頻出英熟語500 / 例文・和訳 / 選択問題 - Unsolved
英熟語を使った英文を読み、それに対応する日本語の文章を選ぶ問題です。
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掘り出し物は、何を探せばいいのかを知っていれば見つけることができます。
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彼らが管理したのは、賄賂の経由だけでした。
- 文中では「(〜の中でも)特に〜」という形で使われ、話し手が特定の要素を強調するときに用いられます。
- 「in particular」は「especially」や「specifically」と似たような意味合いで使われますが、ややフォーマル寄りのニュアンスがあります。
- B1(中級)でも見かける表現ですが、文脈によってはフォーマルに響くため、B2程度とも言えます。B2は「中上級レベルで、応用的な表現に慣れてきた段階」を指します。
- particular (形容詞): 特別な、特定の
例) He has a particular interest in jazz music. - particularly (副詞): 特に、とりわけ
例) I particularly enjoyed the final scene of the movie. - in: 前置詞
- particular: 形容詞 (本来は「特別な」「具体的な」などを意味)
- particular (形容詞): 特定の、特別の
- particularly (副詞): 特に
- particularity (名詞): 特質、特性、特色
- pay attention in particular to ~
- ~に特に注目する
- ~に特に注目する
- focus in particular on ~
- ~に的を絞る/~に特に焦点を当てる
- ~に的を絞る/~に特に焦点を当てる
- mention ~ in particular
- 特に~を言及する
- 特に~を言及する
- be interested in ~ in particular
- ~に特に興味を持っている
- ~に特に興味を持っている
- look for ~ in particular
- 特に~を探している
- 特に~を探している
- what stands out in particular is ~
- 特に際立っているのは~だ
- 特に際立っているのは~だ
- nothing in particular
- 特に何も(ない)
- (例: “I don’t have anything in particular to say.”)
- 特に何も(ない)
- is there anything in particular you want to do?
- 何か特にやりたいことはありますか?
- 何か特にやりたいことはありますか?
- in particular, this issue needs attention
- 特にこの問題には注意が必要だ
- 特にこの問題には注意が必要だ
- in particular when it comes to ~
- 特に~に関しては
- particular はラテン語 particularis(部分的な、個別的な)に由来します。
- 英語に取り入れられてからは「個別のもの」「特別な状況」というニュアンスがあり、“in particular” で「その中でも特別に取り上げると」という意味となりました。
- 「特にこれを強調したい」「特筆すべきはこれだ」というニュアンスがあり、ややフォーマルな書き言葉から日常会話まで幅広く使用されます。
- 口語よりもビジネスメールやエッセイなどの文書で使われやすい印象がありますが、カジュアルな会話の中でも自然に出てくる表現です。
- 文法上の分類: 副詞句
- 主に文中・文末で使われ、「(いくつか/多くのもの・ことの中で)特に」という意味を加える。
- 主に文中・文末で使われ、「(いくつか/多くのもの・ことの中で)特に」という意味を加える。
- 「in particular」は不可算・可算のような概念はありませんが、直後に対象を具体的に示す場合が多いです。
- 例: “I love many sports. In particular, I enjoy football.”
- 例: “I love many sports. In particular, I enjoy football.”
- フォーマル: エッセイ、ビジネス文書、スピーチ(論点を強調する)
- カジュアル: 日常会話でも「There’s nothing in particular I need right now.」といった表現で使われる
A: “What do you want for dinner?”
B: “Nothing in particular, anything is fine.”- (夕食に何を食べたいか聞かれ、特にこだわりがない場合)
A: “Are you going somewhere in particular this weekend?”
B: “I might just stay home and relax.”- (週末に行きたい特定の場所があるかどうか)
“I like a lot of music genres. In particular, I love jazz.”
- (好みのジャンルは沢山あるが、特にジャズが好き)
“We need to address several challenges. In particular, the budget constraints demand immediate attention.”
- (いくつか課題があるが、その中でも予算の問題は緊急性が高い)
“I’m interested in the Southeast Asian market, in particular.”
- (東南アジア市場に特に注目している)
“Please let us know if there is anything in particular you would like us to focus on in our next meeting.”
- (次回会議で特に取り上げてほしい点があれば教えてください)
“Many studies have explored second language acquisition. In particular, recent research focuses on online learning platforms.”
- (多くの研究が第二言語習得を探求しており、その中でも特にオンライン学習プラットフォームに焦点を当てている)
“In particular, the experiment revealed significant data regarding climate change patterns.”
- (この実験では、特に気候変動パターンに関する重要なデータが明らかになった)
“Researchers suggest that exercise has multiple benefits. In particular, it improves cardiovascular health and mental well-being.”
- (研究者たちは運動には多くの利点があると提唱しており、その中でも特に心臓血管と精神面に有益である)
especially (特に)
- “In particular” のややカジュアルな同意表現。
- 文頭でも文中でも使用可。例: “I especially like classical music.”
- “In particular” のややカジュアルな同意表現。
particularly (特に)
- 極めて近い意味。やや文体に左右されず使いやすい。
- 例: “I particularly enjoy reading fiction.”
- 極めて近い意味。やや文体に左右されず使いやすい。
specifically (具体的に言えば、特に)
- より詳細を示すニュアンス。
- 例: “I’m talking specifically about the new policy changes.”
- より詳細を示すニュアンス。
notably (特に注目すべきは)
- 文章・レポートなどで使われるフォーマルな語。
- 例: “Several experts agree, notably Professor Smith.”
- 文章・レポートなどで使われるフォーマルな語。
- in general (一般的に)
- “in particular” は特定の要素を強調するのに対して、“in general” は広く大まかな観点を示す。
- 例: “In general, I like all sports, but in particular, I love soccer.”
- “in particular” は特定の要素を強調するのに対して、“in general” は広く大まかな観点を示す。
発音記号 (IPA)
- in particular: /ɪn pərˈtɪkjələr/ (アメリカ英語)
- /ɪn pəˈtɪkjʊlə/ (イギリス英語)
- in particular: /ɪn pərˈtɪkjələr/ (アメリカ英語)
アクセントの位置
- 「par*tic*ular」の “tic” の部分にアクセントがあります。
- 「in」は弱く発音されることが多いです。
- 「par*tic*ular」の “tic” の部分にアクセントがあります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- “particular” の「-ar / -er」の発音がアメリカ英語では「-ər」、イギリス英語ではややはっきり「-ʊlə」になります。
よくある間違い
- 「particular」の /tɪk/ が /tʃ/ のように発音されてしまう場合があります。
- 早口になると “in particular” が “inparticular” のようにくっついて聞こえがちなので注意。
- 「particular」の /tɪk/ が /tʃ/ のように発音されてしまう場合があります。
- スペルミス
- “particular” の綴りを “particuler” と書いてしまうなどのミス。
- “particular” の綴りを “particuler” と書いてしまうなどのミス。
- 同音・類似表現との混同
- “particularly” (副詞) と誤って混同するケースに注意。
- “particularly” (副詞) と誤って混同するケースに注意。
- 試験対策
- TOEIC・英検などで “in particular” は「特に何を強調しているか」という読解問題で選択肢に登場することがあります。
- 文章中の追加情報の強調として出やすい表現なので、文脈から何をピックアップしているのかを読み取る訓練が必要です。
- TOEIC・英検などで “in particular” は「特に何を強調しているか」という読解問題で選択肢に登場することがあります。
- 「in particular」は「たくさんの中から一点を指定して取り出す」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 「in(中にある)→ particular(特別なもの)」という流れで「多くの中で特別なものを取り上げる」感覚を持ちましょう。
- スペリングを覚えるときは「par + tic + u + lar(ラー)」と分割して覚えるのも手。
- 「何か特別なポイントをピックアップする表現」と覚えておくと、文章の一部を強調したいときに自然に使えるようになります。
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彼らにはまだ2、3分必要です。
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先週、やっとコーヒーを飲みながらお会いしました。
- 英語: “quite a lot” – it generally means “a fairly large amount or number.”
- 日本語: 「かなりたくさん」「相当量」という意味で、数量や量・程度が思っていたより多いことを示すフレーズです。
例えば、「思っていたよりもずっと多いよ」「かなりたくさんあるよ」というニュアンスで、カジュアルな日常会話でよく使われます。 - フレーズ(副詞/数量表現)
“quite (副詞) + a lot (名詞または数量を表すフレーズ)” の組み合わせとして、全体的に「多めだ」という意味を強調する表現です。 - 「quite a lot」はフレーズですので、動詞のような活用形はありません。
- ただし「quite a lot of + 名詞」のように、後ろに名詞を続けて使うことが多いです(例: “quite a lot of people” 〈かなり多くの人〉)。
- “quite”自体は副詞、“lot”は名詞ですが、合わせて一つのフレーズとして使われます。
形容詞や他の品詞ではなく、あくまでも「程度や量」を表す言い回しです。 - B1(中級): 「quite」「a lot」それぞれはA2〜B1程度でもよく登場する単語・フレーズですが、組み合わせて「思ったより多い」「けっこう多い」というニュアンスを自然に使いこなすには中級レベルくらいの習得度が必要です。
- “quite a lot”は熟語的フレーズですので、特定の接頭語や接尾語という構造はありません。
- quite: 副詞。語源的には「完全に・すっかり」の意味を持つこともある。
- a lot: 元々は「lot(くじ・分け前)」という名詞が、量や数を表す慣用表現として使われています。
- quite: 副詞。語源的には「完全に・すっかり」の意味を持つこともある。
- “quite a bit” – 「かなりたくさん(だいぶ)」
- “quite a few” – 「かなり多くの(数が多い)」
- “a whole lot” – 「ものすごくたくさん」(くだけた言い方)
- There’s quite a lot to do.(やることがかなり多い)
- Quite a lot of people.(かなりたくさんの人)
- Quite a lot of time.(相当な時間)
- I’ve spent quite a lot on this.(これにかなりお金を使った)
- That’s quite a lot to take in.(それは覚えることがかなり多いね)
- We have quite a lot left over.(まだ余りがけっこうある)
- He knows quite a lot about cars.(彼は車についてけっこう詳しい)
- It took quite a lot longer than expected.(予想よりはるかに長い時間がかかった)
- I ate quite a lot at dinner.(夕食でけっこう食べた)
- That’s quite a lot of effort.(それは相当な労力だ)
- quite: 中英語の “quit” (解放する) や “cwite” (完全に) などの古い形に由来し、「すっかり」「完全に」という意味がありました。
- a lot: 古英語 “hlot” (くじ・取り分)に由来し、人や物の分配数を指す名詞として始まりました。
- 「かなりたくさん」「思ったより多い」という、軽めの驚きや強調を伴うニュアンスがあります。
- フォーマルな場面でも使えないわけではありませんが、日常会話で特によく耳にするカジュアル度の高い表現です。
- 「思った以上に多い」といったニュアンスが含まれているため、ポジティブ・ネガティブどちらの文脈でも使われます。
- 例: “I saw quite a lot of mistakes.”(ミスをたくさん見つけた:ネガティブ寄り)
- “quite a lot of + 名詞”
- 例: “There were quite a lot of people at the party.”(パーティーにはかなり多くの人がいた)
- 可算名詞・不可算名詞の両方に使えます。
- 例: “There were quite a lot of people at the party.”(パーティーにはかなり多くの人がいた)
- “quite a lot” 単独で使う
- 例: “I spent quite a lot.”(かなりお金を使った)
- その前に文脈で「何をたくさん使ったのか?」が明確の場合や、補われる場合に使われます。
- 例: “I spent quite a lot.”(かなりお金を使った)
- 比較的カジュアル: インフォーマルな場面、日常会話、カジュアルなビジネスシーンなどでよく使われます。
- 文章で使う場合: 少し砕けた印象ですが、論文などの厳粛な文章よりは、やや柔らかいトーンになります。
- “Wow, you’ve got quite a lot of books here!”
- (わあ、ここに本がたくさんあるね!)
- (わあ、ここに本がたくさんあるね!)
- “I’ve eaten quite a lot, so I’m really full now.”
- (かなりたくさん食べたから、もうお腹いっぱい。)
- (かなりたくさん食べたから、もうお腹いっぱい。)
- “He travels quite a lot for work, so he’s rarely at home.”
- (彼は仕事でかなり頻繁に出張するから、家にあまりいないんだよ。)
- “We’ll need quite a lot of time to finish the entire report.”
- (レポート全体を仕上げるには、かなりの時間が必要になります。)
- (レポート全体を仕上げるには、かなりの時間が必要になります。)
- “There’s quite a lot of data to analyze before the meeting.”
- (会議の前に分析しなきゃいけないデータがかなりたくさんある。)
- (会議の前に分析しなきゃいけないデータがかなりたくさんある。)
- “We invested quite a lot of resources in this project.”
- (このプロジェクトに相当なリソースを投じました。)
- “The study gathered quite a lot of participants from various backgrounds.”
- (その研究には、さまざまな背景を持つ参加者がかなり多く集められた。)
- (その研究には、さまざまな背景を持つ参加者がかなり多く集められた。)
- “We have quite a lot of statistical evidence supporting this hypothesis.”
- (この仮説を裏づける統計的証拠が相当ある。)
- (この仮説を裏づける統計的証拠が相当ある。)
- “There is quite a lot of literature on this topic, so thorough reading is required.”
- (このトピックに関する文献はかなり豊富なので、しっかり読込む必要がある。)
- “a good amount/count/number of”(かなりの量/数)
- 例: “We have a good amount of time left.”(まだ十分時間がある)
- “quite a lot”よりも少しニュートラルな響き
- 例: “We have a good amount of time left.”(まだ十分時間がある)
- “fairly many / fairly much”(かなりの数/量)
- 例: “There were fairly many people in line.”(列にかなり多くの人がいた)
- より控えめな印象
- 例: “There were fairly many people in line.”(列にかなり多くの人がいた)
- “a whole bunch of”(たくさんの・大量の ※口語的)
- 例: “She got a whole bunch of emails this morning.”(彼女は今朝、山ほどメールを受け取った)
- かなりカジュアルな印象
- 例: “She got a whole bunch of emails this morning.”(彼女は今朝、山ほどメールを受け取った)
- “very little” / “not much” (ほとんどない、ごくわずか)
- 例: “There’s not much time left.”(あまり時間が残っていない)
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈkwaɪt ə lɑːt/
- イギリス英語: /ˈkwaɪt ə lɒt/
- アメリカ英語: /ˈkwaɪt ə lɑːt/
強勢(アクセント)の位置
- “quíte a lót” のように、比較的 “quite” と “lot” それぞれが強めに発音されがちです。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- “lot” の母音がアメリカ英語では /ɑː/、イギリス英語では /ɒ/ になる傾向がある程度です。
よくある誤り
- 「quiet (静かな)」とスペリングを混同して “quiet a lot” と書いてしまう間違い。
- /kw/ の部分が不明瞭にならないように発音に注意が必要です (“kwait” のように)。
- 「quiet (静かな)」とスペリングを混同して “quiet a lot” と書いてしまう間違い。
- スペルミス
- “quiet” と “quite” の混同が非常に多い。
- “quiet” → 「静かな」(発音は/ˈkwaɪət/)
- “quite” → 「かなり」(発音は/ˈkwaɪt/)
- “quiet” → 「静かな」(発音は/ˈkwaɪət/)
- “quiet” と “quite” の混同が非常に多い。
- 同音異義語との混同
- “lot” には「区画」や「運命」などほかの意味もあるが、このフレーズでは単に「多い」を意味する用法であると理解する。
- “lot” には「区画」や「運命」などほかの意味もあるが、このフレーズでは単に「多い」を意味する用法であると理解する。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも、日常会話的な文脈で「たくさん」を表すときに出題されることがある。
- フォームに書くとき “quite a lot of” と “quite a bit of” の言い換え問題などが出る場合がある。
- TOEICや英検などでも、日常会話的な文脈で「たくさん」を表すときに出題されることがある。
- “quite a lot” = 「想像よりちょっと(quite)多い(a lot)」と考えると覚えやすいです。
- 「クワイト・ア・ロット」と、少しかたい響きを意識して覚えると、「quiet(クワイエット)=静かな」と区別しやすくなります。
- 自分の中で「想像以上の量があるイメージ」を持つと、文脈で使うときに自然に出てきやすいです。
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簡単そうに見えてもできない。
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それ以来、彼らは同じではありません。
- 例文での活用形
- “Bear in mind that …”「…ということを心に留めておいてください。」
- “Please bear this in mind.”「このことを覚えておいてください。」
他の品詞形例
- bear (名詞): 「クマ」としての意味
- bearing (名詞): 「姿勢、態度」、または「方位」や「関連」の意味もある
- bear (名詞): 「クマ」としての意味
CEFRレベル: B2(中上級)
- 「日常会話でも耳にするが、少しフォーマルや文書でも使われる表現。B2レベル程度で使いこなせるようになるイディオムです。」
- bear: 「持つ、運ぶ、耐える、(心に)抱く」などの意味を持つ動詞
- in mind: 「心の中で、頭の中で」を表す部分
- Bear in mind that … / …ということを念頭に置いてください
- Always bear in mind … / いつも…を心に留めてください
- Bear this point in mind / この点を心に留めておいてください
- It’s important to bear in mind … / …を心に留めておくことが大切です
- Bear in mind the consequences / 結果を意識しておいてください
- Bear in mind the context / 文脈を考慮しておいてください
- Bear in mind the risk / リスクを念頭に置いてください
- Bear in mind what I said / 私が言ったことを忘れないでください
- Bear in mind the audience / 誰に向かって話しているか考慮してください
- Bear in mind the limitations / 制限事項を覚えておいてください
語源
「bear」(古英語 “beran”)は「運ぶ・持ちこたえる・耐える」という意味から来ています。“in mind” と組み合わさることで「頭の中に(運ぶ・持つ)」→「記憶する」のような意味が派生しました。ニュアンス
- 「忘れないでください」という注意喚起のようなニュアンス。
- 少しフォーマルな強調表現で、書き言葉でも使われますが、日常会話でも丁寧に相手にお願いするときなどに使います。
- 「忘れないでください」という注意喚起のようなニュアンス。
イディオム
Bear in mind + that節
例: “Bear in mind that you may need additional proof.”Bear + 目的語 + in mind
例: “Please bear these instructions in mind at all times.”
フォーマル/カジュアル
- フォーマル度: やや高め。ビジネス文書でも使われます。
- カジュアル度: 会話でも「Don’t forget」などの代わりにやや丁寧に伝えたいときに使われます。
- フォーマル度: やや高め。ビジネス文書でも使われます。
可算・不可算の区別など
- イディオムとしては動詞フレーズなので、名詞の可算・不可算という概念は直接関係しません。
“Bear in mind that the store closes at 8 pm, so we should go soon.”
- 「お店は午後8時に閉まるから、そのことを念頭において早めに行かないとね。」
“Please bear in mind that John doesn’t like spicy food.”
- 「ジョンは辛いものが苦手だから、そのことを覚えておいてね。」
“Bear in mind you’ll need cash if you want to buy snacks there.”
- 「そこにあるおやつを買いたいなら、現金が必要なことを心に留めておいてね。」
“Bear in mind that all deadlines are final and cannot be extended.”
- 「すべての締め切りは確定で、延長できないことを念頭に置いてください。」
“Please bear in mind the company’s policy when making decisions.”
- 「意思決定をするときは、必ず会社の方針を考慮に入れてください。」
“We must bear in mind our clients’ needs at every stage of the project.”
- 「プロジェクトの各段階で、常にクライアントのニーズを意識しなければなりません。」
“Bear in mind that the experiment’s results are subject to interpretation.”
- 「実験結果は解釈の仕方によって変わる可能性があることを念頭に置いてください。」
“When reading the journal article, bear in mind the limitations of the study.”
- 「学術論文を読む際には、その研究の限界点を考慮に入れてください。」
“It is crucial to bear in mind underlying biases in any research.”
- 「どの研究にも潜在的なバイアスがあることを心に留めておくことが重要です。」
- 類義語
- “keep in mind” → 「覚えておく」
- “remember” → 「思い出す / 覚えておく」
- “note” → 「注意しておく・気をつける」
- “take into account” → 「考慮に入れる」
- “take note of” → 「(重要なことを)注意しておく」
- “keep in mind” → 「覚えておく」
- 反意語
- “forget” → 「忘れる」
- “overlook” → 「見落とす」
- “ignore” → 「無視する」
- “forget” → 「忘れる」
- 発音記号(IPA): /beər ɪn maɪnd/ (イギリス英語), /ber ɪn maɪnd/ (アメリカ英語)
- アクセント:
- “bear” と “mind” がやや強調される傾向があります。
- “bear” と “mind” がやや強調される傾向があります。
- イギリス英語とアメリカ英語の違い
- イギリス英語では “bear” の発音が /beər/ に近く、“mind” の /aɪ/ は長めに発音します。
- アメリカ英語では “bear” の /eə/ がやや短く /ber/ のようにも聞こえます。
- イギリス英語では “bear” の発音が /beər/ に近く、“mind” の /aɪ/ は長めに発音します。
- よくある間違い
- “beer in mind” とつづりを間違うことがあるので注意。‘beer’(ビール)と間違わないようにしてください。
- スペルミス
- “bear” と “bare” を混同しないように。
- “bear” と “beer” のつづりも間違えやすいので注意。
- “bear” と “bare” を混同しないように。
- 同音異義語
- “bear (クマ)” と“bare (裸の)”は発音が同じでも意味が異なります。
- このイディオムでは “bear” は動詞の「耐える・支える」の方を用いています。
- “bear (クマ)” と“bare (裸の)”は発音が同じでも意味が異なります。
- 試験出題傾向
- TOEICや英検などで「注意を引くイディオム」として頻出するわけではないですが、ビジネスメールなどの読解問題でよく登場します。
- 「keep in mind」などの表現との言い換え問題として出題される可能性があるので、覚えておくと便利です。
- 覚え方のヒント
- 「クマ(bear)が頭の中にいるイメージ」で「(クマを)頭の中に連れて行く→覚えておく」というおもしろい連想をすると印象に残ります。
- “bear in mind” は “remember” より少し丁寧でフォーマル、とイメージすると使い分けしやすいです。
- 「クマ(bear)が頭の中にいるイメージ」で「(クマを)頭の中に連れて行く→覚えておく」というおもしろい連想をすると印象に残ります。
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私は窓際まで歩いて行き、一旦止まりました。
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彼女の声には少し悲しみがあった。
- A1(超初心者): 挨拶・自己紹介レベル
- A2(初級): 簡単な日常会話レベル
- B1(中級): 少し複雑な文を扱うレベル
- B2(中上級): 会議・議論など専門的なトピックにも対応
- C1(上級): 高度な語彙・表現を使いこなすレベル
- C2(最上級): ネイティブに近い運用力
- “I’m afraid” は定型の形で、活用形はありません。
- 「afraid」は形容詞ですが、「be afraid of ~」(~が怖い)という形でも使用されます。
- 「afraid」を副詞形「afraidly」などには通常しません。
- 「fear」(名詞)、 「fearful」(形容詞)、 「fearless」(形容詞)など、同根語は多数ありますが、「I’m afraid」との用法は少し違う場面で使います。
- 「I’m」 = 「I am」
- 「afraid」 = 形容詞。「怖がっている」「恐れる気持ちを持っている」という意味。
- I’m afraid so.
- (申し訳ないですが)残念ながらそうです。
- (申し訳ないですが)残念ながらそうです。
- I’m afraid not.
- (申し訳ないですが)残念ですがそうではありません。
- (申し訳ないですが)残念ですがそうではありません。
- I’m afraid I can’t help you with that.
- (申し訳ありませんが)それについてはお手伝いできません。
- (申し訳ありませんが)それについてはお手伝いできません。
- I’m afraid you’re mistaken.
- (恐れ入りますが)あなたは間違っているかもしれません。
- (恐れ入りますが)あなたは間違っているかもしれません。
- I’m afraid I have to disagree.
- (申し訳ありませんが)反対せざるを得ません。
- (申し訳ありませんが)反対せざるを得ません。
- I’m afraid I don’t have enough information.
- (申し訳ありませんが)十分な情報を持ち合わせていません。
- (申し訳ありませんが)十分な情報を持ち合わせていません。
- I’m afraid there has been a misunderstanding.
- (恐れ入りますが)誤解があったようです。
- (恐れ入りますが)誤解があったようです。
- I’m afraid you will have to wait.
- (恐れ入りますが)待っていただく必要があります。
- (恐れ入りますが)待っていただく必要があります。
- I’m afraid it’s out of stock.
- (申し訳ありませんが)在庫切れです。
- (申し訳ありませんが)在庫切れです。
- I’m afraid I’m not available tomorrow.
- (申し訳ありませんが)明日は都合がつきません。
- 「afraid」は中英語で “affrayed” (過去分詞形) に由来し、古フランス語 “affraier”(= to frighten, 怖がらせる) から来ています。
- 「恐れ」を表す意味が中心でしたが、丁寧に「言いにくいことを言う」際のクッション表現としても発展的に使われるようになりました。
- 丁寧な言い方: 相手への配慮や礼儀正しさを示します。
- マイナスな情報を伝える文脈: 悪い知らせ・断り書きなどに前置きして使われます。
- カジュアルかフォーマルか: ビジネスレターから日常会話まで幅広く使えますが、どこか控えめな印象を与えます。
- “I’m afraid + (節)”
- “I’m afraid (that) ~” ※ “that” はしばしば省略される
- “I'm afraid so/not.”(肯定/否定をやわらかく伝える)
- 「be afraid of ~」は「~を恐れている」という文字通りの意味であり、「I’m afraid+文」とは使い方が異なります。
- 「I’m afraid」は「I am + 形容詞」なので、他動詞・自動詞の区別は特にありません。
- 「afraid」を使う文例としては「She is afraid of spiders.」(彼女はクモが怖い)などがありますが、こちらは「of」のあとに目的語が来る構文です。
- “I’m afraid I can’t join the party tonight.”
(ごめん、今夜のパーティーに参加できないんだ) - “I’m afraid this is the wrong address.”
(残念だけど、ここは違う住所みたいだよ) - “I’m afraid my phone is about to die.”
(悪いけど、スマホの充電がもう切れそうなんだ) - “I’m afraid our schedule is fully booked this week.”
(申し訳ございませんが、今週はスケジュールが埋まっております) - “I’m afraid we cannot offer a refund under our policy.”
(恐れ入りますが、当社の規定上払い戻しはできかねます) - “I’m afraid I’ll have to reschedule our meeting.”
(申し訳ありませんが、ミーティングをリスケジュールさせていただきたいです) - “I’m afraid the results do not support the initial hypothesis.”
(残念ながら、結果は当初の仮説を支持しません) - “I’m afraid I disagree with your interpretation of the data.”
(恐れ入りますが、そのデータの解釈には反対です) - “I’m afraid further research will be required.”
(残念ながら、さらなる研究が必要になるでしょう) - “I’m sorry to say…”
- (申し訳ありませんが)と謝罪を強めに表す場合
- (申し訳ありませんが)と謝罪を強めに表す場合
- “Unfortunately…”
- 「残念ながら」:よりストレートだがややフォーマル
- 「残念ながら」:よりストレートだがややフォーマル
- “Regrettably…”
- “unfortunately” よりもさらに改まった印象
- “unfortunately” よりもさらに改まった印象
- I’m afraid: aɪm əˈfreɪd
- “aFRAID” の第二音節 “-fraid” にアクセントがあります。
- “I’m” と “afraid” のあいだに軽いリエゾンが起こることがあります (あいまい母音 [ə] が弱く発音される)。
- 「afraid」を [əfraɪd] ではなく [afraɪd] と強く発音してしまうなど。
- “I’m” を “I am” と読むこと自体は問題ありませんが、会話では縮約形を使うのが自然です。
- 「I’m afraid」の本来の意味を意識せず「私は怖い」と誤解してしまう。
- “I’m afraid of 〇〇” の「~が怖い」という用法と、「I’m afraid (that) …」の用法を混同する。
- “I’m afraid” を使わずに「No!」など強い否定をして無礼に聞こえるケースがある。ビジネスシーンや丁寧さが求められる場面では「I’m afraid」を挟む方がよい。
- TOEIC・英検などでもビジネスメール・会話のセクションでクッション言葉としての “I’m afraid” が頻出。丁寧表現として覚えておくと良い。
- 「afraid」=「恐怖を感じる」というイメージが強いですが、英語では丁寧に断るための“言いにくさ”を表す便利なフレーズ。
- “I’m afraid” は「残念だけど制度上できない」「申し訳ないけどそれは難しい」といったときに必須のクッション言葉だとイメージすると覚えやすいです。
- スペリングで “afaid” や “afriad” と書き間違えしないよう、 “af-r-a-i-d” という綴りを意識しましょう。
-
彼はあそこに置いた
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見た目とは違います。
- 英語: 「no sign of」
- 日本語: 「~の兆候(しるし)がない」「~の形跡が見当たらない」
- フレーズ(慣用表現)
- コアとなるのは名詞「sign」ですが、「no sign of」全体で「~の兆しがない」という慣用句として機能します。
- この表現は固定フレーズのため、活用形は変化しません。
- 「sign」自体は名詞なので、動詞として使う場合は別の形(例: to sign)になりますが、「no sign of」の構造では活用は意識しなくてOKです。
- 「sign」は名詞。
- 動詞形: to sign(署名する)
- 形容詞形: signed(署名された)
- 副詞形: なし
- B1(中級): 日常表現以上の語彙やフレーズを学び始めるレベルでよく使われます。
- no: 否定を表す語
- sign: しるし、兆候、サイン
- of: 前置詞
- sign (名詞) → 「合図、記号、痕跡、徴候」など多義
- signal (名詞/動詞) → 「信号、合図を送る」
- sign up (句動詞) → 「登録する、参加を申し込む」
- no sign of life(生命の兆候がない)
- no sign of improvement(改善の兆しがない)
- no sign of him/her/them(彼/彼女/彼らの姿が見当たらない)
- no sign of trouble(問題の兆候がない)
- no sign of recovery(回復の兆しがない)
- no sign of damage(損傷の形跡がない)
- no sign of compromise(妥協の兆しがない)
- no sign of rain(雨の気配がない)
- no sign of a solution(解決策が見えていない)
- no sign of activity(活動の形跡がない)
- 「sign」はラテン語の“signum”に由来し、「印、しるし」を意味します。
- 英語でも「sign」と「signal」が関連を持ち、何らかの「徴(しるし)」を示す単語として古くから使われてきました。
- 「no sign of」は「微塵も見られない」「全くない」といった強い否定表現に近いニュアンスがあります。
- フォーマル・カジュアルいずれでも使えますが、ビジネス文書などでは「There was no sign of ~」のようにややフォーマルにも使われます。
- 相手によっては否定や悲観的なニュアンスが強く感じられる場合もあるため、扱いには若干の注意が必要です。
- フレーズ全体で慣用的に使われるため、文法上は「no + 名詞 + of + 名詞/代名詞」のパターンです。
- 「sign」は可算名詞 (a sign, signs) ですが、「no sign of」の形では「sign」は単数形で使われるのが一般的です。
- 場面ごとに言い換える場合は「There is/was no sign of ~」(まったく~の兆候がない) という形もよく見られます。
- 「There is no sign of + 名詞」
- 「I see no sign of + 名詞」
- 「show no sign of + 名詞」(「~の兆候を示さない」)
“I’ve been waiting for an hour, but there’s no sign of the bus.”
- (1時間待っているのに、バスがまったく来る気配がないよ。)
“Is he coming today? I see no sign of him.”
- (彼、今日来るの? 全然姿が見当たらないんだけど。)
“It’s supposed to rain, but I see no sign of any clouds.”
- (雨が降るはずなのに、雲ひとつ見当たらないよ。)
“Despite the forecasts, there is no sign of sales improving.”
- (予測に反して、売上が伸びる兆候が見えません。)
“We checked all the data, but there’s no sign of an error.”
- (すべてのデータを確認しましたが、エラーの形跡はありませんでした。)
“There was no sign of compromise from either party during the negotiation.”
- (交渉中、どちらの陣営からも妥協の兆しはありませんでした。)
“The sample showed no sign of bacterial growth under the microscope.”
- (サンプルには、顕微鏡下で細菌の増殖は見られませんでした。)
“Researchers found no sign of contamination in the water supply.”
- (研究者たちは、水源には汚染の兆候がないことを確認しました。)
“So far, there is no sign of a successful vaccine candidate in this study.”
- (現時点では、この研究で有望なワクチン候補は見られていません。)
- “no trace of” (~の痕跡が全くない)
- 「no trace of」も、物的な痕跡や証拠が一切ないことを強調するときに使います。
- “no evidence of” (~の証拠がない)
- よりフォーマルな響きで、文書や研究報告でよく用いられます。
- “no indication of” (~の徴候がない)
- もう少し婉曲的でフォーマルな表現。
- “some sign of” (いくらかの兆しがある)
- “evidence of” (~の証拠がある)
- “a strong indication of” (~の強い兆候がある)
- 発音記号(IPA)
- no: /noʊ/ (アメリカ英語), /nəʊ/ (イギリス英語)
- sign: /saɪn/
- of: /əv/ または /ɒv/(母音や地域差によって /ʌv/ になったりします)
- no: /noʊ/ (アメリカ英語), /nəʊ/ (イギリス英語)
- アクセントの位置
- 全体的には「no SIGN of」のように「sign」にやや重心が置かれるイメージですが、実際の会話では文脈や意図によって強調する語を変化させられます。
- よくある発音の間違い
- 「sign」の語尾の“g”を発音してしまうミス
- イギリス英語とアメリカ英語での「no」の発音の違い
- 「sign」の語尾の“g”を発音してしまうミス
- 「sign」を「シグン」と読まず、必ず語尾の“g”を発音しない (サイン)。
- 「no sign of」を「no sign for」や「no sign to」などに変えてしまう間違い。
- 「there is no sign of 〜」の構文を崩さないように注意。
- 「no sign of」はリーディングでもリスニングでもよく出てきます。
- 「no evidence of」「no indication of」などの類似表現と置き換え問題で出ることが多々あります。
- 「sign」は「サイン」で覚えやすいので、「サインが全くない」→「no sign of ~」とイメージすると記憶しやすいです。
- 天気予報で「雨の兆し(rain sign)がない」→「no sign of rain」と連想しながら覚えると、実際の生活シーンでも使いやすくなります。
- 「サイン(兆候)はゼロ!」と頭の中でイメージすると「兆候がまったくない」という意味を思い出しやすいでしょう。
-
彼には少なくとも6、7年かかりました。
-
問題は解決しない
- CEFRレベル: B1(中級)
→ 日常会話でよく使われる表現ですが、使い方に慣れが必要なため、中級程度と考えてください。 - 活用形: フレーズなので活用はありません。
- 他品詞例: 「other」は形容詞や代名詞として使われることがありますが、「the other day」はあくまでひとかたまりのフレーズとして扱います。
- the: 定冠詞
- other: 「他の」という意味の形容詞(または代名詞)
- day: 「日」という意味の名詞
- other: 形容詞や代名詞単独で「他の人」「他のもの」などを表す
- the next day: 「翌日」
- the day before yesterday: 「おととい」
- “the other day, I saw…”
(この前、~を見た) - “the other day, I heard…”
(この前、~を聞いた) - “the other day, I went to…”
(この前、~に行った) - “I was talking with him the other day.”
(この前、彼と話していた) - “I met her the other day by chance.”
(この前、偶然彼女に会った) - “Remember I told you about that the other day?”
(この前話していたことを覚えてる?) - “He mentioned it the other day.”
(彼はこの前それについて言及していた) - “We had dinner together the other day.”
(この前、一緒に夕食を食べた) - “I bumped into Sarah the other day.”
(この前、サラに偶然会った) - “I was just thinking about that the other day.”
(この前ちょうどそのことを考えていた) - 副詞句として機能します。過去形か現在完了形と組み合わせて、「~したんだよね」という近い過去の出来事を述べるときに使われることがほとんどです。
- フォーマルというより、話し言葉やカジュアルな文脈で頻出します。公的なレポートやビジネス書類では “the other day” より “recently” や “a few days ago” のほうが好まれる場合もあります。
- “I saw Tom the other day. He looked really happy.”
(この前トムを見かけたよ。すごくうれしそうだった。) - “The other day, I tried that new café downtown. It was great!”
(この前、街の新しいカフェに行ってみたんだ。すごくよかったよ!) - “Do you remember what we talked about the other day?”
(この前の話、覚えてる?) - “We discussed the new project the other day, and I think we need more data.”
(この前、新しいプロジェクトについて話し合いましたが、より多くのデータが必要だと思います。) - “I met with the client the other day to review the proposal.”
(先日、提案書の確認のためにクライアントと会いました。) - “The other day, we received some feedback from our partners.”
(先日、パートナー企業からフィードバックをいただきました。) - “The other day, the research team announced preliminary results.”
(先日、研究チームが予備的な結果を発表しました。) - “I attended a conference the other day focusing on renewable energy.”
(先日、再生可能エネルギーに焦点を当てた学会に参加しました。) - “The other day, we finalized the methodology for our latest experiment.”
(先日、最新の実験の方法論を最終決定しました。) - recently(最近)
- より広範囲の「最近」を指し、文語・口語問わず使われます。
- より広範囲の「最近」を指し、文語・口語問わず使われます。
- a few days ago(数日前)
- やや直接的に「数日前」と言いたいときに使われます。
- やや直接的に「数日前」と言いたいときに使われます。
- not long ago(それほど前ではない昔)
- 過去形とも使われ、フォーマルにもカジュアルにも使えます。
- 厳密な反意表現はありません。将来を示すときには soon(間もなく)や in a few days(数日後に)を使いますし、はっきり「今日の後の話」をする場合は the next day(次の日)を使います。
- IPA: /ði ˈʌð.ər deɪ/(米音) /ðə ˈʌð.ə deɪ/(英音)
- アメリカ英語では “r” の発音がやや強く、イギリス英語では “r” の発音が弱めになります。
- 先頭の “the” は次の単語 “other” が母音で始まる(o)ので、ふつう /ði/ の発音となりますが、日常的には /ðə/ と発音されることもあります。
- “other” の /ʌ/ 音は「ア」に近い音で、つづりをまちがえやすいので注意して発音とスペルを結びつけて覚えましょう。
- スペルミス: 「the oter day」「the otherdy」などと書き間違える人がいます。
- 混同: “the other day” と “the day before yesterday” を混同しがちですが、後者は「おととい」と「特定の2日前」です。 “the other day” はもっと漠然とした「先日」。
- 試験対策: TOEIC や英検のリスニングで出てくる場合があり、「先日起こった出来事」を聞き取るシグナルになることがあります。書き言葉よりも会話表現でよく登場します。
- 「数日前の“他の日”だから “the other day”」というイメージで覚えると理解しやすいです。
- 明確さよりも「ちょっと前のことだよ」というニュアンスを大事にすると、実際の会話でスムーズに使えます。
- 「the other day」は「済んだ日のこと」を指している、とビジュアルでイメージすると覚えやすいでしょう。
-
一方で、それは安いです。
-
正直、忘れてしまいそうです。
- 単語・フレーズ: once again
- 品詞: 副詞句 (adverbial phrase)
- “once” は副詞として「一度」「かつて」を表します。
- “again” も単独で副詞として使われ、「再び」「また」を表します。
- B1 (中級)
「once」や「again」自体はA2レベルにも出てきますが、両方を繋いだ副詞句 “once again” は、まとめて覚えておくと便利な表現です。 - once: 「一度」「かつて」などを表す副詞。
- again: 「再び」「もう一度」などを表す副詞。
- once more: “once again” とほぼ同じ意味。
- once (副詞): 「一度」「かつて」
- again (副詞): 「再び」
- “Once again, thank you for your help.”
(改めて助けてくれてありがとう) - “Once again, I’d like to apologize.”
(もう一度お詫びを申し上げます) - “We meet once again.”
(我々は再び会います) - “Check the results once again.”
(結果をもう一度チェックしてください) - “Once again, he showed his talent.”
(彼は再び才能を見せつけた) - “I must remind you once again.”
(再度、あなたに思い出させておかなければなりません) - “Once again, we’re gathered here to celebrate.”
(我々は再びここに集まり、お祝いしています) - “Let’s go over the plan once again.”
(計画をもう一度見直しましょう) - “She insisted on trying once again.”
(彼女はもう一度試すべきだと強く主張した) - “He proved his point once again.”
(彼は自分の考えを改めて証明した) - once は古英語の “ān sīne” (一度、一回) の流れを汲むと言われています。
- again は古英語の “ongegn”(反対の方向)に由来し、「再度」「もう一度」との意味で発展してきました。
- 軽い繰り返しから改まったお知らせまで、幅広く使えます。
- “once again” の代わりに “once more” を使うと、やや口語寄りで簡潔な印象を与えます。
副詞句: 動詞の前や文頭・文末など、位置の自由度が高いです。
例) “Once again, I would like to thank everyone.” / “I would like to thank everyone once again.”使用シーン
- カジュアル: “Once again, thanks!”
- フォーマル: “Once again, we appreciate your kindness.”
- カジュアル: “Once again, thanks!”
- “Hey, can you show me that trick once again?”
(ねえ、もう一度その技を見せてくれる?) - “Once again, I forgot my umbrella at home!”
(またやっちゃった、家に傘を忘れたよ!) - “Let’s watch that movie once again— it was so funny!”
(もう一度あの映画を観ようよ。すごく面白かったし!) - “Once again, we would like to express our gratitude for your continued support.”
(改めて、皆様の継続的なご支援に感謝申し上げます) - “The manager asked us to review the proposal once again before submitting it.”
(マネージャーは提案書を提出する前に再度見直すよう私たちに依頼しました) - “Once again, I must emphasize the importance of meeting deadlines.”
(改めて、納期を守ることの大切さを強調させてください) - “The data was analyzed once again to confirm the results.”
(結果を確認するために、そのデータは再度分析されました) - “Once again, this finding demonstrates the correlation between the two variables.”
(改めてこの発見は、2つの変数の相関を示しています) - “We tested the hypothesis once again under different conditions.”
(異なる条件のもとで、その仮説をもう一度検証しました) - once more: 「もう一度」
- “once again” に置き換え、一層カジュアルな印象。
- “once again” に置き換え、一層カジュアルな印象。
- again: 「再び」
- シンプルに「再び」。繰り返す意味のみで、やや簡素。
- シンプルに「再び」。繰り返す意味のみで、やや簡素。
- afresh: 「新たに、改めて」
- 調子を変えて再度行う、という含みがあり、文脈によってはフォーマル。
- 調子を変えて再度行う、という含みがあり、文脈によってはフォーマル。
発音記号 (IPA)
- once: /wʌns/
- again: /əˈɡen/ (アメリカ英語) /əˈɡeɪn/ (イギリス英語 でも /əˈɡɛn/ と発音されることもある)
- once: /wʌns/
アクセント・強勢
- “once” は1音節なので語尾が弱く、 /wʌns/
- “again” は /ə-ˈgen/ や /ə-ˈgeɪn/ と2音節で後半に強勢があります。
- 慣用的に “once again” と繋げて発音する場合、 “again” の第2音節を強めに発音することが多いです。
- “once” は1音節なので語尾が弱く、 /wʌns/
発音上の注意点
- “once” の “c” は /s/ の音。つづりに惑わされず、[ワンス] と発音しないよう注意。
- “again” は米英で微妙に発音が異なるので、どちらか一方に統一しておくと良いでしょう。
- “once” の “c” は /s/ の音。つづりに惑わされず、[ワンス] と発音しないよう注意。
- スペルミス: “once” を “oncee” としてしまったり、 “again” の i を抜かして “agan” にしてしまうミスがみられます。
- 同音異義語:
- “once” と “ones” (複数形の “one” の所有格) を混同しないよう注意。
- “once” と “ones” (複数形の “one” の所有格) を混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニング/リーディングで、「もう一度確認」という文脈で “once again” がよく出てくる可能性があります。「繰り返し目的の再度実施」を示す表現なので押さえておくと便利です。
- イメージ: 「once (一度)」と「again (もう一度)」が組み合わさることで、「一度やったことを再度繰り返す」という単純かつわかりやすい構成。
- 覚え方: “Once again” = “One more time” という置き換えで覚えると良いです。
- 勉強テクニック: お礼や謝罪のフレーズよく出てくる「Once again, thank you / I’m sorry」を練習しておくと自然に口にしやすくなります。
-
明日はどうですか?
-
その考えはとっくの昔に諦めています。
- 「make one’s way」は、目的地へ向かって進んでいく、または徐々に進歩していくことを意味するフレーズです。
- 「道を切り開く」「~へ進む」「(困難を乗り越えて)少しずつ目的を達成する」というニュアンスでよく使われます。
- make one’s way は、「make」の主語による時制変化(makes / made / making)で形が変わります。
- 例: He makes his way. / He made his way. / He is making his way.
- 「way」は名詞ですが、動詞「to way」は存在せず、形容詞「wayward」などが派生しています。ただし「wayward」は意味が異なりますので、こちらは別の単語として考えてください。
- 「make」は名詞で「make(作り、種類)」の用法や形容詞「makeable」などがありますが、「make one’s way」とは直接的な関連はありません。
- make: (動詞)「作る」「行う」など多義ですが、「make one’s way」の場合は「行く」「進む」のイメージを強めます。
- one’s: 主語に合わせた所有格 (my, your, his, her, theirなど)
- way: (名詞)「道」「やり方」「手段」
- make one’s way home
- (家に向かって進む、家に帰る)
- (家に向かって進む、家に帰る)
- make one’s way through the crowd
- (人混みをかき分けて進む)
- (人混みをかき分けて進む)
- make one’s way to the top (of the company)
- (トップの地位に上りつめる)
- (トップの地位に上りつめる)
- make one’s way across the country
- (国中を旅する、横断する)
- (国中を旅する、横断する)
- make one’s way in life
- (人生を切り開く)
- (人生を切り開く)
- slowly make one’s way forward
- (ゆっくりと前進する)
- (ゆっくりと前進する)
- make one’s way past obstacles
- (障害を乗り越える)
- (障害を乗り越える)
- make one’s way into the market
- (市場に参入する、進出する)
- (市場に参入する、進出する)
- make one’s way to success
- (成功へと進む)
- (成功へと進む)
- make one’s way along the path
- (道に沿って進む)
- 「make」(作り出す)と「way」(道)の組み合わせによって、「自ら道を作り出しながら進む」というイメージがもともとのニュアンスです。
- もともと「(someone) makes a way」という動詞と目的語の構文から派生した表現で、中世英語の時代から「自分の行くべき道に(苦労してでも)到達する」という意味で使われてきました。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、「目的地や目標をめざして進んでいる」ことをやや情緒的に表現することが多いです。文章でも日常会話でもよく見かけます。
文法上のポイント
- 「make one’s way」というひとかたまりのフレーズとして扱われますが、動詞「make」が主語・時制に応じて変化します。
- 目的地を表す前置詞は「to」や「through」などが頻用されます。
- 「one’s」という所有格は、文脈により「my, your, his, her, their」などに置き換えます。
- 「make one’s way」というひとかたまりのフレーズとして扱われますが、動詞「make」が主語・時制に応じて変化します。
一般的な構文
- S + make + one’s way + 前置詞句
- 例: I made my way to the station.
- S + make + one’s way + 時間状況を表す副詞句
- 例: They made their way slowly through the forest.
- S + make + one’s way + 前置詞句
フォーマル/カジュアル
- カジュアルな会話: “I’ll make my way home soon.”
- ややフォーマル寄りの文章: “The delegation made its way through the city, meeting local officials.”
- カジュアルな会話: “I’ll make my way home soon.”
- I need to make my way to the grocery store before it closes.
- 閉まる前にスーパーへ行かなきゃ。
- 閉まる前にスーパーへ行かなきゃ。
- After the movie, we made our way back to the car.
- 映画の後、私たちは車に戻りました。
- 映画の後、私たちは車に戻りました。
- She made her way through the crowd to find her friend.
- 彼女は友達を探すために人混みをかき分けて進みました。
- He quickly made his way up the corporate ladder.
- 彼は手早く社内で出世しました。
- 彼は手早く社内で出世しました。
- The startup is making its way into the international market.
- そのスタートアップ企業は国際市場に進出しつつあります。
- そのスタートアップ企業は国際市場に進出しつつあります。
- Our team made its way to the conference hall to set up the presentation.
- 私たちのチームはプレゼンの準備をするため、会議ホールへと向かいました。
- Many researchers have made their way to this remote area to study the rare species.
- 多くの研究者が珍しい種を調査するため、この人里離れた地域に足を運びました。
- 多くの研究者が珍しい種を調査するため、この人里離れた地域に足を運びました。
- The theory eventually made its way into mainstream scientific discourse.
- その理論は最終的に主流の科学的議論に取り込まれました。
- その理論は最終的に主流の科学的議論に取り込まれました。
- She made her way through the extensive data to find correlations.
- 彼女は膨大なデータを丹念に調べ、相関関係を見つけました。
- head toward (~の方向に向かう)
- より単純に「~へ向かう」という動きを示します。
- より単純に「~へ向かう」という動きを示します。
- proceed (進む、続行する)
- ややフォーマルで、通り道の障害などに焦点を当てません。
- ややフォーマルで、通り道の障害などに焦点を当てません。
- move forward (前進する)
- シンプルに「前に進む」動作を表し、比喩的にも使います。
- シンプルに「前に進む」動作を表し、比喩的にも使います。
- find one’s way (道を見つける、進む)
- 「状況を乗り越えて道を見いだす」というニュアンスが含まれます。
- stay put (その場にとどまる)
- “Stay put” は「動かずに留まる」という意味で、「make one’s way」とは逆の動作です。
- 発音記号(IPA): /meɪk wʌnz weɪ/
- アメリカ英語: [meɪk wʌnz weɪ]
- イギリス英語: [meɪk wʌnz weɪ](ほぼ同様)
- アメリカ英語: [meɪk wʌnz weɪ]
- 強勢(アクセント)の位置
- “make ONE’S WAY” というように「one’s」と「way」にやや強調が置かれることが多いです。
- “make ONE’S WAY” というように「one’s」と「way」にやや強調が置かれることが多いです。
- よくある発音の間違い
- 「make」の /eɪ/ を短く「メック」と発音しないように注意しましょう。
- 「way」の /weɪ/ を「ウェイ」ではなく「ウェイ(しっかり伸ばす)」と意識すると通じやすくなります。
- 「make」の /eɪ/ を短く「メック」と発音しないように注意しましょう。
- 「one’s」の部分を忘れて「make way」としてしまうと、「道をあける」という別の表現(「to allow space for someone/something to pass」)になってしまいます。
- スペルミスはあまり問題になりませんが、熟語として「make one’s way + 場所/方向」という用法を覚えておくと試験対策にも有効です。
- TOEICなどでもビジネスシーンでの文脈として「He made his way up the company ranks.」などが出題されることがあります。
- 「道を切り開きながら目的地へ向かうイメージ」を持つと覚えやすいです。
- 「自分の所有格+道(way)」と考え、「自分で切り開く道」というふうにイメージすると腑に落ちます。
- “make one’s way” の「way」を「ゴールへの道のり」と結びつける勉強テクニックがオススメです。
-
チキンの味だそうです。
-
ストレスのない生活を夢見ています。
- 品詞: 前置詞句(prepositional phrase)
- 活用形: フレーズのため、特に活用はありません。
- time (動詞): to time (〜の時間を計る) 例: “He timed his run.”
- timely (形容詞): 時宜を得た、タイムリーな
- B1(中級): 日常会話でもよく使われ、基礎的な接続表現を学び始めるレベルで馴染みやすい表現です。
- at that time: その時
- at the moment: 今のところ(現在)
- on time: 時間どおりに
- at the time of the accident(事故当時)
- at the time of purchase(購入時に)
- at the time of registration(登録時に)
- at the time, I was unaware(当時は気づいていなかった)
- at the time, it seemed impossible(そのときは不可能に思えた)
- at the time, everyone agreed(そのときはみんな同意していた)
- at the time, we lived in London(当時はロンドンに住んでいた)
- at the time of the ceremony(式典の時に)
- at the time of writing(この記事を書いている時点で)
- at the time, I was in a hurry(そのときは急いでいた)
- 「at the time」は「その時点」という特定の瞬間だけにフォーカスするニュアンスを持ちます。
- 過去のある場面を振り返って、「当時はこうだった」という文脈で多用されます。
- フォーマル・カジュアルを問わず広く使われますが、やや書き言葉やストーリーテリング向けの印象が強いです。日常の会話でも自然に使えます。
- 文中での役割: 副詞的(いつ起こったか、どんな状況だったかを説明)
- 形態: 前置詞 + 定冠詞 + 名詞 の組み合わせ
- 使用シーン: 文章・会話問わず幅広い
- “I didn’t know [something] at the time.”
- “At the time, I was living in Paris.”
- “We were too busy at the time to notice.”
- at that very moment: まさにその瞬間
- at one time: かつては、以前は(別の意味合いが強い表現)
- “I didn’t realize it was such a big deal at the time.”
(そのときは、それがそんなに大事だとは思わなかったよ。) - “At the time, I was really into painting.”
(当時は絵を描くことにすごくハマっていたんだ。) - “We were best friends at the time, but we drifted apart later.”
(その頃は親友だったけど、その後は疎遠になっちゃった。) - “At the time, the project budget was extremely tight.”
(当時、そのプロジェクトの予算は非常に厳しかった。) - “I was on a business trip at the time, so I couldn’t attend the meeting.”
(そのときは出張中だったので、ミーティングに参加できませんでした。) - “At the time of acquisition, all stakeholders were informed.”
(買収時には、すべての関係者に連絡が行われていました。) - “At the time of the discovery, scientists were unaware of its implications.”
(その発見の当時は、科学者たちはその影響を理解していなかった。) - “Research at the time indicated a correlation between these two factors.”
(当時の研究では、この2つの要因の間に相関関係があることが示されていた。) - “At the time of conducting the survey, participants had limited information.”
(調査を行った当時、参加者は限られた情報しか持っていなかった。) - then(そのとき)
- “Then” はより簡潔に「そのとき」を指す単語。口語でより使いやすい。
- “Then” はより簡潔に「そのとき」を指す単語。口語でより使いやすい。
- back then(あのころ)
- 「at the time」とほぼ同じ意味だが、口語的でカジュアル。
- 「at the time」とほぼ同じ意味だが、口語的でカジュアル。
- in those days(当時は / あの頃は)
- 過去をざっくり振り返る表現で、やや文章語寄り。
- 過去をざっくり振り返る表現で、やや文章語寄り。
- in the future(未来に)
- now(今)
- IPA(国際音声記号): /æt ðə ˈtaɪm/
- アメリカ英語: [アット ザ タイム] (/æt ðə taɪm/)
- イギリス英語: [アット ザ タイム] (/æt ðə taɪm/)
- アメリカ英語: [アット ザ タイム] (/æt ðə taɪm/)
- アクセント: “time”の部分が強く発音されることが多いです。
- よくある間違いとしては、「time」を「タイミー」と伸ばしてしまうこと。正しくは「taɪm(タイム)」です。
- 「at the time」と「on time」や「in time」を混同しないよう注意しましょう。
- on time: 時間どおりに
- in time: 間に合って
- at the time: その時点で(当時)
- on time: 時間どおりに
- 「at a time」も異なる意味(いっぺんに、同時に)になるので注意してください。
- TOEICなどの試験でも、前置詞句の意味の違いを問われることがあります。「at the time」が出てきた場合は、「その時点」という過去回想的な文脈かどうかを確認しましょう。
- 「at the time」は「ある一点」を強調するイメージを持つと覚えやすいです。
- 「点」(= at)+「時間」(= time)のイメージで、「その瞬間をピンポイントで指している」という感覚を持つと、混同しにくくなります。
- 実際のコミュニケーションでは、過去の話題を切り出す時によく用いられます。ストーリーを組み立てるときに使うと効果的です。
-
黙っていられなかった
-
事前に全体の設定をしていました。
- 英語表記: or anything
- 品詞: フレーズ(接続詞 “or” + 代名詞 “anything”)
- CEFRレベルの目安: B1〜B2(中級〜中上級)
- 日常会話でもよく使われる口語表現ですが、意味を理解していないとなかなか使いこなせないため、中級以上が目安です。
- 英語: Used (often in negative statements or questions) to broaden or generalize a statement, offer, or request, implying “anything else” or “whatever.”
- 日本語: 「…とか何でも」「…みたいなもの」「…とかそういうこと」など。否定文や疑問文で「他に何か(ない)」とニュアンスを広げたりやわらげたりするために使われる表現です。
- “I’m not upset or anything.” → 「別に怒ってるわけじゃないんだけどね。」
- “Do you need a pen or anything?” → 「ペンとか何か必要?」
- or: 接続詞。「または」「あるいは」などを意味します。
- anything: 代名詞。「何でも」「どんなものでも」という意味。
“or anything like that”
- 日本語: 「そんなようなもの」とか
- 例: “I didn’t mean to offend you or anything like that.”
- 日本語: 「そんなようなもの」とか
“or anything else”
- 日本語: 「他に何か」
- 例: “Would you like coffee, tea, or anything else?”
- 日本語: 「他に何か」
“or anything at all”
- 日本語: 「全く何でも」
- 例: “Let me know if you need help or anything at all.”
- 日本語: 「全く何でも」
“not angry or anything”
- 日本語: 「怒ってるわけじゃない」
- 例: “I’m not angry or anything; I just want an explanation.”
- 日本語: 「怒ってるわけじゃない」
“not that I’m implying or anything”
- 日本語: 「そんなつもりで言ってるわけじゃないけど」
- 例: “Not that I’m implying or anything, but you might want to check again.”
- 日本語: 「そんなつもりで言ってるわけじゃないけど」
“didn’t see him or anything”
- 日本語: 「彼を見かけたりはしなかった」
- 例: “I didn’t see him or anything yesterday.”
- 日本語: 「彼を見かけたりはしなかった」
“or anything of the sort”
- 日本語: 「そういう類いのもの」
- 例: “I have no interest in horror movies or anything of the sort.”
- 日本語: 「そういう類いのもの」
“or anything along those lines”
- 日本語: 「それに近いようなもの」
- 例: “I’m not asking for money or anything along those lines.”
- 日本語: 「それに近いようなもの」
“ask for advice or anything”
- 日本語: 「アドバイス的なものを求める」
- 例: “Feel free to ask for advice or anything.”
- 日本語: 「アドバイス的なものを求める」
“no complaints or anything”
- 日本語: 「不満があるわけじゃない」
- 例: “I have no complaints or anything, but could we discuss this?”
- 日本語: 「不満があるわけじゃない」
- “or” は古英語 “oþþe” に由来し、選択や追加を示す接続詞です。
- “anything” は “any” + “thing” の組み合わせで、「どんな物でも」という意味。また、否定や疑問文で用いられると “something” より幅広い可能性を示唆します。
- 感情的な響き: 「強い主張ではない」「そこまで深刻ではない」といった控えめ、もしくはさりげない印象を与えることが多いです。
- 使用シーン: カジュアルな会話で最もよく使われ、フォーマルな文章ではあまり見かけません。
- 文法上のポイント:
- “or anything” は文末に付け加えて使われることが多いです。
- 主に否定文 (I didn’t …, I’m not …) や疑問文 (Do you want …, Are you looking for …?) で用いられ、ニュアンスを和らげたり細かい追加をほのめかす働きをします。
- “or anything” は文末に付け加えて使われることが多いです。
- 構文の例:
- 否定文+“or anything” → “He’s not upset or anything.”
- 疑問文+“or anything” → “Do you need a ride or anything?”
- “I didn’t mean (to) … or anything” → 「そんなつもりじゃないんだけど」
- 否定文+“or anything” → “He’s not upset or anything.”
- フォーマル/カジュアル: カジュアルな口語表現。ビジネス文書など、フォーマルな場面ではあまり使いません。
- “I’m not hungry or anything, but I could eat a snack.”
- 「お腹が空いてるわけじゃないけど、軽く何か食べてもいいかな。」
- “Do you need a jacket or anything before we go?”
- 「出かける前にジャケットとか何か必要?」
- “He wasn’t mad or anything, just a bit stressed out.”
- 「彼、怒ってたわけじゃないよ。ただちょっとストレスがたまってただけ。」
- “I’m not suggesting a major change or anything, but maybe we can tweak the design.”
- 「大きな変更を求めてるわけじゃないんですが、デザインを少し調整できるかもしれません。」
- “Let me know if you need additional data or anything else for the report.”
- 「レポート用に追加のデータとか何かが必要なら教えてください。」
- “I don’t want to rush you or anything, but could we get an update by Friday?”
- 「急かすわけじゃないんですが、金曜日までに進捗を教えていただけますか?」
- “I’m not claiming definitive proof or anything, but the data suggests a strong correlation.”
- 「断定的な証拠だと言ってるわけではないですが、そのデータは強い相関を示しています。」
- “Feel free to interrupt me or anything if you have questions during the presentation.”
- 「プレゼン中に質問があれば、発言や何かで気軽に中断していただいて大丈夫です。」
- “I don’t mean to contradict your findings or anything, but I’d like to propose an alternative viewpoint.”
- 「あなたの研究結果に反論するつもりはないのですが、代わりの視点を提示したいと思います。」
- “or something”
- 「…とか何か」
- より曖昧に「何かあるかもしれない」のニュアンス。
- 例: “Do you want a soda or something?”
- 「…とか何か」
- “or whatever”
- 「…とか何でも」
- “whatever” は 「何でも」「どうでも」という響きがあり、よりカジュアル感が強い。
- 「…とか何でも」
- “or anything like that”
- “or anything” よりも “like that” を付けることで、「そういった類いのもの」を強調。
- “or anything” よりも “like that” を付けることで、「そういった類いのもの」を強調。
- “or else”
- 「さもないと」「他に…ないと」
- 意味合いが変わるので注意が必要。
- 「さもないと」「他に…ないと」
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɔɹ ˈɛniθɪŋ/ または /ər ˈɛniθɪŋ/(“or” は弱く発音されがち)
- イギリス英語: /ɔː ˈenɪθɪŋ/
- アメリカ英語: /ɔɹ ˈɛniθɪŋ/ または /ər ˈɛniθɪŋ/(“or” は弱く発音されがち)
- アクセント:
- “or” は文章中では弱く発音されることが多い。
- “anything” の第一音節 “en” に強勢が置かれます (EN-i-thing)。
- “or” は文章中では弱く発音されることが多い。
- よくある間違い:
- “anything” の /θɪŋ/ の部分を /tɪn/ や /θɪn/ と発音しないように注意。
- スペルミス: “anything” の “y” を抜かしたり、 “anithing” としないようにする。
- 同音異義語との混同: “anything” と “nothing,” “something” を取り違えると意味が大きく変わるので要注意。
- 使いすぎ: “or anything” はカジュアルな表現なので、ビジネス文脈やフォーマルな書き言葉には適さない場合が多い。
- 資格試験: TOEIC や英検のリスニングパートで、相手の申し出をやんわり断るフレーズとして “or anything” が登場することがあるので、聞き取れるようにしておくと良いです。
- “or anything” は「何かほかにある?」という手広い余裕を見せる響きをイメージすると覚えやすいです。
- 「曖昧に広げる表現」と頭に入れておけば、日常会話の中で “Do you want some water or anything?” のように自然に出てきやすくなります。
- また、否定文で使う “I’m not angry or anything.” も「本当に怒ってるわけじゃない。一切そんなことない」という柔らかい否定の仕方だと考えるとイメージしやすいです。
私はあらゆる種類の音楽を楽しんでいますが、特にクラシック音楽が好きです。
私はあらゆる種類の音楽を楽しんでいますが、特にクラシック音楽が好きです。
Explanation
私はあらゆる種類の音楽を楽しんでいますが、特にクラシック音楽が好きです。
in particular
「in particular」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: in particular
日本語: 特に、特筆すべきは、特に言うならば
品詞: 句(一般的には副詞的に用いられる表現)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形や他品詞形
「in particular」は副詞句であり、文法上の活用はしません。ただし、もともとの形容詞 “particular” から派生しており、関連する形として以下のようなものがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
2つの単語が組み合わさり「特に」「中でもとりわけ」という意味合いを持つ副詞句として機能します。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での使用例 (3つ)
ビジネスでの使用例 (3つ)
学術的な文脈での使用例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in particular」の詳説です。特に何かを強調したいときに、丁寧に理由や具体例を挙げたい場合に便利な表現として、ぜひ活用してみてください。
特に,とりわけ
格別に, 詳細に
具体的には, 具体的に言うと
私のコレクションにはかなり多くの本があります。
私のコレクションにはかなり多くの本があります。
Explanation
私のコレクションにはかなり多くの本があります。
quite a lot
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “quite a lot” の詳細な解説です。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使えるフレーズなので、ぜひ活用してみてください。
かなり多くの...
かなりの数の..., 相当な数の...《of ...》
かなり頻繁に
意思決定をする際には、結果を心に留めることが重要です。
意思決定をする際には、結果を心に留めることが重要です。
Explanation
意思決定をする際には、結果を心に留めることが重要です。
bear in mind
を心に留める, を肝に銘じる, を忘れない, を念頭に置く(take something to heart) / ...であると考えておく《that ...》
1. 基本情報と概要
表現: bear in mind
品詞: イディオム(動詞句)
意味(英語): “to remember”, “to keep in mind”
意味(日本語): 「覚えておく」「心に留めておく」
「何かを忘れずに考慮しておく、というニュアンスの表現です。会話でも文章でも使われ、相手に何かを意識したり注意したりしてもらいたいときに用います。」
「bear」という動詞がほかの形になるとき(たとえば過去形は “bore”, 過去分詞は “borne”)ですが、イディオムとして使う際は基本的に “bear in mind” という定型表現で扱われます。
2. 語構成と詳細な意味
「bear in mind」は「心に抱く」というイメージで、「何かを忘れずに意識し続ける」というニュアンスを伝えます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例:英語 / 日本語訳)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話編(3例)
5.2 ビジネス編(3例)
5.3 学術・フォーマル編(3例)
6. 類義語・反意語と比較
これらは「意識しておく」や「考慮する」のニュアンスが似ていますが、“bear in mind” は少しフォーマルで注意喚起的な響きがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“Bear in mind” はビジネスシーンや日常会話・学術分野でも幅広く使える便利なイディオムです。ぜひ、意識して使ってみてください!
を心に留める, を肝に銘じる, を忘れない, を念頭に置く
...であると考えておく《that ...》
せっかくですが、今夜のパーティーには参加できないと思います。
せっかくですが、今夜のパーティーには参加できないと思います。
Explanation
せっかくですが、今夜のパーティーには参加できないと思います。
I'm afraid
せっかくですが..., 残念だけど..., 残念ながら...だと思う《that ...》 / 申し上げにくいのですが...《to say that ...》/ ...を恐れている《of ...》 / ...の安否を心配する《for ...》
以下では、英語の定型表現「I'm afraid」について、学習者に向けた詳しい解説を行います。マークダウン形式で整理しているので、ぜひ参考にしてください。
1. 基本情報と概要
英語表記: I’m afraid
日本語訳: 「申し訳ありませんが」「残念ですが」「恐れ入りますが」 など
品詞: 定型表現(厳密には “afraid” は形容詞ですが、「I’m afraid」として決まった用法が存在します)
CEFR レベル: B1(中級)
意味と使い方
「I’m afraid」は、相手に悪い知らせを伝えたり断りを入れたりする際に、「申し訳ありませんが...」「残念ですが...」というニュアンスで用いられます。直接的な否定や不快感をやわらげる役割があります。非常にポライト(丁寧)な表現なので、ビジネスでも日常会話でもよく使われます。
活用形・他品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ここから転じて、「相手に言いにくいことを述べる」にあたってクッションとして使う表現になりました。
関連する表現やコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム・関連表現
他動詞・自動詞など
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(丁寧・フォーマル)
学術的・フォーマル文章
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「I’m afraid」に明確な反意語はありませんが、肯定的に言いにくいことを伝える場合に使う例としては “I’m happy to say…” などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “I’m afraid” の詳細解説です。「申し訳ない気持ち」を英語でスムーズに伝えたいときに非常に役立つので、ぜひ活用してください。
せっかくですが..., 残念だけど..., 残念ながら...だと思う《that ...》
申し上げにくいのですが...《to say that ...》
...を恐れている《of ...》
...の安否を心配する《for ...》
雨の兆候がない。
雨の兆候がない。
Explanation
雨の兆候がない。
no sign of
以下では英フレーズ「no sign of」をできるだけ詳しく解説します。マークダウン形式で、日本語を中心に学習者向けにわかりやすく説明します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「no sign of」は、「~の痕跡(こんせき)や兆候がまったくない」という意味で使われるフレーズです。物事や人の存在感が全く感じられないときに使います。たとえば「まだ彼が来る気配がまったくない」や「回復の兆候がない」などの状況で使われます。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
組み合わせると「何の兆しもない」というニュアンスになります。
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的構文
5. 実例と例文
日常会話 例文
ビジネス 例文
学術的な文脈 例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意表現
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「no sign of」の詳細な解説です。何かややこしい点があれば、上記の例文やコロケーションとあわせて意識的に使ってみてください。「no sign of ○○」と覚えておくと、自然な英語表現として身につきやすいでしょう。
...の兆候がなくて, ...の兆しがなくて
...の影も形もなくて,...の痕跡がなくて
先日、昔の友達に偶然会った。
先日、昔の友達に偶然会った。
Explanation
先日、昔の友達に偶然会った。
the other day
1. 基本情報と概要
単語・表現: the other day
品詞: 副詞句(慣用句)
英語の意味: a few days ago, recently
日本語の意味: 「先日」「この前」「数日前」
「the other day」は、少し前の出来事(数日前)をカジュアルに示すフレーズです。具体的な日にちをはっきり言わず、「この前ちょっと前に」というニュアンスで会話に頻繁に登場します。
2. 語構成と詳細な意味
ただし、「the other day」とまとめて「数日前に」「この間」という意味になる慣用句です。
関連語や派生表現
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
もともと “other” は「別の」という意味ですが、“the other day” は「別の日」という感覚から派生し、「最近のある日」「先日」というややあいまいな区間を表現します。
歴史的にも、古くから「数日前に」という意味の慣用句として使われてきました。具体的に「3日前」「5日前」のようなはっきりした日程ではなく、数日以内をざっくり示すニュアンスです。カジュアルな会話や日常的な文章で広く使われ、あまりフォーマルな響きではありません。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・公的 (やや硬め)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “the other day” の詳しい解説です。日常英会話ではとてもよく出てくる表現なので、ぜひ自分の経験メモを話す時などに活用してみてください!
《くだけて》 先日, 先だって, この間
もう1度やってみましょう。
もう1度やってみましょう。
Explanation
もう1度やってみましょう。
once again
1. 基本情報と概要
英語での意味
「一度さらにもう一度」というニュアンスがあり、要するに “one more time” と同義です。
日本語での意味
「もう一度」「再び」「改めて」という意味です。
「今までに行ったことを、もう一度繰り返す」というニュアンスで使われます。挨拶や説明、動作などを「もう一回」行うときに使います。
活用形
“once again” は複数形や時制変化をともなうような単語ではなく、慣用的な副詞句です。したがって、単語ごとの活用形 (動詞のように過去形・現在形・過去分詞形など) はありません。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“once again” はこの2つの副詞が組み合わさって「改めてもう一度」という意味合いを強調する表現になります。
関連する語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“once again” は、特に丁寧に繰り返して強調する感じがあり、会話でもビジネス文章でも比較的幅広く使われる言い回しです。カジュアルな口語からフォーマルなスピーチ、ビジネス文書まで、シーンを問わずよく使われます。
ニュアンス上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルなシーン)
ビジネスシーン (フォーマル寄り)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
特定の「一度も二度もしない」という意味の真逆表現ははっきりとはありませんが、「もう二度と~しない」という話なら “never again” が反意的なニュアンスで使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “once again” の詳細解説です。ぜひ「もう一度繰り返す・改めて伝える」というニュアンスで、会話や文章の中で活用してみてください。
もう1度, また
ふたたび, 以前のように
《主に文頭で》またしても, 繰り返して言うが
彼女は混雑した通りを進んでいった。
彼女は混雑した通りを進んでいった。
Explanation
彼女は混雑した通りを進んでいった。
make one’s way
1. 基本情報と概要
英語表記: make one’s way
品詞: 句動詞(動詞フレーズ)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
他の品詞形など
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連表現やコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「make one’s way」の詳細解説です。目的地や目標に向かって進む姿勢を表現したいときに、多用される便利なフレーズなので、ぜひ活用してみてください。
その当時、私は小さなアパートに住んでいました。
その当時、私は小さなアパートに住んでいました。
Explanation
その当時、私は小さなアパートに住んでいました。
at the time
以下では、英語表現「at the time」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: at the time
日本語: その時、当時
「at the time」は、ある特定の時点や過去のある瞬間にフォーカスして、「ちょうどそのときに」という意味を表します。「当時の状況を振り返ったり、あるアクションが起こった瞬間を示したりする」際に使う表現です。
なお、「time」が他の品詞(動詞・形容詞など)になる例は以下のようなものがありますが、「at the time」というフレーズとしては特定の形でのみ使われます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「at the time」は、「at(前置詞)+ the(定冠詞)+ time(名詞)」で構成された慣用的なフレーズです。文中では「いつ」「どのような状況(場合)」を示す役割を担います。
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「at」という前置詞と「time」という名詞が結びついた形で、古英語のころから「特定の時点」を指し示す表現として使われてきました。
「time」はラテン語系ではなく、ゲルマン諸語起源ですが、英語では古くから「時・時間」を表す基本的な単語のひとつとして定着しています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム的表現
5. 実例と例文
日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3パターンで例文を挙げます。
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは時間の位置が真逆なため、文脈で対比することがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「at the time」の詳細解説です。過去や特定の瞬間を指し示す非常に便利な表現ですので、ぜひ会話や文章で使ってみてください。
(今とは違い)その当時は,そのときは
あなたは自分の問題や他の何でも私に話すことができます。
あなたは自分の問題や他の何でも私に話すことができます。
Explanation
あなたは自分の問題や他の何でも私に話すことができます。
or anything
以下では “or anything” という表現について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
たとえば、
「単にひとつの限定した物事だけではなく、他にも何か付随するものや、代わりになるものはないか」という含みを持って話をしています。カジュアルな会話で相手に配慮を示したり、自分の言葉をやわらかくするときに使います。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
両者が組み合わさることで、「〜とか何でも」という広範囲を含意する表現になります。
特に否定文や疑問文で “or anything” が付け加えられると、「それ以外のものはないか」「別にそこまで深い意味じゃないけど」というニュアンスが伝えられます。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“or anything” は主に口語表現として、否定文や疑問文で「(他に)何もないよ」「他に欲しいものない?」のようなニュアンスを柔らかく持たせるためによく使われます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈での例文をそれぞれ3つずつ挙げます。
(例文はすべて英語 → 日本語訳の順で示します)
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマルな環境だがカジュアルにもなりうる場面)
学術的/フォーマル寄りの文脈(口頭説明の中でやわらかく使う場合など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“or anything” と “or something” は似ていますが、前者は否定文や疑問文などで「何も欲していない/何も問題ない」と意味を和らげる印象が強く、後者は特に肯定的な文脈でよく使われます。
反意語
厳密な反意語はありませんが、強いて言うなら “definitely” や “certainly” といった完全に限定するニュアンスの語が逆側のイメージを作るかもしれません。たとえば “I’m definitely hungry” は「もしかしたら…かも」的な曖昧性を含まないので対極的といえます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “or anything” の詳細解説です。日常的にもよく登場する「ちょっとした曖昧さの余白を残す表現」として、ぜひ使い方をつかんでみてください。
...といったさまざまなこと, ...や何か, ...とかいったもの
《否定文で》...も何もなくて
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頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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