和英例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - Unsolved
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 「travel」という単語はもともと動詞としても使われますが、ここでは名詞として「旅行」「旅程」という意味を持っています。
- 「旅をする行為・状態」を大まかに表します。「旅」の対象は海外旅行でも国内旅行でも、公共交通機関を使ったものでもバックパック旅行でもかまいません。
- 「travel」という名詞は日常会話からビジネスシーン、観光関連の文脈まで幅広く使われます。カジュアルにもフォーマルにも使われる汎用的な単語です。
- 名詞としては、通常「travel」のまま使います。複数形にするときは「travels」を使う場合もあります(例: “my travels in Europe”)。
- 動詞: to travel (旅行する)
- 形容詞: traveling (米) / travelling (英) の形で、「旅行の〜」「旅行中の〜」といった意味合いの形容詞としても用いられる場合があります。
- 名詞: traveler (米) / traveller (英) (旅行者)
- B1 (中級): 日常生活や旅行関連の話題であれば、ある程度スムーズに理解して使えるレベル
- 語源的に明確な接頭語・接尾語は含まれていません。 ラテン語・フランス語を経由して現在の形に至った経緯があります(詳しくは後述の語源をご参照ください)。
- traveler / traveller: 旅行者
- traveling (travelling): 旅行中(の)、移動(中)の
- travelogue: 旅行記、旅の記録
- business travel(出張)
- space travel(宇宙旅行)
- travel agency(旅行代理店)
- travel insurance(旅行保険)
- travel arrangements(旅行の手配)
- travel destination(旅行先)
- travel itinerary(旅行日程)
- travel guide(旅行ガイド)
- world travel(世界旅行)
- solo travel(一人旅)
- 「travel」は、古フランス語の “travailler” (苦労する、骨折る) という意味の動詞に由来するといわれています。昔は「旅をすること」=「苦労を伴う遠出」というニュアンスが強かった、とされます。
- 名詞としての “travel” は、単に「観光」だけでなく「移動・移動形態」といった広い意味を持ちます。
- 「travel」(名詞) は不可算名詞として使われることが多いのですが、複数形の “travels” で「(各地を) 旅した経験、旅のあれこれ」というニュアンスを出すこともあります。
- フォーマルにもカジュアルにも広く使われます。
不可算名詞としての用法
- “Travel is my passion.” (旅行は私の情熱です)
- 不可算名詞として扱われる場合、冠詞 (a, an) は不要です。
- “Travel is my passion.” (旅行は私の情熱です)
可算名詞としての用法 (travels)
- “I wrote a book about my travels in Asia.” (アジアを旅した経験について本を書きました)
形容詞的用法 (travel + 名詞)
- “travel expenses” (旅費、出張費)
- “travel documents” (旅行書類)
- “travel expenses” (旅費、出張費)
- “to broaden one’s horizons through travel” (旅行を通じて視野を広げる)
- “travel broadens the mind” (旅は視野を広げる)
“Travel helps me relax and recharge.”
(旅行は私をリラックスさせ、元気を取り戻させてくれるんだ。)“My favorite type of travel is backpacking through different countries.”
(私が一番好きな旅行スタイルは、いろいろな国をバックパックで巡ることなんだ。)“I love hearing about your travel experiences—tell me more!”
(あなたの旅行体験を聞くのが大好き。もっと聞かせてよ!)“Our company spends a lot on business travel each year.”
(当社は毎年、出張費にかなりの費用をかけています。)“Please submit your travel expenses within three days of returning.”
(帰社後3日以内に出張費を提出してください。)“We should finalize the travel itinerary for the conference soon.”
(近々、その会議のための旅程を確定させるべきですね。)“Recent studies indicate that international travel can significantly contribute to cultural understanding.”
(最近の研究によると、海外旅行は文化理解に大きく貢献する可能性があるとされています。)“The phenomenon of modern travel has reshaped global connectivity in the 21st century.”
(現代における旅行現象は21世紀の世界的なつながりを再形成してきました。)“Historical records suggest that travel was once considered a hazardous undertaking.”
(歴史的記録から、かつて旅行は危険を伴う行為と考えられていたことがわかります。)- “journey” (旅、長旅)
- 距離や時間が長い旅を連想させる。よりドラマチックなニュアンスを持つことが多い。
- 距離や時間が長い旅を連想させる。よりドラマチックなニュアンスを持つことが多い。
- “trip” (小旅行、旅)
- より短い旅や具体的な往復の旅行を指すことが多い。
- より短い旅や具体的な往復の旅行を指すことが多い。
- “tour” (観光旅行、巡回)
- 観光目的、もしくは複数の場所を巡るプランがある旅行の意。
- 観光目的、もしくは複数の場所を巡るプランがある旅行の意。
- “voyage” (航海、空の長旅)
- 船や飛行機などで長時間移動するニュアンス。
- 船や飛行機などで長時間移動するニュアンス。
- 明確な反意語はありませんが、動かない状態を示す “stay” (滞在する) や “remain” (留まる) が対になるイメージとして挙げられます。
- アメリカ英語: /ˈtrævəl/
- イギリス英語: /ˈtrævəl/
- 最初の “tra” の部分に強勢があります (TRA-vel)。
- 名詞・動詞ともに発音・アクセントの違いはほぼありません。
- スペリングで動詞や形容詞の -ing 形を表す際に、米: “traveling”、英: “travelling” と綴りが異なることが多いです。
- “tra” の部分で「トラ」というカタカナ発音になりやすい。/æ/ の発音を意識して「ア」と「エ」の中間的な口の開きに注意しましょう。
- スペルミス: traveling/travelling, traveler/traveller の綴りの違いに注意が必要。アメリカ英語かイギリス英語かで異なります。
- 不可算名詞としての “travel” に冠詞 (a/an) をつけてしまう: “I love a travel.” は誤用。正しくは “I love travel.”
- TOEIC・英検などの試験対策: “business travel,” “travel arrangements,” “travel expenses” などはビジネス文脈でよく出る表現ですので覚えておくと便利です。
- 「travel」は「トラベル」とカタカナで馴染みがありますが、実際の発音は /ˈtrævəl/ という「トラァヴル」に近いイメージ。
- 「旅=気分を変えるきっかけ」とイメージすれば、様々な関連表現 (business travel, space travel, etc.) を思い出しやすくなります。
- 「travel」は不可算として扱われる場合が多いと覚え、具体的な旅の経験などは複数形の “travels” で言い表す、という使い分けを頭に入れておくと便利です。
- A2 (初級): 単語自体は学習初期から目にする機会が比較的多い
- B1 (中級): 語彙を増やす学習から、「vocabulary」を能動的に使って説明する能力が求められるようになる
- 「vocabulary」は通常不可算名詞扱いですが、「the vocabularies of different languages」のように可算名詞として使う場合もあります(複数の言語や専門分野の語彙を分けて扱う場合など)。一般的には単数形で使われることが多いです。
- 動詞・形容詞などへの変化はありませんが、関連語として「vocabularic(形容詞形)」という形が文献によっては使われる場合もあります。しかし、非常にまれで実用的ではありません。
- 語幹: “vocabul-” (ラテン語の “vocabulum” = “word, name” が由来)
- 接尾語: “-ary” (「〜の集まり」「〜に関係するもの」という意味を付加する)
- vocal: 声の、音声の (「声に関する」という意味で同じく “voc-”〈呼ぶ・声〉が語源)
- vocation: 職業、天職 (ラテン語で「呼ぶ」から転じて「役割」「使命」)
- build one’s vocabulary(語彙を増やす)
- expand one’s vocabulary(語彙を拡張する)
- limited vocabulary(限られた語彙)
- active vocabulary(実際に使える語彙)
- passive vocabulary(理解はできるが、使いこなせない語彙)
- enriched vocabulary(豊富な語彙)
- vocabulary list(語彙リスト)
- everyday vocabulary(日常語彙)
- scientific vocabulary(科学的な語彙)
- wide / rich vocabulary(幅広い・豊富な語彙)
- フォーマル/カジュアル: どちらでも問題なく使える非常に一般的な単語ですが、学術的な文脈や言語学習の文脈でも比較的フォーマルに通用します。
- 感情的な響き: 感情的なニュアンスはあまりなく、中立的・客観的に語彙を指す言葉です。
- 通常は不可算名詞として扱われる: “I need to improve my vocabulary.”
- 可算名詞として扱う場合: “The vocabularies of modern science and ancient texts differ greatly.”
- 下記のように、主に「複数の言語や複数の専門分野の語彙集」を区別したいときに使われる用法です。
- “(Someone) has a wide vocabulary.” (その人は豊富な語彙を持っている)
- “(Someone) increases/expands/improves his or her vocabulary by reading.” (読書でその人の語彙が増える)
- “vocabulary” 自体はイディオム化する表現はあまりありませんが、「expand vocabulary」「enrich one’s vocabulary」などが頻出フレーズとして定着しています。
- “I want to improve my vocabulary, so I read English novels every day.”
(語彙を増やしたいから、毎日英語の小説を読んでいるんだ。) - “Her vocabulary is impressive for someone who just started learning Japanese!”
(日本語を始めたばかりの人にしては、彼女の語彙はすごいね!) - “I keep a vocabulary notebook to write down new words I encounter.”
(新しい単語に出会ったら書き留めるために、語彙ノートをつけているよ。) - “We should adapt our marketing vocabulary to reach a wider audience.”
(より幅広い顧客に届くように、マーケティングで使う言葉を調整する必要があります。) - “He has a strong technical vocabulary, which makes him ideal for this engineering project.”
(彼は技術的な語彙が豊富なので、このエンジニアリングプロジェクトにうってつけです。) - “Building a professional vocabulary is crucial for effective business communication.”
(ビジネスコミュニケーションを効果的にするには、プロフェッショナルな語彙を身につけることが重要です。) - “In order to discuss the topic rigorously, one must acquire the specialized vocabulary.”
(そのテーマを厳密に議論するには、専門的な語彙を身につける必要がある。) - “A robust academic vocabulary helps students better understand complex texts.”
(強固な学術語彙は、学生が複雑な文章をよりよく理解するのに役立つ。) - “The research paper includes a glossary of terms to clarify the technical vocabulary used.”
(研究論文には、使用されている専門用語を明確にするための用語集が含まれている。) - lexicon (レキシコン, 語彙集/特定分野の専門用語集)
- 「vocabulary」より形式ばった語感があり、辞書的または学術的に「単語の集合」を指す場合に用いられます。
- 「vocabulary」より形式ばった語感があり、辞書的または学術的に「単語の集合」を指す場合に用いられます。
- word list (単語リスト)
- 学習用に単語を並べた単純なリストを指します。もっと具体的な形が想像されます。
- 学習用に単語を並べた単純なリストを指します。もっと具体的な形が想像されます。
- terminology (専門用語)
- 特定の分野・業界の「専門用語」を指し、より限定的なニュアンスを持ちます。
- 特定の分野・業界の「専門用語」を指し、より限定的なニュアンスを持ちます。
- 明確な反意語はありませんが、「言葉を使わない状態」を表す場合は “silence” などが文脈的な対極となります。ただし、厳密には “vocabulary” の対義語ではありません。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /voʊˈkæbjəˌlɛri/ または /vəˈkæbjʊˌlɛri/
- イギリス英語: /vəʊˈkæbjʊləri/
- アメリカ英語: /voʊˈkæbjəˌlɛri/ または /vəˈkæbjʊˌlɛri/
強勢(アクセント): “vo-CAB-u-la-ry” の “CAB” の部分に主な強勢が置かれます。
アメリカ英語とイギリス英語で、冒頭の母音 (voʊ- / vəʊ-) の発音にやや差があります。
日本人学習者の場合、「カ」(CAB) にしっかりアクセントを置かないと通じづらいことがあります。
- スペルミス
- “vocablary” や “vocaburary” と書いてしまう場合があるので要注意。
- “vocablary” や “vocaburary” と書いてしまう場合があるので要注意。
- 同音異義語との混同
- 類似した発音の単語はあまりありませんが、「vocabulary」を「vocabularies」と複数形で書く場合の “-ies” のスペルに注意が必要です。
- 類似した発音の単語はあまりありませんが、「vocabulary」を「vocabularies」と複数形で書く場合の “-ies” のスペルに注意が必要です。
- 試験対策
- TOEIC・英検などで「How to improve your vocabulary」というような読解問題や対策に出現する頻度が高いです。
- 文脈的に、語彙力を問う選択肢やテストの説明文を読んで答えさせる形式で使われることがよくあります。
- TOEIC・英検などで「How to improve your vocabulary」というような読解問題や対策に出現する頻度が高いです。
- “voc” はラテン語で「呼ぶ」(voice, vocal など) から来ている
⇒ 「声」と関連づけることで「単語を『呼ぶ』イメージ」を持ちやすい。 - スペルを覚えるとき
- “vo-ca-bu-la-ry” と意識して区切り、アクセントは “vo-CAB” におく。
- ノートやカードを作り、音と一緒に覚えると効果的。
- “vo-ca-bu-la-ry” と意識して区切り、アクセントは “vo-CAB” におく。
- 語彙リストや単語帳を活用する学習者は、ぜひ「vocabulary」という単語自体を最初に大切に覚えておくと、勉強への意欲も高まります。
- 英語: “fare”
- 日本語: 「運賃」「料金」「料理」「食事内容」など
- 品詞: 名詞 (noun)
- 動詞形 “to fare”
・例: “How did you fare in the competition?”(その競技会ではどうだった? / どう過ごした?) - B1(中級)
移動手段に関わる語として、日常生活で比較的よく登場する単語です。ただし、料理や比喩的な文脈など少し広い語義もあり、語彙としては中級レベルといえます。 - 「fare」は接頭語や接尾語を含まない、単独の語源から成り立っている単語です。
乗り物の運賃、料金
- バスや電車、タクシー、飛行機などの料金を指します。
例: “bus fare” (バス料金)、“train fare” (電車料金)など。
- バスや電車、タクシー、飛行機などの料金を指します。
食べ物や料理内容(提供される食事)
- レストランの料理やパーティーなどで提供されるメニューの内容を指します。
例: “The restaurant serves traditional fare.” (そのレストランは伝統的な料理を提供しています。)
- レストランの料理やパーティーなどで提供されるメニューの内容を指します。
比喩的に「娯楽」「番組のラインナップ」など
- テレビ番組や映画など、公に提供される「内容物」を指す場合にも使われることがあります。
例: “Tonight’s TV fare is mostly reality shows.” (今夜のテレビの放送内容はほとんどがリアリティ番組です。)
- テレビ番組や映画など、公に提供される「内容物」を指す場合にも使われることがあります。
- bus fare(バス料金)
- train fare(電車料金)
- taxi fare(タクシー料金)
- airfare(航空運賃)
- public transport fare(公共交通機関の運賃)
- fare increase(運賃値上げ)
- one-way fare(片道料金)
- return fare(往復料金)
- standard fare(標準メニュー/標準的な料金)
- local fare(地元の料理・特産料理 / 地域の運賃 など文脈による)
- 古英語の “faru” (旅・道のり) に由来すると言われます。元々は「移動」「旅」という概念と結びついており、乗り物の料金を指すようになったと考えられています。また、食事の意味は、「旅や行き先で得られるもの/提供されるもの」として、派生的に使われるようになりました。
- 「運賃」の意味で使う場合はオフィシャルかつ一般的です。ビジネスシーン、日常会話問わずに使えます。
- 「料理」の意味はやや文芸的・フォーマル寄り、あるいはグルメ雑誌・旅行ガイドなどでよく使われます。カジュアルな言い方では“food”や“meal”を使うほうが一般的です。
可算・不可算
- “fare” はその意味によって、可算/不可算の両方で使われることがあります。運賃の場合は通常可算名詞(“fares”)として扱われることが多いです: “The bus fares have gone up.”
- 食事の意味でも可算・不可算のどちらも見られますが、不可算的に用いる場合が多いです: “fine fare” (質の高い料理) のように全体として扱う場合があります。
- “fare” はその意味によって、可算/不可算の両方で使われることがあります。運賃の場合は通常可算名詞(“fares”)として扱われることが多いです: “The bus fares have gone up.”
一般的な構文
- “(type of transport) + fare”: “bus fare”, “train fare”
- “fare + price/amount”: “The fare is $2.50.”
- “serve + fare”: “This restaurant serves vegetarian fare.”
- “(type of transport) + fare”: “bus fare”, “train fare”
イディオムや表現
- “to fare well/ill”: (動詞で)「うまくいく / 悪くなる」という意味。
- 名詞としての “fare” のイディオムは比較的少なめで、運賃や料理を具体的に指して使うことが中心です。
- “to fare well/ill”: (動詞で)「うまくいく / 悪くなる」という意味。
- “How much is the bus fare to the city center?”
(市の中心部までのバス料金はいくらですか?) - “I always carry extra coins for the train fare.”
(電車賃のためにいつも小銭を多めに持ち歩いています。) - “The fare at this small café is simple but tasty.”
(この小さなカフェの食事は質素ではありますが美味しいですよ。) - “Please submit all your travel fares on the expense claim form.”
(出張費の中に含まれる交通費はすべて経費精算フォームに提出してください。) - “We need to consider rising airfare costs for the upcoming conference.”
(今度の会議に向けて、航空運賃の上昇を考慮する必要があります。) - “The company covered the taxi fare from the airport to the hotel.”
(会社が空港からホテルまでのタクシー代を補助してくれました。) - “The researchers examined the dietary fare in remote villages to assess nutritional intake.”
(研究者たちは栄養摂取を評価するため、遠隔地の村々での食事内容を調査しました。) - “Public transportation fare systems were analyzed to propose a more efficient payment method.”
(より効率的な支払い方法を提案するため、公共交通機関の運賃制度が分析されました。) - “The symposium provided a rich fare of academic discussions on global health.”
(そのシンポジウムでは、グローバルヘルスに関する豊富な議論が繰り広げられました。) - “ticket price” (チケットの価格 / 運賃)
- 運賃という意味ではほぼ同じ。ただし “fare” は乗り物に特化しやすい一方、“ticket price” はコンサートなどにも使えます。
- 運賃という意味ではほぼ同じ。ただし “fare” は乗り物に特化しやすい一方、“ticket price” はコンサートなどにも使えます。
- “charge” (料金)
- 一般的に「請求される料金」全般。具体的に交通費に言及するときは“fare”のほうが自然です。
- 一般的に「請求される料金」全般。具体的に交通費に言及するときは“fare”のほうが自然です。
- “meal” (食事) / “food” (食べ物)
- “fare” が指す「料理」「食事内容」はより文芸的・広いニュアンスがある。単純に「食事」を言いたいときは “meal” が最適。
- “fare” が指す「料理」「食事内容」はより文芸的・広いニュアンスがある。単純に「食事」を言いたいときは “meal” が最適。
- 運賃に対して明確な反意語はありませんが、強いていえば「free ride」(無料乗車)や「complimentary meal」(無料の食事)は一定の反意関係といえます。
- 発音記号(IPA): /feər/ (イギリス英語), /fer/ (アメリカ英語)
- 強勢(アクセント)は単音節なので特に先頭にあります。
- アメリカ英語では “フェア” のように発音し、イギリス英語では “フェア(少し長め)” に近い発音です。
- 似たような綴りに “fear” (/fɪər/) などがあり、スペルミスや聞き間違いに注意しましょう。
- スペルミス
- “fair” (公正な) と混同しやすい。意味も発音も異なるので注意。
- “fair” (公正な) と混同しやすい。意味も発音も異なるので注意。
- 同音異義語
- “fair”(形容詞: 公正な)と “fare”(料金/食事)の発音は似ています(地域によっては同音に感じられることもあり)。文脈でしっかり見極めましょう。
- “fair”(形容詞: 公正な)と “fare”(料金/食事)の発音は似ています(地域によっては同音に感じられることもあり)。文脈でしっかり見極めましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検では「交通費を示す語」として “fare” が出題されることが多い。
- “fare” の複数形 “fares” もよく出る。
- TOEICや英検では「交通費を示す語」として “fare” が出題されることが多い。
- “fare” の語源は「旅をする」などを意味する古英語から来ており、「旅人が支払う値段(運賃)」とイメージすると覚えやすいです。
- スペルと発音が “fair” と似ているので、「料金に
e
一つだけ (fare)」「公正なにはi
が入る (fair)」と区別するとよいでしょう。 - 食事の意味で使うときは、何か「用意された(提供される)内容」をイメージすると理解しやすいです。
- 元々ラテン語の “singulus” (「一つずつの」) が語源とされています。
- 接頭語や接尾語は特に付いていませんが、同じ語源からは “singular” (形容詞:「単数の、特異な」) や “singularity” (名詞:「特異性」) などがあります。
- single man / single woman
- 独身男性 / 独身女性
- 独身男性 / 独身女性
- single mother / single father
- ひとり親の母 / 父
- ひとり親の母 / 父
- single room
- シングルルーム(ホテルなどで、一人用の部屋)
- シングルルーム(ホテルなどで、一人用の部屋)
- single ticket
- 片道切符
- 片道切符
- single step
- 一段、または一歩
- 一段、または一歩
- single issue
- 単一の問題・争点
- 単一の問題・争点
- single day
- たった一日
- たった一日
- single figure
- 一桁の数字
- 一桁の数字
- single-minded
- 一途な、ひたむきな
- 一途な、ひたむきな
- single-handed
- 一人で、独力で
- 一人で、独力で
- ラテン語 “singulus” = 「一つずつの」 → 古フランス語 “sengle” → 中英語 “single”
- 古くから「一つだけ」という意味を強調する言葉として使われてきました。
- “single” は「一つだけ」や「単独である」ことをシンプルに表現します。
- 「独身の」という意味でもよく使われますが、カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも問題なく使えます。
- 人間関係や状態を説明する際には、ポジティブにもネガティブにも捉えられる場合があるため、文脈に注意が必要です。(例: “I’m single.” は「独身です」あるいは「一人です」というニュートラルな表現ですが、話し相手や状況によっては微妙に受け取られ方が変わることがあります。)
- 形容詞として使う場合、名詞の前に置いて修飾します。
- 例: “He bought a single rose.”(彼は一本のバラを買った)
- 例: “He bought a single rose.”(彼は一本のバラを買った)
- 可算名詞・不可算名詞を問わず、「一つだけある」という状況を説明する際に使えます。
- 口語でも文章でも広く使われ、形式ばった表現からカジュアルな会話まで場面を選びません。
“I live in a single apartment near the station.”
「駅の近くの1人用アパートに住んでいるの。」“Are you single or in a relationship?”
「あなたは独身?それとも交際中?」“I only need a single spoonful of sugar, please.”
「砂糖はスプーン一杯だけでいいです。」“We haven’t received a single complaint about our new product.”
「新製品については一件の苦情も受けていません。」“I handle every single order personally to ensure quality.”
「品質を確保するために、私はすべての注文を自分で処理しています。」“There was not a single error in the financial report.”
「財務報告書には一つのミスもありませんでした。」“A single variable was manipulated in the experiment to ensure accurate results.”
「実験では正確な結果を得るために単一の変数だけが操作されました。」“We must examine every single factor contributing to climate change.”
「気候変動に寄与するあらゆる要因を検討する必要があります。」“No single theory can fully explain this phenomenon.”
「この現象を完全に説明できる理論はただ一つもありません。」sole (唯一の)
- “sole” は「唯一の」という意味がややフォーマルに感じられます。
- 例: “He was the sole survivor.”(彼は唯一の生存者だった。)
- “sole” は「唯一の」という意味がややフォーマルに感じられます。
alone (孤独で、一人きりで)
- “alone” は「存在が他のものや人と離れている」というニュアンスが強いです。
- 例: “He went there alone.”(彼は一人でそこへ行った。)
- “alone” は「存在が他のものや人と離れている」というニュアンスが強いです。
individual (個々の、個人の)
- “individual” は「個々の」「個人単位の」という意味合いが強く、フォーマルな文脈で使われることが多いです。
- “individual” は「個々の」「個人単位の」という意味合いが強く、フォーマルな文脈で使われることが多いです。
- multiple (複数の)
- married (既婚の)
- collective (集団の、集合的な)
- 発音記号(IPA): /ˈsɪŋ.ɡəl/
- アメリカ英語でもイギリス英語でも基本的な発音は似ていますが、
- 米: /ˈsɪŋ.ɡəl/(“シングル”)
- 英: /ˈsɪŋ.ɡl̩/(“シングル”のように最後の子音 “l” をややはっきり発音しない場合もある)
- アメリカ英語でもイギリス英語でも基本的な発音は似ていますが、
- アクセントは第1音節 “SIN-” の部分にあります。
- よくある間違いとしては、/sɪn/ (罪) と同じように発音する人がいますが、正しくは少し “シン” に近い響きで、後の /ŋ/ (鼻音) をしっかり発音します。
- スペルミス: “single” を “simgle” や “singel” と書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “singal” (誤綴り; 正しい単語としては “signal” があり、「信号」という全く別の意味) と混同しないようにする。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「単語の意図する意味を問う問題」や「単数か複数かを問う文法問題」で出題される場合があるので、例文の中での使われ方にも注目しましょう。
- ヒント: 「sin*g*le」には真ん中に “g” が1つ入っており、「一つだけ」というイメージとリンクさせるのも面白いかもしれません。
- 「一つだけ」や「独身」の状態を思い浮かべながら覚えると印象に残りやすいです。
- 音で覚える: “sin” + “gle(グル)” がつながった音として意識すると、スペルも間違いにくくなります。
- 活用形: 形容詞なので主に比較級(more unfair)、最上級(most unfair)で用いられます。
- 他の品詞:
- unfairly(副詞): 「不公平に」「不当に」
- unfairness(名詞): 「不公平」「不公正」
- unfairly(副詞): 「不公平に」「不当に」
- 日常会話でよく用いられ、社会的なトピックを表現するときにも使えるレベルです。
- 接頭語: “un-” 「否定」を表す接頭語
- 語幹/語根: “fair” 「公平な」「公正な」
- 「fair」に否定の “un-” がついて「不公平な」「不公正な」という意味になります。
- fair (形容詞) – 公平な、公正な
- unfairly (副詞) – 不公平に、不当に
- unfairness (名詞) – 不公平、不公正
- be unfair to someone – (誰かに対して)不公平である
- treat someone unfairly – (誰かを)不公平に扱う
- extremely unfair – 極めて不公平
- it’s unfair that … – …というのは不公平だ
- see something as unfair – 何かを不公平だとみなす
- blatantly unfair – 誰が見ても明らかに不公平な
- unfair advantage – 不公平な優位性
- unfair competition – 不当競争
- consider X unfair – Xを不公平だと考える
- call something unfair – 何かを不公平だと呼ぶ
- 語源: 「fair」は古英語の “fæger”(美しい、善良な)などを由来とし、もともとは「美しい」や「正しい」というニュアンスから「公平、公正」に派生してきました。そこに否定を示す「un-」が付いて「不公正、不公平」という意味へと広がりました。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 「unfair」は主に状態や扱いに対して批判や不満を示す語として使われます。
- 口語でも書き言葉でも使いやすい語ですが、非常に強い感情を伴うことがあります。「That’s so unfair!(すごく不公平だ!)」のように苛立ちや怒りを込めて言う場合も多いです。
- 「unfair」は主に状態や扱いに対して批判や不満を示す語として使われます。
- 形容詞: “unfair” は状態を示す形容詞として、名詞を修飾したり、補語として用いられます。
- 例) It’s unfair. / That rule is unfair.
- 例) It’s unfair. / That rule is unfair.
- 比較級/最上級: “unfair” は単音節や不規則変化の単語ではないので、比較級は more unfair、最上級は most unfair を用います。
- フォーマルな文章でも、社会問題や公正性を議論する際に使えます。
- カジュアルな場面では、個人的な不満を率直に表す時に使えます。
- “It’s totally unfair that you got the last piece of cake!”
(ケーキの最後の一切れを取ったなんて、ほんとに不公平だよ!) - “Don’t you think it’s unfair how she always gets special treatment?”
(彼女ばかり特別待遇されるのって、不公平だと思わない?) - “I feel it’s unfair to blame him for their mistake.”
(彼らのミスを彼のせいにするのは不公平に感じるよ。) - “Employees claimed that the new policy was unfair to part-time workers.”
(従業員たちは、新しい方針がパートタイム労働者にとって不公平だと訴えました。) - “It would be unfair to judge the candidate solely on one interview.”
(一度の面接だけでその候補者を判断するのは不公平でしょう。) - “Some staff members believe the performance review system is unfair.”
(一部のスタッフは、業績評価の仕組みが不公平だと考えています。) - “The study suggests that certain testing methods may be unfair to non-native speakers.”
(この研究は、ある種のテスト手法が非母国語話者に対して不公平である可能性を示唆しています。) - “Critics argue that the policy leads to unfair social stratification.”
(批評家たちは、その政策が不公平な社会階層化を引き起こしていると主張しています。) - “The allocation of resources was deemed unfair by international observers.”
(資源の配分は国際的な観察者によって不公平であると見なされました。) - unjust (不正な、不当な)
- 法やルールに照らして「不正・不当」と感じるニュアンスが強い。
- 法やルールに照らして「不正・不当」と感じるニュアンスが強い。
- inequitable (不平等な)
- 特に「機会や社会的資源の配分が不平等」という文脈に使われることが多い。
- 特に「機会や社会的資源の配分が不平等」という文脈に使われることが多い。
- biased (偏った)
- 個人やグループへの偏見や偏向した態度に焦点がある。
- 個人やグループへの偏見や偏向した態度に焦点がある。
- fair (公平な、公正な)
- 「収支や扱い、条件が等しく、正当である」という意味。
- 「収支や扱い、条件が等しく、正当である」という意味。
- just (正しい、公正な)
- 法的、道徳的に見ても「正しい、公正」なニュアンスが強め。
- 法的、道徳的に見ても「正しい、公正」なニュアンスが強め。
- 発音記号(IPA): /ʌnˈfeər/ (米: アンフェア), /ʌnˈfeə/ (英: アンフェア)
- アクセント: un・fair の2音節で、後半の fair にアクセントがあります。(un-FAIR)
- アメリカ英語: アンフェア (鼻にかかった “ʌ” の音)
- イギリス英語: アンフェア(ʌ の後の /eə/ でやや長めに)
- よくある発音ミス: 最初の “un-” を /æn/ と発音してしまう、あるいはアクセントを前に持ってきて “UN-fair” としてしまう。
- スペルミス: “unfair” を “unfaire” と余分に “e” を付けたり、あるいは “ufair” と “n” を抜かしてしまったりしがち。
- 同音異義語との混同: “fare”(運賃)とは全く意味が違うので注意。“un-fare” と分解しないように。
- 試験対策: TOEICや英検のリスニングでも “That’s unfair!” のようなフレーズで登場する場合があります。文中で
unfair advantage
などのセット表現も出題されやすいです。 - “fair” に “un” で「正しさを否定」するイメージを持つと覚えやすいです。
- 語感から “funfair”(移動式遊園地など)と混同しないように注意してください(funfair は全然違う意味です)。
- 「ルールを守ってない感じ」とセットでイメージすると、「あえてルールを破る・ズルをする」といった場面が思い浮かび、覚えやすくなります。
- 活用形: 名詞としての「advertising」には複数形はほとんど使いません(不可算名詞)。
- 他の品詞例:
- 動詞: advertise (広告する)
- 名詞: advertisement (広告)
- 名詞: advertiser (広告主)
- 動詞: advertise (広告する)
- advertise + -ing
- advertise: 「広告する」という動詞
- -ing: 動詞を名詞化する接尾語(動作や行為を表す)
- advertise: 「広告する」という動詞
- advertisement (名詞): 個々の「広告」や「広告物」。
- advertiser (名詞): 「広告主」や「広告する人」。
- advert (名詞・口語): 「広告」の略称。主にイギリス英語で用いられる略語。
- advertising campaign(広告キャンペーン)
- advertising agency(広告代理店)
- advertising budget(広告予算)
- digital advertising(デジタル広告)
- online advertising(オンライン広告)
- social media advertising(ソーシャルメディア広告)
- mobile advertising(モバイル広告)
- traditional advertising(従来型広告)
- target advertising(ターゲット広告)
- advertising strategy(広告戦略)
- 語源: 「advertise」は、中期フランス語の “avertir” (注意を向ける)から、さらにラテン語の “advertere”(ad-「~に向かって」+vertere「向ける」)に由来。
- 歴史的背景: 人々の目を引いて商品や情報を伝える手段として、古くからビラや出版物などを使った宣伝行為が行われてきました。印刷技術の普及に伴い「advertisement」が一般的になり、ビジネスとしての「advertising」産業が確立されていきました。
- 名詞(不可算名詞): 原則として「advertising」を数として扱いません。 “Advertisings” のように複数形で使うことは基本的にありません。
- 使用シーン: フォーマル・カジュアル問わず幅広い場面で使われますが、ビジネス文脈やマーケティングに関わる英語では特に頻繁に登場します。
- (be) involved in advertising: 「広告業に携わっている」
- spend (time/money) on advertising: 「広告に(時間/お金)を費やす」
- the world of advertising: 「広告の世界」
“I’ve never really understood how TV advertising works.”
- 「テレビ広告がどういう仕組みなのか、いまいち分かったことがないんだ。」
“My favorite part of the magazine is the creative advertising section.”
- 「私がその雑誌で一番好きな部分は、クリエイティブな広告欄なんだ。」
“He wants to pursue a career in advertising after college.”
- 「彼は大学卒業後、広告業界で働きたいと思っているんだ。」
“We need to allocate a higher budget to our online advertising next quarter.”
- 「来期はオンライン広告にもっと予算を割り当てる必要があります。」
“Their advertising campaign was so effective that sales doubled in six months.”
- 「彼らの広告キャンペーンがすごく効果的だったので、6か月で売り上げが倍増しました。」
“Our marketing team is collaborating with an advertising agency to launch a new product.”
- 「私たちのマーケティングチームは、新製品の販売開始に向けて広告代理店と協力しています。」
“Studies indicate that persuasive advertising significantly influences consumer behavior.”
- 「研究によると、説得力のある広告は消費者行動に大きく影響を与えることが示されています。」
“Ethical concerns in advertising have sparked debates among scholars and policymakers.”
- 「広告における倫理的な懸念が、学者や政策立案者の間で議論を巻き起こしています。」
“Quantitative research methods are essential for measuring the effectiveness of advertising strategies.”
- 「広告戦略の効果を測定するには、定量的な研究手法が不可欠です。」
- promotion(販促活動)
- 主に販売促進の活動全般を指す。広告よりもセールやクーポンなどを含む広い意味。
- 主に販売促進の活動全般を指す。広告よりもセールやクーポンなどを含む広い意味。
- marketing(マーケティング)
- 広告活動も含む、商品を売るための市場調査や戦略全般。より包括的。
- 広告活動も含む、商品を売るための市場調査や戦略全般。より包括的。
- publicity(広報活動)
- 報道関係やSNSで注目を集める広報活動。広告と重なる部分も多いが無料での周知活動も含む。
- concealment(隠蔽)
- 情報を公にしないという意味合いで、広告=情報を広めるとは真逆の概念。
- 発音記号(IPA): /ˈæd.vɚ.taɪ.zɪŋ/ (アメリカ英語)
- イギリス英語では /ˈæd.və.taɪ.zɪŋ/ のように “ɚ” が “ə” になる傾向があります。
- アクセント: 第1音節「ad」に強勢があります:AD-ver-ti-sing。
- 発音の注意点:
- “ad” の部分で母音をしっかり /æ/ と発音する。
- “ti” は /taɪ/ と「タイ」と伸ばす。
- “ad” の部分で母音をしっかり /æ/ と発音する。
- スペルミス: “advertizing” と “s” を “z” にしてしまうミスが起こりがち。正しくは advertising です。
- 同音異義語・似た形: “advertisement”(個々の広告)と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などビジネスや社会的トピックで出題されやすい語です。広告費やキャンペーンなどの文脈で頻出。
- “AD”の頭文字から始まるので、広告の略語“ad”を思い出せば一緒に覚えやすいです。
- 動詞“advertise” に “-ing” がついて「広告すること」という意味になる、とイメージしてください。
- 広告看板やテレビCMなどの具体的なイメージを思い浮かべると頭に残りやすいです。
- ノートに “ad = 広告” と書き、その流れで “advertise(広告する)→ advertising(広告活動)” とつなげて暗記するとスムーズです。
- (主に自動詞) 「雪が降る」
- (他動詞) 「(人を)言葉巧みにだます」「(単に)覆う」などの意味で使われることもある
- 「雪が降る」
- 自然現象として空から雪が降る、という場面で使われます。
- 例: 「今日は雪が降っているね」
- 自然現象として空から雪が降る、という場面で使われます。
- 「言葉巧みにだます」(口語表現)
- ちょっとしたスラング的な使い方で、口先やうまい話で人を迷わせる・欺く意味を持ちます。
- 例: 「彼女を口車に乗せようとした」
- ちょっとしたスラング的な使い方で、口先やうまい話で人を迷わせる・欺く意味を持ちます。
- 原形: snow
- 三人称単数現在形: snows
- 現在分詞/動名詞: snowing
- 過去形: snowed
- 過去分詞: snowed
- 名詞: snow(「雪」)
- 例: We had heavy snow last night.
- 例: We had heavy snow last night.
- 形容詞: snowy(「雪の降る」「雪のような」)
- 例: It’s a snowy day today.
- snowy (形容詞):「雪の降る、雪のような」
- snowball (名詞/動詞):「雪玉、雪玉を投げる/(物事が)拡大する」
- snowflake (名詞):「雪の結晶」
- snow heavily(激しく雪が降る)
- snow lightly(うっすらと雪が降る)
- snow overnight(一晩中雪が降る)
- be snowed in(雪で閉じ込められる)
- snow day(大雪で学校や仕事が休みになる日)
- snow under(仕事などが山積みになる)
- snow on the ground(地面に積もった雪がある)
- be snowed out(雪のために予定が中止される)
- snow job(口車、お世辞、甘言)
- snow someone(人を口車に乗せる/だます)
- 「雪が降る」の意味は日常会話でも文書でも幅広く使われます。非常にシンプルなイメージです。
- 「だます」の意味合いをもつ動詞としては、ややカジュアルかつ口語的です。「甘い言葉でだます」という少し軽めの響きです。そのためフォーマルな文章ではあまり使いません。
- 自動詞: 通常、「雪が降る」というときは主語を “It” にして「It snows.」と表現します。
- 例: It snows a lot in Hokkaido.
- 例: It snows a lot in Hokkaido.
- 他動詞:「人を言葉巧みにだます」意味の場合は “snow someone” の形を取ります。
- 例: He tried to snow me with his sales talk.
- be snowed in: 雪で外出できない状態
- be snowed under: 仕事などで忙殺される
- snow job: うまい話、甘言、誤魔化し
- 「雪が降る」はどの文脈でも使えますが圧倒的に日常的。
- 「だます」の方はカジュアルで、少しくだけたシーンに向いています。
- 名詞の “snow” は不可算扱い(一部 “a heavy snow” のように形容詞を伴って可算的に扱う用法もある)。
- 動詞 “snow” は自動詞・他動詞ともに使われますが、他動詞用法は特殊で口語的。
- “It’s supposed to snow tomorrow, so let’s bundle up.”
- 「明日は雪が降るみたいだから、暖かくしよう。」
- 「明日は雪が降るみたいだから、暖かくしよう。」
- “Does it snow often in your hometown?”
- 「あなたの地元ではよく雪が降りますか?」
- 「あなたの地元ではよく雪が降りますか?」
- “I love watching it snow through the window.”
- 「窓から雪が降るのを見るのが好きです。」
- “We got snowed in last night, so the meeting is postponed.”
- 「昨晩雪で閉じ込められてしまったため、会議は延期です。」
- 「昨晩雪で閉じ込められてしまったため、会議は延期です。」
- “I’m snowed under with paperwork this week.”
- 「今週は書類仕事が山積みで忙殺されています。」
- 「今週は書類仕事が山積みで忙殺されています。」
- “Don’t let the client snow you with fancy words—check the facts.”
- 「お客さんの美辞麗句に惑わされず、事実をしっかり確認してください。」
- “In polar regions, it can snow continuously for days.”
- 「極地では何日も連続して雪が降ることがある。」
- 「極地では何日も連続して雪が降ることがある。」
- “The meteorological data indicate it rarely snows in desert climates.”
- 「気象学のデータによると、砂漠地帯ではめったに雪が降らない。」
- 「気象学のデータによると、砂漠地帯ではめったに雪が降らない。」
- “Some studies analyze how volcanic ash can affect when and how it snows.”
- 「火山灰がどのように雪を降らせるか、その影響を分析する研究もある。」
- blizzard (名詞) 「猛吹雪」
- 例: It’s not just snowing; it’s a full-blown blizzard.
- 例: It’s not just snowing; it’s a full-blown blizzard.
- sleet (動詞/名詞) 「みぞれが降る/みぞれ」
- 例: It’s sleeting, so the roads are very slippery.
- con (動詞) 「うまく言いくるめる、詐欺にかける」
- trick (動詞) 「だます、ペテンにかける」
- deceive (動詞) 「欺く、だます(フォーマル)」
- 「だます」の意味の反意語としては “be honest” や “come clean” などが挙げられます。
- IPA: /snəʊ/ (イギリス英語), /snoʊ/ (アメリカ英語)
- アクセント: 強勢は1音節目(“snow” は単音節です)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- イギリス英語は “snow” の「əʊ」音(やや「オウ」と聞こえる)。
- アメリカ英語は “snow” の「oʊ」音(やや「オウ」と「オウ」の中間)。
- イギリス英語は “snow” の「əʊ」音(やや「オウ」と聞こえる)。
- よくある間違いは “snow” の綴りを “snaw” や “sno” としてしまうことです。
- 「It‘s snowy」と「It snows」の混同。
- “snowy” は形容詞、「雪が降っている状態」や「雪に覆われている状態」の説明。
- “snows” は動詞、「雪が降る」という動作や現象を示します。
- “snowy” は形容詞、「雪が降っている状態」や「雪に覆われている状態」の説明。
- 口語表現で「だます」というときの “snow someone” は馴染みが薄いので、まずは「雪が降る」の用法をしっかり覚えてから応用するとよいでしょう。
- TOEICなどでは “snowed under” (仕事で忙殺される) などのイディオムが出題される場合もあるので要チェックです。
- “snow” は「スノー」と一言で音がまとまっており、スペリングも短く覚えやすい単語です。
- 「雪=white(白)」のイメージが強く、まっさらな紙や景色にたとえられることが多いので、イメージとセットで記憶すると忘れにくいでしょう。
- 「だます」という意味は “cover someone’s eyes in white snow” のように、白い雪で視界を覆って曖昧にするイメージだと連想しやすくなります。
- 原形: publish
- 三人称単数現在形: publishes
- 現在分詞・動名詞: publishing
- 過去形・過去分詞: published
- 名詞: publisher(出版者)、publication(出版、刊行物)
- 形容詞形(派生的に “published” などが形容詞として使われる場合あり)
- 接頭語: 特になし
- 語幹: “publish” は “public”(公共の)と関連するラテン語に由来
- 接尾語: 特になし
- 書籍や雑誌などを正式に刊行する
- 研究結果や論文、情報などを一般に広く公開する
- publish a book(本を出版する)
- publish an article(記事を掲載する / 論文を発表する)
- publish findings(研究成果を公表する)
- publish results(結果を公表する)
- publish a paper(論文を発表する)
- publish online(オンラインで公開する)
- publish new editions(新しい版を出版する)
- publish data(データを公表する)
- publish a statement(声明を発表する)
- publish a newsletter(会報を発行する)
- 学術論文や研究成果を「公表する」場合に使われると同時に、商業出版物を「出版する」場合にも幅広く使われます。
- 「情報を正式に外部へ発信する」という響きがあるため、ビジネス文書でも多用されます。
- 口語でも使われますが、どちらかというとフォーマル・ビジネスよりの単語です。
他動詞としての使い方
- ほとんどの場合は目的語を伴い、「(人が) 何かを出版・発表する」という形で使われます。
- 例: “The company published its annual report.” (会社は年次報告書を発表した)
- ほとんどの場合は目的語を伴い、「(人が) 何かを出版・発表する」という形で使われます。
自動詞としての使い方
- 稀に「刊行される」「公にされる」というニュアンスで用いられることがあるが、受動態 “be published” が一般的です。
- 例: “The results publish next month.” (※形式上少々硬い/古風)
- ほぼ “The results will be published next month.” が普通。
- 稀に「刊行される」「公にされる」というニュアンスで用いられることがあるが、受動態 “be published” が一般的です。
一般的な構文・イディオム
- “publish or perish”
- 主にアカデミックな世界で、研究者が論文を発表しないと評価されない(または地位を保てない)という文脈で使われるフレーズ。フォーマルで専門色が強い。
- “publish or perish”
“I heard you’re going to publish your recipes online. That’s so exciting!”
- 「あなたがレシピをオンラインで公開するって聞いたよ。とても楽しみだね!」
“My friend wants to publish her poetry on her blog next month.”
- 「友達は自分の詩を来月ブログで発表したいと思っているんだ。」
“Do you ever think about publishing your travel photos in a magazine?”
- 「雑誌に旅行写真を載せてみたいと思ったことはある?」
“Our company plans to publish the new product catalog by the end of the quarter.”
- 「当社は四半期末までに新しい製品カタログを発行する予定です。」
“We need to publish a press release about the merger as soon as possible.”
- 「合併に関するプレスリリースを、できるだけ早く発表する必要があります。」
“They decided not to publish the financial data until the audit is complete.”
- 「監査が終了するまで、彼らは財務データを公表しないことに決めました。」
“He’s going to publish his latest research in a reputable journal.”
- 「彼は最新の研究を権威ある学術誌に発表する予定です。」
“Before you can graduate, you often have to publish at least one paper.”
- 「卒業する前に、少なくとも1本の論文を発表しなければならないことが多いです。」
“The lab will publish its groundbreaking findings next month.”
- 「その研究室は画期的な成果を来月公表する予定です。」
release(公表する/リリースする)
- 「新情報や製品のリリース」を強調。
- 例: “The company released a new software update.” (「会社は新しいソフトウェアアップデートをリリースした」)
- 「新情報や製品のリリース」を強調。
issue(刊行する/発行する)
- 政府や機関が公式に「発行する」というニュアンス。
- 例: “The government issued an official statement.” (「政府は公式声明を発表した」)
- 政府や機関が公式に「発行する」というニュアンス。
print(印刷して出版する)
- 紙媒体への印刷にフォーカス。
- 例: “They printed 1,000 copies of the magazine.” (「彼らは雑誌を1,000部印刷した」)
- 紙媒体への印刷にフォーカス。
announce(発表する)
- お知らせ的に口頭や文章で「公に伝える」。
- 例: “He announced his intention to run for office.” (「彼は出馬する意向を発表した」)
- お知らせ的に口頭や文章で「公に伝える」。
distribute(分配する/配布する)
- 「配る」というニュアンスが強い。
- 例: “They distributed copies of the new policy.” (「新しい方針のコピーを配布した」)
- 「配る」というニュアンスが強い。
conceal(隠す)
- 公開しない、隠蔽する。
- 例: “They decided to conceal the true identity of the witness.” (「彼らは証人の本当の身元を隠すことにした」)
- 公開しない、隠蔽する。
withhold(差し止める/保留する)
- 公表を差し控える。
- 例: “The company withheld the negative test results.” (「会社はその不利なテスト結果を公表しなかった」)
- 公表を差し控える。
- 発音記号 (IPA): /ˈpʌblɪʃ/
- アクセント位置: 最初の “pub” に強勢が置かれます(PUB-lish)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 基本的に同じ発音ですが、イギリス英語のほうが “ʌ” がやや短めで、アメリカ英語ではもう少し太めに発音される傾向があります。
- よくある発音の間違い: 「パブリッシュ」と「パブリック」の混同。 “publish” は [lɪʃ] の末尾が “リッシュ” となるよう意識しましょう。
- スペリングミス: 「publisch」「publis」などとするミスが多い。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にないが、似た単語 “public” と混同しないよう注意。
- 熟語との誤用: “publish or perish” をただ「発刊しないと滅びる」と直訳してしまうと誤解のもとになる。学術論文などの世界独特の表現。
- 資格試験での出題: TOEICや英検などでは、ビジネス文書やニュース記事などの文脈で「発行する」「公表する」を問う際によく使われる。
- “publish” は “public” に関連して「公にする」が語源。
- 「パブリック(公共)」に向けて情報を出す → “publish” とイメージすると覚えやすい。
- 音が似ている「パブリック(public)」とのつながりを意識し、発音・スペリングの違いを明確に押さえると混乱しにくい。
- 本や記事を「世に出す」=「publish」と連想して覚えると良いです。
- association (名詞)
- An organization or group of people with a common goal or purpose.
- A connection, relationship, or link between ideas, objects, or concepts.
「協会」「団体」など、同じ目的や興味を持った人々が集まった組織やグループ。
→ 例えばスポーツ協会や業界団体などを指します。公的なイメージや正式な集まりを表現するときに使われます。「連想」「関連」「関係性」など、ある物事や考えと別の物事が結びついていること。
→ 「この曲を聴くと、若い頃の思い出を連想する」といった、頭の中で起こる結びつきのイメージです。- 名詞 (Noun)
- 名詞は、数によって変形します。
- 単数形: association
- 複数形: associations
- 単数形: association
- 動詞形: associate (…を関連づける、仲間として交わる など)
- 形容詞形: associative (連想の、関連の)
- B2(中上級)
→ 新聞や雑誌、レポートなど、ある程度アカデミックまたは少し専門的な文脈でも頻繁に見られる単語です。 as-+soci-+-ation
- as- はラテン語由来で「toward」(〜へ向かう)の意味を持つ場合がありますが、厳密には派生形によってニュアンスが異なります。
- soci は「仲間」「集まり」を意味するラテン語 “socius” に由来します。
- -ation は動詞を名詞化する接尾語で、「状態、行為、結果」を示します。
- as- はラテン語由来で「toward」(〜へ向かう)の意味を持つ場合がありますが、厳密には派生形によってニュアンスが異なります。
- in association with ~(〜と関連して/〜と提携して)
- close association(密接な関係)
- professional association(専門職団体)
- trade association(業界団体)
- mental association(心の中の連想)
- strong association(強い関連性)
- free association(自由連想 ※精神分析などで用いられる)
- local association(地域の団体)
- association membership(協会/団体への会員資格)
- cultural association(文化団体)
- ラテン語 “associatio” から来ており、語幹は “socius”(仲間、連れ)を指します。もともとは「他者との結びつき」を意味します。
- 「組織/団体」を表す場合は、ややフォーマルで公式的な響きがあります。
- 「関連/連想」を表す場合は、抽象的な概念にも使えます。日常会話でも「When you mention coffee, I have an association with morning routines.(コーヒーというと、朝の習慣を連想する)」のようにフランクに使えます。
- フォーマルな文書(レポート、ビジネス文書)から日常会話まで幅広く使われますが、「団体」としての意味を強調する場合はやや正式な印象になります。
- 可算名詞/不可算名詞
- 「協会/団体」の意味 → 可算名詞 (an association, associations)
- 「連想/関連」の意味 → 文脈によっては不可算的に使われる場合もあるが、通常は可算で使うことが多い。
- 「協会/団体」の意味 → 可算名詞 (an association, associations)
in association with A
- 「Aと共同して」「Aと関連して」
- 例: The project was developed in association with the local government.
- 「Aと共同して」「Aと関連して」
have an association with A
- 「Aとのつながりがある」「Aを思い出す/連想する」
- 例: I have a strong association with this song from my childhood.
- 「Aとのつながりがある」「Aを思い出す/連想する」
form an association
- 「団体を結成する」「関連を形成する」
- 例: They decided to form an association to protect the environment.
- 「団体を結成する」「関連を形成する」
“I joined a local sports association to stay active and meet new people.”
(健康を保つためと新しい人たちに会うために、地域のスポーツ協会に参加しました。)“Whenever I think of summer, I have an association with beaches and sunshine.”
(夏を考えると、ビーチと太陽のイメージが連想されます。)“There’s an association meeting next Saturday. Do you want to come along?”
(来週の土曜日に団体の集まりがあるんだけど、一緒に行かない?)“Our company is working in association with several international organizations.”
(当社は複数の国際団体と提携して業務を進めています。)“He’s the chairman of a major trade association for the automotive industry.”
(彼は自動車業界の大きな業界団体の会長を務めています。)“We formed an association to establish better communication channels between departments.”
(部門間のコミュニケーションを改善するために協会を結成しました。)“The study focuses on the association between exercise and mental health.”
(この研究では、運動とメンタルヘルスの関連性に焦点を当てています。)“Freud introduced the concept of free association in psychoanalysis.”
(フロイトは精神分析において自由連想の概念を導入しました。)“The paper examines the association of language proficiency with academic performance.”
(その論文は語学力と学業成績の関連性を検証しています。)- organization(組織)
- より広い意味で「組織全般」を指し、公共・民間問わずさまざまな「組織」に用いられます。
- より広い意味で「組織全般」を指し、公共・民間問わずさまざまな「組織」に用いられます。
- group(グループ)
- 一般的な「集団」を指します。「カジュアル」な集まりも含むため、ややフォーマル度は低いです。
- 一般的な「集団」を指します。「カジュアル」な集まりも含むため、ややフォーマル度は低いです。
- club(クラブ)
- 興味や趣味で集まった「クラブ活動」的ニュアンスが強いです。学校や地域の活動などに用いられることが多いです。
- 興味や趣味で集まった「クラブ活動」的ニュアンスが強いです。学校や地域の活動などに用いられることが多いです。
- alliance(同盟)
- 「軍事同盟」「ビジネス提携」など、少し政治的・戦略的な意味合いが強いです。
- 「軍事同盟」「ビジネス提携」など、少し政治的・戦略的な意味合いが強いです。
- connection(つながり)
- 人や物事の間のつながり、「関係性」のニュアンスが強いです。
- separation(分離)
- disconnection(切り離し、分断)
- 「association」が「つながり」や「団体の結びつき」を表すのに対し、反意語は「切り離し」や「分離」などを指します。
- アメリカ英語: /əˌsoʊʃiˈeɪʃn̩/
- イギリス英語: /əˌsəʊʃiˈeɪʃən/
- 「so」のあたりに弱いストレス、メインのストレスは「-a-tion」の部分に置かれますが、実際には “-a-ti-” (シラブルとしては「ti」) に強勢が来る感じです。
- “asso-ci-a-tion” がうまく区切れず、「アソシエーション」と途中が曖昧になりがちです。
- -socia- の部分は「ソウシア」や「ソシア」とはっきり発音すると通じやすいです。
- スペルミス: “asociation” “assosiation” のように “c” の個数や “s” の位置を間違えやすいです。
- 日本語訳で「association = 協会」とほぼ固定的に覚えてしまうと、「関連性」「連想」の意味で使われるときに混乱しがちです。
- TOEICや英検などの試験で、名詞の形(association)ではなく動詞の形(associate)を使う問題や、熟語 in association with が出題されることがあります。熟語や派生形をまとめて覚えると効率的です。
- 分解して覚える: 「as- + soci + -ation」→ 「仲間(socius)の方へ向かう活動」→ 「仲間の集まり」→ 「協会・団体」というイメージ。
- 関連ストーリー: 「associate」という動詞は「仲間を作る、つながりを持つ」イメージなので、そのやりとりから生まれたのが「association = 団体・連想」。
- つづり対策: 「as-SOC-i-a-tion」…「SOC=“ソック”と心の中で区切り、あとは -ia- -tion と読む」ようにすると覚えやすいかもしれません。
- 「till」は「~まで(ずっと)」という意味の英単語です。時間的な範囲を表し、「ある時点まで継続する」というニュアンスを持ちます。よりフォーマルには “until” が同じ意味で用いられますが、カジュアルな表現では “till” もよく使われます。
- 英語学習者がテキストや会話で「~まで」という表現をしたいときに使うスムーズな単語で、日常的にも自然に使われます。
- 前置詞・接続詞としての “till” は変化しません。
- ただし、「土を耕す」という意味の動詞 “to till” など、別の品詞としての活用形はあります。
- 例: “He tills the field.”(動詞)
- この場合、三単現形 “tills”、過去形 “tilled”、過去分詞 “tilled”、進行形 “tilling” となります。
- 例: “He tills the field.”(動詞)
- 動詞として: “to till the land” (農地を耕す)
- 名詞として(主に英英辞典では土壌堆積物などを指す学術用語や、英国英語では「レジの現金箱」を指すことがある)
- “till” には特別な接頭語や接尾語は含まれておらず、単独の語として機能します。
- 前置詞 / 接続詞の “till”: 「~まで(ずっと)」
- 時間や出来事の終わりを示す。
- until: 同じ意味のよりフォーマルな同義語
- ’til: 口語的に “till” の代わりに使われる省略形
- wait till / ~まで待つ
- stay till / ~までいる
- work till / ~まで働く
- open till / ~まで開いている
- keep going till / ~まで続ける
- not leave till / ~まで離れない
- sleep till / ~まで眠る
- from morning till night / 朝から晩まで
- count down till / ~までカウントダウンする
- put off until/till / ~まで先延ばしにする
- 古英語の “til” や古ノルド語の “til” に遡り、時間や場所の範囲を示す意味で使われてきたとされます。その後、英語に取り入れられ “till” として定着しました。
- “till” と “until” は基本的に意味は同じですが、現代では “until” のほうがややフォーマル、または書き言葉でも使われる頻度が高いです。一方 “till” は日常会話などでも自然に使えます。
- “till” はカジュアルな響きがあるいっぽう、あまりにカジュアル過ぎるわけではなく、幅広いシーンで使えます。
- “till” と “until” は同じ文脈で置き換え可能ですが、公的文書やフォーマルな文章では “until” がやや好まれる傾向があります。
- 前置詞として
- 時間を表す目的語が後に続きます。
例: “I’ll wait here till 5 o’clock.”
- 時間を表す目的語が後に続きます。
- 接続詞として
- 後ろに節(主語 + 動詞)が続きます。
例: “I’ll wait here till you come back.”
- 後ろに節(主語 + 動詞)が続きます。
- 前置詞としての “till” には可算・不可算の区別はありません。
- 接続詞としても特に数に関わる文法ルールはありません。
- カジュアル: 口頭で「じゃあ5時まで待つよ」のように自然に使われます。
- フォーマル: ビジネスメールや文章中では“until”を好む人もいますが、“till”を使っても問題ない場面は多いです。
“I won’t eat dessert till I finish my homework.”
(宿題を終わらせるまでデザートは食べないよ。)“Let’s hang out till it gets dark.”
(暗くなるまで遊んでいよう。)“Stay here till I come back, okay?”
(私が戻るまでここにいてね。)“The store will remain open till 9 p.m.”
(その店は午後9時まで営業します。)“Could you wait till next Monday for the report?”
(レポートは来週の月曜日まで待ってもらえますか?)“We need to delay the meeting till the manager arrives.”
(マネージャーが到着するまでミーティングを延期する必要があります。)“We will continue collecting data till we reach statistical significance.”
(統計的に有意な結果を得られるまでデータ収集を続けます。)“Please keep reading the document till the end of Chapter 3.”
(ドキュメントの第3章の終わりまで読み進めてください。)“The experiment should not be stopped till all results are recorded.”
(すべての結果が記録されるまで実験を止めるべきではありません。)until (~まで)
- 意味: “till” とほぼ同じ。「~まで」という時間の終点を示す。
- 違い: “until” はややフォーマル。書き言葉でよく使われる。会話でももちろん使われるが、コンパクトな会話表現には “till” が浸透している。
- 意味: “till” とほぼ同じ。「~まで」という時間の終点を示す。
by (~までに)
- 意味: ある期限(~までに行う)を表す。
- 違い: “by” は期限や締め切りを強調する。一方 “till” は継続を強調する。
- 意味: ある期限(~までに行う)を表す。
- ダイレクトに「~から」を表す “from” は逆方向の概念に当たりますが、完全な反意語ではありません。時間の終わりに対して時間の始まりを示す単語として対比されることがあります。
- 発音記号 (IPA): /tɪl/
- アメリカ英語 (General American 発音): /tɪl/
- イギリス英語 (RP 発音): /tɪl/
- 強勢はありません。一音節なので「ティル」のように発音。
- よくある間違いは、二重母音 /tiːl/ のように長く発音してしまうことです。“till” は短い /ɪ/ の音で発音します。
- スペルミス: “til” や “till” のスペルを混同してしまうこと。「’til」とアポストロフィを入れる場合もあるが、正式には “till” または “until” を使うようにしましょう。
- until と tоの混同: “until” / “till” は「~まで」という範囲を表すのに対し、“to” は方向や到達点そのものを示す動詞と共に使われる場合が多い。
- 資格試験の出題傾向: TOEICや英検では、空所補充問題で “by” と “until” / “till” などの区別を問われることがあります。締切のニュアンスと継続のニュアンスを区別できるように学習しておきましょう。
- “till” は短くて覚えやすい単語です。イメージとしては、「あなたが戻ってくる時点までドアを閉めないで待ち続ける」という動きを暗示すると覚えやすいでしょう。
- “until” と同じ意味なので「UNTIL の省略形が TILL」くらいの感覚でとらえると区別がしやすいです(実際には語源的には少し違いますが、学習の便宜上イメージとして有効です)。
- スペリングは “t-i-l-l” と「ダブル L」を意識するとミスを減らせます。
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I prefer domestic travel over international travel.
I prefer domestic travel over international travel.
I prefer domestic travel over international travel.
Explanation
私は国内旅行の方が海外旅行よりも好きです。
travel
名詞 “travel” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: travel
日本語: 旅行、旅
品詞: 名詞 (旅行、旅という行為や概念を指す)
活用形:
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例・イディオム
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “travel” の詳細解説です。旅行や出張、さまざまな文脈で幅広く使われる基本的な単語ですので、ぜひ多くの例文やコロケーションとあわせて覚えてみてください。
〈U〉旅行すること,旅行
《複数形で》(特に外国への)旅行
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I need to expand my vocabulary.
I need to expand my vocabulary.
I need to expand my vocabulary.
Explanation
私は語彙を増やす必要があります。
vocabulary
〈C〉(特定の人・グループ・分野で用いられるすべての)語彙,用語 / 〈C〉(アルファベット順に並べて語義や訳を付けた)語彙集,単語表(集) / 〈U〉(一言語の)全語彙
以下では、英単語「vocabulary」について、学習者にもわかりやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: vocabulary
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The set of words that a person knows or uses in a particular language.
意味(日本語): ある言語で使われる、またはその人が知っている語(単語)の集まり、語彙。
「vocabulary」は、自分が使える単語、あるいはある分野・言語で使われる単語の総称として使われる単語です。英語学習では、「これだけの語彙を身につけるとReadingが楽になるよ」というように、「語彙」全般を指す重要な単語です。
CEFRレベルの目安: A2 〜 B1
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語 “vocabulum”(「一つひとつの単語」「呼び名」)から派生。
「呼ぶ」という意味の “vocare” と関連した単語が基となり、「ことば」「単語」の集合体というニュアンスで使われてきました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム・熟語は少ない
5. 実例と例文
以下、色々な文脈での使い方を例示します。
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネスシーン
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
“vocabulary”はより広い意味合いを持ち、個人が習得している単語の総体を指す点が大きな特徴です。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「vocabulary」の詳細解説です。英語学習では欠かせない単語なので、しっかりと発音や綴り含め、使い方ごと身につけておきましょう。
〈C〉(アルファベット順に並べて語義や訳を付けた)語彙集,単語表(集)
〈U〉(一言語の)全語彙
〈C〉(特定の人・グループ・分野で用いられるすべての)語彙,用語
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The fare for the train ride is $10.
The fare for the train ride is $10.
The fare for the train ride is $10.
Explanation
電車の乗車料金は10ドルです。
fare
以下では、名詞「fare」についてできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
主に「乗り物に乗るために支払うお金(運賃)」や「ある場面で提供される料理(食事内容)」を指します。たとえば、「バスに乗るのに支払う運賃」や「パーティーで出される料理」といったニュアンスで使われます。
活用形
名詞なので、基本的には単数形 “fare” / 複数形 “fares” になります。
(同綴りで動詞“to fare”があり、「やっていく」「過ごす」という意味を持ちますが、今回の中心は名詞形です。)
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3つ)
B. ビジネスでの例文(3つ)
C. 学術的 / フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記が名詞「fare」の詳細な解説です。料金の意味なのか、食事の意味なのか、文脈によって使われ方が異なるので注意してください。日常でも旅行や移動の場面でよく登場する重要単語ですので、しっかり覚えておくと便利です。
〈C〉(乗り物の)料金,運賃
〈C〉(料金を払って乗る乗客)
〈U〉食物,料理
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This is the single most important decision of your life.
This is the single most important decision of your life.
This is the single most important decision of your life.
Explanation
これはあなたの人生でたった一つの最も重要な決定です。
single
1. 基本情報と概要
単語: single
品詞: 形容詞 (一部、名詞や動詞としても使われますが、ここでは形容詞に焦点を当てます)
活用形: 形容詞のため直接的な活用はありませんが、比較級は “more single”、最上級は “most single” と表現できます(ただし、あまり一般的ではありません)。
英語での意味: “only one,” “not married,” “separate”
日本語での意味: 「単独の」「ただ一つの」「独身の」など。たとえば、一人だけでいる状態や、数が一つだけである状態を指すときに使われます。
「single」は、「複数ではなく、一つだけの」「結婚していない」「ほかに一緒にいる人がいない」といったニュアンスがあります。日常会話でもビジネスでも幅広く使われ、どんな場面でも理解しておくと便利な単語です。
CEFRレベルの目安: A2(初級)
・日常会話などで出てくる頻度が高く、基礎レベルの単語です。A2レベルの人でも理解しておきたい語彙にあたります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “single” の詳細解説です。
「一つだけ」「独身の」「単独の」といった意味を持ち、とても身近で使い勝手の良い単語ですので、ぜひ色々な場面で活用してみてください。
《名詞の前にのみ用いて》たった一つ(一人)の,単独の;《否定文で》ただ一つ(一人)(もない)
《名詞の前にのみ用いて》一人用の
独身の
《名詞の前にのみ用いて》個々の,別々の
単一の,単式の;(花が)一重咲きの,単弁の
《英》(切符が)片道の
〈C〉一人,1個;独身者
〈C〉《話》(ホテルの部屋,船室,列車寝台などの)一人用
〈C〉(野球で)シングルヒット,単打
《複数形で》(テニスなどの)シングルスの試合,単試合
《英》片道切符
《複数形で》《話》1ドル(ポンド)札
…‘を'1人(1個)だけ選び出す《+out+名,+名+out》
(野球で)シングルヒットを打つ
(Tap or Enter key)
The decision was unfair to all the participants.
The decision was unfair to all the participants.
The decision was unfair to all the participants.
Explanation
その決定は参加者全員にとって不公平だった。
unfair
1. 基本情報と概要
単語: unfair
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語): not fair or just
意味(日本語): 「不公平な」「不公正な」。「誰かや何かに対して正当な扱いをしていない様子」を表す単語です。
「unfair」は「あの人の待遇は不公平だ」というように、不均衡や偏り、正当性に欠ける扱いに対して使われる表現です。“It's unfair!” と言えば「それは不満だ」「それはおかしいよ」というニュアンスで使われます。
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな場面)
ビジネス(ややフォーマルな場面)
学術的な文脈(フォーマル・硬めな場面)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ:
“unfair” は「正当性を欠いた」「不公正な」という意味の形容詞で、日常からビジネス、社会問題にいたるまで幅広く使われます。語源も「fair(正公平)」に「un-(否定)」が付けられているので、意味合いを想像しやすいでしょう。比較的シンプルな単語ですが、感情的に描写する際もフォーマルに使う際も便利なので、ぜひマスターしておきましょう。
不公平な,不当な,かたよった
(商取引などが)公正でない,不正の
(Tap or Enter key)
The company spends a lot of money on advertising every year.
The company spends a lot of money on advertising every year.
The company spends a lot of money on advertising every year.
Explanation
その会社は毎年、広告に多くのお金を使っています。
advertising
1. 基本情報と概要
英単語: advertising
品詞: 名詞(不可算名詞)
意味(英語): the activity or business of creating and presenting promotional messages to the public, usually to sell products or services.
意味(日本語): 商品やサービスを売り込むために、宣伝メッセージを制作し、広く公衆に届ける活動やビジネスのこと。
「advertising」は、企業や団体が自分たちの製品やサービスを広めるために行う宣伝活動を指す単語です。新聞、テレビ、インターネットなど、さまざまな媒体での宣伝を総称して指します。広告全般のマーケティング活動というニュアンスがあります。
CEFRレベル: B2(中上級)
学習者向けには、日常生活やビジネスの場面で何度も目にする機会が多い単語ですが、専門的なマーケティングの文脈で使われることもしばしばなので、中上級くらいのレベルに位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
「advertising」は、「広告する」という動作そのもの、または広告活動の総称を表しています。ネイティブスピーカーは「広告制作から広告の配信手法まで含めたマーケティング行為全般」というニュアンスで使うことが多いです。
関連語や派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
広告というと商業的なイメージが強いですが、近年では社会的メッセージ(公共広告など)も含め、多彩なニュアンスがあります。フォーマルにも使われますし、日常会話にも出てきやすい単語です。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文や表現
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネス文脈(3つ)
③ 学術的・専門的文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「advertising」は売り込みや宣伝という積極的なアピールのイメージが強いのに対し、「concealment」は隠す行為なので正反対です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「advertising」の詳細な解説です。普段の学習やビジネスのコミュニケーション、試験対策など、さまざまな場面でぜひ活用してみてください。
《集合的に》広告;広告業
広告の
(Tap or Enter key)
It seldom snows here in winter.
It seldom snows here in winter.
It seldom snows here in winter.
Explanation
冬ここではめったに雪が降りません。
snow
《itを主語にして》雪が降る / (…に)雪のように降る《+on+名》;雪のように舞い込む《+in》 / …‘を'雪のように降らせる / …‘を'雪でおおう(閉じ込める)《+名+in(under, up)》
1. 基本情報と概要
単語: snow
品詞: 動詞 (主に自動詞として使われますが、他動詞の用法もあります)
英語の意味:
日本語の意味:
「snow」はCEFRレベルでは、nature(自然現象)としての「雪が降る」意味での動詞はA2(初級)に位置します。欺く・だますという意味の他動詞用法はやや口語的で、B2(中上級)レベル以上の語感になるでしょう。
動詞の活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「snow」はもともとゲルマン系の語源で、接頭語・接尾語は特になく、語幹としての “snow” がそのまま単独で存在する単語です。そのため、明確な接頭語や接尾語による派生形は少ないですが、以下のような関連語があります。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 「snow」は古英語の “snāw”、さらにさかのぼるとゲルマン祖語の *snaiw- が起源とされています。非常に古い言葉で、ヨーロッパ各地の言語で似た発音の語が存在します(独:Schnee、蘭:sneeuw など)。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文
フォーマル/カジュアル
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (雪に関するニュアンス)
類義語 (だます・説得するニュアンス)
これらは「snow」と意味合いが近いですが、「snow」のほうが日常会話でやや軽い口調のときに使う印象があります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「snow」の詳しい解説です。雪景色や天気にまつわる日常会話で使いやすいだけでなく、「だます」という少しニュアンスの異なる意味もあるので、会話や文章の文脈に応じて上手に使ってみてください。
《itを主語にして》雪が降る
(…に)雪のように降る《+on+名》;雪のように舞い込む《+in》
…‘を'雪のように降らせる
…‘を'雪でおおう(閉じ込める)《+名+in(under, up)》
(Tap or Enter key)
The author plans to publish a new book next month.
The author plans to publish a new book next month.
The author plans to publish a new book next month.
Explanation
著者は来月新しい本を出版する予定です。
publish
1. 基本情報と概要
単語: publish
品詞: 動詞 (他動詞が主だが、文脈によっては自動詞的にも使われることがある)
意味(英語): to make content (such as books, articles, or information) available to the public
意味(日本語): 書籍や記事などの内容を公に公開・刊行すること
「publish」は、書籍や新聞、論文などを「発行する」「公にする」というニュアンスで使われる動詞です。文章・情報を世の中に送り出すような場面でよく用いられます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・B2(中上級): 日常会話はおおむねできて、やや専門的な内容にも対応可能になるレベル。大学生や社会人レベルでよく使う語。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“publish” はラテン語の “publicare”(公にする)や “publicus”(公共の)に由来します。もともとは「公表する」「公共の場に出す」という意味合いが語源となっています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話、ビジネス、そして学術的な場面のそれぞれ3例ずつ示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “publish” の詳細解説です。ビジネスや学術、日常会話まで幅広いシーンで使える便利な単語なので、例文やコロケーションとともにぜひ覚えておいてください。
〈本・雑誌など〉‘を'出版する,発行する;〈作家など〉‘の'作品を出版する
…‘を'一般に知らせる,公表する
出版する,発行する
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I am a member of the local photography association.
I am a member of the local photography association.
I am a member of the local photography association.
Explanation
私は地元の写真協会のメンバーです。
association
以下では、英単語「association」をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
▸ 単語
▸ 意味 (英語)
▸ 意味 (日本語)
▸ 品詞
▸ 活用
▸ 他の品詞になったときの例
▸ CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
▸ 語構成
▸ よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
▸ 語源
▸ ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
▸ 名詞として
▸ よくある構文
5. 実例と例文
▸ 日常会話での例文(3つ)
▸ ビジネスシーンでの例文(3つ)
▸ 学術的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
▸ 類義語 (Synonyms)
▸ 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
▸ 発音記号 (IPA)
▸ 強勢 (アクセント)
▸ よくある発音間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「association」の詳細解説です。団体や協会を指すフォーマルな意味から、抽象的な連想・関係性を示す意味まで幅広く使えますので、文脈と使い方のバランスをうまくとって使いこなしましょう。
〈U〉(…との)交際,付き合い《+with+名》
〈U〉(…との)連合,共同,関連《+with+名》
〈C〉組合,協会,会社
〈U〉連想;〈C〉《しばしば複数形で》連想されるもの
Wait till six.
Wait till six.
Explanation
6時まで待ちなさい。
till
1. 基本情報と概要
単語: till
品詞: 前置詞(および接続詞としても用いられる)
CEFRレベル目安: A2(初級)〜B1(中級)
活用形
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語や類縁語など
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
※ いずれも「~まで(ずっと)」という訳になります。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算など
使用シーンに応じた特徴
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、前置詞「till」の解説になります。ぜひ “until” や “by” と組み合わせて違いを押さえ、使いこなしてみてください。
《継続を表す動詞と共に用いて》…まで[ずっと]:
《否定表現に続けて》…まで[…ない],…になって初めて[…する]
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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