英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- B2(中上級):ある程度複雑な文章や会話で用いられる単語です。ニュース記事やフォーマルな場面でも目にすることがあります。
- 比較級: more unhelpful
- 最上級: most unhelpful
- 「help」(動詞・名詞) → 「helpful」(形容詞) → 「unhelpful」(形容詞)
例:
- 動詞: help (助ける)
- 名詞: help (助け)
- 形容詞: helpful (役に立つ), unhelpful (役に立たない)
- 動詞: help (助ける)
- 接頭語: un-(「否定」「反対」の意味を持つ)
- 語幹: help(助ける/助け)
- 接尾語: -ful(「~に満ちている」の意味を持つ)
- unhelpful attitude(役に立たない態度)
- unhelpful advice(役に立たないアドバイス)
- unhelpful comments(役に立たないコメント)
- unhelpful suggestion(役に立たない提案)
- unhelpful response(役に立たない返答)
- be (completely) unhelpful(まったく役に立たない)
- unhelpful feedback(役に立たないフィードバック)
- unhelpful remark(役に立たない発言)
- unhelpful behavior(役に立たない行動)
- unhelpful advice column(役に立たないお悩み相談コーナー)
- 「un-」は古英語で「not」を表す否定の接頭語。
- 「help」(古英語で helpan)は「助ける」という意味として長い歴史を持つ語。
- 「-ful」は「~で満ちた」を表す接尾語。
- 「unhelpful」は、不親切というよりは「結果として助けにならない」ことを指すことが多いです。
- 「unhelpful person」は、相手が非協力的であることを含意する場合もありますが、必ずしも「不親切」という意味ではありません。
- 日常会話からビジネスメールまで幅広く使用されますが、ビジネスシーンでは「counterproductive(逆効果)」や「not useful」といった表現が使われることもあります。
- 形容詞なので、名詞を修飾する場合と、be動詞などの補語として使われる場合があります。
- 例: “His attitude was unhelpful.”(彼の態度は役に立たなかった)
- 例: “His attitude was unhelpful.”(彼の態度は役に立たなかった)
- 可算・不可算などは形容詞なので気にしなくてOKです。
- フォーマル・カジュアル両方で、形容詞として一般的に使用可能です。
- 特定のイディオムは少ないですが、「prove unhelpful」(結局役に立たないとわかる)などの表現は見かけます。
- “I asked my roommate for help, but his advice was unhelpful.”
(ルームメイトに助けを求めたけど、アドバイスが役に立たなかった。) - “That tip you gave me was unhelpful in the end.”
(あなたがくれたヒントは結局役に立たなかった。) - “Don’t be unhelpful now—I really need your support.”
(今不親切にしないでよ。あなたのサポートが本当に必要なの。) - “The report was unhelpful in solving the current issue.”
(その報告書は現在の問題を解決するのに役立たなかった。) - “Your feedback seems unhelpful to our project goals.”
(そのフィードバックは私たちのプロジェクト目標に沿っていないようです。) - “We found the consultant’s suggestions unhelpful in reducing costs.”
(コンサルタントの提案はコスト削減にはあまり役立たないとわかりました。) - “The researcher’s data proved unhelpful for our new study.”
(その研究者のデータは私たちの新しい研究にはあまり役立たないとわかった。) - “Some traditional methods are unhelpful when applied to modern problems.”
(一部の伝統的な手法は現代の問題には効果がない。) - “The theory, while interesting, was ultimately unhelpful in explaining the phenomenon.”
(その理論は興味深いものの、その現象を説明するうえでは結局あまり役立たなかった。) - useless(役に立たない)
- “Useless”は「完全に無駄」というニュアンスが強いです。
- “Useless”は「完全に無駄」というニュアンスが強いです。
- unproductive(生産性のない)
- 工程や努力が結果につながらない場合によく使われます。
- 工程や努力が結果につながらない場合によく使われます。
- ineffective(効果のない)
- 効力や効果が見られないことを強調します。
- 効力や効果が見られないことを強調します。
- futile(無益な)
- 努力しても無駄であることを示唆します。ややフォーマル。
- 努力しても無駄であることを示唆します。ややフォーマル。
- not beneficial(利益にならない)
- 一般的な表現で、恩恵がないことを指します。
- helpful(役に立つ)
- useful(有用な)
- beneficial(有益な)
- イギリス英語(RP): /ʌnˈhelp.fəl/
- アメリカ英語: /ʌnˈhɛlp.fəl/
- “un-help-ful” のように “help” の部分にアクセントがあります。
- “help” の部分を「ヘルプ」ではなく、正しく日本語でいう「ヘ(英語のɛ)+ルプ」と聞こえるように注意して発音すること。
- “ful” の最後の “l” の音をしっかりと出すのがポイントです。
- スペルを “unhelpfull” と “l” を重ねて書いてしまうミスが多いです。正しくは “-ful” の1つだけです。
- “unhelpful” と “not helpful” はほぼ同じ意味ですが、微妙にニュアンスが違うことがあるので、文脈に応じて使い分けることがあります。
- 試験問題(TOEICや英検など)では、反意語の「helpful」との区別や、スペルミスを問う問題が出ることがあります。
- 「un-」は否定の接頭語として非常に多くの単語に使われるので、「un- = not」というイメージを持っておくと便利です。
- 「helpful」のイメージは「help + ful(満ちている)」ですが、それに「un-」がつくことで満ちていない ⇒ 「助けにならない」と連想すると覚えやすいです。
- スペルの最後は「-ful」とくる単語(careful, useful, thoughtfulなど)すべてに共通するつづり方なので、まとめて覚えておくとミスを減らせます。
- 品詞: 名詞 (Gerund/動名詞から名詞化したもの)
- 活用形: 名詞としての「coaching」は基本的に変化しません。ただし、動詞としては “to coach” があり、三人称単数形 “coaches” 、過去形 “coached” などの活用があります。
- 他の品詞になった時の例:
- 動詞 “to coach”「コーチする・指導する」
- 形容詞 “coaching” はあまり一般的ではありませんが、例えば “coaching style” のように形容詞的に使われることがあります。
- 動詞 “to coach”「コーチする・指導する」
- 語幹: “coach” (コーチする、指導する)
- 接尾語: “-ing” (動作や状態を表す動名詞の機能を持ち、名詞化)
- “coach” (動詞/名詞) 「コーチする/コーチ(指導者)」
- “coaches” (動詞の三人称単数形/名詞の複数形)
- “executive coaching” : 経営幹部向けのコーチング
- “life coaching” : 人生全般の目標達成や自己啓発を支援するコーチング
- “performance coaching” : パフォーマンス向上のためのコーチング
- “team coaching” : チーム全体を対象としたコーチング
- “professional coaching” : 専門家やビジネスパーソン向けのコーチング
- “coaching session” : コーチングのセッション
- “coaching technique” : コーチングの手法
- “coaching approach” : コーチングのアプローチ(手法・考え方)
- “online coaching” : オンラインで行うコーチング
- “leadership coaching” : リーダーシップ開発のためのコーチング
- 「指導」よりも「伴走者」のニュアンスが強いことが多いです。助言を押し付けるというより、本人の目標を引き出し、そこに導くというイメージです。
- フォーマルでもカジュアルでも使えますが、ビジネス文書や研修プログラムなど、ややフォーマルな領域でもよく目にします。
- 口語でも「コーチングしてくれる?」のように比較的よく使われますが、ビジネスやカウンセリングの文脈にも馴染みが深い言葉です。
- 名詞 “coaching” は不可算名詞 (数えられない名詞) として扱われることが多いです。
例: “Coaching is an essential part of leadership development.” (コーチングはリーダーシップ開発に不可欠な要素です。) - 動詞 “to coach” は他動詞として、目的語に人やチームを取ることが一般的です。
例: “She coaches a local basketball team.” (彼女は地元のバスケットボールチームをコーチしています。) - “(someone) + is engaged in coaching + (someone)”
- 例: “He is engaged in coaching new employees.”
- 例: “He is engaged in coaching new employees.”
- “coaching + (adjective/noun) + program/session”
- 例: “We have launched a new coaching program.”
- 例: “We have launched a new coaching program.”
- “benefit from + coaching”
- 例: “Employees benefit greatly from coaching.”
“I’ve been receiving coaching to improve my tennis skills.”
- テニスのスキルを上げるためにコーチングを受けています。
“My friend offered me some coaching on how to stay motivated.”
- 友人がやる気を保つ方法についてちょっとしたコーチングをしてくれました。
“I think coaching could help you prepare for your upcoming presentation.”
- 今度のプレゼンに向けて、コーチングが役に立つと思うよ。
“Our company provides professional coaching for team leaders.”
- 当社ではチームリーダー向けにプロフェッショナルなコーチングを提供しています。
“With effective coaching, productivity in the department has increased.”
- 効果的なコーチングによって、部署の生産性が向上しました。
“We are planning a six-month coaching program for new hires.”
- 新入社員向けの6ヶ月のコーチングプログラムを企画しています。
“Recent studies suggest that coaching interventions significantly enhance learning outcomes.”
- 最近の研究によると、コーチング介入は学習成果を大いに高めることが示されています。
“The research paper compares different coaching models used in educational settings.”
- その研究論文は、教育現場で使われるさまざまなコーチングモデルを比較しています。
“Academic coaching has become a focus of interest in higher education.”
- 高等教育において、学術的なコーチングが注目の的となっています。
- “mentoring” (メンタリング): コーチングに似ていますが、メンター(先輩・経験者)が長期的にキャリアや人生の指針を与えるイメージが強いです。
- “training” (トレーニング): スキルや知識の習得を主体とした指導。コーチングよりも一方向的に教えるニュアンスが強いです。
- “tutoring” (チュータリング): 学術的な科目や課題に対して、個別教育をすること。学校の勉強や受験対策に特化した意味が強いです。
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語(BrE): /ˈkəʊtʃɪŋ/
- アメリカ英語(AmE): /ˈkoʊtʃɪŋ/
- イギリス英語(BrE): /ˈkəʊtʃɪŋ/
- アクセントは “coach” の母音部分に置かれます。
- よくある間違いとして /tʃ/ の音が [ch] と発音できず、 /k/ や /ts/ のような音にしてしまう学習者がいます。
- スペルミス: 「coaching」の “a” と “i” を入れ替えて “coching” としてしまうミスなど。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、動詞 “to coach” と名詞 “coach” と “coaching” を使い分ける際に混乱する学習者がいます。
- TOEICや英検などの試験では、ビジネス文脈や自己啓発、チーム育成などの文章中に登場する可能性があります。意味をしっかり把握しておくと有利です。
- “Coach (馬車)” が「目的地まであなたを乗せて運んでくれる」イメージが由来。
- 「ゴールへの旅に一緒に同行してくれる存在」とイメージすると覚えやすいです。
- スペルは “coa + ch + ing” と区切って覚え、 “coa(CH)ing” (コア(=中心)とCH(=チャンス)を持つイメージ) など、自分なりの連想を作ると忘れにくいでしょう。
- decisive (形容詞)
- 英語: “decisive” means having the power or quality of deciding; conclusive; characterized by or displaying no or little hesitation.
- 日本語: 「決定的な」「断固とした」「はっきりと決断する力がある」という意味です。「物事を決定づける」「ためらいなく判断・行動する」ようなニュアンスを含みます。
- 英語: “decisive” means having the power or quality of deciding; conclusive; characterized by or displaying no or little hesitation.
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 比較級: more decisive
- 最上級: most decisive
- 動詞形としては “decide(決める)” が対応します。
- 名詞形としては “decision(決定)” や “decisiveness(決断力)” などがあります。
- B2 (中上級)
「decisive」は日常会話でもビジネスシーンでも使われるやや難しめの単語ですが、上達してくると自然に使えるようになるレベルです。 - 接頭語: なし
- 語幹: decis- (ラテン語の “decidere(決める)” に由来)
- 接尾語: -ive (形容詞化する接尾辞)
- decision (名詞): 決定
- decide (動詞): 決める
- decisiveness (名詞): 決断力
- decisive factor(決定的な要因)
- decisive victory(決定的な勝利)
- decisive role(決定的な役割)
- decisive moment(決定的瞬間)
- decisive action(断固たる行動)
- decisive leadership(決断力のあるリーダーシップ)
- be decisive in~(~で決定的役割を果たす)
- prove decisive(決定的となることが証明される)
- display decisive judgment(決断力のある判断を示す)
- a decisive outcome(決定的な結果)
- ラテン語の “dēcīdere” (de-「離れる」+cīdere「切る」) が元になっています。もともとは「断ち切る、はっきりと分ける」というニュアンスから、物事を最終的に決定づける意味に転じました。
- 決定的な/断固とした: ある判断や行動によって結果がほぼ確定するときに使われます。
- 明解でためらいがない: 人の性格を表すときも「ためらいがなく、はっきりと決断する人」というポジティブな意味合いが強いです。
- 口語でもビジネスやフォーマルな場面でも両方使用されます。ただし、あまり軽い場面で「decisive」を使うと大げさになりすぎる場合があるため、状況に応じて「sure」「certain」などに置き換えることもあります。
- “be decisive about…”: 「…について断固たる決断をする」
- “prove decisive”: 「決定的であることが証明される」
- “take decisive action”: 「断固たる行動をとる」
- フォーマル: ビジネス文書やスピーチで「decisive victory」「decisive factor」
- カジュアル: 口語で人を称賛するとき「He’s really decisive.」
- 形容詞なので名詞を修飾できます(decisive moment)。
- 可算・不可算の区別は特にありません(動詞や名詞ではないため)。
- “I like how decisive you are when choosing a restaurant.”
(レストランを選ぶのにあなたがはっきりと決断できるところが好きだよ。) - “She was decisive in ordering the new furniture.”
(彼女は新しい家具を注文するのに迷わず決断した。) - “He’s so decisive that we rarely waste time discussing minor details.”
(彼はとても決断力があるので、小さな詳細について議論して時間を無駄にすることはほとんどない。) - “His decisive leadership steered the company out of crisis.”
(彼の決断力のあるリーダーシップが会社を危機から救った。) - “We need a decisive strategy to outperform our competitors.”
(競合他社に勝つためには決定的な戦略が必要だ。) - “The board members praised her decisive action on budget cuts.”
(役員たちは予算削減での彼女の断固たる行動を高く評価した。) - “The research data provided a decisive argument in favor of the new theory.”
(その研究データは新しい理論を支持する決定的な論拠となった。) - “In historical studies, discovering primary sources can often prove decisive.”
(歴史研究において、一次資料の発見はしばしば決定的なものとなる。) - “Her decisive stance on the ethical issues shaped the direction of further study.”
(倫理問題に対する彼女の明確な立場が、その後の研究の方向性を決定づけた。) - conclusive(結論的な/決定的な)
- “decisive” よりも「結論を下せる」ニュアンスが強い
- “decisive” よりも「結論を下せる」ニュアンスが強い
- critical(重大な/決定的な)
- 危機的状況や重要局面で使われることが多い
- 危機的状況や重要局面で使われることが多い
- crucial(極めて重要な)
- 「非常に重要」という意味で使われるが、行動や人の性格にはあまり使わない
- 「非常に重要」という意味で使われるが、行動や人の性格にはあまり使わない
- definitive(最終的な、決定版の)
- 「最終的に」や「完全に」決まったものを表す場合に強い
- 「最終的に」や「完全に」決まったものを表す場合に強い
- resolute(断固とした)
- 特に人の性格が揺るぎない、強い決意を持つというニュアンス
- indecisive(優柔不断な)
- uncertain(不確かな)
- tentative(仮の/試験的な、自信のない)
- 発音記号(IPA): /dɪˈsaɪ.sɪv/
- アクセント位置: 第2音節「-sai-」にアクセントがあります (di-SAI-sive)
- アメリカ英語: /dɪˈsaɪ.sɪv/ (ディサイシヴ)
- イギリス英語: /dɪˈsaɪ.sɪv/ (ディサイシヴ)
- アメリカ英語とイギリス英語で、大きく異なる発音の違いはほとんどありません。
- アメリカ英語とイギリス英語で、大きく異なる発音の違いはほとんどありません。
- よくある発音ミス: “decisive” を “desisive” や “dessisive” のように「サイ」部分を濁らせてしまうこと。その場合スペルをしっかり把握して「de-ci-sive」の音の流れを覚えましょう。
- スペリングミス: d-e-c-i-s-i-v-e(“i” の位置が2か所あるので注意)
- 同音/類似語との混同: “decisive”(決定的な) と “decisive*ly*”(副詞)、あるいは “decision”(決定) との取り違え
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などの長文読解で “decisive factor” や “decisive role” といった表現として出題されることが多い印象です。
- 語源イメージ: “decidere” は “切り離す” という意味。つまり「迷いを断ち切って素早く決断する」覚え方ができるかもしれません。
- スペリングのポイント: “dec*isi*ve” と “i” が2回入っているので、それをイメージで頭に残すとよいでしょう。
- 関連ストーリー: 「優柔不断な人が最後に“decisive”になると、一気に状況が変わる」というシーンを頭に描くと、印象に残りやすいです。
- 形容詞: procedural (手続き上の、手続きに関する)
- 副詞: procedurally (手続き上、手続きにおいて)
- 接頭語 pro- : 「前へ」「先へ」という意味を持つラテン語由来の要素。
- 語幹 cedere : 「進む」「行く」という意味のラテン語“cedere”に由来。
- 接尾辞 -ure : ラテン語・フランス語からの名詞形成に用いられる要素。
- proceed (動詞: 前に進む、続ける)
- process (名詞/動詞: 過程/処理する)
- procedural (形容詞: 手続き上の)
- standard procedure(標準手順)
- safety procedure(安全手順)
- legal procedure(法的手続き)
- operating procedure(操作手順)
- emergency procedure(緊急手順)
- follow the procedure(手順に従う)
- administrative procedure(行政手続き)
- procedure manual(手順書、マニュアル)
- protocol and procedure(プロトコルと手順)
- procedural error(手続き上のミス)
- 一般に「公式な手順」や「ルールに沿ったやり方」というフォーマルな響きが強いです。
- 行政文書、法的文書、学術的文章、ビジネス文書など、ややかしこまった場でよく使われます。
- 口語でも使われますが、カジュアルな場面では「steps」や「way of doing it」などを使うことも多いです。
- 可算名詞 (countable noun): 手順が複数あるときは “procedures” と複数形になります。
- 基本的な構文:
- “the procedure for + [名詞/動名詞]”「〜するための手順」
- “follow + procedure”「手順に従う」
- “establish/implement a procedure”「手順を確立する/実施する・導入する」
- “the procedure for + [名詞/動名詞]”「〜するための手順」
- フォーマル: 行政、ビジネス、法的文書
- セミフォーマル・カジュアル: 日常会話でも、特定の手順や方法について言及するときに使われることがあります。
“I learned the procedure for making the perfect cup of coffee from my friend.”
(友人から完璧なコーヒーのいれ方の手順を教わったよ。)“Could you explain the procedure to reset the router?”
(ルーターをリセットする手順を教えてもらえますか?)“This recipe is tricky, but if you follow the procedure carefully, it’ll be great.”
(このレシピは難しいけど、ちゃんと手順通りにやればうまくいくよ。)“We must follow the safety procedures in the factory at all times.”
(工場では常に安全手順に従わなければなりません。)“The new onboarding procedure has improved employee satisfaction.”
(新しい入社手続きのおかげで従業員の満足度が向上しました。)“Let’s finalize the standard operating procedure before the product launch.”
(製品発売前に標準操作手順を確定させましょう。)“Researchers must document every step of the procedure in the lab report.”
(研究者は実験レポートに手順のすべてを記録しなければなりません。)“The medical procedure was conducted under strict ethical guidelines.”
(その医療手順は厳格な倫理ガイドラインに基づいて実施されました。)“A thorough understanding of the statistical procedure is essential for accurate results.”
(正確な結果を得るには統計手法をしっかり理解することが不可欠です。)- process(過程):より広義で、進行状況や過程そのものを表すことが多い。
- method(方法):特定の目的を達成するための一連の方法だが、「手続き」ほど公式的でないことが多い。
- protocol(プロトコル):主に科学・医療・ITなど、特定分野における公式の手順・規則を強調。
- step(段階):具体的に1ステップ、2ステップと数えられるイメージで、カジュアルなニュアンス。
- guideline(指針):手順そのものというより、方針やガイドラインを提示するときに使う。
- improvisation(アドリブ、即興):定められた手順がない状態を表す。
- disorder(無秩序):手順が守られず混乱した状態。
- イギリス英語: /prəˈsiː.dʒə/
- アメリカ英語: /prəˈsiː.dʒɚ/
- “pro*ce*dure” の “ce” の部分にストレスが来ます(第二音節にアクセント)。
- “procedure” の末尾を “-zure” ではなく “-dʒər” / “-dʒə” と発音することに留意。
- “proceed” と混同しないように注意(“proceed” は /prəˈsiːd/ )。
- スペルミス: “procedure” を “proceedure” と書いてしまうミスが多いです。
- 動詞 “proceed” との混同: 「手続きを進める」の意味で “proceed with the procedure” となるとくどい印象があるため、文脈に注意しましょう。
- TOEICや英検などの試験対策: ビジネス文書、説明文などのリーディングパッセージでよく見られます。設問で「手順・やり方」を問う問題などで頻出する単語です。
- 「プロセス(process)」や「プロトコル(protocol)」と見た目や音が近いので、合わせて覚えるとよいでしょう。
- スペリングは “pro-CE-dure”。「CE」部分がシーと読むところがポイントです。
- 「貫いて進む (proceed)」→「進むための手順 (procedure)」というストーリーで覚えるとわかりやすいです。
- 英語での意味: An experiment is a test or a trial conducted to discover or demonstrate something, often under specific and controlled conditions.
- 日本語での意味: 何かを発見したり証明したりするために、特定の条件下で行う試験・調査のことです。
- 動詞形: to experiment (例: We experimented with a new teaching method.)
- 形容詞形: experimental (例: The experimental results were surprising.)
- B2 (中上級): 日常会話や大学レベルの学習などで頻出し、学術的文脈にもよく登場する単語であり、扱いやすいが専門用語でもあるため、ある程度学習レベルが進んだ時点で使いこなせます。
- ex-(接頭辞): 「外へ」「超えて」という意味を含む場合がありますが、本来はラテン語由来の要素として捉えると、“out”や“beyond”のニュアンスがしばしば含意されます。
- -peri-(語幹): ラテン語の
perīrī
(試す、やってみる)あたりから来ていると考えられます。 - -ment(接尾辞): 行為や状態、その結果などを名詞化する役割を持ちます。
- experimenter (名詞): 実験を行う人
- experimental (形容詞): 実験的な
- conduct an experiment
- 実験を行う
- 実験を行う
- design an experiment
- 実験を設計する
- 実験を設計する
- perform an experiment
- 実験を実施する
- 実験を実施する
- a scientific experiment
- 科学的な実験
- 科学的な実験
- a laboratory experiment
- 実験室での実験
- 実験室での実験
- a controlled experiment
- 制御された条件下での実験
- 制御された条件下での実験
- a thought experiment
- 思考実験
- 思考実験
- experiment in psychology
- 心理学における実験
- 心理学における実験
- experiment with new methods
- 新しい方法を試す
- 新しい方法を試す
- human/animal experiment
- 人間や動物を対象にした実験
- ラテン語の “experīrī”(試す)に由来するとされます。
- 中世フランス語 “experimenter” などを経由して英語に取り入れられました。
- 「何かを試してみる、体験する」というニュアンスが根底にあり、現代の科学的実験だけでなく、広い意味で「試してみる」という感覚が強い言葉です。
- 科学的に formal かつ厳密な文脈から、カジュアルに「ちょっと試してみる」という文脈まで幅広く使われます。
- 場面によってはニュアンスが異なるため、ビジネスや学術では「試作品をテストする」などフォーマルな使い方が多いですが、プライベートでは「新しいレシピにトライしてみる」といった軽い意味でも用いられます。
- 可算名詞としての使用が基本
- 例: “We conducted several experiments this year.” (いくつかの実験を行った)
- 例: “We conducted several experiments this year.” (いくつかの実験を行った)
- 不可算的な使い方
- ややまれですが、研究対象としての「実験(という概念)」を漠然と表す場合などに不可算扱いする場合もあります。
- ややまれですが、研究対象としての「実験(という概念)」を漠然と表す場合などに不可算扱いする場合もあります。
- 動詞形 “to experiment”
- 自動詞としての用法が多く、with や in とよく組み合わせます。
- 例: “We experimented with different ingredients.”
- 自動詞としての用法が多く、with や in とよく組み合わせます。
to be an experiment in …: 「…分野における試みである」
- 例: “Her latest sculpture is an experiment in form and technique.”
- 例: “Her latest sculpture is an experiment in form and technique.”
experiment on/upon: 「(対象)に対して実験を行う」
- 例: “They experimented on mice to test the new drug.”
“I tried a little cooking experiment with spices yesterday, and it turned out delicious!”
- 昨日スパイスを使ってちょっとした料理の実験をしてみたら、おいしくできたよ!
- 昨日スパイスを使ってちょっとした料理の実験をしてみたら、おいしくできたよ!
“I love doing small science experiments at home with my kids.”
- 子どもたちと一緒に家で小さな科学実験をするのが大好きです。
- 子どもたちと一緒に家で小さな科学実験をするのが大好きです。
“Let’s do an experiment: we won’t use any social media for a week and see how we feel.”
- 実験してみようよ。一週間ソーシャルメディアを使わないでどう感じるか試してみよう。
“We conducted a market experiment to see if our new product would sell well.”
- 新製品がよく売れるかを確かめるため、市場実験を行いました。
- 新製品がよく売れるかを確かめるため、市場実験を行いました。
“They ran an A/B testing experiment on the website to improve the conversion rate.”
- コンバージョン率を高めるために、ウェブサイトでA/Bテストの実験を行いました。
- コンバージョン率を高めるために、ウェブサイトでA/Bテストの実験を行いました。
“Before investing heavily, we did a pilot experiment to assess the feasibility.”
- 大きく投資する前に、実行可能性を評価するための試験的な実験を行いました。
“The lab experiment confirmed our hypothesis about the chemical reaction.”
- 実験室での実験が、その化学反応に関する仮説を裏付けました。
- 実験室での実験が、その化学反応に関する仮説を裏付けました。
“A double-blind experiment is essential for eliminating bias in this kind of study.”
- この種の研究でバイアスをなくすには、二重盲検法の実験が不可欠です。
- この種の研究でバイアスをなくすには、二重盲検法の実験が不可欠です。
“His thought experiment revolutionized the way we think about quantum mechanics.”
- 彼の思考実験は、量子力学についての考え方を革新しました。
- test (テスト)
- より広義で手軽な検証行為を指す場合が多い。「校正テスト」や「試験運用」など。
- より広義で手軽な検証行為を指す場合が多い。「校正テスト」や「試験運用」など。
- trial (試み、試験)
- 法廷での「審理」以外に、「試行」という意味でも使われる。実験よりも「お試し」のニュアンスが強い。
- 法廷での「審理」以外に、「試行」という意味でも使われる。実験よりも「お試し」のニュアンスが強い。
- research (研究)
- 学術的・専門的な調査・分析全般を指すので、「実験」だけに限らず、文献調査や分析なども含む。
- 学術的・専門的な調査・分析全般を指すので、「実験」だけに限らず、文献調査や分析なども含む。
- 明確な反意語はありませんが、実験に対して「理論だけで考える」といった文脈では
theoretical approach
(理論的アプローチ)などが対比されることがあります。 - 発音記号(IPA): /ɪkˈspɛrɪmənt/ (米国英語), /ɪkˈsperɪmənt/ (英国英語でもほぼ同じ)
- 「ex*per*i-ment」のように、「per」の部分に強勢があります。
- 3音節目「-pe-」にアクセントが来るのが標準的です。
- 発音方法としては大きな違いは少なく、r の発音がアメリカ英語でははっきり、「experiment」の「r」はイギリス英語ではやや弱めに発音される程度。
- アクセントを exの部分に置かないように注意が必要です。「イクセ○ペリメント」にならないように、真ん中の「per」にしっかりストレスを置くのがポイントです。
- スペルミス: “expirement” と書いてしまう例が多いです。
- 動詞形との混同: 名詞形 (experiment) と動詞形 (to experiment) を混同しないようにしましょう。
- TOEIC・英検など試験での出題傾向:
- 主にリーディングパートで科学や技術関連の文脈での読解問題に現れやすいです。
- 「実験方法」や「実験結果の説明」の文章で頻出単語となります。
- 主にリーディングパートで科学や技術関連の文脈での読解問題に現れやすいです。
- 接頭辞 ex-: 「何かを外に出す、あるいは越えていく」というイメージがあり、「新たに何かを試してみる」感じがわかりやすいです。
- スペリング対策: 「ex + per + i + ment」という風に区切って覚えると間違いが減ります。
- イメージ: 「研究室で白衣を着ている人がビーカーや試験管を使う」という科学的な絵を思い浮かべ、「常に何かを試し続ける」というキーワードで認識すると覚えやすいです。
- 活用形: 「rule」は名詞としては通常複数形で「rules」
- 他の品詞: 動詞で「支配する」「統治する」「決定を下す」という意味でも使われます (例: “to rule a country”).
- CEFRレベル: A2 (初級)
- 「ルールに従う」「ルールに違反する」など、日常生活で頻出するため、比較的早い段階で学習する単語です。
- 語構成: 接頭語・接尾語がついているわけではなく、1語として成立しています。
- 派生語や類縁語:
- 動詞 “rule” (支配する、統治する)
- 形容詞 “ruling” (支配的な、主な)
- 名詞 “ruler” (定規、または支配者)
- 動詞 “rule” (支配する、統治する)
- よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
- break a rule(ルールを破る)
- follow the rules(ルールに従う)
- set the rules(ルールを定める)
- school rules(校則)
- company rules(社内規則)
- strict rules(厳格なルール)
- game rules(ゲームのルール)
- house rules(ハウスルール・家の決まり)
- rules and regulations(規則や規制)
- establish a rule(ルールを設定する/確立する)
- break a rule(ルールを破る)
- 語源:
- 中英語で “reule” として使われており、古フランス語 “reule” (ラテン語 “regula” = 棒、規則) から派生しました。
- 元々は「まっすぐにするもの」を意味しており、そこから「指針」「支配」という概念に発展しています。
- 中英語で “reule” として使われており、古フランス語 “reule” (ラテン語 “regula” = 棒、規則) から派生しました。
- ニュアンスや使用上の注意:
- 「rule」というと厳格なイメージを持ちますが、日常的な「決まりごと」から法的な「支配」や「統治」まで幅広い文脈で使われます。カジュアルからフォーマルまでさまざまな場面で登場しますが、フォーマルな文書で使われるときは「規制」や「規則」としての重い響きになることもあります。
- 「rule」というと厳格なイメージを持ちますが、日常的な「決まりごと」から法的な「支配」や「統治」まで幅広い文脈で使われます。カジュアルからフォーマルまでさまざまな場面で登場しますが、フォーマルな文書で使われるときは「規制」や「規則」としての重い響きになることもあります。
- 可算名詞:
“one rule” (1つのルール) / “many rules” (たくさんのルール) のように、可算扱いで使います。 - 一般的な構文例:
- “The rules are simple.”(ルールは簡単です)
- “We must abide by the rules.”(私たちはルールに従わなければならない)
- “The rules are simple.”(ルールは簡単です)
- イディオム・慣用表現:
- “rule of thumb” → 「経験則、だいたいの目安」
- “to bend the rules” → 「ルールを曖昧に適用する、グレーゾーンでうまく立ち回る」
- “to learn the rules of the game” → 「ゲーム(やある分野)のやり方/お約束を覚える」
- “rule of thumb” → 「経験則、だいたいの目安」
- “You should follow the house rules when you stay here.”
- (ここに滞在するときは家のルールに従ってね)
- (ここに滞在するときは家のルールに従ってね)
- “My mom has one strict rule: no phones at the dinner table.”
- (母の厳しいルールが一つあって、それは夕食時に携帯を使わないことです)
- (母の厳しいルールが一つあって、それは夕食時に携帯を使わないことです)
- “It’s a simple car game; let me explain the basic rules.”
- (簡単な車内ゲームだよ。基本的なルールを説明するね)
- “Our company has strict dress code rules.”
- (当社には厳格な服装規定がある)
- (当社には厳格な服装規定がある)
- “We need to establish clearer rules for remote work.”
- (リモートワークのために、より明確なルールを策定する必要があります)
- (リモートワークのために、より明確なルールを策定する必要があります)
- “Let’s not break any confidentiality rules in our presentation.”
- (プレゼンにおいて、機密保持のルールを破らないようにしましょう)
- “According to the statistical rules, we should reject the null hypothesis.”
- (統計学上の原則に従えば、帰無仮説を棄却すべきです)
- (統計学上の原則に従えば、帰無仮説を棄却すべきです)
- “The study proposes new rules for data sharing among researchers.”
- (この研究は、研究者間でのデータ共有に関する新たなルールを提起しています)
- (この研究は、研究者間でのデータ共有に関する新たなルールを提起しています)
- “He outlines the basic rules of quantum mechanics in his paper.”
- (彼は論文の中で量子力学の基本ルールを概説しています)
- 類義語:
- “regulation” (規制、規則)
- 「rule」よりも公的・法的に強い響きがある。
- 「rule」よりも公的・法的に強い響きがある。
- “law” (法律)
- 法律レベルで制定された、さらに強制力のある決まり。
- 法律レベルで制定された、さらに強制力のある決まり。
- “guideline” (ガイドライン)
- 「rule」ほど強制力はなく、守るべき推奨事項のイメージ。
- 「rule」ほど強制力はなく、守るべき推奨事項のイメージ。
- “policy” (方針)
- 具体的な規則というより、全体的な方針や方向性を指す。
- 具体的な規則というより、全体的な方針や方向性を指す。
- “regulation” (規制、規則)
- 反意語:
- “exception” (例外)
- 「rule」とセットで使われることが多い (“the exception proves the rule” のような慣用句もある)。
- “chaos” (無秩序)
- ルールとして整備されていない状態、無秩序。
- “exception” (例外)
- 発音記号(IPA): /ruːl/
- アメリカ英語: [ルー(ル)] 口を少しすぼめて「ルー」
- イギリス英語: [ルール] アメリカ英語とほぼ同じですが、イギリス英語ではやや明確に /uː/ を響かせることが多い。
- よくある発音の間違い: 「role(役割)」と区別がつかなくなることがあるので注意。「rule」は「ルー(長いu)」、「role」は「ロウ(長いo)」に近い音です。
- スペルミス: “rull” や “ruele” などと間違える事例があるため注意。
- 同音異義語「role(役割)」との混同に注意: スペリング・意味ともに明確に区別する必要があります。
- 資格試験での出題傾向: TOEICなどビジネスシーンを扱う試験では、“comply with company rules” や “follow the rules” などの表現で頻出します。
- 語源からイメージ: “regula” → まっすぐな棒。つまり「物事をまっすぐに保つための決まり」というイメージで覚えると理解が深まります。
- 発音のヒント: 「ルー(長母音)」をしっかり伸ばす。息を長めに出すイメージで練習すると定着しやすいです。
- 勉強テクニック:
- 例文とセットで覚える (特に “break a rule” や “follow the rules” は頻出表現)。
- 同音異義語「role」と比較して発音・つづりを明確に違いを意識する。
- 例文とセットで覚える (特に “break a rule” や “follow the rules” は頻出表現)。
- 原形: mutter
- 現在形 (3人称単数): mutters
- 過去形: muttered
- 過去分詞: muttered
- 進行形 (現在分詞): muttering
- 名詞形: a mutter (稀に「つぶやき」の意味で使われることがあります)
- “mutter” は明確な接頭語・接尾語・語幹に分けて分析しにくい、擬音的な由来の単語です。
- 「mumble」(同じように低い声で話す)や「murmur」(かすかに音を立てる、ささやくように言う)とはニュアンスが似ていますが、mutter は「ボソボソと不満を含むように話す」感が際立ちます。
- mutter under one’s breath
(小声でつぶやく) - mutter to oneself
(独り言のようにつぶやく) - mutter an apology
(謝罪を小声でつぶやく) - mutter complaints
(不満をボソボソと言う) - mutter incoherently
(何を言っているか分からないほど、はっきりしない感じでつぶやく) - keep muttering
(ずっとブツブツ言い続ける) - mutter a curse
(罵りの言葉をつぶやく) - mutter darkly
(不気味な感じや怒りをこめてつぶやく) - start muttering
(つぶやき始める) - mutter in annoyance
(苛立ちながらつぶやく) - 中英語 (Middle English) で「mouteren」などが起源とされ、擬音的な要素が強い単語です。低くてはっきりしない声を表す音として生まれた言葉だと考えられています。
- 怒りや不満を感じながら、あまり相手に聞かれないように話すときに使われます。
- ボソボソとした話し方を表すので、聞こえるか聞こえないかくらいのトーンをイメージするとよいです。
- 口語でも文章でも使われますが、ややカジュアルから中程度のフォーマルまで、幅広い文脈で使用可能です。
他動詞・自動詞の使い分け
- 自動詞として「mutter about something」(ブツブツ言う)
- 他動詞として「He muttered a few words.」(彼は何語かつぶやいた)
- 自動詞として「mutter about something」(ブツブツ言う)
よくある構文例
- “He muttered (that) he was tired.”
(彼は疲れているとボソッとつぶやいた) - “She kept muttering about the unfair rules.”
(彼女はその不公平なルールについてずっとブツブツ言っていた)
- “He muttered (that) he was tired.”
フォーマル/カジュアル
- 場面に応じて使われるが、相手に対して直接的に不満を言うよりも、一人でつぶやくようなイメージが強いです。
- 書き言葉でも「muttered」と過去形で記述されることが多いですが、より感情表現が強調されるため、小説やストーリーの描写に多用されます。
- 場面に応じて使われるが、相手に対して直接的に不満を言うよりも、一人でつぶやくようなイメージが強いです。
- “Stop muttering and tell me what you really think.”
(ボソボソ言ってないで、本当の考えを教えてよ。) - “I heard him mutter something, but I couldn’t make it out.”
(彼が何かつぶやいているのは聞こえたけど、はっきりとは分からなかった。) - “She always mutters when she’s upset.”
(彼女は気分がよくない時、いつもブツブツ言う。) - “He muttered his agreement, but he didn’t seem very enthusiastic.”
(彼は同意の言葉を小声でつぶやいたが、あまり乗り気ではなさそうだった。) - “During the meeting, she muttered about the new policy.”
(会議中、彼女は新しい方針についてブツブツ言っていた。) - “Please avoid muttering complaints in front of clients.”
(クライアントの前での不満のつぶやきは控えてください。) - “The researcher muttered under his breath while reviewing the complex data.”
(研究者は複雑なデータを検証しながら、声にならない程度にボソボソ言っていた。) - “In many classical novels, characters often mutter in frustration.”
(多くの古典小説では、登場人物が苛立ちからしばしばつぶやくシーンが描かれる。) - “He muttered a brief commentary on the subject, indicating his disagreement.”
(彼はそのテーマについて手短にボソボソとコメントし、同意できないことを示した。) - mumble (ボソボソと話す)
- mutter と似ていますが、mumble ははっきりしない小声で話すイメージが強く、不満のニュアンスはそれほど強調されません。
- mutter と似ていますが、mumble ははっきりしない小声で話すイメージが強く、不満のニュアンスはそれほど強調されません。
- murmur (ささやくように話す、かすかに音を立てる)
- murmur も低い声のニュアンスがありますが、より穏やかで囁きに近い印象があります。
- murmur も低い声のニュアンスがありますが、より穏やかで囁きに近い印象があります。
- whisper (ささやく)
- whisper はほとんど聞こえないように話すことですが、感情的な怒りや不満がこもることは少なめです。秘密や内緒話でも使われます。
- shout (叫ぶ), yell (怒鳴る), speak out (はっきり言う) などが、まったく反対に「大きな声」で話すイメージの単語です。
- 発音記号 (IPA): /ˈmʌt.ər/ (米), /ˈmʌt.ə/ (英)
- アクセント (強勢) の位置: 頭の “mutt” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /ˈmʌt̬.ɚ/ (t がやや弾くように発音される傾向)
- イギリス英語: /ˈmʌt.ə/ (r の発音が弱い)
- アメリカ英語: /ˈmʌt̬.ɚ/ (t がやや弾くように発音される傾向)
- よくある発音ミス: 「マター」となりがちですが、実際は「マッター」のように “t” を短く発音し、母音は「ʌ」の音(あいまい母音ではなく、口を少し開けた「ア」)になります。
- スペルミス: “muter”, “muttar” などとつづりを間違えるケースがあります。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、mutter, mother, matter が似ていて間違えやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検などでは頻出度はそこまで高くないですが、ネガティブな感情を込めて低音で話すニュアンスとして問われることがあります。文脈で登場した場合、不満を表す動詞だとわかるように理解しておきましょう。
- “mutter” は “m” から始まる短い音の繰り返しが多い「擬音語」のような響きが特徴です。口を閉じ気味にして「マッ…タァ…」とつぶやくような音がイメージしやすいです。
- 「不満でモヤモヤしているから、マッタリ文句を言っている」というように関連づけて覚えると印象に残りやすいでしょう。
- 声に出してブツブツ練習し、音のニュアンスで記憶に定着させる学習方法もおすすめです。
- 現在形: overhear
- 過去形: overheard
- 過去分詞: overheard
- 現在分詞: overhearing
- 三人称単数現在形: overhears
- 該当なし (通常は動詞としてのみ使われます)
- over + hear
- 「over」は「上に」「越えて」「向こう側」というニュアンスがありますが、本単語の中では、偶発的に・(本人の意思と違って)届いてしまった、というイメージを与えます。
- 「hear」は「聞く」を意味します。
- 「over」は「上に」「越えて」「向こう側」というニュアンスがありますが、本単語の中では、偶発的に・(本人の意思と違って)届いてしまった、というイメージを与えます。
- eavesdrop (v.): (意図的に) 立ち聞きをする
- listen in (phrasal verb): (会話などを) わきで聞く、傍受する
- overhear a conversation
→(会話を立ち聞きする/偶然聞く) - overhear someone talking
→(誰かがしゃべっているのを聞いてしまう) - accidentally overhear
→(偶然に聞いてしまう) - overhear a rumor
→(うわさ話を耳にする) - overhear a remark
→(発言を聞きとがめる) - overhear him/her say …
→(彼/彼女が...と言うのを聞いてしまう) - overhear a secret
→(秘密を聞いてしまう) - overhear the news
→(ニュースを(思わず)聞いてしまう) - overhear gossip
→(ゴシップ話を小耳にはさむ) - happen to overhear
→(偶然(たまたま)耳にする) - Middle English「overheren」からきており、over + hearen (hear) の組み合わせが語源とされています。
- 「超えて聞く」や「上から耳に入る」のような感覚が元となっています。
- 偶然性: 自分の意図とは関係なく聞こえてきてしまう、という含みがあります。
- 意図的ではない: eavesdrop のように「積極的に盗み聞きする」よりは少しソフトで、「仕方なく聞こえてきた」というニュアンスが強いです。
- カジュアルさ: 日常会話でも使えますが、ビジネスやフォーマルな場面でも報告するときに使われることがあります。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語をとります(誰・何を聞いたかを示す)。
例: I overheard their conversation. (私は彼らの会話を聞いてしまった) overhear + [人] + doing [動詞-ing]
という構文もよく使われます。
例: I overheard them discussing the plan.- overhear someone say something
- overhear something by chance
- can’t help but overhear (つい聞こえてしまう)
- フォーマル / カジュアル両方で使えますが、フォーマルに報告するときには
I happened to overhear your discussion
など、やわらかく表現することが多いです。 - I overheard my neighbors arguing last night.
(昨夜、隣人が口論しているのが聞こえてしまったよ。) - Did you overhear what they were planning for the surprise party?
(サプライズパーティーの計画を彼らが話しているのを聞いちゃったの?) - I accidentally overheard them talking about a new movie.
(新作映画のことを話しているのを偶然聞いちゃった。) - I overheard the manager discussing our budget report in the hallway.
(マネージャーが廊下で予算報告について話しているのを小耳にはさみました。) - We shouldn’t overhear confidential information while working in an open office.
(オープンオフィスで仕事をしていると、機密情報を聞いてしまうこともあるので注意しましょう。) - I overheard the client mentioning a potential issue with our product.
(クライアントが私たちの商品に関する潜在的な問題に言及しているのを耳にしました。) - The researcher overheard participants discussing the study’s purpose, which might have affected the results.
(研究者が、参加者たちが研究の目的について話しているのを聞いてしまい、それが結果に影響した可能性があります。) - I overheard a conversation regarding the latest findings in the field.
(その分野の最新の研究成果に関する会話を偶然耳にしました。) - The doctor inadvertently overheard a private discussion about patient records.
(その医師は患者記録に関するプライベートな話し合いを意図せず耳にしました。) - eavesdrop (立ち聞きする)
- 「意図的に聞く」という点が強い。overhear は偶然聞こえてしまうニュアンス。
- 「意図的に聞く」という点が強い。overhear は偶然聞こえてしまうニュアンス。
- listen in (傍受する/盗み聞きする)
- こちらも
overhear
よりはやや積極的なニュアンスや無許可感がある。
- こちらも
- catch (耳にする)
- 「ちらっと聞く」という意味で近いときがあるが、catch は「うまく聞き取る」という意味でも使われる。
- ignore (無視する)
- tune out (聞こえないふりをする)
- IPA (アメリカ英語): /ˌoʊ.vɚˈhɪr/
- IPA (イギリス英語): /ˌəʊ.vəˈhɪə/
- スペルミス:
overhear
をoverhere
と書いてしまうケースが時々あります。 - 同音異義語との混同: “here” (ここ) と “hear” (聞く) のつづりの混同に注意が必要です。
- TOEIC / 英検など: ビジネスシーンや会話上の小さなニュアンスを問う問題で出題されることがあります。特に「偶然聞こえてしまう」というニュアンスを理解しておくと良いでしょう。
- 「over」+「hear」で「向こう側で聞く、越えて聞く」というイメージを思い出すと、意味が鮮明になります。
- 「overheard (過去形)」と「overhead (頭上の)」のつづりは似ていますが要注意です。
- 「偶然聞いてしまう」というストーリー(隣で話しているのが耳に入ってきたイメージ)で覚えると定着しやすいです。
動詞の主要な活用形:
- 原形: murmur
- 三人称単数現在形: murmurs
- 現在分詞 / 動名詞: murmuring
- 過去形: murmured
- 過去分詞: murmured
名詞形:
- a murmur (ささやき声、かすかな音)
- 名詞 (murmur): 「かすかな声」や「低い音」という意味で使われます。
例)There was a murmur of approval. (賛成のささやき声があがった。) - murmur softly(小さくつぶやく)
- murmur an apology(申し訳なさそうにつぶやく)
- murmur under one’s breath(息を吐くようにぼそっとつぶやく)
- constant murmur(絶え間ないかすかな音)
- murmur complaints(不平をぼそぼそ言う)
- hushed murmur(抑えられた囁き声)
- background murmur(背景のかすかなざわめき)
- faint murmur(かすかな murmuring)
- murmur of agreement(同意のささやき声)
- murmur sweet nothings(甘い言葉をそっとささやく)
- 「murmur」は相手にはっきり聞こえないほどの小さな声で話すイメージを強調します。
- 口語・文章ともに使われますが、会話では少し文学的・感情的なニュアンスを帯びることが多いです。
- フォーマルな文書や詩的表現でも「かすかに聞こえる声や音」を表すときに効果的です。
動詞として:
他動詞的に「(言葉を)つぶやく」も、自動詞的に「低い声で話す」も両方で使えます。
例)- 自動詞: She murmured in her sleep. (彼女は眠りの中でつぶやいた。)
- 他動詞: He murmured his thanks. (彼は感謝の言葉を小さな声でつぶやいた。)
- 自動詞: She murmured in her sleep. (彼女は眠りの中でつぶやいた。)
名詞として:
「murmur of ~」という形で「~のかすかな音」という表現が頻出。
例)- a murmur of the wind (風のかすかな音)
- a murmur of the wind (風のかすかな音)
- “Stop murmuring and speak up. I can’t hear you.”
(ボソボソ言わないで、はっきり話して。聞こえないよ。) - “I heard him murmur something, but I couldn’t catch the words.”
(彼が何かをつぶやくのは聞こえたけど、言葉はわからなかった。) - “She murmured a quick apology and left the room.”
(彼女はそっと謝って、そのまま部屋を出て行った。) - “He murmured a brief update about the project’s status.”
(彼はプロジェクトの状況について簡潔に小声で報告した。) - “There was a murmur of agreement among the board members.”
(役員たちの間からは賛同のささやきが聞こえた。) - “Please do not just murmur your concerns; we need an open discussion.”
(懸念をただ小声で言うだけでなく、率直に議論しましょう。) - “A soft murmur of the stream accompanied our field study.”
(小川のかすかなせせらぎが、私たちのフィールド調査を彩っていた。) - “In literature, the murmur of the crowd can symbolize societal unrest.”
(文学では、群衆のざわめきは社会的不安を象徴することがある。) - “Scientists recorded the faint murmur of tectonic activity deep underground.”
(科学者たちは地下深くのプレート活動のかすかな音を記録した。) - whisper(ささやく)
- 「murmur」よりも耳元でささやくイメージが強い。
- mutter(ぼそぼそ言う)
- 「murmur」に比べて、不満や苛立ちを含んだニュアンスが強い。
- mumble(口の中でごもごも言う)
- はっきり発音されず、聞き取りづらい点では似ているが、よりはっきりしない感じ。
- exclaim(叫ぶ)
- 「声を上げてはっきり言う」イメージで、「murmur」と真逆のボリューム。
- 発音記号 (IPA): /ˈmɜːr.mər/ (米・英ほぼ同じ)
- アクセントの位置: 最初の “mur-” に強勢があります。
- アメリカ英語/イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語が少し “r” の発音を強め、イギリス英語はややあっさりめに発音する傾向です。
- よくある間違い: “mu” の部分を [mʌ] としてしまう方がいるかもしれませんが、正しくは mɜː で、口をやや広めに開き、舌をやや後方に引きます。
- スペリングミス: “mummur” や “mumer” などと書かないように注意。
- 類似語との混同: “mutter”, “mumble”, “whisper” との微妙な意味の違いに気をつける。
- 質問形式や試験での注意: TOEICや英検などでは、聴き取り問題で “murmur” の音を見分けられるかどうかがポイントになる場合があります。また熟語で “murmur under one’s breath” のような表現を問われることもあります。
- 語感から覚える: “mur-mur” とくり返す音が「ぶつぶつ囁く感じ」を想起させます。
- 擬音語イメージ: 低くかすかに響く音をイメージしやすいので、自然の音(雨音・水音)や、遠くから聞こえる声を連想して覚えると効果的。
- 勉強テクニック: 「むーむーと声を低く出す感じ」と日本語で発音を似せてから英語発音に変化させると、口の形と舌の位置を捉えやすいです。
- 活用形: 名詞のため、基本的には複数形(cocktails)で使われます。
- 他の品詞例: 「cocktail」は形容詞的に使われることもあります(例:
cocktail dress
,cocktail party
)。 - cock: 鶏や雄鶏を意味する
cock
に由来すると言われます(ただし諸説あります)。 - tail: 尾、しっぽの意味。
- mocktail: 「ノンアルコールカクテル」を指す造語。alcohol-free のカクテルという意味で使われます。
- cocktail dress: パーティーなどに着用される、膝丈程度の華やかなドレス。
- cocktail party: カクテルを飲みながら行う社交的な集まり。
- “cocktail shaker” – カクテルシェイカー
- “cocktail lounge” – カクテルラウンジ(バーなどの一角)
- “cocktail bar” – カクテルバー
- “signature cocktail” – 店やバーテンダーの看板カクテル
- “cocktail reception” – カクテルパーティー形式のレセプション
- “cocktail umbrella” – 小さな傘型の飾り
- “cocktail glass” – カクテル用のグラス
- “cocktail hour” – カクテルを楽しむ時間帯(夕方〜夜)
- “pre-dinner cocktail” – ディナー前に飲むカクテル
- “fruit cocktail” – フルーツを混ぜ合わせたカクテル、またはフルーツミックス缶
- 説の一つ: 19世紀のアメリカで、酒場が余った酒をまとめて混ぜたものを鶏の尾羽(“cock’s tail”)に似せて提供していたことから来たという説。
- もう一つ: 色鮮やかな見た目が雄鶏の尾を連想させるから、という説。
- 「カクテル」は一般的におしゃれで上品なイメージがありますが、場面によっては気軽に使われます。
- バーやパーティーだけでなく、ビジネスの交流会などフォーマルな場面でも「cocktail reception」という形で登場します。
- 可算名詞 (countable): 普通は「a cocktail / two cocktails」のように数えられます。
- 「cocktail dress」「cocktail party」など形容詞的にも使用されますが、元は名詞です。
- “to mix a cocktail” – カクテルを作る
- “to order a/cocktails” – カクテルを注文する
- “cocktail hour” – カクテルを楽しむ時間、特に夕方のパーティーやイベントの時間帯のこと
“I’m in the mood for a cocktail tonight. Want to join me at the new bar?”
- 「今夜はカクテルが飲みたい気分。新しいバーに行かない?」
- 「今夜はカクテルが飲みたい気分。新しいバーに行かない?」
“He makes a fantastic margarita cocktail at home.”
- 「彼は家で最高のマルガリータカクテルを作るんだよ。」
- 「彼は家で最高のマルガリータカクテルを作るんだよ。」
“I tried a spicy cocktail with chili peppers yesterday!”
- 「昨日、チリペッパー入りのスパイシーカクテルを試してみたの!」
“The conference will begin with a cocktail reception for all attendees.”
- 「その会議は、全参加者のためのカクテルレセプションから始まります。」
- 「その会議は、全参加者のためのカクテルレセプションから始まります。」
“Let’s finalize the details for the cocktail party next week.”
- 「来週のカクテルパーティーの詳細を詰めましょう。」
- 「来週のカクテルパーティーの詳細を詰めましょう。」
“Networking events often include a cocktail hour to encourage informal conversations.”
- 「ネットワーキングイベントでは、気軽に会話できるようにカクテルアワーが設けられることが多いです。」
“Historically, the evolution of the cocktail culture reflects societal changes in consumption habits.”
- 「歴史的に見ると、カクテル文化の発展は消費習慣の社会的変化を反映しています。」
- 「歴史的に見ると、カクテル文化の発展は消費習慣の社会的変化を反映しています。」
“Many bartenders study mixology to craft unique and innovative cocktails.”
- 「多くのバーテンダーは、独創的で革新的なカクテルを作り出すためにミクソロジーを学びます。」
- 「多くのバーテンダーは、独創的で革新的なカクテルを作り出すためにミクソロジーを学びます。」
“The presentation discussed the cultural significance of cocktails in modern hospitality.”
- 「そのプレゼンテーションでは、現代のホスピタリティにおけるカクテルの文化的意義が論じられました。」
- mixed drink (ミックスドリンク)
- 大雑把に言えば「混合酒」を指しますが、「cocktail」よりもカジュアルで、具体的なレシピに対して厳密ではありません。
- 大雑把に言えば「混合酒」を指しますが、「cocktail」よりもカジュアルで、具体的なレシピに対して厳密ではありません。
- beverage (飲み物)
- アルコール・ノンアルコール問わず「飲料全般」を指す非常に広い意味合いです。
- アルコール・ノンアルコール問わず「飲料全般」を指す非常に広い意味合いです。
- mocktail (モクテル、ノンアルコールカクテル)
- アルコールを含まないカクテル風の飲み物です。
- アルコールを含まないカクテル風の飲み物です。
- soft drink (ソフトドリンク)
- ノンアルコール飲料全般を指すため、アルコールが入っている「cocktail」とは対極になります。
- ノンアルコール飲料全般を指すため、アルコールが入っている「cocktail」とは対極になります。
- IPA(米音): /ˈkɑːk.teɪl/
- IPA(英音): /ˈkɒk.teɪl/
- スペルミス: “coctail” と書いてしまう誤り。正しいのは
cocktail
。 - mocktailとの混同: アルコールの有無を聞き逃さないように。
- TOEIC・英検などでの出題: ホスピタリティやビジネスパーティーに関連する文脈で出題されやすい単語。特に「cocktail reception」というフレーズはビジネス系で頻出することがあります。
- 「鶏の尾(cock’s tail)」を想像してみると、色とりどりで目を引くカクテルのイメージが覚えやすくなります。
- “cocktail” の中には “cock” と “tail” があると覚えると、つづり間違いを減らせます。
- バーでバーテンダーがシェイカーを振るイメージを思い浮かべながら単語をイメージすると、実際に見聞きする場面と結びつけやすいです。
Her so-called advice was just a load of rubbish advice, completely unhelpful.
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彼女のいわゆるアドバイスは、くだらないアドバイスの積み重ねで、まったく役に立たなかった。
彼女のいわゆるアドバイスは、くだらないアドバイスの積み重ねで、まったく役に立たなかった。
彼女のいわゆるアドバイスは、くだらないアドバイスの積み重ねで、まったく役に立たなかった。
Explanation
彼女のいわゆるアドバイスは、くだらないアドバイスの積み重ねで、まったく役に立たなかった。
unhelpful
1. 基本情報と概要
単語: unhelpful
品詞: 形容詞 (Adjective)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語)
• not providing help or assistance; not useful
意味(日本語)
• 助けにならない、役に立たない
「unhelpful」は「助けにならない」「役に立たない」というニュアンスの形容詞で、相手を手助けしない態度や物事について使われます。たとえば、相談したのに全然アドバイスをくれない人や、問題解決に役立たない情報などに対して「unhelpful」と表現します。
活用形
形容詞のため、時制による活用はありません。比較級・最上級は以下の形です:
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともと「helpful」は「助けに満ちている」の意味を持ちますが、接頭語「un-」がつくことで「助けに満ちていない」という否定的な意味になります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「helpful」が「何かを助けるのに十分役に立つ」のに対して、「unhelpful」はその正反対で「役に立たない」というニュアンスを強調します。
使用するときの微妙なニュアンス・注意点
カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「unhelpful」の詳細解説です。ぜひこの単語を使うときは、どんなニュアンスで「役に立たない」と言いたいのかを常に意識して、自然な文脈で使ってみてください。
Despite the team's strong individual athletes, they suffered throughout the season due to a lack of cohesive coaching and strategic guidance.
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選手個々の力は強かったものの、まとまりのないコーチングと戦略的指導の欠如により、シーズンを通して苦戦を強いられた。
選手個々の力は強かったものの、まとまりのないコーチングと戦略的指導の欠如により、シーズンを通して苦戦を強いられた。
選手個々の力は強かったものの、まとまりのないコーチングと戦略的指導の欠如により、シーズンを通して苦戦を強いられた。
Explanation
選手個々の力は強かったものの、まとまりのないコーチングと戦略的指導の欠如により、シーズンを通して苦戦を強いられた。
coaching
以下では、英単語「coaching」(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“Coaching” refers to the process of guiding, training, or supporting someone (or a team) to improve their skills, performance, or personal development.
意味(日本語)
「コーチング」とは、誰か(またはチーム)のスキルやパフォーマンス、あるいは自己成長を促すために、指導・支援・トレーニングを行うことを意味します。たとえばスポーツ選手がコーチからアドバイスを受ける場合や、ビジネスの場でリーダーが社員を育成する時などに使われる単語で、「コーチをする」という行為が名詞化されたものです。
難易度(CEFRレベル)
B2 (中上級)
「coaching」という概念自体はそれほど複雑ではありませんが、ビジネスや自己啓発方面で頻繁に使われるため、中上級レベルを目安と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
本来は動詞 “coach” に “-ing” が付いて「指導する行為」を名詞化した形です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や 関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“Coach” は、もともとハンガリー語の “kocsi” (馬車) に由来すると言われています。馬車が目的地まで人を運ぶように、「人をゴールへ導く」比喩としてコーチが使われるようになりました。大学などで生徒を指導して試験合格まで導くことを “to coach” と呼ぶようになり、そこからスポーツやビジネスでも広まっていきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
それぞれの場面で、自然な英語の例を提示します。
日常会話 (3文)
ビジネス (3文)
学術的な文脈 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
直接の反意語はありませんが、文脈により “neglecting” (無視する) や “ignoring” (放っておく) が対照的になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「coaching」についての詳細な解説です。スポーツからビジネス、教育や自己啓発の場面まで幅広く使われる言葉なので、ぜひ活用してみてください。
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彼女の決定的な行動がプロジェクトの成功につながった。
彼女の決定的な行動がプロジェクトの成功につながった。
彼女の決定的な行動がプロジェクトの成功につながった。
Explanation
彼女の決定的な行動がプロジェクトの成功につながった。
decisive
以下では、形容詞「decisive」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語と日本語での意味
たとえば、「decisive victory(決定的な勝利)」のように、結果を大きく左右する場合によく使われます。あるいは「He is very decisive.(彼はとても決断力がある。)」のように、人の性格を表すときにも使われます。
品詞・活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスの特徴
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「decisive」の詳細な解説です。迷いなく物事を決定づける力強さを感じさせる言葉なので、さまざまなシーンで活用してみてください。
決定的な,決め手となる
(性格などが)断固とした,果断な(resolute)
確かな,疑いのない
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ビザ申請の手続きはかなり複雑です。
ビザ申請の手続きはかなり複雑です。
ビザ申請の手続きはかなり複雑です。
Explanation
ビザ申請の手続きはかなり複雑です。
procedure
1. 基本情報と概要
単語: procedure
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A series of actions or steps taken to accomplish a particular task or goal.
意味(日本語): ある目的を達成するために踏む段階や手順のこと。
「たとえば、何かを実行するときの決まったやり方やステップなどを指します。業務マニュアルや規則の中で“必ずこの手順に従ってください”といった時などに使われる、ややフォーマルな響きの名詞です。」
活用形: 名詞なので動詞のように時制によって変化することはありませんが、複数形はproceduresです。
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
「大学の教科書やビジネス文書などでもよく出てくるレベルの単語です。独特のフォーマルな響きがあるので、目上の人やビジネスシーンでも自然に使われます。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
他の単語との関連性:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “procedere” (pro-「前へ」+ cedere「進む」) に由来し、フランス語を経由して英語に入ったとされています。歴史的には「前進する、進む」という意味合いから、「目的達成のため前に進む手段(手続き)」として使われるようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント(強勢)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が procedure の詳細解説です。業務マニュアルを読むときや書類で見かけることの多い単語なので、特にビジネスシーンや学術的な文章でしっかり理解しておくと便利です。
〈U〉(行動・事情などの)進行,進展
〈C〉(進行上の)手順,方法;(法律上の)手続き
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私は仮説を検証するために科学実験を行いました。
私は仮説を検証するために科学実験を行いました。
私は仮説を検証するために科学実験を行いました。
Explanation
私は仮説を検証するために科学実験を行いました。
experiment
名詞 experiment
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: experiment
日本語: 実験
品詞: 名詞 (可算名詞・不可算名詞として扱われる場合がありますが、基本的には可算名詞です)
意味
「experiment」は、科学分野だけでなく、日常生活やビジネスで新しい方法を試みる時にも使われる単語です。英語学習者としては、研究や科学の文脈での「実験」はもちろん、広い意味で何か新しいアイデアを試す、試行錯誤するというニュアンスでも使われることを覚えておきましょう。
活用形
名詞なので、動詞のような活用変化はありません。ただし、複数形は experiments となります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な場面それぞれでの例を示します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “experiment” についての詳細な解説です。学術的な文脈から日常まで幅広く使える重要な単語なので、動詞や形容詞形などもあわせて覚えると便利です。
(…の)実験,試み《+in(on, with)+名》
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学校には出席に関する厳しいルールがある。
学校には出席に関する厳しいルールがある。
学校には出席に関する厳しいルールがある。
Explanation
学校には出席に関する厳しいルールがある。
rule
1. 基本情報と概要
単語: rule
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): a principle or regulation governing conduct, action, procedure, or arrangement
意味(日本語): 規則、原則、支配・統治(文脈次第では「支配」や「統治」の意味でも使われる)
「rule」は、「何かを行うときに守るべき決まり」「社会や組織の仕組みを支配する力」といった場面で使われる、比較的よく目にする単語です。誰もが学校や会社などで「規則(rules)を守る」ように促されるように、身近でありながら広い意味を持っています。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “rule” の詳細な解説です。普段からよく見聞きする単語ですので、類似表現やフレーズと合わせてしっかりと身につけましょう。
〈C〉慣例,慣習;通例,通則
〈U〉支配,統治;統治期間;統治権
〈C〉ものさし,定規(ruler)
〈C〉規則,規定;法則
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彼女は物思いにふけるとよく独り言をつぶやいていた。
彼女は物思いにふけるとよく独り言をつぶやいていた。
彼女は物思いにふけるとよく独り言をつぶやいていた。
Explanation
彼女は物思いにふけるとよく独り言をつぶやいていた。
mutter
(余り口を開けずに)『つぶやく』《+『away』》 / (…に対して…について)ぶつぶつ言う,不平を言う《+『at』(『against』)+『名』+『about』+『名』》 / (…に)…‘を'ぶつぶつ言う《+『名』+『at』(『against』)+『名』》
1. 基本情報と概要
単語: mutter
品詞: 動詞 (一部、名詞としても使われることがあります)
意味(英語)
To speak in a low and often angry or dissatisfied voice, difficult for others to hear clearly.
意味(日本語)
低い声で、はっきり聞き取れないように、しばしば不満や怒りを含んだ感じでつぶやくことを指します。
「不平を言いたい気持ちがあるけれど、あまり大きな声に出せないときにボソボソとつぶやく」というニュアンスです。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
日常会話のなかでも使われる表現ですが、正確なニュアンス理解が必要で、比較的上級者向けともいえます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “mutter” の詳細な解説です。ボソボソとした言い方や、不平・不満を隠してつぶやく感じが強く出る表現なので、文脈と感情を踏まえて使い分けてみてください。
(余り口を開けずに)つぶやく《+away》
(…に)…‘を'ぶつぶつ言う《+名+at(against)+名》
(…に対して…について)ぶつぶつ言う,不平を言う《+at(against)+名+about+名》
(Tap or Enter key)
見知らぬ2人の会話を耳にする。
見知らぬ2人の会話を耳にする。
見知らぬ2人の会話を耳にする。
Explanation
見知らぬ2人の会話を耳にする。
overhear
動詞 overhear
を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: overhear
品詞: 動詞 (他動詞)
意味 (英語):
To hear something, often unintentionally or by accident, without the speaker’s awareness.
意味 (日本語):
他人が話している内容を、意図せずまたは偶然に耳にしてしまうこと。
「誰かの会話を偶然聞いてしまう」というニュアンスで使われる動詞です。あまり積極的に聞こうとしているというよりは、たまたま聞こえてきてしまった、という状況を表します。
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベル (目安): B2(中上級)
・B2: 感覚としては中上級レベルで、日常生活でも使われますが、特定の場面でよく登場する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語など
コロケーション(よく使われる表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的/公式な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも直接的な「反意語」ではありませんが、「聞かない・聞こえないようにする」という点で対照的といえます。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント: overHEAR
のように hear
の部分が強めになります。
よくある間違い: “overhear” を「オーバーヒール」のように発音してしまう人がいますが、実際には最後の “hear” がはっきりと聞こえるよう意識しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、ぜひ overhear
を自分の文章や会話に取り入れてみてください。英語の会話中でもし「たまたま聞こえてきてしまった」という状況を説明したいときに便利です。
…‘を'ふと耳にする,小耳にはさむ
(Tap or Enter key)
流れる川のざわめきが心地よかった。
流れる川のざわめきが心地よかった。
流れる川のざわめきが心地よかった。
Explanation
流れる川のざわめきが心地よかった。
murmur
(流れる水・そよぐ葉などの)『ざわめき』,かすかな音;(人の声の)『ささやき』,ぼそぼそいう声《+『of』+『名』》 / 不平の声,ぶつぶつ言うこと / 〈川・風・木の葉などが〉『ざわめく』 / 〈人が〉『ささやく』,つぶやく / 《まれ》(…について)ぶつぶつ不平を言う《+『at』(『against, about』)+『名』》 / …‘を'『ささやく』,ぼそぼそと言う,小声で言う
1. 基本情報と概要
単語: murmur
品詞: 動詞(他に名詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味
To speak or say something very quietly or discreetly; to make a low continuous sound.
日本語での意味
低い声でつぶやく、ぼそぼそ話す、または低い持続音を立てる。
「murmur」は、主に小さな声でぼそぼそとつぶやくように話すときに使われます。声の音量が小さく、はっきりと聞き取りにくいニュアンスです。
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
“murmur” は、はっきりした接頭語・接尾語がついているわけではありませんが、元々は擬音語(音を模した言葉)から派生したと言われています。そのため、語幹(murm-)が小さな音を表すイメージを持ちます。
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“murmur” はラテン語の “murmurare” (ざわめく、ぼそぼそつぶやく)に由来すると言われています。この言葉自体が小さな音を模倣した擬音語的要素を持っており、歴史的にも「低い継続的な音」を指してきました。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル両方で使えるが、日常会話では「ぼそぼそとつぶやく」のニュアンスが多いです。文章表現では「かすかな音や声」を描写する際に使われます。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・文語的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “murmur” の詳細な解説です。日常的には小声でぼそっと言う表現として、文学的にはかすかな音を表現する際に使われ、やや詩的な響きもある便利な単語です。是非、場面に応じて使い分けてみてください。
(流れる水・そよぐ葉などの)**ざわめ
不平の声,ぶつぶつ言うこと
〈川・風・木の葉などが〉ざわめく
〈人が〉ささやく,つぶやく
《まれ》(…について)ぶつぶつ不平を言う《+at(against, about)+名》
き,かすかな音;(人の声の)ささやき,ぼそぼそいう声《+of*+名*》
…‘を'ささやく,ぼそぼそと言う,小声で言う
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私はバーでカクテルを注文しました。
私はバーでカクテルを注文しました。
私はバーでカクテルを注文しました。
Explanation
私はバーでカクテルを注文しました。
cocktail
1. 基本情報と概要
英単語: cocktail
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A mixed alcoholic drink, typically made with liquor, fruit juices, and other ingredients.
意味(日本語): アルコールをベースに、ジュースやシロップなどを混ぜ合わせて作る混合酒のことです。
「カクテル」は、バーやパーティーなどでよく登場する、おしゃれな印象の飲み物です。個々の材料や色合いなどでバリエーションが多く、特別感があります。
CEFRレベル目安: B1 (中級)
カタカナ語として普段から馴染みがある言葉ですが、英語圏でもよく出てくるので理解しておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
現在では「鶏のしっぽ」とは直接関係のない用法になっていますが、この言葉の由来には「色鮮やかで尾(しっぽ)のように見える飲み物」などの説が存在します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
カクテルという言葉の起源は諸説あり、はっきりしていません。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
フォーマルなシーンでは cocktail reception
や cocktail party
という表現がよく使われます。カジュアルには “Let’s grab a cocktail.” などと使います。
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的・専門的(書き言葉/スピーチなど)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント: “cock” の最初の部分に強勢が置かれ、「カク」や「コック」のように発音されます。
アメリカ英語では [kɑː] と長めに、イギリス英語では [kɒ] と発音する微妙な違いがあります。
よくある間違いとして、「coctail」のように “c”を一つしか書かないスペルミスが多いので注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「cocktail」の詳細解説です。
カクテル
(エビ・カニ・混ぜ合わせ果物などからなる)前菜料理
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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