和英例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- A division or section of a hospital where specific medical services are provided or specific patients are treated.
- A division of a city or town for administrative purposes.
- A person (often a minor) placed under the protection or supervision of a guardian or court.
- 病院の「病棟」を指す。特定の科や患者が入院する区画。
- 行政上の「区」や自治体の一部を指す場合もある。
- 後見人や保護者がついている被後見人(保護下にある人)を指すこともある。
- 名詞なので、通常は複数形で “wards” と表すことができます。
- 「ward off」(句動詞) …「~を避ける」「~を防ぐ」の意味
- 「warden」(名詞) …「監督者」「管理人」(刑務所長など)
- 病院や法律、行政区分といった比較的幅広いトピックで使われる単語です。日常的にも入院や区分けの話題などで出るため、中上級のレベルとして把握しておくとよいでしょう。
ward自体は、歴史的に古い英語由来の単語で接頭語や接尾語を含まない形も多く見られます。- 「gard」(保護する)と近い語源を共有するとされることがありますが、現代英語では明確な接頭・接尾の区分はなく、一語として定着しています。
- ward off (他動詞句): 「~を撃退する」「~をかわす」
- warden (名詞): 「(監獄や建物などの)管理人」「看守」
- wardship (名詞): 「被後見人(保護下にある状態)」
- hospital ward → 病院の病棟
- psychiatric ward → 精神科の病棟
- maternity ward → 産科病棟
- pediatric ward → 小児病棟
- intensive care ward → 集中治療病棟
- ward clerk → 病棟事務員
- ward nurse → 病棟看護師
- voting ward → 選挙区
- ward boundary → 行政区の境界
- ward council → 区議会
- 古英語の “weard” やゲルマン語系の「保護する」あるいは「監視する」という意味に由来します。
- 中世ヨーロッパでは「防壁」や「守る対象」を指す文脈で使われ、次第に「保護下にある人」「区画」といった意味合いに広がってきました。
- 病院の文脈: 比較的フォーマルで専門的な響き。「病室 (room)」よりも広く、区画全体を指す。
- 行政の文脈: 住民票のある行政区というイメージ。「区」「行政指標」など公式・堅めの印象。
- 法律の文脈: 「被後見人」という法的に保護されている状態を強調する言い回しに。
- 日常会話というよりは公的文書やフォーマルな会話に出やすい単語ですが、病院に関しては日常でも使われる場面があります。
- 「a ward」「the ward」「wards」のように可算名詞として扱われる。
- 「He works in the pediatric ward.」のように定冠詞や形容詞を伴って特定の病棟を指すことも多い。
- in ward: (やや古風な表現)保護下にある、監禁状態にある
- to take someone into one’s ward: (まれな表現)誰かを保護下に置く、世話をする
- 病院や行政に関する正式名称ではフォーマルに使われることが多い。
- カジュアルに「I’m in ward 5 with my friend.」といった形で自分の入院している病棟を言うのは自然。
- “I’m heading to the maternity ward to visit my sister and see her new baby.”
(「姉[妹]のお見舞いをしに産科病棟に行くんだ。」) - “My father has been moved to the intensive care ward this morning.”
(「父は今朝、集中治療病棟に移されました。」) - “She volunteers at a local children’s ward every weekend.”
(「彼女は毎週末、地元の小児病棟でボランティアをしています。」) - “The hospital administration decided to renovate the surgical ward for better patient care.”
(「病院の管理部は患者ケア向上のため外科病棟を改装することを決めました。」) - “We need to address the lack of nurses in the psychiatric ward.”
(「精神科病棟の看護師不足に対処する必要があります。」) - “The city council will re-evaluate ward boundaries next year.”
(「市議会は来年、行政区の境界を再評価します。」) - “The study focused on infection control protocols in the pediatric ward.”
(「その研究は小児病棟における感染管理手順に焦点を当てています。」) - “His thesis examines the legal rights of wards under guardianship in modern family law.”
(「彼の研究論文は、現代家族法における被後見人の法的権利を考察しています。」) - “Urban planners often consider socioeconomic factors when creating new ward divisions.”
(「都市計画者は新しい区画を設定する際に、社会経済的要因を考慮することが多いです。」) - department (部署・部門)
- 病院では「部門」を指すこともあるが、機能的な部署というニュアンス。
- 病院では「部門」を指すこともあるが、機能的な部署というニュアンス。
- unit (ユニット, 部門)
- 病院の「ユニット」は特定の医療行為や専属設備を指す傾向が強い。
- 病院の「ユニット」は特定の医療行為や専属設備を指す傾向が強い。
- division (区画, 部門)
- 行政や会社などで機能的に区切られた「区分」。
- 行政や会社などで機能的に区切られた「区分」。
- section (セクション, 区画)
- 一般的に区画全般を漠然と指す。
- 一般的に区画全般を漠然と指す。
- 明確な反意語は存在しませんが、文脈によっては「guardian(後見人)」が被後見人の対となる概念です。
- IPA: /wɔːrd/ (イギリス英語), /wɔrd/ (アメリカ英語)
- アクセント: 1音節の単語なので特に目立った強勢の位置はありませんが、音の長さに注意。
- イギリス英語では “ウォード” に近い発音、アメリカ英語では “ウォード” もしくは “ウォー(ル)ド” に近い音になることがあります。
- 「woard」などのスペルミスに注意。
- スペリングの混乱: “word” (単語) と綴り間違いしやすい。
- 発音の混乱: “ward” と “word” で母音の長さが違う。
- 意味の混同: 「行政区」か「病棟」か「被後見人」か、文脈でしっかり見極める必要がある。
- 試験対策: TOEICや英検などで、一部ビジネスおよび社会的文脈(病院や行政)で用いられる。文脈問題や読解問題において、どの意味かを問われる例がある。
- 「守る」「保護する」という古いニュアンスがもともとある → 病院で患者を守る場所(病棟)、行政区に住民を守る、というイメージ。
- スペルは “war” (戦争) + “d” と間違えないように注意。「war + d」ではなく、「ward」は「ガーディアン(guardian)」の “guard” とやや似た響きを思い出すと覚えやすい。
- 連想: “guard” のような保護のイメージで「被後見人」「保護区画」。
主な活用形:
- 単数形: actress
- 複数形: actresses
- 単数形: actress
他の品詞への派生例:
- 形容詞的に使われることはまれですが、話し言葉で「actressy」として「女優らしい」「女優ぶった」とややネガティブに形容するときに使われたりします(一般的ではありません)。
- 形容詞的に使われることはまれですが、話し言葉で「actressy」として「女優らしい」「女優ぶった」とややネガティブに形容するときに使われたりします(一般的ではありません)。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- 演劇や映画、芸能に興味がある学習者なら比較的早い段階で目にする単語ですが、日常会話に頻出するほどではないため、中級レベルに位置づけられます。
- 接尾辞 “-ess”: 女性名詞を作る敬称的・伝統的な接尾語で、“waiter”→“waitress”や、“host”→“hostess”と同様に、職業や役職の女性形を示すために使われてきました。
- 語幹 “act”: 「行動する」「演技する」という意味をもつ語根。
- famous actress(有名な女優)
- aspiring actress(女優志望の人)
- leading actress(主演女優)
- supporting actress(助演女優)
- award-winning actress(受賞歴のある女優)
- up-and-coming actress(将来有望な女優)
- former actress(元女優)
- versatile actress(多才な女優)
- acclaimed actress(高く評価されている女優)
- veteran actress(ベテラン女優)
- “actress” は、中世から使われ始めた英単語で、“actor” + “-ess”(女性を示す接尾語)という形で生まれました。
- 歴史的には、女性俳優を区別して呼ぶために使われてきました。近年はジェンダーに配慮して、女性俳優を含めてすべて “actor” と呼ぶ動きがあり、特にフォーマルな場では “actor” が好まれる場合もあります。
- ニュアンス的には「女性であること」をはっきり強調するため、カジュアルな文脈で性別を特に明示したいときに用いられることが多いです。
- 可算名詞: 数えられる名詞です。a / an / the などの冠詞とともに使うことができます。複数形は “actresses”。
- 通常は “He is an actor, she is an actress.” のように性別を強調するシーンで使われます。
- フォーマル/カジュアル: メディア関連や日常会話ではカジュアルに用いられますが、最近はフォーマルな書き言葉でも「俳優」= “actor” に統一する傾向があるため、使い分けに注意してください。
- She became an actress at a young age.
- We watched a film starring a famous actress.
“I heard she’s a really talented actress—have you seen her latest movie?”
- 「彼女は本当に才能のある女優らしいよ。彼女の最新の映画を観たことある?」
“My cousin wants to be an actress when she grows up.”
- 「私のいとこは大きくなったら女優になりたいんだって。」
“I think that new actress has a lot of potential.”
- 「あの新人女優には伸びしろがあると思う。」
“We’re hosting a charity gala, and we’ve invited a famous actress as our special guest.”
- 「チャリティー・ガラを開催するのですが、有名な女優を特別ゲストとしてお招きしました。」
“The PR team is coordinating with a Hollywood actress to endorse our product.”
- 「PRチームがハリウッド女優と協力して、うちの製品を宣伝してもらっています。」
“We’ll need to finalize the contract with the actress’s agent by next week.”
- 「来週までに、その女優のエージェントとの契約を最終決定しなければなりません。」
“The research focuses on how the role of the actress has evolved in modern theater.”
- 「その研究は、現代演劇において女優の役割がどのように進化してきたかに焦点を当てています。」
“Early 20th-century actresses often faced different social expectations compared to actors.”
- 「20世紀初頭の女優たちは、俳優と比べて異なる社会的な期待を負うことが多かった。」
“This paper examines the portrayal of leading actresses in contemporary cinema.”
- 「本論文は、現代映画における主演女優の描かれ方を検証しています。」
類義語
- “female actor” (女性俳優): 厳密には同じ意味ですが、「ジェンダーの強調」を和らげるために “female actor” と言う場合も。
- “performer” (パフォーマー): 俳優・歌手・芸人など、舞台で何かを演じる人の総称。
- “star” (スター): 有名人やスター俳優を指す場合に使われる。性別は限定されないが、文脈によっては女優の意味で使われることもある。
- “female actor” (女性俳優): 厳密には同じ意味ですが、「ジェンダーの強調」を和らげるために “female actor” と言う場合も。
反意語 (性別上のちがい)
- “actor” (俳優・男性俳優): 伝統的には男性俳優を指すが、近年は男女問わず俳優全般を指す。
- “actor” (俳優・男性俳優): 伝統的には男性俳優を指すが、近年は男女問わず俳優全般を指す。
ニュアンス・使い方の違い
- “actress” は性別を特定するメリットがあるが、性差を必要以上に強調したくない場合やフォーマルな場合は “actor” を使うことが増えています。
- 発音記号 (IPA): /ˈæk.trəs/
- アクセント: 最初の “ac” の部分に強勢がきます (AC-tress)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 動詞 “act” の母音はアメリカ英語で /æ/、イギリス英語でも /æ/ が一般的なので、ほぼ同じように聞こえますが、語尾の /trəs/ のあたりで若干のイントネーションの違いがあるかもしれません。
- よくある発音の間違い: 「アクトレス」と /o/ を入れてしまうなどがあります。しっかり「ア」と「キュ(ク)」の間の音を意識するとスムーズです。
- スペリングミス: “actrees” や “actres” などのタイプミスに注意してください。
- 混同: “actor” と “actress” を誤用しないように。最近は性別を区別しない使い方も多いですが、まだ “actress” が使われるケースは多々あります。
- 試験対策: TOEICや英検ではあまり頻出単語ではありませんが、文章中で性別を明示する表現の例として、一度覚えておくと役立ちます。
- “act” という演技を指す部分と、女性を示す “-ess” の組み合わせでできた単語、というイメージを強く持つと、スペルも覚えやすくなります。
- 女優を思い浮かべるときに、自分の好きな映画やドラマの「女性スター」を連想すると記憶に残りやすいです。
- 英語: option
- 日本語: 選択肢、選択すること。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 名詞で「options」と複数形になります。
- 動詞形はありませんが、「to opt (選ぶ)」という動詞が関連語として存在します。
例: “She opted for the cheaper plan.”(彼女はより安いプランを選んだ) - 形容詞形としては “optional” (任意の, オプションの) があります。
- B1 (中級): よく使われる一般的な語彙であり、日常会話やビジネス、アカデミックシーンでも幅広く登場します。
- 「option」の語源などは後述の語源の項で解説しますが、接頭語や接尾語が直接ついているわけではなく、単独の語形として存在しています。
- opt (v.): 選ぶ
- optional (adj.): 任意の、選択自由の
- optionally (adv.): 任意に
- have the option to do …
(…する選択肢がある) - exercise an option
(選択肢を行使する;特に株式オプションなどに) - leave (someone) with no option but …
((人)に…以外の選択肢を残さない) - weigh (one’s) options
(選択肢を比較・検討する) - explore all options
(あらゆる選択肢を検討する) - consider (one’s) options
(選択肢を考慮する) - keep (one’s) options open
(選択の幅を残しておく) - a viable option
(現実的に可能な選択肢) - an attractive option
(魅力的な選択肢) - a last resort option
(最後の手段としての選択肢) - 「option」はラテン語の “optio(自由裁量、選択)」に由来し、フランス語を経て英語に入ったとされています。もともと、選択の自由や判断の中立性を表す意味を持っており、現代でも「選べること」「数あるうちから決める権利・手段」のニュアンスを残しています。
- 「option」は、ほとんどの場合「選択肢」というポジティブなニュアンスで使われます。まだ決定していないが、いくつかの道がある場合に柔軟なイメージを与えます。
- ただし、ビジネスでは「製品の追加機能(オプション品)」という意味にもなります。
- フォーマル度合い: 日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使えます。
- 可算名詞 (countable noun): 単数形 (option)、複数形 (options)
例: “There are many options available.” - 構文例:
- “We have no option but to cancel the event.”
(そのイベントをキャンセルするしか選択肢がない。) - “I’m keeping my options open.”
(選択肢を広く残している。)
- “We have no option but to cancel the event.”
- イディオム的表現:
- “to run out of options” = 選択肢がなくなる
- “to be left with no option” = ほかに手段がない
- “Do we have the option to stay another night at the hotel?”
(ホテルにもう一泊するという選択肢はある?) - “I’m considering my options for dinner tonight—maybe pizza or sushi.”
(今夜の夕飯はピザか寿司か、いろいろ選択肢を考えているところだよ。) - “You always have the option to say no.”
(あなたにはいつでも断るという選択肢があるんだよ。) - “Our company offers several financing options for new customers.”
(当社は新規顧客向けにいくつかの融資オプションを提供しています。) - “We need to explore all our options before making a final decision.”
(最終決定を下す前に、私たちはすべての選択肢を検討する必要があります。) - “They gave me the option to work remotely for two days a week.”
(彼らは週に2日はリモート勤務ができるという選択肢を与えてくれました。) - “The study suggests that gene editing might be a viable option for treating rare diseases.”
(その研究は、遺伝子編集が希少疾病の治療において有効な選択肢となりうることを示唆している。) - “Online education has become an increasingly popular option for adult learners.”
(オンライン教育は成人学習者にとってますます人気のある選択肢になっている。) - “In this experiment, participants were given the option to withdraw at any time.”
(この実験では、参加者はいつでも撤退する選択肢を与えられました。) - choice(選択)
→ 一般的に「選ぶもの・事柄」を表す。“option”とほぼ同義だが「選ぶ行為」自体も表す。 - alternative(代替案)
→ 何か他の手段や方法を「別の選択肢」として強調する際に使われる。 - selection(選んだもの・品揃え)
→ 選び抜かれたものや選定行為を意味し、文脈によっては「選択肢」も意味する。 - necessity(必需/不可避のもの)
→ 選択の余地がない必然性を表す点で「option(選択肢がある)」と対照的。 - 発音記号 (IPA): /ˈɒp.ʃən/ (イギリス英語), /ˈɑːp.ʃən/ (アメリカ英語)
- アクセント: “op” の部分が強く発音されます。
- イギリス英語では母音が「オ(ɒ)」に近い音、アメリカ英語では「アー(ɑː)」に近い音となります。
- 「-tion」 の部分は「シュン」のように発音されます。
- スペリングの間違い: “opiton” や “opition” など誤字に注意。
- “choice” との混同: “option” は「一つ一つの選択肢」や「選択できる可能性」の意味合いが強い。一方で “choice” は「選択そのもの」、「行為」も含むことがある。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは「複数の選択肢から正解を選ぶ」問題の中や、ビジネス文章内で「オプションを提示する」文脈でよく登場します。
- 「op」(オプ) → 「やっぱり “おっ、選べる”」という軽い語呂合わせで「選択肢」。
- 形が似ている “option” と “opt” を一緒に覚えると便利です。「opt」が「選ぶ」という動詞形なので「option」は「選ぶ結果としてのモノ、選択肢」とイメージしやすくなります。
- 形容詞: effective
- 比較級: more effective
- 最上級: most effective
- 副詞形: effectively (効果的に)
- 名詞形: effectiveness (効果)
- 名詞: effect (結果、効果)
- 動詞(まれに使われる形): to effect (もたらす、成就する)
- 例: The new policy will effect many changes.
- B2 (中上級): 「effective」という語はビジネスやアカデミックシーンでもよく登場するため、中上級レベル以上で使われることが多い単語です。
- 語幹: effect (効果)
- 接尾辞: -ive (形容詞を作る語尾)
- effect (名詞): 効果
- effectiveness (名詞): 効果の高さ、有効性
- effectively (副詞): 効果的に
- be effective in … / …に効果がある
- highly effective method / 非常に効果的な方法
- most effective way / 最も効果的な方法
- prove effective / 効果があると証明される
- effective communication / 効果的なコミュニケーション
- time-effective solution / 時間効率の良い解決策
- cost-effective plan / コストパフォーマンスの良い計画
- remain effective / 有効性を保つ
- become effective / 効果を発揮し始める
- effective immediately / 即時発効で、ただちに有効な
- effectはラテン語の「ex(外へ)」と「facere(作る・行う)」が由来で、「行うことによって生じたもの」という意味を持ちます。
- ここに形容詞化する接尾辞「-ive」がついて「効果を生み出す」というニュアンスが生まれました。
- 「effective」は、「実際に役に立つ・効果をもたらす」というポジティブな印象があります。
- ビジネス・公式文書・日常会話どれにも幅広く使われ、比較的フォーマル寄りにもカジュアル寄りにも対応できます。
形容詞なので、名詞を修飾する場合や補語として使われます。
- 例: This is an effective strategy. (名詞 strategy を修飾)
- 例: The policy is effective. (補語)
- 例: This is an effective strategy. (名詞 strategy を修飾)
「effective」の形容詞としての使い方は可算・不可算とは無関係です。
「effect」(名詞) は可算・不可算両方の文脈で使われますが、「effective」はあくまで形容詞です。
- “It is effective to …” (…するのは効果的だ)
- “prove effective” (効果があるとわかる)
- “turn out to be effective” (最終的に効果的であると判明する)
- “This medicine is really effective for headaches.”
(この薬は頭痛に本当に効くよ。) - “Exercising daily is an effective way to stay healthy.”
(毎日運動することは、健康を保つのに効果的な方法です。) - “A warm-up is effective in preventing injuries.”
(ウォームアップはケガを防ぐのに効果的です。) - “We need an effective marketing strategy to increase sales.”
(売上を伸ばすには、効果的なマーケティング戦略が必要だ。) - “The new policy proved effective in reducing costs.”
(新しい方針は、コスト削減に効果があるとわかった。) - “His communication skills are highly effective in negotiations.”
(彼のコミュニケーション能力は交渉において非常に有効です。) - “The study concludes that this method is effective in treating the disease.”
(研究はこの治療法が疾病治療において効果的だと結論づけています。) - “An effective approach requires both quantitative and qualitative analysis.”
(効果的なアプローチは、定量と定性の両方の分析が必要です。) - “The results demonstrate the effectiveness of the proposed hypothesis.”
(結果は提案された仮説の有効性を示しています。) efficient (効率的な)
- 「効率的に無駄なく成果を上げる」という意味。時間やコストの節約の面が強調されます。
- 例: “This machine is efficient in terms of energy consumption.”
- 「効率的に無駄なく成果を上げる」という意味。時間やコストの節約の面が強調されます。
efficacious (有効な)
- 特に医療・治療の文脈などで「効果がある」と言う場合に使われやすい。ややフォーマル。
- 特に医療・治療の文脈などで「効果がある」と言う場合に使われやすい。ややフォーマル。
productive (生産的な)
- 「成果や産出物が大きい」という意味が強調されます。
- 「成果や産出物が大きい」という意味が強調されます。
powerful (強力な)
- 「効果が強大」といったニュアンスだが、物理的・抽象的どちらの力にも使われる。
- 「効果が強大」といったニュアンスだが、物理的・抽象的どちらの力にも使われる。
- ineffective (効果がない)
- useless (役に立たない)
- ineffectual (効果が薄い)
- 発音記号 (IPA): /ɪˈfɛktɪv/
- アメリカ英語の発音: イフェクティヴ (第一音節の「e」にやや強勢)
- イギリス英語の発音: イフェクティヴ (ほぼ同じ)
- 強勢: ef-FEC-tiveのように2番目の音節「fect」に強勢が来る。
- まれに「effect」と混同して発音してしまう人がいるが、形容詞の「effective」は2音節目に強勢を置くことを意識するとよい。
- スペルミス: “effectiv”や“effevtive”などのミスに注意。 “-ive”の終わりを忘れないように。
- 同音異義語: “affective” (感情に関する) と間違えないように注意。
- TOEICや英検など試験対策: ビジネス文脈でもアカデミック文脈でも出題されやすい。副詞形“effectively”や名詞形“effectiveness”もセットで覚えると便利。
- 「éffect」という効果(Effect)が「生み出される(ive) → それが有効に働く」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「E=mc² → Einstein → Effective」のように、「E」で始まる大事な公式や言葉に絡めて連想するのもおもしろいかもしれません。
- スペリングでは「effect + ive」であることを意識しましょう。「effect」の最後の “t” と「-ive」の “i” 以降をくっつけるイメージをもつと覚えやすいです。
- To flow like a liquid or in a continuous current.
- To transmit or receive (data, especially video and audio material) over the internet in real time.
- 水や空気などが流れ続けることを表します。
- インターネット上で映像や音声のデータをリアルタイムに配信・受信することを表します。
- 現在形: stream
- 三人称単数現在形: streams
- 過去形: streamed
- 過去分詞形: streamed
- 現在分詞形: streaming
- 名詞としての“stream”は「小川」「流れ」という意味になります(例:a stream in the forest)。
- B2(中上級):ある程度の専門的な話題や技術的用語に触れるレベル。インターネット配信という概念や比喩的な用法もあり、やや上級者向けです。
- 接頭語: なし
- 語幹: “stream”
- 接尾語: なし
- mainstream (形容詞/名詞): 主流(の)、大勢に受け入れられたもの
- streamline (動詞): (作業工程などを)合理化する/簡素化する
- stream live / ライブ配信する
- stream online / オンラインで配信する
- stream from a server / サーバーからストリーミングする
- stream high-quality video / 高画質の動画をストリーミングする
- stream across the internet / インターネットを介して配信する
- stream tears / 涙を流す(比喩表現で使うことも)
- data stream / データの流れ・ストリーム(名詞的な表現)
- continuous stream / 絶え間ない流れ
- stream out / 一斉に外へ流れ出る
- stream along / (大勢や洪水のように)前へ流れていく
- 「流れる」イメージが強いため、動作を連続的に捉える表現でよく使われます。
- インターネット配信(動画や音楽など)に関して使う場合は、割とカジュアルからビジネスまで幅広く使用されます。フォーマルな文書でも一般的になりました。
- 日常会話では「ストリーミングする」というように外来語として日本語化している場面もあり、特にIT関連の文脈で多用されます。
自動詞 / 他動詞:
「stream」は自動詞として「(データなどが)流れる」、他動詞としては「~をストリーミング配信する」のようにも使われます。- 自動詞例: The water streamed down the mountainside.
- 他動詞例: We will stream the concert live tomorrow.
- 自動詞例: The water streamed down the mountainside.
使用シーン(フォーマル / カジュアル):
- IT用語としては会議資料でも使われるため比較的フォーマル。
- 日常会話の「Netflixで動画をストリームする」のようなカジュアルな表現でもOK。
- IT用語としては会議資料でも使われるため比較的フォーマル。
名詞用法:
「小川/流れ」を意味する可算名詞として使用する場合は、a stream, the stream, streams のように冠詞や複数形を付けられます。- “I’m going to stream my favorite show tonight.”
(今夜、お気に入りの番組をストリーミングするよ。) - “Music streams from my phone whenever I plug in my headphones.”
(イヤホンをつなぐと、いつも音楽がスマホから流れてくるんだ。) - “The river streams gently behind our house.”
(家の裏には川が穏やかに流れています。) - “We plan to stream the product launch to all our clients worldwide.”
(製品発表を世界中の顧客に向けてストリーミング配信する予定です。) - “Our servers can handle a large volume of data streaming during peak hours.”
(ピーク時でも、当社のサーバーは大量のデータストリーミングを処理できます。) - “We need to ensure high-quality streaming for the webinar.”
(ウェビナーの高品質なストリーミングを確保する必要があります。) - “Participants were able to stream the conference proceedings from remote locations.”
(参加者は遠隔地からカンファレンスの進行をストリーミングで視聴することができた。) - “The fluid streams through the narrow channel at a constant velocity.”
(液体は一定の速度で狭い水路を流れる。) - “By streaming lectures, universities can reach a wider audience.”
(講義をストリーミング配信することで、大学はより広範な受講者にリーチできる。) - flow(流れる)
- 物理的・比喩的なすべての「流れ」に広く使われる。
- “flow”は連続的な動きやプロセスを強調する。
- 物理的・比喩的なすべての「流れ」に広く使われる。
- run(流れ出る、流れる)
- 水や液体が「走る・流れ出る」イメージ。より日常的・口語的。
- 水や液体が「走る・流れ出る」イメージ。より日常的・口語的。
- broadcast(放送する)
- 主にテレビやラジオに関して使われるが、近年はインターネットでも使用。
- 主にテレビやラジオに関して使われるが、近年はインターネットでも使用。
- stop(止まる)
- halt(停止する)
どちらも「流れ」や「送信」を止めることを意味する動詞として対比的に使われます。 - アメリカ英語: /striːm/
- イギリス英語: /striːm/
- 強勢(アクセント): 単語全体を一度で発音する短い語なので、先頭の [str] に強めの意識が置かれがちです。
- よくある発音ミス: /stɹim/ のrを弱く発音したり、語尾の/m/が曖昧になるなど。
- スペルミス: 「steam(蒸気)」「stream(流れる・ストリーミング)」と間違えることが多いので要注意です。
- 同音異義語との混同: 厳密には “steam” は /stiːm/ で同音ではありませんが、日本語で「スティーム」と混同しやすいので気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICやIELTSなどでも、IT関連の文章中で“streaming service”のように出題される場合があります。意味をとり違えないようにしましょう。
- 「ストリーム」は「ス(s)とトリーム(tream)」に分けてイメージすると、最初の”s”が「滑らかに流れ出す水の音」を連想させて、覚えやすいかもしれません。
- 水が絶えず流れるイメージ→そこから映像や音声が絶え間なく届けられるイメージへと関連づけると覚えやすいです。
- 「Steam (蒸気)」との違いはしっかり頭に入れておきましょう。「あたたかい蒸気」(steam) と「流れ」(stream) はスペル一文字違い。
- gesture (名詞): 身振り、手振り
- to gesture (動詞): 身振りで示す(例: “He gestured towards the door.”)
- gestural (形容詞): 身振りに関する、ジェスチャーの
- 例: “gestural communication” (身振りによるコミュニケーション)
- B1 (中級): 一般的な会話でよく使われる単語で、日常生活やビジネス、カジュアルな場面どちらでも出てきます。
- 「gesture」は大きな接頭語や接尾語を持たない単語ですが、ラテン語由来で「行動・振る舞い」を意味する語幹の影響を受けています。
- gesture (名詞) → to gesture (動詞) で「身振りをする」という意味になります。
- gestural (形容詞) は「身振りに関する」を意味します。
- make a gesture → ジェスチャーをする
- polite gesture → 礼儀正しい(丁寧な)身振り
- grand gesture → 派手な/大げさな身振り
- subtle gesture → 微妙な/控えめな身振り
- friendly gesture → 親しみのある仕草
- a gesture of goodwill → 善意のしるしとしての行為
- an empty gesture → 形だけの行為
- gesture of apology → 謝罪の身振り
- gesture control → ジェスチャー操作(ITやゲームなどでの手振りによる操作)
- final gesture → 最後の身振り、最後の行動
- 「gesture」はラテン語の「gestus(carry, bear)」に由来し、「運ぶ」「行う」という概念が派生して、「行動」「振る舞い」を表すようになりました。
- そこから身体的な振る舞いが特に注目され、「手や頭など体で示す行為」という現代の意味になりました。
- 「gesture」は体の動きで何かを暗示的に伝える意味合いを持ちます。言葉でははっきり言わなくとも、ポジティブやネガティブ、友好的か否かなどの印象を与える場合があります。
- カジュアルな会話だけでなく、フォーマルなスピーチやプレゼンテーションでも使われる幅広い単語です。
名詞としての使い方:
- 可算名詞:a gesture, gestures で数えられる。
- 例: “He made a friendly gesture.” (彼は友好的なジェスチャーをした)
- 可算名詞:a gesture, gestures で数えられる。
動詞としての使い方:
- 自動詞/他動詞両方で使われる場合がある。
- 自動詞: “He gestured to the waiter.” (彼はウェイターに合図の身振りをした)
- 他動詞: “She gestured him to sit down.” (彼女は彼に座るよう合図した)
- 自動詞: “He gestured to the waiter.” (彼はウェイターに合図の身振りをした)
- 自動詞/他動詞両方で使われる場合がある。
イディオム/構文例:
- “make a gesture of…”: ~のジェスチャーをする
- “gesture towards…”: ~の方向にジェスチャーする
- “make a gesture of…”: ~のジェスチャーをする
- 日常のカジュアルな会話から式典やプレゼンなどのフォーマルシーンまで幅広く使用されます。
- “I waved my hand as a friendly gesture to say hello.”
(手を振って挨拶のジェスチャーをしたよ。) - “That smile was a nice gesture, but I’m still unsure of his intentions.”
(その微笑みは好意的なジェスチャーだったけど、彼の本意はまだわからない。) - “She pointed at the door as a gesture for me to leave.”
(彼女は私に出ていってほしいとジェスチャーでドアを指し示した。) - “Offering to cover the delivery costs was a kind gesture to the client.”
(配送費を負担すると申し出たのは、顧客に対する思いやりのある行為でした。) - “He used hand gestures during the presentation to emphasize his points.”
(彼はプレゼンで手振りを使って自分の主張を強調しました。) - “Sending a personalized thank-you note can be a simple but effective gesture of appreciation.”
(お礼の言葉を添えたメモを送るのは、シンプルですが効果的な感謝の意の表れです。) - “Researchers analyze infants’ gestures to gain insight into early language development.”
(研究者たちは幼児のジェスチャーを分析し、初期の言語発達を理解しようとしています。) - “Gesture-based interfaces have become a cutting-edge topic in human-computer interaction studies.”
(ジェスチャーに基づくインターフェースは、人間とコンピューターの相互作用研究における最先端のテーマになっています。) - “Anthropologists study cultural variations in gesture to understand nonverbal communication.”
(人類学者は非言語コミュニケーションを理解するために、文化によるジェスチャーの違いを研究しています。) - sign(合図)
- 「sign」は言葉以外でアクションや記号を用いてメッセージを送ること。ジェスチャーよりも「視覚的合図」としての意味が強い。
- 「sign」は言葉以外でアクションや記号を用いてメッセージを送ること。ジェスチャーよりも「視覚的合図」としての意味が強い。
- motion(動作)
- 「motion」は「動き」自体に焦点があり、必ずしも意味や意図を伝えるとは限らない。
- 「motion」は「動き」自体に焦点があり、必ずしも意味や意図を伝えるとは限らない。
- signal(信号、合図)
- 「signal」は明確に相手に行動をとらせる合図として使われることが多い。「gesture」より先方に知らせる/指示するニュアンスが強い。
- words(言葉)
- 厳密には反意語ではありませんが、「言語的表現」と「非言語的表現」を対比させる際に、対照的に扱われることが多い。
- 発音記号 (IPA): /ˈdʒestʃər/
- アメリカ英語: [ジェスチャー](/ˈdʒɛstʃɚ/)
- イギリス英語: [ジェスチャ](/ˈdʒɛstʃə/)
- 先頭の「ジェ」( /dʒes/ )の音節にストレスが置かれます(ジェスチャー)。
- /g/ ではなく /dʒ/ の音で始まる点に注意しましょう。「ゲスチャー」とならないように気を付ける必要があります。
- スペルミス: “guesture” と “u” を余計に入れてしまう間違いが多いです。
- ジェスチャーの意味の取り違え: “gesture” が常に「手を振る動作」と思い込む人がいますが、首振りや肩をすくめるなど、広範囲の身振りが含まれます。
- 同音異義語: 特になし(似た発音を持つ単語が限られている)。
- 試験出題傾向: TOEICや英検などでも、リスニングなどで「gesture」という非言語コミュニケーションが話題になる問題が出ることがあります。
- スペリングの覚え方: 「gest-」は「運ぶ」の意を表すラテン語系接頭語が由来。「gesture ⇒ gest + ure」として覚えられます。
- イメージ: ジェスチャーは「手・体の動き」で伝えるイメージ。口で言わなくても、友人や家族との仲ではよく使われます。
- 勉強テクニック: 単語カードを作る際、イラストで手振り・身振りをしている絵を描くと印象に残りやすくなります。自分で実際にジェスチャーを使いながら練習するとさらに定着します。
- 英語: to remove obstacles or objects; to become free of something; to make or become clear or transparent
- 日本語: 取り除く、片付ける、障害をなくす;障害や疑問を解消する;明確にする、視界をはっきりさせる
- 動詞 (verb)
- 原形: clear
- 三人称単数現在形: clears
- 現在分詞/動名詞: clearing
- 過去形/過去分詞: cleared
- 形容詞: clear (例: a clear sky = 「晴れ渡った空 / クリアな空」)
- 副詞: clearly (例: speak clearly = 「はっきり話す」)
- 名詞: clearance (例: clearance sale = 「在庫一掃セール」)
- B1(中級)~B2(中上級)
- 日常会話レベルで使われる程度の動詞ですが、多義語であり、ビジネス文書や日常的な場面でも広く使われます。しっかりマスターしておきたい単語です。
- 「clear」は明確な接頭語や接尾語を含まない、語幹そのものが単語として機能しています。
- 明確にする: clarify
- はっきりと: clearly
- 免除される: be cleared of (罪や疑いが晴れる)
- clear the table(テーブルを片付ける)
- clear one’s name(人の名誉を回復する/疑いを晴らす)
- clear a debt(借金を帳消しにする)
- clear the way(道を開ける/障害を取り除く)
- clear the air(誤解を解く/揉め事を解消する)
- clear out a room(部屋を片付ける/不要品を処分する)
- clear up confusion(混乱を解消する)
- clear one’s throat(咳払いをする)
- clear customs(税関を通過する)
- clear the schedule(スケジュールを空ける)
- 「clear」はラテン語の“clarus”(明るい、明白な)が語源とされ、古フランス語を経て現代英語に取り入れられました。
- 歴史的に「明るい」「澄んだ」「はっきりした」といった意味から、障害を取り除いて「何も妨げがない状態にする」というニュアンスへと広がっていきました。
- 口語・文章いずれもOK: 「clear」は会話でもフォーマルな文書でも幅広く使えます。
- 誤解を取り除く場合: 「clear the air」などのフレーズは比喩的に使われます。
- 命令形: 口語で「Clear out!(出ていけ/どいてくれ)」のような強い表現もあるので、ニュアンスに注意しましょう。
- clear + 目的語(物/場所): 「~から物を取り除く/片付ける」
- 例: I need to clear the desk before I start working.
- 例: I need to clear the desk before I start working.
- clear + 場所 + of + 不要物: 「場所から不要物を取り除く」
- 例: They cleared the park of debris after the festival.
- 例: They cleared the park of debris after the festival.
- clear up: 「問題を解決する」「天気が回復する」「片付ける」など、文脈によって意味が変わる句動詞
- 例: Let’s clear up any misunderstanding.
- 例: Let’s clear up any misunderstanding.
- clear out: 「不要なものを片付ける」「立ち去る」
- 例: I need to clear out my closet this weekend.
- 例: I need to clear out my closet this weekend.
- 「clear」は動詞としての使用が中心ですが、形容詞や副詞としても使われます。
- 名詞的用法(clearanceなど)の場合は可算名詞・不可算名詞に分かれることがあります(例:a clearance = 在庫一掃のセールなど)。
- 他動詞: clear the table(テーブルを片付ける)、clear your doubts(疑問を解く)
- 自動詞: When the storm clears, we can go outside.(嵐が晴れたら外に出られる)
- この場合、「晴れる」「きれいになる」という自動詞的な意味合いを持ちます。
- “Could you clear the kitchen counter for me?”
(キッチンのカウンターを片付けてくれる?) - “I'm going to clear out my closet this weekend.”
(今週末はクローゼットを片付けるつもりだよ。) - “Let's clear the air and talk this through.”
(誤解を解いて話し合おうよ。) - “We need to clear our schedule for the upcoming conference.”
(来るべき会議のためにスケジュールを空ける必要があります。) - “Please clear your desk by noon for the new equipment.”
(正午までにデスクを片付けてください、新しい機材を置きますので。) - “The finance team cleared the payment yesterday.”
(経理チームは昨日、支払いを済ませました。) - “The experiment failed to clear the hypothesis of any contradictions.”
(その実験では仮説の矛盾点を解消するには至らなかった。) - “The researcher attempted to clear up the ambiguity in the data.”
(研究者はデータの曖昧性を解消しようとした。) - “All participants must clear the ethical review process before proceeding.”
(すべての参加者は、実験を始める前に倫理審査をクリアしなければならない。) - remove(取り除く)
- “Please remove these boxes from the hallway.”
- 「clear」は、removeよりも「整頓して空間をすっきりさせる」ニュアンスが強いことがあります。
- “Please remove these boxes from the hallway.”
- clean up(掃除する/片付ける)
- “Let’s clean up the living room.”
- 「clean up」は「汚れを落とす・きれいにする」ことに焦点が置かれ、「clear」は邪魔なものを取り除くことに重点が置かれる傾向。
- “Let’s clean up the living room.”
- tidy(整頓する)
- “I’ll tidy my desk before you arrive.”
- 「tidy」は細かく片付けるニュアンス。「clear」は具体的な障害を取り除くニュアンスにやや重き。
- “I’ll tidy my desk before you arrive.”
- block(塞ぐ)
- “Don’t block the doorway.”
- “Don’t block the doorway.”
- obscure(不明瞭にする/見えなくする)
- “The fog obscured the view of the mountains.”
- 発音記号(IPA): /klɪər/ (米・英 おおむね共通)
- アメリカ英語は「クリア」に近い /klɪər/
- イギリス英語は /klɪə/(r の発音が弱めの場合が多い)
- 強勢(アクセント): 単語全体に通常の強勢があり、/klɪər/ の母音部分をはっきり発音します。
- よくある間違い: “clear” を “creer” や “client” と混同してしまうなど、スペルと発音の組み合わせを誤解するケース。
- スペルミス: 「cleer」「cler」などと書き間違える例。
- 同音異義語との混同: 近い音に「clique(クリーク、徒党)」がありますが意味がまったく違います。
- TOEIC・英検などでの出題: 「clear up」「clear out」などの句動詞が頻出。文脈から「どの意味で使われているのか」を問う問題がよく出ます。
- “Clear” は「視界をクリアにする」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 文字の並びが「C + lear」で、西洋風に「 ‘C’ an we ‘LEAR’n → clear?」とごろ合わせをしてみるのも面白いかもしれません。
- 日常生活で、自分が何かを片付けるときや疑問を解決するときに「I’ll clear this up.」のように意識して口に出して使ってみると、自然と記憶に定着しやすいでしょう。
- 原型 (形容詞): hanging
- 動詞 “hang” の活用:
- hang / hung / hung (一般的な意味で「吊るす」「掛ける」場合)
- hang / hanged / hanged (「絞首刑にする」という特殊な意味・用法の場合)
- 形容詞派生:
- “hanging” (形容詞) → “hanging plant” (吊り下げ植物) など
- 動詞形: to hang (他動詞/自動詞)
- 名詞形: a hanging (処刑や装飾としてぜひ用いられる「吊す行為」「絞首刑」などを指す)
- 例: There was a famous hanging in the 18th century. (18世紀に有名な絞首刑があった)
- 語幹: “hang”
- 接尾語: “-ing” → 形容詞(または動名詞)をつくる要素として機能
- hanger (名詞): ハンガー(服を掛ける道具)
- hung (動詞の過去形・過去分詞形)
- hanged (「絞首刑にされた」の過去形・過去分詞形)
- hanging basket(吊り下げバスケット)
- hanging lamp(吊り下げランプ)
- hanging plant(吊り下げ植物)
- hanging garden(空中庭園)
- hanging file(吊り下げ式ファイル)
- hanging around(ぶらぶらしている)
- hanging in there(がんばり続ける)
- hanging question(未解決の疑問)
- hanging offense(絞首刑に値する罪/重大な罪)
- left hanging(宙ぶらりんの状態)
- 語源: 古英語の “hangian” (中期英語で “hangen/hangen”) に由来し、「ぶら下がる」や「吊るす」という意味がもとになっています。歴史的には物理的に「上から吊るす」という行為や状態を指すときに使われてきました。
- ニュアンス:
- 物理的に何かがぶら下がっている様子を指すときが基本です。
- 比喩的に「未解決状態」や「保留中で決まらない」というニュアンスを表す場合もあります。
- 物理的に何かがぶら下がっている様子を指すときが基本です。
- 使用場面: 口語でも文章表現でも使いやすい単語です。カジュアルな会話では「hanging out」(たむろする) などの動詞フレーズも関連があり、フォーマルな文脈でも「hanging files」「hanging gardens」などの形容表現として使われます。
- 形容詞としての使い方: 名詞の前に置いて「吊るされている〇〇」という形を作ります。
例: a hanging lamp, a hanging basket - イディオム・関連構文:
- be left hanging: 「未解決のまま残る」
- hanging by a thread: 「ごくわずかな糸で吊るされている→危機一髪である」
- be left hanging: 「未解決のまま残る」
- 可算/不可算: 「hanging」という名詞として使う場合、文脈によって可算・不可算両方の使い方があります。形容詞としては可算不可算の区別はなく、修飾語として働きます。
“I love this hanging plant in my kitchen. It brightens up the room.”
(キッチンのこの吊り下げ植物が大好き。部屋を明るくしてくれるの。)“There’s a hanging clock in my living room that used to belong to my grandfather.”
(リビングに吊るした時計があるんだけど、それは祖父から受け継いだものなんだ。)“Wow, this museum has an amazing hanging sculpture in the lobby!”
(わあ、この美術館のロビーにはすごい吊り下げ彫刻がある!)“We need to store these documents in hanging files for easy access.”
(これらの書類を取り出しやすいように吊り下げ式ファイルに保管する必要があります。)“The conference room has a hanging projector that can be pulled down when we need it.”
(会議室には、必要な時に引き下ろせる吊り下げ式プロジェクターがあります。)“Our signage system uses hanging banners to draw attention at trade shows.”
(私たちの看板システムでは、展示会で注目を集めるために吊り下げ式のバナーを使っています。)“The design of the ancient Babylonian hanging gardens is still debated among historians.”
(古代バビロニアの空中庭園の設計については、歴史家の間でいまだに議論が続いています。)“A hanging mechanism was incorporated into the model to observe gravitational effects.”
(重力の影響を観測するために、模型には吊り下げ機構が組み込まれていました。)“The architect proposed a hanging structure to minimize foundation stress.”
(建築家は地盤への負荷を最小限にするため、吊り構造を提案しました。)- 類義語:
- dangling (ぶらぶら揺れている)
- 「揺れながら垂れ下がっている」ニュアンスが強い
- 「揺れながら垂れ下がっている」ニュアンスが強い
- suspended (一時停止された/宙づり状態の)
- 空中で支えられているイメージだが、フォーマルな文脈で使われることが多い
- 空中で支えられているイメージだが、フォーマルな文脈で使われることが多い
- pending (保留中の/未解決の)
- 主に抽象的に「決定が下されていない」意味で使われる
- 主に抽象的に「決定が下されていない」意味で使われる
- dangling (ぶらぶら揺れている)
- 反意語:
- lying (横になっている)
- resting (置かれている、休んでいる)
- set down (据え置かれた)
- IPA: /ˈhæŋɪŋ/
- アクセント: 最初の音節 “hang-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語: [ˈhæŋɪŋ](「ハンギング」に近い)
- イギリス英語: [ˈhæŋɪŋ](ほぼ同じ発音ですが、人によっては母音の響きに若干違いがある程度)
- アメリカ英語: [ˈhæŋɪŋ](「ハンギング」に近い)
- よくある間違い:
- “hang” の後に “e” を入れて “hangeing” と書いてしまうスペルミス。
- スペルミス: “hanging” の中間に不要な “e” を入れないように注意。
- 同音異義語: 特に “hang” の活用において、“hung” と “hanged” の使い分けが難しい場合があります。“hanged” は絞首刑に限られる用法です。
- 試験対策: TOEIC や英検での出題は、「吊り下がっているものを示す形容詞+名詞」という形や、熟語 “hang in there” (がんばって続ける) などがよく狙われます。
- イメージ連想: 「hang(ぶら下がる)」+「-ing(進行形)」→「今まさに吊るされている状態」と覚えるとわかりやすいです。
- 勉強テクニック: 「吊るされたイメージ」の写真(ハンギングバスケットやハンギングランプなど)を思い浮かべたり調べたりすると、視覚的に記憶に残りやすいでしょう。
- スペリングのポイント: “hang + ing = hanging”。間に不要な母音を入れないよう意識するとミスを防げます。
- 活用形: 形容詞なので動詞のような活用はありません。比較級・最上級の形式としては、もともと “inner” → “innermost” として最上級を示す表現として用いられています(“inner” の最上級が “innermost” です)。
- 他の品詞につながる例: 名詞形、そのまま “innermost” を名詞として使うことはほぼありませんが、関連語として “the innermost part” のように名詞を補足して表現する形をとります。
語構成: “inner” + “-most”
- inner: 「内側にある」を表す形容詞。
- -most: 「もっとも〜」という最上級を表す接尾語(“topmost”, “outermost”なども同じ構造)。
- inner: 「内側にある」を表す形容詞。
派生語・類縁語:
- inmost: “innermost”に近い意味で、やや文学的に「もっとも内側の」を指す。
- inner: 「内部の、内面の」。
- inmost: “innermost”に近い意味で、やや文学的に「もっとも内側の」を指す。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- my innermost thoughts(私の心の奥底の考え)
- the innermost feelings(最も秘められた感情)
- the innermost chamber(建物などの最も奥の部屋)
- the innermost secret(最も秘密なこと)
- the innermost desire(心からの願望)
- his innermost fear(彼の最も深い恐怖)
- her innermost wish(彼女の奥底の願い)
- the innermost circle(最も中心となる集まり)
- reveal one’s innermost side(心の奥底を明らかにする)
- protect one’s innermost privacy(もっともプライベートな部分を守る)
- my innermost thoughts(私の心の奥底の考え)
語源:
“inner”は古英語の「内部に」を意味する“innera”に由来し、“-most”は比較の最上級を表す語として、古英語の “mǣst”(最も大きい)に由来します。両者を合わせて「最も内側の」という意味に発展してきました。ニュアンス:
- 堅苦しい印象というよりは、やや文語的・文学的な響きがあります。
- 物理的に「最も奥にある」と言うだけでなく、感情・心理面で「深く秘められた部分・私的な思い」を指すことが多いです。
- カジュアルというよりは少しフォーマルまたは詩的な表現として使われます。
- 堅苦しい印象というよりは、やや文語的・文学的な響きがあります。
使用シーン:
- 文章で使われることが多く、文学作品やフォーマル、やや感情的な文脈に適しています。口語でも使えますが、より日常的な会話では “deepest” と言い換えられる場合があります。
- 名詞を修飾する形容詞として使われ、「the innermost + 名詞」の形が代表的です。
- 文章で使われることが多く、文学作品やフォーマル、やや感情的な文脈に適しています。口語でも使えますが、より日常的な会話では “deepest” と言い換えられる場合があります。
可算・不可算などの区別:
形容詞なので名詞自体の可算・不可算のどちらにも修飾しますが、“innermost”そのものには名詞としての可算・不可算の区別はありません。一般的な構文・イディオム:
- the + innermost + 名詞 → “the innermost thoughts/feelings/secrets” などが典型的です。
- “I rarely share my innermost thoughts with anyone.”
(私はめったに自分の心の奥底の考えを誰とも共有しません。) - “He told me about his innermost fear of losing everything.”
(彼はすべてを失うことを最も恐れていると打ち明けました。) - “Writing in a diary helps me explore my innermost feelings.”
(日記を書くことは、自分の深い感情を探る助けになります。) - “In customer interviews, it’s crucial to uncover their innermost needs.”
(顧客インタビューでは、彼らの奥深いニーズを見出すことが極めて重要です。) - “Our marketing campaign aims to appeal to the innermost desires of our target audience.”
(私たちのマーケティング・キャンペーンは、ターゲット層の奥底の願望に訴求することを狙っています。) - “Successful brand strategies often connect with the customers’ innermost values.”
(成功するブランド戦略では、顧客の最も深い価値観に結びつくことが多いです。) - “The study delves into the innermost mechanisms of language acquisition.”
(この研究は言語習得の最も奥深いメカニズムを掘り下げています。) - “Philosophers have long debated the innermost nature of the human soul.”
(哲学者たちは長らく、人間の魂の最も深遠なる本質について議論してきました。) - “Her research focuses on the innermost core of organizational behavior.”
(彼女の研究は組織行動の核心部分に焦点を当てています。) 類義語:
- deepest(最も深い)
- “innermost”より一般的に「深い」を強調するときに使える。感情・位置両方に使えるが、詩的ニュアンスはやや薄い。
- “innermost”より一般的に「深い」を強調するときに使える。感情・位置両方に使えるが、詩的ニュアンスはやや薄い。
- inmost(最も内側の)
- 意味はほぼ同じだが、より文語的・古風な印象を与える。
- 意味はほぼ同じだが、より文語的・古風な印象を与える。
- central(中心の)
- 物理的・象徴的に「中心」の部分を言うが、「最も奥深く秘められた」というニュアンスは弱い。
- deepest(最も深い)
反意語:
- outermost(最も外側の)
- “innermost”の逆。物理的に一番外側、または感情的には最も露出度や意識が高い領域を表す。
- outermost(最も外側の)
- 発音記号(IPA):
- 英国英語: /ˈɪn.ə.məʊst/
- 米国英語: /ˈɪn.ɚ.moʊst/
- 英国英語: /ˈɪn.ə.məʊst/
- 強勢(アクセント)の位置:
- 最初の音節 “in” の部分に強勢があります (“IN-ner-most”)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 「ə」(schwa) の音が英音では /məʊst/、米音では /moʊst/ に近い発音になります。
- 「ə」(schwa) の音が英音では /məʊst/、米音では /moʊst/ に近い発音になります。
- よくある発音の間違い:
- 「インモスト」などと “n” を弱く発音してしまうこと。しっかり “in-ner-most” と区切って発音するのがポイントです。
- スペリングミス: “innermost” と書かずに “inermost” や “inner-most” とハイフンを入れてしまうことがありますが、一般的には一語で書きます。
- “inmost”との混同: “inmost” も非常に近い意味ですが、“innermost” のほうが多用され、よりややフォーマル・文学的に用いられます。
- TOEIC・英検など試験対策: 読解問題で「物理的に最も奥の部分」や「深層心理」などの文脈として登場することがあり、選択肢で “innermost” の意味が分かるかどうかが問われる可能性があります。
- 「inner(内側)」+「most(最も)」というシンプルな合成で、「最も内側」という意味がそのまま直感的に分かりやすい単語です。
- スペルごとに区切って “in + ner + most” と覚えると、「in(内) + -er(比較級) + -most(最上級)」の流れに近く、理解しやすいでしょう。
- 心の“最も奥”へたどり着くイメージ、また隠された宝石がある場所の“最も奥”を思い浮かべると印象に残りやすいです。
- 英語: alike = “similar” / “in a similar way”
- 日本語: 「よく似ている」「同様である」という意味で、「二つ(または複数)のものが同じように感じられる状態」を表します。
たとえば、「These two paintings are alike.(これら二つの絵はよく似ています)」のように使います。人や物事が似ているというニュアンスで、かしこまらない日常的な文脈からフォーマルな場面まで幅広く使われる単語です。 - 主に形容詞として使われます。
- 副詞として「同様に」という意味で使われることもあります(例: “Parents should treat all their children alike.”)。
- 形容詞: alike(比較級・最上級は一般的には用いません。「more alike」「most alike」は稀な表現ですが、意味を強めたいときに使われることがあります)
- 副詞: alike(形は同じです)
- 「like」が前置詞や動詞で使われる場合がありますが、「alike」は基本的に形容詞か副詞で、名詞や動詞の形はありません。
- B2(中上級)
ある程度英語になじんだ学習者が、より豊かな表現を身に付けるために覚える単語です。 - 語幹: 「like」(似ている、~のようだ)
- 接頭語や接尾語は特に明確に分解されませんが、「a-」は古英語由来で「同じ状態に」「~の方向へ」などのニュアンスを加えることがあります。
- like(前置詞・動詞・形容詞・名詞): 「~のように」「~が好きだ」「似たような」「同等のもの」
- likewise(副詞): 「同様に」「同じようにして」
- look alike
- 日本語訳: 「見た目が似ている」
- 日本語訳: 「見た目が似ている」
- sound alike
- 日本語訳: 「音(発音)が似ている」
- 日本語訳: 「音(発音)が似ている」
- are alike in many ways
- 日本語訳: 「多くの点で似ている」
- 日本語訳: 「多くの点で似ている」
- treat everyone alike
- 日本語訳: 「皆を公平に扱う」
- 日本語訳: 「皆を公平に扱う」
- strikingly alike
- 日本語訳: 「驚くほど似ている」
- 日本語訳: 「驚くほど似ている」
- surprisingly alike
- 日本語訳: 「驚くほど似ている」
- 日本語訳: 「驚くほど似ている」
- alike in size
- 日本語訳: 「大きさが同じくらいである」
- 日本語訳: 「大きさが同じくらいである」
- alike in appearance
- 日本語訳: 「見た目が似ている」
- 日本語訳: 「見た目が似ている」
- appear alike
- 日本語訳: 「同じように見える」
- 日本語訳: 「同じように見える」
- share alike
- 日本語訳: 「同様に分かち合う」
- 古英語の “gelīc” や “on līc” などの形に由来するとされ、同じ状態であることを強調する「a-」と、「like(似ている)」が結びついてできた言葉です。
- 「同じ骨格」や「同じ性質」を持っていて区別がつきづらいようなイメージを含みます。
- 口語・文章どちらにも使えますが、「alike」は文末や補語的に置かれやすい表現です。たとえば “These two ideas seem alike.” と言えば、フラットな印象で「同じ感じだね」と伝えられます。
- 例: “They look alike.”(主語+動詞+補語)
2) 副詞の「alike」は「同様に」「一様に」という意味で使われる 例: “All citizens should be treated alike.”(everyone should be treated in the same way)
- フォーマル / カジュアル:
- カジュアルにもフォーマルにも使える言葉ですが、文書表現では “similarly” を使う場合も多いです。
- 名詞としては使われない点に注意してください。
- フォーマル / カジュアル:
“Your twins really do look alike.”
- 「あなたの双子、本当にそっくりだね。」
“My sisters are alike in many ways.”
- 「私の姉妹たちは多くの面で似ています。」
“These cups are alike, so be careful not to mix them up.”
- 「これらのカップは同じように見えるから、間違えないように気を付けてね。」
“The two proposals are alike in structure but differ in budget.”
- 「その2つの提案は構成は似ていますが、予算面では異なります。」
“We strive to treat all our clients alike, ensuring they receive the same level of service.”
- 「私たちはすべての顧客を同様に扱うよう努めており、同じレベルのサービスを提供しています。」
“Though the products appear alike, the manufacturing process is distinct.”
- 「製品は似ているように見えますが、製造工程は異なります。」
“Genetic studies show that these species are surprisingly alike.”
- 「遺伝子研究によると、これらの種は驚くほど似ていることがわかっています。」
“The two theories, while alike in premise, lead to different conclusions.”
- 「2つの理論は前提こそ似ていますが、異なる結論に至ります。」
“In morphological terms, the samples are alike, suggesting a common ancestor.”
- 「形態学的には、これらのサンプルは類似しており、共通の祖先を示唆しています。」
- similar(似ている)
- 例: “These two paintings are very similar.” → 「alike」とほぼ同じ意味だが、形容詞として文頭でも名詞の前でも置きやすい。
- 例: “These two paintings are very similar.” → 「alike」とほぼ同じ意味だが、形容詞として文頭でも名詞の前でも置きやすい。
- akin(同種の、類似した)
- 例: “His ideas are akin to mine.” → よりフォーマルかつ抽象的な印象。
- 例: “His ideas are akin to mine.” → よりフォーマルかつ抽象的な印象。
- comparable(比較できる、ほぼ同等の)
- 例: “The results are comparable to last year’s data.” → 似通っていて比較対象になりうる意味合い。
- 例: “The results are comparable to last year’s data.” → 似通っていて比較対象になりうる意味合い。
- different(異なる)
- 例: “Our opinions are completely different.”
- 例: “Our opinions are completely different.”
- distinct(明確に異なる)
- 例: “Those two designs are distinct in style.”
- 例: “Those two designs are distinct in style.”
- 発音記号(IPA): /əˈlaɪk/
- 強勢は “-like” の部分にあります(/ə-LIKE/)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはなく、どちらも /əˈlaɪk/ が一般的です。
- よくある間違い: 最初の “a” を強く発音してしまったり、「アライク」としてしまう。実際は /ə/(シュワー)で弱く発音し、語末 “-like” をはっきり発音します。
- スペルミス: “alik” や “alikee” のように書いてしまわないように注意しましょう。
- 「like」と混同: “I like you.” とか “It looks like a dog.” とは全然違う意味合いです。“like” は「~が好き」「~のように」という意味、alike は「似ている」「同様に」という形容や副詞的意味です。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、接続詞や副詞問題の選択肢に “alike / likely / like” などが並び、混同させる問題が出ることがあります。用法の違いをしっかり把握すると点数アップに役立ちます。
- 「like(好き)」と同じ綴りを含むが、「同じように」を意味する別の単語と考えると理解しやすいです。
- もし「二つのものが同じように“好き”」と思えば、心の中で “like” という単語を思い出しやすいかもしれません。
- スペリング上は “a + like” と覚えると、「a(~の状態)+ like(似ている)」で「似ている状態」とイメージしやすいでしょう。
I live in the ward.
I live in the ward.
Explanation
私は区に住んでいます。
ward
1. 基本情報と概要
英単語: ward
品詞: 名詞 (ときに動詞としても使われるが、ここでは名詞としての用法を中心に解説)
意味(英語)
意味(日本語)
「ward」は「病棟」「区」「保護された人」のように少し専門的な文脈で用いられる単語です。病院や行政区画、法律関連の話など、フォーマルな場面でもよく登場します。
活用形
他の品詞形 (動詞など)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての用法
イディオム・一般的な構文
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらは「区分」という意味では共通する部分がありますが、wardは特に「病棟」や「行政区」「被後見人」といった文脈で用いられます。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習時には「病院区画・行政区画・被後見人」という意味をまとめてイメージすると、一度に覚えやすいでしょう。
〈C〉病棟,病室
〈C〉(刑務所の)監房
〈U〉(未成年者などの)後見,保護;〈C〉被後見人
〈C〉(行政区画の)区
〈U〉警備,見張り
(Tap or Enter key)
The actress received a standing ovation for her performance.
The actress received a standing ovation for her performance.
The actress received a standing ovation for her performance.
Explanation
その女優は彼女の演技に対してスタンディングオベーションを受けました。
actress
以下では、名詞 “actress” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: actress
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A female actor, specifically referring to a woman who performs in plays, films, or television.
意味(日本語): 女性の俳優、舞台や映画、テレビなどで演技する女性を指します。
「女性の俳優」を強調するときに用いられる表現で、伝統的に“actor”の女性形として使われますが、近年はジェンダーにとらわれず “actor” と呼ぶ場合もあります。「ある特定の女性が演技をする」というニュアンスがある単語です。
2. 語構成と詳細な意味
もともと “actor” (俳優) に “-ess” をつけて “actress” (女優) が作られました。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
以下に「日常会話」「ビジネス」「学術的な文脈」の3つの場面に分けて、それぞれ3つずつ例文を示します。
A) 日常会話での例文
B) ビジネスシーンでの例文
C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “actress” の詳細解説です。女性俳優を指すときに使われますが、時代の流れによっては “actor” と呼ぶことも増えています。しっかり区別の意味や文脈を理解しながら学習してください。
〈C〉女優
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I have the option to choose between two different colors.
I have the option to choose between two different colors.
I have the option to choose between two different colors.
Explanation
私には2つの異なる色から選ぶオプションがあります。
option
以下では、名詞 “option” について詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語
「option」は 「選択肢」や「選べるもの」「選択の自由」のようなニュアンスを持ちます。たとえば、何かを買うときに追加で付けられる機能のことも「option」といい、計画や進路を考えるときに「いくつかの選択肢がある」ことを指して使われます。
品詞
活用形・その他品詞
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
その他の関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記の内容を参考に、「option」という単語を使いこなし、自分の選択肢を広げてみてください。選ぶ自由を表す便利な単語なので、日常からビジネスまで幅広い場面で活用できます。
〈U〉選択すること,選択の権利(自由)
〈C〉(…として)選択できるもの;(…の)選択科目《+for+名》
〈C〉(…の)選択売買権(一定期間内に一定価格で売買する権利)《+on+名》
(Tap or Enter key)
Regular exercise is an effective way to improve your overall health.
Regular exercise is an effective way to improve your overall health.
Regular exercise is an effective way to improve your overall health.
Explanation
定期的な運動は全体的な健康を改善する効果的な方法です。
effective
1. 基本情報と概要
単語: effective
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): having an intended or expected effect; producing a result
意味 (日本語): 予期した結果をもたらす、効果的な
「effective」は「望んだ効果を生み出す」という意味を持つ形容詞です。なにかを行ったときに、それが「ちゃんと成果を出す」状態を表す単語です。日常会話でもビジネスシーンでもよく使われます。
活用形
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用上のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・フレーズ
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスシーンで使われる例文
学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえておくと、「effective」は多様な場面で自信を持って使うことができるようになります。ぜひビジネスや学術論文、日常会話などあらゆる場面で活用してみてください。
効果的な,効きめのある
(法律などが)有効な,実施されている
印象深い,感銘的な
実際に役立つ,実動の
(Tap or Enter key)
The sunlight streamed through the beautiful stained glass windows.
The sunlight streamed through the beautiful stained glass windows.
The sunlight streamed through the beautiful stained glass windows.
Explanation
美しいステンドグラスの窓から太陽の光が差し込んできた。
stream
1. 基本情報と概要
英単語: stream
品詞: 動詞(名詞としても使用可能)
意味(英語):
意味(日本語):
たとえば、川の水のように「流れる」イメージから、「インターネットで動画をリアルタイムで流す・見る」まで、広く使われる単語です。
活用形:
他品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
もともと「流れ」を表す単語が、そのまま動詞化もしやすい形をとっています。
その他の関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
古英語の「strēam」から来ており、「流れる水」「流れ」という意味を持ちます。時代が進むにつれて「流れ」の概念が物理的な水流から比喩的表現(人や物事の流れ)へと広がり、インターネット技術の発展とともに「映像や音声をリアルタイムで配信する」意味へと拡大しました。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
どちらも “ストリーム” のようにほぼ同じ発音ですが、アメリカ英語ではややrが強めになります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「stream」の詳細解説です。水の流れからインターネット配信まで幅広く使えるので、ぜひ例文やコロケーションと一緒に覚えてみてください。
〈液体が〉流れる
(を)流し出す,流す《+with+名》
〈人などが〉流れるように続く,絶えず続く
〈旗などが〉ひるがえる,なびく
〈液体〉‘を'流し出す,流す
(Tap or Enter key)
She made a gesture of apology.
She made a gesture of apology.
She made a gesture of apology.
Explanation
彼女は謝罪の身ぶりをした。
gesture
〈U〉〈C〉(気持ちや考えを表現するときの)身ぶり,手まね,しぐさ / 〈C〉《修飾語[句]を伴って》(うわべにせよ,心からにせよ,礼儀・尊敬・友情などを表す)行為,しぐさ,印
名詞 gesture
の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: gesture
品詞: 名詞 (動詞としても使われる場合があります)
英語での意味: A movement of part of the body, especially a hand or the head, to express an idea or meaning.
日本語での意味: 身振りや手振りなど、体の一部を使って気持ちや考えを示すこと、またはその動作。
「人の気持ちや意図を、言葉ではなく身体の動きで表現するための単語です。例えば、何かを示したり、感謝や断りなどを伝えたりするときによく使われます。広く日常生活でもビジネスでも使われる、気持ちを相手に伝える表現手段として重要です。」
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話の例文(3つ)
ビジネスの例文(3つ)
学術的な文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント):
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「gesture」の詳細解説です。「gesture」は言葉に頼らずに思いを伝える効果的な手段として、日常生活だけでなくビジネスでも多用される重要な単語です。ぜひ、覚えたジェスチャーを自分でも実践してみてください!
〈U〉〈C〉(気持ちや考えを表現するときの)身ぶり,手まね,しぐさ
〈C〉《修飾語[句]を伴って》(うわべにせよ,心からにせよ,礼儀・尊敬・友情などを表す)行為,しぐさ,印
(Tap or Enter key)
There's a lot of mess to clear up.
There's a lot of mess to clear up.
There's a lot of mess to clear up.
Explanation
片付けなければならないたくさんのゴミがある。
clear
動詞 “clear” を徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「clear」は、たとえば部屋の中を片付けるときや、疑問や誤解を解決して頭をすっきりさせるときに使われます。ものを取り除いたり、何かをはっきりさせたりするときに使うニュアンスがあります。
品詞
活用形
他の品詞になったときの例
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞なら可算・不可算?
他動詞・自動詞の使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “clear” の詳細な解説です。実際の生活や学習中に、いろいろな文脈で「clear」を使ってみてください。特に句動詞としての “clear up,” “clear out,” “clear away,” “clear off” などは出現頻度が高いので、合わせてマスターするとさらに英語表現が豊かになります。
…‘に'触れないで越す
(罪・疑い・責任などから)…'を'逃れさせる,免除する《+名+of*+名*》
〈議会・税関・手形交換所など〉'を'すんなりと通過する,‘の'許可を簡単に得る
《話》…'を'まるまるもうける,‘の'純益を上げる
〈負債〉を清算する,〈手形〉を釧済する;〈小切手〉を現金化する
明るくなる;澄む
消え去る,過ぎ去る
(…を)…‘から'取り除く,片付ける;(人を)…‘から'立ち去らせる《+名+of+名》
(Tap or Enter key)
There was a lamp hanging above the table.
There was a lamp hanging above the table.
There was a lamp hanging above the table.
Explanation
テーブルの上にはランプがぶら下がっていた。
hanging
1. 基本情報と概要
英単語: hanging
品詞: 形容詞 (主に「掛かっている」「吊るされている」という状態を表す)
意味(英語): being suspended from above or attached to a point so that something is left dangling.
意味(日本語): 「吊るされている」「掛かっている」「空中にぶら下がっている」という意味です。たとえば「吊り下げられた絵」や「宙ぶらりんの状態」を示すときに使われます。状態としては、上部または何か特定の場所に固定されたり留められていたりして下に垂れ下がっているイメージです。
「○○が天井から吊るされている」など、何かがぶら下がっている様子を表したいときに、カジュアルからややフォーマルな文脈まで幅広く使われる単語です。
活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベル: B2 (中上級)
日常生活でもよく出てくる「hang」の派生形ですが、形容詞としての使いこなしは少し抽象表現もあり「中上級(B2)レベル」の学習者にとっては利用範囲が広いです。
2. 語構成と詳細な意味
関連した形態
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “hanging” の詳細な解説です。吊るされた物を描写するのに便利な単語なので、ぜひいろいろな場面で使ってみてください。
絞首刑に値する
掛かっている,ぶら下がった
(Tap or Enter key)
The innermost part of the forest is the most mysterious.
The innermost part of the forest is the most mysterious.
The innermost part of the forest is the most mysterious.
Explanation
森の一番奥は一番神秘的です。
innermost
1. 基本情報と概要
単語: innermost
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): furthest inward; closest to the center or the deepest part, often used to describe something very personal or intimate.
意味(日本語): 最も内部にある、最も奥深い、最も親密または秘められた部分を指す形容詞です。「心の奥底にある」「建物のいちばん奥にある」のように、物理的・心理的に“いちばん内側・隠された部分”といったニュアンスで使われます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
・「innermost」は物理的にも比喩的(感情的・心理的な)にも使われる少し文学的な語なので、中上級(B2)レベルに相当すると考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的/文献での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “innermost” の詳細解説です。物理的にも心理的にも「奥深さ」を表す、少し文学的でフォーマルな響きのある表現ですので、文脈によってうまく活用してみてください。
いちばん奥の,最も深い,心の奥底の
(Tap or Enter key)
Despite their differences, the two paintings are very much alike.
Despite their differences, the two paintings are very much alike.
Despite their differences, the two paintings are very much alike.
Explanation
それらの違いにもかかわらず、その2つの絵は非常に似ています。
alike
以下では形容詞「alike」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
品詞
活用形
他の品詞の場合の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
1) 形容詞の「alike」は、補語として使われることが多い
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文 (3つ)
5-2. ビジネスでの例文 (3つ)
5-3. 学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
「alike」は「その他大勢の中での似通い」を指し、「similar」は汎用的、「akin」はやや文語的、「comparable」は比較対象になるというニュアンスが強いという違いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞・副詞「alike」の詳細な解説となります。人や物が「同じように見える」「同様に扱われる」など、物事の似通いや共通点を表すときに便利な単語です。ぜひ使い方をマスターしてみてください。
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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