頻出英熟語500 / 例文・和訳 / 選択問題 - Unsolved
英熟語を使った英文を読み、それに対応する日本語の文章を選ぶ問題です。
-
私は彼女を尊敬しているだけです。
-
壁は木でできています。
- “not less than” → それ以上ではないこと、つまり「最低限」の数量や程度を表す。
- “in any case” / “anyway” → 「少なくとも」「とにかく」のように、妥協して言う場合や自分の意見を補う場合などに使う。
- 「少なくとも」「最低でも」
- 「せめて」「とにかく」
- 「least」は形容詞・副詞の「little」の最上級ですが、「at least」はあくまでフレーズとして機能します。
- 「least」自体は、形容詞「little」の比較級(less)・最上級(least)として使われることがあります。(例: “He had the least money of us all.”)
- at : 前置詞
- least : 形容詞/副詞 “little” の最上級形
- least (形容詞/副詞) : 最も少ない、最少の
- at most : せいぜい、最大でも (反対の意味合い)
- the least : 最も少ないもの
- at least once a day → (少なくとも1日に1回は)
- at least 50 people → (最低でも50人)
- at least try → (せめてやってみる)
- at least in theory → (理論上は少なくとも)
- at least for now → (今のところは少なくとも)
- at least in part → (少なくとも一部は)
- at least you tried → (少なくとも君は試したよね)
- make at least some effort → (少なくとも何らかの努力をする)
- spend at least an hour → (最低でも1時間を費やす)
- at least from my perspective → (少なくとも私の視点からは)
- 「最低でも〜だよ」という、主張や要求の程度を下限で示したいときに用います。
- 相手に対して少し強めに「それだけは守って」と言いたい場合にも使われますが、命令的というよりは提案や妥協の雰囲気を持ちます。
- 日常会話 (カジュアルからフォーマルまで広く使われる)
- ビジネスメールや会議など (最低限の要件や数値を提示するとき)
- 文章・エッセイ (議論をする中での譲歩など)
- 文中での位置は柔軟で、しばしば文末や文頭に置かれる。
例: “At least, I tried.” / “I tried, at least.” - 副詞句として機能し、数量や程度を説明する。
- 「at least + 名詞/数詞/フレーズ」の形がよく見られる。
- フォーマル/カジュアルのどちらでも使用できる
- 口語でも文章でも一般的
- 可算・不可算の意識は基本的に不要。
- 動詞の自動詞/他動詞の区別にも影響しない。
“I don’t have much money, but I can at least buy you a coffee.”
→ 「あまりお金はないけれど、少なくともコーヒーぐらいはおごれるよ。」“At least call me when you get home, so I know you’re safe.”
→ 「せめて家に着いたら電話してね、無事を知りたいから。」“I’m not sure if I can finish this, but I’ll at least give it a try.”
→ 「できるかどうかわからないけど、少なくともやってみます。」“We need at least three more team members to complete this project on time.”
→ 「このプロジェクトを期限内に終わらせるには、少なくともあと3人は必要です。」“Please allocate at least two hours for the client meeting.”
→ 「クライアントとの打ち合わせには、少なくとも2時間は確保してください。」“At least notify the supervisor if you’re going to be late for the deadline.”
→ 「締め切りに遅れるなら、せめて上司には連絡をしてください。」“Participants should have at least a year of experience in the field of data analysis.”
→ 「参加者は少なくとも1年のデータ分析の経験を持っている必要があります。」“At least in theory, this method should yield more accurate results.”
→ 「少なくとも理論上は、この手法の方がより正確な結果を出すはずです。」“Students are expected to write at least 2,000 words for the final paper.”
→ 「学生は最終レポートで最低2,000語を書くことが求められています。」- “minimum” (最小限)
- “You need a minimum of five years’ experience.”
- 「at least」は会話でより頻繁に使われ、口語的に柔らかい。
- “You need a minimum of five years’ experience.”
- “no fewer than / no less than” (〜以上、少なくとも)
- ややフォーマル・書き言葉的に使われる傾向。
- ややフォーマル・書き言葉的に使われる傾向。
- “to say the least” (控えめに言っても)
- “The project was challenging, to say the least.” のように、状況を強調するときに使う。
- “at most” (最大でも、せいぜい)
- “It will take at most two days.” (反対に上限を設定する表現)
- アメリカ英語: /ət ˈliːst/ または /æt ˈliːst/
- イギリス英語: /ət ˈliːst/
- 「at」と「least」のどちらかというと「least」に強勢が置かれることが多いです(“at LEAST”).
- “leet” (リーt) が曖昧になる /iː/ の長音を短く発音すると、伝わりにくいことがあるので注意。
- 「at」と「least」がくっついて「ətliːst」のように聞こえることも一般的です。
- スペルミス
- “at least” を “at leat” や “at lest” と書いてしまう。
- “at least” を “at leat” や “at lest” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同は少ないが、「least」の正確なスペルは確認が必要。
- TOEICや英検などでは、リスニング・リーディング両方で登場しやすい表現。特に「最低限の数値や条件を示す文章」で見かける。
- 「最小限に ‘at’(で) ‘least’(最も小さい) ⇒ 最小限」というイメージで覚えるとよいです。
- 「せめてやる」= “at least do it” というフレーズを口癖のように覚えておくと自然と定着しやすいでしょう。
- “At least” と “at most” のペアで覚えると、上限・下限の表現がスムーズに使えるようになります。
-
しかし、明日はどうですか?
-
邪魔はしない
意味(英語):
“reflected in” means that something is shown, mirrored, or indicated by something else. It can be used literally (like an image seen in a mirror or water) or figuratively (like data or behavior that shows a certain effect or influence).意味(日本語):
“reflected in” は「~に反映される、~に映し出される、~に示される」という意味です。鏡などに像が映るという直接的な意味で使う場合もあれば、データや行動、態度などにある結果や影響が表れている、という比喩的な使い方もできます。日常会話でもビジネスでも、幅広いニュアンスで使える表現です。活用形:
- 動詞 “reflect” の過去形・過去分詞:reflected
- 現在分詞:reflecting
- 三人称単数現在形:reflects
- 動詞 “reflect” の過去形・過去分詞:reflected
他の品詞形:
- 名詞:reflection(反射、映像、反映)
- 形容詞:reflective(反射する、思慮深い)
- 名詞:reflection(反射、映像、反映)
CEFRレベル目安:B2(中上級)
合理的に複雑な文脈での使用に慣れてきたレベルで、抽象的な話題にも対応しやすい段階です。- re-(接頭辞):もともと「再び」という意味を持つことが多いが、ここでは語源的に “refle(x)” と一続きとして機能しています。
- flect(語幹):ラテン語の “flectere”「曲げる」から来ており、そこから「跳ね返す、反射する、心を向ける」という意味も派生しています。
- -ed(接尾辞):動詞の過去形・過去分詞であることを示します。
- reflected in the mirror(鏡に映し出された)
- reflected in the water(水面に映った)
- reflected in the data(データに反映された)
- reflected in the report(レポートに示されている)
- reflected in the results(結果に反映されている)
- reflected in the policy(方針に表れている)
- reflected in your eyes(あなたの目に映っている)
- reflected in his behavior(彼の行動に現れている)
- reflected in the design(デザインに落とし込まれている)
- reflected in the statistics(統計に反映されている)
語源:
“reflect” はラテン語の “reflectere” からきており、「反射する・折り返す」という原義があります。そこから「光や像を反射する」、さらには「(データ・態度・状態などに)結果や影響が出る」という比喩的な使い方が広がりました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 物理的な反射(鏡や水などに映る像)を表す場合→カジュアルかつ日常的なシーンで使われる。
- 抽象的・比喩的な反映(データ、結果、態度などに表れている状態)→ビジネス文書や学術的な文章など、ややフォーマルな場面でもよく使われる。
- 「~に示される」というニュアンスの際は、ほかの言い換え “shown in” “indicated by” に近い。
- 物理的な反射(鏡や水などに映る像)を表す場合→カジュアルかつ日常的なシーンで使われる。
“reflected in” は、文中では主に受動態を伴って “be reflected in ~” の形で用いられます。
例:This trend is reflected in the data.(この傾向はデータに反映されています。)名詞 “reflection” を使う場合は、たとえば “The reflection in the mirror was quite clear.” のように、鏡など物理的な像への言及になります。
フォーマル/カジュアル:
- カジュアル:主に日常会話(“I saw your face reflected in the window.”)
- フォーマル:報告書や論文(“The effectiveness of the new policy was reflected in the quarterly results.”)
- カジュアル:主に日常会話(“I saw your face reflected in the window.”)
他動詞/自動詞:
- “reflect” 自体は他動詞・自動詞両方の使い方があり、物理的・比喩的に「反射する、反映する、考える」などの意味を持ちます。 “reflected in” の場合は、事象やデータが「何かに表れている・映し出されている」という受動表現が一般的です。
“I could see my friend’s face reflected in the car window.”
(車の窓に友達の顔が映っていたよ。)“Your happiness is clearly reflected in the way you talk.”
(あなたの幸せが、話し方にすごく表れているよ。)“The sunset was beautifully reflected in the lake.”
(夕日が湖に美しく映し出されていた。)“Our improved marketing efforts were reflected in the sales figures.”
(マーケティング改善の取り組みが、売上データに反映されました。)“The change in staff morale is reflected in the recent employee satisfaction survey.”
(スタッフの士気に起きた変化は、最近の従業員満足度調査に表れています。)“These updates should be reflected in the monthly report.”
(これらの更新点は、月次レポートに反映しておいてください。)“The findings are reflected in the statistical analysis presented in Table 3.”
(その研究結果は、表3に示された統計分析に反映されています。)“Social changes during that era are clearly reflected in the literature of the time.”
(当時の社会的変化は、その時代の文学に明確に映し出されています。)“These differences are reflected in the varying results across different regions.”
(これらの相違点は、地域ごとの異なる結果に反映されています。)- 類義語:
- shown in(~に示されている)
- mirrored in(~に鏡のように映っている)
- indicated by(~によって示されている)
- manifested in(~に顕著に現れている)
- shown in(~に示されている)
- “mirrored in” は視覚的なイメージが強く、
- “indicated by” はややフォーマルで「指標として示す」という感じ、
“manifested in” は「姿や形を取って表出する」という意味合いが強いです。
- 反意語:
直接的な反意語はありませんが、「隠される」という意味を出したい場合は “concealed” “hidden” などが対になるイメージです(ex. “hidden from view”)。 “reflected in” とは対照的に「見えていない」「データに出てこない」という状態を示します。
- 反意語:
発音記号(IPA):
- reflected: /rɪˈflɛktɪd/
- in: /ɪn/
- reflected: /rɪˈflɛktɪd/
アメリカ英語・イギリス英語で大きく変わる発音ではありませんが、語尾の “-ed” の発音が [ɪd] や [əd] のように弱めになることがあります。速い会話では “reflect-id” のように聞こえやすいです。
強勢(アクセント):
“re-FLEC-ted” と第2音節に強勢がきます。英語学習者は “re-FLEC-ted IN” と一緒にリズムよく発音すると自然です。よくある発音の間違い:
“reflect-ed” の “t” を誤って強く発音しすぎたり、 “re-flec-ted” と母音を間違えるなど。ゆっくり発音するときに単語のつながりを意識しましょう。スペルミス:
“reflect” の中間部分 “flec” を “flect” と書き間違えることがありますが、正しくは “reflect” です。なお、名詞形は “reflection” なので “t” が “tion” に変わる点に注意します。同音異義語との混同:
発音が似ているわけではありませんが、 “deflect” や “reflex” と混同しないように気をつけます。“deflect” は「そらす」「偏向させる」、 “reflex” は「反射(神経的な動き)」を指します。試験対策・資格試験:
TOEIC・英検などでは、ビジネスレポートやグラフ描写などで “reflected in the figures” のような表現が出題される場合があります。文脈上「データに反映される」という意味で頻繁に見られます。- 語源イメージ: “re-” は「戻す」「再び」、 “flect” は「曲げる」。つまり “reflect” は「光や考えを戻して曲げる」というところから「反射する」というイメージで覚えると楽です。
- 勉強テクニック:
- 鏡やガラスなどに映る“reflection”を日常で見かけるたびに、「これは ‘reflected in the glass/mirror’ だな」とイメージしてみる。
- データや結果に変化が表れているときも、「This change is reflected in ○○.」という英訳を頭の中で組み立ててみる。
- 鏡やガラスなどに映る“reflection”を日常で見かけるたびに、「これは ‘reflected in the glass/mirror’ だな」とイメージしてみる。
- スペリングポイント: reflect + -ed で reflected。名詞形は reflection(t → ct → ction の流れを意識)を意識すると混乱しにくいです。
-
私はもう一度、同胞の市民に呼びかけます。
-
物事はまさに変わろうとしていた。
- 英語: 「such a」は、「とても~な」「こんなにも~な」「あまりにも~な」といった強調のニュアンスを付与する表現です。
- 日本語: 「こんなにも~な」「これほどの~な」といった意味で使われるフレーズです。話し手が驚きや感嘆を込めて、「とても~である」と強調するときによく使われます。
such
= 形容詞・限定詞(determiner)a
= 冠詞 (article)such
自体は活用形が変化しません。代わりに「a/an + 名詞」を伴って使われます。
- 例:
such a
+ (子音で始まる名詞) →such a book
- 例:
such an
+ (母音で始まる名詞) →such an idea
- 例:
such
は名詞として使われる例はあまり一般的ではありませんが、中にはAs such, ~
(それ自体としては~)のような使い方もあります。ただし、今回の「such a」は限定詞(形容詞的用法)と冠詞の組み合わせとして使われることがほとんどです。- B1 (中級): 日常会話で感情や驚きを示したり、強調したりする際に頻出する表現です。基礎を習得した学習者が、より自然な表現を使いたい場合に覚えるとよいでしょう。
such
は古英語であるswilc
やsyllic
に由来しており、特に接頭語や接尾語は含まれません。a
は不定冠詞です。- 「such as ~」: 「たとえば~」という意味での使い方。
- 「as such, ~」: 「それ自体としては、~」という構文。
- such a good idea (とてもいい考え)
- such a lovely day (とても素敵な日)
- such an amazing experience (とても素晴らしい体験)
- such a difficult situation (とても難しい状況)
- such a strong feeling (とても強い感情)
- such a talented musician (非常に才能のある音楽家)
- such a big problem (とても大きな問題)
- such an interesting book (とても興味深い本)
- such a clear explanation (とても分かりやすい説明)
- such a remarkable achievement (非常に顕著な業績)
such
は古英語のswilc/swelc
からきており、「同じ」「そのような」という意味。次第に「とても」「こんなにも」と強調の意味合いを帯びるようになりました。- 強調表現: 「very」や「so」のように程度を強調しますが、「such a」のほうが驚きや感嘆を示す感じが強いことが多いです。
- 口語/文章: 両方で使えますが、口語発話で感情を表すときによく登場します。
- カジュアル/フォーマル: カジュアルにもフォーマルにも幅広く使えますが、あまりに連発するとくだけた印象になる場合があります。
- such a + 形容詞 + 名詞
- 例:
It was such a nice day.
- 例:
- such + 名詞 (ただし可算名詞単数形の場合は「a」/「an」を伴う)
- 例:
They are such good friends.
(可算名詞複数形なのでa/an
は不要)
- 例:
- 「such a」は主に名詞を修飾するフレーズなので、動詞の他動詞/自動詞の区別とは直接関係しません。
- 幅広いシーンで使えますが、カジュアルな会話でよく聞かれます。ビジネスや学術的な文章でも、強調を入れたいときに使用できます。
That was such a great movie! I want to watch it again.
(あれは本当に素晴らしい映画だった!もう一度見たいよ。)You’re such a good cook. Everything tastes amazing!
(あなたは本当に料理が上手ね。どれもすごくおいしいわ!)I had such a hard time finishing that puzzle.
(あのパズルを終わらせるのは本当に大変だったよ。)We had such a productive meeting today; we covered all the main points.
(今日はとても生産的な会議でした。主要なポイントはすべてカバーできました。)It’s such a great opportunity for the company to expand overseas.
(それは会社が海外進出するうえでとても大きなチャンスです。)We received such positive feedback from our clients this quarter.
(今期は顧客からとても好意的なフィードバックをいただきました。)It is such a significant discovery in the field of neuroscience.
(これは神経科学の分野で非常に重要な発見です。)The results presented in the study provide such a strong argument for climate change mitigation.
(この研究で示された結果は、気候変動対策の必要性を非常に強く示す論拠となっています。)Such a complex hypothesis requires thorough testing and validation.
(非常に複雑な仮説なので、徹底的な検証が必要です。)- so + 形容詞 + (名詞)
- 例:
It’s so nice.
/It’s so nice a day.
(ただしso nice a day
はやや文語的で少し硬い表現) - 「so」は単独の形容詞・副詞を強調するのに対し、「such a」は名詞への強調に用いられる傾向が強い。
- 例:
- very + 形容詞 + 名詞
- 例:
It’s a very nice day.
(「such a」と比べると感情的な強調度はやや低い。)
- 例:
- 例:
It’s just a day.
(ただの一日だ。) such
の発音 (IPA): /sʌtʃ/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- アクセント:
such
単独の発音はさほど長く引っ張ることはなく、短く「サッチ」と発音するイメージです。 - よくある発音ミス: 「サック」と濁らずに /ʧ/ の破擦音 (ch) を意識しましょう。
so a
としてしまう誤用:He is so a nice guy.
は誤り。正しくはHe is such a nice guy.
またはHe is so nice.
- 母音で始まる名詞のときの冠詞:
such an expensive car
のように、母音で始まる場合はan
を使う。 - スペルミス:
sutch
と書いてしまわないように注意。 - 試験対策: TOEICなどの文法問題や英検でも、「強調表現」の一種として出題されることがあります。誤用のパターンが問われることが多いです。
such a
は「so + (形容詞) + a(n) + 名詞」をやや砕いて強調しているイメージ。- “s” と “a” を結び付けて、「“Such A” (サッチ・エー) で強調するんだ」と覚えるとミスを減らせます。
- 短く盛り上げるイメージで“サッ” → “チ” の音を意識すると、発音も定着しやすいでしょう。
-
週末が待ち遠しくてたまりませんでした。
-
今日はここまでです。
- as : 「〜と同じくらい」「〜のように」
- well : 「十分に、うまく」
- as : (再び)「〜と同じくらい」「〜のように」
- 「as well」単独: 「同様に」「また」
- 「just as well」: 「ちょうどよい」「好都合」など
A as well as B
- 「BだけでなくAも」
- 「BだけでなくAも」
He is talented as well as hardworking.
- 「彼は勤勉なだけでなく才能もある」
- 「彼は勤勉なだけでなく才能もある」
She speaks French as well as English.
- 「彼女は英語に加えてフランス語も話す」
- 「彼女は英語に加えてフランス語も話す」
I want to travel as well as study.
- 「勉強だけでなく旅行もしたい」
- 「勉強だけでなく旅行もしたい」
As well as being kind, he is also very patient.
- 「親切であるのに加えて、彼はとても我慢強い」
- 「親切であるのに加えて、彼はとても我慢強い」
Safety as well as speed is important in driving.
- 「運転では速度だけでなく安全も大切です」
- 「運転では速度だけでなく安全も大切です」
She is a teacher as well as a writer.
- 「彼女は作家でもあり、教師でもある」
- 「彼女は作家でもあり、教師でもある」
This problem affects adults as well as children.
- 「この問題は子どもだけでなく大人にも影響する」
- 「この問題は子どもだけでなく大人にも影響する」
We should consider the time as well as the cost.
- 「コストだけでなく時間も考慮すべきです」
- 「コストだけでなく時間も考慮すべきです」
He is good-looking as well as intelligent.
- 「彼は知的であるだけでなく見た目も良い」
- 「and」に比べると、AとBの両方を強調したい場合に用いる傾向があります。
- Aをより強く意識させる場合や「BだけでなくAも」というニュアンスを出したいときに適しています。
- ややフォーマルな文書やスピーチでもよく使われますが、日常会話でも比較的自然に使われます。
- 通常は「A as well as B」の語順で用いられ、「A」と「B」の要素を並列します。
- 動詞の一致(主語に合わせた動詞形)を考えるときは、普通、文頭にくる名詞やフレーズに合わせます。
- 例)
John, as well as his friends, is coming.
- 「Johnおよび彼の友人たち」のように、文の主語が「John」の部分だと考えられるため、動詞は
is
となります。
- 例)
- フォーマルな文章だけでなく、カジュアルにも使えます。
I’m going to buy some fruit as well as vegetables today.
- 今日は野菜だけでなく果物も買うつもりなんだ。
- 今日は野菜だけでなく果物も買うつもりなんだ。
The party was fun as well as relaxing.
- パーティーは楽しかったし、リラックスもできたよ。
- パーティーは楽しかったし、リラックスもできたよ。
He’s good at drawing as well as painting.
- 彼は絵を描くだけでなく、塗装も上手だね。
We need to consider quality as well as cost in this project.
- このプロジェクトではコストだけでなく品質も考慮する必要があります。
- このプロジェクトではコストだけでなく品質も考慮する必要があります。
He is responsible for sales as well as marketing strategies.
- 彼はマーケティング戦略だけでなく販売も担当しています。
- 彼はマーケティング戦略だけでなく販売も担当しています。
The proposal should cover timelines as well as budget plans.
- 提案書ではタイムラインに加えて予算計画も示す必要があります。
The theory examines behavioral patterns as well as social influences.
- その理論は行動パターンだけでなく社会的影響も考察する。
- その理論は行動パターンだけでなく社会的影響も考察する。
As well as studying statistics, we need to analyze qualitative data.
- 統計学を学ぶだけでなく、質的データの分析も必要とされる。
- 統計学を学ぶだけでなく、質的データの分析も必要とされる。
The research covers historical context as well as contemporary practices.
- その研究は現代の慣習だけでなく歴史的背景も扱っている。
- 「in addition to」(〜に加えて)
- フォーマルで書き言葉としてやや頻度が高い。「as well as」とほぼ同じ意味だが、やや堅い印象。
- フォーマルで書き言葉としてやや頻度が高い。「as well as」とほぼ同じ意味だが、やや堅い印象。
- 「along with」(〜と共に)
- 「一緒に」というニュアンスが強め。
- 「一緒に」というニュアンスが強め。
- 「besides」(〜に加えて)
- 口語表現でも使われるが、一部では「〜に加えて」というだけでなく、「それに加えて」という文頭での言い回しにもなる。
- 口語表現でも使われるが、一部では「〜に加えて」というだけでなく、「それに加えて」という文頭での言い回しにもなる。
- 「also」(また、その上)
- より単純な「そして、また」という意味。接続副詞的に使われる。
- より単純な「そして、また」という意味。接続副詞的に使われる。
- 明確な反意語はありませんが、選択しか示さない「or」や逆接の「but」とは反対的機能を持つとも言えます。
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /əz wɛl æz/
- アメリカ英語 (AmE): /əz wɛl æz/
- イギリス英語 (BrE): /əz wɛl æz/
- アクセント・強勢:
- 一語一語が短い単語の連なりなので、特に「well」に少し強勢が置かれやすい。会話では「as well ás」のように流れで発音されることが多い。
- 一語一語が短い単語の連なりなので、特に「well」に少し強勢が置かれやすい。会話では「as well ás」のように流れで発音されることが多い。
- 「as」や「well」の発音を省略しすぎると、不明瞭になりがちなので注意。
- 「as well as」は「and」と同じ意味と思ってしまうと、動詞の一致や、Aを強調している場合にルールがずれることがあるので注意。
- スペリングミスは少ないですが、会話で「as well」とごちゃ混ぜになることがあります。
- TOEICや英検などの試験では、「A as well as B」による動詞の一致の問題が出題されることがあります。
- 例:
The manager, as well as the employees, (is/are) responsible for the project.
→ 「manager」に合わせて"is」になることがあります。
- 例:
- 「as well as」を「Aに加えてBも同じくらい良く」とイメージすると覚えやすいです。
- 「Aを強調して、Bも」という感覚で頭に入れると、使い方を迷いにくくなります。
- ストーリーづけとして、「AもBも同じくらい大切だね、as well asどう?」というフレーズを想像すると、自然と文中での使いどころを把握しやすくなります。
-
まだ彼の痕跡はありませんか?
-
彼らに共通しているのは、スタミナです。
- 現在形: take care of
- 三人称単数現在形: takes care of
- 過去形: took care of
- 過去分詞形: taken care of (ただし、“have taken care of 〜”のように完了形で使われる)
- 現在進行形: taking care of
- 「care (名詞 / 動詞)」例: I don’t care. (動詞) / I appreciate your care. (名詞)
- 「take care (句)」挨拶表現として「気をつけてね」「じゃあね」のように別の意味で使われる。
- take: 「取る」「連れていく」の意味をもつ動詞
- care: 名詞としては「世話」「気遣い」「注意」、動詞としては「気にかける」などの意味
- of: 前置詞。「~の」「~について」の感覚が含まれる
- take care of children
- 子どもの世話をする
- 子どもの世話をする
- take care of business
- 用事を片づける
- 用事を片づける
- take care of oneself
- 自分自身のケアをする
- 自分自身のケアをする
- take care of a patient
- 患者の世話をする
- 患者の世話をする
- take care of a problem
- 問題を処理する
- 問題を処理する
- take care of the details
- 細部をきちんと仕上げる
- 細部をきちんと仕上げる
- make sure to take care of…
- …をちゃんと世話・処理するようにする
- …をちゃんと世話・処理するようにする
- please take care of…
- …をお願いします(依頼フレーズ)
- …をお願いします(依頼フレーズ)
- who will take care of…?
- 誰が…を世話するの?
- 誰が…を世話するの?
- take care of the house
- 家の管理をする
- 家の管理をする
- take: 古英語の “tacan” (北欧語由来 “taka”) にさかのぼり、「つかむ・手に取る」を意味。
- care: 古英語の “caru” に由来し、「悩み・不安・苦悩」などの意味から転じて「注意・世話」のニュアンスをもつようになった。
- of: 古英語 “of/ōf” から来て、「~から」「~について」「~の」といった意味を持つ前置詞。
- 他動詞的な用法: “take care of” のあとの対象は目的語となり、動詞 “take care of” + “(~を)” という形をとります。
- フォーマル/カジュアル: 非常に幅広い場面で使用可能。カジュアルな会話からビジネス文書まで自然に使えます。
- Could you take care of my cat while I’m away? (カジュアルでもビジネスでも可)
- I will take care of the rest. (フォーマルにも使える)
- “Could you take care of the dishes tonight? I’m really tired.”
- 「今夜、食器を片付けてくれない? すごく疲れてるの。」
- 「今夜、食器を片付けてくれない? すごく疲れてるの。」
- “I’ll take care of the groceries. You can rest at home.”
- 「買い物は任せて。あなたは家で休んでていいよ。」
- 「買い物は任せて。あなたは家で休んでていいよ。」
- “Mom, can you take care of my dog while I’m on vacation?”
- 「お母さん、休暇中に犬の世話をしてもらえる?」
- “I’ll take care of the presentation; you handle the data analysis.”
- 「プレゼンは私が引き受けます。あなたはデータ分析をお願いします。」
- 「プレゼンは私が引き受けます。あなたはデータ分析をお願いします。」
- “Could you take care of sending out the invoices today?”
- 「今日、請求書の送付をお願いできますか?」
- 「今日、請求書の送付をお願いできますか?」
- “Our department needs someone to take care of the customer complaints.”
- 「うちの部署は、お客様からのクレーム対応をしてくれる人が必要です。」
- “The research assistant will take care of compiling the data for our study.”
- 「研究助手が、研究データの取りまとめを行います。」
- 「研究助手が、研究データの取りまとめを行います。」
- “We must take care of all safety protocols before the experiment.”
- 「実験の前にすべての安全プロトコルを遵守しておかなければなりません。」
- 「実験の前にすべての安全プロトコルを遵守しておかなければなりません。」
- “I will take care of finalizing the bibliography for the paper.”
- 「論文の参考文献一覧の最終チェックは私が行います。」
- look after (~の世話をする)
- 「take care of」とほぼ同じ意味だが、やや日常的で人間関係や子供の面倒を見るニュアンスが強い。
- 「take care of」とほぼ同じ意味だが、やや日常的で人間関係や子供の面倒を見るニュアンスが強い。
- handle (処理する)
- ややビジネス寄りで、問題やタスクをマネージするイメージ。
- ややビジネス寄りで、問題やタスクをマネージするイメージ。
- deal with (対処する)
- 問題や困難に対処することが焦点。状況処理に重点がある。
- 問題や困難に対処することが焦点。状況処理に重点がある。
- neglect (怠る、無視する)
- 世話をしない、注意を払わないという意味で「take care of」の反対。
- 世話をしない、注意を払わないという意味で「take care of」の反対。
- ignore (無視する)
- 課題や人を“あえて”見ないで対応しない感じ。
- アメリカ英語: /teɪk ˈkɛr əv/
- イギリス英語: /teɪk ˈkeər əv/ (「care」の母音が /eə/ となる)
- 一般的には “take CARE of” の “CARE” の部分を強調することが多い。ただし、流れるように「テイッケアラヴ」のように発音されることも多いです。
- “care” の /ɛə/ の発音があいまいになる。
- “of” を /ʌv/ (アメリカ英語) ではなく /əv/ のように弱く発音することを意識すると自然になります。
- 「take care」は別の意味(別れの言葉や挨拶表現)の場合があるので、一緒に「of」を忘れないこと。
- スペルミスは少ないですが、「take car of」としてしまう初歩的ミスがあることに注意。
- 「look after」との混同: ほぼ同じ意味ですが、使い分けのニュアンスをつかめるとスムーズ。
- TOEICや英検でも「世話をする」「処理をする」という意味で良く出てきやすい表現の一つ。
- “Take” は「取る」、 “care” は「注意・世話」、 “of” は「~の/~に関して」と頭の中で分解すると、「相手のケアを受け取る、責任をもって対応する」というイメージで覚えやすいです。
- 「誰かや何かを、しっかりと抱えて(受け取って)、最後まで面倒を見る」という情景を想像すると自然にイメージできます。
- 「take care」だけでは「気をつけて」「お大事に」の別れのあいさつになるので、“of” をつけるかどうかで意味が大きく変わる点が覚えやすいポイントです。
-
どうやって知ったの?
-
彼には他に頼れる人がいない。
- 英語: “get to” generally means “to arrive at a place,” “to reach a state or condition,” or “to have the opportunity/chance to do something.”
- 日本語: 「get to」は、目的地や状態に「到達する」「たどり着く」、あるいは「~する機会を得る」という意味を持ちます。「そこに行く」「そこまで達する」「~できるようになる」というようなニュアンスで、状況に応じて意味が変わります。
- phrasal verb(句動詞): 「get + 前置詞」の組み合わせで意味が変化する動詞の形です。
- get – got – got/gotten
イギリス英語では過去分詞形は “got” が一般的ですが、アメリカ英語では “gotten” がよく使われます。句動詞としては「get to ~ / got to ~ / gotten to ~」と活用することが多いです。 - get が名詞化することはありませんが、形容詞的に “gotten” が使われることはほぼありません。主に “get” は動詞として使われます。
- B1(中級): 基本的な動詞「get」の応用的な使い方として、ある程度英語に慣れた学習者向けです。
- get: 「手に入れる」「到達する」「変化する」など多様な意味を持つ動詞の語幹。
- to: 前置詞や不定詞マーカーとして使われる。ここでは「到達点」や「方向性」を示す役割をします。
- 到着する・行き着く
例: “We need to get to the station by 9.”(9時までに駅に着かないといけない) - 機会・許可を得る
例: “I finally got to meet her.”(やっと彼女に会えた) - ~に影響を与える/~を苛立たせる
例: “His comments are starting to get to me.”(彼のコメントにはだんだんイライラさせられる) - (やや口語)~に着手する・取りかかる
例: “Let’s get to work.”(さあ仕事に取りかかろう) - get at, get on, get up, get over など、他の前置詞や副詞と組み合わさることで多彩な意味を生み出します。
- get to the airport (空港に行く/着く)
- get to the point (要点に至る/要点を述べる)
- get to know someone (誰かと知り合う/分かり合う)
- get to sleep (眠りにつく)
- get to work (仕事にとりかかる/出勤する)
- get to a decision (結論・決断に至る)
- get to do something (何かをする機会を得る)
- can’t get to somewhere (どこかに行けない/到達できない)
- get to the bottom of ~ (~の真相にたどり着く)
- get to one’s nerves (イライラさせる ※ “get on one’s nerves” の方が一般的)
- 語源: “get” は古期英語 gietan に由来し、「得る」「手に入れる」などの意味を持っていました。そこから「移動して到達する」「状況を得る」などに広がりました。
- 微妙なニュアンス:
- 「到着」の意味ではフォーマルな文でも問題なく使われますが、ビジネスメールなどでは “arrive at” を使うこともあります。
- 「~する機会を得る」はカジュアル・フォーマルどちらでも使えます。
- 「苛立たせる」など感情により踏み込む場合は、ややくだけた口語表現です。
- 「到着」の意味ではフォーマルな文でも問題なく使われますが、ビジネスメールなどでは “arrive at” を使うこともあります。
- 句動詞としての特徴: “get” は他動詞にも自動詞にもなり得ますが、“get to” は主に「場所・状態・機会」などの到達を表すため、自動詞的に使われることが多いです。目的語がある場合は、その目的語が “to” の後ろに置かれます。
一般的な構文:
- “get to + [場所/目的地]”
- 例: “I got to the venue late.”
- 例: “I got to the venue late.”
- “get to + [動詞の原形]”
- 例: “I got to see the concert.”
- 例: “I got to see the concert.”
- “get to + [名詞]” (feeling/状態)
- 例: “It gets to me when people are late.”
- 例: “It gets to me when people are late.”
- “get to + [場所/目的地]”
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文書では “arrive” や “reach” を使う傾向。
- 会話では “get to” が自然。
- フォーマルな文書では “arrive” や “reach” を使う傾向。
“I usually get to school at around 8 AM.”
- 普段は8時ごろに学校に着くんだ。
- 普段は8時ごろに学校に着くんだ。
“When do you get to watch your favorite show?”
- いつそのお気に入りの番組を見る時間があるの?
- いつそのお気に入りの番組を見る時間があるの?
“I finally got to try that new café yesterday.”
- 昨日やっとあの新しいカフェに行けたよ。
“I need to get to the meeting room by 10 AM.”
- 10時までに会議室に到着しないといけません。
- 10時までに会議室に到着しないといけません。
“We should get to the main point of today’s discussion.”
- 今日の議論の要点に入りましょう。
- 今日の議論の要点に入りましょう。
“I will get to your email after I finish this report.”
- このレポートを終えたら、あなたのメールに対応します。
“The paper aims to get to the core of the argument.”
- その論文は議論の核心に迫ることを目的としています。
- その論文は議論の核心に迫ることを目的としています。
“We must get to the essence of these historical documents.”
- これらの歴史文書の本質を理解しなければなりません。
- これらの歴史文書の本質を理解しなければなりません。
“To get to a solid conclusion, more data are required.”
- 確固たる結論に至るには、さらなるデータが必要です。
- arrive at(~に到着する)
- よりフォーマル。 “I arrived at the station on time.”
- よりフォーマル。 “I arrived at the station on time.”
- reach(~に達する)
- 目的地だけでなく抽象的な目標・数値にも使葉できる。 “We reached an agreement.”
- 目的地だけでなく抽象的な目標・数値にも使葉できる。 “We reached an agreement.”
- come to(~に来る、頭に浮かぶ など)
- 「行き着く」または「気がつく」のニュアンスがある。 “It came to me that I forgot my wallet.”
- 明確な反意語はありませんが、文脈で “leave” (出発する)や “depart from” (~から離れる)が逆を表すことがあります。
- 発音記号:
- アメリカ英語: /ɡɛt tuː/
- イギリス英語: /ɡet tuː/
- アメリカ英語: /ɡɛt tuː/
- アクセント: “get” に強勢が置かれることが多いですが、会話の流れ次第で “to” に弱くかかることも。
- よくある間違い:
- “get” の /ɛ/ を /ɪ/ や /ɐ/ と発音してしまう場合。
- “to” を /tə/ のように弱く発音しすぎて聞こえづらくなること。
- “get” の /ɛ/ を /ɪ/ や /ɐ/ と発音してしまう場合。
- “get to” と “get too” の混同
- スペルが似ているので “get too” (「~すぎる」になる)はまた別意味。
- スペルが似ているので “get too” (「~すぎる」になる)はまた別意味。
- 不定詞の “to” との誤解
- “get to do” は句動詞 “get to” + 動詞原形の形。単なる不定詞と思わないように注意。
- “get to do” は句動詞 “get to” + 動詞原形の形。単なる不定詞と思わないように注意。
- “arrive” と使い分け
- ビジネスや学術のフォーマルな文脈では “arrive” が好まれることが多い。
- TOEICや英検などでは「句動詞の意味の把握」問題で「get to = arrive at」や「get to = have a chance to」などを問われる可能性があります。
- “getのイメージ”: 「何かを手に入れる → 場所や状態を手に入れる → そこに行く」という連想で “get to” が「到着・到達」を表すと覚える。
- ** 音で覚える “get to”**: 「ゲットゥー」くらいに続けて発音すると通じやすい。
- アクションで覚える: 実際に歩いて “I'm getting to the door.”とつぶやくなど、身体で表現すると定着しやすい。
-
過度の批判は反感を買う結果となった。
-
彼は声のない者を守るだろう
- 品詞: 連語(副詞句 / 慣用表現)
- 意味 (英語): “by now” means “already” or “at this point in time.”
意味 (日本語): 「もうすでに」「今の時点では」。
すでに何かが完了している、またはこの時点までに起こることを示す表現です。「今頃にはやっているはず」「今の時点ですでに…」というニュアンスで使われます。CEFR レベル: B1(中級)
比較的よく使われる日常的な表現なので、初級から中級レベルで覚えておくと便利です。- 「by」は前置詞、「now」は副詞ですが、セットで使われるときは一種の副詞句的な表現です。
- 「by」の他の使い方: 「by (動詞の ing 形)」で「~することで」、例: “By working hard, you can achieve your goals.”
- 「now」の他の使い方: 副詞として「今」「さあ」「さて」など。
- 接頭語: なし
- 接尾語: なし
- 語幹: 「by」「now」
“by” は「~のそばに」「~によって」「~までに」などの意味をもつ前置詞・副詞です。“now” は「今」「現在」を表す副詞。 - 関連性:
“by now” は、時間の経過や完了を強調する文脈で使われます。 - “By now, you should know…” –(今の時点では、あなたは知っているはずです…)
- “I thought we’d be finished by now.” –(もう終わっていると思っていた。)
- “It’s likely done by now.” –(今頃には終わっているでしょう。)
- “You must have realized by now…” –(今頃には気づいていなければいけません…)
- “By now, it’s clear that…” –(今の時点で、それは明らかです。)
- “I’m sure he’s left by now.” –(彼はもう出発しているはずです。)
- “The store should be open by now.” –(その店はもう開いているはずです。)
- “We probably missed the train by now.” –(たぶんもう電車に乗り遅れています。)
- “They might have reached a conclusion by now.” –(今頃には結論に至っているかもしれません。)
- “If not by now, then soon.” –(もし今でなければ、もうすぐそうなるでしょう。)
- 語源:
“by” は古英語の “bi, be” に由来し、接近や手段などを表す前置詞。 “now” は古英語の “nu” に由来し、時間的に「今」を表す語。 - 歴史的に:
“by now” という組み合わせの表現自体は英語の口語表現として長く使用され、手紙や会話などで「これまでには」「今やもう」などを強調するのに使われてきました。 - ニュアンス・使用時の注意:
特にカジュアルまたは日常会話でよく使われ、「もういい加減に~しているはずだ」という印象を持たせることもあります。書き言葉でも問題なく使えますが、フォーマルな文書では “already” や “at this point” などの別表現も検討される場合があります。 副詞句としての働き:
文頭、文中、文末など、比較的自由な位置で使われます。
例:- “By now, we’ve all realized the importance.”
- “We’ve all realized the importance by now.”
- “By now, we’ve all realized the importance.”
他動詞・自動詞の区別:
“by now” はあくまでも副詞句なので、動詞の他動・自動に関係なく修飾することができます。フォーマル/カジュアル:
どちらでも使えますが、砕けた日常会話からビジネスメールまで幅広く使用可能です。- “By now, I thought you’d be home.”
(もうあなたは家にいると思っていたよ。) - “You must be hungry by now.”
(もうお腹が空いているでしょう。) - “By now, everyone knows about the surprise party.”
(今の時点では、みんなサプライズパーティーを知っているよ。) - “By now, our team should have finalized the proposal.”
(今の時点では、我々のチームは提案書を完成させているはずです。) - “I expect the shipment to have arrived by now.”
(もう発送品は届いていると思います。) - “By now, we’ve gathered enough data to make a decision.”
(今の段階で、意思決定に十分なデータを収集しました。) - “By now, considerable research has been conducted on this topic.”
(今までに、このテーマに関するかなりの研究が行われています。) - “Most scholars by now acknowledge this theory’s significance.”
(現時点では、多くの学者がこの理論の重要性を認めています。) - “By now, it is widely accepted that climate change affects biodiversity.”
(今では、気候変動が生物多様性に影響を与えることが広く受け入れられています。) - already(すでに)
- “I have already finished the report.”
- “by now” と比べて、動作がやや早めに完了しているニュアンス。
- “I have already finished the report.”
- at this point(この時点で)
- より客観的で形式的に「現在の状況」を示す。
- より客観的で形式的に「現在の状況」を示す。
- so far(これまでのところ)
- まだ完了しきっていないが、ここまでの進捗であることを示すときに使う。
- まだ完了しきっていないが、ここまでの進捗であることを示すときに使う。
- 発音記号 (IPA):
- “by” /baɪ/
- “now” /naʊ/
- “by” /baɪ/
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
特筆すべき大きな違いはありません。両方とも [baɪ naʊ] という発音です。 - 強勢:
ふつうは “by” よりも “now” をやや強調する傾向があります。 - よくある発音ミス:
“by” を /bɪ/ と発音しないように注意。 “now” の語尾 /aʊ/ を曖昧にせず、はっきり下げ気味に発音するとよいです。 - スペルミス:
“by now” は二語なので、つなげて “bynow” と書かないように注意。 - “already”、“yet”、“still” などとの混同:
時制や文脈によっては “already” や “yet” などと機能が似るため、文脈を確かめることが重要。 - 試験対策:
TOEIC や英検でも文脈を問う問題で “by now” が選択肢として出る場合があり、「すでに~している」というニュアンスを理解しているかどうかをチェックされることがあります。 - 「by + 時間」=「~までには」というイメージ。そこに “now=現在” が合わさって「現在までには(すでに)」というイメージで覚えましょう。
- 「現在までにしっかり完了している!」という絵をイメージすると印象に残りやすいです。
- “already,” “yet,” “still” など「時間」を表す副詞を一緒にまとめて覚えると、比較しながら習得しやすくなります。
-
それは彼が時間通りに来るかどうかによる。
-
5を超えるものはすべて問題ありません。
- 意味(英語): “to cause a particular situation to happen”
- 意味(日本語): 「~という結果をもたらす」「~という結果になる」という意味です。原因が何かを引き起こす、または結果を生み出す場合に使われます。たとえば、「その行動が大きな問題を引き起こす」→ “That action may result in a big problem.” のように使います。
- 現在形: result in
- 三人称単数形: results in
- 過去形・過去分詞形: resulted in
- 現在進行形: resulting in
- 「result」(名詞)=「結果」
例: “What was the result of your test?”(テストの結果はどうでしたか?) - 「result」(自動詞)=「結果として起こる」
例: “If you play with fire, an accident could result.”(火遊びをすれば事故が起きる結果となり得る。) - B1(中級)〜B2(中上級)
「result in」は、ある程度英語に慣れてくるとよく出会う表現です。因果関係を述べる上で頻繁に登場します。 - result + in
- 「result」は「結果」という名詞または「結果として生じる」という動詞。
- 「in」は前置詞。
この2つが合わさり、句動詞(phrasal verb)として「~という結果になる」「~を引き起こす」という意味を表します。
- 「result」は「結果」という名詞または「結果として生じる」という動詞。
- result from ~: 「~に起因する」「~の結果である」
(“result in”が「原因 → 結果」を示すのに対して、“result from”は「結果 ← 原因」を示すので、反対の向きになります) - resultant (形容詞): 「結果として生じた」
- result in success → 成功という結果になる
- result in failure → 失敗に終わる
- eventually result in → 最終的に~という結果になる
- result in confusion → 混乱を引き起こす
- result in a decrease in sales → 売上減少をもたらす
- result in serious consequences → 深刻な結果を招く
- likely to result in → ~という結果になりそうだ
- result in a change of plan → 計画の変更をもたらす
- result in improvement → 改善を生む
- result in an accident → 事故を引き起こす
- “result”はラテン語の「跳ね返る」を意味する“resultare”に由来します。ここから「跳ね返って起きたもの=結果」という派生を経て英語に取り入れられました。
- “result in”は近代英語において、「ある原因が結果として~する」にフォーカスした表現として定着しました。
- 「result in」はフォーマル/カジュアルどちらでも使うことができますが、かしこまったビジネス文書や学術的な文章でもよく使われるため、比較的フォーマルな響きがあります。
- 「結果」にフォーカスを当てたい場合には便利ですが、カジュアルに話すときは
cause
やlead to
でも言い換えられます。 - 句動詞 (phrasal verb): “result in + 名詞/形容詞相当句” の形をとります。
例:“His efforts resulted in a great discovery.” - 目的語(結果)をとるときは必ず in の後に続きます。
- 自動詞の “result” の場合は「~の結果として起こる」という意味を含みますが、前置詞を伴って「in」を入れることで “~に終わる、「~という結果になる」” という他動的なニュアンスが強まります。
- “Eating too much junk food can result in weight gain.”
(ジャンクフードを食べ過ぎると体重増加という結果につながるよ。) - “Spending all night playing games might result in poor grades.”
(夜通しゲームしていたら成績が悪くなるかもしれない。) - “Ignoring the problem won’t result in it going away.”
(問題を無視しても、それが消えてなくなる結果にはならないよ。) - “Our new marketing strategy is expected to result in higher sales.”
(新しいマーケティング戦略は売上向上という結果を期待されています。) - “Delays in production may result in lost revenue for the company.”
(生産の遅れは会社にとっての収益減を招くかもしれません。) - “Cutting costs too aggressively could result in lower quality.”
(コストを攻撃的に削減しすぎると品質低下を招く可能性があります。) - “Prolonged exposure to UV radiation can result in cellular damage.”
(紫外線に長時間さらされると細胞損傷という結果になることがあります。) - “Failure to comply with ethical standards may result in the study being discredited.”
(倫理基準に従わないと、研究の信頼性が失われる結果になるかもしれません。) - “Repeated experiments confirmed that these conditions result in faster reaction rates.”
(繰り返しの実験により、これらの条件が反応速度の上昇をもたらすことが確認されました。) - lead to ~(~へ導く)
- 例: “This policy will lead to economic growth.”(この政策は経済成長につながる。)
- 「result in」とほぼ同様に因果関係を表します。ただし「goalやdestination(目的地)」のニュアンスもあり得ます。
- 例: “This policy will lead to economic growth.”(この政策は経済成長につながる。)
- cause ~(~を引き起こす)
- 例: “Too much stress can cause health problems.”(ストレス過多は健康問題を引き起こす。)
- 「結果」というよりは「原因の側面」を強調するときに使います。
- 例: “Too much stress can cause health problems.”(ストレス過多は健康問題を引き起こす。)
- bring about ~(~をもたらす)
- 例: “They hope to bring about change.”(彼らは変化をもたらしたいと願っている。)
- 「変化を起こす」など、わりとフォーマルかつ能動的なイメージ。
- 例: “They hope to bring about change.”(彼らは変化をもたらしたいと願っている。)
- 発音(IPA): /rɪˈzʌlt ɪn/
- アクセントは「re-ZULT」のように「zʌlt」の部分に強勢があります。
- アクセントは「re-ZULT」のように「zʌlt」の部分に強勢があります。
- アメリカ英語 (General American): [rɪˈzʌlt ɪn]
- イギリス英語 (RP): [rɪˈzʌlt ɪn]
- よくある間違い: 「re-zurt」などと母音を曖昧に言わないように注意すると、クリアに聞こえます。
- result from との混同
- “result in” は「原因→結果」。
- “result from” は「結果←原因」。
学習者は混同しやすいので、矢印の向きを区別しましょう。
- “result in” は「原因→結果」。
- スペル・前置詞違い
- “result” のスペルを “resault” と間違えないようにする。
- 前置詞を “of” や “to” と混同しないように注意。“result of 〇〇”は名詞の “result” に対して「〇〇の結果」ですが、動詞として使うなら “result in 〇〇” が正しい。
- “result” のスペルを “resault” と間違えないようにする。
- TOEICや英検での出題傾向
- 因果関係を問う問題で「result in」と「result from」が混在して出題されることがよくあります。例文の和訳や空所補充で区別が求められます。
- 「result」を「リザルト=結果」とカタカナで覚えているとき、「結果(in)へ向かう」と想起しましょう。
- 「in」の中に「結果」が起こる → “result in”。
- 「from」との対比も合わせてイメージすると、論理の流れが整理しやすくなります。
-
昨日の夜は何て言ってた?
-
ずっと一緒だよ
- C1(上級)〜C2(最上級)
やや文語的、正式なニュアンス、高度な文章や抽象的な内容で使われるため、上級レベルとして考えるのが適切です。 - that:指示代名詞/指示形容詞
- which:関係代名詞や疑問代名詞として用いられる語
- what:関係代名詞・疑問代名詞。「what」一語で「~するもの」という意味を表せることもあるが、意味する対象はやや異なり、少しカジュアルな印象。
- that を使った他の表現には “that is” (つまり)、“that of” (それの…という部分) などあり。
- That which remains → (残っているもの)
- That which matters → (重要なもの)
- That which is lost → (失われたもの)
- That which follows → (続くもの、後に来るもの)
- That which concerns me → (私に関係すること)
- That which we call … → (私たちが…と呼ぶもの)
- That which is unknown → (未知のもの)
- That which is required → (必要とされるもの)
- That which I fear → (私が恐れるもの)
- That which I desire → (私が望むもの)
- that は古英語の “θæt” (thæt) に由来し、指し示す機能を持つ語。
- which は古英語の “hwilc” または “hwelc” に由来し、「どれ」「どちら」という疑問/関係代名詞的な機能を担う語。
- やや古風または文語的です。
- 抽象的・哲学的な文脈(“That which doesn’t kill you makes you stronger.”のような警句)や、法律文書、論文などフォーマルな文章、または格言めいた表現でよく目にします。
- 口語ではあまり多用されませんが、強調やドラマチックな響きを出したいときに使うこともあります。
名詞節を導く表現
“that which” はしばしば文の主語や目的語として働く場合があります。
例:「That which we do is who we are. (我々がすることこそが、我々が何者であるかを示す)」のように、名詞節全体を主語にする。フォーマル・文語表現
“that which” を使うと文章が硬めになるので、学術論文やスピーチなどフォーマルな文章で用いられやすいです。- “That which cannot be named” → 神秘的なものやタブーなどを遠回しに指す表現。
- “That which is done cannot be undone” → やってしまったことは取り返しがつかない、という格言的表現。
- 名詞そのものではなく “物事全体” を指し示すフレーズであるため、可算・不可算の区別は直接的にはありません。
“That which you fear now might not be so scary once you face it.”
(今あなたが恐れているものは、実際に向き合ってみるとそんなに怖くないかもしれないよ。)“I don’t really understand that which he was talking about.”
(彼が話していたことがよくわからない。)“That which is broken can sometimes be fixed with patience.”
(壊れたものは、時には根気強く直すことができる。)“That which we cannot measure, we cannot improve.”
(測定できないものは改善できない。)“Our new product aims to solve that which our competitors have overlooked.”
(我々の新製品は、競合他社が見落としている問題を解決することを目指しています。)“Let’s ensure that which we promised in the contract is delivered on time.”
(契約で約束したことが予定通りに納品されるよう、きちんと確認しましょう。)“That which does not contribute to the hypothesis must be re-evaluated.”
(仮説に寄与しないものは再評価されなければならない。)“Philosophers often analyze that which is considered self-evident to challenge its assumptions.”
(哲学者は、当然のこととされるものを分析して、その仮定を疑うことが多い。)“Thus, it is crucial to identify that which triggers the phenomenon in question.”
(したがって、問題とされる現象を引き起こすものを特定することが極めて重要である。)- what (~するもの)
- よりカジュアルで広範に使われる。「What doesn’t kill you makes you stronger.」のように一語で置き換え可能な場合もある。しかし “what” にはやや口語的な響きがあり、フォーマル度合いが低いことが多い。
- よりカジュアルで広範に使われる。「What doesn’t kill you makes you stronger.」のように一語で置き換え可能な場合もある。しかし “what” にはやや口語的な響きがあり、フォーマル度合いが低いことが多い。
- that (それ)
- 短縮形として使われるが、「that which」のように具体的に「・・・するもの」を強調する用途はやや弱い。
- 短縮形として使われるが、「that which」のように具体的に「・・・するもの」を強調する用途はやや弱い。
- the thing that … (…というもの)
- 口語的。カジュアルな文章で “that which” の代わりに使われることが多い。
- 直接的な反意語は存在しません。ただし、あえて言えば “what doesn’t exist” (存在しないもの) と対比させるような表現で使われる場合があります。
- that: /ðæt/ (アメリカ英語でもイギリス英語でも同様。イギリス英語では /ðæt/ より少し短めに聞こえる場合あり)
- which: /wɪtʃ/ (アメリカ英語), /wɪtʃ/ (イギリス英語)
- “that” も “which” も一音節の単語で、通常強勢は最初の母音に置かれます。
- つなげて発話する場合は特段のアクセント移動はありませんが、リズムの関係で “which” に少し力が入ることもあります。
- “that” の /ð/ (有声の歯摩擦音)が /d/ や /z/ になってしまう。
- “which” の /w/ が発音されずに [hwɪtʃ] や [wɪʧ] との区別が曖昧になることがある(特にアメリカ英語の場合)。
- 単純に “that + which” を連続で使いすぎる
- 口語では冗長感があるので、 “what” や “the thing that” などに言い換えられるときは、そちらを使ったほうが自然になる場合が多い。
- 口語では冗長感があるので、 “what” や “the thing that” などに言い換えられるときは、そちらを使ったほうが自然になる場合が多い。
- スペルミス
- “that” や “which” はどちらも初級から学ぶ単語ですが、書き慣れないうちはスペルの間違いに注意。特に “which” を “wich” と書いてしまうミス。
- “that” や “which” はどちらも初級から学ぶ単語ですが、書き慣れないうちはスペルの間違いに注意。特に “which” を “wich” と書いてしまうミス。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでは “that which” が出題される機会は多くありませんが、読解問題や文法問題の選択肢でフォーマルな文章に登場し得ます。抽象的・学術的文章を読む練習で見かける場合はあります。
「まとめて指すイメージ」:
that
とwhich
が合わさって、「これから述べること(または先に述べたこと)全体をひとまとめにして指し示す」という感覚で覚えると身につきやすいです。経典や格言の雰囲気:
「That which …」という書き出しは、聖書やことわざなど、改まった文体でよく見受けられます。「古めかしくて印象的」というイメージで覚えると忘れにくいでしょう。勉強テクニック:
長めの文や形式的な格言などに接したときに “that which” が出てきたら、「the thing that …」に置き換えてみる練習をすると、意味がつかみやすくなります。-
彼が変化をもたらすことが期待されていた。
-
その間にも、私は作業を続けていきたいと思います。
- 「at one time」: “once in the past” (かつて、以前は)
- 日本語では「ある時期に」「以前は」「かつては」という意味です。昔の状態を述べたり、過去にそうであったことを強調したいときに使います。例えば、「昔はこの場所に大きな工場があった」というように、「以前のある時点でそうだった」というニュアンスを伝えたいときのフレーズです。
- 副詞句(adverbial phrase)
- 固定されたフレーズなので活用形はありません。
- 「one」という単語自体は形容詞、代名詞、名詞など複数の品詞をもちます。例:
- 代名詞: “One must be careful.”(人は注意を払わなければならない)
- 形容詞: “He is the one person I trust.”(彼は私が信頼する唯一の人物だ)
- B1(中級)
過去を表現するときによく使う表現ですが、文章や会話で文脈を理解する必要があるため、英語学習での難易度は中級程度と言えます。 - “at” + “one” + “time”
- “at” は前置詞
- “one” は数や「ひとつ」を示す単語
- “time” は名詞(「時」)
- “once” (“かつて”): 同じように過去を表す単語
- “formerly” (“以前は”): よりフォーマルな語
- “at one time or another”
(いつだったか、何らかの時点で) - “once upon a time”
(昔々 / 物語の書き出しで使われる) - “used to be”
(以前は〜だった) - “in the past”
(過去に) - “back in the day”
(昔は / カジュアルな表現) - “formerly known as …”
(以前は…として知られていた) - “there was a time when …”
(…だった時代もあった) - “once in a while”
(たまに / 周期は不定ではあるが、たまに) - “at one point”
(ある時点で、ある段階で) - “long ago”
(ずっと昔) - 「time」はラテン語に由来するわけではなく、古英語 “tīma” に由来しています。
- 「one」はゲルマン語系の語源を持つ英語の基礎的な単語。
- 前置詞「at」を組み合わせ、「ある一点の状態・時に」というニュアンスを表す表現となりました。
- 「at one time」は過去の事実や状況について述べるときに使われます。現在との対比を強調することが多いです。
- 口語でも文章でも比較的広く使われますが、くだけすぎず、フォーマルなシーンでも使える便利なフレーズです。
副詞句として文の冒頭や文中に置くことが多いです。
例:- “At one time, this building was the tallest in the city.”
- “This building was, at one time, the tallest in the city.”
- “At one time, this building was the tallest in the city.”
フォーマル/カジュアル両方で使われます。ビジネス文書でも過去を振り返るときに自然に使えます。
現在の状況と対比する形で使うことが多いため、後半に(今は違うことを)ほのめかす内容が続くことがあります。
- “At one time, I loved spicy food, but now I can’t handle it.”
(昔は辛い料理が大好きだったけど、今は食べられないよ。) - “Did you know that at one time Sarah wanted to be a chef?”
(サラが一時期、シェフになりたがっていたの知ってた?) - “At one time, we all had hopes of traveling the world together.”
(以前は、みんなで一緒に世界を旅行することを望んでいたんだ。) - “At one time, our company led the industry in innovation.”
(かつては、当社が業界のイノベーションを牽引していました。) - “This product was at one time our bestseller, but sales have declined recently.”
(この製品は以前は当社のベストセラーでしたが、最近は売り上げが落ちています。) - “We considered merging with another firm at one time, but we decided against it.”
(ある時点で他社との合併を検討したことがありましたが、やめました。) - “At one time, the majority of scholars believed this theory to be true.”
(かつては、多くの学者がこの理論を正しいと信じていました。) - “It was at one time thought that the earth was the center of the universe.”
(一時期は、地球が宇宙の中心だと考えられていました。) - “At one time in history, these artifacts were considered sacred.”
(歴史上、ある時点ではこれらの遺物は神聖だと考えられていました。) - “once”
- (かつて)「昔は」という単語単独でも同じような意味を表しますが、「at one time」のほうがやや文体的に文章に組みこみやすいときもあります。
- (かつて)「昔は」という単語単独でも同じような意味を表しますが、「at one time」のほうがやや文体的に文章に組みこみやすいときもあります。
- “formerly”
- (以前は)よりフォーマルで文章よりの表現です。
- (以前は)よりフォーマルで文章よりの表現です。
- “previously”
- (以前は)「former」より少し口語寄りですが、「at one time」とほぼ同じ意味で使えます。
- (以前は)「former」より少し口語寄りですが、「at one time」とほぼ同じ意味で使えます。
- “now”
- (今)「かつて〜だったが、今は〜」という対比になることが多いです。
- (今)「かつて〜だったが、今は〜」という対比になることが多いです。
- “currently”
- (現在は)よりフォーマルな雰囲気です。
- アメリカ英語(IPA): /ət wʌn taɪm/
- イギリス英語(IPA): /ət wʌn taɪm/
- アクセントはそれぞれの単語 “at,” “one,” “time” にもともとある強勢が大きく変わりません。軽く発音するときは「アットワンタイム」のように続けるイメージです。
- “at once” と混同しやすいので注意が必要ですが、聞こえ方に少し余裕があるくらいで区別できます。
- 「at once」(すぐに)との混同
- 例: “Please do it at once.”(今すぐやってください)
- 意味が全く変わるので、文脈でしっかり区別しましょう。
- 例: “Please do it at once.”(今すぐやってください)
- 「one time」とだけ言うと「一回」という意味(例: “I tried bungee jumping one time.” – 「一回やったことがある」)になり、「かつて」というニュアンスは失われます。
- スペリングミスはあまり起こりにくいですが、スペースの位置は気を付けましょう。
- TOEICや英検などの試験でも、過去の状態や変化を問う問題の中で登場することがあります。
- 「かつて」を意味する “once” と同じように「ある時期に」というイメージで覚えましょう。
- 「at (ある地点で)」「one (1つの)」「time (時)」が組み合わさって「あるひとつの時点で」という感覚をもつと覚えやすいです。
- “at once” との差違を意識することで理解が深まり、誤用も減らすことができます。「at once」と「at one time」の違いを比べて、しっかり区別しましょう。
正常に機能するためには、少なくとも3時間の睡眠が必要です。
正常に機能するためには、少なくとも3時間の睡眠が必要です。
Explanation
正常に機能するためには、少なくとも3時間の睡眠が必要です。
at least
以下では「at least」というフレーズについて、詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: at least
品詞: 副詞句 (phrase/adverbial phrase)
意味 (英語で)
意味 (日本語で)
たとえば、「少なくともこれだけは必要です」など、必要最低限の情報や数量を伝えるときに使います。日常会話でもビジネスでも非常によく使われる表現で、相手に「最低限」というニュアンスを伝えたいときに便利です。
活用形
「at least」は慣用的な副詞句なので、動詞のような複雑な時制変化はありません。ただし、同じ副詞句として文中のどこに位置するかは文脈によって異なります。
ほかの品詞への派生例
CEFRレベルの目安: A2
A2(初級)レベルでもよく登場する表現です。会話や文章で必要な最低限の基準を示す際に大変便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「at least」は、直訳すると「最小限において」というイメージで、「これだけは最低限」というニュアンスを表します。
関連単語や派生語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「least」は古英語で「láest」という形があり、「little」の比較級(less)、最上級(least)にあたります。「at least」というフレーズになったのは、中世頃から「最低限」を示す便利なまとまりとして使われてきたと考えられています。
ニュアンス・感情的な響き
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン/スタイル
文法上の注意点
5. 実例と例文
日常会話で (3例)
ビジネスで (3例)
学術的な文脈で (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「at least」の詳細解説になります。日常会話やビジネスシーン、あらゆる場面で使いやすい表現なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
少なくとも
彼女の努力と献身は彼女の成功に反映されています。
彼女の努力と献身は彼女の成功に反映されています。
Explanation
彼女の努力と献身は彼女の成功に反映されています。
reflected in
1. 基本情報と概要
英語表現: “reflected in”
品詞: “reflected” は動詞 “reflect” の過去形・過去分詞形、もしくは形容詞用法として機能し、“in” は前置詞です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文(3つ)
(B) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(C) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
それぞれ、「示される」「写し出される」ニュアンスは似ていますが、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “reflected in” に関する詳細解説です。実際の場面では、「~が何によって示されているのか」を表現する際に頻繁に使われる表現なので、ビジネスやアカデミックでも重宝します。ぜひ活用してみてください。
《be ~ 》...に反映される
私は今までにそのような美しい夕日を見たことがありません。
私は今までにそのような美しい夕日を見たことがありません。
Explanation
私は今までにそのような美しい夕日を見たことがありません。
such a
「such a」の徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
たとえば、It’s such a beautiful day!
(なんて素敵な日なんだ!)のように、驚きや感情を込めたいときに使われます。
品詞
組み合わせることで「非常に~な」「こんなにも~な」といった意味を表すフレーズになります。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
他動詞/自動詞の使い分けなど
フォーマル/カジュアルなどの使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「such a」の直接の反意語はありませんが、強調を取り除く表現としては「a(n) ~」だけにする、などがニュアンスとして近いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「such a」の詳しい解説です。名詞を強調したいときに使いやすく、自然な英語表現の幅を広げる便利なフレーズです。ぜひ会話や文章で取り入れてみてください。
彼女はフランス語だけではなく、英語も流暢です。
彼女はフランス語だけではなく、英語も流暢です。
Explanation
彼女はフランス語だけではなく、英語も流暢です。
as well as
1. 基本情報と概要
単語(表現): as well as
品詞: 連結的表現(接続詞句)
意味(英語): “in addition to,” “and also,” “along with”
意味(日本語): 「〜に加えて」「〜と同様に」「〜だけでなく」
「as well as」は、単語というよりも慣用的なフレーズで、「A as well as B」の形で、「BだけでなくAも」「B同様にAも」というニュアンスを表します。会話や文章で「AとBの両方を強調したいとき」によく使います。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2は、やや複雑な文章でも正確に読めて、自分の意見を比較的流暢に述べられるレベルです。「as well as」は「and」に比べて、多少フォーマルまたは強調的に「〜もまた」「〜だけでなく」という意味を伝えたいときに使うので、B2レベルとして扱えます。
2. 語構成と詳細な意味
「as well as」は、3つの単語を組み合わせた表現で接頭語や接尾語があるわけではありません。ただし、以下のように分解して理解すると役立ちます:
しかし、これらを完全に直訳しても「as well as」の表現全体とは少しニュアンスが異なります。「as well as」で一つのまとまった意味「〜だけでなく」「〜に加えて」を示す慣用句と考えてください。
関連・派生表現
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
「as well as」はもともと「as well」と「as」の組み合わせから生まれた表現です。英語の古い用法では「as well」が「同じくらい良く」という意味で用いられていましたが、それが接続的に「AもBも同様に」という形で文をつなぐフレーズとして定着してきました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語的な表現
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「as well as」の詳細な解説となります。「and」よりも少しフォーマル、または「A」を強調しながら「Bを付け足す」というニュアンスで使う便利な表現です。日常会話からビジネス、学術論文まで幅広く使えるので、ぜひ使いこなしてください。
...だけではなく...も
《接続詞的に》...同様に
...と同じくらい上手に
...する限りは
私は妹の世話をします。
私は妹の世話をします。
Explanation
私は妹の世話をします。
take care of
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): take care of
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味(英語):
• To look after or attend to someone or something.
• To handle or deal with a situation or task.
意味(日本語):
• 人や物事の世話をする、面倒をみる。
• 仕事や問題などを処理する。
「take care of」は、誰かや何かの世話をしたり、責任をもって対応したりする際に使われる表現です。日常会話からビジネスまで幅広く使われ、「~をちゃんと面倒を見る」「~をきちんと処理する」というニュアンスを伴います。誰かに「任せるよ」と言うときにも使われ、気軽な会話でもビジネスシーンでも頻繁に登場します。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B1(中級)
このフレーズは日常的に使われるため、比較的早い段階で身につけたいですが、句動詞のため使いこなすのに少し慣れが必要です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と関連性
「take care of」は、文字通り「care(注意・世話)を取って(引き受けて)あげる」という感覚から、「責任をもって世話をする・対処する」ことを表します。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
歴史的に見ると、「take」も「care」も古い言語的ルーツをもち、それが組み合わさって「世話を引き受ける」「責任をもつ」の強い意味合いを持つフレーズになりました。実際の日常会話や文章でもよく使われますが、カジュアルからフォーマルまで幅広い場面に対応できる表現です。やや優しいトーンがあるため、「世話をしてくれてありがとう」のような感謝表現とセットで使われることも多いです。
4. 文法的な特徴と構文
最も一般的な構文は
“(主語) + take + care + of + (目的語)”
という形で、目的語には人や物、問題・事柄などが入れられます。
例:
「take care of」を後ろに置いて、「誰が何をするのか」をはっきりさせると明確になります。
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的/フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
強勢(アクセント):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「take care of」の詳細です。日常会話、ビジネス、さまざまな場面で繰り返し使うことで自然に身につきますので、ぜひ色々な例文に触れて慣れていってください。
(人・動物・物など)の世話をする, 面倒を見る
(問題・仕事など)を処理する
今週末にビーチに行くのが待ちきれません。
今週末にビーチに行くのが待ちきれません。
Explanation
今週末にビーチに行くのが待ちきれません。
get to
...に達する,到達する,着く / 取り掛かる / 《~ do》(だんだん)…するようになる, …し始める / 《~ do》(機会があって)…できる, …する機会を得る
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
品詞
活用形
他の品詞になったときの例
難易度の目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる意味
関連・派生表現
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “get to” の詳細な解説です。状況に応じた意味を柔軟に使い分けられるように練習してみてください。
...に達する,到達する,着く
取り掛かる
《~ do》(だんだん)…するようになる, …し始める
《~ do》(機会があって)…できる, …する機会を得る
今ごろ彼は空港に到着しているはずです。
今ごろ彼は空港に到着しているはずです。
Explanation
今ごろ彼は空港に到着しているはずです。
by now
1. 基本情報と概要
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、もし時間の進行が全くないニュアンスを出したいなら “not yet” (まだ~していない)などが対照的になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
《推量》今ごろはもう
《過去形と共に》そのころにはもう
彼の無謀な行動が車の事故という結果になった。
彼の無謀な行動が車の事故という結果になった。
Explanation
彼の無謀な行動が車の事故という結果になった。
result in
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): result in
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
このフレーズは「原因 → 結果」の流れを示すときに用いられます。因果関係を明確にしたいときに便利です。
活用形
句動詞なので厳密には活用はなく、主に下記の形で使用します。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用上の注意とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での使用例
(2) ビジネスシーンでの使用例
(3) 学術的な文脈での使用例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「result in」の明確な反意語はありませんが、あえて挙げるとすれば「prevent ~ from...(~が...するのを防ぐ)」など、結果を阻止する表現が対比的に使えます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習においては、 result in が出るたびに「AがBという結果をもたらす」という因果のイメージを強く持つことがポイントです。例文を何度も音読し、実際に自分の状況に当てはめた文章を作りながら練習してみてください。
...という結果になる, ...という結果をもたらす, ...という結果につながる, ...という結果に終わる
私は喜びをもたらすものを選びます。
私は喜びをもたらすものを選びます。
Explanation
私は喜びをもたらすものを選びます。
that which
1. 基本情報と概要
英語表記: that which
品詞: 代名詞句(接続詞的にも使われる場合あり)
意味(英語)
“that which” は「the thing that ...(・・・なもの)」という意味合いを持つ表現です。
意味(日本語)
「・・・するもの」「・・・というもの」というように、先行する内容やこれから述べることをまとめて指し示したり、強調するニュアンスを持つ表現です。やや形式張った言い方で、文語的または抽象的な文脈で使われることが多いです。
たとえば、「That which doesn’t kill you makes you stronger.(あなたを殺さないものは、あなたを強くする)」のように、抽象的な意味をまとめて指すときによく使われます。
活用形
“that which” 自体は一つのまとまったフレーズで、名詞節を導く役割をするため、動詞のように活用することはありません(過去形や三人称単数形などはなし)。
他品詞化の例
“that” は形容詞(指示形容詞:「that book」など)や代名詞(「I like that.」など)として使われる場合がありますが、“that which” は通常「名詞節」または「関係代名詞節」を導くために使われます。
“which” は単独で関係代名詞や疑問代名詞(「Which is better?」)として使うことがあります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この2語を組み合わせることで「・・・するもの、それ」というように、より抽象的または強調的に先行内容やこれから述べる事柄を指し示す役割を果たします。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
両者を組み合わせる “that which” は、古くから書き言葉で使われてきた比較的定型的なフレーズで、文語・形式的なニュアンスを持ちます。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
構文上のポイント
イディオム的な用法
可算/不可算の区別
5. 実例と例文
以下の例文をカジュアル・ビジネス・学術的という三つの文脈でそれぞれ挙げます。
A. 日常会話(カジュアル)
B. ビジネスシーン
C. 学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
“that which” の場合は単語ごとに区切って発音しますが、速い発話では /ðæt wɪtʃ/ が連結して [ðætwɪtʃ] に近くなることがあります。
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “that which” の解説です。口語では少し硬いですが、文語やフォーマルな文章で見かけることがあるので、読み書きの際に覚えておくと理解が深まります。
【関係代名詞】《関係詞whatより堅く》...するもの, ...すること
かつては私はニューヨークに住んでいました。
かつては私はニューヨークに住んでいました。
Explanation
かつては私はニューヨークに住んでいました。
at one time
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
しかし「at one time」はひとまとまりの副詞句として機能します。「昔のある一時期」という意味合いで、今とは違うという対比を含むことが多いです。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「at one time」の詳細な解説です。過去を振り返るときに使いやすいフレーズなので、ぜひ活用してみてください。
かつては, 一時は
一斉に, 同時に
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頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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