和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- English: “outcome” means the result or effect of an action, situation, or event.
- 日本語: 何かが行われたり起こったりしたあとに得られる「結果」「成果」です。
- 名詞のため、動詞のような時制による活用はありません。
- 複数形は outcomes です (例: We need to consider all possible outcomes.)。
- outcome は名詞のため、他の品詞(動詞、形容詞など)への変化形は特にありません。
- B2(中上級): ビジネスやアカデミックシチュエーションでもよく出てくる単語であり、中上級レベルの英語学習者には頻繁に登場します。
- out + come が合わさった語源ですが、現在は1語で「結果」という意味を表す名詞になっています。
- income: 収入(in + come)
- outgoing: 外出好きの、社交的な(out + going)
- final outcome(最終結果)
- desired outcome(望ましい結果)
- possible outcome(起こりうる結果)
- medical outcome(医療上の結果)
- learning outcome(学習成果)
- predict the outcome(結果を予測する)
- determine the outcome(結果を決定づける)
- improve the outcome(結果を改善する)
- wait for the outcome(結果を待つ)
- influence the outcome(結果に影響を及ぼす)
- 「out + come」から派生し、「何かから“出てくる”最終的なもの」というイメージがもともとあります。
- 「outcome」は比較的フォーマル・中立的な単語で、論文やビジネス文書でも頻繁に使われます。
- 日常会話でも、「結果」や「結末」の意味で自然に使うことが可能です。
- 感情のこもった表現というより、客観的で冷静に「結果・成果」を述べる響きがあります。
- 可算名詞 (countable noun): 冠詞 (an/the) や複数形 (outcomes) として使われます。
- フォーマル/カジュアルの差はあまりありませんが、ビジネスやアカデミック文脈で重用されます。
- The outcome of [名詞/動名詞] is ~ (例: The outcome of the discussion is unclear.)
- [主語/要因] + affects/influences/determines the outcome. (例: The budget cuts will affect the outcome of the project.)
“What was the outcome of your job interview?”
(就職面接の結果はどうだった?)“I’m curious about the outcome of that experiment you did at home.”
(家でやったあの実験の結果が気になるな。)“We’ll have to wait and see the outcome before we decide what to do next.”
(次に何をするか決める前に、結果を待たないとね。)“The outcome of this negotiation will greatly impact our partnership.”
(この交渉の結果は、我々のパートナーシップに大きな影響を与えるだろう。)“We need to evaluate the outcome of last quarter’s marketing campaign.”
(前四半期のマーケティングキャンペーンの成果を評価する必要があります。)“Our success depends on the outcome of the upcoming product launch.”
(私たちの成功は、今度の製品発売の結果にかかっています。)“The study’s outcome suggests a correlation between exercise and mental health.”
(その研究の結果は、運動とメンタルヘルスの間に相関があることを示唆している。)“A clear learning outcome was established for each module of the course.”
(コースの各モジュールには、明確な学習成果が設定されている。)“The outcome of the trial offers new insights into treatment efficacy.”
(その臨床試験の結果は、治療効果に関して新たな知見をもたらす。)result(結果)
- 一番近い意味で単純に「結果」を指す。幅広い文脈で使える。
consequence(結果、特に悪い結果)
- 悪い結果や、何かへの影響を意識するときに用いられやすい。
effect(影響、結果)
- 原因と結果の関係性を意識するときに使う。
upshot(結論、成り行き)
- よりカジュアルな文脈で「最終的な結論」というイメージ。
cause(原因)
- 結果を引き起こす「原因」を指す語。
origin(起源)
- 物事の始まりを示す語。
- 発音記号 (IPA): /ˈaʊt.kʌm/
- アクセントは最初の「out」の部分にきます。
- アクセントは最初の「out」の部分にきます。
- アメリカ英語 / イギリス英語で大きな違いはあまりなく、両方とも /ˈaʊt.kʌm/ に近い発音です。
- よくある間違い:
- “outcome” と “income” のように鈍って発音しないように注意する(aʊt と in の違い)。
- スペルミス: “outcome” を“out come”と誤って分割表記してしまう。
- 同音異義語との混同: 特に目立った同音異義語はありませんが、似たスペルの “income” と混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検などの長文問題で「結果・成果」に関連して多用される単語です。意味をしっかり把握しておきましょう。
- 「out(外へ) + come(来る)」=「最後に出てくる結果」というイメージで覚える。
- 「結果が外に出てくる」というストーリーを思い浮かべると記憶しやすいです。
- スペリングを覚えるコツは「out + come → outcome」と一気につなげて覚える。
活用形(名詞):
- 単数形: cuff
- 複数形: cuffs
- 単数形: cuff
他の品詞例(動詞形など):
- to cuff (動詞) …(1)手錠をかける、(2)平手でたたく
- cuffed (形容詞) …「(ズボンや袖などが) 折り返しのある」「手錠をかけられた」
- to cuff (動詞) …(1)手錠をかける、(2)平手でたたく
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
シャツやズボンなどの衣服パーツに関する語なので、日常会話からファッションの文脈まで幅広く使われますが、初心者向けの単語としてはやや細かい部位を示すため、少し上のレベルとなります。- “cuff” は接頭語・接尾語がつかない比較的短い語で、語幹は “cuff” そのものです。
- (衣服の)そで口・カフス
シャツなど、袖を手首あたりできれいに締める部分。カフリンクス(cufflinks)を付ける場合もある。 - (ズボンの)すそ、折り返し部分
ズボンやジーンズの裾を折り返している部分を指す。 - 手錠(handcuffs)の略称として使われることもある
文脈によってはほとんど “handcuffs” を指す場合がありますが、一般的には “cuffs” と複数形で表されることが多いです(例: “He wore cuffs on his wrists.”)。 - cufflink (名詞) … カフリンクス、シャツの袖口を留めるアクセサリー
- handcuff (名詞/動詞) … 手錠、手錠をかける
- shirt cuff → シャツの袖口
- cuff button → 袖口ボタン
- buttoned cuff → ボタン留めのカフス
- French cuff → フレンチカフス(カフリンクスを使うタイプのシャツ袖)
- cuff detail → 袖口のディテール(装飾や特徴)
- tailored cuff → 仕立てられたカフス・すそ
- cuff style → カフスのスタイル
- rolled-up cuffs → まくり上げた袖口/すそ
- turn-up cuffs → 折り返しのあるすそ
- off the cuff (表現) → ぶっつけ本番で、即興で(イディオム的用法)
語源:
- 14世紀頃からの中英語 “cuffe” などが起源とされますが、正確な由来ははっきりしていません。西欧圏で袖口を指す言葉として徐々に定着していったと考えられています。
ニュアンス:
- 主にファッション関連で使われるため、特にフォーマルなシャツやビジネスウェアなどの袖口を表す場合に頻出します。イメージとしては「折ってある端部分」という感じです。カジュアル・フォーマルどちらの文脈でも登場しますが、ややファッション寄りの単語として覚えるとよいでしょう。
- イディオム “off the cuff” は、文字通り「袖口から離れている」→転じて「その場で思いつき、ぶっつけ本番で」のニュアンスを持ちます。口語表現で比較的カジュアルに使われます。
- 数えられる名詞(加算名詞):
- a cuff / the cuff / cuffs など、単数・複数形をとれます。
- 使用シーンに応じて:
- フォーマル:「袖口」の意味でビジネススーツやドレスシャツの文脈など
- カジュアル:ジーンズのすそを折り返すとき など
- フォーマル:「袖口」の意味でビジネススーツやドレスシャツの文脈など
- イディオム観点:
- “off the cuff”: 「即興で」「準備なしで」
- 名詞の “cuff” の原義とは少し離れていますが、ネイティブもよく使う表現です。
- “off the cuff”: 「即興で」「準備なしで」
“I love rolling up the cuffs of my jeans in the summer.”
(夏はジーンズの裾をまくるのが好きなんだ。)“Your shirt cuffs are a bit dirty. You might want to wash them.”
(シャツの袖口が少し汚れてるよ。洗ったほうがいいかも。)“Could you help me fasten my cuffs? The buttons are tricky.”
(袖口を留めるの手伝ってくれる? ボタンがやりづらいの。)“Please make sure your shirt cuffs are neatly buttoned before the meeting.”
(会議の前にシャツのカフスをきちんと留めておいてください。)“He wore cufflinks on his French cuffs to match his suit.”
(彼はスーツに合わせて、フレンチカフスにカフリンクスをつけていた。)“The tailor recommended a tailored cuff for a more professional look.”
(仕立て屋はよりプロフェッショナルな印象を出すため、仕立てられたカフスを勧めてくれた。)“Historically, shirt cuffs evolved to indicate social status among European nobility.”
(歴史的に見ると、シャツの袖口はヨーロッパ貴族の間で社会的地位を示すために発展した。)“The study of textile design often highlights subtle details like cuffs and collars.”
(テキスタイルデザインの研究では、袖口や襟のような細かなディテールがしばしば注目される。)“In formal dress codes, the appearance of the cuffs is considered a sign of personal grooming.”
(フォーマルなドレスコードにおいて、袖口の見た目は身だしなみを示す要素の一つとされる。)hem (ヘム)
- 意味: 衣服のすそ、折り返し部分。裾全般を指す。
- 違い: “cuff” は特に袖口やズボンの折り返しを指すことが多いが、 “hem” は服全般の縁部分を指す。
- 意味: 衣服のすそ、折り返し部分。裾全般を指す。
sleeve end (袖の端)
- 意味: 袖口(やや説明的な言い方)
- 違い: 一般的にはあまり名詞として単独使用はないが、意味としては “cuff” とほぼ同じ箇所を指す。
- 意味: 袖口(やや説明的な言い方)
turn-up (英) / rolled-up (米)
- 意味: ズボンや袖を折り返した部分
- 違い: ズボンの裾を折り返すときに “turn-up” を主に英国英語で使う。 “cuff” 自体と類似しているが、こちらは動作や形状を強調する。
- 意味: ズボンや袖を折り返した部分
- 特定の反意語はあまりありませんが、「袖をまくり上げた状態」と「袖を下ろした状態」を対比させる場合は “rolled-up sleeves” vs. “long sleeves“ のように表現することがあります。
- 「手錠を外して自由になっている状態」も反意を想定できますが、 “cuff” 単体で反対の概念を示す単語は特にありません。
- 発音記号(IPA): /kʌf/
- アメリカ英語 (AE) / イギリス英語 (BE): 両方とも大きくは変わりません。
- AE: [kʌf]
- BE: [kʌf]
- AE: [kʌf]
- 強勢(アクセント): “cuff” 単音節語なので、単語全体にアクセントがあります。
- よくある発音の間違い: “u” を “oo” (クーフ) と発音しないように注意。カタカナで書くと「カフ」となるイメージです。
- スペルミス: “cuf”, “cauff” など
- 短い単語ですが、母音と子音の位置を間違えやすいので注意しましょう。
- 動詞との混同:
- “to cuff someone” は「(平手で)叩く」や「手錠をかける」という意味になるので、名詞の意味だけで覚えていると混乱する場合があります。
- “off the cuff” の誤用:
- “off the cuff” は、即興で話すニュアンスを持つイディオム。服の袖口とは直接関係ありませんがイメージで結びつけると覚えやすいです。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは、ファッションや日常会話の話題で出題される可能性がありますが頻度はそれほど高くありません。イディオム “off the cuff” がビジネスシーンや会話表現として出ることもあるので覚えておくと便利です。
- 「袖口をカフッ(“cuff”)と締めるイメージ」と関連付けて覚えると、スペルと発音を忘れにくくなります。
- ダジャレ的に「カフ(カッフ)」とシャツの端を「かぶせる」イメージを持つとよいかもしれません。
- イディオム “off the cuff” も「袖口から外れている」→「即興で」というふうにイメージ映像を結びつけましょう。
活用形
- 形容詞: growing
- 動詞: grow (原形) → grows (三人称単数現在) → grew (過去形) → grown (過去分詞) → growing (現在分詞)
- 形容詞: growing
他品詞の例
- [動詞] grow: 「成長する」「育つ」「増大する」
- [名詞] growth: 「成長」「増加」「発展」
- [動詞] grow: 「成長する」「育つ」「増大する」
CEFRレベル目安: B1(中級)
- 成長や拡大、増加などを表現する語として、日常会話からビジネス文書まで幅広く使われるため、比較的早めに学習されます。
語構成
- 語幹: grow (「育つ」「成長する」の意味)
- 接尾語: -ing (現在分詞を作り、形容詞的・動名詞的に使われる語尾)
- 語幹: grow (「育つ」「成長する」の意味)
派生語や類縁語
- growth (名詞)
- grower (名詞:育てる人、栽培者)
- outgrow (動詞:~から成長して脱する、(服などが)合わなくなる)
- growingly (副詞としてはあまり一般的ではありませんが、「成長しながら」「増大しながら」のような形で使われることもあります)
- growth (名詞)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- growing demand(高まる需要)
- growing population(増加する人口)
- growing concern(高まる懸念)
- growing interest(高まる興味・関心)
- growing number of ~(増え続ける~の数)
- growing problem(大きくなっている問題)
- growing economy(拡大しつつある経済)
- growing tension(高まる緊張)
- growing trend(拡大する傾向)
- growing evidence(増え続ける証拠)
- growing demand(高まる需要)
語源
- 「grow」は古英語の “grōwan” に由来し、「成長する」「生じる」といった意味をもっていました。 “growing” は、その現在分詞形として「成長している」「増大している」などの意味を表します。
ニュアンスや使用時の注意
- 「growing」はプラスの文脈だけでなく、負の文脈でも「問題や懸念が大きくなっている」ことを示すときにも使われます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い文脈で使われ、日常会話でもビジネス文書でも自然に使える便利な語です。
- 「growing」はプラスの文脈だけでなく、負の文脈でも「問題や懸念が大きくなっている」ことを示すときにも使われます。
形容詞としての使い方
- “[名詞] + is growing” と動詞的に使うときは「その名詞が成長している・増大している」と表すが、形容詞“growing [名詞]” の形では名詞を直接修飾し、「増加している名詞」「拡大している名詞」という意味を表す。
- 可算・不可算などの区別を気にせず、さまざまな種類の名詞を修飾できます。
よくある構文例
- “There is growing evidence that…”
- 「…という証拠がますます増えてきている」
- 「…という証拠がますます増えてきている」
- “The growing [noun] …”
- 「拡大しつつある[名詞]…」
- 「拡大しつつある[名詞]…」
- “As the demand is growing, …”
- 「需要が高まっているので、…」
- 「需要が高まっているので、…」
- “There is growing evidence that…”
フォーマル/カジュアルの使い分け
- 日常会話でも「The problem is growing larger.」のようにカジュアルに使えます。
- ビジネス・アカデミックな文脈でも「There is a growing concern over environmental issues.」のように自然に使われます。
- 日常会話でも「The problem is growing larger.」のようにカジュアルに使えます。
“My son is growing so quickly; he needs new clothes every month!”
- 「息子がすごい勢いで成長してて、毎月新しい服が必要だよ!」
“I have a growing collection of books; I need a bigger shelf soon.”
- 「本のコレクションがどんどん増えてきていて、そろそろ大きい本棚が必要です。」
“There's a growing problem with stray cats in our neighborhood.”
- 「私たちの近所では、野良猫の問題が大きくなっています。」
“We are seeing a growing demand for our new product line.”
- 「新製品ラインに対する需要が高まっているのを感じています。」
“There is growing concern about the stability of the market.”
- 「市場の安定性に対して懸念が高まっています。」
“The company’s growing revenue indicates strong market performance.”
- 「その会社の収益増は、市場での好調さを示しています。」
“Recent studies show a growing interest in renewable energy solutions.”
- 「最近の研究は、再生可能エネルギーへの関心の高まりを示しています。」
“The growing body of literature on this subject suggests more research is needed.”
- 「このテーマに関する文献が増加してきていることから、さらなる研究の必要性が示唆されています。」
“A growing number of experiments support the theory of quantum computing.”
- 「量子コンピュータの理論を裏付ける実験が、増え続けています。」
類義語
- increasing(増加している)
- 「数量・規模が大きくなっている」ことをストレートに表す。
- 「数量・規模が大きくなっている」ことをストレートに表す。
- expanding(拡大している)
- 物理的・範囲的に広がるニュアンスが強い。
- 物理的・範囲的に広がるニュアンスが強い。
- rising(上昇している)
- 「上方向に上がる」イメージが強く、数値や価格などにも使われる。
- 「上方向に上がる」イメージが強く、数値や価格などにも使われる。
- developing(発展している)
- プロセスとして発展や成長を重視する際に用いられる。
- プロセスとして発展や成長を重視する際に用いられる。
- increasing(増加している)
反意語
- declining(減少している)
- 数や規模などが減っているニュアンス。
- 数や規模などが減っているニュアンス。
- shrinking(縮小している)
- 大きさや量が縮むニュアンス。
- 大きさや量が縮むニュアンス。
- declining(減少している)
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈɡroʊ.ɪŋ/
- イギリス英語: /ˈɡrəʊ.ɪŋ/
- アメリカ英語: /ˈɡroʊ.ɪŋ/
アクセント(ストレス)の位置
- 先頭の “gro” の部分に強勢が置かれます。
- “grow” の “o” はアメリカ英語だと /oʊ/、イギリス英語だと /əʊ/ の音で発音されることが多いです。
- 先頭の “gro” の部分に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い
- 語尾の “-ing” を「イン」ではなく、「イング」とはっきり発音するように意識しましょう。
- “grow” を “gruh” のように曖昧にしないように注意が必要です。
- 語尾の “-ing” を「イン」ではなく、「イング」とはっきり発音するように意識しましょう。
- スペルミス: “growing” の “grow” と “ing” のつづりの繋げ方を間違えて “groing” や “growin” にしてしまう人がいます。
- 同音異義語との混同: 特に “groin”(鼠径部)とはスペルと発音が似ているため、誤解を避けるように注意しましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検のリーディングで、増大傾向や発展状況を説明する文脈で「growing demand」「growing concern」などの重要表現として頻出します。
覚え方のコツ:
- 「grow(育つ)」+「-ing(進行中)」で「まさに育っている途中」というイメージを持つと理解しやすいです。
- 「成長曲線」が伸び続ける様子を頭に描くと、自然と「growing」のイメージが湧きます。
- 「grow(育つ)」+「-ing(進行中)」で「まさに育っている途中」というイメージを持つと理解しやすいです。
勉強テクニック:
- “grow” → “growth” → “growing” のセットで覚えると、それぞれがどの品詞で、どのように使われるかが整理しやすくなります。
- コロケーションをフレーズとして覚えると、日常会話・ビジネスなどさまざまな場面ですぐに活かせる語彙になります。
- “grow” → “growth” → “growing” のセットで覚えると、それぞれがどの品詞で、どのように使われるかが整理しやすくなります。
- 単数形: cathedral
- 複数形: cathedrals
- cathedral は形容詞として使われることがあります(例: “cathedral music”「大聖堂の音楽」)。
- ただし、一般的には名詞として使われるケースが圧倒的に多いです。
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ← ここ
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 語源パーツ:
- cath(ギリシャ語 “kathedra” から:座、椅子 = 上位者の座)
- -edral(ラテン語で座を表す “cathedra” の形が変化したもの + 形容詞化する接尾語 “-al”)
- cath(ギリシャ語 “kathedra” から:座、椅子 = 上位者の座)
他の単語との関連性・派生語:
- “cathedra” (過去に用いられたラテン語由来の「司教の座」)
- “episcopal” (「司教の、司教に関する」の意)
- “cathedra” (過去に用いられたラテン語由来の「司教の座」)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
- “Gothic cathedral” → ゴシック様式の大聖堂
- “Roman Catholic cathedral” → ローマ・カトリックの大聖堂
- “cathedral choir” → 大聖堂の聖歌隊
- “cathedral service” → 大聖堂で行われるミサ・礼拝
- “cathedral ceiling” → 大聖堂のように高い天井
- “cathedral architecture” → 大聖堂建築(大聖堂の建築様式)
- “cathedral nave” → 大聖堂の身廊(中央広間)
- “cathedral grounds” → 大聖堂の敷地
- “historic cathedral” → 歴史的な大聖堂
- “cathedral city” → イギリスなどで「大聖堂がある都市」という意味(一般的に都市格が与えられる)
- “Gothic cathedral” → ゴシック様式の大聖堂
- 語源:
ギリシャ語の “kathedra” (「椅子、司教座」) がラテン語 “cathedra” を経て英語に入り、“cathedral” となりました。 - 歴史的用法:
中世ヨーロッパにおいて、司教が権威をもって執務する「司教座」が置かれた教会を指すようになり、さらに壮大で中心的な教会を意味するようになりました。 - ニュアンス・使用の注意:
- 伝統・歴史・威厳などを感じさせる厳かな雰囲気があります。
- 日常会話というよりは、観光、建築、歴史や文化について話す文脈で使われやすい単語です。
- フォーマルな文章やガイドブックなどでよく登場しますが、会話でも観光について話す時などに用いられます。
- 伝統・歴史・威厳などを感じさせる厳かな雰囲気があります。
- 名詞として:
大聖堂は可算名詞(countable noun)です。“one cathedral, two cathedrals” のように数えられます。 - 動詞やイディオムでは?:
“cathedral” 自体が動詞としては使われません。
比較的珍しいですが、形容詞として “cathedral” を使うこともあります (“cathedral window” など)。 - 構文例:
- “(Subject) + visited + the cathedral.”
- “(Subject) + admired + the cathedral’s architecture.”
- フォーマル性は強い単語ですが、観光ガイドなどでは一般的な表現として使用されます。
- “(Subject) + visited + the cathedral.”
- “We’re planning to visit the cathedral tomorrow. Do you want to join?”
(明日、大聖堂を見に行こうと思うんだけど、一緒に行く?) - “That cathedral is famous for its beautiful stained-glass windows.”
(あの大聖堂は美しいステンドグラスで有名なんだよ。) - “I love walking around old towns and checking out the cathedrals.”
(古い街を歩き回って大聖堂を見学するのが大好きなんだよね。) - “Our company is sponsoring the restoration of the local cathedral’s roof.”
(我が社は地元の大聖堂の屋根修復を支援しています。) - “Several investors attended a fundraiser at the cathedral’s community hall.”
(いくつかの投資家が、大聖堂のコミュニティホールで行われた資金調達イベントに参加しました。) - “His presentation on cathedral tourism increased our interest in historical architecture.”
(彼の大聖堂観光に関するプレゼンは、私たちの歴史建築への関心を高めました。) - “Medieval cathedrals exemplify the transition from Romanesque to Gothic architecture.”
(中世の大聖堂は、ロマネスク様式からゴシック様式への移行を象徴しています。) - “Her research focuses on the socioeconomic impact of cathedral building in the 12th century.”
(彼女の研究は、12世紀における大聖堂建設の社会経済的な影響に焦点を当てています。) - “A comparison of English and French cathedrals reveals distinct cultural influences.”
(イギリスの大聖堂とフランスの大聖堂を比較すると、それぞれ異なる文化的影響が明らかになります。) 類義語 (Synonyms)
- “church” (教会)
- 一般的な教会。規模が小さいことも多く、特定の宗派に限らない。
- 一般的な教会。規模が小さいことも多く、特定の宗派に限らない。
- “basilica” (バシリカ)
- 古代ローマの公共建築や、特定の格式を持つカトリック教会に使われる。
- 古代ローマの公共建築や、特定の格式を持つカトリック教会に使われる。
- “chapel” (礼拝堂)
- 小規模な礼拝所。大聖堂や教会内に付属している小部屋のこともある。
- 小規模な礼拝所。大聖堂や教会内に付属している小部屋のこともある。
- “abbey” (大修道院・僧院)
- 修道士や修道女が共同生活を送る施設で、大きい場合は教会機能も含む。
- 修道士や修道女が共同生活を送る施設で、大きい場合は教会機能も含む。
- “church” (教会)
反意語 (Antonyms)
- 完全な「反意語」は存在しませんが、例として “small shrine” (小さな祈念所) や “minor chapel” (小さな礼拝堂) などは、規模やステータス的に対照を成す存在です。
ニュアンスの違い
“cathedral” は特に司教が管轄する「中心教会」という点で威厳や権威を感じさせます。単に“大きい教会”というだけでなく、「司教座」が置かれている正式なもの、という意味合いが強いのが特徴です。発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /kəˈθiː.drəl/
- アメリカ英語 (AmE): /kəˈθiː.drəl/
- イギリス英語 (BrE): /kəˈθiː.drəl/
強勢(アクセント)の位置:
“ca-THÉ-dral” のように、2 音節目 “the” に強勢があります。よくある発音ミス:
- “ca-thé-dral” の “thé” をはっきりと /θiː/ と発音せず /tə/ になってしまうケース。
- /θ/ (無声歯摩擦音) の部分を /s/ や /t/ と混同してしまう。
- “ca-thé-dral” の “thé” をはっきりと /θiː/ と発音せず /tə/ になってしまうケース。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
どちらもほぼ同じ発音ですが、イギリス英語は少し巻き舌が弱い傾向で、アメリカ英語では “r” の音がやや強めに听こえる場合があります。- スペルミス:
- “cathederal” と “e” を余計に入れてしまう
- “cathedrial” と “i” や “r” を入れ替えてしまう
- “cathederal” と “e” を余計に入れてしまう
- 同音異義語との混同:
“cathartic” (心の浄化を促す) などとはスペルが似ているようで違うので注意。 - 試験対策:
- TOEIC や英検では長文読解で観光や歴史に関する話題として出現する可能性があります。
- ステゴ問(文化的・歴史的背景に関わる語彙問題)でも登場しやすい単語です。
- TOEIC や英検では長文読解で観光や歴史に関する話題として出現する可能性があります。
- 覚え方のヒント:
「司教の“座” (chair) = ‘cathedra’ が語源、そこに ‘-al’ がついて “cathedral”」と連想すると理解しやすいです。 - イメージ:
町の中心に荘厳な教会がどんと構えている様子を思い浮かべると、記憶に残りやすいでしょう。 - 勉強テクニック:
旅行ガイドや世界遺産関連のWebサイトなどで “cathedral” がどのように使われているかを読んでみると、自然に覚えられます。 - 動詞 (主に口語・カジュアル)
- 名詞・形容詞としても “freak” は使用されることがありますが、ここでは動詞としての用法にフォーカスします。
- 原形:freak
- 三人称単数現在形:freaks
- 現在進行形:freaking
- 過去形・過去分詞形:freaked
- 名詞: “a freak” → 「奇人・変人」「変わった人や物」の意味。
例) He is such a freak about cleanliness. (彼は清潔に関しては本当に過度にこだわる人だ。) - 形容詞: “freak” (形容詞) は「並外れた」「異常な」を表すことがある。
例) We had a freak accident. (思いがけない事故が起こった。) - B2 (中上級)
日常英会話よりも一段階上で使われる場合が多い表現ですが、スラング的にも使われるため、リスニング教材やドラマ・映画などでよく耳にすることができます。 - “freak out” (句動詞) → 同じく「取り乱す」「興奮する」
- “freakish” (形容詞) → 「奇妙な」「変わった」
- freak out (someone) / freak someone out
→ (人を)取り乱させる/ビクッとさせる - completely freak out
→ 完全に取り乱す - freak out over/about (something)
→ (何かに関して)動揺する/取り乱す - freak out at the sight of (something)
→ (何かを見て)パニックになる - freak me out
→ 私をぎょっとさせる/怖がらせる - start to freak out
→ 徐々に取り乱し始める - don’t freak out
→ 落ち着いて/パニックにならないで - freak out in public
→ 人前で取り乱す - freak out moment
→ パニックを起こした瞬間 - freak out reaction
→ 取り乱した反応 - 「びっくり仰天する」よりも程度が強い印象。ポジティブにもネガティブにも使われ、スラングに近いカジュアル表現です。
- “freak out” という形で使われることがほとんど。
- 親しい間柄でカジュアルな会話でよく使われます。ビジネスや正式な文書ではカジュアルすぎる場合もあるため要注意です。
- “(someone) freaks out (over/about something)”
例) I freaked out over the huge spider in my room. - “(something) freaked (someone) out”
例) The sound of thunder freaked me out. - “Don’t freak out, but…” (注意を引くときに)
例) Don’t freak out, but I lost my wallet. - “freak (out)” は非常にカジュアル。カジュアルなメールや会話、SNSなどでよく見られます。
- 文章では口語表現として間接話法やセリフを描くときなどに使われることが多いです。
- “freak out” は主に自動詞としても他動詞としても使えるが、他動詞として使う場合には “freak (someone) out” の形で「人を怖がらせる/動揺させる」意味になります。
- 自動詞: I freaked out when I saw the snake.
- 他動詞: The snake freaked me out.
- 自動詞: I freaked out when I saw the snake.
- “I’m going to freak out if I see another spider in this room!”
→ この部屋でまたクモを見たら取り乱しちゃうよ! - “Don’t freak out; it’s just a small test.”
→ パニックにならないで、ただの小テストだから。 - “My mother freaked out when I told her I was moving abroad.”
→ 海外に引っ越すって言ったら、母が取り乱したんだ。 - “The client freaked out over the sudden change in schedule.”
→ クライアントはスケジュールの急な変更に取り乱していました。 - “Please don’t freak out about the budget cuts; we will figure out a solution.”
→ 予算削減の件で動揺しないでください。解決策を見つけましょう。 - “He nearly freaked out when we announced the product launch delay.”
→ 製品リリースの遅れを伝えたとき、彼はまさにパニック寸前でした。 - “Some subjects may freak out under high-stress experimental conditions.”
→ 被験者の中には、ストレスの高い実験環境下でパニック状態になる場合もあります。 - “Researchers observed that participants tended to freak out when exposed to unexpected stimuli.”
→ 研究者たちは、被験者が予想外の刺激にさらされると動揺しやすいことを観察しました。 - “In psychological terms, to ‘freak out’ can be associated with acute stress responses.”
→ 心理学的には、「freak out」するということは急性ストレス反応と関連づけることができます。 - “panic” (パニックになる)
- “freak” よりも少しフォーマル。精神的にコントロールが効かない状態を表す。
- “freak” よりも少しフォーマル。精神的にコントロールが効かない状態を表す。
- “flip out” (キレる、取り乱す)
- ほぼ同じような意味で、カジュアルな口語表現。
- ほぼ同じような意味で、カジュアルな口語表現。
- “lose it” (理性を失う、コントロールを失う)
- “freak out” と似た意味で、感情が爆発する感じ。
- “freak out” と似た意味で、感情が爆発する感じ。
- “go crazy” (おかしくなる、気が変になる)
- 度合いがやや強く、「頭がおかしくなる」ニュアンスが入るので文脈に注意。
- 度合いがやや強く、「頭がおかしくなる」ニュアンスが入るので文脈に注意。
- “stay calm” (落ち着いている)、”keep one’s cool” (冷静さを保つ)
- “freak out” が取り乱すのに対して、まさに反対の意味になります。
- 発音記号(IPA): /friːk/
- 強勢(アクセント): “freak” の一音節なので単一音節にストレスがきます。
- 強勢(アクセント): “freak” の一音節なので単一音節にストレスがきます。
- アメリカ英語 / イギリス英語
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [iː] の音がやや平坦に伸び、イギリス英語は少しだけきつめに伸ばす傾向にあります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [iː] の音がやや平坦に伸び、イギリス英語は少しだけきつめに伸ばす傾向にあります。
- よくある発音ミス
- “fl” や “fr” の認識違い。 /friːk/ の /f/ + /r/ を意識して舌を正しく位置させるように注意しましょう。
- スペルミス: “frick” / “frak” / “frack” などと混同しないように注意。
- “freak” はスラング要素が強いので、フォーマルな場ではなるべく使用を控える。
- “freak” と “freak out” は混同されがちですが、文脈によっては “freak” だけでも「取り乱す」ニュアンスを持ちます。ビジネスメールや正式な書類には適さない場合が多いです。
- TOEIC や英検等の資格試験では、文脈読解で出る場合があるかもしれませんが、それほど頻出単語ではありません。“phrasal verb” (句動詞) のところで “freak out” が出題されることはありえます。
- “Freak” → “フリーク” と日本語でもカタカナ表記され、やや特殊な響きがあります。この印象的な音から「強く感情を揺さぶられる様子」を想起しやすいでしょう。
- “Out” とセットで覚えるとスラスラ使いやすい (“freak out”)。
- “Freak” は “free” (自由) と形は似ていますが、意味はまったく別物。同じ “fr” でも大違いなので注意。
- 感情的に「ビクッとして飛び出す(out)」イメージで “freak out” と関連づけると覚えやすいです。
- 単数形: artery
- 複数形: arteries
- arterial (形容詞): 「動脈の」という意味。
- B2(中上級): 一般学習者が医学や生物学、またはニュースなどで出てくる専門用語に対応するために知っておくとよい単語です。
- もともとはギリシャ語の「ἀρτηρία (artēría)」が語源とされ、ラテン語の「artēria」を経て英語に入ったと言われます。
- 接頭語・接尾語として明確には分けにくい単語ですが、「arter-」という形が「動脈」に関する語幹となり、「-ial」などが付くと形容詞化される(arterial)という形になります。
- coronary artery(冠動脈)
- carotid artery(頸動脈)
- femoral artery(大腿動脈)
- pulmonary artery(肺動脈)
- major artery(主要な動脈)
- blocked artery(動脈の閉塞)
- narrow artery(狭くなった動脈)
- arterial blood(動脈血)
- arterial disease(動脈の疾患)
- arterial wall(動脈壁)
- 古代ギリシャ語の「ἀρτηρία (artēría)」が本来は「気管」などを指したとされていますが、後に「血管(特に動脈)」の意味へ変化した、と言われています。医学用語として古くから使われています。
- 医学的: 「動脈」という専門用語として使う場合は正式かつフォーマルな文脈で用いられます。
- 比喩的: 「主要道路」や「大事な組織の中心ルート」といった意味でカジュアルな表現でも使われます。
- 文学的・ニュース記事などでも、「交通の大動脈」「情報の大動脈」などの比喩表現を見ることがあります。
- 可算名詞 (countable noun): 「an artery」「two arteries」のように可算名詞として扱います。
- 医学・科学文献などでは形式的でフォーマルな文脈でよく登場しますが、日常会話でも「交通の大動脈」と比喩的に用いられる場合があります。
- イディオム的表現: 特定の慣用句はあまり多くありませんが、「arterial road(主要道路/幹線道路)」のような表現があります。
- “I heard there is a blocked artery in his heart.”
(彼の心臓の動脈が詰まっているらしいよ。) - “This highway is like the main artery of the entire region.”
(この高速道路は、この地域全体の主要な交通路みたいだね。) - “They’re building a new road to serve as an artery connecting the two cities.”
(2つの都市を結ぶ大動脈として新しい道路を作っているんだ。) - “Reliable data transmission lines act as the artery of modern finance.”
(信頼性の高いデータ通信用回線は、現代の金融の大動脈のような役割を果たします。) - “Disrupting the supply chain artery can have massive impacts on profits.”
(サプライチェーンの大動脈を断つと、利益に大きな影響が出ます。) - “We should identify the main artery of our distribution network and strengthen it.”
(私たちの流通ネットワークにおける主要な大動脈を特定し、強化するべきです。) - “The coronary artery supplies blood directly to the heart muscle.”
(冠動脈は心臓の筋肉に直接血液を供給します。) - “Narrowed arteries significantly increase the risk of heart attack.”
(狭くなった動脈は心臓発作のリスクを大幅に高めます。) - “Anatomical research shows variations in the branching patterns of the femoral artery.”
(解剖学の研究は、大腿動脈の分岐パターンに個人差があることを示しています。) 類義語
- blood vessel(血管): 動脈・静脈・毛細血管をまとめて指す一般用語。
- vein(静脈): 血液を心臓へ戻す血管。動脈の対になる言葉ですが反意語というより対概念。
- main road / highway(幹線道路、主要道路): 交通路として用いる比喩的意味に近い表現。
- blood vessel(血管): 動脈・静脈・毛細血管をまとめて指す一般用語。
反意語
- 医学的に厳密な「反意語」はありませんが、「vein (静脈)」が方向性が逆という意味で対になる場合が多いです。
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˈɑːtəri/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɑːrtəri/ または /ˈɑrtəri/
- イギリス英語 (BrE): /ˈɑːtəri/
- アクセント/ストレス: ar にストレスが置かれ、最初の音節が強く読まれます。
- よくある発音の間違い: 第二音節を強く読んだり、「r」を強く巻き舌にしすぎると不自然になるため、最初の音節「AR」の部分をしっかり発音するのがポイントです。
- スペルミス: “artery” のつづりを “arterey” や “artary” と誤ることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: パッと思い浮かぶ同音異義語はありませんが、見た目が似た「artistry(芸術性)」などとは全く別の意味なので混同注意。
- 試験での出題傾向: 医学系のトピックや、交通・インフラなどのニュース記事を扱う問題で登場することがあります。TOEICや英検の読解・リスニングで、比喩的に使われる文脈が出ることもあります。
- 覚え方のヒント: “Artery” の “Ar-” が “Away from the heart” のイメージにつながると覚えやすいという人もいます。
- ストーリー: 「心臓から血液を外へ運ぶ『大事な通り道』」というイメージを思い浮かべると、「物流や交通の中心となる主要ルート」を指す比喩にも発展して覚えやすいです。
- スペリングのポイント: スペルは “artery” と「t」→「e」→「r」の順をしっかり押さえましょう。
- 活用形: 形容詞なので、形そのものは変化しません (比較級や最上級は通常使いませんが、“more heartwarming” / “most heartwarming” とすることは文脈によっては可能)。
- 他の品詞形: “heartwarmingly”(副詞) はあまり一般的ではありませんが、用いられることもあります。
- heart: 「心」
- warm: 「温める/温かい」
- -ing: 形容詞化する接尾語
- heart (名詞) : 心
- warming (形容詞、動名詞) : 温める行為または温まること
- warmth (名詞) : 温かさ
- heartwarming story(心温まる物語)
- heartwarming letter(心温まる手紙)
- heartwarming gesture(心温まる行為/仕草)
- heartwarming reunion(心温まる再会)
- heartwarming scene(心温まる場面)
- truly heartwarming(本当に心温まる)
- heartwarming moment(心温まる瞬間)
- heartwarming response(心温まる反応)
- heartwarming surprise(心温まるサプライズ)
- heartwarming smile(心温まる笑顔)
- 「heart(心)」は古英語の “heorte” に由来し、人間の感情や精神の中心を指す単語。
- 「warm(温かい)」も古英語 “wearm” に由来し、人を温めるような温度や感情を指す。
- これらが組み合わさって “heartwarming” が生まれ、「心を温めるような」という意味で使われるようになりました。
- 「人の優しさに触れて感動する」「思わず微笑んでしまうような温かい気持ちになる」というポジティブなニュアンスが強いです。
- 話し言葉でも書き言葉でも使えますが、特にストーリー、スピーチ、レビューなどで「感動させる」または「ほっこりさせる」効果を狙うときに用いられます。
- 口語・カジュアルな場面から、エッセイやニュース記事のようなフォーマルな文章まで幅広く使われています。
- “It was a heartwarming [名詞].”
例) “It was a heartwarming story.” - “[名詞] is heartwarming.”
例) “This movie is heartwarming.” - フォーマルな文書 … テレビや新聞のレビュー、公式なスピーチなど。
- カジュアルな会話 … 友人との会話やSNSの投稿など。
- 可算・不可算の区別は、heartwarming は形容詞なので関係ありません。修飾対象の名詞が可算か不可算かを区別するだけです。
- 他動詞・自動詞の区別も同様に不要です。あくまでも形容詞として名詞を修飾します。
“That was such a heartwarming movie; I almost cried at the end.”
(あの映画、すごく心温まったよ。最後は泣きそうになった。)“She gave me a heartwarming hug when I was feeling down.”
(落ち込んでいたとき、彼女は心のこもったハグをしてくれたんだ。)“Reading your letter was heartwarming; I really needed those kind words.”
(あなたの手紙を読んで、心が温まったよ。優しい言葉が本当に必要だったから。)“Our CEO’s heartwarming speech motivated the entire team.”
(私たちのCEOの心温まるスピーチは、チーム全体を鼓舞しました。)“The charity event ended with a heartwarming message from the organizers.”
(チャリティーイベントは、主催者からの心温まるメッセージで締めくくられました。)“It was heartwarming to see our colleagues come together for a good cause.”
(同僚たちが善意のために協力する姿はとても心温まるものでした。)“The researcher concluded that heartwarming narratives can significantly improve participant well-being.”
(研究者は、心温まる物語が被験者の幸福感を大きく向上させることを結論づけました。)“In cross-cultural studies, heartwarming content often transcends language barriers.”
(異文化研究において、心温まるコンテンツは言語の壁を越えることが多いです。)“A heartwarming approach to community engagement promotes positive social interaction.”
(コミュニティ・エンゲージメントにおける心温まるアプローチは、前向きな社会的交流を促進します。)- touching(感動的な)
- moving(感動を与える)
- uplifting(元気づける、励ます)
- inspiring(やる気を起こさせる)
- comforting(安心させる)
- “touching” や “moving” は涙が出るほど感動するニュアンスがやや強めです。
- “uplifting” や “inspiring” は希望ややる気を与えるポジティブさが前面に出ます。
- “heartwarming” は「穏やかな温かさ」で感動を柔らかく表現するイメージが強いです。
- heartbreaking(胸が張り裂けるような)
- upsetting(気分を乱す、動揺させる)
- depressing(憂鬱にさせる)
- cold(冷たい)
- unfeeling(無感情な、冷淡な)
- 「heartbreaking」は「心温まる」とは正反対で、「心を痛めるような」感情です。
- アメリカ英語 (AmE): /ˈhɑrtˌwɔrmɪŋ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈhɑːtˌwɔːmɪŋ/
- “heart” の頭、つまり “HÉART-warming” と “WÁR-ming” の部分にやや強めのアクセントがきます。英語で表すと “HEART-warming” と二重アクセントぎみに発音されることもあります。
- “heart” の “t” をはっきり発音しないまま “har-warming” のようにしてしまう。
- “warm” の母音 “ɔː” (“オー”に近い音) を “worm”(ワーム)と混同しがち。
スペルミス
- heartwarming → heart-warming とハイフンを入れる表記もありますが、一語として書かれることが多いです。
- hertwarming, hartwarming, heartwaming などのタイプミスに注意。
- heartwarming → heart-warming とハイフンを入れる表記もありますが、一語として書かれることが多いです。
同音・類似語との混同
- “heartbreaking” との混同:意味が正反対なので気をつけましょう。
試験対策
- TOEICや英検などでは、長文読解や作文で遭遇するかもしれません。「感動的な」「心に響く」という表現力を高めるための単語として覚えておくと便利です。
- 「heart(心)」と「warm(温かい)」を組み合わせて覚えるとイメージしやすいです。
- “heart” の語尾 “t” と “warm” の語頭 “w” をしっかり繋げて“heart-warm”とすれば、自然と “heartwarming” と綴りを間違えにくくなります。
- 「寒い日に温かい飲み物を飲むとホッとするような感情」と関連づけてイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 単数形: hook
- 複数形: hooks
- 動詞: to hook (例: “He hooks the coat on the hanger.” 「彼はコートをハンガーに掛ける」)
- 形容詞形: hooked (例: “a hooked nose” 「鷲鼻のように曲がった鼻」)
- 「hook」は短い単語なので、特に接頭語・接尾語はありません。語幹は “hook” そのものです。
- hooked (形容詞/動詞の過去形) → かぎ形に曲がった、または「ハマっている」「夢中になっている」のニュアンス
- off the hook (イディオム) → 「(面倒事や責任から)逃れている」
- coat hook(コート掛け)
- curtain hook(カーテンフック)
- fish hook(釣り針)
- wall hook(壁のフック)
- hook and eye(ホック留め、衣服の留め具)
- hook line(例: “hook line and sinker” で「まるごとすっかり」の意)
- hook shot(バスケットボールやボクシングなどでの「フック・ショット」)
- on the hook(「責任を負う、しなければいけない状態」)
- off the hook(「問題・責任から解放されて」)
- hook up(本来は動詞句:「接続する、電源をつなぐ、または人同士が会う」)
- 「hook」の語源は古英語の “hōc” に由来し、「かぎ(鉤)」や「曲がった器具」の意味で古くから使われてきた言葉です。
- 「hook」は物理的な「かぎ状の道具」から、抽象的に「人を惹きつけるもの」「ストーリーや歌のキャッチーな部分」を指すこともあります。音楽で「サビのフレーズ」を “hook” と呼ぶこともあります。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、文章中で使う際は本来の意味が「何かを引っかける器具」であることを踏まえるとわかりやすいです。
- 可算名詞: hook は同じ形でも、複数形の「hooks」がしばしば使われます。
- 一般構文: “Put your jacket on the hook.”(あなたの上着をフックにかけて)など、「on the hook」「off the hook」のようなイディオム表現も多々あります。
- イディオム例: “He’s off the hook.”(彼はもう責任を問われなくなった) → フォーマルでも使える表現です。
- “Could you hang my coat on that hook by the door?”
(ドアのそばのフックに私のコートを掛けてくれない?) - “I need a stronger hook to hold this heavy bag.”
(この重いバッグを支えるにはもっと頑丈なフックが必要だ。) - “Do you have a fish hook? I want to go fishing this weekend.”
(釣り針持ってる? 今週末釣りに行きたいんだけど。) - “We need a catchy hook for our advertising campaign.”
(私たちの広告キャンペーンには覚えやすいフックが必要だ。)
→ ここでの “hook” は「惹きつける要素」や「キャッチコピー」のような意味合い。 - “Please store your jackets on the coat hooks before entering the meeting room.”
(会議室に入る前に、コートはフックに掛けてください。) - “The marketing presentation had a strong hook at the beginning.”
(マーケティングプレゼンは冒頭がとても惹きつける内容だった。) - “The artifact featured an intricately designed bronze hook used in ancient rituals.”
(その遺物には、古代の儀式で使われた精巧にデザインされた青銅のフックが見られた。) - “A hook can serve various purposes, from hanging objects to enabling mechanical functions.”
(フックは物を掛けるだけでなく、機械的な機能を可能にするなど様々な役割を持ちうる。) - “The researcher introduced the concept of a ‘conceptual hook’ to capture the audience’s attention.”
(研究者は聴衆の注意を引くために「概念的フック」という考え方を導入した。) - hanger(ハンガー)
- 洋服を掛ける道具だが、「フック」というよりは四角形や三角形の形状。
- 洋服を掛ける道具だが、「フック」というよりは四角形や三角形の形状。
- clasp(留め金)
- 留め具のニュアンスが強く、バッグやアクセサリーなどを留めるイメージ。
- 留め具のニュアンスが強く、バッグやアクセサリーなどを留めるイメージ。
- peg(釘やピン、またはホックのようなもの)
- 「釘」や「洗濯ばさみ」を指し、フックとは形状や用途がやや異なる。
- 「釘」や「洗濯ばさみ」を指し、フックとは形状や用途がやや異なる。
- 「hook」の直接的な反意語はあまりありませんが、文脈によっては “release” や “unhook”(外す、外れる)などの動詞で対になるようなイメージを持つ言葉があります。
- IPA: /hʊk/
- アメリカ英語: 主に [hʊk](「フック」のように「フ」に近い母音)
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じですが、地域によっては若干 [huk] のように聞こえることがあります。
- アクセントは hook の一音節のみなので、特に強勢(強い部分)は “hook” 全体にあります。
- よくある間違い: “book” (/bʊk/) と “hook” (/hʊk/) が似ているため混同することがある。
- スペルミス: “hook” の「oo」を “uo” や “ook” と間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はあまりありませんが、 “look” (/lʊk/) などと発音が似ているため聞き間違いに注意。
- 試験対策: TOEIC・英検などで直接「フック自体」を問われることは少ないが、イディオムの “off the hook” や “on the hook” が読解問題で出ることがあるので要チェック。
- 「フック船長 (Captain Hook)」で覚える:ピーターパンに出てくるフック船長の名前から「鉤(かぎ)状の手」をイメージすると記憶しやすいです。
- 「何かを“引っかける”」イメージ:hook の形状を連想するだけでなく、抽象的に「人を引きつける」「惹き込む」という使い方にも発想を広げましょう。
- スペリングで「oo」が入る単語(book, look, hook)はセットで覚えると間違いを減らせます。
- B2(中上級)レベル: 比較的フォーマルな文章やビジネスの場面など、少し専門的な内容でも頻繁に登場します。
- 例: “The team met preliminarily to discuss the matter.”
- 名詞形: a preliminary (事前手順、予備段階)
- 例: “We completed the preliminaries before the main negotiation.”
- pre- (「前に」「あらかじめ」を表す接頭語)
- limin (ラテン語の “limen” = 「敷居」「境界」「限界」を意味していた語)
- -ary (形容詞化する接尾語)
- “preliminarily”(副詞)
- “preliminary examination”(予備試験)
- 同根語としては “eliminate” (除去する、取り除く) に含まれている “limin” が語源的に関連しますが、意味は別系統に発展しています。
- preliminary results(暫定結果)
- preliminary findings(予備的な調査結果)
- preliminary discussion(事前の討議)
- preliminary investigation(予備調査)
- preliminary draft(下書き、素案)
- preliminary report(予備報告)
- preliminary estimate(暫定的な見積もり)
- preliminary interview(一次面接)
- preliminary stage(準備段階)
- preliminary hearing(予備審理)
- 事前段階や準備段階を強調するフォーマルな表現です。
- 口語でも使われますが、特にビジネスメールや公式文書などフォーマル度合いが高いシーンで使用頻度が高いです。
- カジュアルな会話では「initial」や「first」など、より平易な表現で代替されることもあります。
- 形容詞として名詞を修飾
- “preliminary + 名詞” という形で、主に文中で修飾する対象の名詞の準備性・先行性を示します。
- 例: “a preliminary meeting,” “preliminary tests”
- “preliminary + 名詞” という形で、主に文中で修飾する対象の名詞の準備性・先行性を示します。
- 名詞として使う場合
- “preliminary” で「予備段階」「予備的な事柄」を一語で表します。
- 例: “We should finish the preliminaries before we start the main ceremony.”
- “preliminary” で「予備段階」「予備的な事柄」を一語で表します。
- フォーマルな文書やスピーチで登場しやすく、本格的に計画を進める前の段取りや下準備を指す際によく使われます。
- 口語で「まずはざっと/軽くやってみる」というニュアンスで “prelim” と略すこともありますが、あまり一般的ではありません。
- “I did a preliminary check on the restaurant’s location before heading out.”
(外出する前に、そのレストランの場所を予備的に確認しておいたよ。) - “Let’s hold a preliminary discussion about our weekend plans.”
(週末の計画について、ちょっと事前に話し合おう。) - “We had a preliminary chat with the neighbors about throwing a small party.”
(小さなパーティを開く前に、近所の人たちと予備的な話をした。) - “We need to arrange a preliminary meeting to clarify the project scope.”
(プロジェクトの範囲を明確にするため、準備的な打合せをする必要があります。) - “The preliminary report indicates that our sales have increased by ten percent.”
(予備報告によると、売上が10%増加したとのことです。) - “After the preliminary negotiations, we will draft a formal contract.”
(事前交渉の後に、正式な契約書を作成します。) - “A preliminary analysis of the data shows a strong correlation between the two variables.”
(データの最初の分析では、その2つの変数に強い相関関係があることが示されています。) - “These are only preliminary findings; further research is required.”
(これらはあくまで予備的な結果で、さらなる研究が必要です。) - “We conducted a preliminary literature review before designing the main experiment.”
(主要な実験を設計する前に、予備的な文献調査を行いました。) - initial(初期の)
- 日本語訳: 初期の、最初の
- “preliminary” と同様に「最初の段階」を意味しますが、“initial” は全般的に「最初の」という意味が強調される傾向があります。
- 日本語訳: 初期の、最初の
- introductory(導入の)
- 日本語訳: 導入の、前置きの
- 「導入としての性格が強い」というニュアンスが“preliminary”に近いですが、“introductory”は「入門的で簡単な」という意味合いも含みがちです。
- 日本語訳: 導入の、前置きの
- preparatory(準備の)
- 日本語訳: 準備の、基礎を作る
- “preparatory”は何かを準備すること自体を主題にしており、“preliminary”よりも「準備の過程」に焦点が当たる単語です。
- 日本語訳: 準備の、基礎を作る
- tentative(仮の)
- 日本語訳: 仮の、試験的な
- “tentative”は「試しにやってみる」ニュアンスが強く、本決定ではない一時的な状態を指すことが多いです。
- 日本語訳: 仮の、試験的な
- final(最終的な)
- definitive(決定的な)
- conclusive(決定的な)
- アメリカ英語(米): /prɪˈlɪməˌnɛri/
- イギリス英語(英): /prɪˈlɪmɪn(ə)ri/
- アメリカ英語では語尾にかけて “-nary”をはっきり発音しがちで、イギリス英語では “-n(ə)ri”と短くなることがあります。
- スペルミス: 「prelimin i ary」の部分で「a」と間違えたり、i の個数を誤ったりしがちです。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、類似して “eliminate” など “-limin-” を含む単語とのつづり間違いに注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検の読解問題やリスニングなどで、契約書や計画書の一部として出題される可能性があります。「事前の」や「予備の」といった訳語を正確に把握しておくことが大切です。
- “pre-” = 事前、前 というイメージを常に持ち、「本番の前の一歩」と連想しましょう。
- “limin-” = 門の敷居 という語源から、「扉を開けて中に入る前の状態」という比喩で覚えると記憶しやすいです。
- スペリングを覚えるときは「pre-lim-in-ary」と区切って唱えましょう。
- イメージ: “preliminary = A stepping stone before the real thing.” (本番の前の踏み石)というふうにビジュアル化すると定着しやすくなります。
- 動詞形はありません。
- 形容詞形はありません。
- なお、業務としての動詞としては
to bartend
(バーで働く、バーテンダーとして勤務する) という言い方もまれに使われますが、一般的には名詞がメインです。 語構成:
bar
(バー) +tender
(世話をする人、サービスをする人)bar
は飲み物を提供するカウンターやお店を意味します。tender
はもともと「世話をする人」「やさしく取り扱う人」といった意味があります。- 合わせて、バーで飲み物や顧客に心地よくサービスをしてくれる人、というニュアンスです。
派生語や類縁語:
bartend
(動詞、バーで働く)barmaid
(古い表現:女性のバーテンダー ※現在はあまり使われず、bartender で十分)
friendly bartender
(フレンドリーなバーテンダー)skilled bartender
(腕の良いバーテンダー)celebrity bartender
(有名なバーテンダー)professional bartender
(プロのバーテンダー)ask the bartender for a recommendation
(バーテンダーにおすすめを聞く)tip the bartender
(バーテンダーにチップを渡す)bartender competition
(バーテンダーコンペ、大会)busy bartender
(忙しそうなバーテンダー)expert bartender
(熟練したバーテンダー)Chat with the bartender
(バーテンダーとおしゃべりする)bar
(飲み物や軽食を提供するカウンター)+tender
(世話をする人、優しく扱う人)から成り立ちます。- 主に 19世紀頃、アメリカ英語で広く使われるようになったとされています。
bartender
は比較的カジュアルです。バーの従業員をシンプルに表す語です。- フォーマルな文脈でも使えますが、雇用契約書などでは
bar staff
やbar attendant
などと書かれることもあります。 - 口語でも文章でも問題なく使われますが、口語で「バーテンさん」のようなニュアンスで使われることが多いです。
- 可算名詞:
I met a bartender.
(あるバーテンダーと会った)
- 複数形:
bartenders
- 複数形:
- 構文例:
He works as a bartender at the local pub.
She was hired as a bartender at a fancy restaurant.
tend bar
… バーテンダーとして働く、バーでお酒を提供する
- 例:
She tends bar on the weekends.
- 例:
- 日常会話や口語的なシーンでそのまま
bartender
と言うのが一般的。 - ビジネス上は職務記述として使われることもあります。
I asked the bartender for a sweet cocktail recommendation.
(甘いカクテルを何かおすすめしてもらうよう、バーテンダーに聞きました。)The bartender made me the best mojito I've ever had!
(そのバーテンダーが、これまでで最高のモヒートを作ってくれたよ!)I enjoy chatting with the bartender when the bar isn’t too crowded.
(バーが混んでいないときは、バーテンダーと話すのが好きなんです。)We are hiring an experienced bartender for our new restaurant.
(私たちは新しいレストランのために、経験豊富なバーテンダーを募集しています。)Our bartender ensures outstanding customer service during private events.
(私たちのバーテンダーは、プライベートイベント中も優れた顧客サービスを行います。)Maintaining stock levels is also part of the bartender's responsibilities.
(在庫管理もバーテンダーの責任の一部です。)In hospitality studies, the role of the bartender is essential for enhancing the guest experience.
(ホスピタリティ学において、バーテンダーの役割はゲストの体験を向上させるために欠かせません。)Bartenders often partake in mixology workshops to refine their techniques.
(バーテンダーはしばしばミクソロジーのワークショップに参加して、技術の向上を図ります。)A bartender's skill set includes not only drink preparation but also customer engagement.
(バーテンダーのスキルセットには、ドリンクの準備だけでなく、顧客との交流も含まれます。)bar staff
(バーの従業員)- バーで働くスタッフ全員を指す場合に使います。
- 若干フォーマルで広義。
- バーで働くスタッフ全員を指す場合に使います。
bar attendant
(バーの接客係)bartender
とほぼ同じですが、よりフォーマル。- バーにおけるアテンダントとしての役割を示す。
mixologist
(ミクソロジスト)- カクテル作りの技術や知識を専門とする人を指します。
- 技術に特化した専門家的イメージ。
- カクテル作りの技術や知識を専門とする人を指します。
- 特に明確な反意語はありませんが、「お酒を出す人」と「お酒を飲む人(customer / patron)」の対比で考えると
patron
(常連客)などが対照的な立ち位置です。 - 発音記号 (IPA): /ˈbɑːrˌtendər/ (アメリカ英語), /ˈbɑːtendə/ (イギリス英語)
- アメリカ英語: バーの
bar
を「バー」と発音して、-tend-er
は「テンダー」。 - イギリス英語:
bar
がアメリカ英語よりも少し母音が短めに聞こえることがあります。 - 強勢: 最初の「bar-」にやや強めのアクセントがきます (
BAR-tender
)。 - よくある間違い: 「バーテンダー」の「-ten-」を「テン」と発音しないで「タンダー」としてしまうなど。
bar
→ 「バー」+ten
→ 「テン」+der
→ 「ダー」で「バー・テン・ダー」
- スペルミス: “bartendar” × 、
bartendir
×などがよくある誤り。正しくはbartender
( “tend” の部分がキー)。 - 同音異義語との混同: 特に
bar tender
という2単語に分けてしまうことがありますが、一語です。 - 資格試験や英語試験: 接客業や役職名として出題される場合がありますが、頻度はそこまで高くはありません。ただしホスピタリティ関連の文章中などでは登場する可能性があります。
- 「bar(バー)をtend(世話する)する人」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「tender」は「優しい」「やわらかい」という意味もあり、“やさしくお客さんのお酒を作ってくれる人” という印象を持つと、スペルも覚えやすくなります。
- 「バーテンダー=バーをテンダー(softly, gently)する人」と心の中で関連付けると記憶に残りやすいでしょう。
outcome
outcome
Explanation
〈C〉(会議や活動などの)最終的な結果,結論,成果
outcome
以下では、英単語outcome
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: outcome
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
英語と日本語での意味
「何かの行動や状況から得られる最終的な結末・結果」というニュアンスがあります。日常会話やビジネスで、物事の“結末”を客観的に示すときによく使われます。
活用形
他の品詞への変化
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
これらは直接的な意味は異なりますが、come
やgo
に接頭辞がつくことで新たな単語になっている例です。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞outcome
の詳細な解説です。結論や成果を伝えるうえで非常に汎用性が高い単語なので、ぜひさまざまな文脈で使いこなしてみてください。
(…の)結果,成り行き(result)《+of+名》
cuff
cuff
Explanation
(服・ワイシャツの)ソデ口;(ワイシャツの)カフス / 《米》(ズボンのすその)折り返し(《英》turn-up) / 《複数形で》手錠
cuff
以下では、名詞 “cuff” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: cuff
品詞: 名詞 (countable: 可算名詞)
日本語の意味: (シャツやズボンの)そで口、すそ、カフス など
「cuff」は、シャツの袖口部分やズボンのすその折り返し部分を指す単語です。たとえば「シャツの袖口」を指して “shirt cuff” と言います。日常生活では、ドレスシャツの袖口をはじめ、ズボンの裾を折り返している部分を表すときに使われる単語です。主に衣服に関する文脈に登場しますが、文脈によっては「手錠 (handcuffs)」や「小さな打撃(手で軽く叩くこと)※動詞用法時」などを連想させる場合もあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーションやフレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術・フォーマルライティングでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “cuff” の詳細解説です。普段の服装にも深く関わる単語ですので、ぜひこの機会に関連表現やイディオムも一緒に覚えておきましょう。
(服・ワイシャツの)ソデ口;(ワイシャツの)カフス
《米》(ズボンのすその)折り返し(《英》turn-up)
《複数形で》手錠
growing
growing
Explanation
増えている / 成長中の / 育っている
growing
1. 基本情報と概要
単語: growing
品詞: 形容詞 (もともと動詞 “grow” の現在分詞形を形容詞として用いたもの)
「growing」は英語で「増加している」「発展している」「成長しつつある」という意味を持ちます。
日本語では、「成長している」「拡大している」「高まっている」といったニュアンスがあります。主に「大きくなっているもの」や「重要度が増している状況」を表すときに使われます。身近な例では、「growing problem」(問題が大きくなっている)や「growing demand」(需要が高まっている)などのフレーズでよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスでの例文
3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これら類似表現との違いは、 “growing” が「状況全体が少しずつ大きくなっている」という幅広い場面で使える点にあります。動的な「成長感」を伴う表現として覚えると使いやすいでしょう。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “growing” の詳細な解説です。日常からビジネス、学術まで幅広く使える便利な単語なので、上記のポイントを押さえて活用してください。
cathedral
cathedral
Explanation
(bishopが統轄する)『大寺院』,大聖堂,大伽藍(がらん) / (一般の)大教会
cathedral
1. 基本情報と概要
英単語: cathedral
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A cathedral is the principal church of a bishop’s diocese, typically a large and imposing building.
意味(日本語): 司教(ビショップ)が管轄する地域の中心となる大聖堂のこと。大きくて荘厳な印象のある教会を指します。
「壮大な教会」をイメージさせる単語で、観光名所などでよく登場し、大都市や歴史のある町の中心にそびえていることが多いです。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
Cathedral は、宗教的要素や建築様式などを扱う語彙であるため、中上級以上になると会話や文章の中で自然に理解や使用が進むことが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
要するに「司教が座する教会」という概念が由来となっています。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
大聖堂=“cathedral” は、宗教・建築・歴史など、様々な領域で登場する重要な単語です。ぜひ観光や歴史の話題で活用してみてください。
(bishopが統轄する)大寺院,大聖堂,大伽藍(がらん)
(一般の)大教会
freak
freak
Explanation
《俗》(異常に)興奮する,動揺する / 《俗》(薬で)恐ろしい幻覚を見る,異常な行動をする
freak
以下では、動詞 “freak” をできるだけ詳細に解説していきます。マークダウン形式で記載しますので、学習時のノートや資料としてもご活用ください。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“freak” (動詞) は、主に「異常なほど取り乱す」「動揺する」「びっくり仰天する」といった意味を持ちます。カジュアルな表現で、突然に大きく感情を動かされるような様子を表す動詞です。
日本語での意味
「パニックになる/怖がって取り乱す/変に興奮する」という感じを指します。普通の驚きよりも、もっと強い動揺を表すニュアンスがあり、「やばい!どうしよう!」といった瞬間を表すときに使われます。
こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です:
「急にクモが出た瞬間に大パニックになる」「テスト結果を見て血の気が引いた」「サプライズされてすごく興奮した」など、強い反応を起こす場面で用いられるカジュアルな表現です。
品詞
活用形
他の品詞例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
“freak” は、はっきりした接頭語や接尾語を含むわけではなく、単独の語幹として機能しています。
ただし、動詞形の “freak out” として「取り乱す/慌てる」と強調されることが多いです。
他の単語との関連性
コロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
“freak” は、もともと「斑点」「奇形」という意味をもつ古い語から派生したとされます。16世紀〜17世紀頃には「奇形のもの、不思議なもの」を指し、現代に至るまで「普通とは違う人や物」を表す名詞として使われてきました。動詞としては比較的最近(20世紀〜)になって「強く動揺する」という意味合いで使われ始めました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
他動詞/自動詞
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “freak” の詳細解説です。会話やドラマ、SNSで非常によく登場するカジュアル表現なので、文脈や相手との距離感を考えつつ使ってみてください。
artery
artery
Explanation
動脈 / (道路・水路・鉄道などの)幹線,(通信の)主チャンネル
artery
1. 基本情報と概要
英単語: artery
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): A blood vessel that carries oxygen-rich blood from the heart to other parts of the body; also used metaphorically to refer to a central or main route (e.g., a main road or channel for communication).
意味 (日本語): 心臓から身体の各部に酸素を含んだ血液を送り出すための血管を指します。また、主要な道路や交通路などを比喩的に「大動脈」として呼ぶこともあります。主に医学的な文脈や比喩的な表現で「主要路線」を意味する場合に用いられます。
たとえば、医学では「冠動脈(coronary artery)」や比喩として「交通の大動脈」というように使われます。身体の中の重要な血管を指すので、少し専門的なニュアンスがありますが、「交通の大動脈」など一般的な比喩にもよく登場します。
活用形
派生語
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・医学的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「artery」の詳細な解説です。医学的な文脈でだけでなく、主要な道路や供給路などを比喩的に表現するときにも頻出する語なので、ぜひ押さえておきましょう。
動脈
(道路・水路・鉄道などの)幹線,(通信の)主チャンネル
heartwarming
heartwarming
Explanation
心暖まる
heartwarming
1. 基本情報と概要
単語: heartwarming
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Causing feelings of happiness, tenderness, or emotional warmth.
意味(日本語): 「心が温まるような、感動的な、ほっこりする」という意味です。優しさや思いやりに触れて、心の底から温かい気持ちになるニュアンスがあります。
たとえば、感動的な映画を見たり、人の優しさに触れたりしたときに「心温まる」と表現したい場合に使えます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
心温まるエピソードや出来事を表現する際に使われる形容詞で、やや文学的なニュアンスが入る場合もあるため、初級よりは少し上のレベルとして扱われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“heart” と “warm” が組み合わさり、「心を温かくする」というイメージで成り立っています。
関連語・派生語など
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
以下、口語的/日常会話・ビジネス・学術(論文やプレゼンなど)での例文をそれぞれ 3 つずつ提示します。
日常会話での例
ビジネスシーンでの例
学術(論文・プレゼンなど)での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「心がぽかぽかしてくるような気分」を思い浮かべながら、ぜひ使ってみてください。
心暖まる
hook
hook
Explanation
〈C〉掛けくぎ, 留め金
hook
以下では、英単語「hook(名詞)」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: hook
日本語: フック、かぎ(状のもの)、釣り針 など
品詞: 名詞 (基本形)
「hook」は、「何かを引っかけるためのかぎ状の道具・部品」という意味を持つ英語の名詞です。たとえばコートを掛けるための壁のフックや、釣り針のように先端が曲がっている形のものを指します。日本語でも「フック」とよく呼ばれます。日常的には「カギ状の留め金具」というニュアンスで使われます。
CEFRレベル目安: B1(中級)
→ 日常で比較的よく使われる単語で、ビギナーが学習する語彙としては少し先の段階ですが、英語に慣れてきたら自然と覚える機会が多いでしょう。
活用形
名詞なので通常は複数形を取ることが多いです。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語「hook(名詞)」の詳細な解説です。日常でもビジネスでもあらゆる分野で使える単語なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
つり針(fishhook)
川の湾曲;かぎ形の岬;(動・植物の)かぎ形の器官(突起)
(野球・ボウリング・ゴルフなどの)フックボール(きき腕と反対方向へカーブする)
(物を引っ掛けたり,つるしたりするための)掛けくぎ;留め金,ホック
かぎ状の物(引用符(‘'),音符のひげの部分など);かぎ形の道具(かまなど)
(ボクシングの)フック(腕をかぎ形にして横から打つ打ち方)
preliminary
preliminary
Explanation
準備する, 予備の / 前置きの
preliminary
1. 基本情報と概要
単語: preliminary
品詞: 形容詞 (時に名詞としても使われる)
意味(英語): Serving as a preparation or introduction to something else; coming before a more important event or action.
意味(日本語): 何かより重要な出来事や行動に先立つ、準備的・序段階のものを表す形容詞です。「本番に先がけて最初に行われる」「準備のための」というニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安:
活用形: 形容詞なので時制変化はありませんが、副詞形として“preliminarily” (/prɪˈlɪməˌnɛrəli/) が存在します。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹・接尾語
つまり「物事の敷居に先立つ」「始まりの段階にある」というイメージを持っています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語 “prae” (前に) + “limen” (敷居) に由来し、「敷居をまたぐ前の」というニュアンスが元になっています。古くは「重要な段階に入る手前の小さな行動」という感覚が中心でした。
使用上の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル・カジュアルの違い
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな場面)
ビジネス(フォーマルな場面)
学術的な文脈(アカデミックな場面)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント: 第2音節 “li” にアクセントがあります(pri-LIM-i-nary)。
よくある誤り: “pre” の部分を強く発音したり、[-na-]の部分を省略気味にするなど、なめらかに発音するのが難しい場合があります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “preliminary” の詳しい解説です。何かの計画や取り組みを本格的に始める前に行う「予備段階」を指す表現として、多くの文脈で使われます。ぜひ用例といっしょに覚えてみてください。
準備する,予備の;前置きの
bartender
bartender
Explanation
(通例男性の)バーテン
bartender
名詞 bartender
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: bartender
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A person who mixes and serves drinks at a bar.
意味(日本語): バーで飲み物を作り、提供する人のことです。お客さんと会話することも多く、カクテルなどのアルコール飲料を中心に、さまざまなドリンクを提供します。
「バーで働いている人」「お酒を作って提供する人」という雰囲気の単語です。フランクな場面でもビジネス寄りの場面でも使われる、ややカジュアル寄りの名詞です。
活用形:
名詞なので、複数形にすると bartenders
となります。(単数形: bartender / 複数形: bartenders)
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B1 (中級)
お酒にまつわる話題やお店での会話で登場する単語なので、基本的なトピックより少し専門性があります。一般的に生活で登場する機会は限られますが、英語中級くらいで習得しておくと理解の幅が広がります。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・関連表現
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 bartender
の詳細な解説です。バーやパブなどでぜひ使ってみてください。
(通例男性の)バーテン
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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