英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 【英語】cardigan
- 【日本語】カーディガン
- 名詞 (countable noun): “a cardigan” / “cardigans”
- 名詞のため、数(単数・複数)で形が変わります。
- 単数形: cardigan
- 複数形: cardigans
- 単数形: cardigan
- 通常“cardigan”は名詞として用いられるのみで、形容詞や動詞などの形は一般的にはありません。
- A2(初級)
衣服に関する基本的な語彙として、初級レベルでも学習者が目にする単語です。 - “cardigan sweater” と呼ばれることもありますが、基本的には“cardigan”だけで通じます。
- wear a cardigan(カーディガンを着る)
- button up your cardigan(カーディガンのボタンを留める)
- a wool cardigan(ウール素材のカーディガン)
- a lightweight cardigan(軽量のカーディガン)
- a cropped cardigan(丈が短いカーディガン)
- a cozy cardigan(暖かく快適なカーディガン)
- a cardigan over a T-shirt(Tシャツの上にカーディガンを羽織る)
- cardigan pockets(カーディガンのポケット)
- an open-front cardigan(前開きスタイルのカーディガン)
- a zip-up cardigan(ジッパー付きのカーディガン)
- “He is wearing a cardigan.”
- “I always carry a cardigan in my bag in case it gets chilly.”
- 可算名詞なので「a cardigan」「this cardigan」「some cardigans」のように、冠詞や数詞を伴います。
- カジュアルシーン、日常会話、ファッション関係の記事などでよく使われる単語です。
- “It’s getting colder, so I’ll bring a cardigan with me.”
(段々寒くなってきたから、カーディガンを持っていくね。) - “I love your cardigan! Where did you get it?”
(そのカーディガン素敵だね!どこで買ったの?) - “You should pack a cardigan in case the restaurant is chilly.”
(レストランが寒いかもしれないから、カーディガンを持っていくといいよ。) - “Our office has a casual dress code, so wearing a cardigan is perfectly acceptable.”
(うちのオフィスはカジュアルな服装がOKなので、カーディガンを着るのは全く問題ありません。) - “For the meeting, you can swap your hoodie for a neat cardigan.”
(ミーティングには、パーカーの代わりにきちんとしたカーディガンに変えるといいですよ。) - “I often keep a spare cardigan at my desk for when the air-conditioning is too cold.”
(エアコンが効き過ぎていることがあるので、私はよくデスクに予備のカーディガンを置いています。) - “The study indicated that the popularity of cardigans surged in the early 20th century.”
(その研究では、カーディガンの人気が20世紀初頭に急上昇したことが示された。) - “Researchers examined the thermal properties of various cardigan fabrics.”
(研究者たちは、カーディガン生地のさまざまな熱特性を調査した。) - “Cardigans represent a period-specific fashion trend, particularly associated with British military history.”
(カーディガンは、特にイギリスの軍事史と関連のある、その時代特有のファッショントレンドを象徴しています。) - “sweater / jumper”(セーター)
- 一般的な頭からかぶるタイプのセーターを指す。前開きでない場合が多い。
- 一般的な頭からかぶるタイプのセーターを指す。前開きでない場合が多い。
- “pullover”(プルオーバー)
- カーディガンとの違いは、前開きではないデザインのトップス。
- カーディガンとの違いは、前開きではないデザインのトップス。
- “jacket”(ジャケット)
- より厚手でフォーマル、布素材が多い。ニット素材であるカーディガンとは素材や用途が少し異なる。
- より厚手でフォーマル、布素材が多い。ニット素材であるカーディガンとは素材や用途が少し異なる。
- カーディガンは前開きのニット上着を指すため、明確な“反意語”はありません。「タイトなスーツジャケット」や「フーディー」などは反意語ではなく、用途が異なる別アイテムです。
- IPA(国際音声記号):
イギリス英語: /ˈkɑː.dɪ.ɡən/
アメリカ英語: /ˈkɑːr.dɪ.ɡən/ - アクセント: 先頭の “car” の部分に強勢が来ます。
- イギリス英語では「カー・ディ・ガン」、アメリカ英語では「カー(r)・ディ・ガン」と、/r/ の発音がやや強調されます。
- 発音で注意する点は「cardi-guhn」のように、真ん中の“i”が曖昧母音になりやすい点です。
- スペルミス: 「cardigen」と書いてしまうミスがよくあります。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“cardinal” (“枢機卿”などの意味) と混ざると文脈が変わってきますので注意が必要です。
- 英検やTOEICなどの試験においては、衣類に関する語彙問題として出題されることがあります。
- 名前の由来をイメージすると覚えやすいです。カーディガン伯爵 (Earl of Cardigan) から来ている、と頭に入れておきましょう。
- “car” + “di” + “gan” と区切って発音をイメージすると、スペルも記憶しやすくなります。
- 実際に自分のクローゼットにあるカーディガンをイメージしたり、ファッションサイトなどの写真を見ることも記憶の手助けとなります。
- 動詞 (主に口語・カジュアル)
- 名詞・形容詞としても “freak” は使用されることがありますが、ここでは動詞としての用法にフォーカスします。
- 原形:freak
- 三人称単数現在形:freaks
- 現在進行形:freaking
- 過去形・過去分詞形:freaked
- 名詞: “a freak” → 「奇人・変人」「変わった人や物」の意味。
例) He is such a freak about cleanliness. (彼は清潔に関しては本当に過度にこだわる人だ。) - 形容詞: “freak” (形容詞) は「並外れた」「異常な」を表すことがある。
例) We had a freak accident. (思いがけない事故が起こった。) - B2 (中上級)
日常英会話よりも一段階上で使われる場合が多い表現ですが、スラング的にも使われるため、リスニング教材やドラマ・映画などでよく耳にすることができます。 - “freak out” (句動詞) → 同じく「取り乱す」「興奮する」
- “freakish” (形容詞) → 「奇妙な」「変わった」
- freak out (someone) / freak someone out
→ (人を)取り乱させる/ビクッとさせる - completely freak out
→ 完全に取り乱す - freak out over/about (something)
→ (何かに関して)動揺する/取り乱す - freak out at the sight of (something)
→ (何かを見て)パニックになる - freak me out
→ 私をぎょっとさせる/怖がらせる - start to freak out
→ 徐々に取り乱し始める - don’t freak out
→ 落ち着いて/パニックにならないで - freak out in public
→ 人前で取り乱す - freak out moment
→ パニックを起こした瞬間 - freak out reaction
→ 取り乱した反応 - 「びっくり仰天する」よりも程度が強い印象。ポジティブにもネガティブにも使われ、スラングに近いカジュアル表現です。
- “freak out” という形で使われることがほとんど。
- 親しい間柄でカジュアルな会話でよく使われます。ビジネスや正式な文書ではカジュアルすぎる場合もあるため要注意です。
- “(someone) freaks out (over/about something)”
例) I freaked out over the huge spider in my room. - “(something) freaked (someone) out”
例) The sound of thunder freaked me out. - “Don’t freak out, but…” (注意を引くときに)
例) Don’t freak out, but I lost my wallet. - “freak (out)” は非常にカジュアル。カジュアルなメールや会話、SNSなどでよく見られます。
- 文章では口語表現として間接話法やセリフを描くときなどに使われることが多いです。
- “freak out” は主に自動詞としても他動詞としても使えるが、他動詞として使う場合には “freak (someone) out” の形で「人を怖がらせる/動揺させる」意味になります。
- 自動詞: I freaked out when I saw the snake.
- 他動詞: The snake freaked me out.
- 自動詞: I freaked out when I saw the snake.
- “I’m going to freak out if I see another spider in this room!”
→ この部屋でまたクモを見たら取り乱しちゃうよ! - “Don’t freak out; it’s just a small test.”
→ パニックにならないで、ただの小テストだから。 - “My mother freaked out when I told her I was moving abroad.”
→ 海外に引っ越すって言ったら、母が取り乱したんだ。 - “The client freaked out over the sudden change in schedule.”
→ クライアントはスケジュールの急な変更に取り乱していました。 - “Please don’t freak out about the budget cuts; we will figure out a solution.”
→ 予算削減の件で動揺しないでください。解決策を見つけましょう。 - “He nearly freaked out when we announced the product launch delay.”
→ 製品リリースの遅れを伝えたとき、彼はまさにパニック寸前でした。 - “Some subjects may freak out under high-stress experimental conditions.”
→ 被験者の中には、ストレスの高い実験環境下でパニック状態になる場合もあります。 - “Researchers observed that participants tended to freak out when exposed to unexpected stimuli.”
→ 研究者たちは、被験者が予想外の刺激にさらされると動揺しやすいことを観察しました。 - “In psychological terms, to ‘freak out’ can be associated with acute stress responses.”
→ 心理学的には、「freak out」するということは急性ストレス反応と関連づけることができます。 - “panic” (パニックになる)
- “freak” よりも少しフォーマル。精神的にコントロールが効かない状態を表す。
- “freak” よりも少しフォーマル。精神的にコントロールが効かない状態を表す。
- “flip out” (キレる、取り乱す)
- ほぼ同じような意味で、カジュアルな口語表現。
- ほぼ同じような意味で、カジュアルな口語表現。
- “lose it” (理性を失う、コントロールを失う)
- “freak out” と似た意味で、感情が爆発する感じ。
- “freak out” と似た意味で、感情が爆発する感じ。
- “go crazy” (おかしくなる、気が変になる)
- 度合いがやや強く、「頭がおかしくなる」ニュアンスが入るので文脈に注意。
- 度合いがやや強く、「頭がおかしくなる」ニュアンスが入るので文脈に注意。
- “stay calm” (落ち着いている)、”keep one’s cool” (冷静さを保つ)
- “freak out” が取り乱すのに対して、まさに反対の意味になります。
- 発音記号(IPA): /friːk/
- 強勢(アクセント): “freak” の一音節なので単一音節にストレスがきます。
- 強勢(アクセント): “freak” の一音節なので単一音節にストレスがきます。
- アメリカ英語 / イギリス英語
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [iː] の音がやや平坦に伸び、イギリス英語は少しだけきつめに伸ばす傾向にあります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [iː] の音がやや平坦に伸び、イギリス英語は少しだけきつめに伸ばす傾向にあります。
- よくある発音ミス
- “fl” や “fr” の認識違い。 /friːk/ の /f/ + /r/ を意識して舌を正しく位置させるように注意しましょう。
- スペルミス: “frick” / “frak” / “frack” などと混同しないように注意。
- “freak” はスラング要素が強いので、フォーマルな場ではなるべく使用を控える。
- “freak” と “freak out” は混同されがちですが、文脈によっては “freak” だけでも「取り乱す」ニュアンスを持ちます。ビジネスメールや正式な書類には適さない場合が多いです。
- TOEIC や英検等の資格試験では、文脈読解で出る場合があるかもしれませんが、それほど頻出単語ではありません。“phrasal verb” (句動詞) のところで “freak out” が出題されることはありえます。
- “Freak” → “フリーク” と日本語でもカタカナ表記され、やや特殊な響きがあります。この印象的な音から「強く感情を揺さぶられる様子」を想起しやすいでしょう。
- “Out” とセットで覚えるとスラスラ使いやすい (“freak out”)。
- “Freak” は “free” (自由) と形は似ていますが、意味はまったく別物。同じ “fr” でも大違いなので注意。
- 感情的に「ビクッとして飛び出す(out)」イメージで “freak out” と関連づけると覚えやすいです。
- 活用形: この単語自体は名詞としての形しかありませんが、動詞としては “drop out” (phrasal verb) があります。
- 他の品詞: “drop out” は動詞句になり、「中退する」「(途中で)辞める」の意味を持ちます。
- 語源構成: 「drop (落ちる) + out (外へ)」の組み合わせ → もともとは動詞句 “drop out” ですが、それが名詞化して “dropout” となりました。
- 派生語・類縁語:
- drop out (動詞句): 中途退出する、中退する
- drop (動詞/名詞): 落とす、落ちる/しずく
- out (副詞/前置詞): 外に、外へ
- drop out (動詞句): 中途退出する、中退する
- college dropout(大学中退者)
- high school dropout(高校中退者)
- dropout rate(中退率)
- school dropout(学校の中退者)
- dropout crisis(中退問題/危機)
- dropout prevention(中退防止)
- dropout recovery program(中退者再教育プログラム)
- former dropout(以前は中退者だった人)
- dropout population(中退者層)
- dropout intervention(中退を防ぐための介入策)
- 少し砕けた印象のある単語です。フォーマルな文章では “withdrawal from school” など、別の表現をすることもあります。
- 主に学校・教育文脈で使われますが、仕事やプログラムを中途で投げ出す人を指すこともあります(「脱落者」的な用法)。
- カジュアルな、あるいは社会問題を指摘するような文脈でよく用いられます。
- 可算名詞: “He is a high school dropout.” のように a を付けて数えられます。
- 動詞フレーズ: “drop out” は自動詞的に使われることが多く、「(学校などを)習わしに応じ完了せずやめる」という意味を持ちます。
- 使用シーン
- 口語/会話: 比較的カジュアル。
- 文章: 場合によってはややくだけた印象を与えるため、レポートや公的書類では注意が必要です。
- 口語/会話: 比較的カジュアル。
- “My cousin is a college dropout, but he started his own business.”
(私のいとこは大学を中退したけれど、自分のビジネスを始めたんだ。) - “I heard she became a high school dropout because she moved to another country.”
(彼女は別の国へ引っ越したせいで高校を中退したらしいよ。) - “He’s proud to be a dropout who made it on his own.”
(彼は自力で成功した中退者であることを誇りに思っているよ。) - “The CEO of the tech giant is famously a college dropout.”
(その大手テック企業のCEOは、有名な大学中退者です。) - “We aim to reduce the dropout rate from our corporate training program.”
(私たちは企業トレーニングプログラムからの脱落率を下げることを目指しています。) - “Our company offers mentorship for young dropouts seeking job opportunities.”
(当社では仕事の機会を探す若い中退者にメンター制度を提供しています。) - “Recent studies show a decrease in the overall dropout rate among high school students.”
(最近の研究によると、高校生における全体的な中退率が下がっていることが示されています。) - “Dropouts often face challenges in the job market due to lack of qualifications.”
(中退者は資格不足のため、就職市場で困難に直面しがちです。) - “Policies to support dropouts in completing their education have proven effective.”
(中退者が教育を修了するための支援政策が効果的であることが証明されています。) 類義語 (Synonyms)
- quitter(途中で放り出す人)
- 「やめた人」というニュアンスが強く、学校に限らず広く「諦めた人」にも使う。
- 「やめた人」というニュアンスが強く、学校に限らず広く「諦めた人」にも使う。
- early leaver(早期退学者)
- 主に学校文脈で、ややフォーマルな表現。
- 主に学校文脈で、ややフォーマルな表現。
- non-completer(完結させなかった人)
- 学術的な表現で、学校に限らずプログラムや課程を完了しなかった人を指す。
- 学術的な表現で、学校に限らずプログラムや課程を完了しなかった人を指す。
- quitter(途中で放り出す人)
反意語 (Antonyms)
- graduate(卒業生)
- completer(課程完了者)
- あまり一般的な単語ではないが、組織的・学術的な文脈では使われる場合がある。
- graduate(卒業生)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈdrɑːp.aʊt/
- イギリス英語: /ˈdrɒp.aʊt/
- アメリカ英語: /ˈdrɑːp.aʊt/
アクセントは 最初の音節 “DROP” に置かれます。
アメリカ英語では “drɑːp” のように「アー」と伸ばす音、イギリス英語では “drɒp” のように「オ」に近い音になります。
- スペルミス: “dropout” を “drop out” と誤って分けて書いてしまう、またはハイフン付き “drop-out” にしてしまうケースがあります。名詞形は基本的に一語です。
- 動詞フレーズ “drop out” との混同: 名詞形と動詞句は文脈で区別しましょう。
- 同音異義語との混同: “drop out” は他に同音異義語がないものの、“drop” や “out” は多義語なので文脈をチェックしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検では、学校やキャリアに関する文章で “dropout rate,” “college dropout” などの形で出題される可能性があります。テキスト中の社会問題トピックなどで注意しておくとよいです。
- イメージ: “drop” は「ポトンと落ちる」という感覚、“out” は「外に出る」。何かの途中から外に出てしまうイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: 名詞は一続きの “dropout”、動詞句は “drop out” と分けて書く点が重要。
- 勉強テクニック: 学校関連の記事などで「中退率」「脱落者」という文脈によく登場するので、そうしたトピックで目にする度に例文やフレーズをストックし、繰り返し音読すると自然に定着します。
- A “sprint” is a short race run at top speed, typically over a short distance.
- 「スプリント」は、短い距離をできるだけ速く走る「短距離走」や、全力疾走のことを指します。走るスピードを最大限に上げて、一気に駆け抜けるイメージです。スポーツでの短距離走はもちろん、仕事や作業を一気に集中して短時間で行うときにも「スプリント」という表現が使われることがあります。
- 原形: sprint
- 三人称単数現在: sprints
- 現在分詞・動名詞: sprinting
- 過去形・過去分詞: sprinted
- 動詞 “to sprint” は「全力疾走する」という意味があります。
- スポーツ用語としては比較的よく使われるため、中上級者以上であれば容易に理解でき、ビジネスや比喩表現でも見かける可能性が生まれる単語です。
- 「sprint」は接頭語・接尾語が明確に分かれた形ではなく、一語として成立しています。
- sprint (動詞): 全力疾走する
- sprinter (名詞): 短距離走者・スプリンター
- sprinting (動名詞/形容詞的にも使用): 全力疾走している状態、または全力疾走に関する状況
- a 100-meter sprint(100メートル短距離走)
- final sprint(最後のスプリント)
- sprint finish(スプリントでのゴール)
- short sprint(短い距離のスプリント)
- sprint session(スプリント練習・活動)
- sprint to the line(ゴールラインまで全力疾走する)
- morning sprint(朝に行う短距離走・全力疾走)
- end-of-race sprint(レース最後のスパート)
- sprint interval(短い全力疾走のインターバルトレーニング)
- fast sprint(高速のスプリント)
- 「sprint」の正確な起源ははっきりしない部分もありますが、古英語や中英語の “sprenten”(飛び跳ねる・急に走り出す)に由来するといわれています。意味としては「急に飛び出す」「すばやく走る」といったニュアンスがありました。
- 「sprint」は物理的な「全力疾走」という意味が強いですが、ビジネスやプロジェクト管理(例: アジャイル開発のスプリント)では、短期間の集中作業を表すのにも使われます。
- 口語・文章ともに使われますが、スポーツやプロジェクトの場面ではカジュアルからフォーマルまで幅広く使える単語です。
- 「疾走感」「短時間での集中」というポジティブなイメージをもつ一方、疲労や緊急性などを連想させる場合もあります。
名詞として(可算名詞)
- A sprint / some sprints
- 例: “He won the final sprint.”(彼は最後のスプリントで勝った。)
- A sprint / some sprints
動詞として(自動詞)
- She sprints.
- 例: “She sprinted towards the finish line.”(彼女はゴールラインに向かって全力疾走した。)
- She sprints.
典型的な構文例
- “to break into a sprint” → 急に全力疾走を始める
- “to push for a sprint” → 最後の全力を使う/ラストスパートをかける
- “to break into a sprint” → 急に全力疾走を始める
フォーマル/カジュアル
- スポーツや日常会話では比較的カジュアルにも使われますが、「プロジェクトのスプリント」など職場でのミーティング等ではフォーマルなビジネス表現としても通用します。
“I did a quick sprint this morning to catch the bus.”
(今朝バスに間に合うためにちょっと全力疾走したよ。)“We often go for sprints at the park to stay in shape.”
(体調を維持するために公園でよく短距離走をしてるんだ。)“Let’s do a sprint to the store before it closes.”
(閉店前にお店に駆け込もうよ。)“We’re in the final sprint to complete this project by the end of the week.”
(今週末までにこのプロジェクトを終わらせるための最終スプリント段階に入っています。)“During the sprint, each team member focuses on short, intense tasks.”
(スプリント期間中は、それぞれのチームメンバーが短期集中型のタスクに取り組みます。)“A sprint review will be held on Friday to assess our progress.”
(進捗を評価するため、金曜日にスプリントレビューを行います。)“In the study, participants performed a 100-meter sprint to measure anaerobic capacity.”
(この研究では、参加者に100メートルの短距離走を行わせ、無酸素性能力を測定しました。)“Athletes typically maximize their power output during a sprint phase.”
(アスリートは通常、スプリントのフェーズで最大限のパワーを発揮します。)“The subject’s heart rate increased significantly during the sprint interval tests.”
(被験者の心拍数はスプリントインターバルテスト中に大幅に上昇しました。)- dash(ダッシュ)
- “dash” は「短距離走」や「急いで走る」ことを指す。やや口語的。
- “dash” は「短距離走」や「急いで走る」ことを指す。やや口語的。
- run(走る)
- 一般的な走る行為全般を指すので、短距離走に限らない。
- 一般的な走る行為全般を指すので、短距離走に限らない。
- burst(突発的な動き)
- 頭の中では「急に勢いよく動く」というイメージ。走るだけではなく、感情や行動の爆発的な状態も示す。
- walk(歩く)
- 「歩く」はスピードが遅いため、全力疾走と対比される。
- 「歩く」はスピードが遅いため、全力疾走と対比される。
- jog(ジョギングする)
- 走ってはいるがペースを抑えた持久走スタイル。
- 発音記号(IPA): /sprɪnt/
- アクセントは先頭の “spr-” の部分に自然に来ます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、アメリカ英語では母音 /ɪ/ がややはっきり発音される傾向があります。
- よくある間違いとして、/spliːnt/(スプリント→スプリーント) のように母音を長く伸ばしてしまうなどが挙げられます。短い “i” の音(「イ」と「エ」の中間)を意識するとよいでしょう。
- スペルミス: “sprint” を “sprent” や “spint” と間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: 大きな同音異義語はありませんが、音が近しい “print” や “spirit” などと混ざらないように注意しましょう。
- 試験での出題傾向: スポーツ関連のトピックやビジネス英語(アジャイル開発の用語)での読み物などで問われる可能性があります。TOEICや英検のリスニングや長文読解において、スポーツ・ビジネスの文脈共に登場することがあります。
- “Sprint” は「瞬発力」のイメージが大切です。短時間に最大限のスピードを出すので、「炸裂的に走る」というイメージを結び付けると覚えやすいでしょう。
- スペルは “s” + “print” と考えると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニックとしては、「最初の母音 “i” をはっきり意識して読む」「ダッシュ “dash” との違いをイメージする」など、語感を体感しながら練習するとよいでしょう。
- CEFRレベル目安: B2(中上級)
「exhaust」は環境問題や機械の動作など、ある程度専門性のあるトピックで登場する単語なので、中上級レベルに位置づけられます。 - 単数形: exhaust
- 複数形: exhausts
- 動詞 (to exhaust): 使い果たす、疲れさせる
- 例: “to exhaust someone’s patience” (誰かの忍耐を使い果たす)
- 例: “to exhaust someone’s patience” (誰かの忍耐を使い果たす)
- 形容詞 (exhausted): 疲れ切った、使い果たされた
- 例: “He is exhausted from working all day.” (彼は一日中働いて疲れ切っている)
- 「ex-」= 「外へ」や「外に向かって」を意味するラテン語起源の接頭語
- 「haust」= 「引き出す、汲み出す」というニュアンスを持つラテン語 haurire(汲み取る)が語源
- exhaustion (n.): 疲労、枯渇
- exhaustive (adj.): 徹底的な、余すところなく網羅した
- exhaustible (adj.): 使い果たすことができる、枯渇しうる
- car exhaust → 車の排気ガス
- exhaust pipe → 排気パイプ(マフラー)
- exhaust fumes → 排気ガス
- exhaust system → 排気システム
- exhaust emission → 排気(ガス)排出量
- exhaust valve → 排気バルブ
- diesel exhaust → ディーゼルの排気ガス
- reduce exhaust emissions → 排気ガス排出を削減する
- exhaust noise → 排気音
- exhaust fan → 排気ファン
- 「排気ガス」を指す場合は、一般的に不可算として扱われます (例: “The exhaust from the car is polluting the air.”)。
- 「排気装置、排気管」を指す場合は可算名詞として扱われることもあります (例: “The car’s exhaust needs to be repaired.”)。
- “(Subject) + has/have + (an) exhaust leak.” (車や機械が排気漏れを起こしている)
- “(Subject) + is producing too much exhaust.” (排気[ガス]が多すぎる)
- 環境問題や工学的な文脈ではフォーマル寄り
- 日常会話で車の話をするときなどはカジュアルにも使われる
- “I think there’s something wrong with my car’s exhaust. It’s making a weird noise.”
(車の排気がおかしいみたい。変な音がしてる。) - “The exhaust smells awful, maybe we should open the windows.”
(排気ガスのにおいがひどいね。窓を開けようか。) - “He bought a new sport exhaust for his motorcycle.”
(彼はバイクに新しいスポーツ用の排気装置を買ったよ。) - “We need to reduce exhaust emissions to comply with the new environmental regulations.”
(新しい環境法規制に従うために排気ガスの排出量を減らす必要があります。) - “Our company focuses on developing cleaner exhaust systems for trucks.”
(当社はトラック向けのよりクリーンな排気システムの開発に力を入れています。) - “This factory’s exhaust is monitored by the government agency.”
(この工場の排気は政府機関によって監視されています。) - “The study examines the impact of diesel exhaust on urban air quality.”
(この研究は都市の大気質に対するディーゼル排気ガスの影響を調査している。) - “Proper exhaust ventilation is essential for laboratory safety.”
(実験室の安全性のためには適切な排気換気が欠かせない。) - “Exhaust analysis revealed a high concentration of carbon monoxide.”
(排気の分析で一酸化炭素の高濃度が明らかになった。) - fumes (排気ガス、煙): “fumes” はガス状の有害物質を含む煙/排気を指し、「exhaust fumes」とまとめて言われることが多いです。
- emissions (排出物): 「排出物全般」を指す広い意味があり、必ずしも排気ガスだけに限りません。
- smoke (煙): 一般的な「煙」で、必ずしもエンジンや機械由来ではない場合にも使われます。
- 特に「排気(外へ出す)」の反対は明示的に定義しづらいですが、あえて挙げるなら “intake”(吸気)が対っぽい関係にあります。
- “intake” はエンジンや機械が空気などを吸い込む側の流れを指します。
- IPA: /ɪɡˈzɔːst/ (米国発音・英国発音共通でおおむね同じ)
- アクセントは “ex-HAUST” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語: ɪgˈzɔst
- イギリス英語: ɪgˈzɔːst
- スペルミス: “exhuast” のように “u” の位置を間違えるケースがよくあります。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、動詞 “exhaust” の意味(疲れさせる/使い果たす)と名詞 “exhaust” の意味(排気ガス)を区別できないことがあります。文脈によって見分けましょう。
- 試験対策: TOEICや英検で「環境問題」や「自動車業界」の文章に登場する可能性があります。文脈で排気ガスや排出に関する話が出てきたときに重要単語として押さえましょう。
- 接頭語 “ex-” = “外へ” → “外へ出す” → 排気ガス
- 自動車の後ろから煙が “ホースト(haust)” = “吐き出す”とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「疲れ果てさせる」「消耗させる」という意味の動詞 “exhaust” も、「エネルギーを外に出し尽くす」のイメージでつながっています。
- Honesty is a virtue that should be valued.
- What do you feel are the virtues of this company?
- 正直は尊重されるべき美徳です。
- この会社の良いところはどこだと思いますか?
- 正直は尊重されるべき美徳です。
- この会社の良いところはどこだと思いますか?
- 正直は尊重されるべき美徳です。
- この会社の良いところはどこだと思いますか?
- 正直は尊重されるべき美徳です。
- この会社の良いところはどこだと思いますか?
- “Moral excellence” or “a good moral quality or habit.”
- 「徳」や「美徳」を指す言葉で、道徳的に優れた性質や行いを表すときに使われます。たとえば、正直さや思いやりのような良い性質や習慣を示すときに使われ、小説や哲学、宗教の文脈でもよく登場します。「美徳を重んじる」ようなシーンや、「正しい行いや高潔さ」といったニュアンスを伝えます。
- 名詞なので、活用はありません。ただし、単数形「virtue」、複数形「virtues」として用いられます。
- 形容詞: virtuous(「美徳のある、徳の高い」という意味)
例: “a virtuous person” (徳の高い人) - B2(中上級): 大半の文書で出会う単語をある程度理解できる
- C1(上級): 幅広い場面で使われる語彙を把握できる
- virtue はラテン語の “virtus” に由来し、そこからフランス語などを経て英語に入った言葉です。厳密な接頭語/接尾語はなく、「vir-(男らしさ・力)」という語根を含むと言われています(“vir” はラテン語で「男・人間」という意味)。
- virtuous (形容詞): 徳の高い
- virtual (形容詞): (本質的に)実質上の, コンピュータ用語などで「仮想の」としてよく使われるが、語源的には “virtue” と関連
- “Patience is a virtue.”
(忍耐は美徳である) - “practice virtue”
(美徳を実践する) - “cultivate virtue”
(美徳を育む) - “moral virtue”
(道徳的美徳) - “cardinal virtues”
(主要な美徳、四元徳など) - “virtue and vice”
(美徳と悪徳) - “virtue of honesty”
(正直さの美徳) - “by virtue of ~”
(〜の理由で、〜によって) - “the virtue of kindness”
(親切心という美徳) - “the virtue of humility”
(謙虚さという美徳) - 語源: ラテン語の “virtus”(力・勇気・高潔さ)→ 古フランス語 “vertu” を経て英語化。もともとは「男らしさ」「力強さ」を意味した言葉が「高潔さ」「道徳的優秀性」というニュアンスに広がったといわれています。
ニュアンス:
- 人の人間性や道徳性を賞賛するニュアンスが強い。
- 宗教や哲学の文脈で使われると、もっと厳かな響きがある。
- 「by virtue of ~」はややフォーマル表現。
- 会話でも時々使われるが、「Patience is a virtue」など定型句的に用いられることが多い。
- 人の人間性や道徳性を賞賛するニュアンスが強い。
使用時の注意点:
堅い言葉の響きがあるため、カジュアルな口語で頻繁に使うとやや硬い印象を与えます。フォーマルなスピーチや文章、宗教や哲学的文脈、エッセイなどで登場しやすい単語です。- 可算・不可算: 「virtue」は基本的には不可算名詞のように扱われることが多いですが、「virtues」のように複数形で「美徳の種類」を数えるときは可算名詞的に使われることがあります。
- 例: “He possesses many virtues, including honesty and patience.”
- 例: “He possesses many virtues, including honesty and patience.”
- 一般的な構文
- “(Something) is a virtue.”
- 例: “Patience is a virtue.”
- 例: “Patience is a virtue.”
- “Make a virtue of necessity.”(必要に迫られた状況を好機と考えてプラスに捉える)
- “By virtue of ~”(~の理由で、~によって): フォーマルな表現
- “(Something) is a virtue.”
“Patience is a virtue. Don’t rush things.”
- 忍耐は美徳だよ。焦らずに行こう。
- 忍耐は美徳だよ。焦らずに行こう。
“My grandmother always emphasized the virtue of kindness.”
- 祖母はいつも親切心の美徳を強調していました。
- 祖母はいつも親切心の美徳を強調していました。
“I try to teach my kids the virtue of sharing with others.”
- 子どもたちに他人との共有の美徳を教えようとしてるんだ。
“In our corporate culture, integrity is regarded as a key virtue.”
- 私たちの企業文化では、誠実さが重要な美徳とされています。
- 私たちの企業文化では、誠実さが重要な美徳とされています。
“He was promoted by virtue of his outstanding performance.”
- 彼は卓越した業績によって昇進しました。
- 彼は卓越した業績によって昇進しました。
“Our brand’s virtue lies in its commitment to sustainability.”
- 私たちのブランドの美徳は、持続可能性にコミットしている点にあります。
“Aristotle regarded virtue as a habitual disposition to choose the mean.”
- アリストテレスは、美徳を「中庸を選択する習慣的性質」として捉えていた。
- アリストテレスは、美徳を「中庸を選択する習慣的性質」として捉えていた。
“In ethics, the concept of virtue is central to the discussion of moral character.”
- 倫理学において、美徳の概念は道徳的性格の議論において重要な位置を占める。
- 倫理学において、美徳の概念は道徳的性格の議論において重要な位置を占める。
“The study examines how societies define and reward virtue.”
- この研究は、社会がいかにして美徳を定義し、評価しているかを考察します。
- goodness(善性)
- 一般的に「善さ」を広く指す。
- 一般的に「善さ」を広く指す。
- righteousness(正義・正しさ)
- 宗教的・道徳的正しさを強調。ややフォーマル。
- 宗教的・道徳的正しさを強調。ややフォーマル。
- integrity(高潔さ、誠実さ)
- 人としての完全性や誠実さを指す。ビジネス文脈に多い。
- 人としての完全性や誠実さを指す。ビジネス文脈に多い。
- morality(倫理性)
- 道徳や善悪に関する考え方全般を指す。やや抽象的。
- 道徳や善悪に関する考え方全般を指す。やや抽象的。
- vice(悪徳、悪習)
- 美徳の反対、悪しき行い・性質。
- 美徳の反対、悪しき行い・性質。
- immorality(不道徳)
- 道徳に反すること。
- 道徳に反すること。
- wrongdoing(不正行為)
- 法や道徳に反する行為。
発音記号(IPA)
- イギリス英語: /ˈvɜː.tʃuː/
- アメリカ英語: /ˈvɝː.tʃuː/
- イギリス英語: /ˈvɜː.tʃuː/
アクセント (強勢)
- 第1音節 “VIR-” に強勢があります。
- イギリス英語での母音は「ヴァー」 (/vɜː/)、アメリカ英語では「ヴァー」 (/vɝː/) ですが、r の発音などが若干異なります。
- 第1音節 “VIR-” に強勢があります。
よくある発音ミス
- 語尾の /-tʃuː/ を /-tʃɑː/ と誤って伸ばしてしまうなど。
- アクセントを第2音節に置いてしまう。
- 語尾の /-tʃuː/ を /-tʃɑː/ と誤って伸ばしてしまうなど。
- スペルミス
- “virture” や “virute” など、誤字が起きやすいので注意。
- “virture” や “virute” など、誤字が起きやすいので注意。
- 同音異義語との混同
- “virtual” (仮想の) と混同しないように注意。
- “virtual” (仮想の) と混同しないように注意。
- 文脈による違い
- “by virtue of ~” はフォーマルで、意味は「〜によって」。この語句を「美徳」と勘違いしないように。
- “by virtue of ~” はフォーマルで、意味は「〜によって」。この語句を「美徳」と勘違いしないように。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでは、文章中に「Patience is a virtue.」のような慣用句が登場することがあります。慣用表現として覚えておくとよいです。
- 「パティエンス イズ ア ヴァーチュー (Patience is a virtue)」というフレーズで発音と意味をセットで覚えると忘れにくいです。
- “virtue” は “virtual” とスペルが似ていますが、「-al」が付くと「仮想の」になり意味が変わってしまうので、そこをチェックポイントにすると覚えやすくなります。
- 語源的に “vir”(男らしさ・力)+ “tus” と聞くと「力強い意志=高潔さ」をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 英語: revolution
- 日本語: 革命、回転、激変 など
- 品詞: 名詞 (countable noun/可算名詞)
- 単数形: revolution
- 複数形: revolutions
- Revolutionary (形容詞・名詞): 革命の、革命的な / 革命家
- Revolutionize (動詞): ~に革命をもたらす、大きく変革する
- B2(中上級)
政治や歴史などについてある程度深く語れるレベルで学ぶ単語。ニュースや時事問題でもよく登場します。 - 接頭辞: re- (再び、繰り返し)
- 語幹: volu (回転、巻くことを意味するラテン語
volvere
由来) - 接尾辞: -tion (名詞化を示す接尾辞)
- industrial revolution(産業革命)
- digital revolution(デジタル革命)
- technological revolution(技術革新)
- political revolution(政治革命)
- social revolution(社会革命)
- cultural revolution(文化革命)
- revolutionary change(革命的変化)
- lead a revolution(革命を率いる)
- spark a revolution(革命を引き起こす)
- a complete revolution in ~(~における完全な変革)
- 「革命」: 社会・政治・文化を根底から変えるような、大規模な変革を指す。
- 「回転」: 機械や天体運行を指す理科的な文脈でも使われるが、文脈的に政治的変革に結びつくことが多いため、共産主義や独立運動を想起させることもある。
- 主に文語・フォーマル寄りの単語であるが、日常会話でも「大きな変化が起こった」という意味でカジュアルに使われる場合がある。
- bring about a revolution in ~
(~に革命をもたらす) - go through a revolution
(革命を経験する、激変する) - start a revolution
(革命を起こす) - revolution in thought
(思想上の革命/思考の大きな変革) - “I feel like our company needs a revolution in how we work.”
「うちの会社は、働き方を根本から変える革命が必要だと思うんだ。」 - “After the digital revolution, everyone started using smartphones.”
「デジタル革命の後、みんながスマホを使い始めたよ。」 - “That new washing machine caused a small revolution in my daily routine.”
「あの新しい洗濯機は、私の日常にちょっとした革命をもたらしたよ。」 - “The CEO aims to lead a revolution in the e-commerce industry.”
「CEOは、eコマース業界に革命を起こすことを目指しています。」 - “We are looking at ways to spark a revolution in customer engagement.”
「顧客とのエンゲージメントに革命を起こす方法を模索しています。」 - “Our next product might lead a minor revolution in data analysis.”
「次の商品はデータ分析に小さな革命をもたらすかもしれません。」 - “The Industrial Revolution drastically altered social structures in Europe.”
「産業革命はヨーロッパの社会構造を劇的に変化させました。」 - “A scientific revolution often arises from radical new theories.”
「科学革命は、急進的な新理論から生じることが多いです。」 - “Historians often debate the causes of the French Revolution.”
「歴史学者たちは、フランス革命の原因についてよく議論します。」 - uprising(蜂起、暴動)
- 政府に対する武力や大規模抗議活動を含むニュアンスが強い。
- 政府に対する武力や大規模抗議活動を含むニュアンスが強い。
- revolt(反乱)
- 主に既存の権力への反抗や反乱を指す。
- 主に既存の権力への反抗や反乱を指す。
- rebellion(反逆)
- 法や権力に対する反抗行動。単に「戦闘」が起こる場合にも使われる。
- 法や権力に対する反抗行動。単に「戦闘」が起こる場合にも使われる。
- upheaval(激変)
- 社会・環境・個人の感情における大変動。必ずしも政治的でない場合もある。
- 社会・環境・個人の感情における大変動。必ずしも政治的でない場合もある。
- stability(安定)
- 社会や状況が大きく変化しない状態を指す。
- IPA: /ˌrɛv.əˈluː.ʃən/ (アメリカ英語, イギリス英語ともにほぼ同じ)
- 強勢: 「re-vo-LU-tion」の第3音節“lu”にアクセントが置かれます。
- アメリカ英語の発音では “r” がやや強めに発音され、イギリス英語ではあまり巻き舌にならず聞こえる場合が多いです。
- よくある間違い: “vo” の部分を曖昧にしてしまうと通じにくくなるので、/və/(ヴァ/ヴェ)をはっきり出すようにするとよいでしょう。
- スペルミス: “revoluton”, “revoluion” のように “i” や “t” が抜けるミスが多いです。
- 「回転」の意味でも使うことを知らずに、常に政治的な「革命」だけに限定して解釈してしまわないように注意。
- TOEICや英検などでは “Industrial Revolution” のように固有名詞的表現で出題されたり、ビジネス改革に使われることもあるので、「革命(変革)をもたらす」等の表現を覚えておくと便利です。
- “re-” は「再び」、「volu-” は「回転(ボリュームを回すイメージ)」で “-tion” は名詞化するイメージを持つとよいでしょう。
- “revolve” (回転する) を連想すると、「回転」というイメージと「体制がひっくり返る変化(革命)」とがつながりやすくなります。
- 「壊して再生するイメージ」と覚えておくと、政治だけでなく技術、日常の変革など幅広いシーンに使える単語であることを理解しやすくなります。
- 原形: exalt
- 三人称単数現在形: exalts
- 現在分詞・動名詞: exalting
- 過去形・過去分詞: exalted
- B2(中上級):ニュースや新聞など、かなり内容のある英文を理解できるレベル
- C1(上級):専門的な会話や文章も概ね理解でき、表現も高度なレベルが必要となる段階
- 名詞形: exaltation (エグザルテーション) … “大いなる賞賛” “高揚感” といった意味
- ex- : 「外へ」「上へ」「超えて」などを表すラテン語由来の接頭辞
- alt(語幹) : ラテン語の “altus” (高い)に由来
- exaltation (名詞) : 高揚、崇敬、歓喜
- exalted (形容詞) : 高貴な、崇高な、高揚した
- exalt someone to a position
(誰かをあるポジションに引き上げる) - exalt the virtues of …
(…の美徳を大いに称える) - be exalted for one’s achievements
(功績により讃えられる) - exalt the Lord (宗教的文脈)
(主を崇める) - exalt one’s status
(地位を向上させる) - exalt in a speech
(スピーチで熱烈に称賛する) - exalt over the success
(成功を大いに称賛する) - place someone on an exalted pedestal
(誰かを非常に高い評価・立場で見る) - exalt the importance of …
(…の重要性を強調する) - feel exalted by praise
(賞賛によって高揚感を抱く) - 「物理的に高く上げる」というより、「地位や名誉を高める」「精神的・感情的に高揚させる」という比喩的ニュアンスを多く持ちます。
- 宗教やフォーマルな文章、称賛の表現で使われることが多く、口語的な場面ではあまり頻出しません。
- 崇敬の感情や誇らしさを伴うことが多いです。
- “exalt” は基本的に 他動詞 (transitive verb) として使われます。
- 例: “They exalt him.” (彼を讃える)
- 例: “They exalt him.” (彼を讃える)
- イディオム的な用法はあまり多くありませんが、宗教的あるいは文学的文章で “exalt above all others” (すべての他者より讃えられる) のような表現があります。
- フォーマルな文脈・宗教的文脈でよく使用されるため、カジュアルな口語では代わりに “praise” や “elevate” などが使われることが多いです。
- “I wouldn’t say I exalt him, but I do admire his hard work.”
(彼を過剰に称えているわけではないけれど、努力は本当にすごいと思うよ。) - “She exalts her old teacher whenever she talks about her success.”
(成功談を語るときは、いつも彼女は昔の先生のことをとても高く評価するんだ。) - “You don’t have to exalt me, I just did what anyone would.”
(そんなに僕を称えなくてもいいよ、誰でもやることをやっただけだから。) - “The board decided to exalt the project leader to a higher management role.”
(役員会は、そのプロジェクトリーダーをより上級の管理職に引き上げる決定を下しました。) - “Our marketing campaign aims to exalt the brand’s reputation.”
(私たちのマーケティングキャンペーンは、ブランドの評判を大きく高めることを狙っています。) - “He was exalted by the entire team for securing the important contract.”
(重要な契約を獲得して、彼はチーム全体に讃えられました。) - “In his paper, the philosopher exalts the value of moral integrity.”
(その哲学者は論文の中で、道徳的誠実さの価値を高く称えている。) - “The literature often exalts heroes who sacrifice themselves for the greater good.”
(文学作品には、大義のために自己を犠牲にする英雄を高く讃えるものが多い。) - “Religious texts frequently exalt divine beings as omnipotent and benevolent.”
(宗教的文書では、神々が全能で慈悲深いものとしてしばしば讃えられている。) praise(賞賛する)
- 日常会話での使用頻度は “exalt” より高い。
- “He praised her efforts.” など、よりカジュアルに使われる。
- 日常会話での使用頻度は “exalt” より高い。
laud(称賛する)
- やや文語的。フォーマルなスピーチや文章で使われる。
- やや文語的。フォーマルなスピーチや文章で使われる。
elevate(昇進させる、地位を高める)
- 身分・地位もしくは精神性を高めるときに使われるが、称賛というより物理的・比喩的に「上げる」ニュアンスが強い。
- 身分・地位もしくは精神性を高めるときに使われるが、称賛というより物理的・比喩的に「上げる」ニュアンスが強い。
glorify(崇める、栄光をたたえる)
- 宗教的文脈や、過度にほめそやすニュアンスがあるときに使われる。
- 宗教的文脈や、過度にほめそやすニュアンスがあるときに使われる。
uplift(励ます、高揚させる)
- 感情的に元気づけるニュアンスが強い。
- 感情的に元気づけるニュアンスが強い。
- demean(品位を下げる、中傷する)
- degrade(降格させる、格下げする)
- belittle(見くびる、小さく扱う)
- イギリス英語 (BrE): /ɪɡˈzɔːlt/
- アメリカ英語 (AmE): /ɪɡˈzɔːlt/ または /ɪɡˈzɑːlt/
- “ex-alt” の “alt” 音節に主な強勢が来ます。
- 「イグゾールト」のように発音するとイメージしやすいですが、/z/ に続く母音の違いでイギリス英語だと /ɔː/、アメリカ英語だと /ɔː/ または /ɑː/ になる傾向があります。
- “exalt” /ɪɡˈzɔːlt/ と “exult” /ɪɡˈzʌlt/ を混同しないように注意(“exult” は「歓喜する」という意味)。
- スペルミス: “ex” + “alt” であり、途中に “u” は入らない。 “exult” と混同しやすいので注意。
- 意味の混同: “exalt” は「大いに讃える、高める」、 “exult” は「大いに喜ぶ」。スペリングと意味の両方で区別が必要。
- 試験対策: TOEICや英検などではハイレベルの読解問題や、宗教・政治・文学的なパッセージに出てくることがあります。特に文脈から「高く称える」という意味を推測させる問題として出題されやすいです。
- “ex-” は「外へ/上へ」、 “alt” は「高い」を思い出して、「高いところへ押し上げる」とイメージすると覚えやすいです。
- 「エグザルト」と音を分解すると “ex + alt” が目立つので、「“高いところへ(ex) + 高さ(alt)”」で「高くする」というイメージで記憶にとどめると良いでしょう。
- 同音・類似スペリングの単語 “exult” と区別するために、「exalt は “alter(高い)” に関連」と考えると紛らわしさが減ります。
- to believe that someone or something is reliable, good, honest, or effective
- 「(人や物・情報などを)信頼する」「信用する」という意味です。「相手を信じて任せる」「疑いなく頼りにする」というニュアンスで、日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。
- 原形: trust
- 三人称単数: trusts
- 現在分詞 / 動名詞: trusting
- 過去形: trusted
- 過去分詞: trusted
- 名詞: “trust” (名詞としても「信頼」「信用」「信託」といった意味で使われます)
例) “I appreciate your trust.” (あなたの信頼に感謝します) - 形容詞: “trusting” (信じやすい、疑わない)
例) “She has a very trusting nature.” (彼女はとても人を信じやすい性格だ) - B1(中級): 日常生活や仕事でよく使われる単語であり、特に「誰かを信頼する」と言いたいときによく登場します。
- 語幹: “trust”
※特に明確な接頭語・接尾語がついているわけではありませんが、「mistrust」「distrust」の形で接頭辞 mis-、dis- が付加されると「〜を不信に思う」といった逆の意味になるため、関連語として覚えておくと便利です。 - mistrust: (動詞・名詞)「不信感を抱く/不信、疑い」
- distrust: (動詞・名詞)「疑う/疑念」
- trustworthy: (形容詞)「信頼できる」
- trustful: (形容詞)「信頼しやすい、疑わない」
- trust someone completely
(誰かを完全に信用する) - trust in one’s instincts
(自分の直感を信じる) - place one’s trust in …
(…に信頼を置く) - earn someone’s trust
(誰かの信頼を得る) - betray someone’s trust
(誰かの信頼を裏切る) - build trust
(信頼を築く) - restore trust
(信頼を回復させる) - trust the process
(プロセスを信じる) - trust someone with a secret
(秘密を任せる、秘密を打ち明ける相手として信用する) - trust in a relationship
(人間関係の中での信頼) - 「trust」は古英語の “treowian” (信頼する) に由来し、さらにゲルマン系言語に広がっていきました。元々「強固な木」や「しっかり固定された状態」を表す概念とも関連があるとされ、“true”(真実、誠実)との語源的つながりが示唆されています。
- 「trust」は相手に対して深い信頼や期待を置くニュアンスがあります。命を預けるほどの重い信頼から軽い信用まで幅広くカバーします。
- カジュアル・フォーマルともに使えますが、ビジネス文書などでは “rely on” や “have confidence in” のほうがやや形式的に響く場合があります。
- 「信頼する」というポジティブな感情が伴うので、相手を疑っていないことを強調するときによく使われます。
- 他動詞用法
- “I trust you.” のように「誰を/何を信頼する」という目的語を直接とります。
- trust + 前置詞 + 名詞
- 「trust in + 名詞/代名詞」の形で、「~を強く信じる」「〜によりどころを置く」という表現もあります。
例) “I trust in God.” (神を信じています)
- 「trust in + 名詞/代名詞」の形で、「~を強く信じる」「〜によりどころを置く」という表現もあります。
- trust + 名詞 + with + 名詞
- 「人がモノを任せる/預ける」という意味を表す構文です。
例) “I trusted him with my wallet.” (財布を彼に預けた/彼を信用して財布を任せた)
- 「人がモノを任せる/預ける」という意味を表す構文です。
- イディオム・定型表現
- “Trust me!”(「信じて!」/「大丈夫だから!」のようにカジュアルに使う)
- “Take it on trust.”(「証拠なしで受け入れる、疑わずに信じる」)
- “Trust me!”(「信じて!」/「大丈夫だから!」のようにカジュアルに使う)
- “Trust me, you’ll love this movie.”
(信じて、絶対にこの映画気に入るよ。) - “I trust my sister with all my secrets.”
(私は妹を信頼して、自分の秘密を全部任せています。) - “Can I trust you to feed the cat while I’m away?”
(留守の間、猫の世話を頼んでもいいかな?) - “We need our clients to trust our services.”
(私たちのサービスを顧客に信頼してもらう必要があります。) - “I trust my manager to make the right decision.”
(マネージャーが正しい判断を下してくれると信じています。) - “It takes time to build trust with new partners.”
(新しいパートナーとの信頼関係を築くには時間がかかります。) - “Researchers must trust the validity of their data before drawing conclusions.”
(研究者は結論を導く前に、自分のデータの妥当性を信用しなければなりません。) - “In philosophy, some argue that we should trust our intuition.”
(哲学の分野では、直観を信頼すべきだと主張する学者もいます。) - “Many historical documents require a critical eye; we cannot simply trust them without verification.”
(多くの歴史文書は批判的に見る必要があり、ただ鵜呑みにして信用することはできません。) - rely on(〜に頼る)
- 「相手の助けや力を当てにする」というニュアンスがやや強い。
例) “I rely on my friends when I need help.”
- 「相手の助けや力を当てにする」というニュアンスがやや強い。
- depend on(〜に依存する、頼りにする)
- trustよりも、「頼り切りである」感がある。
例) “She depends on her parents for financial support.”
- trustよりも、「頼り切りである」感がある。
- believe in(〜を信じる)
- 信念や存在などを信じる場合によく使う。
例) “I believe in the power of kindness.”
- 信念や存在などを信じる場合によく使う。
- count on(〜を当てにする)
- くだけた言い方で「確実に頼りにする」意味合い。
例) “You can count on me.”
- くだけた言い方で「確実に頼りにする」意味合い。
- doubt(疑う)
- mistrust / distrust(不信に思う)
- suspect(疑わしいと思う)
- IPA: /trʌst/
- アメリカ英語: [trʌst] (「トラスト」に近い発音)
- イギリス英語: [trʌst] (アメリカ英語とほぼ同じ発音)
- アクセント: 最初の “tru” の部分に強勢がきます。
- よくある間違い:
- /traist/ や /truːst/ のように母音をのばしたり、別の音に変えたりしないよう注意。
- 「trust」と「believe」の使い分け
- 「trust someone」は相手を全体的に信頼し、頼りにする感じ。
- 「believe someone」は「相手の言葉を疑っていない」ニュアンスが強い。
- 「trust someone」は相手を全体的に信頼し、頼りにする感じ。
- スペルミスに注意
- “turst”や“trus”などと打ち間違えないようにする。
- “turst”や“trus”などと打ち間違えないようにする。
- 資格試験・英検・TOEICなどでも、「信頼・信用」に関連する問題として出題される場合が多い。「頼りにする」という意味の同意表現や文法的な構文をしっかり押さえておくとよい。
- “Trust” を「true(真実)」や「truth(真実)」と関連づけて覚えると、「相手を本当だとみなす⇒信頼する」というイメージが湧きやすいです。
- 語感から「トラ(tra)をすっと(st)信じる」というようなこじつけで覚える方法も面白いかもしれません(ユーモアで印象づける)。
- 短い単語なので、「頼りにする」「任せる」といった場面で積極的に使っていくと記憶しやすいです。
活用形:
- 原形動詞: soak (動詞)
- 進行形 / 形容詞的用法: soaking
- 過去形: soaked
- 過去分詞: soaked
- 原形動詞: soak (動詞)
他の品詞となる例:
- 名詞 (soak): “Give the shirt a good soak before washing.”(シャツを洗う前にしっかり浸け置きする)
- 動詞 (to soak): “Please soak the beans overnight.”(豆を一晩水に浸してください)
- 名詞 (soak): “Give the shirt a good soak before washing.”(シャツを洗う前にしっかり浸け置きする)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- 「雨に濡れる」「水に浸かる」といった日常表現でよく出てきますが、「intensely wet」のニュアンスを丁寧に理解するには少し慣れが必要なレベルです。
語構成:
- soak (動詞の語幹) + -ing (現在分詞や形容詞化の接尾辞)
派生語や類縁語:
- soak (動詞/名詞): 浸す、浸ける / 浸すこと
- soaked (形容詞、過去分詞): びしょびしょになった
- soak (動詞/名詞): 浸す、浸ける / 浸すこと
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- soaking wet(ずぶ濡れの)
- soaking clothes(濡れた衣服)
- soaking hair(びしょぬれの髪)
- be soaking in sweat(汗でびしょびしょになっている)
- get soaking wet in the rain(雨でびしょ濡れになる)
- soaking in the bathtub(浴槽に浸かっている)
- soaking for hours(何時間も浸けている)
- soaking up the sun(日光をさんさんと浴びる)
- soaking in knowledge(知識を吸収する[比喩表現])
- leave something soaking overnight(何かを一晩浸けておく)
- soaking wet(ずぶ濡れの)
語源:
- 古英語の “socian” から来ており、“to steep something in liquid”(液体に浸す)の意味を持ちます。そこから派生して、「完全に濡れる」という状態を強調する “soaking” が使われるようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 「完全に濡れている」状態をかなりカジュアルに、かつ強く表現します。会話やカジュアルな文章で使われることが多いです。フォーマルな文書よりも、日常会話や個人的なメッセージ、SNSで使われる印象があります。
形容詞としての用法:
- “I got soaking wet.”(びしょ濡れになった)
- 「be + soaking + 補語」の形で使われるのが一般的です。“soaking” がすでに「非常に濡れている」ニュアンスを含むため、“wet” を省略して “I’m soaking!” と言うこともあります。
- “I got soaking wet.”(びしょ濡れになった)
動詞 (to soak) の現在分詞として用いる場合:
- “The clothes are soaking in the sink.”(服がシンクで浸してある)
- この場合は純粋に「(液体に) 浸かっている」という動詞の進行形です。
- “The clothes are soaking in the sink.”(服がシンクで浸してある)
主な使用シーン:
- カジュアルな日常会話で、びしょ濡れの様子を強調するときに用いられます。
“I went outside without an umbrella and got soaking wet.”
(傘なしで外に出たら、びしょ濡れになっちゃったよ。)“My shoes are soaking. I stepped in a huge puddle.”
(靴がびしょびしょだよ。大きな水たまりに踏み込んじゃった。)“After the workout, my shirt was soaking in sweat.”
(運動の後、シャツは汗でびしょびしょだった。)“I’m sorry I’m late; my car broke down in the heavy rain, and I ended up soaking.”
(大雨で車が故障してしまい、びしょ濡れになって遅れてしまいすみません。)“Make sure to keep the documents in a waterproof file; you don’t want them soaking.”
(書類は防水ファイルに入れておいて、濡れたら大変ですから。)“I walked all the way from the station, and now I’m soaking. Could we reschedule the meeting?”
(駅からずっと歩いてきたので、びしょ濡れです。ミーティングの日時を変更可能でしょうか?)“The samples were soaking in a saline solution for 24 hours prior to the experiment.”
(実験前に、サンプルは24時間生理食塩水に浸されていました。)“After soaking the specimens, we analyzed the changes in weight due to absorption.”
(サンプルを浸した後、吸収に伴う重量変化を分析しました。)“The cloth remained soaking in the reagent to ensure full saturation of the fibers.”
(布の繊維を十分に飽和させるために、布は試薬に浸されたままだった。)類義語 (Synonyms)
- drenched(びしょ濡れの)
- “I got drenched in the rain.” と言うと、同じく「雨でびしょ濡れになった」を意味します。よりフォーマルに感じる場合もある。
- “I got drenched in the rain.” と言うと、同じく「雨でびしょ濡れになった」を意味します。よりフォーマルに感じる場合もある。
- sopping(びしょびしょの)
- 「sopping wet」という形で “soaking wet” とほとんど同義に使えます。
- 「sopping wet」という形で “soaking wet” とほとんど同義に使えます。
- wet(濡れた)
- シンプルに「濡れている」状態ですが、濡れ具合はあまり強調しません。
- シンプルに「濡れている」状態ですが、濡れ具合はあまり強調しません。
- saturated(完全に飽和した、ずぶ濡れの)
- 科学的文脈で「飽和状態」の意味合いが強いが、日常では「完全に水分を含む」ニュアンスで使われることも。
- drenched(びしょ濡れの)
反意語 (Antonym)
- dry(乾いた)
- 完全に乾いている状態の反対語です。
- dry(乾いた)
発音記号 (IPA):
- 米国英語(General American): /ˈsoʊ.kɪŋ/
- 英国英語(Received Pronunciation): /ˈsəʊ.kɪŋ/
- 米国英語(General American): /ˈsoʊ.kɪŋ/
アクセントの位置:
- 最初の音節 “so” にアクセントがあります: “SOA-king” (アメリカ英語), “SOH-king” (イギリス英語)
よくある発音の間違い:
- “socking” と聞こえてしまうように “so-” を曖昧に発音せず、はっきり “sow” (米) または “səʊ”(英) と発音するようにしましょう。
- スペルミス: “soaking” の “a” を抜かして “soking” と書いてしまうミスに注意。
- 用法の混同: “soaked” と “soaking” はどちらも「びしょ濡れの」の意味があるが、文脈によって微妙にニュアンスや時制が変わる。「soaking」は進行形的・状態を強調、「soaked」はすでに結果として「濡れてしまった」というニュアンスを持ちます。
- 試験対策: TOEICや英検などで「ずぶ濡れになった」という状態を表す表現として “soaking wet” が出題されることがあります。会話表現でも頻出なので、リスニングでも覚えておくと良いです。
- “soak” を「ソーク」と発音すると、水の中で浸っているイメージを連想しやすいです。
- 「ソーク」→「しっかり水を吸う」というイメージを頭に置いておくと、「soaking」は「吸いきって完全に濡れた状態」と覚えられます。
- また、日常生活でも、「洗濯前に服を浸け置きする=soak」と覚えると、「soaking」はそこから派生して濡れきっている状態だとイメージしやすいです。
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寒い日には、居心地の良いカーディガンを着るのが大好きです。
寒い日には、居心地の良いカーディガンを着るのが大好きです。
寒い日には、居心地の良いカーディガンを着るのが大好きです。
Explanation
寒い日には、居心地の良いカーディガンを着るのが大好きです。
cardigan
以下では、名詞“cardigan”をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
ボタンやジッパーなどで前開きになっているセーター、もしくは前が開いたニット状の上着のことを指します。
「セーターの一種で、羽織りやすい服」です。肌寒いときにサッと羽織るような、便利でカジュアルなアイテムとして使われることが多いです。
品詞
活用形
他の品詞形
難易度(CEFRレベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“cardigan”は特定の接頭語・接尾語でできているわけではなく、人名(肩書き)から由来した言葉です。
関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“cardigan”は、イギリスの第7代カーディガン伯爵(James Brudenell, 7th Earl of Cardigan)にちなんで付けられた名称です。
クリミア戦争中に将校たちが着用していたニットの上着が由来とされています。
ニュアンス
防寒用途だけでなく、ファッションの一部として幅広く着られるアイテムです。男女問わずカジュアルに使える言葉ですが、フォーマルな文脈で言及することは少なく、主に日常会話やファッション関連の記事・会話で使われます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
注意点
5. 実例と例文
日常会話で使う例文(3つ)
ビジネスシーンで使う例文(3つ)
学術的・専門的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(厳密には対になるものは少ない)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“cardigan”の詳しい解説です。日常使いとして非常に便利なアイテム名なので、コーディネートの話題や寒暖差のあるシーンなどで積極的に使ってみてください。
カーディガン
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大慌てしないで、すべてうまくいくよ。
大慌てしないで、すべてうまくいくよ。
大慌てしないで、すべてうまくいくよ。
Explanation
大慌てしないで、すべてうまくいくよ。
freak
以下では、動詞 “freak” をできるだけ詳細に解説していきます。マークダウン形式で記載しますので、学習時のノートや資料としてもご活用ください。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“freak” (動詞) は、主に「異常なほど取り乱す」「動揺する」「びっくり仰天する」といった意味を持ちます。カジュアルな表現で、突然に大きく感情を動かされるような様子を表す動詞です。
日本語での意味
「パニックになる/怖がって取り乱す/変に興奮する」という感じを指します。普通の驚きよりも、もっと強い動揺を表すニュアンスがあり、「やばい!どうしよう!」といった瞬間を表すときに使われます。
こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です:
「急にクモが出た瞬間に大パニックになる」「テスト結果を見て血の気が引いた」「サプライズされてすごく興奮した」など、強い反応を起こす場面で用いられるカジュアルな表現です。
品詞
活用形
他の品詞例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
“freak” は、はっきりした接頭語や接尾語を含むわけではなく、単独の語幹として機能しています。
ただし、動詞形の “freak out” として「取り乱す/慌てる」と強調されることが多いです。
他の単語との関連性
コロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
“freak” は、もともと「斑点」「奇形」という意味をもつ古い語から派生したとされます。16世紀〜17世紀頃には「奇形のもの、不思議なもの」を指し、現代に至るまで「普通とは違う人や物」を表す名詞として使われてきました。動詞としては比較的最近(20世紀〜)になって「強く動揺する」という意味合いで使われ始めました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
他動詞/自動詞
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “freak” の詳細解説です。会話やドラマ、SNSで非常によく登場するカジュアル表現なので、文脈や相手との距離感を考えつつ使ってみてください。
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彼女は中退して別の道を歩むことにした。
彼女は中退して別の道を歩むことにした。
彼女は中退して別の道を歩むことにした。
Explanation
彼女は中退して別の道を歩むことにした。
dropout
1. 基本情報と概要
単語: dropout
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who leaves school, college, or a program before finishing.
意味(日本語): 学校や大学、あるいは何らかのプログラムを途中で辞めた人、中退者、脱落者。
「dropout」は、主に学校教育などの過程を途中でやめてしまった人を指します。たとえば、高校中退者や大学中退者のことを指す時に使われます。ややカジュアルなニュアンスもあるため、公式文書では “withdrawal” など別の言い回しが用いられることもあります。
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
・日常的にもよく使われるが、学校教育に関する文脈や社会問題を取り扱う際にも登場し、比較的幅広い場面で耳にします。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
“drop” は古英語の “droppian” に由来し、「しずくを落とす」「落ちる」という意味。 “out” は同じく古英語の “ūt” に由来し、「外に」という意味。20世紀になると “drop out” が「離脱する・中退する」という比喩的表現で使われるようになり、それから名詞形 “dropout” が定着しました。
ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらの類義語や反意語は、文脈やフォーマル度合いによって使い分けが異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が dropout の詳細な解説です。学校やプログラムなどを途中でやめる人を指す意味で、日常会話からビジネス・学術文脈まで幅広く使われる単語です。しっかり区別して使いこなしましょう。
(世間一般とは別の生き方を求める)脱落者
中途退学者
(ラグビーで)ドロップアウト
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彼は短距離競走を楽々と勝ちました。
彼は短距離競走を楽々と勝ちました。
彼は短距離競走を楽々と勝ちました。
Explanation
彼は短距離競走を楽々と勝ちました。
sprint
1. 基本情報と概要
単語: sprint
品詞: 名詞(「短距離走」や「全力疾走」の意味)
※動詞としても “to sprint” (全力疾走する)という形で使われます。
英語での意味:
日本語での意味:
活用形(動詞として):
他の品詞:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連する単語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネス場面での例文(3つ)
5.3 学術的・専門的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 「sprint」 の詳細解説です。スポーツの分野だけでなく、ビジネスや学術分野など幅広い文脈で応用できる単語としてぜひ活用してみてください。
短距離競走
(ゴール前などの)全力疾走
(短距離を)全速力で走る(こぐ)
The mechanic pointed to the rusted exhaust and informed me it needed immediate replacement.
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整備士は錆びた排気管を指さして、すぐに交換が必要だと教えてくれた。
整備士は錆びた排気管を指さして、すぐに交換が必要だと教えてくれた。
整備士は錆びた排気管を指さして、すぐに交換が必要だと教えてくれた。
Explanation
整備士は錆びた排気管を指さして、すぐに交換が必要だと教えてくれた。
exhaust
1. 基本情報と概要
英単語: exhaust
品詞: 名詞 (ただし、もともと「疲れさせる」「使い果たす」などの意味で動詞としても使われます)
意味(英語): the waste gases or air expelled from an engine or machine; sometimes refers to the system or pipe through which these gases are released.
意味(日本語): エンジンなどの機械が排出する「排気ガス」や、その排気ガスを外に出すための「排気装置」を指す名詞です。「車の排気ガス」や「マフラーの排気」をイメージするとわかりやすいでしょう。こういう場面で使われるときは、主に車や工場などの環境文脈で登場します。
活用形
名詞には特に活用形はありませんが、複数形は “exhausts” として表せます。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“exhaust”はラテン語の exhaurire(汲み干す、外に出す)からきています。本来は「何かを外に出す・吸い尽くす」というイメージを持ち、現在では車や機械などが動作した結果「外へ出される排気物」を指す名詞として定着しています。
排気ガスというと環境問題や健康への悪影響など、ネガティブな文脈で使われることが多いですが、単に機械が動作している際の「排気」を表すために中立的に使われることもあります。フォーマルな文書よりも、環境問題や整備関連の文脈で幅広く使われ、会話でも比較的よく登場します。
4. 文法的な特徴と構文
可算/不可算名詞
一般的な構文
イディオム的表現: 名詞としての “exhaust” 固有のイディオムは少ないですが、動詞としての “exhaust”には “to exhaust all possibilities”「あらゆる可能性を探り尽くす」などの表現があります。
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(シノニム)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いとして、子音の “g” を落として “ex-ost” と発音してしまうことがあるので注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
機械から外へガスが出るイメージ、そして人がエネルギーを使い果たして“疲れる”イメージ、両方を持つと「exhaust」の意味が覚えやすくなります。
〈U〉(エンジンなどからの)排気
(またexhaust gas, exhaust fumes)〈U〉排気ガス
(またexhaust pipe)〈C〉排気管
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Explanation
virtue
〈U〉美徳,徳;高潔 / (特に婦人の)節操,貞操 / 〈C〉 (特定の)道徳,美徳 / 〈U/C〉《...という》 長所, 美点 《of ...》 / 《…するという》効力,ききめ《of ...》
1. 基本情報と概要
英単語: virtue
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形
他の品詞への派生例
CEFRレベル: B2 〜 C1
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「virtue」は個人の徳性に焦点がある一方、「morality」は社会的・文化的規範といった文脈が強いなど、微妙な違いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “virtue” の詳細な解説です。道徳的な美徳を表すフォーマルかつ抽象的な言葉なので、良い性質や習慣を強調したい時に使ってみてください。
{U}美徳,徳;高潔
{U}(特に婦人の)節操,貞操
{C}(特定の)道徳,美徳
{U}{C}(物・事・人などの)(…という)長所,美点《+of+名(doing)》
{U}{C}(…するという)効力,ききめ《+of doing》
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フランス革命は歴史の転換点でした。
フランス革命は歴史の転換点でした。
フランス革命は歴史の転換点でした。
Explanation
フランス革命は歴史の転換点でした。
revolution
〈U〉〈C〉(…に対する)(政治的な)革命《+against(in)+名》 / 〈C〉(一般に)(…の)大変革《+in+名》 / 〈U〉回転運動;〈C〉一回転 / 〈U〉〈C〉(天体の)運行,公転《+of+名》 / 〈U〉〈C〉(季節などの)循環,周期《+of+名》
以下では、英単語 revolution
を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「社会や政治の仕組みを大きく変える“革命”」以外にも、「天体や歯車などの回転
」を意味する場合があります。普段は政治的な変革を意味したいときによく使われます。語感としては「大規模で劇的な変化」を表し、「何かが根本的に変わる場面」で使われることが多いです。
品詞と活用形
派生形例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「再び回す」「巻き戻す」が原義となっており、そこから「大きくひっくり返す」「体制を変える」という革命的な意味に発展しました。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
revolution
は、ラテン語の revolutio
(再び回る・反転する)に由来します。 中世以降、特に天文学分野で「天体の回転」という意味で用いられ、その後政治・社会構造の大変革の意味へと拡大しました。
使用時のニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞
revolution
は可算名詞なので、a revolution / the revolution / revolutions などと冠詞・複数形をとります。
一般的な構文・イディオム
フォーマルな議論でも用いられ、論説文からニュース記事、歴史についての報告書などで頻繁に登場します。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が revolution
の詳細解説です。何か大きく変化を起こす際に使われる強い単語であることを意識してみてください。
〈C〉(一般に)(…の)大変革《+in+名》
〈U〉回転運動;〈C〉一回転
〈U〉〈C〉(天体の)運行,公転《+of+名》
〈U〉〈C〉(季節などの)循環,周期《+of+名》
〈U〉〈C〉(…に対する)(政治的な)革命《+against(in)+名》
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中世の教会は肉体をさげすみ霊をたたえた。
中世の教会は肉体をさげすみ霊をたたえた。
中世の教会は肉体をさげすみ霊をたたえた。
Explanation
中世の教会は肉体をさげすみ霊をたたえた。
exalt
以下では、動詞 “exalt” をできる限り詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: exalt
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
英語での意味:
“to raise someone or something to a higher position or level,” “to praise highly or glorify”
(誰かや何かをより高い地位やレベルに引き上げること、強く称賛・讃えること)
日本語での意味:
「(地位やレベルを) 高める」「大いに称える、崇める」というニュアンスです。宗教的・フォーマルな文脈では「神聖視する」「崇高なものと見る」というような意味合いも持ちます。
(「誰かの偉大さや功績を讃える」「身分を引き上げる」ような場面でよく使われる、ややかしこまった感じの言葉です。)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)からC1(上級)程度
他の品詞への変化例:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
つまり “exalt” は「高みへ引き上げる」「上へと大きく持ち上げる」といったニュアンスを持っています。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “exaltare” (ex-「外へ/上へ」 + altus「高い」) に由来します。
古フランス語経由で英語に入っており、「高く掲げる・高揚させる」という意味が伝承されてきました。
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“exalt” の詳細な解説です。口語ではあまり使わないかもしれませんが、フォーマルな文脈や文章、宗教的儀式などでよく登場する語なので、特にリーディングで頻出する可能性が大いにあります。ぜひ区別や活用形に注意しながら覚えてみてください。
(高い地位に)〈人〉‘を'昇進させる,上げる《+名〈人〉+to+名》
〈人など〉‘を'ほめる,賞賛する
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信頼は強い関係の基盤です。
信頼は強い関係の基盤です。
信頼は強い関係の基盤です。
Explanation
信頼は強い関係の基盤です。
trust
1. 基本情報と概要
単語: trust
品詞: 動詞 (他動詞 / 一部自動詞的にも用いられる)
英語での意味
日本語での意味
活用形:
他の品詞になった時の例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは相手や情報を信じられない状態を表すときに使います。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “trust” の詳細解説になります。ぜひ、日常会話やビジネス英語、学術的な文章など、幅広い文脈で使いこなしてみてください。
〈人・物事〉‘を'信用する,信頼する
…を当てにする,‘に'頼る(depend on)
《trust+that節》…‘と'期待する,確信する
《trust+名+to+名》(人に)…‘を'任せる,委託する,信託する
《trust+名+for+名》(…を)〈人〉‘に'信用貸しする,掛け売りする
(…を)信用する,信頼する《+in+名》
(…を)当てにする《+to+名(doing)》
期待する,確信する(hope)
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長い一日の後、熱いお風呂に浸かるのが大好きです。
長い一日の後、熱いお風呂に浸かるのが大好きです。
長い一日の後、熱いお風呂に浸かるのが大好きです。
Explanation
長い一日の後、熱いお風呂に浸かるのが大好きです。
soaking
1. 基本情報と概要
単語: soaking
品詞: 形容詞 (もともとは動詞 “soak” の現在分詞形ですが、形容詞的に使われることがあります)
意味(英語): extremely wet; completely drenched
意味(日本語): 「びしょ濡れの」「完全に水分を含んでいる」という意味です。
「soaking」は、雨に濡れてしまったり、服や髪が水浸しになったりした状態を指すときに使います。カジュアルな場面でよく使われ、非常に濡れていることを強調するニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文 (3つ)
B. ビジネスシーンでの例文 (3つ)
C. 学術的・フォーマル文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “soaking” の詳細解説です。日常会話で「びしょ濡れ」「ずぶ濡れ」の状態を強調したいときに、ぜひ使ってみてください。
しみ込む,ずぶぬれの
ずぶぬれになるほどに
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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