英和例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
中級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- “atom” (名詞) …「原子」
- “atomicity” (名詞) …「原子価、原子性、あるいは原子数の概念」など、化学用語として使われます。
- “atomize” (動詞) …「霧状にする」「 atom に分解する(細分化する)」
- atom(原子)
- -ic(形容詞を作る接尾語)
- 原子の
例: “atomic structure” (原子構造), “atomic energy” (原子力) - 極めて小さい(比喩的)
例: “He has an atomic level of precision.” (彼のやり方は原子レベルの正確さがある) - atomic bomb – 原子爆弾
- atomic energy – 原子力
- atomic number – 原子番号
- atomic mass – 原子質量
- atomic structure – 原子構造
- atomic weight – 原子量
- atomic nucleus – 原子核
- atomic clock – 原子時計
- atomic radius – 原子半径
- atomic orbitals – 原子軌道
- 科学的文脈: 化学や物理で、原子そのものや原子力などを指すときに使うと、非常に正確で学術的な響きがあります。
- 比喩的文脈: “atomic” は「とても小さい」「極小の」といったニュアンスで、カジュアルに使われることもあります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、日常会話でさらっと使う場合は、比喩的な意味(「すごく小さい」)として耳にすることがあるかもしれません。
- 形容詞: 修飾したい名詞の前に置いて使います。
例) “atomic energy,” “atomic structure” - 可算・不可算: 「atomic」が直接名詞として使われることはありません。あくまで形容詞である点が重要です。
- フォーマル vs カジュアル: 科学分野(フォーマル)でよく使われる印象ですが、カジュアルに比喩表現として使われることもあり得ます。
- “to split the atom” – 「原子を核分裂する」の意。科学の文脈で使われます。
- “atomic scale” – 「原子規模でのスケール」、極めて小さい単位を表すときの慣用的な言い方。
- “go atomic” – 直接的なイディオムではありませんが、「爆発しそうに怒る」とジョークっぽくいう口語表現に使われることもあります(やや珍しい用法)。
- “I heard there’s an atomic clock in the laboratory that keeps perfect time.”
(研究室に時刻が完璧に正確な原子時計があるんだって。) - “Her attention to detail is truly atomic; she notices every tiny flaw.”
(彼女の細部へのこだわりは本当にすごい。小さな欠点も全部気づくよ。) - “That new phone has an atomic battery life, it barely needs recharging.”
(あの新しいスマホ、まるで原子力のようなバッテリー持ちだね。ほとんど充電がいらない。) - “Our project is focused on developing safer applications of atomic power.”
(私たちのプロジェクトは、より安全な原子力の応用開発に焦点を当てています。) - “The report includes an analysis of atomic energy’s economic impact.”
(そのレポートには原子力が経済に与える影響の分析が含まれています。) - “We are considering implementing atomic-level inspections in our quality control process.”
(品質管理のプロセスで原子レベルの検査を導入することを検討しています。) - “Students must understand the concept of atomic orbitals before proceeding to hybridization.”
(学生は混成軌道を学ぶ前に原子軌道の概念を理解しなければなりません。) - “X-ray crystallography allows us to determine the atomic structure of proteins.”
(X線結晶構造解析によって、タンパク質の原子構造を解明することができます。) - “Atomic interactions play a key role in this theoretical model of molecular bonding.”
(分子結合に関するこの理論モデルでは、原子間の相互作用が重要な役割を果たします。) - nuclear (核の、原子力の)
- 意味としては「原子核」に焦点がある。
- “atomic” が「原子」というより一般的な概念を指すのに対し、“nuclear” は「核」に焦点を当てることが多い。
- 意味としては「原子核」に焦点がある。
- microscopic (顕微鏡的な、極小の)
- 「非常に小さい」という点で比喩的には似ているが、科学的には「顕微鏡で見えるサイズ」というニュアンス。
- 「非常に小さい」という点で比喩的には似ているが、科学的には「顕微鏡で見えるサイズ」というニュアンス。
- subatomic (原子以下の、亜原子の)
- 「原子よりも小さい粒子」に関する。例: “subatomic particles” (陽子や中性子、電子など)
- 「原子よりも小さい粒子」に関する。例: “subatomic particles” (陽子や中性子、電子など)
- molecular (分子の)
- 原子よりもさらに結合した形の“分子”に関する形容詞。
- macroscopic (肉眼レベルの、大きく見える)
– “atomic” が「原子的・極小さい」なら “macroscopic” は目に見える大きさというイメージ。 - アメリカ英語 (AE): /əˈtɑː.mɪk/
- イギリス英語 (BE): /əˈtɒm.ɪk/
- “atomic” の “to” 部分を強く読まず、最初の“a”や最後の“mic”に強勢を置いてしまう。アクセントの位置に注意しましょう。
- スペリングミス: “atomic” を “atomick” と綴ったり、 “attomic” と重ねてしまったりするミス。
- 同音異義語との混同: “atom” との区別がつかず “atom” だけを形容詞として使おうとする。形容詞は “atomic” です。
- 意味の取り違え: “atomic” は科学・技術文脈だけでなく「とても小さい」という比喩に使われることがありますが、誤って「核爆発のような・破壊的な」という感情表現にのみ使われると理解している人もいますので注意。
- “Atom” の形をイメージする: “atom” は球状の小さな図でイメージしやすいです。そこから作られる “atomic” は「原子に関する〇〇」と覚えられます。
- “-ic” は形容詞になる魔法の接尾語: 例: “basic,” “graphic,” “toxic,” など。「〇〇の性質を持った」という意味になるので意識しましょう。
- 連想ストーリー: 「原子爆弾(atomic bomb)」は歴史の授業やニュースで耳にする有名な例です。このイメージで単語を印象づけると「原子(atomic)」と結びつけて覚えやすいでしょう。
- partial
- 形容詞 (adjective)
- Incomplete; not whole.
- Biased; showing favoritism toward something or someone.
- 「部分的な」、「不完全な」
- 「えこひいきする」、「偏った」
- 比較級: more partial
- 最上級: most partial
- 派生語
- partially (副詞)「部分的に / 一部~」
- partiality (名詞)「偏り / えこひいき」
- partially (副詞)「部分的に / 一部~」
- 日常的に見聞きするわりに、微妙な意味の違いを理解するにはやや上級者向けです。
- part(部分) + -ial(形容詞を作る接尾語)
- partial agreement → 部分的合意
- partial success → 部分的成功
- partial refund → 部分返金
- partial solution → 部分的解決
- partial view → 一部しか見えない眺め
- partial payment → 一部支払い
- partial eclipse → 部分日食・部分月食
- partial disclosure → 一部開示
- partial evidence → 不十分な証拠
- be partial to (something) → ~が大好き(えこひいきしている)
- ラテン語 “partialis”(部分的な、分割できる)から。
- “part”(部分)に由来し、「全体のうちの一部」というニュアンスを強く持ちます。
- 「部分的な」、「不完全な」意味をもつ場合は、物事の一部が欠けているニュアンス。
- 「偏った」、特に「~をえこひいきする」ニュアンスを示す場合は、意見や評価が公正ではなく一方に傾いている感じが強調されます。
- 文章・会話ともに使えるが、後者の意味(偏り)で使うときはややフォーマル~セミフォーマルな印象です。日常会話でも “I’m partial to chocolate.” のようにカジュアルに使う表現はあります。
- 形容詞として名詞を修飾し、部分性や偏りを表します。
- 可算・不可算の区別はなく、どの種類の名詞でも「一部しかない/偏っている」というニュアンスを足すために使えます。
- 「~に好みが偏っている」を表すときは “be partial to + 名詞” という構文がよく使われます。
- “S + be partial to + N.”
- 「S は N が大好きだ / S は N に好みが偏っている」
- “S + give + a partial response.”
- 「S は部分的な返答をする」
“I’m partial to spicy food, so I tend to order curries.”
- 「私は辛い食べ物が好きだから、カレーを頼みがちだよ。」
“He gave a partial explanation about last night, but I still don’t quite understand what happened.”
- 「彼は昨晩のことを部分的に説明してくれたけど、まだ何があったかよくわからない。」
“This puzzle is only partially done. Do you want to help me finish it?”
- 「このパズル、まだ一部しかできていないの。仕上げるの手伝ってくれない?」
“We have a partial agreement with our supplier, but some terms are still under negotiation.”
- 「仕入先と部分的な合意は得られていますが、いくつかの条件はまだ交渉中です。」
“The client requested a partial refund due to the delay in delivery.”
- 「納期の遅れにより、クライアントは一部返金を求めています。」
“We can only provide partial data at this stage because the report isn’t finalized yet.”
- 「報告書がまだ完成していないので、この段階では部分的なデータしか提供できません。」
“In mathematics, a partial differential equation is fundamental in describing various physical phenomena.”
- 「数学において、偏微分方程式はさまざまな物理現象を記述する上で基本的なものです。」
“This study offers only a partial insight into the cause of the disease.”
- 「この研究は、その病気の原因について部分的な知見しかもたらしていません。」
“We should note that the current dataset is partial and requires further investigation.”
- 「現時点のデータセットは不十分で、追加の調査が必要であることに注意すべきです。」
- incomplete(不完全な)
- 部分的に欠けている点では似ていますが、「偏り」より「不完全」にフォーカスしています。
- 部分的に欠けている点では似ていますが、「偏り」より「不完全」にフォーカスしています。
- biased(偏った)
- 「個人的な好みや意見に偏りがある」という意味では非常に近いです。ただし biased はより強く「公正さに欠ける」というニュアンスがあります。
- 「個人的な好みや意見に偏りがある」という意味では非常に近いです。ただし biased はより強く「公正さに欠ける」というニュアンスがあります。
- fragmentary(断片的な)
- 断片・破片から成り立つような「バラバラな」イメージを表します。
- complete(完全な)
- 「全部が揃っている」。
- 「全部が揃っている」。
- impartial(公正な、偏りのない)
- 「部分的ではない」「偏りがない」という意味で partial の反意語です。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈpɑːrʃəl/
- イギリス英語: /ˈpɑːʃəl/
- アメリカ英語: /ˈpɑːrʃəl/
アクセント:
- 「par-」の部分に強勢があります。
- 「par-」の部分に強勢があります。
よくある間違い:
- 「r」と「sh」の音を合わせるのに慣れず、「par-til」と発音してしまうことがあります。
- 「partial」と「partly」を混同して使ってしまうこともあるので注意しましょう。
- 「r」と「sh」の音を合わせるのに慣れず、「par-til」と発音してしまうことがあります。
- スペルミス: “parcial” などと誤記しないように注意 (“t” の位置)。
- 同音異義語との混同: あまりありませんが、“particle”(粒子)と似たスペリングなので注意。
- 意味の取り違い: 「部分的」と「偏り」の二つの意味を混同しないように気を付けましょう。文脈でどちらの意味か判断する必要があります。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは「部分的な回答」「バイアスを持っている」という両方の文脈で出題されることがあります。
- “part” + “-ial” = 「部分(的)に関係する」と思うと覚えやすい。
- 「partial」は見た目から “part” をすぐ連想できるので、「何か一部が欠けている」「誰かだけを好んでいる」というイメージを浮かべると理解しやすいです。
- 「えこひいきしている」の意味では「私はチョコが好きなんだ!」→ “I’m partial to chocolate.” と覚えておくと便利です。
- C1レベルは、複雑な話題や文章を理解・扱える人向けの単語です。
- 英語: “in a way that is not done by choice or conscious decision”
- 日本語: 「本人の意思とは関係なく・無意識に・やむを得ず」
- 副詞: involuntarily
- 形容詞: involuntary
- 名詞形: involuntariness (ややフォーマル)
- 形容詞の “involuntary”
- 例: “an involuntary movement” (不随意運動)
- 例: “an involuntary movement” (不随意運動)
- 名詞の “involuntariness”
- 例: “the involuntariness of the reaction” (その反応の非自発性)
- 接頭語: “in-” (反対・否定を表す)
- 語幹: “volunt”(= will, 意志)
- 接尾語: “-ary” (形容詞を作る接尾語) + “-ly” (副詞を作る接尾語)
- voluntary (形容詞: 自発的な)
- volunteer (名詞・動詞: ボランティア、志願する)
- involuntarily shudder - 思わず身震いする
- involuntarily gasp - 思わず息をのむ
- involuntarily flinch - 思わず身を避ける/身をすくめる
- involuntarily react - 思わず反応する
- involuntarily confess - 無意識に告白する
- involuntarily comply - いやいや従う/やむを得ず従う
- involuntarily tremble - 思わず震える
- involuntarily smile - 思わず笑顔になる
- involuntarily blink - 思わずまばたきをする
- involuntarily respond - 思わず返事をしてしまう
- ラテン語 “voluntas” (意志) が語源で、“in-” (否定) を伴った形が “involuntary” → さらに副詞形が “involuntarily” です。
- 微妙なニュアンス: 「本人のコントロール外で起きる」という含みがあるため、特に身体的な反応や、意図せず口をついて出てしまうような発言に使われます。
- 文体: ややフォーマル/書き言葉寄り。日常会話でも使えますが、より軽い表現としては “unintentionally” や “unknowingly” が使われることが多いです。
- 副詞: 動詞を修飾して「無意識に〜する」「本人の意思とは無関係に〜する」という意味付けをします。
- 形容詞 “involuntary” とセットで「involuntary action(不随意運動)」などと使われることが多いです。
- フォーマル/カジュアル: 副詞形はややフォーマルに響きますが、文脈によってはカジュアルにも使用可能です。
- “I involuntarily laughed when I heard the joke.”
(ジョークを聞いて思わず笑ってしまったよ。) - “My eyes involuntarily teared up during the movie.”
(映画を見ていて、思わず涙が出てしまった。) - “She involuntarily looked away when she felt embarrassed.”
(彼女は恥ずかしくて、思わず目をそらしてしまった。) - “He involuntarily nodded when the manager suggested a new plan.”
(部長が新しい計画を提案したとき、彼は思わずうなずいてしまった。) - “I involuntarily apologized, even though I wasn’t at fault.”
(自分のミスではなかったのに、思わず謝ってしまいました。) - “She involuntarily disclosed some confidential information in the meeting.”
(会議中に彼女はうっかり機密情報を漏らしてしまった。) - “Involuntarily produced movements are a subject of study in neurology.”
(神経学では、無意識に起こる動作が研究対象となっています。) - “The test measures how patients involuntarily react to sudden stimuli.”
(そのテストは、被験者が突然の刺激にどのように無意識に反応するかを測定します。) - “Emotional stress can lead to involuntarily elevated heart rates.”
(感情的ストレスによって、思わず心拍数が上がることがあります。) - unintentionally (意図せず)
- 「やろうと思っていなかった」の意で、より一般的。
- 「やろうと思っていなかった」の意で、より一般的。
- unwillingly (嫌々ながら)
- 「したくないのに仕方なく」といった、やや強い反発のニュアンス。
- 「したくないのに仕方なく」といった、やや強い反発のニュアンス。
- unconsciously (無意識に)
- 心理的・医学的な文脈で「意識がない状態で」も含む。
- 心理的・医学的な文脈で「意識がない状態で」も含む。
- automatically (自動的に)
- 「自動的に」や「条件反射的に」として、メカニックな印象もある。
- deliberately (意図的に)
- voluntarily (自発的に)
発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /ˌɪn.vɒl.ənˈte.rəl.i/
- アメリカ英語: /ˌɪn.vɑː.lənˈte.rəl.i/
- イギリス英語: /ˌɪn.vɒl.ənˈte.rəl.i/
アクセント: “in-VOL-un-TAR-i-ly” のように “vol” 部分に強勢が置かれがちですが、実際には後ろの “-tar-” 付近にもストレスが感じられます。発話の速さや地域によって微妙に異なります。
よくある間違い: 末尾の “-ly” を弱く発音しすぎたり、アクセント位置を最初の “in-” に置きすぎてしまうことが多いので注意しましょう。
- スペルミス: “involuntarily” の “a” と “i” の位置を逆にして “involunatirly” のような間違いが起こりがち。
- 同音異義語との混同: とくに “voluntarily” (自発的に) と真逆の意味なので、接頭語 “in-” の有無に要注意。
- 試験対策: TOEICや英検では頻出ではありませんが、長文で “involuntarily” が登場し、そのニュアンスを問う問題などに出る場合があります。
- “in-” は “not” と覚えておきましょう。
- “volunt” は “volunteer” や “voluntary” と同じ “意志” の要素。
→ “involunt” = not by own will というイメージで、「自分の意志によらない」という意味を思い出しやすくなります。 - 「事故」のように「意図せず起こる」イメージと関連づけておくと記憶に残りやすいです。
- 現在形: emphasize / emphasizes
- 過去形: emphasized
- 過去分詞: emphasized
- 現在分詞: emphasizing
- to give special importance or prominence to something in speaking or writing
- 何かを特に重要だと強調すること。「強く主張する」「際立たせる」といったニュアンスがあります。会話や文章で、「これが大事なんですよ」というポイントを明確に示すときに使われる動詞です。
- “emphasize”はビジネスやアカデミックな文脈でもよく使われる単語で、ある程度英語に慣れた学習者が学ぶレベル感です。
- 名詞: emphasis(強調)
- 形容詞: emphatic(断固とした、強調された)
- 副詞: emphatically(断固として、強調して)
- emphasis + -ize
- “emphasis” は「強調」を表す名詞で、「-ize」は動詞化するための接尾辞です。
- “emphasis” は「強調」を表す名詞で、「-ize」は動詞化するための接尾辞です。
- 重要性を強調する・目立たせる
- 発言や文章で「ここが肝心です」と示す
- emphasize the importance of ~
- ~の重要性を強調する
- emphasize the need for ~
- ~の必要性を強調する
- emphasize a point
- ある論点を強調する
- emphasize a difference
- 違いを強調する
- emphasize a similarity
- 類似点を強調する
- emphasize again / re-emphasize
- 再度強調する
- emphasize strongly
- 非常に強く強調する
- emphasize one’s opinion
- 自分の意見を強調する
- emphasize the potential benefits
- 潜在的な利点を強調する
- emphasize a particular aspect
- 特定の側面を強調する
- ギリシャ語の “emphainein” (見せる、示す) に由来し、それがラテン語やフランス語を経て “emphasis” となり、英語の語尾 “-ize” がついて “emphasize” となりました。
- 過度に強調しすぎると押し付けがましい印象になる場合もあります。
- ビジネスシーンやフォーマルな場面で「…を強調したい」「…が重要です」と言いたいときによく使われますが、口語でも「これを一番大事に考えてるねん」くらいのニュアンスでも使われます。
- どちらかといえばフォーマル・セミフォーマルな文脈でよく見かけますが、日常会話でも使われます。
- 他動詞 (transitive verb)
- emphasize + 目的語 の形で使います。
- 「何を強調するのか」を目的語として伴います。
- emphasize + 目的語 の形で使います。
- 「名詞」や「that節」などを目的語に取ることが多いです。
- 例: “I want to emphasize that this is only an example.”
- 例: “I want to emphasize that this is only an example.”
- emphasize that S + V
- ~ということを強調する
- 例: “I emphasized that we should act quickly.”
- ~ということを強調する
- can’t emphasize enough
- 「いくら強調してもしすぎることはない」というイディオム的表現
- 例: “We can’t emphasize enough the importance of safety.”
- 「いくら強調してもしすぎることはない」というイディオム的表現
- “I just want to emphasize how grateful I am for your help.”
- 君の助けにどれだけ感謝してるか、ただそれを強調したいんだ。
- 君の助けにどれだけ感謝してるか、ただそれを強調したいんだ。
- “My mom always emphasizes the need for good manners at the table.”
- 母はいつも食卓での礼儀作法の必要性を強調しているよ。
- 母はいつも食卓での礼儀作法の必要性を強調しているよ。
- “Let me emphasize again that we should leave early to avoid traffic.”
- 渋滞を避けるために早めに出発しないといけないことを、改めて強調させて。
- “I’d like to emphasize the importance of meeting deadlines in this project.”
- このプロジェクトでは締め切りを守ることの重要性を強調したいです。
- このプロジェクトでは締め切りを守ることの重要性を強調したいです。
- “He emphasized clear communication throughout the negotiation process.”
- 彼は交渉の過程を通して明確なコミュニケーションの大切さを強調しました。
- 彼は交渉の過程を通して明確なコミュニケーションの大切さを強調しました。
- “We should emphasize our unique selling points in the presentation.”
- プレゼンでは私たちの独自の強みを強調すべきです。
- “The paper emphasizes the correlation between social media use and mental health.”
- その論文はソーシャルメディアの使用とメンタルヘルスの相関を強調している。
- その論文はソーシャルメディアの使用とメンタルヘルスの相関を強調している。
- “Researchers emphasize the need for further investigation in this field.”
- 研究者たちは、この分野でさらなる調査が必要だと強調している。
- 研究者たちは、この分野でさらなる調査が必要だと強調している。
- “This study emphasizes how environmental factors can influence gene expression.”
- この研究は、環境要因がどのように遺伝子の発現に影響を与えるかを強調している。
- highlight (強調する)
- “highlight”は「目立たせる」ニュアンスが強い。
- “highlight”は「目立たせる」ニュアンスが強い。
- stress (力説する)
- “stress”は心配や重圧の意味もあるが、「強調する」という意味でも使われる。
- “stress”は心配や重圧の意味もあるが、「強調する」という意味でも使われる。
- underline (下線を引いて強調する)
- 文字通り下線を引く感覚で、目立たせるイメージがある。
- 文字通り下線を引く感覚で、目立たせるイメージがある。
- downplay (控えめに言う、軽視する)
- 「強調」とは反対に「目立たなくする・軽視する」ニュアンス。
- 「強調」とは反対に「目立たなくする・軽視する」ニュアンス。
- minimize (過小評価する)
- 「小さく見積もる・過小評価する」といった意味合い。
- アメリカ英語: /ˈɛm.fə.saɪz/
- イギリス英語: /ˈem.fə.saɪz/
- “em”の部分に第一強勢が来ます。
- 語中の “pha” は弱い母音の「ア」のように発音します。
- “emphasize” を「エンファサイズ」のように母音をはっきり発音しすぎると不自然になります。
- “em” の部分にしっかりストレスを置くのがコツです。
- スペルミス: “emphasise” はイギリス英語で許容される綴りですが、アメリカ英語では “emphasize” が基本です。
- 同音異義語との混同: 同音ではありませんが、発音が似た “emphasis” (名詞) との区別がつかなくなることがあります。
- TOEICや英検など試験対策: ビジネスシーンで「重要性を強調する」「~を特に示す」などの文脈でしばしば出題され、同義語や反対語と絡めた問題も多いです。
- 接頭語 “em-” は「~の中に」、語幹 “pha” には「示す」という意味があり、「中から表に示す」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- “emphasize” は “emphasis” + “-ize” という形なので、「強調(emphasis)する動詞」という覚え方がシンプルでおすすめです。
- 勉強テクニックとしては、普段の英作文やスピーチを書くときに、多用しがちな “very important” を言い換える形で “emphasize” を使ってみると、英語表現が豊かになります。
- 「little」は英語学習の初級からよく出てくる単語ですが、代名詞や限定詞として使う際には少し慣れが必要なので、中級程度のレベルでしっかり理解を深められるとよいでしょう。
- 英語:
not much
/a small amount
- 日本語: 「ほとんど〜ない」「わずかな量」という意味です。
- 形容詞として: “little” → “less” (比較級) → “least” (最上級)
例: little water → less water → the least water - 代名詞・限定詞としては形が変わらず、文脈で用法や意味合いが決まります。
- 形容詞: “a little girl” (小さな女の子)
- 副詞(まれ): “He spoke very little.” (彼はほとんど話さなかった。)
- ※ただし副詞として「little」を使うほうが珍しく、多くの場合は「a little」(少し)か「little」(ほとんど〜ない)を限定詞や代名詞として使います。
- 「little」は1語全体で形容詞・限定詞・代名詞の機能を持ち、はっきりとした接頭語・接尾語の区別はありません。
- 量の少なさを表す(不可算名詞に対して)
- 例: “little time” = 「ほとんど時間がない」
- 例: “little time” = 「ほとんど時間がない」
- 否定的なニュアンスを含むことが多い
- 例: “There is little we can do.” = 「できることはほとんどない」
- 例: “There is little we can do.” = 「できることはほとんどない」
- 稀に肯定的に「わずかにある」というニュアンス(ただしこの場合は “a little” が多い)
- 例: “I have a little money left.” = 「少しお金が残っている」(ポジティブ)
- little hope(ほとんど望みがない)
- little doubt(ほとんど疑いがない)
- little room(ほとんど余地がない/スペースがない)
- little progress(ほとんど進捗がない)
- little information(ほとんど情報がない)
- little time(ほとんど時間がない)
- make little sense(ほとんど意味を成さない)
- gain little from 〜(〜からほとんど得るものがない)
- little chance(ほとんど可能性がない)
- little evidence(ほとんど証拠がない)
- 古英語の lytel に由来するとされ、古くから「小さい」や「量が少ない」という意味で使われてきました。
- 「数が/量がほとんどない」という否定的・控えめな印象が強いです。
- “a little” と “little” の違いで、ポジティブに「少しある」と言うか、ネガティブに「ほとんどない」と言うか変わるので注意が必要です。
- 日常会話からフォーマルな文章まで幅広く使えますが、文章で用いると「控えめ」「ほとんど〜ない」というトーンを持ち込みます。
- 口語では「I have a little time (少しある)」と「I have little time (ほとんどない)」は対照的。微妙なニュアンスを表すので注意が必要です。
- 代名詞としての使い方
- 不可算名詞に対して「わずかしかない」「ほとんどない」と量の少なさを示す。
- 例: “Little is known about this issue.”(この問題についてはほとんど知られていない)
- 不可算名詞に対して「わずかしかない」「ほとんどない」と量の少なさを示す。
- 限定詞(determiner)としての使い方
- 不可算名詞の前に置き、「少しの〜」「ほとんどない〜」を示す。
- 例: “I have little money left.”(私はほとんどお金が残っていない)
- 不可算名詞の前に置き、「少しの〜」「ほとんどない〜」を示す。
- 形容詞としての使い方
- 可算名詞(単数・複数)に対しても「小さい」という物理的大きさを表したり、年齢の低さを表す。
- 例: “He is a little boy.”(彼は小さな男の子です)
- 可算名詞(単数・複数)に対しても「小さい」という物理的大きさを表したり、年齢の低さを表す。
- 「a little」 vs. 「little」
- “a little” = 「少しある」(ポジティブ)
- “little” = 「ほとんどない」(ネガティブ)
- “a little” = 「少しある」(ポジティブ)
- “I have little time to cook tonight, so I'll order delivery.”
- 今夜は料理する時間がほとんどないので、出前を取ります。
- 今夜は料理する時間がほとんどないので、出前を取ります。
- “Little can be done about the weather, so let's just enjoy our day.”
- 天気についてはほとんど何もできないから、今日は楽しもう。
- 天気についてはほとんど何もできないから、今日は楽しもう。
- “There’s little chance they’ll arrive on time.”
- 彼らが時間通りに着く可能性はほとんどないね。
- “We have little budget left for additional marketing.”
- 追加のマーケティングに回せる予算はほとんど残っていません。
- 追加のマーケティングに回せる予算はほとんど残っていません。
- “Unfortunately, there is little scope for further negotiation.”
- 残念ながら、これ以上交渉の余地はほとんどありません。
- 残念ながら、これ以上交渉の余地はほとんどありません。
- “Little information is available regarding the new policy changes.”
- 新しい方針変更について得られる情報はほとんどありません。
- “Little is known about the long-term effects of this medication.”
- この薬の長期的な影響についてはほとんど知られていません。
- この薬の長期的な影響についてはほとんど知られていません。
- “Despite extensive research, there is little consensus on the matter.”
- 広範な研究にもかかわらず、その件に関してはほとんど意見の一致がありません。
- 広範な研究にもかかわらず、その件に関してはほとんど意見の一致がありません。
- “The study revealed little correlation between the two variables.”
- その研究では、2つの変数の間にはほとんど相関がないことが明らかになりました。
- 「few」(可算名詞に対して使う「ほとんどない」)
- “few people” = 「ほとんど人がいない」
- “little” は不可算名詞に使うことが多い。
- “few people” = 「ほとんど人がいない」
- 「not much」
- 口語的に「多くない/ほとんどない」という意味。
- 例: “There isn’t much time left.”
- 口語的に「多くない/ほとんどない」という意味。
- 「scant」
- かなりフォーマルな表現で「非常に少ない」。
- 頻度は低い。
- かなりフォーマルな表現で「非常に少ない」。
- 「much」= 「たくさん」 (不可算名詞に対して)
- 「a lot of」= 「多量の/たくさんの」 (可算・不可算両方に可)
- 「abundant」= 「豊富な」 (ややフォーマル)
- 発音記号(IPA): /ˈlɪt.əl/ (イギリス英語), /ˈlɪt̬.əl/(アメリカ英語)
- アメリカ英語では
t
の音がやや弾くように [ɾ] っぽく聞こえることが多いのでlid-dl
に近い発音になることがあります。
- アメリカ英語では
- アクセント: 第1音節 “li” にアクセントがあります。
- よくある間違い:
- “little” の “t” を強く発音しすぎたり、逆に “liddle” と発音してしまうこと。
- “a little” と “little” の混同
- “a little” = 肯定的(少しある)
- “little” = 否定的(ほとんどない)
- “a little” = 肯定的(少しある)
- “few”との混同
- 「little」は主に不可算名詞に、「few」は可算名詞に使う。
- 「little」は主に不可算名詞に、「few」は可算名詞に使う。
- スペルミス
- “littel” と書いてしまうミスが多い。
- “littel” と書いてしまうミスが多い。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検などで、a little と little の区別を問われたり、few との違いを問われる問題が頻出。
- 文脈に合った選択が非常に重要。
- TOEICや英検などで、a little と little の区別を問われたり、few との違いを問われる問題が頻出。
- 「a little」は「プラスの“ちょっと”」、 「little」は「マイナスの“ちょっと”」と覚えるのがおすすめです。
- スペリングは “lit + tle” と分けて、リズミカルに口ずさんで覚えるのも効果的です。
- 「little」は “l” で始まり “l” で終わる、両端が同じ音で挟まれた単語なので、アクセントと子音に意識して発音すると覚えやすいです。
- bent: curved or twisted; determined or resolved
- 「曲がった、歪んだ」という物理的な状態を表す意味
- 「〜しようと決心している」「〜に熱心である」という、意志や態度を表す意味(例:bent on doing something)
- 原形: bent(形容詞としては変化しません)
- 比較級: more bent
- 最上級: most bent
(ただし「より曲がっている」「最も曲がっている」を表現する機会は少ないです) - 動詞: bend(「曲げる、曲がる」)
- bend - bent - bent(bend の過去形・過去分詞形も “bent”)
- 名詞: bent(「傾向」「性質」などを指す場合もあります)
- 例:He has an artistic bent.(彼には芸術的な性質がある)
- B2(中上級)
- 「bend」という動詞はB1あたりでもよく出ますが、「bent」形容詞としての使い方、特に「決心している」「〜に集中している」のような抽象的な意味は、より複雑な表現にあたるため中上級向けです。
- bend(曲げる) + -t(過去分詞の形)
- bent pipe(曲がったパイプ)
- bent nail(曲がった釘)
- bent wire(曲がったワイヤー)
- bent on revenge(復讐しようと決心している)
- bent on success(成功しようと決意している)
- slightly bent(わずかに曲がった)
- bent corner(折れ曲がった角)
- bent in half(半分に曲げられた)
- mentally bent(精神的に歪んだ、比喩的表現で)
- bent double(身体を二つに折る/前かがみになる)
- 「bend」という古英語 “bendian” に由来し、元々は「曲げる」「屈する」という意味を持っていました。その過去分詞形が形容詞的に使われるようになり、物理的な「曲がった」状態のほか、意志や精神状態が「〜に曲げられる=向かっている」という比喩的なニュアンスで使われるようになりました。
- 物理的な「曲がった」意味で使う場合は、単に「歪んでいる」ことを表します。
- 精神的・意志的な「〜したいと強く意志を持っている」意味はやや強めの表現で、「固執する」「必死になっている」ニュアンスを含むことがあります。
- 口語・文章ともに使いますが、「bent on〜」という表現は少し堅めまたは強い意志を表す印象があるので、使う場面によっては非常に決意が強いことを示します。
bent on + 動名詞/名詞
- 例: He is bent on winning.(彼は勝つことに没頭している)
- 意味: 「〜することに没頭している」「〜しようと強く決心している」
- 例: He is bent on winning.(彼は勝つことに没頭している)
形容詞として名詞を修飾
- 例: a bent wire(曲がったワイヤー)
可算・不可算の区別
- 形容詞ですので可算・不可算の区別自体はありませんが、名詞として “a bent” と使うときは「性質・傾向」(可算) を表すことがあります(例: He has a bent for music.)。
フォーマル/カジュアル
- 「物理的に曲がっている」意味は日常会話でも使います。
- 「bent on〜」の用法は日常でも耳にしますが、ややフォーマルな文章でも使われます。
- 「物理的に曲がっている」意味は日常会話でも使います。
“Watch out, this hook is bent. It might break.”
- (気をつけて、フックが曲がってるよ。壊れるかも。)
“My phone charger is bent at the plug; I need a new one.”
- (充電器のプラグが曲がっちゃった。新しいの買わないと。)
“He’s so bent on getting that new game that he talks about it all day.”
- (彼はあの新しいゲームを手に入れることに夢中で、一日中その話をしてるよ。)
“The metal rod was bent during transport, so we need to order a replacement.”
- (金属の棒が輸送中に曲がったため、交換用を注文する必要があります。)
“She’s bent on achieving the sales target this quarter.”
- (彼女は今期の売上目標を達成しようと固く決心しています。)
“Our strategy is bent on expanding into overseas markets.”
- (私たちの戦略は海外市場への拡大を主眼に置いています。)
“In engineering, even a slightly bent beam can compromise the structural integrity.”
- (工学では、わずかに曲がった梁でも構造の安全性を損なうおそれがあります。)
“The researcher was bent on finding evidence to support her hypothesis.”
- (研究者は自分の仮説を裏付ける証拠を見つけようと熱心でした。)
“His argument is bent toward favoring sustainable energy solutions.”
- (彼の主張は、持続可能なエネルギー解決策を支持する方向に傾いています。)
- curved(曲線を描いた)
- bent よりも「曲線の形状」を意識させる表現。
- bent よりも「曲線の形状」を意識させる表現。
- twisted(ねじれた)
- bent が単に「曲がっている」ニュアンスなのに対し、twisted は「ねじれている」感じが強い。
- bent が単に「曲がっている」ニュアンスなのに対し、twisted は「ねじれている」感じが強い。
- determined(決心している)
- bent on〜 の「決心している」ニュアンスをより直接的に表す。
- straight(まっすぐな)
- 物理的に曲がっていない状態。
- 物理的に曲がっていない状態。
- indifferent(無関心な)
- 「bent on〜」の「熱心さ」「決心している」ニュアンスの反対として、「興味を持たない状態」を表す。
- 発音記号 (IPA): /bɛnt/
- アメリカ英語: [bent](「ベント」に近い音)
- イギリス英語: [bent](ほぼ同じ発音)
- アクセント: 1音節なので、特に強勢の移動はなく、全体をひとかたまりで発音します。
- /bent/ を /bɛnd/(bend)とごっちゃにしがち。語尾の T をはっきり意識するとよいです。
- スペルミス: “bent” と “bend” を混同しやすい。過去形として “bended” と誤って書いてしまわないよう注意。
- 意味の取り違え: 「bent = 曲がった」とだけ覚えてしまい、文脈によっては「決心している」「集中している」意味があることを見落とさないように。
- TOEICや英検などでの出題: 文章中で「He is bent on...」の形を見かけることがある。直訳だけでなく文脈を考慮して「〜する決心をしている」と理解するとよい。
- “bent” は “bend” の過去分詞で「曲がっている」。そこから派生して、気持ちや進む方向が「曲がって(傾いて)いる」→「一つの方向へ集中している」と覚えるとよいです。
- 物理的イメージ(針金が曲がった)と精神的イメージ(気持ちがそっちに曲がっている)を結びつけて覚えるのがおすすめです。
- 語尾の “t” をしっかり意識するとスペルミス(“bend”との混同)を防げます。
- 活用形: 形容詞なので動詞のような活用は基本的にありません。比較級・最上級も通常用いませんが、「more unwell」「most unwell」となることは理論的には可能です。ただし日常的にはほとんど使われません。
- 他品詞への変化: 「unwellness」という名詞形がありますが、あまり一般的ではありません。
- B1(中級): 日常会話や基本的な話題で十分にやり取りができるレベル。日常的な「体調が優れない」「具合が悪い」と表現したいときに使われる程度の単語です。
- 接頭語 (prefix): 「un-」
- 「反対」「否定」を表す接頭語
- 語幹 (root): 「well」
- 「健康である」「元気である」という意味
- feel unwell (体調が悪いと感じる)
- suddenly unwell (突然具合が悪くなる)
- become unwell (体調を崩す)
- look unwell (具合が悪そうに見える)
- slightly unwell (やや体調不良)
- remain unwell (体調が優れないままでいる)
- physically unwell (肉体的に不調である)
- mentally unwell (精神的に不調である)
- unwell at ease (不安や気分がすぐれない)
- feeling a bit unwell (少し体調が悪いと感じている)
- 語源的には、古英語の「wel」(良い)に否定の接頭語「un-」がついた形。「un-」は「〜でない」「反対の」という意味です。
- 「I feel unwell.」という言い方は比較的やわらかく、不調を伝えるときに使われてきました。歴史的には少しフォーマルな響きがあるため、病院や職場などで「調子が悪い」と伝える際に好まれやすい表現です。
- 「sick」「ill」と比べると若干丁寧なニュアンスがあります。特に「sick」はアメリカ英語でよく使われ、「具合が悪い」の意味がはっきりと伝わります。
- カジュアルな会話でも使えますが、「I’m unwell」とややかしこまった印象を与えることがあります。あまり深刻でない体調不良でも使えるという点では便利です。
- 品詞と用法: 形容詞なので、be動詞や感覚動詞(feel、seemなど)と組み合わせて「あまり調子がよくない」状態を表します。
- 例: “I feel unwell today.” / “He seems unwell.”
- 例: “I feel unwell today.” / “He seems unwell.”
- 可算・不可算: 形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
- フォーマル/カジュアル: ややフォーマル~中立的。くだけた会話や文章でも問題ありませんが、「I’m not feeling well.」のほうが自然な場面も多いです。
- “I’m unwell.”
- “I feel unwell after eating that.”
- “He called in sick because he was unwell.”
- “I’m feeling unwell, so I’ll stay home today.”
(ちょっと具合が悪いから、今日は家にいるよ。) - “You look a bit unwell. Are you okay?”
(少し具合が悪そうに見えるけど、大丈夫?) - “If you’re unwell, you should get some rest.”
(具合が悪いなら、休んだ方がいいよ。) - “I’m sorry, but I need to leave early today because I’m feeling unwell.”
(申し訳ありませんが、体調がすぐれないので今日は早退させていただきます。) - “She has been unwell for a few days, so she’s taking sick leave.”
(彼女は数日間体調が悪く、有給病気休暇を取っています。) - “Please inform your supervisor if you start feeling unwell.”
(もし体調が悪くなったら、上司に連絡してください。) - “Subjects who reported feeling unwell were excluded from the study.”
(体調不良を申告した被験者は、研究から除外されました。) - “Prolonged stress can make an individual unwell, both mentally and physically.”
(長期間のストレスは、その人を精神的にも肉体的にも不調にさせる可能性があります。) - “If a patient appears unwell, further diagnostic tests are recommended.”
(患者が不調そうに見える場合は、さらなる検査を推奨します。) - ill (病気の)
- 「unwell」と非常に近い意味を持ちますが、「ill」のほうがやや重めの病状を連想させることが多い印象です。イギリス英語では日常的に「ill」を使います。
- 「unwell」と非常に近い意味を持ちますが、「ill」のほうがやや重めの病状を連想させることが多い印象です。イギリス英語では日常的に「ill」を使います。
- sick (病気の、気分が悪い)
- アメリカ英語で「病気」「吐き気がする」などの意味を表すときによく使われます。「unwell」より少しカジュアルです。
- アメリカ英語で「病気」「吐き気がする」などの意味を表すときによく使われます。「unwell」より少しカジュアルです。
- not feeling well (体調がよくない)
- 「unwell」をより直接的に説明的に言い換えた形。日常で一番使いやすい表現です。
- well (元気な、健康である)
- healthy (健康的な)
- fine (大丈夫な、問題ない)
- 発音記号 (IPA): /ʌnˈwɛl/
- アクセント: 「un-WELL(第二音節に強勢)」
- アメリカ英語 / イギリス英語: 発音に大きな違いはほぼありませんが、イギリス英語の “wɛl” より若干アメリカ英語のほうが口を広げて短めに「ウェル」と発音する傾向があります。
- よくある発音の間違い:
- 第1音節(「un-」)にストレスを置かないようにしましょう。強勢は「-well」のほうにきます。
- “un” を [ʌ](ア) のように発音すると自然です。
- 第1音節(「un-」)にストレスを置かないようにしましょう。強勢は「-well」のほうにきます。
- スペルミス: “unwell” を “unwel” のように「l」が一つ抜けてしまうことがあるので注意してください。
- 同音異義語との混同: “unwell” と同音異義語はありませんが、「unwilling(気が進まない)」など「un-」で始まる形容詞を混同しないようにしてください。
- 試験対策: TOEICや英検では「ill」「sick」など類似語が出る際に、言い換えの一つとして「unwell」が選択肢として現れることがあるかもしれません。見慣れない単語でも動揺せず、「体調が悪い」という意味を連想しましょう。
- 接頭語 “un-” を意識する: 「un-」= “~ではない” という否定の意味を強く意識すると、「well(元気)」の否定形が自然に「unwell」と覚えやすいでしょう。
- “I’m not well.” = “I’m unwell.”: 直訳で「私は元気ではない」となり、「体調が悪い」イメージが思い浮かびます。
- イメージで覚える: “unwell” を聞いたら「陽気なwellが、暗いunに包まれた」状態を連想すると定着しやすくなります。
- 学習テクニック: 類義表現(sick, ill, not feeling well)と一緒にセットで覚えて使い分けを確認すると、使うシーンが明確になります。
- organism (名詞)
- 【英語】A living thing that can function on its own, such as an animal, plant, or bacterium.
- 【日本語】生物、生命体(動物・植物・微生物など、独立して生命活動を行う存在)。
- 「微生物から動植物まで、分かりやすく言えば“自分自身として生命活動を行うもの”を指す言葉です。」
- 【英語】A living thing that can function on its own, such as an animal, plant, or bacterium.
- 品詞: 名詞 (noun)
- 主な活用(数):
- 単数: organism
- 複数: organisms
- 単数: organism
- 形容詞形: organismic, organismal
「生物に起因する」「生物のような」などのニュアンスを持つ形容詞。 - B2(中上級)
ある程度の学術用語・専門用語を使いこなし始めるレベルです。科学や生物学の知識を英語で話す・読む際に頻出します。 - organ- : ラテン語の “organum”(道具、器官)に由来する要素。
- -ism : 状態や性質、主義・思想を表す接尾語。
- organic (形容詞): 有機的な、または構造がまとまっているさま
- organization (名詞): 組織、編成、団体
- living organism → 「生きている生物」
- single-celled organism → 「単細胞生物」
- complex organism → 「複雑な生物」
- marine organism → 「海洋生物」
- microscopic organism → 「微視的(顕微鏡的)な生物」
- host organism → 「宿主生物」
- multicellular organism → 「多細胞生物」
- bacterial organism → 「バクテリア生物(細菌)」
- organism’s survival → 「生物の生存」
- organism’s function → 「生物の機能」
- 「organism」はラテン語の“organismus”やギリシャ語の“organon(道具・器官)”からの派生で、「特定の働きをもつ器官の集合体」という意味合いをもっています。
- 一般的に科学的あるいは少し専門的な文脈でよく使われます。
- 「生物」や「生命体」を示すフォーマルな言い方として、学術論文や記事で多用されます。
- カジュアルな会話の中では “living thing” や “creature” などに置き換えて使われることもあります。
- 名詞(可算名詞)
- “organism” は可算名詞なので、単数・複数形があります。
- 科学論文や文章では “organisms” と複数形で用いられることが多いです。
- “organism” は可算名詞なので、単数・複数形があります。
- “X is an organism that…” → 「X は〜という生物です」
- “Organisms adapt to their environment.” → 「生物は環境に適応する」
- フォーマルな場面(学術論文、科学書、学校の生物の授業)で頻出
- カジュアルな場面ではやや専門的に聞こえるため、日常会話では必要に応じて使われる程度。
- “Did you know that every organism on Earth shares a common ancestor?”
「地球上すべての生物に共通の祖先がいるって知ってた?」 - “Our backyard pond is full of tiny organisms.”
「うちの裏庭の池には小さな生き物がたくさんいるんだよ。」 - “I learned that even the smallest organisms can have complex structures.”
「一番小さな生物でさえ複雑な構造をしているって学んだよ。」 - “Our company’s research focuses on genetically modified organisms.”
「我が社の研究は遺伝子組み換え生物を中心にしています。」 - “When introducing a new organism into an ecosystem, we must assess the risks.”
「生態系に新しい生物を導入するときは、リスク評価が必要です。」 - “We’re working with a biotech firm that specializes in microbial organisms.”
「微生物研究を専門とするバイオテック企業と提携しているんです。」 - “A multicellular organism consists of various specialized cells working together.”
「多細胞生物は、さまざまな特殊化した細胞が協力して機能することで成り立っています。」 - “Organisms evolve over time, adapting to changing environmental pressures.”
「生物は、変化する環境の圧力に適応しながら、時間をかけて進化していきます。」 - “In biology, an organism is defined by its ability to maintain homeostasis.”
「生物学においては、生体恒常性(ホメオスタシス)を維持する能力をもつものを生物と定義します。」 - living thing(生き物)
- よりカジュアルな言い方で、「生き物全般」をラフに指す言葉です。
- よりカジュアルな言い方で、「生き物全般」をラフに指す言葉です。
- creature(生き物、動物)
- 動物的なニュアンスがやや強く、日常会話で使われます。
- 動物的なニュアンスがやや強く、日常会話で使われます。
- life form(生命体)
- SFや科学的な状況で使われることが多く、少し硬い響き。
- organism の明確な反意語はありませんが、文脈によっては「無生物(inanimate object)」が対比されることがあります。
- 発音記号 (IPA)
- 米: /ˈɔːrɡənɪzəm/
- 英: /ˈɔːɡənɪzəm/ (イギリス英語でもほぼ同じ)
- 米: /ˈɔːrɡənɪzəm/
- 強勢(アクセント)
- or-gan-ism の最初の音節 “or” にアクセントが置かれます。
- or-gan-ism の最初の音節 “or” にアクセントが置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 大きな違いはありませんが、/ɔː/ の音の長さや口の開き具合にわずかな差が感じられる程度です。
- 大きな違いはありませんが、/ɔː/ の音の長さや口の開き具合にわずかな差が感じられる程度です。
- よくある発音の間違い
- “organize” と混同して /ˈɔːrɡənaɪz/ のように発音しないように注意しましょう。
- スペルミス: “organism” の “-ism” を “-izm” や “orginism” と書いてしまうことがある。
- 同音異義語との混同: “organism” と “organization” は綴りが似ていますが、まったく別の意味を持ちます。
- 試験での出題傾向:
- TOEICなどではあまり出題頻度は高くありませんが、生物学系のトピックが出た場合や英検1級などの上位では文章中に登場する可能性が高いです。
- 音とイメージ: 「オーガニズム」とカタカナで考えると、生物学でよく聞く「オーガニック」や「オルガン(器官)」と関連づけやすいです。
- 語頭の “organ” に注目: もともと「道具」「器官」という意味があり、いろいろな器官が集まった存在が“organism”とイメージすると覚えやすいです。
- ストーリーで覚える: 「organ (器官) が集まってまとまっているから、生物を表すんだ」と思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- 名詞: an estimate(見積もり、推定)
- 形容詞・副詞形はありませんが、名詞形の“estimation”(評価、見積もり)を使うことはよくあります。
- 語幹 (root): “estim-”
- 元々はラテン語の “aestimare” (“価値を評価する”) が由来とされます。
- 接頭語・接尾語: 明確な接頭語・接尾語はありませんが、同じ語源を持つ派生語には “estimation”(名詞) などがあります。
- estimate the cost → 費用を見積もる
- estimate the time → 時間を見積もる
- make a rough estimate → 大まかな見積もりを出す
- give a conservative estimate → 控えめな見積もりを提示する
- best estimate → 最も正確な(もしくは現実に即した)推定
- official estimate → 公式の推定値、公式の見積もり
- estimate at (number) → (数字)と見積もる
- provide an estimate → 見積もりを出す
- a high (or low) estimate → 高め(または低め)の見積もり
- initial estimate → 初期段階の見積もり
- 語源: ラテン語 “aestimare”(価値を決める、見積もる)に由来します。
- 歴史的使用: 中世フランス語を経由して英語に取り入れられ、古くから「おおよその価値を判断する」意味で使われてきました。
- ニュアンス: 「おおよその計算」「ざっくりとした値を出す」というイメージがあります。多くの場合、正式な数値を出す前の作業を指します。完璧な正確性を求めるよりは、「予測・仮の値」として使うニュアンスです。
- 使用時の注意点:
- ビジネスや学術的な文脈でもよく使われ、比較的フォーマルな響きがあります。
- 日常会話でも「ざっくりと算出する」ニュアンスでカジュアルに使用されます。
- 「予想・推定」という意味なので、実際の数値と異なる可能性があることを含意しています。
- ビジネスや学術的な文脈でもよく使われ、比較的フォーマルな響きがあります。
- 他動詞としての使い方: “estimate + 目的語”
- 例: “I estimated the total cost.”(私は総費用を見積もった)
- 例: “I estimated the total cost.”(私は総費用を見積もった)
- that節を伴う使い方: “estimate that SV”
- 例: “They estimate that sales will increase by 10%.”
- 例: “They estimate that sales will increase by 10%.”
- to不定詞を伴う使い方: “estimate (目的語) to be ~”
- 例: “We estimate the budget to be around $10,000.”
- 例: “We estimate the budget to be around $10,000.”
- at + 数字を伴う構文: “estimate (目的語) at (数字)”
- 例: “Researchers estimate the population at 2,000 individuals.”
- 例: “Researchers estimate the population at 2,000 individuals.”
- “Can you estimate how long it will take to drive there?”
(そこに運転して行くのにどれくらい時間がかかるか見積もってくれる?) - “I’d estimate the number of guests at around forty.”
(ゲストの数は40人くらいかな。) - “I can’t give you an exact figure, but I’d estimate it’s going to be expensive.”
(正確な数字はわからないけど、結構高くなりそうだよ。) - “We need to estimate our quarterly sales before setting the budget.”
(予算を決める前に、四半期の売上を見積もる必要があります。) - “Could you please estimate how much the new project will cost?”
(新しいプロジェクトにどれくらい費用がかかるか見積もっていただけますか?) - “Our engineers have estimated the delivery time to be two weeks.”
(エンジニアは納期を2週間と見積もっています。) - “The study aims to estimate the impact of climate change on coastal areas.”
(この研究は、気候変動が沿岸地域に与える影響を推定することを目的としています。) - “We can estimate the population density using this statistical model.”
(この統計モデルを使って、人口密度を推定できます。) - “Researchers estimate that the vaccine’s effectiveness rate is around 85%.”
(研究者たちは、そのワクチンの有効率を約85%と見積もっています。) 類義語:
- calculate(計算する)
- より正確に数値を出すニュアンス。
- より正確に数値を出すニュアンス。
- evaluate(評価する)
- 評価・判定を行う際によく用いられる。結果的に数値に落とし込むとは限らない。
- 評価・判定を行う際によく用いられる。結果的に数値に落とし込むとは限らない。
- guess(推測する)
- よりカジュアルで主観的な印象を伴う。
- よりカジュアルで主観的な印象を伴う。
- approximate(概算する)
- 近似値を求めるニュアンスが強い。
- 近似値を求めるニュアンスが強い。
- calculate(計算する)
反意語:
- 確定した数値を示すような “determine exactly” や “measure precisely” が挙げられますが、単語レベルの直接的な反意語はあまり使われません。
- 確定した数値を示すような “determine exactly” や “measure precisely” が挙げられますが、単語レベルの直接的な反意語はあまり使われません。
- 発音記号 (IPA): /ˈes.tɪ.meɪt/
- アクセント: 第1音節 “es” に強勢があります。(ES-ti-mate)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな相違はありませんが、アメリカ英語では “-meɪt” の部分を明瞭に発音し、イギリス英語でも同様に発音されることが多いです。
- 大きな相違はありませんが、アメリカ英語では “-meɪt” の部分を明瞭に発音し、イギリス英語でも同様に発音されることが多いです。
- よくある発音の間違い: 第2音節や第3音節にアクセントを置いてしまうケース。「es-ti-MATE」のように強調するのは誤りです。
- スペルミス: “estamate” や “estamete” などの誤りが起こりやすいので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、名詞 “estimate” と動詞 “to estimate” の使い分けに気を付けましょう。
- 試験対策:
- TOEICなどのビジネス関連の試験で頻出する語です。見積もりメールや資料の文脈で出題される可能性があります。
- 英検でも、特に準1級以上で学術寄りの文章に出てくる場合があります。
- TOEICなどのビジネス関連の試験で頻出する語です。見積もりメールや資料の文脈で出題される可能性があります。
- 語源から覚える: ラテン語 “aestimare”=「価値を決める」が由来 → おおよそ価値や数を“決める” → “estimate”
- スペリングのポイント: “e-s-t-i-m-a-t-e” と、真ん中に「i」が入る点、最後は “-mate”。「ES(エス)+TI(ティ)+MATE(メイト)」と区切って覚えるとよいでしょう。
- 勉強テクニック: お金や時間、人数など「目に見えない数字を概算する」というイメージで、実際の生活やビジネスシーンで英語で考えてみる習慣をつけると定着しやすいです。
- 「first floor」(名詞句) → “We live on the first floor.”
- 「first-floor」とハイフンでつなぐのは、名詞を修飾する際に使う場合です。(例: “Our first-floor window faces the street.”)
- B1(中級): 語彙がある程度身についた学習者が、実際の生活場面で使うのに役立つ単語です。
- 語幹: 「first floor」
- 接頭語・接尾語: 特別な接頭語や接尾語がついているわけではなく、「first」と「floor」が組み合わさってできた複合語(ハイフン付き形容詞)です。
- ground floor: アメリカ英語では「地上階」、イギリス英語で「ground floor」は「1階」と同義。
- second-floor: 2階に関する形容詞。
- floor-level / floor-based: 「床面レベルの」「床に基づいた」という意味の表現。
- first-floor apartment → 「1階のアパート」
- first-floor office → 「1階のオフィス」
- first-floor window → 「1階の窓」
- first-floor bedroom → 「1階の寝室」
- first-floor entrance → 「1階の入り口」
- first-floor lobby → 「1階のロビー」
- first-floor layout → 「1階の間取り」
- first-floor corridor → 「1階の廊下」
- first-floor store/shop → 「1階にある店」
- first-floor seating → 「1階の座席(エリア)」
語源:
- 「first」は古英語 fyrst に由来し、「最初の・第一の」という意味。
- 「floor」は古英語 flōr から来ており、「建物の床・階」という意味。
- これが「first floor」となり、そこから名詞句として使われ、さらに形容詞形にハイフンを付けた “first-floor” という形式が生まれました。
- 「first」は古英語 fyrst に由来し、「最初の・第一の」という意味。
ニュアンス・使用時の注意:
- アメリカ英語では「first floor」は地上階(入口がある階)を指しますが、イギリス英語では「ground floor」の上の階が「first floor」となるため、誤解が生まれる可能性があります。
- 主に文章や状況設定を明確にするために役立つ形容詞で、会話・文章のどちらでも使われます。ビジネス文書でもカジュアルな文章でも、建物の階を表す際には便利です。
- アメリカ英語では「first floor」は地上階(入口がある階)を指しますが、イギリス英語では「ground floor」の上の階が「first floor」となるため、誤解が生まれる可能性があります。
- 文法上の役割: Attributive adjective(名詞の前に置かれて、その名詞がどの階に属するかを示す)
- 使用例: “the first-floor conference room” (修飾する名詞: conference room)
- 可算・不可算など: 形容詞自体には可算・不可算の区別はなし。
- 使い方のコツ: 「first floor」というフレーズで終わる場合は名詞句だが、ハイフンを付けた “first-floor” は「〜の(にある)」という形容詞として働き、特定の名詞を修飾します。
- “I found a first-floor apartment that’s really affordable.”
→ 「1階にあるアパートで、すごくお得なところを見つけたよ。」 - “Be careful when you open the first-floor window, it’s facing a busy street.”
→ 「1階の窓を開けるときは気をつけてね、交通量の多い通りに面しているから。」 - “My grandmother prefers a first-floor bedroom because it’s easier for her to access.”
→ 「祖母は1階の寝室を好むんだ。アクセスしやすいからね。」 - “Our first-floor conference room is equipped with the latest video conferencing system.”
→ 「弊社の1階にある会議室には最新のビデオ会議システムが備えられています。」 - “Clients usually enter through the first-floor reception area.”
→ 「顧客は通常、1階の受付エリアを通って入ってきます。」 - “We reserved a first-floor event space for the product launch.”
→ 「我々は製品発表にあたり、1階のイベントスペースを予約しました。」 - “According to the architectural blueprint, the first-floor lab has enhanced ventilation systems.”
→ 「建築設計図によると、1階の実験室には強化された換気システムが備わっています。」 - “Researchers stationed in the first-floor workshop reported fewer temperature fluctuations.”
→ 「1階の作業場に配置された研究員たちは温度変動が少ないと報告しました。」 - “The museum’s first-floor exhibit showcases ancient pottery from the region.”
→ 「博物館の1階展示コーナーでは、この地域の古代の陶器が展示されています。」 - ground-floor (アメリカ英語で “first-floor” とほぼ同義だが、主に「地上階」を指す)
- 日本語訳: 「1階」(米) / 「地上階」
- 使い分け: アメリカ英語では “ground floor” と “first floor” が同じ階を指すことが多いが、イギリス英語では厳密に区別される。
- 日本語訳: 「1階」(米) / 「地上階」
- lower-level
- 日本語訳: 「下層階の」
- ニュアンス: 「建物の下の階」という意味でより漠然とした表現。
- 日本語訳: 「下層階の」
- street-level
- 日本語訳: 「通りと同じ高さの階」
- ニュアンス: “first-floor” よりも「入口が道路と同じ高さ」という点を強調。
- 日本語訳: 「通りと同じ高さの階」
- top-floor → 「最上階の」
- upper-floor → 「上階の(または上層階の)」
- 発音記号(IPA): /ˌfɜːrst ˈflɔːr/ (米: /ˌfɝːst ˈflɔːr/ または /ˈflɔr/)
- 強勢(アクセント)の位置: “FIRST-floor” と「first」にやや強勢を置くが、文脈によって「floor」に強勢を置くこともあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では /fɝːst flɔɹ/ (R音が強調され、“r”をはっきり発音)。
- イギリス英語では /fɜːst flɔː/ (r を弱く発音または発音しない)。
- アメリカ英語では /fɝːst flɔɹ/ (R音が強調され、“r”をはっきり発音)。
- よくある発音ミス: “floor” の /l/ と /ɔː/ を曖昧に発音してしまうこと。母音を明確に発音すると通じやすくなります。
- スペリングミス: “fist-floor” のように “r” が抜けたり、“first-floor” のハイフンを入れ忘れるミス。
- 同音異義語との混同: “first” を “fast” や “fist” と混同しないよう注意。
- イギリス英語とアメリカ英語の違い: 「1階」が「first floor」なのか「ground floor」なのか混乱しやすい。旅行などで建物の案内を見る際は注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検では階を指す設問やリスニング問題などで、アメリカ英語とイギリス英語の違いを問われることがあります。“first-floor” と “ground-floor” の違いを把握しておきましょう。
- 「first-floor」を「最初に足を踏み入れるフロア」とイメージすると覚えやすいです。
- イギリス英語の “first floor” は日本の感覚では「2階」を指すことを心に留め、「アメリカ英語の first floor は日本の1階、イギリス英語の first floor は日本の2階」といった覚え方をすると混乱しなくてすみます。
- 勉強テクニックとしては、建物のパンフレットやホテルのサイトなどを英語で読んでみて、「何階にある部屋なのか」を確認する習慣をつけると自然に使い分けが身につきます。
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その物質の原子構造は複雑だった。
その物質の原子構造は複雑だった。
その物質の原子構造は複雑だった。
Explanation
その物質の原子構造は複雑だった。
atomic
以下では、形容詞 “atomic” をできるだけ詳しく解説します。学習者の方にもわかりやすいように、ステップごとにまとめました。どうぞご参照ください。
1. 基本情報と概要
● 単語: atomic
● 品詞: 形容詞 (adjective)
● 意味 (英語): relating to an atom or atoms; very small or minute
● 意味 (日本語): 「原子の」「非常に小さい」という意味です。主に「原子レベルの」「原子に関する」という文脈で使われます。科学技術分野でよく登場する単語ですが、カジュアルにも「とても小さい」という比喩的なニュアンスで使われることがあります。
「atomic」は、「原子に関することを表す」あるいは「極めて微小である」ことを示す形容詞です。特に物理や化学などの文脈で、原子力や原子構造を指すときに用いられます。
● CEFRレベル目安: B2(中上級)
科学分野や専門的なテーマを扱う文脈でよく登場しますが、日常語彙としてはそこまで頻繁ではないため、中上級レベルを目安と考えられます。
● 活用形: 形容詞なので、特別な活用はありません。比較級や最上級にする場合は “more atomic” / “most atomic” とすることができますが、あまり一般的ではありません。
● 他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“atom” は「原子」という意味、“-ic” は形容詞化する接尾語です。この接尾語が付くことで「原子に関する」「原子の」という意味になります。
具体的な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“atomic” の語源は、ラテン語の “atomus”(原子)を経由して、古代ギリシャ語の “atomos”(切れない、分割できない)に由来します。古代ギリシャ人は「これ以上分割できない最小の物質」という思想を “atomos” と呼んでいました。
ニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的な構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文(3つ)
▲ 3つ目はやや誇張・比喩表現での使い方の例です。
(B) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(C) 学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号 (IPA):
● アクセントの位置: 「ə-tó-mic」のように、2音節目の “to” に強勢(アクセント)がきます。
● よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策 (TOEIC・英検など):
工業英語や科学系の読解問題で出題される場合があります。文脈としては核エネルギーや原子力発電に関する記事で用いられることが多いので、テクニカルリーディングに備えておきましょう。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “atomic” の詳細解説です。「原子に関する」「非常に小さい」という2つの主な意味を押さえれば、科学論文から日常会話の比喩表現まで幅広く使いこなせるようになります。学習にお役立てください。
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彼は状況の一部の説明しかしなかった。
彼は状況の一部の説明しかしなかった。
彼は状況の一部の説明しかしなかった。
Explanation
彼は状況の一部の説明しかしなかった。
partial
以下では、形容詞 “partial” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
〈単語〉
〈品詞〉
〈意味(英語)〉
〈意味(日本語)〉
「partial」は、何かがまだ全部揃っていない状態を表すときや、特定の対象に好みや偏りがあるときに使用される形容詞です。たとえば「部分的にしかできていない」、「偏った意見がある」などの場面でよく使われます。
活用形・関連する形
※ “part” が名詞で「部分」を指すように、各形で「部分的に」や「偏って」などの意味になります。
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「part(部分)」が元になっており、“-ial” が形容詞化しています。「部分的な」や「偏った」という意味合いを持ちます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスの場面での例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “partial” の詳細な解説です。文脈に応じて「部分的な」意味なのか、「偏り」の意味なのかを読み取れるように注意しながら使ってみてください。
(またpart)一部分の,部分的な;不完全な
不公平な,偏った
《補語にのみ用いて》《Aが》特に好きで《be ~ to A》
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彼女はいやいやながらローラーコースターに乗ることに同意した。
彼女はいやいやながらローラーコースターに乗ることに同意した。
彼女はいやいやながらローラーコースターに乗ることに同意した。
Explanation
彼女はいやいやながらローラーコースターに乗ることに同意した。
involuntarily
1. 基本情報と概要
単語: involuntarily
品詞: 副詞 (adverb)
CEFR: C1 (上級)
意味(英語・日本語)
「思わずしてしまう」「自分の意志に反して行動する」というニュアンスを持ち、たとえば驚いたときに思わず声を上げてしまうような場面で使われます。
活用形
他の品詞になった例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“volunteer” にもあるように “volunt” は「意志」を表しますが、接頭語 “in-” が付くことで「意志によらない」という意味になっています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的・専門的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を踏まえて、「involuntarily」は「思わず」「意図せず・自分の意思に反して」という意味をもつ副詞であることを意識すると、さまざまな文脈で正しく使いやすくなります。学習や使い分けの際には、アクセント位置やスペルに気をつけながら身につけてください!
いやいやながら;無意識に
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私はチームワークの重要性を強調したいです。
私はチームワークの重要性を強調したいです。
私はチームワークの重要性を強調したいです。
Explanation
私はチームワークの重要性を強調したいです。
emphasize
1. 基本情報と概要
単語: emphasize
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
CEFRレベル: B2(中上級)
他の品詞になる例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
カジュアル⇔フォーマルの度合い:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセントの位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “emphasize” の詳細な解説です。ぜひ、さまざまな場面で活用してみてください。
…‘を'強調する,重要視する
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僕は最近の情勢に疎い。
僕は最近の情勢に疎い。
僕は最近の情勢に疎い。
Explanation
僕は最近の情勢に疎い。
little
1. 基本情報と概要
単語: little
品詞: 代名詞、形容詞、限定詞(determiner)など
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語と日本語)
例えば「I have little time.」と言うと、「時間がほとんどない」というニュアンスです。会話で「little」が代名詞として使われる場合は、“ほとんど〜ない/少ししかない”という量の少なさを強調するときに用います。
活用形
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と文脈
関連するコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、代名詞や限定詞、そして形容詞としての「little」の詳細な解説です。特に「a little」と「little」の使い分けを覚えておくと、英語表現がより的確になります。ぜひ参考にしてみてください。
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祖母は老齢で腰がくの字に曲がっている。
祖母は老齢で腰がくの字に曲がっている。
祖母は老齢で腰がくの字に曲がっている。
Explanation
祖母は老齢で腰がくの字に曲がっている。
bent
bendの過去・過去分詞 / 曲がった / 《補語にのみ用いて》(…の)決心をした,(…に)熱中した《+on+名(doing)》 / 《英俗》不正直な
1. 基本情報と概要
単語: bent
品詞: 形容詞 (主に「曲がった」「歪んだ」「決心している」などの意味で使われます)
英語での意味
日本語での意味
「bent」は、物が物理的に曲がっている状態を示したり、人が何かに強く意志を持って取り組んでいる様子を示します。「手すりが曲がってしまった」や「彼は成功することに没頭している」などの状況で使われます。
活用
他の品詞での形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「bent」は動詞“bend”の過去分詞形が形容詞として定着した形です。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「bent」の詳細な解説です。物理的にも抽象的にも使われる便利な単語なので、例文などに触れながら使い方をマスターしてみてください。
bendの過去・過去分詞
曲がった
《英俗》不正直な
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今日は体の具合が悪いです。
今日は体の具合が悪いです。
今日は体の具合が悪いです。
Explanation
今日は体の具合が悪いです。
unwell
1. 基本情報と概要
英単語: unwell
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not feeling well; ill
意味(日本語): 体調が悪い、気分が優れない
「unwell」は「気分が悪い」「調子が良くない」といったときに使われる単語です。フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使われますが、「sick」のように強く「病気」というニュアンスよりも、もう少し穏やかに「体調不良である」ことを表す感じがあります。
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
「un-」(否定) + 「well」(元気・健康) で「元気ではない、健康ではない」という意味になります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文例
5. 実例と例文
以下、さまざまなシーンでの例文を挙げます。
日常会話(カジュアル)
ビジネス(少しフォーマル)
学術的・専門的(やや硬め)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「unwell」の対義語はいずれも、「健康である」「問題がない」という意味を直接表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「unwell」の詳細な解説です。体調を尋ねるときや体調不良を伝えるときにぜひ活用してみてください。お大事に!
(特に短い時間)体の具合が悪い,気分がすぐりない
月経中である
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生物とは、それ自体で機能することができる生き物である。
生物とは、それ自体で機能することができる生き物である。
生物とは、それ自体で機能することができる生き物である。
Explanation
生物とは、それ自体で機能することができる生き物である。
organism
以下では、名詞「organism」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
品詞・活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(意味が近い単語)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「organism」の詳細解説です。学習や使用時の参考にしてみてください。
有機体,生物
(国家・社会などの)有機的組織体
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彼はプロジェクトのコストをおおよそ見積もった。
彼はプロジェクトのコストをおおよそ見積もった。
彼はプロジェクトのコストをおおよそ見積もった。
Explanation
彼はプロジェクトのコストをおおよそ見積もった。
estimate
1. 基本情報と概要
単語: estimate
品詞: 動詞 (ほかに名詞としても使われる)
活用形: estimates (三人称単数現在), estimating (現在分詞), estimated (過去形・過去分詞)
英語での意味: To form an approximate judgment or calculation regarding the value, size, amount, or cost of something.
日本語での意味: ある物事の価値や量、費用などをおおよそ見積もること。
「たとえば、このプロジェクトにかかる費用や必要な時間を概算で判断する場面などで使われる単語です。予測や推定をするときに用います。」
他の品詞例:
CEFRレベル目安: B2(中上級:ある程度の長文や抽象度の高い文章でも使用される語彙)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルな報告書や論文にも頻繁に現れますが、カジュアルな会話では “guess” と言い換えることも可能です(ただし “guess” はよりカジュアルで直感的な響きがあります)。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「estimate」は、ビジネスや日常で「およその数値を把握する」ために必須の単語です。正確性を追うわけではなく「概算」を出す意味合いをしっかり押さえて使ってみてください。
(…を)見積る《+for+名》
《副詞[句]を伴って》〈人物・状況など〉‘を'評価する・判断する
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1階の窓全てに格子を付けようか、私は考えなくてはいけない。
1階の窓全てに格子を付けようか、私は考えなくてはいけない。
1階の窓全てに格子を付けようか、私は考えなくてはいけない。
Explanation
1階の窓全てに格子を付けようか、私は考えなくてはいけない。
first-floor
1. 基本情報と概要
単語: first-floor
品詞: 形容詞 (attributive adjective)
意味(英語): relating to or situated on the first floor of a building.
意味(日本語): 建物の「1階」に位置する、もしくは「1階に関する」という意味です。アメリカ英語では「1階」は「ground floor」とほぼ同じ扱いですが、イギリス英語では「ground floor」の上が「first floor」となるので、国によって階の数え方が異なります。「first-floor」は「1階(目)」の部分を強調したいときに使われる形容詞です。
例えば、
• “the first-floor apartment” → 「1階のアパート」
• “the first-floor office” → 「(入口階ではなく)最初の階にあるオフィス」
「こんな場面で使われる」「こんなニュアンスがあるよ」という感じで言うと、「一番下の階(アメリカ基準)」または「地上階の次の階(イギリス基準)」を指すときに使われ、高層階ではなく低層階であることを強調したい場合に便利な形容詞です。
活用形: 形容詞なので、通常は比較級・最上級はありません。同様の文脈で「ground-floor」という形容詞を使う場合もあります。
関連する品詞の例:
CEFRレベル: おおよそ B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “first-floor” の解説です。階数の表現は英語圏でも国によって異なるため、場面に合わせて上手に使い分けてみましょう。
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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