英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 単数形: collector
- 複数形: collectors
- 動詞: collect(集める)
- collects / collected / collecting
- collects / collected / collecting
- 名詞: collection(コレクション、収集物)
- 形容詞: collectible(収集対象に値する)
- 接頭語: 特に目立った接頭語はありませんが、語源的には「col-」(共に)と「legere」(集める)が組み合わさった形から来ています(後述)。
- 語幹: “collect”
- 接尾語: “-or”(行為者を表す接尾語)
- collect(動詞)
- collection(名詞)
- collectible(形容詞)
- recollect(動詞: 思い出す) …「再び集める(思いを集める)」が由来
- art collector (美術品収集家)
- stamp collector (切手収集家)
- coin collector (硬貨収集家)
- tax collector (税の徴収員)
- debt collector (借金回収担当者)
- antique collector (骨董品収集家)
- collector’s item (コレクターズアイテム、希少価値のある収集品)
- record collector (レコード収集家)
- comic book collector (コミック収集家)
- information collector (情報収集家、情報を集める人やツール)
- 語源: ラテン語の
collectēre
(col- 「共に」+ legere 「集める」)から派生したcollect
に、行為者を表す接尾辞 “-or” がついて “collector” となりました。 - 歴史的利用: もともとは「何かを集める人」全般を指す言葉で、特に税金の徴収人や寄付金を集める係など、主に公的な徴収活動を行う人を指す用法が目立ちました。
- 使用時のニュアンス: 何かに熱中して集めているイメージが強いほか、徴収する職業的行為にも使われるため、文脈次第で親しみやすい趣味的イメージにも、少し堅い職業イメージにもなります。
- カジュアル/フォーマルの使い分け:
- カジュアルな場面では「I’m a coin collector.(私はコイン収集家です)」のように趣味を紹介する時に使われます。
- フォーマルな文脈では「He worked as a tax collector for the government.」のように公的な役職としても登場します。
- カジュアルな場面では「I’m a coin collector.(私はコイン収集家です)」のように趣味を紹介する時に使われます。
- 名詞として使われ、可算名詞(数えられる名詞)です。
- 例: one collector, two collectors
- 例: one collector, two collectors
一般的な構文:
- Someone is a (名詞) collector.
- 例: He is a stamp collector.
- (名詞) + collector of + (対象)
- 例: She is a collector of rare coins.
- Someone is a (名詞) collector.
イディオムとしては限定的ですが、「collector’s item」という表現が「(コレクターが欲しがる)希少価値のある品」を意味する常套フレーズです。
“I found out my neighbor is a comic book collector; he has thousands of them!”
(隣人がコミックの収集家だってわかったんだ。何千冊も持ってるよ!)“Are you a stamp collector? I see you always checking out the postmarks.”
(切手を集めてるの?いつも消印をチェックしてるよね。)“My brother is a serious coin collector, and he spends weekends at flea markets.”
(私の兄は本格的なコイン収集家で、週末はフリーマーケットに出かけてるよ。)“The company hired a debt collector to recover outstanding payments from clients.”
(その会社は顧客からの未回収金を取り立てるため、債権回収業者を雇いました。)“He works as a tax collector for the local government.”
(彼は地方自治体で税金徴収員として働いています。)“We should consult a data collector to gather accurate market information.”
(正確な市場情報を得るために、データ収集専門家に相談すべきです。)“A high-efficiency solar collector can significantly improve energy generation.”
(高効率の太陽光集熱器は、エネルギー生成を大幅に向上させることができます。)“A dust collector is needed in the laboratory to maintain a sterile environment.”
(無菌環境を維持するために、研究室には粉塵回収装置が必要です。)“In electronics, the collector is one of the three terminals of a bipolar junction transistor.”
(電子工学においては、コレクタはバイポーラトランジスタの3端子のうちの1つです。)- gatherer(ギャザラー)
- 「集める人」を広く指すが、collectorよりも日常ではあまり使われない。
- 「集める人」を広く指すが、collectorよりも日常ではあまり使われない。
- accumulator(アキュミュレーター)
- 「蓄積する人・モノ」。より機械的に蓄積するニュアンスが強い。
- 「蓄積する人・モノ」。より機械的に蓄積するニュアンスが強い。
- hoarder(ホーダー)
- 「ため込み屋」。否定的なニュアンス(必要以上に物をため込む)を含む。
- 「ため込み屋」。否定的なニュアンス(必要以上に物をため込む)を含む。
- distributor(配布者・流通業者): 「配る・流通させる人」という意味で「集める人」に対して「配る人」という立ち位置。
- spender(消費家): 「支出する人」。物を集めるよりは使い切る行為を連想させる。
- アメリカ英語: /kəˈlɛk.tər/
- イギリス英語: /kəˈlek.tə/
- “col-LEC-tor” の “lec” の部分を強調します(第2音節が強勢)。
- 第一音節を強く読んで “CO-llector” と強調してしまう、または “collecter” と綴りを間違えることがあります。
- スペルミス: “collecter” と書いてしまう間違いが起こりやすいです。
- 同音異義語: 特に目立つ同音異義語はありませんが、
collect
と混同しやすいので注意。 - 資格試験での出題傾向: TOEICなどでは、会社の「debt collector(債権回収担当)」など、ビジネス上の文脈で出題されることがあります。英検では内容一致問題や英文読解などで、趣味・職業・専門用語として登場することが多いです。
- 「collect(集める)」+「or(人)」=「集める人」とシンプルに覚えられます。
- スペル覚え方: “collect” に “-or” をつけるだけ、と意識すると綴りミスを減らせます。
- “コレクターズアイテム”という日本語のカタカナ表現から連想しやすいかもしれません。
- 形容詞 (adjective): conceivable
- 副詞 (adverb): conceivably
- 否定形容詞 (adjective): inconceivable (“考えられない、想像もできない”)
- 動詞 (verb): conceive (“考える、思いつく、想像する、子どもを孕む”)
- 名詞 (noun): concept (“概念”、conceiveから派生)
- B2: 中上級
「conceivable」は日常会話でも使われますが、どちらかというと少し抽象度が高い表現です。B2レベル(中上級)にあたります。 - con-(強調、共に などを表す接頭語)
- ceive(“受け取る、つかむ”のニュアンスをもつ語幹、ラテン語の capere 由来)
- -able(できる、可能であるを表す接尾語)
- conceive (動詞)
- concept (名詞)
- conception (名詞)
- inconceivable (反意的な形容詞)
- every conceivable method →「あらゆる考えうる方法」
- every conceivable angle →「あらゆる角度から(考えられるあらゆる方法で)」
- a conceivable plan →「考えられる計画」
- within conceivable limits →「考えられる範囲内で」
- no conceivable reason →「考えられる理由はない」
- quite conceivable →「十分にあり得る」
- scarcely conceivable →「ほとんど考えられない」
- theoretically conceivable →「理論的に考えられる」
- barely conceivable →「かろうじて考えられる」
- for any conceivable purpose →「あらゆる(どんな)目的にも考えられるように」
- 「可能性」や「想像し得る範囲」のニュアンスを強調したいときに用います。
- フォーマル、カジュアルの両方で使われますが、ビジネス文書や学術的な文章など、やや改まったトーンにも適しています。
- 口語でも「All conceivable options should be considered.」のように使うことがあります。
- conceivable は形容詞なので、人や物事の性質として “〜は考えられる” と言いたいときに用います。
- 主に叙述的(補語的)にも限定的(名詞を修飾)にも使えます。
- (叙述的) “It is conceivable that this plan will fail.”
- (限定的) “Every conceivable plan has been proposed.”
- (叙述的) “It is conceivable that this plan will fail.”
- “It is conceivable that + 文…”
- “It is conceivable that prices will rise further.”
- “It is conceivable that prices will rise further.”
- “every conceivable …” で「考えうる限りのあらゆる…」という強意的表現。
“It’s conceivable that she forgot to call me back.”
- (彼女が電話をかけ直すのを忘れた可能性はあるよね。)
- (彼女が電話をかけ直すのを忘れた可能性はあるよね。)
“Every conceivable excuse has been used by my friend.”
- (友達は考えられる言い訳を全部使ったよ。)
- (友達は考えられる言い訳を全部使ったよ。)
“Is it really conceivable that he finished all that homework in one night?”
- (彼があの宿題を一夜で全部終えたなんて本当にあり得ると思う?)
“We need to evaluate every conceivable risk before launching the product.”
- (製品を発売する前に考えられるあらゆるリスクを評価する必要があります。)
- (製品を発売する前に考えられるあらゆるリスクを評価する必要があります。)
“It is conceivable that the project timeline will be extended due to unforeseen issues.”
- (予期せぬ問題のために、プロジェクトのスケジュールが延長されることは十分にあり得ます。)
- (予期せぬ問題のために、プロジェクトのスケジュールが延長されることは十分にあり得ます。)
“All conceivable solutions should be discussed at the meeting.”
- (考えられるすべての解決策を会議で話し合うべきです。)
“It is conceivable that new evidence will change our understanding of the phenomenon.”
- (新たな証拠が、この現象の理解を変える可能性はあります。)
- (新たな証拠が、この現象の理解を変える可能性はあります。)
“From a theoretical standpoint, it remains conceivable that the universe is infinite.”
- (理論的観点からは、宇宙が無限であることは十分考えられます。)
- (理論的観点からは、宇宙が無限であることは十分考えられます。)
“The study explores every conceivable aspect of social behavior.”
- (この研究は社会的行動のあらゆる考えうる側面を探究している。)
- imaginable(想像できる)
- “It’s imaginable that…” は “It’s conceivable that…” とほぼ同じ意味。
- “It’s imaginable that…” は “It’s conceivable that…” とほぼ同じ意味。
- thinkable(考えられる)
- ほぼ同義だが、やや口語寄りで「考えられなくはない」のようなニュアンスが強い。
- ほぼ同義だが、やや口語寄りで「考えられなくはない」のようなニュアンスが強い。
- possible(可能な)
- より一般的。「論理的可能性」のニュアンスが強い。
- より一般的。「論理的可能性」のニュアンスが強い。
- inconceivable(想像もできない、信じられない)
- “It’s inconceivable that…” で「考えられないほどあり得ない」という意味合い。
- “It’s inconceivable that…” で「考えられないほどあり得ない」という意味合い。
- IPA: /kənˈsiː.və.bəl/ (アメリカ英語、イギリス英語ほぼ共通)
- アクセント(強勢)は “see” の音節(第2音節)に置かれます: con-CEIV-able
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、母音のニュアンスに若干の差が出る場合もあります。
- “conceivable” の /v/ の音と /əbəl/ の“アボル”の部分がやや発音でつっかえやすいので注意しましょう。
- スペルミス: “conceivible” が誤り。「conceive」のつづりに 引きずられやすいので注意。(“conceive” は “ie” だが “conceivable” は “ea” の形になっているわけではなく、「conceive」+ “able”でつづる。)
- 発音: 中間の「v」の音をしっかりと発音しないで「kənˈsiː.ə.bəl」のように言ってしまうことがある。
- 試験での使われ方: TOEICや英検などで「可能性の表現を多彩にする」語彙として出題されることがあります。
- “It is [conceivable / possible / likely] that…” のような穴埋め問題が出やすいです。
- “conceive” 自体が「思いつく」「想像する」という意味なので、そこに「-able(できる)」が付いたと覚えると簡単です。
- 「考えられる→conceivable」という頭文字 “C” の連想を作ると覚えやすいかもしれません。
- イメージとしては「頭の中でつかめる(把握できる)範囲」という感覚でとらえるとよいでしょう。
活用形
- 形容詞としては変化形はありません: solo (原形) のみ。
- 名詞としての「solo」は複数形にする場合は
solos
(例:He played two solos today.
)。 - 動詞としては
solo,
solos,
soloed,
soloing
など。 - 副詞としては
He sang solo.
のように使います。
- 形容詞としては変化形はありません: solo (原形) のみ。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2(中上級): ある程度語彙が増え、特定の文脈(音楽や個人活動など)で「solo」が使われるのを理解できるレベルです。
- 語幹: 「sol-」はラテン語の「solus(独り)」から派生しており、「alone(単独で)」という意味が基本にあります。イタリア語の
solo
を経て英語に取り入れられました。 他の品詞との関連性
- solo (名詞): 「独奏」「独唱」など。
- solo (動詞): 「一人で演奏する」「単独行動する」。
- solo (副詞): 「単独で」「一人で」。
- solo (名詞): 「独奏」「独唱」など。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- solo performance(ソロの演奏/独演)
- solo artist(ソロアーティスト)
- solo album(ソロアルバム)
- solo career(ソロのキャリア)
- solo flight(単独飛行)
- solo journey(一人旅)
- solo project(単独プロジェクト)
- solo show(ソロショー/一人舞台)
- solo act(単独アクト/一人の出し物)
- solo trip(一人での旅)
- solo performance(ソロの演奏/独演)
- 語源
- ラテン語
solus
(=alone) → イタリア語solo
→ 英語solo
- ラテン語
- 歴史的な使われ方
- 古くは主に音楽の分野(イタリア語の影響が強いクラシック音楽やオペラ)で「一人で演奏する」意味で使われていましたが、現在では「一人で行う」あらゆる活動に広がっています。
- 微妙なニュアンス・感情的な響き
- 「単独で挑戦する」「個人で行う」ことを積極的・ポジティブに言及するときに使われがちです。場合によっては「一人きり」「孤独」というニュアンスになる可能性もありますが、一般的には「独自にやっている」「一人で立ち向かう」という肯定的な響きが大きいです。
- 使用場面(文体や相手など)
- 口語・文章ともに日常的に使われます。音楽・文学・スポーツ・ビジネスなど多岐にわたって幅広く登場する単語です。フォーマル・カジュアル問わず使用可能です。
- 形容詞としての使い方
- 通常は名詞の前に置いて「単独の」「ソロの」という意味をもたせます。
例: a solo flight, a solo album
- 通常は名詞の前に置いて「単独の」「ソロの」という意味をもたせます。
- 名詞としての使い方
- 可算名詞として扱われ、複数形は
solos
。
例: He performed two solos in the concert.
- 可算名詞として扱われ、複数形は
- 動詞としての使い方
- 「一人で演奏する」「単独飛行をする」のような意味で使われます。
例: She soloed in the second half of the performance.
- 「一人で演奏する」「単独飛行をする」のような意味で使われます。
- イディオム
- “go solo” → 「一人で活動を始める」「単独行動をする」
例: The guitarist decided to go solo after leaving the band.
- “go solo” → 「一人で活動を始める」「単独行動をする」
- “I’m planning a solo trip to Hokkaido next month.”
(来月は北海道へ一人旅を計画してるんだ。) - “Have you heard her new solo album? It’s amazing!”
(彼女の新しいソロアルバム聞いた?最高だよ!) - “He took a solo walk in the park to clear his head.”
(彼は公園を一人で散歩して気分転換したんだ。) - “Our CEO went on a solo visit to the overseas branch to discuss the merger.”
(CEOは合併の話し合いのために、海外支社へ単独で訪問しました。) - “She presented a solo project proposal at this morning’s meeting.”
(彼女は今朝の会議で単独のプロジェクト提案を行いました。) - “I might need to handle this negotiation solo.”
(この交渉は私一人で対応しなければならないかもしれません。) - “In recent studies, the concept of a solo venture has gained traction among young entrepreneurs.”
(最近の研究では、若い起業家たちの間で単独起業の概念が注目を集めています。) - “The paper focuses on the psychological impact of solo exploration in extreme environments.”
(この論文は、極限環境における単独探検の心理的影響に焦点を当てています。) - “A solo research project can highlight an individual’s unique academic perspective.”
(単独の研究プロジェクトは、その人ならではの学術的観点を示すのに有用です。) 類義語 (Synonyms)
- single(単独の)
- individual(個人の/単独の)
- alone(ひとりで/単独で ※形容詞・副詞)
- unaccompanied(同行者なしの)
- independent(独立した/単独の)
- それぞれ「一人で行う」ニュアンスは共通ですが、
solo
は特に音楽や公演などでの「独奏」や「ソロ活動」に焦点を当てるときに頻繁に使われます。
- single(単独の)
反意語 (Antonyms)
- group(グループの)
- collective(集合的な)
- collaborative(共同の)
- これらは複数名で行われる活動を示すため、「solo」とは対極にある単語です。
- group(グループの)
- IPA表記
- アメリカ英語: /ˈsoʊ.loʊ/
- イギリス英語: /ˈsəʊ.ləʊ/
- アメリカ英語: /ˈsoʊ.loʊ/
- アクセント(強勢)の位置
- 最初の音節 “so” に強勢が置かれます。
- 最初の音節 “so” に強勢が置かれます。
- よくある発音の間違い
- “ソロ” を「ソーロー」と不自然に長く発音してしまうケースがありますが、実際の音は
so
とlo
をはっきり分けて発音します。
- “ソロ” を「ソーロー」と不自然に長く発音してしまうケースがありますが、実際の音は
- スペルミス:
soolo
やsollo
などと間違えることがあるので注意。 - 同音異義語との混同:
solo
とso low
(とても低い)の聞き間違い。文脈で判断しましょう。 - 試験対策
- TOEICや英検などでは、他の形容詞との意味の区別や、「go solo」といった熟語的な表現が穴埋め問題などで出題されることがあります。
- イメージ: 「『So』 + 『alone』で自分だけ」、「舞台に一人で立つ姿」などを思い浮かべると覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- 音楽やライブ動画で「Solo performance」と紹介されるシーンを観る。生きた例で「solo」に慣れる。
- 「go solo」というフレーズで、バンドを脱退してソロ活動に入る場面などをイメージすると定着しやすいです。
- 音楽やライブ動画で「Solo performance」と紹介されるシーンを観る。生きた例で「solo」に慣れる。
- 形容詞なので、時制による活用変化はありません。使用する形は “well-organized” のみです。
- 「well-organize」という形はありませんが、動詞として “organize” (組織する、整理する) が存在します。その形容詞形として “organized”、副詞として “well” を組み合わせた表現が “well-organized” となります。
- B2 (中上級): “日常的な場面や自分の興味・専門分野で、より複雑な内容を理解し、適切に表現できるレベル”
- well + organized
- well: 「十分に、しっかりと」という副詞
- organized: 「整理された、組織されている」という形容詞
- この2つをハイフンでつないで、“well-organized” という1つの形容詞的表現になります。
- well: 「十分に、しっかりと」という副詞
- organize (動詞): 組織する、整理する
- organized (形容詞): 整理された、組織された
- organization (名詞): 組織、団体、整理
- a well-organized event(よく準備されたイベント)
- a well-organized structure(よく構成された仕組み)
- a well-organized document(しっかり整った文書)
- a well-organized plan(入念に練られた計画)
- a well-organized approach(体系的なアプローチ)
- well-organized thoughts(論理的にまとまった考え)
- a well-organized team(よく組織されたチーム)
- well-organized files(きちんと分類・整理されたファイル)
- a well-organized schedule(綿密なスケジュール)
- a well-organized mind(整理された思考)
- “organize” は中世フランス語やラテン語の “organizare”(道具や器官を配置する、組織する)に由来するとされています。そこから「きちんとまとめる、構造をつくる」という意味が派生しました。
- “well” は古英語の “wel” にさかのぼり、「適切に、十分に、好ましく」という全般的なプラスの意味を持つ副詞です。これが “organized” と結びついて、「きちんと整理されている」という形容詞になりました。
- 「整理整頓が行き届いている」「秩序立っていて安心感がある」というポジティブな評価を含むことが多いです。
- 日常会話でもビジネスシーンでも使いやすい単語ですが、ややフォーマルな響きもあるため、カジュアルすぎず程よいバランスの印象を与えます。
- 形容詞として限定用法・叙述用法の両方で使えます。
- 限定用法: “He is a well-organized person.”
- 叙述用法: “He seems well-organized.” (前に be 動詞や look, seem などを置く)
- 限定用法: “He is a well-organized person.”
- フォーマル/ビジネス: レポートやプレゼンテーションの場などで「きちんとしている」ことを強調。
- 日常会話: 人やイベントなどの「段取りのよさ」をほめるときに。
“My sister is so well-organized; she never forgets any appointments.”
- 「私の姉(妹)は本当にきちんとしていて、予定を忘れることがないんだよ。」
“Everything in your room is so well-organized! How do you keep it so tidy?”
- 「あなたの部屋は本当に整頓されてるね!どうやってそんなにきれいに保ってるの?」
“I’m trying to become more well-organized this year by using a planner.”
- 「今年は手帳を使って、もっと整理整頓上手になろうとしてるんだ。」
“We need a well-organized strategy to handle our clients’ demands.”
- 「顧客の要望に対応するには、よく整理された戦略が必要です。」
“Her well-organized presentation impressed the board members.”
- 「彼女のよく練られたプレゼンは、重役たちに好印象を与えた。」
“A well-organized workflow greatly improves our efficiency.”
- 「整理された作業フローは、私たちの効率を大幅に高めます。」
“The research paper was well-organized, with each section flowing logically.”
- 「その研究論文は論理的につながっていて、よく構成されていた。」
“A well-organized study design ensures accurate and unbiased results.”
- 「整理された研究デザインは、正確で偏りのない結果を保証します。」
“They conducted a well-organized conference that attracted scholars worldwide.”
- 「彼らは世界中の研究者を集める、よく組織された学会を開催した。」
- orderly(整然とした)
- 「規律正しく整理されている」という意味で近いが、「秩序正しい」というニュアンスが強め。
- 「規律正しく整理されている」という意味で近いが、「秩序正しい」というニュアンスが強め。
- systematic(体系的な)
- 「仕組みやシステムに基づいて整理されている」点で似ている。より学術的・論理的印象。
- 「仕組みやシステムに基づいて整理されている」点で似ている。より学術的・論理的印象。
- methodical(几帳面な、きちんとした)
- 「方法や手順をしっかり守っている」という意味合いで、個人の性格を表す場合にも使われる。
- disorganized(乱雑な、秩序のない)
- “well-organized” の反対で「整理されていない、秩序立っていない」。
- “well-organized” の反対で「整理されていない、秩序立っていない」。
- chaotic(混沌とした)
- 「カオス状態の」という強めのニュアンスの言葉でも、反対語の1つとして扱われる。
- アメリカ英語: /ˌwɛl ˈɔrɡənaɪzd/
- イギリス英語: /ˌwɛl ˈɔːɡənaɪzd/
- “well” は軽く発音し、“or-” の部分に強勢がきます。“well-OR-ganized” のようになります。
- “organized” の “-ganized” の部分を /gánaɪzd/ のように発音せず、「ガ(グ)」を軽く短く出して “-gənaɪzd” とするよう注意が必要です。
- スペル: “well-organized” はハイフンを入れるのが一般的です。スペースのみで “well organized” と書く形を目にすることもありますが、形容詞として1語の感覚で使うときはハイフンを推奨します。
- 同音異義語: とくに “organized” に関して、目立った同音異義語は英語にありませんが、動詞 “organize” のスペルミスに注意。
- TOEICなどの試験対策: メール文やビジネス文章中で、計画や文書、会議などが “well-organized” であるか否かを問う問題が出る場合があります。意味を誤解しないように注意しましょう。
- “well” (十分に) + “organized” (整理された) → 「きちんと並んでいる」イメージを持つ。
- 「well 衣類 (衣類をきちんと収納してあるイメージ)」「organized 本棚 (本が規則的に並んでいるイメージ)」など、自分の身近な場面と関連づけて覚えるとよいです。
- ハイフンを意識すると「1つの形容詞」としてスムーズに認識しやすくなります。
- “cabinet” には「家具としての収納棚」という意味と、「政府の主要閣僚をまとめる内閣」という意味があります。英語学習者にとってはやや抽象的な政治用語としても使われるため、少しレベルが上がる印象です。
- 食器や書類などを収納する棚・家具のことを指します。
- 「本や食器などを整理して置くための収納棚」のニュアンスです。
- 大統領や首相、そしてその配下の主要閣僚をまとめるグループとして「内閣」を指します。
- 政治のニュースなどで「the Cabinet met today(今日内閣が会合を開いた)」などの用例があります。
- 単数形: cabinet
- 複数形: cabinets
- “cabinet” は派生形としては形容詞形 “cabinet-level” (閣僚級の)などがありますが、動詞としての形はありません。
- “cabinet” は基本的に接頭語や接尾語がついているわけではありませんが、語根としては “cabin” から派生した(小さな部屋や収納といった意味に関連)ともいわれます。
- 家具としての意味・政治的な意味の両方を持つため、文脈で判断する必要があります。
- “cabinetmaker” : 家具職人
- “cabinetmaking” : キャビネット製作
- “kitchen cabinet”
- キッチンの収納棚
- キッチンの収納棚
- “filing cabinet”
- 書類整理用のキャビネット
- 書類整理用のキャビネット
- “medicine cabinet”
- 薬棚
- 薬棚
- “cabinet door”
- キャビネットの扉
- キャビネットの扉
- “display cabinet”
- 陳列用キャビネット
- 陳列用キャビネット
- “cabinet reshuffle”
- 内閣改造
- 内閣改造
- “cabinet meeting”
- 内閣会議
- 内閣会議
- “war cabinet”
- 戦時内閣
- 戦時内閣
- “cabinet-level position”
- 閣僚級ポスト
- 閣僚級ポスト
- “cabinet minister”
- 閣僚
- “cabinet” の語源はフランス語や古期イタリア語に由来するとされ、「小さな部屋」「隠す場所」という意味合いから派生しています。
- 家具としての “cabinet” は小さな部屋や箱的なものを指すニュアンスがあり、そこから「収納場所」「棚」という意味になりました。
- 政治的な意味では、王や大統領が「自室」に自分の側近を招いて協議を行ったことから「cabinet」が「側近の集まり → 内閣」を意味するようになった経緯があります。
- 家具の“cabinet”は日常会話でカジュアルに使われます。
- “cabinet”を「内閣」として使う場合は、ニュースや政治の場面などややフォーマルな文脈で使われます。
- 名詞 (可算名詞)
- a cabinet / two cabinets のように複数形を取ることができます。
- a cabinet / two cabinets のように複数形を取ることができます。
- 他動詞・自動詞などの動詞としての使い方はありませんが、“cabinetmaking” や “cabinet-level” など形容詞や動名詞の派生形が存在します。
- “There is a cabinet in the corner of the room.”
- “The Cabinet is discussing the bill.”
- “Could you check the cabinet for the sugar?”
- そのキャビネットに砂糖があるか見てくれる?
- そのキャビネットに砂糖があるか見てくれる?
- “I found some old photos in the cabinet.”
- その棚の中から古い写真を見つけたよ。
- その棚の中から古い写真を見つけたよ。
- “I need more cabinets to store all the dishes.”
- 全部の食器をしまうのに、もっと棚が必要だな。
- “Please file these documents in the top drawer of the filing cabinet.”
- これらの書類をファイリングキャビネットの一番上の引き出しに整理しておいてください。
- これらの書類をファイリングキャビネットの一番上の引き出しに整理しておいてください。
- “We had a small storage cabinet placed next to the server for extra stationery.”
- 追加の文房具を置くためにサーバーの隣に小さな収納棚を設置しました。
- 追加の文房具を置くためにサーバーの隣に小さな収納棚を設置しました。
- “A new cabinet minister was appointed yesterday.”
- 昨日、新しい閣僚が任命されました。
- “The Cabinet convened to discuss the national budget.”
- 内閣が国家予算について協議するために招集された。
- 内閣が国家予算について協議するために招集された。
- “Cabinet meetings are generally held behind closed doors.”
- 内閣会議は通常、非公開で行われる。
- 内閣会議は通常、非公開で行われる。
- “His research paper examined the historical evolution of the British Cabinet.”
- 彼の研究論文はイギリスの内閣の歴史的変遷を考察したものだった。
- “cupboard” (カップボード)
- 食器棚などに使われることが多い。扉がついている収納スペース。
- 食器棚などに使われることが多い。扉がついている収納スペース。
- “closet” (クローゼット)
- 衣類を収納するためのスペース。より大きな収納空間を指すことが多い。
- “government”
- 政府全体。内閣よりも広い範囲を指します。
- 政府全体。内閣よりも広い範囲を指します。
- “administration”
- 主に米国英語で大統領を含む政府を指す場合に使われます。“cabinet” よりも広域。
- 特定の反意語はありませんが、「政府 vs 野党 (opposition)」という文脈では “opposition” が対立的存在になります。
- IPA(国際音声記号): /ˈkæbɪnɪt/
- アメリカ英語: [カビニット] のように “ˈkæbɪnɪt” と発音される。
- イギリス英語: 基本的には同じ発音が多いが、少し口の開き方が違うなどの微妙な差があります。
- アクセントは最初の “cab” の部分 (第1音節 “cab” にストレス)。
- “i” の音をブレずに /ɪ/ で発音すると、[キャビ] ではなく [カビ] に近い響きになります。
- スペルミス
- “cabinet” を “cabinett” のように綴ってしまうミスに注意。
- “cabinet” を “cabinett” のように綴ってしまうミスに注意。
- 発音の誤り
- /ˈkæbɪnɪt/ の “ɪ” の部分を曖昧にして “ケイビネット” と言ってしまうことがあるので気をつけましょう。
- /ˈkæbɪnɪt/ の “ɪ” の部分を曖昧にして “ケイビネット” と言ってしまうことがあるので気をつけましょう。
- “closet” や “cupboard” との混同
- “cabinet” はキッチン棚や書類棚に使い、 “closet” は衣類や大型収納、 “cupboard” は食器棚であることが多いです。
- “cabinet” はキッチン棚や書類棚に使い、 “closet” は衣類や大型収納、 “cupboard” は食器棚であることが多いです。
- 内閣 (the Cabinet) の場合、大文字 “C” で始める場合が多い
- 家具としての “a cabinet” とは区別されます。TOEIC や英検などでのリーディングパートで大小文字を見落とさないように注意。
- “cab+in+it” と分解して “キャブの中に何かがある” とイメージすると、収納場所という意味が定着しやすいかもしれません。
- 政治用語としての “Cabinet” は “部屋の中で大事な話し合いをするグループ” として覚えるとわかりやすいでしょう。
- 家具・政治という二つの異なる文脈でよく使われるので、どちらの意味で使われているか常に文脈を確認する癖をつけると混乱が少なくなります。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形:
- 比較級: more impolite
- 最上級: most impolite
- 比較級: more impolite
- CEFRレベル (目安): B2(中上級)
「polite」という基本語はA2〜B1ほどでも見かけますが、そこから派生した「impolite」は少し語彙レベルが上がるため、B2程度と考えられます。 - im-: 否定を表す接頭語(in-, im-, il-, ir- などは語の最初で否定を表すことが多い)
- polite: 礼儀正しい
- impolite behavior → 無礼な振る舞い
- impolite remark → 失礼な発言
- be considered impolite → 失礼だと見なされる
- sound impolite → 失礼に聞こえる
- slightly impolite → やや失礼な
- extremely impolite → 極めて無礼な
- unintentionally impolite → 無意識に失礼な
- come across as impolite → (言動が)失礼に受け取られる
- consider it impolite to do ~ → ~することは失礼だと考える
- surprisingly impolite → 意外なほど失礼な
- 「rude」が直接的でぶしつけな印象を与えるのに対し、「impolite」は「礼儀を欠く」というニュアンスが強く、ややフォーマルな感じも残ります。
- 文章でも会話でも使えますが、ビジネス文章など、少しフォーマルな場面で「impolite」を使うと丁寧さを保ちつつ非難できる表現になります。
- 「impolite」は形容詞なので、名詞を修飾したり、補語(主語 + be動詞 + impolite)として使われます。
例: “His comment was impolite.”(彼のコメントは失礼だった。) - フォーマル/カジュアルを問わず使えますが、書き言葉・フォーマル寄りの表現を好む場合に多用される印象です。
- 不可算/可算の区別がない形容詞なので、数や単複を気にせずそのまま使います。
- “It was impolite of him to interrupt me every time I spoke.”
(私が話すたびに遮るなんて、彼は失礼だった。) - “Don’t you think it’s impolite not to say ‘thank you’?”
(「ありがとう」を言わないのは無礼だと思わない?) - “I hope I wasn’t impolite when I left early.”
(早く帰ったとき、失礼になっていなかったかな。) - “It would be impolite to ignore the client’s question.”
(顧客の質問を無視するのは失礼になります。) - “Please be careful not to use impolite language during the meeting.”
(会議中は失礼な言葉を使わないように注意してください。) - “I apologize if my tone sounded impolite.”
(もし私の口調が失礼に聞こえていたら申し訳ありません。) - “According to the survey, 15% of the respondents perceived direct criticism to be impolite.”
(その調査によると、回答者の15%が直接的な批判を失礼だと認識していた。) - “Cultural differences may render certain behaviors impolite in different contexts.”
(文化の違いによって、ある行為が文脈によっては失礼と見なされることがある。) - “An impolite response can undermine the speaker’s credibility in formal discussions.”
(フォーマルな討論においては、失礼な返答によって話し手の信頼性が損なわれる可能性がある。) - rude(失礼な):より直接的で強い印象。
- discourteous(無礼な):フォーマルで硬い表現。
- ill-mannered(行儀が悪い):行動様式に焦点がある。
- offensive(不快感を与える):言動が不愉快であることに重きを置く。
- polite(礼儀正しい)
- courteous(礼儀正しい、丁重な)
- respectful(敬意を表す)
- 発音記号 (IPA): /ˌɪm.pəˈlaɪt/
- アクセント: “-polite”の「laɪt」に主アクセントがあります(im-po-LITE)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、アメリカ英語の方が [t] の発音がやや軽くなる傾向があります。
- よくある間違い: 始めの “im-” を「イム」ではなく「イム(・ム)」という感じで曖昧にしてしまう場合があります。強勢は「-lite」の部分です。
- スペルミス: “impolite” の “i–m–p–o” の並びを「i–m–o–p」などと間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、似た単語に “impolitic”(軽率な)があり、スペルが似ています。意味が異なるので注意してください。
- 試験対策: TOEICや英検などで、礼儀に関する文脈、ビジネス・社会生活におけるマナーなどを問う読解問題に出ることがあります。「polite」「impolite」「rude」などの区別を押さえておくと役立ちます。
- 「im-」を「イム」と思い出して、「礼儀正しい」という“polite”を「キャンセル」してしまう(“im-”による打ち消し)というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「礼儀正しくない」という意味を強調するときは “very impolite” とか “extremely impolite” などを使うとわかりやすくなります。
- Brother-in-law: a man who is one’s brother by marriage, or the brother of one’s spouse (or sister’s husband, etc.)
- 義理の兄弟 (自分の配偶者の兄弟、または自分の兄弟の配偶者など)。
> たとえば、自分の配偶者の兄弟や、妹(姉)の旦那さんなどを指します。家族関係を説明するときによく使います。日本語では「義理の兄弟」にあたります。ややこしいですが、「お義兄さん」「お義弟さん」を総称した表現です。 - 「brother-in-law」は名詞なので、数を表すときは「brothers-in-law」と、“brother”の部分を複数形にします。
- 単数: brother-in-law
- 複数: brothers-in-law
- 単数: brother-in-law
- この語自体は基本的に名詞のみが使われます。形容詞化した表現は特になく、さらに動詞など他品詞としては使用しません。
- brother(男性のきょうだい) + in-law(婚姻関係による義理の~)
- 「in-law」は「法によって結ばれた関係」を表す要素です。結婚することを通じて法的に家族関係になった人を指します。
- sister-in-law: 義理の姉妹
- mother-in-law: 義理の母
- father-in-law: 義理の父
- son-in-law: 義理の息子
- daughter-in-law: 義理の娘
- “my brother-in-law”
- 私の義理の兄(弟)
- “her brother-in-law”
- 彼女の義理の兄(弟)
- “he became my brother-in-law”
- 彼は私の義兄(弟)になりました
- “invite my brother-in-law”
- 義理の兄弟を招待する
- “get along with my brother-in-law”
- 義理の兄弟と仲良くする
- “argue with my brother-in-law”
- 義理の兄弟と口論する
- “introduce my brother-in-law to someone”
- 義理の兄弟を誰かに紹介する
- “my brother-in-law’s family”
- 義理の兄弟の家族
- “brother-in-law relationship”
- 義兄弟の関係(義理の兄弟としての関係)
- “my future brother-in-law”
- 将来の義理の兄(弟)
- brother: 古英語「brōþor」に由来。
- in-law: 「法律による義理の関係」を意味する表現が、中世から英語に存在します。結婚を通して家族となる関係を指し、当時から“in-law”の部分は広く用いられています。
- 「in-law」は婚姻関係で結ばれた親族関係を全般的に表すため、ひとつの家族・親戚を説明するときにややややこしく感じられるかもしれません。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使用されますが、家族の話題では当然日常的に使用される単語です。
- 書き言葉でも話し言葉でも自然に使われる語です。
可算名詞(countable noun)
- 単数 / 複数形あり
- 複数形は “brothers-in-law”
- 単数 / 複数形あり
使用構文
- “(Someone) is my brother-in-law.”
- “I have two brothers-in-law.”
- 前置詞 “with” を使った表現など。“I went fishing with my brother-in-law.”
- “(Someone) is my brother-in-law.”
イディオム
- 特定のイディオムというより、家族に関する一般的な表現として使われます。
- “I’m going camping with my brother-in-law this weekend.”
- (今週末、義理の兄弟とキャンプに行くんだ。)
- (今週末、義理の兄弟とキャンプに行くんだ。)
- “My brother-in-law is really good at fixing cars.”
- (私の義理の兄弟は、車の修理がとっても上手なんだ。)
- (私の義理の兄弟は、車の修理がとっても上手なんだ。)
- “I met my brother-in-law for the first time at the wedding.”
- (結婚式で初めて義理の兄弟に会ったの。)
- “My brother-in-law works for a major tech company, so he often talks about new trends.”
- (義理の兄弟は大手のIT企業で働いていて、新しいトレンドの話をよくしてくれるんですよ。)
- (義理の兄弟は大手のIT企業で働いていて、新しいトレンドの話をよくしてくれるんですよ。)
- “I decided to start a small family business with my brother-in-law.”
- (義理の兄弟と一緒に小さな家族経営のビジネスを始めることにしました。)
- (義理の兄弟と一緒に小さな家族経営のビジネスを始めることにしました。)
- “My brother-in-law introduced me to his colleague, and we closed a deal together.”
- (義理の兄弟が同僚を紹介してくれて、私たちは取引を成立させました。)
- “Anthropological studies often examine the role of the brother-in-law in extended family structures.”
- (人類学の研究では、拡大家族構造における義理の兄弟の役割がよく調査されます。)
- (人類学の研究では、拡大家族構造における義理の兄弟の役割がよく調査されます。)
- “In certain cultures, the brother-in-law may assume specific social obligations.”
- (特定の文化では、義理の兄弟が社会的役割を果たすことがあります。)
- (特定の文化では、義理の兄弟が社会的役割を果たすことがあります。)
- “A brother-in-law can influence familial alliances, as noted in kinship theory.”
- (親族理論によれば、義理の兄弟は家族間の関係に影響を与えることがあります。)
- “sibling” (きょうだい)
- 血縁による兄弟姉妹を指す。「brother-in-law」は婚姻関係なのでニュアンスが異なる。
- 血縁による兄弟姉妹を指す。「brother-in-law」は婚姻関係なのでニュアンスが異なる。
- “relative” (親戚)
- より広義。すべての親戚を含む。
- より広義。すべての親戚を含む。
- “in-law” (義理の親族)
- “mother-in-law,” “father-in-law,” “sister-in-law,” など。
- “mother-in-law,” “father-in-law,” “sister-in-law,” など。
- 特定の「反意語」は存在しませんが、婚姻関係でない「actual brother」(実の兄弟) などが対比されます。
- IPA (アメリカ英語): /ˈbrʌð.ɚ.ɪn.lɔː/
- IPA (イギリス英語): /ˈbrʌð.ər.ɪn.lɔː/
- アクセント(強勢)は “bró” の部分に置かれやすいです (“BRU-thur-in-law” のような感じ)。
- アメリカ英語では “brother” の “r” を明瞭に発音し、イギリス英語では “r” が弱めに発音されます。
- アクセント(強勢)は “bró” の部分に置かれやすいです (“BRU-thur-in-law” のような感じ)。
- よくある間違いとしては “brother” の “th”を正しく無声音[θ]で発音しないで /d/ と混同するケースがあります。
- スペルミス: “brotherinlaw” のようにひとつにくっつけてしまうミスなど。ハイフンを入れるか、単語を分けるか間違いが起きやすいですが、多くの場合はハイフンで繋ぐ表記 “brother-in-law” が正しいです。
- 複数形の誤用: “brother-in-laws” と書いてしまう誤りも頻繁に見られます。正しくは “brothers-in-law.”
- 試験対策: TOEICや英検などでは家族関係を問う問題で出る場合があるので、“-in-law” で複数形の作り方を問われることがあるかもしれません。
- “brother-in-law” の “in-law” は「法律で結ばれた関係」というイメージを持ちましょう。
- “brother” と “in-law” は別々にも使われる単語なので、それを合体させて覚えるとミスしにくいです。
- 「in-law = 義理の~」は家族(family)関連をまとめて学ぶと覚えやすいです。
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- A1(超初心者): 単語をごく簡単な文で使える
- A2(初級): よくある身近な話題ならコミュニケーション可能
- B1(中級): 日常話題であれば一通りやりとりができる
- B2(中上級): 少し専門的な話題でもコミュニケーションできる
- C1(上級): 幅広い話題を流暢に扱える
- C2(最上級): 母語話者と変わらないレベルで運用できる
- A1(超初心者): 単語をごく簡単な文で使える
- surroundings: 名詞(複数形のみ)
- 単数形が「surrounding」になるケースはほとんどなく、通常は常に「-s」がついて用いられます。
- 単数形が「surrounding」になるケースはほとんどなく、通常は常に「-s」がついて用いられます。
- 他の品詞形:
- surround (動詞): “to be around something or someone” (取り囲む)
- surrounding (形容詞): “near or around a particular place” (周辺の、周囲の)
- surround (動詞): “to be around something or someone” (取り囲む)
語根・接頭語・接尾語
- surround(取り囲む) + -ings(名詞を作る接尾辞の一種と考えられる)
- 「surrounding」や「surround」から派生した形で、周囲のもの、雰囲気全般を表します。
- surround(取り囲む) + -ings(名詞を作る接尾辞の一種と考えられる)
関連語・派生語
- environment:環境(より広い意味で環境を表す)
- vicinity:近辺、一帯(“近所”くらいの意味)
- setting:背景、状況
- environment:環境(より広い意味で環境を表す)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- pleasant surroundings(心地よい周囲の環境)
- comfortable surroundings(快適な周辺環境)
- unfamiliar surroundings(見知らぬ環境/慣れない環境)
- adapt to new surroundings(新しい環境に慣れる)
- observe one’s surroundings(周囲を観察する)
- be aware of your surroundings(自分の周囲に気を配る)
- immediate surroundings(すぐ身近な環境)
- beautiful surroundings(美しい周囲の景色)
- rural surroundings(田舎の環境)
- elegant surroundings(上品な周りの雰囲気)
- pleasant surroundings(心地よい周囲の環境)
- 語源: “surround” は古フランス語 suronder(あふれ出す、取り囲む)から派生したとされ、さらにラテン語の super(上に)+ undare(波立つ)が由来という説があります。それを名詞化し、「周囲の様子や環境」を総称する形となったのが “surroundings” です。
- ニュアンス:
- 自分の身の回り全体を指し示す言葉なので、オフィスなどの物理的な場所だけでなく、雰囲気や状況も含めるニュアンスがあります。
- フォーマルでもカジュアルでも使われますが、口語の場合は「環境」というより「周囲の状況」にフォーカスして用いられることが多いです。
- 自分の身の回り全体を指し示す言葉なので、オフィスなどの物理的な場所だけでなく、雰囲気や状況も含めるニュアンスがあります。
- 名詞 (複数形のみ)
- “My surroundings are...” と複数扱いで動詞が続きます。(are / were など)
- “My surroundings are...” と複数扱いで動詞が続きます。(are / were など)
- 使用シーン:
- カジュアル: 日常会話で周囲を指す言葉として、「周り」を意味する基本的な表現
- フォーマル: 報告書やエッセイなどで環境を描写するときにも用いられます。
- カジュアル: 日常会話で周囲を指す言葉として、「周り」を意味する基本的な表現
- 可算・不可算:
- 常に複数形扱いですが、実質的には「周囲の全体」を指す不可算的意味合いがあります。文法上は “are” などの複数扱いとなる点に注意が必要です。
- 常に複数形扱いですが、実質的には「周囲の全体」を指す不可算的意味合いがあります。文法上は “are” などの複数扱いとなる点に注意が必要です。
- “I feel most relaxed in peaceful surroundings.”
(私は穏やかな周囲の環境の中で一番リラックスできるんだ。) - “Please be mindful of your surroundings when you walk at night.”
(夜に歩くときは周囲に注意を払ってね。) - “It took me a while to adjust to these new surroundings.”
(この新しい環境に慣れるのに少し時間がかかったよ。) - “Our clients appreciate the elegant surroundings of our meeting rooms.”
(当社の顧客は、会議室の上品な雰囲気を好んでいます。) - “The team needs to adapt to the rapidly changing surroundings in the market.”
(チームは市場の急激に変化する環境に適応する必要があります。) - “A pleasant office surroundings can improve employee satisfaction.”
(心地よいオフィス環境は従業員の満足度を高める可能性があります。) - “The study examines how people’s surroundings influence their mental health.”
(この研究は、人々の周囲の環境がメンタルヘルスにどのように影響するかを検証している。) - “Hydroponic systems allow plants to thrive regardless of their typical soil surroundings.”
(水耕栽培は、植物が通常の土壌環境とは関係なく元気に育つことを可能にする。) - “Urban surroundings can significantly impact wildlife behavior.”
(都市の環境は野生動物の行動に大きく影響を与えうる。) 類義語
- environment(環境)
- surroundingsよりも幅広く、自然環境や社会的環境なども含む場合が多い。
- surroundingsよりも幅広く、自然環境や社会的環境なども含む場合が多い。
- setting(背景、状況)
- 物事が行われる場所や背景を指す。小説や映画などの舞台設定に使われることも多い。
- 物事が行われる場所や背景を指す。小説や映画などの舞台設定に使われることも多い。
- vicinity(近辺)
- ややフォーマルで、距離的に近い場所や一帯を指す。
- ややフォーマルで、距離的に近い場所や一帯を指す。
- environment(環境)
反意語
- “isolation”(孤立、新たな環境が無い状態)
- “surroundings”とは真逆で、周囲に何もない・孤立しているイメージを与える。
- “isolation”(孤立、新たな環境が無い状態)
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /səˈraʊn.dɪŋz/
- イギリス英語: /səˈraʊn.dɪŋz/
- アメリカ英語: /səˈraʊn.dɪŋz/
- 強勢(アクセント)
- “sur-ROUND-ings” の “ROUND” の部分にアクセント。
- “sur-ROUND-ings” の “ROUND” の部分にアクセント。
- よくある発音の間違い
- /sɚ/の部分を「サー」と伸ばしてしまうケース。「スラウンディングス」のように発音するのが自然。
- /sɚ/の部分を「サー」と伸ばしてしまうケース。「スラウンディングス」のように発音するのが自然。
- スペルミス
- “surroundings” の “rr” や “u” が抜けたりしがち。
- 常に “surroundings” の形を保ち、単体の “surrounding” を名詞で使わない点に注意。
- “surroundings” の “rr” や “u” が抜けたりしがち。
- 同音異義語との混同
- “surrounding” (形容詞) と混同しないよう区別しましょう。
- “surrounding” (形容詞) と混同しないよう区別しましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検などで出題される場合は、environmentやsettingとの意味の違いを問われることがあります。文法的には複数扱いかどうかがポイントになる可能性もあります。
- TOEICや英検などで出題される場合は、environmentやsettingとの意味の違いを問われることがあります。文法的には複数扱いかどうかがポイントになる可能性もあります。
- ヒント: “surround”は「取り囲む」という意味。そのまわりすべてをイメージして「自分を取り囲むもの=周囲・環境」と考えると覚えやすいです。
- 関連ストーリー: 「サウンド(音)」が周りに広がっているイメージとなんとなくリンクさせ、「自分の周囲にはサウンドだけでなくいろいろなものがある=surroundings」と結びつけるのも一つの暗記法です。
- 勉強テクニック: 実際に自分の周囲を見回して、「These are my surroundings」と英語で声に出してみると、単語と意味が紐づきやすくなります。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
活用形(比較級・最上級):
- 比較級: more concrete
- 最上級: most concrete
- 比較級: more concrete
他品詞形:
- 名詞: concrete(コンクリート:建築材料)
- 副詞: concretely(具体的に)
- 名詞: concreteness(具体性)
- 名詞: concrete(コンクリート:建築材料)
CEFR レベル目安: B2(中上級)
- B2: 「一般的な場面で流暢に対応できるレベル」であり、多くの文脈で具体性や明確さを要求される場面で使用される語彙として認識可能。
- 接頭語: なし
- 語幹: “concrete”
- 語源の要素: 「com-(一緒に)」+「crescere(成長する)」が語源(詳細は後述)。
- 「抽象的ではなく、実際に存在する」(not abstract, real)
- 「しっかりした形がある、現実味がある」(having a physical or solid form)
- 「具体的な情報や事例を示す」(relating to specific evidence or examples)
- concrete example(具体例)
- concrete evidence(具体的な証拠)
- concrete steps(具体的なステップ・対策)
- concrete plan(具体的な計画)
- concrete answer(具体的な答え)
- concrete proposal(具体的な提案)
- concrete details(具体的な詳細)
- concrete result(具体的な結果)
- concrete proof(はっきりした証拠)
- concrete foundation(コンクリートの土台/具体的な基盤)
- ラテン語の “concretus”(com-「一緒に」+ crescere「成長する」)が語源です。もともと「凝固した」「固くなる」といったニュアンスがあり、そこから「しっかりと形が定まった」という意味に発展しました。
- 「concrete」は、抽象的な概念と対比されるときにしばしば用いられます。
- 比較的フォーマルな文章から日常会話まで幅広く使えますが、「具体的な事実・データ・例を示す」場合によく使われます。
- 相手にわかりやすい形で説明するとき、「Don’t be abstract, please give me a concrete example.(抽象的に話さず、具体例を教えて)」というように使用します。
- 形容詞として: 一般に修飾する名詞の前に置かれます。
例: “a concrete idea” / “a concrete plan” - 口語でも書き言葉でも使われますが、ややビジネスライクやアカデミックな文脈でも頻繁に使われがちです。
- 同じスペルで名詞(コンクリート建材)として用いられることがありますが、文脈で使い分けが必要です。
- “have something concrete to show”
- 「具体的に示すものがある」
- 「具体的に示すものがある」
- “turn ideas into concrete actions”
- 「アイデアを具体的な行動に落とし込む」
- “Could you give me a more concrete example of what you mean?”
(どういう意味なのか、もっと具体的な例を挙げてもらえますか?) - “I need some concrete steps to organize this party.”
(パーティーを企画するために、具体的なステップが必要です。) - “Let’s think of a concrete goal we can achieve by next month.”
(来月までに達成できる具体的な目標を考えましょう。) - “We should provide concrete data to support our proposal.”
(我々の提案を裏付けるために、具体的なデータを提示する必要があります。) - “The manager demanded a concrete action plan for the upcoming quarter.”
(マネージャーは次の四半期に向けて、具体的な行動計画を求めました。) - “Without concrete evidence, it’s hard to convince the client.”
(具体的な証拠がなければ、クライアントを納得させるのは難しいです。) - “Researchers are looking for concrete results to validate this new theory.”
(研究者たちは、この新しい理論を実証するために具体的な結果を求めている。) - “We need concrete parameters to measure the effectiveness of the program.”
(プログラムの有効性を測定するためには、具体的なパラメータが必要です。) - “Her dissertation provides a concrete analysis of social media trends.”
(彼女の論文は、ソーシャルメディアの動向について具体的な分析を示しています。) tangible(触れられる、実体のある)
- 例: “tangible results” → 「実体のある結果」
- “concrete” よりも「物理的に存在する」ニュアンスが強い場合が多い。
- 例: “tangible results” → 「実体のある結果」
definite(はっきりとした)
- 例: “definite plans” → 「はっきりした計画」
- 不明瞭さがないという意味が強い。
- 例: “definite plans” → 「はっきりした計画」
specific(特定の、具体的な)
- 例: “specific instructions” → 「具体的な指示」
- 「はっきり対象が決まっている」ニュアンス。
- 例: “specific instructions” → 「具体的な指示」
solid(堅実な、しっかりした)
- 例: “solid evidence” → 「確固たる証拠」
- 「動かぬ証拠」を強調するときによく使われる。
- 例: “solid evidence” → 「確固たる証拠」
substantial(相当な、実質的な)
- 例: “substantial improvement” → 「実質的な改善」
- 「中身がある・大きさがある」イメージ。
- 例: “substantial improvement” → 「実質的な改善」
- abstract(抽象的な)
- “abstract thoughts” → 「抽象的な考え」
- 「concrete」と対比される代表的な単語。
- “abstract thoughts” → 「抽象的な考え」
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈkɑːn.kriːt/
- イギリス英語: /ˈkɒn.kriːt/
- アメリカ英語: /ˈkɑːn.kriːt/
アクセント(強勢)の位置
- 第1音節 “con” にアクセントがあります。
- “CON-crete” のように発音します。
- 第1音節 “con” にアクセントがあります。
よくある発音の間違い
- /kənˈkriːt/ と発音する人もいますが、正確には “CON-kreet” で “con” が強調されます。
- スペルミス: “concrete” の “e” の数や順序を間違えやすい(“concret” と書いてしまうなど)。
- 同音異義語との混同: 特に “concur”(同意する)など他動詞とは発音・つづりが近いわけではありませんが、似た接頭語 “con-” の単語と混同しないよう注意。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリーディングで “concrete example” や “concrete evidence” は頻出表現です。文章内で “concrete” が「物理的なコンクリート材」なのか「具体的な」という形容詞なのか、文脈に注意して訳す必要があります。
- 語源の “com-(一緒)” と “crescere(成長する)” から、もともと「固まる」「凝結して一体となる」というイメージを想起すると覚えやすいでしょう。
- 建築材料の「コンクリート」を一度固めると動かせない、形がはっきりするという連想から「具体的」な意味に広がっていると考えると記憶に残りやすいです。
- 勉強テクニックとしては、「abstract」の反対語として対比させながら一緒に覚えると便利です。
- A person whose job is to translate between speakers of different languages in real time.
- 通訳者。異なる言語を話す人たちのあいだで、話される内容をその場で口頭で翻訳する人のことです。「話している内容を同時、または逐次的に別の言語に変換して伝える」というニュアンスがあり、外国語に精通していなければならない職業です。
- 可算名詞のため、複数形はinterpreters となります。
- 動詞形:interpret (通訳する、解釈する)
- 名詞形:interpretation (通訳、解釈)
- 形容詞形:interpretive (解釈上の、通訳の)
- B2(中上級)
あなたがある程度自信をもって英語を使いこなし、職業や専門的な文脈でのコミュニケーションになじみ始めるレベル。このレベルになると「interpreter」などの専門職を示す単語もうまく扱えます。 - 語幹: interpret (「解釈する、訳す」の意味)
- 接尾語: -er(動詞に付いて、「~する人」「~するもの」を表す)
- interpret (v.) – 通訳する、解釈する
- interpretation (n.) – 通訳、解釈
- interpretable (adj.) – 解釈可能な
- misinterpret (v.) – 誤解する、誤って解釈する
- court interpreter – 法廷通訳者
- simultaneous interpreter – 同時通訳者
- consecutive interpreter – 逐次通訳者
- remote interpreter – 遠隔通訳者
- professional interpreter – プロの通訳者
- certified interpreter – 資格を取得した通訳者
- interpreter services – 通訳サービス
- medical interpreter – 医療通訳者
- sign language interpreter – 手話通訳者
- work as an interpreter – 通訳として働く
語源:
ラテン語の “interpretari”(解釈する、説明する)が語源とされています。そこからフランス語を経由し、英語の “interpret” となり、さらに名詞形の “interpreter” が派生しました。歴史的背景と使用:
古くから、異なる言語コミュニティの間のコミュニケーションを支援する職業・役割として存在してきました。ニュアンス・使用時の注意:
- 「翻訳者 (translator)」は主に文書や文章の翻訳を指す一方、「通訳者 (interpreter)」は主に音声・口頭の訳を行います。
- 商談や国際会議などフォーマルな場でもカジュアルな会話にも用いられますが、プロの場面では厳格で正確な訳を提供するというニュアンスを伴うことが多いです。
- 「翻訳者 (translator)」は主に文書や文章の翻訳を指す一方、「通訳者 (interpreter)」は主に音声・口頭の訳を行います。
可算名詞:
“an interpreter” や “an excellent interpreter” のように、不定冠詞や形容詞を伴うことができます。複数形は “interpreters” です。共通の構文例:
- “He works as an interpreter.” (彼は通訳として働いている)
- “We need an interpreter here.” (ここに通訳が必要です)
- “He works as an interpreter.” (彼は通訳として働いている)
イディオム:
直接「interpreter」が含まれる定型的なイディオムはあまり多くありませんが、仕事上「act as an interpreter(通訳としての役割を果たす)」といった表現がよく使われます。フォーマル/カジュアル:
- フォーマルなシーン:ビジネス、国際会議、学会など
- カジュアルなシーン:ちょっとした旅行や日常的な助けなど
- フォーマルなシーン:ビジネス、国際会議、学会など
“Do you know anyone who can act as an interpreter for our guests?”
(私たちのゲストのために通訳をしてくれる人を知っていますか?)“I hired my friend as an interpreter when I traveled to Spain.”
(スペインに旅行したとき、友人を通訳として雇いました。)“Without an interpreter, I couldn’t communicate with the local people.”
(通訳がいなかったら、現地の人とコミュニケーションが取れなかったでしょう。)“We have arranged a professional interpreter to assist during the conference.”
(会議中にサポートしてもらうために、プロの通訳者を手配しました。)“The interpreter accurately conveyed all the negotiation points.”
(通訳者は交渉のポイントを正確に伝えてくれました。)“Please speak clearly so the interpreter can translate effectively.”
(通訳者が効果的に訳せるように、はっきり話してください。)“A simultaneous interpreter is essential for international academic seminars.”
(国際的な学術セミナーには同時通訳者が不可欠です。)“In medical contexts, a certified interpreter is often required by law.”
(医療現場では、法律によって有資格の通訳者の配置が求められることが多いです。)“The research paper discussed the role of the court interpreter in multilingual societies.”
(その研究論文は、多言語社会における法廷通訳者の役割について論じていました。)- translator (翻訳者)
- 通訳者が口頭で訳すのに対し、翻訳者は主に文書を訳す。
- 通訳者が口頭で訳すのに対し、翻訳者は主に文書を訳す。
- mediator (仲介者)
- 言語だけではなく、利害や紛争を調整する意味合いが強い。
- 言語だけではなく、利害や紛争を調整する意味合いが強い。
- none (直接的な反意語はありません)
ただし、roleとしては「聞き手 (listener)」「話し手 (speaker)」などは対立的に考えられる場合もあります。 - “translator” との違い:
- “interpreter” は「口頭で通訳する人」
- “translator” は「文章を翻訳する人」
- “interpreter” は「口頭で通訳する人」
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ɪnˈtɜr.prɪ.t̬ɚ/
- イギリス英語: /ɪnˈtɜː.prɪ.tər/
- アメリカ英語: /ɪnˈtɜr.prɪ.t̬ɚ/
強勢:
“in-ter-pre-ter” のように “ter” の部分にやや強めのアクセントがあります。よくある発音の間違い:
- “interpret” と “interpreter” を混同してアクセント位置を誤る
- 語末の -er の発音が弱くなりすぎる
- “interpret” と “interpreter” を混同してアクセント位置を誤る
スペルミス:
- “interpretar” や “interpretter” などは誤り。
“interpreter” の真ん中の “p” と “r” の位置を注意すること。
- “interpretar” や “interpretter” などは誤り。
同音異義語との混同:
- 同音異義語は特にありませんが、“interpret” (動詞) との混同に気をつけましょう。
試験対策(TOEIC・英検など)
- ビジネスやサービスに関わるボキャブラリーとして頻出。
- 「翻訳と通訳の違い」を問う問題の設問も見られます。
- ビジネスやサービスに関わるボキャブラリーとして頻出。
- ヒント:
“interpret” に「解釈する・通訳する」の意味があると覚えておくと、
“-er” が付くことで「その動作をする人」になる進化形と考えられます。 - イメージ:
“話す人”と“聞く人”の間でビーコンの光をつないでいるイメージ。
“インター(間で)” + “プレート(prete〜?)” で“間をつなぐ人”という感覚です。 - 勉強テクニック:
- 「翻訳(translator)」とセットにして、「訳す人の中でも話すか書くかの違い」として覚える。
- 動詞 “interpret” を先に覚えてから名詞化すると混乱を減らせます。
- 「翻訳(translator)」とセットにして、「訳す人の中でも話すか書くかの違い」として覚える。
(Tap or Enter key)
彼女はヴィンテージ切手の熱心な収集家です。
彼女はヴィンテージ切手の熱心な収集家です。
彼女はヴィンテージ切手の熱心な収集家です。
Explanation
彼女はヴィンテージ切手の熱心な収集家です。
collector
以下では、英単語 collector
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
“Collector” means “a person or thing that collects something.”
(何かを集める人、もしくは何かを集める装置・機械などを指します。)
日本語の意味
「コレクションをする人、収集家」「徴収員」「集積装置(電気部品としてのコンポーネントなど)」といった意味です。
例としては、「切手を集める人」「税金を徴収する人」「電流を集めるトランジスタの電極」などを指します。
「collector」は、何か特定のジャンルのコレクションを大事に扱っているイメージや、専門的な分野で使用されるニュアンスがあります。
品詞
名詞 (noun)
活用形
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
B2(中上級)
(「collector」は、日常会話でも出てきますが、ある程度の語彙力が必要とされ、趣味や専門領域の話題でも登場する単語です。)
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(少しフォーマル)
学術的/専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “collector” の詳細解説です。収集・徴収・集積装置など、幅広い意味を持つ単語なので、文脈に合わせて正しい意味で使ってみてください。
(…の)収集家,採集者《+of+名》
(…の)集金人,取り立て人;徴税官;(一般に)(…を)集める人《+of+名》
(Tap or Enter key)
彼女がコンテストに勝つことは考えられる。
彼女がコンテストに勝つことは考えられる。
彼女がコンテストに勝つことは考えられる。
Explanation
彼女がコンテストに勝つことは考えられる。
conceivable
1. 基本情報と概要
単語: conceivable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “Capable of being imagined or thought of.”
意味(日本語): 「考えうる」「想像できる」
「conceivable」は、「頭の中でイメージしたり、理論的に可能と考えられる」ことを表す単語です。
たとえば「考えられる限りの方法」「想像できるあらゆる状況」などの文脈で、
“どんな可能性がありそうか” を強調するときに使います。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「conceivable」は、
で構成されています。
つまり、「何かを頭の中で“受け取り”かつ“可能”な状態」を表すイメージです。
派生語・類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「conceivable」は、ラテン語で「捕まえる」「把握する」を意味する “capere” の派生形 “conceive” に -able(可能を表す)を付加した形が起源です。
歴史的には「頭の中で捉えられる、理解できる」という意味合いで使われてきました。
使用時の注意・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
A. 日常会話 (カジュアルシーン)
B. ビジネスシーン
C. 学術的/フォーマルシーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「conceivable」の詳細解説です。想定できる、想像に値する範囲を伝えたいときによく使う形容詞なので、うまく使いこなして語彙を豊かにしてみてください。
考えられる,想像できる;考えられる限りの
(Tap or Enter key)
ナンシーは一人で旅に出た。
ナンシーは一人で旅に出た。
ナンシーは一人で旅に出た。
Explanation
ナンシーは一人で旅に出た。
solo
1. 基本情報と概要
単語: solo
品詞: 形容詞(ただし、名詞や動詞、副詞としても使われる場合があります)
意味(英語): alone,
performed by only one person,
done by an individual without assistance
意味(日本語): 「単独の」「一人で行う」「独奏(独演)の」という意味です。たとえば「solo performance(ソロの演奏・独演)」のように、単独で行うことを強調する場面で使われます。音楽の演奏だけでなく、「一人での旅行」「一人での企画」などにも使えます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では形容詞として「solo」を中心にした例文をご紹介します。
(A) 日常会話の場面
(B) ビジネスの場面
(C) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「solo」は音楽や芸術分野だけでなく、日常的に「一人で何かをする」といったシーンにも広く使えます。ぜひ実際の会話や文章の中で積極的に取り入れてみてください。
(Tap or Enter key)
この本のページ付けはきちんと整理されています。
この本のページ付けはきちんと整理されています。
この本のページ付けはきちんと整理されています。
Explanation
この本のページ付けはきちんと整理されています。
well-organized
1. 基本情報と概要
単語: well-organized
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Something (or someone) that is arranged in a systematic, efficient, and orderly way.
意味(日本語): 物事や人が、系統立っていて効率的に整理・配列されている様子を表す。
「しっかりと整頓・統制されている」というニュアンスで、物事の管理能力をほめる時や、システム的にまとまっている物や計画について述べる時に使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル (目安): B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「well-organized」の詳細な解説です。「整理・計画が行き届いている」というニュアンスを把握しておくと、ビジネスでも日常会話でも便利に使えるでしょう。ぜひ自分のスケジュールやプロジェクトを「well-organized」に進めてみてください。
(Tap or Enter key)
大統領は新しい閣僚を任命しました
大統領は新しい閣僚を任命しました
大統領は新しい閣僚を任命しました
Explanation
大統領は新しい閣僚を任命しました
cabinet
キャビネット(引出し・たな・仕切などのある箱・戸だな) / 《しばしばCabinet》《集合的に》《単数・複数扱い》内閣,(内閣の)閣僚連 / 《英》閣議 / 《古》小さい個室
以下では、名詞 “cabinet” を様々な観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: cabinet
日本語: キャビネット(収納棚 / 内閣)
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFR レベルの目安: B1(中級)
意味1: 家具としての「キャビネット」
意味2: 政治の場での「内閣」
活用形: 一般的な可算名詞なので、
他の品詞:
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語例
コロケーションや関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
使用上の注意やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
※ 家具としての “cabinet” は通常 “a cabinet” という形で使われ、内閣としての “Cabinet” は固有名詞的に扱われ、大文字表記されることがあります。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (収納棚の意味)
※ “cabinet” は主にキッチンやオフィスなどで使われる収納棚を指し、 “cupboard” は特に食器棚を想起させることが多いためニュアンスが異なります。
類義語 (内閣の意味)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “cabinet” の詳細な解説です。家具にも政治にも使える単語なので、ぜひ文脈を意識してマスターしてみてください。
(Tap or Enter key)
彼はウェイターに無作法だった。
彼はウェイターに無作法だった。
彼はウェイターに無作法だった。
Explanation
彼はウェイターに無作法だった。
impolite
以下では、形容詞「impolite」を、学習者にわかりやすい形で詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: impolite
日本語: 失礼な、無礼な
「impolite」は「polite(礼儀正しい)」に否定の接頭語「im-」がついた形容詞で、「無作法な」「失礼な」という意味を持ちます。たとえば、人と話すときに相手を不快にさせるような言動をするときに使われます。日常会話の中では「rude」とほぼ同じ意味で、一段強い響きを持つこともあります。
動詞や名詞など、他の品詞としては「impoliteness」(名詞形)があります(「失礼さ」などを指す名詞)。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって、「impolite = 礼儀正しくない」という意味を構成しています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「polite」はラテン語の“politus”(磨かれた、洗練された)に由来し、英語で「礼儀正しい」という意味で使われるようになりました。これに否定を表す接頭語“im-”がつき、18世紀ごろから「impolite(失礼な)」という形で使われています。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーン(敬意を払う場面)での例文
学術的な文脈(フォーマルな文章)での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
これらの単語は「礼儀」に関連しますが、使われ方やニュアンスが微妙に異なるため、目的や状況に応じて使い分けると効果的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「impolite」の詳細解説です。どんな場面でどう使うかを意識しながら、ニュアンスの差を理解しておくと英語の表現がより豊かになります。
無作法な,無礼な
(Tap or Enter key)
今週末、義理の兄が私たちを訪ねてきます。
今週末、義理の兄が私たちを訪ねてきます。
今週末、義理の兄が私たちを訪ねてきます。
Explanation
今週末、義理の兄が私たちを訪ねてきます。
brother-in-law
1. 基本情報と概要
英単語: brother-in-law
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
「family」や「relative」を扱うときに、基礎から学ぶ語彙として登場する可能性があります。A2レベルなら家族関係の単語に触れる段階です。
意味(英語)
意味(日本語)
活用形・他の品詞
他の品詞への派生:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
a) 日常会話での例文(3つ)
b) ビジネスでの例文(3つ)
c) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「brother-in-law」は、「自分の配偶者の兄弟」や「自分の兄弟の配偶者」といった「義理の兄弟」を指す英単語です。結婚によって親戚となった男性のきょうだいを表現するときに使います。ハイフン付きで書くこと、複数形で “brothers-in-law” となることが学習者にとって大切なポイントです。家族を説明するときにしばしば登場するので、この機会に「in-law」をつけた家族関係の語彙をまとめてマスターするとよいでしょう。
義理の兄(弟)
(Tap or Enter key)
私は故郷の美しい環境を探検するのが大好きです。
私は故郷の美しい環境を探検するのが大好きです。
私は故郷の美しい環境を探検するのが大好きです。
Explanation
私は故郷の美しい環境を探検するのが大好きです。
surroundings
1. 基本情報と概要
単語: surroundings
品詞: 名詞(常に複数形で用いられる)
意味(英語): the place, conditions, or objects around someone or something
意味(日本語): 周囲の環境や状況、身の回りのもの・状態
「surroundings」は、自分を取り囲んでいる環境や状況を指す言葉です。たとえば、「自然に囲まれた環境」や「生活環境」といった文脈で使われます。比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く使われる単語で、会話でも読み書きでもよく見かけます。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記の解説を参考に、「surroundings」はいつも複数形で用いる名詞で、「周囲の環境」や「身の回りの状況」を意味する単語だという点を押さえておきましょう。表現の幅が広く、日常はもちろんビジネスや学術的な場面でも応用が利く語です。
(人を取り巻く自然の)環境
(Tap or Enter key)
建築家は具体的な建物の詳細な計画を作成しました。
建築家は具体的な建物の詳細な計画を作成しました。
建築家は具体的な建物の詳細な計画を作成しました。
Explanation
建築家は具体的な建物の詳細な計画を作成しました。
concrete
以下では、形容詞の “concrete” をさまざまな角度から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語): actual, specific, or real; not abstract.
意味(日本語): 実在的・具体的で、抽象的ではないという意味合いを持つ単語です。たとえば「具体的な例を挙げる」「はっきりと形のあるものを指す」というように、頭の中にイメージしやすいものを示す言葉です。
「抽象的でぼんやりしたものではなく、はっきりした形や内容がある」というニュアンスで用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使い方
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “concrete” の詳細な解説です。ビジネスから日常会話、学術的な文脈まで幅広いシーンで使われる語なので、しっかり覚えておきましょう。
コンクリート製の
凝固した,固体の
具体的な,有形の,実在する
(Tap or Enter key)
通訳者は私たちが外国の代表団とコミュニケーションを取るのを助けました。
通訳者は私たちが外国の代表団とコミュニケーションを取るのを助けました。
通訳者は私たちが外国の代表団とコミュニケーションを取るのを助けました。
Explanation
通訳者は私たちが外国の代表団とコミュニケーションを取るのを助けました。
interpreter
1. 基本情報と概要
英単語: interpreter
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が interpreter の徹底解説です。口頭での言語変換を担う通訳者を示す重要な単語ですので、翻訳者 (translator) との違いに注意して使い分けましょう。
通訳,通訳者
(音楽・劇などの)解説者
インタープリタ
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
External Reference Links
Key Operations
Select the first quiz:
Ctrl + Enter
View Explanation:Ctrl + G
Close a feedback:Esc
When selecting a quiz
Answer:Enter
Select a choice:↓ or ↑
Reading out the question:Ctrl + K
View Hint: Ctrl + M
Skip: Ctrl + Y