頻出英熟語500 / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語の意味を読んで、対応する英熟語を選ぶ問題です。
品詞・活用:
- “have got to” は助動詞的に使われるフレーズです。動詞 “have” の現在形・過去形で変化するため、主語に応じて “have” → “has” に形が変わります。
- I/You/We/They have got to …
- He/She/It has got to …
- (過去形や完了形で使う場合は “had to” が多用され、 “had got to” はあまり一般的でない表現です。)
- “have got to” は助動詞的に使われるフレーズです。動詞 “have” の現在形・過去形で変化するため、主語に応じて “have” → “has” に形が変わります。
他の品詞との関連:
- “have” は動詞として「持つ」という意味もありますが、 “have got to” では助動詞的役割を果たします。
- “got” は “get” の過去形・過去分詞形。「得る」「手に入れる」という本来の意味から派生してきた表現です。
- “have” は動詞として「持つ」という意味もありますが、 “have got to” では助動詞的役割を果たします。
CEFRレベル: B1(中級)
- 日常会話でも頻出し、比較的早い段階で学ぶ義務表現ですが、 “have to” や “must” と微妙にニュアンスが違う点や、省略形(gotta)などがあるため、少し込み入った箇所もあります。
- have: 所有する・持っている
- got: get の過去・過去分詞形
- to: 不定詞のマーカー(または前置詞として働く場合もありますが、ここでは助動詞的表現に付随)
- have to: 〜しなければならない
- must: 〜しなければならない(より硬いニュアンス)
- gotta(口語): “have got to” の縮約形
- I have got to go.
- (私は行かなければならない)
- (私は行かなければならない)
- You have got to see this movie.
- (あなたはこの映画を見なきゃダメだよ)
- (あなたはこの映画を見なきゃダメだよ)
- We have got to talk.
- (私たちは話をしなきゃいけない)
- (私たちは話をしなきゃいけない)
- She has got to finish her homework.
- (彼女は宿題を終わらせなきゃいけない)
- (彼女は宿題を終わらせなきゃいけない)
- I have got to be honest with you.
- (正直にならなきゃいけない)
- (正直にならなきゃいけない)
- They have got to follow the rules.
- (彼らはルールに従わなければならない)
- (彼らはルールに従わなければならない)
- We have got to get up early tomorrow.
- (明日は早起きしなくちゃ)
- (明日は早起きしなくちゃ)
- He has got to learn from his mistakes.
- (彼は自分の失敗から学ばなくてはならない)
- (彼は自分の失敗から学ばなくてはならない)
- You have got to believe in yourself.
- (自分を信じなくちゃ)
- (自分を信じなくちゃ)
- I have got to catch the bus.
- (バスに乗らなきゃいけない)
- 「have + got」は、もともと「所有」や「手に入れている状態」を表す表現で、そこから「…しなくてはいけない」という義務のニュアンスに派生しました。
- 口語的: “have got to” は比較的カジュアルな文脈でよく使われ、会話では “I've got to go.” のように短縮形が多用されます。
- フォーマル度: 文章では “have to” や “must” を使うことも多く、よりフォーマルな印象を与えます。
- 微妙な違い: “must” よりもカジュアルで、「個人的な必要性・義務感」を帯びやすいです。
- “have got to” は 助動詞的表現 として機能しますが、厳密には “have” が動詞、 “got” が過去分詞、そして “to + 動詞の原形” という形が組み合わさった表現です。
肯定文・否定文・疑問文の例:
- 肯定文: I have got to leave now.
- 否定文: I haven’t got to leave now. (ただし “don’t have to leave now” ほど一般的ではありません)
- 疑問文: Have you got to leave now? (こちらも “Do you have to leave now?” の方がより一般的)
- 肯定文: I have got to leave now.
使用シーン: カジュアルな日常会話で用いられることが多いです。ビジネス文書などでは “must” や “have to” がより好まれる場合があります。
A: “I’m so tired.”
B: “You have got to take a break.”
(「めっちゃ疲れた」「休憩しなきゃダメだよ」)“We have got to go shopping before the store closes.”
(「お店が閉まる前に買い物に行かなきゃ」)“I’ve got to hurry, or I’ll miss the train.”
(「急がなくちゃ、でないと電車に乗り遅れちゃう」)“We have got to meet the deadline for this project.”
(「このプロジェクトの締め切りを守らなければいけません」)“He has got to attend the conference call at 9 AM.”
(「彼は午前9時の電話会議に出席しなくてはいけません」)“You have got to prepare a sales report by tomorrow morning.”
(「明日の朝までに販売報告書を用意しなければなりません」)“Students have got to complete all assignments before the semester ends.”
(「学生は学期が終わる前にすべての課題を終わらせなければいけません」)“Researchers have got to adhere to ethical guidelines in their studies.”
(「研究者は研究において倫理指針を遵守しなければなりません」)“University staff have got to implement new policies to ensure data security.”
(「大学職員はデータセキュリティを確保するための新しい方針を実施しなければいけません」)- have to (〜しなければならない)
- “have got to” とほぼ同義。書き言葉やフォーマルな文脈でより使いやすい。
- “have got to” とほぼ同義。書き言葉やフォーマルな文脈でより使いやすい。
- must (〜しなければならない)
- “must” の方がやや強制力を強調したニュアンス。また、文章語的・フォーマルな雰囲気。
- “must” の方がやや強制力を強調したニュアンス。また、文章語的・フォーマルな雰囲気。
- need to (〜する必要がある)
- 義務というよりも必要性を強調。「しないと目標を達成できない」といったニュアンス。
- 義務というよりも必要性を強調。「しないと目標を達成できない」といったニュアンス。
- don’t have to / don’t need to (〜する必要はない)
- 義務や必要性を否定する表現。
- IPA: /hæv ɡɒt tuː/ (イギリス英語)
- IPA: /hæv ɡɑːt tuː/ (アメリカ英語)
- 実際の会話では、さらに短縮され “/əv ɡɒt tə/” や “/hv ɡɑt tə/” のように発音されることが多く、 “gotta” (/ˈɡɑːtə/ または /ˈɡʌtə/) と表される場合もあります。
- アクセントは “have” と “got” の両方に置かれやすいか、 “got” の部分を強調する場合もあります。話し手のイントネーションによって差があります。
- スペルミス: “hav got to” のように “e” を落としたり、 “gotto” と書いてしまうミス。
- 短縮形の混同: “gotta” を文章で使うとカジュアルすぎる印象を与えるので、正式なエッセイなどでは避けたほうが無難。
- “had got to” の使用頻度: 過去時制で義務を表す場合、ほとんどが “had to” であり、“had got to” は稀。
- TOEIC/英検など: 義務表現のバリエーションとして “have to / have got to / must” が問われることがあります。混同しないように注意しましょう。
- 「Have + Got + To」を “H-G-T” で覚えてみましょう。「ヘリコプター (H) が (G) 飛 (T) び立つイメージ」など連想してもおもしろいかもしれません。
- “have got to” は「手に入れている(got)」状態だからやらねばならない、と覚えると印象に残りやすいです。
- 日常会話でネイティブはよく省略し “I gotta go.” と言います。音が自然に変化する形を覚えるとリスニングにも役立ちます。
- To happen; to occur.
- (Nautical) To change direction when sailing, especially to turn the boat so that the wind shifts from one side to the other.
- 「起こる」「発生する」という意味です。たとえば「どうしてそうなったの?」を英語で言うときに “How did that come about?” というフレーズをよく使います。何かがどのようにして起こったのかを尋ねたり説明したりするときに用いられます。
- 航海用語としては、船が風向きに合わせて向きを変える動作を指します。日常会話ではあまり使いませんが、航海や船に関する文脈で出てくることがあります。
- 原形: come about
- 過去形: came about
- 進行形: coming about
- 完了形: come about (have/has/had come about)
- B2(中上級): 日常会話で使われる2語動詞としてやや高度な表現で、ニュース記事やフォーマルな文脈でも使用されるレベルです。
- come: 「来る」という意味を持つ動詞。
- about: 元々は「周囲に」「あちこちに」「起こって」という意味を持つ前置詞・副詞。
- come about: 2つの語が合わさると「起こる」「生じる」というイディオム的な意味になります。
- come up: (話題や問題などが)持ち上がる
- come across: 見つける/(人に)偶然出会う
- come around/round: 立ち寄る、意見を変える
- “How did it come about?”
(どうしてそれが起こったの?) - “It came about unexpectedly.”
(思いがけず起こった。) - “A solution finally came about.”
(ようやく解決策が生まれた。) - “This idea came about after many discussions.”
(このアイデアは多くの議論の結果として生まれた。) - “The incident came about by accident.”
(その出来事は偶然に起こった。) - “A consensus came about once everyone had spoken.”
(みんなが意見を述べたあと、結論がまとまった。) - “Can you explain how this change came about?”
(どうしてこの変更が起こったのか説明してもらえますか?) - “Nothing will come about without hard work.”
(努力なくしては何も起こらない。) - “A major breakthrough came about in the research.”
(研究において大きな進展が起こった。) - “The ship came about to catch the wind.”
(その船は風を受けるために向きを変えた。) - 語源としては、古い英語の “come”(来る)と、中英語の “about”(周囲、あちこち)から成り立っています。
- 「いつのまにか『やってくる』」という感覚から、『物事が起こる』という意味が生まれたと考えられます。
- くだけた日常会話でも、比較的フォーマルな書き言葉でも使える表現です。ニュースやビジネス文書などでも頻繁に見られ、ニュアンスは「出来事が自然に起こる」というイメージに近いです。
- 航海用語として使う場合は専門的な文脈なので、一般的には「起こる」の意味で認識していれば十分です。
- 口語表現・書き言葉いずれでも使用されますが、若干ビジネスや文章で使うほうが多い印象があります。
- come about は 自動詞的に使われる句動詞です。「何が」「どうして起こったのか」を話す時によく使われます。
- 一般的な構文は「How did something come about?」や「Something came about (because …)」です。
- “How did that come about?”
- “It came about when…”
- (Nautical) “The captain ordered the ship to come about.”
- “How did this plan come about? I thought we had a different idea originally.”
(どうしてこの計画が出来たの?もともとは違う案があったと思ってたんだけど。) - “It came about because everyone pitched in their ideas.”
(みんながアイデアを出してくれたおかげで生まれたんだ。) - “A funny thing came about at the party last night.”
(昨夜のパーティーで面白いことが起こったよ。) - “The partnership came about as a result of long negotiations.”
(その提携は長期にわたる交渉の結果として生まれました。) - “Could you explain how this budget cut came about?”
(どうしてこの予算削減が行われることになったのか説明してもらえますか?) - “Major improvements came about after we introduced a new training program.”
(新しい研修プログラムを導入してから、大幅な改善が起こりました。) - “This discovery came about through years of meticulous research.”
(この発見は何年もの綿密な研究を経て生まれたのです。) - “Such a phenomenon comes about when the chemical reaction is accelerated.”
(そういった現象は化学反応が促進されるときに起こります。) - “A paradigm shift came about in the field of physics during the early 20th century.”
(20世紀初頭に物理学の分野ではパラダイムシフトが起こりました。) - happen(起こる)
- より汎用的でカジュアル。
- より汎用的でカジュアル。
- occur(起こる)
- フォーマル、書き言葉として使いやすい。
- フォーマル、書き言葉として使いやすい。
- take place(起こる、行われる)
- 計画された行事や出来事などに使われる。
- 計画された行事や出来事などに使われる。
- arise(生じる)
- 問題や機会などが突然「生じる」ニュアンス。
- 問題や機会などが突然「生じる」ニュアンス。
- transpire(起こることがわかる)
- 少し文語的で、結果が明らかになる場合などに使う。
- “fail to happen” / “never happen” (起こらない)
- 直接の対義語ではありませんが、文脈によっては「何も起こらない」という形で反対の意味を表わせます。
- IPA: /kʌm əˈbaʊt/
- American English: [kʌm əˈbaʊt] (「カム アバウト」のように発音)
- British English: [kʌm əˈbaʊt] (ほぼ同じですが、母音の発音がやや異なる場合があります)
- American English: [kʌm əˈbaʊt] (「カム アバウト」のように発音)
- アクセント(強勢): “aBOUT” の部分が強調されやすいです。
- よくある間違い: 「come“about”」を曖昧に発音して “come out” と混同すると、別の意味になってしまうので注意。
- スペリングミス: come about は2語で書きます。連続して “comeabout” と書いてしまわないように注意。
- 混同:
- “come out” (出版される、明らかになる)、
- “come up” (話題が出る、発生する)
など類似の句動詞と混同しがちです。
- “come out” (出版される、明らかになる)、
- 試験対策: TOEICや英検などで、句動詞として意味を聞かれる問題でよく出題される可能性があります。「起こる」の意味で使われることを心得ておきましょう。
- 「何かがcome(来る)→周りにabout(巡ってやってくる)」というイメージで、「出来事が周りからやってきて起こる」と覚えると分かりやすいです。
- 航海用語の意味(船が向きを変える)を一緒にイメージしておくと、たとえば「物事の方向が変わって、新しい状況が起こる」というニュアンスがしっかり頭に残ります。
- 音読するときは「カマバウト」のようにスムーズに繋げ、強勢を “aBOUT” に置くと正しいリズムになります。
- 「too many」は動詞のように活用(時制変化など)をしません。
- 他の品詞に変化させるものではありませんが、同様の意味で不可算名詞には「too much」を使う点に注意してください。
- それほど難しくはない表現ですが、可算名詞への適用や「too much」との使い分けなど、やや中級レベルの理解が必要です。
- too: 副詞。「過度に」「~すぎる」を表す。「excessively」という意味。
- many: 「たくさんの~」を表す限定詞(determiner)または代名詞。可算名詞(複数形)に用いられます。
- too much: 不可算名詞に使う「多すぎる」
- so many: “そんなに多い” の意(数量の多さに驚きや感嘆を示す)
- too many people → 人が多すぎる
- too many choices → 選択肢が多すぎる
- too many times → あまりにも何度も(頻度が多すぎる)
- too many errors → エラーが多すぎる
- too many questions → 質問が多すぎる
- too many demands → 要求が多すぎる
- too many distractions → 気が散るものが多すぎる
- too many responsibilities → 責任が多すぎる
- too many cooks → 料理人(意見を出す人)が多すぎる(慣用句にも近い)
- too many obstacles → 障害が多すぎる
- 「too」は古英語の tō(過度に)に由来し、強調の意味が込められています。
- 「many」は古英語の manig(多い)に遡り、「数が多い」を表します。
- 「too many」は言葉通り「多いことが過度になっている」というマイナスイメージを帯びやすい表現です。
- 話し言葉でも書き言葉でも比較的カジュアルに使われます。
- フォーマルな文書であっても問題なく使えますが、ビジネス文書などでは「excessive」「an overwhelming number of」など、よりフォーマルな言い回しが用いられる場合もあります。
- ネガティブな感情(不満、嫌悪、困惑など)を伴いやすいため、状況やトーンに注意が必要です。
可算名詞のみに用いられる。
- too many + (複数形の名詞)
- 例: too many apples, too many problems.
- too many + (複数形の名詞)
感情的な強調を伴う。
- 意味合いとしては「多すぎて困る」「収集がつかないほど多い」というニュアンスが入る。
フォーマル・カジュアルの使い分け
- カジュアルな会話:I have too many things to do!
- オフィシャルな文書:We have an excessive number of tasks pending.
- カジュアルな会話:I have too many things to do!
- There are too many + (名詞).
- 例: There are too many errors in this report.
- 例: There are too many errors in this report.
- (主語) have/has too many + (名詞).
- 例: We have too many meetings this week.
- “I can’t finish this pizza. There are too many slices left!”
- 「このピザ食べきれないよ。スライスが多すぎる!」
- “I’m stressed out. I have too many chores to do today.”
- 「ストレスだわ。今日はやる家事が多すぎる。」
- “We invited too many guests. We might run out of chairs.”
- 「お客さんを呼びすぎたかも。椅子が足りなくなりそう。」
- “There are too many tasks on my to-do list today.”
- 「今日のやるべき業務が多すぎます。」
- “We’re facing too many complaints from customers this month.”
- 「今月はお客様からのクレームが多すぎる状況です。」
- “We have too many items in our inventory; we need to clear some stock.”
- 「在庫が多すぎるので、在庫処分をしなければなりません。」
- “The survey indicates that there are too many variables to reach a definitive conclusion.”
- 「調査によると、決定的な結論を出すには変数が多すぎることがわかります。」
- “Critics argue that the study includes too many potential biases.”
- 「批評家たちは、その研究が潜在的なバイアスを多く含みすぎていると主張しています。」
- “Too many data points may obscure the key findings in this analysis.”
- 「データポイントが多すぎると、この分析の主要な発見をかえって見えにくくしてしまう可能性があります。」
- so many(とても多い)
- ニュアンス: 驚きや感嘆を込めて「こんなにたくさん」。ネガティブよりポジティブ・驚きを表すことが多い。
- ニュアンス: 驚きや感嘆を込めて「こんなにたくさん」。ネガティブよりポジティブ・驚きを表すことが多い。
- a lot of / lots of(たくさんの)
- ニュアンス: 単に量が多いことを表す。否定的な意味は含まない。
- ニュアンス: 単に量が多いことを表す。否定的な意味は含まない。
- an excessive number of(過剰な数の)
- ニュアンス: 形式ばった印象。主にフォーマルな文書で使われる。
- too few(少なすぎる)
- 例: “There are too few staff members to handle the workload.”(スタッフが少なすぎて仕事量をさばけない。)
- 例: “There are too few staff members to handle the workload.”(スタッフが少なすぎて仕事量をさばけない。)
- not enough(十分ではない)
- 例: “We do not have enough resources to complete this project.”(このプロジェクトを完了するにはリソースが十分ではない。)
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /tuː ˈmɛni/
- イギリス英語: /tuː ˈmɛni/
- アメリカ英語: /tuː ˈmɛni/
- 強勢(アクセント)
- “too” と “many” の両方にある程度の重みが置かれますが、文脈によっては “too” を強調して「多すぎる」と感情的に表す場合もあります。
- “too” と “many” の両方にある程度の重みが置かれますが、文脈によっては “too” を強調して「多すぎる」と感情的に表す場合もあります。
- よくある発音ミス
- 「トゥー メニ」ではなく「トゥ(またはツー) メニ」と発音すること。
- “many” では [mɛ-] をしっかり「メ」と発音する点に注意。
- 「トゥー メニ」ではなく「トゥ(またはツー) メニ」と発音すること。
- 「too much」との混同
- 可算名詞には “too many”,不可算名詞には “too much” を使います。
- 例: “too many books” (◯),“too much water” (◯),“too many water” (×)
- 可算名詞には “too many”,不可算名詞には “too much” を使います。
- スペルミス
- “too” を “to” と書き換えてしまうミスが多い。
- “too” を “to” と書き換えてしまうミスが多い。
- 試験対策
- TOEICや英検では「可算/不可算名詞との組み合わせ」や「so many」との使い分けが問われることがあります。
- 「too many ⇒ “多すぎて手に負えない”」というイメージを持つ
- 覚え方のコツ: 「to」の前に “o” がもう一つ付いて “too” になっているように、数や量が“追加オーバー”してしまった感覚を意識するとイメージしやすい。
- 覚え方のコツ: 「to」の前に “o” がもう一つ付いて “too” になっているように、数や量が“追加オーバー”してしまった感覚を意識するとイメージしやすい。
- 有名な英語のことわざ “Too many cooks spoil the broth.”(コックが多すぎるとスープが台無しになる)で覚えるのも効果的です。
- 理由: 直訳とは違うニュアンスを理解する必要があるため、ある程度の英語力が求められる。
(イディオム的) almost, nearly, practically(「ほとんど〜も同然」「〜したも同然」)
- 例: “He is as good as dead.”(彼はほとんど死んだも同然だ。)
(比較構文として) 〜と同じくらい良い / 優れている
- 例: “He is as good as his brother at piano.”(彼はピアノにおいて兄と同じくらい上手だ。)
- “as good as” はフレーズのため、動詞のような活用形はありません。
- 同じ「as ... as」構文で形容詞を変えて応用される場合はありますが、特に「as good as」はイディオムとして定着しています。
- ほかにも、同じ形のフレーズで “as good as possible” (できる限り良い) などもありますが、こちらは純粋な比較構文としての機能になります。
- この表現は「as + 形容詞 + as」という形式で、接頭語・接尾語といった区別は特にありません。
- “as good as” はイディオムとして、ほぼ固定化されたフレーズです。
- “as ... as” 構文: as tall as, as fast as, as important as など比較に使われる構文。
しかし “as good as” は特別にイディオム化しており、「ほとんど〜も同然」という意味を持つ点でユニークです。 - as good as done → ほとんど終わったも同然
- as good as gone → ほとんどいなくなったも同然 / 消えたも同然
- as good as dead → ほとんど死んだも同然
- as good as finished → ほとんど仕上がったも同然
- as good as it gets → これ以上良くはならない、最高の状態
- as good as new → ほとんど新品同様
- as good as impossible → ほとんど不可能
- as good as identical → ほぼ同じ
- as good as certain → ほぼ確実
- as good as over → ほとんど終わったも同然
- 古くから “as 形容詞 as” 構文は英語文法として使われてきました。
- “as good as” は “almost the same as” をさらに強調し、比喩のように用いられるうちに「実質そうなっている」というイディオム的意味が生まれたと考えられます。
- 強調。「もうほとんどそうなっている」と断定に近いニュアンスで使う。
- ときに少し大げさに聞こえることもあるため、平易な会話でもインパクトを与えたいときに用いられます。
- 日常会話でも文章でも使えるが、友人同士の軽い会話やエッセイ、ニュース記事など幅広いシチュエーションで活用されます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、特にカジュアルな口語でよく聞かれます。
- “(主語) + is + as good as + 形容詞/分詞”
- 例: “The project is as good as finished.”
- 例: “The project is as good as finished.”
- “(主語) + is + as good as + 名詞”
- 例: “He is as good as dead.”
- 例: “He is as good as dead.”
- “He is as good as gone.”(彼はもういないも同然だ)
- こうした形で頻繁に使われる。
- フレーズなので名詞・動詞の性質はありません。
- 主に補語として機能し、「ほぼ〜だ」といった状態を表します。
“I’m so tired that I’m as good as dead right now.”
- (今、疲れすぎてもう死んだも同然だよ。)
“I’ve cleaned it thoroughly, so it’s as good as new.”
- (しっかり掃除したから、もう新品同様だよ。)
“If you’ve finished most of your homework, you’re as good as done.”
- (もし宿題の大半が終わっているなら、ほぼ終わったも同然だよ。)
“Our partnership with them is as good as finalized.”
- (彼らとの提携はもうほとんど最終合意したも同然です。)
“The deal is as good as signed, we just need the official paperwork.”
- (その契約はほぼ署名済みと同じで、あとは正式な書類だけが必要です。)
“Once the final check is completed, the project will be as good as finished.”
- (最終チェックが完了したら、プロジェクトはほぼ完了したも同然です。)
“After the peer review, the paper is as good as published.”
- (査読を終えたら、その論文はもうほぼ出版されたも同然です。)
“Without further objections, the hypothesis is as good as accepted.”
- (追加の反論がなければ、その仮説はほぼ認められたも同然です。)
“If the data is accurate, the results are as good as confirmed.”
- (もしデータが正確なら、その結果はほぼ確証されたも同然です。)
“practically” (事実上)
- 例: “The deal is practically done.” → “The deal is as good as done.”
- “practically” は「ほとんど、実質的に」の意味で、置き換え可能なシーンも多い。
- 例: “The deal is practically done.” → “The deal is as good as done.”
“nearly” (ほとんど)
- 例: “He is nearly dead.” → “He is as good as dead.”
- ただし少し控えめな表現になる。
- 例: “He is nearly dead.” → “He is as good as dead.”
“virtually” (事実上)
- 例: “The work is virtually complete.” → “The work is as good as done.”
- “virtually” は書き言葉で使われる傾向がやや強い。
- 例: “The work is virtually complete.” → “The work is as good as done.”
- “far from….” (〜には程遠い)
- 例: “He is far from done.”(彼は終わるには程遠い状態だ。)
- 発音記号 (IPA):
- (アメリカ英語) /əz ˈɡʊd əz/ または /æz ˈɡʊd æz/
- (イギリス英語) /əz ˈɡʊd əz/ または /æz ˈɡʊd æz/
- (アメリカ英語) /əz ˈɡʊd əz/ または /æz ˈɡʊd æz/
- 通常、
good
にアクセントを置きやすいです。 - “as” は弱形で “əz” のように発音されることが多いですが、強調するときは “æz” になることもあります。
- よくある間違いとして、
as
をあまりにも弱くしすぎたり、good
をgud
ではなくgu:t
と発音してしまうなどが挙げられます。アクセントの核は基本的に “good” に置かれます。 - “as good as” を直訳して「〜と同じくらい良い」だけで捉え、イディオム的な「ほとんど〜も同然」という意味を見落とす。
- スペルミスはあまり多くありませんが、「as」 と 「has」を混同したり、単語間に不要なハイフンを入れたりすることがあるので注意。
- TOEIC や英検など各種試験で、「as good as” = “almost”」の意味が問われることがある。読解問題などで直訳して誤解しないように気をつける。
- 「もうほとんどそうなっている」→ “すでに確定している状態” をイメージする。
- “ほぼ確定” や “99% 完成” の状態を表すための口癖のように覚えると使いやすい。
- 音による覚え方: “As good as” は “アズ グッ ダズ”と滑らかにつなげる。ポイントは “good” がしっかり発音されること。
- 例文整理: たとえば “He is as good as gone.” を頭に入れておくと、「もういないも同然」という意味をイメージしやすいです。
- B1: 日常会話や文章でよく出てくる中級レベルの表現です
- English: “Had better” is used to give strong advice or a warning, suggesting a preferable or necessary action.
- 日本語: 「〜したほうがいい」「〜しないとまずい」という強めのアドバイスや警告を表す表現です。予想される悪い結果を避けるために「こうしないと困ることになるかもしれないよ」というニュアンスが含まれます。
- 短縮形: “’d better”(I’d better, You’d better …)
- 否定形: “had better not”(You had better not do that.)
- 「better」は形容詞や副詞としても使われます。
- 形容詞: “She is feeling better today.” (彼女は今日は体調が良くなっている)
- 副詞: “He can run better than before.” (彼は以前よりうまく走ることができる)
- 形容詞: “She is feeling better today.” (彼女は今日は体調が良くなっている)
- had: 本来は「have」の過去形・過去分詞形。
- better: 本来は「good」の比較級で、形容詞や副詞として「より良い」という意味を持ちます。
- had better hurry(急いだほうがいい)
- had better watch out(気をつけたほうがいい)
- had better apologize(謝ったほうがいい)
- had better check(確認したほうがいい)
- had better not forget(忘れないほうがいい)
- had better make sure(きちんと確かめたほうがいい)
- had better stay calm(冷静でいたほうがいい)
- had better avoid ~(〜を避けたほうがいい)
- had better be prepared(準備しておいたほうがいい)
- had better get going(もう行ったほうがいい)
- 「should」より強め:「やらないとまずいよ」という含みがある。
- 場面: 親しい相手への強いアドバイス、または緊急性がある提案・警告。ビジネスシーンやフォーマルな場では「should」を使うことが多いかもしれません。
- カジュアルかフォーマルか: “had better” 自体はカジュアル寄りですが、緊急度が高い場面でフォーマルにも使われることがあります。
- 構成: 主語 + had better + 動詞の原形(+ 目的語...)
- 否定形: 主語 + had better not + 動詞の原形
- 疑問形: 質問ではあまり使われない(普通は “Should I...?” を使う)。ただし、まれに “Had I better...? (非常にフォーマル・古風)” とする例が見られます。
- 「You had better listen to me.」はやや命令的に聞こえることがあるため、上司や目上(フォーマル)というよりは、親しい間柄(カジュアル)や、相手に強く助言する場面向き。
- ビジネスで上司・顧客に対しては「should」「ought to」などより丁寧な表現を使う方が無難です。
- You had better hurry or we’ll miss the train.
(急がないと電車に乗り遅れちゃうよ。) - I’d better not eat too much cake before dinner.
(夕食前にケーキを食べ過ぎないほうがいいね。) - You had better call your mom right away.
(すぐにお母さんに電話したほうがいいよ。) - We had better double-check the figures before submitting the report.
(レポートを提出する前に数値を再確認したほうがいいですね。) - You’d better prepare a backup plan in case things go wrong.
(うまくいかなかった場合に備えて、バックアッププランを用意しておいたほうがいいよ。) - They had better finalize the contract details by tomorrow.
(明日までに契約詳細を最終決定したほうがいいです。) - We had better conduct a pilot study before initiating the full-scale research.
(本格的な研究を始める前に、パイロット調査を行ったほうが望ましいでしょう。) - Researchers had better account for all variables that might affect the outcome.
(研究者は結果に影響を及ぼす可能性があるすべての変数を考慮すべきです。) - The committee had better review these policies thoroughly.
(委員会はこれらの方針を徹底的に検討すべきでしょう。) - should(〜すべき)
- 「had better」に比べてソフトな響き。一般的なアドバイス。
- 「had better」に比べてソフトな響き。一般的なアドバイス。
- ought to(〜すべき)
- 「should」とほぼ同等の意味。ただし北米では使用頻度がやや低め。
- 「should」とほぼ同等の意味。ただし北米では使用頻度がやや低め。
- must(〜しなければならない)
- 義務や強制のニュアンスが強い。法的・規則的な強さを感じさせる。
- 義務や強制のニュアンスが強い。法的・規則的な強さを感じさせる。
- have to(〜しなければならない)
- 「外的要因」によって強制されているシーン。個人の意思というより状況的理由。
- 直接の反意語は存在しませんが、「not have to」や「needn’t」が「〜しなくてもよい」に相当します。
- 例: You needn’t worry.(心配しなくてもいいよ)
- IPA(アメリカ英語): /hæd ˈbɛtər/
- IPA(イギリス英語): /həd ˈbetə/ あるいは /hæd ˈbetə/
- アメリカ英語では「had」と「better」でほぼ同じように強調されることが多いですが、流れるように発音されると “You’d better” は /juːd ˈbɛɾər/ のように “d” が柔らかいフラップ音になる場合があります。
- イギリス英語では /həd ˈbetə/ と発音されることが多く、“həd” の「a」が弱くなって /ə/(曖昧母音)に近い音で発音されやすいです。
- “You’d better” を「ユード ベター」ではなく“ユベラ”のように短縮形の発音があいまいになることがあるので注意してください。
- つづり:
- “had better” と書くか “’d better” と書くかは自由ですが、「have better」と書き間違えないこと。
- “had better” と書くか “’d better” と書くかは自由ですが、「have better」と書き間違えないこと。
- 混同:
- “would better” と書いてしまうミスに注意。正しいのは “had better” です。
- “would better” と書いてしまうミスに注意。正しいのは “had better” です。
- 助動詞の使い方:
- 後ろに「to」をつけてしまう誤用。正しくは動詞の原形のみです。
- 後ろに「to」をつけてしまう誤用。正しくは動詞の原形のみです。
- 試験での出題傾向:
- TOEIC や英検などで「助動詞の使い分け」に関する問題に登場。 “had better” の強いニュアンス(脅迫的なニュアンス)の区別を問われることがあります。
- 「しなきゃマズい!」というイメージ:「後で後悔したくないから、今やるべき!」という緊迫感を持つと覚えやすいです。
- 短縮形 “’d better” を「ベターヤル」ぐらいの勢いで覚えると、リズムよく使えるようになります。
- ビジュアルイメージ:赤信号で待つ友達に「You had better not cross now!(今渡らないほうがいいよ!)」と言う場面を想像すると、危険を回避するニュアンスが伝わりやすいです。
- 英語: “bring up”
- 主な意味:
1) (話題などを)持ち出す、提起する、言い出す
2) (子どもを)育てる、しつける
3) (食べたものを)吐く(カジュアル・やや口語的)
- 主な意味:
- 日本語: 「持ち出す」「提起する」「育てる」「吐く」などの意味を持つ句動詞です。
日常会話では、「話に持ち出す」「子育て(子を育てる)」「吐く」の文脈でよく使われます。シチュエーションによって意味が変わるため、コンテクスト(文脈)をよく確認して使います。 - 句動詞(phrasal verb)
- “bring” は動詞、“up” は副詞(または前置詞句として機能する場合もあり)。
- 英語の文法上は「他動詞 + 副詞」の形で、目的語が入るかどうかで語順が変わることがあります(例: “bring the topic up” や “bring up the topic” など)。
- bring – brought – brought – bringing
- “I bring up / you bring up / he brings up …”
- “I brought up / you brought up …”
- “I am bringing up / he is bringing up …”
- “bring” 自体は動詞ですが、“bring out” “bring in” など、別の句動詞としても多くの派生形があります。
- “bring” を名詞化した形はありません。(“bringing” は動名詞としては使えますが、独立の名詞としてはあまり使われません。)
- B1(中級)レベル
- 日常会話でよく使われるため、中級程度でよく身につけたい表現です。
- bring (動詞) + up (副詞)
- bring:もともと「持ってくる」「連れてくる」という意味の動詞
- up:上へ・上に向かって、持ち上げるイメージ
- bring up a topic → 話題を持ち出す
- bring up the subject → その話題を取り上げる
- bring up children → 子どもを育てる
- bring up an issue → 問題を提起する
- bring up in conversation → 会話の中で持ち出す
- be brought up by someone → (人)に育てられる
- bring up concerns → 懸念を伝える
- bring up questions → 疑問を提起する
- bring up for discussion → 討議のために取り上げる
- brought up to respect others → 他者を尊重するよう育てられた
- “bring” は古英語の “bringan” に遡り、「運ぶ」「もたらす」を意味していました。
- “up” は上方向、または強調のニュアンスを持ち、「持ち上げる」「上まで引き上げる」という感覚です。
- そこから、人を「大人にまで成長させる(上へ引き上げる)」という意味から「育てる」、話題を「会話に引き上げる」→「提起する」と使われるようになりました。
- カジュアル(口語)・フォーマルどちらでも使われるが、子育てを指すときはどちらかといえばカジュアル寄り。
- 「提起する」という意味でビジネスでも使われるが、文書では “raise” や “mention” を使うことも多い。
- 口語で「吐く」という意味にも使われるが、やや直接的なので注意が必要。
- “bring + [名詞] + up”
- “bring up + [名詞]”
- どちらも意味は同じですが、目的語が短い場合は “bring up the topic” のように続ける傾向があり、目的語が長い場合は “bring the topic about the new project up” のように分割されることもあります。
- “bring someone up short” → 相手をハッとさせる、不意打ちのように止める
- “bring up the rear” → (隊列や列の) 最後尾を進む
- 「提起する」意味での “bring up” は会議やメールなど幅広い状況で使える。
- 「子どもを育てる」意味での “bring up” はややカジュアル寄りで、フォーマルには “raise” を使うことが多い。
- 「吐く」の意味は口語表現でフォーマルな場面には不向き。
- 他動詞として目的語をとります。“bring up + 目的語”
- 自動詞的にも文脈がはっきりしていれば使えますが、通例は他動詞として扱われるケースが多いです。
- “I don’t want to bring up my ex-boyfriend in this talk.”
- (この話で元カレの話は持ち出したくないんだ。)
- (この話で元カレの話は持ち出したくないんだ。)
- “I was brought up in a small town by my grandparents.”
- (私は祖父母に、小さな町で育てられました。)
- (私は祖父母に、小さな町で育てられました。)
- “Don’t bring up that embarrassing story again, please!”
- (あの恥ずかしい話、もう持ち出さないでよ!)
- “Could you bring up the sales report in our next meeting?”
- (次のミーティングで売上報告書について提起してもらえますか?)
- (次のミーティングで売上報告書について提起してもらえますか?)
- “I will bring up the budget issues with the finance department.”
- (財務部門と予算の問題を話し合いたいと思います。)
- (財務部門と予算の問題を話し合いたいと思います。)
- “We should bring up our concerns about the new policy.”
- (新しい方針についての懸念を提起するべきです。)
- “The professor brought up the concept of ‘cognitive dissonance’ in the lecture.”
- (教授は講義で「認知的不協和」の概念を取り上げました。)
- (教授は講義で「認知的不協和」の概念を取り上げました。)
- “When discussing historical events, it’s crucial to bring up various perspectives.”
- (歴史的出来事を議論する際には、様々な観点を提示することが重要です。)
- (歴史的出来事を議論する際には、様々な観点を提示することが重要です。)
- “She brought up a fascinating hypothesis regarding climate change.”
- (彼女は気候変動に関して興味深い仮説を持ち出しました。)
- raise(提起する/育てる)
- 例: “raise a topic” / “raise children”
- “bring up” より少しフォーマル。
- 例: “raise a topic” / “raise children”
- mention(言及する)
- 例: “mention the issue”
- “bring up” ほど「強く提起する」ニュアンスはない。
- 例: “mention the issue”
- introduce(導入する、紹介する)
- 例: “introduce a new idea”
- 「新しいアイデアを導入する」ニュアンス。
- 例: “introduce a new idea”
- rear(子どもや動物を育てる)
- 例: “to rear children”
- ややフォーマルまたは専門的な語感。
- 例: “to rear children”
- “omit” (省略する、触れない)
- 例: “omit the topic” → (話題を省略する)
- 例: “omit the topic” → (話題を省略する)
- “neglect” (育てない、放置する)→ 子育ての文脈での反意に相当。
- 発音記号 (IPA): /brɪŋ ʌp/
- アクセント: “BRING up” のように “bring” に強勢がきやすい。
- アメリカ英語とイギリス英語ともに基本的に同じ発音。
- “bring” の “r” をしっかり発音する点が、英語学習者には少し難しい場合あり。
- スペルミス: bring や brought のスペルに注意。「brought」は “b-r-o-u-g-h-t” と “gh” を落としがち。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、 “bring” と “take” の混同は多い。
- “bring” は「(相手のいる場所に) 持ってくる」、 “take” は「(相手の場所から) 持っていく」。
- “bring” は「(相手のいる場所に) 持ってくる」、 “take” は「(相手の場所から) 持っていく」。
- 「提起する」と「育てる」の全く異なる文脈で使われるため、誤解されないようコンテクストを大事にする。
- TOEICなどでも「会議で話題を提起する」という文脈や、「誤答選択肢として ‘bring up children’ を育てる意味でなく混同する」といった問題が出題されることがあるので注意。
- “bring up” は「下のものを上に持ち上げる」イメージ。 → 子どもを大人に、あるいは話題を会話に持ち上げる。
- “子どもを育てる” と “話題を持ち出す” は、どちらも「下から上へ引き上げる」という概念で関連づけると覚えやすい。
- “bring up” = “bring (pull) up” と視覚化してみると記憶しやすい。
- 発音のポイントは “br-” で唇をしっかり閉じて息を出すこと。最後の “-ng” は鼻音で終わる。
- 「at one time」: “once in the past” (かつて、以前は)
- 日本語では「ある時期に」「以前は」「かつては」という意味です。昔の状態を述べたり、過去にそうであったことを強調したいときに使います。例えば、「昔はこの場所に大きな工場があった」というように、「以前のある時点でそうだった」というニュアンスを伝えたいときのフレーズです。
- 副詞句(adverbial phrase)
- 固定されたフレーズなので活用形はありません。
- 「one」という単語自体は形容詞、代名詞、名詞など複数の品詞をもちます。例:
- 代名詞: “One must be careful.”(人は注意を払わなければならない)
- 形容詞: “He is the one person I trust.”(彼は私が信頼する唯一の人物だ)
- B1(中級)
過去を表現するときによく使う表現ですが、文章や会話で文脈を理解する必要があるため、英語学習での難易度は中級程度と言えます。 - “at” + “one” + “time”
- “at” は前置詞
- “one” は数や「ひとつ」を示す単語
- “time” は名詞(「時」)
- “once” (“かつて”): 同じように過去を表す単語
- “formerly” (“以前は”): よりフォーマルな語
- “at one time or another”
(いつだったか、何らかの時点で) - “once upon a time”
(昔々 / 物語の書き出しで使われる) - “used to be”
(以前は〜だった) - “in the past”
(過去に) - “back in the day”
(昔は / カジュアルな表現) - “formerly known as …”
(以前は…として知られていた) - “there was a time when …”
(…だった時代もあった) - “once in a while”
(たまに / 周期は不定ではあるが、たまに) - “at one point”
(ある時点で、ある段階で) - “long ago”
(ずっと昔) - 「time」はラテン語に由来するわけではなく、古英語 “tīma” に由来しています。
- 「one」はゲルマン語系の語源を持つ英語の基礎的な単語。
- 前置詞「at」を組み合わせ、「ある一点の状態・時に」というニュアンスを表す表現となりました。
- 「at one time」は過去の事実や状況について述べるときに使われます。現在との対比を強調することが多いです。
- 口語でも文章でも比較的広く使われますが、くだけすぎず、フォーマルなシーンでも使える便利なフレーズです。
副詞句として文の冒頭や文中に置くことが多いです。
例:- “At one time, this building was the tallest in the city.”
- “This building was, at one time, the tallest in the city.”
- “At one time, this building was the tallest in the city.”
フォーマル/カジュアル両方で使われます。ビジネス文書でも過去を振り返るときに自然に使えます。
現在の状況と対比する形で使うことが多いため、後半に(今は違うことを)ほのめかす内容が続くことがあります。
- “At one time, I loved spicy food, but now I can’t handle it.”
(昔は辛い料理が大好きだったけど、今は食べられないよ。) - “Did you know that at one time Sarah wanted to be a chef?”
(サラが一時期、シェフになりたがっていたの知ってた?) - “At one time, we all had hopes of traveling the world together.”
(以前は、みんなで一緒に世界を旅行することを望んでいたんだ。) - “At one time, our company led the industry in innovation.”
(かつては、当社が業界のイノベーションを牽引していました。) - “This product was at one time our bestseller, but sales have declined recently.”
(この製品は以前は当社のベストセラーでしたが、最近は売り上げが落ちています。) - “We considered merging with another firm at one time, but we decided against it.”
(ある時点で他社との合併を検討したことがありましたが、やめました。) - “At one time, the majority of scholars believed this theory to be true.”
(かつては、多くの学者がこの理論を正しいと信じていました。) - “It was at one time thought that the earth was the center of the universe.”
(一時期は、地球が宇宙の中心だと考えられていました。) - “At one time in history, these artifacts were considered sacred.”
(歴史上、ある時点ではこれらの遺物は神聖だと考えられていました。) - “once”
- (かつて)「昔は」という単語単独でも同じような意味を表しますが、「at one time」のほうがやや文体的に文章に組みこみやすいときもあります。
- (かつて)「昔は」という単語単独でも同じような意味を表しますが、「at one time」のほうがやや文体的に文章に組みこみやすいときもあります。
- “formerly”
- (以前は)よりフォーマルで文章よりの表現です。
- (以前は)よりフォーマルで文章よりの表現です。
- “previously”
- (以前は)「former」より少し口語寄りですが、「at one time」とほぼ同じ意味で使えます。
- (以前は)「former」より少し口語寄りですが、「at one time」とほぼ同じ意味で使えます。
- “now”
- (今)「かつて〜だったが、今は〜」という対比になることが多いです。
- (今)「かつて〜だったが、今は〜」という対比になることが多いです。
- “currently”
- (現在は)よりフォーマルな雰囲気です。
- アメリカ英語(IPA): /ət wʌn taɪm/
- イギリス英語(IPA): /ət wʌn taɪm/
- アクセントはそれぞれの単語 “at,” “one,” “time” にもともとある強勢が大きく変わりません。軽く発音するときは「アットワンタイム」のように続けるイメージです。
- “at once” と混同しやすいので注意が必要ですが、聞こえ方に少し余裕があるくらいで区別できます。
- 「at once」(すぐに)との混同
- 例: “Please do it at once.”(今すぐやってください)
- 意味が全く変わるので、文脈でしっかり区別しましょう。
- 例: “Please do it at once.”(今すぐやってください)
- 「one time」とだけ言うと「一回」という意味(例: “I tried bungee jumping one time.” – 「一回やったことがある」)になり、「かつて」というニュアンスは失われます。
- スペリングミスはあまり起こりにくいですが、スペースの位置は気を付けましょう。
- TOEICや英検などの試験でも、過去の状態や変化を問う問題の中で登場することがあります。
- 「かつて」を意味する “once” と同じように「ある時期に」というイメージで覚えましょう。
- 「at (ある地点で)」「one (1つの)」「time (時)」が組み合わさって「あるひとつの時点で」という感覚をもつと覚えやすいです。
- “at once” との差違を意識することで理解が深まり、誤用も減らすことができます。「at once」と「at one time」の違いを比べて、しっかり区別しましょう。
- 英語: In a situation where one is exposed to danger, harm, or other negative possibilities.
- 日本語: 危険にさらされている状態、被害や悪影響を受けやすい状態。
- 「at risk」はイディオム的に機能し、時制や人称で変化はしません。
- 動詞として変化するわけではなく、主に「be動詞 + at risk」「put O at risk」などの構文で使われます。
- この表現自体は他の品詞として明確に派生しません。
- B2(中上級): 一般的な会話や文章の中で登場しやすい表現ですが、イディオムとして理解が必要です。
- at: 前置詞
- risk: 名詞(危険・リスク)
- risk(名詞/動詞): 危険、リスク/危険を冒す
- risky(形容詞): 危険な
- be at risk → (危険にさらされている)
- put something at risk → (何かを危険にさらす)
- high-risk group → (ハイリスク群、リスクの高い集団)
- at serious risk → (深刻なリスクに直面している)
- at minimal risk → (リスクが最小限である)
- pose a risk → (リスクをもたらす)
- financial risk → (財務的リスク)
- health risk → (健康上のリスク)
- risk assessment → (リスク評価)
- at risk of extinction → (絶滅の危機にある)
- 語源: 「risk」はイタリア語の “risco” やアラビア語など様々な言語を起源とする説があります。中世ラテン語 “riscum” も関連があるとされ「危険に直面すること」を意味していました。
- ニュアンス: 「at risk」は「何かよくないことが起こる可能性がある」というニュアンスを含み、会話でも文章でも幅広く使われます。ややフォーマルにもカジュアルにも対応可能ですが、文脈の深刻度を表す場合が多いです。
- 構文
- be + at risk: 「~が危険にさらされている」
例: She is at risk of losing her job. - put + O + at risk: 「~を危険にさらす」
例: They put their reputation at risk.
- be + at risk: 「~が危険にさらされている」
- 使用シーン
- フォーマルでもカジュアルでも使用可能。公的文書やメディア報道などフォーマルな文章でもよく見られますし、日常会話でも使えます。
- フォーマルでもカジュアルでも使用可能。公的文書やメディア報道などフォーマルな文章でもよく見られますし、日常会話でも使えます。
- 名詞/動詞の使い分け
- 「risk」は名詞および動詞で活用されるが、「at risk」は主に形容詞句または副詞句として働くイディオムなので、独立して変化はしません。
- “I heard you haven’t been sleeping well. Are you at risk of getting sick?”
「あまり寝ていないみたいだけど、体調を崩すリスクは高くならないかな?」 - “He always drives so fast. He’s really putting himself at risk.”
「彼はいつもすごいスピードで運転してるから、本当に自分を危険にさらしてるよ。」 - “If you don’t lock your bike, you’re at risk of getting it stolen.”
「自転車に鍵をかけないと、盗まれるリスクがあるよ。」 - “Our investment might be at risk due to the market fluctuations.”
「市場の変動によって、私たちの投資は危険にさらされるかもしれません。」 - “Not having proper cybersecurity measures puts the entire company at risk.”
「適切なサイバーセキュリティ対策をしていないと、会社全体を危険にさらすことになります。」 - “We need a risk assessment report to see if we’re at risk of violating regulations.”
「規制違反のリスクがあるかどうかを確認するために、リスク評価のレポートが必要です。」 - “Children living in poverty are at risk of poor educational outcomes.”
「貧困下にある子どもたちは、低い学習成果のリスクが高いです。」 - “According to the study, certain genetic factors place individuals at risk for heart disease.”
「その研究によると、特定の遺伝的要因が心臓病にかかるリスクを高めるそうです。」 - “The ecosystem is at risk of collapse if the pollution continues.”
「汚染が続くと、生態系は崩壊の危機にさらされるでしょう。」 - in danger(危険な状況にある)
- 「at risk」に近い意味で使われますが、「in danger」のほうがより直接的に「命や安全が脅かされている」イメージが強いです。
- 「at risk」に近い意味で使われますが、「in danger」のほうがより直接的に「命や安全が脅かされている」イメージが強いです。
- vulnerable(弱い立場で影響を受けやすい)
- 「at risk」に比べて「外部からの影響に対して弱い」ニュアンスが強い形容詞です。
- safe(安全な), secure(安全で守られた)
- 「at risk」とは対照的に、「危険がない状態」を表します。
- IPA
- at /æt/ または /ət/ (弱形)
- risk /rɪsk/
- at /æt/ または /ət/ (弱形)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /rɪsk/ の [ɪ] がややはっきり発音され、イギリス英語でもほぼ同じ発音です。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /rɪsk/ の [ɪ] がややはっきり発音され、イギリス英語でもほぼ同じ発音です。
- 強勢(アクセント)
- 「at risk」の場合、特に強勢は “risk” に置かれることが多いです: /ət ˈrɪsk/
- 「at risk」の場合、特に強勢は “risk” に置かれることが多いです: /ət ˈrɪsk/
- よくある発音の間違い
- “risk” の /ɪ/ を曖昧にして “rusk” のように発音してしまうことがありますので注意しましょう。
- スペルミス: 「risk」を「risc」「risck」などと書いてしまうミス。
- 慣用句として「あっと・リスク」とカタカナ読みをそのまま英語発音にしてしまわないよう注意。
- “at the risk” と冠詞 “the” を誤って入れないようにする。イディオムとしては通常 “at risk” が正しい形。
- 試験対策(TOEIC・英検など)でも「put someone/something at risk」といった熟語表現が穴埋めで出題されることがあります。
- 「at risk」は「危険に”直面している” 」というイメージをもつと覚えやすいです。
- 「risk」という単語自体が「危険」「敢えて危険を冒す」という意味を持ち、「at」はそこに身を置いていることを表現します。
- イメージとしては「自分がリスクの中に”ぽん”といる」感じで、“at” + “risk”と覚えるとよいでしょう。
- 理由: 日常会話でよく使われる表現ですが、動詞
rid
の使いこなしは中級以上でしっかり理解を得ると使いやすくなります。 - 英語: to remove or eliminate something or someone
- 日本語: 何か(または誰か)を取り除く、排除する
- 現在形: rid (通例 “get rid of / be rid of” の形で使う)
- 過去形: rid / ridded(まれに
ridded
が使われるが、ほとんどの場合は過去形も “rid” として扱う表現が多い) - 過去分詞: rid / ridded(同上)
- 「rid」が形容詞的に扱われる形: 「I am rid of my worries.」(= 不安を取り除いた状態だ)
- 「riddance」(名詞): 「Good riddance!」は「せいせいした!」「いなくなってよかった!」のような表現。
- rid: 中心となる動詞。「取り除く」「免れさせる」の意
- of: 前置詞。「~から離れて」「~を除いて」などのニュアンスを補強
- riddance: 名詞形。「取り除くこと」を意味し、口語表現「Good riddance!(いなくなってせいせいした!)」に頻出
- rid が含まれる派生語はあまり多くありませんが、「unriddled(謎が解けた)」などの少し特殊な形容詞もあります。
- get rid of clutter → がらくたを片付ける
- get rid of an old habit → 古い習慣を捨てる
- be rid of worry → 心配から解放される
- rid the house of pests → 家から害虫を駆除する
- rid oneself of guilt → 罪悪感を拭い去る
- rid the world of poverty → 貧困をなくす
- rid my mind of doubts → 疑念を取り払う
- get rid of toxic relationships → 有害な人間関係を断つ
- rid the environment of pollution → 環境から汚染を取り除く
- get rid of stress → ストレスを解消する
- 「rid」は中英語(Middle English)で「clear(片付ける、取り除く)」を意味する “ridden” に由来するとされています。さらに古英語(Old English)の “ryddan” に遡ると考えられ、「自由にする」「解放する」のような意味を持っていました。
- 微妙なニュアンス: 「単に捨てる・処分する」だけでなく、「厄介なものを遠ざける」という少し強調した響きがあります。
- 口語 or 文章語: 「get rid of」は比較的口語でも文章でもよく使われますが、「be rid of」はややフォーマルまたは古風な響きがあり、文語調の場面でも使われます。
- 「Good riddance!」はカジュアルながら感情的に解放された気持ちを表すため、時に失礼なニュアンスを含んだりします。
一般的な構文:
1) get + rid + of + 名詞
例: get rid of the old furniture
2) be + rid + of + 名詞(やや文語的、フォーマル)
例: I am finally rid of doubt.他動詞・自動詞の使い分け:
- 「rid」は基本的に「~を取り除く」という意味なので、“rid + 目的語 + of + 目的語” の形で2つの目的語を取ることもあります。
例: The teacher rid the classroom of distractions.
(その教師は教室から気の散るものを取り除いた)
- 「rid」は基本的に「~を取り除く」という意味なので、“rid + 目的語 + of + 目的語” の形で2つの目的語を取ることもあります。
フォーマル / カジュアル:
- 「get rid of」は日常会話でもカジュアルでもよく使う
- 「be rid of」はややフォーマルまたは古風な印象
- 「get rid of」は日常会話でもカジュアルでもよく使う
“I need to get rid of all these old magazines.”
(これらの古い雑誌を全部処分しなきゃ。)“Could you help me get rid of these broken boxes?”
(壊れた箱を処分するのを手伝ってもらえる?)“I finally got rid of my bad cold.”
(やっとひどい風邪が治ったよ。)“We should get rid of outdated processes to increase efficiency.”
(効率を上げるために古いプロセスを排除すべきです。)“The company aims to rid the supply chain of unnecessary delays.”
(その会社はサプライチェーンの不要な遅れを取り除くことを目指している。)“We decided to get rid of duplicate data in our system.”
(システム内の重複データを削除することにしました。)“Researchers are striving to get rid of bias in their experimental design.”
(研究者たちは実験デザインからバイアスを取り除こうと努力している。)“The new protocol helps rid the dataset of aberrant values.”
(新しいプロトコルはデータセットから異常値を除去するのに役立つ。)“To be rid of confounding variables, we conducted a double-blind test.”
(交絡要因を排除するため、私たちは二重盲検テストを実施した。)- remove(取り除く)
- 「何かを移動・撤去する」というシンプルな意味。
- “remove something from somewhere.” の形で使う。
- 「何かを移動・撤去する」というシンプルな意味。
- eliminate(除去する)
- 「完全に取り除く」「排除する」の意味が強め。
- ややフォーマルな響き。
- 「完全に取り除く」「排除する」の意味が強め。
- dispose of(処分する)
- 「捨てる」「処分する」というやや丁寧な表現。
- リサイクルや廃棄時などの文脈でよく使われる。
- 「捨てる」「処分する」というやや丁寧な表現。
- banish(追放する)
- 「追放する」という意味合いがあり、より強いニュアンス。
- ネガティブな要素を遠ざけるイメージ。
- 「追放する」という意味合いがあり、より強いニュアンス。
- keep(保つ)
- retain(保持する)
- preserve(保存する)
- 発音記号:
- 「rid」: /rɪd/
- 「rid of」: /rɪd əv/ または /rɪd ʌv/
- 「rid」: /rɪd/
- アクセント位置: 「rid」は1音節なのでどこかが特別に強くなるわけではありませんが、文中では “get RID of” と「rid」にやや強勢が来ることもあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音はほとんど変わりませんが、アメリカ英語の方が /r/ が明確に発音されやすいです。
- よくある発音ミス: “ride” /raɪd/ と混同してしまうことがあるので注意。
- スペルミス: “rid” を “ride” と書いてしまうミス。
- 前置詞の間違い: “get rid from” や “get rid off” としてしまう。正しくは “get rid of”。
- 二重前置詞: “get rid of ~ of ~” などと重ねてしまう誤用。
- TOEIC や英検などでの出題: 「置き換え可能な表現は何か?」という形や「処分する」という意味を問われる読解問題でよく登場。
- 「get rid of」は「さよならする」イメージ
- 何か厄介なものを “バイバイ” している感覚で覚えるとイメージしやすい。
- 何か厄介なものを “バイバイ” している感覚で覚えるとイメージしやすい。
- “rid” = “release” に近いと語源で関連付けると、「解放する」ニュアンスでイメージがしっくりくる。
- また、日常会話では「捨てる」「処分する」と動作を表すとき用いられることが多いので、「ゴミを捨てる = get rid of garbage」のように実生活のシーンに当てはめて覚えるとスムーズです。
- 英語: “would appear”
「(状況から判断して)~のように見える・思われる」という意味になります。 - 日本語: 「〜のように思われる」「〜と見受けられる」
話し手が自分の観察や推測を述べる際に用いる表現で、「・・・のようだ」と丁寧・控えめに表現したいときに使われます。 - “would appear” は、助動詞 “would” + 動詞 “appear” の組み合わせで、動詞フレーズ(助動詞句)として用いられます。
- “appear” は自動詞です。
- “appear” の主な活用形:
- 原形: appear
- 三人称単数現在形: appears
- 過去形: appeared
- 過去分詞: appeared
- 現在分詞: appearing
- 原形: appear
- “would” は “will” の過去形または仮定形として使われます。
- “appear” を名詞形にすると “appearance” (登場、外見 など)
- “appear” の形容詞形として直接的な派生はありませんが、関連形容詞 “apparent” (明らかな) があります。
- “appear” 単独で考えると B1〜B2 (中級〜中上級) くらい。
“would appear” としても日常的に使われる表現ですが、丁寧なニュアンスがあり、ややフォーマルな場面でも用いられます。 - “would”
- “will” の過去形や仮定形の助動詞で、仮定や丁寧、控えめなどのニュアンスを加えます。
- “will” の過去形や仮定形の助動詞で、仮定や丁寧、控えめなどのニュアンスを加えます。
- “appear”
- ラテン語の “apparēre”(= to come in sight, 明らかになる) が由来とされており、「突然姿を現す」「〜のように見える」という意味を含みます。
- “appearance” … 名詞 (登場・外見)
- “apparent” … 形容詞 (明らかな、見たところ)
- “apparently” … 副詞 (見たところは、どうやら)
- “It would appear that...”
「~のように思われる」 - “You would appear to be mistaken.”
「あなたは間違っているように思われます」 - “would appear to suggest”
「~を示唆しているようだ」 - “It would appear, therefore, that...”
「したがって、~のように思われます」 - “would appear in court”
「法廷に出廷する(ようだ)」 ※“appear” 単独の意味:出席・登壇 - “would appear to confirm”
「~を裏づけるようだ」 - “would appear unlikely”
「ありそうにないように思われる」 - “would appear quite reasonable”
「とても妥当だと思われる」 - “would appear on the list”
「リストに載っている(ようだ)」 - “would appear as evidence”
「証拠として示される(ようだ)」 - “appear” はラテン語の “apparēre” (ad “〜へ” + parēre “現れる”) が語源で、「姿を現す」という意味を持ちます。
- “would” は古英語・古フランス語に由来する助動詞 “will” の過去形で、仮定や過去の意志を表す文脈から派生しました。
- “would appear” は「〜のようだ」という推測・判断をやや控えめに表現したいときに便利です。
- 日常会話の中でも使われますが、やや丁寧・フォーマルに感じられることが多いです。「〜みたいだね」と言うより「〜のようです」という印象。
- 堅苦しすぎるほどではありませんが、ビジネス文書やプレゼンなどでもよく見られる表現です。
- “would” は助動詞なので、後ろは動詞の原形 “appear” が来ます。
- 「主語 + would appear + 補足情報」の形で、推測や控えめな断定をする表現です。
- 自動詞としての “appear” は目的語を直接取らず、補語(形容詞や to 不定詞 など)や副詞句で内容を補足することが多いです。
例: It would appear likely. / It would appear to be true. - “It would appear that SV...” → 「(文全体として)SがVするように思われる」
- “S would appear to be + C” → 「SはCのように思われる」
- カジュアル会話: “It looks like...” “It seems...” などがよりカジュアル。
- ややフォーマル・丁寧: “It would appear...” / “It would seem...” など。
- “It would appear that the store is closed today.”
「そのお店は今日は閉まっているようだね。」 - “From the way he’s talking, it would appear he’s not interested.”
「彼の話し方を見ていると興味がなさそうだね。」 - “It would appear we’re going to have to wait longer than we thought.”
「どうやら思ったより待たなきゃいけないみたい。」 - “Based on these figures, it would appear that our revenue will exceed the forecast.”
「これらの数値からすると、収益は予想を上回る見込みです。」 - “It would appear we need to revise our project timeline.”
「プロジェクトのスケジュールを見直す必要がありそうです。」 - “It would appear the client is satisfied with the initial proposal.”
「クライアントは最初の提案に満足しているようですね。」 - “From the data, it would appear that the hypothesis holds true in this case.”
「データから判断すると、この場合は仮説が正しいと思われる。」 - “It would appear there is a significant correlation between these variables.”
「これらの変数の間には有意な相関があるようだ。」 - “It would appear that further research is necessary to validate these findings.”
「これらの結果を検証するには、さらなる研究が必要と考えられる。」 - “seem” (〜のように思われる)
- “It seems that...” はよりカジュアル。
- “It seems that...” はよりカジュアル。
- “look (like)” (〜のように見える)
- 視覚に焦点があり、日常でもっと口語的。
- 視覚に焦点があり、日常でもっと口語的。
- “appear” (〜のように見える / 現れる)
- “would” を付けないと、より直接的な印象。
- “would” を付けないと、より直接的な印象。
- “come across as” (〜の印象を与える)
- 性格や印象にフォーカス。
- “sound” (〜のように聞こえる)
- 「音声や内容から判断して~そう」というニュアンス。
- 直接的な反意語はないが、「見える/思われる」の逆として「〜ではないと断定する」のような表現は “would not appear” や “It does not seem that...” となります。
- “would appear” の発音記号(IPA): wʊd əˈpɪər / wʊd əˈpɪr
- アクセントは “appear” の後半 “-pear” に置かれます。(ap-PEAR)
- “would” は [wʊd] で、 [l] は発音しない点に注意しましょう。
- イギリス英語では “appear” の /ɪə/ がやや長め、「アピア」に近い響き。アメリカ英語では /ɪr/ として発音され、「アピアー」に近い。
- スペルミス:
- “appear” の p が2つになったり、a を落としたりしないように注意 (“apear” は誤り)。
- “would” の l を発音しないことと 綴り(WOUL-D)を混同しないように。
- “appear” の p が2つになったり、a を落としたりしないように注意 (“apear” は誤り)。
- “would appear” といった場合、あくまで推測・仮定を表しているので、断定をしたい文脈では使わないようにしましょう。
- TOEICや英検では、「推測を表す表現」「仮定法」等の問題で出題が期待できます。
- “would appear” は “It seems like” をもう少しフォーマルに、丁寧にした表現と思うと覚えやすいです。
- “would” が “will” の仮定形であるため、「少し控えめに、遠回しに『〜のようです』と伝える」イメージをもつと理解しやすいです。
- “appear” は “頼む” の “appeal” と綴りが似ていますが、スペルと意味を混同しないように。top
have got to
have got to
Explanation
《話》...しなければならない
【発音記号】hæv gɑt tu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】x
現在形のhave to
と同じ意味。
【例文】
You have got to try this salad.
このサラダはぜひ食べてみてください。
have got to
1. 基本情報と概要
英語表記: have got to
日本語訳: 〜しなければならない
“have got to” は、「〜しなければならない」「〜する必要がある」という意味で、必須や強い義務を表す表現です。カジュアルな会話でよく使われ、書き言葉では “have to” や “must” に近いニュアンスを持ちます。たとえば、友達同士で「映画を観に行かなくちゃ!」というような場面で、「We have got to see that movie!」といった言い方ができます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“have got to” は直訳すると「〜を得ている状態を持っている → 〜しなければいけない」という感覚です。現代の英語では “have to” とほぼ同じ意味で使われます。
関連表現(類縁語や派生語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “have got to” の解説です。日常会話では “I’ve got to …” や “I gotta …” といった形で耳にすることが多いですので、リスニングでもしっかり聞き取れるようになると便利ですね。
《話》...しなければならない
come about
come about
Explanation
《...によって》(予期せぬことが)起こる《through ...》
【発音記号】kʌm əˈbaʊt
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
It all came about through a meeting back in April.
4月に入ってからの出会いがきっかけでした。
come about
1. 基本情報と概要
単語(表現): come about
品詞: 句動詞(phrasal verb)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
派生(他品詞形)
「come about」は句動詞なので、名詞形はありませんが、ベース動詞である come は “coming” (動名詞形) などの形があります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
◇ フォーマル度合い:日常からビジネス文書まで幅広く使えます。
◇ カジュアル: 口語でも問題ありませんが、「happen」のほうがややカジュアルに聞こえる場合もあります。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術・専門シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (シソーラス)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “come about” の詳細解説です。ぜひ例文を使いながら、実際の会話やライティングで活用してみてください。
too many
too many
Explanation
【名】多過ぎるもの, 余分なもの【形】多すぎる【副】多すぎて
【発音記号】tu ˈmɛni
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
You don’t see too many like that one, I’ll tell you.
そんなのあんまり見ないよね。
too many
1. 基本情報と概要
単語(語句): too many
品詞: 副詞句・数量を表す表現(quantifier phrase)
意味(英): an excessive number of something
意味(日): 「(数が)多すぎる」という意味です。例えば「too many people(人が多すぎる)」のように、主に可算名詞(数えられる名詞)と一緒に使い、「量や数が許容範囲を超えて多い」というニュアンスを強調します。会話では「~がありすぎる」と、ネガティブ・不満や困惑の気持ちを表すことがよくあります。
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
両者が組み合わさることで、「量が過度に多い」ことを表す表現となります。
関連表現・派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「too many」の詳しい解説です。多すぎる量を訴えるときに便利な表現なので、可算名詞との組み合わせをしっかり区別して使ってみてください。
【名】多過ぎるもの, 余分なもの【形】多すぎる【副】多すぎて
as good as
as good as
Explanation
《形容詞・過去分詞・副詞の前で》...も同然で
【発音記号】æz gʊd æz
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
It’s as good as gone.
消えたも同然だ
as good as
以下では as good as
という英語表現について、学習者の方の参考になるようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語(表現): as good as
品詞: 慣用句(イディオム)・フレーズとして扱われる表現
CEFRレベル (目安): B2 (中上級レベル)
意味(英語・日本語)
上記の2つの使い方がありますが、特に「ほとんど〜したも同然」というイディオム的意味がよく使われます。
「実質的にそうなった」というニュアンスで、「(状態が)〜も同然だ」と強調するときに使われます。
活用形・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
可算・不可算、他動詞・自動詞
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
(as good as の「ほとんど〜だ」という意味から大きく離れる表現は少ないですが、強い対比として)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
as good as
は「ほとんど〜も同然」「もうその状態になったようなもの」という意味や、単純比較として「〜と同じくらい優れた」という意味を持つ表現です。特にイディオム的用法では「実質そうなっている」ニュアンスが強く、アメリカ英語でもイギリス英語でも日常会話からビジネス、学術的シーンまで幅広く使われます。語源的には “as ... as” の比較構文から派生していますが、現在は慣用フレーズとして定着しています。発音は “good” の部分にアクセントが来ることが多く、「about 99% の状態」とイメージすると理解しやすいでしょう。
《形容詞・過去分詞・副詞の前で》...も同然で
had better
had better
Explanation
《強い助言》(必ず)…した方がいい, ...すべきだ / 《警告・脅迫》 …した方がいい(さもないと…)《do》
【発音記号】hæd ˈbɛtər
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
もしそうしなかった場合、よくない結果になることを示し、shouldやought toより強いニュアンスをもつ。
【例文】
They had better listen.
彼らは聞いた方がいい
had better
「had better」の徹底解説
1. 基本情報と概要
品詞: 助動詞的表現(“had + better” という特別な構文)
CEFRレベル目安: B1(中級)
意味(英語・日本語)
「should」などの助動詞よりもやや強い調子で、「やらないと後で後悔・問題になる」という含みを持ちます。日常会話でも使用されますが、親しい関係や緊急性が高い状況で用いられることが多いです。
活用形
「had better」は以下のバリエーションがありますが、時制変化しない特別な構文です。主語や時制の変化にかかわらず、形そのものは変わりません(ただし、短縮形にすることがあります)。
他品詞への派生例
「had」は本来「have」の過去形や過去分詞形ですが、「had better」では時制が過去形というわけではなく、1つの表現として機能します。
2. 語構成と詳細な意味
「had better」として一緒に使われることで「強いアドバイス」や「警告」を表す特殊な構文になります。
関連コロケーション・フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
「had better」は古い英語の「I had better go (=I would find it better to go)」の名残と言われています。直訳すると「行くことがより良い状態をもたらすだろう」というニュアンスです。歴史的には「would be better」のような形が変化して現在の固定表現になりました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞・動詞の使い分け
「had better」は助動詞的役割をするので、後ろには動詞の原形のみを置きます。名詞や形容詞を置く場合は、その前に動詞を補う必要があります。
(例) You had better be quiet. (静かにしていたほうがいい)
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文(3つ)
(B) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(C) 学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントと発音の違い
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「had better」の詳細な解説です。「should」よりも強い警告や緊急性を表すという点を押さえ、意味や使い方をしっかり覚えて活用してください。
《強い助言》(必ず)…した方がいい, ...すべきだ
《警告・脅迫》 …した方がいい(さもないと…)《do》
bring up
bring up
Explanation
を持ち出す / を育てる
【発音記号】brɪŋ ʌp
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】* *
【例文】
Did you manage to bring up the holiday pay?
なんとか休日出勤手当を捻出できたのか?
bring up
以下では「bring up」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・派生
1) 話題を“持ち上げる”→「提起する、持ち出す」
2) 子どもを“育て上げる”イメージ→「育てる、しつける」
3) (俗な表現で)胃の中から“持ち上げる”→「吐く」
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
使用シーン: フォーマル/カジュアル
他動詞・自動詞の使い分け
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術の3つの文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “bring up” の詳細な解説です。意味や文脈、使い方をしっかり把握して、ぜひ日常会話やビジネスシーンで活用してみてください。
を持ち出す
を育てる
at one time
at one time
Explanation
かつては, 一時は / 一斉に, 同時に
【発音記号】æt wʌn taɪm
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
At one time I thought that too.
一時期は私もそう思っていました。
at one time
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
しかし「at one time」はひとまとまりの副詞句として機能します。「昔のある一時期」という意味合いで、今とは違うという対比を含むことが多いです。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「at one time」の詳細な解説です。過去を振り返るときに使いやすいフレーズなので、ぜひ活用してみてください。
かつては, 一時は
一斉に, 同時に
at risk
at risk
Explanation
【形】危険にさらされている / 世話を必要とする / 《be ~》...の危険性がある《for / of / from ...》
【発音記号】æt rɪsk
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
There’s no reason to put passers by at risk.
通行人を危険に晒す理由がない。
at risk
1. 基本情報と概要
単語・表現: at risk
品詞: 一般的には「形容詞句」や「副詞句」のように機能します。
意味
「at risk」というのは、何かが危険や悪い結果にさらされる可能性があるときに使われます。「危険にさらされている」というニュアンスで、特定の場面や立場で被害を受けやすい状態を表します。
活用形・他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ただし「at risk」として固まりで使われるイディオム的表現です。文法的には「risk」という名詞の前に「at」が置かれ、「危険の中にある状態」を指します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
(例:子どもや高齢者、経済的問題を抱えた人を指すときなど「リスクにさらされている人たち」となるため、社会問題や健康、安全などの分野でもよく使われます)
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3つ)
B. ビジネスでの例文(3つ)
C. 学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「at risk」の詳しい解説です。さまざまなシーンで使う便利な表現なので、ぜひ活用してみてください。
【形】危険にさらされている
世話を必要とする
《be ~》...の危険性がある《for
of
from ...》
rid of
rid of
Explanation
《be ~》(不愉快な人・物)がなくなって / 《get ~ 》...を捨てる, ...を廃棄する,...を取り除く
【発音記号】rɪd ʌv
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
She was happy to be rid of it.
彼女はそれがなくなって喜んでいました。
rid of
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): rid of
品詞: 主に動詞 rid
の形で用いられ、フレーズとしては “get rid of” や “be rid of” の形で使われます。
CEFR レベル目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
例えば「get rid of something」は「何かを取り除く」「処分する」というときに使います。英語学習者にとっては、単に「捨てる」や「片付ける」だけでなく、「追い払う、厄介なものを処分する」といった少し強調したニュアンスのイメージを持つ表現です。
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「get rid of」は「捨てる・処分する」の他に、「自分の人生から取り去る・縁を切る」といった感覚も強く、やや強調した取り除きの表現です。
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「rid of」の解説です。「get rid of」は非常によく使われるため、ぜひフレーズで暗記しておくと便利です。
《be ~》(不愉快な人・物)がなくなって
《get ~ 》...を捨てる, ...を廃棄する,...を取り除く
would appear
would appear
Explanation
《It ~ that ...》...のようだ, ...だと思われる
【発音記号】wʊd əˈpɪr
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* *
「It would appear that 〜」は「It appears that 〜(〜のようだ。〜のように思われる)」と同じ意味。ただwouldをつけたほうが断言を避けて、正確に話し手/書き手の意見を言い表している点で、より格調高い表現だと言える。
【例文】
They people have spoken, it would appear.
民衆が話したようだ
would appear
以下では “would appear” という表現について、学習者の方にもわかりやすいように、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
品詞と活用
他の品詞形
難易度(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
よくある構文・イディオム
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈の3つの場面で、それぞれ3例ずつ挙げます。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “would appear” の詳しい解説です。論文やビジネス場面など、少し丁寧で控えめなトーンを出したいときによく使われる便利な表現なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
《It ~ that ...》...のようだ, ...だと思われる
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