英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 「ruinous」は「破壊をもたらすほど深刻な」というイメージの単語です。
- 「ruinous cost」(非常に高額な費用)や「ruinous effect」(破滅的な影響)など、深刻度を強調する際に使われます。
- 原形: ruinous
- 副詞形: ruinously (例: “They spent money ruinously.”「彼らは破滅的なほどお金を使った」)
- 派生形としては動詞「ruin(破壊する)」や名詞「ruin(破滅、廃墟)」などが存在します。
- 文章や文献内で比較的見かけることがある単語ですが、日常会話というよりは少し文語よりの表現や、ニュースなどで使われるイメージです。
- ruin(破滅・廃墟)という語幹 + -ous(「〜の性質を持つ」という意味の形容詞化の接尾辞)
- 破滅をもたらすほどの深刻なダメージを与えるさま
- 経済的に大打撃を与えるほどコストが高いさま
- 個人や組織にとって取り返しがつかないほどの悪影響を与えるさま
- ruin (動詞/名詞): 破壊する / 破滅、廃墟
- ruined (形容詞): 荒廃した、破滅した
- ruinously (副詞): 破滅的に
- ruinousness (名詞): 破滅的であること
- ruinous cost → (破産しかねないような) 途方もなく高額な費用
- ruinous effect → 破滅的な影響
- ruinous policy → 破滅的な政策
- politically ruinous → 政治的に破滅を引き起こすような
- ruinous war → 破滅的な戦争
- ruinous decision → 破滅的な決定
- ruinous consequences → 破滅的な結果
- ruinous impact → 破滅的な衝撃/影響
- financially ruinous → 財政的に破滅を招く
- ruinous debt → 返済不能なほどに多大な借金
- ラテン語の“ruina” (崩壊、破壊) から派生し、フランス語“ruineux”(破滅的な)を経て英語に入ったと考えられています。
- 同じルーツをもつ「ruin(廃墟、破滅)」と意味・スペリングが近いため、そこから派生して「破滅をもたらすさま」というニュアンスが強いです。
- 「非常に深刻な結果を招く」「破滅的な痛手を与える」といった、被害の大きさを強調する表現です。
- 主に文章(新聞記事、論説文、小説)やフォーマルな言い回しで見られやすく、日常会話ではあまり頻出ではありません。
- “ruinous”は、ドラマティック・深刻な語感を伴うため、使うと強い感情または深刻度を表す場合があります。
- 形容詞なので、名詞を修飾する位置で使われます。
例: “The ruinous storm caused severe destruction.” - フォーマル/文語的なニュアンスが強め。カジュアルな会話の場合は “disastrous” や “catastrophic” などを使うことも多いです。
- 名詞 “ruin” を形容詞化したものであり、可算・不可算については名詞 “ruin” のほうを参照する形になります(“ruin” は通常不可算名詞として扱うことが多いですが、廃墟としての複数形 “ruins” は可算扱いになります)。
“I avoid taking on ruinous debt by carefully budgeting my expenses.”
(私はきちんと予算を管理して、破滅的な借金を抱え込まないようにしています。)“That old mansion is beautiful but the cost of repairs could be ruinous.”
(あの古い館は美しいけれど、修理費が途方もなくかかりそうで破産しかねないよ。)“I heard that unexpected medical bills can be ruinous if you don’t have insurance.”
(保険がないと、思いがけない医療費が破滅的な負担になる可能性があるんだって。)“Implementing a ruinous pricing strategy led the company to near bankruptcy.”
(破滅的な価格戦略を採用したせいで、その会社は破産寸前に追い込まれました。)“A single ruinous lawsuit can undo all the progress we’ve made so far.”
(たった一つの破滅的な訴訟が、これまで積み上げてきた進捗をすべて台無しにする可能性があります。)“Without careful risk management, the project could result in ruinous losses.”
(慎重なリスク管理をしなければ、そのプロジェクトは破滅的な損失を招きかねません。)“The study revealed that binge spending habits can have ruinous consequences on long-term financial stability.”
(その研究は、浪費癖が長期的な経済的安定に破滅的な結果をもたらしうることを明らかにしました。)“Environmental degradation at this scale may prove ruinous to the local ecosystem.”
(この規模の環境破壊は、地域の生態系にとって破滅的なものになるかもしれません。)“Historians suggest that ruinous wars often accelerate the decline of empires.”
(歴史学者たちは、破滅的な戦争が帝国の衰退を加速させることが多いと示唆しています。)- disastrous(破滅的な)
- より一般的に「失敗や不幸を招く」という意味で使われ、会話でも広く使われます。
- より一般的に「失敗や不幸を招く」という意味で使われ、会話でも広く使われます。
- catastrophic(壊滅的な)
- 大災害クラスの出来事に使用されることが多く、規模の大きい惨事を示唆します。
- 大災害クラスの出来事に使用されることが多く、規模の大きい惨事を示唆します。
- devastating(壊滅的な)
- 「感情面でも大きなダメージを与える」というニュアンスが含まれやすいです。
- 「感情面でも大きなダメージを与える」というニュアンスが含まれやすいです。
- destructive(破壊的な)
- 「物理的に壊す」という意味から転じて、さまざまなものに破壊的影響を与える場合に使われます。
- 「物理的に壊す」という意味から転じて、さまざまなものに破壊的影響を与える場合に使われます。
- beneficial(有益な)
- 物事に良い影響を与える、という正反対の意味を持ちます。
- イギリス英語 (RP): /ˈruː.ɪ.nəs/
- アメリカ英語: /ˈruː.ə.nəs/ または /ˈruː.ɪ.nəs/
- 最初の音節 “ruin” にストレスがあり、「RU-in-ous」というリズムになります。
- “ruin” の部分を「ルーイン」と発音しがちですが、ネイティブでは “r” と “u” の音のつながりが少し強調され、「ルー(rを意識した音)イナス」のようになります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく異なるわけではありませんが、イギリス英語では若干 “ru” を明瞭に発音する傾向があります。
- スペリング
- “ruinous” は “u” と “i” の順番が逆になったり “ruinos” と書いたりしてしまうケースがあるので注意。
- “ruinous” は “u” と “i” の順番が逆になったり “ruinos” と書いたりしてしまうケースがあるので注意。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語としては特になく、派生元の “ruin” もつづりが似ているため混同しそうですが、意味が名詞/動詞と形容詞で異なるので区別しましょう。
- 同音異義語としては特になく、派生元の “ruin” もつづりが似ているため混同しそうですが、意味が名詞/動詞と形容詞で異なるので区別しましょう。
- 試験対策
- IELTSやTOEFLなどアカデミックな試験では、エッセイなどで「破滅的な影響・結果」を表現するときに使うと、文語的ニュアンスが加わり語彙力を示せます。
- TOEICや英検などのビジネスや一般的な試験ではやや出題頻度が低いかもしれませんが、高度な読解問題で目にする可能性があります。
- IELTSやTOEFLなどアカデミックな試験では、エッセイなどで「破滅的な影響・結果」を表現するときに使うと、文語的ニュアンスが加わり語彙力を示せます。
- 「ruin」から想像できる「廃墟(ruins)」のイメージと結びつけて、「すべてが崩れ落ちるほど破滅的な」というところから覚えると良いです。
- スペリングは「ruin + ous」。語尾に “ous” がつくと「何々な状態、特徴を持つ」形容詞になると覚えておくと便利です。
- “ruinous”を真っ先に「破滅的な費用(ruinous cost)」でイメージすれば実践での利用も覚えやすいでしょう。
- 英語: “exhausting” – very tiring, making someone extremely tired
- 日本語: 「非常に疲れさせる、消耗させるような」という意味です。
たとえば「すごくしんどい作業だよ」「ヘトヘトになるほど疲れるぞ」というように、人を極度に疲れさせるというニュアンスで使われます。 - 品詞: 形容詞(adjective)
- 活用: 形容詞なので名詞にかかるときはそのまま
exhausting
を使います。比較級・最上級は通常はmore exhausting
/most exhausting
を用います。
- 例) more exhausting, most exhausting
- 動詞: exhaust (使い尽くす、疲れはてさせる)
- 例: “I will exhaust all possibilities.” (あらゆる可能性を使い尽くします)
- 例: “I will exhaust all possibilities.” (あらゆる可能性を使い尽くします)
- 名詞: exhaustion (疲労、疲れ切った状態)
- 例: “He collapsed from exhaustion.” (彼は疲労で倒れた)
- 例: “He collapsed from exhaustion.” (彼は疲労で倒れた)
- 形容詞: exhausted (疲れ切った)
- 例: “I’m exhausted!” (もうクタクタだよ!)
- B2 (中上級)
日常会話でもよく使われますが、「とても疲れる」と表現する少し強めの単語なので、中上級程度として紹介します。 - 語幹: “exhaust” – 使い尽くす、疲れさせる
- 接尾語: “-ing” – 形容詞を作るときに用いられる形。動作や状態が「人を~の状態にするようだ」という意味合いを表します。
- “exhaustive” (形容詞): 網羅的な、徹底的な
※ “exhausting” と綴りが少し似ていますが、意味は「包括的・完全な」という全く違う内容ですので、注意が必要です。 - an exhausting day → 疲れる一日
- physically exhausting → 体力的に非常に疲れる
- mentally exhausting → 精神的に非常に疲れる
- exhausting schedule → ハードなスケジュール
- exhausting workout → へとへとになるトレーニング
- absolutely exhausting → 完全に疲れ果てるような
- exhausting routine → しんどいルーチン
- exhausting process → 骨の折れる(とても疲れる)手順や過程
- exhausting journey → くたくたになる旅
- exhausting task → 過酷な任務
exhaust
の語源はラテン語の “exhaurire” (くみ出す、使い尽くす) に由来します。そこから派生して「力や資源をすっかり使ってしまう」「消耗させる」という意味になり、形容詞exhausting
は「人を限界まで疲れさせる」というニュアンスを持つようになりました。- 「ものすごく疲れる」「すごくしんどい」という強いニュアンスがあるため、カジュアルな会話や友人同士の会話でもしょっちゅう使われます。
- フォーマルな文章でも、「非常に負担が大きい」「過度に疲労をもたらす」という意味で使われることがあります。
- 名詞を修飾: “It was an exhausting trip.”
- 叙述用法(be動詞などの補語として): “That trip was exhausting.”
- カジュアル: 友人や家族とのやりとり (例: “Today’s hike was so exhausting!”)
- フォーマル: レポートや文章中で「非常に疲れる(負担の大きい)」ことを言及するとき (例: “The training sessions proved to be exhausting.”)
- 形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
- 誤用として
exhausting
とexhausted
の区別があいまいになりがちです。
exhausting
は「人を疲れさせるようなもの、行為」の主語を表す。exhausted
は「疲れている状態の人」自体を表す。
“I had an exhausting day at work, so I just want to relax at home.”
(職場でとても疲れる一日だったから、もう家でゆっくりしたいよ。)“That was an exhausting hike, but the view was worth it.”
(あのハイキングはものすごく体力を使ったけれど、景色はそれだけの価値があったね。)“Cleaning the house all day can be exhausting, but it feels great afterward.”
(一日中家の掃除をすると本当にクタクタだけど、終わるとすっきりするよ。)“Managing all these projects simultaneously is exhausting, but it’s a good learning experience.”
(これらのプロジェクトを同時進行で管理するのはとても骨が折れるが、良い学びにはなる。)“The negotiating process turned out to be far more exhausting than we anticipated.”
(その交渉プロセスは、思ったよりもずっと疲れさせるものになった。)“Leading a big team can be exhausting, but also incredibly rewarding.”
(大人数のチームを率いるのは疲れるけれども、その分やり甲斐がものすごくある。)“Conducting extensive experiments can be exhausting due to the meticulous procedures required.”
(入念な手順が求められるため、大規模な実験を行うことはとても疲れる。)“Reading through lengthy research papers all day is intellectually exhausting.”
(一日中長い研究論文を読み続けるのは、頭脳的に非常に疲労をもたらす。)“The final stages of the thesis writing process can be mentally exhausting.”
(修士論文の最終段階は精神的にとても消耗させられる。)- tiring (疲れさせる)
- draining (消耗させる)
- fatiguing (疲労を引き起こす)
- arduous (骨の折れる)
- gruelling (極度にきつい)
- wearying (くたびれさせる)
- refreshing (さわやかな)
- energizing (元気づけるような)
- invigorating (活気づける)
- アメリカ英語(米): /ɪɡˈzɑː.stɪŋ/
- イギリス英語(英): /ɪɡˈzɔː.stɪŋ/
- 「ig-ZAUST-ing」のように、第二音節の “-zaust-” の部分にストレスがきます。
- “ex” の部分を「イクス」と発音するときに、つい「イグ」ではなく「エグ」となってしまうことがあるので注意しましょう。
- 米英で微妙に母音が異なる(ɑː / ɔː)点にも注意が必要です。
“exhausting” (ものが疲れさせる) と “exhausted” (人が疲れた) の混同
- I’m exhausting. (誤) → I’m exhausted. (正)
- That job is exhausted. (誤) → That job is exhausting. (正)
- I’m exhausting. (誤) → I’m exhausted. (正)
“exhaustive” (徹底的な、網羅的な) とのスペル・意味の混同
- “exhaustive list” は「網羅的リスト」なので、「ものすごく疲れるリスト」という意味ではありません。
TOEICや英検などの試験対策
- “exhausting” はビジネスメールやリーディング文でも登場しやすい単語です。
- 同じ文脈で “tiring” や “gruelling” などの同意語が出てくる場合もあるので、類義語比較が出題されることがあります。
- “exhausting” はビジネスメールやリーディング文でも登場しやすい単語です。
- “ex” は「外へ」というニュアンスを持つ接頭語で、「全てのエネルギーを外へ放出する」→「疲れ果てる」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “exhausting” は見た目も長いですが、使うときは「ヘトヘトになるくらい(疲れさせる)」という非常に強い意味だとイメージすれば記憶に残りやすいでしょう。
- “exhaustive” との混同を避けるために、「-ing (人をしんどくさせる) / -ive (徹底的な調査など)」と意識して区別し、スペリングをセットで覚えると役立ちます。
- 副詞のため、形としては “electronically”のみです。
- 形容詞: electronic (電子の、電子的な)
例: electronic device (電子機器) - 名詞: electronics (電子工学、電子機器類)
例: He studies electronics. (彼は電子工学を学んでいます) - B2 (中上級) 以上
電子的な通信・取引など、高度な日常生活やビジネスシーンで使われることが多いため、中上級レベル以上の単語として位置づけられます。 - electronic + -ally
- “electronic” は「電子の」という意味の形容詞
- 接尾語 “-ally” は多くの場合、形容詞を副詞に変える機能を持ちます。
- “electronic” は「電子の」という意味の形容詞
- electronic (形容詞)
- electronics (名詞)
- digitize (動詞: デジタル化する)
- digital (形容詞: デジタルの)
- electronically transmitted data
(電子的に送信されたデータ) - electronically sign a document
(文書に電子署名する) - access electronically
(電子的にアクセスする) - file electronically
(電子的に提出する・申請する) - store electronically
(電子的に保存する) - electronically controlled system
(電子制御システム) - electronically protected file
(電子的に保護されたファイル) - process data electronically
(データを電子的に処理する) - deliver electronically
(電子的に配信する) - exchange information electronically
(情報を電子的にやりとりする) - “electronic” は、電気や電子に関する語根 “electr-” (ギリシャ語の “ēlektron”=琥珀、静電気に関係) に由来し、科学技術の発展に伴って生まれた形容詞です。
- そこに “-ally” がついて副詞形 “electronically” となりました。
- 文書や情報をメールやオンラインシステムで送る・共有するニュアンスを強く含みます。
- フォーマルな文書やビジネスの場面でよく使われますが、日常的にも「オンラインで」「デジタルで」という意味で使われます。
- ネイティブスピーカーの間でもテクニカル・ビジネス寄りの響きがあり、「オンライン」「デジタル」というよりも電子技術的な側面を強調します。
- 動詞を修飾して「電子的に行う」という意味を付与します。
例: “They submitted the report electronically.” (彼らはレポートを電子的に提出した) - フォーマル/ビジネス文書、アカデミックな文脈でも使われ、カジュアルな口語ではややかための印象を与えることがあります。
- 副詞なので可算・不可算といった区別はありません。
- 動詞との組み合わせで表現が決まることが多いです (“send electronically,” “store electronically,” など)。
- “I usually pay my bills electronically to save time.”
(私は時間を節約するために、普段は電子的に支払いをしています。) - “We can share photos electronically instead of printing them.”
(写真を印刷する代わりに、電子的に共有できるよ。) - “I store all my receipts electronically so I don't lose them.”
(すべてのレシートを電子的に保管して、なくさないようにしています。) - “Please submit the application form electronically via our company portal.”
(弊社ポータルを通じて申請書を電子的に提出してください。) - “We will electronically sign the contract to finalize the deal.”
(私たちは契約を電子署名して、取引を最終的に締結します。) - “All financial records are now managed electronically for efficiency.”
(すべての財務記録は効率化のため、現在は電子的に管理されています。) - “Data was collected electronically through an online questionnaire.”
(データはオンライン調査票を通じて電子的に収集されました。) - “Participants were asked to submit their research proposals electronically.”
(参加者は研究計画書を電子的に提出するよう求められました。) - “The journal now accepts manuscripts electronically to expedite the review process.”
(その学術誌は査読プロセスを迅速化するために、原稿を電子的に受け付けています。) - “digitally” (デジタル式に)
- 「デジタル形式を用いて」という点では似ていますが、 “electronically”はデバイス・電子技術寄りのニュアンスがあります。
- “digitally” はメディアの形態やデジタル処理を強調するイメージです。
- 「デジタル形式を用いて」という点では似ていますが、 “electronically”はデバイス・電子技術寄りのニュアンスがあります。
- “online” (オンラインで)
- インターネットを介して行うことによりフォーカスする単語です。
- “electronically” よりも「ネット上で」という印象が強いです。
- インターネットを介して行うことによりフォーカスする単語です。
- “manually” (手動で)
- 機械や電子機器を使わずに、自分の手やアナログ手段を使って行う場合に対応する反意語となります。
- IPA: /ɪˌlɛk.trəˈnɪk.əl.i/ (アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ)
- 強勢(アクセント)は “-tron-” の部分に置かれがちで、“electronically” の “nic” にもしっかりと力が入ります。
- e-LEC-tron-IC-ally のように発音するイメージです。
- e-LEC-tron-IC-ally のように発音するイメージです。
- アメリカ英語では「トラ(ə)ニ」部分が「トラニ」寄り、イギリス英語では「トロニ」寄りになります。
- 間違いやすい例として、語中の “i” を抜かして “electronicaly” と綴ってしまったり、アクセントの位置を誤ってしまうことがあります。
- スペルミス
- “electronically” は “l” が2つ入りますが、しばしば “electronicaly” と書いてしまう間違いが見られます。
- “electronically” は “l” が2つ入りますが、しばしば “electronicaly” と書いてしまう間違いが見られます。
- 似た意味の単語との混同
- “digitally,” “online” など、どのような局面でどの単語が適切か注意が必要です。
- “digitally,” “online” など、どのような局面でどの単語が適切か注意が必要です。
- TOEICや英検での出題傾向
- ビジネスシーンのEメールや契約書関連で “electronically” が登場する文脈が多々あります。
- 「電子的に提出する」「電子署名する」といった使い方が問題文に出やすい傾向があります。
- ビジネスシーンのEメールや契約書関連で “electronically” が登場する文脈が多々あります。
- “electronic” + “ally” という構造をしっかり覚えましょう。
- “electronics” (電子工学・電子機器) から派生して、“電子的に”を表すのが “electronically” という流れをイメージすると記憶しやすいです。
- 「電気(Electric) → 電子(Electronic) → 電子的に(Electronically)」という階段状の変化をイメージすると「手段や方法が電子技術に関係している」と捉えやすくなります。
- 英語: “feat” — an achievement that requires great courage, skill, or strength
- 日本語: 「feat」は「偉業、離れ業、大きな業績」という意味の単語です。
「とても難しいことをやり遂げた」というときによく使われる単語で、目覚ましい成果や勇気・技能・力などが必要な行為を表すときに用いられます。 - 名詞 (noun)
- 名詞のため、基本形は変化しません。複数形は “feats” となります。
- “feat” は、主に名詞としてしか使われません。形容詞や動詞形などはありません。
- B2(中上級): 新聞や学術的な文章でも見かける概念ですが、日常会話でも時々出てきます。文脈が少しフォーマルかつ抽象的な場合が多いため、中上級レベルの単語といえます。
- “feat” は、接頭語・接尾語・語幹がはっきりと分かれた単語ではありません。ラテン語由来の単語で、後述の語源を参照するとイメージしやすいでしょう。
- amazing feat (素晴らしい偉業)
- impressive feat (印象的な偉業)
- one’s greatest feat (人の最大の偉業)
- no small feat (大した偉業だ / 簡単なことではない)
- incredible feat (信じられないような偉業)
- feat of engineering (工学上の偉業)
- athletic feat (スポーツ面での偉業)
- remarkable feat (注目すべき偉業)
- perform a feat (偉業を成し遂げる)
- achieve a feat (偉業を達成する)
- “feat” は、ラテン語の「factum(行い、業績)」に遡ります。中世フランス語を経由して英語に取り入れられ、現在の「偉業、功績」の意味へと定着しました。
- 大変な努力や技能が必要だった、あるいは感嘆に値する行為や技術を評価するときの語感があります。ポジティブかつ賞賛のニュアンスが強い単語です。
- 「偉業」としての文脈が強いため、日常的な些細な成功を “feat” と呼ぶのは大げさに聞こえる場合もあります。
- ビジネス文書やスピーチなど、ややフォーマルな場面でも違和感なく使えます。
- “feat” は 可算名詞 です。複数形は “feats” となります。
- “It was no small feat (to do something).”
(~するのは並大抵のことではなかった。) - “He pulled off an amazing feat.”
(彼は素晴らしい偉業をやってのけた。) - ややフォーマルな響きが強いですが、カジュアルな会話で使用しても問題ありません。ただし、口語では「偉業」として大げさに聞こえる場合もあるため、文脈を意識して使います。
- “Finishing that marathon at your age is quite a feat!”
(あなたの年齢であのマラソンを完走するなんて、本当に凄いよ!) - “Cooking a full course meal all by yourself is no small feat.”
(フルコース料理を全部自分で作るのは簡単なことじゃないね。) - “Wow, that magic trick was a real feat of skill.”
(わあ、あのマジックは本当に熟練が必要なすごい技だよ。) - “Expanding our market overseas was a major feat for the company.”
(海外市場への進出は、我が社にとって大きな偉業でした。) - “Achieving a 20% increase in sales this quarter is no small feat.”
(今期に売上を20%伸ばしたのは、かなりの偉業です。) - “Our new product launch was a remarkable feat of coordination among all departments.”
(新製品の発売は、全部署の連携が生んだ注目すべき偉業でした。) - “The invention of the steam engine was a groundbreaking feat in engineering history.”
(蒸気機関の発明は、工学史において画期的な偉業でした。) - “Mapping the human genome was an extraordinary feat of modern science.”
(ヒトゲノムの解読は、現代科学の中でも特筆すべき偉業です。) - “Completing such a comprehensive study on climate change is no small feat.”
(気候変動に関するこれほど包括的な研究をやり遂げるのは、容易なことではありません。) - achievement(達成、功績)
- 広い意味で「達成したこと」を表す。大きさに限らずあらゆる功績に使える。
- 広い意味で「達成したこと」を表す。大きさに限らずあらゆる功績に使える。
- accomplishment(業績、成果)
- “achievement” と近い意味合い。個人の努力に焦点がある。
- “achievement” と近い意味合い。個人の努力に焦点がある。
- triumph(大勝利、勝利の喜び)
- 成功に酔いしれる感じが強く、「勝利」というニュアンスも含む。
- 成功に酔いしれる感じが強く、「勝利」というニュアンスも含む。
- “failure”(失敗)
- 「失敗」という真逆の意味を持つ言葉。
- アメリカ英語: /fiːt/
- イギリス英語: /fiːt/
- 音節が1つしかないため、単語全体を「フィート」と発音します。母音は長い「イー」の音。
- “feet”(足の複数形)と混同して、曖昧に発音する場合がありますが、同音異義語に近いものの、スペリングと意味が違うので注意。
- スペルミス: “feat” を “feet” と間違える。
- 同音異義: “feet” は「足(foot)の複数形」で全く意味が異なる。
- 大げさな文脈: 日常レベルの小さな成功に使うと誇張しすぎと受け取られることも。
- 試験出題: TOEIC や英検での長文読解に登場し、「重要な功績」を表す言葉として選択肢に出る可能性あり。
- “fiːt (フィート)” = 偉業 という具合に、同音異義語の “feet (足)” を逆手に取り、「足(feet)で達成する偉業」をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- スペルは “ea”、英語で「イー」の音になる代表例の一つなので、発音とつなげて覚えておくと良いでしょう。
- 素晴らしい成果を見たとき、「すごい!」という気持ちを “feat” に重ねて覚えると使いやすくなります。
- 単数形: guard
- 複数形: guards
- 動詞: guard (~を守る)
- 例: “They guarded the entrance.”(彼らは入口を守った)
- guardian (名詞: 保護者、守護者) – “-ian” という接尾語がついて、「保護する人」という意味を強調しています。
- unguarded (形容詞: 無防備な、うっかりした) – “un-” が否定の接頭語として働き、「守られていない」「注意が払われていない」という意味を表します。
- security guard(警備員)
- body guard(ボディーガード)
- prison guard(刑務所の看守)
- to stand guard(見張りをする/番をする)
- on guard(警戒して、用心して)
- off guard(油断して、注意を払わずに)
- guard duty(警備任務、見張りの任務)
- keep one’s guard up(警戒を緩めない)
- lower one’s guard(警戒を解く)
- under guard(警備下にある/厳重に監視されている)
- 「guard」はカジュアル、フォーマル両方で使われる単語です。警備や監視といった公的な文脈だけでなく、個人の意識の話題でも「警戒を解かない(informal)」「守りを固める(formal/軍事)」などの抽象的な意味で使われることがあります。
- 「guard」は「ただ守る」というより、もう少し警戒するニュアンスを含んでいます。単に「protect」よりも、侵入や攻撃などに備えて神経を張り詰めるという感じが強いです。
名詞 (countable, 加算名詞)
- 複数形は “guards”。文中では “a guard” (一人の警備員) や “the guards” (その警備員たち) のように扱います。
- 複数形は “guards”。文中では “a guard” (一人の警備員) や “the guards” (その警備員たち) のように扱います。
動詞
- 他動詞として使われる場合: “He guarded the entrance.”(彼は入口を守った)
- 対象を守る「何を・誰を守るか」が後ろに来ます。
- 他動詞として使われる場合: “He guarded the entrance.”(彼は入口を守った)
慣用構文・イディオム
- stand guard: 常に見張る
- be on guard: 用心する、警戒する
- catch someone off guard: 不意を突いて驚かせる、油断している隙をつく
- stand guard: 常に見張る
- フォーマル: 法的な文章や公式のニュースで「国境警備(force)」など
- カジュアル: 「友達がガードしてくれた」(くだけた表現) など個人レベルの会話
- “I saw a security guard at the entrance of the store.”
(お店の入口で警備員を見かけたよ。) - “My dog always acts like a guard whenever strangers pass by.”
(うちの犬は知らない人が通ると、いつも番犬みたいに吠えるんだ。) - “Don’t let your guard down at night.”
(夜は警戒を緩めないでね。) - “We hired a professional guard to protect the premises.”
(私たちは施設を守るためにプロの警備員を雇いました。) - “Security guards will patrol the building after hours.”
(営業時間外は警備員が建物を巡回します。) - “Always keep your guard up when handling confidential information.”
(機密情報を扱うときは常に警戒を怠らないようにしてください。) - “The concept of ‘guard cells’ in botany refers to cells regulating gas exchange in plant leaves.”
(植物学でいう「孔辺細胞(guard cells)」は葉のガス交換を調節する細胞を指します。) - “In historical studies, palace guards held significant social status.”
(歴史研究では、宮廷の護衛兵は重要な社会的地位を持っていました。) - “Robotic guards are increasingly used to secure restricted research facilities.”
(制限区域の研究施設を守るために、ロボットによる警備が増えています。) protector(守護者)
- 人やシステムに対して広く「保護者」のニュアンスがある。
- 「guard」は「現場で見張る人」のイメージが強いが、「protector」は「保護する役割全般」を表す。
- 人やシステムに対して広く「保護者」のニュアンスがある。
defender(防御者)
- 特に防御・防衛面での役割を強調する。
- 「guard」は対象を見張って日常的に守るニュアンスがあるが、「defender」は攻撃などから防衛するニュアンスがやや強め。
- 特に防御・防衛面での役割を強調する。
watchman(見張り)
- 夜や特定の場所で見回りをする人といったニュアンスの単語。
- intruder(侵入者)
- 「守る側」と「侵入する側」の対比。
- 「守る側」と「侵入する側」の対比。
- attacker(攻撃者)
- ガードが防ぐ対象が「attack」や「攻撃者」の場合。
- 発音記号 (IPA): /ɡɑːrd/ (アメリカ英語), /ɡɑːd/ (イギリス英語)
- アクセント: 単音節語なので特にアクセントの移動はなく、ひとまとまりで発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /ɡɑːrd/(「ガー(r)ド」のような濁りのある “r”)
- イギリス英語: /ɡɑːd/(「ガード」のようにあまり “r” を巻かない)
- アメリカ英語: /ɡɑːrd/(「ガー(r)ド」のような濁りのある “r”)
- “gard” (/gɑːd/) や “gaurd” と書いてしまうスペルミスなど。
- “gurd” など、スペルの見間違いに注意。
- スペルミス: “gurad” や “gaurd” と書いてしまうミスはよくあります。正しいスペリングは g-u-a-r-d。
- 同音異義語との混同: “guard” とは直接の同音異義語はありませんが、 “garden” など似たスペリングの単語と混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検で、警備や安全に関する文脈で出題されることがあり、イディオム “on guard” “off guard” も出題される可能性があります。
- 「G + U + A + R + D」で「ガード」と語感をしっかり意識する。
- イメージ: 大きな城門の前に立っている警備員をイメージすると「guard」の意味が頭に残りやすいでしょう。
- 学習テクニック: イディオムとして「on guard」(警戒している)や「off guard」(油断している)をセットで覚えると、「guard」の意味の広がりを自然に把握できます。
活用形:
- 単数形: a masseur
- 複数形: masseurs
- 単数形: a masseur
他の品詞形:
- “masseuse” (名詞):女性のマッサージ師を指す場合の伝統的な形
- よりジェンダーニュートラルな表現として “massage therapist”,“bodyworker” など
- “masseuse” (名詞):女性のマッサージ師を指す場合の伝統的な形
学習難易度(CEFR):
- B2:中上級レベル
- (踏み込んだ語彙として使い分けを学習する段階)
- B2:中上級レベル
- masseur はフランス語由来の単語で、明確な接頭語・接尾語というより、フランス語の “masseur” そのままが英語に取り込まれた外来語です。
- 語幹: “mass-” (もみほぐす、押しほぐすイメージに由来)
- professional masseur(プロのマッサージ師)
- licensed masseur(有資格のマッサージ師)
- skilled masseur(熟練のマッサージ師)
- male masseur(男性のマッサージ師)
- private masseur(専属のマッサージ師)
- spa masseur(スパのマッサージ師)
- sports masseur(スポーツマッサージ師)
- employ a masseur(マッサージ師を雇う)
- masseur’s table(マッサージ師の施術台)
- masseur training program(マッサージ師養成プログラム)
- 語源: フランス語 “masseur” から英語へ取り入れられました。フランス語の “mass(e)”(押し揉む)という語幹が基になっています。もともとフランス語では「マッサージを行う男性」を指す言葉です。
- ニュアンスと使用上の注意:
- 伝統的には男性施術者を指し、「masseuse」は女性施術者を指します。しかし近年ではジェンダーニュートラルな言い方 “massage therapist” が一般的になっており、「masseur」「masseuse」は古風・やや格式ばった響きがあるともいえます。
- 口語では日常的に使用されますが、近年のカジュアルな場面やフォーマルな公的文章では “massage therapist” のほうが好まれる傾向があります。
- 伝統的には男性施術者を指し、「masseuse」は女性施術者を指します。しかし近年ではジェンダーニュートラルな言い方 “massage therapist” が一般的になっており、「masseur」「masseuse」は古風・やや格式ばった響きがあるともいえます。
- 可算名詞: 「1人のマッサージ師」「2人のマッサージ師」というように数えられます。
例: one masseur / two masseurs - 使用シーン: 日常会話からビジネス(求人広告や業務契約)、学術分野(理学療法やリラクゼーションに関する文書)など幅広く用いられますが、近年は “massage therapist” がより一般的。
- “I booked an appointment with a masseur.”
- “He works as a professional masseur at a local spa.”
- “I have a sore back, so I’m going to see a masseur this weekend.”
(背中が痛いから、今週末にマッサージ師のところに行くんだ。) - “My father found a great masseur who makes home visits.”
(父は自宅出張してくれるすごくいいマッサージ師を見つけたよ。) - “She prefers a masseur because she feels more comfortable with a male therapist.”
(彼女は男性の施術者のほうが安心するらしく、男性マッサージ師を好んでるよ。) - “Our spa is looking to hire a licensed masseur with at least two years of experience.”
(当スパでは、少なくとも2年の経験がある有資格のマッサージ師を募集しています。) - “The contract states that the masseur must carry professional liability insurance.”
(契約によると、マッサージ師は専門の賠償責任保険に加入していなければなりません。) - “During the health fair, a professional masseur will give free demonstrations.”
(健康フェアでは、プロのマッサージ師が無料でデモを行います。) - “The study examined the efficacy of treatment provided by a certified masseur on chronic lower back pain.”
(この研究では、有資格マッサージ師による慢性腰痛への施術効果が調査された。) - “A sports masseur often works alongside physical therapists for injury prevention.”
(スポーツマッサージ師は、ケガの予防のため理学療法士と協力することが多い。) - “In certain healthcare settings, a masseur may specialize in geriatric care.”
(医療現場によっては、高齢者ケアを専門とするマッサージ師もいる。) - “massage therapist” (マッサージセラピスト)
- よりジェンダーニュートラルな言い方。フォーマル・カジュアルどちらでも使える。
- よりジェンダーニュートラルな言い方。フォーマル・カジュアルどちらでも使える。
- “masseuse” (女性のマッサージ師)
- 性別を女性に限定した形。伝統的・やや古風。
- 性別を女性に限定した形。伝統的・やや古風。
- “bodyworker” (ボディワーカー)
- マッサージ以外の整体なども含む、身体に対する施術者全般を指す広い言い方。
- マッサージ以外の整体なども含む、身体に対する施術者全般を指す広い言い方。
- 明確な「反意語」は存在しませんが、「patient(患者)」など対象としては対立する立場の言葉が挙げられます。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /məˈsɝ/
- イギリス英語: /məˈsɜːr/
- アメリカ英語: /məˈsɝ/
強勢(アクセント): “-seur” の部分にアクセントがあります(/mə-SUR/)。
よくある間違い: フランス語読みの余韻で “masseur” の最後を曖昧に発音することがあります。英語では「マーサー」「マサー」のように強めに /sɝ/ や /sɜːr/ と発音します。
- スペルミス: “massuer” や “masseour” などのつづり間違いが起きやすいので注意。
- 同音異義語との混同:
- “masseuse” は女性を指す別単語。
- “mass” (塊) や “massacre” (虐殺) など、つづりが途中まで似ていても意味はまったく異なる。
- “masseuse” は女性を指す別単語。
- 試験対策: TOEICや英検などではあまり頻出単語ではありませんが、美容・健康関連のトピックが出る場合に知っておくと便利です。
- 覚え方のコツ: フランス語由来の “-eur” は「人」を表す語尾。「訓練する人」を意味する “trainer” の「-er」と同じような働きもイメージすると覚えやすいです。
- イメージ: “マッサージ(massage)” → “マッサージする人” → “masseur” の流れ。
- 勉強テクニック: “masseur” という単語は日常的には “massage therapist” に置き換え可能な場合が多いので、両方同時に覚えると混乱が減ります。
- 比較級: sloppier
- 最上級: sloppiest
- “Sloppy” means careless, untidy, or showing a lack of effort or precision.
- 「sloppy」は「だらしない」「雑な」「いい加減な」「乱雑な」という意味です。
例えば、「書類の扱いが雑」「部屋の片付けをきちんとしていない」というような場面で使われます。また、人の仕事ぶりが「詳細を気にせずに雑なやり方だ」というニュアンスを補足したいときなどにも使われます。 - 名詞形: sloppiness(「だらしなさ」「雑さ」)
- 副詞形: sloppily(「だらしなく」「雑に」)
- B2(中上級):
ある程度応用的な語彙であり、日常会話や文章でも頻出するが、ニュアンスの把握が必要。 - “sloppy” は特に明確な接頭語や接尾語を含む構成ではありませんが、「slop」という動詞(「こぼす」「ザーッと注ぐ」などのイメージ)に形容詞の接尾語 “-y” がついた形です。
- sloppily (adv.): やり方が「雑に」「いい加減に」
- sloppiness (n.): 不注意さ、雑さ
- sloppy work
- 日本語訳: 雑な仕事
- 日本語訳: 雑な仕事
- sloppy handwriting
- 日本語訳: 雑な筆跡・乱雑な字
- 日本語訳: 雑な筆跡・乱雑な字
- sloppy clothes
- 日本語訳: だらしない服装
- 日本語訳: だらしない服装
- get sloppy
- 日本語訳: 雑になる(仕事や態度が雑になる)
- 日本語訳: 雑になる(仕事や態度が雑になる)
- sloppy details
- 日本語訳: 雑な(いい加減な)詳細
- 日本語訳: 雑な(いい加減な)詳細
- sloppy approach
- 日本語訳: 雑なアプローチ
- 日本語訳: 雑なアプローチ
- sloppy job
- 日本語訳: 手を抜いた仕事
- 日本語訳: 手を抜いた仕事
- sloppy thinking
- 日本語訳: ずさんな思考・短絡的な考え方
- 日本語訳: ずさんな思考・短絡的な考え方
- sloppy editing
- 日本語訳: 雑な編集
- 日本語訳: 雑な編集
- turn sloppy
- 日本語訳: (途中で)だらしなくなる/ずさんになる
語源: “sloppy” は「こぼす、液体を飛び散らす」という意味の “slop” に形容詞化を示す “-y” がついたものです。本来は「液状で水っぽい」「泥だらけの」という意味合いも持っていました。そこから転じて「だらしない」「まとまりがない」「雑な」という現代的な意味でも使われるようになりました。
ニュアンス: 若干否定的・批判的な意味合いが強く、特に仕事や行動に対して使うと「ちゃんとしていない」「無頓着に行われている」という不満や軽蔑を含むことが多いです。
使用場面:
- カジュアルな会話: 友人間などで、雑な態度や片付けなどに対して使われる
- フォーマルな文章: レポートや仕事上の態度を批判するときに使われる
- 口語的・批判的なトーンで使われやすい表現です
- カジュアルな会話: 友人間などで、雑な態度や片付けなどに対して使われる
形容詞なので名詞を修飾するのに使われます。「be sloppy」の形で叙述的にも使われます。
例: “His work is sloppy.”(彼の仕事は雑だ。)可算・不可算の区別: 形容詞なので気にしなくてOKですが、派生名詞 “sloppiness” は不可算名詞(抽象概念として扱われる)です。
イディオムや慣用表現:
- “cut corners”(手を抜く)というイディオムと共通の文脈で “sloppy” はよく登場します。例: “He always cuts corners and ends up producing sloppy work.”
- “cut corners”(手を抜く)というイディオムと共通の文脈で “sloppy” はよく登場します。例: “He always cuts corners and ends up producing sloppy work.”
“I’m sorry for being so sloppy with my room. I’ll clean it up now.”
- 「部屋がだらしなくてごめんね。今すぐ片付けるから。」
- 「部屋がだらしなくてごめんね。今すぐ片付けるから。」
“Try not to be sloppy when you chop the vegetables, or you'll cut yourself.”
- 「野菜を切るとき雑にならないようにね、ケガしちゃうよ。」
- 「野菜を切るとき雑にならないようにね、ケガしちゃうよ。」
“Your handwriting is a bit sloppy today. Are you feeling tired?”
- 「今日の字、ちょっと雑だね。疲れてるの?」
- 「今日の字、ちょっと雑だね。疲れてるの?」
“The boss criticized the team for their sloppy project management.”
- 「上司はプロジェクト管理がずさんだとチームを批判しました。」
- 「上司はプロジェクト管理がずさんだとチームを批判しました。」
“Please double-check your report. We can’t afford any sloppy mistakes.”
- 「報告書をもう一度確認してください。雑なミスは避けたいんです。」
- 「報告書をもう一度確認してください。雑なミスは避けたいんです。」
“Our company can’t maintain credibility if we produce sloppy work.”
- 「雑な仕事をしていては、我が社の信用は保てません。」
- 「雑な仕事をしていては、我が社の信用は保てません。」
“The academic review board found the research methodology to be sloppy.”
- 「学術審査委員会は、その研究方法がずさんだと判断しました。」
- 「学術審査委員会は、その研究方法がずさんだと判断しました。」
“Sloppy citations can undermine the validity of an otherwise strong paper.”
- 「ずさんな引用は、本来優れた論文の信頼性を損ねる可能性があります。」
- 「ずさんな引用は、本来優れた論文の信頼性を損ねる可能性があります。」
“His analysis, though insightful, was criticized for being somewhat sloppy in its structure.”
- 「洞察に富んだ分析ではあるが、構成にやや雑な点があると批判されました。」
- careless(不注意な / そそっかしい)
- “careless” は注意を払わないときに使い、「sloppy」はもっと「雑で乱雑」というイメージが強い。
- “careless” は注意を払わないときに使い、「sloppy」はもっと「雑で乱雑」というイメージが強い。
- messy(散らかった / 乱雑な)
- “messy” は主に「見た目が散らかっている」「汚い」ことを表すが、「sloppy」は「手が抜いてある」「求められる精度がない」というイメージに焦点がある。
- “messy” は主に「見た目が散らかっている」「汚い」ことを表すが、「sloppy」は「手が抜いてある」「求められる精度がない」というイメージに焦点がある。
- negligent(怠慢な / 不注意である)
- “negligent” はより法的・正式文書にも使え、「注意義務を怠る」という響きがある。一方 “sloppy” はくだけた文脈でも使われる。
- meticulous(とても注意深い / 細心の注意を払っている)
- careful(注意深い)
- tidy(きちんとした)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈslɑː.pi/ または /ˈslɒ.pi/
- イギリス英語: /ˈslɒp.i/
- アメリカ英語: /ˈslɑː.pi/ または /ˈslɒ.pi/
- アクセント: 先頭の “slo” に強勢があります (SLOP-py)。
- よくある間違い: “slappy” (誤: /ˈslæp.i/「平手打ちをするような」という発音) と混同しないように注意。
- スペルミス: “slopy” となぜか “p” が 1 つだけになってしまうミスが起こりやすい。正しくは “sloppy” (p が 2つ)。
- 同音異義語との混同: 厳密には同音異義語はありませんが、部分的に“slippery”や“slappy”などと聞き間違えが発生しやすい。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネスメールやレポートにおいて「雑な作業・ずさんな管理」を表現する際の単語として出題される場合があります。
- “slop” のイメージは「こぼれた液体がベタベタしている」→ そこから「だらしなく、雑に扱う」イメージを持つと覚えやすいです。
- “sloppy” の中の “pp” は「その雑さにより液体が“ポタポタ (pp)”とこぼれてしまう」と連想するとスペルミスを防ぎやすいかもしれません。
- “Rejoin” means “to join again,” “to come back to a group or place,” or “to return a quick reply (retort).”
- 「再び参加する」「再び合流する」「すぐに返答する(言い返す)」という意味です。
- 例えば、離れていた友達のグループに再び合流する時や、会話で素早く返事をする時に使われる単語です。フォーマルな文脈から日常会話まで幅広く使えますが、「言い返す・反論する」というニュアンスを含む場合もあります。
- 名詞形としては見られませんが、「rejoiner」は「返答する人」というような形で稀に使われることがあります(ただし非常に珍しい用法です)。
- 「join」が名詞として使われることはあまりありませんが、動詞として「join(参加する、つなげる)」が基本形になります。
- B2(中上級):他動詞・自動詞を自在に使える英語学習者が、文章や会話で自然に使いこなせるようになるとよい単語です。
- 接頭語: re-(再び)
- 語幹: join(結合する、参加する)
- join (動詞): 「参加する」「結合する」
- joint (名詞): 「接合部」「関節」
- reentry (名詞): 「再入場」「再入国」
- rejoin a conversation(会話に再び加わる)
- rejoin the group(グループに戻る)
- rejoin the discussion(議論に復帰する)
- rejoin the party(パーティに合流する)
- rejoin the team(チームに復帰する)
- rejoin forces(力を再結集する)
- rejoin society(社会復帰する)
- rejoin in protest(抗議のために言い返す)
- promptly rejoin(即座に返答する)
- rejoin the company(会社に復帰する)
- 語源:
Middle English rejoinen から、さらに古フランス語の rejoindre(再び結合する)に由来。 - 歴史的使用:
中世の法や文学では「言い返す」「答弁する」としてよく使われていました。 - ニュアンス・使用時の注意点:
- 「再び参加する」の意味で使う際はカジュアル・フォーマル両方OK。
- 「言い返す」「口答えする」のニュアンスを持つときはややフォーマルまたは書き言葉的な響きがあります。
- 文章・論文・ビジネス文書などで「反論する」と書きたいときなどにも使われます。
- 「再び参加する」の意味で使う際はカジュアル・フォーマル両方OK。
- 他動詞・自動詞:
基本的には他動詞として「rejoin something(何かに再び参加する)」の形で使われますが、自動詞的に「to rejoin(戻ってくる)」という使い方をすることもあります。 - 使用シーン:
- フォーマル: 論文やビジネス文書で使う場合は「to rejoin an argument」といった「反論する」の意味が多め。
- カジュアル: 友人同士の会話で「I’ll rejoin you later.(後でそっちに戻るね)」のように自然に使えます。
- フォーマル: 論文やビジネス文書で使う場合は「to rejoin an argument」といった「反論する」の意味が多め。
- rejoin + 名詞: “I will rejoin the group once I finish my work.”
- rejoin that + 文: “He rejoined that the decision was final.”(ややフォーマル/書き言葉的)
- “I’ll rejoin you at the café after I run an errand.”
(ちょっと用事を済ませたら、カフェでまた合流するね。) - “She said she’d be back soon, so we’re waiting for her to rejoin us.”
(彼女がすぐ戻るって言ってたから、また合流するのを待っているんだ。) - “Could you pick up some snacks? Then we’ll rejoin you at the picnic area.”
(スナックを買ってきてもらえる?そしたらピクニックエリアで合流するよ。) - “We hope our former colleague will rejoin the team to lend his expertise.”
(以前の同僚が復帰して、彼の専門知識を貸してくれることを願っています。) - “After completing her MBA, she decided to rejoin her previous company.”
(MBAを修了したあと、彼女は以前の会社に復帰することに決めました。) - “They requested that he rejoin the negotiation table to finalize the deal.”
(彼に契約をまとめるため、交渉の場に再び加わってほしいと要請がありました。) - “The author rejoined that critics had misunderstood her analysis.”
(著者は、批評家たちが彼女の分析を誤解していると反論した。) - “Upon reviewing the data, the researcher rejoined the initial study to validate the findings.”
(データを再検証して、その研究者は初期研究に再び合流し知見を立証した。) - “He rejoined the debate by presenting new statistical evidence.”
(彼は新しい統計的証拠を提示することで、その議論に再度参加した。) - return(戻る)
- 物理的に元の場所へ戻るイメージ。
- 物理的に元の場所へ戻るイメージ。
- re-enter(再び入る)
- 部屋や組織などに再び入る。
- 部屋や組織などに再び入る。
- come back to(戻ってくる)
- 日常的に使われる「戻る」の表現。
- 日常的に使われる「戻る」の表現。
- reunite(再会する)
- 人や組織が再会・再結集するニュアンスが強い。
- 人や組織が再会・再結集するニュアンスが強い。
- retort(言い返す)
- 口論の中で鋭く言い返す場合。
- leave(去る)
- exit(退出する)
- depart(出発する)
- 発音記号 (IPA): /rɪˈdʒɔɪn/
- アクセント (stress): 第2音節 “join” に強勢があります(re-JOIN)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほとんど同じ発音ですが、
- アメリカ英語: /rɪˈdʒɔɪn/
- イギリス英語: /riˈdʒɔɪn/ (「ri」に近い音になる)
- アメリカ英語: /rɪˈdʒɔɪn/
- よくある間違い:
- re*jion* とスペルミスをしやすい。
- 音節の強弱が曖昧になりがちなので、 “re-JOIN” としっかり区別して発音する必要があります。
- re*jion* とスペルミスをしやすい。
- スペルミス: “rejion” と書いてしまうケースがあるので注意。
- 同音異義語: 「rejoin」と音が似ている語は特にありませんが、「region(地域)」と混同しないように注意。
- 文法要素: 他動詞として目的語をとる用法の際、前置詞を使わないのが原則 (“rejoin the group”)。
- 試験対策: TOEICや英検などで “rejoin the meeting” のようなビジネス表現が出現しやすい。回答の時には “rejoin” の使用例や同意表現を覚えておくと便利です。
- 「re(再び) + join(参加する)」という構成をイメージすると理解しやすい。
- 再び集団に「ジョイン」する、と連想すると覚えられます。
- 「答弁する」や「反論する」ニュアンスはややフォーマルな場面で「もう一度発言を加える」というイメージでとらえるとよいでしょう。
- 品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形:
- 単数形: translator
- 複数形: translators
- 単数形: translator
他の品詞形:
- 動詞: translate(翻訳する)
- 名詞: translation(翻訳)
- 形容詞: translatable(翻訳可能な)
- 動詞: translate(翻訳する)
CEFR レベル (目安): B2(中上級)
- B2: 語彙や表現が増え、やや抽象的・専門的な内容も扱えるレベル
- 接頭辞: 「trans-」
- 「超えて」「向こう側へ」「〜を通って」という意味を持つ接頭語
- 「超えて」「向こう側へ」「〜を通って」という意味を持つ接頭語
- 語幹: 「lat(e)」
- ラテン語由来の “lātus” (carry, bear = 運ぶ) が語源
- ラテン語由来の “lātus” (carry, bear = 運ぶ) が語源
- 接尾辞: 「-or」
- 「~する人」という意味を持つ名詞を作る接尾語
- 「~する人」という意味を持つ名詞を作る接尾語
- 「translate」(動詞)
- 「translation」(名詞)
- 「translatable / untranslatable」(形容詞)
- professional translator (プロの翻訳者)
- freelance translator (フリーランスの翻訳者)
- machine translator (機械翻訳システム)
- online translator (オンライン翻訳ツール)
- certified translator (公認翻訳者)
- native translator (ネイティブの翻訳者)
- in-house translator (社内翻訳者)
- translator’s note (訳注)
- translator’s fee (翻訳料金)
- literary translator (文学作品の翻訳者)
- 使用上の注意点・ニュアンス:
- 「translator」は「文章や文書を翻訳する人」を指す傾向が強く、口頭で話される言語を瞬時に通訳する人は「interpreter」と呼ばれます(微妙に役割が異なります)。
- ビジネスシーンやフォーマルな場面、カジュアルな日常会話まで幅広く使われますが、文脈によっては「翻訳ソフト」や「翻訳デバイス」を指すこともあります。
- 「translator」は「文章や文書を翻訳する人」を指す傾向が強く、口頭で話される言語を瞬時に通訳する人は「interpreter」と呼ばれます(微妙に役割が異なります)。
- 可算名詞: 通常は「a translator / translators」として数えられます。
- 使用シーン: フォーマル・カジュアルを問わず使用可能。書き言葉でも話し言葉でもよく使われる。
構文例:
- 「(人) is working as a translator.」
- 「(会社) hired a translator to handle the documents.」
- 「(人) is working as a translator.」
イディオム的表現は特にありませんが、「translator’s note(訳者注)」などの慣用的なフレーズとして用いることがあります。
- “I might need a translator for my trip to Japan.”
「日本旅行のために翻訳者が必要かも。」 - “Do you know any good online translator to understand this article?”
「この記事を理解するために、使いやすいオンライン翻訳ツールを知ってる?」 - “I’m using a translator app to text my friend in Germany.”
「ドイツの友達にメッセージを送るのに翻訳アプリを使ってるんだ。」 - “We hired a professional translator to translate our technical documents.”
「我々は技術文書を翻訳するためにプロの翻訳者を雇いました。」 - “The translator worked closely with our team to ensure accuracy.”
「その翻訳者は、正確性を期すために私たちのチームと密接に協力しました。」 - “Please consult the translator’s note for any clarifications on this term.”
「用語の説明が必要な場合は、訳者注を参照してください。」 - “A translator specialized in medieval texts is required for this project.”
「このプロジェクトには中世の文書に精通した翻訳者が必要です。」 - “The translator’s interpretation often shapes the reader’s understanding of historical documents.”
「翻訳者の解釈は、歴史文書の読者の理解に大きく影響を与えます。」 - “Scholars debate whether the translator preserved the original tone in this manuscript.”
「研究者たちは、この原稿の翻訳者が原文のトーンを保持していたかどうか議論しています。」 類義語:
- interpreter(通訳者)
- 「translator」との違い: 「interpreter」は主に口頭(話し言葉)の通訳をする人
- translation software(翻訳ソフト)
- 「translator」が「人」を指すのに対し、これは「ソフトウェア・ツール」を指す
- linguist(言語学者)
- 「翻訳」の仕事をするとは限らず、言語そのものを研究する人を指す
- interpreter(通訳者)
反意語:
- 明確な反意語はありませんが、「original writer(原文の作者)」などは「翻訳者」とは逆の立場になります。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /trænzˈleɪtər/ または /trænsˈleɪtər/
- イギリス英語: /trænzˈleɪtə/ または /trænsˈleɪtə/
- アメリカ英語: /trænzˈleɪtər/ または /trænsˈleɪtər/
アクセント位置: 「trans-LA-tor」で、2音節目の「la」に強勢が置かれます。
よくある発音ミス:
- “translater” と誤って /leɪtər/ の部分を /leɪtʃər/ としてしまう、あるいは綴りを間違えてしまうケース
- “translater” と誤って /leɪtər/ の部分を /leɪtʃər/ としてしまう、あるいは綴りを間違えてしまうケース
- スペルを「translater」と書いてしまうミスがよく見られますが、正しくは「translator」です
- 「翻訳者」と「通訳者」の混同(translator / interpreter)に注意
- TOEICや英検などの試験で出題される際は、文章中で「誰が何をどのように翻訳するか」を問う問題で登場しやすいです。
- 「翻訳」関連の単語(translate / translation / translator)をまとめて覚えておくと便利です。
- “trans” は「向こう側へ」 というイメージを持つと、運ぶイメージが自然に結びついて「言語の壁を越えて意味を運ぶ人」だと覚えやすいです。
- 「-or」は「~をする人」と覚え、他の職業名 (actor, doctor, inventor など) にも応用が利きます。
- 文字どおり「trans + lat + or」と分解して、それぞれの意味を思い出すと単語の構造を理解しやすくなり、スペルミスを防ぎやすくなります。
- 日常会話やビジネス、学術など、幅広い文脈で多用される語です。
- 英語: “range”
- 日本語: 「範囲」「幅」「射程」「領域」「山脈」 など
- 名詞形:range (可算名詞として用いられることが多い)
- 動詞形:range(自動詞・他動詞)
- 例: “The prices range from $10 to $50.” (価格は10ドルから50ドルの範囲だ)
- 例: “The prices range from $10 to $50.” (価格は10ドルから50ドルの範囲だ)
- 形容詞形・副詞形は直接はありませんが、 “ranged” は動詞の過去形であり、名詞由来の派生形容詞はありません。
- 語幹「rang」+ 語尾「-e」ですが、特定の接頭語や接尾語が付いた形ではありません。
- 古フランス語に由来する「range (列、並び)」が元になっており、そこから英語に取り入れられました。
- price range(価格帯)
- wide range of ~(多種多様な~)
- full range of ~(あらゆる種類の~)
- within range(射程圏内、到達可能範囲内)
- out of range(射程外、範囲外)
- mountain range(山脈)
- age range(年齢層)
- range of motion(可動域、特に医療やスポーツで使われる)
- product range(製品ラインナップ)
- range finder(測距計)
- 「range」は古フランス語の “range” (列、並び) に由来し、中世英語を経て現在の英語に定着しました。もともとは「一直線に並べる」「ならべる」というニュアンスを持っていました。
- 「範囲」「幅」「領域」を示すために幅広く使います。
- フォーマル・カジュアルどちらにも対応できる単語です。ビジネスシーンでは「〜の幅」のように、より分析的・概念的な意味合いで使われることが多いです。
- 山脈や射撃射程など、物理的な「距離範囲」にも用いられます。
- 可算名詞として使われることが多い
- “There is a wide range of options.” (多くの選択肢がある) のように「a range of ~」と表現されることが多いです。
- イディオム・句動詞(名詞としての用例)
- “out of range” (範囲外・射程外)
- “within range” (範囲内・射程内)
- “out of range” (範囲外・射程外)
- フォーマル / カジュアル問わず使用されます。書き言葉、話し言葉どちらにも登場しやすい単語です。
“What’s your price range for a new car?”
- (新しい車にどのくらいの予算を考えていますか?)
“They have a wide range of snacks at that convenience store.”
- (あのコンビニにはお菓子の種類がたくさんあるよ。)
“We hiked across the mountain range last summer.”
- (去年の夏にその山脈を横断してハイキングしたの。)
“Our product range has expanded significantly this year.”
- (当社の製品ラインナップは今年大きく拡大しました。)
“We need to determine the target age range for our new marketing campaign.”
- (新しいマーケティングキャンペーンの対象年齢層を決める必要があります。)
“Let’s offer a full range of services to our clients.”
- (顧客に包括的なサービスを提供しましょう。)
“The study examined a range of factors influencing climate change.”
- (その研究は気候変動に影響を与えるさまざまな要因を調査した。)
“We measured the range of motion in the patient’s knee joint.”
- (患者の膝関節の可動域を測定した。)
“This algorithm can handle data sets within a broad range of sizes.”
- (このアルゴリズムは幅広いサイズのデータセットを処理できます。)
span(期間や範囲を指すが、時間的範囲によく使われる)
- 日本語:スパン、期間の広がり
- 例: “The bridge has a span of 200 meters.”
- 日本語:スパン、期間の広がり
scope(取り扱う範囲、視野)
- 日本語:範囲、領域(特に話題や研究テーマなどの概念的範囲)
- 例: “The scope of this project is quite extensive.”
- 日本語:範囲、領域(特に話題や研究テーマなどの概念的範囲)
extent(広がり、程度)
- 日本語:広さ、程度
- 例: “We need to evaluate the extent of the damage.”
- 日本語:広さ、程度
spectrum(連続体、連なり)
- 日本語:連なり、スペクトラム
- 例: “Opinions on this issue span the political spectrum.”
- 日本語:連なり、スペクトラム
- 狭い範囲を示す直接的な反意語はありませんが、文脈によっては “limit” (限界) や “narrow scope” (狭い範囲) が対照的な関係になります。
- 発音記号 (IPA): /reɪndʒ/
- アメリカ英語とイギリス英語での違い
- どちらもほぼ同じ: /reɪndʒ/
- どちらもほぼ同じ: /reɪndʒ/
- 強勢 (アクセント)
- 1音節の単語なので、全体にアクセントがあります。
- 1音節の単語なので、全体にアクセントがあります。
- よくある発音の間違い
- “rain” /reɪn/ と混同しやすいですが、“range” は後ろに /dʒ/ が付きます。
- スペルミス
- “ragen” “rainge” などと誤記しないように注意。
- “ragen” “rainge” などと誤記しないように注意。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語はありませんが、音が似ている “reins” (馬の手綱) などに引きずられないようにしましょう。
- 同音異義語はありませんが、音が似ている “reins” (馬の手綱) などに引きずられないようにしましょう。
- 試験での出題例
- TOEIC、英検などでは「price range」「a range of possibilities」などのフレーズで頻出。
- 選択肢の幅や数値の範囲などを問う場面でよく見られます。
- TOEIC、英検などでは「price range」「a range of possibilities」などのフレーズで頻出。
- “range” は “line” や “row” を意味していた古フランス語由来なので、「一直線に並んだものの広がり」とイメージすると分かりやすいかもしれません。
- スペリングのポイントは“ra + n + ge”の3つのパート(「ran + ge」)。「走る (run)」と似ているようで微妙に違うので気をつけましょう。
- “range” のイメージを広々とした「広がり」と捉えると、あらゆる「範囲」、そして「山脈」にも通じます。
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地震は破滅的な風景を残しました。
地震は破滅的な風景を残しました。
地震は破滅的な風景を残しました。
Explanation
地震は破滅的な風景を残しました。
ruinous
1. 基本情報と概要
単語: ruinous
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): extremely harmful or causing serious damage
意味(日本語): 「破滅的な」「壊滅的な」「極めて有害な」「とても費用がかかりすぎる」というような意味です。例えば、「とても破滅的な影響を与える状況」や「財政的に大きな打撃を与えるほど高額」というニュアンスを含みます。
活用形など
CEFRレベル目安: C1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
細かな意味合い
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(カジュアル寄り)
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)
発音上の注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “ruinous” の詳細な解説になります。廃墟(ruin)を想起して、「すべてを壊してしまうほど大きなダメージを与える」というニュアンスを押さえておくと、使いやすくなります。文語的で強い響きがあるので、コラムや論文、ニュース記事などで目にした際に、ぜひ活用したり読み取れるようになったりしておきましょう。
破滅させる,没落させる
(建物が)荒廃した
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会議は長くて疲れるものでした。
会議は長くて疲れるものでした。
会議は長くて疲れるものでした。
Explanation
会議は長くて疲れるものでした。
exhausting
以下では、形容詞 exhausting
をできるだけ詳しく解説します。学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
意味
品詞・活用
同じ語根の他の品詞
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる関連語と派生語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての使い方
使用シーン
文法ポイント
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈での例文を3つずつ示します。
(A) 日常会話
(B) ビジネス
(C) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはいずれも「疲れさせる」という意味をもつ形容詞ですが、exhausting
はとくに「ヘトヘトになる」ニュアンスが強いです。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
強勢(アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 exhausting
の詳細な解説です。学習の際に参考にしてみてください。
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文書は電子的に署名することができます。
文書は電子的に署名することができます。
文書は電子的に署名することができます。
Explanation
文書は電子的に署名することができます。
electronically
以下では、副詞「electronically」をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: electronically
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “by means of electronic or computerized technology.”
意味(日本語): 「電子的な手段やコンピュータなどを通じて、電子機器を使って」という意味です。
「デジタル機器やコンピュータを用いて何かを行う」というニュアンスで、オンラインでのやりとりや送信、処理に関してよく使われます。
活用形
他の品詞
難易度(CEFRレベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する単語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「electronically」の詳細解説です。電子的な手段による送信や操作、やり取りを表すときに非常によく用いられる語なので、ビジネスや学術の場面を含め、ぜひ活用してみてください。
電子的に;電子工学的に;電子装置を用いて
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彼女の最新アルバムは音楽の天才の偉業だ。
彼女の最新アルバムは音楽の天才の偉業だ。
彼女の最新アルバムは音楽の天才の偉業だ。
Explanation
彼女の最新アルバムは音楽の天才の偉業だ。
feat
名詞 “feat” を徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語&日本語)
品詞
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞の可算・不可算
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “feat” の詳細解説です。大きな業績や功績を評価したいときに重宝する単語ですので、文脈を意識してぜひ使ってみてください。
手柄,功績
芸当,離れ業
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セキュリティーガードは毎晩ビルを巡回します。
セキュリティーガードは毎晩ビルを巡回します。
セキュリティーガードは毎晩ビルを巡回します。
Explanation
セキュリティーガードは毎晩ビルを巡回します。
guard
1. 基本情報と概要
単語: guard
品詞: 名詞 (動詞としても使用可)
意味 (英語): A person or device that protects or watches over something/someone.
意味 (日本語): 何かや誰かを守ったり、見張ったりする人や装置。
「guard」は、「守る人」「監視する人」といったニュアンスがあり、警備員や監視役などを指します。「守り」を担う存在ということで、周囲を警戒したり、何かを侵入させないためにチェックを行う場面で使われます。
活用形(名詞としては変化なし)
他の品詞(例)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
B1レベル(中級)は、日常的トピックについてある程度のコミュニケーションが可能で、少し複雑な文献にも触れ始める段階です。「guard」は一般的な単語ですが、多義的で動詞としても使われるため、中級者への習得をおすすめします。
2. 語構成と詳細な意味
「guard」は大きく接頭語・接尾語がはっきりした単語ではありませんが、以下の関連語を知っておくと便利です:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「guard」は中期英語時代にフランス語の「garder(守る、保護する)」に由来します。さらに遡ればゲルマン系由来の影響も受けています。歴史的には城門を守る兵士や、王を守る近衛兵などをイメージさせる単語です。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
A) 日常会話
B) ビジネスシーン
C) 学術的/専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ご参考になれば幸いです。警備や守りを連想すると覚えやすいので、ぜひ城や警備員のイメージを思い浮かべてみてください!
〈C〉見張り,番人;歩哨(ほしょう),番兵;護衛兵
〈C〉《英》(列車・電車の)車掌(《米》conductor)
《the Guards》《英》近衛(このえ)連隊
〈C〉(米式フットボール・バスケットボールの)ガード
〈C〉《しばしば複合語を作って》「(危険などを)防止する物,保護物」の輔を表す
〈U〉(…を)見張ること,監視すること《+over+名》;(…を)警戒(用心)すること《+against+名》
〈U〉〈C〉(ボクシング・フェンシングなどで,相手の攻撃に対する)ガード,防御
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マッサージ師は私にリラックスしたマッサージをしてくれました。
マッサージ師は私にリラックスしたマッサージをしてくれました。
マッサージ師は私にリラックスしたマッサージをしてくれました。
Explanation
マッサージ師は私にリラックスしたマッサージをしてくれました。
masseur
名詞「masseur」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: masseur
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A male massage therapist or someone who provides massages, traditionally referring to a man.
意味(日本語): (主に男性の) マッサージ施術者。
「masseur」は、マッサージを行う男性(または男性として従事する人)を指す伝統的な言い方です。最近は男女問わず「massage therapist」という表現が使われることが多いですが、古い文脈や特定の職名としては「masseur」が用いられます。日常会話やマッサージサービスの紹介などで目にすることがある単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・表現例
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれで3例ずつ紹介します。
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「masseur」の詳細解説です。少し古風または限定的に使われる言葉ですが、ジェンダーを意識した表現や業界による使い分けなど、現在の言語事情も踏まえて学んでみてください。
男のマッサージ師
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彼女はだらしないシャツとスウェットパンツを着ていました。
彼女はだらしないシャツとスウェットパンツを着ていました。
彼女はだらしないシャツとスウェットパンツを着ていました。
Explanation
彼女はだらしないシャツとスウェットパンツを着ていました。
sloppy
1. 基本情報と概要
単語: sloppy
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味(英語)
意味(日本語)
他の品詞での形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ぜひ “sloppy” を使う際は、どんな場面・文脈でもしっかり内容をきちんと把握した上で、否定的ニュアンスが強いことを意識して使ってください。
ぬけて汚れた
ぞんざいな,いいかげんな;だらしのない
水っぽい、薄くて味気ない
《話》いやに感傷な,めめしい
(Tap or Enter key)
彼女は休暇を取った後、チームに再び加わることを決めました。
彼女は休暇を取った後、チームに再び加わることを決めました。
彼女は休暇を取った後、チームに再び加わることを決めました。
Explanation
彼女は休暇を取った後、チームに再び加わることを決めました。
rejoin
1. 基本情報と概要
単語: rejoin
品詞: 動詞 (verb)
活用形: rejoin – rejoins – rejoined – rejoining
英語での意味
日本語での意味
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
つまり「もう一度合流する、もう一度参加する」という意味になります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
代表的な構文
5. 実例と例文
日常会話 (Casual)
ビジネス (Formal / Semi-formal)
学術的 / 論文 (Academic / Formal)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「rejoin」とは逆に「去る」「離れる」ニュアンスになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “rejoin” の詳細解説です。ぜひ日常会話からビジネス、論文まで幅広く活用してください。
〈仲間・団体〉‘に'再び加わる,復帰する
…‘を'再び結合させる
(Tap or Enter key)
翻訳者は文書の翻訳を素晴らしい仕事でした。
翻訳者は文書の翻訳を素晴らしい仕事でした。
翻訳者は文書の翻訳を素晴らしい仕事でした。
Explanation
翻訳者は文書の翻訳を素晴らしい仕事でした。
translator
名詞「translator」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: translator
日本語: 翻訳者(正確には「書かれた文章をある言語から別の言語へと翻訳する人、またはそれを行う装置」)
人が行う場合は「他の言語で書かれた文章を理解して、別の言語でわかりやすく再構成して書き直す人」です。機械のプログラムやアプリを指す場合もありますが、多くは人力の翻訳者を指します。相手が書いた文章を別の言語で読めるようにしてくれる、とても便利な存在を指す単語です。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「translator」の語源は、ラテン語の「transferre (運ぶ)」に由来します。「trans- (超えて)」+「ferre (運ぶ)」→「translat- (運んだ)」がもとになっています。そこから、意味が「言語を超えて意味を運ぶ人」となりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「translator」の解説です。文章や文書を別の言語で伝える、とても重要な役割を担う単語ですので、ぜひ関連語も一緒に覚えてみてください。
(特に専門の)翻訳者,翻訳家
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これらの靴の価格の範囲は$50から$100です。
これらの靴の価格の範囲は$50から$100です。
これらの靴の価格の範囲は$50から$100です。
Explanation
これらの靴の価格の範囲は$50から$100です。
range
〈U〉《a ~》(知識などの)範囲,広がり / 〈U〉《a~》(価格・気温などの変動の)幅 / 〈U〉《a ~》(ミサイルなどの)着弾距離,射程 / 〈U〉《a~》(航空機などの)航続距離 / 〈C〉(銃砲の)射撃場 / 〈C〉《米》放牧地域 / 〈C〉(山などの)列,連なり / 〈C〉(料理用の)レンジ / 〈U〉《a~》(動植物の)生息区域
以下では、名詞“range”について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: range
品詞: 名詞 (他に動詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語・日本語)
たとえば、「価格の範囲 (price range)」「山脈 (mountain range)」「選択肢の幅 (wide range of options)」といったように、ある広がりやまとまりを指すときに使います。日常会話からビジネス、学術論文まで登場する、使いやすい単語です。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
以下に、日常会話、ビジネス、学術的文脈の3種類に分けて、それぞれ3例ずつ挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞“range”の詳細です。“range”は非常に汎用性が高く、日常から専門分野まで幅広く登場します。ぜひ文脈に応じて使い分けてみてください。
〈U〉《しばしばa~》(動植物の)生息(分布)区域
〈U〉《時にa~》(銃砲・ミサイルなどの)着弾距離,射程
〈U〉《時にa~》(価格・気温などの変動の)幅
〈C〉(料理用の)レンジ
〈U〉《時a~》(航空機・船舶などの)航続距離
〈U〉《時にa~》(知覚・知識などの)範囲,広がり
一列(一直線)に延びている
〈C〉《米》放牧地域
〈C〉(銃砲の)射撃場,(ミサイルなどの)試射場
〈C〉(山などの)列,連なり
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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