和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語: hollow
- 日本語: 「中が空洞の」「内容がない」「うわべだけの」「虚ろな」
- 品詞: 形容詞(adjective)
- 比較級: hollower
- 最上級: hollowest
- 名詞: “a hollow”(へこんだ部分、くぼみ)
- 動詞: “to hollow (something) out”(〜をくり抜く)
- B2(中上級)
日常会話でも出てきますが、抽象的な表現にも使われるため、ある程度語彙の幅が必要とされる単語です。 - 接頭語: なし
- 語幹: “hollow”
- 接尾語: なし
- 中身が空洞の: 「木の幹、チョコレート、プラスチック素材」などが「中が空である」ことを示す。
- 空虚な・虚ろな: 「感情や気持ちが伴われていない」「心が満たされていない」「うわべだけ」などを示す。
- 無意味な・むなしい: 「言葉や約束などが実質の価値を持っていない」。
- hollow tree trunk(中が空洞の木の幹)
- hollow chocolate bunny(中が空洞のチョコレートうさぎ)
- hollow victory(内容のない勝利、むなしい勝利)
- hollow promise(空虚な約束)
- hollow eyes(虚ろな目)
- hollow sound(空洞の音)
- hollow laugh(うわべだけの笑い)
- hollow feeling(むなしい気持ち)
- ring hollow(言葉などが空虚に響く)
- hollow trunk(くぼみのあるトランク、または空洞の幹)
- “hollow”は中英語の “holh” や古英語の “holh” に由来しており、「空洞」を意味する形容詞として中世から使われてきました。語源的には “hole”(穴)や “hollow” が近い関係にあります。
- ピンと張った感じより、どこか「空っぽ」「中身がない」印象を与えるため、ポジティブなイメージでは使われないことが多いです。
- 口語・文章ともに使われますが、「hollow victory」「hollow promise」などはやや格調高い(文語的な)イメージもあります。
- 「ring hollow」のように熟語で使うときは、言葉や行動に真実味がないニュアンスが強調されます。
- 形容詞として名詞を修飾するときは、通常 “a hollow + 名詞” の順になります。
例: “a hollow tree”, “a hollow promise” - 「可算/不可算」の概念では、形容詞なので名詞に合わせるだけでよく、特別な区別はありません。
- 動詞 “hollow (something) out” は他動詞として使われ、「〜をくり抜く」という意味を持ちます。
- イディオム “ring hollow” は自動詞構文のように扱われますが、実際には “ring” が動詞で “hollow” が形容詞的に機能しており、「(言葉や行為が)虚しく響く」を意味します。
- “This chocolate bunny is hollow inside.”
- 「このチョコレートうさぎ、中が空洞だよ。」
- “His laugh sounded kind of hollow.”
- 「彼の笑いはちょっと虚ろに聞こえた。」
- “I tapped on the wall, and it felt hollow.”
- 「壁を軽く叩いてみたら、中が空洞みたいだった。」
- “Without proper data, our proposal will be hollow.”
- 「適切なデータがなければ、私たちの提案は中身のないものになってしまいます。」
- “Their apology seemed hollow without any plan for change.”
- 「変化のための具体的な計画がないと、彼らの謝罪はうわべだけに感じられました。」
- “We shouldn't make hollow promises to our stakeholders.”
- 「利害関係者に対して、空虚な約束はすべきではありません。」
- “In zoology, birds’ bones are often described as hollow to reduce weight.”
- 「動物学では、鳥の骨は軽量化のために空洞だとよく説明されます。」
- “This research suggests that some ancient tree fossils had hollow trunks.”
- 「この研究は、ある古代の木の化石が空洞の幹を持っていたことを示唆しています。」
- “His argument sounded hollow due to the lack of empirical evidence.”
- 「実証的な証拠が不足していたため、彼の主張は中身がないように聞こえました。」
- “empty”(空の)
- 日常的に使われ、物や場所などが「何も入っていない」ことを強調。
- “hollow”より体積的・物理的な空を強調する場合が多い。
- 日常的に使われ、物や場所などが「何も入っていない」ことを強調。
- “void”(空虚な、欠落した)
- 文語的で抽象的な「欠如」「無」を表す。やや難易度が高い。
- 文語的で抽象的な「欠如」「無」を表す。やや難易度が高い。
- “vacant”(空いた、誰もいない)
- 部屋や座席、ポストなどが「空いている・使用者がいない」ことを強調。
- 部屋や座席、ポストなどが「空いている・使用者がいない」ことを強調。
- “cavernous”(洞窟のように広く深い)
- “hollow”より広大で深い空洞を連想させる表現。
- “solid”(固体の、中身の詰まった)
- 中身が充実しているイメージを強調。
- 中身が充実しているイメージを強調。
- “substantial”(実質的な、内容のある)
- 「内容がしっかりある」「本質的に意味がある」というニュアンスを持つ。
- アメリカ英語(GenAm): /ˈhɑːloʊ/ または /ˈhɔːloʊ/(地域差があります)
- イギリス英語(RP): /ˈhɒləʊ/
- 「ho」の部分に強勢が置かれ、最初の音節を強く発音する。
- アメリカ英語では「ハー(またはホー)」に近い音 (/ˈhɑːloʊ/ や /ˈhɔːloʊ/) 。
- イギリス英語では「ホロウ」のように (/ˈhɒləʊ/) 。
- 日本語の「ホロー」と伸ばす音に近く発音してしまう傾向。
- 正しい発音では母音をやや短く切りつつ、強勢は第一音節に置く。
- スペルミス: “hollow” は “holloww” と重ねたり、“hallow” と混同したりしやすい。
- 同音異義語: “halo”(光の輪)とは発音とつづりがだいぶ違うが、見た目の似たスペルでまちがえる人がいることも。
- 意味の混同: “hollow” は感情的に「むなしい」意味を持つこともあるが、単に物理的に「空洞」というだけの場合もある。文脈で意味が変わるので注意。
- 試験において: “a hollow victory” などのフレーズや比喩的用法が出題されることがある(TOEIC、英検などでも見かける)。
- “hole” や “hollow” は「空洞」を意味するという共通点がある。
- “hol” の部分が “hole” とつながっているイメージで覚える。
- 「中が空っぽでホロホロと音を立てる(“hollow sound”)」と連想してみると印象に残りやすい。
- 自分で物をくり抜いたりして「hollow out」という動作を体験すると、単語が定着しやすい。
- 単語: await
- 品詞: 動詞 (他動詞)
- 現在形: await / awaits
(例) He awaits the result. - 現在進行形: awaiting
(例) I am awaiting your reply. - 過去形・過去分詞形: awaited
(例) We awaited the outcome of the trial. - 「await」は動詞としてのみ使われる単語です。名詞形や形容詞形など、別の品詞は一般的に存在しません。ただし、「await」は書き言葉的なニュアンスをもつため、「wait」という自動詞・他動詞と使い分けることで表現を変えることができます。
- B2(中上級): “await” は「wait for」に比べるとややフォーマルで書き言葉寄りの表現のため、中上級レベル以上で習得すると現実的です。
- 「await」は “a-” + “wait” と分解される場合がありますが、ここでの “a-” は特に強い意味上の役割を果たさない接頭語です。
- 語幹の “wait” は「待つ」という意味を持ちます。
- wait: 「待つ」 (よりカジュアル、または自動詞でも使える)
- wait for: 「~を待つ」 (前置詞 for を必ず伴う)
- await the results → 結果を待つ
- await further instructions → さらなる指示を待つ
- await a response → 返事を待つ
- eagerly await → 心待ちにする / 待ち焦がれる
- anxiously await → 不安になりながら待つ
- quietly await → 静かに待つ
- await one’s arrival → その人の到着を待つ
- await an announcement → 発表を待つ
- await one’s fate → 自分の運命を待つ
- a surprise awaits you → 何か驚きがあなたを待っている(比喩的用法)
- 「await」は中英語(Middle English)で “awaiten” として使われた言葉が由来とされ、古フランス語「awai(er)」あたりからの影響を受けています。
- 「待つ」という意味ですが、「待ち構える」「期待をもって待つ」など、ややフォーマルで身構えるニュアンスを伴うことがあります。日常会話でも使えますが、書き言葉やビジネスや公的な文書でよりよく見られる表現です。
- やや堅いニュアンスを与えることがあるので、くだけた会話文や口語表現では「(wait) for」を使うほうが自然な場面が多いです。
- ただし、カジュアルすぎる文脈でない限り、ビジネスメールや正式な文書では「await」が好まれたり、かっちりした印象を与えたりもします。
- 「await」は他動詞なので、
“await + 名詞” の形をとり、前置詞 “for” は必要ありません。
例) I am awaiting your reply. (I am waiting for your reply. と同意) - 主語 + await(s) + 目的語
- 例) I await your decision.
- 主語 + be + awaiting + 目的語
- 例) She is awaiting further instructions.
- 特定の慣用句的イディオムはあまり多くありませんが、「What awaits someone」=「(人に)何が待ち受けているか」という表現はよく使われます。
- 例) Who knows what awaits us around the corner?
- フォーマル:I am writing to inform you that we await your response.
- カジュアル:We’re waiting for your answer.
- I’m eagerly awaiting my friend’s text.
(友だちのメッセージを心待ちにしてる。) - We await the weekend with excitement.
(週末をわくわくして待っている。) - A big surprise awaits you at the party tonight.
(今夜のパーティーで大きなサプライズが待ってるよ。) - We are eagerly awaiting the client’s feedback on our proposal.
(私たちは提案に対するクライアントのフィードバックを心待ちにしています。) - The board members await further instructions before proceeding.
(取締役会のメンバーたちは、進める前にさらなる指示を待っています。) - Please let us know your decision at your earliest convenience as we await your reply.
(あなたの返信をお待ちしていますので、なるべく早くご決定をお知らせください。) - Researchers await the results of the clinical trial to confirm their hypothesis.
(研究者たちは仮説を裏付けるために、その臨床試験の結果を待っています。) - The scientific community eagerly awaits new data from the space probe.
(科学界はその宇宙探査機からの新たなデータを心待ちにしています。) - We await peer review to validate the significance of the study.
(私たちは研究の重要性を裏付けるために、ピアレビューを待っています。) - wait for (~を待つ)
- ニュアンス: カジュアルかつ広く使われる一般的な表現。前置詞 “for” を伴う。
- ニュアンス: カジュアルかつ広く使われる一般的な表現。前置詞 “for” を伴う。
- look forward to (~を楽しみに待つ)
- ニュアンス: 期待や楽しみを含んだ待ち方を表す。
- ニュアンス: 期待や楽しみを含んだ待ち方を表す。
- anticipate (予測しながら待つ)
- ニュアンス: 「こうなるだろう」と期待・予想しながら待つ要素が強め。
- ニュアンス: 「こうなるだろう」と期待・予想しながら待つ要素が強め。
- ignore (無視する)
- disregard (考慮に入れない)
- 発音記号 (IPA): /əˈweɪt/
- アメリカ英語 (GA): /əˈweɪt/
- イギリス英語 (RP): /əˈweɪt/
ほぼ同じ発音です。強勢は「-wait」の部分に置かれます。 - “await” の頭文字 “a” を強く読みすぎて /ˈɑːweɪt/ などとならないよう注意します。
- 自然な英語では「アウェイト」のように弱めの /ə/ と強めの /weɪt/ の対比がポイントです。
- “await for” としない
- すでに述べたとおり、”await” は他動詞なので前置詞 “for” は不要です。誤用例: I am awaiting for your answer. (×)
- すでに述べたとおり、”await” は他動詞なので前置詞 “for” は不要です。誤用例: I am awaiting for your answer. (×)
- “await” のスペリング
- “await” を “awate” や “waiat” のように並べ替えてしまうミスが起きやすいので注意しましょう。
- “await” を “awate” や “waiat” のように並べ替えてしまうミスが起きやすいので注意しましょう。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検などでは “await” と “wait for” の使い分けを問われることがあります。どちらがフォーマルか、どの場合に前置詞 “for” を取らないかを理解しておくのがポイントです。
- 「a(弱い音)+ wait(強い音)」 と分けて意識してみましょう。
- 「ちょっと堅めに “wait” する場合に使う表現」とイメージすると使い分けがしやすいです。
- ビジネスメールやかしこまった場面など、「待っています」という丁寧な響きを出したいときに便利な単語として覚えてください。
- 原級: wealthy
- 比較級: wealthier
- 最上級: wealthiest
- 名詞形: wealth(富、財産)
- 副詞形: wealthily(あまり一般的ではありませんが、「裕福な方法で」の意)
- 名詞形派生: wealthiness(やや形式的、「裕福さ、富裕さ」を意味)
- 語幹: wealth(富、財産)
- 接尾辞: -y(「~の状態・性質を持つ」を表す)
- wealth(名詞): 富、財産
- wealthy(形容詞): 裕福な、富裕な
- wealthily(副詞): 裕福な方法で(やや稀)
- wealthy individual(裕福な個人)
- wealthy family(裕福な家族)
- wealthy background(裕福な背景)
- wealthy businessman(裕福な実業家)
- wealthy client(裕福な顧客)
- become wealthy(裕福になる)
- remain wealthy(裕福なままでいる)
- wealthy upper class(裕福な上流階級)
- extremely wealthy(非常に裕福な)
- wealthy neighborhood(裕福な地域/高級住宅街)
- 「wealth」は、中英語(Middle English)の “wealthe” に由来し、古英語(Old English)の “weal” (健康、幸福)に由来します。元々は「幸福」「健康」を表すニュアンスを含んでいましたが、やがて「経済的に裕福である」という意味が強調されるようになりました。
- 「rich」よりもややフォーマルで、財産や資源が豊富である、という客観的な状態を表すことが多いです。会話でも使われますが、文章や報道などでも見かける印象があります。
- 「wealthy」は「裕福な」という肯定的な捉え方が中心なので、皮肉っぽい使い方をする場合は文脈次第です。
- 口語: 日常会話やインフォーマル場面でも可
- 文語: 新聞記事やビジネス文書、アカデミックでも使用可
- フォーマル度: 中程度からややフォーマル
- wealthy は形容詞として、主に名詞を修飾します。
例: She is a wealthy businesswoman. - 多くの場合、述語(補語)として使われることもあります。
例: He became wealthy through his investments. - 稀に副詞的に用いるケースはありますが、通常は形容詞としてのみ使います。
- S + be + wealthy: “They are wealthy.”
- become + wealthy: “He became wealthy after starting his own company.”
- remain + wealthy: “The family remained wealthy for generations.”
“I heard that her parents are quite wealthy, so she never had to worry about tuition.”
(彼女の両親はかなり裕福らしく、学費の心配をしたことがないらしいよ。)“He doesn’t show off even though he’s wealthy, which I really respect.”
(彼は裕福なのにそれをひけらかさないところが、すごく尊敬できるよ。)“Being wealthy doesn’t necessarily mean being happy, right?”
(裕福だからと言って、必ずしも幸せとは限らないよね?)“The company aims to target wealthy clients by offering exclusive services.”
(その会社は、排他的なサービスを提供することで裕福な顧客をターゲットにしています。)“Our newly launched product line is especially popular among wealthy consumers.”
(私たちが新しく発売した商品ラインは特に裕福な消費者に人気があります。)“She became wealthy after successfully selling her startup to a larger firm.”
(彼女は自分のスタートアップを大企業に売却して裕福になりました。)“Research indicates that wealthy individuals have greater access to educational opportunities.”
(調査によれば、裕福な個人はより多くの教育機会にアクセス可能だと示されています。)“The economic gap between the wealthy and the poor continues to widen.”
(裕福層と貧困層の経済格差は広がり続けています。)“Philanthropic activities are often pursued by wealthy benefactors interested in social change.”
(社会変革に関心を持つ裕福な支援者は、しばしば慈善活動に取り組みます。)- rich(裕福な)
- より一般的で口語的。“He’s rich.” のように日常的に使われる。
- より一般的で口語的。“He’s rich.” のように日常的に使われる。
- affluent(裕福な)
- フォーマルかつ落ち着いた印象。文章でよく使われる。
- フォーマルかつ落ち着いた印象。文章でよく使われる。
- prosperous(繁栄している)
- 財産やビジネスが順調に行っているニュアンスも含む。
- 財産やビジネスが順調に行っているニュアンスも含む。
- well-off(裕福な)
- ややカジュアルで、一般的に「裕福だ」という意味。
- ややカジュアルで、一般的に「裕福だ」という意味。
- loaded(かなり口語的な「金持ち」)
- スラング的表現で「めちゃくちゃ金がある」イメージ。
- poor(貧しい)
- impoverished(貧窮した)
- needy(困窮している)
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、”th” の発音(舌を歯の間に置いて出す有声・無声の音)に注意が必要です。
- アクセントは第1音節 “wealth-” に置かれます。
- “wealthy” の “th” を [s] や [z] などで発音してしまうケース。
- “weal-thy” ではなく “wel-thy” と短く発音するのが自然です(“weal” ではないので注意)。
- スペルミス: “weather” と混同してしまう学習者もいます。スペルが “weal” ではなく “wealth” + “y” と覚えましょう。
- 同音異義語との混同: “healthy” と字面が似ているので混同しやすいですが、まったく意味は違います。
- 試験での出題: TOEIC・英検などでは、「経済格差」や「経済状況」の問題文に出てくる可能性があります。読解問題で見慣れないときは “rich” と置き換えて意味を把握してもOKです。
- “wealth + y” → “wealthy”: 「富(wealth)がある状態を表す -y」 と覚えると構造がわかりやすい。
- 「健康(healthy)」と1文字違いなので、wealthy=健康的に(healthy)豊かなイメージを連想すると覚えやすいかもしれません。
- “th” の部分をしっかり意識して「ウェル-thィ」と口に出して練習すると、発音もつかみやすくなります。
- 名詞形: 「a serial」として「連載物」や「連続ドラマ/連載番組」を指すことがあります。
- 「serial」は日常会話というよりも、ニュース記事や雑誌、ビジネス、ドラマ、犯罪報道などで目にすることが多い単語です。中上級者以上の学習レベルで習得する語彙といえます。
- 語幹: 「seri-」
ラテン語の「series (連続)」から派生した形です。 - 接頭語・接尾語: 特にありませんが、「-al」 は形容詞化する典型的な接尾語です。
- “連続”や“シリーズ”という概念を強調する形容詞
- 物が順を追って並んでいるときや、何かの行為が繰り返し行われるときなどに使われます。
- series (名詞): 連続、シリーズ
- serialize (動詞): 連載化する、連載物として発表する
- serialization (名詞): 連載化、シリーズ化
- serial killer(連続殺人犯)
- serial number(シリアルナンバー)
- serial entrepreneur(連続起業家)
- serial publication(連載出版)
- serial drama(連続ドラマ)
- serial port(シリアルポート:コンピュータ用語)
- serial monogamist(連続して1人ずつパートナーを持つ人)
- serial episodes(連続エピソード)
- serial correlation(連続相関:統計学用語)
- serial format(シリアル形式)
語源:
「serial」はラテン語の「series (連続)」から来ており、その後フランス語を経て英語に入ったと言われています。歴史的背景:
19世紀ごろから「雑誌や新聞の連載物(= serial)」として使われるようになり、後に「連続して起こる出来事」全般にも広く使用されるようになりました。ニュアンスや使用時の注意点:
- 「繰り返し行われる、あるいは継続して起こる」ことの連続性を強調するときに使われます。
- 犯罪報道の場合は「serial killer, serial attacks」のように深刻なニュアンスを帯びます。
- 文章・会話ともに使用されますが、ややフォーマルまたは専門的な響きがある単語です。
- 「繰り返し行われる、あるいは継続して起こる」ことの連続性を強調するときに使われます。
形容詞なので、名詞を修飾します。「serial + 名詞」の形をとるのが基本です。
例: “The serial story continued in the next issue.”可算・不可算の区別:
形容詞なのでこの区別はありませんが、名詞として使う場合(“a serial”)は可算名詞となります。口語 / フォーマル時の違い:
- 口語では「これ連続的じゃん」程度で “This is part of a serial thing.” と表現する場合もあります。
- 新聞や記事などの文書や、法的文書などではフォーマルに使われます。
- 口語では「これ連続的じゃん」程度で “This is part of a serial thing.” と表現する場合もあります。
イディオム:
形容詞として特定のイディオムは少ないですが、「serial killer」などの強力なパターンが半ば定着してイディオム的に扱われることがあります。“Have you seen that new serial drama on TV? It’s really exciting!”
(あの新しい連続ドラマ見た? すごく面白いよ!)“I prefer serial podcasts because they tell a story over multiple episodes.”
(連続形式のポッドキャストの方が、何話もかけてストーリーを語ってくれるから好きだよ。)“He loves reading serial comics released every week.”
(彼は毎週連載される漫画を読むのが大好きなんだ。)“Each product is assigned a unique serial number for tracking.”
(それぞれの製品には追跡のためのユニークなシリアルナンバーが割り当てられています。)“The company’s serial entrepreneur launched another start-up this year.”
(その企業の連続起業家が、今年またスタートアップを立ち上げました。)“We are considering releasing our report in a serial format to engage readers.”
(読者の興味を引くために、レポートを連載形式で発表することを検討しています。)“The data indicated a serial correlation between the two time-series.”
(データは、2つの時系列の間に連続相関があることを示していました。)“In computer hardware, the serial port allows peripheral devices to connect one bit at a time.”
(コンピュータハードウェアでは、シリアルポートが周辺機器を1ビットずつ接続可能にします。)“This journal publishes serial research papers focusing on long-term projects.”
(このジャーナルは長期的なプロジェクトに焦点を当てた連続研究論文を掲載しています。)sequential (順次の、連続した)
- 「順番通り次々と続く」という意味。特に明確に順序がある連続を強調。
- 例: “sequential steps”(段階的ステップ)
- 「順番通り次々と続く」という意味。特に明確に順序がある連続を強調。
consecutive (連続した)
- 時間的・順番的に切れ目なく続くこと。
- 例: “He won three consecutive championships.”(彼は3回連続の優勝をした。)
- 時間的・順番的に切れ目なく続くこと。
continuous (絶え間ない、継続的な)
- 時間・空間などにおける途切れのない継続性を強調。
- 例: “continuous flow of water”(途切れない水の流れ)
- 時間・空間などにおける途切れのない継続性を強調。
isolated (単発の、孤立した)
- 連続していない、切り離されていることを強調。
- 例: “an isolated incident”(単発の出来事)
- 連続していない、切り離されていることを強調。
random (ランダムの、不規則な)
- 一切の連続性や明確なパターンがないことを強調。
- 発音記号(IPA): /ˈsɪəriəl/ (アメリカ英語, イギリス英語ともに類似)
- アクセント: 第1音節 “SI” の部分に強勢がきます (シーリアル のようなイメージ)。
- アメリカ英語とイギリス英語の細かな違い:
- アメリカ英語: /ˈsɪr.i.əl/ に近く聞こえる場合があります。
- イギリス英語: /ˈsɪə.ri.əl/ のように、中間の母音がやや長めに聞こえる場合が多いです。
- アメリカ英語: /ˈsɪr.i.əl/ に近く聞こえる場合があります。
- よくある間違い: “cereal”(シリアル食品)との混同に注意してください。スペルと意味が全く違う単語ですが、音が非常に似ています。
- スペリングミス: 「serial」を「cereal」と書いてしまう混同。
- 同音異義語: “cereal” は穀物・シリアル食品を表す名詞なので文脈で判断が必要。
- TOEIC・英検などの出題傾向:
- ビジネス文脈で “serial number” や “serial publication”のようなフレーズが出る。
- ニュース記事・技術文脈で “serial killer” や “serial port” の表現が出題されることがあります。
- ビジネス文脈で “serial number” や “serial publication”のようなフレーズが出る。
- ヒント:
「シリアルナンバー(=serial number)」をイメージすると覚えやすいです。一意の番号がモノに「連続して」振られている様子を思い浮かべると、「serial = 連続の」という意味が自然と紐づきます。 - 勉強テクニック:
同音異義語の “cereal” とセットで覚えて、意味やスペルに違いがあることを強く意識すると忘れにくいです。 - ストーリー:
テレビの連続ドラマ (serial drama) を毎週楽しみにするイメージを持って、自分の中で “serial = シリーズ・連続的” と結びつけましょう。 活用形
- 単数形: diplomat
- 複数形: diplomats
- 単数形: diplomat
他の品詞
- 形容詞: diplomatic(外交上の、外交官の)
- 名詞: diplomacy(外交、外交手腕)
- 形容詞: diplomatic(外交上の、外交官の)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 政治・社会的な単語であり、ニュースや時事問題に触れる際に出てくる頻度が高い語です。
語構成: 「diplo-」という接頭語は「二つに折られた」などのギリシャ語由来 (diploos)、「-mat」はフランス語経由で形作られた部分です。もともと「diploma」は「証書」の意味があり、それが「外交文書」を指すようになりました。
派生語や類縁語
- diplomat → diplomacy (名詞)
- diplomatic (形容詞)
- diplomatically (副詞)
- diplomat → diplomacy (名詞)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- career diplomat(職業外交官)
- seasoned diplomat(経験豊富な外交官)
- junior diplomat(若手外交官)
- foreign diplomat(外国の外交官)
- skilled diplomat(有能な外交官)
- envoy or diplomat(使節または外交官)
- diplomat at the embassy(大使館に勤める外交官)
- international diplomat(国際的に活躍する外交官)
- senior diplomat(上級外交官)
- respected diplomat(尊敬される外交官)
- career diplomat(職業外交官)
語源
- ラテン語のdiploma(証書、許可証) → フランス語 diplomate → 英語 diplomat
- 「証書」「公文書」から発展して、国家間の公式文書を取り扱う人、つまり「外交官」を指すようになりました。
- ラテン語のdiploma(証書、許可証) → フランス語 diplomate → 英語 diplomat
ニュアンスと注意点
- 政治色が強い単語で、フォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 国際関係や政治問題の文脈で登場することが多いですが、転じて「交渉に長けた人」というニュアンスでも使用される場合があります。
- 口語ではあまり頻繁には出てこない単語で、ややフォーマルまたは公的な場面でよく見かけます。
- 政治色が強い単語で、フォーマルな文脈で使われることが多いです。
名詞 (可算名詞)
- diplomat は人を指す可算名詞なので、普通は a diplomat / the diplomat / diplomats のように冠詞や複数形をとります。
一般的な構文・イディオム
- “He worked as a diplomat in …”
- 彼は〜で外交官として働いていました。
- 彼は〜で外交官として働いていました。
- “She is a diplomat with a strong background in …”
- 彼女は〜の専門的知識を持つ外交官です。
- 彼女は〜の専門的知識を持つ外交官です。
- “Being a diplomat requires …”
- 外交官であるには〜が求められる。
- 外交官であるには〜が求められる。
- “He worked as a diplomat in …”
フォーマル/カジュアル
- 主にフォーマルな場面で使われます。カジュアルな日常会話では「ambassador」の方が話題に上ることも多いです。
“My cousin is a diplomat, so he travels a lot.”
- うちのいとこは外交官なので、あちこち行ってるよ。
- うちのいとこは外交官なので、あちこち行ってるよ。
“I heard your friend is moving to Geneva as a diplomat. That’s exciting!”
- あなたの友だち、外交官としてジュネーブに引っ越すんだって。すごいね!
“I don’t have what it takes to be a diplomat, especially the negotiation skills.”
- 自分には外交官になる資質はないかな。特に交渉力とか。
“We had a meeting with a diplomat to discuss potential trading opportunities.”
- 貿易の可能性を議論するために、とある外交官と打ち合わせをしました。
- 貿易の可能性を議論するために、とある外交官と打ち合わせをしました。
“A seasoned diplomat provided valuable insights on how to handle international relations.”
- 経験豊富な外交官が国際関係の扱い方に関する貴重な見解を示してくれました。
- 経験豊富な外交官が国際関係の扱い方に関する貴重な見解を示してくれました。
“Our company’s representative worked closely with a local diplomat to finalize the agreement.”
- うちの会社の代表は合意の最終調整のために、現地の外交官と緊密に連携しました。
“Historians often examine the personal correspondences of a diplomat to understand international policy shifts.”
- 歴史家は国際政策の変遷を理解するために、外交官の私人の書簡をよく調査しています。
- 歴史家は国際政策の変遷を理解するために、外交官の私人の書簡をよく調査しています。
“A diplomat’s role in peace negotiations is critical to preventing conflicts.”
- 平和交渉における外交官の役割は、紛争の防止において非常に重要です。
- 平和交渉における外交官の役割は、紛争の防止において非常に重要です。
“She was the first woman diplomat appointed to that high-ranking position in the government.”
- 彼女は政府のその高位ポストに任命された最初の女性外交官でした。
- 類義語
- ambassador(大使)
- 国家を代表する最高位クラスの外交官。国に常駐する使節トップ。
- 国家を代表する最高位クラスの外交官。国に常駐する使節トップ。
- envoy(使節 / 代表)
- 特別な任務や目的を帯びて派遣される代表者。公的文脈での依頼などにも用いられる。
- 特別な任務や目的を帯びて派遣される代表者。公的文脈での依頼などにも用いられる。
- consul(領事)
- 大使館とは別の場所で、自国民の保護やビザ発給などを行う公的機関の責任者。
- 大使館とは別の場所で、自国民の保護やビザ発給などを行う公的機関の責任者。
- ambassador(大使)
- 反意語
- 直接の反意語は存在しませんが、外交官とは対極的に「交渉ではなく対立を引き起こす人」を NPC(Non-diplomatic person)等と示す場合もあります。ただし明確な一語の反意語はありません。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈdɪpləmæt/
- イギリス英語: /ˈdɪpləmæt/
- アメリカ英語: /ˈdɪpləmæt/
強勢(アクセント)の位置
- 「dí-plə-màt」のように、最初の音節「dip」にアクセントがあります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “t” の発音がやや控えめ、場合によっては “d” に近くなることがあります。
よくある発音ミス
- “dip-RO-mat” のように、アクセントをずらすケース
- “diploma” と混同して語尾を “-ma” と発音してしまうケース
- “dip-RO-mat” のように、アクセントをずらすケース
スペルミス
- “diplomate” のように綴る誤りがたまにあります。正しくは “diplomat” です。
- “diplomate” という単語は英語に存在はするものの(専門資格を持つ人を指す場合がある)、一般的な「外交官」という意味ではありません。
- “diplomate” のように綴る誤りがたまにあります。正しくは “diplomat” です。
同音・類似語との混同
- “diploma” (卒業証書)との混同に注意してください。
試験での出題傾向
- TOEICや英検などでは、国際関係や時事問題の文脈パッセージで登場し、単語問題や読解問題で出題されることがあります。
- 会話形式の問題で「ambassador」「consul」などとの区別を問われることもあります。
- TOEICや英検などでは、国際関係や時事問題の文脈パッセージで登場し、単語問題や読解問題で出題されることがあります。
- 「diploma(卒業証書)」と形が似ているので、「証書を扱う人 → 国の証書や公文書を扱う人 → 外交官」という流れで関連付けると覚えやすいです。
- 覚えるときは “dip + lo + mat” の3つのブロックに分けると、スペリングミスを防ぎやすいでしょう。
- 英語: Refers to the brand or manufacturer of a product, especially in the context of cars or electronic devices (e.g., “the make of a car”).
- 日本語: (製品などの)メーカー、ブランド、製造元を表す名詞。たとえば車や携帯電話などの「ブランド」を指すときに使われます。日常会話では「What make is your car? (車のメーカーは何?)」のように使います。
- 単数形: make
- 複数形: makes
- 動詞(to make): “作る” “~させる” などの意味 (例: make a cake, make someone do something)
- 名詞形(今回の形): 製造元・ブランドという意味
- 過去形 / 過去分詞形(made): 動詞の形、形容詞的用法 (例: a handmade gift)
- B2 (中上級): 新聞やネット記事、会話の微妙なニュアンスなどある程度理解できるレベル。自動車の話題や製品の説明など、やや専門的な場面でも自然に出てくる表現。
- 「make」は短い単語のため、はっきりした接頭語・接尾語を持ちません。
- 語幹は “mak-” で、元々は動詞の “make”(作る)と同じ起源です。
- maker (名詞):作り手、メーカー
- making (動名詞):作ること、製作
- the make of the car
(その車のメーカー) - same make and model
(同じメーカーとモデル) - different make
(異なるメーカー) - check the make
(メーカーを確認する) - phone make
(携帯電話のメーカー) - new make on the market
(新しく市場に出回ったメーカー) - reliable make
(信頼できるメーカー) - top-of-the-line make
(一流のメーカー) - unknown make
(聞いたことのないメーカー) - preferred make
(好みのメーカー) - 「make」は古英語の「macian(作る)」から派生し、動詞としての意味「作る」「製造する」が長く使われてきました。名詞としては「作られたもの」→「製品の製造元」という流れで現在の用法が定着しています。
- 「make」はフォーマル・カジュアルを問わず使えますが、主に製品や車のブランドを尋ねる場合に使います。会話でもビジネスでも幅広く見る表現ですが、ビジネス文書では「brand」や「manufacturer」と表現することも多いです。
- 「on the make」という句は「金もうけをたくらむ(ややネガティブ)」のイディオム表現ですが、名詞の「make」とは異なる用法なので注意しましょう。
- 可算名詞(countable noun)のため、「a make」「the make」「makes」といった形で使います。
- 製品や車について言及するとき、「the make of the X」のように所有を示す構文にもよく登場します。
- 例: “What’s the make of your laptop?”
- 例: “What’s the make of your laptop?”
- 口語では “What make is it?” と省略的に言う場面もあります。
- “What make is your phone? It looks really stylish.”
(あなたの携帯電話ってどこのメーカー?とてもおしゃれだね。) - “I prefer this make because it lasts longer.”
(このメーカーの方が長持ちするから好きなんだ。) - “Do you know the make of this TV? I want to buy the same one.”
(このテレビのメーカーがわかる?同じのを買いたいんだ。) - “We should check the make and model before deciding on the purchase.”
(購入を決める前にメーカーとモデルをしっかり確認しておくべきです。) - “Could you provide the make of the machines you’re supplying?”
(提供いただく機器のメーカー名を教えていただけますか?) - “The client specifically requested a German make for quality assurance.”
(クライアントは品質保証のためドイツのメーカーを特に希望しています。) - “The study compared the energy efficiency across various makes of electric vehicles.”
(その研究はさまざまなメーカーの電気自動車間でエネルギー効率を比較しました。) - “Different makes of laboratory equipment can yield slight discrepancies in results.”
(実験装置のメーカーが異なると、結果にわずかな差が出ることがあります。) - “When specifying software compatibility, the make of the computer hardware is also crucial.”
(ソフトウェアの互換性を明示する際、コンピュータハードウェアのメーカーも重要です。) - brand (ブランド)
- 意味: 企業や商品のブランド名
- 違い: 「ブランド」は一般的に使いやすい語で、ファッションや化粧品など広い分野で使われる。
- 意味: 企業や商品のブランド名
- manufacturer (メーカー / 製造業者)
- 意味: 製造会社を示す語
- 違い: より正式・ビジネス寄りなニュアンスが強い。
- 意味: 製造会社を示す語
- はっきりした「反意語」はありませんが、文脈として「anonymous (無名の)」や「unbranded (ブランド無しの)」などが対比として挙げられるかもしれません。
- IPA: /meɪk/
- アメリカ英語もイギリス英語も基本的に同じ発音記号で表せます。
- 強勢は1音節しかないため、単語全体にあります。
- 「meik」とカタカナをイメージすると比較的近いですが、実際には口をやや横に引いて明るく発音します。
- “make” と “make(s)”(三人称単数形の動詞)は形が似ていて混同しがちですが、名詞か動詞か文脈に注意する必要があります。
- スペルミス: 「maek」のように母音を入れ替えてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 特に同音語はありませんが、動詞 “make” と名詞 “make” を混同しないよう、文章中の役割に気をつけましょう。
- TOEICや英検でも、機械や工業系の話題で「the make of the device」などの表現が出てくる可能性があります。
- 「ものを作る」(動詞 make) → 作ったメーカー(名詞 make) と連想すると覚えやすいです。
- 車の話題でよく使われるため、車好きの人は“make and model”というフレーズを一緒に覚えると、イメージが残りやすいでしょう。
- 「どのメーカー?」と聞きたいときは「What make... ?」とシンプルに口に出して練習しておくと、スラスラ使えるようになります。
- 意味(英語): A person whose job is to sell goods or services.
- 意味(日本語): 商品やサービスを販売する仕事をしている人、いわゆる「販売員」「セールス担当者」を指す英語です。店頭販売員から訪問販売員、カスタマーサービスを兼ねる担当者まで幅広く使われます。ビジネスの現場でよく使われる単語です。
- B1 (中級) 以上
→ ビジネスなどで十分にコミュニケーションを取れる中級者向けの単語です。 - 単数形: salesperson
- 複数形: salespeople または salespersons (「salespersons」はやや形式的で、「salespeople」のほうが自然に使われます)
- salesman / saleswoman: 性別を明確に表す名詞
- sales (名詞: 販売、売上)
- sell (動詞: 売る)
- sold (動詞の過去形 / 過去分詞形)
- sale(s): 「売ること」「販売」という意味
- person: 「人」という意味
- top salesperson
- (トップセールスパーソン)
- (トップセールスパーソン)
- experienced salesperson
- (経験豊富な販売員)
- (経験豊富な販売員)
- retail salesperson
- (小売店の販売員)
- (小売店の販売員)
- car salesperson
- (自動車販売員)
- (自動車販売員)
- approach a salesperson
- (販売員に声をかける)
- (販売員に声をかける)
- commission-based salesperson
- (歩合制の販売員)
- (歩合制の販売員)
- ask a salesperson for advice
- (販売員にアドバイスを求める)
- (販売員にアドバイスを求める)
- friendly salesperson
- (親切な販売員)
- (親切な販売員)
- pressure from a salesperson
- (販売員からの圧力)
- (販売員からの圧力)
- inquire with a salesperson
- (販売員に問い合わせる)
語源:
- 「sales」は古英語の “sellan” などに由来(「売る」の意)。
- 「person」はラテン語の “persona”(「人、人格」)に由来。
- 1900年代初頭から “salesman” や “saleswoman” の中立的表現として “salesperson” が使われ始めます。
- 「sales」は古英語の “sellan” などに由来(「売る」の意)。
使用時の微妙なニュアンス / 注意点:
性別を限定しない表現として “salesperson” が好まれます。
ビジネスフォーマルからカジュアルな場面まで幅広く用いられますが、あまり硬すぎない印象の単語です。
ただし、名刺や肩書きとしては “sales associate” や “sales representative” という別の言い方もよく使われます。- 可算名詞: salesperson → salespeople (複数形)
- 一人の販売員を指す時や特定の販売員を指す時などに使います。
一般的な構文例:
- “He works as a salesperson at a car dealership.” (彼は自動車ディーラーで販売員として働いている)
- “We hired a new salesperson.” (新しい販売員を雇った)
- “He works as a salesperson at a car dealership.” (彼は自動車ディーラーで販売員として働いている)
フォーマル / カジュアル:
- フォーマルでもカジュアルでも使えますが、「sales rep (sales representative)」の方が少しカジュアルになる場合もあります。
“I asked the salesperson if I could get a discount.”
- (私はその販売員に割引が可能か尋ねました。)
“The salesperson was really helpful and even gave me some free samples.”
- (その販売員はとても親切で、無料のサンプルまでくれました。)
“Whenever I walk into that store, the salesperson greets me warmly.”
- (あの店に入るといつも、販売員が温かく迎えてくれます。)
“Our company is looking for an experienced salesperson to handle corporate clients.”
- (当社では企業顧客を担当できる経験豊富な販売員を探しています。)
“The salesperson exceeded the quarterly sales target by 20%.”
- (その販売員は四半期の販売目標を20%上回りました。)
“Please direct any inquiries about the product to our head salesperson.”
- (製品に関する質問は、当社の主任販売員にお問い合わせください。)
“Several studies focus on the impact of salesperson behavior on customer satisfaction.”
- (いくつかの研究が、販売員の行動が顧客満足度に与える影響に注目しています。)
“In marketing theory, the role of the salesperson can significantly influence brand loyalty.”
- (マーケティング理論において、販売員の役割はブランドロイヤルティに大きく影響します。)
“A salesperson’s communication skills are crucial in high-involvement product categories.”
- (販売員のコミュニケーション能力は、顧客が製品に強い関心を持つカテゴリーにおいて極めて重要です。)
- “sales representative” (営業担当者、販売員)
- “salesperson” よりもフォーマル / ビジネス寄りの肩書きとして使われる。
- “salesperson” よりもフォーマル / ビジネス寄りの肩書きとして使われる。
- “sales associate” (販売員、店舗スタッフ)
- 小売店などで使われやすい表現。
- 小売店などで使われやすい表現。
- “sales clerk” (店員、販売員)
- 店舗の店頭販売担当などに特化した言い方。
- 専門的な直接の反意語はありませんが、対比表現としては “customer” (顧客) や “buyer” (買い手) があります。
- 「顧客」 vs. 「販売員」という立場の違いを示す対照的な単語です。
- 発音記号 (IPA):
- 米: /ˈseɪlzˌpɜːrsən/
- 英: /ˈseɪlzˌpɜːs(ə)n/
- 米: /ˈseɪlzˌpɜːrsən/
- 強勢:
- “sales” の部分にやや強勢が置かれやすく、続く “person” は軽く発音されます。
- “sales” の部分にやや強勢が置かれやすく、続く “person” は軽く発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはなく、/r/ の発音有無 (アメリカ英語では明確に「パーソン」) が挙げられます。
- 大きな違いはなく、/r/ の発音有無 (アメリカ英語では明確に「パーソン」) が挙げられます。
- よくある発音の間違い:
- /seɪl/ を /saɪl/ などと濁らせてしまう。
- person の /pɜːr-/ を /pe-/ と曖昧に発音する。
- /seɪl/ を /saɪl/ などと濁らせてしまう。
- スペルミス: “salesperson” の中で“sale”を“sail”と間違えたり、途中に「e」を入れ忘れないよう注意。
- 混同しがちな単語: “salespersons” と“salespeople” の違い。どちらも複数形で意味は同じだが、“salespeople” の方が日常的に使われる。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのビジネス英語・ビジネス会話の分野でよく出る単語。
- 「売上」「販売数」「営業成績」など、関連用語と合わせ惜しまずに覚えておくとよい。
- TOEICや英検などのビジネス英語・ビジネス会話の分野でよく出る単語。
- “sales” + “person” = 「販売の人」→ イメージしやすい直訳なので、そのまま覚えると早いです。
- 「お店で商品を売っている人」という簡単なシーンを頭に思い浮かべてイメージ化すると覚えやすいでしょう。
- 例文を音読し、実際に店頭での会話を想像して使う練習をすることがおすすめです。
- 英語: “feat” — an achievement that requires great courage, skill, or strength
- 日本語: 「feat」は「偉業、離れ業、大きな業績」という意味の単語です。
「とても難しいことをやり遂げた」というときによく使われる単語で、目覚ましい成果や勇気・技能・力などが必要な行為を表すときに用いられます。 - 名詞 (noun)
- 名詞のため、基本形は変化しません。複数形は “feats” となります。
- “feat” は、主に名詞としてしか使われません。形容詞や動詞形などはありません。
- B2(中上級): 新聞や学術的な文章でも見かける概念ですが、日常会話でも時々出てきます。文脈が少しフォーマルかつ抽象的な場合が多いため、中上級レベルの単語といえます。
- “feat” は、接頭語・接尾語・語幹がはっきりと分かれた単語ではありません。ラテン語由来の単語で、後述の語源を参照するとイメージしやすいでしょう。
- amazing feat (素晴らしい偉業)
- impressive feat (印象的な偉業)
- one’s greatest feat (人の最大の偉業)
- no small feat (大した偉業だ / 簡単なことではない)
- incredible feat (信じられないような偉業)
- feat of engineering (工学上の偉業)
- athletic feat (スポーツ面での偉業)
- remarkable feat (注目すべき偉業)
- perform a feat (偉業を成し遂げる)
- achieve a feat (偉業を達成する)
- “feat” は、ラテン語の「factum(行い、業績)」に遡ります。中世フランス語を経由して英語に取り入れられ、現在の「偉業、功績」の意味へと定着しました。
- 大変な努力や技能が必要だった、あるいは感嘆に値する行為や技術を評価するときの語感があります。ポジティブかつ賞賛のニュアンスが強い単語です。
- 「偉業」としての文脈が強いため、日常的な些細な成功を “feat” と呼ぶのは大げさに聞こえる場合もあります。
- ビジネス文書やスピーチなど、ややフォーマルな場面でも違和感なく使えます。
- “feat” は 可算名詞 です。複数形は “feats” となります。
- “It was no small feat (to do something).”
(~するのは並大抵のことではなかった。) - “He pulled off an amazing feat.”
(彼は素晴らしい偉業をやってのけた。) - ややフォーマルな響きが強いですが、カジュアルな会話で使用しても問題ありません。ただし、口語では「偉業」として大げさに聞こえる場合もあるため、文脈を意識して使います。
- “Finishing that marathon at your age is quite a feat!”
(あなたの年齢であのマラソンを完走するなんて、本当に凄いよ!) - “Cooking a full course meal all by yourself is no small feat.”
(フルコース料理を全部自分で作るのは簡単なことじゃないね。) - “Wow, that magic trick was a real feat of skill.”
(わあ、あのマジックは本当に熟練が必要なすごい技だよ。) - “Expanding our market overseas was a major feat for the company.”
(海外市場への進出は、我が社にとって大きな偉業でした。) - “Achieving a 20% increase in sales this quarter is no small feat.”
(今期に売上を20%伸ばしたのは、かなりの偉業です。) - “Our new product launch was a remarkable feat of coordination among all departments.”
(新製品の発売は、全部署の連携が生んだ注目すべき偉業でした。) - “The invention of the steam engine was a groundbreaking feat in engineering history.”
(蒸気機関の発明は、工学史において画期的な偉業でした。) - “Mapping the human genome was an extraordinary feat of modern science.”
(ヒトゲノムの解読は、現代科学の中でも特筆すべき偉業です。) - “Completing such a comprehensive study on climate change is no small feat.”
(気候変動に関するこれほど包括的な研究をやり遂げるのは、容易なことではありません。) - achievement(達成、功績)
- 広い意味で「達成したこと」を表す。大きさに限らずあらゆる功績に使える。
- 広い意味で「達成したこと」を表す。大きさに限らずあらゆる功績に使える。
- accomplishment(業績、成果)
- “achievement” と近い意味合い。個人の努力に焦点がある。
- “achievement” と近い意味合い。個人の努力に焦点がある。
- triumph(大勝利、勝利の喜び)
- 成功に酔いしれる感じが強く、「勝利」というニュアンスも含む。
- 成功に酔いしれる感じが強く、「勝利」というニュアンスも含む。
- “failure”(失敗)
- 「失敗」という真逆の意味を持つ言葉。
- アメリカ英語: /fiːt/
- イギリス英語: /fiːt/
- 音節が1つしかないため、単語全体を「フィート」と発音します。母音は長い「イー」の音。
- “feet”(足の複数形)と混同して、曖昧に発音する場合がありますが、同音異義語に近いものの、スペリングと意味が違うので注意。
- スペルミス: “feat” を “feet” と間違える。
- 同音異義: “feet” は「足(foot)の複数形」で全く意味が異なる。
- 大げさな文脈: 日常レベルの小さな成功に使うと誇張しすぎと受け取られることも。
- 試験出題: TOEIC や英検での長文読解に登場し、「重要な功績」を表す言葉として選択肢に出る可能性あり。
- “fiːt (フィート)” = 偉業 という具合に、同音異義語の “feet (足)” を逆手に取り、「足(feet)で達成する偉業」をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- スペルは “ea”、英語で「イー」の音になる代表例の一つなので、発音とつなげて覚えておくと良いでしょう。
- 素晴らしい成果を見たとき、「すごい!」という気持ちを “feat” に重ねて覚えると使いやすくなります。
- 「He had a strict upbringing.」(彼は厳格なしつけ・育てられ方を受けた。) のように、子どもの頃の教育や環境、親の方針を述べるときに使用します。
- 日常会話や文章のどちらでも使われる、ややフォーマル寄りの単語です。
- 「upbringing」は名詞として形が変化しません。可算・不可算両方の用法があり、たとえば「a strict upbringing」と単数扱いすることもありますが、不可算としても使われます。
- 「bring up」という句動詞が元になっています(子どもを育てる、の意味)。
- 例: “They brought up five children.”(彼らは5人の子どもを育てた)
- 子どもの育ち方やしつけ、教養などに関する抽象的な概念を表すため、A1やA2レベルではあまり登場しません。B1~B2レベル以降で習得する語彙です。
- 「up」+「bringing」から成る表現で、もともとは「bring up (育てる)」を名詞化したものです。
- 子供の頃の教育やしつけの仕方
例: “Her strict upbringing influenced her personality.” - どのような環境で育ったか
例: “A religious upbringing can shape one’s worldview.” - bring up (句動詞): 子どもを育てる / 話題を持ち出す
- rearing: 子育て(文語調、または専門的)
- childhood: 子ども時代(しつけだけでなく、成長時代全般)
- strict upbringing(厳格な育て方)
- religious upbringing(宗教的なしつけ・育て方)
- liberal upbringing(自由度の高い育て方)
- sheltered upbringing(過保護な育て方)
- traditional upbringing(伝統的な育て方)
- proper upbringing(きちんとした育て方)
- privileged upbringing(恵まれた環境での育て方)
- humble upbringing(質素な/控えめな環境での育て方)
- secure upbringing(安心感に包まれた育て方)
- poor upbringing(満足な環境とは言えない育てられ方)
- 古英語の「bringan (bring)」に「up(上に)」が組み合わさり、「bring up(養育する)」として使われ、それが名詞形「upbringing」になりました。
- ややフォーマル: 普通の会話でも使われますが、書き言葉やスピーチなどでは特にしっくりきます。
- 個人の背景や性格形成に注目しているニュアンスが強い: 単純に「育てられた」事実だけではなく、その環境・価値観・しつけの影響を含みます。
- 「upbringing」は通常名詞扱いで、可算・不可算の両方の使い方があります。
- 可算: “He had a humble upbringing.”
- 不可算: “Good upbringing is important for children.”
- 可算: “He had a humble upbringing.”
- “have + (形容詞) + upbringing”: “He had a strict upbringing.”
- “receive an upbringing”: より形式ばった表現 “He received a religious upbringing.”(彼は宗教的な環境で育てられた)
- カジュアルでも「I had a pretty normal upbringing.」などと使われます。
“I had a pretty strict upbringing, so I had to be home by 8 p.m. every night.”
(私はかなり厳しい育て方をされていて、毎晩8時までに家に帰らなくてはいけなかった。)“We both come from a similar upbringing; that’s why we get along so well.”
(私たちは似たような育てられ方をしているから、すごく気が合うんだ。)“What was your upbringing like?”
(どんなふうに育ったの?)“His disciplined upbringing contributed to his strong work ethic.”
(彼の厳格なしつけが、彼の強い労働倫理感の形成に役立ちました。)“Our CEO often talks about how her humble upbringing shaped her leadership style.”
(私たちのCEOは、質素な育ちがいかに彼女のリーダーシップスタイルを形作ったかをよく語ります。)“He credits his collaborative approach to his open-minded upbringing.”
(彼は協調的な姿勢を、多面的な視野で育ててくれた環境のおかげだと考えている。)“Research suggests that a nurturing upbringing can have lasting psychological benefits.”
(複数の研究によると、子どもを丁寧に養育することは長期的に見て心理的な利点があると示唆されています。)“Individuals with a strict upbringing may develop different conflict-resolution strategies.”
(厳格なしつけで育てられた人々は、異なる紛争解決方法を身につける可能性があります。)“Cultural factors heavily influence the nature of one's upbringing.”
(文化的要因は、個人の育てられ方の性質に大きく影響を与えます。)- raising(育てること)
- 一般的に「子どもを育てる行為」を広く指す。よりカジュアル。
- 一般的に「子どもを育てる行為」を広く指す。よりカジュアル。
- child rearing(子育て)
- “upbringing”とほぼ同義ですが、少し専門的・フォーマル。
- “upbringing”とほぼ同義ですが、少し専門的・フォーマル。
- nurture(養育)
- 「情操教育」や「育む」ニュアンスが強い。
- 「情操教育」や「育む」ニュアンスが強い。
- 「neglect」(放置、ネグレクト)
- 「育てる」ことに反する行為として用いられる。
- IPA: /ˈʌpˌbrɪŋ.ɪŋ/
- アクセントは「up」の部分に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い: 大きな差はなく、アメリカ英語もイギリス英語も同じように /ˈʌpˌbrɪŋɪŋ/ で発音されます。
- よくある間違い: “up” と “bring” の間を曖昧にしないこと、母音 /ʌ/ の発音に注意しましょう。
- スペルミス: “upbringing” を “upbringging” などと書き間違えるケース。
- 「bring up (子どもを育てる)」と混同して、文法的に誤用しないように注意。
- 例: “She upbringing me.” (誤) → “She brought me up.” (正)
- 例: “She upbringing me.” (誤) → “She brought me up.” (正)
- TOEICや英検などの試験では「育ち」「しつけ」「背景事情」を問う文脈で登場する可能性があります。子どものころのエピソードや家族について話す空所補充でよく使われます。
- 「bring up(育てる)」が名詞形になったもの、と理解すると覚えやすいです。
- “upbringing” は「上に引き上げて連れてきたもの=育てられ方」というイメージで捉えると印象に残りやすいでしょう。
- スペリングは「up」+「bring」+「-ing」で切り分けてすべてを一語にする、と覚えておくとミスを防げます。
- “allegation” は「まだ証拠が確立されていない不正・違法行為の告発」というような場面で使われ、厳粛かつフォーマルな響きがあります。
- 「会話やビジネス文章で比較的よく見る単語ですが、やや専門的・フォーマルな文脈で使われるため、中上級レベルといえます。」
- 例: “Many allegations have been made against him.”
- 動詞: allege (主張する、申し立てる)
- 形容詞: alleged(申し立てられた、疑わしいとされる)
- 副詞: allegedly(伝えられるところによれば、申し立てによれば)
- 語幹 “alleg-” はラテン語の “allegare” (主張する、提出する)に由来します。
- 接尾語 “-ation” は「行為・状態」を示す名詞化の要素です。
- allege (動詞)
- alleged (形容詞)
- allegedly (副詞)
- make an allegation(告発をする)
- deny an allegation(告発を否定する)
- face allegations(告発を受ける)
- serious allegations(深刻な告発)
- false allegations(虚偽の告発)
- criminal allegations(犯罪に関する告発)
- unsubstantiated allegations(裏付けのない告発)
- investigate allegations(告発を捜査する)
- withdraw allegations(告発を取り下げる)
- counter allegations(反対に告発する・告発に反論する)
- “allegation” は中期フランス語 “allégation” やラテン語 “allegare” に由来し、「検証のために法廷へ提出する」という意味を持っていました。
- 現代では、法的手続きや公式な場面で「疑惑・非難・告発」を示すフォーマルな言葉として使われます。
- 「証拠がまだ十分に示されていない」という含みがあるため、断定的ではなく主張段階という意味合いが強いです。
- 法律文書や報道機関など、やや堅めの文章で見かけることが多いです。
- “allegation” は 可算名詞 なので、複数形で “allegations” と表せます。
- “allegation” は他の名詞と同様、単数・複数の使い分けを意識する必要があります。
- よく使われる構文: “X made an allegation against Y.”(X が Y に対して告発を行った)
- “to make allegations against someone”(人に対して告発をする)
- “to bring allegations to light”(告発を明らかにする)
- フォーマルな文脈での使用が多いです。カジュアルな日常会話よりは、新聞記事、ニュース、ビジネスや法律関連の会話で使用される傾向にあります。
“I heard there’s an allegation against the school principal, but I’m not sure of the details.”
- (校長先生に対して何か告発があると聞いたけれど、詳しいことはわからないんだ。)
“She dismissed the allegation as nothing more than gossip.”
- (彼女はその告発を単なる噂話だとして一蹴した。)
“There’s a rumor about allegations of illegal activity in that company.”
- (あの会社で違法行為の告発があるという噂がある。)
“The CEO carefully addressed each allegation during the press conference.”
- (CEOは記者会見でそれぞれの告発内容について慎重に説明した。)
“We need to investigate these allegations thoroughly before making any decisions.”
- (私たちはどんな決定を下す前に、これらの告発を徹底的に調査する必要がある。)
“An internal audit has been launched in response to the allegations raised last week.”
- (先週出された告発を受けて、社内監査が始まった。)
“According to the court documents, the allegations lack sufficient evidence.”
- (裁判所の書類によれば、その告発には十分な証拠が欠けている。)
“The legal team filed a motion to dismiss the allegations on the grounds of insufficient proof.”
- (法務チームは証拠不十分を理由に、その告発を退ける申し立てを行った。)
“Researchers are examining the allegations of data fabrication in the published study.”
- (研究者たちは、発表された研究におけるデータ捏造の告発を調査している。)
- accusation(告発、非難)
- “Allegation” とほぼ同義だが、accusation のほうが少し直接的で強い意味合いがある。
- “Allegation” とほぼ同義だが、accusation のほうが少し直接的で強い意味合いがある。
- claim(主張)
- 必ずしも犯罪行為を示すわけではなく、より幅広い主張に使われる。
- 必ずしも犯罪行為を示すわけではなく、より幅広い主張に使われる。
- assertion(断言)
- 断固とした主張というニュアンスが強いが、法的には限らない。
- 断固とした主張というニュアンスが強いが、法的には限らない。
- charge(起訴、告発)
- 法的にはより正式で、公的機関が行う「起訴」としての意味が強い。
- exoneration(容疑免除、無罪とすること)
- 告発があったのちに無実を証明・認定すること。
- 告発があったのちに無実を証明・認定すること。
- confirmation of innocence(無実の確証)
- 告発とは反対に、「その人は大丈夫だ」と証明する行為・証拠。
- アクセント(強勢): 第3音節の “geɪ” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語: [ˌæl.əˈɡeɪ.ʃən] あるいは [ˌælɪˈɡeɪʃən]
- イギリス英語: [ˌæl.ɪˈɡeɪ.ʃən]
- 日本語カタカナ表記では「アレゲイション」に近いですが、英語の発音では “ゲイ” の部分をしっかり伸ばすイメージです。
- 第2音節 “-li-” が「ライ」や「レ」と混同される場合があります。正しくは「アリ」や「アラ」に近い音です。
- 末尾 “-tion” は「シュン」と弱めに発音します。
- スペルミス: “allegation” における “g” と “t” の順が混同され、「alleg*t*ion」のようにミスをすることがあります。
- 同音・類似表記との混同:
- “allocation”(割り当て)や “alleviation”(軽減)のようにスペルが似ている単語とは意味が全く異なるため注意。
- “allocation”(割り当て)や “alleviation”(軽減)のようにスペルが似ている単語とは意味が全く異なるため注意。
- 混同しやすい文脈:
- “accusation” とほぼ同じ意味で使われるが、法律用語として “allegation” は「未証明の主張」、 “charge” は「起訴・立件」と法律上のフローの段階が異なる場合がある。
- TOEIC・英検などのリーディングで、ニュースや法的文脈の文章に頻出します。文脈を読んで「証拠がまだない告発」の意味をしっかり理解しておくことが重要です。
- 語源のイメージ: “allegare” は「法廷に提出する」という意味から、「言いがかりを提出する」→「告発する」という流れで覚えると記憶に残りやすいです。
- スペリングのポイント: “alle” + “ga” + “tion” と自分で区切って発音・つづりを確認すると覚えやすいです。
- 関連ストーリー: いきなり「示された“allegation”」に対して、まだ証拠がないまま人を非難する場面を想像すると、「こういうときに使うんだな」とイメージできます。
空洞のある,からになっている,うつろの / へこんだ / 落ちくぼんだ / (音・声が)低くこもった,うつろな / 実質(内容)のない,うわべだけの【名/C】穴 / くぼみ,へこみ / くぼ地,谷間【動/他】にへこみをつける《out》【副】徹底的に
hollow
hollow
Explanation
空洞のある,からになっている,うつろの / へこんだ / 落ちくぼんだ / (音・声が)低くこもった,うつろな / 実質(内容)のない,うわべだけの【名/C】穴 / くぼみ,へこみ / くぼ地,谷間【動/他】にへこみをつける《out》【副】徹底的に
hollow
空洞のある,からになっている,うつろの / へこんだ / 落ちくぼんだ / (音・声が)低くこもった,うつろな / 実質(内容)のない,うわべだけの【名/C】穴 / くぼみ,へこみ / くぼ地,谷間【動/他】にへこみをつける《out》【副】徹底的に
以下では、形容詞 “hollow” をできるだけ詳細に解説します。日本語で、学習者にも分かりやすいようにまとめました。マークダウンで表記しています。
1. 基本情報と概要
▷ 意味(英語 / 日本語)
「hollow」は、「中が空っぽだったり、実体や内容が伴っていない」ことを表す形容詞です。たとえば、木やチョコレートの中が空洞になっている場合、または感情や言葉に真実味や誠実さが欠けるような「虚しい」状態を示すときにも使われます。人や物に対して「空虚な感じ」というニュアンスを含むので、状況に応じてポジティブな意味ではあまり使われません。
▷ 品詞と活用
▷ 他の品詞としての例
▷ CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成(接頭語・接尾語・語幹など)
“hollow”自体は語幹のみで成り立っており、主要な接頭語・接尾語はありません。
▷ 詳細な意味
▷ コロケーション・関連フレーズ(例:10個)
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
▷ ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
▷ 日常会話編(3つ)
▷ ビジネス編(3つ)
▷ 学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語
▷ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
▷ 発音記号(IPA)
▷ 強勢(アクセント)の位置
▷ アメリカ英語とイギリス英語での違い
▷ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “hollow” の詳細解説です。物理的な意味でも比喩的な意味でもよく使われる単語なので、ぜひ覚えておいてください。特に “hollow promises” や “hollow victory” などの表現は、英語の文章や会話でもよく見かけますので、実際に文章や会話の中で使ってみると定着しやすいです。
空洞のある,(物の内側が)からになっている,うつろの
おわんの(凹(おう))形をした,(表面が)へこんだ
(ほお・目が)落ちくぼんだ
実質(内容)のない,うわべだけの
(山間の)くぼ地,谷間
(中をくり(掘り)ぬいて)〈物〉‘を'作る《+out+名,+名+out》
〈物〉‘を'うつろにする《+out+名,+名+out》
すっかり,徹底的に
(音・声が)低くこもった,にぶい,うつろな
穴(木などの)うつろ;(物の表面の)くぼみ,へこみ
await
await
Explanation
〈他〉〈人が〉…を待つ / 〈物・事が〉〈人〉を待ちうける, を待ちかまえる
await
以下では、英単語 await
について、詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味 (英語): to wait for something or someone
意味 (日本語): 何か(または誰か)を待つ
「await」は「~を待つ」という意味を持つ動詞です。「wait for ~」と似た意味ですが、「wait for」よりもややフォーマルで、目的語を直接とる他動詞として使われます。したがって、前置詞 “for” をつけずに “await” + 目的語 という形をとるのが特徴的です。主に文語的・書き言葉的な表現や、ある程度フォーマルな状況で使われることが多いです。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹
関連語や派生語
コロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
フォーマル vs. カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル寄り)
ビジネスシーン (フォーマル寄り)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「await」は「先を見据えて待っている」イメージが強いのに対し、「ignore」「disregard」は対象を待たずに無視してしまう、正反対の行為となります。
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 await
の詳細な解説です。「待つ」というシンプルな行為を、よりフォーマルかつ文語的に表現したいときに使えるとても便利な単語です。日常的な場面とフォーマルな場面での使い分けを意識しながら、ぜひうまく使ってみてください。
〈人が〉…'を'待つ
〈物・事が〉〈人〉'を'待ちうける,待ちかまえる
wealthy
wealthy
Explanation
(人が)富裕な, 裕福な / 豊富に持っている / 《...に》富んだ《in ...》
wealthy
1. 基本情報と概要
単語: wealthy
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語): having a great deal of money, resources, or assets; rich
意味(日本語): 「裕福な」「富裕な」、つまりお金や資産がたくさんある状態を表す形容詞です。
「wealthy」は、人や企業などがお金や資産を多く持っているというニュアンスで、豊かさや財産の豊富さを強調します。日常会話やビジネスシーンで、「あの人は裕福だ」「経済的に余裕がある」といった状況を表現するのに使われます。
活用形:
他の品詞形:
難易度の目安(CEFR): B2(中上級)
「wealthy」は日常生活でも使われますが、文章によっては少しフォーマルな印象を与えることもあり、使いこなすには中上級程度のボキャブラリーを有していると便利でしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語や派生語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
微妙なニュアンスや注意点:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
名詞との結合:
構文例:
5. 実例と例文
以下、それぞれの場面で3例ずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
いずれも「経済的苦境にある」という意味を持ち、wealthyとは対極です。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記: /ˈwɛlθi/
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「wealthy」は、財産や経済的な余裕があるニュアンスをしっかり伝えるために便利な形容詞です。上記のポイントを押さえて、さまざまな文脈で使いこなしましょう。
(人が)富裕な,富んだ
豊富に持っている;(…に)富んだ《+in+名》
serial
serial
Explanation
続き物の,連続物の / 連続している,順次の
serial
1. 基本情報と概要
単語: serial
品詞: 形容詞 (一部、名詞としても使われることがありますが、ここでは形容詞として扱います)
意味(英語):
• relating to or consisting of a series or sequence
• occurring in a series or happening repeatedly
意味(日本語):
• 連続的な、シリーズの、順番に起こる/行われる という意味を持つ形容詞です。頻繁に「連続ドラマ」「連続犯行」などの文脈で登場します。「シリーズとして続くイメージ」や「繰り返し行われるイメージ」を表現するために使われます。
活用形:
形容詞なので、通常は比較級や最上級はつけませんが、文脈によって “more serial” / “most serial” と表される場合はきわめて稀に見られます。
ただし一般的には、「シリアルな…」と形容するだけで十分です。
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話で使用する例文
(B) ビジネスで使用する例文
(C) 学術的・専門的な文脈で使用する例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「serial」の詳説です。日常のちょっとした場面から専門文書まで幅広く使える単語なので、ぜひ活用してみてください。
続き物の,連続物の
連続している,順次の
diplomat
diplomat
Explanation
〈C〉外交官 / 外交家, 駆け引きの上手な人
diplomat
1. 基本情報と概要
単語: diplomat
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味: A diplomat is a person appointed by a state to conduct diplomacy and represent that state's interests abroad.
日本語での意味: ある国の外交を担い、その国の利益を海外において代表する人のことを指します。
「他国との交渉や関係をうまく保つ役割を担う人、というニュアンスがあります。政治的なやりとりだけでなく、文化交流や国際協力など、幅広い場面で活動します。」
2. 語構成と詳細な意味
上記のコロケーションは、「外交官」の属性や立場を説明するときによく使われます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文 (3例)
5.2 ビジネスでの例文 (3例)
5.3 学術的・公的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「diplomat」の詳細な解説です。国際関係・政治・ニュースなどを扱う際に頻出する語なので、ニュースを英語で読む際などに練習してみると良いでしょう。
外交官
外交家
駆け引きの上手な人
make
make
Explanation
作ること,工程,製造過程 / (製造物の)型,式,スタイル / 生産量 / (人の)タイプ,性格 / 製造者,メーカー
make
1. 基本情報と概要
単語: make
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語 / 日本語)
「make」は日常会話でも使われますが、「ブランド」や「製造元」というニュアンスに焦点があるため、学習者には馴染みが薄いかもしれません。覚えておくと、車や機械、ガジェットなどについて話すときに役立ちます。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・専門的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “make” の詳細解説です。メーカーやブランドを表すときに便利な単語ですので、ぜひ会話や読解で意識して使ってみてください。
salesperson
salesperson
Explanation
〈C〉店員,販売員,外交員《単数》
salesperson
1. 基本情報と概要
英単語: salesperson
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFR レベルの目安:
活用形
他の品詞形 (例)
2. 語構成と詳細な意味
salesperson は以下のパーツから構成されます:
合わさって「売る人」→「販売員」という意味を持っています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的・専門的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “salesperson” の詳細な解説です。ぜひ学習に役立ててください。
店員,販売員,外交員《単数》
(類語・複数:salespeople)
feat
feat
Explanation
『手柄』,功績 / 芸当,離れ業、偉業
feat
名詞 “feat” を徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語&日本語)
品詞
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞の可算・不可算
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “feat” の詳細解説です。大きな業績や功績を評価したいときに重宝する単語ですので、文脈を意識してぜひ使ってみてください。
手柄,功績
芸当,離れ業
upbringing
upbringing
Explanation
(子供の時に受けた)教育,しつけ
upbringing
1. 基本情報と概要
単語: upbringing
品詞: 名詞 (主に不可算ですが、文脈によっては可算扱いもされます)
意味(英語): the way in which a child is cared for and taught, especially by parents or a guardian
意味(日本語): 「子どもがどのように育てられたか」「しつけ・教育・養育の仕方」という意味です。親や保護者などによって子どもの頃の環境やしつけ、教育がどう行われたかを指すときに使われる単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法的ポイント
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
それぞれ、「upbringing」は「どのように育てられたか」を強調し、「raising」や「child rearing」は子育ての行為そのものに焦点がある、など微妙な違いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 「upbringing」 の詳細な解説です。子どもの頃のしつけや育てられ方を表すときに、とても便利な単語なので、ぜひ使ってみてください。
(子供の時に受けた)教育,しつけ
allegation
allegation
Explanation
(十分な証拠を持たない)主張,申し立て
allegation
1. 基本情報と概要
単語: allegation
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A statement or claim that someone has done something wrong or illegal, but that has not yet been proven.
意味(日本語): 何かの不正行為や違法行為を行ったという主張や告発のこと。正式に証明はされていない段階での「告発」「申し立て」のようなニュアンスがあります。法律的・公式な内容で使われることが多いです。
CEFRレベル: B2(中上級)
活用形: この単語は名詞のため活用形は変化しませんが、複数形は “allegations” となります。
他品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや定型表現
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスシーンの例文
(3) 学術的・法的文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記: /ˌæl.ɪˈɡeɪ.ʃən/
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上のように “allegation” は法的・公的な文脈で「証拠が確定していない段階での告発・主張」を意味するややフォーマルな単語です。ビジネスやニュースなどでも目にしやすく、上級学習者の英語力強化にも役立ちます。
(十分な証拠を持たない)主張,申し立て
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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