和英例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 一般的には数えられないものとして扱われることが多いですが、チューブなどの単位で複数形の “toothpastes” として使われることもあります。
- 例: I bought three different toothpastes to compare them.
- 例: I bought three different toothpastes to compare them.
- 「toothpaste」は基本的に名詞だけの用法で、他の品詞としてはほとんど使われません。
- A2(初級)
日常生活で頻繁に登場する身近な単語であり、かつ日用品を表すため、比較的早い段階で学習する単語です。 - tooth + paste
- tooth: 歯
- paste: ペースト、練り物
- tooth: 歯
- mint-flavored toothpaste
(ミント味の歯磨き粉) - whitening toothpaste
(ホワイトニング効果のある歯磨き粉) - fluoride toothpaste
(フッ素入りの歯磨き粉) - non-fluoride toothpaste
(フッ素無しの歯磨き粉) - sensitive toothpaste
(知覚過敏用の歯磨き粉) - travel-size toothpaste
(旅行用サイズの歯磨き粉) - gel toothpaste
(ジェルタイプの歯磨き粉) - tube of toothpaste
(歯磨き粉1本) - paste the toothpaste on the brush
(歯ブラシに歯磨き粉をつける) - eco-friendly toothpaste
(環境に配慮した歯磨き粉) - 語源:
- 「tooth」は古英語の “tōþ” (単数形) / “tēþ” (複数形) に由来し、歯を意味します。
- 「paste」はフランス語
pâte
やラテン語pasta
(練り物)に由来するとされ、現在の英語では練り状やペースト状のものを指します。
- 「tooth」は古英語の “tōþ” (単数形) / “tēþ” (複数形) に由来し、歯を意味します。
- 歴史的使用: 歯磨きの習慣自体は古くから存在しましたが、「toothpaste」という単語として定着したのは近代以降です。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 口語・書き言葉を問わず幅広く使われる、非常に日常的な単語です。
- 特にカジュアルやフォーマルに分けてニュアンスが変わる単語ではなく、生活必需品の一つとして幅広い文脈で使われます。
- 口語・書き言葉を問わず幅広く使われる、非常に日常的な単語です。
- 名詞(不可算扱いが多いが場合によっては可算扱い)
- 多くの場合は “toothpaste” を不可算名詞として用い、「some toothpaste」「a tube of toothpaste」などと言います。
- ただし、市販品として商品そのものを指すときは、可算扱いし “toothpastes” と表記することもあります。
- 多くの場合は “toothpaste” を不可算名詞として用い、「some toothpaste」「a tube of toothpaste」などと言います。
- 一般的な構文例:
- “I need to buy (some) toothpaste.”
- “Have you seen my toothpaste?”
- “I need to buy (some) toothpaste.”
- イディオム的表現: 歯磨き粉単独でのイディオムはあまりありませんが、日常会話の中で「(like) squeezing toothpaste out of the tube」など、何かを引き出すのが難しい状況を比喩的に言う表現が時々あります。
- “I ran out of toothpaste this morning. Can I borrow yours?”
(今朝、歯磨き粉を使い切っちゃったんだけど、あなたのを借りてもいい?) - “Make sure to brush your teeth with toothpaste before bedtime.”
(寝る前には必ず歯磨き粉をつけて歯を磨くようにしてね。) - “Why don’t we try a new toothpaste flavor this time?”
(今度は新しい味の歯磨き粉を試してみませんか?) - “Our company is launching a new line of organic toothpaste next month.”
(当社は来月、有機歯磨き粉の新商品ラインを発売します。) - “We should analyze the toothpaste market trends before planning our marketing strategy.”
(マーケティング戦略を立案する前に、歯磨き粉市場のトレンドを分析すべきです。) - “The toothpaste commercial will premiere on national TV tomorrow.”
(その歯磨き粉のコマーシャルは明日、全国放送で初公開されます。) - “Clinical studies have shown that fluoride toothpaste significantly reduces dental caries.”
(臨床研究によると、フッ素入り歯磨き粉は虫歯の発生を大幅に減少させることが示されています。) - “The pH level of the toothpaste can affect the enamel’s remineralization process.”
(歯磨き粉のpHレベルはエナメル質の再石灰化プロセスに影響を与える可能性があります。) - “Researchers are exploring new ingredients for toothpaste aimed at preventing periodontal disease.”
(研究者たちは歯周病予防を目的とした新しい成分を含む歯磨き粉を探求しています。) dental cream(歯磨きクリーム)
→ 一部地域や特定の商品名で用いられることがありますが、一般的には “toothpaste” の方がポピュラーです。tooth gel(歯磨きジェル)
→ 質感がジェル状である特定の商品を指すことが多く、一般的な練り状・ペースト状よりもやや専門性がある表現です。- 明確な反意語は存在しませんが、あえて言うなら「(歯を磨かないもの)」などが挙げられます。ただし、通常は反意語として取り上げられる単語はありません。
- IPA: /ˈtuːθ.peɪst/
- アクセントは最初の音節 “tooth” に置かれます。
- アクセントは最初の音節 “tooth” に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語: /ˈtuːθ.peɪst/(「トゥースペイスト」)
- イギリス英語: 比較的同じ発音が多いですが、/uː/ の長さが若干異なることがあります。ほぼ違いはわずかです。
- アメリカ英語: /ˈtuːθ.peɪst/(「トゥースペイスト」)
- よくある発音の間違い
- /θ/ の音を /s/ などで発音してしまうこと。
- “paste” の /eɪ/ があいまいになり “pest” のように聞こえてしまうこと。
- /θ/ の音を /s/ などで発音してしまうこと。
- スペルミス:
- “toothpaste” を “toothpast” として最後の “e” を抜かしてしまうミスに注意しましょう。
- “toothpaste” を “toothpast” として最後の “e” を抜かしてしまうミスに注意しましょう。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語は特にありませんが、「too」や「paste」と区切って聞いて混同しやすいかもしれません。
- 同音異義語は特にありませんが、「too」や「paste」と区切って聞いて混同しやすいかもしれません。
- TOEIC・英検などを受ける際の注意:
- 生活用品関連の文脈で頻出する単語ですが、テストの中では広告・会話文などで目にすることが多いかもしれません。語彙としては難易度は低いので、確実に覚えたい単語です。
- “tooth” + “paste” というパーツに分けて、そのまま直訳すると「歯のためのペースト」というイメージで理解できます。
- 買い物リストや洗面所のイメージを思い浮かべると記憶しやすいです。
- スペリングで “tooth” の「oo」、そして “paste” の「paste」の部分をしっかり意識すると覚えやすいでしょう。
- 学術的・専門的な文脈でよく使われるため、ある程度英語に慣れた学習者が理解するレベルです。
- An organization or establishment founded for a specific purpose such as education, research, or a particular professional field.
- 研究所、学会、ある特定の目的(教育・研究など)を持つ機関。
「institute」という名詞は、大学とは別に、研究や学術的活動を行うための組織や機関を指します。専門的な分野で学問や技術を研究する場所のイメージです。 - 単数形: institute
- 複数形: institutes
- 動詞: to institute (〜を設立する、制定する)
- 例: The government decided to institute new regulations. (政府は新しい規制を制定することを決定した)
- 接頭語 (in-): 「中へ、内へ」などの意味を持つことが多い接頭語ですが、ここでは直接的な意味の付与よりも語源要素の一部として含まれています。
- 語幹 (stitute): ラテン語の「statuere(立てる、確立する)」に由来しています。「建てる」「創立する」というニュアンスがあります。
- research institute (研究所)
- scientific institute (科学研究機関)
- educational institute (教育機関)
- medical institute (医療機関)
- financial institute (金融機関)
- institute of technology (工科大学、技術研究所)
- institute director (研究所長、所長)
- member of the institute (研究所の会員、学会員)
- institute building (研究所の建物)
- institute funding (研究所の資金支援、資金提供)
- in-(内へ)+ stituere(立てる、据える) → 「何かを内に据えて組織化する」という意味から、
「設立された機関・組織」というニュアンスに発展しました。 - 実際には「大学」「研究所」「学会」などの、学術的・専門的な機関を指す場合が多いです。
- 口語というよりは、ややフォーマルまたはビジネス・アカデミック寄りの文脈で使われる単語です。
可算名詞: 「機関・組織」という意味で、単数形と複数形を区別して使います。
- 単数: an institute
- 複数: institutes
- 単数: an institute
「the institute of 〜」という形で、特定の研究分野や団体名を続けることが多いです。
- 例: The Institute of Modern Art (現代美術研究所)
フォーマル度合い:
- ビジネス文書・学術書など、やや改まった文書で使用することが多いです。
- 日常会話ではあまり頻繁に出ないため、使用場面を選ぶ単語と言えます。
- ビジネス文書・学術書など、やや改まった文書で使用することが多いです。
- “I’m taking a tour of the local institute for culinary arts tomorrow.”
(明日は地元の料理研究所を見学に行くんだ。) - “Have you heard about the new institute they’re opening in town?”
(市内に新しくできる研究所の話は聞いた?) - “The institute offers free workshops on weekends.”
(その機関では週末に無料のワークショップを提供しているんだ。) - “Our company is collaborating with a renowned research institute on this project.”
(私たちの会社は、このプロジェクトで有名な研究所と協力しています。) - “He was asked to speak at the institute’s annual conference.”
(彼はその研究所の年次会議で講演を依頼されました。) - “The institute has secured funding from several international organizations.”
(その研究機関は複数の国際的な組織から資金提供を確保しました。) - “According to the data published by the National Institute of Health, … ”
(国立保健機関が発表したデータによると……) - “The institute’s scholars have contributed significantly to this field of study.”
(その研究所の学者たちは、この研究分野に大きく貢献してきました。) - “Her research at the institute led to a groundbreaking discovery.”
(彼女のその研究所での研究は画期的な発見につながりました。) - organization(組織)
- 一般的に幅広く使われる言葉。営利企業や非営利団体などにも使える。
- 一般的に幅広く使われる言葉。営利企業や非営利団体などにも使える。
- institution(機関)
- 大学や銀行など、大きな社会的組織を指す場合によく使われます。ややフォーマル。
- 大学や銀行など、大きな社会的組織を指す場合によく使われます。ややフォーマル。
- foundation(財団、設立団体)
- 主に慈善活動や研究支援などの目的で設立された団体を指す。
- 主に慈善活動や研究支援などの目的で設立された団体を指す。
- academy(学会、教養・芸術・科学などの高等教育機関)
- 特定の分野に特化した教育・研究機関を指す。
- 特定の分野に特化した教育・研究機関を指す。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈɪn.stɪ.tuːt/
- イギリス英語: /ˈɪn.stɪ.tʃuːt/ または /ˈɪn.stɪ.tjuːt/
- アメリカ英語: /ˈɪn.stɪ.tuːt/
- “in” の部分にアクセントが来やすいです: IN-sti-tute
- /in.su.ti.tuːt/ のように、母音をあいまいに発音してしまうケースがあります。アクセントをしっかり最初の音節に置きましょう。
- スペルミス: “intitute” や “institue” といったつづり間違いが起こりやすいので、 “sti” の並びに注意してください。
- 動詞との混同: 動詞 “to institute” は「(制度などを)設ける」、「制定する」という意味なので、名詞との使い分けに注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などのリーディングパートで “research institute” や “educational institute” などのフレーズで登場することがあります。
- 「何かを“立てる”イメージ」が語源に含まれていることから、“建てられた組織”として覚えるとわかりやすいです。
- “in” + “stitute” → “内に立てられた・確立された”。「研究や教育を行うためにしっかりと立てられた機関」というイメージを頭に置いておくと記憶に定着しやすいでしょう。
- スペルメモ: “in + sti + tute” の3つの要素を意識して書くと、綴りミスが減ります。
- 活用形: 形容詞なので、比較級・最上級は通常作りません。(hopelesser, hopelessest という形はありません)
- 関連する他の品詞:
- 名詞: hopelessness (絶望、希望のなさ)
- 副詞: hopelessly (どうしようもなく、絶望的に)
- 名詞: hopelessness (絶望、希望のなさ)
語構成
- hope(希望)という語幹
- -less(~がない)という接尾辞
→「希望がない」という意味を強調する形容詞になっています。
- hope(希望)という語幹
詳細な意味
- 絶望的な: 「もう何をしても状況は好転しない」というニュアンス
- どうしようもない: 「その人がある分野で才能がなさすぎて、見込みがほとんどない」というニュアンス
- 救いがない: 構造的に変えようがなく、手の施しようがない状況にも使われる
- 絶望的な: 「もう何をしても状況は好転しない」というニュアンス
コロケーションや関連フレーズ(10個)
- hopeless situation — 絶望的な状況
- feel hopeless — 希望を失っているように感じる
- hopeless case — どうしようもない例/人
- hopeless at (doing something) — ~がまったくできない
- utterly hopeless — 完全に絶望的な
- almost hopeless — ほとんど見込みがない
- become hopeless — 絶望的になる
- hopeless future — 希望のない将来
- to be hopelessly in love — どうしようもないほど恋に落ちている
- a hopeless attempt — 見込みのない試み
- hopeless situation — 絶望的な状況
- 語源: 「hope(希望)」という英単語に、中世英語から使われている “-less” という接尾辞がついた形です。「-less」は「~が欠けている、~がない」という意味を持ちます。
- 歴史的背景: 古英語の段階から「hope」は”to trust in God”という宗教的な意味合いでも使われていましたが、そこに否定の
-less
を加えたことで「神などに頼る望みもない、救いがない」というような強い言い回しが生まれました。 - ニュアンス:
- 感情面: 強い絶望や落胆の感情を表す。
- 状況面: 何をやっても無理だ、もう解決策がないという負の方向へ振り切れた状態。
- 注意点: 「hopeless」は「本当に見込みがない」と強く断ずる響きがあるため、相手に対して使うと失礼に感じられることがある。控えめに「not good at…」などで言い換えることも多い。
- 感情面: 強い絶望や落胆の感情を表す。
- 使用シーン:
- カジュアルにもフォーマルにも使われるが、怒りや落胆を強めに表現したいときに登場しやすい。
- 形容詞として名詞を修飾したり、「be動詞 + hopeless」の形で叙述的に使われます。
- 同じ意味を表す場合、「be bad at…」「be not good at…」などに比べると「hopeless」はかなり強い表現になりがちです。
- S + be + hopeless + at + 名詞/動名詞
例: I’m hopeless at dancing. (私は踊るのがどうしようもなく下手です) - It’s hopeless to + 動詞の原形
例: It’s hopeless to try to fix this old computer. (この古いコンピュータを直そうとしても見込みがない) - feel hopeless + about + 名詞/動名詞
例: He feels hopeless about his future. (彼は自分の将来に絶望している) - 可算・不可算の区別: 形容詞なので可算・不可算の違いはありません。
- 他動詞・自動詞の使い分け: “hopeless”はそもそも形容詞なので該当しません。
- I’m hopeless at singing, so please don’t ask me to do karaoke.
(私は歌がまったくダメだから、カラオケに誘わないでね。) - She felt hopeless after failing the test again.
(彼女はまたテストに落ちて、絶望的な気持ちになっていた。) - It seems hopeless to try and clean this old rug.
(この古いラグを掃除しようとしても、もうどうしようもなさそうだね。) - The project looked hopeless until we found a new investor.
(私たちが新しい投資家を見つけるまでは、そのプロジェクトは絶望的に見えました。) - I’m hopeless when it comes to accounting, so I hire an expert.
(私は会計に関しては全然ダメなので、専門家を雇っています。) - If it feels hopeless, we should consider an alternative solution.
(もし見込みがないようであれば、代替案を検討すべきです。) - Researchers found that individuals who perceive a situation as hopeless often experience higher stress levels.
(研究者たちは、状況を絶望的だと認識する人ほど、より高いストレスレベルを経験すると発見しました。) - The hypothesis appeared hopeless without additional data to support it.
(その仮説は追加のデータがない限りは絶望的に思えた。) - In some extreme scenarios, environmental recovery may seem hopeless.
(いくつかの極端なシナリオでは、環境の回復が絶望的に思える場合があります。) - desperate (絶望的な、やけくそな)
- 「ぜひとも何かをしたい/しなければならない」という追い詰められた感じ。˗どちらかというと「hopeless」は「もう見込みがない」という静的な絶望感、desperateは「追いつめられながらも何かをしなければならない」という切迫感が強い。
- bleak (暗い、希望のない)
- 「景色や見通しが暗い」という意味で使われ、客観的に希望が見えない状況を表す。
- impossible (不可能な)
- 「物理的に/論理的にできない」という意味が強調される。hopelessは感情的な絶望感を示すニュアンスが強い。
- hopeful (希望に満ちた)
- 「未来に望みが持てる」という、正反対の感情や状況を示す。
- 「未来に望みが持てる」という、正反対の感情や状況を示す。
- optimistic (楽観的な)
- 「うまくいくと考えている」という楽観的な態度。hopelessに比べて真逆のポジティブな姿勢。
IPA:
- アメリカ英語: /ˈhoʊpləs/
- イギリス英語: /ˈhəʊpləs/
- アメリカ英語: /ˈhoʊpləs/
アクセント(強勢)の位置: 単語の最初の音節「hope」に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語では「ホウプレス」、イギリス英語では「ホウプレス(やや「ハウプ」気味の発音)」という違いがあります。
よくある発音ミス: 「hopeless」の「less」を濁らせて “less” [lɛs] ときちんと発音せず、lɪs になってしまうこと。
- スペルミス: 「hope*l*ess」と “p” と “l” の順番を間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 「hope」と発音が似ていても、接尾辞“-less”をつけるとまったく意味が変わるので、区別が必要。
- 強い意味合い: 「hopeless」は感情を強く表すため、仕事相手や上司などに対して「You’re hopeless.」と言うと相手を深く傷つける恐れがある。ビジネス文書や上司との会話では慎重に使う。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは、形容詞によるネガティブニュアンスの単語として、文脈把握問題や語い力を問う問題で登場する可能性がある。
- イメージ: 「希望(hope)を失った(-less)」=「もう何も残っていない」イメージで覚えるとわかりやすい。
- 覚え方のポイント: 「hope」を「ホープ」として、「-less(~がない)」をいろいろな単語と組み合わせて「fearless」「careless」なども思い出すと、「-less」の持つ「~がない」という意味が定着しやすい。
- 勉強テクニック: 「hopeless」を使ったフレーズを自分の日常や苦手分野に当てはめてみる。たとえば「I’m hopeless at math!(数学がほんとにダメ!)」と口に出して覚えると、単語と自分の体験が結びついて記憶に残りやすい。
- 比較級: more aware
- 最上級: most aware
- 名詞: awareness(認識、意識)
- 副詞: (*「aware」には直接的な副詞形はほぼ存在しませんが、強いて言えば文意・文脈に合わせて他の表現を用いることが多いです。)
- awareness(名詞):自覚、認識
- unaware(形容詞):気づいていない
- be aware of ~(~を認識している)
- become aware of ~(~に気づくようになる)
- fully aware(十分に認識している)
- increasingly aware(ますます気づくようになる)
- socially aware(社会問題への意識を持つ)
- environmentally aware(環境問題への意識を持つ)
- be made aware(知らされる、教えられる)
- remain aware(引き続き認識を持つ)
- surprisingly aware(驚くほど理解している)
- politically aware(政治的意識が高い)
- 使用場面:
- 日常会話・ビジネス・学術など、幅広い場面で使われます。
- 場合によっては「心がけている」「配慮している」というニュアンスを示すこともあります。
- 日常会話・ビジネス・学術など、幅広い場面で使われます。
- カジュアルかフォーマルか:
- どちらでも使われますが、ビジネスメールや会議などでもよく使用されるため、ややフォーマル寄りにも見えます。
形容詞の用法:
- 叙述用法が中心です。(主語 + be動詞 + aware (of something))
- 冠詞を伴って名詞を修飾する形(限定用法)はあまり一般的ではありませんが、例外として「an aware individual(状況を理解している個人)」のような使い方も可能です。
- 叙述用法が中心です。(主語 + be動詞 + aware (of something))
一般的な構文やイディオム
- “be aware of+名詞 / be aware that+節”
- 例: I am aware that this issue is important.
- “make someone aware of ~”
- 例: The teacher made students aware of the dangers online.
- “be aware of+名詞 / be aware that+節”
フォーマル/カジュアルのニュアンス
- “aware”自体は非常に幅広い場面で使われる形容詞で、特にフォーマル・カジュアルの区別を意識せずに使えます。
“I wasn't aware of the time; I almost missed the bus!”
- (時間に気づいていなくて、危うくバスに乗り遅れるところだった!)
“Are you aware that you left the lights on all night?”
- (電気を一晩中つけっぱなしにしていたって気づいてる?)
“I'm aware of how difficult this puzzle is, but I'll keep trying!”
- (このパズルがどれほど難しいか分かってるけど、諦めずにやり続けるよ!)
“We need to be fully aware of the market trends to stay competitive.”
- (競争力を維持するためには、市場の動向を十分に把握しておく必要があります。)
“Please make your team aware of the new safety regulations.”
- (新しい安全規則をチーム全員が認識するようにしてください。)
“I am aware that time is limited, so let's proceed with the next agenda quickly.”
- (時間が限られていることは承知しているので、次の議題に速やかに移りましょう。)
“Researchers must be aware of ethical guidelines when conducting surveys.”
- (研究者は調査を行う際、倫理的ガイドラインを認識していなければならない。)
“Students should be aware of the theoretical framework behind their experiment.”
- (学生は実験の背後にある理論的枠組みを理解しておくべきです。)
“Scholars have become increasingly aware of interdisciplinary approaches.”
- (学者たちは学際的アプローチをますます意識するようになってきている。)
conscious(意識している)
- 「aware」とほぼ同じ意味で使われますが、「意識があり状態を自覚している」という点でやや直接的。
- 例:“I am conscious of my surroundings.”(周囲に意識を向けている)
- 「aware」とほぼ同じ意味で使われますが、「意識があり状態を自覚している」という点でやや直接的。
mindful(注意深い、心に留めている)
- 主に「配慮を伴って気にかけている」といったニュアンスがあります。
- 例:“Be mindful of other people's feelings.”(他人の気持ちに配慮してね)
- 主に「配慮を伴って気にかけている」といったニュアンスがあります。
cognizant(認識している)
- ややフォーマル。法的・学術的文脈で用いられることが多い。
- 例:“The company is cognizant of its legal responsibilities.”(企業は法的責任を認識している)
- ややフォーマル。法的・学術的文脈で用いられることが多い。
unaware(気づいていない、知らない)
- aware の直接的な反意語。
- 例:“He was unaware of the changes in the schedule.”(彼はスケジュールの変更に気づいていなかった)
- aware の直接的な反意語。
ignorant(無知な)
- “知らない”“無学な”“理解がない”というやや否定的な響きが強い。
- 例:“She remained ignorant of the issue despite the warnings.”(警告にもかかわらずその問題について無知のままだった)
- “知らない”“無学な”“理解がない”というやや否定的な響きが強い。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語 (AmE): /əˈwɛr/
- イギリス英語 (BrE): /əˈweə/
- アメリカ英語 (AmE): /əˈwɛr/
アクセントの位置
- 「a*ware*」の “-ware”の部分(後ろの音節)にアクセントがあります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- AmE は「アウェア」のように /əˈwɛr/ (“エア”のような発音)
- BrE は「アウェア」のように /əˈweə/ (“ウェア”がもう少し長めの母音)
- AmE は「アウェア」のように /əˈwɛr/ (“エア”のような発音)
よくある間違い
- “aware”を /ˈeɪ.wər/ のように誤って発音してしまう(最初の音節に強勢を置いてしまう)など。後ろにアクセントがある点に注意。
- スペルミス: “awear”「アウェア」と書いてしまうなど。正しくは “aware”。
- 同音異義語との混同: “wear”(着用する)、“ware”(製品・商品)などのスペルが似ています。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: “be aware of” などの表現は文法問題や長文読解でよく登場します。前置詞 “of” がよく続く点も覚えておくとよいでしょう。
- 「aware」の中にある “ware” は “wary(用心深い)”と共通するイメージ。「注意深く気づいている」という感じで思い出すと記憶に残りやすいです。
- スペリングのポイント: 最初の “a” と “w” の後ろに “are” が続く。「A + W + ARE」で「AWARE」と覚えてみるのも一手です。
- 「まわりをあ、ウェア?」と気づく(ダジャレ感覚)で音の響きと「気づく」イメージを結びつけてみると覚えやすいかもしれません。
- 英語: worried or anxious about something; involved or interested in something
- 日本語: 「心配している」「関心をもっている」「関与している」という意味を表す形容詞です。
例えば、「I’m concerned about your health.(あなたの健康を心配しています)」のように使われます。
「関心をもっている」「(問題などに)関係している」という意味合いもあり、状況によって「当事者として気にしている」「深く考えている」といったニュアンスになります。 - 形容詞: concerned
- 副詞: concernedly (まれに用いられる形)
- 動詞: concern (例: “This issue concerns everyone. / この問題はみんなに関係する。”)
- 名詞: concern (例: “Her main concern is her family. / 彼女の主な心配事は家族です。”)
- B1(中級): 日常会話や文章で比較的一般的に使われる単語です。「心配している」「関わっている」のニュアンスを理解できるようになると、コミュニケーションがスムーズになります。
- 接頭語: con- (「一緒に」「共に」などを表すラテン系の接頭語)
- 語幹: cern (ラテン語で「見分ける」「区別する」を意味する “cernere” に由来)
- 接尾語: -ed (原形の動詞 “concern” に形容詞形を作る接尾語)
- be concerned about …(…を心配している)
- be concerned with …(…に関係している / …に興味がある)
- concerned parties(関係者)
- deeply concerned(深く心配している / 強く懸念している)
- concerned citizens(問題に関心を持つ市民)
- naturally concerned(当然ながら心配している)
- somewhat concerned(やや心配している)
- increasingly concerned(ますます心配している)
- primarily concerned with …(主に…に関係している / 関心を寄せている)
- not overly concerned(それほど心配していない)
- ラテン語 “concernere”(共に混ぜる、もしくは一緒に分ける・認識する)から派生したとされ、「何かに共にかかわっている」「意識を共有している」というニュアンスがもとにあります。
- その後フランス語を経由し、英語の “concern” (動詞・名詞)として定着し、そこから形容詞の “concerned” が生まれました。
- “concerned” は「強い懸念」を示すときにも使われますが、「論理的にある問題を重要視する」場面でも使われます。
- フォーマルとカジュアルのどちらでも使われますが、ビジネス文書などや少し硬い文体にも違和感なく使える便利な単語です。
- 「心配する」という感情から、「何らかの責任や興味をもって取り組んでいる」という落ち着いたニュアンスにもなります。
- “be concerned about + 名詞/動名詞” → 「…を心配している」
例: I’m concerned about losing my job. - “be concerned (that) + 文” → 「…であることを心配している」
例: They are concerned (that) it might rain. - “be concerned with + 名詞” → 「…に関与している、関心がある」
例: This department is concerned with customer support. - “To whom it may concern”
主に手紙や通知文で使われ、「関係者各位」「ご担当者様へ」といった定型フレーズとして用いられます。 - 形容詞 “concerned” は補語としてよく使われます (SVCの形: “Subject + be + concerned”)。
- 可算・不可算は名詞 “concern” に関わる話であり、形容詞の “concerned” 自体には可算/不可算の区別はありません。
- フォーマル/カジュアル共に幅広く使われます。
- “I’m really concerned about my sister. She hasn’t called in days.”
(妹のことがとても心配だよ。何日も連絡がないの。) - “Aren’t you concerned about the test tomorrow?”
(明日のテストは心配じゃないの?) - “I’m concerned that we might run out of food at the party.”
(パーティで食べ物が足りなくなるかもって心配してるの。) - “We are concerned about the recent drop in sales figures.”
(最近の売上高の減少について懸念しています。) - “The board members are concerned that production costs are too high.”
(取締役会は生産コストが高すぎることを懸念しています。) - “We need to address the concerns our clients have raised.”
(顧客が提起した懸念事項に対処する必要があります。)
※ こちらは形容詞 “concerned” ではなく名詞 “concerns” ですが、関連した使用例として挙げています。 - “Researchers are concerned about the long-term effects of this medication on patients.”
(研究者たちはこの薬の患者への長期的な影響を懸念しています。) - “Experts are concerned that climate change will accelerate rapidly without immediate action.”
(専門家は、即時の対策を行わなければ気候変動が急速に進行することを懸念しています。) - “Authorities remain concerned about the reliability of the data collected.”
(当局は収集されたデータの信頼性について引き続き懸念しています。) - worried(心配している)
- “worried” は、具体的な不安感を示す際によりカジュアルに使われます。
- “worried” は、具体的な不安感を示す際によりカジュアルに使われます。
- anxious(不安で落ち着かない)
- “anxious” は「落ち着かないほどの不安」を強調します。
- “anxious” は「落ち着かないほどの不安」を強調します。
- troubled(問題があって苦悩している)
- “troubled” は「心の中に悩みがある」または「不和・問題がある」状態に焦点がある表現です。
- “troubled” は「心の中に悩みがある」または「不和・問題がある」状態に焦点がある表現です。
- preoccupied(頭がいっぱいで他のことが手につかない)
- “preoccupied” は「他のことを考えすぎて集中できない」というニュアンスの単語です。
- unconcerned(心配していない、無関心な)
- “unconcerned” は「まったく気にしていない」「無頓着な」状態を表します。
- イギリス英語 (BrE): /kənˈsɜːnd/
- アメリカ英語 (AmE): /kənˈsɝːnd/
- 第2音節 “cerned” にアクセントがあります (“con-CERNED”).
- イギリス英語では “ɜː” の長い母音、アメリカ英語では “ɝː” と表記される場合が多いです。
- “c” の音は日本語の「カ」行より柔らかく、子音の /k/ の後にすぐ「ン」(鼻音) につながるイメージで発音します。
- スペル: “concerned” の “c” が2つあることを忘れがちです。特に、発音のまま “conserned” と書いてしまうミスがよくあります。
- 同音異義語との混同: 特に目立った同音異義語はありませんが、綴りの似た “concert” (コンサート) と混同しないように注意しましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などで「be concerned about/with」の熟語表現を問う問題が出ることがあります。「懸念している」「関わっている」という意味をそれぞれ正しく使い分けられるように覚えておくとよいでしょう。
- 「con- (共に) + cern (見分ける) + -ed (形容詞)」 → 「一緒に気にかけている(状態)」とイメージすると覚えやすいです。
- スペルのポイントは、最初の子音 “con-” と “cern” の部分をしっかり意識し、“concern + ed” と分解して覚えるのがおすすめです。
- 「con-cern-ed」と3つに分解して、発音とセットで覚えると定着しやすいでしょう。
- 品詞: 動詞(他動詞 / 自動詞両方で使われる)
活用形:
- 現在形: tear
- 過去形: tore
- 過去分詞形: torn
- 現在分詞形: tearing
- 現在形: tear
他の品詞の例:
- 名詞: tear(「涙」の意)※発音が異なります ([tɪər] と [teər] など)。
ただし、この名詞は「破る」の意味の動詞とは別語源で読み方も異なります。
- 名詞: tear(「涙」の意)※発音が異なります ([tɪər] と [teər] など)。
CEFR レベルの目安: B1(中級)
- 基本的な会話や文章でよく登場し、使い方を理解することで表現の幅が広がります。
- tear 単体で完結した動詞であり、明確な接頭語や接尾語はありません。
- 語幹: “tear” はそのまま語幹として機能します。
- 「破る」という意味では “rip” も近く、しばしば同じ文脈で使われます。
- 名詞の “tear” (涙)とは同綴異音異義語なので、混同に注意が必要です。
- tear apart – 「バラバラに引き裂く」
- tear down – 「壊す、取り壊す」
- tear off – 「(布や紙などを)勢いよくはぎ取る」
- tear open – 「破って開ける」
- tear up – 「細かく破る」
- be torn between – 「〜の間で葛藤する」
- tear along the street – 「通りを猛スピードで駆け抜ける」
- tear a hole in… – 「〜に穴を開ける」
- tear itself free – 「何かが自分の力で引きちぎって自由になる」
- tear through – 「(場所・物事を)猛スピードで通過する、急いでやる」
- 語源: 古英語の “teran” に由来し、「引き裂く」という意味を持っていました。中期英語を経て現在の “tear” へと形を変えました。
- 歴史的使用: 中世から「紙や布などをちぎる」「体を切り裂く」のように幅広く使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- “tear” は「破壊的」「急激」な動作をイメージさせるため、優しくつまむように破る場合にはあまり使いません。
- 「猛スピードで動く」の方の意味では、「勢いよく駆け抜ける」「バイクで飛ばす」といったイメージです。
- フォーマルさより日常会話やカジュアルな会話でよく耳にする表現です。
- “tear” は「破壊的」「急激」な動作をイメージさせるため、優しくつまむように破る場合にはあまり使いません。
- 他動詞 / 自動詞
- 他動詞の場合: 誰が何を破るのかが明確になります(例: “He tore the letter.”)。
- 自動詞の場合: 力強い動作や急激な動きを表すときに使います(例: “He tore down the street.”)。
- 他動詞の場合: 誰が何を破るのかが明確になります(例: “He tore the letter.”)。
- 可算・不可算: 動詞なのでこの区別はありません。
- よく使われる構文・イディオム:
- “tear something apart” (何かを引き裂く / 打ちのめす)
- “tear down a building” (建物を取り壊す)
- “tear through a book” (猛スピードで本を読み進める)
- “tear something apart” (何かを引き裂く / 打ちのめす)
- “I tore my shirt on a nail.”
(釘でシャツを破いちゃった。) - “Don’t tear the paper; I need it later.”
(その紙を破かないでね。あとで必要なんだ。) - “He tore down the street to catch the bus.”
(彼はバスに乗るため、通りを猛ダッシュで駆け抜けた。) - “Please don’t tear the documents; we have to archive them.”
(書類は破かないでください。保管しなければならないので。) - “The company decided to tear down the old facility for expansion.”
(会社は拡張のために古い施設を取り壊すことを決定した。) - “He tore through the financial reports in record time.”
(彼は前例のない速さで財務報告書に目を通した。) - “Certain chemicals can tear apart the cell structure.”
(特定の化学物質は細胞構造を破壊する可能性がある。) - “The debate tore the panel into opposing factions.”
(その議論によって委員会は反対派に分裂した。) - “An unexpected force would be required to tear the fabric of spacetime.”
(時空の構造を引き裂くには、予想外の力が必要だと考えられる。) - rip(破る)
- “tear” とほぼ同じように「勢いよく破る」動作を指しますが、“rip” は「ビリッと破る」感がより強調されることが多いです。
- “tear” とほぼ同じように「勢いよく破る」動作を指しますが、“rip” は「ビリッと破る」感がより強調されることが多いです。
- split(分割する)
- “tear” よりは力強さが少なく、「割る」「切り離す」というイメージを伴います。
- “tear” よりは力強さが少なく、「割る」「切り離す」というイメージを伴います。
- rend(引き裂く)
- とても文語的・古風な響きで、「引きはがす」イメージが強いです。
- mend(修繕する)
- 「破れたものを修理して元に戻す」という意味。
- 「破れたものを修理して元に戻す」という意味。
- 発音記号(動詞 “tear”):
- 米: [ter]
- 英: [teə(r)]
- 米: [ter]
- 名詞 “tear”(涙):
- 米: [tɪər]
- 英: [tɪə(r)]
- 米: [tɪər]
- アクセント:
- 一音節なので、特別なアクセントの移動はありません。
- 一音節なので、特別なアクセントの移動はありません。
- よくある発音間違い:
- 名詞の “tear (涙)” と混同して [tɪər] と発音してしまうこと。動詞の場合は [ter](米)/ [teə(r)](英)が正解です。
- スペルミス: 名詞の “tear” とスペルが同じですが、意味・発音ともに異なります。文脈によって区別できるようにしましょう。
- 同音異義語との混同: “tier”(層)と同音([tɪər])になる場合がありますが、つづりと意味は異なります。
- 試験対策: TOEIC や英検などのリーディング問題でも、文脈から “tear” が「破る」なのか「涙」なのかを選ばせるといった出題が見られることがあります。文章全体の流れを理解して解答するようにしましょう。
- 「紙を破る=テア!」のように、ちぎる瞬間の「ビリッ」「テアッ」という音をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 動詞としての “tear” は「破く・引き離す・素早く突っ走る」など、パワフルでダイナミックなイメージですので、勢いのあるアクションを思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- B2:より複雑な話題・文章表現にも対応が可能なレベル
- The act, process, or result of moving from one place to another.
- A group of people working together to advance a shared political, social, or artistic idea.
- A principal division in a musical composition (particularly in classical music).
- 何かが動くこと、または移動すること(移動、動作)。
- (政治的・社会的・芸術的など)同じ目的を持つ人々が共同で行う活動や運動。
- 音楽(特にクラシック)における主要な楽章。
- 動詞形:
move
(動く、動きを与える) - 形容詞形:
moving
(動く、感動させる) - 副詞形:
movingly
(感動的に) - 語根(move): 「動く」を表すラテン系の語源 (movere)。
- 接尾語(-ment): 「行為・状態・結果」を表す名詞化の接尾語。動詞
move
に -ment が付いて名詞「動き・移動・運動」となっています。 move
(動詞)movement
(名詞)moving
(形容詞/現在分詞)mover
(名詞: 動くもの、動かす人)immovable
(形容詞: 動かせない、固定した)- political movement(政治運動)
- social movement(社会運動)
- a movement toward (something)(~へ向かう流れ/動き)
- freedom of movement(移動の自由)
- peace movement(平和運動)
- movement in the market(市場の動き)
- orchestral movement(オーケストラの楽章)
- new movement in art(芸術の新しい動向)
- bowel movement(排便: 医学的な言い方)
- slow movement(音楽などで「緩徐楽章」や「遅い動き」)
- 語源: ラテン語
movere
(動かす)に由来し、フランス語を経由して英語に入っています。 - 歴史的用法: 中世以降、物理的な動きだけでなく「組織的な運動」という意味でも使われ、政治や社会の文脈でも頻繁に用いられてきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「物理的移動」なのか、「社会的・政治的な集団運動」なのか、「音楽の楽章」なのか、文脈によって意味がはっきり変わります。
- フォーマルな文章・日常会話・学術的文脈など、あらゆるシーンで使われますが、特に「社会的な運動」を表す場合にはやや硬い印象にもなり得ます。
- 「物理的移動」なのか、「社会的・政治的な集団運動」なのか、「音楽の楽章」なのか、文脈によって意味がはっきり変わります。
- 可算・不可算の区別
- 集団的な運動や複数の動きがある場合は可算 (
several movements
) として使われることが多いです。 - 動作一般を指すときに、抽象的に不可算的に使われることもあります(例: freedom of movement は不可算的)。
- 集団的な運動や複数の動きがある場合は可算 (
- 一般的な構文
the movement of + 名詞
: …の動きa movement to + 動詞の原形/不定詞
: …するための運動join a movement
: 運動に参加する
- イディオム
go through the motions (of something)
: 形だけの行為をする(意味は異なるがmotion
が関係する表現としてよく比較される)
I noticed some strange movement outside the window.
(窓の外で何か変な動きがあるのに気づいたよ。)Her graceful movement caught everyone’s attention.
(彼女の優雅な身のこなしはみんなの注目を集めた。)Could you show me the movement for this dance step again?
(このダンスステップの動きをもう一度見せてくれる?)We need to monitor the movement in the stock market before making a decision.
(決断を下す前に株式市場の動きを注視する必要があります。)Our marketing team is planning a new movement to improve our brand awareness.
(当社のマーケティングチームは、ブランド認知度を高めるための新たな運動を計画しています。)The movement of goods between warehouses must be carefully tracked.
(倉庫間の商品の移動は慎重に追跡しなければいけません。)The civil rights movement significantly changed social structures in the 1960s.
(公民権運動は、1960年代に社会構造を大きく変えました。)Her research focuses on the movement of migratory birds across continents.
(彼女の研究は、渡り鳥が大陸をまたいで移動する動きに焦点を当てています。)The second movement of this symphony is notably slower than the first.
(この交響曲の第2楽章は、第1楽章より明らかに遅いテンポです。)motion
(動き)
- より物理的な動作や動きを強調し、抽象的な「運動」にはあまり使われない。
- より物理的な動作や動きを強調し、抽象的な「運動」にはあまり使われない。
shift
(シフト、移動・変化)
- 位置や状態が変わるという意味で用いられ、政治運動や社会運動にはあまり使われない。
- 位置や状態が変わるという意味で用いられ、政治運動や社会運動にはあまり使われない。
campaign
(キャンペーン、運動)
- 具体的な目的や期間をもつ政治・社会運動などを示す。
movement
よりも特定の課題に対する取り組み感が強い。
- 具体的な目的や期間をもつ政治・社会運動などを示す。
- 動きがない状態を示す語。
- 物理的に動かないことを指す「静止」、または「沈黙」を比喩的に表す場合にも用いられる。
- 発音記号(IPA): /ˈmuːvmənt/
- アクセントの位置: 最初の音節
move
に強勢が置かれます (MUVE-ment)。 - アメリカ英語とイギリス英語: どちらも基本的に同じ発音ですが、
u
の発音がやや異なる場合があります (米: /ˈmuːv-/、英: /ˈmʊəv- / など)。 - よくある間違い:
movement
を /muˈveɪmənt/ と読んでしまうなど、アクセントや母音を誤ってしまうケースがあります。move
の /uː/ を短く発音すると不自然になるので注意が必要です。
- スペルミス:
movement
のe
の位置を間違えてmovment
と書いてしまう傾向があります。 - 同音異義語との混同:
moment
(短い時間)と混同されやすいので要注意(スペルが似ているが意味は全く異なる)。 - 試験対策:
- TOEIC や英検などでは、
movement
を「社会運動」「政治運動」の文脈で出題したり、movement
(楽章) を音楽関連のトピックで問う場合があります。 freedom of movement
などはリーディングでも出題されやすいフレーズです。
- TOEIC や英検などでは、
- イメージ: 「move(動く)」+「-ment(状態・結果)」 → 「動きの状態やその結果」と考えると覚えやすい。
- ストーリー暗記法: 「世界を動かす(move the world)」→「世界を動かす運動(movement)」という連想でつなげると印象に残ります。
- スペリングのポイント: “move + ment” の間に「e」が残るので注意。”mov + e + ment” と意識する。
- 勉強テクニック: 類義語
motion
とセットで覚えておく。特に「社会運動」はmovement
、「単なる動き」はmotion
と区別するとわかりやすいです。 - 原形(形容詞としての形): hidden
- 過去分詞形では「hidden」が使われます(本来は動詞 “hide” の過去分詞形です)。
- 過去分詞形では「hidden」が使われます(本来は動詞 “hide” の過去分詞形です)。
- 動詞 (hide) の活用形:
- 原形: hide
- 三人称単数形: hides
- 過去形: hid
- 過去分詞: hidden
- 現在分詞: hiding
- 原形: hide
- 他の品詞例(動詞): hide (隠す・隠れる)
- B1(中級): 一般的な会話で使われる単語として、中級レベルの学習者が理解するのに適しています。
- hide(語幹): 「隠す、隠れる」という意味の動詞
- -den: 古英語由来の過去分詞形を形成する要素(過去分詞形 “hidden” を構成)
- hide (動詞): 「隠す、隠れる」
- hidden (形容詞): 「隠された」
- hiding (現在分詞/名詞): 「隠れること、隠すこと」
- hidden treasure - 隠された宝
- hidden potential - 潜在的な可能性(隠された可能性)
- hidden camera - 隠しカメラ
- hidden cost - 隠れたコスト
- hidden meaning - 隠された意味
- hidden agenda - 隠された意図
- hidden message - 隠しメッセージ
- hidden gem - 隠れた名所や宝物
- hidden from view - 視界から隠れている
- be hidden away - どこかに隠されている(しまい込まれている)
- 古英語で “hydan” (to hide) という動詞があり、これがさらに過去分詞形 “hidden” に派生しました。語源的にも「視界から取り除く、とどめておく」という意味合いがあります。
- 「hidden」は、意図した隠蔽や単に見えづらいだけなど、広い意味で「隠れている状態」を表します。
- 文語・口語どちらでも使われますが、「隠された」という少しフォーマルな響きもあるため、日常会話はもちろんビジネス・書き言葉でも違和感なく使えます。
形容詞として名詞を修飾するときに使われます。
例: a hidden door (隠し扉) / the hidden meaning (隠された意味)動詞 “hide” の過去分詞形ですが、形容詞としての働きが定着している点に注意。
フォーマル/カジュアルいずれでも使用可。書き言葉でも話し言葉でも自然に登場します。
- “I found a hidden note in my old diary.”
「古い日記の中に隠されたメモを見つけたよ。」 - “There’s a hidden path behind the house.”
「家の裏に隠し道があるんだ。」 - “I love exploring hidden spots in the city.”
「街の隠れたスポット(場所)を探検するのが好きなんだ。」 - “We should clarify any hidden costs before we sign the contract.”
「契約する前に、隠れたコストがないかきちんと確認すべきです。」 - “The report revealed a hidden risk in the investment plan.”
「その報告書は投資計画に潜んでいるリスクを明らかにしました。」 - “Please check if there are any hidden files in the shared folder.”
「共有フォルダに隠しファイルがないか確認してください。」 - “The study uncovers hidden patterns in large data sets.”
「その研究は、大規模なデータセットに隠されたパターンを解明している。」 - “Researchers discovered a hidden mechanism in cell division.”
「研究者たちは、細胞分裂における隠されたメカニズムを発見した。」 - “A hidden variable might explain the inconsistency in these results.”
「隠れた変数が、これらの結果の不一致を説明するかもしれない。」 - concealed (秘密にされた、隠された)
- obscured (見えにくくされた)
- veiled (覆われていてはっきり見えない)
- covered (物理的に覆われた、隠された)
- visible (見える)
- exposed (むき出しの、さらされた)
- revealed (明らかになった)
- IPA: /ˈhɪd.ən/
- アメリカ英語: [ˈhɪd.ən](/d/ の後の /ə/ を弱く発音)
- イギリス英語: [ˈhɪd.ən](ほぼ同じ発音)
- アメリカ英語: [ˈhɪd.ən](/d/ の後の /ə/ を弱く発音)
- アクセント: 第一音節 “hid” に強勢が置かれます。
- よくある発音の間違い: 「ヒデン」ではなく、「ヒッデン」のように “dd” を意識して発音しましょう。
- スペルミス: “hidden” と “hid” を混同してしまうケースがよくあります。動詞の過去形“hid”と、過去分詞“hidden”はスペリングも機能も異なります。
- 同音異義語との混同: “hide” には「動物の皮」という意味もあるため、文脈で区別が必要です。
- 資格試験での出題: TOEICや英検などで、“hidden costs” や “hidden agenda” など、ビジネスや政治的文脈で頻出のフレーズとして登場しやすいです。
- “hidden” は「はっきり見えない、覆われている」というイメージです。
- “hid” に “-den”(どこかの中に閉じ込めるようなイメージ)を足していると覚えるとよいでしょう。
- 「秘密の宝箱に“hid”を入れて、フタをして隠し(-den)ている」とイメージすると記憶しやすいかもしれません。
- 原形(形容詞): terrified
- 比較変化は通常行いませんが、文法的には “more terrified” (より恐れている), “most terrified” (最も恐れている) と表現することは可能です。
- 動詞: terrify (〜を怖がらせる)
- terrifies / terrifying / terrified (動詞の活用)
- terrifies / terrifying / terrified (動詞の活用)
- 名詞: terror (恐怖)
- 形容詞: terrifying (恐怖を与えるような、自分が怖がるというよりは「怖がらせる」側の形容)
- 語幹 (root): terr- (「恐怖」を表すラテン語由来 “terrēre” が語源)
- 動詞 (base verb): terrify (怖がらせる)
- 過去分詞形 (past participle): terrified
- 「ひどく怖がっている」「恐れを抱いている」状態を表す形容詞として使われる
- terrify (動詞: 〜を怖がらせる)
- terror (名詞: 恐怖)
- terrorist (名詞: テロリスト、恐怖を与える人)
- terrible (形容詞: ひどい・恐ろしい)
- terrific (形容詞: 素晴らしい、または恐るべき)
- be terrified of … (〜をひどく恐れる)
- look terrified (とてもおびえた表情をしている)
- absolutely terrified (完全におびえている)
- terrified by the sight of … (〜の光景にひどくおびえる)
- feel terrified (恐怖を感じる)
- terrified at the thought (その考えに対して怖気づいている)
- remain terrified (おびえた状態を保つ/まだ恐れている)
- terrified to speak in public (人前で話すのが怖い)
- terrified crowds (怖がる群衆)
- be terrified that … (…ということに対してひどくおびえる)
- 語源: ラテン語の “terrēre”(脅かす、怖がらせる)が語源で、「恐怖」や「恐れ」を根底に含む単語です。
- 歴史的使用: 古くから “terror” (恐怖) や “terrify” (恐怖を与える) と関連して使われてきました。
- ニュアンス:
- 「ものすごく怖がっている」感情を表す、非常に強い恐怖のレベル。
- カジュアルな口語でも、少し誇張して使われる場合もある(例: “I’m terrified of spiders!”)。
- 「ものすごく怖がっている」感情を表す、非常に強い恐怖のレベル。
- 形容詞: 主に「人の感情」を表す形容詞として使われます。
- “I am terrified” や “They looked terrified” といった形で補語(補足説明)として用いられます。
- “I am terrified” や “They looked terrified” といった形で補語(補足説明)として用いられます。
- 構文:
- “be terrified of + 名詞/動名詞”
- 例: “She is terrified of flying.” (彼女は飛行機に乗ることをひどく怖がっている)
- 例: “She is terrified of flying.” (彼女は飛行機に乗ることをひどく怖がっている)
- “be terrified + that節”
- 例: “I am terrified that I might fail.” (失敗するかもしれないと怖がっている)
- 例: “I am terrified that I might fail.” (失敗するかもしれないと怖がっている)
- “be terrified of + 名詞/動名詞”
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使えますが、感情を表す語なので、日常会話でよく耳にします。
- “I’m terrified of spiders! Can you get rid of it for me?”
- 「クモが本当に苦手なの! 退治してくれない?」
- 「クモが本当に苦手なの! 退治してくれない?」
- “He was terrified to walk down that dark alley alone.”
- 「彼はあの暗い路地を一人で歩くのがすごく怖かった。」
- 「彼はあの暗い路地を一人で歩くのがすごく怖かった。」
- “She looks absolutely terrified; maybe she saw something scary.”
- 「彼女は完全におびえた顔をしているね。何か怖いものでも見たのかな。」
- “I’m terrified to give a presentation in front of the board.”
- 「役員たちの前でプレゼンをするのがとても怖いです。」
- 「役員たちの前でプレゼンをするのがとても怖いです。」
- “Many employees are terrified that the company might downsize.”
- 「多くの従業員は、リストラがあるかもしれないと恐れています。」
- 「多くの従業員は、リストラがあるかもしれないと恐れています。」
- “He was terrified by the sudden announcement of organizational changes.”
- 「彼は組織変更の突然の発表に恐怖を覚えた。」
- “Participants reported feeling terrified during the simulated emergency drill.”
- 「参加者たちは、模擬的な緊急訓練中に恐怖を感じたと報告した。」
- 「参加者たちは、模擬的な緊急訓練中に恐怖を感じたと報告した。」
- “The patient appeared terrified when discussing past traumatic experiences.”
- 「その患者は、過去のトラウマ的経験について話すとき、恐怖をあらわにしているようだった。」
- 「その患者は、過去のトラウマ的経験について話すとき、恐怖をあらわにしているようだった。」
- “He was terrified at the prospect of public scrutiny during his research presentation.”
- 「研究発表中に大衆の目にさらされる見込みに対し、彼は恐怖を抱いていた。」
- scared (おびえた)
- 「scared」は「怖い」と思う軽めの感情にも使えます。
- 「scared」は「怖い」と思う軽めの感情にも使えます。
- frightened (怯えた)
- 「frightened」はややフォーマル寄りで、「何かに驚いて怖がった」イメージ。
- 「frightened」はややフォーマル寄りで、「何かに驚いて怖がった」イメージ。
- petrified (石のように固まるほど怖がっている)
- 「petrified」は「動けないほどに怖い」というニュアンスが強いです。
- 「petrified」は「動けないほどに怖い」というニュアンスが強いです。
- alarmed (警戒している)
- 「alarmed」は「不安・危機感を覚える」という感じで、恐怖だけではなく注意を喚起されている様子も含まれる。
- 「alarmed」は「不安・危機感を覚える」という感じで、恐怖だけではなく注意を喚起されている様子も含まれる。
- brave (勇敢な)
- fearless (恐れを知らない)
- calm (落ち着いた)
- 発音記号 (IPA): /ˈtɛrɪfaɪd/
- アメリカ英語(米): [ˈtɛr.ə.faɪd]
- イギリス英語(英): [ˈtɛr.ɪ.faɪd]
- アメリカ英語(米): [ˈtɛr.ə.faɪd]
- アクセント: 第1音節 “ter-” に強勢がきます。
- よくある間違い: “terrified” の “-fi-” を曖昧に発音して “ter-a-fied” のようになる。正しくは “ter-ri-fied(テリファイド)” と意識しましょう。
- “terrified” と “terrifying” の混同
- terrified: (自分が) 怖いと感じる
- terrifying: (相手にとって) 恐ろしくさせる
- terrified: (自分が) 怖いと感じる
- “terrific” との混同
- terrific: 「素晴らしい」や「ものすごい」という肯定的意味でも使われる
- 発音も少し似ていますが意味はまったく違うので要注意。
- terrific: 「素晴らしい」や「ものすごい」という肯定的意味でも使われる
- スペルミス: “terrifed” や “terriefied” などのスペルミスに注意。
- 試験での出題: 文脈から “terrified” が「実際に恐怖を感じている」ことを表す形容詞であるという区別を問われることが多いです(TOEICや英検などの読解パート)。
- 語源をイメージする: “terr=恐怖” という共通要素は “terror” や “terrify” でも同じです。「恐ろしい・怖い」イメージを連想しやすくなります。
- スペルの覚え方: “terr” + “i” + “fied” → “terr-i-fied” と3つに区切っておくとミスが減ります。
- 覚え方のコツ: “I’m terrified of terrible terrors!” という少しふざけたフレーズを作ってみると、terr- という語幹が目立って覚えやすいでしょう。
- 英語の意味: The success or triumph in a contest or struggle.
- 日本語の意味: 勝利
- ** victorious (形容詞)**: 勝利を得た, 勝利の
例) He felt victorious after the match.(試合の後、彼は勝利を感じた。) 語源や構成:
「victory」はラテン語の「victoria(勝利)」に由来します。ラテン語の「vincere」が「征服する」という意味を持つところから来ています。派生語・類縁語:
- victorious (形容詞): 勝利を得た
- victor (名詞): 勝者
- victorious (形容詞): 勝利を得た
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- achieve victory (勝利を収める)
- claim victory (勝利を宣言する)
- a narrow victory (僅差の勝利)
- a landslide victory (圧倒的勝利)
- taste victory (勝利を味わう)
- moral victory (道義的勝利)
- decisive victory (決定的勝利)
- a sweet victory (爽快な勝利)
- snatch victory (勝利をもぎ取る)
- secure a victory (勝利を確保する)
- achieve victory (勝利を収める)
語源:
ラテン語の「victoria」から来ており、更にさかのぼると「vincere(征服する)」が語源となります。「勝ち取る」イメージが強い言葉です。ニュアンスや感情的な響き:
「勝利」という達成感や成功が伴うため、ポジティブなニュアンスで使われます。スポーツの試合や政治選挙など、広い場面で登場する語です。使用時の注意点(フォーマル/カジュアル/文章/会話):
- 文章・会話ともに使われます。
- ビジネスやスポーツの解説など、ややフォーマルな文脈でも頻出する言葉です。
- 文章・会話ともに使われます。
可算名詞:
基本的に可算名詞として使い、「a victory」「two victories」のように複数形にもなります。よくある構文やイディオム:
- win a victory: 勝利を勝ち取る
- declare victory: 勝利を宣言する
- score a victory: 勝利を収める
- win a victory: 勝利を勝ち取る
フォーマル/カジュアル:
文脈によってカジュアルにもフォーマルにも使えますが、新聞や論説文ではフォーマルに用いられることが多いです。“I finally achieved a victory in the game I’ve been playing!”
(ずっとやっていたゲームで、ついに勝利を収めたよ!)“It was a sweet victory after all the hard work we put in.”
(あれだけ頑張った後だから、本当に爽快な勝利だったね。)“Even a small victory is worth celebrating sometimes.”
(小さな勝利でも時にはお祝いする価値があるよ。)“Our new marketing strategy led us to a significant victory over the competition.”
(新しいマーケティング戦略のおかげで、競合他社に対して大きな勝利を収めました。)“Securing that major contract was a narrow victory, but a victory nonetheless.”
(あの大型契約を取れたのは僅差の勝利でしたが、それでも勝利には変わりありません。)“Achieving victory in the market requires constant innovation and dedication.”
(市場での勝利を収めるには絶え間ない革新と献身が必要です。)“The historian analyzed the factors contributing to the empire’s unexpected victory.”
(歴史家は、その帝国が予想外の勝利を収めた要因を分析しました。)“Claims of victory in the election must be thoroughly verified.”
(選挙での勝利宣言は、徹底的に検証されなくてはなりません。)“The study credits the victory partly to superior logistics and planning.”
(この研究によると、勝利の要因の一部は優れた兵站と計画にあったそうです。)類義語 (Synonyms)
- triumph(勝利)
- 意味・使い方は “victory” に近いですが、「歓喜の気持ちが強い勝利」という響きがあります。
- 意味・使い方は “victory” に近いですが、「歓喜の気持ちが強い勝利」という響きがあります。
- success(成功)
- 「成功」全般を指し、「勝利」というより広範なニュアンスになります。
- 「成功」全般を指し、「勝利」というより広範なニュアンスになります。
- win(勝ち、勝利)
- カジュアルで直接的に「勝ち」を意味します。動詞でもあり、名詞でもあります。
- カジュアルで直接的に「勝ち」を意味します。動詞でもあり、名詞でもあります。
- triumph(勝利)
反意語 (Antonyms)
- defeat(敗北)
- “victory” の反対で、勝負や戦いに負けること。
- “victory” の反対で、勝負や戦いに負けること。
- loss(損失、敗北)
- 幅広い文脈で「失うこと・敗北」を表す。
- defeat(敗北)
発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈvɪk.tər.i/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈvɪk.tɚ.i/
- イギリス英語 (BrE): /ˈvɪk.tər.i/
強勢 (アクセント):
“vic” の部分に強勢があります: VIC-toryよくある発音の間違い:
- “v” の音を曖昧にしないように注意しましょう。
- “-tory” の部分が「トリー」となるようにスムーズに発音すると自然です。
- “v” の音を曖昧にしないように注意しましょう。
- スペルミス: “victory” を “victry” や “victroy” と間違えないように注意。
- “win” と “victory” の混同: “win” は動詞が中心(名詞の用法もありますが限定的)である一方、“victory” は名詞に特化しています。文法上の使い方を混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネスや歴史テーマで「勝利」に関する記述がある場合、この単語が登場することがあります。
- 語源をイメージ: ラテン語の “vincere(征服する)” から派生した単語だと覚えると、「相手を征服して勝ったイメージ」が強く残ります。
- つづりのポイント: “victor” + “y” で “victory”。「勝者 (victor) が ‘なにかを得た(y)’」とイメージしてスペルを覚えるといいかもしれません。
- 短いフレーズで練習: “Victory is mine!”(勝利は私のもの!) と言って覚えると印象に残りやすいです。
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I need to buy some toothpaste.
I need to buy some toothpaste.
I need to buy some toothpaste.
Explanation
私は歯磨き粉を買わなければなりません。
toothpaste
1. 基本情報と概要
単語: toothpaste
品詞: 名詞(n)
英語での意味
A paste or gel dentifrice used with a toothbrush to clean and maintain the health and aesthetics of teeth.
日本語での意味
歯磨き粉のことです。歯を磨くときに使うペースト状またはジェル状の洗浄剤です。
こういう場面で使われる:歯を清潔に保ち、プラークや口臭予防などの目的で使用されます。一般的にどんな人でも毎日使うものなので、日常生活の中でよく登場する単語です。
活用形について
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「toothpaste」の詳細な解説です。日常的に欠かせないアイテムなので、ぜひ覚えておきましょう。
練り歯磨き
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He works at a research institute.
He works at a research institute.
He works at a research institute.
Explanation
彼は研究所で働いています。
institute
1. 基本情報と概要
英単語: institute
品詞: 名詞 (名詞としての用法を中心に解説します)
CEFRレベル: B2(中上級)
英語での意味:
日本語での意味:
名詞の活用形
名詞のため、通常の活用変化(複数形への変化以外)はありません。
他の品詞になった例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「institute」はラテン語の「instituere」に遡ります。
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
名詞として直接的な反意語はあまりありませんが、動詞 “institute” のニュアンスで「設立する・制定する」の反意語としては “abolish”(廃止する)が挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “institute” の詳細解説です。研究機関や学会などフォーマルな文脈でよく使われるため、上級学習者の方が読解や論文執筆、ビジネス文書などで活かせる語彙です。
(学校・研究所・学会などの)教育)学術機関
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She felt hopeless after failing the exam.
She felt hopeless after failing the exam.
She felt hopeless after failing the exam.
Explanation
彼女は試験に失敗して希望を失ったと感じた。
hopeless
1. 基本情報と概要
単語: hopeless
品詞: 形容詞 (adjective)
日本語の意味: 望みがない、絶望的な、どうしようもない
英語の意味: having no hope; impossible to improve or manage
「hopeless」は「希望がない状態」を表す形容詞です。「絶対にうまくいかない」「まったく見込みがない」というような気持ちを表すときに使われます。また、ある物事に対して「どうにもできないほど苦手」というニュアンスも含みます。たとえば、「I’m hopeless at cooking.(料理がまったくダメなんだ)」のように使うと、「本当に料理の才能がない」というニュアンスになります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「hopeless」は日常会話でも比較的よく登場しますが、やや強めのニュアンスを含むため、B2程度の単語として考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「hopeless」の詳細解説です。「hopeless」はネガティブ度が高い言葉なので、相手の気持ちや状況に配慮しながら使うようにしましょう。ぜひ、ほかの「-less」系の単語(careless, endless など)ともあわせて覚えてみてください。
《話》どうしようもない,役に立たない
希望を失った
(物事が)望み(見込み)のない,絶望的な
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I was not aware of the changes until now.
I was not aware of the changes until now.
I was not aware of the changes until now.
Explanation
今までその変更に気づかなかった。
aware
1. 基本情報と概要
単語: aware
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): having knowledge or perception of a situation or fact
意味(日本語): 「ある事柄や状況について、意識している、気づいている」
「aware」は、物事や状況に対して「気づいている」「心得ている」というニュアンスを持つ形容詞です。自分が知っている情報、あるいは周囲の状況を認識していることを表します。
活用形
形容詞のため、動詞のように変化はしませんが、比較級・最上級は一般的に下記のようになります(ただし「aware」は状態や認識を示すため、比較級を用いた表現はまれです)。
他の品詞形
難易度(CEFR レベル)
B1:中級
「aware」は日常的にもよく使われる形容詞で、ある程度の基礎力がある学習者向けです。
2. 語構成と詳細な意味
「aware」は一見、接頭語・接尾語がはっきりと分けられる語ではありません。もともと「wary(用心深い)」などと同根といわれていますが、現在の形でははっきりとした接頭語や接尾語が見られない単語です。
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「aware」は古英語の「gewær」(意識している、用心している)に由来するとされています。古い形容詞「wary(用心深い)」と関連があるといわれます。
歴史的にも「気づいている」「注意を払っている」という意味で使われてきました。現代でも「認知・認識している」というニュアンスで用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「aware」の詳細な解説です。周囲の状況や情報をちゃんと「わかっている」「気がついている」ニュアンスを表す、日常からフォーマルな場面まで幅広く使える便利な単語です。
《補語にのみ用いて》知っている,気づいている,感づいている
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I am concerned about the safety of my children.
I am concerned about the safety of my children.
I am concerned about the safety of my children.
Explanation
私は子供たちの安全を心配しています。
concerned
1. 基本情報と概要
単語: concerned
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語 / 日本語)
活用形
他の品詞も含めた例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
形容詞 “concerned” は、文字通り「一緒に(何かを)見極めている状態」というニュアンスで、「心配している」「関心を寄せている」という気持ちを表します。
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム的表現
使用シーンと文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文(3例)
ビジネスシーンで使われる例文(3例)
学術的/フォーマルな文脈で使われる例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントと発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “concerned” の詳しい解説です。「心配している」「深く気にかけている」「関係している」という幅広い意味をもつ便利な単語なので、例文ごとにイメージを固めると使いこなしやすくなります。ぜひ会話や文章で積極的に使ってみてください。
心配そうな,気づかっている
(Tap or Enter key)
We must tear down this house.
We must tear down this house.
We must tear down this house.
Explanation
私たちはこの家を壊さないといけない。
tear
1. 基本情報と概要
単語: tear(動詞)
意味(英語): to pull or rip something apart or to move very quickly
意味(日本語): 「破る、引き裂く」、または「猛スピードで動く」という意味です。
「紙や布を破るとき」に使ったり、「すごい速度で駆け抜ける」ときに使われたりします。日常生活や文章の両方で比較的よく見かける動詞です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “tear” の詳細解説です。日常のちょっとした場面からビジネス・学術的文脈まで、幅広く使われる便利な動詞ですので、例文やコロケーションとともにぜひ覚えてみてください。
…‘を'裂く,破る,引き裂く
〈穴など〉‘を'破って作る
《受動態》で…‘を'裂いて(破って)分ける《+名+apart》
裂ける,破れる
《副詞[句]を伴って》激しく(大急ぎで)動く,突進する
(…から)…‘を'引きはがす,もぎ取る,引き離す《+away(down, off, out, up)+名+from(out of, off)+名》
(Tap or Enter key)
Regular movement is important for maintaining a healthy lifestyle.
Regular movement is important for maintaining a healthy lifestyle.
Regular movement is important for maintaining a healthy lifestyle.
Explanation
健康的な生活を維持するためには、定期的な運動が重要です。
movement
〈U〉《…の》運動,動き;移動《of ...》 / 〈C〉動作,身振り / 〈C〉《複数形で》行動,活動 / 〈C〉《…に向かう》(事態の)成り行き,動向《toward ...》 / 〈C〉(政治などの)運動 / 〈C〉(集団の)移動,移住 / 〈C〉(主に交響楽の)楽章 / 〈C〉(時計などの)機械装置,動く仕掛け
以下では、英単語 movement
を、学習者にわかりやすいように多面的に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: movement
品詞: 名詞 (countable でもあり、文脈によっては不可算的にも使われる)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語):
意味(日本語):
「movement」は、物理的な移動や動きだけでなく、社会運動・政治運動、さらに音楽の楽章など複数の意味を持つ単語です。文脈によって、動き(抽象的な動き・概念的な移動)や運動(集団的な活動)を指すこともある、とても幅広く使われる語です。
活用形:
名詞なので、通常数形は movement
(単数)、movements
(複数)となります。
冠詞や指示詞、所有格などとともに使われます (例: this movement
, the movement's goal
など)。
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下に日常会話・ビジネス・学術的文脈でそれぞれ 3 例ずつ、合計 9 例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的(政治・社会・音楽など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
stillness
(静止)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 movement
の詳細な解説です。物理的な動きから社会や政治の運動、さらに音楽の楽章に至るまで、さまざまな意味を持つ使いやすい単語です。文脈に応じて注意深く使い分けてみてください。
〈U〉(…の)運動,動き;移動《+of+名》
〈C〉動作,身振り
〈C〉《複数形で》行動,活動
〈C〉(…に向かう)(事態の)成り行き,動向《+toward+名》
〈C〉(目標を達成するための一群の人たちの)運動
〈C〉(賛団の)移動,移住;(人口の)異動《+of+名》
〈C〉(主に交響楽の)楽章; 拍子
〈C〉(時計などの)機械装置,動く仕掛け
(Tap or Enter key)
The treasure was hidden in a secret cave.
The treasure was hidden in a secret cave.
The treasure was hidden in a secret cave.
Explanation
宝物は秘密の洞窟に隠されていました。
hidden
1. 基本情報と概要
単語: hidden
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not seen or not known; concealed
意味(日本語): 見えない、または知られていない状態にある;隠された
「hidden」は、目に見えない・または気づかれていない物事を指すときに使います。「隠されている」というニュアンスをもち、意図的に隠された場合もあれば、自然に見えづらい状態になっている場合にも使われます。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
「concealed」は隠し方がより意図的で秘密めいているニュアンスを持ちます。「obscured」は何かによって視界が遮られて、はっきり見えない状態です。
反意語 (Antonyms)
「visible」は物理的に見える状態、「exposed」は保護などが取り除かれてむき出しになった状態、「revealed」は秘密や謎が明らかになるというニュアンスです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「hidden」は「隠れている、見えない」もの全般に幅広く使える便利な形容詞です。会話や文章に自然に取り入れて、理解を深めてみてください。
隠された,隠れた,秘密の
(Tap or Enter key)
She suffers from acrophobia and is terrified of heights.
She suffers from acrophobia and is terrified of heights.
She suffers from acrophobia and is terrified of heights.
Explanation
彼女は高所恐怖症で、高い所が怖いです。
terrified
1. 基本情報と概要
単語: terrified
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): extremely scared, very frightened
意味(日本語): ひどくおびえた、とても怖がっている状態
「terrified」は「とても強い恐怖を感じている」ことを表します。日常会話からビジネスまで幅広く使われますが、かなり強い恐怖心を表す言葉なので、一般的には「めちゃくちゃ怖がっている」というニュアンスです。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
恐怖・感情を表現する語として、日常会話でも使われるため中級レベル(B1)程度から学習する単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
フォーマル・カジュアル両方で使えますが、気持ちや感情を強く表す際に用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「terrified」は、「とても強い恐怖や不安を感じている」という点で非常にインパクトの大きい単語です。文脈に合せて上手に使うことで、自分の感情をより的確に表現することができます。
(Tap or Enter key)
They celebrated their victory with a parade.
They celebrated their victory with a parade.
They celebrated their victory with a parade.
Explanation
彼らはパレードで勝利を祝った。
victory
1. 基本情報と概要
単語: victory
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 特に変化形はありませんが、複数形は “victories” となります。
「victory」は、試合や戦い、競争などで相手や困難に打ち勝って得られる「勝利」を意味します。主に「試合に勝った」「目標を達成した」というようなニュアンスで使われます。誰かを打ち負かして優位に立ったという意味合いが強い単語です。
CEFRレベル: B1(中級)
比較的よく使われる単語ですが、英語学習者が覚えておくと便利な単語です。
関連する他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話
(B) ビジネス
(C) 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “victory” の詳細な解説です。スポーツ、ビジネス、普段の成功体験など、さまざまなシーンで使える便利な単語なので、ぜひ積極的に自分の英語表現に取り入れてみてください。
(…に対する)勝利,戦勝《+over(in)+名》
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CEFR-J B1 - 中級英単語
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