英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 「詩の連」を指す少し文学的な単語です。日常会話よりも、文章や詩を分析するときによく使われるイメージがあります。
- CEFRレベル目安: B2(中上級)
詩や文学作品に関する情報を扱う際に出てくる語彙であり、日常会話ではそこまで頻出しないため、B2レベル程度と考えられます。 - 単数形: stanza
- 複数形: stanzas
- 派生的に形容詞や動詞形はほぼ存在しません(“stanza”は名詞として使われることが圧倒的に多い)。
類似の品詞や関連語として、詩の「行」を指す “line” や「詩節」を指す “verse” などが挙げられますが、“stanza” 自体は他の品詞に変化しにくい単語です。 - “stanza” はイタリア語に由来し、「部屋」や「区画」という意味から転じて、一つのブロック(詩の区切り)を表すようになりました。
- 接頭語・接尾語・語幹:
- 語幹: “stanz-”
- 接頭語・接尾語は特になし(ラテン語やイタリア語由来の単語であり、そのまま英語に取り入れられた形)。
- 語幹: “stanz-”
- “first stanza” → 「第一連」
- “last stanza” → 「最終連」
- “short stanza” → 「短い連」
- “long stanza” → 「長い連」
- “four-line stanza” → 「4行の連」
- “compose a stanza” → 「詩の連を作る」
- “memorize the stanza” → 「その連を暗記する」
- “recite a stanza” → 「ある連を朗読する」
- “structure of the stanza” → 「連の構造」
- “analysis of the stanza” → 「その連の分析」
- 語源:
イタリア語 “stanza” から来ており、元々は「部屋」や「滞在場所」を意味していた言葉が、詩の中での“まとまり”を指す比喩的な用法として使われるようになりました。さらに遡るとラテン語の “stantia”(立っていること、状態)に由来します。 - 歴史的な使われ方:
英語では16世紀ごろから詩の技術用語として定着。詩を執筆・分析するときに頻繁に利用されてきました。 - 使用上の注意点・ニュアンス:
- “stanza” は文学的な文脈で登場する単語であり、日常会話で使う機会は少なめです。
- 書き言葉(詩に関する解説など)で頻出しますが、フォーマルというよりは専門的なニュアンスがあります。カジュアルに「連」という意味で使うこともできますが、そもそも話題が文学的である場合が多いです。
- “stanza” は文学的な文脈で登場する単語であり、日常会話で使う機会は少なめです。
- 名詞 (countable noun):
“stanza” は可算名詞なので、数えるときは “one stanza,” “two stanzas” のように複数形をとります。 - 文の例での使われ方:
- “This poem has five stanzas.” (この詩は5つの連からなります)
- “Each stanza follows a strict rhyme scheme.” (各連は厳格な韻律を踏襲しています)
- “This poem has five stanzas.” (この詩は5つの連からなります)
- 使用シーン:
- 本や詩の解説、文学論文、詩人同士の会話などフォーマル/セミフォーマル場面でよく登場
- 日常会話では登場頻度は高くありません。
- 本や詩の解説、文学論文、詩人同士の会話などフォーマル/セミフォーマル場面でよく登場
- “I wrote a poem with three stanzas for our school project.”
(学校の課題で3連構成の詩を書いたよ。) - “Could you read the second stanza out loud? I love the imagery.”
(2連目を声に出して読んでくれる?イメージがすごく好きなんだ。) - “I always struggle to memorize the final stanza of this poem.”
(この詩の最後の連を覚えるのがいつも大変なんだ。) - “For our literary magazine, each contributor must submit at least one poem of two stanzas.”
(当社の文芸雑誌向けに、寄稿者は少なくとも2連の詩を一本提出いただく必要があります。) - “We plan to discuss how to structure the stanzas to maintain a consistent theme.”
(私たちは、テーマの一貫性を保つためにどのように各連を構成するかについて議論する予定です。) - “Could you edit the fourth stanza for clarity before we publish it?”
(掲載前に、4連目をわかりやすくするための修正をお願いできますか。) - “In this analysis, I examine how the poet transitions between stanzas to develop the central theme.”
(本稿においては、詩人が主題を展開するために連ごとにどのように移行しているかを分析しています。) - “The poem’s second stanza is notably longer, suggesting a shift in the poet’s focus.”
(この詩の2連目は顕著に長くなっており、詩人の焦点の変化を示唆しています。) - “This study compares medieval and modern stanzas to illustrate the evolution of poetic form.”
(本研究では、中世と現代の詩の連を比較して、詩形の変遷を明らかにします。) - 類義語:
- verse(ヴァース): 「詩行」全般を指すほか、詩や韻文そのものを指すことも。stanzaよりも広い意味でも使われる。
- strophe(ストローフィ): ギリシャ詩に由来する言葉で、詩の一段落を指す。文献によっては“stanza” と近義的な場面あり。
- section(セクション): 詩に限らず、文章や論文などにおける「区分」を指すが、stanzaよりも一般的。
- verse(ヴァース): 「詩行」全般を指すほか、詩や韻文そのものを指すことも。stanzaよりも広い意味でも使われる。
反意語:
直接的な反意語は特になし。詩文の区切りを指すか否かという観点で “continuous prose” などの「散文」という対比は考えられますが、反意語というよりは「対照的な文体表現」という関係です。ニュアンスの違い:
- “stanza” は特に詩内の「連」をいう。
- “verse” は散文(Prose)と対比する「詩行(韻文)」というニュアンス。
- “strophe” は古典詩学・専門用語として文学分析で登場することがある。
- “stanza” は特に詩内の「連」をいう。
- 発音記号 (IPA): /ˈstænzə/
- アメリカ英語(AmE) とイギリス英語(BrE):
- AmE: [ˈstænzə](アクセントは第1音節 “stan”)
- BrE: [ˈstæn.zə](基本的に同じ発音。大きな違いはほとんどない)
- AmE: [ˈstænzə](アクセントは第1音節 “stan”)
- 強勢(アクセント)の位置: 第1音節 (“STAN”-za)
- よくある発音の間違い:
- “stan-za” の後半を “za” でしっかり発音せずに、曖昧母音で流してしまうケース。
- ただし、多くの場合は日本語カタカナ「スタンザ」としてほぼ問題なく通じます。
- “stan-za” の後半を “za” でしっかり発音せずに、曖昧母音で流してしまうケース。
- スペルミス: “stanza” を “stanze” や “stance” と間違えやすい。
- “stance” は「立場、考え方」の意味なので要注意。
- “stance” は「立場、考え方」の意味なので要注意。
- 混同しやすい単語: “stance,” “instance,” “stanze(イタリア語形)”
- 試験対策:
- 英文学や詩に関する読解問題で出題される可能性がある。
- TOEICなどのビジネス主体のテストではあまり頻出しないが、IELTSや英検1級等の上級読解や文学作品の解説で登場する場合がある。
- 英文学や詩に関する読解問題で出題される可能性がある。
- “Stanza = 部屋(room)のような詩の区画”
イタリア語で「部屋」を意味する語から来ていると思い出すと、詩のいくつもの“部屋”をのぞいていくイメージが湧き、頭に残りやすいでしょう。 - スペリングは “stance” などと混同しないよう、「部屋にいる “A to Z (A–Z)” → stAnZ-a」みたいな覚え方をしても面白いかもしれません。
- 副詞なので、形そのものは変化しません(比較級・最上級の形 “more flatly / most flatly” にすることは極めて稀ですが、文献的には“flatly”という形容詞由来の副詞形も存在します)。
- 同じ語形 “flat” が形容詞(「平らな」「フラットな」「空気が抜けた」など)や名詞(特にイギリス英語で「アパート」の意味)としても用いられます。
- 形容詞: “flat tire” (パンクしたタイヤ)、“flat surface” (平らな表面)
- 名詞: “I rented a flat in London.” (ロンドンでアパートを借りた。)
- 形容詞由来の副詞 “flatly”: “He flatly refused to apologize.” (彼はきっぱりと謝罪を拒んだ。)
- flat は語源で直接的な接頭語や接尾語がついた形ではありません。
- 元々は古英語 “flett” (床・平らな場所)等に由来するとされ、後に「平らな」「平たく」という意味から様々に派生してきました。
- 完全に / きっぱりと / 容赦なく といった意味合いで、「折れずに、強い態度で」というニュアンスを帯びます。
- turn (someone) down flat → (人を)きっぱりと断る
- refuse flat → きっぱり拒否する
- flat deny → 完全に否定する
- fail flat → 完全に失敗する
- land flat → 平らに着地する
- go flat out → 全力を尽くす(※“flat out”は慣用句的表現)
- drop flat → (話が)まったく受けずに失敗に終わる
- say flat → きっぱりと言う
- come flat → (ジョーク・話などが)全くウケない
- fall flat on (one’s face) → 顔から真っ逆さまに倒れ込む、または試みが完全に失敗する
- 語源: 古英語 “flett”(床、住居)から派生し、「平らな部分」「床」という意味が広がり、“flat” という形容詞・副詞の形で定着しました。
- 歴史的用法: 形容詞としての用法が主でしたが、強調の副詞表現として「きっぱりと、はっきりと」という使われ方が古くから見られます。
- ニュアンス:
- 簡潔かつ強い決意を示す言い方です。
- “He told me flat that he wouldn’t help.” のように、遠回しな表現ではなく、単刀直入にはっきり伝えるイメージがあります。
- 簡潔かつ強い決意を示す言い方です。
- 使用時の注意:
- カジュアルな場面でも使われますが、ネガティブに聞こえる可能性があるため、状況に応じて丁寧な言い方に切り替えることを考える必要があります。
- 書き言葉よりも口語・会話で見かけることが多いかもしれません。
- カジュアルな場面でも使われますが、ネガティブに聞こえる可能性があるため、状況に応じて丁寧な言い方に切り替えることを考える必要があります。
- 副詞としての使い方:
- 動詞を修飾し、「きっぱりと」「完全に〜する」というニュアンスを加えます。
- 例: “She turned me down flat.” / “He refused flat.”
- 動詞を修飾し、「きっぱりと」「完全に〜する」というニュアンスを加えます。
- イディオム:
- “fall flat” → (ジョークが)ウケない、(計画が)失敗する(副詞というよりも形容詞的な慣用表現にも近い)
- “flat out” → 全力で、思いきり
- “fall flat” → (ジョークが)ウケない、(計画が)失敗する(副詞というよりも形容詞的な慣用表現にも近い)
- フォーマル/カジュアル:
- “flat” はやや直接的な印象を与えるので、ビジネス書面のようなフォーマルな場面よりは会話やインフォーマルな文書で見られることが多いです。
- “flat” はやや直接的な印象を与えるので、ビジネス書面のようなフォーマルな場面よりは会話やインフォーマルな文書で見られることが多いです。
- “I asked him for help, but he turned me down flat.”
(手伝ってほしいと頼んだけど、彼はきっぱり断ったよ。) - “I told her flat that I wouldn’t be attending the party.”
(パーティーには行かないと彼女にきっぱり言った。) - “He flat refused to apologize for his rudeness.”
(彼は失礼を詫びることをきっぱり拒んだ。) - “He admitted flat in the meeting that the project had failed.”
(彼は会議で、そのプロジェクトが失敗したことをはっきり認めました。) - “The client said flat that they wouldn’t extend the deadline.”
(クライアントは、締め切りを延ばさないとはっきり言い切りました。) - “We must inform the board flat about the risks involved.”
(取締役会にリスクを率直に伝える必要があります。) - “He stated flat in his paper that the previous theory was flawed.”
(彼は自身の論文で、従来の理論に欠陥があるときっぱり述べました。) - “The data show flat that the hypothesis cannot hold true.”
(データは、その仮説が成り立たないことをはっきり示しています。) - “The study’s findings suggest flat that a new approach is required.”
(その研究結果は、新たなアプローチが必要だということを明確に示唆しています。) - “absolutely” (絶対に)
- 「完全に」「間違いなく」という強い肯定のニュアンス。
- 例: “He absolutely refused to listen.”
- 「完全に」「間違いなく」という強い肯定のニュアンス。
- “categorically” (断固として)
- 「断定的に」「明確に否定する・肯定する」という硬いニュアンス。フォーマル文脈でよく用いられる。
- 例: “They categorically denied the allegations.”
- 「断定的に」「明確に否定する・肯定する」という硬いニュアンス。フォーマル文脈でよく用いられる。
- “totally” (完全に)
- 口語的に「全く」「完璧に」という意味。
- 例: “I totally agree with your opinion.”
- 口語的に「全く」「完璧に」という意味。
- “partially” (部分的に)
- 「一部においては同意する・認める」が含意されるため“flat”(完全に拒否、または完全に同意)とは正反対。
- 「一部においては同意する・認める」が含意されるため“flat”(完全に拒否、または完全に同意)とは正反対。
- “hesitantly” (ためらいがちに)
- 明確さを欠く態度を示すので、「きっぱりと」とは逆のスタンスを表す。
- 発音記号 (IPA): /flæt/
- アクセント: 1音節なので特別なアクセント移動はありません。一拍で “flat” と強めに発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- よくある誤り: “flat” と “plat” の混同や “flap” などとの混同に注意が必要です。「フラップ」にならないように “æ” の音を意識します。
- スペルミス: “flat” はシンプルですが、“flatt” のように “t” を重ねてしまう間違いがたまに見られます。
- 同音異義語との混同: “flat” と “flut” などは英語にはありませんが、聞き取りで似た響きの単語がないか注意。
- TOEICや英検での出題傾向:
- 一般的には形容詞としての “flat” が出やすいですが、副詞的用法も含めて「きっぱりと断る」などのフレーズで問われることがあります。
- イディオム “fall flat” が頻出のイディオム問題で登場する可能性があります。
- 一般的には形容詞としての “flat” が出やすいですが、副詞的用法も含めて「きっぱりと断る」などのフレーズで問われることがあります。
- 短くてインパクトある単語なので、発音 “フラット” と日本語の「フラット(平ら)」のイメージを関連付けて覚えるとよいでしょう。
- 「平らな=ごまかしのない、完全な」 という連想で、「余地をなくしてきっぱりと」という意識を持つと、意味を定着させやすくなります。
- 短い副詞ですが、口語で使うときのニュアンスは強め。きっぱり断る姿を思い浮かべてみましょう。
- 名詞: benevolence (不可算名詞として使われることが多い)
- 形容詞形: benevolent (慈悲深い、善意ある)
- 副詞形: benevolently (慈悲深く、善意をもって)
- B2(中上級): 日常会話ではあまり頻繁には登場しませんが、文学やフォーマルな文章、スピーチなどで見聞きする可能性があります。上品な響きを持つ表現として覚えておくと便利です。
- bene-: ラテン語由来で「良い」「善」という意味
- vol-: ラテン語で「意志」「望む」という意味 (volo=I wish)
- -ence: 名詞を形成する接尾語で、「状態、性質」、つまり抽象名詞を作る役割をもつ
- benevolent (形容詞): 慈悲深い、善意のある
- benefactor (名詞): 恩人、後援者
- benevolently (副詞): 慈悲深く、善意をもって
- show benevolence → 慈悲を示す
- act of benevolence → 善意の行い
- spirit of benevolence → 善意の精神
- random benevolence → 思いがけない善行
- benevolence towards others → 他者への慈悲心
- pure benevolence → 純粋な善意
- an example of benevolence → 善行の例
- in a spirit of benevolence → 善意をもって
- extend one’s benevolence → 善意を広げる
- reciprocal benevolence → 相互の善意
- bene = 「良い」
- volō = 「望む(wish)」
が組み合わさって「良きことを望む気持ち」、「善意」という意味に発展しました。 - フォーマルな響き: 日常会話ではあまり頻出しませんが、文学、宗教、スピーチなどで道徳や徳性を強調する際によく使われます。
- 感情的なニュアンス: 「心からの善意」や「相手を助けたいと願う気持ち」が伝わる単語です。
- 使用シーン: 友人同士のカジュアルな会話よりも、式典、演説、学術的な文章などフォーマルな場で見られます。
- 名詞 (不可算名詞): 「a benevolence」と言うよりは「benevolence」自体を抽象的な善意の性質として扱うことがほとんどです。
- 場合によっては、「acts of benevolence」のように複数の「善行」を言う時には可算的に使われることもあります。
- (to) show benevolence (toward someone): (人に)善意を示す
- out of benevolence: 慈悲心から、善意から
“I really appreciate your benevolence in helping me move today.”
(今日、引っ越しを手伝ってくれたあなたの善意には本当に感謝しているよ。)“Her benevolence is well-known in our neighborhood; she often volunteers at the community center.”
(彼女の善意は近所で有名で、よくコミュニティセンターでボランティアをしているんです。)“A small act of benevolence can brighten someone’s entire day.”
(ちょっとした善意の行いが、誰かの一日を明るいものにすることもあるよ。)“Our company values benevolence and encourages employees to participate in charitable activities.”
(我が社では善意を大切にしており、従業員の慈善活動への参加を推奨しています。)“In negotiations, benevolence can help build trust and foster long-term relationships.”
(交渉の場では、善意を示すと信頼を築き、長期的な関係を育むのに役立ちます。)“Her benevolence towards her team has led to an open and supportive work environment.”
(チームへの彼女の善意のおかげで、風通しの良い支援的な職場環境が生まれています。)“Philosophers often debate the origins of benevolence within human nature.”
(哲学者たちはしばしば、人間の本質における善意の起源について議論する。)“Historical records indicate the benevolence of certain rulers who prioritized the welfare of their people.”
(歴史書によると、国民の福祉を最優先にする支配者の善意が記録されている。)“In many religious teachings, benevolence is regarded as a fundamental virtue.”
(多くの宗教的教えにおいて、善意は基本的な徳目の一つとみなされている。)- kindness (親切心)
- 「思いやりの心」を広く指すよりカジュアルな単語。日常的に使われる。
- 「思いやりの心」を広く指すよりカジュアルな単語。日常的に使われる。
- generosity (寛容さ、気前の良さ)
- 物質的・精神的に惜しみなく与えるようなイメージ。
- 物質的・精神的に惜しみなく与えるようなイメージ。
- goodwill (好意、厚意)
- ビジネスや外交の場面で公式的に「友好」や「好意」を示すときに使われることが多い。
- ビジネスや外交の場面で公式的に「友好」や「好意」を示すときに使われることが多い。
- compassion (思いやり、同情)
- 苦しんでいる人に対しての同情や思いやりに焦点がある。
- 苦しんでいる人に対しての同情や思いやりに焦点がある。
- malevolence (悪意)
- 意図的に人を陥れようとする気持ちや邪悪な願望。
- 意図的に人を陥れようとする気持ちや邪悪な願望。
- アメリカ英語: /bəˈnɛv.əl.əns/
- イギリス英語: /bəˈnev.əl.əns/
- 第2音節「nev」に強勢: be-NEV-o-lence
- カタカナで書くと「バネヴァレンス」に近い音ですが、日本語にはない「ə」(シュワー)の音が入るので注意が必要です。
- 最初の「be」を「ベ」ではなく「バ」に近い音で発音する。
- 「-lence」の部分を「ランス」としてしまうなど、日本人的なクセで母音を強く伸ばしすぎる場合がある。
- スペルミス
- “benevolence” は “-vo-” と入るため、しばしば “benevalence” や “benevelonce” などの間違いが起きやすいです。
- “benevolence” は “-vo-” と入るため、しばしば “benevalence” や “benevelonce” などの間違いが起きやすいです。
- 「benevolent」(形容詞)との混同
- 名詞は “benevolence”、形容詞は “benevolent”。使い分けに注意しましょう。
- 名詞は “benevolence”、形容詞は “benevolent”。使い分けに注意しましょう。
- フォーマル度
- 話し言葉では余り使われないため、使いどころを誤ると不自然になる場合があります。
- 話し言葉では余り使われないため、使いどころを誤ると不自然になる場合があります。
- 試験対策
- TOEIC や英検などで頻出の単語ではありませんが、上級レベルの読解問題や語彙問題で出る可能性があります。
- 語源の「bene」(良い)+「vol」(望む)から、「良からんと望む心」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- 「bene-」は「benefit」や「beneficial」など「良いこと」に関する単語で登場する接頭語なので、セットで覚えると記憶に残りやすいです。
- スペリングは「bene-vo-lence」で区切って意識するとミスを防げます。
- 名詞形: bookmark (単数), bookmarks (複数)
- 動詞形: bookmark / bookmarks / bookmarked / bookmarking
- book + mark
- book: 本
- mark: 印、しるし
- 「本の印」という組み合わせで、「本のページに挟むしおり」を意味するようになりました。
- book: 本
- to bookmark (動詞): ページにしおりを挟む → (転じて)ウェブページをブックマークする
- marker: (名詞) マーカー、しるしをつけるもの
- favorite: (名詞) ブラウザのお気に入り (一部ブラウザで“ブックマーク”を“Favorites”と呼ぶ)
- add a bookmark → しおりを追加する
- remove a bookmark → しおりを削除する
- click on a bookmark → ブックマークをクリックする
- bookmark bar → ブックマークバー
- create a bookmark folder → ブックマーク用のフォルダを作る
- share a bookmark → ブックマークを共有する
- import bookmarks → ブックマークをインポートする
- export bookmarks → ブックマークをエクスポートする
- a paper bookmark → 紙のしおり
- digital bookmark → デジタルのしおり(ウェブ上)
- 物理的なしおり、ウェブブラウザのブックマークのどちらも指します。
- 口語・文章のどちらでも使われます。カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使用可能です。
- IT文脈では「お気に入り」とほぼ同義で使われますが、ブラウザによっては「Favorites」という名称になる場合があります。
- 可算名詞: 複数形はbookmarks。
例: “I have three bookmarks in my book.” - 他動詞: “to bookmark a page” のように「印をつける対象」が必要です。
例: “I bookmarked the website for future reference.” - “I placed a bookmark between the pages.”(しおりをページの間に挟んだ)
- “Let’s bookmark this page so we can come back later.”(後で戻れるようにこのページをブックマークしよう)
- “I lost my bookmark, so I have no idea where I stopped reading.”
(しおりをなくしちゃって、どこまで読んだか分からないよ。) - “Here, you can use this receipt as a bookmark.”
(ほら、このレシートをしおり代わりに使っていいよ。) - “Could you lend me a bookmark? I don’t want to fold the page.”
(ページを折りたくないから、しおり貸してもらえる?) - “Please bookmark the company’s internal portal for quick access.”
(社内ポータルへすぐアクセスできるようにブックマークしておいてください。) - “I have bookmarked all the important project documents.”
(プロジェクトの重要なドキュメントはすべてブックマークしました。) - “We recommend you bookmark our product FAQs for troubleshooting.”
(トラブル対応のために、製品FAQをブックマークすることをおすすめします。) - “You can bookmark journal articles for future reference.”
(後で参照できるように、学術誌の記事をブックマークできます。) - “I always bookmark relevant research papers to cite them later.”
(あとで引用できるように、関連する研究論文をいつもブックマークしています。) - “Teachers often suggest bookmarking digital libraries for easy access to resources.”
(教師は、参考資料にすぐアクセスできるようにデジタルライブラリをブックマークすることをよく勧めます。) - marker (マーカー): 書き込み可能なペンや読書用マーカーの意味で使われやすい。
- placeholder (仮の置き場所、プレースホルダー): 単純に位置を示すものだが、ブックマークほど「本に挟むしおり」という具体性はない。
- favorite (お気に入り): 主にブラウザで特定のページを記録する機能。ブックマークとほぼ同じ機能だが、呼び名としては“Favorites”を使うブラウザもある。
- 明確な「反意語」は存在しないが、ブックマークを“削除する”という動作は remove a bookmark と表現。
- アメリカ英語(US): /ˈbʊk.mɑrk/ (「ブックマー(r)ク」のように “r” をしっかり発音)
- イギリス英語(UK): /ˈbʊk.mɑːk/ (「ブックマーク」のように“r”の音が弱く、母音が長め)
- アクセント(強勢): 第一音節の“book”に強勢が来ます。
- よくある間違い: “boomark”のようにスペルを誤ったり、“book market”のように2語に区切ってしまうミス。
- スペリングミス: “bookmakr” “boomark” など。
- “Favorites”との混同: 一部ブラウザで“ブックマーク”のことを“Favorites”と言う。
- 動詞との混同: 動詞として使う場合は“Bookmark this page.”のように目的語が必要。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検では、IT利用や読書の場面で登場する可能性があります。文章読解問題の中で「web bookmark」を指す表現として見られることがあります。
- “book” + “mark” というわかりやすい合成語なので、単語のイメージもつかみやすいです。
- 紙の本の「しおり」を思い浮かべると想起しやすく、そこからウェブサイトの「ブックマーク」を連想すると忘れにくいでしょう。
- ブラウザのお気に入りのアイコンを“ブックマークアイコン(しおりの形)”として覚えるのも効果的です。
- 名詞形: attribute (複数形: attributes)
- 動詞形: to attribute ~ (to …)
- 例: He attributes his success to hard work. (彼は成功を努力の賜物だと考えている)
- B2:中上級
ニュース記事やビジネス文書などで目にする機会が多く、(名詞としては)専門的な文章にも出現しやすい単語です。 - at-: 接頭辞 (ラテン語由来で「〜へ」といった方向性を表すことが多い)
- tribu-: 語幹 (ラテン語の「割り当てる・与える」の意から)
- -te: 語尾
- 人やモノが本来持っている性質や要素
- その人・物を定義する際に重要になる特徴
- attributable (形容詞) : 〜に起因すると考えられる
- attribution (名詞) : 原因を帰すること、帰属
- essential attribute(重要な特質)
- positive attribute(肯定的な属性)
- negative attribute(否定的な特徴)
- core attribute(核心的な特徴)
- key attribute(主要な特徴)
- desirable attribute(望ましい特質)
- distinguishing attribute(区別を生む特徴)
- unique attribute(独自の特性)
- shared attribute(共通の特徴)
- attribute of success(成功の要因・特徴)
- 「attribute」という名詞を使うときは、多くの場合「本質的な要素」を指します。単に表面的な特徴というより、そのものの本質的な性格や性質を表すことが多いです。
- 文章での利用が多い単語で、日常会話でも使われますが、ややフォーマルな響きがあります。
- ビジネス文書やレポート
- 論文・研究論文
- 日常会話では「彼女の良いところ(attributes)」のような表現で使われることもあり
- 可算名詞: “an attribute / attributes” のように可算扱い
使用頻度の高い構文:
- (人/物) + has + (形容詞) + attribute(s)
- 例:She has many admirable attributes.
- (形容詞) + attribute of + (人/物)
- 例:Kindness is a notable attribute of her personality.
- (人/物) + has + (形容詞) + attribute(s)
フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使えるが、どちらかといえばややフォーマル寄り。
“Honesty is one of his best attributes.”
(正直さは彼の最も良い特質のひとつだよ。)“What attributes do you look for in a friend?”
(友達に求める特性ってどんなもの?)“Her cheerful attitude is an attribute that brightens the room.”
(彼女の明るい態度は、その場を明るくする特質だよ。)“Leadership is a key attribute in business management.”
(リーダーシップはビジネス管理における主要な特徴です。)“We need to identify the unique attributes of our product to stand out in the market.”
(市場で際立つために、私たちの製品がもつ独自の特性を特定する必要があります。)“Excellent communication skills are essential attributes for client-facing roles.”
(優れたコミュニケーション能力は顧客対応の役職にとって不可欠な特性です。)“The study examines the attributes of early modern English literature.”
(その研究は近世初期の英文学の特性を考察しています。)“Researchers focused on the demographic attributes of the sample group.”
(研究者たちはサンプル群の人口統計学的属性に注目しました。)“Ethical considerations are key attributes of a responsible research framework.”
(倫理的考慮は、責任ある研究体制の重要な特性のひとつです。)characteristic(特徴)
- 一般的にそのものを特徴づける性質。やや広範的な意味。
trait(特性)
- 人の性格や個性を指す際に多用される。主に人の内面的性質としてのニュアンスが強い。
feature(特徴・特色)
- 物理的特徴にも抽象的特徴にも使えるが、見た目など表面的側面を指す場合が多い。
quality(質・特性)
- 単に「質」という意味のほか、人の持つ良い特質を表すときにも用いられる。広義へ使いやすい。
- defect(欠陥): attributeのうち「望ましい特質」に対する反意語となる
- flaw(欠点): 高い理想像や完璧な持ち味に対して、欠けている部分として使われる
- IPA: /ˈætrɪbjuːt/ (名詞の場合)
- 発音のポイント:
- アメリカ英語: [Á-truh-byoot](第一音節「at」にアクセント)
- イギリス英語: [ÁT-ruh-byoot](アメリカ英語とほぼ同様。第一音節が強く発音される)
- アメリカ英語: [Á-truh-byoot](第一音節「at」にアクセント)
動詞と名詞でアクセント位置が異なる
- 名詞: /ˈætrɪbjuːt/(頭から)
- 動詞: /əˈtrɪbjuːt/(二音節目)
- 名詞: /ˈætrɪbjuːt/(頭から)
スペルミス: 「atribute」「atttribute」など、
t
が一つ抜けたり増えたりしやすいので注意。試験対策
- TOEICや英検でも、ビジネスやアカデミックなリーディングで「attribute」が“特性”の意味で出題されることがある。
- 動詞として「~を...のせいと考える、~に帰属すると考える」という用法も出題されるので、意味の区別に注意。
- TOEICや英検でも、ビジネスやアカデミックなリーディングで「attribute」が“特性”の意味で出題されることがある。
- “at + tribute” = 「誰かのところに与えられたもの」とイメージすると、「性質を与えられたもの→特性」と連想しやすいです。
- 動詞形 “to attribute something to someone/something”(何かを誰かのおかげだとする)の例を想像すると、「特性が由来している先」と結び付けやすくなります。
- diversion: ① 迂回路、回り道 ② 気晴らし、気分転換、娯楽 ③ 注意をそらすもの
- 「気晴らし」や「迂回」というニュアンスで使われることが多い名詞です。
- 例えば「ちょっと気分転換が必要だな」というときの「diversion」には「日常から少し離れて楽しめるもの」のイメージがあります。
- また、道路工事などで本来の道が使えないとき、「迂回路」を示すのにも用いられます。
- 日常会話で「気晴らししたい」「何かに注意をそらしたい」ときに使いやすい単語です。
- 名詞 (countable または uncountable の場合がありますが、ふつうは可算名詞として扱うことが多い)
- 名詞なので、一般的に複数形は
diversions
となります。 - 動詞形
divert
(気をそらす、回す) - 形容詞形は特になし
- 副詞形も特になし
- B2 (中上級): 複雑な文章や会話で「気晴らし」「注意をそらすもの」「迂回路」などを表現する際に使われる。
- 接頭語:特になし
- 語幹:
divert
(気をそらす、方向を変える) - 接尾語:
-sion
(名詞化する接尾語) - (気晴らし) 気分転換や娯楽としての「楽しみごと」や「気晴らし」
- (迂回) 交通や進路を別の方向へ回すための「迂回路」
- (注意をそらすもの) 戦略的・意図的に相手の関心をそらすための行為や作戦
- divert (動詞) : そらす、方向転換する
- diversionary (形容詞) : 注意をそらすための
- take a diversion (迂回する)
- create a diversion (注意をそらす、気晴らしを作る)
- a pleasant diversion (楽しい気晴らし)
- temporary diversion (一時的な迂回)
- diversion sign (迂回路の標識)
- for diversion’s sake (気晴らしのために)
- act as a diversion (気晴らし・注意をそらす役目をする)
- enjoy a little diversion (ちょっとした気晴らしを楽しむ)
- diversion on the road (道路の迂回措置)
- diversionary tactic (陽動作戦)
- ラテン語の
dīvértere
(di-
は「離れる」「分離する」、vertere
は「回す」)が起源。そこからフランス語を経由し、英語に入ったとされます。 - 元々は「何かを別の方向に回す」という意味合いを持っており、そこから「気分を他に向ける・そらす」というニュアンスが生まれました。
- 「迂回路」の意味は主にフォーマルな場面や交通情報で使います。
- 「気晴らし」の意味は比較的カジュアルな場面でもよく使われ、「楽しみ」「軽い遊び」のイメージが含まれます。
- 「注意をそらすもの」として使う場合は、ややフォーマルまたはビジネス場面や軍事戦略的な文脈でも使われることがあります。
- 名詞なので、文中では主語や目的語として使われます。
- 可算名詞として扱う場合が多い (例:
a diversion, several diversions
)。 - 文章・会話ともに使用可能。カジュアルからフォーマルまで広く使えます。ただし、軍事的文脈などではフォーマル度が高くなる場合があります。
We had to take a diversion because of the roadworks.
- 道路工事のせいで迂回しなければならなかった。
- 道路工事のせいで迂回しなければならなかった。
We need a little diversion from all this stress.
- このストレスから少し気晴らしが必要だ。
- このストレスから少し気晴らしが必要だ。
They created a diversion to distract the guards.
- 警備員の注意をそらすために陽動作戦をとった。
Let's go see a movie tonight. I need a diversion from work.
- 今夜映画を見に行こうよ。仕事から気をそらしたいんだ。
- 今夜映画を見に行こうよ。仕事から気をそらしたいんだ。
Reading a novel can be a nice diversion on weekends.
- 週末に小説を読むのは、いい気晴らしになるよね。
- 週末に小説を読むのは、いい気晴らしになるよね。
I took a walk as a diversion from my household chores.
- 家事の合間に気晴らしとして散歩をしたよ。
The sales presentation was too long; we need a short diversion to keep the audience engaged.
- セールスプレゼンが長すぎるので、聞き手を飽きさせないよう短い気晴らしを入れる必要があります。
- セールスプレゼンが長すぎるので、聞き手を飽きさせないよう短い気晴らしを入れる必要があります。
Due to the demonstration in the city center, we had to arrange a diversion for our delivery trucks.
- 市内中心部のデモのため、配送トラックの迂回ルートを手配しなければなりませんでした。
- 市内中心部のデモのため、配送トラックの迂回ルートを手配しなければなりませんでした。
A team-building activity can sometimes serve as a healthy diversion during stressful periods.
- ストレスの多い時期には、チームビルディング活動が健康的な気晴らしとして役立つことがあります。
The strategy involved creating a diversion to mislead the opposing forces.
- その戦略には、敵対勢力を惑わすために陽動作戦を仕掛けることが含まれていた。
- その戦略には、敵対勢力を惑わすために陽動作戦を仕掛けることが含まれていた。
In cognitive psychology, a diversion task can help researchers study attention spans.
- 認知心理学では、注意持続時間を研究するために、気をそらすタスクが役立つ。
- 認知心理学では、注意持続時間を研究するために、気をそらすタスクが役立つ。
Road diversions have significant impacts on urban planning and traffic flow management.
- 道路の迂回は、都市計画や交通流管理に大きな影響を及ぼす。
- distraction (気をそらすもの、気晴らし)
- 「diversion」よりも「注意を奪う」というニュアンスがやや強い傾向があります。
- 「diversion」よりも「注意を奪う」というニュアンスがやや強い傾向があります。
- amusement (娯楽、楽しみ)
- 「気晴らし」という点では似ていますが、より「楽しみ」の要素が強い単語です。
- 「気晴らし」という点では似ていますが、より「楽しみ」の要素が強い単語です。
- detour (迂回路)
- 「道路や進路を変える」という意味では似ていますが、「diversion」は気晴らしの意味もある点が異なります。
- focus (集中)
- 「注意をそらす」ことへの反対は「集中する」ことです。
- IPA(国際音声記号): /daɪˈvɜːrʒən/ (アメリカ英語)
- アメリカ英語: ダイヴァーʳジャン(第2音節
ver
にアクセントがきます) - イギリス英語: ダイヴァージャン (同様に第2音節にアクセント)
- よくある発音の間違い:
diversion
のv
を「b」のように発音してしまう、i
の音を「イ」と単純に発音しすぎるなど。アクセントは「di-VER-sion」と意識するとよいでしょう。 - スペルミス:
- “diversion” を “divirsion” や “diversionn” と誤って綴ることがある。
- “diversion” を “divirsion” や “diversionn” と誤って綴ることがある。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語はあまりありませんが、“diversion” と “division” (区分、割り算) を混同しないように注意。
- 同音異義語はあまりありませんが、“diversion” と “division” (区分、割り算) を混同しないように注意。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などで「迂回路」「注意をそらす」という文脈で出題されることがあるので、定義をしっかり理解しておきましょう。
- “di- + vert + -sion” → 「方向を変える(vert) → 注意をそらす → 気晴らし」
- 「ダイバージョン」とカタカナで言うと、映画やゲームなどのサブタイトルで見かけることがあります。
- 「divert」とセットで覚えると使いやすいです。
- 勉強テクニック: ストレスがたまったら “I need a diversion!” と口に出し、自分に合った「気晴らし」を考える習慣にすると単語のイメージが頭に残ります。
- 日常会話で頻繁に登場するわけではないですが、音楽や楽器に関心がある場面で使われるため、やや専門性を含むと考えてよいでしょう。
- 単数形: cello
- 複数形: cellos / celli (古風あるいはイタリア語由来の形)
- 名詞形「violoncellist」(まれに使われる) もしくは「cellist」(チェリスト)
例) She is a famous cellist. (彼女は有名なチェリストです。) - violoncello が短縮されて cello になりました。
- violon- はバイオリン系の「弦楽器」を表す要素
- -cello はイタリア語で “小さい” を示す接尾語 -ello が関係すると言われています。
- 元々は「小さなバイオロン(弦楽器)」という意味合いを持っていました。
- violon- はバイオリン系の「弦楽器」を表す要素
- violin (バイオリン)
- viola (ヴィオラ)
- contrabass / double bass (コントラバス)
- cellist (チェロ奏者)
- play the cello
- チェロを弾く
- チェロを弾く
- bow for the cello
- チェロ用の弓
- チェロ用の弓
- cello section in an orchestra
- オーケストラのチェロパート
- オーケストラのチェロパート
- a famous cello concerto
- 有名なチェロ協奏曲
- 有名なチェロ協奏曲
- cello strings
- チェロの弦
- チェロの弦
- cello case
- チェロケース
- チェロケース
- cello lessons
- チェロのレッスン・授業
- チェロのレッスン・授業
- classical cello music
- チェロのクラシック音楽
- チェロのクラシック音楽
- cello quartet
- チェロ四重奏
- チェロ四重奏
- pizzicato on the cello
- チェロでのピチカート奏法 (弦を指ではじく)
- イタリア語の violoncello (ヴィオロンチェロ) に由来します。
- violone (大きな弦楽器) と -cello (指小辞。小さな〜、愛らしい〜などを表す) から成り立っています。
- 16〜17世紀ごろに誕生した弦楽器の一つ。バロック時代以降、バッハなどの有名作曲家がチェロの名曲を作曲し、チェロはクラシック音楽に欠かせない楽器となっていきました。
- 優雅、深みのある音色を連想させる楽器として、クラシック音楽の文脈や、ロマンティックで落ち着いたシーンで使われがちです。
- 会話や文章で音楽家や音楽好きの間でよく出現し、一般的な日常会話よりはややフォーマルな響きですが、カジュアルな音楽トークでも問題なく使われます。
- “play + 楽器” のパターン
例) “I play the cello.” - “be good at + 楽器”
例) “She’s very good at the cello.” - “practice + 楽器”
例) “He practices the cello for two hours every day.” - 可算名詞であり “a cello” “the cello” “two cellos” のように数えられます。
- 演奏という意味では “play a/the cello” と冠詞を伴うのが一般的です。
- フォーマル: 楽器紹介のパンフレットや音楽学校のパンフレット、クラシックコンサートのプログラム
- カジュアル: 音楽談義、趣味の話、学校の音楽の授業など
- “I’m thinking of taking cello lessons next month.”
(来月からチェロのレッスンを受けようと思っているの。) - “Her cello has the most beautiful tone I’ve ever heard.”
(彼女のチェロは今までで一番美しい音色だよ。) - “Do you prefer violin or cello music?”
(バイオリンの音楽とチェロの音楽、どちらが好き?) - “The company will sponsor a cello recital as part of its cultural outreach.”
(その会社は文化活動の一環としてチェロのリサイタルをスポンサーします。) - “We need to book a professional cellist for our gala event.”
(ガライベントのためにプロのチェリストを手配する必要があります。) - “The marketing team suggested featuring a cello performance in the new product launch.”
(マーケティングチームは新商品のローンチにチェロ演奏を取り入れることを提案しました。) - “This research analyzes the acoustic properties of the cello’s resonant body.”
(この研究はチェロの響胴(きょうどう)の音響特性を分析しています。) - “The cello repertoire from the Baroque era requires a highly refined bowing technique.”
(バロック時代のチェロのレパートリーは非常に洗練された弓の技術を必要とします。) - “Comparative studies show distinctive tonal differences between modern cello strings and gut strings.”
(比較研究によると、現代のチェロ弦とガット弦の間には独特の音色の違いがあることがわかっています。) - “violoncello” (チェロの正式名称)
- 意味は同じですが、より古風・正式な響きがあります。
- “bass” (ベース)
- 低音を担当する弦楽器やエレキベースなどを含む総称。チェロよりもさらに低い音域をカバーします。
- “strings” (弦楽器)
- 弦楽器一般を指す広い概念です。
- IPA:
- アメリカ英語: /ˈtʃɛloʊ/
- イギリス英語: /ˈtʃeləʊ/
- アメリカ英語: /ˈtʃɛloʊ/
- 強勢(アクセント)は 最初の音節 に置かれます: CHE-lo
- [k] と間違えて「ケロ」と発音する
- [tʃ] の音が不十分で「シェロ」に近くなる
- スペリング
- “cello” は “ch-” ではなく “c-” で始めますが、実際の音は [tʃ] の音になります。
- “chello” と綴らないよう注意してください。
- “cello” は “ch-” ではなく “c-” で始めますが、実際の音は [tʃ] の音になります。
- 同音異義語との混同
- よく似た単語は少ないですが、”cell”(細胞)や “cellar”(地下室)と混同しないように注意。
- よく似た単語は少ないですが、”cell”(細胞)や “cellar”(地下室)と混同しないように注意。
- 試験での出題傾向
- TOEICなどの日常ビジネス英語では頻度は高くありませんが、「趣味・社内活動の紹介」などで登場する可能性があります。
- 英検やTOEFLなどでも専門的な音楽についての文章で登場する可能性があります。
- TOEICなどの日常ビジネス英語では頻度は高くありませんが、「趣味・社内活動の紹介」などで登場する可能性があります。
- チェロ = “大きなバイオリン” とイメージすると覚えやすいです。
- 発音は「チェロ(tʃɛl.oʊ)」。声に出して何度か練習し、 “che” と “llo” の部分が分かるように音読するとよいです。
- 音楽のスタイルや楽器の姿をイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- スペリングは “c + hello” と覚えてもよいかもしれません。 “c + hello - h = cello” のようにイメージすると混乱を防げます。
- “In the middle of; surrounded by or included in a group of people, things, etc.”
- 「~の間で、~の中で」という意味です。人々や物の集団に囲まれている、あるいは何かのグループの一員として含まれている、といったニュアンスを表すときに使われます。
- 「among」のバリエーションとして、より文語的・フォーマル・または詩的な響きを持つ表現と考えてください。
- 前置詞としての活用はありません。依然として “amongst” の形のみで使用されます。
- 他の品詞になる形はありませんが、意味や用法は “among” と基本的に同じで、より古風あるいはフォーマルな文脈で用いられます。
- 接頭語・語幹・接尾語に明確に分けることは難しく、もともと「among + st」の形が変化してできたと考えられます。
- “amongst” は “among” と同様「~の間で」という意味を持つ前置詞です。
- “among” は “amongst” よりも一般的に使われる形です。
- “amid” / “amidst” もほぼ同じ意味合いを持ちますが、やや文語・詩的な表現として使われる傾向があります。
- amongst friends – 友人たちの間で
- amongst colleagues – 同僚たちの中で
- amongst the crowd – 群衆の中で
- respect amongst peers – 仲間うちでの尊敬
- a decline amongst students – 学生の間での減少
- a debate amongst experts – 専門家の間での議論
- acceptance amongst the public – 一般の人々の間での受容
- popularity amongst teenagers – ティーンエイジャーの間での人気
- controversy amongst critics – 批評家の間での論争
- unity amongst the team – チーム内での団結
- 古英語の “ongemang” (= among)から派生しています。
- “-st” は中英語以降、文語的な響きを強めるために付いたとも言われます。英語の歴史の中で言葉が変化する際に、韻律や発音上の理由で綴りが追加されました。
- “amongst” は “among” よりも文語的・フォーマルなイメージがあります。特にイギリス英語ではやや古風な響きがあり、詩的なテキストやフォーマルな文書などで見られます。
- カジュアル会話では “among” のほうが一般的で、アメリカ英語では “amongst” はかなり少ない印象です。
- 使うときは、より格調高い・フォーマルな印象を与えたい場合に選択することがあります。
- 前置詞なので、後ろには必ず名詞・名詞句が来ます。
- “amongst” は他動詞・自動詞の概念ではなく、前置詞として「~の間に、~の中にいる」という関係を示します。
- amongst + 名詞(単数・複数名詞問わず)
- 例)“amongst the guests” (ゲストたちの間で)
- “amongst” = フォーマル / 文語的
- “among” = 一般的 / カジュアル
“I found myself amongst new friends at the party.”
パーティーで、新しい友だちの中に自分が溶け込んでいることに気づいたよ。“He was sitting amongst all his toys, happily playing.”
彼はおもちゃに囲まれて、楽しそうに遊んでいた。“I felt a bit lost amongst so many people.”
すごい人混みの中で、少し迷子になった気分になった。“His proposal stood out amongst the many submissions from other departments.”
他部門からの多数の提案の中でも、彼の提案は際立っていた。“Amongst our core values, collaboration is paramount.”
わが社のコアバリューの中では、協力体制が最も重要です。“We need to maintain unity amongst all team members during this project.”
このプロジェクトの間、チーム全員の結束を保つ必要があります。“These findings are significant amongst recent studies in neuroscience.”
これらの研究成果は、最近の神経科学研究の中でも重要な位置を占めます。“Amongst the various theories proposed, the latter seems the most plausible.”
提唱されたさまざまな理論の中で、後者が最も妥当なように思われます。“Amongst historians, there is ongoing debate on this subject.”
歴史家たちの間では、このテーマについて絶えず議論が続いています。among(~の間に)
- 最も一般的でカジュアル。口語的でも文語的でも広く使われる。
- 最も一般的でカジュアル。口語的でも文語的でも広く使われる。
amidst(~の真っ只中に)
- やや文語的で、詩的なニュアンスが強い。フォーマルな文章にも多い。
- やや文語的で、詩的なニュアンスが強い。フォーマルな文章にも多い。
amid(~の真っ最中に)
- より短縮形。かなり文語的で、環境に埋もれている感じを強調。
- 前置詞としての「~の間で」を完全に反対にする直接の反意語はありませんが、意味として反対に近いのは「outside(~の外で)」などが挙げられます。
発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /əˈmʌŋst/
- アメリカ英語 (AmE): /əˈmʌŋst/ (ほぼ同じ)
- イギリス英語 (BrE): /əˈmʌŋst/
アクセントは “-mongst” の部分に置くことが多いです(/ə-MONG-st/)。
- 先頭の “a” を強く読みすぎないこと。あくまで弱音 “ə” で始まります。
- “mong” の部分を「マング」よりは 「モング」に近い音で発音します。
- スペリング
- “amongst” は “amoungst” や “amogst” といった誤字が起きやすいので注意。
- “amongst” は “amoungst” や “amogst” といった誤字が起きやすいので注意。
- 混同
- “among” と “amongst” の違いに迷うかもしれませんが、意味はほぼ同じ。文脈とスタイルで使い分けることがポイントです。
- “among” と “amongst” の違いに迷うかもしれませんが、意味はほぼ同じ。文脈とスタイルで使い分けることがポイントです。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでは、出題されるとすれば “among” の方が多いですが、選択肢として “amongst” が出ることもありえます。フォーマル文脈を意識してください。
- 「among」に “-st” が付いている、と覚えるとわかりやすいです。
- “-st” は少し古風で格式高い雰囲気を醸し出す、というイメージを持つと「amongst = among + スタイル」と覚えやすいでしょう。
- 自然と “among” はカジュアル、 “amongst” は文語・フォーマル、と使い分けをイメージしてください。
- 英語表記: “economist”
- 品詞: 名詞 (可算名詞)
- 意味(英語): A person who studies or is an expert in economics.
意味(日本語): 「経済学者」、つまり経済学を専門的に研究・分析している人のことです。
経済に関する理論やデータを研究し、経済政策の提案を行ったり市場を分析したりする場面で使われます。CEFRレベル目安: B2(中上級)
経験を積んだ学習者が、社会全般や専門的な分野の議論に参加できるレベルを想定。- 名詞形(単数): economist
- 名詞形(複数): economists
- “economic” (形容詞): 経済上の
- “economical” (形容詞): 節約的な、お得な
- “economy” (名詞): 経済、節約
- 接頭語: なし
- 語幹: “econom-” (経済を意味する “economy” が元)
- 接尾語: “-ist” (「〜する人」「専門家」を表す)
- “leading economist” / 著名な経済学者
- “chief economist” / チーフ・エコノミスト(企業や組織のトップ経済学者)
- “renowned economist” / 高名な経済学者
- “influential economist” / 影響力のある経済学者
- “economist forecast” / 経済学者による予測
- “the economist’s perspective” / 経済学者の視点
- “the economist’s analysis” / 経済学者の分析
- “distinguished economist” / 卓越した経済学者
- “academic economist” / 学術的な経済学者(大学などで研究する経済学者)
- “practicing economist” / 実務に携わる経済学者
- “economist” は “economy” (経済) + “-ist” (〜する人、専門家) に由来します。
- “economy” の語源は、古代ギリシャ語の “oikonomia”(oikos = 家、household + nomos = 管理, law)から来ており、本来は「家計管理」を意味しました。
- 専門的・学術的な文脈や新聞・雑誌などのメディア紹介で頻繁に用いられます。
- 日常会話で使う場合は少しフォーマル寄りです。ニュース番組、経済関連記事、ビジネスシーンなどで「経済学者がこう予測している」というような使い方をよく見かけます。
- カジュアルな会話で使うとやや専門性の高さを感じさせ、真面目な印象を与えやすいです。
- “economist” は可算名詞です。単数(an economist)・複数形(economists)で使用します。
- 冠詞をつける場合は、基本的に数えられる名詞なので “an” “the” などを使います。
- 例: “He is an economist.” / “The economists gathered at the conference.”
- 例: “He is an economist.” / “The economists gathered at the conference.”
- フォーマル度合いはやや高めです。ビジネス、学術、政治関連の文脈で使われます。
- “Economists argue that…” / 「経済学者は〜と主張している」
- “According to economists…” / 「経済学者によると…」
- “My friend studied economics and now works as an economist at a consulting firm.”
(友人は経済学を学んで、今はコンサル会社でエコノミストとして働いています。) - “I read an article where an economist explained the recent inflation.”
(最近のインフレを経済学者が解説している記事を読んだよ。) - “If you want reliable analysis, you should talk to an economist.”
(信頼できる分析が欲しいなら、経済学者に話を聞くといいよ。) - “We invited a leading economist to advise us on corporate strategy.”
(我が社の戦略のために著名な経済学者を招いて助言をいただきました。) - “Our chief economist predicts a moderate market expansion next quarter.”
(私たちのチーフエコノミストは来期に緩やかな市場拡大を予測しています。) - “A panel of economists discussed the impact of trade policies on global growth.”
(複数の経済学者が貿易政策が世界経済成長に与える影響について議論しました。) - “She is a macroeconomist at the university, focusing on fiscal policy.”
(彼女は大学でマクロ経済学を専門としており、財政政策に注目しています。) - “Several economists have published papers on the effects of technology on labor markets.”
(複数の経済学者が技術が労働市場に与える影響について論文を発表しています。) - “He received an award for his groundbreaking research as an environmental economist.”
(彼は環境経済学者として画期的な研究で表彰されました。) - “economic analyst” / 経済アナリスト
- 投資や市場分析に特化しているニュアンスが強い。
- 投資や市場分析に特化しているニュアンスが強い。
- “financial expert” / 金融専門家
- 金融市場や投資運用に重点を置くが、必ずしも経済学の理論に精通しているとは限らない。
- 金融市場や投資運用に重点を置くが、必ずしも経済学の理論に精通しているとは限らない。
- “economics scholar” / 経済学の研究者
- 研究・学術分野に特化した印象が強く、大学で教えている専門家など。
- 明確な反意語はありませんが、文脈によっては “layman in economics”(経済学の素人)などで対比的に使われることがあります。
- IPA表記:
- イギリス英語: /ɪˈkɒn.ə.mɪst/
- アメリカ英語: /ɪˈkɑː.nə.mɪst/
- イギリス英語: /ɪˈkɒn.ə.mɪst/
- アクセント(強勢)は “-con-” の部分に置かれます: e-CON-o-mist
- よくある間違い: “economics” と混同して発音するケースがあります。単語末尾の “-ist” をしっかり「イスト」と発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “economist” の 「i」 や「o」の順番など、早書きするとスペルを間違えがちです。
- “economic” と “economical” との混同:
- “economic” は「経済の〜」の意味。
- “economical” は「節約的な、ムダがない」という意味。
- “economist” は「経済学者」であり、品詞も全く異なるので注意が必要です。
- “economic” は「経済の〜」の意味。
- “economist” の複数形は “economists” であり、 “y” で終わらないので -ies にはなりません。
- 試験での出題: TOEIC や英検でも、ビジネスニュースの要約や経済記事の内容一致問題でこの単語が見られる場合があります。
- “eco” と聞くと環境関連を想起することもありますが、ギリシャ語の “oikos(家や家計)” が由来である点を意識すると、「お金の流れや家計管理」に関わるイメージで記憶しやすいでしょう。
- 「ec-」と「-ist」の組み合わせを覚えておくと、類似する単語(biologist、artist、scientistなど)と同じように、「〜なことを研究・実践する人」という構造だと理解できます。
- 勉強テクニックとしては「economy」「economic」「economical」「economist」をまとめてセット学習し、それぞれの品詞と意味の違いを表にして整理すると効果的です。
- 名詞形: costume (複数形: costumes)
- 動詞形: to costume(~に衣装を着せる)
- 例: “She costumed the actors for the play.”
- 例: “She costumed the actors for the play.”
- 形容詞形: costumed(衣装を身にまとった)
- 例: “The costumed performers arrived on stage.”
- 語幹: “costume”
- 接頭語・接尾語は特に明確な形では区別されない単語です。
- costumer: 衣装係・コスチュームを作る人
- custom(紛らわしいが意味は「習慣」「税関」など全く異なる)
- “fancy costume” → (華やかな衣装)
- “Halloween costume” → (ハロウィンの衣装)
- “costume party” → (仮装パーティー)
- “to dress in costume” → (衣装を身に着ける)
- “costume designer” → (衣装デザイナー)
- “period costume” → (歴史時代の衣装)
- “theatrical costume” → (舞台用のコスチューム)
- “costume fitting” → (衣装合わせ)
- “costume department” → (舞台や映画の衣装部)
- “authentic costume” → (本格的な・本物の衣装)
- フランス語の “costume” やイタリア語の “costume” に由来するとされ、もともとは「習慣」「風習」を表すラテン語“consuetudo”と関連があります。やがて「着るもの」という意味へ派生していきました。
- 中世ヨーロッパでは、貴族の「正装」や伝統的衣装などを指して使われており、演劇や舞踏会での衣装を表す語としても定着しました。
- 「costume」は「仮装」や「演劇の役柄用衣装」のニュアンスが強い言葉です。
- 日常の「服装」や「ファッション」を指す場合には、普通 “clothes” や “outfit” がより一般的です。
- カジュアルな場面(ハロウィン・パーティーなど)でも使いますが、舞台芸術や映画の衣装などフォーマルな文脈でもよく使われます。
- 可算名詞: 「a costume」「two costumes」のように数えられます。
- 一般的な構文例:
- “I wore a (形容詞) costume for the party.”
- “The actress changed into her costume backstage.”
- “I wore a (形容詞) costume for the party.”
- イディオムやよく使われる表現:
- “to be in costume” = 衣装を着ている状態
- “to change costumes” = 衣装替えをする
- “to be in costume” = 衣装を着ている状態
- フォーマル / カジュアル:
- 舞台や映画などの「衣装」にフォーマルに言及する場合でも、会話でカジュアルに言及する場合でもほぼ同じ表現でOK。
- 例えば “The film’s costumes are outstanding.” はフォーマルな状況でもカジュアルな会話でも使えます。
- 舞台や映画などの「衣装」にフォーマルに言及する場合でも、会話でカジュアルに言及する場合でもほぼ同じ表現でOK。
“I’m so excited for Halloween this year. I already picked out my costume!”
- 「今年のハロウィンが楽しみ!もう仮装衣装を選んだんだ。」
“She wore a cat costume at the party, and everyone loved it.”
- 「彼女はパーティーで猫のコスチュームを着ていて、みんなに大好評だったよ。」
“Do you think I should rent a costume or make one myself?”
- 「コスチュームを借りるべきか、それとも自分で作ったほうがいいかな?」
“Our marketing event will include a costume contest to attract more customers.”
- 「マーケティングイベントでは、より多くの顧客を惹きつけるために仮装コンテストを取り入れる予定です。」
“The theatre company needs a budget for costume design and production.”
- 「劇団は衣装のデザインと製作のための予算が必要です。」
“Could you coordinate with the costume department about the brand’s new uniform style?”
- 「ブランドの新しい制服スタイルについて、衣装部と調整してもらえますか?」
“In her paper, she discusses how costume reflects social hierarchy in 18th-century France.”
- 「彼女の論文では、18世紀フランスにおける衣装がどのように社会階層を映し出しているかが論じられています。」
“Costume plays a pivotal role in accurately depicting cultural traditions in historical dramas.”
- 「歴史ドラマでは文化的伝統を正確に描写する上で衣装が重要な役割を果たします。」
“The authenticity of a costume can significantly influence the audience’s perception of the play.”
- 「衣装の本格さが、観客が受け取る劇の印象に大きな影響をもたらすことがある。」
outfit(アウトフィット): 日常の服装や特定のスタイルの衣装。
- 例: “Her outfit is so stylish!” (普段着としての意味合いが強い)
- 例: “Her outfit is so stylish!” (普段着としての意味合いが強い)
attire(アタイア): フォーマルな文脈での「装い」「服装」。
- 例: “The formal attire is required at this event.” (かしこまったイメージ)
- 例: “The formal attire is required at this event.” (かしこまったイメージ)
costume(コスチューム): 仮装や舞台衣装のニュアンス。
garb(ガーブ): やや文語的で特定の集団・職種の「服装」。
- 例: “monastic garb” (僧侶の衣服)
- 衣装の反意語を明示的に示すのは難しいですが、文脈としては “plain clothes” (普段着) や “casual wear” (カジュアルな服) などが対照として挙げられます。
- 英語 (米国): /ˈkɑː.stuːm/
- 英語 (英国): /ˈkɒ.stjuːm/
- アメリカ英語では “カーストゥーム” に近く、イギリス英語では “コスチューム” に近い発音です。
- アメリカ英語では “カーストゥーム” に近く、イギリス英語では “コスチューム” に近い発音です。
- “cos–tume” の 前の部分「cos-」にアクセントがあります。
- “co-stoom” のように「o」を短くすると通じづらい場合があります。
- イギリス英語を真似して“コスチューム”と発音するのも問題ありませんが、アメリカ英語で発音する場合は「カー」に近づいてもOKです。
- スペルミス: “custume” や “costum” と間違える場合があるので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: “custom” (習慣) や “customs” (税関) とはスペルも意味も異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、文脈上「衣装」や「仮装」の話題で出題されることがあります。誤って “custom” (慣習) と混同しないようにしましょう。
- “costume” を “カスタム(custom)” と混同しないように、「コスプレのチューム」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- ハロウィンや舞台、映画、イベントなど「特別な場面での衣装」を指す単語としてイメージすると明確に頭に残ります。
(Tap or Enter key)
その詩は4つの節から成り立っています。
その詩は4つの節から成り立っています。
その詩は4つの節から成り立っています。
Explanation
その詩は4つの節から成り立っています。
stanza
1. 基本情報と概要
単語: stanza
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A grouped set of lines within a poem, often separated by a blank line or indentation, forming a unit of meaning and structure.
意味(日本語): 詩で一定のまとまりをもつ行の集まり(連)を指し、しばしば空白行などで区切られている。詩の中で、一つの意味やリズムのまとまりを構成する区画を示す。こうした区切りを目印に、詩全体をより理解しやすくするために用いられます。
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
詩を読むときに、「どこで区切られているのかな?」と意識するだけでも文学作品をより楽しめます。ぜひ “stanza” という単語を、詩や歌詞などに触れる際に活用してみてください。
(詩の)節,(詩において一定の形をとり,通例4行以上から成る詩の構成単位)
(Tap or Enter key)
彼は100メートルを10秒ジャストで走った
彼は100メートルを10秒ジャストで走った
彼は100メートルを10秒ジャストで走った
Explanation
彼は100メートルを10秒ジャストで走った
flat
1. 基本情報と概要
単語: flat
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味: “flat” as an adverb means “completely,” “absolutely,” or “in a direct, unmistakable manner.”
日本語での意味: 副詞としては「完全に」「きっぱりと」「一切容赦なく」などのニュアンスを持ちます。「余地を残さず断る」「完全に〜する」といった場面で使われる表現です。
例えば、He turned me down flat.
のように「彼は私をきっぱり断った」というニュアンスを表します。くどくど説明する余地もなく、はっきりした態度を示すイメージです。
単語の活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれの文脈別に、より自然な表現を取り上げます。
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術的 / フォーマル寄り
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “flat” の詳細解説です。短い単語ですが、「きっぱり断る」「はっきり言う」という場面でとても便利な表現です。ぜひ例文と併せて覚えてみてください。
(Tap or Enter key)
彼女の他人への善意は本当に感銘的です。
彼女の他人への善意は本当に感銘的です。
彼女の他人への善意は本当に感銘的です。
Explanation
彼女の他人への善意は本当に感銘的です。
benevolence
1. 基本情報と概要
英語: benevolence
日本語: 慈悲心、善意、寛大さ
品詞: 名詞 (noun)
「benevolence」は「善意」や「慈悲」の感覚を表す言葉で、「他者へ善意を持って接すること」や「親切心を示すこと」のニュアンスがあります。フォーマルな文脈で使われることが多く、高潔さや寛大さを強調するイメージの単語です。
活用形
難易度(CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって「benevolence」は、語源的には「良い意志(を持つこと)」→「慈悲・善意」を表します。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「benevolence」はラテン語の「benevolentia」から来ており、
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術・フォーマルな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「benevolence」は相手に対する善意や慈悲心を、よりフォーマルかつ崇高な印象で伝える表現、という点で「kindness」と少しニュアンスが異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢と発音のポイント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「benevolence」は相手を思いやる心のあり方を端的に表すフォーマルな単語で、英語上級者には欠かせない語彙の一つです。文章やスピーチなどで、相手を称えたり、高潔な精神を表したいときにぜひ使ってみてください。
〈U〉善意,慈悲心,親切心
〈C〉《単数形で》親切な行為
(Tap or Enter key)
私はいつも本のしおりを使って、本のページをマークします。
私はいつも本のしおりを使って、本のページをマークします。
私はいつも本のしおりを使って、本のページをマークします。
Explanation
私はいつも本のしおりを使って、本のページをマークします。
bookmark
以下では、名詞“bookmark”について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: bookmark
品詞: 名詞 (動詞としても使われることがあります)
活用形:
意味 (英語): A marker placed in a book or a web browser to easily return to a specific page.
意味 (日本語): 本の中の特定のページや、ウェブブラウザの特定のページに戻るためのしおり・ブックマークのことです。紙のしおりやウェブでのお気に入り登録といったニュアンスがあります。こうした「目印」を使って、後で簡単にそのページにアクセスできるようにするための単語です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・「bookmark」は日常でもコンピュータ関連でも見かける単語ですが、教科書にはあまり出ないため、中級(B1)レベルあたりで学ぶとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「bookmark」は“book”と“mark”が合わさった比較的シンプルな合成語です。歴史的にも、紙の本が主流だった時代から「しおり」を意味してきました。インターネット時代には、ウェブブラウザにおいて特定のURLへのアクセスを記録しておく機能にも使われています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての特徴
動詞としての用法
よく使われる構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“bookmark”の詳細解説です。紙の本はもちろん、ウェブやデジタル文脈でも頻繁に登場する便利な単語なので、ぜひ使ってみてください。
(本の)しおり
The director attributes the film's success to its innovative visual style.
(Tap or Enter key)
監督は映画の成功を、その革新的な映像表現に帰属させている。
監督は映画の成功を、その革新的な映像表現に帰属させている。
監督は映画の成功を、その革新的な映像表現に帰属させている。
Explanation
監督は映画の成功を、その革新的な映像表現に帰属させている。
attribute
1. 基本情報と概要
英単語: attribute
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語): a quality or characteristic that someone or something has
意味 (日本語): あるもの・人物に備わっている特徴や性質、特質
「attribute」という名詞は、人や物事がもつ重要な「特質」「性質」「特徴」というニュアンスの単語です。たとえば「誠実さは彼女の魅力的な特質だ」など、「人の性質や物事の特徴」を特定して言うときによく使われます。
活用例
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「attribute」という単語は、ラテン語の“attribuere”(ad = to + tribuere = give, assign)に由来し、「(何かを)付与する」という意味合いをもった語構成です。
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
先ほど触れたように、ラテン語の “attribuere” (ad + tribuere) から派生しており、「何かを(だれかに/何かに)割り当てたり、与えたりする」という意味を根にもつ言葉です。古くは「象徴・象徵」という意味で使われる側面もあり、それが転じて「特徴・特性」の意味になりました。
ニュアンスや使用時の注意点
使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
文脈によってはっきりとした対義語が存在しませんが、強いて挙げるなら「defect(欠点)」や「flaw(欠点)」がやや対を成しやすいです。
7. 発音とアクセントの特徴
“attribute” は動詞でも名詞でもスペルは同じですが、動詞の場合はアクセントが “-trib-” の位置(/əˈtrɪbjuːt/)に移動するため、名詞の形を学習するときはアクセントの位置を混同しないように注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「attribute」の名詞用法をマスターしてみてください。自分や他者、モノの重要な『特性・特徴』を述べるときに便利な単語です。しっかりとアクセントと綴りを覚えて、フォーマルな文章や会話に活かしてみましょう。
《B(物・事)にA(物事の結果)》の原因があるとする《A to B》
《B(人・物など)にA(ある特質・性格など)》が備わっていると考える《A to B》
《B(作品など)はA(作者)》の作だと考えられている《B be ~ed to A》
The diversion of funds from education to military spending is a cause for concern.
(Tap or Enter key)
教育から軍事費への資金の転用は懸念の原因です。
教育から軍事費への資金の転用は懸念の原因です。
教育から軍事費への資金の転用は懸念の原因です。
Explanation
教育から軍事費への資金の転用は懸念の原因です。
diversion
〈U〉(ある進路・目的・用途などから)そらせること《+『from』+『名』》 / 〈C〉気晴らし,娯楽 / 〈U〉注意をそらすこと;〈C〉注意をそらすもの
以下では、英単語 diversion
(名詞) について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が diversion
の詳細な解説です。気晴らしや迂回路という意味があるため、日常からビジネス、学術的な文脈まで幅広い場面で覚えておくと便利です。ぜひ活用してみてください。
〈C〉気晴らし,娯楽
〈U〉注意をそらすこと;〈C〉注意をそらすもの
〈U〉(ある進路・目的・用途などから)そらせること《+from+名》
(Tap or Enter key)
彼女はチェロを美しく演奏します。
彼女はチェロを美しく演奏します。
彼女はチェロを美しく演奏します。
Explanation
彼女はチェロを美しく演奏します。
cello
1. 基本情報と概要
単語: cello
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語): A stringed musical instrument of the violin family, held between the player’s knees when played. 実際には正式には violoncello
とも呼ばれます。
意味(日本語): 弦楽器の一種で、スティック(弓)を使って弦をこすって音を出すものです。床に立てて演奏し、演奏者は楽器を両脚の間に挟んで弾きます。
「大きなバイオリンのように見える弦楽器」です。クラシック音楽などで綺麗で深みのある低音を奏でる楽器として知られています。優雅さや落ち着いた響きを連想させるニュアンスがあります。
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的背景:
ニュアンス・使用場面:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
他の文法上のポイント
フォーマル/カジュアルな使用シーン
5. 実例と例文
以下、それぞれ3つずつ例文を提示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
チェロに直接的な「反意語」はありませんが、あえて音域が高いバイオリンやピッコロなどの楽器を対比させることは可能です。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が cello の詳細解説です。クラシック音楽が好きな方はもちろんのこと、映画音楽やポップスなど、さまざまなジャンルで耳にする機会があります。ぜひ深く理解してみてください。
チェロ(楽器)[violoncelloの短縮形]
(Tap or Enter key)
真実はしばしば嘘の間に隠されて見つかるものです。
真実はしばしば嘘の間に隠されて見つかるものです。
真実はしばしば嘘の間に隠されて見つかるものです。
Explanation
真実はしばしば嘘の間に隠されて見つかるものです。
amongst
1. 基本情報と概要
単語: amongst
品詞: 前置詞 (preposition)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル度合い
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(フォーマル)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「amongst」は文語的・フォーマルなスタイルを出したいときに活用される前置詞です。意味は「~の間で」と「among」と同様ですが、古風・格調高い響きを演出したい場合に使えます。日本語でも「~の中に」、「~の間に」と訳せば大丈夫です。普段の会話では「among」を使い、より堅い文書や詩的表現で「amongst」を用いる、と使い分けると良いでしょう。
=among
(Tap or Enter key)
経済学者は次の四半期に景気後退を予測しました。
経済学者は次の四半期に景気後退を予測しました。
経済学者は次の四半期に景気後退を予測しました。
Explanation
経済学者は次の四半期に景気後退を予測しました。
economist
以下では、名詞「economist(エコノミスト)」をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
活用形および派生形
同じ語源から派生した品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや定型句はあまり多くありませんが、以下のような表現は見られます
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的シーンでの例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
→ これらは経済に携わる専門家全般を指しますが、必ずしも経済理論全般の専門家を指すわけではありません。“economist” は経済学全般の理論研究や政策に詳しい人を指すことが多いです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「economist」の詳細解説です。経済ニュースを読む際に頻繁に登場し、多くはフォーマルな文脈で用いられる単語なので、しっかり把握しておくと専門的な文章の読解に役立ちます。
経済学者
(Tap or Enter key)
彼女はハロウィンパーティーのために美しい衣装を着ていました。
彼女はハロウィンパーティーのために美しい衣装を着ていました。
彼女はハロウィンパーティーのために美しい衣装を着ていました。
Explanation
彼女はハロウィンパーティーのために美しい衣装を着ていました。
costume
〈U〉(ある時代・国民・地方などの特殊な)服装,身なり / 〈C〉(特定の場合・季節のための)服装 / 〈U〉〈C〉(芝居・仮装舞踏会用などの)衣装 / …‘の'衣装を用意する,‘に'衣装をつけさせる
以下では、名詞「costume」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): “costume” means a set of clothes worn by a person to represent a particular role, historical period, or character.
意味(日本語): 「コスチューム」とは、特定の役柄や歴史上の時代、キャラクターを表すために着用する衣装のことです。ハロウィンや仮装パーティー、舞台衣装などをイメージするとわかりやすいですね。
「こんなシーンで役に立ちます」:
・ハロウィンやコスプレイベントで使う衣装を指すとき
・演劇の舞台で役柄に合った服を表すとき
・歴史的な衣装について話すとき
CEFRレベル(目安): B1(中級)
→ 日常会話や一般的な話題でそこそこ登場する単語です。
活用形・他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁表現
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使い方:
使用時の注意点(ニュアンス):
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「costume」の詳細解説です。ハロウィンや舞台の衣装を連想するだけでなく、歴史的な衣装や文化研究の文脈でもよく登場する便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してください。
〈U〉(ある時代・国民・地方などの特殊な)服装,身なり
〈U〉〈C〉(芝居・仮装舞踏会用などの)衣装
〈C〉(特定の場合・季節のための)服装
…‘の'衣装を用意する,‘に'衣装をつけさせる
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
External Reference Links
Key Operations
Select the first quiz:
Ctrl + Enter
View Explanation:Ctrl + G
Close a feedback:Esc
When selecting a quiz
Answer:Enter
Select a choice:↓ or ↑
Reading out the question:Ctrl + K
View Hint: Ctrl + M
Skip: Ctrl + Y