頻出英熟語500 / 和訳 / 4択問題 - Unsolved
問題の英熟語に対応する日本語の意味を答える問題です。
-
(むしろ)…したいと思う, …することに決める《do》
-
そうは言っても, だからって,たとえそうであっても / それにもかかわらず
-
ときどき, 時には
- 原形: run out
- 過去形: ran out
- 過去分詞: run out
- 現在進行形: running out
- 「run (動詞)」や「a run (名詞)」という形もありますが、「run out」は主に句動詞としての形が基本です。
- run:本来「走る」を意味する動詞
- out:外へ、外側へ、尽きるイメージを表す副詞/前置詞
- run out of time(時間がなくなる)
- run out of money(お金が尽きる)
- run out of gas(ガソリンが切れる)
- run out of patience(我慢の限界に達する)
- run out of ideas(アイデアが尽きる)
- run out of stock(在庫がなくなる)
- run out onto the street(通りへ走り出る)
- run out of breath(息が切れる)
- run out of supplies(物資が不足する)
- time is running out(時間が迫っている)
- 語源:
- “run”は、古英語の「rinnan(走る)」に由来し、動作や動きを表現する最も基本的な動詞の一つです。
- “out”も古英語の「ūt」に由来し、「外へ」という意味を表します。
- “run”は、古英語の「rinnan(走る)」に由来し、動作や動きを表現する最も基本的な動詞の一つです。
歴史的背景:
「run」と「out」が組み合わさって、もともとは「外へ走り去る」という物理的な動きや、そこから転じて「無くなる」や「尽きる」といった意味でも用いられるようになりました。使用時の注意点・ニュアンス:
- 「なくなる」「使い果たす」という場合は「run out of + 名詞」で用いられます。
- 口語からビジネスでも比較的カジュアルなニュアンスで使われるので、シーンを選ばずに使いやすい表現です。
- 「なくなる」「使い果たす」という場合は「run out of + 名詞」で用いられます。
- 自動詞的用法:
例) We ran out of milk.(牛乳がなくなった)
「run out of + 名詞」の形で「〜が尽きる」と、目的格(何がなくなったのか)を“of”の後ろに置きます。 他動詞的用法(まれ):
例) They ran him out of town.(彼らは彼を町から追い出した)
この場合は少し違う意味(追い出す)で使われるので注意が必要です。その他構文:
「running out」で進行形を用いて「なくなりつつある」「時間が残り少ない」などの表現をする場合にもよく使われます。可算・不可算など:
「run out」は句動詞で、名詞ではないので可算・不可算の区別はありません。ただし、受け取る対象の名詞(milk, time など)が不可算・可算いずれかを取るかは注意が必要です。“We’re about to run out of milk. Could you buy some on your way home?”
(牛乳がそろそろなくなりそうだから、帰りに買ってきてもらえる?)“I ran out of gas on the highway today. It was so embarrassing!”
(今日高速道路でガソリンが切れちゃったの。すごく恥ずかしかったよ!)“Hurry up! We’re running out of time.”
(急いで!時間がなくなってきてるよ。)“We might run out of stock if orders keep coming in at this rate.”
(この調子で注文が入り続けると、在庫がなくなるかもしれません。)“Our budget will run out by the end of this quarter if we’re not careful.”
(注意しないと今四半期末までに予算が尽きてしまうでしょう。)“Please ensure we never run out of essential office supplies.”
(必須のオフィス用品が切れないようにしておいてください。)“If the lab equipment runs out of power, the experiment will be compromised.”
(実験装置の電源が切れてしまうと、実験が台無しになってしまう。)“As resources run out, researchers must find alternative solutions.”
(資源が尽きていくにつれて、研究者たちは代替策を見つけなければならない。)“When the sample supply ran out, we had to halt the study temporarily.”
(サンプルの供給が切れたとき、一時的に研究を中断せざるを得なかった。)- use up(使い果たす)
- 例) We used up all the paint.(ペンキを全部使い果たした)
- 「run out」とほぼ同じように“何かを使い切る、尽きる”の意味で使われます。
- 例) We used up all the paint.(ペンキを全部使い果たした)
- deplete(減耗させる)
- 例) The resources were depleted quickly.(資源はすぐに枯渇した)
- こちらはややフォーマル・学術的なニュアンスがあります。
- 例) The resources were depleted quickly.(資源はすぐに枯渇した)
- come to an end(終わりに近づく)
- 例) The session is coming to an end.(セッションは終わりに近づいている)
- より抽象的に“終わりに近い”という意味合いです。
- 例) The session is coming to an end.(セッションは終わりに近づいている)
- be replenished(補充される)
- be stocked (up)(在庫を十分に持つ)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /rʌn aʊt/
- イギリス英語: /rʌn aʊt/
- アメリカ英語: /rʌn aʊt/
- 強勢(アクセント)の位置:
- “run”と“out”のどちらにも軽いアクセントがかかりますが、会話の流れでは“out”がやや強調される傾向があります(「ラン アウト」のように“out”に少し力を入れるイメージ)。
- “run”と“out”のどちらにも軽いアクセントがかかりますが、会話の流れでは“out”がやや強調される傾向があります(「ラン アウト」のように“out”に少し力を入れるイメージ)。
- よくある発音ミス:
- /aʊ/を /ɔː/ と発音してしまうミス
- “ran out”の過去形を /ræn aʊt/ できちんと区別できず、「ランナウ」のように曖昧になってしまうケースが多いです。
- /aʊ/を /ɔː/ と発音してしまうミス
- スペルミス: “run out”を一語で書いてしまう(“runout”)などの間違いに注意。句動詞なので二語または三語(“run out of”)に分けて書きます。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし「run on」「run off」「run over」など、似た形の句動詞が多いので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングや読解パートでよく出題されます。“We’re running out of time”などは特に頻出フレーズの一つです。
- 「走り去る(run)+ 外へ(out)」から、「何かが外へ行ってしまう(出ていってしまう)= なくなる・尽きる」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- “time is running out”のような表現をよく見かけるので、ドラマや映画のシーンなどで「時間切れ」を思い浮かべると印象深く覚えられます。
- ノートなどに“run out of”とセットでフレーズをメモし、よく使う名詞(milk, money, time, gasなど)と一緒に覚えると、実践的です。
-
ちょっとした...., 相当の...
-
なんとか...する / 思いがけず...してしまう《do》
-
《くだけた話》ちょっとした..., 相当な...
英語の意味:
1) to leave or exit a place (e.g., “I want to get out of the house.”)
2) to remove something from somewhere (e.g., “Can you get the book out of the box?”)
3) (情報・ニュースなどが)外部に漏れる、広まる (e.g., “The news finally got out.”)日本語の意味:
1) 場所から出る、抜け出す
2) 取り出す、取り除く
3) (情報・うわさなどが)広まる、漏れる- get (原形)
- got (過去形)
- got / gotten (過去分詞)
※アメリカ英語では過去分詞に 「gotten」 を使うことが多いですが、「got」 も使われます。 - get (動詞) ⇒ “getter” (名詞) という形も英語には存在しますが、日常的にはあまり使われません。
- “get” は多くの副詞や前置詞とくっついて句動詞になります (例: get in, get over, get along)。
語構成:
- “get” + “out”
- “get” は「得る」「到達する」「移動する」など多くのコア意味を持ち、前置詞や副詞と組み合わせると意味が多様化します。
- “out” は「外へ」「外への方向」を示す副詞/前置詞です。
- “get” + “out”
他の単語との関連性:
- “get away” (逃げる、離れる)
- “get in” (中に入る)
- “get off” (降りる)
- “get over” (乗り越える)
- “get through” (通り抜ける、やり遂げる)
など、同じ “get” を用いた句動詞が多数存在します。
- “get away” (逃げる、離れる)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
- get out of bed 「ベッドから出る」
- get out of the car 「車から降りる」
- get out of trouble 「トラブルから抜け出す」
- get out of debt 「借金を免れる」
- get out of a contract 「契約から抜け出す」
- get out safely 「安全に出る/脱出する」
- get out your notebook 「ノートを取り出す」
- get out the vote 「投票を呼びかける」
- the secret got out 「秘密が漏れた」
- the word (news) got out 「うわさ(ニュース)が広まった」
- get out of bed 「ベッドから出る」
語源:
- “get” は中英語 (Middle English) の “geten” に由来し、「得る」「獲得する」という意味がありました。
- “out” は古英語 (Old English) の “ūt” に由来し、「外へ」という意味を持ちます。
- 中世以降、英語で前置詞や副詞を動詞と組み合わせる句動詞が増え、その一つが “get out” です。
- “get” は中英語 (Middle English) の “geten” に由来し、「得る」「獲得する」という意味がありました。
ニュアンス・使用上の注意:
- 「Get out!」は命令形かつカジュアルというより少し強め・乱暴な響きがあります。「出ていけ!」というイメージです。
- 「I want to get out more. (もっと外に出て気分転換したい)」など、カジュアルな会話でよく使われます。
- ニュースや情報に対して “get out” を使うと、「漏れる、広まる」というニュアンスです。
- フォーマルな文書では「exit」「leave」「be disclosed」などに置き換えられることもありますが、日常的には “get out” のほうが自然です。
- 「Get out!」は命令形かつカジュアルというより少し強め・乱暴な響きがあります。「出ていけ!」というイメージです。
句動詞 (Phrasal Verb):
- 主に 自動詞的にも 他動詞的にも使われます。
- 自動詞: “I want to get out.” (私は外に出たい)
- 他動詞: “Get the book out.” (その本を取り出して)
- 主に 自動詞的にも 他動詞的にも使われます。
一般的な構文やイディオム:
- “Get out of (something)”: 何かから抜け出す・避ける
- 例: “He wants to get out of doing his chores.” (彼は雑用をするのを避けたい)
- 例: “He wants to get out of doing his chores.” (彼は雑用をするのを避けたい)
- “Get out!”: (命令形で) 出て行け!
- “Get the word out”: 情報を広める
- “Get out of (something)”: 何かから抜け出す・避ける
フォーマル/カジュアル:
- 会話的: “Just get out of here.” (相手を追い払うようなきつい表現)
- ビジネス / 少しフォーマル: “We need to get out of this agreement.” (契約から抜け出す必要がある)
- 会話的: “Just get out of here.” (相手を追い払うようなきつい表現)
“I really need to get out of the house and get some fresh air.”
(本当に家から出て新鮮な空気を吸わないと。)“Hey, get out of my room! I need some privacy.”
(ちょっと、私の部屋から出てよ! プライバシーが欲しいの。)“Let’s get out for a walk before it starts raining.”
(雨が降り始める前に散歩に行こうよ。)“We need to get out of this contract without causing any legal issues.”
(法的問題を起こさずにこの契約から抜け出す必要があります。)“Could you get out the financial reports for the meeting?”
(会議用に財務報告書を取り出してもらえますか?)“Our goal is to get out all relevant data to stakeholders as soon as possible.”
(できるだけ早く、関連するデータをすべての利害関係者に提供することが私たちの目標です。)“Researchers must get the raw data out before drawing any conclusions.”
(研究者は結論を出す前に、生のデータを明らかにしなければなりません。)“It’s essential to get out of conventional thinking in order to find innovative solutions.”
(革新的な解決策を見つけるためには、従来の考え方から抜け出すことが不可欠です。)“Once the information got out, other scholars began to investigate further.”
(情報が広まると、他の学者たちがさらに調査を始めました。)- 類義語 (Synonyms)
- “leave” (去る)
- “exit” (退出する)
- “depart” (出発する、離れる)
- “escape” (逃げる、脱出する)
- “pull out” ((状況などから)手を引く)
- “leave” (去る)
- 反意語 (Antonyms)
- “enter” (入る)
- “come in” (中に入ってくる)
- “remain” (とどまる)
- “enter” (入る)
- 発音記号 (IPA): /ɡet aʊt/
- アクセント:
- “get” のまま軽く発音し、“out” の “aʊ” をしっかり口を開いて発音します。
- “get” のまま軽く発音し、“out” の “aʊ” をしっかり口を開いて発音します。
- アメリカ英語 (AE) とイギリス英語 (BE):
- AE: /ɡɛt aʊt/(“t” の音が強め、またはやや弾かれる音になることも)
- BE: /ɡet aʊt/(“t” をはっきりと発音)
- AE: /ɡɛt aʊt/(“t” の音が強め、またはやや弾かれる音になることも)
- よくある発音ミス:
- “get” を “git” と誤って発音したり、 “out” の二重母音 “aʊ” を曖昧に発音してしまうなど。
- スペルミス: “get out” を “getout” と続けて書かないように注意。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、
got out
(過去形) と混乱しないように。 - “go out” との混同: “go out” は「(外へ)出かける」、 “get out” は「(何かを)抜け出す、取り出す」、命令形では「出ていけ」。少しニュアンスが異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、句動詞を問う問題が出ることが多いです。“get out of ~” など構文ごと覚えておくと役立ちます。
- イメージ: “get” = 「得る・到達する・移動する」+ “out” = 「外へ」 → 「外へ移動する、抜け出す」の感覚
- 覚え方: “Get out!” (映画やドラマなどでしばしば耳にするフレーズ) として音ごとインプットしておく。
- 勉強テクニック: “get” に前置詞・副詞を付けて広がる句動詞のパターン表を作り、場面ごとの例文と一緒に覚えると効果的。
-
《It ~ that ...》...のようだ, ...だと思われる
-
(予想される困難)に備える / ...を提供する / (法律・規則が)...を可能にする,を認める / ...を養う
-
...であれ何であれ, ...でも何でも / ...とかそういったもの, ...とか何とか
- 英語の意味: “The second (or last) mentioned of two (or more) things.”
- 日本語の意味: 「(2つのうち)後者」「(複数の中で)最後に挙げたもの」
- 活用形:直接的な活用はなく「the latter」の形で使います。
- 他の品詞:
- “latter” という単体形容詞(“the latter person”など)で使うこともありますが、基本的に冠詞 “the” を伴って “the latter” とする場合が多いです。
- 接頭語・接尾語・語幹
- 接頭語・接尾語は持たず、”latter”という形容詞がベースとなっています。
- 接頭語・接尾語は持たず、”latter”という形容詞がベースとなっています。
- 関連する単語
- “former” 「前者」:the latter の対になる表現。
- “latter-day” (形容詞) 「現代の」といった表現にも用いられていますが、やや文語的です。
- “former” 「前者」:the latter の対になる表現。
- “the former and the latter”
- 「前者と後者」
- 「前者と後者」
- “choose the latter option”
- 「後者の選択肢を選ぶ」
- 「後者の選択肢を選ぶ」
- “the latter half of the year”
- 「年の後半」
- 「年の後半」
- “the latter case”
- 「後者の場合」
- 「後者の場合」
- “the latter group”
- 「後者のグループ」
- 「後者のグループ」
- “in the latter part of the story”
- 「物語の後半で」
- 「物語の後半で」
- “the latter method proves effective”
- 「後者の方法が効果的である」
- 「後者の方法が効果的である」
- “the latter scenario”
- 「後者のシナリオ」
- 「後者のシナリオ」
- “the latter stages of development”
- 「開発の後期段階」
- 「開発の後期段階」
- “I prefer the latter of the two”
- 「その2つの中では後者を好む」
- 語源:
- “latter” は古英語の “lætra” に由来し、「late(後の)」を比較級にした形から発展しています。
- “latter” は古英語の “lætra” に由来し、「late(後の)」を比較級にした形から発展しています。
- 歴史的な使われ方:
- 古くから “former ... latter ...” というペアで使われる表現があり、文章で2つの対象を区別するための言い回しとして定着しました。
- 古くから “former ... latter ...” というペアで使われる表現があり、文章で2つの対象を区別するための言い回しとして定着しました。
- 使用時の注意・ニュアンス:
- 「the latter」は後者だけを指す明確な表現のため、あらかじめ文中に2つ以上の選択肢や対象物が提示されている必要があります。
- 比較・対比強調など、論理的・説明的な文章でよく使われます。会話でも使えますが、比較的フォーマルに聞こえる場合があります。
- 「the latter」は後者だけを指す明確な表現のため、あらかじめ文中に2つ以上の選択肢や対象物が提示されている必要があります。
- 形容詞的用法: “the latter person” と形容詞的に用いるケースがありますが、実際には冠詞 “the” とセットで文自体の主語や目的語(代名詞的)で使われる場合が多いです。
- 可算・不可算: “the latter” は概念上代名詞的に使うので、名詞の可算・不可算は関係しません。
- 使用場面: 比較的フォーマルな文章やスピーチでよく使用されますが、カジュアルな会話でも “Which do you like, A or B? I prefer the latter.” のように使われることはあります。
- “Do you want coffee or tea? I’d like the latter, please.”
- 「コーヒーと紅茶、どちらがいい? 後者(紅茶)がいいです。」
- “We have two games to choose from: a puzzle and a card game. I think the latter sounds more fun.”
- 「パズルとカードゲームの2つがあるけど、後者の方が面白そうだね。」
- “Which movie do you want to watch—action or comedy? The latter, definitely!”
- 「アクションかコメディ、どっちの映画を観たい? 絶対後者(コメディ)だね!」
- “We can either reduce costs or increase our marketing budget. The latter seems risky at this point.”
- 「コスト削減か、マーケティング予算の拡大かのどちらかですが、後者は今のところリスクが高いように思われます。」
- “Between adopting new software or hiring more staff, the latter would require a larger investment.”
- 「新しいソフトを導入するか、スタッフを増員するかのどちらかですが、後者(スタッフ増員)はより大きな投資が必要になります。」
- “We can proceed with Plan A or Plan B. The latter aligns better with our long-term goals.”
- 「プランAかプランBで進めることができますが、後者の方が私たちの長期目標により合致しています。」
- “In this experiment, participants were exposed to visual stimuli or auditory stimuli, and the latter resulted in a higher reaction time.”
- 「この実験では視覚刺激と聴覚刺激の2つを与えましたが、後者(聴覚刺激)はより高い反応時間をもたらしました。」
- “Comparing qualitative and quantitative approaches, the latter provides more statistically significant data.”
- 「定性的アプローチと定量的アプローチを比較したところ、後者はより統計的に有意なデータを提供します。」
- “We evaluated the impact on emotional well-being and academic performance, and the latter showed a noticeable improvement.”
- 「私たちは感情的な健康と学業成績への影響を評価しましたが、後者(学業成績)に顕著な向上が見られました。」
類義語
- “the second”:「2番めのもの」(厳密に2つあるときだけのニュアンス)
- “that one”:「あちらのもの・そっちの方」(文脈に依存したカジュアルな言い方)
- “the second”:「2番めのもの」(厳密に2つあるときだけのニュアンス)
反意語
- “the former”:「前者」
- 例: “Between ‘A’ and ‘B,’ the former focuses on cost efficiency, and the latter on growth.”
- 「AとBがあるときに、前者(A)はコスト効率に重きを置き、後者(B)は成長に焦点を当てています。」
- “the former”:「前者」
- 発音記号(IPA)
- the /ðə/ or /ði/ (母音の前など)
- latter /ˈlæt.ər/ (米: /-ɚ/), /ˈlæt.ə/ (英)
- the /ðə/ or /ði/ (母音の前など)
- 強勢の位置: “lát-ter” の最初の音節 “lát” に主なアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- アメリカ英語: /ˈlæt̬.ɚ/ (tが弾音/flapのように発音されることが多い)
- イギリス英語: /ˈlæt.ə/ (rが発音されず、曖昧母音 “ə” で終わる)
- アメリカ英語: /ˈlæt̬.ɚ/ (tが弾音/flapのように発音されることが多い)
- よくある発音の間違い: “later” (レイター) と混同してしまう場合。“latter” は “æ” の音でやや口を広めに開いて発音します。
- スペルミス: “later” と書き間違える人が多いです。
- 同音異義語との混同: 厳密には “later” とは発音が少し異なりますが、聞き取りミスが起きやすいです。
- 文章構成: “the latter” を使う前に、必ず2つ以上の対象(または選択肢)を提示しておく必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングパートで選択肢や比較をする文章内で “the latter” が使われ、読み手に判断を求める問題が出ることがあります。
- 「フォーマー(former)とラッター(latter)」とペアにして覚える。
- “Former” → “前者” (f = first)
- “Latter” → “後者” (l = last)
- “Former” → “前者” (f = first)
- “late” が “後” のニュアンスに関係するため、“latter” は“後ろ”や“続き”をイメージすると覚えやすいです。
- スペリングも “late + r” (ラテ + r) の発想で、後半をイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
-
《かたく》 (人・物・事)に関しては, ...については
-
ほんの, 単なる / 単に…にすぎない, まったく…にすぎない
-
(まとめて、物)を製作する / (情報などを集めて、計画など)を出す / (バラバラにされた部品など)を組み立てる / (人を集めて、グループなど)を編成する
- B2: 日常会話やビジネスのやや複雑な英語表現に対応できるレベル
- 「owing」(動詞 “owe” の現在分詞形) + 前置詞的要素「to」
- owe (動詞): 「〜に借りがある」「〜に恩がある」「〜を〜に負っている」など
- 例: “I owe him a favor.” (彼には借りがある)
- owe (v) → owing (現在分詞)
- due to
- because of
- owing to a mistake(ミスが原因で)
- owing to the heavy rain(大雨のために)
- owing to the delay(遅延のせいで)
- owing to unexpected circumstances(予想外の事情により)
- owing to financial difficulties(財政的な困難のため)
- owing to traffic congestion(交通渋滞のせいで)
- owing to the new policy(新しい方針のために)
- owing to the lack of evidence(証拠不足のため)
- owing to his hard work(彼の熱心な努力のおかげで)
- owing to the COVID-19 outbreak(新型コロナウイルスの発生により)
- “owe” は古英語 “āgan” (所有する) に由来し、義務や負担を意味するようになりました。その派生形 “owing” は「〜を負っている状態」を示すため、結果として「〜が原因で(負う形)」というニュアンスを持つようになりました。
- “owing to” はフォーマルな文脈や文書でよく使われます。会話でも使うことはありますが、“because of” や “due to” のほうがくだけた場面では一般的です。
- 感情的な響きよりは事実や状況を淡々と説明するニュアンスが強いです。
- 前置詞(句)の働き: “owing to + 名詞(句)” で「〜が原因で」「〜のために」という意味を構成します。
- 使用上のポイント:
- 文頭でも文中でも使用可能です。
- “due to” と「ほぼ同じ使い方」ですが、“owing to” のほうがややフォーマルに聞こえます。
- 文頭でも文中でも使用可能です。
- Owing to + 名詞(句), 主語 + 動詞…
- 主語 + 動詞… owing to + 名詞(句)
- “Owing to the heavy snow, the flight was canceled.”
- “The flight was canceled owing to the heavy snow.”
- “Owing to my schedule, I can’t join the party this weekend.”
- (スケジュールの都合で、今週末のパーティには参加できません。)
- (スケジュールの都合で、今週末のパーティには参加できません。)
- “Owing to a power outage, we had to eat dinner by candlelight.”
- (停電のせいで、ロウソクの明かりで夕食をとらなければなりませんでした。)
- (停電のせいで、ロウソクの明かりで夕食をとらなければなりませんでした。)
- “Owing to a sudden change in weather, let’s stay indoors today.”
- (天気の急変のせいで、今日は家の中にいましょう。)
- “Owing to unforeseen circumstances, the meeting has been postponed.”
- (予期せぬ事情により、ミーティングは延期となりました。)
- (予期せぬ事情により、ミーティングは延期となりました。)
- “Our profits declined owing to increased competition.”
- (競合が増えたために、私たちの利益は減少しました。)
- (競合が増えたために、私たちの利益は減少しました。)
- “Owing to budget constraints, we have to reduce our marketing expenses.”
- (予算の制約のために、マーケティング経費を削減しなければなりません。)
- “Owing to the limited sample size, the results of this study may not be conclusive.”
- (サンプル数が限られているため、この研究結果は決定的なものではない可能性があります。)
- (サンプル数が限られているため、この研究結果は決定的なものではない可能性があります。)
- “The theory gained credibility owing to additional experimental data.”
- (追加の実験データによって、その理論は信頼性を高めました。)
- (追加の実験データによって、その理論は信頼性を高めました。)
- “Owing to ethical considerations, the research was conducted under strict supervision.”
- (倫理的な考慮のため、研究は厳重な管理下で行われました。)
- due to(〜が原因で)
- “The flight was canceled due to the heavy snow.”
- “due to” と “owing to” はほぼ同じ意味。やや “due to” のほうが口語的にも使われやすい。
- “The flight was canceled due to the heavy snow.”
- because of(〜のせいで)
- “Because of the heavy snow, the flight was canceled.”
- さらに口語的でカジュアル。
- “Because of the heavy snow, the flight was canceled.”
- on account of(〜が理由で)
- “On account of his injury, he couldn’t participate.”
- ややフォーマル〜文語調。
- “On account of his injury, he couldn’t participate.”
- 例: “Thanks to his help, we finished on time.”(彼の助けのおかげで、時間どおりに終わった。)
- アメリカ英語発音: [ˈoʊ.ɪŋ tuː]
- イギリス英語発音: [ˈəʊ.ɪŋ tuː]
- “owing” の “ow” の部分が強調されます。
- “to” は短く発音され、あまり強勢は置かれません。
- “owing” を “owing” ではなく “owning” と濁らせたり、別の単語 “owning”(所有すること)と混同しないように注意。
- スペルミス: “ow*ing” の部分を “owe*ing” と間違える。
- “owing to” と “due to” はほぼ同義ですが、文法書によっては使い分けを厳密に指示する場合もあります。試験英語でもフォーマルな理由表現として覚えておくと便利です。
- TOEICや英検などの資格試験で、原因・理由を示す前置詞句を選ぶ問題に出る場合があります。“owing to” や “due to” を含む選択肢の中で文脈に合ったものを選べるようにしておきましょう。
- 「owe」から来ている → 「貸し借り」から「原因を負っている(=理由)」イメージ
- “Owning” ではない → “owe” に注目してスペルを固定する。
- because of / due to / owing to → いずれも「理由・原因」を示すが、”owing to” はややフォーマルで文書にも適する。
-
いくつか,少数の
-
...しない. ...しそこなう, ...できない《~ do》
-
《名詞の後で》未来の, この先に来る
- 単数形: extent
- 複数形: extents (複数形で使われることはあまり多くありません)
- extend (動詞): 「拡張する」「延長する」
- extensive (形容詞): 「広範囲の」「大規模な」
- extension (名詞): 「拡張」「延長」
- extensively (副詞): 「広範囲にわたって」
- to: 前置詞
- the: 冠詞
- extent: 名詞(「範囲」や「程度」という意味)
- extent(名詞)
- extend(動詞)
- extension(名詞)
- extensive(形容詞)
- extensively(副詞)
- to some extent(ある程度まで)
- to a large extent(大部分は)
- to a certain extent(ある程度は)
- to the fullest extent(最大限に)
- to the same extent(同じ程度に)
- to the extent possible(可能な範囲で)
- to the extent necessary(必要な範囲で)
- to the extent permitted by law(法が許す範囲で)
- to the extent feasible(実行可能な範囲で)
- to a considerable extent(かなりの程度まで)
- フォーマル: ビジネス文書や契約書、論文など、少し硬い印象を与える表現です。
- 主張を限定・制限する: 「~という範囲でのみ、~した」というように、自分の主張がとり得る範囲を限定的に示す用途によく使われます。
- 「to the extent that …」の形をとると、「…する範囲では」「…する限りでは」という、条件節を導く機能も持ちます。
- 文法的機能: 副詞句的に扱われることが多い。文章内で条件を限定したり、程度を示す役割を果たします。
- イディオム/一般的な構文:
- to the extent that + [節] … (…する限りで / …という程度まで)
- only to the extent that + [節] … (…する場合にのみ)
- to the extent that + [節] … (…する限りで / …という程度まで)
- フォーマル: 契約書、法的文書、ビジネスレポート、学術論文など
- カジュアルな会話ではあまり頻出しませんが、意味を強めるため、スピーチなどでは使うことがあります。
“I can help you to the extent that I have time, but I’m quite busy today.”
- 「時間がある範囲でなら手伝えるけど、今日はかなり忙しいんだ。」
“I’ll go along with your plan to the extent it doesn’t cost too much.”
- 「あまりお金がかからない範囲でなら、あなたの計画に賛成するよ。」
“I enjoy spicy food to the extent that it doesn’t burn my mouth!”
- 「口がヒリヒリしすぎない範囲でなら、辛いものを楽しめるよ。」
“We are prepared to invest further, but only to the extent that the project meets our goals.”
- 「われわれはさらなる投資を行う用意がありますが、そのプロジェクトが当社の目標を満たす範囲でのみです。」
“These resources are available to the extent permitted by our annual budget.”
- 「これらのリソースは、年度予算で許される範囲において利用可能です。」
“To the extent that employee safety is ensured, we can consider flexible working hours.”
- 「従業員の安全が確保される範囲でなら、フレックスタイム制を検討できます。」
“Data was collected to the extent possible under the current ethical guidelines.”
- 「データは、現行の倫理ガイドラインで可能な範囲内で収集されました。」
“To the extent that the hypothesis is confirmed by further experiments, we can proceed with our research.”
- 「追加の実験によって仮説が立証される範囲で、研究を進めることができます。」
“The results are reliable only to the extent that the sample size is representative.”
- 「結果は、サンプル数が代表的である範囲においてのみ信頼できます。」
“insofar as” / “in so far as”
- 日本語: 「…する限りにおいて」「…する範囲では」
- 比較: 「to the extent that」と同様、条件・程度を示す表現。やや文語的。
- 日本語: 「…する限りにおいて」「…する範囲では」
“as far as”
- 日本語: 「…する限り」
- 比較: カジュアルでも使われるが、「to the extent」と比べると口語的。
- 日本語: 「…する限り」
“to the degree that”
- 日本語: 「…する程度まで」
- 比較: 意味的には非常に近いが、契約書や学術文書では「to the extent」が多用される。
- 日本語: 「…する程度まで」
- to /tuː/ (または/tə/ と弱音化)
- the /ðə/ (文脈やリダクションによっては/ðiː/)
- extent /ɪkˈstent/ または /ekˈstent/
- “extent” の第二音節 “-tent” に強勢があります: ex-TENT
- 発音記号はほぼ同じです。英語圏全体で意味も大きく変わりません。
- 若干、/ɪk/ と /ek/ の違いがある程度。
- “extent” の最後を /-dent/ と誤って発音してしまう
- “extend” (エクステンド) と混同してしまう
- 「extend」と「extent」の混同
- extend (動詞) と extent (名詞) はつづりが似ており、「to the extend」と誤って書きがちなので注意。
- extend (動詞) と extent (名詞) はつづりが似ており、「to the extend」と誤って書きがちなので注意。
- スペルミス
- “extent” のつづりを “extant” としてしまう例などに注意。
- “extent” のつづりを “extant” としてしまう例などに注意。
- 同音異義語
- 特にはありませんが、発音上 “extent” の前半が /ɪk/ か /ek/ かの違いで混乱しやすい。
- 特にはありませんが、発音上 “extent” の前半が /ɪk/ か /ek/ かの違いで混乱しやすい。
- 試験での出題傾向
- TOEIC や英検準1級程度の長文読解/リスニングセクションで、条件や範囲を限定する文脈表現として出題されることが多い。文法問題ではあまり見ないが、読解時に契約文書や論説文で遭遇する可能性が高い。
- 「extend(広げる)」から生まれた「extent(広がり、範囲)」という語源をイメージすると、 “to the extent” は「その広がりの中において」というイメージにつながるため覚えやすくなります。
- 「extent」という単語を「エクステンション(extension)」と同じ仲間と捉えましょう。どこまで広げられるか(広げた範囲)=程度・範囲、と考えると理解が深まります。
- 実際のビジネス文書や学術論文でよく見る表現なので、目にしたらあえて音読し、使い方のパターンを反復すると記憶に定着しやすいです。
-
...と期待されている, ...するはずである
-
《...について/...することを/...ということを》決心する《about / to do / that節》/ 《...であると》判断を下す《that ...》 / 《…するのは》仕方ないとあきらめる 《to doing》
-
《…と》同じように《with ... 》/ 共通に, 共同で
- 英語: “of course”
- 日本語: 「当然」「もちろん」
- 応答表現(慣用表現)
※ 文章の中では副詞句(adverbial phrase)のように機能したり、相槌として独立したフレーズとして扱われることがあります。 - 固定表現のため、通常は“of course”のみで変化はしません。
- “course” (名詞) 「コース、進路、課程」
- “of course” のまま別の品詞として変化することはありませんが、ベースの “course” は名詞として「進路」「課程」「方向性」などの意味を持ちます。
- A2(初級)〜B1(中級)
使い勝手がよく、初級・中級レベルの英語学習者でも比較的早い段階で知る表現です。 - of: 前置詞
- course: 名詞(ここでは “当然のこと” という文脈で使われています)
- course (名詞): 「進路、課程、方向」
- coarse (形容詞): 「粗い」 — スペリングが似ているため混同に注意。
- “Of course not.” → 「もちろん違うよ。」
- “Yes, of course.” → 「ええ、もちろんです。」
- “Of course you can.” → 「もちろんできるよ。」
- “Of course I will.” → 「もちろんやるよ。」
- “Of course I agree.” → 「もちろん賛成です。」
- “Of course I remember.” → 「もちろん覚えてるよ。」
- “It goes without saying.” → 「言うまでもないよ。」(“of course” の言い換え表現)
- “Naturally.” → 「当然だよ。」(単語ひとつで言い換え可能)
- “Clearly.” → 「はっきりとそうだね。」(強調のニュアンスが近い)
- “Obviously.” → 「明らかに。」(説明が不要なほど当然であることを示すとき)
- 「course」はラテン語の “cursus”(走る、進む)から派生し、古フランス語 “cours” を経て英語に入りました。
- “of course” は “as a matter of course” (物事の自然な成り行きで当然のこと) の略形として、日常的に使われるようになったと考えられています。
- 「言うまでもなく当然である」ことを強調する表現です。
- 口語でも文章でも頻繁に使われますが、あまりに連発すると失礼に聞こえることもあります(相手の質問を「そんなの当たり前じゃないか」という含みで否定するように捉えられる場合があるため)。
- カジュアル: 友人同士の会話で相槌としてよく使います。
- フォーマル: ビジネスメールや会議でも返答として “Of course” を使うことがありますが、時に “Certainly” のほうが礼儀正しく響く場合もあります。
- 文頭での使用例: “Of course, I can do that.”
- 文中・文末での使用例: “I can do that, of course.”
- 独立した応答として使うときは「Of course!」のように一言で返事することも多いです。
- フォーマル: “Certainly,” “Indeed,” “Without a doubt.”
- カジュアル: “Of course,” “Sure,” “Sure thing.”
“Could you pass me the salt?”
— “Of course. Here you go.”
(「塩を取ってもらえる?」「もちろん。はいどうぞ。」)“Are you free this evening?”
— “Of course. What’s up?”
(「今晩空いてる?」「もちろん。どうしたの?」)“Do you mind if I borrow your pen?”
— “Of course not. Help yourself.”
(「ペンを借りてもいい?」「もちろんいいよ。自由に使って。」)“Can you send me the sales report by tomorrow?”
— “Of course. I’ll have it to you first thing in the morning.”
(「明日までに営業報告書を送ってもらえますか?」「もちろん。朝一番でお送りします。」)“Would you be willing to join our project?”
— “Of course. I’d be glad to help.”
(「私たちのプロジェクトに参加していただけますか?」「もちろん。協力できれば嬉しいです。」)“Please let me know if you need any additional support.”
— “Of course. I appreciate your help.”
(「もし追加のサポートが必要な場合は知らせてください。」「もちろん。ご協力ありがとうございます。」)“Of course, further research is required to validate these findings.”
(「もちろん、これらの研究結果を検証するにはさらなる調査が必要です。」)“It’s important, of course, to examine earlier literature on the subject.”
(「当然ながら、このテーマに関する過去の文献を検証することは重要です。」)“We must, of course, consider ethical implications before proceeding.”
(「当然ながら、実施に移る前に倫理的な影響を考慮しなければなりません。」)Certainly → 「確かに」
- “Certainly, I’ll help you tomorrow.”
- ややフォーマル度が高い。
- “Certainly, I’ll help you tomorrow.”
Definitely → 「間違いなく」
- “I’ll definitely be there on time.”
- 強い断定。
- “I’ll definitely be there on time.”
Absolutely → 「完全に、絶対に」
- “Absolutely, I agree with your opinion.”
- より強い共感や確信を表す。
- “Absolutely, I agree with your opinion.”
Sure → 「もちろん」
- “Sure, no problem.”
- カジュアル度が高い。
- “Sure, no problem.”
Naturally → 「当然ながら」
- “Naturally, we should consider all options.”
- 事態が当たり前に想定できるときに使う。
- “Naturally, we should consider all options.”
- 明示的な反意語はありませんが、強いて言えば「そうではない」「いいや、もちろんそうではない」をいう場合は “Of course not.” と否定形になります。
- IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /əv ˈkɔːrs/ または /ʌv ˈkɔːrs/
- イギリス英語: /əv ˈkɔːs/ または /ɒv ˈkɔːs/
- アメリカ英語: /əv ˈkɔːrs/ または /ʌv ˈkɔːrs/
- アクセント: “course” の部分に強勢があります(“of COURSE”)。
- よくある間違い: “coarse” ( /kɔːrs/ ) とスペリング・意味が異なるので注意。
- スペルミス: “of couse” や “of corse” などのミス。
- “coarse”(粗い)との混同: スペルは似ていますが、意味が全く異なるので要注意。
- 会話で多用しすぎる: 質問に対して無意識に “Of course” を連発すると、場合によっては失礼に聞こえることもあります。
- 試験対策: TOEIC・英検などでも頻繁に登場する基本表現ですが、文書・メール内では “Certainly” の方がややフォーマルに感じられることが多いので、文脈に合わせて使い分けましょう。
- “of course” = “(It is) of normal course” → 「物事の進む道筋だ」と覚えると「自然な流れでいって当然」というイメージになります。
- スペリング注意: “course” の “u” を忘れずに。「コース」をカタカナで考えてから “cou-r-se” と覚えると漏れにくいです。
- 自然に身につけるには、ネイティブの相槌をよく聞いて、同じリズム・イントネーションで使ってみましょう。
-
《be ~》...する立場にある, ...できる立場にある
-
《運動・位置》...から外へ, ...から抜け出して,(ある数)の中から / 《原材料》...から作り出して, ...を材料として / 《動機・理由》...から , ...で, ...のために
-
その間にも, そうしているうちに / それまでの間は / さて話は変わって, ところで
- 英語: “over there” means “in or to a place that is at some distance (often within sight).”
- 日本語: 「あそこに」「あちらの方に」という意味です。
目の前に見えるが少し離れた場所や方向を指し示すときに使うフレーズです。「向こうだよ」というように、人に場所を教える時にカジュアルに使われます。 - 固定の表現なので、形が変化することはありません。
- 「over」は前置詞や副詞(例: “The lamp hangs over the table.”)としても使われます。
- 「there」は副詞(例: “There is a book on the table.”)として単独でも使われます。
- over: 「覆う」「越えて向こう側」「上方を越えて」といった意味の前置詞または副詞
- there: 「そこ」「あそこ」という場所を示す副詞
- “Look over there!”(あっちを見て!)
- “Wait over there, please.”(あちらで待っていてください。)
- “What’s happening over there?”(あちらで何が起こっているの?)
- “Put your coat over there on the hook.”(あなたのコートをあそこのフックにかけてください。)
- “He’s standing over there by the window.”(彼はあの窓のそばに立っています。)
- “The bus stop is just over there.”(バス停はちょうどあそこにあります。)
- “Could you move the chair over there?”(その椅子をあちらに移動してもらえますか?)
- “I heard some noise coming from over there.”(あちらから何か音が聞こえたよ。)
- “Stay over there until I call you.”(私が呼ぶまであちらにいてください。)
- “Let’s meet over there by the entrance.”(入り口のあたりで会おう。)
- 語源: “over” は古英語 “ofer” から、 “there” は古英語 “þǣr” から来たとされ、それぞれ「越えて」「その場所」という意味を古くから持っています。
- ニュアンス: 相手に「離れた場所や方向」を示すときに使う、非常に日常的でカジュアルな表現です。あまりフォーマルさを必要としない場面からビジネスシーンまで幅広く使用可能です。その場所が明確に見えている、または予想できる範囲にあるイメージを伴います。
文法上のポイント:
- “over there” は副詞句として文中で場所の情報を補足します。
- 例えば “He is over there.” のように “be動詞 + over there” で人や物が「そこにいる」ことを伝えます。
- 指示代名詞 “that” と組み合わせて “That is over there.” と言うと、「あれはあそこにある」という意味になります。
- “over there” は副詞句として文中で場所の情報を補足します。
使用シーン:
- カジュアル: 友人同士の会話や家族との会話などで頻繁に使われます。
- 少し丁寧: ビジネスでも場所を示すときに “Could you please go over there?” のように使えます。
- カジュアル: 友人同士の会話や家族との会話などで頻繁に使われます。
- “Excuse me, do you know if there’s a restroom over there?”
(すみません、あちらにトイレがあるか知っていますか?) - “Hey, look over there! Isn’t that your friend?”
(おい、あっち見て!あれ君の友達じゃない?) - “You can set your bag over there by the wall.”
(壁のそばにバッグを置いていいよ。) - “Please wait over there and someone will assist you shortly.”
(あちらでお待ちいただけば、すぐに担当者が参ります。) - “The projector is located over there next to the whiteboard.”
(プロジェクターはホワイトボードの隣にあそこにあります。) - “Could you move this equipment over there for the presentation?”
(プレゼンのためにこの機材をあちらに移動していただけますか?) - “Over there in the laboratory is where the experiment will be conducted.”
(実験はあちらの実験室で行われます。) - “The reference materials are kept over there on the closest shelf.”
(参考文献はあそこの一番手前の棚に保管されています。) - “If you observe over there under the microscope, you can see the cell structures.”
(あちらの顕微鏡下を観察すると、細胞構造が見えますよ。) 類義語 (Synonyms)
- “there”(そこ)
- 短く場所を指す言い方。「over there」ほど「やや離れた場所」というニュアンスは強くない。
- 短く場所を指す言い方。「over there」ほど「やや離れた場所」というニュアンスは強くない。
- “out there”(外の方に)
- 「屋外の向こう」や「世の中のあちら」という印象。より広範囲を指す場合がある。
- 「屋外の向こう」や「世の中のあちら」という印象。より広範囲を指す場合がある。
- “that way”(あちらの方向に)
- 方向を強調する表現。「over there」よりも「そちらの方向」を指して動きを示したい時に使うことが多い。
- 方向を強調する表現。「over there」よりも「そちらの方向」を指して動きを示したい時に使うことが多い。
- “there”(そこ)
反意語 (Antonyms)
- “over here”(こちらに)
- 反対に「こちら」を指して呼び込む場合に使う。
- 反対に「こちら」を指して呼び込む場合に使う。
- “over here”(こちらに)
アメリカ英語(IPA): /ˈoʊvər ðɛr/
- “o” は “oh” のように発音
- “there” の “th” は舌を軽く歯に当てて発音し、 “r” はアメリカ英語特有の巻き舌
- “o” は “oh” のように発音
イギリス英語(IPA): /ˈəʊvə ðeə/
- “o” は “əʊ” と、やや中央寄りの音
- “there” の最後の “r” はほとんど発音しない(非重子音)
- “o” は “əʊ” と、やや中央寄りの音
よくある間違い: “there” の “th” を “z” や “d” で発音してしまうケース。舌先を前歯に軽く当てて息を出すのがポイント。
- スペルミス: “over” の “v” を “b” と混同したり、「ther」だけで終わらせたりすること。
- 同音異義: “their” /ðeər/(彼らの),“they’re” /ðeər/(彼らは)との混同に注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、リスニングで人や物の位置を述べる問題がよく出ます。“over there” は「少し離れた場所」を指す表現としてよく聞かれます。
- イメージ: 指をさして「あっちだよ」と言うときのジェスチャーを思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 覚え方の工夫:
- “over” = “超える、向こう側”という意味を単独でしっかり理解する。
- “there” = “そこ”の基本的な意味を忘れない。
- 組み合わせると「そこを越えた向こう=あそこ」というイメージが湧きやすい。
- “over” = “超える、向こう側”という意味を単独でしっかり理解する。
-
いくつか,少数の
-
お互いに
-
(事・物・人)のことを聞いた, ...の存在を初めて聞いた
- 品詞: フレーズ(副詞句、あるいは接続的に用いられることも多い)
- 活用形: 単語同士の組み合わせのため、活用はありません。
- 他の品詞の例: 「after」を前置詞、「all」を名詞・代名詞などで使用する場合がありますが、「after all」は固定表現です。
- B1 (中級) 〜 B2 (中上級)
このフレーズは日常会話でもよく使われますが、微妙なニュアンスを伴うため、意味を理解して正しく使うには中級〜中上級レベルが適しています。 語構成:
- after: 元々は「~の後で」を表す前置詞/副詞
- all: 「すべて」「完全に」などを表す名詞/代名詞/形容詞/副詞
- しかし「after all」は結合して「結局のところ」「色々考えた末に」「最終的に」という慣用的な意味を作るフレーズです。
- after: 元々は「~の後で」を表す前置詞/副詞
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10例)
- After all is said and done (結局いろいろ言った後で)
- It turns out that, after all (結局のところ、〜ということがわかった)
- Maybe he was right after all (やっぱり彼が正しかったのかもしれない)
- After all these years (これだけの歳月を経ても)
- You should trust him after all (結局のところ、彼を信頼するべきだ)
- We decided to go after all (色々考えた結果、やっぱり行くことにした)
- She came back after all (結局のところ、彼女は戻ってきた)
- I was correct after all (やっぱり僕が正しかった)
- It’s not so bad after all (結局そんなに悪くない)
- I do want to help you after all (やはりあなたを助けたいと思う)
- After all is said and done (結局いろいろ言った後で)
語源:
- 「after」と「all」という単語そのものは古英語由来で非常に古い歴史をもっています。
- 両者を組み合わせた「after all」としてのイディオム的な用法は「どんな状況・要素を考慮しても最終的には」という意味が広まり、現在の「やっぱり」「つまるところ」といった用法に定着しました。
- 「after」と「all」という単語そのものは古英語由来で非常に古い歴史をもっています。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 結論や最終判断を伝えるときに使います。
- 対比的に「~と思ったけど、やっぱり~だ」というニュアンスを含む場合が多いです。
- 口語でも、文章(特にエッセイや意見文など)でも使われます。ややカジュアルな場面からフォーマルな文章まで幅広く対応可能です。
- 結論や最終判断を伝えるときに使います。
特徴:
- 「after all」はフレーズとして、文中で副詞的に用いられることが多いです。
- 「..., after all.」のように文末に付けたり、「After all, ...」のように文の冒頭に持ってきたりできます。
- 場合によっては接続詞的にも使われ、主張・主題を補足する役割を果たします。
- 「after all」はフレーズとして、文中で副詞的に用いられることが多いです。
文法上のポイント:
- 今までの議論や根拠をまとめて最終判断を言うときに便利です。
- 会話ではしばしば「~, after all」として言い訳や理由を示す接続のように使われます。
- 今までの議論や根拠をまとめて最終判断を言うときに便利です。
- I thought it would rain, but it stayed sunny after all.
- (雨が降ると思ってたけど、結局晴れのままだった。)
- (雨が降ると思ってたけど、結局晴れのままだった。)
- Let’s go to the party after all.
- (やっぱりパーティーに行こう。)
- (やっぱりパーティーに行こう。)
- He’s a nice guy after all.
- (なんだかんだ言って、やっぱり彼はいい人だ。)
- After all, our primary goal is to satisfy the customer.
- (最終的には、当社の最大の目的は顧客を満足させることです。)
- (最終的には、当社の最大の目的は顧客を満足させることです。)
- We decided to proceed with the project after all.
- (いろいろ協議しましたが、結局プロジェクトを進めることにしました。)
- (いろいろ協議しましたが、結局プロジェクトを進めることにしました。)
- After all the analysis, we believe this is the best strategy.
- (分析を経て、これが最良の戦略であると考えています。)
- After all, the evidence strongly supports this theory.
- (結局のところ、その証拠はこの理論を強く裏付けています。)
- (結局のところ、その証拠はこの理論を強く裏付けています。)
- It is, after all, a matter of interpretation.
- (それは、結局のところ解釈の問題です。)
- (それは、結局のところ解釈の問題です。)
- The data indicates, after all, that our initial hypothesis was correct.
- (データによると、やはり我々の最初の仮説が正しかったということになります。)
類義表現:
- in the end (最終的には)
- 「結局」を意味しますが、もう少し単純に「終わりの段階になって」というニュアンスです。
- 「結局」を意味しますが、もう少し単純に「終わりの段階になって」というニュアンスです。
- ultimately (最終的に)
- 「究極的に」という硬めの語感で、フォーマル度がやや高い傾向。
- 「究極的に」という硬めの語感で、フォーマル度がやや高い傾向。
- after everything (いろいろあった後)
- 「全てが終わってから、最終的には」という意。やや口語的。
- 「全てが終わってから、最終的には」という意。やや口語的。
- at the end of the day (結果としては)
- イディオム的に「結局さ」を伝える表現。比較的口語的でカジュアル。
- イディオム的に「結局さ」を伝える表現。比較的口語的でカジュアル。
- when all is said and done (結局のところ)
- ことわざ風のニュアンスを持ち、やや文章・スピーチ調。
- in the end (最終的には)
反意語:
- 「after all」の直接的な反意語はありません。ただし「in spite of everything (それでもなお)」などの逆接表現がありますが、意味合いは微妙に異なります。
- 発音記号 (IPA): /ˈæf.tɚ ɔːl/ (米), /ˈɑːf.tər ɔːl/ (英)
- 強勢 (アクセント): 「after」の第一音節「af-」と、「all」の単語そのものに強めのイントネーションが置かれがちです。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: [æ]の発音 (ア) に近い。「tɚ」の部分は結合して「ター」または「ダー」と発音されがち。
- イギリス英語: [ɑː]の発音 (アー) に近い。「tər」の部分ははっきり「ター」と発音。
- アメリカ英語: [æ]の発音 (ア) に近い。「tɚ」の部分は結合して「ター」または「ダー」と発音されがち。
- よくある間違い: 「after」を「アフタ―」のようにあまりにも日本語的に発音しすぎると通じにくい場合があるので注意。
- スペルミス: 「after」を「afetr」とタイプミスすることがあるので注意。
- 使いどころの誤り: 「after all」を「結局すべてが終わってから」のような限定的意味でとらえず、「やっぱり」「結果的に」という結論づけのニュアンスで使うことを意識すると自然になります。
- 試験対策: TOEICや英検でも、読解問題で理由や結論をまとめる文脈に登場します。逆接の流れや強調の流れを理解しているかどうかを問われる場合があります。
- 「after all」は「たくさんのことがあっても、全て(=all)を踏まえたあと(=after)の結論」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 「結局」「やっぱり」などを思い浮かべるとき、「すべて(all)が終わった後(after)に」というストーリーに結びつけると頭に残りやすいでしょう。
- また会話中に「... after all.」と言われたら、「結論はこうだ」「言い訳や補足のまとめだ」と理解しておくとスムーズです。
-
...を考慮に入れる
-
そのような...はない /《There is ~ thing as ...》…なんて存在しない /《~ luck》残念ながらそうはいかない
-
...を考慮して, ...を念頭に置いて / 《have ~ 》...を考えている, ...を計画している, ...の心当たりがある
- 現在形:put up (主語が三人称単数の場合は puts up)
- 現在分詞:putting up
- 過去形 / 過去分詞:put up
- put:もともとは「置く」という意味の動詞
- up:方向・上昇や完了などを示す前置詞/副詞
- 掲示・貼り出す
例:put up a poster(ポスターを貼り出す) - 建てる・立てる/組み立てる
例:put up a tent(テントを張る) - 泊める(宿泊を提供する)
例:put someone up for the night(人を一晩泊める) - 価格や数値を上げる
例:put up the price(値段を上げる) - 我慢する(with を伴う)
例:put up with someone/something(人・物事を我慢する / 耐える) - put up with: 「耐える」「我慢する」
- put-down(名詞): 人を批判・侮辱する言葉(「put」と「down」の組み合わせ)
- put up a sign(掲示板や看板を立てる)
- put up a poster(ポスターを貼る)
- put up a fight(抵抗する、喧嘩腰になる)
- put up a tent(テントを張る)
- put up with noise(騒音を我慢する)
- put up the price(値段を上げる)
- put up decorations(飾り付けをする)
- put up funds(資金を提供する)
- put up a building(建物を建てる)
- put someone up for the night(誰かを一晩泊める)
語源
「put」は古英語の “putian” に由来する動詞で、「置く・推し進める」のような意味をもっていました。「up」は古英語 “úp” に由来し、「上に」「上方へ」の意味が中心です。これらが組み合わさり、「上げる」「上に置く」などのイメージが広がって、現代では「張る」「掲示する」「値段を上げる」「人を泊める(家に“引き上げる”イメージ)」「我慢する(負担を上に乗せる感覚)」と多義的に使われるようになりました。ニュアンス・使用上の注意
- 「put up with(我慢する)」は口語でも書き言葉でも頻繁に使われますが、少し「嫌だけど仕方なく受け入れる」というニュアンスがあります。
- 「put up a poster」「put up a notice」などは日常会話からビジネスまで幅広く使います。
- 「泊める」という意味合いは口語的ですが、フォーマルシーンでも“I’d be happy to put you up.”などで使えます。
- 「put up with(我慢する)」は口語でも書き言葉でも頻繁に使われますが、少し「嫌だけど仕方なく受け入れる」というニュアンスがあります。
自動詞 / 他動詞
「put up」は基本的に他動詞的に使われ、目的語をとることが多いです(例:put up a shelf, put up a sign など)。
一方で「put up with」は動詞+前置詞+目的語の形で使われ、目的語は「with」の後に置かれます。主な構文
- Put up + 名詞: put up a tent / put up a shelf / put up decorations
- Put + 目的語 + up: 場合によっては目的語が前にくることもあるが、「put up for the night」のように塊で覚えることが多いです。
- Put up with + 名詞/代名詞: ~を我慢する
- Put up + 名詞: put up a tent / put up a shelf / put up decorations
フォーマル/カジュアル
- 「put up」は比較的カジュアルな場面でも問題なく使えます。
- ビジネス文書などでは動詞そのものを「increase」「accommodate」「post」など言い換えることも。
- 「put up」は比較的カジュアルな場面でも問題なく使えます。
- “Could you put me up for a few days?”
「数日泊めてもらえないかな?」 - “I’ll put up a poster about the event in the hallway.”
「廊下にイベントのポスターを貼るよ。」 - “I can’t put up with his complaining anymore!”
「彼の文句にはもう我慢できないよ!」 - “We need to put up a notice informing staff about the new policy.”
「新しい方針について従業員に知らせる掲示を貼る必要があります。」 - “Do you mind if we put you up in a hotel during the conference?”
「カンファレンスの間、ホテルに宿泊していただいてもよろしいですか?」 - “Given our budget constraints, we can’t put up the price without justification.”
「予算上の制約を考えると、正当な理由なしには値上げできません。」 - “The university decided to put up additional dormitories to accommodate the growing number of students.”
「大学は学生数の増加に対応するため、追加の寮を建てることを決定した。」 - “He was kind enough to put me up in his residence while I was conducting research.”
「研究を行っている間、彼は私を親切にも自宅に泊めてくれた。」 - “We questioned whether we should put up with the unreliable data source any longer.”
「私たちはこれ以上不確かなデータソースに耐えるべきかどうかを検討した。」 - erect(建立する)
- 主に建物やモニュメントなど大型のものを「建てる」イメージ。フォーマル寄り。
- 主に建物やモニュメントなど大型のものを「建てる」イメージ。フォーマル寄り。
- install(設置する)
- 機器や設備を取り付ける、工事的イメージ。
- 機器や設備を取り付ける、工事的イメージ。
- accommodate(宿泊させる・収容する)
- フォーマルな言い回し。「(施設が)~人を収容できる」など。
- フォーマルな言い回し。「(施設が)~人を収容できる」など。
- tolerate(我慢する)
- 「put up with」と同じ「我慢する」の意味。フォーマル。
- 「put up with」と同じ「我慢する」の意味。フォーマル。
- endure(耐える)
- 苦しみなどを「長期間にわたってこらえる」ニュアンス。
- take down(取り下げる、掲示物などを外す)
- pull down(建物などを取り壊す)
- refuse / decline(人を泊めるのを断る)
- give up(我慢するのをやめる、降参する) ※文脈によっては対義的に使われる
- 発音記号(IPA): /pʊt ʌp/
- アクセント: シンプルに “put” と “up” をそれぞれはっきり発音します。
- アメリカ英語: [pʊt ʌp](/ʊ/ は「ウ」に近い短い音)
- イギリス英語: [pʊt ʌp](アメリカ英語とほぼ同じですが、イギリス英語の /ʊ/ はやや唇を丸めるイメージ)
- アメリカ英語: [pʊt ʌp](/ʊ/ は「ウ」に近い短い音)
- よくある間違い: “put” を /pʌt/ と発音してしまう場合があります。「プット(短い“ウ”の音)」と意識して発音するとよいでしょう。
- 「put up」を「put on」「put off」などのほかの句動詞と混同しがち
- put on:身に着ける / put off:延期する / put away:片付ける など。意味が異なるので要注意。
- put on:身に着ける / put off:延期する / put away:片付ける など。意味が異なるので要注意。
- 「put up with」を間違えて「put with up」などと並べ替えない
- 英文法的に「put up with」で一つのまとまった句動詞です。
- 英文法的に「put up with」で一つのまとまった句動詞です。
- TOEICや英検などの試験
- 「put up with」などの句動詞はリーディングやリスニング問題で頻出。
- 「文脈に応じた意味の切り替え(建てる・貼る・泊める・我慢する)」を把握しておくと点数につながります。
- 「put up with」などの句動詞はリーディングやリスニング問題で頻出。
- 「put up」は「上へ(up)置く(put)」というイメージを持っておくと、「掲示する(ポスターを上に貼る)」「立ち上げる(テントを設置する)」「値段を引き上げる」「耐え(上に重荷を載せるイメージ)る」と、連想しやすいです。
- 「泊める」場合も「家や部屋に人を“引き上げる”」というふうにイメージすると覚えやすいでしょう。
- いろいろな意味があるため、フレーズや例文ごとに丸暗記するほうが効率的です。
-
《話》《訂正》いやその,そうではなくて / 《補足・強調》いや,つまり/ 《正当化》だって / 《前置き》なんというか
-
それだけ / それほど多く
-
《話》(話の最後で)以上です, それで全部です / 《励まし》いいぞ, その調子 / 《発見》そうそれだ / 《賛意》そうです, その通り / そこが問題なんだ
- CEFRレベル: B1(中級)
- B1: 日常的な話題を理解し、多様な文脈で指示や依頼に対応できるレベル。
- move on (動詞現在形)
- moved on (過去形・過去分詞形)
- moving on (進行形)
- 「move」は動詞ですが、名詞形としては「move(手段・動作)」の用法もあります。たとえば “That was a bold move.”(それは大胆な手段だった)など。ただし「move on」はひとかたまりの句動詞なので、名詞にはなりません。
- move: 「移動する」「動かす」という意味の動詞
- on: 「前方へ」「続けて」という意味の副詞(または前置詞)
「move on」は、これらが組み合わさって「前へ(先へ)動く」というニュアンスを持ちます。 - moving(形容詞): 感動させる、動いている
- movement(名詞): 動き、動作、運動
- move on to the next topic
(次の話題に移る) - move on from the past
(過去を乗り越える) - it’s time to move on
(そろそろ次に進む時だ) - let’s move on
(先へ進みましょう) - move on with life
(人生を次のステージに進める) - move on to a new job
(新しい仕事に移る) - move on after a breakup
(別れのあと前に進む) - move on quickly
(すぐに次に進む) - refuse to move on
(先へ進むのを拒む) - move on in a conversation
(会話を先へ進める) - 語源: “move”はラテン語の“movere”(動く)に由来し、そこからフランス語や中英語を経て英語に入ったと考えられます。“on”は古英語の“on”に由来し、「〜へ」「〜の上に」の意味を持ちます。
- ニュアンス: 「過去を引きずるのではなく、前を向いて次の段階に進む・話題を切り替える」ポジティブかつ前向きなイメージがあります。対人関係でも、議論でも、シーンを切り替えたいときによく使います。
- 使用時の注意: どちらかというとカジュアル〜フォーマルの両方で広く使えます。ビジネスの場面や日常会話、感情面での「気持ちの整理」など、いろいろなシーンで使われます。
- 自動詞的な使い方: 「move on」は目的語をとらないことが多いです。
例: “Let’s move on.”(次に進みましょう) - 他動詞的な要素がある場合: 「move on from + 何か」で「〜から前に進む」というニュアンスを加えられます。
例: “I need to move on from this issue.” - 句動詞: 2語以上で1つの動詞の働きをするので、文中では「move」と「on」を離して書かず、基本的にはひとかたまりと考えます。ただし目的語が代名詞の場合は中に入りづらい動詞ではあります(例: דmove it on” はあまり使わない)。
- “I’m tired of talking about this. Let’s move on.”
(この話もう疲れたよ。次に進もう。) - “After breaking up with her boyfriend, she decided to move on.”
(彼女は彼氏と別れた後、新たな気持ちで前に進もうと決めた。) - “We’ve been arguing about this for hours. Let’s just move on!”
(何時間もこれについて口論してるよ。もう次に行こう!) - “We need to move on to the next agenda item.”
(次の議題に移る必要があります。) - “Once we finalize this report, we can move on to the implementation phase.”
(この報告書がまとまったら、次は実施段階に進めます。) - “It’s time to move on from this project and focus on our new product.”
(このプロジェクトからは一旦離れて、新製品に注力する時期です。) - “Having established the theoretical framework, we shall now move on to the data analysis.”
(理論的枠組みを確立したので、次はデータ分析に移ります。) - “After reviewing the historical background, the author moves on to discuss contemporary perspectives.”
(歴史的背景を検証した後、著者は現代的な見解へと議論を進めている。) - “In the next chapter, we move on to the methodology section.”
(次章では、研究方法論のセクションに進みます。) - proceed(進む)
- よりフォーマルな響き。特に手続きを踏んで次に移るイメージ。
- よりフォーマルな響き。特に手続きを踏んで次に移るイメージ。
- go on(先へ進む)
- 会話や物事の流れの中で前に進むニュアンス。
- 会話や物事の流れの中で前に進むニュアンス。
- advance(前進する)
- 進歩や発展など、より積極的に前進するイメージ。
- 進歩や発展など、より積極的に前進するイメージ。
- stay still(留まる)
- hold on to(〜にしがみつく)
- 「move on」とは逆に、「進まずにその場にとどまる」イメージ。
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /muːv ɒn/
- アメリカ英語: /muːv ɑːn/
- イギリス英語: /muːv ɒn/
- 強勢(アクセント)の位置: “move”にやや強勢が来やすいですが、自然な流れで「move ON」と後ろに強めのイントネーションを置くことも多いです。文脈によって変化します。
- よくある発音ミス:
- “move”を [mʊv](ムヴ)と濁らないように注意(正しくは[muv]に近い音)。
- “on”を /oʊn/ のように発音してしまう(米音では /ɑːn/ に近い)。
- “move”を [mʊv](ムヴ)と濁らないように注意(正しくは[muv]に近い音)。
- スペルミス: “move”を「moove」と書いてしまうなど。
- 語順の間違い: 句動詞のため、代名詞が入るときは注意が必要。ただし「move on」は目的語を取らないことが多いので間違いは比較的少ないほうです。
- 同音異義語との混同: “move in” (引っ越してくる)と混同しやすいが意味が異なる。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングセクションで「次の話題に移る」という表現としてよく登場。TOEICの会議・ビジネス場面で “Let’s move on to the next topic” は頻出表現です。
- “move on” = “move + on” ⇒ イメージは「前へ動き続ける」
- 意識的に「過去の場所や話題を手放す」イメージを持つと覚えやすいです。
- 連続して言うときの響き “ムーブオン” で、流れがスムーズに切り替わる感じを思い浮かべると定着しやすいでしょう。
《時間・金・忍耐などが》尽きる,無くなる,使い果たす《of ...》/ 走って外に出る,走り出る
《時間・金・忍耐などが》尽きる,無くなる,使い果たす《of ...》/ 走って外に出る,走り出る
Explanation
《時間・金・忍耐などが》尽きる,無くなる,使い果たす《of ...》/ 走って外に出る,走り出る
【発音記号】rʌn aʊt
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】x
【例文】
You need to get milk before you run out.
なくなる前に牛乳を手に入れないといけません。
run out
1. 基本情報と概要
単語: run out
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味(英語):
1) (of a supply) to be used up or finished.
2) to leave a place running.
意味(日本語):
1) (物資や時間などが)なくなる、切れる、使い果たす
2) 走って外へ出る
「run out」は、たとえば「時間がなくなる」「ガソリンが切れる」のように、「何かが尽きる・切れる」という場面や、「急いで(走って)外へ出る」というイメージで使われる句動詞です。日常会話で非常によく登場する表現となります。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B1(中級)
句動詞の中では比較的よく出てくる表現で、日常会話でも多用されるため、中級を目安としています。
2. 語構成と詳細な意味
「run out」はこれら2つが結びつき、以下のようなニュアンスで使われます。
1) 「(何かが)尽きる、なくなる」
2) 「急いで外へ出る、飛び出す」
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例・訳)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「run out」の詳細な解説になります。句動詞の中でも使い勝手がよく、いろいろなシチュエーションで活躍する表現なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
《時間・金・忍耐などが》尽きる,無くなる,使い果たす《of ...》
走って外に出る,走り出る
出る, ...から出す,から逃げ出す《of ...》
出る, ...から出す,から逃げ出す《of ...》
Explanation
出る, ...から出す,から逃げ出す《of ...》
【発音記号】gɛt aʊt
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】x
【例文】
There was no way to get out of work that Friday.
その金曜日に仕事を抜け出す方法はありませんでした。
get out
1. 基本情報と概要
単語: get out
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
「get out」は、「出る」「外に出す」「外に広まる」といったニュアンスをもつ句動詞です。口語的に「出て行け!」と命令形で使われたり、「やめる」「抜け出す」のように比喩的にも使われます。
活用形
他の品詞への変化例
CEFR レベル: B1 (中級)
「get」は非常によく使う動詞ですが、複数の前置詞や副詞と組み合わせることで意味が多彩になります。B1レベルでも習得しておくとコミュニケーションの幅が広がります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3文)
ビジネスでの例文 (3文)
学術的な場面での例文 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
例: “I want to leave the party.” は単に「パーティーを去りたい」。
“I want to get out of the party.” は「パーティーの雰囲気から抜け出したい」というカジュアルなニュアンス。
例: “I decided to remain inside.” (中にとどまることにした) は “get out” の反対のイメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “get out” の詳細解説です。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使える句動詞なので、ぜひ構文とニュアンスをしっかり押さえてみてください。
出る, ...から出す,から逃げ出す《of ...》
【名】(二者のうちの)後者
【名】(二者のうちの)後者
Explanation
【名】(二者のうちの)後者
【発音記号】ðə ˈlætər
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】* *
【学術】* * *
【例文】
The latter may still be a challenge.
後者はまだ課題かもしれません。
the latter
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): the latter
品詞: 代名詞・形容詞的表現
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「the latter」は、文の中で2つ挙げたもののうち、あとに挙げたものを指すときに使われる表現です。たとえば「AとBがあるが、その後者(The latter)は〜だ」というように使います。内容を区別して説明したいときに便利な表現です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
「the former」と「the latter」はよくセットで使われます。どちらも論理的な文章・スピーチでよく使われるフォーマルな表現です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「the latter」は「2つ以上挙げた中での後者」を表す重要な指示語で、フォーマルなエッセイやビジネス文書、日常会話でも比較の際に大いに役立つ表現です。ぜひ「the former」とセットで覚えて使ってみましょう。
【名】(二者のうちの)後者
《ややかたく》...のために, ...が原因で
《ややかたく》...のために, ...が原因で
Explanation
《ややかたく》...のために, ...が原因で
【発音記号】ˈoʊɪŋ tu
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
Owing to his honesty, he was held in high esteem.
彼の正直さのために、彼は高く評価されていました。
owing to
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): owing to
品詞: 前置詞(句)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
“owing to” means “because of” or “due to”, indicating the reason or cause of something.
意味(日本語)
「owing to」は「〜が原因で」「〜のために」「〜のおかげで」という意味を持つ前置詞句です。主に理由や原因を示すときに使われます。フォーマルな文書でもよく用いられる表現で、「because of」や「due to」に近いニュアンスですが、少し文章調でかしこまった響きがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
動詞 “owe” の意味
“owing to” は「上記 owe の概念が背景にあって、感謝や原因の“負っている”を示す + to」というイメージですが、現在はもっぱら「〜のために」「〜のせいで」という原因を示す表現として定着しています。
派生表現・関連単語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
例:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「原因」の反意語に該当する表現は明確にはありませんが、文脈で「むしろ〜のおかげで」などを表現したい場合は “thanks to” を使うこともあります。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“owing to” は「借りている(owe)+…のせいで(to)」という連想で、何かが「影響を受けているイメージ」を持つとわかりやすいでしょう。文法・語彙問題の対策として、「目的や理由」を表す前置詞句として一緒に覚えておくと便利です。
【前置詞】〜の程度まで / 【成句】〜の範囲内で
【前置詞】〜の程度まで / 【成句】〜の範囲内で
Explanation
【前置詞】〜の程度まで / 【成句】〜の範囲内で
【発音記号】tu ði ɪkˈstɛnt
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】* *
【学術】* * *
【例文】
He’s interesting to the extent that he knows a lot.
知っている範囲では面白い人だと思います。
to the extent
「to the extent」の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): to the extent
品詞: 慣用表現(句)
※「extent」は名詞ですが、ここでは「to the extent」というフレーズとしての紹介です。
意味(英語): “so far as,” “as far as,” or “to the degree/level that …”
意味(日本語): 「…の範囲で」「…の程度まで」という意味です。
「to the extent」は、「ある条件や範囲においてのみ、あることが当てはまる」というニュアンスを強調するときに使います。特にフォーマルな文脈(ビジネス文書や学術的な文章など)で見かける表現です。
活用形
• フレーズ自体が慣用句のため、活用は変化しません。
• 中心となる名詞 “extent” としては以下の形が存在します:
他の品詞の例
CEFR レベル: B2 (中上級)
ややフォーマルな場面で使用され、ビジネスやアカデミック文章でよく見られるため、中上級レベルの学習者にとって役立つ表現です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「extent」はラテン語の “extendere” (広げる)から派生した語で、「(ものごとの)範囲や広がり」を意味します。
「to the extent」は、そこに「その範囲まで」というニュアンスが付け加わった形となります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
「extent」はラテン語の “extendere”(伸ばす、拡張する)に由来し、中世英語を経て “extent” となりました。「範囲」「広がり」「程度」という意味が中心となっています。
ニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「程度・範囲を限定しない」表現には、明確な反意語という形はありませんが、 “without limitation” や “regardless of extent” などは「範囲を問わず」という意味で対立的に使われることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
• 発音記号(IPA)
• アクセントの位置
• アメリカ英語とイギリス英語の違い
• よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「to the extent」の詳細解説です。条件や範囲を限定して述べたいときに、とても便利でフォーマルな印象を与える表現なので、ぜひ使いこなしてみてください。
...の限度まで, ...の限界まで《of ...》
…するほど, それほど…なので 《that ...》
もちろん
もちろん
Explanation
もちろん
【発音記号】ʌv kɔrs
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文】
He said he’d come of course.
もちろん来ると言っていました。
of course
以下では “of course” という表現について、学習者向けに詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「of course」は「当然だよ」「それは当たり前だよ」というニュアンスで使われるフレーズです。相手から質問・依頼を受けたときに、「それは言うまでもない吧」という気持ちを込めて使われることが多いです。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともと “as a matter of course” (当然のこととして)から派生して短縮されたのが “of course” と言われています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
“Of course” 自体はあらゆる場面で使えますが、よりフォーマルな文脈ではほかの類似表現を使うことも検討します。
5. 実例と例文
ここでは、場面別に自然な例文を提示します。
日常会話 (カジュアル) 例文
ビジネスシーン (ややフォーマル) 例文
学術・フォーマルな文脈 例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “of course” の詳細解説です。カジュアルからフォーマルまで、幅広いシーンで使われる便利な表現なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
もちろん
そちらに, そちらで, あそこに, あそこで / その国に,その国で
そちらに, そちらで, あそこに, あそこで / その国に,その国で
Explanation
そちらに, そちらで, あそこに, あそこで / その国に,その国で
【発音記号】ˈoʊvər ðɛr
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】x
【例文】
He put it way over there.
彼はあそこに置いた
over there
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): “over there”
品詞: 副詞句(Adverbial phrase)
CEFRレベル: A2(初級)
意味(英語 & 日本語)
活用形
他の品詞になった例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“over” と “there” を組み合わせることで、「少し離れた場所・方向を越えた先」というニュアンスを表します。
関連表現・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“over there” はとても日常的な表現ですので、ぜひ普段から「向こうに何かある」と伝えたい時に思い出してみてください。
そちらに, そちらで, あそこに, あそこで
その国に,その国で
《結果》結局は,やっぱり / 《理由》だって…だから, なにしろ...だから
《結果》結局は,やっぱり / 《理由》だって…だから, なにしろ...だから
Explanation
《結果》結局は,やっぱり / 《理由》だって…だから, なにしろ...だから
【発音記号】ˈæftər ɔl
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
He is only six years old, after all.
何しろまだ6歳ですから。
after all
1. 基本情報と概要
英語: after all
日本語: 結局のところ、色々あったけれど結局は、やはり
「after all」は、何かの結論を述べるときや、前に述べた情報を踏まえつつ「やはりこういうことだ」「結局こうだった」と言いたいときに使われるフレーズです。
「色々考えてみたけれど、結論として〜」「何にせよ、実際には〜」といったニュアンスで使われます。
CEFRレベル:
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
【日常会話での例文】
【ビジネスでの例文】
【学術的な・フォーマルな文脈での例文】
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
置く、泊める、提供する、(見えるように)を取り付ける, (壁などに)を貼る / ...を大目に見る《with ...》/ を建てる、を置く
置く、泊める、提供する、(見えるように)を取り付ける, (壁などに)を貼る / ...を大目に見る《with ...》/ を建てる、を置く
Explanation
置く、泊める、提供する、(見えるように)を取り付ける, (壁などに)を貼る / ...を大目に見る《with ...》/ を建てる、を置く
【発音記号】pʊt ʌp
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】x
【例文】
The authorities put up a sign to notify the public.
当局は告知用の看板を掲げています。
put up
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): put up
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
活用形:
「put up」は「何かを上げる・掲示する」「(建物や物)を立てる・設置する」「人を泊める・宿泊させる」「(値段など)を上げる」「我慢する(put up with の形)」など、状況に応じて多彩な意味を持つ句動詞です。
たとえば「put up a poster(ポスターを貼る)」「put up a tent(テントを張る)」「Could you put me up for the night?(一晩泊めてもらえますか?)」など、日常会話でよく耳にします。
「put up with」の形になると「我慢する」「耐える」という別の意味になるので要注意です。
CEFRレベル(目安):B1(中級)
日常生活で頻繁に使われる句動詞の一つであり、中級レベルで習得を意識する表現です。
2. 語構成と詳細な意味
これらが組み合わさることで、さまざまな意味へと派生します。
よく使われる意味の例
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例(3つ)
ビジネスシーンの例(3つ)
学術的/フォーマルな文脈の例(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「put up」は日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使われる重要な句動詞です。上に示した意味や用例をしっかり押さえれば、英語の理解・表現力がさらに豊かになります。
(見えるように)を取り付ける, (壁などに)を貼る
...を大目に見る《with ...》
を建てる,を置く
《新しいことを》始める,話し合う《to ...》 / 《 ...に》移動する, 《...に》引っ越す《to ...》 / 先に進む / 〈話題など〉変える, 先に進む / (辛い経験を乗り越えて)精神的に前に進む
《新しいことを》始める,話し合う《to ...》 / 《 ...に》移動する, 《...に》引っ越す《to ...》 / 先に進む / 〈話題など〉変える, 先に進む / (辛い経験を乗り越えて)精神的に前に進む
Explanation
《新しいことを》始める,話し合う《to ...》 / 《 ...に》移動する, 《...に》引っ越す《to ...》 / 先に進む / 〈話題など〉変える, 先に進む / (辛い経験を乗り越えて)精神的に前に進む
【発音記号】muv ɑn
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
I’d like to move on if I may.
もしよければ移動したいです。
move on
《新しいことを》始める,話し合う《to ...》 / 《 ...に》移動する, 《...に》引っ越す《to ...》 / 先に進む / 〈話題など〉変える, 先に進む / (辛い経験を乗り越えて)精神的に前に進む
1. 基本情報と概要
英語表記: move on
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
主な意味(英語): to proceed to the next stage, topic, or place; to stop focusing on the past or a particular topic and go forward
主な意味(日本語): 別のステージ・話題・場所に移る、過去や特定の事柄にこだわるのをやめて前に進むこと
「move on」は、例えば話し合っていたトピックを変えたり、問題や感情面で前進して“次に進む”イメージで使います。「過去の出来事を引きずらずに、気持ちを切り替える」というニュアンスにもよく用いられます。リスニングや会話でよく出てくる表現なので、英語学習者には馴染みやすい表現です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「move on」は、英語の会話だけでなく心の整理を表す際にも非常に便利です。覚えておくと、気持ちの切り替えや次の話題への移行をスムーズに表現できるようになります。是非、日常のあらゆる場面で使ってみてください。
《新しいことを》始める,話し合う《to ...》
《 ...に》移動する, 《...に》引っ越す《to ...》
先に進む
〈話題など〉変える, 先に進む
(辛い経験を乗り越えて)精神的に前に進む
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頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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