和英例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- “mechanic” : a person who repairs and maintains machinery, especially motor vehicles.
- 「機械工」「整備士」「修理工」などを指します。主に車や機械類の点検や修理を行う人のことを言います。
こういう場面で使われる、機械や車が故障したときに修理を依頼する人を指し、とても実務的・技術的なニュアンスの単語です。 - 名詞 (countable noun / 可算名詞)
- 単数形 : mechanic
- 複数形 : mechanics
- 形容詞形 : mechanical (機械の、機械に関する、機械的な)
- 名詞形(別の意味): mechanics (力学、または物事の機構・仕組みを指す学問)
- 例: “the mechanics of the operation” (その操作の仕組み)
- B1(中級)〜B2(中上級)
- B1:学校英語でも機械に関する文脈で触れるかもしれないレベル
- B2:一般的な会話やビジネスでも用いられる可能性があるレベル
- B1:学校英語でも機械に関する文脈で触れるかもしれないレベル
- 接頭語:なし
- 語幹: mechan (ギリシャ語 “mēkhanē” =「装置」や「機械」を意味する語が由来)
- 接尾語: -ic (形容詞を作る接尾語ですが、そのまま名詞としても用いられている)
- mechanical (形容詞) : 機械の、機械的な
- mechanism (名詞) : 機構、仕組み
- mechanics (名詞) : 力学、仕組み
- (to) hire a mechanic
- 「整備士を雇う」
- 「整備士を雇う」
- (to) consult a mechanic
- 「整備士に相談する」
- 「整備士に相談する」
- an experienced mechanic
- 「経験豊富な整備士」
- 「経験豊富な整備士」
- a skilled mechanic
- 「熟練した整備士」
- 「熟練した整備士」
- automotive mechanic
- 「自動車整備士」
- 「自動車整備士」
- aircraft mechanic
- 「航空機整備士」
- 「航空機整備士」
- motorcycle mechanic
- 「バイクの整備士」
- 「バイクの整備士」
- mechanic’s fee
- 「整備士の料金」
- 「整備士の料金」
- (to) take a car to the mechanic
- 「車を整備士に持っていく」
- 「車を整備士に持っていく」
- mechanic on duty
- 「当番の整備士」
- “mechanic” はギリシャ語の “mēkhanē”(装置や機械)に由来し、ローマ時代を経て中世英語の “mechanic” として定着しました。初期には「手工業者」や「工芸人」といった広い意味で使われましたが、徐々に専門的に「機械を修理する人」というニュアンスが強くなりました。
- 「整備士」として車や機械の修理を職業とする方を指すため、専門スキルを持った職業人を表すときに使われることがほとんどです。
- フォーマル/カジュアルは問わず、ただし口語では「my mechanic: 私の行きつけの整備士」を言うことも多いです。文章でも普通に使われます。
- 可算名詞: “a mechanic” / “the mechanic” / “mechanics” のように冠詞や複数形を取る
- 通常、他動詞をとることはなく、職業を指す名詞として文中で使われます。
- “take (one’s) car to a mechanic”
- 「(自分の)車を整備士のところに持っていく」
- 「(自分の)車を整備士のところに持っていく」
- “call a mechanic”
- 「整備士を呼ぶ」
- 「整備士を呼ぶ」
- 一般的に日常会話で使う言葉です。ビジネス文書でも「technician (技術者)」と併用される場合があります。
- “I think I need to call a mechanic. My car won’t start this morning.”
- 「整備士を呼ばなきゃ。今朝、車が動かないんだよね。」
- “My uncle works as a motorcycle mechanic in a local garage.”
- 「私のおじは地元の修理工場でバイクの整備士として働いています。」
- “I have a reliable mechanic who always fixes my car at a fair price.”
- 「信頼できる整備士がいるんだけど、いつも手頃な値段で車を直してくれるんだ。」
- “Our company is looking to hire a skilled mechanic for our fleet of delivery trucks.”
- 「当社の配送トラックの整備を担当できる熟練した整備士を探しています。」
- “We should schedule regular check-ups by a certified mechanic to avoid breakdowns.”
- 「故障を避けるために、有資格の整備士による定期点検をスケジュールすべきです。」
- “The mechanic’s fee will be covered under our maintenance contract.”
- 「整備士の費用は当社のメンテナンス契約に含まれています。」
- “Aviation mechanics must follow strict regulations to ensure flight safety.”
- 「航空機整備士は、飛行の安全を確保するため厳しい規則に従わなければなりません。」
- “Mechanics specializing in hybrid vehicles require advanced electrical system knowledge.”
- 「ハイブリッド車を専門とする整備士は、高度な電気系統の知識が必要です。」
- “The robotics lab employs mechanics who focus on robotic arm assemblies.”
- 「そのロボット工学研究室では、ロボットアームの組み立てを専門とする整備士(技術者)を雇っています。」
- technician (技術者・技能士)
- 使い方:機械の修理に限らず、高度な技術をもつ専門家全般を指すことが多い
- 使い方:機械の修理に限らず、高度な技術をもつ専門家全般を指すことが多い
- repairman (修理工)
- 使い方:家電製品や機械など、修理を行う人全般に使う
- 使い方:家電製品や機械など、修理を行う人全般に使う
- engineer (エンジニア)
- 使い方:設計や開発を行う専門職。修理工よりは設計や理論面に重きをおく印象
- 特定の直接的反義語はありません。ただし、「mechanic」は「修理する人」であるため、「customer(顧客)」「owner(持ち主)」など、修理を依頼する側と対比させる場合があります。
- アメリカ英語 (US): [məˈkænɪk]
- イギリス英語 (UK): [mɪˈkænɪk] / [məˈkænɪk]
- 第2音節「-chan-」に強勢が置かれます: me-CHA-nic
- “mechanic” の最後の「-ic」を「-ick」と口が小さくなる場合や、日本語のカタカナ発音「メカニック」と混同して、/me·ká·nik/ のような強調位置を間違えることがあります。
- スペルミス:
mechanic
で “mech*i*nic” など、母音の位置を間違えやすい - 同音・類似語との混同:
- “mechanics” (力学・機構) と混同しやすい
- “machinic” は通例使われない(“mechanical”が正しい形容詞)
- “mechanics” (力学・機構) と混同しやすい
- 試験対策(TOEICなど)では、職業名としての「技術者・整備士」の意味を理解しているかどうかが問われることがあります。
mech
= なんとなく「メカ(機械)」を連想する語感を意識すると覚えやすいです。- 「メカニック」とカタカナでよく使われるので、日本語でも馴染みやすい単語です。
- 「mechanic」は機械の修理・整備をする人と覚えておくと、文章や会話で見かけてもすぐに意味がつかめます。
- 「handy」は、「便利な」「使いやすい」という意味です。たとえば「この道具はとても便利だよ」というときに使える形容詞です。物に対しても人に対しても、「役に立つ」あるいは「器用な」というニュアンスで使われます。日常的でカジュアルな場面でもよく使われます。
- 形容詞: handy
- 副詞: handily(例: He fixed the bike handily.「彼は手際よく自転車を修理した」)
- 名詞: handiness(例: The handiness of this tool is remarkable.「この道具の便利さは驚くべきものがある」)
- hand (手)+ y (形容詞化する接尾辞)
「手に持って使える」イメージから「便利な」や「役立つ」を表します。 - 「便利な」「扱いやすい」
- 「器用な」(be handy with + 道具など) という「技能がある」ニュアンス
- 「手元にあるほど近い」「すぐ行ける範囲にある」(場所・配置などについて)
- come in handy(役に立つ)
- keep something handy(何かを手元に置いておく)
- prove handy(便利だとわかる)
- handy tool(便利な道具)
- be handy with a hammer(ハンマーの使い方が器用である)
- keep information handy(情報をすぐ確認できるようにしておく)
- have a handy reference(便利なリファレンスを持つ)
- find it handy(それが役に立つと感じる)
- a handy spot(便利な場所)
- handy container(使いやすい容器)
- “hand”は古英語から由来し、「手」を意味します。語尾の“-y”が「~の性質を持つ」を表しており、手元で使える→「便利」という意味合いに発展しました。
- 中世英語の時代には “handy” が「手の届く範囲にある」というようなニュアンスで使われており、現代でも「便利で使いやすい」という意味が中心です。
- 「handy」はカジュアルな日常会話からビジネスまで幅広く使われます。
- 人に対して使うときは「器用な、技術的に長けた」という意味合いが強まります。
- フォーマルな文章でも問題なく使えますが、ごく専門的な文脈よりは、多少カジュアル寄りの単語です。
- 「handy」は形容詞なので、以下のように使います:
- be動詞 + handy: “This tool is handy.”
- 目的語を直接取る動詞ではないので、他動詞・自動詞の区別は特にありません。
- be動詞 + handy: “This tool is handy.”
- イディオムとしては「come in handy」がおなじみです。 “It might come in handy.” などと言うと、「それは役に立つかもしれないよ」という意味になります。
- “Could you pass me that bottle opener? It’s really handy.”
- 「あの栓抜き取ってもらえる?すごく便利なんだよね。」
- “This smartphone case is handy because it has a card holder.”
- 「このスマホケースはカードホルダーが付いてて便利なの。」
- “Keep an umbrella handy in case it starts raining.”
- 「雨が降り出すかもしれないから、傘を手元に置いておきなよ。」
- “I find this project management tool very handy for organizing tasks.”
- 「タスクを整理するのに、このプロジェクト管理ツールは非常に使いやすいです。」
- “It might come in handy to have the client’s contact details on file.”
- 「クライアントの連絡先はファイルに入れておくと、いざというとき役に立つかもしれません。」
- “Keep the manual handy in case you need to troubleshoot.”
- 「トラブルシューティングが必要になるかもしれないから、マニュアルはすぐに取り出せるようにしておいてください。」
- “A handy reference table is provided at the end of the research paper.”
- 「研究論文の最後に便利な参照表が付されています。」
- “This statistical software is particularly handy for analyzing large data sets.”
- 「この統計ソフトは大規模データを解析するのに特に便利です。」
- “It’s handy to keep all your bibliographic sources in a citation manager.”
- 「引用文献をすべて引用管理ツールに入れておくととても便利です。」
- convenient(便利な)
- “handy”よりもややフォーマル感あり。
- useful(役に立つ)
- 一般的に何事にも適用可能、少し幅広い意味。
- helpful(助けになる)
- 人に対して使うときは親切さにも言及することが多い。
- practical(実用的な)
- 実用性に焦点を当てる場合に使われる。
- useless(役に立たない)
- inconvenient(不便な)
- impractical(実用的でない)
- 発音記号(IPA): /ˈhændi/
- 「ハン」の部分にアクセントがあります。
- 「ハン」の部分にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはなく、どちらも /ˈhændi/ と発音します。
- よくある間違いとして、「ハンディ」と日本語的に引き伸ばして 「ハーンディ」や「ヘンディ」のように発音してしまうことがありますが、少し短めに「ハン-di」と言うように意識しましょう。
- スペルミス: “handy”を “handi” や “handey” と書いてしまう間違い。
- 同音異義語との混同: 同音異義語ではありませんが、「handle(ハンドル)」など似た綴りと混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題されるときは、イディオム “come in handy” が重要表現として押さえられることが多いです。「in handy」だけでなく必ず「come in handy」とセットで覚えておくとよいでしょう。
- 「hand」は「手」、それを「y」で形容詞化して「手で扱えるくらい便利」というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- すぐ「手(hand)」の届くところにあって「便利」という発想で、“come in handy” =「手頃に役に立ってくるイメージ」と紐づけても覚えやすいです。
- 例文を音読しながら、スマホ、道具など身近な「handy」なものを見渡して覚えていくと定着しやすくなります。
- 原形: cultivate
- 三人称単数現在: cultivates
- 現在分詞/動名詞: cultivating
- 過去形/過去分詞: cultivated
- 難易度の目安として、ある程度英語に慣れた学習者が学ぶ単語です。
(土地や作物などを) 耕す、栽培する
→ 「土地を耕して作物を育てる」という意味で、多くは農業の文脈で使われます。(能力や感情などを) 育む、発展させる
→ 「スキルや人間関係、態度などを伸ばす・育む」というニュアンスで使われながら、比喩的に「築く」「養う」といった意味を持ちます。- 名詞: cultivation (栽培・耕作、育成)
- 名詞: cultivator (耕作者、栽培者、または何かを育む人)
- “cultivate” はラテン語系の語源によるもので、はっきりした接頭語や接尾語は英語で目立ちにくいです。
- “cult-” は「耕す」「耕作する」「大事に育てる」などを含意する語根 (語幹) です。
- “-ate” は動詞化する接尾語の一つです。
- cultivation (名詞)
- cultivator (名詞)
- cultured (形容詞) 「教養のある、洗練された」 (直接の派生ではないですが、同じ “cult” 語根)
- cultivate land(土地を耕す)
- cultivate crops(作物を栽培する)
- cultivate skills(スキルを育む)
- cultivate relationships(人間関係を築く)
- cultivate a habit(習慣を身につける)
- cultivate one’s mind(精神を鍛える)
- cultivate a positive attitude(ポジティブな態度を育てる)
- cultivate empathy(共感力を養う)
- cultivate an image(イメージを育成する・作り上げる)
- cultivate interest(興味・関心を育む)
- 「cultivate」はラテン語の “cultivare” からきています。“colere” (耕す) が派生した形で、「耕す」「大事に世話をする」という意味を持ち、そこから「知識や人格を耕す→育む」という比喩的意味へ広がりました。
- 農業的な文脈で「耕して栽培する」という物理的な意味で使うのはもちろん、人格的・社会的文脈で「関係性やスキルを育む」という一点で、ややフォーマルからビジネス文脈でもよく使われます。
- 口語でも使えますが、少し改まった響きを持ちます。カジュアルな文章では「grow」や「develop」を使う場面もありますが、より意識的・丁寧に育むニュアンスとして “cultivate” が好まれることがあります。
- 他動詞 (transitive verb): 基本的に目的語を取ります。「何を耕す/育むのか」を直接的に述べる必要があります。
例: “They cultivate the land.” / “She cultivated a passion for art.” - “cultivate + 名詞”
- cultivate trust (信頼を築く)
- cultivate humility (謙虚さを養う)
- cultivate trust (信頼を築く)
- イディオムというよりは、目的語によって様々なニュアンスを生み出す組み合わせの自由度が高い動詞です。
- フォーマル: ビジネスやアカデミックな文脈で、「発展させる」「発達させる」の意味合いで頻出
- カジュアル: 日常会話では「育む」と言いたい場合に使うこともありますが、“develop” などに置き換えられることが多いです。
- “I’m trying to cultivate a good sleep habit by going to bed at 10 p.m.”
(10時に寝ることで良い睡眠習慣を身につけようとしているんだ。) - “He cultivated an interest in photography after traveling abroad.”
(彼は海外旅行をきっかけに写真への興味を育んだんだ。) - “My grandmother taught me how to cultivate vegetables in her garden.”
(祖母が庭で野菜を耕して育てる方法を教えてくれたよ。) - “We aim to cultivate strong customer relationships through personalized service.”
(私たちはパーソナライズされたサービスを通じて、強固な顧客関係を築くことを目指しています。) - “It’s crucial to cultivate a positive work environment for sustainable growth.”
(持続的な成長のためには、ポジティブな職場環境を育むことが重要です。) - “The manager tried to cultivate team spirit by organizing social events.”
(マネージャーは交流イベントを企画してチーム精神を育もうとしました。) - “This research examines how to cultivate leadership qualities in university students.”
(この研究は、大学生のリーダーシップ特性をどのように育むかを検討しています。) - “In order to cultivate new economic opportunities, the government introduced new agricultural policies.”
(新たな経済機会を育むために、政府は新しい農業政策を導入しました。) - “They cultivated a robust methodology for analyzing historical documents.”
(彼らは歴史資料を分析するための堅牢な方法論を確立しました。) - develop(発達させる)
- 「成長・発達」を強調する一般的な動詞。
- 例: “We need to develop new strategies.”
- 「成長・発達」を強調する一般的な動詞。
- nurture(養育する、育む)
- 「大切に育てる」ニュアンスが強い。より感情的・個人的に手塩にかける感じがある。
- 例: “She nurtured her children’s creativity.”
- 「大切に育てる」ニュアンスが強い。より感情的・個人的に手塩にかける感じがある。
- foster(育成する、促進する)
- 「環境や行動によって促す」というニュアンス。政策やチームビルディングなどに使いやすい。
- 例: “Their goal is to foster innovation in the company.”
- 「環境や行動によって促す」というニュアンス。政策やチームビルディングなどに使いやすい。
- grow(成長させる、栽培する)
- 最も一般的な「育てる」。植物だけでなくスキルなどにも使えるが、ニュアンスはシンプル。
- 例: “We grow vegetables in our backyard.”
- 最も一般的な「育てる」。植物だけでなくスキルなどにも使えるが、ニュアンスはシンプル。
- neglect(怠る、放置する)
- 育むの逆で、「ほったらかしにする」「世話をしない」という意味。
- 育むの逆で、「ほったらかしにする」「世話をしない」という意味。
- 発音記号(IPA): /ˈkʌl.tɪ.veɪt/
- アクセント: 第1音節 “cúl” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、音のつなぎ方で若干変化することがあります。
- アメリカ英語: [カルティヴェイト]
- イギリス英語: [カルティヴェイト] (やや母音が異なって聞こえる場合もありますが、大きな変化は少ないです。)
- アメリカ英語: [カルティヴェイト]
- “cul-ti-vate” の “ti” を強く発音しすぎたり、アクセントが後ろにずれて “cul-ti-vá-te” にならないように注意。
- スペルミス: “cultivate” の “i” と “a” の位置を間違えて “cultavite” や “cultivete” としがち。
- 同音異義語との混同: “cultivate” に同音異義語はありませんが、“culture” (文化) や “cultural” (文化的) と混同しないように注意。
- TOEIC や大学受験などで出題される場合、ビジネス上の文脈で「関係を育む、関係を築く」という訳がよく問われます。
- “Cult” から始まる → 「耕す・育てる」のベースイメージ。
- “Cultivate” を “耕す” というイメージで捉える → そこから人間関係やスキルを「耕して育てる」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- スペリングの際は “-ti-” の部分に注意。発音する際に「カルティヴェイト」と区切りを意識しながらスペルを思い出してください。
- 語彙としては日常会話でもよく耳にする可能性はありますが、「深い・浅い」だけでなく比喩的に「内容が浅い」といった抽象的用法を理解するには中上級程度のレベルが必要となります。
- 「shallow」ははっきりした接頭語・接尾語を含まず、一つの語幹として存在しています。
- 動詞: (rare) shallow (浅くする、浅くなる)
- 名詞形は特段一般的に用いられませんが、文脈に応じて shal‧low‧ness (浅さ) が造語的に使われる場合もあります。
- shallow water(浅い水)
- shallow breathing(浅い呼吸)
- shallow grave(浅い墓)
- shallow end(プールの浅い方)
- shallow dish(浅い皿)
- shallow bowl(浅いボウル)
- shallow argument(浅はかな主張)
- shallow knowledge(浅い知識)
- shallow viewpoint(浅はかな視点)
- shallow approach(深みのないアプローチ)
- 中英語(Middle English)の “shalowe” に由来するとされ、さらに古英語の “sceald” からの影響があるとも考えられています。いずれも「浅い」を意味し、水深や内容が「深くない」ことを表現するために歴史的に使われてきました。
- 物理的に「浅い」だけでなく、比喩的に「表面的な/内容に深みがない」「軽率な/浅はかな」など、否定的な含みをもつことも多いです。
- 英語圏では、「深い」(deep) の反対として想起しやすく、会話や文章でも頻繁に登場します。
- フォーマル/カジュアルを問わず使われますが、人を形容して “He is shallow.” というとやや失礼な響きになることがあるため注意が必要です。
- 形容詞としての使い方
- “This river is shallow.”(この川は浅い)
- 可算・不可算の区別は本来名詞で必要ですが、形容詞なのでその点は気にしなくてOKです。
- “This river is shallow.”(この川は浅い)
- 動詞として(まれ)
- “The channel shallowed over time due to sediment.”(堆積物で水路が時とともに浅くなった)
- ほとんど使われませんが、比較的文語・専門分野(地理学や海洋学など)で見かける場合があります。
- “The channel shallowed over time due to sediment.”(堆積物で水路が時とともに浅くなった)
- イディオム的・定型表現は特になし
- “shallow-minded”(浅はかな考え方の)や “shallow-rooted”(根が浅い)などの複合形容詞として使われることがあります。
- “Don’t dive here; the water is too shallow.”
(ここでは飛び込まないで。水が浅すぎるから。) - “I prefer deeper conversations; small talk feels shallow to me.”
(私はもっと深い会話のほうが好きだな。軽いおしゃべりは表面的に感じるんだ。) - “He seems nice, but his interests are quite shallow.”
(彼はいい人そうだけど、興味がかなり浅いんだよね。) - “We need more in-depth analysis; this shallow report won’t suffice.”
(もっと綿密な分析が必要です。この内容が浅いレポートでは不十分です。) - “The CEO criticized the proposal for being too shallow.”
(CEOは、その提案があまりに浅いと批判しました。) - “It’s dangerous to make decisions based on shallow assumptions.”
(浅い仮定に基づいて意思決定をするのは危険です。) - “Shallow seismic activity often indicates tectonic shifts near the surface.”
(浅い震源の地震活動は、地表近くの地殻変動を示すことが多い。) - “A shallow reading of the text overlooks critical historical references.”
(その文献を表面的に読むと、重要な歴史的言及を見落とす。) - “Shallow soil layers can affect agricultural productivity.”
(浅い土壌層は農業生産性に影響を与える可能性がある。) superficial(表面的な)
- 「見かけや表層に限定された、深い考察がない」という意味合いが強い。
- “His knowledge of art is superficial at best.”(彼の芸術に関する知識はせいぜい表面的だ。)
- 「見かけや表層に限定された、深い考察がない」という意味合いが強い。
surface-level(表面的な)
- 「表面レベルの理解/知識」という意味で、shallowの同義的に使えるが、カジュアル感が強い。
- 「表面レベルの理解/知識」という意味で、shallowの同義的に使えるが、カジュアル感が強い。
slight(わずかな、取るに足りない)
- 数量や程度が「わずかに」しかないニュアンス。shallowは「深みがない」という質的な浅さを強調。
- 数量や程度が「わずかに」しかないニュアンス。shallowは「深みがない」という質的な浅さを強調。
trivial(些細な、取るに足りない)
- 「重要でない・些細な」ことを表す。shallowは「深さがない」という物理的・比喩的な浅さ。
- 「重要でない・些細な」ことを表す。shallowは「深さがない」という物理的・比喩的な浅さ。
uncritical(批判的に考えない、無批判な)
- 考え方の「浅さ」を意味する場合がある。shallowの一部分の意味に近い。
- 考え方の「浅さ」を意味する場合がある。shallowの一部分の意味に近い。
- deep(深い)
- 物理的にも精神的にも「深い」。shallowの最も基本的な反意語。
- 物理的にも精神的にも「深い」。shallowの最も基本的な反意語。
- profound(深遠な)
- 非常に「深い意味がある」「奥が深い」ニュアンスを表す。
- 非常に「深い意味がある」「奥が深い」ニュアンスを表す。
- thoughtful(思慮深い)
- 他人や物事に対して深く考えている対比で、shallowは「浅はか」なイメージ。
- 他人や物事に対して深く考えている対比で、shallowは「浅はか」なイメージ。
- アメリカ英語: /ˈʃæloʊ/
- イギリス英語: /ˈʃæləʊ/
- スペルミス
- “shalow” (lが1つ足りない) や “shaddow” (dが増えてしまう) などに注意。
- “shalow” (lが1つ足りない) や “shaddow” (dが増えてしまう) などに注意。
- 同音・類似表現との混同
- “shadow” と発音が似ていますが、実際は /ˈʃædəʊ/(英)/ˈʃædoʊ/(米)。意味も全く異なるため注意。
- “shadow” と発音が似ていますが、実際は /ˈʃædəʊ/(英)/ˈʃædoʊ/(米)。意味も全く異なるため注意。
- TOEICや英検などでの出題傾向
- リーディングで、内容理解の文脈で“shallow”が「物理的な浅さ」か「思慮が浅い」なのかを問われる場合があります。文脈判断が求められるため、どちらの意味でも理解しておくと安心です。
- スペルの中に“hall” (部屋) のような形が見えそうで、「部屋(hall)」が浅いのかな、とイメージして覚えるというユニークな方法もあります。
- 日本語で「シャロー」というカタカナ表示もよく浸透しているので、水深が浅い釣り場「シャローポイント」などの用語と関連付けると覚えやすいです。
- 「デッサンが浅い・立体感が浅い」イメージで、「深くない」という感覚を視覚的に覚えるとよいでしょう。
- 意味 (英語): A person who attends or attended the same school as you.
- 意味 (日本語): 同じ学校に通っている(または通っていた)仲間、いわゆる「クラスメート」「同級生」に近いイメージ。
- A2(初級): 日常会話に出てくる可能性があり、学校で習う単語としてもイメージしやすいレベルです。
語構成
school+mate- 「school」は「学校」、「mate」は「友だち・仲間」という意味があります。
関連語や派生語
classmate: 同じクラスの友人roommate: 同じ部屋の住人、ルームメイトteammate: 同じチームメンバー
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
- “old schoolmates” - 昔の学校の友人たち
- “former schoolmate” - 以前の同級生
- “meet up with a schoolmate” - 同級生と会う
- “an old schoolmate reunion” - 昔の同級生の同窓会
- “schoolmate turned colleague” - 同級生が同僚になった
- “be friendly with your schoolmates” - 同級生と仲良くする
- “keep in touch with schoolmates” - 同級生と連絡を取り続ける
- “lose touch with a schoolmate” - 同級生との連絡が途絶える
- “share memories with a schoolmate” - 同級生と思い出を共有する
- “become best friends with a schoolmate” - 同級生と親友になる
- 語源
- “schoolmate” は “school” と “mate” の直接的な組み合わせで、英語の長い歴史の中で自然に作られた複合語です。
- “schoolmate” は “school” と “mate” の直接的な組み合わせで、英語の長い歴史の中で自然に作られた複合語です。
ニュアンス・歴史的背景
- 学校という集団で形成された友情やつながりを強調する言葉。フォーマルというよりはカジュアルな言い回しで、やや口語的な響きがあります。
- 学校という集団で形成された友情やつながりを強調する言葉。フォーマルというよりはカジュアルな言い回しで、やや口語的な響きがあります。
使用上の注意点
- 「同級生」としてのカジュアルな表現に使われることが多いので、ビジネス文書などのかしこまった場面ではあまり使用されません。
- 「同級生」としてのカジュアルな表現に使われることが多いので、ビジネス文書などのかしこまった場面ではあまり使用されません。
可算名詞としての使い方
- “a schoolmate” / “two schoolmates” / “some schoolmates” と数を表す場合には、単複数形に気をつけます。
よく使われる構文・イディオム
- “He was my schoolmate at high school.”
- “We have been schoolmates since elementary school.”
- “She introduced me to her schoolmates at the event.”
- “He was my schoolmate at high school.”
フォーマル/カジュアル
- 基本的にはカジュアル寄りの単語で、日常会話や軽い文章で用いられることが多いです。
- “I’m meeting a schoolmate for lunch today.”
- 今日は同級生とランチをするんだ。
- 今日は同級生とランチをするんだ。
- “My schoolmate and I used to play basketball after class.”
- 同級生と放課後によくバスケットボールをしたよ。
- 同級生と放課後によくバスケットボールをしたよ。
- “Do you still keep in touch with your old schoolmates?”
- 昔の同級生とまだ連絡を取っているの?
- “A former schoolmate recommended this job to me.”
- 元同級生がこの仕事を紹介してくれました。
- 元同級生がこの仕事を紹介してくれました。
- “I ran into a schoolmate at a networking event last week.”
- 先週の交流イベントで同級生に偶然会いました。
- 先週の交流イベントで同級生に偶然会いました。
- “My schoolmate is now working in the same industry.”
- 私の同級生は今、同じ業界で働いています。
- “Research has shown that strong relationships with schoolmates can improve academic motivation.”
- 研究によると、同級生との強い関係は学習意欲を高める可能性があります。
- 研究によると、同級生との強い関係は学習意欲を高める可能性があります。
- “Alumni networks often rely on connections established among schoolmates.”
- 同窓ネットワークは、同級生同士のつながりを基に構築されることが多いです。
- 同窓ネットワークは、同級生同士のつながりを基に構築されることが多いです。
- “Data indicates that schoolmates with shared goals are more likely to collaborate on projects.”
- データによると、共通の目標を持つ同級生はプロジェクトで協力し合う可能性が高いです。
類義語 (Synonyms)
- “classmate” (クラスメート) - 同じクラスの仲間。よりクラスに焦点を当てた表現
- “fellow student” (同じ学校の学生) - “同僚の学生”というややフォーマルなニュアンス
- “classmate” (クラスメート) - 同じクラスの仲間。よりクラスに焦点を当てた表現
反意語 (Antonyms)
- 特定の反意語は特になし。ただし、学校に関係のない人という意味で “stranger” (見知らぬ人) や “outsider” が間接的な対比となる場合はあります。
ニュアンスや使い方の違い
- “schoolmate” と “classmate” は近い意味ですが、 “schoolmate” の方が、同じクラスに限らず学校全体に広がるイメージがあります。
- “schoolmate” と “classmate” は近い意味ですが、 “schoolmate” の方が、同じクラスに限らず学校全体に広がるイメージがあります。
- 発音記号 (IPA): /ˈskuːl.meɪt/
- アメリカ英語とイギリス英語
- アメリカ英語: [スクールメイト]
- イギリス英語: スクールメイト
- アメリカ英語: [スクールメイト]
- アクセント
- “school” の部分に強勢があり、”mate” は二次的強勢になる傾向があります。
- “school” の部分に強勢があり、”mate” は二次的強勢になる傾向があります。
- よくある発音ミス
- “school” の [sk] の部分や [uː] を適切に伸ばさず “シュコル” のように発音してしまうケース。
- “school” の [sk] の部分や [uː] を適切に伸ばさず “シュコル” のように発音してしまうケース。
- スペルミス
- “schoolmate” を “shoolmate” や “schoolmete” と書いてしまう誤りがあるかもしれません。
- “schoolmate” を “shoolmate” や “schoolmete” と書いてしまう誤りがあるかもしれません。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特に目立たず、文字どおり “school” と “mate” の組み合わせと理解しておけば混同しにくいです。
- 同音異義語は特に目立たず、文字どおり “school” と “mate” の組み合わせと理解しておけば混同しにくいです。
- 試験出題傾向
- TOEICや英検などで頻繁に見る単語ではありませんが、リーディング問題で “classmate,” “schoolmate,” “roommate” などの派生語とあわせて出題される可能性はあります。
- TOEICや英検などで頻繁に見る単語ではありませんが、リーディング問題で “classmate,” “schoolmate,” “roommate” などの派生語とあわせて出題される可能性はあります。
- イメージ・ストーリー
- “school” の意味と “mate” の意味を組み合わせて、「学校で一緒にいる仲間」と覚えるとわかりやすいです。
- “school” の意味と “mate” の意味を組み合わせて、「学校で一緒にいる仲間」と覚えるとわかりやすいです。
- 勉強テクニック
- 同じ形の複合語として “classmate,” “roommate,” “teammate” などがあるので、「○○+mate = ○○仲間」とまとめて覚えると効率が良いでしょう。
- 同じ形の複合語として “classmate,” “roommate,” “teammate” などがあるので、「○○+mate = ○○仲間」とまとめて覚えると効率が良いでしょう。
- 原級: reliable
- 比較級: more reliable
- 最上級: most reliable
- 名詞: reliability(信頼性)
- 動詞(に近い形)は “to rely” (信頼する) ですが、形容詞としては
reliable
が基本です。 - 副詞: reliably(確実に、信頼できる形で)
- B2: 中上級
(日常会話でもビジネスでもよく使う語ですが、ニュアンスを正しく使い分けるにはある程度の英語力が必要です。) - rely: 「頼る、信頼する」
- -able: 「~することができる」という意味の形容詞化の接尾語
- reliable source(信頼できる情報源)
- reliable data(信頼できるデータ)
- reliable friend(頼りになる友人)
- reliable method(信頼性のある方法)
- reliable information(信用できる情報)
- highly reliable(非常に信頼度が高い)
- proven reliable(実証されて信頼できる)
- extremely reliable(きわめて信頼度が高い)
- appear reliable(信頼できるように見える)
- become reliable(信頼できる存在になる)
語源:
reliable
はrely
(信頼する)と形容詞化の接尾語-able
(~できる)から成り立っています。
rely
はラテン語のre-ligare
(再び締める・結びつける)に由来し、そこから「頼る、信用する」という意味が派生しました。ニュアンス:
「頼んだことをきちんと果たしてくれる」「確実に機能する」というポジティブな印象を与える単語です。ビジネスやフォーマルな文脈でも、カジュアルな日常会話でも広く使われます。基本的には好ましい評価を与えるときに使用し、失礼になることはありません。- 品詞: 形容詞としてのみ使われます。
- 可算・不可算: 名詞ではないので可算・不可算の区別はありません。
- 使われ方: 「A is reliable.」「A is a reliable person/method/source.」など、be動詞や他の動詞を補語として形容する形でよく使われます。
This car is very reliable.
He is reliable in any situation.
We need reliable data for this research.
- フォーマル/カジュアル どちらでも使えますが、公的な書類やレポートなどでは
reliable information,
reliable method,
reliable source
のように名詞を修飾する形で使われることが多いです。 John always shows up on time; he's really reliable.
ジョンはいつも時間どおりに来るから、本当に信頼できるよ。This old bike is surprisingly reliable; it never breaks down.
この古い自転車、意外と壊れなくて頼りになるんだ。I need a reliable babysitter for the weekend.
週末に頼れるベビーシッターが必要なんだ。We should partner with companies that have a reliable track record.
信頼できる実績のある企業と提携すべきだ。A reliable supplier is crucial for ensuring product quality.
製品の品質を確保するには、信頼できる仕入先が不可欠です。His reports are always thorough and reliable.
彼のレポートはいつも広範で信頼性が高い。The study’s findings are considered highly reliable due to the large sample size.
その研究の結果は、サンプルサイズが大きいため非常に信頼性が高いと考えられている。Reliable sources are essential for a solid literature review.
信頼できる情報源は、しっかりとした文献レビューのために不可欠だ。We seek to establish a reliable methodology for climate data analysis.
気候データ分析のための信頼できる方法論を確立したい。- dependable(頼りになる)
- 「確実に期待に応えてくれる」というニュアンスで、
reliable
とほぼ同じです。
- 「確実に期待に応えてくれる」というニュアンスで、
- trustworthy(信用に足る)
- 「誠実さ」や「信用できる人物や情報」を強調する際に使われます。
- unreliable(信頼できない)
- 期待を裏切ったり、不安定だったり、信用に足りないものを表す。
reliable
は特に「物や仕組みが安定して機能する」ことにもよく使われ、trustworthy
は「嘘をつかない、裏切らない」といった、人間的・道徳的な面での信頼にもフォーカスする場合が多いです。dependable
は「約束や責任を確実に果たせる」イメージです。発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /rɪˈlaɪ.ə.bəl/
- イギリス英語: /rɪˈlaɪ.ə.b(ə)l/
- アメリカ英語: /rɪˈlaɪ.ə.bəl/
アクセント: 「re-LI-a-ble」の第2音節
li
に強勢が置かれます。よくある発音の間違い: 最後を /-ble/ と発音せずに /-abo/ のように曖昧にしてしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス:
reliable
のa
とi
を混同して“reilable”や“realible”と間違えることがあるため、注意しましょう。 - 動詞
rely
と混同しない:reli
と始まるので混乱しがちですが、形容詞形は「reliable」です。 - 同音異義語は特になし:
reliable
と音が似た単語はさほど多くないので、発音習得ができれば混同は少ないでしょう。 - 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネス文脈やレポート文脈で
reliable source
やreliable information
が頻出します。 - 覚え方のコツ:
rely
+able
= 「頼ることができる → 信頼できる」。語源を思い出すと記憶しやすいです。 - イメージ: 「re(後ろに) + ly(縛る)」→「後ろでしっかり支えてくれる存在」というイメージを持つと覚えやすくなります。
- 音: 「リ・ライ・ア・ブル」と区切って覚え、一息でスムーズに発音できるように練習すると良いでしょう。
- Something owned; a possession or possessions collectively.
- A characteristic or quality of something.
- 所有物や財産、不動産など、持ち主が所有するもの。
- あるものが持つ特性や属性。
- proprietor (名詞) … 「所有者、地主」
- proprietary (形容詞) … 「所有の、独占的な」
- “property”は日常会話にも登場し、不動産や所有物などを話題にするときによく使われる単語です。多少の専門用語的な要素もあるため、中級レベルで覚えておくのが目安です。
- prop-: ラテン語「proprius」(自分自身の、自分固有の)に由来し、“所有”や“個人”を示すニュアンスを含む
- -erty: 接尾語として特になじみ深い要素ではありませんが、ラテン語由来で名詞形を作っています
- 財産、不動産
- 家や土地などの不動産物件や、金銭的価値を持つもの
- 家や土地などの不動産物件や、金銭的価値を持つもの
- 特性、属性
- 物質や物事が持つ科学的・数学的特徴や性質
- 物質や物事が持つ科学的・数学的特徴や性質
- real estate property – 不動産
- intellectual property – 知的財産
- private property – 私有財産
- public property – 公共財産
- property rights – 所有権
- property tax – 固定資産税
- commercial property – 商業用不動産
- rental property – 賃貸物件
- chemical properties – 化学的性質
- physical properties – 物理的性質
- ラテン語「proprietas」(所有されている状態、固有性) → 古フランス語「propreté」→ 中英語期に「property」となる。
- 元々は「完全に自分のもの」というニュアンスを含み、そこから“不動産”“財産”や“特性”などの意味が派生しました。
- “property”は法律用語や契約書などのフォーマルな文章にもよく登場します。
- “特性”の意味で使う場合、ややアカデミックな文脈に寄り添うことが多いです。
- 日常会話でも家や土地の売買・賃貸の話題で頻繁に使われます。
可算名詞/不可算名詞の使い分け
- 財産や不動産を指すときはしばしば不可算(集合的に)としても使われますが、「多くの不動産」を指すときは可算形(properties)になります。
- 例: Do you own any property in this area? (不可算)
- 例: He has several properties across the city. (複数形)
- 例: Do you own any property in this area? (不可算)
- 財産や不動産を指すときはしばしば不可算(集合的に)としても使われますが、「多くの不動産」を指すときは可算形(properties)になります。
構文上の使い方
- property of [something]: 「〜の特性」
- property in [somewhere]: 「〜にある不動産」
- property of [something]: 「〜の特性」
イディオム:
- “intellectual property” → 知的財産権(法律・ビジネス文脈でよく登場する)
- 不動産や会社の所有権に関する話題はフォーマル寄り。
- 日常会話では家や土地の売買、契約に関連する場合に使われます。
“I’m looking for a new rental property near my office.”
- 「オフィスの近くで新しい賃貸物件を探しているんだ。」
“This park is not private property; everyone can use it.”
- 「この公園は私有地じゃないから、誰でも利用できるよ。」
“Be careful when you park your car on private property.”
- 「私有地に車を停めるときは気をつけてね。」
“Our company purchased a commercial property downtown for the new branch.”
- 「私たちの会社は、新支店のために街の中心部にある商業用不動産を購入しました。」
“Intellectual property rights are a major concern in this contract.”
- 「この契約では知的財産権が大きな懸念事項です。」
“We need to insure all our properties against fire or theft.”
- 「全ての所有物件に対して火災や盗難への保険をかける必要があります。」
“The chemical properties of this substance change under high pressure.”
- 「この物質の化学的性質は高圧下で変化します。」
“We studied the physical properties of various metals in the lab.”
- 「私たちは研究室でさまざまな金属の物理的性質を調べました。」
“Understanding the unique properties of each material is crucial in engineering.”
- 「工学では、それぞれの材料が持つ独特の性質を理解することが非常に重要です。」
- “possession” (所有物)
- ニュアンス: 一般的に持っている物全般を指す。「property」よりも個人的なモノにも広く使われる。
- ニュアンス: 一般的に持っている物全般を指す。「property」よりも個人的なモノにも広く使われる。
- “asset” (資産)
- ニュアンス: 企業や個人が持つ “資産” という文脈。会計・ビジネス寄り。
- ニュアンス: 企業や個人が持つ “資産” という文脈。会計・ビジネス寄り。
- “estate” (地所、不動産)
- ニュアンス: 主に土地や家屋を指すが、ややフォーマル。法律や相続などの文脈で使われることもしばしば。
- “liability” (負債)
- “property”の持つ「所有物・資産」というプラスイメージに対し、「負債・借金」という反対概念。
- IPA(米音): /ˈprɑːpərti/
- IPA(英音): /ˈprɒpəti/
- アメリカ英語: 「プロパティ」に近い発音
- イギリス英語: 「プロパティ」の /ɒ/ 音がやや短い感じで発音される
- スペルミス: 「propery」「propetry」などと途中の “r” や “p” を抜かす間違いがよくあります。
- 意味の混同: 「property」と「proper (適切な)」は綴りが似ていますが、全く別の単語です。
- TOEICや英検などの試験対策:
- ビジネスシーンや契約書の文脈で頻出
- 不動産関連や知的財産権に関する文章でしばしば登場
- ビジネスシーンや契約書の文脈で頻出
- “プロパティ”とカタカナで表すことも多いので、スペルのとおり “prop-er-ty” と3つの音節に分けて覚えましょう。
- 「プロ“パティ”」=「パって所有する→自分のもの」というイメージで保持すると、所有・財産の意味に結びつけやすいです。
- ITの世界で「プロパティ」のウィンドウ(ファイルやオブジェクトの“属性”)というイメージを持てば、特性や属性という意味も覚えやすいでしょう。
- 動詞 “write” の過去形 → “wrote”
- 動詞 “write” の過去分詞形 → “written”
- 動詞: “to write”(書く)
- 名詞: “writing”(書くこと、文章)
- B1(中級): 日常的な文書やメール、簡単なレポートなどを書く際に使われる表現。英語の使用がある程度習熟してきた学習者にとって、文章表現を区別したいときに役立ちます。
- write(語幹): 「書く」という動詞
- “-en”(過去分詞の形をつくる接尾語)
- writtenly: 現代ではほとんど使われない副詞形
- rewrite: 「書き直す」(動詞)
- handwritten: 「手書きの」(形容詞)
- written consent → 書面での同意
- written exam → 筆記試験
- written statement → 書面による声明
- written language → 文章言語 / 書き言葉
- written record → 書面による記録
- written instructions → 書面による指示書
- written form → 書面の形態 / 文書形式
- written script → 書かれた台本
- written evidence → 書面の証拠
- written agreement → 書面による契約
- フォーマル寄り: 「書面上」に焦点があるため、公的な文章や正式な文書に言及するときに用いられやすいです。
- 口語・日常会話: 口語でも「書かれた」内容について話すときに使いますが、くだけた文脈では「written down」のような表現を使うこともあります。
- 感情的な響き: 感情表現よりも事実にフォーカスしているため、主に客観的・情報的なニュアンスを伴う単語です。
- “This is a written document.”
(これは書面の書類です。) - “Please provide a written explanation.”
(書面による説明をお願いします。) - フォーマル: 契約書、法的文書、ビジネス上の案内など
- カジュアル: 日常のメモや手紙、SNSのテキスト投稿などでも「書かれた形」を強調したい場合
- “written” は可算・不可算の区別が必要な名詞ではなく、形容詞として使う点に注意します。
- 元々は過去分詞形ですが、形容詞的に使われることで「書面で表された」「文章化された」という状態を表現します。
- “I have a written note from my friend about the party details.”
(パーティーの詳細について、友達からの書いたメモがあるんだ。) - “Could you give me your written instructions? I might forget them otherwise.”
(書面での指示をもらえる?そうじゃないと忘れちゃいそう。) - “I prefer written communication sometimes, as I can read it at my own pace.”
(ときどきは書かれたやりとりの方がいいんだ。自分のペースで読めるから。) - “We require a written agreement before proceeding with the project.”
(プロジェクトを進める前に、書面での合意が必要です。) - “Please send me a written quote by tomorrow.”
(明日までに書面での見積もりを送ってください。) - “Make sure all requests are in written form to avoid misunderstandings.”
(誤解を防ぐために、すべての要望は書面の形で残してください。) - “The research findings must be presented in written form for peer review.”
(研究結果は査読のために文書形式で提示されなければなりません。) - “Students are required to submit a written thesis by the end of the term.”
(学生は今学期の終わりまでに書面の卒業論文を提出する必要があります。) - “His written analysis provides a new perspective on the historical data.”
(彼の書面による分析は歴史的データに新しい視点を与えている。) - documented(文書化された)
- 「詳細が文書化された」ニュアンスで、フォーマルな場面でも頻出
- 「詳細が文書化された」ニュアンスで、フォーマルな場面でも頻出
- recorded(記録された)
- 音声/映像を含む記録を指す場合にも使われる
- scripted(脚本化された)
- 会話や発言に台本がある、用意された台本に沿った
- spoken(口頭の)
- 文面ではなく口頭発表や音声的な情報を指す
- 文面ではなく口頭発表や音声的な情報を指す
- verbal(口頭の)
- 文章ではなく言葉による/口頭での表現
- 文章ではなく言葉による/口頭での表現
- アメリカ英語: /ˈrɪt̬.ən/ または /ˈrɪt.ən/
- イギリス英語: /ˈrɪt.ən/
- “ri” の部分に強勢があり、/rɪt/ にアクセントがきます。
- 二つ目の “t” は音が弱くなって /n/ に近い発音になる場合が多いです (特にアメリカ英語では「リッン」くらいに聞こえることがあります)。
- “written” の “t” をはっきり「ト」と発音しすぎたり、“ri” の部分の母音が /raɪ/ と混同されることがあります。
- “w” の文字を音として発音しないようにしましょう(“write” と同じく「ラ」音に寄るイメージです)。
- スペルミス: “writen” と “t” を一つ落としてしまうミスが多い。常に “-tt-” と “-en” を意識する。
- 同音異義語との混同: “written” は「書かれた」、一方 “ridden” は “ride” の過去分詞形で「乗られた」。スペルが似ているが意味がまったく違う。
- 発音: 「リッテン」「リトゥン」などにつられて /ritten/ と言いすぎないよう注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などで「口頭ではなく書面」という区別を問われる場合に “written” / “spoken” のペアで使われる問題が出ることがある。
- “wr-” のつく単語は “w” を発音しない: write, wrong, wrist, wrap なども同様。「ラ行」に近い音でスタートするイメージ。
- 過去分詞形 “written” の -tt- と -en に注目: 「書く行為 (write) が終わって (過去分詞) 定着 (written) したイメージ」。
- 音で覚える: “written” と “kitten” の語尾は同じ /-ɪtən/ のリズムなので、似た発音の単語でセットにすると定着しやすい。
- 品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
- 原形: form
- 三人称単数現在形: forms
- 過去形: formed
- 過去分詞: formed
- 現在分詞・動名詞: forming
- 原形: form
他の品詞形:
- 「form」は名詞として「形」「書式」などの意味でも使われます (例: “application form” = 申込用紙)。
- 「formation」は名詞形で「形成」「構成」「隊形」などの意味があります。
- 「formal」は形容詞形で「正式な」「形式的な」という意味になります。
- 「form」は名詞として「形」「書式」などの意味でも使われます (例: “application form” = 申込用紙)。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- B1(中級)のイメージ: 日常的な話題をある程度スムーズに理解し、自分の意見を述べることができるレベル。簡単な文脈で「形作る」「構成する」という動詞を理解・使用できます。
- 語源的要素: 接頭語や接尾語はありませんが、ラテン語の “forma” (形, 形状) が由来です。
関連する派生語:
- reform (再編成する、改革する)
- transform (変形させる、変容させる)
- inform (知らせる)
- deform (変形させる)
- reform (再編成する、改革する)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10選)
- form an opinion(意見を形成する)
- form a habit(習慣を形作る[身につける])
- form a line(列を作る)
- form a relationship(関係を築く)
- form a plan(計画を立てる)
- form a bond(絆を結ぶ)
- form a conclusion(結論を導く)
- form an alliance(同盟を結ぶ)
- form a committee(委員会を設立する)
- form a theory(理論を立案する)
- form an opinion(意見を形成する)
語源
- ラテン語の “forma” から派生し、フランス語を経由して現在の英語に取り込まれました。「形」や「外見」、そこから転じて「定義する・形作る」という概念をもつようになりました。
- ラテン語の “forma” から派生し、フランス語を経由して現在の英語に取り込まれました。「形」や「外見」、そこから転じて「定義する・形作る」という概念をもつようになりました。
使用時のニュアンス・注意点
- 「form」は比較的ニュートラルな単語で、フォーマル・カジュアル問わず広く使われます。
- 高度に学術的な文脈では “establish” や “constitute” と入れ替え可能な場合がありますが、やや形式的になる場合もあります。
- 日常会話でも、「列を作る」「何かを作り上げる」など気軽に利用されます。
- 「form」は比較的ニュートラルな単語で、フォーマル・カジュアル問わず広く使われます。
文法上のポイント
- 「form」は主に他動詞として使用され、目的語を伴うことが多い (例: form a plan)。
- 状況によっては自動詞的にも使われますが、日常では他動詞としての用法が主流です。
- 「form」は主に他動詞として使用され、目的語を伴うことが多い (例: form a plan)。
よく使われる構文・イディオム
- “A forms B.”(AがBを形作る)
- “form up”(整列する・隊形を組む:軍隊用語や組織内で使われる)
- “form into groups”(グループを作る)
- “A forms B.”(AがBを形作る)
フォーマル/カジュアル
- どちらでも使用可能。レポートや論文などでも使用されますし、会話でも「Let's form a line.」などとカジュアルに使えます。
“Let’s form a line here to buy the tickets.”
(ここで列を作ってチケットを買いましょう。)“We decided to form a team for the school project.”
(学校のプロジェクトのためにチームを作ることにしました。)“It’s important to form good habits early in life.”
(若いうちに良い習慣を身につけることは大切です。)“We need to form a clear strategy to enter the new market.”
(新しい市場に参入するために、明確な戦略を立てる必要があります。)“The company plans to form a steering committee to oversee the project.”
(その会社はプロジェクトを監督するために運営委員会を設立する予定です。)“Let’s form a partnership with a reliable local distributor.”
(信頼できる現地のディストリビューターとパートナーシップを結びましょう。)“The data suggest that new clusters may form under certain conditions.”
(データは、特定の条件下で新たなクラスターが形成される可能性を示しています。)“Researchers strive to form hypotheses that can be tested empirically.”
(研究者は実証的に検証可能な仮説を立てようと努力します。)“This theory helps us understand how galaxies form in the universe.”
(この理論は、銀河が宇宙でどのように形成されるのかを理解するのに役立ちます。)類義語
- create(創造する)
- ニュアンス: 無から何かを生み出すイメージ。
- ニュアンス: 無から何かを生み出すイメージ。
- build(建設する、作り上げる)
- ニュアンス: 着実に構築する、組み立てるイメージが強い。
- ニュアンス: 着実に構築する、組み立てるイメージが強い。
- establish(設立する、確立する)
- ニュアンス: 公式に組織・制度を作り上げる意味合いが強い。
- ニュアンス: 公式に組織・制度を作り上げる意味合いが強い。
- organize(組織する)
- ニュアンス: 体系立てて整理し、まとめるイメージ。
- ニュアンス: 体系立てて整理し、まとめるイメージ。
- create(創造する)
反意語
- destroy(破壊する)
- dismantle(分解する、解体する)
- break down(壊す、分解する)
- destroy(破壊する)
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /fɔːrm/ または /fɔrm/
- イギリス英語: /fɔːm/
- アメリカ英語: /fɔːrm/ または /fɔrm/
- アクセント
- アクセント(強勢)は “form” 全体にあります。短い単語なので頭に力を入れるように発音します。
- アクセント(強勢)は “form” 全体にあります。短い単語なので頭に力を入れるように発音します。
- よくある発音の間違い
- “from” (フロム) と混同してしまう人が多いので注意してください。/r/ の後の母音に意識を集中するとよいでしょう。
- スペルミス
- “from” と混ざって “form” と書いてしまう、もしくは逆をするミスが頻繁に起こります。語順に注意しましょう。
- “from” と混ざって “form” と書いてしまう、もしくは逆をするミスが頻繁に起こります。語順に注意しましょう。
- 同音異義語との混同
- “forme” はフランス語の綴り等ですが、英語では通常 “form” だけになります。
- “forme” はフランス語の綴り等ですが、英語では通常 “form” だけになります。
- 試験対策
- TOEIC・英検などで、語彙問題や文法問題で「何かを形作る」という意味で出題されることがあります。
- 「form an opinion」などのコロケーションがリーディング問題に出やすいので覚えておきましょう。
- TOEIC・英検などで、語彙問題や文法問題で「何かを形作る」という意味で出題されることがあります。
- 覚え方のイメージ
- 「フォーム」を想像すると分かりやすいです。「申込書 (application form) = 書式・形」を連想し、それを「作る (to form)」感じで意味を関連付けると暗記しやすいです。
- 「フォーム」を想像すると分かりやすいです。「申込書 (application form) = 書式・形」を連想し、それを「作る (to form)」感じで意味を関連付けると暗記しやすいです。
- 勉強テクニック
- “form” を使ったフレーズを声に出して練習し、 “from” と区別することに慣れましょう。
- コロケーションごとにイメージし、例文丸ごと暗記するのも有効です。
- “form” を使ったフレーズを声に出して練習し、 “from” と区別することに慣れましょう。
- 副詞のため変化はありません。
- 形容詞: intentional (意図的な)
- 名詞: intention (意図、目的)
- 動詞形は直接的にはありませんが、動詞 “intend” (意図する) が関連語になります。
- intent(意図)+ -ion(名詞化接尾辞)+ -al(形容詞化接尾辞) → intentional(形容詞)
- -ly(副詞化接尾辞) → intentionally(副詞)
- intention (名詞) … 意図
- intend (動詞) … 意図する
- intentional (形容詞) … 意図的な
- unintentionally (副詞) … 意図せずに、偶然に
- act intentionally(意図的に行動する)
- speak intentionally(意図的に話す)
- harm someone intentionally(誰かをわざと傷つける)
- intentionally ignore(意図的に無視する)
- intentionally mislead(意図的に誤解させる)
- intentionally delay(わざと遅らせる)
- intentionally damage(意図的に損害を与える)
- intentionally omit(わざと省く)
- intentionally create confusion(意図的に混乱を生じさせる)
- intentionally withhold information(意図的に情報を伏せる)
- ラテン語の “intendere”(向ける、狙う)に由来します。
- そこから “intention”→ “intentional” → “intentionally” という形で派生しています。
- 「intentionally」は、「わざと」「意図的に」という明確な意思を強調します。
- 物事を偶然ではなく、意識的にコントロールしている印象を与えます。
- 口語でも文章でも使われますが、フォーマルな文脈や法律・ビジネスでもよく用いられるため、やや硬めの印象があります。
- 副詞なので、主に動詞や形容詞、他の副詞を修飾して使います。
- 「intentionally + 動詞」や、「be + intentionally + 過去分詞」の形がよく見られます。
主語 + 動詞 + intentionally + 動詞の他の部分
- They intentionally left the door open. (彼らはわざとドアを開けっぱなしにした。)
be + 過去分詞 + intentionally
- The file was intentionally deleted. (そのファイルは意図的に削除された。)
- ビジネス文書や契約書のようなフォーマルな場面にも、日常会話にもどちらにも使えます。
- 故意性を強調したいときに使われます。
“I didn’t intentionally ignore your message. I just got really busy.”
- 「わざとメッセージを無視したんじゃないの。単にすごく忙しかっただけ。」
“Did you intentionally leave the lights on all night?”
- 「一晩中わざとライトをつけっぱなしにしてたの?」
“He intentionally took the longer route to avoid traffic.”
- 「彼は交通渋滞を避けるためにあえて遠回りをしたんだ。」
“Our competitor intentionally released the new product earlier than expected.”
- 「競合他社は意図的に予定より早く新製品をリリースしました。」
“Please ensure no information is intentionally withheld from the client.”
- 「お客様に隠し事をしないよう、意図的に情報を伏せることがないようにしてください。」
“We are investigating whether the error was made intentionally or by accident.”
- 「そのミスが意図的なものか、単なる偶然かを調査しています。」
“The experiment was intentionally designed to test the validity of the hypothesis.”
- 「その実験は仮説の妥当性をテストする目的で意図的に設計されました。」
“Some participants intentionally provided false data to skew the results.”
- 「一部の参加者は意図的に虚偽のデータを提供し、結果を歪めました。」
“The researcher intentionally omitted certain variables to simplify the model.”
- 「研究者はモデルを単純化するために、一部の変数を意図的に省きました。」
- deliberately(故意に)
- on purpose(わざと)
- purposefully(意図的に)
- これらはいずれも「わざと」「意図的に」という意味がありますが、“intentionally” はややフォーマルで、「明確な意図をもって」行っている響きが強めです。
- accidentally(偶然に)
- unintentionally(意図せずに)
- これらは「意図的ではなく、結果として起こってしまった」を表します。
- IPA: /ɪnˈtɛnʃənəli/
- アクセントは “ten” の部分に置かれます (in-TEN-tion-ally)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ɪnˈtɛnʃənəli/、アメリカ英語でも同じように発音する傾向です。
- よくある間違いとして、語中の “t” を発音しない、あるいは “tion” を「シオン」ではなく「ション」と曖昧に発音してしまうことが挙げられます。
- スペルミス: “intentionaly” と “l” を一つだけにしてしまうミスが多いです。副詞にする際には -ally となることを忘れずにしましょう。
- 「intention」と混同: 「intention」(名詞) と「intentionally」(副詞) の使い分けに注意が必要です。
- 同音異義語: 似た音の単語はありませんが、「internally(内部で)」と似たスペルなので注意が必要です。
- 資格試験: TOEICや英検など、文章中の文脈で「故意か偶然か」を区別する問題が出る場合に頻出する単語です。
- 「inten*tional*」に「-ly」がついて副詞化 → 「意図がある」+「-ly」で「意図的に」というイメージを持ちましょう。
- 「in-TEN-tion-ally」で区切ってリズムで覚えると、スペルミスを減らす助けになります。
- 意図を持って行う様子をイメージしながら、「わざと何かをする」場面を頭に思い浮かべてみると定着しやすくなります。
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The mechanic fixed my car.
The mechanic fixed my car.
The mechanic fixed my car.
Explanation
機械工は私の車を修理しました。
mechanic
名詞 mechanic
の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用上の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスで使われる例文
(3) 学術的な/専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “mechanic” の詳細解説です。機械や自動車を修理する人とおぼえておけば、日常会話やビジネスシーンでもスムーズに理解できます。
機械工,職工
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This handy tool makes it easy to fix small problems.
This handy tool makes it easy to fix small problems.
This handy tool makes it easy to fix small problems.
Explanation
この便利なツールは、小さな問題を修正するのに簡単です。
handy
取り扱いに便利な,手ごろな,重宝な / 《話》すぐ手元の,すぐ使える(at hand) / (人が)器用な,手先の達者な;(…を)巧みに使う《+at(about, with)+名》
1. 基本情報と概要
単語: handy
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
活用形・他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な場面での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「handy」は日常からビジネスまで多用される便利な形容詞です。使いこなしやすいなので、ぜひ色々な場面で活用してみてください。
取り扱いに便利な,手ごろな,重宝な
《話》すぐ手元の,すぐ使える(at hand)
(人が)器用な,手先の達者な;(…を)巧みに使う《+at(about, with)+名》
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In this society, we should cultivate a sense of empathy towards others.
In this society, we should cultivate a sense of empathy towards others.
In this society, we should cultivate a sense of empathy towards others.
Explanation
この社会では、他人に対する共感の意識を養うべきです。
cultivate
以下では、動詞 “cultivate” をさまざまな観点から詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: cultivate
品詞: 動詞 (Verb)
活用:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語 & 日本語)
「育む」「耕す」といったニュアンスで、物理的にも比喩的にも使えるのがポイントです。
他の品詞への派生形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連・派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルに近い場面)
ビジネス
学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “cultivate” の詳細解説です。物理的に「耕す」イメージから、比喩的に「育む」「築く」へ広がる便利な動詞ですので、ぜひ使い所を押さえて語彙に加えてみてください。
…'を'教化する,養成する,育成する
〈土地〉'を'耕す;〈作物〉'を'栽培する;〈魚など〉'を'養殖する
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The water in the pond is shallow.
The water in the pond is shallow.
The water in the pond is shallow.
Explanation
池の水は浅いです。
shallow
1. 基本情報と概要
単語: shallow
品詞: 形容詞 (一部、動詞としての用法も存在しますが非常にまれです)
意味(英語): not deep, superficial
意味(日本語): 「深さがない」「浅い」「表面的な」「浅はかな」
「shallow」は、水深など物理的な深さが浅い様子や、考え方・内容などの深みが足りない・浅薄な様子を表すのに使われます。「思慮が浅い」「内容が薄い」といったニュアンスが含まれる表現です。
この単語は、形容詞としてよく使われますが、まれに動詞として「~を浅くする」(自動詞的には「浅くなる」)という用法もあります。ただし、日常では形容詞を覚えておけば十分です。
活用形(形容詞の場合)
・原形: shallow
・比較級: shallower (例: “This lake is shallower than that one.”)
・最上級: shallowest (例: “This is the shallowest part of the river.”)
他の品詞になった形の例
・動詞 (ごくまれ): to shallow (浅くする/浅くなる)
※ 会話や文章ではほとんど目にしませんが、文語表現や特定の専門的文脈で見かける可能性があります。
推定CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、それぞれ日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文を3つずつ示します。
A. 日常会話での例文
B. ビジネスでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセントは先頭の “sha” の部分に置かれます。 “シャ” と発音してから “ロウ” と発音します。
アメリカ英語では最後が “loʊ” の音、イギリス英語では “ləʊ” の音になります。
つづりの似た “shadow” (影) や “hollow” (空洞の) と混同しないように注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
shallowは「浅い」も「浅はかな」も意味する便利な形容詞です。物理的にも比喩的にも幅広いシーンで使えるので、ぜひ例文などで使い方を身につけてください。
浅い
浅薄な,表面的な
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I have known my schoolmate since elementary school.
I have known my schoolmate since elementary school.
I have known my schoolmate since elementary school.
Explanation
私は小学校の頃から学友と知り合いです。
schoolmate
1. 基本情報と概要
単語: schoolmate
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
「schoolmate」は「同じ学校に通う友人」や「同級生」というニュアンスの単語で、あまりフォーマルではなく、日常会話で使いやすい言葉です。
活用形
名詞なので基本的に単数 (schoolmate) と複数 (schoolmates) の形があります。
他の品詞形
「schoolmate」は名詞のみで使われるのが一般的で、動詞や形容詞などへの派生はありませんが、同様の意味を持つ単語としては “classmate” があります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “schoolmate” の詳細な解説です。学校仲間や同級生として、日常的にカジュアルに使える名詞です。ぜひ参考にしてみてください。
学友,同窓生
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He is a reliable friend.
He is a reliable friend.
He is a reliable friend.
Explanation
彼は信頼できる友達です。
reliable
以下では、形容詞 reliable
を様々な観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: reliable
品詞: 形容詞 (adjective)
英語の意味: able to be trusted or believed because of working or behaving well
日本語の意味: 「信頼できる」「頼りになる」という意味です。何かや誰かが約束や期待を裏切らない、確実な存在を表す語です。「あの人なら安心して任せられる」というようなときに、この単語が使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
reliable
は 「rely + -able」から構成されています。
したがって、reliable
は「頼ることができる → 信頼できる」のニュアンスを持ちます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・表現例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 reliable
の詳細な解説です。何かを評して「信頼できる」「頼りになる」と言いたいときに、ぜひ使ってみてください。
信頼できる,あてになる,確実な
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Property prices have increased a lot over the past year.
Property prices have increased a lot over the past year.
Property prices have increased a lot over the past year.
Explanation
不動産価格はここ1年で大幅に上昇している。
property
1. 基本情報と概要
英単語: property
品詞: 名詞 (countable [可算] / uncountable [不可算] の両方で使われる場合があります)
意味(英語):
意味(日本語):
「property」という単語は、主に“財産”や“不動産”を指すときに使われます。また、科学や数学などの文脈では“特性”や“属性”という意味合いでも使われます。日常生活では家や土地などを指すことが多く、“所有権”や“所有物”にフォーカスしたニュアンスです。
活用形: 名詞なので、基本的に変化形はありませんが、複数形はpropertiesとなります。
派生例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアルの使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント (強勢): 「pro-per-ty」の第一音節「pro」に強勢があります。
よくある間違い: 中間の「per」の母音を省略して “prop-ty” などと発音してしまいがちです。真ん中にしっかり母音を入れましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記の内容を参考に、「property」は不動産や所有物から、物や事象の“特性”まで幅広く使われる便利な単語です。発音やスペルに注意しつつ、日常会話から専門分野まで柔軟に活用してみてください。
〈U〉《集合的に》財産,資産;所有物
〈U〉不動産・<具体的にはC>所有地,地所,土地(建物)・[通例複数形で](演劇)小道具 《劇場では通例 props; 《英》 では衣装も含む》
(Tap or Enter key)
I have written a letter to my friend.
I have written a letter to my friend.
I have written a letter to my friend.
Explanation
私は友達に手紙を書いた。
written
1. 基本情報と概要
単語: written
品詞: 形容詞 (過去分詞形から派生した形容詞)
活用形:
意味(英語)
“Expressed in or composed in writing; in written form.”
意味(日本語)
「書面上の」「書かれた」「筆記の」という意味です。会話や音声ではなく、文字として書かれた形式や内容を指すときに使われます。たとえば、「書面での同意」「文章での説明」のような表現で用いられます。
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語/類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“written” は古英語 “writen” (過去分詞形) に由来します。これは “writan” (書く)という動詞から派生し、中世英語を経て現代英語の “written” へと継承されました。
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
“in black and white” と似た意味で「書面で」というニュアンスを持ちますが、厳密に言えばイディオムではなく熟語的表現です。
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらの単語はいずれも「書面か口頭か」という対比を示す際などに使われます。「written」と「spoken/verbal」はセットのように頻繁に比較されます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「written」は文書・書面というフォーマルなイメージと結びつけると覚えやすい単語です。書き言葉をテーマにする際には必ず出てくる表現なので、スペルと発音ともにしっかり押さえておきましょう。
write の過去分詞
書かれた,文書にした,成文の
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The teacher asked the students to form groups of three.
The teacher asked the students to form groups of three.
The teacher asked the students to form groups of three.
Explanation
先生は生徒たちに3人グループを作るように求めた。
form
動詞 “form” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: 「形作る」「形成する」「構成する」「(関係・組織などを)作り上げる」
日本語の意味: 何かの形を作る、結論や意見をまとめる、組織を立ち上げる、関係を築くなどの意味をもちます。「何かを新しく作り出す、またはまとめる」というニュアンスで、日常会話からビジネス・学術まで幅広く使われます。
2. 語構成と詳細な意味
上記はいずれも「何かを形作る・構成する」という基本イメージに基づく表現です。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的・専門的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
「form」は作り上げる方向性に対し、これらの反意語は壊す、分解する方向性のニュアンスをもちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “form” の詳細解説です。ぜひコロケーションとともに、文の中で繰り返し使いながら身につけてみてください。
(Tap or Enter key)
He intentionally ignored her.
He intentionally ignored her.
He intentionally ignored her.
Explanation
彼は故意に彼女を無視した。
intentionally
1. 基本情報と概要
単語: intentionally
品詞: 副詞 (adverb)
英語での意味: deliberately, on purpose
日本語での意味: 意図的に、わざと
「intentionally」は、「わざと・意図的に」というニュアンスを持つ副詞です。自分が明確な目的をもって行動したり発言したりする場面で使用されます。
例: 「テストでわざと間違える」「誰かをわざと驚かせる」など、行動の背後に「意図的にこうしている」という強い思いがあるときに使います。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル: B2 (中上級)
B2 は「中上級」レベルで、ある程度英語に慣れてきた学習者が使用する語レベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「intentionally」は「intention(意図)」に由来する形容詞 “intentional” に副詞をつくる “-ly” がついた形になります。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「intentionally」の詳細解説です。「わざと」「意図的に」という含みを押さえつつ、スペルや派生語にも注意してみてください。
故意に, 意図的に
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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