和英例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 名詞なので、厳密な活用形はありませんが、可算で使う場合と不可算で使う場合があります。
例)
- an annoyance (特定の「迷惑なもの」や「苛立ちの原因」)
- annoyances (複数形。いくつもの「迷惑な事柄」)
- an annoyance (特定の「迷惑なもの」や「苛立ちの原因」)
- 元の動詞: annoy (苛立たせる)
- 形容詞: annoyed (苛立っている), annoying (苛立たせるような)
- B2 (中上級)
“annoyance”は日常的にもビジネスでも使えますが、より抽象的な感情表現なので中上級(B2)レベルとして扱えます。 - 語幹: “annoy” (動詞: 「苛立たせる」)
- 接尾語: “-ance” (名詞を作る接尾語。「状態」や「行為」を表すときによく使われる)
- annoy (動詞) : 苛立たせる
- annoyed (形容詞) : 苛立っている
- annoying (形容詞) : イライラさせるような
- “cause annoyance” → 「苛立ちを引き起こす」
- “express annoyance” → 「苛立ちを表す」
- “source of annoyance” → 「苛立ちの原因」
- “to feel annoyance at 〜” → 「〜に苛立ちを感じる」
- “slight annoyance” → 「わずかな苛立ち」
- “great annoyance” → 「大きな苛立ち」
- “constant annoyance” → 「絶え間ない苛立ち」
- “violation of personal space can be an annoyance” → 「個人の空間を侵害されると苛立ちの原因になる」
- “annoyance builds up” → 「苛立ちが積み重なる」
- “release annoyance” → 「苛立ちを解消する」
- “annoy”は、古フランス語の“anoier” (当時は「嫌がらせをする」「困らせる」) に由来し、さらにラテン語の“inodiare”にさかのぼります。
- “-ance”は、中世英語を通じてフランス語の名詞化接尾語として取り入れられました。
- “annoyance”は「イライラ感」「苛立ち」を比較的ライトに表現する名詞です。ただし、フォーマル・カジュアル問わず使えるため、ビジネス文書で「問題や煩わしさ」を書くときなどにも登場します。
- 強い怒りではなく、“irritation”とほぼ同義になりやすいですが、“anger” ほどの強い感情ではありません。
可算・不可算の使い分け
- 可算名詞として使う場合: “That noise is an annoyance.”
(特定の音が「苛立ちの原因」として使用) - 不可算名詞として使う場合: “I feel annoyance whenever I hear that noise.”
(漠然とした苛立ちの感情)
- 可算名詞として使う場合: “That noise is an annoyance.”
一般的な構文
- “(someone) has annoyance about/at/with 〜” → 「〜に対して苛立ちを感じる」
- “(something) is an annoyance (to someone)” → 「(誰々にとって) 苛立ちの原因だ」
- “(someone) has annoyance about/at/with 〜” → 「〜に対して苛立ちを感じる」
イディオム
- イディオムとしてはそれほど定型的なものは多くありませんが、よく使われる表現として「get on someone’s nerves」が“annoy”と近いニュアンスで使われることがあります。
- “That buzzing sound is such an annoyance while I’m trying to study.”
(勉強しているときにあのブーンという音は本当に苛立ちのもとだよ。) - “She couldn’t hide her annoyance when he started whistling.”
(彼が口笛を吹き始めたとき、彼女は苛立ちを隠せなかった。) - “Small annoyances can ruin a good mood if you let them.”
(ちょっとした苛立ちでも、気を許すといい気分を台無しにしてしまうものだよ。) - “Frequent interruptions in team meetings have become a major annoyance.”
(チームミーティングが頻繁に中断されるのは大きな苛立ちの原因となっています。) - “Clients often express annoyance when delays are not communicated properly.”
(クライアントは遅延が適切に伝えられないときに、しばしば苛立ちを表します。) - “We must address any annoyance our customers might feel regarding the new policy.”
(新しいポリシーに関して、お客様が感じるかもしれない苛立ちを解消しなくてはいけません。) - “The study examines the correlation between environmental noise and reported annoyance.”
(この研究は、環境騒音と報告された苛立ちの相関関係を調べている。) - “Persistent annoyance may lead to increased stress and decreased productivity.”
(絶え間ない苛立ちは、ストレスの増大や生産性の低下につながる可能性がある。) - “Annoyance is often conceptualized in psychological literature as a mild form of emotional distress.”
(心理学文献では、苛立ちは感情的苦痛の軽度な形としてしばしば概念化されている。) - irritation (苛立ち)
- “annoyance”との違い: ほぼ同義ですが、“irritation”の方が若干身体的・生理的な原因(肌荒れなど)にも用いられ、使いどころが広い場合もある。
- “annoyance”との違い: ほぼ同義ですが、“irritation”の方が若干身体的・生理的な原因(肌荒れなど)にも用いられ、使いどころが広い場合もある。
- vexation (いらだち、苦悩)
- より古風でフォーマル。書き言葉や文学的表現で使われることが多い。
- より古風でフォーマル。書き言葉や文学的表現で使われることが多い。
- frustration (欲求不満、いらだち)
- 「実現できない、満たされない」で起きる苛立ちやもどかしさ。
- 「実現できない、満たされない」で起きる苛立ちやもどかしさ。
- pleasure (喜び、満足)
- 苛立ちや不快感と対極の、肯定的な感情を表す。
- 発音記号(IPA): /əˈnɔɪ.əns/
- アメリカ英語: アノイアンス
- イギリス英語: アノイアンス
- アクセントは “-noy-” の部分に主 stress が来ます。
- よくある発音の間違い: /annɔɪ-/, 最初の “a” を強く読みすぎたり、“o” の発音を曖昧にしすぎたりしないように注意。
- スペルの間違い: “annoyance” と綴るときに “annaoyance” や “annoyence” などと誤記しやすい。
- 同音異義語との混同: “annoy” 自体にはあまり同音異義語はありませんが、語尾を混同して “annoyed” と書くつもりが “annoyance” になったりするミスも注意。
- TOEICや英検での出題: 感情を表す名詞・形容詞の問題として「イライラ、不快」の英単語を選ばせる問題などで登場する場合あり。
- “annoy” → “あのー…い?”と日本語っぽく覚えて、その先の「苛立ち」のイメージを結びつけると記憶に残りやすいかもしれません。
- 感情表現をまとめて覚えるときは “anger > annoyance > irritation” のように強さの段階を意識しておくと、使い分けがスムーズになります。
- “annoyance”は “annoy + -ance” で「イライラする(annoy)気持ちの状態(ance)」と理解するとわかりやすく記憶に残ります。
- 現在形: fix
- 過去形: fixed
- 過去分詞形: fixed
- 現在分詞形: fixing
- to repair something (何かを修理する)
- to fasten or secure something (何かを固定する)
- to arrange or set something (何かを決める・準備する)
- A2(初級): 日常的な修理や日程調整に関するシンプルな文で使える。
- B1(中級): もう少し複雑な問題解決や抽象的な「fix」にも対処可能。
- fixed (形容詞): 固定された、決まった
- fixation (名詞): 固執、注視、こだわり
- fixable (形容詞): 修理可能な、修正可能な
- fix a car(車を修理する)
- fix dinner(夕食を用意する)
- fix an appointment(アポイントを取り決める)
- fix a problem(問題を解決する)
- fix one’s hair(髪型を整える)
- fix a date(日程を決める)
- fix the roof(屋根を修理する)
- fix a broken device(壊れた機器を直す)
- fix a wage(賃金を設定・固定する)
- fix your gaze on ~(視線を〜に留める/向ける)
- 口語では「fix it!(直しちゃって!)」など気軽に使われることが多い。
- フォーマルな文章でも “fix the issue” や “fix a date” のように使われるが、非常にカジュアルな響きではないので、大抵のシーンで問題なく使える。
- 他動詞: “fix” の後に目的語を置く。(I fixed my phone.)
- 少数だが自動詞的にも: 文脈やイディオムによってはしばしば省略形や助動詞構文で “It will fix itself.” など希に使われるが、非常に限定的。
- fix (someone) a drink/meal
- 例: “I’ll fix us some coffee.”(コーヒーを用意するよ)
- 例: “I’ll fix us some coffee.”(コーヒーを用意するよ)
- fix up
- 例: “They decided to fix up the old house.”(古い家を改修することにした)
- 例: “They decided to fix up the old house.”(古い家を改修することにした)
- fix someone’s wagon (口語・イディオム)
- 例: “He promised to fix her wagon if she kept prying.”(もし彼女が詮索を続けるなら痛い目を見せてやる、といったニュアンス)
- 少し古風でやや脅し気味の言い回し。
- 例: “He promised to fix her wagon if she kept prying.”(もし彼女が詮索を続けるなら痛い目を見せてやる、といったニュアンス)
- “Could you fix my bike? The chain keeps slipping.”
- 「自転車を直してくれない? チェーンがすぐ外れるんだ。」
- 「自転車を直してくれない? チェーンがすぐ外れるんだ。」
- “I’ll fix some lunch. Do you want sandwiches or pasta?”
- 「お昼を用意するね。サンドイッチとパスタ、どっちがいい?」
- 「お昼を用意するね。サンドイッチとパスタ、どっちがいい?」
- “Let’s fix the garden fence this weekend.”
- 「今週末、庭の柵を直そう。」
- “We need to fix a meeting with the new client by Friday.”
- 「金曜日までに新規顧客とのミーティングを設定する必要があります。」
- 「金曜日までに新規顧客とのミーティングを設定する必要があります。」
- “Could you fix the bug in the software before the next release?”
- 「次のリリース前にソフトウェアのバグを修正していただけますか?」
- 「次のリリース前にソフトウェアのバグを修正していただけますか?」
- “Let’s fix the pricing strategy based on last quarter’s data.”
- 「前四半期のデータに基づいて価格戦略を確定させましょう。」
- “They tried to fix the parameters to improve the accuracy of the model.”
- 「研究チームは、モデルの精度を高めるためにパラメータを固定しようとした。」
- 「研究チームは、モデルの精度を高めるためにパラメータを固定しようとした。」
- “In order to fix the experimental setup, we adjusted the temperature and added new sensors.”
- 「実験装置を正しく設定するため、温度を調整し、新しいセンサーを追加した。」
- 「実験装置を正しく設定するため、温度を調整し、新しいセンサーを追加した。」
- “The committee will fix the guidelines for future data collection.”
- 「委員会は、今後のデータ収集に関するガイドラインを策定する予定だ。」
- repair(修理する)
- 「機械や道具など、壊れている部分を直す」ことで、物理的な修理に特化した響き。
- 「機械や道具など、壊れている部分を直す」ことで、物理的な修理に特化した響き。
- mend(修繕する)
- 布や小物などを手直しするニュアンスでやや古風。
- 布や小物などを手直しするニュアンスでやや古風。
- resolve(解決する)
- 問題や議論、対立などを解消する場合に使う。やや抽象的。
- 問題や議論、対立などを解消する場合に使う。やや抽象的。
- correct(訂正する)
- 間違いなどを正す。誤りを正す場合に使う。
- 間違いなどを正す。誤りを正す場合に使う。
- adjust(調整する)
- 設定や状態など、微調整して改善・変更する際に使う。
- break(壊す)
- damage(損なう)
- ruin(台無しにする)
- IPA: /fɪks/
- アメリカ英語 / イギリス英語 共通して /fɪks/(大きな違いはほとんどなし)
- 「フィックス」というカタカナ発音をしがちだが、実際の英語では「フィ(イ)クス」のように “ɪ” をやや短めに発音します。
- アクセントは特に移動せず、音節が1つなので単調に発音します。
- スペルの混同: “fix”, “fixed”, “fixing” のスペルはシンプルだが、 “fixxed” などと誤記することがある。
- 「予約する」「予定を決める」イメージの理解不足: “fix an appointment” はイギリス英語圏でよく使われる表現。ただしアメリカ英語では “make an appointment” の方がやや一般的。
- 「修理する」だけでなく「用意する」「調整する」の意味もある: “fix dinner” は「夕食を直す」ではなく 「夕食を用意する」の意味なので注意。
- TOEIC・英検など: 問題文に “fix” が出てきて、「修理する」「解決する」「固定する」「食事を用意する」など、複数の意味から正解を判断させる問題が出ることがある。
- 「fix = 固定する」→「問題を固定(解決)する」「壊れたものをきちんと固定(修理)する」という連想をすると、幅広い意味を思い出しやすいです。
- 料理を「準備する」意味で「fix lunch」は、英語学習者には意外な使い方なので、頻出表現として覚えると便利です。
- スペリングのポイント: “fix” は非常に短く覚えやすい単語ですが、過去形 “fixed” になるときに “fix + ed” の形をしっかり押さえておきましょう。
- 「フィクス」というカタカナで発音記憶をしないように。“ɪ” の母音をやや短く、素早く発音するイメージで練習してください。
- 英語: “little” as a determiner typically indicates a small amount (especially with uncountable nouns) or something that is not sufficient.
- 日本語: 「少ししかない」「ほんのわずかの」といった意味を持ち、足りない・不足しているニュアンスが強いです。
例えば “I have little time.” は「時間がほとんどない」という、余裕のなさを強調する使い方になります。 - 比較級: less
- 最上級: least
- ただし、形容詞として比較や最上級が使われる場合が多いです。
- 形容詞(adjective): a little house (小さな家)
- 名詞(noun/代名詞(pronoun)): “There is little to do.” (することがほとんどない) のように、名詞的に「少し(しかないもの)」という意味で使われることもあります。
- A2(初級)〜B1(中級): 日常的によく出てくる単語ですが、 “little” と “a little” のニュアンスの違いに気をつける必要があるため、初級~中級レベル向けの学習項目となります。
- “little” は特定の接頭語や接尾語を含まず、1語で完結しています。
- 語幹: “little”
- a little: 「少しある」(肯定的ニュアンス)
- little by little: 「少しずつ」(副詞的フレーズ)
- littlest: 口語や古風な表現で「最も小さい」という意味の形容詞として使われることがある
- little time = ほとんど時間がない
- little money = お金がほとんどない
- with (very) little effort = (とても) わずかな努力で
- have little chance (of) = 可能性がほとんどない
- make little difference = ほとんど差がない
- little hope = ほとんど望みがない
- gain little benefit = ほとんど利益がない
- show little interest = ほとんど関心を示さない
- leave little room for = ~の余地はほとんど残さない
- in little detail = あまり詳しくはなく
- “little” は古英語の “lytel” に由来し、「サイズが小さい」「量が少ない」といった意味を持ちます。長い歴史の中で、量や程度が足りない・わずかしかないという用法にも広がりました。
- 否定的ニュアンス: “little time” は「時間がほとんどない」という不足感を強調します。
- 肯定的ニュアンス: “a little time” は「少しは時間がある」という肯定的な含みを持ちます。
- 日常的にもビジネス的にも使われますが、フォーマル感はあまりなく、誰に対しても使いやすい単語です。
- 限定詞(determiner): 主に不可算名詞(uncountable nouns) と組み合わせて使う(例: little information, little water)。
- 形容詞(adjective): 可算名詞と一緒に「小さい」という意味で使う(例: a little cat)。
- “little” や “a little” は不可算名詞に対し、量の多寡を表しますが、 “little” は「ほとんどない(一部しかない)」、 “a little” は「少しはある」という微妙な違いがあります。
- have little + 不可算名詞: ~がほとんどない
- very little + 不可算名詞: ~が本当にわずかしかない
- a little + 不可算名詞: ~が少しはある
- little does one know: 「(人が)ほとんど知らない(実は知らない)」 というイディオム的表現
- I have little free time these days, so I can’t watch TV much.
(最近は自由な時間がほとんどないから、あまりテレビを見られないんだ。) - There’s little milk left in the fridge. Could you buy some on your way home?
(冷蔵庫に牛乳がほとんど残ってないから、帰りに買ってきてもらえる?) - He showed little interest in the new video game.
(彼はその新しいビデオゲームにほとんど興味を示さなかった。) - We have little budget for additional marketing campaigns this quarter.
(今四半期、追加のマーケティングキャンペーンに割ける予算はほとんどありません。) - The client has expressed little concern about the delivery delay so far.
(納品の遅れに対して、クライアントは今のところほとんど懸念を示していません。) - There’s little room for error in this kind of project.
(この種のプロジェクトには、ほとんどミスの余地がありません。) - There is little evidence to support the hypothesis that climate change is unrelated to human activity.
(気候変動が人間の活動と無関係であるという仮説を支持する証拠はほとんどない。) - The study found little correlation between the two variables.
(その研究では、その2つの変数間にほとんど相関が見られないという結果が出た。) - Researchers have made little progress in this field for the last decade.
(ここ10年で、その分野では研究がほとんど進んでいない。) - small (小さい)
- 大きさそのものが小さい。「形容詞」として使われることが多い。
- 大きさそのものが小さい。「形容詞」として使われることが多い。
- slight (わずかな)
- 量や程度が小さいことを表すが、“little” に比べてややフォーマル寄り。
- 量や程度が小さいことを表すが、“little” に比べてややフォーマル寄り。
- limited (限られた)
- 量や機会などが制限されている。「限りがある」というニュアンス。
- 量や機会などが制限されている。「限りがある」というニュアンス。
- minor (重要度が低い)
- “little” が量を表すのに対し、“minor” は重要度・影響度が小さなことを言う。
- “little” が量を表すのに対し、“minor” は重要度・影響度が小さなことを言う。
- much (たくさん) → 不可算名詞相手に使われる。
- a lot of (たくさんの)
- plenty of (十分な)
- large (大きい) → 形容詞で「大きいサイズ」を表す。
- IPA: /ˈlɪt.əl/
- アメリカ英語: /ˈlɪɾ.əl/ (“t” が「ら行」のようにやわらかく発音されるフラップTになる場合がある)
- イギリス英語: /ˈlɪt.əl/ (“t” をはっきり発音する)
- アクセント: 第1音節 “litt” に強勢があります。
- よくあるミス: “i” の発音が [ai] などにならないよう注意し、短い [ɪ] で発音しましょう。
- “little” と “a little” の混同: “little” は「ほとんどない」、 “a little” は「少しはある」を意味します。
- “few” と “a few” とのニュアンスの混同: “little” は不可算名詞、“few” は可算名詞と一緒に使う点が異なります。
- スペルミス: “litte” などと “t” の数を間違えないようにしましょう。
- TOEIC や英検では、 “little” vs “a little” の使い分けが選択問題でよく問われることがあります。
- 意味の違いを強調するイメージ
- “little” → 「もうほとんど残っていない」イメージ。
- “a little” → 「少しは残っている」イメージ。
- “little” → 「もうほとんど残っていない」イメージ。
- 音の感じ: 「リトル」と短く切るイメージで発音し、アメリカ英語では /ˈlɪɾ.əl/ とスムーズに中間の音が混ざるイメージです。
- 学習テクニック:
- “little”(ほとんどない)は表情をしかめて、手のひらで「もうすぐゼロになる」くらいを表すジェスチャーをすると記憶に残りやすいです。
- “a little”(少しはある)は手でちょっとだけ残っている雰囲気を示すジェスチャーと一緒に覚えると区別しやすくなります。
- “little”(ほとんどない)は表情をしかめて、手のひらで「もうすぐゼロになる」くらいを表すジェスチャーをすると記憶に残りやすいです。
- memorize (動詞)
- 動詞(他動詞)
- 原形: memorize
- 三人称単数現在形: memorizes
- 現在進行形: memorizing
- 過去形・過去分詞形: memorized
- memory (名詞) 「記憶、思い出」
例: I have a good memory for faces. - memorable (形容詞) 「記憶に残る、忘れられない」
例: It was a memorable experience. - 語幹:
memor
→ ラテン語のmemoria
(記憶)が由来 - 接尾語:
-ize
→ 動詞を作る際によく使われる接尾語で「〜化する」「〜にする」というニュアンスを付加 - memory (名詞): 記憶
- memorable (形容詞): 思い出深い
- commemorate (動詞): 記念する (共通の「memor」が含まれる)
- memorize words → 単語を暗記する
- memorize lines → セリフを暗記する
- memorize a speech → スピーチを覚える
- memorize vocabulary → 語彙を覚える
- memorize formulas → 公式を暗記する
- memorize a list → リストを覚える
- memorize a sequence → 順番を覚える
- memorize key points → 重要点を暗記する
- memorize the script → 台本を覚える
- memorize dates → 日付を覚える
- 「理解」より「暗記」にフォーカスした単語
- 学習や試験勉強、台詞やプレゼンを覚える時などにカジュアル・フォーマル両方でよく使われる
- 単に「覚える」だけでなく、「完璧に思い出せるようにする」といったニュアンスが強い
- memorize + 目的語
- I need to memorize these dates for the history test.
- I need to memorize these dates for the history test.
- memorize + wh-節
- She memorized how the machine operates. (ややフォーマル/書き言葉寄り)
- She memorized how the machine operates. (ややフォーマル/書き言葉寄り)
memorize
は基本的に 他動詞で、目的語を必ずとります。- 一般的にどちらの文脈でも使われる動詞ですが、試験や学術的文脈ではよりフォーマルに用いることが多いです。
- “I have to memorize my friend’s phone number since I lost my phone.”
(携帯をなくしちゃったから友達の電話番号を暗記しなくちゃ。) - “Can you help me memorize these lines for the school play?”
(学校の劇のセリフを覚えるの、手伝ってもらえる?) - “I tried to memorize my grocery list, but I forgot it.”
(買い物リストを覚えようとしたけど、忘れちゃった。) - “We need to memorize the company’s new policy details for tomorrow’s meeting.”
(明日の会議に向けて、会社の新しい方針の詳細を覚えておく必要がある。) - “I memorized all the product specifications before the client presentation.”
(顧客プレゼンの前に、製品仕様をすべて覚えました。) - “Our sales pitch is written out here, but please memorize the key points.”
(セールス用の文言はここに書いてあるけど、重要なポイントはちゃんと覚えておいて。) - “Students are often required to memorize historical dates for exams.”
(学生たちはよく、試験のために歴史的な日付を暗記する必要があります。) - “It’s more effective to understand the concept rather than just memorizing the facts.”
(ただ事実を丸暗記するだけでなく、概念を理解する方がより効果的です。) - “Please memorize these vocabulary words before our next discussion session.”
(次のディスカッション・セッションまでに、これらの語彙を覚えておいてください。) - learn by heart (丸暗記する)
- より口語的で、一字一句そっくり覚えるイメージが強い。
- より口語的で、一字一句そっくり覚えるイメージが強い。
- commit to memory (記憶に刻む)
- ややフォーマルで文学的な表現。
- ややフォーマルで文学的な表現。
- retain (保持する)
- どちらかというと「維持する」というニュアンスで、暗記のプロセスより記憶を維持することに焦点。
- どちらかというと「維持する」というニュアンスで、暗記のプロセスより記憶を維持することに焦点。
- forget (忘れる)
- overlook (見落とす) - 暗記しようとしていながら、注意を向けずに忘れるニュアンス。
- アメリカ英語: /ˈmɛməraɪz/
- イギリス英語: /ˈmeməraɪz/
mem
の部分に強勢があります: [MEM-uh-rahyz]- 「メモライズ」のように /o/ を強く発音しすぎるケース
- アクセント位置を間違えて最後にアクセントを置いてしまうケース
- スペルミス: memorise (イギリス式では
memorise
と書くこともありますが、アメリカ式ではmemorize
)。 - 同音異義語は特になし (ただし
memory
と混同しやすい)。 - 試験対策・資格試験: TOEICや英検でも、単語やフレーズの理解・暗記に関する文章中で頻出するため、「覚える」という動詞として文脈理解が重要。
- MEM(記憶) + ORIZE(〜化する) → 「記憶の状態にする」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 「memorize」は「memory(記憶)を仕上げる・定着させる」イメージ。語幹の
mem
が「覚える」を連想させます。 - 学習テクニックとしては、単語帳やフラッシュカード、アプリなどで反復練習するときに使われる動詞として覚えると定着しやすいです。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 主な活用: 形容詞のため、動詞のような時制変化はありません。
- 動詞形を使いたい場合は、通常「dramatize」という別の動詞を用います。
- dramatic: relating to drama or the performance of drama; very sudden, very noticeable, or full of emotion.
- dramatic: 「劇の・演劇の」「劇的な」「大げさな」「目立った、印象的な」という意味です。急激な変化や強い印象を与える場面で用いられます。
- 「dramatic」はよく使われる単語であり、形容詞表現の理解が進んでいれば使いこなしやすい単語です。
- 語幹「drama」: 「劇、演劇」
- 接尾語「-tic」: 形容詞化する接尾語(例: optimistic, energetic など)
- drama (名詞) … 「劇、ドラマ、演劇」
- dramatize (動詞) … 「~を劇化する、誇張して表現する」
- dramatization (名詞) … 「劇化、脚色」
- dramatic change → 劇的な変化
- dramatic effect → 劇的な効果
- dramatic improvement → 劇的な改善
- dramatic increase → 劇的な増加
- dramatic decrease → 劇的な減少
- dramatic performance → 演劇的な演技
- dramatic story → 劇的な物語
- dramatic shift → 劇的な変動
- dramatic result → 劇的な結果
- dramatic flair → ドラマチックな(劇的な)才能・センス
- 「dramatic」はギリシャ語の「dramatikos」(δρᾶμα: “行動・劇”を意味する)の形容詞形から借用され、ラテン語を経由して英語に入ったとされています。
- 「dramatic」は、感情や変化が大きく、人の注意を強く引くような状況を表す際に用いられます。
- 口語でも文章でもよく使われますが、大げさに聞こえる場合もあるため、場面によっては「significant(大きな)」などより穏やかな表現に置き換えることがあります。
- 「dramatic」はカジュアルからフォーマルまで幅広い文脈で使われますが、「dramatize」はややフォーマルだったり、違う文脈(脚色を加える、演劇形式にする)で使われることが多いです。
- S + V + dramatic + N
- 例: The company made a dramatic turnaround last year.
- 例: The company made a dramatic turnaround last year.
- It is dramatic how (節) …
- 例: It is dramatic how quickly she recovered.
- 例: It is dramatic how quickly she recovered.
- 「dramatic」は形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
- 派生動詞「dramatize」は他動詞として「~を劇化する、誇張する」とモノや状況を目的語にとれます。
- 普通の会話やビジネス文章、論文などでも使用が可能です。カジュアルにもフォーマルにも使えますが、表現力が強い分、文章中での使いすぎには注意します。
- “I noticed a dramatic drop in temperature today.”
- 「今日は気温が劇的に下がったのに気づいたよ。」
- 「今日は気温が劇的に下がったのに気づいたよ。」
- “Her new hairstyle made a dramatic difference in her appearance!”
- 「新しい髪型で彼女の印象がすごく変わったよ!」
- 「新しい髪型で彼女の印象がすごく変わったよ!」
- “Don’t be so dramatic! It’s just a small mistake.”
- 「そんなに大げさにしないでよ!ちょっとしたミスだけだよ。」
- “We experienced a dramatic increase in sales this quarter.”
- 「今期、売上が劇的に増加しました。」
- 「今期、売上が劇的に増加しました。」
- “The new marketing strategy led to a dramatic boost in brand awareness.”
- 「新しいマーケティング戦略がブランド認知度を著しく高めました。」
- 「新しいマーケティング戦略がブランド認知度を著しく高めました。」
- “Our CEO’s speech had a dramatic impact on the morale of the employees.”
- 「CEOのスピーチは従業員の士気に劇的な影響を与えました。」
- “The study revealed a dramatic correlation between social media usage and anxiety levels.”
- 「その研究は、ソーシャルメディアの使用量と不安レベルとの間に著しい相関があることを示した。」
- 「その研究は、ソーシャルメディアの使用量と不安レベルとの間に著しい相関があることを示した。」
- “A dramatic shift in climate patterns has been observed over the last decade.”
- 「過去10年間で気候パターンに劇的な変化が観測されています。」
- 「過去10年間で気候パターンに劇的な変化が観測されています。」
- “We are witnessing a dramatic transformation in global economic structures.”
- 「私たちはグローバル経済構造の劇的な変革を目撃しています。」
- significant(顕著な)
- striking(目立つ)
- remarkable(注目に値する)
- theatrical(演劇的な、大げさな)
- intense(強烈な、激しい)
- ordinary(普通の)
- insignificant(取るに足りない)
- subtle(微妙な、大きくはない)
- イギリス英語: /drəˈmætɪk/
- アメリカ英語: /drəˈmætɪk/
- 第2音節 “-mat-” にアクセントがあります(drə-MA-tic)。
- 第1音節を強く読みすぎて「ドラマティック」とならないように注意します。
- イギリス英語・アメリカ英語ともにアクセント位置はほぼ同じです。
- 「dramatic」を動詞として使わないこと
- 正しくは「dramatize(~を劇化する、誇張する)」が動詞形。
- 正しくは「dramatize(~を劇化する、誇張する)」が動詞形。
- スペルミス
- 「drammatic」や「drametic」とつづりを間違えやすいです。
- 「drammatic」や「drametic」とつづりを間違えやすいです。
- 「dramatic」と「drastic」の混同
- 「drastic」は「思い切った、徹底的な」という意味でややニュアンスが異なります。
- 「drastic」は「思い切った、徹底的な」という意味でややニュアンスが異なります。
- TOEICや英検などでも、形容詞の修飾表現として、文章中に出てくることがあります。「dramatic change/increase」など定番コロケーションを覚えておくと便利です。
- 「drama(劇)+tic(形容詞を作る)」と覚えるとよいです。「劇のように人々の注目を集める・印象的な」というイメージが湧きやすいでしょう。
- 文字通り「ドラマチックな演劇のような」という覚え方をすると、強い印象や大げさなイメージが自然に結びつきます。
- スペリング覚え方のコツは「drama」と同じ語幹を活かすこと。「drama」+「tic」と分解しておくとスペルミスが減ります。
- to be more important or valuable than something else
- to be heavier than something else
- 「(比較対象よりも)重要性や価値が上回る」または「重さが上回る」という意味です。
- 「他の要素よりも優先度が高かったり、影響が大きかったりする」というニュアンスです。ふだんの会話やビジネス文書などで、「リスクとメリットの比較」などをするときによく使われます。
- 現在形: outweigh
- 三人称単数現在形: outweighs
- 過去形: outweighed
- 過去分詞形: outweighed
- 現在分詞形: outweighing
- “outweigh” は動詞としてのみ使われるのが基本ですが、“weight” などの名詞や “weigh” という動詞との関連があり、そこから派生的な使い方が見られます(例: “weigh up the pros and cons” など)。
- 理由: 抽象적인概念(重要度や価値の比較)を表す語彙であり、ビジネスや学術で使われることが多いため、少し上のレベルに位置づけられます。
- out- (接頭語): 「外へ」「越えて」「上回って」のニュアンスを持つ
- weigh: 「重さを量る」という意味の動詞
- weigh (動詞): 重さを量る
- weight (名詞): 重さ、重量
- overweight (形容詞): 太りすぎの、過重量の
- outweigh the risks → リスクを上回る
- outweigh the benefits → 利点を上回る
- outweigh the drawbacks → 欠点を上回る
- far outweigh → はるかに上回る
- slightly outweigh → わずかに上回る
- potentially outweigh → 潜在的に上回る
- outweigh all considerations → あらゆる考慮事項を上回る
- outweigh the disadvantages → 不利を上回る
- outweigh a competitor → (市場で)競合を上回る
- outweigh the cost → コストを上回る
- 「out-」(上回る)+「weigh」(量る)という組み合わせで、中英語圏で「重さが他より重い」という物理的な意味から、「重要度が他より勝る」といった比喩的な意味へと広がりました。
- 「価値・利益・影響などが他の要素を超えている」という場面で使われることが多いです。
- 物理的な重さを比べる場合にも使えますが、ビジネスやフォーマルな文脈では「利益・デメリットの比較」のような抽象的意味の方が多いです。
- 口語でも使われますが、どちらかというと文章やフォーマルな会話でよく目にします。
- 他動詞 (transitive verb)
- 「A outweighs B」という形で「A が B を上回る」という意味で使われます。
- 「A outweighs B」という形で「A が B を上回る」という意味で使われます。
- 構文上のポイント
- 主語となるものと比較対象となる目的語をセットで使いやすいです。
- 例: “The advantages outweigh the disadvantages.”
- 主語となるものと比較対象となる目的語をセットで使いやすいです。
- イディオム的な使い方
- “The positives far outweigh the negatives.”(ポジティブな面がネガティブな面をはるかに上回る)
- フォーマル: レポートやビジネス文書(「The benefits clearly outweigh the costs.」など)
- カジュアル: 日常会話でも用いられますが、若干かしこまった印象を与えることもあります。
“I decided to buy the new smartphone because its features outweigh the extra cost.”
- 新しいスマホを買うことにしたんだ。追加のコストよりも機能面でのメリットが大きいからね。
- 新しいスマホを買うことにしたんだ。追加のコストよりも機能面でのメリットが大きいからね。
“His kindness outweighs his occasional forgetfulness.”
- 彼はたまに忘れっぽいけど、それよりも優しさの方がずっと大きいよ。
- 彼はたまに忘れっぽいけど、それよりも優しさの方がずっと大きいよ。
“The joy of traveling often outweighs the hassle of planning.”
- 旅行の楽しさは、計画の面倒くささを上回ることが多いよ。
“We have to ensure that the return on investment outweighs the initial expenses.”
- 投資のリターンが初期費用を上回るようにしなければなりません。
- 投資のリターンが初期費用を上回るようにしなければなりません。
“The potential benefits of expanding into new markets outweigh the risks, in our analysis.”
- 新規市場への拡大に伴う利益はリスクを上回る、と私たちの分析では出ています。
- 新規市場への拡大に伴う利益はリスクを上回る、と私たちの分析では出ています。
“For this proposal to be approved, its advantages must clearly outweigh any drawbacks.”
- この提案を承認するには、欠点よりも明確に利点が上回っていなければなりません。
“The study concluded that the long-term benefits of the treatment outweigh the short-term side effects.”
- その研究では、その治療の長期的メリットが短期的な副作用を上回ると結論づけています。
- その研究では、その治療の長期的メリットが短期的な副作用を上回ると結論づけています。
“In environmental policy, the positive impacts often outweigh the initial economic costs.”
- 環境政策において、プラスの影響はしばしば初期経済コストを上回ります。
- 環境政策において、プラスの影響はしばしば初期経済コストを上回ります。
“The ethical considerations outweigh the potential for profit in this research project.”
- この研究プロジェクトでは、利益の可能性よりも倫理的な考慮がもっと重要視されます。
- exceed → 超える(数量・限度などにフォーカス)
- surpass → 上回る(優劣の比較や能力にフォーカス)
- outbalance → (天秤の片方が重いイメージで)上回る
- override → 優先する(特にルールや原則が他を「押し切る」というニュアンス)
- prevail over → 勝る(競争や論争で「優勢になる」ニュアンス)
- be outweighed by → 「~に上回られる」
- be overshadowed by → 「~にかき消される・暗くなる」
- “outweigh” は、主に二つのものを比べて「一方が他方よりも勝っている」とバランスを取るイメージです。
- “exceed” は数値や範囲の限度を超える、「制限をオーバーする」感覚があります。
- “surpass” は「(他より)優秀だ、能力が勝っている」という意味合いが強い動詞です。
- 発音記号 (IPA): /ˌaʊtˈweɪ/
- アクセントの位置: out- の “out” が少し強調されることが多く、“weigh” の部分をやや強めに発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では若干母音がフラットになる傾向があります。
- よくある発音の間違い:
- “outweight” と誤って発音しがちで「ウェイト」が強調される場合がありますが、本来は “out-weigh” で区切って発音します。
- スペルミス: “outweigh” を “outweight” と書いてしまうミスがよくあります。
- 同音異義語との混同: “weigh” (量る) と “way” (道、方向) を混同しないように注意しましょう。
- TOEICや英検などでの出題: ビジネス場面でのメリット・デメリット比較を問う問題で、文章中に “outweigh” が出てくる場合があります。意味を正確につかめるようにしましょう。
- “out-” には「外へ・超えて」の感じがあり、“weigh” は「重さを量る」。
- 天秤にかけたときに片方が「外にはみ出すくらい重い・勝る」とイメージすると覚えやすいです。
- スペルは「out + weigh」で単純に組み合わせていると考えるとミスが減ります。
- 音で「アウト・ウェイ」と区切って、 “way” ではなく “weigh” と意識しましょう。
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 単数形: enemy
- 複数形: enemies
- 対応する形容詞的表現は直接「enemy」から派生していませんが、形容詞的に表すときは “enemy forces” (敵軍) のように名詞を前置して使われることが多いです。
(「名詞 + noun」の形で「敵の〜」という意味を表します。) - B1(中級): 「日常会話でよく登場するが、固有のニュアンスに注意が必要」というレベル。
- enemy は、ラテン語の inimīcus(否定の接頭語 in- + 「友」を意味する amīcus)が起源とされ、古フランス語の enemi を経て英語に入ってきた単語です。
- in- (否定) + amīcus (友) → 「友ではない者」 → 「敵」
- enmity (n.): 敵意、憎しみ
- inimical (adj.): 不利な、反している(フォーマルな文脈で使用)
- arch enemy – 宿敵
- common enemy – 共通の敵
- public enemy – 社会の敵、公敵
- make an enemy of someone – (人)を敵に回す
- mortal enemy – 不倶戴天の敵、命を狙うような敵
- enemy territory – 敵陣、敵の領域
- enemy lines – 敵の戦線
- enemy fire – 敵からの攻撃
- the enemy within – 内部の敵(組織内や自分自身の中の敵意など)
- friend or foe – 友か敵か
- ラテン語 inimīcus(in-「〜でない」と amīcus「友人」)から「友ではない相手」を意味し、古フランス語の enemi を経て英語に入ってきました。
- 「enemy」は「敵」という明確な対立や敵意を含むため、会話で使用するときは相手との関係性に注意が必要です。
- 戦闘や競争を連想させる強い言葉なので、ビジネスシーンなどで比喩的に使う際は、やや誇張的な表現や冗談混じりの表現として使われることがあります。
- カジュアル: 日常会話やドラマ、映画で「嫌いな人」のように単純に「敵対者」として使われることが多いです。
- フォーマル: 公式声明や軍事関係の文章でも一般的に使われます。
可算名詞なので、単数・複数形を区別します
- 単数: an enemy / the enemy
- 複数: enemies
- 単数: an enemy / the enemy
比喩的表現として使われる場合
- “Junk food is my enemy.” のように、敵対関係を強調したい対象に対しても使えます。
イディオムとしては “befriend one’s enemy” (敵と友好関係を築く) などがあります。文章ではやや文学的に使われる傾向があります。
- “I used to think of him as an enemy, but we actually get along now.”
(以前は彼を敵だと思っていたけど、実は今は仲良くしているよ。) - “Stop treating me like an enemy; I’m just trying to help.”
(私を敵のように扱わないでよ。手伝おうとしているだけなんだから。) - “It’s important to know your enemy before you confront them.”
(対決する前に相手のことを知るのは大切だよ。) - “We identified a common enemy in the market and decided to collaborate.”
(市場で共通の敵を見つけたので協力することにしました。) - “In negotiations, pride can be your worst enemy.”
(交渉においては、プライドが最大の敵になり得ます。) - “Their company has become our biggest enemy in this sector.”
(あの会社はこの業界で、私たちにとって最大の敵になりました。) - “Historically, nations often unite against a common enemy.”
(歴史的に、国々はしばしば共通の敵に対抗するために団結します。) - “In social psychology, bias can be viewed as an internal enemy that distorts perception.”
(社会心理学において、偏見は認知を歪める内部の敵として捉えることができます。) - “The researcher argued that misinformation is the real enemy of public health.”
(研究者は、誤情報こそが公衆衛生の真の敵だと主張しました。) - foe (敵、古風または文語で使われる)
- opponent (対戦相手、よりスポーツや議論での相手を示唆)
- adversary (対抗者、主にフォーマルな文脈)
- rival (同じ目標を争う相手、競争関係にある)
- これらはいずれも「敵対する相手」を意味しますが、用途や文体に若干の違いがあります。たとえば “opponent” はスポーツや討論会などの「やや中立的な対立相手」を表しやすく、”foe” は「文語・文学的な響き」、”adversary” はフォーマルまたは学術的な印象があります。
- friend (友達)
- ally (同盟国、協力者)
- 発音記号 (IPA):
- 米: /ˈen.ə.mi/
- 英: /ˈen.ɪ.mi/
- 米: /ˈen.ə.mi/
- アクセント: 第1音節に強勢(en・e・my)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、イギリス英語は第2音節を短く「イ(ɪ)」と発音することが多いです。
- よくある発音ミス: “enemy” の語末を「me」ではなく「my」と伸ばしすぎるミスに注意しましょう。
- スペリングミス: “enamy”, “enime” といったミスがありがちです。
- 同音異義語との混同:
any me
という言葉は存在しないので、音が似ているように聞こえても区別が必要です。 - 試験対策: TOEICや英検などで、文章の中の対比表現として “friend or enemy” が出題されることがあります。文脈から推測して答える問題で見かけることがあります。
- 語源から覚える: 「in + amicus(友人)」が否定されているので「友じゃない → 敵」と理解すると覚えやすいです。
- イメージ&ストーリー: スーパーヒーローものやファンタジー作品で「enemy」が頻繁に登場します。実際の会話でもドラマや映画の紛争シーンを思い出すと記憶に定着しやすいでしょう。
- スペリングのコツ: “en-e-my” と語尾の “my” を意識すると書き間違いを減らせます。
- 活用形: 形容詞なので、基本的に比較級・最上級(more monthly, most monthly)は通常使われません。
- 他の品詞での例: 副詞として「I pay the membership fee monthly(私は会費を毎月払う)」と言うことができます。
- 「月ごとに」といった基本的な期間表現としては理解しやすいですが、時制や副詞的用法との使い分けが必要になるため、中級レベル(B1)程度と考えられます。
語構成: 「month(月)」+「-ly(~のように)」
- 「-ly」は基本的には形容詞や副詞を作る接尾語で、「month + ly」で「月ごとの」という意味になります。
派生語・類縁語
- month(名詞): 月
- monthly(形容詞/副詞): 毎月の(形容詞)/ 毎月に(副詞)
- bimonthly(形容詞/副詞): 2か月に1回/ 月2回 など(文脈により意味が異なる)
- month(名詞): 月
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- monthly fee(毎月の料金)
- monthly rent(月々の家賃)
- monthly meeting(月例会議)
- monthly report(月次報告書)
- monthly subscription(月額購読)
- monthly budget(月間予算)
- monthly salary(月給)
- monthly payment(毎月の支払い)
- monthly magazine(月刊誌)
- monthly schedule(月ごとの予定)
- monthly fee(毎月の料金)
語源: 「month」は古英語の “mōnaþ” にさかのぼり、「月」という意味を持ちます。そしてそれに「-ly」という接尾語がつき、「月ごとの」「月に一回行われる」といった意味が生まれました。
ニュアンス・使用時の注意点
- 「monthly」はビジネス会話や公的な書類でもよく使われ、フォーマル・カジュアルどちらの場面でも問題ありません。
- 頻度を表す語なので、料金や支払いなどの場面で使うとやや事務的・実務的な印象を与えます。
- 副詞の「monthly」は頻度を強調する際に便利ですが、文の中での用法を確認し誤用しないよう注意が必要です。
- 「monthly」はビジネス会話や公的な書類でもよく使われ、フォーマル・カジュアルどちらの場面でも問題ありません。
形容詞としての使用
- 名詞を修飾して「毎月の」という意味を表します。可算・不可算名詞を問わずに修飾が可能です。
- 例: The monthly report is due tomorrow.(月次報告書は明日が締め切りです)
- 名詞を修飾して「毎月の」という意味を表します。可算・不可算名詞を問わずに修飾が可能です。
副詞としての使用
- 動詞を修飾して「毎月に」「月ごとに」という意味を表します。
- 例: I pay the bill monthly.(私は請求書を毎月支払っています)
- 動詞を修飾して「毎月に」「月ごとに」という意味を表します。
イディオムや一般的な構文
- There aren’t many fixed idioms with “monthly,” but phrases like “on a monthly basis”で「月単位で」という表現を使うことがあります。
- 例: We review our progress on a monthly basis.(私たちは月単位で進捗を確認しています)
- There aren’t many fixed idioms with “monthly,” but phrases like “on a monthly basis”で「月単位で」という表現を使うことがあります。
I get a monthly allowance from my parents.
- (両親から毎月おこづかいをもらっています。)
Let’s have a monthly meetup to catch up.
- (近況報告のために、月イチで会いましょう。)
My phone bill is paid monthly by automatic debit.
- (携帯代は毎月、自動引き落としで支払っています。)
We hold a monthly meeting to discuss sales strategies.
- (私たちは販売戦略について話し合うための月例会議を実施しています。)
Our company sends out a monthly newsletter to clients.
- (弊社は顧客に月刊ニュースレターを送っています。)
The monthly report must be submitted by the 5th.
- (月次報告書は毎月5日までに提出してください。)
The research team publishes a monthly journal dedicated to environmental studies.
- (その研究チームは環境学に特化した月刊誌を発行しています。)
We are collecting data on a monthly basis to track seasonal trends.
- (季節的な傾向を調べるため、月ごとにデータを収集しています。)
The health organization releases monthly statistics on infection rates.
- (保健機関は感染率に関する月次統計を公表しています。)
類義語
- every month(毎月)
- 副詞的に使う場合は “I visit my parents every month.” のようにそのままの形で使います。
- 副詞的に使う場合は “I visit my parents every month.” のようにそのままの形で使います。
- monthly basis(毎月単位で)
- “We pay our rent on a monthly basis.” のように、ややフォーマルです。
- “We pay our rent on a monthly basis.” のように、ややフォーマルです。
- once a month(1か月に1回)
- 頻度をハッキリ言う場合に使われます。カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 頻度をハッキリ言う場合に使われます。カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- every month(毎月)
反意語
- daily(毎日の)、weekly(毎週の)、yearly(毎年の)など。
- これらは「frequency(頻度)」を示す語で正反対の周期を表す単語です。文脈に合わせて使い分けます。
- daily(毎日の)、weekly(毎週の)、yearly(毎年の)など。
- 発音記号 (IPA): /ˈmʌnθ.li/
- 第一音節「MONTH」にストレス(アクセント)がきます。
- 第一音節「MONTH」にストレス(アクセント)がきます。
- アメリカ英語・イギリス英語の違い
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語のほうが「ʌ」の母音がやや短めになる場合があります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語のほうが「ʌ」の母音がやや短めになる場合があります。
- よくある発音ミス
- “th” の発音を「t」や「s」としてしまうミスが多いので、舌を軽く前歯の間に挟んで摩擦音 /θ/ を出すように意識しましょう。
- スペルミス: “montly” と「h」を抜かしてしまう間違い。
- 副詞と形容詞の区別: 形容詞として “monthly magazine”、副詞として “We publish the magazine monthly.” の違いを理解しておきましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「支払い」「報告」「会議」などビジネス文脈でよく出る頻度表現として出題される可能性があります。
- イメージ: 「month(月)」に「-ly(〜毎)」というイメージを重ねると覚えやすいです。「month + ly」で「月ごとに」の形です。
- 勉強テクニック:
- 何か月に1回する習慣(例: 月イチで読書会を開く)を決めて、その際に必ず “monthly” を使って記録するなど、生活の中で使う場面を作ると定着しやすいです。
- 「週ごとの weekly、年ごとの yearly」とセットで覚えると、頻度を表す単語一式のイメージがつかみやすくなります。
- 何か月に1回する習慣(例: 月イチで読書会を開く)を決めて、その際に必ず “monthly” を使って記録するなど、生活の中で使う場面を作ると定着しやすいです。
- 副詞なので時制による活用はありません。
- 形容詞: obvious (明らかな)
- 名詞(派生形): obviousness (明白さ)
- 語幹: obvious(形容詞: 明らかな)
- 接尾辞: -ly(副詞を作る接尾辞)
- obvious (形容詞: 明らかな)
- obviously (副詞: 明らかに)
- obviousness (名詞: 明白さ)
- obviously true → 「明らかに真実である」
- obviously false → 「明らかに誤りである」
- obviously incorrect → 「明らかに間違っている」
- obviously important → 「明らかに重要である」
- obviously necessary → 「明らかに必要である」
- obviously dangerous → 「明らかに危険である」
- obviously helpful → 「明らかに役に立つ」
- obviously a problem → 「明らかに問題である」
- obviously a mistake → 「明らかに間違いである」
- It’s obviously not the case. → 「それは明らかにそうではない。」
- ラテン語の obvius(“前にある”や“行く手にある”)から由来し、
そこに英語の -ly がついて副詞形になりました。 - 16世紀から “obvious” は「目の前にある」「明らかである」という意味で使われ、
そこから “obviously” は「目立つほどに明らかに、はっきりと」というニュアンスで発展しました。 - 「そんなの当たり前だよね」というニュアンスを含む場合があるため、聞き手に対して強い印象(ときに上から目線)を与える可能性があります。
- カジュアルな会話や軽い驚きの表現としてよく使われますが、フォーマルな文書でも論理的に“結果が明白である”と述べる場合に使われます。
- 副詞なので、動詞・形容詞・他の副詞などを修飾します。
- よくある文中での位置:
- 主に文頭や文中に置き、「(言うまでもなく)明らかだけど」という意味合いを強調します。
- 例: “Obviously, we need more time.” / “We obviously need more time.”
- 主に文頭や文中に置き、「(言うまでもなく)明らかだけど」という意味合いを強調します。
- フォーマル: 報告書や論文などで、推論の結果が明らかであることを示すときに使う。
- カジュアル: 口語で、「そんなの当たり前だよね!」という軽いニュアンスを表すときに使う。
- “Obviously, I left my keys at home again.”
- 「明らかにまた家に鍵を忘れてきちゃった。」
- 「明らかにまた家に鍵を忘れてきちゃった。」
- “You obviously know more than I do about this movie.”
- 「この映画については明らかに私より詳しいね。」
- 「この映画については明らかに私より詳しいね。」
- “Obviously, she’s upset because we canceled the trip.”
- 「やっぱり旅行をキャンセルしたから彼女は怒っているよね。」
- “Obviously, we need to discuss the budget constraints before finalizing the project.”
- 「明らかに、プロジェクトを仕上げる前に予算の制約について話し合う必要があります。」
- 「明らかに、プロジェクトを仕上げる前に予算の制約について話し合う必要があります。」
- “He’s obviously prepared a thorough presentation, judging by all these data points.”
- 「このデータの多さから判断して、彼は明らかに入念なプレゼン資料を用意しているね。」
- 「このデータの多さから判断して、彼は明らかに入念なプレゼン資料を用意しているね。」
- “Obviously, our main objective is to increase overall market share.”
- 「当然ながら、我々の主な目的は市場シェアを増やすことです。」
- “Obviously, further research is required to validate these findings.”
- 「明らかに、これらの研究結果を検証するにはさらなる研究が必要です。」
- 「明らかに、これらの研究結果を検証するにはさらなる研究が必要です。」
- “The hypothesis is obviously supported by the data collected over the past decade.”
- 「過去10年間に収集されたデータによって、その仮説は明らかに裏付けられています。」
- 「過去10年間に収集されたデータによって、その仮説は明らかに裏付けられています。」
- “Obviously, this conclusion must be interpreted within the study’s methodological limits.”
- 「この結論は、当然ながら研究の手法上の限界を考慮して解釈されるべきです。」
- clearly (はっきりと)
- “Clearly” は感情的なニュアンスが少なく、目に見える証拠や筋道が整っていることを強調するときに使われます。
- “Clearly” は感情的なニュアンスが少なく、目に見える証拠や筋道が整っていることを強調するときに使われます。
- evidently (明らかに、一目瞭然に)
- “Evidently” は実証的な証拠に基づくニュアンスが強めです。ややフォーマル。
- “Evidently” は実証的な証拠に基づくニュアンスが強めです。ややフォーマル。
- plainly (はっきりと、あからさまに)
- “Plainly” は曖昧さがなく率直であることを強調する表現です。
- secretly (ひそかに)
- 「誰にもわからないように」「こっそりと」という意味で、 “obviously” の対極にある使い方となります。
- 「誰にもわからないように」「こっそりと」という意味で、 “obviously” の対極にある使い方となります。
- subtly (微妙に)
- 「ごくわずかに、はっきりとはわからない」場合に使われ、“obviously” のように誰の目にも明らかではないニュアンスになります。
- イギリス英語 (BrE): /ˈɒb.vi.əs.li/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɑːb.vi.əs.li/ または /ˈɒb.vi.əs.li/
- 第1音節 “ob-” にストレスがきます: OB-vi-ous-ly
- “obvious” の箇所を「オブヴィアス」ではなく「アブ」気味に聞いてしまうこと。
- “vi” の部分を曖昧に発音してしまうことに注意しましょう。
- スペリングミスとして「obiviously」などの “v” と “i” の書き損じがあるので注意。
- “obvious” (明らかな) と「oblivious」 (気づいていない) は似て非なる単語で、全く意味が異なるので混同に注意。
- TOEICや英検などでも、推測や意見を述べる際の副詞として、選択肢に登場することがあります。その場合は論点が「明白だ」という意味を示すときに区別しておくとよいでしょう。
覚え方のヒント:
- “obvious” の中に “ob-” (対面) と “vi-” (見る) の要素があるイメージで捉えると、「目の前に見えるくらいはっきりしている」状態を思い浮かべやすいです。
- 「O(オー) で始まる明らかさ」として覚えておくと、 “Obviously” は“当たり前で真ん中にどーんとあるもの”というイメージができます。
- “obvious” の中に “ob-” (対面) と “vi-” (見る) の要素があるイメージで捉えると、「目の前に見えるくらいはっきりしている」状態を思い浮かべやすいです。
勉強テクニック:
- 短い文(“Obviously, yes.” のような返答)を作って繰り返し口に出して覚えると、自然と使い所が身につきます。
- 類似副詞(clearly, evidently など)と意味や文例をセットで覚えておくと、表現の幅を広げられます。
- 短い文(“Obviously, yes.” のような返答)を作って繰り返し口に出して覚えると、自然と使い所が身につきます。
- confirmation: the act of confirming, verifying, or providing assurance that something is true or correct
- 「確認」や「裏付け」を意味します。何かが真実である、または正しい手続きを踏んだことを再確認したいときに使います。「予約の確定」や「計画の承認」を求めるときなどに使われる単語です。
- 名詞なので、動詞のような人称変化や時制変化はありません。
- 単数形: confirmation
- 複数形: confirmations
- 動詞: confirm(「確認する」「確かめる」)
- 形容詞: confirmatory(「確認の」「裏付けとなる」)
- B2(中上級): 「confirmation」は学習者にとって、ある程度のボキャブラリーが必要な単語です。ビジネスや公式な文脈で使われやすい単語なので、B1からB2レベルあたりで積極的に活用するのが望ましいでしょう。
- 接頭語 (prefix): con-(「共に」「いっしょに」の意)
- 語幹 (root): firm(「強固にする」「強くする」の意)
- 接尾語 (suffix): -ation(「〜すること」「動作・結果・状態」を表す名詞化の語尾)
- receive confirmation(確認を受け取る)
- written confirmation(書面での確認)
- official confirmation(正式な確認)
- email confirmation(メールでの確認)
- reservation confirmation(予約の確認)
- final confirmation(最終的な確認)
- provide confirmation(確認を提供する)
- require confirmation(確認を要する)
- seek confirmation(確認を求める)
- order confirmation(注文確認)
- ラテン語の“confirmatio”から由来し、con-(共に)+ firmare(強固にする)の構造です。つまり「共に確かなものにする」という原義を持ちます。
- 「confirmation」はフォーマルな言い方で、口語的にもビジネスでも使われますが、ややかしこまった場面で用いられることが多いです。
- 予約や手続きなど、何かを正式に「確定」、あるいは「認可」するといったニュアンスを持ちます。
- 可算・不可算: 一般的に可算名詞として扱われ、“a confirmation”、“the confirmation”のように使われます。ただし抽象的に扱う場合は不可算の文脈もあり得ます。
- 構文例:
- “We need confirmation of your attendance.”(あなたの出席の確認が必要です)
- “He gave a confirmation that the product had been shipped.”(彼は製品が出荷されたことを確認した)
- “We need confirmation of your attendance.”(あなたの出席の確認が必要です)
- “be in confirmation of ~” = ~を確認している、~を裏付けている
- “await confirmation” = 確認を待つ
- “I got a confirmation email for my hotel reservation.”
(ホテルの予約確認メールを受け取りました。) - “Could you send me a text confirmation once you arrive?”
(着いたらテキストで確認の連絡をもらえる?) - “I need confirmation from my parents before I decide.”
(決める前に両親の確認が必要です。) - “Please provide written confirmation of the contract details.”
(契約内容について書面での確認をお願いします。) - “We sent the purchase order, but we haven’t received any confirmation.”
(発注書を送ったのですが、まだ確認を受け取っていません。) - “Final confirmation of the budget will be given next week.”
(予算の最終確認は来週行われます。) - “The experiment requires confirmation from an independent laboratory.”
(その実験は第三者の研究所からの裏付けが必要です。) - “His study serves as a confirmation of the theory proposed last year.”
(彼の研究は昨年提唱された理論を裏付けるものです。) - “We are still awaiting confirmation from the ethics committee.”
(私たちはまだ倫理委員会からの確認を待っているところです。) - verification(検証)
- 事実や正度が合っているかどうかをチェックする意味が強い
- “verification code”など、システム上での検証にも用いられる
- 事実や正度が合っているかどうかをチェックする意味が強い
- affirmation(肯定)
- 肯定的に断言するニュアンスが強い
- 肯定的に断言するニュアンスが強い
- approval(承認)
- 認める・正式に許可する
- 認める・正式に許可する
- ratification(批准)
- 条約や合意を公式に効力あるものと認める行為
- 条約や合意を公式に効力あるものと認める行為
- endorsement(支持)
- 有名人や認められた組織が支持を表明する場合によく使う
- (名詞として明確な反意語は少ないが)“denial”(拒否、否定)は文脈によっては「確認しない/拒否」という意味において反対の立場を取る言葉になります。
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ˌkɒn.fəˈmeɪ.ʃən/
- アメリカ英語: /ˌkɑːn.fɚˈmeɪ.ʃən/
- イギリス英語: /ˌkɒn.fəˈmeɪ.ʃən/
- アクセントの位置:
- “con”や“firm”ではなく、“ma” (-meɪ-)の部分に強勢がきます: con-fir-MA-tion
- よくある発音の間違い:
- “conformation” (/ˌkɒn.fɔːrˈmeɪ.ʃən/) と混同してしまう
- スペルミス: “confirmantion”や“confrimation”などとつづりを間違えることが多いので注意してください。
- 同音異義語: “conformation”(形状・構造の意味)とつづりがよく似ているので混用しないようにしましょう。発音も微妙に異なり、意味は全く違う単語です。
- 試験対策: TOEICや英検ではビジネスメールのやり取りや契約関連の文脈で頻出です。発信文やメール内容で「confirmation of the schedule」という形でよく出題されます。
- 「con + firm + ation」→「みんなで(con)しっかり固める(firm)」→「確認」というイメージで覚えると良いでしょう。
- ビジネスシーンで「予約確認」「承認」などの際に必ず目にする単語なので、メールの文末や件名(Subject)に “Confirmation” という英単語をよく見かけるはずです。実際の場面で意識して思い出すと定着しやすくなります。
(Tap or Enter key)
He answered with a look of annoyance.
He answered with a look of annoyance.
He answered with a look of annoyance.
Explanation
彼は苛立った顔をして答えた。
annoyance
以下では、名詞 “annoyance” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: annoyance
品詞: 名詞 (countable/uncountable)
意味(英語): the feeling of being annoyed; a cause of irritation or mild anger
意味(日本語): 「苛立ち」「いらだち」「迷惑」「不快感」など
「annoyance」は、自分または他者が何かに対して苛立ちを覚えたときの「気持ち」や「原因」を表す単語です。嫌な音や人の行動などに対して生じる苛立ちや不快感を表すときに使われます。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “annoyance” に関する詳細な解説です。感情表現を豊かにしたい方には必須の単語なので、派生語もあわせて使いこなせるよう練習してみてください。
〈U〉困惑,迷惑,いらだたしさ
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I need to fix my car.
I need to fix my car.
I need to fix my car.
Explanation
私は車を直さなければなりません。
fix
1. 基本情報と概要
単語: fix
品詞: 動詞 (他動詞が中心)
活用形:
英語の意味:
日本語での簡単な説明:
「fix」は、「壊れたものを修理する」「何かをしっかりと固定する」「予定や問題を調整・解決する」といった意味を持つ動詞です。日常的には「直す」「固定する」「決める」と訳せます。たとえば、「自転車を直す (fix a bike)」や「約束の日時を決める (fix an appointment)」というように使われます。
学習者にも使いやすいよく使われる単語で、ニュアンス的には「問題を解消する」「位置や状態を確定させる」というイメージです。
CEFRレベルの目安: A2(初級)~B1(中級)
「fix」は名詞として「解決策」(口語的に “a quick fix” など) の用法もありますが、ここでは主に動詞として解説します。
2. 語構成と詳細な意味
「fix」は短い単語なので、目立った接頭語や接尾語はありません。ただし、以下のように関連する派生形があります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “figere” (固定する) の過去分詞 “fixus” に由来します。中世英語を経て、現代英語の “fix” となりました。
歴史的経緯とニュアンス:
もともとは「固定する (to fasten)」という意味が中心でしたが、その後「修理する」「問題を解決する」「準備する」などの広義の意味を持つようになりました。
日常会話でもビジネスでもよく使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで使えます。
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
上記は「fix(修理・解決)」の反対で、破損・損傷のイメージを伴う動詞です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえておけば、動詞 “fix” の使い方や文脈に合わせたニュアンスを幅広く活用できます。修理だけでなく、問題解決・日程を決める・食事を用意するなど多面的に使えると理解しておくと、英語力が一段とアップするでしょう。
《米》…‘を'修理する,直す
《話》…‘を'整とんするも,きちんと整える
〈流行・型など〉‘を'定着させる;〈写真のネガ〉‘を'定着する
《米》〈食事〉‘を'用意する,〈食べ物・飲み物〉‘を'作る
《俗》…‘に'仕返しする
(…に)…‘を'固定する,取り付ける《+名+in(on, to)+名》
(…に)…‘を'置く,据える《+名+in(on)+名》
《話》〈試合〉‘を'八百長に仕組む
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There is little hope that they are alive.
There is little hope that they are alive.
There is little hope that they are alive.
Explanation
彼らが生きているという望みはほとんどない。
little
1. 基本情報と概要
単語: little
品詞: 限定詞 (determiner) ほか、形容詞(adjective)・名詞(noun)・代名詞(pronoun)としても用いられます。
意味(英語・日本語)
「足りない」「ごくわずか」というニュアンスを伝えたいときに使われる限定詞です。似た表現の “a little” は「少しある」という肯定的・数量がわずかだけど「ある」ニュアンスになることに注意しましょう。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“little” は否定的な少量を示すのに対して、これらの単語は量が十分あったりサイズが大きかったりする点で対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “little” の詳細な解説です。ぜひ “little” と “a little” のニュアンスの違いをしっかり意識して使い分けてください。
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I need to memorize all the vocabulary words for the test.
I need to memorize all the vocabulary words for the test.
I need to memorize all the vocabulary words for the test.
Explanation
テストのためにすべての単語を記憶する必要があります。
memorize
以下では、動詞 memorize
をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
● 単語
● 意味(英語)
To learn something so thoroughly that you can recall it exactly.
● 意味(日本語)
暗記する。何かをしっかりと覚え、正確に思い出せる状態にすることです。
学校の勉強や資格試験などで文章や単語をしっかり頭に入れるときに使われます。ニュアンスとしては、理解というよりも「覚え込む」ことに焦点がある単語です。
● 品詞
● 活用形
● 他の品詞形
● CEFR レベルの目安
B1 (中級)
学術や試験などでよく登場する語であり、「暗記する」という学習活動に関連するため、中級レベルの学習者にとって重要な動詞です。
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
● 派生語・類縁語
● よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
● 語源
ラテン語の memor
(覚えている状態)や memoria
(記憶)に由来し、そこから派生した memorize
は「記憶の状態にする」「覚える」という意味を持ちます。
●ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
● 構文例
● 他動詞・自動詞
● フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
● 日常会話での例文(3例)
● ビジネスシーンでの例文(3例)
● 学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語
● 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号 (IPA)
● アクセントの位置
● よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 memorize
の詳細解説です。「暗記する」という行為は学習の基本のひとつですので、使い方をしっかり身につけておくと、英語力全般の底上げにも役立ちます。ぜひ活用してみてください。
〈言葉・番号など〉を記憶する,を暗記する,を覚える
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The movie had a dramatic ending.
The movie had a dramatic ending.
The movie had a dramatic ending.
Explanation
その映画は劇的な結末だった。
dramatic
以下では「dramatic」という単語について、詳細に解説します。まず大前提として、「dramatic」は通常、形容詞(adjective)として使われる単語です。動詞としての「dramatic」は一般的には存在せず、代わりに「dramatize(~を劇化する、誇張して表現する)」という動詞形がありますので、その点を踏まえて解説します。
1. 基本情報と概要
品詞・活用形
英語での意味
日本語での意味
「何かが急激に変化したり、強い効果や印象を与えるときに使われる形容詞です。日常会話からビジネス、学術的な文章まで幅広く使われています。」
CEFRレベル目安:B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
可算・不可算などのポイント
フォーマル/カジュアル面
5. 実例と例文
ここでは形容詞「dramatic」を使った例文を紹介します。動詞としては「dramatize」が対応しますので、参考にあわせて記載します。
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※「significant」「remarkable」「striking」は固いイメージ。
※ 「theatrical」は「舞台演劇のような大げささ」を強調する際に使います。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「dramatic」は基本的に形容詞であり、「劇的な」「急激な」「大げさな」などといった強いイメージを与える表現です。動詞としては「dramatic」は使わず、「dramatize」が対応する単語となります。会話からビジネス、学術的場面まで幅広く活躍する表現ですので、語幹の「drama」を押さえながら使い分けましょう。
劇の,演劇の,劇に関する
劇的な,感動的な,印象的な
芝居がかりの
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The benefits of exercise outweigh the risks.
The benefits of exercise outweigh the risks.
The benefits of exercise outweigh the risks.
Explanation
運動の利益はリスクを上回る。
outweigh
1. 基本情報と概要
単語: outweigh
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形:
他の品詞形:
難易度 (CEFR レベル): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
この組み合わせにより「他のものの重さを上回る」「他の要素を上回る」という意味を表現します。
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルにおける特徴:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文 (3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文 (3つ)
5.3 学術的/専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「outweigh」の詳細な解説です。比較の文脈で「A が B を上回る」と言いたいときに非常に便利な単語です。ぜひビジネスや学術的な場面で活用してみてください。
…‘より'重い
…‘より'重要である,価値がある
(Tap or Enter key)
He considered her his worst enemy.
He considered her his worst enemy.
He considered her his worst enemy.
Explanation
彼は彼女を自分の最大の敵とみなしていた。
enemy
敵 / 《the~》《集合的に;《米》では単数扱い,《英》では単数・複数扱い》敵兵,敵軍;敵国 / (…を)害するもの,(…の)敵《+to(of)+名》
1. 基本情報と概要
英語: enemy
日本語: 敵、敵対者
意味の説明
「enemy」は、「誰かや何かに敵対する人・勢力・要素」のことを指す名詞です。たとえば、自分にとって好ましくない存在や、利害の対立する相手を指すときに使われます。日本語の「敵(てき)」とほぼ同じ感覚で、「対立している相手・敵対者」というニュアンスになります。日常会話からビジネス文脈まで幅広く使用されますが、やや強い表現になるため、感情的な場面や戦闘・競争の状況をイメージさせやすい単語です。
品詞・活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的/フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「enemy」の詳細な解説です。対立や競争の場面で活用頻度が高く、日常会話でも比喩として使える便利な単語なので、ぜひ使ってみてください。
敵
(…を)害するもの,(…の)敵《+to(of)+名》
《the~》《集合的に;《米》では単数扱い,《英》では単数・複数扱い》敵兵,敵軍;敵国
(Tap or Enter key)
I have a monthly meeting with my team.
I have a monthly meeting with my team.
I have a monthly meeting with my team.
Explanation
私はチームと月に1回ミーティングを行っています。
monthly
以下では、形容詞「monthly」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: monthly
品詞: 形容詞(および副詞としても使用可)
意味(英語): happening or done every month
意味(日本語): 「毎月の」「月ごとの」という意味です。「月に一度ずつ行われるもの」を表す単語です。例えば「月例会議(monthly meeting)」のように、「月ごと」というニュアンスを強調したいときに使われます。
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「monthly」の詳細解説です。毎月行われるものについて表現したいときに便利なので、ぜひ使いこなせるようにしてみてください。
月1回の,毎月の,月ぎめの
1か月間の,1か月続く
(Tap or Enter key)
Obviously, she is the best candidate for the job.
Obviously, she is the best candidate for the job.
Obviously, she is the best candidate for the job.
Explanation
明らかに、彼女はその仕事の最適な候補者です。
obviously
1. 基本情報と概要
単語: obviously
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語):
・In a clear or easy-to-see way; plainly or evidently.
意味(日本語):
・明らかに、はっきりと、誰の目にもわかるように。
「とてもはっきりしていて、誰が見ても分かるというニュアンスを持ちます。たとえば、『そんなの当たり前でしょう』『見ればわかるよ』というニュアンスで使われることが多いです。」
活用形:
他の品詞になった場合の例:
CEFRレベル: B1(中級)
「日常会話の中でも頻繁に登場し、推測や評価をするときによく使われる単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
「obvious(形容詞)+ -ly(副詞を作る接尾辞)」という構成から、
“明らかな状態で” → “明らかに” という意味になります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使われ方:
使用時の注意点やニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンの特徴:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記:
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「obviously」の詳細解説です。是非、会話や文章で積極的に使ってみてください。
明らかに,明白に
(Tap or Enter key)
I need confirmation that the package has been delivered.
I need confirmation that the package has been delivered.
I need confirmation that the package has been delivered.
Explanation
私は荷物が配達されたことを確認する必要があります。
confirmation
(陳述・所信などの)確認;(情報などの)確証;(条約などの)承認《+of+名》;(…であるという)確証,確認《+that節》 / 堅信礼(幼年時代に洗礼を受けた人が成人してその信仰を堅めるために告白をして教会員となる儀式)
1. 基本情報と概要
単語: confirmation
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
関連する品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが合わさって、「confirm(強固にする・確かめる) + ation(〜すること)」 → 「確かなものにする行為」というニュアンスが生まれます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な表現
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “confirmation” の詳しい解説です。ビジネスや日常会話、論文などさまざまなシーンで使える重要な単語なので、ぜひ活用してみてください。
(陳述・所信などの)確認;(情報などの)確証;(条約などの)承認《+of+名》;(…であるという)確証,確認《+that節》
堅信礼(幼年時代に洗礼を受けた人が成人してその信仰を堅めるために告白をして教会員となる儀式)
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