頻出英熟語500 / 和訳 / 4択問題 - Unsolved
問題の英熟語に対応する日本語の意味を答える問題です。
-
を確かめる,を確認する / 確実に...する,忘れずに...する《~ that ...》
-
《be ~ 》いまだ...されない
-
じっと待つ,《くだけた話》ちょっと待って / 《...に》しがみつく,くっついている《to ...》,手放さない
- to begin or start (something, such as a hobby or activity)
- to occupy or fill (space or time)
- to accept or adopt (an idea, offer, or challenge)
- (趣味や活動を)始める
- (空間や時間を)占める
- (提案や挑戦などを)受け入れる、引き受ける
- 原形: take up
- 三人称単数現在形: takes up
- 過去形: took up
- 現在分詞・動名詞: taking up
- 過去分詞: taken up
語構成:
- take: 「取る」「持っていく」などを意味する動詞
- up: 副詞として「上に」「上方へ」「占める」ニュアンスを与える
- take: 「取る」「持っていく」などを意味する動詞
関連する他の句動詞(派生):
- take on(引き受ける・雇う)
- take off(離陸する・脱ぐ)
- take in(取り入れる・(人を)泊める)
- take out(取り出す・外へ連れ出す)
- take on(引き受ける・雇う)
よく使われるコロケーション/関連フレーズ 10選 (日本語訳付き):
- take up space(場所を取る)
- take up time(時間を取る)
- take up a hobby(趣味を始める)
- take up a challenge(挑戦を受ける)
- take up an offer(申し出を受ける)
- take up residence(居を定める)
- take up arms(武器を取る=武力を行使する)
- take up a position(ポジションにつく/役職につく)
- take up sewing(裁縫を始める)
- take up golf(ゴルフを始める)
- take up space(場所を取る)
- 語源: 「take」は古英語の“tacan(取る)”に由来するとされ、スカンジナビア語からの影響も受けています。「up」は方向・上昇を指す副詞ですが、句動詞になった際には単に「始める」「取りかかる」「(空間を)占める」といった抽象的意味も表します。
- 歴史的な使われ方: 中世英語の時代から「take up」は「拾い上げる」「取り上げる」という文字通りの意味で使われてきましたが、時間を占める、興味を持って始めるなどの意味が徐々に広がりました。
- 使用時のニュアンス:
- カジュアルな会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。
- 「始める」感が強いので、よく「new hobby」や「project」と組み合わさりやすいです。
- 「空間や容量を占める」という場合は、やや直接的なニュアンスとなります。
- カジュアルな会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。
文法上のポイント:
- 「take up + 名詞」を目的語に取り、他動詞的に使います。
- 分離可能な句動詞なので、目的語が代名詞(it, themなど)のときは必ず「take it up」のように「代名詞」を動詞と副詞の間に置きます。
- × I took up it.
- ○ I took it up.
- 「take up + 名詞」を目的語に取り、他動詞的に使います。
一般的な構文例:
- S + take up + 名詞(趣味や活動): I took up painting last year.
- S + take + 代名詞 + up: I took it up to relieve stress.
- It + take up + space/time: This sofa takes up too much space.
- S + take up + 名詞(趣味や活動): I took up painting last year.
フォーマル / カジュアル:
- 日常会話: 「I want to take up yoga.」
- ビジネスやフォーマル: 「We should take up the matter at the next meeting.」のように使われることがある
- ただし「あらたまった文書」よりは比較的口語的なニュアンスが強い
- 日常会話: 「I want to take up yoga.」
“I’ve decided to take up jogging to get in shape.”
(体を鍛えるためにジョギングを始めることにしたよ。)“My sister took up painting during the lockdown.”
(姉はロックダウン中に絵を描き始めたよ。)“That couch takes up too much space in the living room.”
(そのソファ、リビングの場所を取りすぎるよ。)“We need to take up this issue at the next board meeting.”
(次回の取締役会でこの問題を取り上げる必要があります。)“I took up the opportunity to lead the new project.”
(私は新しいプロジェクトを率いる機会を引き受けました。)“These tasks won’t take up too much time if we plan efficiently.”
(うまく計画を立てれば、これらの仕事はあまり時間をとりません。)“The researcher took up the challenge of exploring unexplored data sets.”
(その研究者は未踏のデータセットを探求するという課題に取り組んだ。)“He took up the debate regarding social policy reforms.”
(彼は社会政策改革に関する議論に乗り出した。)“This matter was taken up by several experts in the field.”
(この問題は、その分野の専門家たちによって取り上げられた。)- 類義語 (Synonyms):
- begin(始める)
- start(開始する)
- engage in((活動などを)行う)
- occupy((空間を)占める) - 「場所を取る」という意味合いで類義
- begin(始める)
- “I began painting last year.”(昨年絵を描き始めた)
“I started a new hobby recently.”(最近新しい趣味を始めた)
- 反意語 (Antonyms):
- 反意語 (Antonyms):
give up(やめる)
quit(辞める)
abandon(放棄する)
“He gave up painting after a few months.”(数か月後に絵をやめてしまった)
- ニュアンスや使い方の違い:
- ニュアンスや使い方の違い:
「take up」は「新しく取り組む」という前向きなイメージ。
「begin」「start」はより汎用的で文脈を選ばず使える。
「occupy」は物理的に場所をふさぐイメージが強い。
反意語のいずれも「やめる・途中放棄する」ニュアンスを帯びる。
- 発音記号(IPA): /teɪk ʌp/
- アクセント: 「take」のほうに強勢が置かれます(TAKE up)。
- アメリカ英語/イギリス英語: 基本的に同じですが、/teɪk/ の母音のニュアンスが地域によってわずかに変わる程度です。
- よくある発音ミス: 「take」の /eɪ/ を短く発音してしまうこと。しっかりとやや長めの二重母音 /eɪ/ を意識しましょう。
- スペルミス: 短い動詞なのでスペルミスはあまり多くありませんが、句動詞として「takeup」と続けて書いてしまうミスに注意。正しくは「take up」です。
- 混同しやすい他の句動詞:
- take on(引き受ける/対峙する)
- take off(離陸する/脱ぐ)
- take in(取り入れる/理解する)
- それぞれ意味が異なるので注意が必要です。
- take on(引き受ける/対峙する)
- TOEIC・英検などの試験対策: 句動詞問題は頻出です。“take up something”が「(空間や時間を)占める」「~を始める」という意味で出題されやすいので、どちらの意味も習得しておきましょう。
- 「撮る(取る)+上へ」というイメージ: 「上に持ち上げる」→「拾い上げて採用する」→「新しく始める」や「スペースを取る」といった思考の流れでイメージすると覚えやすいです。
- 「up」は“意欲的に何かを取り入れる”ポジティブなニュアンスが出やすいので、何か始めるにふさわしい表現と覚えると良いでしょう。
- スペリングに自信がない場合は「take」+「up」を必ず分けて書く練習をすると混乱しにくいです。
-
(制作・修理・解決のために)...に取り組む
-
(道などが)...に通じる / を引き起こす,の原因となる
-
(同じ文書・ページ中で)上記のこと, 上述のこと
- CEFRレベル: B2(中上級)
中上級レベルの学習者が、選択や比較に関する少し複雑な内容を話す・書くときに使います。 - I decided to walk rather than drive.
- She chose tea rather than coffee.
- rather (副詞): “It’s rather cold today.”(今日はかなり寒い)
- than (接続詞/前置詞): “I prefer this than that.” / “She arrived earlier than I did.”
- rather: 「むしろ」「かなり」「どちらかといえば」を意味する副詞
- than: 比較や対比を表す接続詞または前置詞
- prefer A to B: BよりAを好む
- instead of: Aの代わりに
- would rather do … than do …
- (…するよりも…する方がいい)
- (…するよりも…する方がいい)
- prefer … rather than …
- (…よりも…の方を好む)
- (…よりも…の方を好む)
- choose … rather than …
- (…ではなく…を選ぶ)
- (…ではなく…を選ぶ)
- focus on … rather than …
- (…よりも…に焦点を当てる)
- (…よりも…に焦点を当てる)
- emphasize … rather than …
- (…よりも…を強調する)
- (…よりも…を強調する)
- rely on … rather than …
- (…よりも…を頼りにする)
- (…よりも…を頼りにする)
- be driven by … rather than …
- (…よりも…によって突き動かされる)
- (…よりも…によって突き動かされる)
- think about … rather than …
- (…よりも…について考える)
- (…よりも…について考える)
- act on … rather than …
- (…よりも…に従って行動する)
- (…よりも…に従って行動する)
- prioritize … rather than …
- (…よりも…を優先する)
- 語源:
- 「rather」は古英語の“hræther”(より速く、より早く)に由来し、そこから「好みに近い」「むしろ」という意味合いへと変化してきました。
- 「than」は古英語の“Thanne”や“Thænne”に由来し、比較・対比の意味を発達させてきました。
- 「rather」は古英語の“hræther”(より速く、より早く)に由来し、そこから「好みに近い」「むしろ」という意味合いへと変化してきました。
- ニュアンス:
- 「instead of」は「代替」の意味にフォーカスしますが、「rather than」は「より好ましい選択」「優先する選択」に重点があることが多いです。
- 「instead of」は「代替」の意味にフォーカスしますが、「rather than」は「より好ましい選択」「優先する選択」に重点があることが多いです。
- 注意点:
- 「rather than」はややフォーマル寄りですが、日常会話でもよく使われます。口語でも文書でも問題なく使える便利な表現です。
- 動詞の形:
- 「rather than」の後に続く動詞は、しばしば原形(to不定詞を省略した形)や動名詞が用いられます。
- 例) I prefer to walk rather than (to) drive. / I prefer walking rather than driving.
- 「rather than」の後に続く動詞は、しばしば原形(to不定詞を省略した形)や動名詞が用いられます。
- 名詞や形容詞にも使える:
- 例) She bought a computer rather than a tablet.
- 例) She bought a computer rather than a tablet.
- 可算・不可算の区別:
- 「rather than」自体は名詞ではないため可算・不可算はありませんが、後に続く名詞の場合は可算・不可算を意識する必要があります。
- 「rather than」自体は名詞ではないため可算・不可算はありませんが、後に続く名詞の場合は可算・不可算を意識する必要があります。
- フォーマル/カジュアル:
- 日常会話でもビジネスシーンでも使われるため、カジュアル・フォーマルどちらにも対応できます。
I’d rather hang out at home rather than go to the crowded mall.
(混雑したショッピングモールに行くより、家で過ごす方がいいな。)Let’s order pizza rather than cook tonight.
(今夜は料理をするよりピザを頼もうよ。)I’ll text you rather than call you. It’s quicker.
(電話するよりメッセージを送るね。そのほうが早いし。)We should focus on quality rather than quantity in this project.
(このプロジェクトでは、量よりも質に注力すべきです。)They decided to invest in research rather than marketing.
(彼らはマーケティングよりも研究に投資することを決めました。)Let’s schedule a meeting rather than exchanging endless emails.
(延々とメールのやり取りをするよりも、ミーティングを設定しましょう。)The researchers sought to identify causes rather than merely describe symptoms.
(研究者たちは単に症状を記述するのではなく、その原因の特定に努めました。)The study emphasizes practical application rather than theoretical discussion.
(その研究は理論的な議論よりも実践的な応用に重点を置いています。)We should adopt a holistic approach rather than focusing on isolated factors.
(単独の要因に集中するのではなく、総合的なアプローチを採用すべきでしょう。)instead of(代わりに):
- 例) Let’s stay home instead of going out.
- 「代替」の意味が強い。一方で「rather than」は「好み」のニュアンスがやや強い。
- 例) Let’s stay home instead of going out.
as opposed to(~とは対照的に):
- 例) She prefers working independently as opposed to in a group.
- 比較や対照を強調する表現。
- 例) She prefers working independently as opposed to in a group.
in preference to(~より優先して):
- 例) I’d choose an online course in preference to a face-to-face course.
- よりフォーマルなニュアンスがある表現。
- 例) I’d choose an online course in preference to a face-to-face course.
- 「rather than」の明確な反意語はありませんが、強いて言えば「in addition to(加えて)」や「as well as(~だけでなく)」のように「両方とも重視する」ニュアンスはちょうど対照的です。
- IPA: /ˈrɑːðər ðən/ (アメリカ英語), /ˈrɑːðə ðən/ (イギリス英語)
- アクセント: 「rather」の「ra」に強勢があります。「than」は弱めに発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では “r” の音がしっかり発音され、[ˈrɑːðər ðən] と「ラザー・ザン」に近い音です。
- イギリス英語では “r” が弱め、母音がやや異なり、[ˈrɑːðə ðən] と「ラーザ・ザン」に近い音になります。
- アメリカ英語では “r” の音がしっかり発音され、[ˈrɑːðər ðən] と「ラザー・ザン」に近い音です。
- よくある間違い:
- “rather” を “reather” とつづってしまう。
- “than” を “then” と間違えてしまう。
- “rather” を “reather” とつづってしまう。
- スペルミス: 「rather」の“a”や「than」の“a”を“e”にしてしまうミス。
- 「than」と「then」の混同:
- 「than」は比較を表す。
- 「then」は「その時」「その後」を表す。
- 「than」は比較を表す。
- TOEICや英検などで、比較・好みを表す表現を問う問題でよく出題されることがあります。
- 同じような意味の「instead of」と混同して使い方を誤ることがあるので注意。
- “I’d rather do A than do B”を「Aを選ぶ前に、Bは消去!」とイメージすると覚えやすいです。
- “rather” = “より好ましい気持ち”、「than」= “~ではなく”、というイメージを一緒に持つと、自然と使い方が身につきます。
- 「ラザーザン」と口に出して、語感を身体で覚えるのも効果的です。
-
《be ~》...だといわれている, ...であると考えられている
-
...を考えると, ...を考慮すると
-
少し,いささか,
- To have enough money, time, or resources to do something.
- 何かをするために必要なお金や時間に余裕がある
- やっても問題が起こらない範囲で実行できる
- 現在形: afford
- 過去形: afforded
- 過去分詞: afforded
- 現在分詞: affording
- 形容詞: affordable(手頃な価格の)
- 名詞: affordability(手頃さ、購入可能性)
- 接頭語や接尾語から成り立つというよりは、“afford”自体が一語です。
- “afford” の中には明確な接頭語・接尾語がはっきり分離できる形ではありません。
- “afford (to do something)” は「(経済的・時間的に)~するだけの余裕がある」という意味。
- 「したくてもできない」場合には、否定形の “cannot afford to...” がよく使われます。
- affordable (形): 手頃な価格の
- affordability (名): 支払い能力、手頃さ
- can afford to buy … (…を買う余裕がある)
- can’t afford to lose …(…を失う余裕はない)
- can afford the time to …(…する時間の余裕がある)
- afford a house / car(家や車を買う余裕がある)
- afford to take a risk(リスクをとる余裕がある)
- cannot afford to waste …(…をむだにする余裕がない)
- can barely afford to …(かろうじて…する余裕がある)
- can ill afford to …(本当は…する余裕がない)
- afford the luxury(贅沢する余裕がある)
- afford to miss(逃す余裕がある、またはない)
- “afford” は中英語で “afforden” として使われていた言葉が由来とされます。
- ラテン語の “ad-” (方向を示す) と、ゲルマン系動詞 “fordan/forthan”(進む、前進する)などの要素が融合し、もともと「~を与える」「何かを可能にする」のような意味合いを持っていた、といわれています。
- 「~するだけの金銭的・時間的余裕がある」という現実的な状況を示し、ポジティブにもネガティブにも使われます。
- “can’t afford to do” は、切迫感を伴う意味合い(「それをする余裕は本当にない」)で使われることが多いです。
- 口語でも書き言葉でもよく使われ、フォーマル・カジュアル両方の会話で普通に用いられます。
- 他動詞的に目的語をとる場合: “afford something”
例: I can afford a new phone. - 「to不定詞」を伴う場合: “afford to do something”
例: I can’t afford to travel abroad this year. - “S + can/cannot afford + O”
- 例: We can afford a holiday once a year.
- 例: We can afford a holiday once a year.
- “S + can/cannot afford + to do”
- 例: I can’t afford to make any mistakes.
- 例: I can’t afford to make any mistakes.
- “can ill afford + to do”
- 例: We can ill afford to lose another key player.
- 通常「can」や「cannot」と合わせて使うことが多いですが、“be able to afford to do” のように “be able to” とも組み合わせ可能です。
“I really want a new laptop, but I can’t afford to buy one right now.”
(新しいノートパソコンが欲しいけど、今は買う余裕がないんだ。)“Can you afford to take a day off this week?”
(今週、休みを1日取る余裕ある?)“We can afford to treat ourselves to a nice dinner tonight.”
(今夜はちょっといいディナーを楽しむ余裕があるよ。)“The company can’t afford to lose any more clients.”
(会社としてはこれ以上顧客を失う余裕はない。)“We can afford to invest in new technology given our budget surplus.”
(予算に余裕があるので、新しい技術に投資できます。)“They can ill afford to delay this project any further.”
(彼らにはこのプロジェクトをこれ以上延期する余裕がほとんどない。)“Students often cannot afford to purchase expensive reference books.”
(学生はしばしば高価な参考書を買う余裕がないことが多い。)“The research institute can afford to expand its laboratory facilities using public grants.”
(その研究所は公的助成金を用いて、研究施設を拡張する余裕がある。)“Most scholars cannot afford to neglect interdisciplinary studies in modern academia.”
(現代の学問においては、多くの研究者が学際的研究を無視する余裕はない。)- “have the means to”(~する手段がある)
- 意味は似ているが、金銭以外にもあらゆる手段を指すことが多い。
- 意味は似ているが、金銭以外にもあらゆる手段を指すことが多い。
- “be able to spare”(余裕を割ける)
- 時間・お金などを割けるニュアンス。会話では口語的に使う。
- 時間・お金などを割けるニュアンス。会話では口語的に使う。
- “manage to”(何とかやりくりして~する)
- 「どうにかこうにか実現する」という含意で、ニュアンスがやや異なる。
- 「どうにかこうにか実現する」という含意で、ニュアンスがやや異なる。
- “cannot afford to”「~する余裕がない」
- よりはっきり反意で言うなら、“be unable to pay for/buy/do” のような表現もある。
発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /əˈfɔːd/
- アメリカ英語 (AmE): /əˈfɔːrd/ または /əˈfɔrd/
- イギリス英語 (BrE): /əˈfɔːd/
どちらの場合も「第2音節の ford に強勢」がきます。
アメリカ英語は “r” の音をはっきりと発音し、イギリス英語では “r” はほぼ聞こえないことが多いです。
よくある間違いは、「アフォード」と「エフフォード」のように母音や子音を誤って発音すること。実際には /ə-/ で始まり、強勢が後ろにきます。
- “afford” の綴りを “affort” や “effort” と混同しないように注意。
- 「can afford to do」と「afford to do」は同じ意味ですが、口語では “can” をつけて使われることが多いです。
- TOEICや英検などでも「can’t afford to」のように「~する余裕がない」形が頻出。時制や助動詞との組み合わせを問う問題が出る場合があります。
- “afford” の “ford” は、もともと「浅瀬を渡る」の”ford”と同じ綴り。川の浅瀬を渡るには余力が要るニュアンスをイメージすると、「~をできる余裕がある」と覚えやすいかもしれません。
- “can’t afford to ...” とネガティブに使われることも多いので、「何かをするのに必要なものがちょうどある/ない」という感覚で捉えると理解しやすいでしょう。
- スペリングでは “af” + “ford” と区切って、川の浅瀬 “ford” がある、とイメージすると間違いにくくなります。
-
などなど
-
...の限度まで, ...の限界まで《of ...》 / …するほど, それほど…なので 《that ...》
-
【形】(レストランの)持ち帰りの, 持ち帰り用の / (時間・距離・物が)残って,残されている
- 英語: “contrary to” means “in opposition to,” “against,” or “in contrast with.”
- 日本語: 「〜に反して」「〜とは逆に」「〜と違って」という意味です。
- contrary (形容詞):「反対の、相反する」の意味
例: “He holds a contrary view.”(彼は反対の意見を持っている) - contrarily (副詞):「反対に」
例: “She acted contrarily to common sense.”(彼女は常識に反して行動した) - contrary: “contra-” (ラテン語で「反対に」「逆らって」) + “-ary”(形容詞化する接尾語)
- to: 前置詞
- contrary to expectations(期待に反して)
- contrary to popular belief(一般的な信念とは異なり)
- contrary to predictions(予測に反して)
- contrary to what was promised(約束されたこととは違い)
- contrary to one’s advice(〜の忠告とは逆に)
- contrary to logic(論理に反して)
- contrary to instructions(指示に逆らって)
- contrary to the norm(通常とは違い)
- contrary to someone’s wishes(誰かの願いに反して)
- contrary to the plan(計画とは違い)
- contrary はラテン語の “contrarius”(contra=「逆らって」)に由来します。
- 時を経て「反対の」という意味合いを持つ形容詞となり、そこから “contrary to” という表現が確立しました。
- 一般的に書き言葉や、少しフォーマルなスピーチ/プレゼンなどでよく使われます。
- 日常会話でも使われますが、“against” や “unlike” の方がカジュアルに感じられる場合もあります。
- 「事実や期待とズレがある」ことを強調する際に適切です。
- 前置詞句として “contrary to + 名詞/代名詞/名詞句” の形をとる。
- 文中や文頭に置かれ、対比や対立を示す。「〜に反して、〜とは違い」という意味合いを持った副詞句的働きをします。
- フォーマルな文脈/カジュアルな文脈のどちらでも使用可能ですが、若干フォーマルよりの印象があります。
- “Contrary to 〇〇, 主語 + 動詞 + …”
例: “Contrary to popular belief, not all sharks are dangerous.” - 文中に挿入して使う場合
“His decision, contrary to my advice, led to a huge success.” - “Contrary to my initial thought, this movie turned out to be really good.”
- 最初の考えに反して、この映画は実はとても良かった。
- 最初の考えに反して、この映画は実はとても良かった。
- “Contrary to what you said, I found him quite polite.”
- あなたが言ったのとは違って、彼はとても礼儀正しいと感じたよ。
- あなたが言ったのとは違って、彼はとても礼儀正しいと感じたよ。
- “Contrary to my plan, I ended up staying home all day.”
- 計画とは裏腹に、一日中家にいました。
- “Contrary to our projections, the sales figures increased this quarter.”
- 予測に反して、この四半期の売り上げは増えました。
- 予測に反して、この四半期の売り上げは増えました。
- “Contrary to the client’s request, the team delivered the project late.”
- クライアントの要望に反して、チームはプロジェクトを遅れて納品しました。
- クライアントの要望に反して、チームはプロジェクトを遅れて納品しました。
- “Contrary to the instructions given, he proceeded with the old method.”
- 指示に反して、彼は古いやり方で進めてしまいました。
- “Contrary to the traditional theory, recent research suggests a different mechanism.”
- 従来の理論とは異なり、最近の研究は別のメカニズムを示唆している。
- 従来の理論とは異なり、最近の研究は別のメカニズムを示唆している。
- “Contrary to common assumptions, this approach proves more efficient in the long run.”
- 一般的な前提とは異なり、このアプローチは長期的にはより効率的であることが証明されている。
- 一般的な前提とは異なり、このアプローチは長期的にはより効率的であることが証明されている。
- “Contrary to the established hypothesis, the experimental results indicated a new direction.”
- 確立された仮説とは逆に、実験結果は新たな方向性を示した。
- in contrast to(〜と対照的に)
- より「対比」を強調します。
- 例: “In contrast to last year’s figures, this year’s sales are exceptional.”
- より「対比」を強調します。
- against(〜に反して/反対して)
- より直接的な反対意見・対立を示すときに使われる。
- より直接的な反対意見・対立を示すときに使われる。
- unlike(〜とは違って)
- カジュアルに単純な相違を述べるときに使われる。
- at odds with(〜と対立して)
- 「衝突」や「意見の不一致」を強調する表現。
- in accordance with(〜に従って、〜に基づいて)
- consistent with(〜と一致して、〜と矛盾しない)
- IPA: /ˈkɒn.trə.ri tuː/ (British), /ˈkɑːn.trer.i tuː/ (American)
- アクセントは “con” の音や “tra” の音にかかるケースがあり、イギリス英語とアメリカ英語で若干異なります。
- “r” の発音と母音の違いにより、アメリカ英語は “コン・トレアリィ”、イギリス英語では “コン・トゥラリ” と聞こえることがあります。
- 通常 “contrary to” を一続きに素早く発音して、「コントレアリィトゥ」などと流れるように言う場合が多いです。
- “contrary of” や “contrary with” のように、前置詞を “to” 以外にするのは誤用です。
- “contradict” や “contrast” など、スペルや形が似ている他の単語と混同しないように注意してください。
- 資格試験やTOEICなどのリーディング問題では、「ところが実際は〜と違う」という対立構造を示す箇所でよく出題される表現です。
- 「contra-」はラテン語で「against(反対)」を示す接頭語。「〜に反する」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “contrary to expectations” というフレーズが頻出なので、セットで暗記しましょう。
- 自分で「予想と違った体験」を思い出しながら “Contrary to my expectations…” と口に出して練習すると自然に覚えられます。
-
(仕事などを)をうまくこなす / (中断していた事)を続ける / (やろうと思っていた事)を始める
-
...しようとする, ...しようと努める, ...しようと努力する
-
《疑問文・否定文で》今までのところは, 今のところまだ, いまだに
- 活用形: “so-called” は定型的な表現であり、形が変わることはありません。
- “so call” のような動詞形は存在しますが、別の意味になってしまうため注意が必要です(“call so” などという形も文法的に自然ではありません)。
- CEFR レベルの目安: B2(中上級)
- 論評や批判的視点を含む場面で使われることが多いため、ある程度英語力のある学習者向けです。
語構成:
- 「so」 + 「called」の組み合わせ(ハイフンを入れて “so-called” と表記することが多い)。
- 接頭語や接尾語としての機能は特になく、言語的には “so” と “called” の合成表現と考えられます。
- 「so」 + 「called」の組み合わせ(ハイフンを入れて “so-called” と表記することが多い)。
派生語や類縁語:
- 「alleged(いわゆる・疑わしいとされる)」や「supposed(〜とされる)」などが近いニュアンスを持ちます。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例と日本語訳)
- “so-called experts” (いわゆる専門家)
- “so-called best friend” (いわゆる親友)
- “so-called solution” (いわゆる解決策)
- “so-called democracy” (いわゆる民主主義)
- “so-called right to speak” (いわゆる発言権)
- “so-called free market” (いわゆる自由市場)
- “so-called proof” (いわゆる証拠)
- “so-called new policy” (いわゆる新政策)
- “so-called charity” (いわゆる慈善活動)
- “so-called miracle cure” (いわゆる奇跡の治療法)
- “so-called experts” (いわゆる専門家)
- 語源: “so” と “called” を組み合わせたシンプルな形で、16世紀ごろから英語に見られます。「このように呼ばれているが、真相は分からない/異なるかもしれない」という含みを持ちます。
- 歴史的使用: 新聞や論文などで「いわゆる」として使用される一方、日常会話でも皮肉を込めて用いられる場合があります。
- ニュアンスと注意点:
- 皮肉・否定的ニュアンス: 「本当にそうなの?」という疑問や批判的感情を込めるニュアンスを持つことが多い。
- 中立的使用: 単に「世間ではこう呼ばれている」という意味で使うこともある。文脈次第でニュアンスが変わります。
- 皮肉・否定的ニュアンス: 「本当にそうなの?」という疑問や批判的感情を込めるニュアンスを持つことが多い。
- 使用シーン: フォーマル・カジュアルの両方。書き言葉では少し客観的ドライな印象。話し言葉では軽い皮肉を込めて使うことが多いです。
- 文法上のポイント:
- “so-called” は形容詞句として名詞の前につけて使います。
- ほかの形に変化しない固定表現のため、複数形や過去形にはなりません。
- “so-called” は形容詞句として名詞の前につけて使います。
例:
- “These are the so-called experts who made the decision.”
- “He is my so-called friend, but I'm not sure he really cares about me.”
- “These are the so-called experts who made the decision.”
フォーマル vs カジュアル:
- フォーマル: ニュース記事や研究論文で、引用強調的に「いわゆる」「通称」を示すときに用いられる。
- カジュアル: 日常会話では皮肉や批判を込める場合が多い。
- フォーマル: ニュース記事や研究論文で、引用強調的に「いわゆる」「通称」を示すときに用いられる。
“I met her so-called fiancé yesterday, but he seemed totally uninterested in the wedding.”
(昨日、彼女のいわゆる婚約者に会ったんだけど、あまり結婚に興味がなさそうだったよ。)“My so-called friend just disappeared when I needed help.”
(私が助けを必要としていたときに、いわゆる友達は姿を消しちゃった。)“He’s known as the so-called ‘math genius’ in our class.”
(彼はクラスで「いわゆる数学の天才」として知られているよ。)“The company’s so-called innovation didn’t really solve any problems.”
(その会社のいわゆる革新は、実際には何の問題も解決しませんでした。)“We received a report from their so-called expert team, but it lacked solid data.”
(彼らのいわゆる専門家チームから報告を受けましたが、しっかりしたデータがありませんでした。)“Despite the so-called ‘cost-saving measures,’ expenses are still rising.”
(いわゆる「コスト削減策」があるにもかかわらず、経費はまだ増え続けています。)“This study questions the validity of the so-called fundamental hypothesis.”
(この研究は、いわゆる基本仮説の妥当性に疑問を投げかけています。)“We analyzed various reports on the so-called climate crisis.”
(いわゆる気候危機に関するさまざまな報告書を分析しました。)“There is little empirical evidence supporting the so-called ‘cognitive gap’ theory.”
(いわゆる「認知のギャップ」理論を裏付ける実験的証拠はほとんどありません。)類義語
- “alleged”(申し立てられている、疑わしい)
- 法律やジャーナリズムの文脈で「~だとされるが、証拠不十分」というニュアンスが強い。
- 法律やジャーナリズムの文脈で「~だとされるが、証拠不十分」というニュアンスが強い。
- “supposed”(想定されている、~とされる)
- もう少し柔らかい表現。必ずしも皮肉は含まないことが多い。
- もう少し柔らかい表現。必ずしも皮肉は含まないことが多い。
- “purported”(称されているが、実際は不明)
- フォーマルな文脈でよく使われ、疑いの意味が強め。
- フォーマルな文脈でよく使われ、疑いの意味が強め。
- “so-named” (そう名付けられた)
- 使われる頻度は低めだが、意味合いは近い。
- 使われる頻度は低めだが、意味合いは近い。
- “alleged”(申し立てられている、疑わしい)
反意語
- 特定の直接的な反意語はありませんが、「truly called(真にそう呼ばれる)」や「genuinely recognized(本当に認められる)」などが対照的に位置づけられます。
- 発音記号(IPA): /ˌsoʊ ˈkɔːld/ (アメリカ英語)
- イギリス英語では /ˌsəʊ ˈkɔːld/
- イギリス英語では /ˌsəʊ ˈkɔːld/
- アクセント位置:
- “so” と “called” の両方にやや強調が来ることがありますが、特に “called” に強勢が置かれやすいです。
- “so” と “called” の両方にやや強調が来ることがありますが、特に “called” に強勢が置かれやすいです。
- よくある発音の間違い:
- “so” と “called” を急いで発音して “so-culled” のように曖昧になる場合があるので注意。
- スペルミス: “so-called” はハイフンを忘れて “socalled” と1単語にしてしまうことがある。
- 同音異義語との混同: 特に “called” の発音に注意。過去形の “called” は /kɔːld/ だが曖昧に発音されると別の単語に聞こえることがある。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などでは、リーディングやリスニングで「いわゆる」という訳語として出題されることがある。皮肉を含んだ文脈を読み取れるかが鍵。
- TOEIC や英検などでは、リーディングやリスニングで「いわゆる」という訳語として出題されることがある。皮肉を含んだ文脈を読み取れるかが鍵。
- イメージ: 「“so”? 本当に? “called” かどうか疑わしいよ」という皮肉めいた感じで覚えるとよいです。
- 覚え方:
- “so-called = (そう)呼ばれているけど本当かどうかは分からない” という日本語当てはめでイメージすると理解しやすいです。
- “so-called = (そう)呼ばれているけど本当かどうかは分からない” という日本語当てはめでイメージすると理解しやすいです。
- 勉強テクニック:
- ニュースや学術論文を読む際に、“so-called” が「世間で呼ばれているが事実かは不明」「皮肉のニュアンス」として使われている例を探すと定着しやすいでしょう。
-
...という意味では
-
...に加えて, ...のほかに /《否定文で》....以外(…ない), ...を除いて(…ない) /
-
ある程度
- 英語: “on behalf of (someone/something)”
- 日本語: 「(人・組織など)の代理として」「(人・組織など)を代表して」「〜に代わって」
- 「on behalf of」は前置詞句(プレポジショナル・フレーズ)です。
- 「behalf」は単独で名詞ですが、単独で使われるよりも「on behalf of ○○」とセットで使われることがほとんどです。
- 目安: B2(中上級)
フォーマルな文脈で使われることが多いため、中級以上で出てくる表現として位置づけられます。 - on + behalf + of
- on: 前置詞
- behalf: 名詞(「代理、代表」)
- of: 前置詞
- on: 前置詞
- in behalf of:文献や古い表現では見かけることもあるが、現代英語では「on behalf of」が主流。
- on one’s behalf:同じ意味で使われることが多い。
- on behalf of the entire staff
(スタッフ全員を代表して) - speak on behalf of someone
(誰かを代表して話す) - thank you on behalf of ○○
(○○を代表して感謝する) - sign a contract on behalf of the company
(会社を代表して契約書に署名する) - vote on behalf of the shareholders
(株主を代表して投票する) - apologize on behalf of the team
(チームを代表して謝罪する) - on behalf of all members
(メンバー全員を代表して) - accept an award on behalf of someone
(誰かを代表して賞を受け取る) - issue a statement on behalf of the organization
(組織を代表して声明を出す) - act on behalf of a client
(顧客を代理して行動する) - 「behalf」は、中英語(Middle English)の “behalfe” に由来するとも言われています。古くは「助け・味方・支持」といった意味合いがあり、「~の側(味方)に立つ」というニュアンスから「代理・代表」の意味へ派生したとされています。
- かしこまった場面やビジネスシーンでよく使われるため、フォーマルな印象が強い表現です。友達同士のカジュアルな会話でも通じますが、あえて「on behalf of」を使うと少し改まった響きになります。
- 「for(〜のために)」と混同されがちですが、「for」よりも「代理・代表」のニュアンスが強いのが特徴です。
- on behalf of + 名詞/代名詞
例: “I would like to speak on behalf of my manager.”
(マネージャーを代表して発言したいと思います。) - in one’s behalf(やや古風・あまり一般的ではない)
- on one’s behalf(よりカジュアルに「人称代名詞の所有格」を使う形)
- フォーマルな文章やスピーチ:“On behalf of the company, I would like to welcome you.”
- カジュアルな表現:そこまで頻繁ではないが、日常会話でも使われるときは丁寧な印象。
- 「on behalf of」自体は前置詞句扱いなので、直後には名詞(もしくは代名詞)がきます。
- 目的格で代名詞を使う場合は所有格として“someone’s behalf”にするのではなく、必ず“on (someone’s) behalf of…”の形になる点に注意します。(実際には“on his behalf”などとする)
- “Could you pick up my package on behalf of me if it arrives while I’m out?”
(私が外出中に荷物が届いたら、代わりに受け取ってくれる?) - “I’m speaking on behalf of Jane because she’s stuck in traffic.”
(ジェーンが渋滞にはまってるから、私が彼女の代わりに伝えてるんだ。) - “My friend asked me to apologize on behalf of him.”
(友達が、自分の代わりに謝ってほしいと言ってきた。) - “On behalf of our company, I would like to thank you for your support.”
(弊社を代表して、皆さまのご支援に感謝申し上げます。) - “I’m signing this agreement on behalf of the CEO.”
(CEOを代表してこの契約書に署名いたします。) - “The manager made a statement on behalf of the entire team.”
(マネージャーはチーム全体を代表して声明を発表した。) - “This research was conducted on behalf of the National Science Foundation.”
(この研究は、国立科学財団を代表して行われました。) - “The committee spoke on behalf of the public interest.”
(委員会は公益を代表して発言した。) - “We submitted the report on behalf of the environmental organization.”
(私たちは、その環境団体を代表してレポートを提出しました。) - for(〜のために)
- “I bought this gift for you.”(あなたのために買った)
- 代理・代表というより「…のために」という目的を表す。
- “I bought this gift for you.”(あなたのために買った)
- in the name of(〜の名の下に)
- “She acted in the name of justice.”(正義の名の下に行動した)
- 「代理」というよりもっと宗教的・精神的ニュアンスや「〜に関して」のニュアンスが強い。
- “She acted in the name of justice.”(正義の名の下に行動した)
- representing(代表して)
- “I’m representing our team here.”(ここではチームを代表している)
- 動詞形ながら、意味としてはon behalf ofに近い。
- “I’m representing our team here.”(ここではチームを代表している)
- on one’s account(〜のために、〜の責任で)
- 「(誰かの)目的や利益を守るために」という意味合いが強く、代理や代表という一致したニュアンスと少し異なる。
- 直接的な反意語はありませんが、“on behalf of”に対して、「自分自身のために」などと言いたい場合は “on my own” や “for myself” などを使います。
- アメリカ英語: /ɑːn bɪˈhæf ʌv/
- イギリス英語: /ɒn bɪˈhɑːf ɒv/
- “behalf”の後ろの “half” 部分にアクセントがきます。
- 強勢を置く場所は “be-HALF” (米: /bɪˈhæf/, 英: /bɪˈhɑːf/) となります。
- “behave(行動する)” と混同して発音してしまう人がいますが、スペルも音も異なるので注意が必要です。
- 「on the behalf of」と言ってしまう
- 正しくは“on behalf of”です。冠詞 “the” は不要です。
- 正しくは“on behalf of”です。冠詞 “the” は不要です。
- 「in behalf of」との混同
- 現代英語では「in behalf of」はあまり使われず、「on behalf of」が標準的です。
- 現代英語では「in behalf of」はあまり使われず、「on behalf of」が標準的です。
- スペルミス “behave” と “behalf” の混同
- 単語のつづりが似ているので注意しましょう。
- 単語のつづりが似ているので注意しましょう。
- TOEICや英検などの資格試験でも、ビジネスメールや公式文書の一節として登場することがあります。文脈で代理や代表を示すキーフレーズとして覚えておくと得点アップが期待できます。
- 「behalf」の“half”という部分を「ハーフ=半分」と結びつけ、「相手の立場(もう半分)に立って行動する」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 「on behalf of」は丁寧な言い方で、自分が「代わりに働いている/話している」ほうが大事な状況や、ビジネスシーンでよく使われる、とイメージしましょう。
-
...のようにみえる, ...に似ている / ...になりそうだ
-
(提案・勧誘・依頼を表して)...はどうですか / (意見・感想・説明を求めて)...についてはどうお考えですか
-
...という理由で《that ...》 / ...という理由で, ...を根拠として《of ...》/ ...の敷地に《of ...》
- 形容詞的に使われる場合: large-scale 例) a large-scale event(大規模なイベント)
- 名詞の “scale” は「物差し」「規模」「段階」などの意味を持ちますが、ここでは「規模」の意味で使われています。
- 高度な使い方として “on a large scale” と前置詞句で用いられる場合もあります(例: The company plans to expand on a large scale.)。
- large: 大きい
- scale: 規模、段階、目盛り(ラテン語の “scala”=「はしご、段階」に由来)
- large-scale production → 大規模生産
- large-scale project → 大規模プロジェクト
- large-scale research → 大掛かりな調査 / 研究
- large-scale expansion → 大規模な拡張
- large-scale deployment → 大規模な展開
- large-scale manufacturing → 大規模生産(製造業)
- large-scale event → 大規模イベント
- conduct something on a large scale → 何かを大規模に実施する
- move into large-scale operation → 大々的な運用に移行する
- large-scale implementation → 大規模な実装 / 導入
- large はフランス語 (“large”) から英語に入ってきた単語で、「広い、ゆったりとした」という意味を元来持ちます。
- scale はラテン語「scala(階段、階層)」に端を発し、「ものさし」「規模」「目盛り」などの意味に派生しています。
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使われますが、学術論文やビジネス文書など、比較的フォーマルな場面で目にする機会が多い表現です。
- 感情的な響き: 「ものすごく大きい」という強調の意味合いがあるため、プロジェクトや問題がかなり大きいことを表すときに向いています。
- 形容詞句としての用法: “large-scale (名詞)” のように、名詞を修飾する形で使われることが多いです。例) a large-scale survey(大規模な調査)
- 前置詞句としての用法: “on a large scale” → 「大規模に」「大掛かりに」という副詞句的役割を担い、動詞や文全体を修飾します。例) He invests on a large scale.(彼は大規模に投資している)
- 可算 / 不可算: “scale” は名詞としては可算名詞ですが、この表現では形容詞句となっていて、そのまま単独で主語や目的語にはなりません。
- “They’re planning a large-scale party for the holidays.”
(彼らはホリデーシーズンに向けて大掛かりなパーティーを計画しているんだよ。) - “We decided to do a large-scale cleanup of the garage this weekend.”
(今週末にガレージの大掃除を大掛かりにやることにしたの。) - “Our neighborhood is holding a large-scale community barbecue.”
(地域で大規模なバーベキュー大会が開かれるよ。) - “The company announced a large-scale rebranding effort.”
(その会社は大規模なリブランディング施策を発表した。) - “We’re moving towards large-scale production to meet the growing demand.”
(増大する需要に応えるために大規模生産へ移行しています。) - “A large-scale marketing campaign is set to launch next month.”
(来月から大規模なマーケティングキャンペーンが始まります。) - “This study involves a large-scale survey across multiple universities.”
(この研究は複数の大学にわたる大規模な調査を含んでいます。) - “Researchers conducted a large-scale experiment to validate the hypothesis.”
(研究者たちは仮説を検証するために大規模な実験を行いました。) - “Data analysis on a large scale can reveal unforeseen patterns.”
(大規模なデータ解析は予期せぬパターンを明らかにすることがあります。) - massive(巨大な)
- 「物理的にもサイズが非常に大きい」イメージ。
- 例: “a massive project” → 大量のリソースやエネルギーが必要なプロジェクト。
- 「物理的にもサイズが非常に大きい」イメージ。
- extensive(広範囲にわたる)
- 「範囲が広い」という意味が中心。
- 例: “extensive research” → 広範囲にわたる検討や調査。
- 「範囲が広い」という意味が中心。
- enormous(非常に大きい)
- 「軽く想像を超えるほど大きい」というニュアンス。
- 例: “an enormous event” → とても大規模なイベント。
- 「軽く想像を超えるほど大きい」というニュアンス。
- large-scale と “vast”
- “vast” は「広大」を強調し、物理的・空間的に大きいイメージです。
- small-scale(小規模な)
- 例: “small-scale experiment” → 小規模実験
- 例: “small-scale experiment” → 小規模実験
- 発音記号 (IPA): /lɑːrdʒ skeɪl/ (アメリカ英語), /lɑːdʒ skeɪl/ (イギリス英語)
- 強勢: “large” の “ar” の部分にやや強勢が置かれますが、基本的には “large scale” と同程度の強さで発音しても問題ありません。
- アメリカ英語とイギリス英語では “large” の発音がわずかに異なる程度です。
- “large” は母音が長め(ラージ)、“scale” は「スケイル」と平坦に伸ばすと伝わりやすいです。
- スペリング:
- “large-scale” とハイフンを入れる場合が多いですが、文脈によっては “large scale” と分けて書かれることもあります。
- “large-scale” とハイフンを入れる場合が多いですが、文脈によっては “large scale” と分けて書かれることもあります。
- 同音異義語・混同:
- 「scale」のほかの意味(うろこ、計量器、音階など)と混同しないように注意が必要です。
- 「scale」のほかの意味(うろこ、計量器、音階など)と混同しないように注意が必要です。
- 試験対策:
- TOEICや英検のリーディングで “large-scale” が形容詞句として出題される場合があります。文脈で「大きい規模の」と理解できるかどうかがポイントです。
- 「large」と「scale」を組み合わせる → 「大きい+規模」なので「大規模」とすぐに連想しやすいです。
- “on a large scale” とまとまって覚えると、同時に副詞句としても使いやすくなります。
- 上下・広狭・長短など、さまざまな英単語で“scale”が出てきますが、「large scale」は「大規模」を表す最もポピュラーなフレーズのひとつです。
-
...であることが判明する
-
(中断していたこと)を続ける《with》;すぐに行動を開始する,ぐずぐずせずにやる 《with it》 / (乗り物)に乗る / うまくやっていく, 仲良くやっていく, 気が合う / 《~ better terms with ...》...とより良い関係になる
-
《否定文・比較節で》...するのを好む, ...するのを欲する 《do》 / 《かたい話・丁寧》《疑問文・否定文・条件節で》 《would ~ do》…することを希望する / 《Would you ~》...したいですか?, ...はいかがですか?, ...しませんか?
- 例: 「in order to do」, 「in order to get」, 「in order to achieve」 など。
- in : 「中に」
- order : 「秩序・順序・命令」など
- to : 不定詞を示す前置詞 / 不定詞マーカー
- so as to (〜するために)
- to + 動詞の原形 (〜するために)
- in order for (someone/something) to … (〜が…するために)
- in order to succeed → 成功するために
- in order to understand → 理解するために
- in order to ensure → 確実にするために
- in order to prevent → 防ぐために
- in order to improve → 改善するために
- in order to achieve goals → 目標を達成するために
- in order to comply (with regulations) → (規則に)従うために
- in order to clarify → 明確にするために
- in order to proceed → 進めるために
- in order to confirm → 確認するために
- フォーマルorカジュアル: 「in order to」は「to + 動詞」と比べると、ややフォーマルな響きが強いですが、日常会話でも使われます。単に「to + 動詞」でも意味は伝わります。
- 強調要素: 「何かをする目的を明確に伝えたいとき」に「in order to」は有効です。
in order to + 動詞の原形
例: “They left early in order to catch the first train.”
(彼らは始発電車に乗るために早く出発した。)in order for + 名詞 (代名詞) + to + 動詞の原形
例: “In order for everyone to participate, we need more seats.”
(みんなが参加できるように、もっと座席が必要です。)- フォーマル: ビジネス文書、論文、公式発表など
- カジュアル: 日常会話でも使えるが、「to + 動詞」だけでもOKな場合が多い
“I set my alarm earlier in order to go for a quick run.”
(ちょっと走りに行くために目覚ましを早めにセットした。)“She turned down the volume in order to not wake up her baby.”
(赤ちゃんを起こさないように、彼女は音量を下げた。)“We took a taxi in order to get there on time.”
(時間通りに着くために、私たちはタクシーに乗った。)“Our team is conducting surveys in order to identify customer needs more accurately.”
(私たちのチームは顧客のニーズをより正確に把握するためにアンケート調査を行っています。)“In order to improve employee satisfaction, the company decided to implement flexible working hours.”
(従業員満足度を向上させるために、会社はフレックスタイム制を導入することに決めました。)“In order to finalize the project, we need the client’s approval by Friday.”
(プロジェクトを完了させるために、金曜日までにクライアントの承認が必要です。)“In order to substantiate the hypothesis, the researchers collected data from multiple sources.”
(仮説を立証するために、研究者たちは複数の情報源からデータを収集しました。)“In order to ensure the validity of the experiment, all variables were carefully controlled.”
(実験の妥当性を確保するために、すべての変数が注意深く管理されました。)“In order to reach a conclusive result, a larger sample size was necessary.”
(決定的な結果を得るために、より大きなサンプルサイズが必要でした。)- to + 動詞 (〜するために)
- よりカジュアルかつ基本的な形。「in order to」を省略したような形で広く使われます。
- よりカジュアルかつ基本的な形。「in order to」を省略したような形で広く使われます。
- so as to + 動詞 (〜するために)
- 若干フォーマルで文語的。“in order to”とほぼ同じ意味だがやや硬い表現。
- 若干フォーマルで文語的。“in order to”とほぼ同じ意味だがやや硬い表現。
- for the purpose of + 動詞ing / 名詞 (〜の目的で)
- より明示的に「目的」を言及する表現。正式な文書でよく用いられます。
- より明示的に「目的」を言及する表現。正式な文書でよく用いられます。
- イギリス英語: /ɪn ˈɔːdə(r) tuː/
- アメリカ英語: /ɪn ˈɔːrdər tuː/
- “in ORder to” の “OR” の部分に強勢が来る傾向がよくあります。
- ただ会話では流れるように弱めに発音される場合が多いです。
- “in order to”をはっきり言おうとして、一語ずつ区切りすぎると不自然になることもあるので、ややくっつけて発音するのが自然です。
- スペリングのミス: “inoder to”や“in ordertoo”などと綴りをひとつにまとめてしまうことがあるので注意。
- “to + 動詞”との混同: 「in order to」を使わない場面でもいつも使いたがる人がいますが、“to + 動詞”だけでも十分な場合が多いです。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、目的を表す表現を問う問題は出題されやすいですが、「in order to」はその中でも比較的フォーマルな選択肢として登場することがあります。文脈判断で見極めましょう。
- “オーダー”=「目的に向けて準備する」イメージ
「order」は丁寧に用意・命令・秩序といったニュアンスがあるので、「きちんと“目的を設定して”実行する」というイメージを持つと覚えやすいです。 - “to”部分とセットで“行動のゴール”を強調
“in order to” → “手順を踏んで、そのゴール(to)に行く”と考えると理解しやすいでしょう。 - 短く「to + 動詞」の形でも同じ意味が取れる場合が多いので、「なんで敢えて長めに“in order to”を使うのか」を意識すると良いでしょう。「丁寧さ」や「明確さ」、「文書の文章表現」という目的があるからと覚えましょう。
-
...であるけれども / ...にもかかわらず / たとえ...としても
-
その上, さらに / ...に加えて, ...のほかにも《to ...》
-
《...を求めて》(人・物・事)を頼りにする,を信頼する, を当てにする《for ...》 / (人・物・事)が《...してくれる》と頼りにする《to do》
- 英語: “finally,” “ultimately,” “after all is said and done.”
- 日本語: 「結局」「最終的には」「最終的に(物事の結果として)」など。
- 例:「色々あったけれど、最終的にはこうなった」というように、いろいろな要素を考慮したうえでの結果や結末を表すニュアンスです。
- フレーズのため、動詞のような活用(時制の変化など)はありません。
- 他の形(品詞)への変化もなく、この形で主に用いられます。
- B1(中級)
- 日常会話でもよく登場する表現で、“finally” や “at last” などの類似表現を習い始める段階で、よく一緒に学習します。
- in (前置詞):内側、範囲の中
- the (定冠詞):特定のものを指し示す
- end (名詞):終わり
- at the end of the day:in the end と似て「結局のところ」という意味の口語表現
- end up + [動詞のing形]:結局〜することになる
- in the end, we decided to…
(最終的には私たちは〜することに決めた) - in the end, it turned out that…
(結局、それは〜という結果になった) - in the end, I realized…
(最終的に私は〜と気づいた) - we got our money back in the end
(結局お金は取り戻せた) - in the end, there was no choice but to…
(最終的には〜するしかなかった) - in the end, we parted ways amicably
(最終的には円満に別れた) - the truth came out in the end
(結局、真実が明らかになった) - in the end, it was worth the effort
(最終的には、その努力に値した) - everything worked out fine in the end
(結局すべてうまくいった) - in the end, nothing really changed
(最終的には何も大きくは変わらなかった) - 「in + the + end」という直訳の組み合わせから成る表現で、古くから日常英語で「結末において」「物事の終わりに」という意味で使われてきました。
- “in the end” は「色々あったけれど、最終的な結果として」というまとめるようなニュアンス。
- 文章・口語のどちらでもよく用いられる比較的カジュアルな表現ですが、ビジネス文書でも使用可能です。
- 副詞または副詞句として、文頭や文末、あるいは文中で用いられ、動作の結果や結論を強調します。
- 例) “He tried many approaches, but in the end, he chose to quit.”
- 「結局、最終的に」という意味が文を締めくくります。
- フォーマル/カジュアル問わず幅広く使われる。
- ビジネス文書やプレゼンなどでも「結論として」「最終的に」として使う。
- カジュアルな会話でも、「最終的にはこうなったんだよね」という場面で自然に登場します。
“I tried several recipes, but in the end, I just ordered pizza.”
(いろいろレシピを試してみたけど、結局ピザを注文しちゃったよ。)“In the end, it wasn’t as complicated as I thought.”
(結局、思ったほど複雑ではなかったよ。)“I spent hours cleaning, but in the end, my room still looks messy.”
(何時間も掃除したのに、結局まだ部屋が散らかってるんだ。)“We had many proposals, but in the end, we went with your suggestion.”
(多くの提案がありましたが、最終的にはあなたの提案を採用しました。)“In the end, our negotiation led to a beneficial agreement for both parties.”
(最終的には、交渉は両者にとって有益な合意に至りました。)“After evaluating all options, in the end, we decided to expand overseas.”
(あらゆる選択肢を検討した結果、最終的に海外進出を決めました。)“In the end, the study revealed a significant correlation between the two variables.”
(最終的に、その研究は2つの変数の間に有意な相関を明らかにしました。)“Our data collection took longer than expected, but in the end, the results were conclusive.”
(データ収集は予想以上に時間がかかりましたが、最終的には結論の出る結果が得られました。)“In the end, the hypothesis was proven correct through multiple experiments.”
(最終的に、複数の実験を通して仮説は正しいと証明されました。)finally(ファイナリー)
- 日本語訳: 「ついに」「とうとう」
- ニュアンス: ある長い過程や待ち時間を経て「ついに」到達した感が強い。
- 日本語訳: 「ついに」「とうとう」
ultimately(アルティメットリー)
- 日本語訳: 「最終的には」
- ニュアンス: 文章表現で特に使われやすく、よりフォーマル。
- 日本語訳: 「最終的には」
at last(アット ラスト)
- 日本語訳: 「やっと」「ついに」
- ニュアンス: 長い期間を待った末にやっと、というフィーリング。
- 日本語訳: 「やっと」「ついに」
- at the beginning:「最初は」
- initially:「初めは」
- in the first place:「そもそも」「最初の段階では」
- 発音記号: /ɪn ðiː ˈɛnd/ (アメリカ英語/イギリス英語共通でほぼ同じ)
- “in the end” で特に強く発音されるのは end の部分: /ɛnd/
- “the” の発音は母音の前では /ði/(「ジ」)になることもあり、口語で /ðə/(「ザ」)になることもあるため、やや省略気味に聞こえる場合もあります。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ðɪ/ と発音、アメリカ英語では /ði/ または /ðə/ とカジュアルに発音される傾向があります。
“at the end” との混同
- “in the end” は「結局」という意味。
- “at the end” は「(モノや出来事の)終わりの部分で」「終わりに」という物理的・時間的な位置を指すときに使う。
- 例: “at the end of the book” は「本の終わりの方で」という意味。
- “in the end” は「結局」という意味。
スペルミスは少ないかもしれませんが、“th” の発音に注意。
資格試験やテストでの出題
- “in the end” と “finally,” “at last,” “eventually” などが混在して誤答を誘う問題が出ることがあります。前後文脈をよく見て“結局”のニュアンスに合うものを選ぶようにしましょう。
- 「in the end」は“結局どう転んでも最終的にこうなる”というイメージ。物事の締めくくりに使われやすいので、「エンディング(終わり)の中にいるイメージ」とともに覚えるとスムーズに使えます。
- “in the end” と “at the end” を見比べて、「どちらが“結末”や“最終的な判断”を表すのか?」を意識。
- 覚え方の工夫としては、映画のエンドロールで「in the end, the characters found happiness」などとイメージしたり、曲名や歌詞にも “in the end” というフレーズがしばしば登場するので、“結局のところ~” だと思い出してみるとよいでしょう。
-
...の利益のために, ...の目的で / 《~ it 》ほかの目的のためではなく, それ自体が
-
今までのところ, これまでのところ
-
(物事の)事実, 実情, 真相 / 《that is ~》そうした事情なので;その通りです / 《If that is ~》もしそうであれば
- 「pick up」は「拾う」「受け取る」「車などで迎えに行く」「再開する」「身につける」など、多くの意味をもつ句動詞 (phrasal verb) です。
- 一般的には「落ちているものを持ち上げる」「人や物を乗せる」「電話を取る」など、何かを物理的に持ち上げたり、迎えに行ったり、回収したりするニュアンスでよく使われます。
例) 「車で友達をピックアップする」「スキルを身につける」など - 主に動詞 (phrasal verb) として使われます。
- 原形: pick up
- 三人称単数現在形: picks up
- 現在進行形: picking up
- 過去形/過去分詞形: picked up
- 「pickup」(名詞): 「車でのお迎え」「ピックアップトラック」「相手の反応を見つつ、会話を始める行為」などの意味で使われます。
例) “I arranged a pickup at the airport.” (空港でのお迎えを手配しました) - A2(初級)〜B2(中上級)程度
- 日常生活でも頻繁に使われる表現のため、初級学習者から中上級学習者まで広く理解しておくと便利です。
- 「pick up」は句動詞なので、ひとつのまとまった意味を持ちます。文法的には「pick (動詞) + up (副詞/前置詞)」という形ですが、合わせると新たな意味になります。
- pick: 「選ぶ、つまむ、拾う」
- pickup: 「車での送迎、ピックアップトラック、拾い上げる行為、その場での出会い」
- pick up the phone(電話に出る)
- pick up a friend(友達を車で迎えに行く)
- pick up the pace(ペースを上げる)
- pick up a language(言語を習得する)
- pick up a habit(習慣を身につける)
- pick up trash(ゴミを拾う)
- pick up on a hint(ヒントを察する)
- pick up a cold(風邪をもらう/移される)
- pick up where one left off(中断したところから再開する)
- pick up speed(スピードを上げる)
- 「pick」は中英語や古フランス語の「pic(くぎ・先の尖ったもの)」が由来とされます。ものを「ついばむ」ように取るイメージがあり、「up」は上方向(上へ)のイメージです。
- それが組み合わさり、「拾い上げる」「取り上げる」の意味になり、そこから比喩的に「迎えに行く」「(技術などを)得る」という多彩なニュアンスに発展しました。
- とてもカジュアルな表現であり、日常会話からビジネスまで幅広く使えますが、ビジネス文書などフォーマルな文章で使う際は、ほかの動詞に置き換えたほうがよい場合もあります。
- 「pick up on」という形になると、「~に気づく」「~に反応する」という意味合いも出てきます。
- 句動詞として、目的語を置く位置に注意が必要です。
- 目的語が名詞の場合は「pick up the book」「pick the book up」どちらでもOK。
- 目的語が代名詞の場合は「pick it up」が基本となり、「pick up it」は誤りです。
- 目的語が名詞の場合は「pick up the book」「pick the book up」どちらでもOK。
- pick + 目的語 + up
“Pick the children up from school.” ※名詞の場合はどちらの順序でも可 - pick + 代名詞 + up
“Pick them up from the station.” - pick up on + 名詞/話題
“He picked up on the key point in the lecture.” - カジュアルな場面から日常のビジネスシーンまで幅広く使用します。契約書や公的書類など、非常にフォーマルな文章では「collect」「acquire」「improve」などのほかの動詞を用いることが多いです。
“Could you pick me up at the station around 6 pm?”
(6時ごろ駅まで迎えに来てもらえる?)“I need to pick up some groceries on my way home.”
(家に帰る途中で食料品を買わなくちゃ。)“Don’t forget to pick up your clothes off the floor.”
(床に散らばった服を拾うの忘れないでね。)“I’ll pick you up at the airport before the client meeting.”
(クライアントとの打合せの前に空港までお迎えに行きます。)“We need to pick up our sales performance this quarter.”
(今四半期は売上パフォーマンスを伸ばす必要があります。)“Let’s pick up where we left off in yesterday’s meeting.”
(昨日のミーティングの続きから始めましょう。)“He quickly picked up on the theory after reading the research paper.”
(彼は研究論文を読んだ後、その理論をすぐに理解しました。)“Students can pick up complex concepts more effectively with practical examples.”
(学生は実例を通して複雑な概念をより効果的に習得できます。)“We should pick up the discussion about data integrity at the end of the session.”
(セッションの最後にデータの完全性についての議論を再開するべきです。)collect(集める、回収する)
- よりフォーマルで、「迎えに行く」ニュアンスも含む。
- 例) “I need to collect my parcel from the post office.”
- よりフォーマルで、「迎えに行く」ニュアンスも含む。
gather(集める)
- 「寄せ集める、まとめる」という意味。抽象的にも使いやすい。
- 例) “We gathered information for the report.”
- 「寄せ集める、まとめる」という意味。抽象的にも使いやすい。
pick(~を選ぶ/つまむ/取る)
- 「up」がないと単に「選ぶ」や「摘む」の意味に留まる。
- 例) “Pick the flowers carefully.”
- 「up」がないと単に「選ぶ」や「摘む」の意味に留まる。
- drop off(落とす、送る、預ける)
- 物や人を「置いていく」「降ろす」意味。
- 例) “Could you drop me off at the station?”
- 物や人を「置いていく」「降ろす」意味。
- IPA(米): /pɪk ʌp/
- IPA(英): /pɪk ʌp/
- 「pick」の “i” は短い[i]に近い音で、「up」の “u” は[ʌ](アメリカ英語では「ア」と「オ」の中間のような音)を意識するとよいです。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、少し母音のニュアンスが異なる場合があります。
- 「pick」を「ピーク」としてしまうと誤りです。「ピック」に近い形で発音します。
- 代名詞を間に入れるか後ろにつけるかのミス
- 正: “Pick it up.” / 誤: “Pick up it.”
- 正: “Pick it up.” / 誤: “Pick up it.”
- “pickup”という名詞と混同
- “I arranged a pickup.”(名詞)と
- “I’ll pick you up.”(動詞)
は全く同じではないので注意。
- “I arranged a pickup.”(名詞)と
- TOEICや英検などでは、句動詞の意味問題や、代名詞の位置に関する問題が頻出です。
- “pick” は「つまむ」「摘む」のイメージ。
- “up” は「上に向かう」ニュアンスを付け足して「拾い上げる」をイメージしましょう。
- 人を“pick up”する→ その場まで行って「引き上げる/拾う感じ」のイメージ
- 「歩いているものを上に持ち上げる、バスに人を乗せる(拾う)」という視覚イメージと結びつけると覚えやすいです。
- 代名詞を目的語にする場合の位置は、イラスト化やフラッシュカードにして覚えると効果的です。
(特定の量の時間や労力など)を使う / を議論する,を対処する / (喜びのために)を始める / を取り上げる,を上げる/(時間・場所など)を占める
(特定の量の時間や労力など)を使う / を議論する,を対処する / (喜びのために)を始める / を取り上げる,を上げる/(時間・場所など)を占める
Explanation
(特定の量の時間や労力など)を使う / を議論する,を対処する / (喜びのために)を始める / を取り上げる,を上げる/(時間・場所など)を占める
【発音記号】teɪk ʌp
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文】
I don’t wish to take up more time than is necessary.
必要以上に時間を取られたくない。
take up
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): take up
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
主な意味(英語):
主な意味(日本語):
「take up」は、たとえば「新しい趣味を始める」や「場所をとる」などの文脈で使われる句動詞です。「何かを自分の中に取り入れる」ニュアンスがあり、相手が提案したものや挑戦を「引き受ける」という意味合いも持ちます。
活用形:
「take」は動詞で、そこに副詞(up)がついて句動詞となっています。もし「take」がほかの副詞や前置詞と組み合わされば、「take on」「take off」「take in」など別の意味になる別の句動詞を作ります。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・日常会話でよく登場する句動詞であり、中級レベルの学習者が比較的早めに覚える表現です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
例:
例:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「take up」の詳細な解説です。特に「新しい趣味や活動を始める」文脈は日常会話で頻出なので、ぜひ覚えておくと便利です。
(特定の量の時間や労力など)を使う 、占める
...というよりもむしろ / ...ではなくて
...というよりもむしろ / ...ではなくて
Explanation
...というよりもむしろ / ...ではなくて
【発音記号】ˈræðər ðæn
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
Children, rather than adults, tend to learn quickly.
大人よりも子供の方が早く習得する傾向があります。
rather than
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): rather than
品詞: 接続詞(conjunction)、前置詞句(prepositional phrase)として用いられることが多い
「rather than」は、「~よりもむしろ…、~ではなく…」という意味を表す表現です。たとえば、「AではなくBを選ぶ」というように、選択の対象を比較するときに使われます。日常会話でもビジネスでも、比較や選択のニュアンスを強調したいときによく登場するフレーズです。
「rather」は副詞、「than」は主に接続詞や前置詞としても使われますが、一緒に使うときは「~よりむしろ…」という接続詞的役割を果たすことが多いです。
活用形は厳密にはありませんが、動詞の前や名詞の前など、さまざまな位置で使われます。
(例)
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
「rather than」は、
これが組み合わさって「AではなくBを選ぶ」、または「AよりもBを重視する」というニュアンスになります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「rather than」は「AではなくBを選ぶ」というニュアンスを表す、とても便利なフレーズです。ぜひ会話や文章で積極的に使ってみてください。
...というよりもむしろ
...ではなくて
《can ~ do》…できる余裕がある / …できる状態にある《do》, (事)が起こってもかまわない
《can ~ do》…できる余裕がある / …できる状態にある《do》, (事)が起こってもかまわない
Explanation
《can ~ do》…できる余裕がある / …できる状態にある《do》, (事)が起こってもかまわない
【発音記号】əˈfɔrd tu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
It’s something you can’t afford to miss.
それは見逃せないものです。
afford to
1. 基本情報と概要
単語・表現: “afford to”
品詞: 動詞フレーズ(「afford」は動詞)
意味(英語):
意味(日本語):
「afford to ~」は、「~する余裕がある」というニュアンスを持っています。主に「お金・時間・余裕」という観点で、「~できる(または許容範囲)」を表すときに使われます。たとえば「I can afford to buy this car.(この車を買う余裕がある)」のように使われます。日常会話でもビジネスの場でも使われる、比較的よく使う表現です。
活用形一例(動詞 “afford”):
他の品詞への変化例:
CEFRレベル: B1(中級)
「日常会話や少し複雑な文脈で用いられる表現です。比較的よく耳にするフレーズでもあるので、中級レベルあたりで自然と習得したい語句です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用場面
4. 文法的な特徴と構文
よく使う構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “afford to” の解説になります。お金や時間に関する使い方が多いので、覚える際には「経済的・時間的に余裕があるかどうか」をイメージすると定着しやすいですよ。
《can ~ 》…できる余裕がある《do》, ...を持てる余裕がある
…できる状態にある《do》, (事)が起こってもかまわない
...に反して
...に反して
Explanation
...に反して
【発音記号】ˈkɑntrɛri tu
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* *
【学術】* * *
【例文】
The city is clean, contrary to popular belief.
一般的な考えに反して、街はきれいです。
contrary to
1. 基本情報と概要
単語・表現: contrary to
品詞: 前置詞句 (prepositional phrase)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語 & 日本語)
「あなたが予想していたのとは違う場合や、一般的な意見や期待とは反対の事実を示すとき」に使われる表現です。たとえば「世間一般の考えとは違い〜」「期待に反して〜」と言いたいときに便利です。
活用形
前置詞句として、明確な活用はありませんが、常に “contrary to 〇〇” の形で使われます。分詞や過去形などの時制変化はありません。
関連品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“contrary to” は、慣用表現として「〜とは反対に」「〜に逆らって」を意味します。使う際は、後ろに「期待」「意見」「結果」などが来るのが一般的です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
典型的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈・フォーマルな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “contrary to” の詳細説明です。「〜に反して」「〜とは違って」という意味を押さえたうえで、さまざまな文脈で使い分けてみてください。
...に反して
【形】…と称する, 自称…の / いわゆる, 世間一般に言われる / そう称されるのは...《because ...》
【形】…と称する, 自称…の / いわゆる, 世間一般に言われる / そう称されるのは...《because ...》
Explanation
【形】…と称する, 自称…の / いわゆる, 世間一般に言われる / そう称されるのは...《because ...》
【発音記号】soʊ kɔld
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
Any so called rumors are as easily their fault.
いわゆる噂と呼ばれるものは、簡単に自分たちのせいにしてしまう。
so called
1. 基本情報と概要
単語: so-called
品詞: 形容詞(形容詞的に名詞を修飾するフレーズ)
意味(英語): “commonly named as” or “known by that name, although it may not be accurate or may be used with a hint of doubt/irony”
意味(日本語): 「いわゆる」「世間でそう呼ばれている」「(正確かどうか疑わしいが)そう称されている」などの意味を持っています。多くの場合、「本当に正しい名前かは疑わしいけど、一般的にはこう呼ばれているよ」というニュアンスがあります。カジュアルな会話からニュース記事や論文まで、幅広い場面で使われますが、時には皮肉や批判的なトーンも含まれます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“so-called” は本当にそうなのか疑わしいときや、客観的に呼称を示すときに便利な表現です。使いこなすと、英語の表現に奥行きがぐっと増すでしょう。ぜひ活用してみてください。
【形】…と称する, 自称…の
いわゆる, 世間一般に言われる
そう称されるのは...《because ...》
(人)の代理で,(団体)を代表して / (人など)のために
(人)の代理で,(団体)を代表して / (人など)のために
Explanation
(人)の代理で,(団体)を代表して / (人など)のために
【発音記号】ɑn bɪˈhæf ʌv
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】*
【学術】* * *
【例文】
I’d like to apologize on behalf of the committee.
委員会を代表してお詫び申し上げます。
on behalf of
以下では、英語表現「on behalf of」について、学習者の方にもわかりやすいようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「on behalf of」は、誰かの代理として行動したり、誰かを代表して話をしたりする場面で使われる表現です。ちょっとフォーマルな響きがあり、ビジネスや公式な場面でもよく使われます。
品詞
動詞などの活用形というよりは、前置詞に続いて「behalf」という名詞が入っており、さらに「of」が続く特殊な形です。そのため、動詞のような活用(過去形・現在進行形など)はありません。
他の品詞の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
実際は「on + 名詞 + of」で「〜の代理として」という意味をつくる、やや慣用的なフレーズです。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムやバリエーション
フォーマル/カジュアルでの使い分け
文法上のポイント
5. 実例と例文
それぞれの文脈で3つずつ例文を提示します。
(1) 日常会話での例文(カジュアルな場面)
(2) ビジネスでの例文(フォーマルな場面)
(3) 学術的 / 公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
※“behalf”の部分は、英語圏でも地域や話者によって多少変化しますが、アメリカ英語は「ビハァフ」、イギリス英語は「ビハーフ」のように聞こえます。
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「on behalf of」についての詳細な解説です。
「〜を代表して」「〜の代理として」といった公式・ビジネスシーンで使う機会の多い表現なので、ぜひ会議やメールなどで使ってみてください。
(人)の代理で,(団体)を代表して
(人など)のために
【形】大規模な, 大縮尺の(地図など)
【形】大規模な, 大縮尺の(地図など)
Explanation
【形】大規模な, 大縮尺の(地図など)
【発音記号】lɑrʤ skeɪl
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
They were thinking on a large scale.
彼らは大局的に考えていました。
large scale
以下では「large scale」(多くの場合は「large-scale」とハイフンを伴う形容詞句としても用いられます)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: large scale(large-scale)
品詞: 形容詞句(主に形容詞的に用いられる)
意味(英語): very extensive in size, scope, or range
意味(日本語): 規模が大きい、広範囲にわたる、大規模な
「large scale」は、何かの規模・範囲を「大きく」または「大々的に」行う際に使われます。たとえば「大規模なプロジェクト」「大掛かりな調査」というように、普通よりもずっと大きいスケールを表したいときに用いられる表現です。
活用形や他の品詞との関係
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
学習上は、中上級レベル(B2)程度で理解できる表現ですが、日常会話でもビジネスでも、幅広いシーンで目にするため、早い段階から知っておいて損はありません。
2. 語構成と詳細な意味
これらが組み合わさって「規模が大きい」という意味を表しています。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
歴史的には「規模」の意味に焦点を当てて “large scale” と組み合わせることで「非常に広い範囲の」というニュアンスを持つ表現になりました。
注意点・使用時のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「large scale (large-scale)」の詳細な解説です。「大規模」「広範囲」といった意味を押さえておくと、ビジネスや学術、日常でも非常に役立つ表現です。ぜひ意識して使ってみてください。
【形】大規模な, 大縮尺の(地図など)
《Aが》...するために, ...する目的で《for A to do》
《Aが》...するために, ...する目的で《for A to do》
Explanation
《Aが》...するために, ...する目的で《for A to do》
【発音記号】ɪn ˈɔrdər tu
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
We shared a room in order to reduce costs
コスト削減のためにルームシェアをしました。
in order to
以下では「in order to」について、学習者の方が理解しやすいように、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: in order to
品詞: 句(特別な形を持つ表現)
基本の意味(英語): “for the purpose of doing something”
基本の意味(日本語): 「〜するために」
「何かをする目的をはっきり示す、わりとフォーマルな表現です。日常会話でも使われますが、文書や公的な文書など少し丁寧なニュアンスを出したいときにもしばしば用いられます。」
活用形について
「in order to」はあくまで句(句動詞や慣用表現の一部)なので、動詞のように時制や人称で変化するわけではありません。
他の品詞になる例
「in order to」は品詞としては文法上“副詞句”の扱いになりますが、これ自体が名詞・動詞・形容詞に“変化”するわけではありません。ただし、目的を表す際に同じように使われる「so as to + 動詞」や「to + 動詞の原形」など、目的を示す他の表現を比較すると学習がしやすいでしょう。
CEFRレベル
B1(中級)
中級レベル(B1)くらいから「目的を明確にする表現」として紹介されることが多いです。A2でも「to + 動詞」で目的を表す学習は始まりますが、「in order to」はもう少しフォーマルな響きを強調するときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
「in order to」は下記の3つの部分に分解して語源を考えられる場合があります。
もともと「何かを行うにあたって順序立てている」や「意図された目的のために」というニュアンスが込められています。
派生・類縁表現
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「order」はラテン語の“ordo, ordinis”に由来すると言われ、「配列、秩序、指示」などの意味を持ちます。
「in order to」は「目的を達成するための整った手段」というニュアンスがベースにあります。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
「in order to」というまとまった表現自体がイディオム的に捉えられることがありますが、特別な慣用句ではなく「目的や意図を示す構文」です。
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的な文脈の3つに分けて例文を提示します。
① 日常会話 (3例)
② ビジネス (3例)
③ 学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「目的を表す」反意の表現というよりは、逆に目的を示さない表現ですが、強いて言えば「due to」(〜が原因で)などは「理由」を示す表現で目的を示すわけではありません。直接の反意語はありませんが、「because of」「as a result of」などが目的ではなく原因・理由を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
「in」「order」「to」という3つの音節に分けられます。話し言葉ではしばしば早口になるので、in order to
が「イノーダツ」や「イノーダトゥ」のように聞こえることもあります。
強勢・アクセント
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in order to」の詳細解説です。
「目的を示す」のに便利な表現なので、フォーマルさや強調したい度合いに応じて「to + 動詞」や「so as to」と使い分けてみてください。
《Aが》...するために, ...する目的で《for A to do》
結局, 最後には, ついに / 最後に
結局, 最後には, ついに / 最後に
Explanation
結局, 最後には, ついに / 最後に
【発音記号】ɪn ði ɛnd
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
In the end it’s like what they say about horses.
結局、それは彼らが馬について言うようなものです。
in the end
1. 基本情報と概要
英語表記: in the end
品詞: 副詞的表現(熟語 / フレーズ)
意味:
活用形:
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“in the end” は直訳すると「終わりの中で」となりますが、実際には「最終的に」「結局のところ」という意味の定型表現として使われます。
関連表現・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での使用例(3例)
ビジネスシーンでの使用例(3例)
学術的/フォーマルな文脈での使用例(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも物事の始まりを指す表現で、対比して学ぶと理解が深まります。
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “in the end” の詳細な解説です。普段の会話からビジネスシーン、学術的な文脈に至るまで幅広く使えるフレーズなので、ぜひ自分の言葉として使いこなしてみてください。
結局, 最後には, ついに
最後に
を取る,を拾う,を連れて行く,を手に入れる
を取る,を拾う,を連れて行く,を手に入れる
Explanation
を取る,を拾う,を連れて行く,を手に入れる
【発音記号】pɪk ʌp
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】x
【例文】
She dropped by to pick up her friend.
彼女は友人を迎えに来た
pick up
以下では「pick up」について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
品詞
活用形
他の品詞になった場合の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「pick up」についての詳細語彙解説です。日常会話からビジネスまで、幅広いシーンで役立つ表現なので、ぜひ活用してみてください。
を取る,を拾う,を連れて行く,を手に入れる
loading!!
頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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