和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- “project” は、ある目的をもって計画された仕事や研究、事業のことを指します。
- たとえば、学校の研究課題や会社の新規事業などを「プロジェクト」と呼びます。「明確なゴールを持つまとまった作業」というニュアンスです。
- 名詞としては “project” の複数形は “projects” です。
- 動詞として使う場合は “to project (~を見積もる、投影する など)”、現在進行形は “projecting”、過去形は “projected” になります。
- 形容詞形としては “projected” (予測された、投影された) などがあります。
- 日常会話やビジネスシーンでよく使う重要な単語です。単語の幅広い使い方や、動詞との意味の違いをきちんと把握しておくと中級以上でも役立ちます。
- “project” はラテン語由来で、「前に (pro-)」+「投げる (iacere)」が語源です。
- 接頭語 “pro-” は「前に」を意味し、語幹の “ject” は「投げる」というニュアンスを含んでいます。
- launch a project(プロジェクトを立ち上げる)
- manage a project(プロジェクトを管理する)
- complete a project(プロジェクトを完成させる)
- kick off a project(プロジェクトを開始する)
- fund a project(プロジェクトに資金を提供する)
- project deadline(プロジェクトの締め切り)
- project proposal(プロジェクト提案書)
- project team(プロジェクトチーム)
- project scope(プロジェクトの範囲)
- project milestone(プロジェクトのマイルストーン)
- ラテン語の「pro- (前に)」と「iacere (投げる)」が組み合わさり、この語が生まれました。もともと「前に投げ出す」というイメージから、「計画や展望を前に示す」という意味合いが発展していきました。
- 名詞としての “project” は、日常会話からビジネス、学問まで幅広い場面で使用されます。
- フォーマルにもカジュアルにも使いやすい単語ですが、ビジネス文書や学習課題のように少し改まった場面で登場することが多いです。
- 名詞としては可算名詞なので、不定冠詞 (a project)、定冠詞 (the project)、複数形 (projects) などで使われます。
- ビジネス文書などでは “the X project” のようにプロジェクト名を添えて使われることが多いです (例: “the Apollo project”).
- “project” が主語の場合は、「プロジェクトが~する」という能動的な表現よりも、「プロジェクトが~される、~を伴う」といった受動的または説明的表現がよく使われます。
- “Our project aims to improve customer satisfaction.”
- “The project involves data analysis and market research.”
- “We finished the project on time and under budget.”
- “I’m working on a new DIY project this weekend.”
(今週末、新しいDIYプロジェクトに取り組んでるんだ。) - “Do you have any group projects for school?”
(学校でグループプロジェクトはある?) - “My sister started a project to renovate her bedroom.”
(姉(妹)は寝室をリフォームするプロジェクトを始めたよ。) - “We have a critical project deadline by the end of this month.”
(今月末までに重要なプロジェクトの締め切りがあります。) - “The project team will meet on Monday to discuss progress.”
(プロジェクトチームは進捗を話し合うため、月曜日に会合を開きます。) - “Our goal is to complete this project under budget.”
(このプロジェクトを予算内で完了することが私たちの目標です。) - “She presented her research project at the international conference.”
(彼女は国際学会で自身の研究プロジェクトを発表しました。) - “The grant will fund our new project on environmental sustainability.”
(その助成金で環境の持続可能性に関する新たなプロジェクトに資金が提供されます。) - “Students are required to submit a final project for this course.”
(学生はこの講義の最終プロジェクトを提出しなければなりません。) - plan(計画)
- より広い意味での「計画」を指す。短期計画から長期計画までを幅広く含む。
- より広い意味での「計画」を指す。短期計画から長期計画までを幅広く含む。
- initiative(新構想、取り組み)
- 組織や個人が積極的に始める活動を指す。ややフォーマル。
- 組織や個人が積極的に始める活動を指す。ややフォーマル。
- venture(ベンチャー、冒険的事業)
- 主にビジネスやリスクを伴う事業を示す場合に使われる。
- 主にビジネスやリスクを伴う事業を示す場合に使われる。
- undertaking(事業、引き受けた仕事)
- やや文語的で、真面目で大がかりな仕事のニュアンス。
- やや文語的で、真面目で大がかりな仕事のニュアンス。
- “routine” (型通りの手順、日常業務)
- プロジェクトが一度限りの特別な仕事を指すのに対し、routine は繰り返し行われる日常的な業務や作業。
- アメリカ英語 (US): /ˈprɑːdʒekt/
- イギリス英語 (UK): /ˈprɒdʒekt/
- 名詞としては一音節目 (pro-) に強勢がきます: PRO-ject。
- 動詞「to project」として使う場合には、二音節目 (ject) に強勢が来るのが一般的です: pro-JECT。
- 名詞の “project” を動詞のように pro-JECT と発音してしまう混同が起きやすいので注意しましょう。
- スペルは “pro” + “ject” と分割して覚えると、よくある “porject” といったミススペルを防げます。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、動詞形の発音との混同が最も多いエラーの一つです。
- TOEICや英検などでもビジネス文脈で “complete the project” “launch a project” などの表現が頻出します。
- 語源の “pro- (前に)” + “ject (投げる)” から、「何かを前に投げ出して形にするもの」というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングは「p-r-o-j-e-c-t」と区切って唱えたり、プロ+ジェクトとカタカナで分けてイメージすると記憶しやすいでしょう。
- 実際に自分の「プロジェクト」を作ってみたり、身近にある “project” の例を思い浮かべながら学習すると定着しやすいです。
- 原形: excel
- 三人称単数現在形: excels
- 過去形: excelled
- 過去分詞形: excelled
- 現在分詞・動名詞形: excelling
- 英語: to be very good at something; to do extremely well.
- 日本語: 「(ある分野・活動などで)秀でる、優れている」という意味を持ちます。
- 名詞: excellence(優秀さ)、excel(Microsoft Excelなどソフト名として用いられる例外的な用法もあります)
- 形容詞: excellent(優れた)
- B2(中上級): 「excel」は日常的に出てくる単語ではありますが、「とても優れている」という文脈で使うため、やや上級の学習者が習得するイメージです。
- 接頭語: ex-(「外へ」「離れて」「超えて」などのニュアンス)
- 語幹: cel(ラテン語の「高める」「持ち上げる」「抜きん出る」という意味を持つ“cellere”に由来)
- excellence: 優秀さ、卓越
- excellent: 優れた、素晴らしい
- excel oneself: 自分の限界を超える(イディオム的表現)
- excel at mathematics → 数学で秀でている
- excel in sports → スポーツで際立っている
- excel academically → 学業成績が優れている
- excel in business → ビジネス分野で強みを発揮する
- excel at problem-solving → 問題解決能力が高い
- continue to excel → 引き続き優れた成果を上げる
- be determined to excel → 優れようと決心している
- excel beyond expectations → 期待を上回るほど優れている
- excel in every aspect → あらゆる面で秀でている
- excel oneself in performance → パフォーマンスで自己ベストを更新する
- ラテン語の “excellere” (ex + cellere) に由来します。ex は「外に、上に」、cellere は「高くあげる」という意味で、「他より頭一つ抜ける」ニュアンスが含まれています。
- 「excel」は、何か特定の分野や活動で人よりも卓越している、優れているというイメージを与えます。
- フォーマルにもカジュアルにも使える言葉ですが、「excel」は非常にポジティブで評価の高い言い方であり、文章でも口語でも広く使われます。
- ビジネスや学業などの正式な場面はもちろん、日常会話でも「(誰かが)とても得意」ということを強調するために用いられます。
- 自動詞的な使用: “He excels in sports.”(彼はスポーツに秀でている)
- 他動詞的な使用(やや古風・文語的): “He excels all his classmates in math.”(彼は数学でクラスメート全員を上回っている)
- 現代英語ではあまり頻繁に見られず、代わりに “excel in/at ~” が一般的。
- excel oneself: 自己ベストを更新する、期待以上の結果を出す
- 例: “She really excelled herself in the last competition.”(彼女は前回の大会で自分の限界を超える健闘をした)
- レポートや論文などのフォーマル: “The company excels in customer service.”
- 日常会話、カジュアル: “You really excel at cooking Italian food!”
- “I’ve noticed you really excel at baking cookies. How did you get so good?”
(クッキー作りにかなり秀でてるよね。どうやってそんなに上手くなったの?) - “She excels in painting landscapes; her work is amazing.”
(彼女は風景画に秀でているんだ。作品がすごいよ。) - “He’s always excelled at talking to new people, even as a kid.”
(彼は子供の頃から新しい人との会話にいつも長けていた。) - “Our team excels in meeting tight deadlines without compromising quality.”
(私たちのチームは高い品質を保ちながら厳しい納期に対応することにおいて秀でています。) - “She consistently excels in sales performance, surpassing her targets every quarter.”
(彼女は常に営業成績が優れていて、毎四半期の目標を上回り続けている。) - “To excel in customer service, we need to understand their needs thoroughly.”
(顧客サービスで優れるためには、彼らのニーズを十分に理解する必要があります。) - “Students who excel in critical thinking skills often perform better in research projects.”
(批判的思考力に秀でた学生は研究プロジェクトでより良い成果を出すことが多い。) - “He excelled in his graduate studies, publishing several papers in top-tier journals.”
(彼は大学院での研究において優れた成果を上げ、トップジャーナルに複数の論文を発表した。) - “To excel in scientific research, one must be passionate and methodical.”
(科学研究で秀でるためには、情熱と綿密さが必要だ。) - surpass (~を上回る)
- “excel”よりも「何かを超える」というニュアンスが強い。
- 例: “She surpassed her coach’s expectations.”(彼女はコーチの期待を超えた。)
- “excel”よりも「何かを超える」というニュアンスが強い。
- outdo (~を凌駕する)
- 「対抗相手より上」を意識した表現。スポーツや競争のシーンでよく使われる。
- 例: “They outdid their rivals in the final match.”(彼らは決勝戦でライバルを凌駕した。)
- 「対抗相手より上」を意識した表現。スポーツや競争のシーンでよく使われる。
- shine (際立つ、輝く)
- よりカジュアルで、長所で目立つイメージ。
- 例: “He shines when it comes to public speaking.”(彼は人前で話すときに際立つ。)
- よりカジュアルで、長所で目立つイメージ。
- fail (失敗する、立ち後れる)
- 例: “He failed to excel, but he gained valuable experience.”(彼は活躍とまではいかなかったが、貴重な経験を得た。)
- IPA表記: /ɪkˈsɛl/ または /ɛkˈsɛl/
- 強勢: “ex-CEL” の第2音節に強勢があります。
- アメリカ英語・イギリス英語: ほぼ同じ発音ですが、イギリス英語は少し /ɪ/ が短めに聞こえることがあります。
- よくある間違い: “ex-SELL” と言うと自然ですが、最初の音を “eg” のように発音してしまう人もいます。
- スペル: “excel” を “exel” や “excell” と誤記するミスが起こりがちです。
- 同音・類似: “アクセル (accelerator)” とまったく別の単語と混同しないように注意してください。
- 資格試験対策: TOEICや英検などで、「優れた成果を出す」「秀でている」という表現を問う問題で出題される可能性があります。
- 語源イメージ: ex-(外へ)+ cellere(上げる) → 外に突き出るほど高く上がる=「抜きん出る」。
- 学習テクニック: 「Excel(エクセル) = Microsoft Excel(表計算ソフト)」と覚えている人も多いですが、本来「excel」は「優れている・際立つ」の意。スプレッドシートの “Excel” にかけて「表計算ソフトのように機能が優れたイメージで“excel”」と関連付けして覚えるのも一つの方法です。
- 単数形: verse
- 複数形: verses
- 語幹: verse
- ラテン語で「行」を意味する versus (ヴェルスス) が由来とされています。
- ラテン語で「行」を意味する versus (ヴェルスス) が由来とされています。
- “a verse of a song” (歌の1節)
- “the first verse” (最初の節)
- “Bible verse” (聖書の一節)
- “to write verse” (詩を作る)
- “to quote a verse” (一節を引用する)
- “free verse” (自由詩)
- “verse by verse” (一節ずつ)
- “composing verse” (詩を作成する)
- “the verses flow smoothly” (詩の行が流れるようだ)
- “memorize verses” (詩や聖書の節を暗記する)
- 語源: ラテン語の versus(回転、行)に由来し、古代ローマ時代には「耕地を耕すときに一定の幅ごとに曲がる行」を表す言葉でした。そこから「詩の一定の行」を表すようになりました。
- ニュアンス:
- 「verse」は文体を表す名詞として、文語的・文学的な響きがあります。会話で使う場合は、「詩書きが好き」「聖書や歌詞を引用する」など、少しアカデミックまたは宗教的な場面にも出てくることが多いです。
- 日常会話でカジュアルに使われることはあまり多くはないですが、詩や歌詞、聖書引用といったシーンでは非常に定着した言い回しです。
- 「verse」は文体を表す名詞として、文語的・文学的な響きがあります。会話で使う場合は、「詩書きが好き」「聖書や歌詞を引用する」など、少しアカデミックまたは宗教的な場面にも出てくることが多いです。
- 可算名詞: 「1つの詩行」「1つの節」として数えられるため、可算扱いです。
典型的な構文:
- “This verse is from Shakespeare’s sonnet.”
- (この詩の一節はシェイクスピアのソネットからのものです)
- “We studied several verses in class today.”
- (今日の授業でいくつかの詩の一節を学習しました)
- “This verse is from Shakespeare’s sonnet.”
フォーマル / カジュアル:
- フォーマルな文脈: 文学作品、聖書、論文など
- カジュアルな文脈: 歌の歌詞やポップソングを語る場合など。ただし「verse」という語自体にやや文学的な響きがあります。
- フォーマルな文脈: 文学作品、聖書、論文など
“I can’t remember the second verse of this song.”
→ この歌の2番目の歌詞が思い出せないんだ。“She loves writing verses about nature.”
→ 彼女は自然についての詩を書くのが大好きなんだ。“My grandmother often quotes Bible verses when giving advice.”
→ 祖母はよくアドバイスをするときに聖書の一節を引用するんだ。“Our campaign slogan almost reads like a verse from a poem.”
→ 私たちのキャンペーンスローガンは、まるで詩の一節のようですね。“He recited a short verse at the beginning of the presentation to grab attention.”
→ 彼はプレゼンの冒頭で短い詩の一節を朗読して、注目を集めた。“Some greeting cards include verses to convey a heartfelt message.”
→ 心のこもったメッセージを伝えるために、詩の一節を載せているグリーティングカードもあります。“In literary analysis, each verse can reveal a poet’s unique style.”
→ 文学分析においては、各行が詩人独自のスタイルを示すことがあります。“The researcher compared verses from different historical periods.”
→ 研究者は異なる歴史的時代の詩行を比較した。“When studying epic poetry, paying attention to each verse’s structure is crucial.”
→ 叙事詩を学ぶときは、それぞれの詩行の構造に注目することが重要です。類義語
- “line” (詩や歌詞の「行」)
- 「verse」は文学的・詩的な要素が強いが、「line」はより一般的で幅広く「行」を指す。
- 「verse」は文学的・詩的な要素が強いが、「line」はより一般的で幅広く「行」を指す。
- “stanza” (詩の「連」)
- 「verse」が一行や短い節を指すのに対し、「stanza」は複数行で構成された「連」を指す。
- 「verse」が一行や短い節を指すのに対し、「stanza」は複数行で構成された「連」を指す。
- “couplet” (2行連)
- 2行詩の形を強調する際に使われる特殊な用語。
- 2行詩の形を強調する際に使われる特殊な用語。
- “line” (詩や歌詞の「行」)
反意語
- “prose” (散文)
- “verse” が韻文や詩文であるのに対して “prose” は文章の形式。
- “prose” (散文)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /vɝːs/
- イギリス英語: /vɜːs/
- アメリカ英語: /vɝːs/
- アクセント: 一音節のみの単語なので、全体が1つの強勢となります。
- よくある発音の間違い:
- “vers” や “versus” と混同してしまうケースがありますが、しっかりと /vɝːs/ と母音を伸ばして発音するように注意してください。
- スペルミス: 「vers」 で終わらせてしまう間違いが時々見受けられます。最後の “e” を忘れないようにしましょう。
- “versus” との混同: スペルが似ている “versus (vs.)” は「対」「対して」という意味で、「verse」とは全く使い道が異なります。
- 試験対策:
- 英検やTOEICなどでは直接的に出題される頻度は高くないかもしれませんが、読解問題で詩や文学的引用が出る際に登場することがあります。
- 聖書引用などに関する英文を読むときに “verse” が頻出します。
- 英検やTOEICなどでは直接的に出題される頻度は高くないかもしれませんが、読解問題で詩や文学的引用が出る際に登場することがあります。
- ヒント: “verse” は「バース」と発音し、日本語の「バース(一節)」としても外来語としてときどき耳にします。音楽の歌詞でも「バース (verse) 」「コーラス (chorus)」と言ったりするので、音楽好きは覚えやすいかもしれません。
- 覚え方: 音楽用語として「バース (verse)」と「コーラス (chorus)」の対比で覚えると印象に残りやすいでしょう。
- 「専門的な」「熟練した」という意味です。英語では “having special skill or knowledge” のように説明されます。
- 「expert」は、ある分野で高度な知識や技術を持っている人(名詞)またはその状態(形容詞)を表す単語です。「こういう場面で使われる」「こういうニュアンス」という点では、「専門家レベルの熟練度を持つ」といった感覚があります。
- 形容詞: expert
- 比較級や最上級は一般的には使われませんが、文脈によって“more expert”や“most expert”とする場合もあります(一般的ではなく少し硬い表現です)。
- 名詞: an expert (専門家)
- 副詞: expertly (熟練して)
- 語幹: 「expert」は、ラテン語の「experīrī(試す、経験する)」を語源とし、「経験から熟練した」といったニュアンスがあります。
- 接頭語・接尾語として明確に分かれる部分はありませんが、「expert」自体が「ex(外へ)+peritus(経験豊富な)」が変化した形ともいわれます。
- expert advice (専門的なアドバイス)
- expert opinion (専門家の意見)
- expert knowledge (高度な知識)
- expert witness (専門家証人)
- expert at something (何かに熟達している)
- highly expert (非常に熟練した)
- expert skill (熟練した技術)
- financial expert (金融の専門家)
- legal expert (法律の専門家)
- become an expert in... (~の専門家になる)
- 語源: ラテン語の「experīrī」(試す、経験する)からきています。試行錯誤によって身につけた知識や技能を強調する形容詞(または名詞)として発達しました。
- ニュアンス: 「expert」は、単に「上手」と言うよりも、非常に高い専門性を有し、しっかりとしたトレーニングや経験を経て身につけられた能力を指します。熟練度を強く感じさせるため、フォーマル/カジュアルを問わず使われやすい単語ですが、特にビジネスや専門的な場面でよく使われます。
- 形容詞としての用法: 「He is expert in computer programming.(彼はコンピュータプログラミングに熟達している)」のように、be動詞の補語として用いられます。
- 名詞としての用法: 「He is an expert in computer programming.(彼はコンピュータプログラミングの専門家だ)」
- 可算名詞として使われる場合は「an expert / experts」のように不定冠詞や複数形を用います。形容詞としては冠詞なしでそのまま使います。
- 「expert on/at/in + 名詞/動名詞」の前置詞の使い分け
- expert at: 熟練した「行為・技術」
- expert in: 分野や学問分野
- expert on: もっと専門的な領域・トピック
- expert at: 熟練した「行為・技術」
- “He’s really expert at fixing bikes.”
- 「彼は自転車修理が本当に得意です。」
- 「彼は自転車修理が本当に得意です。」
- “I’m not expert enough to give you advice on that.”
- 「私はそれについてアドバイスをするほど熟練していないよ。」
- 「私はそれについてアドバイスをするほど熟練していないよ。」
- “She’s an expert dance teacher.”
- 「彼女は熟練したダンス教師です。」
- “We hired an expert consultant to optimize our processes.”
- 「私たちは業務プロセスを最適化するために専門家のコンサルタントを雇いました。」
- 「私たちは業務プロセスを最適化するために専門家のコンサルタントを雇いました。」
- “This report was prepared by an expert in market analysis.”
- 「このレポートは市場分析の専門家によって作成されました。」
- 「このレポートは市場分析の専門家によって作成されました。」
- “He gave us expert guidance on expanding into new markets.”
- 「新しい市場への進出に関して、彼は専門家としての指針を示してくれました。」
- “Expert review is essential before publishing scientific articles.”
- 「科学論文を出版する前に専門家による査読は不可欠です。」
- 「科学論文を出版する前に専門家による査読は不可欠です。」
- “Several expert opinions pointed out potential biases in the experiment.”
- 「いくつかの専門家の意見が、その実験には潜在的な偏りがあることを指摘しました。」
- 「いくつかの専門家の意見が、その実験には潜在的な偏りがあることを指摘しました。」
- “He provided an expert assessment of the archaeological findings.”
- 「彼はその考古学的発見に専門家としての評価を提示しました。」
- skilled(熟練した)
- 「expert」ほどの専門性を強調するわけではなく、より一般的に「技術がある」というニュアンス。
- 「expert」ほどの専門性を強調するわけではなく、より一般的に「技術がある」というニュアンス。
- proficient(堪能な)
- 「かなり高い能力を持つ」という意味で、技能や言語などに長けているときに使われる。
- 「かなり高い能力を持つ」という意味で、技能や言語などに長けているときに使われる。
- masterful(熟達した)
- 「卓越した」「見事な」といった表現で、より芸術的なニュアンスを含む場合が多い。
- 「卓越した」「見事な」といった表現で、より芸術的なニュアンスを含む場合が多い。
- amateur(アマチュア、未熟者)
- 専門的には従事していない、または趣味や練習中というニュアンス。
- 専門的には従事していない、または趣味や練習中というニュアンス。
- 発音記号(IPA): /ˈɛk.spɜːrt/ (米: /ˈɛk.spɚt/)
- アクセント: 第1音節 “ex” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: アメリカ英語では “r” が強く発音され(/ˈɛk.spɚt/)、イギリス英語では「アール」があまりはっきりしない(/ˈɛk.spɜːt/)発音が一般的です。
- よくある発音ミス: “ex” の部分が「イックス」ではなく「エクス」に近い発音であること、語尾の “t” もしっかり意識しましょう。
- スペルミス: “expert” を “exper” や “exprt” と書き落としやすいので注意。
- 同音異義語: 似た発音の単語は少ないですが、「export(輸出する)」と混同しないように気を付けましょう。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: ビジネス文書や会議、専門家のコメントなどのリスニング・リーディング問題で「expert」の用例が出題されることがあります。前置詞との組み合わせ(expert in / on / at)を問われるケースもあります。
- 「熟練度を”試す”(ラテン語:experīrī)ことで専門性を得た」─「試す・経験する」イメージで覚えると良いでしょう。
- 「ex(外へ)+ peritus(経験豊富な)」のイメージで「内に秘めた技術を外に発揮できる人」というように覚えるのも面白いです。
- スペルは「ex」のあとに「p」が続くことを意識して、かつ「expert」に強い “t” で終わる、と音読練習すると定着しやすいでしょう。
- 英語: “mate”
- 日本語: 「仲間」「友達」「相棒」「パートナー」など
- 名詞(noun)
- 単数形: mate
- 複数形: mates
- 動詞(to mate): 「交尾する」「つがう」(動物の文脈で使う), 「組み合わせる」など
- 形容詞形や副詞形はありませんが、複合語として “roommate” 「ルームメイト」や “teammate” 「チームメイト」などがあります。
- B1(中級): 日常会話レベルで、イギリスやオーストラリアなどの英語圏でよく耳にする単語です。とはいえ、挨拶表現で頻繁に出てくるのでA2でも見かける場合がありますが、しっかり理解し使いこなすにはB1程度のレベルが目安になります。
- “mate” 自体は短い単語なので、接頭語・接尾語はありません。
- 語幹も “mate” そのものが中心です。
- roommate (同室の仲間)
- classmate (クラスメイト)
- teammate (チームメイト)
- workmate (同僚)
- shipmate (船で同乗している人)
- roommate → 「ルームメイト」
- classmate → 「クラスメイト」
- teammate → 「チームメイト」
- workmate → 「仕事仲間」
- mate for life → 「一生を共にする相手」(動物などで使う表現)
- best mate → 「親友」
- drinking mate → 「飲み友達」
- old mate → 「昔からの友人」
- mate of mine → 「私の友達」
- fellow mate → 「仲間」(ややフォーマル)
- 中英語(Middle English)の “mate” は「仲間」や「同僚」を意味し、さらに古い言語であるゲルマン系(特にオランダ語の “maat” )にさかのぼるといわれます。
- 当初から「同じ集団に属する人」「一緒に何かをする仲間」というニュアンスで使われてきました。
- イギリス英語やオーストラリア英語圏で「友人」に対してカジュアルに呼びかけるときに使われます(“Hey, mate!”)。アメリカ英語では “buddy” や “pal” に近い感覚ですが、アメリカでは “mate” をあまり日常的に使う人は多くありません。
- 動物関連の文脈では「つがいの相手」という厳密な意味になることもあり、人間関係と動物のつがい関係を表す「mate」を混同しないように注意が必要です。
- カジュアル寄りの表現なので、あまりフォーマルなビジネス文書や公的な場面では使いません。
- “Hey, mate!” → カジュアルな呼びかけ
- “We’ve been mates since high school.” → 「高校時代からの友人です」
- “My mate is always there for me.” → 「私の友人はいつもそばにいてくれる」
- ほとんどがカジュアルなシーン(口語)で使われ、イギリス・オーストラリアでは特に日常的。アメリカではフォーマル度は低く、少しイギリスっぽいニュアンスになることも。
- 他動詞・自動詞の区別は動詞 “to mate” の場合に関係しますが、今回は名詞としての “mate” なので特に区別はありません。
- “mate” は可算名詞です(one mate, two mates)。
- “Hey mate, do you want to grab a coffee?”
「やあ、コーヒーでも飲みに行かない?」 - “I’m going to the party with my mates tomorrow.”
「明日は友達と一緒にパーティーに行くよ。」 - “How have you been, mate?”
「元気にしてたかい?」 - “I introduced my workmate to our new project manager.”
「仕事仲間を新しいプロジェクトマネージャーに紹介しました。」 - “My teammate and I are finalizing the presentation.”
「私のチームメイトと私はプレゼンの最終仕上げをしています。」 - “Let’s assign tasks so that each mate knows their role.”
「それぞれが自分の役割を把握できるように仕事を割り当てましょう。」 - “Some birds choose a mate for life.”
「ある鳥は一生のつがいを選びます。」 - “The mating behavior of these animals suggests strong social bonding.”
(名詞形ではなく動詞形も含みますが、文脈として)「これらの動物の交尾行動は強い社会的つながりを示唆しています。」 - “Each mate contributes equally to nest building.”
「つがいの一方が、もう一方と同じように巣作りに貢献します。」 - friend(友人)
- より広く使われる一般的な単語。フォーマル・カジュアル両方OK。
- より広く使われる一般的な単語。フォーマル・カジュアル両方OK。
- buddy(相棒)
- 主にアメリカ英語。カジュアルな感じが強い。
- 主にアメリカ英語。カジュアルな感じが強い。
- pal(友達)
- 砕けたカジュアル表現で少し古めかしい響きもある。
- 砕けたカジュアル表現で少し古めかしい響きもある。
- partner(パートナー)
- 恋愛関係や仕事上の「相棒」「共同経営者」にも使える。
- comrade(仲間)
- ややフォーマルまたは政治的な文脈で使われることが多い。
- 明確な反意語はありませんが、対照的な概念としては “stranger”(他人)や “enemy”(敵)が挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /meɪt/
- アクセント(強勢)は1音節で “mate” 全体にかかります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音の違いはありませんが、イギリス・オーストラリア英語では “mate” の母音である /eɪ/ の発音がよりはっきり。
- よくある間違いとして、 /æ/ (「マット」の “mat” の発音) とは異なるので注意しましょう。“mat” と “mate” は別単語です。
- スペリングミス: “mate” は短い単語ですが、つづりを “meat”(肉)と間違えないように注意。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、動詞 “to mate”(交尾する)と名詞 “mate”(友人)を混同しないように文脈をしっかり把握しましょう。
- TOEICや英検などで直接「mate」が出題される頻度はそれほど高くありませんが、リスニングでイギリス英語やオーストラリア英語に触れる場合に「あいさつ」や「友人を指す単語」として登場することがあります。
- “Mate” は「メイト」と伸ばして読まずに短い母音 /eɪ/ で覚えるとよいです。
- イギリス・オーストラリア映画やドラマでよく耳にする「Hey mate!」のフレーズをイメージすれば記憶しやすいでしょう。
- 「友達」を意味する別の単語(friend, buddy, pal など)とセットで覚えれば使い分けを意識できます。
- 例文を音読して、自然と口に出るように覚えるとスピーキング力向上にもつながります。
- 「loosely」は「ゆるやかに」「大まかに」「厳密ではなく」という意味を表す副詞です。英語では “in a loose manner” として説明されることが多いです。
- 例えば「大まかに言うと」「厳密に詰めていない状態で」「ふわっとまとめると」という場面で使われる、柔らかいニュアンスの単語です。
- 副詞なので「looser」「loosest」のような形はありません。形容詞形は “loose”、「さらにゆるい」という比較級なら “looser”、「最もゆるい」の最上級なら “loosest” となります。
- 他の品詞例:
- 形容詞: loose (例: a loose shirt: ゆるいシャツ)
- 名詞: looseness (例: the looseness of the rope: ロープのゆるみ)
- 動詞: loosen (例: to loosen one's grip: 握りをゆるめる)
- 形容詞: loose (例: a loose shirt: ゆるいシャツ)
- 語幹: “loose” (形容詞 “ゆるい”)
- 接尾辞: “-ly” (形容詞を副詞にする接尾辞)
- loosely based on ~(~に大まかに基づいている)
- loosely translated as ~(大まかに~と訳される)
- loosely defined term(ざっくりと定義された用語)
- loosely structured argument(ざっくりと組み立てられた議論)
- loosely organized group(ゆるやかに組織された集団)
- loosely fitted clothes(ゆったりとした服)
- loosely speaking(大ざっぱに言うと)
- loosely connected ideas(ゆるやかにつながった考え)
- loosely interpret the rules(規則をゆるやかに解釈する)
- loosely hold on to something(何かを軽く握っている)
- 語源: “loose” は中英語の “lōs” に由来し、さらに古ノルド語の “lauss (解き放された)” にさかのぼると言われています。元々は「自由な」「束縛されていない」という意味合いが含まれています。
- 歴史的には、束縛のない状態を表すことが多かった言葉が、副詞形になることで「緩く」「おおまかに」というニュアンスになっています。
- ニュアンス: 「厳密ではない」「カッチリしていない」という柔らかい印象を与えます。気軽な会話からフォーマルな文章まで、幅広く使えますが、カジュアルに「ざっくりと」という意味合いで使われることが特に多いです。
- “loosely” は副詞なので、動詞や形容詞、または別の副詞を修飾します。
- 形式的な文章でも、カジュアルでも使えますが、あまりに「ゆるい」イメージの語なので、フォーマル感を失わせたくない場合には用い方に注意が必要です。
- 用法:
- 「loosely + 動詞」例: “loosely hold” (ゆるく握る)
- 「be + loosely + 過去分詞」例: “The plan is loosely organized.” (その計画はざっくりと組み立てられている)
- 「loosely + 動詞」例: “loosely hold” (ゆるく握る)
- “I loosely folded the clothes and put them away.”
- (服をざっくり畳んでしまいました。)
- (服をざっくり畳んでしまいました。)
- “You can loosely tie your hair if it’s too hot.”
- (暑いなら髪をゆるくまとめるといいよ。)
- (暑いなら髪をゆるくまとめるといいよ。)
- “Let’s loosely plan the trip and decide details later.”
- (旅行はとりあえず大まかに計画して、詳細は後で決めよう。)
- “The project schedule is only loosely defined, so we need to refine it.”
- (プロジェクトスケジュールはまだざっくりしか決められていないので、詰める必要があります。)
- (プロジェクトスケジュールはまだざっくりしか決められていないので、詰める必要があります。)
- “We can loosely incorporate these ideas into our marketing plan.”
- (これらのアイデアを大まかにマーケティング計画に取り入れることができます。)
- (これらのアイデアを大まかにマーケティング計画に取り入れることができます。)
- “Our company guidelines are loosely enforced, which can sometimes cause confusion.”
- (当社のガイドラインはあまり厳密に適用されていないので、時々混乱を招くことがあります。)
- “This theory is loosely based on the findings from previous experiments.”
- (この理論は過去の実験結果に大まかに基づいています。)
- (この理論は過去の実験結果に大まかに基づいています。)
- “The concept is loosely defined and requires further investigation.”
- (その概念はまだ厳密には定義されておらず、さらなる検証が必要です。)
- (その概念はまだ厳密には定義されておらず、さらなる検証が必要です。)
- “We use the term ‘culture’ loosely here to cover various social practices.”
- (ここでは「文化」という語を多様な社会的習慣を含む形でゆるやかに使っています。)
- vaguely(曖昧に)
- “vaguely” は「ぼんやりと」「曖昧に」という意味が強く、詰めきれていない点を強調。
- “vaguely” は「ぼんやりと」「曖昧に」という意味が強く、詰めきれていない点を強調。
- roughly(大雑把に)
- 「ざっと」というニュアンスがあり、量や範囲を示すときによく使われる。
- 「ざっと」というニュアンスがあり、量や範囲を示すときによく使われる。
- broadly(広い視点で)
- 「広範囲にわたって」「大局的に」という意味で、話題の幅を強調する場合に使われる。
- 「広範囲にわたって」「大局的に」という意味で、話題の幅を強調する場合に使われる。
- casually(気軽に)
- 「気楽に」「特に深く考えずに」という意味で、緊張感のなさを強調する。
- strictly(厳密に)
- tightly(きつく)
- rigidly(厳格に)
- 発音記号(IPA): /ˈluːs.li/
- アクセントは “loo” の部分 “luː” に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありません。いずれも第一音節に強勢が来て、[ルース リー] のように発音します。
- よくある間違い: 「loose(形容詞・動詞)」と「lose(失う)」を混同しないように注意(スペル・音ともに違います)。
- 「loose(形容詞・動詞)」と「lose(動詞)」のスペル混同:
- loose /luːs/ (ゆるい)
- lose /luːz/ (失う)
- loose /luːs/ (ゆるい)
- 文章中で「loosely」と「loose」を取り違えることに注意。副詞を使うべきところでは “loosely” を用いる。
- 資格試験やTOEICなどでも、形容詞の “loose” と動詞の “lose” の区別が問われることがよくあります。「loosely」はその延長で紛らわしいスペルに注意しましょう。
- 「loose(ゆるい)」+「-ly(~のように)」 → 「ゆるい感じで」 → 「大まかに、ざっくりと」だと覚えるとイメージしやすい。
- 「ルースリー」という発音をイメージするときに、「“ルース”のようにゆるい+“リー”」という音のつながりを意識すると覚えやすいです。
- 覚える際には「loose /luːs/ は“ス”、lose /luːz/ は“ズ”」で発音が違うことにも注意しましょう。特にスペル上 “o” の数でも混同しやすいので、発音とセットで身につけることをおすすめします。
- 英語での意味: A person who arranges or coordinates an event or activity, or a tool/device used to keep things in order.
- 日本語での意味: 物事をまとめたり、人やスケジュールを調整したりする人やツールを指します。仕事やイベントの企画、ファイルやデスク周りの整頓などに使われるイメージの単語です。「オーガナイザー」というと、イベント主催者や整理道具(手帳、ファイルなど)というニュアンスがあります。
- 単数形: organizer
- 複数形: organizers
- B1〜B2(中級〜中上級)
イベントを企画したり、誰がオーガナイザーなのかを会話で話す場面など、日常会話やビジネスシーンで使われる機会が増えるレベルです。 - 語幹: “organize”(整理する、準備する)
- 接尾語: “-er”(〜する人、道具を表す)
- organize (動詞): 整理する、準備する
- organization (名詞): 組織、団体、あるいは整理された状態
- organizational (形容詞): 組織の、組織上の
- organized (形容詞): 整理された、有能な
- event organizer – イベント主催者
- conference organizer – 会議の企画者
- professional organizer – プロの整理アドバイザー
- wedding organizer – 結婚式のプランナー
- organizer app – 予定管理アプリ
- desk organizer – 机の上の整理グッズ
- organizer of the meeting – 会議の主催者
- travel organizer – 旅行会社やプランナー
- school event organizer – 学校行事の企画者
- kitchen organizer – キッチン用の整理道具
- 語源: “organize” はラテン語の “organum”(道具・楽器)などに由来し、「きちんと整える、組織化する」の意味に発展してきました。
- ニュアンスや使用時の注意点:
- 「人」を指す場合は「主催者」や「企画者」のニュアンスが強いです。
- 「物・道具」を指す場合は「整理整頓ツール」というニュアンスがあります。
- 「人」を指す場合は「主催者」や「企画者」のニュアンスが強いです。
- 口語・文章・カジュアル・フォーマル:
- イベントやビジネスの場で使う場合も多く、フォーマル寄りでもカジュアル表現でも使われます。
- ただし、「organizer」は、人に対して使うときは「責任者や中心人物」、物に対して使うときは「整理道具」とはっきり意味を分けて使うことが多いです。
- イベントやビジネスの場で使う場合も多く、フォーマル寄りでもカジュアル表現でも使われます。
- 可算名詞 (countable noun): “an organizer” / “the organizer” / “some organizers” …
- 文法的には “organizer” が主語や補語としても使われます。
- 例)He is the organizer of the event.(彼がそのイベントの主催者です)
- 例)He is the organizer of the event.(彼がそのイベントの主催者です)
- 人を指すか物を指すかによって文脈を使い分ける必要があります。
- 例)This desk organizer helps me keep everything tidy.(このデスク用整理グッズは机の上をきれいに保つのに役立ちます)
- 例)This desk organizer helps me keep everything tidy.(このデスク用整理グッズは机の上をきれいに保つのに役立ちます)
- “I got a new desk organizer to keep my stationery in order.”
(文房具を整理するために、新しいデスク用オーガナイザーを買ったんだ。) - “Who’s the organizer of this party? It’s so well-planned!”
(このパーティーの主催者って誰? すごくよく企画されてるね!) - “My sister is a professional organizer; she helps people declutter their homes.”
(私の姉はプロの整理アドバイザーで、人々の家を片付ける手伝いをしてるの。) - “The organizer of the conference sent out the schedule this morning.”
(会議の主催者が今朝スケジュールを送ってきました。) - “Please contact the event organizer if you have any questions.”
(質問がある場合はイベントのオーガナイザーに連絡してください。) - “Our team needs an organizer to coordinate everyone’s tasks.”
(私たちのチームには、みんなのタスクをまとめる人が必要です。) - “The principal investigator acted as the main organizer of the research symposium.”
(主任研究員が、その研究シンポジウムのメインオーガナイザーを務めました。) - “A study organizer can help students keep track of their assignments and deadlines.”
(学習用オーガナイザーがあれば、生徒は課題や締め切りをきちんと把握できます。) - “The organizer of the academic conference compiled abstracts from all participants.”
(学会の主催者は、参加者全員の要旨をまとめました。) - planner(プランナー)
- 意味: 計画を立てる人または手帳など。“organizer” よりも「計画を練る人・もの」にフォーカスしがち。
- 意味: 計画を立てる人または手帳など。“organizer” よりも「計画を練る人・もの」にフォーカスしがち。
- coordinator(コーディネーター)
- 意味: チームやイベントをまとめ、調整する人を指す。細部の「調整」に重点がある。
- 意味: チームやイベントをまとめ、調整する人を指す。細部の「調整」に重点がある。
- manager(マネージャー)
- 意味: 人や組織の管理者。より上下関係のある組織で使われることが多い。
- 意味: 人や組織の管理者。より上下関係のある組織で使われることが多い。
- 厳密な反意語はありませんが、「主催者」「整理する人」を否定する意味としては、たとえば “disorganizer” のような造語が考えられます(一般的ではありません)。「混乱を招く人」というニュアンスには “disrupter” などが近い意味になります。
- IPA: /ˈɔːrɡənaɪzər/ (米), /ˈɔːɡənaɪzə/ (英)
- アクセント: 第1 音節 “or-” にアクセントがあります。
- アメリカ英語: [オー(r)ガ・ナイ・ザ(r)]
- イギリス英語: [オーガ・ナイ・ザ]
- アメリカ英語: [オー(r)ガ・ナイ・ザ(r)]
- よくある間違い: “organiser” と綴るのは、イギリスの綴り方(英国式)。アメリカ英語では “organizer” が一般的とされます。
- スペルの混同: “organizer” (米) と “organiser” (英) の違い。TOEIC などでは米語が多い傾向。
- 意味の取り違い: 人を指すのか、ツール(物)を指すのか文脈で判断が必要。
- 発音のアクセント: “or-GA-niz-er” と概ね第2音節の “ga” に強勢が来ると思われがちだが、実際には第1音節 “or-” に強勢がくることが多い。
- “organize” の語感は「オルガン(organ)」を思い出すとよいかもしれません。パイプオルガンを複雑な配列で整えるイメージから「整える・まとめる」の意味へとつながる、とイメージしてみてください。
- 人を表す “-er” がつく単語をグループで覚える:teacher(教える人)・baker(パンを焼く人)・organizer(まとめる人/物)。
- 勉強テクニック: 「オーガナイザーは オーガナイズする人や道具」とセットで口に出して覚えると自然に定着します。
- 単数形: cottage
- 複数形: cottages
- 「cottager」(名詞):コテージに住む人, コテージの所有者
- 形容詞形として直接の変化はありませんが、 “cottage-style” のように形容詞的に使われる場合もあります。
- 「cot」+「-age」
- “cot” は元々「小屋、小さな家」を意味する古い語源に由来します。
- “-age” は 英語においてフランス語由来の抽象名詞・集合名詞を作る接尾語。
- “cot” は元々「小屋、小さな家」を意味する古い語源に由来します。
- “cottager”(コテージに住む人)
- “cottage industry”(手工業・家内産業) → 小規模で家庭内や小さな作業場で行う産業を指す。
- holiday cottage(休暇用コテージ)
- country cottage(田舎のコテージ)
- rented cottage(借りたコテージ)
- cozy cottage(居心地の良いコテージ)
- charming cottage(趣のあるコテージ)
- seaside cottage(海辺のコテージ)
- cottage garden(コテージ風の庭)
- cottage cheese(コテージチーズ)
- cottage-style kitchen(コテージ風のキッチン)
- cottage getaway(コテージへの小旅行・休暇)
- 中英語(Middle English)の “cotage” から派生し、さらに古フランス語(Anglo-Norman)由来の “cote” や “cot” に基づくとされています。元々は「小屋、小さな家」を運ぶ意味をもち、そこから「小さな住居」としてのイメージに発展していきました。
- 「cottage」は「小さくて質素な、しかし快適な住居」というポジティブなイメージがあります。田舎でのんびり過ごすイメージに合うため、リラックス感や温かみを表現したい時に使われがちです。
- カジュアルなシーンで日常的によく使われますが、フォーマルな文書で出てくる場合もあり、意味や雰囲気は変わりません。
- 名詞 (countable): “a cottage” / “two cottages” のように可算名詞として扱われます。
一般的な構文例:
- “I stayed in a cozy cottage last weekend.”
- “They rented a cottage for their family reunion.”
- “I stayed in a cozy cottage last weekend.”
使用シーン:
- フォーマル/カジュアルどちらにも使えますが、話題としては比較的カジュアルな会話で親しみを持って使われることが多いです。
- “We spent the weekend at a lovely cottage by the lake.”
- 湖のほとりにある素敵なコテージで週末を過ごしたよ。
- 湖のほとりにある素敵なコテージで週末を過ごしたよ。
- “My grandparents have a small cottage in the countryside where they grow vegetables.”
- 祖父母は田舎に小さなコテージを持っていて、そこで野菜を育てているんだ。
- 祖父母は田舎に小さなコテージを持っていて、そこで野菜を育てているんだ。
- “Do you want to rent a cottage this summer and have a barbecue party?”
- 今年の夏はコテージを借りてバーベキューパーティーをしない?
- “Our company retreat will be held in a cottage resort near the mountains.”
- 会社のリトリートは、山の近くのコテージリゾートで行われます。
- 会社のリトリートは、山の近くのコテージリゾートで行われます。
- “We’re considering booking several cottages for our client hospitality program.”
- クライアント向けの接待プログラムとして、いくつかコテージを予約することを検討しています。
- クライアント向けの接待プログラムとして、いくつかコテージを予約することを検討しています。
- “The management team used a cottage over the weekend to finalize the project plan.”
- 経営陣は週末、コテージに滞在してプロジェクト計画を最終的にまとめました。
- “The archaeological study revealed that the 18th-century cottage was built using local stone and timber.”
- 考古学的調査によると、18世紀のコテージは地元の石と木材を用いて建築されていたことがわかった。
- 考古学的調査によると、18世紀のコテージは地元の石と木材を用いて建築されていたことがわかった。
- “In rural economics, maintaining traditional cottages can boost local tourism.”
- 農村経済学において、伝統的なコテージの維持は地元の観光促進につながる。
- 農村経済学において、伝統的なコテージの維持は地元の観光促進につながる。
- “This research paper examines the shift from cottage industry to factory-based production in the 19th century.”
- この研究論文は、19世紀における家内産業(コテージ産業)から工場生産への転換を考察している。
- “cabin” / 小屋(森や山中の木造の家のイメージが強い)
- “hut” / 簡易的な小屋(より質素なイメージ)
- “chalet” / シャレ(山岳地帯の木造建築、特にスイスなどアルプス地方のイメージ)
- “bungalow” / 平屋(一階建て)の家(主に温暖な地方の住居を指しやすい)
- “mansion” / 豪邸
- “villa” / 高級住宅
- “palace” / 宮殿
- IPA:
- イギリス英語: /ˈkɒt.ɪdʒ/ (「カ」→「ティッジ」)
- アメリカ英語: /ˈkɑː.t̬ɪdʒ/ (「カー」→「ティッジ」)
- イギリス英語: /ˈkɒt.ɪdʒ/ (「カ」→「ティッジ」)
- 強勢(アクセント)の位置:
- 最初の音節「cot-」に強勢があります。
- 最初の音節「cot-」に強勢があります。
- よくある発音の間違い:
- “co-tage” と2音節目を引き延ばしすぎたり、 /eɪ/ (エイ) と誤って発音するケースがあります。正しくは “cah-tij” や “cot-ij” に近いイメージです。
- スペリングミス: “cottege”, “cottige” などと綴ってしまうことがあります。
- 同音異義語との混同: “cabbage”(キャベツ)とは形が似ており混乱しがちですが、発音や意味はまったく異なります。スペリングも異なるので注意。
- 試験対策での出題傾向:
- 英検やTOEICなどのリスニング問題や長文読解で、田舎の景色や旅行の話題の中に出てくることがあります。
- また、「cottage industry」のように派生表現でビジネス英語として扱われるケースもあるので、覚えておくと便利です。
- 英検やTOEICなどのリスニング問題や長文読解で、田舎の景色や旅行の話題の中に出てくることがあります。
- イメージ・ストーリー:
田舎道をドライブしていて、遠くの緑の丘に小さな三角屋根のおうちが見えたら、それが “cottage” です。休暇でのんびりする、絵に描いたようにかわいらしい家をイメージすると覚えやすいでしょう。 - スペリングのポイント:
“cot + tage” とブロックで区切って覚えると、スペルミスが減ります。 - 勉強テクニック:
- 同じような大きさの住居を指す “cabin” や “hut” とセットで覚える。
- コロケーション(holiday cottage, cozy cottage, cottage cheeseなど)をフレーズ覚えしておくと、幅広いシーンで使いやすくなります。
- 同じような大きさの住居を指す “cabin” や “hut” とセットで覚える。
- 品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
- 原形:specify
- 三人称単数現在形:specifies
- 現在分詞・動名詞:specifying
- 過去形・過去分詞:specified
- 原形:specify
他の品詞形:
- 名詞:specification (スペシフィケイション:仕様書、明細)
- 形容詞:specific (具体的な、特定の)
- 副詞:specifically (具体的に、特に)
- 名詞:specification (スペシフィケイション:仕様書、明細)
CEFRレベル: B2(中上級)
- B2(中上級)は、ある程度の複雑な文章や意見を理解し、自分の意見も論理的に説明できるレベルを指します。「specify」はビジネスや公式書類などでよく出てくるため、上級学習者向けとして使われることが多い単語です。
- spec-: 「見る、観察する」(ラテン語 “specere” 由来)
- -ify: 「~にする、~化する」(ラテン語 “facere” = to make 由来)
- (条件・要素などを) 詳しく述べる、指定する
- (契約・法令などで) 条件や方法をはっきり書き示す
- specify requirements
- 要件を指定する
- 要件を指定する
- specify details
- 詳細を明記する
- 詳細を明記する
- specify the format
- フォーマットを指定する
- フォーマットを指定する
- specify the time
- 時間を指定する
- 時間を指定する
- specify the location
- 場所を指定する
- 場所を指定する
- clearly specify
- はっきりと明示する
- はっきりと明示する
- specify the reason
- 理由を詳しく述べる
- 理由を詳しく述べる
- specify a deadline
- 締め切りを指定する
- 締め切りを指定する
- specify conditions
- 条件を明記する
- 条件を明記する
- specify the purpose
- 目的を明確に示す
- 目的を明確に示す
語源:
中期英語での “specifien” (古フランス語 “specifier” から) や、ラテン語の “specificare” が由来とされています。“specere”(見る) + “facere”(作る) という要素が組み合わさって、「見て定める」「明確にする」というニュアンスが生まれています。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「指定する」だけでなく、「何が必要なのかを正確に伝える・明確化する」という厳密なトーンを持ちます。
- ビジネス書類や契約書、取扱説明書など、比較的フォーマルな場面で使われやすい動詞です。
- 口語でも使えますが、丁寧で正確さを要する状況(プレゼン、提案など)でよく使われます。
- 「指定する」だけでなく、「何が必要なのかを正確に伝える・明確化する」という厳密なトーンを持ちます。
他動詞 (transitive verb) として使われるのが基本です。「specify + 目的語」の形で、「何を指定するのか」「どのように述べるのか」を明示します。
- 例: “Please specify your preferences.” (あなたの希望を明示してください)
受動態 (passive voice) でも用いられます。
- 例: “The details are specified in the guidelines.” (詳細はガイドラインに明記されている)
”specify that + 文” の形で、具体的な条項や状況を言い表すときにも使われます。
- 例: “The contract specifies that payment must be made within 30 days.”
カジュアル / フォーマル:
- 「specify」は、口語でも使えるものの、比較的フォーマルな響きがあります。
- “Could you specify the type of cake you’d like for your birthday?”
- あなたの誕生日に食べたいケーキの種類を具体的に教えてくれる?
- あなたの誕生日に食べたいケーキの種類を具体的に教えてくれる?
- “I need you to specify the time you’ll arrive so I can pick you up.”
- 何時に到着するか教えてほしいんだけど、迎えに行きたいからね。
- 何時に到着するか教えてほしいんだけど、迎えに行きたいからね。
- “Please specify which movie you want to watch tonight.”
- 今夜どの映画を観たいかはっきり教えて。
- “The manager asked us to specify the budget requirements in detail.”
- マネージャーは予算要件を詳しく書き出すように求めました。
- マネージャーは予算要件を詳しく書き出すように求めました。
- “Please specify the delivery timeline in the proposal.”
- 提案書には納期のスケジュールを明記してください。
- 提案書には納期のスケジュールを明記してください。
- “The contract specifies that the client will provide the necessary materials.”
- 契約書には、必要な資料はクライアントが提供すると明記されています。
- “The study specifies the exact methodology used to collect data.”
- その研究はデータ収集に使われた正確な方法論を明示している。
- その研究はデータ収集に使われた正確な方法論を明示している。
- “This paper aims to specify the criteria for evaluating the new theory.”
- 本論文は、新しい理論を評価する基準を明確に示すことを目的としています。
- 本論文は、新しい理論を評価する基準を明確に示すことを目的としています。
- “The regulations specify how laboratory procedures must be conducted.”
- 規定は、実験室での手順をどのように行うべきかを詳しく示しています。
- indicate (示唆する、示す)
- 「示す」という意味では共通点がありますが、「specify」のほうがより正確・詳細に述べるニュアンスです。
- 「示す」という意味では共通点がありますが、「specify」のほうがより正確・詳細に述べるニュアンスです。
- state (述べる)
- 一般的に「述べる」を意味します。「specify」は具体的・詳細に述べるニュアンスを強調します。
- 一般的に「述べる」を意味します。「specify」は具体的・詳細に述べるニュアンスを強調します。
- detail (詳述する)
- 「細部まで述べる」という点が共通。日常的には “go into detail” とも。
- 「細部まで述べる」という点が共通。日常的には “go into detail” とも。
- outline (概略を述べる)
- 大まかな情報を提供するという意味で、詳細を定める「specify」とは少し異なります。
- 大まかな情報を提供するという意味で、詳細を定める「specify」とは少し異なります。
- define (定義する)
- 「定義する」という意味ですが、「specify」は定義を超えて具体的条件を指し示すときによく使われます。
- omit (省略する)
- conceal (隠す)
- ignore (無視する)
- 発音記号(IPA): /ˈspɛsɪfaɪ/
- 強勢(アクセント): 最初の “spe” の部分にアクセントがあります。
- アメリカ英語: [スペシファイ] のようなイメージ (/ˈspɛ.sɪ.faɪ/)
- イギリス英語: 大きく違いはありませんが、少し /ˈspes.ɪ.faɪ/ と発音されることがあります。
- アメリカ英語: [スペシファイ] のようなイメージ (/ˈspɛ.sɪ.faɪ/)
- よくある発音の間違い:
- “specifly” のように [flaɪ] と誤って発音する(“fly” が混ざってしまう)
- “spe-si-fy” と [ɪ] を [i:] にしてしまうなどの母音間違い
- “specifly” のように [flaɪ] と誤って発音する(“fly” が混ざってしまう)
- スペルミス:
- “specify” では「c」の後に「i」が続きますが、誤って “specyfy” や “specefy” と書かないように注意。
- “specify” では「c」の後に「i」が続きますが、誤って “specyfy” や “specefy” と書かないように注意。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語としてはあまり多くありませんが、「specify」と「especialify」などの造語と混同しないように。
- 同音異義語としてはあまり多くありませんが、「specify」と「especialify」などの造語と混同しないように。
- 試験対策:
- 英検・TOEIC・IELTS などで “specify” は「条件」や「手順」を書かせる問題、またはリーディング中の指示文に登場しがちです。
- 「specifically」(具体的に)、「specification」(仕様、明細) にも応用しやすいので、一緒に覚えると便利です。
- 英検・TOEIC・IELTS などで “specify” は「条件」や「手順」を書かせる問題、またはリーディング中の指示文に登場しがちです。
- 「spec-」は「見る (spectator, spectacle)」に由来し、「-fy」は「~化する」というイメージ。つまり「相手に見える状態にする」→「具体的に示す」と覚えましょう。
- “spec” と聞くと「スペック(性能・仕様)」を思い出す方も多いと思います。スペックを「文章に落とし込んで伝える」のが “specify” と連想すると、記憶に残りやすいでしょう。
- 勉強テクニックとしては、既にある書類やマニュアルなどで「specify」が使われている箇所を探して、どんな情報を明文化するのに用いられているかを観察すると理解が深まります。
- 原形: passionate
- 比較級: more passionate
- 最上級: most passionate
- 名詞形: passion (情熱)
- 副詞形: passionately (情熱的に)
- 語幹: passion (強い感情、情熱)
- 接尾語: -ate (形容詞を作るための接尾語の一つ)
- passion (n.) : 情熱
- passionately (adv.) : 情熱的に、熱心に
- passionate about ~ : ~に熱心である
- passionate speech – 熱のこもったスピーチ
- passionate love – 情熱的な愛
- passionate admirer – 熱烈なファン、支持者
- passionate debate – 白熱した討論
- passionate plea – 熱のこもった嘆願
- be passionate about music – 音楽に情熱を持っている
- show passionate dedication – 熱心な献身を示す
- passionate kiss – 情熱的なキス
- passionate believer – 強く信じている人
- passionate support – 熱い支持、熱烈な支援
- 非常にポジティブ、エネルギッシュな響き。
- よりカジュアルな場面でもフォーマルな場面でも使えますが、少し感情の高まりを感じさせる言葉なので、使い過ぎるとやや大げさに響くかもしれません。
- 大切なことに打ち込む様子や、相手に強い感情を抱いている様子などを表現したい時にぴったりです。
形容詞なので、名詞を修飾したり、補語として使われます。
例:- He is passionate about his work.
- She’s a passionate advocate of animal rights.
- He is passionate about his work.
可算・不可算の区別が必要な名詞ではないため、形容詞として文法面で特別な制約は少ないです。
フォーマル/カジュアル両方で使用可能ですが、どちらかというとカジュアル〜セミフォーマルな場面でよく使われます。
“I’m really passionate about painting; I could spend all day in my studio.”
- 「絵を描くことにすごく夢中なんだ。スタジオで一日中過ごせるよ。」
“He’s passionate about cooking, so he’s always trying new recipes.”
- 「彼は料理に情熱を持っていて、いつも新しいレシピに挑戦してるよ。」
“My sister is passionate about volunteering at the animal shelter.”
- 「私の姉は動物保護施設でのボランティアに情熱的なんだ。」
“Our team needs someone who is passionate about innovation and ready to take on new challenges.”
- 「私たちのチームには、イノベーションに熱意があって、新しい挑戦に積極的な人が必要です。」
“He gave a passionate presentation about the company’s vision for the future.”
- 「彼は会社の将来ビジョンについて熱のこもったプレゼンテーションをしました。」
“She’s clearly passionate about her work, and it shows in the results she delivers.”
- 「彼女は明らかに自分の仕事に情熱を持っていて、その成果に表れています。」
“The professor’s passionate approach to teaching inspires students to explore the subject deeply.”
- 「その教授の情熱的な指導法は、学生たちが学問を深く探求するきっかけとなります。」
“His passionate defense of the theory sparked a heated debate at the conference.”
- 「彼の理論への情熱的な擁護が、学会で熱い議論を引き起こしました。」
“The author’s passionate critique of social inequalities challenged conventional perspectives.”
- 「その著者による社会的不平等への情熱的な批判は、従来の見方に一石を投じるものでした。」
- enthusiastic (熱意のある)
- 「enthusiastic」はもう少し「熱意」や「やる気」を表すニュアンスに近い。
- 「enthusiastic」はもう少し「熱意」や「やる気」を表すニュアンスに近い。
- fervent (熱烈な)
- 「fervent」はより「熱い思い」を強調した文語的表現。
- 「fervent」はより「熱い思い」を強調した文語的表現。
- ardent (情熱的な、熱心な)
- 「ardent」は熱心なという点で「passionate」に近く、どちらかというと文学的な表現。
- 「ardent」は熱心なという点で「passionate」に近く、どちらかというと文学的な表現。
- zealous (熱心な、熱狂的な)
- 「zealous」は信念や活動に対して意欲が強いというニュアンスがやや強い。
- 「zealous」は信念や活動に対して意欲が強いというニュアンスがやや強い。
- impassioned (熱のこもった)
- 「impassioned」はスピーチや議論などに対して使うとき、「強く駆り立てられた感情」を表しやすい。
- indifferent (無関心な)
- unenthusiastic (熱意のない)
- apathetic (無感動な、無関心な)
- 発音記号 (IPA): /ˈpæʃ(ə)nət/
- アクセント位置: はじめの「pa」に強勢があります(PA-ssion-ate)。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「pæʃənət」のように「æ」の音がやや広めに発音されることがあります。
- よくある間違い: 「passion」自体の /ʃ/ の音が /s/ になってしまうことなど。語尾の -ate を「アテ」と誤って強く発音する人もいるので注意が必要です。
- スペルミス: “passionate”のスペルは “p-a-s-s-i-o-n-a-t-e”。
“passion + ate” と考えると覚えやすいです。 - 同音異義語との混同: 「passion」と「patient(患者/忍耐強い)」は音が似ていますが、スペルも意味も異なるので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などで、感情や性質を表す形容詞を問う問題に出やすいです。文章中でその人がどんな姿勢かを読み取る問題で「passionate」が出る可能性があります。
- 「passion」に「-ate」をつけて形容詞化したものなので、「情熱 (passion)」+「形容詞化 (-ate)」=「情熱的な」と覚えましょう。
- 「情熱に溢れている」というイメージを頭に浮かべ、語頭の “pas-” は「パッション」の中の “pas-” と同じと考えればスペルも覚えやすいです。
- 自分が「熱中」している趣味や活動を思い浮かべて、“I’m passionate about 〇〇” と口に出して練習すると自然に使えるようになります。
project
project
Explanation
計画,企画,案 / 計画的な仕事;研究課題;(大ががりな)事業 / 《米》=housing project
project
以下では、名詞としての project
を、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: project
日本語: プロジェクト、計画、事業
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
例: a project, two projects
意味・概要:
活用形:
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文の例:
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネス (フォーマル寄り)
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms) に近い言葉:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢 (アクセント) の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “project” の詳細な解説です。プロジェクトという言葉は、身近な場面からビジネスシーンまで幅広く使えるので、ぜひ積極的に使ってみてください。
計画,企画,案
計画的な仕事;研究課題;(大ががりな)事業
《米》=housing project
(…の点で)…‘に'『まさる』,‘を'『しのぐ』《+『名』+『in』(『at』)+『名』(do『ing』)》,(…として)…‘に'まさる《+『名』+『as』+『名』》 / (…に)『ひいでる』,ぬきんでる《+『in』(『at』)+『名』(do『ing』)》,(…として)まさる《+『as』+『名』》
excel
excel
Explanation
(…の点で)…‘に'『まさる』,‘を'『しのぐ』《+『名』+『in』(『at』)+『名』(do『ing』)》,(…として)…‘に'まさる《+『名』+『as』+『名』》 / (…に)『ひいでる』,ぬきんでる《+『in』(『at』)+『名』(do『ing』)》,(…として)まさる《+『as』+『名』》
excel
(…の点で)…‘に'『まさる』,‘を'『しのぐ』《+『名』+『in』(『at』)+『名』(do『ing』)》,(…として)…‘に'まさる《+『名』+『as』+『名』》 / (…に)『ひいでる』,ぬきんでる《+『in』(『at』)+『名』(do『ing』)》,(…として)まさる《+『as』+『名』》
1. 基本情報と概要
単語: excel
品詞: 動詞 (他動詞もしくは自動詞的に扱われることが多い)
活用形:
意味
「excel」は、スポーツや勉強、仕事など、特定の分野や活動において際立って優れている、他の人より抜きん出る、といったニュアンスで使われる動詞です。
他品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用感
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・アカデミックな例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “excel” の詳細な解説です。自分の強みを語りたいときや、誰かを高く評価したいときに、上手に使ってみてください。
(…の点で)…‘に'まさる,‘を'しのぐ《+名+in(at)+名(do*ing)》,(…として)…‘に'まさる《+名+as+名*》
(…に)ひいでる,ぬきんでる《+in(at)+名(do*ing)》,(…として)まさる《+as+名*》
verse
verse
Explanation
〈U〉韻文, 詩 / 〈C〉詩の一行 / 詩節,連 / 〈U〉特定の詩形 / 〈C〉(聖書の)節
verse
1. 基本情報と概要
単語: verse
品詞: 名詞 (主に「詩の一行」「聖書や歌などの一節」を指す)
意味 (英語): A single line of poetry or a distinct section of a poem, song, or scripture.
意味 (日本語): 詩や歌、聖書などの「一節」や「一行」という意味です。「1番の歌詞」「聖書の〇章〇節」などといったニュアンスで使われます。
「verse」は詩や歌の歌詞を表すときにも使われる単語で、文学的なシーンではとてもよく登場します。また、聖書などの宗教的な書物にも「verse」という単位があり、「何章何節」といった形で引用するときなどにもよく使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
長めの文章や文学作品を読む際に必要となる語彙の一つであり、特に詩や曲の歌詞を理解する場面で使用頻度が高まります。
活用形
「verse」は動詞としては一般的ではありませんが、派生形として形容詞 “versed” が「〜に精通している」という意味で用いられます(例: “He is well versed in classical literature.”)。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話
② ビジネスシーン
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 「verse」 の詳細解説です。文学や音楽、聖書など幅広い分野で目にする機会がある単語なので、一度意味や用法を押さえておくと便利です。
〈U〉韻文,詩
〈C〉詩の一行
〈C〉詩節,連
〈U〉特定の詩形
〈C〉(聖書の)節
expert
expert
Explanation
(特定の知識・技術に)熟達した, 熟練の / 専門家の
expert
1. 基本情報と概要
単語: expert
品詞: 形容詞(名詞としても使われます)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「expert」の詳細な解説です。専門的な能力を表現する際、名詞・形容詞いずれも頻出なので、用法をしっかり押さえておくと便利です。
(特定の知識・技術に)熟達した,熟練の,名手の
専門家の(による),権威のある
mate
mate
Explanation
〈C〉《対をなすものの》片方 《to, of ...》 / 配偶者 / 《英》《しばしば複合語を作って》仲間, 友達
mate
以下では、名詞としての “mate” について、学習者にもわかりやすいように詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「mate」は、イギリス英語やオーストラリア英語で「友達」「仲間」を意味するときによく使われます。カジュアルな場面で使われることが多く、親しみを込めて呼びかけるとき(“Hey, mate!”)に使われます。また、文脈によっては「(動物の)つがいの相手」「パートナー」「相棒」といった意味合いを持つこともあります。
品詞
活用形
「mate」は基本的に可算名詞(可算名詞のため、複数形がある)です。
他の品詞になった時
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹など
他の単語との関連性(派生語・類縁語など)
など、「~mate」という形で「一緒に何かをする仲間」を指す複合語がたくさんあります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややカジュアルな場面)
学術的 / フォーマル(動物学などの文脈で)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての “mate” の詳細な解説です。日常会話やイギリス英語・オーストラリア英語の場面でよく登場する単語なので、聞き慣れておくとコミュニケーションに役立つでしょう。
(対をなすものの)片方《+to(of)+名》
配偶者[の一方],連れ合い
(動物の)つがいの片方
《英》《しばしば複合語を作って》仲間,友達
(商船の船長を補佐する各階級の)航海士
…の助手
loosely
loosely
Explanation
緩く,だらりと / 大ざっぱに,漠然と / だらしなく;不身持ちに
loosely
1. 基本情報と概要
単語: loosely
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
2. 語構成と詳細な意味
“loosely” は “loose” に副詞化の接尾辞 “-ly” が付いてできた語です。
したがって意味としては「ゆるい状態で」「大づかみに」「厳密ではなく」というニュアンスを持ちます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「loosely」は “strictly” や “tightly” のような厳密さや堅牢さとは対極にあるイメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “loosely” の詳細解説です。意味・用法・ニュアンスをしっかり把握して、例文や表現とともに活用してみてください。
緩く,だらりと
大ざっぱに,漠然と
だらしなく;不身持ちに
organizer
organizer
Explanation
〈C〉主催者, 組織者, 設立者
organizer
1. 基本情報と概要
英単語: organizer
品詞: 名詞 (person, thing, or tool that organizes)
活用形
ただし、動詞としては “organize” が元の形です。形容詞としては “organizational” や “organized” などもあります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“organizer” は “organize” に「〜する人・もの」を示す “-er” がついた形です。同じ形には “teacher(教える人)” などがあります。
関連する派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “organizer” の詳細な解説です。人や道具を指す場合があるので、文脈での使い分けに注意して、ぜひ活用してみてください。
組織者;設立者;(組合の)オルグ
cottage
cottage
Explanation
〈C〉(田舎の) 小さな家 / (避暑地などの)小別荘
cottage
1. 基本情報と概要
単語: cottage
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A small house, typically in the countryside or used as a vacation home.
意味(日本語): 小さな家、特に田舎や休暇用の家を指します。リラックスを目的としたり、休暇中に滞在するようなこぢんまりした住宅をイメージしてください。日本語では「コテージ」とカタカナ表記することが多いです。
こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です:
・休日にのんびり過ごすための小さな家。
・田舎や自然に囲まれた立地で、質素かつ温かみのある住居をイメージさせます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B1(中級)
◦ B1:比較的日常的な語彙として学習します。「cozy」や「countryside」の文脈で一緒に出てくることが多いイメージです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的/専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(英語 / 日本語):
「cottage」はリラックスや田舎のイメージが強いのに対し、“cabin” は山小屋感、“hut” はより簡易で小規模、とそれぞれニュアンスが異なります。
反意語(英語 / 日本語):
大きくて豪華な住居を指す単語は「cottage」と反対のイメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “cottage” の詳細解説です。田舎の小さな家という温かいイメージを持ちつつ、派生表現をいくつか覚えると、より自然な使い方ができるようになります。
(田舎の)小さな家
(避暑地などの)小別荘
specify
specify
Explanation
〈他〉〈物事〉を明細に述べる / (明細書の中などで)…を指定する, ...の名をあげる
specify
以下では、動詞 “specify” を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: specify
日本語: (条件や内容を)明示する、指定する、詳しく述べる
「specify」は、要件や条件をはっきりと示したり、細かい点を明確に説明するときに使われる動詞です。例えば「契約書で条件を細かく指定する」、「マニュアルで手順を詳細に示す」といったイメージです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「specify」は「具体的に示す・~的にする」といったニュアンスを持ちます。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな例)
ビジネス (フォーマルな例)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
上記は「明示する」の逆で、「隠す」「省く」「触れない」という意味合いを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “specify” の詳細な解説です。「specify」はビジネスや学術的な文章で頻繁に使われる語でありながら、スピーキングでも使える便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
〈物事〉‘を'明確に述べる
(明細書の中などで)…‘を'指定する,‘の'名をあげる
passionate
passionate
Explanation
(人が)情熱的な / (言葉などが)強い感情を表す,激しい / (感情などが)強い,激しい
passionate
1. 基本情報と概要
単語: passionate
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Having or showing strong feelings or emotions.
意味(日本語): 強い感情や情熱を持っている、またはその感情や情熱を示す様子を表します。たとえば、とても熱心に何かを語ったり、人や物事を心の底から大切にしている人に対して使う形容詞です。
学習者にとっては、「夢中になっている」「情熱的な」「熱心な」というニュアンスが分かりやすいでしょう。たとえば「彼は音楽に対してすごく夢中で、弾き始めると止まらないんだ」という状況などで使えます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
B2は、自分の意見や感情をより複雑に表現できるレベルです。「passionate」は感情表現として幅広く使える重要な形容詞です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「passion + -ate」で「情熱的な」という意味を形成しています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「passionate」は「passion」(情熱)からきています。
「passion」は中世ラテン語の “passio(受難、苦しみ)”に由来し、さらにその語源はラテン語の “pati(苦しむ、耐える)”にさかのぼります。元々はキリストの受難を表す言葉でしたが、徐々に「強い感情」全般を指すようになり、「passionate」は「非常に強い感情を持っている」ことを示すようになりました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・研究の文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「passionate」の詳細解説です。ぜひ「passionate」を使って、自分や他人の「情熱」を表現してみましょう。
(人が)情熱的な
(言葉などが)強い感情を表す,激しい
(感情などが)強い,激しい
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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