英和選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
英単語から正しい日本語の意味を選ぶ問題です。リーディング能力の向上に役立ちます。
-
〈U〉『象牙』(ぞうげ) / 〈C〉《しばしば複数形で》象牙製の物 / 〈U〉象牙色
-
《...に》を奉納する / をささげる《to》 / に専念する
-
繁栄,成功
- 「warmth」は不可算名詞なので複数形はありません。
- 形容詞: warm (例: warm clothes, warm heart)
- 動詞: warm (~をあたためる、~を温める)
- 副詞: warmly (温かく、あたたかい気持ちで)
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級 ← ここ
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- 語幹: warm(暖かい)
- 接尾辞: -th(形容詞などから名詞を作る役割を持ち、「~の状態、~の性質」を表す)
- the warmth of the sun (太陽の暖かさ)
- the warmth of a fire (炎の温もり)
- the warmth in her voice (彼女の声の温かみ)
- share warmth (温もり/あたたかい気持ちを共有する)
- emotional warmth (感情的な温かさ)
- social warmth (社交上のあたたかさ・親切心)
- feel warmth (暖かさを感じる)
- convey warmth (温もり・思いやりを伝える)
- a sense of warmth (暖かさ・温もりの感覚)
- warmth and kindness (温かさと思いやり)
- 物理的な暖かさ: 寒さとの対比で部屋の温度を表したり、体感温度、太陽や暖房器具の暖かさなど。
- 心の暖かさ: 思いやり・優しさ・親しみ、といった心情的な温かみを表現するとき。
- 語感: フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、人間性や気持ちを表すときには柔らかく好印象を与える単語です。
不可算名詞 (uncountable noun): 「warmth」は基本的に数えられない抽象名詞です。
例: “I can feel the warmth.” (○) / “I can feel a warmth.” (△ 場合によっては比喩として使うが一般的ではない)一般的な構文例:
- feel + warmth
例: “I can feel warmth from the fireplace.” - provide + warmth
例: “This blanket provides warmth on cold nights.” - exude + warmth
例: “She exudes warmth in her interactions with others.”
- feel + warmth
フォーマル・カジュアルの両方で使用可能ですが、心の温かさを表現するときは比較的フォーマル寄りにも感じられます。
“I love the warmth of this cozy café on a cold winter day.”
(寒い冬の日には、この居心地のいいカフェの暖かさが大好きだよ。)“You can really feel the warmth of her personality when she laughs.”
(彼女が笑うとき、彼女の人柄の温かさが本当に感じられるね。)“Please turn on the heater; I need some warmth.”
(ヒーターをつけてくれる? 暖かさが欲しいんだ。)“We aim to create a workplace environment infused with warmth and mutual respect.”
(私たちは、温かみと相互尊重に満ちた職場環境を作ることを目指しています。)“Her warmth and positive energy help build strong client relationships.”
(彼女の温かさとポジティブなエネルギーは、顧客との強い関係構築に役立ちます。)“Even in formal emails, adding a touch of warmth can make a big difference.”
(フォーマルなメールであっても、少しの温かみを加えると大きく印象が変わります。)“The insulation properties of this material help retain warmth even in extreme conditions.”
(この素材の断熱特性は、過酷な環境でも暖かさを保持するのに役立ちます。)“In psycho-social studies, ‘warmth’ is a key variable influencing group cohesion.”
(社会心理学の研究では、「温かさ」は集団の結束に影響を与える重要な要因です。)“Thermal imaging can detect changes in warmth across different regions of a building.”
(サーモグラフィーは、建物の異なる部分での温度変化を検知することができます。)- heat(熱)
- 「暖かさ」より温度や熱量としての「熱」が強調される。
- 「暖かさ」より温度や熱量としての「熱」が強調される。
- coziness(居心地のよさ)
- 「雰囲気の暖かさ、心地よさ」を強調。
- 「雰囲気の暖かさ、心地よさ」を強調。
- cordiality(誠心、友好的な心)
- 「親切心、友好的な態度」のニュアンスが強い。
- 「親切心、友好的な態度」のニュアンスが強い。
- affection(愛情)
- 人に対する愛情や好意に近い意味。
- 人に対する愛情や好意に近い意味。
- friendliness(親しみ深さ)
- 「友好的であること」。態度の温かみが強調される。
- coldness(冷たさ、よそよそしさ)
- chill(寒さ、冷え)
- aloofness(よそよそしさ、孤立感)
- アメリカ英語: /wɔːrmθ/
- イギリス英語: /wɔːmθ/
- 「warm」の部分にやや強勢が置かれ、最後の “th” は無声の [θ] 音になります。
- アメリカ英語: “war” の部分を「ウォー」に近く、「r」をやや強めに発音する。
- イギリス英語: “war” の部分を「ウォーム」に近い音で発音し、「r」を発音しないか、弱くする場合が多い。
- 「worm(ワーム)」との混同。 “worm” は /wɜːrm/(米) /wɜːm/(英) で母音が異なります。
- 最後の “th” を「ス」や「ズ」で発音してしまうこともあるので注意。
- スペルミス:
- “warm*t*h” の “t” と “h” の位置は間違いやすいため注意。
- “warm*t*h” の “t” と “h” の位置は間違いやすいため注意。
- 発音の混同:
- 上記の “worm” と混同しないように。
- 上記の “worm” と混同しないように。
- 不可算名詞である点:
- 複数形にしない、冠詞 (a, an) をつけないのが基本です。
- 複数形にしない、冠詞 (a, an) をつけないのが基本です。
- TOEICや英検などの出題傾向:
- 「物理的な暖かさ」だけでなく「人間関係における温かさ」の比喩表現や読解問題などで問われる場合があります。
- “warm” + “-th” とつながって「暖かさという状態」を表す、とイメージすると覚えやすいです。
- 「warm」を知っていれば、そのまま名詞形は “warmth” であると理解できるので、スペル(t + h)の順番にだけ注意しましょう。
- 物理的にも心情的にも使える「暖かさ」と覚えておくと、会話で使いやすくなります。
- イメージ的には「人のハート(heart)を包む温かい毛布(blanket)」と捉えると、記憶に残りやすいかもしれません。
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路傍,道ばた
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(特にむち打ち用の)しなやかな小枝(棒) / (しなやかな小枝・棒などで)むち打つこと / (…における)変更《+in+名》;(…から…への)転換《+from+名+to+名》 / (電気の)スイッチ,開閉器 / (電話の)交換台 / (鉄道の)転てつ器,ポイント / (女性の髪用の)入れ毛,かもじ
-
詩人,歌人 / 詩的才能のある人
- B2:より複雑な話題・文章表現にも対応が可能なレベル
- The act, process, or result of moving from one place to another.
- A group of people working together to advance a shared political, social, or artistic idea.
- A principal division in a musical composition (particularly in classical music).
- 何かが動くこと、または移動すること(移動、動作)。
- (政治的・社会的・芸術的など)同じ目的を持つ人々が共同で行う活動や運動。
- 音楽(特にクラシック)における主要な楽章。
- 動詞形:
move
(動く、動きを与える) - 形容詞形:
moving
(動く、感動させる) - 副詞形:
movingly
(感動的に) - 語根(move): 「動く」を表すラテン系の語源 (movere)。
- 接尾語(-ment): 「行為・状態・結果」を表す名詞化の接尾語。動詞
move
に -ment が付いて名詞「動き・移動・運動」となっています。 move
(動詞)movement
(名詞)moving
(形容詞/現在分詞)mover
(名詞: 動くもの、動かす人)immovable
(形容詞: 動かせない、固定した)- political movement(政治運動)
- social movement(社会運動)
- a movement toward (something)(~へ向かう流れ/動き)
- freedom of movement(移動の自由)
- peace movement(平和運動)
- movement in the market(市場の動き)
- orchestral movement(オーケストラの楽章)
- new movement in art(芸術の新しい動向)
- bowel movement(排便: 医学的な言い方)
- slow movement(音楽などで「緩徐楽章」や「遅い動き」)
- 語源: ラテン語
movere
(動かす)に由来し、フランス語を経由して英語に入っています。 - 歴史的用法: 中世以降、物理的な動きだけでなく「組織的な運動」という意味でも使われ、政治や社会の文脈でも頻繁に用いられてきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「物理的移動」なのか、「社会的・政治的な集団運動」なのか、「音楽の楽章」なのか、文脈によって意味がはっきり変わります。
- フォーマルな文章・日常会話・学術的文脈など、あらゆるシーンで使われますが、特に「社会的な運動」を表す場合にはやや硬い印象にもなり得ます。
- 「物理的移動」なのか、「社会的・政治的な集団運動」なのか、「音楽の楽章」なのか、文脈によって意味がはっきり変わります。
- 可算・不可算の区別
- 集団的な運動や複数の動きがある場合は可算 (
several movements
) として使われることが多いです。 - 動作一般を指すときに、抽象的に不可算的に使われることもあります(例: freedom of movement は不可算的)。
- 集団的な運動や複数の動きがある場合は可算 (
- 一般的な構文
the movement of + 名詞
: …の動きa movement to + 動詞の原形/不定詞
: …するための運動join a movement
: 運動に参加する
- イディオム
go through the motions (of something)
: 形だけの行為をする(意味は異なるがmotion
が関係する表現としてよく比較される)
I noticed some strange movement outside the window.
(窓の外で何か変な動きがあるのに気づいたよ。)Her graceful movement caught everyone’s attention.
(彼女の優雅な身のこなしはみんなの注目を集めた。)Could you show me the movement for this dance step again?
(このダンスステップの動きをもう一度見せてくれる?)We need to monitor the movement in the stock market before making a decision.
(決断を下す前に株式市場の動きを注視する必要があります。)Our marketing team is planning a new movement to improve our brand awareness.
(当社のマーケティングチームは、ブランド認知度を高めるための新たな運動を計画しています。)The movement of goods between warehouses must be carefully tracked.
(倉庫間の商品の移動は慎重に追跡しなければいけません。)The civil rights movement significantly changed social structures in the 1960s.
(公民権運動は、1960年代に社会構造を大きく変えました。)Her research focuses on the movement of migratory birds across continents.
(彼女の研究は、渡り鳥が大陸をまたいで移動する動きに焦点を当てています。)The second movement of this symphony is notably slower than the first.
(この交響曲の第2楽章は、第1楽章より明らかに遅いテンポです。)motion
(動き)
- より物理的な動作や動きを強調し、抽象的な「運動」にはあまり使われない。
- より物理的な動作や動きを強調し、抽象的な「運動」にはあまり使われない。
shift
(シフト、移動・変化)
- 位置や状態が変わるという意味で用いられ、政治運動や社会運動にはあまり使われない。
- 位置や状態が変わるという意味で用いられ、政治運動や社会運動にはあまり使われない。
campaign
(キャンペーン、運動)
- 具体的な目的や期間をもつ政治・社会運動などを示す。
movement
よりも特定の課題に対する取り組み感が強い。
- 具体的な目的や期間をもつ政治・社会運動などを示す。
- 動きがない状態を示す語。
- 物理的に動かないことを指す「静止」、または「沈黙」を比喩的に表す場合にも用いられる。
- 発音記号(IPA): /ˈmuːvmənt/
- アクセントの位置: 最初の音節
move
に強勢が置かれます (MUVE-ment)。 - アメリカ英語とイギリス英語: どちらも基本的に同じ発音ですが、
u
の発音がやや異なる場合があります (米: /ˈmuːv-/、英: /ˈmʊəv- / など)。 - よくある間違い:
movement
を /muˈveɪmənt/ と読んでしまうなど、アクセントや母音を誤ってしまうケースがあります。move
の /uː/ を短く発音すると不自然になるので注意が必要です。
- スペルミス:
movement
のe
の位置を間違えてmovment
と書いてしまう傾向があります。 - 同音異義語との混同:
moment
(短い時間)と混同されやすいので要注意(スペルが似ているが意味は全く異なる)。 - 試験対策:
- TOEIC や英検などでは、
movement
を「社会運動」「政治運動」の文脈で出題したり、movement
(楽章) を音楽関連のトピックで問う場合があります。 freedom of movement
などはリーディングでも出題されやすいフレーズです。
- TOEIC や英検などでは、
- イメージ: 「move(動く)」+「-ment(状態・結果)」 → 「動きの状態やその結果」と考えると覚えやすい。
- ストーリー暗記法: 「世界を動かす(move the world)」→「世界を動かす運動(movement)」という連想でつなげると印象に残ります。
- スペリングのポイント: “move + ment” の間に「e」が残るので注意。”mov + e + ment” と意識する。
- 勉強テクニック: 類義語
motion
とセットで覚えておく。特に「社会運動」はmovement
、「単なる動き」はmotion
と区別するとわかりやすいです。 -
(ピアノ・タイプライターなどの)鍵盤(けんばん)
-
(一般に)『聖職者』,僧,神官 / (カトリック教会・英国国教会の)司祭
-
(一般に)修道僧,僧侶(そうりょ);(キリスト教の)修道士,道士
- 英語の名詞のため、複数形はgowns。
- 動詞としての形は現在一般的にはありません。
- 「gowned」という形容詞的な表現(「ガウンを着た」という状態を表現する場合に使われる)
例:The gowned students walked across the stage.
(ガウンを着た学生たちがステージを渡った) - gown は英単語として、特に顕著な接頭語や接尾語はありません。元々は古フランス語
goune
に由来しています。 - 大きな種類としては、以下のように使われます。
- フォーマルなドレス全般(ウェディングドレス、イブニングドレスなど)
- 卒業式などで着るアカデミックガウン
- 医療現場での手術着(hospital gown)
- 部屋着としての寝巻き(nightgown)
- フォーマルなドレス全般(ウェディングドレス、イブニングドレスなど)
- evening gown(イブニングドレス)
- wedding gown(ウェディングドレス)
- graduation gown(卒業式のガウン)
- hospital gown(医療用ガウン)
- ball gown(舞踏会用のドレス)
- gown shop(ガウンやドレスを取り扱うお店)
- don a gown(ガウンを身に着ける)
- take off one's gown(ガウンを脱ぐ)
- flowing gown(流れるようなシルエットのガウン)
- traditional gown(伝統的なガウン/民族衣装)
- 語源: 古フランス語の “goune” または “gown” が由来とされています。中世ヨーロッパでは、身分を示すための上着として使われていたという歴史があります。
- ニュアンス: 「gown」はフォーマルかつ特別な衣装というイメージが強いです。一方で病院で着る「医療用ガウン」は儀式用のものとは異なる用途でややカジュアル(実用的)に扱われます。
- 使われるシーン
- ドレスアップが必要なパーティ、結婚式、卒業式などフォーマルな場
- 病院やホテルなど、実用的に身体を覆う衣服として
- ドレスアップが必要なパーティ、結婚式、卒業式などフォーマルな場
- 名詞 (可算名詞): 通常は可算として扱われます(one gown, two gowns)。
- 一般的な構文例
- “She wore a beautiful gown to the ball.” (彼女は舞踏会に美しいガウンを着ていった)
- “He rented a graduation gown.” (彼は卒業式用のガウンを借りた)
- “She wore a beautiful gown to the ball.” (彼女は舞踏会に美しいガウンを着ていった)
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: “gown” は公式な場面で着用する衣服を指すことが多い
- カジュアル: 病院着や寝巻きとしての “nightgown” は日常的でも、「gown」という言葉はややフォーマルより
- フォーマル: “gown” は公式な場面で着用する衣服を指すことが多い
- “I found a comfortable gown to wear at home.”
(家で着られる楽なガウンを見つけたんだ。) - “This hospital gown feels a bit cold.”
(この病院のガウン、ちょっと寒いな。) - “Have you seen my new nightgown? It’s really soft.”
(私の新しい寝巻き見た? とってもやわらかいの。) - “We need to ensure the patient gowns are all sterilized.”
(患者用ガウンがすべて消毒済みであることを確認しなければなりません。) - “The awards ceremony requires a formal gown.”
(その授賞式ではフォーマルなガウンが必要とされています。) - “Our fashion line now includes a series of elegant gowns.”
(当社のファッションラインには、エレガントなガウンが新たに加わります。) - “Academic gowns have a long history dating back to medieval universities.”
(アカデミックガウンは中世の大学までさかのぼる長い歴史を持っています。) - “He published a paper on historical gown designs in Europe.”
(彼はヨーロッパにおける歴史的なガウンのデザインについての論文を発表しました。) - “The museum’s exhibit showcased various ceremonial gowns.”
(その博物館の展示では、さまざまな儀式用ガウンが紹介されていました。) - dress(ドレス):より一般的な語。女性用のワンピース形の衣服全般を指す。
- robe(ローブ):ゆったりした長い衣服。宗教的な儀式やバスローブなどにも使われる。
- frock(フロック):やや古風で、ドレスの意味。特に女性や子供が着る衣服として使われる。
- 明確な「反意語」は存在しませんが、対照的に「casual wear(カジュアルな服)」などとは真逆の雰囲気の語と言えます。
- 発音記号(IPA): /ɡaʊn/
- 強勢(アクセント)の位置: 単音節のため特に強勢位置の区別はありません。
- よくある誤り:
- 「ゴーン」や「ゴウン」と発音してしまうケースがありますが、/aʊ/ は “アウト”の “アウ” のような音です。
- スペルミス: 「gowen」や「gonw」といった間違いが起きることがあります。
- 同音異義語: 明確な同音異義語はありませんが、
down
やtown
と混同しないように注意。 - 試験対策: TOEICや英検では、ファッションや医療関連の文脈で出題される可能性があります。特に「hospital gown」「graduation gown」などの使い方を確認しておくとよいでしょう。
- 覚え方: 「ガウン」とカタカナでそのまま覚えやすい単語ですが、「長い衣服」というイメージをはっきり持つと、dress などとの違いがわかりやすくなります。
- イメージ: 「皇族や貴族が着る長いドレス」というイメージをまずもつと、卒業式や医療などでも「上からかぶって体を覆う服」と覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 映画やドラマでウェディングシーンや卒業式のシーンなどを見るとき、登場人物がどのような服を着ているかに注目して、実際に
gown
という単語を耳で確認してみてください。 -
(…の)治療薬,治療法《+for+名》 / (…を)矯正(救済)するもの,(…の)対策となるもの《+for+名》
-
荷造り,包装 / (荷造りの)詰め物,パッキング
-
買い手,購入者 / (小売店などの)仕入れ係,バイヤー
- 活用形: 名詞としては「despair」のみで数えられない場合が多いですが、限定的に「despairs」と使うこともあります(文学的表現など)。
- 他の品詞:
- 動詞形「to despair」(自動詞): 絶望する
- 形容詞形「despairing」: 絶望的な
- 動詞形「to despair」(自動詞): 絶望する
- B2: 日常会話以上のちょっと抽象的なシチュエーションで使いやすい語彙。ニュアンスを突き詰めて理解するとより豊かな表現ができるレベルです。
- despairはラテン語由来で、形式上「de- (下へ、否定)」と「sperare (希望をもつ)」から成り立ちます。
- ただし、現在の英単語としては、接頭辞「de-」が明確に切り離される形ではあまり意識されません。
- desperate (形容詞): 絶望的な、必死の
- desperation (名詞): 絶望、やけくそになるような状態
- fall into despair (絶望に陥る)
- be driven to despair (絶望に追いやられる)
- the depths of despair (絶望のどん底)
- in utter despair (完全なる絶望の中で)
- a sense of despair (絶望感)
- overcome despair (絶望を乗り越える)
- sink into despair (絶望の淵に沈む)
- an air of despair (絶望の雰囲気)
- despair turns to hope (絶望が希望に変わる)
- cry out in despair (絶望のあまり叫ぶ)
- ラテン語「dēspērāre(de- + spērāre)」が起源です。中英語や中期フランス語を経て「despair」として定着しました。
- 「despair」は非常に強い感情を表し、感情面の落ち込み度合いをかなり強調します。
- シリアスで悲観的な響きがあるため、スピーチや文学的表現、正式な文章でも使われやすい単語です。日常会話で使うときは強めのインパクトがあります。
- 口語では「I’m in despair.」のように使うと、かなり深刻な状態を示すことが多いです。
- 名詞 (不要算名詞) としての使い方: 「in despair」のように前置詞とともに用いて、「絶望の状態で」という表現が多いです。
- 動詞 (自動詞)「to despair」: 「of + 名詞/名詞節」を目的語に取ることがあります。例: “I despair of ever seeing him again.”(もう彼に会えないんじゃないかと絶望する)
- 形式: フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、日常会話で使う場合は状況がかなり深刻なときが多いです。
- “I felt total despair when I lost my job.”
- 仕事を失ったとき、本当に絶望を感じたんだ。
- 仕事を失ったとき、本当に絶望を感じたんだ。
- “She looked at me with despair in her eyes.”
- 彼女は目に絶望の色を浮かべて私を見た。
- 彼女は目に絶望の色を浮かべて私を見た。
- “Don’t fall into despair—there’s still a chance.”
- 絶望するなよ。まだチャンスは残っているんだから。
- “The team was on the verge of despair due to repeated project failures.”
- チームは度重なるプロジェクト失敗で絶望状態に陥りかけていた。
- チームは度重なるプロジェクト失敗で絶望状態に陥りかけていた。
- “He spoke of the company's loss with a sense of despair.”
- 彼は会社の損失を、絶望感をもって語った。
- 彼は会社の損失を、絶望感をもって語った。
- “Rather than succumbing to despair, we should brainstorm new strategies.”
- 絶望に屈するのではなく、新しい戦略をブレインストーミングしましょう。
- “The protagonist’s descent into despair symbolizes the collapse of moral values.”
- 主人公が絶望に落ちていく様は、道徳的価値の崩壊を象徴している。
- 主人公が絶望に落ちていく様は、道徳的価値の崩壊を象徴している。
- “His poetry vividly captures the despair of war-torn societies.”
- 彼の詩は、戦争で荒廃した社会が抱える絶望を鮮明に描き出している。
- 彼の詩は、戦争で荒廃した社会が抱える絶望を鮮明に描き出している。
- “Philosophers have long debated the role of despair in personal growth.”
- 哲学者たちは、個人の成長における絶望の役割について長年議論を重ねてきた。
- hopelessness(希望を持ち得ない状態)
- 「despair」よりやや一般的・平叙的に「望みがない」感じを表す。
- 「despair」よりやや一般的・平叙的に「望みがない」感じを表す。
- desperation(自暴自棄に近い絶望)
- 「despair」よりも「やけくそ」や「必死さ」を感じさせることがある。
- 「despair」よりも「やけくそ」や「必死さ」を感じさせることがある。
- gloom(憂うつ、沈んだ気分)
- 「despair」ほど完全な絶望ではないが、暗く塞ぎ込んだ状態。
- 「despair」ほど完全な絶望ではないが、暗く塞ぎ込んだ状態。
- misery(苦痛や悲惨)
- 苦しみや不幸を主に強調。絶望感を伴うことも多い。
- hope (希望)
- 「despair」と真逆の概念で、明るい見通しや期待を表す。
- IPA(米音): /dɪˈspɛr/
- IPA(英音): /dɪˈspeə/
- アメリカ英語: 母音が[r]の影響を受けて「ディスペア(r)」と「r」をはっきり発音します。
- イギリス英語: 「ディスペア(ア)」のように、語尾の「r」はあまり発音されません。
- スペリング: “despair” と “desperate” は形容詞と名詞で似ていますが、つづりが異なります。
- 同音異義語: 目立った同音異義語はありませんが、「despair」と「desperate」の混同に注意。
- TOEIC・英検などの試験: 深刻な感情や失望を表す場面で、「despair」は読解問題や長文などに出やすい単語です。
- 語源から覚える: “de-” (下へ、否定) + “spair” (sperare=希望)。つまり「希望が下がる・否定される」→完全に希望がなくなる。
- “Spear”とのスペリングの違い: “Spea*r” ではなく “spai*r”; 「i」が入っている。頭の中で “des-pair”= “(状態が)ペアじゃなくなる”などのイメージで覚えるのも一案。
- 感情的イメージ: 「暗い闇の中にストンと落ち込む感じ」を思い浮かべると記憶に残りやすい。
-
〈U〉〈C〉粉,粉末 / 〈U〉おしろい / 〈U〉〈C〉粉薬 / 〈U〉火薬,爆薬(gunpowder) / 〈U〉粉雪
-
〈U〉〈C〉針金,金属線 / 〈C〉電線,ケーブル;金網 / 《おもに米》〈U〉〈C〉電報(telegram)
-
(議論のために)…と仮定する / …と思う,と信じる,と想像する / (物事が)…を前提にする / 思う, 考える
- 複数形: explosions
- 動詞形: explode (爆発する / 爆破する)
- 形容詞形: explosive (爆発的な / 爆発しやすい)
- ex- (接頭辞): 「外へ」という意味を持つラテン語由来の接頭辞。
- plos- (語幹): ラテン語の plaudere(拍手をする、打つ)から派生。
- -ion (接尾辞): 行為や状態を示す名詞を作る。
- explode (動詞)
- implosion (名詞) - 内破、内側に向かって爆発すること
- explosive (形容詞・名詞) - 爆発性のある(形容詞)、爆発物(名詞)
- a massive explosion(大規模な爆発)
- a sudden explosion(突然の爆発)
- a nuclear explosion(核爆発)
- cause an explosion(爆発を引き起こす)
- an explosion of anger(怒りの爆発)
- a gas explosion(ガス爆発)
- an explosion of laughter(笑いの噴出)
- risk of explosion(爆発の危険)
- trigger an explosion(爆発を誘発する)
- an explosion of demand(需要の急増)
- 物理的な爆発を指すときは、危険や被害を示唆するため、深刻な印象を伴います。
- 抽象的に使う場合は、人の感情や状況が急激に高まったり盛り上がったりするイメージです。
- 口語・文章ともに使われますが、場面によっては深刻度が異なるため、文脈に合わせて使い分けが必要です。カジュアルな会話で「an explosion of color」と表現する際は「色が burst(弾ける)ように鮮やかになる」というポジティブな比喩的表現です。
- 可算名詞: 「an explosion」や「explosions」と複数形にして使う。
- よく使われる構文例:
- [There was] + [an explosion] + [場所/時].
- 例: There was an explosion at the chemical plant yesterday.
- [Cause of the explosion] is still unknown.
- 例: The cause of the explosion is still unknown.
- [An explosion of + 抽象名詞].
- 例: an explosion of ideas, an explosion of information
- [There was] + [an explosion] + [場所/時].
- 公的なレポートやニュース記事(フォーマル): “There was a massive explosion at the facility.”
- 日常会話や比喩表現(カジュアル): “There was an explosion of laughter when he told that joke.”
“I heard a loud explosion in the neighborhood last night. Did you hear it too?”
(昨夜、近所で大きな爆発音が聞こえたんだけど、あなたも聞いた?)“There was an explosion of excitement when the band started playing.”
(バンドが演奏を始めたとき、ワッと盛り上がって大興奮になったよ。)“After I added too much baking soda, there was a small explosion in the kitchen!”
(ベーキングソーダを入れすぎたら、キッチンでちょっとした爆発が起きちゃった!)“The sudden explosion in consumer demand led to supply shortages.”
(消費者需要が急激に増加した結果、供給不足が起こりました。)“We need to investigate the cause of the explosion at the factory immediately.”
(工場で発生した爆発の原因を、すぐに調査する必要があります。)“Thanks to social media, this new product saw an explosion in worldwide recognition.”
(SNSのおかげで、この新製品は世界的な認知度が急激に高まりました。)“The researchers analyzed the chemical reactions leading up to the explosion.”
(研究者たちは、その爆発を引き起こす化学反応を分析しました。)“This study focuses on the psychological effects of an emotional explosion during stress.”
(本研究では、ストレス時に起こる感情爆発の心理的影響に焦点を当てています。)“Our data suggest that population explosion in urban centers can lead to serious social issues.”
(我々のデータは、都市部での人口爆発が深刻な社会問題を引き起こしうることを示唆しています。)- blast(爆発、突発的な大きな音)
- detonation(爆発、特に火薬の爆発)
- outburst(感情などの爆発)
- eruption(噴火、ほか感情の噴出などにも)
- “blast” は大音響を伴う爆発を指すことが多く、少し砕けた口語的イメージもあります。
- “detonation” は化学反応により起こる爆発行為や瞬間に強くフォーカスするフォーマルな語です。
- “outburst” は主に感情の噴出を指し、物理的爆発には使いません。
- “eruption” は火山の噴火の他、感情が噴き出すイメージにも使われます。
- implosion(内破): 外に向かう爆発ではなく、内側に向かって崩壊・破裂すること。
- IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /ɪkˈsploʊʒən/
- イギリス英語: /ɪkˈspləʊʒən/
- アメリカ英語: /ɪkˈsploʊʒən/
- “ex-PLO-sion” の第二音節 “plo” に強勢があります。
- アメリカ英語: /-sploʊ-/ (「スプロゥ」)
- イギリス英語: /-spləʊ-/ (「スプロウ」)
- 母音の発音がわずかに異なりますが、いずれも “-splo-” のように発音されます。
- /ɛk/ や /eks/ といった濁った音になってしまう人がいるので、 /ɪk/ と /eks/ の区別を意識すること。
- “splosion” が “splotion” のようにならないよう注意。
- スペルミス: “explotion” と書いてしまう誤りに注意。正しくは “explosion”。
- 同音異義語との混同: とくに同音はありませんが、似た綴りの “implosion” と意味を逆にしてしまう間違いがあるので注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- ニュースや事故報告などでよく登場し、選択肢に出る可能性が高い。
- 比喩的用法(需要の爆発など)を読み取れるようにしておくと読解セクションやリスニングセクションで有利です。
- ニュースや事故報告などでよく登場し、選択肢に出る可能性が高い。
- ex- + plos- + -ion = (外へ + 打つ + 名詞化) → 「バンッと外に叩き出すイメージ」で「爆発」を連想しやすい。
- 「ex-PLO-sion」の “PLO” を強調して、短い擬音「プロッ!」を頭に思い浮かべると、爆発的に広がる感じがイメージしやすいでしょう。
- “explode” や “explosive” と家族のような単語なので、セットで覚えると整理がしやすいです。
-
けがをした
-
論理学 / 論理,論法 / 《話》いやおうを言わせぬ力,必然性 / 《話》もっともな考え
-
ポップコーン(とうもろこしの一種をいったもの)
- to ignite something (especially a candle, fire, etc.)
- to make something start burning or glowing
- to illuminate or provide light to something
- (ろうそくや火などを)点火する
- (ものを)明るく照らす、光を当てる
- 現在形: light / lights
- 進行形: lighting
- 過去形: lit または lighted
- 過去分詞形: lit または lighted
- 名詞: “light”(光、明かり)
- 形容詞: “light”(軽い、明るい)
- 例:a light bag(軽いバッグ), a light color(明るい色)
- 例:a light bag(軽いバッグ), a light color(明るい色)
- B1(中級)
「light」は基本的な動詞でありながら、いくつかの活用や意味があります。初級レベルを過ぎた学習者でも、使い分けや活用形を練習する必要があるため、中級(B1)レベルあたりでしっかり学ぶ単語と言えます。 - 「light」は一語で接頭語・接尾語が付く形ではありません。ただし、関連する形としては以下があります。
- alight(動詞・形容詞): (火などが)灯っている、舞い降りる
- lighten(動詞): 明るくする、(負担を)軽くする
- enlighten(動詞): 啓発する、教え導く
- alight(動詞・形容詞): (火などが)灯っている、舞い降りる
- light a candle(ろうそくに火をともす)
- light a fire(火を起こす)
- light a match(マッチに火をつける)
- light up a room(部屋を明るくする)
- light the way(道を照らす)
- light the fuse(導火線に火をつける・きっかけを与える)
- light one’s path(人の進む道を照らす・比喩的に指針を示す)
- light a lamp(ランプに明かりをともす)
- light up one’s face(顔を明るくする・表情を明るくする)
- light (something) on fire(何かを火で燃やす)
- 古英語の「līhtan」または「lȳhtan」などが変化して現在の「light」になりました。
- もともとは「明るくする」「車などを降りる」といった意味合いを持っており、火をつける意味も古くから併用されてきました。
- 「点火する」「明かりをともす」という直接の意味がありますが、比喩的に「アイデアや感情に火をつける」や「きっかけを与える」といった場面で使われることがあります。
- 口語・文章ともに幅広く使われます。ビジネス文書などでも「light the fuse of innovation(イノベーションの導火線に火をつける)」のように使われることがありますが、少し比喩的・イメージ的な表現として覚えておくとよいでしょう。
- 他動詞: “He lit the candle.”(彼はろうそくに火をつけた)
- 自動詞: 稀に自動詞として使われる場合もあり、「~が点灯する、点火する」の意味で使われることがあります。
例: “The fire lit easily.”(その火は簡単についた) light up: 部屋や表情などを「明るくする」、または「(人が)喜びに満ちる」
例: “Her face lit up when she saw the gift.”(プレゼントを見て彼女の顔がパッと明るくなった)light on/upon: (偶然に)~に気づく、見つける
例: “I lit on an interesting article while browsing.”(ブラウズしているときに面白い記事を偶然見つけた)“Could you light the candle, please? It’s too dark in here.”
(ろうそくに火をつけてくれない? ここ、暗すぎるよ。)“I can’t find the lighter. How else can we light the barbecue?”
(ライターが見つからないけど、バーベキューにどうやって火をつけようか?)“Don’t forget to light the stove before you start cooking.”
(料理を始める前にコンロに火をつけるのを忘れないでね。)“We need someone to light a fire under this project.”
(このプロジェクトを奮い立たせる人が必要だ。)“Her presentation really lit enthusiasm in the entire team.”
(彼女のプレゼンはチーム全体に情熱を灯した。)“Let’s light the spark of innovation in our new product strategy.”
(新製品戦略でイノベーションに火をつけよう。)“Researchers hope to light the path towards a new treatment method.”
(研究者たちは新しい治療法への道を切り開くことを望んでいる。)“The experiment aims to light a chemical reaction at a specific temperature.”
(その実験は特定の温度で化学反応に火をつけることを目的としている。)“This discovery could light the way for future space exploration.”
(この発見は今後の宇宙探査への道を照らすだろう。)- ignite(点火する)
- よりフォーマルで科学的・技術的なニュアンスがある。
- よりフォーマルで科学的・技術的なニュアンスがある。
- kindle(火をつける、かき立てる)
- 「感情や熱意をかき立てる」という比喩的表現でよく使われる。
- 「感情や熱意をかき立てる」という比喩的表現でよく使われる。
- illuminate(照らす、明るくする)
- 光で照らす意味が主で、比喩的に「問題を明らかにする」のように使われる。
- extinguish(消す)
- 火を消す、希望を失わせるなどの意味も含む。
- 火を消す、希望を失わせるなどの意味も含む。
- put out((火や明かりを)消す)
- カジュアルな表現。
- IPA: /laɪt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- アクセント(強勢): 単音節語のため特にアクセントの移動はなし
- よくある間違い: /r/ と /l/ の発音混同(“right”と“light” を混同してしまう)など。
- スペルミス: “light”のtを落として “ligh” と書いてしまったり、“i” と “g” を混同することがある。
- 同音異義語との混同: “light” (動詞) と “light” (名詞・形容詞) はスペルが同じですが、文脈で意味が変わります。
- 過去形の混乱: “lit” と “lighted” の両方があり、特にスピーキングで悩むことが多いですが、会話では “lit” を使うことが一般的。
- 資格試験: TOEICや英検で「light the candle」「lit up the room」などの表現が出ることがありますが、特別にひねった出題は少ないです。句動詞 “light up” なども覚えておくと便利でしょう。
- 単語のイメージ: 灯をともす、明るくする。キャンドルやマッチ、そして心に火をつけるイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 覚え方のコツ: “light”は「ライト(明るい)」とカタカナでもよく使われるので、「明るくする、火をつける」という連想で覚えておく。
- スペリングのポイント: 子音が “l” と “g” の間に母音 “i” が来ているが、/laɪt/ と発音し、 “gh” は沈黙音(サイレントレター)になっていることに注意。
-
消滅(絶滅)すること,(火などが)消えること;(…を)消滅(絶滅)させること,(火などが)消すこと《+『of』+『名』》
-
海水
-
〈C〉(人の行為についての)監視役 / 学級委員 / 監視装置 / モニター(新聞・ラジオに感想・批評を提供する人)
- 英語: A person one knows slightly but is not a close friend.
- 日本語: 「顔見知り」や「少しは知っている人」のことで、親しい友人ほどではないが、ある程度の面識がある人を指します。ややフォーマルな響きがあり、「知り合い」というニュアンスで用いられます。
- 動詞形:acquaint (~に知らせる、熟知させる)
- 例) acquaint oneself with ...(…に精通する)
- 例) acquaint oneself with ...(…に精通する)
- 形容詞形:acquainted (~と面識がある、~をよく知っている)
- B2(中上級): B2 レベルになると語彙も増えてきて、より抽象的な概念を扱う単語の使用が増えます。「acquaintance」は日常生活でも時々耳にしますが、少しフォーマルな場面にも登場するため、B2 くらいが目安です。
- ac-: もともとはラテン語由来の接頭辞 “ad-” (~へ、~に向かって)
- quaint: 古フランス語 “acointer” (知らせる、紹介する) に由来するとされますが、直接的には “coint” (知られるようになる) と関連があります。
- acquaint (v.): 知らせる、知らせて親しくさせる
- acquainted (adj.): 面識がある、よく知っている
- acquaintanceship (n.): 知人関係、知り合いとしての関係
- make an acquaintance with ~
→ ~と知り合いになる - a passing acquaintance
→ かすかな知り合い(深くは知らない知人) - a casual acquaintance
→ なんとなくの知り合い - renew an acquaintance
→ 知り合いとの関係を再開する - develop an acquaintance
→ 知り合い関係を深める - acquaintance network
→ 知人のネットワーク - slight acquaintance
→ 浅い付き合い(面識が薄い) - broad circle of acquaintances
→ 幅広い交友関係(たくさんの知人がいる) - close acquaintance (slightly contradictory in nuance, but sometimes used)
→ 比較的親しい知人 - introduction through acquaintances
→ 知人を通しての紹介 - 古フランス語 “acointer” (紹介する、親しくさせる) に由来し、それが中英語へと入ってきたとされています。ラテン語の “ad-” + “cognoscere” (知る) が遠い起源とされることもあります。
- 「acquaintance」は「友人(friend)」ほど親しみを示すニュアンスではありません。あくまで「知っている人」という感じです。
- 日常会話でも使われますが、ややフォーマルな場面や書き言葉での使用が目立ちます。日常では単純に「someone I know(知り合い)」と言うことも多いです。
- 可算名詞: 「an acquaintance」「some acquaintances」のように可算扱いされます。
- 構文例:
I have an acquaintance who works at the bank.
He’s just a casual acquaintance from college.
- make (someone's) acquaintance: ~と知り合いになる、初対面をする
- 例)
I had the pleasure of making her acquaintance at the conference.
- 例)
- フォーマル寄り: ビジネスや目上の人へのレター、公式文書などでもよく使われます。
- カジュアル: 口語では少し硬い響きがありますが使えなくはありません。ただし、会話では「I know him (彼のこと知ってる)」や「He’s a friend of a friend (友達の友達)」など、より軽めの表現が多用されます。
She’s not a close friend, just an acquaintance from my gym.
- (彼女は親友ってわけではなく、ジムで顔見知りになった人なんだ。)
- (彼女は親友ってわけではなく、ジムで顔見知りになった人なんだ。)
I ran into an old acquaintance at the grocery store today.
- (今日、スーパーで昔の知り合いに偶然会ったよ。)
- (今日、スーパーで昔の知り合いに偶然会ったよ。)
He’s only an acquaintance; we’ve never really hung out.
- (彼はただの知り合いで、実は一緒に遊んだことはないんだ。)
We have several mutual acquaintances in the industry.
- (業界に私たちの共通の知り合いが何人かいます。)
- (業界に私たちの共通の知り合いが何人かいます。)
It would be great to expand our network of acquaintances at this seminar.
- (このセミナーで、知人のネットワークを広げられるといいですね。)
- (このセミナーで、知人のネットワークを広げられるといいですね。)
I met him through a business acquaintance who recommended our service.
- (弊社のサービスを紹介してくれたビジネス上の知人を通じて、彼と知り合いました。)
Her acquaintance with Goethe’s works is extensive.
- (彼女はゲーテの作品を幅広く知っている。)
- (彼女はゲーテの作品を幅広く知っている。)
The researcher’s acquaintance with statistical methods proved invaluable.
- (その研究者の統計手法に対する熟知が非常に貴重なものとなった。)
- (その研究者の統計手法に対する熟知が非常に貴重なものとなった。)
His acquaintance with historical archives helped in verifying the data.
- (歴史アーカイブに精通していたことが、データの検証に役立った。)
- associate (同僚、仕事関係の人)
- 「associate」は「仕事相手、同僚」などビジネス寄りの文脈で使われやすい。
- 「associate」は「仕事相手、同僚」などビジネス寄りの文脈で使われやすい。
- contact (連絡先、取引先の知り合い)
- 「contact」は情報交換のための連絡相手というニュアンスが強い。
- 「contact」は情報交換のための連絡相手というニュアンスが強い。
- familiar (面識がある人)
- 「familiar」は形容詞的にも使われ、「馴染みのある」「面識がある」という状態を表す。
- stranger (見知らぬ人)
- 「全く知らない人」という点で「知人」とは対極。
- 「全く知らない人」という点で「知人」とは対極。
- enemy (敵)
- 立場的に敵対する相手を示す。
- IPA (アメリカ英語): /əˈkweɪn.təns/
- IPA (イギリス英語): /əˈkweɪn.təns/
- 第2音節「-quaint-」に強勢があります。 /ə-KWAYN-təns/ のように発音します。
- ほとんど同じ発音です。母音の若干の違い(/eɪ/ の長さなど)が地域差で出る場合があります。
- “quaint” の部分を /kwɪn/ のように短く発音してしまう
- 語末 -ance を /-əns/ ではなく /-ɑːns/ のように伸ばしてしまう
- スペルミス: “acquaintance” の “quaint” の部分を “quint” や “quant” と間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 特に挙げられるような同音異義語はありませんが、「acquaint (動詞)」との混同に注意しましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検の読解問題で、文脈から「彼らはただの知り合いの関係」といったニュアンスを理解する必要が出てきます。フォーマルな文脈で使われることが多いので、ビジネスレターや文章の読解問題で出ることがあります。
- 「acquaintance」は「ac + quaint(珍しい?)」のように見えますが、「相手を知らせる(親しくさせる)」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- 「acquaintance = ちょっとした知り合い」という意味で、「知り合う(= acquaint) + ’-ance’(名詞化) → 知り合い」という流れを頭に入れておくと理解しやすいです。
- 勉強テクニックとしては、「友達(friend)よりは距離がある人 → acquaintance」というニュアンス差を意識して、実際の人間関係をイメージすると覚えやすいでしょう。
-
神の祝福を求める祈り / (食前の食後の)祈り(grace) / (神の)恩恵,祝福 / 《しばしば複数形で》ありがたいこと(もの),恩恵,幸運
-
厳しく,ひどく,重く
-
等しい / 平等の / 互角の / 《...する》力量がある《to ...》
- A bar or series of bars fixed horizontally for any of various purposes, such as a guard or support.
- A steel bar laid on the ground as one of a pair forming a track for wheeled vehicles (such as trains).
- 手すり・柵・横木など、横に取り付けられた棒状の部品を指します。
- レール、特に列車が走るための金属製の軌道を指します。
- 名詞形: rail (単数形), rails (複数形)
- 動詞形: to rail (〜に文句を言う、罵る) ※今回の主題ではありませんが、名詞以外の形として参考まで
- 派生語(一例): railing (名詞・手すり、欄干)
- B1(中級): 基本的な文脈で「rail」を使って説明できるようになるにはこのレベルを想定
- 例: 電車の話題や手すりなど日常でもやや幅広い場面で見聞きする単語なので、中級程度の学習者でも扱いやすい単語です。
- 語幹: “rail”
- 大きな接頭語・接尾語はつかない形で使われることが多いです。
- railway (名詞): 鉄道(英)
- railroad (名詞): 鉄道(米)
- railing (名詞): 手すり・欄干
- railed (動詞形): rail の過去形・過去分詞形(ただし「罵る・非難する」の意味)
- rail track(レールの軌道)
- rail network(鉄道網)
- hand rail(手すり)
- guard rail(ガードレール)
- rail service(鉄道サービス)
- rail freight(鉄道貨物)
- urban rail(都市鉄道)
- rail connection(鉄道接続)
- rail line(鉄道路線)
- come off the rails(列車が脱線する/物事がうまくいかなくなる)
- 中英語 (Middle English) の “raile” に由来し、古フランス語 (Old French) “reille”(棒状のもの)から来ているとされています。ラテン語の “regula”(定規、まっすぐな棒)との関連も示唆されます。
- 名詞としての “rail” は物理的な棒や鉄道路線など、具体的な物を指すため、ビジネス・日常会話問わず広く使われます。
- フォーマル・カジュアルともに利用され、状況によっては専門的(鉄道関連)にもなる単語です。
- 可算名詞:
- 「a rail」「two rails」のように数えられます。
- 「a rail」「two rails」のように数えられます。
一般的な使用シーン:
- 「There is a rail along the staircase.」(階段に手すりがある)
- 「The train runs on two steel rails.」(電車は2本の金属レールの上を走る)
- 「There is a rail along the staircase.」(階段に手すりがある)
イディオム:
- 「go off the rails」=計画や状況がうまくいかなくなる、脱線する(比喩的表現)
- 例: “After the scandal, his career went off the rails.”
- 「go off the rails」=計画や状況がうまくいかなくなる、脱線する(比喩的表現)
- “Could you hold the rail while going down the stairs?”
「階段を下りるときに手すりをつかまってくれる?」 - “The balcony rail needs to be repaired.”
「バルコニーの手すりを修理しなくちゃいけないね。」 - “He leaned on the rail to look at the view.”
「彼は景色を見るために手すりに寄りかかった。」 - “We will enhance our rail services to reduce travel time between cities.”
「都市間の移動時間を短縮するため、鉄道サービスを強化します。」 - “The new project involves upgrading the rail infrastructure.”
「新プロジェクトには鉄道インフラの改良が含まれています。」 - “Please take caution near the loading rail in the warehouse.”
「倉庫の積荷用レール付近では注意してください。」 - “Analysts predict a significant increase in rail freight due to the new trade policies.”
「新たな貿易政策により、鉄道貨物が大幅に増加するとアナリストは予測しています。」 - “The structural stability of the rail depends on the steel composition and support fixtures.”
「レールの構造的安定性は、鋼材の組成と支持具の設計に左右されます。」 - “Government funding has been allocated to expand high-speed rail networks.”
「高速鉄道網を拡張するために政府資金が割り当てられています。」 - bar(棒)
- 意味:単に棒状のものを広く指す。rail は固定して使う棒や鉄道レールのニュアンス。
- 意味:単に棒状のものを広く指す。rail は固定して使う棒や鉄道レールのニュアンス。
- track(軌道)
- 意味:列車やランニングトラックなども含む、「路線」寄りのニュアンス。rail は特に鉄製の路線や手すりを指す。
- 意味:列車やランニングトラックなども含む、「路線」寄りのニュアンス。rail は特に鉄製の路線や手すりを指す。
- railing(手すり、欄干)
- 意味:手すりや柵の部分を総称して言う。rail はその一部や一本の棒、または鉄道のレールにも使われる。
- 特定の明確な対義語はありませんが、「rail」が存在する場所の対概念としては「space(空間)」「gap(隙間)」「void(何もない空間)」などが状況によっては対立し得る単語です。
- IPA: /reɪl/
- アメリカ英語: [reɪl]
- イギリス英語: [reɪl]
どちらも基本的に同じ発音で、r - eɪ - l と滑らかにつなげます。 - 強勢(アクセント): 1音節しかないため、強勢は単語全体にあります。
- よくある間違い:
- /raɪl/ と発音してしまうなど、母音を誤りやすい。
- 末尾の /l/ が弱かったり消えたりして [reɪ] のように聞こえてしまう場合がある。
- /raɪl/ と発音してしまうなど、母音を誤りやすい。
- スペルミス: “rail” の “i” を抜かして “ral” と書いてしまうなど。
- 同音異義語/紛らわしい単語: “rale” は医学的用語(「ラ音」として呼吸時の雑音)であり、綴りが似ていて混同しがち。
- 試験対策: TOEICや英検などで「鉄道関連の話題」や「インフラの解説」の文中によく出てきます。手すり(hand rail)の意味も含め、読解問題で文脈から正しく意味を取る必要があります。
- “Rail = レール” とカタカナで定着しているので、つづり “r-a-i-l” と聞けば列車のレールをイメージしやすいです。
- 手すりなど、棒状に横に貼り付いているイメージを「レールのような棒」と関連づけると記憶しやすいでしょう。
- 「go off the rails(脱線する)」という比喩表現を一緒に覚えると、鉄道上のレールから外れるイメージで理解しやすくなります。
-
全く,すっかり, 完全に / 終わって / 《米》(通話が)済んで / 《英》(電話が)《…と》つながって《to ...》
-
〈他〉《文》 《...から》…を守る,を保護する 《from ...》 / を維持する, を保持する / (食物)を保存する
-
〈C〉牛 / 雄 / (株の)買い方
- To decide or conclude something after thinking carefully or after investigation.
- To be the cause of or reason for something.
- 何かをよく考えた結果、または調査した結果、結論を出す・決定すること。
- (ある出来事などの)原因や理由となる・左右すること。
- 例: He is determined to succeed. (彼は成功することを強く決心している)
• 名詞: determination(決定、決心、決意、決断力) - 例: She showed great determination in overcoming obstacles. (彼女は困難を乗り越えるうえで強い決断力を示した)
- B2(中上級)
「determine」は、抽象的・理論的な内容にもよく出てくる語なので、より複雑な文章で使用されることが多いです。中上級以上のレベルを目指す学習者にとっては、積極的に使いこなせると便利です。 - 接頭語: 「de-」
- 複数の意味を持ちますが、ここでは「~から離れる、~を反対の状態にする」といったニュアンスよりも、単に語幹を強化する役割に近いです。
- 語幹: 「termin(e)」
- ラテン語の「terminare(境界線を定める)」に由来します。「境界線をきちんと決める」というイメージが根底にあるため、「何かを決着させる、はっきりさせる」というニュアンスにつながります。
- determine the outcome(結果を決定する)
- determine the cause(原因を突き止める)
- determine the value(価値を決定する)
- determine the direction(方向を決定づける)
- determine the policy(方針を決める)
- determine the price(価格を決定する)
- determine one’s fate(運命を左右する)
- determine the next step(次のステップを決める)
- be determined by ~(~によって決まる)
- help determine ~(~を決める手助けをする)
- 「きちんと調査・考察した上で決定する」「決定的な要因となる」といったニュアンスが強いです。
- 口語でも書き言葉(フォーマル)でもよく使われますが、日常会話よりビジネスやアカデミックの場面で特に頻出です。
- 「decide」よりも、少し硬くフォーマルな響きですが、一般的な文脈でも問題なく使えます。
- 他動詞 (transitive verb) として使われるのが一般的で、目的語に「何を決定するのか」「何を突き止めるのか」が入る。
例: We determined the cause of the problem. - that節 を伴って「~することを決める」「~だと結論づける」と表現することも多い。
例: They determined that further discussion was necessary. - to不定詞 を伴って「~することを決意する」と表現する場合もある。
例: He determined to change his career path. - determine on/upon: 「~を決意する、~を選ぶ」
例: They finally determined on a plan of action. “I can’t determine what flavor of ice cream I want. They all look so good!”
(アイスクリームのフレーバーを決められない。どれもおいしそうで。)“We need to determine a good time to meet for coffee.”
(コーヒーを飲むために、いい時間を決めないとね。)“She determined that she would start a new hobby this year.”
(彼女は今年、新しい趣味を始めると決心した。)“We must determine the project’s priorities before allocating the budget.”
(予算を割り振る前に、このプロジェクトの優先事項を決める必要があります。)“The board of directors determined that a merger was the best strategy.”
(取締役会は、合併が最善の戦略であると決定した。)“Our manager determined the tasks each team member would handle.”
(マネージャーが各チームメンバーの担当業務を決めた。)“Researchers are attempting to determine the precise mechanism behind climate change.”
(研究者たちは、気候変動の正確なメカニズムを突き止めようとしている。)“This experiment aims to determine whether the hypothesis is valid.”
(この実験は、その仮説が正しいかどうかを検証することを目的としている。)“We need more data to determine the statistical significance of these findings.”
(この結果の統計的な有意性を判断するには、より多くのデータが必要である。)- decide(決める)
determine
よりも一般的で、日常的な決定にも使われる。
- conclude(結論を下す)
- 議論や調査ののちに最終的な結論を下すというニュアンスが強い。
- resolve(解決する/決心する)
- 「問題を解決する」意味がある一方、「強く決心する」というニュアンスも含む。
- “They decided/resolved/determined to move abroad.”(彼らは海外移住を決めた。)
「resolved」は強い意志、「determined」は結論を出した・意志を固めた印象、「decided」はオールマイティな感じ。 - hesitate(ためらう)
- waver(迷う)
- doubt(疑う)
- アメリカ英語: dɪˈtɝːmɪn
- イギリス英語: dɪˈtɜː.mɪn
- 「デターミン」と「デタミン」のうち、「ター」の部分をしっかり強く発音しないと弱く聞こえてしまう。
- アメリカ英語の場合、/r/ の音を巻き舌気味にする点に注意。
- スペルミス: detarmine, determin など “determine” のスペリングが抜けたり、a と e を間違えたりしやすい。
- 同音異義語: 近い音を持つ単語はあまり多くはないが、
deterrent
(抑止するもの)と混同しないように。 - 試験対策: TOEIC や英検などでも「~を決定する」「~を判定する」といった文脈で出題されることがある。特にビジネス文書や科学分野の文章中に出やすい。
- 「de(離れる)+ termin(境界)= 境界を引き離してはっきり決める」イメージを持つと覚えやすいです。
- 「決める」ときに「線を引く(termin)」と考えると、迷いをなくして最終判断するときの感覚につながります。
- 語幹が “term” と同じなので、『用語(term) の定義をはっきりさせて決定する(determined)』とイメージすると覚えやすいです。
-
『びっこを引く』 / 〈物事が〉ちぐはぐになる,もたつく
-
〈U〉困惑,迷惑,いらだたしさ / 〈C〉困らせる(いらいらさせる)人(物,事)
-
有機体,生物 / (国家・社会などの)有機的組織体
- 単数形: a studio
- 複数形: studios
- 「studio」は一般的には名詞として使われます。「studio album(スタジオアルバム)」のように形容詞的用法(名詞を修飾する形)をすることもありますが、独立した形容詞形は特にありません。
- 理由: 一般的な場面で使われ、中級学習者レベルで十分理解・使用できる単語です。
- 「studio」はイタリア語やラテン語を起源とし、「学びの場所」や「研究室」の意味から派生して、アーティストの作業部屋や制作場所を指すようになりました。
- 接頭語・接尾語は特にありませんが、ほかの単語と組み合わせて「music studio」「recording studio」「art studio」「dance studio」などの複合表現をよく使います。
- music studio(音楽スタジオ)
- film studio(映画スタジオ)
- recording studio(録音スタジオ)
- art studio(アートスタジオ / アトリエ)
- dance studio(ダンススタジオ)
- TV studio(テレビスタジオ)
- studio apartment(ワンルームアパートメント)
- studio session(スタジオセッション)
- studio audience(スタジオ観覧者)
- studio lighting(スタジオ照明)
語源:
「studio」はイタリア語の “studio(研究、勉強部屋)” およびラテン語の “studium(熱意、勉学、研究)」に由来します。もともと「学ぶ場所」「研究室」といったニュアンスが強く、そこから転じて「創作活動をする専門の場所」へと意味が広がりました。ニュアンス・使用時の注意:
- クリエイティブな活動をする「専門的な場所」のイメージがあります。
- 口語でもフォーマルでも、広く使われる単語です。
- 映画・テレビ制作に限らず、美術や写真、音楽など多様な分野で使われます。
- クリエイティブな活動をする「専門的な場所」のイメージがあります。
- 可算名詞: “a studio / some studios” のように扱います。
- 一般的な構文例:
- “He works at a studio.”
- “They built a new recording studio in the basement.”
- “He works at a studio.”
- イディオム的用法: 特定のイディオムは多くないですが、「studio apartment」のように複合的に使う場合が多いです。
- フォーマル/カジュアル: どちらでも通じやすい単語ですが、ビジネス文書でも日常会話でも違和感なく使えます。
- “I’m thinking of renting a small studio to practice painting.”
(絵を練習するために、小さなスタジオを借りようと思っているんだ。) - “She has a mini dance studio in her garage.”
(彼女はガレージにミニダンススタジオを持っているんだ。) - “My friend just converted his attic into a music studio.”
(友達が屋根裏部屋を音楽スタジオに改装したよ。) - “Our company plans to partner with a leading film studio.”
(当社は大手映画スタジオと提携する予定です。) - “The studio’s new production aims to attract international audiences.”
(そのスタジオの新作は国際的な観客を惹きつけることを狙っています。) - “We held the photo shoot in a professional studio downtown.”
(私たちはダウンタウンにあるプロのスタジオで写真撮影を行いました。) - “This art studio has been historically significant for contemporary painters.”
(このアートスタジオは現代の画家たちにとって歴史的な意義を持っています。) - “Research on acoustics is crucial for designing a high-quality recording studio.”
(高品質の録音スタジオを設計するには音響学の研究が不可欠です。) - “Many independent filmmakers start with a small studio space to experiment.”
(多くのインディペンデント映画制作者は、小さなスタジオスペースから実験を始めます。) - atelier(アトリエ)
- 美術家・デザイナーの作業場。フランス語起源で、芸術制作の場として使われることが多い。
- 美術家・デザイナーの作業場。フランス語起源で、芸術制作の場として使われることが多い。
- workshop(ワークショップ)
- 手工芸や機械作業をする場所。道具がそろった作業場というニュアンスが強い。
- 手工芸や機械作業をする場所。道具がそろった作業場というニュアンスが強い。
- workspace(作業スペース)
- より一般的な「作業場所」を幅広く指す単語。メンテナンスやオフィスなど、いろいろな「作業場」。
- 「場所」に関する直接的な反意語はあまりありませんが、ニュアンス的には
- “outdoors(屋外)” や “field(野外、現場)”
→ 「スタジオ」は屋内の制作空間なので、屋外や外部現場などが対比として挙げられます。
- “outdoors(屋外)” や “field(野外、現場)”
- IPA: /ˈstuː.di.oʊ/ (アメリカ英語), /ˈstjuː.di.əʊ/ (イギリス英語)
- アメリカ英語: ストゥーディオゥ
- イギリス英語: スチューディオウ
- アメリカ英語: ストゥーディオゥ
- アクセント位置: 頭の “stu” の部分にアクセントがあります。
- よくある発音ミス:
- 日本語の「スタジオ」というカタカナ発音に引きずられて /stæ/ のように短い “a” で発音してしまうことがありますが、英語では “u” の部分を比較的長めに発音します。
- スペルミス: “studio” の u と d の位置を間違えて “stduio” と書いてしまうケース。
- 同音異義語: 特に英語で同じ発音の単語はありませんが、書き間違えやすい単語には意識が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、会社が映画や音楽を制作する文脈で「studio」が登場することがあります。文脈から「制作場所」を指すことに注意しましょう。
- 語源のイメージ: ラテン語 “studium” の「熱意、勉強」から来ていると覚えると、「芸術や学びに情熱を注ぐ空間」というイメージにつながるので記憶に残りやすいです。
- スペルのコツ: “stu + di + o” と3つの音節に分けて覚えると良いでしょう。
- イメージ法: クリエイティブなアーティストや映画製作現場を思い浮かべると「studio」がすっとイメージしやすいです。
(…に)『暖かさ』《+of+名》 / 熱心,熱意,興奮 / 心の暖かさ,温情
(…に)『暖かさ』《+of+名》 / 熱心,熱意,興奮 / 心の暖かさ,温情
Explanation
(…に)『暖かさ』《+of+名》 / 熱心,熱意,興奮 / 心の暖かさ,温情
warmth
以下では、名詞 “warmth” を、学習者の方にも分かりやすいように9つの観点から詳細に解説いたします。
1. 基本情報と概要
単語: warmth
品詞: 名詞
意味(英語): the quality, state, or sensation of being warm (both physical and emotional)
意味(日本語): 暖かさ、温もり、または人の親切さや思いやりといった心の温かさ
「warmth」は、物理的に「暖かい」という感覚だけでなく、人間関係や態度における「温かみ」「親しみ」「思いやり」を表すときにも使われる言葉です。寒い部屋と対比して「暖かい」というときにも使えますし、「彼女の優しさには温もりがある」のように、人間的なあたたかい雰囲気を表す際にも用いられます。
活用形:
他の品詞になった時の例:
CEFRレベル目安: B1(中級)
日常会話でも使われる比較的やさしい語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「warmth」は“warm”という形容詞に“th”という名詞化の接尾辞がついてできた語です。「夜にストーブをつけて得られる暖かさ」から「人の優しさ」に至るまで、非常に幅広い「暖かさ」を表します。
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
古英語の “wearmth” から派生し、形容詞 “warm” + 接尾辞 “-th” に由来しています。これは「暖かい状態、性質」という意味を示します。
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的な文脈それぞれで使われる可能性のある例文を示します。
(1) 日常会話での例文(3例)
(2) ビジネスシーンでの例文(3例)
(3) 学術的・専門的な文脈の例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「warmth」は批判的な意味や嫌悪感を表す文脈ではほぼ使われないため、反意語は「冷たさ」「よそよそしさ」「冷え」などになります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント)の位置:
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “warmth” の詳細な解説となります。人との関係や気温・室温の話題など、様々な場面で活用できますので、ぜひ使い方を学べば表現の幅が広がる単語です。
(…に)暖かさ《+of+名》
熱心,熱意,興奮
心の暖かさ,温情
〈U〉《…の》運動,動き;移動《of ...》 / 〈C〉動作,身振り / 〈C〉《複数形で》行動,活動 / 〈C〉《…に向かう》(事態の)成り行き,動向《toward ...》 / 〈C〉(政治などの)運動 / 〈C〉(集団の)移動,移住 / 〈C〉(主に交響楽の)楽章 / 〈C〉(時計などの)機械装置,動く仕掛け
〈U〉《…の》運動,動き;移動《of ...》 / 〈C〉動作,身振り / 〈C〉《複数形で》行動,活動 / 〈C〉《…に向かう》(事態の)成り行き,動向《toward ...》 / 〈C〉(政治などの)運動 / 〈C〉(集団の)移動,移住 / 〈C〉(主に交響楽の)楽章 / 〈C〉(時計などの)機械装置,動く仕掛け
Explanation
〈U〉《…の》運動,動き;移動《of ...》 / 〈C〉動作,身振り / 〈C〉《複数形で》行動,活動 / 〈C〉《…に向かう》(事態の)成り行き,動向《toward ...》 / 〈C〉(政治などの)運動 / 〈C〉(集団の)移動,移住 / 〈C〉(主に交響楽の)楽章 / 〈C〉(時計などの)機械装置,動く仕掛け
movement
〈U〉《…の》運動,動き;移動《of ...》 / 〈C〉動作,身振り / 〈C〉《複数形で》行動,活動 / 〈C〉《…に向かう》(事態の)成り行き,動向《toward ...》 / 〈C〉(政治などの)運動 / 〈C〉(集団の)移動,移住 / 〈C〉(主に交響楽の)楽章 / 〈C〉(時計などの)機械装置,動く仕掛け
以下では、英単語 movement
を、学習者にわかりやすいように多面的に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: movement
品詞: 名詞 (countable でもあり、文脈によっては不可算的にも使われる)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語):
意味(日本語):
「movement」は、物理的な移動や動きだけでなく、社会運動・政治運動、さらに音楽の楽章など複数の意味を持つ単語です。文脈によって、動き(抽象的な動き・概念的な移動)や運動(集団的な活動)を指すこともある、とても幅広く使われる語です。
活用形:
名詞なので、通常数形は movement
(単数)、movements
(複数)となります。
冠詞や指示詞、所有格などとともに使われます (例: this movement
, the movement's goal
など)。
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下に日常会話・ビジネス・学術的文脈でそれぞれ 3 例ずつ、合計 9 例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的(政治・社会・音楽など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
stillness
(静止)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 movement
の詳細な解説です。物理的な動きから社会や政治の運動、さらに音楽の楽章に至るまで、さまざまな意味を持つ使いやすい単語です。文脈に応じて注意深く使い分けてみてください。
〈U〉(…の)運動,動き;移動《+of+名》
〈C〉動作,身振り
〈C〉《複数形で》行動,活動
〈C〉(…に向かう)(事態の)成り行き,動向《+toward+名》
〈C〉(目標を達成するための一群の人たちの)運動
〈C〉(賛団の)移動,移住;(人口の)異動《+of+名》
〈C〉(主に交響楽の)楽章; 拍子
〈C〉(時計などの)機械装置,動く仕掛け
『ガウン』(特に夜会・公式の席などで着用する婦人用の長いドレス) / (裁判官・教授などの職業・身分などを表す)正服 / ガウン,室内着(nightgown, dressing gownなの総称)
『ガウン』(特に夜会・公式の席などで着用する婦人用の長いドレス) / (裁判官・教授などの職業・身分などを表す)正服 / ガウン,室内着(nightgown, dressing gownなの総称)
Explanation
『ガウン』(特に夜会・公式の席などで着用する婦人用の長いドレス) / (裁判官・教授などの職業・身分などを表す)正服 / ガウン,室内着(nightgown, dressing gownなの総称)
gown
『ガウン』(特に夜会・公式の席などで着用する婦人用の長いドレス) / (裁判官・教授などの職業・身分などを表す)正服 / ガウン,室内着(nightgown, dressing gownなの総称)
1. 基本情報と概要
単語: gown
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル: B1(中級)
「gown」は、ドレスや礼装用の長い衣服を指し、フォーマルな場面や特別な式典で用いられます。日本語では「ガウン」といい、結婚式のウェディングドレスや大学の卒業式のガウンなど、長い丈の衣服全般に使われることがあります。厳密には学校のガウン、医療用のガウンなど、用途によって雰囲気が異なりますが、いずれも「長めの衣服」というイメージが基本です。フォーマルかつエレガントなニュアンスがあります。
活用形
他の品詞になった例
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション/関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上がgownの詳細解説です。特別な場面での長い衣服、「ガウン」というイメージをしっかり押さえておきましょう。
(裁判官・教授などの職業・身分などを表す)正服
ガウン(特に夜会・公式の席などで着用する婦人用の長いドレス)
ガウン,室内着(nightgown, dressing gownなの総称)
〈U〉『絶望』,失望 / 〈C〉絶望のもと;見放されたもの
〈U〉『絶望』,失望 / 〈C〉絶望のもと;見放されたもの
Explanation
〈U〉『絶望』,失望 / 〈C〉絶望のもと;見放されたもの
despair
1. 基本情報と概要
単語: despair
品詞: 名詞 (不可算名詞が基本)
英語の意味: the complete loss or absence of hope
日本語の意味: 絶望、希望を完全に失った状態
「despair」は、何かの望みや希望を完全に失ってしまう状態を表す単語です。たとえば、大きな困難に直面して、「もうどうしようもない…」と思ってしまうときに使います。落ち込んでしまい、抜け出せない暗い感情を表すニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・文芸的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは第二音節「-spair」の部分に置かれます。「ディ・スペア」のように読むイメージです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「despair」の詳しい解説です。使う際には、その強い絶望感をしっかり表すニュアンスを踏まえて使ってみてください。
〈U〉絶望,失望
〈C〉絶望のもと;見放されたもの
(火薬などの)爆発,破裂《+of+名》 / 爆発音 / 《an~》(怒り・笑いなどの)爆発《+of+名》 / 急激な増加
(火薬などの)爆発,破裂《+of+名》 / 爆発音 / 《an~》(怒り・笑いなどの)爆発《+of+名》 / 急激な増加
Explanation
(火薬などの)爆発,破裂《+of+名》 / 爆発音 / 《an~》(怒り・笑いなどの)爆発《+of+名》 / 急激な増加
explosion
1. 基本情報と概要
単語: explosion
品詞: 名詞 (countable [可算名詞])
意味 (English): A sudden and violent release of energy, often with a loud noise and shock waves.
意味 (日本語): 急激に大きなエネルギーが放出されて発生する、爆発現象。また、大きな音や衝撃を伴うことが多いです。日常的には「爆発」や「急激な増加」として使われます。物質が爆発するときだけでなく、物事や感情が急激に増えたり広まったりする場合にも比喩的に使われます。
「explosion」は、火薬やガス爆発などの物理的な面での“爆発”を指すだけでなく、感情や状況が急激に増大したり噴出したりするときにも使われる単語です。たとえば「怒りの爆発 (an explosion of anger)」「情報の爆発 (an explosion of information)」など、抽象的な場面でも用いられます。
活用形:
他の品詞になったときの例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・ある程度複雑な文脈で出てくる語彙で、身近なニュース記事やリスニングなどでもよく耳にする単語。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語・派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
「explosion」はラテン語で “拍手をして追い払う” というニュアンスを持つ explosionem(ex-「外へ」+ plaudere「手でたたく」)に由来し、元々は劇場で俳優に対して「野次る」意味としても使われていたとされています。その後、物理的な「爆発」を表す意味で定着していきました。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスシーンでの例文(3文)
学術的・専門的な文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonym):
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント(強勢)の位置:
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
爆発のイメージとともに語源を頭に入れると、抽象的な使い方(感情、需要など)にも展開できるようになるでしょう。
爆発音
《an~》(怒り・笑いなどの)爆発《+of+名》
急激な増加
(火薬などの)爆発,破裂《+of+名》
…に火をつける《up》 / …に明かりをつける, を照らす《up》 / 〈人〉を明かりをつけて案内する / 〈表情など〉を明るくする《up》 / 〈物が〉火がつく,点火する;明かりがつく《up》 / 明るくなる,晴れ晴れする《up》
…に火をつける《up》 / …に明かりをつける, を照らす《up》 / 〈人〉を明かりをつけて案内する / 〈表情など〉を明るくする《up》 / 〈物が〉火がつく,点火する;明かりがつく《up》 / 明るくなる,晴れ晴れする《up》
Explanation
…に火をつける《up》 / …に明かりをつける, を照らす《up》 / 〈人〉を明かりをつけて案内する / 〈表情など〉を明るくする《up》 / 〈物が〉火がつく,点火する;明かりがつく《up》 / 明るくなる,晴れ晴れする《up》
light
…に火をつける《up》 / …に明かりをつける, を照らす《up》 / 〈人〉を明かりをつけて案内する / 〈表情など〉を明るくする《up》 / 〈物が〉火がつく,点火する;明かりがつく《up》 / 明るくなる,晴れ晴れする《up》
1. 基本情報と概要
単語: light
品詞: 動詞 (他にも名詞や形容詞の用法がありますが、ここでは動詞として解説します)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「light」は「火をつける」「明かりをともす」というイメージを持つ動詞です。日常生活でマッチやライターなどで火をつけるときに使うほか、比喩的に「(アイデアなどに)火をつける、きっかけを与える」といった表現でも使われます。
活用形
アメリカ英語では「lit」「lighted」のどちらも使われますが、「lit」の方が日常でよく耳にします。
他の品詞としての用例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
日常生活やビジネスシーン、学術的な文脈でも幅広く使える基本動詞「light」。特に「lit」という形の過去形はよく耳にするので、一度しっかり押さえておくと、多彩なフレーズを組み立てられます。ぜひ活用してみてください。
〈C〉(それほど親密ではない) 知り合い, 知人 / 〈U〉《時にa~》《 …を》知っていること,《…の》知識《with ...》
〈C〉(それほど親密ではない) 知り合い, 知人 / 〈U〉《時にa~》《 …を》知っていること,《…の》知識《with ...》
Explanation
〈C〉(それほど親密ではない) 知り合い, 知人 / 〈U〉《時にa~》《 …を》知っていること,《…の》知識《with ...》
acquaintance
名詞 “acquaintance” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: acquaintance
日本語: 知人(ちじん)
品詞: 名詞
意味(英語・日本語)
「acquaintance」は「顔見知りや仕事上の知り合い」のように、相手との距離が比較的遠い場合に使われます。身内・家族や親友といった近しい関係性では使われません。
活用形
名詞なので直接的な活用はありませんが、派生形や関連する品詞として下記のようなものがあります。
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「acquaintance」は一定の面識を前提とします。ほぼ何も知らない「stranger(他人)」や感情的に敵対している「enemy(敵)」は反意として挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “acquaintance” の詳細解説です。使いどころを押さえながら、ぜひ語彙力アップに活用してください!
〈C〉(柵などの)横棒 / 手すり / (鉄道の) レール / 〈U〉鉄道
〈C〉(柵などの)横棒 / 手すり / (鉄道の) レール / 〈U〉鉄道
Explanation
〈C〉(柵などの)横棒 / 手すり / (鉄道の) レール / 〈U〉鉄道
rail
1. 基本情報と概要
単語: rail
品詞: 名詞 (rail は動詞として「罵る・文句を言う」という意味もありますが、ここでは名詞として解説します)
意味(英語)
意味(日本語)
「手すりや列車の軌道など、棒状で横向きに固定されたものを指す単語です。人を支えるための手すりや電車を走らせるためのレールなど、さまざまな場面で使われます。」
活用形・他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルからカジュアルまで、鉄道に限らず「手すり」の意味でも日常的に使用されるため、さまざまな文脈で使われます。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(少しフォーマル)
学術的・専門的な文脈(よりフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “rail” の詳細な解説となります。列車の軌道や手すり、ガードレールなど多用途で使われる単語ですので、覚えておくと役立ちます。ぜひ例文やコロケーションと一緒に学習してみてください。
〈C〉(かきね・柵(さく)などの)横棒,横木;手すり,らんかん,《複数形で》柵,かき
〈C〉(物を掛けたりするための)横木,横棒
〈C〉(鉄道の)レール
〈U〉(輸送機関としての)鉄道
を特定する,を明らかにする,を突き止める / を決定する / を決心する / 《...することを》...に決心させる《 to do 》 / を左右する / を測定する
を特定する,を明らかにする,を突き止める / を決定する / を決心する / 《...することを》...に決心させる《 to do 》 / を左右する / を測定する
Explanation
を特定する,を明らかにする,を突き止める / を決定する / を決心する / 《...することを》...に決心させる《 to do 》 / を左右する / を測定する
determine
を特定する,を明らかにする,を突き止める / を決定する / を決心する / 《...することを》...に決心させる《 to do 》 / を左右する / を測定する
以下では、動詞 determine
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: determine
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語):
意味(日本語):
「determine」は、「決める」「結論を下す」「原因を突き止める」といったニュアンスで使われます。たとえば「我々は会議で次のステップを決定した」や「調査の結果、この要因が問題を引き起こしたと断定された」というように、ある程度きちんと考えた上で「明確に決定する」「突き止める」という場面で使われる単語です。
活用形
• 原形: determine
• 三人称単数現在形: determines
• 過去形: determined
• 過去分詞形: determined
• 現在分詞形: determining
他の品詞への変化例
• 形容詞: determined(断固とした、決心した)
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
determine
はラテン語の “dētermināre” (境界を定める)に由来します。「境界を定める」→「はっきり線引きする」→「最終的に決断する」というプロセスを経て、現代英語の “determine” となりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文
使用シーンは比較的フォーマルで、ビジネスや学術論文などの文章表現で頻繁に現れますが、日常会話でも「結論を出す」ときなどに使われます。
5. 実例と例文
ここでは3つの文脈(①日常会話、②ビジネス、③学術的文脈)それぞれに3つずつ、計9つの例文を示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
例:
反意語(Antonyms)
「確信をもって決定する」ことの反対として、「ためらう」「迷う」「疑いを持つ」などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
• IPA: /dɪˈtɜːr.mɪn/
アクセント(強勢)の位置: “de-TER-mine” の「TER」の部分にアクセントがきます。
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 determine
に関する詳細解説です。ビジネスやアカデミックな場面へと理解を広げ、使いこなせるようになると英語表現の幅が大きく広がります。ぜひ活用してみてください。
を特定する,を明らかにする,を突き止める
(前もって)…‘を'決定する
…‘を'決心する,決意する
…‘を'左右する,決定づける
〈数量・位置・速度など〉‘を'測定する,確認する
(…を)決心する,決定する《+on+名(do*ing*)》
《determine+名+to do》〈物事が〉(…することを)〈人〉‘に'決心させる**,決意させる
(画家・写真家などの)仕事場,アトリエ / (音楽・ダンス・演技などの)練習場 / 《しばしば複数形で》映画撮影所,スタジオ / (ラジオ・テレビの)放送室,放送スタジオ
(画家・写真家などの)仕事場,アトリエ / (音楽・ダンス・演技などの)練習場 / 《しばしば複数形で》映画撮影所,スタジオ / (ラジオ・テレビの)放送室,放送スタジオ
Explanation
(画家・写真家などの)仕事場,アトリエ / (音楽・ダンス・演技などの)練習場 / 《しばしば複数形で》映画撮影所,スタジオ / (ラジオ・テレビの)放送室,放送スタジオ
studio
(画家・写真家などの)仕事場,アトリエ / (音楽・ダンス・演技などの)練習場 / 《しばしば複数形で》映画撮影所,スタジオ / (ラジオ・テレビの)放送室,放送スタジオ
以下では、英単語「studio」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: studio
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A room or a place where an artist, photographer, musician, or other creators work, or where movies/television programs are recorded or produced.
意味(日本語): アーティスト、写真家、音楽家などが作業をしたり、映画やテレビなどの映像作品を制作・録音したりする場所(「スタジオ」)。または、スタジオ形式のワンルームの住居などを指すこともあります。
「絵を描くアーティストのアトリエ」や「音楽の録音をする場所」など、さまざまなクリエイティブな作業を行う空間を指す単語です。映画やテレビ番組の制作現場としても使われます。また、「studio apartment(ワンルーム・アパート)」のように住居の形態を指す場合もあります。
活用形: 通常は可算名詞として扱われ、複数形は “studios” です。
他の品詞:
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
関連コロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「studio」の詳細解説です。アート、音楽、映像など、多彩な分野で必ず目にする重要単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
(音楽・ダンス・演技などの)練習場
《しばしば複数形で》映画撮影所,スタジオ
(ラジオ・テレビの)放送室,放送スタジオ
(画家・写真家などの)仕事場,アトリエ
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CEFR-J B1 - 中級英単語
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