英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- to ask for something in a serious and emotional way, especially in a legal or formal setting
- to state in a court of law whether you are guilty or not guilty of a crime
- 「強く嘆願する」「懇願する」「(法廷で)主張する」「(法廷で)罪状を認める/認めないと答える」など
- 原形: plead
- 三人称単数現在形: pleads
- 過去形: pleaded / pled (アメリカ英語では
pled
もよく用いられます) - 過去分詞形: pleaded / pled
- 現在分詞形: pleading
- 名詞形 (派生形): plea (嘆願、申し立て、抗弁)
- 例: make a plea for help (助けを嘆願する)
- B2 (中上級): 法律用語としても使われるためやや難易度が高い言葉ですが、「懇願する」の意味で応用されることもあるため、大学受験や英作文などで耳にしたり目にしたりする機会があります。
- plea (名詞): 嘆願、申し立て
- pleader (名詞): 嘆願する人、弁論人(法律上)
- plead guilty(罪を認める)
- plead not guilty(無罪を主張する)
- plead for mercy(慈悲を求める)
- plead with someone(誰かに懇願する)
- plead ignorance(知らないと主張する)
- plead one’s cause(自分の主張を訴える)
- plead the Fifth (米国で)沈黙権を行使する
- plead for help(助けを求める)
- plead insufficient evidence(証拠不十分を主張する)
- plead a case(事件を弁護・訴訟する)
- 中世英語の “pleden” が起源で、フランス語の “plaidier” (弁論する)に遡ると言われます。さらに古フランス語やラテン語の “placitum” (決定、協定) に由来すると考えられます。
- 法律用語として厳粛なニュアンスをもつ一方、「懇願する」意味合いもあり、どちらかというと「深刻・重要な状況」で使われやすい単語です。
- 「お願いする」程度のカジュアルな表現よりも、感情や事情の切実さを強調する響きがあります。
- 「plead with someone」で、「泣きつく」「必死に頼む」のような強い懇願のニュアンスになることも。
- 法廷や文書などのフォーマルな文脈
- 真剣にお願いするカジュアルなシーンでも可
- 自動詞として使う場合
- 人・モノに対して、強く嘆願する文脈: “He pleaded with his parents.”
- 人・モノに対して、強く嘆願する文脈: “He pleaded with his parents.”
- 他動詞として使う場合
- 「罪状を主張する」のように目的語に罪状が来る: “He pleaded innocence.”
- 「罪状を主張する」のように目的語に罪状が来る: “He pleaded innocence.”
- “plead with someone to do something”: 「〜するように誰かに懇願する」
例: “I pleaded with him to stay.” - 法廷などのフォーマルな場面: “The defendant pleaded guilty.”
- 日常のカジュアルな場面: “I pleaded with my friend not to give up.”
- 動詞なので名詞の可算・不可算の区別はありません。
- 名詞形の “plea” は可算名詞として扱われることが多いです (a plea)。
- “I pleaded with my mom to let me go to the party.”
- (母にパーティーに行かせてと必死に頼んだ。)
- (母にパーティーに行かせてと必死に頼んだ。)
- “He kept pleading for more time to finish the assignment.”
- (彼は宿題を終わらせるためにもっと時間が欲しいと懇願し続けた。)
- (彼は宿題を終わらせるためにもっと時間が欲しいと懇願し続けた。)
- “They pleaded with the manager to change the music.”
- (彼らは店長に音楽を変えてくれとねだった。)
- “Our lawyer is prepared to plead the case in court next week.”
- (我々の弁護士は来週、法廷でその事件の弁護を行う準備ができている。)
- (我々の弁護士は来週、法廷でその事件の弁護を行う準備ができている。)
- “The CEO pleaded with the shareholders to trust the new strategy.”
- (CEOは株主に新しい戦略を信頼してほしいと強く要請した。)
- (CEOは株主に新しい戦略を信頼してほしいと強く要請した。)
- “He pleaded for an extension on the project deadline.”
- (彼はプロジェクトの締め切り延長を懇請した。)
- “In her thesis, the author pleads that policy reform is urgently needed.”
- (彼女の論文では、政策改革が緊急に必要だと強く主張している。)
- (彼女の論文では、政策改革が緊急に必要だと強く主張している。)
- “The historian pleaded for a more nuanced interpretation of the event.”
- (その歴史家は、その出来事に対してより繊細な解釈を求めた。)
- (その歴史家は、その出来事に対してより繊細な解釈を求めた。)
- “Many scientists plead for greater funding in climate research.”
- (多くの科学者は気候研究へのさらなる資金援助を切実に求めている。)
- beg(懇願する)
- より必死でカジュアルな印象。 “beg” は「土下座するように頼み込む」ニュアンス。
- より必死でカジュアルな印象。 “beg” は「土下座するように頼み込む」ニュアンス。
- implore(嘆願する)
- “plead” よりも文語的でフォーマル・感情面を強調する。
- “plead” よりも文語的でフォーマル・感情面を強調する。
- appeal(訴える)
- 「(法・権威に)訴える」というニュアンスで、もう少し客観的・フォーマル。
- 「(法・権威に)訴える」というニュアンスで、もう少し客観的・フォーマル。
- (直接の反意語は少ないが、強いて挙げるとすると)
- refuse(拒否する)
- 「罪を認める」「嘆願する」の反対にあたる「拒絶する」ニュアンス。
- 「罪を認める」「嘆願する」の反対にあたる「拒絶する」ニュアンス。
- deny(否定する)
- 法廷での「罪を認める (plead guilty)」の対比として、罪を否定する場合に “deny the charges” のように使われることはある。
- 法廷での「罪を認める (plead guilty)」の対比として、罪を否定する場合に “deny the charges” のように使われることはある。
- IPA: /pliːd/
- 主なアクセント位置: “plead” の “plea” 部分が強く発音される
- アメリカ英語 / イギリス英語:
- 両者ともほぼ同じ発音 (/pliːd/)
- アメリカ英語では過去形 “pled” (発音: /plɛd/) もよく使用
- 両者ともほぼ同じ発音 (/pliːd/)
- よくある発音ミス: 「プ」と「リード」を離して「プ・リード」と言いすぎたり、「プレッド」と短くしすぎてしまうこと。母音 /iː/ をしっかり伸ばすのがポイント。
- 過去形/過去分詞形: “pleaded” と “pled” がある。試験やフォーマル文書では “pleaded” が使われることが多い。
- スペルミス: “plead” の “ea” を “ee” と書いてしまう (“pleed”) などのミスに注意。
- 類義語との混同: “beg” や “implore” とのニュアンスの違いを理解しておくと、作文力が上がる。
- 英検やTOEICを含む資格試験でも、法廷用語や正式なお願いをする表現として出題される場合があるため、文脈を意識して学習すると良い。
- “plea” と “plead” はセットで覚えると効率的です。「plea (嘆願)→ plead (嘆願する)」という流れ。
- 「plead」は “please” と音が似ているように感じるため、「相手に ‘please!’ と強く頼む」というイメージから覚えるのも手。
- 法廷ドラマやニュース記事で「plea bargain(司法取引)」、「plead guilty(罪を認める)」など頻繁に登場するので、そうした実例を追うことで定着しやすいでしょう。
- 英語の意味: A type of fish belonging to the cod family (Molva molva), or a type of heather plant (Calluna vulgaris), depending on the context.
- 日本語の意味: 「タラ科の魚」または「ヒース(Heather)の一種の植物」を指す単語です。文脈によって「魚のリン」「ヒースの一種であるリン」として使われます。
- 活用形:
- 単数形: ling
- 複数形: lings
- CEFRレベル (推定): B2(中上級)
- そこまで一般的ではありませんが、語彙として知っていると多少難易度の高い文献や自然科学系の文章を読む際に役立ちます。
- 「ling」自体は接頭語や接尾語がついてできた単語ではありません。
- むしろ「-ling」という接尾語は「小さい」「子供の」といった意味を作りますが、今回の名詞「ling」は魚や植物名として独立した単語です。
- 「-ling」(接尾語) : duckling (アヒルの子), gosling (ガチョウの子), underling (下っ端)
- “ling fish” – リン(タラ科の魚)
- “fresh ling” – 新鮮なリン(魚を指す)
- “smoked ling” – 燻製リン
- “ling roe” – リンの卵
- “deep-sea ling” – 深海に生息するリン
- “ling fillets” – リンの切り身
- “ling habitat” – リンの生息地
- “ling fishing” – リン釣り
- “heather ling” – ヒースの一種としてのリン
- “ling plant” – 植物のリン(ヒース)
語源:
- 魚を指す「ling」は古ノルド語で「lyng」や「lang」などに関連があるといわれ、長い形状を持つ魚という意味合いがあります。
- 植物としての「ling」は同じく古ノルド語由来で、荒地に生える「heather」を指す言葉として使われてきました。
- 魚を指す「ling」は古ノルド語で「lyng」や「lang」などに関連があるといわれ、長い形状を持つ魚という意味合いがあります。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 会話で出てくることは比較的少なく、主に専門家や釣り愛好家、料理人、または植物学に興味のある人たちが使う単語です。
- カジュアルな会話よりは専門的・文語的なニュアンスが強い単語です。
- 会話で出てくることは比較的少なく、主に専門家や釣り愛好家、料理人、または植物学に興味のある人たちが使う単語です。
- 名詞: 可算名詞 (a ling, two lings など)。
- 同じ文脈内でも魚の「ling」と植物の「ling」は全く異なる対象を指すため、前後の内容からどちらの意味かを判別します。
- 他動詞・自動詞の使い分けという概念はなく、あくまで 名詞 としての扱いです。
- “The ling is a type of fish found in the North Atlantic.” (単数形を一般的な説明に用いる)
- “Several lings were caught by the fishermen yesterday.” (複数形)
- “I’ve heard that ling can grow quite large. Have you ever tried it?”
(リンはかなり大きくなるって聞いたよ。食べたことある?) - “My neighbor studies marine biology and focuses on ling populations.”
(隣人は海洋生物学を研究していて、リンの個体群を調べているんだ。) - “They say ling tastes somewhat similar to cod.”
(リンはタラと少し似た味がするらしいよ。) - “We specialize in exporting fresh ling to several European countries.”
(当社は新鮮なリンをヨーロッパ各国に輸出することを専門としています。) - “Our menu features grilled ling fillets with a lemon butter sauce.”
(メニューではレモンバターソースを添えたリンのグリルを提供しています。) - “Please ensure the ling is kept refrigerated to maintain quality.”
(品質を保つためにリンは冷蔵状態を維持してください。) - “Ling (Molva molva) exhibits distinct spawning behaviour in the North Atlantic.”
(リン(学名 Molva molva)は北大西洋で独特の産卵行動を示す。) - “The heather called ling (Calluna vulgaris) is a dominant plant in moorland habitats.”
(リンと呼ばれるヒース(学名 Calluna vulgaris)は、湿原地帯を代表する植物です。) - “Comparative studies on ling and other cod species reveal similarities in feeding patterns.”
(リンと他のタラ科の魚を比較研究すると、摂食パターンに類似点があることがわかる。) 類義語 (魚関連)
- cod (タラ)
- haddock (ハドック)
- pollock (ポラック)
- いずれもタラ科の魚ですが、種が異なるため味や大きさ、分布範囲に違いがあります。
- cod (タラ)
類義語 (植物関連)
- heather (ヒース)
- gorse (エニシダの一種)
- 当該植物が生える荒野・湿原などの文脈で纏めて語られやすいですが、見た目も属性も若干異なります。
- heather (ヒース)
反意語:
- 直接の反意語は特になし。魚 vs. other animals, あるいは荒地の植物 vs. garden flowers のように対照的なジャンルで見ることは多いかもしれませんが、「ling」に対する固有の反意語はありません。
- 発音記号 (IPA): /lɪŋ/
- アメリカ英語: /lɪŋ/
- イギリス英語: /lɪŋ/
- アメリカ英語: /lɪŋ/
- アクセント位置: 短い単語なので特に意識するほどの強勢移動はなく、「リン」のように一拍で発音します。
- よくある間違い: 「リンク(link)」/lɪŋk/ と混同しないように、最後の音は鼻音の /ŋ/ で終わることに留意してください。
- スペルミス: 「リンク (link)」や「リンス (lins)」と書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: “ring” /rɪŋ/ などと発音を取り違えることがあるので注意しましょう。
- 試験対策: 一般的なTOEICや英検ではあまり出題されませんが、専門分野(海洋学や生物学など)の語彙として知っておくと役立つかもしれません。
- “ling” と聞くと、「sing」「ring」「king」などの単語と韻が似ているため、鼻音で終わる点に注目して覚えると良いでしょう。
- 魚の “ling” は「長いタラ科の魚」というイメージで記憶するとわかりやすいです。名前の響きからすこし “long” のイメージを連想し、「長い魚」として覚える方もいます。
- 植物の “ling” は「荒地に自生するヒース」というキーワードでつなげると印象に残りやすいでしょう。
- 英語: dandelion
- 日本語: たんぽぽ
- 名詞 (noun): dandelion
- 複数形: dandelions (例: “I saw many dandelions in the park.”)
- 複数形: dandelions (例: “I saw many dandelions in the park.”)
- 他の品詞として使われることはほぼありません。派生形容詞や動詞は一般的には使われていません。
- A2(初級)
“dandelion” は身近な植物の名前として、一般的な動植物用語の中でも比較的早い段階で出会う可能性があります。 - dandelion は、フランス語由来の “dent-de-lion”(ライオンの歯)の意から来ています。
- 「dent-」 = “tooth” (歯)
- 「de-」 = ~の
- 「lion」 = ライオン
これは葉っぱのギザギザがライオンの歯のように見えることが由来とされています。
- 「dent-」 = “tooth” (歯)
- dandelion tea: たんぽぽ茶
- dandelion greens: たんぽぽの葉(食用として使われる場合)
- “pick dandelions” – たんぽぽを摘む
- “dandelion seeds” – たんぽぽの綿毛
- “a field of dandelions” – たんぽぽ畑
- “dandelion root” – たんぽぽの根
- “blow a dandelion” – たんぽぽの綿毛をふーっと吹く
- “dandelion tea benefits” – たんぽぽ茶の効能
- “blooming dandelions” – 咲いているたんぽぽ
- “dandelion leaf salad” – たんぽぽの葉のサラダ
- “dandelion extract” – たんぽぽエキス
- “dandelion wine” – たんぽぽワイン
- 語源:
前述のとおりフランス語の “dent-de-lion” が語源です。古フランス語で “dent” (歯) + “de” (~の) + “lion” (ライオン) からきています。 - 歴史的背景:
ヨーロッパでは長らく薬草や食用として親しまれてきました。そのため、英語でも民間療法や料理にまつわる表現として古くから使われています。 - ニュアンス・使用時の注意:
・詩的な響きもあるため、文学作品での描写として「ノスタルジック」「可憐」なイメージを呼び起こすことがあります。
・日常会話では単に「お花・植物の名前」として気軽に使います。 - 可算名詞 (countable noun): “a dandelion” / “many dandelions” のように複数形で扱います。
一般的な構文:
- “There are many dandelions in the yard.”
- “I blew on a dandelion and made a wish.”
- “There are many dandelions in the yard.”
フォーマル / カジュアル:
・植物名なので、特にカジュアル・フォーマルの差異はありませんが、文脈によっては詩的・文学的な表現にも登場します。- “Look at all those dandelions in the garden!”
(庭にあるあのたんぽぽ、たくさん見てよ!) - “I used to make wishes by blowing dandelions when I was a kid.”
(子どもの頃は、たんぽぽの綿毛を吹いて願いごとをしたものだよ。) - “Can you help me pick some dandelions for a bouquet?”
(花束に使うから、たんぽぽを摘むのを手伝ってくれない?) - “Our new product design was inspired by the shape of a dandelion.”
(私たちの新製品のデザインは、たんぽぽの形状から着想を得ました。) - “The company’s environmental presentation used a dandelion as a symbolic image.”
(その企業の環境プレゼンでは、たんぽぽが象徴的なイメージとして使われていました。) - “We’ve partnered with a local farm that cultivates dandelions for health products.”
(健康製品に使うたんぽぽを栽培している地元の農場と提携しました。) - “Recent studies suggest that dandelion root may have potential health benefits.”
(最近の研究では、たんぽぽの根に健康上の利点がある可能性が示唆されています。) - “The dandelion is botanically known as Taraxacum officinale.”
(たんぽぽは、学名で Taraxacum officinale と呼ばれます。) - “Soil composition greatly affects the concentration of nutrients in dandelion leaves.”
(土壌組成は、たんぽぽの葉に含まれる栄養素の濃度に大きく影響します。) - daisy(デイジー): 同じく小さく可憐な花だが、白い花びらを持ち、外観や種類は異なる。
- sunflower(ヒマワリ): 大きく黄色い花だが、サイズ感・季節感が違う。
- 花を意味する名詞に反意語は厳密にはありませんが、「weeds(雑草)」というネガティブな文脈で語られる際はあります。もっとも、たんぽぽ自体も雑草の一種と捉えられることが多いので、「反意語」という概念は薄いといえます。
- IPA: /ˈdændɪlaɪən/
- アクセント: “dán-de-li-on” のように、第一音節 “dan” にストレスを置きます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: アメリカ英語では /ˈdændɪlaɪən/、イギリス英語でも大きな差異はなく、同じ音声で発音されることが一般的です。
- よくある間違い: “dandelion” の “lion” 部分を “ライオン” とそのまま読んでしまうとやや不自然な発音になりがちです。実際は “ライアン” に近い音になります。
- スペルミス: “dandellion” と “l” を重ねてしまうミスが起こりやすい。正しくは “dande-lion” です。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、単語の音が似たものとして “dandelion” と “lion” 単体の関係で混乱することがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などの日常表現に出る可能性は低めですが、動植物を尋ねるような問題で見かけるかもしれません。「身近な植物の名前」としてスピーキングやライティングで使える語彙です。
- 語源をイメージする: 葉っぱのギザギザが「ライオンの歯」に似ている → “dent-de-lion” → “dandelion”。
- 綿毛を吹くイメージ: たんぽぽの綿毛をフーッと吹く場面を思い浮かべると、単語の音とともに鮮明に記憶しやすいです。
- スペリングのコツ: “dance” + “lion” と似た音の並びを思い浮かべ、「dande-lion」と切って覚えるのも手です。
- 単数形: suburb
- 複数形: suburbs
- 形容詞形: suburban(郊外の)
例: suburban area(郊外エリア) - B1(中級)
日常会話で出てくる可能性はありますが、初級の段階でも目にしやすい単語です。 - sub-: 「下」「下位」「…の下にある」という意味を持つラテン語由来の接頭語
- urb: ラテン語で「都市」を意味する “urbs” に由来
- urban (形容詞): 都市の、都会の
- suburban (形容詞): 郊外の
- suburbanite (名詞): 郊外に住む人
- suburban life — 郊外での生活
- suburban area — 郊外エリア
- move to the suburbs — 郊外へ引っ越す
- suburban sprawl — 郊外の無秩序な拡大
- suburban neighborhood — 郊外の住宅街
- suburban train — 郊外線
- suburban commuter — 郊外から通勤する人
- quiet suburb — 静かな郊外
- leafy suburb — 緑豊かな郊外
- commuter suburb — 通勤者向けの郊外
- ラテン語 “suburbium” に由来。
“sub” + “urbs(都市)” → “suburbium” → 英語の “suburb” となりました。 - 「suburb」は都会的な要素が減り、住宅が中心となる地域を指す場合が多いです。都会の喧噪から離れ、やや静かで落ち着いたイメージがあります。
- 口語でも文章でもよく使われますが、会話の中では「I live in the suburbs.」といったカジュアルな表現が多いです。
- 「suburb」は数えられる名詞 (可算名詞) なので、単数・複数形をしっかりと使い分けます。
- 一般的には「in the suburbs」や「in a suburb of 〜」といった前置詞の組み合わせで用いられます。
- “I live in a suburb of (都市名).”
- “They moved to the suburbs because it’s quieter.”
- “out in the suburbs” → 郊外方面で(少し離れた場所で)
- “I grew up in a quiet suburb, but I love visiting the city on weekends.”
(私は静かな郊外で育ちましたが、週末に街へ遊びに行くのが好きです。) - “They live in the suburbs now, so it takes them an hour to get downtown.”
(彼らは今は郊外に住んでいるので、中心街まで行くのに1時間かかります。) - “My grandparents’ house in the suburbs has a big yard where we often hold barbecues.”
(郊外にある祖父母の家には大きな庭があって、よくバーベキューをします。) - “Our company is considering opening a new branch in the suburbs to attract more local clients.”
(我が社は郊外に新しい支店を開設して、より多くの地元顧客を取り込むことを検討しています。) - “Many employees prefer working in a suburban office park because of the lower cost of living.”
(多くの社員は、生活費が低いことから郊外のオフィスパークで働くことを好みます。) - “The trend of moving from city centers to suburbs has impacted commercial real estate.”
(都市中心部から郊外へ移転する傾向が、商業用不動産に影響を及ぼしています。) - “Urban planning research often focuses on the development patterns of suburbs.”
(都市計画の研究では、郊外の開発パターンに焦点を当てることが多いです。) - “Sociologists study the social dynamics of suburban communities to understand changing family structures.”
(社会学者は、家族構造の変化を理解するために郊外地域の社会的ダイナミクスを研究しています。) - “Suburbs have been a subject of debate regarding sustainable growth and environmental impact.”
(郊外は、持続可能な成長や環境への影響に関して議論の的となってきました。) - outskirts(郊外、町の外れ)
- 「suburbs」とかなり近い意味ですが、「町の外れ・端」といったニュアンスが強めです。
- 「suburbs」とかなり近い意味ですが、「町の外れ・端」といったニュアンスが強めです。
- residential area(住宅地)
- 郊外に限らず、住宅地ならどこにでも使えます。都会でも住宅街を指すときにも使われます。
- 郊外に限らず、住宅地ならどこにでも使えます。都会でも住宅街を指すときにも使われます。
- countryside(田舎、地方)
- 郊外とは異なり、より農村地域や自然が広がる場所を指すイメージ。
- downtown(都心、中心部)
- 郊外に対して都市の中心部を指します。
- IPA: /ˈsʌb.ɜːrb/ (アメリカ英語およびイギリス英語ほぼ共通)
- アメリカ英語: サ「バー」ブ(第一音節「sub」に強勢)
- イギリス英語: サ「バーブ」または サ「ベーブ」(強勢は同じく第一音節)
- “sub-urb” のように “u” を曖昧にしすぎると通じにくいことがあります。
- “-urb” の “r” 音を忘れないように注意しましょう。
- スペル:「suburb」は最後の “u” の後に “r” が来る点に注意。
- 同音異義語としては特に挙げにくいですが、“suburb” と “sub” や “urban” を混同しないようにしましょう。
- 試験対策:TOEICや英検などでも都市関連の文章で「suburb」が出てきた場合、「郊外」という訳をしっかりおさえると良いでしょう。
- 「sub = 下、urbs = 都市」 → 都市の外縁部にある場所。
- 「都心の下にあるイメージ」と考えると覚えやすいかもしれません。
- 「suburban」の形容詞形を併せて覚えると、作文やリーディングに応用しやすいです。
- Quick understanding or mental sharpness, especially when creating humor.
- Keen intelligence or a talent for using words and ideas in a clever and humorous way.
- 素早い理解力や機知、特にユーモアを作り出すときに使われる頭の回転の速さ。
- 頭の良さや、言葉やアイデアを巧みに使っておもしろいやりとりをする才能。
- witty (形容詞) : 機知に富んだ
- wittier, wittiest : witty の比較級、最上級
- wittiness (名詞) : 機知に富んでいること
- B2(中上級): 一般的な英会話でも使われるが、文章表現やユーモアの表現力などやや高度な会話力が必要。
- quick wit – 素早い機知
- dry wit – 乾いた(しかしおもしろい)ユーモア
- sharp wit – 鋭い機知
- at one’s wits’ end – 途方に暮れる
- to have the wit to (do something) – ~するだけの知恵がある
- to match wits with (someone) – (人)と機知を競う
- live by one’s wits – 機転を利かせて生き延びる
- out of one’s wits – 正気を失うほどに
- gather one’s wits – 落ち着きを取り戻す
- battle of wits – 知恵比べ(頭脳戦)
- “知性”=”頭の回転の速さ”+“ユーモア”というイメージが強いです。ジョークや気の利いた返しを素早く思いつくニュアンスがあります。
- 口語、文章の両方で使われますが、特におもしろい返しや会話を表すときにカジュアル~セミフォーマルな場面でよく使用されます。
- “witty”という形容詞形でも、誰かの冴えた発言や気の利いたジョークをほめるときに使われます。
可算名詞 / 不可算名詞の使い分け:
多くの場合、抽象概念として不可算名詞扱いされることが多いです(例: “He has wit.” / 彼は機知がある)。
ただし、特定の状況・発言を「a wit」として表現する際は可算名詞として使われることもありますが、稀です。また、古い英語表現では「他の何かを知る力」として “wits” と複数形で使われることがあります。一般的な構文:
- “He has a quick wit.” (彼は頭の回転が速い)
- “I’m at my wits’ end.” (途方に暮れている)
- “She responded with wit and charm.” (彼女は機知と魅力で返した)
- “He has a quick wit.” (彼は頭の回転が速い)
イディオム: “at one’s wits’ end” は特に有名な表現で、「(考えが浮かばなくなって)もう限界だ」という意味です。
“Your wit always makes the conversation so much fun!”
「あなたの機知のおかげでいつも会話がすごく楽しくなるよ!」“I love her dry wit—you never see the punchline coming.”
「彼女の乾いたユーモアが好き。オチがどこから来るかわからないんだよね。」“He beat me in the debate with his quick wit.”
「彼はその機知の速さでディベートに勝ってしまったよ。」“His wit in negotiations often softens tense situations.”
「交渉での彼の機知のおかげで、しばしば緊迫した状況が和らぎます。」“We need someone with wit and creativity for this marketing campaign.”
「このマーケティングキャンペーンには、機知と創造力がある人が必要です。」“She used her wit diplomatically to handle the client’s request.”
「彼女は機知を上手く使って、お客様の要望に対応しました。」“Literary critics have often praised Shakespeare for his unparalleled wit.”
「文学批評家たちは、シェイクスピアの比類なき機知をよく賞賛してきました。」“This philosopher’s wit lies in his ability to pose questions cleverly.”
「この哲学者の機知は、巧みに疑問を提起する力にあります。」“When analyzing political cartoons, one must appreciate the artist’s subtle wit.”
「政治風刺漫画を分析する際には、作者のさりげない機知を評価しなければなりません。」- intelligence(インテリジェンス、知能)
- 知能一般を表す言葉。必ずしもユーモア要素を含むわけではない。
- 知能一般を表す言葉。必ずしもユーモア要素を含むわけではない。
- cleverness(賢さ)
- 賢いことを意味するが、必ずしもユーモアを含まない。
- 賢いことを意味するが、必ずしもユーモアを含まない。
- ingenuity(独創性)
- 独創的・発明的な才能。ユーモアよりも問題解決能力や発明のニュアンスが強い。
- 独創的・発明的な才能。ユーモアよりも問題解決能力や発明のニュアンスが強い。
- sharpness(鋭さ)
- 鋭い頭の回転や観察眼を示す。気の利いたユーモアにも通じるが、やや広い意味で使う。
- 鋭い頭の回転や観察眼を示す。気の利いたユーモアにも通じるが、やや広い意味で使う。
- dullness(鈍さ)
頭の回転が遅い状態や、退屈で面白みがない状態を表す。 - 発音記号 (IPA): /wɪt/
- 強勢 (アクセント): 短い一音節なので特に強勢の移動はありません。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 両方ともほぼ同じ /wɪt/ です。
- よくある発音ミス: 日本人学習者は “wit” が “with(/wɪð/ /wɪθ/)” と混同されがちです。“th” の有無や、語末の子音に注意しましょう。
- スペルミス: “witt” や “with” と間違えるケースが多いので注意。
- 同音異義語との混同: “wit” と “wet” (/wɛt/) は発音が似ていて紛らわしい。
- イディオム表現の理解不足: “at one’s wits’ end” や “live by one’s wits” の意味を知らないまま、直訳して文脈がおかしくなる場合がある。
- 試験対策 (TOEIC・英検など): レベルの高い語彙問題の中で、”wit” と “witty” の違いを問われることがあります。また、イディオムが問われることもしばしばあるので押さえておきましょう。
- “Wit” は “quick thinking” とセットでイメージすると覚えやすいです。暗記のときに “WIT = Wise, Intelligent, and Timely humor (賢く、知的で、タイムリーなユーモア)” という語呂合わせにすると印象に残りやすいでしょう。
- ショートコントやコメディアンの「即興力」「アドリブ力」をイメージすると理解しやすいです。
- “witty” とセットで覚えておけば、会話の中で相手を褒める表現としてもすぐに使えるようになります。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 不可算名詞のため、形そのものは変化しません (global warming のまま)
- 他の品詞例: 「warm」という形容詞や動詞がありますが、「global warming」という熟語自体は名詞として使われます。
- global: 「世界的な」「地球規模の」という意味を持つ形容詞
- 語源はラテン語の
globus
(球体)
- 語源はラテン語の
- warming: 「暖かくなること」「温めること」を意味する名詞形や動名詞形
- 動詞
warm
(暖める、暖かくなる)に -ing がついて名詞化・動名詞化している形
- 動詞
- globalization(グローバリゼーション): 世界規模の広がりや一体化
- warm(動詞・形容詞): 暖める、暖かい
- global warming issue(地球温暖化問題)
- combat global warming(地球温暖化に立ち向かう)
- effects of global warming(地球温暖化の影響)
- impacts of global warming(地球温暖化の影響)
- global warming phenomenon(地球温暖化現象)
- global warming mitigation(地球温暖化の緩和)
- global warming policy(地球温暖化対策政策)
- threat of global warming(地球温暖化の脅威)
- global warming conference(地球温暖化会議)
- solution to global warming(地球温暖化の解決策)
- 「global」はラテン語由来の
globus
に由来し、「球体」「世界」を表します。 - 「warming」は「warm」を動詞化した上で -ing がついて名詞や動名詞となった形です。
- 「global warming」は科学的・環境問題として広く使われる言葉ですが、論争的なトピックとしても扱われます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い文脈で使用できますが、多くはニュース、政治討論、学術論文など、比較的フォーマルなシーンでよく見聞きします。
- 感情的に強いインパクトを与える場合が多く、環境保護や社会的な議論では頻繁に使用されます。
- 「global warming」は不可算名詞(uncountable noun)です。
- 例: “Global warming is a serious issue.” (不可算なので “a global warming” とは言わない)
- 例: “Global warming is a serious issue.” (不可算なので “a global warming” とは言わない)
- 複数形にはならず、“global warmings” とはしません。
- 他動詞・自動詞の使い分けや特別な活用はありませんが、文の主語や目的語として使われます。
- フォーマルな文脈、論文・報道などの文章では、“the problem of global warming” のように冠詞をつけて問題として扱うケースもあります。
- “The effects of global warming → …”
- “Global warming has been accelerating …”
- “Concern about global warming is growing …”
“Global warming is affecting the weather, don’t you think?”
- 「地球温暖化のせいで天気がおかしくなってると思わない?」
“I learned about global warming in science class today.”
- 「今日、理科の授業で地球温暖化について習ったよ。」
“My family tries to save energy to help reduce global warming.”
- 「私の家族は地球温暖化の軽減に貢献するため、節電を心がけているんだ。」
“Our company aims to develop products that can help fight global warming.”
- 「弊社は地球温暖化対策に貢献する製品開発を目指しています。」
“We need a sustainable strategy to address global warming issues.”
- 「地球温暖化の問題に取り組むための持続可能な戦略が必要です。」
“Investors are increasingly concerned about global warming and environmental risks.”
- 「投資家は地球温暖化と環境リスクをますます懸念しています。」
“Scientists have gathered extensive data on global warming over the past few decades.”
- 「科学者たちは、この数十年にわたり地球温暖化に関する膨大なデータを収集してきた。」
“The latest research suggests that global warming could accelerate glacial melting.”
- 「最新の研究では、地球温暖化が氷河の融解を加速させる可能性が示唆されている。」
“Policies to mitigate global warming require international cooperation and robust frameworks.”
- 「地球温暖化を緩和するための政策には、国際的な協力としっかりとした枠組みが必要だ。」
climate change(気候変動)
- “global warming” は気温上昇に焦点を当てる言葉で、“climate change” はより広範囲の気候変動(気温、降水量、海面上昇など)を指します。
- “global warming” は気温上昇に焦点を当てる言葉で、“climate change” はより広範囲の気候変動(気温、降水量、海面上昇など)を指します。
greenhouse effect(温室効果)
- “global warming” は結果としての温暖化現象を言い、“greenhouse effect” はその原因となる大気中の温室効果ガスによる物理現象を指します。
- 直接の反意語は存在しませんが、あえて挙げるなら“global cooling”(地球寒冷化)があります。ただし現代の議論ではあまり使われません。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˌɡloʊbəl ˈwɔːrmɪŋ/
- イギリス英語: /ˌɡləʊbəl ˈwɔːmɪŋ/
- アメリカ英語: /ˌɡloʊbəl ˈwɔːrmɪŋ/
アクセントの位置
- 「global」は前の “glo” が強め (“GLO-bal”)
- 「warming」は前の “war” が強め (“WAR-ming”)
- 全体で発音すると “glo-bal WAR-ming” のようになります。
- 「global」は前の “glo” が強め (“GLO-bal”)
よくある発音の間違い
- “global” の “glo” を [gro] と読まないように注意
- “warming” の “war” を [wor] や [wa] とあいまいにしないように気をつけましょう。
- “global” の “glo” を [gro] と読まないように注意
- スペルミス: “global worming” と書いてしまうミス
worm
(ミミズ)と混同しないように注意
- 冠詞の誤用: 不可算名詞なので “a global warming” と書かない
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などで英語の長文読解やリスニングに登場することが多く、環境問題に関するテーマで出題されやすい単語です。
- 「global」は「地球全体」、「warming」は「暖かくする・温度が上がる」と覚えると結びつきやすいです。
- 「球体(グローブ)がウォーミングアップしているイメージ」で捉えると理解しやすいかもしれません。
- 環境問題関連のニュース記事やドキュメンタリーを観ると、自然と耳にする機会が増え、記憶に定着します。
- 日常会話でも時々登場し、食材やスポーツ関連で使われるため、中級レベルの学習者が知っておきたい単語です。
(野菜) ウリ科の野菜全般を指す。「スクウォッシュ」や「カボチャの仲間」のイメージです。
- たとえば「ズッキーニ」や「バターナッツ・スクウォッシュ」なども含まれます。
- 「料理で使う野菜としてのスクウォッシュ」というニュアンスで、観賞にも使えるかぼちゃ系野菜の総称です。
- たとえば「ズッキーニ」や「バターナッツ・スクウォッシュ」なども含まれます。
(スポーツ) スカッシュというラケットスポーツを指す名称。
- 「壁にボールを打ち付ける室内ラケットスポーツ」をイメージしてください。室内コートで行います。
(イギリス英語での飲料) フルーツジュースを水や炭酸水で割る「フルーツ・スクウォッシュ」のことを指す場合もあります。
- 名詞としては数えられる文脈と数えられない文脈があります。
- 「野菜としてのスクウォッシュ」を数える場合は可算名詞 (a squash/two squashes)。
- スポーツの場合は「無可算名詞」に近い扱いが多い (“I play squash.”)。
- 「野菜としてのスクウォッシュ」を数える場合は可算名詞 (a squash/two squashes)。
- 動詞形「to squash」もあり、「押しつぶす」「潰す」「押し込む」の意味になります。
- 例: “I squashed the bug.”(虫を潰した)
- 動詞: “squash” → 押しつぶす、詰め込む
例: “Don’t squash the bread!”(パンを潰さないで!) - butternut squash: バターナッツ・スクウォッシュ(ひょうたん型のかぼちゃ)
- summer squash: サマー・スクウォッシュ(ズッキーニなど夏に出回る種類)
- winter squash: ウィンター・スクウォッシュ(冬場に出回る品種)
- to squash (verb): 押しつぶす、詰め込む
- butternut squash → バターナッツ・スクウォッシュ
- summer squash → サマー・スクウォッシュ
- squash soup → スクウォッシュスープ
- squash court → スカッシュコート
- play squash → スカッシュをする
- squash racquet → スカッシュのラケット
- squash tournament → スカッシュの大会
- mashed squash → つぶしたスクウォッシュ
- squash drink → フルーツのシロップを薄めた飲み物
- squash the idea → その考えを握りつぶす(比喩表現)
- 歴史的背景:
コロンブス以降、アメリカ先住民の食文化がヨーロッパや他の地域に伝わり、“squash” は広く知られるようになりました。 - ニュアンス・使用時の注意:
- 野菜としての“squash”は料理の文脈でよく登場します。
- スポーツとしては“play squash”の形で使われることが多いです。
- 飲料の”squash”はイギリス英語圏でよく使われ、ややカジュアルな表現です。
- 野菜としての“squash”は料理の文脈でよく登場します。
- 可算名詞の場合:
料理で特定の種類や個体を数えるために使うときは “a squash,” “two squashes” のように複数形にします。 - 不可算名詞の場合:
スポーツとしての“squash”や抽象的、総称的に言う場合には不可算名詞扱いが多いです。 - フォーマル/カジュアル:
- スポーツ関連の文脈では比較的カジュアルな会話でもビジネス会話でも使われます。
- 飲み物としての “squash” はイギリスの日常会話でカジュアルに出てきます。
- 料理としての “squash” もカジュアルからフォーマルなレストランのメニュー表記まで幅広く使われます。
- スポーツ関連の文脈では比較的カジュアルな会話でもビジネス会話でも使われます。
“Could you pick up a butternut squash from the store?”
(買い物でバターナッツ・スクウォッシュを買ってきてくれる?)“My family loves squash soup on chilly days.”
(うちの家族は肌寒い日にはスクウォッシュスープが大好きだよ。)“I’m craving a glass of orange squash.”
(オレンジ風味のスクウォッシュを飲みたくなってきた。)“We’re organizing a charity squash tournament next month.”
(来月、チャリティーのスカッシュ大会を企画しています。)“I’ve been invited to a squash match with some clients.”
(クライアントとのスカッシュの試合に招待されました。)“Let’s discuss the event budget after we finalize the squash court booking.”
(スカッシュコートの予約が確定したら、イベントの予算について話し合いましょう。)“Recent studies compare the nutritional value of various squash varieties.”
(最近の研究では、さまざまな種類のスクウォッシュの栄養価を比較しています。)“Squash plants belong to the Cucurbitaceae family, which includes melons and cucumbers.”
(スクウォッシュはウリ科に属し、メロンやキュウリも同じ科です。)“Scholars debate the role of squash in early Indigenous agriculture.”
(学者たちは、先住民族の初期の農業におけるスクウォッシュの役割について議論しています。)- pumpkin (パンプキン)
スクウォッシュの一種でもあるが、通常大きいオレンジのカボチャを指す。
“pumpkin” はハロウィンのイメージが強い。 - gourd (ゴード)
硬い皮を持つウリ科植物。食用というより装飾や容器に使われるイメージ。 - zucchini (ズッキーニ)
サマー・スクウォッシュの一種。細長いウリ科野菜を指す。 - 食材やスポーツ名における “反意語” は特にありませんが、動詞としての「to squash」と反対の意味を考えるならば、“expand”(広げる)や“inflate”(膨らませる)などがあります。
- イギリス英語: /skwɒʃ/
- アメリカ英語: /skwɑːʃ/ または /skwɔːʃ/
- “skwɒʃ” (イギリス) と “skwɑːʃ” (アメリカ) では母音がやや異なります。
- 強勢(アクセント)は単語全体の先頭 “skw-” の部分にかかり、語尾がやや短く発音されます。
- [sk] の後に [w] を入れず、“スカッシュ” のように言ってしまうケース。
英語では “sk-wash” のイメージで [w] をはっきり出すことがポイントです。 - スペルミス: “squash” を “sqush” と書いてしまうことがある。
- 動詞との混同: 名詞で使いたいのに “to squash” (動詞) にしてしまう。文脈に注意。
- 同音異義語に近い紛らわしい単語: “squish”(潰す、ぐちゃっとする)などと混同しやすい。
- 試験対策: TOEICや英検などで野菜やスポーツに関するトピックが出る場合、 “squash” が登場することがあります。“pumpkin” との違いに注目する問題もあるかもしれません。
- “squash” は “squeeze” と似た音なので、「押しつぶす(squashする)」イメージで覚えると記憶に残りやすいです。
- 野菜のスクウォッシュはパイやスープにすると潰したり柔らかく煮たりします。これも “squash = 潰す” のイメージと紐づけておくと良いでしょう。
- スポーツの場合は、壁にボールをぶつけて「押し返す」ような動きを連想すると “squash” と結びつけやすいです。
動詞の活用形:
- 現在形:extract
- 過去形:extracted
- 過去分詞:extracted
- 現在分詞:extracting
- 三人称単数現在形:extracts
- 現在形:extract
他の品詞として:
- 名詞: extraction(抽出・抜き取り)
- 形容詞: extractive(抽出の、抽出に関する)
- 名詞: extraction(抽出・抜き取り)
CEFRレベル: B2(中上級)
- 「extract」は学術論文やビジネス文書でも用いられるやや専門的な単語ですが、日常的な「引き抜く、取り出す」といった場面でも使うため、中上級レベルの学習者であれば理解しておきたい語です。
語構成: 「ex- (外へ)」 + 「tract (引く)」
- 「ex-」はラテン語由来の「外へ、外に出す」という意味の接頭語です。
- 「tract」は「引っ張る、引く」という意味を持つ語根です。
- 「ex-」はラテン語由来の「外へ、外に出す」という意味の接頭語です。
派生語や類縁語:
- extractable(抽出可能な)
- extraction(抽出・抜き取り)
- contract(契約、または「共同で引き締める」というイメージの動詞)
- attract(惹きつける)
- distract(散らす、注意をそらす)
- extractable(抽出可能な)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- extract information → 情報を取り出す
- extract data → データを抽出する
- extract juice → 果汁を搾り出す
- extract DNA → DNAを抽出する
- extract a tooth → 歯を抜く
- extract oil → 油を抽出する
- extract the essence → エッセンス(本質)を取り出す
- extract from a text → 文章から抜粋する
- try to extract meaning → 意味を取り出そうとする
- carefully extract samples → 慎重にサンプルを取り出す
- extract information → 情報を取り出す
- 語源:
ラテン語のextrahere
(ex-「外に」+ trahere「引く」)が原型です。英語としては古フランス語を経由して中世英語に取り入れられました。 - 歴史的利用:
もともと物理的に「引っ張って外へ引き出す」の意味が中心でしたが、転じて「情報やエッセンスを取り出す」など、抽象的な意味も広く使われるようになりました。 - 使用時の注意点・ニュアンス:
- ビジネスや学術的文書で「抽出する」「要約して抜き出す」といった場面でよく使われます。
- 口語でも「歯を抜く(extract a tooth)」など比較的かしこまった表現として使われますが、日常だと “pull out a tooth” と言うほうがカジュアルです。
- ビジネスや学術的文書で「抽出する」「要約して抜き出す」といった場面でよく使われます。
他動詞としての使い方:
「extract + 目的語(~を引き抜く / 抽出する)」の形をとるのが基本です。
例: “Scientists extracted the protein from the tissue.”よくある構文:
- “extract A from B” → 「BからAを抽出する/取り出す」
例: “They extracted gold from the ore.” - “be extracted from ~” → 「~から抽出される」 (受け身形)
- “extract (重点的に)… out of …” → 会話では “pull out” のように、より口語的に置き換えられる場合もあります。
- “extract A from B” → 「BからAを抽出する/取り出す」
フォーマル / カジュアル:
- “extract” はややフォーマル寄りです。日常では「pull out」「take out」などを使うことも多いです。
- “extract” はややフォーマル寄りです。日常では「pull out」「take out」などを使うことも多いです。
- “I need to extract the juice from these oranges.”
(これらのオレンジからジュースを搾り出さないといけない。) - “The dentist said he has to extract my wisdom tooth.”
(歯医者が、親知らずを抜かなきゃいけないって言ってた。) - “Can you extract the main points from this email?”
(このメールから主要なポイントを抜き出してくれる?) - “We must extract the relevant data from the database before the meeting.”
(会議の前に、データベースから関連データを抽出する必要があります。) - “The legal team tried to extract all possible information from the witness.”
(法務チームは証人から得られる限りの情報を引き出そうとしました。) - “Our software allows us to efficiently extract customer insights.”
(弊社のソフトウェアは顧客のインサイトを効率的に抽出することができます。) - “Researchers have successfully extracted DNA from ancient fossils.”
(研究者たちは古代の化石からDNAを抽出することに成功しました。) - “We aim to extract the crucial variables to analyze the climate changes.”
(気候変動を分析するために、重要な変数を抽出することを目指しています。) - “This method allows scientists to extract pure compounds from the mixture.”
(この方法により、科学者たちは混合物から純粋な化合物を抽出できます。) 類義語 (Synonyms)
- pull out(引っこ抜く)
- よりカジュアル・物理的なニュアンスで使います。
- よりカジュアル・物理的なニュアンスで使います。
- draw out(引き出す)
- 時に会話から考えや意図を聞き出すような、比喩的意味にも。
- 時に会話から考えや意図を聞き出すような、比喩的意味にも。
- remove(取り除く)
- 不要なものを取り除く行為にフォーカス。
- 不要なものを取り除く行為にフォーカス。
- take out(取り出す)
- 日常会話で幅広く使われる表現。
- 日常会話で幅広く使われる表現。
- pull out(引っこ抜く)
反意語 (Antonyms)
- insert(差し込む)
- embed(埋め込む)
- include(含む)
- 「extract」が「外へ取り出す」の対で、これらは「何かを中へ入れる・加える」というニュアンスを持ちます。
- insert(差し込む)
- 発音記号 (IPA): /ɪkˈstrækt/ または /ɛkˈstrækt/
- アクセント: “ex-” の部分をやや弱めに発音し、「-tract」の “a” に近い音 /æ/ に強勢が置かれます。
- アメリカ英語 / イギリス英語:
- アメリカ英語: [ɪkˈstrækt] と [ɛkˈstrækt] 両方聞かれます
- イギリス英語: /ɪkˈstrækt/ が一般的
- アメリカ英語: [ɪkˈstrækt] と [ɛkˈstrækt] 両方聞かれます
- よくある誤り:
- “ex-” を強く発音しすぎたり、-tract の音を /ei/ のようにしてしまうケース。
- “ex” と “tract” の間が切れてしまい、不自然な区切り方になるケース。
- “ex-” を強く発音しすぎたり、-tract の音を /ei/ のようにしてしまうケース。
- スペルミス: 「extrat」など “c” を落としてしまうミス。「ex-tract」と区切って覚えるとよいです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「retract (撤回する)」など字面が似た単語との混同に注意が必要です。
- 試験対策での出題傾向:
- TOEIC や英検などでは、「データを抽出する」などビジネス文脈で出題されることがあります。
- 文章中で「結論や要点を抜き出す」という文脈でもよく見かけます。
- TOEIC や英検などでは、「データを抽出する」などビジネス文脈で出題されることがあります。
- 覚え方のコツ:
- 「ex- (外に) + tract (引く)」という組み合わせをイメージすると「引っ張りだす・取り出す」という意味がすぐに思い浮かびます。
- 「ex- (外に) + tract (引く)」という組み合わせをイメージすると「引っ張りだす・取り出す」という意味がすぐに思い浮かびます。
- 関連ストーリー:
- たとえば「歯医者で歯を抜く = extract a tooth」をイメージすると、施術台から “外へ引く” ビジュアルが思い浮かびやすいです。
- たとえば「歯医者で歯を抜く = extract a tooth」をイメージすると、施術台から “外へ引く” ビジュアルが思い浮かびやすいです。
- 勉強テクニック:
- 実際に「pull out」などとの使い分けを例文の中で練習することで、フォーマルさや文脈による違いを体得しやすくなります。
- 実際に「pull out」などとの使い分けを例文の中で練習することで、フォーマルさや文脈による違いを体得しやすくなります。
- 接頭語: “pre-” (〜の前の、事前の)
- 語幹: “industrial” (産業の、工業の)
- preindustrial society(工業化以前の社会)
- preindustrial era(工業化以前の時代)
- preindustrial economy(工業化以前の経済)
- preindustrial technology(工業化以前の技術)
- preindustrial farming methods(工業化以前の農法)
- preindustrial culture(工業化以前の文化)
- preindustrial revolution(産業革命前)
- preindustrial level of production(産業革命前の生産水準)
- preindustrial population growth(工業化前の人口増加)
- preindustrial Europe / preindustrial Japan(工業化以前のヨーロッパ/日本)
- pre-: ラテン語「prae(前に)」に由来する接頭語
- industrial: 「産業の」「工業の」という意味で、ラテン語の“industria”「勤勉さ、活動性」が起源となり、工業化の時代を指す語へと発展しました。
- フォーマルな文脈: 学術論文、歴史書、経済分析など
- カジュアルな文脈: 一般的な会話で歴史の話をするときなどにも使うことができますが、比較的フォーマルな響きがあります。
- 批判的なニュアンス: とくにありません。歴史的・客観的に特定の時代を指すための用法が中心です。
- 形容詞として名詞を修飾するときに使われる:
- 例: “The preindustrial world was drastically different from ours.”
- 例: “The preindustrial world was drastically different from ours.”
- 冠詞とともに名詞を修飾する場合も同様:
- 例: “A preindustrial society tends to rely on agrarian economies.”
- 例: “A preindustrial society tends to rely on agrarian economies.”
- “I watched a documentary about a preindustrial village, and it was fascinating to see how people lived without modern technology.”
(工業化以前の村を扱ったドキュメンタリーを見たんだけど、現代の技術がない中で人々がどう暮らしていたのかすごく面白かったよ。) - “Learning about preindustrial farming methods made me appreciate modern tools and machinery.”
(工業化以前の農法を学んでみると、現代の道具や機械のありがたさがよくわかるね。) - “These artifacts are from a preindustrial era, right?”
(これらの遺物は工業化以前の時代のものだよね?) - “Our research team is comparing preindustrial and post-industrial production models to identify sustainable practices.”
(私たちの研究チームは、工業化以前と工業化後の生産モデルを比較して、持続可能な手法を特定しています。) - “The market dynamics in a preindustrial economy differ significantly from those in a modern market.”
(工業化以前の経済における市場の動きは、現代の市場とは大きく異なります。) - “We should look at preindustrial trade routes to better understand the evolution of global commerce.”
(グローバルな商取引の進化をより深く理解するために、工業化以前の交易路を調べるべきです。) - “The study examines the role of religion in preindustrial societies with a focus on community rituals.”
(この研究は、工業化以前の社会における宗教の役割を、共同体の儀礼に焦点を当てて調査しています。) - “Preindustrial demographic patterns show lower population density due to limited agricultural yields.”
(工業化以前の人口動態は、限られた農業生産量のために低い人口密度を示しています。) - “Her thesis analyzes the transition from preindustrial to industrial economies in 18th-century Europe.”
(彼女の論文は、18世紀ヨーロッパにおける工業化以前の経済から工業化経済への移行を分析しています。) - “pre-modern” (工業化より前という意味合いで使われることがある)
- ただし、“preindustrial” は産業革命前という明確な区切りを示すのに対し、“pre-modern” はより曖昧で、現代に至る以前の時代全体を指すことが多い。
- ただし、“preindustrial” は産業革命前という明確な区切りを示すのに対し、“pre-modern” はより曖昧で、現代に至る以前の時代全体を指すことが多い。
- “agrarian” (農業主体の社会を意味する形容詞)
- “agrarian” は農業社会に焦点を当てるニュアンス。農業中心であることを強調する場合はこちらを使うことが多い。
- “agrarian” は農業社会に焦点を当てるニュアンス。農業中心であることを強調する場合はこちらを使うことが多い。
- “postindustrial” (産業社会を経てさらに情報産業などが主要となった社会に焦点を当てる)
- “industrialized” (工業化が進んだ、産業が発展した状態)
- IPA: /ˌpriːɪnˈdʌstriəl/
- アメリカ英語: [prē-in-DÚS-tree-əl](第二音節にストレスが来る)
- イギリス英語: 大きくは同じ発音ですが、ʌ の音がやや異なる傾向があります。
- 強勢: “in-DUS-tri-al” の部分に強勢があります。
- よくある間違い: “pre” のあとを「プリ」や「プライ」と発音してしまうこと。また “in-dus-tri-al” のリズムを崩さないように注意が必要です。
- スペルミス: 「preindustorial」などとタイプミスしやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 特段似たような同音異義語はありませんが、“preindustrial” と “postindustrial” を間違って使うケースがある。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネス文章や時事英語、歴史的背景の説明で出題される可能性があります。特に読解問題で時代背景を説明する段落に出てくるので、見落とさないようにしましょう。
- 接頭語「pre-」=「前」のイメージを持っておくと覚えやすいです。
- 「産業化前の」と覚えるなら「pre-“Industrial” Revolution(産業革命前)」のイメージを思い浮かべるのがおすすめです。
- スペルは “pre” + “industrial” の組み合わせと意識して書くと、ミスが減ります。
- 原形: finance
- 三人称単数現在形: finances
- 現在進行形: financing
- 過去形: financed
- 過去分詞形: financed
- 名詞: finance (財政、金融)
例: “He works in finance.”(彼は金融業界で働いている) - 形容詞: financial (財政の、金融の)
例: “She is responsible for the company’s financial decisions.”(彼女は会社の財務判断を担当している) - 名詞: financier (金融業者、資本家)
例: “The financier invested in several tech startups.”(その金融業者は複数のテクノロジー系スタートアップに投資した) - B2(中上級)
「finance (動詞)」は、ビジネスや経済関連の文脈でよく出てくるため、中上級レベル(B2)以上の学習者が理解・活用できる単語といえます。 - 語源としてのコア要素: “finan-” はラテン語 “finis(終わり、完結)”から派生したフランス語 “finance” に由来しており、「支払いを終わらせる」「決済」が元々の意味合い。
- 資金を提供する
例: “They decided to finance the new startup.”(彼らは新しいスタートアップに資金を提供することを決めた) - 費用をまかなう
例: “The company financed her trip to the conference.”(会社が彼女の会議出張費を負担した) - finance a project(プロジェクトに資金を出す)
- finance one’s education(教育費を出す)
- finance the purchase(購入費をまかなう)
- finance expansion(事業拡大の資金を供給する)
- finance the construction(建設費を賄う)
- secure financing(資金調達を確保する)
- public financing(公的資金提供)
- private financing(民間資金提供)
- short-term financing(短期資金調達)
- long-term financing(長期資金調達)
- ラテン語の “finis(終わり)” がフランス語 “financer” を経て英語に取り入れられたと言われます。もともと「金銭的決済を終える」「支払いを締めくくる」といった概念から始まり、派生して「資金を提供する」という意味へと広がりました。
- 「finance」はビジネスや公的な場面でよく使われる、ややフォーマル寄りの言葉です。個人的な日常会話でも使われますが、プロジェクトや大きな支出に関連するときに用いられることが多いです。
- カジュアルにお金を出すことを指すときは “pay for” を使うこともありますが、「finance」はもう少し正式・制度的な文脈に用いられます。
- 日常会話: ややフォーマルな響きだが、使われる場合もある。
- ビジネス文書: 頻出。契約書や事業計画書などでは必須の単語。
- 学術的文章: 経済学や経営学の文献でしばしば使用。
- 他動詞として目的語を取る
- 例: “The government will finance the research project.”
- 例: “The government will finance the research project.”
- 形式主語構文
- 例: “It is crucial to finance new environmental initiatives.”
- 例: “It is crucial to finance new environmental initiatives.”
- 受動態
- 例: “The project was financed by private investors.”
- フォーマル: ビジネスや政府支援、報告書など
- カジュアル: 個人的にあまり使われないが、大きめの買い物(車や家など)について話すときに使う
- “I need to figure out how I’m going to finance my trip to Europe.”
(ヨーロッパ旅行の費用をどうやってまかなうか考えないといけないな。) - “They offered to help finance my wedding expenses.”
(彼らは私の結婚式の費用を出すのを手伝ってくれると言ってくれた。) - “I’m not sure if I can finance a new car right now.”
(今、新しい車の支払いをまかなえるかどうか分からないよ。) - “We’re looking for investors to finance our startup's expansion.”
(私たちはスタートアップの拡大を資金提供してくれる投資家を探しています。) - “The bank agreed to finance the purchase of the new office building.”
(銀行は新しいオフィスビル購入の資金を融資することに同意しました。) - “Securing external funding is vital to finance our research initiatives.”
(外部資金の獲得は、我々の研究プロジェクトを進めるために不可欠だ。) - “Governments often finance large-scale scientific studies to promote innovation.”
(政府はイノベーションを促進するために大規模な科学研究に資金を投じることが多い。) - “The foundation decided to finance a series of clinical trials on new vaccines.”
(財団は新しいワクチンの臨床試験シリーズに資金を提供することを決定した。) - “Financial institutions can choose to finance projects that align with sustainability goals.”
(金融機関は持続可能性の目標に合致するプロジェクトに資金を提供することを選択できる。) - fund(資金提供する)
- “fund” は「ある目的のための資金を提供する」という点で非常に近い。規模が限らず使える。
- “fund” は「ある目的のための資金を提供する」という点で非常に近い。規模が限らず使える。
- sponsor(スポンサーになる)
- 主にイベントやキャンペーンに対して「スポンサーになる」という文脈で多用。
- 主にイベントやキャンペーンに対して「スポンサーになる」という文脈で多用。
- underwrite(引き受ける、資金を支援する)
- 保険や証券など専門的な文脈で「引き受ける」という意味。フォーマル度が高い。
- 保険や証券など専門的な文脈で「引き受ける」という意味。フォーマル度が高い。
- back(資金支援する)
- 口語的で「後ろ盾をする」というニュアンスを含む。
- withdraw funding(資金を引き上げる)
- 正確には動詞+目的語の形だが、資金提供をやめる・引き上げるという真逆の意味を表す。
- アメリカ英語: /faɪˈnæns/ または /fəˈnæns/
- イギリス英語: /faɪˈnɑːns/ または /fəˈnɑːns/
- 通常 fi または fi-nan の部分に強勢がありますが、地域や話者によって “faɪ-NANS” と “fə-NANS” のように変化します。
- アメリカ英語では “fi-NANS”、イギリス英語では “fi-NAA(NS)” のように母音が伸びる傾向があります。
- 初学者は「ファイナンス」とアクセントを間違えてしまいがちです。また /ɪ/ と /aɪ/ の発音を混同し、「ファイ(fine)ナンス」「フィナンス」とブレることがありますが、どちらかの発音に寄せて明確に発音すると良いです。
- スペルミス : finance は “n” が一つだけ。しばしば “finannce” のように打ち間違える。
- 同音異義語との混同 : “finance” と似た音をもつ単語はあまりありませんが、 “finesse” (巧妙な処理) と混同しないように注意。
- TOEIC・英検での出題傾向 : ビジネス英語や金融関連の読解問題でしばしば登場する単語。文脈で名詞の “finance” との区別が求められる場合もあるので要チェック。
- 語源の “finis” は「終わり」と関連。資金の提供によって「最終的に支払いを締めくくる」というイメージが持てます。
- 勉強テクニックとして、finance は “finalize (終わりにする)” と同じ「fin-」に関わる単語とつなげて覚えると理解しやすいでしょう。
- お金関連の単語なので、 “finance” = “お金を終わりまで責任持って負う” とイメージすると覚えやすいかもしれません。
(Tap or Enter key)
彼は寛大さを求めて裁判官に嘆願した。
彼は寛大さを求めて裁判官に嘆願した。
彼は寛大さを求めて裁判官に嘆願した。
Explanation
彼は寛大さを求めて裁判官に嘆願した。
plead
〈自〉懇願する / 《...を》弁護する《for ...》 / 《...に》抗弁する《against ...》 / 〈他〉を言い訳として述べる / を弁護する
1. 基本情報と概要
単語: plead
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞として使われる)
英語での意味:
日本語での意味:
「plead」は法的文脈で「罪を認める、認めないと答える」という意味で使われたり、日常のシーンでは「強くお願いする」「嘆願する」というニュアンスでも使われる単語です。法律やフォーマルな場面でよく登場しますが、感情を込めて「お願いする」というニュアンスもあり、日常会話でも用いられることがあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「plead」は特に明確な接頭語や接尾語をもたない語形ですが、名詞形として「plea」(嘆願、申し立て) があり、そこから動詞形が派生したと考えられています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
フォーマル/カジュアルの違い
可算/不可算の区別
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (フォーマルより)
学術・専門文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “plead” の詳細な解説です。法的な文脈でも日常の嘆願シーンでも用いられる、ややフォーマルな印象も持った語です。過去形と過去分詞形に注意しながら、ぜひ上手に使ってみてください。
嘆願する,懇願する
(訴訟で)(…を)弁護する《+for+名》;(…に)抗弁する,申し開きをする《+against+名》
…‘を'言い訳(理由)として述べる
(訴訟)…‘を'弁護する,弁論する
(Tap or Enter key)
私の庭には美しいギョリュウモドキの植物があります。
私の庭には美しいギョリュウモドキの植物があります。
私の庭には美しいギョリュウモドキの植物があります。
Explanation
私の庭には美しいギョリュウモドキの植物があります。
ling
1. 基本情報と概要
英単語: ling
品詞: 名詞 (noun)
「ling」はあまり日常会話で頻繁に使われる単語ではありませんが、生物学や自然に関する文脈では登場します。魚を指す場合は、主に英国を中心としたヨーロッパ北部地域などに生息するタラ科の魚のことを指すことが多いです。植物を指す場合は「heather(ヒース)」の一種をいいます。
他の品詞形
「ling」は品詞としては名詞で使われることが多いですが、英語の派生語として「-ling」という接尾辞が存在し、「子供」や「小さいもの、取るに足らないもの」を示すことがあります (例: duckling, gosling, underling)。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
いずれも多くは生物学的、自然科学的、料理などの文脈で使われます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用例の構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文 (あまり一般的ではありませんが想定例)
(2) ビジネスシーンでの例文(レストランや輸出入など)
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで名詞「ling」についての詳細な解説になります。魚のリンか植物のリンか文脈によって判断が必要ですが、どちらも自然科学・生物学の分野では頻出語彙となります。学習の際は発音とスペリングに気をつけて、単語のイメージを鮮明にすると覚えやすいでしょう。
ギョリュウモドキ(エリカに似た観賞用植物)
(Tap or Enter key)
私はタンポポを摘んで願い事をした。
私はタンポポを摘んで願い事をした。
私はタンポポを摘んで願い事をした。
Explanation
私はタンポポを摘んで願い事をした。
dandelion
以下では、名詞 “dandelion” を、学習者にとってわかりやすいように、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: dandelion
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語・日本語)
「dandelion」は、黄色い花を咲かせる野草「たんぽぽ」を指す英単語です。春先や草原でよく見かける植物で、綿毛が風に吹かれる時のイメージがある、可愛らしい花として親しまれています。
「springに咲く野草」「綿毛が飛ぶシーン」に使われる単語で、日常的にも詩的にも使われます。
活用形・他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
類義語との違いは、生育環境や大きさ、見た目が異なる点にあります。「dandelion」は小さく素朴で、春の野草のイメージが強いです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “dandelion” の詳細な解説です。たんぽぽを見かけたときに、ぜひこの単語を思い出してみてください。日常会話や自然を描写するときに役立つ語彙です。
タンポポ(フランス語のdent de lionから;葉がライオンの歯に似ている)
(Tap or Enter key)
私は静かな郊外に住んでいます。
私は静かな郊外に住んでいます。
私は静かな郊外に住んでいます。
Explanation
私は静かな郊外に住んでいます。
suburb
名詞「suburb」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: suburb
日本語: 郊外(住宅地)
品詞: 名詞 (noun)
「suburb」は、「都市の中心から離れた住宅地」といった意味を持つ単語です。日本語では「郊外」「近郊住宅地」などと訳されます。都市部とは異なり、住宅エリアや小規模な商業施設が多い地域を指し、閑静な住環境というニュアンスを伴うことが多いです。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
→ 例えば、「I live in a suburb of Tokyo.(私は東京の郊外に住んでいます)」という文のように、メインの都市から少し離れた場所に住んでいる、と表現するときに使います。基本的には閑静または落ち着いた住宅地を指すことが多いです。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「suburb」は文字通り「都市の下(縁)」というイメージで、都市の中心部から離れた住宅地を表します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
直接的なイディオムは少ないですが、以下のように表現できます:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「suburb」の詳細な解説です。都市の中心部からひと足離れた落ち着いた暮らしをイメージしながら学習すると、イメージがつかみやすいでしょう。
〈C〉(都市の近くの住宅地区としての)郊外,近郊
《the suburbs》《集合的に》(中心街に対して都市の)郊外[住宅地]
(Tap or Enter key)
彼女は機知に富んでいることで知られています。
彼女は機知に富んでいることで知られています。
彼女は機知に富んでいることで知られています。
Explanation
彼女は機知に富んでいることで知られています。
wit
〈U〉『機知』,機転,ウィット / 〈C〉『機知に富む人』,機転のきく人 / 《複数形で;単数扱い》『理解(表現)力』,知性 / 《複数形で》(物事を見抜いたりもくろんだりする)才覚,才知 / 《複数形で;単数扱い》正気
1. 基本情報と概要
単語: wit
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「wit」は、ジョークを素早く思いついたり、会話の中でとっさに頭が回ったりするときに使われる表現です。相手の発言を受けて一瞬でユーモアを返すような、コミュニケーションの“切れ味”をイメージするとわかりやすいでしょう。
活用形
名詞なので直接的な時制の変化(活用)はありませんが、派生語として以下のような形があります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語幹: wit
特に一般的な接頭語・接尾語はありませんが、前述のように形容詞「witty」、副詞「wittily」などへの派生があります。
関連表現・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の「witan」(知る)に由来し、「知識」「知性」を表す意味を持っていました。歴史的には「知性」、「理解」を意味していましたが、時代を経て現在では「ユーモアや機知」と結びつく意味が強まりました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (セミフォーマル)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「wit」は「面白い」要素や「頭の回転の速さ」の側面が強いのに対して、これらの類義語・反意語は必ずしもユーモアを含んだり、対極にあるわけではない点に注意します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “wit” の詳細解説です。機知やユーモアを表すときに使う便利な単語ですので、ぜひ活用してみてください。
〈C〉機知に富む人,機転のきく人
《複数形で;単数扱い》理解(表現)力,知性
《複数形で》(物事を見抜いたりもくろんだりする)才覚,才知
《複数形で;単数扱い》正気
〈U〉機知,機転,ウィット
(Tap or Enter key)
これらのガスは地球規模の温暖化をもたらし得る。
これらのガスは地球規模の温暖化をもたらし得る。
これらのガスは地球規模の温暖化をもたらし得る。
Explanation
これらのガスは地球規模の温暖化をもたらし得る。
global warming
以下では、名詞 global warming
を、学習者の方が理解しやすいように、できるだけ詳しく説明していきます。
1. 基本情報と概要
英語: global warming
日本語: 地球温暖化
意味の概要:
「global warming」とは、地球の平均気温が上昇する現象のことです。主に二酸化炭素などの温室効果ガスの増加によって、地球全体が徐々に温暖になっていくことを指します。宇宙規模の話のように感じるかもしれませんが、私たちの身近な生活や社会にも大きな影響を与える重要な言葉です。
CEFR レベル目安: B2(中上級)
・B2: ある程度複雑な内容も理解し、特定のトピックについて意見を言えるレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「global warming (地球温暖化)」に関する詳細な解説です。ニュースや学術文献では頻出の単語なので、ぜひしっかりと押さえておきましょう。
(Tap or Enter key)
この熟したかぼちゃでパイを焼いています。
この熟したかぼちゃでパイを焼いています。
この熟したかぼちゃでパイを焼いています。
Explanation
この熟したかぼちゃでパイを焼いています。
squash
1. 基本情報と概要
単語: squash
品詞: 名詞 (動詞としても使用可)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
“squash”は、はっきりした接頭語・接尾語・語幹による分解が難しい単語です。もともと先住民族の言語に由来するため、現代英語での明確な接頭語や接尾語はありません。
関連する単語・派生語
コロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“squash”は、北米先住民族(特にマサチューセッツ族)の言葉 “askutasquash” に由来すると言われています。もともと「生で食べられる野菜」といった意味で、入植者たちによって英語に取り入れられました。
4. 文法的な特徴と構文
名詞として
使用シーン
5. 実例と例文
5.1 日常会話
5.2 ビジネスシーン
5.3 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントと違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “squash” の詳細解説です。料理、スポーツ、飲料と幅広いシーンで使われる単語なので、ぜひ実際の会話や読書で見かけたら意味を確認してみてください。
(種々の)カボチャ
(Tap or Enter key)
彼はピンセットを使って指から木片を引き抜いた。
彼はピンセットを使って指から木片を引き抜いた。
彼はピンセットを使って指から木片を引き抜いた。
Explanation
彼はピンセットを使って指から木片を引き抜いた。
extract
《…から》〈物〉を引き抜く,抜き取る《from ...》 / 《…から》〈金・情報・約束など〉を引き出す《from ...》 / (圧搾・蒸留などが)《…から》〈成分など〉を絞り出す,抽出する《from ...》 / 《…から》〈喜び・慰めなど〉を引き出す,得る《from, out of ...》 / (本などから)〈語句〉を抜粋する,抜き出す《from, out of ...》
1. 基本情報と概要
単語: extract
品詞: 動詞 (他動詞)
意味 (英語): to remove or take out something, often with effort or by a specific process
意味 (日本語): 何かを引き抜く、取り出す、抽出する(しばしば努力や特定の手順を伴う)
「extract」は、「何かから一部を引き抜く」「エッセンスや成分を取り出す」といったニュアンスを持つ動詞です。書類から情報を取り出す、歯を抜く、植物から成分を抽出するなど、物理的にも抽象的にも使うことができます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「extract」の詳細解説です。何かを「抜き出す」「抽出する」イメージをしっかり持っておくと覚えやすいでしょう。ビジネスから学術、日常に至るまで幅広く使える言葉なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(圧搾・蒸留などが)(…から)〈成分など〉‘を'絞り出す,抽出する《+名+from+名》
(…から)〈物〉‘を'引き抜く,抜き取る《+名+from+名》
(…から)〈金・情報・約束など〉‘を'引き出す《+名+from+名》
(本などから)〈語句〉‘を'抜粋する,抜き出す《+名+from(out of)+名》
(…から)〈喜び・慰めなど〉‘を'引き出す,得る《+名+from(out of)+名》
The preindustrial economy, reliant on manual labor and agriculture, struggled to support a growing population.
(Tap or Enter key)
産業革命以前の経済は、肉体労働と農業に依存しており、増加する人口を支えるのに苦労していた。
産業革命以前の経済は、肉体労働と農業に依存しており、増加する人口を支えるのに苦労していた。
産業革命以前の経済は、肉体労働と農業に依存しており、増加する人口を支えるのに苦労していた。
Explanation
産業革命以前の経済は、肉体労働と農業に依存しており、増加する人口を支えるのに苦労していた。
preindustrial
1. 基本情報と概要
単語: preindustrial
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): before industrialization or the industrial era
意味(日本語): 工業化(産業革命)以前の
「preindustrial」とは、工業化が進む前の時代や状態を指す形容詞です。たとえば「preindustrial society(産業革命前の社会)」のように、まだ機械化・大規模生産などが行われていなかった時代について説明する際に使います。歴史学や社会学など、学術的文脈でよく見られますが、日常的な議論でも歴史的な背景を語るときに使われることがあります。
活用形: 形容詞なので、通常は比較級や最上級をあまり用いませんが、文脈によっては “more preindustrial” / “most preindustrial” と表現されることはほとんどありません。基本的にはそのまま使われます。
品詞変化: ほとんど形容詞としてのみ使われます。「preindustrial」という名詞などの形は一般的ではありません。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ 学術的なトピックや歴史的議論で出てくるため、ある程度の英語力が求められます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“pre-” という接頭語は、「前の」や「先立つ」という意味を持ちます。したがって “preindustrial” は「工業化前の」「産業化以前の」という意味になります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“preindustrial” は主に歴史や経済の文脈で、産業革命以前の社会・経済構造を指し示すために用いられます。産業革命が18世紀後半から19世紀にかけて始まったため、それより前の政体や社会状況の扱いに適しています。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算: 名詞ではないので、この区別はありません。
他動詞・自動詞: 動詞ではありません。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスの文脈での例文
(3) 学術・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が preindustrial
の詳細な解説です。産業革命前の社会について論じるときに、ぜひ活用してみてください。
(Tap or Enter key)
赤字は何とか埋め合わせなければならない。
赤字は何とか埋め合わせなければならない。
赤字は何とか埋め合わせなければならない。
Explanation
赤字は何とか埋め合わせなければならない。
finance
以下では、動詞「finance」をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: finance
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to provide funds or money for a project, undertaking, or person
意味(日本語): 資金を提供する、費用をまかなう
「finance」は「~に資金を供給する」「お金を出す」といったニュアンスを持つ動詞です。プロジェクトや事業を進めるためにお金を用意したり、支援したりする場面で使われます。
動詞の活用形
他の品詞としての例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用時の注意点
口語/文章/カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネスシーン(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「finance」の解説です。資金提供や費用負担を表すために、ビジネスシーンや公的な場面でよく使われる、ややフォーマル寄りの単語です。日常会話でも大きな買い物や投資の話題で用いられますので、覚えておくと便利です。
〈人・計画など〉‘に'資金を出す,融資する
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
External Reference Links
Key Operations
Select the first quiz:
Ctrl + Enter
View Explanation:Ctrl + G
Close a feedback:Esc
When selecting a quiz
Answer:Enter
Select a choice:↓ or ↑
Reading out the question:Ctrl + K
View Hint: Ctrl + M
Skip: Ctrl + Y