頻出英熟語500 / 例文・和訳 / 選択問題 - Unsolved
英熟語を使った英文を読み、それに対応する日本語の文章を選ぶ問題です。
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なくなる前に牛乳を手に入れないといけません。
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最大20名までの面接が可能です。
- “aim” は動詞で、
- 原形: aim
- 三人称単数現在形: aims
- 現在進行形: aiming
- 過去形・過去分詞形: aimed
- 原形: aim
- 名詞: “aim” (目的、狙い)
- 例: “Our main aim is to improve customer satisfaction.” (私たちの主な目的は顧客満足度を向上させることです。)
- B1(中級): 日常生活やビジネスでも比較的頻繁に目にするため、B1レベルの学習者にとっても使いやすい表現です。
- aim:動詞で“狙う、目指す”を意味します。
- to + 動詞の原形:不定詞。目的や意図を表す際の定型パターンです。
- aim to achieve …(…を達成しようとする)
- aim to please …(…を満足させようとする)
- aim to improve …(…を改善しようとする)
- aim to reduce …(…を減らそうとする)
- aim to provide …(…を提供しようとする)
- aim to build …(…を構築しようとする)
- aim to strengthen …(…を強化しようとする)
- aim to promote …(…を促進しようとする)
- aim to develop …(…を開発しようとする/発展させようとする)
- aim for excellence …(最高のものを目指す) ※“aim for” も関連表現
- “aim” は古フランス語の “esmer”(見積もる、狙いを定める)に由来し、「狙う・目的を定める」の意味が元になっています。
- 現在では「意図する」「目標を定める」というニュアンスで幅広く使われます。
- フォーマル・カジュアルを問わず、文章や会話の両方でよく使われますが、特にビジネスでは「我々は〜を目指しています」という文章表現に頻出です。
- “aim to” は「具体的な目標」「意図」がある場合に使われます。「なんとなくそうしたい」というよりは、よりはっきりした目標を表します。
- 基本的な構文: 主語 + aim (適切な時制) + to + 動詞(原形)
- 例: “I aim to finish the project by Friday.”
- 例: “I aim to finish the project by Friday.”
- 可算・不可算: “aim” が名詞になると「目的、目標、狙い」という意味になり、可算名詞として “an aim” “the aims” の形をとります。
- 他動詞・自動詞の使い分け: “aim” は多くの場合「aim at ~」や「aim to do ~」の形で目的・対象を指定するため、他動詞的・自動詞的なニュアンスを併せ持ちます。文脈に応じて “aim at a target.”(標的を狙う)のように前置詞 “at” を使うこともあります。
- “I aim to wake up earlier every day to go for a jog.”
(毎日もっと早起きしてジョギングに行くのを目指しているんだ。) - “She aims to learn a new language by the end of the year.”
(彼女は年末までに新しい言語を習得しようとしているよ。) - “We aim to eat healthier foods from now on.”
(私たちはこれからもっと健康的な食べ物をとることを目指してるの。) - “Our company aims to increase market share by 15% next quarter.”
(当社は次の四半期で市場占有率を15%拡大することを目指しています。) - “They aim to expand their services into overseas markets.”
(彼らは自社のサービスを海外市場に拡大しようとしています。) - “We aim to improve customer satisfaction through continuous feedback.”
(私たちは継続的なフィードバックを通じて顧客満足度を向上させようとしています。) - “The researchers aim to develop a new method for data analysis.”
(研究者たちは新しいデータ分析手法を開発することを目指している。) - “This study aims to investigate the long-term effects of climate change.”
(本研究は気候変動の長期的影響を調査することを目的としています。) - “The project aims to address social inequality through community initiatives.”
(そのプロジェクトは地域の取り組みを通じて社会的不平等に取り組むことを目指しています。) - “intend to”(〜するつもりである)
- “plan to”(〜する計画を立てる)
- “strive to”(〜しようと努力する)
- “seek to”(〜しようと努める)
- “intend to” は「頭の中でのつもり」や「将来の意図」を示すときに多用されます。
- “plan to” は「具体的に計画を立てる」ニュアンスが強いです。
- “strive to” は「努力や苦労を伴う」イメージが強い表現です。
- “seek to” は「探求する」「模索する」ようなニュアンスがあり、ややフォーマルです。
- “avoid doing”(〜するのを避ける)
- “neglect to do”(〜をおろそかにする)
上記は“aim to”の「積極的に〜しようとする」というニュアンスとは対照的に、「しない・避ける」姿勢を示します。 - 発音記号(IPA): /eɪm/
- 強勢: 単音節の動詞なので全体が強く発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語: ほぼ同じ発音で、[エイム] という音が基本です。
- よくある間違い: “aim” の最後の “m” を明確に発音せず、 /eɪ/ のみで終わりがちになるケース。また「aimed /eɪmd/」の “d” を発音し忘れる場合もあります。
- スペルミス: “aim” → “iam”, “aimm” などの誤りが起こらないように、短い単語ほど意外と要注意です。
- “aim to” と “aim at” の混同: “aim to do something” が「何かをしようとする」の意味で、 “aim at something” が「(的などを)狙う」のニュアンスと区別されます。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、目標や計画を述べる文章の中で “aim to” がよく登場します。“intend to”“plan to”との置き換え問題も頻出しがちなので注意が必要です。
- “aim” のスペルは “A + IM”。「あ、アイム(aim)やる気!」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- モノを「狙う(aim at), 狙いを定める」イメージを頭に浮かべると「何かをしようと計画する」感覚が紐づけて覚えやすくなります。
- “aim to” は「なになにを目標とするんだ!」という気持ちの表現として覚えておきましょう。
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彼はよく飲むし、そういうこともある。
-
考えてみようと思います。
- 「in any case」は句であり、動詞や名詞のような活用形はありません。
- 同様の表現で「in any event」「at any rate」なども副詞句・接続詞句として使われます。
- in: 「〜の中に」という前置詞ですが、時にフレーズの一部として働きます
- any: 「どんな」「いかなる」
- case: 「場合」「状況」
- in any event → いずれにしても
- at any rate → ともかく、いずれにせよ
- in that case → その場合には
- in some cases → 場合によっては
- in which case → その場合には(文中での接続に使う)
- in many cases → 多くの場合
- just in case → 念のため
- in either case → どちらにせよ
- in every case → どの場合でも
- in no case → 決して〜しない(フォーマルで硬い表現)
- 「in any case」は、古くから「どのような場合でも」という意味合いを持つ語の組み合わせとして使われてきました。ニュアンスとしては「どうあろうと結論や行動方針は変わらない」「なにはともあれ」という感じです。
- カジュアルな会話からビジネス文書まで幅広く使えますが、ビジネスやフォーマルな文脈では「in any event」や「at any rate」という言い換えもよく見られます。
- 「in any case」は文章でも口語でも使い勝手がよく、どんなシーンでもそれほど失礼になりません。ただし書き言葉ではやや口語的な響きになることがあるため、より堅い文面を目指す場合は「in any event」などを使うとよいでしょう。
- 副詞句・接続詞句的用法: 文中で、「それでも」「とにかく」という文脈を付与するために使われます。文頭に置いて前の文を受けながら次の文を導くのが一般的パターンです。
- 使用シーン
- カジュアル: 口語の会話(友人同士など)
- ビジネス: メールや報告書(やや口語的ですが問題なく使えます)
- カジュアル: 口語の会話(友人同士など)
- “I’m not sure if they’ll come. In any case, let’s start eating.”
(彼らが来るかどうかわからないけど、とにかく食べ始めよう。) - “I might get there late, but in any case, I’ll text you.”
(遅れるかもしれないけど、とにかくメッセージするよ。) - “I can’t decide where to go, but in any case, I need a break.”
(どこへ行くか決められないけど、いずれにせよ休憩が必要だね。) - “We are facing some budget issues. In any case, we must finalize the project by Friday.”
(予算の問題があります。しかしいずれにしても、金曜までにプロジェクトを終わらせる必要があります。) - “In any case, the client expects a prompt response to their inquiry.”
(いずれにせよ、顧客は照会に対して迅速な返答を期待しています。) - “We don’t have the final data yet, but in any case, we should prepare a backup plan.”
(まだ最終的なデータが手元にありませんが、何にせよ、代替案を用意すべきです。) - “In any case, further research is required to draw a reliable conclusion.”
(とにかく、確かな結論を得るにはさらなる研究が必要である。) - “Although some discrepancies remain, in any case, the hypothesis holds considerable merit.”
(いくつかの相違は残るが、いずれにせよ、その仮説は大いに意味がある。) - “In any case, it is important to account for all variables in the experiment.”
(いずれにせよ、実験ではすべての変数を考慮することが重要だ。) - anyway → 「とにかく」「いずれにせよ」
- よりカジュアルに、短く言うときに用いる。
- よりカジュアルに、短く言うときに用いる。
- in any event → 「いずれにせよ」
- 文章でややフォーマルな言い回し。
- 文章でややフォーマルな言い回し。
- at any rate → 「とにかく」「いずれにしても」
- 「in any case」に近いが、ややフォーマル寄り。
- 「in any case」に近いが、ややフォーマル寄り。
- anyhow → 「どのみち」「とにかく」
- 口語でよく使われる。もっとくだけた印象。
- 口語でよく使われる。もっとくだけた印象。
- 明確な反意語はありませんが、「under no circumstances」(いかなる状況でも〜ない)は内容的には正反対です。「何があっても〜しない」という意味になります。
- 発音記号(IPA): /ɪn ˈɛni keɪs/
- アクセント位置: 「any」の「en」に強勢が置かれやすいですが、全体としてはシンプルなリズムで発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありません。/ˈɛni/ (エニ) か /ˈeni/ (イギリスでのよりはっきりとした発音)程度の差です。
- 大きな違いはありません。/ˈɛni/ (エニ) か /ˈeni/ (イギリスでのよりはっきりとした発音)程度の差です。
- よくある間違い: 「in」→「en」に聞こえてしまうなどの混同。自然に流れるように発音するとき「インエニーケース」と聞こえやすいです。
- スペルミス: “in any case” がよく “in anycase” となってしまうミスに注意。必ず3語で構成します。
- 混同しやすい表現: “anyhow,” “anyway,” “anywhere” などの他の “any~” 系表現と意味を混同しがちです。文脈で判断しましょう。
- 試験対策: エッセイやスピーキング等で、対比を示す時や結びに近い段落でまとめるときに便利な表現としてよく出てきます。
- 「case」は「状況」「場面」を指すので、「どの状況の中でもOK!」というイメージで「in any case」。
- スペル:必ず “in any case” の3語を意識してリズムよく覚えましょう。
- 「anyway」をよく使う人は、その少しフォーマルな表現版が「in any case」と考えると覚えやすいです。
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黙っていられなかった
-
私の親はあまり仲が良くないんです。
- for the sake of [名詞]
- for [名詞]’s sake(意味は同じですが、ofを使わない形)
- for + the + sake + of
- for: 〜のために
- the: 定冠詞
- sake: 利益、理由、目的(古英語由来の名詞)
- of: ~の(所有・関連を示す前置詞)
- for: 〜のために
- for your sake: あなたのために
- for argument’s sake: 議論の便宜上、仮定として
- sake (名詞): 目的、利益
- for the sake of clarity
- (日本語)明確にするために
- (日本語)明確にするために
- for the sake of argument
- (日本語)議論のために(仮定として)
- (日本語)議論のために(仮定として)
- for the sake of convenience
- (日本語)便利のために
- (日本語)便利のために
- for the sake of peace
- (日本語)平和のために
- (日本語)平和のために
- for the sake of others
- (日本語)他の人々のために
- (日本語)他の人々のために
- for the sake of the environment
- (日本語)環境のために
- (日本語)環境のために
- for the sake of safety
- (日本語)安全のために
- (日本語)安全のために
- for the sake of fairness
- (日本語)公平性のために
- (日本語)公平性のために
- for one’s own sake
- (日本語)自分自身のために
- (日本語)自分自身のために
- for the sake of time
- (日本語)時間の都合上
- カジュアル: 友人同士や日常会話で「for your sake(あなたのために)」などと口語的に用いられる。
- フォーマル: ビジネス文書やスピーチで「for the sake of clarity」のように使われる。
- 構文: 「for the sake of + 名詞/代名詞/動名詞」
例: “We should do this for the sake of the children.” - 「for + [名詞]’s + sake」という形も可能。
例: “We should do this for the children’s sake.” - フォーマル/カジュアル共に使えるが、会話にも文章にもなじむ柔軟な表現。
- 単に「for the sake of [名詞]」と並べるのが基本パターン。
- 動詞を続けたい場合は、名詞形や動名詞(~ing)を用いることが多い。
例: “for the sake of avoiding confusion”(混乱を避けるために) - “I quit smoking for the sake of my health.”
- (和訳)健康のためにたばこをやめたんだ。
- (和訳)健康のためにたばこをやめたんだ。
- “Let’s keep quiet for the sake of the neighbors.”
- (和訳)近所の人のために静かにしておこう。
- (和訳)近所の人のために静かにしておこう。
- “Don’t argue just for the sake of arguing.”
- (和訳)ただ議論するためだけに言い合うのはやめよう。
- “We must clarify this point for the sake of our clients.”
- (和訳)顧客のために、この点を明確にする必要があります。
- (和訳)顧客のために、この点を明確にする必要があります。
- “For the sake of efficiency, let’s streamline the process.”
- (和訳)効率化のために、プロセスを簡素化しましょう。
- (和訳)効率化のために、プロセスを簡素化しましょう。
- “I’m making this presentation for the sake of transparency within the team.”
- (和訳)チーム内の情報共有を明確にするために、このプレゼンを行います。
- “For the sake of scientific progress, we must share our data openly.”
- (和訳)科学的進歩のために、データをオープンに共有しなければなりません。
- (和訳)科学的進歩のために、データをオープンに共有しなければなりません。
- “For the sake of objectivity, we conducted a double-blind experiment.”
- (和訳)客観性を保つために、二重盲検実験を行いました。
- (和訳)客観性を保つために、二重盲検実験を行いました。
- “For the sake of clarity in the research paper, we revised the methodology section.”
- (和訳)研究論文をより明確にするために、方法論の部分を修正しました。
- for the benefit of(〜の利益のために)
- 「for the sake of」に近いが、利益や恩恵に焦点があり、ややフォーマルな響き。
- 「for the sake of」に近いが、利益や恩恵に焦点があり、ややフォーマルな響き。
- in order to(〜するために)
- 動詞や目的を示す際に使うが、前置詞句ではなく不定詞につながる。
- 例: “I studied hard in order to pass the exam.”
- 動詞や目的を示す際に使うが、前置詞句ではなく不定詞につながる。
- on behalf of(〜を代表して)
- 「for the sake of」と似ているが、代表して行うニュアンスが強い。
- 「for the sake of」と似ているが、代表して行うニュアンスが強い。
- for the purpose of(〜の目的のために)
- 「for the sake of」と同様に目的ありきだが、よりフォーマルで論文などで見かける表現。
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /fər ðə seɪk əv/ または /fɔr ðə seɪk əv/
- イギリス英語: /fə ðə seɪk ɒv/ または /fɔː ðə seɪk ɒv/
- アメリカ英語: /fər ðə seɪk əv/ または /fɔr ðə seɪk əv/
- スペルミス: “for the shake of” と書いてしまう間違いに注意。
- 同音異義誤り: “sake” と日本語の「酒(sake)」が混ざらないように。英語の /seɪk/ は「セイク」、日本語の「酒」は英語では /ˈsɑː.keɪ/ などと発音され区別されます。
- 前置詞の使い方: “for the sake to do something” は誤り。正しくは “for the sake of doing something”。
- 試験対策(TOEICや英検など)でも、読解問題やビジネス文書中の「目的・利益」を表す文脈で出題されることがあります。
- “sake”を「目的のため」や「理由のため」と覚えると便利。“for the sake of”は「目的・理由のための決まり文句」として一括りに暗記しましょう。
- 「shake (振る)」や「sake (酒)」と混同しないように、頭の中で「セイク」とはっきりと発音して区別すると覚えやすいです。
- 「目的を強調する表現」ぐらいの定義でイメージすると、自然に使えるようになります。
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彼らはたまたま地図を見つけた。
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この映画は、実際にはホラーと呼べるものではなかった。
- B1(中級)〜B2(中上級)程度
「stand for」は表現の幅が広く、日常やビジネスの場面でも使われており、比較的早い段階から学習するのが望ましい単語(フレーズ)です。 - 「stand」(動詞)→ 「He stands by the window.」など
- 「standing」(形容詞・名詞)→ 「standing position」(形容詞用法:立った状態)、「He has a high standing in the community」(名詞用法:地位・評価)など
- stand:立つ、立ち上がる、存在する、我慢する、などの意味があります。
- for:〜のために、〜を表して、という前置詞の基本的イメージから、句動詞として「〜の意味を持つ」「〜の立場を示す」などへ発展しています。
- stand for justice → 正義を表す/正義を支持する
- stand for freedom → 自由を象徴する/自由を支持する
- stand for election → 選挙に立候補する
- stand for tolerance → 寛容を支持する
- stand for what you believe in → 信念を貫く
- stand for your rights → 自分の権利を守る
- stand for re-election → 再選を目指す(再び選挙に立候補する)
- stand for the national anthem → 国歌のために起立する
- stand for something greater → 何かより大きなものを象徴する
- refuse to stand for injustice → 不正を容認しない
- 語源
- 「stand」は古英語の“standan”に由来し、「立つ」「位置を保つ」などを意味してきました。
- 「for」は古英語の“for”に遡り、対象や目的を示す前置詞として使われてきました。
- 「stand」は古英語の“standan”に由来し、「立つ」「位置を保つ」などを意味してきました。
- ニュアンス
- 「略語・頭文字として何を表すか」というときに非常によく使われます。
- 「I won't stand for it.」のように、「容認しない/我慢しない」という意味でも極めて口語的に使われます。多少強い口調になることもあるので、使う場面のトーンには注意が必要です。
- カジュアルからフォーマルまで使用範囲は広く、会話でも文章でも頻繁に見られます。
- 「略語・頭文字として何を表すか」というときに非常によく使われます。
句動詞 (phrasal verb)
「stand for」は他動詞的に機能し、「何を〜が表すのか」という目的語(略語や概念)が後ろに続く形で使われます。
例: “What does UNESCO stand for?” (UNESCOは何の略ですか?)否定文での使い方
「Not stand for something」で「〜を容認しない」という意味になります。
例: “I won’t stand for any more nonsense.” (これ以上のバカげたことは許せない)可算/不可算などの問題
- 「stand for」は動詞句なので、名詞における可算・不可算の区別はありません。代わりに、後ろに来る目的語の名詞が可算か不可算かで変化します。
- “What does LOL stand for?”
- 「LOLって何の略なの?」
- 「LOLって何の略なの?」
- “I won’t stand for any rude comments.”
- 「無礼なコメントは許さないからね。」
- 「無礼なコメントは許さないからね。」
- “The sign stands for a hazardous area.”
- 「この標識は危険区域を表しているんだ。」
- “His vision stands for our company’s principles.”
- 「彼のビジョンはわが社の原則を体現しています。」
- 「彼のビジョンはわが社の原則を体現しています。」
- “The acronym KPI stands for Key Performance Indicator.”
- 「KPIという頭字語は、主要業績評価指標という意味です。」
- 「KPIという頭字語は、主要業績評価指標という意味です。」
- “We do not stand for any violation of compliance policies.”
- 「弊社ではコンプライアンス違反を一切許容しません。」
- “In this formula, ‘n’ stands for the sample size.”
- 「この式では、‘n’はサンプル数を表しています。」
- 「この式では、‘n’はサンプル数を表しています。」
- “Each letter in the equation stands for a specific variable.”
- 「この方程式の各文字は特定の変数を表しています。」
- 「この方程式の各文字は特定の変数を表しています。」
- “This symbol stands for the gravitational constant.”
- 「この記号は重力定数を表しています。」
- 類義語
- represent(~を代表する/表す)
- symbolize(象徴する)
- mean(~を意味する)
- signify(~を示す)
- advocate(支持・擁護する) ※「stand for」における「支持する」ニュアンスに近い
- represent(~を代表する/表す)
- 反意語
- explicitly reject(明確に拒絶する)
- oppose(反対する)
“I won’t stand for it”の「容認しない」と逆に「積極的に反対する」というニュアンスは“oppose”などで表現します。
- explicitly reject(明確に拒絶する)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /stænd fər/(早口では /stænd fər/ のようになることも多い)
- イギリス英語: /stænd fɔː(r)/
- アメリカ英語: /stænd fər/(早口では /stænd fər/ のようになることも多い)
強勢(アクセント)の位置
- 「stand」の “a” の部分に強勢が置かれ、「for」の方は弱く発音されやすいです。話し言葉では “stænd fer” のように一気に発音されることもあります。
よくある発音の間違い
- 「stand」と「stunt」や「stent」などと混同しないように注意しましょう。
- 「for」の発音が /fɚ/ (アメリカ英語) と /fɔː/ (イギリス英語) で異なる点にも留意してください。
- 「stand」と「stunt」や「stent」などと混同しないように注意しましょう。
- スペルミス
- “stand”の “a” を “u” にして “stund”などと書いてしまうミスに注意。
- “stand”の “a” を “u” にして “stund”などと書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同
- “fore” (前に), “four” (数字の4) などと混同しやすいので意識して区別する。
- “fore” (前に), “four” (数字の4) などと混同しやすいので意識して区別する。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリスニングで、「stand for」が「容認する」「略語を表す」のどちらの意味で使われているかを聞き分ける問題が出ることがあります。文脈で判断しましょう。
- “stand for”をイメージするときは、“文字(頭文字など)が立っている -> 後ろになにか意味を持つ”と考えると覚えやすいです。
- 「何かを支える(立っている)」イメージで「支持する」のニュアンス、「なにかの頭文字として立ち上がっている」→「略語を表す」のニュアンスが紐づきます。
- 「I won’t stand for it.」という強い表現を一度覚えておくと、自然に「stand for」の他の使い方とセットで思い出しやすくなります。
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景色に何のプラスにもなりません。
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結果は我々の仮説と一致している。
- 単数形: extent
- 複数形: extents (複数形で使われることはあまり多くありません)
- extend (動詞): 「拡張する」「延長する」
- extensive (形容詞): 「広範囲の」「大規模な」
- extension (名詞): 「拡張」「延長」
- extensively (副詞): 「広範囲にわたって」
- to: 前置詞
- the: 冠詞
- extent: 名詞(「範囲」や「程度」という意味)
- extent(名詞)
- extend(動詞)
- extension(名詞)
- extensive(形容詞)
- extensively(副詞)
- to some extent(ある程度まで)
- to a large extent(大部分は)
- to a certain extent(ある程度は)
- to the fullest extent(最大限に)
- to the same extent(同じ程度に)
- to the extent possible(可能な範囲で)
- to the extent necessary(必要な範囲で)
- to the extent permitted by law(法が許す範囲で)
- to the extent feasible(実行可能な範囲で)
- to a considerable extent(かなりの程度まで)
- フォーマル: ビジネス文書や契約書、論文など、少し硬い印象を与える表現です。
- 主張を限定・制限する: 「~という範囲でのみ、~した」というように、自分の主張がとり得る範囲を限定的に示す用途によく使われます。
- 「to the extent that …」の形をとると、「…する範囲では」「…する限りでは」という、条件節を導く機能も持ちます。
- 文法的機能: 副詞句的に扱われることが多い。文章内で条件を限定したり、程度を示す役割を果たします。
- イディオム/一般的な構文:
- to the extent that + [節] … (…する限りで / …という程度まで)
- only to the extent that + [節] … (…する場合にのみ)
- to the extent that + [節] … (…する限りで / …という程度まで)
- フォーマル: 契約書、法的文書、ビジネスレポート、学術論文など
- カジュアルな会話ではあまり頻出しませんが、意味を強めるため、スピーチなどでは使うことがあります。
“I can help you to the extent that I have time, but I’m quite busy today.”
- 「時間がある範囲でなら手伝えるけど、今日はかなり忙しいんだ。」
“I’ll go along with your plan to the extent it doesn’t cost too much.”
- 「あまりお金がかからない範囲でなら、あなたの計画に賛成するよ。」
“I enjoy spicy food to the extent that it doesn’t burn my mouth!”
- 「口がヒリヒリしすぎない範囲でなら、辛いものを楽しめるよ。」
“We are prepared to invest further, but only to the extent that the project meets our goals.”
- 「われわれはさらなる投資を行う用意がありますが、そのプロジェクトが当社の目標を満たす範囲でのみです。」
“These resources are available to the extent permitted by our annual budget.”
- 「これらのリソースは、年度予算で許される範囲において利用可能です。」
“To the extent that employee safety is ensured, we can consider flexible working hours.”
- 「従業員の安全が確保される範囲でなら、フレックスタイム制を検討できます。」
“Data was collected to the extent possible under the current ethical guidelines.”
- 「データは、現行の倫理ガイドラインで可能な範囲内で収集されました。」
“To the extent that the hypothesis is confirmed by further experiments, we can proceed with our research.”
- 「追加の実験によって仮説が立証される範囲で、研究を進めることができます。」
“The results are reliable only to the extent that the sample size is representative.”
- 「結果は、サンプル数が代表的である範囲においてのみ信頼できます。」
“insofar as” / “in so far as”
- 日本語: 「…する限りにおいて」「…する範囲では」
- 比較: 「to the extent that」と同様、条件・程度を示す表現。やや文語的。
- 日本語: 「…する限りにおいて」「…する範囲では」
“as far as”
- 日本語: 「…する限り」
- 比較: カジュアルでも使われるが、「to the extent」と比べると口語的。
- 日本語: 「…する限り」
“to the degree that”
- 日本語: 「…する程度まで」
- 比較: 意味的には非常に近いが、契約書や学術文書では「to the extent」が多用される。
- 日本語: 「…する程度まで」
- to /tuː/ (または/tə/ と弱音化)
- the /ðə/ (文脈やリダクションによっては/ðiː/)
- extent /ɪkˈstent/ または /ekˈstent/
- “extent” の第二音節 “-tent” に強勢があります: ex-TENT
- 発音記号はほぼ同じです。英語圏全体で意味も大きく変わりません。
- 若干、/ɪk/ と /ek/ の違いがある程度。
- “extent” の最後を /-dent/ と誤って発音してしまう
- “extend” (エクステンド) と混同してしまう
- 「extend」と「extent」の混同
- extend (動詞) と extent (名詞) はつづりが似ており、「to the extend」と誤って書きがちなので注意。
- extend (動詞) と extent (名詞) はつづりが似ており、「to the extend」と誤って書きがちなので注意。
- スペルミス
- “extent” のつづりを “extant” としてしまう例などに注意。
- “extent” のつづりを “extant” としてしまう例などに注意。
- 同音異義語
- 特にはありませんが、発音上 “extent” の前半が /ɪk/ か /ek/ かの違いで混乱しやすい。
- 特にはありませんが、発音上 “extent” の前半が /ɪk/ か /ek/ かの違いで混乱しやすい。
- 試験での出題傾向
- TOEIC や英検準1級程度の長文読解/リスニングセクションで、条件や範囲を限定する文脈表現として出題されることが多い。文法問題ではあまり見ないが、読解時に契約文書や論説文で遭遇する可能性が高い。
- 「extend(広げる)」から生まれた「extent(広がり、範囲)」という語源をイメージすると、 “to the extent” は「その広がりの中において」というイメージにつながるため覚えやすくなります。
- 「extent」という単語を「エクステンション(extension)」と同じ仲間と捉えましょう。どこまで広げられるか(広げた範囲)=程度・範囲、と考えると理解が深まります。
- 実際のビジネス文書や学術論文でよく見る表現なので、目にしたらあえて音読し、使い方のパターンを反復すると記憶に定着しやすいです。
-
彼はそこに行く手段を持っていない
-
話し合いの中で店長は去っていった。
- 「be used to …」=「…に慣れている」
たとえば「I’m used to the cold weather.」で「私は寒い天候に慣れている」という意味になります。
「こういう状況に慣れている」「こういう状態でも平気」というニュアンスを伝えたいときに使う表現です。 - 品詞: これは「be動詞 + 形容詞の役割をするtoフレーズ」のセットで、イディオムとして扱われることが多いです。
- 活用形: be動詞の変化形によって表現が変わります。
- am/are/is used to ~
- was/were used to ~
- will be used to ~ など。
- am/are/is used to ~
- その他の関連表現:
- get used to ~(~に慣れるようになる)
- used to+動詞の原形(過去の習慣を表す別の構文)
- 「I used to play soccer.(以前はサッカーをしていた)」は意味が異なるので要注意です。
- get used to ~(~に慣れるようになる)
- B1(中級): 「慣れている」というニュアンスを表現したいときによく登場し、日常会話でも頻出するため、中級レベルの重要表現です。
- 「be + used + to」
- be動詞: 主語や時制によって形を変える
- used: 「use」の過去分詞形ですが、「be used to~」では「慣れている」の意味でイディオム化
- to: 前置詞の役割を持ち、このあとに名詞・代名詞・動名詞(~ing)が続きます。
- be動詞: 主語や時制によって形を変える
- 「use」(v) 「使う」/ (n) 「使用」
- 「used to + 動詞の原形」(助動詞的表現): 過去の習慣を表す
- 「get used to ~」:「~に慣れていく」
- be used to it
- それに慣れている
- それに慣れている
- be used to working late
- 遅くまで働くことに慣れている
- 遅くまで働くことに慣れている
- be used to spicy food
- 辛い食べ物に慣れている
- 辛い食べ物に慣れている
- be used to public speaking
- 人前で話すことに慣れている
- 人前で話すことに慣れている
- be used to cultural differences
- 文化の違いに慣れている
- 文化の違いに慣れている
- be used to city life
- 都会の生活に慣れている
- 都会の生活に慣れている
- be used to criticism
- 批判に慣れている
- 批判に慣れている
- never be used to this noise
- この騒音には決して慣れない
- この騒音には決して慣れない
- I’m not used to driving on the left
- 左側通行で運転するのに慣れていない
- 左側通行で運転するのに慣れていない
- be used to the climate
- その気候に慣れている
- その気候に慣れている
- 「use」はラテン語の「uti」(使う)に由来し、古フランス語「user(使う)」を経て中英語へ取り入れられました。
- 「be used to ~」は「~の使用に慣れている」→「~に慣れている」という意味に定着したと言われています。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 「~するのが普通になっている」というポジティブな状態から、「~に飽きている」ような場合にも使われることがあります。文脈によって肯定的にも否定的にも聞こえることがあります。
- 「be used to」の後ろには名詞、代名詞、もしくは動名詞(~ing)が来ます。
例: I’m used to cold weather. / I’m used to staying up late. - 可算・不可算の名詞を問わず使えますが、動詞は必ず-ing形にする必要があります。
- イディオムなので「to」の後ろに動詞の原形は来ません。
- フォーマル/カジュアルの両方に対応可能なため、ビジネスや日常会話でも幅広く用いられます。
- I’m used to spicy food now, so this curry isn’t too hot for me.
(今は辛い食べ物に慣れたから、このカレーはそんなに辛くないよ。) - Are you used to driving on the left in Japan?
(日本で左側通行で運転するのには慣れましたか?) - I’m not used to this cold weather yet.
(まだこの寒い気候には慣れていないんだ。) - Our team is used to handling tight deadlines.
(私たちのチームは厳しい納期に対処することに慣れています。) - He’s used to giving presentations in front of large audiences.
(彼は大人数の聴衆の前でプレゼンすることに慣れています。) - I’m used to communicating with international clients.
(私は海外の顧客とのやり取りに慣れています。) - Researchers are used to analyzing large datasets.
(研究者たちは大規模なデータセットを分析することに慣れています。) - Professors are used to receiving various research proposals from students.
(教授は学生から様々な研究提案を受け取ることに慣れています。) - She’s used to conducting experiments in controlled environments.
(彼女は管理された環境で実験を行うことに慣れています。) - be accustomed to …(…に慣れている)
- 「be accustomed to」の方がややフォーマル寄り。一方、「be used to」はより日常的に使われやすい。
- 「be accustomed to」の方がややフォーマル寄り。一方、「be used to」はより日常的に使われやすい。
- be comfortable with …(…に抵抗がなく、心地よいと感じる)
- 「be used to」は習慣化している状態を強調するが、「be comfortable with」は心理的ハードルが低い、安心感があるというニュアンスを強調。
- 「be used to」は習慣化している状態を強調するが、「be comfortable with」は心理的ハードルが低い、安心感があるというニュアンスを強調。
- be unfamiliar with …(…に慣れていない)
- 「be used to」の真逆で、「まだ慣れていない」や「使いこなせない」という意味。
- 発音記号(IPA):
- [bi juːst tuː](アメリカ英語 / イギリス英語 共通)
- [bi juːst tuː](アメリカ英語 / イギリス英語 共通)
- アクセント:
- 「used」の「u」にやや強勢が置かれることが多いです(/juːst/)。
- 「used」の「u」にやや強勢が置かれることが多いです(/juːst/)。
- よくある発音の間違い:
- 「use」の /s/ を濁らせて /z/ のように発音してしまう人がいますが、正しくは /s/ と /z/ の中間のように微妙に濁る音です。文脈により多少変化するため、文ごとにネイティブの発音を確認するのが望ましいです。
- 「use」の /s/ を濁らせて /z/ のように発音してしまう人がいますが、正しくは /s/ と /z/ の中間のように微妙に濁る音です。文脈により多少変化するため、文ごとにネイティブの発音を確認するのが望ましいです。
- 「used to do」と「be used to doing」の混同
- I used to swim.(昔は泳いでいた)
- I’m used to swimming.(泳ぐことに慣れている)
全く意味が異なるので注意が必要。
- I used to swim.(昔は泳いでいた)
- 前置詞の “to” の後ろに動詞の原形を入れてしまうミス
- 正: I’m used to working late.
- 誤: I’m used to work late.
- 正: I’m used to working late.
- スペルミス: “used” を “use” にしてしまう、あるいは “usedto” と続けてしまうなどのエラー。
- 資格試験・テストでは、特に「名詞/動名詞が続く」パターンの問題が頻出。
- TOEICや英検でよく出題されるため、「used to」と「be used to」の違いを問われる設問が多いです。
- 「be used to」は「慣れ」という意味。音的にも「ビ・ユーズドゥ・トゥ」と区切って覚えるのではなく、「ビー・ユーズトゥ」と流して発音すると自然。
- 「used to」のあとの “to” は前置詞なので、必ず名詞や動名詞が必要、とイメージすると間違えにくいです。
- 「get used to ~」で「~に徐々に慣れる」とセットで覚えると便利です。
-
敗北に直面し、彼は戦術を変えた。
-
もう後戻りはできませんでした。
- 品詞:副詞句(adverbial phrase)
- 活用形:特定の活用はありません。(フレーズなので活用はしません)
他の品詞:
- 「just」(副詞/形容詞)例: “I just need one more minute.”
- 「about」(前置詞/副詞)例: “I’m about to leave.”
- 「just」(副詞/形容詞)例: “I just need one more minute.”
CEFRレベルの目安:B1(中級)
- 初級学習者もよく耳にするフレーズですが、使いこなすには中級程度の感覚が必要になります。
- just:副詞として「ちょうど」「まさに」「ほんの」などを表す語
- about:副詞や前置詞として「約」「およそ」「…について」を示す語
- just about everything(ほとんどすべて)
- just about right(ほぼ正しい/ちょうどよい)
- just about finished(ほぼ終わった)
- just about to start(ちょうど始めるところ)
- just about enough(だいたい十分)
- just about the same(ほぼ同じ)
- just about here(だいたいここら辺)
- just about concluded(ほぼ結論に達した)
- just about anywhere(ほとんどどこでも)
- just about perfect(ほとんど完璧)
- 語源:「just」は古フランス語やラテン語に由来し、「正しい」「公正な」を意味するラテン語 iustus が起源です。「about」は古英語 abutan(“周囲に”や“近くに”)が起源です。
- 歴史的使われ方:両語とも非常に古い英語の語源を持ち、英語圏では日常的に使われるきわめて一般的な単語です。
- 使用上の注意点とニュアンス:
- カジュアルな場面で使われやすいですが、フォーマルな文章でも「だいたい〜」と言いたいときに使われることがあります。
- ただし「almost」や「nearly」よりは少し口語的ニュアンスが強い印象を与えます。
- カジュアルな場面で使われやすいですが、フォーマルな文章でも「だいたい〜」と言いたいときに使われることがあります。
文法上のポイント:
- 副詞句として機能し、主に文頭・文中に「だいたい〜」と範囲や程度を示す役割を果たします。
- 同じような意味を持つ「almost」や「nearly」と置き換え可能な場合もありますが、文脈によって微妙にニュアンスが変わります。
- 副詞句として機能し、主に文頭・文中に「だいたい〜」と範囲や程度を示す役割を果たします。
一般的な構文例:
- just about + 動詞: “I just about finished my work.”(ほぼ仕事を終えたところだ)
- just about + 形容詞: “He is just about ready.”(彼はほぼ準備ができている)
- be + just about + to 不定詞: “She is just about to leave.”(彼女はちょうど出かけるところだ)
- just about + 動詞: “I just about finished my work.”(ほぼ仕事を終えたところだ)
フォーマル/カジュアル:
- カジュアル:友達とのラフな会話で頻出
- フォーマル:ややくだけた印象を与える可能性があり、「approximately」「nearly」などに置き換えた方がよりフォーマルになります。
- カジュアル:友達とのラフな会話で頻出
“I’m just about done with this book. It’s really interesting!”
(この本、ほぼ読み終わったよ。すごく面白い!)“He arrived just about when I was leaving.”
(私が出発するころに彼はちょうど到着したよ。)“I can speak just about enough Spanish to get by.”
(何とかやっていけるくらいのスペイン語は話せるよ。)“We have just about finalized the contract details.”
(契約の詳細はほぼ詰め終わりました。)“The sales report is just about ready for review.”
(販売レポートはレビュー可能な状態です。)“We’re just about to start the presentation, so please take a seat.”
(まもなくプレゼンを開始しますので、お席にお着きください。)“The data is just about sufficient to draw preliminary conclusions.”
(予備的な結論を導くには、データはほぼ十分だ。)“Our survey covered just about every major demographic group.”
(この調査は、ほぼすべての主要な人口統計上のグループを網羅している。)“The methodology was just about consistent across all studies.”
(手法は、すべての研究においてほぼ一貫していた。)almost(ほとんど)
- より幅広いシーンで使いやすい。ニュアンス的に「あと少し」のイメージ。
- 例: “I almost forgot your birthday.”
- より幅広いシーンで使いやすい。ニュアンス的に「あと少し」のイメージ。
nearly(ほとんど)
- 「almost」よりややフォーマル寄り。
- 例: “He nearly missed the train.”
- 「almost」よりややフォーマル寄り。
approximately(およそ)
- 数値やデータに多用されるフォーマルな言い方。
- 例: “The result is approximately 30% higher than expected.”
- 数値やデータに多用されるフォーマルな言い方。
virtually(事実上、ほとんど)
- 事実上ほぼ同等と言いたいときに使う。少し硬い響き。
- 例: “They are virtually the same system.”
- 事実上ほぼ同等と言いたいときに使う。少し硬い響き。
- exactly(正確に)
「ちょうど、まさに」という意味で、あいまいさのないニュアンス。 発音記号(IPA):
- just /dʒʌst/
- about /əˈbaʊt/
- 「just about」は連続して発音されると /ˈdʒʌstəˌbaʊt/ のようになることもあります。
- just /dʒʌst/
アクセント:
- “just” は文中で弱めに発音されることが多いです。
- “about” の強勢は “a-BAOUT” のように後半にあります。
- “just” は文中で弱めに発音されることが多いです。
アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな違いは少ないですが、イギリス英語では “about” の発音が /əˈbaʊt/ よりやや短く /əˈbaʊt/ (カタカナ表記「アバウト」) に近く聞こえることがあります。
- スペルミス:
- “Just about” をまとめて1単語のように書いてしまったり、 “Just abut” のようにタイポが起こりやすいので要注意。
- 同音異義語:
- “about” と “a bout(試合/一勝負)” は綴りや意味がまったく違います。混同しないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは会話文やリスニングで登場しやすいフレーズです。
- 「だいたい」という意味を表す表現の一つとして覚えておくと役立ちます。
- TOEICや英検などでは会話文やリスニングで登場しやすいフレーズです。
覚え方イメージ:
- 「just(ほんの少し)」+「about(だいたい)」を足し合わせて「ほとんど」「もうちょっと」の感じがイメージしやすい。
- 「何かが完了する直前」をイメージすると「ほぼ」というニュアンスが頭に残ります。
- 「just(ほんの少し)」+「about(だいたい)」を足し合わせて「ほとんど」「もうちょっと」の感じがイメージしやすい。
勉強テクニック:
- 類義語の「almost」「nearly」とセットで覚える。
- 例文を声に出して読んで、リズムごと覚えるのがおすすめです。
- 類義語の「almost」「nearly」とセットで覚える。
-
この段階では無理です。
-
残念ながら、この選手はずっと大して成功しませんでした。
- 英語: to remove something (usually clothing), to leave the ground (for an airplane), to suddenly become successful/popular, to depart quickly, or to take time away from work
- 日本語: 「(服などを)脱ぐ」「(飛行機などが)離陸する」「急に人気が出る・急成長する」「素早く去る」「仕事などを休む」などの意味。
- 原形: take
- 過去形: took
- 過去分詞形: taken
- 現在分詞形: taking
- 名詞形: a takeoff(飛行機の離陸、または物事が始まるきっかけを表すことがあります)
- 形容詞形: 直接の形容詞形はありませんが、 “takeoff” が形容詞的に使われる場合もあります(例:takeoff runway, takeoff point)。
- B1(中級): 「脱ぐ」「離陸する」の基本的な用法は比較的早い段階で学習されやすく、日常会話でも頻出です。
- B2(中上級): 「急に成功する」「急激に伸びる」の抽象的なニュアンスは中上級レベルの語彙として扱われることがあります。
- take: 「取る」「連れていく」という意味の動詞
- off: 「離れて」「離脱する」「脱ぐ」といったニュアンスを持つ副詞・前置詞
(衣服など)を脱ぐ
例: “Take off your coat.” (コートを脱いでね)(飛行機などが)離陸する
例: “The plane will take off in 10 minutes.” (飛行機は10分後に離陸します)(アイデアやビジネスなどが)急に成功する・急成長する
例: “His new product really took off in the market.” (彼の新製品は市場で大成功を収めた)素早く去る・急に逃げ去る
例: “He took off as soon as he saw the police.” (彼は警察を見た瞬間に素早く逃げ去った)休暇をとる・仕事を休む
例: “I decided to take a few days off.” (数日間休暇を取ることにしました)- take off one’s shoes – 靴を脱ぐ
- take off from the airport – 空港から離陸する
- take off suddenly – 急に出発する/逃げる
- business takes off – ビジネスが急成長する
- sales took off – 売り上げが急伸した
- take time off – 休暇をとる
- take a day off – 1日休む
- take off the lid – ふたを取る(外す)
- take off makeup – メイクを落とす
- take off like wildfire – 爆発的に流行する
- 「take」は古英語「tacan」に由来し、「取る・持っていく」という意味を持っています。
- 「off」は古英語「of」に由来し、「離れて」「取り外す」などを表します。
- これらが組み合わさり、「何かを取り去る」という基本の意味から、「離して動かす」→「離陸する」「脱ぐ」といった様々な派生的な意味へと広がりました。
- カジュアルとフォーマル両方で使われる: 日常的に「脱ぐ」という意味で使う場合は非常にカジュアルです。一方、ビジネスの場面で「急成長する」という意味で使う場合も多く、幅広いシーンで登場します。
- 文章・口語どちらでもOK: 堅い文章でも、航空関連の記事などで「take off」というフレーズをそのまま使います。
- 他動詞的用法: (衣服などを)脱ぐ場合は「take off + (目的語)」
• “Take off your hat, please.” → 「帽子を脱いでください。」 - 自動詞的用法: (飛行機が)離陸する場合は目的語は不要
• “The plane took off.” → 「飛行機が離陸した。」 - take off for + 場所: ~へ出発する、〜に向けて飛び立つ
• “We took off for Paris early in the morning.” - take off on + somebody/something: ~を真似する、パロディ化する(少し古い表現ですが、コメディなどで使われます)
- 「脱ぐ」という意味での日常会話はとてもカジュアル。
- ビジネス文書やプレゼンで「急成長する」という意味を表す際にも使われますが、丁寧に言いたい場合は “grow rapidly” などへ言い換えることもあります。
- “It’s so hot here. I’ll just take off my jacket.”
(ここはすごく暑いね。上着を脱ぐよ。) - “Let’s go watch the planes take off at the airport.”
(空港で飛行機が離陸するのを見に行こうよ。) - “He took off without even saying goodbye.”
(彼、さよならも言わずにサッと行っちゃったね。) - “Our startup really took off after the marketing campaign.”
(私たちの新興企業はマーケティングキャンペーンの後、大きく飛躍しました。) - “I’m planning to take a couple of days off next week.”
(来週、数日間の休暇を取る予定です。) - “The product took off in the European market.”
(その製品はヨーロッパ市場で急成長しました。) - “The aircraft took off in adverse weather conditions.”
(その航空機は悪天候の中で離陸した。) - “We observed how the new technology took off globally.”
(私たちは新技術が世界的にどのように普及したかを観察しました。) - “After years of stagnant growth, the industry finally took off.”
(長年の停滞を経て、その業界はついに飛躍的に成長しました。) - depart (出発する)
- 飛行機や電車が「出発する」という点で「take off」と意味が重なる場合があります。ただし、衣服を脱ぐ意味はありません。
- 飛行機や電車が「出発する」という点で「take off」と意味が重なる場合があります。ただし、衣服を脱ぐ意味はありません。
- remove (取り除く/外す)
- 「取り除く」「外す」の意味では「take off」と近いですが、「離陸する」「急に成功する」の意味はありません。
- 「取り除く」「外す」の意味では「take off」と近いですが、「離陸する」「急に成功する」の意味はありません。
- blast off (ロケットなどが打ち上がる)
- ロケットの打ち上げに使われる表現で、離陸というより「発射」を示唆します。「take off」とはニュアンスが異なりますが、感覚的には近いものがあります。
- ロケットの打ち上げに使われる表現で、離陸というより「発射」を示唆します。「take off」とはニュアンスが異なりますが、感覚的には近いものがあります。
- soar (急上昇する)
- 「急上昇する」「空高く舞い上がる」のニュアンス。ビジネスが急に伸びる際のイメージは似ていますが、「脱ぐ」の意味はありません。
- land (着陸する)
- 「離陸する」の反対語としてよく登場します。
- 「離陸する」の反対語としてよく登場します。
- put on (身に着ける)
- 「脱ぐ」の反対語です。
- アメリカ英語: /ˈteɪk ɔːf/ or /ˈteɪk ɑːf/
- イギリス英語: /ˈteɪk ɒf/
- “off”の母音が、アメリカ英語では「ɔː(オー)」もしくは「ɑː(アー)」寄り、イギリス英語では「ɒ(オ)」の音になることが多いです。
- 「テイク オフ」を一気に「テイコフ」のように発音してしまうこと。
- “off” の音を強く発音せず、「of」のように短くしてしまうこと。
- スペルの混同: “take off” を「take of」と書いてしまう間違い。
- 同音異義語との混同: “takeoff (名詞)” と “take off (動詞フレーズ)” の区別を忘れる。
- 文脈の取り違え: 「急成長する」の意味を知らずに「離陸する」だけで理解してしまうと、ビジネス文脈で誤読を起こしやすい。
- TOEIC・英検など: 句動詞の問題で「take off」は非常によく出題されるので、さまざまな意味を正確に把握することが大切です。
- 「テイクオフ (takeoff)」という言葉は航空関連ニュースなどで頻出なので、「飛行機が地面から離れる姿」をイメージすると覚えやすいでしょう。
- 「服を取って外す」→「地面から機体を外す」という連想で、「脱ぐ」「離陸する」両方の感覚を結びつけると記憶に残りやすくなります。
- さらにビジネスや流行が急に「離陸する(= 弾けて飛ぶ)」イメージととらえると、「急に成功する」の意味もつながります。
-
彼はわざわざ返事をすることはなかった。
-
別れた後も連絡を取り合っていました。
- 英語: “to the point”
- 日本語: 「要点を突いている」、「的を射ている」、「簡潔で的確な」
- イディオム(形容詞的・副詞的に機能するフレーズ)
- イディオムのため、単語単体のように語形変化はありません。
- “point” は名詞で「点、要点、目的」などの意味を持ちます。
- “pointed” は形容詞で「尖った/鋭い」、転じて「辛辣な」というニュアンスにもなります。
- “pointing” は動詞の進行形・動名詞(point + -ing)で「指し示すこと」を表す形です。
- B2(中上級)
- 日常会話レベルを超え、ビジネスやアカデミックな文脈で使われることが多いイディオムです。
- 日常会話レベルを超え、ビジネスやアカデミックな文脈で使われることが多いイディオムです。
- to(前置詞)
- the(定冠詞)
- point(名詞:要点、点、主張など)
- get to the point(要点を述べる)
- come to the point(要点に至る/話の核心に触れる)
- stick to the point(要点に集中する)
- right to the point(核心を突く/端的に言う)
- straight to the point(単刀直入に/まっすぐ本題に入る)
- to the point of ~(〜という段階に至るほど)
- move on to the next point(次の要点に移る)
- off the point(論点がずれている)
- beside the point(要点を外れている/本題と関係ない)
- relevant to the point(要点に関連している)
- “point” はラテン語の “punctum”(刺す、点)に由来します。そこから「先端」「場所」「要点」という意味へ広がりました。
- “to the point” は直訳すると「その点に向かって」という意味で、転じて「まさにその重要な部分に論旨を合わせる/要点だけを示す」という意味として使われるようになりました。
- 「余計なことを言わない」、「話が明確である」という肯定的な意味あいで使われます。
- ビジネスメールや会議など、フォーマルな場面で「簡潔にまとめる」ニュアンスが求められるときに特に効果的です。
- カジュアルな場面では「言いたいことをズバッと言う」のような爽快さを持つ表現としても使われます。
- イディオム(句)として、主に形容詞的あるいは副詞的に振る舞います。
- 形容詞的: “Her comments were to the point.”(彼女のコメントは的確だった)
- 副詞的: “He spoke to the point.”(彼は要点を突いた話し方をした)
- 形容詞的: “Her comments were to the point.”(彼女のコメントは的確だった)
- “to the point” は通常、補語として使われたり、副詞として話の様子を修飾したりするのが一般的です。
- フォーマル/カジュアルともに使用されますが、特にフォーマルなビジネスシーンで「簡潔さ」を評価するニュアンスがあります。
- “Your advice was really to the point. Thanks!”
- (あなたのアドバイスは本当に的確だった。ありがとう!)
- (あなたのアドバイスは本当に的確だった。ありがとう!)
- “He always gets right to the point when we chat.”
- (雑談していると、彼はいつも単刀直入に要点を話してくるんだ。)
- (雑談していると、彼はいつも単刀直入に要点を話してくるんだ。)
- “She’s very direct and to the point, which I respect.”
- (彼女はとても率直かつ的を射ていて、そこが尊敬できるんだ。)
- “Please keep your presentation to the point, so we can finish on time.”
- (時間内に終えるために、プレゼンは簡潔にお願いします。)
- (時間内に終えるために、プレゼンは簡潔にお願いします。)
- “His report was concise and to the point. Management appreciated it.”
- (彼のレポートは簡潔で要点を押さえていた。経営陣からも評価が高かった。)
- (彼のレポートは簡潔で要点を押さえていた。経営陣からも評価が高かった。)
- “Your email was very clear and to the point, making it easy to understand.”
- (あなたのメールは非常に明確かつ的確だったので、理解しやすかったです。)
- “Her journal article is quite to the point, with no unnecessary jargon.”
- (彼女の学術論文は不必要な専門用語がなく、非常に的確です。)
- (彼女の学術論文は不必要な専門用語がなく、非常に的確です。)
- “The hypothesis is stated to the point, which makes the research goals clear.”
- (仮説が簡潔に示されているので、研究の目的が明確になっています。)
- (仮説が簡潔に示されているので、研究の目的が明確になっています。)
- “A precise and to-the-point abstract helps readers quickly grasp your paper’s core idea.”
- (簡潔かつ的確な要旨を書くことで、読者は論文の核心を素早く把握できます。)
- “concise”(簡潔な)
- より単語寄りの形容詞。文章や表現が簡潔さを持つことを強調したいときに使う。
- より単語寄りの形容詞。文章や表現が簡潔さを持つことを強調したいときに使う。
- “brief”(手短な)
- 長さを短くした表現。量や時間に焦点を当てるが、要点を掴んでいるかどうかのニュアンスはやや弱い。
- 長さを短くした表現。量や時間に焦点を当てるが、要点を掴んでいるかどうかのニュアンスはやや弱い。
- “direct”(直接的な)
- 回りくどさがない点を強調。丁寧さや柔らかさよりも率直さを重視するイメージ。
- 回りくどさがない点を強調。丁寧さや柔らかさよりも率直さを重視するイメージ。
- “straightforward”(単刀直入な、わかりやすい)
- シンプルかつ分かりやすいという印象が強い。
- “off-topic”(話題から外れた)
- 要点と関係ない方向に脱線している。
- 要点と関係ない方向に脱線している。
- “irrelevant”(無関係な)
- 今話している内容や議論の本筋に関係がない。
- 今話している内容や議論の本筋に関係がない。
- “beside the point”(重要でない、本題とは関係がない)
- こちらも「違う話だ」という強いニュアンス。
- “to the point” → /tə ðə pɔɪnt/(弱形含む)
- アメリカ英語: [tə ðə pɔɪnt]
- イギリス英語: [tə ðə pɔɪnt]
- アメリカ英語: [tə ðə pɔɪnt]
- 自然な話し言葉では、“to” と “the” が弱形で “tə” “ðə” のように発音されることが多いです。
- アクセントは “point” に意識をおくと自然に聞こえます。
- 「to the」をはっきり発音しすぎると少し不自然に聞こえるケースもあります。
- “get to the point” と “get the point” の混同
- “get to the point” は「要点を述べる」、一方 “get the point” は「要点を理解する」。意味が異なるので注意。
- “get to the point” は「要点を述べる」、一方 “get the point” は「要点を理解する」。意味が異なるので注意。
- “point” の綴りを “piont” と書き間違えることがある
- スペルミスに注意。
- スペルミスに注意。
- 試験対策(TOEICや英検など)
- ビジネスメールや会議の場面など、実践的なコミュニケーション表現としてフレーズ単位で問われる可能性あり。
- 「to + the + point」を「ポイントに向かって」イメージして覚えると、要点に“まっすぐ向かう”感じがつかみやすい。
- “point” は「点(.)」のイメージで、無駄なくそこだけを指し示す。
- 勉強テクニックとして、英語の短いイディオムは頻繁に音読して自然なイントネーションを覚えると定着しやすいです。
-
実際に起きていたのはほんの一握り。
-
一時期は私もそう思っていました。
- フレーズなので、動詞のような活用形はありません。
- 「in part」は決まった副詞句として使われますが、「part」という名詞を含むため、「part」が別の品詞(動詞 “to part”=別れる、形容詞 “partial”=部分的な など)になることはあります。
- B2(中上級)
「in part」は日常会話でも使われますが、部分的・限定的な説明をする際に使うため、中上級以上の英語学習者がよく目にする表現です。 - in(前置詞)+ part(名詞)
- part(名詞)
- partial(形容詞:「部分的な」)
- partially(副詞:「部分的に」)
- apart(副詞または形容詞:「離れて」「分かれて」 ※「in part」と混同に注意)
- in part because …(部分的には…だから)
- in part due to …(部分的には…のせいで)
- at least in part(少なくとも一部は)
- only in part(ほんの一部だけは)
- explained in part by …(一部は…によって説明される)
- influenced in part by …(一部は…に影響されている)
- in part and in whole(部分的にも全体的にも)
- in part responsible for …(部分的に…に責任がある)
- in part justified by …(部分的には…によって正当化される)
- attributed in part to …(部分的には…のおかげ/せいとされる)
- 「in」はラテン語など多くの言語で「中に」を意味し、古英語でも同様の使い方をしてきました。
- 「part」はラテン語の「pars(部分)」に由来します。
- すべてを認めるわけではないが、一部はそうだとあいまいに表現したい時に使います。
- フォーマルからカジュアルまで幅広く使われますが、文章(特に論文やレポート)で多く見られます。
- 副詞句として働き、文全体を修飾します。
- 「in part」は特に理由や原因を示す節(because, due toなど)とよく組み合わせて用いられます。
- S + V + (理由・結果) in part (because / due to …)
例:「She succeeded in part because she had support from her family.」 - 文頭に置くことも可能:
例:「In part, the delay was caused by bad weather.」 - あらたまった文やエッセイ、レポートでも頻出。
- 日常会話でも「部分的に」というニュアンスを丁寧に伝えたいときに混ぜ込むことがあります。
- 「in part」は基本的に修飾用の決まった言い回しで、可算・不可算などの区別はありません。
- “I like this movie, in part because it’s so funny.”
(この映画は好きだよ。部分的にはすごく面白いっていう理由なんだ。) - “In part, I agree with you, but I’m not fully convinced.”
(部分的にはあなたに賛成だけど、完全には納得してない。) - “He decided to move abroad in part due to the job offer.”
(彼が海外に引っ越す決断をしたのは、部分的にはその仕事のオファーがあったからだよ。) - “Our sales increased in part because of the new marketing strategy.”
(売上が伸びたのは、新しいマーケティング戦略のおかげでもある。) - “The project succeeded in part thanks to the team’s dedication.”
(そのプロジェクトが成功したのは、チームの献身のたまものでもある。) - “In part, the delay was caused by supply chain issues.”
(その遅れは、部分的にはサプライチェーンの問題が原因でした。) - “The phenomenon is explained in part by the theory of relativity.”
(その現象は相対性理論によって一部説明される。) - “The data suggest that the results were influenced in part by outliers.”
(データによれば、その結果は外れ値に部分的に影響されていることが示唆される。) - “This conclusion is based in part on previous research findings.”
(この結論は、先行研究の知見にも部分的に基づいている。) - partly(部分的に)
- より日常的に一言で言い切る場合に使われる。
- 例:“I’m partly responsible for that.”(私はそれに一部責任があります。)
- より日常的に一言で言い切る場合に使われる。
- partially(部分的に)
- 「partial」の副詞形で、少し形式ばった印象がある。
- 例:“The project was partially financed by the government.”(プロジェクトは政府から部分的に資金援助を受けた。)
- 「partial」の副詞形で、少し形式ばった印象がある。
- to some extent(ある程度)
- 範囲や程度を曖昧に示す。
- 例:“I agree with you to some extent.”(ある程度はあなたに賛成です。)
- 範囲や程度を曖昧に示す。
- somewhat(いくらか、多少)
- 少し、若干というニュアンス。
- 例:“He was somewhat disappointed with the results.”(彼は結果に多少失望していた。)
- 少し、若干というニュアンス。
- to a certain degree(ある程度)
- 「to some extent」とほぼ同義。ニュアンス的には似通っている。
- entirely(完全に)
- completely(完全に)
- wholly(まるごと、完全に)
発音記号:
- イギリス英語 (BrE): /ɪn pɑːt/
- アメリカ英語 (AmE): /ɪn pɑːrt/
- イギリス英語 (BrE): /ɪn pɑːt/
アクセント:
- それぞれ単語単独での強勢は「in」よりも「part」のほうがはっきり聞こえやすいですが、フレーズとしては特に強いストレスを置かない場合もあります。
- それぞれ単語単独での強勢は「in」よりも「part」のほうがはっきり聞こえやすいですが、フレーズとしては特に強いストレスを置かない場合もあります。
よくある発音の間違い:
- “in part”を速く言うと “impart” のように聞こえる可能性がありますが、意味が大きく変わる(“impart”=「(情報などを)与える、伝える」)ため注意が必要です。
- スペルミス: “apart” (離れて) との混同に注意。“in part”は2語に分かれていることを常に意識しましょう。
- 使い方の誤り: 「部分的に同意する」と言う時、つい「I’m in part agree.」のように誤ってしまうことがありますが、正しくは “I partly agree.” あるいは “I agree in part.” の形になります。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、部分的な原因や理由を述べる問題文中で「in part」が登場することがあります。読解で「完全に」なのか「部分的に」なのかをはき違えないようにしましょう。
- 「in part」は「一切(全体)ではないが、一部分は」をイメージすると覚えやすいです。
- 「ピザの一切れ」を思い浮かべて、「全部じゃないけど、ピザの一切れは入ってる → in part(部分的に)」と覚えると楽しく記憶できます。
- スペリングや発音における混同を減らすため、「in + part に“間”を入れて発音する」と意識しましょう。
私は成功した起業家になろうと努力しています。
私は成功した起業家になろうと努力しています。
Explanation
私は成功した起業家になろうと努力しています。
aim to
1. 基本情報と概要
単語・フレーズ: “aim to”
品詞: 連語(一般的には “aim” は動詞で、その後に不定詞 “to + 動詞” が続く形です)
意味(英語): to intend or plan to do something
意味(日本語): 何かをしようと意図する・目指す
“aim to” は「〜しようとする、〜を目指す」という意味で、計画や目標を表すときによく使われます。カジュアルな日常会話でも、ビジネスの目標設定などフォーマルな場面でも幅広く使われる表現です。
活用
“aim to + 動詞” の形自体には特別な活用はありませんが、上記の「aim」の活用形が文の時制によって変化します。たとえば “She aims to finish by Friday.”(彼女は金曜日までに終わらせようとしている)のように三人称単数形 “aims” を使うことがあります。
他の品詞例
難易度(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“aim to” は明確な目的やゴールを示す際に用いられますが、
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “aim to” の詳細解説です。日常的にもビジネス的にも幅広く使える便利な表現なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
…しようと努力する, ...に狙いを定める, ...に目標を設定する
いずれにせよ、私はあなたのそばにいるでしょう。
いずれにせよ、私はあなたのそばにいるでしょう。
Explanation
いずれにせよ、私はあなたのそばにいるでしょう。
in any case
1. 基本情報と概要
英語表現: in any case
品詞: 句(副詞句 / 接続詞句的にも使われることがあります)
意味(英語): regardless of the situation, anyway, anyhow
意味(日本語): 「いずれにしても」「とにかく」「何にせよ」
「in any case」は、状況や結果がどうであれ結論や次の話題へ進むときに使う表現です。カジュアルな会話からビジネスまで幅広い場面で使われ、相手の意見や出来事に関わらず、「とにかくこうしたい」というニュアンスを示します。ふだんの会話でも、「まあ何にしろ」「とにかく」に近い訳で使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
→ ある程度英語表現に慣れた学習者が会話で使いこなせるレベルです。
活用形や他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
これらがまとまって「どんな場合でも」「どうであれ」というニュアンスになり、「とにかく」「いずれにしても」という意味が生まれます。
関連フレーズ・コロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例:
• 文頭に置く: “In any case, we should proceed with the plan.”
• 文末に置く: “We should proceed with the plan, in any case.”
5. 実例と例文
日常会話での例(3つ)
ビジネスでの例(3つ)
学術的/フォーマルな文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「in any case」は多様な場面で使える便利な表現です。主に場面転換や結論に向かうときのサインとして覚えておくと、英語の議論や作文でよりスムーズに使えるようになるでしょう。
いかなる場合でも, 必ず
私はチームの成功のために給料を減らすことを決めました。
私はチームの成功のために給料を減らすことを決めました。
Explanation
私はチームの成功のために給料を減らすことを決めました。
for the sake of
1. 基本情報と概要
表現: for the sake of
品詞: 慣用句的な表現(前置詞句として扱われることが多い)
意味(英語): “for the benefit of,” “in order to help or improve,” “in the interest of”
意味(日本語): ~のために、~の利益や目的のために、~を思って
「for the sake of」は「誰かや何かのために」という意味を表す表現です。相手や目的、主張などを重視して行動や判断をするときに使われるニュアンスがあります。
◼︎ 活用形
慣用句のため動詞のように活用はしません。ただし以下の形で使われることが多いです:
◼︎ 他の品詞になった時の例
元々が「sake (名詞)」と前置詞句「for ... of」が組み合わさったものですが、単独で動詞や形容詞にはなりません。ただし「sake」は単独で「目的」「利益」「理由」という名詞で使われることがあります。
◼︎ 難易度(CEFR): B2(中上級)
B2レベル(中上級)で扱われる、日常会話や文章中でも比較的よく出現する便利な表現です。
2. 語構成と詳細な意味
このフレーズ全体で「~の利益や目的のために」「~のために」という意味を成します。
関連する派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「sake」は古英語の sacu(争議、理由)に由来し、もともと「目的や理由、主張のため」という意味合いを持っていました。「for the sake of」は歴史的にも「何か/誰かの理由や目的を満たすため」に使われてきた表現です。
ニュアンスとしては、相手や目的を大切に思い、そのために何かをする、または特定の目的を優先する雰囲気があります。カジュアルな会話からフォーマルな文書まで、幅広い場面で使われます。
4. 文法的な特徴と構文
【文法ポイント】
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスの文脈での例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
直接の反意語はありませんが、「〜のために」という意味を打ち消す場合は “not for the sake of~”「~のためではない」という形で表現されます。
7. 発音とアクセントの特徴
「for the sake of」というフレーズは一続きで発音することが多く、特に“for the”が弱く発音されがちです。「 sake 」の /seɪk/ の部分ははっきりと発音しましょう。
よくある間違いとして /sæk/ や /saɪk/ と発音してしまうケースがあるため注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “for the sake of” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈に至るまで幅広く使える便利なフレーズですので、ぜひ覚えて使ってみてください。
...の利益のために, ...の目的で
《~ it 》ほかの目的のためではなく, それ自体が
NASAはNational Aeronautics and Space Administrationを表します。
NASAはNational Aeronautics and Space Administrationを表します。
Explanation
NASAはNational Aeronautics and Space Administrationを表します。
stand for
1. 基本情報と概要
英語表記: stand for
品詞: 句動詞(phrasal verb)
活用形: stand - stood - stood
「stand for」は、日本語で「~を表す」「~の略である」「~を容認する(主に否定文で使われることが多い)」「~を支持する」といった意味を持つ句動詞です。例えば、略語や頭文字などが「何を表しているのか」を聞きたいとき、「NASA stands for National Aeronautics and Space Administration.(NASAは…の略です)」のように使います。また「I won't stand for this.(これ以上は許さない)」のように、不快な状況に対して「容認しない」というニュアンスでも使われます。日常会話でもよく耳にする、使用頻度の高い表現です。
CEFRレベル目安:
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
「stand for」は「stand(立つ・耐える・支持するなどの意味)」+「for(〜のために)」が結びついた句動詞です。
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
例) “LOL stands for ‘laugh out loud.’” = “LOL represents/means ‘laugh out loud.’”
ただし「advocate」は「支持を表明する」の意味が強く、略語を表す場合には用いません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「stand for」の詳細解説です。ビジネス、学術、日常会話を問わず多用される表現なので、場面ごとに用法やニュアンスを使い分けられるように練習してみてください。
(略語などが)...を表す
を象徴する
《話》《通例否定・疑問文で》...を我慢する
...に立候補する
私はできる限りの範囲であなたを助けます。
私はできる限りの範囲であなたを助けます。
Explanation
私はできる限りの範囲であなたを助けます。
to the extent
「to the extent」の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): to the extent
品詞: 慣用表現(句)
※「extent」は名詞ですが、ここでは「to the extent」というフレーズとしての紹介です。
意味(英語): “so far as,” “as far as,” or “to the degree/level that …”
意味(日本語): 「…の範囲で」「…の程度まで」という意味です。
「to the extent」は、「ある条件や範囲においてのみ、あることが当てはまる」というニュアンスを強調するときに使います。特にフォーマルな文脈(ビジネス文書や学術的な文章など)で見かける表現です。
活用形
• フレーズ自体が慣用句のため、活用は変化しません。
• 中心となる名詞 “extent” としては以下の形が存在します:
他の品詞の例
CEFR レベル: B2 (中上級)
ややフォーマルな場面で使用され、ビジネスやアカデミック文章でよく見られるため、中上級レベルの学習者にとって役立つ表現です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「extent」はラテン語の “extendere” (広げる)から派生した語で、「(ものごとの)範囲や広がり」を意味します。
「to the extent」は、そこに「その範囲まで」というニュアンスが付け加わった形となります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
「extent」はラテン語の “extendere”(伸ばす、拡張する)に由来し、中世英語を経て “extent” となりました。「範囲」「広がり」「程度」という意味が中心となっています。
ニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「程度・範囲を限定しない」表現には、明確な反意語という形はありませんが、 “without limitation” や “regardless of extent” などは「範囲を問わず」という意味で対立的に使われることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
• 発音記号(IPA)
• アクセントの位置
• アメリカ英語とイギリス英語の違い
• よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「to the extent」の詳細解説です。条件や範囲を限定して述べたいときに、とても便利でフォーマルな印象を与える表現なので、ぜひ使いこなしてみてください。
...の限度まで, ...の限界まで《of ...》
…するほど, それほど…なので 《that ...》
私は長時間働くことに慣れています。
私は長時間働くことに慣れています。
Explanation
私は長時間働くことに慣れています。
be used to
「be used to」の徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
品詞・活用形・派生例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「be used to」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く活用できる重要表現なので、ぜひ使いこなしてみてください。
《be ~》...に慣れている
《get
become
grow ~》...に慣れる
私はメニューのほぼすべてを食べました。
私はメニューのほぼすべてを食べました。
Explanation
私はメニューのほぼすべてを食べました。
just about
1. 基本情報と概要
英語:just about
日本語:ほとんど、だいたい
「just about」は「ほぼ〜」「だいたい〜」「ほとんど〜」という意味を持つフレーズです。
「ほとんどできてるよ」「だいたいわかるよ」というような場面で使われる、カジュアルなニュアンスの表現です。
2. 語構成と詳細な意味
「just about」は、二つの要素から成り立っています。
これが組み合わさって「だいたい」「ほぼ」の意味を持つようになっています。
関連フレーズ・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーン(ややフォーマル〜カジュアル)での例文
学術的 or 論文シーン(ややフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「just about」の詳細な解説です。日常会話からビジネスまでさまざまな文脈で「だいたい〜」と表現したいときに使ってみてください。
家に入る前に靴を脱がなければなりません。
家に入る前に靴を脱がなければなりません。
Explanation
家に入る前に靴を脱がなければなりません。
take off
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): take off
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味
「take off」は、つけていた上着を脱いだり、飛行機が離陸する時などによく使われるフレーズです。また、ビジネスや物事が「急に勢いづく」「大成功する」というニュアンスでも使われます。多義語なので、文脈によって使われ方が変わる点に注意しましょう。
活用形
「take」部分は以下のように活用します。
「off」は副詞・前置詞ですが、「take off」という句動詞として一まとまりで使われます。
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
句動詞としての “take off”
イディオムや構文例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
“take” の部分に強勢が置かれやすく、「テイク オフ」のように発音されます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “take off” の詳細な解説です。多くの意味を持つ便利な句動詞なので、文脈をしっかりとらえて使えるように練習してみてください。
単刀直入に言おう。
単刀直入に言おう。
Explanation
単刀直入に言おう。
to the point
以下では、「to the point」を9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味と使われ方
「to the point」は、要点を外さずに話がまとまっている状態や、議論の本質をしっかり押さえている様子を表すイディオムです。たとえば、「Your explanation is to the point.(あなたの説明は要点を押さえていて的確です)」のように使われます。カジュアルな会話からビジネスシーンまで幅広く使えますが、ビジネスやフォーマルな場面で特に「簡潔で分かりやすい」ことを強調したいときによく使われます。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“to the point” は、以下の3つから成るフレーズです。
直訳すると「そのポイントに対して」という意味合いですが、実際の用法では「要点を押さえている」「的を射た」「無駄がない」といったニュアンスになります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文(3つ)
ビジネスシーンで使われる例文(3つ)
学術的な文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号
アクセントとよくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「to the point」の詳細な解説です。ビジネスや日常会話など、多様な文脈で「的確さ」「要点を押さえる」といったニュアンスを強く伝えたいときに活用してみてください。
適切な, 的を射た
《get ~》要点を言う, 核心をつく
私はあなたとある程度同意します。
私はあなたとある程度同意します。
Explanation
私はあなたとある程度同意します。
in part
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): in part
品詞: 副詞句(句としての機能)
意味(英語)
• partially / to some extent
意味(日本語)
• 部分的に / ある程度
「in part」は「部分的に」「ある程度は」というニュアンスで使われるフレーズです。すべてがそうだと言い切れない場合に「一部分だけを取り上げると」「一部だけは」という意味合いを強調するときに用いられます。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「in」は「〜の中に」を表す前置詞で、「part」は「部分」を表す名詞です。この2つが組み合わさり「部分の中で」「いくらかの部分」という意味を作り出しています。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「in part」は古英語としてのルーツこそはっきりしませんが、英語の歴史の中で「部分的に」を際立たせるフレーズとして定着してきました。
ニュアンスや使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
可算・不可算など
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in part」の詳細な解説です。部分的に物事を認めたり指摘したりするときに、とても便利なフレーズとして、ぜひ覚えてみてください。
《かたく》 (完全ではなく)ある程度, 一部は, 部分的に
loading!!
頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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