和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 活用形の例
- 名詞: harrow (単数)、harrows (複数)
- 他の品詞形
- 動詞: harrow (心をかき乱す、苦しませる という比喩的用法もある)
例: The memories still harrow him. (その思い出は彼をいまだに苦しませる。)
- 動詞: harrow (心をかき乱す、苦しませる という比喩的用法もある)
- この単語は古英語・ゲルマン系に由来しており、明確な接頭語・接尾語の分解がしにくい単語です。
- 語幹部分が「har-」に相当すると考えられていますが、現代英語ではそれほど明確には分解されません。
- 農具としてのharrow: 土壌を平らにし、塊を砕き、作物を植える前に表面を均質化する目的で用いられます。
- 比喩表現 (動詞形): 「(心や感情を) 酷く乱す、苦しませる」という意味でも用いられます。
- “plow and harrow”
(耕してならす、の定番セット) - “pass the harrow over the field”
(畑にハローをかける) - “break up clods with the harrow”
(ハローで土の塊を砕く) - “adjust the harrow's depth”
(ハローの深さを調整する) - “tow a harrow behind a tractor”
(トラクターの後ろにハローを引っぱる) - “prepare the seedbed with a harrow”
(ハローで種床を準備する) - “smooth the surface with a harrow”
(ハローで表面をならす) - “remove debris using a harrow”
(ハローを使ってがれきを取り除く) - “harrow the land before seeding”
(種まきの前に土地をハローがけする) - “the farm implements included a plow and several harrows”
(農場にあった道具には、すきといくつかのハローが含まれていた) - 農業関連の文脈で極めて専門的かつ道具そのものを指すため、日常的に広く使われる単語ではありません。
- 動詞形の “harrow” が「胸をかき乱す」「心を引き裂く」というような感情的な強いニュアンスを持つのと対照的に、名詞形は淡々と実用的な農具を表す言葉です。
- 「農具」として使う場合は専門性が高く比較的フォーマルな文脈や文章で見られます。
- 「(感情を)かき乱す」という動詞形はやや文語的であり、文学表現やフォーマルな文書でも登場することがあります。
- 可算名詞: a harrow, two harrows, many harrows など数えられます。
- 構文例:
- “to use a harrow (on something)”
例: We used a harrow on the field. - “to harrow the field” (これは動詞形ですが、名詞との関連で使われることが多い)
- “to use a harrow (on something)”
- 農業・園芸の記事や専門書、またはそれらを題材にした文脈。
- 一般的な会話ではまず出てこないため、英字の農業情報誌や技術書などでよく見かける専門用語になります。
- “I saw a harrow for the first time on my uncle’s farm.”
(おじさんの農場で初めてハローを見たよ。) - “They use a harrow to prepare the field before planting.”
(作付け前に畑を整えるためにハローを使うんだって。) - “I never knew what a harrow was until yesterday.”
(昨日までハローが何なのか全然知らなかった。) - “Our company manufactures durable harrows for large-scale farms.”
(弊社は大規模農場向けに耐久性の高いハローを製造しています。) - “Please contact the supplier if your harrow needs replacement parts.”
(ハローの部品交換が必要な場合は、サプライヤーに連絡してください。) - “The new harrow design enhances efficiency by 20%.”
(この新型ハローの設計は作業効率を20%向上させます。) - “Our research focuses on improving harrow efficiency in arid regions.”
(我々の研究は乾燥地域でのハローの効率向上に焦点を当てています。) - “The study compared different harrow models for soil aeration.”
(この研究は土壌の通気性を高めるために、異なるハローのモデルを比較した。) - “A prototype harrow was tested under various field conditions.”
(試作のハローがさまざまな畑の状況下でテストされた。) - “rake” (レーク)
- 土や落ち葉を集めたりならしたりする道具。ただし、harrow よりも小規模・軽量で、主に園芸や家庭向けに使われる。
- 土や落ち葉を集めたりならしたりする道具。ただし、harrow よりも小規模・軽量で、主に園芸や家庭向けに使われる。
- “cultivator” (カルティベーター)
- 土を耕すための機械装置の総称。harrow は具体的に土をならすための道具の一種。
- 土を耕すための機械装置の総称。harrow は具体的に土をならすための道具の一種。
- “plow” (プラウ/プラウ)
- 土をひっくり返して耕す道具。harrow はその後の仕上げに使われる。
- 土をひっくり返して耕す道具。harrow はその後の仕上げに使われる。
- 農具の反意語は明確には存在しませんが、あえて挙げるなら “harvest machinery (収穫機器)” のように土を耕す作業とは逆のフェーズで使われる機械。厳密な反意語ではありませんが作業工程が異なります。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈhæroʊ/
- イギリス英語: /ˈhærəʊ/
- アメリカ英語: /ˈhæroʊ/
- 強勢 (アクセント): 最初の音節 “har-” にアクセントがあります。(HAR-row)
- 発音の違い: アメリカ英語では最後が “-roʊ” (ロー)、イギリス英語では “-rəʊ” (ラウに近い) となります。
- よくある間違い: “harrow” は “harrow” /ˈhæroʊ/、「hello (こんにちは)」/həˈloʊ/ などと混同しないように注意。
- スペルミス: “harrow” を “harow” や “harrowe” と綴ってしまうミス。
- 同音・類似スペルでの混同: “hallow” (神聖にする)、 “harrow” (ハロー)、 “harrow” の動詞形 (感情を苦しませる) の混同に注意。
- 試験対策: TOIEC や英検など日常的な英語試験ではほとんど出題されませんが、専門分野(農業や環境学)を扱う場合、文献で目にする可能性があります。
- “harrow” の “har-” は「引っかく」ようなイメージがあり、土を切り裂き、ならしていく道具と関連づけて覚えやすいかもしれません。
- 農具としての姿を写真などでイメージすると、その長い歯や爪が地面をならす様子がはっきり思い浮かび、記憶に残りやすくなります。
- 動詞形の「人を苦しませる」イメージも、「大地をガリガリ削る」=「心をガリガリ侵す」と関連づけると覚えやすいでしょう。
- 原形: issue
- 三人称単数現在形: issues
- 過去形/過去分詞形: issued
- 現在分詞/動名詞: issuing
- 名詞: an issue (問題、議題、発行物 など)
例) There's an issue with the printer. (プリンターに問題があります) - B2 (中上級)
複雑な文脈にも対応し始める中上級レベルで頻出しやすい単語です。「問題」という名詞の意味はB1レベル程度でもよく見かけますが、「発行する」の動詞としての用法はやや上のレベルとも言えます。 - issue a statement (声明を発表する)
- issue a permit (許可証を発行する)
- issue an order (命令を発する)
- issue a visa (ビザを発行する)
- issue a license (免許を交付する)
- issue a warning (警告を出す)
- issue shares (株式を発行する)
- issue certificates (証明書を発行する)
- issue a recall (リコールを発表する)
- issue guidelines (ガイドラインを示す/発行する)
- 語源: ラテン語の “exire” (外へ出る) がフランス語を経由して英語に入ってきました。
- 歴史的なUsage: 中世では「結果」「出口」「放出物」という意味でしたが、やがて「発行する」という公的・公式の文書や命令の発布に特化して使われるようになりました。
- ニュアンス/使用時の注意:
- 公的、少しフォーマルな文脈で用いられることが多いです。
- 「問題」という意味(名詞)もあるため、文脈によっては混乱しやすいですが、動詞の場合は「発行する」「(命令や警告を)出す」という意味です。
- カジュアルな日常会話でも「The government issued a new rule」などと十分に使われますが、公式性を示すニュアンスは変わりません。
- 公的、少しフォーマルな文脈で用いられることが多いです。
- 他動詞としての使い方: “A issues B (to someone)” で「Aが(誰かに)Bを発行する/出す」のイメージです。
例) The bank issued a new credit card to him. - 自動詞としての使い方: 古い用法などでは「外へ出る」という自動詞的表現がありますが、現代ではほとんど見かけず、主に他動詞として使われます。
- “to issue from something” (何かから流れ出す) – ただし、文語的・古い表現であまり使われません。
- 文書や声明などの名詞を直接目的語に取るパターンが一般的です。
- “The school finally issued new IDs to all students.”
(学校がやっと生徒全員に新しい生徒証を発行したよ。) - “I heard they’re going to issue parking permits next week.”
(来週、駐車許可証が発行されるって聞いたよ。) - “The library will issue you a card if you fill out this form.”
(こちらの用紙に記入すると、図書館カードを発行してもらえます。) - “Our company plans to issue a statement regarding the merger.”
(当社は合併に関して声明を出す予定です。) - “They decided to issue new shares to raise more capital.”
(彼らはより多くの資金を集めるため、新株を発行することに決めました。) - “We will issue formal invitations by the end of the week.”
(今週末までに正式な招待状を発行します。) - “The committee will issue a comprehensive report on climate change.”
(委員会は気候変動に関する包括的な報告書を発行する予定です。) - “Government authorities issued directives to regulate the new technology.”
(政府当局は新技術を規制するための指令を発行しました。) - “The research institute issued guidelines for ethical experimentation.”
(その研究所は倫理的な実験のためのガイドラインを提示しました。) - “publish” (出版する/公表する)
- 「出版する」という文脈に限られることが多い。
- 公式性よりも「公にする」ニュアンスが強い。
- 「出版する」という文脈に限られることが多い。
- “release” (公開する/解放する)
- 制限されていたものを解放するイメージが強く、ニュースや新製品、情報などを「リリースする」という場合に多用される。
- 制限されていたものを解放するイメージが強く、ニュースや新製品、情報などを「リリースする」という場合に多用される。
- “distribute” (配布する)
- 純粋にモノや資料を「配布する」という意味で、公式性以外にも幅広く使われる。
- 純粋にモノや資料を「配布する」という意味で、公式性以外にも幅広く使われる。
- 明確な一語の反意語は少ないが、「回収する」のイメージの “recall” や “withdraw” が対比されることがある。
- 例) “issue” (発行する) ↔ “withdraw” (撤回する), “recall” (回収する)
- 発音記号(IPA): /ˈɪʃuː/ または /ˈɪsjuː/
- アメリカ英語: [ˈɪʃuː](イシュのように“シュ”の音が強め)
- イギリス英語: [ˈɪsjuː](やや“スュ”と聞こえる部分がある)
- アメリカ英語: [ˈɪʃuː](イシュのように“シュ”の音が強め)
- アクセント: 頭にアクセント(
ISH-u
/IS-syu
)があります。 - よくある間違い:
- /ˈaɪʃuː/ などの誤発音に注意。
ish
とiss
の音が曖昧になることが多いので、はっきりと “イシュ” または “イスュ” と発音するのがコツです。
- /ˈaɪʃuː/ などの誤発音に注意。
- 名詞と動詞の混同: “issue” は「問題」や「発行物」という名詞の意味で学習者に馴染みがあるため、動詞としての使い方でも混同しないよう注意が必要です。
- スペルミス: “issure” や “ishue” といったスペルミスに注意しましょう。
- 同音異義語との混同: “issue” に明確な同音異義語はありませんが、「ish you」のように区切って発音してしまうと伝わりづらくなります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングで“issue”を名詞で「問題」と訳してしまいがちですが、動詞として使われた場合は「発行する/発表する」の意味に気づけるようにしましょう。
- 「イシュ」という音から「何かを“イシュッ”と出す」とイメージして覚えるとよいでしょう。
- 書類やビザ、声明など「公の場に出す」場面を頭にイメージすると、動詞
issue
の意味が定着しやすいです。 - 「出入口(entrance/exit)」と関連付けて、「外に出す (exit) → issue」という連想をすると語源も同時に覚えやすいでしょう。
- 英語: “environment”
- 日本語: 「環境」など
- 品詞: 名詞 (countable/uncountableの両方で使われることがあります)
- 例: “an environment” (可算で特定の環境を指す場合)
- 例: “the environment” (特に自然環境を指す場合は不可算的に用いられることも多い)
- 例: “an environment” (可算で特定の環境を指す場合)
- 形容詞: “environmental” (環境の、環境に関する)
- 副詞: “environmentally” (環境的に)
- B1(中級)〜B2(中上級)
自然や社会などの複雑な文脈で使用されるため、基礎を超えた学習者向けレベルです。 - 接頭語: “en-” (〜にする・覆う、のような意味合い)
- 語幹: “viron” (古フランス語 “environ” = 「取り囲む」)
- 接尾語: “-ment”(動詞を名詞にするはたらきがある)
- 自然環境 — 森林、海洋、大気など自然そのものやその状態
- 社会環境・文化環境 — 社会的に個人を取り巻く状況や共同体の文化的背景
- 職場環境 — 仕事場の雰囲気や条件
- システム環境 — コンピュータやソフトウェアの動作環境を指す場合もある
- “protect the environment” — 環境を保護する
- “conserve the environment” — 環境を保全する
- “environmental impact” — 環境への影響
- “work environment” — 職場環境
- “learning environment” — 学習環境
- “hostile environment” — 過酷な環境
- “natural environment” — 自然環境
- “business environment” — 事業環境
- “safe environment” — 安全な環境
- “sustainable environment” — 持続可能な環境
- “the environment” と定冠詞をつけると「自然環境全体」の文脈で使われることが多いです。
- フォーマルな文章でもカジュアルな会話でも使用可能ですが、「環境保護」などフォーマルな文脈、または学術領域で頻出する単語です。
- たとえば「家の周りの環境」はカジュアルに “the environment around my home” と言えますが、単に “my surroundings” と言っても類似の意味を表せます。
名詞(可算・不可算両用)
- 可算: “They created a positive environment for learning.”
- 不可算: “We need to care about the environment.” (自然環境や一般的な取り巻く状況を指す)
- 可算: “They created a positive environment for learning.”
フレーズや構文例
- “in this environment” — このような環境の中で
- “create an environment where…” — ~する環境を作り上げる
- “in this environment” — このような環境の中で
“I’m trying to create a more comfortable environment in my bedroom.”
(自分の寝室をもっと快適な環境にしようとしているんだ。)“Do you think this neighborhood has a good environment for kids?”
(この地域は子どもにとって良い環境だと思う?)“We moved to the countryside for a quieter environment.”
(私たちはもっと静かな環境を求めて田舎に引っ越しました。)“Our company is committed to maintaining a safe and healthy work environment.”
(弊社は安全かつ健康的な職場環境を維持することに尽力しています。)“The market environment is changing rapidly due to new technologies.”
(新技術の影響で市場環境が急速に変化しています。)“A positive environment encourages employees to be more creative.”
(前向きな環境は従業員の創造性を高めます。)“Researchers need to analyze the impact of industrial waste on the marine environment.”
(研究者たちは産業廃棄物が海洋環境に与える影響を分析する必要があります。)“Students thrive when they learn in an inclusive and supportive environment.”
(学生は包括的で支援的な学習環境の中でより成長します。)“The study investigates how urban development affects the local environment.”
(その研究は都市開発が地域環境にどのような影響を与えるかを調査しています。)- “surroundings” — 周囲・周囲の状況
- ニュアンス: 直接目に入る周囲や近辺の光景を指すことが多い。
- ニュアンス: 直接目に入る周囲や近辺の光景を指すことが多い。
- “setting” — 場所や状況、背景
- ニュアンス: より文学的・物理的に「設定・背景」を強調。
- ニュアンス: より文学的・物理的に「設定・背景」を強調。
- “circumstances” — 事情、状況
- ニュアンス: 個人や社会が置かれた具体的条件を指す。
- ニュアンス: 個人や社会が置かれた具体的条件を指す。
- 発音記号 (IPA): /ɪnˈvaɪ.rən.mənt/ または /ɛnˈvaɪ.rən.mənt/
- アクセント: “en-VI-ron-ment” の “VI” の部分にアクセントが置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で、母音の発音が微妙に異なり、イギリス英語では “en-VI-run-ment” のように /ˈvaɪ.rən/ となることが多いです。
- 子音の “r” がイギリス英語ではやや弱く発音されることがあります。
- スペルミス: “enviroment” など “n” の位置や数を間違えやすい。
- 多義性: “work environment” など多くの種類の「環境」があるので、Contextを理解して使う必要がある。
- 冠詞: 単に自然環境なら “the environment” と定冠詞をつけるが、特定の環境を指すなら “an/my/our environment” と表現する。
- 試験対策: TOEIC・英検などでも頻出です。特にビジネスシーン(work environment, market environment など)や環境問題の文脈で問われることが多いです。
- “en” + “viron” + “-ment” → 「周囲を取り囲むもの」という由来をイメージすると覚えやすいです。
- 「環境を守る」という文脈 (protect the environment) で覚えると、スペルも合わせて記憶しやすいです。
- 視覚的に連想: まわりを取りかこむ円(Circle)→ “environ” の響きを思い出す → “environment” へ。
- 単語: concede
- 品詞: 動詞 (verb)
- 主な意味 (英語): “to admit that something is true or valid after first resisting it”; “to surrender or yield”.
- 主な意味 (日本語): 「(しぶしぶ)認める」「(権利・特権などを)譲る」「譲歩する」。
活用形:
- 原形: concede
- 三人称単数現在形: concedes
- 現在分詞/動名詞: conceding
- 過去形/過去分詞: conceded
- 原形: concede
他の品詞例:
- 名詞形: concession (譲歩、譲与、許容など)
- 形容詞形: なし (一般的には形容詞形はありませんが、concessive という接続詞的用法〈譲歩を表す〉が存在します)
- 名詞形: concession (譲歩、譲与、許容など)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルは、自分の意見をしっかり述べられるようになる程度で、政治的や議論的な話題にも対応可能です。concede
は、フォーマルな場面で使われることも多く、意見の対立や譲歩を扱う文脈で非常に役立ちます。語構成:
- 前置要素や接頭辞は特にない
- 語幹「cede」は、「行く」「譲る」を意味するラテン語の “cedere” が由来です。この “-cede” は「譲る」「退く」という意味で、
proceed
(前進する)、recede
(後退する) などの語にも通じています。
- 前置要素や接頭辞は特にない
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- concede defeat → 敗北を認める
- concede a goal → (サッカーなどで) ゴールを許す
- concede a point → 議論のある点を認める
- reluctantly concede → 渋々認める
- refuse to concede → 認めることを拒む
- concede ground → (交渉などで) 立場を譲る
- concede an argument → 議論に負けを認める
- concede power → 権力を明け渡す
- concede the election → 選挙結果を受け入れる(敗北宣言する)
- impossible to concede → どうしても認められない
- concede defeat → 敗北を認める
語源:
ラテン語 “concedere” (共に “con-” + 譲る “cedere”=「共に譲る」のニュアンス) が由来。そこから「(相手に有利な状況を)与える」「譲歩する」という含意が生まれました。ニュアンス/使用時の注意点:
- 「認める」といっても、あっさり認めるのではなく、“しぶしぶ”認めたり“譲歩”したりするニュアンスを帯びることが多いです。
- 政治や交渉、訴訟などフォーマルな場面で使用されるケースが目立ちますが、日常的にも「議論で負けを認める」ときなどに使われることがあります。
- カジュアルな内容でも使えますが、どちらかと言うとフォーマルな場面で使うことが多い単語です。
- 「認める」といっても、あっさり認めるのではなく、“しぶしぶ”認めたり“譲歩”したりするニュアンスを帯びることが多いです。
一般的な構文
- concede + 目的語
- 例: He conceded the match. (彼は試合の敗北を認めた)
- 例: He conceded the match. (彼は試合の敗北を認めた)
- concede (that) + 文
- 例: She conceded that she had made a mistake. (彼女はミスをしたことを認めた)
- 例: She conceded that she had made a mistake. (彼女はミスをしたことを認めた)
- concede + 名詞 + to + 人
- 例: The government conceded many concessions to the labor unions. (政府は労働組合に多くの譲歩を与えた)
- 例: The government conceded many concessions to the labor unions. (政府は労働組合に多くの譲歩を与えた)
- concede defeat
- 例: The candidate finally conceded defeat. (候補者はついに敗北を認めた)
- 例: The candidate finally conceded defeat. (候補者はついに敗北を認めた)
- concede + 目的語
他動詞/自動詞の使い分け:
- “concede” は基本的に「~を認める」「~を与える」といった他動詞として使われることが多いです。ただし、文脈によっては「譲歩する」と自動詞的に使われる場合もあります。
フォーマル / カジュアル:
- 譲歩を強調したいときや、事柄がやや硬い・フォーマルな文脈で使われがちです。カジュアルでも用いられますが、
admit
やgive in
などの方が口語的です。
- 譲歩を強調したいときや、事柄がやや硬い・フォーマルな文脈で使われがちです。カジュアルでも用いられますが、
“I have to concede that you’re right about this movie’s plot.”
(この映画の筋については、君の言うとおりだと認めざるを得ないよ。)“She eventually conceded that she forgot to lock the door.”
(彼女は最終的にドアの鍵をかけ忘れたことを認めた。)“Fine, I concede. Let’s watch your favorite show tonight.”
(わかった、譲るよ。今夜は君のお気に入りの番組を見よう。)“Our team decided to concede on the budget issue to close the deal.”
(取引を成立させるために、私たちのチームは予算面で譲歩することを決めました。)“After long negotiations, the supplier conceded a lower price.”
(長い交渉の末、サプライヤーはより低い価格を認めました。)“The manager conceded that the deadline was too tight.”
(マネージャーは締め切りが厳しすぎると認めました。)“In his paper, the researcher conceded that the sample size was limited.”
(研究者は論文の中でサンプルサイズが限られていることを認めた。)“The historian conceded that some evidence was speculative.”
(歴史学者は一部の証拠が推測に基づくものであることを認めた。)“The court conceded the defendant’s request for additional documents.”
(裁判所は被告の追加書類提出の要請を認めた。)類義語 (Synonyms)
- admit (認める)
- もう少し広い意味で「認める」。コンテクストによっては “I admit it” の方がカジュアル。
- もう少し広い意味で「認める」。コンテクストによっては “I admit it” の方がカジュアル。
- acknowledge (認める、承認する)
- 「公に認める」というニュアンスが強い。
- 「公に認める」というニュアンスが強い。
- grant (与える)
- 相手に権利や許可を「与える」側面が強い。
- 相手に権利や許可を「与える」側面が強い。
- yield (屈する、譲歩する)
- 「相手に道を譲る」「相手の要求に屈する」イメージ。
- 「相手に道を譲る」「相手の要求に屈する」イメージ。
- surrender (降伏する)
- 「降伏」という意味合いが強く、よりドラマチック。
- admit (認める)
反意語 (Antonyms)
- deny (否定する)
- refuse (拒む)
- dispute (異議を唱える)
- deny (否定する)
- 発音 (IPA): /kənˈsiːd/
- アクセントの位置: 第2音節
cede
にあります (con-CÉDE)。 - アメリカ英語 vs. イギリス英語:
- アメリカ英語: /kənˈsiːd/(「カンシード」寄り)
- イギリス英語: /kənˈsiːd/(大きくは変わりませんが、母音の微妙な発音が異なる場合があります)
- アメリカ英語: /kənˈsiːd/(「カンシード」寄り)
- よくある発音の間違い:
- 第2音節を弱めてしまうこと、または “-cede” を /keid/ のように発音してしまうことに注意が必要です。
- スペルミス: 「conceed」や「conceede」と綴ってしまうことが多いです。正しくは
c-o-n-c-e-d-e
です。 - 同音異義語との混同: “concede” に近い同音異義語はあまりありませんが、「concede」と「conceded」 (過去形) の区別に注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- ビジネス上の交渉や議論で出題されやすい表現です。
- 時事問題 (選挙や交渉) 関連の文章で、敗北宣言や譲歩を表す文脈に登場します。
- ビジネス上の交渉や議論で出題されやすい表現です。
- 「退く (recede)」や「進む (proceed)」と同じ “-cede” を含む単語groepとセットで覚える
- proceed (前へ行く) → pro- = forward
- recede (後ろへ下がる) → re- = back
- concede (余地を与える、譲る) → con- = together (共に)
という具合に、ラテン語 “cedere” = 「行く」「譲る」の派生語として、関連づけると覚えやすいです。
- proceed (前へ行く) → pro- = forward
- イメージ: “仕方なく相手に認める・譲る・退く” という感じで、強制的でもないがやむを得ず下がるシーンを思い浮かべるとよいでしょう。
- 勉強テクニック: 選挙で候補者が負けを認めるときの “to concede an election” という表現はニュースなどでもよく耳にします。実際のニュースでの用例をチェックすると印象に残りやすいです。
- 形容詞 (adjective): conceivable
- 副詞 (adverb): conceivably
- 否定形容詞 (adjective): inconceivable (“考えられない、想像もできない”)
- 動詞 (verb): conceive (“考える、思いつく、想像する、子どもを孕む”)
- 名詞 (noun): concept (“概念”、conceiveから派生)
- B2: 中上級
「conceivable」は日常会話でも使われますが、どちらかというと少し抽象度が高い表現です。B2レベル(中上級)にあたります。 - con-(強調、共に などを表す接頭語)
- ceive(“受け取る、つかむ”のニュアンスをもつ語幹、ラテン語の capere 由来)
- -able(できる、可能であるを表す接尾語)
- conceive (動詞)
- concept (名詞)
- conception (名詞)
- inconceivable (反意的な形容詞)
- every conceivable method →「あらゆる考えうる方法」
- every conceivable angle →「あらゆる角度から(考えられるあらゆる方法で)」
- a conceivable plan →「考えられる計画」
- within conceivable limits →「考えられる範囲内で」
- no conceivable reason →「考えられる理由はない」
- quite conceivable →「十分にあり得る」
- scarcely conceivable →「ほとんど考えられない」
- theoretically conceivable →「理論的に考えられる」
- barely conceivable →「かろうじて考えられる」
- for any conceivable purpose →「あらゆる(どんな)目的にも考えられるように」
- 「可能性」や「想像し得る範囲」のニュアンスを強調したいときに用います。
- フォーマル、カジュアルの両方で使われますが、ビジネス文書や学術的な文章など、やや改まったトーンにも適しています。
- 口語でも「All conceivable options should be considered.」のように使うことがあります。
- conceivable は形容詞なので、人や物事の性質として “〜は考えられる” と言いたいときに用います。
- 主に叙述的(補語的)にも限定的(名詞を修飾)にも使えます。
- (叙述的) “It is conceivable that this plan will fail.”
- (限定的) “Every conceivable plan has been proposed.”
- (叙述的) “It is conceivable that this plan will fail.”
- “It is conceivable that + 文…”
- “It is conceivable that prices will rise further.”
- “It is conceivable that prices will rise further.”
- “every conceivable …” で「考えうる限りのあらゆる…」という強意的表現。
“It’s conceivable that she forgot to call me back.”
- (彼女が電話をかけ直すのを忘れた可能性はあるよね。)
- (彼女が電話をかけ直すのを忘れた可能性はあるよね。)
“Every conceivable excuse has been used by my friend.”
- (友達は考えられる言い訳を全部使ったよ。)
- (友達は考えられる言い訳を全部使ったよ。)
“Is it really conceivable that he finished all that homework in one night?”
- (彼があの宿題を一夜で全部終えたなんて本当にあり得ると思う?)
“We need to evaluate every conceivable risk before launching the product.”
- (製品を発売する前に考えられるあらゆるリスクを評価する必要があります。)
- (製品を発売する前に考えられるあらゆるリスクを評価する必要があります。)
“It is conceivable that the project timeline will be extended due to unforeseen issues.”
- (予期せぬ問題のために、プロジェクトのスケジュールが延長されることは十分にあり得ます。)
- (予期せぬ問題のために、プロジェクトのスケジュールが延長されることは十分にあり得ます。)
“All conceivable solutions should be discussed at the meeting.”
- (考えられるすべての解決策を会議で話し合うべきです。)
“It is conceivable that new evidence will change our understanding of the phenomenon.”
- (新たな証拠が、この現象の理解を変える可能性はあります。)
- (新たな証拠が、この現象の理解を変える可能性はあります。)
“From a theoretical standpoint, it remains conceivable that the universe is infinite.”
- (理論的観点からは、宇宙が無限であることは十分考えられます。)
- (理論的観点からは、宇宙が無限であることは十分考えられます。)
“The study explores every conceivable aspect of social behavior.”
- (この研究は社会的行動のあらゆる考えうる側面を探究している。)
- imaginable(想像できる)
- “It’s imaginable that…” は “It’s conceivable that…” とほぼ同じ意味。
- “It’s imaginable that…” は “It’s conceivable that…” とほぼ同じ意味。
- thinkable(考えられる)
- ほぼ同義だが、やや口語寄りで「考えられなくはない」のようなニュアンスが強い。
- ほぼ同義だが、やや口語寄りで「考えられなくはない」のようなニュアンスが強い。
- possible(可能な)
- より一般的。「論理的可能性」のニュアンスが強い。
- より一般的。「論理的可能性」のニュアンスが強い。
- inconceivable(想像もできない、信じられない)
- “It’s inconceivable that…” で「考えられないほどあり得ない」という意味合い。
- “It’s inconceivable that…” で「考えられないほどあり得ない」という意味合い。
- IPA: /kənˈsiː.və.bəl/ (アメリカ英語、イギリス英語ほぼ共通)
- アクセント(強勢)は “see” の音節(第2音節)に置かれます: con-CEIV-able
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、母音のニュアンスに若干の差が出る場合もあります。
- “conceivable” の /v/ の音と /əbəl/ の“アボル”の部分がやや発音でつっかえやすいので注意しましょう。
- スペルミス: “conceivible” が誤り。「conceive」のつづりに 引きずられやすいので注意。(“conceive” は “ie” だが “conceivable” は “ea” の形になっているわけではなく、「conceive」+ “able”でつづる。)
- 発音: 中間の「v」の音をしっかりと発音しないで「kənˈsiː.ə.bəl」のように言ってしまうことがある。
- 試験での使われ方: TOEICや英検などで「可能性の表現を多彩にする」語彙として出題されることがあります。
- “It is [conceivable / possible / likely] that…” のような穴埋め問題が出やすいです。
- “conceive” 自体が「思いつく」「想像する」という意味なので、そこに「-able(できる)」が付いたと覚えると簡単です。
- 「考えられる→conceivable」という頭文字 “C” の連想を作ると覚えやすいかもしれません。
- イメージとしては「頭の中でつかめる(把握できる)範囲」という感覚でとらえるとよいでしょう。
- 「litter」(名詞):
- (英) trash or waste that is left scattered in public or open spaces
(日) 公共の場所や屋外に散らかっているゴミのことです。主に屋外のゴミやくずを指し、「ポイ捨てされたもの」「散乱しているゴミ」のニュアンスで使われます。
こういった場合は「不可算名詞」として扱われることが多いです。
- (英) trash or waste that is left scattered in public or open spaces
- (英) a group of animals that are born at the same time from the same mother, especially puppies or kittens
(日) 一度に同じ母親から生まれた動物の子どもたちのことです。特に子犬や子猫などの同腹の子をまとめて「ひと腹の子犬(子猫)」という意味で使われます。
この場合は「可算名詞」として、たとえば “a litter of puppies”(子犬のひと腹) のように使います。 - 主に「名詞」として使われますが、動詞として「ゴミを散らかす」(to litter) の用法もあります。
- 名詞のため、通常は変化しません。ただし数のつけ方には特徴があります。
- 不可算名詞としての “litter” → 例: “There is a lot of litter on the street.”
- 可算名詞としての “litter” → 例: “We saw a litter of kittens.”(「a litter of ~」の形)
- 不可算名詞としての “litter” → 例: “There is a lot of litter on the street.”
- 動詞 “to litter”: 「(場所に)ゴミを散らかす」「散らかる」
- 現在形: litter / litters
- 現在進行形: littering
- 過去形/過去分詞形: littered
- 現在形: litter / litters
- B1 (中級)
→ そこそこ一般的に使われる語彙であり、日常会話やメディアでも登場しやすい単語です。 - 「litter」は明確な英語接頭辞や接尾辞を含まない単語です。
- 語幹: litter
- 「散らかったゴミ」(不可算)
- 公共の場などに無秩序に捨てられたゴミの総称。
- 公共の場などに無秩序に捨てられたゴミの総称。
- 「ひと腹の子犬・子猫など」(可算)
- 同じ母親から同じ時期に生まれた子たちのこと。
- “litterbug”: 公共の場にゴミを散らかす人を指す俗語
- “littered” (形容詞的に): 散乱している状態
- “pick up litter” – ゴミを拾う
- “litter on the street” – 通りのゴミ
- “illegal litter dumping” – 違法なゴミの投棄
- “a litter of puppies” – ひと腹の子犬たち
- “litter cleanup campaign” – ゴミの清掃キャンペーン
- “litter box” – 猫のトイレ(室内で使う猫用トイレ)
- “litter problem” – ゴミ散乱問題
- “dispose of litter” – ゴミを処分する
- “litter-free environment” – ゴミのない環境
- “heavy littering fine” – ゴミのポイ捨てに対する重い罰金
- 「litter」は古フランス語の “litière” (寝床、敷きわら) に由来し、これはラテン語 “lectus” (ベッド) に遡ります。
- 元々は「動物の寝床にする敷き藁」を指し、そこから「(動物の)子が一度に産まれる寝床」、「散らかったもの」をも意味するようになりました。
- 「散らかっているゴミ」を意味する場合は、日常会話でカジュアルに使われる一方で、公共マナーや社会問題を指す文脈ではフォーマルにも使われます。
- 「ひと腹の子犬(子猫)」を表すニュアンスは、動物愛好家やブリーダーなどが使う専門的な文脈でも登場します。
- 文脈によっては “litter” が「雑多にごちゃごちゃしたもの」のイメージを強く与えることもあります。
- 不可算名詞用法: “litter” を「ゴミ」の意味で使う場合、“some litter / a lot of litter” のように使い、複数形は通常作りません。
- 可算名詞用法: 「(動物の)ひと腹」を意味するときは “a litter of puppies/kittens” のように “a litter” などと可算扱いします。
- “to litter” は他動詞・自動詞両方で使われる場合があります。
- 他動詞: “Don’t litter the park.” (公園にゴミを捨てないで)
- 自動詞: “People keep littering in this area.” (このエリアでは人々がゴミを捨て続けている)
- 他動詞: “Don’t litter the park.” (公園にゴミを捨てないで)
- “litter something with something” → 「~を~で散らかす」: 例) “The room was littered with toys.” (部屋はおもちゃで散らかっていた)
- カジュアル: “Stop littering!” (ポイ捨てやめて!)
- セミフォーマル: “Litter is a serious environmental concern.” (散乱ゴミは深刻な環境問題です)
- “There’s so much litter in the park today.”
「今日、公園にゴミがたくさん落ちてるね。」 - “Could you help me pick up the litter around the beach?”
「ビーチ周りのゴミ拾いを手伝ってくれる?」 - “We adopted a kitten from a litter that was found near our house.”
「家の近くで見つかったひと腹の子猫たちのうち、1匹を引き取りました。」 - “Our company sponsors local litter cleanup events to promote environmental awareness.”
「当社は環境意識の啓発のため、地域のゴミ清掃イベントを支援しています。」 - “Please ensure that no litter is left behind after the corporate picnic.”
「会社のピクニックの後にゴミが残らないよう徹底してください。」 - “We’re responsible for managing litter disposal in the construction area.”
「その建設現場でのゴミ処理管理は私たちの責任です。」 - “Studies show that excessive litter can significantly harm local wildlife habitats.”
「過度なゴミの散乱が地域の野生生物の生息地に深刻な被害を与えることが研究で示されています。」 - “The term ‘litter size’ in zoology refers to the number of offspring produced at one time.”
「動物学でいう“litter size”とは、一度に生まれる子の数を指します。」 - “Public awareness campaigns aim to reduce littering and protect the environment.”
「公共啓発キャンペーンは、ポイ捨てを減らし環境を守ることを目的としています。」 - “trash” (トラッシュ / ゴミ)
- 主にアメリカ英語で、日常的に「ゴミ」と言うときに使われる。
- “rubbish” (ラビッシュ / ゴミ)
- 主にイギリス英語で、「ゴミ」の意味。やや堅めのニュアンス。
- “waste” (ウェイスト / 廃棄物)
- 廃棄物一般を指すフォーマルな表現。ただし資源の無駄遣いを指すことも。
- “refuse” (リフューズ / 廃棄物)
- ややフォーマル・専門用語的に「廃棄物」と表すときに使う。
- “clutter” (クラッター / 散らかったもの)
- 「乱雑物」のニュアンスが強く、必ずしもゴミとは限らない。
- “cleanliness” (清潔さ)
- 「清潔」、「きれいに保っている」状態の対極として、散乱したゴミ(“litter”)との反意関係になります。
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈlɪt.ə/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈlɪt̬.ɚ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈlɪt.ə/
- アクセント位置: 単語の最初 “lí-” の部分に強勢がきます。
- よくある間違い:
- /i/ と /ɪ/ の区別を誤って “letter” (手紙) と混同する人がいます。スペルにも注意してください。
- スペルミス: “letter” と間違えないように注意。「t」が重なっていて、母音は “i” ひとつのみです。
- 同音異義語との混同: “glitter” (キラキラする) とは全く意味が異なるので区別が必要です。
- 可算・不可算の区別: ゴミの意味で使うときは通常は不可算名詞。一方、動物の子どもの意味で使うときは可算名詞。
- 試験での出題: TOEIC などでは「環境問題」や「オフィスの清掃」「ペット関連」の文脈で出てくることがあります。
- 「リター (litter) を “散らかしてる” (リ→散らかる) とイメージすると、ゴミを散らかす感じが連想しやすいです。
- 動物の「ひと腹の子」というイメージは、母親が同じ“寝床 (bedding)”で産んだ子どもたち… という語源を思い浮かべると覚えやすいです。
- スペリングで “i” が1つだけ入っているため、「ゴミは一つで十分!」と覚えるのも面白いかもしれません。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
活用形(比較級・最上級):
- 比較級: more concrete
- 最上級: most concrete
- 比較級: more concrete
他品詞形:
- 名詞: concrete(コンクリート:建築材料)
- 副詞: concretely(具体的に)
- 名詞: concreteness(具体性)
- 名詞: concrete(コンクリート:建築材料)
CEFR レベル目安: B2(中上級)
- B2: 「一般的な場面で流暢に対応できるレベル」であり、多くの文脈で具体性や明確さを要求される場面で使用される語彙として認識可能。
- 接頭語: なし
- 語幹: “concrete”
- 語源の要素: 「com-(一緒に)」+「crescere(成長する)」が語源(詳細は後述)。
- 「抽象的ではなく、実際に存在する」(not abstract, real)
- 「しっかりした形がある、現実味がある」(having a physical or solid form)
- 「具体的な情報や事例を示す」(relating to specific evidence or examples)
- concrete example(具体例)
- concrete evidence(具体的な証拠)
- concrete steps(具体的なステップ・対策)
- concrete plan(具体的な計画)
- concrete answer(具体的な答え)
- concrete proposal(具体的な提案)
- concrete details(具体的な詳細)
- concrete result(具体的な結果)
- concrete proof(はっきりした証拠)
- concrete foundation(コンクリートの土台/具体的な基盤)
- ラテン語の “concretus”(com-「一緒に」+ crescere「成長する」)が語源です。もともと「凝固した」「固くなる」といったニュアンスがあり、そこから「しっかりと形が定まった」という意味に発展しました。
- 「concrete」は、抽象的な概念と対比されるときにしばしば用いられます。
- 比較的フォーマルな文章から日常会話まで幅広く使えますが、「具体的な事実・データ・例を示す」場合によく使われます。
- 相手にわかりやすい形で説明するとき、「Don’t be abstract, please give me a concrete example.(抽象的に話さず、具体例を教えて)」というように使用します。
- 形容詞として: 一般に修飾する名詞の前に置かれます。
例: “a concrete idea” / “a concrete plan” - 口語でも書き言葉でも使われますが、ややビジネスライクやアカデミックな文脈でも頻繁に使われがちです。
- 同じスペルで名詞(コンクリート建材)として用いられることがありますが、文脈で使い分けが必要です。
- “have something concrete to show”
- 「具体的に示すものがある」
- 「具体的に示すものがある」
- “turn ideas into concrete actions”
- 「アイデアを具体的な行動に落とし込む」
- “Could you give me a more concrete example of what you mean?”
(どういう意味なのか、もっと具体的な例を挙げてもらえますか?) - “I need some concrete steps to organize this party.”
(パーティーを企画するために、具体的なステップが必要です。) - “Let’s think of a concrete goal we can achieve by next month.”
(来月までに達成できる具体的な目標を考えましょう。) - “We should provide concrete data to support our proposal.”
(我々の提案を裏付けるために、具体的なデータを提示する必要があります。) - “The manager demanded a concrete action plan for the upcoming quarter.”
(マネージャーは次の四半期に向けて、具体的な行動計画を求めました。) - “Without concrete evidence, it’s hard to convince the client.”
(具体的な証拠がなければ、クライアントを納得させるのは難しいです。) - “Researchers are looking for concrete results to validate this new theory.”
(研究者たちは、この新しい理論を実証するために具体的な結果を求めている。) - “We need concrete parameters to measure the effectiveness of the program.”
(プログラムの有効性を測定するためには、具体的なパラメータが必要です。) - “Her dissertation provides a concrete analysis of social media trends.”
(彼女の論文は、ソーシャルメディアの動向について具体的な分析を示しています。) tangible(触れられる、実体のある)
- 例: “tangible results” → 「実体のある結果」
- “concrete” よりも「物理的に存在する」ニュアンスが強い場合が多い。
- 例: “tangible results” → 「実体のある結果」
definite(はっきりとした)
- 例: “definite plans” → 「はっきりした計画」
- 不明瞭さがないという意味が強い。
- 例: “definite plans” → 「はっきりした計画」
specific(特定の、具体的な)
- 例: “specific instructions” → 「具体的な指示」
- 「はっきり対象が決まっている」ニュアンス。
- 例: “specific instructions” → 「具体的な指示」
solid(堅実な、しっかりした)
- 例: “solid evidence” → 「確固たる証拠」
- 「動かぬ証拠」を強調するときによく使われる。
- 例: “solid evidence” → 「確固たる証拠」
substantial(相当な、実質的な)
- 例: “substantial improvement” → 「実質的な改善」
- 「中身がある・大きさがある」イメージ。
- 例: “substantial improvement” → 「実質的な改善」
- abstract(抽象的な)
- “abstract thoughts” → 「抽象的な考え」
- 「concrete」と対比される代表的な単語。
- “abstract thoughts” → 「抽象的な考え」
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈkɑːn.kriːt/
- イギリス英語: /ˈkɒn.kriːt/
- アメリカ英語: /ˈkɑːn.kriːt/
アクセント(強勢)の位置
- 第1音節 “con” にアクセントがあります。
- “CON-crete” のように発音します。
- 第1音節 “con” にアクセントがあります。
よくある発音の間違い
- /kənˈkriːt/ と発音する人もいますが、正確には “CON-kreet” で “con” が強調されます。
- スペルミス: “concrete” の “e” の数や順序を間違えやすい(“concret” と書いてしまうなど)。
- 同音異義語との混同: 特に “concur”(同意する)など他動詞とは発音・つづりが近いわけではありませんが、似た接頭語 “con-” の単語と混同しないよう注意。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリーディングで “concrete example” や “concrete evidence” は頻出表現です。文章内で “concrete” が「物理的なコンクリート材」なのか「具体的な」という形容詞なのか、文脈に注意して訳す必要があります。
- 語源の “com-(一緒)” と “crescere(成長する)” から、もともと「固まる」「凝結して一体となる」というイメージを想起すると覚えやすいでしょう。
- 建築材料の「コンクリート」を一度固めると動かせない、形がはっきりするという連想から「具体的」な意味に広がっていると考えると記憶に残りやすいです。
- 勉強テクニックとしては、「abstract」の反対語として対比させながら一緒に覚えると便利です。
- 名詞 (countable noun)
- 単数形: villager
- 複数形: villagers
- 所有形: villager’s (単数), villagers’ (複数)
- 特定の動詞形・形容詞形はありませんが、語源のもとになっている「village」は名詞として「村」を意味します。
- 「village」の形容詞形 (villager を含む形容詞は通常ありませんが、「village」は形容詞的に使われる場合もあります: “village life” など)
- B1(中級)
比較的やさしく習う語彙ですが、「village」「rural」と絡めて学ぶことが多く、中級以上でしっかりと身につけたい単語です。 - village (村) + -er (~に属する人や職業を示す接尾語)
- village: 村(名詞)
- villager: 村人(名詞)
- villagers: 村人たち(名詞・複数形)
- friendly villagers → 親しみやすい村人たち
- local villagers → 地元の村人たち
- villagers gathered → 村人たちが集まった
- villagers’ council → 村人による評議会/村会
- curious villagers → 好奇心旺盛な村人たち
- aid for villagers → 村人たちへの援助
- the villagers’ celebration → 村人たちの祝祭
- villagers welcomed (someone) → 村人たちが(誰かを)歓迎した
- villagers’ livelihoods → 村人たちの生計・生活手段
- warn the villagers → 村人たちに警告する
- 語源は「village(村)」+「-er(~に属する人)」。
- もともとは古フランス語の「village」(ヴィラージュ)が語源で、さらに遡るとラテン語由来となります。
- 村落文化や地域社会の温かみを連想させる単語で、田舎の小さなコミュニティに住む人々を指すときによく使います。
- 口語/文章: どちらでも使えます。新聞記事や小説などで「村人たち」と表現する場合にも自然に登場します。
- カジュアル/フォーマル: 一般的な単語なので、フォーマル・カジュアルどちらでも問題なく使えますが、よりフォーマルな文脈では「residents of the village」と言い換えることもあります。
- 名詞(countable)
「何人の村人か」を数えたいときには、複数形 「villagers」を使います。 - 「villager」は他動詞・自動詞などの区別は不要です。単純に人を指す場合の名詞なので、文中で主語や目的語として使われます。
The villagers + 動詞 + 目的語
Several villagers + 動詞
A group of villagers + 動詞
- 特にイディオム化した定型句は目立ちませんが、文章中では “The villagers banded together” (村人たちが結束した) など、集団行動として描かれることが多いです。
- “I met several friendly villagers who showed me around the local market.”
(地元の市場を案内してくれた、親切な村人に何人か会ったよ。) - “The villagers here are known for their hospitality.”
(ここの村人たちは、おもてなしの心で知られています。) - “Some villagers gather every evening to share stories.”
(毎晩集合して物語を語り合う村人もいます。) - “Our project aims to help villagers improve farming techniques.”
(私たちのプロジェクトは、村人たちの農業技術向上を支援することが目的です。) - “We’ve arranged a meeting with the villagers to discuss the community development plan.”
(地域開発計画について協議するため、村人たちとの会議を設定しました。) - “Local business owners and villagers are collaborating on a new eco-tourism program.”
(地元の事業者と村の住民たちが新しいエコツーリズム計画を共同で進めています。) - “The study examines how villagers adapt to environmental changes in rural areas.”
(この研究は、農村地域で村人がどのように環境の変化に適応しているかを調査しています。) - “Results indicate that villagers play a crucial role in preserving local traditions.”
(結果から、村人が地域の伝統を守る上で極めて重要な役割を担っていることが示唆されます。) - “Researchers interviewed several villagers to document their oral histories.”
(研究者たちは、口承史を記録するために複数の村人にインタビューを行いました。) - resident(居住者)
- より一般的に「住民」を指し、村以外にも都会の住民も含む。
- より一般的に「住民」を指し、村以外にも都会の住民も含む。
- local(地元の人)
- 「地元に住んでいる人」の意味。必ずしも“村”に限らず、国や地域を指すこともある。
- 「地元に住んでいる人」の意味。必ずしも“村”に限らず、国や地域を指すこともある。
- inhabitant(居住者)
- 文語的で、「ある場所に住んでいる人」。場所は特定されない。
- 文語的で、「ある場所に住んでいる人」。場所は特定されない。
- countryman / countrywoman(田舎に住む人)
- やや古風な表現。「いなか者」のニュアンスも含まれる。
- urbanite(都会人)
「都市に住む人」という意味で、villager とは正反対の暮らしをイメージする。 - IPA: /ˈvɪl.ɪ.dʒər/
- アメリカ英語: ヴィ-luh-ジャー(r をやや強めに発音)
- イギリス英語: ヴィ-lɪッ-ジャ(r をあまり強く発音しない)
- 「villager」では第一音節
vil
にアクセントがあります (VIL-la-ger)。 village
と混同して、最後の “-er” を十分に発音しない場合や、単語全体のリズムが「village」と同じになってしまうことがあります。- スペルミス: “villager” は “village” に “r” が付く形ですが、時々 “villager” を “villag er” と間違えてスペースを空けてしまうこと、あるいは “villager” の “e” を一つ落としてしまう学習者がいます。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “village” と “villager” の使い分けは大事です。
- 試験対策: 英検やTOEICで直接出題される頻度はそれほど高くありませんが、読解問題中に “villagers” が登場することはあります。文脈から意訳を見落とさないようにしましょう。
- “village” + “-er” = “villager” と覚えるとシンプル。
- 「villager」は「ヴィレッジャー」と感じに近い音なので、イメージとしては「village + 人を示す -er」の組み合わせを意識すると覚えやすいです。
- 「街 (city)」と「村 (village)」を対比させたストーリー例で、「都会人 (city dweller)」と同じように「村人 (villager)」とペアで覚えると長く印象に残ります。
- 英語: starving
「extremely hungry(非常にお腹が空いている)」、「suffering from hunger(飢えている)」という意味です。 - 日本語: 「飢えている、すごく腹ペコな」
「ご飯を食べる機会がほとんどなくて飢えている状態」から、「お腹がすいてたまらない」というカジュアルな表現まで幅広く使われます。 - 形容詞 (Adjective)
- 原形: starving
- 比較級: (形容詞としては「より飢えている」を明確に比較するケースはあまり一般的ではありませんが、会話では “more starving” や “less starving” といった表現をすることも稀にあります。)
- 最上級: (さらに比較すると “most starving” などですが、通常はあまり使いません。)
- 動詞: starve (飢える、飢えさせる)
- 例)They will starve if they have no food.(食糧がなければ彼らは飢えるだろう。)
- 名詞: starvation (飢え、餓死)
- 例)Starvation is a serious global issue.(飢えは深刻な世界的問題だ。)
- B1(中級)くらい
日常会話の中で「すごくお腹が空いている!」とよく使う表現なので、中級レベルの学習者が身につけると便利な単語です。 - 語幹: starv- (「飢える」という意味)
- 接尾語: -ing(形容詞化や動詞の進行形などを作る)
- starve(動詞):飢える、餓死する、切実に不足する
- starved(形容詞):飢えた、~に飢えている状態
- starvation(名詞):飢え、餓死
- starving to death(餓死寸前になっている)
- I’m starving!(お腹が空いて死にそう!)
- starving children(飢えている子供たち)
- half-starving(半ば飢えている)
- starving for attention(注目を切実に求めている)
- absolutely starving(本当にお腹ぺこぺこだ)
- starving artist(食うや食わずの状態の芸術家)
- starving population(飢えている人々)
- starving crowd(飢えた群衆)
- starving in the wilderness(荒野で飢えている)
- 砕けた日常表現としては「I'm starving!」がとてもよく使われ、「死にそうなくらいお腹が空いている!」といった誇張表現になります。
- 本当に餓死してしまいそうな深刻な状況にも使われますが、日常では誇張的に「めちゃくちゃお腹空いた!」という程度で気軽に使うことも多いです。
- フォーマルな文章では、深刻な飢餓を示す場合に「starving people(飢えている人々)」などと用いられます。
- “be starving” の形が定番。主語(人・動物など)+ be 動詞 + starving で「~は今飢えている/腹ペコだ」の意味。
例)I’m starving.(お腹が空いて死にそう!) - “starving for + 名詞” で「〜に飢えている、〜を強く求めている」の比喩的表現としても使われます。
例)He is starving for affection.(彼は愛情に飢えている。) - 「I’m starving.」は非常にカジュアルです。
- 深刻な状況での「starving」は公的な文書やニュースでも用いられ、意味が重くなる場合があります(例:飢餓救済の文脈など)。
- 形容詞として使う場合は、補語(be動詞の後ろなど)や名詞を修飾する用法が中心です。
- 動詞 “starve” は自動詞・他動詞両方の用法があります(自動詞: “They could starve without help.” / 他動詞: “They starved the animals.”)。
- “I haven’t eaten all day. I’m starving!”
「一日中何も食べてないよ。死にそうなくらいお腹が空いてる!」 - “Are you starving? Let’s grab a bite.”
「お腹空いた? ちょっと何か食べに行こう。」 - “I’m starving, so I’ll order a large pizza.”
「めちゃくちゃお腹空いてるから、大きいピザを頼むよ。」 - “We need to consider the humanitarian aid for people who are starving in the region.”
「その地域で飢えている人々への人道支援を検討する必要があります。」 - “After the long conference, everyone was starving, so we decided to have a working lunch.”
「長い会議の後、皆かなりお腹が空いていたので、作業しながらランチをとることにしました。」 - “Our charitable funds will help starving communities around the world.”
「私たちの慈善基金は、世界中の飢えている地域社会を支援します。」 - “The study analyzes factors contributing to communities starving due to prolonged drought.”
「その研究は、長期的な干ばつによって飢えている地域社会に寄与する要因を分析している。」 - “Researchers are developing crops that can withstand harsh climates to prevent people from starving.”
「研究者たちは、人々が飢えないように、過酷な気候でも耐えられる作物を開発している。」 - “The phenomenon of starving populations highlights the significance of global food distribution.”
「飢えている人口の存在は、世界的な食料分配の重要性を浮き彫りにしている。」 - famished(日本語: 腹ぺこ)
- “I’m famished!” も “I’m starving!” と同じくらいカジュアルに「すごくお腹が空いた!」と使われます。
- “I’m famished!” も “I’m starving!” と同じくらいカジュアルに「すごくお腹が空いた!」と使われます。
- ravenous(日本語: むさぼり食うほど飢えている)
- “I was ravenous after the long hike.”(長いハイキングの後、ものすごくお腹が空いていた。)
- “ravenous” は「むさぼるように食べるイメージ」で、少し文学的または誇張した表現です。
- “I was ravenous after the long hike.”(長いハイキングの後、ものすごくお腹が空いていた。)
- hungry(日本語: お腹が空いている)
- 一般的な「お腹が空いている」ですが、starving と比べると強調度は低め。
- full(日本語: 満腹の)
- satisfied(日本語: 満足している)
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語 (UK): /ˈstɑː.vɪŋ/
- アメリカ英語 (US): /ˈstɑr.vɪŋ/
- イギリス英語 (UK): /ˈstɑː.vɪŋ/
- アクセント: 「star」の部分 (第1音節) にアクセントがあります。
- よくある発音ミス: 「スタービング」と「タ」を弱く発音しすぎて曖昧になる場合があるので、/stɑː/(イギリス英語)または /stɑr/(アメリカ英語)としっかり母音を伸ばすように意識しましょう。
- スペルミス: “starving” の “r” と “v” が逆になって “stavring” のように間違うことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “starving” と似た綴りの “starting” を書き間違えるなど。
- 意味の強さ: “I’m starving” は「非常にお腹が空いている」という強めのニュアンスなので、単に「ちょっとお腹がすいた」にも使うと誇張した表現になることがあります。
- TOEICや英検、IELTSなどの試験: 難単語というよりは日常語ですが、「飢え」というシリアスな文脈や、会話表現として出題される可能性があります。
- 覚え方のコツ: 単語の頭の “star” を「星」とイメージして、
「(お腹ペコで) 星が見えるくらい… → starving!」
と連想ゲーム的に覚えると面白いかもしれません。 - また “starve” という動詞から現在分詞・形容詞の “-ing” がついた形なので、 「飢えている進行形」というニュアンスで捉えると分かりやすいでしょう。
- 英語: self-confident = “having confidence in oneself and one’s abilities”
- 日本語: 自分の能力や判断に自信のある / 自信に満ちた
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 主な形 (活用と関連語):
- 形容詞: self-confident
- 副詞: self-confidently (自信に満ちて)
- 名詞形: self-confidence (自信)
- 形容詞: self-confident
- B2(中上級)レベルに相当
比較的よく使うが、やや抽象的な概念(自信)を扱うため中上級レベルといえます。 - 接頭辞 “self-” : 「自己・自分自身」を意味します。
- 語幹 “confident” : 「確信している、自信のある」を意味します。
- self-confidence (名詞): 自信
- self-assured (形容詞): 自信がある(ニュアンスはほぼ同じですが、やや落ち着いた印象)
- confident (形容詞): 自信のある(“self-” がない場合は、対象が自己である必要はなく、様々な状況に対して「自信がある」という意味になります)
- “feel self-confident”
- 自信を感じる
- 自信を感じる
- “lack self-confidence”
- 自信がない
- 自信がない
- “boost self-confidence”
- 自信を高める
- 自信を高める
- “project self-confidence”
- 自信を表に出す(示す)
- 自信を表に出す(示す)
- “build self-confidence”
- 自信を養う
- 自信を養う
- “regain self-confidence”
- 自信を取り戻す
- 自信を取り戻す
- “appear self-confident”
- 自信があるように見える
- 自信があるように見える
- “self-confident attitude”
- 自信に満ちた態度
- 自信に満ちた態度
- “exude self-confidence”
- 自信をあふれさせる
- 自信をあふれさせる
- “maintain self-confidence”
- 自信を維持する
- 自信を維持する
- “self-” は「自己」を意味する古英語由来の接頭辞。
- “confident” の語根はラテン語 “con + fidere” (共につながる + 信じる)に由来し、「確信する」「信頼する」という意味を持ちます。
- 場面: 通常、話し言葉でも書き言葉でも使用します。フォーマル度は中程度で、日常会話からビジネスシーンまで幅広く使えます。
- ニュアンス: “self-confident” はプラスの評価として使われることがほとんどですが、状況によっては「自信過剰」と解釈されることもあるため、文脈に注意が必要です。
- 形容詞なので、名詞を修飾したり、補語として使われたりします。
例: “He is self-confident.” (補語)
“A self-confident speaker” (名詞を修飾) - フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、ややカジュアル寄りの印象があるため、学術的論文などでは “confident in oneself” と書かれることもあります。
- “I wish I could be more self-confident when speaking in public.”
- 人前で話すときに、もっと自信を持てたらいいのにな。
- 人前で話すときに、もっと自信を持てたらいいのにな。
- “That kid is surprisingly self-confident for his age.”
- あの子は年齢のわりに驚くほど自信に満ちているね。
- あの子は年齢のわりに驚くほど自信に満ちているね。
- “You seem so self-confident today. Did something good happen?”
- 今日はすごく自信に満ちて見えるね。何かいいことあったの?
- “A self-confident leader inspires trust among team members.”
- 自信に満ちたリーダーはチームメンバーの間に信頼を築く。
- 自信に満ちたリーダーはチームメンバーの間に信頼を築く。
- “Her self-confident presentation impressed the clients.”
- 彼女の自信に満ちたプレゼンが顧客を感心させた。
- 彼女の自信に満ちたプレゼンが顧客を感心させた。
- “It’s crucial to appear self-confident during a job interview.”
- 就職面接では自信があるように振る舞うことがとても大切だ。
- “Self-confident individuals tend to exhibit higher performance under stress.”
- 自信を持つ人々はストレス下でもより高いパフォーマンスを示す傾向がある。
- 自信を持つ人々はストレス下でもより高いパフォーマンスを示す傾向がある。
- “One’s level of self-confidence can significantly influence decision-making processes.”
- 人の自信の度合いは意思決定過程に大きく影響を与えうる。
- 人の自信の度合いは意思決定過程に大きく影響を与えうる。
- “Developing self-confident students is a key educational objective.”
- 自信に満ちた学生を育成することは主要な教育目標である。
- self-assured(自信のある)
- self-confident とほぼ同義だが、やや落ち着いた印象を与える。
- self-confident とほぼ同義だが、やや落ち着いた印象を与える。
- assured(確信している、自信を持った)
- ややフォーマルで、何かを保証されているようなニュアンス。
- ややフォーマルで、何かを保証されているようなニュアンス。
- poised(落ち着きがあり、自信を持った)
- 優雅さや落ち着きを強調。
- insecure(自信がない、不安定な)
- uncertain(確信のない、自信がない)
- self-doubting(自己疑念を抱く、自信喪失気味の)
- IPA: /ˌself ˈkɒnfɪdənt/ (イギリス英語), /ˌself ˈkɑːnfɪdənt/ (アメリカ英語)
- “self” は /self/
- “confident” のアクセントは “con” に置かれます。
- “self” は /self/
- イギリス英語では /ɒ/ の音 (口をやや広げて発音する “o” 音)、アメリカ英語では /ɑː/ (口を大きく開く “ah” 音) が使われるのが一般的です。
- “self” の発音は両者で大きな違いはありませんが、速く話すと “セlf” になりやすいので注意しましょう。
- スペル: “self” + “-confident” でハイフンを用いることが多いですが、表記ゆれはあります (“self confident” とスペースで書かれることも稀にありますが、ハイフン付きが正式度が高いです)。
- “confident” と “confidence” のつづりを間違えることがあります。confidence は “-ence”、confident は “-ent” で終わることに留意しましょう。
- 日本語にするとどちらも「自信」と訳されるため、名詞と形容詞を混同しないように注意が必要です。
- TOEIC・英検など試験問題では「同意語を選択する問題」や「文法上の区別」において出題されることがあります。
- “self-” は「自分自身」と関係のある言葉で、 “confident” は「確信している、信頼している」。これを組み合わせると「自分自身を信じている」と覚えましょう。
- スペルのポイント: “confid(e)nt” の “e” の位置をよく見て覚える。
- イメージとしては “自分への信頼メーターが満タン” になっている状態を思い浮かべると記憶しやすいです。
harrow
harrow
Explanation
まぐわ(農具の一種)
harrow
名詞 “harrow” を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語名: harrow
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語):
A farming implement used to break up and level the surface of plowed soil.
意味 (日本語):
耕された土をならしたり、固まった土の塊をほぐしたりするために使われる農具のことです。日本語では「ハロー」や「馬鍬(まんが)」などと呼ばれます。農場で、地面を耕し終わった後の表面を整えるために使われる道具です。
「harrow」は日常会話ではあまり登場しない専門用語ですが、農業やガーデニングに関わる文脈で使われる単語です。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
日常会話で頻出する単語ではありませんが、特定の専門分野(農業・園芸)で使われるため、ある程度語彙が広い学習者が出会う単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
古英語の “hearwa” や 古ノルド語の “harfr” に遡るとされ、土を砕き散らす道具を指していました。
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話 (日常的には珍しいですがイメージ例)
ビジネス (農業関連ビジネスを想定)
学術的 (農学や工学などで)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “harrow” の詳しい解説です。農業関連の文献や話題で目にすることがある単語なので、興味があればぜひ一度写真や実際の道具を確認してみてください。
まぐわ(農具の一種)
issue
issue
Explanation
〈自〉《...から》出てくる《from ...》 / 〈他〉〈雑誌など〉を発行する
issue
以下では、動詞 issue
をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: issue
品詞: 動詞 (名詞としても使われます)
意味(英語): to officially give out, distribute, or publish something
意味(日本語): 公式に発行・配布・公開すること
「issue」は「発行する」「支給する」「出す」といった意味合いを持つ動詞です。たとえば、政府や会社などが公式文書を「発行する」ときや、警察が「警告を出す」ときなどに使われる表現です。公的な場面や公式の手順を連想させる、少しフォーマルなニュアンスがある単語として覚えておくと良いでしょう。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語源・構成要素: “issue” はフランス語由来で、もともとは “go out” や “exit” の意味を持っていました。「流れ出るもの」から転じて「発行する」「発する」という用法になりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらのフレーズは公式の場面で「出す」「発行する」のニュアンスが強いです。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
さまざまな場面での例文を紹介します。
A. 日常会話 (カジュアルな場面)
B. ビジネス (フォーマルな場面)
C. 学術的・公的な文脈 (よりフォーマル/専門性の高い場面)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 issue
の詳細な解説です。公的な文書や許可証などを「発行する」「出す」というイメージを持って覚え、名詞としての「問題」や「発行物」との使い分けにも注意して、スムーズに使えるようにしていきましょう。
(…から)出てくる,流れ出る《+from+名》
(…に)由来する,(…から)起こる《+from+名(do*ing*)》
《古》(結果的に)(…に)なる《+in+名》
〈命令など〉‘を'出す,発令する;…‘を'公布する
〈雑誌など〉‘を'発行する
(人に)…‘を'支給する《+名〈物〉+to+名〈人〉》
(衣料・食糧などを)〈人〉‘に'支給する《+名〈人〉+with+名〈物〉》
environment
environment
Explanation
環境,周囲の状況;《the~》自然環境
environment
名詞 “environment” を詳しく解説
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
「environment」は「周りを取り巻く状況や条件・状態」を指す名詞です。自然環境、社会環境、職場環境など、私たちが身を置くあらゆる状況を表します。たとえば、「自然環境」「職員の作業環境」「ソフトウェアの実行環境」などに使われるように、さまざまな場面で使うことができる単語です。
品詞と活用形
形容詞形・副詞形などの派生
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“environment”は、古フランス語 “environ” (周囲を取り囲む) から派生し、そこに英語の名詞化の接尾語 “-ment”がついたものです。
もともとは「周囲の状態」「取り囲むもの」というイメージから、今の「環境」という意味へと広がりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル度合いとしては、論文やビジネス文書などでもしばしば使われ、日常会話でも自然に使われる単語です。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
厳密な反意語はありませんが、文脈上は “isolation” (孤立、分離) が間接的に対比的概念となりえます。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いとして “environment” の中の “n” が複数あるのでスペルミス(enviroment など)に注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “environment” の詳細解説です。単に「自然環境」だけでなく、職場や社会、コンピューターなど多様な文脈で使われる重要単語なので、ぜひ文脈に応じて使い分けてみてください。
環境,周囲の状況;《the~》自然環境
(譲歩して)...を真実と認める《that ...》 ;《A(権利など》を《B(人)》に与える《A to B》《B A》 / 《...に》譲歩する《to ...》/ 敗北を認める,(しぶしぶ)認める
concede
concede
Explanation
(譲歩して)...を真実と認める《that ...》 ;《A(権利など》を《B(人)》に与える《A to B》《B A》 / 《...に》譲歩する《to ...》/ 敗北を認める,(しぶしぶ)認める
concede
(譲歩して)...を真実と認める《that ...》 ;《A(権利など》を《B(人)》に与える《A to B》《B A》 / 《...に》譲歩する《to ...》/ 敗北を認める,(しぶしぶ)認める
動詞 “concede” を徹底解説
1. 基本情報と概要
「concede」は、相手の主張や事実をしぶしぶ認めたり、自分の立場が弱いとわかって譲歩するような場面で用いられます。例えば、議論で自分が不利になった時や、選挙で敗北を宣言する時など、いわゆる「負けを認める」「譲歩する」といったニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは “concede” の「譲歩する」「認める」という意味合いに対し、「認めない」「拒絶する」「対立する」という意味の単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “concede” の詳細解説です。譲歩や認める姿勢を表す重要な単語なので、ぜひ理解を深めて使いこなしてみてください。
(譲歩して)Aを真実と認める《that A》
(…に)譲歩する ; (…を)認める《to》
敗北を認める
(しぶしぶ)認める
《A(権利など)》を《B(人)》に与える《A to B》《B A》
conceivable
conceivable
Explanation
考えられる,想像できる;考えられる限りの
conceivable
1. 基本情報と概要
単語: conceivable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “Capable of being imagined or thought of.”
意味(日本語): 「考えうる」「想像できる」
「conceivable」は、「頭の中でイメージしたり、理論的に可能と考えられる」ことを表す単語です。
たとえば「考えられる限りの方法」「想像できるあらゆる状況」などの文脈で、
“どんな可能性がありそうか” を強調するときに使います。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「conceivable」は、
で構成されています。
つまり、「何かを頭の中で“受け取り”かつ“可能”な状態」を表すイメージです。
派生語・類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「conceivable」は、ラテン語で「捕まえる」「把握する」を意味する “capere” の派生形 “conceive” に -able(可能を表す)を付加した形が起源です。
歴史的には「頭の中で捉えられる、理解できる」という意味合いで使われてきました。
使用時の注意・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
A. 日常会話 (カジュアルシーン)
B. ビジネスシーン
C. 学術的/フォーマルシーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「conceivable」の詳細解説です。想定できる、想像に値する範囲を伝えたいときによく使う形容詞なので、うまく使いこなして語彙を豊かにしてみてください。
考えられる,想像できる;考えられる限りの
litter
litter
Explanation
〈U〉散らかったくず,がらくた / 〈C〉(動物の)一腹の子《of ...》
litter
名詞 “litter” の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
日常では「散らかっているゴミ」の意味でよく使われますが、動物に関しては「ひと腹の子」の意味もあります。
「litter」は主にカジュアルな場面から一般的な文書表現まで幅広く使われる単語です。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFR レベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての用法
動詞としての用法
イディオムや一般的な構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的 / 公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “litter” の詳細な解説です。この単語を上手に使いこなせるようになると、環境問題やペット関連の話題など、幅広いシーンで表現の幅が広がります。ぜひ参考にしてください。
〈U〉散らかったくず,がらくた;《a~》取り散らかし
〈C〉《集合的に》)動物の)一腹の子《+of+名》
〈U〉(家畜の)寝わら
〈C〉担架(stretcher)
〈C〉かつぎかご(屋根と周囲にカーテンがついて人の肩や動物を使って運ぶ)
concrete
concrete
Explanation
具体的な / コンクリート製の / 凝固した, 固体の
concrete
以下では、形容詞の “concrete” をさまざまな角度から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語): actual, specific, or real; not abstract.
意味(日本語): 実在的・具体的で、抽象的ではないという意味合いを持つ単語です。たとえば「具体的な例を挙げる」「はっきりと形のあるものを指す」というように、頭の中にイメージしやすいものを示す言葉です。
「抽象的でぼんやりしたものではなく、はっきりした形や内容がある」というニュアンスで用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使い方
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “concrete” の詳細な解説です。ビジネスから日常会話、学術的な文脈まで幅広いシーンで使われる語なので、しっかり覚えておきましょう。
コンクリート製の
凝固した,固体の
具体的な,有形の,実在する
villager
villager
Explanation
村人
villager
以下では、英単語 villager
(名詞)を、学習者の方が理解しやすいように詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: villager
日本語: 村人、村の住民
「villager」とは、“村に住む人”という意味の英語の名詞です。村落部に暮らす住民を指し、都会などではなく、小さなコミュニティーを構成する住民というニュアンスがあります。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」というと、物語やニュース記事などで、村に住んでいる人をまとめて説明するときに使われたり、旅行先や文化紹介で「村の人々」と言いたいときによく登場する語です。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムや定型表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネス文脈での例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 villager
に関する詳細解説です。村をイメージするときに欠かせない語なので、単に意味だけでなく、関連表現や文脈ごとに活用できるように学習してみてください。
村人
starving
starving
Explanation
飢えた,餓死しそうな / 《話》とてもおなかがすいて,腹ぺこで
starving
以下では、形容詞「starving」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
「I’m starving!」とカジュアルに言えば、「お腹が空いて死にそう!」というような強調したニュアンスが伝わります。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
「starving」のもとになっている「starve」は、古英語の “steorfan”(死ぬ、枯れる)に由来すると言われ、当初は「死ぬ、非常に弱る」という意味合いが強かったといわれます。時代を経て「餓死する・飢える」という意味が中心となり、そこから「腹ペコな状態を強調する口語表現」に派生していきました。
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“starving” の対義概念は「満腹である」ことを表す際に使います。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「starving」の詳細な解説です。「I’m starving!」はカジュアルな会話ですぐに使える便利な表現なので、ぜひ日常で活用してみてください。
self-confident
self-confident
Explanation
自信のある
self-confident
以下では、形容詞 “self-confident” をさまざまな角度から詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「自分自身に対して揺るぎない自信を持っている」というニュアンスの形容詞です。人の性格や態度を述べるときによく使います。
品詞・活用
たとえば「He is self-confident.(彼は自信に満ちている)」のように使います。
動詞形はありませんが、名詞形 “self-confidence” が存在し、同義語として「self-assurance」などもあります。
難易度(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この2つが合わさって「自分自身に自信のある」という意味を作り出しています。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
モダンイングリッシュにおいては、主に「自分を強く信じる」という肯定的なニュアンスを含んでおり、ポジティブな印象を与える単語です。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上、形容詞 “self-confident” の詳細な解説でした。自分の力を信じる姿勢や態度を強調する際に、非常に便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
自信のある
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
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