英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 副詞的用法: “He walked homeward.”(彼は家に向かって歩いた。)
→ 「自宅へ向けて」の意味で使います。 - 形容詞的用法: “The homeward journey.”(帰宅の旅)
→ 「家へ向かう〜」「帰り道の〜」という意味になります。 - 副詞なので、基本的に活用形(過去形・進行形など)はありません。
- 派生形として「homewards」という形も存在し、同じ意味で使われることが多いですが、地域や文章のスタイルによって「-ward(s)」の有無を使い分ける場合があります。
- “Homeward” は元々副詞や形容詞の形ですが、基になっている名詞 “home” や “home” に “-ward” の接尾辞がついた形とも考えられます。
- B2: 学術的な文章や幅広い文脈での使用を習得し始めるレベル。日常生活だけでなく、少し堅い文章でも見かけることがある単語です。
- home:家や故郷
- -ward:〜の方向に向かって
- homewards:同じ意味で使われる別の形(副詞)
- forward(前方へ)、backward(後方へ)、inward(内側へ)、outward(外側へ)など、「-ward」が付く単語は同じ方向性を表す仲間です。
- head homeward (家の方向へ向かう)
- turn homeward (家に向き直す)
- start one’s homeward journey (自宅への旅を始める)
- head homeward-bound (家に帰ろうとしている)
- homeward route (帰り道)
- homeward voyage (帰航)
- one’s thoughts turn homeward (人の考えが故郷に向く)
- look homeward (家の方角を見る)
- press on homeward (家に向かって急ぐ)
- homeward path (家への経路)
- 語源: “home” は古英語 “hām” に由来し、「家、住みか」を表します。“-ward” は古英語 “-weard” に由来し、「〜方向」を意味します。
- 歴史的使用: 昔から「家や故郷に向かって進む」という感情的な響きを持ちやすい言葉で、船乗りや旅人が「帰り道」を表す際によく用いました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- カジュアルな会話でも、文学的にも使われるため、比較的幅広い文脈で登場します。
- 「帰る」という帰属意識や懐かしさを含む文脈でよく使われることがあります。
- カジュアルな会話でも、文学的にも使われるため、比較的幅広い文脈で登場します。
- 副詞としての使い方: 直接動詞を修飾し、「家に向かって」「帰途へ」という意味を強調します。
- 例: “They sailed homeward.”(彼らは家に向かって航海した。)
- 例: “They sailed homeward.”(彼らは家に向かって航海した。)
- 形容詞としての使い方: 名詞の前に置き、「帰途の、それに向かう」という意味を指し示します。
- 例: “The homeward trip was long.”(帰りの旅は長かった。)
- 例: “The homeward trip was long.”(帰りの旅は長かった。)
- “homeward” は名詞ではなく副詞/形容詞なので可算・不可算の概念はありません。
- 名詞 “home” は可算名詞(物理的な家)や抽象的な概念(住まい・故郷)として使われることがありますが、ここでは関係ありません。
- フォーマル/カジュアルを問わず使用可能ですが、日常よりは少し書き言葉寄り、やや文語的な響きがあります。
- “I’m heading homeward now because it’s getting late.”
(遅くなってきたから、今家に向かっているんだ。) - “She turned homeward after picking up some groceries.”
(彼女は食料品を買った後、家の方へ向かった。) - “Let’s walk homeward and talk on the way.”
(家に向かって歩きながら話そう。) - “After the conference, we proceeded homeward to finalize our reports.”
(会議の後、レポートを仕上げるために帰宅の途に就きました。) - “The team started their homeward journey once the project was completed.”
(プロジェクトが完了すると、チームは帰路に就きました。) - “He booked a homeward flight for the following day.”
(彼は翌日の帰りのフライトを予約しました。) - “The expedition eventually turned homeward after collecting sufficient data.”
(十分なデータを収集した後、その探検隊はついに帰途についた。) - “Literature often depicts the theme of longing for home, expressed through the motif of a homeward journey.”
(文学では、家を慕う気持ちがしばしば、帰途のモチーフを通じて表現される。) - “Upon concluding the research, the scientists commenced their homeward voyage.”
(研究を終えると、科学者たちは帰りの航海を始めた。) - “homewards” – 意味は同じ。「家へ向かって」の副詞。表記の違いだけ。
- “toward home” – 直訳で「家の方へ」。より口語的な表現。
- “returning” – 「戻ること」「帰ること」を強調。ただし副詞の形はなく、”returning” は動名詞や形容詞的に使うため文法が異なる。
- 例: “They began their outward journey early in the morning.”(彼らは朝早くに出発の旅を始めた。)
- 例: “He walked away from home.”(彼は家から離れる方向へ歩いた。)
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /ˈhəʊmwəd/
- アメリカ英語: /ˈhoʊmwərd/
- イギリス英語: /ˈhəʊmwəd/
- アクセント:
- “home” の部分にやや強勢が置かれます。
- “home” の部分にやや強勢が置かれます。
- よくある間違い:
- “home*w*ard” の “w” を抜かして “homeard” と誤記する。
- “-ward” と “-wards” の使い分けを混同する。
- “home*w*ard” の “w” を抜かして “homeard” と誤記する。
- スペリングミス: “homeward” と “homewards” の使い分けが明確でないと混乱しがちです。意味は基本的に同じですが、アメリカ英語では “homeward”、イギリス英語では “homewards” と言うことも多いです。
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語というわけではありませんが、「homeward」と「homeward*s*」を区別できない学習者が多いです。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題される可能性は低めですが、読解中に出てきて意味を問われることがあります。文脈から「帰り道の方向に進んでいる」と理解できるようにしておきましょう。
- 語源のイメージ: “home” + “ward(方向)” = “家の方向”
→ “forward” は “前へ”、 “backward” は “後ろへ”、と同様のパターンだと覚えると便利。 - イメージストーリー: 旅先から「我が家へ帰る」ときのワクワク感や安心感を思い浮かべると、“homeward” の内包する「帰途に就く」ニュアンスが覚えやすくなります。
- 勉強テクニック: いくつかの “-ward” 系列語(forward, backward, inward, outward, upward, downwardなど)をまとめて暗記すると、方向を表すパターンが身につきやすいです。
- 現在形: exceed / exceeds
- 過去形: exceeded
- 過去分詞形: exceeded
- 進行形: exceeding
- 名詞形: “excess”(過剰、余分)
- 形容詞形: “excessive”(過度の、度を越した)
- 副詞形: “excessively”(過度に、やりすぎなくらい)
- 接頭語 (prefix): ex- (…の外へ、超えて)
- 語幹 (root): -ceed (ラテン語 “cedere”: 進む、行く の意)
- exceed expectations(期待を上回る)
- exceed the speed limit(速度制限を超える)
- exceed a budget(予算を超える)
- exceed one’s authority(権限を越える)
- exceed all bounds(常識の範囲を超える)
- exceed capacity(容量を超える)
- exceed a quota(ノルマを上回る)
- exceed the limit(限界を超える)
- exceed sales targets(売上目標を超える)
- exceed permissible levels(許容範囲を超える)
- フォーマル度: ややフォーマルな響きがありますが、ビジネスや日常会話のどちらでも比較的よく使われます。
- 「超える」という意味で口語・文章ともに使えますが、よりカジュアルな場面や「単に上回るだけ」を強調したいなら “go over” や “surpass” が使われることもあります。
- 過剰にしてしまうニュアンスも含むので、ポジティブに使うときは「期待を上回る」などの例が多い一方、ネガティブに使うときは「制限を超えてしまった」という状況でも使われます。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語を直接伴います。例: “He exceeded the speed limit.”
- 目的語には数量・程度・範囲などが来ることが多いです。
- ビジネス文書などでは “exceeded” の形で過去の事実を述べる文章がしばしば見られます。
- exceed + 数値や制限:
- 例) “We exceeded the budget by $5,000.”
- 例) “We exceeded the budget by $5,000.”
- exceed + 期待や目標など:
- 例) “They exceeded our expectations in the project.”
- “exceed the bounds of decency” (礼儀の範囲を超えている)
- “exceed one’s grasp” (自分の手の届く範囲を超える、力不足である)
- “I hope I don’t exceed my phone data limit this month.”
(今月はスマホのデータ使用制限を超えたくないな。) - “The noise level in the cafe exceeded my comfort zone.”
(そのカフェの騒音が私の許容範囲を超えてたよ。) - “Our expenses exceeded our initial estimate.”
(私たちの出費は当初の見積もりを超えてしまった。) - “Sales have exceeded our quarterly targets.”
(売上が今期の目標を超えています。) - “We must ensure we do not exceed the project’s budget.”
(プロジェクトの予算を超えないように注意しなければなりません。) - “Her performance exceeded our expectations.”
(彼女の業績は私たちの期待を上回りました。) - “The measured concentration exceeded the permissible safety levels.”
(測定された濃度は許容される安全基準を超えていた。) - “The new findings exceed previous knowledge in this field.”
(この新しい発見は、従来の知見を超えるものである。) - “The study’s sample size far exceeded the initial plans.”
(研究のサンプルサイズは当初の計画を大幅に上回った。) - surpass(超える、上回る)
- “exceed” とほぼ同じ意味だが、感覚的には「優れている」「超越している」といったニュアンスに重きを置くことが多い。
- “exceed” とほぼ同じ意味だが、感覚的には「優れている」「超越している」といったニュアンスに重きを置くことが多い。
- outdo(凌駕する)
- 競争的な場面や、「相手を上回る」という文脈でよく使われる。カジュアルにも用いられる。
- 競争的な場面や、「相手を上回る」という文脈でよく使われる。カジュアルにも用いられる。
- go beyond(…の範囲を越える)
- 口語的な表現で、数量だけでなく境界・範囲を越える場合に幅広く使われる。
- fall short(達しない、不足している)
- 目標・期待に届かない場合などに使われる反意語。
- 目標・期待に届かない場合などに使われる反意語。
- stay within(範囲内にとどまる)
- “exceed” のように境界を超えないで、制限内に収まるという意味。
- 発音記号 (IPA): /ɪkˈsiːd/ または /ɛkˈsiːd/
- アクセント(強勢)は “-ceed” の部分に置かれます: ex-CEED
- アメリカ英語 (AmE) と イギリス英語 (BrE) で大きな違いはありませんが、イギリス英語では若干 /ɪ/ と /ɛ/ の音質が異なる場合があります。
- よくある誤りは、先頭の “ex-” を “egg” のように曖昧に発音してしまうことです。「イクスィード」のようにはっきり区別して発音してください。
- スペルミス: “exceed” の最後が “-ede” ではなく “-eed” であることに注意(exede と書き間違えるなど)。
- 同音異義語との混同: “accede” (/əkˈsiːd/) は「同意する、就任する」という全く別の意味なので要注意。
- TOEIC・英検など試験での出題傾向: ビジネス領域や数値比較などで「(数値・期待を)超える」という場面が登場する長文読解や穴埋め問題でよく見かけます。
- Ex + cede = “外へ進む” → 限度や範囲の外へ進むイメージ。
- スペリングのポイント: “ex-” に続く “ceed(ダブル e)” と覚えておくとよいです。
- 覚え方の例: “When you exceed, you go beyond your limit.” と一緒にイメージすると使いやすくなります。
- 名詞のため、動詞のような活用はありません。
- 形容詞: relative(相対的な)
- 副詞: relatively(比較的に/相対的に)
- 名詞: relativeness(相対的な状態、ただし用例は非常に限られます)
- C1(上級): 学術的・専門的な分野でも使われやすい単語です。上級レベルの読解や理系分野のテキストで頻繁に登場します。
- relativity の分解:
- 語幹: “relativ(e)” → 「相対的な」
- 接尾語: “-ity” → 「~性」「~であること」という意味を付与する名詞化の接尾語
- relative (形容詞) : 相対的な
- relatively (副詞) : 相対的に、比較的
- relativism (名詞) : 相対主義
- the theory of relativity → 相対性理論
- general relativity → 一般相対性理論
- special relativity → 特殊相対性理論
- principle of relativity → 相対性の原理
- concept of relativity → 相対性の概念
- quantum mechanics and relativity → 量子力学と相対性
- cultural relativity → 文化的相対性
- moral relativity → 道徳的相対性
- notion of relativity → 相対性の考え方
- sense of relativity → 相対性の感覚
- “relativity”は、ラテン語の「relativus(他と関係している)」が語源となっています。“relative”という形容詞から「~性」を表す“-ity”がついて名詞となりました。
- 現代では主にアインシュタインが1905年に提唱した「特殊相対性理論」と1915年の「一般相対性理論」で知られ、近代物理学には欠かせない単語として定着しました。
- 日常会話でも「ものごとは絶対的ではなく相対的だ」というニュアンスを伝えたいときに使われます。
- 「相対性理論」関連の固有名詞として使う場合はフォーマル・学術的な印象があります。
- カジュアルに「何事も相対的だね」という場合もありますが、やや専門的・抽象的な響きがあるため、どういう場面かを考えて使うとよいでしょう。
relativity
は通常 不可算名詞 として扱われます。冠詞(a, an)はつきません。- 不可算:
Relativity
describes the concept that everything is relative. - × 誤用:
A relativity
/Relativities
(一般的ではありません)
- 不可算:
the theory(ies) of relativity
: 相対性理論under the principle of relativity
: 相対性の原則に従ってfrom a standpoint of relativity
: 相対性の観点から- フォーマルなレポート・論文、物理学の文脈
- カジュアルにも「状況によるよね」といった意味合いで「It’s all about relativity.」と使う場合もあり
Everything is about relativity; what seems big to you might be small to someone else.
(すべては相対性だよ。あなたに大きく見えるものが、他の人には小さく見えるかもしれない。)When it comes to taste, there’s a lot of relativity involved.
(味覚のことになると、かなり相対的なんだよね。)I guess relativity explains why time flies when you’re having fun.
(楽しいときは時間があっという間に過ぎるのも、相対性のせいかもね。)Our pricing strategy relies on the relativity of perceived value among different market segments.
(当社の価格戦略は、異なる市場セグメント間での価値の認識が相対的であることを前提としています。)From the client’s perspective, the relativity of brand image is crucial for success.
(クライアントの視点からすると、ブランドイメージの相対性が成功のカギとなります。)In negotiations, the concept of relativity often shapes each party’s expectations.
(交渉では、相対性の概念が各当事者の期待を大きく左右します。)Einstein’s theory of relativity revolutionized our understanding of space and time.
(アインシュタインの相対性理論は、空間と時間に対する我々の理解に革新をもたらしました。)Modern physics integrates both relativity and quantum mechanics to explain fundamental phenomena.
(現代物理学は、相対性理論と量子力学の両方を統合して、基本的な現象を説明しています。)The notion of cultural relativity is essential in anthropology to avoid ethnocentric bias.
(文化人類学では、文化的相対性の概念が、自己の文化を基準とした偏見を避けるために不可欠です。)- “relativism” (相対主義)
- 「relativism」は主に哲学や倫理の文脈で「絶対的な基準はなく、対象は相対的である」という立場を指します。
- 「relativism」は主に哲学や倫理の文脈で「絶対的な基準はなく、対象は相対的である」という立場を指します。
- “comparativeness” (比較状態)
- 使用頻度は低め。単に「比較してみると」というニュアンス。学術的な文脈ではやや不自然。
- “absoluteness” (絶対性)
- 物事を「絶対的で変わらないもの」と考えるスタンスを指します。
- 第3音節の “tiv” の部分に主要なアクセントがあります。
re-lə-tiv-ə-ty - 英国英語は [t] 音をはっきり発音する傾向があります。
- 米国英語ではしばしば “t” がやや柔らかい /t̬/ の発音になります。
- “rela*tivi*ty” の「tivi」の部分を強く発音しないと通じにくいことがあります。
- 早口になると “re-la-ti-v’ty” のように母音が弱くなりやすいので注意しましょう。
- スペルミス: “relativity” の「i」や「t」の位置が入れ替わる誤り(relativ*t*y など)が起こりやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 「relativity」の近い音の単語はあまりありませんが、「relative (形容詞/名詞)」と区別しましょう。
- 表現の曖昧さ: 「相対的」という概念は抽象的なので、文脈をしっかり示さないと誤解を招くことがあります。
- 資格試験などでは: TOEIC・英検などで、科学技術の文章や抽象的な記事に出題されることがあります。大意を取るだけでも問題解決に近づけます。
- スペリングの覚え方: 「relate(関係づける)」+「-ive(~な)」+「-ity(性)」 → 「相対」の概念に「なにかがある状態(-ity)」を付け足したイメージ。
- イメージ: そこに「基準がひとつあるのではなく、いくつもある→相対的」という絵を頭に思い浮かべると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 物理の相対性理論を例に、
space
やtime
が固定ではなく「相対的に変化する」というストーリーを思い出すと、単語の意味がつながりやすくなります。 - 名詞なので、時制による変化はありません。不可算名詞として扱うのが基本的です。(例:「The popularity of the singer is growing.」)
- popular (形容詞) …「人気のある」「一般的な」
- popularize (動詞) …「普及させる」「大衆化する」
- popularly (副詞) …「一般に」「広く世に」
- B2: 中上級
- 日常会話だけでなく、ビジネスやニュース記事でも使われる比較的よく見かける単語です。
- 語幹: 「popular」(人気のある)
- 接尾語: 「-ity」(名詞化する接尾語、~の状態・性質を表す)
- popular (形容詞): 人気のある
- popularize (動詞): 広く普及させる
- population (名詞): 人口, 国民
- popularity contest
- (人気コンテスト)
- (人気コンテスト)
- gain popularity
- (人気を得る)
- (人気を得る)
- lose popularity
- (人気を失う)
- (人気を失う)
- soar in popularity
- (人気が急上昇する)
- (人気が急上昇する)
- enjoy great popularity
- (大きな人気を享受する)
- (大きな人気を享受する)
- widespread popularity
- (広く認められた人気)
- (広く認められた人気)
- decline in popularity
- (人気が下がる)
- (人気が下がる)
- surge in popularity
- (人気が急増する)
- (人気が急増する)
- popularity ranking
- (人気ランキング)
- (人気ランキング)
- popularity poll
- (人気投票)
- 「popular」はラテン語の「populus(=人々)」が語源とされ、「人々に関連する」「大衆に関する」といった意味です。そこから「-ity」がついて「popularity」となることで、「大衆に人気がある状態」を示すようになりました。
- 多くの場合ポジティブな文脈で使われますが、人によっては「大衆受けをねらう」ような少し批判的なニュアンスで使われることもあります。
- カジュアルな会話からビジネス文書まで幅広く使えますが、丁寧さというよりは「評判や好感度」というニュアンスに焦点がある言葉なので、ややラフな文脈でも自然に使えます。
- 基本的に不可算名詞として扱われます。
- 「popularity of ~」「~の人気」「popularity with ~」「~の間での人気」という構文でよく使われます。
- The popularity of + [名詞] + is growing.
- 例: The popularity of electric cars is growing.
- 例: The popularity of electric cars is growing.
- X’s popularity soared/declined.
- 例: Her popularity soared after she starred in the movie.
- 例: Her popularity soared after she starred in the movie.
- (be) at the height of one’s popularity
- 例: The singer is at the height of her popularity.
- “Her new song is gaining popularity among teenagers.”
- 彼女の新曲はティーンの間で人気が高まっているよ。
- 彼女の新曲はティーンの間で人気が高まっているよ。
- “Anime has been enjoying worldwide popularity recently.”
- アニメは最近、世界的な人気を享受しているよ。
- アニメは最近、世界的な人気を享受しているよ。
- “The cafe’s popularity is due to its cozy atmosphere.”
- そのカフェが人気なのは、居心地の良い雰囲気のおかげだよ。
- “Our latest product owes its popularity to a successful marketing campaign.”
- 私たちの最新製品が人気を得ているのは、効果的なマーケティングキャンペーンによるものです。
- 私たちの最新製品が人気を得ているのは、効果的なマーケティングキャンペーンによるものです。
- “The company’s popularity among consumers dropped after the scandal.”
- スキャンダルの後、その企業の消費者間での人気は下がりました。
- スキャンダルの後、その企業の消費者間での人気は下がりました。
- “We need to conduct a popularity poll to gauge our brand image.”
- ブランドイメージを計るために人気調査を行う必要があります。
- “Researchers examined the historical popularity of certain political ideologies.”
- 研究者たちは特定の政治思想の歴史的な人気度を調査した。
- 研究者たちは特定の政治思想の歴史的な人気度を調査した。
- “The popularity of social media platforms has significantly impacted human communication.”
- ソーシャルメディア・プラットフォームの人気は、人間のコミュニケーションに大きな影響を及ぼしている。
- ソーシャルメディア・プラットフォームの人気は、人間のコミュニケーションに大きな影響を及ぼしている。
- “Many factors contribute to the popularity of online education.”
- 多くの要因がオンライン教育の人気に寄与している。
- fame (名声)
- 「多くの人に知られている」点では似ていますが、「知名度」に焦点があり、必ずしも好まれているとは限りません。
- 「多くの人に知られている」点では似ていますが、「知名度」に焦点があり、必ずしも好まれているとは限りません。
- appeal (魅力)
- 「魅力がある」という点で類似しますが、より感覚的な印象を指すことが多いです。
- 「魅力がある」という点で類似しますが、より感覚的な印象を指すことが多いです。
- recognition (認知度)
- 知られていること・認められていることに重きがあり、好まれているかは直接含みません。
- 知られていること・認められていることに重きがあり、好まれているかは直接含みません。
- acceptance (受け入れられること)
- 他者が受け入れるかどうかに焦点があります。好意や支持を含む場合もあれば、単に容認の意味だけの場合も。
- unpopularity (不人気)
- obscurity (世に知られていない状態)
- infamy (悪名)
- IPA(国際音声記号)
- アメリカ英語: /ˌpɑːpjəˈlærəti/
- イギリス英語: /ˌpɒpjʊˈlærəti/
- アメリカ英語: /ˌpɑːpjəˈlærəti/
- アクセント(強勢)
- “-lar-” の部分に強勢があります。(po-pu-LAR-i-ty)
- “-lar-” の部分に強勢があります。(po-pu-LAR-i-ty)
- 発音の違い
- アメリカ英語では [ɑː] の音、イギリス英語では [ɒ] の音になる傾向があります。
- アメリカ英語では [ɑː] の音、イギリス英語では [ɒ] の音になる傾向があります。
- よくある間違い
- “popular” の /ˈpɑːpjələr/ と混同して「popula(r)ity」という風にrを入れ忘れたりするミスがあるので注意が必要です。
- スペリングミス: “popular” は「populer」と書き間違いやすく、そこに “-ity” を付け足す時に“popularity”を「popular*e*ty」などとスペルミスしがちです。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、「property」(不動産、財産) など似たスペリングの単語と混同しないよう注意。
- 試験対策
- TOEICや英検などで、広告戦略や製品評価などの文脈で出題される場合があります。形容詞の“popular”と合わせて意味を問われることが多いので、セットで覚えると良いでしょう。
- 「popul–」の部分に「人々」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「人気=人々に受けている状態」とリンクさせると、語感からも意味を推測しやすくなります。
- 「popular」の派生系として考えると、「-ity」で「~の状態」という名詞形になる点をセットで覚えておくと、他の単語にも応用しやすいです。
- 副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞を修飾して用いられます。
- 原型 (base form): powerfully
- 比較級・最上級は、本来は “more powerfully” / “most powerfully” で表せます。
- 形容詞: powerful (例: a powerful engine = 「強力なエンジン」)
- 名詞: power (例: the power of the wind = 「風の力」)
- 動詞としては “empower” (力を与える) なども関連語として挙げられます。
- power + -ful + -ly
- power: 「力・能力」を意味する語根
- -ful: 「〜に満ちている・〜の力を持つ」という形容詞を作る接尾辞
- -ly: 副詞を作る接尾辞
- power: 「力・能力」を意味する語根
- 「力強く、パワフルな方法で」
- 「非常に強い効果や影響をもって」
- 「印象的に、迫力をもって」
- powerful (形容詞): 力強い、影響力のある
- power (名詞): 力、能力、エネルギーなど
- empower (動詞): 権限を与える、力を与える
- overpower (動詞): 圧倒する、制圧する
- speak powerfully(力強く話す)
- argue powerfully(強く主張する)
- move powerfully(力強く動く)
- perform powerfully(迫力のあるパフォーマンスをする)
- affect powerfully(大きな影響を与える)
- impact powerfully(強いインパクトをもたらす)
- influence powerfully(強い影響力を及ぼす)
- powerfully built(体格が非常にがっしりしている)
- powerfully emotive(感情を強く揺さぶるように)
- strike powerfully(強打する、強く打ちのめす)
- “power” は中英語 “power(e)” に遡り、古フランス語 “poeir”・ “pouer” などに由来するとされます。さらにラテン語の “posse”(~することができる)が源流といわれます。
- “powerful” は “power” + “-ful” で「力に満ちた」の意味になり、そこから “powerfully” という副詞形が生じました。
- 「圧倒的」「息をのむほどの力強さ」を強調するニュアンスがあります。
- 文語・口語ともに広く使われますが、“powerfully” はスピーチや文章表現など、インパクトを強めたいときに用いられることが多いです。
- カジュアルでも使えますが、ビジネスやフォーマルなシーンでも自然に使える語です。
- 動詞を修飾して「力強く〜する」と表現する:
例) She spoke powerfully.(彼女は力強く話した) - 形容詞・副詞を修飾して「非常に〜な/に」と強調する:
例) He was powerfully influenced by her words.(彼は彼女の言葉によって非常に影響を受けた) - ビジネス文書や学術論文でも使用可能(フォーマル)
- 会話表現やスピーチでも使われる(カジュアル/文語問わず利用可)
- 副詞なので、可算・不可算といった名詞としての区別はありません。
- 他動詞・自動詞を修飾する場合も、その動詞の性質に応じて意味を補強します。
- “He plays the guitar powerfully, so it captivates everyone.”
- 「彼はとても力強くギターを弾くので、みんなを魅了するんだ。」
- “That speaker always delivers his message powerfully.”
- 「あのスピーカーはいつもメッセージをとても力強く伝えるよ。」
- “The storm hit the coast powerfully last night.”
- 「昨夜、嵐が海岸を激しく襲った。」
- “The CEO spoke powerfully at the conference, inspiring the entire team.”
- 「CEOはカンファレンスで力強く話し、チーム全体を鼓舞しました。」
- “Our marketing campaign aims to communicate our values more powerfully.”
- 「弊社のマーケティングキャンペーンは、価値観をより強く伝えることを目指しています。」
- “He powerfully negotiated the terms of the contract.”
- 「彼は契約条件を力強く(有利に)交渉しました。」
- “These findings powerfully reinforce the theory of climatological impact.”
- 「これらの研究結果は、気候変動に関する理論を強力に裏付けるものだ。」
- “She powerfully argues for a new approach in her latest paper.”
- 「彼女は最新の論文で新しいアプローチを力強く主張している。」
- “The data powerfully supports the hypothesis proposed by Dr. Green.”
- 「データはグリーン博士の仮説を強く裏付けている。」
- strongly(強く)
- forcefully(力づくで、強引に)
- vigorously(精力的に、活発に)
- mightily(力強く、非常に)
- robustly(頑健に、力強く)
- weakly(弱々しく)
- gently(穏やかに)
- softly(やわらかに)
- feebly(か弱く)
- IPA(アメリカ英語): /ˈpaʊ.ɚ.fəl.li/
- IPA(イギリス英語): /ˈpaʊ.ə.fəl.li/
- “pow-er-ful-ly” と音節を分けるときは、“pow” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語では “er” の音が /ɚ/ (アーとエの中間のような発音)になり、イギリス英語では /ə/ (曖昧母音)を使います。
- “-ly” の部分は軽く発音しますが、鼻にかからないようはっきりと “lee” と伸ばすように発音するのが自然です。
- スペリングミス: “powerfullly” や “powerfuly” などと誤記しやすいので注意。
- “powerful” と “powerfully” の混同: 形容詞 (powerful) と副詞 (powerfully) を使い分けましょう。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、“powerful” と混同しやすいので気をつけてください。
- 試験対策: TOEICや英検などで副詞の使い方を問われる際、形容詞の位置や修飾関係を正しく把握することがポイントです。
- 分解暗記: “power + ful + ly” → 「力(power)に満ちて(ful) それを表す方法(ly)」
- イメージ: 「ドーン!と力がみなぎる様子」を思い浮かべると、音と一緒に覚えやすいでしょう。
- 勉強テク: “powerful” までを一気に覚えたあと、“-ly” をつけて副詞形へ、という流れで習得すると混乱しにくいです。
- 活用形: 副詞のため、基本的には活用形はありません。
- 他の品詞になった時の例: 「likewise」は副詞のみで用いられます。似た形の「like-wise」などは通常用いられません。
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ← ここ
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 語幹: 「like」(似ている)
- 接尾語: 「-wise」(方法や様子)
- Likewise, I agree.
→ 同様に、私も賛成です。 - Likewise, thank you for your help.
→ 同様に、あなたの助けに感謝します。 - He laughed, and I likewise chuckled.
→ 彼が笑ったので、私も同じようにくすっと笑った。 - Likewise, we should consider other options.
→ 同様に、他の選択肢も考慮すべきです。 - She is moving next month; likewise, I’m also relocating.
→ 彼女は来月引っ越しますが、私も似たように引っ越しします。 - I think it’s a great idea. Likewise, we can start immediately.
→ 素晴らしいアイデアだと思います。同様に、すぐに始められます。 - Likewise, I’d like to offer my support.
→ 同様に、私もサポートしたいと思います。 - Likewise, you can approach the problem differently.
→ 同様に、その問題に別のアプローチを取ることもできます。 - He said he was ready; likewise, I prepared myself.
→ 彼は準備ができたと言ったので、私も同様に身構えた。 - We must follow the guidelines; likewise, we should enforce them strictly.
→ ガイドラインに従う必要があります。同様に、それを厳格に守らせるべきです。 - 語源: 古英語由来の「like(似たように)」+「wise(方法、様式)」が合わさった形です。
- 歴史的用法: 「like-wise」という形で、中世英語でも「同じように」という意味で使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 会話では少し丁寧か、文章語寄りの印象があります。
- 「Also」「Similarly」などに比べて、ややフォーマルな響きがあります。
- 短い返答として「Likewise.」とだけ言うと、相手の言ったことを「自分も同じ」と返したいときに使えますが、ビジネスなどでのやりとりでは丁寧に文全体を使う方が無難です。
- 会話では少し丁寧か、文章語寄りの印象があります。
- 副詞としての役割: 文中あるいは文頭で使われ、前に書かれた内容を受けて「同様に」という意味を加えます。
- 例: “John finished his work early. Likewise, Mary completed hers.”
- 例: “John finished his work early. Likewise, Mary completed hers.”
- 使用シーン:
- フォーマル/ビジネス — Eメール、報告書、学術論文などで「Similarly」や「In the same way」と同義で使われる。
- カジュアル/日常会話 — 使う人は少なくはありませんが、「Also」「Same here」などを使うほうが口語的です。
- フォーマル/ビジネス — Eメール、報告書、学術論文などで「Similarly」や「In the same way」と同義で使われる。
- “I really enjoyed the barbecue today.”
“Likewise! It was delicious.” - “It’s nice to finally meet you in person!”
“Likewise, I’ve heard great things about you.” - “I’ll help you clean up.”
“Likewise, I’ll tidy the living room.” - “We have finished the preliminary research. Likewise, we will start the trial phase next week.”
- “Our sales have increased by 20%. Likewise, our market share is steadily growing.”
- “Thank you for your prompt response. Likewise, I will get back to you as soon as possible.”
- “The results showed a strong correlation in Group A. Likewise, Group B exhibited similar patterns.”
- “Our hypothesis was confirmed by several experiments. Likewise, other studies support these findings.”
- “We applied the same algorithm to a different dataset. Likewise, it produced consistent outcomes.”
- Similarly (同様に)
- より論文やフォーマルな文脈で使われやすい。
- より論文やフォーマルな文脈で使われやすい。
- Also (また、さらに)
- よりカジュアルで、追加情報を付け加えるニュアンスが強い。
- よりカジュアルで、追加情報を付け加えるニュアンスが強い。
- In the same way (同じように)
- 「likewise」とほぼ同じ意味だが、フレーズとして使われることが多い。
- 「likewise」とほぼ同じ意味だが、フレーズとして使われることが多い。
- Differently (違う方法で)
- Conversely (逆に)
- 発音記号 (IPA): /ˈlaɪk.waɪz/
- アクセント(強勢)の位置: 先頭の “laɪk” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語/イギリス英語
- アメリカ英語 (AE): [láik-wὰiz](/ˈlaɪk.waɪz/)
- イギリス英語 (BE): [láik-waiz](ほぼ同じ発音)
- アメリカ英語 (AE): [láik-wὰiz](/ˈlaɪk.waɪz/)
- よくある発音の間違い:
- “like-wise” と2つに区切ってしまい、不自然な間で発音してしまうケース。流れるように「ライクワイズ」と発音します。
- “like-wise” と2つに区切ってしまい、不自然な間で発音してしまうケース。流れるように「ライクワイズ」と発音します。
- スペルミス: “likwise”や“likewize”と間違えることがあります。
- “like wise”とスペースを入れてしまう: 一つの単語「likewise」です。
- 同音異義語との混同: とくに目立った同音異義語はありませんが、「like」と「wise」を別々に見誤らないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などの長文読解で接続副詞として出題されることがあります。「also」「similarly」と並んで「likewise」が正解肢になる場合があるので、文脈で意味を押さえておきましょう。
- 「like(似ている)」+「wise(~の方法で)」が合わさって「“似たような方法で” → “同様に”」と理解すると覚えやすいでしょう。
- 「同意の返事として短く“Likewise!”と言う」イメージを持つと、日常会話でも使いやすいです。
- スペリングは「like」と「wise」をくっつけただけですが、「lik*e-w*ise」の“e”と“w”を見失わないように注意しましょう。
- 活用形: 形容詞なので、直接の活用はありません。ただし比較級・最上級を作る場合は “less popular” / “least popular” で表現するのが一般的です。
他の品詞例:
- unpopularity (名詞): 「不人気」
- 「unpopular」は副詞形はありませんが、“unpopularity” という名詞形で派生を表すことができます。
- unpopularity (名詞): 「不人気」
CEFRレベル目安: B1(中級)
- 「popular」という基本単語に「un-」がついた形で、理解しやすい単語ですが、文脈に応じた使い分けには中級程度の英語力が必要とされることが多いです。
語構成: 「un- (否定の接頭語) + popular (人気のある)」
- 「un-」は「〜でない」「反対の」というニュアンスを与えます。
- 「popular」は「人気のある、一般に受け入れられている」という意味です。
- 「un-」は「〜でない」「反対の」というニュアンスを与えます。
派生語・類縁語:
- popular (形容詞): 「人気のある」
- popularity (名詞): 「人気」
- unpopularity (名詞): 「不人気」
- popular (形容詞): 「人気のある」
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
- an unpopular decision(不人気な決定)
- an unpopular policy(不評な政策)
- become unpopular(評判が悪くなる)
- remain unpopular(不人気のままである)
- deeply unpopular(非常に不人気な)
- unpopular with the public(世間に受け入れられていない)
- unpopular among peers(仲間の間で好かれていない)
- unpopular opinion(支持を得られない意見)
- make someone unpopular(誰かの評判を落とす・不人気にさせる)
- be considered unpopular(不人気だと見なされる)
- an unpopular decision(不人気な決定)
- 語源:
「popular」はラテン語の “populus”(人々)に由来し、それに否定の意味を付与する接頭語 “un-” が加わったものです。 - 歴史的使用:
古くから「世間一般に受け入れられない・支持を得られない」という文脈で用いられてきました。 - ニュアンス・使用時の注意点:
- 「unpopular」はネガティブな評価・感情を示すため、場面や相手への配慮が必要です。
- カジュアルな会話からフォーマルな場面まで幅広く使えますが、ビジネス文書や公のスピーチで使う際は、やや遠回しに「less favored(あまり好まれていない)」などを使う場合もあります。
- 「unpopular」はネガティブな評価・感情を示すため、場面や相手への配慮が必要です。
- 文法上のポイント:
- 形容詞なので、名詞を修飾したり補語として使います。
- “unpopular” は不可算・可算は関係ありません(物質名詞や具体名詞ではない)。
- 形容詞なので、名詞を修飾したり補語として使います。
一般的な構文例:
- S + V + (an) unpopular + N
- 例: “He introduced an unpopular measure.” (彼は不人気な措置を導入した。)
- 例: “He introduced an unpopular measure.” (彼は不人気な措置を導入した。)
- S + be + unpopular (with 人々/集団)
- 例: “This policy is unpopular with voters.” (この政策は有権者に不評です。)
- S + V + (an) unpopular + N
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: 政治やビジネスでの「不評」「あまり支持されない」という意味でよく使われます。
- カジュアル: 個人レベルの好感度の話などでも使われます。
- フォーマル: 政治やビジネスでの「不評」「あまり支持されない」という意味でよく使われます。
“I know it’s unpopular, but I actually enjoy pineapple on pizza.”
- 「不人気だってわかってるけど、ピザにパイナップルをのせるのは実は好きなんだ。」
“That teacher’s classes are unpopular because they’re super strict.”
- 「あの先生の授業はすごく厳しいから人気がないんだよ。」
“It’s an unpopular opinion, but I prefer working late at night.”
- 「これはあまり賛同得られないと思うけど、夜遅くに働く方が好きなんだ。」
“He proposed an unpopular policy to cut employee benefits.”
- 「彼は従業員の福利厚生を削減するという不評な政策を提案した。」
“Implementing new software might be unpopular initially, but it could streamline our workflow.”
- 「新しいソフトウェアの導入は最初は不人気かもしれませんが、業務効率は改良されるでしょう。」
“The CEO’s decision to raise prices turned out to be extremely unpopular.”
- 「価格を上げるというCEOの決定は、結果的に非常に不評となった。」
“The new theory was unpopular among traditional scholars at first.”
- 「その新しい理論は、当初は伝統的な学者たちの間で不人気だった。」
“Despite being unpopular, the hypothesis gained traction after more data was collected.”
- 「不評でありながらも、さらなるデータ収集によってその仮説は支持を得ていった。」
“His approach to data analysis remained unpopular until it was validated by peer reviews.”
- 「彼のデータ分析の手法は、他の研究者による査読で裏付けされるまで、不人気のままだった。」
- 類義語 (Synonyms)
- disliked(好かれていない)
- unfashionable(流行していない)
- out of favor(支持を失っている)
- frowned upon(顰蹙を買う)
- disliked(好かれていない)
- 反意語 (Antonyms)
- popular(人気のある)
- well-liked(好まれている)
- in favor(支持されている)
- popular(人気のある)
- ニュアンスや使い方の違い:
- “unpopular” は広く「好かれていない」という意味に使用。
- “disliked” は個人の感情として「嫌い」という強めの表現。
- “unfashionable” は流行やスタイルが時代に合わない場合によく用いられる。
- “frowned upon” は「顰蹙を買う」という少し硬い表現で、社会や道徳的に受け入れられていない状況に使われる。
- “unpopular” は広く「好かれていない」という意味に使用。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˌʌnˈpɑːpjʊlər/
- イギリス英語: /ˌʌnˈpɒpjʊlə(r)/
- アメリカ英語: /ˌʌnˈpɑːpjʊlər/
強勢(アクセント)の位置:
“un-pop-u-lar” の “pop” の部分に主要なストレスが置かれます。アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: 「パー」(pɑː) の音がやや長め
- イギリス英語: 「ポッ」(pɒ) に近い音
- アメリカ英語: 「パー」(pɑː) の音がやや長め
よくある発音の間違い:
- “-lar” が「ラー」ではなく、「ラー」あるいは「ラー(舌をしっかり巻く)」気味に発音すること。
- アクセントを最初の “un” に置かないように注意しましょう。
- “-lar” が「ラー」ではなく、「ラー」あるいは「ラー(舌をしっかり巻く)」気味に発音すること。
- スペルミス: “un*p*opular” の “p” を落としてしまうミスなど。
- 同音異義語との混同: とくに似た発音の単語はさほどありませんが、 “populate” など「pop-」で始まる別の単語と混同しないようにする。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、「意見が不人気である」「政策が支持を得られない」といった文章問題で出る可能性があります。
- “unpopular” の上に “less/least popular” を使って比較する表現にも注意してください。
- TOEICや英検などでは、「意見が不人気である」「政策が支持を得られない」といった文章問題で出る可能性があります。
覚え方のヒント:
- 「popular(人気がある)」に “un-” をつけて「逆の意味」にするシンプルな仕組みです。
- “unpopular” → 「アン・ポピュラー」 とリズムで覚える。
- 「popular」は「ポップ(pop)」と関連づけても覚えやすいですが、その否定形が “unpopular” だと連想すると忘れにくいです。
- 「popular(人気がある)」に “un-” をつけて「逆の意味」にするシンプルな仕組みです。
イメージ:
- 周りから「ブーイング(不評)」を受けるようなイメージ。
- あるアイデアにみんなが背を向けている、というビジュアルを思い浮かべると定着しやすいでしょう。
- 周りから「ブーイング(不評)」を受けるようなイメージ。
- 動詞:fluent は形容詞ですが、直接動詞としては使えません (fluent という動詞形は存在しません)。
- 形容詞:fluent (「流暢な」という意味)
- 副詞:fluently (「流暢に」という意味)
- flu-(語幹): 「流れる(flow)」という意味のラテン語
fluere
が由来。 - -ency(接尾辞): 「状態・性質」を表す名詞化の要素。
- fluent (形容詞): 「流暢な」
- fluently (副詞): 「流暢に」
- influenza (名詞): 「インフルエンザ」 (語源は同じ「flu-」=流れるに関連しますが、医学的に派生しているため直接の意味的関連は薄いです)
- fluency in English → 英語の流暢さ
- improve fluency → 流暢さを向上させる
- achieve fluency → 流暢さを達成する
- reading fluency → 読みの流暢さ
- oral fluency → 口頭での流暢さ
- gain fluency → 流暢さを得る
- develop fluency → 流暢さを発達させる
- assess fluency → 流暢さを評価する
- fluency skills → 流暢さに関するスキル
- spoken fluency → 話し言葉の流暢さ
- 「流暢さ」を示すため、特に言語能力について使われることが多いです。
- ビジネスシーンでも、応募者の英語力やプレゼンテーション・スピーチ能力などを評価する文脈で頻繁に使われます。
- フォーマルでもカジュアルでも使える単語ですが、「slang 的に砕けた表現」ではありません。比較的まじめなニュアンスで、文章でも口頭でも広く使われます。
- 「fluency」は数えられない名詞(不可算名詞)として扱われるのが一般的です。冠詞を付ける場合は「a fluency in ...」とはあまり言わず、「fluency in ...」と無冠詞で使うのが自然です。
- 使い方としては、しばしば前置詞 “in” とセットで使われます (e.g., “fluency in English”)。
- “(have) fluency in [言語 / スキル名]” → ある言語やスキルにおいて流暢さを持つ
- “develop/improve one’s fluency in [言語 / スキル名]”
- イディオムとして独特の言い回しはあまりありませんが、慣用的に「reach fluency」「complete fluency」なども用いられます。
- フォーマル: 論文やビジネスの場での言語能力評価
- カジュアル: 「英語が上手ですね」「流暢ですね」という会話で “Your fluency is impressive.” のように使われます。
“I admire your fluency in Spanish. How long did it take you to learn?”
- (和訳) 「あなたのスペイン語の流暢さには感心します。習得するのにどれくらいかかりましたか?」
“Watching movies in English helps me improve my fluency.”
- (和訳) 「英語の映画を見ると、流暢さを高めるのに役立ちます。」
“I’m working on my fluency by practicing speaking with friends.”
- (和訳) 「友達と会話の練習をして、流暢さを向上させています。」
“Fluency in multiple languages is a valuable asset in our global company.”
- (和訳) 「複数言語の流暢さは、当社のグローバル環境において貴重な資産です。」
“During the interview, they assessed my fluency and communication skills.”
- (和訳) 「面接では、私の流暢さとコミュニケーション能力が評価されました。」
“We aim to enhance staff fluency in negotiation strategies.”
- (和訳) 「私たちは従業員の交渉戦略における流暢さを強化することを目指しています。」
“The study examines the relationship between reading fluency and comprehension.”
- (和訳) 「その研究は、読む際の流暢さと読解力の関係を調べています。」
“Participants who practiced daily showed significant gains in fluency.”
- (和訳) 「毎日練習を行った参加者は、流暢さにおいて顕著な向上を示しました。」
“Fluency is often measured by the number of words spoken per minute.”
- (和訳) 「流暢さはしばしば、1分間に話される単語数で測定されます。」
- eloquence (エロクエンス) → より説得力のある美しい話しぶりを強調する
- facility (ファシリティ) → 物事をスラスラとやる「手際のよさ」を指す
- proficiency (プロフィシエンシー) → 能力の高さ、習熟度
- smoothness (スムーズネス) → なめらかさ、ぎこちなさのなさ
- flow (フロー) → 流れ、自然なリズム
- “fluency” は流暢さ全般を示す一方、「eloquence」の方が「雄弁さ、美しい言葉遣い」を強調するニュアンスになります。
- hesitancy (ヘジタンシー) → ためらい、言いよどみ
- awkwardness (オークワードネス) → 不器用な感じ、ぎこちなさ
- アクセント(強勢)は最初の “flu” の部分に置かれます(FLU-en-cy)。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語は語尾でやや弱く -si /si/ と発音し、アメリカ英語でも同様に -si /si/ と発音します。
- アクセント位置は同じです。
- “fluency” を “fluensy” のように発音してしまう場合がありますが、真ん中の “ən” はあまり強くはっきり発音しません。
- スペルミス: “fluency” を “fluecy” や “fluensy” などと書くミスが多い。
- 同音異義語との混同: 同音異義語としては “fluency” と “frequency” を間違える例がたまにありますが、実際は発音も異なります(“fre-” vs “flu-”)
- 試験対策: TOEIC, 英検などの資格試験で「流暢さ」を問う文章やインタビュー対策で頻出します。「あなたの英語力」を説明する際に必ずといってよいほど出る用語です。
- 「flow(流れ)」というイメージと結びつけて覚えるのがコツです。
- 「flu-」は「fluid(流体)」や「influence(影響を与える、流れ込む)」などでも共通の語幹を持ち、すべて「流れる」が由来です。
- 「水が流れるようにスラスラ話す・書く状態」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペリングには “flu” と “en” が含まれるので、「インフルエンザ (flu)」をイメージしながら「自分の言葉が“流れ”ている (flu-) 状態」として連想すると忘れにくくなります。
- B2: 日常会話に加えて、時事問題や少し抽象度の高い話題でも使われるレベル
- Something that takes your attention away from what you are doing or thinking about.
- A form of entertainment or amusement.
- 注意をそらすもの、気を散らすもの。
- 娯楽や気晴らし。
- 名詞形: distraction (単数形), distractions (複数形)
- 形容詞(派生形): distracted(気が散っている), distracting(気を散らすような)
- 動詞: distract(気をそらす)
- 接頭語: dis- (否定・分離・反対を表すことが多い)
- 語幹: tract (「引く、引き寄せる」を意味するラテン語由来の
trahere
が起源) - 接尾語: -ion (状態や行為を表す名詞を作る)
- distract (動詞): 気を散らす、注意をそらす
- distracted (形容詞): 気が散った、上の空の
- distracting (形容詞): 気を散らすような
- distraction-free (形容詞フレーズ): 妨げのない、集中できる
- “cause a distraction” - 気を散らす原因を引き起こす
- “major distraction” - 大きな気を散らす要因
- “minor distraction” - 些細な気の散り
- “constant distraction” - 絶え間ない気の散り
- “source of distraction” - 気を散らす源
- “distraction technique” - 気をそらすテクニック
- “a welcome distraction” - 心地よい気晴らし
- “reduce distractions” - 気を散らす要因を減らす
- “eliminate distractions” - 気を散らすものを取り除く
- “normal distraction” - 日常的な気の散り
- 「注意散漫」を起こす要因として使われることが多いが、「息抜きのための楽しい気晴らし」という肯定的なニュアンスでも使われる。
- 口語・書き言葉の両方で広く用いられるが、フォーマルな文書でも「注意散漫の原因」を明確にする場合などに使用される。カジュアルな会話でも「手持ち無沙汰を紛らわすもの」というニュアンスで気軽に使われる。
- 可算・不可算:
- 「具体的な気が散る物事」を指す場合は可算名詞として
a distraction
/distractions
。 - 「気を散らす状態や概念」を広く指す場合には不可算的に使われることもある。
- 「具体的な気が散る物事」を指す場合は可算名詞として
- 使われる構文例
- “X is a distraction from Y.”
- (X は Y から注意をそらすものだ)
- (X は Y から注意をそらすものだ)
- “I need a distraction.”
- (私は気晴らしが必要だ)
- (私は気晴らしが必要だ)
- “Try to avoid distractions while studying.”
- (勉強中は気が散るものを避けるようにしなさい)
- “X is a distraction from Y.”
- “Could you turn off the TV? It’s a huge distraction while I’m trying to read.”
- 「テレビを消してくれる? 読書してるときにすごく気が散るんだ。」
- 「テレビを消してくれる? 読書してるときにすごく気が散るんだ。」
- “I need a distraction. Let’s go for a walk.”
- 「ちょっと気晴らしがしたいな。散歩に行こうよ。」
- 「ちょっと気晴らしがしたいな。散歩に行こうよ。」
- “My phone is always a distraction when I’m with friends.”
- 「友達と一緒にいるとき、スマホはいつも気を散らす原因になる。」
- “Frequent emails can be a major distraction during working hours.”
- 「頻繁に来るメールは勤務時間中の大きな気が散る要因になり得ます。」
- 「頻繁に来るメールは勤務時間中の大きな気が散る要因になり得ます。」
- “To improve productivity, we should reduce distractions in the office.”
- 「生産性を上げるためには、オフィスでの気を散らす原因を減らすべきです。」
- 「生産性を上げるためには、オフィスでの気を散らす原因を減らすべきです。」
- “The presentation suffered from several distractions in the meeting room.”
- 「プレゼンは会議室でのいくつかの妨げによって影響を受けました。」
- “Recent studies indicate that smartphone notifications are a significant distraction for students.”
- 「最近の研究によると、スマートフォンの通知は学生にとって大きな気の散りの原因だと示されています。」
- 「最近の研究によると、スマートフォンの通知は学生にとって大きな気の散りの原因だと示されています。」
- “A controlled environment helps minimize potential distractions in cognitive experiments.”
- 「統制された環境は、認知実験において起こり得る気の散りを最小化するのに役立ちます。」
- 「統制された環境は、認知実験において起こり得る気の散りを最小化するのに役立ちます。」
- “Researchers are focusing on how distractions impact learning outcomes.”
- 「研究者たちは、気の散りが学習成果にどのような影響を与えるかに着目しています。」
- “disturbance” (妨害)
- もう少し騒音や混乱的なニュアンスが強い。
- もう少し騒音や混乱的なニュアンスが強い。
- “interruption” (中断)
- 継続中の出来事を強制的に止めるイメージ。
- 継続中の出来事を強制的に止めるイメージ。
- “diversion” (気晴らし、迂回)
- 「目的地から外れる」や「娯楽」のニュアンスが強い。
- 「目的地から外れる」や「娯楽」のニュアンスが強い。
- “confusion” (混乱)
- 頭の中が混乱することを指し、やや意味が異なる。
- “focus” (集中)
- 注意を一つの対象に向け続けること。
- 注意を一つの対象に向け続けること。
- “concentration” (集中力)
- 「気を散らさないで集中する状態」を指す。
- アクセント(強勢): “dis-TRAC-tion” のように、第二音節 “trac” が強く発音されます。
- アメリカ英語: /dɪˈstræk.ʃən/
- イギリス英語: /dɪˈstræk.ʃən/
ほぼ同じ発音。 - よくある間違いとして、第一音節に強勢を置き “DI-strac-tion” と言う場合がありますが、正しくは “di-STRAC-tion” です。
- スペルミス: “disctraction” と「c」が余計に入る誤りや “distration” と「c」が抜ける誤りに注意。
- 同音異義語: 同じ発音の単語は特にありませんが、似たスペルの “destruction”(破壊)と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネスメールやエッセイなどで「気を散らすもの」や「気晴らし」という文脈で出題されることがあります。使われている文脈から「重要なことから注意を逸らす物事」を表すことを把握しておきましょう。
- 「dis-(離れる)」+「tract(引く)」=「注意を引き離す」とイメージすると覚えやすいです。
- 「traction(引く力)」と「dis-」がつながっている、と関連を考えるとスペルミスが減ります。
- 勉強中にスマホが気になる人は、「スマホ = distraction」とイメージすると自然と頭に入りやすいでしょう。
- 「破壊」を意味する “destruction” と綴りが似ているので、しっかり“i”と“u”を区別して覚えてください。
- B2(中上級): ある程度複雑な文章や物語構造を扱う語学レベル
- 単数形: subplot
- 複数形: subplots
- 形容詞としての用例はあまり一般的ではありませんが、文脈によって「subplot-related issue (副筋に関する問題)」のように「subplot-related」の形で形容詞的に使うことがあります。
語構成
- sub-(接頭語): 「下位の」「副次的な」「メインより小さい」といった意味を持ちます。
- plot(語幹): 「物語の筋」「構想」「計画」を表す語です。
- sub-(接頭語): 「下位の」「副次的な」「メインより小さい」といった意味を持ちます。
派生語・関連語
- 「main plot (主筋)」: 物語のメインとなる筋
- 「storyline (ストーリーライン)」: 物語の流れを指す一般的な語
- 「main plot (主筋)」: 物語のメインとなる筋
よく使われるコロケーション(10例)
- introduce a subplot(副筋を導入する)
- develop a subplot further(副筋をさらに展開する)
- the subplot revolves around …(副筋が…を中心に展開する)
- subplot parallels the main story(副筋がメインストーリーと並行して進む)
- subplot intensifies the tension(副筋によって緊張が高まる)
- resolve a subplot(副筋を解決する)
- a subtle subplot twist(さりげない副筋のどんでん返し)
- an intertwined subplot(絡み合った副筋)
- a humorous subplot(ユーモア要素のある副筋)
- subplot pacing(副筋の進むペース)
- introduce a subplot(副筋を導入する)
語源
「sub-(下位)」と「plot(物語の筋)」が合わさった言葉で、もともとは文学や演劇の分野で「主となるプロットを補足・拡張するストーリー」を指す語として用いられてきました。ニュアンス・使用時の注意点
- 物語構造を論じるときに用いられ、やや専門的・アカデミックな文脈でも使われます。
- 語感にも「主要なものの影にあるストーリー」という印象があります。
- 口語というよりは、批評・レビュー・レポートなど文章上で使われることが多いです。
- 物語構造を論じるときに用いられ、やや専門的・アカデミックな文脈でも使われます。
名詞 (可算名詞)
- 1つ1つの副筋を数えられるため、可算名詞として扱われます。
- 例: “This novel has three subplots.” (この小説には3つの副筋がある。)
- 1つ1つの副筋を数えられるため、可算名詞として扱われます。
一般的な構文・使用例
- “The subplot focuses on the protagonist’s family issues.”
- “A subplot can offer comic relief in a serious story.”
- “The subplot focuses on the protagonist’s family issues.”
フォーマル/カジュアル
- 評論やレビューなどのフォーマルな文章に多い表現です。カジュアルな会話でも映画やドラマ好きの人同士であれば使われることがあります。
- “I love this show because each subplot is as interesting as the main story.”
(私、この番組が大好き。どの副筋もメインストーリーと同じくらい面白いの。) - “The subplot with the younger sister is really funny.”
(妹のエピソードの副筋がめちゃくちゃ面白いんだ。) - “Sometimes a subplot is more engaging than the main plot.”
(ときどき副筋のほうがメイン筋よりも面白かったりするよね。) - “When analyzing the project’s roadmap, consider any subplots that might emerge.”
(プロジェクトのロードマップを分析する際には、想定される副次的な展開も考慮するといいですよ。) - “Each department’s initiative can be seen as a subplot in the company’s overall strategy.”
(各部署の取り組みは、会社全体の戦略における副筋のように位置づけられます。) - “We need to ensure the main business goals remain clear, even if various subplots arise.”
(いろいろな副次的な事柄が出てきても、主要なビジネス目標は常に明確に保つ必要があります。) - “This paper explores how multiple subplots converge in Shakespeare’s comedies.”
(本稿は、シェイクスピアの喜劇における複数の副筋がいかに合流していくかを考察します。) - “A well-crafted subplot can provide depth and contrast to the central narrative.”
(巧みに作られた副筋は、中心となる物語に深みや対比を与えてくれます。) - “The subplot featuring minor characters highlights the social context of the era.”
(端役が登場する副筋は、その時代の社会的背景を際立たせます。) 類義語
- side story(サイドストーリー)
- よりカジュアルに「脇役やサブのストーリー」を指す。
- よりカジュアルに「脇役やサブのストーリー」を指す。
- secondary plot(セカンダリープロット)
- 「副次的ストーリー」という意味で、学術的・フォーマルに使われることが多い。
- 「副次的ストーリー」という意味で、学術的・フォーマルに使われることが多い。
- narrative thread(物語の一筋)
- 物語の流れを指すやや抽象的な表現。
- side story(サイドストーリー)
反意語
- main plot(メインプロット): 物語の主筋を指す。
- こちらの対比で、「subplot」はメインプロットとは別に存在する補助的な筋として意味を持ちます。
- main plot(メインプロット): 物語の主筋を指す。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈsʌpˌplɑːt/
- イギリス英語: /ˈsʌpˌplɒt/
- アメリカ英語: /ˈsʌpˌplɑːt/
アクセント位置
- “sub” と “plot” のつなぎ目付近にアクセントがありますが、前半の “sub” に比較的強いアクセントが置かれるイメージです。
よくある発音の間違い
- “sub-plot” と区切りすぎる、あるいは “-o-” の部分を長音化してしまうなど。比較的短く切れ味よく “sʌp” で始めるところがポイントです。
- スペルミス
- “subpot” や “subplott” などと誤って綴るパターン。
- “subpot” や “subplott” などと誤って綴るパターン。
- 同音異義語との混同
- 同音の単語はありませんが、「submit」のように “sub-” で始まる他の語と混乱しないように注意。
- 同音の単語はありませんが、「submit」のように “sub-” で始まる他の語と混乱しないように注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検など)
- 出題頻度は高くありませんが、読解問題で「物語構造」を説明する文脈で登場する可能性があります。
- 「Sub + Plot = メインの下に隠れている物語」
- 「下に潜んでいる筋書き」と考えるとイメージしやすいでしょう。
- 「下に潜んでいる筋書き」と考えるとイメージしやすいでしょう。
- ストーリーの「幹(main plot)」と「枝(subplot)」
- 物語の木の枝として覚えると副筋の役割がわかりやすいかもしれません。
- 物語の木の枝として覚えると副筋の役割がわかりやすいかもしれません。
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自分の家(国)の方へ旅立つとき、いつも安心感を感じます。
自分の家(国)の方へ旅立つとき、いつも安心感を感じます。
自分の家(国)の方へ旅立つとき、いつも安心感を感じます。
Explanation
自分の家(国)の方へ旅立つとき、いつも安心感を感じます。
homeward
1. 基本情報と概要
単語: homeward
品詞: 副詞(場合によっては形容詞としても使用される)
意味(英語)
“Homeward” means “toward one’s home” or “in the direction of home.”
意味(日本語)
「自宅(または故郷)に向かって」という意味です。家や故郷の方向に進むことを示すときに使われます。「帰り道に」「帰途へ」というニュアンスになります。
活用
他の品詞例
CEFR レベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
“Homeward” は「home(家)」+「-ward(〜の方向へ)」という構成です。
関連や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例文は日本語訳付き)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算の区別:
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術・書面での使用
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“outward” – 「外へ向かう」「外方面への」という意味。出発する方向を示す。
“away from home” – 「家から離れて」という意味。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “homeward” の詳細な解説です。帰宅・帰郷にまつわる文章や会話で見かけたときにぜひ思い出してください。
自分の家(国)の方へ
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参加者の数は私たちの予想を超えました。
参加者の数は私たちの予想を超えました。
参加者の数は私たちの予想を超えました。
Explanation
参加者の数は私たちの予想を超えました。
exceed
〈…の限度・範囲など〉‘を'越える,超過する / (…の点で)…‘に'まさる,‘を'しのぐ《+名+in+名(doing)》 / (…の)度を越える《+in+名(doing)》 / (…に)すぐれる,卓越する《+in+名(doing)》
以下では、動詞 “exceed” を学習者向けに、できるだけ詳しく解説していきます。参考にしてください。
1. 基本情報と概要
単語: exceed
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): to go beyond a set limit or amount; to surpass
意味(日本語): (何かの限度・数量・程度などを)超える、上回る
「exceed」は、「何かの上限を超える」「期待を上回る」というような場面で使われる動詞です。たとえば、「売上目標を超えた」「速度制限を超える」といった状況で使われやすい表現となります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
・B2レベルは、ある程度の表現力を必要とするレベルです。教養やビジネス英語などでも登場しやすい語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ラテン語で “cedere” は “to go” や “to yield” の意味があり、「先に進む」「超えて進む」といったニュアンスが含まれます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“exceed” はラテン語 “excedere”(ex- + cedere)から由来し、「外へ出る、超えていく」という意味がもとになっています。古フランス語や中英語を通じて現代の “exceed” として使われるようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや慣用表現
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “exceed” の詳細解説です。日常からビジネスまで幅広い場面で使える便利な語なので、しっかり使い方を覚えておきましょう。
〈…の限度・範囲など〉‘を'越える,超過する
(…の)度を越える《+in+名(do*ing*)》
(…に)すぐれる,卓越する《+in+名(do*ing*)》
(…の点で)…‘に'まさる,‘を'しのぐ《+名+in+名(do*ing*)》
The theory of relativity revolutionized our understanding of space and time.
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相対性理論は、空間と時間の理解を革命的に変えました。
相対性理論は、空間と時間の理解を革命的に変えました。
相対性理論は、空間と時間の理解を革命的に変えました。
Explanation
相対性理論は、空間と時間の理解を革命的に変えました。
relativity
以下では、英単語 relativity
(名詞)について、学習者向けに詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
品詞: 名詞 (n.)
英語の意味:
• relativity
→ the concept that things (such as time, space, or truth) depend on the context or relationships rather than being absolute.
日本語の意味:
• 「相対性」 → ある物事が、絶対的ではなく、他の要素との関係性によって変化したり異なって捉えられたりすることを指します。日常的には「物事は状況や立場によって変わるよ」というようなニュアンスで使われます。
「relativity」というと、物理学の「相対性理論 (theory of relativity)」が最も有名です。アインシュタインが提唱した理論で、光の速度や重力などの概念が相対的に捉えられることを示しました。日常会話では「ものごとは立場によって変わる」といった意味でもしばしば使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的背景
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞の特徴(可算・不可算)
一般的な構文やイディオム
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは、日常会話、ビジネス、学術的な場面の3つに分けて例文を示します。
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※ “relativism” や “comparativeness” は厳密には用法や指す内容に差があるため、文脈に応じて選ぶ必要があります。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
• イギリス英語 (UK): /ˌrel.əˈtɪv.ə.ti/
• アメリカ英語 (US): /ˌrɛl.əˈtɪv.ə.t̬i/
強勢(アクセント)
発音の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 relativity
の詳細解説です。アインシュタインの相対性理論によって広く知られるようになった語ですが、日常の文脈でも「すべては相対的である」という考え方を表すのに便利な単語です。ぜひ覚えて使ってみてください。
関係のあること,関連性,相関,相対性
《時にR-》(アインシュタインによる)相対性理論
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新しい映画は観客の間で人気を集めています。
新しい映画は観客の間で人気を集めています。
新しい映画は観客の間で人気を集めています。
Explanation
新しい映画は観客の間で人気を集めています。
popularity
1. 基本情報と概要
単語: popularity
品詞: 名詞 (noun)
日本語の意味: 「人気」「評判の高さ」
英語の意味: the state or condition of being liked, admired, or supported by many people
「popularity」は多くの人から好かれたり支持されたりするときに使われる名詞です。たとえば、有名人や新製品などがどれだけ多くの人から歓迎されているかを表すときに「人気」という意味合いで使います。「多くの人に受けが良い」「良い評判を得ている」ような状況を示すときの単語です。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「popularity」は「popular」に「-ity」がついて、状態・性質を表す名詞となった形です。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上の特徴
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「popularity」の詳細解説です。ぜひ「popular」「popularity」をセットにして覚え、実際の会話や文章で使いこなしてみてください。
(人の間での)人気,好評,流行《+with(among)+名〈人〉》
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彼女は力強く歌い、観客を魅了しました。
彼女は力強く歌い、観客を魅了しました。
彼女は力強く歌い、観客を魅了しました。
Explanation
彼女は力強く歌い、観客を魅了しました。
powerfully
以下では、副詞 “powerfully” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: powerfully
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a strong, forceful, or effective way
意味(日本語): 強力に、力強く、非常に効果的に
「すごく力強い印象や効果、パワーを伴って何かを行うときに使われる副詞です。人や音、影響力などが“強靭に・非常に”発揮されるイメージを伝えます。」
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
学習者にとっては副詞形の“powerfully”はやや上級レベルですが、派生元の“power”や“powerful”を先に押さえてから理解するとスムーズです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語(派生語・類縁語など)
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
主な使い方
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
“strongly” は広く使われる一般的な表現です。 “forcefully” はやや強引なニュアンスも含みます。 “vigorously” はエネルギッシュで活発な印象を強調するときに便利です。
反意語(Antonyms)
「弱々しく」「ささやかに」というような真逆のイメージを持つ副詞です。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント・発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “powerfully” の詳細な解説です。「物事を力強く、効果的に行う」ことを強調したいときに使われる便利な表現なので、ぜひ使い方をマスターしてください。
力強く,強力に,強烈に
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私は読書を楽しんでいますし、同様に、私の姉も読書が大好きです。
私は読書を楽しんでいますし、同様に、私の姉も読書が大好きです。
私は読書を楽しんでいますし、同様に、私の姉も読書が大好きです。
Explanation
私は読書を楽しんでいますし、同様に、私の姉も読書が大好きです。
likewise
1. 基本情報と概要
単語: likewise
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in the same way; similarly
意味(日本語): 同様に、おなじく
「likewise」は「同じように」「似たように」という意味で、何か先に述べられたことに対して「自分も同じことをする場合」や「同様の意見や状態を表す場合」に使います。ややフォーマルな響きで、会話でも文章でも使われますが、文書やビジネスメールなどの方が若干多いかもしれません。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
もともと「like + wise」で「似た方法で」→「同様に」となりました。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
※名詞・動詞・形容詞とは異なり、“likewise” は副詞のみとして機能し、可算・不可算や他動詞・自動詞の区別とは関係しません。
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
このように、「likewise」とは違う方向や方法を示す場合には、上記のような単語を使います。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「likewise」の詳細解説です。同じような文脈で「同様に」「似た方法で」と言いたいときに、ぜひ使ってみてください。
同様に(in the same way)
…もまた(also);さらに(moreover)
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不人気な映画は批評家から否定的な評価を受けました。
不人気な映画は批評家から否定的な評価を受けました。
不人気な映画は批評家から否定的な評価を受けました。
Explanation
不人気な映画は批評家から否定的な評価を受けました。
unpopular
1. 基本情報と概要
単語: unpopular
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Not liked or approved of by many people.
意味(日本語): 多くの人に好かれていない、または支持されていない。
「unpopular」は、「人気がない」「好まれていない」という意味をもつ形容詞です。たとえば、「評判の悪い決定」や「あまり支持されていない政策」などを表すときに使われます。ネガティブなニュアンスを含むため、話す相手への配慮や文脈を考えて使うとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
例: “Her suggestions were generally out of favor with the committee.”
(彼女の提案は委員会の支持を得られなかった。)
例: “His new plan is very popular among younger employees.”
(彼の新しいプランは若い従業員の間でとても人気があります。)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 「unpopular」 の詳細解説です。多くの人に好かれない・好まれないという意味合いを持つため、使うときは状況やニュアンスをよく考えると良いでしょう。
人気(人望)のない,不評の;はやらない
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彼女は流ちょうな英語を話します。
彼女は流ちょうな英語を話します。
彼女は流ちょうな英語を話します。
Explanation
彼女は流ちょうな英語を話します。
fluency
1. 基本情報と概要
英単語: fluency
品詞: 名詞 (noun)
意味(英): the quality or state of being fluent; smoothness or ease in speech, writing, or movement.
意味(和): 言葉や動作などがなめらかで滞りなく行われる状態のことを指します。特に言語能力において「流暢さ」「スムーズさ」の意を表します。
「人が言語をスラスラ話せる、あるいは文章を流れるように書ける様子」を表す単語です。
活用形: 名詞のため、原則的に活用形はありません。
関連する他の品詞:
CEFR レベル: B2 (中上級)
学習者がある程度しっかり言語を学び、流暢さを高める話題に触れるレベルで使われる語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “fluere” (=「流れる」) から派生しており、「流れるような状態」を指すところから「言葉がスムーズに流れる」という意味になりました。
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文
よく使われるイディオム的表現
使用シーン
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˈfluː.ən.si/
アメリカ英語 (AE) と イギリス英語 (BE)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が 「fluency」 の詳細解説です。ぜひ自分が使う言語での「流暢さ」に意識を向けてみてください。スムーズに言葉が流れるようになると、コミュニケーションがより楽しく、円滑になります。学習の参考にしてください。
(弁舌などの)流ちょう,なだらかさ
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彼女は部屋のさまざまな気を散らすものを無視しようとしていた。
彼女は部屋のさまざまな気を散らすものを無視しようとしていた。
彼女は部屋のさまざまな気を散らすものを無視しようとしていた。
Explanation
彼女は部屋のさまざまな気を散らすものを無視しようとしていた。
distraction
1. 基本情報と概要
単語: distraction
品詞: 名詞 (countable, 時に不可算としても使われる)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語):
意味(日本語):
「何かをしている最中に、集中を途切れさせる原因になるもの」を指し、たとえばスマホや騒音などが「distraction(気が散るもの)」の代表例として挙げられます。また、勉強や仕事で集中しすぎて疲れたときの「気晴らし」や「息抜き」としても使われます。
活用形:
2. 語構成と詳細な意味
これらから、「元の方向から引き離す、引き寄せる(=注意を引き離す)」というニュアンスが得られます。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “distrahere” (dis- 「離れて」+ trahere 「引く」) が語源で、「引き裂く・引き離す」というイメージが元になっています。歴史的には「混乱状態」や「気をまぎらす行為」といった意味が強かったようです。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /dɪˈstræk.ʃən/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚えるときは語源のイメージ(引き離す)と、日常の具体的な場面(スマホやテレビ、ゲームなど)を結びつけると効果的です。ぜひ参考にしてください。
〈U〉気を散らすこと,注意散漫
〈C〉気を散らすもの,気晴らし
〈U〉精神錯乱,狂気
(Tap or Enter key)
小説のわき筋は主要なストーリーに深みを加えています。
小説のわき筋は主要なストーリーに深みを加えています。
小説のわき筋は主要なストーリーに深みを加えています。
Explanation
小説のわき筋は主要なストーリーに深みを加えています。
subplot
1. 基本情報と概要
単語: subplot
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A secondary or side story within a main story.
意味(日本語): メインとなるストーリーの中にあるサブの筋や脇筋のことです。小説や映画などで、メインの物語とは別に進行する物語や状況を指します。「大きなストーリーを補完したりキャラクターを深めたりする場面で使われる、やや専門的な印象のある単語です。」
CEFRレベルの目安:
活用形
※「subplot」は名詞のみで使われることが一般的ですが、他の品詞形態はほとんどなく、文脈によって “subplots” (複数形) になる程度です。
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・文芸的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
副筋がある物語は奥深さや楽しさを増してくれることが多いので、文学や映画、ドラマを楽しむ際にも役立つ単語です。
わき筋(戯曲・小説などで,中心となる筋に付随する筋)
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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