頻出英熟語500 / 和訳 / 4択問題 - Unsolved
問題の英熟語に対応する日本語の意味を答える問題です。
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(人・事・物)については, ...はというと
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《...に》出る, 外出する,出かける《to ...》 / 付き合う,交際する / (火などが)消える / 《...に》送られる《to ...》
-
【形】だめな / 役に立たない【名/C】《くだけて》 だめな人,だめなもの / 役立たず,能無し
- “in addition” means “also,” “additionally,” or “furthermore.”
- 「加えて」「さらに」「その上」。
追加情報を付け加える際に使う表現です。会話や文章で、新しい情報や要素を付け足すニュアンスを持っています。 - 固定表現のため、動詞のように時制や数による変化はありません。
- 同じような意味で使われる表現として、
additionally
(副詞)やfurthermore
(副詞)、also
(副詞)などがあります。 - B1(中級): 日常会話でもよく使う表現ですが、文章やプレゼンなどでの接続表現としても頻出です。学習の優先度が高いフレーズです。
in
+addition
in
は前置詞(~の中に、〜の状態で)addition
は名詞(付け足すこと、付け加え)
もともとは “付け加えられたものの中に” といったイメージから、追加情報を付け加える際に用いられます。
- add (動詞): 付け加える
- addition (名詞): 付け加えること、加算
- additional (形容詞): 追加の
- additionally (副詞): さらに、その上
- in addition to …(~に加えて)
- in addition, …(さらに、…)
- an additional fee(追加料金)
- an additional piece of information(追加情報)
- add insult to injury(さらに侮辱を重ねる)
- add flavor/colour to the dish(料理に味/色を加える)
- add up the numbers(数字を足し合わせる)
- add up to …(合計で~になる)
- additionally, …(さらに、その上)
- a new addition to the team(チームに新しく加わった人/もの)
- “add” はラテン語の “addere”(加える)から来ています。 “in addition” は英語で「加えて」という意味を持つ副詞句として、書き言葉・話し言葉の両方で使われてきました。
- 追加情報を述べる際に比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、ビジネスやアカデミックな文書でも好まれる、ややフォーマルよりのニュアンスを帯びる場合が多いです。
- 口語でも、「Also」や「And」よりも少し丁寧・書き言葉寄りの印象を与えます。
- 副詞句/接続詞句 として扱われ、文頭・文中・文末で使用可能です。
- 使用例:
- 文頭に置く: “In addition, we have to consider the budget.”
- 文中に置く: “We, in addition, need to think about the timeline.”(やや改まった言い方)
- 文末に置くことも可能ですが、日常的には文頭・文中に置くことが多いです。
- 文頭に置く: “In addition, we have to consider the budget.”
- ビジネスや学術的な文章、プレゼン、報告の場面でよく使われるため、フォーマルなシーンで好まれます。
- カジュアルな会話では “and also” や “besides” などに置き換えることも多いですが、
in addition
は少し丁寧な印象を与えます。 “I bought some apples. In addition, I got a discount on oranges.”
(リンゴを買ったんだ。さらに、オレンジは割引価格だったよ。)“I’m going to the gym this evening. In addition, I might go for a run tomorrow morning.”
(今夜はジムに行く予定なんだ。それに加えて、明日の朝はランニングをするかもしれない。)“He’s very talented at singing. In addition, he writes all his own songs.”
(彼はとても歌が上手なんだ。それに加えて、自分で曲も全部書いてるよ。)“We will lower the production cost. In addition, we plan to shorten the delivery time.”
(生産コストを下げます。それに加えて、納期も短縮する予定です。)“In addition to the yearly bonus, the company provides extra vacation days.”
(年次ボーナスに加えて、その会社は追加の休暇日も提供しています。)“In addition, please review the attached proposal before the meeting.”
(さらに、会議の前に添付の提案書をご確認ください。)“In addition, the study suggests that more sample data is required.”
(さらに、この研究はさらなるサンプルデータが必要だと示唆しています。)“This theory, in addition, has been examined in previous research.”
(この理論は、さらに、先行研究でも検証されています。)“In addition to the findings above, further investigation is warranted.”
(上記の結果に加えて、さらに詳しい調査が必要とされます。)also(また、同様に)
- より口語的でシンプルな接続。
furthermore(さらに、その上)
- ややフォーマルな響き、書き言葉でよく用いられる。
moreover(さらに、それに加えて)
- “furthermore” と同様フォーマルで、論理的文章で多用される。
besides(そのうえ、おまけに)
- 追加情報の提供だが、少し“付け足し感”が強い。日常でも文章でも使われる。
- 「反意語」というより、「追加する」ことを打ち消す表現としては “on the contrary” や “instead” などが挙げられますが、直接の反意語というよりは意見を逆にする時に用いられます。
発音記号:
- イギリス英語 (RP): /ɪn əˈdɪʃ(ə)n/
- アメリカ英語 (GA): /ɪn əˈdɪʃən/
- イギリス英語 (RP): /ɪn əˈdɪʃ(ə)n/
アクセント:
- “addition” の「di」の部分にストレスがあります。(ə-DÍSH-ən)
よくある間違い:
- 「イン アディション」のように発音するとき、
in
とaddition
のつながりが不明瞭になりやすいです。 「インナディション」のように流れる口調で発音すると、より自然に聞こえます。
- 「イン アディション」のように発音するとき、
- スペルミス: “addition” を “additon” や “adition” と誤記する場合があります。
- “in addiction” と混同(“addiction”=「中毒」)する間違いもよく見られます。つづりをしっかり確認することが大切です。
- 日本語で「そして」や「それと」程度のニュアンスで安易に繰り返し使いすぎると文章が単調になりがちです。書き言葉では “furthermore”, “moreover,” “besides” などをバランスよく使い分けましょう。
- TOEIC や大学入試・英検などで、文頭接続詞句の形で出題されることが多いため、例文ごとにおさえると効果的です。
- 「plus(プラス)」のイメージで覚える: 「話にプラスアルファの情報を与える」= “in addition” と連想するとわかりやすいです。
- “add” = 加えるイメージを常に連想すると、「追加で何か言いたいときに使う表現なんだ」と自然に繋がります。
- スペリング対策: “ad + di + tion” と小分けに覚えると間違えにくいです。
- 「あぁ、ディション!」と唱えるように覚えると
addiction
と区別がつきます(in addition / in addiction の混同を防ぐ)。 -
...に変わる, ...へと転じる, ...へと変質する
-
《くだけて》ほとんど, およそ, だいたい / かろうじて, なんとか
-
《...に》行く途中で;出発するところで《to ...》 / もうすぐで, じきに / 途中で /もうすぐ生まれる予定で
- “in case” は複数形や時制変化などの文法的な活用は基本的にありません。
- 似た表現に “in case of 〜” がありますが、こちらは前置詞句として “In case of emergency, …”(緊急事態の場合は…)のように用いられます。
- in: 前置詞で「〜の中に」を表す語。
- case: 「状況」「場合」「出来事」などを意味する名詞。
- “Take an umbrella in case it rains.”
- (雨が降るといけないから傘を持っていって)
- (雨が降るといけないから傘を持っていって)
- “Lock the door in case of intruders.”
- (不審者が入ってくる可能性があるからドアに鍵をかける)
- (不審者が入ってくる可能性があるからドアに鍵をかける)
- “Prepare extra food in case of guests.”
- (来客があるかもしれないので、食べ物を多めに用意する)
- (来客があるかもしれないので、食べ物を多めに用意する)
- “Make a copy in case you lose the original.”
- (オリジナルを失くすかもしれないからコピーを作っておく)
- (オリジナルを失くすかもしれないからコピーを作っておく)
- “Check the forecast in case of bad weather.”
- (悪天候の可能性があるから天気予報を確認する)
- (悪天候の可能性があるから天気予報を確認する)
- “Carry your ID in case of emergency.”
- (緊急時に備えて身分証を持ち歩く)
- (緊急時に備えて身分証を持ち歩く)
- “Bring a jacket in case it gets cold.”
- (寒くなるかもしれないから上着を持っていく)
- (寒くなるかもしれないから上着を持っていく)
- “Leave early in case there is traffic.”
- (渋滞があるかもしれないから早めに出発する)
- (渋滞があるかもしれないから早めに出発する)
- “Take notes in case you forget.”
- (忘れるかもしれないからメモを取る)
- (忘れるかもしれないからメモを取る)
- “Save your data frequently in case of a power outage.”
- (停電に備えてこまめにデータを保存する)
- 語源: “case” はラテン語の “casus(出来事、事象)” に由来し、古フランス語を経て英語に取り入れられました。
- 歴史的背景: 古くから「状況・出来事」を意味する “case” を「in(その状況の中に)」と組み合わせることで「もしそのような状況になったら」に備える、といったニュアンスが生まれました。
- ニュアンスや注意点:
- 「in case」は「本当に起こるかは分からないけれど、起こる可能性を想定して準備する」という気持ちを表します。日本語でいう「〜するといけないから」「〜の場合に備えて」に近いです。
- 口語でも書き言葉でもよく使われますが、あくまで「想定外の出来事への備え」という意味のため、単純な「もし〜ならば (if)」とは少し違った使い分けが必要です。
- 「in case」は「本当に起こるかは分からないけれど、起こる可能性を想定して準備する」という気持ちを表します。日本語でいう「〜するといけないから」「〜の場合に備えて」に近いです。
- 接続詞的用法: “In case it rains, take an umbrella.”(もし雨が降ったら困るから/降る可能性があるから傘を持っていって)
- “if (もし〜ならば)” とは異なり、「もし〜する可能性があるから準備をする」というニュアンス。
- “if (もし〜ならば)” とは異なり、「もし〜する可能性があるから準備をする」というニュアンス。
- 前置詞的用法(in case of 〜): “In case of fire, call 911.”(火事の場合には 911 に電話する)
- “in case of” は “〜の場合には” として、主節の前に置いて使われるパターンです。
- “in case of” は “〜の場合には” として、主節の前に置いて使われるパターンです。
- フォーマル / カジュアル:
- 日常会話からビジネス文書まで幅広く使われます。フォーマルすぎる表現ではありませんが、“in case of an emergency” のように堅めの文脈でも馴染みます。
- “Bring your sunglasses in case it’s sunny later.”
- (後で晴れるかもしれないからサングラスを持って行って)
- (後で晴れるかもしれないからサングラスを持って行って)
- “I’ll set my alarm early in case I oversleep.”
- (寝坊するかもしれないから、早めにアラームをセットする)
- (寝坊するかもしれないから、早めにアラームをセットする)
- “Let’s write down the directions in case our phone battery dies.”
- (スマホのバッテリーが切れるかもしれないから、道順を書き留めておこう)
- “Please keep a backup of all files in case of a system failure.”
- (システム障害に備えて、すべてのファイルのバックアップを取ってください)
- (システム障害に備えて、すべてのファイルのバックアップを取ってください)
- “We should prepare additional chairs in case more attendees show up.”
- (もっと参加者が来るかもしれないから、椅子を追加で用意しておきましょう)
- (もっと参加者が来るかもしれないから、椅子を追加で用意しておきましょう)
- “I’ll draft an alternative proposal in case our main plan is rejected.”
- (メインの計画が却下されるかもしれないから、代わりの提案を下書きしておきます)
- “Researchers should always have a control group in case the initial hypothesis proves inconclusive.”
- (研究者は初期仮説が結論を得られない場合に備えて、常にコントロール群を用意しておくべきだ)
- (研究者は初期仮説が結論を得られない場合に備えて、常にコントロール群を用意しておくべきだ)
- “In case of any unforeseen complications, additional data analysis methods must be considered.”
- (予期しない問題が発生した場合に備えて、追加のデータ分析手法も検討する必要がある)
- (予期しない問題が発生した場合に備えて、追加のデータ分析手法も検討する必要がある)
- “Have a contingency plan in case the primary experiment cannot be conducted.”
- (主たる実験が行えない場合に備えて、代替手段を用意しておく)
類義語:
- “if”(もし〜ならば):ただし「条件が起こった場合のみ」を比定するニュアンスが強く、準備や備えの意識は薄い。
- “just in case”(念のため): “in case” よりカジュアルに「念のため」と言う場合によく使う。
- “in the event that”(万が一〜の場合には):よりフォーマルで、法的文書などでは “in the event ofX” と書くことも多い。
- “if”(もし〜ならば):ただし「条件が起こった場合のみ」を比定するニュアンスが強く、準備や備えの意識は薄い。
反意語:
- 明確な反意語というより、“without any preparation(何の準備もせずに)” が逆の状況になるでしょう。
- 直接的に反意を示す単語は少ないものの、“no matter what happens(どうなろうとも)” のような表現は「備えない」ニュアンスに映ることがあります。
- 明確な反意語というより、“without any preparation(何の準備もせずに)” が逆の状況になるでしょう。
- 発音記号(IPA): /ɪn keɪs/
- アメリカ英語 / イギリス英語: 発音の違いはほとんどありません。両方とも [イン ケイス] のように発音されます。
- アクセント(強勢): “in” は弱く発音し、 “case” のほうを強く発音するイメージです。
- よくある発音ミス: “case” を /kəs/ や /kæs/ のように曖昧にしてしまうことがあるので、しっかり /keɪs/ と発音しましょう。
- “in case” と “if” の混同
- “if” は「もし〜したら」という条件節。
- “in case” は「〜するといけないから」「〜の可能性に備えて」という準備のニュアンス。
- 例)“Take an umbrella if it rains.”(雨が降ったらそのときに傘を持って行く)
“Take an umbrella in case it rains.”(雨が降ったら困るから、あらかじめ傘を持って行く)
- “if” は「もし〜したら」という条件節。
- “in case of 〜” と “in case (S+V)” の違い
- “in case of” は前置詞句で、その後ろに名詞。例) “In case of fire …”
- “in case (S+V)” は接続詞的用法で、その後ろに節が続きます。例) “In case you need help …”
- “in case of” は前置詞句で、その後ろに名詞。例) “In case of fire …”
- スペルミス: “case” を “cace” や “casse” にしてしまうミスに注意。
- 資格試験での出題傾向:
- TOEIC や英検などで、 “in case” と “if” の使い分けを問う問題が出ることがあります。
- TOEIC や英検などで、 “in case” と “if” の使い分けを問う問題が出ることがあります。
- イメージ: 「箱(case)の中に備品を入れるイメージ」で、「起こるかもしれないことを箱に入れて用意しておく」。
- 覚え方のコツ:
- “Just in case” という表現があるので、「何かが起こる場合(case)の中に入って対策する」と覚えると定着しやすいです。
- “in the event that” のような類似表現とセットで覚えておくと、テストや実務でも役立ちます。
- “Just in case” という表現があるので、「何かが起こる場合(case)の中に入って対策する」と覚えると定着しやすいです。
-
この点において
-
...する可能性が最も高い, 最も...しそう《to do》/ 最も可能性が高い,もっともありそうな
-
...に反して
- 品詞: イディオム(句動詞や前置詞句のように機能する表現)
- 活用形: この表現自体は活用しません。中に含まれる動詞 “comes” は come - came - come と活用しますが、このイディオムとしては「when it comes to」のまま固定した形で使われます。
他の品詞: 「when it comes to」は品詞変化しないため、他の品詞としては出てきません。
CEFRレベル目安: B1(中級)
- B1(中級): 日常会話で自然なやり取りができるレベル。文章で「~に関しては」と話を始めたい時に使える。
接頭語・接尾語・語幹:
- この表現はイディオムであり、特定の接頭語・接尾語・語幹の組合せではありません。
- 構造的には “when + it + comes + to + (名詞/動名詞)” となります。
- この表現はイディオムであり、特定の接頭語・接尾語・語幹の組合せではありません。
関連性(派生語や類縁表現など)
- 「As far as ~ is concerned」(~に関していえば)
- 「Regarding ~」(~に関して)
- 「With respect to ~」(~に関して、~に関する限り)
- 「As far as ~ is concerned」(~に関していえば)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例示10個)
- when it comes to money(お金のこととなると)
- when it comes to cooking(料理のこととなると)
- when it comes to decision-making(意思決定のこととなると)
- when it comes to relationships(人間関係のこととなると)
- when it comes to technology(テクノロジーに関して言えば)
- when it comes to teamwork(チームワークについて言うと)
- when it comes to time management(時間管理となると)
- when it comes to studying(勉強のことになると)
- when it comes to leadership(リーダーシップのこととなると)
- when it comes to health(健康について言えば)
- when it comes to money(お金のこととなると)
- 語源: “when it comes to” は、直訳すると「それ(話題)がやってきたとき」という表現が含意するように、「話題がここにやってきたときにはどうか」というニュアンスがあります。
- 歴史的用法: 会話表現として、19世紀頃から文献にみられるイディオムと考えられています。
- 微妙なニュアンス: 「~のことになると」「~に関しては」と、あるテーマに焦点を合わせて話を始める際のほのかな強調を含みます。カジュアルからフォーマルまで広く使われますが、くだけた会話で頻出です。
- 使用シーンの注意: 特に口語で日常的に使われることが多いですが、ビジネス文書やスピーチで使うことも可能です。フォーマルでも失礼にはならない表現です。
- 基本構文:
“When it comes to + 名詞/動名詞, (主節) …”
例: When it comes to cooking, I prefer simple recipes. - フォーマル/カジュアルな特徴:
- カジュアル: 日常会話の導入として頻出。
- フォーマル: ビジネス文章などでも使用可能だが、「Regarding~」や「Concerning~」のほうが硬い印象。
- カジュアル: 日常会話の導入として頻出。
- 可算・不可算: 話題を導入する役割なので、名詞の可算・不可算に関わらず使えます。
- 自動詞・他動詞: このフレーズは「come」の部分が自動詞的に使われていますが、全体でイディオムとして機能するため、他動詞/自動詞の区別はあまり意識されません。
- When it comes to movies, I prefer comedies.
(映画のことになると、コメディが好きです。) - When it comes to traveling, I always choose budget airlines.
(旅行となると、いつも格安航空を利用しています。) - When it comes to cooking dinner, my dad is the best in our family.
(夕食を作ることになると、うちの父が一番上手です。) - When it comes to project management, we should always consider potential risks.
(プロジェクト管理となると、常に潜在的なリスクを考慮すべきです。) - When it comes to client satisfaction, timely communication is crucial.
(顧客満足のことを考えると、迅速なコミュニケーションが不可欠です。) - When it comes to budget allocation, we have to be very strategic.
(予算配分となると、非常に戦略的に考える必要があります。) - When it comes to quantitative research methods, statistical accuracy is paramount.
(定量的研究手法について言えば、統計的正確性が最重要です。) - When it comes to historical analysis, primary sources are invaluable.
(歴史的分析となると、一次資料は極めて価値があります。) - When it comes to philosophical inquiries, clarity of definition is essential.
(哲学的探求においては、定義の明確さが非常に重要です。) - 類義語
- “As far as ~ is concerned”
- ~に関して言えば、~の点では
- ニュアンス: “when it comes to” よりややフォーマルな響き。
- ~に関して言えば、~の点では
- “Regarding ~”
- ~に関して
- ニュアンス: 文書や会社のメールなど、より正式な文章でよく使われる。
- ~に関して
- “With regard to ~” / “With respect to ~”
- ~に関して
- ニュアンス: フォーマルな文脈に多い。
- ~に関して
- “As far as ~ is concerned”
- 反意語
- 直接的な反意語はありませんが、話題を始めるのではなく、話題を切り替える表現として “On a different note,”(別の話題だけれど)などが存在します。ただ、「when it comes to ~」そのものを反対意味にする例はありません。
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /wɛn ɪt ˈkʌmz tu/
- イギリス英語: /wen ɪt ˈkʌmz tu/
- “comes” の /ʌ/ の音に注意し、唇を中途半端に開いた短い「ア」音(アメリカ英語)で発音します。
- アメリカ英語: /wɛn ɪt ˈkʌmz tu/
- 強勢(アクセント)の位置
- “when ÍT cómes to” のように「it」や「comes」に自然に強勢が置かれることが多いです。
- “when ÍT cómes to” のように「it」や「comes」に自然に強勢が置かれることが多いです。
- よくある発音ミス
- “come” を「カム」ではなく「コーム」や「カメ」と誤って発音してしまう。
- “to” を「トゥ」ではなく「タ」や「テュ」とあいまいに発音してしまう。
- “come” を「カム」ではなく「コーム」や「カメ」と誤って発音してしまう。
- スペルミス・混同: このフレーズ自体にスペルが難しい単語は含まれませんが、「when」や「comes」のスペリングミスに注意。
- 同音異義語との混同: 特に “to” は “too / two” との混同に注意。
- 試験対策での出題傾向
- TOEICや英検などでは、穴埋め問題や読解において「~に関して」の意訳が問われることがあります。
- “when it comes to” を “when it come to” と誤って書かないように注意。
- TOEICや英検などでは、穴埋め問題や読解において「~に関して」の意訳が問われることがあります。
- 「~について話すとき」というイメージで、「when」 という接続詞 + 「it(その話題)」 + 「comes(やってくる)」 + 「to(~へ)」と順序で覚えると、記憶に残りやすいです。
- 「話題がこちらに向かって来る」と想像しながら「~の番になると」というイメージで捉えると覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック: いろいろな名詞を当てはめてオリジナルの文をつくってみると運用しやすくなります。
例: When it comes to gaming / When it comes to teaching / When it comes to marketing, … -
【副】全体にわたって,一面に / すっかり,全部終わって / どこからどこまでも, いかにも(人・物)らしい
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一度に, 連続して
-
《かたい話》いわば
- 品詞: イディオム (基本の構造としては、動詞 “take” + 前置詞 “into” + 名詞 “account”)
- 活用形:
- take: takes, took, taken, taking (“take”自体の動詞活用)
- into account: 変化しない(イディオム全体として使用)
- take: takes, took, taken, taking (“take”自体の動詞活用)
- 「account」という名詞が「accountable」という形容詞(責任がある)の形になりますが、「take into account」の場合はイディオムとしてかたまりで使います。
- 「account」から派生した動詞として「account for」(~を説明する・占める) がありますが、こちらは別のイディオムです。
- 日常会話からビジネス、学術的なやりとりでも使われ、重要なイディオムです。
- take: 「取る」という動詞が元になっていますが、イディオムでは「考慮に加える」という抽象的な意味に変化します。
- into: 「~の中へ」を表す前置詞。ここでは「考慮の中に入れる」というニュアンスを付け加えています。
- account: 「口座」という意味でも有名ですが、このイディオムでは「考慮、計算、評価」という意味で使われています。
- to take something into consideration(同じ意味で「~を考慮に入れる」)
- account for(「~を説明する」「~を占める」) ← イディオムは違いますが “account” を用いる別の表現
- take all factors into account(すべての要素を考慮する)
- take the cost into account(費用を考慮する)
- take someone’s opinion into account(誰かの意見を考慮する)
- take time constraints into account(時間的制約を考慮する)
- take cultural differences into account(文化の違いを考慮する)
- take potential risks into account(潜在的なリスクを考慮する)
- take external factors into account(外的要因を考慮する)
- take social impact into account(社会への影響を考慮する)
- take environmental issues into account(環境問題を考慮する)
- take future possibilities into account(将来の可能性を考慮する)
語源:
- “take” は古英語から続く「取る」「持っていく」を意味する語彙。
- “account” はラテン語で「計算・数える」を意味する“computare”に由来し、フランス語を経由して英語に取り入れられました。
- 「考慮に入れる」イディオムとして centuries(何世紀も)にわたって使われてきました。
- “take” は古英語から続く「取る」「持っていく」を意味する語彙。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 事柄を「軽視せずきちんと考える、重要なファクターとして扱う」というニュアンスが含まれます。
- フォーマルにもカジュアルにも使えますが、ビジネス文脈やアカデミックな文脈で特に登場頻度が高いです。
- 事柄を「軽視せずきちんと考える、重要なファクターとして扱う」というニュアンスが含まれます。
- 構文: take + 目的語 + into account
- 例: We need to take (the situation) into account.
- 例: We need to take (the situation) into account.
- フォーマル/カジュアル:
- どちらでも使えますが、若干フォーマル寄りの印象です。
- どちらでも使えますが、若干フォーマル寄りの印象です。
- 他動詞・自動詞:
- “take” は他動詞として機能し、目的語(考慮対象)をとります。
- “into account” は前置詞句として働き、セットで “考慮対象に~を入れる” という意味を作ります。
- “take” は他動詞として機能し、目的語(考慮対象)をとります。
“Let’s take the weather into account before deciding when to go hiking.”
- ハイキングに行く日時を決める前に、天気を考慮に入れよう。
- ハイキングに行く日時を決める前に、天気を考慮に入れよう。
“You should take her feelings into account when you talk to her.”
- 彼女と話すときは、彼女の気持ちを考慮してあげたほうがいいよ。
- 彼女と話すときは、彼女の気持ちを考慮してあげたほうがいいよ。
“I always take my budget into account when I’m shopping.”
- 買い物をするときは、いつも予算を考慮しているんだ。
“We must take the potential risks into account before launching this product.”
- この製品を発売する前に、潜在的なリスクを考慮しなければなりません。
- この製品を発売する前に、潜在的なリスクを考慮しなければなりません。
“Please take into account the client’s feedback in the final design.”
- 最終デザインにクライアントのフィードバックを考慮してください。
- 最終デザインにクライアントのフィードバックを考慮してください。
“Our proposal takes into account the market trends for the next five years.”
- 私たちの提案は今後5年間の市場動向を考慮に入れています。
“When analyzing the data, researchers must take statistical bias into account.”
- データを分析するとき、研究者は統計的偏りを考慮に入れなければならない。
- データを分析するとき、研究者は統計的偏りを考慮に入れなければならない。
“This study takes into account previous research on the subject.”
- この研究では、そのテーマに関する先行研究を考慮しています。
- この研究では、そのテーマに関する先行研究を考慮しています。
“The new theory fails to take into account socioeconomic factors.”
- その新しい理論は社会経済的要因を考慮に入れていない。
consider(~を考慮する)
- 例: “We must consider the weather.”(天気を考慮しなければならない)
- 単純に「考える」感じ。少し幅広いニュアンス。
- 例: “We must consider the weather.”(天気を考慮しなければならない)
take into consideration(~を考慮する)
- 例: “We should take into consideration all opinions.”
- 「take into account」とほぼ同義で、置き換え可能。
- 例: “We should take into consideration all opinions.”
factor in(要因として繰り入れる)
- 例: “We need to factor in the cost.”
- 数値や要因を計算に組み込むイメージ。
- 例: “We need to factor in the cost.”
bear in mind(心に留める)
- 例: “Bear in mind that there might be delays.”
- 「覚えておく」「念頭に置く」というやや口語的表現。
- 例: “Bear in mind that there might be delays.”
- overlook(見落とす、見逃す)
- 例: “He overlooked that important detail.”
- 「~を考慮しなかった」という意味合いで対比されやすいです。
- 例: “He overlooked that important detail.”
発音記号(IPA):
- take /teɪk/
- into /ˈɪn.tuː/ (アメリカ英語では /ˈɪn.tu/ とも)
- account /əˈkaʊnt/
- take /teɪk/
アクセント:
- “acCOUNT” の第2音節に強勢が来ます。
- “acCOUNT” の第2音節に強勢が来ます。
アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /əˈkaʊnt/ でやや “ə” がはっきり聞こえることが多いです。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /əˈkaʊnt/ でやや “ə” がはっきり聞こえることが多いです。
よくある発音ミス:
- “account” の最後の /t/ を弱く発音しすぎたり、 /ə/(シュワー)を発音せず “a-count” と読んでしまうなどのミスに注意。
- 綴りのミス:
- “take into acount” や “take in to account” と書き間違えないように注意してください。
- “take into acount” や “take in to account” と書き間違えないように注意してください。
- 別表現との混同:
- “take in account” という誤用が起きやすいですが、正しくは “take into account” です。
- “take in account” という誤用が起きやすいですが、正しくは “take into account” です。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのリーディング問題では「consider」の言い換え表現として出題されることがあります。特に「~を考慮する」という意味合いで要チェックです。
- “take” + “into” + “account” という組み合わせをイメージしてみましょう。『手に取って中に入れる』→『考慮の中に入れる』と連想すると覚えやすくなります。
- 「考慮や計算に入れる」と言うときの“account”は、銀行口座以外に「計算する・考慮する」という意味もあることを思い浮かべると、混乱しにくくなります。
- 練習:自分の身の回りで、何かを決めるときに「何を考慮に入れるかな?」と英語の日記などで使ってみると定着しやすいです。
-
《付加》《話》さらに言えば…だ, / でもよく考えてみると,とはいうものの, しかしまた一方
-
(量・費用など)を増す,を増加させる / (感情など)を強める / 《 ~ that / this ...》それに加えて...だ
-
(ある情報)に照らして, ...を考慮して.
- 英語: Working or involving standard or extended hours (typically about 40 hours a week in many countries).
- 日本語: 常勤の、フルタイムの(週40時間程度など通常の労働時間を満たして働くさま)。
- 形容詞形: full-time
- 例: a full-time employee (フルタイム社員)
- 例: a full-time employee (フルタイム社員)
- 副詞形: work full-time (フルタイムで働く)
- B1 (中級): 日常会話や就労などでよく出てくる単語です。
- full (形容詞): 完全な、いっぱいの
- time (名詞): 時間
- full-time job → フルタイムの仕事
- full-time position → フルタイムの職
- full-time work → フルタイム労働
- full-time schedule → フルタイムのスケジュール
- full-time student → フルタイムの学生
- full-time commitment → フルタイムでの関わり
- full-time contract → フルタイムの契約
- full-time employment → フルタイムの雇用
- work full-time → フルタイムで働く
- study full-time → フルタイムで学ぶ
- 「full」は古英語の「full」から来ており、「いっぱいの, 完全な」を意味します。
- 「time」は古英語の「tīma」から来ており、「時間」を意味します。
- これらが組み合わさって「就業可能な時間目いっぱい働く(あるいは学ぶ)」という概念が生まれました。
- 「full-time」は、十分な時間を割いて行うというポジティブな印象を与えます。
- 一方で、「part-time (パートタイム)」と対比される場面が多いです。
- 口語でもビジネスでもよく使われる比較的カジュアルな印象がありますが、契約や履歴書(レジュメ)などの書面でもそのまま登場する、フォーマルな場面でも通用する語です。
- 形容詞としての使い方: 「full-time + 名詞」の形で使うことが多い。
例) He got a full-time position. - 副詞としての使い方: 動詞の後ろにつけて「〜をフルタイムで行う」と表現する。
例) She works full-time at the hospital. - 厳密には「full-time」は単独の名詞としては使わないのが一般的です。
- 「full-time」は形容詞/副詞なので可算・不可算の区別は通常ありません。
- フォーマルからカジュアルまで幅広く用いられます。
- 就業形態や学生の在籍形態を明示する際に多用されます。
- “I’m looking for a full-time job right now.”
(今、フルタイムの仕事を探しているんだ。) - “My brother works full-time at a local restaurant.”
(私の兄は地元のレストランでフルタイムで働いてるよ。) - “Are you studying full-time or part-time?”
(フルタイムで勉強しているの? それともパートタイム?) - “Our company has two full-time openings for software developers.”
(当社ではソフトウェア開発者のフルタイムのポジションを2名募集しています。) - “She transitioned from a part-time role to a full-time role last month.”
(彼女は先月、パートタイムからフルタイムの役職に移行しました。) - “He’s a full-time employee with excellent benefits.”
(彼はフルタイム社員で、手厚い福利厚生を受けています。) - “Full-time students are expected to train in the lab at least five days a week.”
(フルタイムの学生は週に最低5日、研究室で実習をすることが期待されています。) - “Full-time researchers often have strict publication deadlines.”
(フルタイムの研究者は厳格な論文掲載の締め切りを課されることが多いです。) - “It’s common for postgraduate programs to offer both full-time and part-time tracks.”
(大学院のプログラムでは、フルタイムとパートタイムの両方のコースを提供していることが多いです。) - permanent (永久的な、常勤の)
- “full-time”よりも雇用形態が長期的・恒久的であることにフォーカス。
- “full-time”よりも雇用形態が長期的・恒久的であることにフォーカス。
- regular (通常の、正規の)
- “full-time”に近いが、「通常の雇用形態」ぐらいの幅広い意味。
- “full-time”に近いが、「通常の雇用形態」ぐらいの幅広い意味。
- full-scale (本格的な)
- 時間だけでなく規模や範囲が「完全である」というニュアンスを強調。
- part-time (パートタイムの)
- 最も直接的な反対語。働く/学ぶ時間がフルでない形態。
- 最も直接的な反対語。働く/学ぶ時間がフルでない形態。
- temporary (一時的な)
- 長期的でない、限定期間の雇用や学習。
- 長期的でない、限定期間の雇用や学習。
- freelance (フリーランス)
- 雇用形態が会社に常駐する「フルタイム」とは異なる。
- IPA: /ˌfʊlˈtaɪm/
- アクセントは full の「ʊ」の音と「time」の「taɪm」の2音節にわかれますが、全体として「full-TIME」とtimeの部分がやや強調されます。
- アメリカ英語 /ˌfʊlˈtaɪm/ と イギリス英語 /ˌfʊlˈtaɪm/ で大きな差はありません。
- 「fulltime」とつなげて書いたり、あるいは「フルタイム」とカタカナで読んでも意味は通じますが、正確には “full” と “time” の音を分けて発音します。
- つづり間違い: “fulltime” と一語にしてしまうミス
- 正しくは “full-time” (形容詞として使う際はハイフンを入れるのがベター)。副詞の場合は “full-time” もしくは “full time” と書かれる場合もありますが、形容詞としてはハイフン入りが一般的。
- 正しくは “full-time” (形容詞として使う際はハイフンを入れるのがベター)。副詞の場合は “full-time” もしくは “full time” と書かれる場合もありますが、形容詞としてはハイフン入りが一般的。
- part-time と混同
- 意味が正反対なので、混同に注意。
- 意味が正反対なので、混同に注意。
- 副詞的用法
- “He works full-time.” のように動詞の後に置く副詞用法を見落とさないこと。
- “He works full-time.” のように動詞の後に置く副詞用法を見落とさないこと。
- TOEICや英検での出題傾向
- 雇用形態を問う問題や、ワークスタイルの違いを選択させる問題などで出題されやすい。
- 「full + time」で想像すると、コップに水が“満ちている”状態と“時間”が重なるイメージを持つと覚えやすいです。
- 「フルに時間を使う・完全に時間を使う=full-time」という感覚が大事。
- スペリングで “fulltime” と書いてしまうミスは多いので、“full-time” というハイフン入りをイメージで刻んでおきましょう。
-
その間にも, そうしているうちに / それまでの間は / さて話は変わって, ところで
-
《話》急げ / おいで / (励まして)さあ,がんばれ,大丈夫だ / (納得がいかなくて)おいおい / (ねだって)お願いだよ / (挑発して)さあ来い / (明かりが)つく
-
《書》【形】次の, 後に続く / 次に述べる, 下記の
- 意味(英語): “It is not surprising” or “That makes sense.”
意味(日本語): 「驚きではない」「不思議ではない」「なるほど納得だ」というニュアンスで使います。
たとえば、誰かがとても疲れている理由を聞いて「寝ていない」と言われたら、「そりゃ疲れるのも当然だよね」という感じで使われます。品詞: 慣用表現(idiomatic phrase)
→ 文法上、特定の品詞というよりは「No wonder (that) + 文章」という形で主に文頭で使われる表現です。活用形: 慣用表現のため、通常の動詞のような活用形はありません。
他の品詞形:
- wonder(名詞): “驚き、驚嘆”
例: It’s a wonder you remembered!(覚えていたなんて驚きだ) - wonder(動詞): “不思議に思う、疑問に思う”
例: I wonder if he’ll come tomorrow.(彼は明日来るのかなと思う)
- wonder(名詞): “驚き、驚嘆”
CEFRレベル: B1(中級)
→ 日常会話でよく使われる表現ですが、簡単な文章ではあまり登場せず、少し複雑な会話や文章で役立ちます。- no + wonder の2語から成る慣用的なフレーズです。
- no: 「ない/全く〜ない」
- wonder: 「驚くこと、不思議に思うこと」
- no: 「ない/全く〜ない」
- No wonder you’re tired.
→「疲れているのも不思議じゃないね」 - No wonder he’s upset.
→「彼が腹を立てるのも当然だね」 - No wonder she left early.
→「彼女が早く帰ったのも当然だね」 - “No wonder” people say that.
→「人々がそう言うのも無理はないね」 - It's no wonder that + [節].
→「~というのも不思議ではない」 - Small wonder (that) + [節].
→「驚くにはあたらない(無理もない)」 - It’s hardly surprising + [節].
→「ほとんど驚くことでもない」 - No wonder he quit his job.
→「彼が仕事を辞めたのも納得できるね」 - No wonder you failed the test.
→「テストに失敗したのも当然だね」 - No wonder everyone loves it.
→「みんながそれを好きなのも当たり前だね」 語源:
「wonder」は古英語で「驚き・不思議」を意味する “wundor” に由来します。“No wonder” は「笑うにあたらず」のような古くからある表現で、英語でも長い歴史を通じて「驚きではない(=当然)」を意味する定型表現として使われてきました。ニュアンス:
物事が起こるのも当然/不思議ではない、と言いたいときのフレンドリーな表現です。カジュアルでもフォーマルでも使えますが、カジュアルな会話でより頻繁に登場します。使用上の注意:
- 直接的に「あなたが失敗するのも無理ないね」ときつい印象を与える場合もあるので、文脈や相手との関係性に注意して使いましょう。
- 書き言葉でも口語でも使えますが、やや口語寄りの印象です。
- 直接的に「あなたが失敗するのも無理ないね」ときつい印象を与える場合もあるので、文脈や相手との関係性に注意して使いましょう。
一般的な構文:
“No wonder + 主語 + 動詞”
“No wonder (that) + 主語 + 動詞”
例: No wonder (that) she is angry.使用シーンに応じた特徴:
- フォーマル/カジュアル両方で使えますが、カジュアル寄りです。
- ビジネス文書などでは「It’s not surprising that…」と書く方がよりフォーマルです。
- フォーマル/カジュアル両方で使えますが、カジュアル寄りです。
可算・不可算、他動詞・自動詞など:
- 「no wonder」はそもそも慣用句なので、この区別はありません。
- 「wonder」単体で名詞の場合は可算名詞で使われることもあり、ただし抽象概念としては不可算名詞的に扱われる場合もあります。
- 「no wonder」はそもそも慣用句なので、この区別はありません。
No wonder you’re exhausted; you’ve been working all night!
- 「一晩中働いていたんだから、疲れているのも当然だよ!」
No wonder the house is so cold; the window was open.
- 「窓が開いてたんだから、この家が寒いのも当然だね!」
No wonder he’s grumpy today; he didn’t get any sleep.
- 「今日は彼が不機嫌なのも無理ないね。全然眠れなかったみたいだから。」
No wonder sales have decreased; we haven’t updated our marketing strategy.
- 「販売数が減ったのも当然です。マーケティング戦略をずっと更新していませんでしたから。」
No wonder the client is upset; the delivery was three days late.
- 「納品が3日遅れたなら、顧客が腹を立てるのも無理はありません。」
No wonder costs are high; we’re still using outdated equipment.
- 「未だに古い設備を使っているのだから、コストが高いのも当然ですね。」
No wonder this hypothesis is receiving attention, given the recent findings.
- 「最近の研究結果を踏まえると、この仮説が注目されるのも当然だ。」
No wonder the results were inconclusive; the sample size was insufficient.
- 「サンプル数が不十分だったので、結果がはっきりしないのも当然だ。」
No wonder the literature review is extensive; the topic spans multiple disciplines.
- 「このトピックは複数分野にまたがるので、文献レビューが広範なのも納得できます。」
類義語:
- It’s not surprising (that) …(驚くことではない)
- よりフォーマルな印象
- よりフォーマルな印象
- It’s hardly surprising (that) …(ほとんど驚くべきことではない)
- 「まったく驚くほどでもない」の強調
- 「まったく驚くほどでもない」の強調
- Little wonder (that) …(ほとんど不思議ではない)
- やや文語的
- やや文語的
- Small wonder (that) …(あまり驚くにあたらない)
- やや文学的・文語的
- It’s not surprising (that) …(驚くことではない)
反意語:
- It’s surprising (that) …(驚くべきことだ)
- It’s unexpected (that) …(予想外のことだ)
- It’s surprising (that) …(驚くべきことだ)
発音記号 (IPA):
- no: /noʊ/ (米), /nəʊ/ (英)
- wonder: /ˈwʌndər/ (米), /ˈwʌndə/ (英)
- no: /noʊ/ (米), /nəʊ/ (英)
強勢(アクセント)の位置:
- wonder は第1音節 “wʌn” にアクセントがあります。「ワン(dər)」のように発音します。
- “No wonder” と続けて言うときも nəʊ ˈwʌn.dər、noʊ ˈwʌn.dɚ のようになります。
よくある発音の間違い:
- “wonder” の “o” を “wo” と長く伸ばしすぎないように注意。
- 舌をしっかり動かして “-der” を発音しないと “wonda” のように聞こえる場合があります。
- “wonder” の “o” を “wo” と長く伸ばしすぎないように注意。
スペルミス:
- “wonder” を “wounder” と書いてしまう場合があります。スペリングに注意しましょう。
同音異義語との混同:
- “wander” (/ˈwɑːndər/ 「さまよう」) と混同しがち。スペリングをしっかり区別する必要があります。
試験対策・出題傾向:
- TOEIC や英検などでは「文章全体の流れを読み取らせる」問題で “No wonder…” が出るとき、「当然だね」というニュアンスを理解しているかを問われやすいです。
覚え方のヒント:
- 「no + wonder(驚きがない)=当然だよ」というイメージを持つと分かりやすいです。
- 日本語の「なるほどね」「そりゃそうだ」といった表現と結びつけて覚えるのも効果的です。
- 「no + wonder(驚きがない)=当然だよ」というイメージを持つと分かりやすいです。
勉強テクニック:
- 「It’s no wonder (that) …」とセットで覚えると、会話で使いやすくなります。
- ネイティブの英会話動画などを見て、話し手が「No wonder…」をどう使っているかを確認しましょう。
- 「It’s no wonder (that) …」とセットで覚えると、会話で使いやすくなります。
-
を理解する,をよく考える,を計画する / (身体を)鍛える / 《良くあるいは悪く》起こる,発展する《well / badly 》/ 成功することを証明する
-
《a ~》多数の... / 《at ~》...を見てすぐ / 《can't bear [stand] the ~》...が大嫌いである / 《catch [get, have] ~》...を見つける /《in ~》...が見えるところに / 《lose ~》...を見失う
-
【接】(時間的に)...よりずっと前に, ...よりかなり以前に
- 「too many」は動詞のように活用(時制変化など)をしません。
- 他の品詞に変化させるものではありませんが、同様の意味で不可算名詞には「too much」を使う点に注意してください。
- それほど難しくはない表現ですが、可算名詞への適用や「too much」との使い分けなど、やや中級レベルの理解が必要です。
- too: 副詞。「過度に」「~すぎる」を表す。「excessively」という意味。
- many: 「たくさんの~」を表す限定詞(determiner)または代名詞。可算名詞(複数形)に用いられます。
- too much: 不可算名詞に使う「多すぎる」
- so many: “そんなに多い” の意(数量の多さに驚きや感嘆を示す)
- too many people → 人が多すぎる
- too many choices → 選択肢が多すぎる
- too many times → あまりにも何度も(頻度が多すぎる)
- too many errors → エラーが多すぎる
- too many questions → 質問が多すぎる
- too many demands → 要求が多すぎる
- too many distractions → 気が散るものが多すぎる
- too many responsibilities → 責任が多すぎる
- too many cooks → 料理人(意見を出す人)が多すぎる(慣用句にも近い)
- too many obstacles → 障害が多すぎる
- 「too」は古英語の tō(過度に)に由来し、強調の意味が込められています。
- 「many」は古英語の manig(多い)に遡り、「数が多い」を表します。
- 「too many」は言葉通り「多いことが過度になっている」というマイナスイメージを帯びやすい表現です。
- 話し言葉でも書き言葉でも比較的カジュアルに使われます。
- フォーマルな文書であっても問題なく使えますが、ビジネス文書などでは「excessive」「an overwhelming number of」など、よりフォーマルな言い回しが用いられる場合もあります。
- ネガティブな感情(不満、嫌悪、困惑など)を伴いやすいため、状況やトーンに注意が必要です。
可算名詞のみに用いられる。
- too many + (複数形の名詞)
- 例: too many apples, too many problems.
- too many + (複数形の名詞)
感情的な強調を伴う。
- 意味合いとしては「多すぎて困る」「収集がつかないほど多い」というニュアンスが入る。
フォーマル・カジュアルの使い分け
- カジュアルな会話:I have too many things to do!
- オフィシャルな文書:We have an excessive number of tasks pending.
- カジュアルな会話:I have too many things to do!
- There are too many + (名詞).
- 例: There are too many errors in this report.
- 例: There are too many errors in this report.
- (主語) have/has too many + (名詞).
- 例: We have too many meetings this week.
- “I can’t finish this pizza. There are too many slices left!”
- 「このピザ食べきれないよ。スライスが多すぎる!」
- “I’m stressed out. I have too many chores to do today.”
- 「ストレスだわ。今日はやる家事が多すぎる。」
- “We invited too many guests. We might run out of chairs.”
- 「お客さんを呼びすぎたかも。椅子が足りなくなりそう。」
- “There are too many tasks on my to-do list today.”
- 「今日のやるべき業務が多すぎます。」
- “We’re facing too many complaints from customers this month.”
- 「今月はお客様からのクレームが多すぎる状況です。」
- “We have too many items in our inventory; we need to clear some stock.”
- 「在庫が多すぎるので、在庫処分をしなければなりません。」
- “The survey indicates that there are too many variables to reach a definitive conclusion.”
- 「調査によると、決定的な結論を出すには変数が多すぎることがわかります。」
- “Critics argue that the study includes too many potential biases.”
- 「批評家たちは、その研究が潜在的なバイアスを多く含みすぎていると主張しています。」
- “Too many data points may obscure the key findings in this analysis.”
- 「データポイントが多すぎると、この分析の主要な発見をかえって見えにくくしてしまう可能性があります。」
- so many(とても多い)
- ニュアンス: 驚きや感嘆を込めて「こんなにたくさん」。ネガティブよりポジティブ・驚きを表すことが多い。
- ニュアンス: 驚きや感嘆を込めて「こんなにたくさん」。ネガティブよりポジティブ・驚きを表すことが多い。
- a lot of / lots of(たくさんの)
- ニュアンス: 単に量が多いことを表す。否定的な意味は含まない。
- ニュアンス: 単に量が多いことを表す。否定的な意味は含まない。
- an excessive number of(過剰な数の)
- ニュアンス: 形式ばった印象。主にフォーマルな文書で使われる。
- too few(少なすぎる)
- 例: “There are too few staff members to handle the workload.”(スタッフが少なすぎて仕事量をさばけない。)
- 例: “There are too few staff members to handle the workload.”(スタッフが少なすぎて仕事量をさばけない。)
- not enough(十分ではない)
- 例: “We do not have enough resources to complete this project.”(このプロジェクトを完了するにはリソースが十分ではない。)
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /tuː ˈmɛni/
- イギリス英語: /tuː ˈmɛni/
- アメリカ英語: /tuː ˈmɛni/
- 強勢(アクセント)
- “too” と “many” の両方にある程度の重みが置かれますが、文脈によっては “too” を強調して「多すぎる」と感情的に表す場合もあります。
- “too” と “many” の両方にある程度の重みが置かれますが、文脈によっては “too” を強調して「多すぎる」と感情的に表す場合もあります。
- よくある発音ミス
- 「トゥー メニ」ではなく「トゥ(またはツー) メニ」と発音すること。
- “many” では [mɛ-] をしっかり「メ」と発音する点に注意。
- 「トゥー メニ」ではなく「トゥ(またはツー) メニ」と発音すること。
- 「too much」との混同
- 可算名詞には “too many”,不可算名詞には “too much” を使います。
- 例: “too many books” (◯),“too much water” (◯),“too many water” (×)
- 可算名詞には “too many”,不可算名詞には “too much” を使います。
- スペルミス
- “too” を “to” と書き換えてしまうミスが多い。
- “too” を “to” と書き換えてしまうミスが多い。
- 試験対策
- TOEICや英検では「可算/不可算名詞との組み合わせ」や「so many」との使い分けが問われることがあります。
- 「too many ⇒ “多すぎて手に負えない”」というイメージを持つ
- 覚え方のコツ: 「to」の前に “o” がもう一つ付いて “too” になっているように、数や量が“追加オーバー”してしまった感覚を意識するとイメージしやすい。
- 覚え方のコツ: 「to」の前に “o” がもう一つ付いて “too” になっているように、数や量が“追加オーバー”してしまった感覚を意識するとイメージしやすい。
- 有名な英語のことわざ “Too many cooks spoil the broth.”(コックが多すぎるとスープが台無しになる)で覚えるのも効果的です。
-
ましてそうだ / 《~ than》...よりももっと
-
...時半, ...時30分すぎ
-
《be ~》...によって経営される, ...によって切り盛りされる
- “look to” can mean “to turn one’s attention or reliance to someone or something for help, advice, or a solution.”
- 「~に目を向ける」「~に頼る」「~をあてにする」のような意味を持つ句動詞です。たとえば「問題解決のために上司や専門家を頼る」ようなイメージです。よくビジネスシーンでも「参考にする」「期待する」という文脈で使われます。
- look (原形)
- looks (三人称単数形)
- looked (過去形/過去分詞形)
- looking (現在分詞形)
- 「look」は名詞として「見ること」「外見」といった意味でも使われます。
例: “He had a surprised look on his face.” (彼は驚いた表情をしていた) - “look” + “to”: 「look」(見る)と前置詞 “to” が組み合わさった表現です。
- 基本的に「視線を向ける」という“look”の意味をベースに、「頼りにする」「期待する」などの抽象的な方向性を “to” で示す形です。
- look forward to: ~を楽しみに待つ
- look into: ~を調査する
- look after: ~の世話をする
- look for: ~を探す
- look to someone for advice
- (誰か)にアドバイスを求める
- (誰か)にアドバイスを求める
- look to the future
- 未来に目を向ける
- 未来に目を向ける
- look to improve
- 改善しようとする
- 改善しようとする
- look to expand
- 拡大を目指す
- 拡大を目指す
- look to someone’s leadership
- (誰か)のリーダーシップをあてにする
- (誰か)のリーダーシップをあてにする
- look to resolve issues
- 問題解決を目指す
- 問題解決を目指す
- look to the experts
- 専門家を頼る
- 専門家を頼る
- look to the government for support
- 政府からの支援を期待する
- 政府からの支援を期待する
- look to the market trends
- 市場動向に注目する
- 市場動向に注目する
- look to collaborate
- 協力(コラボ)を検討する
- “look” は古英語 “lōcian” に由来し、「見る」「目を向ける」「注意を払う」という意味で使われてきました。
- “to” は方向を示す前置詞で、目や意識を「~に向ける」というニュアンスを補強します。
- ビジネスやフォーマルな場面で「指針を求める」「当てにする」「拠り所にする」という使い方をすることが多いですが、日常会話でも十分に使われる表現です。
- 具体的な依頼や期待のニュアンスが含まれるので、他人に責任や役割を求めているニュアンスが若干強く出る場合があります。
句動詞としてのパターン
- “look to + 名詞/代名詞”
例: “We look to you for guidance.” (私たちはあなたの助言を当てにしています) - “look to + 動詞の原形”
例: “We look to improve the process.” (私たちはそのプロセスを改善することを目指しています)
- “look to + 名詞/代名詞”
基本的に他動詞的な使い方ですが、目的語として名詞が続くことが多い(もしくは不定詞の形で目的を示す)。
フォーマル/ビジネスシーンでも使いやすい表現ですが、カジュアルな会話でも「頼りにする」の意味として使えます。
- “I always look to my parents for advice when I have a problem.”
(困ったときはいつも両親に助言を仰ぐんだ。) - “Who do you look to for inspiration when you cook?”
(料理をするとき、誰を参考にしてるの?) - “We should look to our community for support with the event.”
(イベントに協力してもらうために、地域のみんなに頼るべきだね。) - “We look to our senior managers to set clear goals for the upcoming quarter.”
(今期に向けて目標設定をするのは上層部を当てにしています。) - “Our company is looking to expand into Asian markets next year.”
(当社は来年、アジア市場への拡大を目指しています。) - “They are looking to form strategic partnerships to boost their sales.”
(彼らは売上を伸ばすために戦略的提携を検討しています。) - “Researchers look to prior studies to form hypotheses for their experiments.”
(研究者は実験の仮説を立てるために先行研究を参考にします。) - “Academics often look to historical data for insights into current issues.”
(学者は現在の問題を理解するために、しばしば過去のデータを参照します。) - “We look to theoretical frameworks to guide our investigation.”
(私たちは研究を進める手がかりとして理論的枠組みを活用します。) - rely on(~に頼る)
- 頼りにするという意味では非常に近いですが、“look to” は「期待する・当てにする」ニュアンスが強い。
- 頼りにするという意味では非常に近いですが、“look to” は「期待する・当てにする」ニュアンスが強い。
- turn to(~に頼る、相談する)
- “look to” と意味は近いですが、turn to は「困ったときに頼る」というさらに切迫した感じのときによく使われます。
- “look to” と意味は近いですが、turn to は「困ったときに頼る」というさらに切迫した感じのときによく使われます。
- consult(~に相談する)
- よりフォーマルで専門家に相談するニュアンスが強い。
- ignore (無視する)
- disregard (考慮しない)
- 「その方向をまったく見ない」という意味で、“look to” の反意語となりえます。
- 発音記号 (IPA): /lʊk tuː/(米音・英音ともにほぼ同じ)
- アメリカ英語: [lʊk tuː] (ルック トゥ)
- イギリス英語: [lʊk tʃuː](“to” の部分が若干 “t” の後に軽い破擦音に近い発音になることも)
- 強勢: “look” にやや強勢が置かれる場合が多いですが、文脈によって “to” が強調されることもあります。
- よくある間違いとして、/lʊk/ を /luːk/(ルーック)と伸ばしすぎることや、“to” が /tə/ のように弱く発音されすぎて相手に伝わりにくくなることなどが挙げられます。
- スペルミスはあまり問題になりませんが、前置詞を “to” ではなく “for” や “at” にしてしまうと意味が変わってしまいます。
- “look to” と似た表現の “look for”(探す)を混同しやすいので注意が必要です。
- 試験対策(TOEIC・英検)でも、句動詞のバリエーションは頻出。選択肢に “look to” が含まれている場合、「頼りにする」「~に期待をする・目を向ける」の意味を問われやすいです。
- “look” は「視線を向ける」という視覚的な動きのイメージがベース。そこに “to” がつくことで“目線を(誰かや何かに)向けて頼る・参考にする”という感覚を覚えると良いです。
- “look for” が「探す」という分かりやすい動きなのに対して、“look to” は「当てにしている方向を見る」というイメージ。覚え分けるコツとして、「look for = 探す」「look to = 頼る・目指す」と対比すると混同を防げます。
-
...の価値がある, ...に値する / 《(価格)~ ...》...相当の..., ...分の...
-
《be ~》...であると考えられる
-
...の問題
- follow (原形)
- follows (三人称単数現在形)
- followed (過去形・過去分詞形)
- following (現在分詞)
- Followers (名詞) 「フォローする人々、支持者」
- Follow-up (名詞/形容詞) 「フォローアップ(すること/の)」
- B1(中級): 基本的な単語である “follow” と、その応用表現です。文法的にも難しすぎないので、中級レベルと考えられます。
- follow: 「後についていく」「(結果として)起こる」「従う」などの意味を持つ動詞
- -ed: 過去形・過去分詞形をつくる接尾語
- by: 前置詞。「~によって」「~の近くに」「~に続いて」などの役割を持つ
- The ceremony was followed by a reception.
(式典の後にレセプションが行われた) - Lunch will be followed by a short break.
(昼食の後に短い休憩があります) - He made a speech, followed by Q&A.
(彼はスピーチをし、その後に質疑応答があった) - The event is followed by a networking session.
(そのイベントの後にはネットワーキングセッションが続く) - The main course is followed by dessert.
(メインディッシュの後にデザートが出される) - Winter is usually followed by spring.
(冬の後には通常、春が続く) - The performance was followed by loud applause.
(その演奏の後に大きな拍手が沸き起こった) - A job interview is often followed by a test or assignment.
(面接の後にテストや課題が行われることが多い) - The announcement was followed by shocked silence.
(アナウンスの後、驚きの沈黙が続いた) - The trailer is followed by a sneak peek of the movie.
(予告編の後に映画の短い先行映像が流れる) 語源: “follow” は古英語の “folgian” に由来し、「ついて行く」「従う」という意味がありました。そこから転じて、「followed by ~」という形で「後に~が続く」を表すようになりました。
ニュアンス:
「followed by ~」は、客観的に「順序として、後にそれが続く」ことをややフォーマルめに表現します。日程表や段取り説明など、淡々とした流れを示す場面でよく使われます。カジュアルな会話でも使われますが、正式な文章やアナウンスなどでも多用される表現です。使用時の注意点:
- 「be followed by」で受動態にするので、主語が「先に起こるもの」、後ろに「続くもの」を置く形をとります。
- 堅苦しすぎる印象を与えないので、口語でも自然に使えますが、よりカジュアルに「then」や「and then」などで置き換えることもできます。
- 「be followed by」で受動態にするので、主語が「先に起こるもの」、後ろに「続くもの」を置く形をとります。
- 基本構文: “A is followed by B.”
Aの後にBが続くことを伝えます。
例) The concert was followed by an encore. - 主に受動態 (be + followed + by) で用いられる: 主語となるAが「後に続かれる」対象となります。能動態で “B follows A.” とも言えますが、意味としてはほぼ同じです。
- フォーマル / カジュアル: フォーマル寄りだが、カジュアルでも普通に使われる。
- 他動詞 / 自動詞の区別: “follow” は他動詞として使うと「~に従う」「~の後ろを行く」、自動詞として使うと「後に続く」という意味になります。今回の “followed by” は受動態が中心で、目的語は“by以下”に来るという形です。
- “Breakfast is usually followed by a quick walk with my dog.”
(朝食の後に、いつも犬の散歩をしています。) - “My workout is followed by a nice hot shower.”
(運動の後に、熱いシャワーを浴びてるよ。) - “Dinner at that restaurant is always followed by dessert at the café next door.”
(あのレストランで食事をした後は、いつも隣のカフェでデザートを食べるんだ。) - “The meeting will be followed by a networking event.”
(会議の後にネットワーキングイベントが行われます。) - “The presentation was followed by a lively discussion.”
(プレゼンの後に活発な議論が続きました。) - “Lunch will be followed by an important announcement.”
(昼食の後に重要なお知らせがあります。) - “The keynote lecture was followed by a panel discussion featuring expert scientists.”
(基調講演の後、専門家の科学者たちによるパネルディスカッションが行われました。) - “The experiment was followed by a thorough analysis of the data.”
(実験の後、そのデータの詳細な分析が行われました。) - “The research phase is followed by peer review before publication.”
(研究段階の後に、発表前の査読プロセスがあります。) “then” / “and then” (そして、その後に)
- よりカジュアルな繋ぎ言葉。
- 例) “We had dinner and then watched a movie.”
- よりカジュアルな繋ぎ言葉。
“subsequently” (その後、続いて)
- フォーマルな文書で多用。
- 例) “Subsequently, we collected all the data for further analysis.”
- フォーマルな文書で多用。
“after which” (その後)
- 文章の途中での差し込み表現に使われることが多い。
- 例) “There was an introduction, after which the main session began.”
- 文章の途中での差し込み表現に使われることが多い。
- 直接的な反意語はありません。ただし「preceded by(~に先立たれて)」は、意味として反対の向きを表します。
- 例) “The main course was preceded by a salad.” (メインディッシュの前にサラダが出された。)
“followed by” の発音(IPA)
- アメリカ英語: /ˈfɑːloʊd baɪ/
- イギリス英語: /ˈfɒləʊd baɪ/
- アメリカ英語: /ˈfɑːloʊd baɪ/
強勢: “fóllowed” の第一音節 “fo-” にアクセントが置かれることが多い。
よくある発音の間違い:
- “follow” を「フォロー」とカタカナのように言うと母音がずれてしまうことがあります。
- “followed” の “-ed” が「ドゥ」となるため、「フォロー・ドゥ・バイ」と流れるようにつなげるのが自然。
- “follow” を「フォロー」とカタカナのように言うと母音がずれてしまうことがあります。
- スペルミス: “followed” は “follow + ed” と直感で打ちやすいですが、“followd” と “e” を抜かしてしまわないよう注意。
- 同音/類似表現: “follow-up” は名詞・形容詞として違う意味になるので区別しましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで、時系列や手順を説明した文章中に “followed by” が登場することがよくあります。
- “A is followed by B” を、「Aの後にBがある」と素早く読み取る練習をするとリーディングで役立ちます。
- TOEICや英検などで、時系列や手順を説明した文章中に “followed by” が登場することがよくあります。
- “follow” は「後をついて行く」というイメージ。「A is followed by B」は「Aの後をBがついていく」という情景を頭に浮かべると覚えやすいです。
- 「A ==> B」の流れを表すフレーズとして、矢印イメージで視覚化すると記憶の助けになります。
- 勉強テクニックとしては、一日のスケジュールを英語で表すときに “followed by” を使うと、自然に定着します。たとえば、
- “My morning routine is followed by a quick workout, followed by breakfast.” など、実際の自分の生活や習慣にあてはめる練習をすると覚えやすいでしょう。
-
【形】最新の情報を含んだ / 《be ~》《…について》最新の情報に通じて《with ..., on ...》 / 最新式の, 現代的な, 今風の
-
《かたく》(物・事)の理由で, ...のおかげで
-
...するのも分かる, ...するのももっともだ / おそらく…だろう, 十分に…する可能性がある
- 「On the other hand, … 」
- 「We could do this. On the other hand, … 」
- このフレーズ自体は一つの慣用的なつなぎ表現であり、他の品詞としての形は存在しません。
- B1(中級): 学習を進めている段階で、意見や対比を表す際に使い始めるレベル
- B2(中上級): スムーズに意見の対比をしながら議論を組み立てられるレベル
- on(前置詞)
- the(定冠詞)
- other(形容詞:「他の」)
- hand(名詞:「手」)
- 「on the one hand / on the other hand」: 対比の両方をはっきり示す際に用いられるペア表現。
- 「by contrast」: よりフォーマルに「対照的に」と述べるときに使う。
- 「in contrast」: 「対照して」「対照的に」。
- 「however」: 「しかしながら」と切り出す表現。
- On the other hand, it might be risky.
- (しかし一方では、それはリスクがあるかもしれない)
- (しかし一方では、それはリスクがあるかもしれない)
- The plan seems promising. On the other hand, we don’t have enough data.
- (その計画は有望に見える。一方で、十分なデータがありません)
- (その計画は有望に見える。一方で、十分なデータがありません)
- On one hand… On the other hand…
- (これと比較して… それに対して…)
- (これと比較して… それに対して…)
- Some people agree. On the other hand, many still have doubts.
- (賛成する人もいる反面、多くの人はまだ疑問を持っています)
- (賛成する人もいる反面、多くの人はまだ疑問を持っています)
- On the other hand, we have to consider the cost.
- (一方では、費用も考慮しなければなりません)
- (一方では、費用も考慮しなければなりません)
- On the other hand, don’t forget the timeline.
- (一方で、スケジュールを忘れないでください)
- (一方で、スケジュールを忘れないでください)
- On the other hand, there’s a big opportunity here.
- (一方、ここには大きなチャンスがあります)
- (一方、ここには大きなチャンスがあります)
- I like living in the city. On the other hand, the countryside has its charm too.
- (都会暮らしは好きだけど、一方で田舎の魅力も捨てがたい)
- (都会暮らしは好きだけど、一方で田舎の魅力も捨てがたい)
- It’s a good solution overall. On the other hand, it might irritate some people.
- (全体としては良い解決策。でも一方で、一部の人を苛立たせるかもしれない)
- (全体としては良い解決策。でも一方で、一部の人を苛立たせるかもしれない)
- This option is cheaper. On the other hand, it’s less reliable.
- (このオプションは安いです。その一方で、信頼性が低いのです)
- 「on the other hand」は直訳すると「もう一方の手の上に」という意味ですが、実際には比喩的に「(ある面と)もう一方の面(手)」という対照的な概念を表すフレーズです。
- 古くから議論の二面性を示すときに使われる比喩表現として機能してきたと考えられています。
- 「on the other hand」は、口語でも文章でもよく使われる比較的カジュアルな表現ですが、フォーマルな文章でも自然に使えます。
- 主張や意見に加えて、対立する可能性を示唆するときに便利です。
- 前文と強い対比を作るので、使いすぎると文章がやたらと二項対立の形ばかりになる点に注意しましょう。
- 文頭配置が多い
- 「On the other hand, …」という形で文頭に配置し、前文との対比を導入する。
- 「On the other hand, …」という形で文頭に配置し、前文との対比を導入する。
- 「on the one hand … on the other hand …」 というセットでよく使用
- 二つの異なる意見や面を並べたいときは「On the one hand …; on the other hand …」が効果的。
- 二つの異なる意見や面を並べたいときは「On the one hand …; on the other hand …」が効果的。
- カンマやセミコロンで区切る
- 「On the other hand,」とカンマを入れるのが一般的。
- 「On the other hand,」とカンマを入れるのが一般的。
- 他の接続表現との使い分け
- 「however」「nevertheless」など、他の逆接表現とのニュアンスの違い:
- 「on the other hand」は、単に「別の視点」「一方では」というニュアンスが強い。
- 「however」は、厳密に逆接を強調する。
- 「on the other hand」は、単に「別の視点」「一方では」というニュアンスが強い。
- 「however」「nevertheless」など、他の逆接表現とのニュアンスの違い:
- “I love spending weekends at home. On the other hand, going out with friends can be fun too.”
- 「週末は家で過ごすのが大好き。でも一方で、友達と出かけるのも楽しいよね。」
- “This restaurant is cheap. On the other hand, the food isn’t always fresh.”
- 「このレストランは安いよ。一方で、料理がいつも新鮮とは限らないんだ。」
- “I want to travel abroad. On the other hand, I’m worried about the expenses.”
- 「海外に行きたいと思っているんだけど。一方で、出費も不安なんだよね。」
- “Our sales are improving. On the other hand, our expenses have also increased.”
- 「売上は伸びています。一方で、経費も増加しています。」
- “We could invest in new technology. On the other hand, we must ensure it’s cost-effective.”
- 「新しい技術に投資するのもいいかもしれませんが。一方で、費用対効果をしっかり確かめる必要があります。」
- “Our new policy has streamlined processes. On the other hand, some employees are struggling to adapt.”
- 「新しい方針のおかげで業務は効率化しましたが。一方で、対応に苦労している社員もいます。」
- “Previous research supports this theory. On the other hand, recent studies show inconsistent results.”
- 「先行研究はこの理論を支持していますが。一方で、最近の研究は結果が一貫しないことを示しています。」
- “On the one hand, globalization brings economic benefits. On the other hand, it may threaten local cultures.”
- 「一方でグローバリゼーションは経済的利益をもたらしますが、他方で地域文化を脅かす可能性があります。」
- “On the other hand, there is an opposing hypothesis that merits consideration.”
- 「一方では、検討に値する対立する仮説も存在します。」
- However(しかしながら)
- より明確に逆接を示す。文章の中間や文頭で使用。
- 例: “It’s a good idea. However, it might be too expensive.”
- より明確に逆接を示す。文章の中間や文頭で使用。
- In contrast(対照的に)
- 一方の内容と比較して、はっきりと対照を示す。
- 例: “He’s outgoing. In contrast, his brother is shy.”
- 一方の内容と比較して、はっきりと対照を示す。
- By contrast(対照的に)
- “in contrast”と同意。ややフォーマル寄り。
- 例: “The older model is slower. By contrast, the newer model is much faster.”
- “in contrast”と同意。ややフォーマル寄り。
- Meanwhile(一方で、その間に)
- 同じ時間軸での異なる出来事を対比したり、同時進行的に説明するニュアンス。
- 例: “I was cooking dinner. Meanwhile, my roommate was cleaning the living room.”
- 同じ時間軸での異なる出来事を対比したり、同時進行的に説明するニュアンス。
- 明確な反意語(対義表現)はありませんが、接続の方向性が異なる表現として「in addition(さらに)」「also(また)」など、話を同じ方向に進める表現は対照的な効果を持ちます。
- 発音記号(IPA): /ɒn ði ˈʌðər hænd/ (イギリス英語), /ɔn ði ˈʌðɚ hænd/ (アメリカ英語)
- アメリカ英語では “other” の /ðɚ/ が [アザー] に近い音になる。
- イギリス英語では /ðə/ からやや /ðə/ (弱い「アザ」) のように発音されることがある。
- アメリカ英語では “other” の /ðɚ/ が [アザー] に近い音になる。
- 強勢(アクセント): 基本的に “on the other hand” の “other” と “hand” の2つの単語にストレスを置く傾向が強いです。
- 例: on the Óther hánd
- “han(d)”の /d/ をあいまいにしてしまい、/hæn/ のように短く発音してしまう。
- “other” を /ˈoʊθər/ のように誤って発音してしまう。
- つづりミス
- 「on the other hand」の4つの単語を一体化して書いてしまう人がいるので注意(“ontheotherhand” など)。
- 「on the other hand」の4つの単語を一体化して書いてしまう人がいるので注意(“ontheotherhand” など)。
- 文中の使いすぎ
- 対比を見せたいからと多用すると、文章や会話に流れがなくなり、逆に理解しづらくなる。
- 対比を見せたいからと多用すると、文章や会話に流れがなくなり、逆に理解しづらくなる。
- TOEIC・英検などの試験対策
- 英文読解・小論文などで、意見の対比を示す重要表現として頻出。
- エッセイライティングや長文読解問題で「on the other hand」が出てきたら、前後の対照的な内容に着目すると理解の手がかりになる。
- 英文読解・小論文などで、意見の対比を示す重要表現として頻出。
- 「手(hand)」を使ったフレーズで、「手のひらをひっくり返すように違う話をする」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “On the one hand” と対で使うときは、左右の手を思い浮かべるとイメージしやすく、主張の両面を表現しやすくなります。
- 「手(hand)」をキーワードに、「片手にはA、もう片手にはB」という具合に、両手で別の要素を支えているイメージを頭に描くとスムーズに使えるようになります。
その上, さらに / ...に加えて, ...のほかにも《to ...》
その上, さらに / ...に加えて, ...のほかにも《to ...》
Explanation
その上, さらに / ...に加えて, ...のほかにも《to ...》
【発音記号】ɪn əˈdɪʃən
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
The house was well located in addition.
おまけに立地が良かった。
in addition
1. 基本情報と概要
単語(表現): in addition
品詞: 副詞句、接続詞句(文中でつなぎ言葉として用いられます)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞になった時の例
in addition
はあくまで句として使われるため、単独でほかの品詞に変化する形はありませんが、同じ語源を持つ形容詞や副詞などとして additional
(形容詞: 追加の)や additionally
(副詞: さらに)などの形があります。
難易度(CEFRレベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “in addition” の詳細解説です。追加情報をスムーズに加えたい時、フォーマルからカジュアルまで幅広いシーンで使える便利なフレーズです。
その上, さらに
...に加えて, ...のほかにも《to ...》
【接】万一…するといけないので, …する場合に備えて / もし…の場合には / 【副】 万一のために
【接】万一…するといけないので, …する場合に備えて / もし…の場合には / 【副】 万一のために
Explanation
【接】万一…するといけないので, …する場合に備えて / もし…の場合には / 【副】 万一のために
【発音記号】ɪn keɪs
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
In case you’re wondering, this isn’t my natural color.
念のため言っておくと、これは私の自然な色ではありません。
in case
1. 基本情報と概要
表現: in case
品詞: 慣用表現(主に接続詞的に使われる)
CEFR レベル (目安): B1(中級)
「in case」は、何か起こる可能性に備えて「万が一の場合に備えて」「もし〜の場合には」という意味を表す英語表現です。
日常会話では「もし雨が降ったら困るから傘を持っていく」など、リスク回避や事前準備のニュアンスでよく使います。
活用形や関連表現
2. 語構成と詳細な意味
「in case」は、本来 “in + case” の組み合わせで、「ある事態の中に入ったとき、もしそうなったときに備えて」というニュアンスを持ちます。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話例 (3つ)
ビジネスシーン例 (3つ)
学術・フォーマルシーン例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in case」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術シーンまで幅広く使える便利な表現なので、ぜひ使い方をマスターしてください。
【接】万一…するといけないので, …する場合に備えて
もし…の場合には
【副】 万一のために
《くだけて》...のこととなると, ...に関しては / ...を処理するとなると
《くだけて》...のこととなると, ...に関しては / ...を処理するとなると
Explanation
《くだけて》...のこととなると, ...に関しては / ...を処理するとなると
【発音記号】wɛn ɪt kʌmz tu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
目的語は名詞か動名詞。
【例文】
I’m hopeless when it comes to goodbyes.
別れのこととなると、絶望的なんだ
when it comes to
1. 基本情報と概要
英語表現: when it comes to
日本語訳: ~に関して、~について言うと
「when it comes to ~」は、ある特定のトピックや話題を取り上げて、「その話題に関していえば…」「~となると…」という文脈を導入するための表現です。カジュアルな会話からビジネス文章まで、幅広い場面で使われるフレーズです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「when it comes to」の詳細な解説です。日常会話からビジネスまで幅広く役立つ表現なので、日々の会話で自然に使う練習をすると身につきやすいでしょう。ぜひ活用してみてください。
《くだけて》...のこととなると, ...に関しては
...を処理するとなると
...を考慮に入れる
...を考慮に入れる
Explanation
...を考慮に入れる
【発音記号】teɪk ˈɪntu əˈkaʊnt
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
You must also take into account the rush hour.
ラッシュアワーも考慮しなければなりません。
take into account
1. 基本情報と概要
英語表現: take into account
日本語訳: ~を考慮に入れる、~を考慮する
意味・概要(やさしい日本語で)
「take into account」は「~を考慮に入れる」という意味のイディオムで、何かを判断するときや物事を決めるときに、その要素をしっかりと踏まえて考える、というニュアンスの表現です。たとえば、計画を立てるときや問題を解決するときに「ほかのいろいろな条件」や「人々の気持ち」などを忘れずに考慮する、というときに使われます。
他の品詞への変化例
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(例と日本語訳)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「take into account」の詳しい解説です。何かを判断するときに忘れず「考慮に入れる」、というときにとても便利な表現なので、ぜひ覚えてみてください。
全時間働く,全時間学ぶ, 専任の, 常勤の
全時間働く,全時間学ぶ, 専任の, 常勤の
Explanation
全時間働く,全時間学ぶ, 専任の, 常勤の
【発音記号】fʊl taɪm
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
I’m a full time fan of his music.
私は彼の音楽のフルタイムファンです。
full-time
以下では、形容詞「full-time」について、学習者にとってわかりやすいように詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: full-time
品詞: 形容詞 (時に副詞としても使われる)
意味(英語・日本語)
「full-time」は、仕事や学業などで “通常の決められた時間すべてを使っている” というニュアンスです。仕事の文脈では “週40時間前後働く” ことを指すのが一般的です。
活用形
※「full-time」は名詞形としては基本的に用いられませんが、先頭にハイフンつきで形容詞として使うことが多いです。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが合わさって「full-time」となり、「一日の大半あるいは1週間の多くの時間を使っている」という意味を表します。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての用法
可算・不可算
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「full-time」の詳細解説です。
日常会話からビジネスまで幅広く使われ、特に雇用形態を示すシーンでよく登場しますので、ぜひ積極的に使ってみてください。
驚くに値しない, ...も不思議ではない, ...も無理はない, なるほど...なわけだ,どうりで...なわけだ, ...も当然である
驚くに値しない, ...も不思議ではない, ...も無理はない, なるほど...なわけだ,どうりで...なわけだ, ...も当然である
Explanation
驚くに値しない, ...も不思議ではない, ...も無理はない, なるほど...なわけだ,どうりで...なわけだ, ...も当然である
【発音記号】noʊ ˈwʌndər
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】x
【例文】
No wonder he’s ranked first.
1位になっても不思議ではない。
no wonder
1. 基本情報と概要
単語(表現): no wonder
2. 語構成と詳細な意味
「no wonder」は直訳すると「驚くことはない」という意味で、「そんなの当たり前だ」「不思議じゃない」というニュアンスを伝えます。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “no wonder” の詳細な解説です。日常会話だけでなく、ビジネスやアカデミックな場面でも「~は驚きではない、当然だ」というニュアンスを伝える際に役立つ表現です。上手に使いこなして英語表現をさらに豊かにしてくださいね。
驚くに値しない, ...も不思議ではない, ...も無理はない, なるほど...なわけだ,どうりで...なわけだ, ...も当然である
【名】多過ぎるもの, 余分なもの【形】多すぎる【副】多すぎて
【名】多過ぎるもの, 余分なもの【形】多すぎる【副】多すぎて
Explanation
【名】多過ぎるもの, 余分なもの【形】多すぎる【副】多すぎて
【発音記号】tu ˈmɛni
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
You don’t see too many like that one, I’ll tell you.
そんなのあんまり見ないよね。
too many
1. 基本情報と概要
単語(語句): too many
品詞: 副詞句・数量を表す表現(quantifier phrase)
意味(英): an excessive number of something
意味(日): 「(数が)多すぎる」という意味です。例えば「too many people(人が多すぎる)」のように、主に可算名詞(数えられる名詞)と一緒に使い、「量や数が許容範囲を超えて多い」というニュアンスを強調します。会話では「~がありすぎる」と、ネガティブ・不満や困惑の気持ちを表すことがよくあります。
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
両者が組み合わさることで、「量が過度に多い」ことを表す表現となります。
関連表現・派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「too many」の詳しい解説です。多すぎる量を訴えるときに便利な表現なので、可算名詞との組み合わせをしっかり区別して使ってみてください。
【名】多過ぎるもの, 余分なもの【形】多すぎる【副】多すぎて
...の方を見る / 《援助などを》〈人〉に期待する, に待ち望む《for ... / to do》/ (より良くしようと)...について考える / 《命令形/ ~ it that ...》《....となるように》 注意しろ
...の方を見る / 《援助などを》〈人〉に期待する, に待ち望む《for ... / to do》/ (より良くしようと)...について考える / 《命令形/ ~ it that ...》《....となるように》 注意しろ
Explanation
...の方を見る / 《援助などを》〈人〉に期待する, に待ち望む《for ... / to do》/ (より良くしようと)...について考える / 《命令形/ ~ it that ...》《....となるように》 注意しろ
【発音記号】lʊk tu
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
He constantly looked to us for advice and support.
彼は常に私たちにアドバイスとサポートを求めていました。
look to
...の方を見る / 《援助などを》〈人〉に期待する, に待ち望む《for ... / to do》/ (より良くしようと)...について考える / 《命令形/ ~ it that ...》《....となるように》 注意しろ
1. 基本情報と概要
単語(表現): look to
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3つ)
ビジネスシーン(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“look to”の詳細な解説です。ビジネスにも日常にも使える便利な表現なので、例文を音読するなどして使いこなくしてみてください。
...の方を見る
《援助などを》(人)に期待する, に待ち望む《for ...
to do》
(より良くしようと)...について考える
《命令形
~ it that ...》《....となるように》 注意しろ
《be ~ 》(主語の)後に...が続く
《be ~ 》(主語の)後に...が続く
Explanation
《be ~ 》(主語の)後に...が続く
【発音記号】ˈfɑloʊd baɪ
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
The workshop will be followed by time for questions.
ワークショップの後には、質問の時間が設けられています。
followed by
1. 基本情報と概要
フレーズ: followed by
品詞: 「followed」は動詞“follow”の過去形・過去分詞形ですが、「followed by ~」は全体として「~が続く」「~によって後に続いている」という意味の慣用フレーズとして用いられます。
日本語の意味: 「~が続く」「~に続いて」「~を伴って」など
「followed by ~」は、「何かの後に、別の何かが続く」という流れを表すフレーズです。予定表や段取りを説明するときに、「Aの後にBがあります」というように使われます。日常会話からビジネス文書、アカデミックな場面まで幅広く使われる表現です。
活用形
他の品詞例
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
「followed by ~」は、直訳すると「(何かが)~によって続かれる」⇒「~が後に続く」となります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「followed by」の詳細な解説です。何かが終わった後に別のことが続く場面の説明にとても便利なフレーズですので、ぜひ実際の会話や文章で活用してみてください。
《be ~ 》(主語の)後に...が続く
《対比》他方では, その一方で, 別の見方をすれば
《対比》他方では, その一方で, 別の見方をすれば
Explanation
《対比》他方では, その一方で, 別の見方をすれば
【発音記号】ɑn ði ˈʌðər hænd
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
On the other hand, the business did make a profit.
一方で、事業は利益を出していた。
on the other hand
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): on the other hand
品詞: 副詞句(つなぎ表現・接続表現)
意味(英語): Used to introduce a contrasting point or perspective
意味(日本語): 「しかし一方では」「他方では」というように、前に示した内容とは対照的なことを述べるときに使われる表現です。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語(フレーズ)です。」
→ ある意見や状況を提示したあとに、それとは異なる意見や要素を比較・対比させたいときに使います。
活用形: フレーズのため、動詞のような活用はありません。
しかし、文の先頭や途中に挿入して使われることが多いです。
他の品詞形:
CEFRレベル: B1/B2
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これら4つの単語がまとまって「対照的な意見・見方を提示する」という機能を持つ慣用表現になっています。
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例文内での使われ方)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「on the other hand」の詳細解説です。文章でも会話でも、意見や状況を対比してわかりやすく伝えるための重要なフレーズなので、ぜひ使い方を身につけてみてください。
《対比》他方では, その一方で, 別の見方をすれば
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頻出英熟語(PHRASEList)
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