英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 名詞
outbreak
は数えることができる可算名詞です(例: one outbreak, two outbreaks)。 - 動詞形としては、
break out
(動詞句)があります。これは「(戦争や病気などが)急に起こる」の意味で使われます。
break out
の活用例: break out – broke out – broken out – breaking out
- B2(中上級): 新聞記事やニュースなどで比較的よく見られ、少し上のレベルの語彙です。
- out + break
- out は「外へ」「突き出す」などの意味を含む接頭語的な要素。
- break には「壊す」「破裂する」「急に~する」というニュアンスがある。
- out は「外へ」「突き出す」などの意味を含む接頭語的な要素。
- それらを組み合わせて「急に何かが外へ飛び出して始まる・広がる」というイメージを形成しています。
- break out (phrasal verb): 「(病気や戦争などが)起こる、発生する、勃発する」
- outburst (名詞): 「噴出、激発、感情の爆発」
- outbreak of war: 「開戦、戦争の勃発」
- outbreak of disease: 「疫病の発生」
- an outbreak of violence
- 暴力の勃発
- 暴力の勃発
- an outbreak of war
- 戦争の勃発
- 戦争の勃発
- an outbreak of disease
- 疾病の発生
- 疾病の発生
- an outbreak of influenza
- インフルエンザの発生
- インフルエンザの発生
- a sudden outbreak
- 突然の発生
- 突然の発生
- a major outbreak
- 大規模な発生
- 大規模な発生
- contain an outbreak
- 発生を封じ込める
- 発生を封じ込める
- control an outbreak
- 発生を抑制する
- 発生を抑制する
- handle an outbreak
- 発生に対処する
- 発生に対処する
- prevent an outbreak
- 発生を防止する
- 発生を防止する
- 「out」(外へ) + 「break」(破裂する、壊す) から成り立ち、16世紀頃から「急激に始まる」という意味で使われるようになったとされています。
outbreak
は好ましくない事柄(戦争、疫病、暴動など)が「突然・急速に広がる」ことを指します。- 文章やニュースで使われることが多く、口語でも災害や感染症のニュースなどでよく耳にします。
- フォーマル・インフォーマル問わず使われる言葉ですが、内容的に深刻さを含むため、日常会話でカジュアルに使うとやや重々しい印象になります。
- 可算名詞として扱われるため、「an outbreak」「the outbreak」「outbreaks」のように使います。
- 例文:
- There was an outbreak of measles last winter.
- We need to stop further outbreaks.
- There was an outbreak of measles last winter.
an outbreak of X
: Xの(好ましくない)急激な発生report an outbreak
: ~の発生を報告するwarn of an outbreak
: ~の発生を警告する- フォーマル/インフォーマル両方: ニュース見出しから会社の会議まで幅広く使われますが、ややフォーマルな響きがある。
Did you hear about the outbreak of food poisoning at the local restaurant?
(地元のレストランで食中毒が発生したって聞いた?)There’s been an outbreak of flu at my school, so many students are absent.
(学校でインフルエンザが流行していて、多くの生徒が休んでるんだ。)We should be careful; the news mentioned an outbreak of chickenpox in our area.
(気をつけよう。ニュースでこの地域で水ぼうそうの発生があるって言ってたよ。)Our supply chain might be disrupted due to the recent outbreak of unrest in the region.
(最近、その地域での騒乱が勃発したため、サプライチェーンが混乱するかもしれません。)The board is discussing how to handle the outbreak of negative press about our new product.
(取締役会は新製品に関する悪い報道の急増について、どう対処するかを検討中です。)We should have a crisis management plan in case of an outbreak of unfavorable social media coverage.
(SNS上での悪評が急激に広がる場合に備えて、危機管理プランを持つべきです。)This paper analyzes the global impact of the 2020 outbreak of COVID-19 on international travel.
(この論文は、2020年のCOVID-19の世界的な発生が国際的な旅行に与えた影響を分析している。)Researchers are tracking the genetic mutations responsible for the outbreak of the virus in urban areas.
(研究者たちは都市部でのウイルス発生に関わる遺伝子変異を追跡している。)Early detection and vaccination are vital to preventing a large-scale outbreak of infectious diseases.
(大規模な感染症の発生を防ぐためには、早期発見とワクチン接種が極めて重要である。)- epidemic(疫病の流行)
- 「特に病気やウイルスの流行」に焦点を当てた単語。
outbreak
はもう少し一般的・広範な対象を含む。
- 「特に病気やウイルスの流行」に焦点を当てた単語。
- eruption(爆発、噴火、勃発)
- 天然現象などにも使われ、「感情の爆発」にも用いられる。
- 天然現象などにも使われ、「感情の爆発」にも用いられる。
- flare-up(ぱっと燃え上がる、激化)
- 病気が再燃・急激に悪化するときにも使われるほか、感情・状況の再燃などカジュアルに使われる。
- containment(封じ込め、抑制)
- resolution(解決)
- cessation(停止)
- アメリカ英語 (GA): /ˈaʊt.breɪk/
- イギリス英語 (RP): /ˈaʊt.breɪk/
- 「アウトブレック」と母音を曖昧にしてしまいがち。/aʊt/ はしっかりと二重母音で /aʊ/ の音を意識するとよいです。
- スペリング:
o-u-t-b-r-e-a-k
の順序を間違えてoutbrake
と書いてしまうミスがよくある。 break out
との混同:break out
は動詞句、「急に起こる」という動詞表現。outbreak
は名詞として「急激な発生」の意味。- 試験対策: ニュース記事やリーディング演習などで「ある出来事の急激な発生」について述べられるときに出題されることがある。TOEIC や英検でも、時事問題に絡んで出題される可能性があります。
- 「何か悪い方向へ“外へ破って出る”」という頭の中のイメージを持つと覚えやすい。
- 「悪いニュースが急に飛び出してくる」のようなイメージを作ると、
outbreak
の意味を連想しやすいでしょう。 - スペル覚え方のコツ:
out
(外へ) +break
(壊す) で、合体することで「突発的な発生」となる、というストーリーを頭に描くと暗記しやすいです。 - 活用形: 副詞なので、変化形(活用形)はありません。
- 関連する品詞例:
- 形容詞: graphic (生々しい、図表の、視覚的な)
- 名詞: graphic (図表、画像など)
- 副詞: graphically (生々しく、視覚的に)
- 形容詞: graphic (生々しい、図表の、視覚的な)
- B2: 日常会話はほぼ問題なくこなし、少し複雑な話題でも理解できるレベル感です。
語構成
- 語幹: “graph” (ギリシャ語の「書く・描く」を意味する “graphein” に由来)
- 接尾辞: “-ic” (形容詞化する機能をもつ)
- 接尾辞: “-al” (形容詞化をより強調)
- 接尾辞: “-ly” (副詞化する機能をもつ)
- 語幹: “graph” (ギリシャ語の「書く・描く」を意味する “graphein” に由来)
他の単語との関連性
- graphic (形容詞/名詞), graphics (名詞), typography (文字のデザイン), photography (写真術) など「視覚的表現」に関連する語が多いです。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- graphically illustrate …(…を視覚的にはっきり示す)
- graphically depict …(…を生々しく描写する)
- graphically represent …(…を視覚的に表現する)
- explain something graphically(何かを視覚的に説明する)
- describe events graphically(出来事を生々しく描写する)
- presented graphically(視覚的に提示される)
- graphically detailed(視覚的/具体的に詳細化された)
- graphically show …(…を図で示す)
- expose something graphically(何かを生々しく暴露する)
- display data graphically(データを図で表示する)
- graphically illustrate …(…を視覚的にはっきり示す)
語源:
“graphically”は、ギリシャ語で「書く・描く」を意味する“graphein”に遡る“graphic”から派生しています。英語では初めは図や文字で「はっきりと、視覚的に」表現する意味で使われていましたが、現在は「生々しく、詳細に(ときに残酷なほど率直に)」というニュアンスでも用いられます。使用時のニュアンス・注意点:
- 場合によっては「生々しい」描写を強調するため、文脈によっては少しショッキングなニュアンスを含むことがあります。
- カジュアルな会話・文章でも使われますが、「より視覚的に、はっきりと」と言いたいときに向いています。
- メディアや映画評論などで「残酷なシーンがgraphically描かれている」という表現がよく使われます。
- 場合によっては「生々しい」描写を強調するため、文脈によっては少しショッキングなニュアンスを含むことがあります。
一般的な構文例:
- “(Verb) + graphically”
- 例: “The movie portrays violence graphically.”
- “graphically + (Verb)” も文脈によっては可能ですが、副詞の配置としては動詞の後もしくは文末が多いです。
- “(Verb) + graphically”
フォーマル / カジュアル:
- 説明的に使う際には比較的フォーマル寄りですが、カジュアルな会話でも「生々しく」や「はっきりと」の意味を表すときに用いられます。
文法上のポイント:
- 「形容詞 + -ly」で副詞形となっています。名詞ではなく副詞なので主に動詞や形容詞などを修飾します。
“He described the accident graphically, and it made me feel uneasy.”
- 彼はその事故を生々しく描写していて、聞いていて気分が悪くなった。
- 彼はその事故を生々しく描写していて、聞いていて気分が悪くなった。
“Can you show me graphically how to set up the device? It’s easier to understand with pictures.”
- その装置のセットアップを図で見せてくれる?画像があるとわかりやすいんだ。
- その装置のセットアップを図で見せてくれる?画像があるとわかりやすいんだ。
“She told the story so graphically that I felt like I was actually there.”
- 彼女はとても生々しくその話をしてくれたので、まるでその場にいるように感じたよ。
- 彼女はとても生々しくその話をしてくれたので、まるでその場にいるように感じたよ。
“Our marketing report presents last quarter’s sales data graphically to clarify the trends.”
- 私たちのマーケティング報告書では、前四半期の売上データを視覚的に示していて、トレンドをより分かりやすくしています。
- 私たちのマーケティング報告書では、前四半期の売上データを視覚的に示していて、トレンドをより分かりやすくしています。
“Graphically illustrating the workflow helps new employees understand the process more quickly.”
- ワークフローを図で示すことで、新入社員はプロセスをより早く理解できます。
- ワークフローを図で示すことで、新入社員はプロセスをより早く理解できます。
“The technical manual graphically depicts each step of the assembly process.”
- 技術マニュアルでは、組み立ての各ステップを図を使ってはっきり示しています。
- 技術マニュアルでは、組み立ての各ステップを図を使ってはっきり示しています。
“The study graphically demonstrates the correlation between stress and productivity.”
- その研究は、ストレスと生産性の関連を視覚的に示しています。
- その研究は、ストレスと生産性の関連を視覚的に示しています。
“Researchers graphically compared the data from different age groups to analyze trends in health.”
- 研究者たちは、異なる年齢層のデータを図で比較して、健康面の傾向を分析しました。
- 研究者たちは、異なる年齢層のデータを図で比較して、健康面の傾向を分析しました。
“By presenting their findings graphically, the authors made the complex theory more approachable.”
- 著者たちは発見を図で提示することによって、複雑な理論をより親しみやすくしました。
- 著者たちは発見を図で提示することによって、複雑な理論をより親しみやすくしました。
類義語 (Synonyms)
- vividly(鮮明に)
- 「視覚的に印象深く表現する」という点で共通。
- 「視覚的に印象深く表現する」という点で共通。
- explicitly(はっきりと)
- 具体的・明白に示す意味合いで共通。ただし「視覚的」に限らない場合も。
- 具体的・明白に示す意味合いで共通。ただし「視覚的」に限らない場合も。
- visually(視覚的に)
- 「視覚」という観点のみを強調する。生々しいニュアンスは薄い。
- 「視覚」という観点のみを強調する。生々しいニュアンスは薄い。
- vividly(鮮明に)
反意語 (Antonyms)
- vaguely(あいまいに)
- 明確さや生々しさがない表現を示す。
- 明確さや生々しさがない表現を示す。
- abstractly(抽象的に)
- 具体的・視覚的とは反対に、概念的表現で詳細に踏み込まない感じ。
- vaguely(あいまいに)
ニュアンスの違い:
“graphically”は「生々しさ」「視覚的なはっきりした表現」の両面があります。“vividly”も近い意味合いですが、ときに「強烈さ」や「鮮やかさ」を含むやや感覚的な表現。一方、“explicitly”は「言葉・表現がはっきりしている」という、ややフォーマルなニュアンスがあります。- 発音記号 (IPA): /ˈɡræfɪkli/
- アクセントの位置: 最初の “gra-” の部分に強勢があります(GRA-phic-ally)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語で “æ” (cat の音) がやや広めに発音され、イギリス英語では若干閉じ気味に発音されることがあります。
- よくある発音ミス: “graphic” と “graphically” の間で, “-ic-” を強く発音しなくなり、/ˈɡræf(i)kli/ のように曖昧になってしまうケースがあります。
- スペルミス: “graphicly” と “-ic” の後に “-ly” をつけ忘れ、「graphicly」と書いてしまうミスが多い。正しくは “graphically”。
- 同音異義語との混同: 特に “graphically” と混同しやすい単語はあまりないですが、 “graphite” (黒鉛) など形の似た単語と混同しないよう注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは、読解問題中に「どのように書類が提示されているか」を説明するときに使われる可能性があります。
- “graphically” は “graphic” + “-ally” と考えると綴りを覚えやすいです。「グラフィック(図や画像)」+「-ly(副詞化)」で「視覚的に」「はっきりと」表す感覚をイメージしてください。
- 「グラフ(graph)」という言葉から連想すると、視覚的にデータを示すイメージが湧きやすいでしょう。
- 「生々しく描かれるシーン(例: 映画の暴力表現)」「図を使って視覚的に情報を提示するシーン」を思い浮かべると、使い所をつかみやすいです。
- 「first」(形容詞/副詞/名詞)
- 形容詞: “He came in first place.”(彼は1位でゴールした)
- 副詞: “Who finished first?”(誰が最初に終わった?)
- 名詞: “I was the first to arrive.”(私が最初に到着した)
- 形容詞: “He came in first place.”(彼は1位でゴールした)
- 語構成: 「first + -ly」で構成されています。「first」は「最初の」「最初に」という意味を持ち、「-ly」は副詞を作る代表的な接尾辞です。
関連・派生語:
- secondly (第二に)
- thirdly (第三に)
- lastly (最後に)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例):
- firstly, I would like to …(まず第一に、私は…したい)
- firstly and most importantly(まず第一に、そして最も重要なこととして)
- firstly it’s important to note that…(まず第一に、~ということを指摘しておきたい)
- firstly, let me say…(まず、言わせてください)
- firstly speaking…(まず言うと)
- firstly, I will outline…(まず最初に、私が~を概説します)
- firstly, we need to ensure…(まず第一に、私たちは~を確実にする必要がある)
- firstly, check if…(まず最初に、~かどうかを確認する)
- firstly, understand the problem…(まずは問題を理解する)
- firstly, let’s clarify the objective…(まず目標を明確にしましょう)
- 語源: 「first」は古英語の“fyrest”に由来するとされ、その後、中英語を経て現在の形に落ち着きました。「-ly」は古英語の“-līc”などにさかのぼる接尾辞で、副詞や形容詞などを作るのに使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 論理的な文章やプレゼンなど、順序を示したいときによく使われます。
- 「first」という副詞だけでも同じ意味で使えますが、よりフォーマル、または順序のステップをはっきり区切りたいときに「firstly」を使うことが多いです。
- エッセイやレポートなどの文章でも、構成をわかりやすく示す役割を持っています。
- 副詞の位置: 文頭や文中に置いて「まず第一に…」と続ける形が一般的です。
例: “Firstly, I want to thank you for coming.” - フォーマル/カジュアル: 日常会話でも使えますが、論文やプレゼンなど、ややフォーマル・論理的構成が求められる場面で特に重宝されます。
- 名詞・動詞ではないので可算・不可算や他動詞・自動詞の区別は不要。ここは副詞のため文法的にはシンプルです。
- “Firstly, I need to buy groceries before we start cooking.”
(まず第一に、料理を始める前に食材を買う必要があるよ。) - “Firstly, let’s figure out how we’re going to get there.”
(まずはどうやってそこに行くかを考えよう。) - “Firstly, could you hand me the scissors?”
(まずは、ハサミを渡してくれない?) - “Firstly, I want to address the budget concerns before we move on.”
(まず最初に、予算の問題について話し合いたいと思います。) - “Firstly, let me summarize our sales results for the quarter.”
(まずは四半期の売上結果をまとめさせてください。) - “Firstly, we should clarify the project objectives to avoid any confusion.”
(まず最初に、混乱を避けるためプロジェクトの目的を明確にすべきです。) - “Firstly, this study examines the economic impact of renewable energy sources.”
(まず、この研究は再生可能エネルギー源が経済に与える影響を検証します。) - “Firstly, the experiment was conducted under controlled conditions.”
(まず第一に、この実験は制御された環境下で実施されました。) - “Firstly, we will outline the theoretical framework of our research.”
(まず最初に、私たちの研究の理論的枠組みを概説します。) - first (まず/最初に)
- 「firstly」と同じく「最初に」を表すが、少しカジュアルな響き。
- 「firstly」と同じく「最初に」を表すが、少しカジュアルな響き。
- initially (初めは)
- 「はじめのうちは」のニュアンスが強く、何かが変化していくことを示唆することが多い。
- 「はじめのうちは」のニュアンスが強く、何かが変化していくことを示唆することが多い。
- to begin with (まず最初に)
- 会話や文章の冒頭、よく用いられる表現。「まずは~」という柔らかい印象。
- 会話や文章の冒頭、よく用いられる表現。「まずは~」という柔らかい印象。
- in the first place (そもそも/そもそもまず第一に)
- 議論の前提条件を確認するときにも使われる。やや口語的。
- 副詞の意味で「最後に」を表す単語はfinallyやlastlyが挙げられます。
- “firstly” ↔ “lastly”
- “firstly” ↔ “finally”
- “firstly” ↔ “lastly”
- 発音記号 (IPA): /ˈfɜːrstli/ (米), /ˈfɜːstli/ (英)
- アクセント: 最初の “fɜːrst” の部分にストレスがあります(FURST-ly のようなイメージ)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語は「ファーストリー」のように “r” がしっかり発音され、イギリス英語では “r” の音がやや控えめなことがあります。
- よくある発音の間違い: “fi-st-ly” と「イ」の音にしすぎたり、 “r” を入れる位置を誤ること。アクセントは “FURST” のあたりにしっかり置くと通じやすいです。
- スペルミス: “firstly” ではなく “fristly” や “firtsly” と綴ってしまう間違いが多いです。
- 同音異義語との混同: “thirsty” と音が似ているようで異なりますが、初学者はたまに混同する場合があります。
- 試験対策: エッセイ・レポートで段落を整理する際などに有用で、TOEICや英検のライティング、スピーキングで「段落づけ」「意見の順序立て」に使える重要表現です。
- 「最初のことを言うときの'first'に、いつもの副詞を作る'-ly'がついた!」とイメージすると覚えやすいです。
- 順番を示すためのキーワードとして「まず=firstly、次=secondly、最後=finally」という並びで覚えるとスムーズです。
- 英語での意味: to marry or to get married
- 日本語での意味: 結婚する、結婚させる
活用形
- 原形: wed
- 過去形: wed / wedded (両方使われる)
- 過去分詞形: wed / wedded (両方使われる)
- 現在分詞形: wedding
- 原形: wed
品詞変化例
- 名詞形: wedding (結婚式)
- 形容詞形: wedded (結婚している状態を表す)
- 例: wedded bliss (結婚生活の幸せ)
- 名詞形: wedding (結婚式)
語構成
古英語由来の短い動詞で、はっきりした接頭語や接尾語はありません。「wed-」という語幹に派生形(wedding)がついた形がよく使われます。派生語や類縁語
- wedding (名詞): 結婚式、婚礼
- newlywed (名詞): 新婚の人(新郎新婦)
- wedded (形容詞): 結婚している、夫婦の
- wedding (名詞): 結婚式、婚礼
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
- wed a couple → カップルを結婚させる
- be wed to someone → (フォーマルな響きで)~と結婚している
- soon to be wed → まもなく結婚する
- wed in secret → 密かに結婚する
- wed someone off → (稀な用例)娘や息子を結婚させる
- newly wed couple → 新婚カップル
- to be wedded → 結婚している状態
- wedded bliss → 結婚生活の幸せ
- wedlock (名詞) → 婚姻状態
- wed according to tradition → 伝統的な習慣に従って結婚する
- wed a couple → カップルを結婚させる
語源
古英語の “weddian” から派生し、「約束する」「誓約を交わす」という意味があり、同時に「結婚する」という意味へと発展しました。歴史的使用とニュアンス
中世から正式な結婚の誓いを指す言葉として使われてきました。現代では「新聞の見出し」や「フォーマルなスピーチ」で使われることが多く、やや格式ばった印象を与えます。使用頻度とシーン
- 報道や公式アナウンスなどの書き言葉(フォーマル)
- 作家が文語調で書く場合
- 会話でも使われるが、「marry」の方が一般的・カジュアル
- 報道や公式アナウンスなどの書き言葉(フォーマル)
他動詞 / 自動詞
- 他動詞として: “He wed his longtime partner.” (彼は長年のパートナーと結婚した)
- 自動詞として: あまり多くはありませんが、文脈によっては “They wed last week.” とも使えます。
- 他動詞として: “He wed his longtime partner.” (彼は長年のパートナーと結婚した)
一般的な構文・イディオム
- “X and Y were wed in a simple ceremony.” (XとYは簡素な式で結婚しました)
- “She is wed to her work.” (彼女は仕事に打ち込み過ぎている)※比喩的用法
- “Wed lock” はあまり日常的には使われませんが、「婚姻状態」の英単語
wedlock
は “out of wedlock” (婚外子) などで見かけます。
- “X and Y were wed in a simple ceremony.” (XとYは簡素な式で結婚しました)
フォーマル / カジュアル
- “wed” は結婚に関する文語的な表現。
- “marry” は会話でも書き言葉でも一般的に使われる。
- “wed” は結婚に関する文語的な表現。
“They plan to wed in June under the cherry blossoms.”
(彼らは6月、桜の木の下で結婚する予定です。)“I heard they wed quietly at city hall.”
(彼らは役所でひっそりと結婚したと聞きました。)“My grandparents wed in the 1950s.”
(私の祖父母は1950年代に結婚しました。)“The company’s CEO will wed his longtime partner this weekend.”
(その会社のCEOは今週末、長年のパートナーと結婚する予定です。)“The board announced that two employees were wed last month.”
(取締役会は、2人の従業員が先月結婚したことを公表しました。)“A merger can often wed two organizations with different corporate cultures.”
(合併はしばしば、異なる企業文化を持つ2つの組織を結びつけることがある。)
※比喩的に「統合する」という意味でも使われます。“Historical records indicate that many noble families wed to strengthen political ties.”
(歴史資料によると、多くの貴族の家系は政治的結びつきを強化するために結婚した。)“Different theories of sociology are sometimes wed to form an integrated framework.”
(社会学の異なる理論が、統合的な枠組みを形成するために結び付けられることがある。)
※こちらも比喩的“In medieval Europe, it was common for royals to wed for alliances rather than love.”
(中世ヨーロッパでは、王族は愛よりも同盟を目的に結婚するのが一般的だった。)類義語
- marry (結婚する)
- 最も一般的。フォーマルからカジュアルまで幅広く使用可。
- 最も一般的。フォーマルからカジュアルまで幅広く使用可。
- tie the knot (口語的な「結婚する」)
- くだけた表現で、会話でよく使われる。
- くだけた表現で、会話でよく使われる。
- unite (結合する)
- 「団結させる」「結合する」という意味で、比喩的にも使われる。結婚にも使われるが通常はより一般的な統合を表す。
- marry (結婚する)
反意語
- divorce (離婚する)
- 結婚の解消を意味する動詞
- 結婚の解消を意味する動詞
- separate (別居する)
- 法的ではなく、単に「別々に住む、関係を終わらせる」
- divorce (離婚する)
- 発音記号 (IPA): /wɛd/
- アクセント: 1音節なので特に区別できるアクセントはありません。
- アメリカ英語 / イギリス英語
- 基本的に同じ発音だが、地域差によって /wɛd/ が /wed/ 的に聞こえることがあります。
- 基本的に同じ発音だが、地域差によって /wɛd/ が /wed/ 的に聞こえることがあります。
- よくある発音の間違い
- “weed /wiːd/” と混同しないこと。母音の音に注意。
- /ɛ/ (エ) の音をきちんと出すようにする。
- “weed /wiːd/” と混同しないこと。母音の音に注意。
- スペルミス
- “wedd” と誤って -dd- を重複させたり、過去形で “weded” と書いてしまうミスに注意。
- “wedd” と誤って -dd- を重複させたり、過去形で “weded” と書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同
- weed (/wiːd/): 雑草
- wed (/wɛd/): 結婚する
- weed (/wiːd/): 雑草
- 試験対策・出題傾向
- TOEICや英検などではあまり頻出単語ではありませんが、ニュース記事などで出るときに見落とさないようにしましょう。
- 報道文や文語的表現を問われる読解問題で目にする可能性あり。
- TOEICや英検などではあまり頻出単語ではありませんが、ニュース記事などで出るときに見落とさないようにしましょう。
- 音やスペリングのポイント
- “wed” は「ウェッド」と短い音なので、書き間違いや “weed” との発音間違いに注意。
- “wed” は「ウェッド」と短い音なので、書き間違いや “weed” との発音間違いに注意。
- イメージ・ストーリー
- 新聞の見出しで “X to wed Y next spring” といった形、雑誌でよく見かけるかもしれません。ニュースでの表現や公式発表の文面をイメージすると覚えやすいでしょう。
- 新聞の見出しで “X to wed Y next spring” といった形、雑誌でよく見かけるかもしれません。ニュースでの表現や公式発表の文面をイメージすると覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック
- “wedding” (結婚式) の名詞形は頻出。まず「wedding → wed」の順に覚えると良いかもしれません。
- 英語: The state or quality of lasting or remaining unchanged indefinitely.
- 日本語: 「長期間(または永遠に)変わらずに続く状態や性質」という意味です。
- B2(中上級)
少し抽象的な観念を表し、議論や文章などで使われる単語です。会話上も使えますが、より改まった印象があります。 - 名詞形: permanence(不可算名詞)
- 形容詞形: permanent(例: a permanent job, permanent address)
- 副詞形: permanently (例: The store closed permanently.)
- 反対の意味を持つ関連名詞: impermanence(「非永続性」)
- per- (接頭語): 「完全に、徹底的に」というニュアンスを持つラテン語由来の要素。
- man (語幹): ラテン語の “manēre” (「留まる、残る」)から。
- -ence (接尾語): 「状態、性質」を表す名詞を作る語尾。
- permanent (形容詞): 「恒久的な、永久的な」
- impermanence (名詞): 「無常、非永続性」
- permanently (副詞): 「永久に、永続的に」
- the permanence of marriage
- 結婚の恒久性
- 結婚の恒久性
- the permanence of peace
- 平和の恒久性
- 平和の恒久性
- the permanence of a structure
- 建造物の永続性
- 建造物の永続性
- sense of permanence
- 永続性(恒久性)の感覚
- 永続性(恒久性)の感覚
- permanence and stability
- 永続性と安定性
- 永続性と安定性
- long-term permanence
- 長期的永続性
- 長期的永続性
- to ensure permanence
- 永続性を確保する
- 永続性を確保する
- false sense of permanence
- 間違った恒久性の感覚
- 間違った恒久性の感覚
- cultural permanence
- 文化的な恒久性
- 文化的な恒久性
- striving for permanence
- 永続を目指すこと
- ラテン語 “permanentia” → “permanēre” (“per-” 「完全に」+ “manēre” 「留まる」)
- 古フランス語を経て英語に取り入れられました。
- 「永続性」「恒久性」のように、長期間にわたる安定や変化のなさを示します。
- 過度にフォーマルというわけではありませんが、日常会話よりは文章やスピーチなど、ややかしこまった場面で用いられることが多いです。
- 感情的に「ずっと変わらないでいてほしい」という願望を表す場合もありますが、多くは抽象的な概念として使われます。
- 名詞(不可算名詞)
不可算名詞なので “a permanence” のような使い方は通常しません。 - 使用シーン
- ややフォーマル・抽象的な文脈(論文・スピーチ・契約書・正式な会話など)
- 「恒久性」「持続性」という概念を語るときに用います。
- ややフォーマル・抽象的な文脈(論文・スピーチ・契約書・正式な会話など)
the permanence of + (抽象名詞)
ex)the permanence of friendship
(友情の恒久性)ensure/maintain/achieve permanence
ex)We must ensure permanence in our policies.
(政策に恒久性をもたらす必要がある)“I admire the permanence of your family home; it’s been here for generations.”
- 「あなたの家族の家の恒久性はすごいね。何世代もここにあるなんて。」
“Sometimes I wish my favorite café had a sense of permanence.”
- 「お気に入りのカフェがずっと続いてくれたらいいのにと思うことがあるよ。」
“I'm afraid there's no permanence when it comes to trends.”
- 「流行というのは常に移り変わるもので、恒久的なものじゃないんだよね。」
“We need to evaluate the permanence of this new distribution network.”
- 「新しい流通ネットワークの恒久性を評価する必要があります。」
“Their long-term investment strategy depends on the permanence of market demand.”
- 「彼らの長期投資戦略は、市場需要の恒久性にかかっている。」
“Establishing permanence in customer relationships is crucial for sustainable growth.”
- 「持続的な成長のためには、顧客との関係を恒久的なものにすることが不可欠です。」
“The philosopher questioned the permanence of human existence.”
- 「その哲学者は人間の存在の永続性を疑問視した。」
“In geological terms, even mountains do not possess true permanence.”
- 「地質学的観点から見ると、山ですら真の永続性を持たない。」
“Studies on social structures often explore the permanence of cultural norms.”
- 「社会構造の研究では、文化的規範の恒久性を検証することが多い。」
- durability (耐久性): 物がどれだけ長く持つかという物理的・実質的な強さに焦点。
- continuity (連続性): 途切れなく続く状態や過程を強調。
- stability (安定性): 変化や動揺が起こりにくい状態。
- endurance (持続・忍耐): 長期に耐える力。苦難を乗り越える意味もあり。
- constancy (不変性): 主に性質・状態が変わらないことを強調する。
- impermanence (非永続性): 仏教思想などでも使われる「無常」という思想に近い。
- transience (一時性): 一時的で長続きしないこと。
- instability (不安定): 安定していないこと。
- 発音記号 (IPA): /ˈpɜːr.mə.nəns/ (アメリカ英語)、/ˈpɜː.mə.nəns/(イギリス英語)
- 強勢(アクセント)の位置: 最初の音節 “per-” にアクセントがあります。
- アメリカ英語/イギリス英語: どちらでもおおよそ同じ発音ですが、アメリカ英語では [ɜːr] の「r」をしっかり発音し、イギリス英語では [ɜː] がややア (ɜ) に近い音声になります。
- よくある発音ミス: “per” の部分が「パー」や「ペル」と曖昧になる場合があります。アクセントがしっかり最初の音節に来ることを意識しましょう。
- スペルミス: “permance” と「a」が抜けることがあるので注意。正しくは “per∙ma∙nence”。
- 同音異義語との混同: 特に似た単語は目立ちませんが、”permanent” (形容詞) と “permanence” (名詞) を混同しないように。
- TOEICや英検での出題傾向: 上級レベルの読解問題などで「継続性や長続きする状態」を表現する文脈で登場する可能性があります。特に文章内の名詞として出題されることが多いです。
- イメージ: ずっと「とどまる (remain)」イメージから。家の柱や地上にどっしりと根を生やした木など、「変わらずにそこにあるもの」をイメージすると、意味が頭に入りやすくなります。
- スペルのポイント: “per + man + ence” と3つに区切って覚えると書き間違いを防ぎやすいです。
- 勉強テクニック: 「permanent」と対で学ぶと覚えやすいです。「permanent (形容詞) → permanence (名詞)」という流れで関連付けると記憶に定着しやすいです。
- 原形: untreated (形容詞で比較級や最上級は通常作らない)
- 比較級・最上級は基本的にありませんが、文脈によって “less treated / least treated” のように別の形で比較を表すことはあります。
- 動詞: treat (処理する/扱う/治療する)
- 名詞: treatment (処理/治療)
- 形容詞形: treated (処理済みの/治療された)
- 副詞形: 現在は一般的でないが、文脈によって「treatingly」は非常に限定的に使われる場合があります。
- treat (動詞)
- treated (形容詞・過去分詞形)
- treatment (名詞)
- overtreated (過剰に処理・治療された)
- mistreated (誤って対応された、虐待された)
- untreated wood (未処理の木材)
- untreated water (未処理の水)
- untreated sewage (未処理の排水/下水)
- untreated illness (治療されていない病気)
- untreated surface (未処理の表面)
- be left untreated (放置されたままの、治療や処理をされていない)
- remain untreated (依然として治療/処理されていない)
- go untreated (治療・対処が行われないまま放置される)
- untreated chemicals (未処理の化学物質)
- untreated data (未処理のデータ)
- 「treat」はラテン語の “tractare” (扱う、取り扱う) に由来し、古フランス語を経由して中英語に入ってきました。
- 「un-」は古英語から使われている否定を表す接頭語で、「~でない」という意味を付与します。
- 元々「treat」は「丁寧に扱う」や「交渉する」など広い意味を持っていましたが、現代では「治療する、処理する」の意味が際立ちます。
- そこに「un-」がつくことで、そうした処理 (again, chemical, medical, physical handling) が行われていない状態を強調します。
- 病理学的文脈から、材料工学的文脈まで幅広く使われます。
- 当たり前に施される処置や治療が省かれている、放置されているといった、ややネガティブ・問題視される文脈で使われやすいです。
- 場合によってはフォーマルな文書でも登場しますが、カジュアルな会話シーンでも「That water is untreated」「He left the wound untreated」など比較的手軽に使われます。
- 「untreated」は状態を表す形容詞なので、通常は名詞を修飾する形で使います (例: “untreated wood”).
- 状態動詞と組み合わせて「be + untreated」の形を取り、「~のまま放置されている」ことを示す場合もあります (例: “The disease remained untreated”).
- 形容詞なので可算名詞・不可算名詞いずれにも修飾可能です。
- 研究論文や公的報告書などフォーマルな文脈でも使われます。
- 日常会話でも使われる比較的汎用的な単語です。
- It is dangerous to leave a wound untreated.
- Untreated water can harbor harmful bacteria.
“I wouldn’t drink that water if it’s untreated.”
(あの水、処理されてないなら飲まない方がいいよ。)“He got a small cut on his hand but left it untreated.”
(彼は手に小さな切り傷があったけど、それを放置したんだ。)“This disease can get worse if it goes untreated.”
(この病気は治療しないと悪化する可能性があるよ。)“We should never dump untreated waste into the environment.”
(未処理の廃棄物を環境に投棄してはいけません。)“The company faced a fine for discharging untreated chemicals.”
(その企業は未処理の化学物質を排出したことで罰金を課されました。)“Untreated data might lead to incorrect conclusions in our report.”
(未処理のデータは、報告書で誤った結論につながる恐れがあります。)“The untreated samples showed significant bacterial growth.”
(未処理のサンプルでは顕著な細菌増殖が見られた。)“Untreated wood is more susceptible to rot and insect infestation.”
(未処理の木材は腐敗や虫害を受けやすい。)“If certain conditions remain untreated, they can develop into chronic diseases.”
(特定の疾患が治療されないままだと、慢性的な病気へと進行する可能性があります。)raw (未加工の)
- 「未加工の」「生の」という意味。素材が自然のままである状態を表す際によく使われます。
- 例: raw wood (加工されてない木材)
- 「未加工の」「生の」という意味。素材が自然のままである状態を表す際によく使われます。
unprocessed (未処理の)
- 「化学処理や製造工程が施されていない」という意味で、やや書き言葉的。
- 「化学処理や製造工程が施されていない」という意味で、やや書き言葉的。
unhandled (手をつけていない)
- 「手を付けていない、扱われていない」という意味。物理的にも比喩的にも使われる。
- 「手を付けていない、扱われていない」という意味。物理的にも比喩的にも使われる。
- treated (処理された)
- 「untreated」の対になるフレーズ。必要な処理や治療が施されたことを指します。
- 「untreated」の対になるフレーズ。必要な処理や治療が施されたことを指します。
- processed (加工済みの)
- 食品や素材などについて、何らかの加工や処理がなされた場合に使われる。
- 食品や素材などについて、何らかの加工や処理がなされた場合に使われる。
- “untreated” は、処理・治療が実際に行われるはずだったにもかかわらず行われていないニュアンスが強い。
- “raw” や “unprocessed” は、自然の状態や一切手が加えられていない状態をより直接的に指す。
- アクセント(強勢)は “-treat-” の部分に置かれます (un-TREAT-ed)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、
- アメリカ英語: /ˌʌnˈtriːɾɪd/ (「t」の発音がフラップTのようにやや弱めになることがある)
- イギリス英語: /ˌʌnˈtriːtɪd/ (単純に /t/ をはっきり発音)
- アメリカ英語: /ˌʌnˈtriːɾɪd/ (「t」の発音がフラップTのようにやや弱めになることがある)
- “un” の部分が弱くなりすぎて「entreated」と聞こえることがある。
- “treated” の母音を /trɪ-/ と発音してしまい、tiinのような読み方になるケース。
スペルミス
- “untreated” の “ea” 部分を “ee” や “ie” と書くミスが起こりやすいです。
- “untreated” の “ea” 部分を “ee” や “ie” と書くミスが起こりやすいです。
同音異義語との混同
- “treaty” (条約) と混同しないように注意。
- “treaty” (条約) と混同しないように注意。
試験での出題傾向
- TOEIC / 英検などで「処理されていない物質」「治療されていない疾患」を指す単語として読解問題に頻出する可能性があります。文脈上、「unprocessed」「raw」との対比もよく出題されます。
- 「treat」は「扱う・治療する」という意味。「un-」をつけるだけで「扱われていない、治療されていない」と覚える。
- 文字通り「治療されないまま」というニュアンスが強いので、「手付かずでほったらかし」というイメージを持つと記憶に残りやすいです。
- 「treated」の否定形が「un + treated」になっている、とシンプルに押さえておきましょう。
- 現在形: overemphasize / overemphasizes (三人称単数)
- 現在進行形: overemphasizing
- 過去形: overemphasized
- 過去分詞形: overemphasized
- 名詞: overemphasis(過度の強調)
- B2(中上級): ある程度複雑な文章で使われる語彙。
ニュアンスを正確につかむのにやや高度な理解が必要。 - 接頭語 “over-” : 「過度に」「超えて」という意味。
- 語幹 “emphasize” : 「強調する」という意味。
- emphasize(強調する)
- emphasis(強調、重点)
- overstatement(大げさな表現)
- overemphasize the importance of 〜 (〜の重要性を過剰に強調する)
- overemphasize a minor detail (些細な点を過剰に強調する)
- overemphasize the impact of 〜 (〜の影響を過大評価する)
- overemphasize differences (相違点を過度に強調する)
- overemphasize the role of 〜 (〜の役割を過大視する)
- tend to overemphasize (過度に強調しがちである)
- overemphasize a single aspect (一つの側面を必要以上に強調する)
- cannot be overemphasized (いくら強調してもしすぎることはない)
- overemphasize one’s achievements (自分の業績を過剰にアピールする)
- overemphasize the negative (否定的な面を過剰に強調する)
語源:
- “over-” は古英語で「超える、越える」を意味し、
- “emphasize” はギリシャ語の “emphásis”(現れること、強調)に由来します。
それらが組み合わさり、「必要以上に強調する」という意味になりました。
- “over-” は古英語で「超える、越える」を意味し、
ニュアンス・使用時の注意:
- 「大げさ」「誇張しすぎ」といった否定的ニュアンスが含まれやすい。
- フォーマル・カジュアルともに使われますが、内容をネガティブに評価するときに使われることが多いです。
- 「大げさ」「誇張しすぎ」といった否定的ニュアンスが含まれやすい。
文法上のポイント: 他動詞として使われ、目的語を取ります。
例: “They overemphasize minor issues.”一般的な構文:
- [主語] + overemphasize + [目的語]
- “We shouldn’t overemphasize this point.”
- [主語] + overemphasize + [目的語]
イディオム的表現:
- “It cannot be overemphasized that 〜.”(〜はどれだけ強調してもし過ぎることはない)
フォーマル/カジュアル:
- 論文やプレゼン、ビジネスシーンなどフォーマルな場面で使われやすいが、日常会話でも「大げさに言いすぎ」というニュアンスでカジュアルに使うことができる。
“Don’t overemphasize his mistake; everyone makes errors sometimes.”
(彼のミスを過剰に取り上げないで。誰にでもミスはあるんだから。)“I think you’re overemphasizing how hard it is. Let’s just give it a try.”
(そんなに大変さを強調しすぎだと思うよ。とりあえずやってみよう。)“She tends to overemphasize the negative things in her life.”
(彼女は自分の生活の否定的な面を過剰に強調しがちなんだ。)“We should not overemphasize the minor flaws in the proposal.”
(提案の些細な欠点をあまり強調しすぎない方がいい。)“If you overemphasize the profits, investors might have unrealistic expectations.”
(利益を過度に強調しすぎると、投資家が非現実的な期待を持つかもしれない。)“Let’s overemphasize our strengths in the presentation to stand out from the competition.”
(競合他社と差をつけるために、プレゼンでは我々の強みを強調しよう。)“Researchers must be careful not to overemphasize preliminary findings.”
(研究者は、予備的な結果を過度に強調しないよう注意を払う必要がある。)“It is important not to overemphasize one variable at the expense of others in the analysis.”
(分析において他の要因を犠牲にしながら一つの変数だけを過度に強調しないことが重要である。)“While the phenomenon is significant, scholars often overemphasize its cultural impact.”
(この現象は重要ではあるが、学者たちはしばしばその文化的影響を過大評価しがちである。)exaggerate(誇張する)
- 「事実以上に大げさに言う」という点でよく似ています。
- “overemphasize” は「強調」という文脈で使うことが多いですが、 “exaggerate” は「ありのまま以上に盛る」イメージが強いです。
- 「事実以上に大げさに言う」という点でよく似ています。
overstate(大げさに言う)
- “exaggerate” とほぼ同義で、文語でややフォーマルな印象があります。
magnify(拡大する、誇張する)
- 直接「拡大する」という意味もありますが、比喩的に「問題を大きくする」というときに使われます。
- understate(控えめに言う)
- downplay(軽視する)
- IPA (アメリカ英語): /ˌoʊvərˈɛm.fə.saɪz/
- IPA (イギリス英語): /ˌəʊvərˈɛm.fə.saɪz/
- スペルミス: “overemphasise” はイギリス英語の綴りですが、アメリカ英語では “overemphasize” が主流です。
- “over emphasize” と2語に分けてしまうのは誤りです。
- 同音異義語などはありませんが、意図が「過度の強調」を表すときには “exaggerate” / “overstate” との区別に注意が必要です。
- 試験対策: TOEIC・英検などで、文章の内容を大げさに表現しているかどうかを問う問題に関連して、“overemphasize” の使い方が出題される場合があります。
- “over- + emphasize” の組み合わせ → 「強調しすぎ」。
- スペルのポイント: “over” + “empha” + “size” (エムファサイズの部分) と区切って覚えるとミスを防ぎやすいです。
- イメージとして、「必要以上にハイライトマーカーで塗りまくっている」場面を思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- 現在形: envy, envies (主語が三人称単数のとき)
- 過去形: envied
- 現在分詞・動名詞: envying
- 過去分詞: envied
- 動詞: envy (例: I envy his success.)
- 名詞: envy (例: He is the envy of his classmates.)
- B2(中上級)とは、ある程度複雑な内容も理解でき、日常会話で幅広い表現ができるレベルです。
- envious (形容詞: 嫉妬深い)
- enviously (副詞: 嫉妬して、うらやましそうに)
- enviable (形容詞: うらやましくなるような)
- enviably (副詞: うらやましいほどに)
- envy (someone’s) success → (誰かの)成功をうらやむ
- envy (someone) for (something) → (誰か)の(何か)をうらやむ
- secretly envy → ひそかにうらやむ
- openly envy → 公然と嫉妬する
- can’t help but envy → うらやまずにはいられない
- be envied by many → 多くの人にうらやましがられている
- feel/envy resentment → 嫉妬混じりの憤りを感じる/抱く
- envy (someone’s) position → (誰か)の立場をうらやむ
- envy (someone’s) looks → (誰か)の容姿をうらやむ
- social media envy → ソーシャルメディアでの嫉妬
- 基本的にはネガティブな感情を表し、単純に「うらやましく思う」からさらに「嫉妬する」というやや強い感情まで幅広くカバーします。
- 口語でも文章でも使えますが、「嫉妬の対象」となる物事や人物が明確な状況で用いられます。
- フォーマルかカジュアルかといえば、ややカジュアル寄りでも使えますが、ビジネス文書などでも「He envied his colleague’s position.」などと書かれることは自然です。
他動詞: 「envy」は誰を、あるいは何をうらやんでいるかを直接目的語として伴います。
例: They envy his talent. (彼らは彼の才能をうらやんでいる)名詞用法: 「envy」を名詞として使うと、「嫉妬」「うらやみ」という意味になります。
例: He is the envy of his peers. (彼は仲間からうらやましがられている)イディオム的な構文:
- be the envy of (someone) → 「(誰々)の羨望の的になる」
例: Her luxurious lifestyle is the envy of everyone.
- be the envy of (someone) → 「(誰々)の羨望の的になる」
フォーマル/カジュアル:
- カジュアルな会話: “I envy you!”
- ビジネス文書: “Employees often envy those who achieve rapid promotions.”
- カジュアルな会話: “I envy you!”
- “I really envy your ability to pick up languages so quickly.”
(言語をすぐに身につけるあなたの能力が本当にうらやましい。) - “You got front-row concert tickets? I envy you!”
(最前列のコンサートチケットを手に入れたの? うらやましい!) - “I can’t help but envy how easily you make new friends.”
(新しい友だちをあっという間に作れるなんて、うらやましいよ。) - “I often envy my colleague’s frequent business trips to Europe.”
(同僚がヨーロッパへ頻繁に出張しているのをよくうらやましく思います。) - “Republic Corp. is the envy of the industry, thanks to its cutting-edge technology.”
(Republic社は最先端技術のおかげで、その業界のうらやましがられる存在です。) - “Some employees envy those who have flexible working hours.”
(柔軟な勤務時間を持っている人をうらやましく思う従業員もいます。) - “Several scholars envy the recognition he has received for his groundbreaking research.”
(多くの学者が、彼の画期的な研究に対して与えられた評価をうらやましく思っています。) - “His extensive publication record is the envy of many in the academic community.”
(彼の多数に及ぶ論文発表は、学界の多くの人々の羨望の的です。) - “Far from envying his peers, the professor encourages them to collaborate and expand on his findings.”
(教授は同僚をうらやむどころか、彼らに協力して研究成果を拡張していくよう奨励しています。) “covet” (何かをむやみに欲しがる)
- 日本語訳: 切望する、強く欲する
- 「envy」と違い、より強い欲望や執着心を表します。法律文書などで “Thou shalt not covet” のように使われる古風なニュアンスも含みます。
- 日本語訳: 切望する、強く欲する
“be jealous of” (嫉妬する)
- 日本語訳: 嫉妬する
- “envy”は他人の持つものをうらやむ意味合いが強く、 “jealous” はより感情的で「君を独占したい」「誰かを取られたくない」というふうに、恋愛や人間関係において使われることが多い印象です。
- 日本語訳: 嫉妬する
“be envious of” (うらやむ)
- 日本語訳: 同じく「うらやむ」
- 意味ほぼ同じだが、形容詞の “envious” を使い「I’m envious of you.」と言う場合が多い。
- 日本語訳: 同じく「うらやむ」
- “be content with” (満足している)
- 日本語訳: 〜に満足する
- 嫉妬やうらやみとは逆に、「今ある現状に満足している」ニュアンスです。
- 日本語訳: 〜に満足する
- 発音記号(IPA): /ˈen.vi/
- アクセント: 第1音節“en”に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありません。同じように /ˈen.vi/ と発音されます。
- よくある発音の間違い: en-vi の “v” を弱く発音してしまうこと。/ˈen.bi/ のように /v/ が /b/ に似てしまわないよう注意が必要です。
- スペルミス: “envy”を“envey”や“envey”などと間違えてしまうケースがあります。正しくは“envy”。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はとくにありませんが、つづりが似た “envoy” (使節) とは意味がまったく異なるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで “envy” は直接的に出題されることはそれほど多くありませんが、読解中のニュアンスを正しく把握する必要があります。シーンとして、人の成功や資産に対するネガティブな心情を描写する文脈で出る場合があります。
- “envy” は “envy” のスペリングがシンプルな分:
- 「N(なにか)を自分のものにしたい!」→ envy
という音のイメージを関連付けて覚えると良いでしょう。
- 「N(なにか)を自分のものにしたい!」→ envy
- ラテン語由来の “invidia” (見る + 悪意) という“うらやましく見つめる”イメージを頭に置くと、単語が記憶に残りやすくなります。
- “Env” と書き始める単語は多くないため、最初の3文字を強くイメージして覚えると綴りを忘れにくくなります。
- sanitary: “relating to health or hygiene; free from dirt or germs”(衛生・健康に関する、または汚れや菌がない清潔な状態)
- 衛生的な、清潔な
「衛生に関わることを示す形容詞です。特に“清潔さや健康を保つために適切な状態”というニュアンスを持ちます。医療や食品の取り扱い、公共施設などでよく使われます。」 - 形容詞 (adjective)
- 形容詞: sanitary(原形のみ。比較級・最上級で用いられることは稀)
- 副詞: sanitarily /ˌsænɪˈterəli/(「衛生的に」という意味。使用頻度はあまり高くありません)
- 派生語:
- 名詞:sanitation(衛生状態、衛生管理)
- 動詞:sanitize(~を衛生的にする、消毒する)
- 名詞:sanitation(衛生状態、衛生管理)
- B2(中上級)
「やや専門的あるいは正式な文脈で使われるため、日常会話だけでなく、医療・行政・ビジネスの文脈で理解が必要になる単語です。」 - 「sanit-」: ラテン語 “sanus”(健康な)に由来
- 「-ary」: 形容詞を作る接尾辞
- 「衛生」を保つために必要とされる清潔・健康に配慮した状態を指す
- 公共の場や医療分野、食品・飲食産業などでの規定において「衛生基準を満たした」状況を表す
- sanity(正気、健全さ)
- sanitary napkin(生理用ナプキン)
- sanitary ware(衛生陶器、例えばトイレや洗面台など)
- sanitation worker(清掃作業員)
- sanitize(~を衛生的にする、殺菌する)
- sanitary conditions(衛生的な環境)
- sanitary measures(衛生対策)
- sanitary standards(衛生基準)
- maintain sanitary practices(衛生的な習慣を維持する)
- sanitary inspection(衛生検査)
- sanitary facility(衛生設備)
- sanitary environment(衛生的な環境)
- ensure sanitary procedures(衛生的な手順を保証する)
- sanitary guidelines(衛生ガイドライン)
- provide sanitary products(衛生用品を提供する)
- 語源はラテン語の “sanus”(健康な)。古くは「病気を予防する」という文脈で使われ、徐々に「清潔さ」や「衛生的な設備」を指す用法が広まりました。
- 「sanitary」は比較的フォーマルな響きを持ち、「清潔で、健康に害を及ぼさない状態」を強調する際に使われます。食事や医療行為の場や、公共施設の説明文などでも用いられます。
- 一般の日常会話でも使われますが、少し硬め・フォーマルな印象があり、「clean」と比べると「衛生面の配慮」をより強調するニュアンスがあります。
- 形容詞として、名詞を修飾する用法が一般的です(例: sanitary conditions, sanitary standards)。
- 「be sanitary + 場所/状態」で、「その場所や状態が衛生的である」という述語的な使い方も可能(例: The kitchen must be sanitary.)。
- フォーマルな文書や報告書での使用が多いですが、会話でも「衛生ありき」の要素を強調したい時に用いられます。
“We should keep the kitchen sanitary if we’re inviting guests.”
「お客さんを招くなら、キッチンは衛生的に保つべきだよ。」“I always use disinfectant wipes to make the table more sanitary.”
「テーブルをより衛生的にするために、いつも除菌シートを使っているんだ。」“Is this water sanitary enough to drink?”
「この水って飲むのに十分衛生的なのかな?」“Our company follows strict sanitary guidelines for food preparation.”
「当社では食品準備に厳格な衛生ガイドラインを遵守しています。」“Please ensure that all sanitary regulations are met before opening.”
「オープン前に、すべての衛生規定が満たされていることを確認してください。」“We’ve hired additional staff to maintain a sanitary environment in the office.”
「オフィスを衛生的な環境に保つために、追加スタッフを雇用しました。」“The researcher emphasized the importance of adequate sanitary conditions in preventing disease outbreaks.”
「研究者は、病気の発生を防ぐために、適切な衛生環境の重要性を強調しました。」“This study investigates the correlation between sanitary infrastructure and public health.”
「本研究は、衛生インフラと公衆衛生との相関関係を調査しています。」“Implementing sanitary improvements significantly reduced infection rates in the hospital.”
「衛生管理の改善を実施したところ、病院での感染率が大幅に低下しました。」- hygienic(衛生的な)
- 「衛生面の観点で清潔である様子」を表すが、より一般的に用いられる。
- 「衛生面の観点で清潔である様子」を表すが、より一般的に用いられる。
- clean(きれいな)
- 「物理的に汚れがない」意味を表すが、「sanitary」ほど「衛生管理や健康面」を強調しない。
- 「物理的に汚れがない」意味を表すが、「sanitary」ほど「衛生管理や健康面」を強調しない。
- sterile(無菌の)
- 「菌や微生物がまったくいない」という、より専門的・徹底的な響き。
- unsanitary(不衛生な)
- 「衛生状態が悪い、健康面で問題がある様子」を示す。
- IPA表記:
- アメリカ英語: /ˈsæn.ɪ.ter.i/
- イギリス英語: /ˈsæn.ɪ.tər.i/
- アメリカ英語: /ˈsæn.ɪ.ter.i/
- 強勢(アクセント)は第1音節 “SAN” に置かれます。
- よくある誤り:
- 第2音節「ni」を母音を曖昧にしてしまうことや、第3音節「ta」を多く発音してしまう誤りが時々見られます。
- 第2音節「ni」を母音を曖昧にしてしまうことや、第3音節「ta」を多く発音してしまう誤りが時々見られます。
- アメリカ英語では「-teri」の部分が /-ter.i/ のように、イギリス英語では /-tər.i/ とやや弱く発音される違いがあります。
- 「sanity(正気)」「sanitary(衛生的な)」「sanitizer(消毒剤)」などスペルが似ている単語との混同に注意。つづりや意味がそれぞれ異なるので、文脈を押さえておきましょう。
- 「safety(安全)」との混同も時々見られます。衛生的(sanitary)と安全(safe)は関連していても意味は異なります。
- TOEICや英検などの試験では、ビジネスや医療での文脈を扱う長文読解などにおいて出題される可能性があります。
- 語源 “sanus”「健康な」から、「san-」が「健康・衛生」に関連すると覚えましょう(sanity, sanitation なども同様)。
- 「sanitary pad」という身近な製品(生理用品)をイメージすると、衛生にとても気を遣うものなので意味を結びつけて覚えやすいです。
- 「clean」との違いを「より衛生・健康を意識した表現」と押さえておくと区別しやすくなります。
- 現在形:gasp (三人称単数形:gasps)
- 過去形:gasped
- 過去分詞形:gasped
- 現在分詞形:gasping
- 名詞形も同じ “gasp” (例:He let out a gasp of surprise.「彼は驚きのあまり息をのんだ。」)
- gasping (形容詞的に使われる場合もあります)
- a gasp (名詞)
- gasp for air →(空気を求めて)喘ぐ
- gasp in shock → ショックを受けて息をのむ
- gasp in horror → 恐怖で息をのむ
- leave someone gasping →(驚きなどで)人をあっけにとらせる
- gasp with excitement → 興奮して息をのむ
- gasp for breath → 息切れして苦しそうに呼吸する
- stifle a gasp → 息をのむのをこらえる
- audible gasp → はっきりと聞こえる息ののみ方
- a collective gasp →(集団で)一斉に息をのむこと
- gasp of amazement → 驚きのあまり息をのむこと
- “gasp” は、驚き・恐怖・苦しさなどの強い感情が引き金となって思わず息をのむ様子を表します。
- 口語でカジュアルに使われる場合が多いですが、文章でも描写的に使われます。
- 一瞬、息が止まるような驚きのニュアンスが込められます。
- 多くの場合は自動詞として「He gasped.(彼は思わず息をのんだ)」のように使われます。
- 他動詞的に使う場合は、「He gasped a few words.(彼は何語か苦しそうに言葉を発した)」のように、「息をのむように何かを言う」ニュアンスを伴います。
- gasp (in/with) 〜:驚きや恐怖の感情を伴って息をのむとき
- gasp (out) + セリフ:苦しそうに言葉を発するイメージ
- どちらかといえばカジュアルな表現で、会話や小説の描写などでよく使われます。フォーマルな文章では “exclaim” や “inhale sharply” など、より説明的な表現を使う場合もあります。
“I gasped when I saw the price tag. It was so expensive!”
(値札を見て思わず息をのんだよ。すごく高かったんだ。)“She gasped at the sight of the spider on her bed.”
(彼女はベッドにクモがいるのを見て息をのんだ。)“He gasped for air after running up the stairs.”
(階段を駆け上がった後、彼は息を切らして呼吸をした。)“The audience gasped as the new product’s features were unveiled.”
(新製品の機能が公開されると、聴衆は驚きのあまり息をのんだ。)“When I revealed the cost savings, the entire team gasped in surprise.”
(コスト削減量を発表すると、チーム全員が驚いて息をのんだ。)“The CEO gasped slightly before recovering her composure and continuing the presentation.”
(CEO は一瞬驚いて息をのみ、すぐに落ち着きを取り戻してプレゼンを続けた。)“Patients suffering from acute respiratory issues often gasp involuntarily.”
(急性呼吸器系の問題を抱える患者は、しばしば無意識に息をのむような呼吸をする。)“In the experiment, subjects occasionally gasped due to controlled shocks.”
(実験では、被験者は制御された電気刺激により時々息をのんだ。)“Observers gasped at the unexpected data, revealing potential errors in the model.”
(観察者たちは予期しないデータに驚き、モデルに誤りがある可能性を示唆した。)- pant(あえぐ)
- 息苦しさや運動後の激しい呼吸を表すイメージ。gasp よりも持続的な感じ。
- 息苦しさや運動後の激しい呼吸を表すイメージ。gasp よりも持続的な感じ。
- inhale sharply(鋭く息を吸う)
- より説明的・フォーマルな表現。描写的に使われる。
- より説明的・フォーマルな表現。描写的に使われる。
- exclaim(声をあげる)
- 驚きや怒りなどで声をあげる意味で、息をのむより声が出るニュアンスが強い。
- 驚きや怒りなどで声をあげる意味で、息をのむより声が出るニュアンスが強い。
- exhale(息を吐く)
- breathe normally(通常の呼吸をする)
- アメリカ英語: /ɡæsp/
- イギリス英語: /ɡɑːsp/ あるいは /ɡæsp/(地域によって異なる場合も)
- 一音節の単語なので、特にアクセントは “gasp” 全体にかかります。
- アメリカ英語では「ガスプ」に近い音。
- イギリス英語では「ガースプ」に近い場合もある(母音が少し伸びる)。
- 語尾の “p” をしっかりと発音していないと、曖昧な音になって聞き取りづらくなることがあります。
- スペルミス: “gasp” を “gap” と書いてしまう間違いが起こりやすいので注意。
- 強く息を吸う動作なので「a gasp」と名詞で登場することがあり、動詞か名詞かの区別に慣れておきましょう。
- 「息を切らす(pant)」と混同しないように。gasp は主に「息が止まるほど驚く」ニュアンスが強いです。
- TOEIC や英検では、主に短文穴埋め問題などで “He gasped in surprise.” のように使われる語彙問題として出題されることがあります。
- 「ガスッ」と息をのむイメージで覚えるとよいでしょう。
- 「あっ」という驚きの場面と言葉の響きが似ているので、驚いたりショックを受けたときに息をのむシーンをイメージしてください。
- たとえば目を見開いて驚いている絵を思い浮かべ、その人が「はっ!」と吸い込むようすを頭に描くと定着しやすいです。
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市内で感染症の発生がありました。
市内で感染症の発生がありました。
市内で感染症の発生がありました。
Explanation
市内で感染症の発生がありました。
outbreak
以下では、英単語 outbreak
をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: outbreak
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): A sudden start or increase of something unwelcome, such as a disease, war, or conflict.
意味 (日本語): (主に病気や戦争など)好ましくないものの急激な発生・勃発。
「何か悪いことが急に始まるようなイメージの単語です。たとえば、感染症や動乱などが『急に起こって広がる』ときに使われます。」
活用形や他の品詞
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
代表的な派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
使用シーン
5. 実例と例文
以下では日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれで3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネスシーン
学術的・専門的シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
outbreak
が「悪いことが急に発生する」ニュアンスであるのに対して、それを「封じ込める」「停止させる」方向性の言葉は対立的な意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
基本的にアメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありません。第一音節 out-
にアクセント(強勢)が置かれ、/aʊ/ の二重母音に注意しましょう。
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 outbreak
の詳細な解説です。感染症や問題の急激な発生に関連して、ニュースや学術論文などでもよく見かける重要な単語ですので、ぜひ押さえておきましょう。
(戦争・暴動・病気などの)突発,ぼっ発
(怒りなどの)爆発《+of+名》
He makes it a point to speak clearly and graphically. He always talks turkey about any problem.
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彼は、はっきり生き生きと話すのが常だ。彼は、いつもどんな問題も端的に話す。
彼は、はっきり生き生きと話すのが常だ。彼は、いつもどんな問題も端的に話す。
彼は、はっきり生き生きと話すのが常だ。彼は、いつもどんな問題も端的に話す。
Explanation
彼は、はっきり生き生きと話すのが常だ。彼は、いつもどんな問題も端的に話す。
graphically
1. 基本情報と概要
英単語: graphically
品詞: 副詞 (adverb)
英語での意味: in a clear, vivid, or explicit manner; in a way that relates to or uses visual images or graphics.
日本語での意味: はっきりと目に見える形で、またはとても生々しく描写する様子を表す。イメージやグラフィック(視覚的手段)を使って表現するようなニュアンスを持つ単語です。たとえば、内容を「生々しく表現する」場面や、「視覚的にはっきり伝える」場面で使います。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈で、それぞれ3文ずつ紹介します。
A. 日常会話シーン
B. ビジネスシーン
C. 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “graphically” の詳細解説です。ぜひ実際の運用で、視覚的に生々しい描写やグラフ・図表を使ったプレゼンテーションなどで使ってみてください。
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まずは、時間管理の重要性について話しましょう。
まずは、時間管理の重要性について話しましょう。
まずは、時間管理の重要性について話しましょう。
Explanation
まずは、時間管理の重要性について話しましょう。
firstly
1. 基本情報と概要
単語: firstly
品詞: 副詞 (adverb)
意味 (英語): “in the first place” or “to begin with.”
意味 (日本語): 「まず第一に」「最初に」「まずはじめに」という意味を表す副詞です。話や文章の順序を示すときに使われる表現です。「何かを順番に説明するときに、手始めとして挙げることを強調したい」というニュアンスがあります。
活用形: 副詞なので基本的には活用形は変化しません。
※形容詞でも動詞でもないため、動詞のように時制によって変化したり、形容詞のように比較級・最上級があるわけではありません。
他の品詞になった場合の例:
CEFRレベル(目安): A2(初級)
初級レベルの英語学習者でも「firstly」は手順や構造をはっきり示すときに学ぶことが多く、比較的簡単に使える表現です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・レポートなどの文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「firstly」の詳細な解説です。順序を明確に示したいときに便利な副詞ですので、文章を論理的に展開したいときや、プレゼンでステップを示すときなどにぜひ使ってみてください。
(事柄を列挙して)第一に,まず第一に
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私は来月結婚します。
私は来月結婚します。
私は来月結婚します。
Explanation
私は来月結婚します。
wed
1. 基本情報と概要
単語: wed
品詞: 動詞 (他動詞 / 自動詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「to marry」と同義ですが、比較的フォーマル・書き言葉で用いられることが多い単語です。「神聖な場や儀式で結婚する」というニュアンスがあり、ときにニュースや正式なアナウンスでも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (ややフォーマルなニュアンス)
ビジネス文脈での例文 (報道や公式な発表で)
学術的な文脈での例文 (やや硬い印象)
6. 類義語・反意語と比較
類義語との違いは、“wed” がやや厳粛・儀式的・文語的である点です。
“marry” は一般的、「tie the knot」は口語的に聞こえます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “wed” の詳細な解説になります。文語的でフォーマルな響きがあるので、ニュースや公式な文章を読むときに役立つ単語です。
…‘と'結婚する,‘を'妻(夫)にする
結婚する
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永久不変牲は成功の鍵です。
永久不変牲は成功の鍵です。
永久不変牲は成功の鍵です。
Explanation
永久不変牲は成功の鍵です。
permanence
以下では、名詞 “permanence” を、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: permanence
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語・日本語)
「ずっと変わらずに続くこと」を表し、何かが一時的ではなく、恒久的であるというニュアンスを持ちます。たとえば「この建築物の恒久性が重要だ」「永続する世界平和を望む」などの場面で使われる単語です。
CEFRレベルの目安
活用形や他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「ずっと(per)留まる(manēre)状態や性質(-ence)」というイメージで、「永続性」や「変わらずに残ること」の意味を形成しています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
例: 慣用的な文の形
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネス場面での例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
「permanence」はやや抽象的な「延々と変化しないこと」に近いイメージですが、上記の類義語は微妙に異なるニュアンスがあります。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “permanence” の詳細解説です。
「ずっと変わらず続いてほしいもの」を語るときに、ぜひ活用してみてください。
(…の)永久不変牲,永続牲《+of+名》
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処理されていない木材は、虫や天候からのダメージを受けやすいです。
処理されていない木材は、虫や天候からのダメージを受けやすいです。
処理されていない木材は、虫や天候からのダメージを受けやすいです。
Explanation
処理されていない木材は、虫や天候からのダメージを受けやすいです。
untreated
1. 基本情報と概要
単語: untreated
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not treated; not processed, or not given medical/chemical attention
意味(日本語): 処理されていない、対処されていない、または治療されていない状態を表す。
「untreated」は「処理や治療が行われていない」ことを指す単語で、例えば病気が治療されていない状態や、木材などの素材が加工処理されていない状態などを述べるときに使われます。「un-」という否定の接頭語がつくことで、何らかの処置がなされていないというニュアンスを強調します。学習者にとっては、「treat」(処理・取り扱う・治療する) を否定した形という風に覚えやすいでしょう。
活用形
他の品詞形の例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
→ B2は「日常会話に加えて、やや専門的なトピックでもやり取りができるレベル」です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語: 「un-」 (否定や反対の意味を表す)
語幹: 「treat」 (取り扱う、処理する、治療する)
接尾語: 「-ed」 (過去分詞形/形容詞化)
「un-」がつくことで、本来「treat (= 処置・治療をおこなう)」が行われていない、という否定の意味合いになります。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的用法:
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
形容詞
可算・不可算の区別
使用シーン (フォーマル/カジュアル)
関連構文例
5. 実例と例文
以下、それぞれの文脈での例文を提示します。
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˌʌnˈtriːtɪd/
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「untreated」の詳細解説です。化学分野や医療分野だけでなく日常会話にも登場する、汎用性の高い形容詞として覚えておくと便利です。
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それの重要性はどんなに強調してもし過ぎることはない。
それの重要性はどんなに強調してもし過ぎることはない。
それの重要性はどんなに強調してもし過ぎることはない。
Explanation
それの重要性はどんなに強調してもし過ぎることはない。
overemphasize
1. 基本情報と概要
単語: overemphasize
品詞: 動詞 (transitive verb / 他動詞)
意味(英語): To place too much emphasis or importance on something.
意味(日本語): 物事を過剰に強調しすぎること。
「overemphasize」は、「強調する」という意味を持つ“emphasize”に「過度に・過剰に」を表す接頭語“over-”がついた単語です。何かの重要性や影響力を強調しすぎるニュアンスがあります。たとえば、話題を必要以上に強調し、実際以上に大事なものだと思わせるときに使われます。
活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは「ɛm」の部分にあり、“em”の音を強く発音します。
アメリカ英語では最初の “o” が /oʊ/ と発音され、イギリス英語では /əʊ/ と発音される点が一般的な違いです。
スペリングで “over-emphasize” のようにハイフンを入れることは通常ありません。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “overemphasize” の詳細な解説です。必要以上に強調してしまうイメージを捉えつつ、会話やビジネス、学術の場で上手に使い分けられるようにぜひ練習してみてください。
私は彼がうらやましい。
私は彼がうらやましい。
Explanation
私は彼がうらやましい。
envy
1. 基本情報と概要
単語: envy
品詞: 動詞 (ただし名詞としても使用されます)
意味(英語): to feel a desire to have what someone else has
意味(日本語): 他人が持っているものをうらやむ、嫉妬する
「envy」は「他人の所有物や境遇(成功・能力・地位など)をうらやむ」ニュアンスの単語です。
日常会話でも比較的よく使われる表現ですが、嫉妬やうらやみといった少しネガティブな感情を表す場合がほとんどです。
活用形:
品詞の変化例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 「envy」は特に接頭語・接尾語から成り立っているわけではなく、ラテン語系の語幹が単独で存在している単語です。
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(全て動詞用法の例 / 日本語訳付き)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の「invidia(敵意・嫉妬の意)」がフランス語を経由して中英語に取り入れられたとされています。ラテン語の「invidia」は「見る(vidēre)」から派生し、“妬みのまなざし”を感じ取るような意味合いを含みます。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上のポイントを意識して単語「envy」を使いこなしてみてください。うらやましがる気持ちを上手に表現したいときにとても便利な単語です。
Sanitary conditions in public places are important for maintaining public health.
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公共の場所における衛生状態は、公衆の健康を維持するために重要です。
公共の場所における衛生状態は、公衆の健康を維持するために重要です。
公共の場所における衛生状態は、公衆の健康を維持するために重要です。
Explanation
公共の場所における衛生状態は、公衆の健康を維持するために重要です。
sanitary
以下では、形容詞「sanitary」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
その他の品詞/活用形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれ英語例文→和訳の順に示します。
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「sanitary」の詳しい解説です。医療や食品衛生、公共衛生の文脈でとくに役立つ語なので、意味や使い方をしっかり押さえておきましょう。
[公衆]衛生の,衛生上の
衛生的な,清潔な(clean)
The audience gasped in disbelief as the magician made the seemingly impossible become possible right before their eyes.
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観客は、魔術師が彼らの目の前で不可能と思われることを可能にしたとき、信じられないと驚いて息をのんだ。
観客は、魔術師が彼らの目の前で不可能と思われることを可能にしたとき、信じられないと驚いて息をのんだ。
観客は、魔術師が彼らの目の前で不可能と思われることを可能にしたとき、信じられないと驚いて息をのんだ。
Explanation
観客は、魔術師が彼らの目の前で不可能と思われることを可能にしたとき、信じられないと驚いて息をのんだ。
gasp
(…に)(驚き・恐怖・怒りなどで)『はっと息をのむ』《+『with』(『in』)+『名』+『at』+『名』》 / あえぐ,ハアハアと息を切らす / …‘を'『あえぎながら言う』《+『名』+『out,』+『out』+『名』》 / 『あえぎ』,息切れ;(驚きなどで)はっと息をのむこと;息が止まること
以下では、英単語「gasp」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
▸ 単語
gasp
▸ 品詞
主に動詞 (to gasp)。名詞としても使われます (a gasp)。
▸ 意味 (英語)
to inhale suddenly and sharply, often because of surprise, shock, or pain
▸ 意味 (日本語)
驚きやショック、痛みにより、思わず息をのむこと、または息をはずませること
「驚いたり、息苦しかったりして、思わず『はっ』と息をのむような場面で使われる単語です。息が止まりそうな瞬間を表します。」
▸ 活用形
動詞 “gasp” の主な活用形は以下のとおりです。
▸ 他の品詞への変化例
▸ CEFR レベルの目安
B2(中上級):
日常会話で耳にする機会はそこそこありますが、文章表現や描写的な文脈でも使われるため、中上級レベルとして学ぶとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
gasp という単語は、はっきりした接頭語・接尾語を含まない、比較的短い語です。大きく分解できる要素がなく、語幹自体が “gasp” になります。
▸ 派生語・類縁語
▸ コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
▸ 語源
「gasp」の語源は、古英語やスカンジナビア語などの影響を受けて成立したと考えられています。もともとは「激しく息をする、喘ぐ」という意味合いを持つ表現でした。
▸ ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
▸ 他動詞・自動詞
▸ 一般的な構文やイディオム
▸ フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
▸ 日常会話での例文(3つ)
▸ ビジネスシーンでの例文(3つ)
▸ 学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
▸ 類義語(Synonyms)
▸ 反意語(Antonyms)
これらは直接の反意語というより、「息をのむ」状態の逆としてよく対比される表現です。
7. 発音とアクセントの特徴
▸ 発音記号(IPA)
▸ 強勢(アクセント)の位置
▸ 発音の違い・よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「gasp」の詳細な解説です。驚きやショックを受けたときの「息をのむ」イメージで覚えると、自然と使いこなしやすくなります。ぜひ例文を参考にして、日常生活やビジネスシーン、または英語の読解などに役立ててみてください。
(…に)(驚き・恐怖・怒りなどで)はっと息をのむ《+with(in)+名+at+名》
あえぐ,ハアハアと息を切らす
…‘を'あえぎながら言う《+名+out,+out+名》
あえぎ,息切れ;(驚きなどで)はっと息をのむこと;息が止まること
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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