ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- 名詞の意味 (英): a place or collection containing records, documents, or other materials of historical interest
名詞の意味 (和): 資料や記録を保管するための施設や、その保管資料そのものを指します。「公文書館」「アーカイブ資料」のように訳されます。組織や個人がデータや文書を長期的に保存するイメージを持つ単語です。
動詞の意味 (英): to place or store (something) in an archive; to store computer data for long-term use or backup
動詞の意味 (和): データや資料を「アーカイブする」「長期保存する」「整理して保管する」といった意味になります。ファイルや文書を安全な場所に保管するイメージですね。
- 現在形: archive / archives
- 過去形: archived
- 過去分詞: archived
- 現在分詞: archiving
- 形容詞的に使われる表現: archived (アーカイブされた), archivable (アーカイブ可能な)
- 派生名詞: archiving (アーカイブ作業)
- B2 (中上級): 専門文献やビジネス文脈で頻繁に出現し、やや抽象度の高い単語。
- ar-(特定の接頭語ではありませんが、古い綴りでは arch- が含まれます)
- chive(語幹としては明確に分割しにくいですが、ギリシャ語の “arkheion” を語源に持ちます)
- archivist (名詞): アーカイブを管理する人、書庫の管理者
- archives (名詞, 複数形): 一般的に「公文書や記録物」を指す場合は複数形で使われることも多い
- digital archive(デジタルアーカイブ)
- public archives(公文書館)
- film archive(映画の映像資料館)
- national archives(国立公文書館)
- archive footage(アーカイブ映像・過去映像)
- to archive data(データをアーカイブする)
- to access the archives(アーカイブにアクセスする)
- historical archives(歴史的な公文書館やアーカイブ資料)
- archive storage(アーカイブ保管、長期保存庫)
- archive file(圧縮ファイルなど、まとめられたファイル)
- 「archive」は、ギリシャ語の“arkheion”に由来し、元々は「政府公文書庫」を意味しました。ラテン語を経由してフランス語“archives”になり、最終的に英語に取り入れられました。
- 古来より公的文書を保存する場所や文書自体を表す語として使われてきました。現代では、コンピューター内のデータ保存にも広く使われています。
- フォーマルな場面で使われることが多く、歴史的・公式的・専門的な響きがあります。
- 口語でも「データをまとめて保管する」ニュアンスで「アーカイブする」と言うことがありますが、ビジネス文脈やIT文脈でもよく登場します。
- 「書類を片付ける」よりも長期的な保存や厳重な保管をイメージする場合に使われます。
名詞としての用法
- 可算・不可算ともに使われます。
- “archive”が「施設」の意味であれば可算名詞になり (“an archive”)、資料の集合やデジタルデータの集まりを指すときには不可算名詞として使われることもあります。
- 可算・不可算ともに使われます。
動詞としての用法
- 他動詞 (transitive verb) として、「(何か)をアーカイブする」という形で使います。
- 例: “He archived all the old emails.”(彼は古いメールをすべてアーカイブした)
- 他動詞 (transitive verb) として、「(何か)をアーカイブする」という形で使います。
一般的な構文例
- “to archive something” (何かをアーカイブする)
- “to place something in the archives” (何かをアーカイブに保管する)
- “to archive something” (何かをアーカイブする)
イディオム的表現
- 厳密なイディオムは少ないですが、“go into the archives” で「過去の資料を調べる」ニュアンスになります。
- フォーマル: 文書管理や公的機関、ビジネス文脈など
- カジュアル: 個人でのデータ管理やメールの長期保存時に日常的に用いられることもある
“I need to archive these photos so I can free up space on my phone.”
(スマホの容量を空けるために、この写真をアーカイブしなきゃ。)“I found some old magazines in my grandma’s archive.”
(祖母の保管庫で古い雑誌を見つけたよ。)“Could you help me archive these receipts for tax purposes?”
(税金のために、これらの領収書をアーカイブするのを手伝ってくれない?)“We need to archive inactive client files to keep our system organized.”
(システムを整理するために、休眠顧客のファイルをアーカイブする必要があります。)“The marketing team compiled a digital archive of all our past campaigns.”
(マーケティングチームは過去のキャンペーンのデジタルアーカイブを作成しました。)“Please ensure that all project documents are archived by the end of the quarter.”
(四半期末までに、すべてのプロジェクト文書をアーカイブしてください。)“The university library’s archive holds rare manuscripts from the 17th century.”
(大学図書館のアーカイブには、17世紀の希少な写本が保管されています。)“Researchers can access the national archives to study historical records.”
(研究者は国立公文書館にアクセスして、歴史資料を調査することができます。)“Properly archiving digital data is crucial for long-term academic research.”
(学術研究を長期的に行うには、デジタルデータを適切にアーカイブすることが極めて重要です。)store(保管する)
- 短期的な「保存」という意味にも使えるため、アーカイブほど長期保存のニュアンスは強くありません。
- 短期的な「保存」という意味にも使えるため、アーカイブほど長期保存のニュアンスは強くありません。
preserve(保存する)
- アーカイブも含めてより広い意味で「そのままの状態を保つ」汎用的な表現。食料保存などにも使われます。
- アーカイブも含めてより広い意味で「そのままの状態を保つ」汎用的な表現。食料保存などにも使われます。
record(記録する)
- 場合によっては「記録として残す」という動詞としての意味で近いですが、物理的に書類を保存するというよりは、内容を残す意味合いが強いです。
- 場合によっては「記録として残す」という動詞としての意味で近いですが、物理的に書類を保存するというよりは、内容を残す意味合いが強いです。
file(ファイルに入れる、整理する)
- 書類を分類しフォルダなどに入れるニュアンスで、アーカイブは「長期保存」や「当面使わないものをまとめて保管する」イメージがあるため、少し違います。
- delete(削除する)
- discard(破棄する)
上記は「保存」と反対の意味を持つため、アーカイブの反意にあたる表現となります。 - アメリカ英語: /ˈɑːr.kaɪv/
- イギリス英語: /ˈɑː.kaɪv/
- 最初の音節 “ar-” に強勢があります。
- “ar”は「アー」、次いで “chive” は「カイヴ」のように発音します。
- /ˈæɾ.tʃɪv/ のように発音してしまうなど、音節ごとに濁ったりする間違い。
- “archive” と “achieve” を混同する人がたまにいますが、まったく異なる意味・スペリングです。
- スペルミス: 「archieve」と書いてしまうケース(“i”と“e”の位置が逆転しがち)
- 同音異義語との混同: 特に“achieve” (達成する) とはスペリングが似ているように見えますが、意味は全く異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネスシーン・文書管理の話題で登場することがあります。また、IT関連用語として試験でも見かけるかもしれません。
- アーチ (arch) の扉の中に貴重な文書があるイメージ
“arch”という文字列が含まれているため、アーチ形の扉の中に歴史的文書が大量に保管されている様子を思い浮かべると覚えやすいです。 - 「長期保存」のイメージ: 「いつか振り返るためのセーフティーボックス」と考えると、「アーカイブ=大切なものをしまっておく場所や行為」として記憶しやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- 「achieve」とのスペルを比較しながら、どちらが“保存”でどちらが“達成”かをセットで覚える。
- IT関連のニュースやビジネス文書で「Archive」や「Archived」を見たら、その都度意味を再認識すると定着しやすいです。
- 「achieve」とのスペルを比較しながら、どちらが“保存”でどちらが“達成”かをセットで覚える。
- 品詞: 名詞 (countable noun)
- 活用形: 通常名詞なので複数形は “calendars” となります。
他の品詞例: まれに動詞 (to calendar) として使われ、「(正式に)予定に入れる」という意味で使われることがあります。例: “The hearing is calendared for next Monday.”
CEFRレベルの目安: A2(初級)
- A1: 超初心者 / A2: 初級 / B1: 中級 / B2: 中上級 / C1: 上級 / C2: 最上級
- 語幹: “calend-”
- 語源的背景: 後述のとおり、ラテン語 “kalendae” (月の始めを指す語) に由来します。
- “calendar year” (暦年)
- “calendrical” (形容詞形:カレンダーの、暦の)
- “mark your calendar” – カレンダーに印をつける
- “flip the calendar” – カレンダーをめくる
- “hang a calendar” – カレンダーを掛ける
- “digital calendar” – デジタルカレンダー
- “share a calendar” – カレンダーを共有する
- “calendar appointment” – カレンダーの予定
- “office calendar” – オフィス用カレンダー
- “calendar reminder” – カレンダーのリマインダー
- “calendar year” – 暦年(1月1日から12月31日までの1年)
- “school calendar” – 学校行事カレンダー
- 語源: ラテン語 “Kalendae” (古代ローマで毎月の最初の日) が語源です。そこから聖人暦や行事暦への発展を経て、現在は紙やデジタルなど多様な形で使われています。
- ニュアンス: 予定を管理したり、日付を確認する際に用いられる、日常的かつ必需品的な単語です。感情的な響きはあまりなく、カジュアル・フォーマルの両方のシーンで使えます。
- 名詞 (countable noun): 「a calendar / calendars」と可算扱いになります。
構文例:
- “I have a calendar on my desk.” (可算名詞)
- “Have you checked your calendar?” (所有しているカレンダーを確認する)
- “I have a calendar on my desk.” (可算名詞)
使用シーン:
- 口語/日常: “Where’s our family calendar?”
- ビジネス/フォーマル: “According to our project calendar, the deadline is next week.”
- 口語/日常: “Where’s our family calendar?”
動詞用法: “to calendar something” (主に法廷や公式文書) – 予定を正式に組み込む。
- 例: “We have calendared the next meeting for July 10th.”
- “Can you check our family calendar to see if we’re free on Saturday?”
- 「土曜日空いているか、家族用のカレンダーを確認してくれない?」
- “I always forget birthdays unless I mark them on my calendar.”
- 「誕生日はカレンダーに書き込まないと、いつも忘れてしまいます。」
- “Where did I put the new calendar I bought yesterday?”
- 「昨日買った新しいカレンダーをどこに置いたっけ?」
- “Please add the client meeting to your calendar so you don’t miss it.”
- 「クライアントとの会議をカレンダーに追加しておいて、忘れないようにしてください。」
- “According to the project calendar, our next milestone review is next Monday.”
- 「プロジェクトのカレンダーによると、次のマイルストーンレビューは来週の月曜日ですね。」
- “Could you share your team’s calendar with me on the server?”
- 「サーバー上で、あなたのチームのカレンダーを共有していただけますか?」
- “Different cultures developed various forms of the calendar to organize agricultural activities.”
- 「さまざまな文化が農業の活動を整理するために、いろいろな形態の暦を発展させてきました。」
- “The study focuses on the historical evolution of the lunar calendar.”
- 「この研究は太陰暦の歴史的進化に焦点を当てています。」
- “We compared the solar calendar and the lunar calendar to understand seasonal events.”
- 「季節行事を理解するために、太陽暦と太陰暦を比較しました。」
- “schedule” (スケジュール)
- カレンダーよりも「予定表」としての意味が強い。
- カレンダーよりも「予定表」としての意味が強い。
- “agenda” (アジェンダ/議題)
- 会議や行事の進行項目を指すことが多く、より内容に特化している。
- 会議や行事の進行項目を指すことが多く、より内容に特化している。
- “timetable” (時刻表、時間割)
- 時間の流れに焦点があり、学校や列車の時刻表などに使う。
- IPA表記:
- 米: /ˈkæl.ən.dɚ/
- 英: /ˈkæl.ən.də/
- 米: /ˈkæl.ən.dɚ/
- アクセント:
- 第一音節 “CAL” に強勢があります: CAL-en-dar
- 第一音節 “CAL” に強勢があります: CAL-en-dar
- 発音の違い:
- アメリカ英語では語末が “-dər” (/dɚ/) という発音になりやすいです。
- イギリス英語では語末が “-də” (/də/) のように少し曖昧母音になります。
- アメリカ英語では語末が “-dər” (/dɚ/) という発音になりやすいです。
- よくある間違い:
- “calender” (l と e の順番が逆) と綴ってしまう誤りに注意しましょう。
- スペルミス:
- “calender” や “calandar” など、母音の順番ミスが起きがちです。
- “calender” や “calandar” など、母音の順番ミスが起きがちです。
- 同音異義語と混同:
- “calender” は「圧延機」や「紙の仕上げ機」の意味でまったく異なる単語です。
- “calender” は「圧延機」や「紙の仕上げ機」の意味でまったく異なる単語です。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで、日常会話・ビジネス・スケジュール管理に関連するトピックで登場することがあります。文書やメールで「カレンダーを共有する/予定を追加する」のようなフレーズは頻出です。
- 覚え方のコツ:
- “CalenDAR” の “DAR” を「日付 (Date) を扱う」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 月や日を並べたものを頭に思い浮かべると、紙のカレンダーが視覚的にイメージしやすいです。
- “CalenDAR” の “DAR” を「日付 (Date) を扱う」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 関連ストーリー:
- 大切な誕生日やイベントは「カレンダーに書いておくことで忘れにくくなる」という実感を持つと、自然に単語として定着します。
- もともと名詞なので、動詞のように時制変化はありません。
- 可算名詞として「an identification」のように扱う場合もありますが、実際には「身元を証明するための書類」という具体物を指すときが多く、その場合は可算・不可算どちらの用法もあります。
- 動詞形は「identify (特定する)」で、形容詞形として「identifiable (識別可能な)」があります。
- identify (動詞) + -fication (接尾辞)
- identify: 「特定する」という動詞
- -fication: 「~する行為・状態」を表す接尾辞
- identify: 「特定する」という動詞
- show identification(身分証明書を提示する)
- require identification(身元確認を必要とする)
- photo identification(写真付き身分証明書)
- proper identification(適切な身分証明)
- loss of identification(身分証明書の紛失)
- identification card / ID card(身分証明書)
- identification process(識別手順)
- identification number(識別番号)
- means of identification(身分証明手段)
- personal identification(個人の身元確認)
- 「identification」は、ラテン語の「idem(同じ)」を語源とする「identify(特定する)」に由来し、そこに動作・状態を表す「-fication」という接尾辞がついています。
- 「何かを“同じもの”とみなし、その正体を明らかにする」というニュアンスがもともとの意味になります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、特に公的文書やオフィシャルな会話では「identification」を使うことが多いです。
- 口語的には「ID」と略される場合もあり、「Can I see your ID?」などと簡単に言うこともあります。
- 法的、ビジネス書類、入国審査など厳密に身元証明が求められる場面でよく使われます。
- 名詞として扱われ、基本的には不可算名詞ですが、特定の「身分証明書」(複数の書類)という意味合いが強い場合は可算名詞の扱いもありえます。
- 一般的な構文例:
- “Could I see some identification?”
- “He provided his identification.”
- “Could I see some identification?”
- 口語では “ID” が圧倒的に多用されますが、書面やフォーマルな場面では “identification” が好まれます。
“I forgot my wallet at home, so I don’t have any identification on me.”
(財布を家に忘れちゃって、身分証明書を持っていないんだよね。)“You need to show some identification to enter the building.”
(その建物に入るには身分証明書の提示が必要です。)“Do you have a photo identification, like a driver’s license?”
(運転免許証みたいに写真付きの身分証明書は持ってる?)“Our security policy requires all visitors to present valid identification.”
(当社のセキュリティポリシーでは、来訪者全員に有効な身分証明書の提示が求められています。)“Please prepare two forms of identification for the background check.”
(身元調査のために2種類の身分証明書をご用意ください。)“We are unable to grant you access without proper identification.”
(適切な身分証明書がない場合は入館許可を出すことができません。)“Accurate specimen identification is crucial for scientific research.”
(科学研究において試料の正確な識別は極めて重要です。)“In psychology, self-identification plays a key role in identity formation.”
(心理学では、自己認知がアイデンティティ形成に重要な役割を果たします。)“The identification of archeological artifacts requires specialized knowledge.”
(考古学的な遺物の特定には専門的な知識が必要です。)- recognition(認識)
- 「認める・認識する」という意味合いが強く、「人違いしないで分かる」という場合に使われます。
- 「認める・認識する」という意味合いが強く、「人違いしないで分かる」という場合に使われます。
- verification(検証)
- 「正しいかどうかを確かめる・検証する」というニュアンスが強い単語です。
- 「正しいかどうかを確かめる・検証する」というニュアンスが強い単語です。
- authentication(認証)
- 主に公式的・技術的文脈で「正当性を証明する」ときに使われます。
- 主に公式的・技術的文脈で「正当性を証明する」ときに使われます。
- anonymity(匿名性)
- 「誰だか分からない状態」という点で「identification(身元特定)」と反対の意味合いを持ちます。
- 「誰だか分からない状態」という点で「identification(身元特定)」と反対の意味合いを持ちます。
- 発音記号 (IPA):
- 米: /aɪˌdɛn.t̬ə.fɪˈkeɪ.ʃən/
- 英: /aɪˌdɛn.tɪ.fɪˈkeɪ.ʃən/
- 米: /aɪˌdɛn.t̬ə.fɪˈkeɪ.ʃən/
- アクセント(強勢)の位置:
- “σ-σ-σ-fɪ-KAY-tion”の “-ca-” の部分に強勢があります。
- “σ-σ-σ-fɪ-KAY-tion”の “-ca-” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語での差は大きくありませんが、/t/ の発音がアメリカ英語では /t̬/(フラップT)気味に発音されることがあります。
- よくある誤りとして、最後の “-tion” の部分を “shun”(シュン)ではなく “syon” と発音してしまうケースがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “identification” は長く、途中で “identfication” などと書き落とすことがあります。
- 同音異義語との混同: 大きな同音異義語はありませんが、動詞の “identify” と混同して使わないように注意が必要です。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、「身分証明書を提示する」という文脈で出題されることが多いです。特にリスニング問題やリーディング問題で “require identification” などのフレーズが登場することがあります。
- “ID” から始めよう
- 「ID」が「身分証」を指すことは多くの人が知っています。それを拡張して「identification」に繋げると覚えやすいでしょう。
- 「ID」が「身分証」を指すことは多くの人が知っています。それを拡張して「identification」に繋げると覚えやすいでしょう。
- “同一の (ident-) + 行為(-fication)として連想
- 「同一のものだと証明する行為が identification」とイメージしておくと、日本語訳とも紐づきやすいです。
- 「同一のものだと証明する行為が identification」とイメージしておくと、日本語訳とも紐づきやすいです。
- スペリングに慣れるために、“i+den+tifi+ca+tion” のように区切って覚えるのもおすすめです。
- The act, process, or state of floating.
- The process of offering a company's shares for sale on the stock market for the first time.
- 水や液体の上に浮くこと、または浮かんでいる状態のこと。
– 物が沈まずに浮かんでいる様子を表すときに使う単語です。 - (金融・ビジネス用語として)企業が株式を新規上場することや、資金を調達するために株式・債券を発行すること。
– 証券取引所に株式を公開するときに使われる言葉です。 - この単語自体は名詞のため、動詞のように時制による変化はありません。
- 複数形は flotations となります。
- float (v.):「浮く、漂う」
- floating (adj.):「浮かんでいる、変動する」
- afloat (adj./adv.):「(水面に)浮かんで、破産を免れて」
- 語幹: “float”(浮く)
- 接尾語: “-ation”(名詞を作るときによく使われる語尾)
- float(動詞/名詞):浮く、浮かぶもの
- floating(形容詞):浮動している
- afloat(形容詞/副詞):漂って、倒産せずに
- flotation device(浮き具)
- flotation aid(浮力補助具)
- flotation tank(フローテーション・タンク、減感覚タンク)
- high flotation(高い浮力)
- flotation process(浮遊選鉱法/株式の上場プロセス)
- flotation cost(株式発行費用)
- initial flotation(初回上場)
- maintain flotation(浮力を維持する)
- flotation chamber(浮かぶためのチャンバー)
- market flotation(株式を市場に公開すること)
- “float” は古英語の “flotan” (浮く、漂う)に由来し、そこから派生して “-ation” を付けることで「~する行為や状態」を示す名詞形になりました。
- 物理的な「浮く」意味: 「浮力がある状態」を表すため、理科や日常生活の浮力関連の話でよく登場します。
- 金融やビジネスの専門用語: 新規株式公開(IPO)と関連する文脈では、フォーマルなビジネス文書やニュース記事などで使われます。
- 日常会話で「物が浮いている」というだけなら “float” の方がよく使われることが多いです。
- 名詞 (countable): “a flotation” / “the flotation” / “some flotations” のように可算名詞として扱われます。
- 使われ方:
- 物理的な浮力を指す:a flotation device, flotation in water
- 金融上の株式公開を指す:the flotation of shares
- 物理的な浮力を指す:a flotation device, flotation in water
- “The flotation of (名詞) was successful.”
(~の上場/浮上は成功だった) - “They used a flotation device to stay afloat.”
(彼らは浮き具を使って浮かんでいた) - “I forgot my flotation device at the pool.”
- (プールに浮き具を持っていくのを忘れちゃった。)
- (プールに浮き具を持っていくのを忘れちゃった。)
- “Do you think this air mattress has enough flotation for two people?”
- (このエアマットって、2 人を浮かせるだけの浮力あると思う?)
- (このエアマットって、2 人を浮かせるだけの浮力あると思う?)
- “Without proper flotation, you might get tired quickly in deep water.”
- (ちゃんと浮力グッズがないと、深い水ではすぐ疲れちゃうかもね。)
- “The company’s flotation on the stock exchange attracted many investors.”
- (その会社の株式上場は多くの投資家を惹きつけた。)
- (その会社の株式上場は多くの投資家を惹きつけた。)
- “We’re discussing the possibility of a flotation to raise capital next year.”
- (来年の資本調達のために株式公開を検討しています。)
- (来年の資本調達のために株式公開を検討しています。)
- “Flotation costs can be significant, so we need to plan carefully.”
- (株式発行の際のコストはかなり大きいことがあるので、綿密に計画を立てる必要があります。)
- “The flotation process is widely used in mineral processing to separate valuable minerals.”
- (鉱物処理で、価値のある鉱物を分離するのに浮遊選鉱法は広く使われています。)
- (鉱物処理で、価値のある鉱物を分離するのに浮遊選鉱法は広く使われています。)
- “Experimental results show that particle size greatly affects the flotation efficiency.”
- (実験結果は粒子の大きさが浮遊選鉱の効率に大きく影響することを示している。)
- (実験結果は粒子の大きさが浮遊選鉱の効率に大きく影響することを示している。)
- “Researchers are developing new reagents to improve the selectivity of flotation.”
- (研究者たちは、浮遊選鉱の選択性を高めるために新しい薬剤を開発している。)
- buoyancy(浮力)
- 物理的に「浮かぶ力」を表すが、「新規株式公開」の意味は持たない。
- floating(浮いている状態)
- 形容詞や動名詞的なニュアンス。「浮かぶこと」に重点。
- IPO(Initial Public Offering)
- 金融における「新規株式公開」の略だが、浮力の意味はなし。
- sinking(沈むこと)
- 物理的な面での対義語。金銭的な面では “bankruptcy” や “delisting” などが間接的な反意表現に近い。
- 発音記号(IPA): /fləʊˈteɪ.ʃən/ (イギリス英語), /floʊˈteɪ.ʃən/ (アメリカ英語)
- アクセント: “floTAtion” の「-ta-」の部分に強勢がある。
- 発音の違い:
- イギリス英語: “fləʊ” の音
- アメリカ英語: “floʊ” の音
- イギリス英語: “fləʊ” の音
- よくある間違い: “fla” と発音してしまう、あるいは「テイ」と「テーション」の区切りを曖昧にしてしまう点。
- スペルミス: “floatation” と “flotation” は両方使われるが、特にイギリス英語では “flotation” が一般的。
- 同音異義語との混同: “float” は「浮く」という動詞にも「パレードの山車」という名詞にもなるので注意。 “flotation” は名詞のみに使われる。
- 試験対策: TOEIC やビジネス英語では、株式公開に関する単語として出題される可能性あり。「浮力」だけでなく「上場」の意味を押さえておくと良い。
- “float” = 「浮く」というイメージを持つと覚えやすい。そこに “-ation” がついて「浮いている行為や状態、浮くための手段、(比喩的に)会社が浮上して市場に出る行為」と考えると理解しやすい。
- スペリングに注意しつつ、「float」という耳慣れた部分を意識すると混乱しにくい。
- 勉強テクニック: “float” + “-ation” という構成を頭に入れて、派生形「floating」「floated」「afloat」と一緒に覚えると定着しやすい。
- A device that stores and provides electrical power.
- 充電して電力を蓄え、必要なときに電力を供給する装置のことです。携帯電話やノートパソコンなど、いろいろな場面で使われるごく一般的な単語です。
- A set or series of similar things.
- 「一連の何か」を指すときにも使います。たとえば “a battery of tests” (一連のテスト) という表現があります。
- The crime or offense of physically attacking someone (often used together with “assault and battery”).
- 法的文脈で「バッテリー」は「暴行」という意味をもちます。日常的にはあまり目にしないかもしれませんが、ニュースなどで目にすることがあります。
- 単数形: battery
- 複数形: batteries
- 形容詞形: 直接「battery」を形容詞として使うことは一般的ではありませんが、たとえば “battery-powered” (バッテリー式の) のように複合形容詞化することがあります。
- 動詞形: 通常 “battery” は動詞として使われません。動詞で似た形としては “to batter” (〜を続けざまに強打する) がありますが、これは語源的な関連を持つ別単語です。
- B1(中級)
電子機器や日常会話の中で頻繁に登場する単語で、比較的一般的です。ただし法的文脈での「暴行」の意味などは、やや高度な語彙知識となります。 - 語幹 (batt): ラテン語の “battuere” (叩く) に由来。
- 接尾語 (-ery): 集合・状態を表すことが多い接尾語。「複数の〜が集まったもの」というニュアンスを持ちます。
- batter (動詞): 叩く、強打する。
- battering (動名詞/形容詞): 強打すること、もしくは強打するような。
- rechargeable battery(充電式バッテリー)
- battery life(バッテリー寿命)
- battery charger(バッテリー充電器)
- car battery(自動車用バッテリー)
- battery compartment(バッテリーを入れる部分、バッテリーボックス)
- battery indicator(バッテリー残量表示)
- battery backup(バッテリーバックアップ)
- battery pack(バッテリーパック)
- battery of tests(一連のテスト)
- assault and battery(暴行と傷害)
- フランス語 “batterie” (叩く、撃つ) からきた言葉で、「衝撃を与えるもの」「叩くもの」を意味していました。そこから、砲撃の場合にも “battery” が使われ、さらに電気を「溜めて放出する」装置にも転用されました。
- 電子機器関連: 日常会話・ビジネス問わず幅広く使う。
- 法的文脈: “battery” は「(不法な) 接触を伴う暴行」を指し、主に文章・裁判関連の文脈で用いる。
- カジュアルな場面では主に「電池・バッテリー」の意味で使われ、フォーマルな書き言葉や法的文書では「暴行」の意味が適切に用いられます。
- 名詞 (可算名詞): a battery, two batteries などと数えられます。
- 用法:
- 「バッテリー」を一般的に指すとき → a battery
- 状況によっては “the battery” “my battery” のように特定することも多い。
- 「バッテリー」を一般的に指すとき → a battery
- “(device) runs on batteries”
- 例: This flashlight runs on batteries.
- 例: This flashlight runs on batteries.
- “battery is dead/low”
- 例: My phone’s battery is low.
- 例: My phone’s battery is low.
- “charge the battery” / “replace the batteries”
- 例: You should charge the battery before leaving.
“My phone’s battery just died. Do you have a charger I can borrow?”
- 「スマホのバッテリーが切れちゃった。充電器を貸してもらえる?」
“I always carry spare batteries for my camera when I travel.”
- 「旅行のときはいつもカメラ用に予備のバッテリーを持っていくんだ。」
“The remote control isn’t working. Maybe the batteries are dead.”
- 「リモコンが動かない。たぶんバッテリー切れだと思う。」
“Could you please report on the battery life of our new product?”
- 「新製品のバッテリー寿命についての報告をお願いします。」
“We need to negotiate prices with a battery supplier.”
- 「バッテリーの供給業者と価格交渉をする必要があります。」
“Make sure to include a battery replacement policy in the service plan.”
- 「サービスプランにバッテリー交換ポリシーを含めるようにしてください。」
“The study utilized a battery of psychological tests to assess cognitive function.”
- 「この研究では認知機能を評価するために、一連の心理テストが用いられた。」
“Engineers have been experimenting with new materials for high-capacity batteries.”
- 「エンジニアたちは大容量バッテリーのための新素材を実験しています。」
“Lithium-ion battery technology has revolutionized the portable electronics market.”
- 「リチウムイオンバッテリー技術は携帯型電子機器の市場を変革しました。」
- cell (セル)
- バッテリー内の一つ一つの電池ユニットを指すことが多く、バッテリー全体を指すよりも小さな単位。
- バッテリー内の一つ一つの電池ユニットを指すことが多く、バッテリー全体を指すよりも小さな単位。
- accumulator (アキュムレーター)
- 主にイギリス英語で “battery” の意味に近いが、専門的ではやや古風。
- 主にイギリス英語で “battery” の意味に近いが、専門的ではやや古風。
- power pack (パワーパック)
- バッテリーや充電器が一体化したようなものを指す場合が多い。
- 明確な反意語はありませんが、あえて言うなら「電力供給源」(例えば main power supply) がバッテリーの真逆(外部から常時電力を供給する仕組み) となります。
発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˈbæt.ər.i/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈbæt̬.ɚ.i/
- イギリス英語 (BrE): /ˈbæt.ər.i/
強勢 (アクセント) は最初の音節 “bát” に置かれます。
イギリス英語では “t” の発音がはっきりと聞こえ、アメリカ英語では “t” がやや柔らかく /t̬/ になる傾向があります。
“bat-tery” というように2音節目の “-ter-” を軽く発音するのがポイントです。
- スペルミス: “battery” は “a” のあとに “tt” が重なり、その後に “e” → “r” → “y” となるので注意。
- 同音異義語との混同: “buttery” (バターのような) と混同しないように気をつけてください。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 電子機器やテクノロジー関連の文章でバッテリー寿命や交換の話題が出ることが多いため、読解問題などで見かけることがあります。
- 語源をイメージする: 「叩く(batter) → 衝撃を与える → エネルギーを与える/攻撃する」から、砲撃も電池も「エネルギーをためて放出する」イメージがあると覚えやすい。
- スペリングのポイント: “バット (bat)+エリー (ery)” と分解すると、重なる“t”をミスしづらくなります。
- 勉強テクニック: 実際に「使い切ったバッテリー」や「予備のバッテリー」など、身近な物をイメージしながら何度も音読すると定着します。
- 活用形: 名詞なので、基本的に数えられない(不可算)形で使われることが多いですが、文脈によっては複数形 clarities として使われることもあります(非常にまれです)。
- 関連する品詞:
- clear (形容詞/動詞) : 「はっきりした、明確な/〜を片付ける、クリアにする」
- clarify (動詞) : 「明らかにする、はっきりさせる」
- clearance (名詞) : 「在庫一掃、通関手続き、許可」など
- 語幹: clar- (ラテン語で「明るい」「明らか」などを意味する clarus に由来)
- 接尾語: -ity (「〜という状態」「性質」を表す名詞を作る)
- clarify: 明確にする、はっきりさせる
- declaration: 宣言(「clear」と直接の関連は薄いですが、同じ語源 “clarus” 系列)
- clear-cut: はっきりした、明確な
- clarity of purpose → 目的の明確さ
- clarity of mind → 頭の明晰さ
- with absolute clarity → 完全に明確に
- lose clarity → 明確さを失う
- crystal clarity → 水晶のように澄んだ・非常に明快な
- ensure clarity → 明確さを確保する
- lack clarity → 明確さが欠ける
- clarity in writing → 文章の明確さ
- clarity in communication → コミュニケーションの明瞭さ
- total clarity → 完全なる明 unmistakable clarity などの表現も可
- 「clarity」は、発言や文章、意図、考えが混乱していない状態を強調します。
- フォーマルな文脈や学術的文脈でも非常によく使われます。
- カジュアルに使う場合は「頭がクリア」「一旦頭を整理して」などに近い意味で使われることがあります。
- 文法上のポイント: 通常は不可算名詞 (uncountable) として扱います。
例)We need greater clarity on this issue.
(× a clarity / × many clarities) - カジュアルな表現でも、報告書や論文などのフォーマルな文章でも同じ形で使えます。
- 動詞 + clarity
- gain clarity (明確さを得る)
- bring clarity (明確さをもたらす)
- improve clarity (明確さを高める)
- gain clarity (明確さを得る)
- 形容詞 + clarity
- complete clarity (完全な明確さ)
- overwhelming clarity (圧倒的な明確さ)
- complete clarity (完全な明確さ)
- “I just need a little clarity on what you’re saying.”
「あなたが言っていることをもう少しはっきり理解したいんだよね。」 - “Could you rephrase that for clarity?”
「明確にするために、言い換えてもらえる?」 - “I’m taking a walk to gain clarity of mind.”
「頭をスッキリさせるために散歩に行ってくるよ。」 - “We need more clarity on the project requirements before proceeding.”
「プロジェクトの要件について、進める前にもっと明確にしておく必要があります。」 - “Her presentation brought much-needed clarity to the situation.”
「彼女のプレゼンテーションのおかげで、状況が大いに明確になりました。」 - “Let’s schedule a meeting to ensure clarity among all team members.”
「チーム全員の認識をはっきりさせるために、ミーティングを設定しましょう。」 - “The research paper lacks clarity in its methodology section.”
「この研究論文は、方法論の部分に明確さが不足している。」 - “Clarity of argument is crucial in academic writing.”
「学術的な文章においては、論旨の明確さが重要です。」 - “He revised the hypothesis for greater clarity before publication.”
「彼は出版前に、より明確になるよう仮説を修正しました。」 - clearness → 明確さ、明瞭さ
- 「clarity」とほぼ同じ意味だが、やや口語的・説明的に使う場合が多い。
- 「clarity」とほぼ同じ意味だが、やや口語的・説明的に使う場合が多い。
- lucidity → 明快さ
- やや文語的で、知的・深い明確さを表現する際に使われる。
- やや文語的で、知的・深い明確さを表現する際に使われる。
- transparency → 透明性、透明度
- 文字通りの「透き通っている性質」を表すが、「曖昧さのない状態」という点で近い。
- 文字通りの「透き通っている性質」を表すが、「曖昧さのない状態」という点で近い。
- distinctness → 明確性、際立った状態
- 「はっきり区別できる」というニュアンス
- 「はっきり区別できる」というニュアンス
- explicitness → 明示性、明白さ
- 「はっきり言葉にして述べる」という意味合いが強い
- ambiguity (あいまいさ)
- obscurity (不明瞭さ)
- vagueness (漠然さ)
- 発音記号(IPA): /ˈklær.ɪ.ti/ (米国); /ˈklær.ə.ti/ (英国)
- アクセント(強勢): 第1音節 “clar” にアクセントがあります (CLA-ri-ty)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: [ˈklɛr.ɪ.ti] のように “æ(ア)” が [ɛr] に近く、二番目の音節を [ɪ] と発音する傾向。
- イギリス英語: [ˈklær.ə.ti] のように “clar” がやや短い [æ] になり、二番目の母音が ə になる。
- アメリカ英語: [ˈklɛr.ɪ.ti] のように “æ(ア)” が [ɛr] に近く、二番目の音節を [ɪ] と発音する傾向。
- よくある発音ミス:
- 第2音節を強く発音しすぎたり、”i” を長音にしてしまったりするなど。
- スペルミス: “claritie” “cliarty” のように綴りを間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、「clear」(動詞/形容詞)との混同に注意。 “clarity”は名詞のみ。
- 試験対策のヒント:
- TOEICや英検などの語彙問題や読解問題で、文章を要約するときのキーワードとして出題される可能性が高いです。
- 「文章に明確さがあるかどうか」という文脈で、形容詞 “clear” との使い分けがポイントになることもあります。
- TOEICや英検などの語彙問題や読解問題で、文章を要約するときのキーワードとして出題される可能性が高いです。
- 「clear (クリア) + ity (〜の状態)」と覚えると「クリアな状態=明確さ」と連想しやすいです。
- 透明なガラスや水晶 (crystal) のイメージを持つと、頭の中で「clarity=澄み切った感じ」と繋げられます。
- 勉強テクニック: 同じ語源をもつ「clear, clarify, clarity, clearance」をまとめて覚えることで単語のネットワークを作りましょう。
- CEFRレベル: B2(中上級)
→ 大学レベルやビジネス文書など、比較的アカデミックかつ実務的な場面でよく登場します。 - 名詞形: supervision (不可算名詞)
- 動詞形: supervise (他動詞) — 例: “to supervise a team” (チームを管理する)
- 形容詞形: supervisory — 例: “supervisory role” (監督上の役割)
- 名詞(人を表す形): supervisor — 例: “She is my supervisor.” (彼女は私の上司です)
- super-: 「上に」「超えて」を意味する接頭語
- vis/vid: ラテン語の「見る (to see)」に由来する語幹
- -ion: 行為や状態を表す名詞を作る接尾語
- supervise (動詞): 監督・管理する
- supervisor (名詞): 管理者、監督者
- superior (形容詞/名詞): より優れた/上司
- vision (名詞): 視覚、見通し
- under close supervision → 厳重な監督の下で
- direct supervision → 直接的な監督
- effective supervision → 効果的な監督
- constant supervision → 絶え間ない監視
- supervision process → 監督プロセス
- require supervision → 監督を必要とする
- provide supervision → 監督を提供する
- medical supervision → 医療上の監督 (医師の監督や管理)
- strict supervision → 厳格な監督
- supervision and control → 監督と管理
- 「教育的に見守る」といった意味合いを含む場合が多いですが、文脈によっては「管理・監視」的な少し厳しいニュアンスにもなり得ます。
- ビジネス文書やアカデミックな領域では頻繁に使われます。
- 日常会話では「誰かが見ている・監督している」という要素を少し堅めに表現したいときに登場します。
- カジュアルな会話では “watch over” と言い換えられることもありますが、ニュアンスは微妙に異なります。
- 名詞(不可算名詞): 通常 “a supervision” とは言わず “under supervision,” “with supervision,” “the supervision of someone” などの形で使われます。
- 例: “The project needs close supervision.” / “We worked under the supervision of Ms. Smith.”
- under [someone’s] supervision: (人)の監督の下で
- 例: “We worked on the experiment under the professor’s supervision.”
- 例: “We worked on the experiment under the professor’s supervision.”
- (be/come) under supervision: 監督下にある/置かれる
- 例: “The new employees come under strict supervision during the first month.”
- 例: “The new employees come under strict supervision during the first month.”
- have supervision of ~: ~の監督をする (ややフォーマル)
- 例: “He has supervision of the sales team.”
“I can babysit your kids, but I need some supervision since it’s my first time.”
- 「初めてのベビーシッターなので、見守ってもらえると助かるんだけど。」
“My younger brother is studying under our mom’s supervision.”
- 「弟はお母さんの監督のもとで勉強している。」
“Team projects often go more smoothly with proper supervision.”
- 「チームプロジェクトは、適切な監督があるほうがスムーズに進むことが多い。」
“All financial transactions here are conducted under strict supervision.”
- 「こちらのすべての金銭取引は、厳格な監督の下で行われます。」
“We need more managers to provide efficient supervision to the new staff.”
- 「新入社員に効果的な監督を行うためには、もっとマネージャーが必要です。」
“Effective supervision can significantly increase overall productivity.”
- 「効果的な監督は、全体の生産性を大幅に向上させることができます。」
“The research was conducted under the supervision of Dr. Lee.”
- 「この研究は、リー博士の監督のもとで行われました。」
“Doctoral students usually receive academic supervision from their advisors.”
- 「博士課程の学生は通常、指導教員から学術的な監督を受けます。」
“Proper supervision of laboratory experiments ensures accuracy in data collection.”
- 「研究室の実験を適切に監督することで、データ収集の正確性が保証されます。」
oversight (オーバーサイト)
- 意味: 監督、見落とし (場合によっては「ミス」や「見落とし」の意味も持つ)
- 用例: “He has oversight of the entire program.” (彼はプログラム全体を監督している。)
- 意味: 監督、見落とし (場合によっては「ミス」や「見落とし」の意味も持つ)
management (マネジメント)
- 意味: 管理、運営
- 用例: “Her role involves general management of the team.” (彼女の役割にはチーム全体の管理が含まれる。)
- 意味: 管理、運営
guidance (ガイダンス)
- 意味: 指導、助言
- 用例: “He offers guidance rather than strict supervision.” (彼は厳格な監督ではなく、指導を行う。)
- 意味: 指導、助言
- freedom (自由), independence (独立), autonomy (自律)
- 監督や指示がない、あるいはほとんどない状態を表す単語。
- IPA: /ˌsuː.pɚˈvɪʒ.ən/ (アメリカ英語), /ˌsuː.pəˈvɪʒ.ən/ (イギリス英語)
- アクセントは “vi” の部分に置かれます: su-per-vi-sion。
- よくある間違い:
- アクセントを “su” や “per” に置いてしまう。
- “vision” の /ʒ/ (有声歯茎後部摩擦音) を /z/ や /ʃ/ で発音してしまう。
- アクセントを “su” や “per” に置いてしまう。
- スペルミス: × supervition, × spervision など。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “superior” (上司・上位) と混同する学習者がいる。
- 試験対策: TOEICや英検などで「上司の監督のもとで」などのビジネス表現として頻出。文章読解問題で “under the supervision of ~” のフレーズを目にすることが多いです。
- 「スーパーマンが上空から監視しているイメージ」で “super” + “vision” と覚えると印象に残りやすいです。
- “vision(視覚)” で「見る」→ “super” で「上から見る」→ 「監督している」という連想。
- 勉強テクニックとしては、日常で「誰かに見守られている状況」を文章化し、 “under one’s supervision” を使ったフレーズで練習すると定着しやすいです。
形容詞 (adjective): 「差異のある、差異を生じる、微分の」などの意味があります。たとえば、「差別的な扱い」という文脈や数学(微分)に関する文脈で使うことがあります。
例: “differential treatment” (差別的扱い)
こういう場面では、何かしらの違い(差)が存在するというニュアンスを持っています。また、数学で使う“differential equation” (微分方程式) のように「微分」に関わる形容詞としても使われます。名詞 (noun): 「差異、格差、差、差動装置、微分(量)」といった意味があります。特に自動車の差動装置(ディファレンシャルギア)を指したり、数学で微分を表したりします。
例: “the differential in wages” (賃金格差)
こういう場面で使われると、主に「差額」や「違い」そのものを指すニュアンスです。- 形容詞: differential (原級)
- 副詞形: differentially (例: “differentially expressed genes”)
- 名詞形: differential (そのまま名詞として使われる)
- 動詞形は存在しませんが、「差を生じさせる」「区別する」という意味では “differentiate” が対応した動詞になります。 (“differentiate” は微分を行うという数学的な意味もあります)
- “differential” は専門性が高い数学や技術用語としてもしばしば使われるため、文脈によりますが B2 (中上級) 以上 の単語として考えてよいかと思います。
- differ(異なる)+ -ential(形容詞を作る接尾辞)
“differ” は「異なる」を意味する動詞で、-ential は形容詞形を作ることが多い語尾です。 - different(形容詞): 異なる
- difference(名詞): 違い
- differentiate(動詞): 区別する、微分する
- differentiation(名詞): 区別、微分
- differential equation → 微分方程式
- wage differential → 賃金格差
- price differential → 価格差
- tax differential → 税率差
- differential treatment → 差別的扱い
- differential diagnosis → 鑑別診断(医療用語)
- differential lock → ディファレンシャルロック(自動車用語)
- interest rate differential → 金利差
- differential advantage → 差別化による優位性
- differential calculus → 微分学
- 主に 数値的・機能的な差 に焦点が当たることが多く、技術や数学の分野で非常に一般的に使われます。
- 「差別的扱い」という消極的な意味でも使う場合は、通常 “discriminatory treatment” とするほうがはっきり差別を表現できます。 “differential treatment” は「差異を設けた扱い」で、差別的と解釈されることもあれば、単に異なる対応である場合もあります。
- カジュアルよりはややフォーマル、あるいは専門的な文章で使われることが多い語です。
形容詞としての使い方
“The company offers differential pay rates for different shifts.”
(その会社はシフトによって異なる賃金率を提供している)名詞としての使い方
“There is a significant differential in salaries across departments.”
(部門ごとに給与の大きな差がある)数えられる/数えられない (可算・不可算)
“differential” は意味によって可算にも不可算にもなりえます。- 格差や差額(可算) → “a wage differential” (1つの差額)
- 抽象概念としての差(不可算) → あまり多くないものの、文脈次第で使われる可能性があります。
- 格差や差額(可算) → “a wage differential” (1つの差額)
他動詞/自動詞の区別
動詞形の“differential”は存在しませんが、類似語 “differentiate” は他動詞・自動詞の両用で “differentiate (A from B)” や “differentiate between A and B” の構文になります。- “I noticed a small differential in the prices of those two grocery stores.”
(あの2つのスーパーの値段にちょっとした差があるのに気づいたよ。) - “Did you see the differential in the team’s performance this season?”
(今シーズンのチームの成績の差、見た?) - “There’s a slight differential in how they treat regulars versus new customers.”
(常連客と新規客の扱いがちょっと違うよね。) - “We need to address the wage differential among our international branches.”
(海外支店間の賃金格差に対応する必要があります。) - “A small price differential can significantly affect consumer behavior.”
(小さな価格差でも消費者の行動に大きな影響を与えうるのです。) - “The proposal aims to reduce the differential in market share between our main competitors.”
(この提案は我々の主な競合会社との市場シェアの格差を縮めることを目的としています。) - “Differential equations form a critical part of modern physics.”
(微分方程式は現代物理学の重要な一部を成しています。) - “In mechanical engineering, the differential plays a vital role in the powertrain of a vehicle.”
(機械工学では、自動車のパワートレインにおいてディファレンシャル装置が重要な役割を果たします。) - “Our research focuses on the differential expression of these genes under stress conditions.”
(私たちの研究はストレス条件下でのこれらの遺伝子の差異的発現に焦点を当てています。) - “discrepancy” (不一致)
- 「帳尻が合わない」「数字が一致しない」など客観的なずれを表す場合に使います。
- 「帳尻が合わない」「数字が一致しない」など客観的なずれを表す場合に使います。
- “gap” (ギャップ、隔たり)
- 「差」全般を指す気軽な単語。
- 「差」全般を指す気軽な単語。
- “variance” (ばらつき, 変動)
- 統計の文脈で「分散」と訳されることもあります。
- 統計の文脈で「分散」と訳されることもあります。
- equivalence (同等、同値)
- まったく同じであることを強調します。
- まったく同じであることを強調します。
- 発音記号 (IPA): /ˌdɪf.əˈren.ʃəl/
- アメリカ英語: [ディファレ(ン)シャル] /dɪf.əˈrɛn.ʃəl/
- イギリス英語: [ディファレ(ン)シャル] /ˌdɪf.əˈren.ʃəl/
- 第一アクセント は “-ren-” の部分にあります。
- スペルミスが起きやすいのは “diffarential” や “differencial” など、母音の位置違い。“-tial” の部分を “-cial” と混同しやすい点に注意しましょう。
- スペルミス: “differential” の“tial” を “cial” と書いてしまう誤りなど。
- 同音異義語は特にありませんが、“differentiate” (動詞) と混同しないようにしましょう。
- 数学や理系分野ではよく登場する単語なので、TOEIC など日常ビジネス中心ではそこまで頻繁には出ませんが、大学入試や大学レベルの英語論文などで見かけることがあります。アカデミック用途では目にする機会が多いです。
- “differential” → “different + -ial” と意識すると綴りを覚えやすいです。
- 「違い (difference) が関係するもの」 ⇒ 技術や学術(微分など)に関係する単語と連想するのがポイント。
- 「差動装置(ディファレンシャルギア)」のイメージ ⇒ 車のシャフトの左右回転差を調整する機能で、「差」をコントロールするもの、とイメージすると覚えやすいです。
- 現在形: accrue
- 過去形: accrued
- 過去分詞: accrued
- 現在分詞/動名詞: accruing
- 名詞形: accrual(アクルアル)
例: The accrual of interest on savings (貯蓄における利子の発生) - ac-: ラテン語由来の接頭語 ad-(〜へ、〜に)に由来し、「〜へ向かう」というニュアンス
- crue: ラテン語の crescere(育つ、増える)から来ており、「成長・増加」を表す
- accrue interest(利子が生じる)
- accrue benefits(利益が立つ/生じる)
- accrue to someone’s advantage(誰かの利益に繋がる)
- accrued liabilities(累積した負債)
- accrued vacation(未消化の有給休暇)
- interest accrues daily(利息が日々生じる)
- accrue overtime(残業時間が積み重なる)
- accrue points(ポイントを貯める)
- accrued expenses(発生費用)
- the right accrued to him(その権利が彼に生じた)
- ラテン語 “accrescere”(ac- + crescere=増加する)が語源。
- 初期の英語でも「自然に増大する」「付随的に得られる」などの意味合いで使われてきました。
- 一般的にフォーマルまたはビジネス・金融寄りの文脈で使われます。
- 何かが自然に増えていく、あるいは加算されるイメージが強いため、意図的に集める “collect” や “gather” とは少しニュアンスが異なります。
- 熟語・定型表現では金銭や特典、権利などが「発生する」「累積する」という場面で用いられます。
- 主に 自動詞 として使われる: “Interest accrues on the principal.”
- ただし、目的語をとる用法も見られることがあります (社会的にはやや稀): “He accrued substantial profits over the years.”
- “Something accrues (to someone).”
例: “Additional benefits accrued to full-time employees.” - “Something accrues (over time).”
例: “Interest accrues over time in a savings account.” - 文書やビジネスレター、法律文書などフォーマルな文脈で主に使用される。
- 口語では “pile up” や “build up” など、よりカジュアルな動詞で言い換えることが多い。
- “I didn’t realize so many vacation days had accrued until I checked my balance.”
(有休がこんなに溜まっていたなんて、残高を確認するまで知らなかったよ。) - “Points will accrue each time you use this credit card.”
(このクレジットカードを使うたびにポイントが貯まります。) - “If you leave your money in this account, interest will accrue automatically.”
(この口座にお金を入れておけば、自動的に利息がたまるんだよ。) - “The quarterly report shows profits have accrued substantially in the last month.”
(四半期報告書によると、先月は利益が大幅に増加しています。) - “Under the new contract, additional benefits will accrue to full-time employees.”
(新しい契約では、正社員に追加の福利厚生が付与されます。) - “Accrued expenses should be recorded in the end-of-year accounts.”
(累積した費用は年末の会計で計上すべきです。) - “Over several decades, cultural norms and societal benefits accrue, shaping the collective behavior.”
(何十年もの間に文化的規範や社会的利益が蓄積し、集団行動を形成していく。) - “In many legal contexts, certain rights accrue at the moment a contract is signed.”
(多くの法的文脈において、契約を締結した時点で特定の権利が生じる。) - “Historical data suggest that benefits accrued gradually following the policy change.”
(歴史的データは、その政策変更に伴って利益が徐々に増加したことを示唆している。) - accumulate(蓄積する)
- 一定期間かけて手動・自動を問わず集めるイメージ。
- 一定期間かけて手動・自動を問わず集めるイメージ。
- amass(大量に集める)
- 一般に「大きな量を集める・蓄える」というニュアンスが強く、より意図的。
- 一般に「大きな量を集める・蓄える」というニュアンスが強く、より意図的。
- build up(築き上げる)
- 段階的に増やしていく口語表現。
- 段階的に増やしていく口語表現。
- lose(失う)
- deplete(減らす、使い果たす)
- 発音記号(IPA): /əˈkruː/
- 強勢(アクセント)は第2音節の “crue” にあります: a-CCRUE
- アメリカ英語: /əˈkruː/
- イギリス英語: /əˈkruː/
- よくある間違いとして、アクセントを第1音節に持ってきてしまうなどが挙げられます。
- スペリングのミス(× “accrew” や “aquire” と混同してしまうなど)に注意。
- 意味を “accumulate(意図的に集める)” と完全に混同しない。 “accrue” は自然、または仕組みによって自動的に増えるニュアンスが強い。
- TOEICやビジネス英語などの試験では、経理・財務分野の文脈で出題されることが多い。
- “ac-” は「〜へ」、 “crue” は “grow” に通じる、と連想すると覚えやすいです。
- 「あっ(ac)と気づいたら、クルクル(crue)増えている」というイメージで覚えると印象に残りやすいかもしれません。
- ビジネス上は「(自然に)増えていくもの」とイメージすると使い方を間違えにくいです。
- 英語での意味: to remove a covering from something; to make something secret or unknown publicly known.
日本語での意味: かぶせていた布や覆いなどを取り除く、または今まで秘密にしていた情報を明らかにする。
- たとえば新しい製品や計画、芸術作品などを初めて公に発表するときに使われるニュアンスです。すでに存在していたが隠されていたものを「お披露目する」というイメージを持つ単語です。
活用形:
- 現在形: unveil / unveils
- 過去形: unveiled
- 過去分詞: unveiled
- 現在分詞: unveiling
- 現在形: unveil / unveils
他の品詞になった時の例:
- (名詞形) unveiling: 「除幕式」「公開イベント」などの意味として使われる場合があります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 「reveal」に似た意味で、少しフォーマルな場面や公的な「初公開」を強調したいときによく使われるため、ある程度上級者向けの単語といえます。
語構成:
- un- (接頭語): 「否定」「取り去る」というニュアンスをもつ接頭語。
- veil (語幹): 「ヴェール」「覆い」を意味する名詞、あるいは「覆う」という意味の動詞。
- ⇒ 「ヴェールを取り除く」「覆いを外す」というイメージがそのまま「明らかにする」「公開する」の比喩的意味につながります。
- un- (接頭語): 「否定」「取り去る」というニュアンスをもつ接頭語。
派生語や類縁語:
- veil (n./v.): ベール、覆い/覆いをかぶせる
- unveiling (n.): 除幕式、初公開
- veil (n./v.): ベール、覆い/覆いをかぶせる
コロケーションや関連フレーズ(10個):
- unveil a new product:新製品をお披露目する
- unveil a statue:彫像を除幕する
- unveil a new policy:新方針を発表する
- unveil a masterpiece:傑作を公にする
- officially unveil:公式に発表する
- unveil the truth:真実を明かす
- unveil a prototype:試作品を初公開する
- unveil a new design:新しいデザインを披露する
- unveil plans:計画を公表する
- unveil secrets:秘密を明かす
- unveil a new product:新製品をお披露目する
- 語源:
- 「veil(ベール)」はラテン語由来(vālum)で「覆い」を表します。そこに否定や除去を表す接頭語「un-」がつくことで、「覆いを取る」という物理的な動作から「隠されていたことを公開する」という比喩へと広がりました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 実際に布などの覆いを取り除くシーン(彫像のお披露目など)だけでなく、抽象的に情報を「明らかにする」「公開する」というニュアンスでもよく用いられます。
- 文章でも口語でも使われますが、ややフォーマルな印象を与えることが多いです。
- 実際に布などの覆いを取り除くシーン(彫像のお披露目など)だけでなく、抽象的に情報を「明らかにする」「公開する」というニュアンスでもよく用いられます。
- 一般的な構文:
- “unveil + 目的語” (他動詞)
- 例: They unveiled the new logo at the event.
- “unveil + 目的語” (他動詞)
- イディオム:
- 特定のイディオムは少ないですが、「unveil・・・」の形を使い、何を公開するかを直接目的語で続けるのが一般的です。
- 特定のイディオムは少ないですが、「unveil・・・」の形を使い、何を公開するかを直接目的語で続けるのが一般的です。
- 使用シーン:
- フォーマルにもカジュアルにも使用可。ただし「公式のお披露目」「公的な発表」には特に相応しい表現。
- フォーマルにもカジュアルにも使用可。ただし「公式のお披露目」「公的な発表」には特に相応しい表現。
- 文法上のポイント:
- 基本的には他動詞として目的語を必ずとります。「何を公開するのか」を後ろに続けるのが普通です。
“They’re going to unveil the birthday cake soon. I can’t wait to see it!”
(もうすぐ誕生日ケーキの覆いが取られるんだよ。早く見たいな!)“My sister plans to unveil her latest painting at the local art fair.”
(私の姉は最新の絵を地元のアートフェアで初めて公開するつもりだよ。)“I heard they’ll unveil the new store layout next week.”
(来週、新しい店舗のレイアウトをお披露目するらしいよ。)“The CEO unveiled the company’s new global strategy at the annual meeting.”
(CEOは年次会議で、新たなグローバル戦略を発表しました。)“The marketing team will unveil the advertising campaign in today’s briefing.”
(今日のブリーフィングで、マーケティングチームが広告キャンペーンを初公開します。)“We are planning to unveil our new product line at the upcoming trade show.”
(今度の展示会で新たな製品ラインをお披露目する予定です。)“The researchers unveiled groundbreaking data on climate change at the conference.”
(研究者はカンファレンスで、気候変動に関する画期的なデータを発表しました。)“His team is set to unveil a new method for gene editing next month.”
(彼のチームは来月、新しい遺伝子編集手法を公開する予定です。)“They recently unveiled the results of a decade-long study on social behavior.”
(最近、彼らは社会的行動に関する10年にわたる研究の結果を発表しました。)- reveal(明らかにする)
- 「秘密や事実を明かす」という点で似ていますが、必ずしも「覆いを取る」ニュアンスはありません。より一般的に使われます。
- 「秘密や事実を明かす」という点で似ていますが、必ずしも「覆いを取る」ニュアンスはありません。より一般的に使われます。
- disclose(公表する、暴露する)
- 法的・公式な文脈で使われやすく、機密や秘密を「開示する」イメージが強め。
- 法的・公式な文脈で使われやすく、機密や秘密を「開示する」イメージが強め。
- uncover(覆いを取り去る)
- 物理的に覆いを取り除く、あるいは「真相を解き明かす」ニュアンス。でも「公式公開」の場面よりは「発見」という感じが強い。
- 物理的に覆いを取り除く、あるいは「真相を解き明かす」ニュアンス。でも「公式公開」の場面よりは「発見」という感じが強い。
- expose(さらす・暴露する)
- 否定的な内容やスキャンダルに関連して「さらけ出す」ニュアンスが強め。
- 否定的な内容やスキャンダルに関連して「さらけ出す」ニュアンスが強め。
- 反意語について:
- 「隠す」にあたる単語として conceal や hide が反意語の例です。
- 発音記号 (IPA): /ʌnˈveɪl/
- アクセントの位置: 「un-VEIL」の部分で veɪl に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音上は大きな差はなく、どちらも /ʌnˈveɪl/ でほぼ同じです。
- よくある発音の間違い: 「ヴェイル」の部分を [veil] ではなく [vil] のように弱く発音してしまうミスに注意しましょう。
- スペルミス: “unveil” は “unvail” と書き間違うことがあります。語源の「veil」を確認しながらつづりを覚えましょう。
- 同音異義語との混同: 似た響きの単語は少ないですが、「reveal」と混同しやすいので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディング素材では、新商品発表や方針発表を描写する文中に出てくることがあります。文脈的に「公開する」「発表する」を意味していると理解できるかどうかがポイントです。
- イメージ: 「ベール(veil)を外す(un-)」→「今まで隠されていたものが目の前に現れる」というストーリーを思い浮かべてください。
- スペリングのポイント: “veil” の部分は「ヴェール」と読むイメージで、
un-
をつけたら「un-veil」と連結します。 - 勉強テクニック: 「ベールを取る = 公開する」というイメージをしっかり持っておくと、同じ意味の “reveal” との違いが明瞭になります。
archive
archive
Explanation
【名/C】古記録,公文書;古記録保管所【動/他】を保管する【形】古記録の
archive
1. 基本情報と概要
単語: archive
品詞: 名詞 (noun), 動詞 (verb)
たとえば「古い書類をまとめてアーカイブする」「データをアーカイブに移動する」といった場面で使われ、「収納する」「保管する」というニュアンスが強いです。
活用形 (名詞): 特になし(可算名詞/不可算名詞としては文脈による)
活用形 (動詞):
派生語例:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
ニュアンス・感情的響き:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢 (アクセント):
よくある誤り:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで「archive」の解説は以上です。長期保存や公文書館に関わるイメージを頭に浮かべれば、使い方や意味がスムーズに覚えられます。
《通例~s》古記録,公文書
《通例~s》古記録保管所
(文書など)を保管する;(データ)をアーカイブに格納する,保存用メディアに移す
古記録の,公文書の
calendar
calendar
Explanation
〈C〉暦,カレンダー / 〈C〉〈U〉暦法 / 〈U〉〈C〉年中行事表;訴訟事件表,議事日程表
calendar
名詞「calendar」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語:
“calendar” – A system or chart that shows the days, weeks, and months of a particular year, often used to organize events and schedules.
日本語:
「カレンダー」 – 1年の日々の配列や週・月の区切りを示す、紙やデジタルの表・システムです。誕生日や予定などを記入したり、日付を確認したりする場面で使われます。
「こういう場面で使われる」: 予定を管理する時、日付を調べたい時に使う便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※ これらはいずれも「日付と予定」に関係しますが、「calendar」は年月日を中心にした配列や視覚表を強調します。
反意語 (Antonyms)
特定の「反意語」はありませんが、カレンダーを使わない状態や概念として「unscheduled」(未定の、予定外の) などが、文脈によっては対立する意味として挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「calendar」の詳細な解説です。日常生活からビジネスシーンまで幅広く使われる便利な単語なので、ぜひ活用してください。
〈C〉暦,カレンダー
〈C〉〈U〉暦法
〈U〉〈C〉年中行事表;訴訟事件表,議事日程表
identification
identification
Explanation
〈U〉同一であることの確認(証明),身元確認,身分証明 / 身分証明書
identification
1. 基本情報と概要
英語: identification
品詞: 名詞 (noun)
日本語訳: 身分証明、身元の確認、同一性の確認 など
「identification」は「身元の確認」や「個人を特定する行為」、「何かを見分ける行為」を指す名詞です。たとえば、誰かが本人であることを証明するために提示する「身分証明書(ID)」を指す場合や、ある対象が何であるかを特定する行為など、幅広く使われます。公的機関やビジネスの場面で身分証明を求めるときに「May I see your identification?」と使われるように、フォーマル〜日常会話まで広いシーンで登場する単語です。
活用形
CEFR レベルの目安: B2 (中上級)
「identification」は、日常的にも重要ですが、少し専門性も含むためB2レベル(中上級)程度の理解が必要と言えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
これらの表現は、公的機関やビジネスシーンなどでよく使われます。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「identification」の詳細解説です。公的文書や日常的な場面でよく使われる重要語なので、しっかり押さえておきましょう。
身分証明書
〈U〉同一であることの確認(証明),身元確認,身分証明
flotation
flotation
Explanation
【名/U】浮揚,浮力,浮選
flotation
1. 基本情報と概要
英単語: flotation(“floatation” と綴られることもあります)
品詞: 名詞 (noun)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムや定型表現
特に “flotation” 自体を含む定型的なイディオムは多くありませんが、金融では “to launch a flotation” といった表現をします。
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的な文脈それぞれで 3 例ずつ示します。
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “flotation” の詳細な解説です。物理的な「浮く」という意味から金融専門用語に至るまで、文脈によって意味が変わることをしっかり押さえておくと便利です。
浮くこと,浮場
(債券などの)発行
(会社などの)設立
battery
battery
Explanation
〈C〉電池 / 砲列,砲台 / 一組みの器具 / (野球で)バッテリー / 〈U〉(法律用語で)殴打,暴行
battery
以下では、英単語 “battery” について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: battery
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語・日本語)
1) (電気の) バッテリー
2) 連続、ひとそろい
3) (法律用語) 暴行
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10例
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術・専門的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “battery” の詳細解説です。日常生活でも頻繁に登場し、ビジネス・学術用語としても幅広い文脈に出てくる大切な単語です。ぜひ押さえておきましょう。
〈C〉砲兵中隊;砲列,砲台;(軍艦の)備砲
〈C〉電池,バッテリー
〈C〉一組みの器具;(関連するものの)一群,一連《+of+名》
〈C〉(野球で)バッテリー(投手と捕手)
〈U〉(法律用語で)殴打,暴行
clarity
clarity
Explanation
【名/U】明快さ,明瞭 ;(音色の)清澄
clarity
1. 基本情報と概要
単語: clarity
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the quality or state of being clear
意味(日本語): 明確さ、明瞭さ、はっきりしている状態
「clarity」は「明確さ」や「はっきりしている状態」を指す言葉です。たとえば、アイデアや文章が頭の中で明確に整理されているときに「clarity」があると言えます。主にフォーマルな場面でも使われますが、日常会話でも「頭の中がクリアである」といったニュアンスで使用されます。
CEFRレベル: B2(中上級)
・比較的アカデミックやビジネスの文脈でも使われる単語です。日常会話よりもややフォーマルなニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の clarus(明るい、明白な) → claritas → 中世フランス語 clarte (古い形) → 英語 clarity へと変化しました。
もともとは「視覚的に明るい・はっきり見える」といった意味合いがありましたが、現在では主に「思考や表現が明確である」「誤解がない」状態を指すのに使われます。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスの例文
学術的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “clarity” の詳細解説です。シンプルな単語ですが、ビジネスや学術、日常会話など幅広いシーンで使える便利な名詞なので、ぜひ覚えてみてください。
(思想・文体などの)明快さ,明瞭
(音色の)清澄
supervision
supervision
Explanation
〈U〉監督,管理,指揮
supervision
1. 基本情報と概要
単語: supervision
品詞: 名詞 (不可算名詞として使われることが多い)
英語の意味: The act or process of overseeing, directing, or watching over the work and performance of people or activities.
日本語の意味: 「監督」「指導」「管理」など。人や作業の進捗状況・手順を見守り、必要に応じて指示やアドバイスを与える行為を言います。例えば、部下の業務を上司がチームとして監督する場面や、実習生が指導者からのアドバイスを受けながら仕事を学ぶ場面で使われます。基本的に「人・作業を見張る」「活動が正しく行われているかを確かめる」というニュアンスが強い単語です。
活用形と他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって、もとのラテン語 “supervidēre” (上から見る) が形を変えて英語になったとされています。
関連する他の単語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “supervidēre”(super = 上、vidēre = 見る)から。
由来のとおり、「上から見渡す」「見張る」イメージを持ちます。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やフレーズ
フォーマル度: 「監督」を表すため公的文書やビジネス、学術シーンでフォーマルに使われることが多い表現です。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が supervision の詳細な解説です。ぜひ「監督」「指導」「管理」というニュアンスをしっかりおさえて、ビジネスやアカデミックなシーンで活用してみてください。
(…の)監督,管理,指揮《+of+名》
差別的な / 微分の / 差動の / 〈C〉差別額,運賃差 / 〈U〉微分 / 〈C〉〈U〉(またdifferential gear)差動歯車,差動装置
differential
differential
Explanation
差別的な / 微分の / 差動の / 〈C〉差別額,運賃差 / 〈U〉微分 / 〈C〉〈U〉(またdifferential gear)差動歯車,差動装置
differential
1. 基本情報と概要
単語: differential
品詞: 形容詞, 名詞
活用形
他の品詞形
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語など
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “differre” (異なる、延ばす) に由来し、そこから派生する “differ” (異なる) が基になっています。
“differential” は本来、「異なるものをもたらすもの」といった意味合いが出発点です。
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的・専門的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“differential” は「差」を意識させる語であり、数学的・技術的・ビジネス的な文脈で用いられることが多いのが特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “differential” の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
差別的な
微分の
差動の
〈C〉差別額,運賃差
〈U〉微分
〈C〉〈U〉(またdifferential gear)差動歯車,差動装置
accrue
accrue
Explanation
《文》(自然の結果として)生じる,発生する / 〈利子が〉つく / 〈利益など〉を増加させる
accrue
1. 基本情報と概要
単語: accrue
品詞: 動詞 (verb)
CEFRレベルの目安: C1(上級)
意味(英語)
To accumulate or receive (payments, benefits, or advantages) gradually or over time.
意味(日本語)
時間の経過とともに(利益や利子などが)自然に増加したり蓄積したりすることを指します。「利益が生じる」「積み重なる」といったニュアンスで、特にビジネス・経済・金融の文脈でよく使われます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“accrue” 全体で「成長・増加が(主語に)向かってやってくる」というイメージを持ちます。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル / カジュアルの違い
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的/公的文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“accrue” は 自然な・または制度的な仕組みの中で自動的に増加していくイメージが強い点が特徴です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “accrue” の詳細解説です。金融やビジネスシーンで出会う機会が多い単語ですが、日常会話や他の文脈でも応用してみてください。
《文》(自然の結果として)生じる,発生する;〈利子が〉つく
〈利益など〉を増加させる
手に入る
unveil
unveil
Explanation
...を初公開する, のおおいをはずす / を明らかにする / の除幕(式)を行う / ベール(覆い)を脱ぐ / 正体を明らかにする
unveil
1. 基本情報と概要
単語: unveil
品詞: 動詞 (他動詞)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “unveil” の詳細な解説になります。ぜひ学習や会話の中で使いこなしてみてください。
…‘の'ベールを取る,おおいをはずす
…‘を'明らかにする,打ち明ける
ベールを脱ぐ;正体を明らかにする
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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