和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 原級: patient
- 比較級: more patient
- 最上級: most patient
- 名詞: patience (忍耐)
- 副詞: patiently (我慢強く)
- 反意形容詞: impatient (我慢できない、せっかちな)
- 「patient」という形容詞は、ラテン語の “patiens”(「耐える」)からきています。
- 「pat-(耐える、苦しむ)」が語幹となっています。
- be patient with (~に我慢強い)
- remain patient (忍耐強いままでいる)
- a patient approach (忍耐強いアプローチ)
- extremely patient (非常に我慢強い)
- patient enough to (~するほど我慢強い)
- patient teacher (忍耐強い教師)
- show patience (我慢強さを示す)
- patient manner (落ち着いている態度)
- be patient in dealing with (~に対処するときに忍耐強い)
- patient explanation (根気強い説明)
- 「patient」はラテン語で「苦しむ・耐える」を意味する“patior”に由来し、“patiens”(耐える人)から来ています。もともとは「苦痛を堪え忍ぶ」というニュアンスを持っていましたが、現代では「辛抱強い」「我慢強い」意味へと広がっています。
- 相手のミスや遅れなどがあっても、怒らずにゆっくり待つ・穏やかに対処するイメージです。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使われ、学校や職場、日常会話でも広く使われます。
- 「我慢してね」というニュアンスで「Be patient.」というフレーズはカジュアル場面でよく使われますが、やや命令口調に感じさせる恐れもあるため、注意が必要です。
- 「be + patient」 が基本的な構文です。
- 例: Please be patient. (どうか我慢してください)
- 例: Please be patient. (どうか我慢してください)
- 他動詞的に目的語を取らず、状態を表す形容詞として使う ため、直接目的語を取ることはありません。
- ただし、前置詞「with」や「in」などを伴って「~に対して我慢強い」「~において忍耐強い」という表現をします。
- 例: He is patient with children. (彼は子どもに対して忍耐強い)
“Could you please be patient? I just need a minute to finish this.”
(ちょっと待ってくれますか?これを終わらせるのにあと少しだけ必要なんです。)“I really appreciate how patient you are when I'm stressed out.”
(私がストレスを抱えているとき、あなたがとても我慢強いのを本当に感謝しています。)“Be patient with me; I’m learning a new recipe.”
(私に対して我慢してね。新しいレシピを学んでいるところなの。)“A patient approach to customer service is crucial for maintaining a good reputation.”
(顧客対応で忍耐強いアプローチをとることは、良い評判を維持する上で重要です。)“Thank you for being patient during our system upgrade.”
(システムアップグレード中にご辛抱いただきありがとうございます。)“We must remain patient as the negotiations proceed step by step.”
(交渉が段階を追って進むにつれ、私たちは我慢強い姿勢を保たねばなりません。)“The researcher was patient in collecting data over several years.”
(研究者は数年間にわたるデータ収集において忍耐強い姿勢を持っていた。)“A patient methodology often leads to more accurate results.”
(忍耐強い方法論は、より正確な結果をもたらすことが多い。)“In conducting long-term studies, scientists must be exceptionally patient.”
(長期研究を行う際、科学者は非常に根気強くある必要がある。)- tolerant (寛容な)
- 違い: 「他人の意見や行動を受け入れる寛容さ」を強調
- 違い: 「他人の意見や行動を受け入れる寛容さ」を強調
- calm (落ち着いた)
- 違い: 「動揺や興奮を抑えた冷静さ」を強調
- 違い: 「動揺や興奮を抑えた冷静さ」を強調
- forbearing (寛大で我慢強い)
- 違い: 「苦境に立たされても負い目を与えず、寛大に振る舞う」というニュアンス
- 違い: 「苦境に立たされても負い目を与えず、寛大に振る舞う」というニュアンス
- understanding (理解のある)
- 違い: 「相手の立場や状況をよく理解して、同情的に対応する」というニュアンス
- 違い: 「相手の立場や状況をよく理解して、同情的に対応する」というニュアンス
- impatient (我慢できない、せっかち)
- restless (落ち着きのない)
- irritable (怒りっぽい)
- IPA: /ˈpeɪ.ʃənt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはなく、[ペイシュント] のように発音されます。
- アクセントは最初の音節「pay」にあります。
- よくある間違いは「pai-chent」(パイチェント) のように母音を曖昧に発音してしまうことです。語尾の -t ははっきり発音しますが、弱めでも通じます。
- 名詞「patient (患者)」との混同
- 形容詞の “patient” とスペリングが同じで、別の意味を持つため文脈で判断が必要です。
- 形容詞の “patient” とスペリングが同じで、別の意味を持つため文脈で判断が必要です。
- スペルミス
- 「patint」や「paitent」などのミスが多いので注意しましょう。
- 「patint」や「paitent」などのミスが多いので注意しましょう。
- 使い方の誤り
- “I’m patient someone.” ではなく必ず “I’m patient with someone.” のように前置詞を伴います。
- “I’m patient someone.” ではなく必ず “I’m patient with someone.” のように前置詞を伴います。
- TOEIC や英検でも、読み取り問題で “patient” が形容詞として使われ、意味を問われることがあります。
- 文脈で名詞なのか形容詞なのかを見極める必要がある問題も多いため要注意です。
- 「patient」と「patience」のつながりを意識すると覚えやすいです。名詞形「patience (忍耐)」は「我慢」という意味です。
- 「相手に対して“ペイ(払う) = pay”する気持ちで心の余裕(Pay+ション)を持つ」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「Be patient」は「落ち着いて待つ・慌てずに待つ」フレーズとして、口に出して覚えるのが有効です。
- 英語: “occupy”
- 日本語: 「(場所・時間・地位などを)占める」「(場所を)占拠する」「(人や物が空間を)埋める」などの意味があります。
例えば「場所や時間を埋める」「軍隊が土地を占拠する」「自分が手一杯の状態になる」というようなイメージで使われます。 - 品詞: 動詞 (他動詞)
- 活用形:
- 原形: occupy
- 三人称単数現在形: occupies
- 現在分詞/動名詞: occupying
- 過去形/過去分詞: occupied
- 原形: occupy
- occupation(名詞): 「職業」「占拠」「占用」
- occupied(形容詞): 「使用中の」「占拠された」「忙しい」
- occupant(名詞): 「居住者」「占有者」
- B2(中上級): 日常会話でも仕事でもよく使うが、抽象的な文脈(政治や社会運動、比喩的な使い方など)でしっかり使いこなそうとすると中上級程度の語彙力が必要。
- 接頭語: 「oc-」は 「ob-(〜に向かって)」の変形とされることが多いです。
- 語幹: 「-cup-」はラテン語の “capere”(つかむ、手に取る)に由来し、「占める」「奪う・取る」といった意味を含みます。
- 接尾語: 「-y」は動詞を作る際の一種の接尾辞的変化として見ることもできます。
- occupation: 上記のとおり「職業」「占領」「占拠」
- occupant: 「居住者」「占有者」
- occupational: 「職業の」「業務上の」
- unoccupied: 「空いている」「使用されていない」
- occupy a position – (ある)地位・ポジションを占める
- occupy space – 空間を占める
- occupy a seat – 席を占める
- occupy one’s mind/thoughts – (人)の頭の中を占める・思考を支配する
- occupy oneself with ~ – (自分自身が)〜に没頭する
- occupy an area – (ある)地域を占拠する
- occupy a building – 建物を占拠する
- be occupied in (doing) ~ – 〜に従事している・忙しい
- occupy a large portion – 大部分を占める
- occupy the time – 時間を埋める・費やす
- ラテン語の “occupare” = 「先に取る、つかむ」 → 次第に「場所を占める」「職務や地位を占有する」という意味に発展。
- 中英語を経て、現代英語の “occupy” に至る。
- 軍事的に「占領する」という意味合いでも使われるので、文脈によってはかなり強い表現(政治や社会運動関連など)。
- 日常会話では「場所を使う」「時間をとる」「頭を悩ませる」などにも広く使える。
- 「occupy」はフォーマルにもカジュアルにも使えますが、強い意味を持つ(占拠・支配)文脈では、政治的・社会的・軍事的文脈向けの文章表現になりがちです。
- 日常的にも「I’m occupied now.(今手が離せない)」のようにカジュアルに使うことがあります。
- 他動詞: 「occupy + 目的語」の形をとる(例:occupy a seat)。
- 受動態: 「be occupied (with/in/by)」で「〜に占められる」「〜で忙しい」の形。
- 「occupy oneself (in/with 〜)」: 「〜に没頭する」という反射的な構造もよく使われます。
be occupied with ~
- 「〜で忙しい、手いっぱい」
例) I am occupied with this project.
- 「〜で忙しい、手いっぱい」
occupy oneself with/in ~
- 「〜に没頭する、専念する」
例) She occupied herself with reading all day.
- 「〜に没頭する、専念する」
occupy a seat/position
- 「席や地位を占める」
- 「席や地位を占める」
occupy someone’s thoughts
- 「人の思考を占める、頭から離れない」
- 「人の思考を占める、頭から離れない」
“I’m sorry, this seat is already occupied.”
- 「すみません、この席はすでに使われています。」
“Could you occupy the kids for a moment while I make dinner?”
- 「夕食を作っている間、子どもたちの相手をしてくれない?」
“I was so occupied with homework that I forgot to call you.”
- 「宿題にかかりきりで、あなたに電話するのを忘れてたよ。」
“We currently occupy the third floor of the building for our operations.”
- 「弊社は現在、この建物の3階を事業拠点として利用しています。」
“His role will occupy a central position in the new project.”
- 「彼の役割は新プロジェクトの中心的ポジションを占めることになるでしょう。」
“I’m fully occupied with the audit process this month.”
- 「今月は監査作業で手一杯です。」
“The troops occupied the territory following the treaty.”
- 「軍隊はその条約に続いて、その地域を占領した。」
“This debate has occupied scholars’ attention for decades.”
- 「この議論は何十年も学者たちの関心を引いてきた。」
“Several species occupy the same ecological niche, leading to competition.”
- 「複数の種が同じ生態的地位を占めることで、競合が生じます。」
- take up(〜をとる/占める)
- 日常レベルで「空間や時間を占める」ときによく使う。ニュアンスは比較的カジュアル。
- 日常レベルで「空間や時間を占める」ときによく使う。ニュアンスは比較的カジュアル。
- fill(満たす、埋める)
- 物理的な空間を埋める、書類に記入するなど幅広い意味。
- 物理的な空間を埋める、書類に記入するなど幅広い意味。
- inhabit(住む)
- 主に人や動植物が「生息する、住む」。場所を物理的に支配というよりは「暮らす」ニュアンス。
- 主に人や動植物が「生息する、住む」。場所を物理的に支配というよりは「暮らす」ニュアンス。
- engage(従事する)
- ある活動や事柄に専念・従事している意味を強調する。
- ある活動や事柄に専念・従事している意味を強調する。
- hold(保持する)
- 場所としてはやや古風なイメージもあるが、同様に「占める・保有する」という意味。
- vacate(空ける、退去する)
- abandon(放棄する)
- leave(去る、残していく)
IPA:
- 英英(イギリス英語): /ˈɒkjʊpaɪ/
- アクセントは第1音節 “oc-” にあります。
- “o” が「オ」のように発音される(イギリス英語では短めの [ɒ])。
- 米英(アメリカ英語): /ˈɑːkjəpaɪ/
- “o” の部分がやや「アー」に近い音 [ɑː]。
- 英英(イギリス英語): /ˈɒkjʊpaɪ/
よくある発音の間違い:
- “oc” の部分を「オッ」ではなく “アッ” と曖昧にすると不自然に聞こえることがあります。
- “py” を「パイ」ではなく「ピィ」と弱く発音してしまうミスに注意。
- “oc” の部分を「オッ」ではなく “アッ” と曖昧にすると不自然に聞こえることがあります。
- スペルミス: 「ocupy」「ocupy」など、cが一つ抜けたり、pやyが抜けたりしやすい。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はあまりありませんが、“occipital(後頭部の)” などまったく別の単語と混同しないように。
- TOEIC・英検など試験対策: ビジネス文書やニュースなどで「occupy the position」「be occupied with tasks」などの形でしばしば出題されます。特に社会的・政治的文脈(例:抗議活動や軍事的占領など)での用法がリーディング文章に出ることがあります。
- イメージ: ラテン語の “capere” =「つかむ」が元 → 「手に取って場所を占める」。
- 語源で覚える: “oc-” + “capere” → 「向かって + つかむ」→「先に取って場所を埋める」。
- 勉強テクニック: 「occupied / occupation / occupant」のセットで覚えると記憶しやすい。特に「occupation」が「職業」と「占領」の両義を持つ点が印象に残り、どちらも「場所を取る」イメージと関連づけると覚えやすい。
- 名詞: routine (複数形は routines)
- 形容詞(派生形): routine (例: routine check「定例の検査」)
- B1(中級)
日常的な話題でよく登場し、ニュースや会話などでも一般的に使われる単語です。 - ro-(特に意味のある接頭語ではありません)
- -utine(フランス語由来の単語で、「一定の道筋や流れ」に関連する意味を持ちます)
- routinely (副詞) : 習慣的に、定期的に
- routine check (形容詞的用法) : お決まりのチェック、定期検査
- daily routine (日課)
- morning routine (朝の習慣・ルーティン)
- break the routine (いつもの流れを壊す、マンネリを打破する)
- routine task (いつもの仕事、作業)
- work routine (仕事のルーティン)
- exercise routine (運動の決まったメニュー)
- establish a routine (ルーティンを確立する)
- safety routine (安全手順)
- routine check-up (定期健診)
- stick to a routine (決まった流れを守る・従う)
- 日常的に繰り返される行為や手続き
- 気軽な会話からビジネスや正式な文章まで、幅広いシーンで使われる
- ある程度「マンネリ感」や「慣例にとらわれている」イメージも含みます
- 口語でも文章でもOK
- カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも使えますが、「いつもの手続き」「型通り」というやや硬いイメージも出せます
- 可算名詞: 「a routine」あるいは「routines」にできる
- 「日常の習慣や流れ」という意味では可算名詞として使い、「my routine」「our daily routines」などと言えます
- 形容詞的用法: 「routine inspection」「routine work」のように「定例の」「型通りの」を表します
- 「have a routine」: ルーティンを持っている
- 「get into a routine」: ルーティンに入り込む・始める
- 「break out of my routine」: いつものパターンを壊す
- “I’m trying to change my morning routine to wake up earlier.”
(朝もう少し早く起きるために、朝のルーティンを変えようとしてるんだ。) - “Do you have a set routine for studying?”
(勉強の決まった流れとかあるの?) - “My daily routine includes a cup of coffee and a short walk.”
(日課にはコーヒーとちょっとした散歩が含まれています。) - “We need to conduct a routine safety check every Monday.”
(毎週月曜に定例の安全チェックを行う必要があります。) - “Establishing a clear routine can improve work efficiency.”
(はっきりとしたルーティンを確立することで仕事の効率が向上します。) - “Let’s break our usual routine and try a new approach this month.”
(今月はいつものやり方をやめて、新しいアプローチを試してみましょう。) - “Researchers studied participants who followed a strict diet routine.”
(研究者たちは厳格な食事ルーティンを守る被験者たちを調査した。) - “A consistent sleeping routine is crucial for cognitive performance.”
(一定の睡眠ルーティンは認知機能を維持する上で非常に重要だ。) - “The experiment’s routine procedures ensured accurate data collection.”
(実験の定常的な手順が正確なデータ収集を保証した。) - habit(習慣)
- 個人の癖や習慣を表す。「routine」は何かしら決まった手順があるニュアンスが強い。
- 個人の癖や習慣を表す。「routine」は何かしら決まった手順があるニュアンスが強い。
- schedule(予定)
- 時間割を意識した予定や計画。一定のパターンでも、意図的に組み立てられたものに使いやすい。
- 時間割を意識した予定や計画。一定のパターンでも、意図的に組み立てられたものに使いやすい。
- pattern(パターン)
- 繰り返される型を示す。必ずしも行動だけを指すわけではない。
- 繰り返される型を示す。必ずしも行動だけを指すわけではない。
- spontaneity(自発性、行き当たりばったり)
「routine」のような決まった流れの逆で、「計画性のない即興的な要素」に重点がある。 - 発音記号(IPA): /ruːˈtiːn/
- アクセント: 「ru-tine」の後半「tine」にストレスがあります。
- アメリカ英語: [ruːˈtiːn]
- イギリス英語: [ruːˈtiːn]
(アメリカ英語・イギリス英語とも大きな違いはありませんが、母音の微妙な長さやrの発音で差が出る場合があります。) - よくある発音ミス: 「ルーティン」ではなく、「ルーティーン」のように長めに発音してしまうと伝わりやすいです。
- スペルミス: “rountine” “routin” など、rやuなどの位置を間違えやすい
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “route”(道)とはつづりが似ているので混同に注意
- TOEIC・英検での出題傾向:
- Eメール文面などで「daily routine」や「routine tasks」として登場する可能性がある
- 習慣や作業手順を問われる文脈で出題されがち
- Eメール文面などで「daily routine」や「routine tasks」として登場する可能性がある
- 「道路(route)をたどるように決まった流れで進む」というイメージで覚えると、語源的にも結びつきます。
- スペルのポイント: “rou*t*ine” の t を忘れないように、「ルー ティーン」と日本語で分割イメージすると良いかもしれません。
- 毎日繰り返すことを思い浮かべ、朝の日課(morning routine)からまずは覚えると日常に取り入れやすいです。
- 品詞: 動詞
活用形:
- 原形: tape
- 過去形: taped
- 過去分詞形: taped
- 現在分詞形: taping
- 原形: tape
他の品詞: 名詞としての “tape” もあります (例: “a roll of tape” = 「テープ1巻」)。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級 ← ここ
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
- tape up … (~をテープでしっかり覆う/貼る)
- tape down … (~をテープで固定する)
- tape together … (複数のものをテープでまとめる)
- tape back … (後ろにテープで留める)
- tape the conversation (会話を録音する)
- tape an interview (インタビューを録画・録音する)
- tape a poster (ポスターをテープで貼る)
- tape the window (窓にテープを貼り付ける)
- tape over … (以前の録画・録音の上から録画・録音をする)
- tape a box shut (箱をテープで閉じる)
- ニュアンス:
- 「録画・録音する」の意味で使う場合、最新のデジタル録音よりもアナログ的なイメージや少し古めの感じがあるかもしれません。
- 「貼り付ける」の意味は、日常生活の中でポスターやメモを貼る場合などにカジュアルに使われます。
- 「録画・録音する」の意味で使う場合、最新のデジタル録音よりもアナログ的なイメージや少し古めの感じがあるかもしれません。
- 使用シーン:
- カジュアルでもフォーマルでも使用可。ただし「会話をテープに録音する」は現代では「record」の方が一般的になる傾向です。
- 文法上のポイント: 他動詞として使われる場合が多い
- 例: “I taped the poster to the wall.” (ポスターを壁にテープで貼った)
- 例: “I taped the poster to the wall.” (ポスターを壁にテープで貼った)
よくある構文:
- “tape + 目的語 + 前置詞”
- “tape up/together/down + 目的語” (フレーズ動詞)
- “tape + 目的語 + 前置詞”
イディオム/表現:
- “tape over something” = 古い録音・録画を消して上書き録音・録画する
- “tape off” = (危険区域や立ち入り禁止区域に)バリケードテープを張る
- “tape over something” = 古い録音・録画を消して上書き録音・録画する
- “Could you tape this note to the fridge?”
(このメモを冷蔵庫に貼ってくれる?) - “I taped the ripped pages in my notebook so they wouldn’t fall out.”
(ノートの破れたページが落ちないようにテープで留めました。) - “Let’s tape the box shut before we move it.”
(箱を動かす前にテープでしっかり閉じよう。) - “Please tape these documents together to keep them organized.”
(これらの書類をまとめて整理しやすいようにテープでつないでください。) - “We should tape the meeting if possible, for those who couldn’t attend.”
(出席できなかった人のために、可能ならミーティングを録画・録音したほうがいいですね。) - “Don’t forget to tape the boxes labeled ‘fragile’ after you pack them.”
(「割れ物」とラベルされた箱は、詰め終わったらテープで留めるのを忘れないでください。) - “Researchers taped the entire interview for later transcription and analysis.”
(研究者たちは、後に文字起こしと分析ができるように、インタビュー全体を録音しました。) - “We taped the apparatus to the lab bench to keep it stable.”
(装置が動かないように実験台にテープで固定しました。) - “The field study was taped and will be reviewed by multiple experts.”
(野外調査は録画され、複数の専門家によりレビューされる予定です。) 類義語 (Synonyms)
- attach (~を取り付ける) : どちらかというと「くっつける」の一般的な表現
- stick (~を貼り付ける) : 糊や粘着質で貼り付けるイメージ
- fasten (~をしっかり固定する) : 「しっかり留める」というニュアンスが強い
- record (録音・録画する) : デジタル機器なども含めて幅広く「記録する」イメージ
- attach (~を取り付ける) : どちらかというと「くっつける」の一般的な表現
反意語 (Antonyms)
- unfasten (留め具を外す)
- remove (取り除く)
- detach (取り外す)
- unfasten (留め具を外す)
- IPA: /teɪp/
- アクセント: “tape” の 1 音節だけなので、強勢は “tape” 全体にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音は大きな違いはありませんが、アメリカ英語のほうが [teɪp] の [eɪ] がややはっきり発音される傾向があります。
- よくある発音の間違い: /tap/ と短く発音してしまうこと。母音はアルファベットの “a” とほぼ同じ音(“エイ”)になります。
- スペルミス: “tape” を “tapee” などと書かないように注意。
- 同音異義語との混同: “tape” と同音で意味がまったく違う単語は特にありませんが、発音が近い “tap” (トントン叩く) に注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、ビジネスシーンやインタビューの録音について問われる場合に “tape” が出る可能性があります。ただし、近年は “record” が使われることが多いので、“tape” を見かけたら少し古い録音形式のイメージを想起すると良いでしょう。
- “Tape” と “Shape” の r がない版、というイメージで “teɪp” と発音を連想すると覚えやすいです。
- 「テープで貼り付ける・録音する」というイメージをはっきり持つことが大切。録画機材がカセットテープを使っていた時代、まさに “tape” で記録することが中心でした。そこから「録音・録画する」の意味になった、とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 「old-fashionedness」(名詞): 古風であること(ややマイナーな形ですが、名詞形として使われることがあります)。
- 「old-fashionedly」(副詞): 古風に(副詞形は稀ですが可能です)。
- B1(中級): 身の回りの話題についてある程度意見を言えるレベルの英語学習者が扱う単語です。
- old + fashioned
- old → 「古い」
- fashioned → 「形作られた」というニュアンス。もともとは「fashion(形作る)」に -ed が付いて形容詞化した形です。
- old → 「古い」
- 「古い時代に形作られたもの」をイメージさせるのが “old-fashioned” という単語です。
- “fashion” (名詞・動詞)
- “fashionable” (形容詞: 流行の)
- “unfashionable” (形容詞: 流行遅れの)
- old-fashioned clothes(古めかしい服)
- old-fashioned idea(古臭い考え)
- old-fashioned customs(昔ながらの習慣)
- old-fashioned values(古風な価値観)
- slightly old-fashioned(やや古めかしい)
- an old-fashioned approach(昔ながらのやり方)
- remain old-fashioned(依然として古風である)
- downright old-fashioned(完全に時代遅れの)
- old-fashioned charm(古風な魅力)
- old-fashioned manners(昔ながらの礼儀)
- 「old」は古英語の「ald」または「eald」に由来します。
- 「fashioned」は中英語の「faciounen(形づくる)」から派生し、さらに古フランス語などを経て英語に取り入れられました。
- 直訳すると「古い様式で形づくられた」という意味合いになります。
- 「陳腐」「時代遅れ」というネガティブなイメージで使うこともあれば、「昔ながらで良い」というポジティブな評価が込められる場合もあります。文脈次第でポジティブ・ネガティブに転じる形容詞です。
- 日常会話でも書き言葉でも使われますが、くだけた会話の中ではよりカジュアルに「That’s so old-fashioned!」と使ったりします。フォーマルな文書でも堅苦しすぎずに使用可能です。
- be + old-fashioned: 例) “This method is old-fashioned.”
- sound/look/appear + old-fashioned: 例) “He appears old-fashioned.”
- フォーマル: レポートやレビュー文章中で「old-fashioned design」といった表現が可能
- カジュアル: 友人同士の会話で「Your taste is kinda old-fashioned.」など
- 形容詞なので、可算・不可算といった区別は関係ありません。
- 主語の性質を説明する述語形容詞や名詞の前で名詞を修飾する形容詞として使われます。
- “Your hairstyle is a bit old-fashioned, but I think it’s cute.”
- (あなたの髪型はちょっと古風だね、でも可愛いと思うよ。)
- (あなたの髪型はちょっと古風だね、でも可愛いと思うよ。)
- “My dad has an old-fashioned way of speaking; he never uses slang.”
- (父は古風なしゃべり方をするんだ。スラングは一切使わないんだよ。)
- (父は古風なしゃべり方をするんだ。スラングは一切使わないんだよ。)
- “I love her old-fashioned dress – it has a nostalgic feel to it.”
- (彼女の古風なドレスが好き。なんだか懐かしい感じがするよ。)
- “Our company’s old-fashioned approach to marketing needs an update.”
- (わが社の昔ながらのマーケティング手法はアップデートが必要だ。)
- (わが社の昔ながらのマーケティング手法はアップデートが必要だ。)
- “He insists on using an old-fashioned filing system instead of digital records.”
- (彼はデジタル管理ではなく、古いタイプのファイリングシステムを使うことにこだわっている。)
- (彼はデジタル管理ではなく、古いタイプのファイリングシステムを使うことにこだわっている。)
- “Her old-fashioned work ethic is admirable, but we must embrace new tools.”
- (彼女の古風な勤勉さは立派ですが、新しいツールを取り入れるべきです。)
- “Some scholars argue that relying on old-fashioned theoretical models hinders progress in this field.”
- (一部の学者は、古い理論モデルに依存することがこの分野の進歩を妨げると主張しています。)
- (一部の学者は、古い理論モデルに依存することがこの分野の進歩を妨げると主張しています。)
- “The study criticizes the old-fashioned methodology used in prior research.”
- (その研究は、先行研究で用いられている古風な方法論を批判しています。)
- (その研究は、先行研究で用いられている古風な方法論を批判しています。)
- “Adopting an old-fashioned perspective can sometimes provide valuable historical insights.”
- (時には古い視点を取り入れることが、歴史的に貴重な洞察を与える場合があります。)
- outdated(時代遅れの)
- old-fashioned よりも「有効期限切れ」的イメージが強め。
- old-fashioned よりも「有効期限切れ」的イメージが強め。
- antiquated(古臭い、廃れた)
- 「非常に古くなって時代にそぐわない」といった印象を与える。
- 「非常に古くなって時代にそぐわない」といった印象を与える。
- obsolete(廃れた、使われなくなった)
- 技術や制度に対して使われることが多く、新しいものに置き換わるイメージ。
- 技術や制度に対して使われることが多く、新しいものに置き換わるイメージ。
- vintage(年代物の、古風で味のある)
- 古いものでも高評価される文脈で使われる点が「old-fashioned」とは少しニュアンスが異なる。
- 古いものでも高評価される文脈で使われる点が「old-fashioned」とは少しニュアンスが異なる。
- modern(現代的な)
- contemporary(同時代の、最新の)
- trendy(流行の、いまどきの)
- アメリカ英語: /ˌoʊldˈfæʃ.ənd/
- イギリス英語: /ˌəʊldˈfæʃ.ənd/
old-FAshioned
のように、“fashioned” の前半(“fa”)に強勢がきます。- “old-” は軽く読まれますが、二次的にアクセントが置かれることもあります。
- “fashioned” の /ʃ/ (sh) を /tʃ/ (ch) と混同してしまうケース。
- “-ed” の発音を「イード」と伸ばしすぎるケース。実際は「ファションド」のように弱く発音します。
- スペルミス: “old-fasioned” のように “h” を抜かして間違えるなど。
- ハイフンの位置: “old-fashioned” は複合形容詞なのでハイフンを忘れがちですが、正式にはハイフンでつなぎます。
- 同音異義語: 特にありませんが、 “fashion” と “passion” などを聞き間違えないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで読解問題中に“old-fashioned”が登場する場合、やや古い考え方という批評的な意味合いで使われていることが多いです。文脈からネガティブかポジティブかを判断しましょう。
- カクテルの名前“Old Fashioned”: バーで提供されるカクテルの名でもあるので、それを思い出すと「昔ながらのスタイル」というイメージが湧きやすいです。
- “old” + “fashioned” の単純結合イメージ: 「古いファッションのまま」という意味を視覚的に捉えると覚えやすいです。
- 昔の写真で思い出す: “old-fashioned” と聞いたら古いモノクロ写真などをイメージすると定着しやすいでしょう。
- 原形: base
- 三人称単数現在形: bases
- 過去形: based
- 過去分詞形: based
- 現在分詞形: basing
- to use something as the foundation or starting point
- to station or situate something/someone in a certain place
- 「何かを土台・基礎として置く」という意味
- 「場所に配置する・駐留させる」という意味
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級 ←ここ
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- base は単体の動詞としても機能しますが、ラテン語の “basis” (土台や基礎) に由来しており、英語では名詞として「基礎・土台」という意味がまず存在します。そこから派生して動詞、「~の基礎を置く」「~に拠点を置く」という使い方が生まれました。
- be based on ~
- (~に基づいている)
- (~に基づいている)
- base something on fact(s)
- (~を事実に基づかせる)
- (~を事実に基づかせる)
- base something on evidence
- (~を証拠に基づかせる)
- (~を証拠に基づかせる)
- base one’s decision on ~
- (決定を~に基づかせる)
- (決定を~に基づかせる)
- be based in (location)
- (~に拠点を置いている)
- (~に拠点を置いている)
- base operations
- (事業や作戦を展開する/拠点を置く)
- (事業や作戦を展開する/拠点を置く)
- base a conclusion on ~
- (結論を~に基づかせる)
- (結論を~に基づかせる)
- base a theory on ~
- (理論を~に基づかせる)
- (理論を~に基づかせる)
- base camp
- (ベースキャンプ:山登りなどで拠点となるキャンプ地)
- (ベースキャンプ:山登りなどで拠点となるキャンプ地)
- base a character on ~
- (キャラクターを~に基づいて作る)
- 古代ギリシャ語の βάσις (basis) → ラテン語の basis → フランス語の base → 中英語でも base として取り入れられ、「土台」「基礎」を意味しました。そこから動詞として「基礎づける」「根拠を置く」へと発展しました。
- 「確固たる基盤」や「依拠するもの」を示すため、事実や価値観などのしっかりした根拠を意味することが多いです。
- ビジネスでも「プロジェクトの基本方針」や「駐在地」、日常会話でも「どこを拠点に働いているか」を尋ねるときによく使われます。
- 口語・フォーマルともに幅広く使われ、カジュアル/ビジネス/学術まで対応できる表現です。
- base A on B
- 「AをBに基づかせる」
- 例: “We base our strategy on market research.”
- 「AをBに基づかせる」
- be based on ~
- 「~に基づいている」(受動態の形でよく使われます)
- 例: “The movie is based on a true story.”
- 「~に基づいている」(受動態の形でよく使われます)
- be based in + 場所
- 「~に拠点を置いている、~に基盤を置く」
- 例: “Our main office is based in New York.”
- 「~に拠点を置いている、~に基盤を置く」
- “I based my pasta recipe on my grandmother’s original version.”
- 祖母のオリジナルレシピを基にして、私はパスタのレシピを作ったんだ。
- 祖母のオリジナルレシピを基にして、私はパスタのレシピを作ったんだ。
- “My friend is based in Tokyo now, so I’m going to visit her.”
- 友達は今東京を拠点にしているから、会いに行く予定なんだ。
- 友達は今東京を拠点にしているから、会いに行く予定なんだ。
- “Is this movie based on a comic book?”
- この映画ってコミックが元になっているの?
- “We base our major decisions on thorough market research.”
- 当社では主要な決定を綿密な市場調査に基づいて行っています。
- 当社では主要な決定を綿密な市場調査に基づいて行っています。
- “Our sales team is based in London, but we plan to expand.”
- 営業チームはロンドン拠点ですが、今後拡大を計画しています。
- 営業チームはロンドン拠点ですが、今後拡大を計画しています。
- “I’d like to base our new strategy on recent consumer data.”
- 最新の消費者データをもとに新たな戦略を立てたいと思います。
- “The hypothesis is based on extensive empirical evidence.”
- その仮説は多くの実証的証拠に基づいている。
- その仮説は多くの実証的証拠に基づいている。
- “We base our analysis on longitudinal data gathered over a decade.”
- 私たちは10年にわたる長期的なデータに基づき分析を行っています。
- 私たちは10年にわたる長期的なデータに基づき分析を行っています。
- “This theory was originally based on ancient philosophical concepts.”
- この理論はもともと古代の哲学的概念に基づいていました。
- found (~を基礎に築く)
- 例: “His argument is founded on strong evidence.”
- 「found」はもう少し「根底から築き上げる」というニュアンスが強い。
- 例: “His argument is founded on strong evidence.”
- ground (根拠づける)
- 例: “Her criticism is well grounded in research.”
- 「ground」は多少フォーマルで、しっかりと根拠を持つニュアンス。
- 例: “Her criticism is well grounded in research.”
- root (根付かせる)
- 例: “His beliefs are rooted in an old tradition.”
- 「root」は「根を下ろす」というニュアンス。
- 例: “His beliefs are rooted in an old tradition.”
- 明確な一語反意語はありませんが、「~を基礎にしない」場合は“not based on~”など否定形を使います。
- 発音記号 (IPA): /beɪs/
- アクセント: 一音節語なので、基本的には「ベイス」と発音し、強勢は “base” そのものに置きます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに発音はほぼ同じ /beɪs/ ですが、アメリカ英語ではやや「ベイス」、イギリス英語ではやや口を小さめに「ベイス」と発音する場合があります。
- よくある間違いとして、 /beɪz/ (ズ音) や /bæs/ (短いa音) と誤って発音することがあるので注意しましょう。
- スペル: base (動詞・名詞・形容詞のいずれも base ですが、よく bass (ベース・低音) と混同されることがあります。スペリングを間違えないよう注意してください。
- be based on と be based in の使い分け
- be based on → 「~に基づいている(根拠)」
- be based in → 「~に拠点を置いている(所在地)」
- be based on → 「~に基づいている(根拠)」
- TOEICや英検でも「be based on/in」構文の穴埋め問題や、意味の選択問題としてよく登場します。
- 「base」は「基礎」や「土台」を表す名詞としてもポピュラーです。そこから派生して「何かの土台を作る・配置する」というイメージで覚えましょう。
- 「土台(base)」の上に「要素を載せる」イメージを持つと、base on が「上に載せる→~に基づける」という連想につながるため、記憶が定着しやすくなります。
- “base” のスペルは、「基本(basic)」という単語と似ていますので、関連付けて「土台」=「基本」と覚えると混同が減ります。
- B1(中級): 一般的な日常会話では頻繁に登場する語です。天気に関する話題は日常的なので、理解しておきたいレベルです。
- 動詞形:to forecast (forecast - forecast - forecast)
- 例) The meteorologist forecasts (予測する) tomorrow’s weather.
- forecast (動詞): “They forecast heavy rain for this afternoon.”
- forecasted (形容詞形式として使われる場合): “The forecasted weather conditions indicate strong winds.”
- weather: 「天候、天気」を意味する名詞。
- forecast: 「予測する」という意味を持つ動詞または名詞で、ここでは「予報」という名詞。
- accurate weather forecast(正確な天気予報)
- extended weather forecast(長期の天気予報)
- local weather forecast(地域の天気予報)
- the latest weather forecast(最新の天気予報)
- daily weather forecast(毎日の天気予報)
- to check the weather forecast(天気予報をチェックする)
- severe weather forecast(深刻な天気の予報)
- weather forecast app(天気予報アプリ)
- official weather forecast(公式の天気予報)
- short-term weather forecast(短期的な天気予報)
- weather は古英語の “weder” に由来し、天気や空模様を指す言葉として使われてきました。
- forecast は中英語の “fore” (前もって) + “cast” (投げる、投じる) が組み合わさった言葉で、「前もって投げる→未来を予想する」というニュアンスです。
“weather forecast” は可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては無冠詞で使われたり、定冠詞の “the” をつけたりします。
- 例) “I checked the weather forecast for tomorrow.”
- 例) “Weather forecasts can be unreliable sometimes.”
- 例) “I checked the weather forecast for tomorrow.”
名詞の複数形は “weather forecasts” として使えます。
- 例) “Local radio stations often provide multiple weather forecasts throughout the day.”
- check the weather forecast: 天気予報をチェックする
- trust the weather forecast: 天気予報を信頼する
- rely on the weather forecast: 天気予報に頼る
“I always watch the weather forecast in the morning to decide what to wear.”
(朝の天気予報を見て、何を着るか決めています。)“Did you hear the weather forecast? It’s going to snow tonight.”
(天気予報聞いた?今夜、雪になるそうだよ。)“I usually check the weather forecast on my phone before leaving the house.”
(家を出る前に、スマホで天気予報を確認することが多いよ。)“Our delivery schedule depends heavily on tomorrow’s weather forecast.”
(私たちの配送スケジュールは明日の天気予報に大きく左右されます。)“Please include a brief weather forecast in the travel itinerary for our clients.”
(顧客向けの旅程表に、簡単な天気予報を入れてください。)“We need to check the weather forecast before planning the outdoor event.”
(屋外イベントを計画する前に、天気予報を確認する必要があります。)“The accuracy of a weather forecast often relies on complex atmospheric models.”
(天気予報の正確さは、複雑な大気モデルに大きく依存することが多い。)“In meteorological studies, the term ‘weather forecast’ refers to the scientific prediction of atmospheric changes.”
(気象学の研究では、“weather forecast” という用語は大気の変化を科学的に予測することを指す。)“The researchers are testing a new algorithm to improve the reliability of the weather forecast.”
(研究者たちは天気予報の信頼性を高める新しいアルゴリズムを試験しています。)- weather report(天気レポート)
- 天気予報とほぼ同義だが、テレビやラジオなどで伝えられる「報告」というニュアンスが強い。
- 天気予報とほぼ同義だが、テレビやラジオなどで伝えられる「報告」というニュアンスが強い。
- weather outlook(天候の見通し)
- 「全体的な見通し」という意味で、天気の概要をざっくりと伝える場合に使われる。
- 「全体的な見通し」という意味で、天気の概要をざっくりと伝える場合に使われる。
- forecast(予測・予報)
- 天気に限らず、将来のことを予測・予報する一般的な単語。文脈により意味が広い。
- 厳密な反意語はありませんが、強いて言えば “weather history” や “past weather data” のように「過去の天気」に焦点を当てる場合は対照的です。
アメリカ英語 (General American):
- /ˈwɛð.ɚ ˈfɔːr.kæst/
- アクセントは “wea-” の部分と “fore-” の部分に置かれます(“forecast” の第1音節 “fore” に強勢)。
- /ˈwɛð.ɚ ˈfɔːr.kæst/
イギリス英語 (RP):
- /ˈwɛð.ə ˈfɔː.kɑːst/
- “weather” の最後の “r” は発音されず、“forecast” の “ɑː” はアメリカ英語より長めに発音されます。
- /ˈwɛð.ə ˈfɔː.kɑːst/
- “whether” と混同して “weather” を /ˈwɛð.ər/ と発音せずに /ˈwɛð.ər/ と /ˈwɛð.ə/ を曖昧にすることがあるので注意しましょう。
- “forecast” を /ˈfɔɚ.kæst/ や /fə(r)ˈkæst/ のように、弱い母音で発音してしまうこともあるので、語頭の “fore-” の強勢を意識するとよいです。
- スペルミス
- “forcast” と “e” を抜かしてしまう誤りがよく見られます。
- “forcast” と “e” を抜かしてしまう誤りがよく見られます。
- “weather” と “whether” の混同
- “whether” は “~かどうか” という意味の接続詞で、全く別の単語です。
- “whether” は “~かどうか” という意味の接続詞で、全く別の単語です。
- TOEICや英検などでの出題
- リスニング試験で “weather forecast” が出てきて、「天気情報」に関する問題を問われる場合があります。
- ビジネスシーンでの “weather-related schedule” などでも問われることがあるので、確実に覚えておくと便利です。
- リスニング試験で “weather forecast” が出てきて、「天気情報」に関する問題を問われる場合があります。
- 「空に何が起こるか“先読み(fore)して投げる(cast)”イメージ」で覚えましょう。
- 日常的にスマホやテレビで見ることで、実際のシーンと結びつけると記憶に残りやすくなります。
- “weather” と “whether” をセットでイメージして「天気か、そうでないか?」のように語呂合わせをする学習者もいます。
- English: “spelling” – The way in which a word is written, using the correct letters in the correct order.
- Japanese: 「スペリング」「つづり」という意味です。英語の単語を書くときの文字の並べ方(アルファベットの組み合わせ方)を表します。「こういう場面で使われる」「こういうニュアンス」としては、単語の正確な綴りに注意するときや、つづりの間違いを指摘するときに使われる単語です。主に「書くときの正しい/誤ったつづり」という文脈で登場します。
- 動詞形: to spell (spell – spelled/spelt – spelled/spelt)「(単語を)綴る」
- 形容詞形: 直接 “spelling” から派生する形容詞はありませんが、“spell-checking” など複合語が使われることがあります。
- 語幹 (root): “spell” – 綴る、という意味。
- 接尾語 (suffix): “-ing” – 名詞の形(動作や状態、概念を表す)。
- spell (v.): 綴る
- spell-check (v./n.): (コンピュータなどで)スペルをチェックする機能、その行為
- misspelling (n.): つづり間違い
- check the spelling(スペリングを確認する)
- spelling mistake(つづりの間違い)
- correct spelling(正しいつづり)
- spelling test(つづりのテスト)
- improve one’s spelling(スペリングを向上させる)
- American spelling(アメリカ式のスペリング)
- British spelling(イギリス式のスペリング)
- spelling bee(スペリング・ビー:つづりのコンテスト)
- variant spelling(別のつづり方)
- spelling dictionary(つづり辞典)
- 使用時の注意点・ニュアンス:
- “spelling” を強調する場合は、つづりが正確かどうかを気にしているニュアンスが強いです。
- 口語でもビジネス文書でもよく使われ、フォーマル/カジュアルを問わず幅広い場面で登場します。
- “spelling” を強調する場合は、つづりが正確かどうかを気にしているニュアンスが強いです。
名詞としての使い方:
- 不可算名詞が基本: “Your spelling is excellent.”(あなたのつづりはとてもうまい)
- 可算名詞として: “There are different spellings of the word ‘color/colour’.”(「color/colour」には異なるつづり方がある)
- 不可算名詞が基本: “Your spelling is excellent.”(あなたのつづりはとてもうまい)
イディオム・関連表現:
- “spelling bee”: アメリカなどで行われる単語のつづりコンテストのこと。
- “spelling out”: 単語を一つひとつの文字を言って説明する行為(動詞 “spell out” から)。
- 使用場面としては、子どもの宿題、メールやレポートチェックなどで頻出します。
- “spelling bee”: アメリカなどで行われる単語のつづりコンテストのこと。
- “I always have trouble with the spelling of ‘Wednesday.’”
(「Wednesday」のつづりでいつも苦労するんだ。) - “Could you check the spelling of this word for me?”
(この単語のつづりを確認してもらえない?) - “Your spelling has improved a lot since last year.”
(去年から比べてあなたのつづりはかなり上達したね。) - “Please ensure the spelling of all names is correct in the proposal.”
(提案書のすべての名前のつづりが正しいか確認してください。) - “We need to maintain consistent spelling throughout the document.”
(文書全体でつづりを統一する必要があります。) - “A simple spelling error can undermine the credibility of our report.”
(ささいなつづりの誤りが、レポートの信頼性を損なう恐れがあります。) - “In historical linguistics, the evolution of spelling reveals changes in pronunciation.”
(歴史言語学では、スペリングの変化が発音の変化を示している。) - “Differences in American and British spelling often reflect older archaisms.”
(アメリカ式とイギリス式のスペリングの違いは、しばしば古い言語形態を反映している。) - “The standardization of spelling was a crucial step in language codification.”
(スペリングの標準化は、言語を体系化する上で非常に重要なステップだった。) 類義語:
- orthography(正書法)
- 「言語における標準的な綴り体系」を指す専門用語で、学術的・フォーマルな場面で使われる。
- writing(書くこと)
- 単なる「書くこと、執筆行為」であり、スペリングという概念よりも広範。
- orthography(正書法)
反意語(厳密な反意語はありませんが、絡む表現として):
- misspelling / typo(つづり間違い/タイプミス)
- “spelling” に対して「正しくないつづり」を表す。
- misspelling / typo(つづり間違い/タイプミス)
- 発音記号 (IPA): /ˈspɛlɪŋ/
- アメリカ英語: [ˈspɛlɪŋ](スペル “e” が短く明確に “エ” と発音される)
- イギリス英語: [ˈspɛlɪŋ](基本的に同じだが、若干音の響きが異なることもある)
- アメリカ英語: [ˈspɛlɪŋ](スペル “e” が短く明確に “エ” と発音される)
- アクセント位置: 頭の “spe” の部分に強勢がきます。
- よくある発音ミス:
- “spi-ling” のように中間音を伸ばしてしまう。しっかり “spɛ” とした母音を出すことに注意。
- スペルミス:
- 「spleling」や「speling」となりがちなので、 “spell + ing” を意識する。
- 「spleling」や「speling」となりがちなので、 “spell + ing” を意識する。
- 同音異義語との混同:
- “spilling”(こぼすこと)と間違えそうな人もいるが、しっかり “e” と “i” の位置を確認する。
- “spilling”(こぼすこと)と間違えそうな人もいるが、しっかり “e” と “i” の位置を確認する。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検でも “correct the spelling” などの文脈で、誤り訂正問題や語彙問題として出題される場合あり。
- “spell” は“呪文(spell)”とも同じつづり: 「呪文を唱える」イメージで「単語を正しく並べる呪文」と覚えると記憶に残りやすいです。
- “spell + ing” = “綴り” という動作・状態を表す、と意識するとスペルミスを減らせます。
- 勉強テクニック:
- 自分で単語を声に出して綴る練習をする(“S-P-E-L-L-I-N-G” のように)
- 書いて覚えるだけでなく、聞いてから書き取る「ディクテーション」を実践すると効果的です。
- 自分で単語を声に出して綴る練習をする(“S-P-E-L-L-I-N-G” のように)
- A word or expression used for a particular thing (特定の事柄を示す言葉や表現)
- A fixed or limited period of time (特定の期間)
- ある物事を指し示すための「言葉」や「表現」を指します。 “専門用語” などをイメージすると分かりやすいですね。
- 物事が行われる「期間」や「任期」を表す言葉としても使われます。学期 (school term) や任期 (political term) などが例です。
- 動詞 (to term): 「〜と呼ぶ、名づける」という意味。
例: The process is commonly termed “photosynthesis.” (その過程は一般的に「光合成」と呼ばれます) - B2(中上級): 「term」は、基礎的な意味だけでなく、専門的な文脈で使われることも多いため、B2程度のレベルと言えます。
- 接頭語: 特になし
- 語幹: term (「境界」や「終了点」を意味するラテン語 terminus がもと)
- 接尾語: 特になし
- terminal (形容詞・名詞): 終着駅、終点の、末期の
- termination (名詞): 終了、終結
- terminology (名詞): 用語、専門用語集
- long term(長期)
- short term(短期)
- term paper(学期末レポート)
- term deposit(定期預金)
- technical term(専門用語)
- search terms(検索ワード)
- in terms of 〜(〜の観点から)
- term limit(任期制限)
- come to terms with 〜(〜を受け入れる、〜と折り合いをつける)
- be on good terms with 〜(〜と良好な関係にある)
- 「専門用語」という意味合いがあり、多少堅いイメージを持ちます。
- 「任期」や「学期」などの期間を指すときはビジネスや公的文書、またはフォーマルな文脈でも多用されます。
- 「言葉(名称)」を意味する場合は、カジュアルな会話からアカデミックな文脈まで幅広く使用します。
- 可算名詞として扱われます。
- 例: “He invented a new term in linguistics.” (言語学で新しい用語を作った)
- 例: “He invented a new term in linguistics.” (言語学で新しい用語を作った)
- 動詞 (to term) は「〜と呼ぶ」という意味で受動態でも使われます。
- 例: “This phenomenon is termed ‘global warming’.”
- 例: “This phenomenon is termed ‘global warming’.”
- 「in terms of 〜」や「come to terms with 〜」は慣用表現としてよく使われます。
- フォーマル: ビジネスレポートや学術論文などでは特によく登場する語です。
- カジュアル: 「専門用語」を紹介するときや、普段の会話でも「〜という言葉を使うよね」といった文脈で使えます。
- “What’s the term for that device you’re using?”
- それ、何ていう名前のデバイス?
- それ、何ていう名前のデバイス?
- “I need to learn some basic medical terms for my appointment.”
- 診察のために基本的な医療用語を覚える必要があるんだ。
- 診察のために基本的な医療用語を覚える必要があるんだ。
- “I’m on good terms with my neighbors.”
- ご近所さんとは仲がいいんだ。
- “We should clearly define each term in the contract.”
- 契約書の各用語を明確に定義すべきです。
- 契約書の各用語を明確に定義すべきです。
- “His term as CEO will end next year.”
- 彼のCEOとしての任期は来年で終わります。
- 彼のCEOとしての任期は来年で終わります。
- “We need to come to terms with the recent changes in the market.”
- 市場の最近の変化と折り合いをつける必要がありますね。
- “This term is commonly used in linguistics to describe phonetic changes.”
- この用語は音声学の変化を説明するときに言語学でよく使われます。
- この用語は音声学の変化を説明するときに言語学でよく使われます。
- “Please submit your term paper by the end of the month.”
- 今月末までに学期末レポートを提出してください。
- 今月末までに学期末レポートを提出してください。
- “In statistical terms, the result is quite significant.”
- 統計的な観点では、その結果はかなり有意です。
- word(単語)
- 「単語」としての意味は同じ。ただし「word」はより一般的な表現。
- 「単語」としての意味は同じ。ただし「word」はより一般的な表現。
- expression(表現)
- 文法的・レトリック的な「表現」を指す。
- 文法的・レトリック的な「表現」を指す。
- phrase(フレーズ)
- 短い言い回し、とくに複数語からなる表現を指す。
- 短い言い回し、とくに複数語からなる表現を指す。
- period(期間)
- 「期間」を表す点では共通するが、「term」より一般的・日常的。
- 「期間」を表す点では共通するが、「term」より一般的・日常的。
- session(セッション、会期)
- 集まりや会議の期間を指すときに使われる。
- IPA: /tɜːrm/ (アメリカ英語), /tɜːm/ (イギリス英語)
- アクセント: 単音節語なので目立った強勢は単語全体にかかります。
- 発音の違い:
- アメリカ英語では “r” の音がやや強めに発音される (/tɝːm/ に近い)。
- イギリス英語では “r” はほとんど発音されず、とくにRP(Received Pronunciation)では /tɜːm/。
- アメリカ英語では “r” の音がやや強めに発音される (/tɝːm/ に近い)。
- スペルミス: 「term」から “e” を抜かして “trm” としてしまったり、最後に “e” を付け加えてしまう誤りがあります。
- 用途の混同: 「term=専門用語」と「term=期間」の2つの意味を混同しないよう注意が必要。文脈で判断しましょう。
- 試験対策での注意: TOEICや英検などでも、「term」を使った熟語(in terms of, come to terms with など)が頻出表現として出題されることがあります。
- “ターム”とカタカナでも使われるので、日常で目にしたカタカナ表記と関連づけると覚えやすいでしょう。
- “境界(terminus)”からきた言葉だと意識することで、「期限・区切り」のイメージと「言葉(名称)」の2つの意味が納得できます。
- コロケーションで塊ごとに覚える: 例「long term / short term」「in terms of」「technical term」などをひとまとめに学習すると忘れにくいです。
- (Adjective) Smallest in amount, extent, or degree
- (Adverb) To the smallest extent/degree (最も少なく)
- (Noun) The smallest or least amount (最小量)
- 形容詞としては「最も少ない」「最小の」を表します。
- 副詞としては「最も少なく」「もっとも〜しない」のような意味を持ちます。
- 名詞としては「最小のもの/量」を指します。
- 「little」の最上級形が「least」
- 「少ない」の比較級 → less / 最上級 → least
- 副詞としても形は同じ (least)
- little (形容詞/代名詞) → 意味「少ない/少量の」
- less (比較級形容詞および副詞) → 意味「より少ない/少なく」
- 「least」は「little (少ない)」の最上級形。
- 接頭語や接尾語は特に追加されていないが、“-st” という最上級を作る要素が含まれています。
- 形容詞: 「最も少ない」「最低限の」
- 例: the least amount of money (最も少ない金額)
- 例: the least amount of money (最も少ない金額)
- 副詞: 「最も少なく」「もっとも〜しない」
- 例: He is the least worried about the situation. (彼はその状況について最も心配していない)
- 例: He is the least worried about the situation. (彼はその状況について最も心配していない)
- 名詞: 「最小限・最少量」
- 例: The least you could do is apologize. (あなたが少なくともやるべきことは謝ることです)
- at least (少なくとも)
- the least amount (最小の量)
- the least change (ほんのわずかな変化)
- the least possible (可能な限り最小)
- the least detail (細やかな部分、ささいなディテール)
- not in the least (少しも〜ない)
- least likely (最も可能性が低い)
- do one’s least (最小限のことをする)
- the least expensive (最も安い)
- when least expected (最も予想していないときに)
- 古英語の “lȳtel” (little) に由来し、これが比較級 “less” と最上級 “least” を形成しました。
- 時間の経過とともに「最小・最も少ない」という意味合いで広く定着しました。
- 「最小限度」「本当に少ししかない」といった意味を強調します。
- 感情面では「ほんの価値しかない」というニュアンスで否定的に使われたり、“not in the least” のように「少しも〜ない」を強調する表現にもなります。
- 口語・文章ともによく使われ、フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で用いられます。
- 形容詞としては可算・不可算を問わず、モノの量(数)や程度を表す場合に使います。
例: the least money (お金) / the least effort (努力) - 副詞としては「最も〜でない」という程度を示す場合に用います。
例: He was the least prepared. (彼が最も準備不足だった) - 「not in the least」は慣用句で、「少しも〜ない」という意味になります。
- not in the least
- 意味: 「少しも〜ない」
- 例: I’m not in the least interested in gossip. (ゴシップには少しも興味がありません)
- 意味: 「少しも〜ない」
- least of all
- 意味: 「特に〜でない」「何よりも〜でない」
- 例: No one wanted to complain, least of all me. (誰も文句を言いたがらなかった、特に私なんか絶対に言わなかった)
- 意味: 「特に〜でない」「何よりも〜でない」
- “This is the least I can do for you.”
- 「これは私にできるせめてものことです。」
- “I don’t like spicy food in the least.”
- 「私は辛い食べ物がまったく好きではありません。」
- “That’s the least expensive option right now.”
- 「それが今のところ一番安い選択肢です。」
- “We should aim to spend the least amount of budget possible.”
- 「予算を可能な限り最小に抑えることを目指すべきです。」
- “At the very least, we need to finish this report by Friday.”
- 「少なくとも、このレポートは金曜日までに終わらせる必要があります。」
- “Let’s determine the least risky strategy.”
- 「最もリスクの低い戦略を決めましょう。」
- “This method has the least margin of error among the tested models.”
- 「この方法は、テストされたモデルの中で誤差の幅が最も小さいです。」
- “The least significant figures in the dataset are often discarded.”
- 「データセットの中で最も重要度の低い数値はしばしば除外されます。」
- “We should not in the least underestimate the importance of peer review.”
- 「査読の重要性を少しも見くびってはいけません。」
- “minimum” (最小)
- ☆ニュアンス: フォーマル度が高く、数量・基準を数学的・客観的に示すときに用いられる。
- 例: “We need to find the minimum requirement.”
- ☆ニュアンス: フォーマル度が高く、数量・基準を数学的・客観的に示すときに用いられる。
- “smallest” (最も小さい)
- ☆ニュアンス: サイズ感に焦点を当てた表現。
- 例: “He lives in the smallest room in the house.”
- ☆ニュアンス: サイズ感に焦点を当てた表現。
- “most” (最も多い;形容詞/副詞)
- 例: “We have the most resources allocated to this project.”
- 例: “We have the most resources allocated to this project.”
- “greatest” (最大の)
- 例: “He showed the greatest improvement over the year.”
- アメリカ英語(US): /liːst/
- イギリス英語(UK): /liːst/
- “least” の母音は「リー(/liː/)」と長く発音し、スペルの通り、語末の“t”をはっきり音に出します。
- “lee-st” と母音を長めにとる。
- 「リスト(list)」と混同しないように注意 (list は /lɪst/)。
- “least” と “less” の混同
- less: 比較級(少し少ない)
- least: 最上級(最も少ない)
- less: 比較級(少し少ない)
- “list” (リスト) と スペリングや発音を混同
- スペルが似ているので、書くときにミスしないように注意。
- スペルが似ているので、書くときにミスしないように注意。
- TOEICや英検などの試験でも、比較級・最上級の問題で “little,” “less,” “least” の区別が頻出。
- 例: Which uses the least amount of resources? (どれが最も少ない資源を使用しますか?)
- 「little → less → least」と、大きさが段階的に小さくなっていくイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 「-st」は最上級の印、「biggest」「largest」など他の最上級形と関連づけて覚えると便利です。
- スペリングの注意: “ea” を入れ忘れずに “least” と書くことを意識する。
- 一文字変わって “list” (リスト) とならないように注意します。
patient
patient
Explanation
辛抱強い
patient
1. 基本情報と概要
英単語: patient
品詞: 形容詞 (※同形の名詞「患者」という意味もありますが、ここでは形容詞として解説します)
意味(英語): Being able to accept or tolerate delays, problems, or suffering without becoming annoyed or anxious.
意味(日本語): 遅れや問題、苦難などをイライラせずに受け入れられる、我慢強い・忍耐力のある、という意味です。
「物事を落ち着いて待てる人や、困難に対して怒らずに冷静に対応できる人」を表すときに使われます。「気長に待ってくれる」「我慢強い」というニュアンスがあります。
活用形: 形容詞なので、基本的には形が変化しません。ただし、比較級・最上級は規則形容詞と同様に「more patient, most patient」となります。
他の品詞例:
CEFR レベル目安: B1 (中級)
B1 は「中級」レベル。日常会話や一般的文章でもよく登場し、基本的なコミュニケーションの場面で用いられる重要単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策・資格試験での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ご参考いただき、ぜひ「patient」を使いこなしてみてください!
(人が)忍耐強い,しんぼう強い,がまん強い
(行動が)根気のよい,忍耐を示す
occupy
occupy
Explanation
〈他〉〈場所・空間〉を占める
occupy
1. 基本情報と概要
意味
「occupy」は「他のものが入らないように何かを埋めたり支配したりする」というニュアンスが強い単語です。誰かが「席を占める」,「時間を占める」,「建物を占拠する」などの状況で使われることが多いです。
品詞と活用
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり、「何かを取って自分のものにする、埋める」というニュアンスが含まれています。
関連する派生語や類縁語
10個のよく使われるコロケーション
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意点
口語と文章・カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
いずれも「占める」状態をやめるニュアンスがある単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「occupy」の詳細な解説になります。使い方や文脈によっては強い意味合いを伴うこともある単語ですが、日常的にも「時間や場所を埋める」という軽めのニュアンスでよく使われる便利な動詞です。
〈地位〉‘を'占める
〈軍隊〉…‘を'占領する,占拒する
(ある時間)…‘に'居る
《受動態で,またはoneselfを目的にして》(…で)〈人〉‘の'時間をとる,‘を'手いっぱいにさせる《+名+by(with, in)+名(do*ing*)》
〈場所・空間〉‘を'占める,ふさぐ;〈時間〉‘を'とる,占める
routine
routine
Explanation
〈U〉いつもの手順, 決まりきった仕事 / 〈C〉(喜劇・踊りの)型どおりの演技
routine
1. 基本情報と概要
単語: routine
品詞: 名詞 (場合によっては形容詞としても使われます)
意味(英語): a regular way of doing things in a fixed order or pattern
意味(日本語): 決まりきった手順・日課・習慣的な流れのこと
「routine」は、「いつも同じやり方や手続きで物事を進める」というニュアンスの単語です。仕事や学校などで「いつもの流れがある」「日課がある」ときに使います。
活用形
※動詞形はありません。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: フランス語の「routine」に由来し、さらに「route(道)」から派生したと言われます。道をたどるように「決まった流れ」に沿って進むイメージです。
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「routine」の詳細な解説です。何か決まった流れや日課を表現するときに、ぜひ活用してみてください。
いつもの手順,決まりきった仕事
(喜劇・踊りの)型どおりの演技
(することや,やり方に)変化がないこと,単調
…‘を'テープをくくる,テープをくっつける / =tape-record / …‘を'巻き尺で測る / 《しばしば受動態で》《米》…‘に'包帯をする(《英》strap) / =tape-record
tape
tape
Explanation
…‘を'テープをくくる,テープをくっつける / =tape-record / …‘を'巻き尺で測る / 《しばしば受動態で》《米》…‘に'包帯をする(《英》strap) / =tape-record
tape
…‘を'テープをくくる,テープをくっつける / =tape-record / …‘を'巻き尺で測る / 《しばしば受動態で》《米》…‘に'包帯をする(《英》strap) / =tape-record
動詞 “tape” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: tape (動詞)
意味(英語): To secure or attach something with adhesive tape; to record audio or video onto tape.
意味(日本語): 「テープで貼り付ける」「テープや録音機器で録画・録音する」という意味です。
「tape」は、ポスターをテープで壁に貼り付けたり、会話を録音する、映像を録画する場面で使われる単語です。日常でもビジネスでも使えますが、録音や録画の意味で使うと少し古風なニュアンスになることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“tape” は、はっきりした接頭語・接尾語をもたない比較的短い単語です。もともとは「布の帯・ひも」を意味する古語に由来します。
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
いずれも「~をテープで〇〇する」や「録画・録音する」という意味合いで使われます。
3. 語源とニュアンス
“tape” は古英語の「細長い布・ひも」を意味する言葉から来ています。現在では、粘着テープによる「貼り付ける」行為や、(やや古い技術の)録音・録画媒体として「テープに記録する」ことを表します。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
“tape” は「テープを使う」点が特徴的ですが、より広い意味で「貼り付ける・記録する」言い方と区別して使います。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “tape” の詳細解説です。普段の会話でも「テープで貼り付ける」という意味から「録音・録画する」意図まで、文脈に応じて使い分けてみてください。
…‘を'テープをくくる,テープをくっつける
=tape-record
…‘を'巻き尺で測る
《しばしば受動態で》《米》…‘に'包帯をする(《英》strap)
old-fashioned
old-fashioned
Explanation
『旧式の』,流行遅れの(out-of-date) / 昔風の,昔かたぎの / オールドファッションド(カクテルの一種)
old-fashioned
1. 基本情報と概要
単語: old-fashioned
品詞: 形容詞 (adjective)
英語の意味: Something that is “old-fashioned” is considered to be from an earlier era or style, and not modern or up-to-date.
日本語の意味: 「古風な」「時代遅れの」「昔ながらの」という意味です。たとえば、「今の流行からは外れていて昔のスタイルを引きずっている」ようなニュアンスのときに使われます。
「old-fashioned」は「こんな場面で使えるよ」という例として、たとえば昔ながらのやり方が好きなおじいちゃんに対して「He’s so old-fashioned.(彼は本当に昔気質だね)」と言ったり、ファッションにおいて90年代の服装をいまだにしている人に「Your outfit is a bit old-fashioned.(あなたの服装、ちょっと古臭いかも)」なんて言うときに使います。
活用形: 形容詞なので動詞のように時制で変化することはありません。文脈上、比較級・最上級の形(more old-fashioned, most old-fashioned)をとることがありますが、あまり一般的ではありません。
他の品詞になった時の例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時のニュアンスや注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
使用シーン:
文法上のポイント:
5. 実例と例文
それぞれのシーンで3つずつ例を挙げます。
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセントの位置:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
このように「old-fashioned」は、「古風」「時代遅れ」などの意味を持ち、文脈やトーン次第で懐かしさを含んだり、批判的に使われたりする、幅広い使い方のできる形容詞です。
旧式の,流行遅れの(out-of-date)
昔風の,昔かたぎの
オールドファッションド(カクテルの一種)
base
base
Explanation
《...に》...の基礎をおく 《on, upon ...》
base
1. 基本情報と概要
単語: base
品詞: 動詞 (他にも名詞・形容詞として使われる)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
「状況や考え方をどこに置くか、何を根拠にするかを表す動詞です。たとえば、“Your argument is based on facts.”(あなたの主張は事実に基づいている) のように、『基準となるもの』を示すときに使われます。また、“He is based in London now.”(彼は今ロンドンに拠点を置いている)のように、配置されている場所を表す用法もあります。」
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
上記のように base on には「~に基づかせる」というメインの意味があり、base in は「どこに拠点を置くか」を表す表現です。
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
また、base は他動詞として物事の「基礎を置く・根拠とする」場合と、受動態(be based on/in)で物事が「~に基づいている・配置されている」ことを表す場合に使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 base の詳細解説です。「~に基づく」「~に配置する」といった活用法をしっかり押さえ、例文やコロケーションで使い方を身につけてみてください。
(…に)…‘の'基礎をおく《+名+on(upon)+名》
weather forecast
weather forecast
Explanation
『天気予報』
weather forecast
以下では、“weather forecast”という名詞について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: weather forecast
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
A report or prediction of future weather conditions.
意味(日本語):
天気の予報、つまりこれからの天気の状態を予測した報告のことです。
「明日の天気が晴れか雨かを、事前に知らせてくれる情報」のように、日常生活からビジネスまで幅広く使われる表現です。
難易度 (CEFR レベルの目安)
活用形
“weather forecast” は名詞句のため、動詞のように活用することはありません。
ただし、“forecast” は動詞としても使うことができます。
他の品詞になった例
2. 語構成と詳細な意味
組み合わせると「天気の予報」「気象予報」を意味する名詞句となります。
関連するコロケーションやフレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
天気予報(weather forecast)は、日常生活では非常に頻繁に使用されます。カジュアルにもフォーマルにも使われるため、ニュースや新聞、公式文書から日常会話までさまざまなシーンで見かけます。特別な感情的響きがあるわけではなく、比較的中立的に情報を伝えます。
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文例
フォーマルな文章・プレゼン・論文などでもまったく問題なく使えますし、カジュアルな会話でも「Did you see the weather forecast today?」のように気軽に使われます。
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例文を挙げます。
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “weather forecast” の詳細解説です。日常生活からビジネスシーン、学術的な文脈まで幅広く使われる重要な表現なので、ぜひ使いこなしてみてください。
天気予報
spelling
spelling
Explanation
〈U〉『語のつづり方』 / 〈C〉語のつづり
spelling
1. 基本情報と概要
単語: spelling
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 不可算名詞として用いられることが多いですが、文脈によっては可算名詞(spellings)としても使われます。
CEFRレベル: A2(初級)
初級学習者が単語の正確な書き方を学ぶときに、まず覚える幅広い単語といえます。
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
日本語話者からすると「スペル + イング」というイメージで「つづり方」「つづりの状態」という意味を持ちます。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
“spelling” は元々 “spell” + “-ing” からできており、中世英語 “spellian” には「語る、伝える」といった意味がありました。近代以降、「単語をどのように書くか」を表す意味として定着しました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「spelling」は英語の基礎的な概念を表す重要な単語です。単語を書くときの正しい文字の並びに注目したいときによく使われるので、ぜひ練習して身につけましょう。
〈U〉語のつづり方
〈C〉語のつづり
term
term
Explanation
用語 / 期間 関係、間柄
term
1. 基本情報と概要
英単語: term
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形: term / 複数形: terms
意味(英語)
意味(日本語)
「term」という単語は、①何かを指し示す“専門用語や名称”の意味と、②“一定の期間”という意味があります。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使われる便利な単語です。
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連語(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “terminus (境界)” に由来し、「物事の終わり」や「限界となる点」を表す言葉が転じて「定められた期間」、「名称」といった意味を持つようになりました。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※「word/expression/phrase」は「用語」としての意味合いが近いが、必ずしも専門用語とは限りません。「period/session」は「期間」としての意味が近いです。
反意語 (Antonyms)
「term」の明確な反意語は存在しませんが、文脈や意味によっては “undefined (定義されていない)” や “endless (終わりがない)” などが対立するイメージとして挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “term” の詳細解説です。用語としての「term」と、期間を指す「term」の両方の意味をしっかり押さえ、文脈に応じて使い分けられるようにしましょう。
《複数形で》(人との)間柄,仲《+with+名》
《複数形で》(協定などの)条件;要求額,値段
〈C〉(数式で)項
やり方
〈C〉(一般に)語[句],言葉
《複数形で》言い方,言葉遣い
〈C〉期間
〈C〉〈U〉学期
〈C〉専門用語,術語
least
least
Explanation
最も小さい, 最も少ない
least
形容詞「least」を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: least
品詞: 形容詞(場合によっては副詞・名詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英語での意味
日本語での意味
「量や程度などが最小・最も少ないときに用いられる単語です。カジュアルにもフォーマルにも広く使われます。」
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・ニュアンス
コロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
発音での注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「least」に関する詳細解説です。「最小」「最も少ない」というニュアンスをしっかり押さえ、その比較級・最上級の一連の流れの中で理解しておくと、誤用が減らせます。日常会話からビジネス、学術的文脈まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
(littleの最上級;比較級はless)
(大きさ・程度が)最も小さい(少ない)
(重要性・身分が)最も低い
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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