頻出英熟語500 / 例文・和訳 / 選択問題 - Unsolved
英熟語を使った英文を読み、それに対応する日本語の文章を選ぶ問題です。
-
報道を見る限りでは、事故だったようです。
-
またかよ
- 「be to blame」の形で形容詞的に「責任がある」「罪がある」という意味合いを持つ場合もあります。
- 「blame」は名詞として「責任」や「非難」を意味する場合もあります (例: “He took the blame.” → 「彼が責任を負った」)。
- 現在形: blame
- 三人称単数現在形: blames
- 現在進行形: blaming
- 過去形: blamed
- 過去分詞形: blamed
- 名詞 “blame” (「責任」「非難」)
例: “He took the blame for the accident.” - A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級 ← “blame” はこのあたり
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- 「blame」は接頭語や接尾語を伴わない単語ですが、語源的には後述のとおりフランス語・ラテン語系の “blamer” から来ています。
- “to blame someone for something”
(~のことで誰かを責める) - “be to blame (for something)”
(~のことで責任がある / 責められるべきだ) - “put the blame on someone”
(責任を誰かに押し付ける) - “take the blame”
(責任を取る) - “shift the blame”
(責任を転嫁する) - “accept the blame”
(非難・責任を認める) - “blame it on…”
(…のせいにする) - “a blame game”
(責任のなすりつけ合い) - “blame oneself”
(自分自身を責める) - “put the blame elsewhere”
(責任を他のところに持っていく) - 英語の “blame” は中英語 (Middle English) の “blamen” から来ており、さらに古フランス語 “blamer” (非難する) に遡ります。ラテン語の “blasphemare” (冒涜(ぼうとく)する、罵(ののし)る) が基になっています。
- “to blame” は相手を強く非難するというほどではなくても、原因や過失の所在をはっきり示す意味が含まれます。文脈によっては感情的に「責め立てる」ニュアンスにもなり得ますので、使用時は相手との関係性を考慮する必要があります。
- 口語でも文章でも広く使われますが、ビジネスなどでは責任問題を明らかにしたいときにしばしば登場します。カジュアルな文脈では “Don’t blame me!” (私のせいにしないでよ!)というように抵抗/弁明の表現にもよく使われます。
他動詞としての “blame”
- “I blame him for the mistake.” (私はその間違いを彼のせいだと責める)
- “I blame him for the mistake.” (私はその間違いを彼のせいだと責める)
“be to blame” の構文
- “He is to blame for the accident.” (彼がその事故の責任を負うべきだ)
- この形は「~が悪い(責任がある)」という意味合いです。
- “He is to blame for the accident.” (彼がその事故の責任を負うべきだ)
名詞として “blame” を使う場合
- “Don’t just put the blame on me.” (私ばかりを責めないで)
- “Don’t just put the blame on me.” (私ばかりを責めないで)
- フォーマル/カジュアル問わず幅広く使えますが、相手を責めるニュアンスが含まれるので、状況に応じて言い方を和らげる表現(“I’m not blaming you, but…” など)もあります。
- “Don’t blame me if we get lost. I’m just following the map!”
- (道に迷っても私のせいにしないで。地図に従ってるだけだから!)
- (道に迷っても私のせいにしないで。地図に従ってるだけだから!)
- “I blame the weather for my bad mood today.”
- (今日私の機嫌が悪いのは天気のせいだよ。)
- (今日私の機嫌が悪いのは天気のせいだよ。)
- “He’s always blaming others for his mistakes.”
- (彼はいつも自分のミスを他人のせいにしてばかりいる。)
- “Our customers blame us for the late delivery.”
- (顧客は納品の遅れを私たちのせいだと非難しています。)
- (顧客は納品の遅れを私たちのせいだと非難しています。)
- “Before we blame the staff, let’s check the process thoroughly.”
- (スタッフを責める前に、まずはプロセスを徹底的に確認しましょう。)
- (スタッフを責める前に、まずはプロセスを徹底的に確認しましょう。)
- “If something goes wrong, upper management will be quick to blame.”
- (何か問題が起こると、上層部はすぐに責任追及をしてきます。)
- “Some historians blame the economic policies of that era for the subsequent recession.”
- (ある歴史学者たちは、その時代の経済政策がその後の不況を招いたと批判している。)
- (ある歴史学者たちは、その時代の経済政策がその後の不況を招いたと批判している。)
- “The researcher does not blame human error alone but also points to systemic failures.”
- (その研究者は人為的ミスだけでなく、システム上の欠陥にも責任があると指摘している。)
- (その研究者は人為的ミスだけでなく、システム上の欠陥にも責任があると指摘している。)
- “Many analysts blame climate change for the increased frequency of natural disasters.”
- (多くのアナリストは、自然災害の多発の原因を気候変動に求めている。)
- “accuse” (~を告発する):法的責任や不正行為に焦点がある場合に使う。
- “criticize” (批判する):相手の行為や考え方を否定的に言うとき。
- “condemn” (強く非難する):道徳的・社会的に誤っていると厳しく断罪するイメージ。
- “fault” (過失を指摘する):“It’s my fault.” など、責任所在を示す際のカジュアルな表現。
- “praise” (称賛する)
- “exonerate” (罪・責任を免除する / 無罪放免にする)
- “blame”: /bleɪm/
- 1音節で、母音は [eɪ] と伸ばす音。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [bleɪm]、イギリス英語でも同様に [bleɪm] です。
- 強勢は単語全体にあります(1音節なのでずれはありません)。
- /bleim/ の [eɪ] の部分が曖昧になり “blem” のように短くならないように注意。
- “blame” はスペルミス (דblam” など) に注意。
- “blame on” と “blame for” の使い分け:
- “blame someone for something” (誰かを何かのことで責める)
- “put the blame on someone” (誰かに責任を負わせる)
- “blame someone for something” (誰かを何かのことで責める)
- “to blame” という形は不定詞ではなく、表現として「責任がある」や「責めるべき」という意味を持つことがある。
- TOEICや英検などでも、責任や原因を表す際の表現として出題されることがあるので、前置詞の使い方を含め覚えておくと役立ちます。
- “blame” と “claim” はスペルが似ているので間違えやすいですが、
- blame = 責める、非難する
- claim = 主張する、請求する
と意味がまったく異なるので区別して覚えましょう。
- blame = 責める、非難する
- 覚え方のコツとしては、“B” (Bad) “Lame” (どうしようもない) → “Bad + Lame” = “blame” のように、少し冗談交じりにイメージすると頭に残るかもしれません。
- また、“blame” の発音は「ブレイム」と一拍伸ばす感じをイメージすると覚えやすいです。
-
書類の件は考慮していませんでした。
-
夕食が始まる頃には誰も残っていませんでした。
- 英語での意味: current, modern, and updated.
- 日本語での意味: 「最新の」「現代的な」「最新情報に基づいた」などを指します。
- 「情報や状況が常に新しい状態に保たれている」というニュアンスの単語です。たとえば、「最新の流行に合わせた」「最新の研究結果に基づいた」というように、「古くなっていない状態」という意味合いがあります。
- 形容詞としての「up to date」は、通常そのままの形で使われます(比較級・最上級にはしません)。
- 「keep (someone) up to date」や「bring (something) up to date」など、動詞フレーズの一部としても用いられます。
- 「up to date」は基本的に形容詞句として使われます。単独の副詞や名詞ではなく、他の品詞形の変化はありません。同じ意味合いを持つ動詞フレーズとしては「update(~を更新する)」が存在し、こちらは動詞です。例:「I need to update my software.」
- 日常会話レベルで「最新の情報」や「現況」などを話題にするときによく使われる表現です。
- 「up to date」は一つの形容詞的フレーズとして機能しています。
- 「up」は「上へ」「最新の水準へ」のニュアンス。
- 「to」は前置詞。
- 「date」は「日付/時代/最新状態」という意味を含みます。
ここでは全体をまとめて「最新の状態に保たれている」という意味を表現します。
- 「up」は「上へ」「最新の水準へ」のニュアンス。
- update (動詞): 「更新する」「最新情報にする」
- out of date (形容詞句): 「古い」「時代遅れの」
- keep up to date with ~(~に関して常に最新情報を得る)
- bring ~ up to date(~を最新の状態にする)
- stay up to date(最新の状態でいる)
- remain up to date(最新の状態を保つ)
- be fully up to date(完全に最新状態である)
- up to date information(最新の情報)
- up to date technology(最新技術)
- get up to date(最新情報を得る)
- be kept up to date on ~(~について最新の状態を維持される)
- up to date version(最新バージョン)
- 「up to date」という表現は、19世紀末から20世紀初頭にかけて「流行や情報が‘現在の日付に追いついている’」というイメージから生まれたとされています。
- 当初は「bring (something) up to date」という形で、古くなっていた情報や資料を“当日の日付に合わせる”感覚で使われました。
- 情報や状態が「最新である」という前向きなニュアンスがあります。
- フォーマルな文書でも口語でもどちらでも使いやすい表現です。
- 単に「新しい」というよりは、「必要な情報がきちんと更新されている」というニュアンスが強いです。
形容詞句として
- 主語を修飾する補語になる:
例) The report is up to date.(その報告書は最新です) - 名詞を直接修飾する:
例) This is up-to-date information.(これは最新の情報です)
- ハイフンでつなぐ表記(up-to-date)もありますが、文法書によってはハイフンなしで書くこともあります。
- 主語を修飾する補語になる:
他動詞フレーズとの相性
- keep up to date / bring up to date / make sure everyone is up to date
- より口語的には「keep (someone) updated」と言い換えることもあります。
- keep up to date / bring up to date / make sure everyone is up to date
可算・不可算の区別
- 「up to date」は形容詞として機能するため、可算・不可算は直接関係ありませんが、修飾する名詞が可算・不可算のいずれであるかによって文構造が変わります。
- Could you send me the latest news? I want to stay up to date.
(最新のニュースを送ってくれる?最新情報を得ておきたいの。) - I always check this website to keep up to date with tech trends.
(テックトレンドに遅れないように、いつもこのサイトをチェックしています。) - She’s up to date on all the celebrity gossip.
(彼女は有名人のゴシップに関しては全部最新情報を把握しているよ。) - It’s crucial to keep your software up to date for security reasons.
(セキュリティ上の理由からソフトウェアを最新の状態に保つことは極めて重要です。) - Our boss wants the weekly report to be completely up to date.
(上司は、週次レポートを完全に最新の内容にしてほしいと思っています。) - We hired a consultant to bring our policies up to date.
(私たちは方針を最新のものにするためにコンサルタントを雇いました。) - Please make sure your references are up to date.
(参考文献が最新になっていることを確認してください。) - The article provides up-to-date data on climate change research.
(この記事は、気候変動研究に関する最新のデータを提供しています。) - His knowledge of the subject is impressively up to date.
(彼のその学問分野に関する知識は驚くほど最新です。) - current(現在の)
- より「今この瞬間」という時間的即時性を示す表現。
- より「今この瞬間」という時間的即時性を示す表現。
- modern(現代的な)
- 技術や様式などが「現代的である」というニュアンス。
- 技術や様式などが「現代的である」というニュアンス。
- updated(更新された)
- 「up to date」とほぼ似ていますが、やや行為の結果として「更新した」のニュアンスが強いです。
- 「up to date」とほぼ似ていますが、やや行為の結果として「更新した」のニュアンスが強いです。
- contemporary(同時代の、現代の)
- 芸術や文化の場面で「現代的」というニュアンスを含むことが多いです。
- outdated(時代遅れの)
- old-fashioned(古風な、古いスタイルの)
- behind the times(時代遅れの、流行に乗り遅れた)
- IPA: /ˌʌp tə ˈdeɪt/(アメリカ英語でもイギリス英語でも大きく変わりません)
- アクセントは「date」の部分(最後の語)に置かれます。「up to」部分は弱く発音されやすいです。
- 「up to」を速く繋げると「ʌp tə」のようになるので、「アップトゥデイト」のように聞こえることが多いです。
- アメリカ英語では「t」のサウンドが「d」に近くなることもありますが、大きな意味の変化はありません。
- ハイフンの使い方: 「up to date」と「up-to-date」の使いどころで迷うことが多いです。形容詞句として名詞を直接修飾するとき「up-to-date」、補語になるときは「up to date」と書くというルールに従うことがありますが、実際にはどちらでも意味が通じます。
- スペルミス: “date” を “data” と書き間違えないように注意。
- 表現の混同: 「up to now」や「to date(いままでのところ)」という別の表現と混交しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネスや時事英語で「最新の情報」として登場しやすい表現なので、コロケーションと合わせて覚えると便利です。
- 「date(日時)」まで「up(引き上げ)」している=「日付を最新にする」というイメージで覚えると、内容が具体的に浮かびやすいです。
- 「update(更新する)」の名詞・形容詞バージョンとして「up to date」とイメージすると分かりやすいでしょう。
- 「Keep up to date!」で「常に最新をキープせよ!」というスローガンのように使うと記憶に残りやすいです。
-
いずれそうなるでしょう。
-
彼女は友人を迎えに来た
- 英語: “led by” は “be guided or directed by someone/something” という意味合いです。
- 日本語: 「(誰かや何かに)率いられる、導かれる」という意味です。
- 「led」は動詞 “lead” の過去形・過去分詞形です。
- 原形: lead (リード)
- 過去形 / 過去分詞形: led (レッド)
- 原形: lead (リード)
- 「by」は前置詞です。
- 動詞形 “lead” (リード): 「導く、率いる」
- 過去形 “led” (レッド): 「導いた、率いられた」(“led” のままで形容詞的に使われる場合もあります)
- 名詞形 “leader” (リーダー): 「リーダー、指導者」
- “led by” 自体は大きな難易度ではありませんが、文章構造によって理解が必要です。
- 単語としては “lead” / “led” が B1 (中級) 程度の難易度と考えられます。
- B1: 中級レベル(ある程度の英語力が必要)
- “led” = “lead” + 過去形/過去分詞化 (語幹 “lead” + 不規則変化 “led”)
- “by” = 前置詞(「~によって」などの意味を与える)
- lead (動詞)
- leader (名詞)
- leadership (名詞)
- “led by example” → 「模範を示して率いられる」
- “led by a team of experts” → 「専門家チームによって率いられる」
- “led by the chairperson” → 「議長に率いられる」
- “led by innovation” → 「イノベーションに導かれる(革新的考えが先導する)」
- “led by demand” → 「需要に導かれる」
- “led by volunteers” → 「ボランティアによって率いられる」
- “led by the data” → 「データに基づいて導かれる」
- “led by a strong vision” → 「明確なビジョンに突き動かされる」
- “led by intuition” → 「直感に導かれる」
- “led by collective effort” → 「共同の努力によって率いられる」
- “lead” は古英語の “lǣdan” から発展。
- 古い時代から「導く」「連れて行く」という基本的な意味を保持してきました。
- 口語・文章どちらでも使われますが、ややフォーマルな文脈でもよく見られます。
- “led by” は受動的・受け身のニュアンスを持ち、「(誰か・何かに)率いられている」という状況を強調します。
- リーダーシップが誰にあるか、何によって動かされているかを強調したいときに使います。
- “led by” は基本的に受動態の一種です。
例: “This project is led by Dr. Smith.”(このプロジェクトはスミス博士によって率いられている) - 動詞 “lead” が「導く」という意味で他動詞のため、受動態にしたときに “led by 〜” の形が多用されます。
- フォーマルにもカジュアルにも使われますが、文中でリーダーを明示したいとき、ビジネスやフォーマルな場でよく使われる表現です。
- “Our hiking group is led by my experienced friend.”
「私たちのハイキンググループは、経験豊富な友人に率いられています。」 - “The neighborhood committee is led by Mr. Johnson.”
「町内会はジョンソンさんによって率いられています。」 - “The school play was led by the drama club president.”
「その学校の劇は演劇部の部長が中心となって率いていました。」 - “This new project is led by our CEO, focusing on digital transformation.”
「この新プロジェクトは、CEOの主導でデジタルトランスフォーメーションに注力しています。」 - “The marketing campaign is led by an external consultancy.”
「マーケティングキャンペーンは外部のコンサルティング会社によって指揮されています。」 - “All strategic decisions are currently led by the board of directors.”
「すべての戦略的決定は、現在取締役会が主導しています。」 - “The study was led by a renowned professor in molecular biology.”
「この研究は、分子生物学の著名な教授によって率いられました。」 - “The international conference was led by experts from various fields.”
「国際会議は、様々な分野の専門家によって主催されました。」 - “Their recent paper was led by the hypothesis that climate change affects marine ecosystems.”
「彼らの最近の論文は、気候変動が海洋生態系に影響を与えるという仮説に導かれていました。」 - “guided by” → 「(助言やバックアップで)導かれている」
- 例: “We were guided by the instructor’s advice.”
- 例: “We were guided by the instructor’s advice.”
- “headed by” → 「(トップ・代表が)率いている」
- 例: “The committee is headed by the mayor.”
- 例: “The committee is headed by the mayor.”
- “directed by” → 「(組織や人が)指揮している」
- 例: “This film was directed by a famous director.”
- 例: “This film was directed by a famous director.”
- “managed by” → 「運営・管理されている」
- 例: “The store is managed by my uncle.”
- 例: “The store is managed by my uncle.”
- “run by” → 「(日常的に)運営されている」
- 例: “The workshop is run by volunteers.”
- 直接的な反意語はあまりありませんが、 “independent of” 「~から独立して」などは、「率いられていない」ニュアンスを表す場合に対比させることがあります。
- “led” の発音: /lɛd/(米音・英音ほぼ共通)
- “lead” の現在形(/liːd/)とのスペリングは同じではありませんが、混同に注意。
- 金属の “lead” は /lɛd/ で “led” と同じ発音ですが、文脈で区別します。
- “lead” の現在形(/liːd/)とのスペリングは同じではありませんが、混同に注意。
- “by” の発音: /baɪ/
- “led” は米英でほぼ同じ発音です ( /lɛd/ )。
- 強勢は特になく、ひとまとまりで “led by” と発音することが多いです。
- “by” にかける強勢もそれほど強くないため、文中では繋げて “led by” (/lɛd baɪ/) と軽く発音されます。
- “led” を 「リード」と読んでしまう混乱。
- “lead” と “led” のスペリング・発音の違いに注意が必要です。
- スペルミス:
- “led” を誤って “lead” と書いてしまう。
- “led” を誤って “lead” と書いてしまう。
- 同音異義語:
- 金属の “lead” ( /lɛd/ ) との混同に注意。
- 金属の “lead” ( /lɛd/ ) との混同に注意。
- 同音語と形が似ている “read” ( /riːd/ /red/ ) に似た変化もあるため、混乱しやすい。
- 受動態と能動態を混同:
- “led by” と “led” のみ、あるいは “lead by” と誤用しやすい。
- “led by” と “led” のみ、あるいは “lead by” と誤用しやすい。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- ビジネス文脈や組織構造を問われるリーディング問題で “led by” が出ることがあります。意味をしっかり理解しておきましょう。
- 「lead - led - led」は「読んでみると“リード-レッド-レッド”」と覚えましょう。
- 現在形から過去形・過去分詞形へ不規則変化する代表例の一つとして認識します。
- 現在形から過去形・過去分詞形へ不規則変化する代表例の一つとして認識します。
- 「led by ~」は「~にリードされている」とイメージすると理解しやすいです。
- 語感的に “led” は短くしっかり「レッド」と発音すると混同しにくくなります。
-
チキンの味だそうです。
-
あなたは何ですか、すごい天才ですね。
- 英語: “is to” は “be to + 動詞の原形” という形で用いられ、「~することになっている」「~しなければならない」「もし~するならば」などの意味を表します。
- 日本語: 「~する予定・義務・指示」「もし~するためには」など。少しフォーマルな響きがあり、公的・正式な場面で使われます。
- “is to” は、主語に合わせて “am to”, “are to” に形を変えます。主語の数や人称により “be” 動詞部分が変化します。
- I am to …
- You are to …
- He/She/It is to …
- We are to …
- They are to …
- I am to …
- “be to” 構文は、厳密には「be」動詞(動詞) + 「to」不定詞ですが、派生形としては存在しません。代わりに意味の近い 「should」、「must」、「have to」 などの助動詞と比較されることが多いです。
- B2: 自分の専門分野であれば複雑な情報を処理でき、フォーマルな表現にも対応し始めるレベル
- “be to” の構文は会話にはそこまで頻出しないものの、ニュース記事や公的な文書などフォーマルな場で用いられることがあるため、B2 レベル前後で習得されやすいです。
- “is to” は「be + to + 動詞の原形」の一部であり、接頭語・接尾語の概念はありません。
- “be” 動詞の一つの形 (is) と、不定詞マーカー (to) が結びついています。
- 意味合いが似ている助動詞表現: shall, should, must, have to, be supposed to, etc.
- “He is to blame.”
- (彼に責任がある / 彼が悪いとされる)
- (彼に責任がある / 彼が悪いとされる)
- “She is to appear in court.”
- (彼女は法廷に出席することになっている)
- (彼女は法廷に出席することになっている)
- “We are to meet at noon.”
- (私たちは正午に会う予定だ)
- (私たちは正午に会う予定だ)
- “The team is to win the championship.”
- (そのチームは優勝するだろう / する予定だ)
- (そのチームは優勝するだろう / する予定だ)
- “This plan is to be completed by Friday.”
- (この計画は金曜日までに完成されることになっている)
- (この計画は金曜日までに完成されることになっている)
- “All students are to remain silent.”
- (すべての学生は静かにしていなければならない)
- (すべての学生は静かにしていなければならない)
- “If he is to succeed, he must work harder.”
- (もし彼が成功するつもりなら、もっと努力しなければならない)
- (もし彼が成功するつもりなら、もっと努力しなければならない)
- “No one is to leave the building.”
- (誰も建物を出てはならない)
- (誰も建物を出てはならない)
- “The president is to address the nation tonight.”
- (大統領は今夜、国民に向けて演説することになっている)
- (大統領は今夜、国民に向けて演説することになっている)
- “Everyone is to follow the guidelines.”
- (全員がガイドラインに従うことになっている)
- “be to” 構文は中英語の時代頃から存在しており、当初は予定や運命などを示す表現として用いられました。
- 形式的・論理的な文章で「~すべき」「~になる運命にある」などのニュアンスを伝えるために使われてきました。
- 口語よりもやや文語的・フォーマルな響きがあります。
- 「義務」について触れる時は若干厳格で命令に近い印象を与える場合があります。
- 条件文 “If ~ is to …” の形で「もし~したいならば、~しなければならない」という含意を持ちます。
- 新聞記事や公式発表(政府や企業の発表など)
- 議会や法廷のようなフォーマルな場面
- 文学作品や物語の冒頭でも、運命や必然性を示すのに使われる場合があります。
- 構文: “主語 + be(動詞変化) + to + 動詞の原形”
意味パターン:
- 命令・義務: “All visitors are to wear a badge.”
- 予定・運命: “He is to arrive at noon.”
- 条件: “If she is to succeed, she must practice more.”
- 命令・義務: “All visitors are to wear a badge.”
フォーマル度: 一般的にフォーマルまたはやや硬い表現
可算・不可算や他動詞・自動詞の区別:
- “is to” 自体は助動詞的表現なので、可算/不可算や他動詞/自動詞の区別は当てはまりません。
- “I am to pick up my sister after school, so I can’t go to the movies now.”
- (学校のあと妹を迎えに行くことになっているから、映画には今行けないんだ。)
- (学校のあと妹を迎えに行くことになっているから、映画には今行けないんだ。)
- “We’re to help Mom with dinner tonight.”
- (今夜は夕食作りを手伝うことになっているんだ。)
- (今夜は夕食作りを手伝うことになっているんだ。)
- “He is to do the dishes today, and I’ll cook instead.”
- (彼は今日は食器を洗う当番で、代わりに僕が料理をするよ。)
- “All employees are to submit their reports by Friday.”
- (すべての従業員は金曜日までに報告書を提出しなければなりません。)
- (すべての従業員は金曜日までに報告書を提出しなければなりません。)
- “The minister is to visit the factory next week.”
- (大臣は来週、その工場を訪問することになっています。)
- (大臣は来週、その工場を訪問することになっています。)
- “If our company is to remain competitive, we must innovate quickly.”
- (もし当社が競争力を維持するつもりなら、迅速にイノベーションを起こさなければなりません。)
- “The new policy is to be implemented nationwide.”
- (新たな政策は全国的に施行される予定です。)
- (新たな政策は全国的に施行される予定です。)
- “If the research is to reach conclusive results, further funding is necessary.”
- (この研究が決定的な結果を得るためには、さらなる資金が必要です。)
- (この研究が決定的な結果を得るためには、さらなる資金が必要です。)
- “He is to present his findings at the international conference.”
- (彼は国際会議で研究成果を発表することになっています。)
- “should” (~すべきだ)
- 「道徳的・推奨的」なニュアンスが強く、硬さは “is to” よりもやや弱い。
- 「道徳的・推奨的」なニュアンスが強く、硬さは “is to” よりもやや弱い。
- “must” (~しなければならない)
- 「強制・絶対的必要性」が強い。
- 「強制・絶対的必要性」が強い。
- “have to” (~しなければならない)
- 「外的要因による義務」を伝えるカジュアルな表現。
- 「外的要因による義務」を伝えるカジュアルな表現。
- “be supposed to” (~することになっている)
- 「暗黙の約束」や「常識的にそうである」ニュアンスがある。
- 「暗黙の約束」や「常識的にそうである」ニュアンスがある。
- “shall” (~しましょう / ~するべきだ)
- 提案や法的な強い命令表現としても使われる。
- “is not to” と否定形で用いられることがあり、「~してはならない」「~することはない」といった禁止や不許可を示す場合もあります。完全に反意語というよりは、否定形で義務や予定を打ち消す形です。
発音記号(IPA):
- “is” → /ɪz/ または /ɪs/(地域差)
- “to” → /tuː/ または弱形で /tə/ (文中でしばしば弱まる)
- “is” → /ɪz/ または /ɪs/(地域差)
アクセントの位置:
- “is” に強いアクセントはありません。文脈上、主節で意味を出したい “to + 動詞の原形” 部分が意識されやすい。
- “is” に強いアクセントはありません。文脈上、主節で意味を出したい “to + 動詞の原形” 部分が意識されやすい。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはほとんどありませんが、/tu/ と /tə/(弱形)の使い方にやや差が見られる場合があります。
- 大きな違いはほとんどありませんが、/tu/ と /tə/(弱形)の使い方にやや差が見られる場合があります。
よくある発音の間違い:
- “is to” がひとかたまりになり “isto” /ɪstə/ のように聞こえることがあり、はっきり区切って “is” と “to” を発音しようとして不自然になるケースもあります。弱形を使うことで自然なリズムになります。
- スペルミス: “is” と “in” の混同はあまりないと思われますが、タイピングミスに注意。
- 同音・類似表現との混同: “It is to be noted that…” のような正式表現でしばしば使われるとき、文の構造が複雑になるので混乱しがちです。
- 試験対策や資格試験での出題傾向:
- 英文法問題で「be to + 動詞の原形」の用法を問う設問が多いです。特に大学入試や公的試験でも「予定・義務・運命・条件」のどの意味かを区別させる問題が出ます。
- TOEICや英検でも文章整序や文法問題などで見かけることがあります。
- 英文法問題で「be to + 動詞の原形」の用法を問う設問が多いです。特に大学入試や公的試験でも「予定・義務・運命・条件」のどの意味かを区別させる問題が出ます。
- 「“be to” は “(計画や義務) + (実現する動作)” をイメージしてみる」
- “If A is to B” → 「もしAがBするつもりなら…」という形で、将来に対する条件や方向性を示すことをイメージしましょう。
- ニュース記事や公的アナウンスで “He is to …” と見たら、「(正式・確定された)予定や義務なんだな」と思い出すと覚えやすいです。
-
チャレンジでも何でも予算内でやっている。
-
温暖化の原因になっている可能性が高いです。
- 英語: “think about”
- 何かについて「考える」「熟考する」「検討する」という意味を表すフレーズです。
- 日本語: 「~について考える」「~を思い巡らす」「~について熟慮する」など
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
- 「think(動詞)」に前置詞「about」が続いた形です。
主な活用形:
- 現在形: think about
- 三人称単数現在形: thinks about
- 過去形: thought about
- 過去分詞形: thought about
- 現在進行形: thinking about
- 不定詞形(to ~): to think about
- 「think」が名詞になる場合: “thought” (思考、考え)
- 「think」が形容詞になる場合: 「thinkable」(考えられる)
※ “think about”自体は句動詞なので、品詞変化は主に動詞“think”のバリエーションで見ることができます。 - A2(初級)~B1(中級)程度
- “think”自体は非常によく使われる動詞で、初級レベルから学び始めます。前置詞“about”を付けて使いこなすのは中級相当といえます。
- 「think about」は、動詞“think”と前置詞“about”の組み合わせです。
- 接頭語・接尾語というよりは、
think
(動詞)+about
(前置詞)の構造で、句動詞として機能します。 - think of …(~を思いつく、~を思い出す)
⇒ “think about”との微妙な違いとして、より「思い浮かべる」「連想する」ニュアンスが強いです。 - think over …(熟考する、じっくり考える)
⇒ “think about”よりももう少し慎重に時間をかけて考えるイメージがあります。 - think about the future (将来について考える)
- think about options (選択肢について考える)
- think about the consequences (結果・影響について考える)
- think about what you said (あなたが言ったことについて考える)
- think about changing jobs (転職について考える)
- think about it carefully (それを注意深く考える)
- think about the problem differently (その問題を違う視点で考える)
- think about possible solutions (可能な解決策について考える)
- think about your goals (自分の目標について考える)
- think about the offer (その提案について考える)
- 「think」は古英語“thencan”あるいは“þencan”に由来し、「考える」「目的を持って心を働かせる」という意味をもっていました。
- 「about」も古英語“onbutan”に由来しており、「周囲に」「~に関して」という意味合いがあります。
- “think about”はなにかを頭の中に置いて、ぐるぐるとめぐらせるイメージ。口語でも文章でも幅広く使われます。
- 書き言葉・話し言葉どちらでもOKな、非常に一般的で日常的な表現です。
- 丁寧さを要する場面では、 “consider” や “reflect on” のような語を使うこともあります。
- S + V + about + Oの形をとります。
例: I think about the problem. (私はその問題について考えます) - 特別なイディオムというよりは定番の句動詞ですが、“think about it”は “よく考えてみて”という日常的フレーズ。
- “think about”はカジュアルからフォーマルまで幅広く使われますが、フォーマルな文章では “consider” や “ponder on” などを使うことも多いです。
- “think about”は他動詞句(間に目的語をとる形)として使われます。
例: I’m thinking about my next step. (次の手を考えています) - I need to think about what I’m going to cook for dinner.
(夕食に何を作るか考えないと。) - Let me think about that for a second.
(ちょっと考えさせて。) - I often think about my high school days.
(高校時代のことをよく思い出すよ。) - We should think about revising our marketing strategy.
(マーケティング戦略を見直すことを検討すべきですね。) - Let’s think about how we can cut costs without losing quality.
(品質を落とさずに経費を削減する方法を考えましょう。) - I’ll think about your proposal and get back to you by tomorrow.
(あなたの提案について考えて、明日までに返事します。) - Scholars continue to think about the implications of this theory.
(学者たちはこの理論の含意について考え続けています。) - It is essential to think about long-term sustainability when developing such policies.
(そのような政策を策定する際は、長期的な持続可能性を考えることが不可欠です。) - Researchers need to think about ethical considerations in their experiments.
(研究者は実験を行う際に倫理的配慮を考慮する必要があります。) - consider (検討する)
- よりフォーマルで分析的なニュアンスが強い。
- よりフォーマルで分析的なニュアンスが強い。
- reflect on (熟考する)
- 過去の出来事や深いトピックについてじっくり考える印象。
- 過去の出来事や深いトピックについてじっくり考える印象。
- ponder (深く考える)
- “reflect on”と近いが、やや文語的・堅いニュアンス。
- 「考える」の反意語としては、直接的には挙げにくいですが、「ignore(無視する)」「disregard(考慮に入れない)」などが対照的な動作として考えられます。
- IPA表記:
- イギリス英語 (RP): /θɪŋk əˈbaʊt/
- アメリカ英語 (GA): /θɪŋk əˈbaʊt/
- イギリス英語 (RP): /θɪŋk əˈbaʊt/
- 強勢: “think aBOUT” の “about” の
bout
部分にやや強調がきますが、全体的には“THINK a- BOUT”と “think” の頭子音にもしっかり発音のエネルギーを置きます。 - よくある発音の間違い:
- /θɪŋk/ の “th” を「ス」や「フ」と混同してしまう場合があります。
- 「think about」と「think of」の混同
- 「think about」: 時間をかけて熟考するイメージ
- 「think of」: パッと頭に思い浮かべる、連想するイメージ
- 「think about」: 時間をかけて熟考するイメージ
- スペルミスの可能性はそれほど高くありませんが、発音時に “sink” や “think” の /θ/ サウンドを間違えやすい点に注意。
- 資格試験での出題傾向:
- 英検, TOEICなどでは、語い問題やリーディング文章中に登場し、前置詞の使い分け(think about / think of / think overなど)が問われることもあります。
- 「about」は「周囲に」「回りに」というイメージがあり、頭の中で物事を「ぐるぐる思い巡らせる」感覚を思い浮かべると覚えやすいです。
- 「シンクアバウト」と音としても覚えやすいので、日常的なフレーズとして自分の頭の中で何度も繰り返すと定着しやすいでしょう。
-
被害者は盗まれたものを記入した
-
自動車保険に入っていたのは彼らの中の5人だけでした。
- 「on average」はフレーズとしてほぼ固定で使われるため、活用(時制など)はありません。
- 「average」はもともと形容詞や名詞としても使われ、以下のように使い分けられます。
- 形容詞: The average score was 75. (平均的なスコアは75点でした)
- 名詞: The average of the two numbers is 50. (その2つの数の平均は50です)
- 形容詞: The average score was 75. (平均的なスコアは75点でした)
- 「on」: 前置詞
- 「average」: 名詞または形容詞として使われる単語(ここでは名詞の感覚に近い)
- average (名詞): 平均
- average (形容詞): 平均の、普通の
- averaged (動詞): 〜の平均を出す(例: We averaged 60km per hour.)
- in an average way: 平均的なやり方で
on average, people spend…
(平均的に、人々は〜を費やす)on average, it takes…
(平均的に、〜かかる)the average person
(平均的な人)the national average
(全国平均)above average
/below average
(平均以上 / 平均以下)average rate
(平均率)average income
(平均収入)average life expectancy
(平均寿命)work out the average
(平均を求める)average out to
(最終的に平均が〜になる)文法位置: 「on average」は文中で副詞句として使われ、文頭や文末に置かれることが多いです。
例: On average, children watch two hours of TV a day. / Children watch two hours of TV a day on average.使用シーン: フォーマル・インフォーマルどちらでも問題なく使えます。ただしレポートや論文などの正式文書では、「statistically speaking」や「typically」などと使い分けられることもあります。
可算・不可算: 「average」が名詞で使われるときは可算名詞または不可算名詞の両方で使われるケースがありますが(「the average」 vs. 「an average」)、フレーズ「on average」はそのまま固定表現です。
On average, I drink two cups of coffee a day.
(平均すると、私は1日にコーヒーを2杯飲みます。)My sister works out three times a week on average.
(私の姉は平均すると週に3回運動をしています。)Children in this neighborhood, on average, walk to school.
(この地域の子どもたちは、たいていの場合徒歩で学校に通います。)Our company sells, on average, 1,000 units a month.
(当社は月に平均1000台売り上げています。)On average, it takes about two weeks to finalize the contract.
(平均すると、契約を最終決定するのに約2週間かかります。)Employees, on average, work 40 hours a week here.
(従業員は、ここでは平均的に週に40時間働きます。)On average, the research participants scored 75 on the test.
(平均すると、研究参加者はそのテストで75点を取りました。)The study found that, on average, female students outperformed male students in language tests.
(その研究では、平均すると女性の学生のほうが言語テストで男性学生より高成績だったことがわかりました。)On average, global temperatures have been rising over the past century.
(平均すると、過去1世紀で世界の気温は上昇してきています。)- typically(一般的に)
- usually(たいていは)
- generally(概して)
- ordinarily(普通は)
- exceptionally(例外的に)
- unusually(いつもと違って)
- 発音記号(IPA):
- on average: /ɒn ˈæv.ər.ɪdʒ/ (UK), /ɑːn ˈæv.ər.ɪdʒ/ (US)
- on average: /ɒn ˈæv.ər.ɪdʒ/ (UK), /ɑːn ˈæv.ər.ɪdʒ/ (US)
- アクセント: 「average」の第一音節「av」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- UK: 「on」は短い「ɒ」の音で「on」
- US: 「on」は長めの「ɑː」になることが多い
- UK: 「on」は短い「ɒ」の音で「on」
- 「on the average」と言わないことはありませんが、一般的には「on average」のほうが自然です。
- スペルミスで “avarage” や “avarage” と書いてしまう初学者が多いので注意。
- TOEICや英検などでは、統計情報や数値を述べる問題文に出る可能性があります。グラフやデータを読み取って説明する際に「on average」を使う機会は多いです。
-
あなたにはわからないでしょう。
-
困っている子供たちを助けたい。
- 英語の意味: A brief or limited period of time (“in the near future” or “not lasting long”).
- 日本語の意味: 「短期間の」「短期的な」。目先の短い期間を示すときに使われます。
- 形容詞的に使う場合: short-term (通常はハイフンでつなぐ)
- 例: a short-term plan (短期間の計画)
- 例: a short-term plan (短期間の計画)
- 名詞的に使う場合: in the short term (短期的には…, 近い将来には…)
- 「short-term」の副詞形はあまり一般的ではありませんが、たとえば「short-term」とは別に、”in a short-term manner(短期的な態度で)”などの言い回しができます。
- 日常会話でも目にするフレーズですが、ビジネスや学術的文脈でも使用され、理解には中上級程度の英語レベルがあると望ましいです。
- short: 「短い」という意味を持つ形容詞。
- term: 「期間・学期・用語など」を表す名詞。
- short-term plan(短期計画)
- short-term goal(短期目標)
- short-term solution(短期的解決策)
- short-term memory(短期記憶)
- in the short term(短期的には)
- short-term loans(短期融資)
- short-term benefits(短期的利益)
- short-term impact(短期間の影響)
- short-term revenue(短期的な収益)
- short-term strategy(短期戦略)
- short は古英語の sceort に由来し、「切り取られたように短い」というニュアンスがあります。
- term はラテン語の terminus(境界、終わり)から来ており、「期間」や「期限」を指すようになりました。
- 「すぐ目の前のこと」に焦点が当たるため、「長期よりも目先のことを優先する」印象があります。
- フォーマル・インフォーマルどちらでも使われますが、ビジネスや経済での使用頻度が高いです。
形容詞として
- 通常は short-term + 名詞 の形で使われます。
- ハイフンを入れて「short-term」と表記するのが一般的です。
- 例: short-term plan, short-term solution
- 通常は short-term + 名詞 の形で使われます。
名詞句として
- 「in the short term」の形で、「短期的には」という表現になります。
- 例: In the short term, we need more resources.
- 「in the short term」の形で、「短期的には」という表現になります。
- 「term」は可算名詞ですが、「in the short term」は定型句として使われます。
- ビジネスやアカデミックでも使われますが、「in the short term」は日常会話でも使用されることがあります。
“My short-term goal is to lose a few pounds before summer.”
(私の短期的な目標は夏までにちょっと体重を減らすことです。)“In the short term, I just want to focus on finishing my current project.”
(差し当たりは、現在のプロジェクトを終わらせることに集中したいですね。)“A short-term fix might help, but we’ll need a long-term solution eventually.”
(短期的な対策は役立つかもしれないけど、最終的には長期的な解決策が必要になるよ。)“We should consider the short-term impact on our quarterly earnings.”
(四半期の収益に対する短期的な影響を考慮する必要があります。)“Our short-term strategy involves cutting costs without compromising quality.”
(短期戦略としては、品質を損なわずにコストを削減することを検討しています。)“In the short term, we might see higher expenses, but we’ll benefit long-term.”
(短期的にはコストが増えるかもしれませんが、長期的にはメリットがあります。)“Short-term memory plays a crucial role in cognitive processing.”
(短期記憶は認知プロセスにおいて重要な役割を担います。)“Short-term interventions can be effective in addressing immediate issues.”
(短期的な介入は即時的な問題に対処するのに有効となり得ます。)“Researchers often examine short-term effects before conducting longitudinal studies.”
(研究者は長期的な研究に着手する前に、短期的な影響を検証することが多いです。)temporary(暫定的な、一時的な)
- より一時的で、建て付けや状態などに注目することが多い。
- 例: a temporary job (臨時の仕事)
- より一時的で、建て付けや状態などに注目することが多い。
brief(短い、わずかな)
- 期間が非常に短いことを強調。
- 例: a brief pause (ほんの少しの休止)
- 期間が非常に短いことを強調。
momentary(つかの間の)
- ごくわずかな時間のニュアンス。
- 例: momentary lapse (一瞬の気の緩み)
- ごくわずかな時間のニュアンス。
long term(長期的な)
- チャンクとしてよく対比される表現。
- 例: long-term strategy (長期戦略)
- チャンクとしてよく対比される表現。
permanent(永続的な)
- 「ずっと続く」ニュアンス。
- 例: a permanent position (常設の職位)
- 「ずっと続く」ニュアンス。
short:
- アメリカ英語: /ʃɔːrt/
- イギリス英語: /ʃɔːt/
- “ショート”のように「ショー」と伸ばして発音します。
- アメリカ英語: /ʃɔːrt/
term:
- アメリカ英語: /tɝːm/
- イギリス英語: /tɜːm/
- 日本人学習者は「ター(ム)」とアを長めに発音しがちですが、実際には口をあまり開かずに母音を長く伸ばす感じです。
- アメリカ英語: /tɝːm/
スペリング・ハイフンの有無
- 形容詞で使う場合は「short-term」とハイフンを入れることが多いです。
- 「in the short term」の場合はハイフンを入れません。
- 形容詞で使う場合は「short-term」とハイフンを入れることが多いです。
short time
との混同- “short time” は「短時間」を意味するだけで、期間を指す場合には適切でないことがあります。
- 例: “in a short time” という場合は「短い時間のうちに」のニュアンス。
- “short time” は「短時間」を意味するだけで、期間を指す場合には適切でないことがあります。
TOEICや英検などでの出題
- ビジネスシーンや経済関連の文章でしばしば登場します。
- 短文穴埋めや文章中の言い換え問題で出題されることも多いです。
- ビジネスシーンや経済関連の文章でしばしば登場します。
- 「目の前の期間をすぐ終えるイメージ」をもつと覚えやすいかもしれません。
- 「long term」としばしばセットで対比されるため、どちらもまとめて覚えると便利です。
- “short” も “term” も日常でよく出てくる単語なので、組み合わせによる意味の変化を意識しておくと定着しやすいでしょう。
-
二人は数分間見つめ合っていた。
-
週末が待ち遠しくてたまりませんでした。
- Oh no, I forgot!
(ああ、忘れちゃった!) - Oh no, not again!
(えっ、またなの!?) - Oh no, I’m late!
(まずい、遅刻だ!) - Oh dear / Oh my gosh / Oh my goodness
(類似感嘆詞。「オーマイゴッド!」など) - Oh no, what happened?
(えっ、何があったの?) - Oh no, I spilled my coffee.
(うわ、コーヒーをこぼしちゃった。) - Oh no, did you hear the news?
(ああ、ニュース聞いた?) - Oh no, that’s a disaster.
(あ、最悪だね。) - Oh no, look at the time.
(しまった、時間を見てみろよ!) - Oh no, I can’t believe this.
(うそでしょ、まさか…) - 「oh no」は元々「oh」と「no」の組み合わせから生じた単純な感嘆表現で、英語圏では日常的に使われます。
- 「oh」は驚きや感情を表す際によく使われる間投詞で、「no」は否定や拒否、あるいは嫌悪の感覚を表します。
- 口語的・カジュアルな表現のため、フォーマルな文章や公的なスピーチなどではあまり使いません。
- 驚きやショック、深い落胆といったネガティブな感情を即座に伝えるための感嘆詞として歴史的にも変わることなく使われてきました。
- 間投詞 (interjection): 文に組み込むというよりは、単独で感情を表すのに使われます。
- 「Oh no!」のように文頭に置く場合もあれば、「Oh no…」と文中・文末でつぶやく形もあります。
- フォーマルな場やビジネス文書では不向きですが、口語・カジュアルな文章やスピーチ、日常会話にはごく自然に登場します。
Oh no, I left my phone at home!
「しまった、携帯を家に置いてきちゃった!」Oh no, the cat just knocked over the vase!
「わあ、猫が花瓶を倒しちゃった!」Oh no, I forgot to turn off the stove.
「あぁ、コンロを消し忘れてる。」Oh no, the client meeting was scheduled for today, wasn’t it?
「まずい、お客様との打ち合わせが今日だったよね?」Oh no, I accidentally sent the email without the attachment.
「あぁ、添付ファイルを付け忘れてメールを送ってしまった。」Oh no, the system just went down right before the presentation.
「あれ、プレゼン直前にシステムが落ちちゃった。」Oh no, I forgot to cite the reference correctly in my paper.
「ああ、論文で参考文献を正しく引用するのを忘れてました。」Oh no, the experiment results are not matching our hypothesis.
「うわ、実験結果が仮説と一致しない。」Oh no, I just realized my slides have a typo in the title.
「しまった、スライドのタイトルに誤字があるのに気づいた。」Oh dear
(あらまあ、なんてこと)
- 「oh no」よりも少し柔らかい表現
Oh my gosh
/Oh my goodness
(なんてこった/これは大変だ)
- 「oh no」とほぼ同じようにショックや驚きを表すが、やや丁寧な印象
- 「oh no」とほぼ同じようにショックや驚きを表すが、やや丁寧な印象
Oops
(おっと、しまった)
- 軽いミスや小さな驚きに使う間投詞。
- 軽いミスや小さな驚きに使う間投詞。
Uh-oh
(あらあら、まずいぞ)
- 「あれ、やばいかも」というニュアンスで使う。
- 感嘆詞としては明確な反意語はありませんが、ポジティブな驚きを表す場合は
Oh yes!
やWow!
などがあります。
Oh yes!
(わあ、よかった!)Wow!
(わあ、すごい!)
- IPA: /oʊ noʊ/
- アメリカ英語: 「オウ ノウ」のように発音します。
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じ音ですが、若干短めに「オウ ノウ」という場合もあります。
- アクセントは基本的に
Oh
の部分とNo
の部分それぞれに力が入りやすいです。 Oh no
は短い感嘆なので、あまり長く発音せず、2つの音節をさらりと言うことが多いです。- スペルミスはほとんど起こりませんが、タイプするときに「on no」などの誤字に注意。
- 「Oh no」自体は書き言葉より話し言葉で頻繁に使われます。
- カジュアルなので、TOEIC や英検などのビジネス文書問題・フォーマルな文章ではほとんど出題されません。ただしリスニングや会話問題で登場することはあります。
- 「Oh(ああ)!」+「No(だめ/嫌だ)」という日本語の感触のつなぎ合わせで理解すると覚えやすいです。
- ネイティブが驚いたときや予想外のことがあったときに、とっさに出る一言として非常に汎用的。
- 「おおのう…」という語感で覚えれば、スペルや発音を間違いにくくなります。
-
私に言わせれば 派手な演出に過ぎません
-
本当に政府のせいだと思うよ。
- CEFRレベル目安: B1(中級)
まだ基本的な文法をマスターしている最中の学習者が、条件文などでよく触れ始める表現です。 - 一方で、「as」は時に副詞や接続詞にもなる、汎用性の高い語です。
- 「long」は形容詞・副詞・名詞として使われることがありますが、ここでは「long」の品詞変化は直接関係しません。
- as: 「〜と同じくらい」「〜のように」といった意味をもつ接続詞・副詞など
- long: 「長い」・「長さ」などを表す形容詞/名詞
- as + long + as: 「~の時間/長さと同じくらい」→「期間が続く限り」→「~の条件が続く限り」という派生的意味合いを持つようになったフレーズです。
- as long as you need(あなたが必要な限り)
- as long as it takes(それに要する時間の限り / かかるだけの時間)
- as long as you’re here(あなたがここにいる限り)
- as long as you follow the rules(ルールに従う限り)
- as long as possible(可能な限り長く)
- as long as you love me(あなたが私を愛している限り)
- as long as it doesn’t rain(雨が降らない限り)
- as long as I live(私が生きている限り)
- as long as I remember(私が覚えている限り)
- as long as everyone agrees(みんなが同意している限り)
- 「as」は古英語の “ealswā” に由来し、「同様に」「等しく」という意味がありました。
- 「long」は古英語の “lang” に由来し、「長い(時間や距離)」を表します。
- 口語・文章ともに使用可
- ややカジュアル寄りですが、ビジネス文書等でも自然に使えます。
- 条件を強調したいときにも有効です。
- “if” よりも「~なので大丈夫」という安心感を示すことが多いですが、文脈によります。
- “as long as + 文章” の形で条件節(conditional clause)または時を表す節(temporal clause)を導きます。
- 通常、前半 (主節) と後半 (従属節) に分けられます。
例: You can stay (主節) as long as you want (従属節). - フォーマルなビジネスシーンでも問題なく使えます。完全にカジュアルというより、中立的で幅広い文脈で通用する表現です。
“You can borrow my bike as long as you bring it back by evening.”
(夕方までに返してくれるなら、自転車貸してあげるよ。)“I don’t mind what we watch as long as it’s funny.”
(面白ければ何を観ても構わないよ。)“As long as we have snacks, I’m happy.”
(おやつさえあれば、私は満足。)“The team can work remotely as long as they meet all project deadlines.”
(プロジェクトの締め切りさえ守れば、チームはリモートで働いても構いません。)“You may use the company car as long as you fill out the required forms.”
(必要書類を記入していただければ、社用車をご利用いただいて結構です。)“We will approve your proposal as long as it stays within budget.”
(予算内であれば、あなたの提案を承認します。)“Participants may leave the conference at any time as long as they have registered.”
(登録さえしていれば、参加者はいつでも会議を離れて構いません。)“As long as the hypothesis holds true, the experiment will yield consistent results.”
(仮説が成り立つ限り、その実験は一貫した結果をもたらすでしょう。)“As long as ethical guidelines are followed, the study can be extended.”
(倫理基準が守られる限り、その研究を拡張することが可能です。)if(もし~ならば)
- “As long as” より単純で、一般的な条件を示す。
- “as long as” はやや「その条件が満たされている間は安心してできる」というニュアンスが強い。
- “As long as” より単純で、一般的な条件を示す。
provided (that) / providing (that)(~という条件で)
- “as long as” とほぼ同じ意味。ただし文語的、ややフォーマル。
- 例: “You can apply for the grant, provided (that) you meet the eligibility criteria.”
- “as long as” とほぼ同じ意味。ただし文語的、ややフォーマル。
so long as(~する限り)
- “as long as” と同義でほぼ置き換え可能。意味も使い方も非常に似ています。
- “as long as” と同義でほぼ置き換え可能。意味も使い方も非常に似ています。
- 「unless」(もし~でないなら)
- 「until」(~までは)
などが反対の条件や期限を示す点で対比可能です。 - 発音記号(IPA)
- 米: /əz lɔːŋ əz/ または /æz lɔːŋ æz/
- 英: /əz lɒŋ əz/ または /æz lɒŋ æz/
- 米: /əz lɔːŋ əz/ または /æz lɔːŋ æz/
- アメリカ英語では “long” の母音が /ɔː/ や /ɑː/ になったりします(地域差あり)。
- イギリス英語では “long” の母音が /ɒ/ と短めになる点が主な違いです。
- “as long as” を “as far as” と混同する
- “as far as” は「~に関する限り」という話題や範囲を示すときに使います。
- “as long as” は「条件、もしくは期間」に関連する表現です。
- “as far as” は「~に関する限り」という話題や範囲を示すときに使います。
- “it’s” や “its” のように似た音の単語と混同しない
- 際どい例ではありませんが、英語学習者は細かい接続詞を混乱しがち。
- 際どい例ではありませんが、英語学習者は細かい接続詞を混乱しがち。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- 条件節を扱う文法問題で “as long as” を “as far as” と選択肢で間違いやすい。
- 会話の中で条件を示す際に「if」以外のバリエーションとして出題されることがある。
- 条件節を扱う文法問題で “as long as” を “as far as” と選択肢で間違いやすい。
- “どれだけ長い間でも、それが続くならばOK” というイメージで覚えるのがおすすめです。
- 「長さ」や「時間」を想起させる “long” を使っているので、「(その条件や期間が) 続く限りOK」というストーリーで記憶に残しやすいです。
-
市のガイドラインに沿って計画を実行しました。
-
何時に戻るの?
- 品詞: イディオム(フレーズ)、全体としては動詞句(phrasal verb)
- 活用形:
- make up one’s mind (原形)
- made up one’s mind (過去形)
- making up one’s mind (進行形)
- will make up one’s mind (未来形)
- CEFRレベル: B1(中級レベル)
- 日常生活の中で頻繁に出てくる「決断」に関する表現のため、比較的よく目にする・耳にするレベルのフレーズです。
語構成:
- make(作る) + up(副詞的要素) + one’s mind(自分の意志・心)
- 「make up」は「組み立てる」「埋め合わせる」「構成する」というニュアンスがあり、「mind」は「心」や「意志」を意味します。したがって「自分の心の中で何かを組み立てる・決める」というところから「決断を下す」という意味につながっています。
- make(作る) + up(副詞的要素) + one’s mind(自分の意志・心)
関連表現(派生語や類似表現):
- 「make up」単体では「(化粧を)する」「埋め合わせる」「仲直りをする」「作り上げる」など、様々な意味があります。ただし「one’s mind」が付くと「決心する、意志を固める」の一点に特化したイディオムになります。
- 「make up」単体では「(化粧を)する」「埋め合わせる」「仲直りをする」「作り上げる」など、様々な意味があります。ただし「one’s mind」が付くと「決心する、意志を固める」の一点に特化したイディオムになります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
- make up your mind about something(何かについて決める)
- finally make up my mind(ついに決心する)
- help someone make up their mind(誰かが決断するのを手助けする)
- struggle to make up his mind(彼が決断するのに苦労する)
- can’t make up your mind(決められない)
- take time to make up one’s mind(時間をかけて決断する)
- urge someone to make up their mind(誰かに早く決めるよう促す)
- still haven’t made up my mind(まだ、どうするか決めていない)
- force someone to make up their mind(強制的に決断させる)
- have you made up your mind yet?(もう決断した?)
- make up your mind about something(何かについて決める)
語源:
- 「make up」は古英語以来の表現で、“寄せ集めて作り上げる”といったニュアンスがもともとあります。「mind」は“精神・心”。そこから、自分の「心のなかで何かをしっかり組み上げる(完成させる)」という発想が転じて「決心する」に至ったと言われています。
ニュアンスや使用時の注意点:
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われるが、やや口語的・日常的な響きがあります。
- 相手に「さっさと決めなよ」的に急かすような口調になる場合もあるので、その文脈では多少強めに聞こえる場合があります。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われるが、やや口語的・日常的な響きがあります。
使用シーン:
- カジュアルな日常会話で「早く決めて!」と言いたいとき
- ビジネスの打ち合わせで「決断を下す」必要があるときなど
- 書き言葉でも問題なく使えるが、よりフォーマルな文面では「decide」の方が普通に選ばれる場合もあります。
- カジュアルな日常会話で「早く決めて!」と言いたいとき
一般的な構文:
- make up + (所有格)mind
- 例: “I need to make up my mind.” “You should make up your mind soon.”
- make up + (所有格)mind
イディオム:
- “make up your mind” で「決断しなさい」、
- “Have you made up your mind?” で「決めた?」という定番フレーズになります。
- “make up your mind” で「決断しなさい」、
使用シーンに応じた特徴:
- 口語: “Hurry up and make up your mind!”
- ビジネスなどフォーマル: “I must make up my mind regarding this proposal.”
- 口語: “Hurry up and make up your mind!”
文法上のポイント:
- 所有格は必ず変化: my / your / his / her / our / their
- 他動詞「make」と副詞「up」が離れているが、ふたつでひとつの意味を形成する“phrasal verb”です。
- 所有格は必ず変化: my / your / his / her / our / their
“I can’t make up my mind about what to eat tonight. Pizza or pasta?”
- 今夜何を食べるか決められないんだ。ピザかパスタか迷ってるよ。
“Hurry up and make up your mind! We’re going to miss the movie.”
- 早く決めてよ!映画に遅れちゃうよ。
“I finally made up my mind to buy a new smartphone.”
- ついに新しいスマホを買う決心をしたよ。
“We need to make up our minds about the marketing strategy by Friday.”
- 金曜日までにマーケティング戦略について決断を下す必要があります。
“Have you made up your mind on the hiring decision yet?”
- 採用の決定についてはもう決断しましたか。
“After reviewing all the data, the CEO made up her mind to proceed with the merger.”
- すべてのデータを精査した後、CEOは合併を進める決断を下しました。
“In order to write a solid research paper, you must first make up your mind about the central hypothesis.”
- しっかりした研究論文を書くには、まず中心となる仮説を決定しなければいけません。
“He couldn’t make up his mind on which academic field to specialize in.”
- どの学問分野を専門にするか、彼は決めかねていました。
“It’s crucial for researchers to make up their minds based on verified data rather than mere speculation.”
- 研究者にとっては、推測だけでなく検証済みのデータに基づいて決断を下すことがとても重要です。
類義語 (Synonyms):
- decide(決める)
- 最も直接的で一般的な「決める」の意。文語・口語どちらでも使える。
- 最も直接的で一般的な「決める」の意。文語・口語どちらでも使える。
- determine(決定する)
- ややフォーマルな語で、強い意志や最終決断を表す。
- ややフォーマルな語で、強い意志や最終決断を表す。
- resolve(決心する)
- しっかり決意して揺らがないイメージが強い。
- しっかり決意して揺らがないイメージが強い。
- come to a decision(決断に至る)
- プロセスを経て決断に達するというニュアンス。少しフォーマル。
- プロセスを経て決断に達するというニュアンス。少しフォーマル。
- decide(決める)
反意語 (Antonyms):
- hesitate(ためらう)
- waver(迷う、ぐらつく)
- vacillate(行ったり来たりして決められない)
- hesitate(ためらう)
発音記号 (IPA):
- /meɪk ʌp wʌnz maɪnd/
- アメリカ英語・イギリス英語共にほぼ同じですが、 /ʌ/ の音(「アップ」の部分)の若干の違いなど地域差はあります。
- /meɪk ʌp wʌnz maɪnd/
アクセント:
- “MAKE up ONE’S MIND” のように、全体が一続きで使われることが多いですが、特に “make” と “mind” に強めのイントネーションがかかることが多いです。
よくある発音ミス:
- “make” の /eɪ/ が曖昧になって “mek” のように短くなってしまう
- “mind” の /aɪ/ が /ɪ/ になり “min-d” のように短くなる
- “make” の /eɪ/ が曖昧になって “mek” のように短くなってしまう
スペルミス:
- make up one’s mind を “make one’s mind up” と順番を間違えることがあるが、実は語順を変えるカジュアルな言い方 (“make your mind up” など) は存在します。ただし「one’s mind up make」のようにさらに崩すのは不自然です。
同音異義語との混同:
- “mind” (脳や心) と “mine” (私のもの) を混同しないように注意。
試験対策でのポイント:
- TOEICや英検などでも「決断する」を問う設問ではよく「make up your mind」の言い換え問題が出る可能性あり。
- “decide” と同義表現として覚えておくと便利です。
- TOEICや英検などでも「決断する」を問う設問ではよく「make up your mind」の言い換え問題が出る可能性あり。
- 「頭の中で何かを“作り上げて完成させる”イメージ」 → それが「決断する」につながります。
- “make up” = “埋め合わせてまとめる” → “mind” = “心” → “心をまとめる” → “決断”
- 勉強の際は、「decide」の同義表現として、連想マップなどで「= make up one’s mind」と紐づけて覚えるのがおすすめです。
彼はその事故の責めを負うべきである。
彼はその事故の責めを負うべきである。
Explanation
彼はその事故の責めを負うべきである。
to blame
以下では英語表現 “to blame” をできるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
▪︎ 英語での意味
“to blame” は「誰か(何か)に対して過失や責任を負わせる・非難する」という意味の動詞表現です。
例: “I blame him for the mistake.”(私はその間違いを彼のせいだと責めます。)
▪︎ 日本語での意味
「~を責める」「~に責任を負わせる」といったニュアンスです。個人の失敗やミスに対して誰の責任なのかをはっきりさせたいときに使われます。
▪︎ 品詞
主に動詞 (to blame + 目的語 で「~を責める」)。
▪︎ 活用形
to blame は不定詞形ですが、動詞 “blame” の活用は以下のとおりです。
▪︎ 他の品詞形
▪︎ CEFR レベル
B1(中級)
学習経験がある程度進んだ英語学習者が使い始める表現です。
2. 語構成と詳細な意味
▪︎ 語構成
▪︎ よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
▪︎ 語源
▪︎ ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
▪︎ 日常会話での例文 (3つ)
▪︎ ビジネスでの例文 (3つ)
▪︎ 学術的・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
▪︎ 類義語 (Synonyms)
▪︎ 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
▪︎ 発音記号 (IPA)
▪︎ アメリカ英語 (AmE) とイギリス英語 (BrE)
▪︎ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “to blame” の詳細な解説になります。相手を非難するときだけでなく、自分が責任を取るときや責任の所在を明確にするときにも重要な表現なので、例文とともにしっかり覚えておくと便利です。
私は常に最新の知識を持つようにしています。
私は常に最新の知識を持つようにしています。
Explanation
私は常に最新の知識を持つようにしています。
up to date
最新の情報を含んだ / 《be ~》《…について》最新の情報に通じて《with ..., on ...》 / 最新式の, 現代的な, 今風の
1. 基本情報と概要
単語(形容詞): up to date
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性・派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術/アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「up to date」の詳細な解説です。最新の情報や状態を表す際に便利で、ビジネスから日常会話に至るまで幅広いシーンで活躍する表現なので、ぜひ活用してみてください。
【形】最新の情報を含んだ
《be ~》《…について》最新の情報に通じて《with ..., on ...》
最新式の, 現代的な, 今風の
チームは経験豊富なコーチに導かれました。
チームは経験豊富なコーチに導かれました。
Explanation
チームは経験豊富なコーチに導かれました。
led by
以下では「led by」という表現について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「led by」は、「リーダーシップや指揮のもとにある」というニュアンスを持ち、例えば「◯◯によって率いられる組織」や「△△が先頭に立って主導する取り組み」のように表す際に使われます。
品詞と活用形
「led by ~」の形で、
「~によって導かれる」や「~をリーダーとする」という構文になります。
他の品詞形も含む例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈ごとに例文を紹介します。
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
→ いずれも「主体となる人・組織」がいる点は共通ですが、“led by” は「率いる」ニュアンスが最も強い表現です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「led by」の詳細解説になります。「誰が・何が主導権を持っているのか」を明確にしたいときに便利な表現ですので、ぜひ参考にしてください。
《be ~ 》...に導かれる, ...を長としている
私は明日彼に会うことになっている。
私は明日彼に会うことになっている。
Explanation
私は明日彼に会うことになっている。
is to
《書》《予定》...することになっている / 《意志》...するつもりである / 《運命》...する運命にある /《義務》...しなければならない / 《可能》...できる
1. 基本情報と概要
単語(表現): is to
品詞: 助動詞的な役割(実際には “be” 動詞 + 不定詞 “to” の準助動詞的構文)
意味(英語・日本語)
たとえば、「He is to leave tomorrow.」は「彼は明日出発することになっている」という意味になります。命令や義務を表す場合もあるので、文脈によって意味が変わることに注意してください。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点や微妙なニュアンス
使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル)
学術的・公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “is to” (be to 構文)の詳細な解説です。この表現を見て、予定・義務・運命・条件という様々な意味合いを汲み取れるようになると、英語の文章を深く理解しやすくなります。ぜひ参考にしてみてください。
《運命》...する運命にある
《義務》...しなければならない
《書》《予定》...することになっている
私はさまざまな可能性について考えるのが好きです。
私はさまざまな可能性について考えるのが好きです。
Explanation
私はさまざまな可能性について考えるのが好きです。
think about
以下では「think about」という表現について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「think about」は、自分の頭の中でアイデアや問題を整理したり、意見を固めるときに使われる、わりとカジュアルな表現です。日常会話からビジネスシーン、学術的な文章に至るまで幅広く使われます。
品詞と活用形
他の品詞になった場合の例
CEFRレベルの難易度目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
フォーマル / カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「think about」の詳しい解説になります。日常的に使う頻度も高く、非常に汎用性の高い表現ですので、ぜひマスターしておくと便利です。
...のことをいろいろと考える
(人)のことを考慮する,配慮する
平均して、人々は1日に2時間をソーシャルメディアに費やしています。
平均して、人々は1日に2時間をソーシャルメディアに費やしています。
Explanation
平均して、人々は1日に2時間をソーシャルメディアに費やしています。
on average
1. 基本情報と概要
単語・フレーズ: on average
品詞: 副詞句(あるいは前置詞句)
意味(英語): typically or normally, taking all data or instances into consideration, or when something is calculated as an average.
意味(日本語): 「平均的に」、「概して」、「大体の場合」という意味です。たとえば多くのデータを集計したり、ざっくりとした見積もりを表すときに使われます。
「on average」は、統計や日常会話のなかで、「たいていの場合はこうだよ」「平均を取るとこういう感じだよ」というニュアンスで使われる表現です。
CEFRレベル: B1(中級)
→ 「on average」は日常会話やビジネスなど幅広く使われるため、比較的なじみやすい表現ですが、初心者には「average」という単語自体への理解が必要になるため、中級レベル目安としています。
活用形・他品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「on average」は、「平均の上で(に)」→「平均的には」というイメージで捉えるとわかりやすいでしょう。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
「average」の語源は、元々はフランス語の“avarie (損害)”に由来すると言われ、船荷に関する損害や費用を分担するという意味から転じて、貨物全体の「割り勘」を指すようになり、そこから「平均」の意味を持つようになりました。
「on average」は、英語圏では非常によく使われる表現で、書き言葉から口語まで幅広い場面で使われます。特にカジュアルでもフォーマルでも違和感のないフレーズで、ビジネスや学術的な文脈でも頻繁に登場します。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3つにわけて例文をそれぞれ3つずつ紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「on average」は「具体的に数値を伴うイメージ」を強調するのに対し、generally
や ordinarily
はより漠然とした「一般的に」を表します。
反意語
上記の反意語は「通常とは違った、平均から外れた」というニュアンスを伝えます。
7. 発音とアクセントの特徴
学習者は「average」の最後の発音「-ridge」と聞こえるところで、/ɪdʒ/としっかり発音するように注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「on(上に)+ average(平均)」というイメージで、「平均に乗っかってみるとこんな感じ」という感覚で覚えるとわかりやすいでしょう。統計や数値情報を表すときに大切な副詞句なので、「一般的に(in general)」という意味合いとは少し違って「数値的にまとめると…」というニュアンスがあることを意識すると深く記憶できます。
「average」のスペリングには “-er-” があることに注意し、口に出して「アヴァレッジ」のように練習すると覚えやすいでしょう。
以上が「on average」の詳細解説です。ぜひ日常会話やレポート、ビジネス文書などで活用してみてください。
平均で, 平均して
一般に, 大抵は
私はヨーロッパへの短期間の旅行を計画しています。
私はヨーロッパへの短期間の旅行を計画しています。
Explanation
私はヨーロッパへの短期間の旅行を計画しています。
short term
1. 基本情報と概要
単語: short term
品詞: 形容詞的に使われる表現、および名詞句でも使われることがあります
「short term」は、何かが短い期間内で行われる・影響する・持続することを表すときに用いられます。たとえば「短期的な利益」「短期的な目標」のように、「長期間ではなく当面だけに焦点を当てる」ニュアンスを持ちます。
活用形
「short term」は複数形などで変化しませんが、文脈で以下のように形が変わります:
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
この2語が組み合わさり、「短い期間」という意味になります。形容詞的用法としてはふつうハイフンを入れた short-term として用いられることが多いです。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
歴史的用法
「short term」は19世紀後半以降経済やビジネス文脈でよく使われるようになりました。もともとは投資や金融の場面で、「短期」という期間の強調が必要な際に用いられました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
二語を合わせるときは「SHORT-term」のように、first word(short)をやや強く発音します。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「short term」の詳細な解説です。短い期間を表す表現として、ビジネスや学術的文脈、日常会話など幅広く使われる、使い勝手のよいフレーズとして押さえておきましょう。
【形】短期間の, 短期の, 短期満期の
ああ、しまった。家に財布を忘れてきてしまった。
ああ、しまった。家に財布を忘れてきてしまった。
Explanation
ああ、しまった。家に財布を忘れてきてしまった。
oh no
以下では、「oh no」という表現について、詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
品詞: 間投詞 (interjection)
CEFR レベルの目安: A1 (超初心者)
「oh no」は、驚き・落胆・ショック・困惑などの感情を即座に表すための感嘆詞です。日本語で言うところの「うわ、やばい!」「ああ、どうしよう!」などのニュアンスを含みます。カジュアルな会話で頻繁に使われる表現ですが、ほかの言葉が咄嗟に出ないときなどにも「Oh no…」とつぶやくように使われます。
活用形
間投詞のため、動詞のような活用はありません。また、名詞や形容詞などほかの品詞としては基本的に用いられません。「Oh no!」そのものの形で用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
「oh no」は、厳密な接頭語・接尾語・語幹の分析ができるような構造を持つ単語ではありません。英語の感嘆詞の中でもきわめてシンプルなものです。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ 10 個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
※ ただしビジネスやフォーマルな場では、カジュアルすぎる場合があるので注意が必要です。
学術的な文脈・プレゼンなど (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (近い意味を持つ間投詞)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「oh no」の詳細な解説です。日常会話での使い勝手が非常によい感嘆詞なので、英語初心者でも使いこなせる表現です。カジュアルな場面で驚きや落胆を表したいときは、ぜひ積極的に使ってみてください。
《落胆・怒り》しまった, あーあ
《同情》あらまぁ
《驚き》ああ!
一生懸命努力すれば目標を達成できます。
一生懸命努力すれば目標を達成できます。
Explanation
一生懸命努力すれば目標を達成できます。
as long as
1. 基本情報と概要
品詞・フレーズの種類: 接続詞的な表現(subordinating conjunction)
英語の意味: “provided that”, “on condition that” / “while”
日本語の意味: 「~する限り」「~である限り」「~する間は」など
「as long as」は、「~である(する)限り」「条件としては~」という条件や期間を示す表現です。たとえば、「特定の条件が満たされている間は実行する」というニュアンスで使えます。英語学習の文法書などでは条件節(conditional clause)を導く接続詞として紹介されることが多いです。
活用形と他の品詞
「as long as」は複数の単語から成るフレーズのため、いわゆる「活用形」はありません。単独で「as long as」が形を変えることはないので、活用は意識しなくて大丈夫です。
「as long as」が他の品詞になるわけではありませんが、類似表現として「so long as」(同じ意味) などがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例)
3. 語源とニュアンス
語源
これらが組み合わさり、「同じ長さ・時間であるならば」というニュアンスから転じて、現在は「~する条件が続く限り」「~である限り」といった条件節を示すように使われるようになりました。
使用時のニュアンス・注意
4. 文法的な特徴と構文
文法分類: 副詞節を導く接続詞的表現(subordinating conjunction)
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
それぞれの場面(カジュアル/ビジネス/学術)で例文を示します。
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
条件・期間を否定する表現として直接的な反意語はありませんが、
7. 発音とアクセントの特徴
「as long as」の場合、それぞれの単語が弱形になることが多く、実際の会話では「az long az」のように聞こえます。ゆっくり強調するときは「æz lɔːŋ æz」と、はっきり発音します。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
たとえば、長い道(long road)をずっと進み続けられるならゴールできる、というイメージで「条件が継続している限り問題なし」ととらえると忘れにくくなります。
以上が「as long as」の詳しい解説です。条件や期間を表すときに頻出する、とても便利なフレーズなので、積極的に使ってみてください。
《強調》...もの間
《接続詞的に》…の間
《条件》...である限り, ...しさえすれば
どの大学に行くかを決める必要があります。
どの大学に行くかを決める必要があります。
Explanation
どの大学に行くかを決める必要があります。
make up one’s mind
《...について/...することを/...ということを》決心する《about / to do / that節》/ 《...であると》判断を下す《that ...》 / 《…するのは》仕方ないとあきらめる 《to doing》
1. 基本情報と概要
英語表記: make up one’s mind
日本語訳: 決心する、決断を下す
「make up one’s mind」は「(自分の)意志を固める、決断する」という意味のイディオムです。
「これをやろうか、あれをやろうか」と迷ったときに、最終的に「よし、やるぞ!」と決断するイメージです。わりと日常会話でも使われる表現で、人がある物事について考え抜いた末に“最終的に心を固めた状態”を表します。
なお、もともとの「make」は動詞(例: I make a cake. など)、しかし「make up one’s mind」という形でひとつのイディオムとして機能します。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
これらは「決断できない・決心できない」状態を表すときに用いられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “make up one’s mind” の詳細です。日常・ビジネス問わず多くの場面で使える表現ですので、しっかり覚えておくとコミュニケーションがスムーズになります。
《...であると》判断を下す《that ...》
loading!!
頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
External Reference Links
Key Operations
Select the first quiz:
Ctrl + Enter
View Explanation:Ctrl + G
Close a feedback:Esc
When selecting a quiz
Answer:Enter
Select a choice:↓ or ↑
Reading out the question:Ctrl + K
View Hint: Ctrl + M
Skip: Ctrl + Y