英和例文問題 / 入門英単語(CEFR-J A1) - Unsolved
入門英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 「紙」として使われるときには不可算名詞として扱い、数えられない存在を表します。
- 「新聞」や「論文」として特定のものを指すときには可算名詞として用いられ、「a paper / newspapers / research papers」のようになります。
- 語構成: 接頭語・接尾語などはありません。語幹は
paper
そのものです。 - 詳細な意味の主な3つの用法:
- 紙 (物質としての紙) … 書いたり印刷したりするための素材。通常不可算名詞。
- 新聞 (a paper / newspapers) … 新聞を指す口語的な表現。可算名詞。
- 論文・レポート (a paper / papers) … 学術的な論文やレポート。可算名詞。
- 紙 (物質としての紙) … 書いたり印刷したりするための素材。通常不可算名詞。
- paper airplane(紙飛行機)
- wrapping paper(包装紙)
- paper bag(紙袋)
- research paper(研究論文)
- term paper(学期末レポート)
- newspaper paper(新聞用紙)
- paper cut(紙での切り傷)
- scrap paper(メモ用紙、不要になった紙)
- piece of paper(紙切れ、一枚の紙)
- blank paper(無地の紙)
- 語源: 「paper」は古代エジプトなどで使われていた
papyrus (パピルス)
に由来します。ギリシャ語 “papȳros” がラテン語を経由して英語に入りました。 - 歴史的背景: 紙は長い間、筆記や印刷のメディアとして人類に利用されてきたため、「paper」という単語自体も古くから存在し、いろいろな派生的意味が生まれました。
- ニュアンスの違い:
- 「単なる紙」という意味か、「新聞」や「論文」のように何か特定の情報を載せたものなのかによって、可算か不可算かが変わります。
- 口語で「I read it in the paper.」と言う場合は「新聞でそれを読んだ」という意味になります。
- 「提出しておいて」といった文脈で「Give me your paper.」は「レポートを渡して」という意味で、アカデミックな文脈では「研究論文」「学術論文」を指すこともあります。
- 「単なる紙」という意味か、「新聞」や「論文」のように何か特定の情報を載せたものなのかによって、可算か不可算かが変わります。
- 使用シーン: 日常会話からビジネス、学術まで幅広く使われる単語であり、カジュアルにもフォーマルにも登場します。
- 可算・不可算の区別
- 不可算名詞として使う場合: 「紙」という物質全般 → “I need some paper.”
- 可算名詞として使う場合:
- 「新聞」 → “I bought three papers today.”
- 「論文・レポート」 → “She wrote two papers for her class.”
- 不可算名詞として使う場合: 「紙」という物質全般 → “I need some paper.”
- 一般的な構文・イディオム
- “on paper”: 書面上は・理論上は → “It looks good on paper, but it might not work in practice.”
- “paper over (something)”: 〈トラブルなど〉を上辺だけ取り繕う → “They tried to paper over the disagreement.”
- “on paper”: 書面上は・理論上は → “It looks good on paper, but it might not work in practice.”
- “Can you pass me some paper? I want to write a note.”
(紙を渡してくれる?メモを書きたいんだ。) - “I cut my finger on a piece of paper!”
(紙で指を切っちゃった!) - “Where’s yesterday’s paper? I want to check the weather.”
(昨日の新聞はどこ?天気予報を確認したいんだ。) - “Could you print out the sales report on good-quality paper?”
(その販売報告書を上質な紙に印刷してもらえますか?) - “Please submit your paper on market analysis by Friday.”
(金曜日までに市場分析のレポートを提出してください。) - “The marketing department needs more paper for the printer.”
(マーケティング部門はプリンター用の用紙がもっと必要です。) - “Her paper on medieval literature was published in a top journal.”
(彼女の中世文学に関する論文は一流の学術誌に掲載されました。) - “We have to present our conference papers next week.”
(私たちは来週、会議で論文を発表しなければなりません。) - “I found an interesting paper about quantum computing.”
(量子コンピュータに関する面白い論文を見つけました。) 類義語
- document (書類) … 主に書面で公式な情報を示すものを指す。ややフォーマル。
- sheet (紙1枚) … 1枚の紙という物理的な単位を強調する際に使う。
- newspaper (新聞) … 「paper」とほぼ同義だが、より正式に “newspaper” が使われる。
- document (書類) … 主に書面で公式な情報を示すものを指す。ややフォーマル。
反意語
- 物理的な紙の反意語というより、「digital(デジタル)」が対照的な概念として挙げられることが多いです。
- 例: “digital document” (デジタル文書) vs “paper document” (紙文書)
- 物理的な紙の反意語というより、「digital(デジタル)」が対照的な概念として挙げられることが多いです。
- 発音記号 (IPA): /ˈpeɪ.pər/ (アメリカ英語), /ˈpeɪ.pə/ (イギリス英語)
- アクセント: 「peɪ」の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語: /ˈpeɪ.pər/(「パーパー」のようにrをはっきり発音)
- イギリス英語: /ˈpeɪ.pə/(語末のrはほぼ発音されない)
- アメリカ英語: /ˈpeɪ.pər/(「パーパー」のようにrをはっきり発音)
- よくある発音ミス: 「ペパー」と短くしてしまう場合があるため、/peɪ/ の「エイ」音をしっかりと伸ばすことが大切。
- 可算・不可算の混同: “I need a paper.” と言うと「新聞・論文」を指してしまう場合がある。紙を欲しいなら “I need some paper.” と言うのが自然。
- スペルミス: “paper” を “papaer” などと綴り間違いしやすい。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などで、複数の意味(新聞、論文、紙)が文脈によって変わる問題が出る場合があります。特に「newspaper」を省略して “paper” とするのを知らないと迷うことがあります。
- 「paper = 紙」は「パピルス (papyrus)」から来ていると覚えておくと、古代の書き物にルーツがあるイメージを持てます。
- 「ペイパー(peɪpər)」の音は「ペイ(day)のペイ + パー(bar)のパー」という発音の組み合わせで覚えると発音をイメージしやすいです。
- 不可算名詞と可算名詞で意味が違うことがとても重要なので、「紙は不可算名詞、新聞と論文は可算名詞」とまとめて覚えてください。
- 原形: swim
- 過去形: swam
- 過去分詞: swum
- 現在分詞・動名詞: swimming
- 名詞形: swim(「ひと泳ぎ」という意味で、可算名詞として用いられる場合がある)、例: “I had a quick swim.”
- 形容詞形: swimming(あまり一般的ではないが、”swimming costume”のように形容詞的に用いられるケースがある)
- 英語での意味: “to move through water by using the arms, legs, fins, etc.”
- 日本語での意味: 「泳ぐ」
- 「水の中で手足や体を使って移動する」というイメージの単語で、日常会話からビジネス・スポーツの文脈まで幅広く登場します。
- 「泳ぐ」という最も基本的な動作を表す単語のひとつです。英語学習の初期段階から頻繁に見聞きします。
- swim は比較的短い単語で、はっきりした接頭語や接尾語は含まれません。
- 語幹: swim
- (自動詞) 水中で泳ぐ
例: “She can swim very fast.”(彼女はとても速く泳げる) - (他動詞) ~を泳いで渡る・泳いで行く
例: “They swam the river.”(彼らは川を泳いで渡った) - (比喩的表現) 目がくらむ、景色などがゆらゆら見える(状態)
例: “His head was swimming after spinning around.”(ぐるぐる回ったあと、彼は目が回っていた) - swim in the ocean – 海で泳ぐ
- swim across the lake – 湖を泳いで渡る
- swim underwater – 水中を泳ぐ
- go for a swim – ひと泳ぎしに行く
- learn to swim – 泳ぎ方を習う
- swim regularly – 定期的に泳ぐ
- swim back and forth – 往復泳ぐ
- swim the entire distance – 全行程を泳ぐ
- swim with dolphins – イルカと泳ぐ
- swim against the current – 流れに逆らって泳ぐ
- 古英語の “swimman” に由来するとされ、さらにゲルマン語派にまで遡ることができます。意味としては昔から「浮く」「泳ぐ」というモーションや動きを示していました。
- 水中で体を動かして移動する、基本的で直接的な意味の単語です。
- カジュアルな日常会話でもよく使われますが、競泳などのフォーマルなスポーツ文脈でも使えるため、幅広いシチュエーションに適しています。
- まれに比喩的に「目が回る」「頭がクラクラする」という文脈にも登場します。
自動詞としての用法
- 例: “I swim every morning.” (私は毎朝泳ぎます)
- 主語 + swim + 副詞(句) の形が多いです。
- 例: “I swim every morning.” (私は毎朝泳ぎます)
他動詞としての用法
- 例: “They swam the channel.” (彼らは海峡を泳いで渡った)
- 「泳いで(目的地を)渡る」といった、直接目的語を取る形。
- 例: “They swam the channel.” (彼らは海峡を泳いで渡った)
スイム + 前置詞
- 例: “swim in the pool,” “swim across the lake” のように前置詞句を伴って、場所や方向を表現する。
口語/カジュアル: “I’m gonna go swim now.” (ちょっと泳いでくるよ)
フォーマル/ビジネス・スポーツ文脈: “He is training to swim across the English Channel.” (彼はイギリス海峡を泳いで渡るトレーニングをしています)
- “Do you want to go for a swim this afternoon?”
(今日の午後、泳ぎに行かない?) - “I can’t swim without my goggles.”
(ゴーグルがないと泳げないな。) - “She usually swims at the local pool on weekends.”
(彼女は週末によく地元のプールで泳ぎます。) - “Our company organizes a charity swim every summer.”
(当社は毎年夏にチャリティーの水泳イベントを企画しています。) - “He used the swimming competition as a team-building exercise.”
(彼はチームビルディングの一環として水泳大会を活用しました。) - “We should plan a relaxing swim session during the conference break.”
(会議の休憩時間にリラックスできる水泳の時間を設けるべきですね。) - “Studies show that swimming regularly can improve cardiovascular health.”
(定期的な水泳は心血管系の健康を改善するという研究結果があります。) - “The participants were instructed to swim for thirty minutes each day.”
(参加者は毎日30分泳ぐように指示されました。) - “Observing the swimming patterns of dolphins can provide insights into their social behavior.”
(イルカの泳ぎのパターンを観察すると、彼らの社会的行動についての知見が得られます。) - float(浮く)
- “float” は水に体を任せて浮かぶニュアンス。泳ぐために手足を動かすイメージではない。
- “float” は水に体を任せて浮かぶニュアンス。泳ぐために手足を動かすイメージではない。
- paddle(パドルでこぐ / 手足をバタバタさせるように泳ぐ)
- 「浅瀬で足を運ぶように水遊びする」というニュアンスや、「犬かき」のようにバタバタ動く様子を表す。
- 「浅瀬で足を運ぶように水遊びする」というニュアンスや、「犬かき」のようにバタバタ動く様子を表す。
- wade(浅い水辺を歩く)
- 泳ぐほど深くはない場所を、歩いて渡るイメージ。
- sink(沈む)
- 「水の中に沈む」という意味で “swim” の真逆の動き。
- 発音記号 (IPA): /swɪm/
- アメリカ英語 (AE) と イギリス英語 (BE) ともに大きな違いはなく、ほぼ同じ音です。
- 強勢(アクセント)は 1 音節しかないため、単語全体をひとまとまりで発音します。
- よくある間違い: “swim” の /ɪ/ の音が /iː/(⟨ee⟩ のような長音)になってしまうこと。正しくは短い「イ」と発音します。
- スペルミス: “swim” は「swiim」「swem」といった誤りがないように。
- 活用形の混乱: 過去形 “swam” /swæm/(アメリカ英語ならカタカナ発音で「スワム」)と過去分詞 “swum” /swʌm/(「スワム」)の区別に注意。
- 同音異義語ではないが “slim” (ほっそりした) などと似たスペリングの単語と混同しないよう注意。
- 英検やTOEICなどでは、動詞の活用問題や語彙問題で、「swam」「swum」といった形を問われることがある。
- “swim” の “w” は水 (water) の頭文字 “w” と同じなので、水の中で動くイメージに関連づけて覚えると良いかもしれません。
- 活用(swim - swam - swum)は歌やリズムに乗せて覚えると間違いが減ります。例: “Sing, sang, sung” のように似た動詞活用とセットで覚えると効果的です。
- 原形(形容詞):boring
- 派生形容詞:bored(退屈している、退屈させられたという状態を表す)
- 動詞形:bore(退屈させる)
- 副詞形:boringly(退屈に)
- A2(初級): 日常的によく出てくる単語であり、「退屈」という感覚は初級レベルで覚えやすい概念です。
- 語幹: bore
- 「退屈させる」という動詞に由来します。
- 「退屈させる」という動詞に由来します。
- 接尾語: -ing
- 「〜している状態」「〜させる性質」を付加し、形容詞として機能します。
- bore (v) : 退屈させる
- bored (adj) : 退屈している、退屈してうんざりしている
- boringly (adv) : 退屈なほど
- boredom (n) : 退屈、倦怠
- a boring movie → 退屈な映画
- a boring lecture → 退屈な講義
- boring talk → 退屈な話
- boring job → 退屈な仕事
- boring routine → 退屈な日課
- quite boring → かなり退屈な
- totally boring → 完全に退屈な
- extremely boring → 極度に退屈な
- boring and repetitive → 退屈で単調な
- become boring after a while → しばらくすると退屈になる
- 語源: 「bore」はもともと「穴を開ける」という古い言葉があり、そこから「うんざりさせる」という意味に転じました。何かを「ぐりぐりと穴を開けるように、しつこく続けられてうんざりする」というイメージがあるとも言われています。
- カジュアル/フォーマル: 比較的カジュアルな文脈でよく使われます。フォーマルな場面でも使えますが、同じ意味をあらわす「tedious」などよりはラフな印象です。
- 感情的な響き: 「boring」ははっきりと「つまらない!」というネガティブな感想を表すので、対象を否定したいときには直接的過ぎる場合もあります。「dull」「uninteresting」などと比べて少しストレートな表現です。
形容詞の位置
- 名詞の前に置く:
- “It was a boring speech.” (それは退屈なスピーチだった)
- “It was a boring speech.” (それは退屈なスピーチだった)
- 補語(be動詞や感覚動詞のあとに来る形容詞):
- “The lecture was boring.” (その講義は退屈だった)
- 名詞の前に置く:
可算/不可算の区別
- 形容詞なので、可算・不可算は関係ありませんが、この形容詞が修飾する名詞の可算/不可算を念頭に置く必要があります。
イディオム
- 特定のイディオムというよりは、会話の中で日常的に「It’s boring.」「That sounds boring.」など、使い勝手のよい表現です。
- “This TV show is so boring. Let’s watch something else.”
「このテレビ番組、すごく退屈だよ。別の何かを見ようよ。」 - “He always tells the same stories. It’s getting boring.”
「彼はいつも同じ話ばかりするんだ。もう退屈になってきたよ。」 - “I stopped reading that book because it was boring.”
「その本は退屈だったから読むのをやめたよ。」 - “The presentation was boring, so many attendees lost interest.”
「プレゼンが退屈だったので、多くの参加者が興味を失ってしまいました。」 - “Our meeting shouldn’t be just a boring list of numbers. We need a story.”
「ミーティングをただの退屈な数字の羅列にすべきではありません。ストーリーが必要です。」 - “Don’t make your report boring. Add some visuals to engage the audience.”
「レポートを退屈にしないように。視覚的な要素を加えて聞き手を引き込んでください。」 - “Many students found the lecture boring due to the lack of interactive elements.”
「双方向性が欠けていたため、多くの学生はその講義を退屈だと感じました。」 - “If the data analysis becomes too detailed, it might appear boring to some readers.”
「データ分析があまりにも詳細になると、一部の読者には退屈に思えるかもしれません。」 - “Though the subject matter is complex, we should avoid a boring explanation.”
「テーマは複雑ですが、退屈な説明は避けるべきです。」 - dull (つまらない)
- 「退屈」と「活気のなさ」を強調。例: “This party is really dull.”
- 「退屈」と「活気のなさ」を強調。例: “This party is really dull.”
- tedious (長ったらしくて退屈な)
- 退屈さが長時間続く場面。例: “Writing this report was tedious.”
- 退屈さが長時間続く場面。例: “Writing this report was tedious.”
- uninteresting (興味を引かない)
- 興味をそそられない様子。例: “The topic itself seemed uninteresting.”
- 興味をそそられない様子。例: “The topic itself seemed uninteresting.”
- monotonous (単調で変化がない)
- 変化がなく退屈というニュアンス。例: “My job is monotonous at times.”
- 変化がなく退屈というニュアンス。例: “My job is monotonous at times.”
- tiresome (うんざりさせるほど退屈な)
- 疲れさせるほど退屈。例: “All these rules are tiresome.”
- interesting (面白い、興味深い)
- exciting (わくわくする、興奮する)
- engaging (引き込まれる、魅力的な)
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈbɔːr.ɪŋ/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈbɔːr.ɪŋ/ または /ˈbɔr.ɪŋ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈbɔːr.ɪŋ/
- よくある間違い:
- “boaring” と “boring” をスペルミスする。
- 母音を正しく発音しないと “boarding” (乗船・搭乗など) と聞き間違われる可能性があります。
- “boaring” と “boring” をスペルミスする。
- boring と bored の混同:
- “I’m bored.”(私は退屈している)
- “I’m boring.”(私は退屈な人間だ)
→ 意味が大きく変わるため要注意。
- “I’m bored.”(私は退屈している)
- スペリングミス: “boaring” や “boreing” と書かないようにしましょう。
- 同音異義語との混同:
- “board” (板、委員会)
- “bored” (退屈した)
- “boor” (無作法な人) など
- “board” (板、委員会)
- TOEICや英検では「形容詞」と「過去分詞」の区別を問う問題が出ることがあります。boring と bored の使い分けに注意しておくと得点につながります。
- 「boring」は「退屈させる側」なので「私を 掘り (bore) 下げ続けて疲れさせる」というイメージで覚えると区別しやすいです。
- 「私は疲れてぼうっとしている(bored)」は「退屈している人の状態」で、”-ed” の形は「影響を受けた人の状態」を表す、と理解するのも一助です。
- 勉強テクニックとしては、「boring」は「映画や本など“物事”に対してよく使う」、「bored」は「人の感情」によく使う、と分類して暗記すると混乱を防げます。
- こういう場面で使われる: 日常会話でトイレを探すときや、トイレの設備について説明するときに使われます。
- ニュアンス: 公共施設や家庭内での便器や、その設備全体を表すための単語で、フォーマル・カジュアルどちらでもよく使われます。
- 《単数形》toilet
- 《複数形》toilets
- no direct verb form: 「トイレに関する動詞」は “to use the toilet” などで表現。
- 形容詞形 (非公式): toileted (めったに使われません)
- “toilet” から派生した別の品詞はあまり一般的ではありません。
- A2: 初級学習者が日常生活の基本的な語彙として覚えるレベル。
- 「toilet」自体、接頭語・接尾語が付いた形はあまりありません。もともとはフランス語由来で、古い形の “toilette” が短縮された形です。
- “toiletries” (洗面道具、化粧道具など) … “toilet” から来た語にも思えますが、“toilette” から派生した別形態です。
- “toilet paper” (トイレットペーパー) … “toilet” + “paper” の複合語。
- public toilet (公共トイレ)
- toilet paper (トイレットペーパー)
- toilet seat (便座)
- toilet brush (トイレブラシ)
- flush the toilet (トイレを流す)
- clean the toilet (トイレを掃除する)
- toilet bowl (便器のボウル部分)
- toilet lid (トイレの蓋)
- toilet training (トイレトレーニング)
- go to the toilet (トイレに行く)
- 元はフランス語の “toilette” が語源で、もともとは「身支度をするための小さな布」や「化粧台まわり」の意味でした。そこから転じて「洗面所」→「便所」の意味で広く使われるようになりました。
- アメリカ英語だと「bathroom」や「restroom」という表現もよく使われます。イギリス英語では「loo」や「WC」など、より口語的な言い方もあります。
- 場面によっては「toilet」というよりも「restroom」や「lavatory」といった言い方のほうがフォーマルに感じる場合もあります。
- 口語でも文章でも比較的幅広く使われますが、公共施設の案内などでは “toilet” や “restroom” などが標準的。
- カジュアル: “Where’s the toilet?” など。
- フォーマル: 公共案内や正式な書き言葉でも問題なく使えますが、アメリカでは “restroom” や “bathroom” の方が好まれることも。
- 可算名詞 (countable noun): a toilet, two toilets
- 「toilet」は単独で「トイレ」という施設や便器を指し、可算扱いされます。
- 「toilets (複数形)」として、複数の便器や複数のトイレがある場合を表現。
- “to go to the toilet” (トイレに行く)
- “to use the toilet” (トイレを使う)
- “flush the toilet” (トイレを流す)
- フォーマルなシーンでは “lavatory,” “restroom,” “WC” などを使うことが多いですが、“toilet” でも十分伝わります。
- イギリスやオーストラリアでは「toilet」という言い方が一般的で、アメリカでは「bathroom」や「restroom」の方がよく使われます。
- “Where’s the toilet? I really need to go.”
「トイレはどこですか?すごく行きたいんです。」 - “Don’t forget to flush the toilet after you use it.”
「使った後はトイレを流すのを忘れないでね。」 - “We ran out of toilet paper. Could you buy some on your way home?”
「トイレットペーパーがなくなっちゃった。帰りに買ってきてくれる?」 - “The toilets are located at the end of the hallway on each floor.”
「各フロアの廊下の奥にトイレがあります。」 - “Please note that the restrooms will be closed for cleaning from 2 pm to 2:30 pm.”
「午後2時から2時30分の間、トイレは清掃のため閉鎖されますのでご注意ください。」 - “We’ve installed new toilet facilities to accommodate more employees.”
「従業員数の増加に対応するため、新しいトイレ設備を導入しました。」 - “Adequate toilet facilities are essential for maintaining public health standards.”
「公衆衛生基準を維持するには、十分なトイレ設備が不可欠です。」 - “Data indicates improved sanitation through the provision of more toilets in rural areas.”
「田舎の地域にトイレを多く設置すると、衛生状態が改善されるというデータがあります。」 - “The study examines the impact of toilet accessibility on school attendance rates.”
「この研究は、トイレの利用環境が学校の出席率に与える影響を調査しています。」 - bathroom (アメリカ英語で使われることが多い、浴室を兼ねる意味合い)
- restroom (公共のトイレ、アメリカ英語でフォーマル)
- lavatory (飛行機や公共交通機関など、形式的な呼称)
- WC (イギリスやヨーロッパでの表記、Water Closet)
- loo (主にイギリスの口語表現)
- 使い方の違い:
- “bathroom”: アメリカ英語では家や店でのトイレを指すときによく使う。
- “restroom”: 公共施設やフォーマルな場面で使う。
- “loo”: 砕けたイギリス英語。
- “WC”: 看板などの表示向け、口語よりは表示や文書で見かける。
- “bathroom”: アメリカ英語では家や店でのトイレを指すときによく使う。
- アメリカ英語(GenAm): /ˈtɔɪ.lət/ (「トイ・レット」に近い)
- イギリス英語(RP): /ˈtɔɪ.lɪt/ (アメリカ英語とほぼ同じ発音ですが、末尾が「リット」に近い響き)
- 第一音節 “TOI” にアクセントがあります。
- アメリカ英語: /-lət/ にややシュワー(曖昧母音)気味になる傾向
- イギリス英語: /-lɪt/ のように「イ」の音がややはっきりする傾向
- “toilet” の第一音節 “toi-” を “toy-” と読んでしまう場合がありますが、実際は “toy” と同じ音です。ただし、その後の “-let” をしっかり発音すると自然になります。
- スペルミス: “toliet” や “toiliet” と間違えやすいので注意。正しくは “toilet”。
- 同音異義語との混同: 特に “toil” (骨折って働く) とは綴りも発音も異なります。
- アメリカ英語・イギリス英語の違い: “bathroom” や “restroom” と混同しやすいですが、イギリスや他の国でも “toilet” は広く通じます。アメリカでは「bathroom」と言う方が自然な場合もあるので、場面に合わせて使い分けるとよいです。
- 試験対策: TOEICや英検などで直接 “toilet” を問う問題は多くありませんが、公共施設やオフィスの説明文などで出てくることがあります。リスニングの場面では「bathroom」「restroom」「toilet」など、同じ概念を表す単語のバリエーションを知っておくと便利です。
- “toilet” の “toi-” を “toy” (おもちゃ) の音と似ていると覚える。
- 「トイレットの “トイ”」と日本語の「トイレ」が似ていて覚えやすい。
- 身近なものなので、実際にトイレを利用するときに英語で「This is a toilet.」などと言ってみることで覚える。
- 原級: careful
- 比較級: more careful
- 最上級: most careful
- 名詞: care(注意・世話)
- 副詞: carefully(注意深く)
- 形容詞(反対語): careless(不注意な)
- 語幹(root): care(注意・世話)
- 接尾辞(suffix): -ful(~でいっぱいの、~に富んだ)
- be careful with ...
(~を扱うときに注意する) - be careful of ...
(~に気をつける) - careful planning
(慎重な計画) - extremely careful
(極めて慎重な) - very careful
(とても注意深い) - careful analysis
(注意深い分析) - careful driver
(慎重な運転者) - careful checking
(入念な点検) - be careful about ...
(~について注意する) - make a careful decision
(慎重な決定を下す) 語源:
「careful」は中英語の“care” + “ful”から成り、「心配」「注意」の意味をもつ“care”に「満たされた」という意味の“-ful”がついたものです。もとは「心配や不安に満ちた」というニュアンスもあり、そこから「注意深い、慎重な」という意味合いへ広がっていきました。ニュアンスや使用時の注意:
「careful」はポジティブにもネガティブにもなりうるニュアンスを持っています。基本的にはポジティブに「注意深い、用心深い」と褒め言葉になりますが、「神経質なほど慎重すぎる」という意味合いを込める場合もあります。口語 vs. 文章体:
- 日常会話(口語):「Be careful!」(気をつけて!)など、短い警告やアドバイスとしてよく使われます。
- 文章、ビジネス文書など(フォーマル):「Please be careful when handling confidential documents.」のように公式な場面でも使われます。
- 日常会話(口語):「Be careful!」(気をつけて!)など、短い警告やアドバイスとしてよく使われます。
- 形容詞: 可算/不可算の区別はなく、名詞や代名詞を修飾したり、補語として使われたりします。
例: She is careful.(彼女は慎重だ) 比較級・最上級:
- He needs to be more careful.(彼はもっと注意深くなる必要がある)
- She is the most careful person I know.(彼女は私が知る中で最も注意深い人だ)
- He needs to be more careful.(彼はもっと注意深くなる必要がある)
イディオム/構文例:
- be careful about + 動名詞/名詞: ~すること・~に気をつける
例: Be careful about crossing the street.(通りを渡るときは気をつけなさい) - be careful with + 名詞: ~を取り扱うときに注意する
例: Be careful with the glass.(グラスを扱うときは気をつけて)
- be careful about + 動名詞/名詞: ~すること・~に気をつける
フォーマル/カジュアルの違い:
どちらにも使えますが「Be careful.」は日常的かつカジュアル。ビジネスや公式文書では「Please exercise caution.」などよりフォーマルな表現が使われることもあります。Be careful when you walk on the slippery floor!
(床が滑りやすいから気をつけて歩いて!)I'm trying to be more careful with my spending these days.
(最近、支出にもっと慎重になろうとしているの。)Please be careful not to drop your phone.
(スマホを落とさないように注意してね。)We must be careful when sharing confidential information.
(機密情報を共有する際には注意を払わなければなりません。)Please be more careful in reviewing these documents.
(これらの書類を確認するときは、もっと慎重になってください。)He was very careful in negotiating the contract terms.
(彼は契約条件の交渉において非常に用心深かった。)Researchers need to be careful when interpreting the data.
(研究者はデータを解釈するときに慎重である必要がある。)A careful examination of the evidence is necessary.
(証拠を注意深く調査する必要があります。)In this study, we were very careful to avoid bias.
(この研究では、バイアスを避けるために非常に注意を払った。)- cautious(用心深い)
- 「careful」よりも危険を警戒するイメージが強い。
- 「careful」よりも危険を警戒するイメージが強い。
- attentive(注意を払っている)
- 対話や人に対して注意を向けるニュアンスが強い。
- 対話や人に対して注意を向けるニュアンスが強い。
- meticulous(細部まで気を配る)
- 「careful」よりもさらに細部までこだわる意味合い。
- 「careful」よりもさらに細部までこだわる意味合い。
- thorough(徹底的な)
- 「careful」に通じるが、「隅々まで完璧にやる」感じが強い。
- 「careful」に通じるが、「隅々まで完璧にやる」感じが強い。
- careless(不注意な)
- 注意を払わず、失敗や危険を招く恐れがある。
- 注意を払わず、失敗や危険を招く恐れがある。
- reckless(向こう見ずな)
- 危険を顧みず、結果を軽視するニュアンス。
- 危険を顧みず、結果を軽視するニュアンス。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈkerfəl/
- イギリス英語: /ˈkeəfəl/
- アメリカ英語: /ˈkerfəl/
アクセント:
単語の最初の音節「care」にストレスが置かれます(CARE-ful)。よくある発音の間違い:
“r” の音をあいまいにしてしまうと「keaful」のように聞こえてしまうことがあります。- スペルミス: 「careful」を「carful」と書いてしまう間違いなど。
- 同音異義語との混同: 「careful」と「carefully」を混同しないように注意。形容詞と副詞の区別が必要です。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも「Be careful with...」「Careful consideration is required.」などのフレーズで出題されやすい。
- 比較級(more careful)、最上級(most careful)の問題もよく出る可能性があります。
- TOEICや英検などでも「Be careful with...」「Careful consideration is required.」などのフレーズで出題されやすい。
- 「care(世話・注意)」+「ful(~でいっぱい)」 → 「注意がいっぱい」=「慎重」
- 「careful」という響きには、自分や物事を“大事に扱う”イメージを持つと覚えやすいです。
- 勉強テクニックとしては「Be careful!」という警告フレーズを何度も口に出して練習すると記憶に残りやすいでしょう。
- B1(中級): 日常生活や旅行先でも目にする語彙であり、比較的よく使われる形容詞と言えます。
- handsome は構成上 “hand” + “-some” のように見えますが、直接的には「手(hands)」と「いくらか(some)」という意味との関連は薄く、古英語に由来するため、分解してもそのままの意味にはなりません。
- “handsome” の起源は「扱いやすい」「便利な」というような意味合いを含んでいましたが、時代を経て「見た目が整っている」「立派な」というニュアンスになりました。
- handsomely (副詞): 立派に、気前よく、見事に
- handsomeness (名詞): ハンサムさ、上品さ
- a handsome man → ハンサムな男性
- a handsome boy → ハンサムな少年
- a handsome fortune → かなりの財産
- a handsome sum of money → 十分な(大きな)金額
- a handsome house → 立派な家
- a handsome reward → 気前のいい報酬
- a handsome offer → 魅力的なオファー
- to dress handsomely → 立派に着こなす
- to behave handsomely → (行動が) 立派である
- a handsome decoration → 美しい装飾
- 語源: 中英語の “handsome” は「容易に扱える」「器用な」といった意味を持っていました。そこから転じて「感じの良い」「気前のよい」「堂々とした」という意味合いを経て、現代では特に男性のルックスを称賛する文脈で使われます。
- ニュアンス: 「ハンサム = 男性の見た目が良い」というイメージが強いですが、金額や家など、外観が立派・見栄えが良いものに対しても使われることがあります。フォーマル、カジュアルいずれでも使われますが、会話では主に男性への誉め言葉として使われることが多いです。
- 品詞: 形容詞なので、名詞を修飾したり、補語として主語を説明したりします。
- 例: He is handsome. (補語) / He is a handsome man. (名詞修飾)
- 例: He is handsome. (補語) / He is a handsome man. (名詞修飾)
- 使用シーン:
- フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、男性の見た目をほめる際は比較的カジュアルな場面でも自然に使用されます。
- お金や家など物理的な対象に使うときは少しフォーマルな響きになりやすいです。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、男性の見た目をほめる際は比較的カジュアルな場面でも自然に使用されます。
- “Wow, your brother is really handsome!”
- 「わあ、あなたの弟さん本当にハンサムだね!」
- 「わあ、あなたの弟さん本当にハンサムだね!」
- “That’s a handsome outfit you’re wearing.”
- 「あなたが着ている服、すごくかっこいいね。」
- 「あなたが着ている服、すごくかっこいいね。」
- “I think this new haircut makes you look quite handsome.”
- 「この新しい髪型、かなりハンサムに見えると思うよ。」
- “We received a handsome offer from the new investor.”
- 「新しい投資家から魅力的なオファーを受け取りました。」
- 「新しい投資家から魅力的なオファーを受け取りました。」
- “The company paid him a handsome salary for his expertise.”
- 「その会社は彼の専門知識に対してかなりの給与を支払った。」
- 「その会社は彼の専門知識に対してかなりの給与を支払った。」
- “They spent a handsome amount of money on the marketing campaign.”
- 「彼らはマーケティングキャンペーンにかなりの金額を費やした。」
- “The founder made a handsome contribution to the university’s research fund.”
- 「創設者は大学の研究基金にかなりの寄付を行いました。」
- 「創設者は大学の研究基金にかなりの寄付を行いました。」
- “Her thesis included a handsome bibliography of historical records.”
- 「彼女の論文には、非常に充実した歴史資料の参考文献が含まれていました。」
- 「彼女の論文には、非常に充実した歴史資料の参考文献が含まれていました。」
- “The museum received a handsome endowment from a well-known philanthropist.”
- 「その博物館は有名な慈善家から立派な寄付を受け取りました。」
類義語:
- attractive(魅力的な)
- 「男女問わず、見た目や雰囲気が魅力的」という点でより汎用的。
- 「男女問わず、見た目や雰囲気が魅力的」という点でより汎用的。
- good-looking(見た目の良い)
- カジュアルな言い方で、男女どちらにも使いやすい。
- カジュアルな言い方で、男女どちらにも使いやすい。
- pretty(かわいい/きれいな)
- 主に女性や子どもの可愛さを表すときに使うが、物や風景にも使われる。
- 主に女性や子どもの可愛さを表すときに使うが、物や風景にも使われる。
- striking(目を引く美しさ・印象的)
- 「圧倒するような見た目」のニュアンス。男性にも女性にもOK。
- 「圧倒するような見た目」のニュアンス。男性にも女性にもOK。
- attractive(魅力的な)
反意語:
- ugly(醜い)
- 見た目が悪いことを直接的に言う強い表現。
- 見た目が悪いことを直接的に言う強い表現。
- unattractive(魅力的でない)
- もう少し婉曲な言い方。
- ugly(醜い)
- 発音記号(IPA): /ˈhæn.səm/
- アクセントは最初の音節 “HAN-” にあります。
- アクセントは最初の音節 “HAN-” にあります。
- アメリカ英語/イギリス英語: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では「ハン(t)サム」に近い音、イギリス英語では「ハン(d)サム」のように “d” 音が少し明確に感じられる場合もあります。
- よくある発音の間違い: “hand” の [d] を強く発音しすぎたり、[some] を「ソム」と重く発音してしまうことがありますが、実際は「ハンサム」に近い音です。
- スペリング: “handsome” の真ん中に “d” が入っていますが、発音上はあまり目立たないため、間違って “han some” と分けて覚えないよう注意。
- 同音異義語ではないため、混同はあまり起こりませんが、似た発音として “handful”(手一杯)などの単語がまぎらわしいかもしれません。
- 試験対策: TOEICや英検のリスニング問題などでは「ハンサムな」「かなりの(お金など)」といった文脈で聞き取る必要があります。
- “hand + some” と見た目上は分解できるため、「手が何かをしっかりつかめるぐらい整った・立派な」というイメージで覚えると印象に残るかもしれません。
- 「ハンサム」というカタカナ語が日本語でも定着しており、そのまま覚えやすい単語ですが、実は金額や状態に対しても使えることを意識しましょう。
- 勉強テクニックとしては、「handsome」は単に「イケメン」の意味だけでなく、「立派な」「十分な」の意で形容する場面にも使えるので、例文をいくつか暗記しておくと便利です。
- 意味(英語): A polite greeting used from around midday until early evening.
- 意味(日本語): 「こんにちは/良い午後を」というニュアンスで、昼過ぎから夕方前くらいまでの時間帯に使われる丁寧なあいさつです。
- 「good afternoon」はフレーズ(固定表現)なので、動詞のように活用はしません。
- 名詞や形容詞など、他の品詞に変化することもありません。表現全体で一つの挨拶詞として機能します。
- 理由: 日常会話で頻出する非常に基本的な挨拶であり、英語学習の初期段階から使われるため。
- good: 「良い」「満足な」を意味する形容詞。
- afternoon: 「正午(noon)以降の時間帯」を指す名詞。
- “Good morning” (おはようございます)
- “Good evening” (こんばんは)
- “Good day” (こんにちは・ご機嫌よう) — ただしややフォーマル/丁寧すぎる響き
- “Good afternoon, everyone.”
(皆さん、こんにちは。) - “Good afternoon, ladies and gentlemen.”
(皆様、こんにちは。) - “Good afternoon, sir.”
(こんにちは、(男性)さん。) - “Good afternoon, ma’am.”
(こんにちは、(女性)さん。) - “Good afternoon, Mr. Smith.”
(こんにちは、スミスさん。) - “Good afternoon, my friend.”
(こんにちは、友よ。) - “Good afternoon to you, too.”
(あなたもこんにちは。) - “Have a good afternoon.”
(良い午後をお過ごしください。) - “Wishing you a good afternoon.”
(良い午後をお祈りしています。) - “It’s a good afternoon for a walk.”
(散歩をするのに良い午後ですね。) 語源:
- good: 古英語 “gōd” に由来し、「優れた」「望ましい」という意味。
- afternoon: “after” + “noon” が組み合わさった言葉で、「正午(12時)以降」の時間帯を指します。
- “noon” はラテン語の “nona hora” (9番目の時刻、つまり午前3時)から派生し、中世を経て「正午」の意味になりました。
- good: 古英語 “gōd” に由来し、「優れた」「望ましい」という意味。
ニュアンス・使用時の注意点
- 「Good afternoon」は相手に向けて丁寧な挨拶をする際によく使われます。
- 一般に、12時ごろから夕方(18時くらい)まで使われることが多いですが、厳密な区切りは人によって異なる場合もあります。
- カジュアルなシーンでも使えますが、ビジネスやフォーマルなシーンでもそのまま使えるため便利です。
- 「Good afternoon」は相手に向けて丁寧な挨拶をする際によく使われます。
文法上のポイント
- 挨拶表現として独立した間投詞のように使われるため、文章中の文法的役割としては「呼びかけ」になります。
- 文頭や文節として機能し、その後にコンマを付けて呼びかけや文を続ける形が一般的です。
- 例: “Good afternoon, everyone. Let’s start the meeting.”
- 挨拶表現として独立した間投詞のように使われるため、文章中の文法的役割としては「呼びかけ」になります。
使用シーン
- フォーマル: ビジネスメールの冒頭やプレゼンの冒頭など。
- カジュアル: 友人や知り合いに午後会ったときの挨拶。
- 名詞的な使い方(例: “Have a good afternoon.”)では「良い午後を」というニュアンスですが、通常は挨拶としての間投詞が主な使われ方です。
- フォーマル: ビジネスメールの冒頭やプレゼンの冒頭など。
- “Good afternoon! Did you have lunch already?”
(こんにちは!もうランチは済ませた?) - “Good afternoon, Mom. I just got back from school.”
(こんにちは、お母さん。学校から帰ってきたよ。) - “Hey, good afternoon! Are you free later?”
(やあ、こんにちは!後で時間ある?) - “Good afternoon, everyone. Thank you for joining the meeting.”
(皆さま、こんにちは。本日は会議にご参加いただきありがとうございます。) - “Good afternoon, Mr. Johnson. I’d like to discuss the sales report.”
(ジョンソンさん、こんにちは。販売レポートについてご相談したいのですが。) - “Good afternoon. Please take a seat, and let’s begin the interview.”
(こんにちは。どうぞおかけください。それでは面接を始めましょう。) - “Good afternoon, distinguished professors. I’m honored to present my research today.”
(教授の皆様、こんにちは。本日は研究発表の機会をいただき光栄です。) - “Good afternoon, and welcome to our seminar on language acquisition theories.”
(こんにちは。本セミナー『言語習得理論』へようこそ。) - “Good afternoon. Today, we will explore the impact of climate change on marine ecosystems.”
(こんにちは。本日は気候変動が海洋生態系に与える影響について検証します。) 類義語 (Synonyms)
- “Hello”(こんにちは)
- 時間帯に関係なく使える万能な挨拶。
- “Hi”(やあ)
- もっとカジュアルでフレンドリーな響き。
- “Good day”(ごきげんよう)
- イギリス英語圏で耳にすることがあり、フォーマルで少し古風。
- “Hello”(こんにちは)
反意語 (Antonyms)
- “Good night”(おやすみなさい)
- 一日の終わりや就寝前の挨拶としての反対シーン。
- “Good night”(おやすみなさい)
IPA表記
- アメリカ英語: /ɡʊd ˌæf.tɚˈnuːn/
- イギリス英語: /ɡʊd ˌɑːf.təˈnuːn/
- アメリカ英語: /ɡʊd ˌæf.tɚˈnuːn/
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
- “afternoon” の “a” を「エイ」と伸ばしてしまう。正しくは「アフ(æf / ɑːf)」に近い発音です。
- 「Good morning」と誤って言ってしまう時間帯のミス:12時以降–夕方までは基本「Good afternoon」が自然。
- 「Good evening」と混同:夕方以降や暗くなってからは「Good evening」を使う方が適切。
- 同音異義語については特にありませんが、「good after noon」という区切り方をしてしまうと不自然に見えます。
- TOEICや英検などの試験ではリスニングの冒頭のあいさつ表現としてしばしば登場します。場面の時間帯を把握しておくのもリスニング対策として有効です。
- “Good” + “Afternoon”=「良い午後」→ 正午以降の挨拶とイメージして覚えると混同しにくいです。
- “afternoon” = “after” + “noon” という構成→ 「正午の後」という意味をそのまま思い出せば、自然と午後の挨拶だと連想できます。
- 午後の曇り空や太陽が斜めから降り注ぐイメージを思い浮かべると、時間帯をイメージしやすいかもしれません。
活用形:
- 原形: give
- 三人称単数現在形: gives
- 現在進行形: giving
- 過去形: gave
- 過去分詞形: given
- 原形: give
他の品詞例:
- 名詞形はありませんが、派生形として「giveaway (名詞)」=景品やおまけ、譲り渡すこと などがあります。
CEFRレベル目安: A1(超初心者)
初心者の方がまず最初に覚えるような基礎単語です。- 特別な接頭語や接尾語を含まない、英語の基本動詞のひとつです。
- 手渡す・与える
例: give someone a present (誰かにプレゼントをあげる) - 許可・権利などを与える
例: give someone permission (誰かに許可を与える) - 情報などを提供する
例: give details (詳細を伝える) - 感覚・印象を与える
例: give me a headache (頭痛を起こさせる) - 犠牲・譲歩する(文脈によっては)
例: The branches gave under the weight of the snow. (枝が雪の重みでたわんだ/折れた) - give a hug — ハグをする
- give a hand — 手を貸す、手伝う
- give a ride — (車などで)送る
- give a call — 電話をかける
- give a chance — チャンスを与える
- give a damn — 気にかける (主に否定文で使われ、ぞんざいな表現)
- give permission — 許可を与える
- give a reason — 理由を述べる
- give evidence — 証拠を提示する
- give birth — 出産する
- 語源: 古英語の giefan (与える) から来ています。ゲルマン系の言語で似たような形が見られます。
- 歴史的使用: 古くから「授ける」「贈る」という基本的な意味で使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 非常に汎用的な動詞なので、文章でも会話でも幅広く使われます。
- カジュアルにもフォーマルにも使えますが、くだけた場面では「gimme (give me)」という短縮形がよく聞かれます。ただし、フォーマルな文章や場面では使わないように注意しましょう。
- 非常に汎用的な動詞なので、文章でも会話でも幅広く使われます。
- 他動詞として:
ほとんどが目的語を伴い、「誰に(間接目的語)、何を(直接目的語)」の形をとります。
- 例: give [him] [the book]. (彼にその本を渡す)
- 自動詞として:
「折れる・たわむ」などのニュアンスで「give way」「give out」などの句動詞的用法があります。
- 例: The handle gave (ハンドルが壊れた、折れた)
- 例: The handle gave (ハンドルが壊れた、折れた)
- 構文上のポイント:
- S + V + (IO) + (DO) の形がよく使われる
give up
「やめる・あきらめる」など、たくさんの句動詞 (phrasal verbs) があります。
- S + V + (IO) + (DO) の形がよく使われる
- 可算・不可算の区別:
動詞のためありませんが、名詞形 (giveaway など) では文脈に応じて可算で使われる場合が多いです。 - “Could you give me a hand with the dishes?”
(お皿洗いを手伝ってもらえますか?) - “I'm going to give these old clothes to charity.”
(この古着をチャリティに寄付するつもりです。) - “Give me a minute to finish this email.”
(このメールを終えるのに少し待ってください。) - “We will give you a detailed report by Friday.”
(金曜日までに詳細な報告書をお渡しします。) - “Could you give me an update on the project status?”
(プロジェクトの状況を教えていただけますか?) - “Our company decided to give an additional budget for the marketing campaign.”
(弊社はマーケティングキャンペーンに追加予算を出すことを決定しました。) - “This study gives new insights into climate change.”
(この研究は気候変動について新たな洞察を与えてくれます。) - “Her findings give evidence that contradicts previous theories.”
(彼女の発見はこれまでの理論に反する証拠を示しています。) - “We must give careful consideration to the methodology before proceeding.”
(進める前に、方法論をじっくり検討する必要があります。) - provide (提供する)
- 「必要なものを仕える・用意する」ニュアンス
- 「必要なものを仕える・用意する」ニュアンス
- grant (許可・権利を与える)
- 法的・公式に何かを認めるときに使われがち
- 法的・公式に何かを認めるときに使われがち
- offer (申し出る)
- 「提案する・申し出る」というニュアンスが強い
- 「提案する・申し出る」というニュアンスが強い
- hand (手渡す)
- 「実際に手で渡す」イメージに近い
- 「実際に手で渡す」イメージに近い
- take (取る)
- 物を与えるの反対としてよく使われる
- 物を与えるの反対としてよく使われる
- withhold (保留する、与えない)
- 「意図的に与えない」ニュアンスが強い
- 「意図的に与えない」ニュアンスが強い
- 発音記号 (IPA): /ɡɪv/
- アクセント: 音節が1つの短い単語なので、特別なアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 両方ともおおむね /ɡɪv/ で違いはほぼありません。
- 両方ともおおむね /ɡɪv/ で違いはほぼありません。
- よくある間違い:
- /ɡiv/ のように長く伸ばさないことに注意(「ギーヴ」ではなく「ギヴ」に近い発音)。
- スペルミス: 「giev」や「giv」などと間違わないように気をつけましょう。
- 同音異義語 との混同: “give”と同音異義語は実質的にはありませんが、 “gift”と誤用しないように注意してください。
- 句動詞の使い分け:
- give up (諦める/やめる)
- give in (屈服する)
- give out (配る、尽きる)
など、様々な意味を持つので文脈での違いも学習しましょう。
- give up (諦める/やめる)
- 試験対策:
TOEICなどでは、ビジネスシーンの例文(“give a presentation”, “give a speech”など)がよく出題される傾向があります。 - 「G + ive」 = 「ジブ」くらいの音を意識すると覚えやすいかもしれません。“give”はとても短い単語なので発音も簡単です。
- 「与える」「渡す」といえば “give” というイメージをはっきり頭に置いておきましょう。
- 「自分以外の人に向けて物や何かを移動させる」動きや場面をイメージすると覚えやすいです。
- 日常会話ではよく使われる、比較的基本的な単語です。
- 単数: king
- 複数: kings
- ※名詞なので、動詞のような時制変化はありません。
- 形容詞: kingly(王にふさわしい、王らしい)
- 例:He carried himself in a kingly manner.
- 例:He carried himself in a kingly manner.
- 名詞を元にした派生語に
kingdom
(王国)などがあります。 - 「king」という単語に顕著な接頭語・接尾語はほとんどありません。
- 派生語として
kingdom
(king + dom)があり、「王国」を意味します。 - kingdom: 王国
- kingly: 王のような、威厳のある
- kingless: 王がいない
- the King of England(イングランド王)
- king-sized bed(キングサイズのベッド)
- chess king(チェスのキング駒)
- king cobra(キングコブラ)
- a king among men(人の中の王、極めて優れた人)
- king of pop(ポップの王様)
- kingpin(中心人物、要)
- king me(<チェッカー(ドラフツ)で>キングにして、昇格させて)
- the king’s court(王の宮廷)
- the king’s speech(王のスピーチ)
- 古英語(Old English)の cyning(王)に由来し、古高ドイツ語などの同系言語からも類似語が見られます。ゲルマン語系の言葉とされ、非常に古い歴史をもつ単語です。
- 「王様」という響きは権威や伝統を連想させます。
- 口語でも物語、歴史的文脈、比喩(何かを「王」になぞらえて最上級であることを示す)などで広く使われます。
- 文章で使う場合は、正式な称号や歴史的表現にもなり、フォーマル感が強まります。
- 名詞(可算名詞)です。基本的には「1人の王」「2人の王たち」など数えられます。
- 「the king of ~」という形で「~の王」という表現が最もよく使われます。
- 接続される形容詞によってニュアンスが変わります。例:a powerful king(強大な王), a just king(公正な王)など。
King of the castle
: 「城の王」という童謡・子どもの遊びに由来する表現で、「一番上の立場の人」を表すことがある。King me
: チェッカー(ドラフツ)で自分の駒が敵陣まで到達したときに言う表現。My son loves reading stories about kings and queens before bed.
(息子は寝る前に王様と女王様の物語を読むのが大好きです。)That dog acts like he’s the king of the house.
(あの犬はまるで家の王様のように振る舞います。)They treated him like a king at that new restaurant.
(新しいレストランで、彼はまるで王様のような扱いを受けました。)In the luxury market, quality is king.
(高級品市場では、品質こそが王道です。)The new CEO wants to be the king of innovation in the tech industry.
(新しいCEOは、テック業界でイノベーションの王になりたいと思っています。)Customer satisfaction is king when it comes to expanding our market share.
(市場シェアを拡大するには、顧客満足こそ最重要要素です。)The king’s coronation was a significant event in medieval Europe.
(その王の戴冠式は、中世ヨーロッパにおいて重要な出来事でした。)He wrote his thesis on the power structures of ancient Mesopotamian kings.
(彼は古代メソポタミアの王たちの権力構造に関する論文を書きました。)It’s fascinating how the concept of a king has evolved across different civilizations.
(異なる文明間で「王」という概念がどのように変化してきたかは興味深いです。)- monarch(君主)
- 王だけでなく、女王も含む君主全般を示します。ややフォーマル。
- 王だけでなく、女王も含む君主全般を示します。ややフォーマル。
- sovereign(主権者、君主)
- 一国の最高権力者を指し、より政治的・権限的なニュアンス。
- 一国の最高権力者を指し、より政治的・権限的なニュアンス。
- ruler(支配者)
- 王に限らず、支配的立場の人全般を示す。
- 王に限らず、支配的立場の人全般を示す。
- potentate(有力者、権力者)
- かなりフォーマルで古風な響きがあります。
- 「王」に対応する直接の反意語はあまりありませんが、地位のない人や普通の民衆を指す commoner(平民)などがよく対比されます。
- 発音記号(IPA): /kɪŋ/
- アメリカ英語, イギリス英語ともに基本的に同じ発音です。
- アメリカ英語, イギリス英語ともに基本的に同じ発音です。
- アクセント: 「king」の1音節目(kihng)の「i」の部分にあります。
- よくある間違い: “k” と “g” の子音が両方とも入るので、日本語話者は「キング」と伸ばしすぎたり、「キン」と最後の子音が弱くなりやすい点に注意してください。
- スペリングはシンプルですが、
king
をkin
(血縁)と間違えたりしないように気をつけましょう。 - 試験や資格試験(TOEIC・英検など)では、比喩表現“X is king.”の形で「~が最重要である」という使われ方が目立ちます。文中に出てきたときに見落とさないようにしてください。
- 「king’s ~」の所有格など、文法面でも所有格の概念をしっかり理解しておくと混乱を防げます。
- 「王冠」を思い浮かべると「king」のイメージが強まります。
- スペルは “k + ing”(進行形の
ing
の前にk
がついたような形)と覚えると見落としにくいです。 - 「王様=何かのトップ」という連想で、比喩表現としても頻出するので、
Something is king
で「何かが一番大事」と覚えておくと長く記憶できるでしょう。 - (金融機関) 「銀行」
- お金の預け入れや引き出し、送金などを行う機関です。よく知られている意味ですね。「銀行に行ってお金を下ろす」というような日常的な場面で使います。
- お金の預け入れや引き出し、送金などを行う機関です。よく知られている意味ですね。「銀行に行ってお金を下ろす」というような日常的な場面で使います。
- (川・湖などの) 「土手、岸」
- 水辺の沿岸部分を指します。「川の土手に座って釣りをする」などの場面で使われます。
動詞 (to bank)
「銀行と取引をする」「お金を銀行に預ける」などの意味で使われます。
例: “I usually bank with ABC Bank.” (私はふだんABC銀行と取引しています。)形容詞形は特になし。ただし、名詞から派生した複合語は多数存在します(例:bank account, bank cardなど)。
- bank は明確な接頭語や接尾語を持たない短い語ですが、もともと「ベンチ」を意味する古フランス語やゲルマン系の語彙 (bench → bank) が語幹とされています。
- savings bank(貯蓄銀行)
- bank account(銀行口座)
- bank teller(銀行窓口係)
- bank statement(銀行取引明細書)
- bank loan(銀行融資)
- bank transfer(銀行振込)
- investment bank(投資銀行)
- bank balance(残高)
- bank holiday(銀行休日・祝日)
- break the bank(大金を使い果たす/予算を超える)
- 「bank」は中英語を経て古フランス語の「banque」やゲルマン系の「banc(ベンチ)」が由来とされています。ヨーロッパの大昔、商人がベンチ(banc)の上で為替取引をしていたことから「お金を預かる場所」を指すようになったと言われています。
- 「銀行」の意味としては非常に一般的で、ビジネスシーン・日常会話問わず幅広く使われます。フォーマルからカジュアルまでOKな単語です。
- 「土手・岸」という意味の場合は、やや文語的・やや説明的な文脈で使われることもありますが、日常的にも「the river bank」といった表現は普通に用いられます。
可算名詞 (countable noun)
例: “I have two banks near my house.” (私の家の近くに銀行が2つあります。)「岸・土手」の意味でも可算です。
例: “There are beautiful flowers along the river banks.” (川の両岸に美しい花が咲いています。)他動詞/自動詞: 「bank」を動詞で使う場合は、「銀行に預ける」(他動詞的)や「銀行と取引をする」(自動詞的)などがあります。
例: “I usually bank at ABC.” (私は普段ABC(銀行)を使っています。)イディオム
- “break the bank”: 「大金を使い果たす」「(予算を)オーバーする」
“I need to go to the bank to withdraw some cash.”
(現金を下ろしに銀行に行かなくちゃ。)“There’s a new bank opening in our neighborhood next month.”
(来月、私たちの近所に新しい銀行ができるんだ。)“Let’s have a picnic on the river bank this weekend.”
(今週末は川の土手でピクニックをしようよ。)“Please check the company’s bank statement for any irregular transactions.”
(怪しい取引がないか会社の銀行取引明細書を確認してください。)“We’ll need a bank loan to expand our operations.”
(事業拡大のためには銀行融資が必要になります。)“Could you arrange a bank transfer for the invoice payment?”
(請求書の支払いを銀行振込で手配してもらえますか?)“Recent studies focus on the impact of digital banking on consumer behavior.”
(最近の研究では、デジタルバンキングが消費者行動に与える影響に注目しています。)“The environmental agency is evaluating the erosion of the river bank over time.”
(環境保護局は川岸の侵食が時間とともにどう進行しているかを調査しています。)“Central banks play a crucial role in stabilizing a country’s economy.”
(中央銀行は国の経済を安定させる上で極めて重要な役割を担っています。)- financial institution(金融機関)
- 全般的に「金融機関」を指すフォーマルな表現です。銀行だけでなく証券会社や保険会社にも広がります。
- 全般的に「金融機関」を指すフォーマルな表現です。銀行だけでなく証券会社や保険会社にも広がります。
- shore(岸)
- 海や大きな湖の岸辺を指すことが多いです。
- 海や大きな湖の岸辺を指すことが多いです。
- embankment(土手、堤防)
- 人工的に作られた土手や堤防を指すことが多いです。
- 「銀行」を意味する語の反意語は特に一般的にはありませんが、「river bank(川岸)」の場合は “river” の中心部分(the middle of the river)や「川の中」という対比的な言い方は可能です。ただし、明確な“反意語”としては扱われないのが通常です。
- 発音記号 (IPA): /bæŋk/ (アメリカ英語、イギリス英語ともにほぼ同様)
- アクセント(強勢): 第一音節 (bank の「ban」の部分)
- 米英の違い: ほとんど同じ発音ですが、アメリカ英語では /æ/ が少し広めに発音される場合があります。
- よくある間違い: 「ban(禁止する)」や「bang(バンという音を立てる)」などと混同しないように注意が必要です。
- スペルミス: “bank” を “banke” や “banck” と誤って書くことがあります。
- 同音異義語との混同: 「ban」「bang」「band」などとは意味がまったく違うので注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、金融関連の文脈や「river bank」のように地形を表す文脈で出題される場合があります。文脈を見極めて正しい訳を選ぶことがポイントです。
- 「bench (ベンチ)」から来ているので、「お金のやり取りをするベンチ=bank」のイメージで覚えるとよいでしょう。実際、中世のヨーロッパで両替商人がベンチの上で商売していたのが語源と言われています。
- 「土手」という意味でも、「ベンチのように連なった岸」というイメージでつないで覚えられます。
- 短い単語なので、「ban(禁止) + k」というように、少しだけ違う文字が付いているという意識を持つとスペルミスを減らせます。
(Tap or Enter key)
私は書くのに紙が必要です。
私は書くのに紙が必要です。
私は書くのに紙が必要です。
Explanation
私は書くのに紙が必要です。
paper
〈U〉紙 / 〈C〉(1枚の)紙 / 〈C〉論文,研究論文(口頭で発表するものをさす);(学生の)レポート / 〈C〉試験問題[用紙];答案[用紙] / 〈C〉《話》新聞(newspaper) / 《複数形で》書類,文書;(身分・資格などを示す)証明書 / 〈U〉紙幣(paper money);手形類 / 〈C〉〈U〉壁紙(wallpaper) / 紙[製]の / 紙の上だけの,実祭には存在しない / 新聞[用]の
以下では、名詞「paper」について、学習者向けにできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: paper
日本語: 紙、新聞、論文(文脈による)
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 単数形: paper / 複数形: papers
CEFR レベルの目安: A2 (初級)~B1(中級)
「paper」は非常によく使われる基本的な単語ですが、「新聞」「論文」「試験問題」など文脈によってさまざまな意味を持つため、複数の意味を覚えておく必要があります。日常会話でも学術的な場面でも登場する、幅広い使い方ができる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (フォーマル/ややカジュアル)
学術的文脈 (フォーマル/アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「paper」の詳細な解説です。紙そのものだけでなく、新しい情報を運んでくる「新聞」や学術的な知見をまとめた「学術論文」など、幅広い意味を持ち、多様なシーンで使われます。文脈に応じて可算か不可算かを自然に使い分けられるようになると、英語表現の幅がさらに広がるでしょう。
〈U〉紙
〈C〉(1枚の)紙
〈C〉論文,研究論文(口頭で発表するものをさす);(学生の)レポート
〈C〉試験問題[用紙];答案[用紙]
〈C〉《話》新聞(newspaper)
《複数形で》書類,文書;(身分・資格などを示す)証明書
〈U〉紙幣(paper money);手形類
〈C〉〈U〉壁紙(wallpaper)
紙[製]の
紙の上だけの,実祭には存在しない
新聞[用]の
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私は海で泳ぐのが大好きです。
私は海で泳ぐのが大好きです。
私は海で泳ぐのが大好きです。
Explanation
私は海で泳ぐのが大好きです。
swim
泳ぐ,水泳をする / (水上・空中などに)浮かぶ / (水などの液体で)いっぱいになる,あふれる《+with+名》・(…に)浸る《+in+名》 / 〈物ず〉ぐるぐる回るように見える;〈頭などが〉くらくらする / 〈河など〉‘を'泳いで渡る,〈ある距離〉‘を'泳ぐ /《副詞[句]を伴って》〈人など〉‘を'泳がせる;〈船〉‘を'浮かせる
以下では、英単語 swim
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: swim
品詞: 動詞 (主に自動詞として使われるが、他動詞としても使用可)
活用形:
他の品詞形:
概要:
CEFRレベルの目安: A1(超初心者)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (近い意味)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “swim” の詳細解説です。日常の基本動作である「泳ぐ」という動詞なので、覚える機会も多いと思います。活用形をしっかり押さえて、自信をもって使ってみてください。
泳ぐ,水泳をする
(水上・空中などに)浮かぶ
(水などの易体で)いっぱいになる,あふれる《+with+名》・(…に)浸る《+in+名》
〈物ず〉ぐるぐる回るように見える;〈頭などが〉くらくらする
〈河など〉‘を'泳いで渡る,〈ある距離〉‘を'泳ぐ
《副詞[句]を伴って》〈人など〉‘を'泳がせる;〈船〉‘を'浮かせる
泳ぐこと,
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講義がとても退屈だったので、私は眠ってしまった。
講義がとても退屈だったので、私は眠ってしまった。
講義がとても退屈だったので、私は眠ってしまった。
Explanation
講義がとても退屈だったので、私は眠ってしまった。
boring
1. 基本情報と概要
単語: boring
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語): not interesting; causing boredom
意味(日本語): 退屈な、つまらない
「boring」は「何かが退屈させる」というニュアンスの形容詞です。例えば「That movie was boring.(あの映画は退屈だった)」のように、物事が人を退屈にさせる様子を表します。英語学習者にとっては、自分が「つまらないと思う」と言いたいときにとてもよく使う単語です。
活用形
たとえば「He’s bored.(彼は退屈している)」と「He’s boring.(彼は退屈な人だ)」では意味が異なるため注意が必要です。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
いずれも第一音節「bor-」にアクセント(強勢)がきます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “boring” の詳細な解説です。日常会話でもビジネスでも幅広く使える表現なので、例文を参考にして使い分けをマスターしてみてください。
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トイレが使いたいんだ。
トイレが使いたいんだ。
トイレが使いたいんだ。
Explanation
トイレが使いたいんだ。
toilet
〈C〉(水洗式の)『便器』 / 〈C〉(水洗式便器のある)洗面所,化粧室,浴室;トイレ,便所(アメリカでは「restroom」や「bathroom」と言い換えた呼び方が普通)〈U〉〈C〉化粧,身じたく / 〈U〉〈C〉《文》服装,衣装
1. 基本情報と概要
単語: toilet
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味(英語): A fixture used for defecation and urination, often found in a bathroom or lavatory.
意味(日本語): 排泄のための設備(便器)を指す言葉です。一般的には「トイレ」という意味で使われます。「トイレ自体」や「トイレの部屋」を指します。主に日常生活で使われる、身近な単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: A2 (初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・注意点:
使用時のシーン:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム:
フォーマル/カジュアルの違い:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文 (3つ)
5.2 ビジネスでの例文 (3つ)
5.3 学術的・公的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms): “toilet” に直接的な反意語はありません。ただし「キッチン (kitchen)」や「リビング (living room)」など、家屋の別施設の単語は対比として挙げられるかもしれませんが、厳密な反意語ではありません。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
米英の違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「toilet」は日常会話でも頻出する重要単語なので、スペルや発音に気をつけて覚えておくと便利です。アメリカ英語では “bathroom” や “restroom” とも置き換えられるため、文化・地域による使い分けも合わせて身につけましょう。
〈C〉(水洗式の)便器
〈C〉(水洗式便器のある)洗面所,化粧室,浴室;トイレ,便所(アメリカでは「restroom」とか「bathroom」と言い換えた呼び方が普通)〈U〉〈C〉化粧,身じたく
〈U〉〈C〉《文》服装,衣装
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ガラスに気をつけてください。
ガラスに気をつけてください。
ガラスに気をつけてください。
Explanation
ガラスに気をつけてください。
careful
(人が)注意深い, 気をつけている / 《…を》たいせつにしている, 気にかけている《of ...》 / (仕事などが) 入念な, 綿密な
1. 基本情報と概要
単語: careful
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味(英語): paying close attention to details; ensuring no harm or mistakes
意味(日本語): 注意深い、慎重な
「物事を行うときに注意を払って行う」、「間違いや危険を避けようとする」というニュアンスがあります。日常生活でも仕事の場面でもよく使われる、慎重さや気配りを示す単語です。
他の品詞の派生例:
CEFRレベル: B1(中級)
日常会話や一般的な文章で頻繁に登場し、幅広い文脈で使うことができるため、中級の学習者にとって押さえておきたい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「care + ful」で「注意でいっぱいの」といったイメージになり、「慎重な、用心深い、気を遣う」という意味を受け継ぎます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで使える重要な形容詞なので、「注意深い」「慎重な」を表現したいときに積極的に使ってみてください。
《名詞の前にのみ用いて》(仕事などが)入念な,綿密な
(人が)注意深い,慎重な,気をつける
《補語にのみ用いて》(…を)たいせつにする,気にかける《+of+名(wh-節)》
彼はハンサムな男だ。
彼はハンサムな男だ。
Explanation
彼はハンサムな男だ。
handsome
『風采』(ふうさい)『のよい』,(通例男性が)魅力的で均整の取れた,目鼻だちの整った(good-looking),りっぱな / (形・色などが)優れた,みごとな…(趣味などが)洗練された / (数量が)かなりの,たっぷりの / 《米》器用な,上手な
1. 基本情報と概要
単語: handsome
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Good-looking, especially for a man, but can also mean pleasing in appearance in general.
意味(日本語): 魅力的な、特に男性に対して「ハンサムな」「顔立ちの整った」を表す形容詞です。ただし、ときには物や金額、その状態などが「立派な」「十分な」といったニュアンスでも使われることがあります。「感じがいい」「見た目がいい」というようなポジティブなイメージを持ちます。
活用形: 形容詞なので、直接的な時制変化はありませんが、副詞形として “handsomely” (立派に、見事に)、名詞形として “handsomeness” (ハンサムさ) などの派生語があります。
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
<関連語や派生語>
<よく使われるコロケーション(共起表現)10選>
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、それぞれの文脈での例文を3つずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的/フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “handsome” の解説です。男性に対して見た目をほめるときに使いやすい言葉ですが、金額や家、行いなどが「立派な」「大きい」といったニュアンスを表す場合にも便利に使う形容詞なので、ぜひ覚えてみてください。
風采(ふうさい)のよい,(通例男性が)魅力的で均整の取れた,目鼻だちの整った(good-looking),りっぱな
(形・色などが)優れた,みごとな…(趣味などが)洗練された
(数量が)かなりの,たっぷりの
《米》器用な,上手な
こんにちは!
こんにちは!
Explanation
こんにちは!
good afternoon
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): “good afternoon”
品詞: 間投詞(インタラクションズや挨拶として用いられるフレーズ)
「Good afternoon」はフォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使われる、午後の挨拶表現です。出会い頭に相手に声をかけるときに用いられます。
活用形
CEFRレベル: A1(超初心者レベル)
2. 語構成と詳細な意味
これら2つの単語が組み合わさった固定句(挨拶)として、「午後の時間帯に会った人へ“良い午後を”と声を掛ける」意味合いを持ちます。
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例
ビジネス(フォーマル)での例
学術的・プレゼンテーションでの例
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“good afternoon”の詳細解説です。午後に会ったときに、ぜひ「Good afternoon!」と自然に使ってみてください。
こんにちは(午後のあいさつ)
《古》(上昇調で)さようなら(午後別れるとき)
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私は他人を助けるために自分の時間を提供します。
私は他人を助けるために自分の時間を提供します。
私は他人を助けるために自分の時間を提供します。
Explanation
私は他人を助けるために自分の時間を提供します。
give
(無償で)〈物〉を与える / 〈物〉を渡す / 〈代金〉を支払う / 《抽象的なことを目的語にして》…を与える,を授ける / 《…に》物を与える,寄付する《to ...》
1. 基本情報と概要
単語: give
品詞: 動詞 (他動詞/自動詞)
意味(英語): To hand something to someone, to allow or grant, to offer, to provide.
意味(日本語): 何かを誰かに渡す、与える、提供する、といった意味です。日常会話で非常によく使われる、基本的な動詞です。「物をあげる」「機会を与える」「スペースを譲る」のように、幅広く使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な場面での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
それぞれ、giveはもっと広範で、日常的にもビジネスでも汎用的に使えます。offerは「申し出る」ニュアンスが、provideは「供給する」ニュアンスが強いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「give」は日常生活でもビジネスでも必須の動詞です。多彩な意味を持つので、どんどん口に出して使いながら覚えると定着しやすい単語です。ぜひ会話の中で積極的に使ってみてください。
(無償で)〈物〉‘を'与える,あげる,贈る,提供する
〈物〉‘を'渡す,手渡す(hand over)
〈代金〉‘を'支払う
《give+名〈間〉+名〈直〉》…‘に'〈体の一部〉‘を'差し出す
…‘を'供給する;…‘を'生ずる,もたらす
〈数量・兆候など〉‘を'示す
(…に)〈努力・注意など〉‘を'向ける,注ぐ《+名+to+名》
《give+名+todo》…‘に'(…)させる
(…に)物を与える,寄付する《+to+名》
力に屈する,妥協する
(力を受けて)へこむ,たわむ;つぶれる
(材料などの)弾力性;(性格などの)順応性,協調性
《抽象的なことを目的語にして》…‘を'与える,授ける,出す
《特に短い動作を表す名詞を目的語にしてgive a~の形で》…する
〈会など〉‘を'催す,開く;〈劇など〉‘を'上演する
(…のために)…‘を'ささげる《+名+for(to)+名》
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国王は教会で加冠式が行われた。
国王は教会で加冠式が行われた。
国王は教会で加冠式が行われた。
Explanation
国王は教会で加冠式が行われた。
king
1. 基本情報と概要
単語: king
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFR レベル目安: A2(初級)
意味(英語): A male ruler of a country, who usually inherits his position by birth.
意味(日本語): 国を治める男性の君主のこと。多くの場合は世襲によってその地位を継承します。
「王様」というニュアンスで、童話や歴史物語、会話など幅広い場面で使われる単語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語の例
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/構文の例
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術の各場面で自然な英語例文を3つずつ紹介します。
いずれも日本語訳をつけています。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術(歴史・文化・社会的文脈)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「king」の解説です。童話や歴史、ビジネスの比喩まで幅広く使われ、非常に基本的かつ重要な単語なので、しっかり覚えておきましょう。
王,国王
王にたとえられる人(物),…王,大立て者
(カードの)キング
(チェスの)キング,王将
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私は私のお金を銀行に預金しました。
私は私のお金を銀行に預金しました。
私は私のお金を銀行に預金しました。
Explanation
私は私のお金を銀行に預金しました。
bank
以下では、名詞の「bank」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: bank
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
主な意味(英語 → 日本語)
「bank」は主に「お金を扱う銀行」を意味しますが、「土手・岸」を表す意味もあります。文脈に応じて判断するのがポイントです。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての「bank」の詳細な解説です。お金を扱う「銀行」の意味で最もよく使われますが、川や湖の「土手・岸」を指すこともあります。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く登場する単語なので、意味や文脈による使い分けをしっかり身につけてください。
銀行
貯金箱
貯蔵,蓄え
《複合語に用いて》「…の貯蔵所」の意を表す
〈金〉'を'銀行に預金する
銀行業を営む
(…に)預金している《+with(at)+名》
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CEFR-J A1 - 入門英単語
CEFR-JのA1レベル(入門レベル)の英単語を学べる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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