ think that》
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頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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