英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 日常会話やビジネスシーンでしばしば目にするが、少し専門的なニュアンスを含むこともあるため、中上級レベルと考えられます。
- 英語: “Standby” as an adjective means “ready to be used if needed” or “kept available for emergency or backup.”
- 日本語: 「いざという時のために待機している」「予備として用意されている」という意味です。あらかじめ使われるかはわからないけれど、必要になればすぐ使えるようにしている、というニュアンスの単語です。
- “standby” は形容詞としては変化(比較級・最上級)を取らないことが一般的です。
- 名詞として使う場合は “standby” (単数形) / “standbys” (複数形) のようになります。
- 副詞的に “on standby” の形で用いられることも多いです。
- 名詞例: “He is on standby to take over the task.” (彼はその仕事を引き継ぐために待機している)
- 副詞例: “The system remained on standby just in case.” (念のため、そのシステムは待機状態のままだった)
- stand + by
- “stand” は「立つ」
- “by” は「そばに(いる)」「近くに」などの意味
- “stand” は「立つ」
- 組み合わさることで、「近くに立って控えている」というイメージがもとになっています。
- standby mode → 待機モード
- standby ticket → スタンバイチケット(空席待ちチケット)
- standby passenger → 空席待ちの乗客
- standby crew → 待機クルー
- standby generator → 予備発電機
- keep something on standby → 何かを予備として待機させる
- on standby for instructions → 指示を待機している
- put someone on standby → 誰かを待機させる
- standby power → 待機電力
- standby arrangement → 予備的な取り決め
- “stand by” は古英語由来の動詞句で、「立ち止まって傍らにいる」という意味。「何かあったらすぐ行動に移せるように待機する」というニュアンスが形容詞まで発展し、“standby” という形容詞の形でも「予備の」「待機の」という意味で使われるようになりました。
- 「いつでも対応できる準備がある」というポジティブなイメージを伴います。
- 緊急時やバックアップとしての用途、または「まだ本決定ではないが状況次第で使うかもしれない」というシーンで使われます。
- 口語でもフォーマルでも使われますが、ビジネス文書やニュースで見ることが比較的多く、「待機・予備」といった堅めのニュアンスをもつことがあります。
- be on standby: 待機状態にある
- 例: “We are on standby for your instructions.”
- 例: “We are on standby for your instructions.”
- in standby mode: 待機モードになっている
- 例: “The computer is in standby mode.”
- フォーマル: “The emergency team is on standby.”
- カジュアル: “We’re on standby if you need help.”
- 形容詞 “standby” は限定用法で使われる(名詞の前につく)。
- 例: “a standby generator” (待機用の発電機)
- 例: “a standby generator” (待機用の発電機)
- 名詞 “standby” は可算名詞として扱われる場合が多い。
- 例: “We have several standbys ready in case of failure.”
- “I always keep a standby flashlight in my car in case of emergencies.”
(緊急のときに備えて、車にいつも予備の懐中電灯を置いてあるんだ。) - “We have a standby babysitter if our regular one isn’t available.”
(普段のベビーシッターが無理な場合に備えて、待機中の別のベビーシッターがいるの。) - “He is on standby to pick us up when we finish shopping.”
(彼は私たちの買い物が終わるのを待って、すぐに迎えに来られるよう待機しているよ。) - “The backup server is on standby in case the main server goes down.”
(メインサーバーがダウンした場合に備えて、バックアップサーバーが待機している。) - “We keep a standby workforce during peak seasons.”
(繁忙期には、予備の人員を待機させています。) - “The marketing team is on standby for the product launch announcement.”
(マーケティングチームは製品発表に備えて待機しています。) - “A standby power source is mandatory for critical systems in the laboratory.”
(研究室の重要システムには予備電源が必須です。) - “Researchers keep standby solutions ready to prevent contamination.”
(研究者たちは汚染を防ぐために、予備の溶液を用意している。) - “The standby protocol ensures minimal downtime in case of an equipment failure.”
(予備の手順により、機材故障時のダウンタイムを最小限に抑えられます。) - backup (バックアップ)
- 「代替・予備」という点で近い意味。例: “a backup plan”
- 「代替・予備」という点で近い意味。例: “a backup plan”
- spare (スペア)
- 同じ機能を持つ予備の物。形容詞または名詞で使われる。例: “spare tire”
- 同じ機能を持つ予備の物。形容詞または名詞で使われる。例: “spare tire”
- extra (余分・追加の)
- 想定以上に準備している、ややカジュアル。例: “extra batteries”
- 想定以上に準備している、ややカジュアル。例: “extra batteries”
- primary (主要な)
- 予備ではなく“メインの”というニュアンス。
- 予備ではなく“メインの”というニュアンス。
- main (主な)
- 「サブ」や「待機」ではなく、中心となるものを指す。
- IPA表記: /ˈstændˌbaɪ/
- アクセントは “stand” の母音にやや強勢がありますが、複合的に「スタンバイ」と一続きで発音されることが多いです。
- アメリカ英語: [ˈstændˌbaɪ] (スタンバイ)
- イギリス英語: [ˈstændˌbaɪ] (スタンバイ)
- 大きな差はほとんどありません。
- 大きな差はほとんどありません。
- よくある間違いとして “standby” が “sendby” や “standbay” などと聞こえてしまう場合があります。発音は “stand” + “by” の2要素をはっきりと区切りすぎず、でも明確に意識しましょう。
- スペルミス: “standby” を “stand by” と分けるケースがあるが、形容詞や名詞で使う時は1語が多い(ただし、副詞句としては “stand by” となる)。
- 同音異義語との混同: 似た言葉に “stand by” (動詞句) があるが、文脈により “standby” (名詞・形容詞) との区別が必要。
- 試験対策: 主にTOEICや英検でも、ビジネス文書や空港での “standby ticket” などで出題される可能性があります。形容詞としての用法を理解しておくことが大切です。
- イメージ: 「この場所で立って(stand)すぐに行動に入れるそば(by)にいる」という感覚から、常にスタンバイしている(待機している)状態を思い浮かべましょう。
- 勉強テクニック:
- “standby” と “backup” をセットで覚えると、「緊急時のための準備された状態」というイメージが定着しやすいです。
- 「スタンバイする=いつでも『バイバイ』せずに立っている」という音の連想で覚えてみるのもよいでしょう。
- “standby” と “backup” をセットで覚えると、「緊急時のための準備された状態」というイメージが定着しやすいです。
- 原級: preferable
- 比較級: more preferable(ただし、しばしば比較級としては “more suitable” など他の言い回しが使われることも多い)
- 最上級: most preferable
- B2(中上級): 日常会話、ある程度アカデミックな文章でも使いこなせるレベル。
- 動詞: prefer(好む)
- 名詞: preference(好み)
- 副詞: preferably(望ましくは)
- “I prefer coffee” (私はコーヒーを好みます)
- “That’s just my personal preference” (それは単に私の個人的な好みです)
- “Preferably, we should leave early” (望ましいのは、早めに出発することです)
- 語幹: “prefer” (好む)
- 接尾語: “-able” (~できる、~に適した)
- be preferable to ~
- 「~より望ましい」
- 「~より望ましい」
- it is preferable that …
- 「…するのが望ましい」
- 「…するのが望ましい」
- more preferable option
- 「より好ましい選択肢」
- 「より好ましい選択肢」
- preferable choice
- 「より望ましい選択」
- 「より望ましい選択」
- under preferable conditions
- 「より好ましい条件のもとで」
- 「より好ましい条件のもとで」
- politically preferable
- 「政治的に好ましい」
- 「政治的に好ましい」
- socially preferable
- 「社会的に望ましい」
- 「社会的に望ましい」
- a preferable alternative
- 「より望ましい代替案」
- 「より望ましい代替案」
- far preferable
- 「はるかに好ましい」
- 「はるかに好ましい」
- not necessarily preferable
- 「必ずしも望ましいわけではない」
- 「prefer」はラテン語の “praeferre”(前に持ってくる、他より優先する)に由来します。
- フランス語を経由して英語に入ってきたとされ、“-able” が付くことで「好ましい」といった意味になります。
- 「preferable」は「より望ましい」というニュアンスですが、必ずしも「絶対に正しい」わけではなく「よりマシ・好ましい」といった少し柔らかい表現です。
- 口語・文語どちらでも使えますが、ややフォーマルまたは丁寧な文体で使われることが多い単語です。
It is preferable (that) + 主語 + 動詞
- 例: “It is preferable (that) you arrive early.”
- 「早めに到着することが望ましいです」
- 「早めに到着することが望ましいです」
- that を省略できる場合があります。
- 例: “It is preferable (that) you arrive early.”
A is preferable to B
- 例: “This approach is preferable to the previous one.”
- 「この方法のほうが、以前の方法よりも望ましいです」
- 例: “This approach is preferable to the previous one.”
形式的・ややフォーマルな表現
- ビジネス文書やレポートなどで使われやすい。
- カジュアルな会話では “better” を使う場合が多いです。
- ビジネス文書やレポートなどで使われやすい。
“Going by train is preferable to driving because we don’t have to worry about parking.”
(車で行くより電車の方が望ましいよ。駐車の心配をしなくていいからね。)“If we can, it’s preferable to meet sometime this week rather than next.”
(もし可能なら、来週より今週中に会うほうが望ましいね。)“It might be preferable to eat at home tonight; I don’t feel like going out.”
(今夜は家で食べるほうがいいかも。外出する気分じゃないんだ。)“It would be preferable to schedule the meeting in the afternoon to accommodate all participants.”
(全員の都合を合わせるために、会議は午後に設定するのが望ましいと思います。)“An electronic submission of the report is preferable to a printed copy.”
(レポートは印刷物より電子提出のほうが望ましいです。)“From a cost perspective, relocating the office seems preferable to renewing the current lease.”
(コスト面から見ると、現在のリースを更新するより事務所を移転するほうが望ましいようです。)“It is preferable to use the latest dataset for more accurate results in this research.”
(この研究では、より正確な結果を得るために最新のデータセットを使用するほうが望ましいです。)“A controlled environment is preferable when conducting psychological experiments.”
(心理学実験を行う際には、管理された環境のほうが望ましいです。)“It is preferable that all variables be clearly defined prior to the analysis.”
(分析に先立って、すべての変数を明確に定義することが望ましいです。)- desirable(望ましい)
- よい結果が期待できる、必要とされるという点で似ています。
- よい結果が期待できる、必要とされるという点で似ています。
- advisable(賢明な、得策な)
- 「そうする方が賢明だ」と勧めるニュアンスが強いです。
- 「そうする方が賢明だ」と勧めるニュアンスが強いです。
- recommended(推奨される)
- より公式な「推奨」というニュアンスがあります。
- より公式な「推奨」というニュアンスがあります。
- undesirable(望ましくない)
- inadvisable(勧められない)
- disadvantageous(不利な)
- IPA: /prɪˈfɛr.ə.bəl/ (アメリカ英語、イギリス英語とも大きくは変わりません)
- アクセント(強勢)の位置: 「fer」の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い: 大きな差はありませんが、母音の長短や /r/ の発音(巻き舌の有無)などで若干の違いが生じることがあります。
“preferable” と “preferably” の混同:
- preferable (形容詞): 「望ましい」
- preferably (副詞): 「望ましくは」
- 例: “It is preferable to start early.” vs. “Preferably, we should start early.”
- preferable (形容詞): 「望ましい」
スペルミス:
- “preferable” の中間に “e” が多いので、綴りを間違えて “preferrable” や “preferible” と書いてしまうことがあります。
- “preferable” の中間に “e” が多いので、綴りを間違えて “preferrable” や “preferible” と書いてしまうことがあります。
TOEIC や英検などの試験対策:
- フォーマルな表現として、ビジネスメールやエッセイなどで出題される可能性があります。
- “It is preferable that 〜” の構文などがよく問われる場合もあります。
- フォーマルな表現として、ビジネスメールやエッセイなどで出題される可能性があります。
- 「prefer (好む) + able (できる)」 ⇒ 「好むことができる ⇒ より好ましい・望ましい」と連想しましょう。
- 「プリフェラブル」と発音のリズムを強調して覚えると定着しやすいです。
- “It is preferable to…” という定型表現はビジネスや学術的にもよく使うので、そこを一緒に覚えると便利です。
- 単数形: fox
- 複数形: foxes
- 所有格: fox’s (単数), foxes’ (複数)
- 動詞 “to fox” : 「騙す、困惑させる」の意 (ただし、日常会話ではあまり一般的ではありません)
- 形容詞 “foxy” : 「キツネのような、狡猾な、セクシーな」などの意味を持ちます。
- この単語は短く、接頭語や接尾語がついているわけではありません。
- “fox” はゲルマン系の語源を持ち、他の派生形として “foxy” (形容詞), “outfox” (動詞:相手を出し抜く) などが存在します。
- cunning fox (ずる賢いキツネ)
- sly fox (狡猾なキツネ)
- silver fox (銀ギツネ、または“白髪のダンディ”というスラング的用法)
- arctic fox (ホッキョクギツネ)
- fox hole (キツネの巣穴)
- fox hunting (キツネ狩り)
- like a fox (キツネのように… =狡猾に/抜け目なく)
- little fox (子ギツネ)
- a fox in the henhouse (鶏小屋にいるキツネ → 危険が内部に潜んでいる状況を示す比喩)
- fox fur (キツネの毛皮)
- 語源: 古英語では “fox”, さらに遡るとゲルマン祖語の *fuhsaz に由来するとされています。古くから他のヨーロッパ言語でも似た形があり、キツネという動物そのものを指す単語として使われてきました。
- ニュアンス:
- 動物としての「キツネ」を指すのが基本的な用法です。
- 「ずる賢い」「狡猾」というイメージが強く、比喩的に人間を指す場合にも使われることがあります。
- 「魅力的な女性」や「セクシーな人」を指すスラングとして “She’s a fox.” のように使われる場合もありますが、カジュアルかつ口語的です。
- 動物としての「キツネ」を指すのが基本的な用法です。
- 「キツネとしての動物の話をしているのか、人を”狡猾”あるいは”魅力的”と例えて使っているのか」文脈判断が必要です。
- フォーマルな場面で “She’s a fox.” のように表現すると冗談めかしく、場合によっては失礼と取られる可能性があるため注意が必要です。
- 可算名詞: fox は1匹、2匹と数えられるため、a fox / two foxes のように扱います。
一般的な構文
- “The fox is hunting for food.” (単数形, 進行形)
- “Foxes are known for their cunning nature.” (複数形)
- “The fox is hunting for food.” (単数形, 進行形)
イディオム
- “to outfox someone” : 相手を出し抜く
- “a sly fox” : 狡猾なやつ
- “crazy like a fox” : 表面上は混乱しているようでも実際には抜け目ない、などのニュアンス
- “to outfox someone” : 相手を出し抜く
- 動物名として使う場合はどの文脈でも使えます。
- 比喩表現として人間を指すときはカジュアル寄りが多いです。
- “Look, there’s a fox running across the field!”
(見て、あの野原をキツネが走ってるよ!) - “I saw a cute little fox near the campsite this morning.”
(今朝、キャンプ場の近くでかわいい子ギツネを見たよ。) - “He outfoxed me in that board game last night.”
(昨夜のボードゲームで彼に出し抜かれちゃった。) - “The marketing team devised a strategy to outfox the competition.”
(マーケティングチームは競合を出し抜くための戦略を考え出した。) - “He’s known in the industry as a sly fox who always closes difficult deals.”
(彼は業界では常に難しい契約をまとめる狡猾な人物として知られています。) - “Our new product’s mascot is a fox to symbolize clever thinking.”
(私たちの新商品のマスコットは賢いイメージを表すためにキツネにしました。) - “The red fox (Vulpes vulpes) exhibits remarkable adaptability to various environments.”
(アカギツネはさまざまな環境への顕著な適応力を示す。) - “Recent studies on fox populations indicate a significant shift in habitat selection.”
(最近のキツネの個体群研究により、生息地選択に大きな変化があることが示唆されている。) - “Conservation efforts for the arctic fox highlight the impact of climate change on Arctic wildlife.”
(ホッキョクギツネの保護活動は北極圏の野生生物に対する気候変動の影響を浮き彫りにしている。) 類義語 (Synonyms としての動物名での近い概念は少ない)
- “vixen” : メスのキツネ (ただし、女性を指す場合「意地悪な女/セクシーな女」というややネガティブ・スラング的ニュアンスも)
- “wolf” : オオカミ(イヌ科の動物だが、キツネより大型)
- “vixen” : メスのキツネ (ただし、女性を指す場合「意地悪な女/セクシーな女」というややネガティブ・スラング的ニュアンスも)
反意語 (動物名としては厳密な反意語はなし)
- 強いて言えばキツネとはかなり対照的な動物のイメージで “sheep” (羊) を挙げるケースはあるが、「反意語」とは言い難いです。
- 抜け目ない・狡猾 vs 純朴というイメージの対比として “wolf in sheep’s clothing” (羊の皮を被った狼)のような表現が存在しますが、fox とは直接の反意語ではありません。
- 強いて言えばキツネとはかなり対照的な動物のイメージで “sheep” (羊) を挙げるケースはあるが、「反意語」とは言い難いです。
ニュアンスの違い
- fox : ずる賢い、狡猾、または魅力的なイメージ
- wolf : より強くて獰猛なイメージ
- vixen : メスキツネ、または怒りっぽい女性というスラング的用法
- fox : ずる賢い、狡猾、または魅力的なイメージ
発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /fɒks/
- アメリカ英語 (AmE): /fɑːks/ (母音がやや長め)
- イギリス英語 (BrE): /fɒks/
アクセントの位置: 最初の “f” に続く母音 “o” に自然と強勢が来ます (FOx)。
発音の違い:
- イギリス英語では “o” がやや「オ」に近い音。
- アメリカ英語では “o” が「ア」に少し近い長めの音になる傾向があります。
- イギリス英語では “o” がやや「オ」に近い音。
よくある発音ミス:
- /fʊks/ や /fɔːks/ と発音してしまったり、母音を曖昧にしてしまうこと。
- 短い単語なのでアクセント自体はあまりずれませんが、母音の発音を意識しましょう。
- /fʊks/ や /fɔːks/ と発音してしまったり、母音を曖昧にしてしまうこと。
- スペルミス: “foxx”等、余分な子音を入れてしまう誤り。
- 同音異義語との混同
- 基本的に “fox” に同音異義語はありませんが、文脈によって “box” や “foxhole” などの関連単語を間違えてしまう学習者がいます。
- 基本的に “fox” に同音異義語はありませんが、文脈によって “box” や “foxhole” などの関連単語を間違えてしまう学習者がいます。
- 試験対策:
- 英検やTOEICで直接「キツネ」について問われることはあまり多くありませんが、動物名・慣用表現・比喩表現が出題される場合があります。
- “to outfox” や “sly as a fox” などのイディオムを問われる可能性があるので注意してください。
- 英検やTOEICで直接「キツネ」について問われることはあまり多くありませんが、動物名・慣用表現・比喩表現が出題される場合があります。
ヒント:
“fox”=「キツネ」のシンプルなイメージ。
しっぽがふさふさしていて、狡猾なイメージと覚えると分かりやすいです。イメージストーリー:
キツネが森の中でそっと獲物を追いかける様子を思い浮かべると、狡猾で素早いイメージと結びつきます。「fox」と聞くと「小さくて賢い動物」としてしっかり脳に刻まれます。勉強テクニック:
- 短い単語なのでスペリング・発音ともに覚えやすいです。
- “to outfox” や “foxy” のような派生語を一緒に覚えると記憶に残りやすいでしょう。
- 短い単語なのでスペリング・発音ともに覚えやすいです。
活用形: 名詞なので、ふつう動詞のように時制変化はありません。
- 単数形: percentage
- 複数形: percentages
- 単数形: percentage
他の品詞例:
- percent (名詞/形容詞/副詞) : 例えば「80 percent (80%)」のように使われる。
- 派生形として percentile (名詞) などもありますが、これは統計用語で「割合順で並べたときの位置」を指します。
- percent (名詞/形容詞/副詞) : 例えば「80 percent (80%)」のように使われる。
難易度 (CEFRレベル): B1 (中級)
- 割合を表す機会は多いですが、初心者にはやや抽象的なのでB1レベル程度としています。
- 接頭語: per- (本来は「~につき」という意味を持つ接頭語に近い存在。ただし本単語で直接「per-」として機能しているわけではなく、語源的要素としての「per (~につき)」が含まれています)
- 語幹: cent (ラテン語由来で「100」を意味する)
- 接尾語: -age (「状態」「結果」「率」などを示す名詞化接尾語)
- percent (前述の通り、同根語で「パーセント」「百分率」)
- cent (「100セント=1ドル」の通貨単位の“cent”や、“century”=100年など、同じ語幹を持ちます)
- high percentage(高い割合)
- low percentage(低い割合)
- small percentage(ごくわずかな割合)
- large percentage(大きな割合)
- percentage rate(パーセント率・利率)
- percentage increase(増加率)
- percentage decrease(減少率)
- percentage point(パーセンテージポイント)
- a certain percentage(ある一定の割合)
- percentage of total(合計のうちの割合)
- 語源:
ラテン語の「per centum (1あたり100)」がもとになっており、英語ではそれが“percent”として取り入れられ、さらに名詞形の“percentage”が形成されました。 - ニュアンスや使用時の注意点:
- 「数字の割合」を示すのにほぼ必ず使われる便利な単語です。
- 数値の大小を比較するときによく「高い・低い」などの形容詞と合わせて使われます。
- フォーマル・カジュアルどちらにも使いやすい単語ですが、ビジネスのプレゼンや会議資料などフォーマルな状況では特に頻度が高い傾向があります。
- 「数字の割合」を示すのにほぼ必ず使われる便利な単語です。
- 可算名詞 / 不可算名詞:
“percentage”は通常可算名詞として扱われますが、実際に複数の割合を話題にするときは「percentages」と複数形で扱います。
例: “There are several different percentages to consider here.” - 使用シーン:
- 日常会話でも使われるが、特に報告書・統計・ビジネス文書などで多用されます。
- 日常会話でも使われるが、特に報告書・統計・ビジネス文書などで多用されます。
- 文法構文上の注意:
“percentage”の後に“of + 名詞”が続いて「~の割合」という表現をよく作ります。(例: “The percentage of women in the workforce is increasing.”) - “What percentage of your salary do you save every month?”
┗「毎月、給料の何パーセントを貯金してるの?」 - “A small percentage of my friends still don’t have smartphones.”
┗「友だちのうち、ほんの少しだけスマホを持っていない人がいるんだよ。」 - “The battery percentage on my phone is down to 10%.”
┗「スマホのバッテリー残量が10%まで減っちゃった。」 - “We need to increase the percentage of our sales in the eastern region.”
┗「東部地域での売上割合を増やす必要があります。」 - “The percentage of staff working remotely has grown significantly this year.”
┗「リモートワークをしているスタッフの割合は今年大幅に増えました。」 - “Could you provide the exact percentage for our profit margin?”
┗「利益率の正確なパーセンテージを教えていただけますか?」 - “The study shows a high percentage of respondents prefer online learning.”
┗「調査によると、多くの回答者がオンライン学習を好むことがわかります。」 - “A significant percentage of the variance can be explained by this factor.”
┗「分散の大部分は、この要因によって説明できます。」 - “Researchers compared the percentage of patients who recovered within 30 days.”
┗「研究者たちは30日以内に回復した患者の割合を比較しました。」 類義語 (Synonyms):
- proportion (割合)
- 数値に限らず全体に対してどのくらいの部分か、幅広く使える。
- 数値に限らず全体に対してどのくらいの部分か、幅広く使える。
- ratio (比率)
- 2つの対象を比べるときに使う。パーセンテージでない場合も多い。
- 2つの対象を比べるときに使う。パーセンテージでない場合も多い。
- fraction (分数、部分)
- 数学的に「分数」を指すが、比喩的に「ほんの一部」というニュアンスも含む。
- proportion (割合)
反意語 (Antonyms):
- (直接的な反意語はありませんが) absolute number(絶対値)など、「具体的な数」を表す語が間接的に対比されることがあります。
IPA: /pərˈsɛntɪdʒ/
- アメリカ英語 (GA): [pər-sén-tɪj] (「パーセンティッジ」のような音)
- イギリス英語 (RP): [pə-sén-tɪdʒ] (「パセンティッジ」に近い音)
- アメリカ英語 (GA): [pər-sén-tɪj] (「パーセンティッジ」のような音)
強勢 (アクセント) の位置: “-sen-” の部分にアクセントがあります。
よくある発音間違い:
- “percentage”を“percent”だけで言ってしまう。
- “per-cent-age”と区切らずに「パーセンテージ」とカタカナによって微妙にドイツ語っぽい濁り音になってしまうことがあるが、英語では[t]音がしっかり出ます。
- “percentage”を“percent”だけで言ってしまう。
- スペルミス: “percantage”や“persentage”などの誤りが多いので要注意。
- 正しいつづりは「p-e-r-c-e-n-t-a-g-e」です。
- 正しいつづりは「p-e-r-c-e-n-t-a-g-e」です。
- “percent”との使い分け:
- 「パーセンテージ」がどれくらいなのか“数字”を直接表す時は“percent” (例: “50 percent”)。
- 「割合(率)」として名詞扱いしたい時は“percentage” (例: “The percentage of votes”).
- 「パーセンテージ」がどれくらいなのか“数字”を直接表す時は“percent” (例: “50 percent”)。
- 試験対策:
- TOEICや英検でも、グラフや表を説明するパートなどで出題されることがあります。“percentage”を正しく発音・スペルできること、また“percent”との使い分けに気をつけましょう。
- 覚え方のヒント:
- “per” = 「~ごとに」 + “cent” = 「100」 + “age” = 名詞化 → “100ごとに計算した数字”というイメージで「割合」とリンクしましょう。
- “per” = 「~ごとに」 + “cent” = 「100」 + “age” = 名詞化 → “100ごとに計算した数字”というイメージで「割合」とリンクしましょう。
- イメージ:
- パーセント (%) のマークをイメージして、そこから「率」「割合」という概念を思い浮かべると覚えやすいです。
- パーセント (%) のマークをイメージして、そこから「率」「割合」という概念を思い浮かべると覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- “percent” と “percentage” のつづり・使い分けを例文の中でセットで暗記すると混同しにくくなります。
- “percent” と “percentage” のつづり・使い分けを例文の中でセットで暗記すると混同しにくくなります。
- 原形: snore
- 三人称単数現在形: snores
- 現在分詞 / 動名詞形: snoring
- 過去形 / 過去分詞形: snored
- 名詞形: a snore (例:
He let out a loud snore.
「彼はいびきを大きくかいた。」) - B1: 中級
「snore」は日常生活の中では比較的よく使われる単語ですが、会話などでの具体的な描写に頻出するため、中級レベル(B1)程度の単語として位置づけられます。 - 語幹: snor- (特に分解できる要素はない)
- snorer (いびきをかく人)
- snoring (いびきの動作、またはその音)
- loud snore(大きないびき)
- soft snore(かすかな/小さいいびき)
- snore loudly(大きないびきをかく)
- snore gently(かすかにいびきをかく)
- snore through the night(一晩中いびきをかく)
- heavy snorer(いびきがひどい人)
- chronic snorer(長年のいびき持ち)
- snore problem(いびきの問題)
- snore treatment(いびきの治療)
- snore loudly in one’s sleep(寝ている間に大きくいびきをかく)
- 「snore」は主にカジュアルな場面で使われる動詞です。「いびきをかく」という行為をストレートに表現します。
- フォーマルな場面でも、医療関係などで「いびき(n)」「いびきをかく(v)」として使うことがありますが、一般的にはカジュアルに使用されます。
- 動詞(自動詞)として使われます。目的語をとらず、単に「いびきをかく」という動作を表します。
- 例: I snore. / She snores.
- 例: I snore. / She snores.
- 名詞として使う場合:
- 例: He let out a loud snore.(彼はいびきを大きくかいた)。
snore away
(いびきをかきながら眠り続ける)
例: He snores away every night without waking up.- カジュアルな会話: 家庭内や友達同士の会話で「いびきをかく」の話題になったとき
- フォーマル(医療・ビジネス文書): 睡眠障害など、医療や健康に関する文脈で「snore」を使用する場合もある
- “My dad always snores so loudly that I can’t sleep in the same room.”
- 「父はいびきがすごくうるさいから、同じ部屋で眠れないよ。」
- “Do you snore when you’re really tired?”
- 「すごく疲れているとき、いびきをかくことある?」
- “I heard you snoring during the movie.”
- 「映画の最中にきみがいびきをかいてるの聞こえたよ。」
- “Please let your roommate know if your snoring is disturbing his sleep.”
- 「もしあなたのいびきがルームメイトの睡眠を邪魔するようなら彼に伝えてください。」
- “Heavy snoring might affect concentration at work due to lack of proper rest.”
- 「ひどいいびきは十分な休息が取れないため、仕事の集中力に影響を及ぼす可能性があります。」
- “The health insurance considers treatment for chronic snoring if diagnosed by a specialist.”
- 「専門医の診断があれば、健康保険は慢性的ないびき治療を考慮する場合があります。」
- “Chronic snoring can be an early sign of obstructive sleep apnea syndrome.”
- 「慢性的ないびきは閉塞性睡眠時無呼吸症候群の初期兆候である可能性があります。」
- “Researchers are investigating the correlation between snoring and cardiovascular risks.”
- 「研究者たちは、いびきと心血管リスクとの相関関係を調査しています。」
- “Snoring is often linked to anatomical factors such as a narrowed airway.”
- 「いびきは、狭い気道などの解剖学的要因としばしば関連づけられています。」
- “breathe heavily” (重たい息をする)
- 一般的な呼吸音の大きさを示す場合に使うが、必ずしも睡眠時だけとは限らない。
- “rasp” (ガラガラとした音を立てる)
- こちらは「のどがガラガラ鳴る」ような音。いびきだけではなく、声や咳などにも使える。
- 直接的な反意語はありませんが、「be silent while sleeping(寝ている間静かにする)」などが対照的な状況を示します。
- アメリカ英語: /snɔːr/ または /snɔr/
- イギリス英語: /snɔːr/
- 「snore」の単語は1音節のため、特に区別される強勢はありませんが、語頭からしっかり /sn/ の音を出す点がポイントです。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語では「オー」の部分がやや長めに伸びることがあります。
- 「snore」と「snort(鼻を鳴らす、鼻で笑う)」を混同しないように注意が必要です。
- snore: /snɔːr/
- snort: /snɔːrt/
- snore: /snɔːr/
- スペルミス: “snor”や“snoar”などと書かないように注意。しっかり“snore”と綴ります。
- 同音異義語による混同: 特に「sore」(痛い)や「snort」は混同を起こしがち。
- TOEICや英検などの試験でも、睡眠や健康に関する文脈の単語として登場することがあります。特にリーディングやリスニングに出題される場合は、いびきを説明する流れで登場することがあります。
- 「snore」の“sn-”は「鼻に関連する音(sniff, sneezeなど)」を連想させます。
- 「-ore」は「ああ(ɔː)」と長い音を伸ばす感じがいびきの音を思い起こさせるかもしれません。
- 覚え方のコツ:
- 「スノーアー」と発音しながら、鼻がなっているイメージを結びつける。
- そのまま「いびき」を想起しやすい音として記憶に残す。
- 「スノーアー」と発音しながら、鼻がなっているイメージを結びつける。
- (動詞) “To change or hide the usual appearance of something or someone so that it/he/she is not recognized.”
- (名詞) “A change in appearance that hides the identity of someone.”
(動詞) 「(人や物の)外見・様子を変えて正体を隠す」
たとえば、スパイが敵から身を守るために別人のように姿を変える場面で使われます。相手に自分だと気づかれないように、服装やしぐさなどを変えて隠す、といったニュアンスがあります。(名詞) 「変装」
変装そのものを指す場合に使われます。- 原形:disguise
- 三人称単数現在形:disguises
- 過去形:disguised
- 過去分詞形:disguised
- 現在分詞 / 動名詞:disguising
- 名詞: disguise(変装、変装道具)
- 形容詞形は基本的にありませんが、「disguised (変装した)」は過去分詞として形容詞的に使われることがあります。
- B2(中上級)
日常会話でもビジネスでも比較的よく使われる言葉ですが、抽象的な話題(例えば感情を隠す、意図を隠すなど)にも使えるため、中上級レベルとして考えるとよいでしょう。 - 接頭語: dis-(離れる、取り除く、反対)
- 語幹: guise(外観、見せかけ)
- 名詞形: disguise(変装)
- Disguised (形容詞的に)「変装した、隠された状態の」
- disguise oneself as 〜
「〜に変装する」 - disguise the truth
「真実を隠す」 - in disguise
「変装して」/「偽装の状態で」 - elaborate disguise
「手の込んだ変装」 - disguise one’s voice
「声を変える」 - cunning disguise
「巧妙な変装」 - a blessing in disguise
「不幸に見えて実は幸運な出来事」(イディオム) - disguised intention
「隠された意図」 - disguise your feelings
「感情を隠す」 - remove/take off a disguise
「変装を解く/外す」 - 中英語 (Middle English) の “disgisen” が語源で、さらに古フランス語 (Old French) の “desguiser” にさかのぼります。
- “des-” (dis-) + “guiser” (外見や姿を整える) という組み合わせから、姿を変える意味が生まれました。
- “disguise” は「正体を隠す」「偽装する」というニュアンスが強く、どちらかというと計画的に見た目を変える場合に主に使われます。
- 日常会話でも使われますが、「変装して潜入する」など少しドラマチックな印象もあるため、スパイ映画や犯罪ドラマなどで頻出するイメージがあります。
- 感情や意図を隠すという心理的な意味合いにも用いられます。
- ビジネスメールなどで「情報を隠す」という意味をやや堅い文脈で使う場合にも登場します。
- 口語的にも「変装してパーティーに行った」など気軽に使われることが多いです。
- 他動詞として使うのが基本です。「disguise + 目的語」の形をとります。
例: “He disguised himself as a waiter.” - 名詞として “a disguise” の形で用い、可算名詞として扱われることが多いです。
例: “They planned their disguises in advance.” - disguise A as B
- “She disguised her sorrow as laughter.”(悲しみを笑いに見せかけた)
- “She disguised her sorrow as laughter.”(悲しみを笑いに見せかけた)
- be in disguise
- “They were in disguise to avoid notice.”(人目を避けるために変装していた)
- “They were in disguise to avoid notice.”(人目を避けるために変装していた)
- a blessing in disguise (イディオム)
- 一見不運そうに見えて、実は幸いだったこと
- “I decided to disguise myself as a zombie for the Halloween party.”
(ハロウィンパーティーでゾンビに変装することにしたよ。) - “He tried to disguise his anger with a fake smile.”
(彼は怒りをごまかそうとして、わざとらしい笑みを浮かべた。) - “Don’t worry, I’m not disguised. It’s really me!”
(心配しないで。変装なんかしてないよ。本当に僕だよ!) - “Some companies disguise their poor performance by adjusting their accounting figures.”
(一部の企業は会計上の数字を操作して不調を隠すことがあります。) - “The new policy seemed beneficial, but it was actually a disguised cost-cutting measure.”
(その新たな方針は一見メリットがあるように見えたが、実際はコスト削減策を偽装したものだった。) - “He’s adept at disguising his intentions during negotiations.”
(彼は交渉の場で意図を隠すのが非常にうまい。) - “Historical records suggest that royalty members sometimes disguised themselves to mingle with commoners.”
(歴史的記録によると、王族が庶民に紛れるために変装した例があるようだ。) - “In psychology, individuals may disguise trauma responses through various coping mechanisms.”
(心理学において、人はさまざまな対処メカニズムを通してトラウマ反応を隠すことがある。) - “It can be challenging to identify arguments that are disguised as empirical facts.”
(実証的事実のように偽装された主張を見抜くのは困難な場合がある。) - conceal(隠す)
- “Conceal” は単に「みえなくする」という意味に近く、あまり「姿を変える」という含みは強くありません。
- “Conceal” は単に「みえなくする」という意味に近く、あまり「姿を変える」という含みは強くありません。
- hide(隠す)
- もっと一般的に「あからさまに見えないようにする」。
- もっと一般的に「あからさまに見えないようにする」。
- mask(覆い隠す)
- 「表面的に隠す」というニュアンス。
- 「表面的に隠す」というニュアンス。
- camouflage(カモフラージュする)
- 周りの環境に溶け込んで隠す意味が強い。主に軍事目的での隠蔽や自然界での動物の擬態に使われる。
- 周りの環境に溶け込んで隠す意味が強い。主に軍事目的での隠蔽や自然界での動物の擬態に使われる。
- reveal(明らかにする)
- expose(さらす、暴露する)
- 発音記号: /dɪsˈɡaɪz/
- アクセントは後ろの “-guise” の部分にあります。
- アクセントは後ろの “-guise” の部分にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはあまりありませんが、アメリカ英語では [dɪsˈɡaɪz]、イギリス英語でもほぼ同様です。
- よくある発音の間違い: “g” の後に “u” が入らないように注意しましょう。 “dis-gu-ise” ではなく “dis-ga-iz” のように発音します。
- スペルミス: “disguise” を “disguize” と書いてしまうミスが多い。 “u” の位置に注意。
- 発音の混同: “disguise” の “gui” の部分を「ギ」ではなく「ガイ」の音で読む。
- 試験での出題傾向: 英検やTOEICのリーディングパートで「意味を正しく理解しているか」を問われることがあります。 “in disguise” や “blessing in disguise” などのイディオム形式で出る場合もあります。
- 「変身」を思い浮かべる: スーパーヒーローが仮面をかぶって “disguise” するイメージで覚えるとわかりやすいです。
- “dis + guise” という組み合わせで「見せかけ (guise) を取り除く (dis-) → 本来の姿を隠す」というイメージで理解すると定着しやすいでしょう。
- イディオム “a blessing in disguise”: ネガティブな出来事が実は良い結果をもたらすという面白い表現として覚えておくと印象に残ります。
- 英語の意味: An image or representation of something, such as a photograph, painting, or drawing. It can also refer to a mental image or idea of how something looks.
- 日本語の意味: 絵、写真、イラストなど視覚的に何かを表現したもの、あるいは頭の中に描くイメージのことを指します。たとえば「飾るための絵」や「スマホで撮った写真」などを想像するとわかりやすいです。日常会話からビジネス文脈まで幅広く使われます。
- 単数形: picture
- 複数形: pictures
- 動詞 (to picture): 「思い浮かべる」「想像する」を意味します。
- 形容詞 (pictorial): 「絵に関する」「図示された」などの意味をもつ形容詞。
- A2 (初級): 絵や写真の話題は日常会話でよく出てくるため、初級レベルから触れる機会があります。
- 語幹: pict (ラテン語 “pingere”=「描く」 に由来)
- 接尾語: -ure (抽象名詞を形成するラテン語由来の要素)
- pictorial (形容詞): 絵画の、図示された
- depict (動詞): 描写する
- pictogram (名詞): 絵文字、絵記号
- take a picture(写真を撮る)
- show a picture(写真・絵を見せる)
- draw a picture(絵を描く)
- paint a picture(絵を描く / ペイントする)
- a clear picture(はっきりとしたイメージ/明確な状況)
- a mental picture(頭の中のイメージ)
- a big picture(全体像)
- a picture frame(写真立て・額縁)
- a family picture(家族写真)
- picture yourself doing...(~している自分を想像する)
- ラテン語の “pictura” に由来します。これは “pingere”「描く」からの派生です。古フランス語を経由して英語に入ったとされています。
- 「picture」は「視覚的な表現物」を最も一般的に指す言葉です。写真やイラストといった具体的なものはもちろん、抽象的に「頭に描くイメージ」に対しても使えます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われ、日常的にもビジネス文脈でも出現頻度が高いです。
- 可算・不可算の扱い: 通常は可算名詞として用いられます。「写真一枚」「絵一つ」のように数えられます。
- 形容詞的に使われる場合: 「picture frame」のように名詞を修飾することがあります。
- 構文上の注意: 「take a picture of ~ (~の写真を撮る)」のように、「of」を用いて対象を示すことがよくあります。
- be out of the picture: 現在の状況から外れている、関係がない
- paint a (〜) picture of...: (〜の)状況・イメージを・・・に対して描写する(話で説明する)
Could you please take a picture of me in front of this building?
(この建物の前で私の写真を撮ってもらえますか?)I love this picture of the sunset; it reminds me of our trip to Hawaii.
(この夕焼けの写真すごく気に入ってるんだ。ハワイ旅行を思い出すよ。)I drew a picture of my cat; do you like it?
(猫の絵を描いたんだけど、どうかな?)Let’s paint a clear picture of the project timeline before we start.
(着手する前にプロジェクトのタイムラインをはっきり整理しましょう。)Could you include a picture of the product in the presentation?
(プレゼンに製品の写真を入れてもらえますか?)The market analysis gave us a clear picture of consumer trends.
(その市場分析のおかげで消費者のトレンドがはっきりしました。)The researcher provided a detailed picture of the ecological impact in her paper.
(研究者は論文で生態系への影響について詳細なイメージを提示した。)Graphs and charts can help illustrate a more comprehensive picture of the data.
(グラフやチャートは、データのより包括的な全体像を示す助けになります。)His theory attempts to form a complete picture of social evolution throughout history.
(彼の理論は歴史を通じた社会進化の完全な像を形成しようとしている。)- photo / photograph (写真)
- 「photo」は「picture」よりも、写真という物理的なイメージに限定される。
- 「photo」は「picture」よりも、写真という物理的なイメージに限定される。
- image (イメージ/画像)
- より広義でデジタル画像なども含む。抽象的に「心象」を指す場合も多い。
- より広義でデジタル画像なども含む。抽象的に「心象」を指す場合も多い。
- illustration (イラスト、挿絵)
- 本や記事の説明用の絵に特化したニュアンスがある。
- 本や記事の説明用の絵に特化したニュアンスがある。
- 「picture」の具体的な対義語としては特にありませんが、あえて言うなら「text(文字による記述)」が視覚イメージではなく文面という点で対比となる場合があります。
- IPA(アメリカ英語): /ˈpɪk.tʃər/
- IPA(イギリス英語): /ˈpɪk.tʃə/
- アメリカ英語では語尾の「-ture」が「チャー」「チュア」のように聞こえます。
- イギリス英語では末尾の「r」がやや弱く、「ピクチャ」のように発音されます。
- スペリングミス: “piture”や “picutre”などと書き間違えないように、c と t の順番に注意しましょう。
- 同音異義語との混同: “pitcher(ピッチャー)”[投手・水差し]と発音が似ているように感じる場合がありますが、/ˈpɪtʃ.ər/ と /ˈpɪk.tʃər/ は微妙に違います。
- TOEIC・英検: 基本的な単語であるため、リスニングやリーディングの題材で頻出します。特に「take a picture」「big picture」などのフレーズでよく出ます。
- 「picture」と「描く (paint, draw)」の関連をイメージすると記憶しやすいです。
- 「pic-」は「pick」に通じるイメージで「パッと切り取る感じ」と捉えると写真撮影やイメージとして「瞬間を捉える」というイメージが湧きます。
- 「ビッグピクチャー (big picture)」=「全体像」と覚えておくと、ビジネスや日常会話でもイメージしやすくなります。
- 「timing」は名詞のため、動詞のような時制変化・人称変化はありません。
- 複数形はあまり一般的ではありませんが、文脈によっては「timings」となることもあります(複数のタイミングを指す場合など)。
- 「time」 (名詞) … もとの語幹
- 「time」 (動詞) … 時間を計る・設定する (例: to time a race = レースのタイムを計る)
- 「timely」 (形容詞) … 適時の、ちょうどよい時の
- 日常会話でもよく登場し、使い勝手が良い単語です。
- 語幹: 「time」
- 接尾語: 「-ing」
「time」に動名詞や名詞化の機能を与える「-ing」がついた形です。 - 「time」 (名詞/動詞)
- 「timely」 (形容詞)
- 「timer」 (名詞: 計時装置)
- perfect timing – 絶妙なタイミング
- bad timing – タイミングが悪い
- good sense of timing – うまいタイミング感覚
- timing is everything – タイミングがすべてだ
- poor timing – 下手なタイミング
- timing mechanism – タイミング装置/メカニズム
- to get the timing right – タイミングをうまく合わせる
- split-second timing – 一瞬のタイミング、ぎりぎりのタイミング
- impeccable timing – 完璧なタイミング
- comedic timing – コメディにおける間の取り方(笑いを取るためのタイミング)
- 「time」 は古英語「tīma」に由来し、「-ing」は動名詞や名詞化を表す接尾語として使われます。
- 「time」が「時」「期間」を表す概念として発展し、それに「-ing」をつけて「timing」という「間合いのとり方」「タイミング」という意味で使われるようになりました。
- 「timing」は、言葉や行動を行うその「瞬間の良し悪し・適切さ」を強調します。
- 日常的にもビジネスシーンでもよく使いますが、カジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く登場します。
- 可算・不可算: 基本的には不可算名詞として使われることが多いですが、たとえば「the timings for the trains(電車の時刻〈あらゆる時間の設定〉)」のように文脈によっては可算扱いされることもあります。
- 「timing」を主語として置き、述語動詞でよしあしを表現することがよくあります(例: “The timing was perfect.”)。
- カジュアルかフォーマルかといえば、どちらにも使えます。会話からビジネス、論文まで幅広く登場する単語です。
- (one’s) timing is off: 「タイミングが悪い/ずれている」
- perfect timing: 「完璧なタイミング」
- “I tried to call you, but I guess my timing was off.”
- 「電話しようとしたけど、タイミングが悪かったみたい。」
- 「電話しようとしたけど、タイミングが悪かったみたい。」
- “You arrived right when we were about to start dinner. Good timing!”
- 「ちょうど夕食を始めるところに来たのね。ナイスタイミング!」
- 「ちょうど夕食を始めるところに来たのね。ナイスタイミング!」
- “Her timing for jokes is always perfect.”
- 「彼女のジョークを言うタイミングはいつも絶妙だよ。」
- “We need to discuss the project’s timing for the next quarter.”
- 「次の四半期のプロジェクトのタイミングを話し合う必要があります。」
- 「次の四半期のプロジェクトのタイミングを話し合う必要があります。」
- “Good timing can give us a competitive advantage in the market.”
- 「良いタイミングを選べば、市場での競争優位を得られます。」
- 「良いタイミングを選べば、市場での競争優位を得られます。」
- “The success of the campaign largely depends on its timing.”
- 「このキャンペーンの成功は、主にそのタイミング次第です。」
- “The study examines the impact of timing on consumer decision-making.”
- 「その研究は、消費者の意思決定に及ぼすタイミングの影響を調査している。」
- 「その研究は、消費者の意思決定に及ぼすタイミングの影響を調査している。」
- “In neurobiology, the precise timing of neuronal firing is crucial.”
- 「神経生物学においては、神経発火の正確なタイミングが非常に重要です。」
- 「神経生物学においては、神経発火の正確なタイミングが非常に重要です。」
- “The experiment’s findings highlight the critical role of timing in synchronized tasks.”
- 「その実験の結果は、同期した作業におけるタイミングの重要な役割を強調している。」
- schedule(スケジュール)
- 「timing」は「物事を行う瞬間」を強調するが、「schedule」は計画そのものや日程表を指す。
- 「timing」は「物事を行う瞬間」を強調するが、「schedule」は計画そのものや日程表を指す。
- moment(瞬間)
- 「moment」は「ある一点的時間」を示すが、「timing」は「選び取る間合い」の意味が強い。
- 「moment」は「ある一点的時間」を示すが、「timing」は「選び取る間合い」の意味が強い。
- opportunity(機会)
- 「opportunity」は「好機」全般への言及だが、「timing」は「その時点の日程・寸分たがわぬ感覚」のニュアンス。
- 「opportunity」は「好機」全般への言及だが、「timing」は「その時点の日程・寸分たがわぬ感覚」のニュアンス。
- 「timing」に直接的な反意語はあまりありませんが、強いていえば「mis-timing(ミスタイミング)」や「bad timing(タイミングの悪さ)」といったネガティブ表現が反意のニュアンスを担います。
- IPA: /ˈtaɪ.mɪŋ/
- アクセント位置: 「タイ」に強勢があります (TAI-ming)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはほぼありません。アメリカ英語でもイギリス英語でも似た発音です。
- よくある発音の間違い: 「タイミン(g)」の語尾をあいまいにしてしまうケース。しっかりと /mɪŋ/ と発音するように意識しましょう。
- スペルミス: “timing” のつづりを “timeing” や “timming” としてしまうことがあるので注意。
- 他動詞との混同: “time” (動詞) と “timing” (名詞) を混同しない。一方で「Who’s timing the race?」(レースのタイムを計っているのは誰?) と「The timing of the race was changed.」(レースのタイミング〈日時〉が変更された) の違いに気をつける。
- TOEICや英検などの試験対策:
- パート5(文法問題)で、名詞として空所に入れるケースなどで登場する可能性がある。
- リスニングやリーディングでも「タイミング調整」などのビジネスシーンで出題されやすい。
- パート5(文法問題)で、名詞として空所に入れるケースなどで登場する可能性がある。
- 「time」に「-ing」が付くだけなので、スペリングに注意すると覚えやすいです。
- 「時間」を「ing」=「流れ・動きを持たせる」イメージで、「何かをするのに適切な時を計る」感覚が「timing」と覚えると、印象に残りやすいでしょう。
- 「良いタイミング」「悪いタイミング」など日常的に使われる表現なので、普段から“Good timing!”などと意識的に使って身につける学習が効果的です。
- 英語: “remains” generally refers to “whatever is left or still exists, especially after other parts have been used, taken away, or destroyed.” It can also mean “the body of a dead person or animal,” or “ruins of a building or place.”
- 日本語: 「remains」は「残り物」「遺跡」「遺骸」などを指します。たとえば、食事の残り、遺体の一部、古代建築物の遺跡などを指すときに使われます。
- remain (動詞): 「残る」、「とどまる」を意味する動詞。
- 例: “I will remain here until you come back.”(あなたが戻るまで、私はここに残ります。)
- re-: 「再び・後に」などを示すラテン語由来の接頭語。ただし “remain” は “re- + main” という単純構造ではなく、ラテン語の “remanēre” (re-「後に」 + manēre「とどまる」) に由来しています。
- manēre(ラテン語): 「とどまる」という意味
- remain (動詞): 残る、とどまる
- remainder (名詞): 残り、余り
- remnant (名詞): 残余、残存物(主に小さな部分や断片)
- “human remains” – 人間の遺骸
- “mortal remains” – 死体、遺体
- “archaeological remains” – 考古学的遺跡
- “the remains of the day” – その日の残りの時間
- “fossil remains” – 化石となった遺骸
- “the remains of a building” – 建物の残骸
- “remains intact” – 手つかずのまま残る(※動詞 remain の形容詞的表現)
- “the remains of a meal” – 食事の食べ残し
- “unearthed remains” – 発掘された遺物・遺跡
- “charred remains” – 焦げた残骸
- “remains” は、ラテン語の “remanēre” (re- + manēre「とどまる」) に由来し、古フランス語を経て英語に入ってきました。
- 元々は「後に何かがとどまる」という意味を持ちましたが、そこから派生して「残っているもの全般」を指すようになりました。
- 遺骸・遺体などを指す場合は神聖・尊厳を伴う文脈が多いため、丁寧かつかしこまった表現とされます。
- 残り物(食べ残しなど)を意味するときは、比較的カジュアルでも使えますが、やや客観的または無機質な響きを伴うこともあります。
- 「残骸」「跡形」など、崩れた・破壊されたものをイメージさせる場合にも使われます。
複数扱い
“remains” は名詞として基本的に複数形で、「the remains are...」のように動詞も複数形をとります。用法
- 可算・不可算: 一般には複数形の可算名詞(「遺体」「残り物」「遺跡」など)を示します。ただし、文脈によっては集合体(不可算名詞に近いニュアンス)として扱われることもありますが、形は「remains」のままであることが多いです。
- 形容詞句との組み合わせ: “the remains of ~” という形が頻出です。
一般的な構文例
- “The remains of the ancient city are well-preserved.”
- “Police found the remains of a missing person in the woods.”
- “The remains of the ancient city are well-preserved.”
イディオム・定型表現
- “the remains of the day” は、イディオム的に「その日の残り時間」という比喩的な表現として使われることがあります。
- “Could you wrap up the remains of the pizza? I’ll take it home.”
- ピザの残りを包んでくれる?持って帰るから。
- ピザの残りを包んでくれる?持って帰るから。
- “We cleaned up the remains of the picnic before we left.”
- 出発する前に、ピクニックの食べ残しを片付けたよ。
- 出発する前に、ピクニックの食べ残しを片付けたよ。
- “Those remains on the plate smell a bit funny. Let’s throw them away.”
- そのお皿に残っているもの、ちょっと変なにおいがするから捨てよう。
- “The remains of last year’s budget will be allocated to the new project.”
- 昨年の予算の残りは、新しいプロジェクトに充てられます。
- 昨年の予算の残りは、新しいプロジェクトに充てられます。
- “We disposed of the remains of outdated equipment responsibly.”
- 古い機材の残存分は、適切に廃棄処理しました。
- 古い機材の残存分は、適切に廃棄処理しました。
- “The legal team examined the remains of the documents for further clues.”
- 法務チームは追加の手掛かりを探すために、書類の残りを検証しました。
- “Archaeologists discovered the remains of a temple dating back to the 12th century.”
- 考古学者たちは12世紀に遡る寺院の遺跡を発見した。
- 考古学者たちは12世紀に遡る寺院の遺跡を発見した。
- “DNA analysis was performed on the remains to identify the species.”
- 遺骸に対してDNA解析を行い、その種を特定した。
- 遺骸に対してDNA解析を行い、その種を特定した。
- “The remains of the ancient manuscript are too fragile to touch.”
- 古代の原稿の残存部分は脆弱すぎて触れることができない。
- ruins (ルインズ): 建造物や都市の廃墟、破片。比較的大きな構造物が崩壊した跡に使われる。
- leftovers (レフトオーバーズ): 食べ物の食べ残しや使い残し。日常会話で最も使う「残り物」。
- residue (レジデュー): 何かが残った痕跡や沈殿物など、科学・専門的な文脈で使われる。
- 発音記号 (IPA): /rɪˈmeɪnz/
- 強勢 (アクセント): 「re-MAINS」の部分に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大部分同じ発音です。
- よくある間違い: アクセントを「re-」に置きすぎたり、「s」を強く発音しすぎて「リメインズ!」と不自然になることがあるため注意してください。
- つづりのミス: “remain” に “s” がつく形なので “remains” を “remanins” と誤記するミスに注意。
- 複数扱い: “remains” は原則複数名詞なので “The remains is…” ではなく “The remains are…” が正解。
- 意味の混同: 動詞「remain」と名詞「remains」は見た目が似ていますが品詞・使い方が異なるので混同しないように気をつける。
- 試験対策: TOEICや英検などでの出題例としては、長文読解で「archaeological remains」「human remains」が出て、正しく意味を取れるかが問われることがあります。
- 語源イメージ: “re-” + “manēre(とどまる)” = 「あとに残ったもの」という感覚をもつ。
- 覚え方: 食事の「残り物」の「leftovers」と似た位置づけだが、遺骸など「かけがえのない存在が残るイメージ」もあると覚えると区別がつきやすい。
- 勉強テクニック:
- 食べ残しから歴史的遺跡、遺体まで幅広く使われる単語であるとイメージしながら、多様な文脈の例文を声に出して読むと印象に残る。
- 似た単語「remnant(小さな断片)」とセットで覚えると便利。
- 食べ残しから歴史的遺跡、遺体まで幅広く使われる単語であるとイメージしながら、多様な文脈の例文を声に出して読むと印象に残る。
- 単数形: agony
- 複数形: agonies (例: the agonies of war)
- 動詞: agonize (苦しむ、苦悶する)
- 形容詞: agonizing (苦痛を与える、苦しい)
- 副詞: agonizingly (苦しげに)
- C1(上級): 難易度が高めで、かなり強い苦しみをイメージさせる単語であり、ややフォーマルな文脈でも使用されます。
- 「agony」は、古代ギリシャ語の “agōnia”(闘争・苦闘)に由来するとされています。
- 接頭語や接尾語として分解しづらい単語ですが、派生形や関連語としては「agonize」「agonizing」などがあります。
- agonize (動詞): 苦痛に悶える、悩む
- agonizing (形容詞): ひどく苦しい、耐えがたい
- agonizingly (副詞): 耐えがたいほど
- in agony – 「苦痛の中で」
- agonies of childbirth – 「出産の苦痛」
- the agony of waiting – 「待つことの苦しみ」
- mental agony – 「精神的苦痛」
- physical agony – 「肉体的苦痛」
- writhing in agony – 「苦痛でもがく」
- prolonged agony – 「長期化する苦痛」
- agonies of guilt – 「罪悪感による苦悶」
- the agony of defeat – 「敗北の苦しみ」
- agony aunt / agony column – (主に英国英語) 「人生相談コラム(の担当者)」
- 古代ギリシャ語 “agōnia”(戦い・競争・苦闘)→ ラテン語 “agonia” → フランス語 “agonie” → 中英語 “agony” と変化してきました。
- 強い痛みや苦悶を表す非常に強烈な言葉です。
- 肉体的痛みだけではなく、精神的・感情的な苦しみにも使用されます。
- 文章でも日常英会話でも使いますが、深刻な場面で用いられることが多いです。「ちょっと痛い」程度ではなく、かなり苦しいニュアンスです。
- 日常会話でも「I was in agony.(めちゃくちゃ苦しかった)」のように口語で使われますが、感情の深刻さを強調するときによく使われます。
- フォーマルな文章でも、深刻さや誇張を伴う表現として使用されます。
可算・不可算
- 「an agony」「the agony of ~」など、具体的な苦痛を指すときは可算名詞として用いられます。
- 「He was in agony.(彼は苦痛の中にあった)」のように、苦しみの状態として抽象的に使うときは不可算的にも扱われることがあります。
- 「an agony」「the agony of ~」など、具体的な苦痛を指すときは可算名詞として用いられます。
よく使われる構文
- be in agony: 「苦痛の中にいる」
- suffer agony: 「苦痛を味わう」
- agonies of ~: 「~に伴う激しい苦しみ」
- be in agony: 「苦痛の中にいる」
イディオム
- agony column / agony aunt: 「人生相談欄/人生相談の執筆者」(特に英国圏)
- the agony and the ecstasy: 「苦悩と歓喜」(文学作品のタイトルを通じて有名)
- agony column / agony aunt: 「人生相談欄/人生相談の執筆者」(特に英国圏)
“I stubbed my toe really hard, and I was in absolute agony for a minute.”
(つま先を思いきりぶつけて、しばらく本当に激痛だったよ。)“She looked like she was in agony after running the marathon without proper training.”
(きちんとトレーニングせずにマラソンを走ったから、彼女は本当に苦しそうだったよ。)“I was in agony trying to decide whether to move abroad or stay here.”
(海外に引っ越すか、ここに残るかで散々悩んでつらかった。)“Our team was in agony waiting for the client's final decision on the proposal.”
(提案に対するクライアントの最終決定を待つ間、チームはやきもきして苦しんでいた。)“He had to present those disappointing sales figures, and it was an agony to face the board.”
(彼はあの残念な売上数字を提示しなければならず、重役たちの前に立つのは本当に苦痛だった。)“The negotiation process felt like agony, but we finally reached a consensus.”
(交渉プロセスはまるで苦行のようだったが、最終的には合意に達した。)“The patient reported severe agony during the postoperative period, indicating possible complications.”
(術後期間に患者は強い苦痛を訴えており、合併症が疑われる。)“In his research on trauma, the psychologist focused on the hidden mental agony that victims often endure.”
(トラウマに関する研究で、その心理学者は被害者がしばしば耐える隠れた精神的苦痛に注目した。)“The historical accounts describe the agony of the besieged city’s inhabitants during the famine.”
(歴史文献は、飢饉により包囲された都市の住民が味わった苦悶について詳述している。)- pain(痛み)
- 一般的な「痛み」を指す最も広い意味の単語。
- 一般的な「痛み」を指す最も広い意味の単語。
- torment(苦痛、拷問)
- 「肉体的にも精神的にも強烈な苦痛」で、少し古風・文学的ニュアンス。
- 「肉体的にも精神的にも強烈な苦痛」で、少し古風・文学的ニュアンス。
- anguish(激しい苦悩)
- 精神的な苦悩・悲しみにフォーカスした単語。
- 精神的な苦悩・悲しみにフォーカスした単語。
- distress(苦悩、苦痛)
- 苦しみや危機にいる状態を包括的に表す。
- comfort(快適さ、安堵)
- relief(安心、解放)
- ease(気楽さ、容易さ)
- 発音記号(IPA): /ˈæɡ.ə.ni/
- アメリカ英語・イギリス英語いずれも強勢は第1音節 (“AG-uh-ni”) にあります。
- アクセント: “Á-go-ny” と最初の “A” に強勢。
- よくある間違い:
- “a-GO-ny” のように第2音節にアクセントを置く誤り。
- “agoney” のような誤綴り。
- “a-GO-ny” のように第2音節にアクセントを置く誤り。
- スペルミス: “agony” の “g” の後ろに “o” が来るため、“agoney” としないように注意。
- 形容詞として使う場合の混同: 「痛みを伴う」の意味で使いたいときは “agonizing” にする。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“agony” と “irony” は韻が似ているわけではないので発音に注意。
- TOEIC・英検対策: 長文読解や英作文で「強い苦痛」や「深い苦悩」を表現したいときに登場する可能性があります。
- 語源の “agōnia(闘争)” から、「何かと戦うほどの強烈な痛み」というイメージで覚えると印象が強まります。
- 「agony」は「あっ(A)」「ごぅ(GO)」「に(NI)」と3音節で、“A-go-ni” と区切りを意識しながら発音練習をすると定着しやすいです。
- 「agony aunt」という独特の表現からも、誰かの人生・悩みを深く共有するほどの苦しみという意味合いを連想できます。
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代役の俳優は役を引き継ぐ準備ができていました。
代役の俳優は役を引き継ぐ準備ができていました。
代役の俳優は役を引き継ぐ準備ができていました。
Explanation
代役の俳優は役を引き継ぐ準備ができていました。
standby
1. 基本情報と概要
単語: standby
品詞: 形容詞 (ただし、名詞・副詞としての用法も存在)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語&日本語)
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル / カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスシーンで使われる例文
学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “standby” の詳細な解説です。待機・予備といった意味合いをしっかり理解して、日常会話やビジネスシーンで使ってみてください。
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困難な状況では、前向きな態度を持つことが望ましいです。
困難な状況では、前向きな態度を持つことが望ましいです。
困難な状況では、前向きな態度を持つことが望ましいです。
Explanation
困難な状況では、前向きな態度を持つことが望ましいです。
preferable
1. 基本情報と概要
単語: preferable
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
英語での意味:
“Better or more suitable” (好ましい、望ましい)
日本語での意味:
「より望ましい」「より好ましい」を指します。何かを選ぶ際に「こっちの方がより好ましい・できればこっちを選びたい」というニュアンスがあります。
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
他の品詞へ変化
例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「prefer(好む)」に「-able(~の価値がある)」が付くことで、
「好む価値がある ⇒ より好ましい、望ましい」という意味を持つようになります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
※ “preferable” は形容詞なので、名詞を直接修飾する形でも使用可能です(例: “a preferable choice”)。
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネス (フォーマルシーン)
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
それぞれ、程度や正式度合いが若干異なります。日常会話なら “better” や “advisable” が比較的よく使われますが、ビジネスなどでは “preferable” が自然です。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミスとしては、 /prɛf/ と始めずに「プリファラブル」のように曖昧に発音してしまう場合があります。強勢を意識しながら「プリフェラブル」のように発音するとよいでしょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「preferable」の詳細解説です。使い方や文脈をしっかり押さえておくと、フォーマルな文章でより自然な英語表現になります。
いっそう望ましい,むしろ好ましい;(…より)望ましい《+to+名(do*ing*)》
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キツネはその狡猾な性格で知られています。
キツネはその狡猾な性格で知られています。
キツネはその狡猾な性格で知られています。
Explanation
キツネはその狡猾な性格で知られています。
fox
1. 基本情報と概要
単語: fox
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味:
A small to medium-sized, wild, dog-like mammal with a pointed face and thick, bushy tail.
日本語での意味:
キツネ。野生のイヌ科の動物で、細長い鼻先とふさふさのしっぽが特徴です。
「野生の動物や、ずる賢いイメージで表現されることが多い単語です。動物名として日常会話から学術的な文脈まで幅広く使われます。」
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベルの目安: A2(初級)
「動物名として初級レベルで習う可能性が高い単語です。特に幼い学習者が最初に学ぶ動物リストなどにも出てくるためです。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “fox” の詳細な解説です。動物としての意味と、そこから比喩的に発展した表現をどちらも意識すると、より深く使いこなせるようになります。
〈C〉キツネ,雄ギツネ
〈U〉キツネの皮
〈C〉《話》(キツネのように)こうかつな人,ずるい人
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試験に合格した学生の割合は80%です。
試験に合格した学生の割合は80%です。
試験に合格した学生の割合は80%です。
Explanation
試験に合格した学生の割合は80%です。
percentage
名詞 “percentage” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: percentage
品詞: 名詞 (noun)
語義 (英語): A proportion or share expressed as a fraction of 100.
語義 (日本語): 「パーセンテージ」は、100分率、つまり「全体のどれくらいの割合か」を示すために使われる名詞です。たとえば「10%」は「全体の10/100」であることを意味します。日常会話でもビジネスでも、数字の比較や割合を表す時に幅広く使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“percentage”に関する詳細な解説です。割合や数値を扱うあらゆる場面で役立つ単語ですので、ぜひしっかり使いこなしてみてください。
百分率,割合
《複数形で》見込み,確率
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彼は夜に大きないびきをかく。
彼は夜に大きないびきをかく。
彼は夜に大きないびきをかく。
Explanation
彼は夜に大きないびきをかく。
snore
動詞 snore
の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: snore
品詞: 動詞 (場合によっては名詞としても使用されることがあります)
英語での意味:
To breathe in a noisy manner through your nose or mouth while sleeping.
日本語での意味:
寝ているときに、鼻や口から音を立てて呼吸をする(いびきをかく)。
「snore」は、主に誰かが寝ている時にいびきをかいている様子を表す動詞です。日常会話の中では「父はいびきをかくんだよ」などと、よく家族や友人について話すときに使われます。ニュアンスとしては、単純に「いびきをかく」という行為を指す、比較的具体的な単語です。
活用形
他の品詞としての例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
英語の「snore」は、明確な接頭語や接尾語を含んでいません。
派生語・類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「snore」は、古英語に由来すると考えられており、同系統のゲルマン語の単語とも関連があるとされています。古くから「寝ているときに鼻や喉から音を出す」行為を指していました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
強勢 (アクセント)
発音の違い・よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「snore」の詳細な解説です。人の睡眠シーンや健康状態を説明する際に頻出する単語なので、ぜひ活用してみてください。
いびきをかく
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彼は自分の正体を隠すために巧妙な変装をした。
彼は自分の正体を隠すために巧妙な変装をした。
彼は自分の正体を隠すために巧妙な変装をした。
Explanation
彼は自分の正体を隠すために巧妙な変装をした。
disguise
以下では、英単語「disguise」を、学習者にもわかりやすい形で詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: disguise
品詞: 動詞 (他動詞) / 名詞としても使われる場合がある
英語での意味
日本語での意味
活用形 (動詞の場合)
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“dis-” がもともと「離れる」や「反対」を表し、“guise” が「外観」や「様子」を意味していたため、「外観を離す→見せかけを変えて隠す」というニュアンスになりました。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
口語/文章・カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
それぞれ3つずつ示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「disguise」の詳細な解説です。変装や偽装、意図を隠すなど、場面によってニュアンスが微妙に異なるので、用いられるコンテクストに注意しながら使い分けてみてください。
(…に)〈人,特に自分〉‘を'変装させる《+名+as+名》
(…だと)…‘を'見せかける,偽る《+名+as+名》
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私は家族の写真を持っています。
私は家族の写真を持っています。
私は家族の写真を持っています。
Explanation
私は家族の写真を持っています。
picture
〈C〉絵,絵画 / 〈C〉写真 / 〈C〉映画;《the pictures》《おもに英》(興行としての)映画 / 〈C〉生き生きとした叙述(描写) / 〈C〉《単数形で》絵のように美しい人(物,風景) / 〈U〉《the~》(人の)生き写し;(ある性質・気分などを)絵にしたようなもの;(…の)見本,化身(embodiment)《+of+名》 / 〈C〉《単数形で》(…の)像,心像;画像,画面《+of+名》 / 〈U〉《the~》状況,事態
1. 基本情報と概要
単語: picture
品詞: 名詞 (主に可算名詞)
「ピクチャー」は「絵」や「写真」といった、視覚的に何かを表すイメージを指す単語です。カジュアルにもフォーマルにも使える、非常に身近な単語です。
活用形
名詞ですので、主に以下の形をとります。
他の品詞
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「pict」部分は「描く・絵を描く」という意味を持ち、「-ure」は状態や結果を表す名詞化の要素になっています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢は最初の音節「pic-」に置かれ、「ピク・チャー」というイメージで発音します。
よくある間違い: /piːk/ と伸ばしてしまうと誤った発音になります。短い「ピック」が正しいです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「picture」の詳細解説です。日常的にもビジネスシーンでもよく使われる便利な単語なので、しっかりマスターしておくと役立ちます。
〈C〉絵,絵画
〈C〉写真
〈C〉生き生きとした叙述(描写)
〈C〉《単数形で》絵のように美しい人(物,風景)
〈U〉《the~》(人の)生き写し;(ある性質・気分などを)絵にしたようなもの;(…の)見本,化身(embodiment)《+of+名》
〈C〉《単数形で》(…の)像,心像;画像,画面《+of+名》
〈C〉映画;《the pictures》《おもに英》(興行としての)映画
〈U〉《the~》状況,事態
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私はスケジュールのタイミングを調節する必要があります。
私はスケジュールのタイミングを調節する必要があります。
私はスケジュールのタイミングを調節する必要があります。
Explanation
私はスケジュールのタイミングを調節する必要があります。
timing
1. 基本情報と概要
単語: timing
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The choice, judgment, or control of when something should be done or should happen.
意味(日本語): 物事を行う時期やタイミングを選んだり、見計らうこと。または、そのタイミングの良し悪しのこと。
「timing(タイミング)」は、いつ行動を起こすか、あるいは出来事がいつ起こるかに関する感覚や計画性を表す単語です。例えば「イベントの開始をいつにするか」や「発言を行うタイミングを見はからう」など、適切な時期や瞬間を選ぶ際に使われます。
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベル目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10個:
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使用:
ニュアンス・使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
時間の調節;時間を測定[記録]すること
The archaeologists found fragmentary remains of pottery at the excavation site.
(Tap or Enter key)
考古学者たちは発掘現場で破片状の陶器の遺物を見つけました。
考古学者たちは発掘現場で破片状の陶器の遺物を見つけました。
考古学者たちは発掘現場で破片状の陶器の遺物を見つけました。
Explanation
考古学者たちは発掘現場で破片状の陶器の遺物を見つけました。
remains
以下では、名詞「remains」について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: remains
品詞: 名詞 (通常は複数形で用いられる)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・B2(中上級):ある程度の幅広いテーマでの会話や文章を理解・使用できるレベル。
意味(英語 & 日本語)
「何かが消費されたり破壊されたりした後に残ったもの」を総称して表す単語です。「遺跡」「遺体」のようにやや重いイメージでも使われるため、文脈に応じた慎重な使い方が必要です。
活用形
名詞「remains」は、通常複数形のみで使われます。単数形は「remain」ですが、名詞としてはあまり使われず、単語の形として“the remains”が定番です。
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※「remains」は「遺骸」や「遺跡」にまで使われるため、残り物の「leftovers」とは厳密にニュアンスが異なります。
反意語
厳密な反意語は存在しませんが、強いて言えば「missing (見つからないもの)」や「destroyed (破壊されたもの)」などが逆の概念に近いと言えます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「remains」の詳細解説です。食べ物のちょっとした残りや人の遺骸まで、その文脈によって重みが変わる言葉なので、使用する場面に応じて気をつけて使ってみてください。
(Tap or Enter key)
彼の失ったものに対する苦悶は耐えがたかった。
彼の失ったものに対する苦悶は耐えがたかった。
彼の失ったものに対する苦悶は耐えがたかった。
Explanation
彼の失ったものに対する苦悶は耐えがたかった。
agony
1. 基本情報と概要
単語: agony
品詞: 名詞 (countable, uncountable 両方で使われることがあります)
意味(英語): Extreme physical or mental suffering.
意味(日本語): 激しい肉体的または精神的苦痛・苦悶。
「agony」は「激しく苦しむ状態」を表す、とても強いニュアンスの名詞です。肉体的な痛みはもちろん、精神的に強いストレスや悩みを抱える場合にも使われます。
活用形:
その他の品詞形:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
口語/文章/フォーマル/カジュアル
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文 (3文)
② ビジネスシーンでの例文 (3文)
③ 学術・アカデミックな文脈での例文 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「agony」は強烈な苦痛を表すので、対照的に「comfort」や「relief」は辛さからの解放や安らぎを意味します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「agony」の詳細な解説です。学習の際は「どれくらいの強い苦痛を表す単語なのか」をイメージし、関連語や表現(“agonizing”, “in agony” など)を合わせて覚えると理解が深まります。
(長く激しい精神的・肉体的な)苦悶(くもん),苦痛
(特別な感情の)激発;突発
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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