頻出英熟語500 / 和訳 / 4択問題 - Unsolved
問題の英熟語に対応する日本語の意味を答える問題です。
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《形容詞・過去分詞・副詞の前で》...も同然で
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《be ~》(意見・行動などが)...と一致する, ...と調和する
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《…の / …する》手段, 方法 《of ... / to do》
- call for: to require or demand something(何かを要求・必要とする、呼びかける)
- 品詞: 句動詞(動詞 + 前置詞)
- 活用形(通常の動詞callの活用を含む)
- 原形: call
- 三人称単数現在: calls
- 過去形: called
- 過去分詞: called
- 現在分詞: calling
- 原形: call
- call(動詞):「電話をかける」「呼ぶ」など
- call(名詞):「呼び声」「電話」など
- caller(名詞):「呼び出す人」「電話をかける人」など
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級 ← ここ
- C1:上級
- C2:最上級
- call(語幹):「呼ぶ」や「電話をかける」「要求する」の意味を含む動詞
- for(前置詞):「~のために」「~を求めて」
- call off(取り消す、キャンセルする)
- call out(大声で呼ぶ、指摘する)
- call up(電話をかける、思い出させる)
- call for an explanation(説明を求める)
- call for action(行動を呼びかける)
- call for calm(落ち着きを呼びかける)
- call for a celebration(祝賀を要求・呼びかける)
- call for reform(改革を求める)
- call for a vote(投票を求める)
- call for someone’s resignation(辞任を要求する)
- call for backup(応援・助けを要請する)
- call for a meeting(会議を招集する)
- call for a moment of silence(一瞬の黙祷を呼びかける)
- “to call” は古英語 “ceallian” に由来し、「大声で呼ぶ、呼びつける」などの意味を持ちます。
- “for” は古英語 “for, fore” に由来し、「~のために」を示す前置詞として長い歴史があります。
- 「call for」はしばしば公の場で「公式に要求・要請する」という響きがあります。日常会話でも使えますが、少し「正式な」「公的な」印象を与えやすい言い回しです。
- 口語では “ask for” のほうがシンプルに「~を頼む」の意味を示すことが多いですが、“call for” は「必要としている」「状況が~を求める」といったニュアンスが強いです。
- This situation calls for immediate action.
2) call for + 人 + to + 動詞 - They called for the government to reduce taxes.
- “call for something” = 「~を必要とする、要求する」
- “call for someone” = 「人を迎えに行く」「人を呼び出す」(まれ)
- フォーマル: “call for” はフォーマルな文章やスピーチでもよく使われます。
- カジュアル: 日常会話でも使われますが、「状況が…」など、やや改まった雰囲気を漂わせます。
- call は元々他動詞(誰かを呼ぶ)にもなりますが、「call for ~」として句動詞になると目的語を前置詞
for
の後ろに置く構文になります。 - “I think this calls for a celebration!”
「これはお祝いが必要だと思う!」 - “Does this problem call for a different approach?”
「この問題は別のアプローチが必要かな?」 - “That movie was so good, it calls for a rewatch.”
「あの映画すごく良かったから、もう一回見ないとね。」 - “The unexpected results call for an urgent team meeting.”
「予想外の結果が出たので、緊急のチームミーティングが必要です。」 - “Our executive board calls for stricter quality control.”
「取締役会は、より厳しい品質管理を求めています。」 - “The sudden change in regulations calls for a revision of our policies.”
「規制が突然変わったので、当社の方針を見直す必要があります。」 - “The study’s findings call for further research in this area.”
「この研究の結果は、この分野でさらなる研究が必要であることを示しています。」 - “Experts call for international collaboration to address climate change.”
「専門家たちは、気候変動に取り組むための国際協力を呼びかけています。」 - “The report calls for implementing more comprehensive safety measures.”
「その報告書は、より包括的な安全対策の実施を要請しています。」 - demand(要求する)
- “They demanded an explanation.”(彼らは説明を要求した)
- “demand” は「強い要求」のニュアンス。
- “They demanded an explanation.”(彼らは説明を要求した)
- require(必要とする)
- “This job requires technical skills.”(この仕事には技術的なスキルが必要だ)
- “require” は「必須である」という意味合いが強い。
- “This job requires technical skills.”(この仕事には技術的なスキルが必要だ)
- ask for(頼む・求める)
- “They asked for a raise.”(彼らは昇給を頼んだ)
- “ask for” は日常的で直接的な「お願い」のニュアンス。
- “They asked for a raise.”(彼らは昇給を頼んだ)
- 不明瞭な反意語はあまりありませんが、強いて挙げれば “reject”(拒絶する)や “dismiss”(却下する)が対照的な立ち位置になることがあります。
- アメリカ英語: /ˈkɔːl fər/ または /kɔːl fɔːr/(地域差あり)
- イギリス英語: /ˈkɔːl fə/
- “call” の母音がしっかり伸びる /kɔːl/ に強勢が置かれることが多い。
- “for” は弱く発音される(フォーではなく「ファ」や「フə」に近い音になる)。
- “call” の音が /kæl/(「キャル」)になってしまうミス。実際はもう少し「コール」に近い音 /kɔːl/。
- “for” を強く「フォー」と発音してしまいがちだが、連続すると弱まって「ファ」や「フォ(r)」に近くなる。
- 前置詞を間違える
call on
と混同しがち。“call on someone” は「人に頼む、呼びかける」、特にテーブルごとに「先生が生徒に発言を求める」など別のニュアンス。
ask for
とcall for
の違い
ask for
はカジュアルに「~を頼む」call for
は「強く・正式に要求する」「状況が必要としている」というニュアンス。
- スペルミス
- “call” を “cal” “coll” と書いてしまうことなど。
- TOEIC などの読解問題や会話文で、「要求する・必要としている」という文脈で選択肢に出ることが多いため、定型表現として覚えておくと正答率が上がります。
- “call” = 「呼びかける」+ “for” = 「~のために」 → 「~を呼んで(求めて)いる」
- イメージとしては「大勢の人が集まって、プラカードを掲げながら何かを要求している」ような印象だと覚えやすいです。
- 「この状況(situation)がAを必要としている」というときに自然と “This situation calls for A.” が出るようにイメージして練習してみましょう。
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...と考えた, ...と判断した /《be ~》...と考えられている /《It is widely [generally, commonly] ~ 》...と一般的に考えられている
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《...に》行く途中で;出発するところで《to ...》 / もうすぐで, じきに / 途中で /もうすぐ生まれる予定で
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【形】…と称する, 自称…の / いわゆる, 世間一般に言われる / そう称されるのは...《because ...》
- 品詞: 一般的には、“be + yet + to + 動詞の原形”という構文で使われるフレーズ(助動詞的役割をする表現)。
- 意味 (英語): “not done or experienced so far, but expected or planned to happen in the future.”
- 意味 (日本語): 「まだ~していないが、今後起こる(行われる)予定・見込みがある」というニュアンス。
- 主語 + be動詞(時制に合わせて) + yet + to + 動詞の原形
- 例: “He is yet to arrive.” (彼はまだ到着していない)
- 例: “They were yet to decide.” (彼らはまだ決めていなかった)
- 例: “We will be yet to see the result.” (まだ結果を見ていないだろう)
- “yet” は副詞・接続詞などの意味を持ち、「まだ」「それでも」などを表します。
- “to” は不定詞マーカーや前置詞です。
これらが組み合わさって「まだ実行されていないが、今後の予定・見込みがある」という意を作り出します。 - “yet to see” – (まだ見ていない)
- “yet to arrive” – (まだ到着していない)
- “yet to come” – (まだ来ていない/これから来る)
- “yet to decide” – (まだ決めていない)
- “yet to confirm” – (まだ確認していない)
- “yet to receive” – (まだ受け取っていない)
- “be yet to find” – (まだ見つけていない)
- “yet to be revealed” – (まだ明かされていない)
- “yet to be disclosed” – (まだ公表されていない)
- “yet to understand fully” – (まだ完全には理解していない)
- “I have yet to…” や “I am yet to…” はややフォーマル寄りで、ビジネスメールや書面、学術文章などでよく使われます。カジュアルな会話でも使われることはありますが、“I still haven’t…” と言い換えるほうが日常的です。
- 「まだ実行していない」という否定的な文脈だけでなく、「(楽しみに)これから~する予定だ」という軽い未来予測のニュアンスもあり、やや期待を含む表現になることもあります。
“(主語) + be動詞 + yet + to + 動詞の原形”: まだ(主語が)~していない
例: “He is yet to buy a ticket.” (彼はまだチケットを買っていない)「have yet to + 動詞の原形」という形でも用いられる
例: “I have yet to hear from him.” (彼からまだ連絡がない)- フォーマル: 文章やビジネスシーンでは “I am yet to receive a response.” といった書き言葉的表現が好まれます。
- カジュアル: 日常会話では “I still haven’t received a response.” と言い換え可能。ただしカジュアル会話でも “I’m yet to…” と言う人もいます。
- 「yet to」は自動詞や他動詞という分類ではなく、“be + yet + to + 動詞” という構文を作る表現です。動詞部分が他動詞の場合も自動詞の場合も使えます。
- “I’m yet to watch the new episode, so don’t spoil it!”
- 私はまだ新しいエピソードを見ていないから、ネタバレしないでね!
- 私はまだ新しいエピソードを見ていないから、ネタバレしないでね!
- “They’re yet to decide where they’ll go on vacation.”
- 彼らはまだ休暇でどこに行くか決めていないよ。
- 彼らはまだ休暇でどこに行くか決めていないよ。
- “She’s yet to reply to my text, maybe she’s busy.”
- 彼女はまだメッセージに返信していない。多分忙しいんだろうね。
- “The management is yet to finalize the budget for this quarter.”
- 経営陣は今期の予算をまだ確定していません。
- 経営陣は今期の予算をまだ確定していません。
- “I have yet to receive the updated proposal from the client.”
- クライアントから更新された提案書をまだ受け取っておりません。
- クライアントから更新された提案書をまだ受け取っておりません。
- “We are yet to schedule a meeting with the new supplier.”
- 新しい仕入れ業者とのミーティングをまだスケジュールしていません。
- “The study is yet to demonstrate conclusive results.”
- その研究はまだ確定的な結果を示していない。
- その研究はまだ確定的な結果を示していない。
- “The findings have yet to be peer-reviewed.”
- その研究結果はまだピアレビューを受けていない。
- その研究結果はまだピアレビューを受けていない。
- “Several questions remain unanswered, and researchers are yet to explore these areas fully.”
- いくつかの疑問が未解決のままであり、研究者たちはそれらの分野をまだ十分に探求していない。
- “still haven’t” / “still haven’t done something”
- (まだ~していない)
- カジュアル度が高い言い方。
- 例: “I still haven’t finished my homework.”
- (まだ~していない)
- “not yet”
- (まだ~していない)
- “I have not yet received your email.” などと同様の意味。
- (まだ~していない)
- 「すでに~している」という意味合いのため「yet to」とは対極。
- “yet” の発音: /jet/ (米・英ともほぼ同じ)
- “to” の発音: /tuː/ (強調する時), /tə/ (弱形), /tu/ (カジュアルかつ地域差あり)
- “yet” を /jeɪt/ や /jɪt/ としてしまう
- “to” を /tɑː/ としてしまう (母音が違う)
- “yet to” を “not yet to” と二重に「not」を入れてしまうミス
- 誤: “I am not yet to finish…”
- 正: “I am yet to finish…” あるいは “I have not yet finished…” と言い換える。
- 誤: “I am not yet to finish…”
- “still + yet to + 動詞” のように「still」と「yet」を無理矢理重ねる
- 場合によっては文法的に成り立つこともありますが冗長になりやすい。
- 場合によっては文法的に成り立つこともありますが冗長になりやすい。
- スペルとして “y et” (yとetを分けてしまう) と打ってしまう
- タイポに注意。
- TOEICなどでは「時制の一致」や「まだ行われていない計画」の文脈で “yet to” が選択肢として出る場合があります。特に “have yet to + 動詞” との比較や “still haven’t + 動詞” との言い換えなどでひっかけ問題が多いです。
- 英検のライティングやリーディングでも、フォーマルな文章中に “yet to” が登場することがあるので、正しく解釈(「まだ~していないが〜する予定」)できるように覚えておくと便利です。
- “yet” の「まだ」という意味に、不定詞“to + 動詞”をくっつけたイメージ。「まだ~できていないが、これからするつもり」という雰囲気。
- 「『I am yet to do』=『I still have something left to do』」という風に頭の中で「するべきことがまだ残っている」とイメージするとよいです。
- 覚え方のコツ: 「“yet” は “still not done yet”、でも “to” が付くと “これから行う予定あり” というニュアンス」と理解しましょう。
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...のすぐ前に,のすぐ前で / ...の前方に, の前方で
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《話》《ぼかし表現》多少の,いくぶんの / ...みたいな, ...のようなもの, 一種の... / 《単独で》まあね, そんなとこだね
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【接】…の限りでは / …と同じ距離まで / 《~ ... goes》...に関する限りでは /【前】(ある場所・程度)まで
- 「the above information(上記の情報)」
- 「the above statement(上記の声明)」
- 「the above applies(上記が適用される)」 など、後ろに名詞や文が続く形で使われることが主流です。
- “above” は形容詞や副詞、前置詞としても使われる単語です。
- 形容詞: “the above points”(上記のポイント)
- 副詞: “as mentioned above”(前述したように)
- 前置詞: “We flew above the clouds.”(私たちは雲の上を飛んだ)
- 形容詞: “the above points”(上記のポイント)
- A1(超初心者): 基本的な単語やフレーズのみ
- A2(初級): 日常会話に必要な簡単な単語やフレーズ
- B1(中級): ある程度の文章作成と読解に必要なレベル
- B2(中上級): 文章構成やレポート作成など、よりアカデミックな表現を含むレベル
- C1(上級): 高度な文章読解、議論などにも対応可能
- C2(最上級): 専門的・学術的な文書や高度な会話にも対処可能
- “the” + “above”
- “the”: 定冠詞
- “above”: 形容詞・副詞・前置詞として使える語で、「上方」を意味します。
- “the”: 定冠詞
- “above-mentioned”: 「上記の」という形容詞的用法を強調した形
- “aforementioned”: ほぼ同義の「前述の」
- the above information → 上記の情報
- the above statement → 上記の声明
- the above points → 上記のポイント
- the above example → 上記の例
- the above data → 上記のデータ
- the above table → 上記の表
- the above issues → 上記の問題点
- the above list → 上記のリスト
- refer to the above → 上記を参照する
- based on the above → 上記に基づいて
- “above” は古英語の “abūfan” に由来するとされ、「〜の上」「上方」という意味をもっていました。
- 歴史的に文書の中などで「上にあるものごと」を指し示す表現として使われ、現代でもフォーマルな文章で多用されます。
- “the above” はややフォーマル、かつ文書や報告書など「文章上での参照」に使われます。
- 口語でも使うことはありますが、やや書き言葉的・事務的な印象を与える場合があります。
- 名詞句として
“The above is true.”(上記の事柄は正しい)
→ 直前に述べられた内容すべてを指す名詞句として扱われる。 - 形容詞句として
“The above points are important.”(上記のポイントは重要である)
→ 後ろの名詞を修飾し、「上記の〜」という意味を持つ。 - 一般に文書やフォーマルな学術論文、ビジネス文書で好まれます。
- 口頭で使われないわけではありませんが、カジュアルな会話では “that” や “what I said earlier” 等の方が自然なことも多いです。
- “Based on the above, let’s decide where to eat tonight.”
「上記を踏まえて、今夜どこで食事するか決めよう。」 - “Do you agree with the above idea?”
「上記のアイデアに賛成してくれる?」 - “If you have any questions about the above, let me know.”
「上記について質問があれば教えてください。」 - “Please review the above points before our meeting.”
「会議の前に上記のポイントを確認しておいてください。」 - “We must act in accordance with the above guidelines.”
「私たちは、上記のガイドラインに従って行動しなければなりません。」 - “The above information is strictly confidential.”
「上記の情報は厳重に機密扱いです。」 - “The above findings suggest a significant trend in the data.”
「上記の調査結果は、データの中に顕著な傾向があることを示唆しています。」 - “As mentioned in the above discussion, further research is required.”
「上記の議論で触れたように、さらなる研究が必要です。」 - “The above hypothesis aligns with current theories in the field.”
「上記の仮説は、この分野の現在の理論と一致しています。」 - “the aforementioned” → 「前述の」
- 類似用法だが、さらに改まった響き。
- 類似用法だが、さらに改まった響き。
- “the preceding” → 「先に述べた」
- “preceding” は「前の、先行する」という意味。やや文章語。
- “preceding” は「前の、先行する」という意味。やや文章語。
- “the foregoing” → 「前述の」
- 法律文書など、非常にフォーマルな文章でよく見られる。
- 法律文書など、非常にフォーマルな文章でよく見られる。
- 明確な反意語は存在しませんが、「below(下記)」を指す “the below” は似た構文による「下記」という表現にあたります。反対方向の参照という意味でしばしば対比されます。
- “the above” の発音記号:
- the: /ðə/(子音の前), /ði/(母音の前)
- above: /əˈbʌv/
- the: /ðə/(子音の前), /ði/(母音の前)
- アクセントは “a-BOVE” の第2音節に強勢があります。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも基本的に同じ発音で、母音 /ʌ/ の発声がわずかに異なることがありますが、大きな違いはありません。
- “the” は文脈によって /ðə/、/ði/ と発音が変化します。
- 「上記」を指す表現としては “above” と “below” の区別をしっかりつけることが大切です。
- “the above” を書くときには、資料や文章で上の部分にすでに内容が提示されていることが前提です。
- スペルの間違い: “abobe” や “abolve” などと打ち間違えないよう注意。
- TOEIC や英検などのビジネス文書やフォーマルな読解問題で、前後参照の問題文を読むときにこの表現が登場することがあります。
- “above” は「上」というイメージ。“the above” と言えば「その上に書かれているもの」。
- 「上」を見上げることで、すでに書かれた部分を指示している、とイメージすると覚えやすいです。
- 書類や文章を読みながら「さっき書いたこと」と意識しておくことで「the above = 上記」と結びつけられます。
-
...だけでなく / ...ばかりか
-
《a thing ~ 》一つか二つのこと, ちょっとしたこと, 多少のこと
-
(事が)起こる, 発生する /(行事などが)行われる
- 英語: “in touch”
- 日本語: 「連絡を保っている」「接触している」「情報を得ている」など
- 品詞: 前置詞句(イディオム)
- 「in」(前置詞) + 「touch」(名詞) の組み合わせ
- 「in」(前置詞) + 「touch」(名詞) の組み合わせ
- 活用形: イディオムのため通常は変化しません。
- touch (動詞)
- 意味: 「触れる」「影響を与える」など
- 例: “Don’t touch the painting.”(その絵に触らないで。)
- 意味: 「触れる」「影響を与える」など
- touch (名詞)
- 意味: 「触れること」「感触」など
- 例: “I felt a light touch on my shoulder.”(肩に軽いタッチを感じた。)
- 意味: 「触れること」「感触」など
- B1(中級)
- 「in touch」は日常会話で比較的よく出てくるため、中級レベルで押さえておきたい表現です。
- “in”: ~の中に
- “touch”: 触れること、連絡、接触
「in touch」は直訳すると「触れている状態」という感じですが、実際は比喩的に「連絡を取り合う」「状況を把握している」といった意味合いになります。 - keep in touch(連絡を取り続ける)
- get in touch(連絡をする)
- stay in touch(連絡を保つ)
- keep in touch with ~
- ~と連絡を保つ
- ~と連絡を保つ
- get in touch with ~
- ~と連絡をとる
- ~と連絡をとる
- stay in touch
- 連絡を取り続ける
- 連絡を取り続ける
- in close touch with ~
- ~と密に連絡をとっている
- ~と密に連絡をとっている
- be in touch frequently
- よく連絡を取り合う
- よく連絡を取り合う
- remain in touch
- 引き続き連絡を保つ
- 引き続き連絡を保つ
- lose touch with ~
- ~と連絡が途絶える
- ~と連絡が途絶える
- back in touch
- 再び連絡する/連絡が回復する
- 再び連絡する/連絡が回復する
- in touch about ~
- ~について連絡を取り合う
- ~について連絡を取り合う
- in direct touch
- 直接連絡をとる(紹介や仲介なしで)
- 直接連絡をとる(紹介や仲介なしで)
- “touch”はラテン語の
tangere
(触れる)が起源とされています。「物理的に触れる」という意味から、転じて「つながりを持つ」「相互に影響を与える」という使われ方になりました。 - 「in touch」はカジュアルな表現で、くだけた会話でもビジネスメールでも広く使えます。
- 「in touch with ~」という形で「~と連絡を取り合っている」や「~を敏感に感じ取る」といったニュアンスがあります。たとえば、“He’s in touch with his emotions.”(彼は自分の感情に敏感だ)のように使われることもあります。
- イディオムなので、基本的に文中で“be動詞 + in touch”または“get/keep/stay + in touch”の形で使われます。
- カジュアル/フォーマルいずれでも使用可能。
- ビジネスであっても「Please keep in touch.(引き続き連絡を取り合いましょう)」と言います。
- ビジネスであっても「Please keep in touch.(引き続き連絡を取り合いましょう)」と言います。
touch
は不可算名詞扱いとなるので、ふつうは “in touches” のように複数形ではほぼ使いません。- “Let’s keep in touch after you move to Tokyo.”
- 東京に引っ越しても連絡取り合おうね。
- 東京に引っ越しても連絡取り合おうね。
- “I haven’t been in touch with Tom lately. I should call him.”
- 最近トムと連絡取ってないんだ。電話しなきゃ。
- 最近トムと連絡取ってないんだ。電話しなきゃ。
- “Stay in touch, okay?”
- ちゃんと連絡してね。
- “We’ll be in touch regarding the project details next week.”
- プロジェクトの詳細については、来週改めてご連絡します。
- プロジェクトの詳細については、来週改めてご連絡します。
- “If anything changes, please get in touch immediately.”
- 何か変更があれば、すぐにご連絡ください。
- 何か変更があれば、すぐにご連絡ください。
- “I’m in touch with the supply team to confirm the latest status.”
- 最新の状況を確認するため、サプライチームと連絡を取り合っています。
- “It is crucial for researchers to stay in touch with current developments in the field.”
- 研究者がその分野の最新の進展を把握し続けることはとても重要です。
- 研究者がその分野の最新の進展を把握し続けることはとても重要です。
- “She remained in touch with leading experts to refine her methodology.”
- 彼女は研究手法を洗練させるため、一流の専門家たちと連絡を取り続けています。
- 彼女は研究手法を洗練させるため、一流の専門家たちと連絡を取り続けています。
- “Keeping in touch with scholarly publications ensures high research quality.”
- 学術雑誌をチェックし続けることは、高水準の研究を行う上で大切です。
- stay connected(つながりを保つ)
- ネットワークやオンラインでもよく使われる表現。ややカジュアル。
- ネットワークやオンラインでもよく使われる表現。ややカジュアル。
- keep in contact(連絡を保つ)
- in touchとほぼ同じ意味。ややフォーマルでもOK。
- in touchとほぼ同じ意味。ややフォーマルでもOK。
- be in communication with ~(~と連絡をとっている)
- よりフォーマルでやや書き言葉寄り。
- よりフォーマルでやや書き言葉寄り。
- out of touch(連絡が途絶えている/状況を把握していない)
- “I’ve been out of touch with him for years.”(何年も彼と連絡をとっていない。)
- “I’ve been out of touch with him for years.”(何年も彼と連絡をとっていない。)
- 発音記号 (IPA):
- in touch: /ɪn ˈtʌtʃ/
- in touch: /ɪn ˈtʌtʃ/
- アメリカ英語とイギリス英語で特筆すべき大きな差はありません。
- アクセント: “touch” の箇所にやや強勢を置きやすいですが、大きくずれることは少ないです。
- よくある間違い: “touch” の /tʌtʃ/ を /taʊtʃ/ のように発音してしまうケースが稀にあります。母音は「ア」に近い音です。
- 同音異義語との混同: “touch” のスペルミスで “tuch” や “touh” など間違えないように注意。
- “touch” は原則複数形にしないことにも注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「ビジネスメール中でのやりとり」「人との連絡の取り方」などの文脈で“keep in touch”や“get in touch”が頻出します。定型表現として押さえておくと得点アップにつながります。
- 「触れる(touch)」という感覚から、「触れ合っている=つながっている」というイメージで思い出すと覚えやすいです。
- “keep in touch”というフレーズを、別れ際のあいさつでよく聞くとイメージに残りやすいでしょう。
- “touch”のスペルは“tou”+“ch”ではなく、母音はu一文字だけなので、ここを特に意識するとミスが減ります。
-
を取る,を拾う,を連れて行く,を手に入れる
-
なんとか...する / 思いがけず...してしまう《do》
-
...でさえない
- C1(上級)〜C2(最上級)
やや文語的、正式なニュアンス、高度な文章や抽象的な内容で使われるため、上級レベルとして考えるのが適切です。 - that:指示代名詞/指示形容詞
- which:関係代名詞や疑問代名詞として用いられる語
- what:関係代名詞・疑問代名詞。「what」一語で「~するもの」という意味を表せることもあるが、意味する対象はやや異なり、少しカジュアルな印象。
- that を使った他の表現には “that is” (つまり)、“that of” (それの…という部分) などあり。
- That which remains → (残っているもの)
- That which matters → (重要なもの)
- That which is lost → (失われたもの)
- That which follows → (続くもの、後に来るもの)
- That which concerns me → (私に関係すること)
- That which we call … → (私たちが…と呼ぶもの)
- That which is unknown → (未知のもの)
- That which is required → (必要とされるもの)
- That which I fear → (私が恐れるもの)
- That which I desire → (私が望むもの)
- that は古英語の “θæt” (thæt) に由来し、指し示す機能を持つ語。
- which は古英語の “hwilc” または “hwelc” に由来し、「どれ」「どちら」という疑問/関係代名詞的な機能を担う語。
- やや古風または文語的です。
- 抽象的・哲学的な文脈(“That which doesn’t kill you makes you stronger.”のような警句)や、法律文書、論文などフォーマルな文章、または格言めいた表現でよく目にします。
- 口語ではあまり多用されませんが、強調やドラマチックな響きを出したいときに使うこともあります。
名詞節を導く表現
“that which” はしばしば文の主語や目的語として働く場合があります。
例:「That which we do is who we are. (我々がすることこそが、我々が何者であるかを示す)」のように、名詞節全体を主語にする。フォーマル・文語表現
“that which” を使うと文章が硬めになるので、学術論文やスピーチなどフォーマルな文章で用いられやすいです。- “That which cannot be named” → 神秘的なものやタブーなどを遠回しに指す表現。
- “That which is done cannot be undone” → やってしまったことは取り返しがつかない、という格言的表現。
- 名詞そのものではなく “物事全体” を指し示すフレーズであるため、可算・不可算の区別は直接的にはありません。
“That which you fear now might not be so scary once you face it.”
(今あなたが恐れているものは、実際に向き合ってみるとそんなに怖くないかもしれないよ。)“I don’t really understand that which he was talking about.”
(彼が話していたことがよくわからない。)“That which is broken can sometimes be fixed with patience.”
(壊れたものは、時には根気強く直すことができる。)“That which we cannot measure, we cannot improve.”
(測定できないものは改善できない。)“Our new product aims to solve that which our competitors have overlooked.”
(我々の新製品は、競合他社が見落としている問題を解決することを目指しています。)“Let’s ensure that which we promised in the contract is delivered on time.”
(契約で約束したことが予定通りに納品されるよう、きちんと確認しましょう。)“That which does not contribute to the hypothesis must be re-evaluated.”
(仮説に寄与しないものは再評価されなければならない。)“Philosophers often analyze that which is considered self-evident to challenge its assumptions.”
(哲学者は、当然のこととされるものを分析して、その仮定を疑うことが多い。)“Thus, it is crucial to identify that which triggers the phenomenon in question.”
(したがって、問題とされる現象を引き起こすものを特定することが極めて重要である。)- what (~するもの)
- よりカジュアルで広範に使われる。「What doesn’t kill you makes you stronger.」のように一語で置き換え可能な場合もある。しかし “what” にはやや口語的な響きがあり、フォーマル度合いが低いことが多い。
- よりカジュアルで広範に使われる。「What doesn’t kill you makes you stronger.」のように一語で置き換え可能な場合もある。しかし “what” にはやや口語的な響きがあり、フォーマル度合いが低いことが多い。
- that (それ)
- 短縮形として使われるが、「that which」のように具体的に「・・・するもの」を強調する用途はやや弱い。
- 短縮形として使われるが、「that which」のように具体的に「・・・するもの」を強調する用途はやや弱い。
- the thing that … (…というもの)
- 口語的。カジュアルな文章で “that which” の代わりに使われることが多い。
- 直接的な反意語は存在しません。ただし、あえて言えば “what doesn’t exist” (存在しないもの) と対比させるような表現で使われる場合があります。
- that: /ðæt/ (アメリカ英語でもイギリス英語でも同様。イギリス英語では /ðæt/ より少し短めに聞こえる場合あり)
- which: /wɪtʃ/ (アメリカ英語), /wɪtʃ/ (イギリス英語)
- “that” も “which” も一音節の単語で、通常強勢は最初の母音に置かれます。
- つなげて発話する場合は特段のアクセント移動はありませんが、リズムの関係で “which” に少し力が入ることもあります。
- “that” の /ð/ (有声の歯摩擦音)が /d/ や /z/ になってしまう。
- “which” の /w/ が発音されずに [hwɪtʃ] や [wɪʧ] との区別が曖昧になることがある(特にアメリカ英語の場合)。
- 単純に “that + which” を連続で使いすぎる
- 口語では冗長感があるので、 “what” や “the thing that” などに言い換えられるときは、そちらを使ったほうが自然になる場合が多い。
- 口語では冗長感があるので、 “what” や “the thing that” などに言い換えられるときは、そちらを使ったほうが自然になる場合が多い。
- スペルミス
- “that” や “which” はどちらも初級から学ぶ単語ですが、書き慣れないうちはスペルの間違いに注意。特に “which” を “wich” と書いてしまうミス。
- “that” や “which” はどちらも初級から学ぶ単語ですが、書き慣れないうちはスペルの間違いに注意。特に “which” を “wich” と書いてしまうミス。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでは “that which” が出題される機会は多くありませんが、読解問題や文法問題の選択肢でフォーマルな文章に登場し得ます。抽象的・学術的文章を読む練習で見かける場合はあります。
「まとめて指すイメージ」:
that
とwhich
が合わさって、「これから述べること(または先に述べたこと)全体をひとまとめにして指し示す」という感覚で覚えると身につきやすいです。経典や格言の雰囲気:
「That which …」という書き出しは、聖書やことわざなど、改まった文体でよく見受けられます。「古めかしくて印象的」というイメージで覚えると忘れにくいでしょう。勉強テクニック:
長めの文や形式的な格言などに接したときに “that which” が出てきたら、「the thing that …」に置き換えてみる練習をすると、意味がつかみやすくなります。-
向こうへ行く, あっちへ行く / 《…の間 / …へ / …で》当地を離れる《for / to / on ...》/ (問題などが)なくなる
-
...を当たり前とみなす, ...を当然と考える / (当たり前として)...を評価しない, ...を軽視する
-
などなど
- 品詞: 接続詞 (subordinating conjunction)
- 意味 (英語): “immediately after …”
- 意味 (日本語): 「…するとすぐに」
- フレーズのため、特定の「活用形」はありません。しかし後ろに続く動詞などは時制に注意が必要で、「as soon as節」では現在形を用い、主節では未来形を使うなどのルールがあります。
- 例: “As soon as I arrive, I will call you.” (到着したらすぐ連絡します)
- 「as soon as」は接続詞の定型フレーズのため、他の品詞として変化しません。
- 時や条件を表す接続詞として、ある程度の英文法を学んだタイミング(中級レベル)で自然に登場する表現です。
- “as” = 「…と同じ程度に」「…の時」
- “soon” = 「すぐ」「間もなく」
- “as” = 「…と同じ程度に」「…の時」
- as soon as possible → 「できるだけ早く」
- as soon as I can → 「できるだけ早く(私が)」
- as soon as I get home → 「家に着いたらすぐに」
- as soon as we arrive → 「到着したらすぐに」
- as soon as I heard the news → 「その知らせを聞いた途端に」
- as soon as the meeting ends → 「会議が終わり次第すぐに」
- as soon as it starts → 「始まり次第すぐに」
- as soon as I finish my work → 「仕事を終えたらすぐに」
- as soon as you see him → 「彼を見かけたらすぐに」
- as soon as possible (ASAP) → 「できるだけ早く」(略語としても有名)
- 「as soon as」は、中英語(Middle English)の時代から “as” と “soon” の組み合わせとして使われてきたとされ、非常に古くからある表現です。
- 「すぐ」「直後」といった切迫感を伴い、事態が発生するタイミングを強調します。
- 口語でも文章でも幅広く使われ、カジュアルからビジネスまでほとんどの場面で自然に通用します。
- フォーマルな文書でも問題なく使えるが、ビジネス文書では「at your earliest convenience」など、少し回りくどい言い方にする場合もあります。
- 「as soon as」の後ろに時制を合わせるとき、従属節内で未来形を避けるケースが多い (“As soon as I finish…” など)。
- 文のつなぎ方
“As soon as S + V, S + V.” の形で、前半の “as soon as” 節(従属節)と、後続の主節がセットになります。 - 時制の使い分け
多くの場合、「as soon as節」は現在形、主節は未来形で表現します。
例: “As soon as I get the result, I will let you know.” - フォーマル / カジュアル
どちらのシーンでも広く使えます。 “As soon as I get home, I’m going to take a shower.”
- 家に着いたらすぐにシャワーを浴びるよ。
“Call me as soon as you hear any updates.”
- 何か新しい情報を聞いたらすぐ電話して。
“As soon as this movie finishes, let’s go grab dinner.”
- この映画が終わったらすぐに夕食を食べに行こう。
“I’ll send you the report as soon as it’s ready.”
- レポートが仕上がり次第、すぐにお送りします。
“As soon as we finalize the contract, we can proceed with the project.”
- 契約が固まり次第、プロジェクトを進められます。
“Please let me know as soon as you receive feedback from the client.”
- クライアントからフィードバックを受け取ったら、すぐにお知らせください。
“As soon as the data analysis is complete, we will publish the findings.”
- データ分析が完了次第、研究結果を公表します。
“Please inform the committee as soon as the results have been verified.”
- 結果が検証され次第、委員会に知らせてください。
“As soon as the review process is finished, the paper will be submitted for publication.”
- レビュー工程が終了次第、論文を出版用に提出します。
“once” (〜したらすぐに)
- 類似点: 時間の接続を表す。
- 違い: 「一度〜したらその後ずっと」というニュアンスが強い。
- 例: “Once I start, I can’t stop.”
- 類似点: 時間の接続を表す。
“the moment (that) …” (…した瞬間に)
- 類似点: timingが非常に近い。
- 違い: 「瞬間的な出来事」を強調。
- 例: “The moment I saw him, I knew something was wrong.”
- 類似点: timingが非常に近い。
“immediately after …” (…の直後に)
- 類似点: 「すぐに」を表す。
- 違い: 少し硬い表現。文書や説明でよく使われる。
- 類似点: 「すぐに」を表す。
- 直接的な反意語はありませんが、 “long after …” (…のずっと後に) などは時間の隔たりを強調する逆パターンです。
- IPA (一般的なアメリカ英語での例)
/əz ˈsuːn æz/ - 実際の会話では繋がって「アズスーナズ」のように1つのかたまりで聞こえる場合が多いです。
- イギリス英語でも基本的に同じ発音ですが、/æz/ は /əz/ と弱くなることがあります。
- アクセントは “soon” に置かれやすく、「アズ・スーン・アズ」と“soon”をはっきり伸ばして発音するイメージです。
- 時制の誤用:
“As soon as it will stop raining” のように、従属節に未来形を使わないようにしましょう。
正: “As soon as it stops raining, I’ll head out.” - スペリング・リズム:
3つの単語が続いているので、書き間違いに注意 (“assoonas” のように誤記する場合がある)。 - 類似フレーズとの混合:
“as soon as possible” (ASAP) はとくにビジネスシーンでよく使う略語。 “as soon as” と “ASAP” はセットで覚えておくと便利です。 - 試験での出題:
TOEICや英検などの英語試験では、接続詞問題で「as soon as」が正解になる設問がよくあります。文の構造をしっかり把握しておくと得点につながります。 - 「泣き止んだら、すぐに外へ遊びに行く子ども」を想像すると、「as soon as it stops (crying)」というイメージが持てます。
- 3つの単語を音のかたまりとして覚える: “アズスーナズ(əz-ˈsuːn-æz)”。
- 「すぐに!」というニュアンスをイメージすると、使いどころを間違えにくいです。
-
かまわない / 《...にとって》都合がいい《for ...》 / うまくいっている / 《副詞的に》うまく / 《確信》確かに / 《確認》わかりましたか /《同意》はい / 《喜び》やったぞ / 《脅し》おい / 《切り出し》それでは
-
最初, 出だし/ 《at ~》最初に,最初は
-
《be ~》ほとんど...ない
- 動詞 “work” + 副詞 (または前置詞) “out” で構成される句動詞
- 日常会話でよく使われるフレーズだが、初心者の方には最初戸惑いがちな「句動詞」の一つです。
(解決する) “to solve a problem” / 「問題を解決する」
- 「何かの解決策ややり方を見つける」というニュアンスです。
- 「何かの解決策ややり方を見つける」というニュアンスです。
(うまくいく・結果がうまくまとまる) “to turn out well” / 「結果的にうまくいく」
- ある出来事の結果が良いほうに転ぶ、というときに使います。
- ある出来事の結果が良いほうに転ぶ、というときに使います。
(運動する) “to exercise” / 「運動をする、トレーニングをする」
- 特にジムで体を動かしたりするイメージが強い表現です。
- 特にジムで体を動かしたりするイメージが強い表現です。
- 原形: work out
- 現在形: works out (三人称単数)
- 現在進行形: working out
- 過去形/過去分詞形: worked out
- “work” は元々「動詞」や「名詞」として使えますが、“work out” は句動詞としての使い方が一般的です。名詞として「彼のワークアウト (his workout)」と言う場合は「運動のセッション」という意味の名詞になります。
- work: 「働く」「機能する」「作業する」などの意味を持つ動詞や、「仕事」を表す名詞。
- out: 「外へ」「完全に」「徹底的に」といったイメージを持つ副詞(または前置詞)。
- work out a plan(計画を練り上げる)
- work out an agreement(合意に達する)
- work out the details(詳細を詰める)
- things worked out well(物事がうまくいった)
- work out a solution(解決策を見いだす)
- can’t work out the math problem(数学の問題が解けない)
- work out at the gym(ジムで運動する)
- work out the cost(費用を算出する)
- work out differences(意見の相違を調整する)
- it all worked out in the end(結局、すべてうまくいった)
句動詞 “work out” は多動詞とみなされる場合: “work out (+ 目的語)” で「〜を解決する」「〜を考え出す」を表す。
例: I can’t work out this problem. (この問題が解けない)自動詞的な使い方: “work out” が「うまくいく」や「運動する」を表すときは、目的語を取らない。
例: Everything worked out. (すべてがうまくいった)
例: I work out every morning. (毎朝運動している)- “work out for the best” 「最終的にうまくいく」
- “work out a deal” 「取引をまとめる」
- “I hope everything works out for you.”
(すべてうまくいくといいね。) - “I usually work out at home using online videos.”
(普段はオンライン動画で家で運動してるよ。) - “We need to work out what to have for dinner.”
(夕食に何を食べるか決めないとね。) - “We should work out a more efficient strategy for next quarter.”
(次の四半期に向けて、より効率的な戦略を練り上げるべきです。) - “Let’s work out the budget for this project in detail.”
(このプロジェクトの予算を詳しく詰めましょう。) - “If everything works out, we can finalize the deal by Friday.”
(もしすべて順調にいけば、金曜日までに取引を確定できます。) - “Researchers are trying to work out the complexities of quantum computing.”
(研究者たちは、量子コンピュータの複雑さを解明しようとしている。) - “The team worked out a new formula to solve the equation.”
(チームはその方程式を解く新しい公式を編み出した。) - “We need more data to work out a reliable conclusion.”
(信頼できる結論を導くためには、もっとデータが必要です。) - figure out(解決策を見つける)
- “figure out” は「頭を使ってひも解く」というイメージで、個人的思考にフォーカスしたニュアンスが強いです。
- “figure out” は「頭を使ってひも解く」というイメージで、個人的思考にフォーカスしたニュアンスが強いです。
- sort out(整理して解決する)
- “sort out” は問題や混乱を整頓して解決する感じが強いです。
- “sort out” は問題や混乱を整頓して解決する感じが強いです。
- solve(解決する)
- 一般的に「問題を解決する」という意味のストレートな単語。
- 一般的に「問題を解決する」という意味のストレートな単語。
- exercise / train(運動する)
- 「運動する」という意味ではほぼ同義ですが、 “work out” のほうがカジュアルな響き。
- 明確な直接の反意語はありませんが、結果が「うまくいかない」ならば “fall apart” / “fail” / “break down” などが対比として挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /wɝːk aʊt/ (米), /wɜːk aʊt/ (英)
- アメリカ英語では “r” が巻き舌気味になり、イギリス英語では “r” はあまり強く発音しません。
- アメリカ英語では “r” が巻き舌気味になり、イギリス英語では “r” はあまり強く発音しません。
- “work” の母音部分に注意。アメリカ英語では [ɝː](アーに近い), イギリス英語では [ɜː](無音のrに近い)です。
- “out” は aʊt と発音し、母音が二重母音になっています。
- スペルミス: “work” と “out” はどちらも短い単語なのでスペルミスは少ないが、句動詞として分割して書く点に注意。
- 同音異義語: “work” には “walk” と混同しないように気をつける(発音が似ているようで全く異なる)。
- 文脈による意味の違い: 「解決する」「うまくいく」「運動する」と、文脈によって意味が変わるので注意が必要。
- TOEICや英検などでも、句動詞の意味を問う問題がよく出題され、 “work out” は頻出です。
- 「外に (out) 解決策を“働かせて (work)” 引き出す」というイメージで考えると覚えやすいです。
- 「運動する」の場合は、“work” (働く) で体を動かし、エネルギーを“out”に発散するイメージを持つと印象に残りやすいでしょう。
- 句動詞全般は、前置詞や副詞のイメージが大切。 “out” は「外へ」「完全に」というイメージなので、問題を完全に(外に)解決・導き出す/身体を動かしてエネルギーを外へ出す、といったふうに覚えると良いです。
-
(考え・計画など)を提案する, を示す, を提出する
-
(むしろ)…したいと思う, …することに決める《do》
-
...の割合を占める / (出来事・状況)の原因となる, ...を説明する / (行動・状態など)を釈明する, ...の理由を説明する
- Oh no, I forgot!
(ああ、忘れちゃった!) - Oh no, not again!
(えっ、またなの!?) - Oh no, I’m late!
(まずい、遅刻だ!) - Oh dear / Oh my gosh / Oh my goodness
(類似感嘆詞。「オーマイゴッド!」など) - Oh no, what happened?
(えっ、何があったの?) - Oh no, I spilled my coffee.
(うわ、コーヒーをこぼしちゃった。) - Oh no, did you hear the news?
(ああ、ニュース聞いた?) - Oh no, that’s a disaster.
(あ、最悪だね。) - Oh no, look at the time.
(しまった、時間を見てみろよ!) - Oh no, I can’t believe this.
(うそでしょ、まさか…) - 「oh no」は元々「oh」と「no」の組み合わせから生じた単純な感嘆表現で、英語圏では日常的に使われます。
- 「oh」は驚きや感情を表す際によく使われる間投詞で、「no」は否定や拒否、あるいは嫌悪の感覚を表します。
- 口語的・カジュアルな表現のため、フォーマルな文章や公的なスピーチなどではあまり使いません。
- 驚きやショック、深い落胆といったネガティブな感情を即座に伝えるための感嘆詞として歴史的にも変わることなく使われてきました。
- 間投詞 (interjection): 文に組み込むというよりは、単独で感情を表すのに使われます。
- 「Oh no!」のように文頭に置く場合もあれば、「Oh no…」と文中・文末でつぶやく形もあります。
- フォーマルな場やビジネス文書では不向きですが、口語・カジュアルな文章やスピーチ、日常会話にはごく自然に登場します。
Oh no, I left my phone at home!
「しまった、携帯を家に置いてきちゃった!」Oh no, the cat just knocked over the vase!
「わあ、猫が花瓶を倒しちゃった!」Oh no, I forgot to turn off the stove.
「あぁ、コンロを消し忘れてる。」Oh no, the client meeting was scheduled for today, wasn’t it?
「まずい、お客様との打ち合わせが今日だったよね?」Oh no, I accidentally sent the email without the attachment.
「あぁ、添付ファイルを付け忘れてメールを送ってしまった。」Oh no, the system just went down right before the presentation.
「あれ、プレゼン直前にシステムが落ちちゃった。」Oh no, I forgot to cite the reference correctly in my paper.
「ああ、論文で参考文献を正しく引用するのを忘れてました。」Oh no, the experiment results are not matching our hypothesis.
「うわ、実験結果が仮説と一致しない。」Oh no, I just realized my slides have a typo in the title.
「しまった、スライドのタイトルに誤字があるのに気づいた。」Oh dear
(あらまあ、なんてこと)
- 「oh no」よりも少し柔らかい表現
Oh my gosh
/Oh my goodness
(なんてこった/これは大変だ)
- 「oh no」とほぼ同じようにショックや驚きを表すが、やや丁寧な印象
- 「oh no」とほぼ同じようにショックや驚きを表すが、やや丁寧な印象
Oops
(おっと、しまった)
- 軽いミスや小さな驚きに使う間投詞。
- 軽いミスや小さな驚きに使う間投詞。
Uh-oh
(あらあら、まずいぞ)
- 「あれ、やばいかも」というニュアンスで使う。
- 感嘆詞としては明確な反意語はありませんが、ポジティブな驚きを表す場合は
Oh yes!
やWow!
などがあります。
Oh yes!
(わあ、よかった!)Wow!
(わあ、すごい!)
- IPA: /oʊ noʊ/
- アメリカ英語: 「オウ ノウ」のように発音します。
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じ音ですが、若干短めに「オウ ノウ」という場合もあります。
- アクセントは基本的に
Oh
の部分とNo
の部分それぞれに力が入りやすいです。 Oh no
は短い感嘆なので、あまり長く発音せず、2つの音節をさらりと言うことが多いです。- スペルミスはほとんど起こりませんが、タイプするときに「on no」などの誤字に注意。
- 「Oh no」自体は書き言葉より話し言葉で頻繁に使われます。
- カジュアルなので、TOEIC や英検などのビジネス文書問題・フォーマルな文章ではほとんど出題されません。ただしリスニングや会話問題で登場することはあります。
- 「Oh(ああ)!」+「No(だめ/嫌だ)」という日本語の感触のつなぎ合わせで理解すると覚えやすいです。
- ネイティブが驚いたときや予想外のことがあったときに、とっさに出る一言として非常に汎用的。
- 「おおのう…」という語感で覚えれば、スペルや発音を間違いにくくなります。
-
《…に》 間に合うように《to do/for》/ 《just ~》ちょうど間に合って / やがては, そのうちに, いずれ
-
...の代わりに, ...ではなくて, ...どころか
-
...の問題
- B1(中級):日常でよく使われる表現として理解すると便利です。
- 英語: “in mind” means to have something in your thoughts or to be considering it. Often used in phrases like “keep in mind,” “have in mind,” or “bear in mind.”
- 日本語: 「考えている・念頭に置いている」という意味です。何かを計画していたり、覚えておいたりするシーンで使われる表現です。
- 前置詞句のため、動詞のように活用形はありません。
- “mind” が他の品詞になる例としては、動詞の “to mind”(気にする/嫌がる)があります。
- 接頭語: なし
- 語幹: mind(心・頭の中の考えや思考)
- 接尾語: なし
- bear in mind: 念頭に置く
- have in mind: 考えている、思い描いている
- keep in mind: 覚えておく
- mind(名詞): 心、精神、考え
- mind(動詞): 気にする、嫌がる
- keep in mind → 忘れないでおく
- bear in mind → 心に留めておく
- have something in mind → 何か考えがある
- with something in mind → 〜を考慮に入れて
- what did you have in mind? → 何を考えていたの?
- never mind → 気にしないで(※“in mind” そのものではありませんが関連用法)
- come to mind → 思い浮かぶ
- out of sight, out of mind → 見えなくなれば忘れてしまう(ことわざ)
- in the back of one’s mind → 心の奥で(漠然と考えている)
- frame of mind → 心の状態、気分
- 語源: “mind” は古英語 “gemynd” に由来し、「記憶/思考」を意味していました。“in mind” は、文字通り「心の中に」という意味から、現代の「念頭に置いておく」というニュアンスに発展しました。
- ニュアンス・注意点:
- 「in mind」は主に何かを“考慮”または“念頭に置く”ときに用いられます。
- フォーマルな文章でもカジュアルな会話でもよく使われます。
- 「on my mind」は「頭から離れない」「悩みとして心にある」というニュアンスが強いので区別に注意してください。
- 「in mind」は主に何かを“考慮”または“念頭に置く”ときに用いられます。
- 前置詞句 “in mind”
- 動詞の目的語として「in mind」を含む表現がよく用いられます。
- 例: “keep (something) in mind,” “have (something) in mind,” “bear in mind.”
- 動詞の目的語として「in mind」を含む表現がよく用いられます。
- フォーマル/カジュアル:
- どちらのシーンでも使用されますが、フォーマルな文章では “bear in mind” が好まれる傾向があります。
- どちらのシーンでも使用されますが、フォーマルな文章では “bear in mind” が好まれる傾向があります。
- 可算・不可算:
- “mind” は名詞として数えられない抽象概念の場合が多い(不可算扱いが一般的)。ただし「人々の心」など複数形で “minds” とする表現は可能です。
- “Keep in mind that the store closes early on Sundays.”
(日曜日はお店が早く閉まるから、覚えておいてね。) - “Do you have anything in mind for dinner tonight?”
(今夜の夕食、何か考えてる?) - “I’ll keep your advice in mind when I talk to her.”
(彼女と話すときに、あなたのアドバイスを念頭に置いておくよ。) - “Please bear in mind that we need the report by Friday.”
(金曜日までにレポートが必要だということを念頭に置いてください。) - “With budget constraints in mind, we should revise the project plan.”
(予算制限を考慮しつつ、プロジェクト計画を修正すべきですね。) - “Keep in mind the client’s feedback when drafting the proposal.”
(提案書を作成する際には、クライアントのフィードバックを頭に入れておいてください。) - “Researchers must always keep ethical considerations in mind.”
(研究者は常に倫理的配慮を頭に入れておかなければなりません。) - “Have you any specific methodology in mind?”
(何か特定の方法論を考えていますか?) - “When analyzing historical data, it’s crucial to bear context in mind.”
(歴史的データを分析するときは、文脈を考慮することが重要です。) - keep in mind(念頭に置く)
- bear in mind(覚えておく)
- remember(思い出す/覚えている)
- consider(考慮する)
- これらは全て“何かを頭の中に留めておく”という意味で近いですが、
- “remember” は過去の記憶を思い出す強調。
- “consider” は考慮・検討するニュアンス。
- “remember” は過去の記憶を思い出す強調。
- forget(忘れる)
- “forget” は「頭の中から抜け落ちる」という意味で “in mind” の反対と言えます。
- 発音記号(IPA):
- in: /ɪn/
- mind: /maɪnd/
- in: /ɪn/
- 強勢(アクセント)の位置:
- “in” は短く /ɪn/、 “mind” がしっかり /maɪnd/ と発音されます。
- “in” は短く /ɪn/、 “mind” がしっかり /maɪnd/ と発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- 大きな相違はありませんが、イギリス英語は若干 /aɪ/ の音が短めに聞こえる場合があり、アメリカ英語はやや長く /maɪnd/ と発音される傾向があります。
- 大きな相違はありませんが、イギリス英語は若干 /aɪ/ の音が短めに聞こえる場合があり、アメリカ英語はやや長く /maɪnd/ と発音される傾向があります。
- よくある発音ミス:
- “mind” の /maɪ/ を /miː/ と伸ばしてしまうケース。
- “in” と “mind” の間を区切りすぎて “in…mind” のように聞こえないように注意すると自然です。
- “mind” の /maɪ/ を /miː/ と伸ばしてしまうケース。
- “in mind” と “on my mind” の混同:
- “in mind” → 考慮している、念頭に置いている
- “on my mind” → 頭から離れない、心配している
- “in mind” → 考慮している、念頭に置いている
- スペルミス: “mind” を “mide” や “mend” などと間違えないようにしましょう。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などのビジネス/実用英語テストで “keep in mind”や “bear in mind” はよく出題される表現です。
- “in mind” は「心という引き出しの中にしまっておくイメージ」。
- 「頭の中の箱(mind)に何かを入れる(in)」とイメージすると覚えやすいです。
- ノートに「Keep it in mind → 覚えておく」とイラスト付きで書いてみると記憶に残りやすいです。
-
【形】隣の, 隣の家の,隣の建物の / ほとんど...だ《to ...》
-
を掲げる / (良い状態で)持ちこたえる / を遅らせる,を阻む
-
(客観的判断として)...しなければならない / (指示して)...してください / ...であるに違いない
- 品詞: 動詞句(“consist” は自動詞、後ろに “of + 名詞” という形で続きます)
- 活用形:
- 現在形:consist of
- 三人称単数現在形:consists of
- 過去形:consisted of
- 現在分詞:consisting of
- 現在形:consist of
他の品詞形: 同じ動詞 “consist” であっても、前置詞との組み合わせで意味が異なります。たとえば “consist in” は「〜にある」(本質や要点がどこにあるか) のような意味になります。
CEFRレベル目安:B1〜B2
- B1(中級):ある程度英語がわかり、日常会話や学習で使う単語
- B2(中上級):複雑な英文を理解し、より自然に英語を使う段階
- B1(中級):ある程度英語がわかり、日常会話や学習で使う単語
- consist of の中心動詞は「consist」です。
- “consist” は「(成分や要素が)〜によって構成される」という意味をもつ自動詞です。
- of は前置詞として働き、“~から” という起点・要素を示します。
- consistently (副詞):一貫して
- consistency (名詞):一貫性、(液体の) 粘度などのニュアンスもあり
- consist of two parts(2つの部分から成る)
- consist of various elements(さまざまな要素から成る)
- consist of a mixture of A and B(AとBを混合したものから成る)
- consist of multiple layers(複数の層から成る)
- mainly consist of(主に〜から成る)
- largely consist of(大部分は〜から成る)
- entirely consist of(完全に〜のみから成る)
- primarily consist of(主として〜から成る)
- be found to consist of(〜で構成されていることがわかる)
- research shows that X consists of(研究によるとXは〜から成ることがわかった)
- 語源: ラテン語の “consistere” (共に立つ、落ち着く、定まる)に由来します。「共に立ち上がる部分が集まってはじめて1つのものとなる」というイメージが核にあります。
- ニュアンス: ある対象が何からできているかという構造・要素を提示する際に使います。文章表現でも会話でも使えますが、やや文語的・書き言葉的な印象もあり、説明書やレポートなどでよく見られます。
- 自動詞+前置詞 の形:
“consist” は自動詞なので、“consist of + 名詞” で1つの意味を持つフレーズです。 - 使用上の注意:
「〜から成る」という意味を示したい場合は “consist of” を使い、ほかの前置詞 “in” や “with” などを使うと別の意味や文法的誤りとなります。 - フォーマル度:
比較的フォーマルから中程度のレベルで使われますが、日常会話でも問題なく使えます。 - 構文上のポイント:
- “This group consists of three members.” のように “consist” は常に能動の形で使われ、このまま受動態(be consisted of)にはしません。
“My breakfast usually consists of coffee and toast.”
(私の朝食はたいていコーヒーとトーストでできているよ。)“Her schedule consists of studying, working out, and relaxing at home.”
(彼女のスケジュールは勉強、運動、それに家でのんびりすることから成っているんだ。)“This trail mix consists of nuts, dried fruit, and chocolate chips.”
(このトレイルミックスはナッツやドライフルーツ、チョコチップで構成されている。)“Our project team consists of five members from different departments.”
(私たちのプロジェクトチームは、異なる部署からの5名で構成されています。)“The company’s main product line consists of software solutions for small businesses.”
(その会社の主な製品ラインは、中小企業向けのソフトウェアソリューションから成っています。)“The meeting agenda consists of budget planning and market strategy discussions.”
(会議のアジェンダは予算計画と市場戦略の議論で構成されています。)“The cell membrane primarily consists of phospholipids and proteins.”
(細胞膜は主にリン脂質とタンパク質で構成されています。)“Their dataset consists of over 200 samples collected from various regions.”
(彼らのデータセットは、さまざまな地域で収集された200を超えるサンプルで成り立っています。)“The study’s methodology section consists of both qualitative and quantitative analyses.”
(その研究の方法論セクションは、定性的分析と定量的分析の両方から成ります。)- “be composed of”
- 日本語:〜から成る
- ニュアンス:フォーマルな文章で好まれる;“This report is composed of three parts.”
- 日本語:〜から成る
- “be made up of”
- 日本語:〜から成り立っている
- ニュアンス:日常的、ややカジュアル;“The committee is made up of volunteers.”
- 日本語:〜から成り立っている
- “comprise”
- 日本語:〜を含む、〜から構成される
- ニュアンス:書き言葉でよく使われる、少し形式的;“The course comprises ten modules.”
- 日本語:〜を含む、〜から構成される
- はっきりとした反意語はありませんが、あえて対照表現を挙げるとすれば「分解する・分ける」というニュアンスの “break down,” “separate (into parts)” などが対のイメージになります。
- 発音記号: /kənˈsɪst ʌv/
- アクセント: “con*sist*” の “sist” の部分にストレスがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはなく、どちらもほぼ同じ発音です。
- よくある発音の間違い:
「consist」の “con-” 部分を「コーン」ではなく「カン」と短く発音します。また “of” を「オブ」ではなく「ʌv(アヴ)」に近い音で発音する点に注意します。 - 前置詞の選択ミス:
“consist of” 以外の “consist from” や “consist with” は誤用です。 - 受動態との混同:
“be consisted of” という形は誤りです(誤用例:“This team is consisted of five people.”)。 - つづりの間違い:
“consist” を “consisst” や “conssit” と書き間違えないよう注意。 - 試験対策:
TOEICや英検などでも、穴埋め問題や同意表現の問題で “consist of” は出題されがちです。前置詞の選択や構文の形に気をつけましょう。 - ストーリーで覚える: “consist of” は「一緒に立つ(ラテン語由来)+〜から」というイメージです。
“みんなが集まって一緒に立っている” → “いろんな要素が合わさって1つになっている” → “〜から成る”。 - 音で覚えるコツ: “con-sist-of” を「カン-シスト-オヴ」と切り、舌先でリズムよく言うとともに“of”をはっきり意識しましょう。
- スペリングのポイント: 「s」が2つ続くため、綴りを間違えないように注意。
- イメージ例文: “A pizza consists of dough, sauce, and toppings.” → ピザは生地、ソース、トッピングから成る。
を必要とする / を要求する, を声をあげて求める / ...を求めて電話する / ...を迎えに行く / ...を予報する
を必要とする / を要求する, を声をあげて求める / ...を求めて電話する / ...を迎えに行く / ...を予報する
Explanation
を必要とする / を要求する, を声をあげて求める / ...を求めて電話する / ...を迎えに行く / ...を予報する
【発音記号】kɔl fɔr
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
Hard times call for tough measures.
困難な時代は厳しい対策を必要とします。
call for
以下では、英語の句動詞 call for
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「call for
は、何かを強く求めたり、必要とする場面で使われます。例えば、“This situation calls for urgent action.”(この状況は緊急の行動を必要とする)というように、事態や状況が何かを『必要とする・呼びかける』ときに用いられます。また、“The protesters called for reform.”(抗議者たちは改革を要求した)のように、人々が声を挙げて何かを『要求する』ときにも使われます。」
品詞と活用形
他の品詞形
※CEFRレベルの目安: call for
はB2(中上級)レベルくらい
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「call for」は「呼びかける」「要求する」という意味を作り、単に “call” + “for” の直線的な組み合わせではなく、“call for” でひとつの句動詞として覚えることが大切です。
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
“call for” は、もともと「~を呼び寄せる、呼んで求める」という発想から、「何かを必要としている、要求している」という意味合いに発展していきました。
微妙なニュアンス・感情的な響き
使用の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
1) 主語 + call for + 名詞
イディオム的用法
フォーマル/カジュアル
他動詞・自動詞の区別
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験(TOEIC・英検など)での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、句動詞 call for
の詳細解説です。何かを要求したり、状況が何かを必要としていると表現したいときに、ぜひ使ってみてください。
を必要とする
を要求する, を声をあげて求める
《be ~ 》いまだ...されない
《be ~ 》いまだ...されない
Explanation
《be ~ 》いまだ...されない
【発音記号】jɛt tu
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
The package is yet to arrive.
パッケージはまだ到着していません。
yet to
以下では「yet to」という表現をできるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
「yet to」:
たとえば “I am yet to finish the report.” は「私はそのレポートをまだ終えていません(が、これから終える予定です)」という意味合いになります。フォーマルにもカジュアルにも使われるものの、少し書き言葉寄りの印象があります。
活用形・変化例
「yet to」はいわゆる動詞の活用形ではありません。構文としては以下のように変化します。
他の品詞形
“yet” は本来、副詞や接続詞などの働きを持ちますが、“to” は不定詞を導くマーカーや前置詞として使われます。
組み合わさった “yet to” 自体が新たに別の品詞として変化するわけではありません。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
A1 (超初心者) や A2 (初級) の段階では、まずは “yet” を単独で「まだ」「しかし」などの意味で学びます。構文として「be + yet + to + 動詞」が登場するのは、ある程度文法を学習した B1 (中級) 〜 B2 (中上級) あたりからが目安です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“yet” は古英語の “giet” (giẽt など表記揺れもあり) に由来し、「今のところ」や「そのうえまだ」といった意味で使われてきました。そこから派生して、「まだ実行には至っていないが、近いうちに起こるだろう」というニュアンスを含むようになりました。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
両者とも日常会話でよく使われますが、“be/have yet to” はやや堅い印象がある点が異なります。
反意語
“already done” (すでに終わっている)、 “already” (すでに)
7. 発音とアクセントの特徴
“yet to” を続けて発音する時は「イェットゥ」のように繋げる人もいれば、少し間をおいて「イェット トゥ」のように発音する人もいます。カジュアルな場面では「イェットゥ」のほうが自然な流れです。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
“yet” はアメリカ英語・イギリス英語ともに /jet/ と発音し、大きな差は見られません。 “to” の弱形発音 /tə/ は両英語でも使われますが、場合によっては /tʊ/ に近くなる地域もあります。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「yet to」という英語表現の詳細な解説です。少しフォーマルな響きがあるため、書き言葉やビジネスシーンで特に便利です。ぜひ参考にしてみてください。
《be ~ 》いまだ...されない
(同じ文書・ページ中で)上記のこと, 上述のこと
(同じ文書・ページ中で)上記のこと, 上述のこと
Explanation
(同じ文書・ページ中で)上記のこと, 上述のこと
【発音記号】ði əˈbʌv
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
The above only underscores strength of the data.
上記はデータの強度を強調しているに過ぎません。
the above
1. 基本情報と概要
単語: the above
品詞: 句(名詞句、または形容詞的に用いられる場合もあります)
英語での意味
“the above” は、直前に挙げられた情報や要素をまとめて指す表現です。
日本語での意味
「上記のもの」「上記のこと」などを指すときに使われる表現です。
上で示した情報をまとめて参照したいときに使います。特に文書やメール、レポートなど、文章を前後で参照するときに用いられることが多いです。
活用形
句としての表現のため、動詞などのような直接的な活用形はありません。
他の品詞形の例
CEFR レベル
文書表現で多用されるため、B2(中上級)程度のレベルで意識して使われ始める単語・表現です。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用上のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル)
学術的な文脈(さらにフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のように “the above” は、文章の中で先述した情報をまとめて示す際に用いられる汎用的かつ便利な表現です。特にレポートやメール、論文などで多用されるため、見たり使ったりする機会が多いでしょう。
(同じ文書・ページ中で)上記のこと, 上述のこと
《...と》連絡を取りあって《with ...》 / 《(事情)に》通じて《with ...》 / 《...と》接触して《with ...》
《...と》連絡を取りあって《with ...》 / 《(事情)に》通じて《with ...》 / 《...と》接触して《with ...》
Explanation
《...と》連絡を取りあって《with ...》 / 《(事情)に》通じて《with ...》 / 《...と》接触して《with ...》
【発音記号】ɪn tʌʧ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
Are you two at all in touch?
二人で連絡を取り合っていますか?
in touch
以下では、「in touch」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「in touch」は「連絡を取り続ける」「接点を保つ」といった意味を持つ表現です。人と人とのつながりや、状況・感覚などに対して「ちゃんと把握/連絡し続ける」といったニュアンスがあり、わりとカジュアルな会話でもよく使われます。
品詞と活用
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな場面)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的/専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in touch」の詳細解説です。イディオムとしての使い方をしっかり覚え、日常会話やビジネスでも積極的に使ってみてください。
《...と》連絡を取りあって《with ...》
《(事情)に》通じて《with ...》
《...と》接触して《with ...》
【関係代名詞】《関係詞whatより堅く》...するもの, ...すること
【関係代名詞】《関係詞whatより堅く》...するもの, ...すること
Explanation
【関係代名詞】《関係詞whatより堅く》...するもの, ...すること
【発音記号】ðæt wɪʧ
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】* * *
【学術】* * *
関係詞whatと同義だか、こちらの方が堅い表現。
【例文】
You cannot undo that which has already been done.
すでに行われていることを元に戻すことはできません。
that which
1. 基本情報と概要
英語表記: that which
品詞: 代名詞句(接続詞的にも使われる場合あり)
意味(英語)
“that which” は「the thing that ...(・・・なもの)」という意味合いを持つ表現です。
意味(日本語)
「・・・するもの」「・・・というもの」というように、先行する内容やこれから述べることをまとめて指し示したり、強調するニュアンスを持つ表現です。やや形式張った言い方で、文語的または抽象的な文脈で使われることが多いです。
たとえば、「That which doesn’t kill you makes you stronger.(あなたを殺さないものは、あなたを強くする)」のように、抽象的な意味をまとめて指すときによく使われます。
活用形
“that which” 自体は一つのまとまったフレーズで、名詞節を導く役割をするため、動詞のように活用することはありません(過去形や三人称単数形などはなし)。
他品詞化の例
“that” は形容詞(指示形容詞:「that book」など)や代名詞(「I like that.」など)として使われる場合がありますが、“that which” は通常「名詞節」または「関係代名詞節」を導くために使われます。
“which” は単独で関係代名詞や疑問代名詞(「Which is better?」)として使うことがあります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この2語を組み合わせることで「・・・するもの、それ」というように、より抽象的または強調的に先行内容やこれから述べる事柄を指し示す役割を果たします。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
両者を組み合わせる “that which” は、古くから書き言葉で使われてきた比較的定型的なフレーズで、文語・形式的なニュアンスを持ちます。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
構文上のポイント
イディオム的な用法
可算/不可算の区別
5. 実例と例文
以下の例文をカジュアル・ビジネス・学術的という三つの文脈でそれぞれ挙げます。
A. 日常会話(カジュアル)
B. ビジネスシーン
C. 学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
“that which” の場合は単語ごとに区切って発音しますが、速い発話では /ðæt wɪtʃ/ が連結して [ðætwɪtʃ] に近くなることがあります。
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “that which” の解説です。口語では少し硬いですが、文語やフォーマルな文章で見かけることがあるので、読み書きの際に覚えておくと理解が深まります。
【関係代名詞】《関係詞whatより堅く》...するもの, ...すること
...するとすぐに, ...するやいなや / できるだけ早く《~ possible / one can》
...するとすぐに, ...するやいなや / できるだけ早く《~ possible / one can》
Explanation
...するとすぐに, ...するやいなや / できるだけ早く《~ possible / one can》
【発音記号】æz sun æz
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
As soon as he can he will call you back.
できるだけ早く、彼はあなたに電話をかけ直すだろう。
as soon as
「as soon as」の徹底解説
1. 基本情報と概要
品詞・意味
「as soon as」は、ある出来事が起こった直後に次の出来事が起こることを示すフレーズです。たとえば「帰宅したらすぐに〜する」など、「時間差なく次の動作へ移る」ニュアンスを持ちます。会話や文章の両方でよく使われ、便利な表現です。
活用形について
他の品詞になったケース
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
「as soon as」は3つの単語から成り立つフレーズですが、接頭語・接尾語というよりも、
という語がくっついて「…するとすぐに」という時を表す接続詞となっています。
関連フレーズやコロケーション 10 個
3. 語源とニュアンス
使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれ3つずつ、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的 / フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※「as soon as」はより自然で汎用性が高い表現として、会話・文章どちらでも使いやすいです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「as soon as」の詳細解説です。時制や発音に気をつけて使うと自然な英語表現になります。ぜひ、会話や文章で活用してみてください。
...するとすぐに, ...するやいなや
できるだけ早く《~ possible
one can》
を理解する,をよく考える,を計画する / (身体を)鍛える / 《良くあるいは悪く》起こる,発展する《well / badly 》/ 成功することを証明する
を理解する,をよく考える,を計画する / (身体を)鍛える / 《良くあるいは悪く》起こる,発展する《well / badly 》/ 成功することを証明する
Explanation
を理解する,をよく考える,を計画する / (身体を)鍛える / 《良くあるいは悪く》起こる,発展する《well / badly 》/ 成功することを証明する
【発音記号】wɜrk aʊt
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】* *
【例文】
I’m trying to work out what it stands for.
私はそれが何を意味するのかを理解しようとしています。
work out
を理解する,をよく考える,を計画する / (身体を)鍛える / 《良くあるいは悪く》起こる,発展する《well / badly 》/ 成功することを証明する
1. 基本情報と概要
単語: work out
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
CEFRレベル: B1(中級)
意味(英語・日本語)
「work out」は、状況によってさまざまな意味を持ちます。カジュアルな場面で使われ、日常会話やビジネスの場面でも度々登場します。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
これらが結びつくことで「外に導き出す(解決策を探し出す)」「徹底的に仕事をする(=トレーニングをする)」といったニュアンスが加わります。
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“work” の語源は古英語の “weorc” にさかのぼり、「労働」「行動」を意味します。“out” も古英語の “ūt” に由来し、「外へ」「完全」を示す言葉です。
これが組み合わさり、古くから「問題を解決する」や「成果が明らかになる・出る」という意味で使われてきました。
カジュアルな日常会話だけでなく、ビジネスやフォーマルなシーンでも比較的使いやすい表現ですが、「運動する」の意味で使う場合はややカジュアル寄りになることが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
イディオムなど
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネス (ややフォーマル)
③ 学術・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “work out” の詳細解説です。句動詞は複数の意味を持つことが多いので、文脈に合わせて最適な訳を思い浮かべられるように練習してみてください。
《落胆・怒り》しまった, あーあ / 《同情》あらまぁ / 《驚き》ああ!
《落胆・怒り》しまった, あーあ / 《同情》あらまぁ / 《驚き》ああ!
Explanation
《落胆・怒り》しまった, あーあ / 《同情》あらまぁ / 《驚き》ああ!
oh no
以下では、「oh no」という表現について、詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
品詞: 間投詞 (interjection)
CEFR レベルの目安: A1 (超初心者)
「oh no」は、驚き・落胆・ショック・困惑などの感情を即座に表すための感嘆詞です。日本語で言うところの「うわ、やばい!」「ああ、どうしよう!」などのニュアンスを含みます。カジュアルな会話で頻繁に使われる表現ですが、ほかの言葉が咄嗟に出ないときなどにも「Oh no…」とつぶやくように使われます。
活用形
間投詞のため、動詞のような活用はありません。また、名詞や形容詞などほかの品詞としては基本的に用いられません。「Oh no!」そのものの形で用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
「oh no」は、厳密な接頭語・接尾語・語幹の分析ができるような構造を持つ単語ではありません。英語の感嘆詞の中でもきわめてシンプルなものです。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ 10 個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
※ ただしビジネスやフォーマルな場では、カジュアルすぎる場合があるので注意が必要です。
学術的な文脈・プレゼンなど (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (近い意味を持つ間投詞)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「oh no」の詳細な解説です。日常会話での使い勝手が非常によい感嘆詞なので、英語初心者でも使いこなせる表現です。カジュアルな場面で驚きや落胆を表したいときは、ぜひ積極的に使ってみてください。
《落胆・怒り》しまった, あーあ
《同情》あらまぁ
《驚き》ああ!
...を考慮して, ...を念頭に置いて / 《have ~ 》...を考えている, ...を計画している, ...の心当たりがある
...を考慮して, ...を念頭に置いて / 《have ~ 》...を考えている, ...を計画している, ...の心当たりがある
Explanation
...を考慮して, ...を念頭に置いて / 《have ~ 》...を考えている, ...を計画している, ...の心当たりがある
【発音記号】ɪn maɪnd
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
Do you have anything special in mind?
何か特別なことを考えていますか?
in mind
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): in mind
品詞: 前置詞句(“in” は前置詞、“mind” は名詞)
CEFRレベル目安: B1(中級)
意味(英語・日本語)
「in mind」は、英語の会話や文章で「何かを頭の中に留めておく」「考慮しておく」というニュアンスを持つフレーズです。覚えておくべきことや、まだ具体化していないアイデアを示唆する際に便利な表現です。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
「in mind」は、「頭の中に(in)+ 心/思考(mind)」という構成です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “in mind” の詳しい解説になります。日常会話でもビジネスでも幅広く使える便利なフレーズですので、ぜひ覚えておきましょう。
...を考慮して, ...を念頭に置いて
《have ~ 》...を考えている, ...を計画している, ...の心当たりがある
...から成る, ...で構成される
...から成る, ...で構成される
Explanation
...から成る, ...で構成される
【発音記号】kənˈsɪst ʌv
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
What does it consist of?
それは何で構成されているのでしょうか?
consist of
1. 基本情報と概要
英語表記: consist of
日本語訳: 〜から成る、〜で構成されている
「consist of」は、何かが複数の部分や要素によって構成・形成されることを表すフレーズです。たとえば、「AはBとCから成る」というように使い、主語がどのような要素によってできているかを説明する際に用いられます。状況としては、フォーマル・カジュアルどちらでも比較的使い勝手がよく、学術的な文章から日常会話まで幅広く用いられる表現です。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術・専門的文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “consist of” の詳細な解説です。ぜひ例文やコロケーションを活用しながら、実際の会話やライティングに取り入れてみてください。
...から成る, ...で構成される
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頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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