和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- こうした場面で「exile」というと、ただ国を離れるだけでなく、本人の意志に反して強制的に追い出されるニュアンスが含まれています。
- 単数形: exile
- 複数形: exiles
- 動詞: to exile (exiles / exiled / exiling) 「〜を追放する」
- 例: He was exiled from his country. (彼は国から追放された)
- 「exile」は政治やニュースなど、それなりに社会的な文脈で登場する語です。初歩的な日常表現よりは少し難しく、ニュース記事や歴史書で見かけることが多い単語です。
- 接頭語: なし
- 語幹: 「exile」(直接の分解はしにくいが、もとはラテン語由来)
- 接尾語: なし
- exiled (形容詞): 追放された
- exiling (動名詞形 / 現在分詞形): 追放していること
- exilic (形容詞): 追放の(文語表現)
- go into exile
- 日本語訳: 亡命・追放状態に入る
- 日本語訳: 亡命・追放状態に入る
- live in exile
- 日本語訳: 追放先で暮らす
- 日本語訳: 追放先で暮らす
- be forced into exile
- 日本語訳: 強制的に追放される
- 日本語訳: 強制的に追放される
- return from exile
- 日本語訳: 追放先から戻る
- 日本語訳: 追放先から戻る
- political exile
- 日本語訳: 政治的な追放(亡命)
- 日本語訳: 政治的な追放(亡命)
- exile community
- 日本語訳: 亡命者コミュニティ
- 日本語訳: 亡命者コミュニティ
- self-imposed exile
- 日本語訳: 自発的な追放(自ら亡命すること)
- 日本語訳: 自発的な追放(自ら亡命すること)
- sent into exile
- 日本語訳: 追放される
- 日本語訳: 追放される
- exile government
- 日本語訳: 亡命政府
- 日本語訳: 亡命政府
- suffer exile
- 日本語訳: 追放の苦難を味わう
- 日本語訳: 追放の苦難を味わう
- 「exile」はラテン語の “exilium” (追放) が語源です。そこから古フランス語の “exil” を経由して英語に取り入れられました。もともと“ex-” は「外へ」という意味合いを持ち、「本来いるべき場所の外へ押しやられる」という概念が含まれます。
- 主に政治犯や反体制派、または宗教的迫害の対象者が祖国から退去させられたり、逃れたりする状況で使われてきました。
- 「亡命」と「追放」のどちらのニュアンスでも使われますが、本人の望まぬ形での追放を強調する場合が多いです。
- 「exile」はややフォーマル・公的な文脈で使われがちですが、日常会話でも「追放」というニュアンスを表す際には使用されます。
- 歴史的・政治的な文章でもよく見かける単語です。
- 「exile」は可算・不可算両方で使われることがあります。
- 不可算例: He spent many years in exile. (彼は長年追放されていた)
- 可算例: There were many exiles living in that city. (その都市には多くの亡命者が暮らしていた)
- 不可算例: He spent many years in exile. (彼は長年追放されていた)
- 「人を追放する」という意味で他動詞として使われます。
- 例: The government exiled the dissidents. (政府は反体制派を追放した)
**be in exile**
: 追放状態にある**send someone into exile**
: 誰かを追放する**come out of exile**
: 追放状態から戻る- フォーマルな文章: “He lived in exile for ten years due to political persecution.”
- カジュアルでも、比喩的に「(仲間外れにするなどして)追い出す」ニュアンスで用いることもあるが、やや冗談めいた表現になります。
“I heard he went into exile because of the political turmoil in his country.”
- (彼は自国の政治的混乱のせいで亡命したらしいよ)
“She wrote many letters while she was in exile, describing her life there.”
- (彼女は追放中にたくさんの手紙を書いて、その生活ぶりを綴っていた)
“They say he’s returning from exile next month.”
- (来月には彼が追放先から戻ってくるそうだよ)
“Many employees felt like they were in exile when the company relocated to a remote branch.”
- (社員の多くは会社が遠方支社に移転した時、まるで追放されたように感じた)
“The founder, once sent into professional exile, came back as a consultant.”
- (以前は事実上追放された創業者が、コンサルタントとして復帰した)
“The firm’s CEO was forced into exile after revealing the corruption scandal.”
- (その企業のCEOは汚職スキャンダルを暴露したあと、事実上追放されてしまった)
“Historical records show that the king lived in exile following the revolution.”
- (歴史的記録によれば、その王は革命後に追放されていた)
“Many cultural artifacts were produced during the writer’s exile, reflecting deep emotional and political contexts.”
- (その作家が追放中に多くの文化的作品が生み出され、深い感情や政治的状況が反映されている)
“The concept of exile has played a significant role in the development of diaspora studies.”
- (追放の概念は、ディアスポラ研究の発展に大きく寄与してきた)
banishment (追放)
- 「banishment」は法的・公的に追放する壮絶なニュアンスが強い
- 例: He faced banishment for his crimes. (彼は犯罪のため追放に直面した)
- 「banishment」は法的・公的に追放する壮絶なニュアンスが強い
deportation (国外退去)
- 国家の法律などに基づく強制送還や退去処分に焦点
- 例: The immigrant was threatened with deportation. (その移民は強制送還の危機にさらされた)
- 国家の法律などに基づく強制送還や退去処分に焦点
expulsion (追放・除名)
- 組織や団体から追い出す場合に使われることが多い
- 例: He faced expulsion from the party. (彼は党からの追放の危機に直面した)
- 組織や団体から追い出す場合に使われることが多い
homecoming (帰郷)
- 「exile」が追放・亡命を意味するのに対し、「homecoming」は帰郷を意味するため対義的。
return (戻り)
- 一般的な「戻る」という意味で、「exile」からの「帰還」を示す反対の動作。
- 発音記号 (IPA): /ˈɛɡ.zaɪl/ または /ˈɛk.saɪl/
- アクセント (強勢): 最初の音節「ex-」に強勢がきます (EX-ile)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語ではやや「エグザイル」に近く、イギリス英語では「エクザイル」に近い発音をする人もいます。
- よくある間違い: “exit” (エグジット) や “excel” (エクセル) などの単語と混同しないように注意。
- スペルミス: “exile”を“exil”や“exiel”などと書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: “excel” (優れている) や “exhale” (吐く) とは発音・スペルが似ている部分があるため注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングで聞き取りにくい場合があるため、発音でしっかり区別。ニュースや政治的な文脈の長文読解にもよく登場します。
- “ex-” = “外へ” というイメージを持つと、「外に追い出される」ことから「追放」という単語を思い出しやすくなります。
- 「島(isle)の外( ex )にいる」と連想すると、物理的にも精神的にも「離れ離れにされた状態」をイメージしやすいです。
- 歴史上の著名人が「exile」になった例 (ナポレオンなど) を思い浮かべると単語のニュアンスをつかみやすいでしょう。
- 名詞: carpool (複数形: carpools)
- 動詞: to carpool (例: “They carpool to work.”)
- 動詞形: “We decided to carpool every Monday.”(私たちは毎週月曜日に相乗りすることに決めた。)
- car: 自動車
- pool: 共同出資・共有という概念(お金・資源をプールする、など)
- carpooling (動名詞): 相乗りの行為全体を表す
- rideshare / ride-sharing: 類似概念(特にアプリやプラットフォームを通して行う場合)
- join a carpool(相乗りグループに参加する)
- organize a carpool(相乗りを計画する)
- carpool lane(相乗り車線)
- commuter carpool(通勤用の相乗り)
- casual carpool(非公式または臨時の相乗り)
- carpool partner(相乗りの同乗者・仲間)
- carpool group(相乗りグループ)
- arrange a carpool(相乗りを手配する)
- carpool to work(仕事へ相乗りしていく)
- carpool schedule(相乗りのスケジュール)
- 「環境に配慮した行動」や「交通費の節約」といったポジティブなイメージがあります。
- 主にアメリカ英語圏でよく使われますが、イギリスや他の英語圏でも十分通じます。
- フォーマルとカジュアル、両方の文脈で使えますが、同僚や友人との日常会話で頻繁に登場する単語です。
名詞として
- 可算名詞: “We have two different carpools,” のように複数形で使ったり、「carpool」という形で「ひとつの相乗りグループ」として数えられます。
- フォーマル/カジュアルどちらでもOK。ビジネスメールやチャットで「Would you like to join our carpool?」なども問題ありません。
- 可算名詞: “We have two different carpools,” のように複数形で使ったり、「carpool」という形で「ひとつの相乗りグループ」として数えられます。
動詞として
- 自動詞、他動詞的に考えるよりは「相乗りをする」という意味の自動詞的用法が多いです。
- 例: “We carpooled yesterday.”(私たちは昨日相乗りした。)
- 自動詞、他動詞的に考えるよりは「相乗りをする」という意味の自動詞的用法が多いです。
一般的な構文
- “to carpool with someone” (誰かと相乗りをする)
- “to carpool from A to B” (AからBまで相乗りする)
- “to carpool with someone” (誰かと相乗りをする)
イディオム
- 特筆すべき決まったイディオムは少ないですが、「carpool lane(相乗り車線)」は交通法規関連でよく出てくるフレーズです。
- “I usually carpool with Sarah to save on gas.”
(ガソリン代を節約するために、普段はサラと相乗りしています。) - “Our carpool leaves at 7 AM every morning.”
(私たちの相乗りは毎朝7時に出発します。) - “Do you want to join our carpool next week?”
(来週から私たちの相乗りに参加しませんか?) - “The company encourages employees to form carpools to reduce parking costs.”
(会社は駐車場コストを下げるために、従業員に相乗りを推奨しています。) - “We set up a carpool to improve team bonding on the way to the conference.”
(会議に行く途中でのチームの絆を深めるために、私たちは相乗りを組織しました。) - “Don’t forget to update the shared calendar with our new carpool arrangements.”
(新しい相乗りの手配を、共有カレンダーに更新するのを忘れないでください。) - “Recent studies suggest that carpools significantly reduce carbon dioxide emissions.”
(最近の研究によると、相乗りはCO₂排出量を大幅に削減することが示唆されています。) - “Urban planners often promote carpools to alleviate traffic congestion in metropolitan areas.”
(都市計画者は、大都市圏での交通渋滞を緩和するために、相乗りをよく推奨します。) - “By forming carpools, communities can lower their ecological footprint and foster social interactions.”
(相乗りを形成することで、地域社会はエコロジカルフットプリントを低減し、社会的交流を促進することができます。) - rideshare / ride-sharing(ライドシェア)
- アプリなどを活用して相乗りするイメージが強い。個人間だけでなく、有償サービスにも使われる。
- アプリなどを活用して相乗りするイメージが強い。個人間だけでなく、有償サービスにも使われる。
- car-sharing(カーシェアリング)
- 時間貸しの車を複数人で利用するサービスを指すことが多い。
- 時間貸しの車を複数人で利用するサービスを指すことが多い。
- commute together(一緒に通勤する)
- より口語的な表現で、相乗りに限定せず「共に通勤する」という幅広い意味。
- より口語的な表現で、相乗りに限定せず「共に通勤する」という幅広い意味。
- drive alone(一人で車を運転する)
- solo commute(一人だけで通勤する)
- アメリカ英語: /ˈkɑːrpuːl/(カー プール)
- イギリス英語: /ˈkɑːpuːl/(カー プール)
- 大きな違いはあまりありませんが、アメリカ英語では “r” の音がやや強くなります。
- car の部分にやや強勢が置かれます。
- “CAR-pool” のように発音します。
- “car” と “pool” を区切りなく、早口で発音してしまうと不明瞭になりがちです。ゆっくり「カー・プール」と意識して発音しましょう。
- スペルミス: “carpool” を “car pool” と2語に分ける表記もありますが、辞書や一般的用法では1語が多いです。表記揺れに注意しましょう。
- 同音異義語との混同: とくに “car pull”(車を引っ張る?)などとは綴りも意味も異なるので注意。
- TOEICや英検など試験での出題: 環境問題や社会問題のトピックで出やすいです。意味を問う問題や、「会社が従業員に相乗りを提案している」などビジネス関連の話題でも登場する可能性があります。
- イメージ: “car” と “pool(共有する)” が合わさって、「車をみんなで使う」という簡単な発想がそのまま単語になっている。
- 覚え方のコツ: 「カー(車)をプールしてみんなで使う」と、日本語でもゴロ合わせすると面白いかもしれません。
- 勉強テクニック: 地域コミュニティや企業のイニシアチブとして “carpool” が取り上げられるニュースや記事を読むと、関連する文脈ごと覚えやすいです。
- 主に動詞 (自動詞: 「痛む」「うずく」という意味で使われる)
- 名詞としても使われる (「痛み」「うずき」という意味)
- 原形: ache
- 三人称単数現在: aches
- 過去形: ached
- 過去分詞: ached
- 現在分詞・動名詞: aching
- 名詞「ache」: 「痛み」「うずき」という意味
- 形容詞形: 形容詞としては「achy (痛むような、痛がっている)」という形がしばしば使われます。
- B1(中級): 日常会話で「I have a headache.(頭が痛い)」など基本的なシーンでよく登場
- headache(頭痛)
- stomachache(腹痛)
- ache all over(全身が痛む)
- dull ache(鈍い痛み)
- chronic ache(慢性的な痛み)
- ache for love(愛を求めて胸が痛む)
- heartache(心痛、心の痛み)
- ache to do something(~したくてたまらない)
- muscle ache(筋肉痛)
- an ache in one’s side(わき腹の痛み)
- 「ache」は古英語で “acan”(痛む)という動詞から来ています。中英語を通じて表記や発音が変化し、現在のスペルになりました。
- 「ache」は「鈍い・持続的な痛み」を表すため、強烈な激痛よりも「鈍くチクチクうずく」イメージが強いです。
- 心境としての「ache」は、感情的な痛みにも使えるため、「心がうずくように何かを熱望する・悲しむ」といった比喩的な表現にもよく使われます。
- 文章・口語ともに幅広く使えますが、感情的・文学的表現にも登場する単語です。
- 動詞としての使い方: 自動詞として使われます。目的語を直接取らずに「My head aches.(私の頭が痛い)」のように主語が痛む対象になります。
- 名詞としての使い方: 「I have an ache in my foot.(足に痛みがある)」のように「痛み」を表す可算名詞として使われることが多いです。
- 主語 + ache(s): “My tooth aches.”(歯が痛む)
- have + (形容詞) + ache: “I have a terrible ache in my back.”(背中にひどい痛みがある)
- ache to + 動詞の原形: “She ached to see him again.”(彼女は彼に再会したくて胸が痛むほどだった)
- heartache: 心痛・悲痛
- ache for something: ~を切実に求める
“My legs ache after the long hike.”
(長いハイキングのあとで足が痛むよ。)“I can’t sleep well because my back aches all night.”
(背中が一晩中痛くてよく眠れないんだ。)“I ache to visit my hometown again.”
(故郷をもう一度訪れたくて胸が痛むよ。)“Sitting at a desk all day gives me an ache in my lower back.”
(一日中デスクに向かっていると、腰のあたりが痛くなるんです。)“I’m afraid I can’t come into the office today; my head aches terribly.”
(申し訳ないのですが、今日は頭痛がひどくて出勤できません。)“He worked so hard that his muscles ached by the end of the day.”
(彼は一日中懸命に働いたので、最後には筋肉が痛んでいた。)“The patient reported a chronic ache in the left shoulder that persisted for six months.”
(患者は左肩に慢性的な痛みがあり、6か月続いていると報告した。)“Recent studies focus on how psychological factors can intensify the perception of ache.”
(最近の研究では、心理的要因が痛みの感覚をどのように増幅させるかに注目が集まっている。)“A dull ache in the joints may signify an underlying inflammatory condition.”
(関節の鈍い痛みは、潜在的な炎症の可能性を示すことがある。)pain(痛み)
- 「痛み」を幅広く表す。痛みの強さにかかわらず使える一般的な単語。
- 例: “I felt sharp pain in my knee.”(膝に鋭い痛みを感じた)
- 「痛み」を幅広く表す。痛みの強さにかかわらず使える一般的な単語。
hurt(痛む・痛める)
- 動詞なら他動詞や自動詞として使われる。「傷つける」「痛む」両方の意味。
- 例: “My arm hurts when I try to lift something.”(何か持ち上げようとすると腕が痛む)
- 動詞なら他動詞や自動詞として使われる。「傷つける」「痛む」両方の意味。
throb(ずきずきと痛む)
- 脈打つような痛みを強調する際に使う。
- 例: “My head is throbbing after the loud concert.”(大音量のコンサートのあと頭がずきずきする)
- 脈打つような痛みを強調する際に使う。
- 「ache」の直接的な反意語はありませんが、痛みがない状態を表すときには “no pain” あるいは “to be pain-free” などと表現します。
- 発音記号 (IPA): /eɪk/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに「エイク」に近い発音。
- アクセント: 単音節なので特にアクセントの位置の違いはなく、単語全体が一拍で発音されます。
- 「ach-」を “eɪk” と読む点が、学習者が混乱しがちなポイントです。スペルから想像しづらいので注意しましょう。
- スペリングミス: “ache” は “ache” と綴り、発音は “エイク”。
- 同音異義語との混同: たとえば “ake” というスペルは通常使われませんが、発音が同じにならないよう気をつけてください。
- TOEIC・英検など試験対策: 病状を説明する文脈でよく出台されがちです。「What’s the matter with you?」「I have a headache.」など。
- 「ache」は「痛みがエイッと継続する」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 綴りに “ch” が入っているのに、発音は “k” の音になると押さえて覚えるとスペリングミス防止につながります。
- 「ache」の出現頻度は高くないものの、「headache」「heartache」「stomachache」などの複合語にはよく登場するため、一緒に覚えると効率的です。
- 動詞: 「divide(分割する)」
- 形容詞: 「divisive(分裂を招く、賛否が分かれる)」など
- 「division」は抽象概念を表すことが多く、基礎単語より一歩先に習う傾向があるためB1程度が目安です。
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): 「divide(分ける)」に由来
- 接尾語 (suffix): 「-ion」はラテン語由来で、「状態・行為・結果」などを表す名詞化の接尾語です。
- 分割・区分
- 物理的に何かを複数に分割する。
- 物理的に何かを複数に分割する。
- セクション・部署
- 組織や会社における「部門・課・学科」など。
- 組織や会社における「部門・課・学科」など。
- 数学的な割り算
- 四則演算の一つとしての「割り算」。
- 四則演算の一つとしての「割り算」。
- 分裂(抽象的な区分)
- 意見や思想の違いなどからくる「分裂・不和」。
- division of labor
- 労働の分担
- 労働の分担
- division of property
- 財産の分割
- 財産の分割
- organizational division
- 組織の部門
- 組織の部門
- division of tasks
- 作業の分担
- 作業の分担
- a sharp division
- はっきりした区分・分かれ目
- はっきりした区分・分かれ目
- division by zero
- ゼロによる除算(数学用語)
- ゼロによる除算(数学用語)
- division of opinion
- 意見の相違
- 意見の相違
- internal division
- 内部の対立
- 内部の対立
- administrative division
- 行政区分
- 行政区分
- first/second division (in sports)
- (スポーツの) 1部リーグ・2部リーグ
- 語源: ラテン語の “dīvisiō” に由来し、「分割する行為」を表します。
- 歴史的使用: 主に「分割」「区分」という意味で古くから使われ、後に組織の区分、また数学的な「割り算」も含むようになりました。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 「division」は抽象的・物理的どちらの「分ける」という意味にも使えます。
- 「分裂」や「対立」というネガティブなニュアンスも含むことがあるので、文脈に注意が必要です。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、組織・学問など少し堅い場面でもよく登場します。
- 可算名詞/不可算名詞: 基本的に可算名詞として使われます (a division, two divisions)。
- 一般的な構文例:
- There is a division between the two groups.
- Companies often have multiple divisions.
- There is a division between the two groups.
- イディオム: はっきりとした決まり文句は少ないですが、ビジネス文脈では
division
は「部門・課」という意味で頻出します。 - フォーマル/カジュアル:
- ビジネスや公式の場面でよく登場します。
- 日常会話では「department」や「section」を使うことも多いです。
- ビジネスや公式の場面でよく登場します。
- “There seems to be a division in the family over how to spend the holiday.”
(ホリデーの過ごし方について家族の間で意見の分裂があるようだ。) - “We need a clear division of chores at home to avoid confusion.”
(混乱を避けるために、家事の分担をはっきりさせる必要があります。) - “I asked him about the division of tasks before we started.”
(私たちが始める前に、彼に作業分担について聞きました。) - “Our company has established a new marketing division.”
(当社は新たにマーケティング部門を設立しました。) - “We need to discuss the division of responsibilities among the team.”
(チーム内での責任分担について話し合う必要があります。) - “He was promoted to the head of the finance division.”
(彼は経理部門の責任者に昇進しました。) - “The study aims to clarify the division of labor among different species.”
(この研究は異なる種における労働の分担を明らかにすることを目的としています。) - “In mathematics, students often struggle with the concept of division by fractions.”
(数学の授業では、生徒はしばしば分数での割り算の概念に苦戦します。) - “Sociologists are examining the division of social classes in modern societies.”
(社会学者たちは現代社会における社会階級の区分を調査しています。) - department (部署)
- “division” と似た意味で使われますが、主に組織・企業内の「部門」を指す場合が多いです。
- 例: “He works in the research department.”
- “division” と似た意味で使われますが、主に組織・企業内の「部門」を指す場合が多いです。
- section (区分)
- 「(全体の)一部分」という意味。比較的カジュアルに使われることが多いです。
- 例: “Please read this section of the article.”
- 「(全体の)一部分」という意味。比較的カジュアルに使われることが多いです。
- partition (仕切り、区画)
- 物理的に仕切るイメージが強い。
- 例: “We installed partitions to create separate workstations.”
- 物理的に仕切るイメージが強い。
- unity (統一、結束)
- “division” が「分割」や「分裂」を表すのに対して、“unity” は「統一や結束」を表します。
- 発音記号 (IPA): /dɪˈvɪʒ(ə)n/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- 強勢(アクセント)は「vi」にあります: di-VI-zhuhn
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- よくある発音の間違い:
- /diː-/ や /dɪˈvaɪ-/ と発音してしまう人がいるので注意。
- /diː-/ や /dɪˈvaɪ-/ と発音してしまう人がいるので注意。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- いずれも [dɪˈvɪʒən] に近い発音で、ほぼ同じです。
- スペルミス: “devision” と書くミスが多いので注意(正しくは division)。
- 同音異義語: 似た発音の単語は特にありませんが、「decision(決定)」と見た目が似ているため混同する人がいます。発音が異なるので注意しましょう(decision は /dɪˈsɪʒ(ə)n/)。
- 試験対策: TOEICなどビジネス英語でもよく出題されます。組織図や事業部などの文脈で覚えておくと便利です。
- 「divide(分ける)」から来ていると覚えると理解しやすいです。
- 「vision(ビジョン)」を含むスペリングとの混乱を避けるため、「di + vision」と区切ってしまわないように注意。「divide」に「-ion」が付いて「division」になったと考えると覚えやすいでしょう。
- 組織図のイメージや数学の割り算のイメージを結びつけると記憶に残りやすいです。
英語での意味:
- As an adjective: “located below the surface of the ground”; “hidden or secret, often referring to subcultures or movements not part of the mainstream.”
日本語での意味:
- 形容詞: 「地下の」「地中の」「秘密の」「地上では主流になっていない」などの意味を持ちます。
- 地下にあるものや、世間一般に広まっていない隠れた文化や活動を指すときに使います。
- 形容詞: 「地下の」「地中の」「秘密の」「地上では主流になっていない」などの意味を持ちます。
- 形容詞: underground (比較級や最上級には通常しません)
- 名詞: an underground (例: “the underground” = 地下組織、またはイギリス英語で「地下鉄」の意)
- 副詞: underground (例: “The pipe runs underground.”)
- B2(中上級)
「underground」は多義的で文脈によって意味が変わる単語ですが、必須の基本語彙ほど頻繁に登場するわけではなく、かつ社会的背景によるニュアンスもあるため、B2(中上級)レベルあたりから学習するとスムーズに理解できます。 - 語構成
- under: 「下に」という意味の前置詞/副詞
- ground: 「地面」という意味の名詞
- under: 「下に」という意味の前置詞/副詞
- 関連する他の品詞/派生語
- underground (noun): 「地下組織」「地下鉄」「地下空間」など
- underground (adverb): 「地下に」「秘密裏に」
- undergo(動詞): 「経験する」(直接の派生語ではないが、
under
を含む関連する単語)
- underground (noun): 「地下組織」「地下鉄」「地下空間」など
- underground bunker(地下壕)
- underground tunnel(地下トンネル)
- underground movement(地下運動、秘密活動)
- underground scene(アンダーグラウンドシーン、主流になっていない文化)
- underground club(地下クラブ、主流になっていない音楽やダンスを扱うクラブ)
- underground station(地下鉄の駅)
- underground passage(地下通路)
- underground artist(アンダーグラウンドのアーティスト)
- underground press(地下出版、あるいは非公式な出版活動)
- underground economy(闇経済、非公式な経済活動)
語源
- 古英語の “under” (下に)と “ground” (地面)を組み合わせた単語。
- 元々は物理的に地面の下を指す単語でしたが、社会的・文化的文脈で「表の社会から隠れた活動、流通、文化」を示す使い方が派生して発展してきました。
- 古英語の “under” (下に)と “ground” (地面)を組み合わせた単語。
ニュアンス・使用時の注意点
- 「物理的に地下にある」という意味であれば、どんな文脈でも比較的使いやすい語です。
- 「非主流・秘密裏の文化」という意味合いでは、ややカジュアルまたはサブカルチャー文脈で使われることが多いです。
- 特に「underground music」や「underground art」などは、主流メディアでは取り上げられないインディーズや前衛的な作品、アーティストを指す場合によく使われます。
- 「物理的に地下にある」という意味であれば、どんな文脈でも比較的使いやすい語です。
- 形容詞の場合、主に名詞を修飾し、「地下の」「秘密の」「非主流の」という意味を添えます。
- 名詞としては可算名詞・不可算名詞どちらの文脈でも使われますが、具体的な「地下施設」や「組織」を指す場合は可算名詞 (“an underground”)、ある状況(例: “the underground”)を総称する場合は不可算的に扱われることもあります。
- 「underground」自体はカジュアルからフォーマルまで幅広く使われますが、秘密活動やサブカルチャーに言及するときは、どちらかといえば日常会話やサブカルシーンで使用されやすい傾向にあります。
- go underground: 地下にもぐる、秘密裏に活動する
- underground railway: 地下鉄(特に英国の「the Underground」はロンドン地下鉄を指す)
- “I heard there’s an underground café in the old part of town.”
(街の古い地区に、地下にあるカフェがあるって聞いたんだ。) - “She loves underground music, especially independent rock bands.”
(彼女はアンダーグラウンド音楽が大好きで、特にインディーズのロックバンドが好きだよ。) - “Let’s take the underground passage to avoid the rain.”
(雨を避けるために、地下通路を使おうよ。) - “The company installed an underground parking lot for employees.”
(その会社は社員向けに地下駐車場を設置しました。) - “We suspect an underground market is contributing to the loss of official sales.”
(非公式の市場が正規販売の減少に関係している恐れがあります。) - “The building’s underground cables need regular maintenance.”
(そのビルの地下ケーブルは定期的なメンテナンスが必要です。) - “Researchers discovered an extensive underground network of fungal threads that connect tree roots.”
(研究者たちは、樹木の根をつなぐ広範囲の地下菌糸ネットワークを発見しました。) - “This archaeological site includes an underground chamber believed to be a burial vault.”
(この遺跡には、おそらく埋葬のための地下室とみられる地下空間が含まれています。) - “The study analyzes how underground movements shape social and political structures.”
(この研究は、地下組織が社会的・政治的な構造にどのように影響を与えるかを分析しています。) 類義語
- subterranean (サブテラニアン): 主に学術的または文語で使われる「地下の」。物理的に地面下にあるイメージが強い。
- hidden (ヒドゥン): 「隠れた」。物理的にも比喩的にも「目に見えない」という意味合い。
- clandestine (クランデスタイン): 「秘密の、内密の」。ややフォーマルな文脈で使われる。
- covert (コーヴァート): 「秘密の」。スパイ活動や軍事的な文脈でよく使われる。
- subterranean (サブテラニアン): 主に学術的または文語で使われる「地下の」。物理的に地面下にあるイメージが強い。
反意語
- aboveground (アボヴグラウンド): 「地上の」。地下ではなく地上にあることを示す。
- mainstream (メインストリーム): 「主流」。サブカルとの対比で述べるときに使われる。
- aboveground (アボヴグラウンド): 「地上の」。地下ではなく地上にあることを示す。
IPA (国際音声記号)
- アメリカ英語: /ˈʌn.dər.ɡraʊnd/
- イギリス英語: /ˈʌn.də.ɡraʊnd/
- アメリカ英語: /ˈʌn.dər.ɡraʊnd/
アクセント
- 通常、最初の “un” の部分に強勢がきます: UN-der-ground
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、母音の発音がやや異なる場合があります。
- 通常、最初の “un” の部分に強勢がきます: UN-der-ground
よくある発音ミス
- 「アンダーグラウンド」のように /ʌn/ が曖昧になりやすい。
- “ground” の /ɡraʊnd/ を /ɡrɑːnd/ としてしまうミスに注意。
- 「アンダーグラウンド」のように /ʌn/ が曖昧になりやすい。
- スペルミス: “undergroud” と “n” が抜けたり、最後の “d” を書き忘れたりしないように注意。
- 同音異義語との混同: 「under ground」のように分割して書くと、単に「地面の下に」という意味にもなります。形容詞として使う場合はつなげて書くのが原則です。
- 試験対策: TOEICや英検では、地下鉄や地下施設に関する文脈、あるいはサブカルチャー・非主流文化の説明文で登場しやすいです。
- イメージ: 「under(下) + ground(地面)」と覚えれば、まずは物理的に地面の下の世界を連想。そこから「隠された世界=主流の下にある世界」という比喩的なイメージへ発展すると理解しやすいです。
- ヒント: 「地下鉄」をイギリスでは “the Underground” と呼ぶ(固有名詞的)という豆知識を加えると、スペルも覚えやすくなります。
- 学習テクニック: サブカルやインディーズなどのアンダーグラウンド文化が好きな人は、興味のある分野の記事やドキュメンタリーを英語で見ると、文脈を通じて効率的に覚えられます。
活用形:
- 単数形: valentine
- 複数形: valentines
- 単数形: valentine
他の品詞形:
- 形容詞的な形は特にありませんが、「Valentine's Day(バレンタインデー)」という表現で使われるように、固有名詞としても扱われています。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
文化的背景も含めた単語なので中上級レベルですが、日常会話でもよく耳にします。語構成: “valentine” は、ラテン語の人名 “Valentinus” に由来し、接頭語や接尾語などは特に含まれていません。
派生語・類縁語:
- Valentine’s Day(バレンタインデー)
- St. Valentine(聖バレンタイン)
- Valentine’s Day(バレンタインデー)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(★は日本語訳)
- “Valentine’s Day” ★(バレンタインデー)
- “send a valentine” ★(バレンタインカードを送る)
- “receive a valentine” ★(バレンタインカードを受け取る)
- “exchange valentines” ★(バレンタインカードを交換する)
- “be my valentine” ★(私のバレンタインになって)
- “secret valentine” ★(こっそり贈るバレンタイン)
- “homemade valentine” ★(手作りのバレンタインカード)
- “valentine gift” ★(バレンタインの贈り物)
- “romantic valentine” ★(ロマンチックなバレンタイン)
- “valentine greetings” ★(バレンタインの挨拶文・メッセージ)
- “Valentine’s Day” ★(バレンタインデー)
- 語源:
ラテン語の人名 “Valentinus” に由来し、キリスト教の聖人“Saint Valentine”にちなむ言葉です。 歴史的背景:
古代ローマの祭りや聖バレンタインの伝説が起源となり、2月14日に愛を伝え合う日として定着しました。ニュアンス・使用上の注意:
- 恋愛感情を伴う場面で用いられることが多いですが、近年は友人間でもカジュアルに使われる場合があります。
- カードや贈り物だけでなく、その受け取り手を指すこともあるので、“She’s my valentine.” のような使い方をすると、相手が自分の特別な人だというロマンチックな響きが強くなります。
- 会話でも文章でも使われますが、多くはカジュアルな場面で目にする単語です。
- 恋愛感情を伴う場面で用いられることが多いですが、近年は友人間でもカジュアルに使われる場合があります。
可算名詞(countable noun)
- “a valentine” / “my valentine” / “several valentines” のように数えられます。
一般的な構文例:
- “I sent him a valentine.”
- “She received a lovely valentine.”
- “Would you be my valentine?”(相手にバレンタインデートや恋人関係を申し込むニュアンスあり)
- “I sent him a valentine.”
フォーマル/カジュアル:
- 一般的にカジュアルに使われることが多いですが、公式な文書などで “Valentine” と固有名詞を扱う場合は大文字にします。
- “Are you going to send a valentine to anyone this year?”
(今年は誰かにバレンタインカードを送るの?) - “I made a homemade valentine for my best friend.”
(親友に手作りのバレンタインカードを作ったよ。) - “He surprised me with a valentine and flowers!”
(彼がバレンタインカードと花をくれてびっくりしちゃった!) - “Our marketing team is planning a Valentine’s Day campaign.”
(私たちのマーケティングチームはバレンタインデーのキャンペーンを企画しています。) - “The sales of valentine gifts increased significantly this month.”
(今月はバレンタイン向けの贈り物の売り上げが大幅に伸びました。) - “We’re distributing valentine-themed coupons to our loyal customers.”
(常連のお客様にバレンタインをテーマにしたクーポンを配布します。) - “Studies on consumer behavior show a spike in valentine-related purchases during early February.”
(消費者行動の研究では、2月初旬にバレンタイン関連の購買が急増することが示されています。) - “The tradition of giving valentines can be traced back to early European customs.”
(バレンタインを贈る伝統は、初期のヨーロッパの慣習に遡ることができます。) - “Analyzing the linguistic variations of valentine greetings highlights cultural differences.”
(バレンタインのメッセージにおける言語的な変化を分析することは、文化の違いを浮き彫りにします。) 類義語 (Synonyms)
- “love letter”:ラブレター
- より個人的で内容が深い手紙を想起させる点が違います。
- より個人的で内容が深い手紙を想起させる点が違います。
- “greeting card”:グリーティングカード
- バレンタイン以外の用途でも使えます。
- バレンタイン以外の用途でも使えます。
- “token of affection”:愛情の印
- カードや贈り物に限らず広い意味で使われます。
- カードや贈り物に限らず広い意味で使われます。
- “love letter”:ラブレター
反意語 (Antonyms)
明確な反意語はありませんが、バレンタインの反語として「まったく愛情が伴わないメッセージ」のような形容をする場合は“unloving gesture”などが対照的な概念となるかもしれません。- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈvæl.ən.taɪn/
- イギリス英語: /ˈvæl.ən.taɪn/
- アメリカ英語: /ˈvæl.ən.taɪn/
- 強勢 (アクセント):
- 「VAL・en・tine」の第一音節 “VAL” に強勢が置かれます。
- 「VAL・en・tine」の第一音節 “VAL” に強勢が置かれます。
- よくある発音の間違い:
- “tine” の部分を 「ティーン」と伸ばしすぎるミスがあり、正しくは「タイン」に近い音です。
- “tine” の部分を 「ティーン」と伸ばしすぎるミスがあり、正しくは「タイン」に近い音です。
- スペルミス: “valantine” や “valetine” とつづりを間違えやすいので注意してください。
- 同音異義語との混同: “Valentine’s Day” と “valentine” は意味が異なるので文脈に合わせて使い分けましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、文化・行事に関する問題で「バレンタインデー」や「バレンタインカード」の用途や意味を問われる場合があります。
- 読解問題やリスニング問題で出ることが多いので、背景知識として理解しておくと有利です。
- TOEICや英検などでは、文化・行事に関する問題で「バレンタインデー」や「バレンタインカード」の用途や意味を問われる場合があります。
- “Valentine” の語頭 “Val-” は “Value” や “Valuable” と同じ頭文字で、「価値ある愛情を伝える日」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- バレンタインデーのハートやチョコレート、赤やピンクの色などのビジュアルイメージを合わせると、スペリングや発音が定着しやすいです。
- “Be my valentine?” のフレーズを音読して覚えておくと、実際に使いやすくなります。
- 形容詞形: jealous (「嫉妬深い」「うらやむ」)
- 名詞形: jealousy (「嫉妬」)
- 副詞形: jealously (「嫉妬深く」)
- jealous: 語幹となる形容詞。語源は古フランス語
jalous
、さらに遡るとラテン語zelus
(熱意・嫉妬の意)に由来しています。 - -ly: 英語における副詞化の接尾辞。「〜のように、〜な態度で」という意味を付与します。
- 「嫉妬深く」「うらやみながら」という意味で、相手や対象を強く意識し、怒りや愛情の両面が混ざった感情を表す場合が多いです。
- 「jealously guard」や「jealously protect」など、所有物・権利・立場を“決して譲るまい”と守る様子にもよく使われます。
- jealously guard ~ (~を嫉妬深く守る)
- jealously protect ~ (~を妬むように守る)
- jealously care for ~ (~を嫉妬するほど大切にする)
- jealously watch ~ (~を嫉妬の眼差しで見守る)
- jealously observe ~ (~を嫉妬深く見つめる・観察する)
- jealously cherish ~ (~を妬むほど大切にする)
- jealously hold onto ~ (~を必死に手放さない)
- jealously resent ~ (~を嫉妬深く恨む)
- jealously follow ~ (~を嫉妬の気持ちを抱えながら追う)
- jealously regard ~ (~を嫉妬をもって見る)
- 古フランス語
jalous
→ ラテン語zelus
→ ギリシャ語ζῆλος (zêlos)
(熱意やねたみの両面をもつ言葉)を起源とします。 - 元は「熱意・情熱」を意味する語が「嫉妬」という方向にも転じたケースです。
- ネガティブな感情を含む場合が多いですが、「自分の持ち物を大事に守る」というプラス寄りの意味合いでも使われます。
- 文章でも口語でも使われますが、“jealously”という副詞形はややフォーマルな文や文学的な表現に見られる傾向があります。
- 感情を強める効果があるため、使うときは相手が不快に感じないよう文脈に注意しましょう。
- 副詞 (adverb) なので、動詞を修飾するのが基本の使い方です。
例: He jealously guarded his treasure. - 感情を伴う様子を強調する場合に使われやすく、「どのように守るか」「どのように見るか」などを表すために動詞とセットにするのが一般的です。
- フォーマルな場面でも使えますが、口語でも「He jealously watches her every move.(彼は彼女の一挙一動を嫉妬混じりに見張っている)」のように自然に使われることがあります。
- He jealously looked at his brother’s new car.
(彼は兄の新しい車を嫉妬深そうに見ていた。) - She jealously guarded her recipe for the cookies.
(彼女はクッキーのレシピを嫉妬深く(誰にも教えないよう)守っていた。) - They jealously argued over who was more talented.
(彼らはどちらが才能があるかで嫉妬混じりに言い争った。) - The manager jealously protected his team’s project details from competitors.
(そのマネージャーは、自分のチームのプロジェクト情報を競合他社から嫉妬深く守った。) - She jealously guarded her client list to maintain her advantage in the market.
(彼女は自分の顧客リストをマーケットでの優位性を保つために嫉妬深く守っていた。) - They jealously monitored any potential leaks of confidential data.
(彼らは機密データの潜在的な漏えいを嫉妬深く監視していた。) - The scholars jealously preserved the ancient manuscripts in a secure vault.
(その学者たちは古代の写本を嫉妬深く(厳重に)保管室で保護した。) - Historians often note how rulers in the past jealously guarded their lineage records.
(歴史家は過去の支配者たちが家系図をいかに嫉妬深く守っていたかをよく指摘している。) - Writers sometimes jealously conceal their draft works until publication.
(作家たちは出版までの間、自分の草稿を嫉妬深く隠すことがある。) - enviously (うらやんで)
- 「羨望の眼差し」という意味合いが強い。もう少し「うらやましい」感情に寄る。
- 「羨望の眼差し」という意味合いが強い。もう少し「うらやましい」感情に寄る。
- suspiciously (疑わしげに)
- 「疑いの気持ちをもって」相手を見守る感じ。必ずしも嫉妬とは限らない。
- 「疑いの気持ちをもって」相手を見守る感じ。必ずしも嫉妬とは限らない。
- confidently (自信をもって)
- 「疑いや嫉妬がなく、堂々とした状態」を表す。
- 「疑いや嫉妬がなく、堂々とした状態」を表す。
- generously (寛大に)
- 嫉妬や狭量さがないさま。
- 発音記号(IPA): /ˈdʒɛləsli/
- 強勢(アクセント)は単語の最初の音節「jeal-」の部分に置かれます。
- アメリカ英語: [ジェ(やや曖昧母音に近い)ラ ス リー]
- イギリス英語: [ジェ(曖昧母音)ラ ス リー]
- アメリカ英語: [ジェ(やや曖昧母音に近い)ラ ス リー]
- “l” の後ろに続く “-ous” と “-ly” の発音が素早くなるので、なめらかに繋げるように意識すると自然に聞こえます。
- “jealous” と “jealously” での発音の違いは、後者に “ly” (/li/) が加わる点のみです。
- スペルミス
- “jealous” のつづりを “jelous” としてしまう間違いがよくあります。
- “jealously” は “-ously” の部分を間違えやすい (例: “jealousely” など)。
- “jealous” のつづりを “jelous” としてしまう間違いがよくあります。
- 同音・類似綴り語との混同
- 「jealous(形容詞)」と「zealous(熱心な)」が発音・綴りともに似ているため混乱しやすいですが、意味が大きく異なります。
- 「jealous(形容詞)」と「zealous(熱心な)」が発音・綴りともに似ているため混乱しやすいですが、意味が大きく異なります。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでは、派生語(形容詞・名詞・副詞)がセットで問われることがあります。
- 日常会話でもよく使われる「jealous」とくらべ、副詞形「jealously」はやや上級表現として出題される可能性があるでしょう。
- TOEIC や英検などでは、派生語(形容詞・名詞・副詞)がセットで問われることがあります。
- 「jealous」のスペルは「jea + lous」。つまり「jea」までは“ジーア”と覚え「lou + s(ラウス)」につなげるイメージを持つ。
- 語源的には「熱意」の意味をもつ
zelos
から来ていると覚えると、「ただうらやんでいるだけでなく、所有物や感情を激しく守る」というイメージがわきやすいです。 - 「jealously」は「jealous + ly」で「嫉妬心むき出しで行動する様子」とイメージしやすいでしょう。
- 英語の意味: “a state of calmness without noise or disturbance” (騒音や乱れがなく、落ち着いて静かな状態)
- 日本語の意味: 「静けさ」「静寂」「落ち着いた静かな状態」
- 形容詞: “quiet” (例: a quiet room – 静かな部屋)
- 動詞: “to quiet (down)”「静まる・静める」(例: Please quiet down! – 静かにして!)
- A2(初級): 基本的な形容詞としてはA2レベルほどで学習する単語ですが、名詞としての使い方はもう少し上のレベルB1程度で学ぶかもしれません。
- quietly (副詞): 静かに
- quietness (名詞): 静けさ、落ち着き
- quieten (動詞 英国): 静める、落ち着かせる (イギリス英語でよく使われる)
- peace and quiet – 平和と静けさ
- enjoy the quiet – 静けさを楽しむ
- the quiet of the night – 夜の静けさ
- break the quiet – 静寂を破る
- sit in (the) quiet – 静けさの中に座る
- moment of quiet – ひとときの静けさ
- long for quiet – 静けさを切望する
- restore the quiet – 静けさを取り戻す
- find quiet – 静謐(せいひつ)を見出す
- complete quiet – 完全な静寂
- 語源: ラテン語の “quies, quietis” (静けさ、休息) がフランス語を経由して中英語に入り、現在の「quiet」になりました。
- 歴史的使用: もともとは「安らぎ」「休息」「静かさ」を表す語彙として、中世の文献などでも頻繁に使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「無音」というよりは「落ち着いた静かな雰囲気」も含むので、まったく音がしない状況だけでなく、不必要な騒音がないゆったりした状態にも適します。
- 「quiet」はフォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、文脈によっては「silence」より柔らかい印象を与えます。
- 「無音」というよりは「落ち着いた静かな雰囲気」も含むので、まったく音がしない状況だけでなく、不必要な騒音がないゆったりした状態にも適します。
- 不可算名詞としての使用: ほとんどの場合「quiet」は不可算名詞で、「some quiet」を使うことが多いです。
- 例:
I could use some quiet right now.
(今静けさが欲しい)
- 例:
- 定冠詞と共に使う: 「the quiet of the countryside (田舎の静けさ)」のように特定の状況を表すときに「the」をつけることも可能です。
- 他動詞/自動詞としての「quiet」 (動詞用法): “quiet down” は「静かになる/静かにさせる」という意味で、カジュアルな日常会話でよく使われます。
- 例: “Please quiet down, everyone!” (みなさん、静かにしてください!)
“I need a little quiet after a long day at work.”
(仕事で疲れたから、少し静けさが欲しいな。)“Could we please have some quiet? I’m trying to study.”
(少し静かにしてくれない?勉強中なんだ。)“Early mornings are when I appreciate the quiet the most.”
(朝早い時間が、一番静けさをありがたく感じるときだよ。)“Let’s find a quiet space to discuss the details of the contract.”
(契約の詳細を話し合うために、静かな場所を探しましょう。)“I worked in an open office, but I preferred a bit of quiet for better concentration.”
(オープンオフィスで働いていましたが、集中するには少し静けさがある方がいいと感じました。)“Having a dedicated quiet room in the company helps employees recharge.”
(社内に専用の静かな部屋があると、従業員がリフレッシュするのに役立ちます。)“The research indicates that a period of quiet can significantly reduce stress levels.”
(研究によると、一定の静けさの時間がストレスレベルを大幅に下げる可能性がある。)“We observed the effects of prolonged quiet on cognitive performance in the laboratory.”
(我々は研究室で、長時間の静けさが認知パフォーマンスに与える影響を観察した。)“In many cultures, moments of collective quiet hold a ceremonial significance.”
(多くの文化で、集団的な静寂のひとときは儀式的な意味合いを持つ。)silence (サイレンス)
- 「無音」「完全な音のない状態」を強調する。
- “I hope for complete silence in the library.” (図書館では完全に無音であることを望む)
- 「無音」「完全な音のない状態」を強調する。
calm (カーム)
- 「落ち着いた様子」「混乱がなく穏やかな状態」を強調する。
- “There was a calm in the office after the meeting ended.” (ミーティングが終わった後、オフィスには落ち着きがあった)
- 「落ち着いた様子」「混乱がなく穏やかな状態」を強調する。
peace (ピース)
- 「平和」「心の安らぎ」などを強調する。騒ぎがない状況と精神的な安定を含む。
- “The idea of peace and quiet appeals to me.” (平和と静けさの考え方は魅力的だ)
- 「平和」「心の安らぎ」などを強調する。騒ぎがない状況と精神的な安定を含む。
- noise (ノイズ)
- 「騒音」「うるさい状態」
- commotion (カモーション)
- 「騒動」「混乱」「騒がしい状況」
- 発音記号 (IPA): /ˈkwaɪ.ət/
- 第1音節 “kwai” に強勢がきます (KWAɪ-ət)
- 第1音節 “kwai” に強勢がきます (KWAɪ-ət)
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的に大差はありませんが、アメリカ英語では [ˈkwaɪ.ət] の母音がややはっきり聞こえることがあります。イギリス英語でも同じ発音ですが、地域によっては2音節目がやや弱く響く場合があります。
- よくある発音の間違い:
- “quite” (クワイト) と似ているため混同しがちです。「quiet」は二音節、アクセントは第一音節「KWAɪ-」,語尾に弱い「ət」です。
- スペルミス: 「quite (かなり)」と「quiet (静けさ)」はスペル並びが逆なので、しばしば間違えやすいです。
- 同音異義語との混同: 明確な同音異義語はありませんが、「quit (やめる)」とも混同しないよう注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「quiet」と「quite」の区別を問う問題や、適切な品詞(形容詞か名詞か)を意識して使用できるかどうかが出題されることがあります。
- “quiet” は 「静けさのイメージ」 を思い浮かべながら覚えましょう。視覚的には図書館や静かな早朝の森、音を立てない落ち着いた場所をイメージするとよいです。
- スペリング比較のコツ:
- « quiEt » と « quiTe » を比べると “E” と “T” の入れ替わりだけ。
- “E” は “silEncE(静寂)” の “E” と覚えると「quiet(静けさ)」を思い浮かべやすいかもしれません。
- « quiEt » と « quiTe » を比べると “E” と “T” の入れ替わりだけ。
- 発音は「クワイアット」と意識して口に出して覚えるとよいでしょう。
- ただし、日常的な「括弧」の意味としてはB1程度でも理解可能です。財務や税制など専門的文脈で「所得区分」「税率区分」を指す際などはB2レベルの知識が求められることがあります。
- A support attached to a wall to hold a shelf or other object.
- One of a pair of symbols (“( )”, “[ ]”, “{ }”) used in writing.
- A group or category, for example in terms of income or age.
- 壁などに取り付けて棚などを支える「金具」
- 文章で使われる「かっこ」(丸括弧・角括弧など)
- ある基準で区分した「グループ」や「カテゴリー」(例: 所得区分、年齢層)
- 名詞形: bracket (単数), brackets (複数)
- 動詞形: to bracket (例: 一緒に括弧でくくる、ひとまとめにする)
- 三人称単数現在: brackets
- 現在分詞: bracketing
- 過去形/過去分詞: bracketed
- 三人称単数現在: brackets
- 動詞: “to bracket something” (何かを一括りにする、括弧で囲む)
- 語幹: “brack-”
- 接尾語: “-et”
- “-et” はフランス語由来で「小さいもの」を示す場合がありますが、現代英語では必ずしもそういう意味を維持していないことも多いです。
- “angle bracket” (山括弧、< > のこと)
- “square bracket” (角括弧、[ ] のこと)
- “round bracket” (丸括弧、( ) のこと)
- “tax bracket” (税区分)
- “income bracket” (所得層)
- “age bracket” (年齢層)
- “tax bracket” → 「税率区分」
- “income bracket” → 「所得階層」
- “price bracket” → 「価格帯」
- “age bracket” → 「年齢層」
- “support bracket” → 「支持金具」
- “wall bracket” → 「壁掛け用の金具」
- “bracket symbol” → 「括弧記号」
- “tournament bracket” → 「トーナメント表」
- “lower bracket” → 「下位区分、低所得層」
- “upper bracket” → 「上位区分、高所得層」
- 「支え」の意味合いが強いときは物理的なサポートを思い浮かべやすいです。
- 「区分・カテゴリー」の意味で使う場合は、ややフォーマルまたはビジネス文書でよく登場します。
- 「括弧」を示すときは、会話よりも文章上の説明や指示で使用します。
- 可算名詞: a bracket / two brackets
用法
- 物理的な金具を指す場合: “a metal bracket,” “a shelf bracket”
- 括弧を指す場合: “Please insert this phrase in brackets.”
- 区分を指す場合: “He falls into a higher income bracket.”
- 物理的な金具を指す場合: “a metal bracket,” “a shelf bracket”
他の品詞(動詞としての使用)
- “to bracket something” (括弧に入れる、一括りにする)
- 例: “He bracketed all the expenses under one category.”
- “to bracket something” (括弧に入れる、一括りにする)
- 物理的な金具としてはDIYや建築関係の文脈でよく使われます。
- 税制や人口統計などの文脈で「区分・層・カテゴリー」を指す場合は、公的文書やレポートで多用されます。
- “Do you have any spare brackets to put up this shelf?”
- 「この棚を取り付けるための予備の金具ある?」
- 「この棚を取り付けるための予備の金具ある?」
- “I put my explanation in brackets so it wouldn’t confuse anyone.”
- 「誰も混乱しないように、説明を括弧で入れたよ。」
- 「誰も混乱しないように、説明を括弧で入れたよ。」
- “Are we in the same age bracket?”
- 「私たちって同じくらいの年齢層?」
- “According to the new policy, anyone in a higher tax bracket will have to pay an additional surcharge.”
- 「新しい方針によると、より高い税区分にいる人は追加の付加税を払う必要があります。」
- 「新しい方針によると、より高い税区分にいる人は追加の付加税を払う必要があります。」
- “We need to focus on the middle-income bracket for this marketing campaign.”
- 「私たちは、このマーケティングキャンペーンでは中所得層に焦点を当てる必要があります。」
- 「私たちは、このマーケティングキャンペーンでは中所得層に焦点を当てる必要があります。」
- “Please bracket all the project notes for reference at the end of the document.”
- 「ドキュメント末尾の参考用として、プロジェクトメモをすべて括弧に入れておいてください。」
- “In this study, participants were divided into three age brackets.”
- 「この研究では、被験者を3つの年齢層に分けました。」
- 「この研究では、被験者を3つの年齢層に分けました。」
- “Square brackets are used to indicate editorial alterations in quotations.”
- 「引用文において編集上の改変がある場合、角括弧が使用されます。」
- 「引用文において編集上の改変がある場合、角括弧が使用されます。」
- “The new gene variant falls within a distinct bracket of mutations.”
- 「この新しい遺伝子変異は、特定の変異群に属します。」
- category (カテゴリー)
- 類似点: 分類や区分を表す
- 違い: “category” は広く一般的に「分類」を指す。比喩的に「枠」を示すこともあるが、物理的な金具の意味はない。
- 類似点: 分類や区分を表す
- group (グループ)
- 類似点: ある共通点を持つかまとめられた集団
- 違い: 非公式・口語でも広く使われる。
- 類似点: ある共通点を持つかまとめられた集団
- range (範囲)
- 類似点: 最小値から最大値までの幅
- 違い: “range” は「幅」や「射程範囲」のニュアンスが強く、必ずしも「区分」という意味にはならない。
- 類似点: 最小値から最大値までの幅
- IPA: /ˈbrækɪt/
- アメリカ英語(ɪ)とイギリス英語(ɪ)で大きな差はないものの、アメリカ英語のほうが “bræ-kit” と母音がややはっきりする傾向があります。
- アクセントは第1音節 “brac-” に置かれます (BRA-cket)。
- よくある間違い: “breaket” のように[eɪ]を入れてしまう発音です。「bra(ア)」と短く切って発音することを意識すると良いでしょう。
- スペリング: 「braket」や「brackett」などと誤綴りしやすいので注意。正しくは “bracket” (c が 1 つ、t が 1 つ)。
- 同音異義語: 直接の同音異義語はありませんが、“bracelet (ブレスレット)” と混同しそうになる例は少なくありません。
- 試験対策:
- TOEIC・英検: ビジネス文脈では “tax bracket,” “income bracket” が出題される場合があります。
- 書きの問題で「brackets (括弧)に入れる」などの指示が出ることもあります。
- 学術文献では年齢層や研究対象批判に関する “age bracket,” “control bracket” などが頻出。
- TOEIC・英検: ビジネス文脈では “tax bracket,” “income bracket” が出題される場合があります。
- イメージ: “L 字型” の金具を想像すると、「支持するもの」「支えるもの」というイメージがわき、そのまま「何かを括る枠」という発想がしやすくなります。
- 暗記法: “bra” “cket” と2つに区切って覚えるとスペリングミスが減ります。
- 関連ストーリー: “I need a bracket to hold my shelf. Then, I’ll write notes in brackets about the shelf’s dimensions, and see what price bracket it belongs to.” と一文にまとめると、金具・括弧・価格帯という3つの意味を一度に思い出せて定着しやすいです。
- 英語: to make something become unclear, less distinct, or difficult to see.
- 日本語: ぼやける(またはぼやけさせる)、はっきりしなくなる(させる)
- 品詞: 動詞 (verb)
- 活用形:
- 現在形: blur
- 過去形: blurred
- 過去分詞: blurred
- 現在分詞: blurring
- 他の品詞例:
- 名詞: 「a blur(ぼやけた状態・形)」
例:Everything was just a blur.(すべてがただぼんやりしていた)
- 名詞: 「a blur(ぼやけた状態・形)」
- B2(中上級)
「blur」は日常会話でも、文章表現でも登場する語で、ニュアンスを正確に把握するにはある程度の語彙力が必要です。そのためレベルの目安としてB2(中上級)程度となります。 - 接頭語・接尾語は特にありません。
- 語幹は「blur」(明確さを失わせるイメージ)。
- blurred (形容詞): ぼやけた、はっきりしない
例:blurred vision(ぼやけた視界) - blurring (名詞/動名詞的用法): ぼやけること、ぼかし
- blur the edges(端をぼかす)
- blur the lines(境界/線をあいまいにする)
- blurred vision(視界がぼやけた状態)
- blurred image(ぼやけたイメージ/画像)
- blur the background(背景をぼかす)
- memory becomes a blur(記憶があいまいになる)
- blur into one(ひとつに溶け込む/区別がつかなくなる)
- blurred boundary(あいまいな境界)
- face was a blur(顔がぼんやりしていた)
- blur in the distance(遠くでぼんやり見えるもの)
- 「blur」は視覚的に「ぼやける」だけでなく、概念的に「境界や線引きが曖昧になる」といった場合にも用いられます。
- 口語・文章表現どちらでも使用されますが、ビジネス文書など、ややフォーマルな場面でも「blur the lines (境界を曖昧にする)」などの表現はよく見られます。
- ネガティブにもポジティブにも使われますが、全般的には明確さの喪失を伴うため、「ぼんやりする」「あいまいになる」といったニュアンスです。
- 他動詞としても自動詞としても使用可能
- 自動詞: The image began to blur.(その画像はぼやけ始めた)
- 他動詞: The camera blurred the background.(カメラは背景をぼかした)
- 自動詞: The image began to blur.(その画像はぼやけ始めた)
- 状況を説明するときは進行形にしやすい: The lines between work and home life are blurring.(仕事と家庭の境があいまいになりつつある)
- 「blur out」などの句動詞でも使われるが、頻度はそれほど多くありません。文脈によっては「fade out」と近いイメージになります。
- “I need to clean my glasses; everything’s a blur.”
(メガネを拭かないと。全部がぼやけてるよ。) - “Don’t move the camera so fast or the photo will blur.”
(カメラをそんなに速く動かさないで、写真がぼけちゃうから。) - “When I think about last night, it’s all just a blur.”
(昨夜のことを思い出すと、全部ぼんやりしているんだ。) - “The distinction between personal and professional life has blurred due to remote work.”
(リモートワークによってプライベートと仕事の区別が曖昧になってきました。) - “Be careful not to blur the company’s message in your presentation.”
(プレゼンで会社のメッセージを曖昧にしないよう注意してください。) - “Our brand identity shouldn’t blur into those of our competitors.”
(当社のブランド・アイデンティティが競合他社のものと混ざって曖昧になってはいけません。) - “Excessive data can blur the interpretation of experimental results.”
(過剰なデータは実験結果の解釈を曖昧にしかねない。) - “Social media has blurred traditional boundaries in communication studies.”
(ソーシャルメディアはコミュニケーション研究における従来の境界線を曖昧にしている。) - “Motion blur in astronomical images can hinder accurate observations.”
(天体画像での動きによるぼかしは正確な観測を妨げる可能性がある。) - obscure(見えにくくする/わかりにくくする)
- 「はっきり見えないようにする」点では似ていますが、「意図的に隠す」ニュアンスも含む場合がある。
- fuzz(ぼやけさせる)
- 口語的で「モコモコした感じ」もイメージしやすい。
- 「かすれる」「ざらざらする」というニュアンスにも使われる。
- 口語的で「モコモコした感じ」もイメージしやすい。
- smudge(汚れなどでぼかす/にじませる)
- 「blur」に比べて「よごれ」や「こすり」などの物理的作用が強い。
- soften(柔らかくする)
- ぼかすというよりは「やわらかくする」イメージで、光や輪郭などを和らげる際に使う。
- sharpen(はっきりさせる)
- 「blur」の対義語。レンズのピントを合わせたり、輪郭をクリアにする場面で使う。
- IPA: /blɜːr/ (主にイギリス英語), /blɝː/ (アメリカ英語)
- 強勢は「blur」の単語全体にあります(1音節なので特に前後の違いはなし)。
- 発音で注意する点は /r/ の扱いです。アメリカ英語では「r」がはっきり巻き舌気味に発音され、イギリス英語ではやや弱めに発音されます。
- 「bluer(より青い)」と混同しやすいので、スペリングと発音を区別して覚えましょう。
- スペルミス: “blur” を “blurr” と書いてしまうなど。
- 「bluer(blueの比較級)」との混同
- 発音もスペルも似ていますが、「blur」は「はっきりしない」という意味で使われる動詞です。
- 発音もスペルも似ていますが、「blur」は「はっきりしない」という意味で使われる動詞です。
- TOEICや英検などの試験で出題されやすいポイント
- 形容詞形「blurred」での空所補充や、境界をぼかす「blur the lines」といったフレーズで、慣用表現として出題される場合があります。
- 「blur」は「ぼやっとする」という音感が日本語とも似ているので、「ブルーっとしてぼやける」というイメージで覚えるのも一案です。
- 「blur the lines」と覚えておけば、「線をぼやかす → 境界を曖昧にする」という比喩表現へも自然に結びつけやすいです。
- 例文を作って自分の体験を関連づけると記憶に残りやすいです。たとえば、“I forgot my glasses, and everything was a blur!” と自分の日常シーンで想像してみると覚えやすくなります。
exile
exile
Explanation
〈U〉亡命 / 流刑 / 〈C〉亡命者
exile
1. 基本情報と概要
単語: exile
品詞: 名詞 (可算/不可算両方で使われる場合があります)
意味(英語): the state or period of being forced to live away from one’s home country or place of usual residence
意味(日本語): 祖国や住み慣れた場所から追放された状態、またはその追放期間
「exile」は「追放」や「国外追放された状態」を表す名詞です。例えば、政治的理由や迫害から逃れるために故郷を離れる場合に使われます。
活用形・関連形(名詞として)
他の品詞形
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な背景・ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞用法
動詞用法 (to exile)
イディオムや一般的な構文
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「exile」の詳細解説です。政治的な文脈や歴史上の人物の状況説明などで頻出するので、実例と結びつけて理解を深めると覚えやすくなります。
〈U〉(政治的な)国外追放;亡命
〈U〉国外に追放されていること,流刑
〈C〉(政治的な理由で)国外に追放された人;亡命者
carpool
carpool
Explanation
車の所有者数人が交替でお互いを乗せて行く協定
carpool
1. 基本情報と概要
単語: carpool
品詞: 名詞(ただし動詞としても使われる場合があります)
意味(英語): An arrangement or group of people who regularly share a car ride together, especially to commute.
意味(日本語): 一緒に車に乗り合う(相乗りする)人々の集まり、またはその仕組み。通勤や通学のために複数人が車を共同で使用することを指します。
「みんなで車をシェアしながら移動する」というイメージで、交通費の節約や環境への負荷軽減を目的とする場合が多いです。日常会話やビジネスでも使われます。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
環境問題や生活スタイルの話題など、少し抽象的な文脈で出やすく、ニュースやビジネスシーンでも出現します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
2つの単語が組み合わさり、「(資源として)車を共有する」という意味を表現しています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「car(車)」+「pool(出し合う・共有する)」という英語の組み合わせで、20世紀中頃から使われ始めました。戦時中のガソリン節約や渋滞緩和を目的に、公共キャンペーンなどで推進されてきた背景があります。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは「相乗りの対極にある概念」で、単に一人で移動することを指します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 「carpool」 の詳細な解説です。環境問題や交通渋滞の話題とセットでよく出てくるので、ニュースや日常生活の会話で目にした時にはぜひ活用してみてください。
車の所有者数人が交替でお互いを乗せて行く協定
ache
ache
Explanation
(継続的に鈍く)〈人が〉『痛みを感じる』,〈身体が〉痛む,うずく / 《話》切望する,心から願う
ache
1. 基本情報と概要
単語: ache
品詞:
英語での意味: to feel a continuous or prolonged pain
日本語での意味: 持続的・継続的に痛むこと、あるいはその痛み
「ache」は英語で、何かがじわじわと、またはずっと痛み続けるイメージを表します。大きな苦痛というよりは、どちらかというと“鈍い・じわじわとした痛み”を表すニュアンスがあります。
活用形
他の品詞形
難易度(CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
「ache」には特別に明確な接頭語や接尾語はありません。語幹としては「ach(e)」の形になっており、古い英語(ゲルマン語由来)の動詞です。
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈で、それぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「ache」の詳細解説です。痛みを表す重要な単語ですので、ぜひしっかり覚えて活用してみてください。
(継続的に鈍く)〈人が〉『痛みを感じる』,〈身体が〉痛む,うずく
〈U〉分けること,分割,分離;分配 / 〈C〉(分割された)部分 / 〈U〉(意見・感情の相違による)分裂,不一致,不和 / 〈U〉割り算 / 〈C〉仕切り;境界線 / 〈C〉(官庁・会社の)部門;(大学の)学部 / 〈C〉《集合的に》(陸軍で)師団;(海軍で)分艦隊 / 〈C〉(英議会の)票決,採決
division
division
Explanation
〈U〉分けること,分割,分離;分配 / 〈C〉(分割された)部分 / 〈U〉(意見・感情の相違による)分裂,不一致,不和 / 〈U〉割り算 / 〈C〉仕切り;境界線 / 〈C〉(官庁・会社の)部門;(大学の)学部 / 〈C〉《集合的に》(陸軍で)師団;(海軍で)分艦隊 / 〈C〉(英議会の)票決,採決
division
〈U〉分けること,分割,分離;分配 / 〈C〉(分割された)部分 / 〈U〉(意見・感情の相違による)分裂,不一致,不和 / 〈U〉割り算 / 〈C〉仕切り;境界線 / 〈C〉(官庁・会社の)部門;(大学の)学部 / 〈C〉《集合的に》(陸軍で)師団;(海軍で)分艦隊 / 〈C〉(英議会の)票決,採決
1. 基本情報と概要
英単語: division
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The action or process of dividing or separating into parts or groups; a part or section of a larger organization or system.
意味(日本語): 分割、分配、区分、部署などを指す名詞です。「何かを複数の部分に分けること」や「組織の一部門」を意味します。普段は「分ける・区別する」といったニュアンスの文脈で使われます。
活用形: 名詞なので活用形はありませんが、可算名詞 (a division / divisions) で使われることが多いです。
他の品詞形:
難易度(CEFRレベル目安): B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
詳細な意味
コロケーション・関連フレーズ(例)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での使用例
ビジネスシーンでの使用例
学術的な文脈での使用例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を押さえておくと、「division」が持つ複数の意味と使い方をしっかりと理解できます。ぜひビジネスや日常会話、学術論文などで使い分けてみてください。
〈U〉分けること,分割,分離;分配
〈C〉(分割された)部分
〈U〉(意見・感情の相違による)分裂,不一致,不和
〈U〉割り算
〈C〉仕切り;境界線
〈C〉(官庁・会社の)部門;(大学の)学部
〈C〉《集合的に》(陸軍で)師団;(海軍で)分艦隊
〈C〉(英議会の)票決,採決
underground
underground
Explanation
地下の / 《比喩的に》地下の,秘密の,隠れた / (運動・映画・出版物などについて)前衛的(実験的)な,アングラの
underground
1. 基本情報と概要
単語: underground
品詞: 形容詞(ほかに名詞、副詞としても使われる)
「underground」という形容詞は、建物や施設が物理的に地下にある場合だけでなく、社会的に“主流から外れた”イメージや“秘密裏に活動している”ニュアンスを表すときにも使われます。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
組み合わさって「地面の下」「地面の下にあるもの」という概念を表し、それが転じて「地面下にある施設・活動」「主流の表舞台から外れた動き」を示すようになりました。
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
「underground」は文化的・社会的文脈では主流から外れたニュアンスが強いのに対し、単に「subterranean」は物理的に地下を指す場合が主です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が underground(形容詞)の詳細な解説です。地下や隠れた文化に関する表現の幅が広がる単語なので、ぜひ覚えて活用してください。
地下の
《比喩的に》地下の,秘密の,隠れた
(運動・映画・出版物などについて)前衛的(実験的)な,アングラの
valentine
valentine
Explanation
バレンタインカード(聖バレンタイデーに異性に送るカード) / 《しばしば Valentine》聖バレンタインデーに選ばれた恋人
valentine
1. 基本情報と概要
単語: valentine
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味:
A valentine is typically a card or gift sent to someone (often romantically) on Valentine's Day, or the person who is the recipient of such a card or gift.
日本語での意味:
バレンタインデーに、恋人や好意を持っている相手に送るカードや贈り物、あるいはその相手を指す言葉です。「バレンタインカード」のことを指すことが多いですが、「相手を指してmy valentine
(私のバレンタイン相手)」のように表現することもあります。恋愛感情を伴うニュアンスが強い単語ですが、近年は友人同士でも使われたりします。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “valentine” の詳細解説です。恋人や友人にメッセージを送る際によく使われるほか、文化的背景を知っていると英語圏の季節行事もより楽しめるようになります。ぜひ覚えて活用してみてください。
バレンタインカード(聖バレンタイデーに異性に送るカード)
《しばしば Valentine》聖バレンタインデーに選ばれた恋人
jealously
jealously
Explanation
嫉妬深く、嫉妬して、油断なく、用心深く
jealously
以下では、副詞「jealously」をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: jealously
日本語: 嫉妬深く、妬んで
副詞 (adverb) です。「jealous(嫉妬深い)+-ly(副詞化の接尾辞)」に由来しています。
「嫉妬ややきもちといった感情を含んで行動する様子」を表す単語です。たとえば「彼は自分の秘密を嫉妬深く守る」という場合などに使われます。相手をうらやむだけでなく、「自分のものや特権を取られまいとする」ニュアンスも含むことが多いです。
CEFR レベルの目安: B2 (中上級)
理由: 「jealous」は日常会話でも比較的よく登場しますが、「jealously」のように副詞として使うのは少し高度な表現です。中上級くらいになると自然に使えるようになります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「jealously」は「他者に対して嫉妬感情を強く持つ」ニュアンスがポイントで、単なる「うらやましさ(enviously)」とはニュアンスが異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「jealously」の詳細解説です。「嫉妬深く」「うらやむ気持ちで」といったニュアンスを、動詞を修飾するかたちで使う点がポイントです。ぜひ例文など参考に、自然な文脈で使ってみてください。
嫉妬深く、嫉妬して、油断なく、用心深く
quiet
quiet
Explanation
静かさ,静寂, 平穏(tranquility) / 安静(rest),平静
quiet
1. 基本情報と概要
単語: quiet
品詞: 名詞 (ただし形容詞・動詞としても使われる)
「quiet」は「音や騒ぎがなく落ち着いた静かな状態」を表す名詞です。例えば「We need some quiet (私たちは静けさが必要だ)」のように、周囲がうるさいときに「静かになってほしい」「落ち着きを取り戻したい」というニュアンスで使います。
活用形
名詞形は基本的に数えられない(不可算名詞)扱いをすることが多いですが、まれに「the quiets」という形で文学的な表現に使われる場合があります。また、形容詞としては “quiet (quieter, quietest)” の比較級・最上級形が存在し、動詞としては “quiet” → “quieted” → “quieted” などの活用があります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「quiet」はもともとラテン語の “quies” (休息、静けさ) から派生したもので、直接的な接頭語や接尾語を含む形ではありません。
語幹は「quiet」で、英語では形容詞・名詞・動詞など、同じスペルでありながら多面的に使われるのが特徴です。
派生語や関連単語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「quiet」の詳細解説です。形容詞や動詞と区別しながら、落ち着いた印象を与える言葉として使いこなしてみてください。
(たななどを支える)腕木,たな受け,持ち送り / (腕木に支えられた)たな,張り出しだな / 《複数形で》かっこ,角がっこ([ ]など) / (同類の人の)群,階層
bracket
bracket
Explanation
(たななどを支える)腕木,たな受け,持ち送り / (腕木に支えられた)たな,張り出しだな / 《複数形で》かっこ,角がっこ([ ]など) / (同類の人の)群,階層
bracket
(たななどを支える)腕木,たな受け,持ち送り / (腕木に支えられた)たな,張り出しだな / 《複数形で》かっこ,角がっこ([ ]など) / (同類の人の)群,階層
1. 基本情報と概要
単語: bracket
品詞: 名詞 (主に)
CEFRレベル: B2 (中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「壁から棚を支えるための金具」や「文書で使う括弧」、「年齢や収入などの区分や枠」を表すときに用いられます。文脈によっては「カテゴリー」や「レベル」というニュアンスになります。
活用形と派生語
「bracket」の他品詞:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“bracket” は、中世フランス語や古フランス語などから伝わった語とされ、元々は「腕木(梁や支え)」や「くるぶしを覆う部分」というような意味合いがあったと言われています。のちに英語に取り入れられ、「支える金具」としての用法が定着しました。
ニュアンス・使用の注意
カジュアルでも使うことがありますが、主に面談や公式な文書・業務内で用いられることが多い単語です。
4. 文法的な特徴と構文
使用頻度
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“bracket” 自体に対義語(「区分を持たない」「括弧を外す」など)は特に一般的ではありません。文脈によっては “unbracket” (あまり使われない) という動詞形で「括弧を外す」という意味も作れますが、ほぼ見かけません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “bracket” の詳しい解説です。単に「金具」や「かっこ」を表すだけでなく、「区分」「層」「カテゴリー」など多義的に使われる単語なので、文脈に合わせて用法を押さえておきましょう。
(たななどを支える)腕木,たな受け,持ち送り
(腕木に支えられた)たな,張り出しだな
(同類の人の)群,階層
《複数形で》かっこ,角がっこ([ ]など)
blur
blur
Explanation
〈他〉《…で》…を汚す《with ...》 / …をぼんやりさせる,を曇らす
blur
以下では、動詞「blur」について詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
「blur」は、「はっきりしていたものが曖昧になったり、見えづらくなる」ような状況で使う動詞です。例えば写真や視界などがピンボケになるときや、物事の境界線が曖昧になるときなどに使われます。
品詞・活用形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「blur」は中英語やスカンジナビア語由来など、はっきりした起源が特定しにくい単語ですが、古くから「視界や形状が不明瞭になる」という意味合いで使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的な文脈でそれぞれ3例ずつ示します。
A) 日常会話
B) ビジネス
C) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「blur」の詳細解説です。視覚的な「ぼやけ」だけでなく、抽象的な「境界をあいまいにする」の意味もあるため、さまざまなシーンで使われる便利な単語です。ぜひ例文を参考にして、使いこなしてみてください。
…'を'ぼんやりさせる,曇らす
(…で)…'を'汚す《+名+with+名》
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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