頻出英熟語500 / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語の意味を読んで、対応する英熟語を選ぶ問題です。
- 「prove」は動詞ですが、「prove to be ~」という形で一つの構文としてよく使われます。
- 「prove」の活用形は以下のとおりです:
- 現在形:prove
- 過去形:proved
- 過去分詞:proved / proven(両方の形が使われます。アメリカ英語では “proven” もよく使われます)
- 現在形:prove
- prove
- 接頭語・接尾語は特にありません。
- 語源的には、ラテン語の “probare” (試す/証明する)に由来します。
- 接頭語・接尾語は特にありません。
- to は不定詞を導く要素。
- be は「~である」という意味の動詞の基本形。
- prove effective → 効果的だとわかる
- prove challenging → 難しい(やりがいがある)と判明する
- prove useful → 役に立つとわかる
- prove beneficial → 有益だと証明される
- prove necessary → 必要だとわかる
- prove one's innocence → 無実であることを証明する
- prove to be a success → 成功であると判明する
- prove to be worthless → 価値がないことが判明する
- prove your point → 自分の主張を証明する
- time will prove → 時間が証明してくれる(時間がたてばはっきりわかる)
- 語源: ラテン語 “probare” (試す、証明する)がフランス語・古英語を経て “prove” になりました。
- 歴史的な使われ方: 中世から法律や学問の場で 「証拠をあげて証明する」という意味としてよく用いられてきました。
- 使用時のニュアンス:
- 後からはっきりした結果として「~であるとわかった」というニュアンスが強い
- 必ずしもフォーマル一辺倒ではありませんが、文章やスピーチなど少しきちんとした場面で使われることが多い表現です
- 口語でも使われますが、代わりに “turn out to be” などやわらかい表現をすることもあります
- 後からはっきりした結果として「~であるとわかった」というニュアンスが強い
- 「prove to be + 形容詞/名詞」 の形で、「ある性質・状態・結果として証明される/判明する」の意味になります。
- 他動詞/自動詞:
- 「prove」は「何かを証明する」という他動詞的な使い方もできます(例:He proved his theory.)
- 「prove + 補語(形容詞など)」の場合は、補語をとる “状態動詞” のようにも扱われます(例:The plan proved successful.)
- 「prove」は「何かを証明する」という他動詞的な使い方もできます(例:He proved his theory.)
- フォーマル/カジュアルの使い分け:
- フォーマル寄り:文書や公的な発表で用いられるときは “prove to be” が好まれる
- カジュアル寄り:口語では “turn out to be” と使われることも多い
- フォーマル寄り:文書や公的な発表で用いられるときは “prove to be” が好まれる
“I thought the movie would be boring, but it proved to be quite entertaining.”
→ その映画はつまらないと思ってたけど、実はとても面白いことがわかったよ。“The recipe proved to be simpler than I expected.”
→ そのレシピは思ったよりも簡単だとわかったよ。“Trying a new hobby proved to be a great way to relax.”
→ 新しい趣味を始めたら、すごくリラックスできることがわかったよ。“This strategy proved to be highly effective in increasing sales.”
→ この戦略は売上を伸ばすのに非常に効果的だと判明しました。“Their new marketing campaign proved to be a huge success.”
→ 彼らの新しいマーケティングキャンペーンは大成功であるとわかりました。“The proposed solution proved to be too costly for our budget.”
→ 提案された解決策は、当社の予算に対してあまりにコストがかかることがわかりました。“The theory eventually proved to be flawed after further experiments.”
→ さらなる実験によって、その理論は結局欠陥があることが証明されました。“His hypothesis proved to be accurate under various conditions.”
→ 彼の仮説は、さまざまな条件下で正確であることが証明されました。“The data proved to be consistent with our initial observations.”
→ データは当初の観測結果と一致していることが証明されました。turn out to be(~であることがわかる)
- より口語的でカジュアルに使われる表現。
- 例: “The task turned out to be harder than we thought.”
- より口語的でカジュアルに使われる表現。
come to be known as(~として知られるようになる)
- 「時間の経過とともにそのように知られる」というニュアンス。
- 例: “He came to be known as a brilliant scientist.”
- 「時間の経過とともにそのように知られる」というニュアンス。
be found to be(~だとわかる)
- 公式的・客観的調査の結果などで判明する場合に多用。
- 例: “The procedure was found to be safe.”
- 公式的・客観的調査の結果などで判明する場合に多用。
- disprove(誤りであると証明する)
- “prove” の反対で、「証拠を示して誤りだと証明する」という意味。
- 例: “The experiment disproved the claims made by the previous study.”
- “prove” の反対で、「証拠を示して誤りだと証明する」という意味。
- prove の発音記号:
- 米英・英英ともに [pruːv]
- 米英・英英ともに [pruːv]
- アクセント:
- 動詞 “prove” は 1 音節なので、とくに明確なアクセント位置はなく、語全体を強めに発音。
- 動詞 “prove” は 1 音節なので、とくに明確なアクセント位置はなく、語全体を強めに発音。
- “prove to be” の連続では、[pruːv‿tə‿biː] のように繋がって発音されやすいです。
- 「to」の音は速い会話では [tə] または [tʊ] に弱まります。
- スペルミス
- “prove” を “proof” と間違えることがあります。「proof」は名詞(証拠)です。
- “prove” を “proof” と間違えることがあります。「proof」は名詞(証拠)です。
- 活用形
- 過去分詞に “proven” と “proved” の両方があるため混乱しやすい。どちらも正しいですが、地域や文体によって使い分けられることがあります。
- 過去分詞に “proven” と “proved” の両方があるため混乱しやすい。どちらも正しいですが、地域や文体によって使い分けられることがあります。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでも、文章中で “prove to be” を用いて「結果として判明した」という流れを問う問題が出る可能性があります。文脈から意味を推測できるようにしておくと良いでしょう。
- 「prove」の語源 “probare” が「試す、認める」という意味を持っていることを覚えると、「証明する」「~であるとわかる」のイメージがつかみやすいです。
- “prove to be” を「結局『~』と判明する」というように日本語でも言い換えてみると覚えやすいでしょう。
- “turn out to be” とセットで覚えると、カジュアルとフォーマルで使い分けしやすくなります。
- A1(超初心者): 挨拶・自己紹介レベル
- A2(初級): 簡単な日常会話レベル
- B1(中級): 少し複雑な文を扱うレベル
- B2(中上級): 会議・議論など専門的なトピックにも対応
- C1(上級): 高度な語彙・表現を使いこなすレベル
- C2(最上級): ネイティブに近い運用力
- “I’m afraid” は定型の形で、活用形はありません。
- 「afraid」は形容詞ですが、「be afraid of ~」(~が怖い)という形でも使用されます。
- 「afraid」を副詞形「afraidly」などには通常しません。
- 「fear」(名詞)、 「fearful」(形容詞)、 「fearless」(形容詞)など、同根語は多数ありますが、「I’m afraid」との用法は少し違う場面で使います。
- 「I’m」 = 「I am」
- 「afraid」 = 形容詞。「怖がっている」「恐れる気持ちを持っている」という意味。
- I’m afraid so.
- (申し訳ないですが)残念ながらそうです。
- (申し訳ないですが)残念ながらそうです。
- I’m afraid not.
- (申し訳ないですが)残念ですがそうではありません。
- (申し訳ないですが)残念ですがそうではありません。
- I’m afraid I can’t help you with that.
- (申し訳ありませんが)それについてはお手伝いできません。
- (申し訳ありませんが)それについてはお手伝いできません。
- I’m afraid you’re mistaken.
- (恐れ入りますが)あなたは間違っているかもしれません。
- (恐れ入りますが)あなたは間違っているかもしれません。
- I’m afraid I have to disagree.
- (申し訳ありませんが)反対せざるを得ません。
- (申し訳ありませんが)反対せざるを得ません。
- I’m afraid I don’t have enough information.
- (申し訳ありませんが)十分な情報を持ち合わせていません。
- (申し訳ありませんが)十分な情報を持ち合わせていません。
- I’m afraid there has been a misunderstanding.
- (恐れ入りますが)誤解があったようです。
- (恐れ入りますが)誤解があったようです。
- I’m afraid you will have to wait.
- (恐れ入りますが)待っていただく必要があります。
- (恐れ入りますが)待っていただく必要があります。
- I’m afraid it’s out of stock.
- (申し訳ありませんが)在庫切れです。
- (申し訳ありませんが)在庫切れです。
- I’m afraid I’m not available tomorrow.
- (申し訳ありませんが)明日は都合がつきません。
- 「afraid」は中英語で “affrayed” (過去分詞形) に由来し、古フランス語 “affraier”(= to frighten, 怖がらせる) から来ています。
- 「恐れ」を表す意味が中心でしたが、丁寧に「言いにくいことを言う」際のクッション表現としても発展的に使われるようになりました。
- 丁寧な言い方: 相手への配慮や礼儀正しさを示します。
- マイナスな情報を伝える文脈: 悪い知らせ・断り書きなどに前置きして使われます。
- カジュアルかフォーマルか: ビジネスレターから日常会話まで幅広く使えますが、どこか控えめな印象を与えます。
- “I’m afraid + (節)”
- “I’m afraid (that) ~” ※ “that” はしばしば省略される
- “I'm afraid so/not.”(肯定/否定をやわらかく伝える)
- 「be afraid of ~」は「~を恐れている」という文字通りの意味であり、「I’m afraid+文」とは使い方が異なります。
- 「I’m afraid」は「I am + 形容詞」なので、他動詞・自動詞の区別は特にありません。
- 「afraid」を使う文例としては「She is afraid of spiders.」(彼女はクモが怖い)などがありますが、こちらは「of」のあとに目的語が来る構文です。
- “I’m afraid I can’t join the party tonight.”
(ごめん、今夜のパーティーに参加できないんだ) - “I’m afraid this is the wrong address.”
(残念だけど、ここは違う住所みたいだよ) - “I’m afraid my phone is about to die.”
(悪いけど、スマホの充電がもう切れそうなんだ) - “I’m afraid our schedule is fully booked this week.”
(申し訳ございませんが、今週はスケジュールが埋まっております) - “I’m afraid we cannot offer a refund under our policy.”
(恐れ入りますが、当社の規定上払い戻しはできかねます) - “I’m afraid I’ll have to reschedule our meeting.”
(申し訳ありませんが、ミーティングをリスケジュールさせていただきたいです) - “I’m afraid the results do not support the initial hypothesis.”
(残念ながら、結果は当初の仮説を支持しません) - “I’m afraid I disagree with your interpretation of the data.”
(恐れ入りますが、そのデータの解釈には反対です) - “I’m afraid further research will be required.”
(残念ながら、さらなる研究が必要になるでしょう) - “I’m sorry to say…”
- (申し訳ありませんが)と謝罪を強めに表す場合
- (申し訳ありませんが)と謝罪を強めに表す場合
- “Unfortunately…”
- 「残念ながら」:よりストレートだがややフォーマル
- 「残念ながら」:よりストレートだがややフォーマル
- “Regrettably…”
- “unfortunately” よりもさらに改まった印象
- “unfortunately” よりもさらに改まった印象
- I’m afraid: aɪm əˈfreɪd
- “aFRAID” の第二音節 “-fraid” にアクセントがあります。
- “I’m” と “afraid” のあいだに軽いリエゾンが起こることがあります (あいまい母音 [ə] が弱く発音される)。
- 「afraid」を [əfraɪd] ではなく [afraɪd] と強く発音してしまうなど。
- “I’m” を “I am” と読むこと自体は問題ありませんが、会話では縮約形を使うのが自然です。
- 「I’m afraid」の本来の意味を意識せず「私は怖い」と誤解してしまう。
- “I’m afraid of 〇〇” の「~が怖い」という用法と、「I’m afraid (that) …」の用法を混同する。
- “I’m afraid” を使わずに「No!」など強い否定をして無礼に聞こえるケースがある。ビジネスシーンや丁寧さが求められる場面では「I’m afraid」を挟む方がよい。
- TOEIC・英検などでもビジネスメール・会話のセクションでクッション言葉としての “I’m afraid” が頻出。丁寧表現として覚えておくと良い。
- 「afraid」=「恐怖を感じる」というイメージが強いですが、英語では丁寧に断るための“言いにくさ”を表す便利なフレーズ。
- “I’m afraid” は「残念だけど制度上できない」「申し訳ないけどそれは難しい」といったときに必須のクッション言葉だとイメージすると覚えやすいです。
- スペリングで “afaid” や “afriad” と書き間違えしないよう、 “af-r-a-i-d” という綴りを意識しましょう。
take on
- (責任・仕事などを)引き受ける
- (相手と)対戦する、立ち向かう
- (新しい性質・外見などを)帯びる、現す
- (責任・仕事などを)引き受ける
- 句動詞(phrasal verb)
- 原形: take
- 過去形: took
- 過去分詞: taken
- 現在分詞・進行形: taking
- 名詞
take
(例: “What's your take on this?” → 「あなたの見解はどうですか?」) - 「take on」は名詞的に「(人の)意見・見解」という意味を持つ表現
one's take on something
もありますが、こちらはやや口語的・カジュアルな用法です(例: “My take on this issue is…”)。 - B1~B2(中級〜中上級)
- 「take on」は日常生活や簡単なビジネスシーンでも使われる頻度が高く、複数の意味があります。語い力がある程度ついてくるレベルから、実際の場面で使えるようになる単語(熟語)です。
take
(動詞)+on
(副詞・前置詞)
→ 組み合わさって句動詞として機能し、単独の動詞では表せない意味を付与します。- (仕事・責任を)引き受ける
- 例: “I decided to take on extra responsibilities at work.”
- 例: “I decided to take on extra responsibilities at work.”
- (相手と)戦う、競う、立ち向かう
- 例: “He will take on the champion in the next match.”
- 例: “He will take on the champion in the next match.”
- (姿・性質などを)帯びる、(新しい段階を)迎える
- 例: “The discussion took on a more serious tone.”
- take over: (仕事・地位などを)引き継ぐ、乗っ取る
- take up: (時間・場所などを)占める、(趣味などを)始める
- take back: 取り消す、返品する
- take in: 理解する、取り入れる、だます
- take on new responsibilities(新しい責任を引き受ける)
- take on staff(スタッフを雇い入れる)
- take on challenges(挑戦を引き受ける)
- take on a project(プロジェクトを引き受ける)
- take on debt(借金を負う)
- take on a competitor(競合相手と戦う)
- take on a leadership role(リーダーシップを引き受ける)
- take on a different meaning(異なる意味を帯びる)
- take on the world(世界に挑む)
- take on a new appearance(新たな姿/外見を帯びる)
- 「引き受ける」から「挑む・立ち向かう」まで幅広いニュアンスがあるため、文脈に合わせて意味を正しく把握する必要があります。
- 口語/ビジネス/フォーマルな文書など、さまざまな場面で使われますが、比較的カジュアルな印象が強い表現です。
take on + 名詞
(他動詞的に用いる):
例: “I’m willing to take on this project.”- 自動詞的に使われることはほとんどなく、目的語を伴うことが多い表現です。
- イディオム的表現:
- “take on board”: (意見・提案を)考慮する、受け入れる
- “take on water”: (船が)水をかぶる、浸水する(比喩的にも使われる)
- “take on board”: (意見・提案を)考慮する、受け入れる
- ビジネスメールや口頭での会話など、広く使用可能。
- フォーマル文書でも問題なく使えますが、「undertake」などのよりフォーマルな動詞と置き換え可能な場合もあります(ただしニュアンスが若干異なる)。
- “I’m going to take on a new hobby this year—maybe painting.”
(今年は新しい趣味を始めようと思うんだ。絵画とかいいかも。) - “I can’t take on any more chores right now. I’m already too busy.”
(これ以上家事は引き受けられないよ。もう手いっぱいだ。) - “He decided to take on the challenge of running a marathon.”
(彼はマラソンに挑戦することにした。) - “Our team will take on the responsibility of managing the new project.”
(私たちのチームが新プロジェクトの管理責任を引き受けます。) - “We need to take on more staff to handle the workload.”
(作業量をこなすために、もっとスタッフを雇う必要があります。) - “He’s ready to take on a leadership role in the department.”
(彼はその部署でリーダーとしてのポジションを引き受ける準備ができている。) - “The study takes on a comprehensive approach to analyzing climate data.”
(その研究は気候データを包括的に分析する手法を採用している。) - “When examining historical sources, the narrative can take on different interpretations depending on the perspective.”
(歴史資料を調査すると、視点によって物語は異なる解釈を帯びうる。) - “Her research takes on various methodologies to validate the hypothesis.”
(彼女の研究は仮説を検証するために、さまざまな方法論を取り入れている。) - accept(受け入れる)
- 仕事や提案などを「了承する」というニュアンスが強いですが、「挑戦する」というニュアンスは弱めです。
- 仕事や提案などを「了承する」というニュアンスが強いですが、「挑戦する」というニュアンスは弱めです。
- assume((責任などを)引き受ける、仮定する)
- フォーマルな文脈で「責務を負う」ときに使われることがあります。
- フォーマルな文脈で「責務を負う」ときに使われることがあります。
- undertake(着手する、引き受ける)
- こちらもフォーマル寄りの語で、計画や任務を開始するときに使われます。
- こちらもフォーマル寄りの語で、計画や任務を開始するときに使われます。
- face(直面する)
- 「困難や相手」に対して向き合うイメージ。試合などでの対戦にも使えますが、必ずしも「引き受ける」ニュアンスはありません。
- refuse(断る)
- back down(後退する、手を引く)
- 発音記号(IPA)
- take: /teɪk/
- on: アメリカ英語 /ɑːn/(地域により /ɔn/ に近い場合も); イギリス英語 /ɒn/
- take: /teɪk/
- アクセント
- “take” の強勢があり、“on” はやや軽めに続くイメージです。
- “take” の強勢があり、“on” はやや軽めに続くイメージです。
- ありがちな発音の間違い
- /tɛk/になったり、onを「アン」と曖昧に発音してしまう場合があります。
- /ɑːn/ と /ɒn/ の音の違いに注意しましょう(米英発音の違い)。
- /tɛk/になったり、onを「アン」と曖昧に発音してしまう場合があります。
- スペルミス:
take
とon
自体は短い単語なので大きなミスは少ないですが、続けてtakeon
と書いてしまう間違いに注意。 take over
など類似の句動詞と混同しやすい。- “take on” と “take up” も意味が異なるので注意:
- “take up” は「占める」「始める」など。
- “take up” は「占める」「始める」など。
- 試験対策
- TOEICや英検などで「句動詞の意味」問題に出やすいです。前後の文脈で「引き受ける」の意味なのか「対戦する」の意味なのか、しっかり読み取る必要があります。
- 「take(取る)」の上に何かを「on(乗せる)」イメージを持つ:
→ 「新しい仕事や責任を自分の肩に乗せる」「相手に向かっていく」と考えると覚えやすい。 - “take on the challenge” = 挑戦を(肩に)引き受けるイメージで覚えましょう。
- ほかの似た表現
take off
(離陸する、脱ぐ)やtake over
(引き継ぐ)と意味が全く違うので、前置詞や副詞の役割もイメージで捉えると区別しやすくなります。 - 活用形: 慣用句のため
a variety of
として一定の形で使われます。 - 他の品詞形:
variety
は名詞なので、形容詞はvaried
(さまざまな) などが関連形として使われます。 - a: 不定冠詞
- variety: 「多様性/いろいろな種類」という意味の名詞
- of: 前置詞
- a variety of options(さまざまな選択肢)
- a variety of ways(いろいろな方法)
- a variety of reasons(さまざまな理由)
- a variety of products(さまざまな製品)
- a variety of foods(いろいろな食べ物)
- a variety of topics(多様な話題)
- a variety of approaches(さまざまなアプローチ)
- a variety of opinions(多様な意見)
- a variety of skills(いろいろなスキル)
- a variety of locations(さまざまな場所)
- 語源: 「variety」はラテン語の
varietās
(多様性)に由来するとされています。英語としては「多様さ」「いろいろな種類」を指すようになりました。 - ニュアンス: 「a variety of」は「複数の異なるタイプがある」ということを強調しているため、「単なる量が多い」よりも「バラエティ豊か」という含みがあります。
- 使用時の注意:
- 複数形の名詞とセットで使うのが一般的です。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使える表現ですが、丁寧に言いたい時に好まれる傾向があります。
- 複数形の名詞とセットで使うのが一般的です。
- 「a variety of」の後ろには複数名詞を置くことが多いです。
例: a variety of books, a variety of problems - 動詞の単複による使い分けは次のように揺れることがありますが、通常は複数扱いされることが多いです。
- A variety of people are interested.(複数扱い)
- A variety of food is served.(単数扱いする例もあるが、あまり一般的ではない)
- A variety of people are interested.(複数扱い)
- フォーマル・中立的な文章表現にもカジュアルな会話表現にも用いられます。
- We tried a variety of restaurants last weekend.
(先週末、いろいろなレストランを試してみたよ。) - I have a variety of hobbies, like painting and hiking.
(絵を描いたりハイキングをしたり、いろいろな趣味があるんだ。) - She listens to a variety of music genres on her phone.
(彼女はスマホでいろいろな音楽ジャンルを聴くの。) - Our company offers a variety of services to meet client needs.
(弊社は顧客のニーズに対応するために、さまざまなサービスを提供しています。) - We received a variety of proposals for the new project.
(新しいプロジェクトについて、さまざまな提案を受け取りました。) - This job requires a variety of skills, such as communication and problem-solving.
(この仕事にはコミュニケーションや問題解決など、いろいろなスキルが必要です。) - Researchers conducted experiments on a variety of samples.
(研究者たちはさまざまなサンプルに対して実験を行いました。) - The survey collected data from a variety of demographic groups.
(その調査はさまざまな人口統計グループからデータを収集しました。) - A variety of theories have been proposed to explain this phenomenon.
(この現象を説明するために、いろいろな理論が提唱されています。) - various(さまざまな)
例: various options(いろいろな選択肢)
⇒ 形容詞として、名詞を直接修飾するときに使う。 - a range of(幅広い~)
例: a range of topics(幅広い話題)
⇒ 「広がり」を表現するために使われる。 - diverse(多様な)
例: a diverse group(多様な集団)
⇒ グループ内の違いを強調するニュアンスが強い。 - limited(限られた)
例: limited options(限られた選択肢) - single(単一の)
例: a single type(単一の種類) - IPA(国際音声記号)
- 米: /ə vəˈraɪ.ə.ti əv/
- 英: /ə vəˈraɪ.ə.ti ɒv/
- 米: /ə vəˈraɪ.ə.ti əv/
- アクセント: va-RI-e-tyの「RI」が最も強く発音され、
ty
の部分は速めに軽く発音します。 - よくある間違い:
- 「variety」を「varity」などと母音を抜かしてしまうミス。
- /əv/ の部分を強く「オブ」と発音しすぎる(弱く母音を発音するのが自然)。
- 「variety」を「varity」などと母音を抜かしてしまうミス。
- スペルミス: “variety” を “veriety” や “vairty” と書いてしまわないよう注意。
- 同音異義語: 同音ではありませんが、「variation」(変化)と混同しないように。それぞれのニュアンスが異なります。
- 文法: 後ろに来る名詞は複数形を使うのが一般的。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「多様性」や「バラエティを示す表現」として頻出ワードの一つ。読解問題や穴埋め問題などで正しく使えると得点につながります。
- “variety” を “very + a + tea” と分解してイメージするなどの語呂合わせで覚える学習者もいます。
- 「バラエティ番組」や「バラエティパック」と日本語でも使われる「バラエティ」の響きを思い出してみてください。英語で「variety」もほぼ同じ意味合いです。
- 視覚イメージとしては、いろいろな色の風船や品揃え豊富な棚を思い浮かべると「a variety of ~」のニュアンスがつかみやすいでしょう。
- 現在形: get away
- 過去形: got away
- 現在分詞: getting away
- 過去分詞: gotten away (主に米) / got away (主に英)
- B1: 日常生活のあらゆる場面で使用する語彙。旅行やちょっとした逃避などの意味合いを理解しやすいレベル。
- get: 「得る」「着く」「…になる」など、多目的に使われる一般的な動詞。
- away: 「離れて」「去って」「不在で」など距離を示す副詞。
- get away from it all
(すべてから逃れてリフレッシュする) - can’t get away
(抜け出せない/逃げられない) - get away with something
(何か悪いことをして逃れる、バレずに済ませる) - make a quick getaway
(素早く逃げ出す) - weekend getaway
(週末旅行・週末の小旅行) - get away scot-free
(罰を受けずに逃れる) - get away for a while
(しばらくの間、休暇を取る / 離れる) - get away on holiday
(休暇を取ってどこかへ出かける) - can’t wait to get away
(早くどこかへ行きたくてうずうずしている) - get away unhurt
(けがをせずに逃げる) - 口語:日常会話やちょっとしたカジュアルな会話で頻繁に使われます。
- フォーマル度:ビジネス文書などではややカジュアルに感じられることもありますが、口頭やメールなどで「逃げる」「休暇に行く」意図を伝えるには自然な表現です。
- 自動詞的用法: 「We got away early.」(私たちは早めに出発して(逃げて)きた) のように目的語を取らずに使われる。
- 他動詞的に見える用法: 「get away with + 名詞/動名詞」の形で「~をやって逃れる」「(悪いことを)しても許される」という意味を持ちます。これは「get away」に「with (~とともに)」が付いた別の句動詞と捉えられます。
- “get away from me!” 「私に近づかないで/どこか行って! (カジュアルな言い方)」
- “get away with murder” 「好き放題しても許される(直訳:殺人を犯しても逃げおおせる)」
- カジュアルな会話の中で多用されます。公的文章では「escape」や「depart」などを選択することもあります。
- “I really need to get away this weekend.”
「今週末は本当にどこかへ行って気分転換したいよ。」 - “Let’s get away from the city and go camping.”
「街から離れてキャンプに行こう。」 - “I managed to get away before the traffic got too bad.”
「渋滞がひどくなる前に何とか出発できたよ。」 - “I’m sorry, but I can’t get away until these reports are finished.”
「すみませんが、これらのレポートが終わるまで抜けられません。」 - “Let’s see if we can get away for a short team-building retreat.”
「短期間のチームビルディング休暇を取れないか考えてみましょう。」 - “Our busiest season starts next week, so I won’t be able to get away for a while.”
「来週から繁忙期が始まるので、しばらくは抜け出せそうにありません。」 - “Researchers often need to get away from daily distractions to focus on their studies.”
「研究者はしばしば、日常の気を散らすものから離れて研究に集中する必要がある。」 - “The retreat center provides a place for scholars to get away and collaborate on projects.”
「リトリート施設は、学者たちが離れてプロジェクトで協力し合う場所を提供している。」 - “Occasionally, it is crucial to get away from urban noise to gather objective observational data.”
「ときには、客観的観察データを集めるために都市の騒音から離れることが重要だ。」 - escape(逃げる・脱出する)
- “escape” は「危険から逃れる」ニュアンスが強い。
- “escape” は「危険から逃れる」ニュアンスが強い。
- leave(去る)
- もっと一般的に「去る」という意味。特にネガティブな響きはない。
- もっと一般的に「去る」という意味。特にネガティブな響きはない。
- flee(逃亡する)
- 危険を避けるために急いで逃げるような強いニュアンス。
- 危険を避けるために急いで逃げるような強いニュアンス。
- stay(とどまる)
- その場に残る、離れない。
- その場に残る、離れない。
- remain(残る)
- 状態・状況に変化なくとどまる。
- 状態・状況に変化なくとどまる。
- 「get away」は「脱出」「休暇をとる」というカジュアルな幅広い意味を持つのに対して、例えば “flee” は切羽詰まったイメージを伴います。ビジネスや旅行などの場面で柔軟に使いたい場合は “get away” がよく用いられます。
- 発音記号(IPA): /ˌɡet əˈweɪ/
- 「əˈweɪ」部分にアクセント(強勢)が置かれます。
- 「əˈweɪ」部分にアクセント(強勢)が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな差はありませんが、イギリス英語で “get” が /ɡet/ になることが多いのに対し、アメリカ英語では/ɡɛt/ に近くなる傾向があります。
- 大きな差はありませんが、イギリス英語で “get” が /ɡet/ になることが多いのに対し、アメリカ英語では/ɡɛt/ に近くなる傾向があります。
- よくある発音ミス:
- “get away” が一語のように速すぎて「ゲラウェイ」のように聞こえたり、/ə/ がうまく発音できずに「ゲット アウェイ」と区切りすぎたりする点。ゆっくりでもつなぎ目を意識して発音するとスムーズです。
- スペルミス: “get away” どちらも基本的な単語ですが、句動詞として書く際に “getaway” と混同したり、綴りを誤ったりしないよう注意。
- 同音異義語との混同: 特には大きな問題はありませんが、“get a way” (道を得る?) などと分けてしまわないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで「句動詞」の問題として頻出。
- 「get away with ~」というバリエーションも併せてよく出題される。
- TOEICや英検などで「句動詞」の問題として頻出。
- “get” のイメージは「手に入れる・到達する」、そして “away” は「離れる」。
- まとめると「手に入れたら(あるいは状況をつかんだら)離れる」→「その場を離れて逃げる・休暇に出る」。
- 覚えるコツ: 「ゲットして離れる!」で「逃げる」「どこか行っちゃう」イメージを頭に浮かべると覚えやすいでしょう。
- 旅行サイトなどで “getaway” の言葉をよく見かけるので、それを思い出すと「旅や休暇への逃避」の意味とつながって記憶しやすいです。
- 英語: “put” + “it” → 「それを置く」「それを言い表す」
- 日本語: 主に「(何かを)置く」「(言葉で)表現する」「(状態に)する」という意味。
たとえば “Put it on the table.” は「それをテーブルの上に置いて」という場面で使われます。
“To put it simply,” なら「簡単に言うと」というニュアンスで使われます。 - “put” は動詞 (verb) で、目的語として “it” を伴っています。
- 現在形: put
- 過去形: put
- 過去分詞形: put
- 現在分詞形: putting(ただしこれ自体は “putting” と別語義で「パット(ゴルフ)する」もあるので要注意)
- “put” が名詞として使われることはあまり多くありませんが、合成語(例えば “output” = アウトプット)に含まれる形で使われる場合があります。
- “put-down” (名詞):「けなす言葉」「人を落とす行為」など。
- “input” (名詞/動詞):「入力」「入力する」。
- “put” は基本的な動詞であり、CEFRレベルでは A1(超初心者)または A2(初級)レベルで学ばれることが多い単語です。
- “put” には明確な接頭語や接尾語はありません。古英語由来のシンプルな動詞です。
- “it” は目的語代名詞で「それ」を指します。
- “output” : 出力(する)
- “input” : 入力(する)
- “put-down” : けなし言葉 / (動詞) けなす
- “put-up” (口語で “put up with” など): 耐える、我慢する
- “put-off” : 延期する、気をそぐ
- “put aside” : 脇に置く、取っておく
- put it simply → 「簡単に言うと」
- put it mildly → 「控えめに言って」
- put it on the table → 「それをテーブルの上に置く」
- put it away → 「それを片付ける / しまう」
- put it back → 「元の場所に戻す」
- put it aside → 「それを脇に置く / 保留にする」
- put it behind (someone) → 「(後悔などを)過去のものにする」
- put it into perspective → 「全体像を考慮に入れる / 真の価値や重要性を考える」
- put it forward → 「それを提案する」
- put it into words → 「言葉で表す / 言葉にする」
- “put” は古英語の “putian” などに由来するとされ、当時から「動かす」「置く」という意味で使われてきました。
- シンプルな動詞なので、日常会話からビジネスまで幅広く使われます。
- 「置く」という物理的な意味以外に、「状態にする」「言葉にする」など抽象的な用法も多いです。
例)“Put it into practice.” → 「それを実行に移す(実践する)」 - 口語でも文章でも頻繁に使われる、非常にベーシックな語です。フォーマルな場面でも問題なく使えます。
- “put” は 他動詞 (transitive verb) で、“it” などの目的語を伴う形が基本です。
- “put it + 副詞/補語” と組み合わせて多くの意味表現を作ります(例:put it off, put it away, put it forward, etc.)。
- イディオム的な用法
- “To put it simply” → 「簡単に言えば」
- “To put it another way” → 「別の言い方をすると」
- “Put it bluntly” → 「露骨に言うと」
- “To put it simply” → 「簡単に言えば」
- カジュアル/フォーマル両方で使われますが、表現する内容や副詞句によってトーンが変わります。
- “Could you put it on the shelf, please?”
(それを棚の上に置いてもらえますか?) - “Let’s put it aside for now and talk about it later.”
(とりあえずそれは脇に置いて、あとで話しましょう。) - “How would you put it into words?”
(それをどうやって言葉にしますか?) - “We need to put it into our next project plan.”
(私たちは次のプロジェクト計画にそれを組み込む必要があります。) - “To put it briefly, the results were quite impressive.”
(手短に言うと、その結果はかなり素晴らしいものでした。) - “Let’s put it forward as a proposal at the next meeting.”
(次の会議で提案としてそれを出してみましょう。) - “To put it more formally, this hypothesis requires further validation.”
(より形式的に言うと、この仮説にはさらなる検証が必要です。) - “We should put it into a theoretical framework for clarity.”
(明確化のために、それを理論的枠組みに当てはめるべきです。) - “It is difficult to put it into a single definition.”
(それを単一の定義に落とし込むのは難しい。) - place (それを置く)
- “Place” は “put” とほぼ同義ですが、やや丁寧・フォーマルに感じる場合があります。
- “Place” は “put” とほぼ同義ですが、やや丁寧・フォーマルに感じる場合があります。
- set (それを置く/配置する)
- “Set” は「所定の場所にきちんと置く」というニュアンスがやや強いです。
- “Set” は「所定の場所にきちんと置く」というニュアンスがやや強いです。
- lay (それを横たえる)
- “Lay” は特に「平らに置く」「横たえる」動作を強調します。
- “Lay” は特に「平らに置く」「横たえる」動作を強調します。
- remove (取り除く)
- take away (持ち去る、取り除く)
- pick up (拾い上げる)
- 発音記号 (IPA): /pʊt/ + /ɪt/ → (/pʊt ɪt/)
- アメリカ英語 (AmE) とイギリス英語 (BrE) ともに、/ʊ/ は日本語の「ウ」と「オ」の中間くらいの音。ただし地域によって若干の発音の差があることがあります。
- “put” は 「プット」ではなく「プʊt」のように口を少し丸めて音を短く出します。
- “it” は「イット」/ɪt/。間違えて「eat」と混同しないよう注意。
- スペルミス
- “put” を “putt” (ゴルフ用語) と間違えるなど。
- “put” を “putt” (ゴルフ用語) と間違えるなど。
- 同音異義語/類似スペルの混同
- “put” と “but” の見た目の混同。
- “foot” と同じ “oo” でも発音の違いがあるので注意(foot は /fʊt/)。
- “put” と “but” の見た目の混同。
- 試験での出題傾向
- 前置詞や副詞と組み合わせた“put”の句動詞(phrasal verbs)が TOEIC や英検の語彙問題で頻出。
- “put it into words” や “to put it simply” といった表現もライティングなどで役立ちます。
- 前置詞や副詞と組み合わせた“put”の句動詞(phrasal verbs)が TOEIC や英検の語彙問題で頻出。
- “put” は非常に短い単語なので発音で区別を意識するのがポイントです。
- 「置く」という意味から派生して、「~を状態にする」や「言葉/行動/提案にする」というイメージに広がっていきます。
- 覚え方: 「プッ(短く)と置く」というイメージで、物を置く一瞬の動作をイメージすると定着しやすいです。
- フレーズ集を作って繰り返し音読すると、自然と“put it”の言い回しになじむことができます!
品詞・活用形
- 「entitled」は動詞“entitle”(~に資格を与える)の過去形・過去分詞形から形容詞的に使われることが多いです。
- 動詞 “entitle” は以下のように活用します:
- 原形: entitle
- 三人称単数現在: entitles
- 現在分詞/動名詞: entitling
- 過去形/過去分詞形: entitled
- 「entitled」は動詞“entitle”(~に資格を与える)の過去形・過去分詞形から形容詞的に使われることが多いです。
他の品詞の例
- 名詞形: entitlement(資格、権利、特典)
例: “I have an entitlement to a pension.”(私は年金を受ける権利がある)
- 名詞形: entitlement(資格、権利、特典)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2レベルの語彙として、法律・契約・公的権利を扱う文脈でよく使われるややフォーマルな表現です。
- 語構成:
- entitle = 「en-(~にする)」+「title(称号/題名/資格など)」
- 「~にタイトル・資格を与える」というのが原義です。そこから「資格を与える→権利を与える」といった意味に発展しました。
- entitle = 「en-(~にする)」+「title(称号/題名/資格など)」
- 派生語・類縁語:
- entitlement(名詞): 権利、資格
- entitle(動詞): 権利を与える、~という題名をつける
- entitlement(名詞): 権利、資格
- よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
- be entitled to compensation(補償を受ける権利がある)
- be entitled to a refund(返金を受ける権利がある)
- be entitled to benefits(福利厚生・給付を受ける権利がある)
- be entitled to vote(投票する権利がある)
- be entitled to assistance(援助を受ける権利がある)
- fully entitled to ...(完全に~を受ける資格がある)
- legally entitled to ...(法律上~を受ける権利がある)
- rightfully entitled to ...(正当に~を受ける権利がある)
- be entitled to an opinion(意見を言う資格がある)
- be entitled to apply for ...(~に申し込む資格がある)
- be entitled to compensation(補償を受ける権利がある)
語源
- “entitle” は、中英語・古フランス語の“entiteler”や、ラテン語系の“titulus”(称号、題名)に由来します。「与えられたタイトルや資格」というイメージがもともとの原義です。
ニュアンス・使用時の注意点
- 「正式な権利・資格を持つ」というフォーマルな響きが強いです。
- 日常会話でも使えますが、契約や法律、何らかの制度上与えられた権利を強調する際に使われることが多いです。
- 「彼/彼女は自分に権利があると強く思い込んでいる」というように、少し否定的に「わがまま」「特権感覚が強い」という意味合いで“entitled”を使う場合もあります。
- 口語でも見かけますが、文章やビジネス文書などフォーマルシーンで特に多用されます。
- 「正式な権利・資格を持つ」というフォーマルな響きが強いです。
- 一般的な構文
- “be entitled to + 名詞”
- 例: “You are entitled to a refund.”
- “be entitled to + 動名詞(doing)”
- 例: “They are entitled to receiving government support.”
- 実際には “They are entitled to receive government support.” と原形不定詞を使う場合もあります。
- “be entitled to + 名詞”
- 可算・不可算
- 「entitled」は形容詞的・過去分詞的に機能し、名詞ではありません。可算・不可算の区別は“entitlement”(名詞形)にあてはまります。
- 「entitled」は形容詞的・過去分詞的に機能し、名詞ではありません。可算・不可算の区別は“entitlement”(名詞形)にあてはまります。
- 他動詞・自動詞
- 動詞“entitle”は基本的に他動詞です。「誰かに~の資格を与える」など誰かを目的語に取ります。
- 動詞“entitle”は基本的に他動詞です。「誰かに~の資格を与える」など誰かを目的語に取ります。
- “I think I’m entitled to some quiet time after a long day at work.”
(仕事で疲れたから、ちょっとゆっくり過ごす権利があると思うな。) - “You’re entitled to your own opinion, but I don’t agree.”
(あなたには自分の意見を言う資格があるけど、私は賛成しないよ。) - “Aren’t we entitled to at least one free drink coupon?”
(少なくともドリンククーポン1枚くらいはもらえる権利があるんじゃない?) - “According to company policy, all employees are entitled to paid vacation.”
(会社の方針によれば、全従業員は有給休暇を取得する権利があります。) - “You are entitled to claim travel expenses once a month.”
(月に1回交通費を請求する権利があります。) - “If the product is defective, customers are entitled to a full refund.”
(製品に欠陥がある場合、顧客は全額返金を受ける権利があります。) - “Participants in the study were entitled to withdraw at any time without penalty.”
(研究参加者はいつでも自由に退出でき、その際の不利な扱いはありません。) - “Under the university regulations, graduate students are entitled to access the library 24/7.”
(大学の規則により、大学院生は24時間いつでも図書館を利用する資格があります。) - “The researchers concluded that citizens should be entitled to transparent information regarding environmental issues.”
(研究者たちは、国民は環境問題に関する透明性の高い情報にアクセスする権利を持つべきだと結論づけました。) 類義語
- “be allowed to” (~を許されている)
- 単に「許可されている」というニュアンスで、法律以外の緩やかな許可でも用いられる。
- 単に「許可されている」というニュアンスで、法律以外の緩やかな許可でも用いられる。
- “have the right to”(~の権利がある)
- ほぼ同じ意味だが、“entitled to”よりもシンプルで幅広く使える。
- ほぼ同じ意味だが、“entitled to”よりもシンプルで幅広く使える。
- “be authorized to”(~を許可/公認されている)
- 公式の許可、ライセンス、承認のニュアンスが強い。
- 公式の許可、ライセンス、承認のニュアンスが強い。
- “be eligible for”(~の資格がある)
- 選考や条件を満たしていて資格がある、という意味。
- 選考や条件を満たしていて資格がある、という意味。
- “qualify for”(~の資格を得る)
- 選考基準や条件などをクリアして権利を得る場合に使う。
- “be allowed to” (~を許されている)
反意語(一部対比表現)
- “not entitled to 〜”(〜の権利がない)
- “ineligible for 〜”(〜の資格がない)
- “not entitled to 〜”(〜の権利がない)
- 発音記号(IPA)
- 米国英語: /ɪnˈtaɪ.t̬əl(d)/
- 英国英語: /ɪnˈtaɪ.təl(d)/
- 米国英語: /ɪnˈtaɪ.t̬əl(d)/
- アクセントの位置
- “en-TI-tled” のように、第2音節「ti」にストレスがあります。
- “en-TI-tled” のように、第2音節「ti」にストレスがあります。
- よくある発音ミス
- “title”の部分が「タイテル」ではなく「タイトゥル」のように曖昧になる場合があります。
- 最後の “-ed” が「トゥド」や「トゥル」と曖昧になりやすいので注意が必要です。
- “title”の部分が「タイテル」ではなく「タイトゥル」のように曖昧になる場合があります。
- スペルミス: “entitled” の “t” を一つ落として “enitled” や “entitiled” などと書いてしまう。
- 前置詞の間違い: “be entitled to something” の “to” を “for” や “with” にしてしまうミス。
- 同音異義語の混同: “title” や “entitle” はスペル類似のため、混ざらないように注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などのビジネスシーンまたは法律・制度を問う問題で、文脈理解とセットで出題されることが多いです。
- 「en + title = 資格を与える」→「資格を与えられた → 権利を持っている」とイメージ。
- 慣れないうちは「be allowed to」と混同しがちですが、「allowed」は単に「許可」、「entitled」は法的・公式の「権利」と押さえると覚えやすいでしょう。
- “title” に「肩書き・称号」の意味があることを思い出すと「肩書きを与えられている ⇒ その地位に伴う権利がある」という連想がしやすくなります。
- 英語: 「such a」は、「とても~な」「こんなにも~な」「あまりにも~な」といった強調のニュアンスを付与する表現です。
- 日本語: 「こんなにも~な」「これほどの~な」といった意味で使われるフレーズです。話し手が驚きや感嘆を込めて、「とても~である」と強調するときによく使われます。
such
= 形容詞・限定詞(determiner)a
= 冠詞 (article)such
自体は活用形が変化しません。代わりに「a/an + 名詞」を伴って使われます。
- 例:
such a
+ (子音で始まる名詞) →such a book
- 例:
such an
+ (母音で始まる名詞) →such an idea
- 例:
such
は名詞として使われる例はあまり一般的ではありませんが、中にはAs such, ~
(それ自体としては~)のような使い方もあります。ただし、今回の「such a」は限定詞(形容詞的用法)と冠詞の組み合わせとして使われることがほとんどです。- B1 (中級): 日常会話で感情や驚きを示したり、強調したりする際に頻出する表現です。基礎を習得した学習者が、より自然な表現を使いたい場合に覚えるとよいでしょう。
such
は古英語であるswilc
やsyllic
に由来しており、特に接頭語や接尾語は含まれません。a
は不定冠詞です。- 「such as ~」: 「たとえば~」という意味での使い方。
- 「as such, ~」: 「それ自体としては、~」という構文。
- such a good idea (とてもいい考え)
- such a lovely day (とても素敵な日)
- such an amazing experience (とても素晴らしい体験)
- such a difficult situation (とても難しい状況)
- such a strong feeling (とても強い感情)
- such a talented musician (非常に才能のある音楽家)
- such a big problem (とても大きな問題)
- such an interesting book (とても興味深い本)
- such a clear explanation (とても分かりやすい説明)
- such a remarkable achievement (非常に顕著な業績)
such
は古英語のswilc/swelc
からきており、「同じ」「そのような」という意味。次第に「とても」「こんなにも」と強調の意味合いを帯びるようになりました。- 強調表現: 「very」や「so」のように程度を強調しますが、「such a」のほうが驚きや感嘆を示す感じが強いことが多いです。
- 口語/文章: 両方で使えますが、口語発話で感情を表すときによく登場します。
- カジュアル/フォーマル: カジュアルにもフォーマルにも幅広く使えますが、あまりに連発するとくだけた印象になる場合があります。
- such a + 形容詞 + 名詞
- 例:
It was such a nice day.
- 例:
- such + 名詞 (ただし可算名詞単数形の場合は「a」/「an」を伴う)
- 例:
They are such good friends.
(可算名詞複数形なのでa/an
は不要)
- 例:
- 「such a」は主に名詞を修飾するフレーズなので、動詞の他動詞/自動詞の区別とは直接関係しません。
- 幅広いシーンで使えますが、カジュアルな会話でよく聞かれます。ビジネスや学術的な文章でも、強調を入れたいときに使用できます。
That was such a great movie! I want to watch it again.
(あれは本当に素晴らしい映画だった!もう一度見たいよ。)You’re such a good cook. Everything tastes amazing!
(あなたは本当に料理が上手ね。どれもすごくおいしいわ!)I had such a hard time finishing that puzzle.
(あのパズルを終わらせるのは本当に大変だったよ。)We had such a productive meeting today; we covered all the main points.
(今日はとても生産的な会議でした。主要なポイントはすべてカバーできました。)It’s such a great opportunity for the company to expand overseas.
(それは会社が海外進出するうえでとても大きなチャンスです。)We received such positive feedback from our clients this quarter.
(今期は顧客からとても好意的なフィードバックをいただきました。)It is such a significant discovery in the field of neuroscience.
(これは神経科学の分野で非常に重要な発見です。)The results presented in the study provide such a strong argument for climate change mitigation.
(この研究で示された結果は、気候変動対策の必要性を非常に強く示す論拠となっています。)Such a complex hypothesis requires thorough testing and validation.
(非常に複雑な仮説なので、徹底的な検証が必要です。)- so + 形容詞 + (名詞)
- 例:
It’s so nice.
/It’s so nice a day.
(ただしso nice a day
はやや文語的で少し硬い表現) - 「so」は単独の形容詞・副詞を強調するのに対し、「such a」は名詞への強調に用いられる傾向が強い。
- 例:
- very + 形容詞 + 名詞
- 例:
It’s a very nice day.
(「such a」と比べると感情的な強調度はやや低い。)
- 例:
- 例:
It’s just a day.
(ただの一日だ。) such
の発音 (IPA): /sʌtʃ/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- アクセント:
such
単独の発音はさほど長く引っ張ることはなく、短く「サッチ」と発音するイメージです。 - よくある発音ミス: 「サック」と濁らずに /ʧ/ の破擦音 (ch) を意識しましょう。
so a
としてしまう誤用:He is so a nice guy.
は誤り。正しくはHe is such a nice guy.
またはHe is so nice.
- 母音で始まる名詞のときの冠詞:
such an expensive car
のように、母音で始まる場合はan
を使う。 - スペルミス:
sutch
と書いてしまわないように注意。 - 試験対策: TOEICなどの文法問題や英検でも、「強調表現」の一種として出題されることがあります。誤用のパターンが問われることが多いです。
such a
は「so + (形容詞) + a(n) + 名詞」をやや砕いて強調しているイメージ。- “s” と “a” を結び付けて、「“Such A” (サッチ・エー) で強調するんだ」と覚えるとミスを減らせます。
- 短く盛り上げるイメージで“サッ” → “チ” の音を意識すると、発音も定着しやすいでしょう。
- 品詞: 句動詞 (phrasal verb)
- CEFRレベル: B1 (中級)
- 「go」の基本的な意味「行く」はA1レベルですが、「go into」のように句動詞になるとやや複雑なのでB1程度と考えられます。
- Enter: 「(場所に)入る」
「物理的に何かの中に入る」という場面で使われます。 - Examine / Discuss in detail: 「詳しく調べる、詳しく議論する」
「ある話題を深く掘り下げる」というニュアンスがあります。 - Begin a career or activity in a certain field: 「(ある職業や分野に)進む、従事する」
「何か新しい分野を始める」という意味合いです。 - Collide / Crash: 「衝突する」
「車などが何かにぶつかる、衝突する」というときに使われることもあります。 - Go into a certain state: 「〜の状態になる」
「発作を起こす、怒り・パニックなどの状態に入る」という意味で使われます。 - 現在形: go into
- 過去形: went into
- 現在分詞形: going into
- 過去分詞形: gone into
- I go into the kitchen to cook.(私は料理をするためにキッチンに入ります。)
- He went into the details yesterday.(彼は昨日、その詳細を掘り下げました。)
- 「go」自体は動詞ですが、名詞形では「a go(試み、やってみること)」のような使われ方があります。
- 「into」は前置詞なので品詞が変わることはありませんが、別の句動詞として「go in」「go out」「go on」はそれぞれ異なる意味になります。
- go: 「行く」を表す基本動詞
- into: 「中へ」「内部へ」を表す前置詞
- go into detail(詳細に入る、詳細を語る)
- go into effect(施行される、効力を発する)
- go into production(生産に入る)
- go into service(稼働を開始する)
- go into operation(運用を開始する)
- go into a profession(専門職に就く)
- go into a coma(昏睡状態になる)
- go into a spin(スピン状態に陥る、混乱状態になる)
- go into a slump(スランプに陥る)
- go into panic(パニックになる)
- 語源
- 「go」は古英語の「gān」に由来する動詞で、「進む・移動する・行く」の意味を持ちます。
- 「into」は古英語の「into」に由来し、「中に」の意味。
- 「go」は古英語の「gān」に由来する動詞で、「進む・移動する・行く」の意味を持ちます。
- 歴史的用法
- 本来は物理的に「中へ移動する」意味でしたが、比喩的に「話題・状況の中に入る」「ある状態に移行する」へと用法が広がってきました。
- 本来は物理的に「中へ移動する」意味でしたが、比喩的に「話題・状況の中に入る」「ある状態に移行する」へと用法が広がってきました。
- ニュアンス・使用時の注意
- 物理的に「中に入る」場合はカジュアルにもフォーマルにも使えます。
- 「詳しく考察する」「職業として進む」などの比喩的用法も幅広く使われますが、特にビジネスや学術の場では「go into detail」「go into depth」など、少しフォーマルに使われることが多いです。
- 口語では「I won’t go into that right now.(今はその話題に深入りしないでおくよ)」のようにもよく使われます。
- 物理的に「中に入る」場合はカジュアルにもフォーマルにも使えます。
文法上のポイント
- 「go into」は他動詞的に目的語(入る対象)を取ります。
- 「go into 物理的な場所」「go into 話題」「go into 職業」「go into 状態」など、目的語によって意味が変わります。
- 「go into」は他動詞的に目的語(入る対象)を取ります。
使用シーン
- フォーマル/カジュアル両方で広く使われますが、「go into detail」のように少し改まった表現もあります。
- 「go into the room」のように単純な動作を表す場合は日常会話レベルでも多用します。
- フォーマル/カジュアル両方で広く使われますが、「go into detail」のように少し改まった表現もあります。
イディオム
- go into detail(s): 「詳細を掘り下げる」
- go into a trance: 「トランス状態に入る」
- go into raptures: 「有頂天になる、非常に喜ぶ」(やや文語的)
- go into detail(s): 「詳細を掘り下げる」
- “I’ll go into the store to buy some snacks.”
(お菓子を買いにお店に入ってくるね。) - “Don’t go into the kitchen yet; the floor is still wet.”
(まだキッチンに入らないで。床がまだ濡れてるから。) - “I don’t want to go into personal details, but I’m not feeling well.”
(個人的な詳細には立ち入りたくないけど、ちょっと体調が悪いんだ。) - “Let’s not go into that issue in today’s meeting.”
(今日の会議ではその問題には深入りしないでおきましょう。) - “She decided to go into marketing after completing her MBA.”
(彼女はMBAを修了した後、マーケティングの道に進むことに決めました。) - “Could you go into more detail regarding the sales strategy?”
(販売戦略について、もう少し詳しく説明していただけますか?) - “We need to go into the methodology more thoroughly.”
(研究方法について、より徹底的に検討する必要があります。) - “The paper doesn’t go into the psychological factors behind the results.”
(その論文は結果の背後にある心理的要因については深く立ち入っていません。) - “He plans to go into astrophysics for his PhD.”
(彼は博士課程では天体物理学を専攻するつもりです。) - enter(入る)
- 物理的に入る場合はほぼ同じ意味ですが、「go into」ほど多義的ではありません。
- 物理的に入る場合はほぼ同じ意味ですが、「go into」ほど多義的ではありません。
- get into(入り込む、巻き込まれる)
- 「go into」よりも「巻き込まれる」「はまり込む」というニュアンスが強いことがあります。
- 「go into」よりも「巻き込まれる」「はまり込む」というニュアンスが強いことがあります。
- delve into(掘り下げる)
- 「go into」よりフォーマルで、探究・研究するイメージが強い。
- 「go into」よりフォーマルで、探究・研究するイメージが強い。
- embark on(着手する)
- 「新しいことを始める」意味では似ていますが、やや文語やフォーマルニュアンス。
- 「新しいことを始める」意味では似ていますが、やや文語やフォーマルニュアンス。
- come out of(〜から出てくる)
- 物理的にも比喩的にも「出る」という意味では「go into」の反対です。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ɡoʊ ˈɪn.tuː/
- イギリス英語: /ɡəʊ ˈɪn.tuː/
- アメリカ英語: /ɡoʊ ˈɪn.tuː/
強勢(アクセント)の位置
- 「go into」のように、“in” の部分にやや強勢が置かれることが多いです。
- 「go into」のように、“in” の部分にやや強勢が置かれることが多いです。
よくある発音の間違い
- 「go」と「into」の切れ目が不明瞭になり、「goin’ to」と混同される(特に速い発話の時)ことがあります。
- /ɡoʊ/(米)と /ɡəʊ/(英)の違いに注意しましょう。
- 「go」と「into」の切れ目が不明瞭になり、「goin’ to」と混同される(特に速い発話の時)ことがあります。
- スペルミス: 「got into」と書いてしまったり、「go onto」と書いてしまうミス。
- 同音異義・混同:
- “going to (gonna)” と “go into” が似た発音になることがあるので注意。
- “going to (gonna)” と “go into” が似た発音になることがあるので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでの長文問題やリスニング問題で、「go into detail」や「go into effect」など定型フレーズが出題される場合があります。文脈をつかむ練習が有用です。
- 「go + into」で「中へ行く」というイメージをまず押さえると、そこから「場所の中に入る」「話題の中に入り込む」「業界の世界に入る」と意味が変化していくのがイメージしやすくなります。
- 覚えるときは「go into detail」「go into a new job」「go into a room」などのフレーズ自体をセットで覚えると、実際の会話でも使いやすいです。
- 「into」は「中へ」という明確な前置詞なので、物理的にも比喩的にも「何かの“内側”に入る」というイメージを保ちましょう。
- 「have to」: 必要性・義務を表す助動詞句
- 「(~し)なければならない」「(~し)なくてはいけない」
これは強制力を伴うニュアンスで、ある状況・規則・外的要因などにより「しなければならない」という意味です。
たとえば、学校や会社のルールで「やらなければいけないこと」として使われます。 - 本来の「have」は動詞ですが、「have to」は「助動詞的表現(準助動詞/semi-modal)」として機能します。
- 主語が三人称単数 (he, she, it) の場合: has to
- 過去形: had to
- 進行形で使用される場合: having to (実際の会話や文章ではあまり頻繁には使われません)
- 否定形: do not have to (don’t have to), does not have to (doesn’t have to), did not have to (didn’t have to)
- 注意: 「don’t have to ~」は「~しなくてもよい」という意味になり、「mustn’t ~」のように「~してはいけない」という禁止ではありません。
- 「have (動詞)」: もともとは「所有する」「持っている」「経験する」などを意味する一般動詞
- 「have got to (口語表現)」: 「have to」と同様に「しなくてはならない」という意味で、口語では「gotta」で短縮されることがあります(I’ve got to → I gotta)。
- A2(初級)
必要性や義務を表す基本的な表現です。日常生活で頻繁に登場するため、初級レベルから学ぶ必要があります。 - 「have」 + 「to」
- 「have」はもともと「所有する」などを意味する一般動詞ですが、助動詞のように用いられるときは「義務」を表します。
- 「to」は不定詞マーカーで、後ろに動詞の原形を伴います。
- 「have」はもともと「所有する」などを意味する一般動詞ですが、助動詞のように用いられるときは「義務」を表します。
- 「have got to」: 「~しなくちゃならない」(口語・カジュアル)
- 「must」: 「~しなければならない」(こちらは話し手の強い意志・規則などを表現)
- 「need to」: 「~する必要がある」(少し弱めの「する必要がある」という表現)
- have to go → 行かなくてはならない
- have to leave → 去らなくてはならない
- have to work → 働かなくてはならない
- have to study → 勉強しなければならない
- have to pay → 支払わなければならない
- have to get up early → 早起きしなければならない
- have to finish → 終わらせなければならない
- have to take a test → テストを受けなければならない
- have to catch a train → 電車に乗らなくてはならない
- have to follow the rules → ルールに従わなくてはならない
- カジュアル/フォーマルどちらでもよく使われますが、日常会話で特に使用頻度が高いです。
- 肯定文: 主語 + have/has to + 動詞の原形
- 例: I have to go. / He has to work.
- 否定文: 主語 + do/does not have to + 動詞の原形
- 例: I don’t have to go. / He doesn’t have to work.
※「don’t have to」は「~しなくてもいい」という意味で、禁止(mustn’t)とは別。
- 例: I don’t have to go. / He doesn’t have to work.
- 疑問文: Do/Does + 主語 + have to + 動詞の原形?
- 例: Do I have to go? / Does he have to work?
- 過去形: had to
- 例: I had to go. (行かなければならなかった)
- 「have to」はそもそも助動詞句として機能するため、名詞の可算・不可算とは関係ありません。
- 日常会話、ビジネス、公式文章、あらゆるシーンで使われますが、基本的には口語がメイン。
- I have to do the laundry today.
(今日は洗濯をしなくちゃ。) - We have to leave now to catch the bus.
(バスに間に合うように、もう出発しなきゃ。) - You don’t have to come if you don’t want to.
(来たくないなら来なくてもいいよ。) - I have to submit this report by Friday.
(この報告書を金曜日までに提出しなければなりません。) - We have to attend the conference call at 10 am.
(午前10時に電話会議に参加する必要があります。) - Does the client have to approve the design before we proceed?
(作業を進める前にクライアントのデザイン承認は必要ですか?) - Researchers have to ensure the safety of participants in any study.
(研究者は、どの研究でも参加者の安全を確保しなければなりません。) - Students have to complete all prerequisite courses to enroll in this program.
(このプログラムに登録するには、すべての必修科目を修了しなければなりません。) - Scholars have to follow strict ethical guidelines when conducting experiments.
(研究者は、実験を行う際に厳密な倫理規定に従わなければなりません。) - must(~しなければならない)
- 「have to」よりも話し手の意思や強制度が高いニュアンス
- 例: I must finish this work.(絶対に終わらせる必要がある)
- 「have to」よりも話し手の意思や強制度が高いニュアンス
- need to(~する必要がある)
- critical(必須)感は「have to」よりも少し弱めの印象
- 例: You need to check your email.(メールを確認しておいたほうがいい)
- critical(必須)感は「have to」よりも少し弱めの印象
- should(~すべき)
- 助言や推奨のニュアンスが強い
- 例: You should see a doctor.(お医者さんに診てもらうべきだよ)
- 助言や推奨のニュアンスが強い
- 「~しなくてもよい」という意味なら「don’t have to」や「don’t need to」が使われます。
- 「別に強制はない」状態を表す場合: You don’t have to stay.(残らなくても大丈夫)。
- アメリカ英語: /ˈhæv tu/ → 早口だと /ˈhæf tə/ や /ˈhæf tʃə/ に近い音になる場合も
- イギリス英語: /ˈhæv tu/ → 同様に /ˈhæf tə/ に弱化されることがあります
- 第一音節の「have」にアクセントがあります。ただし会話では弱めに発音されることも多いです。
- 「ハブ トゥ」とはっきり区切ってしまうと少し不自然。口語では「ハフトゥ」「ハフタ」に近い音になります。
- 「don’t have to」は「~しなくてもいい」であって、「~してはいけない」(mustn’t) とは違う。
- 三人称単数では「has to」にするのを忘れやすい (He has to work, not He have to work)。
- 過去形は「had to」で、過去形を忘れて「have to」をそのまま使うミスに注意。
- 口語表現「have got to (gotta)」を使う際は、カジュアルすぎる場面にならないように注意。
- TOEICや英検などでは、「must」と「have to」の同じ義務・必要の用法で混同を狙う問題がよく見られます。
- 否定形「don’t have to」と「mustn’t」の違いを問う問題が特に要注意です。
- “ハフタ(hafta)” と覚えることで「~しなくちゃ!」という口語感をイメージできる。
- 「エイチ・エー・ブイ・イー + to(ハブ トゥ)」ではなく、会話では「ハフタ」寄りになるとイメージしておく。
- 「must」と似た意味だけれど、外的要因や規則などによる「義務」が強い → ルールなどに縛られて「持っている(所有)ほどの強い」義務、と連想すると覚えやすい。
prove to be
prove to be
Explanation
...であることが判明する
【発音記号】pruv tu bi
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
The bicycle proved to be of immense value.
自転車の価値は計り知れないことがわかった。
prove to be
1. 基本情報と概要
英語表記: prove to be
品詞: 動詞(フレーズ)
基本的な意味(英語): “to turn out to be,” “to be shown to be”
基本的な意味(日本語): 「~であるとわかる」「~であると判明する」
「prove to be」は、「結果として(証拠や状況などにより)~ということが明らかになる」というニュアンスを持っています。
たとえば「この計画はとても役立つことがわかった」「その決定は後になって誤りだったと判明した」というように、実際の結果や事実が後から明らかになるという場面で使われる表現です。
CEFRレベル目安:B2(中上級)
・B2:日常会話や仕事上で抽象的・専門的な話をある程度扱えるレベル。「~であると判明する」というニュアンスを使いこなすため、中上級程度の表現力が求められます。
2. 語構成と詳細な意味
「prove to be ~」は、「(事実により)~であることが証明される・判明する」という一連のフレーズとして理解します。
関連フレーズ・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「prove to be」は、文脈や文章で“最終的に明らかになる事実”を表現するのに便利なフレーズですので、特にレポートや論文、ビジネスレターなどで活用できる表現としてぜひ押さえておいてください。
せっかくですが..., 残念だけど..., 残念ながら...だと思う《that ...》 / 申し上げにくいのですが...《to say that ...》/ ...を恐れている《of ...》 / ...の安否を心配する《for ...》
I'm afraid
I'm afraid
Explanation
せっかくですが..., 残念だけど..., 残念ながら...だと思う《that ...》 / 申し上げにくいのですが...《to say that ...》/ ...を恐れている《of ...》 / ...の安否を心配する《for ...》
【発音記号】aɪm əˈfreɪd
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】x
【例文】
It hasn’t arrived, I’m afraid.
残念ながら届いていません。
I'm afraid
せっかくですが..., 残念だけど..., 残念ながら...だと思う《that ...》 / 申し上げにくいのですが...《to say that ...》/ ...を恐れている《of ...》 / ...の安否を心配する《for ...》
以下では、英語の定型表現「I'm afraid」について、学習者に向けた詳しい解説を行います。マークダウン形式で整理しているので、ぜひ参考にしてください。
1. 基本情報と概要
英語表記: I’m afraid
日本語訳: 「申し訳ありませんが」「残念ですが」「恐れ入りますが」 など
品詞: 定型表現(厳密には “afraid” は形容詞ですが、「I’m afraid」として決まった用法が存在します)
CEFR レベル: B1(中級)
意味と使い方
「I’m afraid」は、相手に悪い知らせを伝えたり断りを入れたりする際に、「申し訳ありませんが...」「残念ですが...」というニュアンスで用いられます。直接的な否定や不快感をやわらげる役割があります。非常にポライト(丁寧)な表現なので、ビジネスでも日常会話でもよく使われます。
活用形・他品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ここから転じて、「相手に言いにくいことを述べる」にあたってクッションとして使う表現になりました。
関連する表現やコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム・関連表現
他動詞・自動詞など
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(丁寧・フォーマル)
学術的・フォーマル文章
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「I’m afraid」に明確な反意語はありませんが、肯定的に言いにくいことを伝える場合に使う例としては “I’m happy to say…” などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “I’m afraid” の詳細解説です。「申し訳ない気持ち」を英語でスムーズに伝えたいときに非常に役立つので、ぜひ活用してください。
せっかくですが..., 残念だけど..., 残念ながら...だと思う《that ...》
申し上げにくいのですが...《to say that ...》
...を恐れている《of ...》
...の安否を心配する《for ...》
take on
take on
Explanation
を担当する,を扱う,を引き受ける / を得る
【発音記号】teɪk ɑn
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
You’d better think twice before taking on more work.
これ以上の仕事を引き受ける前によく考えた方がいい。
take on
以下では、英熟語 take on
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「take on」は「仕事を引き受ける」「挑戦を受けて立つ」「新しい形や色を帯びる」といった意味合いを持つ句動詞です。日常的な場面では「この仕事を引き受けよう」や「強い相手に挑む」といった意味で使われます。
品詞
活用形
take
は不規則動詞なので、以下の形を用います:
例)I took on the challenge. / We are taking on a new project.
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション/関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
take
は古英語「tacan」に由来し、「手に取る」や「受け取る」というニュアンスを持っています。
「on」は中英語などを経て副詞や前置詞として様々に使われ、「~の上に」「~に向かって」「取り掛かる」などの要素を付与します。
組み合わさった take on
は「何かを(自分の)上に乗せる・引き受ける」というイメージが拡張し、現在のように「責任を負う」「挑戦を受ける」「新たな状態になる」などの意味合いを帯びるようになりました。
注意すべきニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英熟語 “take on” の詳細な解説です。文脈によってさまざまな訳語・ニュアンスが出てくるので、ぜひ例文と一緒に覚えて使いこなしてください。
を担当する,を扱う,を引き受ける
を得る
a variety of
a variety of
Explanation
バラエティ豊かな, 種類豊富な, 色とりどりの, いろいろな, 寄せ集めの
【発音記号】ə vəˈraɪəti ʌv
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
And a variety of issues seemed to stall the process.
そして、様々な問題が足かせになっているように見えました。
a variety of
1. 基本情報と概要
英語表記: a variety of
日本語訳: さまざまな~、いろいろな~
品詞: 慣用句的な表現(名詞句 a variety
+ 前置詞 of
)
「a variety of」は、「さまざまな」「いろいろな」という意味で、複数の物やことを多面的に示すときによく使われます。日常会話からビジネス、学術的なシーンまで幅広く使われるので、ややフォーマルな印象を与えたいときにも便利です。
また、単体の名詞 variety
は可算名詞で “いろいろな種類” という意味を持っています。したがって「a variety of」の後ろには通常、複数形の名詞が続きます。
CEFR レベル目安: B2(中上級)
しっかりとした文章やスピーチで使われることが多く、中級レベル以上の英語学習者が習得すると表現の幅が広がります。
2. 語構成と詳細な意味
「a + variety + of」の組み合わせで「さまざまな○○」や「いろいろな○○」というニュアンスを表します。
派生語や類縁語としては、形容詞形 various
(さまざまな)、動詞ではありませんが vary
(変える、変化する) などの関連があります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「a variety of」の詳細な解説になります。この表現を使いこなせると、文章や会話で「多様性」や「幅広さ」を伝えやすくなるので、さまざまなシチュエーションでぜひ活用してみてください。
バラエティ豊かな, 種類豊富な, 色とりどりの, いろいろな, 寄せ集めの
【名/C】逃走, 逃亡, 逃避 / 短い休暇 / (レースなどの)スタート /【動】《...から》抜け出す, 逃げ出す / 《...を持って》逃げる《with ...》
get away
get away
Explanation
【名/C】逃走, 逃亡, 逃避 / 短い休暇 / (レースなどの)スタート /【動】《...から》抜け出す, 逃げ出す / 《...を持って》逃げる《with ...》
【発音記号】gɛt əˈweɪ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】x
【例文】
They managed to get away.
なんとか逃げ切った。
get away
【名/C】逃走, 逃亡, 逃避 / 短い休暇 / (レースなどの)スタート /【動】《...から》抜け出す, 逃げ出す / 《...を持って》逃げる《with ...》
1. 基本情報と概要
単語: get away
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味(英語):
1) to escape or leave a place or situation.
2) to go on a vacation or short break.
意味(日本語):
1) 逃げる、抜け出す。
2) 休暇を取ってどこかへ行く。
「get away」は、嫌な状況やうるさい環境から「逃れる」ニュアンスのほか、休暇などで「どこかへ出かける・逃避する」イメージがあります。日常会話でも頻繁に使われる、とても便利な句動詞です。
活用形:
「get」は動詞、そこに副詞の「away」がついて句動詞になっています。
「get away」が他の品詞になる例としては、名詞形の「getaway」(短い休暇や逃げる行為)があります。たとえば “weekend getaway” は「週末旅行・週末の小旅行」を意味します。
CEFRレベル (目安): B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
「get + away」で「離れる」「逃げる」「離れた場所へ行く」といった意味を生み出しています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「get」は古英語から存在する非常に広い意味を持つ動詞です。「away」は古英語の “on weg”(道の上に・去って)から派生した語で、「離れて」というニュアンスが根源にあります。「get away」は「離れる」や「逃げる」意味合いを強く持つようになりました。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「get away」の詳細解説です。ぜひ旅行や休憩を表現する際、または逃げたい・抜け出したいときに活用してみてください。
【名
C】逃走, 逃亡, 逃避
短い休暇
(レースなどの)スタート
【動】《...から》抜け出す, 逃げ出す
《...を持って》逃げる《with ...》
put it
put it
Explanation
【句動詞】それを置く、置いておく
【発音記号】pʊt ɪt
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文】
There’s no better way to put it, I think.
これ以上の言い方はないと思います。
put it
以下では、「put it」という表現(動詞 “put”+目的語 “it”)を中心に、動詞 “put” の使い方を詳細に解説します。英語で “put it” と言った場合、基本的に「それを置く」または「それを(ある状態に)する」という意味合いを持ちます。ただし、“put it” というフレーズ単体だけでなく、多くの場合 “put it + 副詞/補語” の形で使われたり、「別の言い方をすれば」という構文で使われたりします。以下のステップでまとめましたのでぜひ参考にしてください!
1. 基本情報と概要
意味
品詞
活用形
「put」は不規則動詞で、以下の形がすべて同じです。
他の品詞になった例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例+和訳)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「put it」にフォーカスした動詞 “put” の詳細解説です。シンプルな単語ながら、さまざまな副詞や表現を組み合わせることで多種多様な意味を作り出す、とても便利な動詞です。日常でもビジネスでも、積極的に使ってみてください!
entitled to
entitled to
Explanation
《be ~》...する資格がある, ...する権利がある / ...を得る資格がある, ...を得る権利がある
【発音記号】ɛnˈtaɪtəld tu
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
You’re entitled to your opinion.
あなたには意見を言う権利があります。
entitled to
1. 基本情報と概要
英語: entitled to
日本語: ~を受ける権利がある、~を持つ資格がある
「entitled to」は、「~を受ける権利がある」「~の資格・権利を持つ」という意味を表す表現です。たとえば、法律上やルール上で「何かをしてもよい」「何かを要求してよい」などの公式な権利があることを示します。通常は「be entitled to [名詞/動詞-ing形]」の形で使われます。少しフォーマルな場面や契約・法律関係でよく出てきますが、日常でも「返金を受ける権利がある」「意見を言う資格がある」といった意味で使われることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “entitled to” の詳細解説です。法律やビジネス、公共サービスなどで頻出する表現なので、しっかり身につけておくと便利です。ぜひ例文を参考に使い方をイメージしてみてください。
《be ~》...する資格がある, ...する権利がある
...を得る資格がある, ...を得る権利がある
such a
such a
Explanation
そのような... / とても /《強調》なんて...のような
【発音記号】sʌʧ eɪ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文】
She had such a strange sense of humor.
彼女はとても奇妙なユーモアのセンスを持っていました。
such a
「such a」の徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
たとえば、It’s such a beautiful day!
(なんて素敵な日なんだ!)のように、驚きや感情を込めたいときに使われます。
品詞
組み合わせることで「非常に~な」「こんなにも~な」といった意味を表すフレーズになります。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
他動詞/自動詞の使い分けなど
フォーマル/カジュアルなどの使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「such a」の直接の反意語はありませんが、強調を取り除く表現としては「a(n) ~」だけにする、などがニュアンスとして近いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「such a」の詳しい解説です。名詞を強調したいときに使いやすく、自然な英語表現の幅を広げる便利なフレーズです。ぜひ会話や文章で取り入れてみてください。
go into
go into
Explanation
(部屋・建物・場所など)に入る / (事業・職業)を始める / を詳しく述べる / を立ち入って調べる / ...の状態になる
【発音記号】goʊ ˈɪntu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文】
I won’t go into what he said.
彼が言ったことには立ち入りません。
go into
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ)
go into(ゴー・イントゥ)
意味(英語・日本語)
例えば「He went into medicine after college.(彼は大学卒業後、医学の道に進んだ)」のように、「go into ○○」で「○○の世界に入る、○○に進む」といったニュアンスを表します。
活用形
例:
派生形(他の品詞など)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「go(行く)」+「into(中へ)」で「中に入る」という物理的意味だけでなく、話題や職業などの「内部に踏み込む」という比喩的意味も生まれています。
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3つ)
B. ビジネスシーンでの例文(3つ)
C. 学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「go into」の詳細な解説です。句動詞は意味が変化しやすいので、さまざまな使用例に触れつつ身につけるとより効果的です。ぜひ参考にしてみてください。
(部屋・建物・場所など)に入る
(事業・職業)を始める
を詳しく述べる
を立ち入って調べる
...の状態になる
have to
have to
Explanation
(客観的判断として)...しなければならない / (指示して)...してください / ...であるに違いない
【発音記号】hæv tu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
have toは、くだけてhave got toと言い換えられることもある。
【例文】
I exercise because I have to.
しなければならないので運動します。
have to
以下では、助動詞句「have to」について、できるだけ詳しく解説します。マークダウン形式でまとめていますので、学習にお役立てください。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞への変化例
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「have」は古英語の時代から「所有する」という意味で使われていた動詞です。英語の発達過程で「to + 動詞の原形」を続けて「…する必要がある」という準助動詞的な用法を担うようになりました。
「have to」は外的要因や義務感が強く、どちらかというと「自分の意思でそうしたい」というよりは「状況的にそうせざるを得ない」「ルールや規則で決まっている」といったニュアンスがあります。
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算などの区別
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「have to(~しなければならない)」の詳細な解説です。日常会話からフォーマルな文章まで幅広く使われる重要フレーズの一つです。ぜひ、例文などを参考にしながら繰り返し使ってみてください。
(客観的判断として)...しなければならない
(指示して)...してください
...であるに違いない
loading!!
頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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