和英選択問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 活用形: 名詞のため動詞のような時制変化はありません。ただし、単数形 (a passenger) と複数形 (passengers) があります。
- 他の品詞になる例: 同じ形の動詞や形容詞などは存在しませんが、“passenger”を含む形容詞的表現(例: passenger compartment 「乗客用コンパートメント」)として使われることがあります。
- pass + -er に相当する部分を含みます。本来は中英語で「passage(通行)」に由来し、そこに行為者を表す接尾語 -er が付いて「通行する人」「旅をする人」という意味を持つようになりました。
- passage(通路、通過)
- pass(通る、合格する)
- passenger car(乗用車、旅客車両)
- passenger plane(旅客機)などで使われるように、ほかの名詞と複合して新しい表現を形成することも多いです。
- passenger seat(乗客席)
- passenger car(旅客車両 / 乗用車)
- passenger plane(旅客機)
- passenger train(旅客列車)
- passenger ship(客船)
- passenger list(乗客リスト / 搭乗者名簿)
- passenger terminal(旅客ターミナル)
- passenger rights(乗客の権利)
- passenger occupancy / passenger load(乗車率 / 乗客数)
- passenger ticket(乗車券 / 乗船券)
- 中英語の passager(アンジェロ=ノルマン語)から派生し、passage(通過) + -er(する人)で「(通り)過ぎる人」「旅をする人」の意味を持ちます。
- 「乗客」としての意味は基本的にニュートラルで、ポジティブ・ネガティブどちらにも偏りにくい単語です。
- ただし比喩的に「(チームや組織で) 何も貢献せずにただ乗りしている人」「ただ同行しているだけの人」といった軽い皮肉表現に使われる場合もあります。
- フォーマル・カジュアルどちらの文脈でも使えますが、日常会話からビジネス、さらには法律文書など幅広い用途に対応します。
- 可算名詞: 主に「一人の/複数の乗客」という形で数えられます。例: one passenger / two passengers
- 一般的な構文:
- “(Number of) passengers + 動詞” 例: “Two passengers boarded the bus.”
- “The passenger + 動詞” 例: “The passenger asked the train attendant for information.”
- “(Number of) passengers + 動詞” 例: “Two passengers boarded the bus.”
- イディオム・頻出表現:
- 特に決まったイディオムは多くありませんが、“a passenger in one’s own life” のように比喩的に「自分の人生を自分で運転せずにただ流されている人」という意味合いで使われることがあります。
“How many passengers were on the bus this morning?”
(今朝のバスには何人の乗客が乗っていた?)“I prefer to be a passenger rather than driving on long trips.”
(長距離の旅行では運転するより乗客でいるほうがいいな。)“Could you ask the passenger next to you to move their bag, please?”
(隣の乗客の方にバッグを移動してもらうよう頼んでくれる?)“Our company aims to enhance passenger satisfaction through improved cabin services.”
(弊社は機内サービスの改善を通じて乗客満足度を高めることを目指しています。)“We need to revise our passenger policy to accommodate special needs travelers.”
(特別な配慮が必要な旅行者に対応するために、乗客向けポリシーを見直す必要があります。)“Let’s analyze passenger data trends to optimize the train schedule.”
(列車のスケジュールを最適化するために、乗客データの傾向を分析しましょう。)“Recent studies focus on passenger flow in urban public transport networks.”
(最近の研究では、都市の公共交通ネットワークにおける乗客フローに焦点が当てられています。)“Passenger behavior analysis helps improve safety and convenience in airports.”
(乗客の行動分析は、空港での安全性と利便性の向上に役立ちます。)“The survey indicates that passenger satisfaction correlates strongly with on-time performance.”
(調査によると、乗客満足度は定時運行率と強く相関しています。)類義語:
- traveler(旅行者)
- より広義で、旅をする人全般を指す。必ずしも乗り物に乗っているというわけではない。
- より広義で、旅をする人全般を指す。必ずしも乗り物に乗っているというわけではない。
- rider(乗る人)
- 車やバイク、自転車、公共交通機関などに乗っている人を表すが、よりカジュアルで「乗り物や動物に跨っている」というニュアンスがある。
- 車やバイク、自転車、公共交通機関などに乗っている人を表すが、よりカジュアルで「乗り物や動物に跨っている」というニュアンスがある。
- commuter(通勤・通学者)
- 毎日または定期的に同じルートを使う人を表す。仕事や学校に行くために移動する人のニュアンスが強い。
- 毎日または定期的に同じルートを使う人を表す。仕事や学校に行くために移動する人のニュアンスが強い。
- traveler(旅行者)
反意語:
- driver(運転手)
- pilot(操縦士)
- crew(乗務員)
いずれも「乗客」とは逆に、乗り物を運転・操縦・管理する側の立場を表します。
- driver(運転手)
- IPA(アメリカ英語): /ˈpæsɪndʒər/
- IPA(イギリス英語): /ˈpæsɪndʒə/
- 最初の音節「pas-」に強勢があります。
- 「g」は発音されない(インビジブルな音)ため、語中の “-enge-” は “-in-jər” (アメリカ英語) に近い音になります。
- アメリカ英語では語尾が “-ər” のようにやや「アー」とはっきり発音されるのに対し、イギリス英語では語尾が「-ə(シュワー)」に近い音で発音されます。
- スペルミス: “passenger” を “passanger” と書いてしまうミスが多いです。母音が “e” か “a” か注意が必要です。
- 同音異義語との混同: とくに “passenger” と同音の単語はありませんが、「passage(通路)」 などと混同しがちです。品詞や意味を区別しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングでは、バスや飛行機のアナウンスに “passenger” が出てくることも多いです。スペルと聞き取りの両面で注意して学習すると、実践的なスコアアップにつながります。
- “passenger” は “pass + -er” のイメージで「通る(pass)人(-er)」と覚えると記憶しやすいです。
- 「乗り物に“ただ乗っている”人」というビジュアルを思い浮かべると単語のイメージが固まります。
- スペルは “pass” の後に “-en-” が入り、その後に “-ger” と続くことを意識してください。
- 文字数を確認(9文字)しておけば、スペルミスを減らせます。
- 活用形: 単数形: learner / 複数形: learners
- CEFR レベル目安: A2(初級)
- A2:初級レベルの単語なので、比較的早い段階から身につけることができます。
- 動詞形: learn (学ぶ)
- 形容詞形: learning (learning environment, などで形容詞的に使われる例がありますが、厳密には動名詞/形容詞的用法)
- 語幹: learn (学ぶ)
- 接尾辞: -er(「~する人」や「~するもの」を表す英語の典型的な接尾辞)
- learner’s permit: 運転免許の仮免許
- fast learner: 覚えが早い人
- slow learner: 覚えが遅い人
- learning curve: 学習曲線
- learning disability: 学習障害
- eager learner (熱心な学習者)
- independent learner (自立した学習者)
- lifelong learner (生涯学習者)
- new learner (初心者、学び始めの人)
- visual learner (視覚的学習者)
- auditory learner (聴覚的学習者)
- kinesthetic learner (体験・体感型学習者)
- second language learner (第二言語学習者)
- online learner (オンライン学習者)
- struggling learner (苦戦している学習者)
- 語源: 古英語の「leornian」(学ぶ)に由来しています。古い時代から「知識や技能を習得する」という意味を持ち、そこから “-er” がついて「学ぶ人」となりました。
- ニュアンス: 「learner」は非常に中立的・一般的な言葉です。使用時に特別な感情的ニュアンスはありませんが、「向上心がある」「学ぶ姿勢をもつ」という前向きなイメージが含まれることがあります。
- 口語では「students」「pupils」と類似の意味でも使えますが、より広範な文脈で使われるため、自己学習者や社会人学習者などにも適します。
- 文章・会話どちらでもよく使われる点が特徴です。
- 口語では「students」「pupils」と類似の意味でも使えますが、より広範な文脈で使われるため、自己学習者や社会人学習者などにも適します。
- 可算名詞 (countable noun): learner は人を表す名詞なので可算扱いです。
例: one learner / two learners / many learners - 一般的な構文:
- “(Someone) is a fast learner.”
- “We have many new learners this semester.”
- “(Someone) is a fast learner.”
- イディオム的用法: learner 自体に定型イディオムはあまりありませんが、”learner’s permit” は運転初心者が持つ仮免許という少し特別な表現です。
- フォーマル/カジュアルの使い分け:
- フォーマル:
He is a diligent learner who consistently exceeds expectations.
- カジュアル:
She’s a quick learner, so she picked up the new software in no time.
- フォーマル:
“My younger sister is a fast learner; she can solve puzzles really quickly!”
- 「妹は覚えが早くて、パズルをすごく速く解いちゃうの。」
“As a visual learner, I need to see pictures or diagrams to understand.”
- 「私は視覚的に学ぶタイプだから、図や絵を見ないと理解が難しいんだ。」
“I’m a language learner, so I watch movies in English every day.”
- 「私は語学学習者だから、毎日英語の映画を観てるんだ。」
“We’re looking for a quick learner to join our marketing team.”
- 「私たちはマーケティングチームに覚えの早い人を求めています。」
“She is an independent learner who takes the initiative in projects.”
- 「彼女は自発的に学習できる人で、プロジェクトにおいても主体的に動きます。」
“Our company provides online resources for lifelong learners.”
- 「当社では生涯学習者向けのオンライン教材を提供しています。」
“Learners often benefit from mixed-method instructional strategies.”
- 「学習者は多彩な学習方法を組み合わせた教授法から恩恵を受けることが多い。」
“Researchers are studying how technology affects second language learners.”
- 「研究者たちはテクノロジーが第二言語学習者にどのような影響を与えるかを調査しています。」
“The assessment aims to evaluate the learner’s progress over the semester.”
- 「その評価は学期を通じた学習者の進捗を測定することを目的としています。」
- student (学生)
- 学校などの正式な教育機関に所属している人を指す傾向が強い。
- 学校などの正式な教育機関に所属している人を指す傾向が強い。
- pupil (生徒)
- 特に小・中学校あたりで使われるやや古い響きのある言葉。主にイギリス英語で使用。
- 特に小・中学校あたりで使われるやや古い響きのある言葉。主にイギリス英語で使用。
- apprentice (見習い)
- 特定の技能を学ぶために、熟練者や職人の下で訓練を受ける人。
- teacher (教師)
- instructor (指導者)
- mentor (メンター)
- 発音記号 (IPA): /ˈlɜːnər/ (イギリス英語), /ˈlɝːnɚ/ (アメリカ英語)
- 強勢(アクセント)は第1音節 (lEARner) に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語では /r/ がはっきり発音されます。イギリス英語では語末の /r/ は弱め、あるいは発音されない地域もあります。
- よくある発音の間違い: 「ラーナ」と濁音にしてしまったり、/l/ と /r/ を混同して「ラーナー」という音が曖昧になるミスが多いので注意してください。
- スペルミス: “lerner” と “a” を抜かしてしまうミスが多い。
- 同音異義(紛らわしい語): learner と似た発音で特に混同する単語はあまりありませんが、”learnt” (英) / “learned” (米・過去形) など動詞の活用形とは混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEIC では学習環境や人材の能力を問うパートで “quick learner” や “independent learner” といった表現が出ることがあります。英検など文法問題というよりは、読解の中で意味を問う形で登場する可能性があります。
- “ER” は “doer” の “-er” と同じで「~する人」を表す定番の語尾なので覚えやすいです。
- “learn” を含むので、単語を見ればすぐに「学ぶ」+「人」と理解できます。
- 自分が「learner」であるという意識をもつと、より自然と頭に残ります。たとえば「I’m a learner of English.」 などと口に出して言うと印象が強化されます。
- 例:「計画を秘密にしてほしい」→「I want you to keep the plan secret.」
- 名詞: a secret(秘密)
例: “I have a secret.”(私は秘密を持っています) - 副詞: secretly(密かに)
例: “He secretly left the building.”(彼は密かに建物を出た) - 名詞派生: secrecy(秘密であること、秘密主義)
- B1(中級)
日常会話で「秘密」「秘密の○○」など、そこまで難解ではありませんが、実は多義的な用法もあり、ある程度の語彙力が必要な単語です。 - se- :「離れて」 (ラテン語由来の要素)
- -cret :もとをたどると “cerno (選別する、分ける)” の派生形と関係があるとされています。
- secretly (副詞): 密かに
- secrecy (名詞): 秘密性、内緒であること
- secretive (形容詞): 秘密主義の、人にあまり話さない
- secret plan(秘密の計画)
- secret meeting(秘密の会合)
- secret ingredient(秘密の材料)
- secret admirer(密かな崇拝者)
- secret formula(秘密の配合/公式)
- keep something secret(何かを秘密にしておく)
- strictly secret(極秘の)
- a closely guarded secret(厳重に守られた秘密)
- share a secret(秘密を共有する)
- a well-kept secret(うまく隠されている秘密)
- ラテン語 “secretus”(「切り離されている」「分けられている」)が語源で、「表面には出ない」「離しておく」というニュアンスを持ちます。
- 「秘密」というときはプライベートな情報を他人に知られたくない、あるいは他人が知らないようにする意図が含まれます。
- 口語・文章いずれでも使用されますが、フォーマルな文脈では「confidential」「classified」といった表現を使うことも多いです。
- 「secret」は会話でも文章でもよく目にする言葉なので、使いどころは比較的広いです。
- 形容詞としては、「secret + 名詞」の形が基本です。
例: “This is a secret document.” - 名詞としてもよく使われます。可算名詞なので、単数・複数形の区別があります。
例: “I have a secret.”(単数) / “They shared their secrets.”(複数) - 「秘密にする」という場合は、しばしば動詞 “keep” と一緒に使われます。
例: “Keep it secret.” - keep a secret: 秘密を守る
- tell a secret: 秘密を打ち明ける
- in secret: ひそかに、こっそりと
例: “They met in secret to discuss the plan.” - “Can you keep a secret? I’m planning a surprise party for Jane.”
(秘密にしてくれる?ジェーンのためにサプライズパーティーを計画しているの。) - “I’ll tell you a secret if you promise not to tell anyone.”
(誰にも言わないと約束してくれたら、秘密を教えるよ。) - “He found out my secret and now I’m worried he’ll tell everyone.”
(彼に私の秘密がバレたんだけど、みんなに言われちゃうかもって心配なの。) - “This information is secret; please do not disclose it without authorization.”
(この情報は極秘です。許可なく開示しないでください。) - “The company has a secret plan to expand into new markets next year.”
(来年、新しい市場へ進出する秘密の計画があります。) - “We need to keep the project details secret until the official announcement.”
(公式発表があるまで、プロジェクトの詳細を秘密にしておく必要があります。) - “The exact methodology remained secret to protect the intellectual property.”
(知的財産を保護するために、正確な方法論は秘密のままにされた。) - “His research on encryption algorithms was kept strictly secret by the government.”
(彼の暗号アルゴリズムに関する研究は政府によって厳密に秘密扱いとされた。) - “Scientists worked in secret to develop a vaccine before announcing their breakthrough.”
(科学者たちは画期的発見を発表する前に、秘密裏にワクチンの開発を行った。) - hidden(隠された)
- 物理的に見えない状態を指すことが多い。
- 物理的に見えない状態を指すことが多い。
- covert(隠密の)
- より軍事的・スパイ的なニュアンスが強い。
- より軍事的・スパイ的なニュアンスが強い。
- private(私的な)
- 個人的な領域にあるというニュアンスが強い。
- 個人的な領域にあるというニュアンスが強い。
- confidential(機密の)
- ビジネスや公的文書など、フォーマルな場面で使われる。
- ビジネスや公的文書など、フォーマルな場面で使われる。
- open(開かれた)
- 誰でも自由に見る・知ることができる。
- 誰でも自由に見る・知ることができる。
- public(公の)
- 多くの人々に知られる、公的な。
- 多くの人々に知られる、公的な。
- overt(公然の)
- 隠されていない、明らかな。
- IPA: /ˈsiː.krət/
- 発音のポイント:
- 第一音節 “see” が強く発音される。
- 最後の “-et” は「イット」と「エット」の中間的な音(/ɪt/ または /ət/ に近い)。
- 第一音節 “see” が強く発音される。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では若干口の形から /ə/ に近い曖昧母音になる傾向があり、アメリカ英語ではややはっきり “i” と発音することもあります。
- よくある発音ミス: 第二音節の “-ret” を強く読んでしまうなど、最初の “si-” にアクセントを置き忘れる場合があります。
- スペルミス: 「secert」「secreat」「sicret」などとつづりを間違えること。
- 意味の取り違い: 形容詞だけでなく名詞でもあるため、文脈をよく確認する必要があります。
- TOEICや英検などでの出題傾向: “keep something secret” や “share a secret” などの熟語表現、派生語 “secretly” “secrecy” などが出題されやすいです。
- 「シーッ (shhh) と伝える感じ」で思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- ラテン語 “se-” (離す) + “-cret” (分ける) → 「離して隠すイメージ」→ “secret”。
- スペリングのポイントは “c-r-e-t” と中盤で「-cre-」、語尾が “-et” になることをしっかり意識して覚えましょう。
- 原形: train
- 三人称単数: trains
- 過去形: trained
- 過去分詞: trained
- 現在進行形: training
- 名詞(例): trainer(トレーナー、指導者), training(訓練、トレーニング)
- 形容詞(例): (直接の形容詞形はありませんが)trained(訓練を受けた、熟練した)など過去分詞が形容詞的に使われる場合があります。
- この動詞は、はっきりした接頭語や接尾語を含む形ではありません。同じ語源から派生した名詞形や形容詞的な用法を持ちます。
- trainer(名詞): 指導者、トレーナー
- trainee(名詞): 訓練を受ける人
- training(名詞): 訓練、トレーニング
- train hard →(厳しく)しっかりと訓練する
- train for a marathon → マラソンに向けて練習する
- train employees → 従業員を訓練する
- train to be a chef → シェフになるために訓練する
- train one’s body → 体を鍛える
- train under a mentor → メンターのもとで訓練を受ける
- train a dog → 犬をしつける/犬に訓練をする
- train muscle groups → 筋肉群を鍛える
- properly train → 適切に訓練する
- train new hires → 新入社員をトレーニングする
- 「train」の語源は、中世フランス語の “trainer” (引きずる、引っ張るという意味)にさかのぼります。そこから「導く」「教え込む」という意味に広がり、現在の「訓練する」という用法が確立していきました。
- 「train」はスポーツや楽器演奏、職業技能、動物のしつけなど、多岐にわたる幅広い分野で使われます。
- 使い方としてはカジュアル・フォーマル両方で問題なく使えますが、ビジネスシーンで「train someone (in skill)」と言えばよりフォーマルな響きになります。
- 「鍛える」「訓練する」ニュアンスが強いため、試行錯誤や継続的な取り組みがある場面で使用します。
- 他動詞(transitive verb): 「train + 目的語」で「(人・動物など)を訓練する」という形をとることが多いです。
例: I train my dog every morning. - 自動詞(intransitive verb): 文脈によっては自分自身が訓練を受ける場合 「train for something」という形を取ります。
例: I’m training for the marathon. - train to do something: ~するために訓練する
例: I’m training to run a full marathon. - train under someone: (誰かの指導のもとで)訓練を受ける
例: She trained under a famous chef. “I’m going to train at the gym every day this month.”
(今月は毎日ジムでトレーニングするつもりだよ。)“My brother is training for a karate tournament.”
(弟は空手の大会に向けて練習しているよ。)“Could you help me train my puppy?”
(子犬のしつけを手伝ってくれる?)“We need to train the new hires on our customer service procedures.”
(新入社員に顧客サービスの手順を教え込む必要があります。)“The manager is planning a workshop to train employees in leadership skills.”
(マネージャーは従業員にリーダーシップスキルを習得させるためのワークショップを計画しています。)“Our company invests heavily in training its staff.”
(私たちの会社は従業員の訓練に多額の投資をしています。)“Psychologists often train patients in relaxation and stress management techniques.”
(心理学者は患者にリラクゼーションやストレス管理の技術を訓練することが多いです。)“Researchers must be trained properly in lab safety protocols.”
(研究者はラボの安全規則について適切に訓練を受けなければなりません。)“In this course, you will be trained on how to analyze large data sets.”
(このコースでは、大規模なデータセットの分析方法について訓練を受けることになります。)- coach(コーチする)
- 人に対して個別的に指導や助言を行うシーンで使われる。ニュアンスとしては「特定の目標達成のための伴走者」というイメージ。
- 人に対して個別的に指導や助言を行うシーンで使われる。ニュアンスとしては「特定の目標達成のための伴走者」というイメージ。
- educate(教育する)
- 一般的・広範な知識の教授を行う。学校教育などで使われることが多い。
- 一般的・広範な知識の教授を行う。学校教育などで使われることが多い。
- instruct(指示する、教える)
- 特定の方法や手順について具体的に教える際に用いられる。
- 特定の方法や手順について具体的に教える際に用いられる。
- drill(反復練習する)
- 主に反復演習を通じて技能や知識を身につけさせるというニュアンス。軍事訓練などでよく使われる。
- 主に反復演習を通じて技能や知識を身につけさせるというニュアンス。軍事訓練などでよく使われる。
- 明確な一語の反意語はありませんが、文脈的には「unlearn(学んだことを捨てる)」や「neglect(放置する)」が対照的な動作とみなされることがあります。
- 発音記号(IPA): /treɪn/
- アクセントは train の 1 音節目にあります(そもそも 1 音節語なので強勢は最初の“tr”の部分)。
- アメリカ英語 / イギリス英語 ともにほぼ同じ発音です。「トレイン」に近い音ですが、“r” の音をやや強めに発音するのがアメリカ英語の特徴です。
- 「tr」と「r」の発音が難しく、「ch-rain」や「t-rain」などの混乱が起きがちです。
- スペルミス: trian, tarin などとつづりを誤る場合があります。
- 同音異義語と混同しないように: 同音異義語は特にありませんが、名詞の “train”(電車)と混同しそうになります。文脈に注意してください。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネスシーンや手順説明の文脈で「train」が動詞として使われる問題が出ることがあります。目的語に人を置くのか、スキルを置くのかなど文構造に注意しましょう。
- 「電車(train)に乗って移動するときと同じように、人を導いて(引っ張って)スキルを身につけさせる」イメージで覚えるとわかりやすいかもしれません。
- スペリングに注意して「t + rain(雨)」と分解して覚えてみるのも一つの手です。「雨(rain)が降る中を走り込む姿」をイメージすると「train = 訓練する」を連想しやすくなるかもしれません。
- 実際に動作をイメージして、あるいはアクティビティとして声に出して発音練習をすることで定着させる学習テクニックがおすすめです。
- 「the latter」は「前述の二者(または二つのもの)の後者」「後の方」を意味します。
- 形容詞としては「後のほうの、後半の」という意味を持ちます。
- 二つあるもののうち、「後のもの」「最後に挙げられたもの」を強調するときに使う表現です。
- たとえば、“the former and the latter”で「前者と後者」というペア表現でよく見かけます。
- “latter” は形容詞として使われる場合、第三者単数形や時制による変化はありません(比較級や最上級は通常ありません)。
- 代名詞としては「the latter」で「後者」という意味になります。
- 動詞や名詞など、他の品詞としては変化しにくい単語です。
- “latter” は古英語の “lætra” などがもとと言われており、
- 「late(遅い)」と比較級を表す “-er” との関係があると言われています。
- “late” (形容詞: 遅い、遅れた)
- “later” (副詞/形容詞: 後で、後の)
- the latter half → (後半)
- the latter part → (後半部分)
- the latter period → (後期)
- the latter stages → (後の段階)
- the latter option → (後者の選択肢)
- the latter years → (晩年、後の数年)
- the latter case → (後者の場合)
- the latter approach → (後者のアプローチ)
- in the latter scenario → (後者のシナリオで)
- the latter category → (後者の部類)
- 古英語 “lætra”(遅いの比較級形)から来ているとされます。
- 時間的・順番的に「遅いほう」「後のほう」を示す表現として使われるようになりました。
- 文章で二つのものを挙げた時、「最後に言及したもの」を指す際に、ややフォーマルな文脈で使うことが多いです。
- 口語でも使われますが、やや固めの印象を与えることがあります。
- 「後の方」という意味だけでなく、「後になるほど重要」といったニュアンスになる場合もあります。
- 可算・不可算: 形容詞なのでこの区別は関係ありません。
- 他動詞/自動詞の使い分け: 動詞ではないため、この区別もありません。
- 一般的な構文: “the former ... the latter ...”
- “The former refers to X, and the latter refers to Y.” のように用いられます。
- 代名詞的に “the latter” だけで「後者」と言い切ることも多いです。
- “The former refers to X, and the latter refers to Y.” のように用いられます。
- “the former and the latter” → (前者と後者)
- “in the latter case” → (後者の場合)
- “during the latter half of XXX” → (~の後半期間に)
“Between tea and coffee, I prefer the latter because it wakes me up more.”
- 「紅茶とコーヒー、どちらが好きかといえば、私は後者(コーヒー)のほうが目が覚めるので好きです。」
“Do you like cats or dogs? I used to prefer cats, but now I like the latter.”
- 「猫と犬ではどっちが好き? 昔は猫だったけど、今は後者(犬)の方が好きかな。」
“We could watch a movie or go for a walk. The latter sounds nicer to me.”
- 「映画を観るか、散歩に行くか。後者のほうが私はいいな。」
“Our company aims to improve both quality and efficiency, with greater emphasis on the latter.”
- 「当社は品質と効率の両方を向上させることを目指していますが、その後者(効率)の方を特に重視しています。」
“The board discussed two proposals; the latter was more cost-effective.”
- 「取締役会は2つの提案を検討しましたが、後者のほうがコスト面で有利でした。」
“Please review the initial data and the revised data. We believe the latter to be more accurate.”
- 「初期データと修正データの両方を確認してください。後者の方が正確だと考えています。」
“In his early theories, he focused on economic growth; in his latter works, however, he addressed social inequality.”
- 「初期の理論では経済成長に焦点を当てていましたが、後期の著作では社会的不平等を扱いました。」
“The researchers considered two hypotheses; the latter proved to have stronger empirical support.”
- 「研究者たちは2つの仮説を検討しましたが、後者の方が実証的に強い裏付けがあることが分かりました。」
“In the latter half of the 20th century, technological advancement accelerated dramatically.”
- 「20世紀後半に、技術の進歩は劇的に加速しました。」
- “later” → (後で、後者の)
- 時間的な「あとで」を表す副詞や形容詞。 “latter” は二者のうちの「後者」を特定する際に使う。
- “second” → (第二の)
- 単に「二番目」の意味。 “the latter” は文脈的に、二者を提示した場合の後者を特に指す。
- “subsequent” → (後続の、続いて起こる)
- 一連の出来事のうち、後に続くものを表す。二つに限定されない。
- “former” → (前者)
- 「二つのうち前の方」を指す形容詞/代名詞。 “the former” と “the latter” はセットでよく使われる。
- 発音記号: /ˈlæt.ər/ (イギリス英語), /ˈlæt̬.ɚ/ (アメリカ英語)
- アクセント: 頭の “la” の部分に強勢があります。「ラッター」のように発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語 どちらも母音の音が少し違う場合がありますが、強勢の位置は同じです。
- よくある間違い: “latter” と “later” のスペル混同や、発音で混同する問題が多いです。 “later” (レイター) と “latter” (ラッター) の発音は異なります。
- スペルミス: “later” と書き間違えたり、どちらの意味か混同したりすることがあります。
- 発音混同: “later”(/ˈleɪ.tər/)の方が母音が「エイ」に近い。
- 使用上の文脈混同: 単に「後で」を言いたい時に “latter” と言ってしまったり、その逆をしてしまうことがあります。
- 試験出題傾向: 英検やTOEICなどでも、“the former ... the latter ...” として読解文中に登場し、前後の文脈を理解しているかが問われる場合があります。
- 覚え方のコツ:
- “former” は “first” と頭文字 “f” が同じ → 前者
- “latter” は “last” に近い響き → 後者
- “former” は “first” と頭文字 “f” が同じ → 前者
- スペリングをイメージで: “later” は「A」の音が強い(レイター) → 時間があとで 。 “latter” は「A」の音が短い(ラッター) → 一連の選択肢の後者。
- 勉強テクニック: 文章中で二つのものが挙がったら、「前者 = former」「後者 = latter」と覚えておくと混同が少なくなります。
- 名詞形: ambition (単数), ambitions (複数)
- 形容詞形: ambitious (例: He is very ambitious.)
- 副詞形: ambitiously (例: She ambitiously pursued her goals.)
- B2(中上級): 「ambition」は日常会話からビジネス、アカデミックな場面まで幅広く使われますが、抽象的でニュアンスのある単語のため、B2レベル(中上級)程度と考えられます。
- 語源: ラテン語の “ambitiō” (周囲を回って支持を得る行為) から。
- “ambition” 自体にははっきりした接頭語や接尾語はないものの、派生形として “ambitious” (形容詞) があり、「野心のある」「意欲的な」という意味を持ちます。
- have great ambition: 大きな野心を持つ
- pursue one’s ambition: 野心を追い求める
- a burning ambition: 燃えるような野心
- lifelong ambition: 一生の目標
- fulfill (or achieve) one’s ambition: 野心を実現する
- lack ambition: 野心が足りない・欠けている
- harbor ambition for 〜: 〜に対して野心を抱く
- personal ambition: 個人的な野心
- political ambition: 政治的な野望
- ultimate ambition: 究極の目標・野心
- 口語: 「I have big ambitions for my future.」のように、カジュアルな会話で自分の目標や確固たる意志を表すときに使います。
- 文章: エッセイやビジネス文書でも「our ambition is to expand globally」のようにフォーマルに使うことができます。
- カジュアル/フォーマル両方: 幅広い場面で使える単語ですが、文脈によっては「大きすぎる野心」のようにネガティブな文脈でも登場します。
- 可算名詞 / 不可算名詞: 一般的には可算名詞として「an ambition」「ambitions」のように使いますが、「ambition」を不可算名詞的に使う場合もあります(例: “Ambition is necessary for success.”)。
- 構文例:
- “My ambition is to become a doctor.”(主語+be動詞+to不定詞)
- “He has the ambition to start his own business.”(have+名詞+to不定詞)
- “My ambition is to become a doctor.”(主語+be動詞+to不定詞)
- “satisfied one’s ambition” (野心を満たす)
- “the height of ambition” (野心の絶頂・最高峰)
- “I’ve always had an ambition to travel the world.”
- (ずっと世界を旅したいっていう野望があったんだ。)
- (ずっと世界を旅したいっていう野望があったんだ。)
- “Her ambition is to become a famous singer.”
- (彼女の夢は有名な歌手になることなんだ。)
- (彼女の夢は有名な歌手になることなんだ。)
- “You need a bit of ambition if you want to stand out.”
- (目立ちたいなら、多少の野心が必要だよ。)
- “Our company’s ambition is to lead the market in sustainable technology.”
- (当社の目標は、持続可能な技術で市場をリードすることです。)
- (当社の目標は、持続可能な技術で市場をリードすることです。)
- “He showed great ambition in proposing an overseas expansion plan.”
- (彼は海外進出計画を提案する際、大きな野心を示した。)
- (彼は海外進出計画を提案する際、大きな野心を示した。)
- “We need people with ambition to drive innovation.”
- (イノベーションを推進するには、野心のある人材が必要です。)
- “The ambition of this research is to redefine early childhood education.”
- (この研究の狙いは、幼児教育を再定義することにある。)
- (この研究の狙いは、幼児教育を再定義することにある。)
- “She wrote a paper about the role of ambition in shaping political policy.”
- (彼女は野心がいかに政治政策を形作るかについて論文を書いた。)
- (彼女は野心がいかに政治政策を形作るかについて論文を書いた。)
- “Ambition can be a catalyst for social change.”
- (野心は社会変化の触媒となり得る。)
- aspiration (熱望)
- 「aspiration」はややフォーマルな印象で、上昇志向や理想への強い希望を示す。
- 「aspiration」はややフォーマルな印象で、上昇志向や理想への強い希望を示す。
- goal (目標)
- 「ambition」よりも具体的な目標を意味する場合が多い。
- 「ambition」よりも具体的な目標を意味する場合が多い。
- desire (欲望)
- 一般的な「欲望」の意味で、必ずしも将来的な成功だけに限らない。
- 一般的な「欲望」の意味で、必ずしも将来的な成功だけに限らない。
- dream (夢)
- 「ambition」よりもロマンチックで、やや実現可能性が曖昧なニュアンスがある。
- indifference (無関心)
- 熱意がない状態を示す。
- 熱意がない状態を示す。
- apathy (無感動)
- 全く意欲や興味がないニュアンスを持つ。
- 発音記号 (IPA): /æmˈbɪʃən/
- アクセント (強勢): 第2音節の「-bi-」にアクセントがあります(am-BI-tion)。
- アメリカ英語: アクセントやIPAは上記とほぼ同じです。
- イギリス英語も大きな違いはありませんが、母音の発音が若干 /æ/ と /ɒ/ の使い方に差がある場合があります。
- よくある間違い: 「アンビション」ではなく、「ア(短いア)ンビ(強く発音)ション」となるよう注意しましょう。
- スペルミス: ambition の「b」を抜かして “amition” としてしまうケースや、「n」を重ねて “ambitionn” と間違うケースがあるので注意。
- 同音/類似語との混同はあまり多くありませんが、形容詞形 “ambitious” (アンビシャス) とごっちゃにならないように留意。
- 試験対策: TOEICや英検では「企業の目標」「個人のキャリア志向」に関連した文章中に出てきやすい単語。主に長文読解やビジネスレターなどで目にします。
- 語源ストーリー: 「古代ローマの政治家が票を得るために町を歩き回る」というイメージを持つと「amb(i)-(周りを)+ -tion(行動)」が思い浮かび、記憶に残りやすいです。
- 覚え方のコツ: 「ambition = アンビ」→「周りを歩いて権力を得るイメージ」と関連付ける。
- 勉強テクニック: すぐに“ambitious”や“aspiration”など関連語もセットで覚えると単語力が広がります。また、例文を自分に当てはめて口に出してみると、自然に身につきやすいでしょう。
- To request something to be made, supplied, or delivered (“I want to order a pizza.”).
- To command or give an authoritative direction to someone (“The officer ordered the soldiers to stand still.”).
- 「~を注文する」:レストランなどで料理を頼んだり、通販で商品を頼んだりするときに使います。
- 「命令する」:人に何かをするよう厳しく指示するイメージです。
- 原形: order
- 3人称単数現在形: orders
- 過去形: ordered
- 過去分詞形: ordered
- 現在分詞形: ordering
- 名詞: “an order (命令・順序・注文など)”
- 形容詞: “orderly (整然とした)” など
- 「order」は、もともとラテン語の「ordo(順序、並び)」に由来しています。
- 接頭語や接尾語を明確に含む形ではありませんが、派生形としては「disorder(混乱)」や「in order to(〜するために)」などがあります。
- disorder(混乱、不調、無秩序)
- orderly(整然とした)
- re-order(再度注文する、並べ替える)
- place an order(注文を出す)
- order food(食事を注文する)
- order online(オンラインで注文する)
- order someone to do something(誰かに何かをするように命令する)
- out of order(故障中、または順番が乱れている)
- in chronological order(時系列順で)
- in alphabetical order(アルファベット順で)
- keep order(秩序を保つ)
- cancel an order(注文を取り消す)
- a tall order(難しい注文、難題)
- ラテン語「ordo, ordinem(整列、順序、秩序)」が語源です。
- フランス語を経由して中英語として取り入れられました。
- 「命令する」の意味で使うときはやや強めの印象を与え、ビジネスや軍隊など「上下関係」が明確な場面で使われることが多いです。
- 「注文する」の意味の方が日常的には頻繁に使われます。
- 口語でもフォーマルでもどちらにも登場する一般的な単語です。
他動詞として使う場合:
- 目的語に「人・物・行為」のいずれかがきます。
例: “I ordered a coffee.” (もの) / “She ordered him to leave.” (人に命令)
- 目的語に「人・物・行為」のいずれかがきます。
自動詞として使う場合:
- 稀ですが、「注文する行為をする」などの動作的側面にフォーカスする場合に使われることがあります。
例: “We’re ordering now, would you like something?”
- 稀ですが、「注文する行為をする」などの動作的側面にフォーカスする場合に使われることがあります。
イディオム・構文
- “out of order” → 故障している/順番が乱れている
- “a tall order” → 難しい要求/無理難題
- “in order to + 動詞の原形” → 〜するために
- “out of order” → 故障している/順番が乱れている
- フォーマル: ビジネスメールで商品の注文をする際など (“We would like to order 50 units of product A.”)
- カジュアル: 友人とレストランに行って注文する際など (“Let’s order pizza!”)
“I’ll order a latte. What about you?”
- 「私はラテを注文するよ。あなたはどうする?」
“Can we order some dessert now?”
- 「デザートを注文してもいい?」
“He likes to order takeout when he’s too busy to cook.”
- 「彼は料理をする時間がないときはテイクアウトを注文するのが好きだよ。」
“I need to order more office supplies before we run out.”
- 「在庫がなくなる前に事務用品を追加注文しないといけません。」
“The manager ordered the team to finish the report by Friday.”
- 「マネージャーは金曜までにレポートを完成させるようチームに命じました。」
“We decided to order the materials from the new supplier.”
- 「私たちは新しい納入業者から資材を注文することに決めました。」
“Please order the references alphabetically in your research paper.”
- 「論文の参考文献はアルファベット順に並べてください。」
“The committee ordered a thorough investigation into the matter.”
- 「委員会はその件について徹底的な調査を命じました。」
“All data sets must be ordered according to the standard procedure.”
- 「すべてのデータセットは標準手順に従って並べ替えなくてはなりません。」
- command(命令する)
- 「命令する」の意味では「order」とほぼ同義。ただし「command」は軍事的・権威的な響きが強い。
- 「命令する」の意味では「order」とほぼ同義。ただし「command」は軍事的・権威的な響きが強い。
- direct(指示する)
- ややフォーマルで、事務的な「指示する」ニュアンス。
- ややフォーマルで、事務的な「指示する」ニュアンス。
- request(依頼する)
- 「依頼する」は柔らかい表現。命令というよりは頼むイメージ。
- 「依頼する」は柔らかい表現。命令というよりは頼むイメージ。
- arrange(手配する)
- 「並べる」「手配する」の意味。ニュアンスとしては「order」の「整理する」に近い。
- obey(従う):「命令をする」の正反対で、「命令に従う」側。
- disobey(従わない):「命令を破る・無視する」行為。
IPA:
- アメリカ英語: /ˈɔɹdɚ/
- イギリス英語: /ˈɔːdə/
- アメリカ英語: /ˈɔɹdɚ/
強勢(アクセント)の位置
- “OR-der” のように、最初の音節に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語は “r” の響きを強めに発音します(/ˈɔɹdɚ/)。
- イギリス英語は語末の “r” をはっきり発音しない傾向があります(/ˈɔːdə/)。
- アメリカ英語は “r” の響きを強めに発音します(/ˈɔɹdɚ/)。
よくある発音の間違い
- “order” と “odor” はスペルが似ていますが、母音の発音や “r” の位置が異なるので注意。
- “order” を “odor” と書き間違えるスペルミスや、発音を混同するケースがあります。
- 「命令する」意味と「注文する」意味を混同することが多いので、文脈できちんと判断すること。
- TOEIC や英検などでも「注文に関する表現」「ビジネス指示に関する表現」としてよく出題されます。使い方の違いを理解しておくと有利です。
- 「order」は「整然と並べる(順序=order)」から派生して「指示や整理、注文」を関連づけています。
- 「命令」と「注文」と「順序」という3つのイメージで覚えると、使う場面を思い出しやすいです。
- “O” で始まる単語で動作を表すとき、「大きく口を開けて /ˈɔːdər/」と発音するイメージで頭に残してみましょう。
- 単数形: country
- 複数形: countries
- 形容詞的用法(限定詞的用法): country music(カントリーミュージック)、country road(田舎道)
※「country」を形容詞ではなく、名詞を形容詞的に使っている例です。 - A2(初級)
「country」は、旅行や自分の出身地など基本的な話題でよく使われる単語です。A1でも登場することがありますが、A2レベルでも確実にマスターしたい単語といえます。 - この単語は単独で一つの語幹をなしています。接頭語や接尾語は直接ついていません。
- 「countryside(田舎、地方)」など、関連する派生語があります。
- country music(カントリーミュージック)
- home country(母国)
- foreign country(外国)
- developing country(発展途上国)
- developed country(先進国)
- rural country areas(田舎の地域)
- country road(田舎道)
- across the country(国中で)
- leave the country(国を離れる)
- country border(国境)
- Middle English の
contree
(フランス語由来) - Anglo-French の
contrée
- 元はラテン語の
contra
(反対側、向かい側)から派生
→ 「対峙した土地」や「地域」という意味合いが変化していった。 - 「国」という意味では、フォーマル・カジュアルどちらでも使われます。
- 「田舎・地方」の意味では、やや口語的に「地方」「郊外」を指すときに使うことが多いです。例:
I live in the country.
(田舎に住んでいる)。 - 可算名詞 (countable noun)
例: one country / many countries と数えられます。 - 「in the country」: 「田舎に」「地方に」という意味。
- 「in my country」: 「私の国では」という意味。
- “in the country” → 田舎で
- “country of origin” → 原産国、出身国
- “go country” と表現することはあまりありません。動詞ではないので注意しましょう。
- “I’m planning to visit a foreign country next year.”
(来年、外国に行く予定なんだ。) - “My grandparents live in the country, so we often visit them on weekends.”
(祖父母は田舎に住んでいるから、週末によく会いに行くんだ。) - “Which country do you want to travel to the most?”
(どの国に一番行ってみたい?) - “Our company is looking to expand into multiple European countries.”
(当社はヨーロッパの複数の国へ事業展開を検討しています。) - “It’s crucial to understand the legal system of each country before entering its market.”
(参入する前に、その国の法制度を理解することが不可欠です。) - “He’s responsible for handling international clients from different countries.”
(彼はさまざまな国からの国際顧客を担当しています。) - “Urbanization rates vary significantly from country to country.”
(都市化の割合は国によって大きく異なります。) - “The study compares economic growth across developing countries.”
(その研究は発展途上国間の経済成長を比較しています。) - “Cultural norms differ based on a country’s historical background.”
(文化的な規範は、その国の歴史的背景によって異なります。) - nation(国家)
- 「政治的・法的区分としての国家」をより意識させるニュアンス。
- 「政治的・法的区分としての国家」をより意識させるニュアンス。
- state(州、国家)
- アメリカのように州を指したり、「国・国家」という意味合いも持つ。
- アメリカのように州を指したり、「国・国家」という意味合いも持つ。
- land(土地、国)
- 「国」の意味合いでも使われるが、抽象的で詩的なニュアンスが出る場合がある。
- city(都市)、urban area(都市地域)
- 「country」の意味が「田舎・地方」の場合、その反意としては「都市部」が考えられます。
- IPA(国際音声記号): /ˈkʌn.tri/
- アクセントは最初の音節
coun
に置かれます。 - アメリカ英語もイギリス英語も大きな違いはなく、/ˈkʌntri/ のように発音されることが多いです。
- よくある間違いとして、
ou
を /oʊ/ のように発音してしまうケースがありますが、正しくは「カントゥリ」に近い音です。 - 「county(郡)」とスペルが似ているため混同に注意。
- 複数形は countries で「y」が「ies」になる点に注意(country → countries)。
- 「the country」と言ったときは文脈によって「田舎」を意味するのか「その国」を意味するのかが変わるので、前後の文脈で判断しましょう。
- TOEICなどでも「外国に出張する」「国際ビジネス」などの文脈で頻出です。
- 「カントリー」はカタカナ語としても定着しています。カントリーミュージックなど、音楽ジャンルから覚えるのもよい方法です。
- スペリングのポイント: 「c-o-u-n-t-r-y」は「count(数える)+ry」と全く関係ないようで混乱しやすいですが、イメージとしては「地域(領域)を数える」ようなキーワードで覚えるのも面白いかもしれません。
- フレーズごとで覚える: “in my country,” “across the country,” “country road,” など、塊で覚えると使いやすいです。
- “shape” は「ものの外見の形」や「状態」を表す名詞です。たとえば、「丸い形」や「健康状態」のように、具体的な形状から抽象的な状態まで幅広く使われます。
- 初心者が覚えやすい基本的な単語ですが、使いこなすためには少し注意が必要です。
- 一般的に日常会話でも頻繁に使われる表現です。
- 名詞: shape (単数形), shapes (複数形)
- 動詞: to shape (何かの形を作る、影響を与える)
- 例: “shape – shaped – shaped”
- 例: “shape – shaped – shaped”
- 形容詞 (派生): shapeless (形のない)
- 例: “shapeless clothes” (形のない服)
- “shape” は特定の接頭語や接尾語を伴っているわけではありませんが、接尾語がつく形で “-less” や “-ly” など、派生語が現れます。
- shapeless (形のない)
- shapely (形の良い、スタイルが良い)
- shapeless (形のない)
- 具体的な形状
- 例: “the shape of a circle” (円の形)
- 健康状態・体の調子
- 例: “to be in good shape” (健康な状態である)
- 状態や状況
- 例: “the shape of the economy” (経済の状態)
- in good shape
- 日本語訳: 良い状態で、健康的で
- 日本語訳: 良い状態で、健康的で
- out of shape
- 日本語訳: 体がなまって、調子が悪く
- 日本語訳: 体がなまって、調子が悪く
- take shape
- 日本語訳: 具体化する、形をとりはじめる
- 日本語訳: 具体化する、形をとりはじめる
- shape up
- 日本語訳: 体を鍛える、または改善する
- 日本語訳: 体を鍛える、または改善する
- get in shape
- 日本語訳: 体を鍛えて健康になる
- 日本語訳: 体を鍛えて健康になる
- the shape of things to come
- 日本語訳: 将来の兆し、今後起こりうることの形
- 日本語訳: 将来の兆し、今後起こりうることの形
- shape a plan
- 日本語訳: 計画を練る、計画を形作る
- 日本語訳: 計画を練る、計画を形作る
- shape one’s ideas
- 日本語訳: 考えを具体化する
- 日本語訳: 考えを具体化する
- keep one’s shape
- 日本語訳: 体型を保つ
- 日本語訳: 体型を保つ
- come in all shapes and sizes
- 日本語訳: さまざまな形や大きさがある
- “shape” は古英語の “sceap” や “gesceap” に由来し、「作られたもの」や「本質、性質」という意味がありました。時間を経て「外形」や「形」に特化した意味が主流となりました。
- “shape” はフォーマルな文章でもカジュアルな会話でも幅広く使えます。
- 「形」の意味だけでなく「状況」や「状態」を指すこともあり、文脈によって意味がやや抽象的になる場合があります。
- 可算名詞 (countable noun)
- “two different shapes” のように複数形で使えます。
- “two different shapes” のように複数形で使えます。
- イディオム
- 「in shape」「out of shape」「take shape」などの表現は慣用句的に使われることが多いため、まとめて覚えるとよいです。
- 「in shape」「out of shape」「take shape」などの表現は慣用句的に使われることが多いため、まとめて覚えるとよいです。
- フォーマル/カジュアル
- “shape” 自体はフォーマルでもカジュアルでも使われる単語ですが、ビジネス文書では「状況・状態」を表す際に使われる場合が多く、論文では対象物の形状・形態を議論する際に用いられます。
“I need to exercise more; I’m really out of shape.”
- 「もっと運動しなくちゃ。最近体がなまってるんだよね。」
“These cookies are all different shapes—how cute!”
- 「これらのクッキーはみんな形が違うね。かわいい!」
“My new glasses have a round shape.”
- 「私の新しいメガネは丸い形をしてるんだ。」
“We need to assess the financial shape of the company before making a new investment.”
- 「新しい投資をする前に、会社の財政状況を評価する必要があります。」
“Our marketing strategy is starting to take shape.”
- 「私たちのマーケティング戦略は、形になり始めています。」
“We must stay in good shape to handle the workload effectively.”
- 「仕事量に対応するためにも、良いコンディションを保つ必要があります。」
“The shape of the molecule plays a crucial role in its reactivity.”
- 「分子の形状は、その反応性に重要な役割を果たす。」
“Researchers analyzed the shape of the data distribution to identify any skewness.”
- 「研究者たちはデータの分布形状を解析し、スキュー(偏り)があるかどうかを調べました。」
“The shape of ancient pottery gives us insight into the culture of past civilizations.”
- 「古代の陶器の形状から、過去の文明の文化が垣間見られます。」
- form (形・形状)
- “form” は「形状」だけでなく「形式」や「書式」を表す場合もあります。
- “form” は「形状」だけでなく「形式」や「書式」を表す場合もあります。
- figure (形・姿、数値)
- “figure” は「人の姿」や「数値」にも使われる点で異なります。
- “figure” は「人の姿」や「数値」にも使われる点で異なります。
- 厳密な反意語はありませんが、あえて挙げるなら “formlessness” (形のない状態) や “shapelessness” (形がはっきりしない状態) が対照的です。
- 発音記号 (IPA): /ʃeɪp/
- 強勢は「sheɪp」の1音節全体にあります。
- アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ発音ですが、地域や話者によって母音の伸ばし方がわずかに異なる場合があります。
- よくある間違い: “shape” を “shap” と書き落としたり、母音 /eɪ/ の部分を短く発音して “shəp” のように濁らせてしまうことがあります。
- スペルミス: “shape” を “shupe” や “shap” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同: “shaped” (動詞) と “shaped” (形容詞) で用法が異なるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検でも “in shape” や “out of shape” などの表現がリスニングや読解に登場する可能性があります。文脈次第で「健康状態」を意味することがあるので問題文の文脈に注意が必要です。
- 見た目やアウトラインを連想する「シェイプ(形)」から覚えるとわかりやすいです。
- “shape” と聞いたら「影絵のシルエット」などを思い浮かべると、スペリングや音がイメージしやすくなります。
- “in shape” や “out of shape” のように熟語・イディオムで覚えることで、単語だけでなくフレーズとして理解が深まります。
- A motion picture or movie.
- A thin layer or coating of something, such as a thin layer of plastic or other material used to record images for photography or cinematography.
- 映画
- (写真撮影などに用いる) フィルム、薄い膜
- 名詞: film (単数)、films (複数)
- 動詞: to film (撮影する)
- 例: “They are filming the next scene.” (次のシーンを撮影しているところです)
- film は短い単語で、特別な接頭語や接尾語はありません。
- 【語幹】film … 映画・フィルム・薄膜などを意味します。
- filmmaker (名) : 映画制作者
- filming (動名詞・現在分詞) : 撮影(している状態)
- filmography (名) : 映画作品リスト、フィルモグラフィー
- filmic (形) : 映画に関する、映画的な
- independent film(インディペンデント映画)
- film review(映画評論)
- film festival(映画祭)
- film industry(映画業界)
- film crew(映画撮影スタッフ)
- documentary film(ドキュメンタリー映画)
- film premiere(映画の初上映)
- feature film(長編映画)
- short film(短編映画)
- roll of film(写真・映像用のフィルム一本)
語源: 古英語の
filmen
(皮膚の膜を指す言葉) からきており、元々は「薄い膜」という意味。そこから写真撮影の際に用いられた「フィルム」を表すようになり、さらに映画の意味にも広がりました。ニュアンス:
- 「映画」として使う場合は、アメリカでは
movie
の方が日常的に馴染みがある一方で、イギリスではfilm
を好んで使う傾向があります。 - 「薄い膜」を意味するときは、技術的な文脈で使われることが多いです。口語よりは専門的なニュアンスになります。
- 「映画」として使う場合は、アメリカでは
使用シーン:
- 「映画」の意味で使うときは、カジュアルでもフォーマルでも幅広く用いられます。
- 「膜」の意味の場合には、どちらかと言えばやや技術的・科学的な文章や説明で使われます。
- 「映画」の意味で使うときは、カジュアルでもフォーマルでも幅広く用いられます。
- 可算名詞か不可算名詞か:
- 「映画」を指す場合 → 可算名詞 (例: two films, many films)
- 「フィルム/膜」を指す場合 → 場合によっては不可算として扱うこともある (例: some film for my camera)
- 「映画」を指す場合 → 可算名詞 (例: two films, many films)
他動詞/自動詞の使い分け (動詞形の場合):
- 「to film (他動詞)」: “They filmed the entire event.” (彼らはイベント全体を撮影した)
- 「to film (自動詞)」: 文脈的にはあまり多くありませんが、「撮影する行為」が進行中であることを示すときに “They are filming.” と使われることがあります。
- 「to film (他動詞)」: “They filmed the entire event.” (彼らはイベント全体を撮影した)
よく使われる構文
- “to watch a film” (映画を見る)
- “to make a film” (映画を作る)
- “be shown in a film” (映画に登場する、映画で示される)
- “to watch a film” (映画を見る)
- “I’m going to watch a film tonight. Want to join?”
- 今夜映画を観るつもりだけど、一緒にどう?
- “That film was so scary I couldn’t sleep!”
- あの映画が怖すぎて眠れなかったよ!
- “We should catch the latest film at the theater.”
- 最新の映画を映画館で観ようよ。
- “Our company will sponsor the international film festival next month.”
- 当社は来月の国際映画祭をスポンサーします。
- “He created a short promotional film for the new product launch.”
- 彼は新製品発表のために短いPR映画を制作しました。
- “The advertising team decided to use an animated film to showcase the product features.”
- 広告チームは製品の特徴を示すのにアニメーション映画を使うことに決めました。
- “The protective film on the device’s surface reduces wear and tear.”
- デバイス表面の保護膜が摩耗を軽減します。
- “Researchers studied the transparent film to improve solar panel efficiency.”
- 研究者たちは太陽光パネルの効率を上げるため、透明フィルムを研究しました。
- “In the archival process, preserving old film reels requires careful temperature control.”
- アーカイブ作業では、古いフィルムリールを保存するために温度管理が重要です。
- movie (米): 映画
- よりカジュアル。アメリカ英語で日常的に使われる。
- よりカジュアル。アメリカ英語で日常的に使われる。
- motion picture: 映画
- ややフォーマルで、業界用語的な響き。
- ややフォーマルで、業界用語的な響き。
- layer: 層
- film が「膜」の意味で使われるとき、layer はより幅広く「層」を指します。
- film が「膜」の意味で使われるとき、layer はより幅広く「層」を指します。
- coating: コーティング
- 表面に塗布された層を表す言葉。
- 発音記号 (IPA): /fɪlm/
- アメリカ英語: 「フィルム」の “l” と “m” が素早く続くので、「フィル(m)」と軽く発音します。
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じですが、イギリス英語では “fɪlm” とハッキリ “l” を発音する傾向がやや強い場合があります。
- よくある間違い: “film” を「フィリム」のように母音を入れすぎる人がいますが、実際は /fɪlm/ と短く音をまとめて発音します。
- スペルミス:
- “filim” や “flim” のようにスペルを間違えることがあります。
- “filim” や “flim” のようにスペルを間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: 厳密には “phlegm” (痰) の発音は異なりますが、日本語話者には音が似た単語として紛らわしいかもしれません。スペリングと発音をしっかり区別する必要があります。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などで出題されるときは、「movie」との類義語問題や “film festival” などコロケーションを問われることが多いです。
- 「フィルム」とカタカナで日本語にも取り入れられているため、スペリングは短いけれど “i” と “l” の位置を間違えないように覚えましょう。
- 「フ(音)+ イルム」のように、母音を1回だけしっかり挟むイメージで発音するとスムーズです。
- 「Film = 飛んでいくようなイメージの薄い膜」と関連づけて覚えると、もともとの「薄い膜」という意味と結び付けやすくなります。
passenger
passenger
Explanation
〈C〉乗客, 旅客 / 《英話》足手まといな人
passenger
1. 基本情報と概要
単語: passenger
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英): A person who is travelling in a vehicle (such as a car, train, plane, or ship) but is not driving or operating it.
意味(和): 車や電車、飛行機、船などの乗り物に乗っているが、それを運転・操縦していない「乗客」を指します。
「passenger」は、電車やバス、飛行機などの公共交通機関の利用者として使われるほか、自家用車における“乗せてもらっている人”にも使える、いわゆる「乗客」というニュアンスの単語です。
CEFRレベル目安: B1(中級)
一般的な旅行・移動の文脈で日常的に使う単語ですが、鉄道や航空など少し専門的な場面でも用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語など:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント(ストレス):
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が passenger の詳細解説です。乗り物関連の会話や文章でよく使う単語なので、しっかり覚えておくと役立ちます。
乗客,旅客;船客
《英話》足手まといな人
learner
learner
Explanation
学習者;初学者
learner
1. 基本情報と概要
単語: learner
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): a person who is learning something.
意味(日本語): 何かを学んでいる人、生徒や学習者のことです。
「learner」は、「学習を行っている人」というニュアンスの単語です。学校で勉強中の学生はもちろん、趣味や独学で新しいスキルを習得中の人にも幅広く使われます。「学び手」「勉強している人」といった文脈で使われ、形式ばった場面からカジュアルな場面まで安心して使うことができます。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「learn」+「-er」で、「学ぶ人」という意味になります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
“learner” はもっと一般的で、場所や年齢を問わない「学習者」を広く指します。
反意語 (Antonyms)
学習者と対比される立場の言葉になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“learn + er” で「学ぶ人」というイメージが直感的に伝わります。
学習者にとっての日常場面やビジネス場面で使いやすい単語ですので、ぜひ積極的に「learner」という言葉を使ってみてください。
学習者;初学者
secret
secret
Explanation
秘密の
secret
1. 基本情報と概要
単語: secret
品詞: 形容詞 (※名詞としても使われる)
意味(英語)
「secret」は「hidden, kept from knowledge or view(隠されている、または人目に触れないようにする)」という意味があります。
意味(日本語)
「秘密の、内緒の」という意味です。「他人には知られないようにされた」「密かに行われる」といったニュアンスで使われます。
活用形
形容詞としては通常、比較級・最上級はあまり用いませんが、文脈によっては「more secret」「most secret」と表現されることがあります(やや形式的、または文学的表現)。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「secret」はラテン語の “secretus” に由来し、接頭語や接尾語が明確に分解されるタイプの英単語ではありません。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「secret」の詳細な解説です。学習の際には、名詞としての「secret」とあわせて覚えておくと便利です。ぜひ、日常会話やビジネス英語など、さまざまな場面で活用してみてください。
秘密の,人目につかない
《補語にのみ用いて》《話》(人が)(…を)ないしょにする《+about+名》
《名詞の前にのみ用いて》(人・組織などが)秘かに活動する,(感情などが)表に出ない
train
train
Explanation
〈他〉〈人・動物〉に教え込む, を訓練する /
train
1. 基本情報と概要
単語: train
品詞: 動詞 (Verb)
英語の意味:
「to teach or practice a particular skill or type of behavior through exercises or guidance」
日本語の意味:
「訓練する」「教え込む」「(技能を)習得するために練習する」という意味です。
スポーツや仕事、楽器演奏などのスキルを習得するために練習・指導する場面でよく使われます。日常的に「~に備えて練習する」「~をトレーニングする/させる」というニュアンスです。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B1(中級)
・簡単な日常場面だけでなく、ある程度の複雑な内容のメッセージを扱う段階でも頻繁に出てくる語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術的な文脈・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「train」の詳細な解説です。スポーツやビジネス、日常生活など幅広いシーンで使われる表現なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
〈人・動物〉‘に'教え込む,‘を'訓練する,しつける
〈専門家〉‘を'養成する
〈植物〉‘を'整枝する,仕立てる
(…に)〈銃砲・望遠鏡・カメラなど〉‘を'向ける,ねらう《+名+on(upon)+名》
訓練を受ける,練習する:《train for+名…に備えて訓練する》
latter
latter
Explanation
(ある期間のうち)後半の,後のほうの
latter
以下では、形容詞“latter”について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: latter
品詞: 形容詞(※「the latter」の形で代名詞的に使われることもあります)
CEFRレベル: B2(中上級レベル/少し高度な文脈で使われる傾向があります)
意味(英語→日本語)
意味のニュアンス
活用形と他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する単語
よく使われるコロケーション(共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや定型表現
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞“latter”の詳細な解説です。二つあるものを挙げたときに「後のもの」を指す際の便利な単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
《the, thisまたはtheseと共に名詞の前にのみ用いて》(ある期間のうち)後半の,後のほうの
ambition
ambition
Explanation
大望,野心,野望 / 〈C〉大望(野心)の対象(目的)
ambition
1. 基本情報と概要
単語: ambition
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A strong desire to achieve something (such as success, power, or fame).
意味(日本語): 何かを成し遂げたいという強い願望、成功や名声を得たいという気持ちのことです。
「ambition」は、「何かをどうしても達成したい」「成功したい」というニュアンスがある単語です。ポジティブな情熱と行動力を示す場合に使われることが多いですよ。
活用形
「ambition」は名詞として使われますが、派生形として上記のように形容詞や副詞として使われることもあります。
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
「ambition」は、ラテン語の “ambitiō” に由来します。もともとは「周囲を回って支援を求めること」を指し、政治家などが票を集めるために歩き回る様子が語源と言われています。
歴史的には「地位や権力への執着」というややネガティブな響きで使われることもありましたが、現代では「ポジティブな目標達成の意欲」という肯定的なニュアンスでも広く使われます。
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
フォーマルでもカジュアルでも使え、文脈に応じてポジティブにもネガティブにも受け取られます。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「ambition」の詳細解説です。日常からビジネスまで幅広く使われる単語なので、ぜひご活用ください。
大望,野心,野望
〈C〉大望(野心)の対象(目的)
order
order
Explanation
〈他〉を命令する / を注文する / を整頓する
order
1. 基本情報と概要
単語: order
品詞: 動詞 (主に他動詞として使われるが、文脈によっては自動詞で使われる場合もある)
英語での意味:
日本語での意味:
「order」は、日常会話でもビジネスでも頻繁に使う単語です。主に「注文」や「指示・命令」を意味しますが、使う場面によってニュアンスが異なるので注意しましょう。
活用形:
他の品詞での使い方
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「order」という単語は、日常会話で頻出しながら、複数の意味を持つので、中級程度のレベルでしっかり区別して使えるようになると良いです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的な文脈・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「order」の詳細解説です。この単語は日常・ビジネスともに非常に頻出で、命令や注文だけでなく「順序を整える」というニュアンスまで幅広く使われています。文脈や目的語によって意味が変わるので、ぜひ注意して使い分けてみてください。
…‘を'命令する,指図する;〈人〉‘に'命令する
《方向を表す副詞[句]を伴って》〈人〉‘に'行くように命じる
〈商品など〉‘を'注文する;…‘を'あつらえる
…‘を'整頓(せいとん)する,きちんとする
命令する;注文する
country
country
Explanation
国 / 祖国 / 田舎、田園地方
country
以下では、英単語 country
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: country
日本語: 国、田舎、地方など(文脈によって意味が異なる)
品詞: 名詞 (noun)
「country」は、主に「国」という意味で使われる便利な単語です。たとえば、「日本は私の国です」というように、自分の国や外国の国について話すときによく使います。また、「田舎」や「地方」という意味でも使われることがあります。「都会に対して、田舎や地方」を指すときに使うイメージです。
活用形
他の品詞としての例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 country
の詳細な解説です。自分の国や外国の国、あるいは「田舎」という意味で使うなど、文脈に応じた柔軟な使い方ができる便利な単語です。ぜひ例文ごとに練習して使いこなしてみてください。
《the ~》《集合的に;単数扱い》国民(nation)
〈C〉《one's ~,this ~》祖国,故国,母国
〈C〉国,国家,国土
〈U〉《通例冠詞をつけないで》(地勢から見た)土地,地方,地域
《the ~》いなか,田園地方,郊外
shape
shape
Explanation
〈U〉〈C〉形, 形状
shape
名詞 “shape” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: shape
日本語: 形、形状、状態
品詞: 名詞 (countable)
CEFRレベル: B1(中級)
「shape」の活用形・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスの場面での例文(3つ)
5.3 学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “shape” の詳細解説です。日常からビジネスや学術まで幅広く使える、意味の多様性が魅力的な単語ですね。ぜひさまざまなフレーズとあわせて習得してみてください。
〈C〉〈U〉形,外形,形状
〈U〉状態,調子
〈U〉申分のない体調
〈U〉《時にa~》体つき,姿,なり
〈U〉(物事の)状態
〈C〉(…の)薄皮,薄膜,薄い層《+of+名》 / 〈U〉〈C〉(写真の)フイルム / 〈C〉《おもに英》映画;《the films》《集合的に》映画
film
film
Explanation
〈C〉(…の)薄皮,薄膜,薄い層《+of+名》 / 〈U〉〈C〉(写真の)フイルム / 〈C〉《おもに英》映画;《the films》《集合的に》映画
film
〈C〉(…の)薄皮,薄膜,薄い層《+of+名》 / 〈U〉〈C〉(写真の)フイルム / 〈C〉《おもに英》映画;《the films》《集合的に》映画
1. 基本情報と概要
単語: film
品詞: 名詞 (countable または uncountable で使用)
英語での意味:
日本語での意味:
「映画」や「撮影用フィルム」を指す一般的な単語で、会話でも文書でも広く使われます。例えば「I watched a film last night.(昨夜映画を観た)」のように、本当にカジュアルな文脈でも使うことが多いです。また、写真の撮影に使う「フィルム」や、何か物質の表面を覆う「薄い膜」を表すときにも使われます。
活用形:
他の品詞になった例:
CEFRレベル: A2 (初級)
A2レベルとは、簡単な単語やフレーズで日常的な話題について理解できるレベルです。「film」は非常によく出てくる単語なので、初級でも目にする機会があり、使いこなしておきたい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (カジュアル)
ビジネス文脈での例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (映画を指す場合)
類義語 (薄い膜を指す場合)
反意語
映画の反意語は特に一般的に言及されるものはありませんが、文脈としては「静止画 (still image)」や「ノンフィルム (デジタル)」などが対比される場合はあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “film” の詳細な解説です。会話や文章で頻出する単語なので、映画の話をするときはもちろん、技術的文脈でも大いに活用してみてください。
〈C〉(…の)薄皮,薄膜,薄い層《+of+名》
〈U〉〈C〉(写真の)フイルム
〈C〉《おもに英》映画;《the films》《集合的に》映画
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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