頻出英熟語500 / 和訳 / 4択問題 - Unsolved
問題の英熟語に対応する日本語の意味を答える問題です。
-
《be ~》(取り決めにより)...することになっている / 《過去形で》...するはずだった(のに...しなかった)/ (期待に沿うために)...しなければならない / (法則などにより)...するものである / 《過去否定形で》...しては駄目だった
-
(その間中)ずっと, いつも / 《接続詞的に》…の間はずっと
-
...の観点から / (単位)に換算して / 《話》...することを, ...したいということを
- 「sort (動詞)」: To sort something(仕分ける/分類する)
- 「thing (名詞)」: 物、事柄
この表現自体は句として使われるため、「that sort of thing」を動詞や形容詞として使うことはありません。 - that: 指示形容詞として「それ」や「その」など、具体的に挙げられたもの・事柄を示します。
- sort: 「種類」「タイプ」を表す名詞です。
- of: 連結の前置詞。
- thing: 「物」「事柄」を意味する名詞です。
- "this sort of thing” :「こういうこと/もの」
- "those sorts of things” :「そういった種類のあれやこれや」
kind
を使った類似表現:that kind of thing
- “I like jazz, rock, and that sort of thing.”
(ジャズやロックなど、そういう音楽が好きです。) - “Painting, drawing, that sort of thing.”
(絵画やデッサンなど、そんな感じのこと。) - “We talked about politics, economics, that sort of thing.”
(政治や経済など、そういった類の話題について話しました。) - “He’s into yoga, meditation, that sort of thing.”
(彼はヨガや瞑想など、その手のものにハマっています。) - “I’m not a fan of horror, thriller, that sort of thing.”
(ホラーとかスリラーとか、そういうのは好きじゃないです。) - “We need decorations, balloons, that sort of thing.”
(飾りつけや風船など、そういうものが必要です。) - “Do you enjoy hiking, camping, that sort of thing?”
(ハイキングやキャンプなど、そういうのが好きですか?) - “She always organizes study groups, workshops, that sort of thing.”
(彼女はいつも勉強会やワークショップなど、そういう活動を企画しています。) - “He’s involved in volunteer projects, community events, that sort of thing.”
(彼はボランティア活動や地域イベントなど、そういう活動に関わっています。) - “Let’s focus on quality, consistency, that sort of thing.”
(品質や一貫性など、そういった点にフォーカスしましょう。) - that は古英語由来の指示語
- sort は中英語経由で古フランス語の “sorte” からきており、「種類」「運命」といった意味がありました。
- thing は古英語由来で広い意味の「物事」を指します。
- that sort of thing は名詞句として機能します。
- 例を挙げたあと、最後に並べることで「〜など」「〜みたいなもの」といった意味合いになります。
- フォーマル度: 口語的・中立的(ビジネスメールなどで使えなくはないが、より正確な言い方が求められるときは避ける場合も)
- “I like [A], [B], and that sort of thing.”
- “She’s into [C], [D], and that sort of thing.”
- “I love going to cafes, reading novels, that sort of thing on weekends.”
(週末はカフェに行ったり、小説を読んだり、そういうことをするのが好きです。) - “My roommate always watches documentaries, history channels, that sort of thing.”
(私のルームメイトはいつもドキュメンタリーとか歴史番組とか、そんなのばっかり見ています。) - “I prefer casual clothes, hoodies, sneakers, that sort of thing.”
(普段着やパーカー、スニーカーとか、そういう格好の方が好きです。) - “We discussed marketing strategies, product expansion, that sort of thing in the meeting.”
(ミーティングではマーケティング戦略や製品拡大など、そういうことについて議論しました。) - “Our team focuses on data analysis, market research, that sort of thing.”
(私たちのチームはデータ分析や市場調査など、そういった業務に注力しています。) - “We need to consider budgets, deadlines, that sort of thing before finalizing the plan.”
(計画を確定する前に、予算や納期といったポイントを考慮する必要があります。) - “In this paper, we explore literary themes, narrative structures, that sort of thing.”
(この論文では文学的テーマや物語構造など、そうした点を考察します。) - “The researchers examined chemical reactions, reaction rates, that sort of thing in their study.”
(研究者たちは化学反応や反応速度など、そういった事柄を調査しました。) - “Her lecture covered historical contexts, sociological impacts, that sort of thing in depth.”
(彼女の講義では歴史的背景や社会学的影響など、そのような内容を深く扱いました。) - “that kind of thing”
- 日本語訳: そういった種類のもの
- ニュアンス: “that sort of thing” とほぼ同じ意味合いで使えます。
- 日本語訳: そういった種類のもの
- “stuff like that”
- 日本語訳: そういう感じのもの
- ニュアンス: よりカジュアルで「もの」を曖昧に指す印象。「that sort of thing」より口語用。
- 日本語訳: そういう感じのもの
- “things of that nature”
- 日本語訳: そのような性質のもの
- ニュアンス: ややフォーマル。同じカテゴリに属する事柄を言及するときに使えます。
- 日本語訳: そのような性質のもの
- IPA: /ðæt sɔːrt əv θɪŋ/ (米音・英音のおおまかな目安)
- アメリカ英語: 「sort」の「o」はやや「ソrト」に近い発音(/sɔːrt/ or /sɔrt/)
- イギリス英語: 「sort」の「o」は長めに引き伸ばし(/sɔːt/)
- アメリカ英語: 「sort」の「o」はやや「ソrト」に近い発音(/sɔːrt/ or /sɔrt/)
- 強勢はそれぞれの単語に均等に置かれることが多いですが、「that sort of thing」の中では、流れるようにつながって言われることも多いです。
- 「sort of」の部分が「sorta」のように弱く発音される口語もあります (“sorta thing”)。
- スペルミス: “that” “sort” “thing” は基本的に間違えにくいですが、慣れていないと “sord” などとタイプミスする場合があります。
- 同音異義語: “sort” に似た音の“sword” /sɔːrd/ とはまったく意味が異なるため注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングパートで、後ろに続く例を一括して示すフレーズとして耳にすることがあります。曖昧にまとめる表現として把握しておくとよいでしょう。
- 「that sort of thing」は、すでに挙げた例と同じカテゴリー全般をざっくり指す便利な表現。
- 目でイメージすると「どういうタイプのものか」を示す「sort」を要素に持っている、と覚えましょう。
- 口語では “kind of” “sort of” が混ざって「kinda thing」、「sorta thing」とラフに発音される場合があり、ネイティブの会話に多く登場します。
-
(人・動物・物など)の世話をする, 面倒を見る / (人・事など)に留意する / (問題・仕事など)を処理する
-
(自分の意見を述べる場合の)私にとって, 私の中では
-
要約すると, 手短に言うと, 詰まるところ
- 「long」は形容詞や副詞として使われ、「ago」は副詞的に使われますが、「long ago」という表現自体はひとまとまりの副詞句として機能します。
- 「long」単独では形容詞 (longer, longest) や副詞 (no comparative/superlative forms) として活用します。
- 「ago」は単独では過去を示す副詞ですが、「long ago」でひとかたまりになります。
- A2(初級):基本的な日常会話や簡単な過去表現で使われるレベル
- long(形容詞/副詞): 「長い」「長く」
- ago(副詞): 「(今から)…前に」
- a long time ago: “long ago” を少し強調した形
- long before: 「ずっと前に」
- ages ago: 口語的に「大昔に」
- Long ago and far away
(昔むかし、遠いところで) - Once upon a time, long ago
(昔々、遠い昔に) - A story from long ago
(昔から伝わる話) - Legends dating back long ago
(はるか昔に遡る伝説) - Old tales of long ago
(昔の古い物語) - Forgotten memories from long ago
(昔の忘れていた記憶) - Long ago in history
(歴史上、ずっと昔に) - Passed down from long ago
(昔から受け継がれている) - Traces of a culture long ago
(昔の文化の痕跡) - Long ago, there lived…
(むかしむかし、~が住んでいました) - long: 古英語「lang, long」などから派生。ドイツ語系語彙がルーツで「長い」という意味。
- ago: 古英語「āgān(過ぎ去った)」に由来し、過去を示す意味。
- 昔の出来事を詩的・物語的に強調するニュアンスがあります。
- 「once upon a time~」に近いニュアンスで童話や物語の出だしに使われることも多いです。
- ビジネスなどのフォーマルな文書よりは、日常会話やカジュアルな文、ストーリーテリングでよく使われます。
- 副詞句としての機能: 「long ago」は副詞句として、動詞を修飾して「はるか昔に・ずっと前に」という時点を示します。
- 「ago」は通常、時間を示す表現の後ろに置かれます(例:3 years ago, a long time ago)。
- フォーマル/カジュアル: どちらかと言えばカジュアルまたは物語性のある文脈でよく使われる表現です。
“I visited that museum long ago, but I still remember it.”
(ずっと昔にあの博物館に行ったけど、まだ覚えているよ。)“Long ago, I used to play here every day.”
(昔、この場所で毎日遊んでいたんだ。)“My grandfather told me stories from long ago.”
(祖父が昔話をよくしてくれたよ。)“The company started long ago as a small family business.”
(その会社は、ずっと昔に家族経営の小さな事業として始まりました。)“Long ago, we had no digital tools, so all records were written by hand.”
(昔はデジタルツールがなく、すべての記録が手書きでした。)“Our brand reputation was established long ago, but we continue to evolve.”
(当社のブランドの評判はずっと昔に確立されましたが、今も進化を続けています。)“Long ago, dinosaurs roamed the Earth.”
(太古の昔、恐竜が地球を闊歩していた。)“Evidence suggests that this civilization existed long ago, predating written records.”
(証拠によると、記録が残る以前に、この文明はずっと昔に存在していたようだ。)“Historians argue that trade routes were established long ago in this region.”
(歴史学者たちは、この地域に交易路がずっと昔に確立されていたと主張している。)- A long time ago(かなり昔)
- 「long ago」を強調した形。やや口語的。
- 「long ago」を強調した形。やや口語的。
- In the past(過去に)
- より広範な意味で、昔を指すが具体的に「遠い昔」というニュアンスは弱い。
- より広範な意味で、昔を指すが具体的に「遠い昔」というニュアンスは弱い。
- Ages ago(大昔に)
- 口語的で、誇張した表現が強い。友人との会話などで使われやすい。
- 口語的で、誇張した表現が強い。友人との会話などで使われやすい。
- 「recently / just now」(最近/たった今)
- 「昔」とは対照的に「最近」という意味で使われる。
long ago の発音(IPA):
- 【米音】/lɔːŋ əˈɡoʊ/
- 【英音】/lɒŋ əˈɡəʊ/
- 【米音】/lɔːŋ əˈɡoʊ/
アクセントは「a-go」にあり、”long” はわりと軽めに、「ago」を比較的はっきり発音します。
よくある間違いとして、/lɔːŋ/(ラングのように) の鼻音 “ŋ” が弱くなりがちなので、語尾の “ŋ” をしっかり意識するとよいでしょう。
- スペルミス: “long” と “ago” のいずれも短い単語ですが、一緒に続けて書かないように注意。(“longago” と書いてしまうなど)
- 発音の混同: “long” の /ŋ/ の発音を軽視しないようにしましょう。
- “ago” の位置: 原則として「~ years ago」「a long time ago」など、期間(time)のあとに置くのが基本ですが、「long ago」は特別な定型フレーズです。
- 試験対策: TOEICや英検などで直接「long ago」を問う問題は少ないですが、パッセージ内で「long ago」と表現されていたときに正確に理解できることが大切です。
- 「昔話やおとぎ話の始まり」を思い浮かべると “long ago” のイメージがしやすいです。
- 「long」は「長い」、そこに「ago(前)」がくっついて「長く前」とイメージするとわかりやすいでしょう。
- 絵本で「むかしむかし…」という表現の英語版を思い出すと自然と覚えられます。
-
【接】万一…するといけないので, …する場合に備えて / もし…の場合には / 【副】 万一のために
-
...と連結して, ...とつないで, ...と共に, ...と同時に / ...と協力して
-
...に従って, ...に一致して
- B1: 日常会話や文章でよく出てくる中級レベルの表現です
- English: “Had better” is used to give strong advice or a warning, suggesting a preferable or necessary action.
- 日本語: 「〜したほうがいい」「〜しないとまずい」という強めのアドバイスや警告を表す表現です。予想される悪い結果を避けるために「こうしないと困ることになるかもしれないよ」というニュアンスが含まれます。
- 短縮形: “’d better”(I’d better, You’d better …)
- 否定形: “had better not”(You had better not do that.)
- 「better」は形容詞や副詞としても使われます。
- 形容詞: “She is feeling better today.” (彼女は今日は体調が良くなっている)
- 副詞: “He can run better than before.” (彼は以前よりうまく走ることができる)
- 形容詞: “She is feeling better today.” (彼女は今日は体調が良くなっている)
- had: 本来は「have」の過去形・過去分詞形。
- better: 本来は「good」の比較級で、形容詞や副詞として「より良い」という意味を持ちます。
- had better hurry(急いだほうがいい)
- had better watch out(気をつけたほうがいい)
- had better apologize(謝ったほうがいい)
- had better check(確認したほうがいい)
- had better not forget(忘れないほうがいい)
- had better make sure(きちんと確かめたほうがいい)
- had better stay calm(冷静でいたほうがいい)
- had better avoid ~(〜を避けたほうがいい)
- had better be prepared(準備しておいたほうがいい)
- had better get going(もう行ったほうがいい)
- 「should」より強め:「やらないとまずいよ」という含みがある。
- 場面: 親しい相手への強いアドバイス、または緊急性がある提案・警告。ビジネスシーンやフォーマルな場では「should」を使うことが多いかもしれません。
- カジュアルかフォーマルか: “had better” 自体はカジュアル寄りですが、緊急度が高い場面でフォーマルにも使われることがあります。
- 構成: 主語 + had better + 動詞の原形(+ 目的語...)
- 否定形: 主語 + had better not + 動詞の原形
- 疑問形: 質問ではあまり使われない(普通は “Should I...?” を使う)。ただし、まれに “Had I better...? (非常にフォーマル・古風)” とする例が見られます。
- 「You had better listen to me.」はやや命令的に聞こえることがあるため、上司や目上(フォーマル)というよりは、親しい間柄(カジュアル)や、相手に強く助言する場面向き。
- ビジネスで上司・顧客に対しては「should」「ought to」などより丁寧な表現を使う方が無難です。
- You had better hurry or we’ll miss the train.
(急がないと電車に乗り遅れちゃうよ。) - I’d better not eat too much cake before dinner.
(夕食前にケーキを食べ過ぎないほうがいいね。) - You had better call your mom right away.
(すぐにお母さんに電話したほうがいいよ。) - We had better double-check the figures before submitting the report.
(レポートを提出する前に数値を再確認したほうがいいですね。) - You’d better prepare a backup plan in case things go wrong.
(うまくいかなかった場合に備えて、バックアッププランを用意しておいたほうがいいよ。) - They had better finalize the contract details by tomorrow.
(明日までに契約詳細を最終決定したほうがいいです。) - We had better conduct a pilot study before initiating the full-scale research.
(本格的な研究を始める前に、パイロット調査を行ったほうが望ましいでしょう。) - Researchers had better account for all variables that might affect the outcome.
(研究者は結果に影響を及ぼす可能性があるすべての変数を考慮すべきです。) - The committee had better review these policies thoroughly.
(委員会はこれらの方針を徹底的に検討すべきでしょう。) - should(〜すべき)
- 「had better」に比べてソフトな響き。一般的なアドバイス。
- 「had better」に比べてソフトな響き。一般的なアドバイス。
- ought to(〜すべき)
- 「should」とほぼ同等の意味。ただし北米では使用頻度がやや低め。
- 「should」とほぼ同等の意味。ただし北米では使用頻度がやや低め。
- must(〜しなければならない)
- 義務や強制のニュアンスが強い。法的・規則的な強さを感じさせる。
- 義務や強制のニュアンスが強い。法的・規則的な強さを感じさせる。
- have to(〜しなければならない)
- 「外的要因」によって強制されているシーン。個人の意思というより状況的理由。
- 直接の反意語は存在しませんが、「not have to」や「needn’t」が「〜しなくてもよい」に相当します。
- 例: You needn’t worry.(心配しなくてもいいよ)
- IPA(アメリカ英語): /hæd ˈbɛtər/
- IPA(イギリス英語): /həd ˈbetə/ あるいは /hæd ˈbetə/
- アメリカ英語では「had」と「better」でほぼ同じように強調されることが多いですが、流れるように発音されると “You’d better” は /juːd ˈbɛɾər/ のように “d” が柔らかいフラップ音になる場合があります。
- イギリス英語では /həd ˈbetə/ と発音されることが多く、“həd” の「a」が弱くなって /ə/(曖昧母音)に近い音で発音されやすいです。
- “You’d better” を「ユード ベター」ではなく“ユベラ”のように短縮形の発音があいまいになることがあるので注意してください。
- つづり:
- “had better” と書くか “’d better” と書くかは自由ですが、「have better」と書き間違えないこと。
- “had better” と書くか “’d better” と書くかは自由ですが、「have better」と書き間違えないこと。
- 混同:
- “would better” と書いてしまうミスに注意。正しいのは “had better” です。
- “would better” と書いてしまうミスに注意。正しいのは “had better” です。
- 助動詞の使い方:
- 後ろに「to」をつけてしまう誤用。正しくは動詞の原形のみです。
- 後ろに「to」をつけてしまう誤用。正しくは動詞の原形のみです。
- 試験での出題傾向:
- TOEIC や英検などで「助動詞の使い分け」に関する問題に登場。 “had better” の強いニュアンス(脅迫的なニュアンス)の区別を問われることがあります。
- 「しなきゃマズい!」というイメージ:「後で後悔したくないから、今やるべき!」という緊迫感を持つと覚えやすいです。
- 短縮形 “’d better” を「ベターヤル」ぐらいの勢いで覚えると、リズムよく使えるようになります。
- ビジュアルイメージ:赤信号で待つ友達に「You had better not cross now!(今渡らないほうがいいよ!)」と言う場面を想像すると、危険を回避するニュアンスが伝わりやすいです。
-
《最上級・比較級の形容詞・副詞を強調して》はるかに, 断然, 圧倒的に
-
...と考えた, ...と判断した /《be ~》...と考えられている /《It is widely [generally, commonly] ~ 》...と一般的に考えられている
-
...を考慮に入れる, ...に配慮する / ...に気付く, ...に注意する
活用形:
- 「lead」は不規則動詞です。
- 現在形: lead
- 過去形: led
- 過去分詞: led
- 「lead to」は句動詞のため、動詞部分「lead」の活用形が変化します: leads to / led to / leading to など。
- 「lead」は不規則動詞です。
他の品詞形:
- lead(n.)「先頭」や「(鉛筆の)芯」「鉛(化学元素)」などの意味をもつ名詞
- leading(adj.)「主要な」「先導する」などの形容詞
- lead(n.)「先頭」や「(鉛筆の)芯」「鉛(化学元素)」などの意味をもつ名詞
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B1: 中級 → 日常会話で用いられる動詞をある程度理解できる
- B2: 中上級 → 様々な話題で因果関係を述べるような表現を使いこなすレベル
- B1: 中級 → 日常会話で用いられる動詞をある程度理解できる
- lead: 「導く」や「先頭に立つ」という動詞
- to: 前置詞や不定詞マーカーとして働くことも多いが、ここでは「到達点」を示す前置詞の感覚
- lead to success
- 成功につながる
- 成功につながる
- lead to confusion
- 混乱を招く
- 混乱を招く
- lead to an increase in sales
- 売上増加につながる
- 売上増加につながる
- lead to misunderstanding
- 誤解を生む
- 誤解を生む
- lead to a conclusion
- 結論に至る
- 結論に至る
- lead to further investigation
- さらなる調査につながる
- さらなる調査につながる
- lead to significant change
- 大きな変化をもたらす
- 大きな変化をもたらす
- lead to a crisis
- 危機を招く
- 危機を招く
- lead to marriage
- 結婚へ至る
- 結婚へ至る
- lead to a dead end
- 行き詰まりに至る
- 行き詰まりに至る
- 語源: 古英語の「lædan」(導く)に由来し、ラテン語の「ducere」(導く)とも同系統とされています。道案内や方向性を与えるニュアンスが強い言葉です。
- 歴史的な使用: もともとは「誰かを先頭に立って導く」という意味が中心でしたが、比喩的に「原因が結果を導く」方向へも意味が広がっていきました。
- 注意すべきニュアンス:
- 単に「~へ行く」のではなく、「何かが原因となって最終的にこうなる」というニュアンス。
- どちらかというとカジュアル・フォーマルどちらでも使える表現ですが、ビジネス文書や論文などのフォーマルな場面で特に因果関係を説明するときによく使われます。
- 単に「~へ行く」のではなく、「何かが原因となって最終的にこうなる」というニュアンス。
基本構文:
[主語] + lead(s) + [目的語] + to + [結果/状態]
例) This change led the company to success.自動詞/他動詞:
- 「lead」は他動詞、自動詞どちらにもなり得ますが、「lead to」の形では自動詞的な用法(「~につながる」)として使うことが多いです。
- 他動詞として「lead someone to somewhere」は「(人)を~へ連れて行く」「導く」という意味を取り、少しニュアンスが変わります。
- 「lead」は他動詞、自動詞どちらにもなり得ますが、「lead to」の形では自動詞的な用法(「~につながる」)として使うことが多いです。
フォーマル/カジュアル:
- 日常会話でも使えますが、論理的・因果関係を説明するときによく使うため、レポートやビジネスシーンでも好まれます。
“Skipping breakfast often leads to overeating later.”
(朝食を抜くと、あとで食べすぎることにつながるよ。)“Taking a wrong turn led us to a beautiful hidden beach.”
(間違った道に入ったおかげで、素敵な隠れビーチにたどり着いた。)“Helping others can lead to amazing friendships.”
(人を助けることで、素晴らしい友情につながることもあるよ。)“Better communication often leads to higher productivity.”
(より良いコミュニケーションは、しばしば生産性の向上につながります。)“Our new marketing strategy led to a 20% increase in sales.”
(新しいマーケティング戦略が、売上20%増という結果をもたらしました。)“Lack of planning can lead to project delays and cost overruns.”
(計画不足は、プロジェクトの遅延やコスト超過につながる可能性があります。)“Inadequate research data may lead to inconclusive findings.”
(不十分な研究データは、決定的な結論を得られない原因となる可能性があります。)“Genetic mutations can lead to various diseases.”
(遺伝子変異は様々な病気を引き起こす可能性があります。)“These factors collectively lead to social inequality.”
(これらの要因が総合的に社会的不平等へとつながっています。)cause(引き起こす)
- 「lead to」よりも直線的に「原因と結果」を表す場合に使われる。
- 例: “Lack of sleep can cause serious health problems.”
- 「lead to」よりも直線的に「原因と結果」を表す場合に使われる。
result in(結果として~になる)
- 「~の結果になる」という表現。「lead to」と近いニュアンス。
- 例: “This new policy will result in significant savings.”
- 「~の結果になる」という表現。「lead to」と近いニュアンス。
bring about(もたらす)
- ややフォーマル。変化や結果を実現する意味。
- 例: “His leadership brought about positive changes in the department.”
- ややフォーマル。変化や結果を実現する意味。
give rise to(引き起こす)
- より文語的で、抽象的なテーマや問題に使われることが多い。
- 例: “This theory gave rise to new debates in physics.”
- より文語的で、抽象的なテーマや問題に使われることが多い。
contribute to(寄与する)
- 完全原因というよりは、一因として寄与する場合に使われる。
- 例: “His efforts contributed to the success of the project.”
- 完全原因というよりは、一因として寄与する場合に使われる。
- “prevent” (防ぐ)
- 「~に導かせない」「~が起こらないようにする」という意味で、因果関係を阻むイメージ。
- 例: “Proper precautions can prevent accidents.”
- 「~に導かせない」「~が起こらないようにする」という意味で、因果関係を阻むイメージ。
- 発音記号(IPA)
- lead: /liːd/
- to: /tuː/ または /tə/(弱形)
- 句全体: /liːd tuː/
- lead: /liːd/
- 強勢(アクセント):
- “lead” の「ee」の部分を長めに発音
- “to” はあまり強くならない(特に日常で素早く発話する際)
- “lead” の「ee」の部分を長めに発音
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 動詞「lead」の発音はどちらも /liːd/ でほぼ同じ
- “to” の弱形は /tə/ になるのも同じ傾向
- 動詞「lead」の発音はどちらも /liːd/ でほぼ同じ
- よくある発音ミス:
- 名詞の「lead(鉛)」 /lɛd/ と混同しないこと(綴りは同じでも発音が違う)
- 名詞の「lead(鉛)」 /lɛd/ と混同しないこと(綴りは同じでも発音が違う)
- 「lead (リード)」の時制変化に注意:過去形・過去分詞は「led (レッド)」で発音・スペルも違う。
- 名詞の「lead(鉛)/lɛd/」と混同しないようにする。
- TOEICや英検などの試験で、因果関係を問う設問や、ビジネスメール文面の穴埋め問題などに出題されやすい表現。
- 文法的に使い方は単純だが、主語(原因) + lead to + 結果 という構文を崩さないように気を付ける。
- 「リードする(lead)」→ 「誰か(何か)をどこかに連れて行く」というイメージ。そこに “to(~へ)” が続くと「~という結果や場所へ導いていく」という連想がしやすいです。
- 「道案内をして目的地へ」はもちろん、「原因が結果を生み出す」という抽象的な場面でも、頭の中で「案内している絵」を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 「lead」と「to」の繋がりが強いことを意識し、音読時には自然に流れるように練習すると良いです。
-
《be ~》...であることを意図されている, ...するように作られている / ...になるよう運命づけられている / (義務で)...しなければならない, ...することになっている,
-
(提案・勧誘・依頼を表して)...はどうですか / (意見・感想・説明を求めて)...についてはどうお考えですか
-
《go ~》遠くまで行く / 長もちする / 大いに役立つ, とても効果がある / 成功する / 《 ~ off》今からかなり先で
- 「make up」
1) to create or invent(何かを作り上げる、でっち上げる)
2) to reconcile or become friends again after a quarrel(仲直りする)
3) to compensate for something missed or lost(埋め合わせる、取り戻す)
4) to constitute or form something(構成する)
5) to put on cosmetics(化粧をする) - 「make up」は主に「動詞句(句動詞)」として使われます。
- 原形:make up
- 三人称単数現在形:makes up
- 現在進行形:making up
- 過去形:made up
- 過去分詞形:made up
- 「make」(動詞):「作る」
- 「make-up」(名詞):「化粧、化粧品」や「構成、組成」の意味で用いられる(例:the make-up of the committee)。
- B1(中級)〜B2(中上級)レベル
- 「make up」はさまざまな意味をもち、やや複雑ですが、中級レベル以上であれば十分に理解・運用できる単語です。
- 「make」(作る) + 「up」(上へ、上に、または完了を示す副詞表現 など)
- 句動詞のため、「make」と「up」の組み合わせで元の動詞とは異なる多彩な意味を生み出します。
- 話や嘘、口実などを作り上げる場合に使われます。
2) (reconcile) 仲直りする - 友人や家族とけんかしたあとで、再び良い関係に戻るとき。
3) (compensate) 埋め合わせる - 遅れた分の作業や不足分を取り戻す・補うとき。
4) (form / constitute) 構成する - チームやグループなど全体を構成するとき。
5) (apply cosmetics) 化粧をする - 顔に化粧をする動作を表すとき。
- make up an excuse(言い訳をでっち上げる)
- make up a story(話を作り上げる)
- make up after a fight(けんかした後に仲直りをする)
- make up for lost time(失った時間を取り戻す)
- make up one’s mind(決心する)
- make up a large portion(大部分を占める)
- make up to someone(人に愛想を振りまく、取り入る)
- make up with someone(人と仲直りする)
- make up a deficit(不足を補う)
- make up (one’s) face(化粧する)
- 「make」は古英語で「作る」という意味を持つ“macian”に由来します。「up」は位置・方向などを表す副詞・前置詞でしたが、中世英語以降、動詞と組み合わさって新たな意味をもつ句動詞を形成してきました。「make up」のそれぞれの意味も時代とともに広がりを見せ、現在のように多義的になっています。
- 「でっち上げる」「作り話をする」というときはやや否定的な含みがあるため、使う際は注意が必要です。
- 「仲直りする」や「不足分を埋め合わせる」など、ポジティブな意味としてもよく使われます。
- 口語表現として普段の会話で頻繁に使われますが、「make up for」などはビジネス文書でも使われる比較的カジュアル〜フォーマル問わない表現です。
句動詞「make up」は目的語が間に入る場合と、後ろに続く場合があります。
- 例1) Make up a story. / Make a story up.
- 例2) Make up for something.(“for”が続くタイプで分割できない)
- 例1) Make up a story. / Make a story up.
名詞用法としては「make-up」で「化粧」「構成」といった意味がありますが、ハイフン付きが多いです。
「仲直りする」や「埋め合わせる」の文脈では、他動詞的に目的語を取る場合や補語的に使われる場合など、文脈によってさまざまな使い方があります。
- 「make up for〜」などはビジネス文書でも許容される比較的フォーマルな表現。
- 「make up an excuse」などはカジュアルな会話でもよく使われます。
“Don’t make up excuses! Just tell me the truth.”
「言い訳をでっち上げないで!本当のことを言ってよ。」“They finally made up after a huge argument yesterday.”
「昨日の大ゲンカのあとで、ようやく仲直りしたよ。」“I forgot my wallet, but I’ll buy you dinner next time to make up for it.”
「財布を忘れちゃったから、埋め合わせに次回夕食をおごるよ。」“We need to make up for the delays in the project schedule.”
「プロジェクトのスケジュールの遅れを取り戻す必要があります。」“Our team makes up more than half of the workforce in this department.”
「私たちのチームは、この部署の人員の半分以上を構成しています。」“She made up a convincing proposal for the marketing strategy.”
「彼女はマーケティング戦略の説得力のある提案を作り上げました。」“The experimental group was made up of 50 volunteers.”
「実験群は50人のボランティアで構成されていました。」“The students can make up the missed exams next week.”
「学生たちは来週、受け損ねた試験の埋め合わせをすることができます。」“He made up a hypothesis based on preliminary findings.”
「彼は予備的な調査結果に基づいて仮説を立てました(作り上げました)。」- invent(発明する / 作り出す)
- 主に新しいものを発明するイメージ。
- 主に新しいものを発明するイメージ。
- fabricate(でっち上げる)
- 事実をねじ曲げて何かを作り上げるニュアンスが強く、悪意的なニュアンスがある。
- 事実をねじ曲げて何かを作り上げるニュアンスが強く、悪意的なニュアンスがある。
- reconcile(仲直りする)
- よりフォーマルな表現。ビジネスや公式の場で使われやすい。
- よりフォーマルな表現。ビジネスや公式の場で使われやすい。
- compensate for(埋め合わせる)
- よりフォーマルで直接的に「補償する」意味が強い。
- よりフォーマルで直接的に「補償する」意味が強い。
- constitute(構成する)
- 組織・システム・集団などの要素を表すフォーマルな動詞。
- break up(関係を断つ / 解散する)
- 「結びつきを壊す、壊れる」という意味で「仲直りする」の反対。
- 「結びつきを壊す、壊れる」という意味で「仲直りする」の反対。
- separate(分離する)
- 「構成する」の反対。
- 「構成する」の反対。
- make up: /meɪk ʌp/
- アメリカ英語(米): /meɪk ʌp/
- イギリス英語(英): /meɪk ʌp/
ほとんど同じ音ですが、地域差によって「meɪk」がやや平板に発音されることがあります。 - 句動詞の場合、「make」より「up」を強めに発音することも多いですが、文脈によって変化します。
- 「make-up」(名詞)の場合は先頭付近にアクセントが来やすい(やや “MAKE-up”)。
- /meɪk/ が /mæk/ などと誤って発音されることがあるので注意してください。
- 「make out」と混同しない
- “make out”は「理解する」「いちゃつく」など別の意味があります。
- “make out”は「理解する」「いちゃつく」など別の意味があります。
- 分離可能な句動詞かどうかの判断
- “make up a story” と “make a story up” はどちらもOK。
- ただし “make up for something” は “make for something up” とは言えない。
- “make up a story” と “make a story up” はどちらもOK。
- 「作る」という意味の「make」と、「でっち上げる」「仲直りする」などの「make up」は文脈で区別。
- スペルの誤りに注意
- 「makeup」(一語) と書く場合は名詞的: 化粧品や化粧行為を指すことが多い。
- TOEIC・英検などでも、句動詞の問題として「make up (for)〜」の正しい使い方が問われることがあります。派生表現やコロケーションをしっかり覚えておきましょう。
- 「メイクアップアーティスト(Make-up artist)」から「化粧をする」という意味は想起しやすい。
- 「埋め合わせる」=何かを“up”して補う、足りない部分に“up”するイメージを想像する。
- 「仲直りする」は「関係性をもう一度“作り直す” (make) + “仕上げる” (up)」とイメージすると覚えやすい。
-
【名/U/C】拒絶 / 拒絶された人 【形】(えりなどの)折り返しの【動/他】を拒む,却下する / (つまみを回して)..を小さくする
-
《at ~》現在のところ / 《in ~》この段階において
-
【形】裕福な / 《be ~》(人が)うまくいっている, 順調である / 《be ~ ...》...したほうがもっと良い状態になる
- 英語: “is to” は “be to + 動詞の原形” という形で用いられ、「~することになっている」「~しなければならない」「もし~するならば」などの意味を表します。
- 日本語: 「~する予定・義務・指示」「もし~するためには」など。少しフォーマルな響きがあり、公的・正式な場面で使われます。
- “is to” は、主語に合わせて “am to”, “are to” に形を変えます。主語の数や人称により “be” 動詞部分が変化します。
- I am to …
- You are to …
- He/She/It is to …
- We are to …
- They are to …
- I am to …
- “be to” 構文は、厳密には「be」動詞(動詞) + 「to」不定詞ですが、派生形としては存在しません。代わりに意味の近い 「should」、「must」、「have to」 などの助動詞と比較されることが多いです。
- B2: 自分の専門分野であれば複雑な情報を処理でき、フォーマルな表現にも対応し始めるレベル
- “be to” の構文は会話にはそこまで頻出しないものの、ニュース記事や公的な文書などフォーマルな場で用いられることがあるため、B2 レベル前後で習得されやすいです。
- “is to” は「be + to + 動詞の原形」の一部であり、接頭語・接尾語の概念はありません。
- “be” 動詞の一つの形 (is) と、不定詞マーカー (to) が結びついています。
- 意味合いが似ている助動詞表現: shall, should, must, have to, be supposed to, etc.
- “He is to blame.”
- (彼に責任がある / 彼が悪いとされる)
- (彼に責任がある / 彼が悪いとされる)
- “She is to appear in court.”
- (彼女は法廷に出席することになっている)
- (彼女は法廷に出席することになっている)
- “We are to meet at noon.”
- (私たちは正午に会う予定だ)
- (私たちは正午に会う予定だ)
- “The team is to win the championship.”
- (そのチームは優勝するだろう / する予定だ)
- (そのチームは優勝するだろう / する予定だ)
- “This plan is to be completed by Friday.”
- (この計画は金曜日までに完成されることになっている)
- (この計画は金曜日までに完成されることになっている)
- “All students are to remain silent.”
- (すべての学生は静かにしていなければならない)
- (すべての学生は静かにしていなければならない)
- “If he is to succeed, he must work harder.”
- (もし彼が成功するつもりなら、もっと努力しなければならない)
- (もし彼が成功するつもりなら、もっと努力しなければならない)
- “No one is to leave the building.”
- (誰も建物を出てはならない)
- (誰も建物を出てはならない)
- “The president is to address the nation tonight.”
- (大統領は今夜、国民に向けて演説することになっている)
- (大統領は今夜、国民に向けて演説することになっている)
- “Everyone is to follow the guidelines.”
- (全員がガイドラインに従うことになっている)
- “be to” 構文は中英語の時代頃から存在しており、当初は予定や運命などを示す表現として用いられました。
- 形式的・論理的な文章で「~すべき」「~になる運命にある」などのニュアンスを伝えるために使われてきました。
- 口語よりもやや文語的・フォーマルな響きがあります。
- 「義務」について触れる時は若干厳格で命令に近い印象を与える場合があります。
- 条件文 “If ~ is to …” の形で「もし~したいならば、~しなければならない」という含意を持ちます。
- 新聞記事や公式発表(政府や企業の発表など)
- 議会や法廷のようなフォーマルな場面
- 文学作品や物語の冒頭でも、運命や必然性を示すのに使われる場合があります。
- 構文: “主語 + be(動詞変化) + to + 動詞の原形”
意味パターン:
- 命令・義務: “All visitors are to wear a badge.”
- 予定・運命: “He is to arrive at noon.”
- 条件: “If she is to succeed, she must practice more.”
- 命令・義務: “All visitors are to wear a badge.”
フォーマル度: 一般的にフォーマルまたはやや硬い表現
可算・不可算や他動詞・自動詞の区別:
- “is to” 自体は助動詞的表現なので、可算/不可算や他動詞/自動詞の区別は当てはまりません。
- “I am to pick up my sister after school, so I can’t go to the movies now.”
- (学校のあと妹を迎えに行くことになっているから、映画には今行けないんだ。)
- (学校のあと妹を迎えに行くことになっているから、映画には今行けないんだ。)
- “We’re to help Mom with dinner tonight.”
- (今夜は夕食作りを手伝うことになっているんだ。)
- (今夜は夕食作りを手伝うことになっているんだ。)
- “He is to do the dishes today, and I’ll cook instead.”
- (彼は今日は食器を洗う当番で、代わりに僕が料理をするよ。)
- “All employees are to submit their reports by Friday.”
- (すべての従業員は金曜日までに報告書を提出しなければなりません。)
- (すべての従業員は金曜日までに報告書を提出しなければなりません。)
- “The minister is to visit the factory next week.”
- (大臣は来週、その工場を訪問することになっています。)
- (大臣は来週、その工場を訪問することになっています。)
- “If our company is to remain competitive, we must innovate quickly.”
- (もし当社が競争力を維持するつもりなら、迅速にイノベーションを起こさなければなりません。)
- “The new policy is to be implemented nationwide.”
- (新たな政策は全国的に施行される予定です。)
- (新たな政策は全国的に施行される予定です。)
- “If the research is to reach conclusive results, further funding is necessary.”
- (この研究が決定的な結果を得るためには、さらなる資金が必要です。)
- (この研究が決定的な結果を得るためには、さらなる資金が必要です。)
- “He is to present his findings at the international conference.”
- (彼は国際会議で研究成果を発表することになっています。)
- “should” (~すべきだ)
- 「道徳的・推奨的」なニュアンスが強く、硬さは “is to” よりもやや弱い。
- 「道徳的・推奨的」なニュアンスが強く、硬さは “is to” よりもやや弱い。
- “must” (~しなければならない)
- 「強制・絶対的必要性」が強い。
- 「強制・絶対的必要性」が強い。
- “have to” (~しなければならない)
- 「外的要因による義務」を伝えるカジュアルな表現。
- 「外的要因による義務」を伝えるカジュアルな表現。
- “be supposed to” (~することになっている)
- 「暗黙の約束」や「常識的にそうである」ニュアンスがある。
- 「暗黙の約束」や「常識的にそうである」ニュアンスがある。
- “shall” (~しましょう / ~するべきだ)
- 提案や法的な強い命令表現としても使われる。
- “is not to” と否定形で用いられることがあり、「~してはならない」「~することはない」といった禁止や不許可を示す場合もあります。完全に反意語というよりは、否定形で義務や予定を打ち消す形です。
発音記号(IPA):
- “is” → /ɪz/ または /ɪs/(地域差)
- “to” → /tuː/ または弱形で /tə/ (文中でしばしば弱まる)
- “is” → /ɪz/ または /ɪs/(地域差)
アクセントの位置:
- “is” に強いアクセントはありません。文脈上、主節で意味を出したい “to + 動詞の原形” 部分が意識されやすい。
- “is” に強いアクセントはありません。文脈上、主節で意味を出したい “to + 動詞の原形” 部分が意識されやすい。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはほとんどありませんが、/tu/ と /tə/(弱形)の使い方にやや差が見られる場合があります。
- 大きな違いはほとんどありませんが、/tu/ と /tə/(弱形)の使い方にやや差が見られる場合があります。
よくある発音の間違い:
- “is to” がひとかたまりになり “isto” /ɪstə/ のように聞こえることがあり、はっきり区切って “is” と “to” を発音しようとして不自然になるケースもあります。弱形を使うことで自然なリズムになります。
- スペルミス: “is” と “in” の混同はあまりないと思われますが、タイピングミスに注意。
- 同音・類似表現との混同: “It is to be noted that…” のような正式表現でしばしば使われるとき、文の構造が複雑になるので混乱しがちです。
- 試験対策や資格試験での出題傾向:
- 英文法問題で「be to + 動詞の原形」の用法を問う設問が多いです。特に大学入試や公的試験でも「予定・義務・運命・条件」のどの意味かを区別させる問題が出ます。
- TOEICや英検でも文章整序や文法問題などで見かけることがあります。
- 英文法問題で「be to + 動詞の原形」の用法を問う設問が多いです。特に大学入試や公的試験でも「予定・義務・運命・条件」のどの意味かを区別させる問題が出ます。
- 「“be to” は “(計画や義務) + (実現する動作)” をイメージしてみる」
- “If A is to B” → 「もしAがBするつもりなら…」という形で、将来に対する条件や方向性を示すことをイメージしましょう。
- ニュース記事や公的アナウンスで “He is to …” と見たら、「(正式・確定された)予定や義務なんだな」と思い出すと覚えやすいです。
-
(相手に勧めて)...はいかがですか? / 《~ to do》…なさりたいですか?
-
何よりも(重要なのは), とりわけ, 中でも
-
...から離れて / ...は別として, ...を除いては / ...はさておき / ...に加えて
- 原形: put forward
- 三人称単数形: puts forward
- 現在進行形: putting forward
- 過去形 / 過去分詞形: put forward (変化なし)
- 名詞形は直接はありませんが、「suggestion(提案)」「proposal(提案)」などが「put forward」の意味領域を担う名詞になります。
- 「put」が別の句動詞を作る例:
- put off(延期する)
- put on(身につける)
- put up with(我慢する)
などが挙げられます。
- put off(延期する)
- 目安: B2 (中上級)
「日常会話だけでなく、ビジネスや学術でも使われるため、ある程度文脈に応じた柔軟な使い分けが必要で、B2レベル以上の表現力でスムーズに使えるようになってきます。」 - put: 「置く、入れる」といった意味を持つ動詞
- forward: 「前へ、先へ」という副詞
- put forth(非常に近い意味で提案する/述べる)
- put across(意見をうまく伝える)
- put down(書き留める、抑える)
- put forward a proposal(提案を出す)
- put forward an idea(アイデアを提案する)
- put forward a motion(動議を提出する)
- put forward an argument(議論を提示する)
- put forward a theory(理論を提唱する)
- put forward a plan(計画を提示する)
- be put forward for consideration(検討のために提示される)
- put forward a candidate(候補者を推薦する)
- put forward a suggestion(提案を提示する)
- put forward a hypothesis(仮説を提示する)
- 「put」は古英語の “putian” などに由来すると言われ、「置く、動かす」という意味がコアにあります。
- 「forward」は古英語の “foreweard”(前方へ)に由来し、「前方向」という意味を持ちます。
- 両者が組み合わさり、「前に置く・押しやる」という感覚から「(意見や提案を)人々の前に出す」という意味へと発展しました。
- 「put forward」はどちらかというとフォーマルな状況で使われがちですが、日常会話でも「提案する」の意味を表すときによく使います。
- 「suggest」よりも若干軽くなく、「しっかり意見を示す」ニュアンスがあるため、会議・ディスカッションで用いられるといったイメージです。
- ビジネスメールやプレゼンでも違和感なく使えるため、フォーマルな場面でも通用します。
- 「put forward + 目的語」の形で用いられる、他動詞+副詞の句動詞です。
- 目的語が代名詞(it, themなど)の場合、「put it forward」「put them forward」のように副詞の前に入れることができますが、口語では「put forward it」はあまり用いず、「put it forward」が自然です。
- フォーマル / カジュアルどちらでも使えますが、ビジネス文書や会議ではフォーマル感が強めに響きます。
- to put forward the idea that … (…という考えを提唱する)
- to put (someone) forward for a position (役職などに人を推す)
“I’d like to put forward an idea for our weekend trip. How about hiking?”
(週末の旅行について提案があるんだけど、ハイキングはどう?)“Let me put forward my suggestion: we should split the cost equally.”
(私から提案なんだけど、費用は平等に割り勘にしよう。)“If you’re not sure, you can always put forward a different plan later.”
(もし確信がないなら、別の計画を後で提示してもいいんだよ。)“I would like to put forward a new proposal for improving our sales strategy.”
(販売戦略を改善するための新しい提案を提示したいと思います。)“During the meeting, she put forward several creative ideas that impressed everyone.”
(会議中、彼女はみんなを感心させるいくつものクリエイティブなアイデアを提案しました。)“The board members put forward a motion to expand our operations overseas.”
(役員は海外での事業拡大を提案しました。)“In his paper, the researcher puts forward a compelling argument about climate change.”
(論文の中で、その研究者は気候変動について説得力のある議論を提示している。)“They put forward a new hypothesis regarding the origin of the universe.”
(彼らは宇宙の起源に関して新しい仮説を提唱した。)“This study puts forward evidence that challenges previous theories.”
(この研究は、以前の理論に異議を唱える証拠を提示している。)- propose(提案する)
- 「公式な場で新たな提案をする」という点で近いが、ややフォーマル。
- 「公式な場で新たな提案をする」という点で近いが、ややフォーマル。
- suggest(提案する/示唆する)
- 日常会話で広く使われ、比較的カジュアル。
- 日常会話で広く使われ、比較的カジュアル。
- offer(申し出る)
- 「助言・提案・物などを提供する」のニュアンスが強い。
- 「助言・提案・物などを提供する」のニュアンスが強い。
- present(提示する)
- 「資料や情報を提示する」の意味でフォーマルに使われる。
- 「資料や情報を提示する」の意味でフォーマルに使われる。
- advance(提唱する、前進させる)
- アイデアや議論をさらに進めるイメージ。
- withdraw(取り下げる)
- 「提案を取り下げる」の意味として使われる。
- IPA(アメリカ英語): /pʊt ˈfɔːr.wərd/
- IPA(イギリス英語): /pʊt ˈfɔː.wəd/
- 「put」のつづりを「putt」と混同しない。(puttはゴルフ用語)
- 代名詞の場合は「put it forward」のように、代名詞を挟む形になるのが一般的。
- 「put forward」自体のスペルミスは少ないですが、スペースの有無やハイフンなどは入れないように注意。
- TOEICや英検の長文問題で、「提案する」「示す」の意味として選択肢に出てくることがあるので、意味を押さえておくと得点につながる場合が多いです。
- 「前へ(forward)置く(put)」 ⇒ 「みんなの前に“出す”イメージ」で覚えると理解しやすいです。
- 「提案する」ニュアンスの句動詞で、会議などでよく耳にします。
- ビジネスシーンでは “I would like to put forward ~” というフレーズを型として覚えておくと便利です。
- 覚えるときは「put forward an idea / proposal / plan」というよくある形をセットで暗記するとスムーズに使えます。
-
(人・動物・物など)の世話をする, 面倒を見る / (人・事など)に留意する / (問題・仕事など)を処理する
-
起こる,行われる / 続く,続ける,を続ける;引き続き...し続ける《to do》
-
戻る, 《...に》戻る《to ...》
- 品詞: フレーズ(従属接続詞句として用いられ、接続詞的な役割を果たします)
- 活用形: 単独の動詞ではないので活用形はありません
- 他の品詞になった例: 「by」や「time」はそれぞれ前置詞・名詞として用いられますが、「by the time」は句として特定の用法をとります。
- by: 前置詞で「〜のそばに」「〜までに」「〜経由で」などの意味を持ちます。
- the: 定冠詞。
- time: 名詞「時間、時刻、時期」。
- By the time I arrive(私が到着する頃には)
- By the time we finish(私たちが終える頃には)
- By the time this meeting is over(この会議が終わる頃には)
- By the time you wake up(あなたが起きる頃には)
- By the time it gets dark(暗くなる頃には)
- By the time I realized(気づいた時には)
- By the time we get there(私たちがそこに着く頃には)
- By the time you return(あなたが戻る頃には)
- By the time the movie starts(映画が始まる頃には)
- By the time the deadline comes(締め切りになる頃には)
- 「by」は古英語の bi(〜の近くに)に由来し、「〜のそばに、〜までに」などの幅広い意味を持ちます。
- 「time」はラテン語 tempus を源流とする語で、「時間」を意味します。
- By the time + 主語 + 動詞(現在形/過去形/未来形) + 〜, ...
- 例: By the time she arrives, he will have left.
(彼女が到着する頃には、彼はすでに出発しているだろう。)
- 例: By the time she arrives, he will have left.
- または文中に挿入して使われることも多いです。
- 例: I will be done by the time you come back.
(あなたが戻ってくる頃には終わっているよ。)
- 例: I will be done by the time you come back.
- 可算・不可算の区別: 「time」は不可算名詞ですが、句として使われる場合は接続詞句のように扱います。
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使用可能。会話でも文章でも使える無難な表現です。
- “By the time you get home, dinner will be ready.”
(あなたが家に帰る頃には、もう夕食ができているよ。) - “It rained so hard that by the time we arrived, we were soaked.”
(大雨が降っていたから、到着した頃にはびしょ濡れだったよ。) - “By the time I noticed my phone was missing, I was already on the train.”
(携帯がなくなっていることに気づいた時には、もう電車に乗っていたよ。) - “By the time the project is complete, we will have saved 20% on costs.”
(プロジェクトが完了する頃には、コストを20%節約できているでしょう。) - “By the time you receive this email, I will be on my way to the conference.”
(このメールを受け取る頃には、私はもうカンファレンスへ向かっているはずです。) - “By the time we review the final draft, we should have all stakeholders’ feedback.”
(最終稿をレビューする頃には、すべての関係者のフィードバックが集まっているはずです。) - “By the time the data collection phase concluded, a total of 500 samples had been analyzed.”
(データ収集段階が終了するまでに、合計500のサンプルが分析された。) - “By the time the theory gained acceptance, numerous studies had already supported its validity.”
(その理論が受け入れられるようになった頃には、多くの研究がすでにその妥当性を裏付けていた。) - “By the time the policy was implemented, several pilot studies had demonstrated its feasibility.”
(政策が実施される頃には、いくつかの試験的研究がその実現可能性を示していた。) - when(〜するとき)
- 「By the time」と比べると「when」は単に同時点を示し、「そのころまでに完成/状態が成立している」ニュアンスは弱い。
- 「By the time」と比べると「when」は単に同時点を示し、「そのころまでに完成/状態が成立している」ニュアンスは弱い。
- until(〜するまで)
- 「by the time」は「その時間帯 前 に起こる」ことを示すのに対し、「until」は「継続の終点」を強調。
- 「by the time」は「その時間帯 前 に起こる」ことを示すのに対し、「until」は「継続の終点」を強調。
- once(いったん〜すると)
- 「by the time」は「その時までに完了」という意味合いが強いが、「once」は「〜した後はすぐに」や「一度〜すれば」のニュアンス。
- 「by the time」は「その時までに完了」という意味合いが強いが、「once」は「〜した後はすぐに」や「一度〜すれば」のニュアンス。
- 直接的な反意語はないが、「after」や「later than」は「〜の後で/〜以降に」という点で対照的な概念。
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /baɪ ðə taɪm/
- アメリカ英語: /baɪ ðə taɪm/
- イギリス英語: /baɪ ðə taɪm/
- アクセント:
- 個別の単語にアクセントがあり、「by」は /baɪ/、「the」は /ðə/、「time」は /taɪm/。強勢は文内の流れに左右されますが、多くの場合「time」に少し強めのイントネーションが置かれます。
- 個別の単語にアクセントがあり、「by」は /baɪ/、「the」は /ðə/、「time」は /taɪm/。強勢は文内の流れに左右されますが、多くの場合「time」に少し強めのイントネーションが置かれます。
- よくある間違い: 「by the time」を続けて「bythetime」のように書いてしまうスペルミスがあるので注意。
- 時制の組み合わせ
- 未来の文脈で「By the time + 現在形」で従属節を書く場合がある(例: By the time I arrive, he will have left.)。この時制のずれが初心者には混乱しがち。
- 未来の文脈で「By the time + 現在形」で従属節を書く場合がある(例: By the time I arrive, he will have left.)。この時制のずれが初心者には混乱しがち。
- スペルミス
- “by the time”は3 語であり、くっつけて書かないように注意。
- “by the time”は3 語であり、くっつけて書かないように注意。
- 混同表現
- “until”や“when”と混同しやすいので、状況に合わせて適切に使うこと。
- “until”や“when”と混同しやすいので、状況に合わせて適切に使うこと。
- TOEIC・英検などでの出題
- 接続表現や副詞節の整序問題で頻出するパターンです。
- 「by the time」は、「その時点に到達する前に何が起こるのか」をイメージすると覚えやすいです。
- 未来表現では、従属節が現在形、主節が未来形や完了形になる点が重要な特徴です。
- 覚えるときは「by(〜までに)」+「time(時間)」の組み合わせをしっかり意識すると、「その時間までには〜となる」とイメージしやすくなります。
-
もちろん
-
...の兆候がなくて, ...の兆しがなくて / ...の影も形もなくて,...の痕跡がなくて
-
【関係代名詞】《関係詞whatより堅く》...するもの, ...すること
- 「care」は動詞(自動詞・他動詞として機能しうる)。
- “care to” は「~したいと思う」「~しようと思う」という意味を表す、丁寧な提案・勧誘をする表現です。
- 例:Would you care to join us?(ご一緒にいかがですか?)
- 例:Would you care to join us?(ご一緒にいかがですか?)
- 英語での意味:to be willing to do something / to have an interest in doing something.
- 日本語での意味:何かを“したい”という意思や関心を示す表現です。「~してみませんか?」という丁寧な誘いのニュアンスがあります。
- 「こういう場面で使われる」→ 相手を丁寧に誘うときに用いる表現です。カジュアルすぎず、フォーマルな会話でもよく使われます。
- まだ丁寧な定型表現に慣れていない学習者にはややレベルが高いものの、日常会話・ビジネス会話の両方でよく使われるため、B1(中級)程度で押さえたい表現です。
- “care” が名詞になる場合の例:「I don’t have a care in the world.(何も心配事がない)」
- “careful” (形容詞):注意深い
- “careless” (形容詞):不注意な
- “care” + 前置詞 “to” の組み合わせですが、慣用表現として使われます。
- “care” の語幹:気にかける、関心を持つ、世話をするなどを意味します。
- “to” は動詞不定詞に接続する機能ですが、ここでは「~したい」という意志・関心を表す意味に近づける助けの役割を担っています。
- care (動詞 / 名詞)
- careful (形容詞)
- carelessness (名詞)
- caregiving (名詞)
- “Would you care to join us?”(ご一緒にいかがですか?)
- “Would you care to come along?”(一緒に来ませんか?)
- “Would you care to try?”(試してみませんか?)
- “Care to comment on that?”(それについてコメントしていただけますか?)
- “Would you care to elaborate?”(詳しく説明していただけますか?)
- “I don’t care to discuss this now.”(今はこれについて話し合いたくありません。)
- “Would you care to see the menu?”(メニューをご覧になりますか?)
- “Would you care to sit down?”(座りませんか?)
- “Would you care to dance?”(踊りませんか?)
- “Care to explain why?”(なぜか説明してもらえますか?)
- 語源: “care” は古英語の “caru” / “cearu” に由来し、心配・苦労・関係を持つなどの意味を含んでいました。
- 元々は「気を配る」「心にかける」ニュアンスですが、「care to ~」になると「(相手に対して)気遣って丁寧に誘う」意味合いを帯びるようになりました。
- 使用時の注意点: “Would you care to~?” は「~しませんか?」という、丁寧かつフォーマルな響きがあるため、ビジネスや改まった場面での誘いに適しています。カジュアルな現代では、単に “Would you like to~?” や “Do you want to~?” と言うことも多いですが、より丁寧に響かせたい場合に使われます。
- “care to” は主に疑問文や否定文でよく使われます。
- 疑問文例:“Would you care to have a seat?”
- 否定文例:“I don’t care to go into detail.”
- 疑問文例:“Would you care to have a seat?”
- 元の動詞 “care” は自動詞と他動詞の両方で使われることがありますが、“care to do 何々” は主に「自動詞+不定詞」の定型で使われる表現です。
- フォーマル度合い:比較的フォーマル。ビジネスメールや丁寧な接客などで使われることが多いです。
- カジュアルな場面では、代わりに “want to” や “like to” を使う場合が一般的です。
- “Would you care to join me for a cup of coffee?”
- (コーヒーを一緒に飲みませんか?)
- (コーヒーを一緒に飲みませんか?)
- “Care to watch a movie tonight?”
- (今夜映画を見ませんか?)
- (今夜映画を見ませんか?)
- “I don’t really care to go out today, I’d rather stay home.”
- (今日はあまり出かけたくないな、家にいたい。)
- “Would you care to attend our weekly meeting tomorrow?”
- (明日の週例ミーティングにご参加いただけますか?)
- (明日の週例ミーティングにご参加いただけますか?)
- “Care to review this document before I send it to the client?”
- (クライアントに送る前にこの書類をチェックしてもらえますか?)
- (クライアントに送る前にこの書類をチェックしてもらえますか?)
- “I don’t care to share confidential information in a public setting.”
- (公の場では機密情報を共有したくありません。)
- “Would you care to elaborate on the methodology used in your research?”
- (研究で使用した手法について詳しく説明いただけますか?)
- (研究で使用した手法について詳しく説明いただけますか?)
- “Care to discuss your findings in the next symposium?”
- (次のシンポジウムで研究成果について議論しませんか?)
- (次のシンポジウムで研究成果について議論しませんか?)
- “I do not care to speculate on unverified data.”
- (未確認のデータについて推測する気はありません。)
- “Would you like to ~?”(~したいですか?)
- 日本語訳:「~しませんか?」
- ニュアンス:もう少しカジュアルな丁寧表現。
- 日本語訳:「~しませんか?」
- “Do you want to ~?”(~したい?)
- 日本語訳:「~する?」
- ニュアンス:よりカジュアル。友人との会話によく使われる。
- 日本語訳:「~する?」
- “Feel like ~?”(~する気ある?)
- 日本語訳:「~する気ある?」
- ニュアンス:会話表現でさらに砕けた印象。
- 日本語訳:「~する気ある?」
- “I don’t care to ~.”(~したくない / 気が進まない)
- 日本語訳:「したくない」「あまり気が乗らない」
- “care” の発音記号(IPA):/keər/ (イギリス英語), /ker/ (アメリカ英語)
- アクセントは1音節しかないので、そこに強勢がきます。
- アクセントは1音節しかないので、そこに強勢がきます。
- “Would you care to” の場合、口語では “Would you” が “Wouldja” のように短縮されて “Wouldja care to” と聞こえることもあります。
- よくある間違いは、/kɛər/ の音を /kaːr/ のように伸ばしすぎること。イギリス英語では舌をやや後ろに引くイメージ、アメリカ英語では “カー” に近い音でありつつも、ややエアーが混ざるイメージで発音します。
- スペルミス:“care” は簡単な単語ですが、早書きすると “caret” (挿入記号) としてしまうなどのミスに注意。
- 同音異義語:「ケア(care)」と「ケアー(chair)」は全く違う単語なので発音しっかり区別。
- 試験対策:TOEICや英検ではリスニングの丁寧表現の理解や、ビジネスシーン表現に関する問題で “Would you care to~?” が出題されることがあります。フォーマルな誘い表現として覚えておくと高得点につながります。
- “Would you care to~?” は「相手を気遣う(care)」イメージで覚えるとスムーズです。
- “care” は「世話をする」「大切に思う」ニュアンスがあるので、“相手を大切に思っているからこそ丁寧に誘う” というストーリーで紐づけておくと記憶しやすいでしょう。
- 勉強テクニックとしては、定型フレーズ(Would you care to~? Would you care for~?)をまるごと覚えてスピーキングやライティングに取り入れると、自然な英語表現が身につきやすいです。
-
...しがちである, ...する傾向がある《~ do》 / ...という気がする,どちらかといえば...のようだ《~ think that》
-
《願望・後悔》...であればなあ, ...でありさえすればなあ / 【名】あのときああしておけばという後悔の念
-
《(人)に》(説明・事などが)理解しやすい《to ...》 / (説明・理由などの)筋が通る / 意味をなす / 賢明である / 《...を》理解する《of ...》/ 《相槌》なるほど
- 固定表現のため、形の変化(活用)はありません。
- “such” 単体で形容詞として使うこともあります。(例: “He has never seen such a big tree.”)
- “as” 単体でも接続詞や前置詞として機能します。(例: “As I said before, …”)
- B1: 中級
日常会話でもよく登場しますが、ある程度の英語力がついてから頻繁に使われるため、中級レベルに相当すると考えてよいでしょう。 - “such” + “as” の2語から成る慣用的表現
- “such” は「そのような」という意味の形容詞
- “as” は「〜のように」「〜として」という意味の接続詞や前置詞
- “such” は「そのような」という意味の形容詞
- “such” は “so” や “very” とニュアンスが近い場合があるが、用法は異なる
- “as” は “like” や “since” と関連し、意味や用法によっては同じように使われる
- such as + fruits(果物のような)
- such as + examples(例のような)
- such as + these items(これらのアイテムのような)
- such as + possible solutions(可能な解決策のような)
- hobbies such as reading and cooking(読書や料理などの趣味)
- places such as Paris and London(パリやロンドンのような場所)
- situations such as emergencies(緊急事態のような状況)
- skills such as communication and problem-solving(コミュニケーションや問題解決などのスキル)
- tools such as a hammer and a screwdriver(金づちやドライバーなどの道具)
- resources such as water and electricity(水や電気などの資源)
- “such” は古英語の “swilc” から来ており、「そのような性質をもつもの」を指していました。
- “as” はラテン語 “ad” などにさかのぼる説もありますが、ゲルマン語派でも広く用いられてきた接続詞です。
- “such as” は歴史的に「そういった種類のもの(such)を例にあげる(as)」という意味が組み合わさっており、現代でも例示のフレーズとして定着しています。
- カジュアル、フォーマル問わず使用可能ですが、文章での使用がやや多めです。
- 口語で「for example」や「like」と入れ替えて使える場合も多いですが、書き言葉では「such as」のほうがややフォーマルな印象を与えます。
典型的な構文:
“I like [名詞] such as [例1], [例2], and [例3].”
「私は◯◯が好きです。例えば〜や〜などです。」一般的には名詞を導く形で用いられます。
かしこまった文章では “such as” の後にコンマを挟むこともありますが、必須ではありません。
例: “I enjoy activities, such as hiking and kayaking.”- オフィシャルな文章やアカデミックな文章でも適切に使えます。
- カジュアル会話であっても全く問題なく使われます。
“I love to eat different types of food such as Japanese, Italian, and Mexican.”
(日本食、イタリアン、メキシカンなど、いろいろな料理を食べるのが大好きです。)“She likes outdoor activities such as hiking and camping.”
(彼女はハイキングやキャンプといったアウトドア活動が好きです。)“I enjoy watching movies such as action and comedy.”
(アクションやコメディのような映画を見るのが好きです。)“We should invest in emerging markets such as Southeast Asia.”
(東南アジアのような新興市場に投資するべきです。)“Our company offers services such as consulting, training, and customer support.”
(弊社はコンサルティング、トレーニング、カスタマーサポートなどのサービスを提供しています。)“Please provide examples of successful projects such as product launches or market expansions.”
(製品のローンチや市場拡大など、成功したプロジェクトの例を挙げてください。)“Several environmental factors such as temperature and humidity may affect the results of the experiment.”
(温度や湿度などのいくつかの環境要因が実験結果に影響を与える可能性があります。)“In many cultures, rituals such as traditional dances and ceremonies play a vital role.”
(多くの文化において、伝統的な舞踊や儀式のような儀礼は重要な役割を果たします。)“Experts have proposed various approaches such as qualitative analysis and quantitative modeling.”
(専門家は定性的分析や定量的モデリングなど、さまざまなアプローチを提案しています。)- for example(例えば)
- 「for instance」と同様に例示するときに使う。文頭や文中でも柔軟に使える。
- 例: “For example, we can consider using solar energy.”
- 「for instance」と同様に例示するときに使う。文頭や文中でも柔軟に使える。
- like(〜のように / 例えば)
- カジュアルな文脈で「such as」とほぼ同じ使い方をすることがある。
- 例: “I enjoy spicy foods like curry.”
- カジュアルな文脈で「such as」とほぼ同じ使い方をすることがある。
- including(〜を含めて)
- 「例として」の意味合いを含むが、「〜が含まれている」ニュアンスが強い。
- 例: “I read various genres, including science fiction and mystery.”
- 「例として」の意味合いを含むが、「〜が含まれている」ニュアンスが強い。
- for instance(例えば)
- 「for example」のほぼ同義で、堅めの場面でも使用可。
- 例: “For instance, we might need more resources.”
- 「for example」のほぼ同義で、堅めの場面でも使用可。
- IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /sʌtʃ æz/ または /sʌtʃ əz/
- イギリス英語: /sʌtʃ æz/ または /sʌtʃ əz/
- アメリカ英語: /sʌtʃ æz/ または /sʌtʃ əz/
- 一般的には “such” にやや強勢が置かれ、続けて “as” は短く軽めに発音されます。
- “such” を “sach” と聞き間違える・読んでしまう場合。
- “as” の母音を強く発音しすぎて “áz” になってしまう場合。
- 実際は「あず」に近い柔らかい発音です。
- “such like” と言わないこと
- “such as” を “such like” に言い換えるのは誤りです。
- “such as” を “such like” に言い換えるのは誤りです。
- “like” の使いすぎとの混同
- カジュアルに “like” を多用しすぎると、文章では稚拙な印象になることがあるので注意が必要です。
- カジュアルに “like” を多用しすぎると、文章では稚拙な印象になることがあるので注意が必要です。
- スペリングミス
- “saich as” や “suchs as” とミスするケース。正しくは “s-u-c-h a-s”。
- “saich as” や “suchs as” とミスするケース。正しくは “s-u-c-h a-s”。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも、例示表現を適切に選ぶ問題が出題されることがあります。「for example」や「such as」の使い分けを問われる問題に注意しましょう。
- 「サッチ アズ」と音でイメージしておくと覚えやすいです。
- 「サッと例を出すイメージで “such as”」という語呂合わせで覚える学習者もいます。
- 例示フレーズ「for example」のバリエーションとして明確に身につけておくと、スピーキングやライティングが豊かになります。
《話》...など, ...といったようなもの / その類いのこと
《話》...など, ...といったようなもの / その類いのこと
Explanation
《話》...など, ...といったようなもの / その類いのこと
【発音記号】ðæt sɔrt ʌv θɪŋ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】x
【学術】x
【例文】
He drinks a lot and that sort of thing.
彼はよく飲むし、そういうこともある。
that sort of thing
1. 基本情報と概要
英語表記: that sort of thing
日本語訳: そういった類いのもの / そのような種類のもの
パート・オブ・スピーチ(品詞): 句(イディオマチックな表現、名詞句として扱われることが多い)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「that sort of thing」は、日常会話などで例を列挙したり、同じ種類のものをまとめて述べるときに使われる表現です。たとえば「音楽や映画など、そういう類いのものが好きです」のように、自分が挙げた例と同カテゴリに含まれるもの全般を指すときに使います。口語的に「and so on」や「and stuff like that」に近いニュアンスでよく使われます。
活用形など
「that sort of thing」は句なので、動詞のように活用形はありません。同様の表現としては、人称や単複数を変えて「this sort of thing」「those sorts of things」などと言う場合があります。
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このように、直前に挙げたものと同じようなカテゴリ全体を「that sort of thing」のひとまとまりでゆるく示すイメージです。
関連表現・派生語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
歴史的には、英語の文法内で「sort of + 名詞」という形は「〜の種類」という意味で使われており、そこに代名詞の「that」が加わって「that sort of + 名詞(thing)」になったと考えられます。カジュアルな口語表現として頻繁に使われ、会話の中で例示を省略する際によく用いられます。フォーマルな文書ではやや曖昧な表現として見なされる場合があるので、もう少し正確な範囲や内容を伝えたいときは別表現の方が好まれます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
いずれも、最後に “that sort of thing” を添えることで、「他にも同じ分類に当てはまるものがあるだろうけど省略する」というニュアンスを出します。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
はっきりした「反意語」はありませんが、曖昧さを排除するような言い回し(“specifically this”, “exactly that thing” など)は、曖昧にまとめる「that sort of thing」とは対照的なニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「that sort of thing」は、会話で「〜など」とまとめたいときに非常に便利なフレーズですので、たくさん使って感覚をつかむと定着しやすくなります。
《話》...など, ...といったようなもの
その類いのこと
【形】ずっと昔の, ずっと以前の, 遠い昔の【副】ずっと以前に
【形】ずっと昔の, ずっと以前の, 遠い昔の【副】ずっと以前に
Explanation
【形】ずっと昔の, ずっと以前の, 遠い昔の【副】ずっと以前に
【発音記号】lɔŋ əˈgoʊ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
I gave up on that idea long ago.
その考えはとっくの昔に諦めています。
long ago
「long ago」の詳細解説
1. 基本情報と概要
● 意味(英語)
“long ago” は、過去の遠い時点を指し示す表現です。
(例)A long time in the past.
● 意味(日本語)
「ずっと昔に」「はるか昔に」という意味です。昔のことを思い出すときや、昔話を切り出すときなどに用いられます。物語の始まりで「むかしむかし…」というニュアンスに近いです。
● 品詞
慣用句・副詞句 (phrase / adverbial phrase)
● 活用形や他の品詞での活用
● CEFRレベルの目安
「long ago」は比較的初歩的な日常表現ですが、物語や説明文で使われる頻度も高いです。
2. 語構成と詳細な意味
“long ago” は、以下の2つの英単語から構成されています。
これらが組み合わさって「長い時間が過ぎた昔に」という意味を持ちます。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使い方の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「long ago」の解説です。遥か昔のことを述べたいときや、物語や昔話の導入などでぜひ使ってみてください。
【形】ずっと昔の, ずっと以前の, 遠い昔の【副】ずっと以前に
《強い助言》(必ず)…した方がいい, ...すべきだ / 《警告・脅迫》 …した方がいい(さもないと…)《do》
《強い助言》(必ず)…した方がいい, ...すべきだ / 《警告・脅迫》 …した方がいい(さもないと…)《do》
Explanation
《強い助言》(必ず)…した方がいい, ...すべきだ / 《警告・脅迫》 …した方がいい(さもないと…)《do》
【発音記号】hæd ˈbɛtər
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
もしそうしなかった場合、よくない結果になることを示し、shouldやought toより強いニュアンスをもつ。
【例文】
They had better listen.
彼らは聞いた方がいい
had better
「had better」の徹底解説
1. 基本情報と概要
品詞: 助動詞的表現(“had + better” という特別な構文)
CEFRレベル目安: B1(中級)
意味(英語・日本語)
「should」などの助動詞よりもやや強い調子で、「やらないと後で後悔・問題になる」という含みを持ちます。日常会話でも使用されますが、親しい関係や緊急性が高い状況で用いられることが多いです。
活用形
「had better」は以下のバリエーションがありますが、時制変化しない特別な構文です。主語や時制の変化にかかわらず、形そのものは変わりません(ただし、短縮形にすることがあります)。
他品詞への派生例
「had」は本来「have」の過去形や過去分詞形ですが、「had better」では時制が過去形というわけではなく、1つの表現として機能します。
2. 語構成と詳細な意味
「had better」として一緒に使われることで「強いアドバイス」や「警告」を表す特殊な構文になります。
関連コロケーション・フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
「had better」は古い英語の「I had better go (=I would find it better to go)」の名残と言われています。直訳すると「行くことがより良い状態をもたらすだろう」というニュアンスです。歴史的には「would be better」のような形が変化して現在の固定表現になりました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞・動詞の使い分け
「had better」は助動詞的役割をするので、後ろには動詞の原形のみを置きます。名詞や形容詞を置く場合は、その前に動詞を補う必要があります。
(例) You had better be quiet. (静かにしていたほうがいい)
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文(3つ)
(B) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(C) 学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントと発音の違い
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「had better」の詳細な解説です。「should」よりも強い警告や緊急性を表すという点を押さえ、意味や使い方をしっかり覚えて活用してください。
《強い助言》(必ず)…した方がいい, ...すべきだ
《警告・脅迫》 …した方がいい(さもないと…)《do》
(道などが)...に通じる / を引き起こす,の原因となる
(道などが)...に通じる / を引き起こす,の原因となる
Explanation
(道などが)...に通じる / を引き起こす,の原因となる
【発音記号】lid tu
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
Excessive smoking can lead to heart disease.
過度の喫煙は心臓病の原因になります。
lead to
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): lead to
品詞: 句動詞(phrasal verb)
意味(英語): to cause something to happen; to result in a particular outcome
意味(日本語): ある結果を引き起こす、~につながる
「lead to」は「~へ導く」「~という結果をもたらす」というニュアンスで使われます。働きかけや原因から、自然な結果・結末に至るイメージが強い表現です。日常会話でもビジネスでも、比較的よく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
「lead to」は「導く(lead)」+「~に(to)」の組み合わせで、「~という状態・結果に導く」という因果を表します。
関連フレーズ・コロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「lead to」の詳細な解説になります。物事の原因と結果をつなげたいときに、幅広い文脈で使える便利なフレーズです。ぜひ例文を参考にしながら実際の会話や文章に取り入れてみてください。
(道などが)...に通じる
を引き起こす,の原因となる
を形成する,を作り上げる, を占める / (デタラメを) でっちあげる / 《..を》決心する《 one's mind about ... / to do / that ...》 / 《...の》埋め合わせをする《for ...》 / 《...と》仲直りをする《with ...》
を形成する,を作り上げる, を占める / (デタラメを) でっちあげる / 《..を》決心する《 one's mind about ... / to do / that ...》 / 《...の》埋め合わせをする《for ...》 / 《...と》仲直りをする《with ...》
Explanation
を形成する,を作り上げる, を占める / (デタラメを) でっちあげる / 《..を》決心する《 one's mind about ... / to do / that ...》 / 《...の》埋め合わせをする《for ...》 / 《...と》仲直りをする《with ...》
【発音記号】meɪk ʌp
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
Hispanics make up a large part of the population.
ヒスパニックは人口の大部分を占めています。
make up
を形成する,を作り上げる, を占める / (デタラメを) でっちあげる / 《..を》決心する《 one's mind about ... / to do / that ...》 / 《...の》埋め合わせをする《for ...》 / 《...と》仲直りをする《with ...》
以下では、英語の動詞句(句動詞)「make up」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
日本語での説明
「make up」は「何かを作り上げる」「仲直りをする」「不足分を埋め合わせる」「構成する」「化粧をする」と、文脈によってさまざまな意味を持つ句動詞(動詞句)です。日常会話からビジネスまで幅広く使われるフレーズで、特に「仲直りする」や「埋め合わせをする」という文脈で非常によく登場します。また、「話をでっち上げる」というニュアンスで使われることも多いため、使い方に注意が必要です。
品詞
活用形
他の品詞への派生
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
具体的な意味の補足
1) (create / invent) でっち上げる
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的 / アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
アクセントの位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考にして「make up」を使いこなすと、英会話や英作文の幅がさらに広がります。多義語(句動詞)である分だけ、意味を整理して使うことで表現力がアップします。ぜひ、日常的にいろいろな例文を作ってみてください。
を形成する,を占める
to do
《..を》決心する《 one's mind about ...
that ...》
《...の》埋め合わせをする《for ...》
《書》《予定》...することになっている / 《意志》...するつもりである / 《運命》...する運命にある /《義務》...しなければならない / 《可能》...できる
《書》《予定》...することになっている / 《意志》...するつもりである / 《運命》...する運命にある /《義務》...しなければならない / 《可能》...できる
Explanation
《書》《予定》...することになっている / 《意志》...するつもりである / 《運命》...する運命にある /《義務》...しなければならない / 《可能》...できる
【発音記号】ɪz tu
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】* * *
【学術】x
is to
= will / is going to
【例文】
Obama is to address the media this afternoon.
オバマは今日の午後、メディアに演説することになっています。
is to
《書》《予定》...することになっている / 《意志》...するつもりである / 《運命》...する運命にある /《義務》...しなければならない / 《可能》...できる
1. 基本情報と概要
単語(表現): is to
品詞: 助動詞的な役割(実際には “be” 動詞 + 不定詞 “to” の準助動詞的構文)
意味(英語・日本語)
たとえば、「He is to leave tomorrow.」は「彼は明日出発することになっている」という意味になります。命令や義務を表す場合もあるので、文脈によって意味が変わることに注意してください。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点や微妙なニュアンス
使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル)
学術的・公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “is to” (be to 構文)の詳細な解説です。この表現を見て、予定・義務・運命・条件という様々な意味合いを汲み取れるようになると、英語の文章を深く理解しやすくなります。ぜひ参考にしてみてください。
《運命》...する運命にある
《義務》...しなければならない
《書》《予定》...することになっている
(考え・計画など)を提案する, を示す, を提出する
(考え・計画など)を提案する, を示す, を提出する
Explanation
(考え・計画など)を提案する, を示す, を提出する
【発音記号】pʊt ˈfɔrwərd
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* *
【学術】* * *
【例文】
The group put forward several other proposals.
同グループは他にもいくつかの提案を出した。
put forward
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): put forward
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味(英語):
• To propose, present, or suggest an idea, plan, or opinion for consideration.
意味(日本語):
• (意見や提案などを)提案する、提示する、提出する
「何かを新しく提案したり、議論にかけたい場合に使われる表現です。“具体的なアイデアをみんなに示す”というニュアンスがあります。フォーマルな場面でも、カジュアルな会話でも比較的幅広く使えますが、ビジネスや会議など、少し改まったシーンでよく聞かれる表現です。」
活用形
「put」は他動詞、そこに副詞「forward」がついて句動詞となっています。
他の品詞になったときの例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「置く(put)」+「前へ(forward)」=「前に押し出す、提示する」というイメージがそのまま「提案する」に繋がります。
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢は「forward」の前半にかかりやすいです。アメリカ英語では「フォーウォード」、イギリス英語では「フォーウッド」に近い響きになります。
「put」を /pʊt/ と発音するとき、「プッ」に近い短い音に注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「put forward」の詳しい解説です。会議や論文、プレゼンなどで積極的に提案をする際に役立つ表現ですので、ぜひ使いこなしてみてください。
《接続詞的に》…するまでには
《接続詞的に》…するまでには
Explanation
《接続詞的に》…するまでには
【発音記号】baɪ ðə taɪm
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
By the time dinner started there were none left.
夕食が始まる頃には誰も残っていませんでした。
by the time
1. 基本情報と概要
◼︎ 英語表現: by the time
◼︎ 日本語訳: 〜する頃には、〜するまでに
「by the time」は、特定の時点までに何かが起こる、または起こっていることを表すフレーズです。たとえば、「By the time I got home, it was already dark.(家に着く頃には、すでに暗くなっていた。)」というように、「いついつまでに〜している」「いついつまでには〜しているだろう」というニュアンスを伝えます。時制を合わせながら、未来・過去どちらにも使える表現なので、会話でも文章でもよく使われます。
CEFRレベル目安: B1(中級)
→ 具体的な文脈で時間的条件を表す表現として、よく使われる単語(表現)です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさることで、「ある時刻・時期に至るまでに」という意味を表します。
コロケーション(共起表現)・関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
「by the time」は主に文語にも口語にもよく使われる接続的フレーズです。フォーマル・カジュアルいずれも問題なく使えますが、学術的な文章では「by the time that ...」のように「that」が入る場合もあります。ニュアンスとしては「ちょうどその時点(またはそれ以前)にはすでに何らかの状況が成立している・していた」という強調があります。
4. 文法的な特徴と構文
主な構文パターン
「by the time」は時を表す従属節を導く表現なので、後ろに接続する節の時制を合わせる必要があります。未来の文脈なら「will have + 過去分詞」がよく用いられます。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな場面)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・フォーマル(論文やレポートなど)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意表現の例
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「by the time」の詳細な解説となります。ぜひ参考にしてみてください。
《接続詞的に》…するまでには
《否定文・比較節で》...するのを好む, ...するのを欲する 《do》 / 《かたい話・丁寧》《疑問文・否定文・条件節で》 《would ~ do》…することを希望する / 《Would you ~》...したいですか?, ...はいかがですか?, ...しませんか?
《否定文・比較節で》...するのを好む, ...するのを欲する 《do》 / 《かたい話・丁寧》《疑問文・否定文・条件節で》 《would ~ do》…することを希望する / 《Would you ~》...したいですか?, ...はいかがですか?, ...しませんか?
Explanation
《否定文・比較節で》...するのを好む, ...するのを欲する 《do》 / 《かたい話・丁寧》《疑問文・否定文・条件節で》 《would ~ do》…することを希望する / 《Would you ~》...したいですか?, ...はいかがですか?, ...しませんか?
【発音記号】kɛr tu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】x
【例文】
Do you care to comment at all?
コメントしてもらってもいいですか?
care to
《否定文・比較節で》...するのを好む, ...するのを欲する 《do》 / 《かたい話・丁寧》《疑問文・否定文・条件節で》 《would ~ do》…することを希望する / 《Would you ~》...したいですか?, ...はいかがですか?, ...しませんか?
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): “care to”
品詞と活用形:
CEFR レベルの目安:B1(中級)
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
“care to” の構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的 / フォーマル(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意表現
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “care to” の詳しい解説です。ビジネスやフォーマルな誘いの場面でスムーズに使えるよう、ぜひ会話フレーズの中に取り入れてみてください。
《否定文・比較節で》...するのを好む, ...するのを欲する 《do》
《かたい話・丁寧》《疑問文・否定文・条件節で》 《would ~ do》…することを希望する
《Would you ~》...したいですか?, ...はいかがですか?, ...しませんか?
...のような / 例えば....など
...のような / 例えば....など
Explanation
...のような / 例えば....など
【発音記号】sʌʧ æz
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
We have questions, such as how it happened.
どのようにして起こったのかなどの質問があります。
such as
1. 基本情報と概要
英語表記: such as
品詞: 句(主に前置詞的または接続詞的に機能する表現)
意味(英語): “for example” または “of the kind that”
意味(日本語): 「例えば」「〜のような」「〜といった」
「such as」は例を挙げるときに使われる表現で、「例えば◯◯のように」というニュアンスを伝えます。会話でも文章でも、なにかを説明する時に具体例を示すときに使用する便利なフレーズです。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
微妙なニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル度合い
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ 反意語として直接的に「例を挙げない」というような表現は特にありませんが、逆に「例外を示す」なら “except for” や “excluding” が挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “such as” に関する詳細な解説です。書き言葉・話し言葉どちらでもスムーズに使える、非常に頻度の高い表現なので、ぜひ活用してみてください。
...のような
例えば....など
loading!!
頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
External Reference Links
Key Operations
Select the first quiz:
Ctrl + Enter
View Explanation:Ctrl + G
Close a feedback:Esc
When selecting a quiz
Answer:Enter
Select a choice:↓ or ↑
Reading out the question:Ctrl + K
View Hint: Ctrl + M
Skip: Ctrl + Y