和英例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 原形: liberate
- 三人称単数現在形: liberates
- 現在分詞 / 動名詞: liberating
- 過去形 / 過去分詞: liberated
- 名詞形: liberation(解放)
- 形容詞形: liberated(解放された)
- 名詞(人を示す): liberator(解放者)
- B2(中上級): 日常会話に加え、抽象的・多面的な内容も理解し、自分で情報をまとめて説明できるレベル。
- 語幹: “liber-”
- ラテン語の “liber”(自由)に由来します。
- ラテン語の “liber”(自由)に由来します。
- 接尾語: “-ate”
- 動詞を作る接尾語で、「~を…の状態にする」という意味合いを付与します。
- liberation: 解放(名詞)
- liberty: 自由(名詞)
- liberal: 自由主義的な、寛大な(形容詞/名詞)
- liberator: 解放者(名詞)
- liberate a country(国を解放する)
- liberate slaves(奴隷を解放する)
- liberate prisoners(囚人を解放する)
- liberate the oppressed(抑圧された人々を解放する)
- liberate oneself from fear(恐怖から自分を解放する)
- liberate resources(資源を解放する/利用可能にする)
- be liberated from constraints(制約から解放される)
- liberate the mind(心を解放する)
- attempt to liberate(解放しようと試みる)
- feel liberated(解放された気持ちになる)
- 軍事・政治・社会運動などフォーマルな文脈でも使われます。
- 比喩的に、個人が抱える心の重荷や制約から“解き放つ”という場面でも用いられます。
- 他の「free」「release」と比べると、ややかしこまった、フォーマル・文章的な響きがあることが多いですが、日常会話でも「感じとしては堅め」で使われることがあります。
他動詞(transitive verb): 「誰か/何かを解放する」「〜を自由にする」という目的語を伴います。
例: “They liberated the hostages.”一般的な構文:
- liberate + 目的語 + from + 何か
- 例: “They liberate the citizens from an oppressive regime.”
- 例: “They liberate the citizens from an oppressive regime.”
- be liberated + from + 何か(受動態)
- 例: “He was liberated from his fear.”
- liberate + 目的語 + from + 何か
フォーマル / カジュアルな使用シーン:
- 政治や軍事、社会運動などではフォーマルに頻用。
- 精神的・心理的側面(ex. “liberate one’s mind”)ではやや比喩的に使われ、カジュアルな会話にも登場することがあります。
- 政治や軍事、社会運動などではフォーマルに頻用。
“I want to liberate myself from constant worry and just enjoy the moment.”
(絶え間ない不安から自分を解放して、今この瞬間を楽しみたい。)“Listening to music helps me liberate my mind after a long day.”
(長い一日の後、音楽を聴くと心が解放されるよ。)“Sometimes you just need to liberate yourself from social media for a while.”
(ときどきソーシャルメディアからしばらく解放されることが必要だよ。)“Our new automation system aims to liberate employees from repetitive tasks.”
(当社の新しい自動化システムは、従業員を繰り返し作業から解放することを目的としています。)“We need to liberate our resources to focus on more strategic initiatives.”
(より戦略的イニシアチブに集中できるよう、リソースを解放する必要があります。)“Implementing this software will liberate the team from manual data entry.”
(このソフトウェアを導入すれば、チームを手動のデータ入力作業から解放できます。)“The movement sought to liberate the oppressed community through legal reform.”
(その運動は法改正を通じて抑圧されていたコミュニティを解放しようとした。)“Philosophers often discuss how to liberate the mind from societal constraints.”
(哲学者はしばしば、社会的制約から心を解き放つ方法について議論する。)“Various revolutions throughout history have aimed to liberate people from tyranny.”
(歴史上のさまざまな革命は、人々を専制政治から解放することを目的としてきた。)- free(自由にする)
- より一般的かつカジュアルに使われます。
- 例: “They freed the prisoners.”
- より一般的かつカジュアルに使われます。
- release(解放する、放出する)
- 囚人、動物、情報など、人や物を外部へ解き放つというニュアンスが強い。
- 例: “He was released from jail.”
- 囚人、動物、情報など、人や物を外部へ解き放つというニュアンスが強い。
- emancipate(解放する、特に法的・社会的拘束を取り除く)
- 法的・社会的な拘束から解放する文脈が多く、フォーマル度が高い。
- 例: “The law emancipated the slaves.”
- 法的・社会的な拘束から解放する文脈が多く、フォーマル度が高い。
- imprison(投獄する)
- confine(制限する、閉じ込める)
- restrain(抑制する)
- 発音記号(IPA): /ˈlɪb.ə.reɪt/
- アメリカ英語: [リバレイト]
- イギリス英語: [リバレイト] (ほぼ同じ発音ですが、地域や個人差で微妙に変わる場合があります)
- アメリカ英語: [リバレイト]
- “librate” とスペルを間違えることがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “liberate” は “lib*e*rate” で、「a」の前に「e」が入る点に注意。
- 同音異義語: 特に目立った同音異義語はありませんが、同じ接頭語をもつ “liberal” などと混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネス文脈や歴史・社会的文脈の読解問題で “liberate” が登場することがあります。受動態(be liberated from …)にも注意しておきましょう。
- 語幹「liber」は「自由(liberty)」とつながる、と覚えましょう。
- 「aをeから解放する」といった構文練習をして、fromを伴うパターンを強く意識すると覚えやすいです。
- イメージとして、「鎖(chain)を断ち切って自由にさせる」ビジュアルを思い浮かべると、印象に残ります。
活用形:
- Singular: incident
- Plural: incidents
- Singular: incident
他の品詞形:
- incidental (形容詞): 付随的な、偶発的な
- incidentally (副詞): ついでに言うと、偶然にも
- incidental (形容詞): 付随的な、偶発的な
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
日常会話でも耳にするほど頻出ですが、ニュースやレポートなど少しフォーマルな場面でよく用いられるため、中上級レベルに近い単語です。語構成:
- 接頭語: なし (ラテン語由来で、「in-」は日本語の「接頭語」として区切りにくい)
- 語幹: “cident”(ラテン語の “cadere” = “落ちる、起こる” という意味に由来)
- 接尾語: “-ent”(形容詞・名詞語尾)
- 接頭語: なし (ラテン語由来で、「in-」は日本語の「接頭語」として区切りにくい)
派生語や類縁語:
- incidental (形容詞)
- incidentally (副詞)
- coincide (動詞) (「同時に起こる」という意味。語源が “co-”(共に) + “incidere”(起こる))
- incidental (形容詞)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10 個:
- minor incident(些細な出来事)
- serious incident(重大な事件)
- security incident(セキュリティ上の問題)
- incident report(出来事の報告書)
- handle an incident(事件を処理する)
- investigate an incident(事件を調査する)
- cause an incident(事件を引き起こす)
- prevent further incidents(さらなる事件を防ぐ)
- an isolated incident(単発的な出来事)
- a bizarre incident(奇妙な出来事)
- minor incident(些細な出来事)
語源:
ラテン語「incidere(in + cadere)」 = 「中に落ちる」「起こる」が語源。
この「落ちる」「起こる」というニュアンスが発展し、「突発的に起こる出来事」という意味を持つようになりました。ニュアンス・使用上の注意:
- 「普段とは違う出来事」「注意すべき出来事」の意味合いが強く、ネガティブまたは重要性のある文脈でしばしば使われます。
- 日常会話からフォーマルなビジネス文書まで幅広く使用されますが、ビジネスやニュース報道などややフォーマルなシーンで目にすることが多いです。
- 「普段とは違う出来事」「注意すべき出来事」の意味合いが強く、ネガティブまたは重要性のある文脈でしばしば使われます。
可算名詞:
数えられる名詞として「an incident」「two incidents」などと使われます。一般的な構文・使用例:
- “There was an incident at the station this morning.”
- “They are investigating the incident.”
- “The incident occurred unexpectedly.”
- “There was an incident at the station this morning.”
フォーマル/カジュアル:
- 日常会話で “something happened” をやや堅い言い方にした感じ。
- レポートやニュースでは “incident” を使うと、より公的・正式な響きになります。
- 日常会話で “something happened” をやや堅い言い方にした感じ。
“There was a small incident at the park, but everything is fine now.”
(公園でちょっとした出来事があったけど、もう大丈夫だよ。)“I heard about an incident in our neighborhood last night.”
(昨夜、近所で何かあったみたいだね。)“That incident at the party made everyone a bit uncomfortable.”
(パーティで起きた出来事が、みんなをちょっと気まずくさせたんだ。)“We need to file an incident report by tomorrow.”
(明日までに出来事の報告書を提出しないといけない。)“Our IT team is handling a security incident on the server.”
(ITチームがサーバーのセキュリティ上の問題を処理しています。)“After the incident last week, we’ve updated our company policies.”
(先週のあの出来事の後で、私たちは会社の方針を刷新しました。)“The research team analyzed each incident in detail.”
(研究チームは各出来事を詳細に分析した。)“Historical records list several similar incidents over the centuries.”
(歴史的記録には、数世紀にわたって類似した出来事がいくつも記載されている。)“Police reports indicate that the incident was an isolated case.”
(警察の報告書によると、その出来事は単発の事例であった。)類義語:
- event(出来事)
- 一般的にどんな出来事にも使える広い表現。
- 一般的にどんな出来事にも使える広い表現。
- occurrence(発生、出来事)
- 物事が「起こること」を形式ばった表現で指す。
- 物事が「起こること」を形式ばった表現で指す。
- episode(エピソード)
- 物語や連続する出来事の中の一場面を示す印象。
- 物語や連続する出来事の中の一場面を示す印象。
- affair(出来事、問題)
- ややフォーマル・公的な意味合いがある。
- ややフォーマル・公的な意味合いがある。
- event(出来事)
反意語:
- non-event(大して重要でない出来事)
- 大きな問題にならず終わったり、期待はずれな状況を指す。
- non-event(大して重要でない出来事)
ニュアンスの違い:
- “incident” は、多くの場合「何か問題になりそうな、または気になる出来事」を指します。
- “accident” は一般に「ケガやダメージを伴う偶発的事象」という印象が強いので注意が必要です。
- “incident” は、多くの場合「何か問題になりそうな、または気になる出来事」を指します。
- 発音記号(IPA): /ˈɪn.sɪ.dənt/
- アメリカ英語: [ín-sə-dənt](第1音節 “in” に強勢)
イギリス英語: [ín-si-dənt](ほぼ同じ発音で、同じ箇所に強勢)
よくある発音の間違い:
- 第1音節ではなく2音節目を強調して “in-SÍ-dent” と発音してしまうミス。
- /d/ と /t/ を混同し、語尾が弱く /in.si.den/ のように聞こえがち。
- 第1音節ではなく2音節目を強調して “in-SÍ-dent” と発音してしまうミス。
- スペルミス: “incident” の “d” を抜かして “incient” となりやすい。
- 同音異義語との混同: 「accident」とは文字が似ているが意味合いがやや異なるため、文脈でしっかり区別して覚えましょう。
- 試験対策・資格試験: TOEICや英検でもビジネスやニュース記事などの読解パートで使われることが多いです。事件・出来事に関する文脈問題で出題されがち。
覚え方のヒント:
- 「in(中に) + cid(落ちる) + ent(名詞語尾)」→ 何かの中でドスンと落ちる(起こる)感覚で覚えると印象的です。
- 「アクシデント(accident)」と響きが似ているが、incidentは「出来事・事件」をより広く含むとイメージすると区別しやすい。
- 「in(中に) + cid(落ちる) + ent(名詞語尾)」→ 何かの中でドスンと落ちる(起こる)感覚で覚えると印象的です。
ストーリーで覚える:
例えば、「会社で突発的に起きたトラブル」を “incident” と表す → そこから「報告書を書く」「調査する」といった流れをイメージすると、関連表現も一緒に覚えられます。- 英語: substitute (名詞)
- 日本語: 「代用品」「代理」「代わりの人/物」
- 名詞: a substitute (可算名詞)
- 単数形: substitute
- 複数形: substitutes
- B2(中上級): 「substitute」という語はアカデミックやビジネスの場面でもよく用いられ、比較的高度な語彙として扱われることがあります。
- sub-(下に/代わりに) + stitute(立つ、置く)
ラテン語系の “substituere” (=to put in place of another) が由来です。 - substitute (動詞): 「代わりに用いる」「置き換える」
- substitution (名詞): 「代用」「置き換え」
- substitutable (形容詞): 「代用可能な」
- a suitable substitute(適切な代用品)
- be used as a substitute(代用品として使われる)
- a substitute teacher(代理の教師)
- a flavor substitute(風味の代用品)
- a meat substitute(肉の代用品)
- a sugar substitute(砂糖の代用品)
- find a substitute(代わりのもの/人を見つける)
- act as a substitute(代わりを務める)
- fresh herbs as a substitute for dried ones(乾燥ハーブの代わりに生のハーブ)
- sub in as a substitute(スポーツで交代要員として入る)
- ラテン語の “substituere” (sub-「下に/代わりに」+ statuere「立てる、配置する」) が変化した言葉です。
- 「本来のものと似た機能を果たすもの」を指すため、乗り換えや置き換えといった状況で使われます。
- ややフォーマルな響きもあるため、日常会話だけでなく、ビジネス文章や学術的文脈での代替案としても登場します。
- 口語でも使えますが、よりカジュアルには“replacement”などと言う場合もあります。
- スポーツの場面(交代選手)や料理の材料置き換え、職場での人員補充など多方面で見られる単語です。
- 名詞としては可算名詞として扱われ、「a substitute」「the substitute」などの形をとります。
- 動詞は「to substitute」という形で、「to substitute A for B (Bの代わりにAを使う)」という構文がよく使われます。名詞と動詞のどちらで使われているかに注意が必要です。
- “to be a substitute for someone/something”
例: He’s a substitute for our regular teacher today. (今日、彼はいつもの先生の代わりだ。) - フォーマルな文書: “We will provide a suitable substitute in her absence.”
- カジュアルな会話: “We need a sub (substitute) for Tom.”
- “We’re out of milk, so we need a substitute for our coffee.”
(牛乳が切れちゃったから、コーヒーのために代用が必要だね。) - “I can’t eat eggs. Do you have a good substitute for them in this recipe?”
(卵は食べられないんだ。このレシピでいい代わりになるもの、なにかある?) - “She’s our best substitute if the main actress gets sick.”
(もし主演女優さんが病気になったときには、彼女が一番いい代役だよ。) - “If Mr. Smith can’t attend the meeting, we must find a suitable substitute.”
(スミス氏が会議に出席できない場合、適切な代役を探さなければなりません。) - “We introduced a cheaper substitute to reduce production costs.”
(生産コストを下げるために、より安価な代用品を導入しました。) - “Can we rely on a substitute while the manager is away?”
(マネージャーが留守の間、代わりの人材を頼りにできますか?) - “In the absence of this reagent, a substitute can be employed to carry out the reaction.”
(この試薬がない場合、反応を行うために別の代用品を使うことができます。) - “No acceptable substitute for direct observation has been identified yet.”
(直接観察に代わる受け入れ可能な代用品は、まだ確認されていません。) - “Economists often discuss potential substitutes for fossil fuels.”
(経済学者たちは化石燃料の代替物についてしばしば議論します。) - replacement(置き換え、交換)
- 状況: 人や物を取り替える一般的な表現。
- 例: “He found a replacement for his broken phone.”
- 状況: 人や物を取り替える一般的な表現。
- alternative(代案、選択肢)
- 状況: 複数の選択肢があるときの「もうひとつの選択肢」。
- 例: “We need an alternative to solve this issue.”
- 状況: 複数の選択肢があるときの「もうひとつの選択肢」。
- backup(予備)
- 状況: 何かが使えなくなった場合の「予備」のイメージ。
- 例: “Always have a backup plan.”
- 状況: 何かが使えなくなった場合の「予備」のイメージ。
- original(本来のもの)、primary(主要なもの)など(「代用品」の反意として)
- IPA: /ˈsʌb.stɪ.tuːt/(アメリカ英語、子音 /t/ を強めに発音する傾向)
- イギリス英語でも基本的に同じ (/ˈsʌb.stɪ.tjuːt/ と /t͡ʃuːt/ っぽく発音される場合も)。
- アクセント: 最初の “sub-” の部分に強勢が置かれます (SUB-sti-tute)。
- よくある間違い: “subsitute” などのスペルミスが起こりがちなので注意。
- スペルミス
- “substittue” や “subsitute” と誤記する場合がよくあります。
- “substittue” や “subsitute” と誤記する場合がよくあります。
- 動詞との混同
- 名詞として使う場合と動詞として使う場合 (“to substitute A for B”) で構文が異なるので注意が必要です。
- 名詞として使う場合と動詞として使う場合 (“to substitute A for B”) で構文が異なるので注意が必要です。
- 同音異義語との混同
- 似たような単語として “substitution” があり、名詞の形が違うだけなのでしっかり区別しましょう。
- 似たような単語として “substitution” があり、名詞の形が違うだけなのでしっかり区別しましょう。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検などで、穴埋め問題や文脈上の適切な語彙選択として登場しやすいです。
- 「SUB + (s)TITUTE」、つまり“下になる(補佐的/補完する)+置く”というイメージで覚えると、代用品や代理人という意味がわかりやすいです。
- スポーツの交代要員(“sub”)を思い浮かべるとイメージしやすいでしょう。
- スペルは「sub」+「sti」+「tute」。2回繰り返す「t」の位置に注意して覚えるとミスが減ります。
- 活用形: affect (原形) / affects (三人称単数現在形) / affected (過去形・過去分詞形) / affecting (進行形)
- affect (名詞): 心理学などで「感情状態」「情動」を示す際に使われる専門用語
- affected (形容詞): 「影響を受けた」「わざとらしい」など二つの意味あり
- 例: “He was deeply affected by the news.”(その知らせに深く心を動かされた)
- 例: “He spoke in an affected manner.”(彼はわざとらしい口調で話した)
- 例: “He was deeply affected by the news.”(その知らせに深く心を動かされた)
- B2(中上級): 一般的な単語の中ではやや抽象的な意味を持ち、学校英語でも混同されやすい「effect」との区別など、正確な使い分けを意識する必要があります。
- 「af-」=「~へ」(ラテン語ではしばしば ad- が変化した形)
- 「-fect」=ラテン語の facere(「~をする」の意)
- affect performance(パフォーマンスに影響を与える)
- affect mood(気分に影響を与える)
- negatively affect(悪影響を与える)
- positively affect(良い影響を与える)
- seriously affect(深刻な影響を与える)
- affect public opinion(世論に影響を与える)
- be affected by(~に影響される / 影響を受ける)
- affect the outcome(結果に影響を及ぼす)
- deeply affect(深く影響を与える)
- affect sales(売上に影響を与える)
- ラテン語の “afficere” (ad + facere) = “to do something to” = 「~に作用する、影響を及ぼす」 から派生。
- 古フランス語を経て中英語でも類似の意味で使われてきました。
- 口語 & フォーマル: 幅広く使われる言葉で、書き言葉でも話し言葉でも自然に使えます。
- 単に「影響を及ぼす・作用する」という基本的な意味合いで使えますが、文脈によっては「(精神面や感情に)作用する」というニュアンスを強調する場合もあります。
- 心理学・医学の分野では「感情」を示す専門用語として名詞形“affect”が使われる点に注意してください。
- 他動詞 (transitive verb): 通常、目的語を伴って使われます。
- 例: “This will affect the results.”(これは結果に影響を与えるでしょう)
- 例: “This will affect the results.”(これは結果に影響を与えるでしょう)
- まれに受動態でも使われます。
- 例: “The results were affected by several factors.”(結果は複数の要因によって影響を受けた)
- “X affects Y.”(XがYに影響を与える)
- “be affected by + 名詞”で受動態表現。
- 心配されるほど有名なイディオムは特にありませんが、“affect”と“effect”を混同しないようにすることが重要です。
“Lack of sleep can affect your mood.”
(睡眠不足は気分に影響を与えるよ。)“Don’t let the bad weather affect your holiday plans!”
(悪天候で休暇の計画に影響が出ないようにね!)“Caffeine affects some people more than others.”
(カフェインは人によって影響の度合いが違う。)“Rising costs may affect our profit margins.”
(コスト上昇が我々の利益率に影響をもたらすかもしれません。)“We need to assess how these regulations will affect our business operations.”
(これらの規制がビジネスの運営にどのように影響するか評価する必要があります。)“The merger could negatively affect employee morale.”
(合併によって従業員のモチベーションが下がる可能性があります。)“Various environmental factors can affect the accuracy of experimental data.”
(さまざまな環境要因が実験データの正確性に影響を与える可能性がある。)“The findings suggest that social media use can affect mental health in adolescents.”
(この調査結果は、ソーシャルメディアの使用が若者のメンタルヘルスに影響を及ぼす可能性があることを示している。)“It is crucial to consider how economic policies affect income distribution.”
(経済政策が所得分配にどのような影響を与えるかを考慮することが極めて重要である。)influence(影響を与える)
- ニュアンス: より広義で、相手の考え方や行動などに作用する。
- 例: “Her speech influenced my decision.”
- ニュアンス: より広義で、相手の考え方や行動などに作用する。
impact(大きな影響を与える)
- ニュアンス: より強力・重大な影響を示すイメージ。
- 例: “The new technology had a significant impact on the industry.”
- ニュアンス: より強力・重大な影響を示すイメージ。
alter(変える)
- ニュアンス: 「外見・性質などを変化させる」。必ずしも「影響」の意味ではなく、状態の変化に焦点がある。
- 例: “This discovery will alter our understanding of the universe.”
- ニュアンス: 「外見・性質などを変化させる」。必ずしも「影響」の意味ではなく、状態の変化に焦点がある。
- remain unchanged / unaffected(影響を受けない/変化しない)
- 例: “The old building remained unaffected by the storm.”
- 発音記号 (IPA): /əˈfɛkt/
- アメリカ英語: [ə-fékt] に近い発音
- イギリス英語: [ə-fékt] に近い発音(アメリカとの大きな差はあまりない)
- アメリカ英語: [ə-fékt] に近い発音
- アクセント: 第2音節 “-fect” に強勢が置かれます。 “uh-FECT” のように発音します。
- よくある間違い: “えフェクト”のように最初に強勢を置かないように注意しましょう。
effect との混同:
- 「affect」は主に「動詞」、 「effect」は主に「名詞」で「結果・効果」という意味。
- 例外的に「effect」が動詞になったり、「affect」が名詞になったりする用法はありますが、一般的には上記の区別でOKです。
- 「affect」は主に「動詞」、 「effect」は主に「名詞」で「結果・効果」という意味。
スペリングミス: “affect”の “a” を “e” にしてしまうミス。
発音ミス: “éffect” (頭に強勢) と言うと名詞 “effect” になってしまうので注意。
TOEIC・英検などの試験対策:
- 長文読解で“affect”と“effect”どちらが使われているか見落として、意味を取り違えないように意識すると得点アップにつながります。
- “Affect” は “Action” の “A” のイメージで、「Aが何かにアクションを起こす → 影響を与える」と覚えると良いでしょう。
- 一方、“Effect” は「結果 (result)・効果 (outcome)」という印象で、E = “End result” とリンク付けして覚えると混同が減らせます。
- なるべく例文を声に出して、 “affect” は動詞として主体的に働きかけるイメージを持ちましょう。
- (動詞) to perceive or detect the flavor of something by putting it in the mouth.
- (動詞) to have a particular flavor when eaten or drunk.
- (動詞) 口の中に入れて味を感じること。
- (動詞) 食べたり飲んだりしたときに、ある味がすること。
- 原形: taste
- 三人称単数現在形: tastes
- 現在分詞/動名詞: tasting
- 過去形/過去分詞: tasted
- 名詞 (例: “I like the taste of this soup.”)
- A2(初級): 基本的な日常表現として覚えておきたい単語です。
- 「taste」は特定の接頭語や接尾語がついてできた語ではなく、単語全体で「味わう・味がする」という意味をもつ動詞です。
- tasteful (形容詞): 趣味が良い / しゃれた
- tasteless (形容詞): 味がない / 趣味が悪い
- taste good → 「(食べ物・飲み物が) おいしい」
- taste bad → 「(食べ物・飲み物が) まずい」
- taste sweet → 「甘い味がする」
- taste sour → 「酸っぱい味がする」
- taste bitter → 「苦い味がする」
- taste salty → 「しょっぱい味がする」
- taste of success → 「成功を味わう」(比喩的表現)
- have a taste (of ~) → 「(~を) 味見する/少し試す」
- get a taste for → 「~を好むようになる/味をしめる」
- acquire a taste for → 「~の味や良さを後からわかるようになる」
- 「taste」はラテン語の「tangere(触れる)」や「gustare(味わう)」が古フランス語を経由して中英語に入り、現在の形になったとされています。
- 古英語から中英語に至るまで、「口に入れて味を感じる」という基本的な意味を保ちながら使われ、のちに感覚や嗜好に関する抽象的な意味(例: “taste in music” のように感性や好みに関する意味)も生まれました。
- 「taste」は主にカジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く使われますが、「味を見る」という直接的な行為だけでなく、「一時的に経験する」「一端を知る」など抽象的なニュアンスにも使われます。
- 比喩表現で「ちょっと体験してみる」というときも「taste」が使われることがあります (例: “taste freedom”「自由を味わう」など)。
他動詞としての用法
- “I tasted the soup.” (スープを味見した)
自動詞としての用法
- “The soup tastes salty.” (そのスープはしょっぱい味がする)
- 動詞としては可算・不可算の区別はありませんが、名詞 “taste” を使う場合は可算名詞として表現することがあります(例: “He has a good taste in clothes.” → “taste” は抽象的な感性・好みを表し、可算・不可算どちらの取り扱いも文脈によって可能)。
- “(Something) tastes + 形容詞” → 「~は(形容詞)の味がする」
- “Someone tastes (something)” → 「(誰かが) (何かを) 味わう / 味見する」
- “Can I taste the cake batter before you bake it?”
- 「焼く前にケーキの生地を味見していい?」
- 「焼く前にケーキの生地を味見していい?」
- “This soup tastes a bit bland. Maybe add some salt.”
- 「このスープ、ちょっと味が薄いね。塩を足したらどうかな。」
- 「このスープ、ちょっと味が薄いね。塩を足したらどうかな。」
- “I tasted the sauce, and it’s perfect!”
- 「そのソースを味見したら、バッチリだったよ!」
- “We will let our customers taste the new product at the event.”
- 「イベントでお客様に新商品の試食をしてもらう予定です。」
- 「イベントでお客様に新商品の試食をしてもらう予定です。」
- “Could you taste this coffee blend and give feedback?”
- 「このコーヒーブレンドを試飲して、フィードバックをいただけますか?」
- 「このコーヒーブレンドを試飲して、フィードバックをいただけますか?」
- “We tasted success last quarter with our marketing strategy.”
- 「私たちは先の四半期に、マーケティング戦略で成功を味わいました。」 (比喩的用法)
- “The panel tasted various samples to determine the quality of the product.”
- 「専門委員会は製品の品質を判断するために、様々なサンプルを試飲しました。」
- 「専門委員会は製品の品質を判断するために、様々なサンプルを試飲しました。」
- “Researchers asked participants to taste the experimental food and report their perceptions.”
- 「研究者たちは被験者に試作品を味見してもらい、その感想を報告するよう求めました。」
- 「研究者たちは被験者に試作品を味見してもらい、その感想を報告するよう求めました。」
- “Evaluators objectively tasted each beverage to measure its sensory attributes.”
- 「評価者はそれぞれの飲み物を客観的にテイスティングし、その官能特性を評価しました。」
- sample (サンプルとして試食・試飲する)
- “sample” は「少量を試しに食べたり飲んだりする」というニュアンスがあります。
- “sample” は「少量を試しに食べたり飲んだりする」というニュアンスがあります。
- try (試しに飲む・食べる)
- 「新しい料理を試す」といった漠然とした使い方ができ、味をチェックする意味合いが含まれます。
- 「新しい料理を試す」といった漠然とした使い方ができ、味をチェックする意味合いが含まれます。
- 「食べない」「味わわない」という直接的な反意語はありませんが、文脈に応じて “ignore”(無視する)や “spit out”(吐き出す)などが逆の動作を示す言い回しになる場合があります。
- 発音記号(IPA): /teɪst/
- アメリカ英語: テイスト(「テ」の部分にややハッキリとアクセント)
- イギリス英語: アメリカ英語と大きくは変わりませんが、地域や話者によって “t” の発音がやや変化することもあります。
- よくある間違い: “taste” の語尾の “t” を発音し忘れることがあるので注意しましょう(“taste” の末尾の “t” ははっきり発音する)。
- スペルミス:
- “tets” / “taest” など、母音の順番間違いが起こりやすいので注意。
- “tets” / “taest” など、母音の順番間違いが起こりやすいので注意。
- 同音異義語との混同:
- “waste” (無駄にする) とは発音が異なりますが、末尾の “-aste” が似ているため混同しないように。
- “waste” (無駄にする) とは発音が異なりますが、末尾の “-aste” が似ているため混同しないように。
- 用法の混乱:
- “taste” は他動詞/自動詞どちらの使い方もあるので、文構造に合わせて使い分けましょう。
- “taste” は他動詞/自動詞どちらの使い方もあるので、文構造に合わせて使い分けましょう。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などで、感覚動詞 (taste, smell, feel, sound, look) の文法問題に絡めて出題されることがあります。
- “taste” の “ta-” を「舌 (tongue)」の “t”、「-aste” は “味 (taste) の -aste”」とイメージして覚えると、記憶しやすいかもしれません。
- 口に入れて味をみる事が一番イメージしやすいので、実際に普段食事をするときに「taste」という単語を頭に浮かべながら、自分の行動と言葉を一致させてみると定着しやすいでしょう。
- “atom” (名詞) …「原子」
- “atomicity” (名詞) …「原子価、原子性、あるいは原子数の概念」など、化学用語として使われます。
- “atomize” (動詞) …「霧状にする」「 atom に分解する(細分化する)」
- atom(原子)
- -ic(形容詞を作る接尾語)
- 原子の
例: “atomic structure” (原子構造), “atomic energy” (原子力) - 極めて小さい(比喩的)
例: “He has an atomic level of precision.” (彼のやり方は原子レベルの正確さがある) - atomic bomb – 原子爆弾
- atomic energy – 原子力
- atomic number – 原子番号
- atomic mass – 原子質量
- atomic structure – 原子構造
- atomic weight – 原子量
- atomic nucleus – 原子核
- atomic clock – 原子時計
- atomic radius – 原子半径
- atomic orbitals – 原子軌道
- 科学的文脈: 化学や物理で、原子そのものや原子力などを指すときに使うと、非常に正確で学術的な響きがあります。
- 比喩的文脈: “atomic” は「とても小さい」「極小の」といったニュアンスで、カジュアルに使われることもあります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、日常会話でさらっと使う場合は、比喩的な意味(「すごく小さい」)として耳にすることがあるかもしれません。
- 形容詞: 修飾したい名詞の前に置いて使います。
例) “atomic energy,” “atomic structure” - 可算・不可算: 「atomic」が直接名詞として使われることはありません。あくまで形容詞である点が重要です。
- フォーマル vs カジュアル: 科学分野(フォーマル)でよく使われる印象ですが、カジュアルに比喩表現として使われることもあり得ます。
- “to split the atom” – 「原子を核分裂する」の意。科学の文脈で使われます。
- “atomic scale” – 「原子規模でのスケール」、極めて小さい単位を表すときの慣用的な言い方。
- “go atomic” – 直接的なイディオムではありませんが、「爆発しそうに怒る」とジョークっぽくいう口語表現に使われることもあります(やや珍しい用法)。
- “I heard there’s an atomic clock in the laboratory that keeps perfect time.”
(研究室に時刻が完璧に正確な原子時計があるんだって。) - “Her attention to detail is truly atomic; she notices every tiny flaw.”
(彼女の細部へのこだわりは本当にすごい。小さな欠点も全部気づくよ。) - “That new phone has an atomic battery life, it barely needs recharging.”
(あの新しいスマホ、まるで原子力のようなバッテリー持ちだね。ほとんど充電がいらない。) - “Our project is focused on developing safer applications of atomic power.”
(私たちのプロジェクトは、より安全な原子力の応用開発に焦点を当てています。) - “The report includes an analysis of atomic energy’s economic impact.”
(そのレポートには原子力が経済に与える影響の分析が含まれています。) - “We are considering implementing atomic-level inspections in our quality control process.”
(品質管理のプロセスで原子レベルの検査を導入することを検討しています。) - “Students must understand the concept of atomic orbitals before proceeding to hybridization.”
(学生は混成軌道を学ぶ前に原子軌道の概念を理解しなければなりません。) - “X-ray crystallography allows us to determine the atomic structure of proteins.”
(X線結晶構造解析によって、タンパク質の原子構造を解明することができます。) - “Atomic interactions play a key role in this theoretical model of molecular bonding.”
(分子結合に関するこの理論モデルでは、原子間の相互作用が重要な役割を果たします。) - nuclear (核の、原子力の)
- 意味としては「原子核」に焦点がある。
- “atomic” が「原子」というより一般的な概念を指すのに対し、“nuclear” は「核」に焦点を当てることが多い。
- 意味としては「原子核」に焦点がある。
- microscopic (顕微鏡的な、極小の)
- 「非常に小さい」という点で比喩的には似ているが、科学的には「顕微鏡で見えるサイズ」というニュアンス。
- 「非常に小さい」という点で比喩的には似ているが、科学的には「顕微鏡で見えるサイズ」というニュアンス。
- subatomic (原子以下の、亜原子の)
- 「原子よりも小さい粒子」に関する。例: “subatomic particles” (陽子や中性子、電子など)
- 「原子よりも小さい粒子」に関する。例: “subatomic particles” (陽子や中性子、電子など)
- molecular (分子の)
- 原子よりもさらに結合した形の“分子”に関する形容詞。
- macroscopic (肉眼レベルの、大きく見える)
– “atomic” が「原子的・極小さい」なら “macroscopic” は目に見える大きさというイメージ。 - アメリカ英語 (AE): /əˈtɑː.mɪk/
- イギリス英語 (BE): /əˈtɒm.ɪk/
- “atomic” の “to” 部分を強く読まず、最初の“a”や最後の“mic”に強勢を置いてしまう。アクセントの位置に注意しましょう。
- スペリングミス: “atomic” を “atomick” と綴ったり、 “attomic” と重ねてしまったりするミス。
- 同音異義語との混同: “atom” との区別がつかず “atom” だけを形容詞として使おうとする。形容詞は “atomic” です。
- 意味の取り違え: “atomic” は科学・技術文脈だけでなく「とても小さい」という比喩に使われることがありますが、誤って「核爆発のような・破壊的な」という感情表現にのみ使われると理解している人もいますので注意。
- “Atom” の形をイメージする: “atom” は球状の小さな図でイメージしやすいです。そこから作られる “atomic” は「原子に関する〇〇」と覚えられます。
- “-ic” は形容詞になる魔法の接尾語: 例: “basic,” “graphic,” “toxic,” など。「〇〇の性質を持った」という意味になるので意識しましょう。
- 連想ストーリー: 「原子爆弾(atomic bomb)」は歴史の授業やニュースで耳にする有名な例です。このイメージで単語を印象づけると「原子(atomic)」と結びつけて覚えやすいでしょう。
Radiation
: The emission or transmission of energy in the form of waves or particles through space or a material medium.- 「放射」、「放射線」などの意味です。エネルギーが波や粒子の形で空間や物質を通って伝わることを指します。
- 日常的には「放射線の害」や「放射エネルギー」などについて話すときに主に使われる単語です。医学や物理学などの専門分野でも頻出します。
- 名詞 (noun)
- 名詞につき、通常は形が変化しません (radiationの複数形もしばしばradiationsとされますが、あまり一般的ではありません)。
- 他品詞への派生例:
- 動詞形:radiate (例: The sun radiates heat. 「太陽は熱を放射する」)
- 形容詞形:radiant (例: She had a radiant smile. 「彼女はとても輝くような笑みを浮かべていた」)
- B2(中上級)レベル
→ この単語は専門用語的に使われる場面も多いですが、日常生活の中でもニュースやメディアで見る機会があります。B2レベルから先の物理学・医学などの話題で頻出するため、このあたりがレベルの目安です。 - 接頭語:特になし
- 語幹:radi- (「光り輝く」「放射する」のニュアンス)
- 接尾語:-ation(名詞を作るための定番の接尾語。「~すること・状態」を表す)
- radiate(放射する、発散する)
- radiant(輝く、晴れやかな)
- radio(ラジオ、無線・電波の意味も)
- irradiation(照射、放射線を当てること)
- radiation therapy : 放射線療法
- radiation poisoning : 放射線被曝
- radiation exposure : 放射線曝露
- background radiation : 背景放射
- electromagnetic radiation : 電磁放射
- ionizing radiation : 電離放射線
- solar radiation : 太陽放射
- thermal radiation : 熱放射
- radiation shield : 放射線シールド
- radiation level : 放射線レベル
語源:
- ラテン語の “radiationem” に由来し、「光線が放射すること」という意味が元になっています。ラテン語の「radius」(光線、棒)に由来します。
歴史的背景:
- 「radiation」は、もとは「光が放射される状態」を表していましたが、物理学・化学の発展とともに、放射性物質や電磁波などを含む幅広いエネルギー放出の意味へと拡大しました。
ニュアンス・使用上の注意:
- 医学・物理分野で「放射能」や「放射線」について話す際には専門性を帯びた響きがあります。一方、日常会話ではややフォーマルな印象があります。
- 「radiation」は病気や被曝などのシリアスな文脈で登場することも多いため、使うときは注意が必要です。
- 医学・物理分野で「放射能」や「放射線」について話す際には専門性を帯びた響きがあります。一方、日常会話ではややフォーマルな印象があります。
名詞 (不可算扱いが多い)
→ 一般的には「radiation」は統括的・集合的に扱われるため、不可算名詞として使われることが大半です。ただし、種類が異なる放射線を区別して言及するときは「radiations」と複数形をとることもあります。フォーマル/カジュアル:
- 専門的・論文的な文脈(フォーマル)でよく使われる
- 日常会話ではニュースや科学的話題について話すときに見られます
- 専門的・論文的な文脈(フォーマル)でよく使われる
一般的構文例:
- “radiation from 〜”「〜からの放射」
- “exposure to radiation”「放射線への曝露」
- “the level of radiation”「放射線レベル」
- “radiation from 〜”「〜からの放射」
“I heard there was a small leak of radiation at the plant. Is it safe now?”
(工場で放射能漏れがあったって聞いたけど、今は安全なの?)“They measure the radiation level regularly to ensure public safety.”
(公共の安全を確保するために、定期的に放射線レベルを計測しているんだ。)“Sunlight is a form of radiation, but we still enjoy it responsibly with sunscreen.”
(日光も放射エネルギーの一種だけど、日焼け止めを塗って上手に楽しむよね。)“Our company manufactures devices that shield against harmful radiation.”
(弊社は有害な放射線を防御する装置を製造しています。)“Please review the radiation safety protocols before operating the machinery.”
(機械を操作する前に放射線安全規則を確認してください。)“The report includes detailed information on radiation monitoring equipment.”
(そのレポートには放射線モニタリング機器に関する詳しい情報が含まれています。)“Ionizing radiation can cause damage to living tissues, leading to potential health risks.”
(電離放射線は生体組織に損傷を与え、健康被害を引き起こす可能性があります。)“Advanced imaging techniques utilize different types of electromagnetic radiation.”
(先端医療の画像診断技術ではさまざまな種類の電磁放射が利用されます。)“A detailed analysis of background radiation levels is essential for environmental studies.”
(環境調査において背景放射レベルを詳細に分析することは不可欠です。)emission(放出)
- 物理的エネルギーやガスなどの「放出」を幅広く指します。
- radiation は特に波や粒子によるエネルギーの放射を指す点で、多少専門的。
- 物理的エネルギーやガスなどの「放出」を幅広く指します。
radioactive decay(放射性崩壊)
- 放射性物質が自然に崩壊して放射線を出す現象を特化して指す用語。
radiance(光輝、輝き)
- より「輝き」「見た目の明るさ」に焦点を当てた言葉。放射線というよりは光の美しさや明るさに使う。
- absorption(吸収)
- 「放射」(radiation)の反対は「吸収」(absorption)と考えられます。エネルギーを外へ放つのではなく、取り込む意味合い。
発音記号:
- アメリカ英語: /ˌreɪdiˈeɪʃən/
- イギリス英語: /ˌreɪdiˈeɪʃən/
- アメリカ英語: /ˌreɪdiˈeɪʃən/
アクセント(強勢)の位置:
- “di” (第2音節) に続く “a” の部分 (「reɪ-di-ÉI-ʃən」のイメージ) で強く発音します。
よくある発音の間違い:
- “ラディエーション”のように、母音を曖昧にしてしまう場合があります。
- “ray-dee-AY-shun”と3拍目をハッキリ意識して発音すると正しいリズムになります。
- “ラディエーション”のように、母音を曖昧にしてしまう場合があります。
スペルミス:
- “radiaton” など、-ation の部分が抜けたりする間違いが起きやすいです。
同音異義語との混同:
- “radial” (放射状の) とはスペルも発音も異なるので混同しないように注意。
試験での出題傾向:
- TOEICや英検では、環境問題や科学技術の文章で登場することがあります。「放射線被曝」「放射線量」のように安全面を論じる文脈で出題されやすいです。
- 「radius」(半径、光線)から来ているイメージを持つと覚えやすいです。
- “ray (光線) + di(辞書で暗記) + -ation (名詞化)” と分解してみると、放射線が四方に広がっているイメージが記憶に残りやすくなります。
- スペリングは “radi + ation” と区切って覚えるとミスを減らせます。
- to compete in a race or to move very fast
- レースをする、競争する、または、非常に速く進む(移動する、走る)という意味になります。
- たとえば「友だちとどちらが早いか競争する」とか、「時間に追われて急いでいる」といった状況で使うニュアンスの単語です。
- 原形: race
- 三人称単数現在形: races
- 過去形: raced
- 過去分詞形: raced
- 現在分詞形: racing
- 名詞の “race”: 「競争」「レース」、あるいは「人種」という意味でも使われます。
- 形容詞の形はありませんが、名詞 “racer” (競争者、レーサー) などの派生形が存在します。
- B1(中級)程度の単語として扱われることが多いです。
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級 ← ここ
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
- 「race」は、はっきりとした接頭語や接尾語がついているわけではなく、一つの語根として機能します。
- “racer” (名詞): レーサー、競争者
- “racing” (名詞): レースをすること、競馬などの競走競技の総称
- race against the clock (時間との競争)
- race down the street (通りを疾走する)
- race to the finish line (ゴールラインまで競う)
- race each other (お互いに競争する)
- race to catch a train (電車に間に合うよう急ぐ)
- racing heart (ドキドキする心臓)
- race through homework (宿題を猛スピードで終わらせる)
- race home (家へ急ぐ)
- race for charity (チャリティのためにレースに参加する)
- race with time (時間と戦う)
- 中英語や古フランス語の “ras” (走る、急ぐ) などに由来すると考えられています。
- 「急いで進む」「競争する」といった意味は長い歴史のなかで定着してきました。
- 「race」は「単に速く動く」のではなく、「競争」や「時間に追われる」ような緊迫感が伴うイメージを与えます。
- 日常会話からフォーマルな文書まで幅広く使われますが、競争やスピード感と結びついた状況でないと違和感があります。
- 自動詞・他動詞の扱い: 「race」は多くの場合自動詞として使われ、主語(競争者)が動作を行います。
例: They raced to the finish line. → 「彼らはゴールラインまで競走した。」 - 他動詞としては、「何かと競争する」という目的語をとる形で用いられることがあります。
例: He raced his friend around the track. → 「彼は友人とトラックを一周競争した。」 - be racing against time: 時間と戦っている状態
- race through something: 何かを急いで行う
- give someone a run for their money (イディオム/直訳ではないが「勝てそうで勝てないくらい、いい勝負をする」)
- “I’m racing to get to the bus stop before it leaves!”
「バスが出発する前にバス停に着こうと急いでるの!」 - “My heart is racing because I just ran up three flights of stairs.”
「階段を3階分駆け上がったから、心臓がドキドキしてる。」 - “We decided to race to the store to see who would get there first.”
「誰が先に着くか、店まで競争することにしたよ。」 - “Our team is racing against the deadline to complete the project.”
「私たちのチームはプロジェクト完了の期限と闘っているところです。」 - “I had to race to the meeting room after being caught in traffic.”
「渋滞にはまってしまったので、会議室まで急いで行かなければならなかった。」 - “We’re racing to launch the new product before our competitors do.”
「競合他社より先に新製品を発売しようと、全力で急いでいます。」 - “Researchers are racing to find a cure for the disease.”
「研究者たちはその病気の治療法を見つけるために競争状態にあります。」 - “Scientists raced against time to collect the data before the storm hit.”
「科学者たちは嵐が来る前にデータを集めるために時間と闘いました。」 - “In the 20th century, nations raced to achieve significant breakthroughs in space exploration.”
「20世紀には、各国が宇宙開発の重要な進歩を目指してしのぎを削りました。」 - compete (競争する)
- 「競争する」という意味ではほぼ同じ。ただし “compete” は必ずしもスピード勝負だけを指さない。
- 「競争する」という意味ではほぼ同じ。ただし “compete” は必ずしもスピード勝負だけを指さない。
- hurry (急ぐ)
- 「急いでいる」という意味では似ているが、必ずしも「他者との競争」というニュアンスはない。
- 「急いでいる」という意味では似ているが、必ずしも「他者との競争」というニュアンスはない。
- rush (急ぐ)
- 「急いで行動する」という点で似ているが、これも競争より「焦って動く」ニュアンスが強い。
- dawdle (ぐずぐずする)
- ゆっくり行動する。
- ゆっくり行動する。
- stroll (ぶらぶら歩く)
- のんびり歩く、競争するイメージなし。
- 発音記号 (IPA): /reɪs/
- アクセント: 単音節語のため、特別な強勢の移動はありません。
- アメリカ英語: [reɪs]
- イギリス英語: [reɪs]
- よくある間違いとしては、語尾の /s/ を濁らせて /z/ のように発音してしまうケースがありますが、基本は無声音 /s/ です。
- スペルミス: 「rase」「raice」などと書き間違える。
- 同音異義語は特にありませんが、「raise」(持ち上げる) や「raze」(完全に破壊する) と混同しないように注意してください。
- TOEIC や英検でも「時間との闘い」を表現するフレーズとして “race against time” が出題されることがあります。
- 音のイメージ: 「レイス」→「例(えい)す」と覚えるのも一案です。
- 連想ストーリー: “race” は「競走する」イメージですが、目標(ゴール)に向かって必死に急いでいる絵を思い浮かべながら覚えると記憶に残りやすいでしょう。
- 勉強テクニック: “race against time” などの短いフレーズとセットで覚えると、ライティングやスピーキングでスッと使えます。
活用形:
- 原形: spicy
- 比較級: spicier
- 最上級: spiciest
- 原形: spicy
他の品詞形:
- spice (名詞) 「スパイス、香辛料」
- spiced (形容詞) 「スパイスが加えられた(味つけされた)」
- spiciness (名詞) 「辛さ、刺激」
- spice (名詞) 「スパイス、香辛料」
CEFRレベルの目安: A2(初級)
- 辛い味や食べ物について話す際に日常で使う、比較的やさしい単語です。
語構成
- 語幹: “spic-” (ラテン語で「スパイス」を表す要素から)
- 接尾語: “-y”(形容詞を作る語尾で、「〜のような」「〜の性質を持つ」の意味を付与する)
- 語幹: “spic-” (ラテン語で「スパイス」を表す要素から)
詳細な意味
- 食感・味覚上の「辛い」
「唐辛子などの香辛料による辛さや刺激がある、パンチの効いた味」の意味です。 - 比喩表現としての「刺激的・挑発的」
「内容がちょっと挑発的」「ちょっと際どい」などを表すときにも使われます(例: spicy gossip)。
- 食感・味覚上の「辛い」
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- spicy food(スパイシーな食べ物)
- spicy dish(辛い料理)
- spicy flavor(スパイシーな風味)
- spicy sauce(辛いソース)
- too spicy(辛すぎる)
- mildly spicy(少し辛い/控えめな辛さ)
- spicy aroma(スパイシーな香り)
- spicy chili peppers(辛い唐辛子)
- spicy gossip(刺激的なゴシップ)
- spicy remark(辛辣な発言・挑発的な発言)
- spicy food(スパイシーな食べ物)
語源
「spicy」は、ラテン語で「香辛料」を意味する語根に由来しています。中世英語から現在に至るまで、「スパイスが効いた食べ物」を指す意味で使われてきました。ニュアンス
- 物理的な「辛さ」: 辛味を感じる強い味を中心にした意味。
- 比喩的な「刺激」: 内容や表現が刺激的、ちょっとスリルや驚きを与えるようなニュアンス。英語圏では軽いジョークや好奇心をそそる話題にも「spicy」を使うことがあります。
- 口語/文章: 日常会話からカジュアルな文章、SNSなど幅広く使用されますが、ビジネス文書などフォーマルな場ではあまり見かけない表現です(料理説明を除く)。
- 物理的な「辛さ」: 辛味を感じる強い味を中心にした意味。
- 文法的役割
- 形容詞(形容詞句をつくる: spicy food, spicy story など)
- 形容詞(形容詞句をつくる: spicy food, spicy story など)
- 使用シーン
- カジュアル: 料理の説明、感想等
- 口語表現: “That’s spicy!”(それは辛いね!)のように、味や話の刺激度をさっと表すとき
- カジュアル: 料理の説明、感想等
- 注意点
- 他の形容詞や副詞と組み合わせる際は比較級/最上級の形に注意(spicier, spiciest)。
“This curry is too spicy for me. I need some water!”
(「このカレー、私には辛すぎるよ。水が必要!」)“I’m craving something spicy tonight, maybe Korean food.”
(「今夜は辛いものが食べたいな、韓国料理とか。」)“Wow, that’s a spicy remark. Are you sure you want to say that?”
(「うわ、それはちょっと刺激的な発言だね。本当に言っていいの?」)“Our new sauce is moderately spicy, appealing to a wider market.”
(「新商品のソースはほどよい辛さで、より幅広い市場にアピールできます。」)“The marketing pitch was a bit too spicy for conservative clients.”
(「このマーケティング戦略はやや過激で、保守的な顧客には不向きでした。」)“We need feedback on whether the ‘spicy’ label is clear enough on the packaging.”
(「パッケージに『スパイシー』と表記したときに、十分伝わるかどうかの意見が必要です。」)“Capsaicin is the compound responsible for the spicy sensation in chili peppers.”
(「チリペッパーの辛みをもたらす成分は、カプサイシンと呼ばれています。」)“Cultural preferences for spicy foods vary significantly across regions.”
(「辛い食べ物の好みは地域によって大きく異なります。」)“Researchers examined how spicy flavors impact human pain reception.”
(「研究者たちは、辛い風味がどのように人間の痛覚受容に影響を与えるかを調査しました。」)- 類義語 (Synonyms)
- hot(辛い)
- “hot”は「辛い」の意味を直接表すポピュラーな単語。ただし、温度の「熱い」を意味する場合もあるので文脈に注意。
- “hot”は「辛い」の意味を直接表すポピュラーな単語。ただし、温度の「熱い」を意味する場合もあるので文脈に注意。
- piquant(ピリッとした辛さ)
- より高級感や風味の複雑さを表す際に使う。フォーマル寄り。
- より高級感や風味の複雑さを表す際に使う。フォーマル寄り。
- peppery(コショウのように辛い)
- コショウによる辛味を想起させる語。
- コショウによる辛味を想起させる語。
- zesty(パンチのある/風味豊かな)
- 味や香りが豊かで刺激的なときに使われる。
- 味や香りが豊かで刺激的なときに使われる。
- hot(辛い)
- 反意語 (Antonyms)
- mild(マイルドな、辛くない)
- bland(風味がない、味気ない)
- mild(マイルドな、辛くない)
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈspaɪ.si/
- イギリス英語: /ˈspaɪ.si/
- アメリカ英語: /ˈspaɪ.si/
アクセント (強勢)
- 先頭の “spi” の部分にアクセントがきます。
- “spy-see” のように発音し、/spaɪ/ がはっきり聞こえるようにするのがポイント。
- 先頭の “spi” の部分にアクセントがきます。
よくある誤り
- “spicey” と “e” を余計につけてしまうミススペルがよくあります。
- スペルミス: “spicey” と書いてしまう人が多いので注意。正しくは “spicy”。
- “hot” との混同: “hot” は「熱い」も意味するので、文脈で「辛い」なのか「熱い」なのかを区別。
- TOEICや英検などでの出題傾向: 料理の説明や味を表す形容詞として、リスニングや読解で出題される場合があります。
- “spicy” = “spice + y” と考えると覚えやすいです。
- “スパイス” の “spice” から “spicy” と連想すると、すぐに「辛い」「香辛料が効いた」というイメージが浮かびます。
- 覚える際は、料理や実際の辛さを思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。外食メニューの「Spicy Chicken」などを見かけたら、しっかり頭にインプットすると良いです。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 主な活用形: この単語は基本的に名詞で、複数形の
bedsides
として使われることはほとんどありません。 - 他の品詞形: 直接的に動詞や形容詞になる例はありませんが、
bedside manner
(医療従事者の対患者態度)などの表現で、形容詞的に用いられる場合があります。 - B2: 「意見や情報を明確に表現し、複雑な内容を理解できるレベル」です。医療や看護の文脈でよく耳にする語なので、ある程度英語力のある学習者向けです。
bed
(ベッド)+side
(側、脇)
それぞれ「寝床」「横・端」を表す単語が合わさってできた合成名詞です。bedside manner
: 医療従事者が患者に接するときの態度bedside table
: ベッド脇のテーブルbedside lamp
: ベッド脇のランプ- bedside table → ベッド脇のテーブル
- bedside lamp → ベッド脇のランプ
- bedside manner → (医療現場において) 患者への接し方・態度
- at (someone’s) bedside → (誰かの) 枕元に(いて)
- sit by (someone’s) bedside → (誰かの) ベッドサイドで付き添う
- remain at (someone’s) bedside → (誰かの) ベッドのそばに居続ける
- bedside monitor → ベッド脇のモニター(医療機器など)
- bedside vigil → 看病や見守りのためベッド脇で過ごすこと
- bedside reading → ベッドわきで読む読み物・就寝前の読書
- bedside curtain → 病室などのベッド間を仕切るカーテン
- 「bedside」はややフォーマルから中立的な語感で、医療や看護、介護の場面でよく使われます。
- カジュアルな日常会話でも、「ベッドの脇(にあるもの)」として使えますが、医療文脈では特に頻出です。
- 感情的な響きはあまりなく、「看病をする」「寄り添う」といった状況を客観的にあるいは温かく描写したいときに使われます。
- 名詞 (countable/uncountable の区別): 基本的には可算名詞ですが、単数形で使うことが大半です。複数形の
bedsides
はごく稀かつ特殊な用法でしか見られません。 - 品詞用法: 形容詞的に使われるのは構成的フレーズ(
bedside manner
など)を作る場合のみ。 - 典型的な構文
at [someone’s] bedside
(~の枕元・ベッドサイドに)[someone]’s bedside manner
(その人の患者対応態度)
- “I keep a small lamp on my bedside table to read at night.”
(夜に読むために、ベッド脇のテーブルに小さなランプを置いているよ。) - “Can you hand me my phone? It’s right there by the bedside.”
(スマホを取ってくれる? ベッドサイドのすぐそこにあるよ。) - “I usually place a glass of water at my bedside before I sleep.”
(寝る前にいつも、ベッドサイドにコップ一杯の水を置いておくよ。) - “The nurse’s bedside manner greatly affects the patient’s comfort.”
(看護師のベッドサイドでの態度は、患者の快適さに大きな影響を与えます。) - “We need to install an additional bedside monitor for accurate data collection.”
(正確なデータ収集のために、ベッドサイドモニターをもう一台設置する必要があります。) - “Developing a good bedside approach is crucial for building trust with patients.”
(優れたベッドサイドでのアプローチを身につけることは、患者との信頼関係構築に不可欠です。) - “Bedside assessment remains an important part of clinical diagnosis.”
(臨床診断において、ベッドサイドでの所見評価は依然として重要な部分を占めます。) - “The researcher conducted interviews at the patient’s bedside to understand the treatment’s impact.”
(研究者は治療の影響を理解するため、患者のベッドサイドでインタビューを行いました。) - “Recent studies highlight the significance of bedside ultrasound in emergency medicine.”
(近年の研究は、救急医療におけるベッドサイド超音波の重要性を指摘しています。) - “bedside manner” は派生的な表現ですが、医療接遇を直接指すため、単語そのものの意味より狭い意味合いを持ちます。
- “bed area” →「ベッド周辺」。日常的に言うと「ベッド周り」ですが、医療文脈にはあまり使われません。
- 「反意語」と言えるような正反対の意味をもつ単語は特にありません。ただし、“away from the bed” のように「ベッドから離れた」と言うことで対照的な意味を示すことは可能です。
- IPA: /ˈbɛdˌsaɪd/
- アメリカ英語 (AE) /ˈbɛdsaɪd/ とイギリス英語 (BE) /ˈbɛdsaɪd/ の発音に大きな違いはありません。
- アクセントは第1音節「bed-」に置かれ、“ベドサイド”のように発音します。
- よくある間違いとして、
beside
(前置詞; ~のそば) と混同するケースがあります。bedside
は一語で名詞となる点に注意が必要です。 beside
(前置詞) とbedside
(名詞) の混同: スペルが似ていますが、意味と品詞が異なるので注意。bedsides
と複数形にする場面は稀なので、不自然にならないように注意しましょう。- 医療関連の文脈で頻出するため、看護・医療系専門英語や TOEIC、英検上位級などで登場する可能性があります。
- 「bed (ベッド) の side (側面)」という単純な組み合わせなので、視覚的にも想像しやすいです。
beside
(~のそば) にd
(ベッドの d)を足したイメージをもつと覚えやすいかもしれません。(bed + side = bedside)- 医療系のドラマや映画で「He stayed at her bedside.(彼は彼女のベッドサイドに侍った)」などのシーンをイメージすると定着しやすいでしょう。
(Tap or Enter key)
The army was able to liberate the city from its oppressors.
The army was able to liberate the city from its oppressors.
The army was able to liberate the city from its oppressors.
Explanation
軍は、都市をその圧制者から解放することができました。
liberate
1. 基本情報と概要
単語: liberate
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): To set someone or something free from imprisonment, slavery, or oppression.
意味(日本語): (人や物を)束縛や制限、抑圧などから解放すること。
「liberate」は、「抑圧された状態から自由にしてあげる」というニュアンスを持ち、軍事的・社会的な文脈で「解放する」という意味で使われることが多い単語です。例えば、奴隷を解放する、囚人を解き放つ、抑圧的な状況から自由にする、などのシーンで使われます。
活用形
派生形容詞・名詞などの例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「liberate」は、ラテン語「līberāre」(「自由にする」の意味)から来ており、その語幹「līber」は「自由」という意味を持ちます。歴史的に、戦争や人権運動の文脈で「解放する」という意味として頻繁に用いられてきました。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的な文脈・フォーマルな例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
それぞれ「束縛する」「制限する」の意味を持ち、「解放する」とは逆の方向性の言葉です。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント: 頭の “lib” の部分に第一強勢があります(ˈlɪb-)。
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「liberate」の詳細な解説です。
「自由にする」「解放する」という核のイメージを持つ単語で、軍事や社会、精神的な分野まで幅広く使われる点を押さえておきましょう。
(…から)…‘を'自由にする,解放する《+名+from+名》
(…から)〈ガス〉‘を'遊離させる《+from+名》
(Tap or Enter key)
There was a serious incident at the factory yesterday.
There was a serious incident at the factory yesterday.
There was a serious incident at the factory yesterday.
Explanation
昨日、工場で重大な事件がありました。
incident
1. 基本情報と概要
単語: incident
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): An event or occurrence, often one that is unusual, important, or disruptive.
意味(日本語): 出来事、事件、特に予期せぬ(または重要な)出来事を指します。
「何か出来事が起こった」というニュアンスで使われ、ニュースやビジネスシーンでは「事故」「事件」「問題」などの文脈で多用されます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “incident” の詳細解説です。ニュースやビジネスの場面でも使われる頻度が高い単語なので、しっかり覚えておきましょう。
でき事,事件,騒ぎ
(小説・劇中の)事件,挿話
(Tap or Enter key)
I need to find a substitute for butter in this recipe.
I need to find a substitute for butter in this recipe.
I need to find a substitute for butter in this recipe.
Explanation
このレシピではバターの代わりになるものを見つける必要があります。
substitute
以下では、名詞 “substitute” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「substitute」は、何かの代わりとして一時的、または永続的に使われる物や人を指します。たとえばサッカーなどのスポーツで、選手が交代するときの「控え選手」、料理の材料で本来のものが使えないときの「代わりの材料」などを表します。
「何かに対してこれを使う」というニュアンスがあり、置き換えの際の代わりの存在を意味する単語です。
品詞
活用形
※「substitute」は動詞としても使われます (to substitute A for B: AをBの代わりに使う 等)。
難易度(CEFRレベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的な構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
substituteは「元のものに代わるもの」ですので、元のもの自体である“original”が反意的な概念になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえて「substitute」を使いこなし、代用品や代役をスムーズに表現できるようになりましょう。
(…の)代りをする人(物),補欠(選手など),代用品《+for+名》
(Tap or Enter key)
The heavy rain affected the traffic.
The heavy rain affected the traffic.
The heavy rain affected the traffic.
Explanation
激しい雨が交通に影響を与えました。
affect
1. 基本情報と概要
単語: affect
品詞: 動詞 (一般的に他動詞として使用)
英語での意味
“to influence or produce a change in someone or something”
(誰かや何かに影響を与えたり変化を起こしたりすること)
日本語での意味
「~に影響を与える」「~に作用する」という意味です。例えば、「雨不足が農作物に影響を与える」といった場面で使われます。日常会話でも「天気は私の気分に影響する(The weather affects my mood)」のように、ある物事が別の物事に及ぼす影響を表す際によく使われる単語です。
他の品詞になったときの例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「affect」はラテン語の“afficere(影響を与える、~に作用する)”に由来しています。
以下に、動詞affect
に関してよく使われるコロケーションを10個挙げます。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
イディオムなど
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “affect” の詳細な解説です。“affect” は会話でも文章でも頻繁に登場する重要な語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
〈人,人の健康など〉'を'冒す
…‘に'影響する,作用する
It tasted sweet.
It tasted sweet.
Explanation
それは甘い味がした。
taste
1. 基本情報と概要
単語: taste
品詞: 動詞 (時に名詞としても使われます)
意味(英語):
意味(日本語):
「taste」は、何かを口に含んで味わうとき、あるいは料理や飲み物がどのような味がするかを表すときに使われます。日常会話からビジネスまで頻繁に登場し、味に関して「味見する」「味がする」といったニュアンスを伝える単語です。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「taste」は「味わう」行為を表す基本的な英単語で、料理や飲み物だけでなく、「成功」や「自由」など抽象的なものを味わう表現としても使われます。日常生活と結びつけて覚えながら、他動詞・自動詞や過去形・現在分詞などの文法面も一緒に押さえていきましょう。
…‘を'味わう,試食する,試飲する
…‘を'食べる,口にする
…‘の'味を感じる
…‘を'経験する
味がする《taste+形〈補〉…の味がする》
〈人が〉味を感じる
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The atomic structure of the material was complex.
The atomic structure of the material was complex.
The atomic structure of the material was complex.
Explanation
その物質の原子構造は複雑だった。
atomic
以下では、形容詞 “atomic” をできるだけ詳しく解説します。学習者の方にもわかりやすいように、ステップごとにまとめました。どうぞご参照ください。
1. 基本情報と概要
● 単語: atomic
● 品詞: 形容詞 (adjective)
● 意味 (英語): relating to an atom or atoms; very small or minute
● 意味 (日本語): 「原子の」「非常に小さい」という意味です。主に「原子レベルの」「原子に関する」という文脈で使われます。科学技術分野でよく登場する単語ですが、カジュアルにも「とても小さい」という比喩的なニュアンスで使われることがあります。
「atomic」は、「原子に関することを表す」あるいは「極めて微小である」ことを示す形容詞です。特に物理や化学などの文脈で、原子力や原子構造を指すときに用いられます。
● CEFRレベル目安: B2(中上級)
科学分野や専門的なテーマを扱う文脈でよく登場しますが、日常語彙としてはそこまで頻繁ではないため、中上級レベルを目安と考えられます。
● 活用形: 形容詞なので、特別な活用はありません。比較級や最上級にする場合は “more atomic” / “most atomic” とすることができますが、あまり一般的ではありません。
● 他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“atom” は「原子」という意味、“-ic” は形容詞化する接尾語です。この接尾語が付くことで「原子に関する」「原子の」という意味になります。
具体的な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“atomic” の語源は、ラテン語の “atomus”(原子)を経由して、古代ギリシャ語の “atomos”(切れない、分割できない)に由来します。古代ギリシャ人は「これ以上分割できない最小の物質」という思想を “atomos” と呼んでいました。
ニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的な構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文(3つ)
▲ 3つ目はやや誇張・比喩表現での使い方の例です。
(B) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(C) 学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号 (IPA):
● アクセントの位置: 「ə-tó-mic」のように、2音節目の “to” に強勢(アクセント)がきます。
● よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策 (TOEIC・英検など):
工業英語や科学系の読解問題で出題される場合があります。文脈としては核エネルギーや原子力発電に関する記事で用いられることが多いので、テクニカルリーディングに備えておきましょう。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “atomic” の詳細解説です。「原子に関する」「非常に小さい」という2つの主な意味を押さえれば、科学論文から日常会話の比喩表現まで幅広く使いこなせるようになります。学習にお役立てください。
(Tap or Enter key)
Exposure to radiation can have harmful effects on the body.
Exposure to radiation can have harmful effects on the body.
Exposure to radiation can have harmful effects on the body.
Explanation
放射線にさらされると体に有害な影響を及ぼすことがあります。
radiation
〈U〉(光・熱・放射能などの)発散,放射 / 〈C〉放射物;放射線;輻射(ふくしゃ)熱 / 〈C〉(喜び・幸福感などの)発散《+of+名》 / =radioactivity
以下では、英単語 radiation
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
意味(日本語)
品詞
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
類縁語や派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的な文脈での例文をそれぞれ3つずつ挙げます。
1) 日常会話
2) ビジネス
3) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “radiation” の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的場面まで、幅広く使われる重要な単語なので、発音や用例とともにぜひマスターしてください。
〈U〉(光・熱・放射能などの)発散,放射
〈C〉放射物;放射線;輻射(ふくしゃ)熱
〈C〉(喜び・幸福感などの)発散《+of+名》
=radioactivity
(Tap or Enter key)
The chariot raced across the battlefield, pulled by two powerful horses.
The chariot raced across the battlefield, pulled by two powerful horses.
The chariot raced across the battlefield, pulled by two powerful horses.
Explanation
二頭の力強い馬に引かれて、戦車は戦場を駆け抜けた。
race
〈自〉《...と》競争する《aginst, with ...》 / 《...のために》競争する《fo...》 / 〈他〉と競争する / 《Aと》...を競走させる《... against A》/ 速い速度で動く
動詞「race」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英単語: race
品詞: 動詞 (他に名詞でも使われる)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞になった時の例
難易度(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「race」の解説です。競争やスピードを表現する際によく用いられる便利な単語なので、ぜひしっかり覚えて使ってみてください。
(…と)競走する《+with(against)+名》,(…のために)競争する《+for+名》
《方向などの副詞[句]を伴って》疾走する,急ぐ
〈機械などが〉高速で作動する,〈エンジンなどが〉空転する
…と競走する
(…と)…‘を'競走させる,全速力で走らせる《+名+against+名》
〈機械など〉‘を'高速で作動させる,〈エンジンなど〉‘を'空転させる
(Tap or Enter key)
I love eating spicy food.
I love eating spicy food.
I love eating spicy food.
Explanation
私は辛い食べ物が大好きです。
spicy
1. 基本情報と概要
単語: spicy
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): having a strong taste because of spices or hot peppers, sometimes figuratively referring to something exciting or provocative
意味(日本語): スパイスが効いていて辛いさま、または比喩的に刺激的・挑発的なニュアンスを含むこと
「spicy」は主に食べ物が辛いときに使われる形容詞で、「トウガラシのようにヒリヒリする辛さ」や「スパイスの効いた香りや味」を表します。カジュアルな会話からレストランのメニューでの説明、または刺激的な内容を表す表現など、幅広い場面で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “spicy” の詳細な解説です。辛い料理だけでなく、ちょっとした刺激や挑発を表す際にも使える便利な単語ですので、ぜひ活用してみてください。
(料理などが)薬味のきいた,風味のある:spicy food
(批評など)ぴりっとした;(言葉など)きわどい
(Tap or Enter key)
She came hurrying to his bedside.
She came hurrying to his bedside.
She came hurrying to his bedside.
Explanation
彼女は急いで彼の病床へ駆けつけた。
bedside
以下では、英単語 bedside
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
bedside
は、「ベッドの横・脇・そば」という意味を持つ名詞です。具体的には、ベッドの近くを指し、特に病気の人や休んでいる人のそばにいるシーンで使われることが多いです。
日本語での意味
「ベッドわき」「枕元」「ベッドの側面」といったニュアンスを表します。主に、ベッドに横たわる人の近くにいる状況を指すときに使います。たとえば、病人を看病するときに「彼のベッドサイドに座る」などと表現すると、その人のすぐそばというイメージになります。
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
bed
は古英語の “bedd” に由来し、「寝床」を意味します。side
は古英語の “sīde” からきており、「側面・端」を意味します。古くからある語で、文字通り「ベッドの側面」という意味を成しています。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
医療現場やフォーマルな文章でもカジュアルな文章でもどちらでも登場する単語ですが、とくに医療・看護文脈で使うとフォーマルな印象を与えます。
5. 実例と例文
以下では、日常会話、ビジネス、学術的な文脈別に例文を示します。
① 日常会話での例文
② ビジネス(医療関係を想定)での例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 bedside
の詳しい解説です。ベッドの近くや枕元を指すだけでなく、特に医療・看護の文脈で患者のそばにいる状況を表すときなどに頻出する重要な単語ですので、ぜひ押さえてください。
寝床の側…(病人の)まくら元
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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