英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- “droop” (noun): A sagging, bending downward, or drooping state or condition.
- 「しおれた状態」「垂れ下がり」「元気を失った姿」を指すときに使われます。
たとえば、花や植物などがしおれて垂れ下がっている状態や、人が困憊して力が抜けているときの様子を「droop」と名詞で表現することがあります。感情や雰囲気も含めて「元気がなくしょんぼりしている感じ」を表現するニュアンスです。 - 名詞: droop (ふつう数えられない名詞扱いが多い)
- 動詞: droop (動詞としては、droops / drooping / drooped の形をとります)
- 動詞 “to droop”: 「垂れ下がる」、(精神や気力が)「しおれる」
- 形容詞としては直接の形は少ないですが、「drooping」という現在分詞が形容詞的に「しおれた、垂れ下がっている」の意味で使われます。
- B2(中上級)
“droop” は日常表現として知っておくと便利ですが、とりわけ頻出というわけでもありません。中級~上級レベルの単語として学習者が覚えるとよいでしょう。 - 語幹 “droop” に接頭語・接尾語がつく形はあまり一般的ではありません。
- 「sharply droop」のように副詞をつけて程度を強調する使い方はありますが、派生語は比較的少ない単語です。
- droopy (形容詞): たれ下がった、しおれた
- droopily (副詞): しおれた様子で (やや稀な表現)
- “the droop of one’s shoulders”
(肩がしょんぼり垂れ落ちた状態) - “the droop of a flower”
(しおれた花) - “a slight droop in the eyes”
(目のわずかな垂れ下がり) - “the droop in sales”
(売り上げの下落)※比喩的表現でしおれるを“落ち込む”という意味に重ねることも - “a droop in enthusiasm”
(熱意の衰え) - “a persistent droop”
(長く続くしおれた状態) - “head droop”
(頭が垂れること) - “her droop from exhaustion”
(疲労からくる彼女のしょんぼり感) - “the droop of the plant’s leaves”
(植物の葉が垂れ下がった状態) - “an unmistakable droop”
(明らかなしおれた様子) - “droop” は中英語 (Middle English) の “drupen” から来ているといわれ、もともとは「垂れ下がる」「下に落ちる」という意味をもっていました。同源の単語には北欧系の言葉も影響していると考えられます。
- “droop” は「元気がなくなる」「しおれる」「垂れ下がる」というネガティブなニュアンスを持ちます。特に形のあるものでもないものでも、エネルギーや力が失われる状態を指すときに使われます。
- 口語でも文章でも使われますが、会話では “My spirits have a droop today.” のような言い方はやや文語的・比喩的な響きがあります。
- 可算・不可算: 一般的には抽象的な名詞として “droop” は数えられない不可算名詞扱いで使われることが多いです。ただし、状況によっては “a droop” として「一つのしおれた状態」を指すこともなくはありません。
- 動詞としては自動詞 (“The flowers droop.”) として使われます。また目的語をとって他動詞的に使われる例は少ないです。
- “give way to droop” はあまり一般的でない表現ですが、「しおれてしまう」イメージで使われることがあります。
- 名詞としては “with droop” や “showing a droop” など、補足説明的に使われることが多いです。
“I noticed a slight droop in the houseplant after I forgot to water it.”
(水やりを忘れたら、観葉植物が少ししおれた状態になっていたんだ。)“You’ve got a bit of a droop in your posture—are you feeling tired?”
(なんだか姿勢がしょんぼりして見えるけど、疲れてるの?)“There’s a definite droop in these flowers, maybe we should trim the stems.”
(この花たち、かなりしおれてるね。茎を切り戻した方がいいかも。)“The sales report shows a droop in customer engagement this quarter.”
(今期は顧客エンゲージメントの低下が見られます。)“We need to address the droop in team morale after the recent layoffs.”
(最近のレイオフ後にチームの士気が落ち込んでいる問題へ対処が必要です。)“Despite the droop in overall profits, we can still see potential for growth.”
(全体的な利益の落ち込みがあるものの、まだ成長の可能性は見えます。)“The plant experiment measured the droop of leaves in response to heat stress.”
(植物実験では、高温ストレスに対して葉がしおれる度合いを測定した。)“The observable droop in the subject’s body posture may indicate psychological fatigue.”
(被験者の体の姿勢の垂れ下がりは、心理的疲労を示している可能性がある。)“A quantifiable droop can be correlated with the decrease in turgor pressure.”
(しおれに定量値を与えることで、膨圧の低下と相関をとることができる。)- “sag” (下に垂れ下がること)
- droop よりも物理的に垂れ下がるニュアンスが強い。
- droop よりも物理的に垂れ下がるニュアンスが強い。
- “wilt” (特に植物がしおれるときによく使われる)
- droop との違い: wilt は植物に特に多用し、droop は植物以外にも人の気分などにも使える。
- droop との違い: wilt は植物に特に多用し、droop は植物以外にも人の気分などにも使える。
- “flag” (精力や勢いが衰えるという意味)
- droop は視覚的な垂れ下がりを強調することが多く、flag は「勢いが弱まる」比喩表現で使いがち。
- “perk (up)” (元気になる、勢いづく)
- “rise” (上昇する)
- “boost” (押し上げる)
- 発音記号(IPA): /druːp/
- アメリカ英語: [drúːp](アルファベットで書くと droop)
- イギリス英語: [drúːp](発音はほぼ共通)
- 第一音節 “droop” の母音は「ウー (oo)」。
- つづりに “oo” が入るので、日本語で「ドゥループ」と長めに「ウー」の音を意識しがちですが、しっかりと伸ばすように発音するのがポイントです。
- スペルミス: “drop” と混同しやすい。
- droop = “oo” が2つ連なっている
- drop = “o” が1つだけ
- droop = “oo” が2つ連なっている
- 同音異義語: 特に “droop” と完全な同音異義語はありませんが、 “group” /ɡruːp/ などで u の音が似ており、聞き間違いが起こる場合も。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは参照される機会はそこまで多くはありませんが、随所に含まれる文章中で「元気がない状態」を説明されている場合に出てくる可能性があります。
- “droop” は「d + roop」と語感的にも「ドゥループ」と伸びるイメージです。
- 「flower droops」と覚えると、花がしおれて垂れ下がるイメージとともに記憶しやすいでしょう。
- “droop” の “oo” は“しおれて下がる”イメージをもつと、スペル “droop” を忘れにくくなります。
- 「suitably」は「適切に」「ふさわしく」という意味合いで、状況や目的に合った方法で物事を行うことを示す副詞です。
- 「ふさわしい場面や人、状況に見合う表現方法で使われる」というニュアンスがあります。主にフォーマルな文やビジネスシーン、学術的な文章でもよく使われます。
- 原形(副詞の場合活用は変わりません): suitably
- 形容詞: suitable (例: “He is looking for a suitable job.”)
- 名詞: suitability (例: “We need to assess the suitability of the candidate.”)
- 動詞: suit (例: “This dress suits you well.”)
- B2 (中上級)
- 「suitably」は文書や会話でもかなり使われるものの、意味の理解や正確なニュアンスで使用するにはある程度の英語力が必要です。
- 「suitably」は文書や会話でもかなり使われるものの、意味の理解や正確なニュアンスで使用するにはある程度の英語力が必要です。
- 語幹: “suit” – 「合う、適する」という意味を表す。
- 接尾語: “-able” – 「~できる」という意味を与えて形容詞化する。
- 接尾語: “-ly” – 「~に」という意味を与える副詞化の語尾。
- suitably dressed(適切な服装をして)
- suitably impressed(十分に感銘を受けて)
- suitably rewarded(しかるべき報酬を与えられて)
- suitably qualified(適切な資格を有して)
- suitably equipped(必要な装備をきちんと備えて)
- suitably prepared(適切に準備して)
- suitably located(適切な場所に位置して)
- suitably addressed(ふさわしく対応されて)
- suitably arranged(適切に手配されて)
- suitably timed(時期が適切で)
- “suitably”は「suit(合う、似合う)」が語源で、中世フランス語
suit
(一揃いの服)やラテン語sequor
(後を追う)が背景にあります。そこから「(目的や状況に)うまく合った」ニュアンスを持つようになりました。 - 「適切に」や「ふさわしく」という意味で、内容や場面にしっかりマッチした状態を表すため、失礼にならないようにきちんと準備した上で使う場面が多いです。
- 口語では「appropriately」の方が使われることも多いですが、ビジネスやフォーマルな文章では「suitably」を使うと少し落ち着いた印象を与えます。
- 副詞なので、形容詞、動詞、文全体を修飾する働きを担います。
- フォーマル/カジュアル問わず使われますが、やや改まったニュアンスがあります。
- be suitably + 形容詞 (e.g. “He was suitably impressed.”)
- 動詞 + suitably (e.g. “She was suitably dressed for the occasion.”)
- また「suitably」で始まる構文もあり、アカデミック・ビジネスレポートなどで頻出です。
- 例) “Suitably chosen parameters can improve the efficiency.”
- “I hope we’re suitably prepared for tomorrow’s trip.”
- 明日の旅行に向けて、ちゃんと準備できているといいんだけど。
- 明日の旅行に向けて、ちゃんと準備できているといいんだけど。
- “Please make sure you’re suitably dressed for the wedding.”
- 結婚式なので、ちゃんとした服装で来てね。
- 結婚式なので、ちゃんとした服装で来てね。
- “He responded suitably to the situation.”
- 彼は状況に見合った対応をしたよ。
- “We need to ensure the room is suitably equipped for the presentation.”
- プレゼンのために部屋が十分に設備されているか確認する必要があります。
- プレゼンのために部屋が十分に設備されているか確認する必要があります。
- “She is suitably qualified for this managerial role.”
- 彼女はこの管理職に十分な資格を有しています。
- 彼女はこの管理職に十分な資格を有しています。
- “Kindly check if the proposal is suitably formatted before sending it.”
- 提案書を送る前に、形式が適切か確認してください。
- “The sample was suitably prepared prior to analysis.”
- 分析に先立ち、試料は適切に準備されました。
- 分析に先立ち、試料は適切に準備されました。
- “It is crucial to use suitably chosen variables for accurate modeling.”
- 正確なモデル化のために、適切に選ばれた変数を使うことが重要です。
- 正確なモデル化のために、適切に選ばれた変数を使うことが重要です。
- “The participants were suitably informed about the nature of the experiment.”
- 実験の性質について、参加者はふさわしく説明を受けました。
- appropriately(適切に)
- 「suitably」よりも口語・カジュアルな文脈で使われやすい。
- 「suitably」よりも口語・カジュアルな文脈で使われやすい。
- properly(きちんと、適切に)
- 最も一般的な「適切に」という表現。「きちんと」というニュアンスを強調したい時に使う。
- 最も一般的な「適切に」という表現。「きちんと」というニュアンスを強調したい時に使う。
- fittingly(ふさわしく、似合うように)
- 状況や人に対して「ふさわしい」ニュアンスがあり、「見た目や形式がしっくりくる」という感じ。
- 状況や人に対して「ふさわしい」ニュアンスがあり、「見た目や形式がしっくりくる」という感じ。
- aptly(的確に)
- 「言葉や説明が的確」というニュアンスが強い。
- unsuitably(不適切に)
- inappropriately(ふさわしくなく)
- improperly(きちんとしていない方法で)
- IPA: /ˈsuː.tə.bli/ (アメリカ英語・イギリス英語 共通でほぼ同じ)
- イギリス英語では “sjuː-” のように /sjuː/ と発音される場合もあります。
- イギリス英語では “sjuː-” のように /sjuː/ と発音される場合もあります。
- 強勢(アクセント)の位置: 第1音節「suit-」にアクセントが置かれます。
- 発音の注意点: “suit” で /sjuːt/ のように “スュート” と発音することが昔は多かったですが、現代ではアメリカ英語などでは /suːt/ とすることが一般的です。“ably” の部分は /əbli/ もしくは /əbəli/ のように弱く発音されます。
- スペルミス: 中間の “a” と “i” が逆転して “suitbaly” や “suitibly” などと綴ってしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: 「suite(スイート:一続きの部屋)」と混同しないように気をつける。
- 資格試験での出題: TOEICや英検などでは、単語穴埋め問題や語彙問題で出る可能性があります。副詞か形容詞かで引っかけられることがあるので注意しましょう。
- 「suit(スーツ)を着ると自分に合う」イメージで、「状況に合わせてふさわしく行動する」という連想をしてみましょう。
- 「-ably」で終わる単語は「~に(~の状態で)」という副詞形を作ることが多いので、見慣れれば覚えやすくなります。
- 「suitably」は「適切に・ふさわしく」という意味があり、少しフォーマルな場面でよく出てくるので、ビジネスメールやレポートなどで使えれば効果的です。
- 名詞 (noun) のため、基本的には形を変えません。
- 形容詞としては
carbon-based
(炭素を基盤とした)やcarbonic
(炭酸の〜)などが存在します。 - 「carb-」の部分は、ラテン語の“carbo(炭、炭化物)”から来ています。
- 接尾語は特に付きませんが、形容詞形や関連語で
-ic
(〜のような)、「-ate」(〜化合物を表す接尾語)などが付くこともあります。 carbonic
(形容詞): 炭酸のcarbonate
(名詞/動詞): 炭酸塩/炭酸塩にするcarbonize
(動詞): 炭化する- carbon footprint(カーボンフットプリント)
- carbon dioxide(二酸化炭素)
- carbon emissions(炭素排出量)
- carbon dating(放射性炭素年代測定)
- carbon fiber(カーボンファイバー)
- carbon neutrality(カーボンニュートラル)
- carbon trading(排出権取引)
- carbon copy(カーボンコピー)
- organic carbon(有機炭素)
- carbon tax(炭素税)
- ラテン語の「carbo(炭)」が由来で、ヨーロッパ言語を通じて
carbon
になったとされています。古くから「燃やす」「燃料」としての炭であり、後に化学元素としての性質が明確に分かりました。 - 科学や環境の専門的な文脈で使われることが多い単語ですが、最近では「脱炭素」や「温室効果ガス排出」などの文脈で一般にもよく使われます。
- 書き言葉でややフォーマルに使われることが多いですが、環境やサステナビリティのトピックでカジュアルにも出てきます。
- 名詞として使われ、基本的に 不可算名詞(uncountable noun) として扱われます。
- 科学文献などでは
carbon atom
(炭素原子)、carbon compound
(炭素化合物)のように、数えられる状態(可算名詞的ニュアンス)になる場合もあります。 Carbon is an essential element for life on Earth.
The emission of carbon dioxide is a global concern.
We need to reduce our carbon footprint by using public transportation more often.
(私たちは公共交通機関をもっと使ってカーボンフットプリントを減らす必要がある。)Have you heard about carbon offsets? They help balance out emissions.
(カーボンオフセットって聞いたことある?排出量を相殺するのに役立つんだよ。)I prefer carbonated drinks, but I'm trying to cut down for health reasons.
(炭酸飲料が好きなんだけど、健康のために控えるようにしてるんだ。)Our company aims to achieve carbon neutrality by 2030.
(当社は2030年までにカーボンニュートラルを達成することを目指しています。)The new policy imposes carbon taxes to motivate eco-friendly practices.
(新しい政策では、環境に配慮した取り組みを促すため炭素税を導入しています。)We need to discuss our annual carbon emissions report in the next meeting.
(次の会議で当社の年間炭素排出量報告について議論が必要です。)Carbon plays a pivotal role in organic chemistry, forming countless unique compounds.
(炭素は有機化学で非常に重要な役割を果たし、無数のユニークな化合物を形成します。)Using carbon dating, researchers estimated the age of the fossils to be over 10,000 years old.
(研究者たちは放射性炭素年代測定を使って、化石の年代を1万年以上と推定した。)Graphite, a form of carbon, exhibits high electrical conductivity.
(炭素の一形態であるグラファイトは、高い導電性を示す。)graphite
(グラファイト): 炭素の同素体の一つ。素材としては鉛筆の芯などに使われる。diamond
(ダイアモンド): これも炭素の同素体だが、意味合いは宝石として高価。charcoal
(木炭): 炭素が主成分だが、材料や形状・使用目的が異なる。- 炭素(carbon)の反意語は特にありませんが、元素レベルでは「水素(hydrogen)」や「酸素(oxygen)」など他の元素が対比されることはあります。しかし、「反意語」というよりは単に別の元素です。
- IPA: /ˈkɑːr.bən/ (米音), /ˈkɑː.bən/ (英音)
- アクセント(強勢)は第1音節「car」に置かれます: カー(bən)。
- アメリカ英語では [r] がはっきり発音され、イギリス英語ではやや弱めながら
car-bon
と発音します。 carbon
の「r」の発音が曖昧になると通じにくい場合があるので、気をつけましょう。- スペルミス: 「carbon」を「carben」「carboon」などとつづりを間違うケース。
- 同音異義語との混同: 明確に同音異義語はありませんが、
caravan
など似た響きの単語とは混同しがち。 - TOEICや英検などの資格試験: 環境問題やエネルギー政策のトピックで出題されることが多いです。「carbon emissions」「carbon footprint」のようなセットで出てくることが多いので、関連熟語として覚えておくと有効です。
- 「car(車)+ bon(棒)」とイメージすると、車の排気ガス(CO₂)=炭素を連想できるかもしれません。あくまで語呂合わせのようなイメージです。
- ダイヤモンドも鉛筆の芯(グラファイト)も、どちらも carbon(炭素)由来であるという事実をインパクトとして覚えておくと印象に残りやすいです。
- 原形: narcissistic
- 比較級: more narcissistic
- 最上級: most narcissistic
- 名詞: narcissism(自己陶酔、自己愛)
- 形容詞: narcissistic(自己陶酔的な)
- 派生形容詞: narcissistic personality(自己愛性人格の~)など
- 動詞形は一般的に存在せず、「narcissize」などは日常的・標準的とはされません。
- 「narcissistic」は、ギリシャ神話の美少年「Narcissus」に由来する「narciss-」という語幹に、形容詞化の接尾辞「-istic」が付いた形です。
- narciss- (自己陶酔に関する) + -istic (形容詞を作る接尾語)
- narcissism: (名)自己愛、自己陶酔
- narcissist: (名)自己愛の強い人、ナルシスト
- a (highly) narcissistic individual
- 日本語: 非常に自己愛的な人
- 日本語: 非常に自己愛的な人
- narcissistic behavior
- 日本語: 自己陶酔的な行動
- 日本語: 自己陶酔的な行動
- narcissistic tendencies
- 日本語: 自己愛的な傾向
- 日本語: 自己愛的な傾向
- narcissistic personality disorder (NPD)
- 日本語: 自己愛性パーソナリティ障害
- 日本語: 自己愛性パーソナリティ障害
- exhibit narcissistic traits
- 日本語: 自己愛的な特性を示す
- 日本語: 自己愛的な特性を示す
- overt narcissistic characteristics
- 日本語: 露骨に自己愛を示す特徴
- 日本語: 露骨に自己愛を示す特徴
- covert narcissistic tendencies
- 日本語: 隠れナルシスト的傾向
- 日本語: 隠れナルシスト的傾向
- dangerously narcissistic
- 日本語: 危険なほどに自己愛が強い
- 日本語: 危険なほどに自己愛が強い
- become narcissistic over time
- 日本語: 時間をかけて自己愛的になる
- 日本語: 時間をかけて自己愛的になる
- accuse someone of being narcissistic
- 日本語: 誰かをナルシストだと非難する
- 日本語: 誰かをナルシストだと非難する
- ニュアンス: 「他人に配慮を欠き、自分ばかりを愛でている」という批判的・否定的な響きがあります。ビジネスや日常会話でも、あまりポジティブな意味合いでは使われない表現です。
- 使用シーンとトーン: 口語でも文章でも使えますが、どちらかというと批判や心理学の文脈でフォーマルな文章や診断名などにもよく登場します。カジュアルな場面でも「〇〇 is so narcissistic!」のように批判をこめて使われることがあります。
- 「narcissistic」は形容詞なので、名詞を修飾したり、補語として使われます。
- 「be + narcissistic」の形で「自己愛的である」という状態を表すことが多いです。
- He is extremely narcissistic.
- She seems narcissistic when she talks about herself all the time.
- We should address his narcissistic tendencies.
- 「narcissistic personality disorder (NPD)」: 心理学・精神医学の用語として一般的に用いられます。
- 「a narcissistic streak」: 「自己愛的傾向」を表現する際に使われることがあります。
- フォーマル: 精神医学・心理学などの学術・専門文献、正式なレポートなどで用いる。
- カジュアル: 日常的に「あの人は自己愛が強いね」と批判気味に使う場合がある。
- “I think he’s a bit narcissistic; he always talks about his own achievements.”
- 「彼はちょっと自己愛的だと思う。いつも自分の実績の話ばかりしてるから。」
- “Don’t be so narcissistic! It’s not always about you.”
- 「そんなに自己陶酔しないで。いつもあなたの話ばかりじゃないんだから。」
- “She’s so narcissistic that she never listens to anyone else’s opinion.”
- 「彼女はすごく自己中心的で、他の人の意見を全然聞かないんだよね。」
- “The manager’s narcissistic behavior has lowered the team’s morale.”
- 「そのマネージャーの自己愛的な振る舞いが、チームの士気を下げている。」
- “His narcissistic attitude makes it difficult for us to collaborate.”
- 「彼の自己中心的な態度のせいで、一緒に仕事するのが難しいです。」
- “We need to address the narcissistic tendencies in the leadership strategy.”
- 「リーダーシップ戦略にある自己愛的な傾向に対処する必要があります。」
- “Individuals with narcissistic personality disorder often exhibit a lack of empathy.”
- 「自己愛性パーソナリティ障害のある人々は、しばしば共感性に欠ける面が見られます。」
- “Several studies focus on how narcissistic traits develop in childhood.”
- 「いくつかの研究では、子供の頃に自己愛的特性がどのように形成されるかに焦点を当てています。」
- “A narcissistic approach to leadership can hinder effective team-building.”
- 「自己愛的なリーダーシップアプローチは、効果的なチーム作りを阻害することがあります。」
- self-centered(自己中心的な)
- egotistical(自己中心的な、うぬぼれの強い)
- vain(虚栄心の強い)
- 「narcissistic」は、自分自身を深く愛でていて自分を高く見積もる行動や態度を表す。その中でも「心理学的に見て病的に自己愛が強い」ようなイメージ。
- 「egotistical」は、他人を見下すような態度が強調されることが多い。
- 「vain」は「外見や容姿に対する自惚れ感」を強く表現する。
- humble(謙虚な)
- modest(控えめな)
- これらは「自己を誇示しない」態度を示します。
- アメリカ英語: /ˌnɑːr.sɪˈsɪs.tɪk/
- イギリス英語: /ˌnɑː.sɪˈsɪs.tɪk/
- 「nar-cis-SIS-tic」の「SIS」のところに強勢が置かれます。
- 「nar-cis-tic」と短くしてしまったり、最後の「-tic」を弱く発音しすぎる場合があります。子音 “s” が二重で続くため、「シス」としっかり発音するのがポイントです。
- スペルミス: “narcissistic” は “s” が二回連続する部分が2か所 (narci-ssi-stic) あるので、スペルを間違えやすいです。
- 同音 / 同系列の単語との混同: 「narcissus (スイセンの花の英名、およびギリシャ神話のナルキッソス)」と混同することがあるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などではあまり頻出の単語ではありませんが、リーディングで登場した場合、「自己中心的、自己愛的」という意味を素早く把握できるようにしておきましょう。
- 「ナルシス(Narcissus)の神話」をイメージすると覚えやすいです。湖に映った自分の姿に恋をしてしまったという逸話から、「自己愛」の単語が生まれたと理解しておくと忘れにくいでしょう。
- スペリングのコツ:「nar-ci-ssi-stic」と区切って発音しながら書くと二重の「ss」を忘れにくいです。
- 加えて、心理学用語としてもしばしば登場するため、映画やドラマで “narcissistic behavior” という言い回しを見かけたら、すぐに「自己愛的な行為」と結びつけられるように意識してみましょう。
- 単数形: pessimist
- 複数形: pessimists
- 形容詞: pessimistic(悲観的な)
例: “He has a pessimistic view of life.” (彼は人生を悲観的に見ています。) - 「pessimist」は日常的な会話だけでなく、少しフォーマルな文章やビジネスの場面でも使われる単語です。中級から中上級学習者にとってもちょうど良いレベルでしょう。
- 語幹: “pessim-”
- 「悲観」や「ペシミズム」を意味するラテン語系の単語 “pessimus” (最悪の、という意味)から来ています。
- 「悲観」や「ペシミズム」を意味するラテン語系の単語 “pessimus” (最悪の、という意味)から来ています。
- 接尾語: “-ist”
- 「~を信奉する人」「~主義者」「~に携わる人」を表す接尾語。
- pessimism (名詞): 悲観主義
- pessimistic (形容詞): 悲観的な
- pessimistically (副詞): 悲観的に
- an eternal pessimist(永遠の悲観主義者)
- pessimist by nature(生来の悲観主義者)
- a pessimist’s viewpoint(悲観主義者の見解)
- label someone as a pessimist(誰かを悲観的な人だと烙印を押す)
- turn into a pessimist(悲観的な人間になる)
- the pessimist side of things(物事の悲観的な側面)
- a pessimistic forecast(悲観的な予測)
- extreme pessimist(極端に悲観的な人)
- deal with a pessimist(悲観主義者に対処する)
- verge on pessimism(悲観主義に近い状態になる)
- ラテン語で「最悪」を意味する “pessimus” に由来します。19世紀頃にフランス語や英語に取り入れられ、「悲観主義の人」という意味合いで使われるようになりました。
- 「pessimist」は「いつも悪い結果を想定する人」「ネガティブな視点を持つ人」という印象が強いです。
- 感情的には、否定的・陰気といったトーンを持つ場合が多いので、冗談めかして使うケースもありますが、あまりに悲観的な印象を与えるときには注意が必要です。
- カジュアルにもフォーマルにも使えますが、かしこまった文脈(レポートや会議、論文など)でも登場するため、幅広い場面で見かけます。
可算名詞
- a pessimist(1人の悲観主義者)
- two pessimists(2人の悲観主義者)
- a pessimist(1人の悲観主義者)
使い方のポイント
- 「He is a pessimist.」のように、補語として使われることが多いです。
- 「She tends to be a pessimist about her future.」など、特定の物事に対して悲観的である場合にも使われます。
- 「He is a pessimist.」のように、補語として使われることが多いです。
イディオムや構文の例
- “A pessimist sees the difficulty in every opportunity.”
- 「悲観主義者は、あらゆる機会の中に困難を見出す。」といった名言めいた使われ方もあります。
- “A pessimist sees the difficulty in every opportunity.”
- “I don’t want to be a pessimist, but I have a bad feeling about this trip.”
(悲観的になりたくはないんだけど、この旅行はなんだか嫌な予感がする。) - “Stop being such a pessimist! Everything will work out fine.”
(そんなに悲観的にならないでよ!きっとうまくいくよ。) - “My sister is a pessimist; she always thinks something will go wrong.”
(妹は悲観的な人で、いつもうまくいかないって思ってるの。) - “The new manager is a pessimist who worries about every market fluctuation.”
(新しいマネージャーは悲観的で、市場の些細な変動にも心配してしまいます。) - “Don’t mistake a cautious colleague for a pessimist; sometimes they just want to mitigate risks.”
(慎重な同僚を悲観主義者と勘違いしないで。リスクを減らしたいだけのこともあります。) - “Our analyst tends to be a pessimist when forecasting next quarter’s sales.”
(私たちのアナリストは、来四半期の売上予測をするとき悲観的になる傾向があります。) - “Studies have shown that a pessimist’s outlook can influence decision-making processes.”
(研究によると、悲観主義的な人の見方は意思決定のプロセスに影響を与えることが示されています。) - “In economics, a pessimist often focuses on factors leading to recession.”
(経済学においては、悲観論者はしばしば景気後退をもたらす要因に注目します。) - “A self-proclaimed pessimist might demonstrate systematic negativity bias in their research findings.”
(自称悲観主義者は、自身の研究結果でも体系的なネガティブ・バイアスを示す可能性があります。) - cynic (シニック、皮肉屋)
- 「世の中のあらゆることを疑い、下に見る人」というニュアンス。やや「性格がひねくれている」感じが含まれます。
- 「世の中のあらゆることを疑い、下に見る人」というニュアンス。やや「性格がひねくれている」感じが含まれます。
- doom-monger (破局論者)
- 「世の中が破滅に向かうと主張する人」。より誇張された感じで、“pessimist”よりも強い言い方。
- 「世の中が破滅に向かうと主張する人」。より誇張された感じで、“pessimist”よりも強い言い方。
- optimist(オプティミスト、楽観主義者)
- 「何でも良い方向に考える人」。悲観主義者の対極です。
- 「何でも良い方向に考える人」。悲観主義者の対極です。
- “pessimist” は「悲観的」。対する “optimist” は「楽観的」。
- “cynic” は「皮肉屋で、人の本心を疑うようなニュアンス」が強い。
- “doom-monger” は「破滅論者」。普通の悲観的以上に「破滅や終末」を強く想定します。
- 発音記号 (IPA): /ˈpɛsɪmɪst/
- アメリカ英語: [ペスィミスト] /ˈpɛsɪmɪst/
- イギリス英語: [ペスィミスト] /ˈpɛsɪmɪst/
- アメリカ英語: [ペスィミスト] /ˈpɛsɪmɪst/
- 強勢(アクセント) は、最初の音節 “pés-” に置きます。
- よくある間違いとして、第二音節にアクセントを置いて「pe-SI-mist」と発音してしまうことがあります。最初にストレスを置きましょう。
- スペルミス: “pessimist” (正) / “pessimst”, “pessimest” などとつづりを抜かしてしまうケースがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、名詞の “pessimist” と形容詞の “pessimistic” を混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、読解問題で “optimist” や “pessimist” が対比的に出題されることがあります。意味を取り違えないよう気をつけたいところです。
- “pess-” には「最悪の」というラテン語の意味が含まれているので、「最悪(pessimus)」から「悲観主義者」と覚えると、後続の “-ist” で「~する人」だとイメージしやすいです。
- 「ペッシミスト」という響きから「ペシッと気分が落ち込む人」と連想してみるのも覚え方の一つです。
- 「optimist(オプティミスト)」と対で覚えておくと、両方のスペルと意味を整理しやすくなります。
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 単数形: peer
- 複数形: peers
- 「peer」には明確な接頭語や接尾語はありません。
- 語幹そのものが「同等の」の意味ヴァリエーションをもちます。
- peerage (名詞): 貴族の地位、あるいは貴族階級 (イギリスの上院議員なども含む)
- peerless (形容詞): 匹敵するもののない、無類の
- peer group
- (日本語: 仲間グループ、同世代集団)
- (日本語: 仲間グループ、同世代集団)
- peer pressure
- (日本語: 仲間からの圧力・同調圧力)
- (日本語: 仲間からの圧力・同調圧力)
- peer review
- (日本語: 同業者による審査、ピアレビュー)
- (日本語: 同業者による審査、ピアレビュー)
- among peers
- (日本語: 仲間の間で)
- (日本語: 仲間の間で)
- peer network
- (日本語: 同じ立場の人たちのネットワーク)
- (日本語: 同じ立場の人たちのネットワーク)
- recognized by peers
- (日本語: 仲間から認められる)
- (日本語: 仲間から認められる)
- outperform one’s peers
- (日本語: 仲間よりも優れている)
- (日本語: 仲間よりも優れている)
- peer support
- (日本語: 仲間からのサポート)
- (日本語: 仲間からのサポート)
- peer assessment
- (日本語: 仲間同士の評価)
- (日本語: 仲間同士の評価)
- peer relationships
- (日本語: 仲間関係)
- 同僚や同級生など「同等の立場」の人に対して使われるため、上下関係がある場合にはあまり使いません。
- フォーマルな文脈では「peer review」のように学術論文の審査などを指す場合もあるため、あらたまった場面でも目にします。
- 口語でも「peer pressure」はよく聞かれる表現で、カジュアルかつ日常的に使われます。
- 単数: a peer
- 複数: peers
- 学術論文で「peer review」(学術審査・査読)
- 会社や学校で「peer pressure」「peer evaluation」など
- “I usually study better when I’m working with my peers.”
- (日本語訳: 仲間たちと勉強する時のほうが、普段よりもはかどるんだ。)
- (日本語訳: 仲間たちと勉強する時のほうが、普段よりもはかどるんだ。)
- “Don’t let peer pressure force you to do something you don’t want to.”
- (日本語訳: 周りの仲間からの同調圧力に流されて、やりたくないことをする必要はないよ。)
- (日本語訳: 周りの仲間からの同調圧力に流されて、やりたくないことをする必要はないよ。)
- “She wants to be accepted by her peers at school.”
- (日本語訳: 彼女は学校で仲間から受け入れられることを望んでいる。)
- “It’s important to share ideas with your peers to foster innovation.”
- (日本語訳: イノベーションを促進するためには、同僚とアイデアを共有することが大切です。)
- (日本語訳: イノベーションを促進するためには、同僚とアイデアを共有することが大切です。)
- “Our company encourages peer assessments to help employees grow.”
- (日本語訳: 当社では従業員の成長を促すために、仲間同士での評価を推奨しています。)
- (日本語訳: 当社では従業員の成長を促すために、仲間同士での評価を推奨しています。)
- “He’s respected by his peers for his leadership skills.”
- (日本語訳: 彼はリーダーシップの才能によって、同僚から尊敬されています。)
- “This paper has undergone a thorough peer review process.”
- (日本語訳: この論文は厳密なピアレビュー(査読)を経ています。)
- (日本語訳: この論文は厳密なピアレビュー(査読)を経ています。)
- “Peer collaboration can enhance the quality of research significantly.”
- (日本語訳: 仲間同士の共同作業は、研究の質を大きく高めることがある。)
- (日本語訳: 仲間同士の共同作業は、研究の質を大きく高めることがある。)
- “Researchers often exchange feedback with their peers at conferences.”
- (日本語訳: 研究者たちは学会で、しばしば仲間どうしでフィードバックを交換します。)
- colleague (同僚)
- 会社や職場など仕事における「同僚・仲間」というニュアンスが強い
- 会社や職場など仕事における「同僚・仲間」というニュアンスが強い
- associate (仲間、同僚、共同経営者など)
- ビジネス寄りの文脈で「共に仕事をする仲間」
- ビジネス寄りの文脈で「共に仕事をする仲間」
- contemporary (同時代の人)
- 年代が同じ・同じ時代に生きる人。年齢が近い、あるいは同じ時代に活躍する人物に使う。
- 年代が同じ・同じ時代に生きる人。年齢が近い、あるいは同じ時代に活躍する人物に使う。
- equal (同等の人)
- 「能力や地位が同じ人」という意味合いが直接的に強調される。
- superior (上司、上位の人) 「上位にある人」
- inferior (下位の人) 「下位にある人」
- 発音記号 (IPA): /pɪər/ (イギリス英語), /pɪr/ (アメリカ英語)
- アクセント (ストレス): 1音節の単語なので特に目立つアクセントは無く、「ピア(ー)」と発音します。
- イギリス英語ではやや長めに「ピア」に近い音、アメリカ英語では「ピア(ピアッ)」に近い音で発音されます。
- よくある間違い: “peer”と“pier(桟橋)”はスペルこそ異なりますが、特にアメリカ英語ではどちらも /pɪr/ と同音になるので混同しないように注意しましょう。
- スペルミス: “peer” を “pear”(果物の洋ナシ)や “pier”(桟橋)と書き間違いしやすいので要注意。
- 「仲間」という意味合いだけではなく、「同等の」ことを示す場合に使うことが多いため、必ずしも「友達」というわけではない点に注意。
- 「peer pressure」はTOEICや英検などでも比較的出題頻度が高めで、社会問題を扱う長文に出ることがあります。
- 「peer review」も学術英語で頻出です。
P(ピ) + ear(耳)
と考えると単語の形を連想しやすいかもしれません。(耳を傾け合う“仲間”のイメージ)- “Equals” の “E” を頭文字にして、「PEER = People who are Equally Experienced or Ranked」というように無理やり思い浮かべても覚えやすいです。
- 同じ立場の人が寄り集まっているイメージなので「peer group」をイメージすると定着しやすいでしょう。
- 原形: viewer
- 複数形: viewers
- 動詞: view (何かを見る、見張る、検討する)
例: I often view the reports before making a decision. - 名詞: view (眺め、見方、意見)
例: The view from this hill is breathtaking. - 形容詞: ※「view」の形容詞形は直接はありませんが、派生形としては“viewable”などが挙げられます。
- B1(中級)
「viewer」は日常会話やメディア関連でよく出てくる単語です。ニュース記事やテレビ番組でよく見聞きする機会があるため、中級レベルの語彙として把握すると良いでしょう。 - view (見る、眺め、意見などの意味を持つ根幹)
- -er (「~する人・もの」を表す接尾語)
- viewer: 視聴者、閲覧者
- viewpoint: 見解、視点
- review: 批評する、再検討する
- preview: 下見、予告編、事前に見る
- TV viewer (テレビ視聴者)
- online viewer (オンライン視聴者)
- movie viewer (映画鑑賞者)
- live stream viewer (ライブ配信の視聴者)
- potential viewer (潜在的視聴者)
- loyal viewer (熱心な視聴者)
- target viewer (ターゲットとする視聴者)
- regular viewer (常連視聴者)
- increase in viewers (視聴者数の増加)
- engage viewers (視聴者を引き込む)
- 「view」はラテン語やフランス語由来の「videre(見る)」に端を発しており、「何かを見る」という意味が含まれています。
- そこに「-er」(~する人)が付与されて「見る人」という名詞が成立しました。
- 「viewer」はカジュアルにもフォーマルにも使われますが、主にメディアにおける視聴者を表すときによく登場します。
- 「spectator」と比べると、スポーツ観戦やコンサートなど「生で観る場合」に限定されないため、テレビ・オンライン視聴も含みます。
- 場面としては、テレビ番組の視聴率やYouTube動画の視聴者数などについて話すとき、ビジネス文書や日常会話でも広く使われます。
- 可算名詞: 単数形 (a viewer)、複数形 (viewers) で使えます。
- 一般的な構文:
- “(Something) attracted a large number of viewers.”
(何かが多くの視聴者を引きつけた) - “He is a regular viewer of the show.”
(彼はその番組の常連視聴者です)
- “(Something) attracted a large number of viewers.”
- 特に定番のイディオムはありませんが、口語的に “pull in viewers” (視聴者を引き込む) という表現も使われます。
- 「viewer」自体はそこまでフォーマル/カジュアルの区別が強い単語ではありませんが、ビジネス文書では “audience” と組み合わせて書かれることもあります。
- “I’m a big fan of cooking shows. I’m a regular viewer of this new series.”
(料理番組が大好きで、この新番組をいつも見てるよ。) - “Did you notice how many live viewers she had on her stream last night?”
(彼女の昨夜の配信、同時視聴者数がどれくらいだったか気づいた?) - “My parents are loyal viewers of that drama.”
(私の両親はそのドラマを欠かさず見ているよ。) - “Our marketing team is aiming to increase the number of online viewers for our webinar.”
(マーケティングチームはウェビナーのオンライン視聴者数を増やすことを目指しています。) - “We should analyze viewer demographics to understand our target audience better.”
(私たちはターゲット層をより理解するために、視聴者の人口統計を分析するべきです。) - “We plan to host weekly shows to keep our viewers engaged.”
(視聴者を引きつけておくために、毎週番組を放送する予定です。) - “Researchers examined how the viewer’s emotional state is influenced by violent content.”
(研究者たちは、暴力的な内容によって視聴者の感情状態がどのように影響を受けるかを調査しました。) - “In media studies, the concept of an ‘active viewer’ challenges the traditional idea of passive spectatorship.”
(メディア学では、「能動的視聴者」の概念が従来の受動的観客という考え方に異議を唱えています。) - “The experiment required viewers to watch specific clips and then report their immediate reactions.”
(この実験では、視聴者に特定の映像を見せ、その直後の反応を報告してもらいました。) - watcher(見守る人、観察者)
- 「viewer」よりも「注意深く観察する人」というニュアンス。
- 「viewer」よりも「注意深く観察する人」というニュアンス。
- spectator(観客、特にイベントやスポーツなど生で観る人)
- 「viewer」と異なり、リアルの試合やショーを見るイメージが強い。
- 「viewer」と異なり、リアルの試合やショーを見るイメージが強い。
- observer(観察者、立会人)
- 「客観的に、時に記録のために見る人」というニュアンスで、研究や監視活動でも使われる。
- 「客観的に、時に記録のために見る人」というニュアンスで、研究や監視活動でも使われる。
- audience member(観衆の一人)
- 「viewer」は個を指すが、「audience」は複数の視聴者全体を指すことが多い。
- 「viewer」は個を指すが、「audience」は複数の視聴者全体を指すことが多い。
- 発音記号(IPA):
- 米音: /ˈvjuː.ɚ/
- 英音: /ˈvjuː.ə/
- 米音: /ˈvjuː.ɚ/
- アクセント: 最初の “view” の部分に強勢があります。
- よくある間違い: “vu-er” や “view-ar” ではなく、しっかり「ビューア」のように “vjuː” と発音します。
- スペルミス: “viewer” は “viewr” や “viwer” と綴ってしまうミスが多いので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: “viewer” と似たような発音の語はあまりありませんが、“fewer” (より少ない) と混同する可能性があります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「視聴者数」「ユーザー」「視聴率」などメディア関連のビジネス文脈で出題されることがあります。“viewers’ feedback” (視聴者のフィードバック) といったフレーズも覚えておくとよいでしょう。
- 「view + er」で「見る人」と覚える: 「見る (view)」+「人 (er)」で「視聴者」とシンプルにイメージできます。
- 映像メディアとセットで記憶: テレビ、YouTube、映画など、何かを見る人を思い浮かべるとすぐに「viewer」が出てくるようになります。
- 語感で覚える: “view” の伸ばす音 /vjuː/ が印象的。その後に -er がつく形をしっかり意識しましょう。
- 形容詞形:chaotic
- 副詞形:chaotically(混沌として、無秩序に)
- 名詞形:chaos(混沌)
- 名詞:chaos(この部屋は“chaos”のようだ → この部屋はまるで混沌のようだ)
- B2:中上級
- 日常会話でも見かけるが、少し抽象的な概念のため、B2(中上級)レベル程度で十分に理解が進む単語です。
- chaos (語幹): 混沌、無秩序
- -ic (接尾辞): 「~の性質を持つ」、「~的な」という形容詞化を示す
- chaos (名詞): 混沌
- chaotically (副詞): 混沌として、不規則に
- chaotic situation(混沌とした状況)
- chaotic environment(混沌とした環境)
- chaotic traffic(無秩序な交通状況)
- chaotic market(混乱している市場)
- chaotic conditions(混沌とした状況/条件)
- chaotic family life(混乱した家庭生活)
- chaotic scene(修羅場のような場面)
- chaotic period(混沌とした時期)
- chaotic crowd(混沌とした/雑然とした人ごみ)
- chaotic schedule(めちゃくちゃなスケジュール)
- 語源: 古代ギリシャ語の “khaos”(ガスや空気の充満した「渾沌(こんとん)」のような概念)から来ています。
- 歴史的使用: もともと「先が見えないほど乱れた無秩序」を指す言葉で、英語でも歴史的に混乱や無秩序を表す文脈で使われてきました。
- 物事がコントロール不能なほど混乱しているときに使われます。
- 書き言葉でも話し言葉でも使用が可能ですが、ビジネス文書など少しフォーマルな場面でも「状況が混乱していること」を指し示すのによく用いられます。
- カジュアルな会話でも「もうめちゃくちゃ!」というニュアンスを表すときに使いやすい単語です。
- 品詞: 形容詞(adjective)のみとして用いられます。名詞の “chaos” から派生しています。
- 構文例:
- “Something is chaotic.”(何かが混沌としている)
- “Things have become chaotic.”(事態が混乱してきた)
- “The room looked chaotic.”(その部屋は混沌として見えた)
- “Something is chaotic.”(何かが混沌としている)
- フォーマル: 報告書や会議などで、プロジェクトや状況の混乱を説明するとき
- カジュアル: 日常会話で、「今日は頭がごちゃごちゃ!」などと言いたいときにも使います。
- “My bedroom is always chaotic in the morning.”
(朝はいつも寝室が散らかっているよ。) - “After the party, the living room was chaotic.”
(パーティーのあと、リビングはめちゃくちゃだった。) - “It gets chaotic whenever all my relatives come over.”
(親戚みんなが来るといつも無秩序になるんだよね。) - “The project timeline has become chaotic due to constant changes.”
(度重なる変更でプロジェクトのスケジュールが混沌としてきました。) - “We need to address these issues before the situation turns chaotic.”
(状況が混乱する前にこれらの問題に対処する必要があります。) - “The office environment was chaotic after the manager suddenly resigned.”
(マネージャーが急に辞めた後、オフィスの雰囲気は混乱していました。) - “In physics, chaotic systems are sensitive to initial conditions.”
(物理学において、カオス(混沌)システムは初期条件に対して非常に敏感です。) - “The researcher studied the chaotic behavior of the stock market.”
(研究者は株式市場の混沌とした動きを研究した。) - “Some chemical reactions exhibit chaotic patterns under specific conditions.”
(特定の条件下で混乱(カオス)的なパターンを示す化学反応もある。) - disorganized(散らかった、整理されていない)
- 「特にきちんと整えられていない」ときに用いられる。
- 「特にきちんと整えられていない」ときに用いられる。
- messy(乱雑な)
- 個人の感覚で「汚い、乱雑」というニュアンスが強い。
- 個人の感覚で「汚い、乱雑」というニュアンスが強い。
- disordered(無秩序の)
- 物事の秩序や順序が乱されている状態。
- 物事の秩序や順序が乱されている状態。
- jumbled(ごちゃ混ぜの)
- いろいろ入り混じって、混沌としているさま。
- いろいろ入り混じって、混沌としているさま。
- orderly(整然とした)
- organized(組織立った)
- structured(構造化された)
- 発音記号(IPA): /keɪˈɒtɪk/ (イギリス英語), /keɪˈɑːtɪk/ (アメリカ英語)
- アクセント(強勢)は、第2音節 “-o-” の部分に置かれます。
- 発音のポイント:
- 最初の “ch” は “k” のように発音されます(“ケイ”のイメージ)。
- アメリカ英語では “a” がやや長めの “アー” 音になりやすいです。
- 最初の “ch” は “k” のように発音されます(“ケイ”のイメージ)。
- スペルミス: “chaotic” を “chotic” や “chaotik” と書いてしまう間違いがあるので注意。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“chaos” との綴りの違いに注意してください(“chaos” は名詞、“chaotic” は形容詞)。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、文章読解で状況を示す文脈で登場する可能性があります。選択肢に出たときは「混沌とした、無秩序の」という意味を思い出しましょう。
- 関連ストーリー: 「巨大なスーツケースの中に何でもかんでも詰め込んで、開けると“chaos”になっているイメージ」を思い浮かべると、“chaotic” =「めちゃくちゃ混乱した」を覚えやすいです。
- 「カオス(chaos)」+「~的(-ic)」 → 「カオス的な状態」 で “chaotic” と覚えるとスペルも思い出しやすいでしょう。
- 自分の部屋や忘れ物が多い用事など、身近な「混乱エピソード」に紐付けると、単語が定着しやすくなります。
- 現在形: straighten / straightens (三人称単数)
- 過去形: straightened
- 過去分詞: straightened
- 現在分詞・動名詞: straightening
- 英語: “to make or become straight or tidy; to remove bends, curves, or twists”
- 日本語:「まっすぐにする、整える、整理する」という意味です。折れ曲がったり乱れたりしている状態を真っ直ぐに直す、または片づけるときなどに使われます。日常会話では「姿勢を正す」「部屋を片づける」「問題を解決する(混乱を正す)」というニュアンスでも使われます。
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級 ← ここ
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- straight (形容詞): まっすぐな
- straight (副詞): まっすぐに
- 語幹: “straight”
- 接尾語: “-en” (形容詞から動詞を作るときによく使われる接尾語の一つ)
- 物理的に曲がっているものをまっすぐにする
- 混乱や乱雑な状態を整える
- へたりこんだ姿勢などを正す
- (比喩的に)問題や混乱を解決する
- straight (adj.): まっすぐな
- straight-forward (adj.): 単刀直入な、わかりやすい
- straightaway (adv.): すぐに、直ちに
- straighten up (部屋などを片づける)
- straighten out a problem (問題を解決する)
- straighten one’s back (背筋を伸ばす)
- straighten the papers (書類を整える)
- straighten your hair (髪をまっすぐにする)
- straighten the picture frame (額縁をまっすぐにする)
- straighten a bent wire (曲がったワイヤーをまっすぐにする)
- straighten out misunderstandings (誤解を解く)
- straighten one’s posture (姿勢を正す)
- straighten the wrinkles (しわを伸ばす)
- 語源: 「straight(まっすぐな)」は古英語の “stræht” や “streht” に由来し、それに動詞化する接尾語 “-en” が加わったものです。
- 歴史的には、物理的に「まっすぐにする」という単純な意味から、徐々に「乱雑な状態を整える」「問題を解決する」といった比喩的な意味にも拡張してきました。
- ニュアンスと注意点:
- 日常会話からビジネスシーンまで広く使えます。
- “straighten out” はカジュアルにもフォーマルにも使え、問題解決のニュアンスがやや強まります。
- 文章、口語のどちらにも馴染む単語です。
- 日常会話からビジネスシーンまで広く使えます。
- 他動詞としての用法: “He straightened the picture frame.”(彼は額縁をまっすぐに直した。)
- 自動詞としての用法: “Her back straightened.”(彼女の背筋が伸びた。)
- ただし、自動詞として使う場合は「~がまっすぐになる」という状態変化の意味合いが強いです。
- ただし、自動詞として使う場合は「~がまっすぐになる」という状態変化の意味合いが強いです。
- straighten up: 混乱・乱雑さを整える、姿勢を正す
- “I need to straighten up my room before guests arrive.”
- “I need to straighten up my room before guests arrive.”
- straighten out: 混乱を解決する、問題を解消する
- “Let’s straighten out this misunderstanding right now.”
- “Let’s straighten out this misunderstanding right now.”
- 使用シーン:
- フォーマル/カジュアルともに汎用的。家庭内では「片づける」の意味でカジュアルに、ビジネスでは「問題解決」の意味で少しフォーマルに使われます。
“Could you help me straighten the living room? We have guests coming over.”
- 「リビングを片づけるのを手伝ってくれる?お客さんが来るの。」
“My back feels stiff; I need to straighten my posture.”
- 「背中がこわばってるから、姿勢を正さないといけないわ。」
“I always straighten my hair when it gets too frizzy.”
- 「髪が広がりすぎたら、いつもアイロンでまっすぐにするの。」
“Let’s straighten out the terms of the contract before finalizing it.”
- 「契約を締結する前に、契約条件を明確にしましょう。」
“We need to straighten this budget issue as soon as possible.”
- 「予算の問題をできるだけ早く整理する必要があります。」
“Please straighten the files on your desk for a more organized workspace.”
- 「作業スペースをより整然とするために、机の上のファイルをきちんと整えてください。」
“The researcher straightened the data to remove any outliers.”
- 「研究者は外れ値を取り除くためにデータを調整した。」
“We must straighten our approach to ensure consistent methodology.”
- 「一貫した方法論を確立するために、私たちはアプローチをしっかりと整える必要があります。」
“Before publishing the paper, the professor insisted on straightening out all references.”
- 「論文を発表する前に、教授はすべての参考文献を完全に整理することを求めた。」
- tidy (片づける)
- “tidy” は特に見た目をきれいにするニュアンスが強いです。
- “tidy” は特に見た目をきれいにするニュアンスが強いです。
- arrange (整える)
- “arrange” は配置を整えたり整理したりするニュアンス。
- “arrange” は配置を整えたり整理したりするニュアンス。
- align (一直線にする)
- “align” は位置や配置を正確に合わせるニュアンスが強い。
- “align” は位置や配置を正確に合わせるニュアンスが強い。
- rectify (正す、修正する)
- “rectify” は誤りを正す、改善するときに使われるフォーマルな言い方。
- “rectify” は誤りを正す、改善するときに使われるフォーマルな言い方。
- sort out (整理する、解決する)
- “sort out” は「整理する、解決する」といった日常的フレーズ。
- bend (曲げる)
- distort (歪める)
- mess up (散らかす)
- 発音記号 (IPA): /ˈstreɪtn/
- アメリカ英語: [ストレイトン] ([streɪt-n] のように “t” の後が弱くなる傾向あり)
- イギリス英語: [ストレイトン] (比較的 /ˈstreɪ.tən/ に近い発音)
- アメリカ英語: [ストレイトン] ([streɪt-n] のように “t” の後が弱くなる傾向あり)
- アクセント: 最初の “str-” の部分に強勢がきます。
- よくある間違い:
- “straight” と “strate” を混同しがち。
- 「ストレイテン」ではなく、語末の “t” と “n” を続けて発音するイメージ。
- “straight” と “strate” を混同しがち。
- スペルミス: “straiten” (困窮させる) と混同しないように注意。つづりの “g” を落とさないこと。
- 同音異義語との混同: “straight” と “strait” (海峡や窮屈という単語) は似た発音だが意味が異なる。
- 試験対策: TOEIC や英検などで「整える」「解決する」という意味の単語として覚えておくと役立ちます。“straighten out” というフレーズもよく用いられます。
- “straighten” は “straight (まっすぐ)” に “en” を付けた形。
- スペリングを覚えるときは、中心に“straight”があることを意識するとミスを減らせます。
- 「曲がったものを真っ直ぐにする」→「混乱を解消する」という抽象的なイメージにもつながるため、覚えやすいです。
- 細長いものをスッと伸ばすイメージを頭に浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- 現在形: rub / rubs
- 進行形: rubbing
- 過去形: rubbed
- 過去分詞形: rubbed
- 名詞形: “a rub” → 「こする行為」「擦れること」として使われることもある(例:
Give my shoulders a quick rub
「肩をちょっと揉んで」)。 - イディオムとしての名詞: “Here’s the rub” → 「問題はここだ」という決まり文句。
- A2(初級): 基本的な行為を表す動詞としても使うため、初級レベルでは「こする」の意味が覚えやすいです。
- B1(中級): 熟語やイディオム表現、比喩的な表現として出てくるため、より深い理解が必要です。
- 語幹: “rub”
- 接頭語・接尾語: なし(ただし、熟語で「rub out」「rub off」などの形に変化することはあります)
- rub one’s eyes(目をこする)
- rub one’s hands(両手をこする/こすり合わせる)
- rub salt into the wound(傷口に塩を塗る→相手の痛い部分をさらに責める)
- rub off on someone(誰かに影響を与える)
- rub shoulders with someone(誰かと近しい間柄になる/交流を持つ)
- rub down(マッサージする、こすって拭く)
- rub the wrong way(不快感を与える、気に障る)
- rub out(こすって消す、とくに鉛筆などで書いたものを消すとき)
- rub in(こすって塗り込む)
- rub it in(わざわざ痛いところを突く、くどくどと責める)
- 語源: 中英語(Middle English)からの語形で、古フランス語 (ruber) に遡るという説もありますが、正確な起源ははっきりしない部分があります。いずれにせよ、古い時代から「こする」「すり合わせる」動作を意味してきた単語です。
- ニュアンス:
- 「こする」動作を単純に表すだけでなく、しつこく繰り返す行為というイメージにもなりやすいです。
- 感情や比喩的意味で「強い刺激」「嫌な感じを与える」「感情に擦れ合いを起こす」という連想が含まれる場合もあります。
- 「こする」動作を単純に表すだけでなく、しつこく繰り返す行為というイメージにもなりやすいです。
- 使用シーン:
- カジュアル: 日常会話で、身体や物をこする動作。
- 文章・フォーマル: 比喩的表現(“rub shoulders with executives”など)、イディオム的な用法で使われることも多い。
- カジュアル: 日常会話で、身体や物をこする動作。
- 自動詞・他動詞両方で使われる:
- 他動詞: “Could you rub my back?”(私の背中をこすってくれない?)
- 自動詞: “These shoes rub against my heels.”(この靴はかかとが擦れるんだ)
- 他動詞: “Could you rub my back?”(私の背中をこすってくれない?)
- よく見られる構文・イディオム:
- rub A with B: 「AをBでこする」
- rub off: 「(汚れや物が)こすれて落ちる/こすると落ちる」、「(性質が)移る」
- be rubbed the wrong way: 「不快感を覚える」
- rub A with B: 「AをBでこする」
- 可算/不可算: 動詞なので可算・不可算の区別はありませんが、名詞として使う場合は可算名詞(例: “a rub”)です。
“My eyes are itchy. I keep rubbing them.”
- 「目がかゆいんだ。ずっとこすっちゃうよ。」
“Could you rub my shoulders for a minute? They’re so stiff.”
- 「ちょっと肩を揉んでくれない? すごく凝ってるの。」
“Don’t rub that sauce stain so hard or it’ll spread.”
- 「そのソースのシミをあんまり強くこすらないで。広がっちゃうから。」
“She tried to rub off her boss’s enthusiasm onto her team.”
- 「彼女は上司の熱意をチームに波及させようとした。」
- 「彼女は上司の熱意をチームに波及させようとした。」
“Rubbing shoulders with industry leaders is an excellent networking opportunity.”
- 「業界のリーダーたちと交流することは、とてもいいネットワーキングの機会です。」
“It seems his professionalism is rubbing off on everyone in the office.”
- 「彼のプロ意識がオフィスのみんなに影響しているようだ。」
“When observing friction, experimenters often rub two surfaces together at varying pressures.”
- 「摩擦を調べる際、実験者は異なる圧力で2つの表面をこすり合わせることが多い。」
“In psychological terms, certain behavioral patterns can ‘rub off’ on individuals in close proximity.”
- 「心理学的には、特定の行動様式は身近にいる人に影響を及ぼすことがある。」
“The analysis demonstrated how repeated rubbing motions affect wear and tear on the material.”
- 「分析によって、繰り返し擦る動作が材料の摩耗にどのような影響を与えるかが示された。」
類義語:
- scrub(こすり洗いする)
- 「rub」に比べると、洗浄のニュアンスが強い。
- 例: “I scrubbed the floor with a brush.”
- 「rub」に比べると、洗浄のニュアンスが強い。
- wipe(軽く拭く)
- 「rub」と比較すると、動作はやや軽く表面的に済ませる感じ。
- 例: “I wiped the table with a cloth.”
- 「rub」と比較すると、動作はやや軽く表面的に済ませる感じ。
- massage(マッサージする)
- 「rub」と似た動きだが、目的が「筋肉をほぐす」などに特化している。
- 例: “She massaged her sore muscles.”
- 「rub」と似た動きだが、目的が「筋肉をほぐす」などに特化している。
- scrub(こすり洗いする)
反意語:(動作を取りやめる・触らないなど厳密な“反意語”は定義しづらいですが)
- pat(軽くたたく)
- こするのではなく、軽くそっと叩く動き。感触は全く違う。
- pat(軽くたたく)
- 発音記号(IPA): /rʌb/
- アメリカ英語: [rʌb] → 「ラブ」と「ラ」と「ブ」の中間音
- イギリス英語: [rʌb] → 発音はほぼ同じだが、アメリカ英語の “r” よりもやや弱い“r”の発音になる場合が多い
- よくある発音の間違い: “rab” や “rob” など、母音を間違えてしまうこと。
- スペルミス: “rubb”等の打ち間違いが起こりやすいので注意。
- 同音異義語との混同: “rub” と同音異義語はほぼありませんが、似たスペルの “rob” (奪う) と混同しないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検などの試験では、イディオム表現(rub off, rub it in, rub shouldersなど)で問われることがあります。意味をしっかり把握しておくのが大切です。
- “rub salt into the wound” は特にIELTSやTOEFLのライティングやリーディングで見かけることがあります。
- イメージ: 何かを手や布などで「こする」様子を思い浮かべると覚えやすいです。実際に手のひらをこすり合わせる仕草をすると、「rub」というアクションと結びつきます。
- 覚え方のコツ: “rub-a-dub-dub”という英語の童謡のフレーズを思い出すと、“rub”のスペルと音が頭に残りやすくなります。
- 勉強テクニック: 「rubを含むイディオム」をまとめて覚えると、使い方を豊かにすることができます。
The artist captured the droop of the ballerina's tired shoulders on canvas, a portrait of quiet exhaustion.
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画家は、疲れて肩をうなだれたバレリーナをキャンバスにとらえ、静かな疲労の肖像を描いた。
画家は、疲れて肩をうなだれたバレリーナをキャンバスにとらえ、静かな疲労の肖像を描いた。
画家は、疲れて肩をうなだれたバレリーナをキャンバスにとらえ、静かな疲労の肖像を描いた。
Explanation
画家は、疲れて肩をうなだれたバレリーナをキャンバスにとらえ、静かな疲労の肖像を描いた。
droop
以下では、名詞としての “droop” を中心に、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: droop
品詞: 名詞 (ただし、動詞として使われる場合が多い単語です)
意味(英語)
意味(日本語)
「『droop』は少し元気がなくなったり、エネルギーが失われたりして“垂れ下がっている”イメージの単語です。」
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的な構文
5. 実例と例文
ここでは場面別に例文を提示します。名詞としての用法を強調しています。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “droop” の詳細な解説です。しおれた状態、垂れ下がっているイメージを表すときに便利な単語ですので、動詞形と合わせてぜひ覚えてみてください。
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彼はその場にふさわしい服装にした。
彼はその場にふさわしい服装にした。
彼はその場にふさわしい服装にした。
Explanation
彼はその場にふさわしい服装にした。
suitably
副詞「suitably」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: suitably
日本語: 適切に、ふさわしく
品詞: 副詞 (adverb)
活用形の例:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「suitably」は「suit(適する) + able(~することができる)」という形容詞 “suitable” に、さらに「-ly」という副詞化の接尾語をつけた形です。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話で
(2) ビジネスシーンで
(3) 学術的な文脈で
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「suitably」の詳しい解説です。文脈に応じて「suitably」を使いこなせるようになると、表現の幅が広がるでしょう。是非活用してみてください。
適当に,適合して,ふさわしく
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炭素は有機化合物において必須の元素です。
炭素は有機化合物において必須の元素です。
炭素は有機化合物において必須の元素です。
Explanation
炭素は有機化合物において必須の元素です。
carbon
炭素(化学記号はC) / 〈C〉炭素棒 / 〈C〉《時に〈U〉》=carbon paper / ≪ carbon copy ≫生き写し/ 瓜二つの≪of≫
以下では、英単語 carbon
(名詞)について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
・単語: carbon
・品詞: 名詞 (noun)
・意味(英語): a chemical element with the symbol C, found in various forms such as diamond and graphite, and is the basis of all organic life.
・意味(日本語): 炭素。ダイヤモンドやグラファイトなどの形で存在し、生物の構成要素となる化学元素の一つ。
「carbon(炭素)」は、化学や生物学などで頻繁に登場する重要な元素の名称です。日常会話では、「二酸化炭素」や「カーボンニュートラル」など、環境に関する話題でもよく出てきます。こういう文脈で使われる、自然や持続可能性を語るうえでも重要な単語です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
→ 日常会話の中でも環境問題などでよく耳にする単語となり、科学的な文脈での使用頻度も高いです。
活用形・他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・用法例
フォーマルな文書からカジュアルな会話まで幅広く使われ、多くの場合は環境問題や科学的な話題で登場します。
5. 実例と例文
日常会話での例 (カジュアル)
ビジネスシーンでの例 (フォーマル/中立)
学術的な文脈での例 (ややフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはいずれも炭素由来だが、carbon
は元となる化学元素自体を指す。上記の単語は炭素の形態や製品名を特指することが多い。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 carbon
(名詞)についての詳細な解説です。環境問題、化学、ビジネスレポートなどさまざまな分野でよく使われる重要な単語なので、ぜひしっかりと押さえておきましょう。
炭素(化学記号はC)
〈C〉炭素棒
≪ carbon copy ≫生き写し/ 瓜二つの≪of≫
〈C〉《時に〈U〉》=carbon paper
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彼は自己陶酔のため、自分自身について話すのを止められない。
彼は自己陶酔のため、自分自身について話すのを止められない。
彼は自己陶酔のため、自分自身について話すのを止められない。
Explanation
彼は自己陶酔のため、自分自身について話すのを止められない。
narcissistic
1. 基本情報と概要
単語: narcissistic
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFR レベルの目安: C1(上級)
英語での意味: having an excessive interest in or admiration of oneself and one's physical appearance or abilities.
日本語での意味: 自己愛的な、自己陶酔的な、自己中心的な態度を示す形容詞です。
「narcissistic」は、「自分をとても素晴らしいと思っていて、他人のことをあまり考えない」ようなニュアンスを表すときに使われます。相手の性格や行動を批判的に形容するときによく登場します。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語 / 派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10例)
3. 語源とニュアンス
「narcissistic」は、ギリシャ神話の「ナルキッソス (Narcissus)」から来ています。ナルキッソスは自分の姿に見とれて湖へと落ちてしまった美少年の話で有名で、そこから「自己愛、自己陶酔」という意味が生まれました。
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文例
イディオム / 定型表現
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話シーン(3例)
ビジネスシーン(3例)
学術・専門的シーン(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “narcissistic” の詳細解説です。学習の際の参考になれば幸いです。
自己陶酔の,自己に酔った
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彼女は悲観論者で、いつも最悪のことを予想しています。
彼女は悲観論者で、いつも最悪のことを予想しています。
彼女は悲観論者で、いつも最悪のことを予想しています。
Explanation
彼女は悲観論者で、いつも最悪のことを予想しています。
pessimist
1. 基本情報と概要
単語: pessimist
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A person who tends to see the worst aspect of things or believes that the worst will happen.
意味(日本語): 物事の悪い面を考えがちで、最悪の事態が起こると信じる傾向のある人。
「物事を悲観的に見る人」というニュアンスがあります。たとえば、何か新しいことにチャレンジするときに、それがうまくいかないかもしれないと考えてしまう人を指します。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い分けのポイント
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「pessimist」の詳細解説になります。悲観的な視点を持つ人という意味をしっかり押さえつつ、用法や類縁語を併せて学習すると理解が深まるでしょう。
悲観論者,厭世家;悲観的な人
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私は問題がある時に、同僚からアドバイスを求めることがよくあります。
私は問題がある時に、同僚からアドバイスを求めることがよくあります。
私は問題がある時に、同僚からアドバイスを求めることがよくあります。
Explanation
私は問題がある時に、同僚からアドバイスを求めることがよくあります。
peer
以下では、英単語「peer」の名詞としての使い方を、学習者に配慮しながらできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
「peer」は「同等の地位・能力・年齢などを持つ人」や「仲間」という意味を持つ英単語です。英語では、以下のように使われます:
• a person of the same age, status, or ability as another person
• an equal in social standing or rank
日本語の意味
日本語では、「同僚」「仲間」「同輩」「同年代」「同等者」などを指します。友人関係や仕事・学校の仲間など、身近な相手をすべて指すというよりは、“同じ立場で比べられる人”というニュアンスがやや強い単語です。たとえば学生同士や同じ職場の同僚であり、立場が同じ人に対してよく使われます。
品詞と活用
※「peer」は動詞としても存在し、「ちらっと見る」「凝視する」といった意味があります。(例: She peered at the sign.)
しかし、ここでは名詞の用法に焦点を当てます。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
学習者の目線では少し上のレベルかもしれませんが、学生生活やビジネスシーンなど、幅広い場面で目にする機会が増えてくる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
「peer」は中英語 (Middle English) に由来し、古フランス語の「per」(= 時に“equal”) がさらにラテン語の「par」(= “equal”) へと遡ります。
歴史的には、特にイギリスの貴族階級 (上院=貴族院) を表す際にも使われてきました (the House of Lords の貴族を peers と呼ぶ)。ただし、現代英語で「peer」という場合は「同じ立場・地位・年齢の仲間」という、より一般的な意味で使われます。
使用時のニュアンス・注意
4. 文法的な特徴と構文
1) 名詞としては可算 (countable noun) ですので、単数・複数をしっかり使い分けます。
2) 「peer of the realm」のように、イギリス特有の表現 (貴族階級) もありますが、一般会話ではあまり使われません。
3) 場面別:
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3つのシーンに分けて例文を3つずつ紹介します。
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「peer」は対等関係を示すため、上下関係を示す単語が事実上の反意語になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「peer」の詳細解説です。学校・職場・学術論文など幅広い場面で使われる、便利な単語ですので覚えておくと役に立ちます。ぜひ例文やコロケーションと一緒に習得してみてください。
(地位・階級・年齢・販力などが)同等の人,同輩
(英国の)貴族(英国以外の)貴族
(Tap or Enter key)
視聴者はテレビを観ました。
視聴者はテレビを観ました。
視聴者はテレビを観ました。
Explanation
視聴者はテレビを観ました。
viewer
1. 基本情報と概要
単語: viewer
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味: A person who watches or observes something, especially television or an event.
日本語での意味: 何か(特にテレビ番組やイベント)を「見る人」「視聴者」「閲覧者」のことです。
「テレビの視聴者」や「映像・動画を見る人」というニュアンスで使われることが多いです。たとえば、“YouTube viewer” なら「YouTubeを視聴している人」です。
活用形
他の品詞例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)例(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現
フォーマル / カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
学術的・アカデミックな例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「viewer」の直接的な反意語はありませんが、“non-viewer” や “absent audience” といった形で「視聴していない人」を表現できます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「viewer」の詳細解説です。テレビ番組や動画、イベントなどを「見る人」を表す便利な単語ですので、ぜひ使い慣れてください。
テレビを視聴者
観察者,見物人
ビューアー(スライド・標本などを拡大して見る装置)
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パーティーは人々が走り回り、音楽が轟音となるなど、混とんとしていた。
パーティーは人々が走り回り、音楽が轟音となるなど、混とんとしていた。
パーティーは人々が走り回り、音楽が轟音となるなど、混とんとしていた。
Explanation
パーティーは人々が走り回り、音楽が轟音となるなど、混とんとしていた。
chaotic
1. 基本情報と概要
英単語: chaotic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): in a state of complete confusion and disorder
意味 (日本語): 混沌としている、秩序がない状態を表す。
「物事がとても散らかっていたり、混乱している場面で使われる、混沌としたニュアンスの単語です。」
活用形
他の品詞での例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時のニュアンスと注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・専門的な場面(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも「整然としている」ニュアンスで、chaotic の対極を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “chaotic” の詳細です。日常会話からビジネス、学術まで幅広く使われる便利な単語ですので、ぜひイメージとともに覚えてみてください。
混沌とした,無秩序の
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彼女はパーティー前に髪をまっすぐにしました。
彼女はパーティー前に髪をまっすぐにしました。
彼女はパーティー前に髪をまっすぐにしました。
Explanation
彼女はパーティー前に髪をまっすぐにしました。
straighten
…‘を'『まっすぐにする』《+『out』+『名,』+『名』+out》 / …‘を'『きちんとする』,整理する《+『out(up)』+『名,』+『名』+『out(up)』》 / まっすぐになる,きちんとなる《+『out(up)』》
1. 基本情報と概要
単語: straighten
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味(英語・日本語)
たとえば、髪がぐちゃぐちゃのときに「髪をまっすぐにする(straighten my hair)」と言ったり、書類が散らかっているときに「机を整える(straighten my desk)」などと使います。
本単語はB1(中級)レベルの語彙として捉えられます。
他の品詞形
動詞形「straighten」は「straight」という形容詞(※「まっすぐな」)に派生語尾「-en」がついた形です。
2. 語構成と詳細な意味
詳細な意味
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “straighten” の詳細解説です。ぜひ、日常やビジネスで「整える」「まっすぐにする」という場面で役立ててみてください。
…‘を'まっすぐにする《+out+名,+名+out》
…‘を'きちんとする,整理する《+out(up)+名,+名+out(up)》
まっすぐになる,きちんとなる《+out(up)》
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シャツのシミをこすり落とさないといけない。
シャツのシミをこすり落とさないといけない。
シャツのシミをこすり落とさないといけない。
Explanation
シャツのシミをこすり落とさないといけない。
rub
〈物の表面など〉‘を'こする,さする / (…に)…‘を'こすりつける《+名+against(on, over)+名》;(…に)…‘を'すりこむ《+名+in(into, on)+名》 / 〈二つの物〉‘を'こすり合わせる《+名+together,+together+名》 / …‘を'こすり落とす《+名+away(off),+away(off)+名》 / …‘を'すりむく,ひりひりさせる / (…の表面を)こする,すれる《+against(on)+名》;〈二つの物が〉こすれ合う《+together》 / 《単数形で》こすること / 当てこすり / 《the rub》やっかいな事,困難
1. 基本情報と概要
単語: rub
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
英語での意味: to move something over the surface of another thing, usually repeatedly and with pressure.
日本語での意味: 「こする」「摩擦する」「(何かを)すり合わせる」といった意味です。
「相手や物の表面を軽くこすったり、強くこすったりする場合に使う単語です。単に‘こする’だけでなく、たとえばクリームを塗り込むようにこすったり、人や物に繰り返し摩擦を与えるような場面で使われる動詞です。」
他の品詞になった場合:
CEFRレベルの目安: A2(初級)からB1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
「rub」は接頭辞や接尾辞が特につかないシンプルな語形です。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞“rub”の詳細解説です。日常のちょっとした動作から、ビジネスや学術的な文脈まで広く使われる便利な単語なので、イディオムやコロケーションも含めてぜひ押さえておいてください。
〈物の表面など〉‘を'こする,さする
〈二つの物〉‘を'こすり合わせる《+名+together,+together+名》
…‘を'こすり落とす《+名+away(off),+away(off)+名》
…‘を'すりむく,ひりひりさせる
(…の表面を)こする,すれる《+against(on)+名》;〈二つの物が〉こすれ合う《+together》
《単数形で》こすること
(…に)…‘を'こすりつける《+名+against(on, over)+名》;(…に)…‘を'すりこむ《+名+in(into, on)+名》
当てこすり
《the rub》やっかいな事,困難
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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