英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 英語の意味: A mark or discoloration on a surface or fabric, typically one that is difficult to remove.
- 日本語の意味: 「しみ」「汚れ」「染みついた跡」を指します。例えば、飲み物をこぼして服やテーブルクロスなどにできてしまうしみのことを表します。「しみがついてしまった」「汚れが洗っても落ちない」というような状況で使われる単語です。
- 原形: stain
- 三人称単数現在形: stains
- 現在分詞/動名詞: staining
- 過去形・過去分詞: stained
- 動詞 (to stain): 「しみをつける」「汚す」「(感情・評判などを)傷つける」という意味。
例: It stains easily. (簡単にしみがつく) - B1 (中級): 日常生活に役立つ語彙として比較的よく使われる単語です。
- stain-proof (形容詞): 汚れが付きにくい
- stained (形容詞): 汚れた、しみの付いた
- staining (名詞): 着色、染色 (特に生物学で組織や細胞を染色するときに使う)
- blood stain(血のしみ)
- coffee stain(コーヒーのしみ)
- stubborn stain(頑固な汚れ)
- remove a stain(しみを取り除く)
- a stain on one’s shirt(シャツについたしみ)
- stain remover(しみ抜き剤)
- stain resistance(汚れ防止性)
- oil stain(油汚れ)
- treat a stain(しみを処置する/しみ抜きする)
- leave a stain(しみを残す)
- 物理的なしみ: 衣類や家具、カーペットについたしみ・汚れを日常会話で呼ぶときに主に使います。
- 評判におけるしみ: 転じて、評判や人格などに汚点がつくことを比喩的に「a stain on one’s reputation」のように表すことがあります。
- カジュアル/フォーマル: 日常会話のカジュアルな表現としても用いられますし、フォーマルな文章でも使われます。
- have a stain on ...: 「~にしみがある」
例: I have a stain on my sleeve. (袖にしみがついてしまった) - get a stain out: 「しみを取り除く」
例: I need to get this stain out before it sets. (これが落ちなくなる前にしみを取らないと) - a stain on one’s character/reputation: 「評判・人格への汚点」(比喩的)
- 「stain」は通常は可算名詞として扱われます。形として「a stain」「two stains」のように数えられます。
- 網羅的に指す場合、不可算的に使われることもありますが、基本的には可算名詞です。
“There’s a coffee stain on your shirt; do you have any stain remover?”
(シャツにコーヒーのしみがあるよ。しみ抜き剤ある?)“I tried washing the tablecloth, but the wine stain wouldn’t come out.”
(テーブルクロスを洗ってみたんだけど、ワインのしみが落ちなかったんだ。)“Next time, be careful not to spill juice; we don’t want any new stains.”
(次はジュースをこぼさないように気を付けて。しみを増やしたくないからね。)“Please ensure the tablecloths are free from stains before the client arrives.”
(クライアントが来る前に、テーブルクロスにしみがない状態にしておいてください。)“This product development report should be free of any stains or damages when submitted.”
(この製品開発レポートは、提出の際にはしみや破損がないようにしてください。)“We need to maintain a good corporate image, so even a small stain on our reputation can be detrimental.”
(企業イメージを維持する必要があるので、小さな汚点でも大きな損害につながりかねません。)“In laboratory experiments, a special dye was used to create a visible stain on the cell culture.”
(研究室の実験では、細胞培養に目で見えるしみを作るために特殊な染料が使われた。)“After staining the tissue sample with hematoxylin and eosin, microscopic structures became more discernible.”
(ヘマトキシリン・エオシンで組織サンプルを染色した後、顕微鏡下での構造がよりはっきりと分かるようになった。)“Historical documents sometimes bear stains from moisture or handling over many centuries.”
(歴史的文書には、何世紀にもわたる湿気や取り扱いによるしみが残っていることがある。)- spot(点状のしみ)
- 「小さなしみ」を指すことが多く、「spot of dirt」などで使われます。
- 「小さなしみ」を指すことが多く、「spot of dirt」などで使われます。
- blot(大きなしみ)
- 「広がったしみ」「インクなどの大きな染み」。フォーマルや文学的に使われることも。
- 「広がったしみ」「インクなどの大きな染み」。フォーマルや文学的に使われることも。
- mark(汚れ一般、しみ以外にも跡を指す)
- 「傷や記号を含むあらゆる跡」の意味が強い。
- 「傷や記号を含むあらゆる跡」の意味が強い。
- blemish(欠点、汚点)
- 肌のしみ・傷、評判の汚点なども含む、もう少しフォーマルな語。
- 肌のしみ・傷、評判の汚点なども含む、もう少しフォーマルな語。
- cleanliness(清潔、汚れのない状態)
- purity(純粋さ、汚れのない状態)
- 発音記号 (IPA): /steɪn/
- アクセント: 「ステイン」のように、単音節なので特に強勢の位置がぶれにくいです。
- アメリカ英語 / イギリス英語の発音: どちらも /steɪn/ でほぼ同じです。
- よくある発音の間違い: 短音で /stæn/(スタン)のように発音してしまうことがあるので注意しましょう。正しくは「ステイン」の長母音 /eɪ/ です。
- スペリングミス: 「statin」や「stane」などと書き間違える場合があります。
- 同音異義語との混同は多くありませんが、「stain」と「stained(形容詞形/動詞過去形)」を区別してください。
- 試験の出題傾向: TOEIC・英検などでも日常単語として出題される可能性があります。特に「stain remover」などのフレーズを要チェック。
- 語感・イメージ: 「stain」=「ステイン」と日本語カタカナが似ているため、イメージしやすい単語です。「ステイン(汚し)」と覚えておくと良いでしょう。
- スペリングのポイント: “s + t + ai + n” のパーツに分けて覚えるとよいです。
- 勉強テクニック: 服についたしみを見かけたら頭の中で英語で “stain” と変換して言ってみるなど、身近な場面で何度も口にすると覚えやすいです。
- “conference” (名詞) …「会議、協議」
- “to conference” (動詞) …「会議をする」「協議を行う」
- “conferenced” (動詞の過去形) …「会議をした」
- “conferencing” (動名詞・名詞) …「会議(をしていること)、会議の実施」
- confer(動詞: 「相談する」「協議する」)
- -ence(名詞を作る接尾語: 「状態」「行為」「結果」を表す)
- -ing(動名詞・現在分詞形: 行為そのものや動作を指す名詞化に用いられる)
- conference … 会議・協議会
- teleconferencing … 電話会議
- videoconferencing … ビデオ会議
- web conferencing … ウェブ会議
- video conferencing(ビデオ会議)
- web conferencing(ウェブ会議)
- teleconferencing(電話会議)
- online conferencing(オンライン会議)
- audio conferencing(音声のみの会議)
- conferencing software(会議ソフトウェア)
- conferencing platforms(会議プラットフォーム)
- conferencing tools(会議ツール)
- virtual conferencing(バーチャル会議)
- secure conferencing(セキュアな会議)
- ラテン語の “conferre”(一緒に運ぶ、集める、相談する)から派生した “conference” に由来します。
- 英語の “conference” は16世紀ごろから「協議、会議」を指すようになりました。
- そこから動名詞(-ing 形)として “conferencing” が生まれ、「会議を行う行為やプロセス」を名詞として表すようになりました。
- 「会議をする・相談する」というカジュアルな場面でも使われますが、ビジネスやフォーマルなシーンで特に好まれます。
- オンライン会議やビデオ会議といった現代的なテクノロジーを強調したい場合によく用いられます。
- 口語では「ビデオ会議する」として “We’re video conferencing.” など省略的に使われることも多いです。
“conferencing” は主に 不可算名詞 として扱われます。
例) “Conferencing has become a key part of remote work.”(会議の実施はリモートワークの重要な一部となっている)他動詞・自動詞の使い分けというよりは、「会議行為」という概念的な名詞として使われるため、文法的にはひとまとまりの活動を示します。
- “X conferencing features”: Xには “video,” “web,” “tele” などが入り、特定のタイプの会議機能を示す構文。
- “Conferencing solutions”: 「会議システムのソリューション(解決策)」というビジネス文脈でしばしば見かけます。
- “They are conferencing all day.”: 口語で「彼らは一日中会議(通話)をしている」というニュアンス。
- “We’ll be video conferencing with our friends tomorrow.”
- 「明日、友達とビデオ会議をする予定だよ。」
- 「明日、友達とビデオ会議をする予定だよ。」
- “Conferencing from home has become so common these days.”
- 「最近は自宅から会議をするのが本当に一般的になったよね。」
- 「最近は自宅から会議をするのが本当に一般的になったよね。」
- “I’m still new to online conferencing, so I need a bit of practice.”
- 「オンライン会議はまだ慣れていないから、少し練習が必要だな。」
- “Our company invests heavily in conferencing technology to streamline communication.”
- 「当社はコミュニケーションを効率化するために会議技術に多額の投資をしています。」
- 「当社はコミュニケーションを効率化するために会議技術に多額の投資をしています。」
- “Conferencing across different time zones can be challenging but essential for global teams.”
- 「異なるタイムゾーンで会議を行うのは大変ですが、グローバルチームには不可欠です。」
- 「異なるタイムゾーンで会議を行うのは大変ですが、グローバルチームには不可欠です。」
- “We’re looking for a more secure conferencing solution for sensitive discussions.”
- 「機密の話し合いのために、よりセキュアな会議ソリューションを探しています。」
- “The study examines the impact of remote conferencing on international collaboration.”
- 「この研究は、国際的な共同研究における遠隔会議の影響を調査しています。」
- 「この研究は、国際的な共同研究における遠隔会議の影響を調査しています。」
- “Conferencing reduces travel costs and helps universities host global seminars efficiently.”
- 「会議システムは移動費を削減し、大学がグローバルなセミナーを効率的に開催するのに役立ちます。」
- 「会議システムは移動費を削減し、大学がグローバルなセミナーを効率的に開催するのに役立ちます。」
- “Advancements in conferencing technology have opened new avenues for academic discourse.”
- 「会議技術の進歩によって、学術的議論の新たな可能性が広がりました。」
- meeting(ミーティング)
- より幅広く、対面・オンラインを問わない「会合、打ち合わせ」。
- より幅広く、対面・オンラインを問わない「会合、打ち合わせ」。
- session(セッション)
- 会議の一部や特定の集まりを指すが、より広い文脈でも使われる。
- 会議の一部や特定の集まりを指すが、より広い文脈でも使われる。
- discussion(議論)
- 「話し合い」に焦点があるため “conferencing” より口語的・内容的。
- 直接的な反意語はありませんが、強いていうなら “silent work”(黙々と作業すること)や “non-communicative tasks”(コミュニケーションを伴わないタスク)など、「会議から離れた状態」を指す概念が逆の文脈となります。
IPA(国際音声記号)
- 米音: /ˈkɑːn.fɚ.ən.sɪŋ/
- 英音: /ˈkɒn.fər.ən.sɪŋ/
- 米音: /ˈkɑːn.fɚ.ən.sɪŋ/
アクセント位置: 最初の “con” の部分に第一強勢があります。
- アメリカ英語: 「カーン・フ(ァ)レンスィング」
- イギリス英語: 「コン・ファ(或いはフ)レンシング」
- アメリカ英語: 「カーン・フ(ァ)レンスィング」
よくある発音の間違い:
- /-fr-/ 部分の発音をあいまいにしてしまう。
- アクセントが “con-FER-encing” にずれてしまうことがある。実際は “CON-fer-encing” と冒頭に強勢を置きます。
- /-fr-/ 部分の発音をあいまいにしてしまう。
- スペリング: “conference” の後ろに “-ing” がついた形なので、真ん中の “e” が連続する点に注意(“confer*enc*ing”)。
- 同音異義語: “conferencing” と似た発音の単語はあまりありませんが、“conference” や “confirm” と混同しないように意識しましょう。
- 資格試験での出題: TOEIC や英検などビジネスシーンを扱うテストにおいて、「オンライン会議」や「遠隔会議」を示す文脈で登場する可能性があります。
- “confer + ence + ing” → 「一緒に(con-)相談(fer)する(-ence)行為(-ing)」と分解して覚えると理解しやすいです。
- 「ビデオ会議」「電話会議」「ウェブ会議」という具体例をイメージすると、覚えやすくなります。
- スペリングのポイントは “conference + ing” なので、「e」 がたくさん続くときに気をつけましょう。
- ビジネスや学術の場面に登場しやすい単語なので、レポートやプレゼン準備の時に積極的に使うと記憶が定着しやすいです。
- B1(中級): 政治や社会制度の基礎的な単語として、中級レベルでは理解しておきたい単語です。
- 単数形: prime minister
- 複数形: prime ministers
- 形容詞形: prime-ministerial (例: “prime-ministerial duties”「首相としての職務」)
- 名詞形(関連): prime ministership (「首相の地位・任期」)
- prime: 「第一の」「主要な」を意味するラテン語由来 (primus = first)
- minister: 「下僕」「奉仕者」を語源に持つラテン語 minister(「奉仕する者」)から派生
- premier: 「首相」を意味する同義語(やや短い表現)
- British Prime Minister(イギリスの首相)
- Japanese Prime Minister(日本の首相)
- appoint a prime minister(首相を任命する)
- former prime minister(前首相)
- deputy prime minister(副首相)
- prime minister’s cabinet(首相の内閣)
- prime minister’s office(首相府/首相官邸)
- prime ministerial debate(首相候補による討論)
- serve as prime minister(首相として務める)
- prime minister resigns(首相が辞任する)
- カジュアルな場面: 堅い政治的な話題でなければ言及頻度はあまり高くありません。
- フォーマルな場面: ニュースや公式発表、政治関連の文章などで使われることが多いです。
- 可算名詞として扱いますので、必要に応じて冠詞や複数形を使い分けます。
- 例: a prime minister(ある首相) / the prime minister(その首相) / prime ministers(複数の首相)
- 例: a prime minister(ある首相) / the prime minister(その首相) / prime ministers(複数の首相)
- 普通は「the prime minister」の形で特定の国・政府の首相を指すことが目立ちます。
- イディオムとしては特にありませんが、政治的文脈で好んで使われるフレーズが多いです。
- “Did you hear that the prime minister is visiting our city next week?”
(来週、首相が私たちの街に来るって聞いた?) - “I wonder how the new prime minister will handle the economy.”
(新しい首相は経済をどう扱うんだろう。) - “My friend wants to meet the prime minister in person someday.”
(私の友人はいつか実際に首相に会いたいと思っているの。) - “The prime minister’s economic policies have a direct impact on corporate tax rates.”
(首相の経済政策は、法人税率に直接影響を与えます。) - “Our company was invited to a discussion panel hosted by the prime minister’s office.”
(私たちの会社は首相官邸が主催する討論会に招待されました。) - “We need to align our exports with the new trade agreement signed by the prime minister.”
(首相が締結した新しい貿易協定にあわせて輸出を調整しなければいけません。) - “A prime minister typically leads the executive branch and shapes government policy.”
(首相は通常、行政府を率いて政府の政策を形作る役割を担います。) - “The power of the prime minister can vary significantly depending on a nation’s constitution.”
(首相の権限は、国の憲法によって大きく異なることがあります。) - “Historically, the role of the prime minister evolved out of the monarch’s chief advisor.”
(歴史的に見ると、首相の役割は君主の主要側近から発展していきました。) - premier(プレミア): 同じく「首相・総理大臣」を指す、より短い言い方。ただし国や文脈によっては「知事」や「州首相」の意味になることもあります。
- head of government(ヘッド・オブ・ガバメント): 「政府の長」という一般的表現。形式ばらない広義表現です。
- 厳密な反意語はありませんが、強いて言えば monarch(君主) や president(大統領) は制度上形態が異なる政体の元首を指します。
- IPA(米国英語): /praɪm ˈmɪnɪstər/
- IPA(英国英語): /praɪm ˈmɪnɪstə(r)/
- “prime” は [praɪm] と「プライム」
- “minister” は mɪn-uh-stər / mɪn-ɪ-stə(r)
- スペルミス: 「prim minister」や「prime minster」など「i」が抜けてしまうミス。
- 単語は2語表記(prime + minister)なので、ハイフンで “prime-minister” と書く必要は本来ありません。
president
と混同しないように注意。制をとらない国もあるので文脈をしっかり把握しましょう。- 英検やTOEICなどの試験でも政治関連の文章中で登場することがあります。ニュース記事や時事問題に触れる際に重要単語です。
- “Prime” (主要・一番) + “Minister” (管理・奉仕する立場) = “国を率いる最も主要な人物” と覚える。
- “プライムビデオ(Prime Video)” など “prime” という言葉を見聞きする機会が多いので、「主要」「トップ」「最初」などのイメージをしっかり結び付けると覚えやすいです。
- 政治ニュースやドラマなどで「首相」という役職を耳にしたときに “prime minister” を意識すると定着しやすいでしょう。
- 品詞: 名詞 (noun)
活用形:
- 単数形: master
- 複数形: masters
- 単数形: master
派生形 (他の品詞での例):
- 動詞: to master (~を習得する)
- 例: “I want to master English.” (英語を習得したい)
- 形容詞: master (主要な、最重要な)
- 例: “the master plan” (主要計画、基本計画)
- 動詞: to master (~を習得する)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
- 「master」は、基礎単語としてAレベルに含まれるわけではありませんが、日常会話からビジネスまで幅広く使われ、中上級くらいには覚えておきたい単語です。
語構成:
- 接頭語・接尾語は特に明確にはありませんが、ラテン語 “magister” (先生、指導者) を語源に持つ単語です。
派生語/関連語:
- masterful (形容詞): 威厳に満ちた、熟練した
- mastery (名詞): 熟達、習熟
- masterpiece (名詞): 傑作
- mastermind (名詞): 首謀者、立案者
- master’s degree (名詞): 修士号
- masterminded (動詞): 首謀する、指揮する (過去形・過去分詞形)
- masterful (形容詞): 威厳に満ちた、熟練した
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- master key(マスターキー)
- master copy(原本、マスターコピー)
- master plan(基本計画)
- master list(主要リスト、全体のリスト)
- master bedroom(主寝室)
- master craftsman(熟練の職人)
- master of ceremonies(司会者)
- grand master(グランドマスター、チェスなどで最高位の称号)
- master and apprentice(師匠と弟子)
- master class(特別講習、マスタークラス)
- master key(マスターキー)
- 語源:
- ラテン語の “magister” (教師、指導者) がフランス語を経て英語に取り入れられたとされています。もともと「教える人」「地位の高い人」という意味が含まれており、威厳や力を持つ存在を指す言葉として古くから使われてきました。
- ニュアンスと使用時の注意:
- 歴史的・文語的には「主人」「ご主人さま」といった意味を持ち、上下関係を暗示するため、昨今の会話では慎重に使われることがあります。
- 「熟練者」「名人」として使うときは上下関係の強調は薄れ、肯定的に「すごい人」「その道のプロ」という称賛のニュアンスになります。
- 口語では「He’s a master at this game.」のように使われ、比較的カジュアル。フォーマル文章では「Master of the house」と表現されることがあります。
- 歴史的・文語的には「主人」「ご主人さま」といった意味を持ち、上下関係を暗示するため、昨今の会話では慎重に使われることがあります。
- 名詞の可算/不可算:
- 「master」は主に可算名詞として扱われます。複数形“masters”もよく使われます。
- 場合によっては定冠詞 “the master” の形で、とある分野の第一人者を特定して指すことがあります。
- 「master」は主に可算名詞として扱われます。複数形“masters”もよく使われます。
構文例:
- “(主語) is a master of (分野).”
- 例: “She is a master of martial arts.” (彼女は武術の達人です)
- “(主語) is the master of (場所).”
- 例: “He is the master of this mansion.” (彼はこの屋敷の主人です)
- “(主語) is a master of (分野).”
イディオム / 表現:
- “be one’s own master” → 自立している、自分を律する
- “serve two masters” → 二つの相反するものに仕える(両立は難しいという含み)
- “be one’s own master” → 自立している、自分を律する
使用シーン:
- 古風あるいは文語的: 「家来や召使いの“master”」
- 日常的・カジュアル: 「スキル面での達人」や「チームの長(リーダー)」
- 古風あるいは文語的: 「家来や召使いの“master”」
- “My brother is a master at fixing computers.”
- 兄はパソコンを修理するのが得意なんだよ。
- 兄はパソコンを修理するのが得意なんだよ。
- “She’s the master of baking cookies in our family.”
- 彼女は家族の中でクッキーを焼く名人なんだ。
- 彼女は家族の中でクッキーを焼く名人なんだ。
- “I need a master key to open all these doors.”
- これらのドアを全部開けるにはマスターキーが必要だね。
- “He’s the master of negotiations; he always gets the best deals.”
- 彼は交渉の達人で、いつも最高の条件を取り付けるんだ。
- 彼は交渉の達人で、いつも最高の条件を取り付けるんだ。
- “The CEO took on the role of master planner for the company’s expansion.”
- 社長は会社の拡大に向けた基本計画の立案者としての役割を担った。
- 社長は会社の拡大に向けた基本計画の立案者としての役割を担った。
- “Our team leader is a master at managing complex projects.”
- 私たちのチームリーダーは複雑なプロジェクトを管理するのが非常に上手だ。
- “He wrote his thesis under the supervision of a master in quantum physics.”
- 彼は量子物理学の大家の指導のもとで論文を書いた。
- 彼は量子物理学の大家の指導のもとで論文を書いた。
- “A true master in mathematics can simplify complex problems elegantly.”
- 数学の真の名人は複雑な問題を上手に簡潔化できる。
- 数学の真の名人は複雑な問題を上手に簡潔化できる。
- “She is widely recognized as a master of Renaissance art history.”
- 彼女はルネサンス美術史の権威として広く認められている。
- 類義語 (Synonyms):
- expert (専門家) - 一般に最も使いやすい表現
- authority (権威) - フォーマルで、その分野の第一人者というニュアンス
- pro (プロ) - 口語的、一部ビジネス的にも用いられる
- guru (達人) - よりスピリチュアル・カリスマ的な側面を強調
- maestro (巨匠) - 主に音楽や芸術の分野で熟練した人
- expert (専門家) - 一般に最も使いやすい表現
- 反意語 (Antonyms):
- servant (召使い) - 「ご主人様」との対比
- apprentice (見習い) - 「師匠」との対比
- novice (初心者) - 「達人」との対比
- servant (召使い) - 「ご主人様」との対比
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈmæstər/
- イギリス英語: /ˈmɑːstə/
- アメリカ英語: /ˈmæstər/
アクセントの位置:
最初の “ma” の部分にアクセントがあります。アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では “æ” (catの音) で比較的短い音
- イギリス英語では “ɑː” (fatherの音) で長めの音
- アメリカ英語では “æ” (catの音) で比較的短い音
よくある発音の間違い:
- “mas-ter” を「マスター」と日本語的に読むと、どちらかというと /ˈmɑːs.tɑː/ のようになりがちです。英語圏の発音に近づけるには、アメリカ英語なら /ˈmæstər/ の場合同様に /æ/ を意識するとよいでしょう。
- スペルミス: “master”を “mastar”や “maester” と書いてしまう。
- 同音近似語との混同: “muster” (召集する) などと混同しないように注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは「管理する人」や「達人」を表す文脈で登場することがあります。文脈から「支配者」「所有者」「達人」などいずれの意味にあたるかを判断する問題が出る可能性があります。
- 語源から覚える: ラテン語の “magister” は “major” (大きい) に通じる語源を持ちます。「大きい存在=権威のある人、師匠」というイメージをすると覚えやすいです。
- 視覚的イメージ: 「上に立つ人」「コントローラーを握る人」「チェスで勝ち続ける達人」などをイメージすると、語感と意味が結びつきます。
- 覚え方のコツ:
- “master” → “達人” と日本語で短く覚え、それを派生して「主人」「管理者」と引き延ばしていくと、意味の広がりを理解しやすいです。
- 品詞: 名詞 (noun)
- CEFRレベルの目安: B1(中級)
- B1: 日常的な場面で使える一般的な単語であり、学習者が少し使いこなせると便利な単語。
- 動詞形: to glow (輝く、発光する)
- 形容詞形: glowing (輝いている、光り輝くような)
- “Her face was glowing with excitement.”「彼女の顔は興奮で輝いていた。」
- “She had a glowing complexion.”「彼女は輝くような肌をしていた。」
- a warm glow(暖かい光/輝き)
- a faint glow(薄い光/かすかな光)
- a soft glow(柔らかな輝き)
- a healthy glow(健康的な輝き)
- the glow of the moon(月のほのかな光)
- the glow of embers(燃えさしの輝き)
- afterglow(残光、残り火の輝き)
- a glow on one’s face(顔の紅潮やほのかな輝き)
- to glow with pride/happiness(誇り/幸せで顔が輝く)
- inner glow(内面から出る輝き)
- 「glow」は優しく、穏やかな光や輝きに焦点が当たるニュアンスがあります。
- 感情的な “glow” では、幸福や自信、健康などポジティブなオーラを指す場合が多いです。
- カジュアルからフォーマルまで広く使われますが、文学的・ロマンチックな文脈でもよく使われます。
- 名詞としての可算/不可算
- “glow” は概ね不可算扱いされることが多いです。「some glow」「a soft glow」のように具体的な光や状態を示す場合は「a glow」という表現をすることもあります。
- “glow” は概ね不可算扱いされることが多いです。「some glow」「a soft glow」のように具体的な光や状態を示す場合は「a glow」という表現をすることもあります。
- 動詞“glow”との違い
- 動詞“glow”は自動詞で、主語自身が光を放つことを表します。
- 名詞“glow”はその光や輝き自体を指す言葉です。
- 動詞“glow”は自動詞で、主語自身が光を放つことを表します。
- “There was a faint glow in the distance.”(遠くにかすかな光があった。)
- “She felt a warm glow in her heart.”(彼女は胸に温かい気持ちを感じた。)
- “glow with pride”:「誇りで顔が輝いている」
- “glow with health”:「健康的に輝いている」
- “I love the warm glow of candles at night.”
夜にロウソクが放つ温かい光が大好きなんだ。 - “Your skin has a nice, healthy glow today.”
今日の君の肌、健康的な輝きがあるね。 - “Look at the glow of the sun setting over the ocean.”
海の向こうに沈む太陽の輝きを見てごらん。 - “The soft glow of the office lights maintained a calm atmosphere.”
オフィスの照明の柔らかな光が落ち着いた雰囲気を保っていた。 - “We need a design that captures the glowing energy of our brand.”
我々のブランドのエネルギッシュな輝きを表現するデザインが必要だ。 - “Her glowing reference from the previous company was impressive.”
彼女の前の会社からの素晴らしい推薦状は、非常に印象的だった。 - “Scientists observed a faint glow emitted by the newly discovered element.”
科学者たちは新発見の元素が放つかすかな光を観察した。 - “A healthy glow on the skin can be an indicator of good circulation.”
皮膚に見られる健康的な輝きは、良好な血行の一つの目安になり得る。 - “The afterglow effect was studied in the context of astrophysics.”
残光効果は宇宙物理学の文脈で研究された。 - radiance(放射、きらめき)
- より強い光や輝きのニュアンスがある。
- より強い光や輝きのニュアンスがある。
- glimmer(ちらちらする光)
- 弱く瞬くような光。
- 弱く瞬くような光。
- gleam(かすかに輝く光)
- 小さな面が明るく光る状態。
- 小さな面が明るく光る状態。
- luster(つや・光沢)
- 表面の光沢を強調する語。
- 表面の光沢を強調する語。
- darkness(暗闇)
- dimness(薄暗さ)
- dullness(鈍い、活気のなさ)
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ɡloʊ/
- イギリス英語: /ɡləʊ/
- アメリカ英語: /ɡloʊ/
- アクセント: 1音節なので、特に強勢位置は意識しませんが、全体をやや強めに “GLOW” と発音します。
- よくある発音の間違い:
- “grow” (/ɡroʊ/ or /ɡrəʊ/) と混同しやすい点に注意。母音の発音が長めに響くことを意識しましょう。
- スペリングミス: “glow” を “grow” と書き間違えることがある
- 同音や似た単語との混同: “grow”(成長する)と音が似ていて混乱しやすいため注意。
- 試験対策での出題傾向: TOEIC などでも、感情表現や製品の輝きなどを表す際に出題される可能性があります。単語の用法だけでなく、動詞形 “to glow” との混同に気をつけましょう。
- “glow” といえば グロー・スティック(ペンライト)や キャンドルの火を想像するとわかりやすいです。
- “glow” の最初の “g” と “l” の組み合わせが「グロ~」と柔らかく響くので、弱く穏やかに光を放つイメージを思い描くと、暗闇に浮かぶやわらかな光という連想が湧きやすく、記憶に残ります。
- 勉強テクニックとしては、“glow” を使った連想マップを作り、「glow stick」「glow in the dark」「glow up(ネットスラングで外見・内面ともに成長してきれいになる)」など、身近な表現と結び付けると暗記しやすいでしょう。
- 英語の意味: “to hire someone to do a job” / “to use something (e.g., a method or a strategy) for a particular purpose.”
- 日本語の意味: 「人を雇う」、「方法や戦略などを採用する・使う」
- 名詞形: employment(雇用、就業)、employer(雇用主)、employee(従業員)
- 形容詞形: employed(雇用されている)、unemployed(雇用されていない、失業中)
- B2: 日常会話はもちろん、職場やビジネスシーンでも比較的スムーズにやり取りができ、抽象的な情報も理解できるレベル。
- em-(接頭語): 「~の中へ」や「~を与える」という意味合いを持つ “en-” と同根。
- ploy(語幹): ラテン語由来の「折りたたむ(plicare)」から派生し、「策略・計画」といったニュアンスを持つ部分と関連。
- employer(雇用主)
- employee(従業員)
- employment(雇用、職)
- unemployment(失業)
- employ staff(スタッフを雇う)
- employ workers(労働者を雇う)
- employ a strategy(戦略を用いる)
- employ a method(方法を用いる)
- employ resources(リソースを活用する)
- actively employ(積極的に雇用する/活用する)
- fully employ(十分に雇う/最大限に活用する)
- employ a consultant(コンサルタントを雇う)
- employ new technology(新しい技術を活用する)
- employ a speaker(講演者を呼ぶ/雇う)
- 中期フランス語 “employer” に由来し、さらにラテン語 “implicare” (折りたたむ、関与させる)にさかのぼります。
- 「人を雇う」という意味以外にも、「方法・戦略を使う」といった「使う・活用する」ニュアンスで古くから使われてきました。
- 「雇う」という意味で使うときはビジネスシーンでよく使われ、とてもフォーマルです。口語でカジュアルに「雇う」を言いたいときは “hire” を使うことが多いです。
- 「方法・戦略を使う」という意味で使うときもややフォーマルで、学術的・ビジネス的な場面に適しています。
- 他動詞(transitive verb)として使われ、目的語を必ずとります。
- 例: “We employ skilled workers.” / “They employed a new method.”
- 例: “We employ skilled workers.” / “They employed a new method.”
- 可算名詞形(employee, employer)と不可算名詞形(employment)があり、それぞれの意味が異なるので混同しないよう注意。
- “employ someone in a role” (ある役割で人を雇う)
- “employ something as a solution” (何かを解決策として用いる)
- “employ” はややフォーマル。日常会話では “hire” や “use” に置き換えられることが多いです。
- “I hear they’re going to employ more people at the café.”
- (あのカフェは新しくスタッフを雇うみたいだよ。)
- (あのカフェは新しくスタッフを雇うみたいだよ。)
- “We should employ a different approach to solve this puzzle.”
- (このパズルを解くには、別のアプローチを使うべきだね。)
- (このパズルを解くには、別のアプローチを使うべきだね。)
- “Do they employ your sister full-time?”
- (あちらはあなたのお姉さんをフルタイムで雇っているの?)
- “Our company plans to employ additional staff next quarter.”
- (弊社では次の四半期に追加のスタッフを雇用する予定です。)
- (弊社では次の四半期に追加のスタッフを雇用する予定です。)
- “We need to employ a more efficient strategy for cost reduction.”
- (コスト削減には、より効率的な戦略を採用する必要があります。)
- (コスト削減には、より効率的な戦略を採用する必要があります。)
- “She was employed as a project manager to oversee the new launch.”
- (彼女は新製品ローンチを監督するプロジェクトマネージャーとして雇われました。)
- “The researchers employed a novel technique to analyze the data.”
- (研究者たちはそのデータを分析するために新しい手法を用いました。)
- (研究者たちはそのデータを分析するために新しい手法を用いました。)
- “Many studies employ statistical models to verify hypothesis.”
- (多くの研究が仮説を検証するために統計モデルを使っています。)
- (多くの研究が仮説を検証するために統計モデルを使っています。)
- “This system employs multiple algorithms to achieve accuracy.”
- (このシステムは高い精度を達成するために複数のアルゴリズムを使用しています。)
- hire(人を雇う)
- employ よりカジュアル。ビジネスだけでなく家庭でも「庭師を雇う」など気軽に使える。
- employ よりカジュアル。ビジネスだけでなく家庭でも「庭師を雇う」など気軽に使える。
- use(使う)
- employ より一般的・広範囲な意味。「道具を使う」「言葉を使う」にも使える。
- employ より一般的・広範囲な意味。「道具を使う」「言葉を使う」にも使える。
- engage(従事させる / 雇う / 参加させる)
- employ と似た意味だが、「参加させる」「取り組ませる」というニュアンスがやや強い。
- fire(解雇する)
- dismiss(解雇する / 解散させる)
- IPA: /ɪmˈplɔɪ/ (米音・英音共通で近い)
- 音節: em-ploy
- アクセント: 後ろの “ploy” 部分に強勢が置かれます(em-PLOY)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では若干「エムプロイ」に近い発音、イギリス英語では「イムプロイ」に近く聞こえる場合があります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では若干「エムプロイ」に近い発音、イギリス英語では「イムプロイ」に近く聞こえる場合があります。
- よくある誤り: 「employ」を「employee」と混同してしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “employ” を “imploy” と書いてしまうケースがあるので注意。
- “employ” / “employee” / “employer” の混同:
- employ(使う、雇う)
- employee(従業員)
- employer(雇用主)
- employ(使う、雇う)
- TOEICや英検などでの出題傾向: ビジネス文脈の読解問題で “employ” が出現し、「雇う」の意味だけでなく「方法を使う」意味でも問われることがあります。
- “employ” は “en” + “ploy” のイメージで、「ploy(たくらみ、策)を取り入れる=『使う』」と覚えるとよいでしょう。
- スペルは「employee」と違って語尾が「-ee」にならないので混ざらないように。
- 「エムプロイ、エムプロイ」とリズム読みして口に馴染ませると音で覚えやすいです。
- 「welfare」は人々の健康や幸福、社会的な幸福度を表す言葉で、「福祉全般」「幸福」を指しています。公的な支援や生活保護など、政府や社会からの支援システムを指すことが多いです。
- 「人々が健康で快適な生活を送るための状態や施策」というニュアンスの名詞です。
- 名詞 (不可算名詞)
- 名詞のため直接の活用形(複数形・過去形など)はありません。同形で使われます。
例: welfare (単数・不可算), ×welfares(通常は不可算なので複数形なし) - 「welfare」自体は他の品詞には基本的になりません。形容詞形は存在しないため、文脈によっては「related to welfare」のような言い回しで表現します。
- B2(中上級)
社会問題や政治、経済に関するトピックを扱うときに登場しやすいため、中上級レベルで学ぶ語彙といえます。 - 「welfare」は「well(良い)」と「fare(暮らし・状態)」が組み合わさった古い形が語源だとされています。
- well: 健康・良い状態
- fare: 暮らし向き・やっていくこと
- well: 健康・良い状態
- welfare system(福祉制度)
- welfare state(福祉国家)
- welfare benefits(福祉給付、手当)
- welfare department(福祉局)
- child welfare(児童福祉)
- social welfare(社会福祉)
- social welfare → 社会福祉
- child welfare → 児童福祉
- public welfare → 公的福祉
- welfare benefits → 福祉給付金
- welfare recipient → 生活保護受給者
- welfare reform → 福祉改革
- animal welfare → 動物福祉
- welfare policy → 福祉政策
- welfare state → 福祉国家
- corporate welfare → 企業福祉(企業が政府から受ける補助)
- 「welfare」は中英語 (Middle English) の「wel fare( well-faring )」から来ており、「良い状態で過ごすこと」という意味が元になっています。
- 歴史的には「幸福」「繁栄」「安寧」といった意味として使われてきました。近代以降、政府や社会による支援制度を指す語として使われる場面が増えています。
- ニュアンス・使用時の注意点
- 主に公的・公式な文脈で使うことが多いです。
- 「個人的な幸福」をさす場合は「well-being」を使うほうが口語的・カジュアルな印象があります。
- 「welfare」は政策、制度、制度を受ける人たちへの支援を論じるときによく登場するため、ややフォーマルな響きがあります。
- 主に公的・公式な文脈で使うことが多いです。
名詞 (不可算名詞)
- 「welfare」は原則として数えないため、「welfares」などの形はとりません。
一般的な構文例
- “The government needs to improve welfare for the elderly.”
- 政府は高齢者向けの福祉を改善する必要がある。
- “Investing in social welfare is crucial for the country.”
- 社会福祉への投資はその国にとって重要である。
- “The government needs to improve welfare for the elderly.”
フォーマル/カジュアルの違い
- フォーマル: 公的書類、政治や社会問題を論じる際に用いられる。
- カジュアル: 一般会話では「benefits」や「well-being」で言い換えられる場合もある。
- フォーマル: 公的書類、政治や社会問題を論じる際に用いられる。
- “I'm concerned about the welfare of stray cats in my neighborhood.”
(近所の野良猫たちの福祉(健康状態)が心配です。) - “We should think about the welfare of everyone affected by the disaster.”
(私たちはその災害で被災した人々全員の幸福を考えるべきです。) - “Her main priority is the welfare of her children.”
(彼女の最優先事項は子どもたちの健康・幸福です。) - “Our company provides several programs to ensure employee welfare.”
(当社は従業員の福利厚生を確保するためにいくつかのプログラムを提供しています。) - “The board is discussing how to allocate funds for corporate welfare.”
(取締役会は企業福祉にどのように資金を割り当てるかを検討しています。) - “A welfare benefit package is crucial for employee retention.”
(従業員定着のために、福利厚生パッケージは非常に重要です。) - “Many studies highlight the relationship between welfare policies and social equity.”
(多くの研究は、福祉政策と社会的平等の関係を強調しています。) - “Welfare economics evaluates the well-being of society based on various indicators.”
(福祉経済学はさまざまな指標にもとづいて社会の幸福度を評価します。) - “The concept of the welfare state emerged prominently in the 20th century.”
(福祉国家の概念は20世紀に顕著に登場しました。) - well-being(幸福)
- 個人の身体的・精神的な健康にフォーカスすることが多い
- 個人の身体的・精神的な健康にフォーカスすることが多い
- social security(社会保障)
- 各種社会保険制度を指す硬めの表現
- 各種社会保険制度を指す硬めの表現
- benefit(給付)
- 福利厚生・手当などの具体的な給付にフォーカス
- 福利厚生・手当などの具体的な給付にフォーカス
- aid(援助)
- 緊急の直接的支援など、もう少し広義に使われる
- assistance(手助け)
- 個人に直接行われる支援(お金だけでなくボランティア活動なども含む)
- hardship(困窮)
- misery(惨めさ)
- misfortune(不運)
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈwɛl.fɛr/
- イギリス英語: /ˈwɛl.feər/
- アメリカ英語: /ˈwɛl.fɛr/
アクセント
- “wel” の部分に強勢(ストレス)がきます。強調して「ウェルフェア」と発音します。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- イギリス英語は最後の母音が「エア」に近くなる (/feər/)。
- アメリカ英語は「フェア」(/fɛr/) に近い音となります。
- イギリス英語は最後の母音が「エア」に近くなる (/feər/)。
よくある発音の間違い
- 「welfare」の /l/ と /f/ をはっきり発音しないまま読み飛ばすと「ウェアフェア」のように聞こえる場合があるので注意しましょう。
- 「welfare」を「wellfare」のように綴りを間違えないように注意しましょう。「well-being」と混乱しやすいかもしれません。
- 「welfare」は不可算名詞なので「a welfare」「welfares」とは通常言いません。
- 同音異義語は特にありませんが、「well fair」と区切ってしまうと別の意味になるので要注意です。
- TOEICや英検などでは、社会問題・政治経済の文脈で登場することがよくあります。文章中で「支援制度」「福祉的援助」の意味で問われる場合が多いです。
- 「well(良い)」+「fare(やっていく・暮らし向き)」から「welfare」と考えると、「よく暮らす(皆がよい状態でいる)」というイメージで覚えやすいです。
- 政府からの援助イメージや、社会がみんなの「良い状態」を守るイメージで覚えるとよいでしょう。
- 英語: “tremor”
- 日本語: 「(手や声の)震え」「揺れ」「小さな地震(微震)」
- 品詞: 名詞 (countable/uncontable どちらでも文脈によって扱われますが、一般的には可算名詞)
- 活用形:
- 単数形: tremor
- 複数形: tremors
- 単数形: tremor
- 形容詞: tremorous (震えるような)
- 動詞形としては一般的ではありませんが、派生形として “tremble” (動詞) が関連語になります。
- 推定レベル: C1(上級)
- 比較的専門的な文脈や、正式な文書やニュースなどで使われることも多い単語です。
- 接頭語: なし
- 語幹: “trem”
- 接尾語: “-or” → 名詞を形成する代表的な接尾語の一つ
- tremble (動詞): 震える
- tremulous (形容詞): 震えている、震えを帯びた
- tremendous (形容詞): 本来は「震え上がるほどの」という意味合いが起源にありますが、現在では「ものすごい」という意味で使われます。
- a slight tremor(軽い震え)
- tremors of fear(恐怖心による震え)
- a tremor in the voice(声の震え)
- an earth tremor(微弱な地震)
- a nervous tremor(神経性の震え)
- a tremor of excitement(興奮による震え)
- mild tremor(軽い震え、軽度の振戦)
- felt a tremor(震えを感じた)
- tremor of the hand(手の震え)
- minor tremors(小さな揺れ)
- ラテン語の “tremere”(震える)から派生した言葉です。
- 古フランス語 “tremor” を経て、現在の英語形になりました。
- 古くは「恐れや緊張による身体の震え」を主に表していましたが、現代では地質学の文脈(小さな地震)や病状(手足の震え、パーキンソン病など)など、幅広い意味で使われます。
- 多少フォーマルな響きがあり、専門家や医療、科学分野、ニュース報道などでよく登場します。
- 名詞としては可算の場合が多いですが、震えや地震現象として捉えるときは “a tremor” / “tremors” の形で使われます。
- 不可算的にニュアンスがぼやけた「震え全般」を表す場合もありますが、例外的です。
- “There was a tremor last night.”
(昨晩、小さな地震がありました。) - “He felt a tremor in his hands.”
(彼は手の震えを感じた。) - フォーマルな文章(医療報告、科学的文書、ニュースなど)
- カジュアルにも使えますが、日常会話であれば “shake” や “twitch” など他の言い方をすることも多いです。
“I felt a slight tremor while sitting at my desk.”
(デスクに座っていたら、軽く揺れるのを感じたよ。)“Are you okay? Your hand seems to have a small tremor.”
(大丈夫? 手が少し震えているみたい。)“That horror movie gave me a tremor of fear!”
(あのホラー映画、怖くて震えがきたよ!)“We experienced a minor tremor during the meeting, but nothing serious.”
(会議中に軽い揺れを感じましたが、大きな問題はありませんでした。)“The speaker’s voice had a tremor when presenting the findings.”
(講演者の声は、研究結果を発表するときに震えがありました。)“The new medicine aims to reduce hand tremors in patients.”
(この新薬は、患者の手の震えを軽減することを目的としています。)“A tremor of magnitude 3.0 was recorded off the coast early this morning.”
(今朝早く、沿岸部でマグニチュード3.0の微弱地震が観測されました。)“Patients with Parkinson’s disease often exhibit resting tremors.”
(パーキンソン病の患者には、安静時の震えがしばしば見られます。)“Seismic tremors can be an early indicator of volcanic activity.”
(火山活動の初期段階として、微弱な地震が起こることがあります。)- shake(シェイク)
- 一般的に「揺れる・揺らす」。日常会話で広く使われる。
- 一般的に「揺れる・揺らす」。日常会話で広く使われる。
- quiver(クイヴァー)
- 小刻みに震えること。やや詩的・文語的。
- 小刻みに震えること。やや詩的・文語的。
- shiver(シヴァー)
- 寒さや恐怖で震える。一般的で身体的な震え。
- 寒さや恐怖で震える。一般的で身体的な震え。
- calm(落ち着き), stillness(静止), stability(安定)など
- 直接的な対義語というより、「震えや揺れがない」という意味です。
発音記号(IPA):
- 【米】/ˈtrɛmər/
- 【英】/ˈtrɛmə/
- 【米】/ˈtrɛmər/
アクセント位置: “tre” の部分に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語で母音(r の発音、語尾の /ər/ vs. /ə/)が少し異なります。
よくある間違い: “tremmor” のように “m” をダブルにするスペルミスや、発音で /ˈtriːmər/ とStretchのように言ってしまうケースがあります。正しくは /trem/ のように短い “e” の発音です。
- スペリングミス: × “tremmor” → ○ “tremor”
- 「震える」の動詞 “tremble” と混乱しやすい
- 地震を表す際、カジュアルに “small earthquake” と言うことも多いが、正式表現・報道などでは “tremor” がよく登場
- ニュース記事や医療・地質学のリーディングで頻出
- TOEIC や英検などでも、時事問題や科学・医療関連文脈で出題される可能性があります。
- “Trem(b)le” と似ている → 「震える」を思い出す
- 接頭語 “trem-” は「震える」に関係 → “tremor” は名詞で「震え」
- 「トレモロ (tremolo)」という音楽表現(小刻みに音を揺らす奏法)も関連イメージとして覚えると頭に入りやすいです。
- 三人称単数現在形: welcomes
- 過去形: welcomed
- 過去分詞: welcomed
- 現在分詞・動名詞: welcoming
- “welcome” は形容詞としても使われ、「ありがたい」「歓迎される」という意味(例: “You are always welcome here.”)
- 感嘆詞として「Welcome!(ようこそ!)」と使われることもあります。
- 名詞として「出迎え」「歓迎会」などを指す用法もあります(例: “He received a warm welcome.”)。
- A2:初級レベルの学習者で、日常的な挨拶表現の一環としてよく学ぶ単語。
- B1:中級レベルの会話でより自然に使いこなせるようになる単語。
- 語源(簡略): 「welcome」は古英語の“wilcuma”や中英語の“welcume”に由来すると言われ、「大切に迎えたい客」や「快く来る客」が原義。後に動詞として「(人を)歓迎する」の意味をもつようになりました。
- 現代では接頭語・接尾語といった明確なパーツには分解しにくいですが、直訳なら「well(よく)」+「come(来る)」に由来しているとも考えられています。
- welcoming (形容詞): 「温かく迎えるような」
- welcomer (名詞): 「歓迎する人」
- welcome mat: 玄関先で使う「ウェルカムマット」
- feel welcome(歓迎されていると感じる)
- welcome change(歓迎すべき変化)
- welcome news(嬉しい知らせ)
- warmly welcome someone(誰かを温かく歓迎する)
- give someone a big welcome(大歓迎する)
- be welcome to do something(自由に〜して構わない)
- welcome addition(歓迎すべき新しい要素・人)
- cordially welcome(心から歓迎する)
- make someone feel welcome(相手が居心地良く感じるようにする)
- offer a warm welcome(温かい歓迎を差し上げる)
- 古英語「wilcuma」には「意志+来る」という構造が含まれ、「進んで来てほしい人」といったニュアンスをもっていました。
- 「welcome」は相手にポジティブな印象を与え、心地よさを示す言葉です。文章ではもちろん、口語表現でも日常的に使われます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で通用する便利な動詞ですが、ビジネス文脈などでは「We would like to welcome you to...」のようにやや丁寧な言い方をすることも多いです。
- 他動詞 / 自動詞の使い分け: 「welcome」は主に他動詞として使われ、直接の目的語を取ります。
- 例: “We welcome new members.”(新しいメンバーを歓迎する)
- 例: “We welcome new members.”(新しいメンバーを歓迎する)
- 感嘆詞としての構文: “Welcome!”
- 形容詞としての構文: “You are always welcome.”(いつでも歓迎だよ)
- “(主語) + welcome + (目的語)”
- 例: “They welcomed us at the entrance.”
- “Welcome (someone) with open arms” : (人を)大歓迎する
- “Overstay one’s welcome” : 歓迎される時期を過ぎてしまう、長居しすぎる
- “We always welcome our neighbors with a smile.”
- 「私たちはいつも隣人を笑顔で迎えます。」
- 「私たちはいつも隣人を笑顔で迎えます。」
- “Feel free to drop by anytime; you’re welcome here.”
- 「いつでも気軽に寄って。ここはいつでも大歓迎だよ。」
- 「いつでも気軽に寄って。ここはいつでも大歓迎だよ。」
- “They welcomed me into their home after the long trip.”
- 「長旅のあと、彼らは家に温かく招いてくれたよ。」
- “We would like to welcome Mr. Johnson as our new CEO.”
- 「新しいCEOとしてジョンソン氏をお迎えいたします。」
- 「新しいCEOとしてジョンソン氏をお迎えいたします。」
- “I’d like to welcome you all to today’s seminar.”
- 「本日のセミナーへようこそお越しくださいました。」
- 「本日のセミナーへようこそお越しくださいました。」
- “We welcome feedback from our clients to improve our services.”
- 「サービス向上のために、お客様のご意見を歓迎いたします。」
- “The university welcomed prominent scholars to the conference.”
- 「大学は著名な研究者たちを会議へ招き入れた。」
- 「大学は著名な研究者たちを会議へ招き入れた。」
- “We welcome any further research that explores this topic.”
- 「このトピックを探求するさらなる研究を歓迎します。」
- 「このトピックを探求するさらなる研究を歓迎します。」
- “The committee welcomed new perspectives on policy reform.”
- 「委員会は政策改革に関する新しい見方を歓迎しました。」
greet(挨拶する)
- 「welcome」はもう少し「温かい歓迎」や「受け入れ」を強調する。一方で「greet」は単に「挨拶をする」という意味合いが強いです。
receive(受け入れる)
- 「receive」はよりフォーマルで、モノや人を受け取るというニュアンスが強い。温かみは「welcome」のほうが上。
embrace(包み込む、受け入れる)
- 「embrace」は「抱きしめる」「積極的に受け入れる」というニュアンスを含む。使い方によっては抽象的な概念(アイデアを受け入れるなど)にもよく用いられる。
- reject(拒絶する)
- turn away(追い払う)
- exclude(締め出す)
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈwɛl.kʌm/
- イギリス英語: /ˈwel.kəm/
- アメリカ英語: /ˈwɛl.kʌm/
- アクセント: 第一音節 “wel” に強勢があります。
- よくある間違い: “wellcome” と綴ってしまう誤りなど。 また、“wel”の母音を曖昧にして “wilcome” のように発音してしまうこともあるので注意。
- スペルミス: 「wellcome」と “l” を2つ書いてしまう誤り。
- 混同例: 「well come」や「we’ll come」と混同するケース。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などのリスニング・リーディングで、ビジネス上の「歓迎」やお知らせ文で見かけやすい語。意味を知っておけば文脈を読み取りやすいです。
- 「welcome」は「well + come」とイメージすると「よく来てくれた!」という雰囲気がつかみやすいです。
- ドアマットに書いてある “Welcome” を思い浮かべると、相手を快く迎えるポジティブな気持ちをイメージできます。
- 覚えるときは「ウェルカム(well + come)」と音節を意識し、つづりを間違えないようにしましょう。
- 英語: “statistics”
- 日本語: 「統計」「統計学」
- 品詞: 名詞 (通常は不可算扱い: 「統計学」のように学問として用いる場合)
- “statistic”(単数形): 「統計量」や「統計的数据」などを指す場合に用いる(可算名詞)
- “statistics” は、学問分野「統計学」を指す場合は不可算名詞扱いですが、複数の「統計値」を指す場合は複数名詞としても扱われることがあるので、文脈に応じて数扱いが変わる点に注意が必要です。
- 形容詞: “statistical” (例: “statistical analysis”「統計的な分析」)
- 名詞(職業・人): “statistician” 「統計学者」
- B2 (中上級): 統計学やデータ分析といったアカデミック、もしくはビジネスよりの文脈で扱うことがあるため、専門的・やや難しめの単語。
- “stat-” は「状態」や「立った状態」を意味するラテン語 “status” に関連します。
- “-istics” は学問や分野を表す名詞化の一種で、“statistics” は「状態に関わる(データ的)知識や学問」を表します。
- “statistical” (形容詞): 統計上の / 統計に関する
- “statistician” (名詞): 統計学者
- “collect statistics” → 「統計を収集する」
- “official statistics” → 「公式統計」
- “economic statistics” → 「経済統計」
- “vital statistics” → 「人口動態統計 / 人口に関する統計」
- “statistical analysis” → 「統計的分析」
- “statistical data” → 「統計データ」
- “descriptive statistics” → 「記述統計」
- “inferential statistics” → 「推測統計」
- “marriage statistics” → 「結婚統計」
- “crime statistics” → 「犯罪統計」
- “statistics” は、ラテン語の “status”(状態)やイタリア語・ドイツ語を経由した “statistica(国家のデータや分析にかかわる学問)” に由来しています。もともとは国家の人口や経済の状態を把握するための数値データを扱う学問を指していました。
- 研究・学問分野としての「統計学」を指す場合は、不可算名詞として扱われることが多いです。
- 個々の「統計値」「統計資料」を指す場合には、複数扱いで “statistics show…” のように使われることがあります。
- 口語というよりは、ややフォーマル・学術的な場面やビジネスの文脈でよく使われます。
- “statistics” は文脈によって不可算名詞と見なされたり、複数名詞扱いされる珍しい単語です。
- “Statistics is an important field.”(統計学は重要な分野です)のように学問としての「統計学」を指す場合は単数扱いになります。
- “The statistics show a clear trend.”(統計値が明らかな傾向を示しています)のように「統計値の集まり」を指す場合は複数扱いとなります。
- フォーマルな文脈でよく使われ、日常的には “data” や “numbers” など別の単語で言い換えられることもあります。
- “I checked the statistics on last night’s game. Our team had more shots on goal.”
(昨夜の試合の統計を確認したら、うちのチームの方がシュート数が多かったよ。) - “Statistics show that people sleep less during the workweek.”
(統計によると、平日は人々の睡眠時間が短いそうだ。) - “My sister studied statistics in college and now she works in finance.”
(私の姉は大学で統計学を学んで、いまは金融業界で働いています。) - “According to our sales statistics, product X is outperforming our projections.”
(販売統計によれば、製品Xは当初の予測を上回る結果を出しています。) - “We need reliable statistics to plan next year’s marketing strategy.”
(来年度のマーケティング戦略を立てるために、信頼できる統計データが必要です。) - “Keeping accurate statistics helps us measure our progress over time.”
(正確な統計を取ることは、長期的な進捗を測るうえで役立ちます。) - “In this research paper, we apply both descriptive and inferential statistics.”
(この研究論文では、記述統計と推測統計の両方を用いています。) - “Statistics is crucial for validating the results of clinical trials.”
(臨床試験の結果を検証するためには、統計学が非常に重要です。) - “The professor emphasized the importance of understanding basic statistics in all scientific research.”
(教授は、すべての科学研究において基本的な統計学を理解する重要性を強調しました。) “data analysis” (データ分析)
- 主にデータを分析するプロセス自体を指し、「統計学」よりも広く機械学習なども含むことがある。
- 主にデータを分析するプロセス自体を指し、「統計学」よりも広く機械学習なども含むことがある。
“figures” (数値)
- 「統計値」として使われることがあるが、具体的な数字そのものを意味し、「統計学」としての概念は含みづらい。
- 「統計値」として使われることがあるが、具体的な数字そのものを意味し、「統計学」としての概念は含みづらい。
“metrics” (指標)
- 必要な測定指標を指す言葉。統計学そのものというより、評価や計測のための具体的な数字を指す。
- 必要な測定指標を指す言葉。統計学そのものというより、評価や計測のための具体的な数字を指す。
- 発音記号(IPA): 【英・米共通】 /stəˈtɪs.tɪks/
- アクセントは “-tɪs-” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく異なる発音上の相違は少なく、主に母音のニュアンスが若干違う程度です。
- アクセントは “-tɪs-” の部分に強勢が置かれます。
- ありがちな間違い
- “statistic” と単数形で発音するところを、誤って “statics”(力学分野、または静的状態)と混同しないように注意しましょう。
- /s/ の発音が多いため、ひとつひとつの音を正確に発音することが大切です。
- “statistic” と単数形で発音するところを、誤って “statics”(力学分野、または静的状態)と混同しないように注意しましょう。
- スペルミス: 「statictics」「stastics」など “t” の数や並び順を間違える例が多いです。
- 同音異義語との混同: “statics”(力学の一分野)や “status”(状況・地位)と混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICやIELTSなどで、グラフやチャートを説明する問題に出題されることが多いです。 “statistics show / indicate / reveal” のような表現が典型的に用いられます。
- 「数(t) が統計に集まるイメージ」で “s-ta-tis-tics” と区切りながらスペルを覚えるのがおすすめです。
- 似た単語として “statics” と区別するために、「統計には「tie(統合する)」情報があるんだ」と自分なりにイメージすると混同が減るかもしれません。
- 「statistics」は、「数値を集めて(sta-)、それを並べて(tis-)、学問にする(-tics)」くらいの分解イメージを持つと定着しやすいです。
(Tap or Enter key)
君の襟にはしみがついている。
君の襟にはしみがついている。
君の襟にはしみがついている。
Explanation
君の襟にはしみがついている。
stain
1. 基本情報と概要
単語: stain
品詞: 名詞 (可算名詞)
「stain」は主に物理的に表面にできるしみのことを指し、日常的によく使われる単語です。服やカーペットなどに何かをこぼして、取れなくなった汚れ・しみを説明するときによく登場します。
活用形
名詞なので変化形はありません。
ただし、「stain」は動詞としても使われ、動詞形 (to stain) には以下の形があります。
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「stain」は、はっきりとした接頭語・接尾語をもたない英単語です。もともと古フランス語や古英語に由来する言葉で、形態上は接辞による分解がしにくい単語とされています。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「stain」は中英語で「steynen」という動詞や古ノルド語の「steina」に由来すると考えられています。この言葉は「着色する」「汚す」といった意味合いを古くから含んでおり、そこから「しみ」という名詞の意味が派生してきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・フォーマル文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「stain」は、主に具体的な物理的汚れを指し、比喩的にも評判・品性などの汚れを指すのに対して、反意語は「汚れのない状態」に焦点を当てる表現になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「stain」の詳細な解説となります。普段の生活やビジネス、学術分野など、さまざまな場面で活躍する単語なのでぜひ覚えてみてください。
〈C〉〈U〉(…についた)しみ,汚れ《+on+名》
〈U〉〈C〉着色剤,染料
〈C〉(人格・名声などに対する)汚点,傷《+on(upon)+名》
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私たちは移動時間を節約するために、会議にビデオ会議を使用します。
私たちは移動時間を節約するために、会議にビデオ会議を使用します。
私たちは移動時間を節約するために、会議にビデオ会議を使用します。
Explanation
私たちは移動時間を節約するために、会議にビデオ会議を使用します。
conferencing
1. 基本情報と概要
単語: conferencing
品詞: 名詞 (動詞 “to conference” の動名詞形から発展した名詞)
英語での意味:
“Conferencing” refers to the act or process of holding conferences or meetings (often via electronic or digital means, such as video conferencing or teleconferencing).
日本語での意味:
「会議・打ち合わせを行うこと、特にオンラインや遠隔などさまざまな通信手段を用いて行う会議のこと」を指します。例えば「ビデオ会議の実施」や「電話会議システムを利用して会議を行うこと」全般に対して用いられます。
「会議をする」という動作を一まとめに表し、オンライン会議や遠隔会議、対面会議を含む“会議を設定してやり取りする活動”というニュアンスで使われます。
活用形・関連語例:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
会議やビジネスシーンなどで使われやすい表現で、比較的専門性を伴うため、中上級のレベルとして扱われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“conferencing” は「conference + -ing」に由来し、「会議を行っている状態」「会議を開催する行為そのもの」を指します。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
→ “conferencing” は技術的・実務的な「会議の形式」を強調するときに使われる傾向があるのに対し、“meeting”“discussion” は内容そのものや集まりの行為を指す場合に使うことが多いです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “conferencing” の詳細解説です。新しい働き方やリモートワークなど、現代のコミュニケーションを表すうえで逆に必須の表現となっていますので、ぜひ使いこなしましょう。
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首相はテレビ演説で国民に呼びかけました。
首相はテレビ演説で国民に呼びかけました。
首相はテレビ演説で国民に呼びかけました。
Explanation
首相はテレビ演説で国民に呼びかけました。
prime minister
1. 基本情報と概要
単語: prime minister
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): The head of an elected government; the principal minister of a sovereign or state.
意味(日本語): 選挙によって選ばれた政府の長(首相・総理大臣)。いわゆる「政府を代表する主要な人物」です。国によっては大統領制があったり、君主がいたりしますが、その国の行政の最高責任者を指すことが多いです。
CEFRレベルの目安:
活用形
ほかの品詞形
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「prime」は「最初」「主要」、「minister」は本来「仕える者」といった意味を持ち、歴史的には「国家の最初の奉仕者」「トップの助手」といったニュアンスで成り立っています。長い歴史を持つ国では、国王や女王に仕える立場でしたが、民主主義が進むにつれ「国民の代表」「政府の長」という立ち位置になりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・政治的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは “prime” の「praɪm」と “minister” の「mɪn」の部分に強勢が置かれがちです。
よくある間違いは “minister” を「マイニスター」と発音してしまうケースです。最初の “min” は “ミン” と発音します。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “prime minister” の詳細な解説です。政治やニュースを扱う際によく登場する単語なので、ぜひ活用してみてください。
首相,総理大臣({略}P.M.)
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犬は主人の命令に従った。
犬は主人の命令に従った。
犬は主人の命令に従った。
Explanation
犬は主人の命令に従った。
master
名詞 “master” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味:
・(1) 主人、支配者、指導者
・(2) 熟練者、名人、達人
・(3) (特定分野の) 大家、権威
・(4) (使用人などに対して) 主人、雇い主
日本語の意味:
「master」は、「主人、支配者」という意味で使われたり、「ある分野で非常に熟達した人」という意味でも使われます。たとえば、「ピアノのmaster」といえば「ピアノの達人」、「Chess master」であれば「チェスの名人」を指します。主に人を指す表現ですが、文脈によっては「(システムや行動を) 管理・制御する人」というニュアンスを持ちます。少し古い表現として、自宅で働く使用人から見た「主人」という意味もあるため、歴史的な作品や特定の状況で登場することがあります。
「何かを極めた人」や「支配権を持つ人」を表す単語です。フォーマルからカジュアルまで、さまざまなシーンで目にしますが、ややフォーマル/古風なニュアンスも含むことがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスシーンで使われる例文
(3) 学術的・専門的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
例: “He is a real expert/pro/guru in software engineering.” (彼はソフトウェア工学の真の専門家/プロ/達人だ)
例: “He used to be a mere novice, but now he’s become a master.”
(彼はかつてはただの初心者だったが、今では達人になった)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “master” の詳細解説です。ぜひ例文とともに覚えて、さまざまなシチュエーションで使ってみてください。
〈C〉(…を)自由に駆使できる人,如理する能力のある人《+of+名》
〈C〉(商船の)船長
〈C〉(学校の男の)先生
《the M-, our M-》主キリスト(Jesus Christ)
〈C〉《しばしばM-》修士;修士号
〈U〉《M-》《古》…様
〈C〉(レコードなどの)原盤,金型,(フイル専の)原板,ネガ
〈C〉主人,支配者(人),雇主;(動物の)飼い主
〈C〉(…の)大家,名人,精通者;師匠《+of(in, at)+名(do*ing*)》
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光の輝きが強かった。
光の輝きが強かった。
光の輝きが強かった。
Explanation
光の輝きが強かった。
glow
(高温の炎が出す)『輝き』 / (色彩の)『燃えるような鮮やかさ』 / 《時にa ~》(体の)『ほてり』,(顔の)紅潮 / (感情の)高まり,熱情
名詞「glow」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “glow” は、柔らかな光や輝き、または熱によって生まれる淡い光を指す単語です。
日本語の意味: 「柔らかなほのかな光」「熱や活気などからにじみ出る輝き」というニュアンスです。
「glow」は名詞として、「暗い環境の中でもぼんやりと見えている柔らかい光」や「顔や体から滲み出る血色の良さ・活気」を指します。たとえば、ロウソクの火や夜空に浮かぶほのかな月の光、運動後の健康的な肌の輝きなどをイメージするとわかりやすいですね。
派生形や品詞の変化
たとえば、
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 「glow」自体は短い語で、明確な接頭語・接尾語はありません。語幹は “glo-” / “glow-” として捉えられます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の “glōwan” (熱のために輝く、光る)に由来し、字義どおり「光る」「暖かく輝く」という意味を持っていました。そこから転じて、実際の光だけでなく、感情や体の状態などがにじみ出る様子にも使われるようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“glow” はやわらかい光やポジティブな暖かさがある一方で、“radiance” や “gleam” はより明るい輝き、“glimmer” はより弱い光を連想しやすいです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「glow」の詳細解説です。暗闇の中でぼんやりと柔らかく光るイメージや、人間の血色や健康美に例えられることを思い出すと、とても学びやすい単語ですね。ぜひ例文を声に出して練習してみてください。
(高温の炎が出す)輝き
(色彩の)燃えるような鮮やかさ
《時にa ~》(体の)ほてり,(顔の)紅潮
(感情の)高まり,熱情
満足感,喜び
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彼らは彼をマネージャーとして雇っています。
彼らは彼をマネージャーとして雇っています。
彼らは彼をマネージャーとして雇っています。
Explanation
彼らは彼をマネージャーとして雇っています。
employ
《しばしば受動態で》(…として)〈人〉‘を'雇う(hire)《+名+as+名》 / 《文》(…として)〈物・能力など〉‘を'使う(use)《+名+as+名》 / 《文》(…に)〈時間・精力など〉‘を'費やす,〈自分〉‘の'身をささげる《+名+in(for, on)+名(doing)》 / (…の)雇用《+of+名》
1. 基本情報と概要
単語: employ
品詞: 動詞 (verb)
活用形: employ - employs - employed - employing
「誰かを雇う」という意味では、会社が従業員を雇用するときに使う単語です。また、「ある方法や戦略を用いる」といった「使う・活用する」というニュアンスでも使われます。「use」よりもややフォーマルに「活用する」という感じを出したいときに便利です。
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント:
イディオムや構文例:
フォーマル / カジュアル の使い分け:
5. 実例と例文
日常会話での例文(カジュアル寄り)
ビジネスシーンでの例文(フォーマル寄り)
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “employ” の詳細な解説です。ビジネスから日常会話、学術的な場面まで幅広く使える便利な単語なので、しっかり使い分けをマスターしましょう。
《しばしば受動態で》(…として)〈人〉‘を'雇う(hire)《+名+as+名》
《文》(…として)〈物・能力など〉‘を'使う(use)《+名+as+名》
(…の)雇用《+of+名》
《文》(…に)〈時間・精力など〉‘を'費やす,〈自分〉‘の'身をささげる《+名+in(for, on)+名(do*ing*)》
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彼は社会福祉のために働いている。
彼は社会福祉のために働いている。
彼は社会福祉のために働いている。
Explanation
彼は社会福祉のために働いている。
welfare
以下では、名詞「welfare」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: welfare
日本語: 福祉、幸福、生活保護など
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語彙や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文を3つずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術・専門文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
いずれも「幸福でない状態」で、金銭面・心身面での苦しみを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「welfare」に関する詳細な解説です。公共政策や社会問題についての文章を読む際に頻出する単語なので、スペリングと発音をしっかりと押さえておきましょう。
幸福,繁栄
福祉[事業],厚生[事業]
(米政府の)生活保護
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地面の揺れを感じた。
地面の揺れを感じた。
地面の揺れを感じた。
Explanation
地面の揺れを感じた。
tremor
以下では、英単語 tremor
(名詞)について、学習者の方が理解しやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
たとえば、地震の小さな揺れや、感情や病気などで身体が小刻みに震える状態を指すときに使います。
「軽い揺れや震え」を表すニュアンスが強い単語です。「地震」、または緊張や恐れによる手や声の「震え」を表現する際に使われます。
品詞・活用形
他の品詞形
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“trem-” はラテン語由来で「震える」を意味する語根に関連しています。
“tremor” は「震え」や「揺れ」を名詞として表す語形成になっています。
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的使用とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ “tremor” は地震や神経学的な症状など、ややフォーマル・専門的文脈が多いです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験や資格対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “tremor” の詳細な解説です。日常生活からビジネス、さらには学術的な文脈でも幅広く使われるので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(地面などの)震動,揺れ
(恐怖・興奮などによる体・手足の)震う,身震い
私たちの家へようこそ!
私たちの家へようこそ!
Explanation
私たちの家へようこそ!
welcome
動詞 welcome
の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語):
「welcome」は「誰かを温かく迎える」「到着した人物を親しみをもって出迎える」という意味の動詞です。
意味(日本語):
「歓迎する」「出迎える」。たとえば、訪ねてきた友人やお客さんに対して「ようこそ」と迎えるような場面で使われる言葉です。
温かく迎えているニュアンスがあり、相手を快く受け入れる、あるいは何かを歓迎する気持ちを表します。
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
他の品詞形への派生例:
CEFRレベル: A2〜B1(初級~中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム的な使い方
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “welcome” の詳細解説です。ぜひ日常会話からビジネスまで、幅広いシーンで使ってみてください。
(…へ)ようこそ;いらっしゃい《+to+名》
〈人〉‘を'出迎える,〈人〉‘に'出迎えのあいさつをする
〈人〉‘を'歓迎する,喜んで迎える
〈提案など〉‘を'受け入れる
(出迎えの)あいさつ
歓迎
もてなし[方]
歓迎される,喜んで受け入れられる
うれしい,ありがたい
《補語にのみ用いて》自由に使ってよい,自由にしてよい
(Tap or Enter key)
統計は重要な研究分野です。
統計は重要な研究分野です。
統計は重要な研究分野です。
Explanation
統計は重要な研究分野です。
statistics
以下では、名詞 “statistics” について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「statistics」は、データを集めて分析・解釈し、その結果をまとめて示す分野・学問全般を指します。たとえば、アンケート調査の結果から平均値や割合を出すような作業が当てはまります。データを扱う多くの場面で用いられる概念・用語で、数値情報を読み解いたり、予測を立てたりする際にとても大切です。
品詞と活用
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、統計に基づかない「勘や推測(guess / estimation without data)」とは対照的な使われ方をします。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “statistics” に関する詳細解説です。学問としてもビジネスシーンでも頻出する重要な単語なので、ぜひ正しい文脈と用法を身につけて活用してください。
《複数扱》統計,統計資料,統計表
《単数扱い》統計学
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
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