和英例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 品詞:名詞 (noun)
- 通常、動詞形の “go” は不規則活用(go - went - gone)をしますが、名詞としての “go” は可算名詞として扱われ、複数形は “goes” となります。
- 例) “We all had several goes at solving the puzzle.”(私たちはそのパズルを解くのに何度か挑戦した)
- 動詞 “go” (行く)
- 関連形容詞としては特にありませんが、「go-to」というフレーズで形容詞的に使われることがあります。(例: “This café is my go-to place.”)
- B1(中級)
- 「go」という単語自体はA1レベルから知識として出やすいですが、名詞としての使い方やイディオム(have a go, give it a goなど)の理解は、もう少し踏み込んだ中級レベルに相当します。
- “go” は非常に短い単語で、接頭語・接尾語・語幹の分割は特にありません。
- “go-ahead” (名詞/形容詞): 承認・許可、または「前進する」という意味。
- “go-to” (形容詞的表現): 「頼りになる」「いつも行く」「お気に入りの」といった意味。
- have a go at (something) → (~を)試してみる
- give it a go → それをやってみる
- it’s your go → あなたの番だ
- on the go → 忙しく動き回っている、常に動き続けている
- in one go → 一気に、一度に
- make a go of (something) → (物事)をうまくやり遂げる、成功させる
- have a second go → もう一度挑戦する
- a no-go → 不可能なこと、許可されないこと
- everything is a go → すべてが順調、準備万端
- a go at success → 成功への挑戦
- “go” は古英語 “gān” から来る動詞 “go” が元になっています。名詞として使われ始めた時期ははっきりしませんが、「行く」という動作から「挑戦する」→「挑戦」という意味へと派生し、さらにゲームなどの中で「順番」という意味を持つようになったと考えられています。
- カジュアルな場面:日常会話やインフォーマルな文脈で「やってみる」「試してみる」というときに多用されます。
- フォーマルな場面:書き言葉やビジネス文書でも「another go at the project」などと書かれることはありますが、あまり砕けすぎないように注意が必要です。
- エネルギッシュさ:名詞として “go” が「活力」を意味するときはやや口語的です。「He’s full of go.」という言い方はあまり書き言葉としては多用されません。
名詞としての可算・不可算の判断
- 基本的には可算名詞として扱われ、複数形 “goes” をとります。
例) “We all took our goes at the game.”
- 基本的には可算名詞として扱われ、複数形 “goes” をとります。
一般的な構文 / イディオム
- have a go: “Let me have a go.”(やらせて)
- give it a go: “Why not give it a go?”(試してみたら?)
- it’s your go: 主にゲームなどのシーンで使う「あなたの番」
- have a go: “Let me have a go.”(やらせて)
フォーマル/カジュアル
- 「挑戦する」の意味でカジュアルな日常会話に頻出
- ビジネスメールなどで使う場合は多少くだけた印象になる
- 「挑戦する」の意味でカジュアルな日常会話に頻出
“I’ve never tried rock climbing before. Should I have a go?”
- 「ロッククライミングはまだやったことがないんだ。やってみようかな?」
“It’s your go to roll the dice.”
- 「サイコロを振るのはあなたの番だよ。」
“Let’s give it a go and see what happens.”
- 「とりあえずやってみて、どうなるか見てみよう。」
“We can have another go at improving the user interface.”
- 「ユーザーインターフェースを改善するために、もう一度取り組んでみましょう。」
“It seems everything is a go for the product launch.”
- 「商品のローンチに向けてすべてが準備万端のようです。」
“I believe we should make a go of expanding into new markets.”
- 「新しい市場への拡大を成功させるべきだと考えています。」
“After several goes at the experiment, we finally achieved consistent results.”
- 「何度か実験を試したのち、ついに安定した結果を得ました。」
“We gave this theory another go, but the data didn’t support it.”
- 「この理論をもう一度検証してみましたが、データはそれを支持しませんでした。」
“In one go, the researchers collected all the necessary samples.”
- 「研究者たちは一度にすべての必要なサンプルを採取した。」
try(トライ)
- 「挑戦」「試み」という点でほぼ同義。でもより一般的。
- “I’ll give it a try.” / “I’ll give it a go.” どちらも「やってみる」という意味。
- 「挑戦」「試み」という点でほぼ同義。でもより一般的。
attempt(アテンプト)
- フォーマル寄りで、「試みる」という意味。
- “We made an attempt to fix the issue.”(私たちはその問題を解決しようと試みた。)
- フォーマル寄りで、「試みる」という意味。
shot(ショット)
- 口語的。「やってみる」「試してみる」というニュアンスが強い。
- “I’ll give it a shot.”(やってみるよ。)
- 口語的。「やってみる」「試してみる」というニュアンスが強い。
- inactivity(不活発)
- failure(失敗)
- stop(停止)
IPA:
- アメリカ英語: /goʊ/
- イギリス英語: /gəʊ/
- アメリカ英語: /goʊ/
アクセントは1音節なので特に強勢の移動はありません。「g」の子音と、その後の母音「o」の音に注意します。
日本人学習者は「ゴウ」と伸ばしすぎたり、「ゴ」と短く発音しすぎたりする間違いが起こりやすいので、アメリカ英語の場合は少し口を丸めながら「ゴウ」、イギリス英語の場合は「ゴウ」に近い音を短めにするイメージぜひ覚えておきましょう。
- 動詞と名詞の混同
- “I will go” と書きたかったのに “I will a go” としてしまうなど、動詞と名詞を混乱しやすい。
- “I will go” と書きたかったのに “I will a go” としてしまうなど、動詞と名詞を混乱しやすい。
- 同音異義語との区別
- “go” (動詞) / “go” (名詞) はスペルや音が同じで文法上の役割が異なるので、文脈に注意。
- “go” (動詞) / “go” (名詞) はスペルや音が同じで文法上の役割が異なるので、文脈に注意。
- TOEIC・英検などの試験でも「have a go」「give it a go」などの熟語表現が出てくることがある
- 特に会話文やイディオム問題で問われやすい。
- 「挑戦」「番」というイメージ
- ゲームで「自分がコマを動かす番がくる」というところから、自然と「じゃあやってみる!」という流れを頭に思い浮かべると「have a go」が覚えやすくなります。
- ゲームで「自分がコマを動かす番がくる」というところから、自然と「じゃあやってみる!」という流れを頭に思い浮かべると「have a go」が覚えやすくなります。
- 英語学習テクニック
- 「試してみる」「挑戦する」を言いたくなったら必ず “give it a go”“have a go” を使ってみる習慣をつけると、自然に身につきます。
- 「試してみる」「挑戦する」を言いたくなったら必ず “give it a go”“have a go” を使ってみる習慣をつけると、自然に身につきます。
- 音(go)も短くて覚えやすい
- シンプルだからこそ、名詞/動詞の使い分けができるかがポイントです。
形容詞の活用:
- 原級: frequent
- 比較級: more frequent
- 最上級: most frequent
- 原級: frequent
他の品詞での例:
- 副詞: frequently(頻繁に)
- 名詞: frequency(頻度)
- 動詞: to frequent(しばしば訪れる)
- 副詞: frequently(頻繁に)
- 語幹: 「frequ-」には「多い、頻繁な」という要素が含まれています。
- 接尾語: 「-ent」は形容詞を作る接尾語のひとつです。
- frequency(名詞:頻度)
- frequently(副詞:頻繁に)
- to frequent(動詞:しばしば訪れる)
- frequent visitor(頻繁に訪れる人)
- frequent occurrence(頻繁に起こること)
- frequent flyer(フライト回数が多い旅行者)
- frequent check-ups(頻繁な健康診断)
- frequent headaches(よく起こる頭痛)
- frequent changes(度重なる変化)
- frequent contact(頻繁な連絡)
- frequent rains(頻繁な雨降り)
- on a frequent basis(頻繁に/頻度高く)
- frequent interruptions(度々の中断)
- 語源: ラテン語の “frequentare”(しばしば訪れる、繰り返す)が語源で、「多い、群がる」という意味も含んでいました。
- 歴史的使用: もともとは「繰り返し集まる・訪れる」というイメージから、「何度も登場する、何度も起こる」という意味へと広がっていきました。
- 「しばしば」「こまめに」という程度以上に、ある動作や事柄が繰り返される強い印象を与えます。
- 口語でも書き言葉でも使われますが、フォーマル度は中程度。ビジネスシーンでも問題なく使えます。
- 形容詞としての位置: 名詞の前に置き、「頻繁な何々」という形で使われます。
- 例: frequent updates, frequent wars
- 例: frequent updates, frequent wars
- 副詞形: “frequently” (頻繁に)
- 例: He frequently visits his grandparents.
- 例: He frequently visits his grandparents.
- 動詞形: “to frequent” (しばしば訪れる)
- 例: She frequents this café.
- 例: She frequents this café.
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使えますが、ややかしこまった印象を与えることもあります。
- 他動詞/自動詞の使い分け: 形容詞なので直接は関係しませんが、動詞形 “frequent” は他動詞として「場所をよく訪れる」対象をとります。
“I have a frequent headache these days.”
(最近、頭痛が頻繁に起きます。)“We make frequent trips to the grocery store since my sister loves to cook.”
(妹が料理好きなので、よくスーパーに買い物に行きます。)“Frequent rain in this region can be a bit annoying, but it keeps everything green.”
(この地域では雨が頻繁に降って少し面倒ですが、そのおかげで緑が保たれます。)“Frequent communication with our clients is essential for maintaining good relationships.”
(顧客との頻繁なコミュニケーションは、良好な関係を維持するために不可欠です。)“We hold frequent team meetings to discuss project status and challenges.”
(プロジェクトの進捗や課題を話し合うために、私たちはチームミーティングを頻繁に行います。)“The frequent changes in policy have caused confusion among the employees.”
(方針の度重なる変更は、従業員の間に混乱をもたらしています。)“Researchers observed frequent mutations in the virus genome.”
(研究者たちはウイルスのゲノムに頻繁な変異を観察しました。)“Frequent rainfall in the tropical region significantly affects agricultural productivity.”
(熱帯地域での頻繁な降雨は農業生産性に大きな影響を及ぼします。)“Frequent evaluations help educators track students’ progress accurately.”
(頻繁な評価は、教育者が生徒の進捗を正確に把握するのに役立ちます。)- regular(定期的な)
- 「日常的なパターン」を強調。
- 「日常的なパターン」を強調。
- constant(絶え間ない)
- 休むことなく続くイメージ。
- 休むことなく続くイメージ。
- repeated(繰り返された)
- 行為や出来事が何回も繰り返される。
- 行為や出来事が何回も繰り返される。
- common(よくある)
- 頻度が高いが「ありふれている」ニュアンスにも。
- 頻度が高いが「ありふれている」ニュアンスにも。
- rare(まれな)
- めったに起こらない。
- めったに起こらない。
- infrequent(頻度が低い)
- 「あまりない」という珍しさを強調。
- 「あまりない」という珍しさを強調。
- occasional(時々の)
- 「不定期、一時的」のニュアンス。
- 「不定期、一時的」のニュアンス。
- 発音記号:
- イギリス英語 (BrE): /ˈfriː.kwənt/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈfriː.kwənt/
- イギリス英語 (BrE): /ˈfriː.kwənt/
- スペルミス: “frequent” を “frequant” や “freqent” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、“frequency” (名詞) と混同して綴りを間違えることに注意。
- TOEICや英検など試験対策: リーディングで “frequent flyers” や “frequent updates” など、ビジネス文脈での出題が見られることがあります。意味を知らないと文脈理解が難しくなるので押さえておきましょう。
- 語源のイメージ: ラテン語 “frequentare” = “(場所を) 繰り返し訪れる” を思い出して、「繰り返し・頻繁」につなげて覚える。
- スペリングのポイント: “fre-” + “-qu-” + “-ent”。「-qu-」が入ることを意識するとよい。
- イメージ: “frequency(周波数)” も「波が何度も繰り返す」イメージから来ていると考えると、“frequent” も「しばしば起こる」と覚えやすいでしょう。
- 副詞のため、基本的に形は “rarely” として使われ、変化形はありません。
- 形容詞の “rare(稀な)” から派生した形ですが、形容詞 → 副詞のような変化があります。例えば、形容詞 “rare” は「珍しい」「レアな」という意味で、そこに副詞を作る接尾辞 “-ly” がついて “rarely” になっています。
- 稀に「もっとめったに」という意味を出したい場合には “more rarely” を使用することがありますが、実際にはあまり多用されません。
- 「rare」(形容詞): “This is a rare coin.”(これは珍しいコインです)
- 「rarest」(形容詞の最上級): “This is the rarest coin in my collection.”(これは私のコレクションで最も珍しいコインです)
- 「rarely」(副詞): “I rarely go out on weekdays.”(平日はめったに外出しません)
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級 ← “rarely” は日常的に使用する副詞としては少し発展的ですが、頻度副詞(sometimes, often, hardly ever など)の一つとしてB1レベルと考えられます。
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): “rare” (珍しい、まれな)
- 接尾語 (suffix): “-ly” (副詞を作る定番の接尾語)
- rare (形容詞): 「珍しい」「レアな」
- rarely (副詞): 「めったに〜ない」
- rarity (名詞): 「珍しさ」「珍品」
- rarely see … (めったに見かけない)
- rarely happen … (めったに起こらない)
- rarely use … (めったに使わない)
- rarely available (めったに入手できない)
- rarely encountered (めったに遭遇しない)
- rarely speak (めったに話さない)
- rarely accurate (めったに正確ではない)
- rarely recognized (めったに認識されない/評価されない)
- rarely celebrate (めったに祝わない)
- rarely occur (めったに起こらない)
- 「rare」はフランス語 “rar” や ラテン語 “rarus” に由来するとされています。英語としては中世英語で “rar” → “rare” となり、「珍しい」や「まばらな」を表すようになりました。
- 副詞形として “rarely” は、「珍しい状態で起こる=めったに起こらない」という発想から来ています。
- 「めったに〜しない」という頻度を表す副詞なので、否定的な文意になることが多いです。
- ごく普通の文脈からフォーマルな文脈まで広く使えますが、「めったに起こらない」ニュアンスの強さを表したいときに便利です。
- 文章でも会話でも使われますが、よりカジュアルな場面では “hardly ever” や “almost never” もよく使われます。
- 使用頻度を表す副詞なので、他の頻度副詞 (always, usually, often, sometimes, seldom, never など) と同じ文位置に置くことが多いです。
- 例: “I rarely watch TV.” のように主語と動詞の間に置くか、助動詞がある場合は助動詞の後ろに置きます。
- 例: “I rarely watch TV.” のように主語と動詞の間に置くか、助動詞がある場合は助動詞の後ろに置きます。
- 否定のニュアンスが強いので、文全体が二重否定にならないよう注意が必要です。
- 例: “He rarely goes out.” は正しいが、「He doesn’t rarely go out.」のようにすると、文章として不自然になります。
文頭に使う場合: “Rarely do I see him these days.”(近頃彼を見ることはめったにない)
- ただし、倒置構文になるため、ややフォーマルまたは強調表現です。
- ただし、倒置構文になるため、ややフォーマルまたは強調表現です。
口語的・日常会話的に使う場合: “I rarely see him.”(彼をめったに見かけない)
- 「rarely」は副詞なので、動詞や文全体、形容詞などを修飾する機能があります。
- アクセントは 後述の発音ガイドを参照してください。
“I rarely go to the gym, but I should start soon.”
(ジムにはめったに行かないけど、そろそろ行き始めなきゃ。)“She rarely drinks coffee in the evening.”
(彼女は夕方にはめったにコーヒーを飲まない。)“We rarely see each other these days because we’re both busy.”
(お互い忙しくて、最近はめったに会わないんだ。)“Our clients rarely complain about our service.”
(お客様が私たちのサービスにクレームを入れることはめったにありません。)“I rarely work overtime unless there’s a big project.”
(大きなプロジェクトがない限り、めったに残業しません。)“We rarely schedule back-to-back meetings to avoid fatigue.”
(疲れを避けるため、会議を連続して入れることはあまりありません。)“Such phenomena are rarely observed in normal conditions.”
(そうした現象は通常の条件下ではめったに観測されません。)“This type of error rarely occurs in controlled experiments.”
(この種のエラーは管理された実験ではめったに起こりません。)“Researchers rarely conclude based on a single study.”
(研究者は単一の研究だけで結論を出すことはめったにありません。)- seldom (めったに〜ない)
- “I seldom eat fast food.”(私はめったにファストフードを食べない)
- “rarely” よりもやや硬め・文語的な印象がある。
- “I seldom eat fast food.”(私はめったにファストフードを食べない)
- infrequently (まれに、たまにしか〜ない)
- “He infrequently checks his email.”(彼はまれにしかメールを確認しない)
- “rarely” とほぼ同義だが、ややフォーマル。
- “He infrequently checks his email.”(彼はまれにしかメールを確認しない)
- hardly ever (めったに〜しない)
- “I hardly ever go to parties.”(パーティーにはめったに行かない)
- 口語的な言い方で、強調度合いが高い。
- “I hardly ever go to parties.”(パーティーにはめったに行かない)
- scarcely (ほとんど〜ない)
- “I could scarcely believe my eyes.”(自分の目が信じられないほど、めったにない)
- 「ほとんど〜ない」として、状況や数の少なさを強調。
- “I could scarcely believe my eyes.”(自分の目が信じられないほど、めったにない)
- often (しばしば)
- frequently (頻繁に)
- regularly (定期的に)
- いずれも「しばしば起こる」「頻繁に起こる」という意味で “rarely” の反対です。
IPA:
- アメリカ英語: /ˈrɛr.li/ (「レアリ」に近い発音)
- イギリス英語: /ˈreə.li/ (「レアリ」のように、/eə/ を用いる)
- アメリカ英語: /ˈrɛr.li/ (「レアリ」に近い発音)
強勢: 最初の音節 “rare” に強勢がきます。
よくある発音の間違い: 「レリー」や「ラーリー」など、母音部分を曖昧にしてしまうミス。
アメリカ英語・イギリス英語の違い: アメリカ英語では母音がやや短めで “rɛr-” に近く、イギリス英語は “reə-” と二重母音気味になります。
- スペルミス: “rarely” の最初の “r” が一つ抜けたり、最後の “-ly” を付け忘れたりしやすいので注意。
- “hardly” との混同: “hardly” は「ほとんど〜ない」の意味もあるが、しばしば「ほとんど〜できない」といった形で数量・程度がギリギリという感覚が強い。 “rarely” は基本的に頻度に焦点がある。
- 試験や資格試験 (TOEIC・英検など):
- 副詞の位置や頻度副詞の使い分けが問われることが多いです。
- 文法問題で倒置構文(“Rarely do I... ”)として出題される場合もあります。
- 副詞の位置や頻度副詞の使い分けが問われることが多いです。
- 「rare」は「珍しい」や「レアステーキ」の「レア」。 そこから、「めったに(rare)起こらない」→ “rarely” と覚えるとイメージしやすいです。
- 頻度副詞は、常に押さえておきたい単語群 (always, usually, often, sometimes, seldom, rarely, never) の中の一つです。
- 「めったに起こらない」というニュアンスを覚えるとイメージしやすいです。
活用形:
- 単数形: funeral
- 複数形: funerals
- 単数形: funeral
関連する品詞変化:
- funereal (形容詞) : とても厳粛な、葬儀のように沈んだ
- 例: a funereal atmosphere (葬儀のようにひっそりとした雰囲気)
- funereal (形容詞) : とても厳粛な、葬儀のように沈んだ
- 人の死を悼むために行われる儀式・式典
- 遺族や友人・関係者が集まり、最後の別れを告げる公式な場
- hold a funeral(葬儀を執り行う)
- attend a funeral(葬儀に参列する)
- funeral procession(葬列)
- funeral service(葬儀式)
- funeral home(葬儀場)
- funeral director(葬儀屋、葬儀会社の担当者)
- funeral music(葬式の音楽)
- funeral wreath(葬儀用の花輪)
- funeral expenses(葬儀費用)
- state funeral(国葬)
- ラテン語「funus」(死体、葬儀、死)から派生し、古フランス語を経て中世英語に取り入れられました。
- 「funeral」は大変フォーマルな状況で使用されることが多い単語です。人の死という非常に繊細な場面での言葉なので、軽々しく使われるものではありません。
- 感情的に重い文脈とも結びつくため、慎重に使いましょう。カジュアルというより、公式または半公式な文脈が多いです。
- 可算名詞: “a funeral” (単数)、 “funerals” (複数) の形で使われます。
- 冠詞や所有格を伴ったり、様々な前置詞と一緒に用いられます。例えば “at the funeral(葬儀で)” や “after the funeral(葬儀の後)” などが一般的です。
- have a funeral for ~ (〜のための葬儀を行う)
- funeral rites (葬式の儀礼)
- funeral pyre ((主に火葬時の)薪の山) - インドや一部の文化圏などで使われる表現
- “Are you going to attend Mr. Smith’s funeral?”
「スミスさんの葬儀に参列しますか?」 - “They held a small funeral with only close friends and family.”
「彼らは親しい友人と家族だけの小さな葬儀を執り行いました。」 - “I’m sorry for your loss. The funeral was very moving.”
「お悔やみ申し上げます。葬儀はとても感動的でした。」 - “Our company will send flowers to the funeral as a sign of respect.”
「当社として弔意を表すために葬儀に花を贈ります。」 - “The CEO’s funeral was attended by many industry leaders.”
「CEOの葬儀には多くの業界リーダーが参列しました。」 - “Please inform all employees about the details of Mr. Johnson’s funeral.”
「ジョンソンさんの葬儀の詳細を全社員に知らせてください。」 - “Anthropologists study different funeral customs to understand cultural beliefs about death.”
「文化人類学者は、死に対する文化的考え方を理解するために様々な葬儀の習慣を研究します。」 - “A state funeral may be held to honor national figures or dignitaries.”
「国の要人や著名人を称えるために、国葬が行われる場合があります。」 - “The historical records describe elaborate funeral rites in ancient civilizations.”
「史料には古代文明における精巧な葬儀の儀礼が記録されています。」 - burial (埋葬)
- 亡くなった人を土中に埋める行為にフォーカスした語。厳粛さや儀式性よりも、埋葬行為そのものを表す。
- 亡くなった人を土中に埋める行為にフォーカスした語。厳粛さや儀式性よりも、埋葬行為そのものを表す。
- memorial service (追悼式)
- より広い意味で追悼の意を込めた集まり。必ずしも「死の直後」ではなく、日を置いて行われることがある。
- より広い意味で追悼の意を込めた集まり。必ずしも「死の直後」ではなく、日を置いて行われることがある。
- funeral ceremony/service (葬儀式)
- 「funeral」とほぼ同義で使われるが、「ceremony」「service」をつけると、より正式な儀式の雰囲気を強調する。
- 「funeral」とほぼ同義で使われるが、「ceremony」「service」をつけると、より正式な儀式の雰囲気を強調する。
- 発音記号 (IPA): /ˈfjuː.nər.əl/
- アクセント (強勢): 第1音節 “fu-” に強勢があります。(FU-ner-al)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” の音をやや強めに発音し、イギリス英語では “r” が弱めに発音される傾向があります。
- よくある発音ミス: “fu-ne-ral” と区切らずに「フューネラル」(FU-ne-ral) と全体をひとつながりで発音しやすいようにしましょう。
- スペルミス: ×「funeral」→ ○「funeral」 (誤ってファネルなどと書かないよう注意)。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、“funereal” (形容詞) との混同に注意してください。
- TOEIC・英検などの出題傾向: 文章読解やビジネスメールにおける社内連絡文などで、亡くなった方に対する礼儀や報告事項として出てくる場合があります。
- 「fun(楽しさ)」とは真逆の概念だと印象づけると覚えやすいかもしれません。「funeral」は悲しみや尊厳の雰囲気を強く帯びています。
- 単語の頭文字「fu-」は「ふ…」と沈んだ声で始まる感じを持つとイメージしやすいでしょう。
- 語源的には「funus (死、葬儀)」という強い意味がベースにあるので、深刻な場面で使われるということをしっかり頭に入れておきましょう。
- 日常生活で「democracy」というと、「みんなで政治や組織の方向性を決める」というニュアンスを持った言葉として使われます。
- 単数形: democracy
- 複数形: democracies
- democratic (形容詞): 民主的な
例: a democratic society (民主的な社会) - democratize (動詞): ~を民主化する
例: to democratize a country (国を民主化する) - democratization (名詞): 民主化
例: the democratization of a nation (国家の民主化) - B2(中上級): 政治制度という抽象的なテーマに関わる単語であり、ディスカッションや論説文にも頻出するため、B2程度の語彙と考えられます。
- demo-: 「人々、民衆」を意味するギリシャ語 “dēmos” に由来
- -cracy: 「支配、統治形態」を意味するギリシャ語 “kratos” に由来
- liberal democracy(リベラル・デモクラシー、自由民主主義)
- parliamentary democracy(議会制民主主義)
- direct democracy(直接民主制)
- representative democracy(代議制民主主義)
- democracy movement(民主化運動)
- democracy promotion(民主主義推進)
- democracy in action(行動における民主主義)
- stable democracy(安定した民主主義)
- vibrant democracy(活気ある民主主義)
- fledgling democracy(芽生えたばかりの民主主義)
- 基本的にフォーマルな文脈(学術的文書・政治的談話)でよく使われます。
- 口語でも政治や社会について話す際に頻繁に登場しますが、議論のトーンが比較的真面目・硬めになります。
可算/不可算?
“democracy” はしばしば不可算名詞として使われますが、複数形 “democracies” で「複数の民主主義(体制)」という意味でも使われます。
例: Western democracies (西側諸国の民主主義体制)一般的な構文例
- in a democracy(民主主義のもとでは)
- the principles of democracy(民主主義の原則)
- to uphold democracy(民主主義を守る)
- in a democracy(民主主義のもとでは)
- フォーマル/カジュアル共に「政治」や「組織運営」について話す時に登場します。フォーマルな場では特に学問的・歴史的・政治的な文脈で頻出です。
- “I believe democracy allows everyone to have a voice in society.”
(民主主義は、全員が社会で声を上げられるようにしてくれると思う。) - “Our class president election is a small example of democracy in action.”
(クラス委員長選挙は、民主主義が実際に機能している小さな例だね。) - “Do you think social media encourages democracy by letting people share ideas?”
(ソーシャルメディアは人々がアイデアを共有することで、民主主義を促進していると思う?) - “The company encourages workplace democracy by allowing employees to vote on certain policies.”
(この会社は、社員がある程度の方針に投票できるようにすることで職場の民主主義を奨励しています。) - “In a democracy, transparency and accountability are crucial for building trust.”
(民主主義においては、透明性と責任追及が信頼を築くうえで極めて重要です。) - “Our board believes that democracy in decision-making improves overall morale.”
(私たちの取締役会は、意思決定における民主主義が組織全体の士気を高めると考えています。) - “Many researchers argue that democracy fosters economic development by ensuring political stability.”
(多くの研究者は、民主主義が政治の安定を保証することで経済発展を促すと主張しています。) - “The study compares emerging democracies and their transition processes.”
(その研究では、新興の民主国家とそれらの移行プロセスを比較しています。) - “Post-war constitutions often embed the principles of democracy and human rights.”
(戦後の憲法には、多くの場合、民主主義と人権の原則が組み込まれています。) - republic(共和国)
- 国民が持つ権限を選挙で選ばれた代表者を通じて行使する政治体制。
- 類義的に使われることがありますが、必ずしも同義ではありません。
- 国民が持つ権限を選挙で選ばれた代表者を通じて行使する政治体制。
- self-government(自治)
- 人々が自ら政治・運営を行うこと。democracy の一部概念というニュアンス。
- 人々が自ら政治・運営を行うこと。democracy の一部概念というニュアンス。
- popular rule(民衆統治)
- 「民衆による支配」という意味で democracy に近い概念です。
- 「民衆による支配」という意味で democracy に近い概念です。
- autocracy(独裁政治)
- 権力が一人、またはごく少数の指導者に集中する政治形態。democracy の真逆。
- 権力が一人、またはごく少数の指導者に集中する政治形態。democracy の真逆。
- dictatorship(独裁制)
- 一人のリーダーまたは特定のグループによって行われる非民主的な支配。
IPA (国際音声記号)
- イギリス英語: /dɪˈmɒkrəsi/
- アメリカ英語: /dɪˈmɑːkrəsi/
- イギリス英語: /dɪˈmɒkrəsi/
アクセント: 第二音節の “moc” に強勢がきます。(de-MO-cra-cy)
発音上の違い:
- イギリス英語では「モ(ɒ)」に近い音
- アメリカ英語では「マー(ɑː)」に近い音
- イギリス英語では「モ(ɒ)」に近い音
- 初学者が “demo-CRACY” のように頭に強勢を置いてしまうケースがあります。正しくは “de-MOC-racy” です。
- スペルミス: “democracy” は “-cracy” の部分を “-crazy” と書いてしまいがち。
- 同音異義語の混同: 特にはありませんが、語頭の “demo-” を “demo (デモ、試供品)” と混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などで、政治・経済に関わる長文読解にしばしば登場します。文脈上の対比(autocracy との比較など)として出題される場合も多いです。
- 「democracy」は「デ(de) + モクラ(mocra) + シー(cy) 」と区切ってリズムで覚えると、つづりを間違えにくいです。
- 語根を意識すると覚えやすい: “demo- (民衆)” + “-cracy (統治)”。
- 「民衆の力」というイメージを頭に思い浮かべると、選挙や投票などのシーンと結びつき、単語の意味も覚えやすくなります。
- 英語: “to sunbathe”
- 日本語: 「日光浴をする」
- 動詞 (verb)
- 原形: sunbathe
- 三人称単数現在形: sunbathes
- 現在分詞/動名詞: sunbathing
- 過去形/過去分詞: sunbathed
- B1(中級)
海やビーチで日光浴をする、リゾートでくつろぐなど、旅行や日常のシーンで比較的よく使われますが、超初心者(A1)や初級(A2)よりは一段階レベルが上といえる単語です。 - sun: 「太陽」
- bathe: 「湯につかる」「水浴びをする」の意味をもつ動詞
- sunburn (名詞/動詞): 「日焼け(する)」
- tanning (名詞/形容詞): 「日焼け(の)」「小麦色になった状態」
- sunlight (名詞): 「日光」
- sunbathe on the beach(ビーチで日光浴をする)
- sunbathe by the pool(プールサイドで日光浴をする)
- sunbathe in the backyard(裏庭で日光浴をする)
- spend the afternoon sunbathing(午後を日光浴して過ごす)
- prefer to sunbathe(日光浴をするほうを好む)
- accidentally get sunburned while sunbathing(日光浴中にうっかり日焼けしすぎる)
- sunbathe wearing sunscreen(日焼け止めを塗って日光浴をする)
- sunbathe in a bikini(ビキニで日光浴をする)
- sunbathe peacefully(静かに日光浴をする)
- enjoy sunbathing during a vacation(休暇中に日光浴を楽しむ)
- 「sun(太陽) + bathe(入浴する)」の複合語です。19世紀頃から「太陽の下で体を浴びる」という意味で用いられ始めたとされています。
- 微妙なニュアンス: 「気持ちよく太陽を浴びる」というリラックスした印象が強い言葉です。
- 使用状況: ビーチリゾートや夏の休暇、プールなどレジャーのシーンでよく使われます。
- カジュアル/フォーマル: 一般的にはカジュアルな表現で、口語でも文章でも使えますが、ビジネス文書などのフォーマルな場面ではあまり登場しません。
- 「sunbathe」は、自動詞として用いられることがほとんどです。
- 目的語を取らないで「~が日光浴をする」という文を作ります。
- S + sunbathe + 場所表現
例: “I usually sunbathe on the balcony.” - カジュアル: 友人との会話やSNSなどで使う場合
- フォーマル: たとえば旅行雑誌やガイドブックの軽めの文章で出てくる程度で、ビジネス文書ではあまり見られません。
“I’m going to the beach to sunbathe this afternoon.”
(今日の午後はビーチへ行って日光浴をするつもりだよ。)“She loves to sunbathe whenever the weather is nice.”
(彼女は天気が良い時はいつでも日光浴が大好きなんだ。)“Make sure to use sunscreen if you plan to sunbathe.”
(日光浴をするつもりなら、必ず日焼け止めを使ってね。)“During our team retreat, some colleagues chose to sunbathe by the pool.”
(チームのリトリートでは、一部の同僚がプールサイドで日光浴をしていました。)“Though it’s a work trip, I might take a break to sunbathe if there’s free time.”
(出張だけど、もし時間があれば日光浴をする休憩を取るかもしれません。)“The resort offers a dedicated area for guests who want to sunbathe.”
(そのリゾートには、日光浴をしたいゲスト専用のエリアがあります。)“In zoological studies, several reptiles sunbathe to regulate their body temperature.”
(動物学の研究では、多くの爬虫類が体温調節のために日光浴を行う。)“Researchers found that people who regularly sunbathe may have higher vitamin D levels.”
(研究者によると、定期的に日光浴をする人はビタミンDのレベルが高い可能性があるという。)“Excessive sunbathing can lead to increased risks of skin cancer.”
(過度な日光浴は皮膚がんのリスクを高める可能性がある。)tan (動詞: 日焼けする)
- “She’s tanning on the beach.”(彼女はビーチで日焼けをしている。)
- 「sunbathe」は太陽を浴びる行為に重点があり、「tan」は肌を焼く行為・結果(肌が小麦色になること)に重点があります。
- “She’s tanning on the beach.”(彼女はビーチで日焼けをしている。)
bask (動詞: 日光や注目を浴びる)
- “They basked in the warm afternoon sun.”(彼らは暖かい午後の日差しを浴びた。)
- 「bask」は「ぽかぽか陽気や賞賛を浴びて気持ちよくなる」というニュアンスが強めです。
- “They basked in the warm afternoon sun.”(彼らは暖かい午後の日差しを浴びた。)
- avoid the sun(日差しを避ける)
- stay in the shade(日陰にとどまる)
- 英語(米国): /ˈsʌnbeɪð/
- 英語(英国): /ˈsʌnbeɪð/
- SUN-bathe のように、頭の “sun” の部分に強勢がきます。
- 「サンバス(sun-bass)」のように “th” を無視して読むミス
- “bath” (バス/バース) と “bathe” (ベイズ) の紛らわしさ
スペルミス
- “sun”と“bathe”を混同して “sunbath” と書いてしまう(名詞の “sunbath” は稀に使われるが動詞は sunbathe)。
- “bathe” の “e” を落として “sunbath” にしてしまうなど。
- “sun”と“bathe”を混同して “sunbath” と書いてしまう(名詞の “sunbath” は稀に使われるが動詞は sunbathe)。
同音異義語との混同
- 「bathe」(ベイズ) と「bath」(バス)は意味も発音も違う点に注意。
試験での出題傾向
- 英検やTOEICではあまりメインに出ないが、旅行会話や生活関連の単語の一環として選択肢に出る可能性があります。
- 「sun(太陽)」と「bathe(入浴する)」が合わさっているので、イメージとしては“太陽のお風呂に入る”感覚で覚えるとよいです。
- 太陽の「光」を思い浮かべて、リラックスしながら日光を浴びる絵を連想すると記憶に残りやすいでしょう。
- human (名詞)
- a human being; a person
- 人、人間
「人、あるいは人間そのもの」を指す言葉です。会話や文章の中では、「人類」の一員としての存在や、動物や機械と区別して“人”を表現するときなどに使われます。ややフォーマルまたは学術的な文脈で登場することが多いですが、日常会話でも広く使用されます。 - 単数形: human
- 複数形: humans
- human (形容詞):「人間の」「人に関する」
例)human rights(人権)、human error(人的なミス) - A1(超初心者):単語の基礎を学び始めた段階
- A2(初級):身近な範囲の単語を覚えた段階
- B1(中級):抽象的な話題にも触れられる段階
- B2(中上級):より高度な文脈で使いこなせる段階
- C1(上級):高い流暢さ・複雑な内容でも理解可能
- C2(最上級):ほぼ母語話者並みの理解度
- 接頭語: なし
- 語幹: hum-
- もともとラテン語の “humus(地面、土)” に由来するとされ、人間と土との結びつきという概念が含まれていると言われます。
- もともとラテン語の “humus(地面、土)” に由来するとされ、人間と土との結びつきという概念が含まれていると言われます。
- 接尾語: -an(「~の特性を持つ者」の意味合い)
- humanity (n) : 人間性、人類、人道
- humane (adj) : 思いやりのある、人道的な
- humanoid (n / adj) : 人間に似た(ロボットなど)、ヒューマノイド
- human being → 人間
- human rights → 人権
- human nature → 人間性
- human error → 人的誤り
- human resources → 人事(部門)、人的資源
- human race → 人類
- human life → 人の生命
- human body → 人体
- human mind → 人間の心
- human condition → 人間の状態(人間存在の普遍的な問題や状況)
- ラテン語の「hūmānus」から由来し、さらにその原型は「humus(地、土)」と関連があると考えられます。古くから「地上に生きる生物」としての人間を表す言葉として使われていました。
- 「human」は動物や植物、機械など“人以外”を強調する文脈で使うと、フォーマルや学術的な響きになります。
- カジュアルな日常会話でも、単に「人間」「人」として使われますが、通常は「person/people」という単語と混同されることが多いため、区別したい時に「human」を意識的に選ぶことがあります。
- 可算名詞として使われる:a human / humans
- 他動詞・自動詞の区別はなく、この記事で扱うのは名詞用法です。
- 文章ではやや硬い印象があるので、カジュアルな会話では「person/people」のほうが頻度が高い場合もあります。
- “What makes us human?”(私たちを人間たらしめるものは何ですか?)
- “He’s only human.”(彼も所詮は人間だ[完璧ではない])
“We’re all humans, so we make mistakes sometimes.”
(私たちはみんな人間だから、時々ミスをしてしまうのは仕方ないよ。)“I met a human dressed as a robot at the convention.”
(イベントでロボットの恰好をした人に会ったんだ。)“It’s human to feel nervous before a big test.”
(大きな試験の前に緊張するのは人間として当然だよ。)“We must consider human factors when designing new products.”
(新しい製品を設計する際には「人間的要因」を考慮しなければなりません。)“Our company values each human resource as a key to success.”
(私たちの会社は、従業員一人ひとりを成功の鍵となる重要な存在とみなしています。)“The manager is aware that even leaders are human and can make errors.”
(上司はリーダーであっても所詮は人間であり、ミスをする可能性があることを理解している。)“The study focuses on the evolution of early humans.”
(この研究は初期人類の進化に焦点を当てています。)“Philosophers often debate what it truly means to be human.”
(哲学者たちは、真に“人間”であるとはどういうことなのかをよく議論しています。)“Anthropologists analyze how humans adapt to various environments.”
(人類学者は、人間がさまざまな環境にどのように適応してきたかを分析します。)- person(人)
- 意味が非常に近いが、より日常的でカジュアルに使われる。
- 意味が非常に近いが、より日常的でカジュアルに使われる。
- individual(個人)
- 法律やビジネスの文脈で、「個人」を強調するときに用いられる。
- 法律やビジネスの文脈で、「個人」を強調するときに用いられる。
- mortal(死すべき者、人間)
- 文学的表現。神や神話上の存在と対比して「人間」を強調する際に用いられる。
- 文学的表現。神や神話上の存在と対比して「人間」を強調する際に用いられる。
- animal(動物), machine(機械), robot(ロボット)などが、「human」と対比される場合が多い。
- IPA: /ˈhjuːmən/
- アメリカ英語(GA)・イギリス英語(RP)ともにほぼ同じ発音ですが、
アメリカ英語では [ˈhjuːmən] より [ˈjuːmən](「ヒューマン」より「ユーマン」に近い)と発音されることもあります。
- アメリカ英語(GA)・イギリス英語(RP)ともにほぼ同じ発音ですが、
- アクセントは第1音節 “hu-” に置かれます。
- “h” の発音が弱くなると “uman” のように聞こえることがあります。
- スペルミス:×「humun」や ×「humaen」など
- 「humane」と混同しやすい
- humane(形容詞): 慈悲深い、人道的な
- 発音は [hjuːˈmeɪn] と異なる。
- humane(形容詞): 慈悲深い、人道的な
- TOEICや英検などの英語試験でも、しばしば「human resources」や「human rights」のような固有の表現で出題されます。
- “hu-man” と分解して “HU(フー)” + “MAN(男/人)” と捉えると、単語が“人”を指すイメージをつかみやすいかもしれません。
- ラテン語の「humus(地面、土)」から来ていると覚えておくと、土の上に立つ存在=人間、というイメージが結びつきます。
- 日常会話では「person/people」、より学術的・フォーマルな場面では「human」を使うなど、シチュエーションごとに使い分けると混乱が減ります。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞なので、比較級・最上級は “more poisonous, most poisonous” で表します。
他の品詞:
- 名詞: poison (毒), poisoning (中毒)
- 動詞: to poison (毒を盛る/毒殺する)
- 副詞: poisonously (有毒なほどに/有毒的に)
- 名詞: poison (毒), poisoning (中毒)
CEFRレベル(目安): B2(中上級)
- B2: 自分の専門分野や興味のある分野の文書を理解できる。抽象的な話題を含む文章も比較的スムーズに読める/聞けるレベル。
- 語幹: 「poison(毒)」
- 接尾辞: 「-ous」(「~を含んだ」「~の性質をもつ」という形容詞化の接尾辞)
- poison (名詞・動詞)
- poisonous (形容詞)
- poisonously (副詞)
- poisonous gas(有毒ガス)
- poisonous plants(有毒植物)
- poisonous substances(有毒物質)
- highly poisonous(非常に有毒な)
- poisonous chemicals(有毒な化学物質)
- poisonous mushroom(毒キノコ)
- potentially poisonous(有毒の可能性がある)
- poisonous environment(有害な環境/雰囲気)
- poisonous snake(毒ヘビ)
- poisonous fumes(有毒な煙/ガス)
- 語源: 「poison」はラテン語の “pōtiō” (飲み物) に由来すると言われています。そこから「毒入りの飲み物」を示すようになり、転じて「毒一般」を指すようになりました。「-ous」は「~を含んだ」「~の特性をもつ」という意味の形容詞化接尾語です。
- ニュアンスや使用時の注意:
- 「有毒である」というはっきりした危険性を強調します。
- 「venomous(毒を注入する動物などに使う形容詞)」と混同しやすいですが、一般的には食べたり触れたりしたときに毒性があるものを “poisonous” といいます。
- 文章でも会話でも使用されますが、「毒」を伴う強い言葉なので、日常会話では注意や警戒心を表す意図で使われることが多いです。
- 「有毒である」というはっきりした危険性を強調します。
- 形容詞(adjective): 主に名詞の前、または補語(be動詞のあとなど)として使われます。
- 例: This plant is poisonous. / Poisonous chemicals must be handled with care.
- フォーマル/カジュアル: 幅広く使えるが、内容自体は危険物に関するものが主なので、慎重な文脈または科学的な文脈で使われることが多いです。
- 可算・不可算の区別: 「poisonous」は形容詞なので可算・不可算の使い分けはありませんが、元の名詞の “poison” は不可算名詞として扱われることが多いです(some poison, much poison など)。
“Be careful! That mushroom looks poisonous.”
(気をつけて!あのキノコは毒キノコみたい。)“I heard there might be poisonous spiders in this area.”
(この地域には有毒なクモがいるかもしれないって聞いたよ。)“Don’t let the cat eat anything from outside; some plants can be poisonous.”
(外のものを猫に食べさせないで。一部の植物は有毒だから。)“We need strict regulations for disposing of poisonous chemicals.”
(有毒な化学物質を廃棄する際には厳格な規制が必要です。)“The factory must ensure that no poisonous substances leak into the nearby river.”
(工場は、有毒物質が近くの川に流出しないよう対策を取らなければなりません。)“Our company is developing safer alternatives to replace poisonous pesticides.”
(当社は、有毒な殺虫剤を代替するより安全な製品を開発中です。)“According to the study, the presence of poisonous algae poses a serious threat to marine life.”
(その研究によると、有毒な藻類の存在は海洋生物に深刻な脅威をもたらす。)“Scientists are analyzing how poisonous compounds affect the ecosystem.”
(科学者たちは、有毒化合物が生態系にどのように影響を与えるかを調査している。)“Proper labeling of poisonous substances is mandatory in laboratory settings.”
(実験室では、有毒物質に正しくラベルを貼ることが義務付けられている。)toxic(有毒な/有害な)
- 「毒性がある」という意味でほぼ同義ですが、化学物質やガスなどの毒性を強調する場合に “toxic” がよく使われます。
- 「毒性がある」という意味でほぼ同義ですが、化学物質やガスなどの毒性を強調する場合に “toxic” がよく使われます。
noxious(有害な)
- 健康や精神的に害を及ぼすものに広く使われ、臭いや環境に関しても“Noxious fumes” (有害な煙)のように使われます。
- 健康や精神的に害を及ぼすものに広く使われ、臭いや環境に関しても“Noxious fumes” (有害な煙)のように使われます。
venomous((動物などが)毒を持つ)
- ヘビやクモのように、かむ・刺すなどして毒を注入する動物に主に使われます。食べたり触れたりして毒に侵される場合は “poisonous” を使うのが普通です。
- ヘビやクモのように、かむ・刺すなどして毒を注入する動物に主に使われます。食べたり触れたりして毒に侵される場合は “poisonous” を使うのが普通です。
- harmless(無害な)
- safe(安全な)
- IPA: /ˈpɔɪ.zən.əs/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きくは変わりませんが、母音の発音が地域差で多少異なることがあります。
- アクセント(強勢)は最初の音節「POY」に置かれます: POY-zə-nəs。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きくは変わりませんが、母音の発音が地域差で多少異なることがあります。
- よくある間違い: “poi-so-nous” のように切ってしまうなど、単語全体をなめらかに発音しづらいことがありますが、/pɔɪ/ → /zən/ → /əs/ と繋げるイメージです。
- スペルミス: 「poisonous」は「poison + ous」で、真ん中に “o” が続くので注意。“poisnous” と綴りを抜かしてしまうミスが起きやすいです。
- 同音異義語との混同: “poison” の名詞と “poise” (姿勢・落ち着き) は発音やスペルが少し似ていますが、まったく別の意味です。
- 試験対策: TOEIC・英検などでは、環境問題や安全管理などの話題で登場することがあり、読解問題や語彙問題として出題される可能性があります。
- “poison” に形容詞化の “-ous” がついて “poisonous” と覚えましょう。「危険なイメージの単語は -ous が多い(dangerous, noxious 等)」と併せて記憶すると定着しやすいです。
- 「毒々しい緑色や紫色」をイメージして、見るからに「有毒だ」とわかるビジュアルと一緒にフレーズで覚えると印象が強まります。
- 「venomous」との違いを理解することで、自然科学や動物関連の会話をするときに役立ちます。
- 比較級: narrower (より狭い)
- 最上級: narrowest (最も狭い)
- 動詞: to narrow (狭くする、範囲を絞る)
- 例: The options have narrowed down to two choices. (選択肢は2つに絞られた)
- 例: The options have narrowed down to two choices. (選択肢は2つに絞られた)
- 名詞: narrowness (狭さ、狭量)
- 語幹: narr- / narrow
歴史的には「狭い」を意味する古英語の “nearu” に由来しています。 - narrow-minded (形容詞): 視野が狭い、心が狭い
- narrowness (名詞): 狭さ、範囲の狭さ
- narrow street → 狭い通り
- narrow corridor → 狭い廊下
- narrow path → 細い道
- narrow escape → 辛うじて逃れること
- narrow margin → 僅差
- narrow victory → 僅差の勝利
- narrow focus → 限定的な焦点
- narrow down (動詞句) → 範囲を絞る
- a narrow range → 限られた範囲
- narrow view → 狭い見方
- 物理的に幅が狭いことだけでなく、「視野が狭い」「選択肢が少ない」「勝敗の差が少ない」など、抽象的にも「限られている」ニュアンスを表現します。
- 「ぎりぎり」「限界に近い」といった少し緊迫感のある印象を与える場合も多いです。
- 「narrow-minded」は否定的な意味合いが強いので、人に使うときには失礼になりやすい表現です。
- 口語でも文章でも頻繁に使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広い文脈で使用されます。
- 形容詞(narrow) は、可算・不可算の概念は直接的にありませんが、名詞を修飾します。
- 例: a narrow street, a narrow focus
- 例: a narrow street, a narrow focus
- 動詞(to narrow) の場合、自動詞・他動詞両方の使い方があります。
- 自動詞: The gap is narrowing. (差が縮まっている)
- 他動詞: We need to narrow our search. (検索範囲を絞る必要がある)
- 自動詞: The gap is narrowing. (差が縮まっている)
- narrow + 名詞 → (名詞が) 狭い / (範囲が) 限られた
- narrow + down + 名詞 → (名詞を) 絞り込む、限定する
- narrow down: 「(選択肢や範囲を) 絞る」
- narrow escape: 「危機一髪で逃れる、九死に一生を得る」
- narrow margin: 「ごくわずかな差」
- “Watch out, that road is really narrow.”
「気を付けて、あの道は本当に狭いよ。」 - “We had a narrow escape when we almost fell off the bike.”
「自転車からもう少しで転びそうになって、危うく事故に遭うところだったんだ。」 - “This hallway feels too narrow for two people to pass easily.”
「この廊下は2人がすれ違うにはちょっと狭い感じがするね。」 - “We need to narrow down our options for the marketing campaign.”
「マーケティングキャンペーンの選択肢を絞る必要があります。」 - “Their victory was narrow, but it showed the team’s resilience.”
「彼らの勝利は僅差でしたが、チームの粘り強さを示すものでした。」 - “We should maintain a narrow focus on our key objectives.”
「私たちは主要目標に的を絞った取り組みを維持するべきです。」 - “The study examines a narrow segment of the population to ensure data accuracy.”
「この研究はデータの正確性を確保するため、人口のごく一部の層に絞って調査しています。」 - “A narrow interpretation of the law can sometimes lead to unintended consequences.”
「法律を狭義に解釈すると、時に意図しない結果を招く場合があります。」 - “We observed a narrow band of wavelengths to detect the specific chemical signature.”
「特定の化学的特徴を検出するため、狭い波長帯を観察しました。」 - thin (薄い)
- 「厚みが薄い」ニュアンスにやや重心があるため、平面的な広がりを強調する場合に使う。
- 「厚みが薄い」ニュアンスにやや重心があるため、平面的な広がりを強調する場合に使う。
- tight (きつい)
- 衣類やスペースなど、物理的にぴったり合う、余裕がない感じ。
- 衣類やスペースなど、物理的にぴったり合う、余裕がない感じ。
- cramped (窮屈な)
- スペースや状況が「窮屈」な状態を表す。よりネガティブな感情がある。
- wide (広い)
- broad (幅が広い、範囲が広い)
- spacious (広々とした)
- イギリス英語: /ˈnær.əʊ/
- アメリカ英語: /ˈnɛr.oʊ/
- 最初の音節 “nar-” にアクセントがあります。
- イギリス英語とアメリカ英語で母音の発音が若干異なり、「アメリカ英語は /nɛr-/ に近い」イメージです。
- “narrow” が “naro” のように短縮されないように注意する。
- 2音節で “narr-ow” としっかり発音を切り分けましょう。
- スペルミス: “narow” と “r” が一つ足りなくなる間違いが起こりやすい。
- 発音: アクセント位置が分かりづらく、母音を短くまとめてしまう人がいるため、しっかり区切って発音する。
- 他動詞/自動詞の区別: “to narrow” は“to narrow something down”の他動詞用法と、“The gap is narrowing”のような自動詞用法があるので、誤用に注意。
- 試験対策: TOEICなどでも、グラフや数値が「狭まる」「差が小さい」シチュエーションで “narrow” が出てくる可能性あり。
- 「narrow」の頭文字 “n” は “needle”(針)のように「細いもの」を連想しやすいので、「細く・狭い」というイメージとセットで思い出すと覚えやすいです。
- 「狭い(narrow)」→「1本の線のような(line)」のイメージを思い浮かべると記憶に残りやすくなります。
- “narrow down” は「選択肢を一本線にする」ような感覚で覚えると使い方を理解しやすいです。
- excellence (名詞)
- 英語: “excellence” は「非常に優れた状態、質の高さ」を意味します。
- 日本語: 「卓越性」「優秀さ」「優れた点」を指します。「物事の質や能力がずば抜けて高いこと」を表現する単語です。
- 英語: “excellence” は「非常に優れた状態、質の高さ」を意味します。
- 名詞 (noun)
- 名詞なので、基本的に形そのものの変形はありません。可算/不可算としては、多くの場合「不可算名詞(uncountable noun)」として扱われます。
- ただし文脈によっては「an excellence」という形で使われることもきわめてまれにありますが、通常は「不可算」として扱われます。
- 動詞: excel(優れている、秀でる)
- 例: “They excel in mathematics.”(彼らは数学で突出している)
- 例: “They excel in mathematics.”(彼らは数学で突出している)
- 形容詞: excellent(優秀な、卓越した)
- 例: “She is an excellent teacher.”(彼女は非常に優れた先生です)
- 例: “She is an excellent teacher.”(彼女は非常に優れた先生です)
- 副詞: excellently(優秀に、卓越して)
- 例: “He performed excellently on the exam.”(彼は試験で素晴らしい成績を収めた)
- 例: “He performed excellently on the exam.”(彼は試験で素晴らしい成績を収めた)
- B2(中上級)
- B2レベル:日常会話やビジネスシーンでも、高度な単語をある程度理解し、自分でも使えるレベルです。「excellence」はフォーマルな文脈でもよく使われる語で、このレベル以降に習得すると会話や文章に深みを与えやすくなります。
- ex-: 「外へ」「超えて」というラテン語起源の接頭語(ただしここでは「ex-」という形で直接の意味が残っているわけではなく、語源的な要素として含まれます)。
- -cel- / -cell-: 「上へ高く」という意味合いを持つラテン語由来の語幹。
- -ence: 名詞を作る接尾語。状態・性質を表します。
- academic excellence
- 学業での卓越性
- 学業での卓越性
- strive for excellence
- 卓越性を求めて努力する
- 卓越性を求めて努力する
- commitment to excellence
- 卓越性へのコミットメント
- 卓越性へのコミットメント
- standard of excellence
- 卓越の基準
- 卓越の基準
- center of excellence
- 卓越した研究所や専門機関など
- 卓越した研究所や専門機関など
- award for excellence
- 卓越性に対する賞
- 卓越性に対する賞
- excellence in service
- サービス面での卓越性
- サービス面での卓越性
- excellence in performance
- パフォーマンス面での卓越性
- パフォーマンス面での卓越性
- pursue excellence
- 卓越性を追求する
- 卓越性を追求する
- culture of excellence
- 卓越性を重んじる企業・組織文化
- 「excellence」はラテン語の “excellentia” から来ています。
- もともと “excellere” (外へ・上へ突き出る、他を上回る)から派生しました。
- フォーマル度合い: 一般的にフォーマルな文書やスピーチなどでよく使われます。
- 感情的な響き: 非常にポジティブでほめたたえる言葉。目標や理念を掲げる際によく登場します。
- シーン: ビジネスや学問、サービス品質の評価、学校や企業のポリシーの説明など、幅広い分野で使われます。
- “excellence” は多くの場合 不可算名詞 として扱われます。
- フォーマルなシーンや文章で使用されることが多いです。
- “excellence” を使う表現の例:
- “We must strive for excellence in everything we do.”
- “Her commitment to excellence sets her apart from others.”
- “We must strive for excellence in everything we do.”
“I admire your excellence in cooking; this meal is delicious!”
- (あなたの料理の腕には感心するよ。このご飯、本当においしいね!)
“She always aims for excellence in her art projects.”
- (彼女はいつもアートプロジェクトで卓越した結果を目指しているんだ。)
“His dedication to excellence motivates everyone around him.”
- (彼の卓越性へのこだわりは周囲の人たちを鼓舞しているよ。)
“Our company is known for its commitment to excellence in customer service.”
- (当社は顧客サービスにおける卓越性へのコミットメントで知られています。)
“Striving for excellence should be at the core of our corporate values.”
- (卓越性を追求することは、企業の価値観の中心にあるべきです。)
“We received an award for excellence in innovation last year.”
- (私たちは昨年、イノベーションの卓越性で表彰を受けました。)
“Academic excellence demands consistent hard work and intellectual curiosity.”
- (学業の卓越性を達成するには、継続的な努力と知的好奇心が不可欠です。)
“Many universities emphasize excellence in research and teaching.”
- (多くの大学は研究と教育の卓越性を重視しています。)
“Her thesis truly embodies excellence in the field of environmental science.”
- (彼女の論文は、環境科学の分野における卓越性を体現しています。)
superiority(優越)
- 「他より優れている状態」を意味しますが、やや「他者より上」という対抗意識を含む場合があり、「excellence」の方が広くポジティブな印象を与えます。
quality(品質の高さ)
- 「品質そのものの高さ」を示しますが、「excellence」は「並外れたほど優れている」というニュアンスが強いです。
distinction(優秀さ、特色)
- 「優れていること」「特徴」としての意味があり、フォーマル度は近いですが、「excellence」よりも「区別の明確さ」という響きが強い場合があります。
- mediocrity(平凡、凡庸)
- 「excellence」が「卓越」なら、「mediocrity」は「平均的」「平凡」を示す対極の言葉です。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈɛksələns/
- イギリス英語: /ˈeksələns/
- アメリカ英語: /ˈɛksələns/
アクセント(強勢)の位置
- 기본的に最初の音節「ex-」に強勢が来ます: EX-cel-lence
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 実際の発音上、アメリカ英語では「エクセレンス」に近く、イギリス英語でも大きな違いはありませんが、若干 /ɛ/ の音に差が出ます。
よくある発音の間違い
- “excellent”と混同して「ek-se-lent」と最後の母音を引きずる人がいますが、名詞のときは「エクセレンス」のように -ence で終わる母音が少し曖昧母音(弱音: /ə/)になるところに注意しましょう。
- スペルミス: “excellance” などと書いてしまう間違いがよくあります。
- “excel” に “-ence” が続く形であることを意識しましょう。
- “excel” に “-ence” が続く形であることを意識しましょう。
- “excellent” と混合しやすいので、意味と品詞をはっきり区別してください。
- 同音異義語は特にありませんが、しばしば “excellency” (高位聖職者や大使を呼ぶときなどの尊称)と混同されることがあります。
- ビジネス英語やフォーマルな場面、学術論文などで出題されやすい単語です。TOEICや英検でも、企業理念や目標を表す文脈で出現する可能性があります。
- 「Excel」というソフトウェアを思い出そう: “excel” は「優れている」「秀でる」という意味。そこに “-ence” がついたものが「excellence」。
- “Excel-lence” とつなげて覚える: “Excel” + “-lence” → 「常に上を目指す」というイメージ。
- 「外へ(ex-)突出している」という語源をイメージして、「飛び抜けた優秀さ」を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
(Tap or Enter key)
Do you want to come along and give it a go?
Do you want to come along and give it a go?
Do you want to come along and give it a go?
Explanation
一緒に行ってやってみない?
go
以下では、名詞としての “go” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
・(英) “go” (noun):
1) An attempt or try.(試み・挑戦)
2) A turn in a game.(ゲームなどで順番が回ってきたときの「番」)
3) Energy or spirit.(元気・活力)
4) (less common) A success or approval.(成功や承認の意)
・(日) 「挑戦」や「試み」を指すときに「やってみる」「挑戦してみる」というニュアンスで使われます。ボードゲームなどでは「あなたの番!」のように「番」を表す名詞としても使われます。エネルギッシュ・元気いっぱいな様子を指すこともあります。比較的カジュアルな場面でよく耳にしますが、正式な文面でも意味が伝わりやすい便利な単語です。
品詞と活用形
他の品詞
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (カジュアル)
ビジネスでの例 (ややフォーマル)
学術的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは “go” の「試み」「活力」とは正反対のイメージを持つ言葉です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめると、名詞としての “go” は「やってみる挑戦」「番」「活力」などを表す便利な単語です。動詞 “go” と分けて覚えることで多彩な表現が広がるので、ぜひ積極的に使ってみてください。
進むこと,進行
〈ゲームなどの〉順番
〈行為の〉1回
始まり,開始点
(Tap or Enter key)
I have frequent headaches.
I have frequent headaches.
I have frequent headaches.
Explanation
私は頭痛がよく起こります。
frequent
1. 基本情報と概要
英単語: frequent
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): happening often or repeated many times
意味(日本語): 頻繁な、よく起こる
「frequent」は、「しばしば起こる、頻繁に発生する」というニュアンスを持ちます。日常的にもビジネスでも、ある事柄が繰り返し行われる様子を強調したいときによく使われる単語です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルになると、日常会話だけでなく、ビジネス文書やニュースなどで見聞きする機会が増えます。抽象的な話題でも、ある現象が「頻繁に」起きることを表現できるようになります。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“frequent” は「何度も起こる」イメージが強いのに対し “common” は「よくある」「一般的」といった意味合いが強いという微妙な違いがあります。また “rare” は「頻度が低く珍しい」という点で対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
どちらも第一音節 “fri-” に強勢があります。
“-quent” の部分は「クゥエント」のように、やや弱く発音します。
よくある間違いとして、“fre-quent” (エフレクエント) のように中途半端に母音を付けてしまうケースがあるので注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “frequent” の詳細な解説です。頻度を表す語として日常的にもビジネスでもよく使われるため、覚えておくと便利です。
しばしば起こる,頻繁な
常習的な
(Tap or Enter key)
I rarely eat fast food.
I rarely eat fast food.
I rarely eat fast food.
Explanation
私はめったにファストフードを食べません。
rarely
以下では、副詞「rarely」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: rarely
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “not often” (not happening or done often)
意味(日本語): 「めったに〜ない」「ほとんど〜ない」という意味です。
日常生活で、何かが起こる頻度がとても低い場合に使います。「ほとんど起こらない」「めったにしない」というニュアンスです。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
もともと「rare(珍しい)」という形容詞を副詞化したものが “rarely” です。「珍しい」という形容詞が「めったに起こらない」という意味合いに変化して、副詞として使用されています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
文法上のポイント
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「rarely」の詳細な解説です。「めったに〜ない」という頻度副詞であることを意識して、日常会話でもビジネスでも、うまく使ってみてください。
《文》まれなほど,とても(unusually)
《文を修飾する副詞として》めったに(まれにしか)…しない(seldom)
(Tap or Enter key)
I attended a funeral yesterday.
I attended a funeral yesterday.
I attended a funeral yesterday.
Explanation
昨日、私は葬式に出席しました。
funeral
以下では、英単語「funeral」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: funeral
品詞: 名詞 (countable noun: 複数形は funerals)
意味(英語): A ceremony held shortly after a person's death, where family and friends gather to honor and say goodbye to the deceased.
意味(日本語): 葬儀、葬式
CEFRレベル: B2(中上級)
「funeral」は、人が亡くなったあとに行われる葬儀を意味する名詞です。遺族や友人が亡くなった方を追悼し、お別れをする儀式というニュアンスがあります。厳粛かつ悲しみの強い場面で使われる単語なので、使用の際は状況に注意しましょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「funeral」は、はっきりとした接頭語・接尾語に分解しにくい単語ですが、語源的にはラテン語の “funus”(死体、死、殺人などの意味)に由来するといわれています。
詳細な意味・関連表現
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
厳密な反意語はありませんが、「birth ceremony(誕生の儀式)」や「celebration(祝賀行事)」など、生や祝福をテーマにするイベントと対比されることがある程度です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「funeral」の詳細な解説です。人の死に関わる極めてセンシティブな単語なので、使用するときは状況や感情面に十分注意しましょう。
葬式,葬儀,告別式
(死者を送る)葬列
(Tap or Enter key)
Democracy is a system of government in which power is vested in the people.
Democracy is a system of government in which power is vested in the people.
Democracy is a system of government in which power is vested in the people.
Explanation
民主主義は、権力が人民に委ねられた政治体制です。
democracy
1. 基本情報と概要
英単語: democracy
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A system of government by the whole population or all the eligible members of a state, typically through elected representatives.
意味(日本語): 国民や有権者が代表者を選び、みんなで政治を動かす仕組みのことです。いわゆる「民主主義」です。多数決が基本にある一方で、人々が意見を出し合い、政権を選ぶというニュアンスが含まれます。
単語の活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって、democracy は「民衆の支配(統治形態)」を表す語となります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: 古代ギリシャ語の “dēmokratia” (dēmos「民衆」+ kratos「支配」) がラテン語、古フランス語を経て英語に入ってきました。
歴史的には、古代ギリシャの都市国家アテナイで行われていた民衆参加型の政治体制を指すところから始まり、近代にかけては広く国民が投票を通じて政治に参加する制度を表すようになりました。
ニュアンスや使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「democracy」の詳細解説です。政治体制や社会の成り立ちを語る上で非常に重要な単語ですので、ぜひ使いこなせるように練習してみてください。
〈U〉民主政治,民主主義,民主政体,民主社会
〈C〉民主主義国,民主国
(Tap or Enter key)
I love to sunbathe on the beach during the summer.
I love to sunbathe on the beach during the summer.
I love to sunbathe on the beach during the summer.
Explanation
夏になるとビーチで日光浴をするのが大好きです。
sunbathe
動詞「sunbathe」を徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「sunbathe」は「日光に当たって体を焼く、日光浴をする」という意味の動詞です。主にビーチやプールサイドなど、日当たりの良い場所で日焼けを望んでいるときに使われます。「のんびり太陽に照らされる」というニュアンスがあるため、リラックスや休暇を連想させる語です。
品詞
活用形
※「sunbathe」は基本的に動詞としての用法が中心で、名詞や形容詞には直接活用しません。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「sun」と「bathe」が合わさってできた複合動詞で、「太陽に浸かる」というイメージです。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
1) 他動詞・自動詞:
2) 一般的な構文例:
3) イディオム的表現:
特に決まったイディオムは少ないですが、get a tan
(日焼けして小麦色になる)とセットで使われることがあります。
例: “I want to sunbathe to get a tan.”
4) フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文(3つ)
(B) ビジネスシーンでの例文(3つ)
※ ビジネスシーンではあまり使われませんが、以下はあくまで例という形です。
(C) 学術・アカデミックでの例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「sunbathe」と正反対の行動は「太陽を避ける」ことになります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アメリカ英語とイギリス英語で大きく異なる発音の違いはありませんが、/θ/ と /ð/の区別(bath
[bɑːθ] と bathe
[beɪð])を混同しないように注意しましょう。
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ: 「sunbathe」は「太陽を浴びながらリラックスする」イメージを伴う動詞で、海やプールのシーンなどバカンスに関連する話題でよく使われます。スペルや発音のポイントをしっかり押さえれば、気持ちよい夏や休日の会話に役立つ単語です。
日光浴をする
(Tap or Enter key)
Humans have the ability to think and reason.
Humans have the ability to think and reason.
Humans have the ability to think and reason.
Explanation
人間は思考や推論の能力を持っています。
human
以下では、名詞「human」をできるだけ詳しく解説します。マークダウン形式でまとめていますので、学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
単語
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(例を10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(人間ではないものを示す)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「human」の詳細解説です。学習にお役立てください。
〈C〉《複数形》(動物に怠して)人間(human being)
〈U〉《the human》人類
(Tap or Enter key)
Be careful not to touch the poisonous plants in the garden.
Be careful not to touch the poisonous plants in the garden.
Be careful not to touch the poisonous plants in the garden.
Explanation
庭の有毒な植物に触れないように注意してください。
poisonous
1. 基本情報と概要
英語: poisonous
日本語: 有毒な(形容詞)
人や動物などがそれに触れたり、飲み込んだりすると害を及ぼす、というニュアンスの単語です。「身体に有害になる毒を含む」という意味で使われます。危険や毒性を示すイメージが強いので、注意を喚起する場面でよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
同じ語幹を持つ関連単語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3つ)
B. ビジネスでの例文(3つ)
C. 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「poisonous」の詳しい解説です。毒性を強調したいときに使われる形容詞であること、スペルや発音に注意して使いこなしてみてください。
有毒な,毒を含む
有害な;(精神的に)人を害する
悪意のある,意地の悪い
不快な,いやな
(Tap or Enter key)
The road is too narrow for two cars to pass.
The road is too narrow for two cars to pass.
The road is too narrow for two cars to pass.
Explanation
道路は二台の車が通るには狭すぎます。
narrow
1. 基本情報と概要
単語: narrow
品詞: 形容詞 (adj.)
意味(英語): small in width; limited in scope or amount
意味(日本語): 幅が狭い、範囲や量が限られている
「narrow」は、道やスペースなどが「幅が狭い」ことや、議論や選択肢が「限られている」ことを表す形容詞です。たとえば「narrow street」といえば「狭い通り」のことで、「narrow victory」といえば「僅差での勝利」を指します。限界が迫り、選択肢が少ないイメージに使われる単語です。
主な活用形
他の品詞形
CEFRレベル: B1 (中級)
→ 日常会話でも出てくる単語で、幅や範囲に言及するときによく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
narrow は接頭語・接尾語が直接ついているわけではありませんが、
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (計10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「narrow」は古英語の “nearu” (狭い) に由来します。これが時代とともに “narowe”→ “narrow” へと変化してきました。
ニュアンス
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
A. 日常会話(カジュアルなシーン)
B. ビジネス(ややフォーマルなシーン)
C. 学術的・専門的(フォーマルなシーン)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「narrow」は特に幅そのものが小さい、あるいは範囲・選択肢が狭いというイメージ。一方、「wide」「broad」「spacious」は「広さ」「ゆとり」を表す点で正反対です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント(強勢)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「narrow」の詳細解説です。幅や範囲が狭いだけでなく、心や考え方を限定的にする表現でもあるため、さまざまな文脈で使われます。視覚的なイメージをつかむと、より使いこなしやすくなるでしょう。
(幅の)狭い,細い
範囲(種類)が限られた(limited)
厳密な,正確な(exact)
やっとの,かろうじての
(Tap or Enter key)
She demonstrated excellence in her work.
She demonstrated excellence in her work.
She demonstrated excellence in her work.
Explanation
彼女は仕事で優秀さを示しました。
excellence
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「excellence」は、人物や組織、製品、サービスなど、あらゆる領域において最高レベルの質やすぐれた点をほめるときに使われます。とても肯定的で、上品かつフォーマルなニュアンスがあります。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“excellence” は「他を超えるほど優れている状態」というイメージを語構成からも見てとることができます。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞としてはあまり使われない点に注意してください。
5. 実例と例文
それぞれの文脈で3つずつ提示します。
5-1. 日常会話での例文
5-2. ビジネスシーンでの例文
5-3. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえておくと、自分が文章を書くときや英会話の中で自然に “excellence” を使いこなせるようになります。
(…における)優秀さ,卓越《+in(at)+名》,(…として)優れていること《+as+名》
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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