和英選択問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
活用形:
- 単数: ability
- 複数: abilities
- 単数: ability
派生語(例):
- 形容詞: able(~することができる)
- 名詞: inability(~できないこと、無能)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- B2: 「中上級」レベルの語彙にあたります。日常会話ではかなり自然に使われ、ビジネス文書や議論でもよく登場する単語です。
- 語源的には: 「ability」はラテン語の habilitās(適性)から、フランス語の abilité を経由して英語に入ったと言われています。
- 接頭語「a-」…特にこの単語で明確に分解される接頭語ではありませんが、ラテン語やフランス語由来の要素が含まれています。
- 語幹「abil」 … ラテン語で「適正・適性」を表す部分から来ています。
- 接尾語「-ity」 … 「~という状態・性質」を表す名詞化の接尾語。
- have the ability to ~(~する能力がある)
- demonstrate ability(能力を示す)
- cognitive ability(認知能力)
- physical ability(身体的能力)
- lack of ability(能力の欠如)
- natural ability(生まれつきの才能)
- improve one’s abilities(自分の能力を高める)
- ability level(能力レベル)
- innate ability(先天的な能力)
- show great ability(素晴らしい能力を発揮する)
- 語源: 先述のとおり、ラテン語の “habilitās” からフランス語 “abilité” を経由して英語になった単語です。元々は「適性」「適合性」というニュアンスをもっていました。
- 使用時の注意点・ニュアンス:
- 「できる力」を意味するポジティブな響きが強いです。
- 「能力を持っている」「才能を持っている」という前向きな状況で使うことが多いです。
- 日常会話からフォーマルな文章まで幅広く使えます。あまりカジュアルすぎる響きでもなく、ビジネスや学術的な場面でも抵抗なく使われます。
- 「できる力」を意味するポジティブな響きが強いです。
- 可算名詞 (countable)
- 通常「ability」という単数形か、複数で「abilities」として使われます。
- 「an ability to do something」の形で「~する能力」と表すことが多いです。
- 通常「ability」という単数形か、複数で「abilities」として使われます。
一般的な構文・イディオム:
- have the ability to do something(~する能力がある)
- one’s ability in/on/at something(~における能力)
- beyond one’s ability(~の能力を超えている)
- have the ability to do something(~する能力がある)
使用シーン:
- フォーマル: 報告書、論文などで「the ability to manage a project」「cognitive abilities」などと書く。
- カジュアル: 友人や家族との会話でも「He has an amazing ability to solve puzzles.」など自然に使える。
- フォーマル: 報告書、論文などで「the ability to manage a project」「cognitive abilities」などと書く。
- “She has the ability to remember everyone’s birthday without writing it down.”
- (彼女は誰の誕生日でもメモらずに覚えていられるんだよ。)
- (彼女は誰の誕生日でもメモらずに覚えていられるんだよ。)
- “My brother’s ability to cook delicious meals always surprises me.”
- (弟の美味しいご飯を作る能力にはいつも驚かされるよ。)
- (弟の美味しいご飯を作る能力にはいつも驚かされるよ。)
- “I’m trying to improve my ability to speak English fluently.”
- (英語を流暢に話す能力を高めようと思ってるんだ。)
- “His ability to lead the team efficiently saved the company a lot of time.”
- (彼のチームを効率的に率いる能力が、会社の時間を大幅に節約した。)
- (彼のチームを効率的に率いる能力が、会社の時間を大幅に節約した。)
- “We are looking for someone with the ability to adapt quickly to new technologies.”
- (私たちは新しい技術に素早く適応できる能力を持つ人を探しています。)
- (私たちは新しい技術に素早く適応できる能力を持つ人を探しています。)
- “Your ability to negotiate is crucial for closing this deal.”
- (この取引を成立させるには、あなたの交渉力が非常に重要です。)
- “Researchers are studying the cognitive abilities of this species to understand their social behavior.”
- (研究者たちはその種の社会的行動を理解するために、認知能力を調査している。)
- (研究者たちはその種の社会的行動を理解するために、認知能力を調査している。)
- “Critical thinking ability is often emphasized in higher education.”
- (高等教育では批判的思考能力がしばしば重視される。)
- (高等教育では批判的思考能力がしばしば重視される。)
- “This experiment aims to measure the participants’ ability to multitask under stress.”
- (この実験は、ストレス下で複数の課題を同時に行う能力を測定することを目的としている。)
類義語 (Synonyms)
- capability(能力)
- 「ability」に近い意味だが、ややフォーマルな印象もある。
- 「ability」に近い意味だが、ややフォーマルな印象もある。
- capacity(能力、収容力)
- 「収容力、容量」という意味でも使われるため、使い分けに注意。
- 「収容力、容量」という意味でも使われるため、使い分けに注意。
- competence(能力、適性)
- 「実務や専門知識の適正」を強調するときに使われることが多い。
- 「実務や専門知識の適正」を強調するときに使われることが多い。
- skill(技巧、技術)
- 実践的な「技術」を指すときとして用いられることが多い。
- 実践的な「技術」を指すときとして用いられることが多い。
- talent(才能)
- 生まれ持った才能に重きをおくニュアンス。
- capability(能力)
反意語 (Antonyms)
- inability(無能、できないこと)
- incapacity(能力がないこと、無力)
- inability(無能、できないこと)
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /əˈbɪləti/
- イギリス英語: /əˈbɪl.ə.ti/
- アメリカ英語: /əˈbɪləti/
強勢 (アクセント) の位置:
- 第2音節「bil」の部分にアクセントがきます: a-BIL-i-ty
よくある発音の間違い:
- 最初の [ə](シュワー)が [æ] になって「アビリティー」と強く発音されすぎることがあります。
- 3音節目の [l] の発音を曖昧にしないように注意。
- 最初の [ə](シュワー)が [æ] になって「アビリティー」と強く発音されすぎることがあります。
- スペルミス:
- “ablity” や “ablilty” など、i の抜けや順番を間違えやすいので注意。
- “ablity” や “ablilty” など、i の抜けや順番を間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同:
- “ability” と同音異義語は特にありませんが、発音が似た “availability” (可用性) などと混ざらないように気をつける。
- “ability” と同音異義語は特にありませんが、発音が似た “availability” (可用性) などと混ざらないように気をつける。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- 「ability to ~」構文が穴埋め問題やリーディング文中でよく出題されます。
- 類義語比較問題で “ability vs. capability” を問われることもあります。
- 「ability to ~」構文が穴埋め問題やリーディング文中でよく出題されます。
- 覚えやすいイメージ:
- 「able(できる)」+「-ity(~の性質)」と捉えると、「できる性質=能力」と覚えやすいです。
- 「able(できる)」+「-ity(~の性質)」と捉えると、「できる性質=能力」と覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- 「ability to do something」の形で頻出なので、定型文として何度も口に出して練習してください。
- 類義語や反意語との違いを表で整理すると理解が深まります。
- 「ability to do something」の形で頻出なので、定型文として何度も口に出して練習してください。
- 単数形: fee
- 複数形: fees
- 「fee」は基本的には名詞としてしか使われません。動詞形や形容詞形などは日常的に使われる形はありません。
- entrance fee(入場料)
- membership fee(会員費)
- late fee(延滞料金)
- tuition fee(授業料)
- processing fee(手数料)
- administration fee(管理費)
- subscription fee(定期購読料)
- delivery fee(配送料)
- transaction fee(取引手数料)
- cancellation fee(キャンセル料)
- 「fee」は中英語(Middle English)の「fe」や古フランス語(Anglo-French)の「fé」から由来すると言われ、もともと封建制度で領地を授与する見返りに支払うもの(封土)を指していました。
- 歴史的には、封建的な契約や「封土」を示す言葉でしたが、現代では「料金」「手数料」という金銭的報酬を広くカバーする意味へと変化しました。
- 「fee」は通常、サービスや権利に対して支払われるものに限定されます。「price」との違いは、「fee」はサービス・権利・知識などの対価である場合が多い点です。
- 口語・ビジネス・正式文書など幅広い場面で使われ、カジュアル・フォーマルを問わずよく使用されます。
- 可算名詞 (countable noun) のため「a fee」「fees」のように数えます。
- 前置詞「for」を伴って「a fee for something(~のための料金)」と使うのが一般的です。例えば “I paid a fee for the service.” というように構文で使われます。
- pay a fee for …(…の費用を支払う)
- charge a fee for …(…に対して料金を請求する)
- waive a fee(料金を免除する)
- 過度に使われる慣用句ではありませんが、ビジネス文書などで “fees and charges”(諸費用と諸料金)などと併せて使われる例があります。
- “How much is the entrance fee for the museum?”
(この美術館の入場料はいくら?) - “There’s a small delivery fee if you want it shipped.”
(配送してほしいなら、少しの配送料がかかるよ。) - “I forgot to return the DVD, so I have to pay a late fee.”
(DVDを返却し忘れちゃって、延滞料金を支払わなきゃ。) - “We charge a monthly subscription fee for our software service.”
(弊社のソフトウェア・サービスには、月額の購読料がかかります。) - “The transaction fee will be invoiced separately.”
(取引手数料は別途請求いたします。) - “Please note that a cancellation fee may apply if you cancel after the due date.”
(期日以降のキャンセルには、キャンセル料が発生する場合がありますのでご注意ください。) - “Tuition fees at universities have been steadily increasing.”
(大学での授業料は着実に上昇している。) - “The grant covers living costs, but does not include any additional administrative fees.”
(助成金は生活費をカバーしますが、追加の管理費は含まれません。) - “A fief in medieval times was essentially a fee paid in the form of service or loyalty.”
(中世における封土は、本質的には奉仕や忠誠という形で支払われるフィーであった。) - charge(料金)
- 「fee」とほぼ同義だが、より広く “請求” のニュアンスを含む。
- 「fee」とほぼ同義だが、より広く “請求” のニュアンスを含む。
- cost(コスト、費用)
- 一般的な「費用」で、商品やサービスの「原価」的な側面が強い。
- 一般的な「費用」で、商品やサービスの「原価」的な側面が強い。
- levy(徴収金)
- 行政や法律上で課される税金や公的な徴収のイメージが強い。
- 行政や法律上で課される税金や公的な徴収のイメージが強い。
- toll(通行料)
- 橋や道路などを通る際に支払う「通行料」。使いどころが限定的。
- 橋や道路などを通る際に支払う「通行料」。使いどころが限定的。
- refund(払い戻し)
- 払っていたお金を返してもらうこと。feeの対義としては「返金」をイメージ。
- IPA表記: /fiː/
- アメリカ英語: [fi:](「フィー」)
- イギリス英語: [fi:](同じく「フィー」)
- アクセントは一音節なので特に強弱はありません。
- 「feet(足の複数)/fiːt/」や「feed(与える)/fiːd/」とよく似ていますが、スペルが異なるので注意してください。
- スペルミス: “fee” の “e” を1つだけにして “fe” と書いてしまうなどのミスに注意。
- 同音異義語: “fee” と “fie/fy” の混同はあまり多くありませんが、「feet」「feed」など音が近い単語に注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などではビジネスやサービスに関する文章で、 “fee” が支払いや手数料の文脈で出ることがあります。特に「transaction fee」「cancellation fee」などの組み合わせもよく見かけます。
- 「fee」は「フィー」という音が特徴的なので、カタカナの響きで覚えやすい単語です。
- 覚え方の一例として、「“F”or “E”very “E”xpert=FEE(専門家への料金)」とイメージしてみるのも面白いかもしれません。
- 実際に支払う場面やチケットの購入時など意識してみると、記憶に定着しやすいでしょう。
- 英語: to successfully complete an academic program or course of study, often receiving a degree or diploma
- 日本語: 学業課程を修了して卒業することを指す動詞です。学校(高校や大学など)を卒業するときや、何かの学習ステージを完了するときに使われます。
- 原形: graduate
- 三人称単数現在形: graduates
- 現在分詞/動名詞: graduating
- 過去形/過去分詞形: graduated
- 名詞: a graduate(卒業生)
例: He is a college graduate. (彼は大学卒業生です) - 形容詞: graduate-level (大学院レベルの)
例: graduate-level courses (大学院レベルの授業) - B1(中級)〜B2(中上級)
学業や職歴について話題にする際に使う頻度が高い表現で、日常生活でもよく登場する言葉です。 - 語幹: grad- (「歩む・段階を進む」のラテン語 gradus に由来)
- 接尾語: -ate (動詞にする働きを持つ接尾語)
- graduation (名詞): 卒業、卒業式
- undergraduate (名詞/形容詞): 大学の学部生(の)
- postgraduate (名詞/形容詞): 大学院生(の)、大学院レベルの
- graduate from high school
(高校を卒業する) - graduate from college/university
(大学を卒業する) - graduate with honors
(優等で卒業する) - graduate ceremony / graduation ceremony
(卒業式) - graduate school
(大学院) - recent graduate
(最近卒業した人) - graduate in major/field
- graduate into the workforce
(卒業して社会に出る) - graduate student
(大学院生) - graduate on time
(予定通りに卒業する) - 学業以外にも「ある段階から次の段階へ進む」という抽象的な意味で使われることがあります。例: “He graduated from training wheels to a two-wheeler.”(補助輪から二輪車に移行した)
- 日常会話でもビジネス会話でもどちらにも使えますが、特にフォーマルな文脈(履歴書や試験など)では頻出する単語です。
- 例: I graduated from Harvard University.
(ハーバード大学を卒業しました。) - 最もよく使われるスタンダードな構文です。
2) graduate + with + 成績など - 例: She graduated with honors.
(彼女は優秀な成績で卒業しました。)
3) graduate + in + 専攻分野 - 例: They graduated in biology.
(彼らは生物学専攻で卒業しました。) - イギリス英語では
graduate from
が一般的です。 - アメリカ英語では
graduate from
だけでなくgraduate high school
のように前置詞を省略する表現も見られますが、フォーマルな場では “from” をつける方が無難です。 - “I’ll graduate from college next spring and start job hunting.”
(来春に大学を卒業して就職活動を始める予定です。) - “My sister just graduated from high school last week.”
(姉(妹)は先週、高校を卒業したばかりです。) - “After I graduate, I want to travel for a year.”
(卒業したら1年間旅行したいです。) - “We’re looking for recent graduates with strong communication skills.”
(コミュニケーション能力の高い新卒者を募集しています。) - “I graduated in economics and have been working in finance since.”
(経済学を専攻して卒業してから、ずっと金融業界で働いています。) - “As soon as she graduated, she joined an international consulting firm.”
(彼女は卒業してすぐ、国際コンサルティング会社に就職しました。) - “He plans to graduate with a master’s degree in Physics.”
(彼は物理学の修士号を取得して卒業する予定です。) - “Many students graduate from this research program every year.”
(毎年多くの学生がこの研究プログラムを修了して卒業していきます。) - “She is hoping to graduate early by taking additional credits.”
(彼女は追加の単位を取得することで、早期卒業を目指しています。) complete (〜を完了する)
- 課程を「修了する」という点で類似しますが、学業以外のプロジェクトや作業など色々なものにも使います。
- 例: She completed the course successfully.
- 課程を「修了する」という点で類似しますが、学業以外のプロジェクトや作業など色々なものにも使います。
finish (終える)
- 何かを「終える」という、より一般的な意味。ニュアンスとしては学業だけでなく任意の作業にも使えます。
- 例: I finished my assignment.
- 何かを「終える」という、より一般的な意味。ニュアンスとしては学業だけでなく任意の作業にも使えます。
qualify (資格を得る)
- 「資格を得る」の意味が中心。学業を修了して一定の資格を得る場合にもやや近いですが、主に試験合格などに使われる単語です。
- 「資格を得る」の意味が中心。学業を修了して一定の資格を得る場合にもやや近いですが、主に試験合格などに使われる単語です。
- drop out (退学する、中途退学する)
- 卒業の反対である「修了せずに学校を辞めてしまう」という意味。
- アメリカ英語: /ˈɡrædʒuˌeɪt/
- イギリス英語: /ˈɡrædʒuːeɪt/
- 第一音節 「grad」に強勢が置かれます: “GRAD-u-ate”
- 「グラデュエイト」と /dʒ/ の音が曖昧になりやすいので注意します。
- 日本語のカタカナ発音だと「グラジュエイト」と言いがちですが、実際は “グラ” にしっかりとアクセントを置き、 /dʒ/ をはっきり出すと英語らしく聞こえます。
- 前置詞を省略するかどうか
- アメリカ英語では “graduate college” のように「from」を省略する表現が口語で使われることがあります。フォーマルな場では “graduate from college” が基本です。
- アメリカ英語では “graduate college” のように「from」を省略する表現が口語で使われることがあります。フォーマルな場では “graduate from college” が基本です。
- スペルミス
- 「g-r-a-d-u-a-t-e」の順序を間違えないように注意。とくに「u」と「a」の位置を取り違えるミスが起こりやすいです。
- 「g-r-a-d-u-a-t-e」の順序を間違えないように注意。とくに「u」と「a」の位置を取り違えるミスが起こりやすいです。
- 名詞形との混同
- 動詞としての “graduate” と名詞としての “a graduate (卒業生)” を混同しないように文脈で判断しましょう。
- 動詞としての “graduate” と名詞としての “a graduate (卒業生)” を混同しないように文脈で判断しましょう。
- TOEIC・英検などでは「graduate from ...」の用法や、派生語 “graduation” がビジネス文脈や履歴書などで出題されることが多いです。文法問題で前置詞を問われることがあります。
- 語源イメージ: “grad” は「段階」を表すので、「次のステップへ進む」と覚えるとイメージしやすいです。
- スペリング暗記法: “grad” + “u” + “ate” と3つに分割して覚えるとミスが減ります。
- ストーリー連想: 学生が卒業式で段階をひとつ上がる → “grad” (ステップ) + “-uate” (動詞化)。こうイメージすると単語の名詞形や動詞形の区別も頭に入りやすいです。
- 「事実や情報の集合で、それが何かを真実だと示すもの」
- 「証拠」「根拠」「裏付け」
- 何かが真実だと示すための証拠となるものを指します。
「裁判で物的証拠を提示する」といった場面や、「何かを証明するときに情報を集める」といったニュアンスで使われる単語です。 - 名詞のため、動詞のような活用(過去形・進行形)はありません。
- ただし、動詞形として to evidence(~を証明する、示す)という使い方もありますが、日常会話ではあまり使われず、よりフォーマルな文書などで時々見られます。
- evident (形容詞): 明白な、はっきりとした
例: It is evident that he made a mistake. (彼がミスをしたことは明らかだ) - B2: 日常生活に問題なく対応でき、比較的高度な会話や文章も理解できるレベル。特にアカデミックやビジネス文脈で頻繁に登場する単語です。
- 「evidence」はラテン語の“evidentia”に由来します。
- 「e-(ex-)」: 「外へ」「はっきりと」
- 「videre」: 「見る」
- 「-ence」: 名詞形を表す接尾辞
- 「e-(ex-)」: 「外へ」「はっきりと」
- つまり、「見えて分かるようにするもの」というニュアンスが含まれています。
- compelling evidence(説得力のある証拠)
- gather evidence(証拠を集める)
- present evidence(証拠を提示する)
- lack of evidence(証拠不足)
- conclusive evidence(決定的な証拠)
- overwhelming evidence(圧倒的な証拠)
- admissible evidence(採用可能な証拠)
- hard evidence(確固たる証拠)
- weigh the evidence(証拠を検討する)
- circumstantial evidence(状況的証拠)
- 語源: ラテン語「evidentia」(明白さ)から派生し、「明確に示す」「実証する」といった意味合いを引き継いでいます。
- ニュアンス:
- 「ものごとが真実であると裏付けるための情報」という意味合いを強く含みます。
- 訴訟や科学的研究など、フォーマルな文脈でよく使われますが、日常的な「証拠」や「根拠」の意味でも使用されます。
- 「ものごとが真実であると裏付けるための情報」という意味合いを強く含みます。
- フォーマル/カジュアルのどちらでも使用されますが、特に公的・学術的・ビジネス的な文章で頻出です。
- 感情的な響きは少なく、客観的なニュアンスを持ちます。
基本的に 不可算名詞
- “an evidence”や“evidences”は通常使いません。
- “some evidence”や“a piece of evidence”などが正しい言い方です。
- “an evidence”や“evidences”は通常使いません。
フォーマルな文章やスピーチでよく用いられますが、日常会話でも「証拠」「根拠」の意味で使用します。
形容詞・動詞を修飾する構文
- There is (形容詞) evidence that SV…
- 例: There is strong evidence that he was involved. (彼が関与していたという強い証拠がある)
- There is (形容詞) evidence that SV…
I need some evidence to believe your story.
(あなたの話を信じるには何か証拠が必要だよ。)We don't have enough evidence to accuse him of stealing.
(彼が盗んだと非難するだけの証拠が十分にない。)The broken window is evidence that someone tried to break in.
(割れた窓は誰かが侵入しようとした証拠だ。)We must gather more evidence before making a final decision.
(最終決定を下す前に、もっと証拠を集めなければならない。)Please present the evidence supporting your proposal at the meeting.
(ミーティングで、あなたの提案を裏付ける証拠を提示してください。)Their sales data provides clear evidence of market growth.
(彼らの販売データは、市場の成長をはっきり示す証拠となる。)There is substantial evidence linking this chemical to environmental damage.
(この化学物質が環境被害を引き起こす大きな証拠がある。)The study presents new evidence regarding climate change patterns.
(その研究は気候変動パターンに関する新たな証拠を提示している。)Further research is needed to gather conclusive evidence on this topic.
(このトピックに関して、決定的な証拠を得るためにはさらなる研究が必要である。)proof(証拠)
- “proof”は「証明」というニュアンスが強く、数学や論理などでは“proof”が使われることが多いです。
- “evidence”は、一般的な事実・情報を指すため、まだ確定ではない可能性を含むこともある。
- “proof”は「証明」というニュアンスが強く、数学や論理などでは“proof”が使われることが多いです。
testimony(証言)
- 法廷などで「証人の証言」を指す場合によく使われる。
- “evidence”は物的証拠や記録、証言など、より広範囲を含む。
- 法廷などで「証人の証言」を指す場合によく使われる。
indication(兆候)
- “indication”は「何かを示す兆候・徴候」の意味で、必ずしも証拠として確実ではないときに使われる。
- disproof / refutation(反証)
- 「証拠を覆すもの」「誤りを立証するもの」という意味。
- “evidence”の提示を否定する役割として使われます。
- 「証拠を覆すもの」「誤りを立証するもの」という意味。
- IPA(アメリカ英語): /ˈɛv.ɪ.dəns/
- IPA(イギリス英語): /ˈev.ɪ.dəns/
- 第1音節にアクセントがあります (
EV-idence
)。 - アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカでは [ˈɛv.ɪ.dəns] 、イギリスではやや [ˈev.ɪ.dəns] と母音のニュアンスがわずかに異なる程度です。
e-
が [i] や [ɛ] と曖昧になりやすい。頭のev-
の部分をはっきり発音し、「エヴィダンス」のように捉えると正しくなりやすいです。不可算名詞であること
an evidence
やevidences
は間違いです。- 必要に応じて
a piece of evidence
やpieces of evidence
と表現します。
同音異義語との混同
- 「evidence」は代表的な同音異義語はありませんが、スペルが似ている
evident
(形容詞)やevidently
(副詞)などとは混同しやすいので注意。
- 「evidence」は代表的な同音異義語はありませんが、スペルが似ている
試験や資格試験での出題傾向
- TOEICや英検など、リーディング問題やビジネス文脈での出題でよく見かけます。
- 内容一致問題や空所補充問題で、不可算名詞として扱う問題が出やすいです。
- TOEICや英検など、リーディング問題やビジネス文脈での出題でよく見かけます。
- 語源を思い出す: “e-(外へ)”+“videre(見る)”→ 「外から見て明らかなもの」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 動画やビデオ(video)とつなげる: “videre”は「見る」の意味で、視覚に関する単語(video, visual など)と共通のルーツをもつため、直感的に「目で確認できる証拠」と関連付けると記憶しやすくなります。
- 「位置付け」を常に意識: “evidence”は結論を支える土台となるイメージがあります。レポートやプレゼンなどで資料を示すときに思い出してみましょう。
- 英語: “weekday”
- 日本語: 「平日」
→ 月曜日から金曜日までを指す表現です。週末(weekend)を除いた日をまとめて表す言葉です。「平日に仕事へ行く」「平日にお店が空いている」など、土日以外の日を表すときによく使います。 - 名詞 (noun)
- 単数形: weekday
- 複数形: weekdays
- A2 (初級)
→ 基本語彙として、「日常の日時や曜日」を表現するときに必須の単語です。英会話や教科書、テキストの早期段階で登場します。 - 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): “week”
- 接尾語 (suffix): “-day”
- on weekdays → (平日には)
- weekday schedule → (平日のスケジュール)
- weekday routine → (平日の習慣)
- weekday morning → (平日の朝)
- weekday traffic → (平日の交通状況)
- weekday shift → (平日のシフト)
- weekday rates → (平日の料金設定)
- weekday lunch special → (平日のランチ特別メニュー)
- weekday commute → (平日の通勤)
- weekday activities → (平日の活動)
- 「week(週)」+「day(日)」が一緒になり、土日以外の「平日」を表すようになった言葉です。
- 元々
week
はゲルマン語由来で、day
は古英語dæg
に由来する言葉です。 - 「土日を除く」ニュアンスが大前提にあります。文脈により、祝日や特別休暇を含むかどうかは国や業界で異なる場合もあります。
- カジュアル・フォーマル問わず使われる一般的な単語です。日常会話からビジネス文書まで幅広く登場します。
- “weekday” は可算名詞 (countable noun) です。1日、2日など数量を明確にするときは “a weekday” / “weekdays” として使えます。
- “on weekdays” という前置詞 + 複数形の形で、「平日には~」という意味でよく用いられます。
- “He only works on weekdays.” → 彼は平日にしか働かない。
- “Weekday vs. weekend hours” → 平日と週末の営業時間の違い
- “It’s hard to get up early on a weekday morning.” → 平日の朝は早起きが大変だ。
- “I usually go to the gym on weekdays.”
→ 普段は平日にジムへ行きます。 - “Let’s meet for lunch on a weekday to avoid the weekend rush.”
→ 週末の混雑を避けるために、平日にランチをしよう。 - “Weekday mornings are always busy for me.”
→ 平日の朝はいつも忙しいです。 - “Our office hours on weekdays are from 9 AM to 6 PM.”
→ 平日のオフィスの営業時間は午前9時から午後6時までです。 - “We offer a special discount for conference room bookings on weekdays.”
→ 平日の会議室予約には特別割引をご用意しております。 - “Most of our clients schedule meetings on weekdays rather than weekends.”
→ クライアントのほとんどは週末よりも平日にミーティングを入れます。 - “Data collection was conducted on weekdays to ensure consistent sample conditions.”
→ 一貫したサンプル条件を保つために、データ収集は平日に実施された。 - “The weekdays data set differs significantly from weekend data in terms of traffic volume.”
→ 平日のデータセットは、交通量の点で週末のデータと大きく異なる。 - “Weekday scheduling has been shown to optimize resource allocation in many organizations.”
→ 平日のスケジューリングは、多くの組織でリソース配分を最適化することが示されている。 - “workday” (ワークデー): 特に「仕事日」というニュアンス。アメリカでは “weekday” とほぼ同じ意味で使われることもあります。
- “business day” (営業日): ビジネスが行われる日。土日のほか、祝日を含まない意味になる場合が多い。
- “weekend” (週末): 土日などの週末。
- “holiday” (休日・祝日): 休暇日や特定の祝祭日。
- “weekday” は平日全体を指すもっとも一般的な言葉です。
- “business day” はビジネス上の取り引きや手続きが可能な日の意味合いが強いので、銀行や役所などの場合、「平日かつ祝日を除く」日を指します。
- 発音記号: [ˈwiːk.deɪ]
- アメリカ英語: [ˈwiːk.deɪ] (ウィーク・デイ)
- イギリス英語: [ˈwiːk.deɪ] (ウィーク・デイ)
- アメリカ英語: [ˈwiːk.deɪ] (ウィーク・デイ)
- アクセント位置: “week” の部分に強勢があります。(WEEK-day)
- よくある間違い: “weekdays” の最後の「s」を発音せずに単数形のようになってしまうことがあるので注意しましょう。
- “weekday” と “weekend” のつづり・発音の取り違えに注意。特に “end” と “day” は意味が真逆になります。
- “weekdays” を使う場合に、「on weekdays」と前置詞をセットで使う用法が多いです。前置詞が抜けたり間違えたりしないように気をつけましょう。
- 試験対策(TOEIC・英検など)でも、曜日や日付に関する問題は頻出です。“weekday” は「土日を除く日曜日の扱い」に関する問題(例えば日曜日を比較するときなど)で注意が必要になる場合があります。
- “weekend” の反対が “weekday” と覚えると簡単です。
- week (週) + day (日) で構成されるので、「週(日)」と覚えればパーツでつかめるはずです。
- 「on weekdays」は「平日に~」と使う頻出パターンなので、セットで覚えると便利です。
- 意味(英語): a problem, difficulty, or worry.
- 意味(日本語): 問題、困難、面倒、やっかいごと。
- 「trouble」は日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われ、問題や困難を示すときに用います。何か「面倒なことが起きている」「やっかいな問題がある」というニュアンスを伝えたいときに便利です。
- 数えられる場合: “troubles” (複数形)
- 不可算名詞としても扱われる場合あり: “I have trouble.”(問題を抱えている)など。
- 他の品詞:
- 動詞: “to trouble” (困らせる、悩ませる)
- 形容詞: “troublesome” (やっかいな)、 “troubled” (不安や悩みを抱えた)
- 動詞: “to trouble” (困らせる、悩ませる)
- B1(中級)
日常的な話題でよく用いる語彙です。基礎的な単語ですが、やや抽象的な意味にも幅広く対応できるため中級レベルに位置づけられます。 - “trouble”は明確な接頭語や接尾語がついていない単語で、フランス語由来の語です。
- 詳細な意味としては「問題」「面倒ごと」「悩み」という意味合いがありますが、状況に応じて「喧嘩、もめごと」や「苦労」など、より幅広い解釈をされることもあります。
- get into trouble(トラブルに巻き込まれる)
- have trouble with 〜(〜に苦労する/〜がうまくいかない)
- be in deep trouble(深刻な問題や状況にある)
- make trouble(問題を起こす)
- ask for trouble(自ら面倒を招く)
- trouble brewing(問題が起こりそうな雰囲気)
- spell trouble(問題の前兆となる)
- keep out of trouble(トラブルを避ける)
- stir up trouble(トラブルを引き起こす、煽る)
- run into trouble(問題に直面する)
- 語源:
- 古フランス語の “troubler” (かき乱す、混乱させる)が由来とされ、その背景にはラテン語の “turbare”(かき乱す)があるといわれています。
- 古フランス語の “troubler” (かき乱す、混乱させる)が由来とされ、その背景にはラテン語の “turbare”(かき乱す)があるといわれています。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「問題」や「心配事」を漠然と指すので、程度の軽重にかかわらず「困ったことがある」と伝える幅広い表現として使えます。
- カジュアルでもフォーマルでも使える柔軟な単語です。
- 深刻さを強調したい場合には “serious trouble” など修飾語を追加するとよいでしょう。
- 「問題」や「心配事」を漠然と指すので、程度の軽重にかかわらず「困ったことがある」と伝える幅広い表現として使えます。
名詞としての可算・不可算
- 「困難・面倒ごと」として抽象的に用いるときは不可算扱いが多いです。
例)I have trouble sleeping these days.(最近よく眠れないんです。) - 個々の具体的な問題を指すときは可算として扱われる場合があります。
例)We faced many troubles during the project.(プロジェクト中、たくさんの問題に直面した。)
- 「困難・面倒ごと」として抽象的に用いるときは不可算扱いが多いです。
よく使われる構文・イディオム
- “be in trouble”
- 例)He’s in trouble for missing the deadline. (彼は締め切りを守らず、問題になっている。)
- 例)He’s in trouble for missing the deadline. (彼は締め切りを守らず、問題になっている。)
- “get into trouble”
- 例)If you keep being late, you’ll get into trouble. (頻繁に遅刻していると、面倒なことになるよ。)
- 例)If you keep being late, you’ll get into trouble. (頻繁に遅刻していると、面倒なことになるよ。)
- “take the trouble (to do something)”
- 例)She took the trouble to deliver the package herself. (彼女はわざわざ自分で荷物を届けてくれた。)
- “be in trouble”
フォーマル / カジュアル両方
- フォーマルなメールでも “I’m sorry for the trouble.”(ご迷惑をおかけしてすみません)などとよく使います。
- カジュアルな会話でも “It’s no trouble at all.”(全然平気だよ)などとよく耳にします。
- フォーマルなメールでも “I’m sorry for the trouble.”(ご迷惑をおかけしてすみません)などとよく使います。
- “I’m having trouble with my phone—it keeps restarting.”
- (スマホの調子がおかしいんだ。勝手に再起動しちゃうんだよ。)
- (スマホの調子がおかしいんだ。勝手に再起動しちゃうんだよ。)
- “No worries, it’s no trouble to pick you up at the station.”
- (気にしないで。駅まで迎えに行くのは問題ないよ。)
- (気にしないで。駅まで迎えに行くのは問題ないよ。)
- “He always seems to get into trouble at school.”
- (彼は学校でいつもトラブルを起こしているみたいだ。)
- “We encountered some trouble during the software update, but we fixed it.”
- (ソフトウェア更新の際にいくつか問題がありましたが、修正しました。)
- (ソフトウェア更新の際にいくつか問題がありましたが、修正しました。)
- “If you have any trouble with the new policy, please contact HR.”
- (新しい方針で困ったことがあれば、総務部へご連絡ください。)
- (新しい方針で困ったことがあれば、総務部へご連絡ください。)
- “We need to address these troubles immediately before they escalate.”
- (問題が大きくなる前に、すぐ対応が必要です。)
- “The researcher faced trouble obtaining accurate data due to the sample size.”
- (研究者はサンプルサイズの問題で正確なデータを得るのに苦労しました。)
- (研究者はサンプルサイズの問題で正確なデータを得るのに苦労しました。)
- “In discussing historical conflicts, we often see economic troubles at their root.”
- (歴史的な紛争を論じる際、しばしば経済的な問題が根底にあることが見られます。)
- (歴史的な紛争を論じる際、しばしば経済的な問題が根底にあることが見られます。)
- “The philosopher explored the concept of moral trouble within society.”
- (その哲学者は社会における道徳的問題の概念を探究しました。)
類義語 (Synonyms)
- problem(問題)
- より具体的・客観的に「問題点」を指すときによく使われる。
- より具体的・客観的に「問題点」を指すときによく使われる。
- difficulty(困難)
- 「苦労の度合い」に焦点を当てる場合。
- 「苦労の度合い」に焦点を当てる場合。
- issue(問題・論点)
- 公的・ビジネス的に使われることが多く、論点として扱われる場合もある。
- 公的・ビジネス的に使われることが多く、論点として扱われる場合もある。
- concern(懸念・心配)
- 心配事や懸念を表現する際に特に使われる。
- 心配事や懸念を表現する際に特に使われる。
- problem(問題)
反意語 (Antonyms)
- solution(解決策)
- peace(平穏)
- ease(気楽さ、容易さ)
- solution(解決策)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈtrʌb.əl/
- イギリス英語: /ˈtrʌb.l̩/
- アメリカ英語: /ˈtrʌb.əl/
- 強勢(アクセント)の位置:
- “trou-” の部分にアクセントがあります(TRU-ble)。
- “trou-” の部分にアクセントがあります(TRU-ble)。
- よくある発音の間違い:
- 「トロウブル」と長めに伸ばしすぎたり、「トラブル」と日本語風にカタカナ読みで強く発音しすぎることが多いので、/ʌ/ の短い母音を意識するとよいです。
- スペルミス : “trouble” の “o” と “u” の位置を間違えたり、“trable”などにしてしまうことがあります。
- 同音異義語との混同 : “trouble” と似た音の単語はあまり多くはありませんが、発音を “travel” (旅行する) と混同しないよう注意が必要です。
- 試験での出題傾向 : TOEIC や英検などでは「トラブル対応」「問題点の説明」などの文脈でしばしば登場。派生形の “troublesome” や “troubled” も出る場合があるため、意味と使い方を理解しておくとよいです。
- “trouble” は「混乱」や「かき乱し」を表すラテン語 “turbare” が由来と覚えると、“tur-”→“trou-” の連想がしやすいです。
- 「困ること=トラブル」というカタカナ語とも直結しているので、日本語の「トラブル」とのイメージを活かしつつ、スペリングや発音も正しく覚えましょう。
- 「問題を抱えてうろうろ(trou-bleと語頭と語尾をつなげてイメージ)」と連想してみるのも面白いかもしれません。
- A person who wins a contest, competition, or any kind of challenge.
- 競争や試合で勝利した人、または物事において勝ち取った人を指します。
「コンテストや試合、宝くじなどで一番になった人や大成功を収めた人を表す言葉です。ポジティブで誇らしいニュアンスを持ちます。」 - 単数形:winner
- 複数形:winners
- 動詞:win (勝つ)
- 活用:win – won – won
- 活用:win – won – won
- 形容詞:winning (勝利を収める、魅力的な)
- 例:
a winning smile
(魅力的な笑顔)
- 例:
- 語幹:win
- 「勝つ」という意味の動詞
- 「勝つ」という意味の動詞
- 接尾語:-er
- 「~する者」という意味をつくる接尾語(例:teacher、player など)
- win (動詞)
- winning (形容詞、名詞)
- winnable (形容詞:勝つ見込みのある)
- award winner(受賞者)
- prize winner(受賞者)
- lottery winner(宝くじの当選者)
- clear winner(明らかな勝者)
- ultimate winner(最終的な勝者)
- overall winner(総合優勝者)
- potential winner(勝てそうな人・候補)
- crowd’s favorite winner(観客に人気のある勝者)
- surprise winner(番狂わせの勝者)
- winner-takes-all(勝者総取りの)
- 語源: 古英語の “winnan”(闘う、勝ち取る)から派生して“win”になり、さらに「それをする人」という意味の “-er” がついた形。
- 歴史的用法: 中世の頃から、「勝利を得る人物」を意味する単語として使われてきました。スポーツや競争に限らず、状況において勝利する人を指すのに広く使われます。
- ニュアンスや感情的な響き: 一般的にポジティブで祝福のニュアンスがありますが、コンテストなどではフォーマル・カジュアル問わず使えます。特にスピーチや公式発表で「The winner is...」などとよく使われます。
- 可算名詞: 「a winner」「the winner」「winners」などと冠詞や複数形で使用。
- 使用シーン: スポーツ、ビジネス、コンテストなど、どんな競争場面でも幅広く使用。フォーマルな場面でも口語的な場面でも問題なく使えます。
- be the winner of + (大会名や賞)
例:She was the winner of the photography contest.
- (Something) is a winner(ある物事が非常に良い・大成功する)
例:That marketing campaign is a winner.
My brother was the winner in yesterday’s board game night.
(兄が昨日のボードゲーム大会で勝者だったよ。)You’re always a winner in my eyes!
(私から見たら、あなたはいつも勝者ですよ!)The raffle winner gets a free dinner at that fancy restaurant.
(抽選の当選者はあの高級レストランでの無料ディナーをもらえるんだ。)Our new product turned out to be a real winner in the market.
(私たちの新製品は市場で大成功を収めています。)Let’s announce the winner of this month’s sales competition.
(今月の売上コンペの勝者を発表しましょう。)The clear winner of the bid will be revealed on Friday.
(入札のはっきりした勝者は金曜日に発表されます。)The winner of the Nobel Prize in Literature gave an inspiring speech.
(ノーベル文学賞の受賞者が感動的なスピーチをしました。)We are pleased to announce the winner of this year’s research grant.
(今年の研究助成金の受給者を発表できることを嬉しく思います。)Her thesis was the winner of the annual academic competition.
(彼女の論文は、毎年開催される学術コンペでの優勝作でした。)- champion (チャンピオン)
- スポーツや大規模な大会の勝者に使われることが多い。より威厳のある響き。
- スポーツや大規模な大会の勝者に使われることが多い。より威厳のある響き。
- victor (勝者)
- 文語的・ややフォーマル。歴史・戦争などドラマチックなシーンに使うことが多い。
- 文語的・ややフォーマル。歴史・戦争などドラマチックなシーンに使うことが多い。
- top dog (最有力者)
- 口語寄りで、組織や集団で最高位を占める人物に用いる。
- loser (敗者、負けた人)
- 最も一般的な「敗者」。会話の文脈によってはややネガティブ・カジュアルに聞こえる。
- 発音記号(IPA)
- イギリス英語: /ˈwɪn.ər/(ウィナー)
- アメリカ英語: /ˈwɪn.ɚ/(ウィナー)
- イギリス英語: /ˈwɪn.ər/(ウィナー)
- アクセント位置: 頭の “win” のところに強勢がきます。
- よくある発音の間違い
- 「winter (冬)」と混同して語尾を “-ter” のように発音してしまうことがあるので注意。
- 「winter (冬)」と混同して語尾を “-ter” のように発音してしまうことがあるので注意。
- スペルミス: “winner” の “n” を一つしか書かない “winer” や “winner” と “winter” の混同。
- 同音異義語との混同: 「winter (冬)」と響きが似ているので意識して区別する。
- 試験対策(TOEIC・英検など): リスニングで “winner” と “winner’s” は聞き分けにくいことがあるので注意して聞き取る。スポーツやビジネスのシーンで頻出。
Win
+er
で「勝つ人」という分かりやすい組み合わせなので、語源から覚えると印象に残りやすいです。- 「勝利の 'win' に '人を表す -er'」の発想で暗記すると、他動詞+er の単語にも応用しやすいでしょう。
- “winner” の最後の “-er” は「アー」のような音なので、「ウィナー」とカタカナ発音でイメージすると区別がつきやすいです。
- to stop working (especially because of old age or after a long career)
- to withdraw from an activity or a place
- (やや古風) to go to bed or to go to a private place
- 「引退する」「退職する」「退く」
- (スポーツや任務、職務など)「身を引く」「撤退する」
- 昔の言い回しで「就寝する」「奥へ下がる」という意味でも使われることがあります
- 現在形: retire
- 過去形: retired
- 過去分詞形: retired
- 現在分詞形: retiring
- 三人称単数現在形: retires
- 名詞: retirement(退職、引退)
例: I’m looking forward to my retirement. - 形容詞(やや形容詞的用法): retired(退職した、引退した)
例: He is a retired teacher. - re-(接頭語):「後ろへ」「再び」「離れて」を含みうる意味
- tire(語幹):フランス語由来の「引き下がる」「退く」というイメージを持つ語源から
- retire early
- 早期退職する
- 早期退職する
- retire from a company
- 会社を退職する
- 会社を退職する
- retire from the game
- 試合から退く(スポーツなど)
- 試合から退く(スポーツなど)
- officially retire
- 公式に引退する
- 公式に引退する
- forced to retire
- 強制的に退く(退職を余儀なくされる)
- 強制的に退く(退職を余儀なくされる)
- plan to retire
- 退職を計画する
- 退職を計画する
- retire at age 65
- 65歳で退職する
- 65歳で退職する
- retire comfortably
- 快適に引退生活に入る(十分な資金や余裕をもって退職する)
- 快適に引退生活に入る(十分な資金や余裕をもって退職する)
- retire into the background
- 背後に退く/表舞台を去る(比喩表現として使う場合も)
- 背後に退く/表舞台を去る(比喩表現として使う場合も)
- retire to bed
- 就寝する(やや古風な言い方)
- ビジネスや公的な場面で「退職する」と言うときに使われることが多いです。
- スポーツでは「(選手が)現役を退く」という意味で使われます。
- カジュアルな言い方としては
quit
と似ていますが、retire
はよりフォーマルで、長年続けた仕事を辞めるときに特にふさわしい表現です。 - 口語・文章問わず使えますが、やや丁寧・格式ばった印象があります。
- 「就寝する」という古風な意味や用法もありますが、現代ではやや文語的・上品な響きがあります。
- 自動詞として使われることが多い動詞:
例) He retired last year. (彼は昨年退職しました) - 他動詞としては、「~を引退させる」「試合から退かせる」などの文脈で使われます(スポーツ用語など)。
例) The team retired the player for the rest of the game. - フォーマル: 公式文書やセレモニー、ビジネスの場面で
- カジュアル: 日常会話でも使えるが、「退職」「引退」の話題になるため、やや重みがある印象
- “I heard your father is going to retire next month. Is that true?”
(お父さんが来月退職するって聞いたけど、本当?) - “After working so hard for over thirty years, she deserves to retire comfortably.”
(30年以上も懸命に働いたんだから、彼女はゆっくり引退して当然だよね。) - “When do you plan to retire from teaching?”
(先生はいつごろ教職を退くつもりなんですか?) - “Our CEO officially announced she will retire at the end of this fiscal year.”
(当社のCEOは今年度末に公式に退職することを発表しました。) - “Many employees choose to retire early to pursue other passions.”
(多くの従業員は他の情熱を追求するために早期退職を選びます。) - “I need to discuss my retirement plan with the HR department.”
(人事部と退職プランについて話し合う必要があります。) - “The survey indicates that most people hope to retire in their early 60s.”
(調査によると、多くの人々は60代前半で退職したいと考えているようです。) - “He decided to retire from public service to focus on his research projects.”
(彼は研究プロジェクトに専念するために公務から退くことを決めました。) - “Following their significant contributions, many scholars choose to retire and mentor younger generations privately.”
(大きな貢献の後、多くの学者は退職して若い世代を個人的に指導することを選びます。) - resign(辞職する)
- 「会社やポジションを辞める」というニュアンス。ややフォーマル。任期を途中で辞めるイメージ。
- 「会社やポジションを辞める」というニュアンス。ややフォーマル。任期を途中で辞めるイメージ。
- step down(職位から退く)
- 立場・役職から降りる。カジュアルにもフォーマルにも使える。
- 立場・役職から降りる。カジュアルにもフォーマルにも使える。
- withdraw(引っ込む、撤退する)
- シチュエーションを離れるという広範な意味。
- シチュエーションを離れるという広範な意味。
- leave one’s job(仕事を辞める)
- 一般的でカジュアルな表現。
- 一般的でカジュアルな表現。
- quit(辞める)
- カジュアル、口語的な言い方で、必ずしも長年勤めていなくても使える。
- continue working(働き続ける)
- remain employed(雇用されたままでいる)
- 発音記号 (IPA): /rɪˈtaɪər/ (米), /rɪˈtaɪə/ (英)
- アクセント位置: 第2音節「-ti-」に強勢があります (“re-TIRE”)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 末尾の “r” の発音が米英で異なる場合があります。イギリス英語では /r/ をあまりはっきり発音しない(非軟口蓋化する)傾向。
- よくある発音の間違い: “re-ta-ia” と曖昧にすると通じにくいので、後半の /taɪər/ をしっかり発音すると良いです。
- スペルミスで “retier” と書いてしまう混同に注意 (正しくは “retire”)。
- 同音・類似単語 “tire” と混乱しないように注意(“tire” は「疲れさせる」「タイヤ」の意味)。
- TOEICや英検などでも、ビジネス英語やライフスタイルに関連した文脈で出題されることがあるので、「退職する」「引退する」という意味は確実に押さえておくと良いでしょう。
- Re + tire: “tire” は「タイヤ」と同綴りなので、「タイヤを交換して(Re)車庫にしまう⇒引退する」とイメージして覚えるとユニークかもしれません。
- 「ずっと走って(働いて)いたタイヤを交換する=リタイアする」と考えると記憶に残りやすいでしょう。
- 詞のはじめの “re-” は「再び」「後ろへ」のイメージがあるので、「元の場所に戻り、表舞台から退く」という発想で覚えるのも手です。
- “exchange” … 物や情報、お金、意見などを「交換」する行為や場、またはその過程。
- 「交換、やり取り」という意味です。何かと何かを互いに交換するイメージで使われます。
たとえば、通貨の交換(円をドルに替えるなど)や、意見の交換(ディスカッション)など、広い場面で使われます。 - 名詞のため、通常は複数形にする場合は “exchanges” となります。
不可算名詞として使うときは “exchange” のままです。 - 動詞: to exchange → 交換する
- 例: We exchanged email addresses.
- B1 (中級): 日常会話やビジネスの基本的なやり取りで登場する単語です。英語学習を進める中で、比較的早い段階で身につける必要があります。
- ex- (外へ、または交換・相互作用を表すイメージ)
- change (変える、変化)
- exchangeable (形容詞) … 交換可能な
- exchanger (名詞) … 交換装置(工業分野で熱交換器(heat exchanger) など)
- currency exchange → 通貨両替
- stock exchange → 証券取引所
- exchange rate → 為替レート
- cultural exchange → 文化交流
- data exchange → データ交換
- exchange ideas → 意見を交換する
- exchange of information → 情報の交換
- foreign exchange (FX) → 外国為替(取引)
- point of exchange → 交換の場所・接点
- exchange program → 交換プログラム(留学など)
- ラテン語の “ex-” (〜から外へ) と “cambiare”(変化させる) に由来し、フランス語を経由して英語に入ったといわれています。
- 歴史的には、「品物や情報をやり取りする」ことから始まり、現在では「金銭や通貨の交換」「知的なやり取り」「文化交流」など抽象的な意味合いでも広く使われるようになりました。
- 「exchange」は相互にやりとりをするイメージが強く、「一方的に与える」わけではありません。
- ビジネス文書やオフィシャルな場面でもよく使われますが、日常会話でもカジュアルに使われます。
- 「交換」自体はフォーマルにもカジュアルにも対応可能で、幅広いシーンで使われるワードです。
不可算名詞として使う場合
- “We had an exchange of ideas.” (意見交換をした)
- 抽象的・全般的な「交換」を示すときは不可算で使われることが多いです。
- “We had an exchange of ideas.” (意見交換をした)
可算名詞として使う場合
- “They made several important exchanges.” (彼らはいくつかの重要なやり取りをした)
- 明確に区別可能な「交換」や「取引」の単位を指す場合は可算扱いです。
- “They made several important exchanges.” (彼らはいくつかの重要なやり取りをした)
構文
- “the exchange of A for B” (AをBと交換する)
- “in exchange for~” (~と引き換えに) → イディオム的に使われます。
- “the exchange of A for B” (AをBと交換する)
イディオム
- “in exchange” … 「交換として、見返りとして」
- “Let’s do a language exchange sometime.”
(いつか言語交換をしようよ。) - “I gave him my old phone in exchange for his headphones.”
(彼のヘッドホンと引き換えに、僕の古いスマホをあげたよ。) - “We had a nice exchange of gifts at the Christmas party.”
(クリスマスパーティで楽しくプレゼント交換をしたよ。) - “Our exchange of information was crucial to the project’s success.”
(プロジェクト成功のために情報交換が重要でした。) - “I’m expecting a currency exchange receipt by tomorrow.”
(明日までに通貨両替のレシートを受け取ることになっています。) - “The managers had a productive exchange on the new policy.”
(マネージャーたちは、新方針について生産的な意見交換を行いました。) - “An exchange of data between laboratories will accelerate the research.”
(研究所間のデータ交換が研究を加速させるでしょう。) - “This symposium aims to facilitate a scholarly exchange of ideas.”
(このシンポジウムは、学術的な意見交換を促進することを目的としています。) - “We examined the exchange process in economic networks.”
(私たちは経済ネットワークにおける交換プロセスを調査しました。) - swap (交換する)
- カジュアルに「取り替える」というニュアンスが強い。主に動詞。
- カジュアルに「取り替える」というニュアンスが強い。主に動詞。
- trade (取引する、交換する)
- 「貿易」や「取引」の意味合いが強く、ビジネス文脈でよく使われる。
- 「貿易」や「取引」の意味合いが強く、ビジネス文脈でよく使われる。
- barter (物々交換する)
- お金を介さずに物品同士を交換する場合に特化した言葉。
- 厳密な反意語はありませんが、「exchange (交換)」に対して「keep (保持する)」「retain (保有する)」のように交換しないで自分のものとして持っておくイメージが対極と言えます。
- アメリカ英語: /ɪksˈtʃeɪndʒ/ または /ɛksˈtʃeɪndʒ/
- イギリス英語: /ɪksˈtʃeɪndʒ/ または /ɛksˈtʃeɪndʒ/
- 「ex-CHAnge」と、後半の「change」に強勢があります。
- “ik-schange”のように、「s」の音が抜けたり濁ったりして、「ex-change」なのか「ex-chang」なのか曖昧になることがあります。
- 「ch」の音を「sh」として発音しやすいので注意が必要です。
- スペルミス: “exchane” や “exchang” など、最後の「e」を落としがち。
- 同音/類似音との混同: “exchanged” (動詞の過去形) と “exchange” (名詞) を混同しないように。
- 可算・不可算の使い分け: 文脈によっては “exchanges” と複数形になるので注意。
- TOEICや英検などの試験: ビジネス文脈や意見交換の話題で頻出。特に「exchange ideas」「exchange informaion」「currency exchange」などのフレーズが出題されやすいです。
- 「ex- (外へ) + change (変化)」→「お互いの持ち物を変化させあう」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- ドルと円、プレゼントの「取り替えっこ」、名刺交換など、具体的なシーンを連想すると記憶に定着しやすいでしょう。
- 「exchange」は「両替所 (exchange counter)」など、旅行でよく目にする単語でもあるので、実際のシーンを思い浮かべて覚えるのもおすすめです。
- 名詞形:cost(複数形は costs)
- 動詞形:cost - cost - cost(過去形・過去分詞形ともに同じ形)
- 例)It costs 10 dollars.(それは10ドルかかる)
- 例)It costs 10 dollars.(それは10ドルかかる)
- costly (形容詞):「高価な、費用がかかる」
- 例)That watch is quite costly.(あの時計はかなり高価だ)
- 例)That watch is quite costly.(あの時計はかなり高価だ)
- B1(中級)
「cost」は日常的に非常に多く使われますが、お金や経済などの話題に踏み込んだ文脈でしっかり使いこなすためには、ある程度英語表現に慣れが必要です。 - high cost(高コスト)
- low cost(低コスト)
- fixed cost(固定費)
- variable cost(変動費)
- cost of living(生活費)
- production cost(生産コスト)
- additional cost(追加費用)
- cover the cost(費用をまかなう)
- at all costs(どんな犠牲を払ってでも)
- cut costs(コストを削減する)
語源:
「cost」は、中英語に入る際にフランス語(coûter)やラテン語(constare)から発展してきたとされています。ラテン語の “constare” は “立ち止まる・変わらない” という意味合いをもち、転じて「その価値が一定である=費用が決まっている」といったニュアンスをもつようになりました。ニュアンスや感情的な響き:
「cost」は金額面だけでなく、「犠牲」や「損失」といった抽象的な “代償” を指すこともあります(「at the cost of one’s life:命を犠牲にして」など)。カジュアルにもビジネスシーンにも幅広く使われる便利な単語です。使用時の注意点:
ビジネスやフォーマル文書では「expenditure, expense」など、よりあらたまった単語を使う場合もあります。ただし「cost」自体もビジネス文脈で頻繁に用いられます。名詞として:
- 可算名詞 / 不可算名詞 両方の使い方があり得ますが、ふつうは不可算(“the cost of living is rising”)として用いられることが多いです。ただし「costs」として「費用(の種類)・出費(各種)」を複数形にするときは可算扱いになります。
- 可算名詞 / 不可算名詞 両方の使い方があり得ますが、ふつうは不可算(“the cost of living is rising”)として用いられることが多いです。ただし「costs」として「費用(の種類)・出費(各種)」を複数形にするときは可算扱いになります。
動詞として:
- 他動詞:It costs me 10 dollars.(私に10ドルかかる)
- 三人称単数形:costs
- 過去形:cost
- 過去分詞形:cost
- 他動詞:It costs me 10 dollars.(私に10ドルかかる)
イディオム・構文例:
- “at all costs”:どんな犠牲を払ってでも
- “cost (someone) a fortune”:大金がかかる
- “at all costs”:どんな犠牲を払ってでも
フォーマル/カジュアル:
- カジュアル:What does it cost?(いくらかかるの?)
- フォーマル・ビジネス:Could you please provide a cost estimate?(費用見積もりをいただけますか?)
- カジュアル:What does it cost?(いくらかかるの?)
“How much does this coffee cost?”
- (このコーヒーはいくらですか?)
- (このコーヒーはいくらですか?)
“The cost of that pizza set is quite reasonable.”
- (あのピザセットの値段はかなりお手頃だね。)
- (あのピザセットの値段はかなりお手頃だね。)
“I want to save money, so I’m trying to cut my living costs.”
- (お金を節約したいから、生活費を切り詰めようとしてるんだ。)
“Our main objective this quarter is to reduce production costs by 10%.”
- (今期の主な目標は生産コストを10%削減することです。)
- (今期の主な目標は生産コストを10%削減することです。)
“We need to calculate the total cost of implementing the new system.”
- (新しいシステム導入にかかる総コストを算出する必要がある。)
- (新しいシステム導入にかかる総コストを算出する必要がある。)
“Could you provide a detailed cost breakdown in your report?”
- (報告書の中で詳細なコスト内訳を提示してもらえますか?)
“Economists often analyze the opportunity cost of a decision.”
- (経済学者はしばしばある決定の機会費用を分析する。)
- (経済学者はしばしばある決定の機会費用を分析する。)
“When conducting research, it’s vital to consider both direct and indirect costs.”
- (研究を行う際には、直接的コストと間接的コストの両方を考慮することが重要です。)
- (研究を行う際には、直接的コストと間接的コストの両方を考慮することが重要です。)
“The cost of environmental damage can be substantial and long-lasting.”
- (環境破壊における損失コストは多大で長期的な影響を及ぼすことがある。)
price(価格)
- 「price」は商品やサービスの値段を直接的に表す。
- 例)The price of that bag is quite high.
- 「price」は商品やサービスの値段を直接的に表す。
expense(出費・費用)
- 「expense」は支出というニュアンス。個人や企業の「かかったお金」を強調する。
- 例)Travel expenses can be reimbursed.
- 「expense」は支出というニュアンス。個人や企業の「かかったお金」を強調する。
charge(料金)
- サービスや利用料として請求される額。
- 例)The service charge for this hotel is 10%.
- サービスや利用料として請求される額。
outlay(支出・投資)
- ビジネスや設備投資などで初期にかかる「支出」。フォーマルより。
- 例)The initial outlay for the project was substantial.
- ビジネスや設備投資などで初期にかかる「支出」。フォーマルより。
- profit(利益)
- 「cost」が支出を意味するのに対し、「profit」は収益から費用を差し引いたあとに残る利益。
- 例)We made a decent profit despite high costs.
- 「cost」が支出を意味するのに対し、「profit」は収益から費用を差し引いたあとに残る利益。
発音記号(IPA):
- イギリス英語: /kɒst/
- アメリカ英語: /kɔːst/ または /kɑːst/ (地域差あり)
- イギリス英語: /kɒst/
アクセント:
- 1音節なので特に強勢の移動はありません。
- アメリカ英語では「コースト」のように「ɔː」または「ɑː」寄りに発音され、イギリス英語では「コスト」のように短い「ɒ」で発音されることが多いです。
- 1音節なので特に強勢の移動はありません。
よくある発音の間違い:
- 最後の “t” を落として “cos” としないように気をつけましょう。
- スペルミス: cost は単純なつづりですが、複数形の costs を書くときに “cost’” と間違えないように。
- 同音異義語との混同: 単語単体での同音異義語はありませんが、“coast (海岸)” と発音が似ている場合があるため注意が必要です。
- 試験対策でのポイント:
- TOEICや英検でも「cost」がビジネスシチュエーションや日常生活費に関する問題によく出題されます。
- 例)“What is the total cost of the marketing campaign?” など。
- TOEICや英検でも「cost」がビジネスシチュエーションや日常生活費に関する問題によく出題されます。
- 「cost」を聞いたときに「コスト=お金を失う」というイメージで覚えると理解しやすいです。
- 「あれを買うのにどのくらい“かかる”か」と日本語の「かかる」という感覚に近いので、動詞用法もセットで覚えておくと便利です。
- 「coast (海岸)」と混同しないように、海岸 (coast) は“a”が入る、と覚えておくと区別しやすいです。
ability
ability
Explanation
〈U〉能力, 力量 / 《複数形で》特殊な才能,優れた手腕
ability
1. 基本情報と概要
英単語: ability
品詞: 名詞 (countable: 複数形は abilities)
意味(英語): The power or capacity to do something; a skill or competence.
意味(日本語): 何かを行う力や能力、技術やスキルのことを指します。
「ある作業ができる力」「得意とすることができる技能」として使われる単語です。日常会話からビジネス、学術的な文章でも幅広く使われる、とても一般的な表現です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「ability」は英語学習者にとって頻繁に目にし、使う機会の多い単語です。複数形「abilities」や、「have the ability to ~」などの定型フレーズを押さえておけば、英会話や読解で役に立つでしょう。ぜひ繰り返し使いながら自然に身につけてみてください。
〈U〉能力,力量
《複数形で》特殊な才能,優れた手腕
fee
fee
Explanation
〈C〉料金,報酬,手数料《for》〈U〉領地
fee
以下では、英単語「fee」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: fee
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A payment made for a professional service, membership, or right or privilege to use something.
意味(日本語): 専門サービス、会員権、ある物を利用する権利などに対して支払う「料金」や「手数料」、「会費」などを指します。
「fee」はサービスを受ける対価として支払われるお金を表す単語です。たとえば医者や弁護士への報酬、入場料・会費・授業料など「お金を支払って何かを受け取るイメージ」です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
一般的な料金・手数料に関する日常会話やビジネス文脈でよく登場する単語で、英語を学習する人は早めに知っておくと便利です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「fee」は短い単語で、接頭語や接尾語が付いていないシンプルな形です。語幹も「fee」そのもので、付加要素がありません。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例 (3文)
ビジネスシーンでの例 (3文)
学術的・フォーマルな文脈での例 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「fee」の詳細解説です。サービスや会員権などに支払われるお金を表す重要な単語なので、ぜひ会話やビジネスで使ってみてください。
〈C〉(弁護士などの専門家に払う)(…に対する)料金,謝礼,報酬,手数料《+for+名》
〈U〉(封建時代に領主から与えられた)領地,封土
(…を)卒業する《from+名》 / (…から…に)除々に変わる《+from+名+into(to)+名》 / 《文》《おもに米》〈学校が〉…‘を'卒業させる / …‘を'段階に分ける / 〈計器など〉‘に'目盛りをつける
graduate
graduate
Explanation
(…を)卒業する《from+名》 / (…から…に)除々に変わる《+from+名+into(to)+名》 / 《文》《おもに米》〈学校が〉…‘を'卒業させる / …‘を'段階に分ける / 〈計器など〉‘に'目盛りをつける
graduate
(…を)卒業する《from+名》 / (…から…に)除々に変わる《+from+名+into(to)+名》 / 《文》《おもに米》〈学校が〉…‘を'卒業させる / …‘を'段階に分ける / 〈計器など〉‘に'目盛りをつける
以下では、動詞「graduate」について、学習者にもわかりやすいように網羅的に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: graduate
品詞: 動詞 (他の品詞として名詞・形容詞もあり)
意味(英語・日本語)
「学校や大学などの教育機関を修了する」というニュアンスで使われる、とても一般的な単語です。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「graduate」はラテン語の「gradus(段階、ステップ)」が起源です。「段階を上がる」のニュアンスがもとになり、「ある段階を完了して次の段階に進む」という意味を持つようになりました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
1) graduate + from + 学校名/大学名
他動詞/自動詞としての使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「graduate」の詳細解説です。学習や試験の際には「from の有無」に特に注意しながら、例文を多く読み書きして定着させてください。
(…を)卒業する《from+名》
《文》《おもに米》〈学校が〉…‘を'卒業させる
…‘を'段階に分ける
〈計器など〉‘に'目盛りをつける
evidence
evidence
Explanation
証拠,証拠物件 / 印,徴侯,形跡(indication)・(証拠をあげて)…‘を'証明する・「in evidence」で「証拠(証人)として」
evidence
以下では、英単語「evidence」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: evidence
品詞: 名詞 (通常は不可算名詞)
英語での意味
日本語での意味
活用形
他の品詞例
推奨CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 「evidence」 の詳細解説です。
「証拠」「根拠」を示すときに非常に便利な不可算名詞であり、特にビジネスや学術的な場面でよく登場します。ぜひ使い方やコロケーションを意識して、適切に活用してください。
証拠,証拠物件
印,徴侯,形跡(indication)・(証拠をあげて)…‘を'証明する・「in evidence」で「証拠(証人)として」
weekday
weekday
Explanation
〈C〉(日曜日,時に weekend 以外の) 平日
weekday
以下では、英単語 weekday
をできるだけ詳細に解説していきます。ぜひ学習にお役立てください!
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
ただし「平日」を1日単位でいうときも複数形でいうときも中身は同じ概念を表現し、「平日には~」というときなどは “on weekdays” という表現がよく使われます。
他の品詞例
“weekday” は主に名詞として使われます。形容詞や動詞などの派生形は一般的に存在しません。ただし、ほかの名詞と組み合わせた複合語(weekday timetable などの名詞句)や、形容詞的に weekday bus schedule のように使うことはあります。
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“week”(週)と “day”(日)が組み合わさった合成語です。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使う構文・イディオム例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
たとえば、「週末は “weekend”、平日は “weekday”」と対比させながらイメージを作るとスムーズに学習できます。
以上が、名詞 “weekday” の詳細な解説になります。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使う単語ですので、ぜひしっかり身につけてください。平日と週末の違いを英語でスムーズに説明できると会話の幅も広がります。頑張って学習を続けてくださいね!
〈C〉(日曜日,時に weekend 以外の)平日
trouble
trouble
Explanation
〈U〉苦難, 悩み / 骨折り, めんどう / 〈C〉苦労の種, 心配事 / 〈C〉(政治的・社会的)紛争,騒動
trouble
1. 基本情報と概要
英単語: trouble
品詞: 名詞 (countable / uncountable)
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連する表現やコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語と比べると “trouble” は「面倒ごと」や「悩み」を総称的に指し、やや広くカジュアルに使われる単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “trouble” の詳細解説です。困難や問題を表す汎用的な単語なので、さまざまな場面で活用してみてください。
〈C〉苦労の種,心配事,悩みの種
〈U〉危険[な状態],困難
〈U〉骨折り,手数,めんどう,迷惑
〈C〉〈U〉(政治的・社会的)紛争,騒動
〈U〉(機械などの)故障
〈C〉〈U〉病気
〈U〉苦難,心配,悩み
winner
winner
Explanation
勝利者,優勝者;(競馬の)勝ち馬 / 受賞者 / うまくいくもの(こと),期待できるもの(こと)
winner
1. 基本情報と概要
単語: winner
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFRレベルの目安: A2(初級)〜B1(中級)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
関連する他の品詞:
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “winner” の詳細解説です。スポーツやコンテスト、ビジネスなど、さまざまな場面で自信を持って使ってください!
勝利者,優勝者;(競馬の)勝ち馬
受賞者
うまくいくもの(こと),期待できるもの(こと)
(…から)引退する,退職する《+from+名》 / 就寝する,床につく / (…へ)引きこもる,退く,立ち去る《+to+名》 / (…から)…‘を'引退(退職)させる《+名+from+名》 / (野球で)〈打者〉‘を'アウトにする
retire
retire
Explanation
(…から)引退する,退職する《+from+名》 / 就寝する,床につく / (…へ)引きこもる,退く,立ち去る《+to+名》 / (…から)…‘を'引退(退職)させる《+名+from+名》 / (野球で)〈打者〉‘を'アウトにする
retire
(…から)引退する,退職する《+from+名》 / 就寝する,床につく / (…へ)引きこもる,退く,立ち去る《+to+名》 / (…から)…‘を'引退(退職)させる《+名+from+名》 / (野球で)〈打者〉‘を'アウトにする
1. 基本情報と概要
単語: retire
品詞: 動詞 (Verb)
CEFRレベル: B2(中上級:ある程度英語が使いこなせるが、少し難しい語彙)
意味(英語)
意味(日本語)
「retire」は定年や長い勤務の後に職を離れるときに使われる単語です。スポーツの世界でも同様に、競技生活を終えるというニュアンスでよく使われます。もう少し形式ばった印象のある言葉で、フォーマルな場でも使われやすいです。
活用形
他の品詞への派生例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
実際に英語の tire
(「疲れさせる」「タイヤ」などとはスペル上は同じでも、由来は異なる場合があります)。retire
は「再び(または後ろへ)引く」という感覚がベースとなります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「retire」はフランス語の retirer(引き下げる、後ろへ下がらせる)から英語に入ってきた言葉です。もともとは「後ろへ引く」イメージを持ち、その後職や任務から「身を引く」といった意味へと広がりました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話の例文(3例)
ビジネスの例文(3例)
学術的/フォーマルな例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習者が迷いやすいポイントを押さえながら、「retire」の意味や用法を整理しておくと、会話やビジネスシーンでも自然に使えるようになります。しっかり活用形を覚え、脈絡に応じて “resign” との使い分けなども身につけましょう。
(…から)引退する,退職する《+from+名》
就寝する,床につく
(…へ)引きこもる,退く,立ち去る《+to+名》
(野球で)〈打者〉‘を'アウトにする
(…から)…‘を'引退(退職)させる《+名+from+名》
exchange
exchange
Explanation
〈U〉〈C〉《...との》取り替え《for ...》 / 《...と》交換すること《with ...》
exchange
1. 基本情報と概要
単語: exchange
品詞: 名詞 (しばしば不可算名詞として使われるが、可算名詞として使われる場合もある)
英語での意味
日本語での意味
主に「交換」という場面で使われる名詞ですが、「両替所」など具体的な場所を指すときにも用いられます。「exchange」はビジネスや日常会話、学術論文など幅広い文脈で登場する単語です。
活用形
他の品詞での例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさった意味として、「互いが何かを変化させ合う(取り替える)」というイメージがあります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “exchange” の解説です。活用や文法に注意しながら、ビジネスや日常会話など、さまざまな文脈で活用してみましょう。
〈U〉〈C〉(物の物との)取り替え《+of+名+for+名》;(相手と物を)交換すること《+of+名(複数)+with+名〈人〉》
〈C〉交換物,取り替え品
〈C〉取引所;(電話の)交換局
〈U〉両替;為替(かわせ),為替相場
〈C〉=employment exchange
cost
cost
Explanation
〈C〉代価 / 《しばしば複数形で》経費,費用 / 《the ~》犠牲
cost
1. 基本情報と概要
単語: cost
品詞: 名詞(このほか動詞としても使われます)
意味(英語): The amount of money needed to buy, do, or make something.
意味(日本語): 何かを購入したり、行ったり、作ったりする際に必要となる金額、または費用のこと。「cost」は、買い物やサービスを利用するときなどに「いくらかかるのか」を示すニュアンスでよく使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「cost」は、もともとフランス語・ラテン語由来で、はっきりした接頭語や接尾語はありません。費用や代価を指す名詞として広く使われています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「cost」の詳細解説です。お金に関する話題では避けて通れない単語ですので、しっかりマスターしておきましょう!
代価,値段;《しばしば複数形で》経費,費用
《the cost》犠牲,損失
《複数形で》訴訟費用
loading!!
CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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