英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- To continue to do something despite difficulties or opposition, in a determined way.
- 困難や反対にあってもあきらめずに続けること。
- 「最後までやり抜く」「しつこく続ける」というニュアンスを持ち、粘り強さや根気を表します。
- 原形: persist
- 過去形: persisted
- 過去分詞: persisted
- 現在分詞: persisting
- 三人称単数現在形: persists
- 形容詞: persistent(粘り強い)
- 名詞: persistence(粘り強さ、持続)
- 副詞: persistently(粘り強く)
- B2(中上級)
かなり抽象的な内容に対応できるレベルから出現する単語であり、文章や議論で「まだ続ける?」という継続性を表すのに使われることが多いです。 - per-: 「完全に」「通して」という意味を持つ接頭語(ラテン語由来)
- sist: 「立つ (stand)」を意味するラテン語 sistere から
- persist: 「逆境を通して(完全に)立ち続ける → あきらめないで続ける」
- persistent (形容詞): 粘り強い、しつこい
- persistence (名詞): 粘り強さ、固執
- persist in (~をあくまで続ける)
- persist with (~をやり続ける)
- persist until (~するまで粘り続ける)
- persist despite (~にもかかわらず続ける)
- persist over time (長期間にわたって続く)
- persist in one’s efforts (努力を続ける)
- persist in doing something (何かをし続ける)
- persist in the face of adversity (逆境にあっても続ける)
- rumor persists (噂が絶えない)
- persist beyond (~を超えても続く)
- ラテン語の「per (通して)」+「sistere (立つ)」が語源です。
「どんな状況でも立ち続ける」という強い意志や継続を表すイメージが背景にあります。 - 「あくまでも」「しつこいほど」というポジティブ・ネガティブ両方のニュアンスがあります。文脈次第で「根気強い」という好意的な意味にも、「しつこい」という否定的な意味にもなり得ます。
- フォーマルでもカジュアルでも使えますが、書き言葉でややフォーマル寄りに見られます。しつこさを表現する場合や「意志の強い継続」を表す場合に使われます。
- 自動詞として使われることが多い
例: She persisted despite the challenges. - 目的語を伴うときは前置詞 in や with などを使う
例: He persisted in his attempts. - persist in + 名詞 / 動名詞: 「~にこだわる、~し続ける」
- persist with + 名詞: 「(計画や議題など)を続行する」
- フォーマル: ビジネス文書、論文などで「継続力」を表す場合
- カジュアル: 日常会話でも使用されるが、「しつこい」ニュアンスに注意
I told him to stop asking, but he just persisted.
(やめるように言ったんだけど、彼はしつこく続けた。)Even though it was raining, she persisted in going for a run.
(雨が降っていたにもかかわらず、彼女は走りに行くのをやめなかった。)My phone battery is dying, but the alarm persists every morning.
(携帯のバッテリーが少ないけど、毎朝アラームはちゃんと鳴るんだ。)Despite initial failures, the team persisted with the new marketing strategy.
(最初は失敗したが、チームは新しいマーケティング戦略を粘り強く続けた。)He persisted in negotiating a better deal for our company.
(彼はより良い契約を得るために粘り強く交渉し続けた。)If the error persists, please contact the IT department.
(エラーが続く場合は、IT部門に連絡してください。)The results persist across different demographic groups.
(その結果はさまざまな人口集団でも持続する。)Researchers have persisted in studying the long-term impacts of the intervention.
(研究者たちはその介入の長期的な影響について研究を続けてきた。)If the symptoms persist, further analysis is required.
(症状が続く場合は、さらなる分析が必要となる。)- continue(続ける)
- 一般的に「継続する」を意味し、ニュアンスとしては中立的。
- 一般的に「継続する」を意味し、ニュアンスとしては中立的。
- persevere(耐え忍ぶ)
- 「困難に耐えてやり抜く」という強い忍耐力を伴うニュアンスがある。
- 「困難に耐えてやり抜く」という強い忍耐力を伴うニュアンスがある。
- endure(耐える、持ちこたえる)
- 苦痛や不快感に耐えるという意味合いが強い。
- 苦痛や不快感に耐えるという意味合いが強い。
- remain(依然としてとどまる)
- 状態が変わらずそのまま続くニュアンス。
- stop(やめる)
- 「続ける」に対する直接的な反意語。
- 「persist」は「最後までやり抜く、諦めない」ニュアンスが強め。
- 「continue」は単に「続ける」ことを幅広く表す。
- 「persevere」は「苦境に耐え抜く」という点で精神的強さがより強調される。
- 発音記号 (IPA): /pərˈsɪst/ (アメリカ英語), /pəˈsɪst/ (イギリス英語)
- アクセントは二音節目の「-sist」に置かれます。
- アクセントは二音節目の「-sist」に置かれます。
- アメリカ英語: [pər-SIST](パーシスト、Rがやや強め)
- イギリス英語: [pə-SIST](パシスト、Rは弱め)
- よくある間違い: 第一音節に強勢を置いて「PER-sist」と発音してしまうケースがありますが、正しくは「per-SIST」と後ろにアクセントを置きます。
- スペルミス: “persit”や“persisst”など、タイピングや書き間違いに注意。
- 同音異義語は特にありませんが、「insist(主張する)」と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや大学受験などでは、長文読解で「困難に直面しても続ける」という文脈で使われることが多いです。熟語表現「persist in ~」などで問われる可能性があります。
- 「per(通して)+sist(立つ)」という語源を思い出すと、「何があっても立ち続ける」というイメージで記憶しやすいです。
- 「しつこい」→「根気強い」→「最後まであきらめない」というストーリーを頭に思い浮かべると、単語の意味や使い方が思い出しやすくなります。
- 発音で後ろの「-sist」にアクセントを置くことを意識すれば、区別がしやすいでしょう。
- 単数形: verse
- 複数形: verses
- 語幹: verse
- ラテン語で「行」を意味する versus (ヴェルスス) が由来とされています。
- ラテン語で「行」を意味する versus (ヴェルスス) が由来とされています。
- “a verse of a song” (歌の1節)
- “the first verse” (最初の節)
- “Bible verse” (聖書の一節)
- “to write verse” (詩を作る)
- “to quote a verse” (一節を引用する)
- “free verse” (自由詩)
- “verse by verse” (一節ずつ)
- “composing verse” (詩を作成する)
- “the verses flow smoothly” (詩の行が流れるようだ)
- “memorize verses” (詩や聖書の節を暗記する)
- 語源: ラテン語の versus(回転、行)に由来し、古代ローマ時代には「耕地を耕すときに一定の幅ごとに曲がる行」を表す言葉でした。そこから「詩の一定の行」を表すようになりました。
- ニュアンス:
- 「verse」は文体を表す名詞として、文語的・文学的な響きがあります。会話で使う場合は、「詩書きが好き」「聖書や歌詞を引用する」など、少しアカデミックまたは宗教的な場面にも出てくることが多いです。
- 日常会話でカジュアルに使われることはあまり多くはないですが、詩や歌詞、聖書引用といったシーンでは非常に定着した言い回しです。
- 「verse」は文体を表す名詞として、文語的・文学的な響きがあります。会話で使う場合は、「詩書きが好き」「聖書や歌詞を引用する」など、少しアカデミックまたは宗教的な場面にも出てくることが多いです。
- 可算名詞: 「1つの詩行」「1つの節」として数えられるため、可算扱いです。
典型的な構文:
- “This verse is from Shakespeare’s sonnet.”
- (この詩の一節はシェイクスピアのソネットからのものです)
- “We studied several verses in class today.”
- (今日の授業でいくつかの詩の一節を学習しました)
- “This verse is from Shakespeare’s sonnet.”
フォーマル / カジュアル:
- フォーマルな文脈: 文学作品、聖書、論文など
- カジュアルな文脈: 歌の歌詞やポップソングを語る場合など。ただし「verse」という語自体にやや文学的な響きがあります。
- フォーマルな文脈: 文学作品、聖書、論文など
“I can’t remember the second verse of this song.”
→ この歌の2番目の歌詞が思い出せないんだ。“She loves writing verses about nature.”
→ 彼女は自然についての詩を書くのが大好きなんだ。“My grandmother often quotes Bible verses when giving advice.”
→ 祖母はよくアドバイスをするときに聖書の一節を引用するんだ。“Our campaign slogan almost reads like a verse from a poem.”
→ 私たちのキャンペーンスローガンは、まるで詩の一節のようですね。“He recited a short verse at the beginning of the presentation to grab attention.”
→ 彼はプレゼンの冒頭で短い詩の一節を朗読して、注目を集めた。“Some greeting cards include verses to convey a heartfelt message.”
→ 心のこもったメッセージを伝えるために、詩の一節を載せているグリーティングカードもあります。“In literary analysis, each verse can reveal a poet’s unique style.”
→ 文学分析においては、各行が詩人独自のスタイルを示すことがあります。“The researcher compared verses from different historical periods.”
→ 研究者は異なる歴史的時代の詩行を比較した。“When studying epic poetry, paying attention to each verse’s structure is crucial.”
→ 叙事詩を学ぶときは、それぞれの詩行の構造に注目することが重要です。類義語
- “line” (詩や歌詞の「行」)
- 「verse」は文学的・詩的な要素が強いが、「line」はより一般的で幅広く「行」を指す。
- 「verse」は文学的・詩的な要素が強いが、「line」はより一般的で幅広く「行」を指す。
- “stanza” (詩の「連」)
- 「verse」が一行や短い節を指すのに対し、「stanza」は複数行で構成された「連」を指す。
- 「verse」が一行や短い節を指すのに対し、「stanza」は複数行で構成された「連」を指す。
- “couplet” (2行連)
- 2行詩の形を強調する際に使われる特殊な用語。
- 2行詩の形を強調する際に使われる特殊な用語。
- “line” (詩や歌詞の「行」)
反意語
- “prose” (散文)
- “verse” が韻文や詩文であるのに対して “prose” は文章の形式。
- “prose” (散文)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /vɝːs/
- イギリス英語: /vɜːs/
- アメリカ英語: /vɝːs/
- アクセント: 一音節のみの単語なので、全体が1つの強勢となります。
- よくある発音の間違い:
- “vers” や “versus” と混同してしまうケースがありますが、しっかりと /vɝːs/ と母音を伸ばして発音するように注意してください。
- スペルミス: 「vers」 で終わらせてしまう間違いが時々見受けられます。最後の “e” を忘れないようにしましょう。
- “versus” との混同: スペルが似ている “versus (vs.)” は「対」「対して」という意味で、「verse」とは全く使い道が異なります。
- 試験対策:
- 英検やTOEICなどでは直接的に出題される頻度は高くないかもしれませんが、読解問題で詩や文学的引用が出る際に登場することがあります。
- 聖書引用などに関する英文を読むときに “verse” が頻出します。
- 英検やTOEICなどでは直接的に出題される頻度は高くないかもしれませんが、読解問題で詩や文学的引用が出る際に登場することがあります。
- ヒント: “verse” は「バース」と発音し、日本語の「バース(一節)」としても外来語としてときどき耳にします。音楽の歌詞でも「バース (verse) 」「コーラス (chorus)」と言ったりするので、音楽好きは覚えやすいかもしれません。
- 覚え方: 音楽用語として「バース (verse)」と「コーラス (chorus)」の対比で覚えると印象に残りやすいでしょう。
- 現在形: mechanize
- 過去形: mechanized
- 過去分詞形: mechanized
- 現在分詞形 / 動名詞形: mechanizing
- 形容詞形: mechanized (例: a mechanized process「機械化されたプロセス」)
- 名詞形: mechanization (例: the mechanization of agriculture「農業の機械化」)
- B2 (中上級): 技術的な話題やビジネスにおいても触れる可能性がある単語です。
- 接頭語(prefix): なし
- 語幹(root): “mechan” (機械を意味する語根: mechanic, mechanismなどに共通)
- 接尾語(suffix): “-ize” (「〜化する」「〜にする」の意味を持つ動詞化の接尾辞)
- mechanic (名詞): 整備士、機械工
- mechanics (名詞): 力学、機械学
- mechanical (形容詞): 機械の、機械的な
- mechanism (名詞): 機構、仕組み
- mechanize the process → (プロセスを機械化する)
- mechanize agriculture → (農業を機械化する)
- mechanize production → (生産を機械化する/自動化する)
- fully mechanized system → (完全に機械化されたシステム)
- partially mechanized operation → (部分的に機械化された作業)
- plans to mechanize → (機械化する計画)
- the factory was mechanized → (工場が機械化された)
- mechanize mundane tasks → (日常的な作業を機械化する)
- transition to mechanized methods → (機械化手法への移行)
- rapidly mechanize → (急速に機械化する)
- “mechanize”は、ギリシャ語で「機械」を表す “mēkhanē” が語源の “mechan-” と、英語の動詞化接尾辞 “-ize” が結びついたものです。
- 産業革命以降、工業プロセスを機械に置き換える動きとともに使われ始めた単語です。
- 「mechanize」は、人の手作業だったものを機械に置き換えるという意味合いが強いです。
- 主にビジネス・工業・工学系の文脈や、学術的な場面で使われます。フォーマルな印象がやや強めです。
- 他動詞 (transitive verb): “mechanize + モノ” の形で、「~を機械化する」という意味をとります。
例: “We decided to mechanize the production line.” - “mechanize + 名詞” → 「~を機械化する」
- “be mechanized” → 「機械化される」 (受動態)
“It would be great if we could mechanize all these tedious house chores.”
→ 「面倒な家事を全部機械化できたら最高だね。」“Do you think we can mechanize cooking at home completely?”
→ 「家庭の料理を完全に機械化できると思う?」“I prefer doing things by hand rather than trying to mechanize everything.”
→ 「私は何でも機械化するより、手作業でするほうが好きだな。」“We plan to mechanize our factory to increase productivity.”
→ 「生産性を高めるために、工場を機械化する計画があります。」“The company invested heavily to mechanize the assembly line.”
→ 「その会社は組立ラインを機械化するために大規模な投資を行いました。」“By mechanizing these processes, we can reduce labor costs significantly.”
→ 「これらの工程を機械化することで、人件費を大幅に削減できます。」“The research examines how to mechanize repetitive experimental procedures.”
→ 「本研究は、繰り返し行われる実験手順をいかに機械化するかを検討しています。」“Mechanizing data collection can improve the accuracy and consistency of results.”
→ 「データ収集を機械化することで、結果の正確性と一貫性を向上させることができます。」“The drive to mechanize agricultural work has led to various innovations in robotics.”
→ 「農業作業の機械化への取り組みが、ロボット工学におけるさまざまなイノベーションを生み出しました。」automate (自動化する)
- 「完全に自動制御する」というニュアンスが強い。従来の人間の介在を減らすイメージ。
- 「完全に自動制御する」というニュアンスが強い。従来の人間の介在を減らすイメージ。
industrialize (工業化する)
- 主に国や地域全体が産業的な発展を遂げる、というニュアンス。
- 主に国や地域全体が産業的な発展を遂げる、というニュアンス。
robotize (ロボット化する)
- ロボットの導入・活用を強調するときに使われる。
- ロボットの導入・活用を強調するときに使われる。
computerize (コンピュータ化する)
- コンピュータによる制御やシステムを導入することを表す。
- manualize (手作業にする/手動化する)
- 一般的にはあまり使われないが、「機械化」に対する反義としては「手動化」に近い。
- IPA(国際音声記号): /ˈmɛk.ə.naɪz/ (アメリカ英語・イギリス英語共通の大まかな音)
- アクセントは第1音節 “méch” の部分に置かれます: MECH-a-nize
- アメリカ英語・イギリス英語ともに “mechanize” の発音は大きな差はありませんが、イギリス英語では少し /ˈmɛk.ə.naɪz/ とカチッとした発音になりやすく、アメリカ英語では若干 /ˈmɛk.ə.nɑɪz/ (ɒɪ) のように発音することがあります。
- つづりに関しては、イギリスでは “mechanise” と表記する場合もあります。
- スペル: “mechanize” (米), “mechanise” (英) のつづりの差異に注意。
- 同音異義語との混同は少ないが、形が似た “mechanic” (名詞: 整備士) などと混同しないように意識しましょう。
- 文章を書くときは、対象の地域(米英どちらか)によって綴りを合わせることが求められる場合があります。
- TOEICや英検などのテストではあまり頻出単語ではありませんが、スクリプトや長文読解で出てくる可能性があります。
- 語根 “mechan-” は “machine” や “mechanic” などと同じ「機械」をイメージするので、そこから「機械にする→機械化する = mechanize」と覚えるとよいでしょう。
- 「メカ(機械) + ~ize(~化する)」というイメージで覚えると忘れにくくなります。
- 実際の工場や自動化ロボットなどのビジュアルを思い浮かべると理解が深まります。
- 英語: faculty
- 日本語: (大学の)学部、教員(陣)、能力、機能など
- 名詞 (noun)
(大学の)学部・教員陣
「大学や高等教育機関における学部や教員の総称」として使われます。例えば、the faculty meeting
(教員会議)のように、大学などで教職員の集まりを指すことが多いです。
「こういう場面で使われる」「こういうニュアンスの単語」:大学の先生や学部を指すときに、比較的フォーマルに用いられる表現です。能力・機能
人間が持つ能力・機能(特に精神的または身体的な能力)を示す意味でも使われます。例えば、his faculty of speech
(彼の言語能力)のような表現があります。
「こういう場面で使われる」「こういうニュアンスの単語」:特定分野の能力や感覚的な機能を強調したいときに使われることがあります。文章やややフォーマルな場面でも見かけます。- 名詞のため、動詞のような活用はありません。
- 複数形は faculties となります(「能力」の意味で複数形になることが多い)。
- faculty は名詞のみで使われるのが一般的ですが、形容詞形は直接ありません。派生した一般の形容詞は特に存在しません。
- B2(中上級)
比較的アカデミックな文脈で使われることが多く、大学生以上を対象とするような英語学習ではよく出てきます。日常会話で頻出ではありませんが、学術的な場面やフォーマルな文脈では耳にします。 - fac + -ulty という形が目立つものの、はっきりとした接頭語・接尾語という分け方ではありません。語源的にはラテン語の facultas(能力、権能)が由来です。
- faculty と facility はスペリングが似ていますが、意味は大きく異なるので注意が必要です(facility は「施設」や「容易さ」を指す)。
- faculty member(教員)
- faculty meeting(教員会議)
- faculty advisor(指導教官)
- faculty position(教員職)
- mental faculties(精神的能力)
- faculty of arts(文芸学部・文系学部)
- faculty of science(理学部・理系学部)
- faculty development(教員育成)
- losing one’s faculties(判断力を失う)
- faculty staff(大学教職員)
- 語源: ラテン語 facultas(能力、才能、可能性)がフランス語を経て英語に入ったとされます。
- 歴史的用法: 中世から大学における学部や、特定の能力を指す言葉として使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 大学教員を指す場合: 主に大学の組織や環境で使われ、フォーマルかつ学術的な響きがあります。
- 能力を指す場合: 心身の機能や才能をやや格式高く表現するときに使われます。
- 大学教員を指す場合: 主に大学の組織や環境で使われ、フォーマルかつ学術的な響きがあります。
- 使用シーン:
- 文章・フォーマル寄り(学校案内のパンフレット、人事関連文書などでよく見かけます)
- 会話で使う場合は、主に大学関係者や学術領域などの特定の文脈で登場します。
- 文章・フォーマル寄り(学校案内のパンフレット、人事関連文書などでよく見かけます)
- 名詞(可算/不可算)
- 「教員団/学部」の意味では主に単数扱いか集合名詞として扱いますが、文脈によっては可算名詞として複数形(faculties)を用いて大学の各学部を指す場合もあります。
- 「能力」の意味で使うときは可算名詞で、しばしば複数形
faculties
を使います(例:He lost his faculties
→「彼は判断力を失った/正気を失った」)。
- 「教員団/学部」の意味では主に単数扱いか集合名詞として扱いますが、文脈によっては可算名詞として複数形(faculties)を用いて大学の各学部を指す場合もあります。
- 一般的な構文
the faculty of [大学名]
(~大学の学部)the faculty is meeting today
(教職員が本日会議を開いている)to have a faculty for [something]
(~の才能がある)
I heard he's a new faculty member at the university.
(彼が大学の新任教員だって聞いたよ。)She seems to have a faculty for learning languages quickly.
(彼女には語学をすぐに習得する才能があるみたい。)I'm worried I might lose my faculties if I don’t get enough sleep.
(十分な睡眠がとれないと、思考力が落ちてしまうのではないかと心配です。)The faculty meeting is scheduled for Thursday at 10 a.m.
(教員会議は木曜日の午前10時に予定されています。)We are collaborating with the engineering faculty on this project.
(私たちはこのプロジェクトで工学部と協力しています。)Our company's leadership training aims to enhance the mental faculties needed for decision-making.
(当社のリーダーシップ研修では、意思決定に必要な思考力を高めることを目指しています。)This university’s Faculty of Arts and Sciences has a long history of research excellence.
(この大学の文理学部は長い研究の歴史を誇っています。)His paper on cognition focuses on the human faculty of perception.
(彼の認知に関する論文は、人間の知覚能力を中心に考察しています。)The Faculty Senate is proposing new guidelines for academic integrity.
(教員会議は、学問上の誠実さに関する新たなガイドラインを提案しています。)- ability(能力)
- 一般的に幅広い状況で使える「能力」の意味。
- 一般的に幅広い状況で使える「能力」の意味。
- capacity(容量、能力)
- 物理的・精神的な「受け入れる力」「何かを行う力」の文脈。
- 物理的・精神的な「受け入れる力」「何かを行う力」の文脈。
- staff(スタッフ、職員)
- 「職員」を指すが、faculty が大学などの教員に特化するのに対し、staff は一般企業なども含め広い範囲を指す。
- 「職員」を指すが、faculty が大学などの教員に特化するのに対し、staff は一般企業なども含め広い範囲を指す。
- department(学科、部門)
- 大学内でいえば「学科」を意味。faculty よりも細分化された組織の場合が多い。
- faculty(能力)に対しては、disability(障害)やincompetence(無能さ)が意味上の対極になることがあります。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈfæk.əl.ti/
- イギリス英語: /ˈfæk.əl.ti/
- アメリカ英語: /ˈfæk.əl.ti/
- アクセント: 最初の “fac” (fæk) にアクセントがあります。
- よくある発音ミス:
- 真ん中の「-ul-」をはっきり [əl] と発音しないと通じにくい場合があります。
- 「fac」部分を [feɪk] と伸ばしすぎると誤りです。短く [fæk] とします。
- 真ん中の「-ul-」をはっきり [əl] と発音しないと通じにくい場合があります。
- facility との混同
- facility は「施設」「容易さ」、faculty は「学部・能力・教員団」なので混同に注意。
- facility は「施設」「容易さ」、faculty は「学部・能力・教員団」なので混同に注意。
- スペリングミス
- 途中の
l
を抜かしてfacuty
としてしまう、またはfaculity
と余計なi
を入れてしまうなど。
- 途中の
- 可算名詞か不可算名詞かの混同
- 学部や教職員としての faculty は単数扱いが多いものの、別の大学の複数学部を言う時には faculties になる。
- 学部や教職員としての faculty は単数扱いが多いものの、別の大学の複数学部を言う時には faculties になる。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検ではビジネスシーンよりも、大学や教育現場における説明文、リーディングパッセージなどで出題されやすいです。
- 語源のイメージ: 「facile(容易な)」ともつながるラテン語由来の単語と覚えると、「物事を行う力=能力」というイメージがわきやすいです。
- スペリングのポイント: 「fac + ul + ty」の3つのパーツで切って覚えるとミススペルしにくいです。
- 勉強テクニック: 大学生が出てくるシーンや、「人の能力」について言及する場面で目にすることが多い単語なので、大学案内の英語版や研究論文の入門部分などを読むときに意識して確認すると定着しやすいでしょう。
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 活用形: 通常は「scar(s)」と複数形になります。
例)I have a scar. / I have two scars. - 他の品詞例: 動詞としても「to scar」として使われ、「傷跡を残す」の意味で使います。
例)That accident scarred him for life.(あの事故は生涯にわたる傷跡を彼に残した。) - 接頭語・接尾語: 特に明示的な接頭語・接尾語はありません。
- 語幹: “scar”
- 他の単語との関連性: “scarred” (形容詞・動詞の過去形)、 “scarring” (動名詞・形容詞的用法) などがあります。
- facial scar(顔の傷跡)
- emotional scar(心の傷跡)
- deep scar(深い傷跡)
- scar tissue(瘢痕組織)
- leave a scar(傷跡を残す)
- permanent scar(永久的な傷跡)
- psychological scar(心理的な傷跡)
- scar removal(傷跡除去)
- scar on one’s heart(心の傷)
- scar over(傷跡が固まる・塞がる)
- 【身体的な傷跡】と【心理的な傷跡】の両方に用いられる。
- 比喩的に使う場合は「過去の痛ましい出来事が心に残した影響」というニュアンスが強まります。
- カジュアルでもフォーマルでもどちらでも使われる語です。医療現場の説明でも、個人の日常会話でも登場しやすい単語です。
- 名詞 (countable): 通常「a scar」「two scars」として用いられます。
- 他動詞形 (to scar): “to cause a scar” → 「傷跡を作る」「ダメージを残す」
- “leave a scar on 〜”
- 例)The war left a deep scar on both countries. (その戦争は両国に深い傷跡を残した。)
- 例)The war left a deep scar on both countries. (その戦争は両国に深い傷跡を残した。)
- “scar over”
- 例)The wound eventually scarred over. (傷口は最終的に塞がった。)
- 例)The wound eventually scarred over. (傷口は最終的に塞がった。)
- “scarred for life”
- 例)He was scarred for life by the accident. (彼はその事故のせいで一生心の傷を負った。)
- “I have a small scar on my knee from when I fell off my bike.”
- 自転車から転んだときにできた膝の小さな傷跡があるよ。
- 自転車から転んだときにできた膝の小さな傷跡があるよ。
- “She’s a bit self-conscious about the scar on her forehead.”
- 彼女は額の傷跡を少し気にしているんだ。
- 彼女は額の傷跡を少し気にしているんだ。
- “That movie really left a scar on my mind; it was so disturbing.”
- あの映画は本当に心に傷を残したよ。すごく不気味だったからね。
- “Our company’s reputation still bears the scar of the previous scandal.”
- わが社の評判は、まだ以前のスキャンダルの傷跡を負っている。
- わが社の評判は、まだ以前のスキャンダルの傷跡を負っている。
- “Even minor conflicts can leave deep scars in a team if not handled properly.”
- 小さな衝突でも、適切に対処しないとチームに深い傷跡を残しかねない。
- 小さな衝突でも、適切に対処しないとチームに深い傷跡を残しかねない。
- “We want to address any scars left by this restructuring process.”
- 今回のリストラクチャリングで残った傷跡を解決したい。
- “This type of surgery often results in minimal scarring.”
- この種類の手術は、通常、傷跡が最小限に抑えられる。
- この種類の手術は、通常、傷跡が最小限に抑えられる。
- “Psychological scars from traumatic experiences can persist for decades.”
- トラウマ的な経験から生じる心理的な傷跡は何十年も続くことがある。
- トラウマ的な経験から生じる心理的な傷跡は何十年も続くことがある。
- “Researchers studied scar formation in regenerative medicine to improve healing outcomes.”
- 研究者たちは再生医療の分野で治癒効果を高めるために傷跡の形成過程を調査した。
- mark(印)
- 一般的に何かが付いた痕を指す。必ずしも傷ではない。
- 一般的に何かが付いた痕を指す。必ずしも傷ではない。
- blemish(欠点・汚れ・しみ)
- 肌や物にできた“しみ”や“汚れ”を指す場合が多い。
- 肌や物にできた“しみ”や“汚れ”を指す場合が多い。
- disfigurement(外観を損なうもの)
- 元の状態を損なう傷で、より外見的なダメージを強調する。
- 元の状態を損なう傷で、より外見的なダメージを強調する。
- wound(傷)
- ケガや外傷そのもの。治癒前の生きた痛みを含むニュアンス。
- ケガや外傷そのもの。治癒前の生きた痛みを含むニュアンス。
- trauma(トラウマ)
- 心理的ダメージを指す時によく使われ、そのダメージ自体を表す。
IPA(国際音声記号):
- 米音: /skɑr/
- 英音: /skɑː/
- 米音: /skɑr/
アクセント: 「スカー」で一音節。語頭の “s” に続く「カァ」の部分がやや強めに発音されます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語は “r” がはっきり発音され、発音が「スカー」に近い。一方イギリス英語では最後の “r” はあまり強く発音されず、「スカー(rはほぼ聞こえない)」のようになります。
よくある間違い: “score” (スコア) など別単語と混同することがあります。
- スペルミス: “scar” と “scare” (怖がらせる) を混同しがちなので注意してください。
- 同音異義語ではありませんが、スペリングが似ているためタイプミスが起こりやすいです。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、身体的傷跡だけでなく「過去の出来事による心理的ダメージ」を指す文脈で出題されることもあるため、比喩的な使い方も押さえておきましょう。
- 「スカー」=「“スカッ”と切り跡が残る感じ」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 形やスペルが似ている「scare(怖がらせる)」と区別するときは、a と r の位置(scar vs. scare)を意識しましょう。
- また、「心の傷跡」として使われる際にも頻出するため、映画や物語など心の傷を扱うシーンを思い出すと覚えやすいでしょう。
- 英語: “odd”
- 日本語: 「奇妙な」「変わった」「変な」「奇数の」など
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 比較級: odder
- 最上級: oddest
- 副詞: oddly (例: “He behaved oddly.”「彼は奇妙な行動をした。」)
- 名詞: oddness (例: “I can’t explain the oddness of the situation.”「その状況の奇妙さは説明できない。」)
- 語幹: “odd”
※明確な接頭語や接尾語はありません。 - 奇妙な・妙な(strange, unusual)
- 奇数の(数字が2で割り切れない状態)
- 半端な・余りの(例えば“forty-odd people”「40人ほど」、 “odd amount of money”「半端な額」)
- ついでの・臨時の(“I do odd jobs on weekends.”「週末にいろいろな臨時の仕事をする。」)
- oddly (副詞):“奇妙に”“妙に”
- oddness (名詞):“奇妙さ”
- odd behavior / 変わった行動
- odd number / 奇数
- odd one out / 仲間外れの存在
- odd job / 臨時の仕事
- look odd / 変に見える
- oddly enough / 奇妙なことに
- an odd request / 変わった依頼
- feel odd / しっくりこない、ちょっと変な感じがする
- odd socks / 片方違う靴下(左右ばらばらの靴下)
- forty-odd / 40ちょっと(40を少し越えた数)
- 形容詞: 他の形容詞同様、名詞を修飾するときに使われます。
例: “He’s an odd fellow.”(彼は変わった男性です) - 比較級や最上級は “odder” / “oddest” ですが、口語ではあまり“odder”や“oddest”は使われないため覚えておく程度で十分です。
- 可算・不可算などの区別は形容詞にはありませんが、名詞化した形(oddness)は不可算として扱われます。
- the odd one out: 「仲間外れ」
- odd jobs: 「いろいろな雑用」「臨時的な仕事」
“That movie was a bit odd, don’t you think?”
「あの映画、ちょっと変じゃなかった?」“I found an odd sock in the laundry; do you know whose it is?”
「洗濯物の中に片方だけの靴下があったんだけど、誰のか知ってる?」“She has an odd way of showing her affection.”
「彼女はちょっと変わったやり方で愛情表現をするんだ。」“He has an odd approach to problem-solving, but it works.”
「彼の問題解決のアプローチは変わっているが、うまくいく。」“We had an odd number of participants in the meeting, so one group had fewer people.”
「会議の参加者が奇数だったので、1つのグループだけ人数が少なかった。」“It was odd to receive no response from the client after the presentation.”
「プレゼン後にクライアントから全く応答がないのは妙でした。」“The study revealed certain odd patterns in consumer behavior.”
「その研究では消費者行動にいくつか奇妙なパターンがあることが明らかになった。」“She offered an odd hypothesis that challenged conventional theories.”
「彼女は従来の理論に挑戦するような変わった仮説を提示した。」“Analyzing odd and even functions is essential in calculus.”
「微分積分学において、奇関数と偶関数の分析は欠かせない。」strange(変な・奇妙な)
- “strange”は「不思議な」「不可解な」というニュアンスがより強め。
- 例: “There’s something strange about this place.”
bizarre(とても奇妙な)
- “odd”よりもさらに「異様に思える」というレベルの強調。
- 例: “His costume was absolutely bizarre.”
peculiar(独特の、変わった)
- “odd”よりも「独特である」というニュアンスが強め。
- 例: “She has a peculiar sense of humor.”
unusual(普段と違う、珍しい)
- “odd”と似ているが、「めったにない」といった稀少性に焦点を当てることが多い。
- 例: “It’s unusual for him not to call before coming over.”
- normal(普通の)
- even(偶数の)
- regular(規則正しい、いつもの)
- 発音記号(IPA): /ɒd/ (イギリス英語), /ɑːd/ (アメリカ英語に近い発音)
- アメリカ英語ではやや「アード」に近く、イギリス英語では「オッド」に近い発音です。
- アクセント位置は1音節なので特にアクセント移動はありません。
- “d”の音が曖昧になったり、“odd”が“add”のように聞こえる間違いに注意してください。
- スペルミス: “od”と書き落とすなどのミス。「odd」は“d”が2つ必要です。
- 同音異義語との混同: “awed /ɔːd/”(畏怖を感じた) と似た音になる場合があり、紛らわしいことがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などで「奇数の」という意味として出題されることがあるほか、日常会話の大意把握で“odd”が「変わった」という意味で登場する可能性があります。文脈から判断できるようにしましょう。
- 数字の“奇数”→「odd number」 と覚えると、「2で割り切れず、ちょっと“変”」というニュアンスへとつながります。
- 「左右の靴下一方だけ違う(odd socks)」というイメージを思い浮かべると、「変わり者」「珍しい」といった感覚も定着しやすいです。
- “Odd”の発音を「オッド」か「アード」のようにイメージし、“d”をしっかり意識すると聞き取りやすく、発音もしやすくなります。
- 品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
- 原形: roll
- 過去形: rolled
- 過去分詞形: rolled
- 現在分詞・動名詞: rolling
- 原形: roll
他の品詞形:
- 名詞: roll(例: 「a bread roll(ロールパン)」や「roll call(点呼)」など)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
日常的な行動や運動を表す動詞としてはわりと早い段階で学習される単語ですが、「roll out(展開する)」など派生表現が多く、ひととおり使いこなすにはある程度の英語力が必要なため、中級(B1)くらいを目安とするイメージです。- 語幹: roll
- 接頭語・接尾語が特につかない形で使用されている動詞です。
- roller (名詞): ローラー(塗装などに使う具)
- rolling (形容詞): 転がるような、またはゆっくり波打つようなイメージ
- roll out (発表/展開する)
- roll up (巻き上げる、たたむ)
- roll down (転がり落ちる/下に巻き降ろす)
- roll over (寝返りを打つ、延長する)
- roll with it (状況に合わせる、柔軟に対応する)
- roll a ball (ボールを転がす)
- roll one’s eyes (呆れた目をする)
- roll call (点呼)
- roll back (元に戻す、値下げする)
- roll the dice (行動に出る、賭けに出る)
- 語源:
「roll」は古フランス語の “rouler” に由来し、さらにラテン語の “rotulare(車輪“rota”に由来)」から来ています。 - 歴史的背景:
「車輪を回す・ころがす」というイメージがもとになっており、中心が回転したり移動したりする様子を表現する言葉として古くから使われています。 - ニュアンス・使用時の注意点:
- 「roll」は動きが連続的・回転的であることを示すことが多いです。
- フォーマルな文書よりは口語や日常会話、ビジネス会話でもよく見かける語感。文書でも「プロセスをロールアウトする(roll out)」のような言い回しはビジネス寄りに使われます。
- 「roll」は動きが連続的・回転的であることを示すことが多いです。
- 自動詞と他動詞:
- 自動詞: “The ball rolled away.” (ボールが転がっていった)
- 他動詞: “I rolled the ball.” (私はボールを転がした)
- 自動詞: “The ball rolled away.” (ボールが転がっていった)
- ややフォーマルな使い方: “Roll out a new product” (新製品を展開する) などビジネスシーンで使うときは多少フォーマル。
- カジュアルな使い方: “Let’s just roll with it.” (とりあえず流れに乗ろう) などは口語的。
- “Could you roll the window down?”
- 窓を少し下げてくれない?
- 窓を少し下げてくれない?
- “I rolled out of bed this morning and nearly tripped.”
- 今朝ベッドから転がるように起き上がって、もう少しでつまずくところだったよ。
- 今朝ベッドから転がるように起き上がって、もう少しでつまずくところだったよ。
- “Let’s roll the dough to make pizza.”
- ピザを作るために生地を伸ばそう(転がそう)。
- “We plan to roll out the new software update next week.”
- 来週、新しいソフトウェアアップデートを展開する予定です。
- 来週、新しいソフトウェアアップデートを展開する予定です。
- “After the meeting, we’ll roll the project forward with the next phase.”
- 会議後は、次の段階に進めてプロジェクトを前に進めましょう。
- 会議後は、次の段階に進めてプロジェクトを前に進めましょう。
- “It’s essential to roll back any flawed changes before they affect our customers.”
- 欠陥のある変更が顧客に影響を及ぼす前に巻き戻すことが重要です。
- “In mechanical engineering, rollers are used to reduce friction and allow objects to roll smoothly.”
- 機械工学では、ローラーを用いて摩擦を減らし、物体がスムーズに転がるようにする。
- 機械工学では、ローラーを用いて摩擦を減らし、物体がスムーズに転がるようにする。
- “The theory explains how spherical objects roll without slipping on inclined planes.”
- その理論は、球体が傾斜面上を滑らずに転がる仕組みを説明している。
- その理論は、球体が傾斜面上を滑らずに転がる仕組みを説明している。
- “Technicians must roll each part carefully to avoid deformations during the manufacturing process.”
- 製造工程中に変形を避けるためには、技術者は各パーツを丁寧に転がし(または巻き上げ)なければならない。
類義語:
- rotate (回転する・回転させる)
- 「中心軸を回転させる」イメージで、“roll” よりも軸が固定された回転を強調。
- 「中心軸を回転させる」イメージで、“roll” よりも軸が固定された回転を強調。
- spin (くるくる回る・回す)
- 「素早く回る・回す」というニュアンス。
- 「素早く回る・回す」というニュアンス。
- wheel (動詞: 車輪を使って動かす)
- 車輪を使って移動させるイメージ。
- 車輪を使って移動させるイメージ。
- rotate (回転する・回転させる)
反意語:
- 明確な1語の反意語はあまりありませんが、動きを止める “stop” や、動かない状態を示す “remain still” が対照的なイメージとなります。
- 発音記号(IPA): /roʊl/ (アメリカ英語), /rəʊl/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント)の位置:
- 1音節語のため、特にアクセントの移動はありません。
- 1音節語のため、特にアクセントの移動はありません。
- 発音の違い:
- アメリカ英語: /roʊl/(「ロウル」)
- イギリス英語: /rəʊl/(「ロウル」より多少「ロウ」に近い)
- アメリカ英語: /roʊl/(「ロウル」)
- よくある発音ミス:
- 「ロール」と「ロウル」の中間であいまいになりやすいです。「r」の発音をきちんと出し、母音をはっきりと伸ばすのがポイントです。
- スペルミス:
- “roll” と “role” を混同しないこと(“role” は「役割」)。
- “roll” と “role” を混同しないこと(“role” は「役割」)。
- 混同しやすい同音異義語:
- “role” (役割) は発音が同じですが、意味が全く異なる。
- “role” (役割) は発音が同じですが、意味が全く異なる。
- 試験対策:
- TOEICや英検でも「roll out(新商品などを導入する/展開する)」のビジネス表現が出題されることがあります。
- いろいろなフレーズ(roll over, roll back, roll with it)などの熟語で問われることもしばしば。
- TOEICや英検でも「roll out(新商品などを導入する/展開する)」のビジネス表現が出題されることがあります。
- “roll” をイメージするときは、「車輪が回っている」「ボールが転がっている」映像を思い浮かべると覚えやすいです。
- 「車輪」の意味を持つラテン語 “rota” を思い出すとスペルがすぐ出るかもしれません。
- フレーズとして「Let’s roll!(行こう!)」というカジュアルな表現もよく使われ、「さあ始めよう」というポジティブなニュアンスを覚えられると印象に残ります。
- English: “clam” – a type of shellfish (a bivalve mollusk), often eaten as seafood.
- 日本語: 「ハマグリ」などの二枚貝の総称を指します。食用にされることが多い貝です。
- 名詞 (noun)
- 単数形: clam
- 複数形: clams
- 「clam up」(動詞フレーズ):突然黙り込む、口をつぐむ(「口をホタテの殻のようにパタンと閉じる」イメージ)
- 口語スラングで「clam」は「1ドル」の意味で使われることがあります(例: “He spent 20 clams on that.”)。
- B1(中級)
一般的に料理や食材、日常会話にも出てくる単語ですが、専門的な文脈(漁業や料理専門用語など)でも使われるため、あえてB1(中級)程度としています。 - 接頭語・接尾語・語幹などに分解しにくい単語で、語幹として “clam” がそのまま存在しています。
- clammy (形容詞): 湿っぽい、じっとりした(「clam」の音を連想しやすいですが直接の関連性は語意的に薄い)
- clam up (動詞句): 口をつぐむ、黙り込む
- clam chowder(クラムチャウダー)
- 意味: 貝(特にアサリやハマグリ)を使ったクリームベースまたはトマトベースのスープ
- 意味: 貝(特にアサリやハマグリ)を使ったクリームベースまたはトマトベースのスープ
- clam shell(貝殻)
- 意味: 二枚貝の殻
- 意味: 二枚貝の殻
- clam juice(貝の出汁)
- 意味: クラムを煮詰めて抽出したスープや出汁
- 意味: クラムを煮詰めて抽出したスープや出汁
- steamed clams(蒸し貝)
- 意味: 貝の蒸し料理
- 意味: 貝の蒸し料理
- raw clam(生の貝)
- 意味: 生食できる貝(例: 生ガキなら“raw oyster”ですが、同様の表現で“raw clam”と言う場合あり)
- 意味: 生食できる貝(例: 生ガキなら“raw oyster”ですが、同様の表現で“raw clam”と言う場合あり)
- clam dip(貝のディップ)
- 意味: パーティーなどで野菜やクラッカーをつけて食べるディップ
- 意味: パーティーなどで野菜やクラッカーをつけて食べるディップ
- clam bake(クラムベイク)
- 意味: アウトドアや海辺で貝などの海鮮を蒸し焼きにする料理・イベント
- 意味: アウトドアや海辺で貝などの海鮮を蒸し焼きにする料理・イベント
- clam bed(貝場)
- 意味: 貝が生息する干潟や海底領域
- 意味: 貝が生息する干潟や海底領域
- clam digger(貝掘り人、または貝掘り用具)
- 意味: 干潟でクラムを掘る人/道具
- 意味: 干潟でクラムを掘る人/道具
- close as a clam(口が堅い)
- 意味: 口を堅く閉ざしている様子を比喩的に表す英語表現
- 「clam」は古英語の “clam” (しっかり閉じる、絞る)と関係があるとされ、二枚貝の殻がぴたりと閉じている様子と関連していると言われています。
- 食用貝を指す言葉として、古くからアメリカでは一般的に使われてきました。イギリスや他の地域でも“clam”といえば、同様に食用に供されるいくつかの二枚貝を指します。
- 「clam up」が「口をしっかり閉じる」→「黙り込む」という意味の表現につながったように、「しっかり閉じる」イメージがあります。
- 正式な文章からスラングまで幅広く使われます。食材として使われる場合はカジュアルな会話からメニュー表記、料理のレシピなどでもよく登場します。
- 可算名詞なので、単数は “clam”、複数は “clams” となります。
- 料理名では不可算のように扱われるケースもありますが(“Clam is rich in protein.”のように)、一般的には複数形で “clams” とすることが多いです。
- I love clam chowder.
- (私はクラムチャウダーが大好きです。)
- He ordered a plate of steamed clams.
- (彼は蒸し貝の皿を注文しました。)
- clam up(突然黙り込む)
- “Whenever we mention his ex-girlfriend, he clams up.”
- “Let’s have clam chowder for dinner tonight.”
(今夜はクラムチャウダーを食べようよ。) - “I love how fresh these clams taste!”
(この貝、新鮮な味わいがすごく好きだよ!) - “I’m going clamming this weekend with my family.”
(家族と一緒に週末、貝掘りに行くんだ。) - “We’ve decided to feature a new clam chowder recipe on our restaurant’s menu.”
(私たちのレストランのメニューに、新しいクラムチャウダーのレシピを追加することにしました。) - “Our seafood supplier will deliver fresh clams every morning.”
(シーフードの仕入れ業者が、毎朝新鮮な貝を届けてくれます。) - “Clam exports have risen significantly this quarter.”
(今四半期、貝の輸出量が著しく増加しました。) - “The study focused on the reproductive cycle of local clams in the estuary.”
(その研究は、河口域に生息する地元の貝の繁殖サイクルに焦点を当てたものである。) - “Researchers discovered that clam shells can record historical climate data.”
(研究者たちは、貝殻が過去の気候データを記録していることを発見しました。) - “The population density of clams in this region has declined due to environmental changes.”
(この地域の貝の個体数密度は、環境の変化により減少している。) - oyster(カキ)
- “clam” と同じく貝類ですが、主に殻が一枚になっているイメージ(正確には二枚貝だが形状が異なる)。味や食べ方も異なります。
- “clam” と同じく貝類ですが、主に殻が一枚になっているイメージ(正確には二枚貝だが形状が異なる)。味や食べ方も異なります。
- mussel(ムール貝)
- 「mussel」は細長い黒っぽい殻が特徴の貝。味や用法は似通う部分もありますが、一般的に料理法が若干異なることが多いです。
- 「mussel」は細長い黒っぽい殻が特徴の貝。味や用法は似通う部分もありますが、一般的に料理法が若干異なることが多いです。
- scallop(ホタテ貝)
- ホタテなど、より平たい形のイメージが強い貝。
- IPA: /klæm/
- アメリカ英語: 「ク(ク/l/æ)ラム」のように短い “æ” の音(cat と同じ母音)
- イギリス英語: 同じく /klæm/ ですが、地域によってはわずかに長さが異なることがあります。
- アクセント: 最初の “cl” に続く “æ” に強勢がありますが、一音節の単語のため大きく強弱は目立ちません。
- “clam” の “l” を発音しなかったり、/kleɪm/ のように伸ばしてしまうケースがあるので注意が必要です。
- スペルミス: “klam” や “calm” と混同することがあるので注意(“calm”は「落ち着いた」という別の単語)。
- 同音異義語: “clam” にほぼ同音異義語はありませんが、 “clamp” や “clump” など類似発音の単語と混同しないよう意識しましょう。
- 試験対策: TOEICなどでも、料理やメニューに関する語彙として出る可能性がありますが、頻度はそこまで高くありません。英検ではリスニングの中に食材として登場する場合があります。
- 「 クラムチャウダー 」で覚える: “clam chowder” は定番のできあいフレーズですから、そこから “clam” を覚えるのは効果的です。
- 「しっかり閉じる貝のイメージ」: 貝殻をぴったり閉じる様子をイメージし、「clam up」=「口を固く閉じる」とセットで覚えると単語全体のイメージがつかみやすいです。
- スペルのポイント: “c-l-a-m” のシンプルな4文字ですが、“calm”(カーム)との混同に注意。落ち着く(calm)には “a” の後ろに “l” があるのに、clam とは母音の響きもつづりも微妙に違います。
- 英語: “bomber” refers to an aircraft designed to drop bombs or a person who plants bombs.
- 日本語: 「bomber」は爆弾を投下する航空機、または爆弾を仕掛ける人物を指す単語です。
- 名詞形:bomber(単数形)、bombers(複数形)
- 他の品詞例:
- 動詞 “to bomb”:「爆撃する、爆破する」
- 名詞 “bomb”(爆弾)
- 形容詞 “bombed”:「爆弾で破壊された」など
- 動詞 “to bomb”:「爆撃する、爆破する」
- bomb(爆弾) + -er(〜する人/物 を表す接尾辞)
→ 「爆弾を運ぶ人や物」の意味を持つ - bombing (爆撃、爆破):名詞または動名詞
- bombardier ((砲)射手、あるいは航空機で爆弾を投下する係)
- stealth bomber
- 日本語訳:ステルス爆撃機
- 意味:レーダーに捕捉されにくい造りの爆撃機
- 日本語訳:ステルス爆撃機
- bomber jacket
- 日本語訳:ボンバージャケット
- 意味:もともと爆撃機のパイロット用ジャケットだったもの
- 日本語訳:ボンバージャケット
- heavy bomber
- 日本語訳:大型爆撃機
- 意味:多量の爆弾を積載できる大型の爆撃機
- 日本語訳:大型爆撃機
- suicide bomber
- 日本語訳:自爆テロ犯
- 意味:自爆を行うテロリスト
- 日本語訳:自爆テロ犯
- bomber squad
- 日本語訳:爆撃機部隊
- 意味:爆撃機で構成された部隊
- 日本語訳:爆撃機部隊
- bomber command
- 日本語訳:爆撃司令部
- 意味:空軍などで爆撃機作戦を指揮する司令部
- 日本語訳:爆撃司令部
- bomber pilot
- 日本語訳:爆撃機のパイロット
- 意味:爆撃機を操縦する操縦士
- 日本語訳:爆撃機のパイロット
- bomber formation
- 日本語訳:爆撃機編隊
- 意味:作戦を遂行するために編隊飛行する爆撃機群
- 日本語訳:爆撃機編隊
- strategic bomber
- 日本語訳:戦略爆撃機
- 意味:都市や重要施設を対象とする大規模爆撃用の爆撃機
- 日本語訳:戦略爆撃機
- bomber wing
- 日本語訳:爆撃機航空団
- 意味:軍の編成単位の一つで爆撃機から成る航空団
- 日本語訳:爆撃機航空団
bomb
はフランス語 “bombe” やイタリア語 “bomba” を経由し、ラテン語 “bombus” (ブーンという音)に由来します。- そこに英語で行為者を表す接尾辞 “-er” が付いて “bomber” となりました。
- 「爆撃機」や「爆弾を仕掛ける人」を指すため、軍事・テロの文脈で使われる硬い響きがあります。カジュアルというよりは主にニュースやドキュメンタリー、軍事的な場面、または歴史の文脈などで使われます。
- 「bomber jacket」のようにファッション用語として用いられる場合もありますが、こちらは軍事的背景が由来となっているため、本来の意味の「爆撃機」から派生した使い方といえます。
- 可算名詞:a bomber / the bombers / several bombers など
- 目的語を取る動詞ではありませんが、文中で補語として扱われることが多いです。
- イディオム的表現は多くありませんが、軍事用語などと一緒に使われることが一般的です。
- 「bomber jacket」は複合名詞(形容される名詞+名詞)として使われます。
- “I found a vintage bomber jacket at the thrift store.”
- 日本語訳: 「古着屋でヴィンテージのボンバージャケットを見つけたんだ。」
- 日本語訳: 「古着屋でヴィンテージのボンバージャケットを見つけたんだ。」
- “That old movie is about a World War II bomber crew.”
- 日本語訳: 「あの古い映画は第二次世界大戦の爆撃機の乗組員についての物語だよ。」
- 日本語訳: 「あの古い映画は第二次世界大戦の爆撃機の乗組員についての物語だよ。」
- “People were talking about a suspected bomber on the news.”
- 日本語訳: 「ニュースで爆弾犯の容疑者の話をしていたね。」
- “The museum’s exhibit features a restored bomber from the 1940s.”
- 日本語訳: 「博物館の展示では、1940年代の爆撃機が修復されて展示されています。」
- 日本語訳: 「博物館の展示では、1940年代の爆撃機が修復されて展示されています。」
- “Our company once supplied engine parts for military bombers.”
- 日本語訳: 「我が社はかつて軍用爆撃機のエンジン部品を供給していました。」
- 日本語訳: 「我が社はかつて軍用爆撃機のエンジン部品を供給していました。」
- “They’re launching a new bomber jacket line for the winter season.”
- 日本語訳: 「冬のシーズンに向けて、新しいボンバージャケットのラインを立ち上げるそうです。」
- “Strategic bombers played a crucial role in mid-twentieth-century warfare.”
- 日本語訳: 「戦略爆撃機は20世紀中頃の戦争において重要な役割を果たしました。」
- 日本語訳: 「戦略爆撃機は20世紀中頃の戦争において重要な役割を果たしました。」
- “Analysis of bomber flight patterns can reveal the strategic planning of military operations.”
- 日本語訳: 「爆撃機の飛行パターンを分析することで、軍事作戦の戦略的計画を明らかにすることができます。」
- 日本語訳: 「爆撃機の飛行パターンを分析することで、軍事作戦の戦略的計画を明らかにすることができます。」
- “The conference discussed the historical impact of long-range bombers on global conflicts.”
- 日本語訳: 「その会議では、長距離爆撃機が世界的な紛争に与えた歴史的な影響について議論が行われました。」
- attack aircraft(攻撃機)
- 「low-flying attack aircraft」は対地支援や近接支援を主な目的とする機体。一方でbomberは主に爆弾投下が目的。
- 「low-flying attack aircraft」は対地支援や近接支援を主な目的とする機体。一方でbomberは主に爆弾投下が目的。
- warplane(軍用機)
- 一般的に軍事目的で使用される航空機全般を指す総称。bomberはその中で爆撃専門のものを指す。
- 一般的に軍事目的で使用される航空機全般を指す総称。bomberはその中で爆撃専門のものを指す。
- IPA(国際音声記号): /ˈbɒm.ər/ (イギリス英語)、/ˈbɑː.mɚ/ (アメリカ英語)
- アクセントは冒頭の “bom” の部分に置かれます。
- アメリカ英語では「バーマー」、イギリス英語では「ボマー」に近い発音です。
- “bomber” の “b” と “m” の子音が連続するため、しっかりと子音を発音するように注意が必要です。
- スペリングで “bomber” を “bomer” とミススペルしないように注意。
- 同音異義語として明確なものはありませんが、「bomb(爆弾)」との区別をしっかりする必要があります。
- ニュース記事や歴史文献に多く登場するため、TOEICや英検などのリーディング問題で出る可能性もあります。特に軍事や国際ニュースに関するパートで見かけることがあります。
- 「bomb(爆弾)」+「er(〜する人や物)」という形なので、「爆撃をする機体や人」というイメージがつきやすいでしょう。
- 「bomb」は「ブーン」という音(由来の擬音語 “bombus”)から来ているので、音をイメージすると記憶が定着しやすいです。
- 「bomber jacket」はファッション界でも有名なので、「軍人さん風のジャケット」として形をイメージして覚えるのも方法の一つです。
- 「こういう時に使われる」
ある言葉・称号・評判が一般的にそう呼ばれているが、実際には疑わしいときや、話し手がそれを皮肉や疑念を持って扱いたい場合に「いわゆる」「自称」として使われます。 - “so-called” は複合形容詞で、形式的に活用変化はありません。
- 「so-call(ed)」自体は基本的に形容詞表現のみです。動詞 “call” からの派生形ですが、「so-called」は独立した形容詞として扱われています。
- B2(中上級): 複雑なニュアンス表示ができるレベルで使われる表現。皮肉や疑念を示す文脈を理解できることが求められるので、少しレベルが上がります。
- so + called
- so(それほど、そんなに、ここでは「そう呼ばれるほど/そう呼ばれている」などの意味を表す)
- called(“call” の過去分詞または形容詞化。「呼ばれた」という意味)
- so(それほど、そんなに、ここでは「そう呼ばれるほど/そう呼ばれている」などの意味を表す)
- これらが組み合わさって「そう呼ばれている(しかし実は…)」といったニュアンスを示します。
- “supposed” / “alleged” / “presumed” などが類似のニュアンスを持つ形容詞です。
- 動詞 “call” が「呼ぶ」という意味で、そこに “so” が加わった複合語と考えられます。
- so-called expert → (いわゆる専門家)
- so-called friend → (いわゆる友人)
- so-called solution → (いわゆる解決策)
- so-called democracy → (いわゆる民主主義)
- so-called modern art → (いわゆる現代アート)
- so-called miracle → (いわゆる奇跡)
- so-called leader → (いわゆる指導者)
- so-called evidence → (いわゆる証拠)
- so-called masterpiece → (いわゆる名作)
- so-called freedom → (いわゆる自由)
- 動詞 “call” に副詞 “so” が組み合わさってできた表現。「そう呼ばれているが実際はどうか分からない」というニュアンスを最初から含んでいました。
- 歴史的には16世紀後半〜17世紀頃から既に “so-called” の形が見られ、当時から「世間一般でそう呼ばれている」「自称」「通称」といった意味合いで使われていたようです。
- 現代でも、アイロニー(皮肉)や懐疑的な響きを伴うことが多いです。
- 通常の「いわゆる」というニュアンス以外に、相手の主張や一般的な認識に対して ironical な含みを持った表現として使われることが多いので、使い方を誤ると失礼に聞こえる場合があります。
- 口語でも文語でも見られますが、フォーマルな文章ではアイロニーの度合いを考慮して使われることが多いです。
- 形容詞として名詞を修飾する際に使われます。たとえば “the so-called genius” などの形をとります。
- フォーマル/カジュアルを問わず使用可能ですが、皮肉の度合いを抑えたい場合は “what is known as” や “often referred to as” のほうが無難です。
- “This is the so-called ‘X’.” → 「これが、いわゆる ‘X’ です。」
- “He is a so-called champion.” → 「彼はいわゆるチャンピオンだ。(実態は怪しい)」
“My so-called friend never returns my calls.”
- 「いわゆる友達なんだけど、全然電話を返してくれないんだよね。」
“Have you tried that so-called miracle diet everyone’s talking about?”
- 「みんなが話題にしている、いわゆる奇跡のダイエット試してみた?」
“He’s the so-called ‘best player’ in our neighborhood, but I’m not convinced.”
- 「彼はうちの近所で ‘最強のプレーヤー’ っていわれてるけど、私はそうは思わないんだ。」
“According to the so-called experts, our market share will increase by next quarter.”
- 「いわゆる専門家によれば、次の四半期には我々の市場シェアが増えるそうです。」
“We need to verify these so-called facts before making any decision.”
- 「いわゆる事実とされているものを、決定する前に確認する必要があります。」
“The so-called ‘innovative approach’ has yet to be proven effective.”
- 「いわゆる ‘革新的手法’ は、まだ有効性が証明されていません。」
“The so-called ‘universal grammar’ theory is still under debate among scholars.”
- 「いわゆる ‘普遍文法’ 理論は、学者の間でまだ議論の対象となっています。」
“In this experiment, the so-called ‘control group’ was not properly isolated.”
- 「この実験において、いわゆる ‘対照群’ が適切に区分けされていませんでした。」
“The so-called ‘Dark Ages’ in European history witnessed significant cultural changes.”
- 「ヨーロッパ史における ‘暗黒時代’ といわれる時期は、大きな文化的変化を目撃しました。」
- “alleged” → (いわゆる、疑わしい)
- ニュアンス: 法的・公式な文脈で「申し立てられている」「疑惑がある」という意味。
- ニュアンス: 法的・公式な文脈で「申し立てられている」「疑惑がある」という意味。
- “supposed” → (~とされている)
- ニュアンス: 「~であると想定されているが確信はない」という意味。カジュアルにも使われる。
- ニュアンス: 「~であると想定されているが確信はない」という意味。カジュアルにも使われる。
- “so-named” → (そう呼ばれる)
- ニュアンス: “so-called” よりもフォーマル度が少し高いか、やや書き言葉的。
- ニュアンス: “so-called” よりもフォーマル度が少し高いか、やや書き言葉的。
- “ostensible” → (表向きは、見せかけの)
- ニュアンス: 「表向きはそうだが、実際は違うかもしれない」という含意を強く含む。
- “actual” → (実際の、本当の)
- “genuine” → (本物の)
- “authentic” → (真の、正真正銘の)
- イギリス英語 (UK): /ˌsəʊ ˈkɔːld/
- アメリカ英語 (US): /ˌsoʊ ˈkɔːld/
- “so-called” の “called” に強勢がありますが、“so-” にもやや強調がかかります。二語からなる複合語として考えてよい音韻構造です。
- イギリス英語では “so” が /səʊ/、アメリカ英語では /soʊ/ と音がやや異なります。
- “called” の /ɔː/ の音もイギリス英語とアメリカ英語で若干異なります。(イギリス英語のほうがやや長め)
- /soʊ/ を /sɑː/ と混同してしまったり、 /ˈkɔːld/ を /ˈkɑːld/ と発音してしまうケースがあります。
- 「so called」とスペースを入れて書いてしまうケース:正しくはハイフンを入れて “so-called” とする場合が多いです。
- 同音異義語との混同は特にありませんが、“so-called” のニュアンス(皮肉・疑念・揶揄)が強い点を理解せず、単に「いわゆる」と翻訳してしまうと誤解を与える恐れがあります。
- TOEICや英検などの資格試験でも、読解問題やリスニング問題の中で「皮肉混じりの ‘いわゆる’」というニュアンスを問われることがあります。
- 「so + called = ‘そう呼ばれているが...?’」というイメージを持ってください。
- 「本当にそうなのか?」という心の声を添えると想像しやすいでしょう。
- スペル上はハイフンを忘れずに “so-called” にする習慣をつけると良いです。
- 勉強テクニックとしては、実際に皮肉っぽく使われる場面(ドラマや映画のシーン)を耳にしたら真似してみると、ニュアンスを体で覚えられます。
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彼女はピアノを学ぶ努力を続けました。
彼女はピアノを学ぶ努力を続けました。
彼女はピアノを学ぶ努力を続けました。
Explanation
彼女はピアノを学ぶ努力を続けました。
persist
1. 基本情報と概要
単語: persist
品詞: 動詞 (自動詞が基本)
意味(英語)
意味(日本語)
たとえば、「反対意見や障害があっても投げ出さずに続ける」というような場面で使う単語です。
活用形
派生形 (他の品詞)
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・論文での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い分けのポイント
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 persist の詳細解説です。困難な状況でも粘り強く頑張るイメージが強い単語ですので、ぜひ文脈に合わせた使い方を覚えてください。
存続する,生き残る
(困難・障害に屈せず)あくまでも続ける(やり抜く),がん張る,固執する
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彼は美しい詩を朗読した。
彼は美しい詩を朗読した。
彼は美しい詩を朗読した。
Explanation
彼は美しい詩を朗読した。
verse
1. 基本情報と概要
単語: verse
品詞: 名詞 (主に「詩の一行」「聖書や歌などの一節」を指す)
意味 (英語): A single line of poetry or a distinct section of a poem, song, or scripture.
意味 (日本語): 詩や歌、聖書などの「一節」や「一行」という意味です。「1番の歌詞」「聖書の〇章〇節」などといったニュアンスで使われます。
「verse」は詩や歌の歌詞を表すときにも使われる単語で、文学的なシーンではとてもよく登場します。また、聖書などの宗教的な書物にも「verse」という単位があり、「何章何節」といった形で引用するときなどにもよく使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
長めの文章や文学作品を読む際に必要となる語彙の一つであり、特に詩や曲の歌詞を理解する場面で使用頻度が高まります。
活用形
「verse」は動詞としては一般的ではありませんが、派生形として形容詞 “versed” が「〜に精通している」という意味で用いられます(例: “He is well versed in classical literature.”)。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話
② ビジネスシーン
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 「verse」 の詳細解説です。文学や音楽、聖書など幅広い分野で目にする機会がある単語なので、一度意味や用法を押さえておくと便利です。
〈U〉韻文,詩
〈C〉詩の一行
〈C〉詩節,連
〈U〉特定の詩形
〈C〉(聖書の)節
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多くの工場が生産プロセスを機械化しています。
多くの工場が生産プロセスを機械化しています。
多くの工場が生産プロセスを機械化しています。
Explanation
多くの工場が生産プロセスを機械化しています。
mechanize
1. 基本情報と概要
単語: mechanize
品詞: 動詞 (主に他動詞)
意味(英語): to introduce machines or automatic devices into a process or system
意味(日本語): (プロセスやシステムを) 機械化する、機械を導入する
「mechanize」は「機械の力を使って、手作業を機械作業に変える」というニュアンスの単語です。工場の生産ラインなどで人の手を使わず、自動化するときに使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス / 使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム/フレーズ: とくに慣用表現は少ないが、ビジネスや学術的な文章で “mechanize operations” などとよく使われます。
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「mechanize」の詳細解説です。機械化や自動化に関する文脈でよく使われますので、工業やビジネス、学術的なトピックでも目にする機会があるでしょう。ぜひ覚えてみてください。
〈陸軍・部隊など〉‘を'機甲化する(戦車・装甲車類を装備すること)
〈生産方法など〉‘に'機械を導入する,‘を'機械化する
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この大学の教員は非常に尊敬されています。
この大学の教員は非常に尊敬されています。
この大学の教員は非常に尊敬されています。
Explanation
この大学の教員は非常に尊敬されています。
faculty
以下では、英単語 faculty
について、学習者の方にもわかりやすいように、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語
品詞
主な意味とニュアンス
単語の活用形
他の品詞形
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 faculty
の詳しい解説です。大学の学部・教員や、人間の能力を指すときに使われるややフォーマルな単語ですので、学術的な文脈や、英字新聞・論文などで目にした際に役立ててみてください。
〈C〉(…の)才能,能力《+for(of)+名(do*ing*)》
〈C〉(身体器官の)機能(function);(精神的)能力
〈C〉(大学の)学部
(大学の学部の)教授団
(大学の)全教職員
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彼女は幼少期の事故で腕に傷跡があります。
彼女は幼少期の事故で腕に傷跡があります。
彼女は幼少期の事故で腕に傷跡があります。
Explanation
彼女は幼少期の事故で腕に傷跡があります。
scar
以下では、名詞 scar
(スカー)について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“scar” = A mark left on the skin or within body tissue after a wound has healed.
日本語での意味
「傷跡」という意味を持つ名詞です。ケガややけど、手術の跡など、完全に治った後に残る痕のことを指します。「転んでできた足の傷跡」や「手術の縫い跡」など、身体的な範囲はもちろん、比喩的に「心の傷跡」という表現にも使われます。
「傷跡」というだけでなく、経験による深いトラウマなど、精神的な“残ってしまった痕”を表す時にも用いられます。
CEFRレベル
B1(中級)程度の語彙
・日常会話で出てくる可能性があり、多少専門的な文脈でも登場する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“scar”は中英語(Middle English)で“skar”として現れ、さらに古ノルド語(Old Norse)の“skarð”=「切れ込み」や「切り込み跡」に由来するとされています。
ニュアンス
使用される場面
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語は存在しませんが、強いて言えば「healed skin(完治した肌)」や「unblemished skin(傷のない肌)」「intact skin(損なわれていない肌)」などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 scar
(スカー)の詳細解説です。身体的な傷跡だけではなく、比喩的に「心の傷」という意味合いでもよく使われる単語なので、ぜひ例文やコロケーションとあわせて覚えてみてください。
(皮膚の)傷跡;(物の表面の)傷跡
心の傷跡,痛手;(名誉などを傷つける)汚点
(植物の茎などに残る)葉印,葉痕(ようこん)
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彼が会議に現れなかったのは奇妙だ。
彼が会議に現れなかったのは奇妙だ。
彼が会議に現れなかったのは奇妙だ。
Explanation
彼が会議に現れなかったのは奇妙だ。
odd
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「odd」は“strange”や“unusual”と同様に「普通ではない」「やや奇妙」なニュアンスを表現する形容詞です。たとえば、人や物事の様子・状況に対して「なんだか変だね」と言いたいときに使われます。また、「偶然の」「片方だけの」「半端な」「奇数の」など、多彩な意味合いを持ちますが、学習者の方は「変わっている」「奇妙な」という用法と、「奇数の」という用法を中心に覚えるとよいでしょう。
品詞と活用形
その他の品詞形
難易度目安(CEFRレベル): B1(中級)
B1(中級)は、ある程度英語でコミュニケーションが取れるが、日常的な話題より少し踏み込んだ内容を扱うレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる意味合い
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“odd”は古ノルド語の「oddr」に由来し、“先端”または“とがり”を意味していました。ここから転じて「余分な」とか「(二つのうち)一方だけ」という意味を派生し、さらに「奇妙」や「奇数」など、さまざまなニュアンスに広がったと考えられています。
ニュアンスとしては、「ちょっと変だけど、重大ではない」程度の違和感を与える表現としてよく使われます。会話で使われる場合はカジュアルシーンでもフォーマルシーンでも比較的使える単語ですが、ビジネス文書など、あまり砕けた表現が好まれない場面では言い換えとして“strange”や“unusual”を使うこともあります。
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「odd」は日常生活でも、数字や人の特徴、状況説明などさまざまなシーンで活躍する便利な形容詞です。ぜひ例文やコロケーションとあわせて覚えてみてください。
奇妙な,風変りな,変な
《名詞の前にのみ用いて》(対・組のうちの)片方の,はんぱの
(一定数量を対・組などに分けた)余分の,残りの
《名詞の前にのみ用いて》臨時の,時たまの,不定期の
《しばしば整数とハイフンで結ばれて》…あまりの,端数の
奇数の
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ボールは丘を転がり始めた。
ボールは丘を転がり始めた。
ボールは丘を転がり始めた。
Explanation
ボールは丘を転がり始めた。
roll
〈球などが〉転がる,転がって行く;〈車輪などが〉回る / 〈車が〉動く,進む / 〈人・動物などが〉転がり回る / 〈波などが〉うねる,〈煙などが〉漂う,立ち上る / 〈時が〉過ぎ去る《+by(away)》 / 〈目が〉ぐるぐる回る / 〈船などが〉横ゆれする / 〈雷・太鼓などが〉ごろごろ鳴る,とどろく / 《話》始める(start) / 〈球など〉‘を'転がす;〈車輪など〉‘を'回転させる / 〈車など〉‘を'転がせる;〈家具など〉‘を'ころで動かす,転がして運ぶ / …‘を'丸める,巻く《+up+名,+名+up》 / (…に)…‘を'包む,くるむ《+名+up in+名》
動詞「roll」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: roll
日本語: 転がる、転がす、巻く など
「roll」は「何かをころがす」「ころがる」や「巻き付ける」といった意味合いを持った動詞です。たとえばボールを転がす、紙を巻く、車がゆっくりと動き出す——そんな場面で「roll」が使われます。わりと日常的な場面で使われる、親しみやすい動詞です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「roll」の詳細解説です。ぜひいろいろなコロケーションや例文で使い方を身につけてみてください。
(ローラーなどで)…‘を'伸ばす,平らにする《+out+名,+名+out》
〈車が〉動く,進む
〈人・動物などが〉転がり回る
〈波などが〉うねる,〈煙などが〉漂う,立ち上る
〈時が〉過ぎ去る《+by(away)》
〈目が〉ぐるぐる回る
〈船などが〉横ゆれする
〈雷・太鼓などが〉ごろごろ鳴る,とどろく
《話》始める(start)
〈球など〉‘を'転がす;〈車輪など〉‘を'回転させる
〈車など〉‘を'転がせる;〈家具など〉‘を'ころで動かす,転がして運ぶ
(…に)…‘を'包む,くるむ《+名+up in+名》
〈船・航空機など〉‘を'横揺れさせる
〈r音など〉‘を'巻舌で発音する
〈目〉‘を'ぐるぐる回す,きょろりとさせる
〈さいころ〉‘を'投げる
《米俗》〈酔っぱらいなど〉‘から'盗む(rob)
〈球などが〉転がる,転がって行く;〈車輪などが〉回る
…‘を'丸める,巻く《+up+名,+名+up》
(Tap or Enter key)
私は浜辺で美しいハマグリを見つけました。
私は浜辺で美しいハマグリを見つけました。
私は浜辺で美しいハマグリを見つけました。
Explanation
私は浜辺で美しいハマグリを見つけました。
clam
以下では、名詞「clam」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「clam」は、海岸や干潟などで採れる貝(特にアサリやハマグリと似たイメージ)を指して使われる単語です。ミルクベースのスープに使う“clam chowder”が有名で、ご存じの方も多いかもしれません。日常的には「貝」をざっくり指すニュアンスですが、特に食卓に上がるような貝をイメージすることが多いです。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや歴史的使用
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスシーンで使われる例文
学術的文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
貝の反意語としては直接的に存在しませんが、海産物以外を指すときに “fish” などと対比する場合があります。とはいえ明確な反意語はありません。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「clam」の詳細解説です。料理好きな方はもちろん、日常会話でも「貝」に関する話題で登場する単語なので、ぜひ覚えて新鮮な海産物の話題を楽しんでみてください。
ハマグリ
(Tap or Enter key)
爆撃機は高く空を飛んでいました。
爆撃機は高く空を飛んでいました。
爆撃機は高く空を飛んでいました。
Explanation
爆撃機は高く空を飛んでいました。
bomber
1. 基本情報と概要
単語: bomber
品詞: 名詞(可算名詞)
CEFRレベル: B2(中上級)
<!--
CEFRレベル:
A1:超初心者
A2:初級
B1:中級
B2:中上級
C1:上級
C2:最上級
-->
意味 (英語・日本語)
「bomber」はおもに軍事やテロの場面で使われ、爆撃機や爆弾犯を表現します。ニュースや歴史に関する文脈でしばしば目にする専門性のある名詞です。
活用形・派生形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下の例文はすべて “bomber” を名詞として使用しています。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
直接的な「反意語」は存在しませんが、兵器と対照的な存在として「peacekeeper(平和維持要員、または平和を維持するもの)」などが文脈的に対比されることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「bomber」の詳細な解説です。軍事的または歴史的文脈で用いられることが多いですが、ファッション用語としても見かける単語です。使いどころや文脈を正しく理解して覚えてください。
爆撃機
爆撃手
爆撃魔
(Tap or Enter key)
いわゆる専門家たちは間違っていることが証明されました。
いわゆる専門家たちは間違っていることが証明されました。
いわゆる専門家たちは間違っていることが証明されました。
Explanation
いわゆる専門家たちは間違っていることが証明されました。
so-called
1. 基本情報と概要
単語: so-called
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): “commonly named or referred to as,” “supposed,” or “alleged.”
意味 (日本語): 「いわゆる」「俗に言う」「(皮肉や疑問をもって)と称される」といった意味を持ちます。例えば、本当にそうとは限らないものや、「いわゆる〇〇というものだが…」と少し疑問や皮肉を込めて表すときに使います。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・歴史
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
可算・不可算の区別や他動詞・自動詞などは直接関係しませんが、必ず後ろに 名詞 を伴う修飾表現であることが多いです。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
発音の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
いわゆる,名ばかりの
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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