和英例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 活用形: 形容詞のため、比較変化は原則的にありません(“more temporary” “most temporary” は強調のためにまれに用いられることがありますが、一般的ではありません)。
- 他の品詞例:
- temporarily (副詞): 一時的に
- temporariness (名詞): 一時的であること
- temporarily (副詞): 一時的に
- ある程度しっかりした単語力が必要ですが、日常会話でもよく目にする表現です。
- 語幹: “tempor”
- ラテン語の「時間 (tempus)」に由来します。
- ラテン語の「時間 (tempus)」に由来します。
- 接尾語: “-ary”
- 「~に関する」「~の性質を持つ」といった意味を持つ接尾語です。
- temporary job (一時的な仕事)
- temporary staff (臨時スタッフ)
- temporary accommodation (仮住まい)
- temporary measure (一時的な措置)
- temporary relief (一時的な安心・緩和)
- temporary structure (仮設建築物)
- temporary license (仮免許)
- temporary solution (暫定的な解決策)
- temporary pause (一時停止)
- temporary status (一時的な状態/立場)
- 語源: ラテン語の “tempus”(時間)から来ており、「時間に関する」「時間制限がある」という本来の意味が込められています。
- 歴史的背景: 「一時的」という概念を示すのに古くから使われ、特に仕事や住居、許可証など「本来のものではないが、正式に使用できる期間が限られている」というニュアンスで多く使われてきました。
- 使用時の注意点:
- ネガティブな意味合いはそれほどありませんが、「正式ではない」「本来の長期的解決にはなっていない」ことを暗示します。
- 書き言葉でも話し言葉でも広く使われ、フォーマル・カジュアルのどちらにも通用する便利な形容詞です。
- 可算・不可算の区別: 形容詞なので適用されません。修飾する名詞は可算・不可算どちらでも構いません。
- 一般的な構文:
- “(be) temporary” → “This job is temporary.”
- “temporary + 名詞” → “She found a temporary position.”
- “(be) temporary” → “This job is temporary.”
- イディオムや決まった言い回し:
- “on a temporary basis” → 「一時的な形で」
- “take a temporary leave” → 「一時的に休職する」
- “on a temporary basis” → 「一時的な形で」
“I’m staying in a temporary apartment until I find a permanent place.”
(恒久的な住まいが見つかるまで、一時的にアパートに滞在しているの。)“He got a temporary job at the cafe while he’s off from college.”
(彼は大学を休学している間、カフェで一時的な仕事を見つけた。)“This bandage is just a temporary fix until we can see a doctor.”
(この包帯はお医者さんに診てもらうまでの応急処置なんだ。)“We hired a temporary assistant to handle the extra workload.”
(余分な仕事量をこなすために、臨時のアシスタントを雇いました。)“This is just a temporary measure; we’ll need a permanent solution soon.”
(これはあくまで一時的な措置です。近いうちに恒久的な解決策が必要です。)“Our office is under renovation, so we’re using a temporary workspace next door.”
(オフィスが改装中なので、隣の部屋を仮の作業スペースとして使っています。)“The researchers established a temporary lab to conduct their field experiments.”
(研究者たちはフィールド実験を行うために、一時的なラボを設置した。)“Environmental changes can have temporary or long-term effects on wildlife.”
(環境の変化は野生生物に一時的な影響や長期的な影響を与える可能性があります。)“We’ve noted a temporary spike in data usage following the software update.”
(ソフトウェアのアップデート後、データ使用量が一時的に増加していることを確認しました。)- short-term(短期の)
- 「期間が短い」という点を強調した表現。ややカジュアル。
- 「期間が短い」という点を強調した表現。ややカジュアル。
- provisional(暫定的な)
- 公式文書や法的手続きなど、フォーマルな文脈で使われやすい。
- 公式文書や法的手続きなど、フォーマルな文脈で使われやすい。
- interim(暫定の)
- 「正式なものが決まるまでの合間の」という意味合いが強い。ビジネスや行政文書でよく使われる。
- 「正式なものが決まるまでの合間の」という意味合いが強い。ビジネスや行政文書でよく使われる。
- transient(一時的な、儚い)
- 「儚いほど短い」というニュアンスで、文学的表現にも使われる。
- permanent(永久的な)
- 期間に制限がないこと、ずっと続くことを表す。
- 期間に制限がないこと、ずっと続くことを表す。
- long-lasting(長期にわたる)
- 効果や存在が長く持続することを示す。
- 効果や存在が長く持続することを示す。
- 発音記号 (IPA): /ˈtɛm.pə.reri/ (アメリカ英語), /ˈtɛm.pər.əri/ (イギリス英語)
- アクセント: 最初の音節 “tem” に強勢があります。
- アメリカ英語: “テム-pə-rer-リー”
- イギリス英語: “テム-pər-ə-リー”
- よくある発音の間違い:
- “r” の処理がうまくできず「テンポラリー」と平坦に発音してしまうことが多いので注意しましょう。
- “r” の処理がうまくできず「テンポラリー」と平坦に発音してしまうことが多いので注意しましょう。
- スペルミス: “temprary” “temperary” などと誤記されることがあります。
- “tem-po-ra-ry”と区切って覚えるとミスが減ります。
- “tem-po-ra-ry”と区切って覚えるとミスが減ります。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、“temp” や “temper” など似た綴りの単語とは混同しやすいかもしれません。
- 試験対策: TOEICや英検などでは “temporary staff” “temporary measure” などのフレーズで出題されやすい単語です。
- “tempor-” が「時間」という語根をもつことを意識すると、「期限や期間に関係した表現」として覚えやすくなります。
- 「テンポラリー」の「テンポ」は「テンポ(リズム)」を連想し、一定のタイミングが訪れては消えるようなイメージをもつと、「永続せず、一時的な」という意味が頭に残りやすいでしょう。
- スペルを覚えるときは、 “TEM + PO + RA + RY” の4か所に分けて練習すると良いです。
- 英語: A state of stunned confusion or bewilderment.
- 日本語: 呆然とした状態・混乱して頭がぼんやりしている状態。
- 名詞: (単数) daze, (複数形はあまり一般的ではありません)
- 動詞: daze (dazes / dazed / dazed / dazing)
- 例: “The loud noise dazed me.” (大きな音が私をぼーっとさせた。)
- 動詞形 (to daze)
- 「人を呆然とさせる、ぼーっとさせる」という意味を持ちます。
- 例)He was dazed by the sudden flash of lightning.
- 「人を呆然とさせる、ぼーっとさせる」という意味を持ちます。
- 形容詞形 (dazed)
- 形容詞として使うときは「dazed」となることが多く、「呆然とした」のニュアンスです。
- 語幹 (daze): 「ぼーっとする/させる」というコアの意味。
接頭語・接尾語は特にありませんが、動詞形から名詞形、形容詞形へ派生しています。 - dazed (形容詞): ぼーっとした、混乱した状態
- dazing (動名詞/形容詞): 混乱させること、混乱させるような
in a daze
- 日本語訳: ぼんやりした状態で
- (例) He walked home in a daze after hearing the news.
- 日本語訳: ぼんやりした状態で
snap out of a daze
- 日本語訳: ぼーっとした状態から急に正気に戻る
- (例) She finally snapped out of her daze during the meeting.
- 日本語訳: ぼーっとした状態から急に正気に戻る
wake up from a daze
- 日本語訳: ぼーっとした状態から目覚める
- (例) I had to wake up from a daze to focus on the task.
- 日本語訳: ぼーっとした状態から目覚める
stumble around in a daze
- 日本語訳: 呆然とした状態でよろよろ歩き回る
- (例) He stumbled around in a daze after the collision.
- 日本語訳: 呆然とした状態でよろよろ歩き回る
be lost in a daze
- 日本語訳: 完全に頭が混乱している(ぼんやりしている)
- (例) She was lost in a daze, not knowing where to go.
- 日本語訳: 完全に頭が混乱している(ぼんやりしている)
remain in a daze
- 日本語訳: 呆然としたままでいる
- (例) He remained in a daze for hours after the shocking event.
- 日本語訳: 呆然としたままでいる
pull someone out of a daze
- 日本語訳: 誰かをぼーっとした状態から引き戻す
- (例) A friend tried to pull him out of his daze by calling his name.
- 日本語訳: 誰かをぼーっとした状態から引き戻す
dazed condition
- 日本語訳: 呆然とした状態
- (例) The paramedics found him in a dazed condition.
- 日本語訳: 呆然とした状態
like in a daze
- 日本語訳: まるでぼーっとした状態のように
- (例) She walked away like in a daze.
- 日本語訳: まるでぼーっとした状態のように
shock-induced daze
- 日本語訳: ショックによって引き起こされた呆然状態
- (例) After the explosion, everyone was in a shock-induced daze.
- 日本語訳: ショックによって引き起こされた呆然状態
- 強い衝撃や驚きで「頭が真っ白」になる状態を示すため、ややドラマチックな印象を与えます。
- 口語・文章のどちらでも使われますが、「in a daze」という言い回しがとても一般的です。
- フォーマルな文章というよりは、日常的・報告的な文脈でよく目にします。
in a daze
- もっとも一般的な言い方。前置詞句として使い、「彼/彼女は呆然としている」という状態を表す。
- もっとも一般的な言い方。前置詞句として使い、「彼/彼女は呆然としている」という状態を表す。
名詞の可算・不可算
- 一般的には「a daze」「in a daze」のように単数形で使われ、複数形 “dazes” はほとんど使われません。
動詞形 daze (他動詞)
- “to daze someone”: 「人をぼーっとさせる、呆然とさせる」。他動詞として目的語を伴うことが多い。
- “to daze someone”: 「人をぼーっとさせる、呆然とさせる」。他動詞として目的語を伴うことが多い。
“I woke up this morning in a daze and almost forgot to brush my teeth.”
- 今朝はぼーっとして起きて、歯を磨くのを忘れるところだった。
“He’s been walking around in a daze ever since he got that phone call.”
- あの電話を受けて以来、彼はずっとぼーっと歩き回っている。
“Could you please repeat that? I’m still in a daze.”
- もう一度言ってもらっていい?まだぼーっとしてるんだ。
“After the sudden merger announcement, the entire team was in a daze.”
- 急な合併発表のあと、チーム全体が呆然としていた。
“I was in such a daze after the client’s feedback that I lost track of time.”
- クライアントのフィードバックに呆然として、時間の感覚がなくなってしまった。
“He snapped out of his daze just in time to finish the presentation.”
- 彼はプレゼンを終わらせるのにギリギリ間に合うタイミングで正気に戻った。
“The patient appeared to be in a daze following the head injury.”
- 頭部外傷後、その患者は呆然とした状態にあるように見えた。
“Researchers examined the brain activity of subjects who reported being in a daze.”
- 研究者たちは、頭がぼんやりしていると報告した被験者の脳活動を調べた。
“Prolonged exposure to bright lights left the participants in a temporary daze.”
- 強い光に長時間さらされた参加者たちは、一時的にぼーっとした状態に陥った。
stupor(昏迷)
- 「意識がはっきりしない状態」。しばしば医療文脈でも使われる。
- “He was in a stupor due to excessive medication.”
- 「意識がはっきりしない状態」。しばしば医療文脈でも使われる。
trance(トランス状態)
- 「恍惚状態」「催眠状態」。やや意識が別のところへ行っているような感覚。
- “She looked like she was in a trance, unaware of her surroundings.”
- 「恍惚状態」「催眠状態」。やや意識が別のところへ行っているような感覚。
bewilderment(混乱)
- 「混乱した状態」。パニックほど強くないが、その場の状況が把握できず困惑している感じ。
- “He stared at the instructions in bewilderment.”
- 「混乱した状態」。パニックほど強くないが、その場の状況が把握できず困惑している感じ。
haze(意識がぼんやりしている状態)
- 「霧がかった状態」「ぼんやりしている」。こちらも比喩的に使われる。
- “I can’t remember what happened; it’s all a haze.”
- 「霧がかった状態」「ぼんやりしている」。こちらも比喩的に使われる。
clarity(明確さ)
- 「はっきりとした理解」や「意識が冴えている状態」を表す。
- “After a good night’s sleep, I regained clarity and knew exactly what to do.”
- 「はっきりとした理解」や「意識が冴えている状態」を表す。
awareness(意識、知覚)
- 「はっきりと周囲の状況を把握している状態」。
- “He had a heightened awareness of his surroundings.”
- 「はっきりと周囲の状況を把握している状態」。
- 発音記号(IPA): /deɪz/
- アクセント: 一語なので強勢は “daze” の母音 /eɪ/ の部分に来ます。
- アメリカ英語/イギリス英語の違い: どちらも /deɪz/ としてほぼ同じ発音です。
- よくある間違い:
- つづりを “days” と混同してしまうことがあります (発音は同じ)。
- “z” を /s/ のように発音しないように注意しましょう。
- つづりを “days” と混同してしまうことがあります (発音は同じ)。
- スペルミス: “daze” と “days” や “daisy” などと混同しやすいので注意。
- 同音異義語との混同: “days” (日々) は文法的・意味的に異なります。文脈で区別してください。
- 試験での出題: TOEICや英検でも、読解パートで「呆然としている状態」を表す文脈で出てくる場合があるため、「in a daze」をしっかり覚えておくと役立ちます。
- ヒント: “daze” はまるで “dizzy” のように「めまい=混乱」というイメージで覚えると分かりやすいでしょう。
- 覚え方のコツ: 「days(日々)」と同じ発音なので「毎日ぼーっとしてる?」とユーモアで関連づけると記憶に残りやすいです。
- 勉強テクニック: 短い例文を何度も音読し、「イン・ア・デイズ」とリズムよく練習すると定着しやすいです。
- 名詞なので動詞のような活用はありません。
- 複数形: sequences
- 形容詞形: sequential (連続的な)
- 副詞形: sequentially (連続して)
- 語構成: 「se-」(分離・離れて) + 「-quence」(続く) というよりラテン語由来の構成。詳細は語源の項目で説明します。
- 派生語・類縁語:
- sequential (形容詞): 連続的な
- consequence (名詞): 結果(同じ
-quence
語幹を持つ語)
- sequential (形容詞): 連続的な
- a logical sequence(論理的な順序)
- a sequence of events(一連の出来事)
- a sequence of numbers(数字の並び)
- in sequence(順番通りに)
- sequence analysis(配列解析)
- sequence order(順番の秩序)
- complex sequence(複雑な配列)
- short sequence(短い連続)
- genetic sequence(遺伝子配列)
- follow the sequence(順序に従う)
- 語源: ラテン語の sequentia(続くこと)から来ています。ラテン語の sequī(続く)に由来し、「後に続くもの」「連続していくもの」のニュアンスをもっています。
- 歴史的な使われ方: 主に聖歌の「続唱」を指す言葉として中世ラテン語からフランス語・英語に入り、その後「順序・連続」という一般的な意味でも使われるようになりました。
- 微妙なニュアンス:
- 文章で使われることが多く、学術的あるいはフォーマルな場面でよく登場します。
- 「流れ」や「連鎖」というイメージですが、単に並んだものよりも「秩序立って連続している」という感覚が強いです。
- 文章で使われることが多く、学術的あるいはフォーマルな場面でよく登場します。
- 可算・不可算: 「sequence」は可算名詞です。複数形にすると「sequences」になります。
一般的な構文例
- “The sequence of steps is crucial.”(ステップの順序が重要だ)
- “They studied the sequence of events.”(彼らは出来事の順を検証した)
- “The sequence of steps is crucial.”(ステップの順序が重要だ)
イディオムや慣用句:
- “put something in sequence” / “place something in sequence”
- 何かを順番通りに並べる・整理する。
- “out of sequence”
- 順序を外れている、順番が狂っている。
- “put something in sequence” / “place something in sequence”
使用シーン: ややフォーマル・学術的な文脈で多用されますが、日常的にも「一連の〜」という言い方をするときに使われます。
- “Could you check if these photos are in the right sequence?”
「これらの写真が正しい順番になっているか確認してくれる?」 - “I need to memorize the sequence of these dance moves.”
「このダンスの振り付けの順番を覚えないといけないんだ。」 - “Let’s place the tasks in a sequence that makes sense.”
「作業をわかりやすい順番に並べよう。」 - “We should follow the sequence laid out in the project plan.”
「プロジェクト計画書に示された順序に従うべきです。」 - “The timeline shows a clear sequence of product launches.”
「このタイムラインには、製品発売の明確な順序が示されています。」 - “It’s important to keep the workflow in sequence to avoid delays.”
「遅延を避けるには、ワークフローを正しい順番に保つことが重要です。」 - “The sequence of data points indicates a significant correlation.”
「一連のデータポイントは、かなりの相関関係を示しています。」 - “We analyzed the DNA sequence to identify genetic markers.”
「遺伝子マーカーを特定するために DNA 配列を分析しました。」 - “A chronological sequence of historical events helps us understand the context.”
「歴史的出来事を年代順に並べると、文脈を理解しやすくなります。」 類義語 (Synonyms)
- order(順序)
- 「順番」そのものを指すが、必ずしも連続・一貫性を強調するわけではない。
- 「順番」そのものを指すが、必ずしも連続・一貫性を強調するわけではない。
- series(連続)
- 「連続したもの」を指すが、「秩序・組織立っている」かは文章次第で変わる。
- 「連続したもの」を指すが、「秩序・組織立っている」かは文章次第で変わる。
- progression(進行・連続)
- “progress”のニュアンスがあるため、連続しながら前進するイメージが強い。
- “progress”のニュアンスがあるため、連続しながら前進するイメージが強い。
- order(順序)
反意語 (Antonyms)
- jumble(寄せ集め)
- 一貫性や秩序がなく、無秩序の状態。
- 一貫性や秩序がなく、無秩序の状態。
- disorder(混乱)
- 順序がめちゃくちゃでまとまりがない状態。
- 順序がめちゃくちゃでまとまりがない状態。
- jumble(寄せ集め)
- 発音記号(IPA): /ˈsiː.kwəns/
- アクセント: 第一音節「si-」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはほぼありませんが、アメリカ英語では若干「クワンス(k-wəns)」のように母音が短く聞こえる場合があります。
- よくある発音の間違い: /seˈkwens/ のように二音節目を強く発音してしまう傾向がありますが、正しくは第一音節にアクセントを置きましょう。
- スペルミス: “secuence”のように“c”と“u”の位置を取り違えるミスが起こりやすいです。
- 同音異義語: 特にありませんが、綴りや発音で「frequency」や「consequence」と混同しないように注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題される場合、「in sequenceで“連続して”」、「a sequence of stepsで“一連の手順”」といった熟語表現や、「文中で“in chronological sequence”のように副詞と合わせて使われる表現」を問われることが多いです。
- スペリングのポイント: “se*q*-u-e-n-c-e” と、qの後に常にuがくることを意識すると覚えやすいです。
- イメージ: 「映画の撮影シーンが順番通りにつながっている様子」を思い浮かべると、「sequence(シークエンス)=順番・連続」のイメージにつながりやすいです。
- 勉強テクニック:
- 「following in order」のイメージを頭に置いて読む・使う。
- “sequence”を含むフレーズを自分の目標習慣リストなどで使ってみてください(例: “My daily routine follows a specific sequence.”)。
- 「following in order」のイメージを頭に置いて読む・使う。
- 意味 (英語): A strong request or need for something, especially in an economic or business context.
- 意味 (日本語): 「要求」「需要」を表す言葉です。人や市場が「何かを強く求めること」を表します。ビジネスや日常会話でも、「強い要望」や「商品・サービスの需要」というニュアンスで使われます。
- 通常、単数形 demand, 複数形 demands で用いられます。
- 「demand of 〜」「demand for 〜」などの形でよく使われます。
- 動詞: to demand「要求する」
- 例: “They demand higher wages.”「彼らはより高い賃金を要求している。」
- B2: 日常の幅広い話題で使われる語。ビジネス文脈でも登場しやすいため、慣れておきたい単語です。
- 語源・構成: ラテン語 “demandare” (de-「離れて」+ mandare「委ねる・命じる」)が語源。フランス語 “demander” を経由して英語に入りました。
- 詳細な意味:
- 要求
- 個人や団体が強く求めるもの。
- 例: “Their demands for better conditions are ignored.”
- 個人や団体が強く求めるもの。
- 需要
- 主に経済学における使い方。市場において「欲しい人がどれくらいいるか」を表す。
- 例: “The demand for electric cars is increasing.”
- 主に経済学における使い方。市場において「欲しい人がどれくらいいるか」を表す。
- 要求
- high demand(高い需要)
- strong demand(強い需要)
- meet the demand(需要を満たす)
- supply and demand(需給)
- in great demand(非常に需要がある)
- consumer demand(消費者需要)
- market demand(市場需要)
- exceed demand(需要を超える)
- growing demand(需要が増えている)
- on-demand service(オンデマンドサービス)
語源
- ラテン語の “demandare” = de- (from) + mandare (to order, to entrust) が起源とされます。
- 古フランス語 “demander” として「頼む」「請う」という意味に派生・変化しながら英語に取り入れられました。
- ラテン語の “demandare” = de- (from) + mandare (to order, to entrust) が起源とされます。
ニュアンスと使用上の注意
- フォーマルかカジュアルか: フォーマル・ビジネス文脈での使用が多いですが、「要求」を意味するときは日常でも使えます。
- 「必要性」を強く打ち出す味があり、時には強い・きつい印象を与えることがあります。
- フォーマルかカジュアルか: フォーマル・ビジネス文脈での使用が多いですが、「要求」を意味するときは日常でも使えます。
可算 / 不可算
- 「需要」という意味の場合は主に不可算扱い(demand in general)。
- 例: “Demand for smartphones is rising.”
- 「要求事項」「要求内容」のように具体的に数えられる場合は可算扱い(demands)。
- 例: “They made several demands during the meeting.”
- 「需要」という意味の場合は主に不可算扱い(demand in general)。
一般的な構文・イディオム
- (a) demand for [物 / サービス]: “There’s a growing demand for organic food.”
- (someone’s) demands: “His demands were quite unreasonable.”
- be in demand: “This new software engineer is in high demand.”
- (a) demand for [物 / サービス]: “There’s a growing demand for organic food.”
“There’s a high demand for vegetarian dishes in this neighborhood.”
- (この区域ではベジタリアン料理の需要が高いんだ。)
- (この区域ではベジタリアン料理の需要が高いんだ。)
“My boss’s demands can be overwhelming sometimes.”
- (上司の要求がときどき厳しすぎることがあるよ。)
- (上司の要求がときどき厳しすぎることがあるよ。)
“She’s always in demand for her handmade cakes.”
- (彼女の作る手作りケーキはいつも大人気なんだよ。)
- (彼女の作る手作りケーキはいつも大人気なんだよ。)
“We need to adjust our production line to meet the current market demand.”
- (現状の市場需要に合うよう、生産ラインを調整する必要があります。)
- (現状の市場需要に合うよう、生産ラインを調整する必要があります。)
“The demands of our main clients include faster shipping and better customer service.”
- (主要顧客の要望には、より速い配送とより良い顧客サービスが含まれます。)
- (主要顧客の要望には、より速い配送とより良い顧客サービスが含まれます。)
“Supply and demand dynamics play a significant role in setting the price.”
- (価格の設定には需給の動向が大きく影響します。)
- (価格の設定には需給の動向が大きく影響します。)
“The principle of supply and demand is a fundamental concept in economics.”
- (需給の原則は経済学における基本概念です。)
- (需給の原則は経済学における基本概念です。)
“There is an increasing demand for interdisciplinary approaches in this field of research.”
- (この研究分野では学際的なアプローチの需要が高まってきています。)
- (この研究分野では学際的なアプローチの需要が高まってきています。)
“Policy makers must consider public demand when creating new regulations.”
- (政策立案者は新たな規制を作る際、市民の要望を考慮しなければなりません。)
- request(要請)
- “request” はより丁寧でやわらかい印象があります。
- “request” はより丁寧でやわらかい印象があります。
- need(必要性)
- 「引き合いがある」という意味で使う際に似ていますが、やや抽象度が高めです。
- 「引き合いがある」という意味で使う際に似ていますが、やや抽象度が高めです。
- requirement(必要条件)
- “demand” よりも具体的・形式的に「満たすべき条件」を言い表す感じ。
- “demand” よりも具体的・形式的に「満たすべき条件」を言い表す感じ。
- offer(提供)
- 需要に対しての「供給」という概念ですが、名詞としては市場における “offer” はあまり使われず、ビジネス文脈に限られがちです。
- 需要に対しての「供給」という概念ですが、名詞としては市場における “offer” はあまり使われず、ビジネス文脈に限られがちです。
- supply(供給)
- 需要に対する供給。対になる経済学用語(supply and demand)です。
IPA
- イギリス英語 (BrE): /dɪˈmɑːnd/
- アメリカ英語 (AmE): /dɪˈmænd/
- イギリス英語 (BrE): /dɪˈmɑːnd/
強勢(アクセント)
- 第2音節 “-mand” にアクセントがあります(di-MAND)。
- 第2音節 “-mand” にアクセントがあります(di-MAND)。
よくある発音の間違い
- “d” と “m” の続きが発音しにくく、/dɪ-/ の母音が曖昧になりがちです。アクセント位置を間違えて di-mand と発音しないように注意しましょう。
- スペルミス: “demend” “demant” などの綴り間違いに注意しましょう。
- 同音・類似単語との混同
- “command” (命じる) と区別が必要です。
- “remand” (再拘留する) は意味ともに大きく異なるので注意。
- “command” (命じる) と区別が必要です。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検などのビジネスシーンや経済学文脈でよく出ます。
- “supply and demand” の形で問われることが多いです。
- TOEICや英検などのビジネスシーンや経済学文脈でよく出ます。
- 語源イメージ
- “de-” + “mand” (order) → 「離れているところからでも命じる」→ 強い要望・要求をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- “de-” + “mand” (order) → 「離れているところからでも命じる」→ 強い要望・要求をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック
- “Demand” は「要望が大きく・押しが強い」イメージ。「デマンド=デ(出)してマンド(命令・要請)」と語呂合わせしてみると印象に残りやすいでしょう。
- “Demand” は「要望が大きく・押しが強い」イメージ。「デマンド=デ(出)してマンド(命令・要請)」と語呂合わせしてみると印象に残りやすいでしょう。
- 覚え方
- 経済学の “supply and demand” (需給)をワンセットで覚えておくと、文脈を思い出しやすくなります。
- 単語: sheriff
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 複数形: sheriffs
- sheriff は基本的に名詞として使われる語です。他の品詞へ派生した一般的な形はあまりありません。
- sheriff は古英語の “scīr” (shire: イギリスの行政区画) + “gerefa” (reeve: 役人) から派生した “scīrgerefa” が語源といわれています。
- 接頭語: なし
- 語幹: 「sheriff」
- 接尾語: なし
- shire: イギリスの州・郡を指す単語
- reeve: 中世イングランドの地方役人
- sheriffdom: 保安官職、保安官の管轄区域
- county sheriff(郡の保安官)
- deputy sheriff(保安官代理)
- sheriff’s department(保安官事務局)
- sheriff’s office(保安官のオフィス)
- elected sheriff(選挙で選ばれた保安官)
- sheriff patrol(保安官パトロール)
- sheriff badge(保安官バッジ)
- sheriff’s jurisdiction(保安官の管轄区域)
- sheriff’s posse(保安官が率いる(臨時の)捜査協力隊)
- local sheriff(地元の保安官)
- 古英語で shire(州)+ reeve(役人)の合成語 “scīrgerefa” が時代を経て “sheriff” になったといわれています。
- アメリカやイギリスなどの法・行政制度における公的役職を指すため、文脈に応じて「保安官」「治安官」と訳されることがあります。
- アメリカ英語では主に「地方」や「郡」の法執行官を指し、選挙で選ばれる場合が多いです。
- 文書中ではフォーマルにもカジュアルにも用いられますが、職名であることに留意しましょう。
- 口語・日常会話: 小説やテレビ番組、特に西部劇などでもよく登場します。
- 文章: 公的文書、ニュース記事などでも使われます。
- 名詞(可算名詞)として使われます。
- 冠詞(a/the sheriff)や所有格(the sheriff’s office)の形でよく使われます。
- 「sheriff of ○○」(“the sheriff of this county”) のように管理区域を明示するときもあります。
- (冠詞) + sheriff
- 例: “The sheriff arrived at the scene.”
- 例: “The sheriff arrived at the scene.”
- sheriff + of + 地名
- 例: “He is the sheriff of Johnson County.”
- “Sheriff’s posse”: 保安官が結成する臨時捜査組織
- “High sheriff”: イギリスの一部での名誉職的保安官たる役職
- “The new sheriff seems really dedicated to keeping our town safe.”
(新しい保安官は、私たちの町の安全を守ることにとても熱心なようだよ。) - “Did you see the sheriff’s car drive by just now?”
(さっき保安官の車が通り過ぎたの見た?) - “Let’s ask the sheriff if we need help with finding the lost dog.”
(迷子の犬を探すのに助けが必要なら保安官に相談してみよう。) - “We need to notify the sheriff’s department about the security breach on our property.”
(私たちの敷地内で起きたセキュリティ侵害を保安官事務局に知らせる必要があります。) - “The sheriff will be joining us at the community safety meeting to discuss local crime rates.”
(保安官が地域の安全対策会議に参加して、地元の犯罪発生率について議論する予定です。) - “Please coordinate with the sheriff’s office before scheduling the company’s event.”
(会社のイベントの日程を組む前に、保安官のオフィスとの連携をお願いします。) - “According to historical records, the sheriff played a crucial role in medieval law enforcement.”
(歴史的記録によると、中世において保安官は法執行に極めて重要な役割を果たしていた。) - “This paper examines the evolution of the sheriff’s authority in English common law.”
(本論文は、イングランドのコモン・ローにおける保安官の権限の変遷を考察する。) - “Statistical data suggests that counties with elected sheriffs have varied approaches to law enforcement.”
(統計データによると、選挙で選ばれる保安官を擁する郡では法執行の手法がさまざまに異なることが示唆されている。) - marshal (マーシャル)
- アメリカ合衆国連邦保安官のことを指す場合や、軍の階級を指す場合もある。
- ニュアンス: 連邦レベルや特定の分野での法執行官、または軍階級。
- アメリカ合衆国連邦保安官のことを指す場合や、軍の階級を指す場合もある。
- constable (巡査)
- イギリスなどで、警察官や治安職に就く下位の役職。
- ニュアンス: 小規模エリアの警官職。
- イギリスなどで、警察官や治安職に就く下位の役職。
- police chief (警察署長)
- 市や町の警察署長を指す。
- ニュアンス: 地元の警察組織を指揮する立場。
- 市や町の警察署長を指す。
- アメリカ英語: /ˈʃerɪf/
- イギリス英語: /ˈʃerɪf/
- 最初の “she” の部分にアクセントがあります。
- “sheriff” の “e” は「エ」と「ア」の中間くらいの発音を意識すると自然になります。
- しばしば “シェリフ” を “シェリフ” (she-ri-ff) と強調せずに、末尾を弱く “シェリフ” と上手く繋げない場合があります。
- アクセントを “ri” において “she-RIFF” のように発音する学習者もいますが、正しくは “SHE-riff” です。
- スペルミス: “sherif” や “sherrif” と間違えやすいです。正しくは “sheriff” (r が1つ、f が2つ)。
- 同音異義語は特にありませんが、 “serif”(フォントのセリフ)とスペルが似ているので紛らわしく感じられることがあります。
- TOEICや英検で直接「sheriff」が頻出問題になる可能性は低いですが、ニュース記事や長文読解で出てきた際に文脈から役職の意味を把握することが必要になります。
- “Sheriff” は “Shire + Reeve” が由来という覚え方で、イギリスの「州(shire)の役人(reeve)」だったところから“sheriff”になった、と頭に置くと印象に残りやすいです。
- スペリングは “s-h-e-r-i-f-f” と“r”が1つ、“f”が2つ。そこを強く意識して書いてみるのがコツです。
- 西部劇のイメージ(荒野や小さな町で星形のバッジをつけた「保安官」が活躍)を連想しながら覚えると印象に残りやすいでしょう。
- 名詞: forecast (複数形: forecasts)
- 動詞: forecast / forecasts / forecasted (または forecast) / forecasting
- 動詞形でも過去形・過去分詞形は forecast をそのまま使うことが多いですが、forecasted という形を使う人もいます。
- 動詞: to forecast (例: “We forecast a decrease in sales.”)
- 形容詞は直接 “forecast” という形では存在しませんが、派生的に “forecasted results” のように分詞形を形容詞的に使う場合があります。
- B2 (中上級): 日常的な天気予報ではA2〜B1でも触れるかもしれませんが、ビジネスや経済の文脈で使う場合はより専門的であり、B2程度の語彙レベルになります。
- 語根 (語幹): “cast” はもともと「投げる」という意味。
- 接頭語: “fore-” は「前もって」「先に」という意味。
- つまり「前もって投げかける」→「未来に投げかける視点」から「予測する」という意味が生まれました。
- forecaster (名詞): 予測をする人、特に天気予報士など
- forecasting (動名詞 / 形容詞的用法): 予測すること、予測に関する
- weather forecast(天気予報)
- economic forecast(経済予測)
- sales forecast(販売予測)
- market forecast(市場予測)
- forecast accuracy(予測の正確性)
- forecast period(予測期間)
- short-term forecast(短期予測)
- long-term forecast(長期予測)
- prepare a forecast(予測を作成する)
- revenue forecast(収益予測)
- 語源: 中英語 (Middle English) において “fore-” (前もって) + “cast” (投げる) という要素から成り立ちました。こちらは古くから「事前に起こることを見通す(投げかける)」というイメージで使われてきました。
- ニュアンス: “forecast” は比較的中立的・客観的な言葉であり、データや根拠に基づいて将来を見通す響きを持ちます。感情的に強い表現ではなく、日常の天気から経済・ビジネスまで幅広い文脈で使われます。
- 使用時の注意:
- 口語でもよく使われます(特に天気予報)。
- ビジネスや学術的な文脈では、よりフォーマルに「分析・予測」として使われることが多いです。
- 口語でもよく使われます(特に天気予報)。
- 可算名詞としての使い方: “Make a forecast,” “Give forecasts” のように「予測」を一つのまとまりで扱うときは可算名詞。
- 動詞としての使い方: “to forecast something” は他動詞として目的語を取る。過去形は “forecast” と書くことが多いですが “forecasted” とも書けます。
- 一般的な構文:
- “(Someone) makes a forecast (about something).”
- “(Someone) forecasts that (something will happen).”
- “(Someone) makes a forecast (about something).”
- “beat the forecast” → 予想を上回る
- “in line with the forecast” → 予測通り
- “Did you hear the weather forecast for tomorrow?”
→ 「明日の天気予報を聞いた?」 - “The forecast says it might rain later this afternoon.”
→ 「予報によれば、今日の午後遅くに雨が降るかもしれないって。」 - “I always check the forecast before going on a trip.”
→ 「旅行に行く前はいつも予報をチェックするよ。」 - “Our sales forecast for the next quarter looks promising.”
→ 「次の四半期の売り上げ予測は好調に見えます。」 - “We need to revise our revenue forecast based on the latest data.”
→ 「最新のデータに基づいて収益予測を修正する必要があります。」 - “Could you present the market forecast to the board next week?”
→ 「来週の取締役会で、市場予測を発表してもらえますか?」 - “This study provides a long-term climate forecast.”
→ 「本研究は長期的な気候予測を提示しています。」 - “The forecast accuracy was validated against historical data.”
→ 「予測の正確性は過去のデータと照らし合わせて検証しました。」 - “Researchers use complex models to forecast economic trends.”
→ 「研究者たちは複雑なモデルを使って経済の動向を予測しています。」 - prediction(予言・予測)
- “forecast” より幅広く、個人的・直感的な未来の予測も含むが、必ずしもデータに基づくとは限らない。
- “forecast” より幅広く、個人的・直感的な未来の予測も含むが、必ずしもデータに基づくとは限らない。
- projection(投影・見積もり)
- 現在の状況をもとにある程度ロジカルに将来像を算出する、というニュアンス。ビジネスでは似た文脈で使用。
- 現在の状況をもとにある程度ロジカルに将来像を算出する、というニュアンス。ビジネスでは似た文脈で使用。
- outlook(見通し)
- より広い視点で、今後の状況や環境に対する見方を表す言葉。感覚的なニュアンスを含むことも。
- IPA:
- アメリカ英語: /ˈfɔːrkæst/
- イギリス英語: /ˈfɔːkɑːst/
- アメリカ英語: /ˈfɔːrkæst/
- アクセント: “FORE” の部分に強勢が置かれます (フォーカスト)。
- よくある間違い:
- “forcast” と綴りミスをする → 正: fo*r*e + cast
- 後ろの “cast” を弱く発音しすぎてしまうこと。アクセントは最初にあるものの、後半もしっかり発音すると自然です。
- “forcast” と綴りミスをする → 正: fo*r*e + cast
- スペルミス: “fore*c*ast” の “c” を抜かしたり、順序を間違えた “forcast” は間違い。
- 同音・類似語との混同: “forecourt” (ガソリンスタンドの前庭部分など) や “foretaste” とは意味が大きく異なるので注意。
- 試験・資格試験での出題傾向:
- TOEIC や英検では「経済予測」「売上予測」などの文脈で、ビジネスメールやプレゼンテーション中に見かける単語。リスニングでも天気予報関連の会話文が出やすい。
- fore(前方)+ cast(投げる) → “前に投げかける” イメージから「先を見通す・予測する」と覚えましょう。
- 天気予報(weather forecast)という身近なフレーズで定着させると、ビジネスや学術的にも応用しやすいです。
- スペルでは “fore” の部分が大事なので「フォア(前)に cast する」とイメージすると忘れにくいでしょう。
- 「accent」は「話し方の特徴的な発音」や「音の強調」を表す名詞です。
- 日本語で言う「なまり」や「強勢(イントネーション)」として使われます。例えば「その人の出身地や母国語が分かるような発音の特徴」を指したり、「強調」を示すときにも使われます。
- 「こういう場面で使われる」:
- 「彼女のフランス語訛りが魅力的だね」と言ったり、
- 「この文章のどこを強く読むか」を示すときに使います。
- 「彼女のフランス語訛りが魅力的だね」と言ったり、
- 学習者にとっては、自身の英語学習において「自分の発音の特徴」「英語っぽい発音に近づけるための要素」として理解しやすい単語です。
- 名詞 (noun): 可算名詞として使われることが多い(an accent, the accentなど)。
- 名詞なので、複数形は accents となります。
- 動詞形: to accent (~にアクセントを置く、強調する) という形で用いられることがあります。
- 形容詞形: 特にはありませんが「accented (アクセントのついた、強調された)」という表現は形容詞として使われます。
- B2(中上級)
- 日常会話以上で「なまり」や「イントネーションの違い」について具体的に表現・議論できるレベルです。
- ac-: 元はラテン語の接頭語 ad- (~へ) が変化したもの。
- cent: ラテン語 “cantus (歌)” に由来し、「音声の上げ下げ」や「音楽的な抑揚」を意味。
- accented (形容詞): アクセントがついた、強調された。
- accentuate (動詞): ~を強調する、際立たせる。
- strong accent(強い訛り)
- slight accent(わずかな訛り)
- heavy accent(はっきりと分かる訛り)
- distinctive accent(特徴的な訛り)
- foreign accent(外国語なまり)
- regional accent(地域特有のなまり)
- put an accent on(~に重点を置く)
- lose one’s accent(訛りが消える)
- thick accent(かなり強い訛り)
- change one’s accent(なまりを変える)
- ラテン語 “accentus”(声の調子、歌)から来ています。古代には音楽的な抑揚という意味が強く、 中世を経て「強勢」「発音上の特徴」という意味へと広がりました。
- 「話し方の背景が表れる」という点で、聞く人が「話し手の出身地や母国語、教育背景」を感じ取る場合があります。
- ある状況では「外国語を話す人の独特の発音」を温かく魅力的に受け取る場合もあれば、場合によってはネガティブに捉える人もいるため、文化的な感覚の違いに注意が必要です。
- 文語でも口語でも使われますが、「なまり」を指す場合は日常会話でよく使われます。一方、「強調」を意味する際は、少しフォーマル気味にも使います。
- 可算名詞: 「an accent」や「another accent」など、はっきり数えられるので冠詞がつく。
- 一般的な構文例
- “He speaks with a French accent.” (フランス語なまりで話す)
- “Place the accent on the second syllable.” (2番目の音節を強調して発音する)
- “He speaks with a French accent.” (フランス語なまりで話す)
- イディオム・表現
- “to put the accent on something” → 「何かを強調する」
- “the accent is on …” → 「…に重点が置かれている」
- “to put the accent on something” → 「何かを強調する」
“I love your accent! Where are you from?”
- (あなたのなまりが素敵だね!どこの出身?)
- (あなたのなまりが素敵だね!どこの出身?)
“I still have a slight accent when I speak German.”
- (ドイツ語を話すとき、まだ少しなまりが残っているんだ。)
- (ドイツ語を話すとき、まだ少しなまりが残っているんだ。)
“His accent is so thick that I can barely understand him.”
- (彼のなまりがとても強くて、ほとんど理解できないよ。)
“Our sales pitch should put the accent on customer satisfaction.”
- (セールストークでは顧客満足を強調すべきだ。)
- (セールストークでは顧客満足を強調すべきだ。)
“The new manager speaks English with a mild Scottish accent.”
- (新しいマネージャーは、ほんのりスコットランドなまりのある英語を話す。)
- (新しいマネージャーは、ほんのりスコットランドなまりのある英語を話す。)
“In the presentation, make sure to place the accent on our unique selling points.”
- (プレゼンで、わが社の独自のセールスポイントをしっかり強調してください。)
“The phonetics lecture focused on the regional accents across the country.”
- (音声学の講義では国内各地の地域なまりに焦点を当てていた。)
- (音声学の講義では国内各地の地域なまりに焦点を当てていた。)
“Her research paper examines how accents influence social perception.”
- (彼女の研究論文は、なまりが社会的な認知にどんな影響を与えるかを調査している。)
- (彼女の研究論文は、なまりが社会的な認知にどんな影響を与えるかを調査している。)
“You need to analyze the stress patterns and accent placement in each word.”
- (それぞれの単語のストレスパターンとアクセントの位置を分析する必要があります。)
- dialect(方言)
- 地域独特の文法や語彙も含む場合に使われる。発音だけでなく単語選択など、より総合的な要素。
- 地域独特の文法や語彙も含む場合に使われる。発音だけでなく単語選択など、より総合的な要素。
- pronunciation(発音)
- 音の出し方全体を指す。個人レベル、アクセントを含むより広義の概念。
- 音の出し方全体を指す。個人レベル、アクセントを含むより広義の概念。
- stress(強勢)
- 単語や文章内の強弱を表すが、なまりや地域的特徴には当てはまらない。
- 単語や文章内の強弱を表すが、なまりや地域的特徴には当てはまらない。
- 「accent」の明確な反意語は存在しませんが、強調することの反対としては “de-emphasize” が挙げられます。発音関連としては「標準」「共通アクセントがない」ニュアンスに “neutral accent” などが使われることはあります。
- IPA: /ˈæk.sənt/
- アメリカ英語: [ÁK-sənt] (第一音節 “ac” に強勢)
- イギリス英語: 一般的にアメリカ英語と同じく [ˈæk.sənt] で発音される。
- よくある間違い: “accent” の二つ目の音節を強く読みすぎて “ac-CENT” としてしまうことがあるが、基本第一音節強勢。
- スペルミス: 「ascend (上昇する)」「ascent (上昇)」などと混同してしまうことがある。
- 同音異義語との混同: “accept (受け入れる)” と発音やスペルを混同しやすい。実際には発音が微妙に異なる。
- TOEIC・英検での出題: リスニングセクションで、さまざまなアクセントの英語が流れ、 “accent” という単語が使われたり、読解問題で「強調する」という意味で出題されることもある。
- **アクセント(accent)の「ac-」は「~へ」、 “cent” は「歌」。歌のように「抑揚をつける」イメージで覚える。
- 例: “Ac-cent” → 「歌(cent)に向かって(ac)抑揚」を加えるイメージ。
- スペリング: 「a-c-c-e-n-t」と“c”が2回続くことをイメージして覚えるとミスが減る。
- 勉強テク: 自分の発音を録音して聞き返し、ネイティブ音源と比べて「どこを強く発音しているか」を意識すると記憶にも定着しやすい。
- English: “spelling” – The way in which a word is written, using the correct letters in the correct order.
- Japanese: 「スペリング」「つづり」という意味です。英語の単語を書くときの文字の並べ方(アルファベットの組み合わせ方)を表します。「こういう場面で使われる」「こういうニュアンス」としては、単語の正確な綴りに注意するときや、つづりの間違いを指摘するときに使われる単語です。主に「書くときの正しい/誤ったつづり」という文脈で登場します。
- 動詞形: to spell (spell – spelled/spelt – spelled/spelt)「(単語を)綴る」
- 形容詞形: 直接 “spelling” から派生する形容詞はありませんが、“spell-checking” など複合語が使われることがあります。
- 語幹 (root): “spell” – 綴る、という意味。
- 接尾語 (suffix): “-ing” – 名詞の形(動作や状態、概念を表す)。
- spell (v.): 綴る
- spell-check (v./n.): (コンピュータなどで)スペルをチェックする機能、その行為
- misspelling (n.): つづり間違い
- check the spelling(スペリングを確認する)
- spelling mistake(つづりの間違い)
- correct spelling(正しいつづり)
- spelling test(つづりのテスト)
- improve one’s spelling(スペリングを向上させる)
- American spelling(アメリカ式のスペリング)
- British spelling(イギリス式のスペリング)
- spelling bee(スペリング・ビー:つづりのコンテスト)
- variant spelling(別のつづり方)
- spelling dictionary(つづり辞典)
- 使用時の注意点・ニュアンス:
- “spelling” を強調する場合は、つづりが正確かどうかを気にしているニュアンスが強いです。
- 口語でもビジネス文書でもよく使われ、フォーマル/カジュアルを問わず幅広い場面で登場します。
- “spelling” を強調する場合は、つづりが正確かどうかを気にしているニュアンスが強いです。
名詞としての使い方:
- 不可算名詞が基本: “Your spelling is excellent.”(あなたのつづりはとてもうまい)
- 可算名詞として: “There are different spellings of the word ‘color/colour’.”(「color/colour」には異なるつづり方がある)
- 不可算名詞が基本: “Your spelling is excellent.”(あなたのつづりはとてもうまい)
イディオム・関連表現:
- “spelling bee”: アメリカなどで行われる単語のつづりコンテストのこと。
- “spelling out”: 単語を一つひとつの文字を言って説明する行為(動詞 “spell out” から)。
- 使用場面としては、子どもの宿題、メールやレポートチェックなどで頻出します。
- “spelling bee”: アメリカなどで行われる単語のつづりコンテストのこと。
- “I always have trouble with the spelling of ‘Wednesday.’”
(「Wednesday」のつづりでいつも苦労するんだ。) - “Could you check the spelling of this word for me?”
(この単語のつづりを確認してもらえない?) - “Your spelling has improved a lot since last year.”
(去年から比べてあなたのつづりはかなり上達したね。) - “Please ensure the spelling of all names is correct in the proposal.”
(提案書のすべての名前のつづりが正しいか確認してください。) - “We need to maintain consistent spelling throughout the document.”
(文書全体でつづりを統一する必要があります。) - “A simple spelling error can undermine the credibility of our report.”
(ささいなつづりの誤りが、レポートの信頼性を損なう恐れがあります。) - “In historical linguistics, the evolution of spelling reveals changes in pronunciation.”
(歴史言語学では、スペリングの変化が発音の変化を示している。) - “Differences in American and British spelling often reflect older archaisms.”
(アメリカ式とイギリス式のスペリングの違いは、しばしば古い言語形態を反映している。) - “The standardization of spelling was a crucial step in language codification.”
(スペリングの標準化は、言語を体系化する上で非常に重要なステップだった。) 類義語:
- orthography(正書法)
- 「言語における標準的な綴り体系」を指す専門用語で、学術的・フォーマルな場面で使われる。
- writing(書くこと)
- 単なる「書くこと、執筆行為」であり、スペリングという概念よりも広範。
- orthography(正書法)
反意語(厳密な反意語はありませんが、絡む表現として):
- misspelling / typo(つづり間違い/タイプミス)
- “spelling” に対して「正しくないつづり」を表す。
- misspelling / typo(つづり間違い/タイプミス)
- 発音記号 (IPA): /ˈspɛlɪŋ/
- アメリカ英語: [ˈspɛlɪŋ](スペル “e” が短く明確に “エ” と発音される)
- イギリス英語: [ˈspɛlɪŋ](基本的に同じだが、若干音の響きが異なることもある)
- アメリカ英語: [ˈspɛlɪŋ](スペル “e” が短く明確に “エ” と発音される)
- アクセント位置: 頭の “spe” の部分に強勢がきます。
- よくある発音ミス:
- “spi-ling” のように中間音を伸ばしてしまう。しっかり “spɛ” とした母音を出すことに注意。
- スペルミス:
- 「spleling」や「speling」となりがちなので、 “spell + ing” を意識する。
- 「spleling」や「speling」となりがちなので、 “spell + ing” を意識する。
- 同音異義語との混同:
- “spilling”(こぼすこと)と間違えそうな人もいるが、しっかり “e” と “i” の位置を確認する。
- “spilling”(こぼすこと)と間違えそうな人もいるが、しっかり “e” と “i” の位置を確認する。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検でも “correct the spelling” などの文脈で、誤り訂正問題や語彙問題として出題される場合あり。
- “spell” は“呪文(spell)”とも同じつづり: 「呪文を唱える」イメージで「単語を正しく並べる呪文」と覚えると記憶に残りやすいです。
- “spell + ing” = “綴り” という動作・状態を表す、と意識するとスペルミスを減らせます。
- 勉強テクニック:
- 自分で単語を声に出して綴る練習をする(“S-P-E-L-L-I-N-G” のように)
- 書いて覚えるだけでなく、聞いてから書き取る「ディクテーション」を実践すると効果的です。
- 自分で単語を声に出して綴る練習をする(“S-P-E-L-L-I-N-G” のように)
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 活用形: 単数形 “link” / 複数形 “links”
- 他の品詞:
- 動詞 “to link” (例: “The website links to various resources.”)
- 形容詞 “linked” (例: “linked data”)
- 名詞 “linkage” (関連、連結状態)
- 動詞 “to link” (例: “The website links to various resources.”)
- 接頭語: なし
- 語幹: link
- 接尾語: 特になし
- “strong link” – 強い結びつき
- “direct link” – 直接のつながり
- “missing link” – 失われたつながり、決定的な証拠や情報の欠落
- “establish a link” – 関連性を確立する
- “provide a link” – リンク(ウェブ上)を提供する
- “click on a link” – リンクをクリックする
- “chain link” – 鎖の輪、チェーンリンク
- “link in a chain” – 鎖の輪、物事を繋ぐ要素
- “weak link” – 最も脆弱な要素・犠牲になりやすい部分
- “maintain a link” – 関係を維持する
- 物理的な「鎖の輪」から派生し、「物や情報・概念同士の結びつき」を指す単語に広く用いられるようになりました。
- 口語からビジネス文書、学術的な文脈まで広く使われます。
- カジュアルな場面では「ウェブリンク」を指すことが多いですが、フォーマルな文書では「関連性」「関係性」の意味で多用されます。
- 名詞 (可算名詞): “a link” / “links”
- “Link” は「関連」や「接続」を表す場合、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- “Link” を使った一般的な構文例:
- “There is a link between … and … .” (…と…の間に関連がある)
- “We need to find the missing link in this chain of evidence.” (この証拠の連鎖で欠けている部分を見つける必要がある)
- “There is a link between … and … .” (…と…の間に関連がある)
- “Can you send me the link to that video?”
(あの動画のリンクを送ってもらえる?) - “I found a link between my phone and the speaker, so I can play music now.”
(スマホとスピーカーを繋げられたから音楽が流せるよ。) - “That chain is missing one link, so it won’t hold up.”
(あのチェーンは輪がひとつ欠けているから、持ちこたえないよ。) - “We need to establish a link between our marketing strategy and the current trends.”
(私たちのマーケティング戦略と現在のトレンドとの関連性を確立する必要があります。) - “Please provide a direct link to the client’s report.”
(クライアントのレポートへの直接リンクを提供してください。) - “Our company maintains strong links with international partners.”
(当社は海外の提携先と強い繋がりを維持しています。) - “The research explores the link between dietary habits and mental health.”
(その研究は食習慣とメンタルヘルスの関連性を探究している。) - “We found a significant link in the data that suggests further study is needed.”
(さらなる研究が必要と思われる重要な関連性がデータ上見つかりました。) - “Identifying causal links demands rigorous experimental design.”
(因果関係を特定するには厳密な実験デザインが求められます。) - “connection” (つながり)
例: “There’s a strong connection between exercise and mood improvement.”
“Link” よりも「二者間の直接的なつながり」を表しやすい。 - “bond” (絆・結びつき)
例: “The bond between siblings can be very strong.”
“Link” より感情面・人間関係にフォーカスすることが多い。 - “tie” (結びつき)
例: “They have close ties with the local community.”
ややフォーマルで、人・組織間の関係を指すことが多い。 - “separation” (分離)
例: “The separation of these departments reduces efficiency.” - “break” (途切れ)
例: “There was a break in the chain that caused the machine to stop.” - IPA: /lɪŋk/
- アメリカ英語: [lɪŋk]
- イギリス英語: [lɪŋk]
- アクセント (強勢): 単音節のため、特に強勢位置の違いはありません。
- よくある誤り: “link” を liːŋk したり、lɪŋ としてしまうミスに注意。
- スペルミス: “linck” や “lick” などの間違いが起こりやすい。
- 同音異義語との混同: “lynch” (リンチする) など、つづりや意味がまったく異なる単語と混同しない。
- 試験対策: 「接続詞 link はないのか?」と混乱する人もいますが、“link” はあくまで名詞または動詞です。リーディング問題などで “establish a link” などの表現が多用されるので注意しましょう。
- 「鎖 (chain) の輪 (ring)」をイメージすると覚えやすいです。一つひとつの輪が “link”。そこから派生して、情報や人を「繋ぐもの」というイメージで覚えると応用が利きます。
- スペルは “l-i-n-k”。「林(リン)」+「く」のように読んで覚えるといいでしょう。
- ウェブページの“ハイパーリンク (hyperlink)” などもすぐに思い浮かべると、実際の使い方がイメージしやすいです。
- 【英語】victim: someone who has been harmed, injured, or killed as the result of a crime, accident, or other event or action.
- 【日本語】「victim」:犯罪や事故、災害などによって傷つけられたり、犠牲となったりした人のことを指します。日常的には「被害者」や「犠牲者」と訳されます。
「犠牲になった人」というニュアンスが強く、同情や保護の対象として扱われることが多い単語です。 - 名詞 (noun)
- 単数形: victim
- 複数形: victims
- 動詞: victimize(被害を与える、いじめる などの意味)
- 名詞: victimization(被害者化、迫害 などの状態・プロセス)
- B1(中級)
「victim」はニュースや社会問題などの文脈でよく目にする単語であり、中級レベルの英語を学習している方でも頻繁に出会う可能性があります。 - victim は、もともとラテン語の “victima” (神への生け贄)に由来し、特に接頭語や接尾語が分かれない単語です。
- to victimize(動詞): 被害を与える、いじめる
- victimization(名詞): 被害者化、被害を受けるプロセスや状態
- fall victim to …(~の犠牲になる)
- innocent victim(罪のない被害者)
- victim mentality(被害者意識)
- victim support(被害者支援)
- victim compensation(被害者補償)
- victim of crime(犯罪の被害者)
- earthquake victim(地震の犠牲者)
- claim a victim(犠牲者を出す)
- victim blaming(被害者非難)
- secondary victim(間接的な被害者・二次的被害)
- ラテン語の “victima” に由来し、古くは「神々に捧げる生け贄」を意味していました。そこから転じて、「何らかの犠牲となる人」「被害を受ける人」を指すようになりました。
- 「victim」は同情や保護が必要な立場を指すニュアンスを含みます。
- 口語・文章ともに広く使われますが、フォーマルな文脈(公式文書やニュース)でも頻繁に用いられます。
- 被害の種類は犯罪、事故、災害、いじめ、差別など多岐にわたります。
- 「victim blaming」(被害者非難)などの表現があるように、社会的・感情的にセンシティブな文脈で扱われることも多い単語です。
be a victim of ~(~の被害者である / ~の犠牲である)
例: “He is a victim of unfair treatment.”(彼は不当な扱いの被害者だ)fall victim to ~(~の犠牲になる)
例: “She fell victim to a scam.”(彼女は詐欺の犠牲となった)- フォーマル: ニュースや学術論文などで「犠牲者」「被害者」を述べるとき
- カジュアル: 日常会話でも、比喩的に “I’m a victim of bad timing.” (悪いタイミングに振り回されたよ)などと使う場合があります。
- victim は可算名詞 (countable noun) です。単数形: a victim / 複数形: victims
“He was a victim of bullying at school.”
(彼は学校でいじめの被害者だった。)“I feel like a victim of bad luck today.”
(今日はついていなくて、まるで運の犠牲者みたい。)“Several victims of the car accident were taken to the hospital.”
(その交通事故の被害者は数人、病院に運ばれたよ。)“Our company donated funds to support victims of the recent floods.”
(当社は最近の洪水の被災者を支援するために寄付を行いました。)“He became a victim of workplace harassment and filed a complaint.”
(彼は職場でのハラスメントの被害者となり、苦情を申し立てました。)“Proper communication is crucial when addressing victim assistance during a crisis.”
(危機対応の際に、被害者支援を行ううえで適切なコミュニケーションは非常に重要です。)“According to the survey, the number of cybercrime victims is increasing.”
(調査によると、サイバー犯罪の被害者数は増加傾向にあります。)“Researchers focus on the psychological impact on victims of domestic violence.”
(研究者たちはドメスティックバイオレンスの被害者への心理的影響に注目しています。)“Victim-blaming theories have been widely criticized in contemporary sociological studies.”
(現代の社会学研究では、被害者非難の理論は広く批判されています。)casualty(犠牲者、特に事件や事故・戦争で死傷した人)
→ 「victim」と似ていますが、特に戦争や大事故・戦闘の場面で用いられ、死亡者・負傷者を指すことが多いです。sufferer(苦しんでいる人)
→ 病気や苦痛などに苦しんでいる人を強調します。「victim」より「苦しみ」に重点がある表現。prey(獲物、犠牲者)
→ 主に動物や捕食関係、または比喩的に「狙われやすい人」に関して使われることがあります。martyr(殉教者、犠牲者)
→ 特に宗教や主義などに殉じて犠牲となる人を指し、「自己犠牲的」な意味合いが強いです。- perpetrator(加害者)
- aggressor(攻撃者、侵略者)
- victor(勝者)
- IPA: /ˈvɪk.tɪm/
- 第一音節 “vic-” にストレスがあります。
- 第一音節 “vic-” にストレスがあります。
- アメリカ英語 / イギリス英語
発音の仕方はほぼ同じで、大きな違いはありません。 - よくある発音の間違い
- “vick-tim” のように、[ɪ] の音を /i:/(長い「イー」)にしてしまう場合がありますが、正しくは短い [ɪ] です。
- “vick-tim” のように、[ɪ] の音を /i:/(長い「イー」)にしてしまう場合がありますが、正しくは短い [ɪ] です。
- スペルミス: “victim” の “ct” を “cti” “victem” などと間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、発音が似た “victor”(勝者)とは意味が正反対なので注意が必要です。
- 試験での出題: TOEICや英検などで、犯罪、事故、災害、社会問題などのテーマに絡んで “victim” が登場することが多いです。
- 「victim」と「victor」(勝者)という対比で覚えると印象に残りやすいです。 “vic-” というつづりが共通していますが、意味は正反対になります。
- ニュースなどで目にしたら、その場面を思い返して「被害者」「犠牲者」というイメージを定着させるとよいでしょう。
- 語源が「古代の生け贄(victima)」にあるというイメージを頭に置いておくと、単語の持つ「犠牲」というニュアンスがより分かりやすくなります。
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Explanation
この問題の一時的な解決策を見つける必要があります。
temporary
1. 基本情報と概要
単語: temporary
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Not permanent; lasting for only a limited period of time.
意味(日本語): 「一時的な」「仮の」。持続せず、ある期間だけ存在するものを指すときに使います。「恒久的・永久的ではない」というニュアンスがあります。たとえば「一時的な仕事」「臨時職員」などを表すときに使われます。
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルな文書から日常的な会話まで幅広く使える語です。
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “temporary” の詳細な解説です。「一時的」という感覚をつかんでおくと、役立つ場面がたくさんあるでしょう。気になる方は “temporarily” (一時的に) とのセットでぜひ覚えてみてください。
一時の,はかない,仮の
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The sudden news hit him like a daze.
The sudden news hit him like a daze.
The sudden news hit him like a daze.
Explanation
突然のニュースが彼をぼう然とさせた。
daze
1. 基本情報と概要
単語: daze
品詞: 名詞 (ただし動詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: B2(中上級レベル)
意味(英語 / 日本語)
「daze」は、何か突発的な出来事や衝撃を受けて頭が真っ白になり、ぼんやりしているときの感覚を表す単語です。そのため、心ここにあらずのような状態を指します。たとえば、大きな事故に遭ったあと、グラウンドでボールが頭に当たったあとなど、「頭が混乱してぼーっとしている」ようなニュアンスで使われます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
コロケーション(関連フレーズ 10選)
3. 語源とニュアンス
語源
「daze」は中英語 (Middle English) の「dasen」に由来すると考えられており、さらに古ノルド語の動詞 “dasa” (衝撃や疲労で「気絶する」「動けなくなる」の意) に関係があるとされています。歴史的には「衝撃を受けてぼうっとする」感覚が由来で、アクシデントや強い刺激を受けて混乱している様子を指すようになりました。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「daze」の詳細な解説です。衝撃を受けたときや大きな驚きのあとに「ぼーっとした状態」を表すのに非常に便利な単語なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
ぼうっとした状態
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The sequence of events was unexpected.
The sequence of events was unexpected.
The sequence of events was unexpected.
Explanation
一連の出来事は予想外だった。
sequence
〈U/C〉(時間の上の,また因果関係のつながりによる)連続,続き / 〈C〉《a ~》 《...の》 一連のもの 《of ...》 / 《...に対する》 結果 《to ...》 / 〈U〉(起こる) 順序
1. 基本情報と概要
単語: sequence
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語): A sequence is an ordered series of things or events that follow each other in a particular pattern or order.
意味(日本語): 「順番に並んだものの列・連続」や「出来事・動作などが連続して起こること」を指します。主に「順序・配列」といったイメージの名詞です。「何かが連続して起こる・並んでいる様子」を表したいときに使われ、少しフォーマルなニュアンスがあります。
活用形:
他の品詞になった時の例:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話例 (カジュアルめ)
ビジネス例 (少しフォーマル)
学術例 (フォーマル・専門的)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「sequence」の詳細な解説です。
〈C〉《a~》(…の)一連のもの《+of+名》
〈U〉(起こる)順序(order),筋道
〈C〉(…に対する)結果《+to+名》
〈U〉〈C〉(時間の上の,また因果関係のつながりによる)連続,続き
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The company is experiencing high demand for its products.
The company is experiencing high demand for its products.
The company is experiencing high demand for its products.
Explanation
会社は製品の需要が高まっています。
demand
1. 基本情報と概要
単語: demand
品詞: 名詞 (verb 形もあり)
活用形(名詞)
他の品詞の例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “demand” の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術まで幅広く使われる便利な単語なので、しっかりマスターしましょう。
〈C〉要求,請求
〈U〉(…の)需要《+for+名》
請求(要求)のありしだい
(Tap or Enter key)
The sheriff is responsible for maintaining law and order in the county.
The sheriff is responsible for maintaining law and order in the county.
The sheriff is responsible for maintaining law and order in the county.
Explanation
保安官は、郡内の法と秩序を維持する責任があります。
sheriff
(州(county)または都市の)『長官』(行政のほか儀式的な仕事もする) / 《米》『保安官』(郡(county)で法の施行権限を持つ首席役人)
以下では、名詞「sheriff」について、学習者にもわかりやすいように、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語・品詞
英語での意味
A “sheriff” is a government official responsible for enforcing the law in a county or other subnational division, especially in the United States and historically in England.
日本語での意味
「sheriff(シェリフ)」とは、アメリカの郡や、歴史的にイギリスの行政区(州・郡など)で警察権や治安維持を担当する役職、またはその官職に就いている人物のことです。
「シェリフ」は、郡レベルでの法執行を統括する役割があり、ローカルなコミュニティの治安や行政を担う公職です。
「町や郡の治安・法執行を任されている公的な役職で、保安官と呼ばれることもあります。」といったニュアンスで使われます。
活用形
名詞なので一般的には複数形への活用が主です。
ほかの品詞形
CEFRレベルの目安
B1(中級)または B2(中上級)程度
(公的役職名という専門性が含まれるため、少し高めのレベルで扱われることが多い単語です)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
語幹・接頭語・接尾語
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
口語 / 文章
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムや関連表現
5. 実例と例文
それぞれの場面で使われる例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的 / 公式な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「sheriff」の直接的反意語は存在しませんが、あえて言えば「criminal(犯罪者)」「outlaw(無法者)」が対極の存在といえます。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「sheriff」の詳細解説です。保安官という役職のイメージとあわせて学習すると覚えやすい単語です。ぜひ参考にしてください。
(州(county)または都市の)長官(行政のほか儀式的な仕事もする)
《米》保安官(郡(county)で法の施行権限を持つ首席役人)
(Tap or Enter key)
The weather forecast predicts rain for tomorrow.
The weather forecast predicts rain for tomorrow.
The weather forecast predicts rain for tomorrow.
Explanation
明日の天気予報では雨が予想されています。
forecast
1. 基本情報と概要
単語: forecast
品詞: 名詞 (可算名詞) / 動詞にもなる
意味(英語)
A prediction or estimation of future events or conditions.
意味(日本語)
将来起こりうる事柄や状況を事前に予測・予報したもの。たとえば「天気予報」や「経済予測」など、これから起こることをデータや経験則をもとに推測し、伝えるために使います。日常的には「天気予報」のイメージが強いですが、ビジネスでは「売り上げ予測」などさまざまな場面で使われます。
活用形
他の品詞での例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
厳密なイディオムは少ないですが、以下のような軸で言い回されることがあります:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
明確な反意語はありませんが、「過去のデータ分析」を指す場合は “analysis” や “review” などが対になる概念として使われることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “forecast” の詳細です。天気から経済まで幅広く使われる便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
予想,予測,(天気の)予報
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She speaks English with a foreign accent.
She speaks English with a foreign accent.
She speaks English with a foreign accent.
Explanation
彼女は外国なまりのある英語を話す。
accent
名詞 accent
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: accent
日本語: アクセント、なまり、強調
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
※括弧内は日本語訳の目安
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術・アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 accent
の詳細解説です。アクセントについて理解を深めることで、英語発音やコミュニケーションの幅が広がるでしょう。
(Tap or Enter key)
Can you please check the spelling of this word?
Can you please check the spelling of this word?
Can you please check the spelling of this word?
Explanation
この単語のつづり方を確認していただけますか?
spelling
1. 基本情報と概要
単語: spelling
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 不可算名詞として用いられることが多いですが、文脈によっては可算名詞(spellings)としても使われます。
CEFRレベル: A2(初級)
初級学習者が単語の正確な書き方を学ぶときに、まず覚える幅広い単語といえます。
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
日本語話者からすると「スペル + イング」というイメージで「つづり方」「つづりの状態」という意味を持ちます。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
“spelling” は元々 “spell” + “-ing” からできており、中世英語 “spellian” には「語る、伝える」といった意味がありました。近代以降、「単語をどのように書くか」を表す意味として定着しました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「spelling」は英語の基礎的な概念を表す重要な単語です。単語を書くときの正しい文字の並びに注目したいときによく使われるので、ぜひ練習して身につけましょう。
〈U〉語のつづり方
〈C〉語のつづり
(Tap or Enter key)
There's a vital link between the two.
There's a vital link between the two.
There's a vital link between the two.
Explanation
2つの間には重要なつながりがある。
link
以下では、英単語 “link” (名詞) について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“Link” とは、「あるもの同士をつなぐ部分」や「結びつき・関連性」、また「(鎖などの)ひとつひとつの輪」を指す名詞です。
日本語での意味
日本語では「連結・結びつき」「関連」「(チェーンなどの)輪」という意味があります。「何かをつなぎ合わせる部分」「ウェブ上でのリンク(ハイパーリンク)」など、さまざまな場面で用いられます。簡単に言うと、「物や情報を繋いでいる中間的な要素」をイメージするとわかりやすい単語です。
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
A1やA2段階でも目にする機会は多いですが、抽象的な「関連性」を扱うという理由で、目安としてはB1レベル(中級)と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
“Link” はそれ自体がシンプルな名詞であり、日常でも非常によく使われます。派生語としては “hyperlink” (ウェブリンク) や “linked” (形容詞・過去分詞形) などがあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“Link” は、中英語 (Middle English) を経由し、古ノルド語 (Old Norse) の “hlenkr” に由来すると考えられています。この古ノルド語は、鎖や輪に関して用いられた言葉でした。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネス (フォーマルシーン)
学術的な文脈 (アカデミックシーン)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “link” の詳細解説です。物や情報、人間関係などを「つなぐ」イメージを掴んでおくと、様々なコンテクストで役立つはずです。ぜひ活用してみてください。
(鎖の)輪,環
鎖のようにつながったソーセージの一節
《複数形で》=cuff links
(Tap or Enter key)
The victim of the crime was a young woman.
The victim of the crime was a young woman.
The victim of the crime was a young woman.
Explanation
犯罪の犠牲者は若い女性でした。
victim
以下では、名詞 “victim” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
品詞
活用形
この単語は名詞なので、動詞や形容詞のように時制変化や比較級はありません。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
コロケーション(共起表現)例(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアルな使用シーン
名詞の可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “victim” の詳細な解説です。日常会話からニュース、学術的な文章まで幅広く使う単語なので、ぜひしっかり覚えて活用してください。
(…の)犠牲者,被害者(物)《+of+名》
だまされる人;(…の)食いもの,えじき《+of+名》
(神にささげる)いけにえ
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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