和英例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 単数形: artist
- 複数形: artists
- 形容詞: artistic(芸術的な)
- 例: She has an artistic sense.(彼女には芸術的なセンスがある。)
- 例: She has an artistic sense.(彼女には芸術的なセンスがある。)
- 名詞派生: artistry(芸術性)
- 例: He showed remarkable artistry in his latest album.(彼の最新アルバムには卓越した芸術性が見られる。)
- 例: He showed remarkable artistry in his latest album.(彼の最新アルバムには卓越した芸術性が見られる。)
- art: 「芸術」を意味する語根
- -ist: 「〜する人」「専門家」を表す接尾辞
- art(芸術)
- artistic(芸術的な)
- artistry(芸術性)
- artisan(職人)- こちらは手工芸や職人的技術を強く示す語です。
- emerging artist(新進気鋭の芸術家)
- talented artist(才能ある芸術家)
- local artist(地元の芸術家)
- contemporary artist(現代アーティスト)
- professional artist(プロの芸術家)
- street artist(ストリートアーティスト)
- resident artist(滞在アーティスト、レジデントアーティスト)
- artist’s studio(芸術家のアトリエ)
- artist’s portfolio(芸術家の作品集)
- performance artist(パフォーマンスアーティスト)
- 「artist」はフランス語の「artiste」や、ラテン語の「ars(芸術)」をもとにしています。
- 中世ヨーロッパでは、主に画家や彫刻家などを指しましたが、現代ではあらゆる芸術活動を行う人すべてを広く指します。
- 「artist」は一般的かつフォーマルでもカジュアルでも通用する単語です。
- 音楽家やパフォーマンスの分野でも「artist」と呼ぶ場合がありますが、特に「performing artist」と区別して言うこともあります。
- 広義では「創造的活動を行う人」を指すため、アーティスト写真家、アーティストメイクアップなども「artist」と呼ばれることがあります。
- 可算名詞として扱うため、「an artist」「the artist」など冠詞を付けたり、単数・複数形を区別して「artists」として使います。
- 「artist」という単語を使ったイディオム自体は少ないですが、会話では「starving artist(貧乏芸術家)」という表現もしばしば使われます。
- フォーマル / カジュアル兼用可能
- 日常会話からビジネス、アカデミックな場面まで幅広く使われます。
“My sister wants to be an artist and paint murals around the city.”
(妹はアーティストになりたくて、街中に壁画を描きたいと思っているんだ。)“I met a street artist who creates amazing chalk drawings on the sidewalk.”
(歩道にすごいチョークアートを描くストリートアーティストに出会ったよ。)“Do you follow any digital artists on social media?”
(SNSでデジタルアーティストをフォローしてる?)“We’re hiring an artist to design our company’s new logo.”
(私たちは会社の新しいロゴをデザインするアーティストを雇う予定です。)“The gallery invited several emerging artists to exhibit their work.”
(ギャラリーは数名の新進気鋭の芸術家を作品展示に招きました。)“Our brand collaboration with that famous artist increased sales.”
(有名アーティストとのブランドコラボレーションで売り上げが伸びました。)“Many Renaissance artists studied human anatomy to improve their drawings.”
(多くのルネサンス期の芸術家はデッサン力を高めるために人体解剖学を学びました。)“The influence of Impressionist artists on modern painting is widely discussed.”
(印象派の芸術家が現代絵画に与えた影響は広く論じられています。)“An interdisciplinary approach often helps artists produce innovative work.”
(学際的なアプローチは、芸術家が革新的な作品を生み出すのによく役立ちます。)- artisan(職人)
- 手工芸や手作業アートに卓越した専門技術をもつ人を指す。やや「凝った手仕事」を強調するニュアンス。
- 手工芸や手作業アートに卓越した専門技術をもつ人を指す。やや「凝った手仕事」を強調するニュアンス。
- painter(画家)
- 絵を描くことに特化した芸術家。特に絵画分野の専門家。
- 絵を描くことに特化した芸術家。特に絵画分野の専門家。
- sculptor(彫刻家)
- 彫刻を制作する芸術家。
- 彫刻を制作する芸術家。
- creator(クリエイター)
- 幅広く何かを創作する人。ITや漫画、音楽制作など、もともと決まった分野を問わない。
- 幅広く何かを創作する人。ITや漫画、音楽制作など、もともと決まった分野を問わない。
- performer(パフォーマー)
- 舞台や演奏など、人前で芸を披露する人。ダンス、歌、コメディなど幅広い。
- 「artist」の直接的な反意語は特にありませんが、芸術を理解・尊重しない人を砕けた表現で「philistine(教養のない人)」などと言う場合があります。
- 米音: /ˈɑːr.tɪst/
- 英音: /ˈɑː.tɪst/
- 「ar」にアクセントがあります (AR-tist)。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語は [r] の音がやや強めになります。
- “artist” の最初の母音を日本語の「アー」のように長くのばしすぎると、やや不自然になる場合があります。
- また「アーティスト」というカタカナ発音に引きずられないよう、語尾の [t] をはっきり発音するとよいです。
- スペルミス: “artiest”や“artisit”などの間違いが起こりやすいので注意。
- 同音異義語との混同: フランス語由来の “artiste” はスペルこそ似ていますが、英語の一般的な使用では “artist” です。
- TOEICなど試験対策: “artist” はビジュアル素材や広告に関するパートなどで出題されることがあります。文脈の中で「誰が作ったか」を問われる場合に注意しておきましょう。
- 「Art + -ist」=芸術(art)をする人(-ist) と分解して覚えると印象に残りやすいです。
- イメージ: 絵筆やカメラ、マイクなど、創作ツールを使っている姿を思い浮かべると覚えやすくなります。
- 「アートをする人=artist!」という具合に語源的にイメージしながら覚えると記憶に定着しやすいでしょう。
- Extremely tired or drained
- 極度に疲れきった状態を表す言葉です。「とにかくへとへとになった」というニュアンスで、肉体的・精神的にエネルギーがほとんど残っていないイメージです。
- 原級: exhausted (疲れきった)
- 比較級: more exhausted (より疲れきった) [稀に使われる]
- 最上級: most exhausted (最も疲れきった) [稀に使われる]
- 動詞形: exhaust (他動詞: 疲れさせる、使い尽くす)
- 名詞形: exhaustion (名詞: 極度の疲労、消耗)
- B2 (中上級): “tired” よりも一段階強い疲労を表す単語で、やや難しめですが日常よく使われます。
- ex-: 外へ、完全に (古典的には「〜の外に」という意味)
- haust: ラテン語の “haurire” (汲み取る、排出する) に由来
- -ed: 形容詞化や過去分詞化を表す接尾語
- exhaust (動詞): 排気する、使い尽くす、疲れ果てさせる
- exhaustion (名詞): 極度の疲労
- exhausting (形容詞): 疲れさせるような(行為・状況)
- exhaustive (形容詞): 徹底的な、完全な
- physically exhausted(身体的に疲労困憊の)
- mentally exhausted(精神的に疲れ果てた)
- be absolutely exhausted(本当に疲れきっている)
- feel exhausted(疲れきっていると感じる)
- look exhausted(疲れているように見える)
- completely exhausted(完全にへとへとになった)
- exhausted after work(仕事の後でくたくたになった)
- exhausted from the trip(旅行で疲れきった)
- exhausted to the point of collapse(倒れる寸前まで疲れきった)
- so exhausted that …(あまりに疲れて... 〜ができない)
- ラテン語の “exhaurire” (汲み取る、抜き取る) が変化して、フランス語などを経由して英語に入ったとされています。「エネルギーを吸い尽くされて何も残っていない」という原義が感じられます。
- 「exhausted」は「tired」よりも強い表現で、「もう立っていられないほど疲れている」というイメージです。
- フォーマル・カジュアル問わず使いやすいですが、あまりに繰り返し使うと誇張に聞こえることもあります。
- 日常:一日中遊んで疲れてしまったときや、勉強・仕事をしてへとへとになったとき。
- ビジネス:長時間の会議や出張、クライアントとの打ち合わせで疲れきった場合。
- 文章:小説などでキャラクターの心身の状態を描写するとき。
- 形容詞として be + exhausted の形で使われることが一般的です。主語の状態を説明します。
- 例: I am exhausted. (私は疲れきっている)
- 例: I am exhausted. (私は疲れきっている)
- また、補語として使ったり、名詞を修飾する形でも出現します。
- 例: The exhausted runner collapsed at the finish line. (疲れきったランナーはゴールで倒れ込んだ)
- “to be exhausted from …” : 「…で疲れきる」
- “exhausted by …” や “exhausted after …” など、原因やきっかけを表す前置詞が後に続くことがあります。どれもニュアンスとしては同じように使われます。
“I’m completely exhausted after running around with the kids all day!”
(一日中子供たちと遊んでいたから、すっかり疲れ果てちゃったよ!)“She looked exhausted, so we decided to head home early.”
(彼女はとても疲れていそうだったので、早めに家に帰ることにしたよ。)“I’m too exhausted to cook dinner tonight.”
(今夜は疲れきっていて夕飯の支度ができない。)“I felt mentally exhausted after back-to-back meetings.”
(連続した会議のあとで、精神的にくたくただった。)“He was exhausted from working overtime all week.”
(彼は一週間ずっと残業していたので、疲れきっていた。)“I’m exhausted, but we managed to finalize the project on time.”
(疲れきってはいるけれど、プロジェクトを期限内に仕上げることができたよ。)“The research team was exhausted by the intensive data collection process.”
(研究チームは集中的なデータ収集作業で疲れきっていた。)“After completing the fieldwork, the anthropologists were utterly exhausted.”
(フィールドワークを終えた後、人類学者たちは完全に疲労困憊だった。)“He appeared exhausted after conducting several consecutive experiments.”
(連続した実験をいくつも行ったあとで、彼は疲れきっているように見えた。)- tired(疲れた)
- 「exhausted」ほど強い疲労感ではなく、日常的な「疲れた」ニュアンスで使う。
- 「exhausted」ほど強い疲労感ではなく、日常的な「疲れた」ニュアンスで使う。
- worn out(へとへとになった)
- “exhausted” と同程度の強さで、口語的表現。ややカジュアルな響き。
- “exhausted” と同程度の強さで、口語的表現。ややカジュアルな響き。
- spent(使い果たした、疲れきった)
- 身体的にも精神的にもエネルギーを使い尽くして、残量ゼロな感じ。文語的でも使われる。
- 身体的にも精神的にもエネルギーを使い尽くして、残量ゼロな感じ。文語的でも使われる。
- weary(疲れ切った、うんざりした)
- 心情的にも疲れている、飽きてしまったニュアンスを含む。
- 心情的にも疲れている、飽きてしまったニュアンスを含む。
- drained(気力・体力が抜け切った)
- 外に流れ出て何も残っていない感覚で、「exhausted」に近い。
- energetic(エネルギッシュな)
- lively(元気いっぱいの)
- refreshed(リフレッシュした)
- rested(休息して元気になった)
- アメリカ英語: /ɪɡˈzɔː.stɪd/ または /ɪɡˈzɑː.stɪd/
- イギリス英語: /ɪɡˈzɔː.stɪd/
- “ex-haust-ed” の haust の部分に強勢があります (「ホースト」のように発音)。
- アメリカ英語とイギリス英語では「o」の発音が違う場合がありますが、どちらも「イグゾースティッド」に近いイメージです。
- [h] の音が入らずに「イグゾースティッド」ではなく「イグザースティッド」などと発音してしまうケース。
- “exhaus(t)” の部分を曖昧に発音してしまい、真ん中が伸びすぎることもあるので注意。
- スペルミス: “exhausted” の「h」を抜かして “exausted” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: “exhaustion” (名詞形) のスペルミスや類似単語 “exhaustive” との使い分けに注意が必要。
- “exhaustive” は「徹底的な」という意味であり、「疲れきった」とは違う。
- “exhaustive” は「徹底的な」という意味であり、「疲れきった」とは違う。
- 資格試験での出題傾向: TOEIC・英検などでは「感情・状態を表す形容詞」のボキャブラリー問題で使われる可能性があります。「tired」より強い表現として覚えておくと良いです。
- “ex+haust” で「外に (ex-) すべてを汲み出す (haust)」→「エネルギーが全部抜かれた状態」とイメージすると覚えやすいです。
- スペルの中に “haust” (ホースト) があるので、「ホースで水を全部吸い出す」イメージを連想すると、覚えやすいかもしれません。
- また「hairがなくなるくらいエネルギーを使い果たす!?」とユーモアを交えて連想する学習法もおすすめです。
bullish
:形容詞。強気のbullfighter
:名詞。闘牛士bullying
:いじめ(ただしbull
とは別語源の可能性が高い)- bull market(上昇相場)
- bull fight(闘牛)
- bull ring(闘牛場)
- a load of bull(ナンセンス、たわごと)
- take the bull by the horns(率先して困難に立ち向かう)
- bull in a china shop(不注意で周囲に大きな損害を与える人)
- bull pen(刑務所の留置場、野球のブルペン(投手待機所))
- shooting the bull(雑談をする、くだらない話をする)
- bull's-eye(的の中心、ど真ん中、的中)
- bull session((スラングで) 馬鹿話や雑談の会)
- 実際の雄牛を指すときは、力強さや荒々しさを含むイメージを持ちます。
- 金融業界では「強気の市場」というポジティブなニュアンスを持ちます。
- 口語表現では「大ぼら」「たわごと」を意味するスラング的用法があります (
That's bull!
など)。やや乱暴な表現なので、使う場面と相手を選びます。 - 実際の動物として
bull
を使う場合は特に問題なくカジュアルにもフォーマルにも通じます。 - 「たわごと」の意味で使うのはカジュアルないし軽い侮蔑表現なので、フォーマルでは避けた方がよいでしょう。
- 数えられる名詞 (可算名詞):a bull / two bulls のように扱います。
take the bull by the horns
:困難に対処するときに「自ら率先して動く」「勇敢に挑む」という意味合いで使うイディオムです。bull in a china shop
:慎重さに欠ける人、無神経で周囲に損害を与える人を指す例えです。talk bull
:たわごとを言う (スラング・カジュアル)bull’s-eye
:命中、ど真ん中という意味でも使われる表現です。We visited a farm and saw a huge bull in the field.
(私たちは農場に行って、大きな雄牛を見ました。)Be careful around the bull, as it can be quite aggressive.
(雄牛の近くでは気をつけてね。かなり気が荒い場合があるから。)He said it was dangerous to wear red near a bull, but that’s mostly a myth.
(雄牛の近くで赤いものを身につけるのは危険だと言われるけれど、大半は迷信だよ。)We’re currently in a bull market, so many investors are optimistic about stocks.
(今は上昇相場だから、多くの投資家が株式を楽観的に見ています。)The company presented a bullish forecast for next quarter’s earnings.
(その会社は次の四半期の収益予測を強気に発表しました。)She prefers to trade in bull markets, where prices generally go up.
(彼女は株価が上昇する強気相場での取引を好みます。)Selective breeding programs often require a genetically superior bull for optimal herd improvement.
(選抜交配プログラムでは、群れの改良に最適な遺伝的に優れた雄牛がよく求められます。)In agricultural studies, the role of the bull in herd fertility rates is crucial.
(農学の研究では、群れの繁殖率における雄牛の役割は非常に重要です。)The behavior patterns of bulls can significantly influence cattle farm productivity.
(雄牛の行動パターンは、牧場の生産性に大きな影響を与えます。)ox
(雄牛・去勢牛)
- ただし
ox
は去勢された雄牛を指すので、繁殖用の現役の雄牛とは厳密に異なります。
- ただし
steer
(去勢牛)
- 同じく役割が違います。
- 「bull」の反意語としては、厳密には「去勢していない雄牛と反対の性の牛」という意味で
cow
(牝牛)とされます。 - 株式市場の文脈では
bear
(弱気相場) が「bull」(強気相場) の反意になります。 - 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /bʊl/
- イギリス英語: /bʊl/
- アメリカ英語: /bʊl/
- 母音は「ブ」の後に短い「ウ」の音が来ます。日本人学習者には
ball
(/bɔːl/) との発音の違いに注意が必要です。 - 強勢は一音節語なので、頭の
b
の直後にしっかりとʊ
の音を出すことがポイントです。 - スペルミス:
bull
をbul
やboll
と書き間違えることがあります。 - 同音異義語との混同 はあまり多くはありませんが、
bowl
(/boʊl/) などの類似発音に注意しましょう。 - 株式チャートなどでの出題:TOEIC などのビジネス英語テストで
bull market
とbear market
の違いを問われることがあります。 bull
= 力強い「ブ」に短いウ音。雄牛の迫力ある姿をイメージすると覚えやすいでしょう。- 株式の「bull market」と「bear market」は「雄牛は角で上に突き上げる(株価が上昇)」「熊は爪で下に振り下ろす(株価が下降)」というイメージで理解が深まります。
- 「たわごと (nonsense)」のスラングとして使われる
bull
も、This is bull!
などと若者言葉で聞くことがあります。ただし丁寧な場面では使わないようにしましょう。 - 英語での意味: The business or activity of providing services for people who are traveling for pleasure.
- 日本語での意味: 観光産業、観光事業。人々が楽しむために移動する際の、宿泊や交通、サービスを提供する活動のことです。
「観光に関するビジネスや産業全般を指し、観光ビジネスに携わる人々や訪問先の地域にとって、経済や文化に大きな影響を与える単語です。『観光業』と表現されることが多いです。」 - B2は、ある程度複雑な内容についても理解でき、意見を述べたり議論を展開できるレベルです。
- 「tourist*(名詞)*: 観光客」
- 「tour*(動詞/名詞)*: (動詞) 旅行する、(名詞) 旅行・見学・巡業」
- 「touristic*(形容詞)*: 観光の、観光客向けの」
- 語幹(root): “tour”
- 「旅をする、見学する」という意味があります。
- 「旅をする、見学する」という意味があります。
- 接尾語(suffix): “-ism”
- 「主義、業態、現象、行為」などを表す接尾語で、行動や理念をまとめて体系的に表す場合に用いられます。
- “mass tourism” – 大量観光
- “eco-tourism” – エコツーリズム(環境保護を考慮した観光)
- “sustainable tourism” – 持続可能な観光
- “boost tourism” – 観光産業を活性化する
- “tourism industry” – 観光産業
- “tourism revenue” – 観光収益
- “domestic tourism” – 国内観光
- “international tourism” – 海外観光
- “promote tourism” – 観光を推進する
- “tourism sector” – 観光部門(産業区分としての領域)
- 語源: 「tour(旅をする)」+「-ism(~の行為・現象)」から成り立ち、「旅にまつわる行為や産業」を指すようになりました。
- 歴史的背景: 19世紀以降、鉄道・蒸気船など交通手段の発達に伴い、レジャーとしての旅行が一般的になり、そこから観光産業として発展しました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「tourism」はビジネスや経済に関連して使われることが多く、観光客側から見たレジャーや旅行というより、サービス提供側や産業の視点が含まれるニュアンスがあります。
- フォーマル・カジュアルを問わず比較的幅広い場面で使われますが、文書やビジネス報告など、少し公的・フォーマルな文脈で特に頻出します。
- 「tourism」はビジネスや経済に関連して使われることが多く、観光客側から見たレジャーや旅行というより、サービス提供側や産業の視点が含まれるニュアンスがあります。
- 不可算名詞(uncountable noun):
tourism は「a tourism」とは言わず、観光全般の概念や産業を指すので、量として扱い「much tourism」「little tourism」という形で表現します。 - 一般的な構文:
- “(Subject) + boost/promote + tourism”
- 例: “The government aims to promote tourism in rural areas.”
- “(Subject) + depend on + tourism revenue”
- 例: “Many island economies depend on tourism revenue.”
- “(Subject) + boost/promote + tourism”
- “Tourism in my country is really popular during the summer.”
- 「私の国では夏に観光がとても盛んだよ。」
- 「私の国では夏に観光がとても盛んだよ。」
- “I’m studying tourism management at university.”
- 「大学で観光マネジメントを勉強しているの。」
- 「大学で観光マネジメントを勉強しているの。」
- “Sustainable tourism is becoming more important these days.”
- 「持続可能な観光が、最近ますます重要視されてきています。」
- “Our company specializes in eco-tourism packages.”
- 「当社はエコツーリズム向けの旅行パッケージを専門としています。」
- 「当社はエコツーリズム向けの旅行パッケージを専門としています。」
- “We need to boost tourism in the off-season to maintain stable revenue.”
- 「安定した収益を得るために、オフシーズンの観光を活性化させる必要があります。」
- 「安定した収益を得るために、オフシーズンの観光を活性化させる必要があります。」
- “The tourism industry has grown rapidly thanks to online booking platforms.”
- 「オンライン予約プラットフォームのおかげで、観光産業は急成長しました。」
- “Tourism significantly contributes to the GDP of many developing countries.”
- 「観光業は多くの発展途上国のGDPに大きく貢献している。」
- 「観光業は多くの発展途上国のGDPに大きく貢献している。」
- “The research examines the sociocultural impact of tourism on local communities.”
- 「この研究は、現地コミュニティに与える観光の社会文化的影響を調査している。」
- 「この研究は、現地コミュニティに与える観光の社会文化的影響を調査している。」
- “Policymakers must consider environmental concerns when regulating tourism.”
- 「政策立案者は、観光を規制する際に環境面の懸念を考慮しなければならない。」
類義語:
- “travel” (旅行)
- 個人が実際に移動する行為を指すことが多く、「観光」というより「移動」や「行く」行為そのものに焦点がある。
- 個人が実際に移動する行為を指すことが多く、「観光」というより「移動」や「行く」行為そのものに焦点がある。
- “sightseeing” (観光、見物)
- 「名所巡り」を強調し、観光客目線のアクティビティを中心に指す。
- 「名所巡り」を強調し、観光客目線のアクティビティを中心に指す。
- “hospitality industry” (ホスピタリティ産業)
- ホテルやレストランなど滞在中に提供されるもてなし産業を特に指す。
- ホテルやレストランなど滞在中に提供されるもてなし産業を特に指す。
- “travel” (旅行)
反意語: “isolation” (孤立), “seclusion” (隠遁) など
- 厳密な反意語というよりは、「観光」と対局にある「人が集まらない」状態を示す言葉です。
- IPA:
- イギリス英語: /ˈtʊərɪz(ə)m/ または /ˈtɔːrɪz(ə)m/
- アメリカ英語: /ˈtʊrɪzəm/
- イギリス英語: /ˈtʊərɪz(ə)m/ または /ˈtɔːrɪz(ə)m/
- アクセント位置: 頭の “tou-” (または “to-” の部分) に強勢があります。
- よくある間違い:
- “tour” の発音が曖昧になりやすく、/tʊər/を「ツアー」のように発音しすぎたり、/tɔːr/のように伸ばしすぎたりすることがあります。
- スペルミス: “tourisim”や“tourrism”などと綴ってしまうこと。正しくは “tourism”。
- 同音異義語との混同: “tourist” (観光客) と音や綴りが似ているが意味は異なる。
- 試験対策: TOEIC・IELTS・英検などでは、経済・ビジネス・地域社会のテーマで頻出。観光のメリット・デメリットや地域振興についての記述問題やエッセイを問われることが多い。
- 語の構成を意識: “tour” + “-ism” → 「旅の行為や概念」という意味が湧きやすくなる。
- イメージで覚える: 各国を巡って観光客が楽しんでいる様子の写真やポストカードを思い浮かべると、関連語(tourist, tour guide, sightseeing など)と合わせて記憶しやすい。
- スペリングのポイント: “tour”まで書いてから“-ism”を足せば、つづりを間違えにくい。
- 英語: A person one knows slightly but is not a close friend.
- 日本語: 「顔見知り」や「少しは知っている人」のことで、親しい友人ほどではないが、ある程度の面識がある人を指します。ややフォーマルな響きがあり、「知り合い」というニュアンスで用いられます。
- 動詞形:acquaint (~に知らせる、熟知させる)
- 例) acquaint oneself with ...(…に精通する)
- 例) acquaint oneself with ...(…に精通する)
- 形容詞形:acquainted (~と面識がある、~をよく知っている)
- B2(中上級): B2 レベルになると語彙も増えてきて、より抽象的な概念を扱う単語の使用が増えます。「acquaintance」は日常生活でも時々耳にしますが、少しフォーマルな場面にも登場するため、B2 くらいが目安です。
- ac-: もともとはラテン語由来の接頭辞 “ad-” (~へ、~に向かって)
- quaint: 古フランス語 “acointer” (知らせる、紹介する) に由来するとされますが、直接的には “coint” (知られるようになる) と関連があります。
- acquaint (v.): 知らせる、知らせて親しくさせる
- acquainted (adj.): 面識がある、よく知っている
- acquaintanceship (n.): 知人関係、知り合いとしての関係
- make an acquaintance with ~
→ ~と知り合いになる - a passing acquaintance
→ かすかな知り合い(深くは知らない知人) - a casual acquaintance
→ なんとなくの知り合い - renew an acquaintance
→ 知り合いとの関係を再開する - develop an acquaintance
→ 知り合い関係を深める - acquaintance network
→ 知人のネットワーク - slight acquaintance
→ 浅い付き合い(面識が薄い) - broad circle of acquaintances
→ 幅広い交友関係(たくさんの知人がいる) - close acquaintance (slightly contradictory in nuance, but sometimes used)
→ 比較的親しい知人 - introduction through acquaintances
→ 知人を通しての紹介 - 古フランス語 “acointer” (紹介する、親しくさせる) に由来し、それが中英語へと入ってきたとされています。ラテン語の “ad-” + “cognoscere” (知る) が遠い起源とされることもあります。
- 「acquaintance」は「友人(friend)」ほど親しみを示すニュアンスではありません。あくまで「知っている人」という感じです。
- 日常会話でも使われますが、ややフォーマルな場面や書き言葉での使用が目立ちます。日常では単純に「someone I know(知り合い)」と言うことも多いです。
- 可算名詞: 「an acquaintance」「some acquaintances」のように可算扱いされます。
- 構文例:
I have an acquaintance who works at the bank.
He’s just a casual acquaintance from college.
- make (someone's) acquaintance: ~と知り合いになる、初対面をする
- 例)
I had the pleasure of making her acquaintance at the conference.
- 例)
- フォーマル寄り: ビジネスや目上の人へのレター、公式文書などでもよく使われます。
- カジュアル: 口語では少し硬い響きがありますが使えなくはありません。ただし、会話では「I know him (彼のこと知ってる)」や「He’s a friend of a friend (友達の友達)」など、より軽めの表現が多用されます。
She’s not a close friend, just an acquaintance from my gym.
- (彼女は親友ってわけではなく、ジムで顔見知りになった人なんだ。)
- (彼女は親友ってわけではなく、ジムで顔見知りになった人なんだ。)
I ran into an old acquaintance at the grocery store today.
- (今日、スーパーで昔の知り合いに偶然会ったよ。)
- (今日、スーパーで昔の知り合いに偶然会ったよ。)
He’s only an acquaintance; we’ve never really hung out.
- (彼はただの知り合いで、実は一緒に遊んだことはないんだ。)
We have several mutual acquaintances in the industry.
- (業界に私たちの共通の知り合いが何人かいます。)
- (業界に私たちの共通の知り合いが何人かいます。)
It would be great to expand our network of acquaintances at this seminar.
- (このセミナーで、知人のネットワークを広げられるといいですね。)
- (このセミナーで、知人のネットワークを広げられるといいですね。)
I met him through a business acquaintance who recommended our service.
- (弊社のサービスを紹介してくれたビジネス上の知人を通じて、彼と知り合いました。)
Her acquaintance with Goethe’s works is extensive.
- (彼女はゲーテの作品を幅広く知っている。)
- (彼女はゲーテの作品を幅広く知っている。)
The researcher’s acquaintance with statistical methods proved invaluable.
- (その研究者の統計手法に対する熟知が非常に貴重なものとなった。)
- (その研究者の統計手法に対する熟知が非常に貴重なものとなった。)
His acquaintance with historical archives helped in verifying the data.
- (歴史アーカイブに精通していたことが、データの検証に役立った。)
- associate (同僚、仕事関係の人)
- 「associate」は「仕事相手、同僚」などビジネス寄りの文脈で使われやすい。
- 「associate」は「仕事相手、同僚」などビジネス寄りの文脈で使われやすい。
- contact (連絡先、取引先の知り合い)
- 「contact」は情報交換のための連絡相手というニュアンスが強い。
- 「contact」は情報交換のための連絡相手というニュアンスが強い。
- familiar (面識がある人)
- 「familiar」は形容詞的にも使われ、「馴染みのある」「面識がある」という状態を表す。
- stranger (見知らぬ人)
- 「全く知らない人」という点で「知人」とは対極。
- 「全く知らない人」という点で「知人」とは対極。
- enemy (敵)
- 立場的に敵対する相手を示す。
- IPA (アメリカ英語): /əˈkweɪn.təns/
- IPA (イギリス英語): /əˈkweɪn.təns/
- 第2音節「-quaint-」に強勢があります。 /ə-KWAYN-təns/ のように発音します。
- ほとんど同じ発音です。母音の若干の違い(/eɪ/ の長さなど)が地域差で出る場合があります。
- “quaint” の部分を /kwɪn/ のように短く発音してしまう
- 語末 -ance を /-əns/ ではなく /-ɑːns/ のように伸ばしてしまう
- スペルミス: “acquaintance” の “quaint” の部分を “quint” や “quant” と間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 特に挙げられるような同音異義語はありませんが、「acquaint (動詞)」との混同に注意しましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検の読解問題で、文脈から「彼らはただの知り合いの関係」といったニュアンスを理解する必要が出てきます。フォーマルな文脈で使われることが多いので、ビジネスレターや文章の読解問題で出ることがあります。
- 「acquaintance」は「ac + quaint(珍しい?)」のように見えますが、「相手を知らせる(親しくさせる)」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- 「acquaintance = ちょっとした知り合い」という意味で、「知り合う(= acquaint) + ’-ance’(名詞化) → 知り合い」という流れを頭に入れておくと理解しやすいです。
- 勉強テクニックとしては、「友達(friend)よりは距離がある人 → acquaintance」というニュアンス差を意識して、実際の人間関係をイメージすると覚えやすいでしょう。
- 現在形: inject / injects
- 過去形: injected
- 過去分詞: injected
- 現在分詞・動名詞: injecting
- 名詞: injection(「注入、注射」という意味)
- 形容詞: injectable(「注射可能な」という意味)
- B2(中上級)
日常会話においても使われるが、比喩的な表現など多彩な意味合いがあるため、中上級レベルが目安。 - 接頭語:in-(「中へ」)
- 語幹:ject(ラテン語の “jacere”/“ject”:「投げる」 という意味)
- injection (名詞): 注入、注射
- injectable (形容詞): 注射できる、注入可能な
- project (動詞): 投げ出す、計画する (同じ “ject” 語幹)
- reject (動詞): 拒絶する、はねつける (同じ “ject” 語幹)
- inject a drug(薬を注射する)
- inject a vaccine(ワクチンを注射する)
- inject medication into the bloodstream(薬を血流に注入する)
- inject new life into something(何かに新しい活気を注入する)
- inject capital(資本を投入する)
- inject some fun(少し楽しさを取り入れる)
- inject fresh ideas(新鮮なアイデアを取り入れる)
- inject enthusiasm(熱意を注入する)
- inject funds(資金を注入する)
- inject humor(ユーモアを盛り込む)
- ラテン語の
in
(中へ)+jacere
(投げる)に由来し、「内部に投げ込む → 注入する」というイメージ。 - 物理的な注入: 注射器を使ったり、チューブから液体を送り込むように、具体的に何かを入れる様子を指す。
- 比喩的な注入: 文章や会話、ビジネスなどで「新しい考え・エネルギーなどを“注入する”」という抽象的な意味でも多用される。
- 口語・文章ともに使われる。医療・科学分野ではフォーマルな文脈でよく登場し、比喩的にはカジュアルな文章でも使われる。
- inject + 目的語 + into + 対象
例: inject the medicine into the patient’s arm - inject + 目的語(比喩) + into + 目的語
例: inject some humor into the conversation - 名詞形:injection(例: “give an injection”)
- 形容詞形:injectable(例: “an injectable solution”)
- inject は原則として他動詞で使います。「何を(物質・アイデアなど)」「どこへ(体、組織など)」という目的語が必要。単独で自動詞的に使われることはほとんどありません。
- 物理的な注射の文脈では、フォーマルでもカジュアルでも広く使われる。
- 比喩表現での「注入する」はビジネス文書から日常会話まで幅広い。
“I have to inject insulin every day to manage my diabetes.”
(糖尿病を管理するために、毎日インスリンを注射しなきゃいけないの。)“Let’s inject some fun into our weekend by going hiking!”
(ハイキングに行って、週末にちょっと楽しさを加えようよ!)“They wanted to inject a bit of excitement into the party, so they hired a DJ.”
(パーティーに少し盛り上がりを加えたかったので、DJを呼んだんだ。)“The company plans to inject additional capital to expand its operations.”
(その企業は事業拡大のために追加の資本を投入する計画だ。)“We need to inject some fresh ideas into our marketing strategy.”
(私たちのマーケティング戦略に新しいアイデアを注入する必要がある。)“Top management decided to inject more funds into research and development.”
(経営陣は研究開発にさらに多くの資金を投じることを決めた。)“Scientists are exploring ways to safely inject stem cells into damaged tissues.”
(科学者たちは、損傷組織に安全に幹細胞を注入する方法を探求している。)“We can inject the test solution into the model to observe the chemical reaction.”
(化学反応を観察するために、テスト用溶液をモデルに注入することができる。)“During the procedure, the physician must carefully inject the contrast agent.”
(手技中、医師は造影剤を慎重に注入しなければならない。)- insert(差し込む)
- 「物理的に差し込む」というニュアンスが強い。比喩的にも使えるが、“inject” ほど「新しい要素を加える」感は強くない。
- 「物理的に差し込む」というニュアンスが強い。比喩的にも使えるが、“inject” ほど「新しい要素を加える」感は強くない。
- infuse(注ぎ込む、吹き込む)
- “inject” と似ているが、特に「液体を時間をかけて浸透させる」イメージや「精神的に与える」イメージが強い。
- “inject” と似ているが、特に「液体を時間をかけて浸透させる」イメージや「精神的に与える」イメージが強い。
- administer(投与する)
- 薬や治療を正式・専門的に「投与する」という意味で使われる。比喩表現はあまりしない。
- 薬や治療を正式・専門的に「投与する」という意味で使われる。比喩表現はあまりしない。
- extract(取り出す、抜き取る)
- 注入に対して、外へ取り出すイメージ。
- アメリカ英語(AmE): /ɪnˈdʒɛkt/
- イギリス英語(BrE): /ɪnˈdʒɛkt/
- “in-JECT” の第2音節 “ject” にアクセントが置かれます。
- “in-dject”のように不自然に “d” を強めてしまうケースや、アクセントを “IN-ject” のように間違える場合があります。
- “ject” の “j” は日本語の「ジェ」に近く発音します。
- スペルミス
- “inject” を “injet” や “injedct” と書いてしまう。
- “inject” を “injet” や “injedct” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同
- ほとんどありませんが、語幹が “-ject” の単語同士(e.g. reject, project など)を混同しないように。
- ほとんどありませんが、語幹が “-ject” の単語同士(e.g. reject, project など)を混同しないように。
- TOEICや英検での出題傾向
- ビジネスシーンで「資本を注入する」という文脈や医療行為を述べる場面で登場しやすい。
- “inject capital,” “inject new ideas” といった表現が読解問題・単語問題で出題されることがある。
- ビジネスシーンで「資本を注入する」という文脈や医療行為を述べる場面で登場しやすい。
- “in” + “ject” → 「中へ投げ込む」 = 注射や新しいアイデアを「強い勢いで中に入れる」 イメージ。
- 注射器を思い浮かべるとわかりやすいです。何かを「ピュッと中へ入れる」動作を連想すると、一瞬で意味が頭に残りやすいでしょう。
- “-ject” は「投げる」の系列。project, reject, eject, object など同じ語幹をまとめてイメージすると覚えやすいです。
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 英語: A very small amount of something, or a sign, indication, or evidence of something remaining.
- 日本語: 「ほんのわずかな量」「痕跡」「形跡」「証拠」といった意味を持ちます。
- 原形: trace
- 三人称単数現在: traces
- 現在進行形: tracing
- 過去形/過去分詞形: traced
- 動詞: trace (~の跡をたどる、なぞるなど)
- 形容詞はありませんが、派生形容詞として
traceable
(追跡可能な、後をたどりうる)などがあります。 - 「trace」は、はっきりした接頭語や接尾語をもたない短い語です。
- 術語的には語根 “trac-” は「引く、引っ張る」というラテン語由来の
trahere
(to draw) と関係があります。 痕跡・形跡
例: There was no trace of the missing document.
(失われた書類の痕跡はまったくなかった。)ごくわずかな量
例: The test showed traces of sodium.
(検査で微量のナトリウムが検出された。)証拠・残り
例: Police found a trace of glass shards at the crime scene.
(警察は犯罪現場でガラス片の痕跡を発見した。)- leave a trace
「痕跡を残す」 - find a trace
「痕跡を見つける」 - without (a) trace
「痕跡もなく」, 「跡形もなく」 - trace amounts
「微量、少量」 - disappear without a trace
「痕跡もなく消える」 - trace element
「微量元素」 - trace evidence
「わずかな証拠」 - trace minerals
「微量ミネラル」 - trace the origin
「起源をたどる」(※動詞使用例) - remove any trace
「あらゆる痕跡を取り除く」 - 英語の “trace” はラテン語の “trahere”(引く、引っぱる)に由来しています。古フランス語 “tracer” を通じて英語に入ってきました。
- 古くは「跡をたどる」という動詞の意味がまず存在し、そこから「跡(形跡)」「痕跡」という名詞の意味として発展したと言われています。
- 「trace」は「ごくわずか」「ちょっとだけ」や「かすかな証拠」というように、量や痕跡が非常に小さいことを示すニュアンスを強く持ちます。
- 文章やフォーマルな場面でも普通に使われますが、人によっては少し硬めに聞こえる場合もあります。
- 名詞としては可算名詞/不可算名詞どちらで使われる場合もあります。
通常「痕跡」「形跡」を論ずる際は 可算名詞 (a trace, two traces) として扱われる一方、「微量」の意味では 不可算名詞 (some trace) として使われる場合が多いです。 - フォーマル度は中程度。レポートや新聞記事など書き言葉でも使用されますし、日常会話でも通じる自然な単語です。
- (There is) no trace of ~ … 〜の痕跡はない
- (A) trace of ~ … 〜のかすかな証拠、わずかな〜
- “disappear without (a) trace”: 跡形もなく消える
- “leave traces (behind)”: 痕跡を残す
“I can’t find a trace of my keys anywhere. Did I drop them outside?”
「鍵の痕跡がどこにも見当たらないんだけど。外で落としたのかな?」“Could you taste any trace of garlic in the dish?”
「この料理にニンニクの味がちょっとでもした?」“The cat vanished without a trace last night. I have no idea where it went.”
「その猫は昨晩、跡形もなく消えちゃって。どこに行ったのか全然わからないよ。」“We need to ensure there is no trace of error in these financial reports.”
「この財務報告書にミスの痕跡がないようにしておかないといけません。」“The auditors found a trace of outdated data in the system.”
「監査役はシステムに古いデータの痕跡を見つけました。」“Please make sure to remove any trace of confidential information before sharing the file.”
「機密情報の痕跡はすべて消してからファイルを共有してください。」“The experiment revealed trace amounts of heavy metals in the water sample.”
「実験によって、水のサンプルに微量の重金属が含まれていることが明らかになりました。」“Archaeologists discovered traces of ancient pottery near the riverbank.”
「考古学者たちは川岸の近くで古代の陶器の痕跡を発見しました。」“The study found no trace of contamination in the new drug.”
「研究では新しい薬に汚染の痕跡は見られませんでした。」hint (ヒント, 気配)
- 「うっすらとした兆候」を意味。より感覚的に「ほのめかす」ニュアンス。
- 例: “There was a hint of vanilla in the ice cream.”
- 「うっすらとした兆候」を意味。より感覚的に「ほのめかす」ニュアンス。
sign (印, 兆候)
- 一般的な「兆候」「合図」。量の大小は特に示さない。
- 例: “We saw signs of improvement in the patient.”
- 一般的な「兆候」「合図」。量の大小は特に示さない。
indication (指示, 兆し)
- もう少しフォーマルで、明確な裏付けがある「兆候」。
- 例: “There is an indication that sales might rise next quarter.”
- もう少しフォーマルで、明確な裏付けがある「兆候」。
mark (跡, 印, 汚れなど)
- 物理的な「印」や「しみ」「跡」。
- 例: “The paint left a mark on the wall.”
- 物理的な「印」や「しみ」「跡」。
- evidence (単純な反意語ではありませんが)
- 「はっきりとした証拠」を表す際、trace は微量の証拠である一方、evidence は一般的にもっと強い、明白な証拠というイメージ。
- 「はっきりとした証拠」を表す際、trace は微量の証拠である一方、evidence は一般的にもっと強い、明白な証拠というイメージ。
- abundance (豊富, 多量)
- 「大量」という意味ので、微量(lack/minimum)の対極になります。
- 発音記号 (IPA): /treɪs/
- アクセント: 1音節語なので特に「強勢位置」というほどではありませんが、唯一の音節“trace”にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほとんど同じですが、アメリカ英語では「トレイス」、イギリス英語では同じく「トレイス」に近い発音です。
- よくある発音の間違い: 「トラス」「トレス」と曖昧母音にしてしまうミスがたまにあるので注意。母音をしっかり「エイ」に伸ばすのがコツです。
- スペルミス: “trace” と “trance” (トランス) を混同しないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“trace” と “tracey/tracy” のような名前のスペリング混同が起こりやすいかもしれません。
- 量のニュアンスの違い: “trace” を使うときは、本当に「ごくわずか」「痕跡レベル」の量を示す点を意識しましょう。
- TOEIC・英検など試験対策: パラグラフ中に “trace of ~” が出現して、痕跡や微量を指しているケースが多いです。文脈把握により正解へ導く設問として出題されることがあります。
- 「トレイス」=「トレイル(trace/trail)を辿る」イメージ: 山道で足跡をたどる様子を思い浮かべると、痕跡を指す名詞の意味が覚えやすいです。
- スペリングポイント: “tr + a + ce” と3つの要素を順番に刻むように発音するとスペルを間違えにくいです。
- 勉強テクニック: 類義語(“hint”, “sign”, “mark”)とあわせてイメージし、「ちょっとした証拠・量」という感覚をセットで覚えると理解が深まります。
- 比較級: more rapid
- 最上級: most rapid
- 副詞: rapidly (急速に)
- 名詞形としては「rapidity」(急速さ)という形があります。
- B2 (中上級): 一般的な単語として学習される語ですが、ややフォーマルな文脈で使われる傾向もあります。
- rapidly (副詞): 急速に
- rapidity (名詞): 急速さ、迅速さ
- rapid change (急激な変化)
- rapid growth (急速な成長)
- rapid response (迅速な対応)
- rapid progress (急速な進展/進歩)
- rapid development (急速な発展)
- rapid increase (急激な増加)
- rapid decline (急激な減少)
- rapid movement (素早い動き)
- rapid expansion (急速な拡大)
- rapid improvement (急激な改善)
- 語源: ラテン語の「rapidus」(流れが速いという意味)に由来します。もともとは「急流」「急な流れ」のイメージからきており、そこから「速い」という意味が広がりました。
- 歴史的背景: 古典ラテン語での「rapidus」がフランス語を経由して中世英語へ取り入れられました。
- ニュアンス: 物事が目に見える速度で急に進む、またはあっという間に実行される様子を強調するのに用いられます。
- 口語/文章: フォーマル、インフォーマル両方で使われますが、文章やレポートなどややかしこまった文脈でも多用される印象があります。
- 注意点: 「fast」と似ていますが、「rapid」はもう少しフォーマルさや急激さを強調するイメージがある、というニュアンスがあります。
- 口語/文章: フォーマル、インフォーマル両方で使われますが、文章やレポートなどややかしこまった文脈でも多用される印象があります。
- 「rapid」は形容詞として、名詞を修飾します。
例: “a rapid increase”, “the rapid river” - 「rapidly」という副詞形もあり、動詞を修飾するときなどに使われます。
例: “Sales increased rapidly.” - “at a rapid pace”「急速に(速いペースで)」
- “in rapid succession”「立て続けに、次々と」
- “The traffic was moving at a rapid pace this morning.”
(今朝は交通の流れがすごく速かったよ。) - “His parents noticed his rapid progress in learning piano.”
(両親は、彼のピアノの上達がとても早いことに気づいた。) - “I need a rapid response to my text; it’s urgent.”
(私のメッセージにはすぐに返事がほしいんだ。急ぎだから。) - “We’ve seen a rapid increase in sales this quarter.”
(今期、売上が急激に伸びました。) - “Our company’s rapid expansion requires hiring more staff.”
(我が社の急速な拡大に伴い、より多くのスタッフの採用が必要です。) - “To stay competitive, we need a rapid decision on this project.”
(競争力を維持するために、このプロジェクトに関して早急な決定が必要です。) - “Rapid technological advancements continue to reshape our society.”
(急速な技術革新が、社会を変革し続けている。) - “The data indicates a rapid decline in the population of this species.”
(データによると、この種の個体数は急激に減少していることがわかる。) - “After the introduction of the new vaccine, there was a rapid drop in infection rates.”
(新しいワクチンが導入されてから、感染率が急激に下がった。) - fast (速い) – よりカジュアルに「速い」を表す語
- quick (素早い) – 動作のスピードに焦点がある
- swift (素早い) – やや文語的で上品な響き
- speedy (迅速な) – 行動の早さにフォーカスした印象
- slow (遅い) – 物事がゆっくり進行する
- gradual (徐々の) – 急激さがなく、段階的に進む
- IPA: /ˈræpɪd/
- アメリカ英語: [ラァピッド] のように「æ」の音
- イギリス英語: [ラピッド] (アメリカ英語との違いはほぼアクセントや声の出し方程度で、大きく変わりません)
- アメリカ英語: [ラァピッド] のように「æ」の音
- 2音節なので、後ろを強く発音しすぎないように注意しましょう。あくまで「RA」部分を強く発音します。
- 「rapid」と「rabid(狂暴な)」のスペリングミスや混同に注意しましょう。
- 「fast」「quick」と使い分ける際、「rapid」はややフォーマル、速さの度合いが大きいというニュアンスを持つと覚えておくと便利です。
- TOEIC・英検などで、文章中に「rapid」が出てきた場合、特にビジネス文書やレポートの中で「急な変化」や「急成長」などを意味する表現として出題されることがあります。
- 「rapid」は「ラピッド」と発音して、音が「ラップ (rap) + ピッド (pid)」とイメージできるので、早口(rap)で話す感じで「速さ」を連想すると覚えやすいかもしれません。
- スペリング:「r-a-p-i-d」5文字と短いので、リズムに乗せて「ラピッド、速い!」と一気に覚えるのも良いでしょう。
- ラテン語の「流れの速い川 (rapidus)」というイメージで、水が勢いよく流れる映像を思い浮かべると関連付けられます。
- 形容詞: abundant (基本形)
- 副詞: abundantly (豊富に)
- 名詞: abundance (豊富さ)
- 動詞: abound (豊富にある、たくさんある)
- 語源となるラテン語 “abundare” は “ab-”(~から) + “unda”(波)に由来し、「波のようにあふれ出る」というイメージがあります。「あふれ出るほど多い」という意味合いがエッセンスです。
- abundant supply(豊富な供給)
- abundant resources(豊富な資源)
- abundant evidence(十分な証拠)
- abundant opportunities(豊富な機会)
- be abundant in 〜(〜に富んでいる)
- abundant rainfall(豊富な降雨量)
- abundant harvest(豊作)
- abundant wildlife(豊富な野生生物)
- enjoy abundant support(多くの支援を享受する)
- an abundant amount of 〜(十分すぎるほどの〜)
- ラテン語 “abundare”(あふれかえる)→ 古フランス語 “abondant” → 中英語 “abundant”
- 「あふれるほど多い」という由来が、そのまま現在の用法のイメージに引き継がれています。
- 一般的には肯定的・ポジティブな意味合いで使われます。
- 日常会話でも問題なく使用できますが、ややフォーマルな響きがあるため、書き言葉でよく見かけることが多いです。
- 口語でも「plentiful」と言い換えられる場合があります。
- 他の語と組み合わせるとき: 名詞を修飾して「abundant + 名詞」の形になることが多いです (例: “abundant water resources”)。
- 文中での位置: 形容詞なので名詞の前、もしくは補語として使えます (例: “Resources are abundant.”)。
- 可算・不可算名詞に関わらず使用: 「abundant」は「量が多い」ことを強調するため、可算名詞・不可算名詞のどちらにつくことも可能です (例: “abundant fruits”、 “abundant water”)。
- “We have an abundant supply of snacks for the party.”
(パーティーのお菓子はたっぷりあるよ。) - “This garden has abundant flowers, especially in spring.”
(この庭は特に春に花がたくさん咲きます。) - “I found that our local market has abundant fresh produce.”
(近所の市場は新鮮な農産物がとても豊富だよ。) - “Our company benefits from abundant resources in this region.”
(我が社はこの地域の豊富な資源の恩恵を受けています。) - “The research department has abundant data to analyze.”
(研究部門は分析するデータがたくさんあります。) - “Employees appreciate the abundant opportunities for professional growth.”
(従業員は仕事で成長する機会が豊富にあることを評価しています。) - “The study revealed abundant evidence supporting the new hypothesis.”
(その研究は、新しい仮説を支持する豊富な証拠を明らかにした。) - “Abundant rainfall in this region contributes to diverse ecosystems.”
(この地域の豊富な降雨量は多様な生態系の形成に寄与している。) - “Abundant fossil records provide insight into ancient species.”
(豊富な化石記録は古代の生物に関する洞察をもたらす。) 類義語
- plentiful(豊富な)
- 「abundant」とほぼ同義だが、やや口語的・カジュアル。
- ample(十分な、おおまかに十分な量がある)
- ニュアンスとしては「余裕が感じられるほど」十分という意味。
- bountiful(豊富な、恵み豊かな)
- 「自然の恵み」を連想させる際によく用いられる。
- rich(豊富な、豊かな)
- 「内容が豊か」、「味わいや要素が多様」というニュアンスで使うことが多い。
- plentiful(豊富な)
反意語
- scarce(乏しい)
- limited(限られた)
- scarce(乏しい)
- 発音記号(IPA): /əˈbʌn.dənt/(アメリカ英語・イギリス英語ともに似た発音)
- 音節: a-bun-dant
- アクセント(強勢)は第2音節 “-bun-” に置かれます。
- 音節: a-bun-dant
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ə/ の音が若干はっきりとする傾向があります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ə/ の音が若干はっきりとする傾向があります。
- よくある発音ミス:
- “abundent”と誤って/əˈbʌn.dɛnt/のように発音してしまうことがありますが、正しくは /əˈbʌn.dənt/ です。
- スペルミス: “abundant” の “a-b-u-n-d-a-n-t” を “abundent” や “abundunt” と書き間違えないように注意。
- 派生語の混同: “abundance” (名詞) と混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「豊富な資源」「多くの機会」などを表す際に登場する単語です。文脈上、「たっぷりある」「十分にある」を強調したいときに用いられることが多いので、見覚えがあったらすぐに意味を思い出せるようにしましょう。
- 接頭辞と語源をイメージ: “ab-” + “unda” (波) → 「波があふれ出るようにたくさんある」。波があふれてくる様子を思い浮かべると「あり余るほど多い」というイメージが定着しやすいです。
- 音やスペリングで覚える: “a-bun-dant” で bun (パン) がたくさんあるイメージ(“a bun dance”)など、語呂合わせで記憶するのも面白い方法です。
- 勉強テクニック: 類義語「plentiful」「ample」「bountiful」などとセットで覚えておくと、表現の幅が広がります。
- 派生形としては名詞
debriding
(医療用語で、傷口を洗浄する行為)などがありますが、一般的にはdebris
そのものが動詞や形容詞に変化することはあまりありません。 debris
はフランス語débris
に由来し、英語に取り入れられた外来語です。- 接頭語・接尾語が付く構成は特にありません。
- storm debris(嵐の後のがれき)
- space debris(宇宙ごみ)
- debris field(破片が広範囲に散らばっている区域)
- rubble and debris(がれきと破片)
- clear away debris(破片を取り除く)
- remove debris(破片を撤去する)
- scattered debris(散乱した破片)
- debris flow(土石流)
- debris management(がれきや破片の処理)
- sift through debris(破片をかき分けて探す)
- フランス語の
débris
(「壊れた破片」)が語源です。フランス語の動詞briser
(壊す)が関連していて、「壊れる、粉々にする」という意味が含まれます。 - 「debris」は古フランス語や中世英語のころから、戦場や崩れた建物の残骸などを表すために使われてきました。
- 自然災害や事故、破壊的な出来事のあとによく使われます。少しフォーマルな響きで、ニュースや公的文書でも見られる単語です。日常会話でも、シンプルに「破片」や「ごみ」と言いたい場合にも使われることがあります。
- 「debris」は不可算名詞であり、「がれき」としてまとまりを持って扱われます。そのため、冠詞や複数形に注意が必要です。
- 基本的にはフォーマルからセミフォーマルの場面まで幅広く使われます。カジュアルな口語でも自然と使われますが、あまり砕けたフレーズではありません。
- 「debris」は 不可算名詞(uncountable noun) です。したがって、ふつうは 複数形にしません (
debrises
は誤り)。 - 冠詞をつける場合は、不定冠詞
a
は使えません。必要に応じてsome debris
のように表現します。 - 基本的に文章や報道で正式に使われることが多いですが、日常会話でも「がれき」「破片」を表現するときに使われます。
There is debris everywhere after the storm.
He cleared the debris from the road.
Rescue teams are working to remove debris.
Could you help me pick up the debris after the party?
(パーティーの後のごみを片付けるのを手伝ってくれない?)Watch out for debris on the floor; you might step on something sharp.
(床に破片があるから気をつけて。尖ったものを踏むかもよ。)I swept up the debris from the broken vase.
(割れた花瓶のかけらを掃き集めたよ。)The construction team is responsible for removing debris after demolition.
(解体後のがれきを撤去するのは建設チームの責任です。)We need to ensure that all debris is cleared before opening the site to the public.
(一般公開する前にすべての破片を片付けなければなりません。)Safety inspectors found debris scattered around the warehouse.
(安全検査官は倉庫の周囲に散乱した破片を見つけました。)Recent studies suggest that space debris poses a serious threat to satellites.
(最近の研究によると、宇宙ごみが人工衛星に深刻な脅威をもたらす可能性があるそうです。)Marine biologists examined the ocean floor and found plastic debris at alarming levels.
(海洋生物学者たちは海底を調査し、深刻なレベルのプラスチック破片を発見しました。)The geological survey revealed debris flow patterns near the active volcano.
(地質調査によって、活火山近くでの土石流の流れが明らかになりました。)- rubble(がれき、石くず)
- 「debris」よりも建物のコンクリートやレンガ破片に重点を置くニュアンス。
- 「debris」よりも建物のコンクリートやレンガ破片に重点を置くニュアンス。
- remains(遺骸、残り物)
- 形あるものの「残り」全般を示す。一部、「遺体」の意味で使われる場合もある。
- 形あるものの「残り」全般を示す。一部、「遺体」の意味で使われる場合もある。
- wreckage((乗り物などの)壊れた残骸)
- 乗り物や瓦解した大型の構造物の残骸に焦点がある。
- 乗り物や瓦解した大型の構造物の残骸に焦点がある。
- fragments(断片、破片)
- 破片をより細かく「断片化」しているイメージ。
- 破片をより細かく「断片化」しているイメージ。
- detritus((自然界の)砕屑物)
- 化石や岩石が砕けたものなど、やや専門的な文脈で使われる。
- 化石や岩石が砕けたものなど、やや専門的な文脈で使われる。
- (直接的な反意語はありませんが、あえて挙げるなら)entirety(全体)、wholeness(完全体) など「壊れていない完全な状態」を示す単語が対照的です。
- アメリカ英語: /dəˈbriː/ または /dɪˈbriː/
- イギリス英語: /ˈdebriː/
- アメリカ英語では「de-BRIS」のように後半
bris
にアクセントがあることが多い(/dəˈbriː/)。 - イギリス英語では最初にアクセントを置いて /ˈdebriː/ と発音する場合もあります。
- 「デブリス」と日本語読みしてしまいがちですが、実際は「デブリー」のように最後を長音にして発音します。
s
は発音しない(語末のs
はサイレント)ので注意してください。- スペルミス
- 「debri」と綴りを途中でやめてしまったり、
s
を落としてしまうミスに注意。
- 「debri」と綴りを途中でやめてしまったり、
- 発音ミス
- 語尾の
-s
を読む/読まないを混同しがち。正しくは発音しない(サイレント)。
- 語尾の
- 不可算名詞という点
- 「a debris」などとは言わない。
some debris
やa piece of debris
のような言い方にする。
- 「a debris」などとは言わない。
- 試験対策(TOEICや英検など)
- 英文読解の問題で自然災害や事故に関する記事文が登場するときに見かけやすい単語。
- 写真描写問題やリスニングでも出てくる可能性あり。
- 英文読解の問題で自然災害や事故に関する記事文が登場するときに見かけやすい単語。
- 語源がフランス語の「破片」 というイメージを強く持つとよいでしょう。
- 「デブリ(デブリー)」とカタカナで覚え、 「壊れたものが“ぶりっ”と飛び散ったイメージ」 で連想すると覚えやすいかもしれません。
- スペル統一:「de」+「bris」ときちんと区切りを意識して覚えるのも有効です。
(Tap or Enter key)
The artist spent many years perfecting his craft.
The artist spent many years perfecting his craft.
The artist spent many years perfecting his craft.
Explanation
その芸術家は自分の技術を磨くために何年も費やした。
artist
芸術家;(特に)画家,彫刻家,音楽家 / (またartiste)芸能人(俳優・歌手・ダンサーなど) / (その道の)達人,名人《+at(in)+名(doing)》
1. 基本情報と概要
単語: artist
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who creates art (such as paintings, drawings, sculptures, music, etc.)
意味(日本語): 芸術家。絵画や彫刻、音楽などの作品を制作する人を指します。
「artist」は、「芸術作品を創作する人」を意味し、絵を描く人だけでなく、音楽や映像などのあらゆる芸術分野におけるクリエイターを広く含みます。日常会話からビジネス、学術の場面まで、幅広く使われる単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
中級レベルの単語で、日常や趣味の話題でよく出てくる語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス/使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的 (アカデミック) な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
アメリカ英語とイギリス英語:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “artist” の詳細解説です。日常からビジネス、アカデミックな場面まで幅広く使える頻出単語なので、用途に合わせて活用してみてください。
芸術家;(特に)画家,彫刻家,音楽家
(またartiste)芸能人(俳優・歌手・ダンサーなど)
(その道の)達人,名人《+at(in)+名(do*ing*)》
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I was so exhausted after running a marathon.
I was so exhausted after running a marathon.
I was so exhausted after running a marathon.
Explanation
マラソンを走った後、私は疲れ果てました。
exhausted
形容詞「exhausted」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: exhausted
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「疲れきった」「疲れ果てた」というように、かなり強い疲労を表すニュアンスがあります。日常会話でもビジネスでも、相当疲れてしまった状況を表すときに用いられます。
活用形
形容詞なので主に比較級や最上級に注意しますが、比較級や最上級はあまり使われないのが一般的です。
他の品詞形
難易度 (CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
つまり「力やエネルギーをすっかり汲み出された、取り出された状態」というイメージが含まれます。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや注意点
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
(A) 日常会話の例文
(B) ビジネスの例文
(C) 学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 「exhausted」 の詳細解説です。疲れた状態を強く表したいときに、ぜひ活用してみてください。
疲れ果てた
使い尽くされた
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The bull charged at the matador with great force.
The bull charged at the matador with great force.
The bull charged at the matador with great force.
Explanation
牡牛は大きな力でマタドールに突進した。
bull
以下では、英単語 bull
(名詞) を、学習者の方が理解しやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
① 英語・日本語での意味
・bull
:主に「雄牛」を指す英語表現です。
・日本語では「雄牛」という意味になります。畜牛のうち、去勢されていない雄を指します。「力強い印象」や「荒々しいイメージ」を伴うことが多いです。
「bull」は日常会話で動物を指すときはもちろん、株式市場で「強気相場(上昇相場)」を表すときにも使われます。
② 品詞
・名詞 (noun)
③ 活用形
名詞には、通例複数形があり、-s をつけて bulls となります。
④ 他の品詞になった例
・形容詞:bullish
(強気の、強気相場の)
例:He is bullish about the company's future.
(彼はその会社の将来に強気だ)
CEFRレベルの目安としては、動物名の習得は比較的初期に行われる傾向があり、また株式用語としてもよく耳にする単語です。
・A2 (初級):動物としての「bull」を学ぶレベル
・B2 (中上級):金融や比喩表現としての「bull」を扱うレベル
2. 語構成と詳細な意味
① 単語の構成
bull
は短い単語で、はっきりした接頭語や接尾語がついているわけではありません。
② 他の単語との関連性・派生語
③ よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
① 語源
bull
は古英語 bula
などを起源とし、ゲルマン系の言語をたどる古い単語です。「雄牛」を意味する語として古くから使われてきました。
② ニュアンス・使用上の注意
③ フォーマル/カジュアル
4. 文法的な特徴と構文
① 名詞の使用
② イディオムや構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文 (3つ)
② ビジネスシーンでの例文 (3つ)
③ 学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
① 類義語 (Synonyms)
② 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 bull
の詳細解説です。雄牛のイメージとともに、株式用語やイディオムでの使い方もあわせて覚えておくと、さまざまな場面で役立ちます。ぜひ参考にしてみてください。
雄牛
(象,鯨,アザラシなどの)雄
(株の)買い方,強気筋
(雄牛のように)がっしりして強い男
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Tourism is a major industry in many countries.
Tourism is a major industry in many countries.
Tourism is a major industry in many countries.
Explanation
観光は多くの国で主要な産業です。
tourism
1. 基本情報と概要
単語: tourism
品詞: 名詞 (不可算名詞)
活用形: 不可算名詞のため原則として複数形はありません。
CEFRレベル: B2(中上級)
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらを参考に、「tourism」は観光産業の全体像を示す重要な単語として覚えておきましょう。旅行業界や経済に関連する文脈で頻出するので、ぜひしっかりマスターしてください。
観光旅行
観光事業,旅行代理業
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I bumped into an old acquaintance at the supermarket yesterday.
I bumped into an old acquaintance at the supermarket yesterday.
I bumped into an old acquaintance at the supermarket yesterday.
Explanation
昨日、スーパーマーケットで昔の知り合いに偶然会った。
acquaintance
名詞 “acquaintance” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: acquaintance
日本語: 知人(ちじん)
品詞: 名詞
意味(英語・日本語)
「acquaintance」は「顔見知りや仕事上の知り合い」のように、相手との距離が比較的遠い場合に使われます。身内・家族や親友といった近しい関係性では使われません。
活用形
名詞なので直接的な活用はありませんが、派生形や関連する品詞として下記のようなものがあります。
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「acquaintance」は一定の面識を前提とします。ほぼ何も知らない「stranger(他人)」や感情的に敵対している「enemy(敵)」は反意として挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “acquaintance” の詳細解説です。使いどころを押さえながら、ぜひ語彙力アップに活用してください!
(Tap or Enter key)
The nurse will inject the vaccine into your arm.
The nurse will inject the vaccine into your arm.
The nurse will inject the vaccine into your arm.
Explanation
看護師があなたの腕にワクチンを注入します。
inject
動詞「inject」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: inject
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語):
To introduce (a substance, idea, or something else) into something else, usually by using a syringe or by metaphorical extension (e.g., to inject new ideas).
意味(日本語):
「(液体・薬品・アイデアなどを)注入する、挿入する」という意味の動詞です。通常は注射器で薬などを注入する際や、新しい要素や意見をある場面に加えるときに使われます。
「本物の注射」から、生き生きと新たな雰囲気やアイデアを「注入する」という比喩的表現までカバーします。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“in-” が「中へ」という方向性を示し、“ject” が「投げる」という語源を持つので、「中へ投げる」 → 「中に注入する」という意味につながります。
言葉の派生関係
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞化・形容詞化
他動詞・自動詞の使い分け
フォーマル・カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「inject」の詳細な解説です。参考にして、使いこなせるよう練習してみてください。
(…に)〈液体など〉‘を'注射する,注入する《+名+into+名》;(…を)…‘に'注射する《+名+with+名》
(話などに)…‘を'導入する,さしはさむ《+名+into+名》
(Tap or Enter key)
Is there any trace of the missing child?
Is there any trace of the missing child?
Is there any trace of the missing child?
Explanation
行方不明の子供の足跡はありますか。
trace
1. 基本情報と概要
英単語: trace
品詞: 名詞 (場合によっては動詞としても使われますが、今回は名詞について解説します)
CEFRレベル: B2 (中上級)
CEFRレベルの目安
意味 (英語/日本語)
「trace」という名詞は、なくなりかけているものや、わずかにしか残っていないもの、あるいは何かが存在していたことを示す証拠として使われます。日常会話でも、物事の痕跡や見えないほど少ない量を表すときに使われる単語です。ビジネスや学術的な文脈でも、データや証拠の「痕跡」という意味で比較的フォーマルに使われることがあります。
活用形
名詞のため、基本的に活用形はありません。
ただし、動詞形 (to trace) の活用は次のようになります(動詞として使う場合の参考):
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「trace」の詳細解説です。多少フォーマルな場面から日常会話まで幅広く使われる便利な単語なので、そのニュアンスと用法をしっかり押さえておくと役に立ちます。ぜひ実際の文章や会話で使ってみてください。
〈C〉〈U〉(過去に存在した人・物・事件などの)跡,形跡,痕跡;(人・動物・車などの通った)跡,足跡《+of+名》
〈C〉(…の)かすかなきざし,気味,微量《+of+名》
〈C〉(記録計器の描く)線
(Tap or Enter key)
The progress of civilization is very rapid.
The progress of civilization is very rapid.
The progress of civilization is very rapid.
Explanation
文明の進歩がとても速い。
rapid
1. 基本情報と概要
単語: rapid
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): very quick or fast
意味 (日本語): とても速い、急速な
「rapid」は、「速い」「急激な」というニュアンスで、物事が短い時間のうちに起こる様子を表す形容詞です。たとえば「急速な変化」「素早い反応」というような場面で使われます。
活用形
形容詞は一般的に比較級、最上級が存在します。
形容詞「rapid」自体は副詞形として「rapidly」(急速に)をもっています。
その他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「rapid」は単独で使われる形の形容詞で、接頭語・接尾語がついているわけではありません。語幹自体が「速さ」を示す意味をもっています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーン: 報告書やニュース記事など、フォーマルな文脈で目にする頻度が高い形容詞ですが、日常的な会話でも問題なく使えます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスの場面での例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
「rapid」はこれらよりもフォーマルで急激な速さを強調するイメージがあります。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント: 第1音節に強勢があります(RA-pid)。
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
速さ・急激さを表すのに便利な形容詞「rapid」。フォーマルな文脈でも安心して使える語なので、ぜひ覚えて活用してください。
速い,すばやい,敏速な
(坂などが)急な,険しい
(Tap or Enter key)
This region is known for its abundant natural resources.
This region is known for its abundant natural resources.
This region is known for its abundant natural resources.
Explanation
この地域は豊富な自然資源で知られています。
abundant
1. 基本情報と概要
単語: abundant
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “more than enough; very plentiful.”
意味(日本語): 「十分以上にある、豊富な、とてもたくさんある状態を指す。」
「abundant」は、「豊富な」や「十分なほど多い」といったニュアンスがあります。会話でも文章でもよく使われますが、ややフォーマル寄りの響きがあり、「たくさんあって困らないほどある」というイメージを持つ表現です。
活用形や関連語
CEFRレベル: B2(中上級)
少しフォーマル寄りで、文章やスピーチなどでも使われやすい語彙レベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらのコロケーションからもわかるように、「abundant」は主に「豊富な」「ありあまるほどの」といった状況を表すときに用いられます。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
「abundant」は「必要とされる量をはるかに上回る豊富さ」を強調する点で、上記の単語との差が見られます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “abundant” の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術の場まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ積極的に活用してください。
豊富な,十分な
(Tap or Enter key)
The explosion scattered debris across the street.
The explosion scattered debris across the street.
The explosion scattered debris across the street.
Explanation
爆発によって、破片が通りに散らばった。
debris
以下では、英単語 debris
(名詞)について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: debris
品詞: 名詞(不可算名詞)
意味(英語): scattered fragments, typically of something wrecked or destroyed
意味(日本語): (壊れたり破壊されたものの)破片、がれき、残骸など
「debris」とは、建物が壊れた後の破片や爆発後の残骸、災害後に散らばったがれきなどを指す単語です。主に「何かが壊れた後に飛び散った小さな破片やクズ」といったニュアンスがあります。日常会話やニュースで、「がれきの撤去」や「破片が散乱している」などといった状況を表すときによく使われます。
※「debris」は不可算名詞なので、原則として a debris
や debrises
といった形はとりません。
他の品詞への派生例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ ニュースや記事、ビジネスシーンなど、ある程度の読解力が必要な文脈で登場する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的用法とニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文例:
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈のそれぞれに合わせて、3つずつ例文を提示します。
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(近い意味を持つ単語)
反意語(正反対の意味)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 debris
の詳細な解説です。自然災害や事故の文脈から、ニュース記事、日常のちょっとした破片の話まで幅広く使われる表現ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(壊れた物の)破片,残骸
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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