和英選択問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語: “Around” generally means “in the area surrounding something,” “here and there,” or “approximately.”
- 日本語: 「周囲に」「あちこちに」「おおよそ」という意味を持ちます。何かを取り囲むイメージや、具体的な数字ではなく「だいたいこのくらい」といったアバウトな感覚を示すときに用いる単語です。
- 物理的に「周りにある」という意味で使われたり、時間や数量について「およそ」「だいたい」といったニュアンスで使われます。カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使われる、とても頻出度の高い単語です。
- around は前置詞や副詞としてそのままの形で使われます。動詞のように変化形はありません。
- 副詞としては “He walked around” のように「周囲を歩き回る」という用法があります。
- B1:中級
日常的によく使われるため、多くの学習者が早い段階で覚える単語ですが、使いこなし方が多岐にわたるため中級レベルに位置づけられます。 - a + round
厳密には「a」という接頭的要素と「round(円、周囲)」が組み合わさってできたとされています。現代では一語 “around” として機能し、接頭語・接尾語としては意識されなくなっています。 - round: 前置詞・副詞・名詞・形容詞として、「丸い」「円形」や「近くに」「回っている状態」を表す。
- about: 「おおよそ」「約」「~について」といった意味を持ち、類似するニュアンスを持つ語。
- around the world (世界中で)
- around the corner (角を曲がったところに、もうすぐ)
- hang around (ぶらぶらする)
- move around (動き回る)
- look around (見回す)
- travel around (あちこち旅する)
- pass around (回覧する、回して渡す)
- gather around (周りに集まる)
- revolve around (…を中心に回転する/…を中心に展開する)
- all around (あちこちで/全体的に)
- 古英語や中英語の “arund,” “on round” などが変化して “around” となったと言われています。
- 元々は “round” という語の前に「a-」が付け足され、「円周を囲む」「周りにある」イメージが確立されました。
- 「近く」や「ぐるりと」という物理的な空間を強調する使い方から、「約~」といった数値の目安を伝える使い方まで、幅広く利用できます。
- 口語でも文章でも幅広く使われますが、ビジネス文書などでは “approximately” や “about” を使う方がフォーマル度が高くなる場合もあります。
前置詞としての “around”
- 名詞の前に置き、「~の周囲に」「~の周辺で」という意味を表します。
例: “People gathered around the table.”(人々はテーブルの周りに集まった)
- 名詞の前に置き、「~の周囲に」「~の周辺で」という意味を表します。
副詞としての “around”
- 単体で使われて、動作が周辺を動き回るイメージを表します。
例: “They wandered around.”(彼らはあちこちをさまよった)
- 単体で使われて、動作が周辺を動き回るイメージを表します。
- 前置詞として使う場合、名詞(可算・不可算を問わず)の周囲や空間的範囲を表します。
- 動詞の他動・自動の違いは “around” とは直接関係しませんが、目的語を伴う動詞に “around” が付くと、句動詞的に意味が変わることがあります (例: “pass around the document” = 書類を回覧する)。
- 比較的カジュアル寄りですが、フォーマルな文章にも問題なく使えます。ただし、「おおよそ」の意味としてビジネスや学術的に厳密性を必要とする場合は “approximately” を使うことが多いです。
- “I’ll meet you around 3 p.m.”
(午後3時ごろに会いましょう。) - “Do you want to walk around the park?”
(公園をぶらぶら歩かない?) - “Is there a grocery store around here?”
(この辺りに食料品店はありますか?) - “Could you send the report around to everyone in the team?”
(レポートをチーム全員に回してもらえますか?) - “We are aiming for a budget around $50,000.”
(予算は約5万ドルを目指しています。) - “The manager wants to discuss ideas around improving efficiency.”
(マネージャーは効率改善に関するアイデアを話し合いたがっています。) - “The discussion around this theory has been ongoing for decades.”
(この理論についての議論は数十年にわたって続いています。) - “Research around renewable energy focuses on sustainable solutions.”
(再生可能エネルギーに関する研究は持続可能な解決策に焦点を当てています。) - “We observed changes in behavior around different stimuli.”
(私たちはさまざまな刺激に対する行動の変化を観察しました。) - about (およそ/~について)
- “around” とほぼ同じ意味で使えることが多いですが、「~について詳しく言及する」といったときは “about” の方が自然です。
- “around” とほぼ同じ意味で使えることが多いですが、「~について詳しく言及する」といったときは “about” の方が自然です。
- approximately (おおよそ)
- よりフォーマルで正確さに重きを置きたいときに使われます。
- よりフォーマルで正確さに重きを置きたいときに使われます。
- near (近くに)
- 空間的意味が強調されるが、「おおよそ」の意味では使えません。
- 「正確に」を意味する明確な反意語としては直接はありませんが、ニュアンス差でいうと:
- exactly (正確に)
- 「おおよそ」を表す “around” とは対照的に、「ぴったり、正確に」を意味します。
- 「おおよそ」を表す “around” とは対照的に、「ぴったり、正確に」を意味します。
- exactly (正確に)
- 発音記号(IPA): /əˈraʊnd/
- アクセント: 「a-round」の “-round” 部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方が /r/ が強めに発音される傾向があります。
- よくある間違い: “arround” のように “r” を重ねてしまうスペリングミスに注意。
- スペルミス
- “arround” や “aroud” など、rやoを一つ増やしたり減らしたりしがちなので注意。
- “about” との混同
- 意味や使い方は近いが、「~について」の文脈では “about” が自然な場合が多い。
- TOEICや英検などでの出題傾向
- “around the corner” や “hang around” といったイディオムやコロケーションとして頻出。時制や品詞の判別を問われることもある。
- “circle (円)” をイメージ: “round” のイメージから、「何かをぐるりと囲む円を思い浮かべる」と覚えやすいです。
- 音での覚え方: “a-round” => 「アラウンド」と日本語でそのまま引っかかりやすいので、スペルだけは間違えないように意識するとよいでしょう。
- 勉強テクニック: “around” を含むイディオムをまとめて覚えると、様々な文脈で思い出しやすくなります。(例:“look around,” “turn around,” “stick around,” など)
- 単数形: (a) headteacher
- 複数形: headteachers
- head: 「頂点」「先頭」「首席」を表す語根。
- teacher: 「先生」「教師」を表す語。
- principal: アメリカ英語での「校長」に当たる語
- headmaster / headmistress: より伝統的なイギリス英語での呼び方(近年は男女差別的な響きがあるとして “headteacher” という中立的な語が好まれる傾向)
- headteacher’s office – 校長室
- headteacher’s meeting – 校長会議
- the new headteacher – 新しい校長
- to consult the headteacher – 校長に相談する
- headteacher’s role – 校長の役割
- a former headteacher – 元校長
- headteacher training – 校長研修
- deputy headteacher – 副校長
- headteacher’s leadership – 校長のリーダーシップ
- headteacher’s newsletter – 校長からの便り(学校だより)
- head は古英語 “heafod” に由来し、「先頭・リーダー」を意味する要素として長い歴史があります。
- teacher は中英語 “teche” から派生し、さらに古英語 “tǣcan (to show, to instruct)” に遡るとされています。
- イギリスなどでは日常的に使われる単語ですが、アメリカではほとんど聞かれず “principal” と言います。
- 立場や職位としてフォーマルな響きを持ちますが、学校現場では日常的にも使われます。
- 具体的な役職を指すため単数・複数形で使います。「headteachers」という複数形にもできます。
- “The headteacher of the school + [動詞] …” (その学校の校長は~)
- “We have a new headteacher this term.” (今学期、新しい校長が来ました)
- フォーマルな学校説明会や公式文書で使われるほか、日常会話でもシンプルに使われます。
- アメリカ英語の文脈ではあまり出てこないため、イギリス圏を意識する必要があります。
- “I spoke to the headteacher about the upcoming sports day.”
(今度の運動会について校長先生にお話ししました。) - “The headteacher is very open to student suggestions.”
(校長先生は生徒の提案にとてもオープンです。) - “We’re meeting the headteacher at the school gate tomorrow.”
(明日、学校の門で校長先生に会う予定です。) - “The headteacher requested a new budget for classroom renovations.”
(校長から教室の改修工事に関する新たな予算要求がありました。) - “Our company is organizing a workshop for headteachers across the county.”
(私たちの会社は郡内の校長先生向けにワークショップを企画しています。) - “I’ll reach out to the headteacher to confirm the training schedules.”
(研修日程を確認するために校長に連絡を取ります。) - “Research shows that the headteacher’s leadership style significantly impacts student performance.”
(研究によれば、校長のリーダーシップスタイルは生徒の成績に大きな影響を与えることがわかっています。) - “A headteacher plays a critical role in shaping the school’s vision and ethos.”
(校長は学校の理念や価値観を形成する上で非常に重要な役割を果たします。) - “In the study, we analyzed the decision-making processes of various headteachers.”
(その研究では、さまざまな校長たちの意思決定プロセスを分析しました。) - principal (米英): 「校長」
- headmaster / headmistress (英): より伝統的表現
- head of school: よりフォーマル/一般的に「学校長」の意
- 明確な反意語はありませんが、「上」でなく「下」の職位であれば “teacher,” “assistant teacher,” “deputy headteacher” などが上下関係の対照例になります。
- 英: /ˈhɛdˌtiːtʃər/
- 米: 同様の発音になる場合が多いですが、アメリカでは単語そのものがあまり使われません。
- “head” の部分と “teach” の部分に強勢が置かれやすいですが、全体として “HEAD-teacher” と発音されることが多いです。
- “teach” の /tʃ/ の音が “ch” として発音されずに /t/ になってしまうことなどです。
- スペルミス: “headteacher” を “headteacher” と一語で書くか “head teacher” と二語で書くか迷う場合がありますが、どちらも認められています。
- アメリカ英語との混同: アメリカ英語では “principal” が一般的なので、イギリス英語であることを理解しておきましょう。
- 試験対策: イギリス英語を扱う英検やIELTSなどの試験では登場する可能性がありますが、TOEICでは“principal”の方が一般的というわけでもなく、文脈次第です。
- “Head” は「頭」「リーダー」、“Teacher” は「先生」と覚えると、そのまま「先生の頭=トップの先生」 → 「校長先生」とイメージしやすいです。
- イギリスのハリー・ポッターシリーズでも “headmaster” “headmistress” などが使われていますが、現代では “headteacher” がより一般的な中立的表現になっています。
- スペリングを覚えるときは、頭文字が “head” の h であることと、“teacher” と続く点をしっかり繋げて確認しておくと良いでしょう。
- A feeling of wanting to know more about something or someone.
- A benefit or advantage in something.
- Money paid regularly at a particular rate for the use of money lent, or for delaying the repayment of a debt.
- 興味・関心
- 利益・利害
- 利子・利息
- 単数形: interest
- 複数形: interests
- 動詞: to interest (「興味を持たせる」など)
- 例: That movie interests me. (あの映画は私に興味を持たせる)
- 形容詞: interested(興味を持っている), interesting(興味を引く)
- 例: I am interested in art. (私は芸術に興味があります)
- 例: That is an interesting idea. (それは面白い考えだ)
- 例: I am interested in art. (私は芸術に興味があります)
- A2(初級): 興味や利息など基本的な意味であればA2レベルから学び始めることが多いです。
- B1(中級): 利害関係など抽象的ニュアンスの広がりを理解するにはB1以上の英語力が必要になる場合があります。
- interest は、古フランス語の “interest” やラテン語の “interesse” に由来するとされており、「間に存在する」、「重要である」というニュアンスを持ちます。現代英語においては接頭語・接尾語に分解しにくい単語ですが、歴史的には “inter-” (間に) + “esse” (存在する) の概念が含まれると言われています。
- interesting (形容詞): 興味深い
- interested (形容詞): 興味を持った
- disinterest (名詞): 無関心、または利益のないこと
- uninterested (形容詞): 興味がない
- have an interest in ~(~に興味がある)
- show interest in ~(~に関心を示す)
- lose interest in ~(~に興味を失う)
- spark/arouse interest(興味を呼び起こす)
- conflict of interest(利益相反)
- personal interest(個人的利益/個人的な興味)
- best interest(最善の利益)
- interest rate(利率、金利)
- in the interest of ~(~のために、~の利益になるように)
- gain interest(関心・興味を集める、利子が付く)
- ラテン語 “interesse” (inter- + esse) に由来し、「何かに関わりがある、重大性がある」という意味が変化しながら、中世ラテン語や古フランス語を経て英語に入ってきたとされています。
- 「興味・関心」の意味で使う場合はカジュアルからフォーマルまで幅広く使用されます。
- 「利益・利害」「利息」のようにフォーマルやビジネスシーンで使われることも多いです。
- 「利息」に関する法律や契約書の文脈では、より専門的・正式な意味合いを持ちます。
可算・不可算:
- 「興味・関心」の意味で使う場合は基本的に可算扱い (an interest / interests) になります。
例: I have many interests. (私はたくさんの興味を持っている) - 「利子・利息」の意味で不可算扱いされることもありますが、文脈によって可算で使われる場合もあります。
- 「興味・関心」の意味で使う場合は基本的に可算扱い (an interest / interests) になります。
一般的な構文・イディオム
- 「take an interest in + 名詞/動名詞」: ~に興味を持つ
- 「be in one’s best interest」: ~することが(人)にとって最善である
- 「no interest in + 名詞」: ~に興味がない
- 「take an interest in + 名詞/動名詞」: ~に興味を持つ
使用シーン
- 日常会話(カジュアル):趣味や好みのトピックに触れるとき
- ビジネス(フォーマル):契約書や会議で「利害関係」「利息」について言及するとき
- 学術(フォーマル):研究内容への関心や分野への興味を示すフレーズとして
- 日常会話(カジュアル):趣味や好みのトピックに触れるとき
- I just found a new interest in photography.
(写真撮影に新しい興味を見つけたよ。) - Do you have any interest in going hiking this weekend?
(今週末ハイキングに行く気ある?) - My friends always share their travel interests online.
(友達はいつもオンラインで旅行に関する興味を共有している。) - Our company has a strong interest in collaborating with overseas partners.
(当社は海外のパートナーとの協業に強い関心を持っています。) - A conflict of interest must be disclosed in professional settings.
(職業上の場面では利益相反は開示しなければなりません。) - The bank charges a reasonable interest rate for home loans.
(その銀行は住宅ローンに対して妥当な金利を課しています。) - Researchers have shown great interest in this new technology.
(研究者たちはこの新技術に大きな関心を示しています。) - It is in the interest of scientific progress to share data openly.
(データをオープンに共有することは科学の進歩のためになります。) - The study addresses the public interest in environmental sustainability.
(この研究は環境面での持続可能性に関する社会的関心に応えています。) curiosity (好奇心)
- 「新奇なものに対する好奇心」を指し、興味を掻き立てるものに対して使う。
- interest よりも「強い好奇心」を表す傾向がある。
- 「新奇なものに対する好奇心」を指し、興味を掻き立てるものに対して使う。
concern (関心・懸念)
- 「心配」や「重要と思うこと」にフォーカスする際に使われる。interest とは文脈次第で重なる部分もあるが、ややネガティブまたは真面目なトーン。
- 「心配」や「重要と思うこと」にフォーカスする際に使われる。interest とは文脈次第で重なる部分もあるが、ややネガティブまたは真面目なトーン。
enthusiasm (熱意)
- 「大きな熱意や熱中」を指す。interest よりさらに強く情熱的な関心を持つことを表す。
- 「大きな熱意や熱中」を指す。interest よりさらに強く情熱的な関心を持つことを表す。
- disinterest (無関心), indifference (無関心)
- どちらも「興味がまったくない」というニュアンスを持つが、disinterest には「利害関係がない」という意味合いも含まれる場合がある。
- 発音記号(IPA): /ˈɪntrəst/ または /ˈɪntərɪst/
- アクセントの位置: 最初の “in-” の部分に強勢がくるのが一般的です。(IN-ter-est)
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはほぼなく、どちらも /ˈɪntrəst/ /ˈɪntərɪst/ のように発音します。
- よくある発音の間違い: “in-te-rest” と音節を分けすぎると不自然になることがあります。最初の “in-” の後を軽く発音すると通じやすいです。
- スペルミス: 「interrest」「intrest」などの誤字が多いので注意。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、動詞形の “interest” と形容詞形の “interested / interesting” で混乱しやすいです。
- 試験対策: TOEIC や英検では、金融分野(利子、利率)やビジネス文脈でよく登場します。リスニングでもよく話題になりやすいテーマです。
- 「興味を持つ」と「利害や利息」という2つの大きな意味を一緒に覚えておくと忘れにくいでしょう。
- 前半の “in-” は「中に」というニュアンスを、続く “-terest” は「存在する (esse)」感覚をイメージすると、頭文字のスペルミスを防げます。
- 興味がある (be interested in) → 形容詞で “interested”、人の興味を引く (be interesting) → 形容詞で “interesting”。このセットの違いをイメージで押さえると混同しにくくなります。
- 語幹: “dead”
- 古英語 “dēad” に由来するとされ、もともと「命がない状態」を指します。
- 接頭語や接尾語による大きな変化はありませんが、関連語として “deadly” (形容詞・副詞) や “deadness” (名詞) などがあります。
- 死んでいる
- 生物が生命を失った状態を指す。
- 機能していない / 動かない
- 機械や装置などが電源切れ、故障などで動作しない状態を指すことがある。
- 静まり返っている / 活気がない
- 比喩的に「活気がまったくない」「沈黙している」などの状態。
- 比喩的に「活気がまったくない」「沈黙している」などの状態。
- 完全に~な状態 (副詞的・強調表現)
- “dead sure”「絶対に確信している」、 “dead wrong”「完全に間違っている」など。
- dead body (死体)
- dead battery (電池切れ)
- dead end (行き止まり)
- dead silence (完全な沈黙)
- drop dead (突然死ぬ / 「くたばれ」のスラング的表現もあり注意)
- dead center (ど真ん中)
- dead set on 〜 (〜に対して断固としている)
- dead of night (夜中の真っ暗な時間)
- dead calm (凪 / 波風がまったくない海など)
- dead giveaway (一目瞭然の証拠 / バレバレの手掛かり)
- 語源: 古英語 “dēad” が起源。さらにゲルマン系の言語にさかのぼります。
- 歴史的な使われ方: 最初は「生命活動の停止」を直接意味する言葉として使われていましたが、そこから転じて「まったく機能しない」「沈黙している」など多面的に使われるようになりました。
- 使用時の注意点: “dead” という言葉は、生き物に関する文脈では直接的・生々しい表現になることがあるため、やや強い響きを持ちます。遺族や当事者がいる場面では慎重に使う必要があります。
- フォーマル/カジュアル: 文章でも会話でも使われますが、「死」が絡むため場面によっては不快感を与えるおそれがあります。比喩的に使う場合(“I’m dead tired” など)はくだけた会話で頻出します。
形容詞として:
- 述語や名詞を修飾する形で使われる。
例) “He is dead.” (彼は死んでいる)
“That phone is dead.” (あの電話は使えない/電池切れ)
- 述語や名詞を修飾する形で使われる。
副詞的な使い方:
- 「完全に/とても」の強調表現として、口語で使われることがある。
例) “I’m dead serious.” (冗談抜きだよ / 本気だよ)
- 「完全に/とても」の強調表現として、口語で使われることがある。
名詞としての使い方:
- 直訳すると「死者」。The ~ などと定冠詞をつけて集合的に使う場合がある。
例) “the dead” (死者たち)
- 直訳すると「死者」。The ~ などと定冠詞をつけて集合的に使う場合がある。
可算/不可算の区別:
- 形容詞として使う場合は可算・不可算の区別の問題はありませんが、名詞 “the dead” は集合名詞として扱われ、複数形にはしないのが一般的です。
“My phone’s dead! Can I borrow your charger?”
(私のスマホ、電池切れ! 充電器貸してもらえる?)“I’m dead tired after that long hike.”
(長いハイキングの後で、もうヘトヘトだよ。)“The battery in my watch went dead last night.”
(昨日の夜に腕時計の電池が切れちゃった。)“The conference room was dead silent when the CEO entered.”
(CEO が入ってきたとき、会議室は水を打ったように静まり返っていた。)“Sorry, my phone died during the meeting, so I missed your call.”
(すみません、会議中に携帯の電池が切れてしまい、あなたの電話を逃してしまいました。)“We hit a dead end in the negotiations and had to postpone the deal.”
(交渉が行き詰まり、取引を延期せざるを得ませんでした。)“The data was collected from dead cells to analyze post-mortem changes.”
(死んだ細胞からデータを収集し、死後の変化を分析した。)“Researchers must ensure that test organisms are properly disposed of once they’re dead.”
(研究者は実験対象の生物が死亡した後、適切に処分しなければならない。)“The fossil remains provided evidence of dead organisms from millions of years ago.”
(その化石は数百万年前に生きていた生物が死んだ後の証拠を提供していた。)- “deceased” (死亡した)
- 主に人の死亡に対してややフォーマルに使われる。
- 主に人の死亡に対してややフォーマルに使われる。
- “lifeless” (生命のない)
- 生物・物体ともに使えるが、やや文語的。
- 生物・物体ともに使えるが、やや文語的。
- “inanimate” (無生物の、生命のない)
- 元から生命がない物体についても用いられる学術的表現。
- “non-functional” (機能しない)
- 機械などが動作しないことをフォーマル・技術的に示す。
- 機械などが動作しないことをフォーマル・技術的に示す。
- “alive” (生きている)
- “living” (生きている)
- “active” (活動的な)
- 発音記号(IPA): /ded/
- アメリカ英語 / イギリス英語 共通でほぼ同じ発音です。
- “d” の音から始まり、母音は「エ」のように短く、子音 “d” で終わります。
- 強勢: 主に頭にストレスが置かれ、/ded/ と一拍で発音されます。
- よくある間違い: 母音を「イー」のように長く伸ばしたり(“deed” のように発音してしまう)、末尾に “th” をつけて “death” にしてしまう混同。
- スペルミス: “ded” と書いてしまうミスが時々見られます。
- 形が似ている単語: “death” (名詞), “die” (動詞), “deadly” (形容詞) などとの混同。スペリングも意味も異なるので注意。
- TOEIC・英検など: 日常会話や文章の中で「機能しない」「出力が出ない」という文脈で “dead” が使われる問題が出ることがあります。イディオムとして “dead end” や “drop dead” などが出題される場合もあるので、慣用表現として覚えておくと便利です。
- 「エッと短い音で“デド”のように発音する」とイメージすると綴りと音が一致しやすいです。
- 「死に関連する」という強い意味を軸に、「完全に/絶対に」という比喩的な使い方が広がっていると覚えると、応用がききます。
- “die” → “dead” → “death” と派生形をセットで覚えておくと、単語のつながりが理解しやすいでしょう。
- 「スマホが死ぬ(flat battery)」など、日常生活でこまめに意識して使ってみると定着しやすくなります。
- 単数: member
- 複数: members
- membership (名詞): 会員であること、会員資格(「membership fee=会費」のように使う)
- ※「member」は基本的には名詞として使われます。他動詞・自動詞としての一般的な活用はありません。
- B1(中級)
よく日常会話やビジネスでも耳にする単語であり、クラブ活動や組織に所属する際などで広く使用されるため、英語学習者が比較的早い段階で学ぶ単語です。 - 語源上の語幹にあたる “membr-” は「部分」「肢(四肢)」といった意味を持つラテン語 “membrum” に由来します。
- グループや組織に所属する人や物
- 例: クラブ、委員会、会社の一員やメンバー
- 例: クラブ、委員会、会社の一員やメンバー
- 家族やコミュニティなど、あるまとまりの中の一員
- (やや古い用法)体の一部分、特に四肢や男性の特定の身体部位を指すこともありますが、現代ではあまり一般的ではありません。
- family member(家族の一員)
- team member(チームメンバー)
- staff member(スタッフ、職員の一員)
- club member(クラブの会員)
- board member(取締役、役員)
- committee member(委員会のメンバー)
- honorary member(名誉会員)
- active member(積極的に活動しているメンバー)
- founding member(創設メンバー)
- key member(重要メンバー)
- ラテン語の“membrum”(肢、部分)に由来し、そこから「全体の一部」を表すようになりました。
- 「member」は「資格をもったメンバー」というよりは「構成員全体のうちの一人(または一つ)」というニュアンスがあります。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 口語でも文書でもよく使われる、非常に一般的な単語です。
- 可算名詞 (countable noun)
- 「1人(1つ)のメンバー」「2人(2つ)のメンバー」と数えられます。
- 「1人(1つ)のメンバー」「2人(2つ)のメンバー」と数えられます。
- 典型的な構文:
- “be a member of + 組織”
- “become a member”
- “one of the members”
- “be a member of + 組織”
- フォーマル: “She is a member of the board.”
- カジュアル: “He’s a member of our gaming club.”
- “I’m a member of the local dance club.”
- (私は地元のダンスクラブのメンバーです。)
- (私は地元のダンスクラブのメンバーです。)
- “Are you a member of the gym down the street?”
- (そこの通りにあるジムの会員ですか?)
- (そこの通りにあるジムの会員ですか?)
- “Each family member brought their own special dish to the party.”
- (家族それぞれがパーティに自慢の料理を持ち寄りました。)
- “He was recently appointed as a member of the board.”
- (彼は最近、取締役会のメンバーに任命されました。)
- (彼は最近、取締役会のメンバーに任命されました。)
- “We have 50 staff members working on this project.”
- (このプロジェクトには50名のスタッフが携わっています。)
- (このプロジェクトには50名のスタッフが携わっています。)
- “I’d like to welcome our newest member to the team.”
- (チームに新たに加わったメンバーの方をご紹介いたします。)
- “She is a member of the American Chemical Society.”
- (彼女はアメリカ化学会の会員です。)
- (彼女はアメリカ化学会の会員です。)
- “Each member contributed a chapter to the collaborative research paper.”
- (各メンバーは共同研究論文に1章ずつ寄稿しました。)
- (各メンバーは共同研究論文に1章ずつ寄稿しました。)
- “As a member of the academic committee, he reviews research proposals.”
- (学術委員会のメンバーとして、彼は研究提案書を査読しています。)
- participant(参加者)
- あるイベントや活動に参加する人を指し、「一員」というより「参加している人」というニュアンスが強い。
- あるイベントや活動に参加する人を指し、「一員」というより「参加している人」というニュアンスが強い。
- associate(仲間、同僚)
- ビジネスや専門的な組織で「同僚」「連れ合い」を示すことが多い。 “member” よりも関係がゆるやかなこともある。
- ビジネスや専門的な組織で「同僚」「連れ合い」を示すことが多い。 “member” よりも関係がゆるやかなこともある。
- fellow(仲間)
- 同じ集団に属する人をカジュアルに表す。特に大学や研究所の「フェロー(特別研究員)」などの意味でも使われる。
- outsider(部外者)
- 「組織・集団の外にいる人」、つまり「メンバーでない人」を意味します。
- 「組織・集団の外にいる人」、つまり「メンバーでない人」を意味します。
- non-member(非会員)
- 文字通り「会員でない人」を指します。
- IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /ˈmɛmbɚ/
- イギリス英語: /ˈmɛmbə/
- アメリカ英語: /ˈmɛmbɚ/
- “MEM” の部分に強勢があります。
- 音節は “MEM-ber” の2音節です。
- 「メンバー」と伸ばしすぎて /meɪ/ のような発音にしないように注意。英語では短めの /mɛ/ で始まります。
- スペルミス: “memeber” や “mamber” などと打ち間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 特に目立つ同音異義語はありませんが、 “number” などと字面が似ているため混乱することがあります。
- 試験対策: TOEICや英検など頻出度の高い単語です。「会員登録」「組織、グループの一員」という文脈でよく出題されます。
- 「mem」の音から“memory”や“remember”を連想して、グループの「一部分」として記憶すると覚えやすいかもしれません。
- 「membership(会員資格)」とセットで覚えておくと、単語を広範に使いこなせるようになります。
- 「一つのグループの一“部” (= member)」という語源イメージを持つと、より理解が深まります。
- 「sound」は、主に「音」という意味を表す名詞です。
- 「音」。私たちの耳に聞こえるすべての自然現象や人工的な振動を指します。「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」という感じで言うと、「音の種類や質を表すときや、何かが出す音全体を指すときに使われる基本的な単語」で、非常に広く使われます。
- 可算名詞として使う場合: 「特定の音」「ある種類の音」を指す
例: a strange sound(変な音) - 不可算名詞として使う場合: 「音全般」を概念的に指す
例: Sound travels through air.(音は空気を通って伝わる) - 名詞のため、複数形は sounds となります。
- この単語自体には動詞や形容詞の活用変化はありませんが、動詞・形容詞としての “sound” は別の品詞として存在します。詳しくは以下に示します。
- 動詞: “to sound” → 「~のように聞こえる」「音を出す」など
例: “It sounds interesting.”(面白そうに聞こえる) - 形容詞: “sound” → 「健全な」「十分な」などの意味で使われる
例: “a sound mind” (健全な心) - “sound”は短い単語なので、はっきりとした接頭語や接尾語はありません。
- 語幹は “sound” そのものです。
- “soundproof” (形容詞/動詞): 防音の/防音処理をする
- “soundwave” (名詞): 音波
- “soundtrack” (名詞): 映画やゲームなどの「サウンドトラック」
- “soundscape” (名詞): 音の風景、音景
- “loud sound”
- 大きな音
- 大きな音
- “soft sound”
- かすかな音 / やわらかい音
- かすかな音 / やわらかい音
- “background sound”
- 背景音
- 背景音
- “sound quality”
- 音質
- 音質
- “strange sound”
- 奇妙な音
- 奇妙な音
- “faint sound”
- かすかな音
- かすかな音
- “sound barrier”
- 音の壁(超音速の壁)
- 音の壁(超音速の壁)
- “sound effect”
- 効果音
- 効果音
- “sound waves”
- 音波
- 音波
- “ambient sound”
- 周囲の音 / 環境音
- “sound”は古英語の “sund” や、中英語の “sond” に由来するとされ、さらにラテン語で「音」を意味する “sonus” との関連も指摘されています。古くから「聞こえる現象」に関連する語として発達してきました。
- “sound”はどの音であっても広く指せるので、ニュートラルで一般的な語彙です。
- 文章でも会話でも気軽に使えます。フォーマル/インフォーマルどちらでも頻出しますが、あまり感情的に強い言葉ではありません。
- 強い感情を込めたいときは “noise” や “din”(騒音)など、より具体的な語を選ぶ場合があります。
- 名詞としての “sound” は、状況によって可算名詞・不可算名詞として使えます。
- 一般的な構文としては “the sound of …” という形で、どんな音かを説明する表現が多いです。
- 例: “the sound of rain”(雨音)
- 例: “the sound of footsteps”(足音)
- 例: “the sound of rain”(雨音)
- イディオムに近い表現として “sound asleep” は「ぐっすり眠っている」という形容詞的表現ですが、この “sound” は形容詞で別の意味です。(名詞ではない点に注意)
- ビジネス文書でも「サウンド戦略」「音楽のサウンドテイストを分析する」など、わりと自然に使われます。
- 口語でも「That’s a weird sound.(変な音だね)」のように日常会話で頻出します。
“I heard a strange sound coming from the kitchen.”
- キッチンから変な音が聞こえたよ。
“Could you turn down the volume? The sound is too loud.”
- 音が大きすぎるから、ボリュームを下げてくれない?
“I love the sound of birds in the morning.”
- 朝の鳥のさえずりの音が大好き。
“We need to improve the sound quality of our conference calls.”
- 会議通話の音質を改善する必要があります。
“The marketing video’s sound is too low; we should re-record the audio.”
- マーケティング用ビデオの音が小さすぎるので、オーディオを録り直したほうがいいですね。
“Please ensure that all sound equipment is tested before the presentation.”
- プレゼンの前に、すべての音響機器がテストされていることを確認してください。
“The study explores how dolphins use sound to communicate underwater.”
- その研究では、イルカが水中で音を使ってどのようにコミュニケーションをとるかを探求しています。
“Sound waves are longitudinal waves that propagate through various media.”
- 音波は、さまざまな媒質を伝わる縦波です。
“The experiment focused on measuring the speed of sound in different temperatures.”
- その実験は、異なる温度下での音速を測定することに焦点を当てました。
“noise”(ノイズ、騒音)
- “sound” よりもネガティブでうるさいイメージの音を指すことが多い。
- 例: “I can’t sleep because of the traffic noise.”
- “sound” よりもネガティブでうるさいイメージの音を指すことが多い。
“tone”(音色、音調)
- 音の高さや質感を強調する場合に使う。
- 例: “The tone of his voice was quite serious.”
- 音の高さや質感を強調する場合に使う。
“audio”(音声)
- 技術的文脈や機器などで使われ、デジタル録音やサウンドシステムなどに関連する。
- 例: “The audio quality on this device is excellent.”
- 技術的文脈や機器などで使われ、デジタル録音やサウンドシステムなどに関連する。
- 「音(sound)」の厳密な反意語はありませんが、強いて挙げるなら「silence」(沈黙)が対比としてよく用いられます。
- 発音記号(IPA): /saʊnd/
- アメリカ英語: [saʊnd]
- イギリス英語: [saʊnd]
- 大きな発音の違いは少ないですが、アメリカ英語のほうがやや “a” が広めに聞こえることがあります。
- 大きな発音の違いは少ないですが、アメリカ英語のほうがやや “a” が広めに聞こえることがあります。
- よくある間違いとしては、母音 “ou” を曖昧に発音しすぎたり、”sond” のように発音してしまうこと。
- アクセントは単語全体に1つで、特に最初の “s” に続く音 “aʊ” がしっかりと伸びる印象です。
- スペルミス: “sound” を “soud” と書いてしまう、あるいは “sounde” とつい余分な文字を加えてしまうなど。
- 同音異義語・混同: “sound” は動詞や形容詞でも使われるため、文脈を見誤ると混乱します。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- TOEICなどでは “sound system,” “sound quality,” “sound advice” (形容詞: 健全な) などで問われる可能性があります。
- 英検の長文では可算/不可算の使い分けのミスに注意が必要です。
- TOEICなどでは “sound system,” “sound quality,” “sound advice” (形容詞: 健全な) などで問われる可能性があります。
- “Sound = 耳に聞こえてくるもの” とイメージすると覚えやすいです。
- “S” の文字は “snake” の「シュッ」というイメージがありますが、ここでは “saʊnd” と口を大きく開けて読むのがコツ。
- 「サウンドトラック(soundtrack)」というカタカナ語から連想して、「音に関連する語」と結びつけると記憶に残りやすいでしょう。
- astronaut(単数形)
- astronauts(複数形)
- astronautical: 宇宙飛行士の、もしくは宇宙航行の
- astronautics: 宇宙航行学、宇宙工学
- astro-: 星や宇宙に関する接頭語(ギリシャ語の“astron” = 星)
- -naut: 船乗りや航海者を意味する語根(ギリシャ語の“nautes” = 船乗り)
- astronaut training → 宇宙飛行士訓練
- famous astronaut → 有名な宇宙飛行士
- NASA astronaut → NASAの宇宙飛行士
- become an astronaut → 宇宙飛行士になる
- retired astronaut → 引退した宇宙飛行士
- astronaut candidate → 宇宙飛行士候補
- female astronaut → 女性宇宙飛行士
- professional astronaut corps → 宇宙飛行士部隊(隊)
- chief astronaut → 宇宙飛行士長
- European astronaut → ヨーロッパの宇宙飛行士
- 口語: 話題としては比較的フォーマルですが、子どもから大人まで普通に使われます。
- フォーマル/カジュアル: 学術的・専門的な場面やニュースでも使われますし、日常会話でも「宇宙飛行士」としてよく登場します。
- 使用上の注意: 「宇宙に行く人」という明確な職業名のニュアンスが強く、単なる「宇宙好きの人」という意味では使いません。
- 可算名詞: a(n) astronaut / the astronaut / astronauts
- 「He/She is an astronaut.」のように、一般的に “be動詞 + an astronaut” という構文で使用されます。
- フォーマルシーンでも、カジュアルな会話でもほぼ同じように使えます。単数形・複数形の概念は初級の名詞と同じです。
- “He dreamed of becoming an astronaut.”
- “My uncle was the first astronaut from our country.”
- “They selected three astronauts for the mission.”
“My son wants to be an astronaut when he grows up!”
- 「うちの息子は大きくなったら宇宙飛行士になりたいんだって!」
“Did you hear about the astronaut who just returned from the International Space Station?”
- 「国際宇宙ステーションからちょうど帰ってきた宇宙飛行士の話、聞いた?」
“I saw a documentary about a famous astronaut last night.”
- 「昨晩、有名な宇宙飛行士のドキュメンタリーを観たよ。」
“We are thrilled to announce our keynote speaker: a former NASA astronaut.”
- 「基調講演者に、元NASAの宇宙飛行士をお迎えできることを大変うれしく思います。」
“Our company sponsored an event featuring an astronaut’s experience in space.”
- 「弊社は宇宙飛行士の宇宙での体験談を中心としたイベントに協賛しました。」
“Collaborating with an astronaut can enhance our brand’s reliability and innovative image.”
- 「宇宙飛行士とのコラボレーションは、我々のブランドの信頼性と革新的なイメージを高めます。」
“The astronaut conducted microgravity experiments on plant growth during the mission.”
- 「その宇宙飛行士はミッション中、微小重力下での植物成長に関する実験を行いました。」
“Astronaut training requires rigorous physical and psychological preparation.”
- 「宇宙飛行士の訓練には、厳格な身体的・精神的準備が求められます。」
“Future astronauts may be involved in long-term Mars colonization projects.”
- 「将来の宇宙飛行士は、火星の長期植民計画に関わるかもしれません。」
cosmonaut(ロシアの宇宙飛行士)
- 英語の“astronaut”と意味はほぼ同じだが、主にロシアまたは旧ソ連系の宇宙飛行士に限定して使われる。
spaceman(宇宙飛行士、SF的な響き)
- 口語またはSFで使われることが多く、ややカジュアルなニュアンス。
space traveler(宇宙旅行者)
- 観光目的で宇宙に行く人も含まれ、職業としての専門性は示さない。
- 明確な反意語はありませんが、「地球滞在者」「陸上勤務者」のように地球にいる人を強調したい場合は “earthbound person” などの表現があります。ただし、対義の職業名として定着した言葉は特にありません。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈæstrəˌnɔːt/(アストラノート)
- イギリス英語: /ˈæstrənɔːt/(アストラノート)
- アメリカ英語: /ˈæstrəˌnɔːt/(アストラノート)
強勢(アクセント):
- “ás-tro-naut” のように、最初の音節「as」に強勢が置かれ、次の「tro」がやや弱く、「naut」がはっきりと発音されます。
- “ás-tro-naut” のように、最初の音節「as」に強勢が置かれ、次の「tro」がやや弱く、「naut」がはっきりと発音されます。
よくある発音の間違い:
- “-tr-” を「チュラ」のように発音してしまうケースがあるので、「アス・トラ・ノート」のリズムを意識してください。
- スペルミス: “astronout” (×) や “astronant” (×) などがよくある誤りです。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、似た響きの “astronomer(天文学者)” と混同しないように注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、宇宙関連のトピックやニュース記事で登場する可能性があります。「宇宙開発」や「宇宙ミッション」を扱う長文問題でよく見かける単語です。
- イメージ: “astro” = 星や宇宙, “naut” = 船乗り → “星の船乗り” と覚えると印象に残りやすいです。
- ストーリーで覚える: 「宇宙の大海原を航海するイメージ」でストーリー仕立てにすると記憶に残りやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- 発音は “ASTRO-nawt” と区切って、語幹ごとに意味を確認してみる。
- スペルには “a-s-t-r-o-n-a-u-t” の順番を意識し、「ASTRO」+「NAUT」の二つのブロックで覚えるとミスを防ぎやすいです。
- 発音は “ASTRO-nawt” と区切って、語幹ごとに意味を確認してみる。
- 英語: “exactly” means “precisely” or “in a complete or correct way.”
- 日本語: 「正確に」「きっちり」「まさしく」という意味です。「ある物事や数値、状況がまったくその通りである」というニュアンスを含み、話し手が誤差なくはっきり断言しているときに使われます。
- 副詞 (adverb)
- 副詞“exactly”に活用形はありません。
- 形容詞: “exact” (例: “exact measurement” = 「正確な測定」)
- 名詞: “exactness” (例: “the exactness of data” = 「データの正確さ」)
- B1: 中級 … 日常会話でも見かける頻度が高く、使いやすい単語です。
- B2: 中上級 … 詳細に説明する際や、細部にまで注意を払う状況で用いられます。
- “exactly”は“exact”+ “-ly”で構成されます。
- “exact” … 「正確な」を意味する形容詞
- “-ly” … 副詞を作る接尾辞
- “exact” … 「正確な」を意味する形容詞
- “exact” (形容詞)
- “exactness” (名詞)
- “exacting” (形容詞: 「厳しい、過酷な要求をする」)
- “Exactly right.” — 「まさにその通り」
- “Exactly the same.” — 「まったく同じ」
- “Exactly what I need.” — 「ちょうど私が必要としていたもの」
- “Not exactly.” — 「厳密にはそうじゃない」
- “I know exactly how you feel.” — 「あなたの気持ちがよくわかります」
- “That’s exactly my point.” — 「それがまさに私の言いたいことです」
- “Do you know exactly where it is?” — 「それがどこにあるか正確にわかりますか?」
- “I can’t remember exactly.” — 「正確には思い出せません」
- “Tell me exactly what happened.” — 「何が起こったのか正確に教えてください」
- “Exactly on time.” — 「きっちり時間どおりに」
- “exact”はラテン語の“exactus”に由来し、“exigere”(正確に測る、要求する)という動詞から派生したとされています。
- “-ly”は副詞を作る英語の一般的な接尾語です。
- 元々「厳密に測る」「余すところなく要求する」の意味があり、そこから「正確さ」を強調するニュアンスが生まれました。
- 非常に強い「正確性」を示すため、軽い推測や曖昧な表現をする場面ではあまり使いません。
- カジュアルな会話からフォーマルな文章まで幅広く用いられますが、“Exactly!”と短く返事するのは口語的なニュアンスが強く、同意を表すフレーズとしてよく使われます。
- “exactly”は主に動詞や形容詞、副詞などを修飾して「正確に~」「きっちり~」という意味を加えます。
- 疑問文で「Did you do exactly as I told you?(私が言ったとおりにまったく同じようにやりましたか?)」のように使われることも多いです。
- “Exactly!”(まさに!) … 短い同意・肯定の返答としてよく使われます。
- “That’s exactly it!”(それこそまさしく!) … 課題や問題の核心を突かれたときなどに使います。
- どちらかといえばカジュアルな会話の返答でよく聞かれ、ビジネスでも的確な指示や答えを求める場面で使われます。
- 文章でも丁寧に使える汎用性の高い単語です。
- “I’m not exactly sure what you mean.”
(何を言いたいのか、あまりはっきりわからないんだけど。) - “That’s exactly what I was thinking!”
(それはまさに私が考えていたことだよ!) - “I’ve found exactly what I was looking for.”
(探していたものをぴったり見つけたよ。) - “Could you tell me exactly when the meeting will start?”
(ミーティングが正確にいつ始まるのか教えていただけますか?) - “We need to know exactly how many units to produce.”
(正確にいくつ製造すべきかを知る必要があります。) - “This data must be entered exactly as shown in the guidelines.”
(このデータはガイドラインに示されているとおり正確に入力しなければなりません。) - “It is important to define the parameters exactly to avoid confusion.”
(混乱を避けるためにパラメータを正確に定義することが重要です。) - “We calculated the results exactly to ensure accuracy.”
(正確性を確保するために、結果を厳密に計算しました。) - “Please specify exactly which methodology you used in your experiment.”
(実験でどの方法論を使ったのか正確に明記してください。) - “precisely” — 「厳密に」「正確に」
- ニュアンス: “exactly”よりも少しフォーマルな響き。
- ニュアンス: “exactly”よりも少しフォーマルな響き。
- “accurately” — 「正確に」
- ニュアンス: 計測やデータなど、数値的な正確さを強調しやすい。
- ニュアンス: 計測やデータなど、数値的な正確さを強調しやすい。
- “specifically” — 「具体的に」「はっきりと」
- ニュアンス: “exactly”と同質の意味を持つこともあるが、「特定の点について具体的に」という意味合いが強い。
- ニュアンス: “exactly”と同質の意味を持つこともあるが、「特定の点について具体的に」という意味合いが強い。
- “approximately” — 「おおよそ」
- 「正確」さを否定し、「概算」や「だいたい」といった、はっきりしないニュアンスを表します。
- アメリカ英語: /ɪɡˈzæktli/
- イギリス英語: /ɪɡˈzæk(t).li/(tをほとんど発音しない人もいます)
- 第2音節 “-zact-” の “zækt” または “zæk(t)” に強勢が置かれます。
- “最後の-ly”は軽く、ほとんど強調しません。
- “e” を /ɛ/ ではなく /iː/ と伸ばしてしまう誤り(× /iːɡzæktli/)
- “t” の有無に注意。アメリカ英語では /t/ の音が比較的はっきり聞こえるが、イギリス英語だと省略気味になることがあります。
- スペルのミス: “exactly” を “excatly” などと書き間違えないように注意します。
- 同音異義語: “exacting” や “exactness”など、形容詞・名詞形への派生語が似たスペリングなので混同しがちです。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「細かい数字や状況を正確に表す」問題において“exactly”を用いた応答が選択肢として出される場合があります。
- “Ex-act-ly” → “Ex” (正確に) + “act” (行動、作用) + “-ly” (副詞) と捉えると、行動を正確に行う、というイメージで覚えられます。
- “ex” には「外に出す」というイメージがあるため、「内なる誤差を取り除き、ちゃんと外に出す感じ」という連想もできます。
- “Exactly!”と人に合いの手のように使うことを先に覚えておくと、会話で気軽に活用できます。
- 活用形: 名詞のため、特に動詞のような活用形はありません。数えられる名詞なので、単数形 (first name)、複数形 (first names) があります。
- 他の品詞形: “first-named” という形容詞も稀に見かけますが、日常的ではありません。あまり頻度は高くありませんが、文書上で「最初に名前を挙げられた(人物)」という意味で用いられることがあります。
- 語構成:
- first: 「最初の」「最初に来る」などの意味を持つ形容詞。
- name: 「名前」を表す名詞。
- first: 「最初の」「最初に来る」などの意味を持つ形容詞。
- 派生語や類縁語:
- “given name” (与えられた名前、ほぼ同義)
- “forename” (フォーマルな表現で、個人名を指す)
- “surname” / “family name” / “last name” (姓)
- “given name” (与えられた名前、ほぼ同義)
- “What’s your first name?”(あなたの下の名前は何ですか?)
- “Please write your first name here.”(ここにあなたの下の名前を書いてください。)
- “Be on a first-name basis.”(ファーストネームで呼び合う関係である。)
- “I only know his first name.”(私は彼の下の名前しか知らない。)
- “Use your first name and last name.”(名と姓を両方使ってください。)
- “Remember someone’s first name.”(誰かの下の名前を覚える。)
- “Misspell a first name.”(下の名前の綴りを間違える。)
- “He goes by his first name only.”(彼は下の名前だけで通っている。)
- “Please introduce yourself with your first name.”(自己紹介をファーストネームでしてください。)
- “Let’s exchange first names.”(お互いに下の名前を交換しましょう。)
- 語源:
“first” は古英語 “fyrst” に由来し、「順番が一番目の」という意味。 “name” はゲルマン系の語からきています。 - ニュアンス:
- 「ファーストネーム」は「下の名前」や「個人名」のことを表し、話し言葉でも書き言葉でも広く使われます。
- 口語で日常的に使われるほか、ビジネスシーンでも記入書類などに “First Name” と “Last Name” が分かれていることが多いです。
- 親しい関係やカジュアルな場面では “Call me by my first name!”(下の名前で呼んで!)のように使うこともあります。
- 「ファーストネーム」は「下の名前」や「個人名」のことを表し、話し言葉でも書き言葉でも広く使われます。
- 名詞: 可算名詞 (a first name / first names)
- 構文例:
- “on a first-name basis” → 「下の名前で呼び合う仲で」
- “someone’s first name” → 「誰々の下の名前」
- “on a first-name basis” → 「下の名前で呼び合う仲で」
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: 書類や公的な登録で “First Name (Given Name)” と “Last Name (Family Name)” を分けて書く
- カジュアル: 普段は下の名前で呼び合うことが多いが、状況や相手との関係性に応じて変わる
- フォーマル: 書類や公的な登録で “First Name (Given Name)” と “Last Name (Family Name)” を分けて書く
- “What’s your first name again? I’m sorry, I forgot.”
- 「もう一度、下の名前何だったっけ? ごめん、忘れちゃった。」
- 「もう一度、下の名前何だったっけ? ごめん、忘れちゃった。」
- “I usually call my friend by her first name.”
- 「私は友達を普段、下の名前で呼んでいるよ。」
- 「私は友達を普段、下の名前で呼んでいるよ。」
- “Can I have your first name for the reservation?”
- 「予約のために下の名前をお伺いしてもいいですか?」
- “Please fill in your first name and last name in the space provided.”
- 「指定された欄に下の名前と姓を記入してください。」
- 「指定された欄に下の名前と姓を記入してください。」
- “We often address our coworkers by their first names in this company.”
- 「この会社では、同僚同士をしばしばファーストネームで呼び合います。」
- 「この会社では、同僚同士をしばしばファーストネームで呼び合います。」
- “The form requires your legal first name, so please don’t use a nickname.”
- 「この用紙には正式な下の名前が必要ですので、ニックネームではなく本名を使用してください。」
- “It is customary in certain cultures to list the family name before the first name.”
- 「一部の文化では、姓を先に、そのあとに名を記載するのが慣習です。」
- 「一部の文化では、姓を先に、そのあとに名を記載するのが慣習です。」
- “Authors are often cited by their last names, followed by initials of their first names.”
- 「著者は通常、姓とそのあとに下の名前の頭文字で引用されます。」
- 「著者は通常、姓とそのあとに下の名前の頭文字で引用されます。」
- “In formal documents, your first name might be referred to as your ‘given name.’”
- 「正式な書類では、下の名前は ‘given name’ と呼ばれる場合があります。」
- 類義語:
- “given name”(与えられた名前 / 個人名)
- 意味はほとんど同じだが、公式書類などで比較的よく使われる。
- 意味はほとんど同じだが、公式書類などで比較的よく使われる。
- “forename”(フォーマル・文語的)
- イギリス英語で用いられることが多いが、意味は similar。
- イギリス英語で用いられることが多いが、意味は similar。
- “given name”(与えられた名前 / 個人名)
- 反意語:
- “last name” / “family name” / “surname”(姓)
- 「氏/姓」を示す単語。英語では “last name” や “family name” が一般的。
- “last name” / “family name” / “surname”(姓)
IPA:
- アメリカ英語: /ˈfɝːst neɪm/
- “ファースト” の “r” はアメリカ英語特有の巻き舌音。
- イギリス英語: /ˈfɜːst neɪm/
- “r” があまり強く発音されず、長母音 /ɜː/ になる。
- アメリカ英語: /ˈfɝːst neɪm/
アクセント:
- first の最初の音節 “FIRST” にアクセントが来る。
- “name” は軽く発音される。
- first の最初の音節 “FIRST” にアクセントが来る。
よくある発音ミス:
- 最初の “f” と “r” の連続で舌がついていかず、/fɝː/ を /fɑː/ のようにしてしまうケース。
- 「ファストネーム」と発音してしまうなど、t が落ちやすい。
- 最初の “f” と “r” の連続で舌がついていかず、/fɝː/ を /fɑː/ のようにしてしまうケース。
- スペルミス: “frist name” と綴ってしまうミス。
- 同音異義語との混同: とくに “first” はあまり同音異義語はないですが、「forest(森)」など別の単語と混同しないように。
- 姓と名の区別: TOEICや英検でのフォーム入力問題で、
First Name
と “Last Name” を反対に書くミスが多い。 - 試験対策: ビジネス英語の場面設定や、記入タイプの問題で「first name / last name」の使い分けを問われることがある。
- “first” は「最初」の意味なので、「自分のフルネームを言うとき、一番最初に書くの・言うのが first name だ!」というイメージで覚えると良いでしょう。
- 日本人名は姓→名の順で書くことが多いですが、英語の文脈では名→姓(First Name → Last Name)で書くのが一般的。その違いを意識すると記憶しやすくなります。
- “F” から始まる単語に苦手意識がある方は、軽く下唇を噛んで “F” の音を出してから “ɝːs(t)” とうまく繋げるといいですね。
英語の意味:
1) To give reasons for or against something (賛成または反対の理由を述べる)
2) To exchange or express diverging or opposite views, often heatedly (口論する、意見を交わす)
3) To persuade someone to do or not to do something (説得する)日本語の意味:
1) (ある立場を)主張する、論じる
2) 口論する、言い争う
3) (~するように)説得する活用形:
- 原形: argue
- 現在形: argue / argues (三人称単数)
- 過去形: argued
- 過去分詞: argued
- 現在分詞・動名詞: arguing
- 原形: argue
他の品詞:
- 名詞: argument(議論、口論)
- 形容詞: arguable(論じる余地がある、賛否両論ある)
- 副詞: arguably(ほぼ間違いなく、おそらく)
- 名詞: argument(議論、口論)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- B2: 説明や主張を組み立てるのに十分な語彙を持ち、複雑なやり取りに参加できるレベル。
argueはラテン語で「明らかにする」「証明する」などを意味する arguere に由来します。現代英語では特に接頭語・接尾語に分解できる形ではありません。- argument (名詞): 議論、口論、意見
- arguable (形容詞): 議論の余地がある
- arguably (副詞): おそらく(…と言える)
- argue about politics (政治について議論する)
- argue with your parents (両親と口論する)
- argue for a cause (ある主張に賛成の議論をする)
- argue against an idea (ある考えに反対の主張をする)
- argue convincingly (説得力をもって論じる)
- argue a point (論点を主張する)
- argue the case in court (法廷で主張を展開する)
- hotly argue (激しく口論する)
- argue a position (立場を主張する)
- argue that … (~だと主張する)
- 語源:
- ラテン語 arguere(明らかにする、証明する) → 中英語 arguen → 現代英語 argue
- ラテン語 arguere(明らかにする、証明する) → 中英語 arguen → 現代英語 argue
- 歴史的用法:
- 元々は「論証する」「証明する」といった意味合いが強く、のちに「口論する」ニュアンスでも広く使われるようになりました。
- 元々は「論証する」「証明する」といった意味合いが強く、のちに「口論する」ニュアンスでも広く使われるようになりました。
- 「argue」には理知的に議論する場合と、感情的に口論する場合の両方があります。
- カジュアルな場面では「ケンカ口調で言い合う」イメージがありますが、フォーマルな文章や論文では「論証する」「理由を述べる」といった意味で頻繁に用いられます。
自動詞としての用法: 主語が相手と「言い争う」ことを表す
- 例: They always argue. (彼らはいつも口論している)
他動詞としての用法: 主語が「~について議論する」「~だと主張する」という対象(目的語)を取る
- 例: They argued the matter for hours. (彼らはその件について何時間も議論した)
動詞 + 前置詞パターン:
- argue with + 人 (人と口論する)
- argue about + 事柄 (事柄について議論する)
- argue for/against + 事柄 (賛成/反対の立場で議論する)
- argue that + 文 (~だと主張する)
- argue with + 人 (人と口論する)
- フォーマル: 文書や学術論文で「論じる」「主張する」の意味でよく使う
- カジュアル: 日常会話で「口論する」「言い合う」ニュアンス
- “I don’t want to argue with you about this trivial matter.”
(こんな些細なことで口論したくないよ。) - “They always argue about who should do the dishes.”
(彼らはいつも誰が皿洗いをするかで言い争う。) - “Let’s not argue and just order a pizza.”
(口論はやめて、ピザを頼もうよ。) - “We need to argue our case clearly in the meeting.”
(会議では私たちの主張をはっきりと論じる必要があります。) - “He argued for a budget increase in the next quarter.”
(彼は次の四半期の予算増額を主張しました。) - “Let’s not argue in front of our clients.”
(クライアントの前で口論は控えましょう。) - “Many scholars argue that this theory requires further evidence.”
(多くの研究者が、この理論にはさらなる証拠が必要だと主張している。) - “Smith (2020) argues that climate change is accelerating.”
(スミス(2020)は気候変動が加速していると論じている。) - “The author argues for a radical reform of the education system.”
(著者は教育制度の抜本的改革を主張している。) - debate (議論する)
- “debate” はフォーマルで建設的な討論を指すことが多い。相手の意見に反論しつつ議論する時に使われる。
- “debate” はフォーマルで建設的な討論を指すことが多い。相手の意見に反論しつつ議論する時に使われる。
- dispute (異議を唱える、論争する)
- “argue” より少し硬いニュアンスがあり、法的・公的な場面などで「異議や反論を提示する」というニュアンス。
- “argue” より少し硬いニュアンスがあり、法的・公的な場面などで「異議や反論を提示する」というニュアンス。
- quarrel (口げんかする)
- “argue” よりも個人的な感情のぶつかり合いを強調する語。より感情的、不機嫌なやりとり。
- agree (同意する)
- “argue” が「意見の対立」を示すのに対し、“agree” は「 意見が一致する、賛成する」を示す。
- 発音記号 (IPA): /ˈɑːrɡjuː/ (イギリス英語), /ˈɑrɡju/ (アメリカ英語)
- アクセントは先頭の “ar” の部分に置かれます。
- イギリス英語では “ɑː” とやや長めに発音される傾向がありますが、アメリカ英語では “ɑ” に近い音で、全体的に少し短めです。
- つづりの “ue” は、/juː/ のように “ユー” という音になるので /ar-gyu/ のように発音します。
- スペルミス
- “argue” の “u” と “e” の順番を間違えて “argeu” と書いてしまうなどのスペルミスに注意。
- 前置詞の使い方
- “argue with someone” (人と口論する) の “with” を省略してしまうエラーなどに注意。
- 同音異義語との混同
- 同じ発音の単語は特にありませんが、文脈によって「口論する」「主張する」両方の意味があり、誤解されやすいので、シチュエーションをよく考える必要があります。
- 試験対策
- TOEICや英検などで、「主張する」の意味で “argue that SV” という形がよく登場します。また “argue for/against” が出題されることもあります。
- 語源からイメージ
- ラテン語で「明らかにする」が原義なので、何かを「はっきりさせたい」という時に “argue” が使われると覚えると、ただの口論だけでなく「論じて明らかにする」という側面も思い出しやすいです。
- ラテン語で「明らかにする」が原義なので、何かを「はっきりさせたい」という時に “argue” が使われると覚えると、ただの口論だけでなく「論じて明らかにする」という側面も思い出しやすいです。
- スペリングのポイント
ar
+gue
(アー+ギュー)というイメージで覚える。
- 音とストーリー
- “アーギュー” と発音するときに、相手に向かって「アー、ギューッと意見をぶつける」とイメージすると少し印象に残りやすいかもしれません。
around
around
Explanation
...の周りに / …のあちこちに, …のあちこちを / 《米・英話》…を回って
around
1. 基本情報と概要
単語: around
品詞: 主に前置詞(場合によっては副詞としても用いられる)
意味(英語・日本語の両方)
用法のニュアンス
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算、他動詞・自動詞
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が前置詞(および副詞)「around」の詳細な解説です。空間的な「周りに」、時間的・数量的な「およそ」といった使い方をバランスよくマスターすると、英語表現の幅がぐっと広がります。
《米・英話》どこか…のあたりに,の付近に(《英》about)
《米・英話》…を回って,回ったところに(《英》about)
…を中心として
《米・英話》およそ,約
周りに,ぐるりと,一周して
《米》あちこちに(と)(《英》about)
《米》周辺に,あたりに,付近に(《英》about)
《米・英話》《be, lieなどの状態を表す動詞と共に》…のあちこちに,《移動を表す動詞と共に》…のあちこちを,…をぐるっと回って(《英》about)
《beなどの状態を表す動詞,また動作を表す動詞と共に》…の周りに(を),…の周囲に(を),…をぐるっと取り巻いて
headteacher
headteacher
Explanation
教頭、校長
headteacher
1. 基本情報と概要
英単語: headteacher
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The person in charge of a school, typically in the UK
意味(日本語): 学校の「校長」のことです。イギリス英語で小中高などの学校を代表して運営を行う責任者を指します。「ヘッドティーチャー」という呼び方は主にイギリスで使われるため、アメリカ英語では “principal” が一般的です。主に学校運営や教師の指導、保護者との連携など、学校全体を監督する職位のニュアンスを持ちます。
活用形:
他の品詞への派生形はあまり一般的ではありませんが、形容詞的に “headteacher’s” のように所有格で使うことがあります。
CEFRレベル: B2(中上級)
→ B2は、抽象的な話題について述べたり複雑な内容を理解・説明できるレベルです。学校運営や教育制度など、ある程度具体性の高い文脈で出てくる語彙といえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって、「学校におけるトップ・教師」という意味になりました。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
イギリスでは歴史的に “headmaster/headmistress” がよく用いられてきましたが、近年は性別区別を避けるために “headteacher” が一般的になっています。
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞 (countable noun)
一般的な構文例:
フォーマル/カジュアルな使われ方
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーン(学校関連の職場など)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
これらはいずれも学校のトップを意味します。イギリスでは “headteacher”, アメリカでは “principal” が主流という地域差がある点に注意しましょう。
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が headteacher の詳細な解説です。イギリスの学校では、子どもから大人まで幅広く使われる重要な単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
interest
interest
Explanation
〈C〉〈U〉《...に対する》興味, 関心《in ...》 / 〈C〉関心事 / 《しばしば複数形で》利益 / 〈U〉(借金などの) 利子
interest
1. 基本情報と概要
英単語: interest
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味:
日本語での意味:
「interest」は、「何かに興味を抱いたり、関心を持ったりする」というニュアンスで使われます。日常的には「趣味や好きなこと」、「お得になること」、「お金を貸した場合の利子」といった文脈でも登場する重要な単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (カジュアル)
ビジネスシーンでの例文 (ややフォーマル)
学術的な文脈での例文 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「interest」の詳細な解説です。興味・利害・利息など、多彩な意味を持つため、文脈によって正確に訳し分ける必要があります。ビジネスでも日常会話でも頻繁に使われる重要単語ですので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
(人・物事に対する)興味,関心《+in+名(do*ing*)》
〈C〉関心事,興味のまと
〈U〉興味をそそる(関心を引く)力
(利益などにあずかる)権利;所有権,利権
〈U〉(借金などの)利子
《しばしば複数形で》《集合的に》同業者たち,関係者たち
死んだ,死んでいる / 生命を持っていない / 死んだような;(死んだように)無感覚な / 効力を失った / 活動していない,働いていない,通用していない(no longer active) / 《名詞の前にのみ用いて》全くの,完全な(complete) / (色が)さえない;(音が)鈍い / 《補語にのみ用いて》《話》疲れきった;(…で)疲れ果てた《+from+名》 / 《話》絶対に,完全に(completely) / (動作・行動などの停止について)ぱったり,突然 / 《話》まっすぐに(straight) / (暗さ・寒さなどの)最中,まっただ中《+of+名》
dead
dead
Explanation
死んだ,死んでいる / 生命を持っていない / 死んだような;(死んだように)無感覚な / 効力を失った / 活動していない,働いていない,通用していない(no longer active) / 《名詞の前にのみ用いて》全くの,完全な(complete) / (色が)さえない;(音が)鈍い / 《補語にのみ用いて》《話》疲れきった;(…で)疲れ果てた《+from+名》 / 《話》絶対に,完全に(completely) / (動作・行動などの停止について)ぱったり,突然 / 《話》まっすぐに(straight) / (暗さ・寒さなどの)最中,まっただ中《+of+名》
dead
死んだ,死んでいる / 生命を持っていない / 死んだような;(死んだように)無感覚な / 効力を失った / 活動していない,働いていない,通用していない(no longer active) / 《名詞の前にのみ用いて》全くの,完全な(complete) / (色が)さえない;(音が)鈍い / 《補語にのみ用いて》《話》疲れきった;(…で)疲れ果てた《+from+名》 / 《話》絶対に,完全に(completely) / (動作・行動などの停止について)ぱったり,突然 / 《話》まっすぐに(straight) / (暗さ・寒さなどの)最中,まっただ中《+of+名》
1. 基本情報と概要
単語: dead
品詞: 形容詞 (主に “死んでいる/生命がない” という意味)
活用形: 原級 “dead” / 比較級 “deader” / 最上級 “deadest”
(ただし “deader”“deadest” はあまり日常使用されません)
英語での意味: “no longer alive,” “not working or functioning,”
日本語での意味: 「死んでいる」「動かない」「機能していない」など
「人や動物が生命を失っている状態」を表すときに使うほか、「機械などが動作しない」「静止している」場合など、比喩的にも多用される形容詞です。感覚としては「まったく機能していない」「完全に~な状態」というニュアンスが含まれることが多いです。
CEFRレベル: A2(初級)~B1(中級)
・A2:初級レベルの英語学習者も「dead(死亡している)」という単語の基本的な意味は習得する
・B1:比較的幅広い文脈で、比喩的な使い方(“dead battery” など)にも対応できるようになる
“dead” はもともと形容詞ですが、副詞的に使われる表現(“dead right”「まったく正しい」など)も存在します。また、名詞 “death”(死)、動詞 “die”(死ぬ)、形容詞 “deadly”(致命的な)といった関連語も押さえておくと理解が深まります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“dead” は感情的・直接的な響きが強いのに対して、”deceased” はフォーマルで礼儀正しい表現です。機械的不調を表すときには “broken” や “out of order” なども使いますが、これらは “dead” よりも具体的な故障状態を表している印象があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “dead” の詳細解説になります。英語の学習で理解を深める際の参考になれば幸いです。
生命を持っていない
死んだような;(死んだように)無感覚な
効力を失った
《名詞の前にのみ用いて》全くの,完全な(complete)
(色が)さえない;(音が)鈍い
《補語にのみ用いて》《話》疲れきった;(…で)疲れ果てた《+from+名》
《話》絶対に,完全に(completely)
(動作・行動などの停止について)ぱったり,突然
《話》まっすぐに(straight)
(暗さ・寒さなどの)最中,まっただ中《+of+名》
死んだ,死んでいる
活動していない,働いていない,通用していない(no longer active)
(集団の)一員,会員,メンバー《+of+名》 / 《またM-》国会議員 / (数式の)項,辺 / 《文》身体の一部;(特に)手,足 / 《遠回しに》男根
member
member
Explanation
(集団の)一員,会員,メンバー《+of+名》 / 《またM-》国会議員 / (数式の)項,辺 / 《文》身体の一部;(特に)手,足 / 《遠回しに》男根
member
(集団の)一員,会員,メンバー《+of+名》 / 《またM-》国会議員 / (数式の)項,辺 / 《文》身体の一部;(特に)手,足 / 《遠回しに》男根
1. 基本情報と概要
単語: member
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味: a person, animal, or thing that is part of a group
日本語での意味: グループや集団の一員(人、動物、物)
「例えば、何かのクラブやチーム、組織に属している人や物を指すときに使う単語です。」
活用形: 名詞なので単純に「member(単数形)」「members(複数形)」となります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が member の詳しい解説です。グループや組織など、「関係性を形成している集団の一員」というイメージで使う、とても基本的で万能な単語です。ぜひ、使える幅を広げてみてください。
(集団の)一員,会員,メンバー《+of+名》
《またM-》国会議員
(数式の)項,辺
《文》身体の一部;(特に)手,足
《遠回しに》男根
sound
sound
Explanation
〈C〉〈U〉音, 音響
sound
名詞 “sound” の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味:
日本語の意味:
品詞: 名詞 (可算・不可算両方あり)
活用形:
他の品詞での形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「sound」は非常に基本的な単語ではありますが、名詞・動詞・形容詞と使い分ける必要があり、ニュアンスもしっかり学習するには中級程度と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語(派生語や類縁語)
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使われ方
5. 実例と例文
ここでは、名詞 “sound” を使った例文を示します。
日常会話での例文3つ
ビジネスシーンでの例文3つ
学術的な文脈での例文3つ
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “sound” の詳細解説です。日常からビジネス、学術まで幅広く使われる基本単語なので、可算・不可算の使い分けと、動詞や形容詞としての用法と区別して身につけることがポイントです。
〈C〉〈U〉音,音響,響き
〈U〉音の聞こえる範囲
〈C〉(音声としての)音
《単数形で》(聞いたり,読んだりしたときに受ける)感じ,響き,調子
〈U〉(無意味な)音(声);騒音,ざわめき
astronaut
astronaut
Explanation
宇宙飛行士
astronaut
1. 基本情報と概要
単語: astronaut
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語の意味: A person who is trained to travel in a spacecraft and explore outer space.
日本語の意味: 宇宙飛行士(宇宙船に乗って宇宙空間を探検したり、任務をこなすために訓練された人)。
これは「宇宙空間に行く人」というニュアンスの単語で、いわゆるNASAやその他の宇宙機関の中で訓練を受けた人を指します。子どもが「将来なりたい職業」の代表例としてもよく挙がります。宇宙科学や宇宙探査の分野で使われることが多いです。
CEFRレベル目安: B1(中級レベル)
・日常会話やニュース、雑誌などでも登場しやすい単語ですが、少し専門性を含むため中級程度の単語として位置づけられます。
活用形:
「astronaut」は他の品詞形が直接は存在しませんが、関連形として「astronautical (形容詞)」や「astronautics (名詞)」があります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさり、“star sailor(星の船乗り)”というイメージの単語になっています。
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「astronaut」はギリシャ語の“astron” (星) と“nautes” (船乗り) を組み合わせています。アメリカで宇宙飛行士を指す言葉として20世紀半ば、宇宙開発競争の時代に使用され始めました。ロシアや一部の国では “cosmonaut” と呼ばれるなど、国によって呼び方に違いがあります。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネス文脈での例文(3つ)
学術的・専門的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「astronaut」の詳細な解説です。宇宙関連のニュースやSF作品でも登場頻度が高いので、イメージを思い浮かべながら楽しく覚えてみてください。
宇宙飛行士
正確に, きちんと / まさしく / 《否定文で》正確なところ,必ずしも(…でない) / 《返事で》《yesの代わりに》全くそうです,そのとおりです / 《not ~の形で否定して》必ずしもそうではない
exactly
exactly
Explanation
正確に, きちんと / まさしく / 《否定文で》正確なところ,必ずしも(…でない) / 《返事で》《yesの代わりに》全くそうです,そのとおりです / 《not ~の形で否定して》必ずしもそうではない
exactly
正確に, きちんと / まさしく / 《否定文で》正確なところ,必ずしも(…でない) / 《返事で》《yesの代わりに》全くそうです,そのとおりです / 《not ~の形で否定して》必ずしもそうではない
以下では、副詞“exactly”をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
・意味(英語 / 日本語)
・品詞
・活用形
・他の品詞形
・CEFRレベル(目安: B1〜B2)
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
・派生語や類縁語
・よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
・語源
・歴史的使われ方
・ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
・一般的な構文
・イディオムや定型表現
・フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
ここでは、さまざまなシーン(会話 / ビジネス / 学術的)での例文を示します。
① 日常会話(3例)
② ビジネスシーン(3例)
③ 学術・フォーマル(3例)
6. 類義語・反意語と比較
・類義語
・反意語
7. 発音とアクセントの特徴
・発音記号 (IPA)
・アクセントの位置
・よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞“exactly”の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術まで幅広く使える便利な単語ですので、ぜひ活用してみてください。
正確に,きちんと
ちょうど,まさしく
《返事で》《yesの代わりに》全くそうです,そのとおりです;《not exactlyの形で否定して》必ずしもそうではない
《否定文で》正確なところ,正確に言って,必ずしも(…でない)
first name
first name
Explanation
ファーストネーム,名(「姓」に対する「名」に当たる;米国ではChristian nameという代わりにfirst nameのほうを好んで用いる)
first name
1. 基本情報と概要
英語: first name
日本語: 下の名前、名(個人名)
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル目安: A1(超初心者レベル)
「first name」(ファースト・ネーム)は、名前全体のうち「個人名」を指す英語表現です。たとえば “Michael Jackson” なら、Michael
が first name にあたります。日本語の「田中太郎」であれば、「太郎」の部分です。主に、ほかの人から呼ばれるときに使われる、よりパーソナルな名前ですね。カジュアルな場面ではファーストネームで呼び合うことが多いですが、ビジネスやフォーマルな場面ではファーストネームではなく、Mr./Ms. + 姓(last name)を使うこともあります。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “first name” の詳細解説です。日常生活でもビジネスの場面でもよく登場する基本的な単語なので、しっかり使い分けられるようになると便利ですよ。
ファーストネーム,名(「姓」に対する「名」に当たる;米国ではChristian nameという代わりにfirst nameのほうを好んで用いる)
《...と...について》 議論する, 言い争う 《with ... about, on, over ...》 / ...を議論する / 《...するように》 ...を説得する 《into ...》
argue
argue
Explanation
《...と...について》 議論する, 言い争う 《with ... about, on, over ...》 / ...を議論する / 《...するように》 ...を説得する 《into ...》
argue
《...と...について》 議論する, 言い争う 《with ... about, on, over ...》 / ...を議論する / 《...するように》 ...を説得する 《into ...》
1. 基本情報と概要
単語: argue
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞として使われる)
「argue」は、「議論する」「口論する」「説得する」といった文脈で使われる動詞です。ちょっと強めに意見を戦わせるニュアンスがある一方で、落ち着いた議論の意味でも使えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例文
ビジネス (ややフォーマル) の例文
学術/アカデミック (フォーマル) の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “argue” の詳細な解説です。論理的な主張から感情的な口論まで幅広く使われる単語なので、場面に合わせてうまく使い分けてください。
(人と…について)議論する,論争する,言い争う《+with+名〈人〉+about(on, over)+名》
(…に賛成・反対して)論じる,主張する《+for(in favor of, against)+名》
…'を'議論する,論じる
(…するように)〈人〉'を'説得する,説き伏せる《+名〈人〉+into+名(do*ing)》,(…しないように)〈人〉'を'説得する《+名〈人〉+out of+名*》
〈物事が〉…'を'示す,表す(show)
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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