和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- amaze: “to fill someone with great surprise or wonder”
- 日本語: 「(人を)大いに驚かせる、びっくりさせる」
- 動詞 (Verb)
- 原形: amaze
- 三人称単数現在: amazes (He amazes me.)
- 過去形: amazed (It amazed us.)
- 過去分詞: amazed (I was amazed by the result.)
- 現在分詞/動名詞: amazing (That’s an amazing performance.)
- 形容詞: amazing (とても驚かせるような)
- 名詞: amazement (驚き・驚嘆)
- B1 (中級) ~ B2 (中上級)
日常会話でも頻繁に使われ、読み書きにも出てくるため、中級レベルの学習者がよく遭遇する単語です。 - amazing (形容詞): 驚くべき
- amazement (名詞): 驚き、驚嘆
- amazed (形容詞的用法): (人が) びっくりして
- be amazed at (〜に驚く)
- be amazed by (〜に驚く)
- never cease to amaze (決して驚きが絶えない)
- totally amazed (完全に驚いている)
- simply amaze someone (人をただただ驚かせる)
- absolutely amaze me (私を心底驚かせる)
- continue to amaze (驚かせ続ける)
- amaze the audience (観客を驚かせる)
- be amazed to see (見て驚く)
- amaze and delight (驚かせ、喜ばせる)
- Old English の “āmasian” に由来し、「困惑させる」「ひどく驚かせる」という意味を持っていました。
- その後、中英語(Middle English)を経て “amaze” という形になり、主に「驚かす」「驚嘆させる」という意味で使われるようになりました。
- 「amaze」は、その驚きが「非常に予想外である」という点が大きな特徴です。
- 口語・文章どちらでも使用されますが、ややカジュアル〜セミフォーマルに近い表現です。フォーマルな場面でも特に問題ありませんが、学術論文などでは「astonish」や「astound」といった類語が好まれるケースもあります。
- 他動詞 (transitive verb) として使われることが多いです。
例: “This news amazed me.” (このニュースは私を驚かせた) - 受動態も頻繁に用いられます。
例: “I was amazed by the view.” (私はその景色に驚かされた) It never ceases to amaze me that…
- 「〜にはいつも驚かされる」
- 例:
It never ceases to amaze me that he can run 10 miles every day.
- 「〜にはいつも驚かされる」
What amazes me most is…
- 「私がいちばん驚いているのは〜だ」
- 例:
What amazes me most is how quickly she learned the new language.
- 「私がいちばん驚いているのは〜だ」
Your cooking skills always amaze me. How did you learn to cook so well?
(あなたの料理の腕にはいつも驚かされるわ。どうやってそんなにうまく料理を覚えたの?)It amazes me how quickly the weather changes here.
(ここでは天気があっという間に変わるから驚くよ。)My grandmother’s stories never cease to amaze me.
(祖母の話はいつも私を驚かせるんだ。)His presentation skills amazed everyone in the meeting.
(彼のプレゼンテーション能力には、会議の参加者全員が驚嘆しました。)I’m amazed at how fast our sales have grown this quarter.
(今四半期の売上がこれほど早く伸びたことにとても驚いています。)It never ceases to amaze me how well our team handles tight deadlines.
(短い納期に対して、うちのチームがいかに上手く対応するかにいつも感心してしまいます。)Researchers are amazed by the complexity of the human genome.
(研究者たちは人体のゲノムの複雑さに驚かされている。)It amazes scientists that some bacteria can survive in extreme environments.
(一部のバクテリアが過酷な環境下でも生き延びることに科学者たちは驚きを隠せない。)I am amazed at the rate of innovation in artificial intelligence.
(人工知能の革新の速度には驚くばかりだ。)surprise (驚かせる)
- 「ちょっと意外だな」という軽い驚きから深い驚きまで幅広く使える。
- 「ちょっと意外だな」という軽い驚きから深い驚きまで幅広く使える。
astonish (驚嘆させる)
- 「非常に強い驚き、呆然とさせるようなニュアンス」がある。
- 「非常に強い驚き、呆然とさせるようなニュアンス」がある。
astound (圧倒するほど驚かす)
- 「驚きと同時に圧倒されるような強烈な印象」を与える。
- 「驚きと同時に圧倒されるような強烈な印象」を与える。
stun (衝撃、気絶させるほど驚かす)
- 肉体的・精神的にショックを与える雰囲気が強い。
- 肉体的・精神的にショックを与える雰囲気が強い。
- bore (退屈させる)
- unimpress (興味を引かない)
- disappoint (期待外れにする)
- アメリカ英語: /əˈmeɪz/
- イギリス英語: /əˈmeɪz/
- 第2音節「-maze」にアクセント: a-MAZE
- 「アメーズ」ではなく、母音は「ə (シュワ)」+「meɪz」のイメージです。
- “えい” の部分をしっかり伸ばして発音するとスムーズです。
「amaze」と「amuse」の混同
- “amuse” は「楽しませる」「面白がらせる」という意味。「驚かせる」ではないため注意。
- “amuse” は「楽しませる」「面白がらせる」という意味。「驚かせる」ではないため注意。
スペルミス
amazing
をamaizing
と書いてしまうなど、母音配置の誤りがよく起きる。
類語との強弱の違い
amaze
→ びっくりさせるastonish
/astound
→ amaze よりさらに強い驚き
試験対策
- TOEICや英検などでは
be amazed at/by 〜
という表現が頻出。前置詞の使い分けに注意。
- TOEICや英検などでは
- 「amaze」の頭文字「A」は「驚嘆の ‘Ah!’」とつながるイメージで覚えるとよいかもしれません。
- 驚くようなシーンをイメージして「A!メイズ!」と感嘆の声をあげると、スペリングを思い出しやすいです。
- また、「amazing」な (めいじん) → まるで名人のような凄いパフォーマンス、という語呂合わせを活用するのも手です。
- (1) To break or cause something to break suddenly and completely, typically with a sharp cracking sound.
「ポキッと折れる、または折る」という意味。何かが急に音を立てて折れる、または折るときに使います。 - (2) To make a sudden sharp sound by moving something quickly.
「パチンと音を立てる」という意味。指を鳴らす「snap one's fingers」や、カメラのシャッター音などをイメージできます。 - (3) To speak or say something quickly and irritably.
「きつい口調・苛立った口調で言う」という意味。怒ったりイライラしているときに使われることが多いです。 - 一般的な日常会話や少し幅の広いシーンで使いやすい動詞であり、英語学習をある程度続けている人なら覚えておきたい単語です。
- 名詞形: snap
例: “With a snap of her fingers, the show started.” (指をパチンとならすと、ショーが始まった。) - 形容詞形: snappy (「しゃれた」「きびきびした」「口調がきつい」など、前後の文脈で意味が変わります)
- snap は短くシンプルで、接頭語や接尾語を持つわけではありません。
- 派生語として、snappy などがありますが、今回は主に動詞としての snap に注目します。
- snap one’s fingers
(指をパチンと鳴らす) - snap shut
(パチンと閉まる/閉める) - snap off
(ポキッと折り取る/折れる) - snap up a bargain
(掘り出し物をさっと買う) - snap at someone
(誰かに食ってかかる/きつい口調で言う) - snap into place
(カチッとはまる) - snap back
(急に元の位置に戻る、またはきつめに言い返す) - snap out of it
(落ち込んでいる状態から急に立ち直る。比喩的に使う) - snap a photo/picture
(写真をパシャッと撮る) - snap to attention
(ピシッと直立で気を付けの姿勢をとる) - 「snap」は「短くて鋭い動きや音」を示す動詞。
- 話し言葉では「カチンときて急に怒る/とげとげしく言う」など心理的・感情的な素早い動きや変化も表します。
- 口語的に使われる場面が多いですが、「snap at someone」のように人間関係のかかわりを表す場合はやや荒い印象を与えるので注意が必要です。
- カジュアルな会話では「Could you snap a photo for me?」などで気軽に使えます。
- 文章でも「The branch snapped under the heavy weight.」のように描写としてよく使われます。
- 怒りのニュアンスを表現するときは口語的でやや砕けた印象があります。
自動詞/他動詞両方で使われる
- 自動詞: “The twig snapped.” (小枝がポキッと折れた。)
- 他動詞: “He snapped the twig in half.” (彼は小枝をポキッと折った。)
- 自動詞: “The twig snapped.” (小枝がポキッと折れた。)
名詞として使われる場合
- 「a snap」: 「パチンという音」「容易なこと」「スナップ写真」などの意味で、可算名詞として使われる場合があります。
- 「It was a snap to finish the assignment.」のように「とても簡単なこと」という口語表現としても使われます。
- 「a snap」: 「パチンという音」「容易なこと」「スナップ写真」などの意味で、可算名詞として使われる場合があります。
イディオム
- “snap to it!”: 「さっさとやれ!」
- “snap out of it!”: 「気を取り直せ!」
- “snap to it!”: 「さっさとやれ!」
フォーマル/カジュアル
- カジュアルな会話で頻繁に使われる。
- ビジネスでも「snap decision」(即断)などの表現がでてくることがありますが、ややくだけた響きがあります。
- カジュアルな会話で頻繁に使われる。
- “I snapped at my sister because she kept teasing me.”
(姉[妹]がしつこくからかうので、私はきつい口調で言い返した。) - “Could you snap a picture of us in front of this statue?”
(この像の前で私たちの写真を撮ってくれない?) - “My pencil just snapped in half!”
(私の鉛筆が今パキッと折れちゃった!) - “We need to avoid making snap judgments about our clients.”
(クライアントに対して早合点(軽率な判断)をしないように気をつける必要があります。) - “He snapped under pressure and quit the project abruptly.”
(彼はプレッシャーに耐えきれず、急にプロジェクトを辞めてしまった。) - “Please don’t snap at your colleagues when you’re stressed.”
(ストレスがたまっているからといって、同僚にきつく当たらないでください。) - “When subjected to excessive force, the beam eventually snapped.”
(過度の力が加わると、梁は最終的に折れた。) - “The research revealed that individuals under high stress levels are more likely to snap during conflicts.”
(その研究では、高ストレス状態にある人々は衝突時に急に感情を爆発させる傾向が高いことが示された。) - “A sudden change in temperature caused the glass rod to snap.”
(温度の急激な変化が原因でガラス棒が折れた。) - break(壊す/壊れる)
- 一般的に「壊れる」という意味。snap は「ポキッ」「パチン」という音や急激な感じが強調される。
- 一般的に「壊れる」という意味。snap は「ポキッ」「パチン」という音や急激な感じが強調される。
- crack(ひびが入る/音を立てる)
- crack は「ひびが入る」イメージ。snap はもっと突然完全に折れたり、音を強調する。
- crack は「ひびが入る」イメージ。snap はもっと突然完全に折れたり、音を強調する。
- pop(ポンと音を立てる)
- pop は空気が弾けるような軽い音。snap はもう少し硬いものが折れる音にも使える。
- pop は空気が弾けるような軽い音。snap はもう少し硬いものが折れる音にも使える。
- lash out(激しく攻撃する/言葉で攻撃する)
- snap at someone と似ていて、カッとなって急に攻撃的になるイメージ。snap はより短い動きや音を強調。
- mend(修理する/直す)
- snap が「折る」イメージなのに対し、mend は「修理する」「回復する」を意味します。
- アメリカ英語: /snæp/
- イギリス英語: /snæp/
(アメリカ英語とイギリス英語で、母音の長さ・響きに多少の違いはありますが、ほぼ同じ発音です。) - 短い語なので特筆すべきアクセントの移動はありません。語頭の「sn」の発音で /s/ と /n/ をしっかり分けて発音すると自然になります。
- /sn/ の音が苦手で “sanap” のようになったり、/æ/ が /ɑ:/(アー)になってしまう場合があります。
- 意識して「スナップ」というつもりで口を少し開いて短く /æ/ を出すのがコツです。
- スペルミス: “snap” を “sanp”、“smap” などと書き間違える。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はあまり多くありませんが、動詞・名詞・形容詞で意味が大きく異なる部分に注意。
- TOEIC・英検などの出題傾向:
- 例文や熟語表現で「snap decision」「snap at someone」などが出題されることがあります。
- ビジネスシーンでの「snap judgment」は、素早い(軽率な)判断を批判的に表現する文脈で見られる場合があります。
- 例文や熟語表現で「snap decision」「snap at someone」などが出題されることがあります。
- 「snap」は「パチン」「ポキッ」といった音を伴う動作のイメージを持つと覚えやすいです。指を鳴らすときの “snap your fingers” が代表的。
- “SNaP” という頭文字を「Sudden Noise and Pop」のように自分なりに連想してみると忘れにくいかもしれません。
- 心理的な面でも、「snap」と聞くと「キレる」「急に感情が弾ける」というイメージがあるので、一瞬の衝撃や素早い感情の変化を連想すると理解しやすいでしょう。
- 英語での意味: to make something wider or more extensive; to expand in scope
- 日本語での意味: (範囲や幅などを)広げる、拡大する
- 品詞: 動詞 (主に他動詞として使われるが、自動詞としても使われる場合があります)
- 活用例:
- 原形: broaden
- 三人称単数現在形: broadens
- 過去形: broadened
- 過去分詞形: broadened
- 現在分詞形: broadening
- 原形: broaden
- 形容詞: broad (広い)
- 名詞: breadth (広さ、幅)
- B2(中上級): 「broaden」はやや抽象的な「拡張する」という意味を持つため、中上級レベルの単語として扱われることが多いです。
- 語幹: broad (広い)
- 接尾語: -en (~にする/~をさせる)
- 形容詞「broad(広い)」に動詞化する接尾語「-en」がついた形で、「(広い状態に)する」という意味を表しています。
- broad(形容詞): 広い、大まかな
- breadth(名詞): 幅、広さ
- broadly(副詞): 大まかに、広範囲に
- broaden one’s horizons(視野を広げる)
- broaden the scope(範囲を広げる)
- broaden perspective(視点を広げる)
- broaden knowledge(知識を拡充する)
- broaden the mind(心の視野を広くする)
- broaden a discussion(議論の幅を広げる)
- broaden a search(検索/探究の範囲を広げる)
- broaden the range(範囲を広げる)
- broaden the appeal(訴求力・魅力を広げる)
- broaden the base(基盤を拡大する)
- 物理的な幅だけでなく、精神的・抽象的な「広がり」を表す場合にもよく使われます(例:視野を広げる、経験を拡げる)。
- カジュアルとフォーマルのどちらの場面でも使える便利な単語ですが、特に「自己啓発」や「組織改革」など、前向きに「広げていく」という文脈でよく聞かれます。
- 他動詞的用法: “broaden” は通常、目的語を伴い「~を広げる」という意味で使われます。
- 例: “We need to broaden our approach.”(私たちはアプローチを広げる必要がある)
- 例: “We need to broaden our approach.”(私たちはアプローチを広げる必要がある)
- 自動詞的用法: 場合によっては主語自身が広がる意味で使われることがあります。
- 例: “The road broadened as we drove further into the countryside.”(田舎に入るにつれて道幅が広がった)
- broaden + 目的語 (to broaden one’s knowledge, to broaden opportunities)
- broaden + in/into... (The conversation broadened into a general debate.)
- フォーマルにもビジネス文書にも使えます。
- 日常会話でも「視野を広げる」という意味でカジュアルに使う場合があります。
- “I want to broaden my horizons by traveling to new countries.”
(新しい国へ旅行して、自分の視野を広げたいんだ。) - “Reading different genres of books helps broaden your perspective.”
(さまざまなジャンルの本を読むと視点が広がるよ。) - “You should try volunteering; it might broaden your outlook on life.”
(ボランティアをやってみたら?人生観を広げるかもしれないよ。) - “We plan to broaden our market reach by advertising on social media.”
(ソーシャルメディアで宣伝して、市場へのリーチを広げるつもりです。) - “The company needs to broaden its product line to stay competitive.”
(競争力を保つために、会社は製品ラインナップを広げる必要があります。) - “Let’s broaden the scope of this project to include emerging technologies.”
(新興技術も含めるように、このプロジェクトの範囲を広げましょう。) - “This research aims to broaden our understanding of climate change impacts.”
(この研究は、気候変動の影響についての理解を広げることを目的としています。) - “By broadening the sampling area, we can gather more diverse data.”
(サンプリング範囲を広げることで、より多様なデータを集めることができます。) - “The study’s findings may help broaden the theoretical framework on language acquisition.”
(この研究結果は、言語習得の理論的枠組みを広げるのに役立つかもしれません。) - expand(拡大する)
- “We decided to expand our operations overseas.”(海外への事業拡大を決めた。)
- 物理的・抽象的「拡大」を強調する点で近いが、「broaden」は横方向の幅や範囲に焦点があるニュアンス。
- “We decided to expand our operations overseas.”(海外への事業拡大を決めた。)
- widen(幅を広げる)
- “They need to widen the road.”(道路を広げる必要がある。)
- 物理的な幅によりフォーカスされる場合が多い。
- “They need to widen the road.”(道路を広げる必要がある。)
- enlarge(拡大する、大きくする)
- “We enlarged the photo to see more details.”(詳細が見えるように写真を拡大した。)
- モノのサイズや空間的な拡大を指すことが多い。
- “We enlarged the photo to see more details.”(詳細が見えるように写真を拡大した。)
- narrow(狭める、制限する)
- “We shouldn’t narrow our options prematurely.”(早まって選択肢を狭めるべきではない。)
- “We shouldn’t narrow our options prematurely.”(早まって選択肢を狭めるべきではない。)
- IPA: /ˈbrɔː.dən/ (イギリス英語), /ˈbrɔː.dən/ または /ˈbrɑː.dən/ (アメリカ英語)
- アクセント位置: 最初の音節 “broa-” に強勢があります。
- イギリス英語では「オー(ɔː)」と発音されることが多く、アメリカ英語では「オー(ɔː)」または「アー(ɑː)」にやや近い音になることがあります。
- 「d」を明確に発音しようとすると「ブローデン」と聞こえやすいですが、実際は「ブロー(ドゥン)」のようにやや繋がって発音されます。
- スペルミス: “broden” や “broadan” のように書き間違えないよう注意。(“a” は「broad」のタイミングで一度だけ。)
- 同音異義語との混同: “brood(卵を抱く/くよくよ考える)”と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「broaden one’s horizons」などの定型フレーズが出題されることもあります。また、文脈上で“expand”や“widen”との類義語比較問題などが出る可能性があります。
- 「broad(広い)+ en(~にする)」で「広くする!」というイメージに結びつけると覚えやすいです。
- 「視野を ‘broad + en’ して、視界が広がるイメージ」と覚えると、単語のイメージもつかみやすいでしょう。
- 勉強テクニックとして、例文と一緒に覚えておくと使い方を実感しやすいです。特に “broaden one’s horizons” は英語学習でよく登場するフレーズなので、フレーズごと覚えてしまうのがオススメです。
- 「show business」は、主に芸能業界(映画、テレビ、演劇、音楽、バラエティなど)の世界を指します。英語では
the entertainment industry
のように言い換えられることもあります。 - 日本語では「芸能界」や「ショービジネス」などと呼ばれ、舞台や映像を通じて人々を楽しませる業界のことです。
- こうした文脈では、「華やかだけれど厳しい競争のある世界」というニュアンスがあります。
- 「showbiz」「show biz」などと短縮形で書かれることもあります。
- show: 「(見せる)ショー」「見世物」
- business: 「仕事」「ビジネス」「業界」
- showbiz: 「ショービジネス」の略語(同じ意味だが、ややカジュアル)。
- show-business: ハイフンでつないだ表記。
- break into show business
- (芸能界に)進出する
- (芸能界に)進出する
- make it big in show business
- 芸能界で大成功を収める
- 芸能界で大成功を収める
- the show business industry
- 芸能業界
- 芸能業界
- dream of going into show business
- 芸能界入りを夢見る
- 芸能界入りを夢見る
- a career in show business
- 芸能界でのキャリア
- 芸能界でのキャリア
- show business veterans
- 芸能界のベテラン
- 芸能界のベテラン
- behind the scenes of show business
- 芸能界の裏側で
- 芸能界の裏側で
- the glamour of show business
- 芸能界の華やかさ
- 芸能界の華やかさ
- the harsh reality of show business
- 芸能界の厳しい現実
- 芸能界の厳しい現実
- the rise and fall in show business
- 芸能界での浮き沈み
- 芸能界での浮き沈み
- 語源:
- 「show」は古英語の「sceawian(見せる、示す)」に由来し、視覚的な見世物を指します。
- 「business」は中英語・古フランス語・ラテン語などを経て「仕事」「取引」を示す単語に発展しました。
- 「show」は古英語の「sceawian(見せる、示す)」に由来し、視覚的な見世物を指します。
- 歴史的背景:
- 昔から劇場や見世物の興行はビジネスとして成立しており、19世紀以降、特に映画産業や音楽産業の発展で「show business」という言葉が広く使われるようになりました。
- 昔から劇場や見世物の興行はビジネスとして成立しており、19世紀以降、特に映画産業や音楽産業の発展で「show business」という言葉が広く使われるようになりました。
- ニュアンス:
- 「show business」は華やかさや表舞台での輝きだけを連想させる一方で、厳しい競争や裏方の苦労を連想させる文脈でもよく使われます。
- 「show business」は華やかさや表舞台での輝きだけを連想させる一方で、厳しい競争や裏方の苦労を連想させる文脈でもよく使われます。
- 使用シーン:
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。インタビューや雑誌、テレビ、ビジネス記事など、様々な媒体で耳にするフレーズです。
- 名詞(不可算扱いが一般的)
- “show business” は産業・領域を指すため、単数・複数形にはほとんどしません。
- 例: “He wants to work in show business.” (× “He wants to work in show businesses.”)
- “show business” は産業・領域を指すため、単数・複数形にはほとんどしません。
- フォーマル:
- 「the entertainment industry」などと言い換える方がフォーマルな響きがあります。
- 「the entertainment industry」などと言い換える方がフォーマルな響きがあります。
- カジュアル:
- 「showbiz」や「show biz」と略して使う場合もあります。
- “That’s show business.”
- うまく行かなくても仕方ない、芸能界(または人生)には浮き沈みがある、のような意味合いで使われるフレーズ。
- “I’ve always dreamed of getting into show business.”
- 「ずっと芸能界に入りたいと思っていたんだ。」
- “Working in show business can be exciting but stressful.”
- 「ショービジネスの世界で働くのは刺激的だけどストレスも大きいよ。」
- “She finally got her big break in show business.”
- 「彼女はついに芸能界で大きなチャンスをつかんだ。」
- “Our company aims to invest in show business ventures next year.”
- 「当社は来年、芸能関連事業に投資する予定です。」
- “Managing finances in show business requires careful planning.”
- 「ショービジネスでの資金管理には綿密な計画が必要です。」
- “He specializes in marketing strategies for the show business industry.”
- 「彼は芸能業界向けのマーケティング戦略を専門としています。」
- “The globalization of show business has led to cross-cultural collaborations.”
- 「ショービジネスのグローバル化は、異文化間のコラボレーションを促進してきました。」
- “A sociological analysis of show business reveals power dynamics in the industry.”
- 「ショービジネスの社会学的分析は、この業界内の権力構造を明らかにしている。」
- “Technological advances have revolutionized the show business landscape.”
- 「技術革新によって、ショービジネスの様相は一変した。」
- entertainment industry(エンターテインメント業界)
- 「show business」よりフォーマルな雰囲気。ビジネス文脈でよく用いられる。
- 「show business」よりフォーマルな雰囲気。ビジネス文脈でよく用いられる。
- showbiz(ショービズ)
- 「show business」のカジュアルな略称。
- 「show business」のカジュアルな略称。
- the performing arts(舞台芸術)
- 芸術分野を強調する語で、舞台や音楽、ダンスなどに焦点が当たりやすい。
- 他業種 (manufacturing, finance, etc.)
- はっきりとした「反意語」とは言いがたいですが、芸能業界ではない一般的な産業を指すことで対比をなすことがあります。
- 発音記号(IPA):
- /ˈʃoʊ ˌbɪz.nəs/ (アメリカ英語)
- /ˈʃəʊ ˌbɪz.nəs/ (イギリス英語)
- /ˈʃoʊ ˌbɪz.nəs/ (アメリカ英語)
- アクセント:
- “show” の “sho” に強勢を置き、“business” は最初の “bi” にやや強勢があります。
- “show” の “sho” に強勢を置き、“business” は最初の “bi” にやや強勢があります。
- よくある間違い:
- “business” の発音で、
u
を強く発音しないように注意(“ビズネス”寄りの音になる)。
- “business” の発音で、
- スペルミス:
- “show” と “business” のつづりを間違えて “buisness” と書かないよう注意。
- “show” と “business” のつづりを間違えて “buisness” と書かないよう注意。
- 単複混同:
- 原則として不可算名詞扱いなので “show business” はそのまま使うのが自然。
- 原則として不可算名詞扱いなので “show business” はそのまま使うのが自然。
- 同音異義語との混同:
- “business” は “busy-ness” ではない。
- “business” は “busy-ness” ではない。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでの直接の出題頻度はそれほど高くないですが、ビジネス記事などで目にする可能性があります。
- 「華やかな“ショー”に“ビジネス”がつく」で、「芸能界の裏には経営や金銭が絡む世界がある」というイメージを思い浮かべると記憶しやすいです。
- “It’s show business, not show art.” というジョークもあるように、商業性が強い業界というニュアンスを押さえると理解が深まります。
- スペリングは “show” + “business” をつなげるだけと覚えておきましょう。
- 通常は名詞として使われるため、形や語尾変化はありません。複数形としては “furors” となる場合もありますが、比較的まれです。
- 形容詞形としては英語には直接 “furor” から派生した形容詞はほぼ見られません。
- 動詞形もありません。
- 理由: 難解な語彙で、新聞や政治関連の記事などで目にする機会が多いですが、日常会話では頻繁には出てこないため、C1(上級)レベル相当です。
- furor はラテン語由来で、もとは「fury(怒り)」「madness(狂気)」という意味を含んでいます。
- 接頭語や接尾語の明確な外形はありません。単語全体がラテン語の “furor” からそのまま英語に取り入れられています。
- fury (激しい怒り) は同じ語源 (ラテン語 fūria=激怒) をもつ単語です。
- “public furor” - (世間の大騒ぎ)
- “cause a furor” - (騒動を起こす、激しい抗議を引き起こす)
- “political furor” - (政治的騒動)
- “media furor” - (メディアの大騒ぎ)
- “spark a furor” - (大きな騒ぎを引き起こす)
- “the furor died down” - (騒ぎが収まった)
- “nationwide furor” - (全国的な騒動)
- “a furor erupted over 〜” - (〜に対して大騒ぎが巻き起こった)
- “amid the furor” - (大騒ぎの真っ只中で)
- “stir up a furor” - (騒動をあおる、抗議を巻き起こす)
- ラテン語の “furor” は “fury” と同根で、「狂気」「怒り」という意味をもっていました。
- 中世以降、英語に取り入れられ、「強烈な感情(特に怒りや狂気)」や「熱狂」全般を表すようになりました。
- 「furor」は感情の盛り上がりが単に高いだけでなく、周囲も巻き込むような大騒ぎを強調します。
- 社会や世間が騒いでいる、もしくは怒っている状況によく使われます。
- 主に文章やニュース記事、批評などのややフォーマルないしはジャーナリスティックな文脈で目にする単語です。日常会話でカジュアルに使われることはあまりありません。
- 名詞(不可算扱いが多い): 「a furor」よりも「cause furor」「create furor」と使う方が自然な場合が多いです。ただし、文脈によっては “a furor” とも表現されます。
- 可算形: “furors” はまれですが、複数の騒動を数えたいときに使われる可能性があります。
- フォーマルまたはやや硬い文章表現で用いられます。
- メディア記事、ニュース、政治批判、社会的事件の報道など。
- “The new policy caused (a) furor among the public.”
- “There was a furor over the controversial remarks.”
- “All the furor over the new parking rules seems a bit overblown.”
- (新しい駐車ルールに対する大騒ぎはちょっと大げさじゃない?)
- (新しい駐車ルールに対する大騒ぎはちょっと大げさじゃない?)
- “I was surprised to see such a huge furor about a minor change.”
- (些細な変更なのに、そんなに大騒ぎになっているのに驚いたよ。)
- (些細な変更なのに、そんなに大騒ぎになっているのに驚いたよ。)
- “He tried to calm the furor by addressing people’s concerns directly.”
- (彼は人々の不安に直接対処することで騒動を静めようとしました。)
- “The company’s new ad campaign caused a furor among shareholders.”
- (その企業の新しい広告キャンペーンは株主の間で大きな騒動を巻き起こしました。)
- (その企業の新しい広告キャンペーンは株主の間で大きな騒動を巻き起こしました。)
- “In order to avoid furor from our competitors, we should handle the launch more discreetly.”
- (競合他社の大きな抗議や騒ぎを避けるため、ローンチはもっと慎重に行うべきです。)
- (競合他社の大きな抗議や騒ぎを避けるため、ローンチはもっと慎重に行うべきです。)
- “The sudden price increase triggered a furor among longtime customers.”
- (突然の値上げが、長年の顧客の間で大きな反発を巻き起こしました。)
- “His paper on genetic engineering sparked a furor in the academic community.”
- (彼の遺伝子工学に関する論文は、学界で大きな反響と議論を巻き起こしました。)
- (彼の遺伝子工学に関する論文は、学界で大きな反響と議論を巻き起こしました。)
- “The historical perspective on this policy change has created a broader furor among political scientists.”
- (この政策変更の歴史的視点は、政治学者の間でより広範な議論を巻き起こしました。)
- (この政策変更の歴史的視点は、政治学者の間でより広範な議論を巻き起こしました。)
- “There was a furor following the publication of the controversial study, prompting further research.”
- (物議を醸した研究の公表後、大きな騒ぎが起こり、さらなる研究が促されました。)
- uproar(騒動)
- より大きな音や騒ぎを指すニュアンス。怒り、反発や騒音など騒々しさに重点。
- 例: “The announcement caused an uproar in the auditorium.”
- より大きな音や騒ぎを指すニュアンス。怒り、反発や騒音など騒々しさに重点。
- outcry(抗議の声)
- 多数の人々の抗議や猛烈な反発に焦点。
- 例: “There was a public outcry against the new tax.”
- 多数の人々の抗議や猛烈な反発に焦点。
- fury(激怒)
- “furor” よりも個人の強い怒りや激昂を強調する。
- 例: “He was filled with fury at the disrespectful comment.”
- “furor” よりも個人の強い怒りや激昂を強調する。
- 騒ぎがなかったり沈静している状況を表す正確な対義語は特にありませんが、あえて挙げるなら calm(落ち着き)や tranquility(平穏)などです。
- 例: “After the scandal, calm finally returned to the city.”
発音記号 (IPA): /ˈfjʊrɔːr/ (米), /ˈfjʊərɔː/ (英)
- アメリカ英語: [フューアr](語末の /r/ をしっかり発音)
- イギリス英語: [フューアロー] のように語末の /r/ を弱く発音、あるいはしない地域もある。
- アメリカ英語: [フューアr](語末の /r/ をしっかり発音)
アクセント: 第1音節 “fu-” に主アクセントがきます。
よくある間違い:
- “fury” と混同してしまう。
- “furor” の /j/ 音が抜けて “foo-ror” のように誤って発音することがある。
- “fury” と混同してしまう。
- スペルミス: “furor” を “furror” や “furour” と書いてしまうミス。ブリティッシュ・イングリッシュでも “furor” が一般的です。
- 意味の混同: “fury” (激怒) と “furor” (世間を巻き込む騒ぎ、騒動) を混同しがち。 “fury” は個人の激しい怒りにフォーカスした語彙で、 “furor” は公共的な騒ぎにフォーカスします。
- 試験での出題傾向: 英検やTOEICでは多義語より優先度は低いですが、ジャーナリスティックな文脈や政治的テーマが出題される場合に、選択肢や読解パッセージで登場することがあります。
- 語源のイメージ: ラテン語 “furor” は“fury(怒り)”とつながりがあると覚えておくと、感情が高ぶった状態(=騒動)を連想しやすい。
- スペルの覚え方: “furor” = “fu” + “ror” と二つに区切って覚える。子音の重複がない点に注意。
- “furor” はニュース記事などで見かける機会があるので、英字ニュースを読むときに出会いやすい単語として注意しておく。
- 語形変化(活用): 形容詞なので大きな活用変化はありませんが、比較級・最上級を挙げるとしたら “more figurative” / “most figurative” となります。日常ではあまり比較級・最上級は使いません。
- 他の品詞例: 「figure」という名詞があり、「図・姿・数字」などの意味があります。また「figuratively」(副詞)もあり、「比喩的に」という意味で使われます。
- B2:複雑な話題にもある程度対処できるレベル。
- 接頭語: 特に目立った接頭語はありません。
- 語幹: “figur-” (figure, 形、姿)
- 接尾語: “-ative” (~の性質をもつ、~的な)
- figure (名詞): 数字、姿、図、人物
- figure (動詞): 計算する、考える、目立つ
- figuratively (副詞): 比喩的に
- figurative language (名詞句): 比喩的表現
- figurative language(比喩的な言語)
- figurative speech(比喩的な話し方)
- figurative meaning(比喩的意味)
- figurative expression(比喩表現)
- figurative sense(比喩的な感覚・意味)
- figurative interpretation(比喩的解釈)
- figurative use (of a word)(単語の比喩的使用)
- figurative device(比喩技法)
- literal or figurative(文字どおりか比喩的か)
- figurative painting(象徴的な絵画)
- 主に文章や会話で使う: 「figurative」はフォーマルすぎるわけではなく、日常会話でも学術的な文章でも幅広く使われる言葉です。
- 抽象的または比喩を含む表現を強調: 「これは直接の意味ではなく、比喩的ですよ」と強調したいときに使うと便利です。
- 感情的響き: とくに強い感情を表すわけではありませんが、「文字どおりではなく象徴的・比喩的だ」という含みを与えます。
- 「figurative」は形容詞なので、名詞や名詞句を修飾するときに使われます。
- 文法的には、可算・不可算などの区別は関係なく、“figurative” は修飾語としてのみ機能します。
- 例)“Figurative language can be confusing to non-native speakers.”
- “(subject) + is + figurative.”
- 例: “This phrase is figurative.”
- 例: “This phrase is figurative.”
- “figurative + noun”
- 例: “figurative language,” “figurative expression”
- 例: “figurative language,” “figurative expression”
- “use … figuratively”
- 例: “She used the term ‘heartbroken’ figuratively.”
- 例: “She used the term ‘heartbroken’ figuratively.”
- どちらでも: 文章(学術・ビジネス)からカジュアルな会話まで広く使えるが、学術文脈(文学評論など)やフォーマルな文章で特によく見られます。
- “When I said ‘I’m dying of hunger,’ I meant it figuratively, of course.”
(「“お腹が空いて死にそう”って言ったのは、比喩的な意味で言っただけだよ」) - “That movie literally blew me away—well, figuratively speaking.”
(「あの映画はマジで吹っ飛ぶくらい感動した――いや、もちろん比喩的な意味だけど」) - “Don’t take his joke literally. He was speaking figuratively.”
(「彼の冗談、文字どおりに受け取らないで。比喩的に言っただけだから」) - “We need to avoid overly figurative language in the proposal to keep it clear.”
(「提案書は分かりやすくするために、過度な比喩表現は避けましょう」) - “His report contained a lot of figurative phrases that were quite creative.”
(「彼の報告書には創意あふれる比喩的なフレーズがたくさん含まれていました」) - “Let’s ensure our marketing materials use straightforward rather than figurative language.”
(「マーケティング資料では比喩的な言葉よりも直接的な表現を使うようにしましょう」) - “This dissertation examines the role of figurative language in modern poetry.”
(「この論文は、現代詩における比喩的言語の役割を考察するものです」) - “Figurative interpretations often vary depending on cultural background.”
(「比喩的解釈は、文化的背景によって大きく異なることがあります」) - “Her study highlights the importance of figurative expressions in cross-cultural communication.”
(「彼女の研究は、異文化コミュニケーションにおける比喩表現の重要性を強調しています」) - metaphorical(比喩的な)
- 「figurative」とほぼ同じ意味。ただし「metaphorical」は特に“隠喩”(metaphor)との関係を強調します。
- 「figurative」とほぼ同じ意味。ただし「metaphorical」は特に“隠喩”(metaphor)との関係を強調します。
- symbolic(象徴的な)
- 「比喩」というより「象徴」として使われるときに近い意味合いを持ちます。
- 「比喩」というより「象徴」として使われるときに近い意味合いを持ちます。
- abstract(抽象的な)
- 直接的な表現でないという点では似ていますが、比喩というより、具体性がない場合に使います。
- 直接的な表現でないという点では似ていますが、比喩というより、具体性がない場合に使います。
- literal(文字どおりの)
- 「figurative」の真逆で、比喩的ではない、実際の字義に即した意味を指します。
- IPA: /ˈfɪɡjərətɪv/ (アメリカ英語)
- 第一音節“fig”にアクセントが来ます。
- 第一音節“fig”にアクセントが来ます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、イギリス英語はわずかに /ˈfɪɡərətɪv/ と “ɪ” の発音がはっきりする傾向があります。
- よくある発音ミス: /fiˈɡuːrətɪv/ のように母音を長く読みすぎたり、「fí-gure-a-tive」などシラブルを誤って強調するケースがあります。
- スペリング: “figurative” は “a” と “i” の並びを間違えやすいので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 「figure」や「figurine」などとは別の品詞・意味です。混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、比喩表現を問う文章読解などで出てくる場合があります。意味が曖昧だと誤答につながるので、対策として「literal」「metaphorical」とセットで覚えると理解が深まります。
- “figure”に注目: 「姿・形をイメージさせる」という点から「比喩的に表現する」と覚えましょう。「figure(姿)」=「何かを思い描く、形づくる」→「頭のなかで比喩的に思い描く」と関連付けると記憶しやすいです。
- “literal”とセットで暗記: 「literal(文字どおり)」と「figurative(比喩的な)」は対比して覚えると明確に区別できます。
- 単数形: microcomputer
- 複数形: microcomputers
- 形容詞形: microcomputer-based (マイクロコンピュータベースの) など
- 接頭語: “micro-” (極めて小さい、微小の意味)
例: microscope (顕微鏡), microbiology (微生物学) などと同じ接頭語です。 - 語幹: “computer” (計算・情報処理装置)
- microcomputer architecture
- (マイクロコンピュータのアーキテクチャ)
- microcomputer industry
- (マイクロコンピュータ産業)
- microcomputer system
- (マイクロコンピュータシステム)
- embedded microcomputer
- (組み込み型マイクロコンピュータ)
- microcomputer technology
- (マイクロコンピュータ技術)
- single-board microcomputer
- (シングルボード・マイクロコンピュータ)
- home microcomputer
- (家庭用マイクロコンピュータ)
- microcomputer kit
- (マイクロコンピュータキット)
- early microcomputer
- (初期のマイクロコンピュータ)
- microcomputer-based controller
- (マイクロコンピュータベースの制御装置)
語源: “micro” はギリシャ語の “mikros”(小さい)に由来し、“computer” はラテン語の “computare”(計算する)が語源です。1960年代後半から1970年代にかけて、マイクロプロセッサが登場したことで“小型コンピュータ”を表す言葉として使われ始めました。
ニュアンス: 歴史的には、今でいう“パソコン”の黎明期をイメージすることが多いです。現代では、「組み込み機器の中に収められる小型の制御コンピュータ」を指す場合にも使われることがあります。文書や技術書でややフォーマル・専門的に使われることが多い単語です。
- 可算名詞 (countable): “a microcomputer,” “two microcomputers” のように数えられます。
- 日常会話での使用頻度は低めですが、技術系の文章・会議では見られることがあります。
- “The microcomputer is controlled by a microprocessor.”
- “These microcomputers are widely used in embedded systems.”
- “I found an old microcomputer in my dad’s garage.”
(父のガレージで古いマイクロコンピュータを見つけたんだ。) - “Do you remember the microcomputers we used in high school?”
(高校で使ってたマイクロコンピュータ覚えてる?) - “It’s amazing how microcomputers have evolved into smartphones now.”
(マイクロコンピュータが今のスマートフォンになるまでの進化はすごいね。) - “Our company specializes in microcomputer-based control systems for industrial automation.”
(弊社は産業用オートメーション向けにマイクロコンピュータベースの制御システムを専門としています。) - “We need to upgrade our old microcomputers to meet current security standards.”
(現在のセキュリティ基準に対応するため、古いマイクロコンピュータをアップグレードする必要があります。) - “The project requires a microcomputer that can handle real-time data processing.”
(このプロジェクトではリアルタイムのデータ処理ができるマイクロコンピュータが必要です。) - “The seminar will cover the basics of microcomputer architecture and programming.”
(このセミナーでは、マイクロコンピュータのアーキテクチャとプログラミングの基本を扱います。) - “Recent advancements in microcomputers have led to significant improvements in embedded systems.”
(最近のマイクロコンピュータの進歩により、組み込みシステムが大幅に改善されました。) - “By employing a microcomputer, the researchers reduced the overall power consumption of the device.”
(マイクロコンピュータを採用することで、研究者たちは装置の総電力消費量を削減しました。) - personal computer (PC)
- (パーソナルコンピュータ)
- より身近で一般的に使われる用語。より広範囲を指す。
- (パーソナルコンピュータ)
- minicomputer
- (ミニコンピュータ)
- かつてはメインフレームとマイクロコンピュータの中間規模を指した専門用語。
- (ミニコンピュータ)
- embedded computer
- (組み込みコンピュータ)
- 機械や装置に組み込まれたコンピュータ。外部からは独立したPCには見えないが、機能をコントロールしている。
- (組み込みコンピュータ)
- mainframe (メインフレーム)
- 大規模コンピュータ。大企業や研究機関などで使われる非常に大型・高性能なコンピュータを指す。
- 大規模コンピュータ。大企業や研究機関などで使われる非常に大型・高性能なコンピュータを指す。
- supercomputer (スーパーコンピュータ)
- 科学技術計算などに使われる最高性能クラスのコンピュータ。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˌmaɪkroʊkəmˈpjuːtər/
- イギリス英語: /ˌmaɪkrəʊkəmˈpjuːtə/
- アメリカ英語: /ˌmaɪkroʊkəmˈpjuːtər/
アクセント:
- “micro-” の次の “com-” が弱く、 “-pu-” のところに強めのアクセントがきます。
- アメリカ英語では “マイクロコンピュータ(ー)” のように「ロウ」→「カー」のような移行音が強めになることがあります。
- “micro-” の次の “com-” が弱く、 “-pu-” のところに強めのアクセントがきます。
よくある発音の間違い:
- “micro” を「ミクロ」と発音してしまう。実際には “マイクロ” に近い音になります。
- スペルミス
- microcomputer と書くべきところを、micro-computer などハイフンを入れたくなることがありますが、通常は一語で書きます。
- microcomputer と書くべきところを、micro-computer などハイフンを入れたくなることがありますが、通常は一語で書きます。
- 同音異義語との混同
- “microchip” や “microscope” など “micro-” で始まる他の単語と混ざらないように注意が必要です。
- “microchip” や “microscope” など “micro-” で始まる他の単語と混ざらないように注意が必要です。
- 試験対策
- 技術・科学系の英語資格試験やTOEICのパート7(リーディングの長文)などで、コンピュータ関連の文脈に出ることがあります。
- “micro-” = “small” のイメージをしっかり持つと覚えやすいです。
- 大きいメインフレーム (mainframe) の反対のイメージとして “microcomputer” を結びつけると、“小型コンピュータ”という意味が思い出しやすくなります。
- 自分のスマホやパソコンなどを「小さなコンピュータ」と捉えてイメージすると理解が深まります。
- 通常、名詞として 単数形: inspector / 複数形: inspectors で使われます。
- 動詞: inspect (検査をする、視察をする)
- 名詞: inspection (検査、点検、視察)
- 形容詞・副詞形はありませんが、inspect の分詞形 “inspecting,” “inspected” は文脈により形容詞的に使われることもあります。
- inspect (動詞) + -or (名詞化の接尾辞:~する人)
- 「inspect」は “in(内側)” + “spect(見る)” の要素から成り、何かの中身や細部を調べる意味を持ちます。
- -or は 「~する人」を表すラテン系の接尾辞です。
- 「inspect」は “in(内側)” + “spect(見る)” の要素から成り、何かの中身や細部を調べる意味を持ちます。
- inspect (動詞): ~を点検する、検査する
- inspection (名詞): 点検、検査、調査
- inspectorate (名詞): 検査局、監察機関
- building inspector(建物検査官)
- safety inspector(安全検査官)
- health inspector(衛生検査官)
- police inspector(警部)
- customs inspector(税関検査官)
- ticket inspector(切符検査員)
- inspector general(検査総監、監察長官)
- chief inspector(主任検査官、警部長)
- fire inspector(消防検査官)
- inspector on duty(当番の検査官/警部)
- 語源: ラテン語の “īnspicere” (in + specere「中を見る」) に由来します。
- 歴史的には監督官や統治のための役職として使われてきました。現在では、警察階級の一つや各種検査官として幅広く使われます。
- ニュアンスとしては、公的権力や職務権限が感じられる単語で、誰かの活動や何かの物事が基準に適合しているか確認する役割という印象が強いです。
- 文章でも口語でも使われますが、やや公式寄りの文脈が多いです(カジュアルというよりはフォーマルな場面に近い)。
- 可算名詞: 不特定の人を指す場合は “an inspector” や “inspectors” と冠詞や複数形を伴います。
- 一般的に「~職に就いている人」として使われ、役職名として「Inspector + 名前」の形もあります(特に警察の階級など)。
- イディオム・構文例
- “Inspector ~”:警察や公的な組織での職位を示す。
- “He works as an inspector for the city.”(彼は市の検査官として働いている。)
- “Inspector ~”:警察や公的な組織での職位を示す。
- フォーマル(公的書類・ニュース記事・正式発表)からややフォーマル(仕事上での会話)まで幅広く使われます。
- カジュアルな場面では、職業名としてさらっと口に出す程度に使われる印象です。
- “A health inspector came to our restaurant yesterday.”
(昨日うちのレストランに衛生検査官が来たよ。) - “The ticket inspector is checking everyone’s tickets on the train.”
(切符検査員が列車内でみんなの切符を確認しているよ。) - “My neighbor is a police inspector, and he often works night shifts.”
(私の隣人は警部で、夜勤の仕事が多いよ。) - “We have an inspector reviewing our safety protocols next week.”
(来週、安全プロトコルを確認しに検査官が来ます。) - “Please prepare the necessary documents for the inspector’s visit.”
(検査官の来訪に備えて必要書類を準備してください。) - “The inspector’s report highlighted several areas for improvement.”
(検査官の報告書は改善すべきいくつかの項目を指摘しました。) - “According to the inspector’s findings, the facility met all regulatory standards.”
(検査官の調査結果によると、その施設はすべての規制基準を満たしていた。) - “The inspector general issued a formal statement regarding the investigation.”
(検査総監が、その調査について公式声明を発表した。) - “An independent inspector was hired to assess the environmental impact.”
(環境影響評価のために独立した検査官が雇われた。) - examiner(試験官・検査員)
- 主に試験・評価する人に焦点。
- 主に試験・評価する人に焦点。
- investigator(捜査官、調査官)
- 犯罪や問題点を探り出す人に使われることが多い。
- 犯罪や問題点を探り出す人に使われることが多い。
- supervisor(監督者)
- 点検よりも管理・監督する立場というニュアンスが強い。
- 点検よりも管理・監督する立場というニュアンスが強い。
- auditor(監査人)
- 会計監査など特に財務面を調べる職。
- 会計監査など特に財務面を調べる職。
- “subject” (被検査者・対象者)
- あえて挙げるとすれば、検査を受ける立場。
- “inspector” は主に規定や規律に沿っているかをチェックする役割。
- “investigator” は捜査・探求する意味がより強い。
- “examiner” はより多岐にわたり評価やテストを行う印象。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ɪnˈspek.tər/
- アメリカ英語 (AmE): /ɪnˈspɛk.tɚ/
- イギリス英語 (BrE): /ɪnˈspek.tər/
- アクセントは “spec” の部分にきます。
- よくある間違いとして、「in*s*pector」と「e」や「a」を入れ間違えやすいことがあります (“inspactor” としないよう注意)。
- 米英両方とも「イン・スペック・ター」くらいのリズムで発音しますが、末尾の r の音が無声化するかどうかが違いです(英:ター(曖昧母音)、米:ター(舌を軽く巻いた r))。
- スペルミス: “inspector” を “inspecter” と書いてしまう間違いが起こりやすいです。
- 同音異義語: 目立った同音異義語はありませんが、音が似た単語として “inspector gadget” (有名なキャラクター名) を思い浮かべる人もいます。別物です。
- 試験対策: TOEICや英検では、会社や施設などの検査シーン、報告書などの単語問題で出題されやすいかもしれません。また、警察関係の職業や保険の監査などの文脈でも登場することがあります。
- 語源: “in (内側)” + “spect (見る)” + “-or (人)” から、「中を調べる人」を想起すると覚えやすいでしょう。
- イメージ: 拡大鏡やルーペを持った人が、中身をじっくり見ている光景をイメージすると覚えやすいです。
- スペリング: “inspect + or” という形なので、「inspect(検査する)する人 = inspector」と変換すれば脱スペルミスに有効です。
- 単数形: kangaroo
- 複数形: kangaroos
- kangaroo-like (形容詞) : 「カンガルーのような」
- kangaroo rat : 北米に生息するネズミの一種(実際のカンガルーとは異なります)
- kangaroo pouch(カンガルーの袋)
- baby kangaroo(子カンガルー)
- kangaroo mother care(カンガルー・ケア:新生児を母親の肌に密着して育てる方法)
- kangaroo crossing(カンガルー横断)
- kangaroo population(カンガルーの個体数)
- kangaroo island(カンガルー島:オーストラリアにある島)
- kangaroo steak(カンガルーの肉を使ったステーキ)
- kangaroo jump(カンガルーの跳躍)
- kangaroo court(形式だけで不正な裁判を揶揄する表現)
- kangaroo habitat(カンガルーの生息地)
- 基本的に“kangaroo”はその動物を指すための単語です。
- “kangaroo court”のように、比喩的に使われる場合もありますが、ややフォーマルな文章や風刺的な文脈で見られます。
- 口語・文章を問わず、オーストラリア文化や旅行などを話題にする際によく登場します。カジュアルな場面ではもちろん、ドキュメンタリーや生物学の文脈でも使われます。
- 可算名詞 (countable noun) : a kangaroo (単数) / kangaroos (複数)
- 文中で動物そのものとして用いる場合は「a kangaroo」で始まり、一般的に複数形は「kangaroos」として表します。
- kangaroo court: 不公正な裁判や審理を指す表現(法的な正当性の欠如を揶揄する言葉)
- フォーマルな文章、カジュアルな日常会話ともに使用可能(動物やオーストラリア文化を話題にする場合に違和感がありません)。
- “kangaroo court”はややフォーマル・風刺的表現。
“I saw a kangaroo at the zoo yesterday! It jumped so high!”
(昨日動物園でカンガルーを見たよ! すごく高く跳ねてたんだ!)“Have you ever fed a baby kangaroo? They’re adorable!”
(子カンガルーにエサをあげたことある? めちゃくちゃかわいいよ!)“I’d love to visit Australia and see wild kangaroos someday.”
(いつかオーストラリアに行って、野生のカンガルーを見てみたいな。)“For our new marketing campaign in Australia, we’re considering using a kangaroo as our mascot.”
(オーストラリア向けの新しいマーケティングキャンペーンでは、マスコットとしてカンガルーを使うことを検討しています。)“The conference in Sydney included a wildlife tour where attendees observed kangaroos in their natural habitat.”
(シドニーでの会議では、自然の生息地でカンガルーを観察するワイルドライフツアーが含まれていました。)“We must ensure the product packaging with the kangaroo logo complies with Australian regulations.”
(カンガルーのロゴを使ったパッケージが、オーストラリアの規制を順守しているか確認しなくてはなりません。)“Recent studies on kangaroo locomotion reveal efficient energy storage mechanisms in their tendons.”
(カンガルーの移動に関する最近の研究では、腱にエネルギーを効率的に蓄える仕組みがあることが示されています。)“The kangaroo population has fluctuated due to changes in climate and human activity.”
(気候変動や人間の活動の影響で、カンガルーの個体数は変動してきました。)“Kangaroo mother care has proven to be beneficial for premature infants in neonatal units.”
(カンガルー・ケアは、新生児集中治療室での早産児に有益であることが証明されています。)- wallaby (ワラビー): カンガルーに似た有袋類ですが、体が小さめです。オーストラリアの同種の動物として混同されがちですが、別の種類です。
- koala (コアラ): 同じくオーストラリアの有袋類ですが、カンガルーとは異なり木の上で生活します。
- wombat (ウォンバット): 地面を掘る有袋類で、体形も動き方もカンガルーとは異なります。
- アクセント(強勢)は第3音節の「-roo」の部分に置かれます。(kang-a-ROO)
- 主な違いはほとんどありません。どちらも [ˌkæŋ.ɡəˈruː] と発音され、「カンガルー」のように聞こえます。
- アメリカ英語では若干 [ɹ] 音が強くなる場合があります。
- “kangeroo” とスペルを誤って書いてしまうケース。
- スペルミス: “kangaroo” は “oo” の部分を「-roo」と書くのがポイント。「kangeroo」と書いてしまわないよう注意。
- 同音異義語は特にありませんが、同じオーストラリアの動物である “wallaby” などと混同しないように。
- 試験(TOEIC・英検など)では、動物名としてリスニング問題やリーディングの中でちらっと登場することがあり、基本的にはスペルや意味を押さえておけば十分です。
- “kangaroo” のつづりは「k + anga + roo」と3つに分けて覚えるとスムーズ。
- “roo” がカンガルーの子どもを指すスラングとして使われることもあるので、そこを思い出せばスペルミスが減ります。
- オーストラリアのシンボル・国章に描かれている動物としてイメージを結びつけると記憶に残りやすいでしょう。
- 「toxic」は「有毒な」「有害な」という意味を持つ形容詞です。化学物質などの物理的な有害性を示すときによく使われますが、人間関係や環境などの比喩表現としても「悪影響を及ぼす」「有害な」というニュアンスで用いられます。
- たとえば、「toxic chemicals(有毒な化学物質)」「toxic relationship(有害な関係)」のように使い、非常に強くネガティブな響きを持ちます。
- 形容詞(adjective)
- 形容詞のため、一般的に「toxic」はそのままの形のみで使われます(比較級はより口語的には“more toxic”、最上級は“most toxic”を用います)。
- 名詞: toxicity(トクシシティ) … 「有毒性」「毒性の程度」を表す名詞
- 動詞は直接的には存在しませんが、関連する動詞としては「poison(毒する)」「contaminate(汚染する)」などがあります。
- B2(中上級): 日常会話ではそこまで頻出ではありませんが、ニュース・SNS・ビジネス文章などで使用されるため、B2レベル以上の単語として扱われることが多いです。学習者としては、やや上級に向けた単語と理解しておくとよいでしょう。
- 「tox-」はギリシャ語由来の「毒」(toxon) からきています。「ic」は形容詞を作る接尾辞。したがって、「toxic」は「毒の性質をもつ」という意味になります。
- toxicity(n. 毒性)
- toxin(n. 毒素)
- toxicology(n. 毒物学)
- toxic chemicals(有毒な化学物質)
- toxic gas(有毒ガス)
- toxic environment(有害な環境)
- toxic relationship(有害な人間関係)
- toxic waste(有毒廃棄物)
- toxic effect(有害作用)
- toxic substances(有害物質)
- toxic behavior(有害な言動)
- highly toxic(非常に有毒な)
- toxic spill(有害物質の流出)
- 「toxic」の語源は、ギリシャ語の「toxikon(弓矢に塗る毒)」からきています。ラテン語の「toxicum」を経由して英語に入っています。
- 「toxic」は主にネガティブな意味合いかつ強い否定的印象を与えます。また、化学物質のみならず、比喩的に「人間関係」や「職場環境」が有害であるときにも使われます。
- 口語・SNSでもよく用いられ、カジュアル・フォーマル両方で使われますが、フォーマルな場面では主に「毒性のある」という科学的な表現として使われます。
- 「toxic」は形容詞なので、名詞を修飾する働きをします。
- 可算・不可算名詞への修飾にかかわらず、「toxic」の形は変化しません。
- よくある構文:
- “X is toxic.” … 「Xは有害だ。」
- “These are toxic chemicals.” … 「これらは有毒な化学物質だ。」
- “X is toxic.” … 「Xは有害だ。」
“Don’t touch that! It might be toxic.”
(それ触っちゃだめ! 有毒かもしれないよ。)“I had to end my friendship with him; it was toxic.”
(彼との友情はやめなきゃいけなかった。有害な関係だったんだ。)“I’m staying away from toxic gossip.”
(有害な噂話からは距離を置いてるの。)“We must ensure that the waste disposal does not release toxic fumes.”
(廃棄処理で有毒ガスが放出されないように確実に対策しなければなりません。)“Their corporate culture was so toxic that employees kept leaving.”
(彼らの企業文化はあまりに有害で、従業員が次々と辞めていった。)“We need to address the toxic communication style in this team.”
(このチームの有害なコミュニケーションのスタイルに対処する必要があります。)“Research indicates that prolonged exposure to toxic substances can have severe health consequences.”
(研究によると、有害物質への長期的な暴露は深刻な健康被害をもたらす可能性がある。)“Toxicology is the study of the adverse effects of chemicals on living organisms.”
(毒物学は、化学物質が生物に与える悪影響を研究する学問である。)“The toxic effects of heavy metals were scrutinized in this experiment.”
(この実験では重金属の有毒な作用が精査された。)poisonous(有毒な)
- 「毒を含んでいる」という意味が強調される。植物や動物などにもよく使う。
- 例: “That mushroom is poisonous.” (そのキノコは毒があります。)
- 「毒を含んでいる」という意味が強調される。植物や動物などにもよく使う。
harmful(有害な)
- 「害を引き起こす可能性がある」という幅広い意味で使える。必ずしも「毒」ではない場合にも使用。
- 例: “Secondhand smoke is harmful to children.” (受動喫煙は子供に有害です。)
- 「害を引き起こす可能性がある」という幅広い意味で使える。必ずしも「毒」ではない場合にも使用。
noxious(有害な、不快な)
- 「有害な」「不快な」というややフォーマルな語。しばしばガスや臭いなどを表すのに使う。
- 例: “They complained about the noxious odor from the factory.” (工場からの有害な悪臭について苦情があった。)
- 「有害な」「不快な」というややフォーマルな語。しばしばガスや臭いなどを表すのに使う。
harmless(無害な)
- 有害性がないことを強調する。
- 例: “Don’t worry; the spider is harmless to humans.” (心配しないで、あのクモは人間にとって無害です。)
- 有害性がないことを強調する。
safe(安全な)
- 危険がないことを示す最も一般的な単語。
- 例: “These cleaning products are safe for children.” (これらの洗剤は子供にも安全です。)
- 危険がないことを示す最も一般的な単語。
- 発音記号(IPA):
- 米: /ˈtɑːk.sɪk/ (タックシック)
- 英: /ˈtɒk.sɪk/ (トックシック)
- 米: /ˈtɑːk.sɪk/ (タックシック)
- アクセント: 最初の音節「tox-」に強勢があります。
- よくある間違い: 「toxic」を /toʊ/ と伸ばしすぎたり、子音の /k/ を弱く発音することがあります。はっきりと “tock-sick” のように発音すると伝わりやすいでしょう。
- スペルミス: “toxsic” や “toxcic” のように間違えることがあります。
- 同音異義語: 特に紛らわしい同音異義語はありませんが、「toxin(毒素)」と混同しないよう注意。
- 試験対策: ニュース記事の読解やビジネス英語、医療英語などで頻出する単語です。TOEICなどの試験でも、職場環境や化学関連の文脈で出題される可能性があります。
- 「toxic」は最初のト音にアクセントを置いて「トクスィック」とイメージすると覚えやすいです。
- 毒々しい緑色やドクロマークを思い浮かべると、「有毒・有害」のイメージがすぐ湧きます。
- 比喩的表現として「toxic relationship」「toxic work environment」もよく使われるので、ストーリー的に、人間関係にも“毒”のようにマイナス影響を与えるイメージで覚えると印象に残りやすくなります。
amaze
amaze
Explanation
〈他〉をひどくびっくりさせる, をとても驚かす, を仰天させる
amaze
以下では、動詞 amaze
について、学習者が理解しやすいように9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「amaze」は、「相手を思わずびっくりさせるほどの驚きや感動を与える」というニュアンスを持つ動詞です。誰かや何かが予想を超える衝撃や印象を与えた場合に使われます。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「amaze」は一語で構成されていますが、古い英語(Old English)では「āmasian」という形に由来すると言われます。語源の詳細は後述します。
関連語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「amaze」の詳細解説です。人を驚かせ、感動させるときに、とても便利な単語です。日常会話からビジネス、学術的シーンまで幅広く使われるので、ぜひ覚えて活用してください。
…'を'ひどくびっくりさせる,をとても驚かす, を仰天させる
パチン(ポキン,カチッ,ピシッ)と音をたてる / 〈木の枝などが〉ポキッと折れる,〈糸などが〉プツンと切れる / 〈戸・ふた・カギなどが〉パチン(カチッなど)と音をたてて(…の状態に)なる《+形〈補〉》 / (…に)ぱくっとかみつく《+at+名》 / …‘を'パチン(ピシッ)と音をさせる / …‘を'ポキッと折る,プツンと切る;…‘を'パチッと締める / 〈命令・応答など〉‘を'ピシッと言う《+out+名,+名+out》 / 《話》〈スナップ写真〉‘を'撮る
snap
snap
Explanation
パチン(ポキン,カチッ,ピシッ)と音をたてる / 〈木の枝などが〉ポキッと折れる,〈糸などが〉プツンと切れる / 〈戸・ふた・カギなどが〉パチン(カチッなど)と音をたてて(…の状態に)なる《+形〈補〉》 / (…に)ぱくっとかみつく《+at+名》 / …‘を'パチン(ピシッ)と音をさせる / …‘を'ポキッと折る,プツンと切る;…‘を'パチッと締める / 〈命令・応答など〉‘を'ピシッと言う《+out+名,+名+out》 / 《話》〈スナップ写真〉‘を'撮る
snap
パチン(ポキン,カチッ,ピシッ)と音をたてる / 〈木の枝などが〉ポキッと折れる,〈糸などが〉プツンと切れる / 〈戸・ふた・カギなどが〉パチン(カチッなど)と音をたてて(…の状態に)なる《+形〈補〉》 / (…に)ぱくっとかみつく《+at+名》 / …‘を'パチン(ピシッ)と音をさせる / …‘を'ポキッと折る,プツンと切る;…‘を'パチッと締める / 〈命令・応答など〉‘を'ピシッと言う《+out+名,+名+out》 / 《話》〈スナップ写真〉‘を'撮る
以下では、英単語「snap」について、さまざまな角度から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: snap
品詞: 動詞 (主に他動詞・自動詞両方で使われる)
活用形: snap – snapped – snapped – snapping
意味(英語・日本語)
こういう場面で使われる単語です:たとえば、折れる音や、指を鳴らす音を示したり、人に対していきなりとげとげしく言う様子などを表現します。単語自体は動作の素早さや激しさをイメージさせます。
CEFRレベル: B1 (中級)
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
2-1. よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
中英語からの動詞で、擬音語的な要素を含み、「パチン」「ポキッ」といった短い鋭い音を表すところから来ています。古い北欧諸語などにも同様の擬音的表現があり、何かが突然壊れたり音を立てたりするイメージに由来すると考えられています。
ニュアンス:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話(カジュアル)での例文(3つ)
5-2. ビジネスシーンでの例文(3つ)
5-3. 学術的・フォーマルな文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
強勢(アクセント):
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「snap」の詳細な解説です。ぜひ指を鳴らす仕草や「パチンと折れる」イメージを思い浮かべながら覚えてみてください。
パチン(ポキン,カチッ,ピシッ)と音をたてる / 〈木の枝などが〉ポキッと折れる,〈糸などが〉プツンと切れる / 〈戸・ふた・カギなどが〉パチン(カチッなど)と音をたてて(…の状態に)なる《+形〈補〉》 / (…に)ぱくっとかみつく《+at+名》 / …‘を'パチン(ピシッ)と音をさせる / …‘を'ポキッと折る,プツンと切る;…‘を'パチッと締める / 〈命令・応答など〉‘を'ピシッと言う《+out+名,+名+out》/ 《話》〈スナップ写真〉‘を'撮る
broaden
broaden
Explanation
を広くする, を広げる / 広くなる, 広がる
broaden
1. 基本情報と概要
broaden (動詞)
「broaden」は「何かの幅を広げる」「視野や範囲を拡張する」といった意味合いで使われる動詞です。たとえば「視野を広げる」「選択肢を増やす」などの場面でよく使われます。相手に「より幅広くしてほしい」「もっと拡大したい」というニュアンスを伝えるときに非常に便利な単語です。
品詞と活用
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「broad」は古英語の“brād”に由来し、「広い」を意味しました。そこに動詞化する接尾語「-en」がつくことで、「広くする」「広げる」という意味が生まれました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 broaden の詳細な解説です。ぜひ参考にして、語彙を「拡大(broaden)」してみてくださいね。
…'を'広くする,広げる
広くなる,広がる
show business
show business
Explanation
演芸業,芸能業(演劇・映画・テレビ・セジオなどの娯楽産業)
show business
1. 基本情報と概要
英単語: show business
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われることが多い)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
その他の形
2. 語構成と詳細な意味
「show business」は、「見世物に関する業界」→「芸能関連の産業全般」を意味すると考えると覚えやすいです。
関連する派生語や表現
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルな使われ方
イディオム的表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「show business」の詳細解説です。華やかさと商業性が混ざり合う独特の業界をイメージしながら学習を進めると、単語のニュアンスがつかみやすくなるでしょう。
演芸業,芸能業(演劇・映画・テレビ・セジオなどの娯楽産業)
furor
furor
Explanation
(怒り・反対・熱狂などで生じた)興奮状態,大騒ぎ
furor
1. 基本情報と概要
単語: furor
品詞: 名詞 (不可算名詞として使われることが多い)
意味(英語): a sudden expression of excitement, anger, or disagreement, often among a group of people or the public at large
意味(日本語): 世間や集団の間で巻き起こる突発的な熱狂や激しい抗議、騒ぎ、怒りなどの「大騒ぎ」や「激昂」を指す単語です。例えば、人々が強く反発して激しい議論を起こすような状況を示すときに使われます。
「furor」は政治的な問題や社会的なトピックに対して世間が大騒ぎし、感情が高ぶっているときに使われます。新聞やニュース記事などで「法律が改正されたことに対して大きなfuror(騒動・抗議)が起きている」という形でよく見かけます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: C1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
(A) 日常会話(あまり使われないケースですが)
(B) ビジネスシーン
(C) 学術的な文脈 / フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「furor」の詳細解説です。政治ニュースや社会問題のトピックを扱う文章・会話などで出現するややフォーマルな言葉として押さえておきましょう。
(怒り・反対・熱狂などで生じた)興奮状態,大騒ぎ
figurative
figurative
Explanation
比喩(ひゆ)的な / 比喩の多い
figurative
以下では英単語「figurative(形容詞)」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: figurative
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Not literal, but metaphorical or symbolic.
意味(日本語): 文字どおりではなく、比喩や象徴を用いた(比喩的な、象徴的な)。
「figurative」は、文字どおりの意味ではなく比喩を用いる際に使われる形容詞です。たとえば「頭が爆発しそう」という表現で物理的な爆発を意味しないように、“言葉が比喩を含む場合”に「figurative」と説明します。日常の会話でも文章でも、「これは本気で言っているのではなく比喩なんだよ」といったニュアンスを伝えるときに使います。
難易度(CEFR目安): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
したがって「figurative」は「figure」(形や姿、イメージ)をもとにして「~的な」というニュアンスを持つ語となっています。
関連する単語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「figurative」はラテン語の “figūrātīvus” に由来し、“figūra”(姿や形)から派生した言葉です。もともとは「形姿に関わる」という意味を持ち、それが転じて「比喩的・象徴的に形をとる」というニュアンスを持つようになりました。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
さまざまな場面での使用例を挙げます。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・アカデミックでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「figurative」の詳細な解説です。比喩や象徴を用いた表現をするときに役立つ単語なので、ぜひ使い慣れておきましょう。
比喩(ひゆ)的な
比喩の多い
microcomputer
microcomputer
Explanation
マイクロコンピューター、マイコン、超小型電算機
microcomputer
以下では、英単語“microcomputer”について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: microcomputer
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
A microcomputer is a relatively small digital computer whose central processing unit (CPU) is a microprocessor. Typically, it refers to a personal computer designed for individual use.
意味(日本語):
マイクロコンピュータとは、マイクロプロセッサを中心とする比較的小型のコンピュータのことです。多くの場合、個人使用向けのパソコンなどを指します。
「小型のコンピュータ」というニュアンスで、特にかつてはパーソナルコンピュータが登場した当初を中心に使われました。現在も組み込みシステムなどの分野で目にする単語です。
活用形:
派生形例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
(技術的な文脈で使われるため、一般的な日常英語より一段階上のレベルです)
2. 語構成と詳細な意味
他の関連語やよく使われるコロケーション
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・使用例
フォーマル度: ややフォーマル / 技術的文脈
カジュアル度: 日常会話ではあまり用いない
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・技術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms/対照語)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“microcomputer”の詳細解説です。小さいという意味の“micro-”と“computer”を組み合わせた意外と歴史のある用語で、技術文書で出会うことも多い単語です。学習や実務の際に、ぜひ活用してみてください。
inspector
inspector
Explanation
〈C〉視察官, 調査官, 監査人(役) / 警部
inspector
名詞 “inspector” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: inspector
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person whose job is to inspect or examine something; commonly used for officials who check compliance with regulations or a rank in a police force (especially in the UK).
意味(日本語): 検査官、視察官、監督官、あるいは(イギリスなどで)警部といった地位を指します。何かを正しく行っているか、基準に合っているかを確認する人です。
「検査官・警部」というニュアンスで、ルールを守っているか、あるいは犯罪を捜査しているかなどを調査・監督する立場の人を想像するとわかりやすいです。
CEFRレベル:B2(中上級)
・ニュースやビジネスシーン、警察階級などを語るときに登場する程度の語彙レベルです。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的 / 公的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
類義語との違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “inspector” の詳細解説です。検査・監査の専門家や、警察の階級名としてよく登場する単語なので、関連用語も併せてしっかり押さえておくと便利です。
視察官,調査官,監査人(役)
警部
kangaroo
kangaroo
Explanation
カンガルー
kangaroo
1. 基本情報と概要
単語: kangaroo
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A large hopping marsupial from Australia that carries its young in a pouch.
意味(日本語): オーストラリアに生息する、大きくジャンプして移動する有袋類で、お腹の袋で子どもを育てる動物です。
「自然や動物の話をするときなどに“カンガルー”という動物を指すときに使われます。オーストラリアの象徴的な動物として知られています。」
活用形:
※名詞以外の形としては、“kangaroo-like” (形容詞) のように「カンガルーのような」の意味で、比喩的に用いられることがあります。
CEFRレベル目安: A2(初級)
動物の種類としては比較的基礎的な語彙ですが、言語学習を始めて少し経った段階で学ぶ単語です。
2. 語構成と詳細な意味
“Kangaroo”という単語には、現代英語における明確な接頭語や接尾語はありません。もともとオーストラリアの先住民の言語(グーグ・イミディル語等)から取り入れられた外来語で、英語圏に定着したものです。
派生語・関連語
コロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
“kangaroo”という言葉は、オーストラリアの北東部に住む先住民の言語から18世紀後半、初めてイギリス人探検隊が記録したものとされています。一説には、「カンガルー」という音が「あなたが何を言っているか分かりません」という意味だったという都市伝説もありますが、実際にはただその動物を指す言葉だったと考えられています。
ニュアンス・使われ方:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムとしての用例:
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (少しフォーマルな場面)
学術・専門領域 (アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
※アンチテーゼ(反意語)にあたるような単語はありませんが、同じ有袋類でも性質や生息地が異なる生物と比較すると理解が深まります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ˌkæŋ.ɡəˈruː/
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「kangaroo」はオーストラリアを代表する動物として、英語学習の初級段階からよく登場する単語です。スペルや発音をしっかりマスターしておきましょう。
カンガルー
toxic
toxic
Explanation
毒性の, 有毒な / 毒による
toxic
形容詞「toxic」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: toxic
日本語: 有毒な、有害な
意味・ニュアンス
品詞
活用形
他品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「toxic」の解説です。例文やコロケーションから、実際の使い方をイメージしてみてください。毒や害のイメージを強くもつ単語なので、それに関連する用法をしっかり覚えると上手に使いこなせます。
毒性の,有毒な
毒による
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
External Reference Links
Key Operations
Select the first quiz:
Ctrl + Enter
View Explanation:Ctrl + G
Close a feedback:Esc
When selecting a quiz
Answer:Enter
Select a choice:↓ or ↑
Reading out the question:Ctrl + K
View Hint: Ctrl + M
Skip: Ctrl + Y